アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師』(12月1日)が、世界190カ国以上で公開されることが26日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。同作は日本映画史上最大規模のVFXを駆使して映画化され、邦画としては10年ぶり、日本のコミックが原作の映画では史上初となる「第30回東京国際映画祭」オープニング上映や、「LAのアニメエキスポ」「Parisのジャパンエキスポ」のフッテージ上映を実施。さらに「コミコン・インターナショナル」のNY版と称される「Anime NYC」クロージング作品としてUSプレミアも決定し、全米、ヨーロッパを含めた190カ国以上の国々で公開されることとなった。曽利文彦監督は「世界中で話題となっている中、今回、世界190カ国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています」と心境を吐露。「日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、今から本当に楽しみです」と期待を寄せ、「"ハガレン"に日本映画の新たな可能性を見い出していただければ光栄です」と語った。またこの度、3種のキャラクター予告も一挙解禁。エド&アル&ウィンリィ、ホムンクルス(人造人間)たち、軍部メンバーそれぞれの活躍にフォーカスした映像が公開された。
2017年10月26日山田涼介が主演を務める実写映画『鋼の錬金術師』が、日本映画史上最大規模となる全米・ヨーロッパを含めた190か国以上での公開が決定!合わせて、本作に登場するキャラクターたちの魅力を徹底解剖する3種の予告映像が公開された。通常の2D上映に加え、IMAX&4DX上映を含む邦画最大規模のスクリーン数で日本公開を控える本作。また、邦画としては10年ぶり、日本のコミックが原作の映画では史上初となる「第30回東京国際映画祭」オープニング上映、「LAのアニメエキスポ」「Parisのジャパンエキスポ」のフッテージ上映に続き、「コミコン・インターナショナル」NY版と称される「Anime NYC」クロージング作品としてUSプレミアも決定しており、世界中からの注目が高まっている。そんな中、190か国以上での世界公開が決定。これはアニメも含めた日本映画で史上最大規模の異例の公開となる。この決定に曽利文彦監督は、「今回、世界190か国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています」と吐露。「日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、いまから本当に楽しみです。そして、この“ハガレン”に日本映画の新たな可能性を見い出していただければ光栄です」と期待を込めてコメントを寄せている。さらに、本作の魅力あふれるキャラクターたちを紹介する、見どころたっぷり予告映像も到着した。■兄弟の絆を信じる者:エド、アル、ウィンリィ運命に挑む錬金術師の兄弟エド(山田さん)とアル(声:水石亜飛夢)。幼き日に2人は、愛する亡き母にもう一度会いたい一心で、錬金術の禁忌「人体錬成」に挑み失敗。兄エドは手脚を失い、弟アルは身体を失った。アルの身体を取り戻す唯一のカギとなるのは「賢者の石」。2人を支える幼なじみのウィンリィ(本田翼)と共に、壮絶な旅を続ける兄弟。彼らに待ち受ける驚愕の真実とは?いま兄弟の絆が試される!■兄弟の絆を壊す者:ホムンクルス(人造人間)たち原作の“再現度が高い”と話題を呼ぶ、謎に包まれた闇の住人ホムンクルス、「色欲」のラスト(松雪泰子)、「嫉妬」のエンヴィー(本郷奏多)、「暴食」のグラトニー(内山信二)の3人。伝説の「賢者の石」の秘密を握り、恐るべき陰謀のために暗躍する彼らが、エドとアルの兄弟の前に立ちはだかる。邪魔者は非情な手段で徹底的に排除する、彼らホムンクルスの真の目的は一体何なのか!?■兄弟の絆を守る者:最強の軍部メンバー“焔(ほのお)の錬金術師”と呼ばれ、強い信念を持って突き進むマスタング大佐(ディーン・フジオカ)率いる最強の軍人たち。大いなる理想を抱き、軍部で活躍する彼らは、次第に強大な陰謀へと巻き込まれていきます。すべての真相を知ったとき、彼らが選ぶ選択とは!?愛するもの守るため壮絶な戦いが始まる!『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月26日オリジナルのシューズが作れるカスタマイズサービスに加え、子供向けのサービスも充実しているコンバース直営の「White atelier BY CONVERSE(ホワイトアトリエ バイ コンバース)」吉祥寺店。キッズスペースがあったり、子どもの足のサイズを測定してくれるなど、キッズフレンドリーなお店です。「White atelier BY CONVERSE(ホワイトアトリエ バイ コンバース)」吉祥寺店では、2017年10月10日~10月31日までシューズを購入した方を対象にお菓子のプチギフトをプレゼントする、ハッピーハロウィンキャンペーンを開催中です。さらに、ご来店いただいたお子さまには被り物アーティスト・チャッピー岡本デザインの「塗り絵ができるALL STARの被り物」をプレゼント中!※キャンペーン中、プレゼントは数に限りがあるのでなくなり次第の終了となります。さらに24日(火)、25日(水)に行われる吉祥寺ハロウィンフェスタ2017に参加し、来店してくれたお子さまには、オリジナルのお菓子の詰め合わせのプレゼントがあるとのこと!子どもと一緒にお気に入りのスニーカーを探しに行ってみませんか?ホワイトアトリエ バイ コンバース 吉祥寺店〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-15-4電話/0422-29-0131営業時間/11:00~20:00(定休日:不定休)アクセス/JR中央線「吉祥寺」駅 徒歩6分
2017年10月16日山田涼介演じる主人公エドの弟アルの声を、新人俳優の水石亜飛夢が務めることが先日発表された『鋼の錬金術師』。このほど、MISIAが手がける主題歌も入った待望の本予告がお披露目!さらに、オールスターキャスト勢揃いのWEB版ポスターとともに、原作者・荒川弘とアニメ版でエドの声を務めた朴ロ美、アルの声を担当した釘宮理恵からの絶賛コメントも到着した。10月25日(土)より開催されるアジア最大級の映画の祭典「第30回東京国際映画祭」にて、邦画としては10年ぶりにオープニングを飾り、世界で初めての公式上映(ワールドプレミア)が決定している本作。しかも、日本のコミックが原作の映画がオープニングとして上映されるのは史上初めて。また、IMAX&4DX上映も決定し、邦画最大級規模のスクリーン数で公開されることも決定している。解禁された本予告では、MISIAさんによる書き下ろしの壮大な主題歌「君のそばにいるよ」と共に、エド(山田さん)とアル(水石さん)兄弟が失った身体を取り戻すために絶対に必要な“賢者の石”を探す旅が描かれていく。オートメイル(機械鎧)技師として、エドとアルの兄弟を心身両面から支える幼なじみのウィンリィ役の本田翼、「焔の錬金術師」と畏怖されているマスタング大佐役のディーン・フジオカ、ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、エドたちを優しい眼差しで見守る友情と家族愛に満ちたヒューズ中佐役の佐藤隆太が次々登場。キメラ(合成獣)研究の権威として知られる「綴命(ていめい)の錬金術師」と呼ばれるタッカー役の大泉洋、エドたち兄弟の手助けをするハクロ大佐役の小日向文世の姿もあり、衝撃のキメラも一瞬、映り込んでいる。そして、“賢者の石”の存在を知ったエドに、「色欲」の名を持つ美しい女性の姿をしたホムンクルス(人造人間)のラスト役・松雪泰子が「鋼の坊や」と語りかけ、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二といった“再現度高い”面々が襲い掛かる場面も!さらには、弟アルが「この空っぽの身体で何を信じればいいんだよ!」と肉体を持たない自身の存在についての悲痛な思いをエドにぶつけ、ウィンリィがそんな兄弟の姿を見て涙するシーンも収められている。“賢者の石”の秘密、渦巻く恐大な陰謀とは?エドとアルに待ち受ける壮絶な運命を、まずはここから確かめてみてほしい。<コメント全文>■曽利文彦(監督)この映画には描くべきテーマがありました。伝えたい絆がありました。笑ったり、泣いたり、驚いたりの連続ではありますが、ご覧いただいた後に皆様に何か少しでも心に残るものがあればこの上ない喜びです。運命や自然の残酷さが容赦なく襲いかかりますが、それに屈することのない兄弟の力強い物語を最高のキャスト、最高のスタッフで撮り上げました。ぜひぜひお楽しみください。■荒川弘(原作)観た瞬間、「エドがいる!」って驚いて、冒頭からアクション全開で一気に世界観に引き込まれました。この物語を1本の映画にまとめるために大変苦労をされたと思いますが、原作への寄り添い方とずらし方が絶妙で原作ファンの皆さんにも「こう来たか!こう来たか!」って、全編飽きることなく、楽しんでいただけると思います。そして山田涼介くんが、エドが背負った罪を見事に表現されている。エドとアルの兄弟は、壮大な旅の中でどんな選択をするのか。エンドロールできっと、涙が溢れてくると思います。純粋に楽しかった。自分でマンガを描いておいて何ですが(笑)■朴ロ美(アニメ「鋼の錬金術師」エド役声優)ここに新たな「鋼の錬金術師」が誕生した…と胸が震えるほどに、実写版としての魅力に溢れていました。あのエド、アル、ウィンリィが、「ハガレン」のキャラクターたちが間違いなくスクリーンの中にいました。そして曽利監督の凄まじいまでのCGアクションが「ハガレン」の世界観を鮮やかに色づかせていました。とにかく観てほしい!いまの、この気持ちを感じてほしいです。■釘宮理恵(アニメ「鋼の錬金術師」アル役声優)とてもとても感動しました。新たな「鋼の錬金術師」ですが、よく知っている懐かしい「鋼の錬金術師」でもあり、作品世界を現実のようにリアルに身近に感じ、夢中になって観させていただきました。観終わった後の充実した気持ち、私の中にも本作への愛がしっかりある、という不思議な確信。色々な気持ちが溢れてきて、いつも応援して下さっている皆様と分かち合いたいな、と思いました。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月04日荒川弘の国民的人気コミックを原作に、主演の山田涼介ほか本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多ら豪華キャストで贈る映画『鋼の錬金術師』。この度、山田さん演じる主人公エドの弟アルの声を、新人俳優・水石亜飛夢が演じていることが明らかになった。今回アルの声を演じることが明らかになった水石さんは、ミュージカル「テニスの王子様2nd season」や、主演を務めた「星の王子様」、ドラマ「牙狼<GARO> ~魔戒ノ花~」、「ロンリのちから」にメインキャストで出演。さらに映画では、6月に公開された『武曲 MUKOKU』にも参加しており、いま注目される期待の新人俳優だ。そんな水石さん演じるアルは、幼少期に亡くなった母を生き返らせようと、兄エドと共に“人体錬成”を試みるも失敗。アルは身体全部を代価として持っていかれてしまい、とっさの判断でエドは右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成。近くにあった鎧に魂を定着することで一命を取り止めたため、アルは魂のみの存在となり肉体を持ち合わせていないという存在。映画では、全編に渡ってエドとアル兄弟の絆の物語を描くため、フルCGで制作されたアルはとても重要な役どころ。そんな中、撮影現場でモーションキャプチャーを演じる役者に選ばれたのが、100名を超えるオーディションでダントツの存在感を示した水石さん。芽生え始めた不信感を兄にぶつける激しい兄弟喧嘩のシーンは、もはや吹き替えなど不要なほどの見事な出来栄えで、このシーンのあまりの完成度の高さに、水石さんにそのままアルの声を担当してもらうことが決定したという。そんな異例の新人俳優大抜擢について曽利文彦監督は、「撮影前はCGアルの声優は水石くんではなく、別の方をイメージしていました。ただ撮影が進むにつれ、彼のスタンドインとしての演技があまりに素晴らしく、特に兄弟喧嘩のシーンを撮影したとき、山田くんと水石くんの絶妙なコンビネーションを見て、アルの声優は水石くんで行こうと決めました」と明かす。また、テレビアニメ版でアルの声を務めた声優・釘宮理恵がいち早く本作を観たそうで、監督は「映画はもちろん、水石アルを大絶賛してくださったので、水石くんと一緒に飛び上がるほど喜び、私たちの判断が間違っていなかったことを確信しました」とコメント。さらに原作者の荒川氏も、「エドとアルの2人の兄弟がそこにいました。胸を打つ素晴らしい演技でした」と絶賛し、「青年に成長したアルは、きっとこんな声になるんだろうなって思います」と話している。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月03日俳優の水石亜飛夢が、山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)でアルフォンスの声を務めていることが3日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。水石はミュージカル『テニスの王子様2nd season』(12~15)、『星の王子様』(15)などで活躍し、TVドラマ『牙狼<GARO> ~魔戒ノ花~』(14)、『ロンリのちから』(15)にもメインキャストで出演している。今回は、山田演じるエドの弟・アルの声に抜擢された。鎧の身体であるアルはフルCGで制作され、撮影現場ではモーションキャプチャーで演じられることになる。水石は100名を超えるアル役のオーディションで、ダントツの存在感を示したという。水石と山田が演じた兄弟喧嘩のシーンのあまりの完成度の高さに、そのままアルの声を担当することが決定した。曽利文彦監督は「撮影前はCGアルの声優は水石くんではなく、別の方をイメージしていました」と明かす。撮影が進むにつれ「彼のスタンドインとしての演技があまりに素晴らしく、特に兄弟喧嘩のシーンを撮影したとき、山田くんと水石くんの絶妙なコンビネーションを見て、アルの声優は水石くんで行こうと決めました」と経緯を説明。曽利監督は、「今回の大抜擢は、水石くんが実力で勝ち取ったものです。アニメ版アルの声優の釘宮(理恵)さんが実写映画をご覧になり、映画はもちろん、水石アルを大絶賛してくださったので、水石くんと一緒に飛び上がるほど喜び、私たちの判断が間違っていなかったことを確信しました」と喜びを表した。水石と撮影をともにしていた山田と本田翼は、大抜擢を知らされて大喜び。原作者の荒川も「エドとアルの2人の兄弟がそこにいました。胸を打つ素晴らしい演技でした」と絶賛する。「撮影中はアルの代役という立場でありながら、山田さんとの掛け合いがとても素晴らしいかったことから起用に繋がった。まさにアメリカンドリームのようなストーリーです。青年に成長したアルは、きっとこんな声になるんだろうなって思います」想像を巡らせた。
2017年10月03日歌手・MISIAの新曲「君のそばにいるよ」が、映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の主題歌に決定したことが26日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。デビュー20周年を目前にするMISIAは、『鋼の錬金術師』の大ファンだったという。実写映画化にあたって、同作の世界観、エド&アル2人の兄弟の絆からインスパイアされ、新曲を書き下ろした。40枚目の記念シングルとして、11月29日に発売される。MISIAは「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいた時は驚き、嬉しかったです!」とオファー時の喜びを明かす。「主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌『君のそばにいるよ』です」コメントを寄せた。この主題歌に、曽利文彦監督も「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に気持ちが高揚します。MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました」と手応えを得た様子だった。
2017年09月26日アトリエ染花が1年に1度開催する特別企画「スワッグコサージュ&ネックレスづくりのワークショップ」が10月21日に開催される。チーフデザイナーである川村智子による同ワークショップでは、アトリエ染花らしい少し変わった花々を束ねてつくるスワッグコサージュ作りを楽しめる。秋の装いにぴったりのシックでアクセントになる色合いのベージュミックスとボルドーミックスから選ぶことが出来る。2ウェイアクセサリーとしてコサージュだけでなくリボンを通してネックレスとしても使用できるものとなっている。なお、参加費は材料費込の1万800円となっており、アトリエ染花直営店プランシュへ電話またはメールでの申し込みが必要となる。【申込方法】電話:03-3499-6820メール:planche@atelier-senka.com※メールの場合は名前、電話番号、住所、希望色を入力のこと
2017年09月25日10月1日(日)に2017/18シーズンの初日を迎える新国立劇場。記念すべき開場20年目のシーズンだ。その幕開けを飾るのはワーグナーの《神々の黄昏》。3年がかりで制作してきた新国立劇場の新しい『ニーベルングの指環』が、いよいよ完結する。【チケット情報はこちら】《神々の黄昏》は4部作中最長の6時間におよぶ超大作。ハーゲンの策略にはまってジークフリートは死に、彼のあとを追った妻ブリュンヒルデが、世界を支配する指環とともに炎に身を投じると、神々の世界は崩落し、すべては無に戻る。「ジークフリートの葬送行進曲」「ブリュンヒルデの自己犠牲」など、単独でも演奏される聴きどころが多数ある、『指環』全作のクライマックスだ。英雄ジークフリートを歌うのはステファン・グールド。今回の「新国リング」で、ローゲ(ラインの黄金)、ジークムント(ワルキューレ)、ジークフリートと演じてきた世界的なヘルデン(英雄)テノールが、4部作を連続制覇することになる、いわばグランドスラム。ブリュンヒルデ役には現在最も注目されるワーグナー歌手であるペトラ・ラング。新国立劇場には昨年の《ローエングリン》に続いての登場。ジークフリートの裏切りに復讐の鬼と化し、最後は神々しい自己犠牲で、悪意に満ちた『指環』の壮大な物語に終止符を打つドラマティックなヒロインを、世界最高水準で聴かせてくれる。オペラ史上屈指の悪役バス、ハーゲンには、昨年の《ワルキューレ》でフンディングを歌ったアルベルト・ペーゼンドルファーが再登場。ブリュンヒルデの異母姉妹のヴァルトラウテにも大物が起用される。現代を代表するメゾ・ソプラノ、ヴァルトラウト・マイヤー。38年間歌い続けているという同役は、彼女の輝かしいキャリアのなかでも重要なレパートリーだ。舞台は故ゲッツ・フリードリヒが1996~99年にフィンランド国立歌劇場で演出したプロダクションで、これまでの3作でもそうだったように、ワーグナーのドラマと音楽を真正面から堪能させてくれる。指揮は新国立劇場芸術監督でワーグナー演奏の第一人者・飯守泰次郎。読売日本交響楽団が初めて新国立劇場のオーケストラ・ピットに入る。4部作中で唯一登場する合唱は、もちろん新国立劇場合唱団。指環を巡る争いの悲劇に幕を降ろし、「愛の救済の動機」が未来への希望を高らかに予感させるフィナーレに向かって、役者が揃った。公演は10月1日(日)4日(水)、7日(土)、11日(水)、14日(土)、17日(火)の全6回。最終日はチケットぴあが1階席前方の中央ブロックを確保。世界有数のワーグナー歌手たちの圧倒的な歌唱と荘厳な分厚いオーケストレーションを、間近で、全身に浴びるように体感するチャンスだ!取材・文:宮本明
2017年09月15日ゴディバ(GODIVA)は、新コンセプトストア「アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)」の世界1号店を東京・西武池袋本店に、2017年8月30日(水)オープンする。ゴディバ ジャパンのシェフ・ショコラティエ ヤニック・シュヴォローが生み出した「アトリエ ドゥ ゴディバ」では、クープショコラやガトー フレ、生ショコラ、ショコリキサースペシャルなどここでしか味わえない限定メニューを店頭キッチンで仕上げて提供する。「クープショコラ」は、チョコレートカップに、クリームやムースを贅沢に閉じ込めた逸品。ダークチョコレートに、プラリネクリスピーとカカオニブで食感のアクセントを加えた「クープショコラ ショコラ ノア」、香ばしいヘーゼルナッツのブリュレに、コク深いチョコレートを組み合わせた「クープショコラ プラリネ」、「クープショコラ バナナ キャラメル」と3つのフレーバーで展開される。人気のチョコレートドリンクもアトリエならではのスペシャル仕様に。チョコレートムースをのせた、まるで”飲むデザート”のような「ムース スペシャル ショコラ レ」や、パフェのようなビジュアルの「ショコラ スペシャル タンザニア 75%」、そして産地やカカオ含有率が異なる3つのドリンクを飲み比べできる「デグスタッシオン ドゥ ショコラ ショー」がラインナップする。また、ギフトメニューとしては、バームクーヘン生地にダークチョコレートを溶かした「バームクーヘン オ ショコラ」を提案。自宅でもゴディバの濃厚なチョコレートを味わうことができる。【ショップ詳細】アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)西武池袋本店オープン日: 2017年8月30日(水)住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店B1F営業時間:10:00~21:00、日祝のみ~20:00まで。定休日:不定休TEL:03-3988-8966<メニュー例>・クープショコラ ショコラ ノア 1,134円・クープショコラ プラリネ 1,134円・ショコリキサー スペシャル タンザニア 75% 1,296円・ムース スペシャル ショコラ レ 1,296円※価格はすべて税込み。※クープショコラ ショコラ ノア、クープショコラ プラリネはテイクアウト918円。
2017年08月19日アトリエ ヴェルサーチ(Atelier Versace)が2017年秋冬オートクチュールコレクションを発表。今シーズンは、アートピースのような精密さと構築的なシルエットとで、思わずうっとりと息を呑む繊細なコレクションを展開。鎧のようなスーツから、ロマンチックで優雅なドレスまで、様々な表情を見せた。白いタキシードジャケットで、見事なテーラリングを披露。無垢でクリーンなホワイトが、その精密さを一層際立たせる。袖の内側にはスリットを入れ、ケープのようなデザインに。スリットから覗く裏地には、ゴールドとブラックでハンドペイントのバロック柄を配し、ドラマチックさを添えた。ミニドレスは、アンティークゴールドとブラックのカラーリングが織りなす荘厳でクラシックなムードと、まるで彫刻のような立体感のあるシルエットが印象的。肩口に配されたボリューミーなフリルは、フリル特有の柔らかな質感を持たず、独特の存在感を放つ。アンティークゴールドのレザーロングスリーブミニドレスには、メタルで装飾された立体的なレザーのディテールが腰の辺りにスカートの一部ように配し、尖らせたような大胆なショルダーを施した。幾何学的で立体感のある滑らかなシルエットや、ウエストのジッパーが、まるで近未来的なスーツのような印象を与える。ヌーディなカラーリングのロマンチックなドレスも多数登場。ゴールドのレースのドレスには、首元からウエストにかけて3Dプリントをネックレスのように配した。レースの柔らかで優雅な質感と、3Dプリントの無機質な硬さがリズミカルなコントラストを生み出す。チュールのロングドレスは、まるで滝のように流れるプリーツに魅了される繊細で美しい1ルックだ。
2017年07月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のキャラクタービジュアルが13日、公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。これまで、エドとアルの兄弟のみ姿が明らかになっていたが、今回主要9キャラクターが揃い踏みとなった。公式サイトでは、地毛を金髪に染め赤いマントに身を包んだ、主人公・エド(山田)、鎧姿の弟・アル(CG)、2人を支える幼馴染み・ウィンリィ(本田翼)のビジュアルを確認できる。また、ウィンリィとアル、そして猫のニャルフォンス(ぼーちゃん)の3ショットも公開された。スタイリッシュな軍服に包まれているのは、東方司令部のマスタング大佐(ディーン・フジオカ)、家族想いなヒューズ(佐藤隆太)、冷静沈着で凛としたホークアイ(蓮佛美沙子)の3名。さらに七つの感情に魂を込めた人造人間・ホムンクルスから、セクシーで妖艶な”色欲”ラスト(松雪泰子)、中性的な“嫉妬”エンヴィー(本郷奏多)、不気味ながらどこか愛嬌のある“暴食”グラトニー(内山信二)がキャラクターを再現した。同時に公開された予告第3弾では、イタリアでロケを行い、最先端のVFX技術を駆使したハガレン世界を垣間見ることができる。CGのアルと、エド&ウィンリィが自然に会話をする姿や、ウィンリィがエドを怒る原作おなじみのコミカルなシーンも満載。さらにエドのアクション、マスタング大佐の炎の錬成シーン、銃を構えるホークアイら緊迫したシーンや、敵のホムンクルス・ラストが手の先端を鋭い刃に変える「最強の矛」で攻撃をするシーンなども一挙公開となった。映像の最後では、マスタング大佐が炎に包まれ、悲痛な叫び声を上げるエドの姿など、畳み掛けるようにドラマが展開。「僕のためにこれ以上無茶をしないで」とエドに懇願するアル、「アルのためならなんだってやる」と誓うエドと、互いを思いあう兄弟の姿が映し出されている。
2017年07月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)の入場者特典が12日、明らかになった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。入場者特典には、原作者・荒川弘の描き下ろし特別編コミックスが配布されることが決定となった。連載終了依頼、7年ぶりに新作エピソードが描き下ろされることになる。また、秋には東京(9/16~)、大阪(11/3~)にてシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催され、初掲出となる原画が多数展示される。またスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなど盛り沢山となる予定だ。
2017年07月12日日本のみならず、海を越えて世界中で“ハガレン”現象を巻き起こした傑作コミックの実写映画化『鋼の錬金術師』。先日のLA、パリでのイベントも熱狂となった本作の劇場入場者特典として、原作者・荒川弘による特別編コミックスが決定。7年ぶりに新作エピソードを描き下ろすことになった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟のアルと錬金術最大の禁忌(タブー)を犯す。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…。迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命は、非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。やがて、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。全世界累計7,000万部を超える、日本を代表する同名コミックの連載開始から16年。2度のアニメ化を経て、待望の実写映画化となる本作の公開を前に世界中のファンから多くの反響を呼んでいる。先日は、主人公のエド役を務める山田涼介と曽利文彦監督が参加したロサンゼルス・アニメエキスポ、さらに幼馴染ウィンリィ役の本田翼も加わったパリ・ジャパンエキスポは、それぞれ3,500人から4,000人ものファンが集結。これに続くワールド弾丸ツアーの締めくくりとなる東京では、7月12日(水)に作品初のマンガ×アニメ×実写映画、全てのメディアをまたいだ一大イベントファンイベントが実施された。さらに今年は、東京(9月16日~)、大阪(11月3日~)にて開催されるシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」で、初掲出となる原画が多数展示されるほかスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなどハガレンワールドを体感できる1年となる。今回、この“ハガレンイヤー”にふさわしく、映画公開時の入場者プレゼントに特別編コミックスが決定(※数量限定)。7年ぶりに荒川先生が描き下ろす新作エピソードに注目だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日山田涼介が主人公・エドを演じる実写版映画『鋼の錬金術師』。この度、LAで開催された北米最大級のアニメイベント「第26回アニメエキスポ」に、山田さんと曽利文彦監督が登場。山田さんにとっては、映画での海外イベント参加するのは今回が“初”となった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌を犯した──。「これだ!この理論なら完璧だよ!母さんを生き返らせることができる!」幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルとついに“人体錬成”の理論にたどり着く。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として持っていかれてしまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。全てを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。全世界累計7,000万部を超える原作「鋼の錬金術師」の連載開始から16年。2度のアニメ化を経て、この冬のついに実写映画化!予告を解禁するやいなや、各国からの問い合わせも殺到するなど世界中で話題となっている本作がワールドツアーを決行。“ハガレン”ワールド弾丸ツアー第1弾となったのが、今回行われた「第26回アニメエキスポ」だ。アメコミ系イベント「コミコン」と双璧をなす、北米最大級のアニメイベント「アニメエキスポ」。イベント当日は、登壇時間間近には約3,500名収容可能なエキスポ最大の会場「ロサンゼルス・コンベンション・センターMAIN EVENTS HALL B」前には大挙して列をなすファンが見られ、瞬く間に超満員に。赤のライダースジャケットに身を包んだ山田さんは「Hallo everyone. I’m Ryosuke Yamada. Play EDO, thank you for coming today. Please enjoy.」と英語で挨拶すると、会場からは歓声が沸き起こった。イベントでは、初披露となる特別フッテージ映像が流れ、観客の様子を見ていた山田さんは、「上映中、すごくリアクションがあって嬉しい」と安堵。また映像については「撮影したとき以上のクオリティで、曽利監督が凄いと思った」と驚きの様子。フッテージ上映後に取材した海外メディアからは、早くも「日本映画の枠を超えたCG、VFX技術!」「イメージ通りのエドに太鼓判!」「エド役に泣きそう」「製作者の愛を感じた」「アルフォンスが最高」など軒並み好評価が海外メディアを賑わせている。また、曽利監督が「エドの役は全世界探しても山田さんしかいなかった」と話すと会場が一斉に湧き上がり、「この作品が継続してパート2が出来たら良いなと思っている、みんなに評価して貰いたい」と続編への意気込みも見せた。山田さんは、「日本人でない役に挑戦しているので、皆さんが観て漫画と違和感がなかったか不安だったが…」と不安を吐露するも、すかさず会場のファンからは「NO!」という声がこだまし、山田さんは「みんなが認めてくれてありがとう」感動した様子を見せる一幕も。そして、ファンからの「漫画に影響されたことは?」という質問には、「普通はこのように走るんですが、エドはこうやって走るんです」と撮影中のエドの走り方を自ら立ち上がって会場のファンに披露し、会場からは笑いが。また「エドとアルのアクションはあるんですか?」という質問には、「2人のアクションシーンはたくさんあるので、期待して観て欲しい」とアピールしていた。さらにこの日は、原作者・荒川弘のサプライズコメントがファンに向け披露。「マンガは自分の子どもで、そこから派生したアニメだったり、ゲームだったり、今回は実写版映画ですけど、まぁ孫みたいなもので(笑)海を越え一人でバンバン冒険してきなさい!みたいな心境です(笑)そして映像、私も拝見しました。マンガで書いた愛すべきキャラクターたちがこっちの世界に立ってる!ってわくわく感。エドを演じてくれた山田涼介くんは凄くカッコイイよ!世界の皆様、カワイイ孫を宜しくお願いします!」。なお、引き続き“ハガレン”ワールド弾丸ツアー第2弾として、7月7日(現地時間)パリで行われる「第18回ジャパンエキスポ」に、山田さんと曽利監督に加え、ウィンリィ役の本田翼も登壇。さらに12日(水)には日本で「“ハガレン”ファンイベント」を実施する予定だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月08日コンバース(CONVERSE)は、カスタマイズスペースを併設したシューズ直営店「ホワイトアトリエ バイ コンバース(White atlier BY CONVERSE)」の2号店を吉祥寺にオープン。オープン日は2017年8月5日(土)。店内はシューズの幅広いラインナップのほか、キッズスペースが併設されファミリーで楽しめるショップとなっている。また、2015年7月にオープンした原宿の1号店でも好評のプリントサービスを実施。ショップオリジナルのオールホワイトのオールスターをベースに、アッパーに柄や文字などプリントをすることが可能だ。さらに、オリジナルのキッズシューズ向けカスタマイズサービスも行われる。【詳細】ホワイトアトリエ バイ コンバース 吉祥寺店オープン日:2017年8月5日(土)住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-4 プライムアーバン吉祥寺 1F営業時間:11:00〜20:00【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217月〜金曜日(土日・祝日除く)9:00〜18:00
2017年06月15日2017年7月20日(木)、「アトリエうかい」が、JR品川駅構内のエキナカ商業施設・エキュート品川に、東京都内初の常設店をオープンします。「フールセック(クッキー詰め合わせ)」をはじめ、常設店でしか購入できない旬の果物を使った生菓子、マフィンやパウンドケーキなど、見た目にもかわいい「アトリエうかい」のスイーツはお土産にもおすすめです。洋菓子店「アトリエうかい」とは?「アトリエうかい」は、都内を中心にレストランを展開するうかいグループによる初めての洋菓子店です。うかいグループの鉄板料理店「うかい亭」で提供している食後のプティフール(小菓子)が評判となり、「うかいの余韻をご家庭へ」をコンセプトに掲げてスタート。2013年には、横浜に「アトリエうかい」をオープンしました。手土産にもおすすめ!常設店でしか購入できないかわいいスイーツが勢揃い2015年に「エキュート品川」の期間限定店が人気となり、2017年7月20日(木)に常設店のオープンが決定。商品ラインアップは、「フールセック(クッキー詰め合わせ)」、常設店でしか購入できない旬の果物を使った生菓子、マフィンやパウンドケーキなどを予定しています。通勤通学、出張、帰省や観光とターミナル駅としても便利な品川駅。アクセス抜群の常設店で、より身近に「アトリエうかい」のお菓子を購入できますよ。駅構内にオープンするので手土産にもおすすめです。新店舗詳細 名称:アトリエうかい住所:東京都港区高輪 3-26-27 JR東日本 品川駅構内 エキュート品川オープン日: 2017年7月20日(木)(予定)営業時間:(月~土)8:00~22:00 (日・祝)8:00~20:30公式サイト:
2017年06月12日花飾りを作り続ける「アトリエ染花」が、2017年夏再びパスザバトン(PASS THE BATON)へ。期間限定イベント「ごちそうのフルーツフラワー展」を2017年6月8日(木)から7月2日(日)まで開催する。色にこだわりを持ち、“風化したものへの讃歌”“時代が生み出した素材への挑戦”をキーワードに花飾りを作り続けている「アトリエ染花」。2016年に続き、2度目となるパスザバトンでのイベントでは、イチゴやチェリーなどフルーツにフィーチャーし、色鮮やかなアクセサリーを展開する。また、花飾りで彩られた店内では、コサージュのつまった花瓶やハイビスカスのブローチなど、夏らしいアイテムも発売。毎年即完売となるアソートボックスからは、デットストックの花の花びらを詰め込んだ新作が登場する。さらに、旭化成株式会社とコラボレーションし、キュプラ繊維「Bemberg」を使ったコサージュキットも限定発売。2017年6月10日(土)、17日(土)、24日(土)には、「アトリエ染花」のスタッフとともにコサージュを作れるワークショップも行われる。【イベント詳細】アトリエ染花「ごちそうのフルーツフラワー展」開催期間:2017年6月8日(木)~7月2日(日)会場:パスザバトン表参道店住所:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2FTEL:03-6447-0707■ワークショップ開催日時:2017年6月10日(土)、17日(土)、24日(土) 14:00~18:00場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION内参加費:2,500円(キット代込、税込)※混雑時は整理券を配布。
2017年06月03日主人公・エド役に山田涼介を迎え、弟・アルはリアルなフルCGで描く『鋼の錬金術師』。このほど、山田さんや曽利文彦監督が北米最大の「第26回アニメエキスポ」、フランスの日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」に相次いで登壇することが決まった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は錬金術最大の禁忌(タブー)を犯した。2人の“錬成”は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドはとっさに、自身の右腕と引き替えにアルの魂だけを錬成し、なんとか近くにあった鎧に定着させる。やがて、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。原作は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による国民的人気コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ化、2005年と2011年には劇場アニメが公開された。連載中に妊娠・出産を経験した原作者の荒川さんが、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエドとアル兄弟の冒険ストーリーは、いまもなお絶大な人気を博している。すでに各国からの問い合わせや、最新予告のYouTube再生回数が380万回を突破するなど、多くの反響がある本作。世界中からの熱烈オファーに応えるため、このたび、6月30日からアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される北米最大の日本アニメとポップ・カルチャーのイベント「第26回アニメエキスポ」、そして7月6日からフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される「第18回ジャパンエキスポ」にて、チーム“ハガレン”の参加が決定。世界初公開となる本編フッテージ映像をひっさげ、7月3日(現地時間)、主人公エド役の山田さんと曽利監督が「アニメエキスポ」の舞台に登壇。そして、7月7日(現地時間)には、兄弟の幼なじみウィンリィ役の本田翼も加わり、3人で「ジャパンエキスポ」に登壇する。山田さんが、映画での海外イベントに参加するのは初めて。アニメ・漫画の実写映画化作品でキャストたちが参加するのも、両エキスポとも史上初となり、“ハガレン”の世界的人気を象徴する形に。両エキスポでは3,500~4,000人収容の最大キャパシティのステージを提供されるなど、異例の待遇を受けているという。当日会場では、海外メディアの取材にも対応する予定だ。加えて、先日発表された7月12日(水)に開催される「“ハガレン”ファンイベント」にも、曽利監督と映画出演キャストが登壇。最新映像とキャラクタービジュアル解禁のほか、サプライズ発表も予定されているとか。さらに、アニメ「鋼の錬金術師」からはエド役の声優を務めた朴ロ美と、アル役の釘宮理恵の登壇も決定!当日、“ハガレン”のコスプレをしてきた来場者には特典も用意されているという。東京→LA(約8,825km)、LA→パリ(約9,098km)、パリ→東京(約9,730km)と、総移動距離はなんと約2万7,653kmに及ぶという “ハガレン”ワールドツアー。海外での反応が楽しみだ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の本編フッテージ映像とともに”ハガレン”ワールド弾丸ツアーを行うことが1日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。世界中で人気を博す同作に、各国からのオファーが殺到。山田と曽利文彦監督はまず7月3日(現地時間)にアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される「第26回アニメエキスポ」に登壇する。さらに7月7日(現地時間)には、ウィンリィ役の本田翼を加えた3人でフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」に登場する。両エキスポとも、アニメ・漫画の実写映画化作品キャストが参加するのは初。また山田は、映画での海外イベントに初の参加となる。両エキスポとも3,500~4,000人収容という最大キャパシティのステージを提供されるなど、異例の待遇と注目を受けているという。当日の会場では、海外メディアの取材対応も予定されている。また、7月12日に開催される「“ハガレン”ファンイベント」にも、曽利監督と映画出演キャストが登壇し、最新映像とキャラクタービジュアル解禁の他、更なるサプライズ発表を予定。東京~LA~パリ~東京と、総移動距離約2万7,653キロのワールド弾丸ツアーとなる。東京のファンイベントにはアニメ『鋼の錬金術師』から、エド役の声優・朴璐美と、アル役の声優・釘宮理恵の登壇も決定。さらに当日、ハガレンのコスプレをしてきた来場者には、特典も用意している。
2017年06月01日「シュウ ウエムラ(shu uemura)」が、ブランドのアイコニック アイテム“カラー アトリエ”から100色アイシャドーに続き、クリアな発色と透明感が特徴のチークカラー「グローオン」の新20色を6月1日(木)より発売開始する。商品の発売を記念して、「高橋愛」、「メイリン(ZOMBIE-CHANG)」、「わたなべ麻衣」ら3名を迎え、シュウ ウエムラ メイクアップ アーティストの手により今をときめく女性たちが自分の色に出会って輝く新プロジェクト「カラー アトリエ100girls」を始動。さらに、「グローオン」の発売を記念して、6/3(土)うめきたSHIP HALL (大阪)にて、モデル 秋元梢をゲストに迎えた1日限りのスペシャルイベントを開催予定。カラー アトリエ100girls「カラー アトリエ100girls」では、“自分の色に出会う場所”をコンセプトに、シュウ ウエムラ「カラー アトリエ」(チーク・アイシャドー)の豊富なカラーラインナップからシュウ ウエムラ メイクアップ アーティストが個々の美しさに合わせてセレクトしたカラーで、それぞれの女性の魅力を最大限に引き出していく。プロジェクト第一弾として、元モーニング娘。のメンバーであり、現在は女優やファッションモデルとして活躍し、20代の女の子から絶大な支持を受ける「高橋愛」、ニューウェーブ系アーティストとして今後ますますの活躍が期待される「メイリン(ZOMBIE-CHANG)」、 “ぷぅ顔”が大ブームとなり“Instagramの女神”と称され注目を集める「わたなべ麻衣」ら3名を迎える。さらに、街中のおしゃれ女子9名、合計12名がシュウ ウエムラ アーティストによるメイクアップにより、さらに個性が輝くlookに。*本プロジェクトでは今後「カラー アトリエ100girls」をテーマにメイクアップを楽しむ店頭イベントを実施予定。高橋 愛メイリン(ZOMBIE-CHANG)わたなべ麻衣スペシャルイベント概要商品の発売を記念して、6月3日(土)、大阪“うめきたSHIPホール”にてスペシャルイベントを開催。シュウ ウエムラとして大阪で初開催となる本イベントでは、シュウ ウエムラのトップアーティストが大集結し、メイクアップショーやモデル秋元梢さんとのトークショー、自分だけの色が見つかるカラー体験など、ここだけの体験ができる特別空間をご用意。さらに、6月7日(水)~6月13日(火)で、うめだ阪急の2階でもカラー アトリエ イベントを開催予定。<color atelierつかめ、色の無限。>【日時】6月3日(土)11:00~18:30(18:00最終入場)【場所】グランフロント大阪 うめきたSHIP HALL【コンテンツ】14:00~uchiide×モデル 秋元梢トークショー15:30~uchiide メイクアップショー17:00~木村 淳一郎 メイクアップショー秋元梢プロフィールアジアンビューティなビジュアルで「Numero TOKYO」等のモード誌やNYLON japan」「Soup.」等多数出演。2011年Hermes広告の日本代表としてモデルに選出された他、主演として抜擢されたリアリティードラマ「SHIBUHARA GIRLS」は、日本だけでなくアジア16カ国でもO.Aされた。2015年10月、パリコレデビューを果たし、日本のみならず世界での活躍が期待される。シュウ ウエムラについて日本のメイクアップ アーティストのパイオニア 植村 秀によって創始されたブランド。1983年当時は、世界でも類をみなかった化粧品の路面店を表参道にオープンし、世界中にセンセーションを巻き起こす。オープン当初より、現在の化粧品売り場のスタンダードであるオープン テスター形式(お客様が自由に化粧品を手に取って試せるスタイル)やカラーバリエーションが豊富なアイシャドー/チークの単色販売、画材屋と見紛うようなメイク用ブラシの数々など、化粧品業界に多くの旋風を巻き起こしてきた日本を代表する化粧品ブランドの一つ。現在は、表参道ヒルズ本店他、全国の百貨店を中心にカウンターを展開。海外での人気も高く、世界17か国で展開している。プロフィール高橋 愛(女優・モデル)モーニング娘。第6代リーダー及び、Hello!Projectのリーダーとして活動。卒業後は女優としてミュージカルや舞台・ドラマにて活躍する一方、雑誌モデルとしても活動中。ファッションコーディネートアプリ『WEAR』ではフォロワー数130万人を突破、Instagramのフォロワー数は65万人を越えるなど、若い女性を中心にファッションアイコンとして絶大な支持を得ている。メイリン(ZOMBIE-CHANG)(アーティスト/モデル)1994年生まれ、横浜出身。ZOMBIE-CHANGはプロジェクト名であり、メンバーはひとり。作詞作曲からライブパフォーマンスまで、すべてMeirin Yung(メイリン ヤン)が行っている。アコースティックギター弾き語りスタイルでの自由なパフォーマンスと赤裸々な歌詞が話題を集めており、今後の活躍に期待が高まる若手女性アーテイスト。わたなべ麻衣(モデル・女優)1989年広島県生まれ。サロンモデル活動を歴て雑誌『ar』(主婦の友社)の読者モデルとして活躍。“ぷう顔”と呼ばれる頬を膨らませる表情が話題を呼び、Instagramのフォロワーは32万人を超え、「インスタの女神」と称される。最近ではテレビドラマに出演するなど、女優としても活動している。
2017年06月01日ヘアメイク専門店が静岡県に初上陸「アトリエはるか」が、2017年4月27日(木)に静岡県に初上陸した。場所はASTY(アスティ)西館1F。JR静岡駅直結でアクセスも良好だ。「アトリエはるか」は全国60店舗を展開。ヘアメイク専門店として、結婚式や食事会などのフォーマルな場面から日常のヘアアレンジやメイクまで対応する幅広いメニューが魅力だ。ポイントメイクからフルメイクまで取り扱っているメニューは、20分のヘアセットやフルメイクから、10分で完了するヘアアレンジ、ポイントメイク、眉カットなど、時と場合に応じて使い分けられるよう、豊富に用意されている。金額も、ヘアセットとフルメイクは2,600円、その他は1,600円、眉カットは1,500円と、非常にお手頃。ちょっとした空き時間に、大事な用事の前に、さっと立ち寄れるのがうれしい。この他、メイクアップレッスンやまつエクメニューなども用意されている。オープニングキャンペーン実施さらに、4月27日(木)~5月31日(水)の期間中はオープニングキャンペーンを実施。眉カットが通常1,500円のところを980円、ヘアセットとラメスプレーのセットメニューは通常2,900円のところを2,600円と、より一層リーズナブルに楽しむことができる。お手頃価格だからこそ、日常的に利用できる「アトリエはるか」のサービス。この機会にぜひ、試してみてはいかがだろうか(料金はすべて税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アトリエはるかのプレスリリース※アトリエはるかのホームページ
2017年05月06日最愛の母親を亡くした兄弟の波乱に満ちた旅と成長を描いた、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演『鋼の錬金術師』。この度、本作の最新ビジュアル“ティザービジュアルII”が完成し、映画公式Webサイトにて公開された。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌を犯した──。「これだ!この理論なら完璧だよ!母さんを生き返らせることができる!」幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルとついに“人体錬成”の理論にたどり着く。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として持っていかれてしまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。全てを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。原作は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計は7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にTVアニメ化、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、ゲーム、小説版などマルチに展開。いまもなお男性のみならず、女性からも熱狂的に支持を受けている。今回の映画では、エドワード・エルリック役を山田さんが演じるほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間”ラスト役に松雪泰子。そのほか大泉洋、佐藤隆太など豪華キャストが集結している。映画公式Webサイトにて解禁されたビジュアルは、いままで一部のみ披露されていた、エドとアル兄弟の全身のビジュアルが公開!また、エドの深紅のコートとアルの左腕には、原作でもお馴染みの十字架のマーク“フラメルの紋章”もお目見え。また、キャッチコピーの「鋼の身体は、兄弟の絆。」の通り、禁忌によって得てしまった鋼の身体と、その鋼よりも固い絆で結ばれた兄弟2人が見つめる視線の先に、これから待ち受ける壮大な旅を連想させるようだ。さらに今回、原作コミックの連載スタートの日である7月12日(水)に、“ハガレン”ファンイベントの開催が決定。アニメ版声優キャストや、出演キャスト陣も登壇予定だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月25日実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念し、“ハガレン”史上初の大規模原画展映画公開記念「鋼の錬金術師展」が2017年9月16日(土)から10月29日(日)まで、東京ドームシティ・ギャラリー アーモで開催される。原画・イラスト・映像で振り返るハガレンの軌跡「鋼の錬金術師展」では、荒川弘による170点以上の生原稿とアニメシリーズの資料の数々を紹介。漫画原画の展示数は約100点以上にも及び、ストーリーを読み進めるかのように、物語に沿った形で展示される。そのほか、色鮮やかなカラーイラストも揃い、総点数170点以上を展示。「鋼の錬金術師展」のために書き下ろした特製原画も初公開する。音声ガイド会場では、テレビシリーズの人気声優の朴璐美と釘宮理恵によるエルリック兄弟の音声ガイドを用意。クスッと笑えるような2人のやりとりや、2人の冒険の回想を聞きながら、鑑賞ができる。まるでエルリック兄弟たちと展示を回っているような気分が体感できる。プロジェクション・マッピングで体感する”物語のはじまり”会場に入ると、まず暗い映像の部屋が待ち構えている。壁には、2人が母親を生き返らせるために最初に”人体錬成”を行った父の書斎を投影。そして、物語の始まりを飾る記念的なシーンが2人の声やプロジェクションを通して再現される。真っ暗な空間に突然浮かび上がる錬金術の図形「錬成陣」。迫力満点の演出で、一気に作品の世界に引きこまれる。生原画や直筆イラスト会場では、テーマ別に生原稿や原画をずらりと展示。記念すべき単行本の第1巻のカバーイラストなども飾られている。原画に目を凝らせば、絵の具がこすれるような筆触や細部に、荒川弘が実際に手を施した形跡が残っている。また、「本当はこのシーンに雪を降らせる予定だったのに忘れてしまった」など、本人による製作時のエピソードも添えられており、どのようにしてハガレンが生み出されたのかを垣間見ることができる。2人の冒険に立ちはだかる存在「人造人間」や最大の敵「キング・ブラッドレイとセリム親子」のコーナーでは、原画とともに、壁一面を覆うイラストや映像でハガレン独特の世界観を再現。「親子」のコーナーでは、会場を進むと、センサーが感知して、まるで”セリム”が壁から迫ってくるような不気味で迫力のある演出を楽しめる。モデルになった武器も展示さらに、作品を描く際に用いられた武器なども展示も行う。マスタング大佐が使った拳銃やリン・ヤオの刀を、実際にそれらが登場した漫画シーンと合わせて見ることができる。フィナーレを飾るのは”真理の扉”展示フィナーレはもちろん、作品のラストを飾った名シーン「真理の扉」だ。弟の身体を奪った”真理”と対峙し、自分の錬金術と引き換えに弟を取り戻す感動の場面が、原作の漫画を”映像化”することで再現された。エドが錬金術を差し出した瞬間、今ままでの名シーンがまるで走馬灯のように、スクリーンから観客に迫ってくる。グッズショップ「ハボック雑貨店」展示を堪能した後は、公式グッズを販売するショップ「ハボック雑貨店」に立ち寄ってみて。荒川弘の直筆サインが入った複製原画や、エリック兄弟のイラストが描かれたスマートフォンケース、缶バッチなどが販売されている。【展示エリア】1.ふたりの錬金術師錬金術師の兄弟エドとアルそして、二人と一緒に戦った仲間達に焦点をあてた作品を展示。2.人造人間(ホムンクルス)賢者の石を求める中、立ちはだかる存在”ホムンクルス”。その戦いや、賢者の石が生み出した彼らのシーンを中心に展示。3.親子キング・ブラッドレイとセリム親子を中心に展示。観客の動きをセンサーが感知し“セリム"が追ってくるような映像演出で、作中に登場したセリムが迫ってくる雰囲気を体感できる。4.最期の戦い.ふたりの錬金術師”お父様”との壮絶な戦いと、仲間達の絆が心に伝わってくるような作品展示。5.真理の扉”真理”と対峙するシーンを体感できるシアターと彼が見つけた真理の先にある未来とは?錬金術に縛られないそれぞれの人生を感じる作品で構成。6.エクストラギャラリー展示会のキービジュアルとして描き下したカラーイラストのメイキングや本展初公開となるメイキングや、初公開となる作品を描く際に用いた武器などを展示。 7.Animationアニメシリーズや劇場作品で使用された資料を展示。アニメの魅力を振り返る。【イベント詳細】映画公開記念『鋼の錬金術師展』<東京展>開催期間:2017年9月16日(土)~10月29日(日)時間:10:00~17:00※最終入場は閉館の30分前まで場所:ギャラリー アーモ住所: 東京都文京区後楽1-36-1 東京ドームシティ問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999<大阪展>開催期間:2017年11月3日(金・祝)~30日(木)時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前。会場:大阪南港ATCミュージアム住所:大阪府大阪市住之江区南港北201019問い合わせ先:「鋼の錬金術師展」事務局TEL:06-6136-5766料金:前売:一般・大学生1,300円/中高生1,000円/小学生以下800円当日:一般・大学生1,500円/中高生1,200円/小学生以下1,000円■『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド付き入場券前売:一般・大学生1,900円/中高生1,600円/小学生以下1,400円当日:一般・大学生2,100円/中高生1,800円/小学生以下1,600円※『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド600円※3歳以下無料、小学生以下の方は高校生以上の同伴者が必要チケット発売:発売日:2017年7月12日(水) 10:00~セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、アニメイトなどで前売販売※前売券の販売は開幕日の前日まで。■グッズ販売【イベント限定】 荒川弘イラスト集 鋼の錬金術師 SPECIAL EDITION 5,500円※ボックス+画集(A4 フルカラー 288ページ)+DVD【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(中) プレミアム複製原画(全2種) 各50,000円※(左)外寸法H392×W492mm 額付き (右)外寸法H492×W392mm 額付き【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(大) プレミアム複製原画(全2種) 各70,000円※(左)外寸法H464×W584mm 額付き (右)外寸法H584×W464mm 額付き
2017年03月26日3月9日より、表参道ヒルズ スペース オーで「エルメスの手しごと展 “アトリエがやってきた”」がスタートした。会期は19日まで。同展はエルメス(HERMES)の工房で働く職人たちのクラフツマンシップを讃えるイベントとして、2011年に始まり、これまでに世界各都市を巡回。初の日本開催となる東京・表参道の会場では、メゾンに受け継がれる10種の手しごとのセクションを設け、鞍、皮革製品、スカーフ、磁器、腕時計、ジュエリーといった、数々の商品をつくり出す職人たちの手しごとを紹介する。1837年の馬具作りから始まったメゾンの歴史を語る上で、欠かせないのは革製品だろう。2014年に上野で開催された、レザーをテーマにしたエキシビション「レザー・フォーエバー」も記憶に新しい。レザーはまさにメゾンの根幹であり、ここでは鞍やケリーにバーキンといったバッグ、また手袋に至るまでの制作工程を間近で見ることができる。革を丁寧に伸ばし裁断し、細かいパーツを一つひとつ組み合わせてゆく職人たちの手には、汚れや皺と共にプライドも刻み込まれているかのよう。絶対的信頼と価値のあるエルメスの製品は、熟練した職人の存在なくしては誕生しない。アトリエを飛び出した職人たちは、我々の目の前でその仕事を披露し、熟練の技を見せ、作り上げるものへと命を注ぎ込む。世の女性を虜にするスカーフ「カレ」も、シルクスクリーン製版職人が原画をデジタル化するところから、プリント工程、仕上げの縁かがり職人の巻き縫いまでを見れば、あの1枚ができるまでにどれだけの職人の手を渡ってきたのかが、はっきりとわかる。人々が時代を超えてエルメスに魅了されるのは、当然のことなのだ。会場内では、360°VR映像で工房の様子を体感できる、クリスタルの最高峰メゾン・サンルイ(Saint-Louis)のコーナーも設置。 伝統のある制作現場を、最新機器を通して触れることができる斬新な仕掛けだ。また宝飾品の石留め職人や時計職人のセクションでは、自分で作業を施しているかのような感覚を味わえる覗きモニターがあり、その驚くほどの細かな作業に圧倒される。職人たちは質問にも快く答えてくれるので、この機会に疑問に思っていたことを投げかけてみるのもいい。会期中は、銀座メゾンエルメスでもイベント「エルメスの手しごと展“メゾンへようこそ”」を同時開催する。小さなライブラリーカフェを併設し、映画上映、トークセッション、ワークショップ、ライブドローイングなど、エルメスの手しごとをさらに深く体験することができる参加型プログラムを多数用意。こちらは会期が26日までとなる。【展覧会情報】エルメスの手しごと展 “アトリエがやってきた”会場:表参道ヒルズ スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:3月9日から19日時間:11:00~19:00(最終入場18:30)入場:無料
2017年03月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のキャラクター、アルフォンス・エルリックの姿が23日、公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。今回公開されたアルフォンス・エルリックはエドの弟で、亡くなった母親の人体錬成に失敗し、対価として身体全部を持って行かれてしまった。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えにアルの魂だけを錬成し、鎧に定着させたことから、アルは鎧の姿で生きることとなる。鎧の弟を再現するために、ハリウッド大作でも用いられ、邦画史上初となる技術が使用されたという。ともに旅をする弟の姿に、山田は「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と手応えを感じたと語る。また、曽利文彦監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みを寄せた。
2017年02月23日壮大なスケール、世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する傑作コミックの実写映画化『鋼の錬金術師』。本作の公開初日が、「映画の日」12月1日(金)に決定!さらに山田涼介演じる主人公エドワード・エルリックの鎧姿の弟、アルフォンスをとらえた場面写真が初解禁となった。幼いころ、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、錬金術において絶対に犯してはならない禁忌、“人体錬成”を試みる。だが、錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を対価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功した。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧(オートメイル)”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧姿の弟アルとともに、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。原作は、月刊「少年ガンガン」にて2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による伝説的コミック。全世界シリーズ累計7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にはTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメ化。連載中に妊娠・出産を経験した原作者が「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、いまもなお女性からも熱狂的に支持されている。また、今秋には“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催される。“鋼の錬金術師”ことエドワード・エルリック役には、俳優としても活躍著しい山田さん。幼馴染みのウィンリィ役に本田翼、“焔の錬金術師”マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間(ホムンクルス)”ラスト役に松雪泰子、同じくエンヴィー役に本郷奏多など、オールスターキャストが集結していることでも話題。監督は、ジェームズ・キャメロン監督のもと『タイタニック』のCGを手掛け、『ピンポン』で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦。撮影はイタリアからクランクイン、すでにクランクアップを迎えている。昨年公開された特報映像では、原作の世界観を再現した映像とともに、リアリティあふれるアルフォンスの姿が一瞬描き出され、曽利監督による最先端技術を見せつけた。今回解禁となった場面写真では、改めてアルフォンスの姿を確認できる。ハリウッド大作でも用いられ、本作のために開発されたという邦画史上初となるCG技術により、鎧の中に魂だけを有したアルフォンスはその存在をリアルに感じさせるキャラクターに。力強い意思を感じさせ、何かを見据えるようなアルフォンスの視線の先に待ち受けるものとは…?山田さんは、「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と感じたことを明かしている。また、現在ポストプロダクション作業に入っている曽利監督は、「スタッフ、キャスト一同、この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みのコメント。エド役の山田さん、曽利監督も、確かな手応えを感じている様子の本作。細部までこだわり抜かれた圧倒的なクオリティで、本編がより楽しみになるアルの姿となっている。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)のティザービジュアルが1日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。ティザービジュアルでは、蒸気に包まれた駅構内を舞台に、山田演じるエドと、鎧の体となってしまった弟のアルフォンスの2人が映っている。曽利文彦監督は、作品について「原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」とコメント。イタリアで撮影が行われたが、その理由として1番にあげるほど機関車が大事だったことを明かした。さらに「石畳の風景が欲しかった」という曽利監督は、「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする」と説明し、イタリアロケのこだわりを語った。公式サイト内の時計にはある仕掛けが施されているほか、新春の運試しコンテンツとして「ハガレンみくじ」も実施される。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2017年01月01日山田涼介を主演に、日本を代表する傑作コミックを実写映画化する『鋼の錬金術師』。本日1月1日、“ハガレン”イヤーの幕開けを記念して、本作の公式サイトにてフルCGの実写アルフォンスの全貌も現れたティザービジュアルが初披露。秋に、“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催されることも決定した。原作は、壮大なスケ―ル・世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する、日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、またゲーム、小説版などとマルチに展開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中に妊娠出産を経験した原作者・荒川弘(あらかわ ひろむ)が、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め、描き続けたというエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、女性からも熱狂的に支持されている。元旦、“ハガレン”イヤーのはじまりに公式サイト内で公開されたティザービジュアルは、蒸気に包まれた駅構内で“鋼の錬金術師”エド(山田さん)と弟アルフォンス2人の冒険の始まりを暗示する姿が描かれている。原作者・荒川さんは、「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子どもならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。このたびドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!」と映画化についてコメント。メガホンをとった曽利文彦監督は、「映画監督として、日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」とコメントを寄せている。今回エルリック兄弟の姿と共に、曽利監督こだわりのイタリアの街で撮影された機関車と石畳が収められたティザービジュアルからは、“ハガレン”の世界観そのままの歴史あるヨーロッパの空気感を感じることができる。このイタリアでのロケについて、監督は「イタリアに行きたかった一番大きな理由が、機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました」とコメント、「兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」と、兄弟の旅路を象徴するかのような機関車を求めていたと語る。また、「石畳の風景が欲しかった」と監督は言う。「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする。ある程度、年季の入った石畳を探すと、ある面積を必要とするので機関車と石畳を探しました」と、イタリアロケでのこだわりを明かしている。なお、公式サイト内で見ることのできる時計にはある仕掛けが施されているとのこと。その時計に隠された意味とは、いったい何なのだろうか…?山田さんのエドワード・エルリックほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“ホムンクルス”(人造人間)のラスト役に松雪泰子など、オールスターキャストが集結する本作。「鋼の錬金術師展」も含め、これからの続報にも引き続き注目していて。『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日少し肌寒く気持ちの良い季節になってきました。秋晴れの日は澄んだ空をちょっと見上げて、カメラに収めてみませんか?「空を撮ろう」と思ったら、その変化を1日楽しむつもりで過ごしてみてください。朝の空、昼の空、夕方の空、空はいろいろな表情を見せてくれます。風によって雲の位置は変わり、太陽の光のあたりかたで雲はドラマチックに。空を撮るときに注意したいのは、明るすぎる写真にならないこと。雲は白いので、写真が明るすぎると白飛びをしてしまいます。雲のディティールがなくなると魅力は半減。そんなときは、露出補正で-補正を行いましょう。少しアンダーに撮ると空の色味が濃くなります。写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~第9回:カメラのホワイトバランスってなに?私だけの色を見つけよう!狙う時間は朝か夕方!色の変化を楽しんで一番迫力のある空は朝焼けと夕方の空ではないでしょうか?空の色の繊細なグラデーションを楽しむことができますし、雲に隠れた太陽の光が後ろからさしてくると、少し幻想的な雰囲気に。朝焼けは日の出30分前くらいがベストタイミング。夕暮れの空は刻一刻と変化しますので、1時間前くらいには撮る場所を決めておくと慌てないで済みます。三脚が使えるなら、絞り優先(Aモード)で絞りをF8~にするとピントがしっかり合いシャープな印象に。雲のまわりの光が明るく飛ばないように少し暗めに撮影するのがコツです。手持ちで撮影する場合はISO感度を上げて手ブレを防ぎましょう。町並みも一緒に入れ込むと、暖かく懐かしい雰囲気に。この場合、建物が真っ暗にならないように、日が落ち始めるころの時間を狙うのがおすすめ。空の色の美しさと町並みのディティール、その両方が見えるとステキです。目の前の空はドラマチックなのに、シャッターを押して出来た画像を見ると…「思ったより地味?」。実はオートホワイトバランスだと、カメラが色を自動的に補正して赤味が軽減されてしまうのです。そんなときはホワイトバランスを調節して色の迫力を取り戻しましょう。ホワイトバランスを「曇り」や「日陰」モードに。赤やオレンジが強調され、見た目に近い空が再現されます。日が暮れて月が出てきた空も味わい深いものがあります。このとき注意したいのは、空の色味がまだ残っている時間帯を狙うこと。空が暗すぎると、月と空の明暗差が大きすぎて綺麗に撮れないことも。印象的な空、雲を見つけてみよう!空を見ると季節がわかります。夏は入道雲や積乱雲。秋はいわし雲やうろこ雲、さば雲など。写真の季語になるような雲を入れると、手持ちのアルバムにも広がりが出ます。雲だけでなく建物なども画面に入れこむと、雲の迫力が強調され面白い写真になります。広がりのある空の写真はステキですが、たまには切りとられた空を撮るのも面白い。室内にいてもふとした隙間に空を感じることができます。切りとられることによって明暗や色のコントラストができ、印象的な写真に。空も雲も出会い。一期一会の喜びがあります。ひとりはぐれてしまったような雲、そんな空風景も見る人の心を和ませます。大きくてきれい過ぎる空はとらえどころがなく、つい漠然とシャッターを押してしまいがち。散漫な写真になりやすいので、沢山ある雲のなかから「あの雲を主役にするぞ」とお気に入りの雲を見つけて撮ると、画面が引き締まりますよ。今日しか会えない空を見つけに、週末は空を撮りに出かけてみませんか?写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~第9回:カメラのホワイトバランスってなに?私だけの色を見つけよう!ライター:Camélia
2016年12月06日