翔泳社は2月25日、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書 大賞2015」の技術書・ビジネス書部門の各大賞書籍を発表した。同企画は今回で第2回目の開催となる。対象書籍は技術書、ビジネス書全般で、2014年11月26日から一次投票としてWEBで投票を受け付けた。一次予選での投票数は2,100票と、第1回目よりも約3倍の票を集めたという。最終投票は2月19日に、特別ゲスト4名と、観覧席の参加者による一次投票上位6冊(各3冊)の書籍の著者、編集者、翻訳者による書籍紹介プレゼン、書籍の内容を元に投票を実施した。その結果、技術書部門大賞は「GitHub実践入門(大塚 弘記/著)」(技術評論社)に決定した。投票した人からは「エンジニア以外にGitHubを伝えるときに使えそう」「使い方だけでなく、まつわる全てに言及されているのは素晴らしい」などのコメントが寄せられている。ビジネス書部門は『「納品」をなくせばうまくいく(倉貫 義人/著)』(日本実業出版社)となった。「出版とIT業界について、うまく切り込んでいる」「情熱の伝わってくる素敵なプレゼンだった」など評価が高かった。今後は、全国主要専門書店約15店舗で「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞2015フェア」を実施する。プレゼン大会に参加した本の著者、訳者、編集者の方の直筆コメント入りのPOPも展示し、大賞やベスト10に選ばれた本を中心に展開する。
2015年02月28日2月22日は「猫の日」ですね。ニャン(2)、ニャン(2)、ニャン(2)と猫の鳴き声の語呂合わせから、1987年に猫の日制定委員会によって制定されたとか。猫といえば、近年は猫関連の書籍やグッズもますます増えて、人気が高まっているように思います。そこで今回は、2013年6月に神保町・姉川書店内の一角にオープンした、猫関連の書籍を集めたコーナー「にゃんこ堂」におじゃまし、アネカワ ユウコさんにセレクトしていただいた、アラフォー女性を癒してくれる“おすすめの猫本3冊”をご紹介します。「にゃんこ堂」おすすめの猫本 その1『ねこサプリ(笑) 人によく効くNEKO PHOTO202』(雷鳥社)LOVE CAT37まず1冊目は、『ねこサプリ』『ねこサプリ 相棒』に続くシリーズ3冊目にあたる最新刊。一般公募によって選ばれたプロ・アマ問わずの写真家37名による、様々な猫たちのキュートな写真の数々が収められた1冊です。「写真もすごくいいのですが、各写真の下に書かれている一文がとにかくおもしろいんです。気の効いた一言に思わず、ぷぷっと笑ってしまうのではないでしょうか。そのまま飾っても可愛いですが、手にとりやすい大きさなので、女性のみなさんがバッグに入れて持ち歩けるところもポイントです。忙しい仕事の合間にちょっと開いてみるだけで、きっと気分転換できると思います」(アネカワさん)「にゃんこ堂」おすすめの猫本 その2『まめねこ』シリーズ(さくら舎)ねこまき(ミューズワーク)2冊目は現在、4冊刊行されているコミックで、ゆる〜いタッチのイラストとストーリーが持ち味の『まめねこ』シリーズです。「ゆるすぎて一瞬、手に取りずらいのですが(笑)、本当におもしろいです。主人公は、あずき、だいず、という2匹の仔猫で、2匹とも関西弁で超毒舌なところがいいんです。飼い主の家族のおじいちゃんのことは、いつも股引を履いているから「肌色」、お母さんはパーマだから「もじゃ」と呼んだり、人間にはニャーとしか聞こえてないから言いたい放題。とにかく笑えて、ほっこりします」(アネカワさん)「にゃんこ堂」おすすめの猫本 その3『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ)タムシン・ピッケラル/著、五十嵐友子/訳アストリッド・ハリソン/写真3冊目は、2014年に発行された翻訳本。様々な猫種の特徴や、それぞれの歴史をひも解く物語を、気品あふれる美しい写真とともに掲載した図鑑です。「世界の55種類もの猫を紹介した一冊で、はっとするほど美しい写真が満載です。ふだんなかなかじっくり見ることのない、ひげの先などもきれいに写っていて、思わず見入ってしまいますね。価格もそれなりにしますが、図鑑として情報もたっぷりですし、癒されながら、知性も磨ける贅沢な一冊として、アラフォー女性にはぴったりではないかと思います」(アネカワさん)店内には約360種類の猫本がずらり! アネカワさんによると「にゃんこ堂」には現在、猫関連の書籍がなんと360種類、2000冊ほどあるそうです。写真集はもちろん、小説、絵本、コミックなどジャンルも多岐に渡り、文庫本、単行本問わず揃っているほか、猫をモチーフにしたグッズも充実していて、一日中いても楽しめそうです。みなさんも「にゃんこ堂」で、お気に入りの猫本を見つけてみてはいかがでしょうか。
2015年02月20日Kaizen Platformは1月9日、日本一のグロースハッカーを決定する「日本グロースハッカー大賞」の創設と、授賞式兼ミートアップイベント「Japan Growth Hacker Awards 2015」の開催を発表した。グロースハッカーとは、WebサイトのUIを最適化することで、会員獲得増・受注増といった組織の目的を最大限に実現するマーケティングを理解したクリエイターのこと。米国などでは、オプティマイザー(Optimizer)と呼ばれることもあるという。これらグロースハッカーとその予備軍となるWebデザイナーやWebデベロッパー、コピーライターが、より活躍し業界が活性化することのほか、企業のマーケティング担当者に優秀なグロースハッカーを広く知ってもらい、WebサイトのUI品質向上に貢献することが同大賞の創設の目的となる。同大賞は、Kaizen Platformに登録した1300人以上のグロースハッカー(2014年11月時点)を対象に、クライアント採用数や採用率、勝率、報酬金額などを審査項目とし実施。「女性向けサイト部門」や「スマートフォンサイト部門」など計10部門の優秀なグロースハッカーを選出後、年間最優秀グロースハッカーとして「グロースハッカー・オブ・ザ・イヤー」を決定する。なお、受賞者は、2月10日に東京都・代官山のグラナダスィートで行われるイベント「Japan Growth Hacker Awards 2015」で発表される。イベントの詳細と参加申し込みは、イベントページから行うことが可能だ。
2015年01月13日猫をテーマにした展覧会「にゃんこ展4」が現在開催中だ。期間1月6日~12日の11時~20時で、入場無料。場所は東京都渋谷区神宮前の美術館、デザインフェスタギャラリー原宿・ウエスト館、イースト館。○早速行ってみた東京メトロ明治神宮駅から徒歩5分ほどで到着。建物の壁に猫の影が描かれていた。同展は、「猫」をテーマに制作された作品を集め開催されている「猫好きによる、猫好きのため」の企画展。写真、イラスト、絵画、フィギュア、手芸、雑貨、アクセサリー、陶器など、さまざまな猫作品が展示・販売される。中に入って見るとどこもかしこも猫・猫・猫。まさに猫ずくしの企画展だ。こちらは黒猫をモチーフとしたグッズ。色鮮やかな作品が目にも楽しい。○買おうかどうか迷ったのがこちらこちらの猫ストラップ。とっても可愛らしいので買おうかどうか死ぬほど迷った。黒猫や白猫、サバトラ白や茶トラ白など、実に可愛らしいものが並んでいる。白猫によく見られるオッドアイも見事に再現されている。実に美しい作品だ。結局買わずに断念。ストラップを自分のリュックにつけると、3日ともたずにとれてしまい紛失するためだ(おそらく満員電車に乗るせいかも?)。仕方がないので、じっくりと愛でておいた。○シールや人形など、実に様々!テーマは猫で統一されている同展覧会。猫だらけではあるが、作品の種類は実にさまざまだ。シールやiPhoneケース、ぬいぐるみなど、作家さんたちのアイディアが所狭しと並んでいた。こちらの手乗りにゃんこもまるでハムスターのようで愛らしい。○所々に新種の生物も見られたこちらは猫とおにぎりが合体したもの……のようだ。横には焼き鮭が添えられており、可愛らしい作品に仕上がっている。時々猫には関係のない鳥さんもいた。こちらも真ん丸でキュートなのでついつい衝動買いしそうになったが、取材で来ているのでグッと我慢。○別のお部屋に移動こちらの展覧会、中がいくつかの部屋に分かれており、それぞれの部屋で展示される作家さんの作品が異なっているのだ。こちらのお部屋は日当たりの良い隅っこのお部屋。悶絶しそうなほど可愛らしい猫の毛糸帽子を発見!! お目目はブルー、鼻はピンクと実にオシャレだ。こちらは猫の箸置き。猫飼いさんへのプレゼントにもぴったりだろう。同じお部屋には、可愛らしいマズルがぷっくりと膨れた猫の人形もつるされていた。みんなカラフルでオシャレな帽子をかぶっている。○写真やイラストも満載!すぐ隣の部屋は、可愛らしい猫写真を楽しめるスペースだった。モノクロとカラーがあり、見ているだけで癒やされる。壁にはイラストも展示されている。幻想的なタッチで描かれた背景と、ふんわりと可愛く仕上がった猫がとてもよくマッチしている。○にゃっちーず発見今回で4回目となる同展。毎年参加しているのだろうか、今年もにゃっちーずのグッズが販売されていた。グッズのすぐそばには、無料のソーダ味のにゃっちーずキャンディーが置かれていた。なんとも太っ腹だ。手にとってみると、何とも見事。にゃっちーずの顔がきちんと描かれていた。こんなに小さいのにこのクオリティ。素晴らしい。その他、作家さんオリジナルの色々な猫キャラクターグッズが販売されている。こちらは水彩画タッチの猫のイラストだ。真ん中の猫様が実に可愛らしく一目ぼれしてしまった。○ウェスト館の2Fへさて、1Fの作品を見終えたので、2Fへと移動する。さりげなくにゃんこ先生が飾られていた。さすが「にゃんこ展」なだけある。○カラフルなアクセサリーがいっぱい!2Fには実にカラフルなアクセサリーがたくさんあった。こちらは猫の体に夜空を描いたペンダントのようだ。ピアス、イヤリング、ペンダントなどなど。可愛らしいものが満載。女性のお客さんがたくさん来場するのにも納得できる。○イースト館へ移動さて、ここからはイースト館へ移動。すぐ裏手にあるので、建物の中を通過して行くことにする。横にはカフェが併設されていた。会場がかなり広いので、立ち疲れた方はこちらでお休みになるのも良いかもしれない。1分もかからずイースト館へ到着。こちらはかなり広々としたスペースで、たくさんのお客さんが入りそうだ。壁を見ると猫の尻が三つ並んでいる。猫好きのハートを見事につかんだ作品だろう。○ご自由にお試し下さいとあったので……中に入ってみると「ご自由にお試し下さい」の文字が。これは何だろうと手にとってみると……。指などに巻いて楽しむグッズらしい。試しに中指に指輪のようにして巻いてみる。サバトラ白の猫に抱きつかれているようで実に可愛らしい。○パフェかと思ってよく見たら……中に入って右手を見てみると、小さなパフェのオブジェが置いてあった。「にゃんこ展」なのに何故パフェなのだろうと不思議に思ったが、よく見てみると……。なんと一つ一つのパフェに1匹ずつ猫が乗っているではないか!! 親指の爪2枚程度しかない小ささなのに、細部まで実に丁寧に描かれている。○猫のフィギュアもあった!別のスペースには大量の猫フィギュアがあった。茶トラやブチなど、種類も様々。きっと猫と暮らしている方が作ったのだろう。猫飼いさんならばおなじみの猫のポーズがフィギュアで描かれていた。普段からよく猫を観察していないと、このポーズは描けないだろう。○こちらのサバトラ白の猫さんが一番気に入った筆者が特に気に入ったのはこちら。模様もポーズも股間の部分もうちの猫にそっくりだ。少しカメラを下げてみると実にすばらしいアングルだ。こちらがその証拠写真。模様や色をはじめ、手の位置や足の開き具合などそっくりなことだろう。○レトロなアンティーク風のグッズ発見さて、イースト館の2Fに移動してみた。こちらは猫の写真をプリントしたグッズ。レトロなテイストに仕上がっており、かなり好みの作品だ。通常、猫の写真を布に印刷すると少し粗くなったりするものだが、こちらは実にきれいにプリントされていた。○猫写真も楽しめるそれと、館内の壁のあちこちに猫の写真がペタペタと貼られているのも同展の特徴だ。展示用の写真だったり、販売用のポストカードだったりするわけだが、いずれも可愛らしい猫の写真ばかりだ。色鮮やかに描写したものもあれば、フィルムカメラのように少しくすませたレトロな写真に仕上げたものもあり見ていて飽きない。○ねこくじ発見!さて、一通り見終えたので立ち去ろうとした瞬間、レジの前でこちらの「ねこくじ」を発見してしまった。無料だというのでレジのお姉さんに一声かけて、一つひかせていただいた。ペリペリとはがしてみると、中には「中吉」の二文字が。文章をよく見てみると全て「そこそこ」と書いてある。「願い事……そこそこかなう」と書いてあるので、ちょっぴり嬉しくなる。いくつか種類があるのだが、同展オリジナルのものがこちらの「大猫」だそうだ。ここのスタッフさんが考えた、大吉よりさらに上のおみくじだ。実にアイディアあふれるおみくじである。12日まで開催されているこちらのにゃんこ展。是非一度、訪れてみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年01月09日デザインフェスタギャラリー原宿(東京都渋谷区)では、2015年1月6日~12日に「にゃんこ展4」を開催する。○雑貨やアクセサリー、フィギュアまで!同展は「猫」をテーマとした企画展。 今回で4回目の開催となるが、過去3回開催時も多くの「猫好き」が会場に詰め掛けた。"猫好きによる、猫好きのための、猫の展覧会"がテーマだけあって、開催中は、ギャラリーのあらゆるスペースが様々な猫グッズによって埋め尽くされる。出展されるグッズは、イラストや写真だけではなく、手作りの猫雑貨も。雑貨類も、工芸品から、手芸品、アクセサリー、フィギュアなど幅広く、猫好き垂涎のイベントとなっている。開催時間は、11:00~20:00(最終日は19:00まで)。入場無料。
2014年12月22日第1回Yahoo!検索大賞2014が発表ヤフー株式会社が今月8日に発表した「Yahoo!検索大賞2014」は、今年検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード。大賞に選ばれたのは「羽生結弦」さんで、ソチオリンピックでの金メダル獲得や、転倒事故を乗り越えてのたくましい演技など、日本中の興味を集めた結果が検索数にも現れたようだ。検索数No.1コスメはあの人気シャドウコスメ部門では、カネボウの「ルナソルアイシャドウ」が選ばれた。人気のカラー「サンドナチュラルアイズ01」はMAQUIA2014年上半期ベスト・メイクアップ大賞や、@cosme上半期ベストコスメアイシャドウ部門での第1位獲得など、上半期ベストコスメ4冠を達成していることも、検索数の上昇につながったとみられる。同商品は肌の色を選ばないベージュのワントーンカラーで、ゴールドパールがラメにはない自然なツヤ感を与えてくれる。まぶたの立体感を出してくれ、肌まで美しくみえる色合いだという。春の新商品にも期待「優美(ゆうび)浄化。」がテーマの、2015年春の新商品も発表されている。注目のアイシャドウは、清らかで春らしい3つのカラーバリエーション。限定の単色アイシャドウ「テンダーシャインアイズ」はまぶたに溶け込むようになじみ、やわらかな発色が特徴だという。詳細は12月25日からホームページにて発表されるので、年末に向けてルナソルの検索数はまだまだ伸びそうだ。(画像はルナソル公式HPより)【参照】・ルナソル・Yahoo!検索大賞2014
2014年12月11日ヤフーは12月8日、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」で、2014年に検索数が最も上昇した人物や作品、製品を表彰する「Yahoo!検索大賞」を開催した。検索大賞は今回が1回目。国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」で得られたデータを元に、検索急上昇ワードとなった人物などを選出しており、「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門が用意された。なお、選出対象となる期間は2014年1月1日~11月1日で、一日あたりの平均検索回数を2013年の回数から引いたものを「検索急上昇指数」として定義している。ヤフー 代表取締役社長の宮坂 学氏は大賞創設の狙いを「検索データを社内だけで見ていたが、世の中の皆様にも見てもらおうと思った」という。「毎秒4000回の検索リクエストがあり、1年間で7000億回のクリックとタップがある。そして、5000万人の方に利用していただいている。検索サービスが成長できたのは皆様のおかげですし、(それだけのユーザーがいることで、検索データが)興味・関心、心理状態を表す世相の鏡になっていると思う」(宮坂氏)また、同社 検索サービスカンパニー カンパニー長 執行役員の宮澤 弦氏もヤフーの検索データを「国民の興味・関心のビッグデータの塊」という言葉で表す。「朝昼晩、週末、年末年始まで検索データが蓄積されている。これを能動的な意思としてビッグデータ活用できるのではないかと考えた。この"ネットの意思"を反映したポジティブなアワードを作り、会議室で作られたアワードとは違う、新しい年末の風物詩を作れるんじゃないかと思っている」(宮澤氏)○あらゆる急上昇No.1が会場にアワードが開催された虎ノ門ヒルズでは、ありとあらゆる「急上昇No.1」が用意された。例えば、会場となった「虎ノ門ヒルズ」が「都内でイベントできる会場」の急上昇1位ならば、司会進行を務めた脊山 麻理子さんも「フリーアナウンサー」の急上昇No.1。また、「暖房設定温度」の急上昇No.1が「23度」となっており、会場の設定温度も23度に設定された。これについて宮澤氏は「2位は28度だった。こちらが1位だったら少し暑かったかもしれない」と話し、会場を笑わせていた。ただ、こだわったのはこれだけではない。会場スタッフのコスチュームについても、ありとあらゆる「急上昇No.1」を取り上げている。男性のメガネは急上昇No.1メガネの「JINS」で、急上昇No.1ペンの「ジェットストリーム」を所持。また、女性のドレスは「ZARA」を着用しており、靴は「スリッポン」、メイクは「涙袋メイク」、ヘアスタイルは「ショートボブ」など、最先端(?)の流行を捉えている。○橋本環奈さんなどが登場一方で、ノミネート対象となった「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門はアワードの壇上で表彰された。各部門の受賞者と作品、商品は以下の通り。パーソンカテゴリー大賞:羽生 結弦(パーソンカテゴリーから検索数に基づいて選出、羽生結弦さんはアスリート部門で選出)アイドル部門:橋本 環奈モデル部門:筧 美和子ミュージシャン部門:SEKAI NO OWARIスペシャル部門:HIKAKINお笑い芸人部門:日本エレキテル連合女優部門:石原さとみ俳優部門:市川海老蔵各部門の受賞者が喜びのコメントを多く語るなか、会場を賑わせたのはやはりお笑い部門の「日本エレキテル連合」。「どぶろっくより検索してくださり、ありがとうございます」と語り始めたあと、自分たちでどういう検索をするのかとたずねられ「エゴサーチ」と話し「いいことを書いてくれている人を検索する」とポジティブな検索ばかりしていることを明かしていた。カルチャーカテゴリーアニメ部門:妖怪ウォッチ映画部門:アナと雪の女王ゲーム部門:モンスターストライク小説部門:ルーズヴェルト・ゲームドラマ部門:花子とアンプロダクトカテゴリー飲料部門:アーモンド効果お取り寄せ部門:八雲もち家電部門:レイコップクルマ部門:HUSTLERコスメ部門:ルナソル アイシャドウ
2014年12月09日ヤフーが「Yahoo!検索大賞2014」を発表、ソチオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手がパーソンカテゴリーのアスリート部門と大賞を受賞した。この大賞は、2014年に検索数がもっとも上昇した人物、作品、製品を表彰するアワードで、今年が第一回目となる。通常の検索ランキングの値とは違い、「2014年の一日あたり平均検索回数」と「2013年の一日あたり平均検索回数」の差を今年の検索急上昇指数とし、その値をもとにした結果によって競われた。まさに、うなぎのぼりの要素が必要となる。各受賞者のコメントなど、詳細は同社特設サイトをご覧いただきたい。冒頭で挨拶にたった同社代表取締役社長の宮坂学氏は、検索窓は社会の窓として、リアルタイムで世間の興味を反映するものだとし、検索行動というビッグデータが日本人の興味関心を示すバロメーターであるとした。つまり、自らキーワードを入力して検索するというのは、国民の能動的な意思であり、この大賞の審査員は国民そのものであるという。賞は、人物に与えられるパーソンカテゴリ、アニメやドラマ、小説などに与えられるカルチャーカテゴリー、モノや商品に与えられるプロダクトカテゴリーがあり、個々のカテゴリに複数の部門が設けられ、それぞれに部門賞が与えられた。授賞式には部門賞を獲得した関係者が来場して賞に華を添えた。各カテゴリと部門賞は下記の通りだ。残念ながら羽生選手はビデオでの出演となったが、自分でも、「羽生結弦 フィギュアスケート」いったキーワードで普段から検索をするという。また、パーソンカテゴリー俳優部門賞の市川海老蔵氏は、会場に駆けつけ、自分で検索して「ディスられ」ているのを見つけても、まったく気にしないとコメントした。多くの受賞者は自分で自分のことを検索しているようだ。Yahoo!では、今、毎秒4000万件弱の検索が行われているそうだが、この「急上昇」という切り口は、その年のトレンドを示すある種の指標として興味深いものだといえる。(山田祥平 @syohei)
2014年12月09日2014年英国ファッション大賞授賞式が12月1日、ロンドンで開催され、ウィメンズウエア大賞は「アーデム(ERDEM)」、メンズウエア大賞は「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)」がそれぞれ初受賞となった。授賞式にはサマンサ・キャメロン英首相夫人、ケイト・モス、英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(ONE DIRECTION)」のハリー・スタイルズなど多数のセレブリティが出席し華やかなイベントとなった。永年功労賞を受賞した『ヴォーグ(VOGUE)』編集長、アナ・ウィンターへのプレゼンターとしてジョン・ガリアーノが登場、ファッション界への復帰を印象付けた。続いて、セントマーチン美術大学MAファッションの名物教授で今年5月に亡くなったルイーズ・ウィルソンへの追悼として、彼女の教え子であるクリストファー・ケイン、メアリー・カトランズ他の作品を着たモデルたちが登場するセレモニーが行われた。また、ランウエイ写真の第1人者として60年のキャリアを持つクリス・ムーアには特別功労賞が贈られ、長年の仕事仲間であるスージー・メンキスからトロフィーが手渡された。今年の各賞と受賞者は以下の通り。新人賞ウィメンズウエア部門/「マルケス・アルメイダ(MARQUES’ALMEIDA)」新人賞メンズウエア部門/「クレイグ・グリーン(Craig Green)」新人賞アクセサリー部門/「プリズム(PRISM)」イザベラ・ブロウ記念ファッションクリエーター賞/エドワード・エニンフル(Edward Enninful)モデル・オブ・ザ・イヤー/カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)レッドカーペット賞/「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」ニューエスタブリッシュメント賞/シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)エスタブリッシュメント賞/「プリーン(Preen)」デザイナーブランド賞/「ヴィクトリア ベッカム(Victoria Beckham)」スタイル賞/エマ・ワトソン(Emma Watson)永年功労賞/アナ・ウィンター(Anna Wintour)インターナショナルデザイナー賞/ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)アクセサリーデザイナー賞/「アニヤ・ ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」メンズウエア大賞/「J.W.アンダーソン(J.W.Anderson) 」ウィメンズウエア大賞/「アーデム(ERDEM)」特別功労賞/クリス・ムーア(Chris Moore)
2014年12月03日ミステリー&エンターテインメント小説の登竜門であり、最高峰とされる「このミステリーがすごい!」大賞(主催:宝島社)。このほど、その大賞受賞作家たちの中でも特に人気の高い4名による“書き下ろし短編小説”を、TBSが年末年始の目玉となるオムニバスドラマ「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」として12月29日(月)に放送することが決定。日本映画界で活躍する映画監督たちのもと、藤原紀香、川口春奈、「EXILE」AKIRAら錚々たるキャスト陣が、それぞれ主演を務めることが明らかとなった。2002年の創設以来、「四日間の奇蹟」から「果てしなき渇き」まで映像化された大賞作品は実に6作を数える「このミステリーがすごい!大賞」。数々の名作ミステリーを発掘し、エンタメ界からも、読者からも一目を置かれている“このミス”の大賞受賞作家4名が、今回のためにそれぞれに書き下ろした渾身の短編小説をオムニバスドラマ化。映画化、そしてTVドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」を皮切りとするシリーズで知られる海堂尊、橋本愛主演で映画化された「さよならドビュッシー」の中山七里、綾瀬はるか×佐藤健がW主演し、黒沢清監督で映画化された「完全なる首長竜の日」(映画タイトルは『リアル~完全なる首長竜の日~』)の乾緑郎、デビュー作の「生存者ゼロ」がいきなり59万部の大ベストセラーを記録した安生正と、人気の大賞作4人が原作を担当。そんな豪華な作家陣が手掛けた短編の映像化に挑むのは、こちらも日本映画界の第一線で活躍する監督たちだ。海堂尊による「カシオペアのエンドロール」を手掛けるのは、映画『NANA』で知られ、今夏公開になった最新作『がじまる食堂の恋』などスタイリッシュな映像に定評のある大谷健太郎。中山七里による「残されたセンリツ」を手掛けるのは、『ガメラ大怪獣空中決戦』などの特撮作品から『DEATH NOTEデスノート』『少女は異世界で戦った』など幅広いジャンルで名作を手掛ける名匠・金子修介。また、『僕と妻の1778の物語』やTVドラマ「僕の生きる道」シリーズなど、その独特な世界観で知られる星護が、乾緑郎の「黒いパンテル」を、そして、現在『クローバー』が大ヒット公開中で、北川景子×深田恭子の怪演が話題になった『ルームメート』などの若手ナンバーワン注目株・古澤健が、安生正の「ダイヤモンドダスト」を担当する。さらに、この珠玉のミステリー4作の案内人となるのは、“読書芸人”として知られる「ピース」の又吉直樹と、名女優の樹木希林。自他ともに認める“活字マニア” コンビが、それぞれ“気弱なミステリー小説家”と“ベテラン女性編集者”に扮し、ふたり芝居で丁々発止のやり取りを繰り広げる。その寸劇の中には、これから始まるミステリードラマのテーマやそれに関するセリフも散りばめられるという心憎い演出も楽しみだ。海堂尊原作×大谷監督「カシオペアのエンドロール」で主演を務めるのは、数々のドラマで主演を務め、ドラマ以外でも幅広く活躍を続ける藤原紀香。そして、女優と歌手の両面で活躍中の川島海荷、90年代トレンディドラマでの活躍を経て現在は社会派ドラマなどでも名演を披露している吉田栄作が出演。中山七里原作×金子監督『残されたセンリツ』には、『好きっていいなよ。』の川口春奈と、演劇界では独り芝居の第一人者とも言われるイッセー尾形が出演。乾緑郎原作×星監督「黒いパンテル」には「HERO」シリーズや「ドクターX」の勝村政信を主演に、若手人気俳優の山本裕典、ドラマ及び映画『SPEC』シリーズでの怪演も記憶に新しい城田優が共演。さらに、安生正原作×古澤監督「ダイヤモンドダスト」には、「EXILE」パフォーマーとしてだけでなく俳優としても確固たる地位を築いたAKIRA、子役時代から活躍する山本耕史がW主演する。「カシオペアのエンドロール」で、主人公の“大女優”役を演じる藤原さんは、「溢れんばかりの絶対的なオーラが必要な役」と手応えも十分。「‘巧妙な会話劇’が見どころのドラマなので、台詞の中の何気ない一言にも、実は理由があり、その後の展開につながっていたりします。表情やリアクションなど、全てが重要となってくるので、難しい役どころですが、やりがいを感じています」とコメントを寄せている。ミステリーの“プロ”とされる、一流の作り手たちがそれぞれタッグを組んだ、2014年を締めくくるにふさわしい至極のエンターテインメント。超豪華なオムニバスを、楽しみにしていて。「このミステリーがすごい!~ベストセラー作家からの挑戦状~」は12月29日(月)21時よりTBSほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日高円寺フェス実行委員会は11月1日と2日に、「高円寺フェス2014」の一環として「第3回にゃんこエイド」を開催する。○猫との相性がいい高円寺で猫を考える2日間同イベントでは、3つの会場と、商店街の店舗などにて、作家による物販、ワークショップや各団体による展示、着ぐるみの「とめちゃん」、ストリートライブなどが行われる。第1会場「庚申文化会館」の所在地は、東京都杉並区高円寺北3-34-1。物販、ワークショップ、猫募金コーナーなどが行われる。開催時間は、1日が11時から18時まで。2日は17時までとなる。第2会場「猫の額前」は、同区高円寺北3-5-17。チャリティーイベント「猫のために出来ること」を行う。開催時間は、両日共に13時から17時までとなり、雨天の場合は中止となる。第3会場「稲生座前付近」は、同区高円寺北2-38-16。「にゃんこエイドチャリティーライブ」が行われる。開催時間は、両日共に13時から17時までとなり、雨天の場合は中止となる。期間中、商店街の飲食店などでは、「キットパスで描く猫画廊」を開催している。また、「着ぐるみパフォーマーとめちゃん&ウクレレアフタヌーン」が、商店街を練り歩く。さらに、動物愛護団体の「ぼいす」「高円寺ニャンダラーズ」「自然と動物を考える市民会議」の活動も同イベントを通じて紹介する。
2014年10月22日フェリシモはこのほど、「フェリシモ猫部」にて、「毎日こっそりなりきりにゃんこふっくらまあるい愛され胸ブラ&ショーツの会」のウェブ販売を開始した。○にゃんこブラ&ショーツで猫に変身!同商品は、猫の毛色に加えて、ブラ上辺の「猫耳」や、ショーツに取り外しできる「しっぽ」など、猫のディテールを表現。大人の女性がデイリーにつけたくなるようなデザインで、猫への変身願望をこっそり楽しくかなえるという。デザインは、「おてんばなアメリカンショートヘア」、「甘えん坊のペルシャ」、「気まぐれな黒猫」の3種。生地の色味や質感など、猫に忠実なデザインにこだわったとしている。ブラはパッドが丸胸を演出し、わきのボーンが胸流れを防ぐ作りとなる。セット内容は、ワイヤー入りブラジャーが1枚、取り外し可能しっぽ付きショーツが1枚。毎月1回、3種類の中から、ローテーションで1セットずつ届ける。2巡目以降は届ける順序が変わることがあるとのこと。1回だけ、1セットだけの購入も可能。価格は、1セット3,500円(税別)。内100円は「フェリシモの猫基金」として運用され、基金部分は非課税で、税込価格は3,772円となる。
2014年10月15日「にゃんこサイダー」なる飲み物が話題となっています。しかも猫が大好きな「マタタビ風味」とのこと。いったいどんなテイストなのでしょうか?○横浜に足を運ぶこちらを取り扱っているということで今回足を運んだのは、神奈川・横浜市にあるギャラリーショップ「ゆめ猫」さん。大阪・藤井寺市にある本店「ゆめいろミュージアム」と横浜元町の2カ所で展開されています。お店の入り口はこんな感じで、招き猫の大きな置き物が出迎えてくれました。店内に入ると、展示されているにゃんこサイダーをさっそく発見。「ネコもびっくりマタタビ風味」と書いてありますが、人間だってびっくりですね。お店の方に少しお話を伺いましたが、このにゃんこサイダーは横浜のお店がオープンして1周年を迎えたことを記念し、オリジナル商品として7月から販売を開始したそう。猫が大好きなマタタビですが、日本薬草図鑑によると「旅人が疲れ果てて倒れた時、マタタビの実を食べて"また旅"を続けたという語源が伝えられている」とのことで、猫だけでなく人間にも疲労回復、冷え性、神経痛などいろいろな効能があるようです。味や見た目の色についても、いろいろ試行錯誤を重ねて開発されたということを丁寧に説明してくださいました。というわけで購入して持ち帰り、冷蔵庫でよく冷やしてからさっそく頂いてみることに。気になるお味はというと……。うん、思ったよりもすっきり飲みやすくて爽やかなテイストです。生姜汁が使われていることもあってジンジャーエールに近い感じですが、そこからほのかにマタタビの香りや味が感じられ、ノンアルコールなのに思わず猫のように酔っぱらってしまうような感覚が……。いやいやそれは半分冗談ですが、猫たちの気持ちをちょっとだけ共有出来たような気がして何となくハッピーな気分になりました。パッケージのデザインもかわいらしく仕上がっているので、飲み終えたあとも取っておきたくなる方が多そうですね。お店の場所はみなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩5分、あるいはJR京浜東北根岸線の石川町駅から7分ほど。中華街に足を運びつつ寄ってみる、というのも良いのではないでしょうか。営業時間は11時~18時で、月・火が定休です。もちろん店内にはにゃんこサイダーのほかにも、さまざまな猫グッズや雑貨が展示・販売されていて、季節ごとにさまざまな企画や作家さんによる作品展も。副店長ならぬ「福」店長という、大きな黒猫さんの着ぐるみ人形・みやちゃんも飾られていました。そういえばにゃんこサイダーのビンに描かれているのも黒猫ですので、もしかしたらこのみやちゃんがイメージキャラクターなのかもしれませんね。ちなみににゃんこサイダーは1本300円(税別)で販売されていて、9月末までは同店で3,000円以上買い物された方に1本プレゼントというキャンペーンも実施されているそうです(一人1回のみ)。最後にご注意ですが、こちらは猫用ではなく人間用の飲み物ですので、愛猫には与えずに見るだけで楽しんでもらうようにしましょうね。※お店の情報は2014年8月現在のものです。詳しくはホームページや問い合わせなどの上で各自ご確認ください。(執筆:ねこ経済新聞)
2014年09月19日岩手県内の市町村が、手作りコマーシャルでふるさとを紹介する「ふるさとCM大賞 in IWATE」(岩手朝日テレビ主催)の2012年度の大賞に、久慈市の作品が選ばれた。この「ふるさとCM大賞 in IWATE」は、岩手県内の市町村の広報担当者らが制作した、15秒の「ふるさとのCMビデオ」のコンテスト。地元自治体の担当者が企画・制作・撮影・出演などのすべてを行い、制作したCM作品をオンエアするという、「手づくりのふるさとPRコマーシャル」の祭典。2002年にスタートした地域振興キャンペーンだ。今年の参加市町村は県内の33市町村。その中から大賞を受賞したのが久慈市の作品。昨年は東日本大震災で中止になったが、同市は2008年から2010年まで大賞を連続受賞している同コンテストの常連だ。今年の久慈市の作品は、「宝・くじ」。地域の観光名所は久慈の「宝」。それをおみくじのクジにかけ、ハズレのない「アタリくじ」だけ、という内容に仕上げた。大賞には副賞として、ふるさとCMを年間365回放送できる権利が授与される。今後、久慈市の「宝・くじ」は岩手朝日テレビでのオンエアが予定されているが、CMオンエアを前に久慈市の受賞作品を久慈市公式ホームページで公開中だ。なお、同コンテストは、12月29日(土)16:30から岩手朝日テレビの「ふるさとCM大賞inIWATE」という番組で放送される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日「ベストコスメ大賞」と新設の「ベストビューティストアワード」を同時発表アイスタイルは、「@cosmeベストコスメ大賞」と、新設の「2012 年ベストビューティストアワード」を同時発表、各公式サイトで2大アワード受賞情報を公開。「2012年@cosmeベストコスメ大賞」の総合大賞は、 資生堂「資生堂ファンデーションブラシ 131」が受賞した。「2012年総合」、「2012年殿堂入り」など各賞を発表@cosmeサイトでは、「2012年総合」のほか「2012年殿堂入り」「2012年下半期ベストコスメ」「2012年コスメ・コム部門」「2012年アットコスメストア部門」「2012年アクセス部門」などの各受賞アイテムを紹介。「2012年総合」では、総合大賞が、完成度の高い美肌をテクニックフリーで実現するファンデーションブラシ「資生堂ファンデーションブラシ 131」、総合2位が、若い輝きに満ちた肌へ導く、ランコムNo1.のエイジングケア美容液「ジェニフィック」、肌にとけこむヌードカラーのグラデーションで「彫り深」ヌードアイをつくるコーセー「ヴィセグラムヌード アイズ」。「2012年殿堂入り」は、 唇をトリートメントしながら、長時間うるおいラッピングし“ほんのりピンクの赤ちゃんみたいなツヤめく唇”に導くエテュセ「リップエッセンスa」、おしろいのようにふんわり軽くすべるのに、なめらかに落ち着いてパウダリーのカバー力を実現する、資生堂インターナショナルのパウダーファンデーション「リバイタル グラナスファンデーション パウダリー(PF)」など9品目。元の記事を読む
2012年12月12日ランキングサイト「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」では、11月13日より「新語・流行語大賞予想ランキング」を掲載している。同サイトは、ゲインとメディアパークが共同で運営・掲載している。このほど掲載した「新語・流行語大賞予想ランキング」は、12月3日に発表される2012年ユーキャン新語・流行語大賞を前に、どの流行語が大賞に選ばれるのか「Qzoo(キューズー)」のモニターが予想したもの。1位となったのは、お笑い芸人スギちゃんのおなじみのフレーズ「ワイルドだろぉ?(31.3%)」。「周囲でも一番聞いていたし、自分もついまねしていたことが多かった」「どこにいても耳にしない日はないくらいはやっていたと思う」といった声が寄せられた。2位は「iPS細胞(19.3%)」。「久しぶりのノーベル賞受賞で日本を明るくし、これからも期待される言葉なので」「医学におけるすばらしい発見。またネーミングのiが小文字になっているところも、覚えやすい」などが理由だった。3位は、野田首相が8月に発言した「近いうちに国民に信を問う」から来た「近いうちに解散(5.0%)」だった。その他、ロンドンオリンピックの競泳選手が北島康介選手に向けて語った「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」が6位。5月に日本の多くの地域で観測できた天体ショー「金環日食」が8位、調味料としてブレイクした「塩麹」が10位だった。詳細な順位は「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日日本マネジメント総合研究所は、11月19日に開催した「企業ガバナンスフォーラム2012」において、日本初となる「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」を発表した。このほど発表した2つの賞は、同研究所が独自に企画したもの。同研究所によると、企業の各種不祥事が相次ぐ中、内部通報者や告発者は、正しい行動を取ったにも関わらず、企業や組織からしっぺ返しをされたり社会から疎外されたりすることがあるという。同研究所は、身の危険や生活の危機に直面されたとしても、正しい行動を貫く内部通報者・告発者・企業を社会的に応援したいと願い、今回のフォーラムで同賞を発表した。「勇気ある監査役大賞」となったのは、トライアイズの元監査役 古川孝宏氏。監査役の職務執行をめぐる取締役等との対立に際し、法的手段を行使してまで正当性を主張しようとすることは極めてまれであったこと、一連の議論を通じて監査役のあり方に一石を投じる結果になったことが評価された。「勇気ある通報者大賞」は、オリンパスの社員 浜田正晴氏が受賞。問題とされる上司の社員引き抜き行為について、社内のホットライン制度を選択したこと、内部通報後に配置転換等の処遇を受けながらも、勤務を継続して裁判の場で争う姿勢を貫いてきたことが評価された。同研究所によると、選定に際しては「私利私欲からではない勇気ある言動・通報・告発かどうか」「被害者や社会など誰かの役に立っているかどうか」「売名行為や意趣返しとしての言動・通報・告発になっていないか」「正義を成すにもその成し方が正しいかどうか」などを重要視したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日フェリシモはこのほど、2012年のサンタクロースを選ぶ「サンタクロース大賞 2012」を開催し、30日まで投票を受け付けている。「サンタクロース大賞」は、その年たくさんの人たちに勇気やしあわせを与えてくれた人や、未来のしあわせのために世代を超えた贈りものをしてくれた人を、その年のサンタクロースとして選び、表彰するという企画。選ばれた人には、記念品と表彰状を渡し、同社から感謝を伝えるという。9月より同社の利用者や一般の人より「今年一番”サンタクロースな人”」を募集し、同社のプロジェクトメンバーによる1次選考会を実施、10名の最終選考候補を選んだ。最終選考候補に選ばれたのは、嵐(歌手)、スギちゃん(タレント)、山中伸弥(医学者)、なでしこJapan(サッカー選手)、綾野剛(俳優)、関ジャニ∞(歌手)、内村航平(体操競技選手)、SMAP(歌手)、吉田沙保里(レスリング選手)、荒木飛呂彦(漫画家)の10組。11月30日までの最終投票を経て、12月中旬にサンタクロース大賞選考委員会を行い、2012年のサンタクロースを決定する。投票は、同社「サンタクロース大賞2012」Webサイトにて受け付けている。なお昨年の受賞者は、「サンタクロース大賞」が東日本大震災の復旧・復興に携わった自衛隊員のみなさん、「特別賞」がなでしこJapan、「フェリシモ賞」がブータン国王夫妻だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日フェリシモの「フェリシモ猫部(ねこぶ)」から販売中の「なりきりにゃんこ 猫耳もふもふヘアターバンの会」が人気だという。同社は自社開発商品を独自媒体にて販売している。この会は、前髪を上げておきたいときや毎日の洗顔にもぴったりの、猫耳のついたヘアターバンが毎月1柄届き、6カ月で全6柄がそろうというもの。価格は1個900円。商品には、「フェリシモの猫基金」がついており、集められた基金は国内のさまざまな団体で動物の里親探し活動、野良猫の過剰繁殖の防止活動、災害時の動物保護活動などの支援に使われる。「フェリシモ猫部」では、他にも猫をモチーフにしたファッションアイテムや小物、雑貨や文具など、多数展開中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日総合大賞はディオールのリップグロスにコスメクチコミサイト「@cosme」が、毎年その1年間で同サービスメンバーから支持されたコスメを選出、ベストコスメとして表彰する「@cosmeベストコスメ大賞」が12月1日、ついに発表された。今年で12回目となる本賞の発表、今回は、100万件を超えるクチコミ投稿からベストコスメが選出されたという。今回は例年以上に、価格やつけ心地、効果、見た目などあらゆる要素が総合的に判断されたのではないかとみられるランキングになったそうで、総合大賞は、ディオールの「ディオールアディクトリップマキシマイザー」に輝いた。記念イベントも開催予定!支持された優秀アイテムをcheck「ディオールアディクトリップマキシマイザー」は昨年のリップグロス部門1位受賞に続き、今年のランキングでついに総合大賞となった。比較的手ごろな価格帯を中心に多数の競合商品があるグロスにおいて、高級ラインに位置する同商品が、これほどに強く支持されているのはさすがといえるだろう。つるんとした魅惑の唇が手に入ると話題のアイテム、まだチェックしていなかったという人はぜひチェックしておいてほしい。@cosmeベストコスメ大賞では、このほか、殿堂入り、下半期新人賞、特別賞、各部門賞を発表している。どれも多くのリアルな声に支持された優秀アイテムばかりなので、コスメ選びの参考としておさえておきたい。また@cosmeでは、この大賞発表を記念し、12月10日、11日、マルイシティ渋谷前広場にて「ベストコスメ大賞発表記念イベント」の開催を予定している。こちらでは、受賞商品をその場で試したりサンプルをもらったりすることができるので、コスメフリークなら参加したいところだ。無料の肌診断や、美容トークショーも開かれるとか。キレイになれるイベントとして、チェックしておこう。元の記事を読む
2011年12月02日創意工夫のホームページたち株式会社損害保険ジャパンが事務局を務める、「第8回全日本小学校ホームページ大賞」(J-KIDS大賞2010)の表彰式が13日に行われた。これはホームページをテーマとした下記の理念に基づいて、優れたサイトを持つ小学校を顕彰するというもの。『ホームページの活性化を通じて、学校と保護者・地域とのより良い関係の構築に寄与するとともに、未来を担う小学生が、主体的・積極的にホームページを使いこなす環境の醸成とリテラシーの育成に貢献する』選考総数は19,333校選考対象となったのは全国で19,333校にもおよび、7月には都道府県の代表52校が決定。10月にはさらに10校が「デジタルイメージ賞」などによって選出され、11月13日に晴れて最後の各賞が決まった。今回見事大賞である「J-KIDS大賞」を受賞したのは、埼玉県の寄居町立鉢形小学校。満開の桜の木と白い校舎が映えるトップページから、様々なリンクや子供たちの明るい表情、給食の写真などユニークで楽しい雰囲気が読み手にも伝わってくる。下記は主催者のコメント。子どもたちの明るく元気な様子が伝わってくる、はつらつとしたホームページです。トップページの「みんなのじまん 鉢小ベスト6」は見た目にも楽しく注目して欲しいコンテンツを大変上手にアピールしています。また、文部科学大臣賞には鹿児島県の鹿児島市立城南小学校が、総務大臣賞には和歌山県の新宮市立王子小学校が、経済産業大臣賞には北海道の室蘭市立喜門岱小学校が選出された。
2010年11月17日全国150もの独立系映画館のスタッフの投票で決定する“映画版本屋大賞”と言うべき「映画館大賞 2010」が発表され、クリント・イーストウッド監督・主演の『グラン・トリノ』が見事、1位に輝いた。昨年の第1回と比べ約40館増えて、北海道から沖縄までおよそ150館の独立系映画館で働くスタッフが参加した今年の映画館大賞。昨年の『ダークナイト』に続き、今年も洋画が1位を獲得した。『グラン・トリノ』は頑固な白人の老人とアジア系の青年との交流を描いており、イーストウッドの俳優引退作となるのでは?とも言われている。また「イーストウッドの最高傑作」との声も挙がっており、国内でもつい先日発表された日本アカデミー賞の最優秀外国作品賞を始め、数々の映画賞を獲得。その高評価を裏付ける形で映画館スタッフが最もオススメする映画に選ばれた。2位には邦画から西川美和監督、笑福亭鶴瓶主演の『ディア・ドクター』が入った。3位には、まさに映画館で観るべき作品と言うべきか『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』がランクイン。4位には、園子温監督の4時間近くに及ぶ超大作『愛のむきだし』、5位には雪山での撮影による美しい映像が話題を呼んだ『劔岳 点の記』がそれぞれ入った。ベスト10を眺めてみると、昨年は1作もベスト10に入らなかった韓国映画から、ポン・ジュノ監督作で日本でも人気の高いウォンビンが出演する『母なる証明』が7位にランクイン。また、アニメ作品では昨年は『崖の上のポニョ』が10位に入ったが、今年は細田守監督の『サマーウォーズ』が6位に。そして日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『沈まぬ太陽』は10位という結果となった。また、3人の著名人が最も印象に残る1本を選ぶ企画「あの人の1本」には阪本順治監督、竹中直人、中谷美紀が参加。阪本監督は警察の組織的な犯罪事件を題材にした社会派ドラマ『ポチの告白』、竹中さんはギレルモ・デル・トロ製作×J・A・バヨナ監督による魅惑のスピリチュアル・ムービー『永遠のこどもたち』を選出。そして、中谷さんが選んだのは、多くのミュージシャンたちに絶大な影響を与えながらも、自分たちはブレイクすることなく、ほとんどの人の記憶から忘れ去られているバンド「アンヴィル」が、いまなおスターダムを夢見て活動を続ける姿を追ったドキュメンタリー『アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち』。中谷さんは「『夢を叶えるには人生は短すぎる。しかし、夢を諦めるには人生は長すぎる』と、ある監督は言いましたが、この作品はまさにそんな映画でした。ヘヴィーメタルなんて全く好きではありませんでしたし、始まって5分程で劇場を出ようか否か迷ったほど、退廃的で過剰なパフォーマンスに嫌悪感を抱いていたにもかかわらず、いつの間にか中年男たちが必死で夢を追いかけ生きる姿に引き込まれ、最後にはポケットティッシュを使いきってしまいました」という熱い感想を寄せてくれた。4月17日(土)から24日(土)までの期間には、シネマ・ヴェーラ(東京・渋谷)にて上位作品の特集上映や豪華ゲストを迎えてのトークイベントも開催。“映画ソムリエ”たちが「映画ファンに最も観てもらいたい」という情熱を持ってセレクトした、昨年を代表する名作の数々を劇場で楽しんでみては?映画館大賞 2010 ランキング1位:『グラン・トリノ』2位:『ディア・ドクター』3位:『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』4位:『愛のむきだし』5位:『劔岳点の記』6位:『サマーウォーズ』7位:『母なる証明』8位:『スラムドッグ$ミリオネア』9位:『イングロリアス・バスターズ』10位:『沈まぬ太陽』映画館大賞 2010 公式サイト© 花くまゆうさく■関連作品:グラン・トリノ 2009年4月25日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.ディア・ドクター 2009年6月27日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009『Dear Doctor』製作委員会マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開愛のむきだし 2009年1月31日より渋谷ユーロスペースほかにて公開© 愛のむきだしフィルムパートナーズ劔岳点の記 2009年6月20日より全国にて公開© 2009『劔岳点の記』製作委員会サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERS母なる証明 2009年10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVEDスラムドッグ$ミリオネア 2009年4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporationイングロリアス・バスターズ 2009年11月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED 沈まぬ太陽 2009年10月24日より全国東宝系にて公開© 2009 「沈まぬ太陽」製作委員会アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち 2009年10月24日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Ross Halfin /ANVIL! THE STORY OF ANVIL, © Brent J. Craig/ANVIL! THE STORY OF ANVIL■関連記事:【アカデミー賞】助演男優賞は『イングロリアス・バスターズ』クリストフ・ヴァルツ!『ハート・ロッカー』のプロデューサーがあり得ない失態で、オスカー規則違反本家オスカーを控え激戦、混戦!英国アカデミー賞で『ハート・ロッカー』6冠お味はどれが一番?アカデミー賞ノミネート作品にちなんだメニューの数々を公開あの名作をもう一度シネマライブ!「アカデミーナイト2010」に50組100名様ご招待
2010年03月15日書店員によって選出される文学賞として、既存の歴史ある文学賞を超える大きな注目を浴びる「本屋大賞」の影響力の増大に伴って、映画界にも“観客”の視点を意識した映画賞が次々と創設!今年の春に、映画館スタッフの投票により選出する「映画館大賞」が創設されたのに続いて、全国の独立系映画館を中心に広いネットワークを持つ「シネマ・シンジケート」加盟館である全国の映画館の館主が、才能あふれる新人映画監督を発掘し、その作品を全国で上映するという新たなプロジェクト「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」が発足した。「本屋大賞」に選ばれた作品が即座にべストセラーに名を連ねるのを見ても分かるように、時代が求めるのは“消費者”の視点。映画にしても同様で、プロの批評家によるレビューや評価以上に、実際に映画を観た観客の感想や採点が、実際に劇場に足を運ぶか否かを決める重要な要素になっている。いまや「口コミ」こそが映画をヒットに導く大きな武器であるのだ。そんな現状を踏まえて、今年の春には先に述べた「映画館大賞」が発足。続いて、この「映画館大賞」にも参加している全国の独立系映画館を中心に、精鋭監督を発掘すべくこの「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」というプロジェクトが動き出した。記念すべき第一回作品として選ばれたのは、国内外の数々の映画祭での受賞歴を持ち、短編映画の旗手と話題を呼んでいる真利子哲也の長編劇場デビュー作『イエローキッド』。ボクサーを目指す青年の日常が、気鋭の漫画家の新作「イエローキッド」のストーリーと重なっていくという、物語で緊張感あふれるスタイリッシュな仕上がりとなっている。キャストには、『クローズ ZERO』シリーズに出演している遠藤要、『パッチギ!』、『ドロップ』など、話題の日本映画には欠かせない存在を放つ波岡一喜など、新世代のエネルギッシュな俳優陣が集結!このプロジェクトをきっかけに劇場がにぎわいを見せること、そして才能あるクリエイターが一人でも多く世に出ることを願いたい。第1回受賞作『イエローキッド』は2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開。■関連作品:イエローキッド 2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開
2009年11月11日