長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。自宅に帰ったgachaさんは、「絶対ババアの家になんか行かん!」と憤慨。長男くんは、傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。それでも、長男くんの言葉を信じてもらえず、お義母さんが孫より猫をとったことにgachaさんは憤っていたのです。帰宅した夫が長男くんの傷を見て驚き、gachaさんは義母の猫に引っかかれてしまったことを説明しました。長男くんを慰める夫の発言を、一言一句聞き逃さない姿勢で見つめるgachaさん。「パパが猫を叱っとくからな」と言う夫の言葉に、猫を叱ってどうこうじゃない、根本的な問題は猫の後ろに立ってる人だよと思うgachaさんなのですが……? 朝から晩まで猫に関することを検索するママ gachaさんは長男くんが猫に引っかかれたことが気がかりで、猫に関することを検索していました。 起きてから寝るまで、ずっと猫のこと考えてしまうgachaさん……。お腹の赤ちゃんにストレスが良くないと思いつつ、 “わが子を守らなきゃ”と思うと、つい検索してしまうのです。 すると、「妊婦は……」と書かれた猫に関する記事を発見してしまい……? 子どもが怪我をしたら、熱を出したら、発達に不安があったら……最近はさまざまなシーンでネットに頼ることが多くなっています。ただ、ネットはいろんな有益な情報を得られる反面、不確かな情報や、必要以上に不安を煽られる場合もあります。皆さんは子育てで不安を抱いたとき、どこまでネットに頼っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月24日ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)といえば、子猫をくわえて運ぶ黒猫のマークが目印。そのため、クロネコヤマトといえば黒猫のイメージを多くの人が抱いているでしょう。2023年5月23日、クロネコヤマトは運営しているTikTokアカウント『クロネコみっけ』に1本の動画を投稿しました。『クロネコみっけ』の公式猫として、黒猫のヤマトくんをお披露目したのです!動画内で、ヤマトくんは挨拶をしたのですが…まさかの声で、ネットをざわつかせています。クロネコヤマトが公式猫の動画を公開@kuroneko_mikke よろしくたのむぜ?#クロネコみっけ #ヤマト運輸 #クロネコヤマト #猫 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 - クロネコみっけ【ヤマト運輸公式】ヤマトくんの声が思いのほか渋い…!比較的、引き締まった顔立ちの黒猫のため、声と相まってイケメンに見えてきませんか。ヤマトくんの声に驚いた人は多く、動画にはこんな声が相次ぎました。・声が思いのほかダンディだった。・かわいい。活躍に期待しかない!・ロゴマークが子猫をくわえているのでお母さんかと思いきや、なんというイケメンボイス。これから、ヤマトくんのどんな動画が投稿されていくのか、期待が高まりますね。社名を背負うにふさわしい優雅な振る舞いで、私たちをとりこにしてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月24日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれた長男くん。お義母さんは「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と言う長男くんの主張を信じないうえ、「大した傷じゃない」と笑ったのです。さらに、「猫の嫌がることしちゃダメよ」と長男くんを注意し、長男くんを心配するような言葉はひとつも出てこなかったのです……。自宅に帰ったgachaさんは、怒りに震えていました。「絶対ババアの家になんか行かん!」放し飼いの猫に、汚れた爪で引っかかれた長男くんは、今のところは傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。それでもgachaさんが落ち込むのは、長男くんの言葉を信じてもらえず、お義母さんが孫より猫をとって、ひどい態度をとったからでした……。 傷に驚く夫に義母宅で起きたことを説明すると…? 「えぇ? どうしたの、その傷!」帰宅した夫が、長男くんの傷に驚いて聞いてきました。 gachaさんは義母の猫に引っかかれてしまったことを夫に説明。 すると……「それは痛かったね」と慰める夫。 そんな夫の発言を一言一句聞き逃さない姿勢で見つめるgachaさん。 それに勘づいた夫が、「パパが猫を叱っとくからな」と言ってその場を収めました。 しかし、そんな夫の言葉に猫を叱ってどうこうじゃないのよと思うgachaさん。 根本的な問題は、猫の後ろに立ってる人なのです……。 確かに、猫が人を引っかかないようにしつけることも大事です。しかし、それ以上にその猫をしつけたり管理したりする立場にある人物、お義母さんに問題があるのです。放し飼いの件はもちろん、孫の言葉を信じなかったり、傷を大したことないと言って笑ったり……。ただ、夫にとっては母親なので、「お義母さんに問題がある!」なんて、なかなか指摘しづらいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月23日“ギター界のレジェンド”荘村清志によるスペシャルコンサートが開催される。9歳からギターを始めた荘村は、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。1969年の日本デビューに於いては、「テクニック、音楽性共に第一人者」との高い評価を得るほか、71年には北米に於いて28にも及ぶ公演を行い、国際的な評価を不動のものとしてきた、まさに日本が誇るギター界のレジェンドだ。その荘村清志による今回のスペシャル・コンサートは豪華絢爛。ギターの魅力がぎっしり詰まった玉手箱を開けるような楽しさだ。プログラム前半には、荘村の原点でもあるスペインゆかりの作品、ビゼーの『アルルの女』第二組曲を筆頭に、クラシック史上最も名高いギター作品のひとつであるロドリーゴの『アランフェス協奏曲』が並べられ、スペイン仕込みの歌心が楽しめる。休憩を挟んだ後半には、荘村の盟友でもあるヴァイオリンの名手、前橋汀子をゲストに迎え、エルガーの『愛の挨拶』、イベールの『間奏曲』にクライスラーの『美しきロスマリン』が予定され、息のあった共演に期待が募る。そしてコンサートの大団円は、近年荘村が特に力を注いでいる「映画音楽」が待っているのだからたまらない。『第三の男』に『シェルブールの雨傘』などなど、映画ファンとして知られる荘村による選曲は、さながら往年の映画を音楽でたどる“素敵な絵巻物”のような趣だ。しかも今回のコンサートのために用意された新アレンジが披露されるとなればこれは気になる。共演が、秋山和慶指揮、東京フィルハーモニー交響楽団というのも贅沢の極み。素敵な祝日の午後となりそうだ。まさにギター音楽の魅力ここにあり!荘村清志スペシャル・コンサート 20237月17日(月・祝) 14:00開演サントリーホール大ホール荘村清志(ギター)前橋汀子(ヴァイオリン)秋山和慶(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団ビゼー:《アルルの女》第2組曲1. パストラール2. 間奏曲3. メヌエット4. ファランドールロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲《前橋汀子&荘村清志 スペシャル・デュオ》エルガー:愛の挨拶イベール:間奏曲クライスラー:美しきロスマリン《映画音楽》 大橋晃一編曲第三の男 (A. カラス)鉄道員 (C. ルスティケッリ)ピンクパンサーのテーマ (H. マンシーニ)シェルブールの雨傘 (M. ルグラン)ロッキーのテーマ (B. コンティ)■チケット情報
2023年05月23日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれた長男くん。長男くんが猫の嫌がることしたと決めつけたお義母さんに対し、長男くんは、「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と主張。するとお義母さんはため息をつきながら、長男くんの傷をじっと見てきたのです……。長男くんの傷を見たお義母さんは、「そんな大した傷じゃないわよ」と笑って一蹴しました。さらに、「猫の嫌がることしちゃダメよ」と改めて長男くんの“何もしていないのに引っかかれた”という訴えを否定し、注意してきました。お義母さんの言葉にあ然として固まるgachaさん。一方のお義母さんは「絆創膏はいるんだっけ? もう遅いか、ハハッ」と笑うのでした……。 義母の態度に憤慨するママは、義母宅に行かないと決意! 自宅に帰ったgachaさんは、怒りに震えていました。 「もぉ嫌!もぉ嫌!絶対ババアの家になんか行かん!」 放し飼いの猫に、汚れた爪で長男くんを引っかかれたものの、今のところは傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。 それでも落ち込むgachaさん。 あのオバハン、孫の言葉を聞き流したよ……。ばあちゃんに対してうそはつかんやろ。孫の言葉は信じようよ……。 孫より猫を取るお義母さんに落胆するgachaさんなのでした。 長男くんが猫に引っかかれたことで、gachaさんはさまざまなことに不安や不満を抱えています。まずは長男くんの体調。今のところは変化がありませんが、これから異変が起きるかもしれないと思うと不安でたまりません。不満なのは、孫の言葉を信じなかったお義母さんのこと。孫より猫をとるなんて……母親としても、長男くんのことを思うとやり切れませんよね。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月22日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、長男くんはお義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれてしまいました。そのことをお義母さんに話すと、「はぁ!? 本当にルーちゃんがやった傷なのぉ? うそでしょ?」と、長男くんを猫が引っ掻いたと認めてもらえません。さらにお義母さんは長男くんが猫の嫌がることしたと決めつけてきました。そんなお義母さんの言葉を聞いた長男くんが、「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と主張。するとお義母さんはため息をつきながら、長男くんの傷をじっと見てきて……? 孫の傷を見た義母はありえない発言を… 長男くんの傷を見たお義母さんは、フフッと笑い、「そんな大した傷じゃないわよ」と一蹴。 gachaさんに、「大げさなのよ」と笑ったうえ、長男くんにも「キミも大げさでちゅねー」と声をかけるお義母さん……。 「小さいうちはいろんなことを経験しなきゃね」と言ったうえで、「ルーちゃんの嫌がることしちゃダメよ」と改めて長男くんの「何もしていないのに猫が引っかいた」と言う訴えを否定し、注意してきました。 あ然として固まっているgachaさんたちに、「これからは気をつけるのよ」と言った後、「あ、絆創膏はいるんだっけ? もう遅いか、ハハッ」と笑うお義母さんなのでした……。 長男くんの立場だと、自分が言ったことを信じてもらえなかったうえ、おばあちゃんから悪者扱いされたことになります。お義母さんが長男くんのことを一切気遣っていないのがとても悲しいですね……。今回のことを人間の子ども同士で起きたけんかに置き換えるとどうでしょうか。両方の保護者の見ていないところで、けんかになってわが子が傷つけられたうえ、相手の保護者から一方的にわが子を悪者扱いされたら……。皆さんなら、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月21日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんに放置された長男くんは猫に引っかかれて手から血を流し、泣き叫ぶ事態に。洗面所でgachaさんが長男くんの傷口を洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられました。長男くんの傷に気づいたお義母さんへ、「あ、あのぉ……ルーちゃんが……」と言うと……?「はぁ!? 本当にルーちゃんがやった傷なのぉ? うそでしょ?」猫は今まで引っかいたことは一度もないと言って、長男くんを猫が引っ掻いたと認めないお義母さんは……!? 猫を庇って孫が悪いと決めつける義母は… 「ルーちゃんの嫌がることしたのよ。そうとしか考えられないわ……」お義母さんがそう言うと、長男くんが話し始めました。 「ママ……僕ね、何もしてないのにね、猫ちゃんがね、引っ掻いてね……」泣きながら一生懸命説明する長男くん。 すると……「はぁ……ちょっと見せてー」と、お義母さんは長男くんの傷をじっと見てきて……? 「長男くんが猫に対して嫌がることをした」と決めつけてきたお義母さん。一方、長男くんは、「自分は何もしていない」と主張しています。面倒を見ると言ったはずのお義母さんが猫と長男くんを残して離れてしまったため、正しい事実関係が分かりません。ただ、お義母さんにとって、猫がわが子のようにかわいいのもちろんですが、本来は孫のことも同じようにかわいいはず。 孫の言葉を信じないうえ、猫が引っかいたことは事実なのに傷を心配して「大丈夫?」という声かけや、「猫が引っ掻いちゃってごめんね」とう言葉もありません。皆さんはこのお義母さんの態度、どう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月20日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんの希望でお義母さん宅を訪問すると、妊娠中のgachaさんは猫のトイレ掃除を言いつけられてしまいました。しかし、“孫をみる”と言っていたはずのお義母さんは長男くんと猫を放置。その結果、長男くんは猫に引っかかれて手から血し、泣き叫ぶはめに……。水で傷口を流すため、身重のgachaさんは長男くんを抱えて洗面所に急いだのですが……!?焦る気持ちを抑えつつ、洗面所で長男くんの傷口を洗うgachaさん。「痛い? 大丈夫?」長男くんに声かけをしながら洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられ……? 傷ができた原因を説明すると義母がの態度が一変! 長男くんの傷口を洗っているところにやってきたお義母さん。gachaさんが焦っていると、お義母さんが長男くんの傷に気づきました。 「あ、あのぉ……ルーちゃんが……」 猫の名前が出た途端、お義母さんの態度は一変! 「ルーちゃん? はぁ!?」「本当にルーちゃんがやった傷なのぉ?」「ホントにぃ? うそでしょ?」「ルーちゃんが引っかいたことなんて今まで1度もないのよ」 お義母さんは猫が引っ掻いたことを認めず……!? お義母さんへ長男くんの傷は猫によるものだと伝えると、「本当にルーちゃんがやった傷なの?」と疑われてしまいました。gachaさんにとって長男くんがかわいいのと同じように、お義母さんにとっても猫はかわいいわが子のようなものなの。そんな猫が人を傷つけたなんて信じたくない、という気持ちはもちろんわかります。しかし、実際に長男くんは血を流すほどの傷をつけられているので、お義母さんには現実を受け止めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月19日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんの希望で久しぶりにお義母さん宅を訪問。すると、gachaさんは猫のトイレ掃除を言いつけられ、“孫をみる”と言っていたはずのお義母さんは長男くんと猫を放置。突然の「ギャァァ」という悲鳴を聞いてgachaさんが駆けつけると、長男くんは手から血を流していました。gachaさんが傷について尋ねると、長男くんは猫を指差しながら「引っかいたー!」と言うのです。水で傷口を流すため、身重な体で長男くんを抱きかかえ、洗面所に急ぐgachaさん。脳裏に『感染症』の文字が浮かび、不安になるgachaさんは……!? 傷口を洗っていると義母がやってきて… 早く! 早く! 焦る気持ちを抑えつつ、洗面所で長男くんの傷口を洗うgachaさん。 一方、トイレに行っていたお義母さんは、長男くんが猫と待っているはずの部屋に戻ってきました。「ごめんね~お待たせ~。……あれ? いない」 すると、洗面所のほうからgachaさんの声が……。 「痛い? 大丈夫?」 gachaさんが洗面所で傷口を洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられ……? お義母さんから「どうしたの?」と聞かれたgachaさん。「お義母さんがかわいがっている猫に長男くんが引っかかれたんです」と、はっきり伝えるのは勇気がいりますね……。皆さんはお義母さんとの関係を考え、角が立たないようにどんな風に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月18日保育士の中田馨さんが、きょうだいげんかについて教えてくれました。「なるべくなら見守りたい…」「どんなタイミンングで介入するべき?」など、パパやママはきょうだいげんかについて様々な疑問を抱えていることでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。皆さんは、お子さん同士のきょうだいげんかで困っていることはありませんか?きょうだいげんかは、きょうだいだからこそ激しくなりがちです。お友だちとはほとんどけんかをしない子も、きょうだいなら容赦なく叩いたり、言って欲しくない言葉を言い合ったりするのではないでしょうか?そんな姿を見ていると、親もヒートアップすることも…!さて、どう対応したらよいでしょうか? 「お兄ちゃんだから…」「妹だから…」はNG!?「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」「まだあなたは小さいんだからできないでしょ」という言葉を使いがちではありませんか?子どもは好き好んで、兄姉、弟妹に生まれたわけではありません。ただ年齢が大きい、小さいという理由だけで「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」など言われても納得しないのではないでしょうか?例えばおもちゃの取り合いの場合、お兄ちゃんのおもちゃを妹が使ってけんかが起きた時には「お兄ちゃんに貸してって聞いたかな?」とまず妹に尋ねるのが筋でしょう。また、共用のおもちゃだった場合、先に使っている子が優先になるでしょう。一緒にあそんでいるときに、遊び方の意見が合わなくなった場合は「さて、どうしたらいいかな?」とじっくり話し合いをするのがよいでしょう。どの場面も、慌てて親が介入して解決する必要はなく、子どもの感情の動きを見つつ、親は「さあ、どうしようか?」など、少し介入する程度に留め、子どもの解決する力を信じて待ちましょう。ちなみに私の場合、息子には「女の子を叩くのはイヤ!」と言っていました。しかし、子どもにとっては「女の子だから」「男の子だから」というのは「妹がおもちゃ取ってきたのに、なんなんだよそれ!」と、少し理不尽に感じてしまっていたかもしれませんね。 まずはルール決めから始めてみましょう!「子どもの解決する力を信じて待ちましょう」と言ったものの、きょうだいげんかが毎日勃発したら…!本当にストレスになりますよね。分かります!分かります!私の家でもそんな時期がありましたから。そんな時にはまずは、子どもたち同士でルールを決めさせてみましょう。相手が使っているものを使いたくなったら「貸して」や「コレ使ってもいい?」など尋ねることから始まり、けんかをしても最後は「ごめんなさい」や握手をして仲直りすることなど。低年齢児のお子さんはまだ難しいかもしれませんが、ある程度年齢が上がると、親が一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に話をしながら決められるはずです。また、介入する場合は「やめなさい!!」と親もいきなり頂点から介入するのではなく「あらら。どうしたの?」など尋ねるような言葉を使うことで、親の感情を揺さぶられずに対応することができますよ。 きょうだいげんかする中で子どもたちは、我慢や手加減、相手の気持ち、自分の気持ちを学ぶことができます。人間関係を学ぶよい機会だと思いつつ、親は見守れるとよいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年05月17日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。その猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてていたため、警戒していました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れませんでした……。月日は流れて、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になったころ。長男くんが遊びに行きたいと言ったため、gachaさんは意を決してお義母さん宅へ行くことに。猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、自分は長男くんを追いかけて行きました。猫のトイレ掃除を妊婦に任せるお義母さんに若干モヤモヤしたものの、自分の気持ちを抑えてトイレ掃除に向かうgachaさんでしたが……? 義母に息子を任せて猫のトイレ掃除をしていると… お義母さんや長男くんと離れたところで作業するgachaさん。一方お義母さんと長男くんは、猫と一緒に遊んでいました。遠くから見るとなんだかんだで猫は威嚇せず、落ち着いている様子。どうなることかと不安に思っていたgachaさんでしたが、長男くんも今では猫を前にしてもおびえていないようで、安心し始めました。 ただ、猫の放し飼いは気になるし、妊婦にトイレの砂を変えさせるこの状況も納得できるものではありません。砂埃が舞い、つわり中のgachaさんにはきついものでした。 そんななか、お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレのためにその場を離れてしまいました。 そうとは知らないgachaさんは、砂埃が口に入りそうになって咳込みながらも猫の砂をゴミ袋にまとめました。 しかし、gachaさんがゴミ箱へ猫の砂を捨てようとしたところ……「ギャアアア」叫び声が聞こえたのです……! 急遽お義母さんから頼まれたため、gachaさんはそのままおこなっていましたが、妊婦さんが猫のトイレ掃除をする場合はトキソプラズマ感染予防のため、使い捨て手袋やメガネを装着し、作業の後はしっかり手を洗いましょう。また、猫のトイレ掃除は24時間以内におこなうことでトキソプラズマへの感染率を抑えることができます。そしてお義母さんは嫁に猫のトイレ掃除を押し付けたうえ、自分が面倒を見ると言ったはずなのに、孫と猫を残して離れてしまいました。こんな無責任なことをするなら、最初から“面倒を見る”なんて言わないでほしいですね。 ※猫の糞便にはトキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマにかかると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。※妊娠を理由に飼い猫を手放す必要はありませんが、新しい猫を飼うことはやめましょう。また、飼い猫はできるだけ部屋で飼い、猫のトイレの砂は妊婦以外の人が毎日交換しましょう。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月15日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れません。その結果、gachaさんがお義母さん宅へ長男くんを連れて遊びに行く機会は劇的に減っていきました。月日は流れ、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。「お義母さん宅へ遊びに行きたい」と言う長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんは意を決して猫を放し飼いにするお義母さん宅へ遊びに行くことに。お義母さんは長男くんの頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と声をかけ、gachaさんには「猫は人を幸せにするわね」と言うのですが……? 妊婦のママへ義母がありえない用事を言いつけ… 猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くんを追いかけようとするお義母さん。 お義母さんは「あ、そうだ」と何かを思い出し、gachaさんに向かって「お願いがあるの!」と話しかけてきました。 「ルーちゃんのトイレの砂、替えといてくれる?」頼まれたのは猫のトイレ掃除でした。「私は孫の面倒を見なきゃ。よろしくねー」 gachaさんは怒りが湧いてきました。 猫のトイレの砂替えぇ?そんなもん自分で替えろ! さらに引っかかるのはgachaさんが“妊婦”ということ。 猫のトイレ掃除を妊婦に任す?ちょっとは気をつかってくれないかな……。 モヤモヤした気持ちを抑えながら、猫のトイレ掃除に向かうgachaさんなのでした。 孫を見るからという理由で、自分が飼っている猫のトイレ掃除を嫁であるgachaさんに言いつけるのは、ちょっと違う気がしますよね。猫の糞便には、トキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマという感染症になると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。このリスクをお義母さんは理解していないのかもしれません……。自分が飼っている猫の世話くらい嫁に押し付けず、自分でしてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月14日猫さまの鼻先の色によって、その猫さまの性格や、飼い主が得られる運がわかります。LINE占いのペット鑑定で人気沸騰中の占い師、雪乃うさぎさんが解説します。猫さまは幸運を運んでくる!猫さまは、「招き猫」という言葉があるように、生まれた時から何らかの幸運を運んでくると言われています。そして、神が作った最高傑作という説があるほど、スピリチェアルな力を持っているのです。猫さまの鼻は素晴らしい機能を兼ね備えています。左右に向かって切り目が入っているのはたくさん空気を吸い込むため、そして鼻で温度も測っているんです。「熱いのが苦手=猫舌」と言いますが、猫さまは舌でなく、鼻でも熱さを感じています。鼻先はいつも湿っていて、細菌・ホコリ・ウィルスを防いでいます。臭覚は、人間の数万~数十万倍と言われています。その鼻の色で猫さまの性格や、もたらす幸運度がわかります。黒い鼻・ピンクの鼻・茶色の鼻・まだら模様の鼻にわけてお伝えします。A黒い鼻~人懐っこい子・健康運UP!~とっても人懐っこく活発で、ヤンチャで好奇心旺盛。少し野性味のある部分があって、自己主張が強い猫さまもいます。子猫心がいつまでも抜けなくて、とにかく遊ぶことが好き。その反面、優しい一面があって、飼い主さんの気持ちを察知して、寂しい感じが伝わって来ると、そっと寄り添って静かにそばにいたりする、とっても頭のいいタイプです。黒い鼻の猫さまがいると、邪気を払ってくれて、病気やケガから守ってくれて、健康運がアップします!Bピンクの鼻~気分屋さん・恋愛運がUP!~おっとりしていて、穏やかでマイペースな猫さまが多いです。少し神経質な一面もあって、飼い主さんと一緒にいられないと急に無視したり、突然甘えてきたりと、とっても気分屋さん。しかし、行動ははっきりしているのでとてもわかりやすいです。ピンクの鼻の猫さまがいると、ピンクは「幸せの色」でもあるので、人間関係が円滑になって、良縁にも恵まれ、招き猫のように良い人を呼び込んでくれて、恋愛運がアップします!C茶色の鼻~ビビリな子・不動産運UP!~怖がりで、少し甘えん坊さん、他の猫さまと遊ぶのが大好きです。飼い主さんの目を見ながら行動したり、初めて見るものには慎重に行動することから、賢いとも言われています。失敗すると強い恐怖を感じるビビリな猫さまです。茶色の鼻の猫さまがいると、茶色は土の色・土台となる色なので、運を育ててくれます。不動産運がアップするので、引越しをするならこのタイプの猫さまを連れていってみて。もし嫌がるならそちらの物件はやめておいた方が無難だと言えます。Dまだら模様(ブチがある)鼻~大人しい・金運UP!~人懐っこい・マイペース・慎重といった、3つ(黒、ピンク、茶色)の性格を兼ね備えた、大人しい猫さまです。一番濃い色がピンクなら、おっとりさんの傾向が強い。黒が多くあるなら、野性味があり警戒心も強めです。好奇心旺盛なヤンチャな猫さまの傾向があります。まだら模様の鼻をもつ猫さまは、三毛猫の傾向が高いです。招き猫のモデルはこの三毛猫と言われていますので、招き猫=商売繁盛=金運で、金運がアップします!雪乃うさぎ東京都在住。占い師歴は約30年。過去相談件数は24,500件以上。霊視・透視・タロット(4種類の)・九星学・五行を中心に、レーキヒーリングや、ドックヒーリングを取得しているので、それらを兼ね合わせて鑑定しています。LINE占いでのペット鑑定は200件ほどの実績。ペットの写真を見るだけで、ペットに関するあらゆる悩みを解決。週に1回はペット鑑定をしていますが、多い時で1日6件という時も。LINE占いでのペット鑑定についてよくペットの気持ちを観るのに、アニマルコミュニケーションという方法で行うケースが多いとは思いますが、LINE占いでは、ペットの正面の写真をLINE上で送り、その猫さまの目から全体を観て、まず性格を診断します。そして、その猫さまを別の場所に呼び出して、なにを考えているか、聞き出したりこちらの気持ちを伝えていったりと、会話していきます。ペットの名前で観る姓名判断で、性格や飼い主さんとの関わり合いもわかります。【LINE占いについて】1,600人以上の占い師の中から、「LINE」を使ったチャットや電話、ビデオやメールといった豊富な手段で直接お悩みを相談できるオンライン占いサービスです。また、有名占い師による無料占いができる「デジタル占い」も提供しています。イラスト、王 悠夏 占い、雪乃うさぎ
2023年05月14日保育士の中田馨さんが、きょうだいげんかについて教えてくれました。小さな頃は特にきょうだいげんかをよくするという家庭も多いかもしれませんね。きょうだいげんかの対応に悩んでいる親御さんもいることでしょう。年代別の対応などもお話してくれているので、ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。今日のテーマはきょうだいげんか。皆さんはお子さん同士のきょうだいげんかに困っていませんか?我が家の子どもたちは、18歳と14歳ですので、もうきょうだいげんかをすることはほとんどなくなりましたが、幼少期はよくけんかをしていました。きょうだいげんかは、きょうだいだからこそ激しくなりがちです。お友だちとはほとんどけんかをしない子も、きょうだいなら容赦なく叩いたり、言って欲しくない言葉を言い合ったりするのではないでしょうか?そんな姿を見ていると、親もヒートアップすることも…!さて、どう対応したらよいでしょうか? 上の子が幼児期の前半(1~3歳ごろ)のお子さんの場合そもそも、きょうだいげんかは止めた方がよいのでしょうか?きょうだいげんかは、基本的に「親は見守る」と良いと思います。ただ、それは年齢によって変わってきます。例えば、幼児期の前半(1~3歳ごろ)のお子さんの場合、人とのかかわり方がまだ分かっていません。その上、自分の気持ちを言葉で伝えることもまだ未熟です。ですので、叩く、押し倒す、引っ張る、噛むなどの行動に出ることがあります。そんな時は、間に入って「おもちゃを取られて嫌だったのね」と子どもの気持ちに共感しつつ「叩かれると痛いの。たたかないで欲しい」と伝えます。その際、「あなたはどうしていつもそうなの?」「本当に乱暴な子ね!」など、子どもを決めつけるような言葉を言わないようにしましょう。そうするに至った理由が必ずあるはずです。その理由(子どもの気持ち)を、親が見つけるだけで、子どもにかける言葉が変わってくるはずです。 幼児期の後半(4~6歳ごろ)のお子さんの場合お子さん(上の子)の年齢が幼児期後半(4~6歳)ごろになると、言葉が発達してきますし、これまで様々な経験をしてきていますので、感情のコントロールや手加減もできるようになってきます。ですので、ちょっとしたけんかでしたら「大人は見守る」が原則です。ただしきょうだいげんかですので、容赦なくいく場合もあります。力も強くなってきているので、手加減できないこともあります。「手が出始めたらきょうだいげんかの仲裁に入る」など、ある程度の目安をお父さんやお母さんの中で決めておくとよいでしょう。どの年齢でも、叩く、蹴る、噛む、暴言などはしっかり止めるが基本です。止める際に大切なのは、まずは子どもの行動を止めること。間に入ったり、抱き上げたり、少し離れた場所に連れて行ったりします。そして、子どもと正面で向き合い、目の高さにしゃがみ目を合わせながらして欲しくないことを伝えます。 きょうだいげんかする中で子どもたちは、我慢や手加減、相手の気持ち、自分の気持ちを学ぶことができます。人間関係を学ぶよい機会だと思いつつ、親は見守れるとよいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年05月14日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。猫の放し飼いを注意しても納得しない義姉やお義母さん。怒った夫は、部屋の汚さについても注意しました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレ!怒ったお義母さんでしたが、「昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」と、gachaさんたちを部屋に招き入れました。するとお義母さんの味方をしていた義姉が、「あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」と一定の理解を示し始めました。しかし、お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 妊婦のママは成長した長男くんを連れて義母宅へ… お義母さん宅へ遊びに行くことが劇的に減り、お義母さんもそんなgachaさんたちの心情察してか、お誘いが少なくなっていました。そんななか、gachaさんは2人目を妊娠。長男くんは4歳になりました。 4歳にもなれば体も強くなってるだろうし、もし何かされたとしても……大丈夫だよね? しかし、一方のお義母さんはあれだけ夫から忠告したにもかかわらず、まだ猫を放し飼いにしていました。 そんな事情を知らず、お義母さん宅へ遊びに行きたいと言い出す長男くん。gachaさんは意を決してお義母さん宅へ長男くんを連れて行くことに。 「大きくなったわね」と頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と、長男くんに声をかけるお義母さん。 「gachaさん、猫は人を幸せにするわね」と、お義母さんが言うのですが……? あれだけ夫から、「猫や部屋が汚い」と言われ、「放し飼いにするな」と注意されたにもかかわらず、まだ放し飼いを続けているお義母さん。しかし、そんな状況でも長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんはお義母さん宅に出かけました。猫の件さえなければ心おきなくお義母さん宅へ遊びに来られるのに……と思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月13日猫さまの目の形によって、その猫さまの性格や、意思、飼い主に求めている関係性がわかります。LINE占いのペット鑑定で人気沸騰中の占い師、雪乃うさぎさんが解説します。猫さまと仲良くするには、どうすれば?目は心の窓というように、意思や行動を表しています。その猫さまがどんなタイプなか、飼い主さんとの関係についても、つり目・まん丸な目・切れ長な目・たれ目に分けてお伝えします。Aつり目~クール・マイペースタイプ~ひとりでいる時間が好き。毛づくろいしたり、自由でマイペースで、飼い主さんや周りをじっと観察していたりする、とっても冷静でクールな猫さまです。一緒に遊ぶより、好きなおやつをそっと置いてあげたり、自由気ままにさせてあげるのがいいでしょう。ひとりが好きなので、基本的には人との距離を取りたがります。飼い主のことはしっかりと観察しているので、干渉しすぎないことで信頼のある関係を築くことができます。Bまん丸な目~甘えん坊・寂しがりやタイプ~甘えるのが好きで人懐っこく、いつも注目されたがっています。構ってもらえないと不安やストレスで食欲がなくなったり、トイレ以外の場所に粗相したり、必要以上にまとわりついてきたりといった問題行動を起こしやすい寂しがりやさん。とにかく不安にさせないように、常に姿が見える場所にいてあげることが大事です。飼い主とは、常にべったりの恋人同士のような関係になるでしょう。C切れ長な目~不器用・お茶目タイプ~少し不器用で自分の気持ちを上手く表現することが苦手。お茶目な一面もあって、頑張り屋さんですが、気持ちが空回りしやすい子。人に対しては構ってほしくて自分をアピールしますがうまくいかないこともしばしば。何をしてほしいのか、何を求めているのかを飼い主さんがうまく察してあげることで心を開き、笑いや癒しを与えてくれる存在になるでしょう。Dたれ目~ぶりっこ・ツンデレタイプ~甘え上手で、ぶりっこ。カラダにスリスリしてきたり、撫でて欲しいとお腹を出してきたりするかと思えば、サッとどこかに逃げしまったり、典型的な猫さまの性格のツンデレさん。人に対しては簡単には懐きません。飼い主に対しても完全にその時の気分でツンだったりデレだったりしますが、心の中では頼りにしています。放っておいて欲しい時と甘えたい時を理解して、寄ってくるまで構わずに、近づいてきたタイミングでやさしく撫でてあげましょう。雪乃うさぎ東京都在住。占い師歴は約30年。過去相談件数は24,500件以上。霊視・透視・タロット(4種類の)・九星学・五行を中心に、レーキヒーリングや、ドックヒーリングを取得しているので、それらを兼ね合わせて鑑定しています。LINE占いでのペット鑑定は200件ほどの実績。ペットの写真を見るだけで、ペットに関するあらゆる悩みを解決。週に1回はペット鑑定をしていますが、多い時で1日6件という時も。LINE占いでのペット鑑定についてよくペットの気持ちを観るのに、アニマルコミュニケーションという方法で行うケースが多いとは思いますが、LINE占いでは、ペットの正面の写真をLINE上で送り、その猫さまの目から全体を観て、まず性格を診断します。そして、その猫さまを別の場所に呼び出して、なにを考えているか、聞き出したりこちらの気持ちを伝えていったりと、会話していきます。ペットの名前で観る姓名判断で、性格や飼い主さんとの関わり合いもわかります。【LINE占いについて】1,600人以上の占い師の中から、「LINE」を使ったチャットや電話、ビデオやメールといった豊富な手段で直接お悩みを相談できるオンライン占いサービスです。また、有名占い師による無料占いができる「デジタル占い」も提供しています。イラスト、王 悠夏 占い、雪乃うさぎ
2023年05月13日病気ではないのに病気のふりをする時『仮病を使う』といいますよね。会社や学校に行きたくない時に使うイメージがありますが、仮病を使うのは人間だけではありません。数年前に保護した猫と暮らす飼い主、マリアさんが投稿した動画が「名演技だ」とネットで話題になっています!猫「足をケガしました!中に入れて!」動画では、猫がドアの前で片脚を上げながら歩いています。一見、脚をケガしているように見えるのですが…。飼い主が家の中に入れた瞬間…上げていた前脚を下ろして、両脚で歩き出しました!何事もなかったかのように、家の中を優雅に歩く様子から、ケガはしていなかったことが分かります。あまりにリアルな『仮病』に、ネットには多くの反響が寄せられました!・天才!・信じられない!とても愛らしくて賢い猫だね。・うちの猫もときどきウソをつくよ。もともと教会の廃墟に住む野良猫だったというこの猫。体の状態がひどかった猫を、マリアさん家族が獣医のもとへ連れて行き、その後一緒に住むようになったのだそうです。マリアさんは「きっとその頃にケガを装って中に入れてもらうことを学んだのでしょう。いつもこの演技をしています」とコメントしています。人間が思っている以上に、知能が高い動物の行動に、驚かされることも多いでしょう。たとえ仮病を使われたとしても、かわいい姿を見たら許してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月12日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんが猫に注意することも体を拭くこともありませんでした……。そんな義実家に再び招かれたgachaさんが訪問すると、お義母さんの悲鳴が聞こえました。駆けつけてみると、猫が外でネズミを捕まえて来ていたのです! 夫に必死でその日のできごとを伝え、お義母さんに注意してもらいました。すると、「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応が返って来たのです……。夫が小さいころに猫を飼っていたときも放し飼いにしていたと言うお義母さん。しかし、そんなお義母さんにもひるまない夫は、猫が持ってきた菌で長男くんが病気になったら……と説明。すると、部屋の中から「ねぇ」と誰かが話しかけてきたのです……。 義姉は思ったことをズバズバ言い始め… 「あんた……どうしちゃったわけ?」お義母さんの後から話しかけてきたのは義姉でした。 「あんたそんな潔癖だった? マジでどうした? あんたの変わり様、ウケんだけど。そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉。 ガチャさんが苦手な義姉に挨拶すると……「ねぇ、ボクちゃんは? 」と長男くんに「 抱っこされて、母さんが大好きなんだねー」話しかけて来ました。 さらに、「ねぇおろしてあげなよ。かわいいかわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? gachaさんたちより先に義実家へ遊びに来ていた義姉は、お義母さんと同意見のようで、放し飼いを悪いと思っていませんでした。それどころか、「あんたそんな潔癖だった? ウケんだけど」と、夫の価値観の変化をバカにしています。わが子が1番なのは当たり前ですよね。さらに、「子どもを下ろして子猫と遊ばせなよ」と言う義姉ですが、何の責任も取らない人に気軽に言って欲しくありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月10日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しましたが、そこまで否定的ではない様子で、とくにお義母さんへ何か言ってくれることはありませんでした。以前は週1回はお義母さん宅に遊びに行っていたgachaさんですが、猫が放し飼いにされていることを知ってからは月に1~2回程度になっていました。それでも遊びに行ってみると、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土が散乱していました……。この日もお義母さんに誘われて来たものの、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではなかったのですが……? 義母の悲鳴!駆けつけたママが見たのは…!? gachaさんが玄関で立ち尽くしていると……「ギアァァ!」義母の悲鳴が聞こえて来ました。 スリッパを履き、義母の悲鳴が聞こえた方へ向かっていくと……「ちょっと! ダメよ!もおッ!」猫を叱る声が聞こえて来ました。 「コラッ! 離しなさい!」 嫌な予感しかありませんが、gachaさんは部屋をのぞいてお義母さんに声をかけました。すると……「コラ! コォラッ!」お義母さんの背中越しにネズミが床に落ちるのが見えました。 猫は外でネズミを捕まえて義実家へ持ち帰っていたのです。「もおっ! ネズミなんて持って帰って!」 落ち着いたお義母さんは、背後に立つgachaさんにようやく気がつきました。 「ごめんなさいね。嫌なものを見せちゃったわね。このネズミ片付けてくるから、ちょっと待っててね」 そんなやりとりがあり、義実家から自宅へ帰ったgachaさんはすぐにスマホを手に取り……!? お義母さんによって放し飼いにされている猫は、ついに外から野生のネズミを狩って来ました。野生のネズミは、あらゆる病気の媒介者です。猫が外で遊んで体につける泥以上に危険かもしれません……。お義母さんは孫やgachaさんを自宅へ招くのに、こんなことがあっても猫を放し飼いにするのでしょうか……。これからも状況が変わらないなら、義実家へはできれば行きたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月07日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。長男くんは猫から威嚇され続け、さらに猫は泥だらけで部屋も汚い義実家。こんな状況ではお義母さんの家に行きたくても行けないと思うgachaさん……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しました。汚いと言う点にはgachaさんと同意見なものの、長男くんに免疫がつく、とそこまで否定的ではない様子。これにはgachaさんも内心驚き、「猫が変なバイ菌を持っていて、長男くんが引っ掻かれたら……」と言うと夫は「う~ん」と黙ってしまうのでした……? 誘われて義母宅へ行くものの、現状は… 以前はお義母さん宅に週1回は遊びに行っていたgachaさんですが、猫の件があってからは月に1~2回程度になっていました。しかし、お義母さんからは自宅に遊びに来るようお誘いのメッセージが……。 行きたくても、猫のことを考えると行けないgachaさん。 それでも遊びに行ってみれば、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土も散乱していました。「上がって来ていいわよぉ~」お義母さんからそう言われても、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではありませんでした……。 猫の件があるので避けたい気持ちもありますが、やはり子どもにとっては大事なおばあちゃんであり、お義母さんにとっても大事な孫。誘いがあったら無碍に断ってばかりもいられませんよね……。とはいえ放し飼いで部屋は汚れたまま。皆さんならこの状況をどうやって乗り越えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんが突然子猫を飼い始めました。長男くんを連れて義実家へ行ったgachaさんは、おとなしい猫だとお義母さんから聞いて、触ってみることに。すり寄ってきてかわいく鳴く子猫に安心し、長男くんにも子猫を触らせてあげようと試みました。ところが、先ほどまでおとなしかった子猫の態度が一変。鋭い目つきで、ファイティングポーズをとっていました。お義母さんには“子猫をさわれた”と嘘をつき、なんとか誤魔化してその場を乗り切りました。帰り際、「また遊びに来てね」とお義母さんに言われ、遠慮がちに返事をするgachaさん。そしてもう帰ろうと別れの挨拶をしていたその瞬間。子猫が鋭い爪を出し、長男くんを抱いている抱っこ紐にガッと爪をたててきました。そんな子猫を見て、義母は「まだ離れたくないのね。またすぐに会えるからね~」と言いながら頬でスリスリ撫でるのでした。 夫へ今日の出来事を報告すると…? 帰宅すると、仕事を早く終えた夫が帰っていました。テンションの低いgachaさんに夫が「どこに行ってたん?」と声をかけると……「お義母さんのとこ、行って来たっす」夫に近づいて真顔で返事をするgachaさん。 猫を見てきたことを告げると、夫に「どうだった?」と聞かれました。すると……「それがね……キャワワ~ンだったよ!」と笑顔で答えるgachaさん。 「だがしかし! 長男くんが触ろうとした瞬間……とてつもなく恐ろしい表情で威嚇し始めたのよ!」今日の義実家での出来事をそのまま伝えました。 すると夫は……「それってさ、ただただ長男くんが下に見られてるだけなんじゃない?」子猫が威嚇してきた理由を推測して語り始めました。「いずれ長男くんも大きくなって猫も威嚇しなくなるんじゃない? 今だけだよ、今だけ!」 夫にそう言われ、不安が残るgachaさんでしたが……? 夫の見解は、子猫が長男くんを下に見ているから威嚇して来た……だから長男くんが成長したら威嚇しない、「今だけだよ」とのこと……。子猫はかわいいですが、一時的に威嚇されるとはいえ、やはり子どもの安全が第一。油断せずに見守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月02日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第130回目は黒白猫のテルマ(Thelma)さま。飼い主との出会いは運命だった、猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.130猫さまの話をもっと聞かせて!テルマさまは1歳の女性猫さま。テルマさまが語ります。私の1日は、飼い主と同じ時間に起きて、食事をとることから始まります。それから窓の前に立って、庭と通りを眺めます。その後、ベッドで居眠りをしてお昼には元気に目を覚まします。犬のタリアと遊んだり、家の中を走り回ったりしています。その後、昼寝を再開し、午後4時頃に起きておやつを食べ、また遊びます。夕方になると、静けさを利用して再び眠り、飼い主を抱きしめます。夜は一緒に寝て、一晩中飼い主の腕の中で過ごします。私は何か悪いことが起こるのではないかと心配して自分からは家を出ませんが、それでも10メートルのリードを持った飼い主と一緒に庭に出ることがあります。食事は主に『メゾン ムーラン』のチキンナゲットを食べています。食べる量を減らしても不満なく食欲が増すように、遊び心のあるボウルに入れてもらっています。好物はチキンフィレのソース付きパテ、鶏肉と乾燥ムール貝です。特に落ち着く居場所はキャットツリーの最上階です。冬は暖房のそばで暖を取りながら、友人のタリアに守られて眠ります。窓のハンモックに座るのが大好きで、庭の鳥を見ながら日光浴をすることができます。お気に入りのおもちゃは、先にぬいぐるみのクモが付いた釣竿です。私は人間にとても愛着があり、とても愛情深い猫と言われています。抱っこが大好きで、部屋に一人でいるのは好きではありません。不器用で、飼い主を笑わせることもあります。信じられないほど親切で賢く、太陽の光のようだと飼い主が言っています。得意技は見事なジャンプをすること!飼い主は写真を撮りたがっていますが決定的ショットは毎回逃しています!飼い主から見たテルマさまとは。テルマは私の最初の猫です。私はいつも犬を飼っていて、猫もかわいいと思うと同時に、自立しすぎて私には向いていないと思っていました。ある日、子猫の悲痛な鳴き声を聞きました。私がテルマを見つけたのは、生後わずか6週間のときでした。彼女は隣人の車のエンジンの中に隠れていて、彼女を救出するのに24時間かかりました。彼女が誰かのものなのかを確認しましたが、この可哀想な子猫は捨てられているようでした。彼女はとてもかわいくて、抱きしめたくて…我慢できず、飼うことにしました。彼女を迎えに行ってからわずか5日後、11歳のキャバリアキングチャールズ犬のFybeeが亡くなりました。悲しみに明け暮れ、つらい時期でしたが、テルマがいてくれたお陰で大きな助けになりました。彼女の存在、抱擁、おふざけは私の心を慰め、元気づけてくれたのです。それは私たちをより親密にしたエピソードであり、非常に強い絆を築きました。彼女は私の人生に偶然入ってきたのではないと思っています。彼女が来てから1か月半後、テルマより1か月遅く生まれたタリアと名付けた子犬を引き取りました。彼らはすぐに仲良くなりました。よく一緒に遊び、ケンカもしません。テルマは時々、タリアに寄り添ったり、一緒に寝たりしようとしますが、タリアは遊びに夢中です。テルマはタリアをとても気に掛けています。タリアが咳をしたり病気になったりすると、彼女は走ってきて、何が起こっているのか、すべてが大丈夫かどうかを確認します。テルマは私たちと一緒にたくさんのことをしてきました。自転車に乗ったり、一緒に休暇をとったり…彼女とならどんな状況でも簡単に気楽に過ごせます。私たちと共にテルマにはもっと多くのことを体験してもらいたいです!テルマは私のことをとても気に入っていると思います。彼女はとても幼い頃、母親から引き離されたので、私は彼女の母親代わりです。テルマと私にはいくつかの共通点があります。私たちは知らない人に対してとても人見知りをします。そして、私が彼女を愛しているのと同じくらい、彼女も私を愛しているのだと思います。テルマは私にとって本当のお手本です。私は不安を抱えてしまうことが多いのですが、テルマの静けさと知恵に学ぶことが多く、彼女の存在だけで心が落ち着きます。 そして彼女は私にたくさんの幸せをもたらしました。彼女のおかげで、私は猫と出会えて本当に良かったと思っています。テルマの好きなところは目です。彼女の視線で溶けてしまいます。テルマは私にとって本当の太陽です。――テルマさまとの出会いはとてもドラマチックな展開になりました。捨てられた猫さまの救出、愛犬との別れ。飼い主にとっては塞ぎ込んでしまう毎日も、テルマさまの輝きで救われたのですね。まさに猫さまマジックをもったテルマさまですね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年04月30日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんから子猫を飼い始めることにしたと報告がありました。猫が好きなgachaさんですが、突然の報告にモヤモヤして、夫にも猫の件を伝えておくことにしました。しかし、夫からは「オヤジも亡くなって寂しいだろうし、寂しさが紛れて良いんじゃね?」と言われてしまい、gachaさんは「そうだね」と頷くしかありませんでした。そして数日後。お義母さんからメッセージが届きました。「猫が来たよ。ぜひ子どもと見に来てね」ついにお義母さん宅に子猫が来ましたが、gachaさんは見たくないし、行きたくもありませんでした。しかし、送られてきた子猫の写真をみて気持ちは一変。かわいい子猫に魅了されたgachaさんは、不安も吹き飛び、義実家を訪問することに。義実家のチャイムを鳴らし、玄関の扉が開くと……? おとなしいという子猫を触ろうとすると… 玄関が開き、お義母さんに抱きかかえられた子猫を見るなり、メロメロになるgachaさん。お義母さん宅に招き入れられ、ソファーに腰を下ろして抱っこ紐を外して長男くん抱き上げました。すると、長男くんは辺りをキョロキョロ見回しました。猫が気になっているのだと察したgachaさんは、「この猫ちゃんって引っかいたりします?」とお義母さんに聞いてみました。 すると……「あぁ、大丈夫よ。結構おとなしい猫ちゃんよ」と答えるお義母さん。 そう言われて安心したgachaさんは、長男くんと触ってみることに。まずはgachaさんが手を出すと、子猫はすり寄ってきてくれました。そして次に長男くんにも子猫を触らせてあげよう試みたのですが……? 生で子猫を見て、ハートを射止められてしまったgachaさん。長男くんも初めて至近距離で見る子猫に興味津々の様子。動物との触れ合いも貴重な体験ですよね。お義母さんによるとおとなしい猫とのことで、実際にガチャさんにはかわいらしく擦り寄ってきてくれました。長男くんも上手に触れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年04月29日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんがアポなしでgachaさん宅へやってきました。近々猫を飼い始める予定だと言うお義母さん。猫は嫌いではなく、むしろ好きなgachaさんですが、この話にはモヤモヤしていました。そこでgachaさんはその日の夜、夫にもお義母さんの猫の件を伝えておくことにしました。しかし、夫に報告しても反応はなんとも薄く、「オヤジも亡くなって寂しいだろうし、寂しさが紛れて良いんじゃね?」と言われてしまい、gachaさんは「そうだね」と頷くしかありませんでした。野良猫を飼うわけじゃないし大丈夫だよね……と気持ちを切り替えたgachaさん。そして数日後、スマホの通知が鳴って、メッセージを見ると……? ついに義母宅へ猫が!「行きたくねー!」と思っていたのに… メッセージの送り主はお義母さん。「猫が来たよ。ぜひ子どもと見に来てね」ついに猫が義実家へやって来ました。 え……お披露目するほどのこと?別に見たくないかな……ってか、行きたくねー! そう思っていたgachaさん。 しかし、お義母さんから届いた写真を見ると……「え……かわ」思わず子猫のかわいさにキュンとしてしまいました。 かわいい子猫に釣られたgachaさんは、不安も吹き飛び、ついに義実家を訪問。子猫に会えるのをワクワクしていたのですが……? 動物の赤ちゃんは、見ているとかわいくて癒されますよね。gachaさんもお義母さんから届いた子猫の写真を見て、モヤモヤしていた気持ちも吹っ飛び、義実家へ会いに行きました。ただ、かわいい子猫にも牙と鋭い爪があります。長男くんが安全な状態で子猫と触れ合えると良いですね。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年04月28日ペットと一緒に過ごす時間は心がほっと和むものですよね。ニュージーランドで猫のマンゴーくんと暮らす飼い主さんは、ガーデニングをしていました。マンゴーくんは普段から、飼い主さんが何かをしていると参加したがるのだそう。この日も一緒に庭に出て、飼い主さんが作業をする様子を見ていました。ところが、飼い主さんが植物の苗を土に植えようとしたところ…。飼い主さんたちが笑いが止まらなくなった理由がこちらです。マンゴーくんが苗にしがみついて、植えるのを全力で阻止!飼い主さんが苗を取り返そうとすると、今度は苗にかぶりついて食べようとします。周りにはほかにも同じ苗があるのに、マンゴーくんはなぜかその苗にしか興味がない様子。この動画を見た人たちも、マンゴーくんの面白さに吹き出してしまったようです。・ははは。最高のお手伝いさんだ!・「これはぼくの!ぼくの!」っていってそう!・遊びたかったんだよね。かわいいな。マンゴーくんはまだ生後10か月の子猫なのだとか。やんちゃ盛りのマンゴーくんにとっては、飼い主さんが手にするものはすべて興味しんしんなのでしょう。ガーデニングはちっともはかどりませんが、こんなにかわいい猫に邪魔されるなら大歓迎してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日「今日は日本全国、猫日和です」漫画家の田中よーちん(@yochin_tanaka)さんがTwitterに投稿した動画に、そんなツッコミの声が上がっています。テレビで天気予報を見ていると、愛猫であるポン子ちゃんが邪魔をしてきて…。ネコの天気予報になっちゃってる #ねこ #猫のいる暮らし #cat #邪魔カワイイ pic.twitter.com/8AJpSw7Axo — 田中よーちん (@yochin_tanaka) April 23, 2023 猫の天気予報みたいになっちゃった…!画面のど真ん中に立ち、まどろむような表情を見せるポン子ちゃんに、自然と笑みがこぼれます。日本列島を覆う『モフモフ』に多くの人が癒された様子。投稿には、大喜利のようなコメントが寄せられていました。・今日も猫でしょう。・今日の猫のご機嫌予報です。『ちゅーる』を献上すれば、ニコニコになるでしょう。・晴れところにより猫です。・この猫が顔を洗いだしたら雨にゃ。・日本全国猫日和。全国的にモフモフでしょう。こんなかわいい天気予報があったら、毎朝欠かさずチェックしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日愛らしい見た目としぐさで私たちを癒してくれる猫。ところが、時々自由奔放な行動で飼い主を困らせることもあるようです。猫と犬と暮らしている、ちとせ(@inunonekochan)さんは、飼い猫をシャンプーした時の『ある行動』に困惑したそう。その時の様子を漫画にし、Twitterに投稿しています。何をされたのか分からなかった…服を着たまま、猫をヒザにのせてシャンプーを始めたちとせさん。洗い始めると猫の様子が変わって…。何をされたのかわからなかった… pic.twitter.com/lFXAIDkuoC — ちとせ (@inunonekochan) April 15, 2023 洗っていたはずの猫が、いつのまにか背中に乗っていたのです!上から見下ろされ、まさに『屈服』させられた様子のちとせさん…。思わず目を疑ってしまう状況に、ちとせさんは「漫画表現じゃなくて本当です」と念を押しました。猫を飼っていない人からすると、「まさかこんなことが…!」と驚いてしまいますが、この状況は『猫あるある』なのだそう。Twitterには、「私も毎回屈服させられます…」「この猫強い!」など共感の声が集まりました!時には屈服させられたり、甘えられたり、自由気ままな『猫様』に振り回されている飼い主は多いことでしょう。たとえ振り回されたとしても、そのかわいい顔を見たらつい許してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日性格にもよりますが、飼い主がしてくれるブラッシングに、リラックスする猫もいます。カブさんニ郎(@DDDDD_00DD)さんの愛猫は、仰向けでお腹を丸出しにし、嫌がるそぶりを見せることなく、ブラッシングされていました。しかし、飼い主さんの『生理現象』により、穏やかなひと時は急に終わりを告げたのです…!びっくりした猫の表情が100点満点!?飼い主さんが膝の上でくつろぐ愛猫を、ブラッシングをしていた時のこと。途中、飼い主さんは大きなくしゃみをしたといいます。くしゃみの音が大きい人の場合、離れた場所にいてもその音が聞こえることもあるほどです。猫は人間よりも聴覚が優れているため、飼い主さんの大きすぎるくしゃみの音を間近で聞いた愛猫は、とてもびっくりしたことでしょう。そのリアクションは、愛猫が受けた衝撃の大きさがよく伝わってくるものでした。ブラッシング中の人間がバカでかいくしゃみした時のかおの素材です。 pic.twitter.com/V97LmSEqNZ — 力ブさんニ郎 (@DDDDD_00DD) April 18, 2023 ブラッシングされている時のポーズ、そのままで固まってしまったのでしょう。目も大きく見開いたままで、『びっくり!』という表現がぴったりです。「100点!」「すべてがかわいい」と、リアクションを絶賛する声が寄せられた、飼い主さんの愛猫。アニメに出てくるキャラクターのような反応に、多くの人が心をつかまれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日丸くなって眠る性質がある猫は、体のカーブにフィットする隙間が大好き。その性質に合わせた、丸い形をした猫用のベッドやクッションが多種多様に販売されています。5匹の猫と暮らす、コンドリア水戸(@mitoconcon)さんも、愛猫のために猫用のクッションを購入しました。その名も『尊い猫さまを拝もう 蓮の花にゃんこクッション』!猫はもとから、飼い主が夢中になるほどかわいい存在ですが、さらに尊さが増すようです。大きな蓮の花型のクッションに猫が収まった、眼福な光景をご覧ください。フェリシモさんで購入した蓮の華の猫ベッドが届いたので人間のベッドの上に設置してみたら、まるで猫の極楽浄土のようになってありがた可愛い。ちょっと奮発したけど届いた初日から新品特有の嫌な匂いもなくて猫がすぐ使ってくれる良いベッドでした。 pic.twitter.com/hxkQDQzCGr — コンドリア水戸 (@mitoconcon) April 14, 2023 かわいさと、美しさの組み合わせに心が浄化されそう…!心地いいのか、クッションの中でまどろんでいるのは、猫のボスくんです。蓮の花弁部分に頭を乗せて、すっかり気に入っていました。コンドリア水戸さんによると、クッションは適度に張りがあって型崩れの心配が少なく、猫も寝やすそうとのこと。池に浮かぶ蓮の花に、猫が乗ったような光景に、多くの人が心を射抜かれました。【ネットの声】・極楽浄土はここにあったのか。・お花の妖精かな?すごくかわいい!・ありがたい猫様のオーラに、自然と合掌してしまう。・この世に舞い降りた猫神様ですね。とても似合っています。ボスくんがトイレのためクッションから出ると、今度は猫の、なだちゃんが蓮の中へ。猫たちの新たな人気スポットになりそうで、買った甲斐があるというものです!このクッションを部屋に複数個並べると、より蓮の花が咲く池を眺めている気分に浸れることでしょう。複数の猫と暮らしている人は、猫用クッションの候補として考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月15日自分の欲望に忠実なことが多い猫。飼い主としては、どんなわがままにも応えてあげたいものですが、無理難題もあるものです。ちとせ(@inunonekochan)さんは、暖かくなってきた4月中旬の出来事をTwitterで紹介しました。その日、ちとせさんは愛猫と添い寝をしていたのですが、急に拒絶されてしまいます。猫がくっつきにくい季節猫がくっつきにくい季節になってきたね… pic.twitter.com/WlyBWAr7HD — ちとせ (@inunonekochan) April 11, 2023 暑いため密着したくないものの、腕枕はしてほしい猫。人間は腕のみを残して去れないため、ある程度の距離に飼い主がいることは、許してほしいものです!猫のエピソードには、こんなコメントが届きました。・実際にやられるとかなり痛い!・犬猫ではなく、我が家の妹がこれをしてきます。・猫と触れ合えるのなら、私の右腕を取り外して送ってあげたい。ちとせさんと同じように、猫に腕のみを所望された人がいる様子。こんな無茶な要望をしてくる猫も、愛しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日