長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんから子猫を飼い始めることにしたと報告がありました。猫が好きなgachaさんですが、突然の報告にモヤモヤして、夫にも猫の件を伝えておくことにしました。しかし、夫からは「オヤジも亡くなって寂しいだろうし、寂しさが紛れて良いんじゃね?」と言われてしまい、gachaさんは「そうだね」と頷くしかありませんでした。そして数日後。お義母さんからメッセージが届きました。「猫が来たよ。ぜひ子どもと見に来てね」ついにお義母さん宅に子猫が来ましたが、gachaさんは見たくないし、行きたくもありませんでした。しかし、送られてきた子猫の写真をみて気持ちは一変。かわいい子猫に魅了されたgachaさんは、不安も吹き飛び、義実家を訪問することに。義実家のチャイムを鳴らし、玄関の扉が開くと……? おとなしいという子猫を触ろうとすると… 玄関が開き、お義母さんに抱きかかえられた子猫を見るなり、メロメロになるgachaさん。お義母さん宅に招き入れられ、ソファーに腰を下ろして抱っこ紐を外して長男くん抱き上げました。すると、長男くんは辺りをキョロキョロ見回しました。猫が気になっているのだと察したgachaさんは、「この猫ちゃんって引っかいたりします?」とお義母さんに聞いてみました。 すると……「あぁ、大丈夫よ。結構おとなしい猫ちゃんよ」と答えるお義母さん。 そう言われて安心したgachaさんは、長男くんと触ってみることに。まずはgachaさんが手を出すと、子猫はすり寄ってきてくれました。そして次に長男くんにも子猫を触らせてあげよう試みたのですが……? 生で子猫を見て、ハートを射止められてしまったgachaさん。長男くんも初めて至近距離で見る子猫に興味津々の様子。動物との触れ合いも貴重な体験ですよね。お義母さんによるとおとなしい猫とのことで、実際にガチャさんにはかわいらしく擦り寄ってきてくれました。長男くんも上手に触れるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年04月29日長男くんが生まれてまもないころ。お義母さんがアポなしでgachaさん宅へやってきました。近々猫を飼い始める予定だと言うお義母さん。猫は嫌いではなく、むしろ好きなgachaさんですが、この話にはモヤモヤしていました。そこでgachaさんはその日の夜、夫にもお義母さんの猫の件を伝えておくことにしました。しかし、夫に報告しても反応はなんとも薄く、「オヤジも亡くなって寂しいだろうし、寂しさが紛れて良いんじゃね?」と言われてしまい、gachaさんは「そうだね」と頷くしかありませんでした。野良猫を飼うわけじゃないし大丈夫だよね……と気持ちを切り替えたgachaさん。そして数日後、スマホの通知が鳴って、メッセージを見ると……? ついに義母宅へ猫が!「行きたくねー!」と思っていたのに… メッセージの送り主はお義母さん。「猫が来たよ。ぜひ子どもと見に来てね」ついに猫が義実家へやって来ました。 え……お披露目するほどのこと?別に見たくないかな……ってか、行きたくねー! そう思っていたgachaさん。 しかし、お義母さんから届いた写真を見ると……「え……かわ」思わず子猫のかわいさにキュンとしてしまいました。 かわいい子猫に釣られたgachaさんは、不安も吹き飛び、ついに義実家を訪問。子猫に会えるのをワクワクしていたのですが……? 動物の赤ちゃんは、見ているとかわいくて癒されますよね。gachaさんもお義母さんから届いた子猫の写真を見て、モヤモヤしていた気持ちも吹っ飛び、義実家へ会いに行きました。ただ、かわいい子猫にも牙と鋭い爪があります。長男くんが安全な状態で子猫と触れ合えると良いですね。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年04月28日ペットと一緒に過ごす時間は心がほっと和むものですよね。ニュージーランドで猫のマンゴーくんと暮らす飼い主さんは、ガーデニングをしていました。マンゴーくんは普段から、飼い主さんが何かをしていると参加したがるのだそう。この日も一緒に庭に出て、飼い主さんが作業をする様子を見ていました。ところが、飼い主さんが植物の苗を土に植えようとしたところ…。飼い主さんたちが笑いが止まらなくなった理由がこちらです。マンゴーくんが苗にしがみついて、植えるのを全力で阻止!飼い主さんが苗を取り返そうとすると、今度は苗にかぶりついて食べようとします。周りにはほかにも同じ苗があるのに、マンゴーくんはなぜかその苗にしか興味がない様子。この動画を見た人たちも、マンゴーくんの面白さに吹き出してしまったようです。・ははは。最高のお手伝いさんだ!・「これはぼくの!ぼくの!」っていってそう!・遊びたかったんだよね。かわいいな。マンゴーくんはまだ生後10か月の子猫なのだとか。やんちゃ盛りのマンゴーくんにとっては、飼い主さんが手にするものはすべて興味しんしんなのでしょう。ガーデニングはちっともはかどりませんが、こんなにかわいい猫に邪魔されるなら大歓迎してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日「今日は日本全国、猫日和です」漫画家の田中よーちん(@yochin_tanaka)さんがTwitterに投稿した動画に、そんなツッコミの声が上がっています。テレビで天気予報を見ていると、愛猫であるポン子ちゃんが邪魔をしてきて…。ネコの天気予報になっちゃってる #ねこ #猫のいる暮らし #cat #邪魔カワイイ pic.twitter.com/8AJpSw7Axo — 田中よーちん (@yochin_tanaka) April 23, 2023 猫の天気予報みたいになっちゃった…!画面のど真ん中に立ち、まどろむような表情を見せるポン子ちゃんに、自然と笑みがこぼれます。日本列島を覆う『モフモフ』に多くの人が癒された様子。投稿には、大喜利のようなコメントが寄せられていました。・今日も猫でしょう。・今日の猫のご機嫌予報です。『ちゅーる』を献上すれば、ニコニコになるでしょう。・晴れところにより猫です。・この猫が顔を洗いだしたら雨にゃ。・日本全国猫日和。全国的にモフモフでしょう。こんなかわいい天気予報があったら、毎朝欠かさずチェックしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日愛らしい見た目としぐさで私たちを癒してくれる猫。ところが、時々自由奔放な行動で飼い主を困らせることもあるようです。猫と犬と暮らしている、ちとせ(@inunonekochan)さんは、飼い猫をシャンプーした時の『ある行動』に困惑したそう。その時の様子を漫画にし、Twitterに投稿しています。何をされたのか分からなかった…服を着たまま、猫をヒザにのせてシャンプーを始めたちとせさん。洗い始めると猫の様子が変わって…。何をされたのかわからなかった… pic.twitter.com/lFXAIDkuoC — ちとせ (@inunonekochan) April 15, 2023 洗っていたはずの猫が、いつのまにか背中に乗っていたのです!上から見下ろされ、まさに『屈服』させられた様子のちとせさん…。思わず目を疑ってしまう状況に、ちとせさんは「漫画表現じゃなくて本当です」と念を押しました。猫を飼っていない人からすると、「まさかこんなことが…!」と驚いてしまいますが、この状況は『猫あるある』なのだそう。Twitterには、「私も毎回屈服させられます…」「この猫強い!」など共感の声が集まりました!時には屈服させられたり、甘えられたり、自由気ままな『猫様』に振り回されている飼い主は多いことでしょう。たとえ振り回されたとしても、そのかわいい顔を見たらつい許してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日性格にもよりますが、飼い主がしてくれるブラッシングに、リラックスする猫もいます。カブさんニ郎(@DDDDD_00DD)さんの愛猫は、仰向けでお腹を丸出しにし、嫌がるそぶりを見せることなく、ブラッシングされていました。しかし、飼い主さんの『生理現象』により、穏やかなひと時は急に終わりを告げたのです…!びっくりした猫の表情が100点満点!?飼い主さんが膝の上でくつろぐ愛猫を、ブラッシングをしていた時のこと。途中、飼い主さんは大きなくしゃみをしたといいます。くしゃみの音が大きい人の場合、離れた場所にいてもその音が聞こえることもあるほどです。猫は人間よりも聴覚が優れているため、飼い主さんの大きすぎるくしゃみの音を間近で聞いた愛猫は、とてもびっくりしたことでしょう。そのリアクションは、愛猫が受けた衝撃の大きさがよく伝わってくるものでした。ブラッシング中の人間がバカでかいくしゃみした時のかおの素材です。 pic.twitter.com/V97LmSEqNZ — 力ブさんニ郎 (@DDDDD_00DD) April 18, 2023 ブラッシングされている時のポーズ、そのままで固まってしまったのでしょう。目も大きく見開いたままで、『びっくり!』という表現がぴったりです。「100点!」「すべてがかわいい」と、リアクションを絶賛する声が寄せられた、飼い主さんの愛猫。アニメに出てくるキャラクターのような反応に、多くの人が心をつかまれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年04月20日丸くなって眠る性質がある猫は、体のカーブにフィットする隙間が大好き。その性質に合わせた、丸い形をした猫用のベッドやクッションが多種多様に販売されています。5匹の猫と暮らす、コンドリア水戸(@mitoconcon)さんも、愛猫のために猫用のクッションを購入しました。その名も『尊い猫さまを拝もう 蓮の花にゃんこクッション』!猫はもとから、飼い主が夢中になるほどかわいい存在ですが、さらに尊さが増すようです。大きな蓮の花型のクッションに猫が収まった、眼福な光景をご覧ください。フェリシモさんで購入した蓮の華の猫ベッドが届いたので人間のベッドの上に設置してみたら、まるで猫の極楽浄土のようになってありがた可愛い。ちょっと奮発したけど届いた初日から新品特有の嫌な匂いもなくて猫がすぐ使ってくれる良いベッドでした。 pic.twitter.com/hxkQDQzCGr — コンドリア水戸 (@mitoconcon) April 14, 2023 かわいさと、美しさの組み合わせに心が浄化されそう…!心地いいのか、クッションの中でまどろんでいるのは、猫のボスくんです。蓮の花弁部分に頭を乗せて、すっかり気に入っていました。コンドリア水戸さんによると、クッションは適度に張りがあって型崩れの心配が少なく、猫も寝やすそうとのこと。池に浮かぶ蓮の花に、猫が乗ったような光景に、多くの人が心を射抜かれました。【ネットの声】・極楽浄土はここにあったのか。・お花の妖精かな?すごくかわいい!・ありがたい猫様のオーラに、自然と合掌してしまう。・この世に舞い降りた猫神様ですね。とても似合っています。ボスくんがトイレのためクッションから出ると、今度は猫の、なだちゃんが蓮の中へ。猫たちの新たな人気スポットになりそうで、買った甲斐があるというものです!このクッションを部屋に複数個並べると、より蓮の花が咲く池を眺めている気分に浸れることでしょう。複数の猫と暮らしている人は、猫用クッションの候補として考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月15日自分の欲望に忠実なことが多い猫。飼い主としては、どんなわがままにも応えてあげたいものですが、無理難題もあるものです。ちとせ(@inunonekochan)さんは、暖かくなってきた4月中旬の出来事をTwitterで紹介しました。その日、ちとせさんは愛猫と添い寝をしていたのですが、急に拒絶されてしまいます。猫がくっつきにくい季節猫がくっつきにくい季節になってきたね… pic.twitter.com/WlyBWAr7HD — ちとせ (@inunonekochan) April 11, 2023 暑いため密着したくないものの、腕枕はしてほしい猫。人間は腕のみを残して去れないため、ある程度の距離に飼い主がいることは、許してほしいものです!猫のエピソードには、こんなコメントが届きました。・実際にやられるとかなり痛い!・犬猫ではなく、我が家の妹がこれをしてきます。・猫と触れ合えるのなら、私の右腕を取り外して送ってあげたい。ちとせさんと同じように、猫に腕のみを所望された人がいる様子。こんな無茶な要望をしてくる猫も、愛しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日猫を飼っている人であれば、愛猫の行動に「なんで!」と頭を抱えた経験の1つや2つ、あることでしょう。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんは、昔起きた、愛猫との『攻防戦』を漫画にしTwitterに投稿しました。飼い主の心が折れるか、猫が飽きるか…鴻池さんが、ソファ用のカバーを新調した時のこと。使っているうちに、カバーがずれてしまうのを防ぐため、留め具も新たに購入し設置していたといいます。しかし、何度隙間に留め具を入れても、外れてしまったのでした。その原因は、鴻池さんの留め具の入れ方が悪かったわけではありません…。今は使わなくなったソファの思い出 pic.twitter.com/OAUedNJNX9 — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) April 11, 2023 鴻池さんが留め具を入れたそばから、愛猫がほじって外してしまうのです!入れたら外されのいたちごっこは続き、もはや鴻池さんと愛猫のがまんくらべのような状態に…。鴻池さんと同じような『攻防戦』を繰り広げた人は少なくなく、漫画には「我が家と同じ状態」といった声も寄せられています。・めっちゃ分かる!私はこれで、留め具を諦めた。・ポジティブに考えたら、おもちゃが増えてよかった。・猫を飼うなら、ソファなんてものは諦めて、置かなきゃいいんだよ。ソファを日常的に使う鴻池さんにとっては、なんとか留め具から愛猫の興味をそらすために一生懸命。しかし、途中から、愛猫は鴻池さんに遊んでもらっているような気持ちになっていたかもしれません。人間が思った通りに動いてくれない…そこもまた、猫の憎らしくもかわいいところなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第124回目は白茶ハチワレのカリム(Karim)さま。飼い主とラブラブな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.124猫さまの話をもっと聞かせて!カリムさまは2歳の男性猫さま。カリムさまが語ります。僕は庭がふたつのある一軒家に住んでいます。一晩中ぐっすり寝て、気持ちよく1日が始まります。毎朝散歩に出かけ、周りをパトロールして不審な点をチェックします。そしていったん戻ってきて食事をし、合間に水を飲んだりして少し眠ります。目を覚ましたらまた散歩を始めます。隣人の庭が好きで、よく侵入して遊んでいます。ほとんど外で遊んでいるので家にはおもちゃはありませんが、飼い主が使っている書類や、ペンを転がしてみたりもします。いつもの食事はカリカリとパテですが、たまにいただくチーズやチキンの満足感ったら…そんな日はたまりません。最高の1日です。性格は自立していて、抱きしめて欲しい時だけ飼い主に甘えます。何かが欲しいときにはいつも飼い主に尋ねています。どこにいても、飼い主が僕の名前を叫ぶのを聞くとすぐに向かいます。憩いのひとときは飼い主とソファーに座っているとき。なでてほしくてゴロゴロと喉を鳴らします。 ただし、お腹に触れないように注意してください。得意の猫キックと噛みつきは強烈ですので。飼い主から見たカリムさまとは。家にいたお母さん猫が近所の猫と関係をもち、カリムが生まれました。彼は私を愛していると思いますが、私たちがお互いに愛しているかを決めるのは彼だけです。私はカリムの前にボブという猫を飼っていました。私はボブをとても愛していて私たちはとても親密でしたが、ある日彼は散歩に出かけたまま帰ってきませんでした。悲しみに明け暮れた日々を過ごすなか、カリムが登場したのです。私はカリムを人間のように愛しています。私のそばにいる彼の存在がとても大切です。 カリムは私の人生にたくさんの愛をもたらしてくれます。彼は私の小さな太陽です。私は彼の鳴き声が大好きで、彼と過ごす時間が大好きです。彼はナンセンスで、よく私を笑わせてくれます。私にとってカリムは家族の一員であり、もし彼がここにいなかったら、この家は大きな空虚さを感じるでしょう。特に私の心の中から。――飼い主が以前に飼っていたボブさまもカリムさまと同じ男性猫さまでした。どうやら母親が息子を溺愛するのと同じように、飼い主にとっては男性猫さまと一緒にいられるのが幸せなようでした。外に出ても、呼ぶとすぐ戻ってくるカリムさまも飼い主が大好き!相思相愛の物語でした。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年04月09日宮城県白石市にある動物園の『宮城蔵王キツネ村』。スタッフの指示のもとでキツネと触れ合えたり、間近で見られたりできることで人気を博している動物園です。そんな多くの人が訪れて楽しむ同園で目撃された、来園した1人の悪質行為が物議を醸しています。その人物はSNSで、「キツネにリュックを奪われ、壊された」「下手に触ると噛まれる」などと投稿し、同園を酷評。ですが同園は看板やウェブサイト上などで、「キツネに勝手に触らない」と来園者に注意点を伝えています。SNSでの投稿が拡散されたことを踏まえ、同園はウェブサイトで、防犯カメラに映っていた投稿者の行動を説明しました。リュックを奪われたのが投稿者による自作自演だっただけでなく、キツネを蹴っていたことも明かしたのです。お知らせ頂きありがとうございます。当社では、投稿者に対し警告及び、厳しい対応を現在行っております。皆様には、ご心配いただきありがとうございます。この投稿者は最初キツネを蹴飛ばしたり場内を走り回って鞄を振り回していることが防犯カメラの映像に映っていました。当社で、今後このような悪質な行為等が発生しないよう、監視等を強化していきます。宮城蔵王キツネ村ーより引用同園は、Twitterアカウントでも投稿者の行動についてだけでなく、キツネに健康面での被害がないことも説明しています。大変お騒がせしております問題のツイートについてですが、動画の前後の行動なども防犯カメラに残っており、当社では投稿者に対して警告及び厳しい対応を現在進めておりますキツネたちの様子、健康面共異常はありません当社では、今後このような悪質な行為が発生しないよう対応を強化してまいります— 宮城蔵王キツネ村(公式) (@kon_fox_village) April 4, 2023 投稿者の行動に、ネット上ではさまざまな意見が上がりました。・スタッフの指示を守らず、自分から触りに行って噛まれるのは自業自得。注意書きを知らなかったのだろうか?・蹴飛ばしていたり、自分でリュックを振り回していたりしたなんて…。SNSで注目を集めたかったのかな。・ただただ、キツネがかわいそうで仕方ない。同園で楽しい時間を過ごせるのは、同園でのマナーやルールを守ってこそ。誰もが安心して利用できるようにするため、一人ひとりの心構えが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月05日Twitterユーザーの、ちとせ(@inunonekochan)さんは1匹の犬と1匹の猫と一緒に暮らしています。ダックスフンドのボンちゃんは、ねこちゃんと呼ばれている猫のことが大好き!ボンちゃんは、さまざまな方法でねこちゃんに愛を伝えようとしています。ある日、飼い主さんは、ボンちゃんとねこちゃんの間に柵を設置しました。一緒に遊ぶことができなくなったボンちゃんは、ねこちゃんに思いを届けようと挑戦します。セーフゾーンから見る強火ファン pic.twitter.com/D5BcwnqlRq — ちとせ (@inunonekochan) April 1, 2023 ボンちゃんは、柵をドンドンドンとノック!ねこちゃんに反応してもらいたいのか、愛くるしい声で鳴き始めます。ボンちゃんは、まるでライブハウスにいる熱狂的なファンのようなラブコールを行いました。残念なことに愛が伝わらなかったのか、ねこちゃんはまったくの無反応。ちらっとボンちゃんのほうを見るだけで、我関せずな態度でのんびりしていました。ねこちゃんがボンちゃんに振り向くのは、まだまだ先になりそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日出産から子育ての期間、母親は自身と我が子を守るためデリケートになっています。それは人間だけでなく、猫などの動物たちも同じこと。場合によっては、なんらかのきっかけで、出産後に家族との関係が険悪になってしまうこともあるようです。『家庭の危機!?』In.S_そーい(in.s_soi)さんは、実家で暮らしていた母猫が出産した時のエピソードをInstagramで紹介しました。母猫の出産の際、「父猫との仲が悪くならないか」と心配されていたのですが…。母猫の出産から数時間後…段ボールを覗くと、父猫が妻子の真横でくつろいでいました!母猫も、若干の塩対応ながら、父猫が寄り添うことを受け入れている様子。生まれたばかりの子猫に、お腹に乗ってもらえた父猫は、家族が増えたことを実感して喜んでいたかもしれません。その体格から、誰よりもスペースを取っている父猫に、そーいさんは「お前も入るんかーいっ!」とツッコミを入れてしまったそうです。平和な光景に、「癒される」「幸せな空間」などのコメントが相次ぎました。・幸せそうで何よりです!・パパ、場所を取りすぎ!子育てに参加したかったのかな?・幅に笑いました。私だったら「邪魔!」ってペチンと叩いているかも。・おっぱいを間違えている子猫がかわいいですね。円満な家庭にひと安心。父猫は子煩悩で、この後も子猫たちをかわいがっていたそうです。家族の愛情に、胸が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日神のみぞ知る、猫との出会い。そんな意味深なコメントとともに、愛猫のうずめちゃんとの出会いを、Twitterに投稿した漫画家のミツコ(@_3_2_5_)さん。「神のみぞ知る」とミツコさんが語るように、うずめちゃんとの出会いには、神様の力が働いた『運命』のようなものを感じずにはいられないものだったといいます。神のみぞ知る猫との出会い pic.twitter.com/PMC0rQWcoP — ミツコ (@_3_2_5_) March 27, 2023 現在の住まいに引っ越したばかりの頃、ミツコさんは買い物帰りに小さな稲荷神社でお参りをするのが日課になっていました。ミツコさんがお参りの際にお願いするのは、猫を家族として迎え入れたいというもの。その後、ひょんなことから現在の愛猫であるうずめちゃんと出会うことができたといいます。しかし、それだけならただの偶然で片付けることもできるでしょう。ミツコさんが、うずめちゃんとの出会いに運命を感じた理由は、ほかにもありました。なぜなら、うずめちゃんは、いなり寿司への執着心がとんでもなく強いというのです…!思い出してみてください…ミツコさんがお参りをしていたのは、狛犬の代わりにキツネの像が置かれている稲荷神社。キツネの好物とされるいなり寿司に、うずめちゃんが興味を示すのも、ただの偶然なのでしょうか…。神がかり的な力が働いているとも思える出会いに、漫画を読んだ人からも「素敵なご縁」「神の子ですよ。きっと」と多くの反響が寄せられています。・お稲荷さんに、いなり寿司か、油揚げをお供えしたほうがよさそうですね。・この世に生まれてくるまでは、お稲荷さんの元で暮らしていた子なのかもしれませんね。・うずめちゃんが発見された場所が神社というのも、不思議なご縁を感じるお話。数々の偶然が重なったミツコさんとうずめちゃんの出会いに、運命という言葉を信じたくなります。また、ミツコさんはInstagramでも愛猫とのエピソードを公開しているので、気になった人はこちらもご覧ください。Instagram:__3__2__5__[文・構成/grape編集部]
2023年03月30日猫のハクくんと暮らしている、飼い主(@WeUADL1Ws02osvw)さん。ハクくんと一緒に過ごす中で、時々思うことをTwitterに投稿しました。「たまに猫に見えない時がある」飼い主さんは、なぜかハクくんが猫だと思えないことが、まれにあるそうです。ハクくんは正真正銘の猫。飼い主さんはなぜ、そんな風に感じたのでしょうか。Twitterに投稿された写真を見れば、理由が分かるかもしれません…。たまに猫に見えない時がある pic.twitter.com/zMkn3isgfY — ハク☆ラガマフィン (@WeUADL1Ws02osvw) March 29, 2023 巨大な猫の抱き枕…にしか見えない!ハクくんは、ラガマフィンという長い毛が特徴の大型猫種です。抱っこされたハクくんは、まるでもふもふのクッションに見えますね。この姿を見れば、飼い主さんが「猫に見えない」と思う気持ちも、理解できるでしょう。太陽をまぶしがって目をつむるハクくん。大きくてふわふわとした体と愛らしい表情に、心を射抜かれた人が続出していました!・もふもふのクッションですね。・かわいい!私も抱っこしたい。顔を埋めたい。・すみません、枕に見えました。・でっか!ぬいぐるみかと思ったけど、本物のにゃんこ!たくさんの人を癒した、「猫に見えない」ハクくんの写真。抱き枕ではないものの、ハクくんの抱き心地はとてもよさそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日猫と一緒に暮らしている人であれば、猫が表情豊かな生き物であるということを、知っているでしょう。癒される顔、愛らしい顔、笑いを誘うおかしな顔もあれば怒り顔も…そして、時にはゾクッとするようなホラーな顔をすることも。漫画家の田中よーちん(@yochin_tanaka)さんの愛猫であるポン子ちゃんもまた、そんなホラーな顔をしていたといいます。状況も相まって、『ホラー映画のワンシーン』のようだったという、ある日のポン子ちゃんがこちらです。ホラー映画のワンシーンみたいなポン子さん。 #ねこ #猫のいる暮らし #cat pic.twitter.com/lm77CE6MZx — 田中よーちん (@yochin_tanaka) March 29, 2023 隙間から顔を覗かせるポン子ちゃんはまるで、映画『シャイニング』を彷彿とさせます…!ジャック・ニコルソン演じるジャック・トランスがドアを破壊し、その隙間から顔を覗かせるシーンは、映画『シャイニング』を象徴する名シーンの1つ。『シャイニング』ならぬ『シャイニャング』と化したポン子ちゃんの姿は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。・見たのが明るい時間帯でよかった~!・覗き方のクセ!絶対お化け役を狙ってる。・吹き出してしまいました。ポン子ちゃんは、本当、笑わせてくれますね。カーテンの隙間から顔を覗かせた後、なぜか制止してしまうところもホラー感満載なポン子ちゃん。もしも夜中に見たら、背筋を冷たい汗がつたいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日動物はそれぞれがユニークな習性をもっています。例えば犬は吠えたり、何かをくわえたり、噛んだりするのが好きなことが多いでしょう。一方、猫は高いところや狭いところを好んだり、爪を研いだり、人の足にすり寄ってきたりすることがありますよね。ところが、中には本来とは違う習性を身につけてしまう動物がいるようです。自分のことを猫だと思ってる?パグのルーシーの飼い主さんが、愛犬の一風変わった行動を紹介しました。自宅のリビングルームでくつろいでいるルーシー。飼い主さんのほうを見ながら、カメラ目線である行動を始めます。何をしているのかというと…こちらをご覧ください。ソファの背もたれにちょこんと座り、前足を舐めたり、前脚で顔を拭いたりしているルーシー。その様子は、猫が前脚で顔を洗っているしぐさにそっくり!後ろ脚だけでバランスをとった座り方も、あまり犬では見られませんよね。『自分のことを猫だと思っているパグ』というタイトルで投稿された動画には、驚きの声が上がっています。・猫にしか見えない!・笑いすぎてコーヒーを吹き出した!・猫を演じさせたら、この犬はアカデミー賞並みだ。飼い主さんいわく、ルーシーはいつもこうして猫のようなしぐさをするのだとか。猫に似た動きをしている最中には、なぜか飼い主さんをじっと見つめるのが好きなのだそうです。猫そっくりの行動といい、絶妙なバランス感覚といい、カメラ目線といい…ツッコミどころが多すぎるルーシー。かなり個性的なパグですが、かわいいことには変わりないですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が出演する、アサヒ飲料・颯の新CM「叫びたくなる緑茶 八村塁」編が、4月4日より放送される。新CMは、同商品を初めて飲んだ八村が、その香りと味に驚くシーンからスタート。そしてその驚きを表現するかのように茶葉が舞い、ボン・ジョヴィの名曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」に合わせて「颯~!」と叫ぶ。撮影は、八村が所属するレイカーズの本拠地であるアメリカ・ロサンゼルスで実施。現地在住のエキストラとスタッフだったため、日本語と英語が飛び交う現場となった。同商品を飲んで驚くシーンでは、普段は見られない目を丸くした表情を披露し、「どうすか?」とスタッフに確認する姿も見られた。■八村塁インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?僕もいろんな撮影は経験してきましたが、いままでにない感じで、すごく楽しくできました。――緊張はしませんでしたか?そんなに緊張することもなく、スムーズに、素顔のままでできたんじゃないかなと思います。――叫びたくなる気持ちいい瞬間はどんな時ですか?バスケをしてる時ですね。ダンクを決めた時、3ポイントを決めた時など、大きなプレーを決めた時に叫びたくなります。――実際、そういう時には声を出しますか?はい、「ソォォ!」って言います(笑)。――アメリカでの生活が長いと思いますが、ふだん緑茶を飲む機会はありますか?小さいころから緑茶はすごく好きで運動の時も飲みましたし、アメリカに来てからも日本食を食べる時や、僕、お餅やあんこが好きなんですけど、それを食べる時は緑茶を飲んでいます。――「颯」を飲んでみていかがでしたか?香りもしますし、飲んだ瞬間にスッキリした感じがして、スムーズに飲めました。おいしかったです。――「颯」をおすすめしたい人はいますか?僕のチームメイトにすすめられたらいいですね。日本ではみんながお茶を飲んでいる、っていう文化を説明しながらすすめたいです。――今シーズンは新天地での活躍ですが、目標をお聞かせください。プレーオフに入れるようにチームを助けて、自分のプレーをしていきたいと思います。――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。いまアメリカでずっとバスケをしている中で、たまに日本の味が恋しくなるとき、緑茶を飲んで元気をもらっています。皆さんもぜひ「颯」を試してみてください。
2023年03月29日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第120回目は黒猫のセーラム(Salem)さま。先住猫さまと良好な関係を築いた猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.120猫さまの話をもっと聞かせて!セーラムさまは2歳の男性猫さま。セーラムさまが語ります。僕は飼い主とアパルトマンに住んでいます。たくさんのキスで目覚め、それから朝食のカリカリをいただきます。特別な食事はありませんが、飼い主がクロワッサンやチキンを食べている時は目を丸くして要求します。それから遊んで、飼い主にくっついて寝ます。この家には、プラトンという名のパパのような存在の大きな猫がいます。よく遊んでくれて、毛繕いもしてくれます。そしてもう1匹、カネルというクリーム色のロン毛の猫がいて、よくちょっかいを出します。実はヤマトという大きな犬もいて、一緒に寝ると気持ちがいいんです。ヤマトはいい友達です。ひとりになりたい時は、洗濯かごの中での昼寝!これは最高です。でもやっぱり飼い主の首元で寝るのが一番嬉しい時間です。飼い主から見たセーラムさまとは。私は学生で、コミュニティマネージメントを専攻しています。今までも、私のそばにはいつも猫がいました。今はセーラムが来て猫3匹と犬1匹の賑やかな毎日です。セーラムは、廃墟の中から見つけ出され保護されました。その時、彼は生後2日目だったとのことです。話を聞いて生後3週間のときに会いに行った時には、もう誰もセーラムの世話をすることができない状態で、私が名乗り出て引き取りました。特別なエピソードはありませんが、彼が私にくれる愛で毎日が幸せです。セーラムの存在が私を満たしてくれるのです。あだ名はラッキースター!ばかげたことをたくさんしても、彼は私の恋人です。――大の動物好きの飼い主のところにはすでに2匹の猫さまがいました。新入りのセーラムさまが来てからは家の中が活気に満ちて明るくなったと言います。やんちゃ具合も、他の先住猫さま達との関係も良好で楽しい毎日です。末っ子の甘えん坊セーラムさまは飼い主を独占している日々を満喫していました。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年03月26日猫のお茶子ちゃんと、ゴールデンレトリバーのぷぅちゃんと暮らしている、飼い主(@pu_channeldesu)さんは、日々、ペットとの暮らしぶりをTwitterなどに投稿しています。2023年1月、ぷぅちゃんが子犬を産みました。子犬の名前は、つゆちゃんです。つゆちゃんは、母親であるぷぅちゃんだけでなく、先輩であるお茶子ちゃんの姿もよく見ながらすくすくと育っています。そのことがよく分かる動画がこちら。猫を見て育ったゴールデンレトリバーの子犬が獲物を見つけた時 pic.twitter.com/feR4YnXlTg — ぷぅ♡つゆ♡お茶子 (@pu_channeldesu) March 24, 2023 そろりそろりと近付いて、一気に狩る姿は、猫の仕草によく似ています!つゆちゃんは、お茶子ちゃんがおもちゃで遊ぶ姿を見て、どのように狩りを行うのかを学んだのでしょう。つゆちゃんのかわいらしい姿に、ハートを撃ち抜かれた人は多いようです。・なんだこれは!かわいすぎる。・子犬の姿なのに、猫の仕草だ。よく観察しているんだろうな。・足音を立てないようにそっと動かすところとか、まさに猫!・動物であっても、育ちは本能に勝るのか。面白い。この先、つゆちゃんは、ぷぅちゃんとお茶子ちゃんの両方から、さまざまなことを学び、大きく育っていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月26日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第119回目はシャム猫のアイリス(Iris)さま。SNSで人気者になっている猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.119猫さまの話をもっと聞かせて!アイリスさまは6歳の女性猫さま。アイリスさまが語ります。私はアイリス!シャム猫です。より正確に言うとシャムブルートーティーポイントタイプのミックスです。SNSのコンテンツクリエーターをしている飼い主、シャルロットと一緒に生活しています。私はシャルロットの人生のリズムをコントロールしています。つまり、私が寝るとき、彼女は寝ます。朝、私がカリカリを食べるとき、それに合わせて横で彼女が支度をしたり、朝食をとったりしています。季節によって異なりますが、冬は暖かいラジエーターに座るか、窓から鳥を見ます。私はInstagramやYou tubeチャンネルのコンテンツを作成するために働く日もあります。カメラの前でモデルになるのも大好きです。準備ができたらすぐに、急いで駆けつけます。でも、それはいつもというわけではなく、常に報酬 (おやつ)があることがポイントです。私は気性が激しいので、無理強いは禁物。とにかく、シャルロットにとっても、私にとっても、仕事は楽しいものでなければなりません。それから午後早く、シャルロットが少し休憩すると、私も毛布の下で彼女に寄り添いおやつ休憩まで昼寝をします。シャルロットは紅茶、私は液体キャンディー(チュールみたいなもの)でひと息つきます。それから、シャルロットは仕事に戻ります。私は、窓の外を眺め、日光浴をし、眠ります。そしてシャルロットのところに行ったり来たりしながら、もうすぐ食事の時間だと知らせます。通常、シャルロットがシャワーを浴びている間、バスルームで午後8時頃に食事をします。それからシャルロットがベッドにくつろぎに行くと、すぐに彼女の足の間に入ります。最後に明かりが消えると、翌朝までシャルロットとべったり。まあ、寒すぎると躊躇なく羽毛布団の下に入るのですが…。これは典型的な1日ですが、もちろんいろいろな日があります。私は魅力的です。そして、美しい青い瞳で人間にしばしば催眠術をかけることもできます。とっても柔らかい毛皮を持っているし、私は肉体的にも精神的にも特別なのです。飼い主から見たアイリスさまとは。2016年末、子猫を飼いたいと思いました。特に品種の希望はありませんでしたが、青い目をした女性猫を探していました。たくさんリサーチをして、小さくて真っ白な猫を含む数匹の子猫の里親募集の個人のウェブサイトを発見しました。午後9時の配信を見てすぐにメッセージを送り、翌日の2016年12月12日、アイリスに会い、養子縁組しました。彼女は数匹の猫と犬と暮らしていました。とても温かく迎えてくれる家族で、不思議なことに、そこでは家にいるように感じました。真冬の雨の中、車で170キロ以上走った後のことです。帰り道、このことを私に知らせたのはアイリス彼女自身だったのだと自分に言い聞かせていました。家に着いた瞬間、私は彼女をベッドに寝かせました。彼女は生後9週間で、とても小さく、真っ白でした。そして翌朝までほとんど動きませんでした。その後、予想に反してとても元気な子猫だとわかりました。私にはたくさんの信頼と忍耐が必要でしたが、すぐに計り知れない愛がもたらされました。私はアイリスにバランスの取れた食事を与えるために最善の努力をしています。健康の基本ですからね。これは、私のInstagram アカウントで最初から伝えていた価値観です。アイリスは毎日カリカリを食べており、週に数回、ムース、パテ、マグロやチキンのフィレなどウェットフードも食べます。彼女はいつも、私と同じボトル入りのミネラルウォーターを飲んでいます。飲み水も食べものと同じくらい重要だからです(アイリスは非常に貪欲な猫であり、さまざまな好みがありますが、それでもいくつかの条件があり、ときどき特定のブランドを嫌がります)。アイリスは毎日おやつを食べます。99% はフリーズドライのおやつ (100% チキン)です。においがなく手につかないので、撮影時は、カメラの扱いが楽になりました。それ以外の場合は、お茶の時間に液体のおやつを食べます。また、乾燥した小魚を食べることもあります。私は常に品質を重視しています。彼女はとても食いしん坊なので大食い防止のボウルで食事をしなければならないのです。そうしないと、すぐ食事を吐いてしまいます。釣り竿の形をしたおもちゃは、猫との絆を深めるのに最適だと思います。またアイリスは靴に付いているシンプルなひもでも、真剣に遊びます。そして彼女はトンネルに隠れるのが大好きです。アイリスは非常に気が強く、生き生きとしていて繊細です。シャム猫に「気性の荒い」というレッテルが貼られていることは有名ですが、誤解されています。彼らは自分の気持ちを知らせているだけです。アイリスはとてもおしゃべりで、とてもエネルギッシュで、とても好奇心旺盛です。ただ、シャムは非常に排他的で、1人だけでいることが好きなことを知っておく必要があります。それに加えて、彼女はとても人なつっこくなる時もあり、抱きしめたくなります。 彼女は変化に素早く適応します。そして出会う人間の癖を理解します。アイリスはとても好奇心旺盛な猫です。 彼女は、私がコンピューターに向かっている時でも、キッチンでも、DIYをしている時でも、私を見るのが大好きです。驚く人もいるかもしれませんが、アイリスは定期的にシャワーを浴びています。彼女は小さい頃から水に慣れているのです。アイリスは、私のエネルギーがなくなった時に出会いました。その時、私は非常に難しい選択をしていたのです。そして、彼女は私がそれにとらわれないようにしてくれました。私は「アイリスがそこにいて私を必要としている、私は彼女を守らなければならない」と考えることができて、彼女のおかげで私は自分自身を大事にし、自信をもって生きていくことを学びました。アイリスは信じられないほどユニークな存在です。彼女は決意と勇気があり、忍耐強いです。私は彼女をとても愛しています。彼女の幸福は私にかかっているので、私はまず自分が健康で幸せでいなくてはいけないと学びました。猫は感情のスポンジだとよく聞きますが、私はそれを実感しています。周りからは性格が似ているとよく言われます。アイリスは天秤座で、私は水瓶座で、どちらも風の星座です。面白いのは、最近、自分の誕生月の花がアイリスであることを知ったことです。とてもステキな類似点です。彼女と毎日一緒に暮らせることにとても感謝しています。今この瞬間を彼女と一緒に呼吸したい、それが一番大切なことです。でも、最も魔法のような瞬間は私たちが離れて過ごす休暇のときです。彼女はすぐに順応するので、いつも驚かされます。私たちはお互いを信頼していて、それは魔法のようです。明らかに、シャムは自分よりも飼い主に愛着をもっています。私たちが離れて暮らす休暇の時間は、私たちをさらに近づけます。そして、私たち2人がエネルギーを再び集中できるようにしてくれるのです。アイリスは私が一瞬一瞬成長するのを助けてくれます。私の人生と作品の両方にとって、素晴らしいインスピレーションの源です。私は子どものころから写真が好きで、アイリスがとても刺激的なモデルになっています。私たちの愛は、私をより良くしてくれ、それに感謝するために最善を尽くしています。――飼い主のシャルロットのイマジネーションの源はアイリスさまによって導かれているようです。アイリスさまがミューズとして存在し、お互いを高めあう最高のパートナーとして毎日を過ごしている日常は、シャルロットのデジタルクリエイターとしての活躍でもよくわかります。お互いとても真面目に向き合う関係に心打たれました。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年03月25日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第118回目は赤トラ猫のキャロット(Carotte)さま。自分の名前が気に入っている猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.118猫さまの話をもっと聞かせて!キャロットさまは5歳半の男性猫さま。キャロットさまが語ります。僕の名前はキャロット、「人参」という意味の名前です。特に人参が好きなわけではないのですが…。トラ柄が少なくて全体にオレンジ色なので飼い主が名付けました。この名前、まんざら悪くないと思います。僕はテラスと庭のある一戸建てに住んでいて、毎日快適な生活をしています。定期的に口に鳥をくわえて家に入ろうとしますが、飼い主が近づくとうなり声を上げてしまいます。別に怒られたり、盗られたりもしないのですが…。僕は、自分が得た獲物をアピールしたいだけなんです。毎朝飼い主たちと同じ時間に起きて、食事をいただきます。2回目の食事は午後4時頃です。大食いで、すぐに体重が増えるので注意しています。去勢手術後は尿の問題のために、それに対応したカリカリしか食べていません。冬になると、ほとんど家の中で過ごします。ひもや紙団子で遊ぶくらいでしょうか。そのため冬の間は太るので、じゃがいもと呼ばれたりしています。これからの季節は暖かくなり、晴れた日には、庭に出て走ったり、用を足したり、遊んだり、狩りをしたりします。そして、たいてい外で夜を過ごします。してほしいことを要求したり、自慢したり、抱きしめられたりする方法はわかっています。大きな声で喉を鳴らし、「長ぐつをはいた猫」のように振る舞えばいいんです!飼い主から見たキャロットさまとは。前の猫のオスカーが16歳で亡くなってから6か月後、キャロットが我が家にやって来ました。彼は友達の家で生まれ、2人の兄弟と1人の妹 (赤とぶち) がいました。彼はひとりで来るはずだったのですが、彼の妹のニョッキ (ぶち猫でセミロング) は保護先を見つけることができなかったので、私たちは2匹とも飼うことにしました。私たちは、彼らを庭で追いかけっこしたり、抱きしめたり、グルーミングしたりすることで幸せになりました。しかし、残念ながらニョッキは2歳で癌になり亡くなってしまいました。それ以来、キャロットはひとりぼっちで、そろそろ新しい仲間を見つけたいと思っています。キャロットは私たちにたくさんの幸せと愛をもたらしてくれます。彼は家族の一員です。彼が深く愛されていること、そして私たちが彼のことを気にかけていることを知っています。地面を転がってお腹を見せて楽しい瞬間を与えてくれるし、彼は私たちに尊敬の念で接してくれます。キャロットが私たちのもとを去らなければならない日、彼はひとりではありません。私たちは彼を抱きしめてキスをし、彼は私たちの庭で植物や装飾とともに埋葬されるでしょう。そしてオスカーとニョッキと共に休息するのです。――とってももふもふして可愛らしいキャロットさまは、これからの季節はたくさん運動してスマートになるのでしょうね。猫さま好きな飼い主達にも愛されて幸せな毎日ですが、早く相棒が見つかって一緒に遊ぶことができればいいですね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年03月21日ペットと暮らす人は、愛猫や愛犬の愛らしい姿を動画や写真におさめたくなるもの。飼い主(@shizuwarahinata)さんは、愛猫のひなたくんの写真を、スマホのカメラで撮影しようとしました。すると、高確率であることをされてしまうといいます。動画を見れば、何をされるのかがお分かりいただけるでしょう。スマホ向けると高確率で攻撃されます pic.twitter.com/HvNWHD6MpJ — しずわらひなた (@shizuwarahinata) March 19, 2023 そう、ひなたくんは、飼い主さんが向けたスマホに向かって攻撃を仕掛けてくるのです!おもちゃだと思っているのか、はたまた純粋に撮られるのが嫌で攻撃しているのか、真相は分かりません。Twitterに投稿されたひなたくんの行動に、メロメロになる人が続出。「かわいい」「たまらない!」「これを見たら誰でも猫を好きになる」などの声が集まりました。こうした愛らしい攻撃も、飼い主さんにとってはご褒美になっているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年03月20日犬や猫、鳥たちと暮らしている鞠(@mrmpdl)さん。身体の大きさが違いすぎる、犬のグランくんと猫のノエルちゃんの写真をTwitterに投稿しました。猫「今助けるからね!」鞠さんによると、目を離す時は心配から、グランくんをサークルに入れて、ノエルちゃんは自由にさせているといいます。グランくんのことが大好きなノエルちゃんは、「なんで閉じ込めるの!?」と不思議なのかもしれません。優しさにホロリとするものの、頭を抱えたくもなる、ノエルちゃんの行動をご覧ください!ドアロックを外してグラ坊を救出しようとしてる現場を捉えました(前に救出成功した実績あり) pic.twitter.com/tUlAJfJdjq — 鞠 (@mrmpdl) March 7, 2023 サークルのドアロックに前脚をかけて、救出しようとするのです!以前、救出できたことから、もうドアロックの開け方をマスターしているのかもしれません。翌日、再びドアロックの開錠に成功したノエルちゃんの姿が写真に収められました。仲むつまじく身を寄せ合う姿を見たら、叱るにれません。とはいえ、万が一が起きては大変なため、ノエルちゃんには「グランくんをサークルに入れるのは安全のため」と理解してもらいたいところ。成長して、もっと体がしっかりするまでの辛抱でしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日猫のつくねくんとひまりちゃんとの日常をSNSで届ける、飼い主(@tsukune216)さん。ある時、飼い主さんは『とある間違い』をして、つくねくんに怒られてしまいました。間違いに気付いたつくねくんは、般若のような怖い顔を飼い主さんに向けたのです…!一体なぜ、つくねくんは怒ってしまったのでしょうか。こちらの写真をご覧ください。撫でる方間違えたら怒っちゃった猫つくね pic.twitter.com/fqA6ljG8nJ — つくね&ひまり (@tsukune216) February 28, 2023 「なでるほうを間違えたら、怒っちゃった」理由は、飼い主さんが間違えて、横にいるぬいぐるみをなでてしまったから!大きな口を開けて飼い主さんを見るつくねくんが、「そっちじゃない!」と怒っているように見えますね。ぬいぐるみといえど、飼い主さんが別の猫をなでることに、ジェラシーを感じてしまったのかもしれません。投稿には「猛抗議をしていてもかわいい」「般若のよう」「シャーっていってますね」などのコメントが寄せられていました。ヤキモチを焼いて怒っているような表情でも、かわいさが増すばかりのつくねくん。きっと写真を見た多くの人が、笑顔になったことでしょう!なお、飼い主さんはYouTubeでも猫たちとの日常を発信中。気になる人は、こちらもチェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日6匹の猫との、のほほんとした日常を公開している、飼い主(@jirosan77)さん。ある日、飼い猫のてんぷらちゃんがよく出入りするようになった押し入れを、リフォームすることにしました。てんぷらちゃんの『秘密基地』と化した押し入れの様子を、ご覧ください。押し入れに秘密基地を作った。 pic.twitter.com/459W39cTAf— 猫は液体(みかんとじろうさんち) (@jirosan77) February 23, 2023 押し入れの中が、まるでワンルームのお部屋のようになっています!ふかふかとしたカーペットの上にあるベッドには、てんぷらちゃんが鎮座。奥にあるキャビネットだけでなく、額に入った猫の肖像画や、しっぽが動く壁掛け時計など、装飾が充実しています。ホルダーに装着されたスマートフォンを大型テレビのように設置するなど、作りこみとアイディアが詰まった空間ですね…!【ネットの声】・えっ、本当に押し入れなの…!かわいいお部屋でビックリしました!・おしゃれな都会の一人暮らしみたい。賃貸物件のCMに出てきそう!・目の錯覚かと思うほど、クオリティが高い。私もこの部屋に住みたい!ふすまの向こうに、自分のスペースを手に入れた、てんぷらちゃん。まったりとくつろいでいますが、飼い主さんがYouTubeで公開している動画では、ほかの猫たちが乱入してくる様子も見られます。押し入れの中とは思えない豪華さに、同じく押し入れの中で寝泊まりしている『猫型ロボット』のキャラクター、ドラえもんを超えたのでは…というコメントも。ふすまを開けて、一度覗いてみたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月01日東京・西荻窪の路地裏にある、オーダーメイドの小さな帽子工房『シャポーヌ』。そのショーウィンドーを覗くと、サビ猫のクマーヌさんがひょっこり。シャポーヌの看板にゃんこ:クマーヌ(11歳)人間大好き!帽子工房のおしゃれな看板娘。「気が向くとここで外を眺めています。子供好きで、近所の子が窓をコンコンとすると寄っていくんですよ」と、店主の下重恭子さん。そんなクマーヌさんが下重さんのもとに来たのは、11年前のこと。若い時は工房内を縦横無尽に走り回って、すごくおてんばだったそうだけど、現在は落ち着いたレディへと成長。来客中の振る舞いは堂々たるもの。帽子の制作で余ったレースで作ったという首輪も、とてもお似合い。「首輪はいろいろあるんですが、クマーヌもまんざらでもない様子で。かわいいでしょ?(笑)」工房をのしのしと闊歩。お気に入りの場所を転々としながら、マイペースに過ごしている。すっかり大人になったとはいえ、「空腹時の圧がすごく強めで。仕事の邪魔をするそのアピールぶりに、いつも笑わされます」。「最初は熊っぽい感じだったので“クマ”と呼んでいたけれど、女の子だとわかって“ーヌ”を付け足しました(笑)」。ぽっちゃりボディがかわいすぎる!クラシカルでエレガントなものから、カジュアルやマニッシュ系まで。舞台やテーマパークのキャスト用を中心に、一般客向けにもオーダーメイドで帽子やヘッドドレスを制作する工房。お気に入りの帽子のお直しも受けている。東京都杉並区西荻北3‐8‐8TEL:03・6312・6184営業時間、休みは不定。訪問前には電話で連絡を。※『anan』2023年3月1日号より。写真・清水奈緒構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年02月28日少しずつ春めいてきて、日頃インドアな猫好きさんも遠出したくなっていませんか?そんな人におすすめなのが、猫島への旅。「猫同士がじゃれあっていたり、何かに必死になる自然な姿を波の音をBGMに撮影し、観察していると幸せな気持ちになります」。そう語る猫写真家・沖昌之さんがお気に入りの4島を紹介。「島のルールやマナーを守りながら、楽しんでくださいね」春の気配に誘われて、猫の島へ。宮城県/田代島まずは猫神社を参拝してから!にゃんこLOVERのユートピア。コバルトブルーの海に囲まれ、風光明媚な自然が広がる島。「猫を大漁の守り神として祀った猫神社があるほど、島民は猫のことを大切にしています。早朝の仁斗田港では、漁師さんにもらった魚をくわえた猫が駆け足で走り抜けていく光景も。旅行者が気軽に立ち寄り、休むことのできる『島の駅』には、人懐っこい猫がたくさん住み着いているのでぜひお立ち寄りを。猫がずらっと並び昼ごはんを食べる光景は圧巻です。季節によっては、田代島で獲れたウニを使った塩うにおむすびや牡蠣の潮汁を味わうことができ、人間もグルメが楽しめますよ」。【ACCESS】石巻港の中央発着所から大泊港、または仁斗田港まで船で約40分。石巻門脇発着所から2つの港へは約30分。香川県/佐柳島(さなぎじま)ホステルに宿泊しながらのどかな島時間を満喫!南の本浦、北の長崎という2つの集落からなる、瀬戸内海に浮かぶ小さな島。お願いするとなくしものを見つけてくれるという言い伝えが残る天狗様を祀る大天狗神社と、近年は人懐っこい猫が多い島としても人気。「猫を撮影するなら、佐柳島の代名詞・三角の形をした小島をバックにすると映えます。宿泊するなら、廃校をリノベーションしたノスタルジックな佇まいのネコノシマホステルで。オーナーが作るお昼ごはんのカレーライスが絶品です。本浦集落からネコノシマホステルまで案内をしてくれる猫がいて、一緒に波の音を聞きながら歩く時間はたまらないです」。【ACCESS】多度津港から高見島経由、佐柳島本浦港まで船で約50分、長崎港まで約1時間。大分県/深島美しく豊かな自然の中で人と猫が仲良く暮らす。大分県の最南端に位置し、住民10数人と数十匹の猫が家族のように暮らす小さな離島。珊瑚礁に囲まれ、ムラサキオカヤドカリなど国の天然記念物も生息する、美しく自然豊かな島は、全体が国定公園に指定されている。「懐っこい茶トラ率が高く、茶トラ好きにはたまらない島。みんな避妊・去勢をされているので穏やかな性格のコが多く、島で飼われているニワトリとのレアショットが撮れることもあります。現在はリニューアルしていて休業中ですが、『でぃーぷまりん深島』の食堂や1日1組限定の宿泊施設では、地の魚を使った和洋折衷の料理がいただけます。ごはんが楽しみで何泊しても飽きません」。【ACCESS】蒲江港から深島まで船で約30分。熊本県/湯島島グルメも楽しみの一つ!ひとクセにゃんこと出会える島。天草と島原の真ん中くらいに位置し、島民より多いという猫たちがのんびり暮らす。1637年の「島原・天草一揆」の際、住民たちが戦略会議をしたことから「談合島」とも呼ばれる。「ほっぺぷっくりな大きな顔に細い目の、男らしい顔つきのオス猫がたくさんいる島です。みんなひとクセあって、性格もたまらなくかわいいコが多いんです。猫と出会えるスポットがあちらこちらに点在しているので、のんびりと島の景色を楽しみながらの猫探しが楽しめますよ。あとはおいしいものも充実していて、旅館・日の出荘の鯛づくしの晩ごはんはぜひ食べてほしい。冬の名物、湯島大根のステーキも絶品です」。【ACCESS】江樋戸港から湯島まで船で約25分。沖 昌之さん1978年、兵庫県生まれ。写真集『必死すぎるネコ』は多くのテレビ番組で紹介され話題に。シリーズ3作で累計8万部突破。18作目の写真集『日常にゃ飯事』が3月3日発売予定。Instagram&Twitter:@okirakuoki※『anan』2023年3月1日号より。写真・沖 昌之構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年02月28日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第110回目は黒猫のカーリー(Kali)さま。いたずらが大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.110猫さまの話をもっと聞かせて!カーリーさまはもうすぐ1歳になる女性猫さまです。カーリーさまが語ります。私のお気に入りのおもちゃは、靴下や紙のボール、ロープの先に魚がいる棒の切れ端です。飼い主は私にリードをつけて、森の中へ散歩に連れて行ってくれます。1日の多くの時間を寝て、起きている時は好きなことをして過ごします。 家の中の植物の土を掘り、ハエを追いかけてジャンプし、紙やカーテンを引っ掻くなど…。それでカーリーという名前が付けられました(カーリーとは、ヒンズー教の主神シヴァ(Shiva)の妃の邪悪な分身で、破壊と死の黒い女神です)。私は魚が泳ぐのを見るのが大好きなので、小さな水槽も持っています。いつもはカリカリと時々少しのパテを食べますが、カリカリのほうが好みです。おやつに関してはあまり貪欲ではありません。飼い主が何度かおやつを私の鼻先まで持って来てくれたのですが興味がありませんでした。いつもはキャットタワーかソファで寝ていますが、起きている時は窓の近くで、外で何が起こっているのかをよく観察します。飼い主は私のことを小さなコウモリのようだ、時には小さな愛の女神だとも言っています。飼い主から見たカーリーさま私は両親と一緒に住んでいた子どもの頃、猫を飼っていました。この小さなカーリーはここの家で生まれました。2021年10月にカーリーのお母さんを見つけました。その時は生後4か月くらいだったはずです。恋人に完全に捨てられた彼女を引き取ることになり、不妊手術をしていなかったので間もなく妊娠し自宅で出産することになりました。彼女は非常に若く、経験が浅く、最初に産まれた子猫の出産はスムーズにできましたが、次の子猫はそうではありませんでした。私と私の娘がそれぞれの子猫の胎嚢を開け、拭き、へその緒を切って、彼女が出産するのを手伝いました。彼女は母乳も出なかったので、私たちは子猫たちに哺乳瓶でミルクを与えました。母親にミルクを与えることによって、母親が授乳するように刺激したりもしました。私たちは、娘が飼いたいと思っていたカーリーのほか4匹の子猫を、手分けして家族それぞれで世話をしました。カーリーが私たちの生活に入ってきたのはこんな経緯があったのです。世話をしている間に非常に強い絆が生まれたので、カーリーを手放すことはできませんでした。カーリーは何事にも好奇心旺盛で、ハグも大好きです。彼女は私たちが行うすべてのことにとても興味を示し、私たちのすべての活動に参加するのが大好きです。彼女はとてもインタラクティブな関係(一方的ではない相互関係)を結んでいるのです。私たちのカーリーとの毎日は楽しいひと時であり、彼女が何かいたずらをすることは少なくなってきましたが、もしいたずらをしてもすぐに私たちは許します。カーリーは私の人生と意識にたくさんの愛、気配り、配慮、存在感、快適さ(ソファのスペースが少なくなりますが)を与えてくれています。――とにかくヤンチャなカーリーさまは隙があれば悪さをしているようです。もうすぐ1歳になるので少し落ち着いたとは聞いていますが、お茶目な表情を見るとなんでも許してあげたくなりますね。カーリーさま、今日は何を企んでいるのでしょうか?取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年02月25日飼い猫との日常をTikTokに投稿している、マーリー(marleymalin)さん。マーリーさんと猫による攻防の一部始終を収めた動画が、680万人の関心を集めました。ある朝、ぐっすりと眠るマーリーさんを、猫が起こしにきました。猫が鳴き声で呼びかけても、肩をゆすっても、眠ったままのマーリーさん。しびれを切らした猫は、とうとう…!@marleymalin Nothing like waking up to cat fur in your nose #catsoftiktok #FastTwitchContest ♬ original sound - Marleyマーリーさんの顔の上にライドオン!猫は最終手段に出ますが、やっぱり起きる気配がない、マーリーさん。猫はあきらめてしまったのか、眠り続けるマーリーさんの顔の上に、どっしりと座り込んでしまいました。【ネットの声】・「動け、動け、動いてよ!」と、猫の声が聞こえてきた気がする。・勝ち誇ったかのような、たたずまい…。「起きて、ご飯をちょうだい」ということなのかな。・当たり前のように、飼い主の顔の上に座るの、かわいすぎる。それでも起きない飼い主さんも強い!このほか、「うちの猫も毎朝同じことをしてくる」「うちでは一晩中、部屋のドアの前で仕掛けてくるよ」など、猫と人間の『戦い』で盛り上がるコメントも。人間の立場からすると、「もう少し寝かせてよ…」という気持ちも分かります。今朝も、あるいは今夜もどこかで、睡眠をめぐる対決がおこなわれているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年02月23日