■これまでのあらすじ付き合っている時も結婚してからも、誰もが羨むほどの純風満帆な幸せを築いていた明日香と聡。結婚式も皆に祝福され、幸せの絶頂だった。しかし「完璧な夫婦」と周囲に言われ続ければ続けるほど、明日香は追い詰められていった。さらに妊娠により、明日香の気持ちが不安定に。弱い自分を見せたくないという思いから何も言えない明日香。聡もそれに気づくことができず、夫婦の関係は徐々に変わっていくのだった。「これから3人で頑張ろうね」―。娘が生まれたとき、そう思ったんです。3人で幸せな家族になろう、と。それなのに、聡が仕事中心のスタイルを変えることはありませんでした。わからないことばかりの初めての育児。真夜中に泣きやまない娘。一緒に頑張りたいのに、聡はいない…。「帰ってきて」のひと言を聡に伝えることができず、私はもう限界でした。どうしてうまくいかないの? 私の何がいけないの?泣き声で頭が痛くて…、とうとう大きな声をあげてしまいました。私、最低の母親だ…。次回に続く。毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月21日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の8話が12月10日に放送。田中さんが一緒に出かけた笙野の母・悦子に伝えた、朱里からもらった言葉に「泣いた」「心を動かされた」などの声が上がっている。芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちの出会いがポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女のファン・倉橋朱里を生見愛瑠、女性への偏見が強かったものの田中さんとの出会いで大きく変化中の商社マン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の母親・悦子を市毛良枝、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)に心無い言葉をかけた男たちに立ち向かった笙野(毎熊克哉)は、うっかり転んで靭帯を損傷。四十肩の時助けてもらったお礼に、今度は田中さんが笙野の家事を助けることに。するとそこに、笙野の母・悦子(市毛良枝)が突然やって来て、田中さんを家政婦と勘違いする。しかし田中さんと意気投合した悦子は、一緒に歌舞伎を見に行く約束をしてウキウキ。一方で笙野に若い女性とのお見合いを勧める。また、田中さんが慣れないメイクで笙野とのデートに挑んでしまったことを知った朱里(生見愛瑠)は、プチプラメイクで田中さんを変身させようとするが、得意のモテメイクは田中さんには合わなかった。そこでリベンジを誓った朱里は、小西(前田公輝)の協力も得て、田中さんに似合うメイクを研究することに。そして、メイクの楽しさを知った朱里に変身させてもらった田中さんは、悦子との待ち合わせ場所に向かう。そんな中、笙野は頑固な父・正晴(螢雪次朗)と悦子の間に、何かあったのではないかと心配しており――というのが8話の展開。メイクで変身した田中さんは、洋服も朱里に選んでもらい、いつもとは違う雰囲気をまとい悦子と会う。悦子も田中さんの変化に驚きを隠せない。歌舞伎が満席で見られなかったふたりは、素敵なレストランでおしゃれなスイーツを楽しむ。そこで悦子は、友人と遊びに行きたかったのに夫に反対されて行けなかった出来事や、やりたいことをやってこなかった過去について後悔の気持ちを吐露。そんな悦子にSNSでは「笙野のお母さんに共感した。入退院繰り返しながら子育てだったんでずっと自分がやりたいことは我慢して、子どもが大学入ってからは少し出かけたりできたけど数年で全て諦めたから。こういう気持ちをドラマで描いてくれたのは始めてだったから嬉しかった」や「笙野のお母さん、家の為に人生の楽しいことをどれ程諦めさせられてきたんだろう」、「笙野のお母さんの話で倍泣いた」などの声が上がっている。その後、今日のやりたいことが思いつかない悦子に、田中さんは映画を観ようと提案する。映画を色に喩えて、悦子に選んでもらう田中さん。悦子が選んだのはイランの映画だった。そして田中さんは、朱里に言われた言葉をアレンジして悦子に「今日、友達が言ってたんですけど。ずっと来たかった場所に来られた、カフェで食べたケーキが美味しかった、好きな色のスカーフを見つけた、初めての国の文化に触れた。一つひとつは些細だけど、たくさん集めれば生きる理由になるよって」と伝える。そして、その言葉を聞いた悦子は、さっきは自分には勿体無いと眺めるだけで終わっていたスカーフを思い出し「今度はスカーフ手に取ってみようかしら」と答えるのだった。そんな田中さんから悦子へと渡された朱里の言葉に「あかん「一つひとつは些細なことでも、集めれば生きる理由になる」って言葉を思い返してたらベッドの中で一人涙ちょろりしてる。現代社会で悩んでる全ての人に見てほしいドラマ」や「朱里ちゃんの一つ一つは些細な事でも集めれば生きる理由になるって言葉に凄く心を動かされたなぁ」、「「ひとつひとつは些細だけど、集めると生きる理由になる」に泣いた。毎日ドラマで泣きすぎている。けど幸せである」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】母・悦子から勧められた女性・ふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野。ふみかの体調や母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持ち、結婚を前提に付き合うことになる。その話を小西から聞いた田中さんは、動揺を隠せない。そして、田中さんはクリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにも関わらず顔を見せない笙野を待ちながら、ひたすら練習を続ける。そんな姿を見た三好(安田顕)は、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃダメかな?」と田中さんを誘う。一方、朱里は老人ホームのメイクボランティアに参加し、さらにメイクの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西からはついに「付き合って」と告白され――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日西島秀俊と内野聖陽がカップルを演じる「きのう何食べた? season2」の10話が12月8日に放送。史朗との会食を希望した賢二の母・峰子の真意に「意外な展開で泣いた」や「ケンジのパートナーを大事に思ってくれてると思うからこその気遣い」などの声が上がっている。よしながふみの同名漫画が原作の本作は、史朗と賢二カップルのささやかな日常を描いた物語。弁護士の史朗を西島秀俊、史朗と同棲中で店長になった美容師・賢二を内野聖陽、弁護士事務所のボス・上町美江を高泉淳子、史朗の同僚・修をチャンカワイ、賢二の母・峰子を鷲尾真知子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。上町弁護士事務所を引継ぐ覚悟を決めた史朗(西島秀俊)は、上町美江(高泉淳子)にその意思を伝えるが、みんな信じられないという反応を見せる。しかし史朗は、修(チャンカワイ)と共同であること、定時帰宅を死守することが条件ではあるが、修が刑事弁護教官になった場合は自分がメインで回すという気遣いまで見せる。そんな史朗が帰宅すると、賢二(内野聖陽)からお願いが。どうやら実家に帰宅した際、母・峰子(鷲尾真知子)が「史朗に会いたい」と言い出し、姉たちも一緒に食事をしたいと提案されたらしい。そこで史朗は、峰子らが住んでいる場所も考慮して、上野の老舗鰻屋の個室を自ら予約する。当日。史朗だけでなく賢二もガチガチに緊張。賢二の話では、峰子が史朗に会いたい理由を明かさないといい、なぜ急に会いたいと言い出したのかわからずにいた。やがて賢二の家族が到着するが、史朗を見るなり姉たちは「素敵な人だ」と盛り上がる。食事会は和やかに進み、ただの食事会なのかと史朗も思い始めるが、料理も終わりに差し掛かった頃、「ちょっと湿っぽい話になるけど…」と峰子が切り出し――というのが10話の展開。賢二は峰子が病気なのではと心配するも、峰子は健康そのもの。実は峰子は、お客さんの子供の死を知り、賢二が死んだ際のことを考えていた。そして「そうなったら、私かマサエが喪主を務めて、お葬式を出すわけですけど、もしもね、その時あたしたちが筧さんと顔を合わせたことがなかったとしたら、筧さんはただの友人の一人としてしか賢二を見送ることができないんじゃないのかって。筧さんはもう賢二のことはご自分の身内同然と思ってくださるんでしょ?」「だからこうやって一度でも家族全員で顔を合わせておけば、何かあったとき筧さんもあたしたちと一緒に賢二を見送れると思ったんです」と発言。この言葉にSNSでは「ケンジ母の言葉うるっときちゃった。ケンジのパートナーを大事に思ってくれてると思うからこその気遣い」や「緊張しながら観てたら意外な展開で泣いた~ケンジの母~。このドラマには本当の愛と絆と信頼があるなあ」などの声が。また史朗に「他人でも身内ってことはあると思うのよ」と言う峰子の言葉に、「心に染みるってこういうことだと思った」などの声が上がっている。【第11話あらすじ】史朗と航(磯村勇斗)は、小日向(山本耕史)や富永さん(矢柴俊博)が所属するテニスサークルの試合を観戦していた。本当は試合後、賢二も合流して富永家で食事会をする予定だったが、なんと富永さんがギックリ腰を患い食事会は中止に。楽しみにしていた航は拗ねてしまうが、その後、航がコートであるミラクルを起こす。その後、小日向と航が史朗の家に来ることになり、賢二も早上がりして帰宅。「リコッタチーズのパンケーキが食べたい」という航の要望で、パンケーキパーティーをすることになる。ハニーコームバター、フルーツ、生クリーム、チョコレートソースといった、賢二と航のわがままにも応えつつ、史朗と小日向お手製のふわふわパンケーキが完成する。後日。スーパーアキヨシで、富永さんの妻・佳代子(田中美佐子)は、小玉スイカを前に立つ男性を凝視していた。史朗にあげたエコバックにメガネ、金髪…明らかに史朗から聞いていた賢二そのものだったからだ。さらに男性が「シロさん」と呟いたことで、佳代子は男性が長らく会いたかった賢二だと確信。なのに声が掛けられず、逃げるように去ってしまい――。「きのう何食べた? season2」は毎週金曜23時12分~テレビ東京系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日娘が生後6カ月を過ぎたころ。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。ある日、娘と義姉宅へ遊びに行ったのですが、そこでも大声で泣き始め……。咄嗟の行動に義姉と義姉の夫をびっくりさせてしまいました。 娘と義姉宅へ。大声で泣き出してしまい…娘が生後6カ月くらいのとき。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。当時の私は、「泣かせること=かわいそう=悪」のように思っており、娘が大声で泣くたびに「早く母乳をあげで泣き止ませなくちゃ」と必死でした。 あるとき、娘と一緒に義姉の家へ。楽しい時間を過ごしていた矢先、娘がいつものように大声で泣き叫び始めました。「ご近所さんにも迷惑になってしまう……!」と焦った私は、その場でシャツのボタンをはずし、肩は丸出しで授乳を始めてしまったのです。 義姉夫婦の目の前で……いくらなんでも突然脱ぎだすなんて、思い出すだけで顔から火が出そうです。周りが見えていない私に代わり、義姉がそっとブランケットを私の肩にかけ、義姉の夫は自然と席を外してくれていました。2人の優しさに感謝です。 それからは授乳ケープを持ち歩き、授乳する場所を考えるなど最低限の配慮をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ 赤ちゃんは泣くことで気持ちを表現していると言いますが、思わぬ場所で大声で泣き始めると赤ちゃんの気持ちを察することよりも「早く泣きやませなきゃ!」に意識が集中しますよね。急いで授乳する気持ちもわかります。ママたちが大らかな気持ちで子育てできるよう、赤ちゃんの泣き声に寛容な世の中にしていきたいですね。 作画/さくら著者:さとうまみ2児の母。栄養士の仕事に励むかたわら、在宅にて記事執筆にも挑戦中。
2023年11月21日様々な人が訪れるランチタイムのカレー屋さん。ある日カレー屋で起きた男性同士のケンカで、その場にいた人たちの人生が動き出します。もやもやを吹き飛ばそうと辛口のマサラカリーを食べていたOLは、突き飛ばされた男性に声をかけて、カレー屋の他のお客さんから賞賛されました。その結果勇気を持てるように。そしてイライラを大盛りバターチキンで包み込もうとしていたできる女は、一部始終を見て、まじめな人が報われたことに喜びを感じていました。後輩が可愛げで優遇されるのが許せない彼女でしたが、コンペに採用されたのはまさかの後輩案だったのです。納得のいかなかった彼女ですが、よくよく聞くと、後輩は何も考えずに仕事をしていたわけではなかったようで…■前回のあらすじ自分の案が採用されてうれしそうな後輩。「勘が当たった」と言うので話を聞いてみると、後輩はN社を訪問した時に地域コミュニティやソーシャルデザインの本が並んでいたことに気付いていたと言うのです。そんなこと考えてたの!?気づいたことを教えてくれなかったのはナゼ?後輩はちゃんと言っていたんですね。そんな後輩を見下してちゃんと話聞かなかったのは、自分の方だったなんて…次回に続く(全35話)次回に続く 「スパイスドラマ」(全35話)は20時更新!▶︎ 「スパイスドラマ」一覧はこちら>>
2023年11月17日皆さんは、いないはずの人物を見てしまったことはありますか?今回は「夜中に幼馴染が泣き出した話」を紹介します。イラスト:倖泣き出した幼馴染主人公が小学2年生のころ、家に幼馴染が泊まりにきたときのことです。夜になり、2人は2段ベットの上の段で並んで眠っていました。すると突然、幼馴染が震えながら泣き出したのです。そして「うしろ…うしろに…」と言って、しきりに主人公の後ろを気にしていました。主人公は予想外の言葉に「えっ?」と驚いて…。振り返ると…出典:愛カツ主人公は背中側の壁の方を振り返り、目を見開きました。なんとそこには、長い髪の女性がいたのです。主人公は恐怖に震え、幼馴染と手をつないでなんとか眠ったものの…。翌朝目覚めると、そこには女性がいた痕跡はなかったのです。しかし女性の姿は主人公だけでなく幼馴染も見ており、夢でないことは確かだったのでした。なぜ女性が…?主人公と幼馴染が目にした恐ろしい女性の姿。女性の正体や現れた目的がわからず、恐怖する主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月17日皆さんは、泣いている友達を見たことはありますか?今回は「泣きながら指導室から出てくる友達の話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!泣きながら指導室から出てくる友達小学生の主人公は、いつも泣きながら指導室から出てくる友達を心配しています。「また先生と指導室に入ってく…」その日も、友達は先生に連れられ指導室に入っていきました。指導室を覗き「やっぱり泣いてる…!」とショックを受ける主人公。友達が先生に泣かされていると思った主人公は…。「証拠を撮ってやる!」と隠し持っていたカメラで撮影したのです。カメラで証拠を!出典:エトラちゃんは見た!主人公に気づいた先生は「カメラを渡しなさい」と追いかけてきました。追い詰められた主人公は、窓の外にいた友達にカメラを投げます。騒ぎを聞きつけ先生たちも集まってきました。「大騒ぎになれば友達を助けられる!」と主人公は思います。しかし怒られたのは主人公でした…。読者の感想学校にこっそりカメラを持って行ったことはよくありませんが、証拠を残すにはいいアイテムですね。叱られはしましたが、結果として友達を救うことができたのでよかったと思いました。(30代/女性)友達を救おうとした気持ちはとても素晴らしいです。主人公と友達の関係も深まり、友達も心強い味方ができてよかったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月17日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言お店で突然息子がギャン泣きしたワケ主人公家族が近所のショッピングセンターへ出かけたときの話です。今回の目的は、娘が楽しみにしていたヒーローショー。ショーを見て喜ぶ娘を微笑ましく思っていた主人公。すると突然、見知らぬ女性から話しかけられます。そのタイミングで娘が「トイレに行きたい」と言い出し、慌てて連れていく夫。そして主人公が抱いていた息子を「抱っこさせてもらえませんか?」と女性に言われ…。断る理由もなかったので、主人公は了承し息子を女性に渡しました。しかし、それから少し目を離すと、女性に抱かれた息子が急に泣き始めたのです。女性は「ママじゃないとダメなのかしら?」と息子を引き渡し、去っていきました。息子は泣き止む様子もなく…出典:モナ・リザの戯言その後も息子は、異様なほどに大声を上げ、泣き止む様子がなく…。戻ってきた夫が不審に思い、息子を見ると衝撃的な事実が発覚します。問題さあ、ここで問題です。ショッピングモールで突然泣き出す息子。その後も息子は、なぜか泣き止みません。その衝撃の理由とは?ヒントその理由を知った主人公と夫は愕然としました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「誰かに噛まれた跡があった」でした。騒ぎを聞きつけた店員が声をかけてくれて、事情を説明する主人公。犯人は間違いなくあの女性だと確信していましたが、すでに近くにはいませんでした。その後警察が来て、主人公は被害届を出すことに。その足で病院へ行ったため、軽傷で済みましたが…。子どもを連れて外に出ることが怖くなってしまう主人公なのでした。息子を噛んで去っていった女性見知らぬ女性に息子を噛まれた主人公。幸い軽傷で済んだものの、このようなことをされたら恐ろしいですね…。見知らぬ人物には細心の注意を払うことが大切かもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月15日次男が生まれたばかりのころ、よく泣く子でいつも抱っこをしていた記憶があります。夜はなかなか眠れなくて産後わたしはずっと激しい寝不足の毎日でした。そんなときに起きた衝撃の出来事を紹介します。 やばい、やばい、やばい! 産後の寝不足と過労によって(だと思いますが……)めちゃくちゃ怖い金縛りを体験しました。たぶん今まで経験した金縛りの中で最恐でした……。夢か現実かわからなくて、無数の手が私をひっぱろうとしてくるし、足をつかまれる感じもしました。リビングにいないはずの夫がリビングで座っている幻覚も怖かったです。 夫はこの件で、私のメンタルがやばいことに気づいてくれました。(気づくの遅いよ! 笑)産後や育児中は寝不足や疲れがたまっていくので、なかなか休めないけれど、まわりに甘えて休息をとるのは大事だと思った出来事でした。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月15日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、泣き止ませようとしてもうまくいかず自分自身にイライラしたり、周囲から「親なら黙らせろ」と言われ息子と一緒に泣くことも。そして、さらには他害も始まります。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も自分に問いかける日々。その後、メイさんがたどりついた覚悟とは…?数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。■前回のあらすじワンオペで息子・トールを育てるメイ。トールが1歳半から2歳半の頃、癇癪がひどく、外でも泣き始めたら泣き止まず、どうしたらいいのか悩んでいました。■息子自身にしか止められない息子のトールが1歳半から2歳半の頃。癇癪がひどく、外でも激しく泣く息子を泣き止ませる方法に悩む日々。「うるさい」「親なら黙らせろ」と言われる時もあり、そういう時は急いで自宅に戻るしかなかった…。息子の後に娘を育ててみて思ったのは、私の対処の仕方で「起きる前に癇癪を止められる」ということでした。もちろん、娘のときの方が私の経験値も上がっていたということもあると思いますが、息子と娘は明らかに違いました。息子は、ほかのもので替えが効かなかった。おかしやおもちゃ、場所を移すこと、抱っこなど身体的に触れ合うこと、いろいろな声掛け…。何もかもが効かなくて、対象に対する執着がすごいというか、とにかく切り替えが全くできませんでした。だからこれだけは言えます。癇癪は、対処の仕方次第で止められる場合がある。でも、どんな対処をしても止められないこともある。だから、努力を放棄するわけにはいかないけど、止められなかったからと言って親のせいではない。■叩く息子にショック…ある日、児童館でいきなりほかのお子さんを叩いた息子。しかもなぜ叩いたのか、理由がわからなくて…。癇癪もつらかったけど、他害は本当に大変でした…。次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月10日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?保育園から帰宅後、靴を脱ぐ場面からずっと泣いているこっちゃん。ついにママにも限界がきて、爆発してしまいました。 夜、眠りにつこうとしても「朝が来るのが怖い」と涙が止まらなくなることも……。 ママの異変を感じたパパの提案により、寝室を分けてるなどリフレッシュの時間を作ります。しかし、リフレッシュしたところでこっちゃんが変わるわけではなく、大変な毎日がまた始まるのでした。 そんなこっちゃんも2歳4カ月になり、妹のふーちゃんが誕生しました! こっちゃんの赤ちゃん返り ふーちゃんはあまり泣かず、よく寝て、よく飲む赤ちゃんです。一方、こっちゃんは相変わらずかんしゃくを起こします。 普段からかんしゃくを起こしているため、どこからが赤ちゃん返りなのかわからず……。こっちゃんを優先することを心掛け、赤ちゃん返りしないよう努力したものの、ご機嫌ななめになってしまいます。 こっちゃんの赤ちゃん返りは独特で、寝室にママとふたりで行きたがるのです。こっちゃんをなだめながらの2人育児は大変で、半年経過しても続くのでした。 同じ親から生まれた姉妹でも、性格や気質はまったく違います。それぞれの個性を大切にしながら子育てしていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月10日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?保育園から帰宅するなり「靴が脱げないと!」と玄関で大泣きのこっちゃん。お着替えさせて、手を洗わせるのもひと苦労でした。 夕食もお風呂も歯磨きも泣き続け、やっと寝かしつけたと思ったら、起きて2時間泣くというのが日常に疲弊していくママ。 そんな毎日に「もうやだ! いい加減にして!」とママは怒り、泣いてしまいました。ママもこっちゃんも大泣きしていると、パパが帰宅。ふたりの様子を見たパパが「何があったの?」と聞いてみると……。 「話す気力もない…」自信喪失のママ パパに何があったのか聞かれたママですが「説明する気力もない……」とひと言。子どもを育てる自信を喪失してしまうほど、疲弊していました。 疲れやイライラが爆発したママは「もしかしてこっちゃんを、かわいいと思えてない……?」と考えるほど追い詰められてしまったのです。夜、眠りにつこうとしても「朝が来るのが怖い」と涙が止まらなくなってしまいます。 ママの異変を感じたパパの提案により、寝室を分けて、休日はゆっくりするといった、リフレッシュの時間を作ることに。しかし、リフレッシュしたところでこっちゃんが変わるわけではなく、大変な毎日がまた始まりました。 そんなある日、こっちゃんが「おなかが痛い!」と言い、いつものことだから……と思っていると、吐いてしまったのです。 病院を受診し、こっちゃんが胃腸炎にかかっていたことが判明。気づいてあげられなかったことを悔やみます。しかし、いつもクズって泣いているので、ママが気づいてあげられないのも無理はありません。そのときに、「胃腸炎の不快感=こっちゃんの身の回りに起きる事柄」ということに気づき、こっちゃんが泣く気持ちが少し理解できたのでした。 ママにも休息は必要です。たった1回だけではなく、定期的に休む時間を作るなど、家族で協力していきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月09日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?毎日のように飲み物をねだり、お布団をしっかりとかけ、こっちゃんの言う通りに対応するママですが、寝てくれるどころがさらに泣くのです。 しびれを切らし、「どうすればいい? ママと別々で寝る?」と言うと、こっちゃんから「ママと一緒だと寝れないよ!」とまさかの言葉が飛び出しました……。 こっちゃんに追い出されるかたちで、ママとパパはリビングで寝るように。「ここまで言いなりになっていいの? 甘やかし?」とママは追い詰められていくのでした。 こっちゃんのかんしゃくは日中もヒートアップし、ママにも限界が訪れてしまい……。 泣きたいのはママ 保育園から帰宅するなり「靴が脱げないと!」と玄関で大泣きのこっちゃん。着替えさせて、手を洗わせるのもひと苦労です。 夕食もお風呂も歯磨きも、どんなときも泣いています。やっと寝かしつけたと思ったら、起きて2時間泣くというのが日常でした。 そんな毎日に「もうやだ! いい加減にして!」とママも怒り、泣いてしまいました。ママもこっちゃんも大泣きしていると、パパが帰宅。ふたりの様子を見て「何があったの?」とびっくりしてしまいました。 子どもが言うことを聞いてくれないとストレスがたまってしまいますよね。ストレスを抱えてしまうと体や心に影響が出てしまう可能性があります。限界を感じる前に家族や自治体の育児相談窓口に相談して、ママ自身を大切にしてあげたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月08日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?2歳になったこっちゃんですが、相変わらずこだわりが強く、毎日ママは大変な思いをしていました。 夜泣きにはまだまだ悩まされ、夜中に飲み物を飲みたいとぐずるので、キッチンと寝室を何往復もすることも……。そして、ママの布団が少しでも触れると怒るのです。 その後も「暑い~、かゆい~、おなか痛い~」など泣き続け、相手をしているうちに深夜3時に! パパがなだめようとすると、こっちゃんはさらに怒ってしまうのでした。 その中でもママとパパを困らせたことは……。 ママも全力拒否!娘の要求とは? 毎日のように飲み物をねだり、お布団をしっかりとかけ、こっちゃんの言う通りに対応するママですが、寝てくれるどころがさらに泣くのです。 しびれを切らし、「どうすればいい? ママと別々で寝る?」と言うと、こっちゃんから「ママと一緒だと寝れないよ!」とまさかの言葉が飛び出したのです。 こっちゃんに追い出されるかたちで、ママとパパはリビングで寝るように。「ここまで言いなりになっていいの? 甘やかし?」とママは追い詰められていくのでした。 単なるわがままなのか、障害によるものなのかで、ママやパパの受け止め方も変わってくるでしょう。子どもを優先してしまいますが、ママやパパの体と心も同じぐらい大切です。保育士さん、家族、友人など近くにいる人に相談し、それでも難しいときは児童精神科や小児神経科など医療機関の受診をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月07日マーベル・スタジオのドラマシリーズ「ホークアイ」で、ホークアイを追い詰めた謎多きキャラクターを主人公にした最新作「エコー」が、2024年1月10日(水)より全5話一挙配信が決定。強烈なアクションが次々と映し出される日本版予告編とキービジュアルが解禁された。アベンジャーズオリジナルメンバーのひとりであるホークアイが主人公のドラマシリーズ「ホークアイ」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初登場した“エコー”ことマヤ・ロペス。「ホークアイ」では、ホークアイを自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を狙う。鋭い足技を中心に、俊敏な体術を繰り出す彼女は、ホークアイすらも窮地へ追い詰めたほどの実力の持ち主。ろう者であり、相手の口の動きを離れたところから読み取るなどの観察眼も併せ持つ。今回解禁となった映像の中では、その戦闘力をもって敵の頭を容赦なく地面に叩きつけたり、目にもとまらぬ速さの肉弾戦を見せたりと、その実力の一端を見せつけている。さらに映像には、そんなエコーと養子縁組にある“育ての親”であり、N.Y.の犯罪王でもあるヴィラン、キングピンが登場。キングピンといえば、MCUファンにはお馴染み、“弁護士”と“ヒーロー”の2つの顔を持つデアデビルの宿敵として知られる危険人物。新作ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)も控え、今後のMCUにも大きく関わるとされるデアデビルと同様に、キングピンも今後重要な役割を担っていきそうだ。予告編ではキングピンが幼少期のマヤに、「お前と私は同じだ」と語りかける場面も。相手を徹底的に痛めつけるなど残忍な男である一方、マヤには優しい顔を見せるなど、人情も併せ持つ男キングピンはエコーの物語にどのように関わっていくのか。本作でエコーは、自身のルーツや、残忍な悪事を尽くしたN.Y.での過去に向き合っていくことになるという。「エコー」キャスト陣「エコー」は2024年1月10日(水)よりディズニープラスにて一挙配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月06日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんは相変わらずよく泣いてしまい、その涙のワケは便秘と肌の弱さでした。 こっちゃんの便秘はひどく、便意は起きるのは決まって夕食時。落ち着いて食べられず、排便後はもう手をつけないので、それもママを悩ませます。 そして、もうひとつママが頭を抱えていたのは、こっちゃんの肌の弱さです。1日中、かゆそうにしており、それが不機嫌の原因に。かきすぎて出血してしまい、絆創膏を貼るこっちゃんの姿を見るとかわいそうになってしまいました。皮膚科を受診し、薬や保湿剤を処方してもらい、ママが一生懸命ケアをしたものの、症状はあまりよくなりません。 2歳になったこっちゃんの様子は……。 毎日がハードモード 2歳になったこっちゃんですが、相変わらずこだわりが強く、よく泣くので、毎日ママは大変な思いをしていました。朝から不機嫌の日は着替えすらさせてくれません。 そんなこっちゃんでしたが、2歳を超えたころから急速におしゃべりがじょうずになりました。 また、夜泣きにはまだまだ悩まされ、夜中に飲み物を飲みたいとぐずるので、キッチンと寝室を何往復もすることも……。ママの布団が少しでも触れると怒るのです。その後も「暑い~、かゆい~、おなか痛い~」など泣き続け、相手をしているうちに深夜3時に! パパがなだめようとすると、こっちゃんはさらに怒ってしまうのでした。 子どものイヤイヤに対応してあげたい気持ちは山々ですが、家族全員寝不足になってしまいますよね。できるだけ日中に疲れさせ、規則正しい生活を送るなど対策をとりましょう。それでも解消できないときは専門機関などへの相談をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月06日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?慣らし保育の期間はこれまでのストレスを発散するように、自分の好物を食べに行きました。こっちゃんのお世話から開放され、自分のペースで食事できることがたまらなくうれしいママ。 こっちゃんは偏食かつスケジュールを絶対に崩したくない子だったので、あまり外食ができなかったのです。 一方、こっちゃんは徐々に慣らし保育に慣れて行きました。14日目にして泣かずに登園! お迎えに行くと、こっちゃんが笑顔で「ママー!」と駆け寄ってきます。泣いてばかりいたこっちゃんの成長に感動するママでした。 しかし、喜んでいたのもつかの間、家に帰るとやっぱり泣いてしまい……。 涙の2大要素! ※かなら→かなり 家に帰ってきたこっちゃんは相変わらずよく泣きます。泣いてしまう大きな理由は、便秘と肌の弱さでした。 便秘がひどかったため30分は泣いてしまい、便意が起きるのは決まって夕食時。落ち着いて食べられず、排便後はもう手をつけないので、それもママを悩ませます。その後、2歳を超えたころから便秘は改善され、ママの悩みはひとつ解消しました。 そして、もうひとつママが頭を抱えていたのは、こっちゃんの肌の弱さです。1日中、かゆそうにしており、それが不機嫌の原因に。かきすぎて出血してしまい、絆創膏を貼るこっちゃんの姿を見るとかわいそうになってしまいました。皮膚科を受診し、薬や保湿剤を処方してもらい、ママが一生懸命ケアをしたものの、症状はあまりよくなりません。 一番つらいのはこっちゃんだとわかっていながらも、毎日のことだったのでイライラしてしまうママでした。 子ども自身がかわいそうだとわかっていても、お世話するママ・パパに余裕がなくなってしまうのは仕方ないことです。自分を責めすぎずに、適度に手を抜いて向き合っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※便秘について便は毎日1~3回出るのが理想だとされており、食事や水分の摂取量が少ないと、便が硬くなり便秘の原因につながります。小まめに水分を摂り、野菜、海草、果物、いも類、豆類など食物繊維を含む食材をバランスよくメニューに取り入れましょう。なかなか便が出ない、出ても硬いときは、綿棒浣腸もおすすめです。幼児の場合、便秘の薬を内服すると食欲が出て、体重が増え、その後身長が伸びたという報告もあります。 ※子どもの肌の弱さについて子どもの肌は大人より弱く、外部の刺激を受けやすいです。肌の一番外側にあり、刺激を防ぐ「表皮」の厚みは大人の約半分しかないと言われています。皮膚が薄いので、よだれや汗が原因で皮膚炎になりやすいです。手を使ってやさしく洗ってあげましょう。その後は、子ども用の保湿剤やワセリンを使って保湿することが重要です。石鹸を使いすぎると皮脂が不足し、かゆみの原因につながるので注意が必要です。かゆがっているときは、冷たいタオルで拭いてあげる、あるいはやさしく手でマッサージしてあげましょう。アトピーが疑われるときは皮膚科や小児科の受診をおすすめします。 <参考>放っておくと慢性化する場合も!1歳以降の子どもの便秘を小児科医が解説監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月05日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?1歳8カ月になり保育園に入園したこっちゃん。すぐに泣いてしまうこっちゃんの対応に疲れて果てていたママは限界を迎えていました。 保育園にこっちゃんを送り届けると、別れ際に大泣き。泣いているこっちゃんと離れるのは寂しいですが、解放感のほうが強いママ。 慣らし保育がスタートしたママたちのSNSをのぞくと「泣いているわが子を預けるなんて罪悪感」という書き込みが目に入ります。 一方、久しぶりのひとりの時間がとってもうれしいママは、世の中のママたちとの温度差に落ち込んでしまいました。 保育園にこっちゃんを預けたあとに、ママが向かった場所は? 慣らし保育は最高? 慣らし保育の期間はこれまでのストレスを発散するように、自分の好物を食べに行きました。こっちゃんのお世話から開放され、自分のペースで食事できることがたまらなくうれしいママ。こっちゃんは偏食かつスケジュールを絶対に崩したくない子だったので、あまり外食ができなかったのです。 一方、こっちゃんは徐々に慣らし保育に慣れて行きました。14日目にして泣かずに登園! お迎えに行くと、こっちゃんが笑顔で「ママー!」と駆け寄ってきます。泣いてばかりいたこっちゃんの成長に感動するママでした。 保育園に通わせることに、不安を抱えるママ・パパもいるのではないでしょうか? そんな中、新しい環境に笑顔でなじんでくれると感動しますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月04日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言お店で突然息子がギャン泣きしたワケ主人公家族が近所のショッピングセンターへお出かけしたときの話です。娘が楽しみにしていたヒーローショーが始まるのを待っていると…。急に娘が「トイレに行きたい」と言い出し、夫が慌てて連れていきました。息子を抱えて2人が戻るのを待っていると、突然見知らぬ女性に話しかけられます。女性は息子を「抱っこさせてください」と言うので、快諾した主人公。しばらくしてショーが始まり、一瞬女性から目を離すと…。息子が勢いよく泣き始め、女性は慌てて息子を主人公に返し去っていきました。息子の足には…出典:モナ・リザの戯言あまりに泣き止まないため不審に思って様子を見ると…。息子の足に噛み痕を発見した主人公。問題さあ、ここで問題です。息子が見知らぬ女性に噛まれてしまい…。その後、主人公夫婦がとった行動とは?ヒント息子を噛んだ犯人を許せませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「警察に被害届を出した」でした。ヒーローショーを切り上げ、病院で早急に手当をしてもらった息子。幸いそれ以上大事には至りませんでしたが…。その後主人公は、犯人が許せず、犯人の特定に奔走したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月01日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?お昼寝後のこっちゃんはご機嫌ななめで、ママがあやしても泣き止んでくれません。そのため、罪悪感を持ちながらも動画を見せることに。消すとすぐに泣き出してしまうので動画に頼ってしまう日が続きます。 なだめることに疲れてしまい、動画と幼児向けテレビ番組を繰り返す日々。育児を放棄しているような気分になり「こんな生活じゃ、こっちゃんも私も幸せじゃないなぁ……」と落ち込んでしまいました。 しかし、それでもテレビや動画に頼らずにはいられない……というまでにストレスが溜まっていたのでした。 それからしばらくして、1歳8カ月になったこっちゃんは保育園に入園することになり……。 ママ自身が心待ちにしていた保育園 1歳8カ月になり保育園に入園したこっちゃん。すぐに泣いてしまうこっちゃんの対応に疲れて果てていたママは限界を迎えていました。 保育園にこっちゃんを送り届けると、別れ際に大泣き。泣いているこっちゃんと離れるのは寂しいですが、解放感のほうが強いママ。 慣らし保育がスタートしたママたちのSNSをのぞいてみると「後ろ髪を引かれる」「泣いているわが子を預けるなんて罪悪感」という書き込みが目に入ります。世の中のママたちとの温度差に落ち込んでしまいました。 子どもの手のかかり具合はそれぞれなので、罪悪感を覚える必要はないでしょう。親と離れて過ごす保育園生活は、子どもの成長にもつながります。周囲のママやパパと比べずに各家庭のペースで過ごしていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月31日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?外遊びは苦手なこっちゃんですが、児童館は大好きです。ママもスタッフさんやママ友とおしゃべりして、気分転換ができました。しかし、困ったのは児童館の休館日。 午前中はグズるこっちゃんなだめて終了。お昼寝後は何をしても泣きっぱなしで、気分転換に外出してみても、ベビーカーでじっとしているだけ。帰宅するとやっぱり泣いてしまいました。 それからは、午後の外出でこっちゃんの機嫌が治ることもなく、ママの体力が奪われるだけなのでやめることに。あやしても泣き止んでくれないため、動画を見せるとあっさり落ち着いてくれました。あっさり泣き止んでくれてホッとすると同時に「私のあやした時間とは?」とモヤモヤした気持ちになり……。 「育児放棄している気分」自己嫌悪が止まらない ある日のこっちゃんですが、ママがあやしても例のごとく泣き止んでくれません。そのため、罪悪感を持ちながらも動画を見せることに。1時間以上経過したものの、消すとすぐに泣き出してしまうので動画に頼ってしまう日が続きます。 なだめることに疲れてしまい、動画と幼児向けテレビ番組を繰り返す日々。育児を放棄しているような気分になり「こんな生活じゃ、こっちゃんも私も幸せじゃないなぁ……」と落ち込んでしまいました。 こっちゃんが将来、学校になじめなかったらどうしよう……、授業についていけずに苦労したらどうしよう……と未来を悲観するママ。しかし、それでもテレビや動画に頼らずにはいられない……というまでにストレスが溜まっていたのでした。 子どものごはんを作ったり、お風呂にいれたり、一生懸命お世話をしていれば育児放棄ではありません。ママの体力と心を守るために動画を見せることは、決して悪いことではありません。子どものお世話に限界を感じてしまうときは、家族や友人に協力してもらいましょう。また、育児の悩みや子どもの行動が気になるときは、医師や専門家へのご相談をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月30日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?外遊びは苦手なこっちゃんですが、児童館は大好きです。ママもスタッフさんやママ友とおしゃべりして、気分転換ができました。 しかし、困ったのは児童館の休館日。アラームのように時間ぴったりに泣き出すため、公園に行きますがやはりぐずってしまいます。帰宅してもこっちゃんの機嫌は良くならず、ママの疲労は溜まっていく一方でした。グズグズの午前を乗り越え、午後のこっちゃんは……。 寝起きの悪さはピカイチ? 午前中はグズるこっちゃんなだめて終了。午後は14時15分までお昼寝させるというタイムスケジュールで、それまではママものんびりできました。 しかし、問題はお昼寝の後の寝起き。「おやつを食べる? 絵本を読む? 音楽を聴く? ブロックで遊ぶ?」とあれこれ提案しても、1時間泣きっぱなし。 気分転換に外出してみると、ベビーカーでじっとしているだけ。泣き止んでくれたのはありがたいですが、少しだけでも遊べばいいのにという気分に。その後、帰宅するとやっぱり泣いてしまいました。 それからは、午後の外出でこっちゃんの機嫌が治ることもなく、ママの体力が奪われるだけなのでやめることに。あやしても泣き止んでくれないため、動画を見せるとあっさり落ち着いてくれました。あっさり泣き止んでくれてホッとすると同時に「私のあやした時間とは?」とモヤモヤした気持ちになったのでした。 静かにお昼寝してくれるのはうれしいですが、寝すぎると夜に寝てくれなくなったり、子どもの体内時計の調節に苦労しているママ・パパも多いのではないでしょうか。ママ・パパの一方だけに負担に偏らないように、協力したり、外部のサービスや周囲の人にを頼るのも一つの手かもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月29日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?もともと不機嫌な日が多く、あらゆることを嫌がったり、泣いたりしていたため、こっちゃんがイヤイヤ期に入っていることに気がつきませんでした。 ある日、公園に行きますが、こっちゃんはベビーカーから降りてくれず、遊んでくれません。比べる必要がないとわかっていても、楽しそうに遊ぶ同世代の子どもを見ているとどうしても「なんにもできない」という気持ちがわいてきてしまうのでした。 そんなこっちゃんにも、お気に入りの遊びがありました。 ママは子どものルーティンが怖い 外遊びは苦手なこっちゃんですが、児童館は大好きです。ママもスタッフさんやママ友とおしゃべりして、気分転換ができました。しかし、困ったのはは児童館の休館日。 アラームのように時間ぴったりに泣き出すため、公園に行きますがやはりぐずってしまいます。帰宅してもこっちゃんの機嫌は良くならず、ママの疲労は溜まっていく一方でした。 子どものタイムスケジュールに合わせて、保護者が動くというのは大変なことですよね。単なるわがままであれば、注意することも必要だと思います。しかし、自閉スペクトラム症のように特性だった場合、ある程度は見守るなど対応が変わってきます。ご自身で判断ができないときや、悩んでしまうときは医師や専門家へ相談してみましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。状況に合わせて柔軟に行動を変更することが苦手だったり、手順や物の並べ方など、いつも同じでないと気が済まなかったり、日常のあらゆる行動にこだわりがあるというのも大きな特徴です。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月28日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?1度目を覚ますと、どれだけあやしても2時間は寝てくれないこっちゃん。最初は寝かしつける努力をしていたママですが、2カ月たっても状況は変わりません。 SNSで見かける「子どもの寝顔がかわいい! 癒やされる!」といった投稿に共感できず、落ち込んでしまいました。 こっちゃんは夜だけではなく、日中も相変わらず泣くことが多く……。 これがいわゆるイヤイヤ期? もともと不機嫌な日が多く、あらゆることを嫌がったり、泣いたりしていたため、こっちゃんがイヤイヤ期に入っていることに気がつきませんでした。 ある日、ママ友親子とランチに行くと、突然靴を脱ぎたがります。食後にママがはかせようとしますが、案の定ご機嫌ななめのこっちゃん。その様子を見ていたママ友にお願いしてみたところ、すんなりはいてくれたのです。どうやらこっちゃんは、第三者に対しては静かにできるらしく、ママにとっては新たな発見でした。 また別の日、公園に行ったものの、ベビーカーから降りてくれず、遊んでくれません。比べる必要がないとわかっていても、楽しそうに遊ぶ同世代の子どもを見ているとどうしても「なんにもできない」という気持ちがわいてきてしまうのでした。 こっちゃんの場合、第三者の言うことはスムーズに聞いてくれるようでした。忙しい毎日を送っていると、余裕がなくなってしまいますがその子にあった方法を見つけていきだいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月27日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?1歳を過ぎたこっちゃんは相変わらず寝ることが苦手で、夜泣きが復活してしまいました。 とても敏感でブランケットを掛け直そうものなら目が覚めて、そっとメガネを置くだけでも起きてしまうのです。 そっとスマホを充電しても、やはり目が覚めてしまい、一度起きると2時間は起きてしまうので、ママの睡眠時間は削られてしまうのでした。 「どうすれば寝てくれるの?」夜中の戦い ※ここでの「無視」は、構わずに見守る状態のことを指しています。 1度目を覚ますと、どれだけあやしても2時間は寝てくれないこっちゃん。最初は寝かしつける努力をしていたママですが、あきらめることに。 そのうち寝てくれるだろうと思ったママは無理に寝かせることをあきらめて、動画を見て過ごしました。しかし、2カ月たっても状況は変わらず、眠ってくれる様子はありませんでした。 「これはまずい……。どうにかしないと!」と思い育児本を読み、実践しました。泣いても構わず、別の部屋から見守りカメラで観察。だんだんと眠ってくれるようになりましたが、夜泣きは続きました。 SNSの「子どもの寝顔がかわいい! 癒やされる!」などの投稿に共感できないママ。「いつ起きる!?」という不安のほうが強く、こんなに起きるのはうちの子だけなのかもしれないと落ち込んでしまいました。 人と比べる必要はありませんが、SNSなどでつい目に入ってしまうこともあるでしょう。それぞれの子どもや家庭に合わせて、見守っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※夜泣きの対応について過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。泣き始めたら、すぐに抱っこするのではなく、少しの間静かに見守るという方法も一つの手です。すべてを対応していると、保護者の体力が持たなくなってしまうので、できる範囲でよいでしょう。その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。ドライブに出かける、外気を吸わせる、服を着替えるといった対策もおすすめです。ただし、無視やほったらかすということは危険なので、目を離さないようにしましょう。 <参考>【助産師監修】夜泣きはいつから始まる?放置しても大丈夫? 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月26日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんのころから大変。生後4カ月ころから本やインターネットで寝かしつけについて調べ、いろいろと試した結果、自力で眠ってくれるようになりました。 こっちゃんの睡眠に合わせて1日の計画を立て、少しでも時間がずれると眠ってくれなくなるので頑張ってスケジュールをこなす日々。 そこで浮上したのが、日中のお昼寝問題です。ベビーカーにおとなしく座っていられず、抱っこひもも嫌がるので、外出先で眠ってくれません。昼寝を考慮してスケジュールを立てると、出かける範囲が限られてしまいママのストレスも限界に達してしまいました。 1歳を過ぎたこっちゃんの睡眠事情は……。 ママの努力と娘の鋭さ 1歳を過ぎたこっちゃんは相変わらず寝ることが苦手で、夜泣きが復活してしまいました。 とても敏感でブランケットを掛け直そうものなら目が覚めて、そっとメガネを置くだけでも起きてしまうのです。 そっとスマホを充電しても、やはり目が覚めてしまい、一度起きると2時間は起きてしまうので、ママの睡眠時間は削られてしまうのでした。 子どもの睡眠についてお悩みの方も多いのではないでしょうか? 熟睡してくれないと子ども自身の健康や、お世話する保護者の健康も心配になってしまいます。パパとママで交互に子どもを見たり、保護者の昼寝の時間を確保したり、家族で協力しながら子どもと向き合っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月25日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?おむつ替えは泣いて逃げるので、腕を押さえつけながらの格闘の日々。 また、手が汚れることをとても嫌がるため、滑り台はなるべく手を付けないように登り、手掴み食べもしませんでした。 ごはんを食べる際、プレートの端に少しでも汚れがつくと「拭いてぇぇぇ!」と怒るので、その度にママは拭いてあげるなど、小さなストレスがたまっていきました。 ママが頭を抱える行動はまだまだあり、その一つは「睡眠」でした。 ネントレに苦労する日々 こっちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんのころから大変で生後4カ月ころから本やインターネットで勉強することに。いろいろと試した結果、自力で眠ってくれるようになりました。 こっちゃんの睡眠に合わせて1日の計画を立て、少しでも時間がずれると眠ってくれなくなるので頑張ってスケジュールをこなす日々。そんな中、ベビーベッドでしか眠ってくれないという新たな問題が浮上したのです。 ベビーカーにおとなしく座っていられず、抱っこひもも嫌がるので、外出先で眠ってくれません。昼寝を考慮してスケジュールを立てると、出かける範囲が限られてしまいママのストレスは限界に……。パパと相談した結果、入眠アイテムとして、いつも使っている通称「おふとん」を持ち運ぶことが浮かびます。 このおふとんを持ち運ぶことで、外出先でも寝てくれるようになりました。 スケジュールに追われる生活や寝不足が続くと、ママの体が心配になってしまいます。こっちゃんのこだわりをポジティブにとらえ、対処していく姿は見習いたいものです。いろいろと試行錯誤して、その子に合った改善策を見つけていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。感覚過敏による症状の影響で、睡眠障害が現れることがあります。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月24日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんはよく泣く子で、お風呂やお着替えなど日常生活はもちろん、初めての靴や靴下、自転車も嫌がります。 一度機嫌をそこねるとしつこく泣くため、同年齢の子どもが付けているようなスタイやおしゃれな洋服をあきらめてしました。 こっちゃんが泣くたびにママの体力はどんどん削られていく日々。 保育園生活でも苦労が多く……。 娘の敏感な場所 おむつ替えは泣いて逃げるので、腕を押さえつけながらの格闘の日々。それは保育園でも同じで、おむつ替えをさせてくれず、先生から謝罪されることも。 また、手が汚れることをとても嫌がるため、滑り台はなるべく手を付けないように登り、手掴み食べもしませんでした。そして、ごはんプレートの端に少しでも汚れがつくと「拭いてぇぇぇ!」と怒るので、その度にママは拭いてあげるなど、小さなストレスがたまっていきます。 こっちゃんは成長するにつれ、泣くだけではなく「これは絶対に嫌!」と態度で表現するようになりました。保育園など集団生活が始まると、不安なことがさらに増えてしまいますよね。子どもの行動で困りごとがあるときは、ささいなことでも専門家や医師へのご相談をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月23日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは? とにかく泣くわが子 こっちゃんはよく泣く子で、お風呂やお着替えなど日常生活はもちろん、初めての靴や靴下、自転車も嫌がります。 一度機嫌をそこねるとしつこく泣くため、同年齢の子どもが付けているようなスタイやおしゃれな洋服をあきらめてしました。おしゃれな洋服をおとなしく着せるなんて夢のまた夢。子ども髪を触られることも嫌がるので、お手入れが楽なおかっぱスタイル。 こっちゃんが泣くたびにママの体力はどんどん削られていくのでした。 泣くことは子どもの仕事ですが、あまりにもそのシーンが多いと保護者の体力や精神面が心配になってしまいます。家族や周囲にいる人、自治体の育児サービスなどに相談してみるのも一つの手かもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について乳児の気質には、手がかからない子、反応がゆっくりな子、過敏で泣き止まない子の3パターンがあります。過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。抱っこや触られるのを極端に嫌う、よく泣くということも特徴の一例として挙げられます。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。気になる症状などがある場合は医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月22日