ガチャガチャメーカーの奇譚クラブが展開するカプセルトイ「スマホのおふとん」シリーズより、「大きいスマホのおふとん ver.ピカチュウ」が2月5日より全国のガチャガチャにて発売される。シークレット1種を含む全5種で、価格は各400円。SNSを中心に話題となり、シリーズ累計が80万個を突破したスマホ用のおふとん型ケース(?)がカプセルトイになった「スマホのおふとん」。「ふなっしー」「ぐでたま」に続くコラボ第3弾では、『ポケットモンスター』の人気キャラクター・ピカチュウと夢の共演が実現した。ラインナップは昔ながらのおふとんをイメージした「ピカチュウ柄」、総柄の「ピカチュウがいっぱい」、眠っているピカチュウが描かれた「おやすみピカチュウ」、顔を全面にプリントした「ピカチュウ」にシークレットを加えた5種。サイズは「大きなスマホのおふとん」仕様で、約140mm×70mmのスマートフォンが収納可能となっている。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon (C)KITAN CLUB
2016年01月26日「乾燥肌」悩む女性は約6割!株式会社プラネットによるアンケート調査で、お肌の大敵「乾燥」についての意見を聞いてみたところ、トラブルを感じている女性は30・40代で75%以上もいることが分かった。乾燥によるトラブルといえば、かゆみ、くすみ、ひきつり等の軽度なものから、あかぎれ、ひび割れ等の痛みを伴う毎日の生活に支障をきたしてしまうものまでさまざまである。今回のアンケートでは、「非常に困っており、悩んでいる」という人は6.0%、「困っており、気にしている」人が18.7%、「トラブルがあるが、困るほどではない」人が34.5%で、合計59.2%。約6割の人が冬の乾燥トラブルに悩んでいるという結果になった。身近で困った例として「すねの粉吹きで黒いタイツが白くなった」、「かかとのひび割れでストッキングが伝線した」、「かゆみが我慢できずに出血した」、「静電気が走る」「本のページがめくれない」「タッチパネルが反応しない」などの毎日の生活で困ることが沢山あることが分かった。みんなどうしてる?「乾燥対策」まず徹底しなければいけないのが「保湿」。アンケートで分かったのが、一般的によく行われている保湿化粧品としてあげられるのは「クリーム」で39.4%、「液体のボディーローション・ミルク」で20.0%、「市販の塗り薬」の10.2%だった。また、乾燥対策に効果のある食べ物としてヨーグルト、いちご、みかん、りんご、アボカド、コラーゲン、アーモンド、クルミ、オリーブオイル、ココナッツオイル、豆腐、納豆、水、お茶、など、毎日気軽に取ることできるものが多く挙げられた。また、加湿器を使う代わりに「濡れタオル」や「洗濯物の部屋干し」をするといった声や、お風呂に「ホホバオイル」を入れ温まる、「なるべく、水で手を洗い、からだもゴシゴシ洗わない」など工夫しているようだ。これからもっと寒くなるこの時期から早めの対策をしておきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニュースレター「Fromプラネット」の第29号(株式会社プラネットより)
2016年01月18日ドリテックは12月24日、ふとんクリーナー「クリンスリープ FC-201」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。FC-201は、UVランプの照射と布団たたき、吸引を同時に行うふとんクリーナー。ブラシは毎分9,600回転する。吸い込み口の幅は163mm。サイズはW310×D260×H1,143mm、重量は約2,000g。ダストボックス容量は約0.3L。消費電力は300W。電源コードは約5m。カラーはガンメタとホワイト。
2015年12月24日サンコーは12月16日、服や靴を温風で乾燥させるハンガー型の乾燥機「服や靴が早く乾く! 温風ハンガー乾燥機」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込5,980円。手のひらサイズの本体左右から、ボタン一つで温風を出すコンパクトな乾燥機。付属の「衣類用アタッチメント」を装着するとハンガーの形になる。衣類をハンガーに掛けてスイッチを入れることで、乾きにくい衣服内部へ温風を送る。温風だけでなく、送風モードも選択可能だ。急な雨で上着が濡れてしまったり、翌日に必要な衣服の洗濯が遅れたりといった、一着をすばやく乾燥させたい場合に役立つ。衣類用アタッチメントのほか、243~420mmで伸縮可能な「靴用アタッチメント」も付属。靴の中に靴用アタッチメントのノズル先端を挿入することで靴乾燥機としても使用できる。本体サイズはW148×D75×H117mm、重量は614g。衣類用アタッチメントのサイズはW185×D20×H45mmで、靴用アタッチメントのサイズはW243~420×D42×高さ50mm。耐荷重は5kgまで。温風モードを3時間以上連続で使用すると、自動で送風モードに切り替わる。
2015年12月17日ふとんクリーナーメーカーのレイコップはこのほど、年末の大掃除シーズンに向けて、同社おすすめの「正しい年末のふとんケア」について説明する資料を公表した。まずは、「おすすめのふとんケア」を紹介。寝具の大掃除の際は、洗えるシーツなどはキレイに洗濯し、洗えないふとんやマットレスは干すか布団乾燥機で水分を除去したのちに、ふとんクリーナーでハウスダストを除去すると良いとのこと。高機能なふとんクリーナーはUV除菌や温風機能も付いているので、手軽に清潔・快適な掃除が可能だという。また、たまにはベッドマットの上下表裏を変えて体重による"へたり"を抑えること、大掃除で舞い散ったハウスダストがふとんにたまらないように掃除の順番を考えることも大切だとしている。大掃除の際に気をつけるべきポイントは、ハウスダストアレルギーは睡眠中に無意識に鼻や口に入り込むアレル物質により症状がでやすいといわれているため、直接肌が触れフケやアカがたまりやすい枕や上半身はより入念なケアを行うこと。また、人間が寝たふとんはダニにとってエサもあり、温度と湿度も保たれた快適な環境となるため、寝具表面だけでなく内側も見逃さないようにすること。そして、普通の掃除機で吸い込むとハウスダストが再飛散する可能性があるため、クリーナー選びには気をつけることだという。最後に、寝室の掃除を行うべき理由として、快適な睡眠環境を整えることは、ダイエットやインフルエンザ予防にもつながると説いている。具体的には、睡眠を改善すると免疫力アップ、美肌、ダイエット、学力向上、アンチエイジングにも効果があるとのこと。睡眠コンサルタントの友野なお氏は、10キロ以上のダイエットに成功したほか、重度のアトピーとパニック障害も改善したという。また、睡眠環境が悪くなり、睡眠時間が短くなると風邪の引きやすさは4.5倍になるとの研究データも出ている(参考: 厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針 2014」)。そして、清潔ではない寝具は肌荒れの大きな原因にもなると警告している。※画像と本文は関係ありません
2015年12月08日早いもので、暦の上では冬となりました。冬と言えばお肌の天敵である乾燥の季節です。この乾燥に夏の紫外線ダメージが加わると、一気にシワやタルミが目立つようになります。そこで今シーズンの化粧品のキーワードの一つとなっている、幹細胞化粧品についてみて行きましょう。■1.幹細胞って何?幹細胞とは簡単に言いますと、細胞を作り出す元となる細胞の事です。体のいたるところに存在し、臓器や血液、皮膚などを作り出しています。医療の現場では再生医療(ips細胞など)として研究が進められている分野ですね。そこで化粧品分野でも皮膚の幹細胞に働きかけ、活性化することで肌全体を整えていくという研究が進められています。皮膚の幹細胞には、肌を生み出す『表皮幹細胞』と、真皮でコラーゲンなどを生み出す『繊維芽細胞』があります。肌の新陳代謝(ターンオーバー)は表皮幹細胞により生みだされ、肌のハリを生み出す元となるコラーゲン、エラスチン、ヒアロルン酸などは繊維芽細胞によるものです。■2.幹細胞にアプローチ年齢を重ねるごとにこれら幹細胞の働きは弱まっていきます。その結果、お肌のターンオーバーが遅れ、カサついた透明感のない、くすみ肌になってしまうのです。そして繊維芽細胞の働きが弱まると、生成されるコラーゲンなどが減り、肌のハリや弾力性が落ちシワやたるみの原因となっていきます。老化の始まりですね。そこで今シーズン注目されている化粧品は、この表皮幹細胞や繊維芽細胞にアプローチすることで、ターンオーバーやコラーゲンの生成などを促すというもの。透明感やハリのあるお肌をつくるのです。3.注目の化粧品植物由来の『アルガン幹細胞エキス』、『リンゴ果実培養細胞エキス』などがありますが、具体的にこの成分が入っているので幹細胞化粧品という定義は今のところありません。現在、各化粧品メーカーが研究、開発を進めている状況で、今シーズンの注目されているものを少しご紹介。・表皮にアプローチし、速攻で潤い肌に整える化粧水ビワ葉エキスなどの有効成分をリポソームカプセルで浸透させ、細胞間脂質の潤いを抱える能力をアップする。・コラーゲン生成を活性化するクリーム脂肪幹細胞がコラーゲン生成に関わっていることを確認し、肌の内側からハリ感をアップする。乾燥の季節も潤いをキープする。・塗った瞬間に潤うのに肌はサラサラ美容液真皮と表皮の幹細胞研究を基に生まれた美容液。手に取った瞬間はコクのある感触なのに、はだに伸ばすとサラサラに変わり長時間潤いをキープする。少々お高いですが、その分効果は抜群です。是非、今までのスキンケアに加えて頂きたいアイテムの1つです。おわりにこらからの季節は益々乾燥が進み、肌へのダメージが高くなります。日々のスキンケアが大切です。しっかり補修していつまでも、ハリのある美肌を保ちましょう。(下山一/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月30日秋冬はいつも以上にお肌が乾燥する季節。「保湿」と謳っているコスメをいくら使っても、乾燥してしまう…。と悩んではいませんか?この動画を見て、潤い死守!の方法を学びましょう。メイクのコツ・ポイント化粧水と乳液を肌に入れ込むようにして、肌の調子を整える。美容液を顔全体に馴染ませる。BBクリームを混ぜた下地を塗る。美容液と保湿力の高いファンデーションを混ぜて、顔全体に塗っていく。スポンジで余分な油分をオフ。パウダーは、ファンデーションを塗ってから肌に馴染んでくる5分~15分後に塗る。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年11月30日シャープは11月18日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX150」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後。EC-HX150は、2015年5月に発売されたふとん掃除機「Cornet EC-HX100」の第2弾モデル。吸引部には「たたきハイパワーブラシ」を搭載。布団に振動を与えるゴムブレードを2枚から4枚に増やし、たたき振動数が2倍(最大12,000回/分)に向上した。また、吸い込んだアレル物質を本体内部でとらえ、きれいな空気を排出する「Ag+アレルディフェンスフィルター」、羽毛布団などデリケートな寝具の掃除に向いた「デリケートモード」を新搭載している。布団に触れる底面には抗菌素材を使用する。EC-HX100と同じく、布団に付いているダニを40度以上の温風で引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」を採用。吸い込んだダニは遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上死滅するという。ダストカップとフィルターは水洗いが可能。また、ヒートサイクロンの温風と同時にプラズマクラスターイオンを放出し、湿気やニオイを除去する。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。ダストカップの容量は0.1L。カラーはゴールド系とホワイト系の2色。
2015年11月18日季節の変わり目って、色々な肌トラブルが心配ですよね。中でも、多くの人が悩まされるのが乾燥。朝綺麗に仕上げたメイクも、乾燥によってメイク崩れのスピードが早くなってしまう事もあります。メイク崩れしないためにも、何とか乾燥を防ぎたいところ。そこで今回は、オススメの乾燥対策をご紹介します。【オイル下地を使う】化粧下地は、メイクノリを左右する重要なポイントです。オイル下地なら、乾燥を防ぎながらも内側から潤いをあたえて、綺麗なお肌をキープする事ができますよ。●エスプリークオイル美容液下地出典:@cosme●ヒロインメイクメイクラスティングベースうるおいキープ出典:@cosme【メイクの上から使用できるミスト化粧水を常備する】お肌が綺麗な状態が1日中キープできるように、朝、綺麗に仕上げたメイクの上に、メイクの上からでも使える化粧水を吹きかけてください。仕事柄、一日中オフィスや室内で乾燥しやすいところにいると、水分が奪われて乾燥してしまい、メイクよれや毛穴が目立ちやすくなってしまうので、つねにデスクにミスト上の化粧水を常備しておくといいですよ。軽いボトルタイプなら、持ち運びも邪魔になりません。●SK-Ⅱミッド‐デイミラクルエッセンス出典:@cosme【マスクの中に湿らせたガーゼを挟んでおく】眠っているとき、部屋が乾燥していると、細菌やウイルスが繁殖しやすい環境を作りやすくなってしまうので、炎症を起こして起きた時に喉の痛みを感じることがあります。そのため湿らせたガーゼを挟んだ濡れマスクをした眠ることで、喉の奥の乾燥を予防できますよ。鼻にはかけず、口を覆うようにつけるのが良いみたいですね。今すぐ実践できる乾燥対策、ぜひ試してみてくださいね。
2015年11月04日西川産業(東京西川)はこのほど、羽生結弦選手を起用した羽毛ふとん対象の「極めるキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせ、多くの人々に羽毛ふとんの魅力を知ってもらうために企画されたという。期間中は、応募者の中から抽選で賞品が当たるクローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞は、「プラウド 羽毛掛けふとん」「プルミエール 羽毛掛けふとん」(各10万円・税別~)など、同社の羽毛ふとんを購入した人が対象。専用応募はがきで応募すると、抽選で449名に、「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」(70名)、「ナノ・ユニバース × 東京西川 コラボダウンジャケット 」(10名)などが当たる。応募締め切りは2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞では、キャンペーンWEBサイトにアクセスしクイズに答えて応募すると、抽選で30名に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」が当たる。応募締め切りは12月31日の23時59分まで。
2015年10月22日株式会社ドクターシーラボ株式会社ドクターシーラボでは、乾燥に関するアンケートを実施。結果を報告している。「一日のうちに最も乾燥が気になる時間はいつですか?」の質問に対しては、「夜」が41.9%、「昼」が34.9%、「朝」が23.2%という回答となった。また、「そのスキンケアで最も重視していることは何ですか?」との質問に対しては、「保湿」が約9割でダントツだった。時間に合わせた保湿ケアのポイントは保湿ケアは、朝・昼・晩それぞれにケアポイントが異なる。朝のケアにオススメなのが、「ゲルタイプ」のファンデーション。一日を過ごすにあたり、保湿成分や美容成分を多く含んだファンデーションを使用するのが有効だ。昼のケアには、「ミスト」がオススメ。仕事中にメイクの上からケアすることができ、乾燥によるメイクの崩れも防止する。夜のケアにオススメなのは、「クリーム」。肌のダメージを回復する睡眠時間帯に、集中的にケアすることにより、しっとりとした肌を維持することができる。保湿対策のためのお得なセット株式会社ドクターシーラボでは、肌の保湿力をあげるためのお得なセットを販売中。「パーフェクトゲルファンデーションメイクスポンジ付(¥2,750+税)」は朝にぴったり。「エンリッチリフト スリーピングマスクミスト付セット(¥5,500+税)」は、夜にマスク、昼にはミストを使用できる。全国のバラエティショップ限定品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・朝・昼・晩のこまめなお手入れで女性の魅力をアップ!保湿力をアゲるドクターシーラボの限定セット発売!
2015年10月15日日立コンシューマ・マーケティングは10月14日、ふとん乾燥機「アッとドライ」の新モデルとして「HFK-VH700」を発表した。乾燥時間が短縮したほか、アロマの香りを楽しめる「デオドラント乾燥機能」を新たに搭載。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,000円前後だ。アッとドライは、乾燥マットなしで、アタッチメントを布団の間に差し込むだけで使えるふとん乾燥機。温風が上下左右・前後に広がる3Dブロー方式の「ふとん乾燥アタッチメント」を採用している。新モデルとなる「HFK-VH700」では、ふとん乾燥アタッチメントを改良しており、シングルサイズの羽・羊毛ふとんなら約30分、ダブルサイズなら約90分ですばやく乾燥可能になった。さらに、「デオドラント乾燥機能」も新たに搭載。ふとん乾燥アタッチメントに専用のデオドラント剤をセットすれば、布団を乾燥させながら、アロマの香りも広げられる。ベビーサイズからダブルサイズまでに対応しているほか、衣類の乾燥にも使える。靴専用の「くつ乾燥アタッチメント」も付属。コースは布団乾燥に用いる「夏」「冬」「暖め」の3種類に加え、靴・衣類に用いる「温風」「送風」など7種類だ。吸気フィルターは、ダニの死がいや花粉などを吸着してタンパク質を分解する「アレルキャッチャーフィルター」と、抗菌・防カビ効果を持つHEPAフィルターで構成されるダブルフィルター方式になっている。本体サイズはW283×D212×H338mm、付属品を含む重量は約4.1kg。電源コードの長さは約1.8m。ホースの長さは約90cm。タイマーは最長150分まで設定可能だ。カラーはシャンパンゴールド、ピンクゴールドの2種類。
2015年10月15日肌寒さを感じる日が増えてきた今日この頃。秋冬に向けて、乾燥対策に本腰を入れていこうという方も多いのでは? いうまでもなく、肌にとって乾燥は大敵! しわやくすみ、たるみ、ざらつきを招き、一気に老け込む原因となります。若々しく健康的な肌をキープするには、乾燥対策が欠かせません。そこで今回は、リーズナブル&手軽に取り入れられる乾燥対策アイテム「白色ワセリン」をご紹介します!■白色ワセリンとは?ワセリンといえば、ユニリーバから出ている青いフタと黄色のペーストがお馴染みの「ヴァセリン・ジェル」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。今回オススメする「白色ワセリン」は、それとは異なる白色(半透明)のペースト。黄色ワセリンを精製して不純物を取り除いているため、色がありません。ちなみに、医薬品の規格基準書である日本薬局方においては、「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの」と定義されています。「ヴァセリン・ジェル」と同様、ドラッグストアや薬局で手軽に購入でき、やや伸びが良いのが特徴です。そして純度が高いので肌への刺激が少なく、病院でも敏感肌や乾燥肌といった症状に対して保湿剤として処方される定番品。500g/1000円以内で購入でき、コスパもバッチリです。 ■どんな効果が?そんなコスパの良い白色ワセリンですが、顔はもちろん、唇や膝、かかと、肘など全身に使えます。洗顔後や入浴後に塗布するだけで、乾燥から肌をばっちり保護。もしも伸びが悪いと感じたら、少し化粧水を混ぜるとスムーズに塗布できます。さらに保湿以外にも以下のようなうれしい効果が!吹き出物安全で刺激がないので、吹き出物や傷口に塗っても問題ありません。メイクの下地にファンデーションに有害な物質が含まれていても保護してくれます。クレンジングにオイルクレンジングの要領で使うと、ポイントメイクを落とすのにぴったり!■効果的な使い方特に乾燥が気になる箇所には、こんな使い方がオススメです。唇の荒れ寝る前、唇に塗ってラップで覆ってマスクをするだけ。朝にはしっとり。手の荒れひび割れなどが気になる場合は、手にたっぷり塗って手袋をして就寝すると、やはり朝にはしっとり。肘・膝・かかとの角質に粉を吹きやすい肘・膝・かかと。お風呂上がりにたっぷり塗ると効果的。ただし、ふとんがベタベタしてしまうことがあるので、必ず長袖や靴下を着用してください。このように、1つ持っているだけでマルチに使える白色ワセリン。もうリップバームやボディクリームを買う必要もなくなるかも!? 安全でリーズナブルなので、ぜひ気軽にトライしてみてください!
2015年10月14日●生まれ変わったスタンダードモデルレイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」を発表した。発売は10月29日で、希望小売価格は税別37,000円だ。新製品のレイコップ RS2は、2013年10月に発売された「レイコップRS」の後継機種。現在発売中のレイコップシリーズの中では、スタンダードモデルにあたり、最上位モデルの「レイコップRP」と、エントリーモデルの「レイコップLITE」の中間的な位置づけとなる。なお、旧モデルのレイコップRSも併売していく。新機能の目玉となるのは「ふとんケアコントロール」。従来は吸引力の強弱切り替えしかできなかったが、レイコップ RS2は布団の種類と素材に合わせて、ブラシの回転数、叩きの回数、吸引力を最適化した3つのモードを搭載した。用意されるモードは「敷き布団」「掛け布団」「羽毛布団」。掃除したい寝具に合わせてモードを切り替えられる。フィルターのハウスダストの量を圧力センサーで感知し、フィルターの手入れ時期を知らせる「標準フィルター洗浄お知らせ機能」を新しく搭載。そのほか、布団表面に照射し除菌を行うUVランプを、従来の8Wから最上位モデルのレイコップRPと同じ11Wにアップした。「ふとんブラシ」と吸込口の幅は従来の14cmから20cmに広くなり、一度にカバーできる範囲が拡大したことで、清掃時間の短縮につながったとしている。また、これまでは別売だった収納台も同梱されることになったほか、電源コードも本体内へ巻き取るコードリール式へと改良されている。肌に直接触れる寝具に使用する機器であるという点から、底面と電源コードにも抗菌加工が施された。本体サイズはW383.1×D434.8×H166.4mm、重量は約2.4kg。従来モデルに比べて、幅が約2cm、高さが約1cmほど大きくなり、重さが100gほど増えている。一方で、定格消費電力は従来の350Wから300Wへと小さくなり、吸込仕事率は弱くなっているが、「それぞれのモードで吸引力、ブラシ、叩き回数を最適化しているので、効率よくハウスダストを除去できる」という。布団を叩く「たたきパッド」は引き続き2つ。叩きのスピードは、従来モデルでは毎分4,000回に固定されていたが、新モデルでは毎分4,600~5,000回の範囲で変動するうえ、より高速になった。次ページでは、同日に開催された新製品発表会、およびトークセッションの様子をレポートする。●日本を拠点に世界へ○良い睡眠から健康な暮らしが生まれる新製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登場。「医師の信念とテクノロジーをひとつに融合させ、確かに実感できる『清潔で快適な睡眠環境』を提供し、すべての大切な人々の健康な暮らしを実現する」というブランド理念を発表した。加えて、9月には「レイコップ・コリア」の新社屋が完成し、工場もリニューアルしたことを明かした。レイコップ・コリアとジャパンは協力・連携して研究、設計、量産を行っていき、レイコップ・ジャパンを商品企画、および販売、マーケティングのヘッドクォーターと位置付けていくことを表明した。○ふとんケアに必要な4要素続いて登壇し、新製品について説明したレイコップ・ジャパン 営業部 部長の溝上武朗氏によると、2013年にレイコップ・ジャパンが日本で本格的にふとんクリーナーを展開して以来、日本での累計販売台数は300万台を突破(2015年5月末、レイコップ・ジャパン調べ)。また、ふとんクリーナー所有者のうち、レイコップ・ジャパン製品の所有率は70.4%以上だという。これまでもこれからも、レイコップ・ジャパンが布団のケアに必要だと考えるのは「UV」「たたき」「温風」「清潔性」の4つで、この要素を満たす製品の開発や設計を行っていく。「レイコップは布団に吸い付かない絶妙な吸引力であり、たたきとの相乗効果で効率よくハウスダストを取り除けるようにしている」と溝上氏は語り、吸引力の強さだけがふとんクリーナーに求められているわけではないという見解を示した。吸引したハウスダストを空気中に再び飛散させないようにすることも、ふとんクリーナーにおける重要なポイント。「ダストボックスのゴミを捨てる際、ゴミ箱などに捨てるのが一般的だが、それだけでも半径80cmの範囲で周囲にハウスダストなど飛散してしまうとわかった。しかし、ダストボックスを水中で洗浄すれば飛散を抑えられる」との理由で、水洗いできるダストボックスを採用している。○R&Dセンターでの研究成果レイコップ・ジャパンのR&Dセンターでは、第三者機関と連携し、ダニを中心とするハウスダスト研究やさまざまな検証を行っている。レイコップ・ジャパン プロダクトマネジメント部 R&Dリーダーの三澤郁子氏によると、UVランプの中でもレイコップシリーズに採用しているUV-Cランプは特に除菌効果が高く、ワット数と照射時間を変えて大腸菌と黄色ブドウ球菌の生存率の変化を検証した結果、すべてのワット数のUV-Cランプで99.9%の除菌効果が認められたという。さらに、ダニの卵は通常7日程度でふ化するが、UVランプを5秒間照射して7日経った卵のふ化率は約1/3に減少。ダニの生体に1日2回のUV照射を21日間続けた場合の致死率は約9割。UVランプの照射はダニの生体にも有効であるという研究結果を紹介した。発表会には、睡眠を改善することで10kg以上のダイエットに成功したという元ミス日本かつ睡眠コンサルタントの友野なお氏を招いたトークセッションも行われた。友野氏は自らの経験も踏まえ、「良質な眠りがダイエットや学力向上、アンチエイジングなどの美肌効果などに効果的であることは国内外で科学的にも立証されている。睡眠の質は人生の質そのものであり、改善のためには、まず寝具環境をしっかり整えることが大事。快眠のための手段はいろいろあるが、寝具のこまめなケアで、衛生面を改善するところからスタートしてほしい」とアドバイスした。
2015年10月05日パナソニックは29日、ふとん掃除機「MC-DF500G」を発表した。ふとん掃除機としては初めて紙パック式を採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。MC-DF500Gは、独自技術「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機。約20μmのハウスダストを検知できる。本体にランプが付いており、ハウスダストを検知すると赤く点灯する。集じん方式は紙パック式で、ごみ捨ての際にハウスダストが舞い上がることを防止する。本体には新開発のハイパワーモーターを搭載した「スムースパワーノズル」と、後方の先端を鋭角にしたローラー付きの「スムースエッジ」形状を採用。モーターでブラシを高速回転させ、ローラーで掃除機を後ろに引くときの抵抗を減らすことにより、軽く操作できる。本体裏面には、薄いシーツの上などからふとんを押さえて均一に吸い込む「スムースプレス」を装備。加えて、ふとんの上を軽くたたいて本体を動きやすくする「スムース回転ローラー」を搭載している。主な仕様は、集じん容量が0.35L、コード長が5m、本体サイズがW292×D364×H172mm、重量が2.0kgとなっている。カラーはシルバーとピンクの2種類。
2015年09月30日●開発者に転身したきっかけとは「レイコップ」という、ふとん専用のクリーナーを知っているだろうか。10年以上前、一人の内科医によって誕生し、現在では日本で累計売上300万台のヒット商品となっている。その開発者こそ、今のレイコップ・ジャパン代表取締役社長 リ・ソンジン氏である。同社は、2012年にふとんクリーナー専門メーカーとして設立され、これまでに世界24カ国で販売実績がある。もともと医師だったリ・ソンジン氏は、なぜふとんクリーナー開発への道を進んだのか。そこで今回は、その経緯や商品開発の裏側を伺った。○ふとんクリーナー誕生は、「医師」経験からの発想――ふとんクリーナーを開発しようと思い立ったのはいつ頃だったのですか?2005年です。私は内科医師として大学病院で働いていました。――「ふとんクリーナー」の開発に至った背景を教えてください当時は、色々な環境の変化に伴って人々の生活環境も変わったため、アレルギーの患者が増えていた頃でした。私はその時期から、医師の役割として病気を『治す』だけでなく、『予防』し、健康な生活をサポートすることが重要だと考えていたのです。ふとんのダニ、ダニの糞、たんぱく質などを含むハウスダストは様々なアレルギー症状の原因となりますが、当時のマーケットには、ふとんからハウスダストを取り除く商品はありませんでした。開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。――『予防』するというのは?人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。●医者から開発者へ、その先にあった苦労――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?そうですね。私は医師の仕事しかしたことがなかったので、ビジネスにはどのような勉強や研究が必要なのか知るためにMBAを取得しました。MBAは非常に実用的な学問ですので。――周りの方も驚かれたのではないでしょうか?そうですね。『頭がおかしい』と言われました(笑)。一番反対していたのは私の母で、せっかく医師として育ててあげたのにおかしいと……。周囲からはネガティブな意見が非常に多かったです。当時、医師でデューク大学に通っていたのは、私とメディカルスクールから来た学生だけでした。それほど医師が事業をやるということは、珍しかったのかもしれません。――でもその苦労があったからこそ、「医師」と「開発者」の2つの強みが事業に活かされていますよね運が良かったんです(笑)。もし、失敗したら医者に戻っていたのかもしれません。現在では、会社の規模が拡大し従業員も増えたので、私が責任をとって守らなければならないと思っています。ただ、今でも医師の気持ちは残っていて、医師だった頃の夢をみることもありますよ。○ゴールの可視化が、モチベーションを高めた――製品開発の際、どのような苦労がありましたか?当時は規模も小さく、エンジニア、電子エンジニア、デザイナーと私の4人で始めた会社でした。苦労したのは、モチベーションを保つこと。「なぜこの仕事をやらなければならないのか」というビジョンを共有し、どのような形で社会貢献ができるのか話していくことが特に大変でした。当たり前ですが、開発段階では完成した製品が何もない状態ですし、開発中に失敗を繰り返すことでネガティブな気持ちにもなってしまいます。どうしたら肯定的なマインドを保てるのか、非常に悩みました。――モチベーションを上げるためにどのような工夫をされたのでしょうか?コミュニケーションをとる際に、"明文化"を意識しました。お金もない、製品も出来上がっていない状態でしたが、私達の活動が将来的に個人の健康や社会に貢献できると伝えていました。●"レイコップ"が日本市場でヒットした理由○「ふとんクリーナー」は、なぜ日本で売れたのか――日本のマーケットはどのような特徴があると感じましたか?日本は先進国ですので、グローバルな会社が非常に多い。日本で生き残るためには、日本のメーカーがやっていない、新たなカテゴリーの製品開発が重要だと感じました。また、日本ほど家電好きな国もないと思います。消費者の方は、良い製品、良くない製品を区別できるような目を持っており、商品を見るレベルが高い。保守的な傾向も見られますが、新しいコンセプトの商品に関しては、受け入れる能力があると思います。更に、流通のシステムが発達している点や、メディアが良い製品を沢山紹介する点など、いろいろな特徴があると思います。――日本国内累計300万台を売り上げられたのは、なぜだと思いますか?製品のコンセプトが、日本の文化と習慣、生活環境によく合っていたのだと思います。昔からふとん文化だった日本では、潜在的にふとんクリーナーのような製品へのニーズはあったものの、実際には製品がなかったため、レイコップを見て「使ってみたい!」と思ってくれる方が多かったのではないでしょうか。購入して使ってくださった方のクチコミで製品が知られ、さらにテレビでの紹介が後押しをしてくれて……このようなことが、連続的に起きたからこそ、今に至ったのだと思います。――他の国と、製品に違いはあるのでしょうか?もともと世界に向けて製品をつくっていたので、アメリカやヨーロッパなど、各国からふとんを集め、国ごとのふとんに合わせたクリーナーを開発していました。しかし、日本に進出してみると、他国と少し違う事に気が付きました。敷布団を使う国は、日本と韓国ぐらいだったのです。さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。――最後に、今後の展望をお聞かせください弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。レイコップもヘルスケアを進める製品の1つだと思いますし、今後も社会貢献できるヘルスケア事業を行っていきたいと考えています。――本日はありがとうございました○まとめ取材中、「今でも医師の気持ちは残っています」と打ち明けて下さったリ・ソンジン氏。彼の経験から誕生した製品開発の裏側には、0から開発を行う苦労や未開拓市場での研究など、"開発者"としての苦労があった。その壁を乗り越えたのは、自身の持ち前のポジティブさに土台があったのかもしれない。過去にマイナビニュース編集部では、森永乳業のアイス「ピノ」の開発をする食品総合研究所の井上恵介氏に取材したことがあったが、その際は商品開発にあたり『お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしている』と語っていた。リ・ソンジン氏も『消費者の声が一番大切』とおっしゃっていたように、メーカーの開発者にとって、消費者の声と商品は非常に近いところにあり、そのヒアリングから日々ヒントを得て、地道に進化させていることをひしひしと感じた。
2015年09月16日一気に肌寒くなり、秋の気候となりました。この季節の悩みと言えば「乾燥」。「まだまだ気温も暖かいし、冷え込む2月ほど乾燥していない」と思っていませんか?秋って、実は真冬よりも乾燥にも注意が必要なんです。それはなぜかって?夏に、紫外線でダメージを受けたお肌は、バリア機能が低下し、ダメージを受けやすい状況になっているから!!ベースメイクをまだ秋冬用へ移行していない方は要注意!即刻チェンジしましょう。また、すでに乾燥に悩まされている方に、オススメの化粧下地・ファンデーションを紹介します。●リサージ 「モイストセラムベース」日中のコラーゲンケアにより、「つける前より潤う」と口コミでも高評価。UV・毛穴カバー力も人気です。出典:@cosme●アンブリオリス 「モイスチャークリーム」とにかく乾燥からお肌を守る成分をたっぷり凝縮!敏感肌さんにもオススメです。出典:@cosme●アディクション 「スキンケア ファンデーション」2015年9月発売の新コスメ。10種のうるおい美容エッセンスを配合した、美容液仕立ての高保湿ファンデーションは、これからの時期の味方間違いなしです。出典:@cosme●マキアレイベル「薬用クリアエステヴェール」美容成分を62%配合という、言葉にしただけでも潤いそうなこのファンデーション。カバー力にも定評があります。出典:@cosmeここで紹介したのはほんの一部!本格的寒さが来る前に、夏場に頑張ってくれたお肌をしっかり労わってあげましょう。そうすることで、確実にあなたの冬のお肌は期待に応えてくれますよ。
2015年09月06日パナソニックは7月28日、「ふとん暖め乾燥機 FD-F06X1」を発表した。発売は9月15日。価格はオープンで、推定市場価格は税別25,000円前後だ。FD-F06X1は、ノズルとホースの一体型構造を採用した布団乾燥機。マットを広げたり、ホースを伸縮させたりする必要がない。暖かい空気が上昇する原理を利用した「すぐぽかノズル」を採用。すぐぽかノズルは、下方と左右に温風を吹き出す形状になっており、高さのあるノズルのハンドル部で布団を持ち上げて、布団内部に効率良く温風を行き渡らせる。また、「ふとん暖め」には、足もとを5分で暖める「足もと」モードを追加した。「ナノイー」を発生させる機能を搭載。敷き布団と掛け布団の間に枕を入れておけば、枕や枕カバーに付いたニオイを約20分で脱臭できる。そのほか、ダニ対策や靴の乾燥にも使用できる。サイズはW300×D140×H398mm、重量は3.3kg。消費電力(50Hz / 60Hz)は445W / 460W。カラーはシャンパンゴールド。また、パナソニックは同日、ナノイーを省略した「FD-F06S1」も発表した。推定市場価格は税別20,000円前後。
2015年07月28日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルと、コードレスふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」を発表した。同日に開催された製品セミナーでは、新製品の開発背景などが明かされた。○日本初の掃除機を作ったメーカーとしてまず、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 事業部長 千田一臣氏が登壇した。千田氏は「東芝は日本初の掃除機を発売して以来、ずっと家事負担の軽減を追求してきた。サイクロン式の掃除機についても、国内メーカーでは先陣を切って開発してきたという自負がある。尖った機能を搭載したこともあったが、結局は吸引力、本体の軽さ、使いやすさが重要だと気付き、今回の新製品も"誰にとっても使いやすい掃除機"というコンセプトで開発した」と挨拶した。東芝初のふとんクリーナーであるVC-CLF1については、「ふとんクリーナー市場はどんどん伸長しており、東芝としても無視できないカテゴリに成長している。後発ではあるものの、吸引力や使いやすさを考えぬき、具体的な形に落とし込めた」と自信を見せる。○刷新された「TORNEO V」続いて、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 商品企画部長 内藤順司氏が登壇し、製品紹介を行った。今回、TORNEO Vの新製品として発表したのは「VC-MG900」など4モデル。従来から搭載してきた「バーティカルトルネードシステム」は、新モデルからサイクロン部も分解して洗えるようになり、「バーティカルトルネードシステムクリア」へ進化した。ダストカップだけでなくサイクロン部も目で見て汚れが落ちるのを確認できるため、「より清潔に使ってもらえる」(内藤氏)という。そのほか、掃除性能、排気性能ともにブラッシュアップされている。掃除性能では、イオンファイバーヘッドのブラシに新素材のセミソフトブラシを追加。3種の素材からなるブラシでさまざまな床材のゴミを取り除く。排気性能については、密閉モーターケースや高集塵フィルターなどの採用によって、約0.3μm以上の微細なチリを約99.999%キャッチする。○吸引力にも使い勝手にもこだわったふとんクリーナーふとんクリーナーとして発表された「VC-CLF1」は、東芝が手がける初めての寝具専用の掃除機だ。内藤氏はまず、ふとんクリーナーを購入した人と購入しなかった人の両方に取ったアンケート結果を紹介した。ふとんクリーナー購入者は「吸引力」「アレルギー物質を取る」という結果を期待している人がほとんど。一方の非購入者は「重い」「使いにくそう」という、使い勝手に対する不安の声が多かった。これらの結果を製品開発にも反映させている。東芝が考える、清潔な布団を維持するのに必要なことは2つ。1つは布団の表面に付着するダニのエサ(ヒトの皮脂やフケなど)を吸い取ること。そしてもう1つは布団内部に潜むダニの死がいやフンをたたき出して吸い取ること。ダニの個体除去を目的とするのではなく、ダニのエサや死がい、フンを除去することを重要視している。そこで、「パワービーターヘッド」を搭載するVC-CLF1が開発された。パワービーターヘッドは、上下振動でハウスダストをたたき出しながら布団生地の吸い込みも抑える「ワイドビーター」を持つ。たたき出されたゴミは、幅21cmの吸込口から効率よく吸引される。また、布団との接地面にはローラーを合計で4つ搭載し、操作性も確保した。1.8kgと軽量な本体重量も手伝って、短時間での布団ケアを実現。シングルサイズの敷布団であれば、約80秒でスピーディーに掃除が完了する。実際に手にとってVC-CLF1を試したところ、サクサクと動かしても腕や腰に負担はかかりにくいと感じた。また、ゴミが残っている場合は、「ゴミ残しまセンサー」が手もとのランプで知らせてくれる。速く動かすとゴミを取りきれないのでは? と心配していたものの、2往復ほどでランプが消えてキレイになったことを教えてくれた。
2015年07月15日東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日象印マホービンは6月18日、マットとホース不要のふとん乾燥機「スマートドライ」の新製品「RF-AB20」を発表した。「低温あたため」コースを搭載する。発売は8月1日。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後だ(税別)。スマートドライは、2012年に象印マホービンが初めて発売した、マットとホースを使わないふとん乾燥機。今回発表された新機種のRF-AB20は、布団の中に本機をセットしてスイッチを入れるだけという操作はそのままに、ユーザーの要望に応える機能を強化した。従来機では睡眠前にセットすることで、布団がふっくらと温かくなる「あたため」コースを搭載していたが、より人肌に近い温度になる「低温あたため」コースを追加。仕上がり直後の布団が熱すぎず、あたため直後に快適に眠れるとしている。乾燥機能にも「低温乾燥」を搭載した。また、「エココース」は従来機で20%の節電を実現していたが、フローを見直したことによって、30%の節電を実現した。そのほか、「アレル物質抑制フィルター」を新たに採用し、ダニの死がいや花粉などのアレルギー物質を抑制できる。安全面に配慮した設計を踏襲。本体の操作部分が掛け布団で覆われた際にブザーで警告する「ふとん検知センサー」を搭載するほか、大人が誤って踏んでも耐えうる鋼板部品でヒーター部分をカバーしている。コードバスケット含む本体サイズはW33.5×D13×H35cm、重量は4.1kg。電源コード長は2.6m。消費電力(50Hz/60Hz)は655W/645W。ふとん乾燥時の運転音は約46dB。
2015年06月18日日立コンシューマ・マーケティングは6月15日、日立リビングサプライから発売したふとん乾燥機について、無料交換を行うと発表した。取り扱いに起因すると思われる、電源プラグ根元部からの発火事故が1件発生したため。無料交換の対象となるのは、日立リビングサプライが2010年に発売したふとん乾燥機「HFK-SD1」108,931台、「HFK-SD2」64,660台、「HFK-SD10」97,692台、「HFK-SD20」34,521台。電源コードを無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったりした状態で繰り返し使用した場合に、電源コードが徐々に断線して発熱することがある。日立コンシューマ・マーケティングによれば、電源コードに無理な力が加わらない状態で使用していれば発熱しない。今回の無料交換は、電源コード断線による発火未然防止のために決定された。交換はフリーダイヤルにて受け付け、付属品を除く本体を無料で改善品に交換する。HFK-SD1とHFK-SD2については、本体カラーがピンクから若干濃い目のローズピンクに変更される。
2015年06月15日●梅雨時期こそ、きちんとしたいふとんケアレイコップ・ジャパンは5月14日、報道関係者を対象とした「梅雨のふとんケア対策セミナー」を開催した。本稿では、その様子をレポートする。○アレルギーに悩む人のために開発されたレイコップふとんクリーナーのパイオニアとして、2012年に第1号の製品「レイコップRS」を日本で発売したレイコップ・ジャパン。医師でもある、レイコップ・ジャパン 代表取締役 リ・ソンジン氏は、アレルギーに悩む多くの患者に接するうちに、アレルギーを引き起こす要因となるハウスダストを布団から取り除く必要性を感じた。そこで自ら起業し、専用のクリーナーを開発、発売するに至ったという経緯を持つ。2015年2月には、プレミアムモデルとして「レイコップRP」を発売。布団表面に振動を与えながら、ダニやハウスダストをたたき出して吸引する機能や、UV-C(紫外線)ライトを照射して除菌する機能は継承しつつ、約70℃の温風を吹き出す「ドライエアブロー」を新たに搭載した。これにより、布団内部の湿度を下げ、より快適な睡眠環境を作り出せる。○ふとんケア、きちんとしてますか?レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャーの三澤郁子氏によれば、「ダニは繊維にしがみつく性質がある。ゆえに吸い取るだけでなく、微振動を与えながら吸引するのが効果的。また、布団の表面には雑菌がいっぱいで、放っておくと菌が繁殖してしまう」とのことだ。この雑菌の繁殖を防ぐためにはUV-Cライトの照射が有効であると、レイコップシリーズの優位性を強調した。レイコップ・ジャパンが800人を対象に行った調査によると、97.5%が「キレイなふとんで寝たい」と回答。しかしその一方で、天日干しや布団の洗濯、布団クリーナーの利用といったふとんケアを日頃から行っている人は34.8%と少ない。ふとんケアを「あまりしていない」「ほとんどしていない」人を合わせると6割以上が、ふとんケアを行っていないという実態が明らかになった。さらに、56.6%が「ふとんがしなっと(じめじめしていた)」、28.4%が「ふとんが臭かった(カビ臭い、生乾き臭い、汗臭い)」など布団に対して不快だと感じた経験があるとも回答している。●質の良い睡眠はふとんケアから?○ふとんケアは睡眠の質にも関わってくるセミナーには、睡眠評価研究機構 代表の白川修一郎氏が出席。梅雨時(多湿環境)に、睡眠の質が低下する原因を解説した。白川氏によると、睡眠の質を改善するためには、環境や生活習慣が肝要だそうだ。それをふまえたうえで、熟睡を得るための条件の1つめは「生体リズムの正規性とメリハリ」。質の良い睡眠には、朝と日中に光を浴びることと規則的な生活習慣が必要で、これらが損なわれると生体リズムにメリハリがなくなり、睡眠の質を悪化させてしまうおそれがあると説明した。条件の2つめは、「睡眠中の深部体温の十分な低下」。深く眠るためには、生体リズムによる体温の下降と皮膚からの体熱放散が必要となる。人間の身体は、四肢の皮膚からの熱放散や、発汗による気化熱で深部体温を低下させるメカニズムを持つ。しかし、室温が28℃以上の状態で、相対湿度が70%以上になる梅雨・熱帯夜には、これらの機能が働かず、安眠を妨げてしまう。さらに、梅雨時は暑さと多湿で寝返りの回数が増加する傾向にあるとのこと。睡眠の質には湿度が大きく関係することを、改めて強調した。こうした解説を受け、セミナーでは塩化コバルトを使用した実験動画を公開。天日干しとレイコップRPの布団乾燥時間を比較したものだ。塩化コバルトは、乾燥した状態だと青色で、水分を吸収すると赤くなる性質を持つ。塩化コバルトを塗布した布団に水を吹き付け、冬の日中に塩化コバルトの色が赤から青に変化(乾燥)するまでの時間をそれぞれ計測した。結果、乾燥にかかった時間は、レイコップRPが1分23秒、天日干しが51分56秒だった。○とにかく湿気がこもりがちな梅雨の布団事情続いて、家事アドバイザーとして活動する藤原千秋氏が、梅雨時期のふとんケアについて解説。藤原氏は「寝る前の飲み物や入浴でぐっすり眠るための対策をしている人は多いのに、ふとんケアをしている人が少ない。睡眠中は、コップ1杯分の水分が汗などで身体から放出されるといわれている。この水分を乾かさずに放っておくと、布団に湿気がこもって、カビやダニが繁殖する原因にもなる。布団のカビやダニが原因になって、アレルギーが引き起こされてしまうことも多い」と注意を促す。さらに、梅雨時は気温20~30℃、湿度60~80%というダニとカビの繁殖に好適な条件になってしまう。これは藤原氏いわく「放っておくだけでカビとダニがわいてしまう状態」で、特にふとんケアが重要だ。また、一般的に吸湿性・放湿性に優れているため、天日干しが不要と思われがちな羽毛ふとんについて、「綿に比べると風通しがいいが、干さなくてもいいというのはまちがい。ふだんは風通しのよい日陰に干すだけで十分だが、月に1~2回程度は天日干しを」と説明。さらに、湿度の高い梅雨時期でも湿度50%以下の晴れた日には布団を天日干しすることを推奨した。藤原氏は、ベッドよりも布団のほうがダニが発生しやすい、という誤解をしている人が多いと言及。「日本の場合、ベッドは体のいい"万年床"のような使われ方をしている場合が多い。それだと空気にさらされることが少ないので、ダニが発生しやすくなる。布団にせよベッドにせよ、万年床はNG。悪天候が続く時期こそ、湿気をため込まないよう、天日干しなどでなるべく空気にさらして乾燥させることが大事だ」と述べた。藤原氏は、カバーや掛け布団を外して、敷き布団を半分に折りたたむなど、布団の場所を移動させるだけでも有効だと説明した。レイコップだけでなく、エアコンや除湿機、扇風機などを駆使して布団から湿気を取り除く方法も紹介した。○販売台数は累計300万台を突破セミナー会場となったホテル「アンダーズ東京」の武市圭祐氏も出席。同ホテルでも、客室ベッドのマットケアにレイコップを使用しているとのことだ。「以前から、洗濯の徹底や空気清浄機の設置などのハウスダスト対策をしてきたが、マットケアは行っていなかった。レイコップのマットケアのデモを体験してから導入したが、驚くほどホコリが取れた。導入後は、ハウスダストを気にされるお客様からも問題なく快適に過ごせたという声をいただいている」と感想を述べた。2012年の発売以来、レイコップシリーズの国内における累計販売台数は300万台を超えた。2014年は1年間で販売台数が150万台を超え、需要も認知度も高まってきている。「PM2.5や黄砂などの大気汚染、梅雨だけでなく、景観上の問題から外に洗濯物や布団を干せないマンションが増えている。このように、日本のふとんケア事情は厳しくなっている。高齢化にともなって、布団を干すのが重労働だと感じる人が増えているのも、ふとんクリーナーの需要が高まっている一因だろう」と語るのはレイコップ・ジャパンの三澤氏だ。レイコップ・ジャパンの社員を派遣して、一般家庭の寝室環境を調査するプロジェクト「ふとんドック」が2015年2月末にスタートしている。睡眠の質改善などふとんケアの重要性を広めるために、こうした活動も行っている。
2015年05月14日冬から春に季節が変わったのに、まだお肌の乾燥が続いている!・・・そんな方は、普段のお手入れそのものに問題があるのかも?乾燥を放っておくと、シミやたるみを引き起こしかねません。ケアの基本を見直して、強烈な紫外線が降り注ぐ前に、きちんとケアしていきましょう。■1.クレンジング肌が乾燥する原因のほとんどは、「こすりすぎによる摩擦」と「洗いすぎ」です。皮脂やメイクの汚れを落とすために、時間をかけてクレンジングをしている方がほとんどだと思いますが、実は、乾燥で敏感になっている肌にとても負担をかけてしまっています。ポイントは、パーツ毎にクレンジング剤を使い分けること。例えばウォータープルーフ等の落ちにくいマスカラを落とす為には、強いクレンジング剤が必要になりますが、まつげ以外のパーツに付かないようにオフする事が重要です。他のパーツには、軽めのクレンジング剤を使い、肌への負担を減らしましょう。お湯でオフできるマスカラなど、落とす時の負荷が軽いメイクアイテムを選ぶ事もポイント。なるべくこすらずに、短時間でメイクを落とす事が基本です。■2.洗顔洗顔で大切な事は、こすり過ぎない!流しすぎない!ことです。角質層に直接的にダメージを与え、お肌の摩擦が起きやすい洗顔は、なるべく短時間で済ませたいもの。お肌に必要な潤いを残しつつ、余分な皮脂だけを洗い流す洗顔を心がけましょう。Tゾーンなど皮脂の分泌が多い場所から洗い始め、洗顔剤をよく泡立てて直接指がお肌に触れないように、泡をクッションにして優しく洗えば、こすり過ぎの防止になります。もっとも乾燥しがちな頬や目元は最後に泡を乗せる程度にして、なるべく短時間で済ませる事もポイントです。更に乾燥がひどい場合、朝の洗顔では思い切って洗顔料を使わず、すすぐだけにしてみましょう。その際、洗い流すお湯の温度も重要です。皮脂は34度前後で溶け出すので、34度以上のお湯ですすぎ続けると、お肌に必要な潤いまでも流れてしまい、乾燥の原因になってしまいます。逆に冷たい水ですすぎ続けるとダメージを受けているお肌には刺激が強く、つっぱりやしわの原因になりかねません。人肌に近いぬるま湯が最適といえるでしょう。■3.保湿保湿で大切なことは、こすらず手早く、洗顔後5分以内にケアをすること。まずは洗顔により失われた水分や保湿成分を化粧水で補います。その際、手早く化粧水をなじませようと何度もたたいたりこすりつける方もいますが、こすったからといって化粧水がお肌に浸透するわけではありません。肌への摩擦は肌表面の角質層を傷付け、乾燥の原因になります。また、コットンを使って化粧水をつけるのは、同じように角質層を傷つける場合もあるのでおすすめしません。乾燥しがちなお肌には、手を使ってやさしくなじませるようにするのがポイントです。手のひら全体で包み込むようにしてあげるとさらに、手のぬくもりによって化粧水が浸透しやすくなるでしょう。化粧水がしっかりと角質層まで浸透することにより、後に続く乳液やクリームが効率よく働いてくれます。次に、乳液で必要な油分を補います。乳液のつけ方も化粧水と同じです、すりこんではいけません!優しく包み込むようにしてください。乳液は、これまでの手順で与えてきた有効成分をお肌にとじ込めるフタの役割をしてくれます。もっと油分のほしい方は、クリームをかさねてもいいと思います。■おわりにどれも基本的なことですが、意外と実行できていない方が多いのではないでしょうか?もう一度スキンケアの方法を見直し、乾燥肌の最大の原因であるこすりすぎ!洗いすぎ!に気をつけてケアしましょう。(豊田愛魅/ハウコレ)
2015年05月10日雨の日が続くと気になるのが、お部屋や布団のダニです。とくに梅雨時季は布団もあまり干せず、対策が難しいもの。そんなときこそサイクロンふとん掃除機「ふとんヒートサイクロン Cornet(コロネ)」の出番です。最近はさまざまな布団用の掃除機が発売されていますが、そのなかでも「コロネ」には、他とは違う特徴があるのです。■業界初「ヒートサイクロン」布団に生息するダニは、一般的な掃除機で吸引しようとしても、鋭い爪で布団の繊維にしがみついて吸い取ることができないそう。そこでシャープの研究チームが発見したのが、40度以上の熱を加えるとダニは繊維から爪を離し、逃げ出すということ。動画を見てみると、ダニが繊維から爪を離している様子が一目瞭然です。「コロネ」は、温風で布団のダニを引きはがして強力に吸引する業界初の「ヒートサイクロン」を搭載したサイクロンふとん掃除機。本体内部のモーターなどで発生した熱を利用した温風を布団に吹き付け、熱してダニを繊維から引きはがします。これならばっちり吸引できますね。そして遠心分離サイクロンと、最大約1分間に6000回のたたきパワーブラシで強力に吸引。布団のダニやアレル物質を99%以上(※)キャッチします。吸い込んだダニの死滅率も、遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上(※)なので安心ですね。(※株式会社ビアブル、株式会社ビオスタによる試験結果)また、温風温度の上がりすぎを防ぐセーフティ機構も搭載。温度を高くしすぎて、布団を痛める心配もありません。■温風に加え、プラズマクラスターを放出「ヒートサイクロン」の温風により、布団の水分を取り除くので、布団がふっくらします。清潔なうえに心地よく使用できます。また、プラズマクラスターを放出することで、枕などの気になるニオイを脱臭できます。毎日使用してる枕はどうしてもニオイが気になるもの。ぜひ試してみたいですね。■使用用途を考慮したコンパクト設計約2.4kgの軽量ボディと、使用する高さにあわせてグリップ位置を変えることができる持ちやすいラウンドハンドル。これ一台で、ベッドや敷き布団も楽に掃除できます。日本のメーカーならではの特徴ですね。ダニの繁殖した布団や、湿気をふくんだ布団では、ゆっくり安眠できないもの。梅雨が始まる前に、ぜひ対策を始めましょう。「サイクロンふとん掃除機 コロネ」で、今夜から快適な眠りを。・シャープ 公式サイト
2015年04月24日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。シャープ初のふとん掃除機で、約40℃の温風を吹き出しながら同時に吸引する「ヒートサイクロン」の搭載が特徴だ。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。Cornetは、約40℃の温風を吹き出しながらダニを引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」方式を採用したふとん掃除機。ヒートサイクロンは、シャープが徹底して行ったというダニ研究から生まれた。ダニは掃除機で吸引されると、それに抵抗するべく、するどいツメで繊維にしがみついてしまう。ところが、ダニが嫌う温度である約40℃の熱を与えると、そこから逃げ出そうとして、繊維から手を離すということが実験から明らかになった。そこでシャープは、温風でダニに熱を与えつつ吸引するヒートサイクロンを開発。吸い取られたダニは、遠心分離サイクロンの高速旋回気流によって99%以上が死滅するという。加えて、布団の微細なゴミなどもたたき出して捕じんできるよう、1分間に最大約6,000回振動する「たたきパワーブラシ」を装備。モーター駆動の回転ブラシとゴムブレードでハウスダストをかき出す。Cornetは温風を吹き出すためにヒーターを搭載しているわけではなく、掃除機の内部で発生するモーターなどの熱エネルギーを掃除機の底面で循環させている。消費電力は280W、最大でも530Wだ。ちなみに、Cornetという名称はフランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられたそうだ。○「ふとん掃除機=ダニ退治機」という認識発表会には、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長 林一正氏、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 国内商品企画部 手塚萌子氏が登壇した。林氏はまず、掃除機の市場について説明した。2014年4月の消費税増税の影響もあり、2014年度の掃除機販売台数は減少。しかし、コードレス式掃除機やロボット掃除機など新ジャンルの掃除機は伸びを見せた。特にふとん掃除機の市場は大きく伸長し、ニーズが拡大していることから今回の発売に至ったという。続いて、手塚氏が新製品のCornetを紹介した。実際に撮影されたダニの映像を見てみると、確かに室温25℃ではダニがきっちりと繊維にしがみついて離れない。Cornetを用いて約37℃の状況で吸引してみると、ダニは繊維から手を離し、スルっと吸い込まれていってしまった。そのほか、手塚氏は使い勝手についても説明。ベッドと敷き布団の使用者割合が日本では半々に近いことから、どちらにも対応できる持ち手「ラウンドハンドル」を採用した。ベッドを掃除したい時は真横から、敷き布団を掃除したい時は少し上部を持つようにするとラクに掃除できるとしている。実際に使ってみると、持ち上げるのは「重い」と感じたが、ベッドと掛け布団の上ではスルスルと滑らせるような感覚で、使い心地は軽かった。○プラズマクラスターイオンで寝具の消臭もCornetはプラズマクラスターイオンを放出する機能も持つ。プラズマクラスターイオンによって寝具についたニオイなどを消臭できる。
2015年04月22日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。掃除機で布団のダニを吸い込もうとすると、ダニがツメで繊維にしがみつくため、なかなか吸い込めない。しかし、ダニは熱を嫌う習性があり、温風を当てると逃げ出そうとする。EC-HX100はこの習性を利用した「ヒートサイクロン」を搭載するふとん掃除機だ。温風を当てながらダニを吸引することで、ダニを繊維から引きはがす。吸引部には、布団に振動を与えてハウスダストやダニの死がい・フンなどをたたき出す「たたきパワーブラシ」を装備。たたきパワーブラシは、最大6,000回/分で振動する。温風の熱には、掃除機内部のモーターなどから発生したものを利用し、ヒーターは搭載していない。プラズマクラスター発生機構も装備しており、温風とプラズマクラスターの組み合わせにより、布団や枕に付いたニオイや湿気を除去できる。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は280W(最大消費電力530W)となっている。ダストカップの容量は0.1L。カラーはシルバー系とピンク系の2色。
2015年04月22日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日冬になると気になるのが、乾燥。日中活動している間はいろいろ配慮できても、「睡眠中は仕方ない」と乾燥対策が図れていない方も少なくないのでは……?しかし、実は湿度をコントロールすることで睡眠にも良い影響があることがわかっています。睡眠時の湿度コントロール方法をご紹介します。乾燥が人体に与える影響とは?人間の身体は、約60%が水分でできているといいます。この水分が不足すると、まず肌の乾燥が現れはじめます。かゆみを伴うようになると寝苦しくなり、睡眠にも影響を及ぼします。また、乾燥による喉の不調もよく耳にするかと思います。これは、喉の粘膜が乾燥に弱く、風邪やインフルエンザなどのウイルスをブロックする機能を低下させてしまうことに起因します。インフルエンザのウイルスは季節を問わず発生はしているものの、冬にそれが大流行するのは、乾燥に大きな原因があったのです。さらに乾燥が進むと血液中の水分が減少し、全身の血がドロドロとした状態になる可能性があります。そうなると高血圧や心筋梗塞、脳梗塞のリスクも高まります。身体には、適切な水分量が必要だということがわかりますね。睡眠と乾燥の関係とは?湿度が適切でなければ眠りにくい?乾燥が身体に大きな影響を与えるために、十分に湿度をコントロールしなければいけないことはわかりました。しかも、湿度が適切でなければ、眠りの質にも悪影響を与えるということが明らかになっています。眠りに適した湿度は、50~60%だといわれています。人は睡眠に入る際に、体温が1度下がるそうです。体温がすっと下がると、眠気が訪れる構造となっているわけです。この、体温が1度下がりやすいのが湿度50~60%のゾーンだとされています。そのため、激しい乾燥や寝苦しいほどの湿気がある状態では、寝苦しかったり眠りが浅い状態が続いてしまったりするのです。睡眠時の乾燥防止策、十分な湿度で良質な睡眠を得よう!適度な湿度は心地よい眠りに欠かせないものです。湿度計を置いて、時々湿度をチェックすると良いでしょう。湿度が40%を下回ると、ウイルスなども活発化します。エアコンや電気毛布などは部屋や身体を温めるのに重宝しますが、乾燥も招いてしまいます。加湿器を設置して50~60%くらいに保ちましょう。ベッドは最初から部屋の暖かいエリアにベッドを設置することです。窓につけてベッドを置いたり、風の通り道に置いたりすると不要な寒さを感じてしまうので要注意です!室内が乾燥していたら、身体もその可能性があります。夜寝る前に水分補給をする習慣をつけましょう。冷たい水は身体を急激に冷やしてしまうので、なるべく常温の水や白湯を心がけて。最初は面倒でも、続けているうちに慣れてくるものです。毎日の習慣で乾燥が防げれば楽ですよね。Photo by Insert Magazine
2015年03月11日アイリスオーヤマは2月16日、マット不要の「ふとん乾燥機 カラリエ」(FK-C1)を発表した。発売は2月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別17,800円前後だ。カラリエは、約50cmのホースを敷き布団と掛け布団の間に差し込むことで、布団全体に温風を行き渡らせるふとん乾燥機。マットを敷く必要がなく、準備は約10秒で完了する。マットを使用しないふとん乾燥機として最軽量の1.7kgを実現した(アイリスオーヤマ調べ)。布団を内部まで温める「冬モード」(60分)、布団を乾燥させる「夏モード」(80分)、就寝前に布団を温める「あたためモード」(20分)、約50℃以上の温風でダニを死滅させる「ダニモード」(100分)の4モードを搭載。送り出す風の温度を「温風サイン」によって、高温時は赤、低温時は黄、送風時は青のように色別で表示する。また、付属の「くつアタッチメント」を使用することで靴乾燥機としても使用可能だ。サイズはW160×D125×H360mm。消費電力は500W。家庭用コンセントに接続して使用し、電源コードの長さは約2mとなっている。カラーはピンクとホワイト。
2015年02月16日