キリアン・マーフィーが、「アイルランドのオスカー」と呼ばれる「アイリッシュ・フィルム&TVアカデミー賞」で主演男優賞を受賞した。同賞にはキリアンのほか、アンドリュー・スコット(『異人たち』)、デヴィッド・ウィルモット(『Lies We Tell』)、バリー・コーガン(『Saltburn』)、バリー・ウォード(『That They May Face The Rising Sun』)、ピアース・ブロスナン(『The Last Rifleman』)がノミネートされていた。主演映画『オッペンハイマー』での演技が高い評価を受け、今年、米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、SAG賞と主要映画賞の主演男優賞を総なめにしてきたキリアン。母国での受賞は喜びもひとしおのようで、プレゼンターのリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)からトロフィーを受け取ると、「故郷で大好きな人たちや尊敬する他の候補者たちと一緒に、この会場にいられるのはとても特別なことです」と満面の笑みで喜びを語った。受賞後、バックステージでは「多くの友人や仲間と故郷で過ごすのはうれしいことだと感じます」とやはり故郷愛を炸裂させた。地元メディアの「Irish Examiner」には出身地コークの人々のサポートに感謝を伝えた。「みなさんの応援は素晴らしかった。本当に純粋に感謝したいです。本当に素晴らしいサポートでした。私にとって非常に意味のあることです」と語った。(賀来比呂美)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年04月22日今年も映画ファンお待ちかね、アカデミー賞の日が刻々と近づいている。受賞者に授与される像のニックネームから、通称"オスカー"の愛称で親しまれるこの映画の祭典は今年96回目を迎える。すでに前哨戦として、全米映画批評家賞、PGA(全米プロデューサー組合賞)など、様々な映画賞がすでに発表されている。歴代オスカー受賞者の統計から、結果がアカデミー賞に反映されると言われているDGA(全米監督組合賞)、BAFTA(英国アカデミー賞)などの受賞結果を基に、今年のアカデミー賞を展望してみた。アカデミー多様性基準の施行でアジア作品席巻昨年の第95回アカデミー賞受賞式 Photo by Kevin Winter/Getty Imagesアカデミー賞を管轄する米国映画芸術科学アカデミーが、今年より新たにノミネート作品の選出ガイドライン(“Representation and Includsion Standards ー代表性と包摂の基準”)を施行した。「これまでのアカデミーは、多様性と平等性に欠けている」との世論を反映してのガイドラインだが、その恩恵を受けてアジア系の俳優や作品のノミネーションが目立っている。そしてなんと言っても注目されているのは、日本映画3作品だ。『君たちはどう生きるか』©2023 Studio Ghibli筆頭を飾るのが、長編アニメーション賞候補の宮崎駿監督作『君たちはどう生きるか』。日本アニメがこの部門で候補に上がるのは、2019年の細田守監督作品『未来のミライ』以来。先日開催されたBAFTA(英国アカデミー賞)の長編アニメ部門でも、ピクサーやマーベル作品をしりぞけて見事受賞を果たしたことから、今月の米国アカデミー賞受賞にも大きな期待が寄せられる。『ゴジラ-1.0』©2023 TOHO CO., LTD.次に話題となっているのは、日本映画として初の視覚効果賞候補となっている『ゴジラ-1.0』。本作の山崎貴監督は、脚本、VFXともに手掛けたというからスゴい。ちなみにアカデミー視覚効果賞を、監督自身が受賞したのは、1969年の第41回アカデミー賞にて、『2001年宇宙の旅』におけるスタンリー・キューブリック監督の受賞が最初で最後。アメリカのゴジラ熱はかなり熱いうえに、『ゴジラ-1.0』は批評家の支持も高く興行的にも成功しており、山崎監督のオスカー受賞も夢ではない。『PERFECT DAYS』©2023 MASTER MIND Ltd.日本からの映えあるノミネート作品3本目は、『PERFECT DAYS』。ヴィム・ヴェンダース監督作品だが役所広司主演の日本製作と言うことで、国際長編映画賞にノミネートされており、第94回アカデミー賞(2021年)同部門における日本作品『ドライブ・マイ・カー』以来の受賞が期待されている。本作は、大都会でコツコツと働くトイレ清掃員(役所広司)の日常を詩情的に描いた作品。2023年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、役所さんが男優賞を受賞するという快挙を果たしている。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』©2022 CTMG. © & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.さて、BAFTAで受賞した作品はアカデミー賞でも受賞する確率が高い、という一般論がある。先日開催されたBAFTAでは長編アニメーション部門で『君たちはどう生きるか』が見事に受賞を果たしている。ハリウッド評論家たちのアカデミー賞下馬評では、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が先頭を走っている。だが、感触的に最後はアカデミー会員の投票がものを言い、『君たちはどう生きるか』が受賞するのでは…と筆者は予想している。主要部門で『オッペンハイマー』を追いかける『哀れなるものたち』『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved.原爆の父とされる科学者ロバート・オッペンハイマーの苦悩に満ちた半生を描いた映画『オッペンハイマー』は、今年度の映画賞サーキットにおいて主役格と言っても過言ではない。テーマがテーマだけに日本ではまだ未公開で、やっと今年に入ってから公開が3月29日に決まったところだ。しかし本国アメリカとイギリスではこれまで行われた映画賞において『オッペンハイマー』が席巻している。BAFTAでは作品賞をはじめ、キリアン・マーフィーの主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.の助演男優賞、そしてクリストファー・ノーランが監督賞も受賞して主要部門を総なめにした。『哀れなるものたち』©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.『オッペンハイマー』の良きライバルとなっているのは、11部門でノミネートされている、エマ・ストーン主演『哀れなるものたち』。BAFTAではエマ・ストーンの主演女優賞受賞を筆頭に、5部門で栄冠に輝いている。米国アカデミー賞において『オッペンハイマー』は、作品、監督、主演・助演男優部門での勝利が有力視されているが、『哀れなるものたち』は主演女優賞をはじめヘア・メイクや舞台美術(Production Design)などの美術部門での受賞が濃厚と見られており、オスカー像の個数では接近戦となりそうだ。『ホールドオーバーズ』Seacia Pavao / © 2023 FOCUS FEATURES LLC.さて、日本では6月21日公開予定の秀作『ホールドオーバーズ』で主演男優賞候補ポール・ジアマッティ受賞の可能性も捨てたものではない。彼の役どころは万年不機嫌な全寮制私大教授。クリスマス休暇で帰る場所がない学生たちのお守りを押し付けられたことから始まるハートフルな人間ドラマだ。ポール・ジアマッティという俳優は、アメリカ映画において縁の下の力持ち的な性格俳優として知られている。今回が初のノミネーションで、えてしてセンチメンタルだと言われる米国アカデミー会員がいかにも心寄せそうな俳優といえる。アカデミー賞/ジミー・キンメル Matt Sayles/ABC via Getty Images今年のアカデミー賞司会に抜擢されたのは、2017、2018、2023年に引き続いて米人気コメディアンのジミー・キンメル。2018年にジミーが司会をした授賞式では、作品賞のプレゼンターが誤った作品のタイトルを読み上げてしまうというハプニングがいまだに忘れ難い。とにかく当日までは何があるか分からないアカデミー賞、授賞式が楽しみである。第96回アカデミー賞はハリウッドのドルビー・シアターにて、現地時間3月10日(日)16時より開催予定。(文・取材:神津トスト明美 / Akemi Kozu Tosto)(Akemi Kozu Tosto/神津トスト明美)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.ホールドオーバーズ(仮題) 2024年6月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開Seacia Pavao / © 2023 FOCUS FEATURES LLC.
2024年03月04日ライアン・ゴズリングがオスカー授賞式で歌声を披露することになった。彼が歌うのは、歌曲部門にノミネートされている「I’m Just Ken」。映画『バービー』の後半でケンを演じるゴズリングが歌うこの歌は、先月の放送映画批評家協会賞授賞式で、同じく『バービー』の「What Was I Made For?」を制してこの部門を受賞。まったく信じられないという顔をしたゴズリングの映像はメディアに出回ったが、オスカーでは自ら華やかな舞台に立ち、ノミネーションを祝福しようと思ったようだ。オスカー歌曲部門には、『バービー』のこの2曲のほか、「It Never Went Away」(『アメリカン・シンフォニー』)、「The Fire Inside」(『フレーミングホット!チートス物語』)、「Wahzhazhe」(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)が候補入りしている。『バービー』デジタル配信中ブルーレイ&DVD発売中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月27日女優の高石あかりが10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に出席した。高石は赤を基調とした晴れ着を着用。「赤い色のグラデーションを選ばせていただきました。下には紫色があって。すごく華やかな一年になりますようにと願いを込めてこの色にさせていただきました」と説明した。絵馬に書き入れた今年の抱負は「芽」。「昨年はいろんな作品に関わらせていただいて、種まきをした一年だなと思っています。今年はその種が芽吹く年になればいいなと思います。そして来年はその芽が咲いたらいいなと考えています」と述べ、「映像だと1年後に公開になったりするので、今年皆さんに見ていただける機会が多くなるのかなと思っているので、ゆっくりと皆さんに着実に知っていただける場が増えたらいいなと思っています」と語った。新春参拝&晴れ着お披露目会には、生見愛瑠、浅川梨奈、大原優乃、花音、古田愛理、福山絢水、上坂樹里、平美乃理も出席した。
2024年01月10日女優の上坂樹里が10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に、生見愛瑠、浅川梨奈、大原優乃、花音、高石あかり、古田愛理、福山絢水、平美乃理とともに出席した。上坂は、赤を基調とした振袖を着用。「赤色の華やかさもありつつ、柄は古典的で渋めの赤色なので、周りに流されず自分らしい一年にしたくて、気合を入れてこちらの振袖を選ばせていただきました」と説明した。絵馬に書き入れた今年の目標は「前進」。「2024年は高校を卒業する年でもあるので、一歩一歩慎重に、お仕事の面でも一人の人間としても、何事にも前進して取り組めるようにこの文字を選びました」と語った。昨年7月14日に18歳を迎えた上坂。「私にとって成人というイメージはすごく大人で一歩上という感じがしていたんですが、いざ18を迎えると意外とそんなことがなくて、まだ自分は子供だなということが多いんですけど、高校を卒業するにあたってこれからの進路だったり、自分が何をしたいか自然と考えるようになったので、ゆっくりですが一歩一歩素敵な大人になれたらいいなと思っています」と抱負を述べた。この日は、生見をはじめとする事務所の先輩たちとともに参加。「なかなかお会いする機会がないので、こうやって素敵な先輩方と一緒に登壇できるというのはすごく幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せていた。
2024年01月10日女優の大原優乃が10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に参加した。大原は、着用した着物について「松と牡丹、そして金箔の入った華やかなお着物を着させていただいています。年齢とともにいただく役が変化してきているので、今年は自分自身も変化していきたいなという思いで大人っぽいお着物を選ばせていただきました」と説明した。絵馬に書いた今年の抱負は「信」。「信じるの『信』です。自分も、そして支えてくださる皆さんのことも信じる1年にしたいと思っています」と述べた。そして、「昨年は教師の役やアクションだとか今までにない役を演じさせていただいて、今までにない経験をさせていただいた分、自分に対して悔しい思いもたくさんしてきたので、今年はより役を生きられる俳優になれるように頑張りたいなと思っています」と力を込めた。新春参拝&晴れ着お披露目会には、生見愛瑠、浅川梨奈、花音、高石あかり、古田愛理、福山絢水、上坂樹里、平美乃理も出席した。
2024年01月10日女優・タレントの大角ゆきが昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。『いないいないばあっ!』から数えて約8年間出演してきた『ワンワンわんだーらんど』を卒業した際の心境を明かしたほか、「子どもたちが見て、笑顔になれるようなお仕事がしたい」という自身のこれからについて話してくれた。○晴れ着撮影会に初参加「緊張よりもワクワク」――オスカープロモーションでは毎年恒例の晴れ着撮影会に、初めて参加されましたね。昨日は“明日が晴れ着撮影会なんだ……”と信じられなくて、ずっとそわそわしていました。私は肌が荒れやすいので、この日のためにちゃんと保湿とかをして準備してきていて。――気合いを入れて臨まれたんですね! 実際に先輩方と並んで報道陣の前に立ってみて、緊張しましたか?念願だった晴れ着撮影会に参加できて幸せな気持ちでいっぱいで、あの場に立つと緊張よりもワクワクや楽しみが勝って、すごく楽しかったです。○番組卒業で「心にぽっかり穴が…」――初参加でそこまで緊張せずに楽しめたのは強心臓ですね。2023年は3月に『ワンワンわんだーらんど』を卒業されて、『いないいないばあっ!』から数えると約8年間の番組出演を終えました。今までずっと続けてきたことが急に無くなったようで、未だに実感がないんです。自分の心にぽっかり穴が開いてしまったような感覚で寂しい気持ちもあります。ただ、次への新たな一歩を歩み始めるきっかけにもなったかなと思います。――人生の半分以上も関わってきた番組ですからね。また、2023年は中学校生活最後の1年でもありました。友達との会話が、進路のことや勉強のことになって。そういう他愛のない会話がすごく楽しくて、思い出に残っています。夏休み前に、3年生になってから仲良くなった友達と一緒にカラオケに行ったこともいい思い出になっています!○高校生活では仕事と勉強を両立――お仕事をしながら学校生活でも思い出ができたんですね。そして来年には高校生になります。これまで小学生も中学生もお仕事があって、あまり遊ぶ時間が多くなかったのですが、高校生になったらまた新しい友達を作って、一緒にディズニーとか行きたいです!――プライベートも充実した高校生活になったらいいですね!はい! ただ高校生になったからといって遊びすぎるのではなく、ちゃんと勉強も怠らずに。お仕事は自分にとっては息抜きにもなるので、並行して勉強もがんばっていきたいです。――勉強とお仕事の両立ができるのは素晴らしいことですね! お仕事で実現したいことはありますか?これまで子どもと関わる仕事を続けてきたので、これからも子どもたちが見て笑顔になれるようなお仕事がしたいです。例えばCMや短い時間のものでも、子どもたちを笑顔にできるような表現力を身につけられるように、これから努力していきたいなと思います。また、以前は『いないいないばあっ!』を観ている小さい子やそのお母さんとかに「観てるよ~」と声をかけていただくことが多かったんですが、最近はバラエティ番組にも出演させていただいて、同年代の中学生くらいの方々からも「あ、ゆきちゃんだ!」と気が付いてもらえたりして、観てくださる方の幅が広がったなと実感しています。■大角ゆき2009年1月10日生まれ。熊本出身。2015年からNHK Eテレ『いないいないばあっ!』に6代目おんなのこ・ゆきちゃんとして出演。2019年からは『ワンワンわんだーらんど』に同じくゆきちゃんとして出演し、人気を集める。2023年3月に同番組を卒業した。
2024年01月05日女優の高橋ひかるが7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は高橋のほか、小芝風花、宮本茉由、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。今回の着物について、高橋は「今年は落ち着いたお着物を選ばせていただいた」といい、「その中でも胸元のレースだったり、パールも付いていて、かわいらしさと華やかさ、そして上品さが同居したようなお着物」と紹介。「デザインも、桜や牡丹など四季折々のお花が描かれていて、いい年を迎えられそうだなっていう、着ているだけで福を呼び込めそうだなと思っています」と笑顔を浮かべた。2023年を振り返り、高橋は「今年は、(自分のことを)認知してくださる方の年代の幅が広がったなと感じていて」と所感。「昨年、この場で『朝を彩れるような女性になれればいいな』というお話をさせていただいたのですが、『ポケモンとどこいく!?』という朝の番組に出演させていただいたことで、お子さんにも知ってもらえるようになって、街中で撮影しているときに、『あっ! ポケモンのお姉さんだ!』と言っていただけるのがすごくうれしくて」と喜びを噛みしめる。さらに、「こうして幅広い世代の方に知っていただけるようになって、表に出る仕事(に憧れてもらったり)、人として憧れていただけるようになれたらいいなと自分を見つめ直せた一年でした」と充実した表情を浮かべた。また、2024年の抱負を聞かれると、「『リビングの松永さん』という1月クールドラマの絶賛撮影中なのですが、本当に冬が厳しくて……寒くて(笑)」と吐露しつつ、「特に末端冷え性は年中で、撮影に支障をきたすこともあるので、2024年は冷え性をやっつける! というのを目標に頑張っていきたいです」と意気込み。続けて、「2024年は最初に、22歳で高校生を演じることができる、すごく面白い仕事をさせていただいているので、幅広い役に出会える一年になったらいいなと思っています」と期待に胸を膨らませていた。
2023年12月09日女優でフィギュアスケーターの本田望結が7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は本田のほか、小芝風花、宮本茉由、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。2023年の所感を聞かれ、本田が開口一番「今年、高校を卒業しまして、ついに一人暮らしを始めました!」と報告すると、小芝ら先輩からも「えー! そうなんだ!」と驚きの声が。続けて、本田は「というのがプライベートでの一番のビッグニュースなんですけど(笑)」と茶目っ気たっぷりに話したのち、「いつの日か、節目になるような年を挙げてください、と言われたら、この2023年を挙げるんじゃないかと思うくらい、自分にとっては大きな節目の一年になりました」としみじみと振り返った。「一人暮らしは楽しさと寂しさのどちらのほうが大きいですか?」という質問には、「楽しくないです……」と悲しそうな表情を浮かべる本田。「5人きょうだいの大家族なので、1人が寂しすぎて。いかに寂しくないように生活するか。家族でご飯を食べに行った時の音声を録音して、それを流しながら1人でご飯を食べています」と明かしつつ、「みんなには引かれます」と自虐した。2024年の抱負としては、「来年は二十歳になる年で、一番年下じゃない現場もちょこちょこと増えてきていて。それこそ今回の晴れ着撮影会も、滝美さんとゆきさんが14歳! 妹以外で、自分よりも歳下の方がいらっしゃる晴れ着撮影会は初めてで。来年はそういう現場もまた増えると思うので、お姉さんワールド全開で行きたいと思います(笑)!」と意気込み。その隣で話を聞いていたギュナイは「すごく優しくしてくださって。とても心強いです」と感謝を伝えた。また、今回は紺色の着物で参加した本田。「いつも一緒に参加させていただいている小芝さんなら分かってくださると思うのですが、こんな大人なお着物を着られるようになって」と話すと、小芝も「びっくりです! 一人暮らしもびっくりだし、(いつの間にか)背も越されましたし、年々大人になっていってて。今日も『ピンクじゃなくて、紺のお着物を選ぶ年になったんだ!』とすごく驚きました」と目を丸くすると、本田は「周りのお姉さん方が紺や緑のお着物を着られていて、素敵だなと思っていたのですが、私も紺を着られる大人になったんだ! と実感しました」と感慨深げに語っていた。
2023年12月09日女優でモデルの宮本茉由が7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は宮本のほか、小芝風花、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。「かすみ草のお花が大好き」だという宮本。自身の着物について「今日はすごく素敵な色のかすみ草が入ったお着物を着させていただきました」とうれしそうに紹介した。また、2023年を振り返り、「自分の役者人生の中で初挑戦となる役をたくさん任せていただいた年になりました」と充実した表情。一方、プライベートでは「“動”か“静”でいうと”静”。静かに一人でいろいろ考えた年だった」といい、「来年はお仕事だけでなく、プライベートでも“動”の年にしたい。いろんなところに行ったり、運転してどこかを訪れたり、アクティブに動く年にしたいなと思います」と意気込んだ。さらに「元々すごくインドアで普段は家から出ないのですが、キャンプをしたり、山登りをしたりしてみたいです」と話しつつ、「まずは高尾山に行ったほうがいい、と山登りの達人みたいな人たちから教えていただいて。おいしいお蕎麦屋さんもあるそうで、『そこでお蕎麦を食べなさい』と言われました(笑)」と茶目っ気たっぷりに明かしていた。
2023年12月08日女優の小芝風花が7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、宮本茉由、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。2023年を振り返り、小芝は「今年は本当に怒涛の一年でした」とホッと一息。「頂いた役柄が全部違ったといいますか、役の幅を広げるという意味では、本当に充実した一年になりました」と、実りのある年になったようだ。また、思い出に残っていることを聞かれると、「役柄で金髪にしたことです」と答え、「結構破天荒な役だったのですが、自分の中にも、おそらく応援してくださっている方々の中にもイメージになかったような役に出会えたことはすごく大きかったです」と感慨深げに語った。2024年の抱負としては、「1月クールのドラマ『大奥』から始まって、すごくいいスタートが切れるので、いもっちゃんと同じく、健康に気をつけながら(笑)」と、隣で自身の健康に気をつけたいと話していた井本彩花のほうを見てニッコリと笑顔を浮かべながら、「ありがたいことに一年間お仕事も決まっているので、うれしいお知らせがたくさんできる年になるんじゃないかなと思っています! とにかく健康に気をつけて、一つひとつお仕事を頑張りたいです」と意気込んでいた。
2023年12月08日オスカー俳優のジェイミー・フォックスが、ある女性に性的暴行を加えたとして訴えられた。「People」誌がニューヨーク最高裁判所に提出された女性の訴状を入手した。※以下には性暴力被害に関する記述がございます。ご注意ください。訴状によると、2015年8月、友人と共にニューヨークのレストランのルーフトップバーを訪れた女性はジェイミーが来店していることに気づき、写真を撮らせてもらえないかと声をかけた。ジェイミーは「もちろんだよ、ベイビー」と快諾。何枚か写真を撮ったというが、その時のジェイミーは泥酔しているように見えたという。女性はジェイミーに店の奥の方に連れていかれ、「ワオ…スーパーモデルみたいなボディだね」「とてもいい匂いがする」などと言われた。そしてジェイミーは女性のトップスの下に両手を入れて触ってきたため、女性はジェイミーから離れようとした。近くにセキュリティースタッフがいたが、見て見ぬふりをして去っていったという。すると、ジェイミーは女性の下半身にまで手を入れて触ってきた。女性の友人がやってくると、やっと止めたということだ。女性は「肉体的、精神的に傷つき、不安、苦痛、経済的な損害を受け続けている」として損害賠償を求めている。ジェイミー側は「そのような事件は決して起きていない」と広報担当者が声明を発表し、全否定している。ニューヨーク州では、2022年11月24日から2023年11月24日の一年間に限り、「Adult Survivors Act」が施行されていた。これは、成人の性的暴行被害者が、いつ被害を受けたかということに関わらず(時効が過ぎていても)加害者に対して民事訴訟を起こすことができるという法律。施行中に訴えを起こされたセレブリティにはジェイミーのほかにアクセル・ローズ、キューバ・グッディング・Jr.らがいる。(賀来比呂美)
2023年11月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の晴れ着を狙う”義姉”の衝撃行動ある日主人公は、義姉から「娘に着せる晴れ着を貸してほしい」と頼まれます。しかし、その晴れ着は娘が初めて自分で選んだ思い入れのあるもの。義姉はだらしない性格をしており、正直貸したくありませんでした。普段の義姉を思い返す出典:エトラちゃんは見た!主人公は「思い出が詰まっているので」と言って断ります。すると義姉はとんでもない反応を見せました。ここでクイズ断られた義姉の反応とは?ヒント!義姉は貸してくれるのが当然と思っているようです。正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「逆ギレした」でした。その後、義姉は断った主人公に対して理不尽な怒りをぶつけます。さらには「家庭が上手くいっているからといって調子に乗るな」と逆ギレをしました。このことで主人公は義妹の異常さの片鱗が以前から垣間見えていたことを思い出したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。娘と晴れ着を買いにきた主人公主人公は娘と晴れ着の買い物にきています。娘はたくさんの晴れ着を見て、どれにしようか悩んでいるようでした。悩む娘出典:エトラちゃんは見た!悩み続ける娘を主人公は温かく見守ります。その後、主人公は娘の行動を見て成長を感じました。ここでクイズたくさんの晴れ着を前に悩む娘ですが成長を感じたワケとは?ヒント!これまでは主人公が決めるのを手伝っていたのですが…。自分で決めた娘出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「晴れ着を自分で選んだ」でした。晴れ着を自分で選んだ娘を見て、主人公は成長を感じます。そして「子どもの成長って早いわね…」と実感する主人公なのでした。3年後、義理の妹から突然電話がかかってきます。思い出の晴れ着をめぐる大騒動に巻き込まれてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月21日皆さんは、義家族とトラブルになった経験はありますか?今回は「娘の晴れ着を狙う義妹」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!夫と娘の3人暮らし主人公は、夫と娘と暮らす専業主婦。3年前、主人公一家が娘の入学式に着る晴れ着を選んでいたときのことです。たくさんの晴れ着を前に、娘はどれにしようか悩んでいました。そんな娘に主人公が「決めてあげようか?」と言うと…。自分で選びたい出典:エトラちゃんは見た!娘は「私が選びたいの!」と言います。そして「決めた!この服にする!」と言って、自ら選んだ晴れ着で入学式に参加しました。それから3年が経ち、突然義妹から「(娘の)晴れ着を貸してほしい」と頼まれます。娘との思い出が詰まった晴れ着のため、主人公が断ると…。義妹は「ちょっと家庭が上手くいってるからって調子に乗らないで」と怒ってきたのです。その後、話を聞いた義父が義妹夫婦を説教することに。すると、義妹の夫の仕事が長続きせず、生活に困っていたことが発覚しました。話を聞いてみると、義妹の夫は仕事が続かず、義妹は家事が苦手だと言います。そこで主人公は、義妹の夫に家事を任せ、義妹が働いてみてはどうかと提案します。その後、提案通りに外で働き始めた義妹は生活が安定し、主人公にものをねだることはなくなるのでした。主人公の提案で…生活に余裕がない辛さから、主人公に晴れ着を貸すようねだった義妹。主人公の提案で無事に解決したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月22日ジュリアン・シュナーベル監督が手掛ける犯罪スリラー映画『In the Hand of Dante(原題)』に、オスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラーが出演するという。「Deadline」が報じた。シュナーベル監督は、これまで手掛けた長編映画の本数は少ないものの、『夜になるまえに』でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭監督賞、ゴールデングローブ賞監督賞などを受賞し、高い評価を受けてきた。ニック・トーシュの同名小説(「ダンテの遺稿」)を原作とする今作。ニューヨークのマフィアから、闇市場に出現したダンテ自筆の「神曲」の鑑定を依頼されるニック役をオスカーが演じる。ストライキ中の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)より暫定合意を得て、すでにイタリアで製作中。撮影現場では、役柄は不明だが白いスーツ姿のジェイソンとガル・ガドットがお互いに銃を向け合っているシーンが目撃されている。ジェイソンはガルと『ジャスティス・リーグ』で、オスカーとは『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演したことがある。オスカー、ジェイソン、ジェラルドの3人が共演することに映画ファンは「よくこんなすごい3人を集めたものだ」「キャストを見ただけで楽しみ」と期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「大切な晴れ着を醬油漬けした義妹」を紹介します。パニ子は夫のゴローと娘のパニ美、義両親の5人でゴローの実家に同居しています。関係性は良好なのですが、義妹のマリカのことだけは好きになれません。それはどうしてかというと……。セレブをひけらかす義妹パニ子の家には、ゴローの妹のマリカが娘のミナを連れて遊びに来ます。パニ美とミナは姉妹のように仲良しで、見ていて微笑ましいのですが、パニ子はマリカが大の苦手です。 マリカの夫はこの地域では誰もが知っている企業の次期社長。たまたまセレブ婚に成功しただけなのに、すっかり上流家庭気取りのマリカは、何かにつけて生まれ育った家庭を貧乏一家と見下します。 遊びに来てもいつも不機嫌で、嫌味ばかり。 「お義姉さんってさあ、働いてるんでしょ? 結婚してまで働くなんてかわいそうね。呉服屋さんだったっけ?」とパニ子の仕事までバカにする始末。 呉服屋の仕事に誇りを持っているパニ子は、さすがに腹を立てますが、パニ美はミナが大好き。2人の関係性を崩さぬよう、グッと堪えたのでした。 七五三なんて古臭い!パニ美とミナは七五三のお祝いをする年。「ミナと一緒にお祝いしたい」というパニ美の希望もあり、パニ子は渋々マリカに電話をかけます。 「来月近所の神社で七五三のお祝い会があるの。パニ美がミナちゃんと一緒に行きたいというので、一緒に行かない?」 すると予想通りの返事が返ってきます。「七五三なんて古臭い田舎行事行くわけないじゃない! ミナを連れていきたいのなら勝手にどうぞ、私は行かないから」 七五三は子どもの成長を願う由緒正しい行事なのに……。マリカは着物や七五三のような伝統的なものをダサいものと決めつけて、バカにしているのです。 せっかくの晴れの日。親が見られないのは残念だと考えたパニ子は、マリカの夫に連絡。ミナは父子で参加することになりました。 晴れ着、地味だったから染め直してあげたパニ美のためにかわいらしい晴れ着を仕立てたパニ子。待ちに待った七五三の朝、マリカから電話がかかってきます。 「あれ〜誰もいないの? まぁいいわ、入るわね!」 休日の朝は家族でウォーキングに行く習慣のあるパニ子一家。それを知っているマリカは、わざわざ留守を狙ってやってきます。 「これがパニ美ちゃんが着る晴れ着ね。わー想像通り地味で古臭い柄ね。染め直してあげる〜!」 なんとマリカはリビングに置いてあった晴れ着に醬油を塗って、黒いマダラ柄にしていたのでした。 「パニ美がこの着物見たら、きっと泣いて喜ぶわよぉ〜」 義妹の盛大な勘違い「パニ美の着付けはもう終わってますがw」 晴れ着を楽しみにしていたパニ美は、朝のウォーキングの前に晴れ着を着て、朝一で神社にお参りをしにきていました。 「じゃあ、テーブルに置いていた晴れ着って、まさか……」「ああ、それ、ミナちゃんが着る予定の晴れ着よ! この後私着付けを頼まれていたの」 マリカは、夫が用意した娘用の晴れ着に醤油を塗りたくっていたのでした。 「家宝が台無しだ!」エセセレブだった義妹の末路「お前なんてことしてくれたんだ! この着物で3歳の七五三を迎えるのは、我が家の伝統だったのに!!」自宅に戻ると、激怒しているマリカの夫と悲しそうにしているマナの姿が。 見るも無惨に醤油まみれになった晴れ着は、代々着ている貴重なものだったよう。「本当にとんでもないことをしてくれやがったな!!!」 家宝ともいうべく、大切な代物をダメにしたマリカ。セレブ一家が代々守ってきた晴れ着には、きっと相当な価値があったに違いありません。 付け焼き刃のセレブ気取りでは本当の価値がわからず、家宝に加え娘の七五三まで台無しにしてしまったのでした。 真の価値を理解しようとせず、うわべだけを見ていると、痛い目を見ますね。何事も自分の主観で判断せず、本質を見極めたいものです。著者:ライター パニコレ
2023年07月17日皆さんは、クレクレ攻撃を受けたことはありますか?今回は、強欲な女性とのトラブル2選を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!(1)娘の晴れ着を狙う“義姉”があるきっかけで改心した話小学3年生の娘の成長を見守りながら、専業主婦として暮らす主人公。ある日、義姉から電話がかかってきました。実は義姉のことが苦手な主人公…というのも、義姉はなにかと失言が多いタイプなのです。義姉は「ウチの子今度小学生になるでしょ?あなたの娘が着ていた晴れ着を貸してくれない?」と要求してきて…?義姉の言い分出典:エトラちゃんは見た!主人公の娘が入学式で着ていた晴れ着…それは、はじめて娘が悩みに悩んで自分で選んだ特別なものでした。「思い出の晴れ着を貸してほしい」という想定外の要求に戸惑った主人公はすぐに返事ができず、黙ってしまいました。すると、義姉は「1日くらいいいでしょう?」「買うのはもったいないし」と言い訳。自分本位な意見を主張して主人公を丸め込もうとするのでした…。久しぶりに実家へ帰省した主人公。実家に近づくと、半年前に近所に引っ越してきたという女性に声をかけられたのですが…?イラスト:エトラちゃんは見た!(2)迷惑オバサンを撃退した意外な救世主久しぶりに実家へ帰省した主人公。実家に近づくと、半年前に近所へ引っ越してきたという女性に声をかけられました。両親とも面識があるという女性は、なぜか主人公の持っていた家族へのお土産について詮索してきたのです。距離感の近い彼女のことを苦手だと感じた主人公は、早々に立ち去ることに…。実家で女性に絡まれたことを家族に話したのですが…。家族は、女性の「執拗なたかり攻撃」に悩まされていたのです。困る家族出典:エトラちゃんは見た!田舎から引っ越してきたという女性は、助け合いやお裾分けが当たり前だと考えているとのこと。なんと、妹が庭でBBQ中「お肉ちょうだい」と乱入してきたこともあったというのです。「助け合いやお裾分け」の範疇を超えた女性の行動に主人公は唖然とするのでした…。自分勝手な言動ばかり他人の事情や気持ちを考慮せず、強引にモノを奪おうとするのはいけないことですよね…。持ちつ持たれつ、お互い助け合える関係性を築けるようにするといいのかもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日今回はエトラちゃんは見た!さんの<娘の晴れ着を狙う”義姉”があるきっかけで改心した話>を紹介します。義姉は子どもの前で、お金の話をしました。そんな気遣いのない様子に、主人公と夫は思わずモヤモヤ。普段は義姉と距離を置いて過ごしていました。しかし何の用か、電話がかかってきてしまったのです。主人公が電話に出てみると…。用件を確認出典:エトラちゃんは見た!かしこまった連絡じゃない出典:エトラちゃんは見た!お願いがある出典:エトラちゃんは見た!義姉の娘も小学生に出典:エトラちゃんは見た!初めて自分で選んだ服出典:エトラちゃんは見た!晴れ着を貸してほしい出典:エトラちゃんは見た!まさかの用件に驚き出典:エトラちゃんは見た!買うなんてもったいない出典:エトラちゃんは見た!さらに頼み込む義姉出典:エトラちゃんは見た!義姉の娘が、今年小学生になるようです。そして入学式のため、晴れ着を貸してほしいと言い出しました。しかしあれは娘が初めて自分で選んだ服です。主人公はすぐに返事ができず、黙ってしまいました。すると義姉は「買うなんてもったいない」と言い出したのです…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月05日今回はエトラちゃんは見た!さんの<娘の晴れ着を狙う”義姉”があるきっかけで改心した話>を紹介します。専業主婦をしている主人公。小学3年生の娘の成長を見守りながら、楽しく暮らしていました。主人公は娘の入学式を、ついこの間のことのように思い出します。3年前、一家は張り切って入学式の準備を進めていました。入学式に向けて、娘の晴れ着を選んでいると…。≪HPはこちら≫専業主婦の主人公出典:エトラちゃんは見た!娘の帰宅出典:エトラちゃんは見た!成長が嬉しい出典:エトラちゃんは見た!入学式がついこの間のよう出典:エトラちゃんは見た!晴れ着の買い物出典:エトラちゃんは見た!自分で選びたい出典:エトラちゃんは見た!この服にする出典:エトラちゃんは見た!小学校が楽しみ出典:エトラちゃんは見た!子どもの成長は早い出典:エトラちゃんは見た!たくさんの晴れ着を前に、娘は悩んでいる様子でした。そんな娘に主人公は「決めてあげようか?」と言います。しかし娘は「自分で選びたい」と言いました。そして無事に、お気に入りの1着を決めたのです。そんな娘の様子に、主人公は成長を感じるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月03日オスカー・アイザック主演、ポール・シュレイダー監督作『カード・カウンター』より日本版予告編と場面写真が解禁された。本作は、『タクシードライバー』のポール・シュレイダー(監督・脚本)とマーティン・スコセッシ(製作)がタッグを組み、ギャンブラーの“復讐と贖罪”を描いた傑作スリラー。第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、多くの批評家が2021年のベストリストに選出。陰のあるミステリアスな主人公を演じたオスカー・アイザックをはじめ、脇を固めるティファニー・ハディッシュ、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォーも強い印象を残す。この度解禁となった日本版予告編は、モーテルの家具を白い布で全て覆う主人公ウィリアム・テルの奇妙な日常から幕を開ける。彼は刑務所に収監されている間に習得したカード・カウンティングの技術を駆使し、ギャンブラーとしてカジノを渡り歩いていたが、「過去の行いが作った重荷は永遠に取り除けない」と語り、出所後も罪に囚われ禁欲的な生活を自身に課し過ごしていた。しかし、ある日、偶然に出会ったカークと名乗る青年に、かつて自分に罪を被せた男への復讐を持ち掛けられたことで運命の歯車が動き出す…。華やかだが、どこか物寂しさを感じさせるカジノの景色や、モノクロの映像で差し込まれた彼の忌々しい過去、「あなたが過去に何をしてても構わない」と告げるギャンブル・ブローカーのラ・リンダとのロマンスを予感させる、ネオンの光が鮮やな場面などを切り取った本編への期待が高まる映像に仕上がっている。無表情で迷いなく拷問行為を行う姿や、刑務所で口に血を滲ませて対峙する男を挑発する、狂気を感じさせるオスカー・アイザックの演技にも注目だ。併せて、新たに場面写真6点も解禁。ウィレム・デフォー演じる、ウィリアム・テルの人生を狂わせた元上官ジョン・ゴード少佐の姿や、カークが自分の連絡先をテルに渡すまさに運命が動き出す瞬間、ラ・リンダからのデートの誘いを断りモーテルの部屋で一人机に向かうテルの姿など印象的な場面が確認できる。『カード・カウンター』は6月16日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カード・カウンター 2023年6月16日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 Lucky Number, Inc. All Rights Reserved.
2023年04月14日オスカー・アイザック主演、ポール・シュレイダー監督作『カード・カウンター』より日本版ポスタービジュアルが解禁された。本作は、『タクシードライバー』(76)を生んだマーティン・スコセッシ(製作総指揮)とポール・シュレイダー(監督・脚本)が再びタッグを組んで“復讐と贖罪”を描く注目作。この度解禁された日本版ポスタービジュアルは、劇中に登場するブラック・ジャックやポーカーにちなみ、トランプをモチーフにしたイメージが印象的なデザイン。血塗られたダイヤのキングの札の前に立つのは、ミステリアスな影を持つ主人公のギャンブラー=ウィリアム・テルを演じたオスカー・アイザック。その憂いを帯びたたたずまいと眼差しは、世界に衝撃を与えた『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じたアンチヒーロー=トラヴィス・ビックルの姿にも重なって見える。75歳(※制作時)にして、自身の作品の中心的なテーマに立ち返ったシュレイダー監督。トラヴィス・ビックルの意志を継ぐ新たなアンチヒーローが、45年という時を経て、どんな新しい驚きを観客に与えてくれるのか…。期待の高まるビジュアルに仕上がった。本作はまた、高い評価を得て興行的にも成功したシュレイダー監督の前作『魂のゆくえ』(18)に続き、主要な映画賞でも多くノミネートされた。「オスカー・アイザックのキャリア史上最高のパフォーマンス」(Vanity Fair)、「ポール・シュレイダー監督による米国の腐敗に対する猛烈なビジョンだ」(New Yorker)など絶賛のコメントも寄せられており、オバマ元大統領による年間ベスト14本に選ばれたほか、ナショナル・ボード・オブ・レビューでも同年のトップ10に選出されている。『カード・カウンター』は6月16日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カード・カウンター 2023年6月16日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2021 Lucky Number, Inc. All Rights Reserved.
2023年03月23日現地時間12日に放映されたオスカー授賞式の視聴率が判明した。全米で視聴した人は1870万人。史上2番目に低かった昨年から12パーセントのアップだ。史上最低だったのは、パンデミックのまっただなかだった2021年。パンデミックの直前だった2020年は2360万人だった。視聴率が最高を記録したのは『タイタニック』が受賞した1998年で、5700万人。それでも、授賞式番組の視聴率が落ち続ける中で、これは朗報だ。『トップガン マーヴェリック』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』という昨年のヒット作1位と2位が候補作に入ったことが影響したのかどうかは不明。しかし、作品賞を含む7部門で受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』も、2500万ドルの予算で作られながら北米だけで7300万ドルを稼ぐヒットとなっており、今年は一般の観客も納得する結果になったとは言えるかもしれない。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』公開中(C)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年03月14日今年のオスカーで長編ドキュメンタリー部門にノミネートされている『ファイアー・オブ・ラブ火山に人生を捧げた夫婦』が、俳優を起用する長編映画としてリメイクされることになった。権利を獲得したのはサーチライト・ピクチャーズ。ドキュメンタリーを監督したサラ・ドーサはプロデューサーとして、またプロデューサーを務めたアイナ・フィッチマンはエグゼクティブ・プロデューサーとしてリメイク版にたずさわる。ドーサは今作で映画監督組合から長編ドキュメンタリー賞を受賞した。日本でもディズニープラスで配信されている。『ファイアー・オブ・ラブ火山に人生を捧げた夫婦』ディズニープラスで配信中視聴ページ()(C)2023 National Geographic Partners, LLC.文=猿渡由紀
2023年03月03日アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日女優の高橋ひかるが5日、東京・明治記念館で行われた「2023年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は高橋のほか、小芝風花、宮本茉由、川口ゆりな、本田望結、井本彩花、井頭愛海、玉田志織、鶴嶋乃愛、尾碕真花が参加した。高橋は今年一年を振り返り、「今年は生徒役を演じた作品と先生役を演じた作品が同時に公開されたのですが、21歳になって段々制服を着る機会が少なくなってきて。制服を着ると『コスプレっぽいね』と言われることもあり、悔しいなと思うこともあるんですけど、こうしていろんな役と出合えることはすごく嬉しい」としみじみ。「リクエストがあったら、制服は何歳まで着たい?」と聞かれると、「出来る限り長く」と力強く答え、笑いを誘った。続けて「高校生の時に高校サッカーの応援マネージャーを務めさせていただいたのですが、今年はABEMAでW杯の公式サポーターに就任させていただいて、経験と年齢を重ね、いろんなお仕事と出合えることが嬉しいなと改めて感じました」と喜ぶと、報道陣から「今夜クロアチア戦ですが、いかがですか?」と質問が。それに対しても、「もちろんリアルタイムで観ます」と再び力強く答えた。また、注目の選手を問われると、「サッカーど素人の私が語るのは申し訳ないのですが……」と前置きしながら、「三笘(薫)選手と同世代の久保(建英)選手に注目しています」と話した。最後に来年の抱負として、「今年は朝のラジオ番組にパーソナリティとして参加させていただいて、朝のポケモンの番組にも出演させていただき、段々と朝が似合う女性になってきたのではないかとちょっと思っているので、2023年も朝に元気を届けられたら」と語った。
2022年12月05日女優の小芝風花が5日、東京・明治記念館で行われた「2023年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、宮本茉由、川口ゆりな、本田望結、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、鶴嶋乃愛、尾碕真花が参加した。小芝は今年一年を振り返り「すごく楽しかったです」と充実した表情。「忙しい時期と少しゆったりとした時期がジェットコースターのようでした。お仕事の時は気持ちが張り詰めているので、自分の疲労になかなか気づけない部分があって。その分お休みの時に疲れを実感することがあったので、来年はその経験を踏まえて、健康面に気をつけながらお仕事を頑張りたいと思います」としみじみと語った。そして来年挑戦したいことを聞かれると、「チャレンジ、ではないのですが」と前置きしながら、「『ご飯に行こうね』と言いながら、実現できていない後輩がこの中にもたくさんいるので、まず、いもっちゃん(井本)の二十歳のお酒は一緒に飲みたいなと思います」とニッコリ。「小芝さんがお支払いを?」と質問が飛ぶと、「もちろんです(笑)!」「先輩風なことをしてみたいなと思います」と意気込んだ。
2022年12月05日来年のオスカー授賞式の司会者にコメディアンのジミー・キンメルが決まった。キンメルは2017年と2018年にも司会を務めたが、オスカーの司会者はストレスも多く大変なわりにギャラが安いと、その次の年には断っていた。それからの3年、オスカーは司会者なしで実施。今年は久々にエイミー・シューマー、ワンダ・サイクス、レジナ・ホールの3人の女性コメディアンの司会者が授賞式を進行した。キンメルは、オスカー授賞式を放映するメジャーネットワークABCでレギュラーの深夜番組を持っており、最近、契約を3年延長したばかり。来年のオスカー授賞式は、現地時間3月12日に開催される。文=猿渡由紀
2022年11月08日「&TEAM」(エンティーム)9人それぞれにインタビューを敢行し、「&AUDITION - The Howling -」をふり返って語るインタビュー映像「&STORY」(エンストーリー)の配信が決定した。「BTS」の生みの親パン・シヒョクがスペシャルアドバイザーとして入り、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描いた番組「&AUDITION - The Howling -」。最終回を迎え、「&TEAM」としてデビューするメンバー9人(K、FUMA、NICHOLAS、EJ、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI)が決定した。今回配信が決定した「&STORY」は、彼らそれぞれにインタビューを敢行。番組をふり返り、あの時の自分は?チームは?ミッションは?など、赤裸々に語る。またグループトークでは、フリップを使って「メンバーで一番泣き虫だったのは?」「共同生活で楽しかったことは?」など、笑いもある映像となっている。「&STORY」は9月24日(土)よりHuluにて配信開始。※毎週土曜日に新エピソード追加配信(cinemacafe.net)
2022年09月15日MCUの新たなオリジナルドラマシリーズ「ムーンナイト」より、主演するオスカー・アイザックがコメントを寄せた特別映像が解禁となった。3月30日から配信が開始され好発進を切った本作。ミステリアスなストーリーとともに、MCUとしては珍しいホラーサスペンス調のドラマとして注目を集めている。この度解禁となった映像で、オスカーは「彼の中には多くの人格がある。また、彼はヒーローになろうと自分で選んだわけじゃないんだ」と、ムーンナイトのキャラクターを解説し、彼の内に潜む、さらなる複雑な闇を示唆する。また、そんな複雑なキャラクターを演じる上で、事前に“MCUを代表するあの名優”にもコンタクトを取っていたそうで、「ロバート・ダウニーJr.とは、かなり話したよ。彼にとって(MCUで仕事をするのは)どういうことだったか、またケヴィン・ファイギと一緒に仕事をするのはどういう経験だったかということをね。彼はMCUに参加するのは、とても素晴らしいことだと思うと言っていたよ」と打ち明けた。原作コミックでは、ムーンナイトは、スティーヴンやマークのほかに“キャプテン・アメリカ”や“スパイダーマン”、“ウルヴァリン”などのヒーローを脳内に作り出しているキャラクター。オスカーは「MCUでは、どんなことでも可能なんだ。何かが不可能だとは言わないよ」と語り、今後の<ムーンナイト>の活躍が広がる可能性も期待させる。現在配信中の第1話でも、優しい心を持つ穏やかなスティーヴンと、凶暴で残虐性に満ちたマークという正反対の人格を見事に演じ分けている姿が垣間見えるオスカーだが、「チャレンジのひとつは、各キャラクターの違いや特性を理解することだった。体形、話し方、服装、感じ方などをね。それらをマークとスティーヴンの間で対照的に演じる必要があった。中でも最大のチャレンジは、人格が入れ替わるシーンだった。撮影が進むにつれて簡単にキャラクターを入れ替われるようになったんだ」と役作りの苦労も明かす。そして、過去に来日経験もあるオスカーは、「日本のファンの皆さん、こんにちは!皆さんに本作を見てもらうのが待ちきれません。僕とおなじように気に入ってくださることを願っています!」と、日本に向けて温かいメッセージも残している。「ムーンナイト」は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年04月06日