工学院大学附属中学校・高等学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)と杏林大学(学長:渡邊 卓、所在地:東京都三鷹市)は、中学・高校教育と大学教育の相互の活性化を図るため、中高大連携事業に関する協定を締結し、調印式を2024年3月4日(月)に杏林大学井の頭キャンパスで行いました。調印した杏林大学 渡邊 卓学長(左)と、工学院大学附属中学校・高等学校 中野 由章校長(右)本校と杏林大学は、 毎年多くの生徒が同大学を受験・進学するなどこれまでも繋がりがあったことから、双方の教育資源を有効に活用し、更に中高大連携の取り組みを発展させる目的で、協定を締結しました。渡邊学長は「工学院大学附属中学校・高等学校の母体である工学院大学は理工系を専門とし、杏林大学の専門は文系、医療系だ。得意分野が異なり、お互いを補完する良きパートナーと言える。今回は中学校を含めた連携であり、他のモデルとなる成果を期待している。」と展望しました。中野校長は「本校は理工系大学の附属校だが、医療系や文系を志願する生徒もいる。グローバル教育に特化した学びを高校在学中から受ける者もおり、杏林大学の教育内容と親和性がある。この協定を機に、ぜひ、医療・保健系や文系の本物、神髄に触れる場を生徒たちに提供できるよう、一緒に頑張っていきたい。」と抱負を述べました。今後は、杏林大学保健学部、総合政策学部、外国語学部による出張講座等により、情報交換を積極的に進め中高大連携を深めます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日近畿大学附属高等学校(校長:丸本 周生、以下「近大附属高校」)は、近畿日本鉄道株式会社(代表取締役社長:原 恭、以下「近鉄」)および東大阪市(市長:野田 義和)の協力により、2022年度より実施している社会科の新カリキュラム「地理総合」※の授業の一環として、生徒が東大阪市内にある近鉄奈良線の駅や周辺地域を調査し、企業や地域の課題抽出から解決策まで考えた内容をポスターにするプロジェクトを、本年1月から3月まで行っています。本授業では、生活と密接に関わる鉄道や地域に目を向けることで、生徒が将来のキャリアについて考えるきっかけとなることを目指します。2024年3月23日(土)には、近大附属高校で成果ポスターの発表会を行います。また、制作されたポスターの中から「近鉄賞」と「東大阪市賞」を選定し、それぞれ近鉄八戸ノ里駅と東大阪市役所本庁舎にて展示します。近鉄は、「住むまち近鉄Story」と題して、沿線それぞれの地域が持つ多様な魅力を発掘し、それを地域の方と一緒に広く届ける取り組みを行っています。今回の連携では、沿線に通う・住む生徒に近鉄沿線の特長や魅力を知ってもらうきっかけを提供することで、将来的に沿線地域への定住や就職につながることを目指します。東大阪市は、まちを訪れる人、関わりをもつ人の増加に取り組んでおり、市内で学ぶ生徒たちや駅を利用する方に「住みたいまち・住み続けたいまち東大阪」の魅力を知っていただくことを目指します。詳細は以下のとおりです。※地理的観点から「思考・判断・表現力」を培っていくこと、そして「主体的に多様な他者と協働して学ぶ」ことを目的とし、地域における課題探求型の学びが期待されている新カリキュラム。1.プロジェクトの概要について(1)プロジェクト名:近大×近鉄コラボ授業「降りるか降りやんかPJ(プロジェクト)」(2)授業の実施:近畿大学附属高等学校(3)協 力:近畿日本鉄道株式会社、東大阪市(4)概 要:東大阪市内の近鉄奈良線の駅※についてチームに分かれ調査を行い、駅や周辺地域の特徴をまとめたポスターを制作する。※布施・河内永和・河内小阪・八戸ノ里・若江岩田・河内花園・東花園・瓢箪山・枚岡・額田・石切 計11駅(5)対 象 生 徒:近畿大学附属高等学校2年生(文系) 合計 475名(6)実 施 授 業:2023年3学期「地理総合」2.成果発表会について(1)実施日時:2024年3月23日(土)11:00~12:00(2)実施場所:近畿大学附属高等学校 階段教室大阪府東大阪市若江西新町5-3-1(近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約20分)※一般の方はご入場いただけません。3.生徒が制作したポスターの掲出について(1)掲出物の選定:制作ポスター138点の中から近鉄と東大阪市が11点ずつ選定(2)掲出場所:近鉄八戸ノ里駅(近鉄賞11点)掲出日:2024年4月8日(月)~2024年6月28日(金)東大阪市役所 22階市民ギャラリー(東大阪市賞11点)掲出日:2024年4月8日(月)~2024年4月21日(日)(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見健夫)は、2024年4月1日からの芝浦工業大学附属中学高等学校次期校長に、柴田邦夫 芝浦工業大学附属中学高等学校教頭を選任しました。任期は2028年3月までの4年間です。柴田邦夫 次期校長柴田 邦夫(しばた くにお)芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭1967年生まれ 56歳 東京都出身<任期>2024年4月1日~2028年3月31日芝浦工業大学附属中高に23年勤務。学習指導部長として、学校全体の授業運営の改善に取り組み、ICT教育の土台作り、環境整備を行う。また、教務部長として、現在実施している本校独特の新カリキュラムを立案する。芝浦工業大学の附属校であることを最大限に活かし、理工系教育・STEAM教育をさらに推進していく。現状に満足せず「開発・実践・改良」を迅速に行い、いつでも「わくわくする学校」、さらには「オンリーワン」の魅力ある学校を目指す。<経歴>1999年4月~2001年3月 芝浦工業大学柏中学高等学校 非常勤講師2001年4月 芝浦工業大学中学高等学校 教諭2017年4月~2021年3月 芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭補佐2020年4月~現在 学校法人芝浦工業大学 評議員2021年4月~現在 芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭■芝浦工業大学附属中学高等学校とは 〈理工系教育〉〈大学連携教育〉〈言語教育〉〈探求教育〉を教育の根幹に据え、最先端の教育環境と独自のSTEAM教育で未来のグローバルエンジニア育成を目指す私立中高一貫校。生徒全員がタブレットPCを使用し、ICTを活用した教育を推進している。2021年4月より中学校共学化。所在地:東京都江東区豊洲6-2-7生徒数:中学校489人 高等学校665人 ※2023年5月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(所在地:東京都新宿区、所長:大井 静雄、以下:IBS)では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を、IBSのホームページ上で定期的に発信しています。今回は、国立小学校と公立小学校の両方で指導してきた石毛 隆教諭と第二言語習得や英語教育について研究する原田 哲男教授のお二人による、「小学校英語教育のいま」についての対談記事を公開いたしました。石毛先生(左)と原田教授(右)<対談記事のまとめ>■「英語を教える人」×「英語を使う人」を融合させた教師が必要石毛教諭によると、教育現場で「昔の英語教育の考え方を変えることはとても難しい」とのこと。原田教授は、英語を学んだ経験しかないとなかなか考え方が変わらないため、教師には「英語ができなくても、英語を使ってきた」という「英語の使用者」としての経験や意識が大事だと考えます。一方、石毛教諭は、英語使用者だからこそ抱えるマイナス点も指摘。授業では「子どもに聞かせる英語表現」が求められるため、教師が普段のように英語を話してしまうと子どもにインプットを与えられないからです。「教員は、『英語を教える教育者』と『英語使用者』という両方の側面をうまく融合することが必要なんだろうと思います」と話します。■先生たちが「自分もできる」と思えるような授業とは「英語の授業は英語で行う」という文部科学省の指針については、「英語だけで授業をした結果、子どもに身につけてほしい力が身につかないようではあまり意味がないですよね。日本語を使って授業をしたほうが、すべての児童を見取りやすいですし、すべての児童を引っ張り上げやすいなと感じています」と話す石毛教諭。原田教授も、石毛教諭の授業を見て「日本語をベースにした会話が子どもたちの気持ちや言いたいことを引き出して、子どもたちが授業に参加しやすくなっている」という印象を持ったとのこと。石毛教諭は、どの先生が見ても「ここを英語にすればいいんだ」とわかってもらえるような授業を目指し、「基本的な指示は日本語にして、絶対に子どもに聞かせたい英語表現だけは英語で言う」という意識で授業を展開。教師が日本語で説明しなくても子どもたちが主体的に学べる活動の工夫が共有されました。■教員になりたい学生が減っている今、何ができる?最後に、小学校教員の養成について議論が交わされました。原田教授は、「学校教員になりたい学生が減っていること」を一番の懸念点として挙げ、早稲田大学の教育学部でも教員免許を取る学生が例年減っている現状について共有。これに対して石毛教諭は「自分にできることは何かと考えると、やはり『誰でもできる授業』を提案することだと思っています」と話します。「教員の世界は、もちろん大変なことがたくさんありますが、楽しいことはいくらでもあります。子どもたちと関わるときだけではなく、若手の先生たちが成長をしていく様子を見たり、自分が動くことでほかの先生たちや学校が変わっていったりするときにも、楽しいと感じます。私が楽しんでいる姿を見てもらえれば、教員になるかどうか迷っている学生さんにも楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかと思います」と続け、原田教授も「考え方によっては、どんな仕事をしても楽しいものです。そういうことを大学の教員養成課程でも学生たちに伝えていかなければいけませんね」と賛同しました。取材後記:小学校英語教育の現場では、シンプルで説明のいらない「誰でもできる授業」が求められる小学校英語教育の現場では、昔とは異なる英語の学び方を広めることの難しさ、英語の授業に対する負担感や自信のなさ、教員間の温度差、教員志望者の減少など、さまざまな課題があります。これらを解決する方法の一つとして「誰でもできる授業」の提案がいかに重要であるかがわかりました。石毛教諭が提案する、シンプルで説明のいらない授業は、英語力や英語指導に自信がない教師はもちろん、授業を改善したくても忙しくてできない教師、昔の英語教育のあり方に捉われてしまっている教師の背中も押すことができるのではないでしょうか。また、シンプルであっても、身につけさせたい力や意欲、気づきを意識した仕掛けが意図的に計画されていれば、子どもたちが「英語を使えるようになっている」という実感をもちながら学ぶことができると考えられます。どんなに効果的でも、「この学校だからできる」、「この先生だからできる」、「この子どもたちだからできる」という授業はなかなか広まりません。公立学校の英語教育を変革するためには、教師にも児童にも優しい「誰でもできる授業」を検討していく授業実践や研究がさらに求められるのではないでしょうか。(取材:IBS研究員 佐藤 有里)【対談者Profile】・石毛 隆史 教諭東京学芸大学附属大泉小学校教諭。東京学芸大学中等教育教員養成課程卒業。同大学にて修士課程修了。公立学校との人事交流制度により、2020年度より中野区立北原小学校(東京都)に勤務し、現在6年生の学級担任。監修書に『えいごえほん百科 スタート』『えいごえほん百科 ジャンプ』(ともに、講談社)がある。・原田 哲男 教授早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて博士号(応用言語学)を取得。その後、オレゴン大学で教鞭を執り、2005年より現職。専門は、第二言語習得、外国語の音声習得、英語教育、バイリンガル教育など。ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所の学術アドバイザーも務める。※詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記の記事をご覧ください。前編 後編 【ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)について】所長 : 大井 静雄脳神経外科医・発達脳科学研究者ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)小児脳神経外科名誉教授・医学博士所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設立 : 2016年10月事業内容 : バイリンガリズムや英語教育に関する調査及び研究ホームページ : 公式X(Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、工学院大学附属中学校・高等学校の次期校長に、現職の中野 由章校長を再任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日です。次期校長(再任)が決定した、中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長<再任にあたって・中野 由章からのコメント>工学院大学附属中学校・高等学校は、工学院大学八王子キャンパスに隣接し、生徒達は大学の充実した施設・設備を利用しています。加えて、中学生・高校生が大学生・大学院生と一緒にモノづくりに取り組み、大学の教授陣から直接ご指導いただく機会にも恵まれています。このように中高大院が連携する環境で、生徒のポテンシャルを最大限発揮する学校づくりを引き続き任じられたことは、光栄の極みです。「最新の工学院が 最高の工学院」であり続けるよう、学校での生活を楽しみながら職務に邁進したいと決意を新たにしています。<略歴>中野 由章(なかの よしあき)1965年12月15日生(57歳)1990年 3月 芝浦工業大学大学院修了1990年 4月 日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所(1993年4月まで)1993年 4月 三重県立高等学校(2004年3月まで)2004年 4月 千里金蘭大学(2011年3月まで)2011年 4月 大阪電気通信大学(2013年3月まで)2013年 4月 神戸市立高等学校(2021年3月まで)2021年 4月 工学院大学附属中学校・高等学校 校長就任(現在に至る)2022年 4月 学校法人工学院大学 理事就任(現在に至る)<社会的活動>・情報処理学会 初等中等教育委員会 委員長、情報科教員・研修委員会 幹事、情報入試委員会 委員・情報オリンピック日本委員会 理事・JABEE 審査員工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日嵐電沿線の学校法人永守学園京都先端科学大学附属中学校高等学校(所在地:京都市右京区、学校長:佐々井宏平)では、中学生生徒(有志の同大学附属高校の生徒含む)が授業「地球学」の一環として、校舎屋上で養蜂を行い「はちみつ」を製造、「京都産はちみつ」として販売しています。食育・環境保全(花粉媒介による地域生態系への貢献)・地産地消といった、SDGsの観点から行われている取組みです。同校では、この取組みをPRするとともに、地元産はちみつを多くの皆様に知っていただこうと、京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)の嵐山駅で、中学生自らがパネル展示とはちみつ販売を行います。京福電気鉄道は同校の取組みに賛同し、販売場所の提供や、嵐山駅構内の同社直営店舗「らんでんや」で、このはちみつを使用したオリジナルコラボメニューの数量限定販売を実施します。<概要>【販 売 日】 2023年9月17日(日)・9月18日(月・祝)【販売時間】13時00分~17時00分(商品がなくなり次第終了)【販売場所・販売商品】嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア(嵐電嵐山駅)①駅前広場京都先端科学大学附属中学校高等学校「瓶入りはちみつ(110g)」500円②「らんでんや」「京都産はちみつレモネード」 500円「京都産はちみつがけソフトクリーム(バニラ)」 450円 (表示価格はすべて消費税込)ご注意:はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。【お客様お問い合わせ先】 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアTel:075-882-5110以上(ご参考)京都先端科学大学附属中学校高等学校1925年に設立された京都商業学校が前身の私立学校。京都商業高等学校や京都学園高等学校、京都学園中学校などを経て、2021年、現在の京都先端科学大学附属中学校高等学校となる。現在の理事長はニデック株式会社(旧日本電産株式会社)会長の永守重信氏。230915_keifuku-honey.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月15日自治医科大学附属さいたま医療センター(センター長:遠藤 俊輔、日本膵臓学会認定指導施設、日本肝胆膵外科学会高度技能修練施設A)では、これまでPETCT検査を用いた総合癌検診を行ってきましたが、利用者のご意見を聞くと「特に膵癌が怖い。」という声が非常に多く寄せられました。そこで利用者の方々のご意見を受けて、早期膵癌やその前癌病変の発見を目的とした【膵癌ドック】を開始することとし、2023年9月11日受診分から検診膵癌ドックをスタートします。自治医科大学附属さいたま医療センター外来アートスペース「J's PLACE」■開設の背景近年、日本でも膵癌に罹る人が急速に増えており、著名人が膵癌でお亡くなりになったことなどを報道で目にする機会が増えたため、一般の方々の膵癌への注目度がアップしています。膵癌は極めて治療成績が悪く、治癒のためには早期発見が何よりも大切ですが、他の癌と違っていわゆる【検診】が通常行われず、早期発見が非常に困難です。膵癌ドックの検査の内容は、血液検査、超音波検査、MRI検査、超音波内視鏡検査で、これらを組み合わせて行うことでPETCT検査では発見できないような早期膵癌やその前癌病変を発見することを目的としています。検査は当院在籍のスペシャリストが担当し、約半日で終了します。膵癌ドックを実施している施設、特に大学病院は全国にも数えるほどしかありません。膵癌を恐れている人だけでなく、膵癌の医学的危険因子(糖尿病、家族歴、慢性膵炎、喫煙など)がある人にも、当院の膵癌ドックの取り組みを知っていただき、是非、多くの方々に利用していただきたいと思っています。■検査概要検査日時:毎週月曜日(定員2名)受付 :8時30分/9時00分検査終了:12時00分/12時30分結果報告:検査から約2~3週間後に医師から検査結果を報告いたします。【検査内容】(1) 血液・腫瘍マーカー検査膵臓疾患および糖尿病が疑われるときのスクリーニング検査と膵癌が存在するときに異常をしめす腫瘍マーカーを検索します。腫瘍マーカーの多くは癌細胞が異常な代謝をしていることで異常に増加する成分です。血液一般検査、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、エラスターゼ1血糖、HbA1cCEA、CA19-9、DUPAN-2(2) 超音波検査膵癌を疑った場合や膵癌のリスクが高い場合、超音波検査を行うことは有用です。他の画像検査と相補的に活用することで膵癌の早期発見につながることが期待できます。(3) MRCP検査膵癌は膵管に影響を及ぼすことが多いため、膵管の形の異常を検出するMRCP検査は診断に有用です。またCT検査と比較して放射線被爆がないため、膵癌診断において広く用いられることが期待されています。(4) 超音波内視鏡検査超音波内視鏡検査は、他の画像検査と比較すると膵癌を高感度で検出することができるため、特に小膵癌の診断に重要な役割を担っています。ただし、内視鏡検査下に行うため、少し体に負担がかかります。■施設概要施設名 :自治医科大学附属さいたま医療センター所在地 :〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847電話番号: (代表) 048-647-2111診療科 :内科、循環器内科、小児科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、精神科、歯科口腔外科、病理診断科、救急科■今後の展望自治医科大学附属さいたま医療センターは、これからもPETCT総合癌検診および膵癌ドックの活動を通じて膵癌および様々な種類の癌の早期発見への啓蒙活動を続けて参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日中学校になったので、小学校の体操着をどうするか考えた話です。■お下がり?パジャマ?使えるものなら、使ってほしいなと思うけども。娘たち……家で体操着は着なさそう~。お下がりで下の子たちにあげたほうが、体操着も喜んでくれそうだなって思ってるけど、ほかに使い道があったりするのかな?
2023年04月08日幼稚園・小学校受験、幼児英才教育の富士チャイルドアカデミー(運営:株式会社ひばり、代表取締役:小野田かほり本社:神奈川県鎌倉市)は、有名私立附属幼稚園15園が参加する「幼稚園フェスタ2023」を、二子玉川ライズ スタジオ&ホールにて2023年5月21日(日)に開催いたします。当アカデミーが主催する「幼稚園フェスタ」は、今年で17回目となります。幼稚園フェスタ2023「幼稚園フェスタ2023」イベントページ 「幼稚園フェスタ」は有名私立附属幼稚園の先生方と、幼稚園選びを考える保護者様の、直接の出会いをサポートする催しです。幼稚園の先生方は、各幼稚園の特色ある教育方針・環境・園生活の様子を保護者様に伝え、保護者の方はどのような些細なことでも、直接、質問することが出来ます。1979年発足、幼稚園受験・小学校受験の幼児教室富士チャイルドアカデミーは、小さなお子様をお持ちの保護者様に、この「幼稚園フェスタ2023」で、より良い子育てのための正確な情報を発信してまいります。【開催概要】日時:2023年5月21日(日) 10:00~16:00場所:二子玉川ライズ スタジオ&ホール■参加幼稚園 15園カリタス幼稚園 品川翔英幼稚園 湘南白百合学園幼稚園 昭和女子大学附属昭和こども園 成城幼稚園 聖ドミニコ学園幼稚園 清明幼稚園 洗足学園大学附属幼稚園 玉川学園幼稚部 田園調布雙葉小学校附属幼稚園 桐蔭学園幼稚園 東京都市大学二子幼稚園 桐光学園みどり幼稚園 文教大学付属幼稚園 森村学園幼稚園■パンフレットのみ参加 4園国立学園附属かたばみ幼稚園 聖セシリア喜多見幼稚園 日本女子大学附属豊明幼稚園 和光幼稚園■催しのご案内<幼稚園受験の面接練習をしてみませんか?>当日各回先着20組様まで3~4分程度の面接練習ができるコーナーを開設いたします。面接官は参加園の先生方です。貴重な体験ができるチャンスです。是非ご参加ください。※当日、整理券をお配りいたします。<富士チャイルドアカデミーコーナー>子育てや受験に関するご質問に答える情報満載のコーナーです。幼稚園選びのアドバイス、幼稚園の受験準備の進め方についてもご相談ください。担当スタッフが親身になって対応致します。同コーナーでは、教材のご紹介、販売もしております。ご家庭での指導方法や教材を200%活かす遊び方もスタッフから伝授いたします。幼稚園受験模擬テスト(5月・7月・9月・10月)の申し込みを会場で受け付けいたします。模擬テストの内容もこちらのコーナーでご説明いたします。幼稚園相談ブース個別相談<DVD上映コーナー>参加園の中から上映希望の園紹介DVDを放映いたします。カリタス幼稚園、湘南白百合学園幼稚園、聖ドミニコ学園幼稚園、文教大学付属幼稚園、森村学園幼稚園などのDVDを上映予定です。学校行事や課外活動など普段目にすることのできない場面をご覧いただけます。また富士チャイルドアカデミー校長 前宏美による動画メッセージ「幼稚園選びのワンポイントアドバイス」も上映いたします。長年の経験と独自の視点から、幼稚園選びや幼稚園受験へのお悩み解決へ、的確な助言をいたします。幼稚園紹介DVD放映<お子様スタンプラリー>各幼稚園ブースでお話をされたご家族に1枚ずつシールを差し上げます。3枚シールを集めると動物折り紙、5枚集めると動物折り紙とぬり絵セットをプレゼントいたします。この機会にたくさんの幼稚園のお話を伺い、お子様の幼稚園選びの参考にしてください。■富士チャイルドアカデミー公式サイト チャイルドクラブの1年(1)チャイルドクラブの1年(2)<お問い合わせ・資料請求>フリーコール : 0800-222-7773(受付時間 10:00~18:00)お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月07日工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、東京学芸大学附属高等学校 (校長:大野 弘、所在地:東京都世田谷区)と教育連携に関する協定を締結しました。協定書の調印式が、両校の関係者の出席により、2023年3月15日(水)に行われました。左:工学院大学 伊藤 慎一郎学長 右:東京学芸大学附属高等学校 大野 弘校長本協定は両校の相互連携により、同高等学校生徒の資質向上、ならびに理数教育、工学教育の推進・充実を図ることを目的としています。■教育連携の内容(1) SSH支援、探究活動等の連携(成果報告会の実施等)(2) 模擬授業、研究室訪問、教員研修等の連携(3) 教育システムにおける高大接続プログラムの開発・研究当日は、同高等学校2年生による探究活動ポスター発表会が本学新宿キャンパスで行われました。300名を超える生徒が1年間の探究活動の成果を発表し、本学教員との質疑応答を通して自らの探究研究を振り返るなど、今後の学びに繋げました。3月15日に実施されたポスター発表会の様子【東京学芸大学附属高等学校】世田谷区の国立高等学校。国際的な科学技術人材育成を目指す、スーパーサイエンスハイスクール(略称:SSH)に指定されている。京都大学、東京工業大学等とも連携協定を結んでおり、生徒の創造性を高める教育に注力している。東京学芸大学附属高等学校ホームページ: 【工学院大学】首都圏の理工系大学として、保有する教育資源を活かしたSSH教育、探究活動支援を行う。これまでにSSH指定校や理数教育重点高等学校と連携協定を結び、理工系人材育成に取り組んでいる。工学院大学ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見 健夫)は、西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市/代表取締役社長 喜多村 樹美男)より芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、元鉄道院403号機関車の寄贈を受け、2022年11月12日から新豊洲校地にて一般公開を開始しました。海上に築かれた鉄道用の堤である「高輪築堤」の築石を港区教育委員会と東日本旅客鉄道株式会社より寄付いただき、オブジェとして機関車土台に設置しました。汽笛及び走行音は、博物館明治村協力の元、動態保存されている蒸気機関車9号から採音され定刻再生します。蒸気機関車が、東京鐡道中学高等学校を前身とする芝浦工業大学附属中学高等学校にとって次の100年を走り抜くシンボルとなり、広く地域住民の皆様にも親しまれるランドマークとなることを期待します。403号機関車を新豊洲、芝浦工業大学附属中学高等学校校地で公開■機関車 設置概要場所 :芝浦工業大学附属中学高等学校 東京都江東区豊洲6-2-7新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」南口より徒歩1分公開空地内にて24時間見学可能運転台公開:月曜~土曜(日祝及び学校休み時は休み) 9時~17時汽笛音 :毎日12時および17時■鉄道院403号(西武鉄道4号)蒸気機関車【403号の概要】1886年(明治19年)にイギリスのナスミス・ウィルソン社で製造された400形の1両です。同一設計車として500形・600形・700形(鉄道作業局A8形)など存在しており、いずれもイギリスから輸入されました。後に国産の860形(A9形)、230形(A10形)などの礎となりました。すなわち、本車は我が国の鉄道の歴史を現代に伝える貴重な存在となります。特徴としては機構が簡便なジョイ式弁装置の採用が挙げられます。また、先輪と従輪はウェッブ式ラジアル軸箱となっており、円弧上に移動することで、動揺が抑制される機構となっています。保存展示にあたっては、徹底した補修整備を実施しました。また、失われていた製造銘板とナンバープレートを復元して取り付けました。【略歴】1886年:鉄道局No,73として、ナスミス・ウィルソン社(製造No,302)にて製造。日本鉄道が借り入れ、番号不変1892年:鉄道局から日本鉄道に譲渡1894年:No,20に改番。逓信省鉄道局(鉄道作業局)に返却、Jクラスとなる1899年:房総鉄道に譲渡、No,6となる1907年:房総鉄道国有化、帝国鉄道庁No,6となる1909年:No,403となる1914年:東部局にて廃車川越鉄道に譲渡、のちにNo.5となる川越鉄道が武蔵水電に吸収合併、番号不変1922年:武蔵水電の鉄道部門を(旧)西武鉄道として独立、番号不変No,4に改称1945年:武蔵野鉄道と(旧)西武鉄道が合併、西武農業鉄道となる1946年:(新)西武鉄道に改称1961年:上武鉄道が借り入れ1965年:上武鉄道から返却、廃車、所沢市のユネスコ村にて保存その後、西武鉄道横瀬車両管理所に移送され保管2022年:芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業として保存■高輪築堤オブジェと汽笛音【高輪築堤とは】高輪築堤は日本初の鉄道として造られた新橋~横浜間の約29kmのうち、現在の田町駅の北(芝浦周辺)から品川駅の南までの海上に築かれた鉄道用の約2.7kmの堤のことです。構想から3年、着工からわずか2年という期間で完成しました。展示してある築石は、鉄道が開業した明治5(1872)年に造られた海側の高輪築堤の一部(発掘現場4街区海側)です。石は安山岩で相州真鶴をはじめとする全国から集められ、お台場や東海道沿いの護岸石垣も再利用されました。品川車両基地の再編や高輪ゲートウェイ駅の新駅を伴った大規模開発の中で令和2年に発掘されました。この築石は403 号蒸気機関車展示土台にも使われています。403号蒸気機関車と高輪築堤の関係今回、港区教育委員会と東日本旅客鉄道株式会社のご厚意により高輪築堤築石をご寄贈いただきました。明治19(1886)年に製造された403号蒸気機関車は、年代的にも高輪築堤と同じ時代に国内で走っていました。明治期の姿に修復した403号蒸気機関車と高輪築堤の海側築石を使用しオブジェとして設置した土台は親和性も高く、当時の姿に想いを馳せることができます。高輪築堤は、明治9(1876)年の複線化、明治32(1899)年の3線化のために陸側に拡張されています。海側の石垣は、最大で15段確認しています。石垣の土台は角材として加工した「胴木(土台 木)」で石を受け、その上部は約30度の傾斜で、石材を1段ずつ並べる「布積み」を用いて積み上げています。一方、山側では石を斜めに使って積み上げる「谷積み」を用いて積み上げており、明治32(1899)年の3線化に伴い拡張された際のものであると考えられます。汽笛について定時に鳴らす汽笛の音源は、博物館明治村にご協力いただき403号蒸気機関車と同じく明治期に製造され、動態保存されている蒸気機関車9号の汽笛及び、走行音を採音加工し使用しています。403号蒸気機関車(製造当時の写真)■芝浦工業大学附属中学高等学校と鉄道2022年に100周年を迎える芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、のちの日本国有鉄道、現JR各社の前身)の日本鉄道開業50周年記念事業の一つとして1922(大正11)年、東京市麹町区に「東京鐡道中学」を前身として開校されました。この縁をもとに、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍後、保管されていた当蒸気機関車の寄贈を受けました。■参考文献(403号蒸気機関車について)臼井茂信編著「日本蒸気機関車形式図集成 1 国鉄タンク機関車」誠文堂新光社(1968)沖田祐作「機関車表 フル・コンプリート版 DVDブック」ネコ・パブリッシング(2014)金田茂裕「ネイスミス・ウイルスンの機関車」機関車史研究会(1981)川上幸義「新日本鉄道史(下)」鉄道図書刊行会(1968)「日本国有鉄道百年史 第4巻」日本国有鉄道百年史(1972)岩堀春夫「鉄道車両銘板」ないねん出版(2002)Keith Buckle&David Love, “British Locomotive Builder's Plates” Midland Publishing, England(1994)中村尚史「海をわたる機関車-近代日本の鉄道発展とグローバル化-」吉川弘史館(2016)臼井茂信「機関車の系譜図I」交友社(1973)中村清憲「川越鉄道403を憶う」鉄道ピクトリアルN0.109(1960-8)田中秀大・中川浩一「西武鉄道の蒸気機関車」鉄道ピクトリアルN0.234(1970-2)川上幸義「私の蒸気機関車史(上)」交友社(1978)(高輪築堤について)港区教育委員会編「概説高輪築堤」(2022)港区立郷土歴史館「高輪築堤跡」『出土の経緯』『築堤部の内部構造想定』 (2022/10/17)■芝浦工業大学附属中学高等学校 〈理工系教育〉〈大学連携教育〉〈言語教育〉〈探究教育〉を教育の根幹に据え、最先端の教育環境と独自のSTEAM教育で未来のグローバルエンジニア育成を目指す私立中高一貫校。生徒全員がタブレットPCを使用し、ICTを活用した教育を推進している。2021年4月より中学校共学化。(東京都江東区豊洲6-2-7)生徒数 中学校494人 高等学校655人 ※2022年4月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日室蘭工業大学(学長空閑良壽)は、10月28日(金)に、ラーニング・コモンズをコンセプトに改修した附属図書館をリニューアルオープンします。これまで図書館は、図書のコレクション=「知の集約」として学習支援をすることを目的としていました。リニューアルオープンする本学附属図書館は、「知の集約」としての役割を維持しつつも、仮想空間、すなわち、ITやインターネットとの融合を容易にするとともに、共同で学習が行える空間を創り出し、ラーニング・コモンズの実践を意図した図書館としました。(ラーニング・コモンズ:図書館などに設けられる、総合的な自主学習のための環境)1階、2階ともに増築し、多くの学生に利用して頂けるようにスペースを拡張するとともに、人感センサー付きLED照明、省エネルギー型の空調システム、CO2濃度による換気風量調整、ソーラーパネル設置など、省エネルギーを通した環境負荷低減を目指した建物となっています。1階 - 共同で学習が行える空間学生が自主的に問題解決を行い、そして自分の知見を加えて発信する、あるいは共同で問題解決に取り組む環境を整備することに重点をおき、電動の集密書架を除いて、原則、本を置かないフロアとしています。また、Wi-Fi環境やAC電源も整備し、BYOD(Bring Your Own Device)による自主学習を支援しています。2階 - 静かに学習する空間図書を集約するとともに、サイレント・ゾーンを指定し、静かに学習する空間を提供しています。また、オンライン面接にも利用できる個室も整備し、ウィズコロナ・アフターコロナの面接を支援できるようにしています。国立大学法人室蘭工業大学代表者:学長空閑良壽所在地:北海道室蘭市水元町27-1設立:1949年5月22日URL: お問い合わせ先国立大学法人室蘭工業大学担当:総務広報課総務広報係電話番号:0143-46-5014E-mail:koho#mmm.muroran-it.ac.jp※メールでご連絡いただく場合は#を@に変えて送信をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月21日森ノ宮医療大学(大阪府大阪市住之江区)では、10月25日(火)に市民公開講座を開催します。今回は、11月に森ノ宮医療大学附属「大阪ベイクリニック(仮称)」(内科・循環器科・整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科)が開院することを記念し、同クリニック医師らを迎え、生活習慣病や認知症、ロコモティブシンドロームなど、身近な病気をわかりやすく解説します。また森ノ宮医療大学の所在する住之江区南港・咲洲地区に本社があり、連携協定を締結しているミズノ株式会社の方もお招きし、同社の健康維持に向けた取組みについてもご紹介いたします。■開催概要【日時】10月25日(火)13:30~15:30(13:00受付開始)【場所】森ノ宮医療大学 東棟1階 コスモホール【参加費】無料【参加者特典】森ノ宮医療大学監修の「超減塩ソース※」をプレゼント【プログラム】基調講演Ⅰ「100歳まで元気で歩けるロコモ予防」森ノ宮医療大学教授森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック(仮称)院長/整形外科医師久保 忠彦基調講演Ⅱ「知ろう、生活習慣病~生活習慣病がもたらす病気~」森ノ宮医療大学教授森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック(仮称)副院長/内科医師松尾 安希子講演Ⅰ「変形性膝関節症のリハビリテーション~膝痛に対して今できること~」森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部 理学療法学科助教国宗 翔講演Ⅱ「POWERED LIFE~健康維持に向けた新たな取り組み~」ミズノ株式会社 グローバル研究開発部 人間拡張研究開発課課長石田 和也【申込方法】⑴または⑵のいずれかの方法でお申込ください。(1)インターネットでお申込み下記URLから申込フォームにアクセスしてください。申込フォームURL: (2)FAXでお申し込み下記添付の送信状に必要事項を記入の上、お送りください。※申込完了のご連絡はいたしませんので予めご了承ください。定員に達している場合のみこちらからご連絡いたします。※後日、森ノ宮医療大学公式YouTubeにて当日の講演映像を配信する予定です。(下記関連リンク参照)※超減塩ソース(イカリソース株式会社ホームページより): 2022年度第2回市民公開講座チラシ.pdf : ■森ノ宮医療大学附属クリニック「大阪ベイクリニック(仮称)」について2022年11月に森ノ宮医療大学附属クリニック「大阪ベイクリニック(仮称)」が開院を予定しています。内科・循環器科・整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科を設け、咲洲地区で暮らす・働く人々の健康を守ることを使命とし、貢献して参ります。<5つのポイント>1.経験豊かな整形外科専門医・がん治療認定医、総合内科専門医、循環器専門医・プライマリケア認定医による診療2.MRI・DEXA型骨密度測定装置・各種超音波検査・動脈硬化検査・迅速採血検査機器などの精密検査機器を用いた最新医療の提供3.健康診断・各種ワクチン接種・脳ドックなど様々なドックメニューによる質の高い予防医学の提供4.再生医療・発熱外来による感染症診療など、現在の医療事情に合わせた診療の提供5.大学に所属する様々な医療専門職と連携した多面的な健康管理森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する関西最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。■看護学部:看護学科■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科■大学院保健医療学研究科■助産学専攻科■はり・きゅうコスモス治療院(森ノ宮医療大学附属鍼灸施術所)【関連リンク】・森ノ宮医療大学ホームページ ・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル お問い合わせ先担当:森ノ宮医療大学総務部企画課電話番号:06-6616-6911E-mail: kikaku@morinomiya-u.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日工学院大学附属高等学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)の自動車部は、9月23日から24日にかけて旧白浜空港特設会場(和歌山県西牟婁郡白浜町)で開催された「白浜ECO-CARチャレンジ」に参戦し、エキスパートクラスで第3位に入賞しました。社会人や大学生、高専生からなるソーラーカーチームに交じり、他クラスを含む総合でも3位に入る健闘を見せました。白浜ECO-CARチャレンジで快走する工学院大学附属高校自動車部レース初日は台風16号の影響による激しい雨と強い風に見舞われ、全チームが走行できないまま2日目の本戦を迎えました。工学院大学附属高校自動車部は、加減速の回数が多いコースの特徴を考慮して、モーターの負担を軽減するモーター冷却装置と温度モニタを備えて参加しました。計器や戦略システムは、IT化、情報工学のネットワーク技術を導入して製作したことにより、効率が良い状態で安定した走りを続けることができました。大会運営の都合で、走行時間が急遽1時間短縮されたものの、一周2,540mのコースを5時間で104周し、最上位クラスのエキスパートクラス3位、別クラスを含めた総合3位でゴールしました。参戦にあたり、工学院大学ソーラーチームが事前の車両調整から当日のレース展開まで全面的にサポートしました。大学附属高校ならではの連携は、高校生にとって、授業での学びと技術が結びつき、今後の進路を深く考える得難い機会となりました。同校自動車部は、10月には中学生の部員とともに、別のマシンでエネルギー効率を競う大会と、乾電池を動力に運転するレースに参戦し、さらなるチャレンジを続けます。大学生から教わる工学院大学附属高校自動車部の生徒たち白浜ECO-CARチャレンジに参戦した、工学院大学・附属高校メンバー■高校生コメント:加山 智士さん(高校2年、自動車部部長)ドライバーを務め、初めて時速90kmで走行しました。緊急ピットインでは今回参加した部員9名全員で修理できて楽しかったです。機械工学などを専門に学ぶ大学生が私たち高校生にもわかるように説明してくれたので、整備やエネルギーマネージメントを理解できました。車両は、2013年に世界大会に出場した車体を大学から譲り受けたので、一から作ることを考えると経済面・作業時間でとてもありがたかったです。加えて、タイヤ・ホイール・モーター、そして一番重要なバッテリーは、多くの皆さんからのご支援のおかげで購入できて、貴重な参戦経験をさせてもらえました。足回りは、サーキット走行が可能な状態に強化し、レースに挑みました。高校卒業までの約1年半は、ベストを尽くして、後輩に形として何らかのものを継承できるように頑張ります。■高校コメント:島田 浩行 副校長(技術科教員、工学院大学附属中学校・高等学校自動車部顧問)自動車部は、大学の協力を得て2021年8月からソーラーカーレースに挑戦しています。準備での学びはもちろん、レース当日は、完走のためにピット運営やドライバーの支援を全員体制で行うこと、無線でのやりとりから一回で伝わる表現を考えるなど、多くの気付きがあったようです。太陽光を利用して走ることから環境問題を考えるきっかけとなり、本校生徒による取り組み「ソーラーカーの実用化と自動車の脱炭素化」は、脱炭素チャレンジカップ2022でレンゴー最優秀脱炭素未来づくり賞を受賞しました。SDGsを自分事と捉えて挑戦し、解決方法を創造し、社会に貢献することを目標に、今後も大学とタッグを組み、効果的な教育の場を設ける所存です。■大学ソーラーカーチームコメント:濱根 洋人 教授(工学部機械システム工学科、工学院大学ソーラーチーム監督)大学生にとっても初めての会場で試行錯誤する面もありましたが、無事故で完走することができました。他チームの走りから学ぶことは多く、高校生は驚くことばかりだったようです。高校生部員はこの大会に向けて、6月から大学の施設で部品作りや太陽光パネルの扱いなどを学んできました。理解力、好奇心ともに今後が楽しみな生徒が多くいます。その姿は、ITネイティブで近い世代の大学生に大きな刺激となっています。大学チームの技術とチーム力向上のためにも、高校自動車部との連携は続けていきたいと思っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日ガーミンジャパン株式会社(所在:埼玉県富士見市、代表取締役:テン チェンクン、以下 Garmin)と東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター(所在:東京都白金台、研究代表者/ゲノム医科学分野・講師:新井田 厚司)は共同で、「モバイルヘルス技術を活用したマインドフルネス瞑想の心拍変動への影響についての検証」(以下本研究)の共同研究を開始いたします。本研究の目的は、マインドフルネス瞑想(以下、瞑想)がストレスに与える影響を検証することにあり、モバイルヘルス技術を利用したデータ駆動型科学を用いて行います。マインドフルネス※を育む瞑想は、伝統的な仏教の宗教実践から宗教色を排して、現代的なメンタルトレーニングとして再編集されたものです。近年、瞑想が慢性疼痛の低下や抑うつの再発防止に効果があることが示されたことをきっかけに、瞑想の研究が急増しており、それらによって、瞑想がストレス緩和、不眠の改善、健康増進に有用であることが示されています。※※研究内容としては、継続的な瞑想を行うことによって、日常生活における心拍パターンに変化が見られるかどうかを、Garmin製のスマートウォッチから取得する心拍データから検証します。そのために睡眠や歩数の情報も収集し、スマホアプリを活用したリアルタイムでのストレス、活動状態の情報の収集や、事後アンケート調査による、ストレス、運動、睡眠等の情報収集も行い、それらのデータの統合的な解析を行う予定です。またこちらの研究は、一般から参加者を広く募る市民参加型研究として行われます。本研究参加者として継続的に瞑想を実践している方に加えて、比較対象の瞑想未経験者も募集します。さらには、ランニング愛好者のデータも取得し、精神的なトレーニングと身体的なトレーニングが日常生活の心拍変動に与える影響の違いも検討します。本研究から得られる結果により、瞑想によるストレス低減の効果をモバイルヘルス技術により客観的に測定することが可能となります。また本研究の結果に基づいたスマートウォッチアプリを開発し、それにより瞑想をより普及させることができれば、社会全体のストレス緩和、不眠の改善、健康増進に貢献できることが期待できます。※今この瞬間に生じている出来事や経験に 受容的な注意でありのままに気づいている心理過程のことをいう。※※Creswell, J. David. "Mindfulness interventions." Annual review of psychology 68.1 (2017): 491-516.【研究参加者募集概要】■参加対象以下3グループのそれぞれの条件全てに当てはまる研究参加者を募集します。(1)瞑想群:マインドフルネス瞑想の熟練者■伝統的な仏教(上座部仏教、禅、チベット仏教等)に基づいた瞑想を実践している。■1週間以上の集中的な瞑想リトリートに最低1回参加したことがある■1日30分以上の瞑想を平均週5日以上、1年間以上、継続して実践している。(2)運動群:マインドフルネス瞑想未経験で日常的にランニングをしている方■瞑想、ヨガを現在及び過去、継続的に実践していない。■瞑想講習(リトリート、数週間のコース等)に参加したことがない。■1日30分以上のランニングを平均週5日以上、1年間以上、継続して実践している。(3)対照群: マインドフルネス瞑想未経験者で日常的に運動をしていない方■瞑想、ヨガを現在及び過去、継続的に実践していない。■瞑想講習(リトリート、数週間のコース等)に参加したことがない。■継続的な運動を行なっていない(健康維持のための軽い運動、ウォーキング等は除く)。■参加条件iPhone利用者(ご自身のスマホにデータ収集アプリをインストールする必要があるため)その他、研究内容や申込み方法等は以下のURLをご確認ください。 【東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターについて】ヒトゲノム解析センター(HGC)は疾病の診断、予防、治療法の開発などを通し人間社会に大きく貢献することを目的にヒトゲノム解析に取り組んでいます。ゲノムデータ解析の環境を整えたスーパーコンピュータ SHIROKANE と人工知能を駆使し、新次元ゲノム医療創出のための研究開発を進めています。 【ガーミンジャパン株式会社について】Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器のパイオニアです。2020年秋、ヘルスプロモーション、ソリューション事業、研究などのニーズに合わせ、独自のソリューションをサポートするグローバルプロジェクト「Garmin Health(ガーミンヘルス)」を日本でもスタートさせました。Garminならではの使いやすさと多彩な機能性を有するウェアラブルデバイスを活用し、スポーツ&アクティビティシーンだけでなく日常生活における健康管理・健康増進、そして最先端の研究などをサポートします。 <本研究に関するお問い合わせ先>東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター 研究代表者/ゲノム医科学分野・講師 新井田 厚司TEL : 03-5449-5237E-mail: aniida@ims.u-tokyo.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日小学生の頃、学校の休み時間をどのように過ごしていましたか。外で遊ぶことが好きだった人は、ドッジボールや鬼ごっこをして過ごしていましたよね。日々、ユーモアやウィットにとんだ言葉を美しい文字でしたためている、書きちらし(@kakichirashi)さん。この日は、小学生の頃の遊び方について疑問を書きました。その内容がこちら。今日の書き散らし pic.twitter.com/R8AH4S0n8a — 書きちらし (@kakichirashi) June 29, 2022 15分の短い休み時間で、ドッジボールをして遊んでいた、書き散らしさん。ドッジボールで遊ぶための工程を考えると、とても15分では間に合いそうにありません…!しかし、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人から共感を得ています。・まさにこれ!あの時は、なんでもないことがすごく楽しかったよね。・大人になった今、15分間の休憩に行うのは、スマホを見るくらいだな…。・我が子から「15分の休み時間にドッジボールをした」と聞くたびに不思議に思う。どうやったらそんなに短い時間で遊べるんだろう。・みんなが共感できる記憶であることが驚きであり、喜びでもある。一瞬で、小学生の時の楽しい思い出がよみがえってきた。遊ぶことに全力だった、小学生時代。「小学生に戻って遊びたい」と少しセンチメンタルな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月03日小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら参加したところ、すでにママ友のグループができていることに気が付きました。この日は小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けたらビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。開始早々グループができていることに気付き、怖気づくおからさん。しかし、そんなときひとりで過ごしているママを見つけます。勇気を出して声をかけてみたのですが……!?大きく差をつけられまさかの周回遅れ… すでにママ友レースに出遅れ、大きく差をつけられてしまったおからさん。 「負けた……」 しかし、ママ友の輪に入れないおからさんに一筋の希望が見えます。なんとそこには、ひとりで携帯電話をいじっているママが……! チャンスかも! と思い声をかけたのですが、 「? ……はあ」 と返事はしてくれたものの話が続くことはありませんでした。 初めての人に自分から声をかけにいくのは勇気がいりますよね。今回声をかけたママは、ひとりを好むタイプだったのかもしれませんね。みなさんだったら初めて声をかけるとき、どのような話題を持ちかけて話しかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月16日この春、筑波大学附属高校に入学された悠仁さま。幼稚園から中学校まで、お茶の水女子大学の附属校に通われていた悠仁さまは、これまで車で通学されていたのだが……。紺色のパーカと長ズボン、黒のスニーカーという装いの悠仁さまは、歩いて筑附の校門に入っていったのだ。「“徒歩通学”といっても、校門の数百メートル手前で車を降り、側衛官に付き添われての登校です。安全確保を第一に考えれば、車に乗ったまま校内に入ってしまうのが最善です。少しでも長く徒歩で登校することになったのは、紀子さまが強く要望されたからではないでしょうか。ほかの生徒や保護者たちから“特別扱い”と見られないよう、こだわられたのでしょう」(皇室担当記者)悠仁さまが初めて私服で登校された4月11日、紀子さまは東京都清瀬市の郷土博物館にお出かけになった。実は、この日の様子は従来の紀子さまのイメージを大きく覆すものだったという。「結核療養と清瀬」という展示をご覧になった紀子さま。展示の視察終了後、記者が「(悠仁さまの)ご入学おめでとうございます」と声をかけたところ、「ありがとうございます。お天気に恵まれました」と笑顔で返された。このあと、隣の「民俗展示室」もご見学。そして休憩を挟んでもう一度、展示室を訪れた紀子さまは、「どうぞご覧ください」と、記者たちを展示室に招き入れたのだ。紀子さまは「さきほど聞いた話なのですが」と、自ら記者たちに展示物の説明をし始め、「みんなで見ると、いろんな発見がありますね」とうれしそうに話された。記者団と一緒に展示室を回ったのは5分ほどというが、紀子さまは終始、楽しそうだったという。「紀子さまがこれほどハツラツと記者とお話しされる姿を見るのは、いつ以来でしょうか……。紀子さまに対しては『職員への注文が多い』『口調が厳しい』といった報道もありますから、そういったイメージを払拭したいという思いがあったのかもしれません。ただ、眞子さんと小室さんの結婚問題を機に秋篠宮家のイメージは悪化してしまいました。挽回への道のりは険しいと言わざるをえません」(前出・皇室担当記者)
2022年04月21日「中学校生活では休校になった時もありましたが、その中でさまざまな経験をして充実した3年間になったと思います」3月17日、お茶の水女子大学附属中学校の卒業式を前に、ハキハキとお話しになった悠仁さま。秋篠宮家の知人は、悠仁さまの成長に目を細める。「悠仁さまは小中学校時代、家庭教師の方の指導のもとでずっと勉強をなさってきました。とくに中学3年生となってからはしっかりと勉強する習慣ができ、成績も上がったのです。お茶の水女子大学附属中学校は、成績優秀者には女子生徒が多いのですが、悠仁さまは上位の生徒にも引けを取らない好成績を収められたそうです。それで、筑波大学附属高校でもやっていけるという自信をつけ、ご自身の希望で受験を決断されました」中学校の卒業式に出席したあとには、同日に開かれた“筑附”の入学準備会に出席。下校時には、紀子さまが笑顔でほかの保護者に声をかける場面も見られた。だが、皇室担当記者によれば、悠仁さまの筑附入学は歓迎されているとは言い難い状況だという。「一般受験ではない、提携校進学制度を利用した悠仁さまの進学は『特別扱いではないか』という疑念を生んでいます。厳しい受験戦争を乗り越えた生徒やその保護者の中には、快く思わない人も少なくないようです」さらに、あるネットメディア関係者が声を潜めて語る。「実は、同級生の保護者を名乗る人物から『悠仁さまの写真を売ります』というメールが届いたんです。息子が校内で悠仁さまを撮影するから、それを買ってほしいという内容で……。さすがにお断りしました」佳子さまが学習院女子中等科に通われていたころ、制服姿のプライベート写真がネット上に出回ってしまったことがあった。「ただ、佳子さまの場合は生徒の不注意による流出でした。学習院であれば、皇族の同級生となることを誇りに思う生徒がほとんどですから、保護者も友好的です。写真を売ろうとする保護者のことなど聞いたことがありません。しかし、筑附の生徒や保護者の場合、悠仁さまの入学は寝耳に水。反発や疑念が収まるかどうかは、今後の秋篠宮ご夫妻、そして悠仁さまのお振舞い次第でしょう」(前出・皇室担当記者)“写真流出危機”を耳にされたとき、紀子さまのショックはいかばかりかーー。
2022年03月31日3月17日、悠仁さまはお茶の水女子大学附属中学校の卒業式に出席された。幼稚園から12年間通ったお茶大附属を離れ、4月からは「提携校進学制度」を利用し合格された筑波大学附属高校に進まれることとなる。そもそも、悠仁さまはどうして上皇陛下、天皇陛下、ご両親の秋篠宮ご夫妻、愛子さまが通われた学習院ではなく、お茶の水女子大学附属で学ばれたのだろうか。皇室ジャーナリストはこう語る。「まず理由とされているのが、2年保育である学習院幼稚園に対して、お茶の水女子大学附属幼稚園が3年保育だったという点です。さらに、お茶大附属の“自主性を重んじる教育方針”も選択の理由だったと言われています。自主性を大切にする、というのは秋篠宮家にも一貫している方針です」■秋篠宮ご夫妻の方針で「自主性を重んじる」お茶大附属へその後、学習院に入られることなく、そのままお茶の水附属小学校(お茶小)に入学された悠仁さま。前出の皇室ジャーナリストはこう振り返る。「学習院初等科をお選びにならなかったときは、学校関係者、同窓会である桜友会関係者にも動揺が走りました。悠仁さまの同級生をお子さんにもつ学習院の保護者たちのショックも大きかったようです。また、当時、秋篠宮ご夫妻と学習院の関係がよくないとの話も出ていました。修復はかなり難しいと学習院関係者が話していたほどでした」そんななか、悠仁さまは、お茶小でのびのびと個性を伸ばしていかれた。小学3年生のときには、毎年恒例の「宮内庁職員組合文化祭美術展」に「車両用電球信号灯の模型」を出展。ほぼ実物大の信号機の模型で、青赤黄の点灯時間にまでこだわるほどで、大人顔負けの作品だった。また、秋篠宮さま、紀子さまと日本各地の様々な土地を訪ね、視野を広げられている。沖縄、広島、長崎の平和公園では慰霊碑で供花され、ご訪問先の都道府県の文化にふれられ、伝統工芸などを見学されてきた。■お忍びで槍ヶ岳登頂も…自然への興味を深められて6年生の夏休みには北アルプスの槍ヶ岳を紀子さまとお忍びで登山にご挑戦。標高3180mの槍ヶ岳頂上への登山には、鎖を使う険しい岩場が続くこともあり、将来の天皇となる悠仁さまに万が一のことがあったらどうするのかと、心配の声も上がった。だが、槍ヶ岳を目指した背景には、悠仁さまの“日本の自然を感じたい”との強いご意思もあったようだ。悠仁さまは小学校の卒業文集で、お茶小での6年間を振り返られている。「人は自然界の中で生きている秋篠宮悠仁」と手書きメッセージが添えられた作文には、「『きせつ見つけ』をしていたことをよく覚えています。これは、その季節で感じたことを絵や言葉で表します。例えば春の場合だと、サクラやオタマジャクシなどを探しました。校庭や大学キャンパスに出て春夏秋冬、それぞれの特徴を見つけていくことは、四季のある日本の自然を理解する上でも大事なことだと思います」と綴られている。「お茶小の自然豊かな校庭で、のびのびと学べたことも、動植物、特に昆虫がお好きになった理由の一つだと思います。このような環境が、東京大学農学部をはじめとした、生物学を研究できる大学への興味を形作ったといえるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)そして中学校もお茶大附属(お茶中)へ。中学時代は卓球部に入り、勉強にも自主性を持って取り組まれてきた。秋篠宮さまは昨年11月のお誕生日に、「1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね」と悠仁さまについて話されている。結果、「提携校進学制度」を利用され、難関国立高校である筑波大学附属高校に合格された。秋篠宮家に近い人物は「悠仁さまの中学3年生での成績は、偏差値が高いお茶中で、上位クラスの女子生徒と同等の成績と聞いています」と語る。普段からの学習を心がけ、提携校への進学が認められるだけの勉強を続けてこられたのだ。自主性を重んじる教育方針のもと、自然や生物を愛される悠仁さまが今後どんな研究分野を見出されるのか。注目が集まる。
2022年03月17日お茶の水女子大学附属中学校のご卒業が迫る、秋篠宮家の長男・悠仁さま。2月16日には筑波大学附属高等学校(筑附高)に進学されることが発表された。同大の永田恭介学長は2月24日の会見で、「たいへん光栄なこと。できる限りの方策を立てて安全・安心を確保したい」と歓迎の言葉を述べた。21年には29名の東大合格者を輩出した都内有数の進学校に、4月から通われる。「学習院以外の高校に進学される皇族は悠仁さまが戦後初めてです。幼稚園から中学校までお茶の水に通われた悠仁さまですが、ご学友など同年代との交流は少なかったといいます」(皇室ジャーナリスト)永田学長は冒頭の会見で「自主・自律・自由が付属高校のモットー」とも述べていたが、悠仁さまがのびのびと学べる校風なのだろうか?筑附高出身の30代のOGはこう語る。「私が通っていたころは、制服もなく、校則もほとんどない自由な校風でした。勉強やスポーツなど、一人ひとりが好きな分野に打ち込むことができましたね。育ちの良さを感じる生徒が多く、基本的に勉強ができる子は多かったと思います」■伝統行事は親交を深める絶好のチャンス1学年の生徒数は約240名という筑附高。同校のホームページによると、各学年6クラスずつで1クラスの人数は約40名。男女比はほぼ1対1で編成されているという。また、生徒のうち約3分の2は筑附中出身で、それ以外は他の中学校の出身者で構成されているという。半数以上が内部進学者とすれば、すでにコミュニティができあがっている可能性もある。そのため、一部では“ご学友づくり”に心配の声が上がっていた。前出のOGはこう語る。「確かに、コミュニティは小・中学校でほぼできあがっているので、高校から入るとなると積極性が必要かもしれません。とはいえ、私が知っている限りでは陰湿ないじめなどはなく、穏やかな雰囲気でした。“人は人、自分は自分”という風に捉えている子が多いので、様々な価値観に触れることを意識すると良いと思います」年間を通して行われる伝統行事は、生徒同士の仲が深まる絶好のチャンスのようだ。前出のOGは続ける。「毎年6月に学習院高等科と部活ごとに競い合う、『院戦』と呼ばれる運動部総合定期戦があります。生徒たちも特に力が入る行事で、この試合に向けて部活ごとでの団結力が高まっていきます。こういったスポーツや部活などの一芸に秀でている人の方が、学内ではモテていましたね。また1年生は7月中旬から8月上旬にかけて、長野県蓼科高原での林間学校があります。登山や寮での集団生活を通じて、クラスメイトとの仲が深まりやすくなります。この林間学校をきっかけに付き合ったカップルは、“永遠に結ばれる”といった逸話もありました(笑)」■東大を目指す生徒は少数派自由な校風が特徴的な筑附高だが、進学校とあって受験に対する意識はどうだろうか。20代のOBは「入学してすぐに受験一色となるわけではありません」と語る。一方で「その代わり、みんな高校1年生から塾に通っていましたね」と振り返り、こう続けた。「学校では受験対策は行われなかったので、塾に通う生徒がほとんどでした。塾に通いつつ高校3年生の6月まで院戦に励んで、それが終わったら本格的に受験モードに切り替わります。とはいえ、秋から冬にかけてスポーツ大会や遠足といった行事もあり、高校生活も謳歌していました」悠仁さまが将来的に“東大進学”を目指されているということが一部で報じられている。しかし、筑附高ではそこまで東大にこだわる生徒は少ないようで、前出のOBは次のように教えてくれた。「東大を目指す生徒は一定数いましたが、少数派でしたね。筑附小の出身者には早稲田、慶應を目指す子も多かったです。そもそも東大を目指すのであれば、初めから麻布高校や開成高校、筑波大学附属駒場高校といった進学校を選ぶ傾向があります。東大を目指すために筑附高に入るのは、やや珍しいと思います」期待に胸が膨らむ高校生活。悠仁さまはどのように過ごされるのだろうか。
2022年03月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は、小学校入学にあたっての心配事のお話を書きました。こども園の先生からも心配してされていた小学校生活。いざ入学し、1年生の2学期が終わった現在の長女の様子はというと…小学校、すっっっごく楽しんでます!それはもう拍子抜けするくらい、こども園時代には考えられないほど、毎日イキイキと登校しています。ひと言で言えば、長女には学校という場所が合っていたんだと思います。基本的に自由度が高く、みんなが楽しめるよう、みんながのびのび成長できるよう静かに見守ってくれていたのがこども園。それは園のいいところだったし、そういう園の雰囲気だったからこそ培われた部分もたくさんあるとは思います。しかし長女にとっては「好きにしていい」と言われると、正解がわからず戸惑う場面が多かったのかもしれません。対して小学校は、時間もやることも明確に決まっていて、目標も正解もとてもわかりやすい。元々新しいことを知るのも好きだったし、コツコツ頑張るのも得意なので、次から次に課題が出る学校という場所はやりがいがあるのかもしれません。 また、こども園の時は「みんなができること」中心でしたが、小学校では「個々が得意なこと」が見えてきます。そのため長女のいいところも、こども園のときよりもわかりやすく評価されるようになった気がします。学校の先生が、そういう細かい部分も見てくれているということにも驚きました。加えて長女が今まで家では見せても外ではあまり見せなかった心配りや積極性を、学校でも見せるようになっていたことにも驚きました。自由だったこども園に比べ、一見ルールに縛られて窮屈に見える小学校の方が、長女にとってはむしろ自己表現しやすい環境だったのかもしれません。 前回書いたように、こども園の頃はお友達より先生にべったりでそれも心配されていましたが、その部分については…先生のことは今でも大好きで、休み時間などは先生を交えて話すことが多いようですが、お友達と過ごす時間も格段に増えました。夏休み明けごろからは放課後毎日お友達と約束をしてきて、近所の公園に遊びに行っています。お友達との関係も良好で、きちんと子どもの世界でやっていけているんだなと安心しています。また、これも前回書いた心配事のひとつ。誰かが怒られる場面が苦手という部分ですが…慣れたそうです。声を荒げるタイプの先生が担任だったらまた違うかもしれませんが、とりあえず今は隣のクラスの先生で耐性ができたようなのでよかったかなと思っています。 最後に、こども園の時の担任だったさくら先生ですが、長女の卒園時に一緒に退職されたので、今はこども園にはいません。そのため小学校で楽しくやっていることを伝えたいと思いつつ、その機会がなかったのです。ところが先日卒園アルバムができあがり、それを受け取りに行った際、久しぶりにお会いでしました。小学校での様子を伝えると涙ぐみながら喜んでくれて、話せてよかったなと思いました。こども園より小学校の方がいいというようなことを何度も書いてしまいましたが、こども園とさくら先生がいてくれたからこそ、現在の小学校生活を楽しめるだけの基盤ができたんだと思います。そのため園で過ごした日々がかけがえのないものだったことは間違いありません。■当時を振り返って思うことこれから小学校に上がるお子さんがいるご家庭では、新しい環境に少なからず不安を感じている方も多いと思います。わが家の長女の場合、その不安は今のところ杞憂で済んでいますが、うまくいかない場合も当然あると思います。でも結局、新しい環境で本人が何に悩むのか・そうなったときどう成長していくのかというのは、入ってみないとわからない部分がすごく大きいんですよね。私自身のことで言えば、入学前は心配なことに気が行きすぎて長女の良い面にあまり目を向けられてなかった気がします。だけど今小学校を楽しめているのは、私が目を向けていなかった長女の良い面のおかげです。親として心配するのは当然だし、あらかじめできるサポートがあるならそれも必要ではあります。しかし子どもの持っている力を信じて見守ることも大切なのかもしれないと今は思っています。
2022年01月20日工学院大学附属中学校・高等学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)は、11月5日、東京薬科大学(学長:平塚 明、所在地:東京都八王子市)と中高大連携に関する協定を締結しました。左:工学院附属中高校 中野 由章校長 右:東京薬科大学 平塚 明学長両校の取り組みは、6月に講義と見学がスタートしました。高校1年生は山内 淳司教授(同大学生命科学部 分子生命科学科長)が同高校で模擬授業「生命科学部4年生と大学院生と行う再生医学研究」を、中学3年生は模擬薬局と植物園見学を体験し、薬学部の本格的な実験室や医薬品、植物に興味津々でした。7月には高校2年生は冨塚 一磨教授(同大学生命科学部 応用生命科学科長)による緑色蛍光たんぱく質を始めとした蛍光たんぱく質を利用して、視覚的に様々な解析を行う実験です。生徒たちは、説明されたキーワードをすぐにタブレットで調べ、実験では初めて大腸菌を扱い、一つ一つの過程に目を輝かせながらPCR検査を慎重に進めるなど、高校の授業とは違う内容に学びが深まりました。10月には、両校の教職員を対象に合同研修会「大学入学共通テストと新学習指導要領における情報科」を開催し、情報処理学会の初等中等教育委員会委員長も務める中野校長が講演しました。11月5日に行われた調印式では、今後も両校の生徒・学生・教職員が共に行き来する強固な連携を進めることで一致しました。工学院大学附属中学校・高等学校の生徒が、東京薬科大学教授らから指導を受ける(2021年6月、7月実施の様子1)工学院大学附属中学校・高等学校の生徒が、東京薬科大学教授らから指導を受ける(2021年6月、7月実施の様子2)工学院大学附属中学校・高等学校の生徒が、東京薬科大学教授らから指導を受ける(2021年6月、7月実施の様子3)■工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)の樫原 徹准教授(建築デザイン学科)により設計された工学院大学附属中学校・高等学校屋内練習場が、このたび2021年度 グッドデザイン賞(公共の建築・空間分野、主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。道路側から撮影した同練習場練習場内からの景色グラウンド側から撮影した同練習場同練習場は、道路とキャンパス内のグラウンドの間にある幅約5m×長さ約61mの細長い空間に建てられました。建物がキャンパスと地域を分断する壁のような存在になることを避けるため、幅45mmの木製フレームを約90cm間隔で並べることで景色を見通せるファサードを実現しました。2020年7月より、同校の授業や部活動に利用されています。【デザインのポイント】1. 門型フレームで透明度の高いファサードを構成することで、キャンパス内と地域とのつながりを高めた。2. 鉄骨造が多いビルディングタイプを木造とすることで、まちに対する木の温かみの表現とCO2削減を試みた。3. 可動式のネットで仕切ることで運動場という機能に限らず、各種のイベントに使える開かれた建築とした。【グッドデザイン賞の審査員コメント】一般的に屋内練習場といえば、閉鎖的で薄暗く、倉庫のような空間がイメージされますが、この建築は、見付の細い集成材による柱梁フレームで構成することで、道路の境界を明示する塀のような存在でありつつも、実に透明感のある明るい空間を内包しています。細い集成材の列柱と背後の木立の相性も良く、さらに一層、建築としての存在感を消失させるランドスケープも印象的で、生徒たちがまるで森の中で活動しているようにも見える生き生きとした風景は、地域住民とのコミュニケーションを促進し、学校の存在が地域の活力につながるような良好な関係性を築き上げているように感じます。【樫原准教授コメント】野球選手たちが練習に励む姿が周囲に元気を与える公共建築となるよう願いを込めて設計しました。その点を審査員の方々にご理解いただき、頂戴した素敵なコメントに感激しています。このようなプロジェクトをご支援いただいたみなさまに改めてお礼申し上げます。さらにこのご縁をできるだけ大きく展開できるよう努力したいと思います。<グッドデザイン賞 工学院大学附属中学校・高等学校屋内練習場 紹介ページ> <工学院大学附属中学校・高等学校 施設紹介> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月04日現在、小学校では35人学級や教科担任制の導入など、大きな転換期を迎えており、多くの都道府県で小学校教員が不足している状況があります。また、2000年前後は、採用倍率が12倍と高い水準だったのに対し、年々倍率は下がっていき、現在は3倍を下回っています。本学は、より良い教員養成を行い、すぐに現場で活躍できる実践力のある教員を輩出したいと考えおります。本セミナーでは、小学校の校長経験もある本学教員の大隅心平教授から、今求められる能力や教員像、そして本学の教員養成についてお話しします。本学には、毎年多くの小学校教諭免許状取得希望者が入学されており、その授業内容やレポートの添削指導は、学生アンケートにて多くの高評価をいただいております。学生と教員との距離が近く、学生に近づいていく星槎大学での学びの検討材料としてぜひご参加ください。■日時2021年10月23日(土) 14:00~15:30■対象小学校の先生を目指したい高校生・大学生・社会人の方など■講師大隅心平 (星槎大学大学院教授)専門分野:学校・学級経営/特別活動/道徳教育/現代社会におけるこども論担当科目:道徳の理論・指導法(初等)/生徒・進路指導論(初等)■参加費用無料■参加方法【STEP1】以下のURLまたはQRコードより申込フォームにアクセスして必要事項を入力して送信。登録されたメールアドレスに案内メールが届きます。申込フォームURL: 【STEP2】メールに記載された「参加URL」をクリック。「Zoom」アプリのインストールができます。詳細はメールにご案内いたします。※すでにインストール済みの方は不要です。【STEP3】参加日当日に「参加URL」を再度クリック。続いての画面で、名前(ニックネーム可)を入力し、「ミーティングに参加」をクリック。その後、音声確認の画面が出るので、「オーディオに接続して参加する」をクリック。これで、受講準備完了です!■星槎大学について本学は2004年に文部科学省の認可を受け開学した通信制大学です。学部は共生科学部のみで、学部内には共生科学、初等教育、福祉、スポーツ身体表現、グローカルコミュニケーションの5専攻を開設しています。「人と人との共生」「人と自然との共生」「国と国との共生」の観点から分野の枠を超えて教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現などの専門科目を横断的に学ぶことが可能です。また、学生は全国に在籍し、年齢層も幅広く10代から90代の方が共に学んでいます。科目総数は300科目以上で、ライフスタイルに合わせて学び方を自由にカスタマイズできるので、自分らしく学び続けることが可能です。■充実した学修サポート体制以下のように皆さんが安心して学べるようにさまざまな学修サポートを実施しています。また、各学生に合った個別の相談ができる環境を整えています。●専門のカウンセラー等が教職員と連携「総合キャリア支援センター」●教員養成に関わる相談・サポート「教職総合支援センター」●一人ひとりに各教員がつく担任制「マンツーマン指導員」●通信での学び方や学修の進め方を案内「学修相談会」●1対1で相談「個別履修相談(学修相談)」●オンラインで教員や学生同士が繋がる「LMS(学修管理システム)」●一人でも学修がすすめられる科目ごとの攻略本(学修指導書)■目指せる教員免許状・資格●幼稚園教諭免許状●小学校教諭免許状●中学校教諭免許状(社会・保健体育・英語)●高等学校教諭免許状(地理歴史・公民・保健体育・英語)●特別支援学校教諭免許状○社会福祉士国家試験受験資格○社会福祉主事(任用資格)○支援教育専門士(履修証明プログラム)○福祉スポーツ指導員(履修証明プログラム)○ピアヘルパー/教育カウンセラー○自閉症スペクトラムサポーター○小学校外国語活動指導者○日本語教師○児童指導員(任用資格)■お問い合わせ2021年10月生としてご出願受付中。入学前のご相談は、随時受け付けております。問い合わせ先星槎大学 横浜事務局 広報部TEL:045-979-0261E-mail: info@seisa.ac.jp 星槎大学HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月02日工学院大学附属中学校(校長:中野 由章、所在地:東京都八王子市)の生徒が、ビー玉を様々な仕掛けに通して移動させるからくり装置を8機作り、八王子市内の文化財を紹介します。これは、オンラインイベント「TOKYO HACHIOJI FESTA」(主催:公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会、主管:一般社団法人八王子青年会議所)に協力した取り組みで、9月26日(日)にオンライン会場にて放映されます。工学院大学附属中学校生徒による、からくり装置製作風景同中学校では、八王子青年会議所から装置制作を依頼されたことをきっかけに、同校1年生105名が7月から制作を開始。8機の制作には、高尾山や国指定史跡の八王子城跡など八王子市内の名所や文化財8件にちなんだ演出と、地元の小学生が手掛けた背景との融合が求められ、生徒達は8グループに分かれて表現や材料を検討しました。授業の一部がオンラインで実施される期間でしたが、意見を出し合い、失敗を教訓として完成させることで、地域の歴史や文化の理解を深め、各地から通い始めた同期との友人関係も深まりました。からくり装置の動きと制作風景は、八王子青年会議所による撮影・編集を経て9月26日に公開されます。その後、一部の装置は八王子博物館(八王子市子安町)にて展示予定です。■からくり装置の放映についてイベント名 : TOKYO HACHIOJI FESTA *オンラインイベント出展コーナー: 霊気満山高尾山 ~動画で繋ぐからくり桑都物語~動画公開日時: 2021年9月26日(日) 正午12:00~12:25イベントURL : ■工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日秋篠宮家の長男・悠仁さまは9月6日、15歳の誕生日を迎えられる。現在、お茶の水女子大学附属中学校3年生の悠仁さま。高校進学を控えているが、エスカレーター式に進学することはできない。お茶の水女子大学附属高校は女子高のため、別の高校に進学せざるをえないのだ。有力候補とされているのは、多くの皇族方が通われた学習院高等科、お茶の水大学の向かいにある筑波大学附属高校、2年前に悠仁さまが秋篠宮さまと一緒に文化祭を見学された東京農業大学第一高校だ。「紀子さまは、筑波大学附属高校への進学を狙って悠仁さまを指導されているようです。実は4年前に、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。悠仁さまは中学進学のタイミングで筑附中に進学されるとみられていましたが、小室さん問題で秋篠宮家への逆風が強まり、断念されたようです。紀子さまは、高校進学では今度こそ筑附への進学を実現させたいはずです」(皇室担当記者)これまで、制度の利用者はいるのか。お茶の水女子大学に問い合わせると《提携校進学制度に係る実績につきましては、公表をしておりません》との回答だった。この制度は入学志願者評価と志願理由書のみの書類審査で、学力テストはない。しかも利用実績まで非公表とは、あまりに不透明すぎないだろうか――。「悠仁さまのご成績は、一般入試で筑附に合格できるほどではないそうです。今年3月には作文コンクールで佳作に入選されましたが、それも書類審査に通るための実績づくりではないかという声もあります」(前出・皇室担当記者)紀子さまは、高校進学までの3年で小室さん問題は解決し、秋篠宮家への逆風も収まるとみていたのかもしれない。しかし実際には、解決どころか泥沼化している。「“脱・学習院”をはじめとする秋篠宮家の独自路線の教育が、眞子さまの結婚問題を招いたという側面は否定できません。秋篠宮ご夫妻はこの事態を、しっかりと直視し、方針転換する必要があるのではないでしょうか。悠仁さまの進学先は学習院か、もし学習院以外を選ばれるとしても、不透明な制度を用いずに一般の入試で合格を目指していただきたいです」(学習院関係者)秋篠宮ご夫妻は、学習院との因縁から始まった負の連鎖を断ち切ることができるのか――。
2021年09月04日私が小学校で1年生の担任をしているときに、保護者からよく相談されていたのが「宿題」に関してです。小学校に入ったばかりのころや新学年になった初めのころは張り切って取り組んでいても、だんだんとやるのを嫌がったり、忘れてしまったり、後回しにしてしまったり…ということが出てくるものです。今回は、宿題の対策と取り組みについてお話しします。低学年の宿題は家庭学習の定着が目的1年生の宿題は、ひらがなの練習、運筆、音読、数字の書き取り、簡単な計算練習といった内容が多いと思います。高学年や中学生のようにやっておかないと授業についていけない…なんてことはなく、やってもやらなくても授業内で十分理解できる子がほとんどです。では、「なぜ宿題が出されるのか」というと、家で勉強をする習慣をつけることが目的です。学年が上がるにつれて、勉強の内容が難しくなり、予習や復習が必要になっていきます。そのときに家庭で学習することが当然になっていると、自分でどんどん勉強を進めていけるようになります。この習慣は、一朝一夕には身につきません。そのため、低学年のうちに短時間から練習しておくのがいいとされています。なので、1年生の宿題の内容自体はそんなに難しいものではなく、自分の力でできるものが中心です。宿題についてのルールは自分で決めさせる宿題は先生との「約束」「やりなさいと言わないと、一向にやらないんです」「毎日、宿題をやるやらないでケンカになってしまいます」そんな相談をよく受けました。毎日そんなやり取りをしていると、子どもも大人もストレスになってしまいますね。まず、「宿題は先生との約束である」ということを説明しましょう。1年生は1週間先、1か月先…という見通しは立てるのが難しいですよね。とはいえ、社会に出れば書類やレポートなど定められた期限までに提出を求められます。その練習として、「次の日までにこの宿題をやってくる」と先生と約束をし、それを守り、期限内に提出することを繰り返していくのです。子どもの考えを尊重しましょう次に、宿題についてのルールを一緒に決めます。一方的に親が「ゲームは宿題が終わってから!」「宿題が終わるまでは遊びに行くの禁止!」などと決めてしまうと、子どもは納得していないので、そのルールを守ることを渋ります。そして親は守らせるために必死になり…ということになりかねません。ルールは子ども主体で決めるのがいいと思います。「宿題はいつやるの?」と聞いて、子どもの考えを尊重します。「おなかがすくとできないから、おやつを食べたらやる」「すぐ終わる宿題だから、夜寝る前にする」「今日は友達と遊びたいから、帰ってからやる」など、子どもなりに考えられると思います。寝る前なんかにしたら、眠くなってできないじゃないか、遊びに行ってからだと忘れてしまうのではないかなど、大人は先を見通してやきもきしてしまうものですが、失敗も含めて、どんどん経験させましょう。サポートは子どもから求められたことだけをやる時間を決めるには、「〇時からやると時間を決める方法」と「〇〇が終わったら(帰ってきたら、夕飯が終わったらなど)とタイミングを決める方法」があります。どう手伝ったらいいかを確認し、言われたことだけ手伝いましょう。タイマーをセットしておいてあげる、忘れていたら1回だけ声をかける…といったように。宿題の時間になったら、親も近くに座って、一緒に過ごしましょう。子どもの勉強を見張るのではなく、自分も本を読んだり、家計簿をつけたり、これを機に資格の勉強をするのもいいですね。もしやらなかったらどうなるかも経験させるそれでもやらなかったら、しつこく声をかけるのではなく、忘れたらどうなるかを経験させましょう。先生に怒られてしまうかもしれません。休み時間にやるように言われるかもしれません。放課後に残ってやることになるかもしれません。次の日の宿題に前日の分のものがプラスされるかもしれません。宿題を忘れたことでどうしようとドキドキするかもしれません。一方でちゃんとやってきたクラスメイトは、先生に褒めてもらえるかもしれません。そして、休み時間は最初からお友達と遊べることでしょう。そういったことを経験したり、先生と忘れないためにどうしたらいいかを話し合ったり、自分でも考えたりしながら工夫して、家庭学習の習慣がついていけばいいと思います。できたときはそれを認める声かけを「今日は自分から宿題をやることができたね」「ひらがなが丁寧に書けたね」「毎日やっているから、音読が上手になったね」など、できたことを認める声かけをしていくと、子どものやる気が引き出されると思います。量が多いときは相談してみるのも一生懸命やっているのに、宿題に時間がかかってほかのことをする時間がないというときは、その子にとって宿題が多すぎるのかもしれません。家庭学習の目安は「学年×10分+10分程度」と言われていますので、1年生は20分ほどです。遊びながらダラダラやっているわけではなく、頑張ってやっているのに、1時間も2時間もかかるようであれば担任の先生に相談してみてもいいと思います。ただ、そのときに「先生の出す宿題の量が多すぎます!」と批判的に言ってしまうと、よかれと思って出している先生はショックを受けてしまいます。そこで、「宿題を一生懸命やっているのに2時間もかかり、寝るのが遅くなってしまいます。どうしたらいいでしょうか」というように、困っていることを具体的に伝えてみてください。当然ながら、宿題は子どもを苦しめるために出しているのではなく、学力をつけてほしいと願って出しているものです。上手につきあって、家庭学習の習慣を身につけ、将来につなげていけるといいなと思います。<文・写真:ライターHIDE>
2020年09月24日幼稚園や保育園には保護者が送り迎えをしますが、小学校からは基本的に子どもひとりで登下校。わが家でも第一子である娘が小学校に入学するまでは、常に親子一緒に行動していたので、「ひとりで学校に行けるのだろうか」と不安で仕方ありませんでした。今回の記事では、そんな不安を解消するために入学前の2月頃から娘と開始した登下校の練習方法について紹介します。小学生はひとりで通学!?わが子にできるのだろうか?わが家が住んでいるのは、首都圏の田舎地域。娘が通う予定の小学校で2月に行われた入学説明会で、集団登校は年度初めの数週間と始業式の日のみ実施という話を聞きました。「学校まで子どもの足で10分かからない距離とはいえ、娘ひとりで歩いて行けるのだろうか?」と私は不安を覚えました。それまでは親が保育園に送り迎えしていましたし、友達と遊ぶときも親が常に付き添っていたので、ひとりでいる姿を想像できなかったのです。入学まで残り1か月ちょっと。娘自身は「小学校に通えるうれしさ」が先行して、登下校は不安ではなかったようでした。しかし、念のため一緒に登下校の練習を開始することに。娘は放課後に学童にも通う予定だったので、自宅と学校の往復、自宅⇒学校⇒学童のルートを確認しました。目印や危険な個所を確認しながら通学路をまわる娘の通学路は住宅街を横切るため、ほとんど歩道がありません。また、碁盤の目のように住宅が並んでいるため、視覚の悪い脇からの車の飛び出しも心配でした。娘には、・歩道があれば、歩道を歩く。歩道のないところでは、道路の真ん中を歩かずに端を歩く・車が飛び出してくることがあるので、「止まれ」の標識がなくても、左右の安全確認をしてから道路を横切る・車から子どもは見えづらいので、道路を渡るときは手を上げる・知らない人から声をかけられて「怖い」と感じたら、防犯ブザーを鳴らして、交番、自宅、学校、学童、こども110番の家やお店などに助けを求めるというルールをしっかり守るように伝えました。平日は保育園に通っていたので、練習は週末に行いました。1回目は、実際に歩く中で、「ここのカーブは車が見づらいね」「車が多そうだね」「この公園が見えたら、もうすぐ学童だね」など、1つ1つ時間をかけて確認。2回目は、1回目に歩いた道を思い出しながら娘に簡単な地図を書いてもらい、それを元に一緒に歩きました。足りない情報なども追加しながら、再チェック。3回目以降は、娘に私の少し前を歩いてもらうことで、最終確認を兼ねました。トータルで約1か月程度ののんびりペースで、道のりや交通ルールを覚えてもらいました。その他に登下校で親ができること登下校の確認を終えたとはいえ、ひとりで登下校させるのはやっぱり不安…。そんな場合は、親の時間が許すのであれば、朝だけつき添ってみたり、近所に同じ小学校に通うお兄さん・お姉さんがいれば、しばらくの間だけ一緒に登校してもらえるか相談する方法も。わが家の場合、同じ町内会で集団登校も同じグループだった3つ年上のお姉さんがいたので、親御さんに事情を話し、最初の2週間だけ一緒に登校してもらいました。娘の保育園から同じ小学校に通う予定の友達も少なかったからです。とはいえ、こういうことで、ご近所さんに頼っていいものなのかも悩みましたが、相談を持ちかけたところ、「不安な気持ち、わかるよ!」と快く受け入れてくれてありがたかったです。入学前に通学路を見慣れたものにしておこう小学校への登下校は、親からの自立の大きな一歩でもあるため、親もドキドキ。私も最初はとても不安でした。しかし、娘と登下校の練習をすることで、通学路上に何があるか、どんな危険が起こりうるのかを事前に共有できましたし、ご近所さんの助けも得ることができたので、入学時には安心して娘を見送れました。娘自身も、「これからは1人で学校に行くんだ!」と身が引き締まったようで、登下校の練習中、「この場合はどうするの?」など、気になったことを自ら質問してくれるようになりました。子どもの小学校入学前、私と同じように不安を抱えているママがいたら、子どもとの散歩がてら登下校の練習をしてみるこををおすすめします。集団登校がある場合は、そのルートに沿った道で覚えるのもよいですね。1か月程度かけて、ルートや交通ルールをゆっくりと覚えられるようにすると、子どもにも負担が少ないでしょう。登下校の道が入学前には見慣れたものになっているよう、親子で楽しみながら練習してみてください。<文・写真:ライターnanahi>
2020年02月11日宮内庁は11月1日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが書かれた作文がコンクールで入賞したことを明らかにした。お茶の水女子大学附属中学校1年生の悠仁さまは、夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を執筆。読売新聞社が主催する第69回全国小・中学校作文コンクールの中学校の部に応募されたところ、東京都の審査で佳作に選ばれたという。東京都での入選作は、小・中学校あわせて45点。応募総数は1,901点だった。悠仁さまは10月27日に行われた表彰式にも出席されたという。このニュースにTwitter上では《おめでとうございます》《悠仁さま、お健やかにお育ちのようで喜ばしい限りです》などと、祝福の声が相次いでいる。また悠仁さまが書かれた「トンボと私」について《ぜひとも読んでみたいです》《拝読してみたいですね》といったツイートもみられた。上皇陛下はハゼ科の魚類、秋篠宮さまはナマズや家禽類の研究で知られている。トンボの調査や生息環境などについて作文に書かれた悠仁さまにも、生物学へのご関心が引き継がれているようだ。
2019年11月05日