藤田ニコルが「リアルに欲しい」を形にした機能性とデザインにこだわったブラ同商品は、モデルやブランドディレクターとして活躍する藤田ニコルさんが「リアルに欲しい」を形にしたブラ。ストラップレスブラとしても使え、オフショル、背中あきのファッションでもブラが見えず、ホールド感も感じられる仕立てです。胸に寄り添うカップが、ストラップレスにありがちな、前かがみになった時のカップの浮きを防いでくれます。カップ下の土台が長めで、かつサイドベルトが幅広なのもポイント。サイドベルトの中央付近がゴムテープ付きなので安定感も抜群です。ズレないよう4段ホックでしっかりホールドします。通常のストラップレスよりもサイドベルトの位置を低くしているため、背中が深くあいたトップスでも見えません。モールドカップをフラットなレースでカバーしたことにより、トップスにひびきにくい仕様です。付属のストラップは華奢なタイプ&ゴールドの金具で、フェミニンさを細部までこだわりました。マッチングのショーツもひびきにくく、フィット感の良いレーシィなデザインです。商品概要商品名:ニコルのリアルコーデブラ価格:3,900円サイズ:B~EカップUB65/70/75商品名:ニコルのリアルコーデショーツ価格:1,500円サイズ:S、M、Lカラー:ブラック・ホワイトピーチ・ジョン(マイナビ子育て編集部)
2023年07月07日グッチのトラベル コレクションの最新広告キャンペーンでは、ロンドンのザ・サヴォイ ホテルを舞台にグローバル・ブランドアンバサダーのイ・ジョンジェがグッチの原点を表現します。Courtesy of Gucci数々の賞に輝く俳優でありグッチのグローバル・ブランドアンバサダーを務めるイ・ジョンジェが登場する Gucci Valigeria 広告キャンペーンの第2章では、ロンドンのザ・サヴォイホテルを舞台。この由緒あるホテルこそ、グッチのストーリーの始まりの場所。ブランド創設者のグッチオ・グッチが若き日にポーターとして働き、世界を旅するジェットセッターたちがロビーを行き交う姿を目にして、故郷フィレンツェで高級ラゲージを製造する自身のアトリエを持つことを決意した場所です。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、イ・ジョンジェが現代のグッチを代表するトラベルバッグを携えてザ・サヴォイを訪れるシーンを通じて、グッチがその102年間にわたる歴史の中で、創設当初のビジョンを守り、さらに発展させながら独創的なデザインのトラベル アイテムを作り続けてきたことを表現しています。ザ・サヴォイの名がエレガントに掲げられているエントランスや、グッチ デコール コレクションのアイテムで装飾されている同ホテルのシグネチャー ルーム「Royal Suite by Gucci」で撮影されたビジュアル&ムービーは、グッチの現在と過去を結びつけながら、最新のGucci Valigeriaにブランド創設の物語が息づいていることを明らかにします。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンで紹介しているのは、グッチの歴史の重要な役割を担っているホテルへのオマージュとして〔Gucci Savoy〕と名付けられ、アーカイブ モチーフを取り入れてデザインされたトラベルバッグ ラインのアイテムです。そしてイタリアのラグジュアリー ラゲージメーカー FPM Milanoとのコラボレーションによる新しい〔Gucci Porter〕ラインから、FPM Milanoのジグネチャーであるバンク トロリーバッグをはじめ、グッチのGGパターンやウェブ ストライプが彩るアルミニウム製トラベルバッグも登場します。 Hanna MoonPHOTOGRAPHER: Hanna MoonMAKE-UP: Kim Ha NaHAIR: Kim Tae HoonMusic:“Chasing Sheep Is Best Left To Shepherds”Artist: Michael Nyman2004 Virgin Records LimitedCourtesy of Universal Music Italia SrlGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2023年06月22日夏の新商品は、ラボグロウンダイヤモンドを使用したブレスレット3種ゴールドプレート山梨県甲府市の提携工房の職人が一つひとつ手作りで造っているため、上質で安定した品質を届けることが可能なK18のプレートチェーンブレスレット。セミオーダーで好きな文字が書けるので、名前やイニシャル、記念日、誕生日、出産記念日、ペットの名前、推し活など、好きな文字を入れて自分だけのオリジナルブレスレットが作れます(文字入れ無料・最大10文字まで)。シンプルなデザインの中に、キラッと光る0.012ctのラボグロウンダイヤモンドのチャームがプレートの横で揺れるのもキュートです。ゴールドプレート/66,000円全長17cm、プレート部分2cm、調整可能なスライドチェーンラボグロウンダイヤモンド 0.012ct使用ファーストスター「ファーストスター」は、September5の『S5』をデザイン。キラリと小さなダイヤモンドが輝く着こなしに品よく映えます。ブレスレットトップ部分5mm×10mmの楕円形の中にS5をあしらい0.012ctのラボグロウンダイヤモンドを一粒使用した、どんなコーディネートにも合わせやすいシンプルなブレスレットです。デイリー使いから、ちょっとしたお出かけなど幅広い場面で活躍します。ファーストスター/49,500円全長17cm、プレート部分2cm、調整可能なスライドチェーンラボグロウンダイヤモンド 0.012ct使用スターダスト「スターダスト」は、ブレスレットトップ部分(5mm×10mm)の楕円形の中にSeptember5の『S5』をあしらい、total0.23ctのメレダイヤモンドを散りばめた、輝きが夜空に広がるようなブレスレット。気軽に着けられる華奢なチェーンブレスレットでありながら、洗練されたデザインが印象的です。自分へのご褒美ジュエリーとしてもぴったり。スターダスト/88,000円全長17cm、プレート部分2cm、調整可能なスライドチェーンラボグロウンダイヤモンド 0.23ct使用すべての商品はK18、全長17cmでスライドチェーンになっているので、好きな長さで見に付けることができます。September5の数字5を形どった18金エンドプレート付き。ラボグロウンダイヤモンドとは?ラボグロウンダイヤモンドとは、ラボ(研究所)で製造した、人や地球に優しいエシカルでサスティナブルな新しいダイヤモンド。天然ダイヤモンドと同一の組成・構造を持ち、アメリカ連邦取引委員会で『本物』と認定されています。同社が扱うラボグロウンダイヤモンドは、小さなメレダイヤモンドに至ってもクオリティーを落とすことなく上質なダイヤモンドを使用。カラーF以上、クラリティーSI1以上、 カットはベリーグッド以上を使用しています。下北沢でPOP UPを開催同社では2~3ヶ月に一度、POP UPを開催。6月は16日(金)・17日(土)に、小田急線 下北沢駅 南西口改札直結 tefu 2F studioにて開催します。実際に「September5」のアイテムを手に取ってみてはいかがでしょうか。September5(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅山梨県甲府市のふるさと納税! ちょっぴり高価なご褒美ジュエリーの返礼品特集✅【6月の誕生石】「真珠」が一般的に身に付けられるようになった理由は?「ムーンストーン」「アレキサンドライト」の特徴や魅力も解説!✅なくさない&探さない!アクセサリーの収納術【専門家の実例付き】
2023年06月16日『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でお馴染み、日本でも大人気のパク・ウンビンの日本公式ファンクラブが発足。その記念に2023年5月26日に行われたファンミーティングの様子をレポートします。初めてファンの前で受賞の喜びを報告『ストーブリーグ』の野球を愛する熱血チーム部長、『ブラームスは好きですか?』の一途で不器用なヴァイオリン少女、『恋慕』の凛々しい男装の王子…。作品のたびに、「本当に同じ人!?」と驚くほど新たな魅力を届けてくれていたパク・ウンビン。昨年、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でキュートな天才弁護士を演じると、その人気が遂に日本でも大爆発。日本公式ファンクラブ『BINGO』が誕生することとなった。その記念として、5/26日(金)に東京国際フォーラムにて『1st FAN PARTY in JAPAN <EUN-BIN NOTE:HI BING>』が開催。あまりの可愛さとキラキラぶりに、終始、会場中が笑顔に包まれたイベントの模様を詳細レポート!約5,000席の会場には、ピンクや白のペンライトを持ったファンがぎっしり。ステージには、四葉のクローバーをイメージしたかのようなハートの風船が散りばめられている。そんな可愛らしい空間に、パク・ウンビンはピンクのドレス姿で、DAY6の『Time of Our Life』を歌いながら軽やかに登場。その姿はまさにおとぎの国のお姫さま!「とっても会いたかったですよ~、やっと声を出せるようになりましたね」と、最高の笑顔で挨拶していた。今回は日本公式ファンクラブ設立後、初となるファンパーティ。が、実は昨年の11月にも来日し、ファンとの交流イベントを行ったばかりのウンビン。そのため感動で泣いてばかりだった前回と違い、今回は「楽しみたい」と気持ちを伝えた。ここでお祝いのケーキを贈呈。写真と見紛うようなウンビンの笑顔がデコレートされており、「ほーんとに嬉しいです」と満面の笑み。また、ファンクラブ名を『BINGO』とした理由についても説明。「私の名前の“ビン”と“GO”を合わせて、“ウンビンと行く”という意味でBINGOとしました」と、そこに込められた思いも伝えてくれた。さらに、もう一つビッグな報告が。先日韓国で行われた「百想芸術大賞」にてテレビ部門の大賞を受賞したウンビン。受賞後にファンと会うのは今イベントが初めてだそうで、「思いっきり自慢したかったんです。日本ではわからないかもしれませんが、すっごいすさまじい賞なんですよ!」と、手を挙げてぴょんぴょんと跳ねながら報告。本当に嬉しそうなその姿に、見ているこちらまで嬉しくなるほどだった。さらに「百想芸術大賞」でのスピーチのこと、現在撮影中のドラマ『無人島のディーバ』のことなど近況を報告。「このドラマへの出演を決めた理由はこれから伝えていきます。皆さんのために選んだと言っても過言ではないので」と意味深な言葉も…。また今回の来日では、ずっと行ってみたいと思っていた場所に遂に行けた、とも報告。それはなんと…、「ドン・キホーテ」!趣味であるダイヤリーのデコレーション用に、マスキングテープをいっぱい買えたと、目をキラキラさせながら語っていた。観客席を縦横無尽に移動、会場は大騒ぎに!ここから、ファンとの交流タイムに。まずは「ウンビンて、どんな人?」というコーナー。会場のファンが全員立ち上がり、ウンビンに関するさまざまな二択質問に回答していく、というもの。間違えた人は座っていき、最後まで立っていた人がサイン色紙をプレゼントされる。…と、1問目の回答が出されたところで、なんと地震が!驚いていたウンビンだったが、意外に落ち着いているファンの姿と運営スタッフが“大丈夫ですよ”と頭の上で大きく丸をしてくれたのを見て、「大丈夫なんですね。安全なんですね。よかったです」と安心したよう。すぐに地震はおさまり、ほっと一安心。この後も、「朝型?夜型?」、「キムパと一緒に食べるならトッポッキ?ラーメン?」、「通るなら回転ドア?自動ドア?」などたくさんの質問が続き、「夜型です!」「もちろんラーメンです!」「回転ドアはウ・ヨンウの撮影で100回ぐらい回ったので、当分いいです…(笑)」などと回答。答えを間違えがっかりしながら座る人たちを、「皆さん、私のことご存知だと思っていたんですけど」とお茶目にからかっていた。続いて、「ウンビンのすべてを知りたい!!」コーナーが開催。来場したファンの質問が入った箱から、ウンビンが1枚ずつ引いて答えるというものだが、何と回答は質問者の席近くへ行って行うという!そのため目の前までウンビンがやって来たファンは大号泣。ウンビンが「泣かないで~」とハグする一幕もあった。さらに盛り上がったのは、「最近覚えた日本語は?」と質問されたとき。「ありますあります、“知らんけど”」と、まさかの回答が!でもその意味をよく知らなかったらしく、「それは、ヤバイ!」と焦った様子に、会場中が笑いに包まれた。その後も質問者のもとへ行くため、会場中をあちこち移動するウンビン。観客はあまりに可愛くて眩しいウンビンの姿を間近で目にし、彼女が動くたびに大きなざわめきが起きていた。こうして直接ファンと触れ合える姿を見ても、あらためてコロナ禍前の日常が戻ってきたのだとも感じさせられた。一転、キュートなミニスカ姿で激しいダンスを披露この後、ウンビンはいったんステージに戻り、「とても好きな曲」という浜崎あゆみの『Voyage』を熱唱。そしてパーティーは後半に。しばしの映像タイムの後、現れたウンビンはさっきまでとは180度違うイメージ!白シャツ×黒ネクタイに赤のミニスカートと、カッコ可愛いスタイルで登場。IVEの人気曲『LOVE DIVE』と『I AM』を激しいダンスとともに披露し、会場のファンを驚かせていた。さらにこの後も、企画コーナーが続く。「ウンビンにできるかな日本の名曲」コーナーでは、ウンビンが日本の曲をイヤホンで聴き、それをアカペラで歌い、会場から選ばれた3人のファンが答えるというもの。曲は米津玄師の『Lemon』や石川さゆりの『天城越え』など難しいものばかりだったが、どれも完璧に歌唱。3人のファンは全員正解し、サイン色紙とハグをプレゼントされた。続いて「ジェスチャーゲーム」では、5人のファンがステージに登壇。そのうちの一人の女性が、ウンビンを間近に見てその可愛さに圧倒されたのか、「死にそう…」とコメント!この後ウンビンは、大工、医者、ウ・ヨンウ、象など、キュート過ぎるジェスチャーを全力で披露。会場を大いに盛り上げてくれた。ウンビンのファンに対する優しさが伝わってきた瞬間さらにパーティは続く。ウンビンからのプレゼント抽選会、そしてファンからウンビンへプレゼントされた動画が公開されるシーンも。「ウンビンしか勝たん」のプラカードを掲げる動画内のファンの姿に感動したウンビンは、「ありがとうございます。あまり待たせないようまた帰ってきたいと思います」と感謝の言葉を述べた。最後は、会場のファンと一緒に記念撮影。ここでウンビン、あるファンからもらった忘れられない手紙についての話を始めた。「気になる手紙がありました。それは『生きる意味が見出せなくてツラい。私(ウンビン)のように意味ある人生を始めてみたい』と書かれたもの。今日、その方がこの会場にいらっしゃるかわからないですが、いらっしゃると思って話しますね。これからも頑張ってほしい。私も全力で応援するので、お互い全力で楽しく生きていきましょう」と一生懸命語りかけていた。まさに、ウンビンのピュアな誠実さが伝わってくるワンシーンであった。そしてパーティは遂に最終幕に。ウンビンは最後の曲として、あいみょんの『GOOD NIGHT BABY』をセレクト。別れを惜しむように「ほらもう君に会いたくて~」と熱唱し、そして「次回会うときまでお元気に。グンナイ、バイバイ!」と手を振りながら舞台の袖に消えていったのだった。©︎NAMOOACTORS取材、文・山本奈緒子
2023年06月07日「Red Velvet」イェリが出演、“貴族学校”を舞台に女子高生2人の心理戦を描く韓国ドラマ「Bitch X Rich」が、「ABEMA」にて5月31日(水)18時より国内初・日韓同時独占無料配信されることが決定した。本作は、とある高校を舞台に起きた女子高生殺人事件の真相をめぐり、2人の女子高生が心理戦を繰り広げる韓国ドラマ。女子高生殺人事件の唯一の目撃者である、貧しい女子高生キム・ヘインが、人々の注目の的であるチョンダム(清潭)国際高校に転校後、有力な容疑者で校内最高の権力を持つ“ダイヤモンド6”の女王ペク・ジェナに出会うことから始まる激しい権力争いと心理戦を描いていく。本作にて、偶然事件を目撃したことでチョンダム(清潭)国際高校に転校することになるキム・ヘインを演じるのは、「今、私たちの学校は…」などで圧倒的存在感と演技力で注目を集める子役出身のイ・ウンセム。そして、キム・ヘインと張りつめた心理戦を仕掛け合う財閥3世で学校の実力者、ペク・ジェナを5人組ガールズグループ「Red Velvet」のイェリが演じることでも話題となっている。さらに、ペク・ジェナを筆頭にした校内最高の権力者”ダイアモンド6”のメンバー、ソ・ドオン役にはイ・ジョンヒョク、イ・ソマン役にはユ・ジョンフが出演するなど、注目の若手俳優たちが脇を固める。富裕層の超エリートが集まる学校を舞台に、身分の違うキム・ヘインとペク・ジェナが繰り広げる壮絶な騙し合い。手段を選ばず、それぞれの目的を果たそうとする女子高生2人の熾烈な戦いと、様々な思惑が飛び交うシリアスなストーリーが繰り広げられる。【あらすじ】貧しいヘインは公務員が人生の目標である全校1等だった模範生であり、目標のために罪悪感なく身分を偽って家庭教師をする詐欺師だった。そんなヘインは偶然、チョンダム(清潭)国際高校で女子高生の殺人事件を目撃し、沈黙の見返りとして清潭国際高校への転校を提案される。その日、ヘインは公務員から、財閥を友人にした大企業役員に人生の目標を修正する。一方、全てが優雅で華麗なチョンダム国際高校と校内権力階級“ダイヤモンド6”のメンバーたち。殺人事件の有力容疑者であり権力の頂点であるジェナは目撃者だったヘインをことあるごとにいじめる。ヘインはジェナが自分を学校から追い出そうとしていることを知り、ジェナを傷つけて引き下ろすことを決心する。卒業証書を得るため、殺人現場の唯一の目撃者という事実を利用するヘインだが…。果たしてヘインは望み通り無事に卒業できるのか。「Bitch X Rich」は5月31日(水)18時より毎週水曜2話ずつABEMAにて日韓同時配信(全10話)。※1話~3話は常時無料公開6月3日(土)23時より毎週土曜2話ずつ韓流・華流チャンネル1にて放送。※放送後1週間、無料で見逃し視聴可能(text:cinemacafe.net)
2023年05月30日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開を記念して、シリーズ第1作から第3作までを収録した『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の3枚組Blu-ray、4K Ultra HD Blu-rayが、初回生産限定で7月26日(水)にリリースされることが決定した。さらに、本商品と同時にシリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』初のスペシャル・プライス版Blu-ray&DVDもリリースとなる。『ジョン・ウィック』シリーズは、キアヌ・リーブスが主演を務め世界中で旋風を巻き起こしているノンストップ・キリング・アクション。ガンアクションとカンフーを組み合わせた新感覚の格闘スタイル“ガンフー”を始めとする斬新なアクションの数々や、独特で魅力的な殺し屋たちの世界観等が話題を呼び、世界中で大ヒットを記録した。監督・製作総指揮は、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのスタントマンを務め、その後、本シリーズを手掛け一躍有名監督となったチャド・スタエルスキが務める。『ジョン・ウィック』第1作『ジョン・ウィック』(2015年)は、引退した伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、愛した妻から贈られた愛犬をマフィアの息子に殺されたことで、再び銃を手に取り壮絶な復讐を開始するストーリー。『ジョン・ウィック:チャプター2』続く2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)では、前作でロシアン・マフィアを壊滅させたジョン・ウィックのもとに新たな殺しの依頼が舞い込む。仕事を遂行したジョン・ウィックだったが、懸賞金を賭けられ数々の殺し屋たちが襲い掛かる。『ジョン・ウィック : パラベラム』第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)は、殺し屋たちが集う聖域「コンチネンタルホテル」で不殺の掟を破ってしまったジョン・ウィックが、殺し屋の社会を仕切る組織の粛清のターゲットとなり、かつての仲間の協力を得ながら、最強の暗殺集団との死闘が繰り広げられる。そして最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、粛清から生還しながらも深い傷を負ったジョン・ウィックが再び立ち上がり、殺し屋の社会全てを統べる組織「主席連合」からの自由を求め戦いを開始する。本作にはドニー・イェン、真田広之らアクションレジェンドが集結。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と世界を舞台にシリーズ最大スケールで死闘の幕が上がる。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の特典映像には、オーディオ・コメンタリーやメイキングの数々、予告編集など充実のコンテンツが収録されている(収録内容は、既発売のBlu-ray、4K Ultra HD Blu-rayと同内容)。最新作公開に向けてシリーズの全貌をふり返る、ファン必見のコレクションアイテムだ。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』Blu-ray、4K Ultra HD Blu-ray(初回生産限定)、『ジョン・ウィック:パラベラム スペシャル・プライス版』は7月26日(水)発売開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月30日ジョン・トラボルタがロマンチックコメディに主演することになった。タイトルは『That’s Amore!』。監督、脚本は、『グリーンブック』の脚本家ニック・ヴァレロンガ。トラボルタの相手役は、キャサリン・ハイグルが演じる。トラボルタ演じるニックは、結婚したことがなく、恋愛からも遠ざかっている男性。ハイグル演じるパティも内向的な上、父親の干渉が強く、恋愛経験が少ない。そんなふたりが出会って恋に落ちるという物語のようだ。撮影は8月にスタートする。トラボルタの次回公開作は、インディーズのアクション映画『Cash Out』。共演は『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリスティン・デイヴィス。文=猿渡由紀
2023年05月12日サミュエル・L・ジャクソンとジョン・デビッド・ワシントンが共演することになった。オーガスト・ウィルソンの戯曲『ピアノレッスン』の映画化で、デンゼル・ワシントン、トッド・ブラックがプロデューサーを務める。監督、脚色はデンゼルの次男でジョン・デビッドの弟であるマルコム・ワシントン。マルコムはこの映画で監督、脚本家デビューを果たす。ほかの出演者はレイ・フィッシャー、コーリー・ホーキンス、昨年『Till』で絶賛され、アワードシーズンに健闘したダニエル・デッドワイヤーら。Netflixが製作、世界配信する。文=猿渡由紀
2023年04月14日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)のランジェリー「ま~るく盛れる着やせブラ」から、新色コーラルピンクが登場。2023年4月5日(水)より、全国のピーチ・ジョン店舗などで販売される。“ぷるんとまるく可愛い”バストをメイク「ま~るく盛れる着やせブラ」2023年1月に誕生した「ま~るく盛れる着やせブラ」は、すっきりと痩せ見えし、ほどよいボリュームのある丸くて可愛いバストをメイクすることができるシリーズだ。そんなナチュラルに盛れるブラに、新色のコーラルピンクが仲間入り。華やかなレースと明るいカラーで、気分を高めてくれる。“ぎゅっと結んだリボン”のような「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」また、新作の「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」も登場。中央でぎゅっと結んだリボンのようなデザインがポイントだ。軽くて楽な着け心地なのに、ふっくらと谷間をメイクしてくれる。ラインレスなカップなため、ブラの形が浮き出しにくいのが嬉しい。カラーは、ピンク、ベージュ、ブラックの3色を用意する。【詳細】ピーチ・ジョン新作販売店舗:全国の店舗、公式通販サイト■「ま~るく盛れる着やせブラ」発売日:2023年4月5日(水)・ブラ 3,900円サイズ:B~Fカップ、UB65 / 70 / 75・ショーツ 1,800円サイズ:S、M、L・ソング 1,800円サイズ:S / M、M / L■「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」発売日:4月12日(水)・ブラ 2,700円サイズ:B~Eカップ、UB65 / 70 / 75・ショーツ 1,500円サイズ:S、M、L【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2023年04月08日『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『Ballerina(原題)』の全米公開日が、2024年6月7日に決定したことが分かった。今作では、監督は『ジョン・ウィック』シリーズ4作のメガホンを取ったチャド・スタエルスキからレン・ワイズマン(『アンダーワールド』)にバトンタッチ。スタエルスキはプロデューサーとして参加する。主演はアナ・デ・アルマス。暗殺者を育成する組織「ルスカ・ロマ」で訓練された暗殺者「バレリーナ」を演じる。キャストはほかにアンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ノーマン・リーダスらに加え、『ジョン・ウィック』シリーズよりキアヌ・リーブス、イアン・マクシェーン、故ランス・レディックも出演しているという。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の共同ライターの一人、シェイ・ハッテン。新作が公開されるたびに注目を集めてきた『ジョン・ウィック』シリーズは、3月24日に最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がアメリカで公開された。4本続いてきたシリーズの中で最高額のオープニング興収を稼ぎ出し、大ヒット上映中。日本では9月公開予定。(賀来比呂美)
2023年04月05日『ジョン・ウィック』のスピンオフ『The Ballerina』が、2024年6月7日に北米公開されることになった。主人公はアナ・デ・アルマス演じる凄腕暗殺者。キアヌ・リーヴス、イアン・マクシェーンなど『ジョン・ウィック』の常連のほか、新たにアンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーンらが加わる。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。アルマスとリーヴスは『エクスポーズ暗闇の迷宮』『ノック・ノック』でも共演している。アルマスは『ブロンド』で今年のオスカーの主演女優部門にノミネートされた。次回作は今月21日にApple TV+で配信される『ゴーステッド Ghosted』。共演はクリス・エヴァンス。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月全国公開(R), TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年04月05日半世紀に渡り映画音楽界に君臨する巨匠ジョン・ウィリアムズの楽曲をフルオーケストラでお届けする、ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサートが2023年8月6日(日)東京国際フォーラムホールA、8月13日(日)大阪・フェスティバルホールにて開催決定しました。「スーパーマン」「ジョーズ」「E.T.」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」などの大ヒット映画の名曲の数々を80名以上のフルオーケストラ演奏でお聴きいただくと共に、どのようにしてこれらの楽曲が生まれたのか”誕生秘話”をお届けいたします。東京公演は、指揮を佐々木新平、演奏を神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪公演は、指揮をキンボー・イシイ、演奏を大阪交響楽団が担い、ジョン・ウィリアムズの偉大なる音楽の旅にお連れします。本日(3/28)18時よりチケット先行販売開始。詳細は公式ホームページにてご確認ください。ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート : ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート<東京公演>公演日:2023年8月6日(日) 15:00開演(14:00開場)会場:東京国際フォーラム・ホールA指揮:佐々木新平管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団チケット料金:S席7,800円A席5,800円 B席3,800円(税込・全席指定)予約・お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)◆主催:キョードー東京<大阪公演>公演日:2023年8月13日(日)14時開演(13時開場)会場:フェスティバルホール指揮:キンボー・イシイ管弦楽:大阪交響楽団チケット料金(税込):S席7,800円A席5,800円B席3,800円 BOX席10,000円バルコニーBOX(2席ペアシート)15,600円お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月~土11時~18時 日祝休み)◆主催:キョードー大阪<その他注意事項>※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。※映像による演出はございません。※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。※車椅子をご利用のお客様は、S席をご購入いただき、各お問合せ先までお電話にてご連絡ください。※本公演は政府・自治体及び関係団体のガイドラインに沿って、開催いたします。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。※一般発売日6月11日(日)10:00ジョン・ウィリアムズ(作曲)ジョン・ウイリアムズは、60年近くもの間、活躍しているアメリカで最も成功している映画作曲家。「スター・ウォーズ」全9作、「ハリー・ポッター」の最初の3作、「スーパーマン」「SAYURI」「ホーム・アローン」「やさしい本泥棒」などを含む100作以上の映画の音楽を作曲している。映画監督スティーヴン・スピルバーグとの45年に渡る芸術においての関係は、「シンドラーのリスト」「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「プライベート・ライアン」「リンカーン」「BFG」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などハリウッドを代表するたくさんの映画を世に送り出した。映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスのアカデミー賞、25度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして5度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会(IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック 功労賞が贈られた。2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より44回生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。出演者<東京公演> 指揮:佐々木新平写真:S.Arita秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。飯守泰次郎、秋山和慶、小泉ひろしの各氏に師事。その後ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラ、H.アンドレシュク、M.ストリンガーら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学。ドイツを中心にヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年の第9回、2017年の第10回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいては本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。2015-19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。2021年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者を務める。現在オーケストラを中心に吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで才能を発揮。その活躍の模様はNHK-Eテレ”クラシック音楽館”、NHK-BSプレミアム公開収録コンサート、テレビ朝日”題名のない音楽会”等で放送された。その他にも多彩なレコーディングやイベントにおける指揮を務めるなど多方面に活動の幅を広げている。ホームページ 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団1970年神奈川県を本拠地とする唯一のプロ・オーケストラとして発足。地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域をはじめ、全国各地で幅広い活動を続けている。1978年に一般財団法人、2014年には公益財団法人として認定されている。横浜・川崎を中心とした定期演奏会や特別演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、小中学校での音楽鑑賞教室を全国各地で開催し、広い世代に音楽の魅力を伝え、また医療機関や特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。2020年には創団50周年を迎え、現在指揮者陣には、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁し、実力、人気ともに益々注目されているオーケストラである。ホームページwww.kanaphil.or.jp<大阪公演> 指揮:キンボー・イシイ幼少期を日本で過ごし、12歳で渡欧、ウィーン市立音楽院にてヴァイオリンとピアノを学ぶ。86年に渡米、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ等各氏のもとで研鑽を積むが、左手の故障のためヴァイオリンを断念、指揮に転向。タングルウッド音楽祭に奨学生として参加、小澤征爾をはじめサイモン・ラトル等に師事。これまでにベルリン・コミッシェ・オーパー首席カペルマイスター、マクデブルグ歌劇場音楽総監督、大阪交響楽団首席客演指揮者、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州立劇場音楽総監督などを歴任。日本においては、N響をはじめ各地のオケに招かれる。10年、「第9回斎藤秀雄メモリアル基金賞」指揮者部門受賞。管弦楽:大阪交響楽団写真:飯島隆1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。ホームページ ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月28日3月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ジョン・ウィック:コンセクエンス』だった。シリーズ4作目にして、シリーズ史上最高のデビューだ。2位は『シャザム!〜神々の怒り』。先週から80パーセントもダウンした。3位は『Scream VI』、4位は『クリード過去の逆襲』、5位は『65』だった。次の週末は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が公開される。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』2023年9月全国公開(R), TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年03月27日9月に公開される映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、世界中で死闘を繰り広げる特報が公開された。本作は、2015年の1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるたびに前作の全世界興行収入を倍近く更新し続けてきた大ヒットシリーズの最新作。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着に向けて動き始める。前作の最後、コンチネンタルホテルで死を偽装し見事、主席連合の目を欺き姿をくらましたジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。その拳を怒りの血で滲ませたジョンが片を付けるため戻ってくる。「準備はいいか?」ジョンの勝負服・スーツを片手にバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が声をかける。「もちろんだ」と、今一度戦いに身を投じる決意の表情を見せるジョンの姿が映し出される。今作では、夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、そして日本の大阪コンチネンタルが登場するなど、戦いの舞台もスケールアップ。特報には真田広之演じるジョンの旧友シマヅ、そしてドニー・イェン演じる盲目の達人ケインも登場。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。この二人の戦いに加え、シマヅvsケインのチャンバラ勝負も確認できる。キアヌは「ストーリーが展開していく中で、ジョン・ウィックというキャラクターについてもっと知り、新しい友情、新しい人間関係を入れ込んでいくのはとても楽しい」と話しており、キアヌも「伝説」と敬意を払うドニー、『47RONIN』以来の長年の友人である真田との再共演を心待ちにしていた様子だ。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』特報<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』2023年9月 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年03月24日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より特報が解禁された。本作は、キアヌ・リーブス演じる“伝説の殺し屋”ジョン・ウィックの活躍を描くシリーズ最新作。復讐の果てに逃亡者となったジョン・ウィックが、世界中の刺客を相手に壮絶な戦いを繰り広げる。前作の最後、コンチネンタルホテルで死を偽装し、主席連合の目を欺き姿をくらましたジョン・ウィック。その拳を怒りの血で滲ませ、全てに片を付けるため戻ってくる。解禁された特報では、「準備はいいか?」とジョンの勝負服・スーツを片手にバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が声をかけると、「もちろんだ」と、再び戦いの螺旋に身を投じる決意の表情を見せるジョンが映し出される。夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、そして遂に日本を舞台に戦いの場がスケールアップしていることが分かる。大阪コンチネンタルも登場し、各地でどんな死闘が待ち受けるのか?ジョンの「決着」に目が離せない。「銃をくれ」の一言の後には、凱旋門の行き交う車をも武器にした新時代の“カー”・フーが炸裂。轢かれて回転しながら宙を舞う敵に容赦なく弾丸を撃ち込むジョンの、相変わらずの非情ぶりに痺れる特報となっている。さらに真田広之演じるジョンの旧友シマヅ、そしてドニー・イェン演じる盲目の達人ケインも登場。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。この2人の戦いに加え、シマヅvsケインのチャンバラ勝負も確認できる。キアヌは「ストーリーが展開していく中で、ジョン・ウィックというキャラクターについてもっと知り、新しい友情、新しい人間関係を入れ込んでいくのはとても楽しい」と話しており、キアヌも「伝説」と敬意を払うドニ―、『47RONIN』以来の長年の友人である真田さんとの再共演を心待ちにしていた様子だ。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日キアヌ・リーブス主演、シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲が、リナ・サワヤマの「Eye For An Eye」に決定した。本作は2015年に1作目が公開された『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。4作目となる本作では戦いの舞台が全世界へと広がり、よりスケールアップした物語が展開される。この度エンディング曲を担当することが発表されたリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)は、1990年8月16日生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価される。LGBTQコミュニティへの献身的な姿勢も自身のファンベースと密接な関係にある。いま世界が最もその動きに注目するライジング・スターだ。リナ・サワヤマ本作で、真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘、アキラ役で出演しているリナ・サワヤマ。本作が劇場デビュー作となり、アーティストとしての活躍との相乗効果で世界的な注目を集めている。劇中では、キアヌとともに弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。本作への参加が決まったことについては「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。また、アクションシーンの撮影をふり返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話し、初挑戦とは思えないその活躍に期待が高まる。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月23日『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、2023年9月22日(金)に全国公開される。『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾が公開へ2015年に1作目の映画『ジョン・ウィック』を公開し、2017年に『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』と、新たなシリーズが公開されるごとにスケールアップしてきた『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾が公開へ。裏社会の支配組織と決着数々の伝説で裏社会を震撼させてきた、最強の殺し屋ジョン・ウィックが、ついに裏社会を支配する組織との決着に乗り出す。愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅するなど、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、ニューヨーク、そして大阪と戦いの舞台を全世界に広げ、カムバックする。切れ味鋭い“戦闘モード”のジョン・ウィックの姿に注目だ。尚、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は全米公開時、初登場1位を記録。73,817,950ドルものオープニング興収を記録し、シリーズ最高成績を記録していた前作『ジョン・ウィック:パラベラム』を上回る好調なスタートを切った。監督はチャド・スタエルスキ監督は第1作目から引き続き、チャド・スタエルスキが続投。観客の想像の斜め上を行くノンストップ・キリングアクションを世に送り出す。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の副題にもなっている「コンセクエンス」がキーワードになっており、“報い”や“結果”が物語の軸となる模様だ。キアヌ・リーブス主演、ドニー・イェン&真田広之も出演前作『ジョン・ウィック:パラベラム』から3年の月日を経た映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。シリーズの主演を務めるキアヌ・リーブスが、どのような超絶アクションを繰り広げるのかに期待が高まる。また、ドニー・イェンや、真田広之など各国リアルアクションのレジェンド達も集結している。主人公ジョン・ウィック…キアヌ・リーブス裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋。前作『ジョン・ウィック:パラベラム』では、死を偽装し主席連合の前から姿をくらましたが、再び死闘へ身を投じて行く。主席連合から命を狙われ、大阪・コンチネンタルへ。ケイン…ドニー・イェンジョンの旧友で殺し屋。グラモン侯爵の差し金でジョンを追い詰める盲目の達人。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。なお、ケインのキャラクターは監督のチャド・スタエルスキが『座頭市』から影響を受けて作り出したキャラクターだという。シマヅ…真田広之ジョンの日本の旧友。大阪・コンチネンタルの支配人。ウィンストン…イアン・マクシェーンジョンの理解者であるニューヨーク・コンチネンタルホテルの支配人。シャロン…ランス・レディックコンチネンタルホテルのコンシェルジュ。礼儀正しさの真骨頂であるシャロンも、ジョン・ウィックの2頭目の愛犬ピットブルを「とても礼儀が良い」と言っている。バワリー・キング…ローレンス・フィッシュバーン地下犯罪組織の王。ジョンと共に主席連合との戦いに身を投じて行く。グラモン侯爵…ビル・スカルスガルド主席連合の狡猾な高官で、組織内での勢力拡大を狙う。ジョン・ウィックの決闘の相手。場所によって白、銀、赤のベルベットといった違う色のスーツを着こなすなど、スタイリッシュな衣装にも注目だ。アキラ…リナ・サワヤマシマヅの娘。演じるのはロンドンを拠点に活躍するアーティストのリナ・サワヤマ。劇中では、弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。トラッカー…シャミア・アンダーソン愛犬と最強タッグを組む賞金稼ぎ。キーラ…スコット・アドキンスエンディング曲はリナ・サワヤマ「Eye For An Eye」映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲は、シマヅの娘、アキラ役として劇中にも登場するリナ・サワヤマの「Eye For An Eye」。2023年3月23日(木)より配信がスタートしている。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』あらすじ伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは、地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた……。【作品詳細】映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』原題:JOHN WICK:CHAPTER4公開日:2023年9月22日(金)監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、イアン・マクシェーン、リナ・サワヤマ、ランス・レディック、シャミア・アンダーソン(R), TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年03月19日Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」から、壮絶な復讐劇に終止符を打とうとする主人公ムン・ドンウンの心情を写し出したキャラクタービジュアルが解禁。校内暴力の首謀者ひとりひとりに向けた宣戦布告とも別れの挨拶ともとれるメッセージが添えられた。学生時代に非道な暴力を受けた主人公ドンウン(ソン・ヘギョ)が、数年の時を経て綿密な計画のもと練られた復讐劇を繰り広げていく衝撃サスペンス。5週連続で日本の“シリーズTOP10”入りを果たしたパート1に続き、パート2も配信開始からわずか3日でNetflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得、世界79か国でTOP10入り、シリーズ全体の視聴時間が1億2446万時間を記録し、歴代非英語シリーズで9位となるなど話題沸騰中となっている。主演のソン・ヘギョは「パート1でのドンウンはいつも冷静で感情を表に出しませんでしたが、パート2ではあらゆる感情が爆発します」と語り、パート2ではこれまで以上に物語の過激さが加速することを明かしている。※パート1のネタバレを一部含みます。将来、建築家になることを夢見る高校生ムン・ドンウンは、パク・ヨンジンらクラスメイトから壮絶で非道な暴力を受けていた。高熱のヘアアイロンを身体に押し当てられるなど、その暴力は過激さを増し、苦しい日々に耐え切れず人生を壊された彼女はついに高校を自主退学。そして、いつの日か加害者への復讐を誓うのだった――。解禁されたキャラクタービジュアルには、薄暗い闇の中で復讐に燃えるドンウンと、じわじわと追い詰められ恐怖心を抱く暴力の首謀者たち、そしてドンウンの復讐を手助けする協力者たちなど主要人物が1対1で写し出されている。対パク・ヨンジン(演:イム・ジヨン)「いつも喜びと笑顔にあふれていたあなたのその魂に」と描かれるのは、首謀者であり、ドンウンの身も心もボロボロにした張本人パク・ヨンジン(演:イム・ジヨン)。ドンウンの人生をめちゃくちゃにしておきながら、自らは資産家である夫と愛娘との幸せな人生を送るヨンジンへの強い復讐心を感じさせる。対チョン・ジェジュン(演:パク・ソンフン)「嘲笑に満ちたその瞳に」と刻まれるのは、ヨンジンとともにドンウンが泣き叫ぶ姿を嘲笑うかのように見ていたひとり、チョン・ジェジュン(演:パク・ソンフン)。ビジュアルには、一筋の涙を流すジェジュンの姿が写し出され、これまで見下していたドンウンによって人生が転落していくことに絶望しているかのようにも見え…。対イ・サラ(演:キム・ヒオラ)「ひとを嘲り引き裂いたその手のひらに」と添えられるのは、ヨンジンとジェジュンに率いられ、いじめに加担していた薬物依存症の画家イ・サラ(演:キム・ヒオラ)。対チェ・へジョン(演:チャ・ジュヨン)「ひとの不幸を喜んだその唇に」と描かれるのは、クリーニング店の娘でほかのメンバーから見下されながらも、自分に矛先が向かないようにドンウンを攻撃していたチェ・へジョン(演:チャ・ジュヨン)。対ソン・ミョンオ(演:キム・ゴヌ)「ひとを踏みつけ苦しめたその両脚に」と記されるのは、高校時代からジェジュンの言いなりで、いつか見返すことを望んでおり、パート1ではドンウンの提案によりヨンジンらへの復讐に手を貸すソン・ミョンオ(演:キム・ゴヌ)。対カン・ヒョンナム(演:ヨム・ヘラン)「あなたのおかげでまた夢を見られた」と刻まれるのは、ドンウンの復讐を成功に導くための協力者の家政婦カン・ヒョンナム(演:ヨム・ヘラン)。ヨンジンらの動向を監視するドンウンの有能な右腕となる。対チュ・ヨジョン(演:イ・ドンヒョン)「君は僕の救い」と記されるのは、ドンウンの壮絶な過去や残酷な計画を知りながらも、力になろうとする医師チュ・ヨジョン(演:イ・ドンヒョン)。互いに悲惨な過去をもつ2人のビジュアルはほかのキャラクターと違い、ほぼ対等の目線で見つめ合うように描かれており、協力者以上の特別な繋がりがあることを想起させている。対ハ・ドヨン(演:チョン・ソンイル)そして、「認めたくないが、私はまだ何も知らない」と添えられるのは、建設会社の代表でヨンジンの夫でもあるハ・ドヨン(演:チョン・ソンイル)。パート1でドンウンの復讐計画をきっかけに、妻がこれまで犯してきたことの一端を知り、単独で過去の出来事を調べ始める。それらのビジュアルについてソン・ヘギョは、「ドンウンは“そこに許しはない。栄光もないけれど”とセリフで言っています。その言葉にはドンウンという人物が要約されているような気がします」と語っており、復讐の先にはいったいどんな世界が待っているのか、気になるコメント。また、中立的な立場にいるハ・ドヨンを演じるチョン・ソンイルは本作を「“混沌”と“破壊”と“忘却”」と言い表しており、パート2でも本作のダークな魅力に観る者を引き込む物語が描かれることを示唆している。まるで囲碁の対局のように綿密に計算し尽くされたドンウンの復讐劇から、目が離せない。Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」は独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月15日オーディションから選ばれ映画初主演を飾るシン・シア、パク・ウンビンやイ・ジョンソク、そして前作にも出演したキム・ダミらが集結する『THE WITCH/魔女ー増殖ー』から、緊迫感漂う場面写真が解禁された。今回解禁された場面写真は、シン・シア演じる謎の少女をはじめ、彼女を牧場で匿うギョンヒ(パク・ウンビン)や、少女を追う秘密研究所アーク責任者のチャン(イ・ジョンソク)、組織に雇われた工作員のチョ・ヒョン(ソ・ウンス)、謎の超能力者集団“土偶”の姿など。少女をめぐり、壮絶なバトルの火ぶたが切って落とされたことを伺うことができる場面写真となっている。「ウ・ヨンウ弁護士は 天才肌」で主人公を温もり溢れる演技力で熱演したパク・ウンビンが険しい目で武器を手にする貴重な姿や、イ・ジョンソクの妖艶な立ち姿が公開。この少女がいかなる変容を遂げ最強アサシンとして覚醒していくのか。予測不能なストーリー展開と四つ巴の超絶バトルロイヤル・アクションに期待が高まる場面写真となっている。『THE WITCH/魔女ー増殖ー』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE WITCH/魔⼥ ー増殖ー 2023年5月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.
2023年03月09日国際女性デーに合わせ、イ・ジョンウン主演の韓国映画『オマージュ』に、映画監督の呉美保、安藤桃子や、角田光代、柚木麻子、山内マリコら人気作家たちからコメントが到着。モデルとなった実在の映画『女判事』についても明らかになった。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン(イ・ジョンウン)が引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探っていく。『女判事』(映画『オマージュ』より)ジワンが修復に携わる映画『女判事』は、1960年代に活躍した女性監督ホン・ジェウォン(演じているのは、『ほえる犬は噛まない』などで知られるキム・ホジョン)による作品という設定だが、彼女には実際に1960年代に活躍していた女性監督ホン・ウノン(1922-1999)というモデルがいた。2011年に韓国のテレビMBCで放映された「映画監督シン・スウォンの女子万歳」というドキュメンタリーを手がけるにあたって、ホン・ウノン監督の存在を知った『オマージュ』のシン・スウォン監督は、なんとかして『女判事』(62)を見たいと思ったものの、同作を含むホン・ウノン監督が残した3本の作品はいずれもフィルムが紛失していたという。その後、2015年に発見され、韓国映像資料院に寄贈されたフィルムのなかに『女判事』も含まれており、現在は同資料院の公式You Tubeにて本編を観ることができる。実在した韓国初の女性判事をモデルにしたこの映画の映像は、『オマージュ』にも使用されている。映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代に活躍した女性監督の足跡をたどることで、主人公ジワンが映画への情熱を取り戻す姿に、人気作家である角田光代、柚木麻子、山内マリコらも共感のコメントを寄せ、『そこのみにて光輝く』(14)でキネマ旬報ベストテン監督賞を受賞した唯一の女性監督・呉美保監督や、安藤サクラの実姉で『0.5ミリ』(14)で報知映画賞作品賞に輝いた安藤桃子監督もコメントを寄せている。角田光代(作家)失われたフィルムをさがすというミステリー仕立てのストーリーは、かつて、しずかに闘った女性の姿を描き出す。彼女が切り開いた道に、ジウンも私も立っている。柚木麻子(作家)今私の抱えてる閉塞感も孤独も、過去の、そして未来の「彼女」とつながっている。イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。山内マリコ(小説家)女性が映画を撮る。映画監督になる。それがこんなにも逆風だらけだってことに、昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!呉美保(映画監督)この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、でもやっぱり、腑に落ちないでいる。そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。安藤桃子(映画監督)私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。宇垣美里(フリーアナウンサー)彼女が男だったらどうなっていただろうね60年代の女性監督にかけられたその言葉が、今も変わらず響いてやるせない。終盤の美しいシルエットの演出に惚れ惚れし、溢れる映画愛を噛み締めた。渡辺満里奈(タレント)仕事、夢、家庭に揺れ動く主人公は同世代である私の姿でもあり、ジワンがたどったあの後ろ姿はまさに私であり、あなたなのだろう。ゆっくり、じんわり勇気と温かさが心に染みこんでいくこの映画は前へ進み続ける私たちへのオマージュでもある。『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2023年03月08日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)の2023年秋冬コレクションから、グラウンズ(grounds)とのコラボレーションブーツが登場。2023年7月21日(金)より、ジョン ローレンス サリバン直営各店にて先行発売される。ボリューミーな“厚底クリアソール”ブーツジョン ローレンス サリバンとグラウンズが、初のコラボレーション。ぷっくりとしたフォルムを特徴とするグラウンズの厚底クリアソールを採用した、サイドジップブーツに仕上げている。またアッパーにはミニマルなレザーを対照的に組み合わせることで、よりソールのインパクトを際立たせるモダンな表情に。さらに厚底でありながら、適度なクッション性を持たせているため、歩き疲れにくい設計となっているのも嬉しいポイントだ。カラーは、シンプルなブラックとホワイトの全2色。全国発売は、8月下旬から9月上旬に予定されている。詳細ジョン ローレンス サリバン×グラウンズ 63,800円先行発売日:2023年7月21日(金)先行発売店舗:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店・オフィシャルオンラインストア全国発売時期:2023年8月下旬〜9月上旬取扱店舗:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店・オフィシャルオンラインストア、取扱セレクトショップ(一部のぞく)カラー:ブラック、ホワイトサイズ:5 / 6 / 7 / 8 / 9【問い合わせ】ジョン ローレンス サリバン 中目黒店TEL:03-5428-0068
2023年02月23日映画『エクストリーム・ジョブ』「熱血司祭」のイ・ハニと「アバウトタイム~止めたい時間~」のイ・サンユンによる痛快アクションラブコメディ「ワン・ザ・ウーマン」が、4月5日(水)よりDVDレンタル・各動画配信サービスにてレンタル配信開始されることになった。■型破りな検事が従順な財閥令嬢に成り代わる?破天荒で型破りな検事チョ・ヨンジュはある日事故に遭い、記憶喪失に。目覚めると自分と瓜二つの財閥の末娘カン・ミナに間違えられていて、成り代わることに…!婚家に虐げられていたおとなしく従順なミナとは正反対の性格のヨンジュが財閥一家をハチャメチャにかき回す。次第に明らかになる財閥の裏の顔や検察の不正、隠蔽された事件の真実など…浮き彫りになる権力者たちの闇に牙をむくヨンジュの豪快で勇ましい言動に、スカッとした気分になれる痛快ストーリー。■パワフルで破天荒な無敵キャラ!最高に魅力的なヒロイン誕生目的のためなら手段を選ばない?出世や金のためなら不正をいとわないヨンジュは、不満はぶちまけ、我が道を行く破天荒な検事。記憶喪失になり、他人を装うことになっても目の前の問題に恐れず立ち向かい、自分らしく生きる姿に勇気をもらえるはず。財閥一家から受ける理不尽ないじめや権力者たちの陰謀にも屈せず突き進む!彼女の目まぐるしく変わる表情と予測不能な行動に目が離せない。そんな明るくエネルギッシュなヨンジュにより周りにも変化が…?気が済むまで暴れまくるも決してブレない。強く、賢く、美しく、パワフルなヒロインがやってきた!■イ・ハ二×イ・サンユン主演!抜群のコンビネーションで繰り広げるラブコメディドラマ「熱血司祭」「アイランド」など人気作に出演し、コメディ演技にも定評のあるイ・ハニが超個性的なヒロインを熱演。記憶喪失になった破天荒な不正検事チョ・ヨンジュと、虐げられた財閥の末娘カン・ミナの一人二役に挑戦し、彼女にしかできないコミカルかつパワフルな演技で唯一無二のキャラクターを誕生させた。抜群のスタイルを生かした華麗なアクションシーンにも注目だ。そして、記憶喪失のヒロインに振り回されながらも協力者として支える財閥、ハン・スンウクを演じるのは「アバウトタイム~止めたい時間~」「VIP-迷路の始まり-」などで大人の魅力を見せつけたイ・サンユン。ヒロインがピンチの時は必ず駆けつけ、スマートに手助け。2人の抜群の相性から生み出されるテンポのいいコミカルな掛け合いと、次第に惹かれあう大人のロマンスも見どころ。ヨンジュの同期で優秀な検事アン・ユジュンを演じるのは「推理の女王」のイ・ウォングン。ヨンジュを慕い、支える一途な姿を爽やかに演じている。ヒロインをめぐる、この三角関係も見逃せない。さらに、回想シーンでイ・サンユンの学生時代を演じるのは人気ボーイズグループ「THE BOYZ」のヨンフン。イ・ハニの学生時代を演じるI.O.I出身キム・ドヨンとの初々しい初恋のエピソードは物語のキーポイントとなる。■2021 SBS演技大賞で4冠を受賞!韓国で最高視聴率17%超えを記録魅力的な唯一無二のキャラクターをパワフルに演じたイ・ハニと、そんなヒロインに惹かれる財閥を好演したイ・サンユンが最優秀演技賞を獲得。さらに、圧倒的悪役の財閥の長女を見事に熱演し、物語にスリルを加えたチン・ソヨンが優秀演技賞、イ・ハニとの軽快なやり取りが評価された財閥の長男を演じたソン・ウォンソクが助演賞を獲得し、全4冠を受賞。実力派俳優陣が生み出すシナジー効果と引き込まれるようなテンポとストーリーに魅了される視聴者が激増、韓国で最高視聴率17%超えを記録し、多くの人に笑いと元気を届けた。「ワン・ザ・ウーマン」は4月5日(水)よりDVDレンタル開始(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日Instagramのフォロワー数は、2500万人超え。コロナ禍以降、世界中で巻き起こる第4次韓流ブームを牽引する俳優イ・ジョンソクさんがananに初登場。来日時の多忙な合間を縫って、貴重なインタビューが実現しました。俳優として、一人の男として。今の気持ちとこれからのことをじっくり伺いました。「実は僕、恥ずかしがり屋なんです」と語り出したイ・ジョンソクさん。撮影ではカメラを前に惜しみなく様々な表情を見せてくれていたけれど、インタビューが始まった途端、少しはにかんだ表情のまま、そっと目を伏せた。「俳優という職業柄、慣れなきゃとは思うんですけど、どうしてもダメなんですよ。なにかの役を演じていない、一個人としての僕を見せることが猛烈に恥ずかしくて。MBTI(韓国で大流行している性格診断テスト)の結果も、コロコロ変わるんですが、Iの内向型であることはたしかですね。それにあらかじめ計画を練るのもあまり得意ではなくて。状況に応じて行動するタイプだと思います」韓国では『君の声が聞こえる』をはじめとした恋愛ドラマで“年下男子”ブームを巻き起こした。特に、20代最後の年に出演したドラマ『ロマンスは別冊付録』では天才作家にして出版社の編集長、大学教授の超ハイスペ男子チャ・ウノを演じて話題に。長年ひそかに焦がれる年上の女性ダニとの恋愛模様は、高い人気を博した。「チャ・ウノという人物は、僕も見習いたいと思うような人間的な魅力がたくさんあります。まず彼は仕事に対してだけじゃなく、いろんなことに厳しい人なんですよ。でも好きな人への気持ちはまっすぐで、そういう面で僕自身も彼から得るものがあったと思います」逆に演じていて一番苦労したのが最新作の『ビッグマウス』だったそう。とある事件の濡れ衣を着せられ、弁護士から一転、刑務所での生活を余儀なくされるというストーリーは、彼が出演してきた数多くのドラマの中でももっとも過酷なもの。妻に見せる甘い表情とは裏腹に、次第にただならぬオーラをまとう変化を見せ、2022年「MBC演技大賞」を受賞するなど高い評価を得た。「この『ビッグマウス』は、僕としては冒険的な作品でした。30代になって、20代の頃には出演したことがない作品、演じたことがない役に挑戦して、自分の演技の幅を広げたいという気持ちから出演を決めました。でもパク・チャンホという男を演じるのは本当に難しかったです。『あなたが眠っている間に』のオ・チュンファンさんが監督を務めるというのも出演を決めたきっかけに。監督だったら僕をうまく使ってくださるだろうという信頼がありましたから」30代にして未知のジャンルに挑戦し、体当たりで挑んだ作品で評価もされたが、演じることの難しさは今なお強く感じているそう。「むしろ年を取れば取るほど、演じることが難しくなっていきました。僕よりはるかに長く俳優を続けている先輩方のインタビューを読んでみても、みなさん同じようなことをおっしゃっていますね。20代の頃、僕は自分の出演作を観るのが好きだったんです。自分が頑張って出来上がった作品を観るのは、この上ない達成感を感じました。でも次第に、演じることってなんて難しいんだろうと感じるようになって…。もともと好きだったドラマを観ることも、一時は仕事の一環のように感じられてしまって、今振り返るとあの頃が一番、俳優としての自分に葛藤していました。でもドラマってただ演じるだけじゃなく、スタッフや共演者と共に一つの作品を作り上げていくという喜びがあるんですよね。そのことに気づいてからはまた演じることが楽しくなりました。演じることがただただ楽しかった20代前半、その難しさを知って悩んだ20代後半を経て、今はまた演じることに幸せを感じている、そんな境地にたどり着きました」昨年末、日本で開催されたファンミーティングには『ビッグマウス』で共演したヤン・ギョンウォンさんとオ・ウィシクさんがゲスト出演。仲良しぶりが話題になったが、ジョンソクさんにとって二人とは何でも話せる仲だそう。「人として、俳優としてどう生きるべきかとか、深いところまで語り合えるのがこの二人。長く生きるほど人生は難しく感じられるものですが、僕も30代の大人として、今後の人生をどう生きるべきか、真剣に考えるようになりました。特にオ・ウィシクさんは同世代の俳優として一目置いているところがあります。先日、彼の舞台を観に行ったのですが、本当によかったんですよ。今もドラマを2本並行して撮影しているのですが、違うタイプの役柄にもかかわらず、素晴らしい演技をしています」共演者とは撮影が終わった後も連絡を取り合い、出演作が公開されるたびに劇場に足を運んで感想を送るそうで、そんなところからも彼が広く愛される理由が窺い知れる。そんなジョンソクさんの次回作は、「まだ考え中」とのこと。「『ビッグマウス』に出演するまでは、いろんなジャンルの作品に出て自分の演技の幅を広げなくては、という思いにとらわれすぎていたのですが、今では逆に、面白い作品だったらジャンルなんて関係ないと思えるように。20代の頃は“唯一無二の俳優”になることが夢だと言っていましたが、今は“心の余裕が感じられる俳優”として記憶に残りたいです。どんな作品に出合えるのか、僕も楽しみにしています。日本のみなさんも楽しみに待っていてください」Lee Jong Sukイ・ジョンソク1989年9月14日生まれ、韓国出身。2009年に俳優デビュー。ドラマ『W‐君と僕の世界‐』『あなたが眠っている間に』『ロマンスは別冊付録』など、人気ドラマに数多く出演。最新ドラマ『ビッグマウス』では得意のロマンスを封印し、ハードボイルドノワールに挑戦。新境地を開拓し話題に。※『anan』2023年2月15日号より。写真・神戸健太郎スタイリスト・PARK TAE ILヘア・MOON HYUN CHEOLメイク・KIM GANG MI取材、文・尹 秀姫撮影協力・EASEFRAU INTERNATIONAL(by anan編集部)
2023年02月12日Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて配信されるイ・ソンギョンとキム・ヨングァンのW主演で贈る「愛だと言って」から、予告編とティザービジュアルが解禁となった。本作は、父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくロマンス復讐劇。父の不倫と再婚により、心に傷を追ったウジュ。それから13年の時がたち、突然父の死の知らせを受けると同時に、再婚相手に家を追い出されてしまったウジュは自分の人生を狂わせた女性への復讐を決意。しかし、その息子と知らずに出会ったキム・ヨングァン演じるドンジンに惹かれていくことに…。出会うべきではなかった傷だらけの男女の複雑な恋愛模様を丁寧に描いていく。今回解禁されたのは、ウジュとドンジン、そしてウジュの友人であるユン・ジュン、ドンジンの元恋人カン・ミニョン、ウジュの姉シム・へソンら主要人物が揃い、全員が明るい笑顔を向け、楽しそうな雰囲気が印象的なティザービジュアル。一方で「恋も、人生も私たちの思い通りにいかないとき」というフレーズが表すように、それぞれが複雑に絡み合う予測できない波乱のストーリー展開を予感させている。また同時に解禁となった予告は、ウジュが家を追い出されるシーンから始まり、「同じ苦しみを与える」と復讐を強く決意するウジュの視線の先には父の再婚相手の息子ドンジンが。一方で、仕事ばかりのドンジンは一見すべてを持ち合わせた完璧な男性に見えるが、内側には悲しさや寂しさを抱えた孤独な人物。そんな役柄を繊細な表情で見事に表現するキム・ヨングァンの演技、そして人気カリスマモデルの素顔から一変、素朴で複雑な感情を抱えたウジュを自然に演じるイ・ソンギョンにも注目。ウジュが最後に選ぶのは、復讐か、それとも愛情か、期待が高まる。「愛だと言って」は2月22日(水)より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ独占配信開始(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日映画『オマージュ』が、2023年3月10日(金)に公開される。イ・ジョンウンが主演。『パラサイト 半地下の家族』のイ・ジョンウンが主演映画『オマージュ』は、ヒット作に恵まれず新作を撮る目処が立たない映画監督が、夢と現実の狭間を行ったり来たりしつつ、人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す姿を描いた物語。主演のイ・ジョンウンは、『パラサイト 半地下の家族』にも出演し、本作で単独初主演にしてアジア太平洋映画賞最優秀演技賞を受賞した。さらに、『あなたの顔の前に』などホン・サンス監督作品に多数出演するクォン・ヘヒョ、ドラマ『愛の不時着』で5人の兵隊のうちの一人を演じ話題となったタン・ジュンサンら韓国の実力派が集結する作品だ。失われたフィルムをめぐって、新たな一歩を踏み出す女性ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワンが引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながらフィルムの在処や真相を探っていく。母として、妻としての日常生活がありながらも、キャリアの曲がり角で立ち往生しそうになっているジワン。夢と現実、現在と過去の狭間を行きつ戻りつしながらも、ジワンはフィルムの修復と共に、自分自身も回復させるかのように人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく―。登場人物■主人公・ジワン…イ・ジョンウンヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督。失われたフィルムを追い求める。■ボラム…タン・ジュンサンジワンの息子。ジワンの映画をつまらないと酷評する。■夫…クォン・ヘヒョジワンの夫。監督は『マドンナ』『ガラスの庭園』のシン・スウォン監督を務めるのは、『マドンナ』や『ガラスの庭園』を手掛けたシン・スウォン。厳しい現実に直面しながらも映画を撮ることを諦めないジワンに自身を投影させ、女性たちが時を超えて手を取り連帯していく物語に昇華させた。【詳細】映画『オマージュ』公開日:2023年3月10日(金)監督:シン・スウォン出演:イ・ジョンウン、クォン・ヘヒョ、タン・ジュンサン字幕翻訳:江波智子提供:ニューセレクト配給:アルバトロス・フィルム
2023年01月30日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第131回は、多彩な韓国ドラマのラブストーリーに習う、恋の掴みかたをお届けします。『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION【結婚引き寄せ隊】vol. 131新しい年も、注目のスターが出演する韓国ドラマを厳選紹介。ファンタジーラブ、時代劇、サスペンスとバリエーション豊かな韓国ドラマが織り成す恋愛模様から、恋のつかみかたを盗みましょう!予想外の出会いから始まる恋『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATIONまずは、甘く切ないラブストーリー『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』(2021年)からご紹介します。ある日、脳のガンで余命100日という宣告をされた、ウェブ小説編集者として働くタク・ドンギョン(パク・ボヨン)。『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATIONさらに不運は重なり、思わず「こんな世界滅びろ」と願ってしまうドンギョン。その夜、自身を「滅亡」だと名乗る不思議な男(ソ・イングク)が、願いを聞いたと家にやってくるのでした。余命わずかなヒロインと、神と人間の間の存在である“滅亡”が織り成す恋の行方は……?『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION現実にも、予想外の出来事から恋に落ちたり、それまでまったく縁がないと思っていた相手と思いがけず距離が近づいたり、それまでの恋愛とは違った出会いをすることもあるはず。そんな思いがけない恋をしたときに、どうやってふたりの想いを交わしあうのか、ドンギュンと滅亡の恋にヒントをもらえそうです。一途に愛を貫く姿『悪の華』『悪の華』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION続いては、サスペンス・ラブストーリー『悪の華』(2020年)。金属工芸家のペク・ヒソン(イ・ジュンギ)は、愛する妻で刑事のチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)と一人娘のウナとともに幸せに暮らすものの、家族にも誰にも言えない秘密を抱えていました。『悪の華』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATIONそれはヒソンが素性を隠し名前を変え、妻ジウォンにさえも過去を隠していること。その過去を知る知り合いの記者キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)が、偶然ヒソンの工房を訪れたことから、幸せが徐々に崩壊していくことに……。『悪の華』U-NEXT独占配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION付き合ってみたら思っていた感じと違っていた、優しい人だと思っていたら裏の顔があった、独身時代にはまったく気づかない一面が結婚すると出てきたなど、大なり小なりお互いの印象が変わることはあるかもしれません。それでも愛せるのか、一度信じた相手への思いを育んでいけるのか、ヒソンらの姿から一途な愛の貫きかたがわかります。協力しあい愛を育む『あなたが眠っている間に』『あなたが眠っている間に』U-NEXT独占配信中 ©2017. iHQ all rights reserved.次は、ファンタジックラブストーリー『あなたが眠っている間に』(2017年)。予知夢が見えるナム・ホンジュ(ペ・スジ)は、見知らぬ男性に抱きつく夢を見た翌日、夢で見た相手が家の向かいに引っ越してくることに。それは新人検事のチョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)で、ふたりの第一印象は最悪。『あなたが眠っている間に』U-NEXT独占配信中 ©2017. iHQ all rights reserved.その後、ジェチャンはある事故を防いで、ホンジュの命を救います。一方、警察官のハン・ウタク(チョン・ヘイン)もまた予知夢を見始めて……。未来に起こる悲劇を阻止するため、おたがいに協力しながら恋に落ちていくときめき満載の物語です。『あなたが眠っている間に』U-NEXT独占配信中 ©2017. iHQ all rights reserved.今作では「予知夢」がキーワードとなり、さまざまな立場の人たちの運命が交差。現実でも、共通する趣味や出来事などを起点に、人間関係が変わることはあるものです。一緒に何かを乗り越えたり、協力したりするなかで、恋をかなえたいときのヒントになりそう。難しい恋心を叶える『赤い袖先』『赤い袖先』U-NEXT独占配信中©2021MBC最後は、歴史ラブロマンス『赤い袖先』(2021年)。見習い宮女として宮廷に仕えるソン・ドギム(イ・セヨン)は、没落した一族の娘。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サン(ジュノ/2PM)は、祖父により父を死に追いやられ、宮廷で孤独に暮らしていました。『赤い袖先』U-NEXT独占配信中©2021MBCある出来事から、サンはドギムにほのかな思いを寄せるものの、やがて波乱万丈な運命にのみこまれていくふたり。時代背景やしきたりといった縛りがあるなかで、朝鮮王朝の名君と、王が一途に愛した宮女の、切ない恋模様が描かれています。『赤い袖先』U-NEXT独占配信中©2021MBC実際にも、自分にはとうてい手が届かないほどの立場にいる相手に恋をしたり、まわりからの目が気になる環境で好きな人ができたり、難しい恋だとわかっていても一度芽生えた恋心は止められないですよね。そんなときに、どう駆け引きをするのか、思いを遂げるのかの参考になりそうです。現代劇から時代劇まで、いろいろな展開で惹きつけてくれる韓国ドラマのラブストーリーから、恋の掴みかたのヒントを習いながら鑑賞するのも、ひとつの楽しみかたといえるでしょう。恋するみなさんがハッピーでいられますように!文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2023年01月02日「イカゲーム」のイ・ジョンジェがあの「スター・ウォーズ」のドラマシリーズに、「梨泰院クラス」のパク・ソジュンがマーベル映画『ザ・マーベルズ』(原題)に出演することが正式発表された。2022年も韓国発の配信ドラマや劇場公開映画から話題作が相次いで登場し、コロナ禍で裾野が広がったKエンタメファンをさらに夢中にさせたが、次はどんな俳優たちが世界へと羽ばたくのか。今年、人気と注目を集め、存在感を発揮した韓国俳優たちをふり返った。佐藤健もハマった!“ウ・ヨンウ弁護士”パク・ウンビンら実力者の活躍6月よりスタートしたNetflixオリジナルシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は初週末から20週間にわたりNetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)にランクイン、7週連続で1位を獲得し、日本のTOP10圏内にも長らくランクインした。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」クジラと法律をこよなく愛する、自閉スペクトラム症の新人弁護士ウ・ヨンウを演じたのは、シム・ウンギョンやヨ・ジングらとともに子役から活躍してきたパク・ウンビン。本作のウ・ヨンウを誠実に演じるべく、オファーを受けてから1年間悩んでいたそうで、出演を決めてからは「私だけの判断で役作りしてはいけないと思い、自閉スペクトラム症の専門家である大学教授のアドバイスを受けた」と明かしている。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」その真摯な役作りと彼女が持つ柔らかな雰囲気がマッチしたキャラクター、俳優たちの好演、ウ・ヨンウが立ち向かう今日的な訴訟の題材も相まって、本作はいわばヒーリング&痛快法廷ドラマともなり、「BTS」や佐藤健ら著名人たちがファンを公言。9月に行われた「国際放送映像マーケット」では日本やアメリカ、中国、トルコ、フィリピン、ドイツなどからリメイクオファーが殺到し、釜山国際映画祭に合わせた「第4回アジアコンテンツアワード」では主演女優賞とベストコンテンツ賞をW受賞した。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」また、パク・ウンビンが男装の世子(王位継承者)を熱演したロマンス時代劇「恋慕」(2021)が11月、韓国ドラマとして初めて「第50回国際エミー賞」を受賞(米・国際テレビ芸術科学アカデミーが主催し、米国外で制作・放映されたテレビ番組を対象)、パク・ウンビンの名は世界に轟いている。8月より配信された「シスターズ」も、NetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)に11週にわたりランクインした。現代韓国に生きる三姉妹の物語で長女オ・インジュを演じたのが、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のキム・ゴウンだ。妹たちのため、自分を犠牲に生きてきたインジュが、ランの花が咲き開くように人生の主人公になっていく様をキム・ゴウンは確かな演技力で体現した。「シスターズ」その一方で、累積閲覧回数32億回という大人気ウェブ漫画のドラマ化「ユミの細胞たち」では、大失恋から立ち直り新たな恋に向かうキム・ユミ役に。3Dアニメによる“細胞たち”の反応を受けた機微のある演技を見せ、動画配信サービスコンテンツのみを対象に初開催された「第1回青龍シリーズアワード」にて見事、女性主演賞を獲得。今年配信されたシーズン2では、ユミが元彼ウン(アン・ボヒョン)と今彼バビ(パク・ジニョン)の間で揺れ動いたが、実は今作も自分の人生を取り戻していく物語でもある。「ユミの細胞たち」映画では、5月の第75回カンヌ国際映画祭に出品された是枝裕和監督作『ベイビー・ブローカー』で大人気アーティストIUことイ・ジウンが日本でも絶賛を集めた。是枝監督がドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(2019)で聴覚障がいのある祖母とふたり暮らしの“ヤングケアラー”の派遣社員を演じた彼女に魅せられ、出演をオファーしたことは何度も話題に上った。『ベイビー・ブローカー』これを機に、改めて「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」に触れた方も多いのでは?同作やイ・ジウンの魅力を戸田恵梨香がTV番組で熱弁したときには、SNSが沸いた。イ・ジウンはNetflixアンソロジーシリーズ「ペルソナ-仮面の下の素顔-」でも組んだキム・ジョングァン監督の『夜明けの詩』にも出演、主演のヨン・ウジンと関わる重要な役を任されている。『夜明けの詩』「イカゲーム」でブレイクのウィ・ハジュンや「私の解放日誌」ソン・ソックも「イカゲーム」に潜入する刑事ファン・ジュノ役で世界的ブレイクを果たしたウィ・ハジュンは、作品に恵まれた。「シスターズ」でキム・ゴウン演じるインジュに関わり、敵か味方か最後まで読めないミステリアスなチェ・ドイル役が注目の的に。ちなみに彼の映画デビュー作は、キム・ゴウンとキム・ヘスが共演した『コインロッカーの女』(2015)だ。初めてコミカルな役に振り切った「バッド・アンド・クレイジー」のイ・ドンウクとのケミも外せない。今年は格闘技チャンピオンを演じた『シャーク覚醒』(2021)も日本公開。2023年にはパク・ソジュンやハン・ソヒら共演のNetflixシリーズ「京城クリーチャー」(原題)に出演、ディズニープラス「ザ・ワースト・オブ・イーヴィル」(原題)では犯罪組織のリーダー役に挑む。「バッド・アンド・クレイジー」ミステリアスといえば、「マイ・ディア・ミスター」の脚本家パク・ヘヨンによる「私の解放日誌」の寡黙で訳ありげな“ク氏”を演じたソン・ソック。日本ドラマの韓国リメイク「マザー~無償の愛~」(2018)と「最高の離婚~Sweet Love~」(2018)で綾野剛が演じた役柄を演じ、「D.P. -脱走兵追跡官-」(2021)ではチョン・ヘインの打算的な上司役だった彼が扮する“ク氏”に沼る人が続出、遅咲きのブレイクを果たした。かと思えば、マ・ドンソク主演『犯罪都市 THE ROUNDUP』では最狂&最悪の強烈なヴィラン、カン・へサン役を怪演、韓国で観客1200万人を動員するコロナ禍以降最大のヒットに貢献した。『犯罪都市 THE ROUNDUP』色気とダサさが絶妙に共存する編集者ウリ役を演じ、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」トーキョー役のチョン・ジョンソとラブシーンを繰り広げた映画『恋愛の抜けたロマンス』もオススメだ。『恋愛の抜けたロマンス』12月21日(水)より新作「カジノ」がディズニープラスにて配信開始、「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン2、チェ・ウシク共演の「殺人者〇ナンガム」(原題)といったNetflix作品も決まっている。なお、Netflixで12月10日(土)からパート2が独占配信されるファンタジー・ロマンス時代劇「還魂」でも、俳優たちに注目が集まった。チャン・ウク役で脚光を浴び、年明けに初の日本ファンミーティングが決定したイ・ジェウク、ソ・ユル役で俳優としても魅力を発揮した 「NU’EST」「Wanna One」出身のファン・ミニョン(ミンヒョン)らが共演、魂を入れ替える禁術とそれによって翻弄されていく若者たちの運命は見逃せない。イ・ジェウク「還魂:光と影」また、Netflixシリーズ「サムバディ」で出会い系アプリを利用するシリアルキラーを演じて爽やかなイメージを覆し、豪華キャストによるアンサンブル映画『ハッピーニューイヤー』ではハン・ジミンの相手役を演じるキム・ヨングァンにも注目。彼もディズニープラスの「コール・イット・ラブ」(原題)への出演が決まっている。キム・ヨングァン「サムバディ」キム・ヘス、ソン・ガンホ、イ・ビョンホン…ベテランたちの存在感女性監督パク・チワンが2021年、第57回百想芸術大賞映画部門・脚本賞、第42回青龍映画賞・新人監督賞を受賞した『ひかり探して』が1月に日本公開されたキム・ヘス。格差と学歴、競争の社会の膿をあぶり出すかのようなNetflixシリーズ「未成年裁判」では少年部の容赦ない判事を熱演し、同作はグローバルTOP10(非英語シリーズ)で2週連続1位を獲得した。「未成年裁判」一転、約20年ぶりの時代劇に挑んだ「シュルプ」では、宮廷を舞台にした教育戦争に奔走する王妃イム・ファリョン役に。韓国の古語で「傘」を意味するタイトルのごとく、王子たちのために高潔さと包容力を持つ破れぬ傘となったキム・ヘスの存在感は圧倒的だった。今作も10月の配信開始時からグローバルTOP10にランクインしている。「シュルプ」また、イ・ジウンらと是枝監督の『ベイビー・ブローカー』に出演したソン・ガンホは、優しさと小市民的な計算高さを合わせ持つサンヒョン役で、韓国人俳優として初めて第75回カンヌ国際映画祭の主演男優賞を受賞した。その後、俳優人生の中で初めてTVドラマに挑戦、「サムシクおじさん」(原題)で『声/姿なき犯罪者』のピョン・ヨハンらと共演することが伝えられている。『ベイビー・ブローカー』人気俳優が共演したオムニバスドラマ「私たちのブルース」に参加したのはイ・ビョンホン。済州島を舞台にミン・ソナ(シン・ミナ)に思いを寄せる不器用な男ドンソクに扮したが、「イカゲーム」シーズン2で“フロントマン”を続投するほか、パク・ソジュンとの共演映画『コンクリート・ユートピア』(原題)などが待機している。「私たちのブルース」20年以上も韓国エンタメの最前線を走ってきたソン・ガンホとイ・ビョンホンは、映画『非常宣言』(1月6日公開)で共演、“上空”と“地上”から前代未聞の航空ウイルスパニックに対処していく。彼らのように挑戦を続ける信頼厚いベテラン俳優たちはもちろんのこと、絶えることのない新進俳優の台頭があるからこそ、韓国エンタメは面白いのだ。(上原礼子)■関連作品:ベイビー・ブローカー 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED恋愛の抜けたロマンス 2022年7月8日よりシネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ2021 CJ ENM Co., Ltd., TWELVE JOURNEY ALL RIGHTS RESERVED夜明けの詩 2022年11月25日よりシネマート新宿、渋谷WHITE CINE QUINTO、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma 立川高島屋S.C.館ほか全国にて公開©2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved犯罪都市 THE ROUNDUP 2022年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATIONシャーク 覚醒 2022年8月26日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国にて公開ハッピーニューイヤー 2022年12月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
2022年12月30日『パラサイト 半地下の家族』や「私たちのブルース」のイ・ジョンウンが単独初主演、2022年アジア太平洋映画賞にて最優秀演技賞に輝いた韓国映画『オマージュ』が2023年3月10日(金)より日本公開決定。ポスタービジュアルが解禁された。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン。彼女が引き受けたのは、60年代に活動した韓国初の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事だった。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探る。映画を撮り続けたいという思いを抱きながらも、ジワンにも日常生活がある。キャリアの曲がり角で立ち往生しそうになっている彼女がはじめた、失われたフィルムをめぐる旅。そこでジワンは女性が映画業界で活躍することが、いまよりもずっと困難だった時代の真実を知る。夢と現実、現在と過去。その狭間を行きつ戻りつしながらも、ジワンはフィルムの修復とともに自分自身を回復させるようかのように人生を見つめ直し、新しい一歩を踏み出していく――。主人公ジワンを演じるのは、『パラサイト 半地下の家族』『ひかり探して』「私たちのブルース」など韓国を代表するバイプレイヤーのイ・ジョンウン。年齢を重ねて感じる心と体のゆらぎを、きめ細やかな芝居で表現し、単独初主演にしてアジア太平洋映画賞最優秀演技賞を受賞した。その夫役を演じるのは、『あなたの顔の前に』(2021)をはじめホン・サンス監督作品の常連や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」などへの出演で知られるクォン・ヘヒョ。息子役に「愛の不時着」「ラケット少年団」のタン・ジュンサンと、韓国映画、ドラマファンにお馴染みの幅広い年代の実力派俳優が集結した。監督は、『マドンナ』(2014)、『ガラスの庭園』(2017)のシン・スウォン。悩みながらも映画を撮ることを諦めないジワンに自身を投影させ、女性たちが時を超えて手をつなぎ、連帯していく物語に昇華させている。今回解禁となった本ポスタービジュアルは、クラシカルな洋装の女性が8mmカメラを構える姿とともに、「あなたがいてくれてありがとう」というキャッチコピーが重なり、映画の題名が示すとおり、これまで生み出されてきた全ての映画、それに携わってきた人びとへの“オマージュ”が感じられるデザインとなった。『オマージュ』は2023年3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2022年12月27日イ・ジュンギ主演の最新作「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」やチ・チャンウク、ナム・ジュヒョク、IU(イ・ジウン)、パク・ウンビンらが主演するHuluで配信中の韓国ドラマの第1話が、YouTubeにて期間限定で無料配信される。配信されるのは、イ・ジュンギが復讐に燃える検事を演じる「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」をはじめ、人気俳優パク・へジンと若手女優チン・ギジュが初共演したラブコメディ「今からショータイム」、サバイバルオーディション番組「PRODUCE101」から誕生したボーイズグループ「Wanna One」出身のオン・ソンウ主演「コーヒーを飲みましょうか?」など、Huluでしか観られない独占配信コンテンツ。さらに、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で世界中を席巻し、先日日本で初のファンミーティングを開催した最旬女優パク・ウンビン主演の「ブラームスは好きですか?」、大ヒットしたナム・ジュヒョクら出演の「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」、名作として名高いイ・ジウン主演の「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」など、全12作品の第1話。王道の青春ラブコメや爽快アクション、ヒューマンドラマ、中毒性の高い愛憎劇まで、幅広い世代に愛される人気の韓ドラ1話を、年明け1月10日(火)までの約1か月間にわたり配信する。Hulu配信韓国ドラマ第1話は12月9日(金)18時~2023年1月10日(火)までHulu公式YouTubeにて配信。©Licensed by SAMHWA NETWORKS CO., LTD.©SAMHWA NETWORKS. All Rights reserved © 2016-7 MBC ©STUDIO DRAGON CORPORATION ©Licensed by SAMHWA NETWORKS CO., LTD.©SAMHWA NETWORKS. All Rights reserved © STUDIO DRAGON CORPORATION ©Contents Creative Group Moon ©SBS © Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved. Licensed by KBS Media Ltd. ©2015 KBS. All rights reserved © 2017 MBC © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved. © WHYNOT MEDIA. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2022年12月11日「海街チャチャチャ」「私たちのブルース」のシン・ミナと、「シグナル」「輝く星のターミナル」のイ・ジェフンによるロマンティックファンタジードラマ「明日、キミと」(2017)が、YouTubeにて期間限定で全話一挙公開。主演2人のインタビュー映像も公開される。本作は、「ヴィンチェンツォ」「海街チャチャチャ」「ユミの細胞たち」など近年、大ヒット韓国ドラマを連発して世に送り出している制作会社「STUDIODRAGON」によって2017年に制作されたドラマ。演出は「ああ、私の幽霊さま」「ナイショの恋していいですか!?」のユ・ジェウォン、脚本は「太陽がいっぱい」や映画『僕の妻のすべて』のホ・ソンヘと、ラブコメに定評ある2人がタッグを組んだ作品となっている。そんな最強タッグから抜擢された本作主演のシン・ミナとイ・ジェフンは当時、初共演ながらもぴったりと息の合った演技で、心温まるハートウォーミングな新婚夫婦、“アスキミ”カップルを演じた。ストーリーは、3年後の未来でマリン(シン・ミナ)という女性と同じ日・同じ時間・同じ場所で死ぬ運命を、タイムトラベラーのソジュン(イ・ジェフン)が知るところからスタート。最悪の未来を変えるべく、キーパーソンとなるマリンを探し始める。現在のマリンは、落ちぶれた元人気子役で、パッとしないカメラマンのたまご。酒癖が非常に悪く、モテない、貯金もない欠点だらけだが、ソジュンは運命を変えるため仕方なく近づく。未来のことは何でも分かってしまうが、マリンの行動だけは予測不可能。果たして、2人の運命は...?「明日、キミと」はYouTubeチャンネル「WE LOVE K」にて期間限定で全話一挙公開中。YouTubeチャンネル「WE LOVE K」では「恋するレモネード」「マンホール~不思議な国のピル」「最高の離婚~Sweet Love~」など人気韓国ドラマ作品を期間限定で無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年12月05日