「TOKIO」の長瀬智也が、7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」でTBS日曜劇場初主演を務めることが決定。吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストを迎え、2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを原作に、舞台を2017年に移して切ないラブストーリーを繰り広げる。幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所は、もはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み、母・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が、息子・サトル(坂口健太郎)に 溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凛華と再会。凛華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。彼が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。そして、かつて自分が産んだ子がそばにいることに気づかず、サトルを溺愛する麗子。律と凛華とサトル、律とサトルと麗子。2つの三角関係が交差する、切ないラブストーリー。主人公・律を演じるのは、「20年ぶりのラブストーリー」だと話す長瀬さん。律は、血の気が多くケンカが強いが、その一方で人間的な温かみも持つ男。「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、いまは素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と意気込む長瀬さんは、「30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。今回の役を通して、その気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待して観てもらえたらと思います」とコメント。久しぶりのラブストーリーを演じる長瀬さんが、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心の内をどのように表現するのか、いまから楽しみだ。また、三田凛華を演じるのは連続ドラマ初ヒロインとなる吉岡さん。先月最終回を迎えた「カルテット」では、目が笑っていない魔性の女を演じ注目を集めたが、本作では一転、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。そして、元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニスト・日向サトルを、日曜劇場初出演となる坂口さん。律が憎みながらも激しく求めることになる母・日向麗子を、長瀬さんとは1997年放送の「Dearウーマンスペシャル」以来20年ぶりのドラマ共演となる大竹さんが演じる。吉岡さんは、「思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております」と心境を語り、「素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と 向き合っていけたらと思っております」とコメント。坂口さんは、「サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います」と明かす。そして、原作ドラマ観ていたと言う大竹さんは、「いまからワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じてゆきたいと思っています。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー」と期待を語った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月10日女性からすれば、彼氏に「愛してる」と言われると嬉しいですね。しかし、そんな甘い言葉を言える彼氏はなかなかいないでしょう。これは、彼氏というよりも男性が甘い言葉が苦手だからです。具体的になぜ苦手なのかは男性によって2つのパターンが考えられます。その2つのパターンの説明とともに解決策もあわせて紹介します。言った後の態度に困る「愛してる」と言うこと自体よりも、それを言った後にどうすればいいかが分からない…そんな男性のパターンです。こういう男性は、言った後にどうすればいいか分からない、だから言わないという考え方をしています。この場合、言った後に何をすればいいか分かるように女性がアシストすればいいのです。例えば、キスする時の顔が近付いたタイミングを狙い、女性の方から「愛してる」と言ってみてください。そして、男性にも同じ言葉を言ってほしいとねだってください。本来なら言わない男性も、このタイミングでは言ってくれます。それは、状況的に言った後にキスすればいいと分かるからです。つまり、「愛してる」と言った後にどんな行動をとるべきか分かり、なおかつその行動をとりやすくしてあげることで男性も言いやすくなるのです。言うこと自体が恥ずかしい「愛してる」と言うこと自体が恥ずかしくて言えない…そんな男性のパターンです。言葉というのは環境に大きく影響するもので、同じセリフでも状況次第で自然にも不自然にもなります。この特徴を利用すれば、男性の恥ずかしさを幾分か解消させることができます。具体的には、甘い言葉を言うのが恥ずかしい状況ではなく、むしろ甘い言葉を言わない方がおかしいという状況を作るのです。これに最適なのが、セックス後のピロートークのタイミングです。セックスの後にベッドで二人、それも裸で密着しているわけですから、この状況でなら「愛してる」と言うのも恥ずかしくありません。むしろ、ここで世間話や笑い話をする方が不自然で恥ずかしいはずです。このように恥ずかしくて言えない男性に対しては無理に求めるのではなく、言っても恥ずかしくないような状況を作ってあげればいいのです。「愛してる」と言った後に困る男性に対しては、言った後にするべきことが分かるようにしてあげてください。するべきことの例を挙げるならキス、抱き合う、エッチなどが一般的です。「愛してる」と言うこと自体が恥ずかしい男性に対しては、言っても恥ずかしくないような状況を作ってあげてください。これも同様に例を挙げるなら、ピロートークやラブホテルなどが一般的です。
2017年03月22日いつまでも、大好きな彼には愛されたいと思うのが女性ですよね。でも、ただ「彼に愛されたい」と思っているだけではなく、しっかりそのための努力を行っていますか?今回はいつまでも愛されるために、やるべき美容法をご紹介します。彼からいつまでも愛される女性に!周りに、ずっと彼に愛されている女性っていませんか?同性からしても、「羨ましい…」という気持ちを抱いてしまいますよね。「どうやって、いつまでも愛されるような女で居られるの?」と知りたくなってしまいます。そんな愛され女性がやっている美容法をご紹介します。美容法①彼を見つめる眼差しは“ぱっちり目”に大好きな彼を見つめるときは、“ぱっちり目”が定番な、愛され女子。ぱっちりとした目で見つめられると、彼はいつもドキドキなのです。だからこそ、ぱっちりとした目を演出することが大切です。メイベリンニューヨーク/ラッシュセンセーショナル フル&リッチ1,728円(税込)出典:@cosmeより毛先まで均一にまつげのボリュームアップできる、イーブンボリュームブラシを採用したマスカラです。ひと塗りで毛先まで贅沢に密度感アップしてくれます。そして、同時に細かい毛足がまつ毛をダマなく均一に整えて、花ひらいたような美しい濃密なまつげに仕上げてくれるでしょう。アルガンオイル、ローズヒップオイル、サフラワーオイルを配合しているので、こっくり濃厚なマスカラ液で、毛先までケアしてくれます。漆黒でつややか、リッチなオトナまつ毛に。優しくお湯で洗い流せるフィルムタイプ。ヒロインメイク/ボリューム&カールマスカラ スーパーWP6g 1,080円(税込)出典:@cosmeより更なる耐久性を実現したボリューム美まつ毛耐久マスカラです。瞬間ロック成分と形状記憶ポリマー配合によって、塗った瞬間にさっと乾いてカールを強力固定してくれるのです。これによって、くるんと上向きカールを1日中、持続させることができます。ウォータープルーフ+オイルプルーフのW耐久処方で、1日中にじみや繊維落ちを防ぎます。美容法②いつでも“キス”OKな、取れにくい口紅愛され女子は、いつでもどこでもキスしたくなるようなリップをしているものです。いつキスされてもOKな、取れにくいおすすめの口紅をご紹介。オーブ クチュール/ロングキープルージュ3,456円(税込)出典:@cosmeよりロングキープ処方で、食事をしても色とうるおいが続くという、落ちにくいルージュです。唇につけると、するすると軽やかにのび、肌なじみのよい色ツヤを実現してくれます。また、ムラ落ちや輪郭残りを防いでくれるのも魅力的。色と質感を肌色に調和させるハーモナイズパール(ゴールド)配合しています。イヴ・サンローラン・ボーテ/ルージュ ヴォリュプテ シャイン4,428円(税込)出典:@cosmeよりグロスやリップクリームのように、軽やかでなめらかなつけ心地のリップスティックです。まるで「リップ美容液」と言っても、過言ではない、高いトリートメント効果が、つけるたびに美しく、ふっくらジューシーな唇に導きます。鮮やかな発色と零れ落ちそうなツヤ、なめらかで心地よいテクスチャーの口紅です。美容法③透明感のある、美肌やっぱり、いつ見ても透き通った透明感のある美肌は、愛され女子の定番。だからこそ、日頃から美肌になるためのケアは欠かせません。アルビオン/エクラフチュール10,800円(税込)出典:@cosmeより独自に厳選した美容成分をデリバリーシステムによって、肌内部に素早く届けてくれます。これが持続的に効果をもたらすといわれている美容液です。トリートメント成分や保湿成分なども配合しているので、肌のすみずみまでうるおい効果を届けることができ、根本から美しい肌へと導きます。なじませた瞬間に広がるみずみずしくフレッシュな使用感です。透明感あるやわらかい香りで、リラックスされましょう。パーフェクトワン/モイスチャージェル4,104円(税込)出典:@cosmeより化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、化粧下地の6つの機能を1つに凝縮したオールインワンジェルです。7種類のコラーゲン複合型リフティングコラーゲンEXを配合しているので、浸透、保湿、強化など肌をしっかりケアしてくれるのです。なんと、50種類の保湿成分を配合しているので、しっかり美肌をサポートしてくれるでしょう。みずみずしいテクスチャーで素早く浸透し、みずみずしい潤いが持続します。いつまでも大好きな彼に愛されている“愛され女子”。本当にそういう女子が羨ましいと思うのなら、日頃から愛され女子になるための美容法を取り入れるべきなのです。ただただ「彼に愛されたい」と思っているだけでは、愛されません。いつまでも愛されたい女がやるべき美容法をご紹介しました。どれも、日頃から行える簡単な美容法なので、ぜひこれから取り入れてほしいと思います。これを取り入れることによって、いつまでも愛される女子になれること、間違いありません!大切なのは、早速実践に移すことです。ぜひ試してくださいね。
2017年03月03日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー(第1回「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」、第2回「木南晴夏、姉・清香との『勇者ヨシヒコ』涙の共演秘話 - 「絶対にないと思っていた」」。最終回は、木南家の食卓をのぞく。調理師免許を持つ母の料理で育った木南は、どのような理想の女性像に向かって歩んでいるのか。――「家族と食の結びつき」も今回の作品のテーマでした。木南さんも「食」がお好きだと聞きました。木南家の「食」となると?うちの母も中華ちまきはよく作ってくれました。竹の皮じゃなくてアルミホイルで包む形なんですけど。たくさん人が集る時は50個ぐらい大量に包んでいました。私も母のレシピをコピーしてもらっていたので、映画と共通する部分があってうれしかったですね。母は調理師免許を持っていて、料理はかなりうまいです。私は16歳で東京に出てきちゃったので、教わるというより……手伝いは餃子を包むことぐらい? そういえばこの間、兄と姉と3人で餃子パーティーをしました(笑)。――仲良いですね(笑)。そうなんです(笑)。餃子を包みながら、ついつい思い出話に。子どもの頃、兄が作ったルールで「10個目に包む餃子は好きな形にできる」という謎ルールがあって。それを思い出して「あのルール、何だったんだろうね」と(笑)。ケラケラ笑いながら3人で包んでいました。――木南家の食卓は明るいですね(笑)。劇中では気まずい家庭内の雰囲気が「お粥を黙々と食べる」シーンで表現されていましたが、木南さんにとっての「あの日、あの時の食」みたいな思い出はありますか?なんだろう……。落ち込んだ時に食べたこれとかそういう記憶は全然ないんですけど……休みの日に父親が作るベタベタのソース焼きそば(笑)。父は焼きそばかチャーハンかステーキしか作れない人で。母がいない土日は父が作ってくれるんですけど、3つの中からしか選べないんです(笑)。あっ、チャーハンだったかな? パラパラにならないベタベタのチャーハンなんですけど、それがすごくおいしくて。たまに食べたくなります。――作ってあげることは?一緒に暮らしている頃は、ほとんどキッチンに立ったことがありません。こっちに来た時、母には作るんですけど、父は恥ずかしがって会いに来ないんですよね(笑)。たまに出張で東京に来てるらしいんですけど、母が「連絡して会えばいいのに」と勧めてもいろいろ理由をつけて会おうとしないみたいで(笑)。恥ずかしいのかもしれないですね。父はまだそういう感じです。――最近は大変なご活躍ですが、そういう感想を言われることもない?「観たよ」という報告LINEは来るんですけど、何の感想も書かれていません(笑)。それから、「3回観ました」とか(笑)。たぶん、感想はないんだと思います。私の出たドラマとかも父は何回も観ているらしいんですけどね(笑)。――さすがに「泥棒猫!」と吠える娘を見た時は、お父さんも込み上げるものがあったのではないかと。どう思っているんでしょうね(笑)。『(勇者)ヨシヒコ』を観た後は、「ちょっと分からへんわ」と言ってました(笑)。ちょっと笑いの部分で理解できなかったんだと思います。ミュージカルの回は楽しかったみたいですけどね(笑)。――姉妹共演が実現した第7話は木南家の永久保存版ですね。ええ。初めてちょっとした感想を言ってくれました。「楽しかった」か、「よかった」か。すごくざっくりとした感想でした(笑)。――最近では、雑誌『おとなの週末』のパン連載も話題になっています。母がパン工場から宅配する仕事をしていて、私は幼稚園に通う前ぐらいだったと思うんですけど、助手席に乗せてもらってついていってました。パン工場で焼きたてのパンをもらったりして、パンで育ったんですよね。米も食べていたんですけど、朝は必ずパン。物心ついてからも姉がパン屋さんでバイトしていたので。私が中学生で姉が高校生のころは、ゴミ袋3袋分ぐらいのパンを持って帰って来てました。それを近所の人に配って、残ったのを次の日の朝ごはんにしたり。中学、高校もずっとパンを食べている生活でした。――同じ物を食べすぎると嫌いになるという話も聞きますけど、そうはならなかったわけですね。そうですね。全然ならなかったです。木南家の日常、それがパンでした。連載を始めてから今まで以上にアンテナを張るようになって、さらに食べるようになったような気がします。――そろそろお時間です。映画の中で「ママのようなおばさんになる」というセリフが印象的でした。木南さんご自身は? お母さんみたいなおばさんになりたいという気持ちがあるのか、ないのか。いやー(笑)。部分的にはあるかなぁ。悲しんじゃうかもしれないですね(笑)。結構頑固なので、そういうところは娘から見ても、もうちょっと柔軟になればいいのになぁと思ったりもするんです。あとは気が強い。小さい頃からケンカばかり見てきたので、そんなにケンカはしたくないなぁと思うようになったのかもしれません。反面教師じゃないですけど、「こういうところは気をつけよう」みたいなところはあります。学びたいのは、料理がうまいところ。それから、子どもの意志を尊重するところです。私も姉も習いごとをたくさんやらせてもらって、舞台もたくさん観せてくれて。やりたいと思うことを全面的にバックアップしてくれるので、そういうところは今の仕事にも生きていますし、母のお陰だなと思うところは大きいです。――お姉さんは「ママのようなおばさんになる」と思っていますかね? ケンカするほど仲が良いとも言いますし、互いに似ている部分もありそうな気がします。どうだろうなぁ(笑)。今は似てないですね。昔は気が強くて頑固だったんですけど、年齢を重ねて丸くなったというか。私たちが子どもの時に母は大人で、私たちが大人になると母が逆に子どもっぽくなる。そういう感じになってきましたね(笑)。――お母さんからの学ぶべきところを取り入れ、これからどのような女性になっていきたいですか。30歳になって、より大人の女性を意識するようになりました。それまでは何となく若手というイメージがあって。30歳でも十分若手で下っ端なんですが、自分自身は変わってないですけど周りの目が変わってくるような気がして。「大人の一人の女性」として見られる意識を持って、言葉遣いや立ち振る舞いを20代より気をつけるようになりました。品がある女性が目標。でも、コメディとか好きだから、品がないところも大事にしたい。難しいですね(笑)。「品がないことをやることに抵抗がない、品のある女性」に。『ヨシヒコ』をやるときは品がないことを堂々とやるけど、普段は品がある。そういうことをできる「面白味」は残しておきたいです。――今まさにそのような印象なので、そのままの木南さんでいてください(笑)。そうですか(笑)。「そういうことはちょっと……」と断ってしまうような女性にはなりたくない。いくつになってもあんなお馬鹿なことをやっていたいです。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。(C)一青妙/講談社(C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会
2017年02月16日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の”捨て台詞”で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。第2回は、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系・16年)の第7話で初共演が実現した、実の姉で女優・木南清香との秘話を聞く(第1回は「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」)。――4つ歳上のお姉さんでしたよね。『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第7話で、初めて共演したことが話題になっていました。木南さんがアンドレ役で、お姉さんがアンサンブル。お二人は子供の頃、「ベルばら」ごっこに夢中だったそうですね。宝塚歌劇団を観て育ちました。初めて観たのが『ベルサイユのばら』。たしか、私が幼稚園生ぐらいで、姉が小学校3年生ぐらいだったと思います。布団を腰に巻いてお姫様になりきったり、トイレットペーパーの芯に引越し用のテープみたいなものを巻いてフィナーレで使う鈴を作ってみたり(笑)。それをシャンシャンシャンシャン使って。2人で仲良く踊ってたなぁ。姉は舞台にのめり込み、その流れで劇団四季に入って、今は『ミス・サイゴン』など東宝系ミュージカルで活躍しています。私は大人になるにつれて、テレビの方に。活躍する場が違うので、共演することは絶対にないだろうと思っていたんですけど……。福田(雄一)さんはミュージカルの演出もされるので、アンサンブルで登場した方々や姉とも面識があったそうです。『ヨシヒコ』の第7話の台本をいただいた時にミュージカルの回だと分かって、福田さんに「このアンサンブルに、お姉ちゃんを入れられませんか?」とお願いしてみたんです。福田さんは「ぜひぜひ!」「むしろ、ありがたいです!」とおっしゃってくださいました。二度とない……ラストチャンスのつもりでのお願いでした。前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから!ヨシヒコだから!と、福田さん。ごもっともです。 pic.twitter.com/HFJU4xpv32— 木南晴夏 (@kinamiharuka) 2016年11月23日――お姉さんにはどのように伝わったんですか。私から直接伝えました。舞台のスケジュールと重なってしまったら出られなくなるので、一応先に聞いておかないと、と。姉はすぐに「出たい!」と即答でした。それを受けて、福田さんは正式に事務所を通してオファーをしてくださいました。――お姉さんは現場で涙されたそうですが、どのような状況だったんですか?私がアンドレの扮装をして現場に到着すると、そこにはオスカル役の壮(一帆)さんもいました。それを見た姉が「『ベルばら』だ!」と言いながらいきなり泣き出して(笑)。「本当に夢だったんですよ!」「宝塚の舞台に立つのが夢だったので、叶って良かった!」と。福田さんもたまらず、「いや、叶ってないから! 『ヨシヒコ』のコントだから!」とツッコミを入れてました(笑)。でも、コントとはいってもクオリティが高くて。実際のタカラジェンヌの方が相手役をやってくださって、すばらしいキャスティングでした。みなさん、夜中までダンスレッスンを重ねていたみたいで、姉も感謝していました。姉が私の仕事場を見たのも初めてでした。16歳の時に受かった事務所オーディションで、付き添いで来てくれたのが姉でした。その時も、私より先に号泣して(笑)。それから15年。「こんな立派にお芝居して……」「すばらしいスタッフさんに囲まれて……」みたいなことを言って。成長した妹の姿を見ることができたのもうれしかったみたいです。――今回の作品では木南さんが姉役。ご自身のそういう姉妹関係も参考になりましたか。そうですね。妹って両親の愛に疑問を抱かないというか。愛されることが当たり前じゃないですけど、そういうことにあまり不安を感じたことがないんです。でも、姉はなぜか「兄妹で一番愛されていない」みたいに言う。そういう不安や疑問を抱くみたいで、そのあたりは参考にしました。最終回となる第3回は木南家の食、そして家族との絆がテーマ(2017年2月16日掲載予定)。彼女が抱く理想の女優像、将来像が見えてくる。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月15日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。初回は「この泥棒猫!」の真髄に迫った。――とても心が温まる作品でした。そして、お腹が空きます(笑)。ありがとうございます。みなさん、そうおっしゃいます(笑)。今回の作品で、台湾の家庭の味に触れることができました。辻調理師専門学校さんが監修をされているので味も本格的。お母さん役の河合(美智子)さんは料理レッスンを受けられていたみたいですが、ご実家が中華料理屋さんだったらしく、こちらも本格的。もともと大きな包丁を使うのもお手の物で、レッスンが必要ないくらいの腕前でした。――娘役を演じる上でもプラスになりそうですね。そうですね。河合さんご自身も明るい方で、母役・かず枝さんそのもの。明るく周りを気遣ってくださって、すごく楽しい撮影現場でした。―― 一青妙さんとも会われたそうですね。どのようなお話をされたんですか?台湾の撮影の時にお会いしたんですが、その時はごあいさつぐらいで、ゆっくりお話しする時間がないようなバタバタな現場でした。台南は暖かい地域で、一年通して半袖に上着一枚ぐらいで過ごせる気候らしいんですが、五十年に一度の寒波と重なってしまって。みんな暖かいと思い込んで来ているので、誰も防寒着持ってきてなくて、スタッフさんも薄着で震えながら作業していました。そんな感じで、とにかくバッタバタ。私は台湾パートが少なかったので比較的、楽ではあったんですが、河合さんは大変だったみたいです。――妙さんから作品の感想は?まだ聞くことができていません……正直ちょっと、怖いですね(笑)。というのも、ご本人を演じさせていただいたんですが、妙さんはあまり表に出ていらっしゃる方ではないので、パブリックイメージが固まっていない方。映画を観ても、「妙さんっぽくない」とかそういう違和感はありませんよね? でも、妙さんご自身にはあるかもしれない。そこの感想を聞くのは、ちょっと怖いです。「自分を演じている人を見る」というのは、どういう気持ちなんだろうと。全く別物として考えてくださった方がうれしいです。そうすれば、絶対に「私っぽくない!」となりませんよね?――確かにそうですね(笑)。妙さん要素のヒントは原作ですか?そうですね。原作は読ませていただきました。ただ、「妙さんのイメージ」や「妙さんに似せて」というよりかは、原作から感じ取った「イメージ」の方を大切にしました。――昨年は『せいせいするほど、愛してる』の「この泥棒猫!」など、激しい演技が「怪演」と話題になることがありました。役によって、演じる根本の部分に違いはあるんですか?演技の激しさにおいてはあまり関係ないと思いますが……例えば漫画原作ではイメージとして強く残るものを多くの方が抱いていらっしゃるので、どちらかというと自分が感じ取るものよりも、原作に寄せていくことの方をメインに考えています。それとは逆に、原作があってもイメージが定着していない場合は、自分で感じ取ったことを優先しています。――ということは、激しい奇抜なキャラと静かで控えめなキャラ、演じる上ではどちらも同じだと?そうですね。演じている上で違いは全然ありません。『せいせい~』の場合は、私以外の部分も面白く作り込まれていました。私自身はいつもの役とそんなに変わらないつもりなんですけど、カット割りや音楽などの演出面ですごく助けられています。セリフ自体に特徴はありましたが、「自分から絶対に生まれてこない言葉」でもありました。 どれだけ怒りが爆発しようが、「泥棒猫!」とは叫ばない(笑)。それを、「さも自分の中から生まれました」みたいに、いかに印象付けられるかが勝負。そこはすごく悩みました。――その演技は、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の助演女優賞という形で評価されることに。ありがたいですね。あの役もそうですが、ドラマ全体を異色ドラマとしてみなさんが面白がってくださったように、それが一番の正しい見方だったのかもしれませんね。そうやって観てくださって話題になったことが、結果的にあのような賞につながったのだと思います。――今回の作品でも印象的なシーンがいくつもありました。門限を破って帰って来た時、母の置き手紙ですべて見透かされていたことが分かる。食卓ではそのことに触れることなく、黙々とおかゆを食べ続けていました。監督から「3杯食べてからセリフを言ってください」と言われていたシーンです。結構多くないかな?と心配だったんですけど、本当にめちゃくちゃおいしくて(笑)。映画の出てきたご飯の中でいちばんおいしかったです。いくらでも食べられるくらい! カットかかっても、河合さんとずっと食べていました(笑)。――おいしそうでした(笑)。謝りもせず会話の糸口を探っている感じが、家族の食卓としてすごくリアルな描写だと感じました。あの意地っ張りな感じですよね(笑)。手紙を読んだ後、自分も「やってしまった」と思ってたからわざわざ外まで探しに行くわけです。戻って帰ってきたら、探していたお母さんが家にいる。そうやって、先手先手をいく母親は本当にすごいなと思います。なんでこんなに分かってしまうんでしょうね。――誰でも一度は経験がある。ですよね。私と母はあまりケンカしませんが、姉と母はすごかった(笑)。大人になって今は全然しなくなりましたけど、十代の頃は、母が家を出て行くぐらい激しいケンカもありました。妹の立場から見ていて不思議だったのが、互いに謝らなくて何も解決していないのに、翌朝になったら普通に会話しているんですよ(笑)。それがすごく不思議でした。でも、家族ってそういうものなのかもしれませんね。「この間のこと、ごめんね」とか細かく言わなくても、互いに理解しているからこそ、そのまま時が流れていく。そういうのって、決して珍しいことじゃなくて「家族あるある」なんだろうなと、今では思います。あらたまって話なんかしなくても、分かり合えるのが家族。――お兄さんもいらっしゃるんですよね? 「母VS姉」の時、お兄さんはどんな立ち位置なんですか。傍観者(笑)。いちばん遠いところにいます。姉と私のケンカには仲裁に入ってくれるんですけど、姉と母のケンカは誰も近寄れないぐらい激しいので。みんな傍観者。父はさらに遠くから見守っています(笑)。姉は、母と同じように私や兄に対しても、とにかく激しい人でした。第2回は舞台女優の姉・木南清香との関係性に迫る(2017年2月15日掲載予定)。2016年10月クールに放送されたテレビ東京系『勇者ヨシヒコと導かれし七人』での初共演で、姉はなぜ涙したのか?■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月14日男子は意外とナイーブなので、あなたとしては本気で好きなつもりでも、ちょっとした態度や言動が「俺は愛されてない」という感覚につながってしまう場合があります。あなたとしては、カレへの愛情にかかわらず、あなたなりの流儀を貫いているつもりでも、です。この辺、誤解がないようにしておきたいですよね。そこで今回は、20代男子30人に「彼女から愛されていないと感じるつらい瞬間」について聞いてみました。■1.遅刻してくる「デートの遅刻はけっこうこたえるよね・・・・・・。俺ばっかり先に到着してワクワク待ってるんだけど、なんかふと馬鹿らしくなるというか、自分がみじめに思えてくる瞬間がある」(大学生/22歳)「楽しみなら、早く来るはず」と考える人は多いです。男女ともに。でも、どうしても待ち合わせにオンタイムでいけない人がいるのも事実。遅刻グセがついてしまっている人は、もうどうしようもないです。愛情うんぬん関係なく、遅れてきますから。だからこそ、せめて「私、もともとそういう人なの」とか「気合入りすぎていつも準備に時間が・・・・・・」とか、上手なフォローをしておかないと、楽しいはずのデートのたびに、カレの中で不安が募ってしまいますよ。■2.デートで楽しそうじゃない「デートしてるのに、あんまり楽しそうじゃないというか、言葉少なだし、あんまり笑わないし、そういう日は、なんか自信がなくなる」(専門学生/20歳)こういうのは、一日でもあるとなかなかキツイですよね・・・・・・。かといって、デートのたびに毎回ハイテンションでいろというのも難しい話。人間ですので、気持ちのアップダウンはどうしてもあります。ですから、気分が乗らない日は思い切ってデートを断ってみるとか、待ち合わせ前に「今日ちょっと元気ないかもごめん」と言ってあげるとか、そういう自分フォローをしてみましょう。■3.返信がそっけない「付き合ったあとにLINEが素っ気なくなったりすると、ヘコむ。付き合う前はもっとラブラブな感じじゃなかった?みたいな」(美容師/24歳)信頼関係ができたあとだからこそ、LINEの返信が遅くなったり、飾りっ気がなくなったりすることはよくあること。これも、きちんと説明すればわかってくれるはずです。「私、素はそういう人だから、余計な心配しないでね」と話しておくだけで、全然違ってきますよ。■4.エッチを断る「エッチを断られるのは、どんなときでも辛いものだよね。たとえ一回だけでも」(フリーター/22歳)どうしてもエッチの気分じゃない日はありますが、カレを傷つけずにこれを断るのは至難の業。というか、傷つけないのは不可能だと思います。なので、傷つけたくないなら、基本はお泊り自体を避けるべき。同棲前のカップルのお泊りデートで、男子がエッチを最大の楽しみにしてしまうのは仕方がないことです。とはいえ、「同棲前に、エッチしたくないときもあるってわかってほしい」というのなら、あえてそういう日を作って、カレのメンタルというか寛容度を試してみるのもありかもしれません。同棲したら、エッチを断るタイミングなんていくらでもありますから、遅かれ早かれ傷ついてもらわないといけませんからね。■5.付き合ってることを公言しない・させない「俺と付き合ってることをクラスの人に内緒にするっていう彼女。普通に、俺と付き合ってることがマイナスなのかなとか思っちゃう。とにかく、ポジティブな理由はひとつも見いだせない」(大学生/23歳)きっと、「もっと2人の関係がしっかりしたら話したい」とか「別れて気まずい思いをたくさんしたから」とかいろんな理由があるんでしょうけど、これをカレに理解してもらうのはかなり難しいはず。あなたが公言しないのはあなたの自由だけど、カレが公言することまで禁止しようとするんだったら、かなり一生懸命に説得力ある言い方をしないと、ただただカレのプライドをへし折ることになってしまいます。頑張って!■おわりにどうでしたか?付き合っている以上、どこかのタイミングでカレを傷つける場面は多かれ少なかれあります。それは、あなたとカレは違う人間だししょうがありません。けどそういうときに、「私はそういう人間だからしょうがないのに、なに勝手に落ち込んでるの?」と思ってつっぱってしまうのと、「私はそういう人だから、ずっと一緒にいたいからこそ少しずつ理解していってほしい」って態度を示すのとでは天と地ほどの差がありますよ。本当の自分を、何もせず、簡単に理解してもらおうというのはちょっとわがままです。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月16日大好きな人とのお喋りは楽しいものですよね。いつもの会話をひと工夫するだけで、もっと愛される方法があったらいいと思いませんか?今回は、愛され上手な女性になるためのテクについてご紹介します。男性が話す内容には意味があった!男性に喜ばれるコツとして有名なのが、とにかく相手の話にオーバーリアクションで返すという方法です。男性は好きな女性の前では格好つけたい人が多いようです。つい過去の自慢話や武勇伝を聞かせたがるのも、あなたにいいところを見せたいという心理からきています。話を聞いている時は積極的に褒めてあげよう!話に飽きてしまって、そっけない態度をとることは相手の気分を下げてしまう原因になります。もしも興味が薄い場合にも、オーバーにすごいね!と褒めてあげることで相手は気分も良くなり、あなたにもっと話したい、一緒にいたいという気持ちが強まるでしょう。男性は女性に褒めてもらうのが大好きです。いいところがあったら、恥ずかしがらずに笑顔でかっこいい、といった誉め言葉を使うことで、もっとあなたを大切な存在として認識してくれるようになりますよ。また、興味のない話も、積極的に聞く姿勢を持つことが大切です。話を聞くときには、少し前のめりになりながら大きく目を見開くようにすると、興味を持っている姿勢をアピールできて効果的ですよ。話したことはきちんと覚えておくことが大事!彼に愛されている女性の多くは、彼の好みや言ったことをきちんと覚えていることが多いものです。前に話した内容をきちんと覚えておき、しばらく月日が経った頃に、あの時こんなことを言っていたね、とさりげなく伝えるようにすると、彼の心をわしづかみにできますよ。自分の話を覚えていてくれたことへの驚きと感動で、あなたにもっと強い愛情を感じてくれるようになるでしょう。今回は、愛される会話のコツをいくつかご紹介しました。上手くデートの時に取り入れて、もっとラブラブな関係を目指してみてくださいね。
2017年01月04日「愛してる・・・」なんて、日本人では滅多なときでないと使わない言葉ですよね。「好き」や「大好き」なんて言葉は聞けても、「愛してる」はなかなか聞けない人が多いのではないでしょうか?でも、言葉にしていなくても、あなたを大事に思っている瞬間はあるもの。ここでは、男性がどんなときに彼女のことを「愛してる・・・!」と実感するのか、聞いてみました!■1.寝顔を見たとき▽「すやすやと気持ちよさそうに寝ている顔をみたとき。自分に安心してるっていう無防備さを見ると“愛してるんだなぁ”と思う」(20代/商社)「え、こんな瞬間なの!?」と女子がびっくりしてしまいそうなのが、寝顔を見たとき。すっぴんで、口を開けて寝てたりしていると恥ずかしいですが、そんな無防備さも含めて男性が「愛してるなぁ」と実感するそうです。寝顔と同様に「寝起きのとき」も人気。自分にしか見せない隙のある姿や、すやすやと眠っている赤ちゃんのような平和な顔にグッとくる男性が多いんですね。■2.笑って目が細くなっているとき▽「笑いすぎて目が細くなっているとき。(笑)可愛いというよりも、心から楽しそうにしている瞬間を見ると“こいつのこと愛してるな”って実感する」(20代/不動産)「笑ってクシャッてなっている自分の顔、好きじゃない・・・」なんて思う女性も多いかと思いますが、このクシャッと破顔している顔をみたときに愛を感じる男性も多いそう。「プリクラとか自撮りとかしているキメ顔よりもずっと可愛い」そうです。作っていない表情よりも、自然体の笑顔のほうが心に響くものがあるようですね。心底楽しそうな様子は、男心をくすぐるのかもしれません。■3.心配されているのを実感したとき▽「体調を崩したり、帰りが遅くなる日が続くと“今日はゆっくり休んで“今日はいっぱい寝て”とちょっと強引に心配してくるとこ。普段はワガママを言わない子なので、こういうときに愛を感じて俺も愛してるなって思う」(20代/金融)自分のことを気にかけてくれる瞬間に、幸せや愛情を感じる人は多いもの。自分では心配しないようなシーンで彼女から心配をされると「大事にされているなぁ」なんて感じるのと同時に、「俺もこの子を大事にしたい」「愛してるなぁ」と実感するそうです。思いやりの言葉は、どんどん口にしていけるといいですね。■4.おいしそうにご飯を食べているとき▽「甘いものを食べて幸せそうにしているときとか、ごはんをおいしそうに食べているとき。たまに奢るとすごく感謝してくれるけど、むしろこんなに幸せそうな顔を見せてくれてありがとうって思う」(20代/広告)「え~そんなところ~?」と絶妙な気持ちになりますが、おいしそうにご飯を食べているときが好きだ!という男性も多かったです。一緒にご飯を食べるのは、ある種のコミュニケーションのひとつ。食べる時間を幸せそうに過ごしていることで、「一緒にいて楽しい」なんて愛情をひしひしと感じるのかもしれませんね。■■まとめ「愛してる」というと何か大きい出来事があったときに感じることのように思えてしまいますが、日常のささやかなシーンで彼女への愛を感じている男性が多いということがわかりました。特別なことをしない、毎日の生活のなかに、「愛してる」はあふれているのかもしれませんね。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月30日TBSのドラマ『せいせいするほど、愛してる』に出演していた、女優の武井咲さん。ドラマ内のあるシーンで武井さんの手がアップになる場面があり、このとき“指毛”が処理されていなかったことで視聴者の関心を集めることになりました。多くの女性がムダ毛の処理を行っていると思いますが、普段あまり意識することのない“指毛”が生えていることは果たしてNGなのでしょうか?女性に指毛があるというイメージがあまりないという人も多いようで、せっかくネイルなどでキレイにしていても、指毛があることで魅力を失ってしまうこともあります。今回は、指毛に対する男性の声を紹介し、正しい処理方法について見ていきたいと思います。●女性の“指毛”に対する男性意見『そもそも女性の指をそんなにまじまじと見ることがないですからね。言われると気になるかもしれないけど、あっても別に引きませんよ 』(30代男性/自営業)『それはもちろんキレイな手の方がいいですよ。濃いとおっさん臭さを感じてしまうかも』(40代男性/営業)『僕は結構女性の手がキレイか気になります。指毛がそのままになってたら、あまり美意識の高くない人なのかな と思います』(20代男性/大学生)●指毛の正しい処理方法3選●(1)かみそり指の毛は生えている範囲も狭く、毛自体も柔らかいため、市販のかみそりで自分で処理するのが一番手軽でしょう。費用も最小限におさえられ、腕などを剃るときにまとめて行えば手間もかかりません 。ただし、簡単とはいえ皮膚に負担をかけるものですから、処理するときにはクリームやジェルを使って慎重に行うようにしましょう。●(2)除毛クリーム指毛が濃いと、かみそりの処理だけでは黒いプツプツが残ってしまうこともあります。よりつるつる感を求めるのであれば、除毛クリームを使うのもいいでしょう。気になる部分に塗って数分待つだけできれいな処理が期待でき、さらにかみそりで剃ったときのように毛穴が目立つこともありません 。人によっては刺激になることもあるため、使用する前にはパッチテストを行うようにしましょう。●(3)レーザー脱毛見た目や手間を考えると、短期間でキレイにすることが可能なレーザー脱毛もオススメです。費用がかかり痛みもありますが、脱毛の仕上がりやキレイな状態を維持する手間などを考えると、最も満足感が得られる処理 と言えるでしょう。指毛に悩んでおり、予算が許すのであればぜひ検討してみてください。----------男女問わず脱毛を行う人が増えている現代。ムダ毛が目立ってしまうことは多くなったと言えるのかもしれません。せっかくのオシャレを台無しにしてしまわないよう、指毛のケアにも意識を向けてみてはいかがでしょうか。●文章/パピマミ編集部
2016年10月06日武井咲が主演、滝沢秀明、中村蒼らと織りなす“禁断の大人の恋”の物語「せいせいするほど、愛してる」が9月20日(火)今夜の放送で最終回を迎える。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックをドラマ化した本作。ドラマ化に当たっては「ティファニー」や「ジミー チュウ」など世界的ブランドとコラボ、実在の会社を舞台にしてストーリーが展開した。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜(武井さん)と同社の副社長・海里(滝沢)さんの“禁断の恋愛”と、未亜に思いを寄せるチャラく見えて実は一途な「ジミー チュウ」の敏腕広報・宮沢綾(中村さん)の三角関係。そこに本来なら離婚するはずだったが事故で記憶を失い、意識が戻った後未亜に憎しみを抱くようになる海里の妻・優香(木南晴夏)が絡みあって混迷を極める一方、大手証券会社のトレーダーで小説家でもある久野淳志(中村隼人)と未亜の親友である文芸誌編集者の真咲あかり(水沢エレナ)とファッションモデルの美山千明(トリンドル玲奈)の2人による三角関係も進行。幾重にも折り重なった人間関係が展開してきた。優香によって会社中に不倫を暴露された未亜と海里は、とある山のコテージに逃避行するが優香に足取りを掴まれてしまい、東京に戻ることに。2人は2度と会わないことを誓って、未亜は会社を辞め実家に帰る。そして1年後、山の教会で海里から貰った花の指輪を胸に抱きつつ実家で暮らす未亜だったが、偶然通りがかった小さなセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見つける――。本作では回を重ねるごとに滝沢さん演じる海里を応援する“副社長派”と、中村さん演じる宮沢を応援する“宮沢派”で盛り上がるように。ドラマ放送後にもTwitter上を駆け巡り、Yahoo! 検索(リアルタイム)においては「宮沢」というワードがトレンド入りにも。その後も一途な宮沢の姿に「宮様を全力で支えたいです」「最後まで背中を押してあげる宮沢さんがイケメンすぎる!!」などネットには支持の声が続々アップされている。一方の“副社長派”も、海里が密かなストレス解消法にしてきた“エアギター”が未亜にバレた第8話放送後には「からかわれてる海里さん可愛かった」「タンク姿も指差しもヤバい」など、動揺を隠してクールに装う姿に“胸キュン”した視聴者のツイートが多数投稿されていた。多くの視聴者を虜にしてきた未亜の恋はどのようなラストを迎えるのか…。「せいせいするほど、愛してる」最終回は9月20日(火)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月20日先日、第9話が放送されたドラマ「せいせいするほど、愛してる」。本ドラマは武井咲×滝沢秀明を中心に繰り広げられる物語だが、滝沢さん演じる“副社長”vs中村蒼演じる“宮沢”で、視聴者に“派閥”が生まれている現象を前回紹介した。いよいよクライマックスに近づく本作だが、どちらかというと“宮様”こと宮沢派が、テレビを前に熱い支持を送っていることが分かった。北川みゆきの同名人気少女コミックを原作に描く本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。そして、そこで中村さんが演じるのは、世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンで、海里の最強のライバル・宮沢綾だ。当初、ノリが良くてテンションが高く陽気で明るい関西人のイメージが強かった宮沢。そんな性格からか、未亜だけでなく周りの人とどんどん距離を縮めていくタイプ。もちろん、そのキャラクターはいまなお健在であるが、ドラマ中盤に差し掛かった辺りから、さりげない優しさと真剣に一途に未亜を大切に想う気持ちや熱い告白、真剣なまなざし、さらには第8話での決意のプロポーズシーンなど、陽気なだけではない“いい男すぎる”部分がより濃く強く表れるようになっていった。視聴者からは、そのいい男ぶりと人気で「火曜日のヒーロー」とも呼ばれ、毎週火曜日の放送を心待ちにしている女性が多いという。そんな中迎えた前回の第9話は、海里と別れ、宮沢のプロポーズを受けることを決意した未亜。気持ちが揺らがぬうちにと、さっそく宮沢と共に未亜の母・鈴子(小林幸子)の元へ挨拶に行くことに。一方の海里も、優香(木南晴夏)と共に歩むことを決める。しかし、宮沢との結婚を控えた未亜が笑顔で退職しようとした矢先、海里の妻・優香が会社に乗り込み、未亜を訴え慰謝料を請求。2人はさらに窮地に追い込まれることに。思い悩む未亜を心配し、いつもの優しさで励まし続ける宮沢だったが、今回ついに未亜を諦めることを決断。しかしその決断も、未亜を“死んでも幸せにする”という約束を守るため。自分を犠牲にしてまで好きな人の幸せを一番に願う、そのどこまでも優しい姿に、Twitterでは「宮沢さんの一言一言がキュンキュンしてしんどい」「宮様を全力で支えたいです」「最後まで背中を押してあげる宮沢さんがイケメンすぎる!!」と大絶賛の声が飛び交い、放送後も長期間にわたり「宮沢さん」がトレンド入りしている。そして、来週20日(火)にはついに最終回を迎える。優香に会社中に不倫を暴露され、とある山のコテージに逃避行をした未亜と海里だったが、幸せな時間は長くは続かず、優香に足取りを掴まれ東京に連れ戻される。2人は二度と会わないことを誓い、未亜は会社を辞め実家に帰ることに。そして1年後──。山の教会で海里から貰った花の指輪を胸に抱きつつ、実家で漫然と日々を過ごす未亜だったが、偶然通りがかった小さなセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見つけ…?というストーリー。果たして、2人の運命はどうなってしまうのか。放送が待ち遠しい。「せいせいするほど、愛してる」最終回は9月20日(火)22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月15日武井咲主演、滝沢秀明、中村蒼らを迎え北川みゆきの人気コミックをドラマ化した「せいせいするほど、愛してる」の第9話が9月13日(火)今夜放送され、別々の道を歩もうとする決めた未亜と海里に再び危機が訪れる。本作は武井さん演じる「ティファニー」の広報部に勤める主人公・栗原未亜が、滝沢さん演じる同社の副社長で既婚者の三好海里と禁断の恋に落ちるラブストーリー。そこに中村さん演じる世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンの宮沢綾が恋とライバルとして登場、未亜を巡る対照的な2人による三角関係が繰り広げられる。さらにかつて離婚を決意するも交通事故で記憶を失い、意識を取り戻した今は、海里の心を奪った未亜に憎しみを募らせる木南晴夏演じる海里の妻・優香も登場、未亜と海里は追い詰められていく。同時に未亜の友人、水沢エレナ演じる文芸誌編集者のあかりと、トリンドル玲奈演じるファッションモデルの千明の2人による中村隼人演じる新人小説家の久野淳志を巡る三角関係からも目が離せない。今夜の放送で未亜は海里と別れ宮沢のプロポーズを受けることを決意。気持ちが揺らがぬうちに宮沢と共に未亜の母・鈴子(小林幸子)の元へ挨拶に行く。海里も優香と共に歩むことを決め、それぞれ別の道を歩みだした未亜と海里だったが、優香が海里の財布から未亜から返された合鍵を見つけてしまう。再び運命の歯車が動き始める。そして久野の語る「恋愛観」にあかりと千明は大激怒!? こちらの三角関係もますます波乱を迎える。世界的ブランドの「ティファニージャパン」「JIMMY CHOO」とのコラボをはじめ、クールな海里と明るいキャラの宮沢の両者にネットが“副社長派”vs“宮沢派”に分かれて盛り上がったりと、様々な話題を提供してくれた本作もついにセミファイナル。“禁断の恋”の先にあるのは“希望”か“絶望”か。衝撃の結末に向けて物語は加速する。「せいせいするほど、愛してる」第9話は9月13日(火)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月13日武井咲&滝沢秀明で贈るドラマ「せいせいするほど、愛している」への全面協力でも話題を集める世界的なジュエリーブランド「ティファニー(TIFFANY)」初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』が、11月5日(土)より日本公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが解禁された。1837年の創設以来、多くの人々を魅了してきたジュエリーブランド「ティファニー(TIFFANY)」。本作では、ブランドの創業者にして“キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれたチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まり、ブランドカラーである“ティファニー ブルー”の誕生秘話やアカデミー賞のジュエリー選びの裏側も紹介。そして、ティファニーの顧客であったジャクリーン・ケネディや、歴代米国大統領のリンカーン、オバマなどの逸話、様々な有名スポーツイベントとの関わりなど、知られざる歴史などが次々と明らかになる。さらに、「ティファニー(TIFFANY)」がジュエリーを提供した映画のワンシーンも多数登場。オードリー・ヘプバーンの『ティファニーで朝食を』の誕生のいきさつ、『オーシャンズ11』『メラニーは行く!』『ブライダル・ウォーズ』、海外ドラマ「フレンズ」などの人気作品とティファニーの関わりも紹介。また、レオナルド・ディカプリオ主演『華麗なるギャツビー』の監督バズ・ラーマン、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『シカゴ』のロブ・マーシャル監督の独占インタビューも聞くことができるという。公開日決定に併せて、「世界のあこがれ、ティファニーの秘密教えます。」というコピーが添えられたポスタービジュアルも到着。ビジュアル上部には、往年の名作『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンが登場するティファニーニューヨーク本店でのワンシーンが印象的に描かれている。さらに、その周辺にはティファニーを代表する世界最大級のイエローダイヤモンド(128.54カラット)や、ケネディ大統領夫人やジャクリーン・ケネディがこよなく愛したことで知られる通称「ジャッキー ブレスレット」も配置されており、鮮やかなレッドとゴールドの配色が見る人の目を惹く。また、下部にはオードリー・ヘプバーン、グゥイネス・パルトロー、サラ・ジェシカ・パーカーなどの超有名ハリウッド女優たちも顔をのぞかせ、華やかなビジュアルに仕上がっている。『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』は11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月07日武井咲主演で、滝沢秀明、中村蒼と激しい大人の恋を繰り広げる火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。9月6日(火)今夜、注目の第8話が放送される。「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミックを原作に、世界的ブランドの「ティファニージャパン」「JIMMY CHOO」とコラボ、作中には両社のアイテムが続々登場し見る者の目を奪っている。ティファニージャパンの広報部で働く栗原未亜(武井さん)と同社副社長の三好海里(滝沢さん)の“禁断”の大人の恋愛を軸に展開。そこに未亜に恋する世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マン、宮沢綾(中村さん)が絡み、かつては離婚するはずだったが事故で記憶喪失となり、自分から海里の心が離れた理由を未亜と思い込んで憎悪を向ける海里の妻・優香(木南晴夏)が登場。さらに宮沢の元カノ・志保(村川絵梨)も現れ、登場人物たちの人間模様が複雑に絡み合っていく展開が毎回スリリングで目が離せないという視聴者が続出。前回、宮沢の協力を得て大阪にいる海里の元を訪れた未亜だが、そこで海里だけでなく優香とも再会。優香に大阪の自宅に招待され食事を共にするも壮絶な修羅場へと発展。未亜はついに海里との別れを決意するも、東京に戻った海里と再会することでまた心が揺らいでしまう。混迷極める恋愛模様も去ることながら、自宅で1人、エアギターに夢中になる海里の姿も見どころだった本作。ついに、ついに前回、海里は未亜にその姿を目撃されてしまう。その後、何事もなかったかのように「コーヒーにするか」と聞く海里の姿もネットで話題となった。再び気持ちが近づく2人だが試練はまだまだ終わらない。今夜放送の第8話では優香の暴走がますますエスカレート。不倫の密告やストーカーなどあらゆる手段を使って未亜を追い詰めていく。本作では未亜を巡って恋のバトルを繰り広げる滝沢さん演じる海里と、中村さん演じる宮沢の対照的な姿にも注目が集まった。視聴者の間では「副社長vs宮沢」論争が白熱。宮沢派と副社長派それぞれの意見がネット上を飛び交うなど、恋だけでなく仕事上もライバル関係の両者の姿にときめきながらドラマに釘づけになった女子が多かったようだ。そんな「副社長vs宮沢」バトルもそろそろ終盤戦。この恋の行く末をお見逃しなく。「せいせいするほど、愛してる」第8話は9月6日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月06日俳優・中村蒼(25)が出演するTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~22:54)の第6話が、23日に放送される。先週の放送はリオデジャネイロ五輪の中継で休止。中村は、同作で世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マン・宮沢綾を演じ、ツイッターでは「宮沢ロス激しいからもう寝る」「再来週ってこと!?宮沢ロスに陥る」「はよ来週!」「宮沢さんに会えないなんて!」など"宮沢ロス"の悲鳴が上がっていた。同作は、ティファニー広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。中村は海里の恋のライバルとなる役どころで、一部視聴者の間では「三好海里派」「宮沢綾派」に分かれるなど盛り上がりを見せている。そんな両派にとっても待望の第6話で、未亜と海里はティファニー社長(松平健)にツーショット写真を突きつけられる。婚約していると嘘をつき、急きょ宮沢を呼び出すことに……。予告編には、宮沢の「ほんまにめっちゃ好きやねん!」という熱い抱擁での告白シーンが収められているが、今晩はそのほかにもタンクトップ姿の筋肉美や未亜とのデートなど注目シーンが放送される。
2016年08月23日武井咲主演、滝沢秀明、中村蒼らが共演し禁断の大人の恋を描くTBS系火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。8月23日(火)今夜第6話が放送となるが次週8月30日(火)放送の第7話に出演するなゲストが公開された。北川みゆきの人気コミックをドラマ化した本作。ドラマ版では武井さん演じる主人公・栗原未亜の勤務先をティファニージャパンの広報部とし、未亜が恋に落ちる滝沢さん演じる三好海里が同社の副社長。中村さんが演じている海里の最強の恋のライバル・宮沢綾も世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンという設定。作品内には両社のジュエリーやアパレルが続々登場し物語を彩っている。また武井さん、滝沢さん、中村さんのほか水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健など豪華な俳優陣が脇を固めているほか、主題歌でも松田聖子がYOSHIKIとコラボ、その豪華さが話題を呼んでいる。そして30日(火)放送の第7話に村川絵梨と、ドラマ「火花」でもお馴染みの「井下好井」の好井まさおが出演することが分かった。村川さんは2005年放送のNHK連続テレビ小説「風のハルカ」で2005名の応募者から主人公・水野ハルカに抜擢。その後2008年に「ROOKIES」で野球部のマネージャー・八木塔子を演じ注目を集めるなどドラマや映画、舞台などで幅広く活躍。現在公開中の主演最新作『花芯』では妖艶かつ大胆な演技を見せ、話題を集めている。一方の好井さんは「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作をドラマ化した「火花」で主人公の相方役を演じ、その演技力の高さに注目を集めた俳優としても魅力を発揮しているお笑い芸人。今回村川さんが演じるのは宮沢綾の元彼女・藤枝志保、好井さんが演じるのは宮沢の友人・里田で、未亜と宮沢が訪れた結婚式場に現れ“関西パワー”で見亜たちを圧倒するという。「アバズレ」「泥棒」などの強烈なセリフと怒涛のノリツッコミで式場を“修羅場”にする大阪出身の2人のフルパワー演技と、それに圧倒される未亜たちに注目の「大阪編」をお見逃しなく。「せいせいするほど、愛してる」毎週火曜日22時~TBSにて放送中。村川さんと好井さんが出演する第7話は8月30日(火)にオンエア。(笠緒)
2016年08月23日今期話題のドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)にどっぷりハマっているという人はいませんか?栗原未亜(武井咲)と三好海里(滝沢秀明)の禁断の恋に、毎回ハラハラドキドキさせられている女性も多いはず。それにしても『せいせいするほど、愛してる』というタイトルって、何ともいさぎよい響きがしますよね。そこで今回は「私が人生で一番『せいせいするほど愛したな』と思う相手」について20代女性に話を聞いてみました。■1.初恋相手「初恋相手のことは絶対に忘れられないですね。なんか他に好きになった男性よりも、思い入れが強いというか・・・。」(26歳/販売)「人を好きになる気持ち」を一番最初に経験した相手だからか、初恋相手を「本当に好きだったな・・・」と感じる女性は多いようです。よく「初恋はいつですか?」「初恋相手はどんな人でしたか?」なんて質問も目にしますし、単純に他の恋よりも思い出す機会が多いということも理由のひとつなのかも。■2.初カレ「今まで何人か付き合ってきたけど、はじめて付き合った彼のことは今でも覚えている。初カレのことは本当に好きすぎて、毎日のように一緒にいたもん。」(27歳/出版)何もかもはじめての経験ばかりだからか、初カレってなぜか印象に残りやすいですよね。初カレができたことで「好きな人に愛されるって、こんなに幸せなことなんだ・・・」と実感した女性もいるはず。“初”ということで彼への情が深くなるため、より「彼のことを愛したなぁ」という気持ちが実感できるのかもしれません。■3.禁断の相手「高校の担任を好きだったときは、本当に毎日先生のことばっかり考えていました(笑)」(24歳/エステサロン)「実は昔不倫していたことがあって・・・。物わかりのいい愛人を演じていたけれど、内心は奥さんへのジェラシーでいっぱいでしたね。自分にこんな醜い感情があるんだとはじめて知りました」(28歳/経理)『せいせいするほど、愛してる』の未亜と海里のような関係も、まさにこの項目に当てはまるでしょう。そもそも禁断の相手にのめり込んでいくのって、本当に彼への愛情が強いからなのかも。もちろんいけないことですが、ダメだと思えば思うほど愛情が増してしまうのかもしれません。でも禁断の恋だからこそ、お互いの気持ちが燃え上がっている場合も。ふたりの間の障壁がなくなったら、案外愛情がスッと冷めてしまうことも考えられますよね■4.今の彼氏・旦那さん「今カレですかね。現在進行形で愛しています(笑)」(22歳/大学生)「旦那さんのことは『今もこれから先もずっと愛し続けられる』と思ったので結婚しました。」(25歳/主婦)最後はなんとも素敵な意見。特に「旦那さんを自分の人生の中で一番愛している」なんて、聞いているこっちまで幸せになれますよね。生涯かけて愛せる相手を、自分の力で探すことも大切なのかも。■おわりにやはり「この人のこと本当に好きだったな・・・」と思う相手って、いつまでも心の中に残っているものなのかも。「私がせいせいするほど愛した相手って誰かな・・・」などと自分に重ね合わせながら、ドラマを視聴してみるのも面白いかもしれませんね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月23日女優の村川絵梨とお笑いコンビ・井下好井の好井まさおが、8月30日放送のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の第7話にゲスト出演することが22日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、第7話のゲストとして大阪出身の村川絵梨と好井まさおが出演することが決定した。2005年に放送されたNHK連続テレビ小説『風のハルカ』で主人公・水野ハルカを好演した村川は、本作では中村蒼演じる宮沢綾の元彼女・藤枝志保役として出演。そして、芥川賞受賞を受賞したピース・又吉直樹原作のNetflix オリジナルドラマ『火花』で主人公の相方役を勝ち取った好井は、宮沢の友人・里田を演じる。2人が出演する第7話では、未亜と宮沢が訪れた結婚式場に、村川演じる宮沢の元彼女・志保が登場。「アバズレ」「泥棒」などの強烈なセリフと怒涛のノリツッコミが炸裂し、関西パワーで未亜たちを圧倒する。(C)TBS
2016年08月23日北川みゆきの人気コミックをドラマ化する「せいせいするほど、愛してる」。先日、本ドラマの第5話が放送されるとネット上では、“副社長派”vs“宮沢派”(滝沢秀明派vs中村蒼派)と、兼ねてよりライバル的な関係であった2人に話題が集まったようだ。本ドラマは、主演武井咲演じる「ティファニー」の広報部に勤める主人公・栗原未亜が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断のラブストーリー。そして、中村さんが演じるのは、世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンで、海里の最強の恋のライバルとなる宮沢綾役。未亜と宮沢の関係が急接近し、恋のトライアングルが一気に加速した第4話。特に今回は、宮沢の軽快な関西弁、やや強引だけど茶目っ気たっぷりな笑顔や真剣な表情、そのコロコロ変化するギャップに思わず胸キュンしてしまう女子も現れた。また、Yahoo! 検索(リアルタイム)においては「宮沢」というワードがトレンド入りするなど、ネット上でも大きな反響を呼んでいた。恋と仕事の強敵が一気に動き出し、視聴者もドキドキの展開の中、最新の第5話放送直後から、「中村蒼の時間 火曜日幸せ」「宮様ーーー!!」「毎週の楽しみ宮様 」などとフィーバーっぷりが感じられる声が多数挙げられた。物語は進み、階段から何者かに突き落とされてしまう未亜は、搬送先の病院でうなされる中、海里に手を握られる夢を見るが、目が覚めると手を握っていたのは宮沢。実は大事な接待の約束をキャンセルして未亜の病院に駆けつけていたという未亜を大切に想う姿には、「うわ!! ここで中村蒼!!」「宮様どんだけいい人なんだ…」「宮様いい男すぎる」と湧く声が。そして、未亜が自宅に泊まったことなど仲の良さを見せつけるようにして海里に挑発する宮沢。その宮沢に嫉妬する気持ちを隠しきれず海里が不機嫌になるシーンでは、対照的な恋と仕事のライバル2人のやりとりが繰り広げられ、ここから、視聴者の「副社長vs宮沢」論争が白熱! 「やっぱり宮様ー!」「絶対宮沢さん派!! 中村蒼すごいイイ! 惚れる」という宮沢派と、「宮沢さんもええけど、私なら絶対副社長」「宮様がいくらグイグイ来てもやっぱり副社長派です!」という副社長派。それぞれの意見が飛び交い、前週から巻き起こっている論争に火をつけていたようだ。しかし一方、海里の妻・優香がついに意識を取り戻し、看病のため、なかなか未亜と会う時間を作れない海里と、海里と優香がよりを戻してしまうのではないかと不安に駆られる未亜。想い合っているのに、すれ違いを繰り返す2人。そして海里の誕生日、お祝いのケーキを作って海里の帰りを待っている未亜だったが、突然のキャンセル。ひどく落ち込む未亜が帰宅すると、そこには宮沢が。無理して気丈に振る舞おうとする未亜を強く抱きしめ、真剣な表情と男らしい言葉で未亜を支える宮沢。さらには、「俺と、結婚を前提に付き合ってくれませんか?」と告白。そんないつもとちがうギャップに、「絶対中村蒼やな、中身とてつもなく大人な男」「中村蒼かっこよすぎやん、いつものテンションからのギャップ」など、ますます宮沢にハマる女子が増えている様子。ドラマ終盤では、ティファニージャパン社長に呼び出され、ツーショット写真を突きつけられた未亜と海里。そこで未亜は「実は私、ジミーチュウの宮沢さんと、婚約しています」ととっさに嘘をついてしまった…。そんな中迎える次週16日放送の第6話では、周りは祝福ムードだが、未亜と海里は以前よりもさらに人目を忍んで付き合うように。さらに、海里の妻・優香にまでその写真を見られてしまう…。そして、未亜の母・鈴子(小林幸子)が登場。お見合いを持ちかける鈴子に、結婚だけが女の幸せではないと反発する未亜。娘想いの鈴子が未亜に語る、「運命の人」とは――!?次週のさらなる展開に期待が集まる本作。“副社長派”vs“宮沢派”論争はますます加速しそうだ。「せいせいするほど、愛してる」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月10日歌手の小林幸子が、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に、武井咲演じる主人公・未亜の母・栗原鈴子役として出演することが8日、わかった。ドラマ出演は4年ぶり、TBS連続ドラマへの出演は約25年ぶりとなる。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、未亜と海里の恋の命運を握る"肝っ玉かあさん"、未亜の母・栗原鈴子役として、小林幸子の出演が決定した。小林が出演するのは、8月23日放送の第6話。鈴子が未亜にお見合い話を持ち掛けることをきっかけに、未亜・海里・宮沢の三角関係は新たな展開を迎えるという。時に明るく、時に懐深く未亜のことを見守る"肝っ玉かあさん"ぶりにも注目だ。小林は「4年ぶりのドラマ出演ですが、皆で作り上げていく連帯感があって、ドラマってやっぱりいいなってあらためて思いました」と感想を述べ、「武井咲ちゃんのようにきれいでかわいらしい女の子のお母さんを演じることができてとってもうれしいです」とコメント。「どんなことがあっても娘の味方で、子どもの幸せを願う普通の母親役。本当の親子の愛情を表現し、見ている方にそれが伝わるとうれしいです」と思いを伝え、「あっ! 今回衣装は派手ではありませんよ(笑)」と冗談交じりに話している。(C)TBS
2016年08月09日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』と、武井咲が主演するTBS系『せいせいするほど、愛してる』の"火10"ドラマは2日、そろって第4話が放送され、視聴率は両作品とも前回比微増となった。『ON』は8.8%を記録し、前回比0.6ポイント上昇。『せいせいするほど―』は6.9%で、こちらは前回比0.2ポイント増。いずれも、前週の第3話で自己最低の視聴率だったが、そこから上昇に転じた格好だ。初回からの推移は、『ON』が9.6%→9.2%→8.2%→8.8%。『せいせいするほど―』が9.3%→7.4%→6.7%→6.9%で、『ON』が4戦4勝となっている。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』は、新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくストーリー。一方の『せいせいするほど―』は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマとなっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月03日7年ぶりのTBSドラマ出演となる「せいせいするほど、愛してる」にて、武井咲と“禁断の関係”を演じ話題を呼んでいる滝沢秀明。彼が主演&演出を務める舞台「滝沢歌舞伎2016」の映像化が決定。9月14日(水)よりDVDにてリリースされることが分かった。13歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活躍していた滝沢さん。1998年には鈴木保奈美と共演したドラマ「ニュースの女」で一躍人気を博すと、翌年には松嶋菜々子とW主演で、禁断の恋に落ちる生徒役を熱演したドラマ「魔女の条件」が大きな話題に。その後、大河ドラマ「義経」にて当時の大河史上最年少で主演を務めるなど俳優として活動しながら、今井翼と共に「タッキー&翼」としてデビュー、ソロ活動も開始。2006年からは舞台「滝沢演舞城」をスタートさせ、2010年上演の「滝沢歌舞伎」では演出デビュー、10年目にあたる2015年は初の海外公演をシンガポールで開催するなどワールドワイドな活躍を見せている。ますます広がりをみせる中、11年目を迎えた「滝沢歌舞伎2016」では、滝沢さんの先輩にあたる「V6」の三宅健がゲストとして出演。一人でも多くの方に笑顔になって欲しいという想いを掲げ、一新した舞台が繰り広げられた。今回、本舞台公演がファン待望の映像化。DVDには公演本編に加え、三宅さんと滝沢さんの2人「KEN・Tackey」で披露された「浮世艶姿桜」を収録。さらに初回生産限定盤には、三宅さんと滝沢さんの対談を交えながら、稽古から公演最終日までのドキュメント映像が収められている。ドラマで見せる演技も必見だが、舞台で魅せる迫真の演技と、“笑いあり、涙なし”の滝沢流エンターテインメントの世界を、「滝沢歌舞伎2016」で担当してみて。「滝沢歌舞伎2016」は9月14日(水)よりDVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日武井咲と滝沢秀明が“禁断の関係”を演じ、「ティファニー」との全面コラボや「ジミー チュウ」の作品協力も話題になっている火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の第4話が8月2日(火)今夜放送となる。原作は「プチコミック」(小学館)連載の北川みゆきによる同名コミック。ティファニージャパンの広報部で働く主人公・未亜と副社長・海里の純粋だが“禁断”の大人の恋愛を軸に、そこに未亜に思いを寄せる一見チャラいが実は一途な人気ブランド「ジミー チュウ」の敏腕広報・宮沢綾(中村蒼)が絡んできたり、未亜の親友である大手出版社の文芸誌編集者・真咲あかり(水沢エレナ)とファッションモデルの美山千明(トリンドル玲奈)の2人と、大手証券会社のトレーダーながら小説家でもある久野淳志(中村隼人)の三角関係。ミステリアスな美女・小川遥香(橋本マナミ)と海里の関係など様々な人間模様が繰り広げられていく。また少しづつ明かされてきた遥香、海里の伯父でティファニージャパンの社長・三好嘉次(松平健)らが知る海里の“秘密”からも目が離せない。前回の第3話ではついに海里と一線を超えた未亜が、そこで海里が抱えたものの重さ、大きさを教えられることに。さらに未亜の元カレでいまではストーカーと化してしまった陽太(高橋光臣)によって、寝たきりになった海里の妻・優香(木南晴夏)の姿を見せられ衝撃を受ける未亜…と今後の波乱を予感させる展開で幕を閉じた。今夜の第4話ではベッドに横たわる優香の姿を見て、ますます海里の気持ちが分からなくなってしまう未亜だが、ティファニー広報部でクリスマスジュエリーのPRを行うことになり、ベストセラー作家のhiroにPR用の短編を書いてもらうようお願いに行くことに。しかしマネージャーの和田に門前払いされる。そこに偶然通りがかった宮沢がhiroと直接交渉できるよう取り計らってくれることになったが、それと引き換えに未亜は宮沢と二人きりで夏祭りに行くことになる。さらにその姿をたまたまあかり、千明、久野と共に会場に来ていた海里に目撃されてしまい、その帰り道、宮沢の家に泊まることになってしまう…というストーリーが展開。そしてついに明らかになるという海里の“最大の秘密”にも注目。「せいせいするほど、愛してる」はTBS系で8月2日(火)22時~放送。(笠緒)
2016年08月02日「なんで僕なんだろう…?」。素直な思いを口にするのは、連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」で、ヒロインの未亜に思いを寄せる宮沢綾役を演じている俳優・中村蒼。一見チャラいが一途に未亜を愛し、優しくて面白く、人気ブランド「ジミー チュウ」の敏腕広報でイケメン。女性なら誰もが憧れるパーフェクトな男を演じる中村さんは、パブリックイメージとは違う本役に胸中は複雑のようだ。中村さんは福岡出身の25歳。主演舞台「田園に死す」(2006)で俳優デビュー。その後、数々の映画やドラマ、舞台に出演し、若手実力派俳優として頭角を現している。甘いルックスからは想像し難いが、映画『東京難民』でのホームレスに転落する大学生役や、医療サスペンスドラマ「無痛~診える眼~」で、髪と眉を剃り落として挑んだ事件のキーマンとなるイバラ役など、物憂げな表情が印象的な役柄も多い。そのせいか落ち着いたイメージを持たれがちで、自身も「普段からそういう感じです」と自覚する。そんな中村さんが、実に自身5年ぶりの民放恋愛ドラマとして出演しているのが、北川みゆきによる同名コミックの実写化ドラマ。ジュエリーブランド「ティファニー」の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井咲)と副社長で既婚者の三好海里(滝沢秀明)との禁断の恋愛を軸に、個性豊かな人物たちが複雑に絡み合う人間模様を描く大人の群像劇だ。オファーを受けた時を、「関西人の役だし、自分と似ている部分を見つけられなくて不思議でした」と述懐する中村さん。宮沢のことを「基本はマイペースで強引だけど、社交的で頭の回転が速く、瞬時に物事を察して未亜のために動けるところはすごく良い」と分析すると、「常にテンションが高く、人の懐に入るのが上手なところが自分と全く違う。僕は構えてしまうタイプだから」と打ち明ける。なんとか絞り出した共通点は、「実は宮沢は照れ隠しでいっぱいしゃべっていると思う。そういうシャイな部分かな」と静かに笑った。また、「恋愛ドラマは得意じゃない」そうで、「キスシーンとかしたくないですもんね(笑)。現場の空気が苦手。どんな風にやるか誰にも相談できないし、女優さんに気を遣うし…」と思わず本音をぶっちゃける。しかし、役に没頭すると素の自分を忘れるため、劇中の“バックハグ”のような“胸キュン”シーンでも、「全然恥ずかしくないですね」とサラリと言ってのける。それよりも関西人役として「自分でボケてツッコむシーンとか、笑いを起こすシーンの方が恥ずかしいし難しいです」と顔をしかめる。宮沢役は、ふざけることで真面目さが際立ち、その逆もしかり。中村さんにとって今回は、“笑い”が大きな課題となっているようだ。苦労をにじませる中村さんだが、必死の努力は実を結んでおり、未亜とのシーンでは「武井さんはいつも新鮮に笑ってくれるので支えになっています」と安堵の声を漏らす。一方で滝沢さんについては、「僕が仕事を始める前から第一線で活躍されていて、恋敵役としては大き過ぎる壁。一生懸命アプローチしても未亜がふり向かないことに、そりゃそうだろうな…というオーラや格好良さがあります」と敬服する。とはいえ、「未亜が宮沢にふり向かない理由がないのに、なんでふり向かないんだろ…」と首をかしげる中村さん。そこには自ら作り出した宮沢への絶対的自信が感じられた。そして、本作を通して「自分にテンションが高い役のイメージがないので、こんな役もできると知ってもらいたい」と胸を張る。デビューから10年。新たな武器を手に入れた中村さんの今後の動向は、宮沢の恋の行方同様、注目せずにはいられない。TBS火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」は毎週火曜よる10時~TBS系にて放送中。(text/photo:Rena Nishiki)
2016年08月02日数年前、大流行した「グラデーションヘア」。それがいま、再加熱の兆しを見せています。特に、TBSドラマ「せいせいするほど愛してる」の武井咲さんのヘアスタイルが「可愛い!」と話題沸騰。この夏はグラデーションヘアの女性が増加しそうな予感です。しかしこのヘアスタイルって、一歩間違えると「プリン」に見えてしまいませんか?わざとなのか伸びきっているのかわからない。なんてことなく「オシャレ見え」させるために気を付けたいことって?武井咲さん話題の武井さんのグラデーションヘアはこんな感じです。顔周りの色が暗いので上品さをキープしつつ、毛先を遊ばせている感じが、オンオフどちらも楽しめそうなスペシャルヘア。出典:「せいせいするほど愛してる」公式インスタグラムより「オシャレ見え」で気を付けること①頻繁にトリートメントをする綺麗にトリートメントが行き届いていない状態でグラデーションヘアにしても、「毛先が傷んで色が抜けただけ」に見えてしまいます。ダメージはしっかりケアしましょう。②「高見え」するコーディネートを心がけるこういってはなんですが、貧相に見えてしまうファッションの女性にグラデーションヘアはおすすめしません。そればズバリ「金銭問題で美容院に行けていないだけ」に見えてしまうからです。実質値段が高いものを身につける必要があるというわけではなく、安っぽく見られる露出を控えたり、お洋服のシワや靴のカカトが壊れていないかなどを確認するようにしましょう。③かならず美容院で染める「セルフで髪を染めている」という方も多くいらっしゃると思いますが、グラデーションヘアに挑戦する際は、必ず美容院にいきましょう。自分で染めるとパキッと色の境目で出てしまいやすく、プリンに見える原因になります。美容院に行くことで、ローライトとハイライトを組み合わせたりランダムに色が入るようにしたりと、その人の雰囲気に合ったヘアカラーをしてくれますよ。また、色味のアドバイスは必ず聞いて!あまりにトーン差があるカラーリングもプリンに見せてしまいます。グラデーションヘアって、オシャレ見えとだらしな見えのちょうど狭間。「根元が黒いので頻繁に染め直す必要がなくて便利♪」なんて思っている方には実は不向きなヘアスタイルなんです。「放置した髪」「怠慢」に見えないよう、頻繁なトリートメントと毛先の色抜けを防ぐカラーリングが必須!!手間をかけたグラデヘアで、お仕事モードも休日モードもオシャレに楽しみましょう。出典:pinterestより
2016年07月31日武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の第3話が7月26日(火)今夜放送となる。原作は「プチコミック」(小学館)で連載されていた北川みゆきの同名コミック。今回のドラマ化に当たっては世界的ジュエリーブランドである「ティファニー」と全面コラボ。武井さん演じる主人公の栗原未亜はティファニーの広報部に務めているという設定になっており、滝沢さんが演じるのもティファニージャパンの副社長・三好海里という役どころだ。さらにイギリスの高級シューズブランド「ジミーチュウ」も作品に協力。ティファニーやジミーチュウのアイテムが多数登場するのもドラマの見どころだ。武井さんと滝沢さんをとりまくキャストには、未亜にプロポーズを断られストーカー化してしまう元彼・山下陽太に高橋光臣、未亜に好意を抱くジミーチュウの広報部長・宮沢綾に中村蒼、未亜の親友で大手出版社の文芸誌編集者・真咲あかりに水沢エレナ、未亜のルームメイトでファッションモデルをしている美山千明にトリンドル玲奈、大手証券会社のトレーダーながら小説家でもある久野淳志に中村隼人、ティファニー広報部に勤務する未亜の先輩・佐伯香澄に横澤夏子、ティファニー広報部長の向井雅代に神野三鈴、海里の伯父でティファニージャパンの社長でもある三好嘉次に松平健。さらに未亜たちが行きつけの焼き鳥屋の店長・ナオキ役にはGENKING。海里の最大の秘密を握り物語のカギとなるミステリアスな美女・小川遥香に橋本マナミと幅広い顔ぶれが揃った。前回放送の2話のラスト、海里に「私を愛人にしてください」と告白し、指輪もいらない、奥さんが一番でいい、離婚もしなくていい、ただ副社長が欲しいとその想いを口をした未亜。続く今夜放送の3話では、未亜に対しあくまで仕事上の距離感を保ち続ける海里。さらに海里と遥香が「あの子」について口論している姿を目撃してしまい、「海里に娘が…」とショックを受ける未亜。さらに広報部が一丸となって臨んでいたカジュアルジュエリーのキャンペーンが役員会議で中止され未亜たちは消沈する。そんななかで未亜と海里は、未亜がいつも身に着けているオープンハートのネックレスを好きな女の子にプレゼントし、告白しようとしている少年(吉沢亮)に出会い、その純粋な想いに心を揺り動かされ再度、若年層向けのカジュアルジュエリーの販売拡大に乗り出そうとする。しかしその背後では何者かが暗躍している様子だった――。今夜も華やかなジュエリーやファッションに囲まれ、武井さんと滝沢さんらが織りなすロマンティックなラブストーリーに注目。「せいせいするほど、愛してる」第3話は7月26日(火)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月26日お笑い芸人の横澤夏子が7月20日に26歳の誕生日を迎え、出演中のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の現場にて、主演の武井咲をはじめ、滝沢秀明、橋本マナミ、スタッフによるバースデーサプライズが行われた。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。横澤は、ティファニージャパン広報部員・佐伯香澄役を演じている。このたび、誕生日を迎えた横澤を祝うため、武井、滝沢に加え、小川遥香役の橋本マナミやスタッフがサプライズで祝福。ティファニーのジュエリーとマグカップ、ティファニーブルーのケーキがプレゼントされた。「なっちゃんおめでとう!」と一同から祝福された横澤は、「なっちゃんて呼ばないでよ~」と恥ずかしがりながらも大興奮。「このメンバーに祝ってもらえるなんて、この世の26歳の中で一番幸せ!」と喜びをかみ締め、サプライズは大成功に終わった。(C)TBS
2016年07月26日●タッキーの起用と役作りについて女優の武井咲と"タッキー"でおなじみの滝沢秀明が"禁断の恋"に挑むTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の伊與田英徳プロデューサーのインタビュー後編。前編では、ドラマ化の理由や作品に込めた思いを聞いたが、今回は滝沢秀明の起用理由や現場での様子を掘り下げた。伊與田氏は、滝沢秀明主演・演出の『滝沢歌舞伎』を見て、"タッキー"ではなく、"役者・滝沢秀明"、"大人・滝沢秀明"を感じ、その雰囲気をこのドラマでも伝えたいと語る。また現場では、自分で演出も行っているからこそのプロフェッショナルな役者魂を感じるという。さらに、GENKINGや橋本マナミら個性派キャストの起用についても語ってくれた。――今回の滝沢さんについて「白馬に乗った王子さまの大人版」と表現されていましたが、あらためて滝沢さんの起用理由と、彼への期待を教えてください。僕的には、"タッキー"ではなく、このドラマを見たときに"滝沢秀明"だと思ってもらえたらいいなと。タッキーはタッキーでいいんだけど、"役者・滝沢秀明"、"大人・滝沢秀明"みたいな…30歳を超えての男の匂いといった雰囲気を感じてもらえたら思っています。実は、『滝沢歌舞伎』を見に行ったときに、「タッキーじゃない」と思ったんです。タッキーなんだけどタッキーじゃない芯の強さみたいのを感じていいなと思いました。いい年齢の重ね方をされている感じたんです。ジャニーズの中心で長く活躍してきた俳優さんだからこそ、男の哀愁まではいかないけど力強さが出ているなと。今回のドラマだと、副社長というティファニーの次世代を背負わないといけない人。会社を背負っている感じが通じると思います。――原作だと海里(滝沢)の髪型は前髪サラサラですが、ドラマだと前髪ピシッとなっています。未亜(武井)も同じく、髪型は違うなと。見た目はどのように決めていったのですか?原作の世界観を尊重しつつも、演じている人が魅力的になってほしいと、そういうことも考えながら。また、海里については、滝沢さんは34歳だけど27、8歳にも見える。そういったこともあり、副社長っぽくさせていただくために、そういった髪型にしたという感じです。――滝沢さん&武井さんの役作りで特にこだわったことは?会社の中はセットですけど、エントランスなどは実際にティファニーの会社でロケしています。ですから、滝沢さん自身もティファニーの中を見て、ティファニーの広報の人とも話をしてキャラクター作りをしている。武井さんも広報の方と話をしたり、身につけているものを見たりして、そういうところからも自然にキャッチしていると思いますね。――原作の漫画だけでなく、現実の世界からも吸収しているんですね。そうなんです。そこから広報の人たちのリアリティなどを吸収できていると思います。(C)TBS●演出経験があるからこその役者魂――クランクインはいつでしたか?5月20日過ぎくらいです。――現場の雰囲気はどうですか?王子様チックなお姫様抱っこのシーンがあったり、武井咲さんも笑ってしまったと会見で話していましたけど「俺に風邪うつせよ」と言うシーンがあったり、そんなことをタッキーが真面目な顔でやってくれているので、現場でもキュンときたり、笑いが起きたりしながら、真面目に取り組んでいる感じです。――『滝沢歌舞伎』で座長を務められている滝沢さんは、ドラマの現場でもド~ンとされているのでしょうか?ド~ンとはされてますね。あまり控室に戻ったりはせず、現場のみなさんと過ごす時間が多くて、めちゃくちゃしゃべる人ではないですけどその空気になじんでいる感じです。スタンドイン(立ち位置確認)も率先して『いいよ』って立ってくれたり、現場のスタッフからはすごく好かれています。僕らも最初は「滝沢秀明だ!」という距離感が少しあったんですけど、その距離を感じさせない空気の作り方…気さくな頼れる兄貴みたいな雰囲気で現場を引っ張ってってくれています。現場はそういう意味では滝沢さんが引っ張ってくれていると思います。――滝沢さんとのやりとりで特に印象に残っていることはありますか?滝沢さんは「僕はこう思う」「こうしたい」ということはあまり言わないんです。演出の意向を聞く。「ここはこういう意味でいいんですか?」「こういう意向ですか?」という風に、脚本の世界観、監督が現場でやりたい世界観、カメラマンが撮りたい世界観をいかにうまくできるかっていうことをいつも考えてくれる。滝沢さんは自分で舞台の演出をしているんですよね。自分で演出をさせている方だからこそ、自分が演じる側になったときにプロフェッショナルとしての役者魂がにじみ出るのかもと思ったりしています。――番宣で武井さん&滝沢さんがテレビに出演されているのを見ると、重みのある滝沢さんと、かわいらしい武井さんという感じで、いい雰囲気だなと。武井さんはお顔立ちが端正でいらっしゃるので、距離感があるように思われがちですが、実際に話すと気さくなかわいらしいお嬢さまで、今回のドラマではそんな魅力も出たらいいなと。どちらかというとキレイで完璧というイメージですが、笑ったときのシワがくしゃっとなる感じがかわいいんです(笑)。今回、そういう魅力を伝えられたらと思っています。(C)TBS●GENKING・橋本マナミら個性派キャストの起用――ドラマオリジナルのキャラクターも登場しますが、GENKINGさんや橋本マナミさんといったキャスティングがおもしろいなと思いました。恋愛のカリスマみたいな人が一言ポンと本質を突くというのがあるといいなと思い、GENKINGさんが合っていると思ったんです。橋本マナミさんはミステリアスに感じていただけたらいいなと。原作にもいないキャラクターなので、原作を読んだ方も謎を楽しんでいただければと思います。もっと色っぽくしてもいいかなと思ったんですけど、そこを抑えているのがまたいいのかなとも思います(笑)――横澤夏子さんの起用も驚きました。未亜というキャラクターがもっと魅力的に見えるためにはどうしたらいいかと考え、同僚でいろんな話をしていく中で恋愛観とか出せたらいいなと思ったんです。そして、その佐伯香澄役には横澤さんがいいなと。神野三鈴さん演じる向井部長の怖さと、横澤さん演じる香澄の笑いと…ティファニー広報部の雰囲気は緩急があっていい感じですよ!――関西弁が特徴のジミー チュウの敏腕広報マン・宮沢綾役に起用された中村蒼さんは、自身とまったく違う性格だと話されていましたが、起用の狙いは?これまでご本人と直接会ったことがなく性格は知らなかったんですが、このキャラクターは十二分に楽しんでやってもらえるなと。会うと性格は確かに真逆だなと思うんですけど、お芝居だとそれがまったく見えない。真逆なのを狙ったわけでもなく、イケメンで潜在能力のある中村蒼君が、大阪弁や独特の距離感の詰め方とか…そういった宮沢綾をやったらおもしろいと思ったんです。■プロフィール伊與田英徳1998年、制作会社からTBSに中途入社。『ヤンキー母校に帰る』(03)や『新参者』(10)、近年では、『半沢直樹』(13)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、『流星ワゴン』(15)、『下町ロケット』(15)など、話題作を続々と手掛けている。(C)TBS
2016年07月19日落語家の三遊亭円楽が、武井咲主演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系 毎週火曜22:00~)の第3話にゲスト出演することがこのほど、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、7月26日放送の第3話のゲストとして日本テレビ系『笑点』でおなじみの三遊亭円楽の出演が決定した。TBSドラマへの出演は、昨年本人役で登場した『赤めだか』以来となる。円楽が演じるのは、ティファニージャパンと独占契約を交わす、サイバーセール社の社長・石岡。松平健演じるティファニージャパン社長・三好嘉次や、滝沢秀明演じる副社長・三好海里と、会社を背負う男同士の熱い対話を繰り広げる。プロデューサーの伊與田英徳氏は「円楽さんには、以前『赤めだか』というスペシャルドラマでご出演していただき、またぜひお願いしたいと思っておりました。そして、今回、このキラキラとした恋物語に、円楽さんの深みのあるお芝居が加わると、どんなに素敵だろうと思い、思いきってオファーさせていただきました」と説明。「実際演じていただいて、いろいろなことを背負う大人の男を、奥行き深い演技で見事に演じていただきました」と語っている。
2016年07月17日