株式会社Maneql(マネクル)(本社:大阪府堺市/代表取締役社長:田窪 洋士)が運営するオープンイノベーション大学にて配信中の、LINEでビジネススキルを学べる無料動画講座「学び放題」サービスにおいて、新たな講座「php講座」が公開されました。他にも、ChatGPTなど多数の無料講座を公開中です。受講者専用サイト画面「学び放題」は、オープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供する無料のサービスで、オンライン講座の作り方、WEB広告、コピーライティング、マーケティング、動画編集、Lステップ、WEBデザイン、プログラミングの8つのコース、合計150本以上の動画から成ります。LINEに登録された方は、このコースから興味があるものを自由に選び、動画を使って自分のペースで学習することができます。講座のカリキュラム画面今回公開されたphp講座では、例題を解いて動きを知る「体験重視」で学べるため、プログラミング初心者の方にも理解しやすい内容となっております。また、プログラミングコースにおいては、PythonやRubyといった他言語の講座もご用意しております。今後もChatGPTをはじめとした最新コンテンツを随時取り入れて参りますので、「学び放題」コンテンツをご活用いただけますと幸いです。■概要講座名 : プログラミング phpコース受講方法: オープンイノベーション大学のLINEからご案内します【LINE登録用リンク】 【WEBページ】 ■オープンイノベーション大学についてオープンイノベーション大学は、ゼロから起業するためのスキルや人材が無料で手に入るビジネスコミュニティです。LINEを使ったオンライン学習「学び放題コンテンツ」では、ChatGPTやプログラミング言語を始めとした、フリーランスに必要なスキルが学べる動画を完全無料で配信中。さらに深く学びたい方に向けて、デザイン・ライティングスキル等の分野に特化した「合宿」、「実践会」もご用意しております。また、各界の著名人を講師にお招きして開催する「1dayセミナー」のご案内もお届けします。【詳細サイト】 ■株式会社Maneqlについて株式会社Maneql(マネクル)はフリーランスや個人事業主の起業の新しい働き方と生き方を支援するスクール「オープンイノベーション大学」を運営しています。ITを活用したビジネススキルはもちろん、人生全般に必要な考え方を教えています。LINEマーケティングツール「Lステップ」をはじめ、組織一丸となって顧客の成功にフォーカスした事業の運営を行い、自由を創造するWEB人材を育成し輩出することで、社会に貢献していきたいと考えています。■会社概要商号 : 株式会社Maneql代表者 : 代表取締役社長 田窪 洋士所在地 : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁764-2 中百舌鳥ビル3F設立 : 2016年4月資本金 : 2,000万円事業内容: ・各種Webサービス企画、構築、運営代行・パソコン、インターネット等を利用して行う各種教室の企画及び運営・IT、経営、マーケティングに関するコンサルティング業務業務・集客代行サービス業務URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ManeqlE-mail: info@maneql.co.jp TEL : 072-230-4510 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日インフォーママーケッツジャパンが主催する健康博覧会は2月20日〜22日、東京ビッグサイトにてBtoB 展示会「ジェンダード・イノベーションEXPO」を開催します。企画は、女性ヘルスケア市場専門のシンクタンクカンパニー「ウーマンズ」が行っています。■性差に着目したヘルスケア製品が集結する、BtoB特化の展示会フェムテックの一大トレンドを契機に、今ヘルスケア業界では、人々の健康問題や健康ニーズを性差分析し、女性向け・男性向けに新たなヘルスケア製品を開発しようとする動きが活発化しています。このような業界動向を踏まえ今回、性差に着目したヘルスケア製品と最新情報が集まる「ジェンダード・イノベーションEXPO」が開催されます。同イベントでは、あらゆる産業界に先行して性差分析が進むと見込まれるヘルスケア業界が国内のジェンダード・イノベーション市場を牽引し、そして、あらゆる年代・ライフステージ・状況における女性特有/男性特有の健康課題を解決できる市場の創出を目指しています。■「ジェンダード・イノベーション」とは?同EXPOのネーミングである「ジェンダード・イノベーション」とは、科学・技術・政策などの領域において、性差分析を取り込むことで新しい視点を見いだしイノベーションを創出することを指します。欧米を中心に広まり始めたこの言葉は、2021年頃から国内でも認識されるようになってきました。人体への影響が大きい医療・ヘルスケアにおいては特に必要とされている概念で、医療界におけるジェンダード・イノベーションは「性差医療」として誕生・発展してきました。ヘルスケア業界では、フェムテックのブームを皮切りに性差分析が活発化しています。2022年には政府が「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針 2022)」の中でジェンダード・イノベーションに言及したことでも、性差分析の関心が社会的に高まるきっかけとなりました。企業のみならず、行政、医療関係者、アカデミア、マスメディアが積極的に情報発信や取り組みを強化しています。■「ジェンダード・イノベーションEXPO」とは?あらゆる年代・ライフステージ・状況(障害有無・未病・病中病後・怪我・経済状況・生活環境など)における女性特有/男性特有の健康課題・ニーズ・悩みに着目した企業の製品・サービス・企業・最新情報が一同に集結する国内最大級の商談会です。◇見どころ1: 出展企業あらゆる年代・ライフステージ・状況(障害有無・病中病後・怪我・経済状況・生活環境など)における女性特有/男性特有の健康課題・ニーズ・悩みに着目した企業の製品・サービスや、性差分析に基づいた企業のプロモーションやヘルスケアマーケティングを支援する企業が一堂に集結!性差医療アプリ、女性ヘルスケアがコンセプトの自販機、医療機器(フェムテック・メンテック系)など、最先端のヘルスケアソリューションに出会えます。▼詳細◇見どころ2:ビジネスカンファレンスジェンダード・イノベーションEXPOの連動企画として、ビジネスカンファレンスを3日間にわたり併催します。前回開催時(2023年2月)に約4,000名を動員し、大盛況のうちに閉幕したビジネスカンファレンスを、2024年はさらにパワーアップして企画。ジェンダード・イノベーション市場での具体的な商機発見やマーケティング戦略のコツをヘルスケア業界関係者が持ち帰えることができるよう、健康・医療領域における性差視点のアンメットニーズをオープンデータから探る方法や、性差に着目したビジネスの事業化のコツやデザインの考え方、海外進出の可能性や企業の先行事例など、多角的な視点から有識者がレクチャーします。女性特有・男性特有の疾患や健康課題など性差に着目した医療やヘルスケアへの関心が高まる中、新たなビジネスチャンスを獲得しようと、ジェンダード・イノベーション市場に参入する企業は相次いでいます。事業化を検討中の企業も、すでに事業化した企業にもおすすめ。最先端の情報をインプットできる貴重な3日間です。【テーマ】・1日目:ジェンダード・イノベーションの総論・2日目:ジェンダード・イノベーションの商機研究・3日目:ジェンダード・イノベーション視点の消費者理解◇見どころ3:公式メディアパートナー「ジェンダード・イノベーションEXPO」を共に盛り上げる公式メディアパートナーは全40。女性誌、男性誌、業界紙と連携します!▼詳細◇見どころ4:インフォメーション同EXPO内に専用インフォメーションを設置。来場者を各出展社ブースに案内するほか、メディア対応やビジネスカンファレンスを案内。同EXPOのリーフレットも配布しています。ウーマンズのメンバーはインフォメーションに常駐。ぜひ気軽に立ち寄ってみては!(以下は2023年開催時のインフォメーション)■開催概要●名称:第2回 ジェンダード・イノベーションEXPO 2024●テーマ:女性特有/男性特有の健康課題を解決●開催日:2024年2月20日〜2月22日●開催場所:東京ビッグサイト(東4・5・6ホール)●主催:健康博覧会●企画:ウーマンズ●後援:厚生労働省,農林水産省,日本貿易振興機構 (ジェトロ)●来場者数:43,000人(見込)※同時開催展含む●入場料:5,500 円(web事前登録者は無料)▼web事前登録▼特設サイト▼前回開催時の様子(エボル)
2024年02月12日一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下、「U-FINO」)は、“うめきたFusion~ディープテックで拓く関西の未来~”をスローガンに、2023年12月19日(火)・20日(水)に開催予定の「イノベーションストリームKANSAI 7.0」(以下、「本イベント」)の一般参加者の申し込み受付を本日10月16日(月)14時より開始いたします。<本イベント開催概要>開催日程:2023年12月19日(火)・20日(水) 10時~17時場所:グランフロント大阪北館 地下2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター主催者:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(U-FINO)後援(予定):グラングリーン大阪開発事業者、大阪府、大阪市、公益社団法人関西経済連合会、大阪商工会議所特別協力:一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター(CCG)プログラム:・関西の大学、研究機関、大学スタートアップ等による研究成果の体験型展示会・U-FINOの紹介や、プレ事業の成果発表等のほか、イノベーション支援機関が開催する連携セミナー・「共創」につながるテーマ別ワークショップ など対象:・関西の可能性を信じ、変革への熱が高いビジネスリーダー、ビジネスパーソン・大学、研究機関等による最先端の技術やサービス、大学発スタートアップなどの成果に関心がある方・グラングリーン大阪のイノベーションの取り組みに興味がある方合同開催:12月20日(水) 「WestShip2023」 主催者:株式会社ユーザベース(NewsPicks Re:gion)※12月18日(月)・19日(火)には「Hack Osaka」も同時開催されます。参加方法:次のサイトより要申し込み( (定員になり次第締切))U-FINOの今後の活動内容及びプレ事業の成果発表についてU-FINOの今後の活動内容を紹介するトークセッションを、12月19日(火)午前に開催します。このプログラムは、来年9月に先行まちびらきを迎えるグラングリーン大阪を拠点に、U-FINOがめざす方向性などを初めて皆様に紹介する機会となります。また、U-FINOのプレ事業である、イノベーション創出支援や人材育成に関する成果発表、キックオフイベントなども開催します。これらのプログラムに参加いただくことで、U-FINOの様々な取り組みに2日間で触れていただくことができます。その他、昨年度に引き続き、イノベーション支援機関や大学などと連携したトークセッションを行います。体験型展示会について最先端の技術やサービスが体験できる場として、以下の19の大学・研究機関等と行政・支援機関8機関が展示会に参加します。ディープテックに関する様々なシーズや研究成果を通じて、関西における事業会社や大学・研究機関の開発担当者との交流を促進します。その他、大阪・関西万博やグラングリーン大阪の中核機能施設「JAM BASE」に関係する展示も予定しています。<大学・研究機関等 19機関>●大阪大学 産業科学研究所【産学連携組織・産研発ベンチャーのご紹介】統一テーマ:「新産業創成によるライフデザイン・イノベーションへの阪大産研の挑戦」●大阪工業大学バイオものづくりを加速する試作支援・人材教育施設●大阪公立大学パーソナルモビリティの自動運転に向けた要素技術●関西大学カーボンニュートラル研究センターの研究テーマ紹介●関西学院大学・認知症がもたらす記憶障害を「自分ごと」として体験するVRシステム・環境問題解決に資する研究シーズのご紹介・医工連携プロジェクトのご紹介●京都先端科学大学微生物を用いて新規有用物質の生産や環境負荷低減を目指してみませんか?●京都府立医科大学技術シーズ、産学連携の事例紹介●近畿大学近畿大学における産学連携商品・取り組みの紹介●甲南大学生細胞を使わず、薬剤の細胞内での効果を簡便に評価する技術●神戸大学神戸大学における大学発スタートアップ支援事例の紹介●滋賀県立大学大気中形成可能な高耐久性ペロブスカイト太陽電池●同志社大学・テクスチャの微細な違いを識別するAIと壁紙分類アプリ開発・海洋プラスチック汚染の防止に向けた陸域におけるプラスチックごみの散乱状況の把握と流出防止策の研究●奈良県立医科大学 MBTコンソーシアム~分子の動き観察から難病治療法開発に挑む~ 奈良医大発ベンチャー モルミル株式会社 他●奈良工業高等専門学校技術相談承ります。●奈良国立大学機構 奈良女子大学コメ中に含まれるカドミウム含量簡便定量のための化合物探索●奈良先端科学技術大学院大学近赤外カラー眼底カメラ●兵庫県立大学ひょうごメタルベルト×3D造形技術開発●立命館大学立命館大学の最先端の『研究成果』をご紹介●龍谷大学新積和回路を用いたニューロモーフィックシステム<行政・国等の支援機関 8機関>大阪府・大阪市万博推進局、大阪府健康推進部、関西・共創の森、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)、(公財)関西文化学術研究都市推進機構、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、(国研)農研機構生物系特定産業技術研究支援センター(NARO BRAIN)、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)※本リリースの記載内容は、今後の検討・協議等により、変更となる場合があります。阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月16日一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下、「U-FINO」)は、“うめきたFusion~ディープテックで拓く関西の未来~”をスローガンに、「イノベーションストリームKANSAI 7.0」(以下、「本イベント」)を2023年12月19日(火)・20日(水)の2日間、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターにおいて開催します。また、本イベントのプログラムのうち展示会の出展者募集を開始します。さらに、12月20日(水)には、株式会社ユーザベースが提供するソーシャル経済メディア「ニューズピックス」(以下、NewsPicks)主催によるビジネスカンファレンス「WestShip」をコラボレーション開催し、関西の未来を導き出していく大型イベントとしてよりアップグレードした参加体験を提供します。U-FINOは、うめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」のまちづくりの目標である『「みどり※1」と「イノベーション」の融合拠点』の実現のため、まちの中核機能である新産業創出に向けて、行政、経済界が官民一体で、新技術を持つ研究者や事業者などの多様な人材を繋げ、プロジェクト創出などをコーディネートする組織として昨年9月に設立いたしました、本イベントを通じて、人材・企業が集積・交流することで創出された事業化プロジェクトが循環するためのハブ機能を発揮し、関西におけるエコシステムの強化に貢献します。また、12月18日(月)・19日(火)には、国際イノベーション会議「Hack Osaka」も同時開催されます。合同開催の背景本イベントは、グラングリーン大阪のコンセプトを踏まえた、都市型イノベーションカンファレンスです。主なプログラムは、関西の大学、研究機関、大学スタートアップ等による研究成果を来場者に実際に触れていただく体験型の展示会や、ライフデザイン・イノベーションをテーマとするイノベーション支援機関の活動に関するセミナーや、グラングリーン大阪に関連した展示など多彩なプログラムを開催します。U-FINOの前身「うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会」における開催も含めて、7回目となる今回は、これまで以上に多様なイノベーションエコシステムのプレイヤーが集い、コミュニティの枠を超えた共創がうまれるきっかけづくりをさらに加速するため、NewsPicks主催イベント「WestShip」とのコラボレーション開催が実現しました。※「イノベーションストリームKANSAI 6.0」開催結果はこちら( )「WestShip」は、西日本から日本を率いるために必要な「地域や経済のあり方」を議論する場として、2019年にスタートし、地域におけるコミュニティの枠を超えたつながり創出を目指しています。なお、同会場にて関西最大級の国際スタートアップ会議「Hack Osaka」も同時開催予定で、国内外から起業家や投資家、大企業、自治体等の様々なスタートアップエコシステムプレイヤーが集い、交流・共創する機会を提供すると共に、イノベーションを実現する関西から大阪・関西のリソースを国内外へ発信します。<イベント開催概要>開催日程:2023年12月19日(火)・20日(水)場所:グランフロント大阪北館 地下2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンタープログラム:・関西の大学、研究機関、大学スタートアップ等による研究成果の体験型の展示会・ライフデザイン・イノベーションをテーマとするイノベーション支援機関の活動に関するセミナー・グラングリーン大阪に関連した展示対象:・関西の可能性を信じ、変革への熱が高いビジネスリーダー、ビジネスパーソン・関西の大学、研究機関等による最先端の技術やサービス、大学発スタートアップなどの成果に関心がある方・グラングリーン大阪のイノベーションの取り組みに興味がある方主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構「U-FINO」、株式会社ユーザベース「NewsPicks」合同開催イベント:・12月19日(火)・20日(水)U-FINO「イノベーションストリームKANSAI 7.0」・12月20日(水)NewsPicks「WestShip」※12月18日(月)・19日(火)には「Hack Osaka」も同時開催されます。参加方法:U-FINO公式サイトより要申込 ※2023年10月より申し込み開始予定参加費:無料URL: ※本リリースの記載内容は、今後の検討・協議等により、変更となる場合があります。阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日地域創生事業およびプロモーション事業を展開する、株式会社イノベーションパートナーズ(本社・東京都港区、代表取締役社長:本田 晋一郎 以下「当社」)は、芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科の演習授業として、同大学デザイン工学部デザイン工学科 蘆澤 雄亮 教授と連携し、6月8日(木)から7月20日(木)の期間8回にわたり、新規ビジネスデザインを考案する産学連携課題解決型授業を行います。当社グループである株式会社日比谷花壇のフラワービジネスを事例にしながら、学生たちに、フラワービジネスの課題を分析してもらい、イノベーションを生み出す新たな事業の提案を行っていただきます。同授業の指導教官である蘆澤 雄亮 教授とともに、地域創生事業ならびにプロモーション事業において地域やサービスの固有の価値を再定義し、新たな事業や雇用を創出してきた当社から、実践的なアドバイスを行うことで、地域・ビジネスの現場にある課題に向き合い、提案を磨き上げ、より実践的なデザイン力を学生たちに身につけてもらおうというのが狙いです。当社は、2020年に佐賀県嬉野市の老舗温泉施設である和多屋別荘に自社のサテライトオフィスを設置したことを皮切りに、佐賀県嬉野市、多久市、有田町、新潟県妙高市、愛知県蒲郡市をはじめとして、各地域の事業者と連携し、旅館やホテルへのサテライトオフィス誘致やワーケーション事業などにより、旅館やホテルの新たな価値を生み出しながら、各地域の関係人口の増加、交流人口の創出にむけた事業を推進しています。芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科との演習授業スケジュール:【1】事前準備歴史・販路・技術情報・業界動向・統計資料、現地調査他【2】6月8日(木)「イントロダクションレクチャー+リサーチとディスカッション」【3】6月15日(木)「リサーチ結果の分析、再リサーチ、ビジネスアイデアの展開」【4】6月22日(木)「ビジネスアイデアの展開、プロトタイプ制作、フィジビリティ検証」【5】6月29日(木)「中間発表とアイデアの再検証」【6】7月6日(木)「フィジビリティ・スタディとプレゼンテーション資料の作成」【7】7月14日(木)「フィジビリティ・スタディとプレゼンテーション資料の作成」【8】7月20日(木)「最終プレゼンテーション」※課題解決型授業(PBL)とは課題解決型授業(PBL)は、従来のコンペ形式とは異なり、実際にある会社のRe-Brandingや、既に運営されている事業を理解し、課題を見つけ解決策を立案する授業です。学生の皆さんが実際にプロジェクトの一員となり、より実務的な視点で経営戦略を学び、新規事業を企画することで、ビジネスを組み立てるプロセスの体験ができる新しい試みで、世界的にも注目されている授業方法です。■株式会社イノベーションパートナーズ 会社概要代表取締役社長: 本田 晋一郎会社設立: 2018年12月5日事業内容:地方創生事業、プロモーション事業ほか公式サイト: 所在地:本社グローバルヘッドオフィス 東京都港区南麻布1-6-30嬉野温泉アジアヘッドオフィス 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738 和多屋別荘内ARITAクリエーターハウス 佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351番地169アリタセラ内多久インキュベーションセンター 佐賀県多久市北多久町大字小侍4644-1 TAQUA内新潟ウェルビーイングステージ 新潟県妙高市両善寺1966 ロッテアライリゾート内ネスト棟3F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)は、「アグリイノベーション大学校」の2023年度秋入学生の募集を開始したことをお知らせいたします。同校は、2,000人超の農業人材を輩出する社会人向け週末農業学校です。「技術力・経営力」を有しつつ、多様なバックグラウンドを持った農業人材を輩出するため、昨年、カリキュラム・ネットワーク強化のリブランディングを実施し、更にパワーアップした状態で入学生を迎えます。背景1農業人材への需要の高まり2009年の農地法改正により、農地の使用が農業法人以外の企業にも開放されました。この改正により、農業への参入企業数は年間平均で334法人に達し、改正前の約5倍に増加しています(注1)。さらに、新型コロナウイルスのパンデミック以降、大手企業が農業への参入をするケースも相次いでいます。また、2021年に農林水産省により策定された「みどりの食料システム戦略」や、SDGsを重視したビジネスモデルへの注目が高まり、農業人材の需要が急増しています。注1:「リース法人の農業参入の動向」(農林水産省 令和4年1月)より背景2農業人材の多様化一方で、以前は農業に無関係だった人々が、人生に農業を選択する動きも増えています。アグリイノベーション大学校の新入生に対する調査によれば、65%以上の人が農業経験なしで入学しています。人口減少などにより農業者数が減少する中で、新たに農業を志す若者を引き付け、持続可能な農業を実現することが重要とされています。新型コロナウイルスの影響により、地方への移住に関心を持つ東京圏の住民が1.36倍に増加し(※1)、全国のテレワーク実施率も2.97倍に上昇しました(※2)。これに伴い、アグリイノベーション大学校ウェブサイトへの新規訪問者数も前年比156.8%増となり、農業に対する関心も高まっています。(※1・2)内閣府 「第5回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」による2019-2022年比較を参照時代のニーズに合わせたカリキュラムとネットワークの強化これらの背景を受け、アグリイノベーション大学校はカリキュラムとネットワークを強化し、多様なニーズに応える教育体制を整えています。卒業生の進路動向を分析すると、「就農」「農業ビジネス」「ライフスタイル」の大きく3つに分かれており、それぞれの進路に対応できるような教育を提供しています。農業を人生の選択肢として学ぼうとする方々向けにオリジナルの行動計画を作成できるよう、「マイプラン」作成特別プログラムを中心とした新カリキュラムを設けています。これにより、生徒一人ひとりを支援すると共に、農業界における人材増加と多様性が増し、農業分野全体が強化を目指しています。【注力ポイント】■ 実習農場データの活用:全国の実習農場におけるデータを活用した講義設計■ 具体的な事業計画の作成:ゼミナールにおけるより具体的な事業計画の作成補助■ 農業経営講義の強化:経営視点と社会視点からの理解を深める講義設計■ 卒業生ネットワークの活用:卒業生が講師として参加する講義の開催や就農支援等などの協力体制を強化■ グループ校との連携:学校法人札幌静修学園グループと連携し、より広範な教育を提供アグリイノベーション大学校についてアグリイノベーション大学校では、仕事を続けながら週末で農業を学びたい方へ向けて、農業の技術や経営に関しての知識・理解を深める、学びのプログラムを提供しています。有機農業の原理原則を軸に、農業技術の基礎から応用、就農を目指すにあたっての基礎知識、生産・流通・販売・その他アグリビジネスといった農業経営に関する多様で体系的な学び、さらに視野を広げて、「農」を基軸に、社会・地域の課題解決を考えるカリキュラム構成が特徴です。アグリイノベーション大学校|農業経営と技術を学ぶ就農・移住・アグリビジネスを目指す社会人のための週末農業学校~マイファーム : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日株式会社Maneql(マネクル)が運営するオープンイノベーション大学のLINEで8つのビジネススキルを学べる無料動画講座「学び放題」サービスにおいて、2023年5月15日(月)に新たに3つの上級コースが公開されました。3つの上級コースを公開「学び放題」は、オープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供する無料サービスで、オンライン講座の作り方、WEB広告、コピーライティング、マーケティング、動画編集、Lステップ、WEBデザイン、プログラミングの8つのコース、合計150本以上の動画から成ります。LINEに登録された方は、このコースから興味があるものを自由に選び、動画を使って自分のペースで学習することができます。今回、新しく追加された上級コースは下記の3つです。(1) 動画クリエイター上級コースPhotoshopやAfter Effectsを使用して、視聴者のニーズから逆算した動画編集の技術を習得できるコースです。Photoshop講座では、操作方法の基本から色調補正やレタッチ、テクスチャの追加、マスク、合成のやり方まで学習することができます。また、After Effects講座では、基本操作に加えて、映像コントロール、モーショングラフィック(3Dを含む)、テキストアニメーション、色調補正、エクスプレッションについてのスキルを習得することが可能です。より高度な編集技術を学んで、動画クリエイターとして仕事の幅を広げて行きたい方にぴったりなコースとなっております。(2) WEBデザイン上級コースPhotoshopを利用したバナーやメニュー表、アイコン、LINEのリッチメニュー、簡単なランディングページの制作を通じてクライアントに選ばれる「売れるデザイン」を習得できるコースです。また、仕事の受注の仕方や集客の基本、ポートフォリオの作り方についても学べるので、今後デザイナーとして活躍したい方におすすめです。(3) WEB広告上級コースFacebook広告だけでなくGoogle広告やYahoo!広告など主要な広告媒体を網羅的に学ぶことができます。ディスプレイ広告におけるクリエイティブの思考法や改善方法、検索広告の広告戦略からクリエイティブ、数値改善まで広告を運用するにあたって押さえておくべきポイントについて学ぶことができます。68業種、176社が導入した利益を出す広告運用技術を習得することができ、WEB広告のコンサルタントを目指す方にもおすすめなコースです。■概要講座名: ・動画クリエイター上級コース・WEBデザイン上級コース・WEB広告上級コース開講日: 2023年5月15日(月)に開講、現在開講中受講方法: オープンイノベーション大学のLINEからご案内します【LINE登録用リンク】(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月19日株式会社Maneql(マネクル)(本社:大阪府堺市/代表取締役社長:田窪 洋士)が運営するオープンイノベーション大学のLINEで8つのビジネススキルを学べる無料動画講座「学び放題」サービスにおいて、2023年5月15日(月)に新たに3つの上級コースが公開されました。3つの上級コースを公開「学び放題」は、オープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供する無料サービスで、オンライン講座の作り方、WEB広告、コピーライティング、マーケティング、動画編集、Lステップ、WEBデザイン、プログラミングの8つのコース、合計150本以上の動画から成ります。LINEに登録された方は、このコースから興味があるものを自由に選び、動画を使って自分のペースで学習することができます。学び放題(コース選択)画面今回、新しく追加された上級コースは下記の3つです。(1) 動画クリエイター上級コースPhotoshopやAfter Effectsを使用して、視聴者のニーズから逆算した動画編集の技術を習得できるコースです。講義画面1Photoshop講座では、操作方法の基本から色調補正やレタッチ、テクスチャの追加、マスク、合成のやり方まで学習することができます。また、After Effects講座では、基本操作に加えて、映像コントロール、モーショングラフィック(3Dを含む)、テキストアニメーション、色調補正、エクスプレッションについてのスキルを習得することが可能です。より高度な編集技術を学んで、動画クリエイターとして仕事の幅を広げて行きたい方にぴったりなコースとなっております。(2) WEBデザイン上級コースPhotoshopを利用したバナーやメニュー表、アイコン、LINEのリッチメニュー、簡単なランディングページの制作を通じてクライアントに選ばれる「売れるデザイン」を習得できるコースです。講義画面2また、仕事の受注の仕方や集客の基本、ポートフォリオの作り方についても学べるので、今後デザイナーとして活躍したい方におすすめです。(3) WEB広告上級コースFacebook広告だけでなくGoogle広告やYahoo!広告など主要な広告媒体を網羅的に学ぶことができます。講義画面3ディスプレイ広告におけるクリエイティブの思考法や改善方法、検索広告の広告戦略からクリエイティブ、数値改善まで広告を運用するにあたって押さえておくべきポイントについて学ぶことができます。68業種、176社が導入した利益を出す広告運用技術を習得することができ、WEB広告のコンサルタントを目指す方にもおすすめなコースです。■概要講座名 : ・動画クリエイター上級コース・WEBデザイン上級コース・WEB広告上級コース開講日 : 2023年5月15日(月)に開講、現在開講中受講方法: オープンイノベーション大学のLINEからご案内します【LINE登録用リンク】 【WEBページ】 当講座の他にも、様々なビジネススキルをお伝えする実践講座も企画しております。オープンイノベーション大学では起業と人生に必要なビジネススキルを身につけていただく実践的な環境を無料で提供することで、副業・起業を考えられている会社員や主婦の方々、フリーランス・個人事業主の方が、より自由に自分の好きなことや得意なことを仕事にできるよう支援していきます。■株式会社Maneqlについて株式会社Maneql(マネクル)はフリーランスや個人事業主の起業の新しい働き方と生き方を支援するスクール「オープンイノベーション大学」を運営しています。ITを活用したビジネススキルはもちろん、人生全般に必要な考え方を教えています。組織一丸となって顧客の成功にフォーカスした事業の運営を行い、自由を創造するWEB人材を育成し輩出することで、社会に貢献していきたいと考えています。■会社概要商号 : 株式会社Maneql代表者 : 代表取締役社長 田窪 洋士所在地 : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁764-2 中百舌鳥ビル3F設立 : 2016年4月資本金 : 2,000万円事業内容: ・各種WEBサービス企画、構築、運営代行・パソコン、インターネット等を利用して行う各種教室の企画及び運営・IT、経営、マーケティングに関するコンサルティング業務・集客代行サービス業務URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ManeqlE-Mail: info@maneql.co.jp TEL : 072-230-4510 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月17日公益財団法人名古屋産業科学研究所・中部TLO (名古屋市)と一般社団法人カーボンリサイクルファンド(東京都)は、「炭素循環で未来を創る! オープンイノベーションのための異分野交流」と題したリアル交流会を開催します。各領域のトップランナーによる招待講演、大学産学連携部門が推薦する大学発シーズ、スタートアップ・企業からの新技術・製品、研究助成やファンド、オープンイノベーションを目指すプラットフォームなど、全26企画で皆様のご来場をお待ちしています。また、研究・事業のアイデア発掘、資金調達の情報収集・相談、異業種参加者とのネットワーキングなど、総合知を活用して未来に向けた炭素循環社会を実現したい方々の参加募集を2023年4月28日(金)から開始、5月15日(月)まで実施しております。(定員になり次第締め切りとさせていただきます)■イベント概要:開催日時 : 2023年5月16日(火)12:30-17:00(12:00~受付開始)開催場所 : VBL棟3Fベンチャーホール(名古屋市千種区不老町名古屋大学内)アクセス : 名城線・名港線「名古屋大学」駅 徒歩3分参加費 : 無料対象 : 研究者、起業家、企業・銀行・行政・自治体関係者、学生等定員 : ~150名主催代表 : 名古屋産業科学研究所・中部TLO申込方法 : Peatixイベントページ上よりオンライン受付のみ(下記リンク)詳細URL(参加申込サイト): 講演・出展者一覧■講演・展示企画:<招待講演>1. カーボンニュートラルの実現に向けて土屋 博義(中部経済産業局)2. デンソーのカーボンニュートラルに向けた取組み森本 洋平(株式会社デンソー)3. カーボンリサイクルに資するバイオテクノロジー技術中島田 豊(広島大学)4. 分離膜を起点とする新しい未来社会の実現に向けて藤川 茂紀(九州大学)<ショートPR講演(相談談ブース)>5. 研究開発型スタートアップの育成支援の取り組み(起業・資金調達の相談)津田 将志(Beyond Next Ventures株式会社)6. 大学発の研究成果を活用し、次世代を担う産業の創造へ(起業・資金調達の相談)八木 信宏(京都大学イノベーションキャピタル株式会社)7. 商社を触媒にして、アカデミア成果をイノベーションに変換しませんか?(シーズ・協業の相談)長谷川 慶(株式会社双日イノベーションテクノロジー研究所)8. ハウス栽培のスマート化共同実証のご紹介(アグリ分野における協業の相談)西村 祥彦(株式会社クボタ・イノベーションセンター)9. カーボンリサイクルに係るイノベーションを創出する研究助成活動(助成・会員支援の相談)塩形 大輔(一般社団法人カーボンリサイクルファンド)10. 中部TLOにおける産学連携支援活動(補助金申請・会員支援の相談)加美 謙一郎(公益財団法人 名古屋産業科学研究所・中部TLO)<大学ポスターシーズ展示>11. 愛知県立大学 ICTテクノポリス研究所/「低周波革命」最新デジタル信号処理技術によるIoTの革新12. 愛知工業大学/本学創立90周年を迎える2049年に向けた「ゼロカーボン」の実現へ~今、大学が行うべきこと~13. 岡山大学/カーボンニュートラル達成のための研究シーズ14. 岐阜大学/竹チップ堆肥発酵槽から発生する熱およびCO2ガスの循環型農業温室への利用15. 中部大学/廃プラスチックの縦型沈降分離装置の開発16. 名古屋市立大学/次世代エネルギーワークショップ17. 奈良先端科学技術大学院大学/SDGsにフォーカスした先端研究シーズと共創の枠組18. 名城大学/SDGsやカーボンニュートラルに貢献する研究シーズの紹介19. 広島大学・九州大学・名古屋産業科学研究所/大気CO2濃縮機能を有する膜分離を用いた小型施設園芸システムの開発<会員企業・スタートアップ展示>20. 株式会社朝日ラバー/熱電発電モジュールを用いたIoTソリューション21. アトー株式会社/「ファーモグラフIII」多検体ガス発生量計測の効率化!22. アンヴァール株式会社/「日本を資源大国に!」23. 中部焼結販売株式会社/温調機器、自動化・省力化機器の御紹介24. 株式会社U-MAP/AlNウィスカー(Thermalnite)/Thermalniteを添加したAlNセラミックス基板25. 株式会社レブセル/身近な場所からCO2を回収し、ガラスの原料へリサイクル26. 株式会社LAcubed/容易に持ち運びできる超小型レーザーピーニング装置■主催者:公益財団法人 名古屋産業科学研究所 中部TLO:中部TLOは、広域型TLOで特に中部・東海地域の大学・研究機関で生み出された研究成果について、特許による技術移転だけに留まることなく、将来の産業創出に向けた技術育成や研究活動支援活動を進めています。一般社団法人 カーボンリサイクルファンド:一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、地球温暖化問題とエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、カーボンリサイクルに係る研究助成や広報活動を推進しカーボンリサイクルイノベーションの創出を図ります(ホームページ: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日ソーシャル・イノベーションのコンサルティングに特化したクリエイティブスタジオ「SAN-Q」は、インターフェースデザインに革命をもたらし、時間の固定概念を再解釈する個性的な時計を生み出した、ニューヨーク発祥のライフスタイルデザインブランド・NOOKA(ヌーカ)について、1998年の誕生から現在に至るまでの全貌を明らかにする書籍『ANNOUNCING DESIGNING TIME』を制作いたします。その発行資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で募集開始いたします。募集期間は2022年12月2日(金)から2023年1月15日(日)で、募集金額500,000円を目指します。 ANNOUNCING DESIGNING TIMEプロジェクトオーナーは、NOOKAデザイナーであり慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下・KMD)教授であるマシュー・ウォルドマン(Matthew Waldman)が代表を務めるクリエイティブスタジオ・SAN-Qであり、テクノロジーと社会の変化双方の両立を積極的に推進することを目的として、今回のプロジェクトを企画しました。NOOKAの誕生からブランドと哲学の進化の過程、これまで手掛けてきた製品とアイデア、関わる人物、そして2000年代のファッションに与えた影響を網羅する内容となり、この書籍によって、より多くの人々が新しいアイデアとイノベーションを持つきっかけになることを目的とします。制作する書籍は、NOOKAオリジナルのスケッチや3Dレタリング画像、写真、未実現プロジェクトに関するプロセスイメージなどを含む当時のエピソードを、A4サイズ全200ページにわたって集約。ソフトカバーとハードカバー2種類を、環境に配慮したインクと紙を使用し、最先端である日本の印刷工場で出版される予定です。■リターンについてNOOKAサポーターTシャツ1枚、A1サイズポスター2枚、デザインポストカード3枚に、本書籍のソフトカバー版を含む特別パックのセットプラン(14,000円・下写真参照)など、支援金額(3,500円~550,000円)に応じた出資へのリターンを複数ご用意いたします。『ANNOUNCING DESIGNING TIME』概要実施期間: 2022年12月2日(金)~2023年1月15日(日)受付窓口: クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」URL : 目標金額: 500,000円返礼品 : NOOKAサポータープランから先着プランまで、支援金額に応じ返礼いたします。その他 : ・本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします。・印刷時の紙やインクの選択については、最終的な数次第で生産間近に仕様を決定する予定です。・支援金は研究者、編集者、インタビュアーなど、本プロジェクトに関わるスタッフへのお支払いや、NOOKAの理念に沿った上質な紙と印刷を提供するための資金に充てさせていただきます。■NOOKA(ヌーカ)とはニューヨーク出身のマシュー・ウォルドマン(Matthew Waldman)によって設立されたライフスタイルデザインブランド。抽象的な時間という存在に対し、アナログやデジタル時計の標準を飛び越え、直感的にアプローチする時刻表現方法やグラフィックが評価され、ニューヨークおよび東京のMoMA デザインストアやバーニーズ・ニューヨーク、日本国内の百貨店およびセレクトショップでも取り扱われる。世界的に人気なサンリオを代表する「Hello Kitty(ハローキティ)」やスポンジ・ボブ等のキャラクターとのコラボレーション、イタリアで創業されたスポーツブランド「FILA(フィラ)」とのフットウェアカプセルコレクションを展開。アメリカのミュージシャン、プリンス・ドジャーズ・ネルソンやジャスティン・ビーバー、現代アーティストの村上 隆など多くの著名人が腕時計やサングラスを着用したことでも知られる。■マシュー・ウォルドマン(Matthew Waldman)ニューヨーク出身。NOOKA創設者。インターフェースデザインに革命をもたらし、時間の概念を再解釈する個性的な時計を生み出す。2017年より慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の教授に就任し、同年秋にはイノベーションにおける日本の国際地位を向上させることを目的に、「SAMCARA(サムカラ)」研究ラボを設立。今までのデザインのあり方に留まらず、材料科学やバイオデザインを用いたサーキュラーデザインなども専門分野とする。SAMCARA: ■SAN-Qソーシャル・イノベーションのコンサルティングに特化したクリエイティブスタジオ。持続可能な未来の実現に向けて、「人と人、人とモノ」のより良い繋がりを可視化し、「人と地球」にとって心地よい未来を創造することをミッションとしている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日株式会社カノアクルー(本社:東京都三鷹市、代表取締役:鈴木 万紀子)は、東京都事業「多摩イノベーションエコシステム促進事業」における「多摩イノベーションコミュニティ」のプロジェクト会員として審査が通り、入会いたしました。本事業は、東京・多摩地域で、イノベーションを起こし続ける好循環(エコシステム)を作ることを目指して、中小企業や大学・研究機関、スタートアップ等の多様なプレイヤーが交流し連携を強める取組を展開されています。【多摩イノベーションエコシステム促進事業】 当社は三鷹市を拠点として「女性一人一人のウェルビーイングに寄り添う」ことを掲げて、自由と自信に満ちた日々を送ることができるお手伝いをして参りたいと考えて起業致しました。その中でも女性の特有疾患である「乳がん」に着目しておりますが、成人女性の9人に一人が罹患するといわれる昨今においても、多くの方が自分自身の「乳がん」についてのリスク把握をしておらず、万が一罹患の際にも有益な情報が簡単に入手できない状況にあると考えております。当社の取り組みの背景現在当社の事業は、その一部である乳がん罹患者の摘出手術により人工乳房を必要とされる方向け装着式人工乳房「ルアナブレスト(R)」の販売をしております。乳房を再現するには再建手術しかないと思っていたけれども、手術に対しては少しネガティブな感覚をお持ちの方には、このような製品があるということを知っていただき、手術の負担がないということで大変ご好評をいただいております。ルアナブレスト(R)画像しかしながら当社の事業のみでは女性特有疾患全体の課題解決にはつながらず、この度の「多摩イノベーションエコシステム促進事業」を通じて、様々な知見をお持ちの皆さまと協業させていただき、ウェルネスデータの集積やその利活用を通じて乳がんに罹患された方の実態の詳細把握と乳がんに関する情報の提供、乳がんリスクの簡易チェックツールの提供等を通じて、女性のウェルビーイングに一層寄り添って参ります。■会社概要会社名 : 株式会社カノアクルー代表者 : 代表取締役 鈴木 万紀子所在地 : 東京都三鷹市設立 : 2019年12月12日事業内容: ヘルスケア事業(装着式人工乳房・装着剤の販売)スポーツ、健康、ボランティア活動に関わるコンサルタント事業講演会・イベント開催事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月18日株式会社Maneql(マネクル)(本社:大阪府堺市/代表取締役社長:田窪 洋士)が運営するオープンイノベーション大学では、自分でデザインができるようになる無料講座「デザイン部」の受講者募集を2022年11月14日(月)から開始します。「デザイン部」はオープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供するサービスで、Zoomを使ったオンライン型の講座です。この「デザイン部」は動画を使った反転授業と実践的な課題への取り組み、講師による課題の添削を通じて、Webデザインに必要な基礎的な考え方とPhotoshopの基本操作を身につけていただきます。レクチャーの様子全くPhotoshopに触れたことがない初心者の方にも理解していただきやすいよう、Photoshopの購入方法の説明から基本的な操作方法まで段階的に理解していただける内容となっています。ソフトの購入方法についてまた、複数の課題に取り組むことで、デザインの基本を実践的に学び、センスに頼らないデザインスキルの基礎を習得していただきます。デザインの基礎の講義「デザイン部」は、同じ講座を受ける仲間と共に楽しく学ぶことができる講座となっております。■概要講座名 :Webデザイン講座「デザイン部」募集時期:2022年11月14日(月)よりご案内を開始応募方法:オープンイノベーション大学のLINEからご案内します■オープンイノベーション大学【LINE登録用リンク】 【Webページ】 デザイン部は今後も定期的な開催を予定しています。さらに、他のビジネススキルをお伝えする実践講座も企画しております。オープンイノベーション大学では起業と人生に必要なビジネススキルを身につけて頂く実践的な環境を無料で提供することで、副業・起業を考えられている会社員や主婦の方々、フリーランス・個人事業主の方が、より自由に自分の好きなことや得意なことを仕事にできるよう支援していきます。■株式会社Maneqlについて株式会社Maneql(マネクル)はフリーランスや個人事業主の起業の新しい働き方と生き方を支援するスクール「オープンイノベーション大学」を運営しています。ITを活用したビジネススキルはもちろん、人生全般に必要な考え方を教えています。組織一丸となって顧客の成功にフォーカスした事業の運営を行い、自由を創造するWeb人材を育成し輩出することで、社会に貢献していきたいと考えています。■会社概要商号 : 株式会社Maneql代表者 : 代表取締役社長 田窪 洋士所在地 : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁764-2 中百舌鳥ビル3F設立 : 2016年4月資本金 : 2,000万円事業内容: ・各種Webサービス企画、構築、運営代行・パソコン、インターネット等を利用して行う各種教室の企画及び運営・IT、経営、マーケティングに関するコンサルティング業務・集客代行サービス業務URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ManeqlE-Mail: info@maneql.co.jp TEL : 072-230-4510 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日株式会社Maneql(マネクル)(本社:大阪府堺市/代表取締役社長:田窪 洋士)が運営するオープンイノベーション大学では、AI開発や機械学習に用いられるプログラミング言語「Python」について無料で学べる実践講座「Python講座」を2022年9月28日に開講いたしました。受講者専用サイト画面Python講座はオープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供する「学び放題」のサービスの一つで、いつでもどこでも自由に学べるオンライン講座です。受講者専用サイトでPython/AIの基礎を学び、簡単なAI開発を実践できるカリキュラムになっています。講座のカリキュラム画面例題を実行して動きを知る「体験重視」でPythonを学べるため、プログラミング初心者の方にも理解しやすい内容となっております。講座教材の一部受講者専用サイトの教材で反復学習をすることで知識を定着させ、実際に課題に取り組むことで、エンジニアを目指すために必要な自走力と課題解決力を身につけていただくことが可能です。この講座を通じてPythonを学習し、AIや機械学習の開発ができる将来性の高い人材を目指していただけます。■概要講座名 :プログラミング(Python)コース開講日 :2022年9月28日(水)に開講、現在開講中受講方法:オープンイノベーション大学のLINEからご案内します■オープンイノベーション大学【LINE登録用リンク】 【WEBページ】 当講座の他にも、様々なビジネススキルをお伝えする実践講座も企画しております。オープンイノベーション大学では起業と人生に必要なビジネススキルを身につけて頂く実践的な環境を無料で提供することで、副業・起業を考えられている会社員や主婦の方々、フリーランス・個人事業主の方が、より自由に自分の好きなことや得意なことを仕事にできるよう支援していきます。■株式会社Maneqlについて株式会社Maneql(マネクル)はフリーランスや個人事業主の起業の新しい働き方と生き方を支援するスクール「オープンイノベーション大学」を運営しています。ITを活用したビジネススキルはもちろん、人生全般に必要な考え方を教えています。組織一丸となって顧客の成功にフォーカスした事業の運営を行い、自由を創造するWeb人材を育成し輩出することで、社会に貢献していきたいと考えています。■会社概要商号 : 株式会社Maneql代表者 : 代表取締役社長 田窪 洋士所在地 : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁764-2 中百舌鳥ビル3F設立 : 2016年4月資本金 : 2,000万円事業内容: ・各種Webサービス企画、構築、運営代行・パソコン、インターネット等を利用して行う各種教室の企画及び運営・IT、経営、マーケティングに関するコンサルティング業務業務・集客代行サービス業務URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ManeqlE-Mail: info@maneql.co.jp TEL : 072-230-4510 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、豊洲キャンパス本部棟にベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOICE)を2022年10月に開設しました。そして、中核施設である「SITインキュベーションスクエア」をオープンします。BOICEは企業、自治体、金融機関、大学が持つそれぞれの強みを結集し、イノベーションの創出を通して地域の活性化を図ることを目的に開設されました。BOICE内施設の「SITインキュベーションスクエア」には、シェアオフィスとコワーキングスペースを配置し、本学と企業、研究機関、自治体、金融機関等との交流や協業拠点、そしてベンチャー企業の育成・支援の場となることが期待されています。今後も地域・社会とともに、本学ならではのオープンイノベーションを推進していきます。【ポイント】・豊洲キャンパスにベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOICE)を開設・BOICEの中核施設「SITインキュベーションスクエア」をオープン・企業、自治体、金融機関、大学が持つそれぞれの強みを結集し、イノベーションの創出を通して、地域の活性化を図る図1. ベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOICE)のロゴデザイン■BOICEのコンセプト・目的大学、企業、自治体、金融機関が持つそれぞれの強みを結集し、研究成果の社会実装や新規事業創出を通して地域活性化を目指します。その実現に向けて、産学官民が日常的に情報交流し、共同研究によるイノベーションを創出する協創拠点として運営します。また、利用団体・利用者に対しては各種サービスを提供します。【提供サービス(予定)】・インキュベーションスクエア内のコワーキングスペースの利用・SITテクニカルセミナー(教員による研究紹介と交流会)の開催・本学教員との技術相談・利用者間交流イベント・本学主催の産学官民連携イベントの案内図2. BOICEが実現する5つのオープンイノベーション■SITインキュベーションスクエアが10月3日にオープン「SITインキュベーションスクエア」は、本学発のベンチャー企業や研究シーズの事業化を目指すプレベンチャー企業、または起業を志向する本学学生・教職員等の利用を想定した空間です。固定席と自由席を配し、シェアオフィスとコワーキングスペースが設置されています。ベンチャー企業のオフィスとしての利用や本社所在地として法人登記を行うことも可能となり、利用者同士の相互交流や意見交換も期待されます。他に、技術セミナー等のイベント実施も予定しています。図3. コワーキングスペース図4. シェアオフィス■今後の展望BOICEではイノベーションの創出を通して地域の活性化行うため、今後もさらなる施設の充実化を図ります。企業との本格的な共同研究を可能にするため、排水設備等を備えた化学・バイオ系の産学官民連携ラボの設置や、加工機械を備えた「先進製造プロセス研究センター(仮称)」の設置も計画しています。その他、分析機器等を共通利用できる共通機器センターも拡充予定です。■BOICEの公式ページBOICEの最新情報については、本学Webサイトに掲載しています。また、BOICEオープニングイベントを11月7日(月)に開催します。オープニングイベントの詳細を含めて今後も新しい情報を順次公開します。URL 図5. 豊洲キャンパス本部棟(BOICEを10階に開設)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日株式会社Maneql(マネクル)(本社:大阪府堺市/代表取締役社長:田窪 洋士)が運営するオープンイノベーション大学では、動画編集が無料で学べる実践講座「動画部」の募集を2022年7月18日(月)から開始します。「動画部」はオープンイノベーション大学のLINEに登録された方に提供するサービスで、Zoomを使ったオンライン型の講座です。講座では講師が一方的に話すだけではなく、実際に課題に取り組んでいただくことで、基本的な動画編集のスキルとYouTubeへのアップロード方法などを身に付けていただきます。動画編集のレクチャーの様子■概要講座名 :動画編集講座「動画部」募集時期:2022年7月18日(月)よりご案内を開始応募方法:オープンイノベーション大学のLINEからご案内します■オープンイノベーション大学【LINE登録用リンク】 【WEBページ】 動画部は今後も定期的な開催を予定しています。さらに、他のビジネススキルをお伝えする実践講座も企画しております。オープンイノベーション大学では起業と人生に必要なビジネススキルを身につけていただく実践的な環境を無料で提供することで、副業・起業を考えられている会社員や主婦の方々、フリーランス・個人事業主の方が、より自由に自分の好きなことや得意なことを仕事にできるよう支援していきます。■株式会社Maneqlについて株式会社Maneql(マネクル)はフリーランスや個人事業主の起業の新しい働き方と生き方を支援するスクール「オープンイノベーション大学」を運営しています。ITを活用したビジネススキルはもちろん、人生全般に必要な考え方を教えています。組織一丸となって顧客の成功にフォーカスした事業の運営を行い、自由を創造するWeb人材を育成し輩出することで、社会に貢献していきたいと考えています。■会社概要商号 : 株式会社Maneql代表者 : 代表取締役社長 田窪 洋士所在地 : 〒591-8023 大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁764-2 中百舌鳥ビル3F設立 : 2016年4月資本金 : 2,000万円事業内容: ・各種Webサービス企画、構築、運営代行・パソコン、インターネット等を利用して行う各種教室の企画及び運営・IT、経営、マーケティングに関するコンサルティング業務業務・集客代行サービス業務URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ManeqlE-Mail: info@maneql.co.jp TEL : 072-230-4510 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月18日オークリーはイノベーションの新たなチャプターを開く「Re:SubZero」を発表します。Re:SubZero(リ・サブゼロ)は、ランニングやトレーニングなど、自分を鍛えるために汗を流すどんな場面にもふさわしい最先端の軽量フレームです。業界の常識を覆した オークリー独自のフリーフォームテクノロジーが採用されたRe:SubZeroは、現在のこの瞬間と明るい未来の両方を見せてくれるでしょう。イノベーションが詰め込まれたわずか 24g のこのフレームは、身に着けていることを忘れさせるほど軽いながらも、進歩するためのエネルギーを注いでくれます。スポーツは、人々に健康で充実した生活を送る道筋を提供してくれるものです。その考え方に基づき、ランニングやトレーニングはもちろん、従来の競技スポーツの枠にとらわれることなく、純粋にアクティブな生活を送る人々のためのアイウエアとしてRe:SubZeroが誕生しました。スキルのレベルや最終的なゴールを問わず、体を動かすことによるメリットを感じられるようになることを使命とするRe:SubZeroは、体を動かすことが好きで、スポーツを通してよりよい生活を目指しているすべての人のためにデザインされたアイテムです。わずか 24g のこの軽量フレームは、スポーツで汗を流す瞬間はもちろん、その前後においても、自身を鍛える継続的な挑戦に欠かせない、そしてスポーツを通じてすべての人を結束させる存在となります。「今を生きるすべての人に、スポーツをプラットフォームとして、より良い生活、より良いコミュニティを通じて、最終的により良い世界を目指すよう人々に働きかける義務が我々にはあります。スポーツは心身を解放し、人々を結束させ、癒しを与え、変化をもたらすのです」と オークリー グローバル ヘッド オブ マーケティングのカイオ・アマート(Caio Amato)は話します。「Re:SubZeroは、多かれ少なかれ誰もが感じている重さから、消費者を解放したいというオークリーのこだわりの賜物です。30 年にもわたりイノベーションに力を注いできた結果、わずか 24g という驚異的な軽さのフレームが誕生しました。最高の自分を追求する人のための万能なアイテムとなります。」この新作アイウエアには、オークリーならではのテクノロジーが存分に詰め込まれています。例えばアイウエア業界に革命をもたらしたフリーフォームテクノロジーは、フレームの構造特性を模倣して重要な部分に剛性をもたせながら、顔の側面まで広範囲を包み込むようなレンズデザインを可能にしたのです。人間の実体験や自然の法則からヒントを得たこのテクノロジーにより、アイウエアの設計や開発に制限がなくなり、レンズも形状の制約のない、自由でシームレスなデザインとマスクのようなフィット感が実現しました。オークリーのアイコンを使用したレンズアタッチメントによりレンズ、智(ヨロイ)、テンプルの3 つのパーツが繋がり、アイコニックで唯一無二のデザインに仕上げられています。個性的なデザインのシールドレンズには、色とコントラストを改善させる Prizm レンズテクノロジーが採用されています。また滑り止め効果のある特許素材Unobtainium(R)(アンオブタニウム)を採用した、厚さと奥行の異なる 2 種類のノーズパッドが付属されており、滑りにくい抜群のフィット感を実現できます。Re:SubZeroは、先端テクノロジーによるその軽さを引き立てるため、AR(拡張現実)を活用してフレームの各要素に関する詳細な情報や開発の概要を世界中のオークリーコミュニティへ発表され、製品はその軽さを象徴するべく宙に浮かぶチャンバーに入った状態で届けられました。Re:SubZeroは、オークリーの象徴的なスタイルを新しい解釈で再現し、現在のテクノロジーを取り入れてキュレーションするMUZMコレクションの一部として登場したSub Zeroの復刻からわずか数週間後での登場となります。Re:SubZeroは、全国のオークリーストア、オークリー公式オンラインストア、および主要オークリー取扱店舗で 5 月 13 日より販売開始となります。(全4型/各3万4,760円)Oakley の YouTube チャンネルではチーム・オークリー のアスリートである西村碧莉、アーロン・ジョーンズ、アンドレ・ドグラスを起用したキャンペーンが公開されます。オークリーについて>1975年設立。米国カリフォルニア州、フットヒル・ランチに本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド。「世の中のすべてのものは改良でき、そして必ずされていく」-創設者ジム・ジャナードの精神を受け継ぎ、新たなテクノロジーを生み出す技術開発に挑戦。これまでに全世界で約900以上の特許を生み出し、アイウエア業界のリーダー的存在としての地位を築き上げました。そのクオリティの高さは、あらゆるスポーツジャンルにおいてトップアスリートが使用している事実が証明しています。また、アイウエアのみならず純正度付レンズ、メンズ・ウィメンズそれぞれのアパレルなど様々なアイテムを取りそろえています。オークリーは、エシロールルックスオティカのブランドです。詳細は、公式オンラインストアオークリー公式オンラインストア(www.oakley.com/ja-jp/)でご覧いただけます。Oakley®および Prizm™は、Oakley, Inc.の商標です。©2022 Oakley, Inc. All rights reserved.企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月15日海外の有力イノベーション手法を日本市場に導入する専門企業、株式会社マキシマイズ(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邊 哲、HP: 、以下 マキシマイズ)は、企業が新事業の価値を正しく測定し、適切な意思決定を行うためのイノベーション管理手法をまとめた解説書『イノベーション・アカウンティング』(原著:“Innovation Accounting”、著者:ダン・トマ、エスター・ゴンズ)の日本語翻訳版一般レビュアーを2022年5月9日(月)より募集開始いたしました。“Innovation Accounting”英語版書籍イメージ今回のレビュアー公募は、本書籍の共訳者渡邊が代表を務めるマキシマイズと本書籍の日本語版を8月に出版予定の株式会社翔泳社が、タイアップして実施するものです。『イノベーション・アカウンティング』のレビューにご協力いただいた皆様には、翔泳社から発売予定の日本語版書籍を販売開始時に1冊無償で提供いたします。■『イノベーション・アカウンティング』書籍概要イノベーションによる新事業創造に取り組む企業にとって、自社の取組みがどれだけの価値を生み出しているのかを可視化し、定量的に把握することは、取組みの効果を高め、より適切な取組みを進めていくうえで、非常に重要です。そのような新事業創造の取組みは、個々の新事業プロジェクト立ち上げ、社員向け新事業創造ワークショップ、新たな新事業創造プロセスの導入、スタートアップ向けの投資、など多岐にわたります。ところが、従来の会計手法では新事業創造の取組みの価値を適切に表現できません。これらの取組みが必ずしも即座に売上、利益を生み出すとは限らず、またデジタル事業など近年の新事業の価値創造の源泉となる、ビジネスモデル、従業員の能力、文化、エコシステムなど無形資産は、固定資産とは異なり資産計上されないからです。本書ではイノベーションの価値を表現する新たな会計手法「イノベーション会計」について解説します。さらに、イノベーションの様々な取組みを定量評価するための、具体的な評価の枠組、KPIの設定方法、組織体制など、具体例を示しつつ、イノベーション会計の導入に向けた実践的な手法を紹介します。【目次】1章:イノベーションの定義2章:イノベーションと会計の対立3章:イノベーションの定量評価に関する迷信と原則4章:戦術的イノベーション会計5章:管理的イノベーション会計6章:戦略的イノベーション会計7章:スタートアップ企業との協業の定量評価8章:イノベーション人材の能力の定量評価9章:イノベーション文化の定量評価10章:CFOや株主にとってのイノベーション会計11章:さあ始めよう発売 :2022年8月予定出版社:翔泳社 ■募集要項『イノベーション・アカウンティング』日本語版書籍レビュアー募集■募集概要【応募資格】企業における新規事業の創出の実践や管理に興味があり、レビュー期間内に日本語版書籍のレビューを実施可能な方であればどなたでも応募いただけます。【レビュー内容】・実施期間内(約2週間)に対象書籍の原稿を読み、誤字、脱字、及び内容の分かりにくい個所の指摘。・書籍の内容についての簡単なコメントの提出。※詳細はレビューいただく方へ別途ご案内させていただきます。※レビュー完了後のレビュー用原稿は破棄いただきます。【スケジュール】・レビュアー募集開始 :2022年5月9日(月)・レビュアー募集締切り :2022年5月25日(水)・レビュー実施期間(予定):2022年5月27日(金)~6月10日(金)の約2週間【留意事項】・対象書籍に関する著作権は原著者および訳者に帰属するものであり、レビュアーの方にご提案いただいた修正案を書籍に採用した場合にも、当該修正を含め著作権は原著者及び訳者に帰属いたします。・お申込者多数の場合には、募集期間内にお申込みいただいた場合にもレビューにご参加いただけない場合がございます。お申込者多数の場合のレビュアーの選定については株式会社マキシマイズの裁量において決定いたします。予めご了承ください。・レビュー用の原稿はレビューの目的のみでご利用ください。原稿のコピー、スキャン等、著作権を侵害する恐れのある行為は固くお断りいたします。・レビューの結果ご指摘いただいた箇所及び修正案について、翻訳書籍に反映されない場合もありますので予めご了承ください。【お申込み方法】『イノベーション・アカウンティング』の書籍レビュアー募集ページ( )よりお申込みください。■株式会社マキシマイズ概要海外のイノベーション手法や有力技術を日本市場に導入する専門企業。スイス・BMI Lab社の提供するビジネスモデル・イノベーション手法の日本公式代理店。BMI Lab社手法や、本書の著者でもある、ダン・トマ氏のイノベーション手法の国内企業向け導入の他、早稲田大学をはじめとする国内有力大学において実践的なイノベーション教育を提供している。また米国シリコンバレーを拠点にもつNPO法人Japan Society of Northern California(JSNC)の日本事務所を運営し、現地の生の情報の発信の他、日本企業や日本人起業家が日本国内にいながらにして、米国人起業家やトップビジネスマンらと交流する機会を提供。さらには、シリコンバレーや欧州の有力ITソリューションの国内導入を手掛ける。これらの事業を通して、欧州各国、米国シリコンバレーと日本企業との協力関係を構築し、イノベーションハブとしての役割をマキシマイズが担う。【会社概要】会社名 :株式会社マキシマイズ(英語表記:Maximize, Inc.)設立 :2002年4月1日所在地 :東京都中央区新川1-3-21 BIZ SMART 茅場町代表者 :代表取締役 渡邊 哲資本金 :1,180万円事業内容:海外イノベーション手法の国内導入海外ソフトウェア製品の輸入販売海外ソフトウェア製品の国内市場導入支援IT事業開発支援サービスデータ分析支援サービス業界動向の調査・新規商材の発掘事業戦略の策定・市場開拓・営業支援技術支援・ローカライゼーション 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日1862年にスイスで誕生したマムートは今年160周年を迎えます。ロープメーカーとしてスタートしたマムートは、常にアウトドアアパレルとギアへの革新とヒット商品を生み出してきました。160周年を迎えた今年も、皆さまに多くの「究極の体験」をお届けしてまいります。マムートは、今年2月10日より160周年を記念した春夏コレクションをスタートします。2月からのキャンペーンでは、マムート歴代の5つのロゴがプリントされたバンダナをプレゼントします。また、同日より160周年を記念した限定アイテムの販売を順次開始致します。さらに、3月10日からは、マムートのイノベーションの歴史と未来、そして「山」の魅力を伝える展示イベントを渋谷で開催します。【160年の歴史】マムートは、1862年スイス・ディンティコンでロープメーカーとして誕生しました。農業用のロープとしてスタートし、時代の流れと共に登山用ロープとして使われるようになりました。1964年には国際登山組織UIAAの認定を初めて受けたシングルロープを開発し、ロープブランドとしてのポジションを確立。その後、1984年にはアパレル・カラビナ・ハーネスを含む総合的なコレクションを発表し、ハードウエアブランドから総合マウンテンブランドへと発展していきます。その後、1995年に発表された「エクストリームコレクション」は、トップアスリートと共同開発されたマムートの最高峰モデルです。最先端の素材と高い技術力で機能性・品質を妥協なく追い求め、革新的な製品を多く作り出し、名誉ある賞を受賞するまでになりました。2022年現在でも、このエクストリームコレクションは、「アイガー・エクストリーム」(Eiger Extreme)と名前を変え、マムートのフラッグシップコレクションとしてトップアスリートと共に作り続けることで、多くのお客様に革新的な製品を提案し続けています。マムートは160年の間に培ったイノベーションの遺伝子をもとに、今後も多くのイノベーションを生み出していきます。スイス・ディンティコンでロープメーカーとして創業した。マムートはドイツ語でマンモスという意味トップアスリートと共に共同開発される「アイガー・エクストリーム」【160 周年限定アイテムが登場】2022春夏コレクションでは、160周年を記念した限定アイテムも登場します。ソフトシェル、ハードシェル、Tシャツなど、計6型を展開。第一弾として、2月10日よりソフトシェルを販売開始します。ソフトシェルは、環境に配慮した素材を使用した新作モデル。表生地の「MAMMUT」ロゴのモノグラムパターンが特徴的で、160周年に相応しいジャケットになっています。※その他の160周年記念アイテムは2月10日以降、順次発売予定環境に配慮した素材を使用したソフトシェルジャケット。MAMMUTロゴがモノグラムに施されている。160 Years SO Hooded Jacket Men (160 Years SO フーデッド ジャケット メン) / 2万8,600円 ※2月10日より販売開始【マムート160年にわたるイノベーション展 ~すべては山を楽しむ為に~ 開催】3月10日~13日までSAI Gallery(東京・渋谷)にて「マムート160年にわたるイノベーション展 ~すべては山を楽しむ為に~」を開催致します。マムートは、1862 年にスイスでロープメーカーとして誕生し、スイスの厳しい山岳環境に培われ160年にわたりイノベーションを続けてきました。本展示イベントでは、日本初公開となる、過去のイノベーションプロダクトを展示します。ブランドの原点であるクライミングロープの初期モデルから、フラッグシップのアイガーシリーズの歴代製品などを御覧いただけます。これらのプロダクトは、山で遊び、楽しむために生み出されたものです。さらに、最新のイノベーションや環境に配慮したプロダクトの開発ストーリー、山にチャレンジしてきた人々の軌跡についても展示を通して紹介していきます。また、日本各地の「守るべき美しい自然の風景」の写真展示を行います。ロープメーカーとして創業したマムートの初期のロープなどもスイス本国より取寄せ1995年に発表されたモデルから現在の「アイガー・エクストリーム」の遍歴なども展示予定日本初公開となる160年の間に開発されたイノベーションプロダクトや歴史が展示される名称:「マムート160周年にわたるイノベーション展 ~すべては山を楽しむ為に~」開催日時:2022年3月10日~13日 11:00~21:00展示会会場:SAI Gallery (RAYARD MIYASHITA PARK South 3F)住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-20-10入場料:無料【「Innovation Continues!」キャンペーン開催】160周年限定アイテムを含む2022春夏コレクションのローンチを記念して、2月10日より全国のマムートストア、公式オンラインストア、及び、一部正規販売店にて「Innovation Continues!」キャンペーンを開催いたします。マムート製品を税込1万5千円以上お買い上げのお客様に、「マムート160周年オリジナルバンダナ」をプレゼントいたします。詳しい情報は、公式オンラインストア・ニュースをご確認ください。「マムート160周年オリジナルバンダナ」には、初代から現在に至るまでの5つの歴代のマムート・ロゴがプリントされています。いずれのロゴにも、「力強さと耐久性」の象徴として、マンモスが採用されています。マンモスを取り囲む文字として、初代ロゴにはロープを意味するドイツ語のSEILEが、2世代目にはフランス語のCORDESが加わり、その次のロゴには商品ラインアップの拡大に合わせてより広範なGARANTIE(保証)に発展。さらに現在のものから一つ前の1994年以降のロゴではマンモスの向きを変え、未来に向かってイノベーションを起こしていく強い意思を表現しています。公式オンラインストア・ニュース: 歴代5つのロゴをプリントしたオリジナルバンダナ【ABOUT MAMMUT:マムートについて】1862 年にスイスでロープメーカーとして誕生し今年で創業160年を迎えたマムート。高品質のプロダクトと類い稀なブランド体験を提供するアウトドアブランド。160年にわたりその代名詞とも言える安全性とイノベーションを追求し続け、世界でマーケットをリードするグローバルプレミアムブランドとして高い評価を獲得。その洗練されたデザインと、極めて高い機能性が融合した製品ラインアップは、アパレル、フットウエア、バックパック、ロープ、クライミングハードウエア、アバランチセーフティと他に類を見ないほど幅広く構成されており、世界屈指の長い歴史と伝統をも誇るアウトドアブランドとして、世界約40の国・地域で展開しています。日本では直営店を札幌、仙台、東京、横浜、福岡等の主要都市で11店舗展開し、全国約400店の小売店で販売されており、大きく拡大しています。URL:〈ブランド表記/お客様問い合わせ先〉ブランド表記英:MAMMUT和:マムート〈お客様お問い合わせ先〉英:MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN和:マムート スポーツグループジャパン150-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル4FTEL:03-5413-8597HP:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月13日tototo(代表:野口 朋寿、所在地:富山県氷見市)は、2021年11月25日に開催された「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」に出場し、海の恵みを無駄にしない持続可能なものづくりに関する発表が数あるビジネスモデルの中からアイデア賞に輝きました。アイデア賞を受賞この大会は、若者によるソーシャル・イノベーションと社会起業を支援する国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションのプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」の一環として、社会課題に挑戦したい、高校生から35歳までの若者に向けたSDGsビジネスコンテストです。■tototoが取り組む事業について寒ブリで有名な富山県氷見市を拠点に、廃棄されている魚の皮を丈夫でしなやかな「フィッシュレザー」へと加工しています。環境負荷の低い生産方法にこだわり、海の恵みを無駄にしない持続可能なものづくりに取り組んでいます。フィッシュレザーとは、なめし処理をほどこした「魚の革」のことで、魚ならではの美しい鱗模様が魅力的です。主にブリやマダイ、サケなどの革を加工しており、鱗模様の細かいブリは上品で柔らかい手触り、マダイは整った大きな鱗模様で和紙のような手触りなど、魚によっても表情が異なります。tototoでは主にフィッシュレザーを活用した革製品を製造販売しています。マダイのレザーブリのレザー今後も、国内外問わずフィッシュレザーの認知拡大に努め、「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」に挑戦していきます。【事業概要】tototo代表 : 野口 朋寿所在地 : 富山県氷見市北大町7-4 シーパレス1F設立 : 2020年業務内容: 魚革製品の製造販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日日本の教育の問題点として、「イノベーション能力を育てることができない」ことが挙げられることがあります。それがひいては、日本の経済力低下にもつながっていると指摘されるいま、これからの時代を生きる子どもたちのイノベーション能力を育てることは重要な課題でしょう。その課題克服のために、貧困家庭に生まれながら独学で東大とハーバード大に合格し、現在は「学びのイノベーター」という肩書で、少子化問題、奨学金問題、子どもの貧困問題などについて評論活動を行う本山勝寛さんは、「子どもの『好き』を大切にしてほしい」といいます。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)好奇心、創造性、発想力がイノベーション能力の源泉子どもたちが豊かな人生を歩んでいくために重要なものとして、わたしは第一に好奇心を挙げます(インタビュー第1回参照)。というのも、好奇心がなければ、勉強でもスポーツでも、なにかに取り組む最初の一歩を踏み出せないからです。加えて、これからの時代を生きる子どもたちには、創造性や発想力も大切な力でしょう。なぜかというと、好奇心、それから創造性や発想力は、社会的にも重要性が増していて日本人に欠けているといわれるイノベーション能力につながるものだからです。では、なぜイノベーション能力がそんなに重視されているのか。その理由は、すでに確立された手法を知っていたり多くの知識を持っていたりすることの価値が、今後はどんどん下がっていくからです。人間は、知識の量ではAIにかないません。そのため、AIではなくて人間だからこそできる新しい発想を生む――つまり、イノベーション能力が大切になってくるわけです。「なにものでもないもので遊ぶ」ことの重要性そのイノベーション能力の源泉である好奇心、創造性、発想力が子どもに芽生えているかどうかは、子どもをよく観察していればわかります。たとえば、子どもが砂場で遊んでいたとします。そして、砂場のなかから石が出てきた。ただの石ですが、好奇心や創造性、発想力がある子どもは、そんな石にも興味をかき立てられます。そうして、砂場から出てくる石を次々に集め、今度は別の遊びをはじめたりもする。子どもは水が大好きですから、それらの石を水で洗ってみる。好奇心、創造性、発想力の芽が育っている子どもの場合、水に濡れて石の色が変化することにも面白さを感じるのです。わたし自身、自分の子どもと砂場で「化石発掘ごっこ」をしたこともあります。砂場から出てくる石を化石に見立てて、恐竜のかたちに並べる遊びです。ただの石も、好奇心、創造性、発想力を持って見てみれば、恐竜の化石に見えるというわけです。もちろん、子どもの好奇心、創造性、発想力が発揮される場面は、砂場遊びに限りません。たとえば、落ち葉遊びもそうでしょう。大人からすれば落ち葉はただのゴミかもしれません。でも、好奇心、創造性、発想力がある子どもにとっては、色のちがいに興味を持ったり、穴を開けてお面にしたりと格好のおもちゃになります。なにものでもないもので遊ぶ――そういうことの積み重ねが、将来的なイノベーション能力を伸ばすことにつながるのではないでしょうか。アウトプットしなければイノベーション能力は育たないじつは、わたしが2019年末に出版した『そうゾウくんとえほんづくり』(KADOKAWA)も、子どもの好奇心や創造性、発想力を伸ばすことをコンセプトにつくった本です。この本は、さまざまなワークをしていくことで、最終的にオリジナルの絵本をつくれるという内容です。もちろん、絵本の内容には正解はありません。だからこそ、子どもの好奇心や自由な創造性、発想力を伸ばすことができるのです。わたしの娘もこの本を使って自分だけの絵本をつくっています。娘がいまいちばん興味を持っているものがハムスターですから、娘は絵本に登場するキャラクターもハムスターにしました。「1匹だと寂しくてかわいそう」といって、登場キャラクターはハムちゃんとスタちゃんという双子のハムスターです。そこからは、順を追ってストーリーを考え、絵本をつくっていきます。この絵本づくりのなにがいいかというと、アウトプットそのものだからです。イノベーション能力は、ただ知識や情報をインプットしたからといって育つものではありません。これまでにない新しいものを生み出すのですから、アウトプットの経験を積み重ねることこそが大切なのです。子どもがアウトプットしたくなるための大前提でも、親が「アウトプットしなさい」といったところで、子どもがアウトプットするわけでもありませんよね?なによりも、その大前提として、子ども自身が大好きなものを持っている必要がある。わたしの娘の場合はハムスターが大好きだからこそ、ハムスターをキャラクターにした絵本をつくりたい、つまりアウトプットしたいと考えたわけです。わたしの子どもの例ばかりで恐縮ですが、いま長男が大好きなのはザリガニです。春や夏の時期には毎日のようにザリガニ釣りに出かけ、あまりにザリガニ釣りがうまいので近所の子どもたちのあいだでは「師匠」と呼ばれているとか(笑)。そして、ザリガニが好きだからこそ、ザリガニについていろいろと勉強をする。そういった経験を続けるうち、息子のなかには「表現したい」という欲求が生まれたようです。その気持ちは、夏休みの自由研究となって表れました。息子の自由研究は、「ザリガニオリンピック」。飼っている10匹ほどのザリガニに陸上や水泳などの競技をさせて、その結果をまとめて発表したのです。親は一切口出しをしませんでしたが、自分で細かいルールも決めて測定し、すべて自ら考えて完成させていました。この他にも、食用のウチダザリガニという種類のザリガニを釣って調理して食べてみて、それをレシピにまとめて発表したり、ザリガニくんを主人公にした絵本もつくりました。息子のザリガニが好きという気持ちが「アウトプットしたい」というかたちになって表れたのだと思います。そう考えると、親としては子どもの興味関心をしっかりと観察し、「好き」を大切にしてあげることが、子どもイノベーション能力を伸ばすためにもっとも重要なことなのではないでしょうか。『そうゾウくんとえほんづくり』本山勝寛 著/KADOKAWA(2019)■ 学びのイノベーター・本山勝寛さん インタビュー記事一覧第1回:非認知能力のなかで最重要なのは「○○心」。実は、日本の子どもは学びへの興味が低い!?第2回:「ただの石でも化石に見える」?自分で新たに生み出す経験が育むイノベーション能力第3回:自己肯定感がぐんぐん高まる最高の褒め方。「やればできる」のマインドはこう育てる!(※近日公開)【プロフィール】本山勝寛(もとやま・かつひろ)1981年3月13日生まれ、大分県出身。学びのイノベーター。本山ソーシャル・イノベーション塾(MSI塾)塾長。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー兼人材開発チームリーダー。高校時代、アルバイトで自活しながら独学で東大に現役合格。東京大学工学部システム創成学科卒業後、ハーバード大学教育大学院国際教育政策専攻修士課程を修了。現在は日本財団にて子どもの貧困対策チームリーダーと人材開発チームリーダーを務め、少子化問題、奨学金問題、子どもの貧困問題などについて評論活動を行う。5児の父で育児休業を4回取得。自身の経験を基にした勉強法、教育論などについての執筆活動にも積極的に取り組む。『最強の暗記術 あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」』(大和書房)、『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話』(ポプラ社)、『最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」』(大和書房)、『一生伸び続ける人の学び方』(かんき出版)など著書多数。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2020年02月18日横浜みなとみらい21地区に、新たに誕生した資生堂の新研究開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター(通称、S/PARK)」がオープン。その1階・2階は、“美のひらめきと出会う場所”として、誰でも自由に資生堂の美のイノベーションが体感できるオープンラボとして解放されている。オープンラボの1階には、資生堂パーラーの手掛ける“美”と“食”をテーマにした「S/PARK Cafe」を併設。このS/PARK Cafeでは、“ベジセントリック”をコンセプトに、旬の野菜を中心としたメニューを提供する。営業はモーニングからランチ、カフェ、ディナー、ちょい飲みまで、通しで利用が可能。すべては、美と健康を意識し栄養バランスやボリュームに気を配り、オリジナルで考案された野菜中心のメニュー。“ベジセントリック”とは、“Veggie(野菜)”と“Centric(中心の)”を組み合わせた用語。ベジタリアンとは異なるため、野菜だけでなく肉や魚も取り入れた、内面から美しくなれる食事を味わうことができる。朝8時から開店するモーニングには、コーヒーやカフェラテはもちろん、スムージー(580円〜)、フレッシュジュース(500円)といったドリンクから、グラノーラ(350円)、ベジブレッド(150円)など軽食までがそろう。温活におすすめの「ターメリックラテ」(450円)や「ミューズリーヨーグルト」(400円)といった変わり種のヘルシードリンク&スイーツもおすすめ。11時から15時のランチには、彩りも鮮やかな温・冷それぞれ4種類の季節替わりのデリから好みのものを選べるプレートランチを用意。お肉やパスタなども選べる満足感の高い看板ランチとなりそうだ。サラダとお好み3種の盛り合わせランチプレート(1,200円)お好み5種盛り合わせランチプレート(1,500円) ティータイムメニューには、旬の野菜を使ったベジスイーツ(ベジタルト各500円)、「野菜のプティフール」(5個400円)や、豆腐・アイスクリーム・フローズントマトとのマリアージュを楽しめる「豆腐アイスクリーム」(400円)など、新感覚スイーツがラインアップ。17時から21時までのディナーには、同施設体感後や仕事帰りに気軽に立ち寄り、軽く食事を楽しめるデリ(各500円)を提供。トマトやレモンなどの素材を活かした「ベジハイボール」(各700円)もこのカフェならではのおすすめの1杯。サクッと飲みたい方は、デリ2種にアルコール1杯がセットになった「ちょい飲みセット」(1,000円)をどうぞ。ちなみに17時から18時まではハッピーアワーで、ビールやワイン各種を500円でいただける。【ショップ情報】S/PARK Cafe住所:横浜市西区高島1-2-11 資生堂グローバルイノベーションセンター1階営業時間:8:00〜21:00(20:30L.O.)、土・祝8:00〜18:00(17:30L.O.)定休日:日曜日席数:施設内59、テラス8席
2019年04月19日自転車専門店のあさひが、11月7日(月)より、カスタマイズして創れる自転車「イノベーションファクトリー」を使い、子供たちがデザインした自転車を全国のサイクルベースあさひ店舗、及びオンラインショップで発売しました。「イノベーションファクトリー」は、『自分のスタイルにあわせて創れる自転車』をコンセプトに、ボディやバスケット、様々なアクセサリーを組み合わせて自由自在にカスタマイズすることができる自転車です。この度、より子供目線で子供が喜ぶ自転車を展開するために、「イノベーションファクトリー」を使って、“理想のキッズサイクル”をデザインしてもらったとのことです。INNOVATION FACTORY(イノベーションファクトリー)特設サイト子供たちがデザインした「イノベーションファクトリー 限定車」の詳細は…カスタム自転車「イノベーションファクトリー」概要「イノベーションファクトリー」は、『自分の好みに合わせてカスタマイズできる自転車』をコンセプトに、ボディやバスケットのカラ-をはじめ、ベルやスポーク飾りなどの色々なアクセサリーを組み合わせて自由自在にカスタマイズすることができる自転車です。商品名 : イノベーションファクトリー取扱い店舗 : サイクルベースあさひ店舗/オンラインショップサイズ : キッズ14~18インチ/ジュニア20~24インチ/シティ26インチ<キッズ> アイボリー・インディゴネイビー・イエロー・レッド ※14インチのみ3色<ジュニア> アイボリー・インディゴネイビー・パリスピンク・レッド<シティ> アイボリー・ネイビー・グリーン・レッド¥13,980~¥22,980(税込)
2016年11月09日資生堂が10月28日から11月3日まで、イノベーションをデザインする展覧会「LINK OF LIFE エイジングは未来だ 展」を東京・銀座にある資生堂銀座ビル内の花椿ホールにて開催する。昨年に続き2回目の開催となる「LINK OF LIFE」。今回は“エイジング”をテーマに、美しく年を重ねる“サクセスフルエイジング”という考え方をもとに未来の美しさについて考えていく。会期中は、資生堂リサーチセンターの研究員を中心に、人事からCSRまで様々な部門の社員が科学者やデザイナー、企業や団体などとともに制作した21作品を展示。エイジングを“人間の成熟”として捉え、すべての人々が“一瞬も 一生も 美しく”生きるためのイノベーションの種を蒔く。また、10月29日、30日の15時から18時30分まで資生堂銀座ビル11のエントランスホールにて、11月3日の14時から16時30分まで資生堂銀座ビル2階にて、クロストーク「エイジングは未来だ」を実施。11月3日の17時から18時までは資生堂銀座ビル2階にて同展のクリエイティブディレクターを務める藤原大も登壇するスペシャルクロストークも開催される予定。その他、10月28日、31日、11月1日、2日の18時からはそれぞれ参加作家によるギャラリーツアーを実施。また、第2会場となるSHISEIDO THE GINZAでは10月20日から11月15日まで藤原の作品が展示される予定だ。【展覧会情報】「LINK OF LIFE エイジングは未来だ 展」会場:花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル 花椿ホール会期:10月28日~11月3日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2016年10月15日SMAP解散騒動を例に「雇用問題」や「組織における人間関係」の視点にたって考察するシリーズもいよいよラスト。Part3は、企業内イノベーションと企業のブランディングについて考えます。“亜流”が生んだ『イノベーション』作品植田:私、元マネージャーの飯島さんの仕事のネゴシエーション力がすごいなと思っているのは、SMAPを外部のクリエイターたちに預けていったことからなんです。電通から独立したばかりのCMプランナーの多田琢さんと、博報堂から独立したばかりのクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんの二人に、「二人とももう独立したんだから一緒に仕事できるよね」と、SMAPのアルバムやライブのプロモーションを預けたんですね。その先見の明、判断はすごいなと。それができたのは、SMAPがジャニーズ事務所の中で亜流だったからなんですよね、たぶん。ぐっどうぃる博士:ああ〜、なるほど。植田:主流だったら、どこまでいっても“ジャニーズのコンサート”だったと思うんです。バックダンサーとして後輩がたくさん出てきて、ジャニーズのファンだけが盛り上がる。ところが亜流だったために、いろいろ協力してもらえない状況だった。ならば、と外部の有能なプロデューサーに任せて、バックもプロのダンサーにして、多くの老若男女の鑑賞に耐えるコンサートにしていったんですよね。泣く泣くそうしていったのかもしれないけれど、結果論としてはそれが良かった。“亜流だった”というのは、飯島さんがSMAPをここまでにした一つの要因ではあったと思います。ぐっどうぃる博士:となると、そういったことは今後、出てこないかもしれない?植田:そういうことですよね。だからその意味でも、飯島さんのような人を失うのは、ジャニーズ的にはすごい損失だと思うんですよ。ぐっどうぃる博士:外部のクリエイターに任せて大人のコンサートを作ったことには、それなりに人材やお金がかかったりしていないんでしょうか?大企業には、新たな改革は起こりにくいぐっどうぃる博士:というのも、先ほどの経営者が与えるモチベーションの話(Part2「会社、上司、部下の心が自分から離れていかないためのコツとは?」)ともつながるのですが、SMAPを投資の問題として考えた場合、クレイトン・クリステンセンというハーバード・ビジネス・スクールの名物教授が著書『イノベーションのジレンマ』で、興味深いことを言っているんです。それは、まあ大雑把に言えば「大企業には破壊的イノベーション、つまり、これまでの商品と違う価値を持つ革命的な商品は生まれない」ということなんです。今うまくいっている商品があると、それ以外のことを始めるのが難しくなる。なぜなら、最初のうちは、現行の商品より質が低くて投資しようと思えなかったり、現行の商品を改善していくことが安全だと考えたり、現行の商品に使っている資産が、新しい商品に投資するとき無駄になると考えたりするからなんです。そういう意味で言うと、SMAPというのはイノベーションが起きているわけです。正確には「破壊的イノベーション」と呼ばれる、全く新しい商品が生まれているんです。「亜流だから」とおっしゃいましたが、その亜流を経営者が認めていたということですよね。植田:そうですね。たぶんジャニーさんが認めていたんだと思う。おそらくメリーさんも、最初は認めていたんじゃないでしょうか。最初からメリーさんに「それはダメ」と言われていたら、やれなかったはずですから。ぐっどうぃる博士:だから、当時の経営者は素晴らしかったと言えるかもしれません。そして、そのイノベーションが今後起きないとすれば、深刻な事態です。時代の移り変わりに乗り遅れてしまう。結局、資産を持たない小さい会社しか成長できず、大きい会社は今の資産を守るのみで、ゆくゆくはつぶれてしまうことになる。植田:なるほど。やっぱり企業って、二つの派閥があったほうがいいぐらいなんですね。一つの中にまとまっちゃうと、対立構図が何もない状態で、そこだけで皆、完結していっちゃう。そうなると、そのイノベーションジレンマが起こると。ぐっどうぃる博士:あとは、寛容さが欲しいですね。企業内企業を認めるような。でもこれはなかなか難しいことで、クリステンセンも「まあ無理だろう」って言ってますけど。ジャニーズ事務所が、今、そうしたことをできる風潮がないとすれば、SMAPは奇跡のようなグループだったと言えるんじゃないでしょうか。植田:確かに、そういうことですよね。SMAPを守ろうと動き出したファンたち植田:今回のSMAP解散騒動による大きな問題点は、事務所のイメージがガタ落ちの状況になりつつある…ということだと思うんですね。ファンが、ツイッターやSNSを使って、皆で証拠を寄せ集めて、時系列で事務所発信情報の辻褄の合わないところを突いて、欺瞞を暴こうとしているんです。「SMAPを救うために、事務所の悪を暴く」という状態になってしまっている。でも、事務所そのものがダメになってジャニーズのエンターテインメント全体のイメージが悪くなるのは、文化の損失だと思うんですよね。だから事務所のイメージを回復することも考えるべきかと・・・。ぐっどうぃる博士:15年くらい前から“ブランディング”という言葉が注目され始めました。ブランディングというのは商品に一定のイメージを持たせることと言って良いと思います。そしてブランディングに成功したブランドには良いイメージがあり、消費者は似た機能を持つ他の商品と分けて考えます。たとえば、ルイヴィトンにしろ、スターバックスにしろ、アップルにしろ、それらの企業が出す商品は、他の似た商品と違うイメージを持ち、そのイメージがあるがゆえに、他と比べずに、その商品を選ぶことになる。世界中に、似た機能を持つ商品やサービスが溢れ、企業は過当競争から逃げ出したいと思っています。その救世主となるのがブランディング戦略というわけです。それと同時に、このころからインターネットが発達し、消費者の意見が徐々に消費者どうしに伝わるようになってきた。消費者は商品だけでなく、その商品を作り出している企業にも目を向け、きちんとした企業なのか、それとも消費者や従業員を虐げるひどい企業なのか常に目を光らせるようになりました。そのようなブランディングの流れから考えるならば、企業はPart1で話した4つの軸の一つ目である世間、消費者すべてに対して、「我々は社会的に役立とうとしています」という理念を提示していかないといけない (Part1「SMAP解散は誰の責任??組織で生き抜く方法とは?」)ジャニーズ事務所の場合も、理念を提示し、その理念に照らし合わせてSMAPを解散させるかどうかを選択するのが正しかったと思います。ただ、“沈黙する”というやり方も、ブランディングの一つではあるんですね。ヘタなことを言ってしまうと、皆に嘘を見抜かれてしまってボロボロになってしまいますから。それをしないのはちょっと賢いかな。でも一番いいのは、大義名分みたいなものを掲げることですよね。植田:「多くの人に夢を与えます」みたいな?ジャニーズ事務所にはブランディングが必要!?ぐっどうぃる博士:そうです。今回の例でいえば、ジャニーズ事務所側が「SMAPを解散させることになったのは、多くの人に夢を与えられなかった我々の失敗です。本当に申し訳なく思います」と言えれば、イメージを回復しやすくなる。ブランディングの基本から考えれば、それを早め早めに打ち出すべきでした。植田:今回、ジャニーズ事務所はヘタなことを言わないでいるのは良いのかもしれないけど、解散を全部、メンバーの確執のせいにしようとしているのはマズいんじゃないかと。ぐっどうぃる博士:でもまあ、それも、すべて我々の推測なんですよね(笑)。その憶測のなかに我々みんなをとどめているのは、ちょっと賢いと思います。正確な情報は誰も知らない。植田:ああ、なるほどね〜。だから何も言わないってことか!ぐっどうぃる博士:ただね。何も言わない、ってことは少し前ならどこにでもあったけれど、今はインターネットの時代ですから。どんな情報でもすぐに入ってきちゃう。それなのに何も言わないのは風潮として、おかしい。だから時代遅れになりつつある、ということは言えるかもしれないです。植田:そうですね。今、SMAPファンは、事務所に対して「何か言え」と怒っているわけですよ。もとはと言えば、事務所の経営陣の対立が発端なわけだから、事務所がちゃんと出てきて、説明するべきだと。ところがいっさい出て来ないで、すべてメンバーに押し付けられていることがファンの怒りなわけです。それを鎮めるため、事務所がブランドイメージを上げるためにはどうすればいいでしょうね。ぐっどうぃる博士:今回の騒動は、今から言ったところで手遅れという気がしますけどね(笑)。ジャニーズがすべきことは、今後、徐々に信頼を回復していく作業をすることでしょう。まずは企業理念を定めることを勧めます。たとえば「女性に夢と感動と安らぎを与える」とか「女性に夢と安らぎを与えることで社会に貢献する」など。そして、定めた企業理念にそって、一貫して活動し続けることですかね。例えば、番組の企画でも、グッズでも、あるいは、企業理念と関係しそうなNPOにお金を出すでも、似た企業理念を持つスポンサーとコラボ商品を出すことでも。あらゆることでそのメッセージを感じさせる活動をするわけです。すると徐々に消費者に、そのイメージがついていき、支持されるようになっていくでしょう。植田:たぶん、今のジャニーズ事務所には、そういうブランディング・コンサルタントが最も必要なんでしょうね。ぐっどうぃる博士:そう思います。植田:タレントと芸能事務所で考えると特殊な面もありますが、例えば、多くの顧客に愛されている商品を突然なくすことにして、それを商品や開発者の欠陥のせいにして企業として何も説明しないっていうのは、リスクマネジメントの意味でも最悪の選択ですよね。企業イメージを回復するためには、まず、なぜなくすことにするのか、顧客が納得する前向きな説明を、企業としてする必要はありませんか?ぐっどうぃる博士:ブランディングという視点で捉えると、企業は「人格そのもの」と言えると思います。そう考えると、植田さんのおっしゃる通り、多くの人が愛した商品に関して、どうしてそれが無くなったのかを、誰もが納得できる形できちんと説明したほうが良いでしょうね。そういう人格のほうが愛されます。また、繰り返しになりますが、インターネットの世界では情報を完全に隠すことは難しい。その場合、なるべく嘘偽りなく誠実に説明したほうが無難でしょう。社会への影響が大きい企業ほど、立派な人格が求められます。一方で、消費者をバカにしているような、あるいは被雇用者を虐げるような、さらに言えば安易に嘘をついたり、都合の悪いことを隠す企業は、消費者にそっぽを向かれてしまうリスクが高くなると思います。植田:なくす説明だけだとイメージダウンは避けられないので、新しいブランドメッセージを発信しないとダメですかね。ぐっどうぃる博士:本当に大きなお世話だと思いますが、ジャニーズが反映し大きくなっていくためには、まずは、成熟した立派な人格だと思ってもらう必要があります。それに加え、社会が支持するような企業理念をつくり、その理念に沿って商品やサービスを作っていくことだと思いますね。植田:まぁ今回の場合は納得できる説明は作れないんでしょうけどね・笑。まとめ・大企業には革命的なイノベーションは生まれにくい。しかしそれは、時代の移り変わりに乗り遅れてしまうかもしれない深刻な事態。・インターネットの普及により、消費者は商品はもちろん、その商品を作り出している企業の姿勢をも知ることができるようになった。・企業は、自ら定めた企業理念にそって、一貫して活動し続けることが大切。社会に対して、嘘偽りなく誠実に。プロフィールぐっどうぃる博士:理学博士(生命科学)。恋愛カウンセラー。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』を主宰し、他の専門家と共に、日々電話相談サービスや掲示板で答えている。現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(SBクリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。植田奈保子:株式会社サンケイリビング新聞社取締役東京編集制作担当兼株式会社リビングくらしHOW研究所取締役所長 1981年サンケイリビング新聞社入社。ジャニーズタレントに興味なかったが、ドラマ「沙粧妙子-最後の事件-」で猟奇殺人犯役をやった香取クンを見てその危うさ、哀しい目に魅了され、「蘇える金狼」でハマった。以来SMAP5人の絶妙なバランスが大好きでウォッチし続けている。
2016年10月13日パナソニックは4月5日、持続的成長に向けた共創型イノベーションの実践を目的として、西門真拠点(大阪府門真市)の構内に共創の場となる「Wonder LAB Osaka」(ワンダーラボ・大阪)を新設した。同施設は延床面積は約2640平方メートル(約800坪)。「社外パートナーも含めた多様な人々と一緒に、新たな価値を創造するプレイフルな共創空間」をコンセプトとして、「組織を超えたオープンなイベントができる交流の場」「最新技術やプロトタイプも導入評価できる実証の場」「社内外のコミュニティやメディアと繋がる発信の場」を特徴として挙げている。以下の表は具体的な施設内容。同社は同施設を利用して、幅広いヒューマン・ネットワーク構築を行いながら、ビジネスや産学連携のパートナーと共に、新たなコア技術や「Wonder!」な商品などを生み出していく活動に取り組んでいくとしている。
2016年04月06日国立情報学研究所(NII)は2月15日、日本の社会や産業界に変革をもたらすようなコグニティブ・テクノロジーによるイノベーションを推進する研究部門「コグニティブ・イノベーションセンター」を2月1日付けで設置したと発表した。同研究所の11番目となる研究施設(センター)で、東京大学 名誉教授でもある早稲田大学 基幹理工学研究科 情報理工専攻の石塚満 教授がセンター長を務める。同氏は、長年にわたり人工知能に関する研究を行ってきており、人工知能学会の会長などを務めるなど、人工知能分野で高い業績を有しており、2015年12月よりNIIの客員教授に就任している。NII所長の喜連川優氏は、「同研究センターに期待することは、3年後にイノベーションを生み出すとは言っているが、それ以上の、こういったことを行っていく、という具体的なことについては述べていない。逆に考えると、機動的に考えるフレームワークを作っており、変化の激しいITの1年先を見据えながらターゲットを絞り込んでいくというNIIとしてもエキサイティングな取り組みを行うことになる」とその役割を説明。NIIとしても新たな挑戦としての位置づけにあることを強調する。具体的な取り組みとしては、日本アイ・ビーエム(日本IBM)と研究契約を締結し、同社より支援を受ける形で複数の参画企業とともに、コグニティブ・テクノロジーを活用し、社会への展開力や活用力といった人間の認知や判断の支援を促進する新たなイノベーティブを生み出すことを目的に、参画企業のCEOやCOOといった経営判断に直接関与するレベルの役員などが参集し、新たなビジネスコンセプトの創造などを行っていくことを目指すとする。2016年2月15日時点での参画企業は以下のとおり(五十音順)。アルパインイオンフィナンシャルサービスオリンパスエイチ・アイ・エス小松製作所みずほフィナンシャルグループ三井住友銀行三越伊勢丹ホールディングス三菱東京UFJ銀行キッコーマン食品キリンビール第一生命保険帝人DIC東京海上日動火災保険日揮日産自動車日本航空パナソニック三菱自動車工業明治安田生命保険相互会社今回用いられている「コグニティブ」という言葉は、近年、IBMが良く活用することで知られるようになっているが、同センターが語る「コグニティブ・テクノロジー」は、IBMが語る「コグニティブ・コンピューティング」と同義語ではなく、学術的な意味も含めた広い考えでの、機械学習や自然言語の処理と理解、ビッグデータや知識ベースの構築と利用などの知的情報処理の集合体を指しており、日本の産業界のトップレベルたちとの対話を通じて、広い活用を図っていきたいとする。NIIは専任スタッフとして、数名の特任助教やインターンを用意するほか、NII内部での人工知能系研究者や各大学・研究機関の研究者、IBMのグローバルで活躍するコグニティブ・コンピューティング研究者たちの協力も得る形で研究を進めていく予定としている。研究期間としては3年間をめどとしているが、イノベーションの創出具合により、その後の継続も検討していくとしており、まずは初年度の取り組みとして、参画を決めている21社を中心に話し合いを進め、6月~7月を目安にターゲットを絞って、デモシステムの構築を進め、評価を行っていくとしている。また、2年目以降は、初年度の反省点や良かった点を踏まえて、新たな参画企業を募り、イノベーションの創出に向けた取り組みを進めていく計画だという。なお、IBMは、今回の取り組みに対し、研究者やコンサルタントによる支援のほか、「IBM Watson」やアプリケーションの構築・管理・実行を行うためのクラウド基盤「IBM Bluemix」の提供などを行うほか、2015年10月に開設したばかりの「戦略共創センター」を研究会の開催場所として提供するとしている。
2016年02月16日2016年の年頭にあたり、レッドハットの代表取締役社長を務める望月弘一氏は、以下の年頭所感を発表した。顧客のビジネスイノベーションをオープンソースで実現新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。2015 年、日本経済は引き続き活発な動きが目立ちました。IT の世界に目を向けると、業界におけるビジネスモデルの大胆な変革やデジタル化の流れとともに、企業の中でIT が担う役割がますます重要になりつつあります。このような状況下で、2015年11月26日、弊社社長に就任し、改めて責任の重さを実感しております。ここ数年の世界の企業の動きを見ると、特にオープンソースが企業のビジネスモデル自体を変革している事例が目立ちます。特に、昨年から今年にかけて日本および世界の国々においてオープンソースがビジネスイノベーションをドライブする傾向が顕著になっています。また、企業におけるオープンソース活用の目的も、これまではコストの最適化、基幹システムの機能補完が中心でしたが、昨今、これらに加えて、その充実した機能や堅牢性、または導入のスピード・容易性などが中心となってきました。オープンソースを長年牽引してきた弊社に対するお客様からのご期待もさらに高まり、我々が活躍できる場はますます大きくなっていると感じています。レッドハットはここ数年間で、Linux 中心から、クラウド、IT マネージメント、アプリケーションプラットフォームにおけるソリューションポートフォリオを拡充し、企業IT で活用いただける分野が飛躍的に広がりました。代表的な例としては、コンテナ技術をサポートするRed Hat Enterprise Linux Atomic Host や、プライベートクラウド構築のためのRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform、企業のアプリケーション基盤であるRed Hat JBoss Middleware、PaaS 基盤としてのOpenShift、モビリティを加速させる、Red HatMobile Application Platform などです。2016 年、レッドハットは”Client as the center of universe”をモットーにお客様第一主義を原点として、こうしたクラウド、IT マネージメント、アプリケーションプラットフォーム分野における新たなソリューションを駆使し、製品の提供のみにとどまらず、企業におけるオープンソース技術を活用したビジネスイノベーションへのご支援をさせていただきます。そのためにも、オンプレミスおよびオープンハイブリッドクラウド分野におけるパートナー企業様とのエコシステム拡張、業種別のお客様支援、サービスメニューの充実を進めてまいります。また、もう一つの注力分野は、働く社員にとってのレッドハットの企業価値を上げていくことです。毎日お客様のために仕事を遂行する社員一人一人が、日々自信を持って仕事ができる環境を準備し、忙しい中にも充実感を感じられることはとても重要です。「社員が誇りを持ち達成感を感じられる」を大切にしていきたいと考えています。レッドハットのミッションはこれまでと同様に、オープンソースによる技術革新を行うお客様、コミュニティー(開発者)、パートナー様の架け橋となることです。オープンソースの活用により、お客様のビジネスイノベーションを実現するための最も重要なパートナーとして、これまで以上にお客様に貢献してまいります。変化の激しい時代だからこそ、これまで培ってきたレッドハットの価値を今まで以上に発揮できるものと確信しています。2016年もレッドハットの活動に是非ご注目ください。本年もより一層のご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年01月04日アクセンチュアは12月10日、日本におけるオープンイノベーションの中核を目指す組織として、オープンイノベーションを生み出す幅広い活動を集約させた新組織「アクセンチュア・オープンイノベーション・イニシアチブ」を設立したと発表した。執行役員 デジタル コンサルティング本部 統括本部長 立花良範氏が、新組織を立ち上げた理由について説明した。立花氏は、「デジタル化の進展により、あらゆる企業において、技術力を競う戦いと新たな顧客体験を追及する戦いが置き始めている。また、事業モデルもモノを売ることから、モノとサービスを合わせた成果を提供することにシフトしつつある。そうしたなか、イノベーションが求められており、協業のあり方も変わらなければならない。これからは、大企業、スタートアップ、政府自治体がエコシステムを組成し、対等な協業を実現することが必要となってきている。われわれは、これらの橋渡しをする存在になることを目指している」と語った。同社の調査によると、企業の協業、イノベーション、収益成長率には相関性があることがわかっているという。すべての企業が、協業の度合いの高い企業と同程度の協業を実施すると、全世界で1.5兆ドルの成長機会があるとしている。オープンイノベーション・イニシアチブは具体的に、「カタリスト・ユニット」「サーチライト・ユニット」「ソーシャル・シフト・ユニット」の3つのユニットから構成される。「カタリスト・ユニット」は大企業を対象にイノベーション組織の立ち上げ、新規事業創出を支援する。「サーチライト・ユニット」はスタートアップを対象に事業のスケールアップを支援する。「ソーシャル・シフト・ユニット」は自治体や住民とつながりながら社会課題を解決するエコシステムの構築を支援する。立花氏は、オープンイノベーション・イニシアチブの特徴として「スタートアップ、大企業、政府・自治体がすべて顧客であること」「グローバルでリソースを有していること」などを挙げた。オープンイノベーション・イニシアチブの取り組みはグローバルで展開されているが、他国ではカタリスト・ユニットとサーチライト・ユニットが前面に押し出されていることから、課題先進国である日本では「ソーシャル・シフト・ユニット」に力を入れて行きたいという。ソーシャルシフト・ユニットの最近の事例に、12月2日に発表された横浜市との協業がある。両者は、具体的に「健康医療、介護と子育て(ダブルケア)支援」「青少年に対する科学(技術)への興味・関心を広めること」「困難を抱える子供・若者支援」に取り組む。同社としては、先進国でありながら、超高齢化と少子化が進むことで、多くの課題が生まれている「課題先進国」である日本からサステナブルなビジネスを世界に向けて発信することを目指しているという。
2015年12月11日トーマツ イノベーションは、2016年2月より、ビジネスパーソンの知識・スキルを診断する法人向けの新サービス「Biz SCORE」の提供を開始することを発表した。新サービスは、社員の職種・年齢に応じて必要となる種々の知識やスキルの現状をテストによって明らかにし、各社員の強み・弱みを可視化するサービスとなっている。企業の人材育成計画にこの新サービスを組み込むことで、人材育成上の課題把握や、課題を踏まえて立案した施策の効果検証が可能になるとしている。新サービスは、受験者の職種・年齢において「知っていた方がよい」「知っているべき」知識やスキルを問う出題内容となっており、設問の中に実際の業務をイメージさせるケースを入れるなど、自分事としての認識を促し、気づきや危機感を与える出題方法がなされる。また、他社の同じ職種・年齢の受験者との比較や、受験者の強み・弱みに応じた具体的な推奨アクションなど、受験者ごとにカスタマイズされたフィードバックにより、本人に正しい自己認識を与えるテスト結果が提供されるとしている。同社では第一弾として、社会人2年目~5年目程度の若手社員を主な対象として、円滑に仕事を進めるために必要とされる基礎力(4カテゴリ24テーマ)を網羅した「Biz SCORE Basic」を提供する予定となっている。「Biz SCORE Basic」の利用料金は、一社月額12,500円(税別)からの定額制となっている。定額制は、従業員数300名以下の企業を対象とした年間契約で、月額12,500円(税別)の料金は99名以下の企業の場合。301名以上の企業については都度見積もりとなっている。また、利用料金とは別に入会金10万円(税別)も必要となる。
2015年12月02日コクヨは、文具の商品企画において、「A(エイス)」が運営するものづくりの共創・オープンイノベーションプラットフォームWemake(ウィーメイク)を利用し、文具のエンドユーザーと新商品を共創するべく「当たり前を更新する文具のデザイン」というテーマで、商品開発プロジェクトを開始すると発表した。このプロジェクトでは、新しい行動習慣や文化をも作ってしまうほどの革新を起こす文具を創りだすことを目指すという。Wemakeは生活者と企業が商品を企画から共創できる、ものづくりプラットフォーム。Wemakeを介してプロジェクトへの参加者を公募し、参加者は3DCGや試作品のかたちでコンセプトを具体化した投稿を行う。そのコンセプトに対して、Wemakeに登録する一般消費者が自分が「欲しい」と思うかを判断基準に投票を行い、その得票数の多寡によって約100~200案(想定)のコンセプトを10案前後に絞り込む。そして、最終発表会で投稿者自らによるプレゼンを経て、最終的に商品化検討プロセスに乗せるコンセプトを数点選抜し、量産対応を進めるという。コンセプト公募期間は2015年11月24日~2016年1月12日、共創による開発期間は2016年2月12日~2016年3月28日、最終発表会は2016年4月9日で、結果発表は2016年4月18日に行われる予定。コクヨでは「当たり前を更新する文具のデザイン」の例として、下図の商品を挙げている。
2015年11月24日