藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』。このほど、本作の主題歌を「ガッツだぜ!!」、「バンザイ ~好きでよかった~」など、魂を揺さぶる歌で日本中に元気を与えてきた「ウルフルズ」が担当することが分かった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が俳優人生を賭けて新境地を開くべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦し、様々な問題にぶつかりながらも隊長そして俳優としても成長していく姿を描く。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透が監督を務める。杉崎と共に秘境に挑む番組スタッフには、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー役ユースケ・サンタマリア、行き当たりばったりで大雑把なディレクター役小澤征悦ほか、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45°)ら個性派キャストが集結している。今回主題歌に決定したのは4年半の活動休止を経て昨年より再始動した「ウルフルズ」の新曲「ボンツビワイワイ」。“ボンツビワイワイ”は造語で“Born To Be ワイワイ”の略。生まれながらのパーティ野郎のイメージでつけられたという。探検の中で起きるアクシデントや、出会った人たちと関わるうちに隊長としての自覚も芽生え“真剣”に番組作りに取り組む姿と、トータス松本のパワフルで魂のこもったボーカルが重なり、作品をより一層盛り上げる。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日6月20日に公開されるアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に向けて、「攻殻機動隊」シリーズの歴代監督を務めた押井守監督、神山健治監督が応援コメントを寄せた。本作では、総理大臣暗殺事件をきっかけに、シリーズでも謎を秘めたキャラクターであった全身義体のサイボーグ・草薙素子の生い立ちが明らかになるとともに、攻殻機動隊の誕生秘話を描く。総監督・キャラクターデザインに黄瀬和哉氏、脚本に『マルドゥック・スクランブル』『天地明察』を手がけた小説家の冲方丁氏、音楽はコーネリアスと『攻殻機動隊ARISE』を手がけた面々が再集結した。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)でメガホンをとった押井監督は、映画を「葛藤に陥る前のパッショネートな素子を描いた唯一の攻殻」であると評価。押井氏いわく「これまでで最も魅力的な素子」を描き切った黄瀬氏に向けて、「さすが黄瀬だ!」と総監督ぶりをたたえている。そして、TVアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を担当した神山監督は、「攻殻機動隊のメンバーがいかにして現在の活動を行うに至ったのか」が解き明かされている点に注目。「公安9課結成までの活躍や葛藤が描かれる本作は大変興味深く、細視に値する映画です」と、シリーズの核となる部分がつまびらかにされる本作に期待を寄せた。なお、公式サイトでは、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督、BUMP OF CHICKENの直井由文、『シドニアの騎士』を描いた漫画家・弐瓶勉、『進撃の巨人』の実写映画を手がける樋口真嗣監督、アーティストのタカノ綾など著名人からの応援コメントを随時公開していく予定だという。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年05月22日藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦らを迎え、伝説の未確認生物を求める“最高にくだらない”探検隊の姿を描く『探検隊の栄光』が今秋、公開されることが決定。藤原さんを始めとするキャスト陣からコメントが到着した。『カイジ』シリーズ、『藁の盾』『るろうに剣心』シリーズなどへの出演者はもちろん、多数の舞台で活躍している藤原さんが本作で扮するのは、落ち目の俳優・杉崎。俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「三首の巨獣・ヤーガ」を求め、秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑むのだが、番組スタッフの足並みは見事なまでにバラバラ。同行するのは、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、職人気質のカメラマン(田中要次)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介/ななめ45°)といった面々。彼らの行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、“真剣”に番組作りに取り組んでいくーー。原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)。監督を務めるのは、麻生久美子&大泉洋W主演の『グッモーエビアン!』を手掛け、2016年に風間俊介&松岡茉優出演の『猫なんかよんでもこない。』の公開を控えた山本透だ。山本監督が「撮影現場に放り出されたキャストの皆さんが、いかに過酷な環境だろうが芝居をしなければ帰れないと、半ばあきらめ?腹をくくり、ヤケクソになりながらはじけた芝居をしまくってくれました」と語るとおり、危険な崖や地中に広がる巨大風穴など、全国の秘境スポットで行われた撮影の過酷さは、かなりのものだった様子。特に主演の藤原さんは、そのハードさに記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だったそうで、「“隊長”はほぼ全てのシーンに出ていたので、途中、ユースケさんに代わってほしい…などと思っていましたが、そのユースケさん自体がクランクアップの2日前くらいまでは降板してしまいそうなほど、本当に過酷で楽しい現場でした!」と、達成感たっぷりにコメント。対するユースケさんは、ただ一言「本当に降板しなくて良かった!」と語り、さらに、小澤さんも「藤原“隊長”の燃えたぎる情熱で、過酷な現場の辛さも悩みごともすべて吹っ飛びました!!」とコメントするなど、監督・キャストともに、とにかく“過酷”という表現が目白押しとなった。もちろん、山本監督が「最高のチームワークでした。最高にくだらなくて、最高に楽しい探検隊が誕生しました」と自信をのぞかせ、「一刻も早く完成させて、皆さんにお届けしたい!」と意気込みを見せる本作。撮影の過酷さとは裏腹に、誰もが楽しめる作品となることは間違いないだろう。『探検隊の栄光』は2015年秋全国公開予定。(椎名あい)
2015年05月06日3月17日よりスタートした、兵庫県神戸市と『攻殻機動隊 新劇場版』および『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の公民連携によるPRプロジェクトの名称が「神戸市公安9課」に決定し、5月1日より本格的な活動を開始した。合わせて『攻殻機動隊 新劇場版』の総作画監督を務める大久保徹氏による描き下ろしイラストも公開された。本プロジェクトは、『攻殻機動隊』の原作者・士郎正宗氏が兵庫県出身であるということ、劇中で神戸をモデルにしたと思われるシーンが多く描かれていることから実現。観光振興に力を注ぐとともに、IT関連産業の振興やオープンデータ・ビッグデータの利活用にも注力していくPRプロジェクトになるという。今回の「神戸市公安9課」発足に伴い、専用サイトもリニューアル。IT先進都市を目指す神戸の未来像を想起させ、本プロジェクトを象徴する描き下ろしイラストが公開されている。草薙素子がポートタワーを含む神戸の夜景を見下ろしている本イラストは、市役所1号館24階展望ロビーや神戸空港、ポートライナーなどにも貼り出されていく。また、本サイトでは、IT先進都市に関する情報や"神戸をモデルにしたと思われるシーン"の紹介などを随時発信していくという。そして、現在は『攻殻機動隊 新劇場版』、『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』公開を記念した3カ月連続スペシャル企画を展開中。第一弾は、Twitterで「あなたが光学迷彩で消えたいと思った瞬間」を呟くと、宣伝担当者の独断と偏見で「A:黄瀬総監督描き下ろしミニ色紙」(1名)、「B:ロジコマプラモデル」(10名)がプレゼントされる。公式ツイッター(@kokaku_m)をフォローし、キャンペーンハッシュタグ「#光学迷彩で消えたい」を付けて、「希望賞品(AorB)」とお題となる「あなたが光学迷彩で消えたいと思った瞬間」をツイートすれば応募完了。応募締切は6月1日12:00、当選者は公式ツイッターからDM(ダイレクトメッセージ)で直接通知される。『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏によって1989年に発表されたSF漫画。今年4月からは、2013年~2014年に劇場公開されたアニメ『攻殻機動隊ARISE』全4話をそれぞれ前後編に再編集したTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』がTOKYO MXほかで放送中。6月20日には、"総理大臣暗殺"という戦後最大の事件を描いた完全オリジナルの劇場用アニメ映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開される。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年05月02日4月5日よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の新キャラクター・パイロマニアのビジュアルが公開された。今回公開されたパイロマニアは、ラストに挿入される新作エピソードに登場する新キャラクター。シリーズを通して重要なカギを握る電脳ウイルス"ファイア・スターター"の信奉者である電脳ウイルス・ブローカーである彼は、ファイア・スターターの可能性を信じその流布に尽力。陸軍情報部ホヅミ大佐とも接触があり、米国情報部の情報によれば南米系のガルベスという人物であることが判明しているが詳細は不明。「炎の天使」の一節を口ずさむこともあるという。追加されるこの2話の新作エピソードは、6月20日に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』につながる物語になるという。本作は、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語を「border:1」から「border:4」の全4部作で描いた『攻殻機動隊ARISE』(2013年~2014年)を、シリーズ構成の冲方丁氏が初期案に基づいて再構成したもの。「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送される。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏は発表時に最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と、新たなエピソードを解説している。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」
2015年03月24日2015年初夏公開のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に先がけて、4月5日より放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』のオープニングテーマが、「坂本真綾 コーネリアス」による「あなたを保つもの」に決定した。「あなたを保つもの」は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズで主人公・草薙素子役の坂本がボーカルを務め、同シリーズで劇中曲およびオープニングテーマ、全シリーズのエンディングテーマを手がけたコーネリアスが、作曲と編曲を担当。さらに作詞には、同シリーズの「border:1」(「じぶんがいない」)と「border:2」(「外は戦場だよ」)のエンディングテーマに続いて、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が手がけるという。2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』は、素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。本作では、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。(c)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月27日2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』全4話を、それぞれ前後編に再編集して新作エピソードを加えたTVシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が、2015年4月にTOKYO MXほかにて放送されることが決定した。『攻殻機動隊ARISE』は、ヒロイン・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。TVシリーズでは、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。新作エピソードのスタッフやキャストについては後日発表予定。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏からのコメントも到着し「最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と新たなエピソードを解説。また、夏公開の劇場版についても「そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています」と語っている。コメント全文は以下のとおり。■冲方丁氏・コメント全文士郎先生の原作『攻殻機動隊』は掘れば掘るほど発見があります。国家が消えようとする直前の時期を題材にした舞台設定の秀逸さ。キャラクターの配置の巧みさ。サイボーグ&サイバーなデティクティブものというジャンルの魅力。四半世紀前に描かれた見事な原作を、博物館に眠る"古典"ではなく、現代の作品として映像化しなくてはならないという思いで今回の脚本に臨みました。そのためには素子たちメンバーの若き日を描く必要がありました。『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』は昨年末までに劇場にて上映された「border:1」から「border:4」までを再構成し、新エピソードを加えた新たなTVシリーズです。TVというメディアの特性に合わせ、お馴染みのメンバーが揃っている「border:4」のエピソードから始まり、やがて公安9課へと参加するメンバーが何故集まったのかを解き明かします。そして最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です。この作品に参加するにあたり、アクの強い9課のメンバーがなぜ素子に従うのかを考えました。彼らは素子が「混迷の時代における理想」を直感的に示していることをわかっているのだと思います。ネットで国家も個人も並列化が進む時代の中で、本作の素子は"個"というものにこだわります。その存在感が放つ光が人を惹きつけるのです。そして初夏に公開を控えた『新劇場版』は、その中心にいる素子の過去と内面にさらに迫った内容になっています。公安9課のメンバーが集まる過程を描いた『ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』では、これから新たに『攻殻機動隊』という作品に触れる人のためにもよい流れが作れたと思います。また、従来のファンの方には、原作、映画、『S.A.C.』に続く第4の『攻殻機動隊』として楽しんでいただけるとうれしいです。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月17日JALホノルルマラソン広報事務局はこのほど、4月12日にハワイ・オアフ島で開催される「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2015」盛り上げ隊に、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」が就任したことを発表した。同イベントは、時間無制限のため、ホノルルの観光名所を自分のペースで走りながら巡ることができるハーフマラソン。今年も昨年に引き続き、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSが盛り上げ隊として就任する。同グループは、初就任となった昨年の大会にて、メンバーの溝手るかさんが15歳~19歳の部で部門優勝、荒井玲良さんが2位となったほか、メンバー全員がハーフマラソン初挑戦ながら完走した。就任2年目となる今年の大会では、メンバーがハワイの景色の中で、一般参加者と共に21.0975kmを走る。一般参加者に対し、大会前には応援メッセージと共に直接ゼッケンの手渡しを行うほか、大会当日のスタートセレモニーでは参加ランナーに激励メッセージを贈り、大会を盛り上げる。同イベントの開催時間は6時(車椅子部門は5時30分)。参加資格は年齢が7歳以上とし、7歳~14歳は保護者同伴、20歳未満は同意書に保護者の署名が必要。申し込みは公式サイトより、オンラインエントリー(20歳以上のみ)またはダウンロードしたエントリーフォームで受け付ける。詳細はホノルルハーフマラソン・ハパルア2015で案内している。また、1月19日には、ジャルパックがファンツアー「JALパック"SUPER☆GiRLS"と一緒に走る!!ホノルルハーフマラソン・ハパルアツアー」(4月9日~11日)を発売する。同ツアーでは、メンバーとのハワイ観光プログラムやランニングクリニック、前夜祭などのメニューを用意している。
2015年01月14日『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作される完全新作のアニメーション映画のタイトルが『攻殻機動隊 新劇場版』に決定し、2015年初夏に公開されることが明らかになった。また、合わせてポスタービジュアルと特報も公開されている。『攻殻機動隊 新劇場版』では、超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体のサイボーグ・草薙素子が、なぜ自らの部隊を求め戦い続けるのか、そして"攻殻機動隊の起源"と"彼女の出生の秘密"が明らかになるという。総監督・キャラクターデザインは黄瀬和哉氏、脚本は冲方丁氏、音楽はコーネリアス、アニメーション制作はProduction I.G、監督は野村和也氏が担当。キャストには坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、咲野俊介、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆきらが名を連ねている。原作者の士郎氏は「『攻殻機動隊』は"最初から劇場用作品として制作されたもの"に限ると1作目『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、2作目『イノセンス』、3作目『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』に続いて、『攻殻機動隊 新劇場版』が4作目となる]」と前置きしながら、「25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんで頂ける作品になる事を祈っている」とコメントを寄せている。特報は1月8日18:00より公式サイトにて公開され、劇場では1月9日より上映。また、公開されたポスタービジュアルには、「目覚めたゴーストがささやく――」というキャッチコピーとともに凛とたたずむ草薙素子が描かれている。さらに、ヒロイン・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語を描き、2013年6月~2014年9月にイベント上映されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』(全4部作)が、4月からTVシリーズとして放映されることも決定。詳細は追って発表される。そして、現在東京・新宿駅コンコース内で展開されている、アニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の「シビュラシステム」を草薙素子がハッキングするコラボレーションも展開。草薙素子が「シビュラシステム」をハッキングし、1月8日18:00を皮切りに、以降1月9日~11日まで毎日5回(7:00、11:00、15:00、19:00、23:00)、何らかの形で登場するという。『攻殻機動隊』は、士郎正宗氏が手がけるSF漫画で、1989年に『ヤングマガジン海賊版』(講談社刊)で連載がスタートし、昨年原作25周年を迎えた。科学技術が発達した架空の日本を舞台に、さまざまな犯罪による被害を最小限に防ぐ内務省直属の組織「公安九課」の活躍が描かれている。本作は劇場アニメやTVシリーズ、ゲームなど多様な展開を見せ、2013年~2014年には、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを描いた劇場アニメ『攻殻機動隊ARISE』シリーズが公開された。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年01月08日シリーズ連載開始から25周年を迎えた人気作『攻殻機動隊』の新作映画の正式タイトルが『攻殻機動隊 新劇場版』に決まり、今年初夏に公開されることが決定。特報映像が公開された。シリーズの“はじまり”を描いた『攻殻機動隊ARISE』に続いて黄瀬和哉が総監督を、冲方丁が脚本を務める。『攻殻機動隊 新劇場版』特報映像本作の舞台は、社会のありとあらゆる場所にネットが張り巡らされ、国家や社会の構成ユニットがそのカタチを何とか保とうとしている近未来。そこでは高度に発達した科学技術によって人間の組織を“義体”と呼ばれる外部パーツと交換したり、人間の脳や中枢神経をネットと直接つなぐ“電脳化”が進行している。本作は内務省直属の独立部隊“攻殻機動隊”を率いる草薙素子の出生の秘密を描くオリジナル・ストーリーで、攻殻機動隊の起源が明らかになる。本シリーズはコミックから多くの映画やTVシリーズが誕生し、様々な設定やキャラクターが存在しているが、『新劇場版』では『…ARISE』に続いて坂本真綾、塾一久、沢城みゆき、中井和哉らがキャストを担当。コーネリアスが音楽を手がけ、野村和也が監督を、大久保徹が総作画監督を務める。原作者の士郎正宗は「25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんで頂ける作品になる事を祈っている」とコメントしている。『攻殻機動隊 新劇場版』2015年初夏全国ロードショー
2015年01月08日マツダはこのほど、警察用パトロールカーとして架装した「CX-5」を、広島県警察本部交通部高速道路交通警察隊(広島県警高速隊)に2台提供したと発表した。今回の車両提供は、2014年度末に予定されている中国横断自動車道尾道松江線の全線開通など、年々高速道路が延伸する中で、冬期の厳しい気象環境下での高速道路における交通警察活動用のモニター車両として提供したもの。シビアコンディション下でのクルマの走行性能をモニタリングすることで、より安全で耐久性のあるクルマづくりに役立てていきたいとしている。提供される「CX-5」は、厳しい使用環境を踏まえ、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と4輪駆動(4WD)システムを搭載したモデルに。「SKYACTIV-D 2.2」は低速から高速までのスムーズなレスポンスと力強い走りに加え、JC08モードで18.0km/リットル(4WD車)の燃費性能や、ポスト新長期規制に適合した環境性能を実現しており、高速道路における長距離走行に適している。「CX-5」の4WDシステムは、ドライバーには感じ取れないほどわずかなタイヤスリップなどをリアルタイムにモニターし、その変化に応じてクルマ自身が前後輪の駆動力配分を積極的に自動コントロールする機能を搭載。冬期の厳しい気象環境下においても、安定した走りを保つことができるという。
2014年11月30日今年原作連載25周年を迎えた『攻殻機動隊』シリーズの作品の世界を"リアルに作ろう"というコンセプトを掲げたプロジェクト「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」がスタートした。本プロジェクトは、11月12日に東京・六本木「泉ガーデンギャラリー」で開催された「NTTドコモ・ベンチャーズDay」の第2部として始動。NTTドコモ・ベンチャーズ取締役副社長の秋元信行氏が司会を務め、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の稲見昌彦氏、理化学研究所脳科学総合研究センター・適応知性研究チームのチームリーダー/ハコスコ代表取締役の藤井直敬氏、産業技術総合研究所・知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループ主任研究員の梶田秀司氏、角川アスキー総合研究所取締役主席研究員の遠藤諭氏がゲストとして登壇し、科学技術にも多大な影響を与えた『攻殻機動隊』の世界を"リアルに作ろう"をテーマにディスカッションを行った。秋元氏は冒頭で「この会場の中で『攻殻』をまだ観たことがない方、本日帰ったらすぐ観ましょう」と述べ、光学迷彩、電脳、義体など、それぞれが自らの研究領域と『攻殻機動隊』の世界観を比較・分析し、濃密なトークが繰り広げられた。『攻殻機動隊』にヒントを得て光学迷彩を開発に取り組んだという稲見氏は、「あるSF映画監督は、95%のリアルに5%の空想を加えると良い作品ができると言いました。我々はその5%をリアルにできるよう、引き続きがんばっていきます」と、『攻殻』シリーズの恩返しを誓っていた。続く藤井氏は「テクノロジーの進歩の観点のみでなく、『攻殻』の世界が実現したら平和な社会は保てるのか? 世界がどう変わるのかを考えながらテクノロジーに寄り添っていきたい」と『攻殻』視点からの世界の変化を伝授。梶田氏は「まだまだ『攻殻』の世界は現実的ではない、その溝を埋めるために日々のたうち回っています」とリアルへの壁を明かし、遠藤氏は「情報と分析では答えが出ない問題を解決するのは、エンタメの跳躍力だと考えており、今回のREALIZE PROJECTは正にそれだと思っています」と意気込みを語っている。本プロジェクトの詳細については公式サイトまで。『攻殻機動隊』は、士郎正宗が手掛けるSF漫画で、1989年に『ヤングマガジン海賊版』(講談社刊)で連載がスタートし、今年原作25周年を迎える。科学技術が発達した架空の日本を舞台に、さまざまな犯罪による被害を最小限に防ぐ内務省直属の組織「公安九課」の活躍が描かれている。本作は劇場アニメやTVシリーズ、ゲームなど多様な展開を見せ、現在は主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを描いた劇場アニメ『攻殻機動隊ARISE』シリーズが展開され、2015年には長編アニメーション作品が公開される。(C)士郎正宗/講談社(C)1995士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT(C)2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2014年11月14日名古屋にゆかりある織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次ら武将6人と4人の陣笠隊からなる「名古屋おもてなし武将隊」は、結成5周年記念日の11月3日に名古屋城にてイベントを実施する。○総勢10名の甲冑ダンスを初披露「名古屋おもてなし武将隊」は歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け巡っている武将隊。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」のほか、土日祝日には殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなどのパフォーマンス「おもてなし演武」を行っている。当日は14:30からのメンバー全10人による演武と合わせて、10月29日に発売されるミニアルバム「不離威騎!」(フリーキー!)のリード曲「不離威騎!」の歌唱パフォーマンスを初披露。約20kgの甲冑を着て踊り、唄い、舞う「甲冑ダンス」で漢の強さを感じさせるパフォーマンスを行う。なお、この日にミニアルバム「不離威騎!」を購入すると、オリジナルポスターが武将隊メンバーから手渡しされる。さらに、当日は来場者全員と行う記念撮影などのイベントも予定している。
2014年10月15日8月8日から20日まで、西武池袋本店別館2階の西武ギャラリーで、「攻殻機動隊25th Anniversary攻殻機動隊 大原画展」が開催される。同原画展は、士郎正宗のコミック『攻殻機動隊』の生誕25周年を記念して開催されるもので、『攻殻機動隊』全シリーズから選りすぐった漫画原稿やアニメーション原画、セル画、資料など約300点が展示される。また、同原画展のためにデザインされたオリジナルグッズや、歴代の『攻殻機動隊』シリーズから様々なクリエーターが手掛けたイラストの版画が発売される。版画は全14種類で、価格は4万円から12万円。同原画展のための図録(2,000円)の販売も行われる。原画展開催にあたって士郎は、「よくこんな読みづらいマイナー系の非文系型マンガが25年も生き続けられたと思う。出版社を始めアニメやゲーム、映画、コミカライズ関係者の努力の賜物であろうと思う」とコメント。また、Production I.G代表取締役 石川光久、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』監督の押井守など、作品関係者からのお祝いコメントも多数展示されている。合わせて、『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』の監督としても知られるジェームズ・キャメロンからの「『攻殻機動隊』の映像表現は文学的ともいえる最高レベルに達した、真の意味での初めての大人向けアニメーション」との賛辞の言葉を綴った色紙の展示も興味深いところ。その他、S.A.C.の宣伝用に作製された「タチコマ」の模型展示など、入口から出口まで見どころ満載な内容だ。入場料は一般が800円、大学生・高校生が600円、中学生以下無料。また、特製缶バッジ付き入場料(1,200円)の用意もある。【イベント情報】「攻殻機動隊 大原画展」東京開催会場:西武池袋本店別館2階=西武ギャラリー住所:東京都豊島区南池袋1-28-1会期:8月8日から8月20日まで入場料:一般800円大高生600円大阪開催会場:阪神梅田本店8階催場住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13会期:8月27日から9月8日まで入場料:一般800円大高生600円
2014年08月07日バンダイナムコグループのメガハウスは、「リーボック ジャパン(Reebok Japan)」とのコラボレーションスニーカー「リーボック クラシック×メガハウス インスタポンプフューリー『攻殻機動隊アライズ』 バージョン ロジコマ(Reebok CLASSIC×MegaHouse INSTAPUMP FURY『攻殻機動隊ARISE』 Ver.Logicoma)」(2万3,000円)を発売する。デザインは2013年公開の映画『攻殻機動隊アライズ』に登場するAI搭載の支援車両「ロジコマ」がモチーフ。ロジコマのカラーである赤を採用。アッパーとヒールのシルバー部分には光学迷彩をイメージした特殊素材を用い、ポンプにはロジコマの球形外部観測機器と同じ意匠の三つのドットをプリント。インソールは足の裏と全身の各部位が結びついていることをデジタルUI風に表現し、電脳世界とリンクする様子をイメージした。踵には作品のロゴマークが入る。サイズは23.0から30.0cmで、「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」「キックスラボ(KICKS LAB.)」「アトモス(atmos)」「スタイルス(Styls)」「レノベーションズ(Renovations)」で取り扱われる。6月14日予約開始、21日発売。メガハウスとリーボックは、『攻殻機動隊スタンドアローンコンプレックス(STAND ALONE COMPLEX)』に登場する「タチコマ」をモデルとしたシューズを2012年に共同開発している。
2014年06月02日どんな街で生活していきたいかを考えると、暮らしやすさといった環境面はもちろん、どんな人たちと暮らしていくかという、人とのつながりも大切な点ですよね。ましてや子育てをするのならなおさらです。昔であれば、自然にご近所づきあいがあり、町内会などによって、コミュニティが存在しました。しかし、現在の都会ではそういったことはだんだん難しくなっています。さらに、東京の湾岸エリアなど新たに開発された地域では、次々に新しい住民が流入していく一方、人と人とのつながりは生まれにくい状況にあるといえるでしょう。けれども、そういった地域のひとつである江東区豊洲エリアで、近年リクルート住まいカンパニーと三井不動産レジデンシャルが中心となって、新たなコミュニティ作りを始めているとか。どんな取り組みを行ってきたのか、話を訊いてみました。豊洲エリアに住んでいる人たちからは、もともと住民同士がつながる場がほしいという要望はあったそう。豊洲エリアには同世代の子どもを持つ家族が多いそうで、人とつながる場があることで共通の話題を話す機会が持てるだろうという希望を持つのは想像できますよね。そこで、リクルートがまず始めたのが、「パパママ大学」というワークショップ。そこは、住民が他の住民に自分の持っている知識をシェアし合う場となったそう。その規模をさらに大きくしようということで企画されたのが、「新豊洲カーニバル」。自治会から豊洲らしいイベントがほしいとのことで始まったこの企画は、そのエリアに土地を持つ民間企業と行政と地元住民の希望が上手くマッチする形となったそう。その結果、2回で6,000人もの人が集まったのだとか。さらに、「新豊洲カーニバル」に参加した子どもからお礼の手紙をもらったことで、担当者の皆さんとしても、地域のためのイベントにするという方向性が間違っていないことを確信できたのだそう。「新豊洲カーニバル」はさらに発展し、「豊洲カーニバル」へとつながっていきます。「新豊洲カーニバル」も、地元の小学校でダンスをしている約50人の子どもたちが出演するなど、地域に根ざし、子どもたちが帰属意識を持てるイベントでしたが、「豊洲カーニバル」ではさらに20団体500人もの人がパレードをする企画を実行。たくさんの子どもたちが地元のイベントに実際に参加することで、子どもたちのコミュニティが育ちます。そのコミュニティを地元の住民の人たち自身の手で引っ張っていくことで、住民の人たちだけでイベントを継続させていくのと同時に、街全体のコミュニティを育て、存続させていく力となっていったそう。「継続しなければ意味がないので、僕らがすべて企画して押しつける形ではダメなんです。あくまで地域の人たちが主体的に関与して運用していける仕組みづくりをサポートしています」というリクルートの担当者の方からは、豊洲エリアの将来を見据えて、取り組んできたことが伝わってきました。リクルートでは今回の豊洲エリアでの経験を活かし、他のエリアでも地域と一緒にコミュニティを活性化することで街の魅力をアップさせる支援を続けていくそうです。「豊洲カーニバル」には、多くの子どもたちを中心に10,000人もの人が参加、大成功をおさめました。今は、住民の方たちの間で、来年に2回目を行おうという話も出ているのだとか。確実にコミュニティができつつあることがわかりますね。もともと豊洲エリアは地理的な利便性に富むだけでなく、街全体がバリアフリーで、ベビーカーも押しやすく、子育てをするには絶好の環境。そこに、このような強力なコミュニティが育っていけば、さらに住みやすい街になることは間違いなさそうです。2020年に東京オリンピック開催も決定し、湾岸エリアはさらに注目を集めています。ただ新たに開発されるという点だけでなく、このように住民同士のコミュニティがあれば、生活していく街として、そして子どもたちの故郷となる街として、さらに魅力的なエリアになることが期待できそうですね。
2013年10月09日フジッコは「カスピ海ヨーグルト」を家庭で手軽に手作りできる「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」を、11月25日に南極へ向けて出国する第54次南極地域観測隊に寄贈した。カスピ海ヨーグルトは、独特の粘りと酸味の少なさが特長のヨーグルト。「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」は、純粋培養した「カスピ海ヨーグルト」の種菌を凍結乾燥(フリーズドライ)したもので、常温で持ち運びが可能。牛乳と混ぜて常温で発酵させることで、「カスピ海ヨーグルト」を作ることができる。今まで南極地域観測隊は、持ち込んだヨーグルトは賞味期限内で食べ切るか、そのヨーグルトを種菌をもとにヨーグルトを手作りしていたという。しかし、一般的なヨーグルトに含まれるブルガリクス菌やサーモフィラス菌の発酵温度は40℃。温度調整に手間がかかる上、電力も必要だった。そこで同社は、常温で発酵可能のカスピ海ヨーグルトの種菌を寄贈。カスピ海ヨーグルトに含まれるクレモリス菌は、発酵温度が20℃~30℃と低い。そのため、南極地域観測隊の基地内でも特別な保温器を使用することなく、ヨーグルトを手作りできる。できたヨーグルトを種としても使えるので、常にできたてのヨーグルトを食べることができるという。南極地域観測隊は、同社が寄贈したカスピ海ヨーグルトの種菌と、常温保存が可能なロングライフ牛乳、冷凍保管した牛乳を用いて、ヨーグルトを作る予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日「お掃除のプロ」たちを組織しているハウス・オフィスクリーニング協会は、「イケメンお掃除隊」の派遣サービスの申し込みを11月12日より開始する。「イケメンお掃除隊」のメンバーは5カ月におよぶ掃除研修を間もなく終え、「お掃除のプロ」として本格デビューする。換気扇や水回りなど、自分ではなかなか手の届かない箇所や、手に負えない汚れた箇所にも対応。スケジュール次第では、お気に入りの”イケメン”を指名することも可能だ。派遣エリアは、首都圏のみ。サービスメニューは、キッチンクリーニング・浴室クリーニングともに、29,800円。「イケメンお掃除隊」のメンバーは、ハウスクリーニングのイメージアップのために、今年6月に100人以上の候補者の中から選ばれ結成。明るくさわやかな青年を起用することで、ハウスクリーニングのスタッフ全体のイメージアップを図るとともに、プロの技術への興味換気を狙っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日連合(日本労働組合総連合会)は、2012年4月1日~4月4日の4日間、20歳以上のアルバイト・パートを含む有職者を対象に「人と人とのつながり(絆)に関する調査を実施した。同調査は、携帯電話によるインターネットリサーチで実施。1,000名の有効回答が寄せられた。「会社と労働者とのつながりを強くするために拡充するべきだと思う仕組みや制度は?」と尋ねたところ、トップの回答は「安定した賃金」で70.7%。「安定した雇用」(63.2%)がその後に続き、会社と労働者のつながりを強くするためには、賃金や雇用の安定を確保するべきと思っている人の割合が高いことがわかった。男女別に見ると「出産・子育て支援制度」は男性が43.6%だったのに対し、女性は54.4%と10ポイント以上差があることが明らかとなった。また年代による違いもみられ、20代は就業制度や職場環境、福利厚生に関する項目で「拡充すべき」と回答した割合が高く、50代では定年や継続雇用制度などの制度を「拡充すべき」と回答する割合が高かった。また、会社と労働者のつながりを強めるために、参加したい社内行事について聞いたところ、トップは「懇親会や歓送迎会」で57.8%。次いで「社員旅行」(44.3%)、サークル活動(スポーツや趣味など)」(32.8%)、「ボランティアや社会貢献活動の行事」(23.7%)だった。「懇親会や歓送迎会」と「ボランティアや社会貢献活動の行事」は、年代が上がるにつれて参加したいと回答する割合が高い傾向が見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日リーボックジャパンは7月、メガハウスとの共同開発によるシューズ「INSTA PUMP FURY×攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を世界500足限定で発売する。『攻殻機動隊』は、世界中に熱狂的ファンを持つ士郎正宗原作のTVアニメシリーズ。両社が初めて共同開発したシューズは、1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引したリーボックの不朽の名作「INSTA PUMP FURY(インスタ ポンプ フューリー)」をベースとし、世界中に熱狂的なファンを持つ人気アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に登場するキャラクター、タチコマをモチーフにデザインされたコラボレーションモデルだ。「INSTA PUMP FURY」は、独自の”THE PUMP(ザ ポンプ)” テクノロジーにより、履く人それぞれの足型にカスタムフィットし、足を包み込むような抜群の履き心地を可能にした。コラボモデルでは、同シューズのフォルムやテクノロジーはそのままに、タチコマのカラーリングや外装を忠実に再現。デザインソースであるハエトリグモの8つ目を、サイドにアクセントとして施したほか、コックピットをデザインしたインソールで、商品コンセプト「搭乗するシューズ」を表現した。世界500足限定で、メガハウス通販サイト「メガトレショップ」をはじめ一部店舗での販売を予定している。販売店舗の詳細は今後、Reebok Classic JapanのFacebookページで公開していく予定だ。「INSTA PUMP FURY×攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(UNISEX)は、サイズ23.0~30.0cmを用意。価格は2万1,000円。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日森永製菓と森永乳業は、2012年で13回目を迎える「森永リトルエンゼル探検隊無人島チャレンジ!!」の隊員募集を開始した。鹿児島県奄美大島沖「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で子どもたちが5泊6日の無人島探検をするというもので、6月7日まで隊員を募集する。このプログラムは、鹿児島県の奄美大島沖の無人島「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で、夏休みに小学校4~6年生の男女30名の子どもたちが家族と離れての探検生活をするというもの。1999年から社会貢献事業として実施してきたもので、今回で13回目を迎える。電気もガスも水道もない無人島「江仁屋離島」を舞台に、楽しいだけでなく、厳しい大自然の中で、仲間と協力しながら「生きるための力」や「やさしい心」「創造力」を身につけていくことを目的としているという。無人島チャレンジでは、テントの設置、火起こし・カマドづくり、星の観察、野外での調理、魚獲り、島にある物(流木、石など)を使って作るクラフト制作、浮き釣りなどに挑戦できる。日の出とともに起き、夜は星を見たりしながら自然を感じる生活になるという。応募資格は、小学校4~6年生の男女。募集人員は30名で、応募多数の場合は選考となる。応募は市販のハガキ、または森永製菓・森永乳業共同サイトから応募フォームを出力し、必要事項を記載の上応募。参加希望者本人が「無人島に行きたい理由」を手書きで記載することが必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日どんな芸人も生かす愛ある毒突っ込みが好き!!『アメトーーク』はゴールデンタイムで何度もスペシャルが放送されるほど大人気の深夜番組です。司会の雨上がり決死隊をはじめ、出演する数多くの芸人のトークは抱腹絶倒の面白さ。特に大好きな芸人が出ているときは、必ずチェックするという人も多いはず。そこで女性547名に「雨上がり決死隊のトーク番組『アメトーーク』で欠かせない芸人」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.雨上がり決死隊のトーク番組『アメトーーク』で欠かせない芸人は?(複数回答)1位有吉弘行40.8%2位土田晃之34.5%3位ケンドーコバヤシ12.8%4位サバンナの高橋11.9%5位チュートリアルの徳井9.9%※敬称略■有吉弘行は欠かせない!!・「たとえどんなにつまらなさそうな企画でも、メンバーの中にこの人がいればなんとか成立させてくれるのではないかという期待感がある」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「最近では蛍原さんにも毒づいて、ほかの人が言えないようなことも発言するので見ていて面白い」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「全体の空気を読んで行動してそうだから」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「毒舌で的確な突っ込みができるので、あの場所に必要」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「どんな芸人も生かしてくれるから」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■土田晃之は欠かせない!!・「豆知識をいっぱい持っていて、どんな話題にも乗ってこれそうなイメージがあるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)・「トーク能力とマニアックな知識、総合的にバランスがいいなと感じる芸人」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「中堅のわりに若手にプレッシャーを与えない雰囲気だから」(25歳/食品・飲料/技術職)・「広く深い知識を持ち、なんでも語れるから」(25歳/医療・福祉/専門職)■ケンドーコバヤシは欠かせない!!・「安心して見ていられる。常に面白く、雨上がり決死隊の2人との掛け合いも安定している」(25歳/警備・メンテナンス/営業職)・「独特の世界と趣味を持っているので、番組に刺激を与える」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「ボケも拾ってくれるし、自らも笑いを取れる芸人」(26歳/金融・証券/事務系専門職)■サバンナの高橋は欠かせない!!・「『中学の時イケてないグループに属していた芸人』シリーズは本当に好き」(22歳/生保・損保/事務系専門職)・「いつもいい役割をしていると思う」(29歳/通信/販売職・サービス系)・「プレゼン採用率が高いから」(30歳/電機/事務系専門職)■チュートリアルの徳井は欠かせない!!・「コメントが適切。話が論理的でムダがない。視聴者が知りたいことを述べてくれるし、番組のことを考えて発言している」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「よく見かける芸人さんだから。いないと盛り上がらなさそう」(27歳/金融・証券/営業職)・「面白いし、頭の回転が速いから」(28歳/情報・IT/事務系専門職)■番外編:この芸人は欠かせない!!・ペナルティのヒデ:「すごく番組に貢献していると思う」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・博多華丸・大吉の大吉:「出すぎず、言葉のチョイスも面白いので個人的に好き」(31歳/商社・卸/事務系専門職)・フルーツポンチの村上:「運動神経の悪さはだれにもまねできない」(30歳/商社・卸/事務系専門職)・笑い飯の西田:「突っ込みどころが満載。存在感がある」(28歳/医療・福祉/専門職)・アンタッチャブルの山崎:「笑いのセンスが神」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)総評毒舌の突っ込みが欠かせないとして、有吉弘行さんが1位に選ばれました。上島さんや蛍原さんに対し、ほかの芸人が言えないくらいきつめの突っ込みをしますが、それも相手芸人を引き立たせるためのもの。的確な毒舌なので聞いていて不快ではありません。2位は「家電芸人」、「ガンダム芸人」など知識を必要とする企画への出演が多い、土田晃之さんがランクイン。誰とでも絡めるトーク力とマニアックな知識を持っているので、どんな企画でもハマっていける芸人です。同じく「家電芸人」のチュートリアルの徳井さんは5位に選ばれました。上位2人とは違う、独特の世界観を持つケンドーコバヤシさんが3位に。「梨大好き芸人」、「ポテトサラダ芸人」などの食べ物系企画での出演も多いようです。また、サブカルチャー系の企画や、プレゼン大会では毎度下ネタを入れるなど、ひと味違った企画での登場が多いのも特徴です。4位のサバンナの高橋さんの大人気プレゼン企画「中学の時イケてないグループに属していた芸人」は、いろんな意味で涙なしでは見られない作品。プレゼン採用率も高く、かなり番組への貢献度が高い芸人です。トップ3位までは男女とも同じ芸人が並び、彼らが欠かせないと思われていることがうかがえました。注目はプレゼン採用率も高く、「運動神経悪い芸人」などの大人気企画には必ず参加しているサバンナの高橋さん。次回はいったいどんな企画を出してくれるのか、楽しみですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性547名(その他と回答した15.4%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】ストレス発散できそうな笑えるマンガ【ランキング女性編】超笑える!映画【ランキング女性編】ドラえもんに解決してほしい!!実生活の問題完全版(画像などあり)を見る
2012年03月24日夏休みも中盤にさしかかり、お出かけ先に困っているお母さんもいるのでは? そんな方にオススメなのが「エコキッズ探検隊2011」。東京の大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアで、夏休み期間中、小学生(3〜6年生)を対象とした様々なワークショップが開催されている。テーマは、震災の影響でますます関心が高まっている“エコ”。難しく考えるのではなく、音楽・料理・工作など、様々な切り口で楽しみながら学べる全20講座が続々と開催中だ。たとえば、8月16(火)に開催される『"目指せ!リトルシェフ" 遠藤シェフと学ぶ親子クッキングスクール Vol.2』は、新丸ビルに店舗を構える本格四川料理の名店「四川豆花飯荘」の料理長・遠藤浄氏による料理教室。モダンな雰囲気の店内で、秘伝の餃子と肉団子を親子で一緒に作り、四川料理の基本を学ぶことができる。家庭にある食材を無駄なくおいしく料理する秘訣も学べるという、主婦にとってもうれしいワークショップだ。 その他にも自然観察、工作、探検などのワークショップが並ぶ中、ちょっと変わっているのが『楠瀬誠志郎のキッズヴォイストレーニング』(8月20日(土)開催)。コミュニケーションの基本となる、声の大切さを学ぶワークショップだ。エコや環境問題の取り組みで、大切なのは「人」の意識と行動。人にきちんとものを伝え、自ら行動する大人になることはもちろん、積極的に物事に挑戦できるようになるためにも、親子で声を出して気持ちを伝えあってみてはいかが?「エコキッズ探検隊2011」は、東京国際フォーラムで開催される「丸の内キッズフェスタ」とも連携しており、8月17日(水)には、歌手で音楽プロデューサーの中西圭三さんが“探検隊長”として登場する『中西圭三のぼよよん共和国2011』も開催される。中西氏と一緒に楽しく歌って環境について考える、滅多にないチャンスをお見逃しなく。親子で体験して、楽しみながら“エコ”について考える。夏休みの後半は、そんな時間を過ごしてみてはいかが?エコキッズ探検隊2011 取材/池田美砂子
2011年08月11日