ヴェネチア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いたチャーリー・プラマー主演、『さざなみ』アンドリュー・ヘイ監督による『荒野にて』。ついに日本公開される本作から、チャーリーのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。母に捨てられ、父を亡くし、愛してくれる人を全て失った15歳の少年チャーリーが、愛馬とともに自分の居場所を探し求める姿を繊細に描きあげる本作。主人公チャーリー役の孤独、やるせない心の痛みを瑞々しく演じたのは、若き期待の新星チャーリー・プラマー。1999年生まれの彼は映画プロデューサーの父、女優の母を持ち、2012年に長編映画デビュー。その後、本作で第74回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、リドリー・スコット監督作『ゲティ家の身代金』、リチャード・ギア主演作『冷たい晩餐』(ともに’17)に出演するなど、いま最も勢いのある若手俳優のひとり。そんなチャーリーは、インタビュー映像でオーディションでこの役を得たことを明かしており、「(脚本を)読んだ瞬間に『これはヤバイ!』って。主人公の境遇が僕にそっくりで。今でも覚えてるけど、読んだ直後に父にメールした」と、強いつながりを感じたことを興奮気味に明かしている。その後、監督の過去作『さざなみ』や『Weekend』(原題)を鑑賞し、「これは本物だ。僕に出来る事をすべてやり尽くさなきゃ」とより一層思ったと語るチャーリー。実際にオーディションを受ける段階でテープを送りつつも、溢れる気持ちをどうにか伝えようと、監督に直接手紙を書いたそう。ヘイ監督はその手紙を読んだ際のことを、「手紙を読んで、プラマーが主人公の特性を敏感に捉えていたことに驚いたよ。彼の演技は自然で大げさなところがなく、心の深くに感情の揺れや痛みを隠し持ちながら表現することが出来る。僕たちはそこに惚れ込んだんだ」とふり返って言う。そうして役を得たチャーリーは、「今までもやりたい作品はいっぱいあったけど、この作品は関われるんなら何でもやるって思ってたプロジェクトだから、この作品に関われることになって、本当に嬉しくて、皆と一緒にこの映画を作れることがただ幸せだ」と念願のプロジェクトへの想いを真っすぐに語っている。そんなチャーリーの熱心な思いが溢れる本作『荒野にて』は、いま最も勢いがある気鋭スタジオ「A24」が北米配給したことでも話題となっており、日本でも注目を集めるに違いない。『荒野にて』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年04月14日新元号が発表され、いよいよ新たな時代の幕開けが近づいてきたと感じるところ。そこで今回は、「令和」に活躍が期待される若手の実力派イケメン俳優が主演の話題作をご紹介します。それは……。静かな感動に包まれる注目作『荒野にて』!【映画、ときどき私】 vol. 225赤ん坊のころに母親に捨てられ、父親と2人暮らしをしていた少年チャーリー。家計を助けるため、近所にある競馬場で手伝いをするようになる。そこで、年老いた競走馬のピートと出会い、心を通わせていた。そんなある日、父親が大ケガを負い、突然この世を去ってしまう。天涯孤独となってしまったチャーリーは、殺処分を宣告されたピートを連れて逃走するのだった……。本作は、作家で音楽家のウィリー・ヴローティンによる小説「Lean On Pete」を映画化した作品。今回は、完成までの道のりをこちらの方にお話いただきました。それは……。イギリスのアンドリュー・ヘイ監督2015年に発表された『さざなみ』で高く評価され、各国で数多くの賞に輝いたヘイ監督。前作では、高齢夫婦の姿にフォーカスしましたが、本作では15歳の少年が抱える孤独に迫っています。そこで、主役を決定するまでのいきさつや監督自身の経験などについて語ってもらいました。―今回チャーリー役に抜擢したのは、チャーリー・プラマー。本作では、第74回ヴェネチア国際映画祭で新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞も受賞しましたが、何百人もの応募者のなかから彼を選んだのはなぜですか?監督キャスティングの際にたくさんビデオが送られてきて、彼もそのひとつだったんだけど、最初の1分を見ただけで、「この子がチャーリーだ!」とすぐにわかったよ。彼は非常に才能があるし、どのシーンでも微妙なニュアンスのある演技をすることができる能力を持っている俳優。それも普通じゃない、ちょっと違う面白いアプローチをすることができるんだ。プラマーは強さと繊細さを持ち合わせている俳優―確かに、劇中で見せる彼の存在感と佇まいには、非常に引き込まれるものがありました。監督それから、彼は強いんだけれど、どこかもろくて繊細なところがあるんだよね。今回、僕はいわゆる典型的なアメリカ人のタフな男の子のというものを求めていなかったこともあって、プラマーの持つ感受性や繊細さはキャラクターと同じものを持っていると感じたんだ。なかなかそういうものを持っている人はいないし、すぐには見つからないと思っていたんだけど、まさに彼がその人物だったんだよ。しかも、ビデオのなかで彼はいくつかのシーンを演じてくれていたんだけど、どれも予想外のものだった。監督としては、自分が思っていたものとまったく違うやり方をされることはうれしいことでもあるものなんだよね。―では、現場でも監督が細かく演出していくというよりも、俳優と話し合いながらキャラクターを作り上げていくような感じでしたか?監督そうだね。僕にとって俳優と議論したり、話し合ったりすることはすごく大事なこと。ただ、最初からあまり話しすぎるのではなく、まずは俳優に演技をしてもらって、それから深く話をするという方法を取っているんだ。というのも、僕が「こうしなさい」と厳密に指示するよりも、俳優自身が自分なりの演技を見つけていくという協力体制のほうがより自然な演技が出てくるものだからね。―そういった監督の演出もあり、俳優陣の演技にはリアリティに感じました。今回は小説が原作ということですが、映画化するうえで苦労したのはどのような点でしょうか?監督小説を映像化するのは、以前テレビシリーズで経験したこともあったけれど、映画にするという意味では僕にとっても大きなチャレンジだったよ。というのも、時間的にすべてを入れることはできないから、原作のスピリットを見つけて、テーマは何か、そしてあらすじのどの部分を取り入れるのか、原作に忠実でありつつも自分の解釈をどう入れるか、といったことを考えなければいけないからね。とにかく何が一番重要なのかということを見つけるのが大切だったよ。人間とはみんな欠陥があり、過ちを犯すもの―映画を撮るにあたって、監督が心にとめていたのは、原作の序文にある「確かに我々人間は弱く、病気にもかかり、醜く、堪え性のない生き物だ。だが、本当にそれだけの存在であるとしたら、我々は何千年も前にこの地上から消えていただろう」というアメリカの作家ジョン・スタインベックの言葉。そこから監督が得たものはどのようなことでしょうか?監督まず、僕が原作に惹かれた理由は、登場人物を誰も非難していないところ。それどころか、できるだけ彼らの状況を理解しようとしているんだ。僕たち人間はみんな欠陥があり、誰もが過ちを犯すことがあるよね?特にお金がなかったり、人生が複雑な状況にあったりする場合、正しい選択をすることが難しくなるものなんだ。そういったことが、このジョン・スタインベックの文章には表れていると感じたから、大事にしたいと思ったんだよ。つまり、誰のことも批判せず、どうしてそういうことをするのかを理解して、共感するということだね。―リサーチのために3か月間アメリカを旅されたそうですが、そのときの忘れられない出来事などがあれば教えてください。監督僕はアメリカに何度も行ったことがあるし、住んでいたこともあるけれど、今回は本当にすばらしい旅だったよ。原作のなかのチャーリーの旅路をたどるような3か月間で、キャンプしたり、モーテルに泊まったりしてみたんだ。もちろん、僕の経験はチャーリーとはまったく違うものではあるけれど、少なくともいろいろなコミュニティや人々、そして風景を理解するように努力はしていたつもりだよ。なかでも興味深かったのは、アメリカンドリームが叶わなくて大変な生活をしている人たちがどこにでもいたこと。でも、そういうなかでも彼らはお互いに助け合い、まるで家族のような強い絆で結ばれていたから、僕はそれを映画のなかで再現したいと思うようになったんだ。今回は大都市を訪れているだけではわからないアメリカの“ハート”みたいな部分を知ることができたけれど、そういうところは時間をかけてみないとわからないものだよね。僕の映画ではつねに孤独を描いている―そういう意味では、チャーリーと同じような状況に陥った人たちと触れ合う機会も多かったと思いますが、監督自身も若い頃に同じような苦悩や孤独を感じたことがありましたか?監督もちろん、僕もそういうものは経験してきたけど、みなさんも孤独感は味わったことがあるんじゃないかな。それに、これまでの僕の映画もある意味で「孤独であること」がテーマ。つまり、孤独のなかでどうにか生き延びていこうとする人の姿を描いているということだよ。チャーリーという人物は、孤立しているなかでもせめて自分が安全でいられる場所や思いやりを持って接してくれる人を求めているのだけれど、そういう部分は僕自身も理解できるし、この物語に惹かれた理由のひとつと言えるかもしれないね。―それでは最後にこれから作品を観るananweb読者に向けて、伝えたいことをメッセージとしてお願いします!監督僕が監督であるうえでつねに持っている野心は、観客のみなさんに何かを感じて欲しいということ。だから、劇場を出たときにチャーリーに対して共感を覚えたり、自分の周りにいる人たちを見る目が変わったりしたらうれしいかな。あとは、「人が思いやりを持てば持つほど世の中はよくなる」という僕の信念も伝わればいいなと思っているよ。誰もが自分の居場所を求めて人生の旅に出る!どんな困難でも諦めない希望の光を内に秘め、瑞々しさを放つ新星チャーリー・プラマー。先の見えない孤独と闘い、“人生の荒野”へと足を踏み出す姿に心を揺さぶられるはず。新たな生活にとまどいやすいこの時期だからこそ、オススメの作品です。美しい景色が広がる予告編はこちら!作品情報『荒野にて』4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次ロードショー配給:GAGA© The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2017
2019年04月10日俳優のアンドリュー・ガーフィールドに新しい恋人がいるようだ。最近、歌手のリタ・オラと破局したばかりのアンドリューだが、『ハミルトン』のロンドン公演でコメディアンのアシュリン・ビーといちゃいちゃしているところを撮影されている。アンドリューがアシュリーの背中に腕を回した状態で座っている姿が写真に収められており、目撃者がE!ニュースに語ったところによると、2人は時折キスまでしていたという。そんなアンドリューは先日、ここ4カ月に渡るリタとの交際が最近終焉を迎えたと報じられていた。昨年11月に一緒にいるところを目撃され、交際の噂が報じられた2人は、公にその関係を認めることはなかったものの、クリスマスにはロンドンで一緒に入るところを再び目撃されていた。一方で、アシュリンは最近まで『マスターズ・オブ・セックス』のマイケル・シーンと交際が噂されていた。(C)BANG Media International
2019年03月09日昨年から4か月ほど交際していたアンドリュー・ガーフィールドとリタ・オラが破局したようだ。2人はこれまで交際を認めたことはなかったが、昨年のクリスマス・イブなど何度もデートしている姿が目撃されていた。「E!News」によれば2人はすでに破局し、アンドリューには早くも新恋人ができたという。お相手は、アイルランド人女優でコメディアンのアイスリング・ビー。出演作には「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」などがあり、まもなくNetflixでポール・ラッド共演のドラマ「Living With Yourself」が配信開始となる。アンドリューとの交際前は、俳優のマイケル・シーンと付き合っていた。アンドリューはリタの前には「ジェシカ・ジョーンズ」に出演していたスージー・アブロマイト、『アメイジング・スパイダーマン』で共演したエマ・ストーンとの交際歴がある。先日、ロンドン・ウェストエンドでアンドリューとアイスリングが舞台の「ハミルトン」を鑑賞。アイスリングの肩に手を回し、親密な様子のアンドリューの写真がファンに撮影され、SNSで拡散した。目撃者によれば、2人は舞台が始まる前にキスをしていたという。(Hiromi Kaku)
2019年03月08日俳優のアンドリュー・ガーフィールドと歌手のリタ・オラが破局したと報じられている。ここ4カ月の間デートを重ねていたと言われている2人だが、関係者によると、その交際は最近終焉を迎えたようで、落ち込んだリタはツアーで気を紛らわせようとにしているという。関係者はザ・サン紙にこう話している。「リタは今の状況に動揺しています」「アンドリューは最近彼女に別れを切り出しました。一緒に長い時間を過ごすには大変だったようです」「2人はクリスマスを一緒に過ごしましたから、彼女は順調にいっていると考えていたようです」「彼女のキャリアは波に乗っていますし、注目された生活を送っています。しかし彼の方は、もっとプライベートな生活を送りたいと彼女に訴えていたそうです」「リタも交際をソーシャルメディアに投稿しないなど努力してきましたが、上手くいきませんでした」昨年11月に一緒にいるところを目撃され、交際の噂が報じられた2人は、公にその関係を認めることはなかったものの、クリスマスにはロンドンで一緒に入るところを再び目撃されていた。(C)BANG Media International
2019年03月07日映画『荒野にて』が、2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開。天涯孤独の少年チャーリーが“自分の居場所を探す旅”に出る映画『荒野にて』の主人公は15歳の少年チャーリー。母が家出をしてしまい、小さい頃に母をなくしてしまった少年にとって、家族はその日暮らしの父だけ。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始め、ささやかながら穏やかな生活を送っていた。しかし、彼にとって唯一の家族である父親が、愛人の夫に殺されてしまう。母に捨てられ、父を亡くし、突然天涯孤独となってしまった少年チャーリー。さらに追い打ちをかけるように、世話をしていた競走馬リーン・オン・ピートが、試合に勝てなくなったことを理由に殺処分命令をくだされてしまう。トラブルが続き、過酷な生活へと滑り落ちていくチャーリー。そんなとき彼は、ピートを連れ、“自分の居場所を探す旅”に出る。荒々しくも美しいアメリカの大自然を進み、唯一の親戚である叔母を尋ねる彼ら。しかし、そこに待っていたのは過酷な“現実”だった…。監督は映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督は、長年連れ添った夫婦の絆が揺らぐ姿を描いた映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督。2015年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(主演女優賞、主演男優賞)をW受賞し、2015年全米映画批評化家協会賞 主演女優賞を獲得した、話題作だ。『Mommy/マミー』を手掛けた、グザヴィエ・ドラン監督は「アンドリュー・ヘイの世界に、ふっ飛ばされた。少年の絶望が、詩のような美しさで滲み出していく―。」と本作を称している。チャーリー・プラマーがやり場のない痛みを瑞々しく演じきる主人公のチャーリー役には、若き期待の新星チャーリー・プラマー。孤独、やり場のない痛みを瑞々しく演じ、映画『荒野にて』では、すでに第74回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞している。あらすじ小さい頃に母が家出し、その日暮らしの父と二人暮らしのチャーリー。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始めるが、ある日父が愛人の夫に殺されてしまう。15歳で天涯孤独になってしまったチャーリーの元に、追い打ちをかけるように届いたのは、試合に勝てなくなったピートの殺処分の決定通知だった。チャーリーは一人馬を連れ、唯一の親戚である叔母を探す旅に出るが、彼らの前に広がるのは、あまりに広い荒野だった―。【作品情報】映画『荒野にて』公開日:2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開監督:アンドリュー・ヘイ出演:チャーリー・プラマー、スティーヴ・ブシェミ、クロエ・セヴィニー、トラヴィス・フィメル原題:LEAN ON PETE
2018年12月31日来月10月に日本公開を迎える映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』から、絶妙に残念な“恋するオタク”に挑戦するアンドリュー・ガーフィールドのビジュアルがシネマカフェに到着した。ダウンタウンとハリウッドの間に位置し、セレブやアーティストなど、多くのクリエイティブな若者が暮らすLAのシルバーレイクを舞台にした本作。主人公・サムを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン役で人気を博し、『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞にノミネートされ、いまや若手を代表する世界的演技派俳優となったアンドリュー。今回彼が演じるサムは、かつては“大物”になる夢を抱いていたものの、気付けば仕事も気力もなくなり、家賃を滞納してアパートからの退去を迫られる…という“残念なオタク青年”だ。ヒーローや救世主といった“陽”の役柄のイメージが強い彼だが、本作ではキャリア初となる“ダークサイド”を孕んだ役柄に、自身のピュアな存在感を絶妙なバランスで加え、唯一無二の魅力を放つキャラクターを作り上げた。オタクなサムだが、不意に美女サラ(ライリー・キーオ)と出会い、瞬く間に恋に落ちるところから物語は動き出すのだ。しかし、人生を変える恋が始まろうとした矢先、サラが失踪。サムは彼女の行方を追うなかで、暗号解読、都市伝説、サブリミナルといったオタク知識をフル活用し、シルバーレイクに隠された巨大な闇へと近付いていく――。仕事もやる気も失って街を徘徊したり、ひと目惚れしたサラを前にデレデレしたり…と、今作ではこれまで見たことのないアンドリューの姿が。メガホンをとったデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督は、「彼の人を惹きつける力が、キャラクターの暗い側面と絶妙なバランスを保っていた」とその演技を絶賛。きっと彼にしか生み出せない、“恋するオタク主人公”サムの活躍に期待していて。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ザ・シルバーレイク 2018年10月13日新宿バルト9ほか全国にて順次公開© 2017 Under the LL Sea, LLC
2018年09月16日デンマーク発のインテリアプロダクトブランド、ヘイ(HAY)の期間限定ストア「ヘイトウキョウ(HAY TOKYO)」が、2018年10月19日(金)より東京・表参道GYREにオープンする。同店は、デンマーク・ノルウェー・ドイツ・オランダなどにあるショップを東京らしく新たに編集した、国内初のショップ。売り場面積は200坪を超える広さで、世界最大級の規模での展開となる。アイテムは、リビングやダイニング、オフィス向けの家具や照明をはじめ、空間を彩るキッチンウェアやインテリアアクセサリー、家具や照明と合わせて揃えたい小物類、ギフトにもオススメのデコレーションアイテムなど、幅広いラインナップで展開。2018年4月に開催されたミラノデザインウィークで発表されたばかりの新作ソファ「シルエットソファ(Silhouette sofa)」や、リーズナブルな価格帯ながら、耐久性と細部にまでこだわったデザインの「エレメンターレチェア(ÉLÉMENTAIRE CHAIR)」など、国内初上陸となる注目のアイテムも多数用意されている。また、ショップ内には「ヘイ」がディレクションを手がけたカフェも併設予定となっている。【店舗情報】「ヘイトウキョウ(HAY TOKYO)」オープン期間:2018年10月19日(金)〜2019年夏頃住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1FTEL:03-6427-9173(2018年10月19日より開通予定)営業時間:11:00〜20:00 不定休
2018年09月08日「フェンディ(FENDI)」の2018-19年秋冬メンズコレクションから、新作アイテムが登場。ヘイ・レイリーとのコラボレーショングラフィックアーティストのヘイ・レイリーとコラボレーションしたバッグやスリッポンが登場。アイテムには、チェックやアイコニックな“ぺガン”ストライプなど、様々な柄の布の端切れを寄せ集めてコラージュしたようなグラフィック「フェンディ リミックス」をプリントした。バッグには、ブラウンの「FFロゴ」のジャカードパッチを配し、デザインにアクセントを添えている。バッグ“旅とフェンディの第1号店”をテーマとする今季のフェンデイ。旅に欠かせないキャリーケースは、ブラウンのチェック柄のボディとレザーのベルトで、秋冬シーズンらしい温もりあるトラッドなスタイルに。中央部分には、パスポートのスタンプを彷彿させる「フェンディ スタンプ(FENDI STAMP)」ロゴを鮮やかなイエローのラバー素材で配し、ポップでインパクトあるデザインに仕上げた。トレンドを感じさせる、ベルトバッグも幅広いバリエーションで展開する。「FFロゴ」を全体にプリントしたシアリングファーのアイコニックなものから、今シーズンのキーカラーであるイエローのレザーを使用したものやニット素材までを用意。スポーティながらもフェンディならではのラグジュアリーは忘れない、アクセサリー感覚でコーディネートできる1点だ。シューズまるでソックスのようなシルエットをしたランニングスニーカーも登場する。波のような形を描く厚いソールは、優れたグリップ力を誇る。ソールと一体化するようなスマートで滑らかなアッパーには、耐水性、抗菌性、伸縮性に優れたブラックのテクニカルニット素材を使用。はき口には、ストライプ柄をプリントし、スポーティな印象に仕上げた。“空港”を舞台にした新キャンペーンビジュアル2018-19年秋冬シーズンの広告キャンペーンは、今季のテーマに伴い“空港”を舞台にしたコレクションの世界観が表現されている。ローマの空港から飛び立つモデルたちの手には、フェンディのバッグが。なかでも目を引くのが、「リモワ(RIMOWA)」とのコレボレーションにで誕生した機内持ち込み可能サイズのスーツケース。新色のレッドは、発売直後から大きな話題を呼び、瞬く間に完売となった。なお、本ビジュアルはロンドンで活躍するドイツ出身の写真家、ダニエル・サンウォールドが撮影した。【詳細】フェンディ 18-19秋冬メンズ 新作発売日:現在展開中。■アイテム例・ベルトバッグ 154,400円・スニーカー 77,760円・ミニ ルイ バッグ 274,320円・ショッパー 124,200円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2018年09月02日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド主演、『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』の日本公開が決定した。セレブの街、L.A.のシルバーレイク。夢を抱いてこの街にやって来たトムは、隣人のサラにひと目惚れする。しかし、忽然と姿を消してしまうサラ。トムは誰もいなくなった彼女の部屋に忍びこみ、壁に書かれた謎の暗号を見つけたことをきっかけに、次々と起こる不可解な事件に巻き込まれていく。主人公のトムを演じるのは、アンドリュー・ガーフィールド。主演を務めたメル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞にノミネートされ、今年6月には「エンジェルス・イン・アメリカ」でトニー賞演劇主演男優賞を受賞した。今回彼が演じるのは、都市伝説や陰謀論をこよなく愛する“オタク”の青年。自身の“オタク”っぷりを活かし、L.A.の謎の深みにハマっていくという役だ。トムが追う失踪した美女サラは、エルヴィス・プレスリーの孫娘でもあるライリー・キーオが演じる。『マッド・マックス 怒りのデスロード』で5人の妻の1人として出演、昨年公開されたスティーブン・ソダーバーグ監督作品『ローガン・ラッキー』では、主人公である兄弟(チャニング・テイタム&アダム・ドライバー)の妹役を演じた。本作では、主人公を翻弄する謎の隣人美女を演じる。今回公開された海外版ポスタービジュアルには、“WHAT ARE THEY HIDING?(彼らは何を隠しているの?)”の文字とともに、水中に浮かぶ女性の姿が神秘的に描かれている。下の方に目をやると、ヤシの木の間から浮かび上がるトムの顔。ミッチェル監督が隠した暗号が散りばめられた、意味深なポスターとなっている。また、場面写真からも多くの謎がうかがえる。水着姿の美女と並んで歩くトム、プールサイドから顔を覗かせるサラ、色とりどりのカツラを被った女性たち……。『イット・フォローズ』で世界を魅了したミッチェル監督が、L.A.を舞台に仕掛ける妖しい「ネオノワール・サスペンス」に、早くも期待が高まる。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日2015年に破局したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが、ニューヨークのレストランで仲良くディナーを食べている姿が目撃された。居合わせた人によれば「どう見ても付き合っているカップルのようだった」とのことで、「おしゃべりしながら笑いが絶えず、ニコニコしていた。どちらも幸せそうだった」という。「Page Six」が報じた。現在、アンドリューはニューヨークのブロードウェイで「エンジェルス・イン・アメリカ」に出演中で、エマも同じくニューヨークで「Netflix」のドラマ『Maniac』(原題)を撮影中。どちらもニューヨークに滞在しており、タイミングよくディナーデートが実現したというわけだ。別れるまで3年以上も交際していた2人。別れてからのこの3年間も、授賞式などで顔を合わせても気軽に話せる間柄をキープしてきた。昨年の夏には、エマが「エンジェルス・イン・アメリカ」のロンドン公演を鑑賞し、アンドリューに会いに楽屋も訪れている。2016年、2017年と、1年に1回はメディアがアンドリューにエマのことを尋ね、アンドリューは「今も愛してる」、「僕とエマの間には愛と尊敬が存在する」というように「LOVE(愛)」を使って語るのがお約束になっていた。昨年10月にエマは「サタデー・ナイト・ライブ」の脚本家デイヴ・マッカリーとの交際が伝えられたが、2人が最後に公の場に姿を現したのは今年2月。すでに破局しアンドリューと復縁したのか、いまだにアンドリューとはただのよい友だちなのか。エマのパブリシストは「ノーコメント」としている。(Hiromi Kaku)
2018年05月25日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)から、ウィメンズ クリエイティブ ディレクターのポール・アンドリュー(Paul Andrew)が手掛ける初のハンドバッグ「STUDIO BAG」が登場する。「STUDIO BAG」(27万5,000円)Middle Size:H30xW35xD18cmブランドの創業者であるサルヴァトーレ・フェラガモが持つ、パワフルな創造性にインスパイアされた「STUDIO BAG」。現代を生きる女性のニーズに応えた作りになっているこのバッグは、ガンチーニの留め具が輝き、エレガントなツールとしてきめ細かくデザイン。同ブランドの最先端の専門技術を生かして作られ、しなやかな姿と丈夫さを兼ね備えている。「STUDIO BAG」(25万円)Small Size:H25xW29xD14.5cm最高級のイタリア製天然レザーを使い、イタリア人の熟練した職人が手作業で作り上げ、バックの底にはメタル製のスタッズが打たれている。金具にはブランドのアイコンであるガンチーニを開閉のしやすい新しいクロージャーの型で採用し、機能性とデザイン性を見事に融合させた。カラー展開はクラシックなファンゴ、ネロ、ネイビーに加え、リップスティックやアンティークローズをラインアップ。「Hollywood Boot Shop スペシャルエディション」(29万円)Middle Size:H30xW35xD18cmさらに、創業者サルヴァトーレが95年前にハリウッド・ブルバードにオープンさせた最初のスタジオ、Hollywood Boot Shopを讃えるスペシャルエディションも2型登場。メタリックシルバーと特徴的なカラーブロックのスペシャルエディションは、世界で各95個限定でそれぞれにナンバリングが施されている。日本では、銀座本店、大阪梅田本店、伊勢丹新宿店ハンドバッグコーナー、阪急うめだ本店バッグコーナーにて限定展開される。
2018年05月25日アンドリュー・ガーフィールドがHIV患者を熱演し、イギリスでも絶賛を受けたナショナル・シアター・ライブ2018(NTLive)の日本公開第1弾「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」から予告編が到着した。身近な映画館で極上の英国舞台を堪能できる機会として人気を博し、今年5年目を迎えるナショナル・シアター・ライブ。2018年度の新作ラインナップには、トニー・クシュナー作「エンジェルス・イン・アメリカ」の第一部・第二部、ダニエル・ラドクリフとジョシュア・マグワイア出演の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」、ベン・ウィショー出演の「ジュリアス・シーザー」など8作が決定している。今回予告編が到着した「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」は、80年代のNYを舞台に同性愛者を取り巻く人間模様を描いた物語。「エンジェルス・イン・アメリカ」は2003年にはアル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソンらが出演し、アメリカでTVドラマ化もされた。演出は、「戦火の馬」や「夜中に犬に起こった奇妙な事件」など素晴らしい作品を手がけてきたマリアン・エリオット。アンドリューほか、ネイサン・レイン、デニース・ゴフ、スーザン・ブラウンらが出演し、上演時にイギリス業界紙で絶賛の嵐を巻き起こした。まずはアンドリューの新境地ともいえる熱演を、ここからチェックしてみて。<2018新作ラインナップ>■「エンジェルス・イン・アメリカ第一部 至福千年紀が近づく」2月2日(金)~2月8日(木)■「エンジェルス・イン・アメリカ第二部 ペレストロイカ」3月16日(金)~3月22日(木)■「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」5月25日(金)~5月31日(木)作:トム・ストッパード演出:デヴィッド・ルヴォー出演:ダニエル・ラドクリフ、ジョシュア・マグワイアほか■「アマデウス」7月6日(金)~7月12日(木)作:ピーター・シェーファー演出:マイケル・ロングハースト出演:ルシアン・ムサマティ、アダム・ギレン■「イェルマ」9月28日(金)~10月4日(木)作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ演出:サイモン・ストーン出演:ビリー・パイパー(2017年オリヴィエ賞最優秀主演女優賞)■「フォーリーズ」10月19日(金)~10月25日(木)脚本:ジェームズ・ゴールドマン音楽:スティーヴン・ソンドハイム演出: ドミニク・クック出演:イメルダ・スタウントン、トレイシー・ベネット、ジェイニー・ディー■「ヤング・マルクス」11月23日(金・祝)~11月29日(木)作:リチャード・ビーン、クライヴ・コールマン演出:ニコラス・ハイトナー出演:ロリー・キニア、オリヴァー・クリス■『ジュリアス・シーザー』11月30日(金)~12月6日(木)作:ウィリアム・シェイクスピア演出:ニコラス・ハイトナー出演:ベン・ウィショー、ミシェル・フェアリー、デヴィッド・モリッシー、デヴィッド・カルダーナショナル・シアター・ライブ2018はTOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 川崎ほかにて上映。(text:cinemacafe.net)
2018年01月23日前スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドがドラァグクイーンにも負けない女っぷりを披露して観客を喜ばせた。現在、ヨーロッパツアーを開催中のドラァグクイーンたちによる「Werq the World Tour」のロンドン公演にやってきたアンドリュー。ショーの中では観客の中から4人選び、ウィッグを着用してホイットニー・ヒューストン、シェール、ドリー・パートン、ケイティ・ペリーになりきり、それぞれの音楽に合わせて口パクするというゲームがあったという。その1人に選ばれたアンドリューは、ホイットニーになりきることになった。「I’m Every Woman」の曲に合わせて口パクしながらノリの良いダンスを踊るアンドリューに観客は黄色い歓声を上げた。元スパイダーマンとだけあり、バック転まで披露し、観客席の盛り上がりは最高潮に。しかし、残念ながら優勝ならず。ドリー・パートンに扮した観客が勝者となった。SO ANDREW GARFIELD JUST CAME ON STAGE AND LIPSYNCED TO WHITNEY I AM NOT OKAY!!!!! #andrewgarfield #werqtheworld @vosseventsEmily Meow さん(@emilymeowwww)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 2:21午後 PDT今月初め、現スパイダーマンのトム・ホランドがリアーナになりきり、アクロバティックなダンスと口パクでファンを魅了したことがアンドリューの耳にも入っていたのだろうか。「ETonline」によると、アンドリューは主演舞台「Angels in America」の公演でロンドンに滞在しており、共演仲間とこのショーを見に来ていたということだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月01日本年度アカデミー賞に作品賞ほかアンドリュー・ガーフィールドの主演男優賞、メル・ギブソンの監督賞など6部門にノミネートされ、2部門を受賞した『ハクソー・リッジ』。このほど、アンドリューが演じた主人公の信念と決死の救出に思わず胸が熱くなる、日本版オリジナルのポスターと予告編が解禁となった。舞台は、第2世界大戦末期の沖縄、難攻不落の「ハクソー・リッジ」(のこぎり崖)。その150mの断崖を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…。なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか?何のために、命を救い続けたのか?そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、そのとき何が起こっていたのか――。本作は、メル・ギブソンの10年ぶりの監督作。完全復活を果たした圧巻の映像は、まるで戦場にいるかのような臨場感を見せつける。主人公デズモンド・ドスを演じるのは、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』で演技を進化させ、本作でアカデミー賞に初ノミネートされたアンドリュー。2人の強力タッグによって、戦争映画史を塗り変える衝撃作を誕生させた。解禁された予告編では、激戦地「ハクソー・リッジ」の150mを超える崖をよじ登る、アメリカの兵士たちの姿を映し出す。続いて、訓練時のデズモンド・ドスの姿をとらえるが、「僕は銃に触れません」と、若き兵士は武器は手にしないと固く心に誓っていた。だが、「殺すのが戦争だ」という上官グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)から問題視され、仲間の兵士たちからは嫌がらせを受ける。それでも頑として銃をとらない彼は、軍法会議にかけられる。恋人のドロシー(テリーサ・パーマー)は、このままだと「刑務所行きになる」と涙を見せる。ドスの胸には激しい葛藤が沸き上がり、行き場のない思いは独房のドアにぶつけるしかない。だが、やがて彼の主張が認められ、武器を持たずに衛生兵として戦場に出ることが許可される。「皆は殺すが、僕は助けたい」と誓い、激戦地「ハクソー・リッジ」に赴任したドスは、たった1人で命を救う戦いを始める…。アンドリューは、穏やかではあるが時に激しい感情を爆発させ、主人公ドスの心の葛藤を繊細に表現。そして、難攻不落の戦場「ハクソー・リッジ」に赴任するや一転、手榴弾を手で払いのけたり、爆発寸前に足で蹴散らしたりと、壮絶なアクションを見せる。戦場で“命を救う”ことだけを全うしようとした、その信念に思わず胸が熱くなる。また、日本オリジナル本ポスターでは、そんな主人公ドスを演じたアンドリューの表情を大きく映し出している。“世界一の臆病者が、英雄になった理由とは――”のキャッチコピーに、“武器を持たない”という信念を貫き、壮絶な戦場で負傷兵たちを救い続けた男の真摯なまなざしをとらえ、強烈なインパクトで迫ってくるものだ。「もう1人助ける」と願う、その視点の先には、まだまだ目の前に助けるべき命があることを予感させている。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
2017年04月27日アンドリュー・ガーフィールドを主演に迎え、メル・ギブソンが10年ぶりに監督を務める映画『ハクソー・リッジ』。本年度アカデミー賞2部門(編集賞・録音賞)を受賞し話題となっている本作から、この度、息をのむ戦闘シーンを収めた日本版オリジナルティザー予告編が到着した。緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。だが、訓練初日から彼のある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。ついに軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の「ハクソー・リッジ」へ赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩足を踏み入れるなり、目の前で次々と兵士が倒れて行く中、デズモンドの“命を救う戦い”が始まる──。本作は、第2次世界大戦下の激戦地「ハクソー・リッジ」で武器を持たずに、たった1人で75人の命を救った、戦場の常識を覆した男の実話から生まれた衝撃作。主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『沈黙-サイレンス-』で注目を集め、本作の演技が高く評価されてアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされたアンドリューが務める。到着した予告編では、「『プライベート・ライアン』を超える戦闘シーン」と高く評価する米「ローリング・ストーン」誌のレビューが紹介され、凄まじい臨場感で描かれる戦闘シーンの迫力には、思わず圧倒されてしまう。銃も手榴弾もナイフさえも、何ひとつ武器を持たずに第2次世界大戦最大の激戦場を駆けまわり、1人で75人もの命を救ったデズモンド。映像では、デズモンドが敵からの手榴弾を手で払うかと思えば、爆発寸前のもう一発をキックして蹴散らすアメージングなアクションが炸裂。そして最後には、「もう一人助ける」と心の中で叫びながら、熾烈な戦場を駆けるデズモンドの姿で終了する。なぜ、彼は武器を持つことを拒んだのか?何のために命を救い続けたのか?歴戦の兵士さえ、ひと目見て言葉を失ったという「ハクソー・リッジ」の真に迫る戦闘シーンを、まずはこちらからチェックしてみて。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
2017年03月30日メル・ギブソン監督のもとアンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、本年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞ほか6部門にノミネート、編集賞と録音賞を獲得した『ハクソー・リッジ』。6月の日本公開に先駆け、激戦の地から傷ついた兵士を救出しようとする、アンドリュー演じる主人公の姿をとらえたディザーポスターが到着した。緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、戦争が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。だが、訓練初日から、彼のある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていた。上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。ついに軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て主張を認められたデズモンドは、激戦地の沖縄、“ハクソー・リッジ”へと赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩、足を踏み入れるなり、目の前で次々と兵士が倒れて行く中、デズモンドの“命を救う戦い”が始まる――。戦争映画史を塗り変える、衝撃の実話を基にした本作。俳優としての活躍だけでなく、監督としても『ブレイブハート』で作品賞を含むオスカー5部門を獲得したメル・ギブソンが、10年ぶりに監督を務めたことでも話題。主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズやマーティン・スコセッシ監督作『沈黙‐サイレンス‐』で知られ、本作の演技が高く評価されてアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。このたび解禁となったティザーポスターのビジュアルは、太平洋戦争末期の激戦地、“ハクソー・リッジ”(ノコギリ崖、沖縄・前田高地にあった絶壁のこと)を舞台に、武器をいっさい持たず、“戦場の常識を覆し続けた男”デズモンド・ドスの姿をとらえている。炎と煙に包まれた戦場から、傷ついた兵士を必死で救出しようとする彼の姿は、その壮絶さを伝えている。銃も手榴弾も、ナイフさえも、何ひとつ武器を持たずにハクソー・リッジを駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男。時には、重傷を負って倒れている日本兵にも手当てを施したことがある。終戦後、良心的兵役拒否者としてはアメリカ史上初めての名誉勲章が、彼に授与された。歴戦の兵士さえ、ひと目見て言葉を失ったという“ハクソー・リッジ”の真に迫る戦闘シーンが、“命を奪う戦場で、命を救おう”という1人の男の葛藤と強い信念を浮き彫りにさせていく本作。その衝撃の物語に注目だ。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
2017年03月17日『沈黙-サイレンス-』のアンドリュー・ガーフィールドが、俳優でオスカー監督でもあるメル・ギブソンのもと主演を務めた衝撃の実話『ハクソー・リッジ』(原題:Hacksaw Ridge)。その日本公開日が6月24日(土)に決定した。信仰にのっとり、“人を殺めてはいけない”と強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。上官(サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン)や同僚(ルーク・ブレイシー)に疎まれながらも、妻(テリーサ・パーマー)や父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の助けを借りて、銃を持たずに戦場に行くことを許可される。やがて、デズモンドは沖縄戦の中でも難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”での戦闘に参加することに。アメリカ軍が幾度となくハクソーの崖を登り制圧するも、日本軍のすさまじい攻撃に遭い、その度に撤退を余儀なくされる。負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、武器も持たずたった1人で戦場へ留まるというあり得ない決意をするが…。本作は、俳優としての活躍はもちろん、監督としても『ブレイブハート』(’95)でオスカー5部門を獲得したメル・ギブソンが、10年ぶりに監督を務めた衝撃作。2月26日(現地時間)に授賞式を迎えるアカデミー賞にて、作品賞、監督賞を含む主要6部門にノミネート、英国アカデミー賞では編集賞の栄誉を受けている。主演を務めるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』など幅広い作品で活躍し、本作の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた若手実力派のアンドリュー・ガーフィールド。この2人のタッグによって生み出されたのは、第2次世界大戦下で“武器を持たない兵士”として、アメリカ史上初となる名誉勲章を受けたデズモンド・ドスの実話。銃を持たずに、沖縄の激戦地“ハクソー・リッジ”に赴き、衛生兵として一晩に75人もの日米の負傷兵を救ったデズモンド。彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか…?臨場感あふれる激闘シーンを緊迫の映像で再現することで、1人の兵士の強い信念と心の葛藤を浮き彫りにさせていく。世界の映画賞では、すでに30の受賞、72ものノミネートを果たしている本作。アカデミー賞の行方にも注目していて。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月16日元恋人同士のエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドが11日(現地時間)、英国アカデミー(BAFTA)賞のプレパーティで再会、ハグしているのを目撃された。交際は『アメイジング・スパイダーマン』(’12)の共演をきっかけに始まったが、アンドリューが『沈黙 ーサイレンスー』の撮影で台湾に長期滞在中に一度破局。その後、再びよりを戻したものの、結局交際4年で2015年に完全破局していた。今年はエマが『ラ・ラ・ランド』で、アンドリューが『Hacksaw Ridge』(原題)で各映画賞で主演賞候補になっていて、2人とも授賞式に出席する機会が度々あった。12日の授賞式前日、BAFTA会長のウィリアム王子の住まいであるケンジントン宮殿で開かれたプレパーティに候補者たちが招待され、エマとアンドリューも出席。イギリスの大衆紙「The Sun」によると、アンドリューはパーティでの食事が終わるや、エマの元に駆けつけてハグした。そのまま2人は30分ほど談笑していたという。アンドリューは昨年11月、「The Hollywood Reporter」誌のインタビューで、無人島で一緒に過ごすなら誰かと聞かれて「エマ・ストーン。彼女のことが大好きなんだ」と答えている。一方、エマもアンドリューについて「彼はいまでも、とても大好きな人」と破局1年後のインタビューで話していた。BAFTA授賞式で手をつないでいたという目撃情報もあり、関係復活のうわさが流れ始めている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月15日グッチ(GUCCI)が、グッチゴースト(GucciGhost)の名で知られるグラフィティアーティストのトラブル・アンドリューとのコラボレーションコレクション「グッチゴースト」を発売した。これまで、グッチの“GGロゴ”をカスタマイズしたアート作品を創作してきたトラブル・アンドリュー。そのGGロゴを使ったトラブル・アンドリューのアイデアと、レディトゥウェアやアクセサリーをカスタマイズする手法に、グッチのクリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが感銘を受けたことから、16-17AWコレクションでのコラボレーションが実現した。同コレクションでは、トートバッグ(35万1,000円)、バックパック(19万4,000円)、ショルダーバッグ(21万円)、ポーチ(9万5,000円)などのアイテムが展開される。Courtesy of Splash News
2016年09月07日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどで世界的スターへと飛躍を遂げたハリウッド映画界若手きっての演技派俳優アンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』。来年1月の公開に先駆け、このほど緊迫度満点の本作の予告編映像が解禁された。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。たった2分間の猶予しか与えられずに。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そしてかつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえて大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。それによってやがて自らも大きな代償を払うことに気づくのだが――。本作は、リーマンショック後のアメリカを舞台に金や欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちの物語。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた“世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である”という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づき映像化されたもの。主人公のデニス役を、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のハリウッドきっての若手演技派俳優アンドリューが好演。彼は、脚本をわずか30ページ読んだだけで心揺さぶられ、本作への出演を決意したという。また「『ドリーム ホーム』は、罠から抜け出せずに、がんじがらめにされ続けている人々に真のコミュニティを作ることを阻止する何物かについての映画だ。一旦、人として敬うべき価値観よりもドル記号に重きを置き始めると、トラブルが起き、全員が敵に思えてきて、コミュニティのある社会よりも競争社会にハマってしまう。そういうことが描かれていて、僕に大きな衝撃を感じさせてくれたんだ」とその印象について語っている。そして今回解禁された映像では、デニスとその母・リン(ローラ・ダーン)は、突然不動産仲介業者のリックから家が銀行によって差し押さえられたことを告げられ、たった2分の猶予で強制退去させられるところから始まる。「僕の家が!」と慌てる息子、無造作に積み上げられた家の中から出されたであろう家具の山がその残酷さを物語る。家族を守り家族の想い出が詰まった家を何としても取り戻したいという一心で、殺したいとさえ思ったリックのもとで働くことを決意するデニス。家と家族のためならどんな仕事でもやってやると言っていたが、人を追い出す側にまわってしまった彼は、その追い出した金で家を購入してしまう。そのことを母が知り、ついに親子が対立の時を迎えてしまう。そんな様子を緊迫度いっぱいに捉えている今回の予告編。絶望のどん底から虚構に満ちた成功を手にしたかと思えば、再び訪れる絶望という、ジェットコースターのようなデニスの苦悩を通じて、人生と“家”についての意味を問いかけるエモーショナルなドラマの一端を垣間見ることができる。敵対から共謀関係に変わっていくスリリングさも見どころの本作。堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く、衝撃の結末とはいったい…。そんな緊迫度満点の本作をまずはこちらから覗いてみて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日マーティン・スコセッシ監督のもと、渡辺謙や窪塚洋介らとともに遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)に出演することでも話題のアンドリュー・ガーフィールド。このほど、ハリウッドきっての若手演技派として知られる彼が主演する社会派サスペンス『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として来年1月、日本公開されることになった。無職のシングルファザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らしてきた家から強制退去させられる。家族の思い出が詰まった家を何としてでも取り戻そうとするナッシュは、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。それは法の穴を抜け、銀行や政府、そして、かつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえては大儲けするというビジネスだった。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュ。やがて自らも、それによって大きな代償を払うことに気づく――。リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちをリアルに描き出す本作。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが自著「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能でマイホームを差し押さえられた人々の体験に基づき、映画化された。主演を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』で世界的スターへと飛躍を遂げたアンドリュー・ガーフィールド。初めてひげをたくわえ、家族を守るために道を踏み外していくシングルファーザーを生々しく演じている。さらに、冷酷な不動産ブローカー役には、『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされ、『マン・オブ・スティール』の悪役ほか多数の作品で存在感を示す個性派俳優マイケル・シャノン。この全く異なる個性を持つ2人の迫真の演技により、敵対する者同士がやがて共謀関係に転じ、一線を踏み越えていく危うさと緊迫感がスリルたっぷりに描かれていく。そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされたローラ・ダーンも出演する理不尽にマイホームを失った男と彼を追い詰めた不動産ブローカー、堕落した社会システムに飲みこまれた男たちが行き着く衝撃の結末とは?ヴェネツィア国際映画祭ほか世界各国で絶賛され、アメリカ大手映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも満足度90%(10月26日現在)の高評価を獲得している緊迫のサスペンスに期待していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は2016年1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日俳優のアンドリュー・ガーフィールドが『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ後、最初に主演した『99Homes』(原題)が、邦題『ドリーム ホーム99%を操る男たち』として2016年1月30日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。同作は、リーマン・ショック後のアメリカを舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たちを描いた社会派サスペンス。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが『世界の99%を貧困にする経済』の中で唱えた「世界中の富の4分の1をたった1%の最富裕層が所有しており、残り99%は貧困である」という説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づいて映画化された。ローンが払えずマイホームを追い出されることになってしまったシングルファザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、わが家を取り戻すために自分を追いつめた不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼のもうけ話に手を染めていく。母親と息子に真実を言えないまま、人々を破綻させ大金を稼いでいくナッシュは、それによって自らも大きな代償を払うことに気づくことになる。『ソーシャル・ネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでその名を世界に知らしめた主演のアンドリュー・ガーフィールドは、遠藤周作の小説『沈黙』をマーティン・スコセッシ監督で映画化する『Silence(原題)で主演を務めるなど、ますます注目を集める存在。冷酷な不動産ブローカー役は『レボリューショナリー・ロード』でアカデミー賞にノミネートされたマイケル・シャノンが務め、そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』での好演を見せたローラ・ダーンらが脇を固める。(C)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved
2015年11月02日“モノポリー”映画の脚本を、『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』のアンドリュー・ニコルが執筆することになった。ライオンズ・ゲートとハズブロが製作する。その他の情報モノポリー映画化の企画は何年も前からあり、一時はリドリー・スコットがプロデューサーにたずさわっていた。映画は、普通の少年が金持ちになるために努力していく様子を描くものになるようだ。モノポリーは1903年に発売され、114カ国で10億人以上の人々に楽しまれているという。大手おもちゃ会社ハズブロは、これまでに『トランスフォーマー』『バトルシップ』『Ouija』などを映画化してきた。この後は『ジェム&ホログラムズ(原題)』『Ouija 2』が控えている。ニコルの最新作は、イーサン・ホーク主演の『グッド・キル(原題)』。文:猿渡由紀
2015年07月02日一時破局をうわさされたエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドだが、無事に元のさやに収まったようだ。アンドリューは主演を務めるマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影で長期間台湾に滞在し、役にのめり込み過ぎた結果、エマとの関係に亀裂が入ったと言われていた。だが、5月に無事撮影が終わり、アメリカに戻ってからは再びエマとのツーショットが目撃されるようになった。最近は毎週のようにサーフィンをしているアンドリュー。先週末もカリフォルニア州マリブで、早朝からひとりでサーフィンを楽しんでいたが、そのほかの日は大体いつもエマと一緒。スーパーマーケットで食材を調達したり、ヴェニス・ビーチのカフェでランチをしたり、ジムやレストラン、ライブに出かけるなど、久々のオフの時間を2人で過ごしている。『アメイジング・スパイダーマン』で恋人同士を演じたのをきっかけに、実生活でもカップルになった2人。交際は3年を過ぎたが、忙しいスケジュールによるすれ違いも乗り越えることができたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月03日エマ・ストーンが、破局をうわさされるアンドリュー・ガーフィールドとの仲がまだ続いてるのではないかと匂わせる行動をとった。エマとアンドリューは今年1月以来、一緒にいるところを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の役作りにのめり込みすぎたことや、彼が撮影地・台湾に滞在していることから遠距離も一因となって破局したのではないかと言われていた。だが、エマは29日(現地時間)にロサンゼルスで「アンドリュー・ガーフィールド(ANDREW GARFIELD)」と手書きで記された茶色の紙袋を持って歩いているのを目撃された。ほかにも紙袋やタンブラーなど沢山の荷物を手にしたエマは、紙袋にアンドリューの名前が書かれた面を隠すこともなく歩いていた。このことから、2人は完全に破局したのではなく、破局説が流れた当初に関係者が語ったように、冷却期間を置いていることを暗示しているのではないかと言われている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月01日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドがついに破局してしまったようだ。『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった2人だが、今年1月以来、一緒にいるのを目撃されていない。アンドリューがマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影のために台湾に滞在中なのも理由の1つだが、エマが『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第87回アカデミー賞助演女優賞候補になったのに、授賞式にアンドリューが現れなかったことから、破局のうわさが流れ始めた。『Silence』(原題)で17世紀の日本にやって来た宣教師を演じるアンドリューは撮影前に40ポンド(約18キロ)減量、ここ数か月は役にのめり込む日々だったという。撮影が始まり、遠距離状態になってからは、破局ではなく冷却期間を置くことにしたのでは、と言われていた。だが、「Us Weekly」誌最新号で関係者は、冷却期間ではなく破局だと話している。エマはアンドリューと暮らしていたニューヨークからロサンゼルスに戻り、新しい生活を始めたという。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月23日エマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールドが今夏ローマで挙式を計画しているようだ。エマとアンドリューは『アメイジング・スパイダーマン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まった。人気も実力もトップクラスの若いスター・カップルにはめずらしく、破局説もほとんど出たことのない2人は昨年5月に婚約のうわさも流れた。イギリスの「OK」誌上では関係者が、アンドリューは市役所での人前結婚式で十分と考えているが、エマはもう少しドラマティックで記憶に残るウエディングを望んでいると話している。エマはすでにドレスについてもアイディアを温めていて、そのドレスを着て、家族や友人たち25人を招いて挙式したいと考えているそうだ。2月22日(現地時間)発表になる第87回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされているエマ。アンドリューはリーアム・ニーソン、浅野忠信らと共演するマーティン・スコセッシ監督の『Silence』(原題)の撮影が控えている。今年も多忙な2人だが、その合間を縫ってのゴールインが実現するかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月19日ボザールの会場で行われたアンドリュー・GNのコレクション。2014年、春夏コレクションテーマは「ペギー・グッゲンハイムコレクション」私の好きなモダン・コンテンポラリーアーティストとデザイナーに贈るオマージュ。フェルナン・レジェやジョルジュ・ブラック、ピカソなどのモダンアートからインスピレーションを得たと思われるデザインがふんだんに散りばめられていました。本当にNYのグゲンハイム美術館のアートが、デイリーウエアからフォーマルにメタモルフォーゼした様なモデル達がウォーキングする美しいコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日ロバート・パティンソンが、アンドリュー・ガーフィールドの“元恋人”から言い寄られているようだ。アンドリューと以前交際をしていたシャノン・ウッドワードは、アンドリューとの失恋の痛みを経験したからこそ、クリステン・スチュワートと破局したロバートの心痛を理解できると、ロバートに急接近しているようだ。ある関係者は「Daily Star」紙に「ロバートとシャノンは最近、急接近していますね。実は、シャノンがロバートのことを昔からずっと好きで、彼女はロバートと公のイベントなどで出会うたびに、クリステンと一緒にいたのが気になっていたようです。しかもシャロンはロバートの最近の辛い気持ちを理解しています。というのも、昔付き合っていたアンドリューが『アメイジング・スパイダーマン』で共演したエマ・ストーンに鞍替えしてしまったことで、彼女はアンドリューと破局しているわけですからね」と語り、続けて「なのでシャロンとしてはロバートと友達以上の関係になれればと願っているようです」と明かした。実は最近、シャロンの親友でもあるケイティ・ペリーが、傷心のロバートを励まして楽しませるためにディナーに誘って楽しんでいる姿が目撃されたばかり。別の関係者は「先週の23日(現地時間)の夜にケイティとロバートはウェスト・ハリウッドのソーホー・ハウスでディナーを楽しんでいたんです。2人は親友で、お互いにフリーの身になって楽しんだようですよ。ケイティはロバートをできるかぎりサポートしようとしているんです。ケイティはロバートが経験したことを理解できますし、彼を助けたいんです。だからケイティはロバートを外に出させて、バカなことでもして楽しむようにけしかけたんですよ」と語っている。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月31日