日向ぼっこをしながらのんびりと寝ているイメージが強い猫。しかし、写真家のmah(mah_63n)さんのInstagramには、猫の仁王立ちやジャンプなど、たくさんの躍動感あふれる姿が投稿されています。まるでもぐら!?猫が側溝の穴を覗くと?数ある投稿の中から紹介するのは、猫がモグラのように穴の中に入っていく2つの動画です。1つ目の動画では、道路の側溝にある穴に向かって猫がもぐり込もうとしますが、スムースに進んでいきません。お尻が引っかかり、フリーズしてしまった猫をツンツンとつついてみると…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 無事、スポンと穴の中に!そして、わずか数秒後には別の穴から、器用にピョンと飛び出してきました。やっぱり穴が気になる猫次に紹介する猫も、先ほどの猫と同様、やはり穴の中が気になるようですね。もぐり込もうと挑戦しますが、やはりお尻が引っかかって、フリーズしてしまいました。指でツンとつついてもらい、穴の中にもぐって行ったと思ったら…。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 なんと今度は違う猫が別の穴から顔を出しました!一体、穴の中には何匹の猫がいるのでしょうか…。このもぐらのような猫の投稿には、海外のファンを含めて多くのコメントが寄せられました。・ツンツンを待っているようで、かわいいですね。・めちゃ面白い!思わず「うおぉ!」っていってしまった。・なんて無防備なんだ。・つっつかないと入れなくて、笑ってしまった!道ばたでこんなシチュエーションに巡り合ったら、誰でも思わずツンツンしたくなってしまうかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月22日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第163回目はシャム猫のシッチェス(Sitges)さま。名前の由来になった街へ行ってみたい猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.163猫さまの話をもっと聞かせて!シッチェスさまは2歳の男性猫さま。シッチェスさまが語ります。僕の名前はシッチェス(Sitges)といいます。スペインのバルセロナから近い海沿いの街名から名付けたらしいです。どうしてなのか飼い主は教えてくれません。でも飼い主はとても優しくて、よくいろんなところへ連れて行ってくれます。車で森まで行き散歩したり、飼い主のリュックサックに収まり田舎道を歩いたり。寂しがり屋で長時間の留守番はできないのでいつも飼い主にべったりなんです。誕生日には大好物のパテをいただいたのですが、蝋燭が大きすぎてどこから食べたらいいのかわからず苦労しました(笑)。いつもはテラス付きのアパルトマンに住んでいるのですが、飼い主の休みの日が待ち遠しいんです。次はどこへ連れて行ってもらえるのかな?名前の由来の街シッチェスにはいつかは連れて行ってもらいたいと思っているのです。飼い主から見たシッチェスさまとは。友人のおかげでシッチェスがやってきました。シッチェスのお母さんから産まれた何匹かの中からプレゼントされたのです。一番最初に飼った猫で、子どものように思っています。私は大手スーパーの青果部門マネージャーを任されているので、シッチェスの食事はほとんどここのお店で調達しています。アパルトマンでは、普段はテラスとベッドの行き来ですが、実家への散歩などによく連れて行くのです。性格は初対面の人には最初は遠慮します。甘えん坊でいつも私の隣にいて、トイレに行く時も見守ってくれと言います。とてもおしゃべりで、私が元気でないときはそばにいて私にパワーチャージをしてくれます。一緒にいていちばん幸せなひとときは、森でリードをつけて散歩しているときです。お互い深呼吸をして会話して、季節を感じ合える相棒に出会えて毎日が最高です。ーーシッチェスさまの飼い主は初めて猫を飼ったとのことですが、シッチェスさまの性格を含めて毎日が愛に満たされているようでした。果たして海の街シッチェスへはどんな旅になるのでしょうか?初めて見る海は?その様子も知りたくなりますね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年08月20日日本でも童謡として親しまれている曲『幸せなら手をたたこう』。欧米では『If You’re Happy and You Know it』というタイトルで、日本語と同じ意味の英語の歌詞で歌われています。猫に『幸せなら手をたたこう』を歌ってあげたら?カナダのオンタリオ州に住む女性は、スコティッシュフォールドの三毛猫と暮らしています。ある日、女性は愛猫に『If You’re Happy and You Know it』を歌ってあげることにしました。飼い主さんのヒザの上でくつろぐ愛猫の前脚を持って、歌い始める女性。この後、飼い主さんが思わず吹き出した、猫のリアクションがこちらです。『幸せなら手をたたこう』の英語の歌詞に合わせて、猫の前脚で手拍子をとる女性。すると猫は、「ニャン、ニャン」と完ぺきなタイミングで合いの手を入れてくれました!飼い主さんは「うちの猫に『幸せなら手をたたこう』を歌ってあげたら、猫もビートに合わせて歌ってくれた!」とつづっています。この動画の猫の反応には、さまざまな感想が寄せられました。・お利口さん!・歌詞とは逆で、ハッピーに見えない表情に声を出して笑った!・とってもかわいい!上手に歌えたね。動画の説明で飼い主さんは「私の猫はとてもユニークな外見なのです。歌詞は彼女が幸せであることを示しているけれど、彼女の顔はそうじゃないことを示しているのかもね!」とつづっています。この猫はもともとこのような、ちょっぴり不機嫌そうに見える顔立ちのようですね。また、猫は不安な時に耳が倒れるといわれますが、スコティッシュフォールドは耳が倒れた『折れ耳』がチャームポイントです。飼い主さんの歌に合わせて、リズミカルに一緒に歌ってくれた猫。愛猫とこんなふうに遊べたら、毎日が楽しいでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日ペットが飼い主の食べ物をこっそり盗み食いすることは珍しくありません。特に猫は、テーブルの上などに飛び乗ることができるので、飼い主の隙を見て食べ物に手を伸ばすこともあるでしょう。パンを盗んだ猫の姿にツッコミ不可避!アメリカのペンシルベニア州で、たくさんの保護猫たちと暮らしているオーブリー・レイトン(aubscatrescue)さん。オーブリーさんはある日、オス猫のバケットくんにパンを盗まれたことに気が付きました。バケットくんが盗んだのはハンバーガー用のバンズ1枚。おいしそうなパンを見て、つまみ食いしたくなったのかと思いきや、バケットくんは盗んだパンを食べてはいませんでした。こちらが、パンを盗んだバケットくんの姿です。@aubscatrescue Where did he find it? Top 10 unsolved mysteries #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ Hatachi no koi sped up - Randyyバンズを枕代わりにして、気持ちよさそうに眠っているバケットくん。オーブリーさんはバンズを取り返そうとしますが、引っ張るとちぎれそうになったため、諦めたようです。「彼が枕にするためにハンバーガーのバンズを盗んだことに気付いた」とつづられた動画には、160万件の『いいね』が集まり、バケットくんを弁護する声が上がりました。・このバンズは彼の枕だ。そのまま寝かせてあげて!・かわいいから無罪です。・こういうおかしなことをするから、猫が好き。オーブリーさんはバケットくんが枕代わりにしていたバンズは、そのまま彼にあげることにしました。しかし、数日後にはバンズはボロボロになってしまい、捨ててしまったとのこと。ところがこの動画が拡散された後、親切な人がバケットくんにハンバーガーの形のクッションをプレゼントしてくれたそうです!後日の動画では、大きなクッションの上でくつろぐバケットくんの様子が公開されています。@aubscatrescue Do other people experience this or is it just me? #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ original sound - Melly Ownバケットくんにとってはバンズの匂いや柔らかさが枕にするのに、ちょうどよかったのかもしれません。飼い主には理解不能な行動をとることがあるペットたちですが、そういうところが愛おしく思えてしまいますよね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日8月8日「世界猫の日」を記念し、パリを舞台に少女の目を通して愛猫との絆を描いた映画『ルー、パリで生まれた猫』から、猫LOVE満載の予告編と猫にフィーチャーした30秒猫予告、さらに猫チラシが解禁。予告編のナレーションは猫好きで有名な俳優、田中要次が担当している。本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた猫たちへの愛と感謝の物語。パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。フランスでは、「注目、かわいい猫がやってきた」(TÉLÉ 7 JOURS)、「猫目線で描く、動物たちの気持ちに寄り添った作品」(CitizenKid.com)など猫の演技も評価された本作は、猫好きにとって、映画館の大きなスクリーンで必見の作品として注目されている。今回解禁となった日本版予告編のナレーションを務めたのは、猫好きで知られる田中さん。数多くの映画、TVドラマで活躍しながら、本人もSNS(Instagram:boba_、X:@Yohji_TANAKA)で、4匹の猫(お名前:チャイ、サビ、クマコ、グリ)への“猫愛”あふれる写真などを紹介しており、「猫と暮らす」日々を伝えている。田中要次猫の関連作品としては、TVドラマ「かんばん猫」(BSテレビ東京・22)、「猫とコワモテ」(BSテレビ東京・16)、トルコのドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと』(17)が2020年にBSテレビ東京で放映された際にナレーションを担当してきた。本予告編田中さんの「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」という問いかけから始まる本予告は、パリの片隅の屋根裏で生まれたキジトラの子猫と出会った少女クレムが、ルーと名付け、一緒に暮らし始めるところからスタート。毎日、楽しい時間を過ごし夏休みにはパリから森にある別荘に家族で訪れる。森へと冒険に行くルーが出会ったのは、動物と話すことができる魔女とクレムが信じている隣人アマンディーヌ。最高な時間を過ごしているクレムとルーだったが、クレムの両親が別々に暮らすことを告げられ、クレムは心を痛めるが、ルーがそばにいることで、乗り越えていこうとする。人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった映像となっている。30秒猫予告一方、主人公の子猫ルーにフィーチャーした30秒猫予告編は、猫あるあるの連続映像でつづられる。「もふもふの手」「しっぽに長いひげ」「小さな小さな子猫の姿」に「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。田中さんのナレーションが本予告と比べてもテンションが高めになっていることにも注目。“猫を浴びたい方”にぴったりの映像となっている。また、8月8日(火)の「世界猫の日」にちなみ解禁されたのは、ルーのドアップ画像2種の「猫チラシ」(公開劇場にて設置中、限定数となるため、なくなり次第終了予定)。コピーには、「キミと出会えてよかった」&「猫を愛するすべての人へ贈る」と記されている。『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは猫の頭を撫でることができました。その様子にほっとするgachaさん夫妻でしたが、パパから手を洗うよう促されて洗面所から戻ったお義母さんが、「『猫は汚い』とか散々言ってたパパから触っていいよって言われたの?」と嫌味たっぷりに話しかけてきました。ギスギスした雰囲気のなかお義母さんに赤ちゃんを抱かせ、顔見せは終了。帰宅したgachaさんは、自分のせいでお義母さんから嫌味を言われていたことを夫に謝りました。しかし夫はまったく気にしておらず、逆に「子どものためにやってることなんだからさ」とgachaさんを励ましてくれるのでした。 義母のやさしさに触れ、再び自ら訪問してみると… 夫の励ましの言葉に救われたgachaさん。 月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。お義母さんは、gachaさん宅へ頻繁に来るようになりました。子どもの顔を見ることなく、孫へのお菓子や食材をそっとドアノブに引っ掛けてある日もしばしば……。 お義母さんとはいろいろあったものの、やさしさに触れ、助けられていることを実感するgachaさん。 長男くんが引っ掻かれたことを許すのか葛藤した結果、gachaさんは子どもたちを連れてお義母さんの家を訪ねることに。 gachaさんが訪問すると、お義母さんはgachaさんから早々に赤ちゃんを抱き上げたかと思うと、キョロキョロと周囲を警戒し始めました。不審に思ったgachaさんが尋ねると……「来てないわよね?」と言うお義母さん。 何のことだから分からないgachaさんにお義母さんは……「手を洗えだ、部屋が汚いだ、いちいち小言を言ってくる……あなたの旦那様よ」と嫌味たっぷりに言うのでした。 実の息子を「あなたの旦那様よ」と他人のように言うなんて……以前は異常なほど息子を愛してやまなかったのに、義母の変わりようは恐ろしいですね。また、赤ちゃんを迎えるならやはりそれなりに清潔にしておくのは当然のこと。義母はやさしい面もあるかもしれませんが、この点に関してはどうしてもgachaさんたちの価値観とは合わないようです……。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年08月05日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第158回目はブチトラ猫のポッター(Potter)さま。飼い主の溺愛っぷりがすごい猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.158猫さまの話をもっと聞かせて!ポッターさまはこの8月で4歳の男性猫さま。ポッターさまが語ります。僕はフランスのジュラ地方のドールという街に住んでいます。市内のアパルトマン暮らしで、旅行代理店で働いている素敵な飼い主のアマンディーヌと毎日楽しく生活しています。僕の平均的な1日は、午前6時から7時ごろに起きて、アパルトマンの窓から外で何が起こっているかを観察します。飼い主は仕事の休憩中の正午から午後2時まではここに帰ってくるので、この時間帯は思いっきりべったり遊んでいます。飼い主が仕事に戻ると、僕はリビングルームの椅子やキッチンキャビネットの上で寝ています。外に出ないので、体重増加を避けるために、特別に滅菌された室内猫用のご飯だけを食べます。特別な食事は、誕生日などにウエットフード(サーモン、チキン、ビーフ)をいただきます。遊びはヘアゴムと紙のボールに情熱を注いでいます。特技はチェック柄のフェイクファーをパドリングすること。チャームポイントはまなざしと体の毛の柔らかさだとアマンディーヌが言っています。飼い主から見たポッターさまとは。元同僚の猫を1年近くお世話したことがあります。その同僚は、子猫を何匹か飼っている人が養子縁組を探していると情報をくれました。写真でポッターの顔を見て、私はこの猫なら養子にしてもいいと決心しましたが、それまで人生で一度も猫を飼ったことがありませんでした。ポッターは私を夢中にさせました。今ではもう猫なしでは生きられません。ポッターはとても社交的で、恥ずかしがり屋ではなく、すぐにみんなに懐くことができます。彼は本当にとても素敵でかわいいです。穏やかだけど遊び好きな猫です。私は子どもをもたないことを決めたので、ポッターを私の赤ちゃんと考えています。 すでに彼は家族の一員です。ポッターと私の共通点はとても社交的で静かなところです。彼が私を愛しているからこそ、私が彼のために何でもすることで彼をできるだけ幸せにしてあげたいと思っています。私たちはすでに多くの美しい瞬間を一緒に過ごしてきました。彼が私に近づいてきて、喉をゴロゴロ鳴らしたり、小さな頭を私の手や体にこすりつけられると、毎回私は溶けてしまいます。ポッターは私にたくさんの愛と幸せをもたらしてくれます。彼が猫天国に行かなければならないとき、私は彼のそばにいられたらいいのにと思います。彼に最後の抱擁と最後の愛撫を与え、ポッターが私の人生を通して最高の仲間であったことを彼にささやくことができるでしょう。ーー初めて猫さまの魅力に取り憑かれた飼い主はポッターさまにゾッコンです。時間があればすぐに飛んで帰宅し、ポッターさまとの時間に全身全霊を注いでいます。愛嬌たっぷりなポッターさまの柄もとても可愛いですね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年08月05日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。赤ちゃんを抱こうとするお義母さんに手を洗ったか夫が確認すると、お義母さんはブチ切れ!そんなお義母さんにも、毅然とした態度で接し、「子どもの前でやめてくれる?」と言う夫。するとお義母さんは、「何よ! 嫌な感じ!」と言って洗面所へ向かいました。そんなお義母さんに怯える長男くんの元に、猫が近づいてきて……!?猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは手を伸ばすと猫の頭を撫でました。すると、猫もうれしそうに鳴き、威嚇がなくなった様子に、ほっとするgachaさん夫妻。すると、洗面所から戻ったお義母さんが、「『猫は汚い』、『病気になるから』とか散々言ってたのにね……パパから触っていいよって言われたの?」と長男くんへ聞いてきました。「よかったね。やーっと触れるのね。自分勝手なわがままなパパに付き合わされちゃったね」お義母さんは夫への嫌味が止まりません。すると夫が突然立ち上がり……? 義母から散々嫌味を言われた夫に妻が謝ると… 突然立ち上がった夫は、「手、洗ったんだろ? 抱っこするなら早く抱っこしてくれる? これから用事があんのよ」とお義母さんに告げました。 するとお義母さんは……「あらあらそうだったのね。それは失礼致しました」と言って、ギスギスした雰囲気のなか、赤ちゃんを抱きました。 お義母さん宅から帰宅したgachaさんは、いつもと変わらない夫に、「元はと言えば私がまず外飼いの猫に対して警戒してた……よね?」と話し始め、お義母さんから嫌味なことを言われたのは自分のせいだと言って謝りました。 「気楽に構えてたほうがよかったのかも……今更言ってももう遅いよね……。本当にすみません!」改めて謝るgachaさんですが、夫は何のことだかわかっていません。 gachaさんが義母の言っていた嫌味を言っても、「ごめん、まったく気にしてない。自分がわがままとも思ってないし、自分勝手とも思ってないしなぁ……子どものためにやってることなんだからさ」と言う夫。 「俺らは子どもを持つ親として、間違えたことはしてないっしょ」と、自分を責めるgachaさんを励ますのでした。 夫に向けて散々嫌みを言っていた義母ですが、言われた夫はまったく気にしていませんでした。自分のせいで夫に嫌な思いをさせてしまったとき、gachaさんの夫のように妻に寄り添った言葉を口にしてくれたら、妻としてはとてもありがたいですよね。gachaさんもあまり自分自身を責めすぎないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年08月04日猫たちと暮らす、飼い主のkanjimori(kanjimorimori)さんが、驚いた出来事をTikTokに投稿しました。動画に映っているのは、入院した母猫の帰りを待つ、2匹の子猫と父猫。甘えたい盛りの子猫たちに対する、父猫の反応がこちらです!@kanjimorimori #猫のいる暮らし ♬ ai no hana - aimyon父猫は、甘えてくる子猫たちをすんなりと受け入れていました。母乳が出ないお腹を子猫に揉まれても、嫌な表情1つしていません。リラックスをした様子で、子猫たちに寄り添っています。子供を愛でるような父猫の姿に、多くの人が心を掴まれたようで、こんな声が上がりました。・愛情深い。・「えっ、パパも出るの?」って思ってしまった。・子猫たちがかわいくて仕方がないのでしょう。いいパパ!・子猫に甘えられて、まんざらでもなさそうですね。・「痛くないのかな?」って心配した矢先の大あくびに笑った。自分の子供として、しっかりと子猫たちの面倒を見ている父猫。これなら、母猫が戻って来るまで安心ですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日カナダで3匹の猫たちと暮らす、飼い主(themeow_squad)さんは、元気いっぱいの猫たちの日常をTikTokで紹介しています。ある日、飼い主さんは自宅の庭にケガをした野生の子ジカがいるのを見つけました。近付いてみると、子ジカは脚をケガしていて、歩けない状態だったといいます。子ジカを放っておけなかった彼は、野生動物保護サービスに連絡して、助けを求めました。野生動物保護サービスの職員が迎えに来るまでの間、彼は子ジカを家の中で休ませてあげることにします。すると、サバンナキャットのマジックくんが、子ジカに近付いてきたのです。@themeow_squad Found this little injured fawn in my backyard. Magic, our F1 savannah, gave him comfort until wildlife service came to the rescue. #wildlife #catsoftiktok #savannahcats #f1savannah #kittenoftitok #savannahkittens #exoticcats #cattrends @Savannah Cats @meowmeow @cats lover @Savannah Cats ♬ take a moment to breathe. - normal the kidそっと前脚を伸ばして、子ジカの鼻先や背中、脚などをちょんちょんと優しく触るマジックくん。子ジカに興味を持っていますが、決して強く触ったり、驚かせたりするようなことはしていません。飼い主さんは「マジックは野生動物保護サービスが助けに来るまでの間、子ジカを慰めていた」とつづっています。この動画には210万件を超える『いいね』が集まり、マジックくんの思いやりを称賛する声が上がりました。・爪を立てることなく、子ジカをとても優しく触っているね。・マジックくんは「この子、大丈夫?」と子ジカを心配しているように見える。・この猫は子ジカと友達になりたかったのかな。この後、子ジカは野生動物保護サービスの人たちが、ケガの治療のために連れて帰ったといいます。飼い主さんの家の周りには野生のシカが多く生息していて、母ジカが子ジカを放置したままどこかへ行き、後から迎えに来ることがよくあるのだそう。彼は普段は子ジカがいても近付かないといいますが、今回はケガをしていたので助けたそうです。マジックくんも、普段から家の近くでシカを見かけることはあったのかもしれません。動画を見ると、マジックくんはケガをした子ジカに「もう大丈夫。もうすぐ助けが来るよ」と伝えているようにも見えますね。猫と子ジカのほほ笑ましい姿は、多くの人たちの心を温かくしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日猫と触れ合いながら、お茶や休憩ができる『猫カフェ』。家では猫を飼えない人でも、猫カフェに行けばいろいろな猫に出会えて、一緒に遊ぶこともできるとして、人気のスポットです。鳴虎(@naruco70)さんは、福岡県北九州市小倉南区にある、譲渡型の保護猫カフェ『ぷここん家』を訪れた際、猫たちにモテモテになったといいます。その時の写真をご覧ください。身体の上で、猫が大渋滞…!猫好きにとって、こんな幸せな光景はないですね。鳴虎さんによると、店内で中腰になったところ、膝に1匹の猫がよじ登ってきたそうです。座ってみると、ほかの猫も様子をうかがいながら集まり、結果的にてんこ盛りになったのだとか!しばらくそのままにしていましたが、ずっと同じ体勢でいるのはさすがに辛く、手前から1匹ずつどけていくことに。すると、一番奥にいた子猫が指を甘噛みしてくれたそうです。これはかわいすぎますね…!「ほかに座っている客がいなかったので、身体の上で寝たい猫たちが寄ってきたのでは」と猫にモテた理由を推測していた、鳴虎さん。この時の写真を見るたびに、疲れが癒され自己肯定感が上がるとつづっていました。SNSに写真を投稿すると、たくさんの『いいね』が付き、うらやましがる声などが相次いでいます。・天国ですね!私も猫にまみれたいのでやってみます!・最高…!見ているだけでも癒し度が高い写真です。・けしからん状況だ…。足先の子猫は天使かな。・分かる!うちも寝ている猫だらけになりますよ。座って姿勢を低くしたことで、猫たちの警戒心が和らぎ、近付きやすくなったのかもしれませんね。猫カフェで猫にモテてみたい人は、鳴虎さんの体験談を参考にしてみてはいかがでしょうか。ちなみに、鳴虎さんが訪れた保護猫カフェ『ぷここん家』では、約50匹の個性豊かな猫ちゃんたちと出会え、里親も募集しているとのこと。興味のある人は以下のウェブサイトやSNSをチェックしてみてください!『ぷここん家』譲渡型保護猫カフェ ぷここん家(pucocnchi_1122)※こちらの猫カフェは、体にハンデを負った猫ちゃんもいます。来店時、触れ合う際には優しくストレスを与えないようにお願いします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第154回目は黒猫のヒジキ(Hijiki)さま。食いしん坊で人懐っこい猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.154猫さまの話をもっと聞かせて!ヒジキさまは推定2歳の女性猫さま。ヒジキさまが語る自分のこと。私の名前はヒジキですが、フランスでは“h”を発音しない(できない?)ので、「いじき」と呼ばれることが多いです。私が住んでいるのは4階建てのアパルトマンの最上階。リビングは窓が多いので一日中明るくて見晴らしがいいです。私しか入れない屋根裏部屋があって、ワクワクがいっぱいです。追いかけっこをよくするのですが飼い主はよく天井に頭をぶつけますね(笑)。朝は6時にごはんマシーンが勝手にごはんを出してくれます。『ロイヤルカナン』のベーシックなカリカリです。基本はドライフードなので、水をいっぱい飲みます。特別な日のごはんはパウチに入った丸ごとのお肉みたいなウェットフード。何でも食べるので偏食の飼い主と大違いだそうです。朝食の後は、まだ寝ている飼い主のベッドで二度寝をし、飼い主達が起きると一緒にくっついて回り、ちょっとだけ遊びます。昼間は太陽と共に移動しながらほとんど寝ています。夕飯後が遊びタイムで、夜は飼い主と同じタイミングで、朝までぐっすり眠ります。枕に寄りかかる感じで寝ています。飼い主から見たヒジキさまとは猫を飼うのはヒジキが初めてです。どちらかというと犬派だったのですが、昔友人の猫を長期で預かったのをきっかけに、たちまち猫好きになってしまいました。預かったのは女性の黒猫で、とんでもなくツンツン、むしろ凶暴で結局馴れてくれなかったのですが、ものの見事に1か月後には完全猫派になっていました。それからいつか黒猫を飼うことを夢見ながら、猫がいる家に遊びに行ったり、預かったりを繰り返して、一年と少し前、念願の黒猫を迎えました。長年の夢だった猫との暮らしを実現するためにまずは引っ越しをしました。猫に必要なものを揃えたり、環境を整えながら出会いを待ちました。あるシェルターからフレンドリーな黒猫がいると連絡があり、その日に会いに行きました。出会った瞬間からヒジキは私たちから離れず、3日後にうちの子となりました。駐車場で保護された元野良なのですが、あまりに人懐っこいので飼い猫だった時期もあるのかな?と思っています。連れて帰るバッグにも無抵抗で入り、早くここから出してくれって言っているようでした。初日から一緒に寝てくれ、馴染むスピードが超速でした。性格は人懐っこいけど主張強めです。周囲がうるさくても爆睡できます。誰が訪ねてきても顔出してスリスリし、旅行などで長期預ける時にも友人宅で普段通りくつろいでるみたいです。だから、甘やかされてぽっちゃりになって帰ってきます。野良時代にもそうやって愛想を振り撒いて生き延びていたのでしょうね。おもちゃは紙を丸めたボールが大好きです。いろんなおもちゃがあるのにこれ一筋です。目の前で紙を破って丸める音がすると遊びスイッチがオンになり、爪研ぎをします。それから体制を低くして目をまん丸にして投げてもらうのを待ちます。紙ボールを投げるとキャッチしたりパンチで投げ返したり噛んだり蹴ったりします。特技は、ダイナミックな寝相です。猫は液体とよく言いますが、あそこまでぐにゃぐにゃになれるんだといつも感心します。あと、特技とはちょっと違いますが、設置された爪研ぎの場所以外ではしないのが偉い!凄い!といつも思います。おやつはフリーズドライのチキンキューブを数粒、最近『ちゅ~る』をいただいたので初めて与えたところ、見た事のない食いつきでした。ペロペロ、ではなくガブガブです!ヒジキは食いしん坊なのといつでもどこでも寝られるのは私に似ていて、毎日きっちりルーティンで生きてるところはパートナーそっくりです。ヒジキに悪さされないようにと、何かを出しっぱなしにできないので家が片付きます!私たちのことは、なかなか居心地いい同居人と思っているようです。大切な家族の一員として目指せ20歳!ーーヒジキさまは本当に愛嬌があって、元野良であってもこの人懐っこさが愛されキャラ100%ですね。鬼ごっこする時はヘルメット持参で伺いましょう。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月22日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第153回目はベンガル猫ミックスのウミ(Umi)さま。自他共に認める甘えん坊な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.153猫さまの話をもっと聞かせて!ウミさまは3歳の女性猫さま。ウミさまが語る自分のこと。パリの北、マレ地区にあるエレベーター無しの古い7階建てのアパルトマンに住んでいます。最上階で天井は低めですが、梁もあって昔ながらの雰囲気が好きです。得意技は狭い窓枠のぎりぎりのところに出て外を眺めること。もうひとつは、玄関を出て上階や下階をパトロールして帰ってくること。人の出入りがあるたびに出かけるのが日課となっています。私は朝からお腹が空いて飼い主達を起こしに行くことはしません。誰かがモゾモゾ動き出したら近寄って行き、気を引くためウロウロし始めて、誰かがキッチンに入ったらミャーミャー鳴き出し、さらに気を引こうと手当たり次第いろんなものを床におっことしたりしてご飯ちょうだいアピールをします。食事は白ごはんにおかかやズッキーニの茹でたものが大好きです。チュールも時々いただいています。私の好きな場所はここの家の娘のベッドの上。彼女が出掛けてからはずっと居座っています。あとは椅子の上!体がフィットして落ち着きますね。特に好きなのは段ボールや空き袋。なんでも入りたがります。段ボールやパッケージが気になってしょうがないです。通販で買ってもらった猫用クッションが届いて封を開けて貰っても、クッションには興味なく、そのパッケージのビニール袋の上にずっと寝そべってました。結局、クッションは飼い主の友人の猫のもとに行ってしまったようです。スーツケースも居心地いいですね。開いているとすぐに入り込みます。飼い主はヴィンテージバイヤーなので、この家には古いボタン類がたくさんあって、仕分け、整理などのお手伝いもしています。飼い主から見たウミさまとは。小さい時から家に猫がいました。青春時代から成人してからもずっと猫一筋です。パリに出てからはしばらく犬も飼っていましたが、やっぱり猫ってことで10年くらい前からは猫を飼い続けています。娘の親友が南西地方に引っ越して住んでいるんですが、前に飼っていた猫は彼らがパリにいた時代に紹介してくれて引き取ったんです。その猫が亡くなってしまった後もしばらく色々探していて、同じ家族からの紹介で夏休みのバカンスがてら南西地方まで猫を引き取りに行ったんです。ママ猫はまだ8か月だったか10か月くらいのヤングママでした。品種にこだわりがなかったので、縁があったらどんな猫ちゃんでもいいと思っていました。ウミは寂しがりで超甘えん坊なのにひとりで居たい性格です。また、食いしん坊で盗み食いが超得意!野生的でもあります。あまりに食いしん坊なので、お皿にそのままカリカリをあげるのではなく、クルクル回したらカリカリが出てくるおもちゃを使ったり、突起がたくさんあって工夫しないとカリカリが食べられないお皿などを使ってます。ウミは多分ベンガル猫のハーフなので、正直よくわからないですが、体の割に手足が大きいですね。ウミにとって私の娘は姉妹ってところでしょうか?自分が姉ぐらいに思っている感じかもしれないです。わたしは世話係の目付役くらいに思ってるのかな。なんとなく、ウミは自分のことろ家主と思っている気もします。一家の主人のような存在感ですね。ソファーでひと休みしてると大体ミャーって私の上に乗っかってきます。ゴロゴロして一緒に休むのが嬉しいみたい。パソコン作業をしていると、机の上に乗ってきてスクリーンの前をウロウロし始めます。邪魔だから膝に乗っけてもまたスクリーンの前に立ちはだかって邪魔してくるんです。どの猫も同じでしょうけどね。私の場合、特にお休みの日のない仕事なので、「ウミちゃーん」って捕まえてだっこしたり、お膝に来てくれたら一緒にパソコンしたりって感じです。今まで飼っていた猫と比べると、前の猫は雄猫で、自分から膝に乗ってきたりお布団に入ってきたりはなかったですが、ウミはめちゃ甘えん坊です。猫の品種としての性質かはよくわかりませんが、猫も人間と同じくそれぞれ性格がありますね。ウミとの思い出もたくさんあるのですが、ここにきたばかりの頃、私の腕枕でひと晩中寝てくれたことは忘れられません。ウミは私に安らぎと微笑み、笑いと癒し、愛そのものを与えてくれる存在です。@umiparisienneーー食いしん坊のウミさまは、あまりに食欲旺盛なので飼い主は食べ過ぎには気をつけているとのこと。そして結構な甘えん坊で飼い主をメロメロにしてしまっています。ダンボールや飼い主の集めたボタンや、アクセサリーパーツ類があればおもちゃなんて必要ないようですね。階段の徘徊が趣味なので、アパルトマンの住人達には人気者とのことでした。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月16日猫、辞めたらしいです。そんなコメントともに、愛猫のせつなちゃんの写真をTwitterに投稿した、ざっきぃ(@zakkimerukari)さん。せつなちゃんは、もともと2023年5月に、カラスに襲われていたところを、ざっきぃさんに保護され、そのまま家族の一員になりました。まだ子猫のせつなちゃんですが、すでに猫であることを辞めてしまったとはどういうことなのでしょうか…。まずは、話題を呼んでいる1枚をご覧ください。知っている猫の座り方と、違う…!しゃがんでいるかのような、独特の座り方は、例えるならば『ヤンキー座り』か『体育座り』に似ています。どちらにせよ、猫らしくないポーズに、写真を見た多くの人が驚いた様子。ざっきぃさんの投稿は反響を呼び、たちまちせつなちゃんはネット上で注目を集める存在となりました。・せつなちゃんが「『猫』をするの、疲れちゃった」っていっていそう。・ヤンキー座りならぬ『ニャンキー座り』!・表情もたまらなくかわいい!・「焼きそばパン、買ってこいニャー」っていっているみたいだ。こうした座り方をする猫は、せつなちゃんだけではないようで、コメントでは「我が家もです」と愛猫の写真を投稿している人もいました。一体、なぜこんな座り方をせつなちゃんがしたのかは分かりませんが、今後成長するにつれ、ますます『ニャンキー座り』の貫禄が増していくかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月10日個体差もありますが、基本的に動物は食べるのが大好き。み・ちこ(@michiko_fever)さんの愛猫であるねこたろうくんも例外ではなく、いつもおいしそうにご飯を食べるのだとか。そんなねこたろうくんには、お気に入りの一品があるそうです。それは、リッチなおやつではなく…『猫草』。猫が好んで食べるイネ科のペットプラントを、通称『猫草』と呼びます。腸の動きを活発にするほか、グルーミングによる毛玉を吐き出させる効果もあるとのこと。猫草を好む猫は、珍しくありません。しかし、ねこたろうくんの猫草に対する熱意は尋常ではないようで…。あまりにも『猫草』が好きすぎる猫腸の動きを活発にする効果があるため、猫草を一気に食べすぎてしまうと、下痢を起こしてしまうことも。そのため、み・ちこさんはほどほどのタイミングで猫草を回収するのですが…ねこたろうくんの猫草に対する愛が強すぎる!その姿は、大好きなお菓子を親に止められた、幼い子供のよう。ねこたろうくんは届かない位置にしまわれた猫草を見つめ、思いを寄せるのでした…。人間には分からない魅力が、猫草にはあるのでしょう。漫画を読んだ猫の飼い主からは「うちの子もマジでこれ!」「目の色の変わりように本当に笑う」といった共感の声が寄せられています。一心不乱で猫草を食べる愛猫を見て、きっと全国の飼い主はこう思ったはず。「猫草、恐るべし」と…![文・構成/grape編集部]
2023年07月10日猫のわらびちゃん、ぼんちゃん、のりちゃんと、犬のあん子ちゃんと暮らす、飼い主(@matsugorookoku)さん。飼い主さんは、ある日、テーブルの上に座る猫たちを撮影しました。撮り終わった後、写真を見返し、こうツッコんでしまったそうです。「ドリルすな」飼い主さんがなぜそうツッコんだのか…Twitterに投稿されたこちらの写真を見れば、お分かりいただけるでしょう!真ん中に座るぼんちゃんの顔が、思い切りブレてしまっています…!きっと、飼い主さんが写真を撮影する際、身震いをしてしまったのでしょう。高速で回転するドリルのような見た目に、ジワジワと笑いが込み上げます!ついぼんちゃんに目を奪われますが、左にいるのりちゃんも、右にいるわらびちゃんも自由。のりちゃんは胸元を毛づくろいし、わらびちゃんは真ん中のぼんちゃんのニオイを嗅いでいるようです。自由すぎる3匹の写真には、「目が回らないのかしら…!」「こんなの笑う」「吉本新喜劇のネタを思い出した」と、多くの人が笑顔になりました!また、飼い主さんは、3匹との暮らしをYouTubeでも公開しています。中には、子猫だったのりちゃんの成長記録がありました。先住猫と先住犬である3匹とどう慣れ親しんでいったかが垣間見れる、心癒される動画です。気になる人はぜひご覧ください![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日持ち前の体の柔らかさで、軽やかな身のこなしを見せる猫。しばしば「猫は液体」といわれることもあるほどです。ある日、飼い主(@tsukune216)さんと暮らす猫のつくねちゃんが、『ある場所』にすっぽりとはまっていました。一体、どこにはまっていたのでしょうか…こちらの写真をご覧ください。ソファにうつ伏せで寝ている飼い主さんの右腕あたりにできた、わずかなスペースにキュッと座り込んだのです。その様子が、パズルゲームの『テトリス』のように見えた飼い主さんは、「猫ってテトリスが上手だよね」とコメント。つくねちゃんの写真には、7万件以上の『いいね』とともに、さまざまな声が寄せられました。・ネコリス…!・ぴったりフィット!かわいい!・お前…消えるのか…?・確かに。猫は心のすき間も埋めてきやがる。『テトリス』の場合、ブロックがうまくはまると消えますが、つくねちゃんは消えてほしくないですね…!ちなみに、つくねちゃんと、同じく飼い主さんと暮らす猫のひまりちゃんの様子は、YouTubeでも見ることができます。気になった人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月01日自由気ままでマイペースなところが魅力の猫。そのつかみどころのなさに夢中になる人も多いでしょう。マツガサキ エチゴ(m_echigo)さんは、そんな猫の魅力がたっぷりつまった写真をInstagramに投稿するカメラマン。癒やされる姿からクスッと笑ってしまう瞬間まで、数多くの猫たちを撮影しています。撮影された3匹の『猫カメラマン』マツガサキさんの投稿の中でも、ひときわ目立っていたのがカメラマンさながらの猫。まず1枚目は、カメラの設定を確認中なのでしょうか…。真剣なまなざしでカメラを触っています。三脚にのったカメラに手をかける姿がまさにプロ顔負けの佇まいですね! この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 そして2枚目は、カメラにヒジをかけ、片方の前脚を上げた猫カメラマンが。「こっちを見てね~」と合図しているかのようで、ベテランカメラマンそのものの風格ですね! この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 最後は、まるで客待ち中のひと時を映したような1枚。お客さんは来ないようで、もうそろそろ店じまいの時間かもしれませんね。 この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 ベテラン感を見せつけた3匹の『猫カメラマン』たちには、国内外から驚きの声が集まっていました。・最高です。・観光地にいる記念写真を撮ってくれるカメラマンにしか見えないのよ。・かわいすぎるカメラニャン。・えー!この子たちはもう人間ですよね!?職業カメラマンで間違いなし。こんなかわいらしいカメラマンに撮ってもらえるなら、自然な笑顔ができそうですよね。猫好きにはたまらないでしょう。まるでおとぎ話の中のような世界を見せてくれた『猫カメラマン』たちに、ぜひ一度撮ってもらいたいですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年06月30日「猫よけとは」そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、3匹の愛猫と一緒に暮らしているネコランド(@NEKOLAND13)さん。3匹のうちの1匹である、ラガマフィンのエマちゃんの行動に、思わずツッコミを入れてしまったようです。猫よけのトゲをよける猫に「違う、そうじゃない」ネコランドさんは、自宅の水槽の上に猫たちが登らないように、『猫よけ』などと呼ばれるトゲがついたマットを設置していました。マットを敷いておけば、猫がトゲを嫌がって近付かないはず。しかし、エマちゃんには効果がないようで…。『猫よけ』を、よけてはいるけども…!なんとエマちゃんは、マットの下に潜り込んでいたのです。確かにトゲをよけているのですが、本来期待している『猫よけ』の効果は発揮されていません…。他の2匹は絶対に水槽の上に乗らないそうなので、ネコランドさんは、もはやエマちゃんが「猫ではないから通用しないのでは」と疑いをかけていました。エマちゃんの行動には、多くの人が笑ってしまったようです。・え、そっち?頭いいな。・笑った。逆転の発想だね!・違う、そうじゃない…!・布団みたいにしていてかわいい。なおネコランドさんは、YouTubeでも猫たちとの日常を公開しています。普段からおてんばな姿を見せている猫たちの様子が気になるという人は、チェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日旅先で出会った猫を写真に収めている、町田奈穂(@naho_umineko)さん。SNSでは、世界中で撮影した猫の写真を公開しています。町田さんが撮影する猫は、実に表情豊か。猫のクスッと笑える瞬間を切り取ったものから、凛とした美しい姿まで、さまざまです。猫の撮影の『裏側』に、11万超の『いいね』猫を魅力的に撮影する秘訣は、きっと猫好きであれば、誰もが知りたいところ。撮影の裏には、一体どんな秘訣が隠されているのでしょうか…。2023年6月29日、町田さんは撮影の『裏側』を公開しました。なんと、猫が町田さんがかまえるカメラのレンズ部分にすっぽり!なんとも素敵な撮影の『裏側』は反響を呼び、11万件を超える『いいね』が寄せられました。・かわいすぎます…!やばい…!・かわいいけど、写真家にとっては苦笑いかも!?・これは、猫の写真を撮っている人にとって、最高の写真ですね。ここまで猫から距離を近付けてくるのは、町田さんに対して警戒心を抱いていないからこそなのでしょう。町田さんが猫の自然体の魅力を引き出せるのは、こうした心の距離を近付けることにあるのかもしれません。また、猫との愛らしいやり取りを経て撮影しているのだと想像すると、作品の鑑賞もより一層楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日中川政七商店から、ほしよりこの人気コミック「きょうの猫村さん」とのコラボレーションアイテムが登場。奈良の工芸「かや織」を使ったベビーアイテムが、2023年7月5日(水)に発売される。中川政七商店×「きょうの猫村さん」のベビーアイテム累計売上19万枚を超えるヒットを記録した「猫村さんのかや織ふきん」に続く第2弾コラボレーションとなる今回は、ベビーアイテムがラインナップ。風は通しても蚊は通さない「かや織」の生地を重ねて洗いをかけることで、まるで猫のようにふわふわとした肌当たりの良さに仕上げている。スタイやブルマパンツなど全4種類展開アイテムは、かや織生地とガーゼ生地を重ね合わせた「猫村さんのかや織スタイ」、丸みがあり愛らしいシルエットの「猫村さんのかや織ブルマパンツ」、バスタオルとしても使える「猫村さんのかや織ケット」、口を拭くための小さなふきん「猫村さんのかや織お口ふきん」の全4種類。いずれも生地の特性から速乾性が高く、こまめに洗濯をしても繰り返し清潔に使えるのが嬉しいポイントだ。愛すべき猫村さん全46柄をランダムにほしよりこによる描き下ろしイラストは、物語の幕開けとなる「子猫時代の猫村さん」と、育児に励む「家政婦の猫村さん」の2つにフィーチャー。時に人間らしく時に猫らしい、愛すべき猫村さんのイラスト全46柄がランダムにあしらわれている。中川政七商店 渋谷店に「猫村商店」のアイテムが集結また、「きょうの猫村さん」のグッズを取り扱う公式ショップ「猫村商店」のアイテムが一堂に会する企画展「猫村商店 in 中川政七商店」が、7月5日(水)から28日(金)まで中川政七商店 渋谷店にて開催される。商品情報■中川政七商店×「きょうの猫村さん」コラボレーション第2弾ベビーアイテム発売日:2023年7月5日(水)取扱店舗:中川政七商店 全国の直営店、公式オンラインショップ展開アイテム:・「猫村さんのかや織スタイ」2,640円・「猫村さんのかや織ブルマパンツ」4,510円・「猫村さんのかや織ケット」5,720円・「猫村さんのかや織お口ふきん」660円■「猫村商店 in 中川政七商店」期間:7月5日(水)〜7月28日(金)場所:中川政七商店 渋谷店
2023年06月25日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。赤ちゃんを抱っこしようとするお義母さんに「手、洗った?」とストレートに質問する夫。するとお義母さんは、「はぁ!? 何言ってんの!?」とブチ切れ!「猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか……あんた変よ」お義母さんがそう言うと、夫は……?「おかしいのはあんただって。……つかさ、子どもの前でやめてくれる?」そう言う夫の後ろでは、長男くんが怯えていました。「何よ! 嫌な感じ! 手をしっかり洗ってくればいいんでしょ!」お義母さんはそう言って洗面所へ向かいました。すると、怒るお義母さんに怯える長男くんの元に、猫が近づいてきて……!? 夫へ仕返しをするかの如く義母は嫌味発言を連発! 猫は長男くんの足にすり寄ってきてきました。長男くんが手を伸ばして猫の頭を撫でると……なんと今まで威嚇していたのが嘘のように猫も「ニャォ」とうれしそうに鳴きました。 猫から長男くんへの威嚇がなくなった様子に、ほっとするgachaさん夫妻。 すると、洗面所から戻ったお義母さんが「あら?あらあらあらあら?」と言いながら近づいてきました。 「『猫は汚い』、『病気になるから』とか散々言ってたのにね……パパから触っていいよって言われたの?」お義母さんが長男くんに聞いてきました。 「よかったね。やーっと触れるのね。自分勝手なわがままなパパに付き合わされちゃったね」お義母さんは夫への嫌味が止まりません。 わがまま? 自分勝手? お義母さんの嫌味発言が気に掛かるgachaさん。 元はと言えばgachaさんが気になりだして、夫に相談して共感してもらった経緯があります。夫が悪いように言われ、gachaさんが落ち込んでいると、夫は突然立ち上がり……? 長男くんを気遣ってやさしい言葉をかけているようで、夫への嫌味発言が止まらないお義母さん。 そもそもgachaさん夫妻は長男くんに「猫を触ってはいけない」なんて注意したことはありません。夫が嫌味を言われていることに責任を感じているgachaさんですが、 子どもを守る親として正しい判断をしていただけなので、自分を責めないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年06月18日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。お義母さんに命じられて猫の砂を取り替えたgachaさんも不安な妊娠期間を乗り越え、元気な男の子を出産。gachaさん一家は、第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へにやって来ました。赤ちゃんを抱っこしようと手を出してきたお義母さんへ、「ちょい待ち」と言って、間に入る夫。お義母さんが「早く抱っこさせなさいよ!」と怒ると、夫は……?夫はお義母さんに「手、洗った?」とストレートに質問。するとお義母さんは、「はぁ!? あんた! 何言ってんの!?」とブチ切れて怒鳴り始めました。「猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか……あんた変よ」お義母さんがそう言うと、夫は……? 逆ギレする義母に対し、毅然とした対応をする夫 お義母さんに「変よ!」と言われ、ため息をつく夫。 「おかしいのはあんただって。……つかさ、子どもの前でやめてくれる?」我に返ったお義母さん。夫の後ろで長男くんが怯えていました……。 「何よ! 嫌な感じ! 手をしっかり洗ってくればいいんでしょ!」お義母さんはそう言って洗面所へ向かいました。 な……何が起こった!?めっちゃ怒ってたァァ! 驚きの展開で状況を飲み込めないgachaさん。 「おばあちゃん……怖い」怯える長男くんへ「大丈夫。気にしない」とやさしく声をかける夫。 すると、そんな長男くんの元に猫が近づいてきて……!? ペットを飼っていなかったとしても、家に赤ちゃんを招くなら部屋は掃除して、自分自身もきれいにして手をしっかり洗うのは最低限守るべきこと。部屋が汚くネズミの死骸を処理しても平気な義母なので、夫が手を洗ったか確認するのは赤ちゃんを守る責任がある親として当然ですよね。逆ギレして怒鳴って長男くんにまで嫌な思いをさせるなんて……困ったお義母さんですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年06月17日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第144回目はキジトラのメロン(Melon)さまとトラのミルー(Milou)さまの登場です。まだ距離がある猫さまきょうだいの物語【フレンチ猫さま】vol.144猫さまの話をもっと聞かせて!メロンさまは4歳の女性、ミルーさまは生後6か月の男性猫さまです。メロンさまが語ります私たちはアパートの3階に住んでいます。普段の食事は『ロイヤルカナン』のカリカリです。もちろんおチビちゃんは子猫専用のものです。特別な食事としてパテを週2回いただきます。おやつはキャットファクションスナック、スティック状になっているものなどさまざまです。でも最近体重が6キロを超えたので注意が必要です。私は窓際の肘掛け椅子に座って外を見るのが好きですが、ミルーはまだ小さいので落ち着きがなくてよくわかりません。でも、ミルーは地面にあるものすべてで遊ぶのが好きです(ペットボトルのキャップ、ビニール袋など)。私たちは特別おもちゃは持っていませんが、私にとってのおもちゃはミルーです。それとダンボールが大好きです!ゴミ箱に捨てないで!!弟はとてもかわいいですが、彼を受け入れるにはまだ少し時間が必要です。飼い主から見たメロンさまとミルーさまとは2匹とも友だちからのプレゼントです。メロンは私が初めて飼った猫でした。私は長い間猫を飼いたいと思っていました。メロンはシャイで怠け者、親切で穏やかでおおらかな性格です。ミルーは好奇心旺盛で冒険好き。知的で学習能力が高いです。テレワークのおかげで、私の猫には親友がいることがわかりました。鳩が毎日私の家の窓辺を覗きに来ています。2匹の魅力は彼らの優しさです。私の気持ちをとてもよく理解しています。彼らは、私が悲しいときにハグをしてくれます。そして食べ物をもらう方法もよく知っています。メロンは私をルームメイト、親友だと思っているようです。小さなミルーは、私を母親だと思っているに違いありません。彼らは私の親友で、いつでも人生のすべてを分かち合うことにとても忠実です。ーーコロナで在宅勤務が多くなったかたもたくさんいらっしゃいますが、猫さまを飼っている家庭では日中楽しい発見がありますね。ビデオ会議に参加したり、書類を散らかしたり、いろいろな猫さまがいます。メロンさまとミルーさまの友だち(鳩)を発見した飼い主は、不在の時でも退屈していない時間を過ごしていると思ってちょっと安心したと言います。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年06月17日体を自由自在に伸縮させるほか、驚異的な身体能力もあり、飼い主をギョッとさせることがある猫。そのため『猫は液体』『猫は忍者』などと、さまざまなものに例えられてきました。しかし、黒猫のあさりちゃんは、何に例えていいのか、そもそも例えることができるのかも分からない姿を披露しています。それは、飼い主(@kuro_asari5bee)さんでさえ「ね…………こ……………」と困惑の声をあげてしまうほどでした。事前情報を得ずに、初見で被写体が猫であると分かった人は、かなりの猫好きといえるかもしれません…!それほどまでに、写真の中のあさりちゃんは、私たちが知っている猫とは大きく異なる姿をしていました。飼い主さんによると、これはあさりちゃんが黒猫のぬいぐるみを空中でキャッチする瞬間だといいます。あさりちゃんがぬいぐるみで遊ぶ様子を動画で撮影していた飼い主さんは、「途中の飛びつき方が、あまりにもただの黒い塊だったのが面白かった」といい、キャッチする瞬間を切り取って、Twitterに投稿しました。すると、どうでしょう…!飼い主さん同様、あさりちゃんの奇跡の一瞬に困惑する声が殺到。「猫とは?」「何?」と多くのコメントが寄せられました。・鳥さんかもしれない…。・未確認生物。・これは、猫ちゃんではないかもしれません。多くの『いいね』を集めた、躍動感あふれる、あさりちゃん。見る人によって、あさりちゃんを例えるものがバラバラで、想像力が刺激されますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月14日ペットにとって、ご飯の時間は待ち遠しいもの。多頭飼いをしていると、たびたびご飯の奪い合いが勃発することもあるようです。6匹の猫と暮らす飼い主(@jirosan77)さんは、猫同士のご飯の取り合いをなくすために、ある方式を導入したそうで…。ごはんの取り合い対策に、一蘭方式を導入しました。なんと、ラーメンチェーン店『一蘭』の味集中カウンターを完全再現しているではありませんか!味集中カウンターとは、前方と両サイドに仕切りがあり、厨房もほかの客も見えない状態で、ラーメンに集中できるという、一蘭独自の客席のこと。猫たちがゆっくり食事できるよう、味集中カウンターを手作りした飼い主さん。以前ダンボールで制作した時には、すぐにボロボロになってしまったため、今回は木材で一から作ったとのこと。前方に設置した小さなすだれや、ラーメン丼ぶり柄の器など、細部まで見事に再現されています!猫たちは、各々行儀よくカウンターに向き合い、集中して味わっている様子が分かりますね。一蘭を完全再現した猫用の味集中カウンターに、さまざまなコメントが寄せられました!・うちも多頭飼いなので、一蘭方式にしました。・替え玉は出てくるのかな…。・お行儀よく食べててえらい!猫ちゃんたちも味に集中できますね!・天才的!ちゃんとすだれがあるのがまた最高。・飼い主さんの工作センスの素晴らしさを感じる。飼い主さんがYouTubeで公開している動画では、味集中カウンターの詳細や、ご飯に集中する猫たち、お腹いっぱいになってくつろぐ様子などを見ることができます。飼い主さんが用意した専用マイクからのそしゃく音には「最高です」とのコメントも。猫たちは替え玉までしっかり味わい、食事を終えるとお会計をせずに去っていったそうです…。猫たちも味に集中できる、ラーメン店さながらの本格カウンター。ペットのご飯の取り合いに悩む人は、取り入れてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。お義母さんに命じられて猫の砂を取り替えたgachaさんも不安な妊娠期間を乗り越え、元気な男の子を出産しました。そしてgachaさん一家は、第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へやって来ました。以前ほど汚くない玄関周りを見てgachaさんがホッとしていると、お義母さんが「はい、抱っこ」と赤ちゃんに向かって手を広げて来ました。手を洗っているか、本当にきれいか、お義母さんに警戒してしまうgachaさん。ほんの少しの我慢だと思い、gachaさんが赤ちゃんをお義母さんへ渡そうとすると、夫が「ちょい待ち」と言って、間に入ってきました。「ちょっと何よ! 早く抱っこさせなさいよ!」お義母さんが怒ると、夫は……? 夫が妻に変わって言いたいことを言ってくれたけれど……? 「手、洗った?」夫はお義母さんへストレートに聞いてくれました。 この人! 言ったァァ!私の言いたいことを言ってくれてるぅー! お義母さんへの夫の対応に、心の中で歓喜するgachaさん。しかし、ストレートで 聞いてしまったため、変な緊張感が走り、お義母さんの反応を心配するgachaさん。 するとお義母さんは、「はぁ!? あんた! 何言ってんの!?」ブチ切れて怒鳴り始めました。 「あんた前にも言ってたよね!? 猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか! ハッキリ言うわ! あんた……変よ」お義母さんにそう言われた夫は……? 「あんた変よ」と言うお義母さんですが、猫がネズミを持ち帰っても放し飼いを止めず、泥だらけでも拭かずにそのまま……という家の中の状態を知っていれば、赤ちゃんを抱くならそれなりに清潔にしてもらわないと困るので、夫が手を洗ったか確認したくなるのは当然とも言えます。手を洗っているのなら、ひとこと「洗ったわよ」と言えば良いこと。即答できないのは洗っていないということなのか……お義母さんの態度には呆れてしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月31日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。一方、お義母さんに命じられ、妊娠中にも関わらず猫の砂を取り替えたgachaさん。不安な妊娠期間を乗り越え、ようやく元気な男の子を出産しました。そして猫に引っ掻かれて以来、gachaさん一家は久しぶりにお義母さん宅へ第二子の顔見せに行きました。gachaさんが玄関周りを見ると、さすがに掃除をしているようで、以前ほど汚くありませんでした。「お待たせー!初めまちて~バアバでちゅよ~」笑顔で赤ちゃんに声をかけるお義母さんに招かれ、gachaさん一家は部屋の中に入りました。お義母さんは「はい、抱っこ」と言って、赤ちゃん向かって手を広げ……? 当然のように孫を抱こうとする義母に警戒していると…? お義母さんから手を差し出され、思わずためらってしまうgachaさん。 その手……本当にきれい?ちゃんと洗ってる? 猫のことも気になりますが、それよりもお義母さんに対して警戒してしまうgachaさん。 どうしよう……大丈夫?しょうがないよね……。ちょっと……ほんのちょっとの我慢。 そう思ってgachaさんがお義母さんへ赤ちゃんを渡そうとすると……「ちょい待ち」と言って、夫が間に入ってきました。 「ちょっと何よ! 早く抱っこさせなさいよ!」お義母さんが怒ると、夫は……? 産後のガルガル期は、誰でも自分以外の人に赤ちゃんを触られるのが嫌になります。ましてや猫を放し飼いにして、部屋が汚れてもまったく気にしていないお義母さんには警戒して当然です。ただ、嫁という立場なのでお義母さんに「手はきれいですか?」なんて言うのは難しいところ……。間に入ってくれた夫がgachaさんと同じ気持ちなら、お義母さんに何か言ってくれるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月31日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。一方、お義母さんに命じられ、妊娠中にも関わらず猫の砂を取り替えたgachaさん。夫のアドバイスで産婦人科の主治医の先生に相談すると、gachaさんの不安な気持ちに寄り添ってやさしい言葉をかけてくれました。残りの妊娠生活中、お義母さんがgachaさん宅に来ることはあっても、gachaさん一家がお義母さん宅を訪れることはありませんでした。不安な日々を乗り越え、ようやく元気な男の子を出産。そして退院して間も無く、第二子をお義母さんの所へ顔見せに行くことになりました。猫に引っかかれて以来で、ビクビク怯える長男くん。それを察した夫は、「大丈夫、自分は弱くない! 強いんだって気持ちでいれば、猫は何も痛いことはしてこないよ」とアドバイス。すると長男くんは……? 第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ入ると…? 夫に説得された長男くんがうなずいて、ついに家族3人でお義母さんの家へ入りました。 緊張するgachaさんが玄関周りを見ると、さすがに掃除をしているようで、以前ほど汚くありません。 すると……ドタバタと走ってくる音が聞こえました。 「お待たせー! 初めまちて~バアバでちゅよ~」笑顔で赤ちゃんに声をかけるお義母さん。お義母さんに招かれ、gachaさん一家は部屋の中に入りました。 夫はキョロキョロと部屋を見回しながらソファーへ腰を下ろし、その様子を不思議そうに見つめるgachaさん。 しばらくすると、お義母さんがお茶を運んできました。 お茶を置いたお義母さんは、「はい、抱っこ」と言って、赤ちゃんに手を伸ばし……? 今回は玄関周りをきれいにしていたお義母さん。以前夫から放し飼いを止めるように言われたときは、「部屋も猫もきれいだ」と言い張っていました。やはり自分でも部屋が汚いことがわかっていて、第二子の顔見せだから掃除をしたのではないでしょうか。 そして夫が部屋の中でキョロキョロしているのは、汚れがないかを確認しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月30日お笑いタレントでありながら、マラソンのカンボジア代表としてオリンピックへの出場経験もある、猫ひろしさん。2023年5月現在、45歳の猫ひろしさんのマラソンにかける情熱は今も冷めていません。同月27日には、フルマラソンの完走者を年齢別でランキングする『全日本マラソンランキング』の賞状の写真をInstagramで公開。「まだまだこれからも走り続けて、好きなことバンバンやろう」とつづりました。また、賞状に記載された猫ひろしさんの本名が注目を集めています。 この投稿をInstagramで見る 猫ひろし(@cat_hiroshi)がシェアした投稿 猫ひろしさん自身が「文豪にいそうな名前」と紹介している通り、芸名とのギャップが大きい本名に、さまざまな反応が寄せられています。・意外すぎる本名だ。純文学を書いていそう。・イメージが違う!・名字も名前もどっちもかっこいい!もともと、ランキングには、本名ではなく芸名で登録するはずだったという、猫ひろしさん。思わぬ形で本名が分かり注目を集めているものの、次年度からは芸名で登録し直すといいます。次の大会からは、本名ではなく『猫ひろし』のほうで、さらにマラソンの分野で名前が有名になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月28日