ソニーは、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(スマートアイグラス・デベロッパーエディション)」(SED-E1)の発売日を変更すると発表した。発表当初は3月10日の発売を予定していたが、3月下旬に変更となった。価格は税別100,000円となっている。SmartEyeglassは、2014年9月に発表されたアプリ開発者向けメガネ型の端末。対応スマートフォンと連携して、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できるデバイスだ。例えば、アプリと連携し、歩行中にナビゲーション表示を見たり、スポーツ観戦中に成績を確認したり、といった活用法があるという。
2015年03月07日ソニーは、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(スマートアイグラス・デベロッパーエディション)」(SED-E1)の発売日を3月下旬に変更すると発表した。アプリ開発者向けの製品で、価格は税別100,000円。発表当初は3月10日の発売を予定していた。SmartEyeglassは、2014年9月に発表されたメガネ型の端末。対応スマートフォンと連携して、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できるデバイスだ。例えば、アプリと連携し、歩行中にナビゲーション表示を見たり、スポーツ観戦中に成績を確認したり、といった活用法があるという。
2015年03月06日ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は3月5日、「METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAIN」と特別デザインのプレイステーション 4 (PS4)およびDUALSHOCK 4をセットにした限定モデルを発表した。発売日や希望小売価格などの詳細は後日明らかにされる。METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAINは、コナミデジタルエンタテインメントが発売する人気スニーキングミッションゲームの最新タイトル。特別限定セットのPS4本体は、METAL GEAR SOLIDシリーズの主人公スネークの義手「バイオニックアーム」をイメージした赤色で、接続部分の金ラインや注意サインなど細部にもこだわったデザインとなっている。同じくDUALSHOCK 4はスネークが持つハンドガンをモチーフにしており、スネークが率いる組織「Diamond Dogs」の部隊章が記される。
2015年03月05日現在も日本全国で上映され、大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のブルーレイとDVDが早くも4月24日(金)に発売されることが決定し、ディズニーやピクサーの人気キャラクターも登場する特別映像が公開になった。特別映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。現在も映画館で公開中で、累計動員が696万人を突破し、興行収入は88億4千万円を超えている。このほど公開された特別映像は、劇中でベイマックスがヒロを優しく抱きしめる場面が登場することにちなんで、マーリンとニモ、サリーとブー、アナとエルサなど、ディズニーとピクサーの人気キャラクターがハグをする場面が次々に登場する。『ベイマックス』のMovieNEXは4月24日(金)にリリースされ、4月17日(金)にデジタルで先行して配信される。『ベイマックス』4月24日(金) MovieNEX発売4月17日(金) デジタル先行配信開始
2015年03月03日スペイン・バルセロナで開催中の携帯通信関連・国際展示会「MWC 2015」でソニーモバイルコミュニケーションズは現地2日、プレスイベントを行ったが、フラグシップスマートフォン「Xperia Z」シリーズの最新機種は未発表に終わった。2014年の「MWC 2014」では「Xperia Z2」が披露されたが、同社が新端末として発表したのは、5インチAndroidスマートフォン「Xperia M4 Aqua」と、10.1インチAndroidタブレット「Xperia Z4 Tablet」のみだった。これまで、2013年3月の「MWC 2013」で「Xperia Z」、9月の「IFA 2013」で「Xperia Z1」、2014年2月の「MWC 2014」で「Xperia Z2」、9月の「IFA 2014」で「Xperia Z3」が公開されており、半年の周期で「Xperia Z」シリーズが発表されてきたが、今回その周期が崩れることになった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月03日アン・リー監督の次回作『Billy Lynn’s Long Halftime Walk』の主演俳優が、イギリスの若手俳優ジョー・オールウィンに決まりそうだ。正式なオファーは出されていないが、オールウィンはリー監督の第一候補のようだ。その他の情報オールウィンは無名の新人で、まだエージェントもついていない。リーは、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でも無名の新人スラージ・シャルマを発掘している。原作は、ベン・ファウンテンが書いた小説。19歳の戦士ビリー・リンは、イラクでの激しい戦いで生き残った。その様子はカメラに納められており、アメリカに帰国後、宣伝ツアーに連れ回される。物語は、その宣伝ツアーの目玉となる、感謝祭の日のフットボールの試合に登場する日を舞台に、ビリーが戦争を思い出す形で展開するようだ。リー監督が新作を撮影するのは、2012年の『ライフ・オブ・パイ…』以来。監督は同作と『ブロークバック・マウンテン』でオスカー監督賞に輝いている。文:猿渡由紀
2015年02月27日2月26日、ソニーは東京・品川のソニー本社にて、「~これからは4Kで我が子との思い出を残そう~ ソニー 新4Kハンディカム発売記念イベント」をプレス向けに開催した。ソニーはこれに先立つ2月20日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」のハイエンドモデルとして、4K(3,840×2,160ドット)記録に対応する「FDR-AXP35」と「FDR-AX30」の2機種を発売した。両機種とも撮像素子に1/2.3型と大型のExmor R CMOSセンサー(裏面照射型)を採用し、画像処理エンジンは「BIONZ X」。レンズには光学10倍ズームの「ZEISS バリオ・ゾナーT*」を搭載する。空間光学手ブレ補正機能やWi-Fi接続機能を追加したほか、従来モデル(FDR-AX100)比で30%の小型化を実現。内蔵メモリは64GBとなっている。また、「FDR-AXP35」のみ、プロジェクター投影機能を内蔵している。今回のイベントは、ゲストとして招かれたタレントの藤本美貴さんが上位機種の「FDR-AXP35」で撮影した4K映像を軸に、従来のフルHDカメラの映像と比較する形で進められた。開会挨拶と商品説明のあと、ゲストの藤本さんが「FDR-AXP35」を手に携えて登場した。藤本さんは現在、2歳11カ月の長男・虎之助くんを子育て中で、「FDR-AXP35」と従来のフルHDカメラを同時に用い、公園で遊ぶ虎之助くんの姿を"ママ目線"で撮影。会場に用意された2台のディスプレイでは、それぞれで撮影した映像が並べて再生された。藤本さんは「4K映像は髪の毛の一本一本までが見えるほどに鮮明で、ツヤもすごい。虎之助の肌もきらきら輝いているし、地面のつぶつぶ感までわかる。こうして並べてみると、(フルハイビジョンカメラの映像とは)本当にちがうのがわかりますね」と、4K映像の精細さに感動。おなかにいる7月出産予定の第二子の話題にも触れ、「このカメラで子供の成長を撮っていきたい」と語った。イベントの中盤では、都内の幼稚園で子育て中の母親たちに動画撮影について聞いたアンケートの結果を紹介。4Kカメラの映像はフルハイビジョン映像に比べて「キレイで鮮明だけど、手ブレが少ない」「子供が動きまわっていても、細部まで鮮明だった」といった回答に、藤本さんも「映像がキレイだとブレやすいのかなと思っていたけど全然気にならない」とうなずいていた。この日は藤本さんの30歳の誕生日でもあり、イベントの最後にはスタッフからサプライズ・バースデーケーキのプレゼントが。ケーキの中央には、藤本さんが撮影した虎之助くんとの映像をプリントした写真があしらわれており、感激の様子だった。ちなみに、「ハンディカム」も今年が30周年。藤本さんは「三十路仲間ですね」と喜んでいた。イベント終了後には、ソニー製品を紹介するプレスツアーも開催された。カメラと顔認識技術を採用したデジタルサイネージ(電子看板)「MITENE」や、業務用4Kカメラ、3Dカメラといった製品に加え、家庭向けのデジタルカメラやモバイル製品群も紹介。さらには、空間活用の新コンセプトとしてソニーが提案する「Life Space UX」の初製品として発売された4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1S」の体験コーナーも用意されていた。「LSPX-W1S」は、約17cmの至近距離から最大147インチの4K映像を投影できるプロジェクターで、昨年9月にアメリカで先行発売。今年1月には日本でも発売している。デザインはリビングルームにフィットする細長いボックス型。超短焦点を実現していることから壁際にも設置でき、生活空間を有効に活用できる製品だ。投影されたのは映画『アメイジング・スパイダーマン2』でスパイダーマンがビルから落下するシーンや、海中のジンベエザメの映像など。4Kゆえの精細で立体感に富み、深い臨場感をもたらす映像を参加者たちは味わっていた。
2015年02月26日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は23日、急発進・急ブレーキの少ない"やさしい運転"をすると保険料が戻る、新しいタイプの自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」の販売を開始した。3月1日以降が保険始期日となる契約が対象。「やさしい運転キャッシュバック型」は、無料で貸与するソニー損保オリジナルの小型計測器「ドライブカウンタ」で計測した、加速・減速の発生状況(運転特性)を保険料に反映させる、日本で初めてのタイプの自動車保険だという。「20歳代の方が運転する」「等級が進行していない」といった保険料が高くなりがちな顧客でも、"やさしい運転"によりキャッシュバックを受けることで、保険料の節約が可能になるとしている。販売開始に先立って2014年11月17日から12月18日の期間に実施した、ドライブカウンタによる計測を無料で試すことができる「30日間無料トライアル」には、5000人を超える顧客の申込みがあったという。また、トライアルに参加した顧客に協力してもらったアンケートでは、多くの人が、ドライブカウンタを付けることが「スムーズな運転を心掛けることにつながった」と回答するなど、安全運転の意識を高めるきっかけのひとつとなったことが、うかがえたとしている。○「30日間無料トライアル」に参加した顧客の感想【抜粋】燃費が良くなったし、安全運転になった常日頃、安全運転に心がけており、その結果が保険料に反映されることに喜びと、これからも安全運転を続けることへのモチベーションの一つになります自分の運転を客観的に見ることができて、とても良い経験になりました。日頃から安全運転は心掛けているつもりですが、より穏やかで落ち着いたアクセルワークができるようになりたいです自分の運転を知る機会になって良かったと感じた。また、安全運転に心がける意識づけになったソニー損保は引続き、顧客ひとりひとりのリスクを反映していくことで、より納得感のある保険料の実現を目指すとともに、保険商品を通じた顧客の安全運転のサポートにも取組んでいくとしている。
2015年02月24日ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、モノのしくみを学びながら、楽しく分解作業を体験できるワークショップ「第26回分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~」を開催する。今回はビデオカメラを分解し、機器のしくみを学ぶ。開催日は3月22日、対象は小学3年生~中学3年生の生徒と保護者(応募は2人1組)、参加費用は無料だが、別途、入館料(大人500円、小人300円)が必要。このワークショップでは、親子でビデオカメラの分解作業を体験し、機器のしくみや工具の使い方を学ぶ。また、ソニーの現役エンジニアが参加し、ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー「ハンディカム」や「アクションカム」のしくみについても説明する。実施日時は、3月22日(日)13時~16時半(約3時間)、会場はソニー・エクスプローラサイエンス内「サイエンスシアター」(東京都港区台場 1-7-1 メディアージュ 5F)、定員は24組(計48名)、申し込み締切は3月4日(水)。詳しくはWebページを参照のこと。
2015年02月23日ソニーは2月17日、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(スマートアイグラス・デベロッパーエディション)」(SED-E1)を発表した。アプリ開発者向けの製品で、発売は3月10日。価格は税別100,000円となっている。SmartEyeglassは、2014年9月に発表されたメガネ型の端末。対応スマートフォンと連携して、テキストや画像などの情報を視界に重ねて表示できるというものだ。歩行中にナビゲーション表示を見たり、スポーツ観戦中に成績を確認したり、といった活用法があるという。ソニーは、スマートフォン用アプリによって、上記のほかにも様々なSmartEyeglassの活用法が生まれるとしている。このたびのSED-E1によって、多様なアプリ開発を促進することを狙う。なお、一般ユーザー向けの商品化については2016年内を目指す。すでにSDK(ソフトウェア開発キット)は提供されているが、SmartEyeglass Developer Editionの発売に合わせて、正式リリース版のソフトウェアも配布される。
2015年02月17日●寝る前のレイコップRPで、布団がフカフカにレイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナーのプレミアムモデル「レイコップRP」を発表した。同日に開催された製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏や家事アドバイザーの藤原千秋氏、睡眠評価研究機構 白川修一郎氏などが登壇した。レイコップRPは、布団をたたいてハウスダストなどを吸引するふとんクリーナー「レイコップ」シリーズの新モデル。約70℃の温風を吹き出す機能を追加し、布団内部の水分も取り除きながら布団ケアを行えるようになった。○累計250万台の売り上げを達成まずはじめに、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登壇し、新製品への思いを語った。リ氏は「2012年に日本向けのレイコップをローンチしてから、累計250万台の売り上げを達成している。ここまで日本に布団ケアが広まったのは、大気汚染・梅雨・住環境・高齢化、という外干しを妨げる4つの原因があるだろう。レイコップはふとんクリーナーの先駆者として、よりよい製品を提供できるよう、これからも研究を続けていく」とした。また、製品にユーザーの声をより反映できるように、「ふとんドック」プロジェクトという取り組みを今後行っていくことも明らかにした。ふとんドックとは、レイコップ研究員が実際にユーザーの寝室環境を調査して、家庭に合わせたアドバイスをしてくれるというもの。○レイコップRPは、快適性も追求続いて、レイコップ・ジャパン セールス部 マネージャー 和田信彦氏が登壇し、新製品「レイコップRP」について説明した。レイコップRPは、「快適性能」「清潔性能」「実用性能」の3つにこだわって開発されたという。快適性能として、布団の水分を取り除いて寝心地のよい環境を作る「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した。和田氏によれば、「睡眠時の発汗量はコップ1杯分。約70℃の温風を布団に送り込むドライエアブローを使用することで、布団内部の空気を循環させ、水分を取り除ける。レイコップRPを寝る前にかけると布団のフカフカ感がアップする」と解説した。なお、ドライエアブローは単独の機能ではなく、布団のたたき・吸引と同時に行うものだ。和田氏は、2つめの清潔性能として、進化した「光クリーンメカニズム」を説明した。光クリーンメカニズムとは、1分間に3,600回の振動でダニをたたき出して吸引する仕組みと、UVランプによる照射を組み合わせたレイコップ独自の技術のこと。このたびレイコップRPでは、布団に微振動を加えるたたきパッドを従来の2枚から4枚へ、UVライトの出力を8Wから16Wへ強化。和田氏は「吸引だけでなく振動を与えることで、繊維にしがみつくダニも吸引できる」と語った。使いやすさに関わる実用性能として、独自の最適バランス設計について解説。本体重量と吸引力、形状をそれぞれ最適化し、使いやすさと性能を両立させたとする。●日本は寝室環境についての意識が低い○布団の汚れは目に見えない続いて、睡眠評価研究機構 代表 白川修一郎氏、家事アドバイザー 藤原千秋氏、レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャー 三澤郁子氏が登壇し、トークセッションを行った。白川氏は「やみくもに強くたたいたり、吸引したりしては布団の繊維を傷めることになってしまう。繊維が傷むとハウスダストの温床ともなりうる。その点、レイコップは微振動を与えて吸引する、という仕組みで布団の繊維を傷めにくい」と語った。藤原氏は「キッチンなど他の部屋に比べて寝室への意識が低い人が多いように思う。布団やベッドにカビが生えた、なんて話も……。レイコップだけに頼らず、上手く取り入れて、寝室環境全体を見直すことが重要。雨などで布団を外に干せない日、実際にレイコップRPを使ってみるとストレスが軽減された」と話した。三澤氏は「レイコップが日本で受け入れられてきたのは、知識がなくても布団への"関心"があるからではないか。布団の汚れは、ハウスダストや汗など目に見えないもの。目に見えない汚れをもっと意識して、こまめに布団やシーツの掃除・洗濯をしてほしい」とした。
2015年02月16日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日ソニーは10日、BRAVIA(ブラビア)4K対応モデルの購入者を対象に、もれなくMastered in 4Kの高画質ブルーレイソフト3本をプレゼントするキャンペーンを発表した。期間は2月17日10時から4月22日17時まで。ソニー、4K「BRAVIA」の購入者に高画質ブルーレイ作品3本をプレゼントソニーは10日、BRAVIA(ブラビア)4K対応モデルの購入者を対象に、もれなくMastered in 4Kの高画質ブルーレイソフト3本をプレゼントするキャンペーンを発表した。期間は2月17日10時から4月22日17時まで。キャンペーン対象商品は、BRAVIA X9500Bシリーズの「KD-85X9500B」「KD-65X9500B」、X9200Bシリーズの「KD-65X9200B」「KD-55X9200B」、X8500Bシリーズの「KD-70X8500B」「KD-65X8500B」「KD-55X8500B」「KD-49X8500B」。プレゼントされる賞品は、Mastered in 4Kのブルーレイソフト「フューリー」「イコライザー」「エイジ・オブ・イノセンス」の全3作。対象商品を購入後、ソニーのWebページで商品の登録、特典の選択をすると、3週間程度で賞品が郵送される。「Mastered in 4K」とは、マスターに4K解像度の高画質映像を使用し、広色域情報を保持しながら高ビットレートのフルHD映像を収録したブルーレイソフト。ソニーの4KのBRAVIAで視聴することで、オリジナルの4Kに近いハイクオリティーな映像が楽しめる。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年02月10日VAIOは、2月12日からパシフィコ横浜で開催される「CP+2015」のソニー/ソニーマーケティングブースに、同社PC試作機を出展する。同社は「クリエイター向けにデザインされた試作開発品」を出展するといい、これまで米国のクリエイター向けイベントAdobe MAXや、幕張メッセで開催された放送関連展示会「Inter BEE」などで出展されたPC試作機「VAIO Prototype Tablet PC」が展示されるものとみられる。「CP+2015」の開催日程は、2015年2月12日から15日まで(12日は特別招待者およびプレス関係者向けのプレミアタイム)。開催時間は各日10時から18時までで、最終日のみ17時まで。ソニー/ソニーマーケティングのブース番号はG-30。
2015年02月09日クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』のブルーレイ&DVDが4月8日(水)に発売されることが決定した。本編だけでなく、ノーラン監督が語るドキュメンタリーなど約180分の特典映像が収録される。その他の写真本作は地球がその寿命を終えようとしている未来を舞台に、愛する家族を守るために、宇宙へと旅立つ者たちのドラマを描いていた作品で、昨年末に日本でも公開され、映画ファンから高い評価を得た。ブルーレイには監督が語るドキュメンタリー『サイエンス・オブ・インターステラー』をはじめ、劇中に登場したロボット“Tars”と“Case”にまつわる秘蔵映像、本物にこだわり抜いたスタッフたちの軌跡を追ったメイキングなどが約179分に渡って収録される。また、同日には数量限定でブルーレイ2枚とブックレット、デジタルコピーが収録されたスチールブック仕様のアイテムも発売される。『インターステラー』4月8日(水) ブルーレイ&DVDリリース3月25日(水) デジタルセル先行配信開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015年02月04日ソニーは2月3日、肌解析システム「BeautyExplorer」を発表した。小型肌測定機と解析アルゴリズムによって肌の状態を分析するというものだ。主に美容業界に向けて、2015年3月中旬に提供開始する。税別価格は月額15,000円から20,000円になる見込み。BeautyExplorerは、手のひらサイズの肌測定機「Skin View Camera」と、肌解析技術「SSKEP(Smart Skin Evaluation Program)」によって、精度の高い肌情報を得られるシステム。Skin View Cameraはソニー製の1,300万画素・CMOSセンサーを搭載し、水分測定と肌撮影を行える。取得したデータをもとに、専用タブレット端末で結果を表示。タブレット端末では、専用の肌解析アプリ「Skin Analyzer」を用いて、肌年齢や水分量などの結果を閲覧可能だ。CMOSセンサーと、複数の波長光源を組み合わせた光学モジュールを最適に制御することによって、近紫外光から近赤外光の領域まで高感度な撮影を実現した。これにより、肌の表面だけでなく皮下の情報も取得できるようになる。表面と皮下の情報から、肌のキメ・毛穴・シミ・色み・油分、水分などの肌状態を解析する。SSKEPはクラウド上で運用する。解析精度の向上や解析項目の追加などアップデートを随時行うことで、より性能を高めていくとする。Skin View CameraのサイズはW38×D108×H53mm、重量は115g。電源は1,240mAhの内蔵バッテリーで、連続で最大110分の使用が可能だ。電源がオフの状態で充電にかかる時間は約2.6時間。IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANをサポートする。
2015年02月03日ソニーは2月2日、ソニーセミコンダクタにおいて、積層型CMOSイメージセンサの生産能力増強を目的とした設備投資を2015年度に実施すると発表した。今回の設備投資は、長崎テクノロジーセンター(長崎テック)と山形テクノロジーセンター(山形テック)、熊本テクノロジーセンター(熊本テック)の3拠点において実施され、主に積層型CMOSイメージセンサに関するマスター工程と重ね合わせ工程の製造設備の増強に充てられる。これにより、同社のイメージセンサの総生産能力は、300mmウェハ換算で現在の月産約6万枚から2016年6月末には同約8万枚まで増強される。これまで、同社ではイメージセンサの総生産能力を同約7万5000枚へ引き上げることを中長期の施策として掲げ、昨年3月の山形テックの設立や、各拠点での製造設備増強を積極的に推進してきたが、今回の設備投資の実施により、当初の目標を前倒し、かつそれを上回る規模で実現することになる。なお、今回の設備投資の総額は約1050億円を見込んでおり、その内訳は長崎テックに約780億円、山形テックに約100億円、熊本テックに約170億円となっている。また、ソニーセミコンダクタのLSIを中心とした半導体高密度実装の開発、生産拠点である大分テクノロジーセンター(大分テック)での事業を2016年3月末で収束することも発表された。大分テックは、1984年よりメモリの組立(パッケージ)生産をスタートし、昨今はゲーム向けLSIの先端パッケージなどの開発および生産を行ってきたが、事業環境の変化に伴い今回の決定に至ったという。大分テックの従業員の約220名は、集中領域であるイメージセンサの拠点、および大分テックの業務移管先となる他のソニーセミコンダクタの拠点への異動を予定している。
2015年02月03日ソニー銀行は2月2日、「ブラジルレアル預金フェア」を開始した。3月31日までの期間中、購入時の為替コストを通常時の半額とするほか、ブラジルレアル定期預金(期間3ヶ月)を年8%の特別金利にて提供すると発表した。詳細は以下の表の通り。
2015年02月03日ソニーは2月2日、ソニーセミコンダクタにおいて、積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強を目的とした設備投資を2015年度に実施すると発表した。具体的には、長崎テクノロジーセンターに約780億円、山形テクノロジーセンターに100億円、熊本テクノロジーセンターに約170億円、合計約1050億円の設備投資が見込まれている。これにより、同社のイメージセンサーの総生産能力は、現在の月間約6万枚から2016年6月末時点で約月間8万枚まで増強されるというあわせて、ソニーセミコンダクタはLSIを中心とした半導体高密度実装の開発・生産拠点である大分テクノロジーセンターでの事業を2016年3月末で収束することが発表された。大分テクノロジーセンターの従業員約220名は集中領域であるイメージセンサーの拠点および業務移管先となる他のソニーセミコンダクタの拠点への異動が予定されている。
2015年02月03日ソネットとソニーモバイルコミュニケーションズは30日、ソネットが提供するMVNOサービスの端末ラインナップに「Xperia」スマートフォンを加え、今春より発売すると発表した。また、「Xperia」とソネットのLTEと通信サービスを組み合わせた新サービスも今春より提供開始する。ソネットでは、MVNOサービスとして「So-net モバイル LTE」、「PLAY SIM」などを提供しているが、MVNO市場において、より高機能で高付加価値な端末へのニーズが高まっているという。両社が今春より開始する新サービスでは、ソネットのLTE通信サービスと組み合わせて利用できる「Xperia」を高付加価値な端末として提供する予定だ。「Xperia」に加え、ソネットでは新たな通信プランも用意するという。発売日や端末価格、通信プランを含めた月々の料金プランなどの詳細については、決まり次第アナウンスするとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日ソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(SNEI)とスポティファイ(Spotify)は1月29日、グローバル規模で提携することを発表。「プレイステーション ネットワーク(PSN)」向けの新音楽サービス「プレイステーション ミュージック(PS Music)」において、Spotifyが音楽ストリーミングサービスを提供することを明らかにした。Spotifyは3,000万以上の楽曲と15億以上のプレイリストを楽しめる音楽ストリーミングサービス。PS Musicは3月29日、41の国と地域を対象に開始する。日本はPS Music開始時の対象国に含まれておらず、今後のサービス提供時期についても現時点では未定だ。PS Musicの対応機種は、「プレイステーション3(PS3)」と「プレイステーション4(PS4)」、「Xperia」スマートフォン・タブレットとなっている。○Music Unlimitedはサービスを終了PS Musicの開始日と同じ3月29日、ソニーはこれまで19カ国で展開していた「Music Unlimited」を終了する。Music Unlimitedのユーザーは2月28日から3月29日までの最大30日間、無料で同サービスを利用できるほか、Spotifyの有料会員サービスを一定期間無料で試すことができる。なお、Music Unlimitedで作成したプレイリストや、オフライン再生用に機器に保存した音楽ファイルは、3月29日で利用できなくなる。また、PS Musicスタート時の対応機種はPS3とPS4、Xperiaに限られており、液晶テレビ「ブラビア」や「BDV-S1」などのホームシアターシステム、「MAP-S1」などのオーディオ機器では、継続してサービスを受けられなくなる。ソニーによると、PS Musicの対応機種にPS3・PS4・Xperiaが選ばれたのは、Music Unlimitedのサービスを利用しているユーザーが多い機器を優先した結果。対応機種を増やす方向で検討しているが、どの機種がサービスの対象になるのかは現時点では未定とのことだ。
2015年01月29日ソニーの米国子会社Sony Network Entertainment International(SNEI)とスウェーデンSpotifyは28日、デジタル音楽で独占的提携を結んだことを発表した。提携の下、SNEIはSpotifyを土台技術に採用する新しい音楽サービス「PlayStation Music」を2015年春に開始する。端末は当初、PlayStation4/3、それにXperiaをサポートする。今回提携はグローバルなもので、Spotifyの有する3000万曲以上の楽曲カタログ、15億件以上のプレイリストをPayStation4/3、Xperiaスマートフォン・タブレット上のPlayStation Musicで利用できるようにする。2006年創業のSpotifyはストリーミング音楽の草分け的存在で、広告付きの無料サービスと広告なしの有料サービス(「Spotify Preimum」)を提供する。1月に同社が発表した数字によると、2014年末時点でアクティブユーザーは6000万人、有料サービスの利用者は1500万人と報告している。新サービスPlayStation Musicは世界41市場で提供することになっており、サービス開始と同時にSpotifyを利用できるという。PlayStation Network(PSN)のアカウントとSpotifyのアカウントをリンクさせ、PSNのウォレット機能でSpotify Premimumのサブスクリプションが可能となる。なお、PlayStation Musicが提供される予定の41市場は米国、欧州が中心、日本は含まれていない。Spotifyは日本未進出でもある。PlayStation Musicの開始と合わせて、19カ国で展開している現行の音楽サービス「Music Unlimited」は3月29日に終了する。2月28日より、Music Unlimitedのユーザーは3月29日まで最大30日間Music Unlimitedに無料でアクセスできるようにするとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月29日シャープは1月15日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデルを発表した。3チューナーモデル「BD-T3700」「BD-T2700」「BD-T1700」、2チューナーモデル「BD-W2700」「BD-W1700」「BD-W570」、1チューナーモデル「BD-S570」の8製品・9モデルがラインナップされ(BD-W570のみブラック以外にホワイトカラーモデルも用意)、3チューナーモデルと1チューナーモデルは2月23日発売、2チューナーモデルは2月16日発売で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はBD-T3700が120,000円前後、BD-T2700が100,000円前後、BD-T1700が80,000円前後、BD-W2700が85,000円前後、BD-W1700が70,000円前後、BD-W570が60,000円前後、BD-S570が53,000円前後(いずれも税別)。TVドラマ録画に特化した新機能「ドラ丸」を搭載する新モデル(BD-S570のみ、ドラ丸は非搭載)。シャープのアンケートによれば、録画する番組として最も多く挙がったのがドラマだったことから、このような機能が開発された。具体的には、番組改編時に新作ドラマを自動でリストアップ。初回から4週間分を自動で録画してくれ、その中から残しておきたいと思った番組は最終回まで録画予約できるというものだ。放送後に話題になったドラマを見たくなった場合などに便利な機能となっている。なお、4週間未視聴の番組は自動消去されるため、HDD容量も抑えることが可能だ。録画された番組は、ドラマごとに複数回がまとめられた状態でリストアップされる「ドラ丸リスト」で表示されるため、目当てのドラマを探しやすい。録画される番組は、モードを切り替えることで「新作連続アニメ」を指定することなども可能だ。そのほか、キーワードなどの文字入力なく、番組表で表示される検索画面から番組カテゴリーや人名を選んで該当項目を絞り込んでいける「簡単サクッと検索」、2014年5月発表の「BD-T3600」などと同様の「2画面見ながら操作」、再生中の録画番組のシーンを一定間隔(約5分、1分、チャプター単位)で子画面表示してくれて見たいシーンを探しやすい「新・見どころポップアップ」などを搭載する。2画面見ながら操作は、録画データを見ながら番組予約や、録画データの編集・消去などを行えるものだ。DTCP+対応のスマートフォンを使って外出先から録画番組を視聴することができる「外からリモート視聴」、レコーダー買い換え後でもそれまで持っていた録画データを視聴することができる「SeeQVault(シーキューボルト)」などにも対応。
2015年01月15日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は7日、熊本県熊本市にコンタクトセンターを開設するため、熊本県ならびに熊本市との間で、立地協定を締結した。熊本コンタクトセンター(仮称)は7月から業務を開始する予定。ソニー損保のコンタクトセンターは、顧客からの自動車保険や医療保険に関する問合せや相談に対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担っているという。現在、東京都と北海道の2ヵ所で運営しており、熊本県での業務開始により、コンタクトセンターは3拠点体制となる。熊本コンタクトセンター(仮称)の開設により、人材の安定的な確保を図り、顧客サービスの一層の品質向上に取組むという。あわせて、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でも顧客に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制をさらに強固にすることを目指していくとしている。○熊本コンタクトセンター(仮称)の概要業務内容/自動車保険における、電話やメールによる問合せ対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始/7月1日(予定)規模・要員/7月1日時点:約60ブース/約60名(予定)、2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までに約200ブース規模に拡張する予定所在地/熊本県熊本市中央区花畑町12-28アペックスビル
2015年01月08日●2015年もソニーが目指すのは「KANDO」ソニーは、「2015 International CES」の開幕前日となる1月5日(北米時間)にプレスカンファレンスを開催。例年のCESと同様、他社を含めたなかでもっとも遅い時間帯にソニーのプレスカンファレンスは行われた。会場はLVCCの自社ブースで行われた。これによって、プレスカンファレンスで発表した新製品をカンファレンス後すぐに手に取ったり、体験できたりというメリットがある。会場には、上方360度のスクリーンで、舞台上の映像やプレゼンスクリーンを数カ所に映し出された(そのおかげで、席の位置によって映像が見にくくなる問題を回避できる点が筆者は気に入っている)。○平井社長が「PlayStation Vue」やソニーのセンシング技術をアピールオープニングで登場し、イベントを進行したのは代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏。流暢な英語でスピーチを行った。平井社長がまず話を始めたのは、新サービス「PlayStation Vue」についてだ。PlayStation Vueはその名前通り、ソニー製のゲーム機である「プレイステーション」向けのクラウドサービスだが、その内容は好きなテレビ番組を好きな時に見られるというもの。放送されたテレビ番組をクラウド上に保存し、ユーザーがオンデマンドで見られるというものだ。続いて平井社長が示したのは「Surpassing human vision」という言葉だ。人間の視覚を越えた映像として、同社のミラーレス一眼カメラ「α7S」に触れた。α7Sは超高感度な撮像素子によって、今までにない暗い場所での撮影が可能となっている。これはセンシング技術のなせるワザなわけだが、ソニーは遠からず自動車にさまざまなセンシング技術を投入し、その機能を飛躍的に伸ばすことを考えていると話した。続いて、「Life Space UX」というキーワードで、生活空間のなかでのソニーをアピール。スピーカー内蔵照明を紹介した。平井社長は「今年もソニーが目指すのはKANDO(人々を感動させること)」であるとし、より細かい製品の話に移った。●BRAVIA Meets Android TV平井社長が「PlayStation 4」が世界的に成功したことに触れると、会場からは歓声があがった。そして、カメラについても多くの雑誌でアワードを受賞し、マーケットに好調に受け入れられていることをアピール。平井社長は、「α7 II」が5軸補正で強力な手ぶれ補正機能を持つこと、「α5100」などの機種では「4D Focus」技術を取り入れ高速なフォーカスが可能であるなど、その評価が技術的な裏付けがあることを説明した。そして、映画やドラマなどのコンテンツ事業でも好調であることを説明。「アメイジングスパイダーマン2」「ブラックリスト」などのヒット作を紹介した。○4K、Android、VODなど多方面の展開をみせるテレビ「BRAVIA」続いて、米Sony Electronicsのプレジデント兼COOのMike Fasulo氏が登場し、テレビについて紹介し始めた。まずは現在のソニーの大画面4Kテレビがスマートフォンの「Xperia Z3」よりも薄いとアピールした。そして、現在の4Kテレビのラインアップを紹介した後、それを支える技術として、4Kプロセッサ「X1」を紹介した。このプロセッサによって、2K映像を高精細な4K映像に変換して表示することができるという。続いてFasulo氏が掲げたキーワードは「BRAVIA Meets Android TV」。BRAVIAにAndroidを搭載したことを発表し、音声検索やさままざな機能が手軽に起動できることを強調した。話はやがて、北米で有名なビデオオンデマンド(VOD)サービス「Netflix」に移った。ここでは、NetflixのCEOが登場し、ソニーのBRAVIAについてトークを行った。ちなみにBRAVIAはNetflixに加えて、YouTube、VideoUnlimited 4K、アマゾンインスタントビデオなどのビデオ配信にも対応している。続いて、映像関連ということで、話が4Kビデオカメラの新製品に移った。新しい4Kハンディカムはよりコンパクトになり、より低価格化したという。そして、4K対応アクションカムも紹介。スノボ界の"レジェンド"であるTony Hawk氏が4K対応アクションカムで撮影した映像が流され、さらにTony Hawk本人も登場した。また、4K動画を撮影できるスマートフォンとして、XperiaZ3も紹介された。●ハイレゾ、ウェアラブル……注目分野ではソニーはどう動く?話はハイレゾオーディオに移る。ハイレゾオーディオ製品のラインアップが紹介されたのに加え、ハイレゾ対応のウォークマン新製品「NW-ZX2」も発表された。「DSEE HX」機能にも対応し、SD音源をハイレゾに拡張して高音質で視聴できるという。また、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」やネットオーディオサービスなどにも触れた。そして現在、ハイレゾオーディオの音源がソニーミュージックをはじめ、ユニバーサル、ワーナーなどからリリースされていることを紹介した。次にスマートフォンの話になり、Xperia Z3が従来のT-Mobileに加えて、ベライゾンでも流通しはじめたことを紹介した。また、Android OS 5.0(ロリポップ)へのバージョンアップは北米では1カ月ほど後に行われるという。いずれかの時期、日本でもバージョンアップが行われることが予想される。ウェアラブルデバイスの紹介では、現在唯一のGPS内蔵のAndroidWareとして「スマートウオッチ3」が紹介された。また、イヤホン型のウェアラブルデバイスとして「Smart B-Trainer」も紹介された。○センシングによるアドバンテージを築けるか?カンファレンスの最後は、「Be Moved」という文字が描かれたスライドで締めくくられた。2014年のCESで行われたソニーのキーノートスピーチでは今後、ソニーはセンシングに大きく舵をとるようなインパクトの大きな話があった。それを受けて、どうなる?と注目の2014年だったが、超高感度の撮像素子を搭載したα7S、AndroidWareでGPS搭載のスマートウオッチ3など、非常に地道かつ真っ当にセンシング技術を生かした製品が登場したというのが筆者の印象だった。今後は自動車向けなどのセンシング技術も登場するようだが、当面は4Kテレビ、ビデオカメラ、スマートフォンなど、従来の路線を生かしつつ、そのなかで徐々にセンシングに力を入れ、独自のアドバンテージを狙うという意外に地味なソニーの戦略が見えてきた印象だ。
2015年01月07日ソニーは17日、様々なデザインのメガネに装着して、Google Glassのようにメガネ型デバイスを実現するディスプレイモジュールを開発したと発表した。2015年内に量産開始を目指す。同社が開発したのは、メガネやサングラスに装着する片眼用のディスプレイモジュール。スポーツ用サングラスに装着し、スマートフォンと接続することで、コースマップや距離表示などが行えたり、工場などで社内インフラシステムと接続し、遠隔からの指示をあおぎながら、フリーハンドで作業を行うといった作業支援が受けられたりする。取り外しが用意で、TPOに合わせて、使用時のみアイウェアに装着するといった使い方ができる。同モジュールは、大きく分けて、有機ELディスプレイ、光学ユニット、制御基板の3つのパーツから構成される。有機ELディスプレイは、サイズが0.23型で超小型ながら、640×400ピクセルの解像度を持つ。また、10000:1以上の高コントラストにより黒をより深く表現でき、sRGB色域を100%カバーする色彩豊かな映像が表示可能だという。光学ユニットは、晴天下、暗い部屋といった照度環境によらず、高画質の映像を投影可能。また投影される映像は、視野角換算で対角13度となり、2メートル先の16型ディスプレイの映像と同等の視野になるという。同モジュールの搭載プロセッサは、ARM Coretex-A7プロセッサ、ディスプレイ応答速度は0.01msec以下。搭載センサーは、電子コンパス、加速度センサー、タッチセンサー。無線は、Bluetooth 3.0+High Speed、IEEE801.11b/g/n。モジュールの重さは約40gで、内訳はディスプレイ表示部が約22g、その他が約18g。バッテリ容量は400mAh。なお、同モジュールは、2015年1月6日から米国ラスベガスで開催される「2015 International CES」で初公開される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日レイ・カイザー・イームズ(Ray Kaiser Eames)は1912年12月15日生まれ。アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。88年8月21日逝去。家族と共にニューヨークに移住すると、抽象画家のハンス・ホフマンによる指導の下で、本格的に画家としての技術を学ぶようになる。40年にクランブルック美術アカデミーに入校すると、当時インダストリアルデザインの講師を務めていたチャールズ・イームズ(Charles Eames)と知り合い、互いの才能に引かれ合った2人は間もなく結婚。当時チャールズが手掛けていた成形合板を用いた家具の開発に、今度は夫婦で取り組むようになる。41年にイームズ夫婦は、アメリカ海軍の依頼を受けて、負傷兵が用いる添え木の製作に取り掛かる。すると、軽量な整形合板を用いた添え木はたちまち人気を集め、夫婦の元には大量の注文が殺到した。これを足掛かりに、いよいよイームズ夫妻は整形合板を用いた家具を製作。一時は経営破綻によって会社を売却するアクシデントに見舞われるが、46年にはMoMAで開催した個展で数々の作品を発表している。そのうちの一つが、後にブランドの代表作となる「イームズ・ラウンジチェア」の試作品だった。これらの作品は業界に衝撃を与え、その年のうちにイームズ夫妻はハーマンミラー社と契約。夫婦の作品の販売を同社が一手に手掛けるようになる。48年にはMoMAが主催した「ローコスト家具デザイン」コンペで、素材にFRPを用いた「イームズシェルチェア」を発表。見事に入賞を果たすと、50年には商品化され、夫婦が熱望していた家具の大量生産が実現した。その後も「ワイヤーチェア」や「ラウンジ・チェア&オットマン」などの代表作を世に送り出し、その高い評価とともにイームズの名は世界中へと知れ渡っていく。その一方で60年代に入ると、家具以外にも様々なデザインを手掛けるようになり、61年にはIBMから依頼を受けて、数学的な事象を目で見て体験するための展示「マスマティカ」を製作。68年には教育映画『パワーズ・オブ・テン』を監督した。これらの活動が評価され、61年にはカウフマン国際デザイン賞受賞を、77年にはアメリカ建築家協会25年賞受賞を受賞している。13年にはイームズ夫妻の生涯を描いた映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』が公開された。
2014年12月15日●2014年度は1兆9,000億円 - 冷え込むAV・IT市場にソニーが見出す活路ソニーマーケティングの河野弘社長は、年末商戦の取り組みについて説明。「カテゴリー内での変革による市場活性化」をソニーの取り組み領域に定め、4Kテレビ、デジタルカメラ、ハイレゾリューションオーディオの3つの製品を重点的に販売していく姿勢を改めて強調した。国内コンシューマ向けAVおよびIT市場は、2010年度には4兆3,000億円であったものが、地デジ移行後のテレビ需要の低迷を背景に、2012年度以降は約2兆円で推移。2014年度は1兆9,000億円と、さらに縮小することが見込まれている。河野社長は、「ここ数年は新たなカテゴリーの製品が登場して、市場成長を牽引するといった状況ではない。既存カテゴリーにおいて、トランスフォーメーションを行うことで、いかに成長をしていくかを考えるフェーズにある」と前置きし、「ソニーはテレビ、デジタルカメラ、オーディオという3つの既存領域において、高付加価値戦略を打ち出し、年末商戦での成長を図る」と、2014年の年末商戦の基本姿勢を示した。○進む4Kテレビ化 - 台数ベースでの販売比率は10%までの引き上げを目指すテレビにおいては、4Kテレビを軸にした展開をさらに加速させる。ソニーマーケティングでは、今年9月に年末商戦向けの販売戦略について、量販店などと情報を共有する「総合提案会」を開催。ここで、4Kテレビの販売比率を台数ベースで10%にまで引き上げる方針を示したという。「2013年10~12月の4Kテレビの販売比率は1%。100台に1台しか、4Kテレビが売れなかった。直近ではこれが3%程度まで上昇している。しかし、2014年10~12月の年末商戦で4Kテレビを10%の販売構成比にまで引き上げれば、平均単価が上昇し、金額ベースでは前年実績を上回ることができる。最低でも6%の販売比率にまで4Kテレビを引き上げていきたい」と語る。4Kテレビが10%の構成比にまで拡大すれば、テレビ1台当たりの平均単価は、2013年第3四半期の6万7,760円から、2014年度第3四半期は7万5,100円と拡大する。「台数成長が望みにくい市場において、いかに4Kによる付加価値提案を行っていくかが鍵になる」とする。ソニーマーケティングでは、今年9月以降、販売店向けの勉強会を実施し、4Kテレビの訴求ポイントについての情報を共有する一方で、店頭においては2K(フルHD)テレビと4Kテレビの比較展示や、4Kのパーソナルコンテンツを活用した付加価値提案、細かい写真映像による地図データや、「4K仮面を探せ」という店頭用の販促コンテンツを用意して、4Kの高精細を訴求してみせた。その結果、11月最終週においては、4Kテレビの販売構成比が8.3%にまで拡大。46型以上の大型テレビの領域では、38.3%にまで拡大した。「現時点ではテレビ全体の10%にまで届いてはいないが、販売台数、販売金額ともに前年実績を超えており、狙い通りの結果が出ている。これから12月の年末商戦本格化に向けて、10%の販売構成比に進む手応えを感じている」と、河野社長は今後の4Kテレビの販売拡大に自信をみせた。○α7をはじめとする高付加価値モデルで立ち位置を作るデジタルカメラについては、「ソニーは、この分野ではまだまだ挑戦者である。カメラメーカーとしての立ち位置を作っていくことに力を注いでいく」とするものの、これまでの年末商戦前哨戦では一定の成果があがっているようだ。ソニーのカメラ戦略の柱となるフルフレームモデルを「α7シリーズ」として、それぞれに特徴を持った製品としてラインアップ。また、4Dフォーカス戦略を打ち出す「α6000シリーズ」や、イメージセンサーの強みを生かしたレンズスタイルカメラ、高機能コンパクトデジカメとしてラインアップを広げている「DSC-RX100シリーズ」といった製品群を取り揃えていることに加えて、αシリーズユーザーの撮影スキル向上、レンズ体感の場として、セミナーや撮影会を行う「αカフェ体験会」を全国各地で実施。「α購入者にどれだけ使っていただくか、といったところにフォーカスし、αファンを作っていくことに力を注いでいる」という。量販店の販売スタッフがαシリーズを使って撮影した写真を店頭に貼り出し、接客ツールとして利用するといった取り組みも展開。さらに店頭展示ではレンズのラインアップを重視するといったことにも取り組んだという。「ソニーはレンズのロードマップを公開し、本体の価値を上げることに力を注いでいることを訴えるのと同時に、安心して使ってもらえることを訴求した。2013年4月には、5%強だった交換レンズのシェアは、2014年9月には15%を超えるところにまで拡大し、10ポイントも上昇している。150万台を超えるαユーザーに支えられたことが大きい。カメラメーカーとしてのポジションを確立してきた」などと述べた。●広がる「ソニーといえばウォークマン」と「ハイレゾ=ウォークマン」の認識そして3つめのオーディオに関しては、ハイレゾオーディオが軸となる。なかでもウォークマンによるハイレゾ提案が今年の年末商戦の鍵になる。河野社長は、「ソニーから何を想起するかという質問に対しては、ウォークマン、あるいはオーディオと回答する若い人たちが増えている。これはソニーにとってうれしいことである」としながら、「2013年に発売したハイレゾオーディオは、まだコアユーザーや高音質にこだわる音楽好きのユーザーが中心だった。だが今年は、音楽好きユーザーのボリュームソーンにもハイレゾオーディオが広がると考えている」と、裾野の拡大に期待する。河野社長は「2014年11月に発売したウォークマンAシリーズは音にも、価格にも、デザインにもこだわるユーザーに対して訴求できる製品。年末商戦では、ウォークマンの販売台数のうち、4台に1台をハイレゾにしたい」と意気込んだ。ここでは、全国40カ所の販売店店頭において、ハイレゾ専用ブースを設置。来店客にコンテンツを視聴してもらえる環境を作った。「音は目に見えないため、体験してもらうことが重要。売り場には、ハイレゾ対応ヘッドホンも展示し、同時に体験してもらうことで、ハイレゾの良さを実感してもらえるようにした。さらに、moraによるハイレゾコンテンツのダウンロードランキングも最新のものを店内に掲載するようにした。こうした地道な取り組みが効果につながっている。販売店からも、オーディオ売り場を活性化する材料として、ハイレゾへの注目が高まっており、ハイレゾ対応ウォークマンを起爆剤にしたいという声もある」と、河野社長は語る。その一方で、ハイレゾに対する認知度も高まっており、そのなかでも「ソニーは、ハイレゾ」というイメージ作りが定着しはじめているという。「ハイレゾに関するつぶやきを見ていると、製品名では半数近くがウォークマンという名前に触れられており、moraをはじめとするダウンロードサイトに関する固有名詞についても、ずいぶん触れられている。ブランドという観点では、ソニーと書いてもらえるケースが70%を超えている。機器、コンテンツ、ブランドという点で、ハイレゾ分野におけるソニーの認知度が高まっている」と述べた。実際、年末商戦前哨戦では、ハイレゾオーディオの販売は好調だという。河野社長によると、11月上旬のウォークマンAシリーズの発売日を含む週にはハイレゾ対応製品の構成比が5割近くまで上昇。瞬間風速としては、購入されるウォークマンの2台に1台がハイレゾという状況になったという。11月最終週ではハイレゾの構成比は約3割だというが、「年末商戦に向けて、"ハイレゾ=ウォークマン"というトレンドができはじめている。音のカテゴリーにおいては、新たな音の提案によってトランスフォーメーションをしていく。ヘッドホンの販売も増加しており、ハイレゾが後押ししているのがわかる。既存領域において、ハイレゾという新提案によって、新たなビジネスが生まれていることの証」と語った。○ソニーファンが増えているという手応えを感じているソニーマーケティングでは、「カスタマーマーケティング」を事業戦略の中心に置いている。「これまでの手法は、メーカーによるプロダクトマーケティング、販売会社によるチャネルマーケティングが中心であったが、ソニーマーケティングが目指すのは、顧客を知ることにフォーカスしたカスタマーマーケティングだ」という。効果としては「プロダクトマーケティングとチャネルマーケティングの成果を最大化させることができ、マーケティングおよびセールスを次のレベルに引き上げることができる」と河野社長は説明する。また、「付加価値販売こそが、ソニーが市場で存在するための唯一の方法。カスタマーの価値を重視した取り組みを行っていく」とする。カスタマーマーケティングの具体的な戦略として、会員制度であるMy Sony Clubを中心としたカスタマリレーション活動の推進、製品オーナーへの使いこなし提案、東京、名古屋、大阪にあるソニーストアを通じた「濃い顧客体験」の提供をあげる。特に河野社長が言及したのが、製品オーナーへの使いこなし提案による成果だ。ここでは、社内で「P3」と呼ぶ活動を行っていることを明らかにした。P3とは、購入後3カ月(Post Purchase)のことを指し、この期間を購入者へのメール配信において、関心を惹くために重要な期間と位置づけている。河野社長いわく「購入した製品を使いこなしてもらい、製品の楽しさを最大化するためのダイレクトメールアプローチ」が、このP3ということになる。ここでは、製品購入のお礼とともに、製品を使いこなすための情報提供、開発者のこだわりなどの購入者に響く情報、さらには買い増しすると便利になる周辺機器などの情報を提供する。河野社長は、ソニー製品の購入者を対象に実施したP3の成果を初めて公開。ソニーユーザーが高いロイヤリティを持っていること、さらにはこの取り組みを通じて、新たな製品購入に結びついていることなどを示した。α7シリーズのユーザーを対象にしたP3では、4,340人にメールを配信。そのうち3,808人がメールを開封した。さらに、メールに掲載されたURLをクリックした人は3,214人に達したという。開封率は88%、クリック率は74%という驚くほど高いレートとなっている点が特筆できよう。また、これらのメールを受け取った人を追跡したところ、メール効果によって、レンズやアクセサリーを追加購入した金額は5億8,000万円に上ると算出した。同様にウォークマンの購入者を対象にしたP3では、2万8,002人にメール配信。2万1,036人が開封、1万1,546人がクリックしたという。開封率は75%、クリック率は41%と、これも一般的なダイレクトメールよりも、極めて高いレートとなっているのがわかる。そして、追加購入アイテムとしては、ワイヤレススピーカーや2台目のウォークマン、さらにはタブレットの購入が上位に入り、メール効果による追加購入金額は7億5,000万円に達したという。河野社長は最後に、「ソニー製品を購入していただいた方々に、いい製品を購入したと満足していただくと同時に、ソニーのひとつの製品だけのユーザーではなく、ソニー全体のユーザーとして、サービスを提供していきたい。ソニーマーケティングのミッションは、ソニーファンの創造。こうした取り組みを通じてファンを増やしていく。厳しい市場環境にあるが、同時に、ソニーファンが増えているという点での手応えを感じている」と語った。
2014年12月09日1995年にデビューしたワールドの「アンタイトル(UNTITLED)」は、働く女性に向けたスタンダードアイテムを提案してきた。来春に20周年を迎えるにあたって、“自分を自由に描く服”というコンセプトはそのままに、よりコンテンポラリーなキャリアブランドへと方針を改める。また、イタリアのテキスタイルメーカー「パオレッティ」や、プリントメーカー「リモンタ」などの協力を得て、オリジナル素材の開発を強化。アメリカ「ケッズ」のスニーカーや、フランス「ルミノア」のカットソーなどともコラボレーションを展開していく。なお、2016春夏シーズンからは八木保をクリエーティブディレクターに起用し、“カルチャー”と“アート”をキーワードに今の時代にふさわしい製品を展開。これによって、ショップの内外装デザインなども含めたブランドイメージの一新を図る。イメージビジュアルは写真家のホンマタカシが撮影し、新しいアンタイトルの世界観を表現。また、15年をブランドアニバーサリーイヤーと定めて、様々なイベントを行う予定だ。主な製品の価格帯は、プルオーバーが6,500円から1万5,500円、ジャケットが1万9,000円から3万4,000円、スカートが1万3,500円から1万7,500円、パンツが1万3,500円から1万7,500円、ワンピースが1万9,000円から2万8,000円、コートが2万4,000円から4万9,500円。
2014年12月01日ソニーマーケティングは12月4日から6日まで、東京都・港区の東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにて、「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」を開催する。ハイレゾ音源に対応した新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できる。本イベントは、2014年9月に発表された新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できるイベント。視聴コーナーを設けるほか、音楽を再生した際の振動を水に伝えて可視化するサウンドアートを楽しめる。このサウンドアートをスマートフォンなどで動画撮影すると、水が逆流・静止しているような映像になるという。新しいウォークマンAシリーズ「NW-A16」と「NW-A17」は、Aシリーズで初めてハイレゾ音源に対応したモデル。microSDメモリーカードスロットを備えた点が特長だ。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載している。
2014年11月27日