オムロン ヘルスケアは1月27日、BluetoothあるいはNFCでスマートフォンと接続する活動量計「カロリスキャン HJA-403C」を発表した。発売は1月30日。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,980円前後だ。HJA-403Cは、Bluetooth 4.0あるいはNFC(近距離無線通信)経由で測定データを転送し、スマートフォンやタブレットなどからデータ管理できる活動量計。データの管理には、無料の専用アプリ「からだグラフ」もしくは健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を利用する。加速度センサーと気圧センサーによって、「歩数」のほか「階段上り歩数」「早歩き歩数」も自動で識別して測定する。アプリではそれぞれの項目をグラフで閲覧可能だ。目標体重を設定すると、目標達成に必要な1日の目標活動カロリーを自動で算出。進捗状況を本体液晶部にインジケーターで表示し、達成度を逐一確認できる。サイズはW78×D12×H33mm、重量は28g。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用し、最大で約3カ月の使用が可能だ(1日12時間装着した場合)。本体には最大14日分の測定データを保存できる。カラーはホワイト、レッド、ブラック、グリーン。専用アプリの対応OSは、Android 2.3以上とiOS 7.0以上。
2015年01月28日オムロンは1月26日、小型化、低価格化を図った常時インバータ給電方式無停電電源装置(UPS)「BA-T/BA-Rシリーズ」を発表した。常時インバータ給電方式UPSは、主に産業用製造装置や検査装置のシステム、またFA用PCのバックアップなどに使用される高機能UPSである。「BA-T/BA-Rシリーズ」は、その中でも特に設置スペースが制約され小型が要求される装置への内蔵需要に対応できる製品として開発されたもので、さらに機能を絞り込むことで低価格を実現した。産業機器用途以外にも小型という特性を生かし、エレベータや自動販売機など、さまざまな場所で使用できる。また、自動シャットダウンソフト「Simple Shutdown Software」が無償ダウンロード可能な他、ソースコードを公開しているので、自動シャットダウン機能を簡単に組み込むことができる。この他、接点インタフェース、リモートオン/オフ端子を標準装備している。なお、価格は1000VA/800Wの「BA100T/BA100R」が11万円(税抜き)、750VA/600Wの「BA75T」が9万6000円(税抜き)。「BA100T/BA100R」は3月2日、「BA75T」は4月6日より発売する。
2015年01月27日オムロン ヘルスケアは1月26日、近距離無線通信技術であるBluetoothとNFCを搭載し、測定データをiPhoneやAndroidスマートフォンで簡単に転送して専用アプリで管理できる上腕式血圧計「HEM-7280C」を発表した。同製品は、BluetoothとNFCを搭載した上腕式の血圧計である。測定データはiPhoneやAndroidスマートフォンで簡単に転送し、健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を活用してスマートフォン専用アプリ「からだグラフ」やPCで血圧の変化をグラフで管理することができる。また、別売の通信トレイ「HHX-IT4」を使って、USBケーブルで測定データをPCに転送することも可能である。さらに、本体には、バックライト機能を搭載したブラック液晶画面を採用しているので、測定結果をはっきりと確認することができる。そして、測定の開始・停止時に押す"測定/停止"スイッチは、周囲が青く光るLED付きのため、暗い部屋の中でも使用できる。加えて、測定を開始すると、カフが適切な強さで正しく巻けているかをチェックし、結果をマークで表示。正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行えるとしている。なお、市場想定価格は、「HEM-7280C」が1万5800円前後。バックライトなしの「HEM-7270C」は1万3800円前後となっている。2月6日より発売する。
2015年01月27日オムロン ヘルスケアは1月26日、血圧データをBluetoothあるいはNFC(近距離無線通信)経由でスマートフォンに転送できる「オムロン 上腕式血圧計 HEM-7280C」を発表した。発売は2月6日。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後だ。HEM-7280Cは、Bluetooth 4.0あるいはNFC経由で血圧データを転送し、スマートフォンやタブレットなどからデータ管理できる家庭用血圧計。別売の通信トレイ(HHX-IT4)を用いれば、USBケーブルでパソコンにデータを転送することも可能だ。データの管理には、無料の専用アプリ「からだグラフ」もしくは健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を利用する。測定を開始する際、カフ(腕に巻くバンド部分)が適切な強さで巻けているかどうかをチェックする機能も持つ。サイズはW115×D145×H86mm、電池を含まない重量は365g。バックライト付きのブラック液晶画面にデータを表示する。電源には単3形アルカリ乾電池×4個を使用し、最大約300回の血圧測定が可能だ。本体自体に2人分の血圧データを各100回の測定ぶん記録できる。カラーはダークネイビー。専用アプリの対応OSは、Android 2.3以上とiOS 7.0以上。アプリを利用するにはドコモ・ヘルスケアが提供する健康サービス「WM(わたしムーヴ)」への会員登録(無料)が必要だ。また、オムロン ヘルスケアは同日「HEM-72870C」も発表した。上記HEM-7280の下位モデルに当たる血圧計で、本体自体には1人分の血圧データを100回測定ぶん記録できる。電池を含まない重量は330g。推定市場価格は税別13,800円前後だ。BluetoothやNFC対応など、その他の主な仕様はHEM-7280とほぼ共通。
2015年01月26日オムロン ヘルスケアとジェイアイエヌ(JINS)は1月7日、ヘルスケア市場のセンシングニーズに対応するため、2016年春の商品化を目指し、JINSのセンシングアイウェア「JINS MEME」をプラットフォームとした新ソリューションの開発に向けた共同プロジェクトを発足すると発表した。高齢化の進行、生活習慣病患者・予備群の増加など、ヘルスケアニーズが高まりを見せる中、豊富な生体データを"常時"かつ"手軽に"取得することのできるウェアラブルデバイスに対する期待が急速に高まっている。特に、五感の9割以上を占める頭部の24時間センシングの実現については、早い段階から潜在的な病気や怪我の予兆を察知し、積極的な健康管理の実践を目指す"先制医療"の発展を推し進めるうえで、貢献が期待されている。今回、両社は、JINSが2015年秋に発売する予定の「JINS MEME」にオムロンが保有する生体計測・解析技術を応用することで、ヘルスケア分野における新たな付加価値創造を目指し、「JINS MEME」をプラットフォームとした拡張型デバイスの共同開発を進めていくという。
2015年01月08日ジェイアイエヌとオムロンヘルスケアは7日、メガネ型デバイス「JINS MEME」向けの拡張型デバイスを共同で開発すると発表した。ヘルスケア分野での活用を目的として、2016年春頃の商品化を目指す。「JINS MEME」は、ジェイアイエヌが2015年秋頃に発売を予定しているメガネ型デバイス。同社が独自に開発した三点式眼電位センサーと六軸センサーを搭載しており、目の動きやまばたきから眠気や集中度、体のバランスなどの生体データを取得することができる。オムロンヘルスケアと共同で開発する「JINS MEME」をプラットフォームとした拡張型デバイスは、ヘルスケア分野での活用を目的としている。機能などの詳細については、今後開発を進めていくとし、体温計や体重計、歩数計など他の機器と「JINS MEME」を連携させ、より詳細な生体データを取得できるようなデバイスを検討しているという。
2015年01月07日オムロン ヘルスケアとジェイアイエヌ(以下、JINS)は1月7日、2016年春の商品化を目指し、JINSの眼鏡型ウェアラブル端末「JINS MEME(ジンズミーム)」をプラットフォームとした新ソリューションの開発に向けた共同プロジェクトを発足すると発表した。両社は、JINSが2015年秋に発売予定の「JINS MEME」にオムロンが保有する生体計測・解析技術を応用することで、ヘルスケア分野における新たな付加価値創造に向けて、「JINS MEME」をプラットフォームとした拡張型デバイスの共同開発を進めていく。「JINS MEME」は、メガネとしての形状・機能を備えつつ、JINSが開発した三点式眼電位センサー(特許取得済)と六軸センサーを通じて、眠気や集中度、体のバランスなど、従来のウェアラブルデバイスにはない生体データを取得可能。また、開発段階から他のセンシング・デバイスとの連動を見据え、テンプルエンド部分には、情報デバイスだけでなく、追加的な開発により他の機器との接続が可能な拡張インタフェースを備えている。
2015年01月07日オムロン ヘルスケアとジェイアイエヌは7日、メガネ型デバイス「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」をプラットフォームとしたヘルスケア分野での共同開発プロジェクトを発足した。両社が共同開発したデバイスは2016年春に製品化される予定だ。JINS MEMEとは、ジェイアイエヌが2014年5月に発表したメガネ型デバイス。三点式眼電位センサーと六軸センサーによって眠気や集中度、体のバランスなどの情報を取得し、ユーザーはスマートフォン上で確認できる。発売は2015年春。このたびのプロジェクトは、オムロン ヘルスケアの生体計測・解析技術をJINS MEMEに用いた拡張型デバイスを共同開発するというもの。頭部の24時間センシングの実現によって、潜在的な病気やケガを早期に察知し、健康管理に活かせる「先制医療」の発展に貢献できるとしている。
2015年01月07日●顔周りを集中保湿三菱電機とオムロン ヘルスケアは、「保湿と快眠セミナー~睡眠環境へのアプローチ 隠れ不眠と乾燥対策~」を開催した。睡眠の専門家である杏林大学の古賀良彦教授、快眠セラピストの三橋美穂先生、アナウンサーの本田朋子氏が登壇し、睡眠と湿度の関係について対談を行った。同時に、快適な眠りを得るために必要となる湿度のコントロールを行ってくれるものとして、2014年10月発表の「パーソナル保湿機」を紹介。セミナー会場には、実際に寝そべってパーソナル保湿器を体験できるコーナーも設けられていた。○加湿器ではなくパーソナル保湿機パーソナル保湿機とは、顔周りにスチームを噴霧し、睡眠中に乾燥しがちなのどや鼻、肌をうるおすというものだ。従来の加湿器が部屋全体の湿度を上げることを目的としているのに対し、パーソナル保湿機では顔周りの湿度を保つことに主眼を置いている。展示されていたのは、三菱電機の「SH-JX1」と、オムロン ヘルスケアの「HSH-100」だ。通常、温かいスチームは上昇してしまい、水平方向に届けるのは難しい。それを解決するために、三菱電機はスチームを水平方向に移動させ、寝ている人の顔周りまで搬送する独自の技術を開発した。三菱電機は、保湿で得られる効果の一つとして"快眠"を挙げていた。しかし同社には睡眠についてのデータが不足していたため、「ねむりを科学する」オムロン ヘルスケアと協業するに至ったとのことだ。眠りに注力しているオムロン ヘルスケアも、快眠に影響する要素として湿度を重視していた。●あなたは"かくれ不眠"?このたびのセミナーは、保湿と快眠の関係について啓蒙するために企画したという。杏林大学 医学部 精神神経科 古賀良彦教授、快眠セラピスト 三橋美穂氏、本セミナーの司会を務めたフリーアナウンサー 本田朋子氏らによって「かくれ不眠と乾燥対策」をテーマにしたパネルディスカッションが行われた。○睡眠は生きていくうえでの基本古賀教授によると、かくれ不眠とは睡眠を大事だと認識していない人たちを指す言葉だという。都市部に住む人に多い傾向があり、「睡眠=もったいない」と思っている。かくれ不眠かどうかをチェックするために、セミナー参加者には以下のチェックリストが配布された。古賀教授いわく「10個以上チェックが付いた人はすぐに病院に行くことを勧める」とのこと。10個未満でもチェックが付いたら注意が必要だそうだ。80%以上の人が少なくとも1個にチェックを付けるそうだが、ほとんどが報道関係者であるセミナー参加者は、80%どころか100%が1個以上チェックを付けた。また、古賀教授によれば、チェックが付く人はだいたい3つに分けられるそうだ。1つ目は「自分は大丈夫」タイプ。このタイプは、眠っていないことをむしろ肯定的にとらえているというもの。眠っていないことをステータスのように思っているタイプだ。2つ目は「生活が不規則」タイプ。このタイプは、仕事などが忙しくて結果的に睡眠時間が削られてしまっているというもの。3つ目は「高ストレス」タイプ。このタイプは、眠れないことがストレスとなって眠れず、睡眠不足のせいで昼間にミスばかり重ねてストレスがたまり、また眠れなくなり……という悪循環に陥ってしまっているというものだ。古賀教授によれば「日付が変わる前に寝るのが理想的。7時間寝ている人が最も死亡率が低いというデータもある」とのこと。生きていく基本となる睡眠をもっと大事にしてほしい、と結んだ。○不眠が美容にもたらす悪影響三橋氏は、不眠が肌に与える悪影響について説明した。日本は世界で1、2を争う「睡眠時間が短い国」。三橋氏によれば、睡眠時間が短い人は肌のターンオーバー(表皮の新陳代謝)が十分に行われないせいで、肌の水分蒸発量が多いという実験データがある。水分蒸発量が多くなった結果、乾燥肌になりがちだ。また、ターンオーバーが十分に行われず、古い角質が残ってしまうと肌がくすんで見える原因にもなり、不眠は肌にも悪影響を及ぼしているといえる。●寝ている間は無防備、だからこそ対策が必要古賀教授、三橋氏はともに、入眠のための環境づくりも大切だが、無意識状態になる睡眠中の対策はもっと大切だと語る。鼻やのど、口の乾燥は睡眠の質を悪くする原因ともなり、快眠を阻害する。快適な湿度は50%から60%といわれているが、その湿度をキープするのは一般的な加湿器では難しい。睡眠中に加湿器を稼働させて、朝起きてみると窓に結露が発生しているのはよくあることだが、三橋氏によれば結露が発生するほどの「加湿しすぎはNG」だという。というのも、寝具が湿気てしまい、熱を逃してしまうからだそうだ。では、快適な湿度をキープするにはどうしたらよいか? というところで登場するのが、冒頭で述べたパーソナル保湿機だ。パーソナル保湿機には湿度計が内蔵されており、顔周りの湿度が70%以上になるとスチームの噴霧を停止、湿度が低くなってきたら再び運転を開始する、というように寝ている間の湿度をコントロールしてくれる。もちろん加湿しすぎることもなく、快適な状態をキープするのだ。光や音、香り、温度などさまざまな条件が入眠に関係してくる。しかし、いざ眠りについてしまうと視覚、聴覚、嗅覚が遮断されてしまい、最後まで残るのは触覚だと三橋氏は語る。寝ている間も肌に触れている寝具やパジャマはもちろんのこと、湿度も触覚に大きな影響を与えているそうで、朝まで快適な湿度環境を維持するのはかなり重要度が高いことだと三橋氏は強調した。最後にアドバイスとして、古賀教授は「睡眠は昼の作業に大きな影響を与えるので、いかに心地よい眠りを得るかがとても大事。快眠を得るためにも、"保湿"というのは重視すべきポイント」と述べた。三橋氏は「寝ている間は無意識だからどうしても無防備になりがち。睡眠が明日の自分を作っている、と心得てもっと気を配ってほしい」と語った。
2014年11月27日健康機器とジェネシスヘルスケア・遺伝子検査キットのセット販売を開始オムロンヘルスケアは、より個人の生活習慣や体質にあったパーソナライズドソリューション事業として、同社の体重体組成計・歩数計と、ジェネシスヘルスケアの遺伝子検査キットのセット販売を、12月1日より開始する。商品は、体重体組成計HBF-215FとGeneLife肥満遺伝子検査キット、及び、活動量計HJA-401FとGeneLife肥満遺伝子検査キットのセットの2種。さらに、オンラインでパーソナルトレーニングプログラムを提供するボディクエストと共同開発した、体質にあった運動プログラムを提供する。体質や体力レベルに応じたオンラインエクササイズも提供GeneLife肥満遺伝子検査キットは、日本人に変異の多い3つの遺伝子を調べ、糖質で太りやすい“りんご型”、脂質で太りやすい“洋なし型”、筋肉がつきにくい“バナナ型”と、生活習慣に問題あり?(遺伝子に変異なし)の“アダム・イヴ型”の4つのタイプで判定。自分の体質を知ることで、ダイエットでのミスマッチを避け、より効率的なダイエットを、遺伝子タイプ別にアドバイスするもの。また、オンラインエクササイズとして、体質や体力レベルに応じた、タイプ別のトレーニングプログラムを2015年1月上旬より提供予定。前田あきこさん(管理栄養士/パーソナルコンディショニングコーチ/健康教育コンサルタント)の監修のもと、外部パートナーとの連携も強化し、遺伝子タイプや性別、体力レベルなどに応じた、より個人にあった効果の期待できる、オムロンならではのプログラムを提案していくとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・オムロン ヘルスケアプレスリリース
2014年11月27日オムロン ヘルスケアは11月21日、寝ている間に人の顔周りを保湿する「オムロン パーソナル保湿機 HSH-100」(幅約150×高さ約277×奥行き約328mm/税別2万9,800円前後)を発売する。20~60代の男女210名を対象とした「睡眠時の乾燥についての調査」(2014年/三菱電機調べ)によると、約77%の人が睡眠時の乾燥が気になっているという。具体的な不満点として、「朝起きるとのどや鼻が乾いている」が50%以上で1位、「のどが痛い、腫れている」と「肌が乾燥してカサカサしている」が約28%の同率で2位だったとのこと。この結果を踏まえて、女性の美と健康をサポートする「オムロン式美人プロジェクト」から、睡眠時の乾燥対策として有効な保湿機が登場した。同商品は、水平方向に噴霧する低温のスチームが睡眠中に人の顔周りを集中的に保湿し、のど、鼻、肌の潤いを保つ。また、ささやき声(約30dB)よりも静かな27dBの静音設計となっており、睡眠中も音を気にすることなく使えるという。
2014年11月19日オムロン ヘルスケアは13日、顔周りにスチームを噴霧し、のど・鼻・肌のうるおいを保つ「パーソナル保湿機 HSH-100」を発売すると発表した。発売は11月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別29,800円前後だ。HSH-100は、オムロン ヘルスケアが企画・開発段階から協力を行い、2014年10月に三菱電機によって発表された製品。三菱電機による発表当初にも、オムロンブランドから発売されることがアナウンスされていたが、このたび正式にオムロン ヘルスケアから発売日などの詳細が明らかにされた。睡眠中の顔周りを保湿し、起きた時ののどや鼻、肌の乾燥を抑制することを主な目的として開発された。上下2段の吹き出し口からスチームを噴霧する独自のスチーム搬送技術によって、約75cm先までスチームを届ける。顔周りを集中して保湿するので、肌水分量を運転前の約1.5倍に保つ。サイズはW150×D328×H277mm、重量は2.9kg。タンク容量は970mlで、最大スチーム発生量は1時間に210mlとなっている。睡眠中に使用する器具であるため、静音性にも配慮。運転音は、約30dBといわれる人のささやき声より小さい27dBとなっている。
2014年11月13日オムロンから 体重体組成計カラダスキャンの新機種発売2014年11月10日、オムロンは大きな文字で、立ったままでも測定結果が見やすい、HBF-220カラダスキャンを11月20日より発売することを発表した。オムロンの体重体組成計に関する調査から、50代~70代の人では「表示の見やすさ」「乗った時の安定感」「操作が簡単」といった点が購入のポイントになることが判明。今回の新機種はその要望に応えたもの。製品コンセプトは「お子様から年配の方まで使いやすい、ベーシックタイプ」。HBF-220カラダスキャンの特徴文字の高さ38mmとオムロンの体重体組成計では最大の文字表示で、立ったままでも測定結果が確認可能。本体サイズは奥行き(縦)約25.6cm、(幅)約32.6cmと、幅が広いため、大柄の男性でも安定して乗ることができる大きさで、乗るだけで誰が乗ったかを推定する自動認識機能を搭載。今までの体組成データから誰が乗ったのか推定するので、従来のように、生年月日や性別、身長を事前登録した個人番号を選択する必要がなく、電源をONして乗るだけで、素早く測定してくれる。ただし、初期設定として生年月日や性別、身長を登録することは必要。登録は4名まで。また、基本機能(体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢、基礎代謝、BMI)に加え、前回測定した体重との差も表示されるという。子供アルゴリズム搭載で、6歳からの体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝がわかるので、子供の肥満予防にも利用することができる。色はホワイト、ピンク、ブラウン。価格はオープン価格。(画像はプレスリリースより)【参考】・オムロンプレスリリース
2014年11月13日オムロン ヘルスケアは10日、体重体組成計「HBF-220 カラダスキャン」を発表した。立ったままでも表示画面を確認しやすいよう、文字高を38mmに大きくした。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別5,980円前後だ。HBF-220は、同社の体重体組成計では最大となる文字高38mmで測定値を表示する製品。本体に乗った人を自動で判別する自動認識機能を搭載する。体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・骨格筋率・体年齢・基礎代謝・BMIの基本項目を測定するほか、前回測定した体重との差を表示する機能を追加した。サイズはW326×D256×H31mm、電池含む重量は1.8kg。使用する電池は単4形マンガン乾電池か単4形アルカリ乾電池で、約1年の使用が可能だ。カラーはホワイト、ピンク、ブラウン。
2014年11月10日オムロン ヘルスケアは6日、音波式電動歯ブラシ「メディクリーン HT-B307」を発表した。歯の表面に付着した着色汚れを効果的に落とすブラシを採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,980円前後だ。HT-B307は、米コルゲート社と共同開発した「極細スパイラルブラシ」を採用した音波式電動歯ブラシ。極細スパイラル毛表面の凹凸によって、歯の表面に付着した着色汚れのステインをかき取る。さらに、縦横方向の振動を組み合わせた立体的な微振動「マルチアクション」によって、手磨きでは届きにくい箇所にも毛先が届く。1分間に約25,500回振動する「クリーンモード」を備える。ブラシ含む本体サイズはW18.8×D18.8×H195mm、重量は46g。約10時間でフル充電され、最大約7日間の使用が可能(1日2分×2回の使用を想定)。30秒ごとに短いポーズをはさんでブラッシングの目安時間を知らせる「歯磨き時間ナビタイマー」機能のほか、約3分で自動停止するオートパワーオフ機能も搭載。充電器、ブラシスタンド、極細スパイラルブラシ×1本が付属する。カラーはラベンダーとホワイト。極細スパイラルブラシの替えブラシは、2本入りを税別800円で発売する。また、別売のオプションとして、歯垢除去に効果的な「トリプルクリアブラシ」(2本入りで税別600円)、やわらかい毛先で歯垢をかき出す「極細マイルドブラシ」(2本入りで税別600円)、歯のすき間などをピンポイントで磨く「すき間みがきブラシ」(2本入りで税別800円)も用意する。
2014年11月07日オムロンは11月4日、マルチメディア表示や各種モバイル端末との情報共有により機械の稼働率向上を実現するプログラマブルターミナル「形NAシリーズ」を発表した。生産現場では機械の稼働率を高め生産性を向上させるために、機械に搭載された各種FA機器の情報を関係者全員がタイムリーに共有し、様々な問題に迅速に対処することが求められている。同製品は、同社が展開するSysmacオートメーションプラットフォームにおいて、人と機械のインタフェースとしての役割を担うプログラマブルターミナルであり、機械の内部で稼働しているFA機器の情報を本体画面へ表示することに加え、EthernetやWi-Fi経由でタブレットやパソコン上に表示し、機械を担当するオペレータだけでなく工場内外の関係者と瞬時に共有できる仕組みを提供する。これにより、トラブルの早期解決と改善活動による生産性向上に寄与する。また、パソコンと同等レベルの高いグラフィック表現と、PDFなどのドキュメント表示や最新フォーマットの動画ファイル再生機能により、現場で発生した問題に対し解決手段を分かりやすくオペレータに提示する。これにより、的確なトラブルシューティングが可能となり、設備の停止時間を短縮できるとしている。なお、価格は、15.4型1280×800画素対応のTFT-LCDを搭載した「形NA5-15W」が48万9000円。すでに販売を開始している。
2014年11月06日10月7日から5日間、幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2014」が開催されている。連日、多くの来場者が訪れているオムロンの展示ブースでは、コア技術であるセンシング&コントロールに基づき、急激に変化するビジネス環境において、顧客のニーズを先取りし、新たな価値を創出するための革新的な「automate」技術が数多く紹介されている。○体温計だけじゃないオムロンオムロンといえば、体温計や体脂肪計、歩数計などのホームヘルスケア製品や健康医療機器/サービスが思い浮かぶのではないだろうか。しかしそれ以外にも、制御機器・FAシステム、電子部品、車載電装部品、社会システム、無停電電源装置・組込みシステム、環境関連機器・ソリューションと幅広い事業を展開している。事業展開のコンセプトは「automate(オートメート)」である。オートメートとは、「自動化」や「効率化」はもちろん、新しい"オートメーション"による価値の創造を意味する。機械にできることは機械にまかせ、人が本来持っている可能性や豊かな想像力を解放することで、人々をより幸せにすることを目指している。たとえば私達は、部屋で過ごす際に、気分にあった照明や音楽、あるいは香りなどで、自分好みの環境を作りだすことができる。しかし、カメラ付きのセンサを利用して、時々の顔色や表情などを瞬時に判断すれば、体や心の状態に合った環境を自然にもたらすことができる。その一環となる「automate」技術が、「Human Vision Components - Consumer model(HVC-C)」である。HVC-Cは、人の状態を認識する顔画像センシング技術「OKAO Vision」とカメラモジュールを一体化させた手の平サイズのコンポーネント。顔検出、人体検出、性別推定、年齢推定、視線推定、顔向き推定、顔認証、表情推定(満足、不満足のほか、真顔、喜び、驚き、怒り、悲しみの5つの表情を推定)、手検出、目つむり推定の10種類をセンシングできる。センシングの結果は、BluetoothやWi-Fiを介してスマートフォンやタブレット端末などに送信し、アプリケーションで操作が可能。玄関に設置して家族の帰宅を知らせたり、部屋に設置して離れた家族や子どもの見守りをしたり、リビングに設置して好みの空調、好みの明るさに設定するなど、明るく、楽しい、豊かな生活を実現できる。HVC-Cは、まずはBluetooth対応版が2014年12月より発売される。価格は未定。Wi-Fi対応版は2015年3月の発売を予定している。オムロンでは、HVC-Cのアプリケーション開発情報や開発キットをウェブサイトなどで公開する予定。またハッカソンやアイデアソンなどの開発イベントにHVC-Cを提供することで、新たな価値の創出を支援していく。○ほかにもたくさん!「automate」技術「高速運搬時の振動抑制技術」は、揺らさず高速にものを運ぶ「automate」技術である。脳にあたるコントローラから、手足にあたるサーボモータへの指令をコントロールすることで、揺れを抑制するオムロンの独自開発技術だ。たとえばベルトコンベアーで液体を運ぶときの振動を制御することで、液体をこぼすことなく運ぶことができる。最大の特長は、新たに機器を追加することなく、プログラム部品(ファンクションブロック)を制御プログラムに貼り付けるだけで振動の抑制を実現できること。もの作りの時間短縮や生産性向上、小型化・軽量化、省エネなどに貢献できる。製造ラインや介護用ベッド、高齢者用モービル、電車などへの実装が期待されている。また「2重倒立振子のビジュアルフィードバック制御」は、状態フィードバック制御により、倒立状態を安定・維持させる「automate」技術である。高性能画像センサにより、2本の振子の微小な傾きを検出し、コントローラへ高速にフィードバック。台車を水平移動させることで、2本の振子の倒立状態を維持させる高度な制御を実現している。仮想化環境上のシミュレーションにより、動作を確認した制御アルゴリズムを、自動的にコード生成し、容易にコントローラに取り込むことが可能。2足歩行ロボットや未来のスクーターである電動立ち乗り二輪車、自動車製造ラインにおける高度な作業の自動化などへの適応が期待されている。このほかにもオムロンの展示ブースでは、さまざまな基礎技術が紹介されているが、その集大成と言えるのが「卓球ロボット」である。卓球ロボットは2種類の画像センサで、人の位置、ラケットの位置、3次元空間における球の位置と速度を即座に計測し、球の軌道と速度を予測。相手と同様の速度で、打ち返しやすい場所に返球することができる。今後も、「automate」技術をより一層発展させていくことにより、「人と機械が最適に調和した豊かな社会」の実現に取り組んでいく、オムロン独自の事業展開に注目したい。
2014年10月10日オムロンは10月2日、LEDの光を透明なプレートから出射し、3D静止映像を空間に投影する「透明プレート型空間投影技術」を開発したと発表した。近年、3D表示やヴァーチャルリアリティ、拡張現実の実現、ジェスチャー入力の補助等のための次世代ディスプレイとして空間投影技術が注目されているが、従来の技術では多くの部品を搭載し比較的規模の大きなシステムや設置スペースが必要だった。同社が開発した「透明プレート型空間投影技術」は液晶ディスプレイ用バックライト事業などで培った光指向性設計技術と微細加工技術を応用し、プレートまたはシート1枚とLED1個のみで空間に3D映像を投影することができる。同技術は3次元で奥行きのある表示、実空間の物体への表示の重ね合わせ、複数枚のシートを重ねての使用ができるほか、シートが目立たず、薄くて軽く、ガラスなどにも貼り付けることができる。そのため、看板の3D表示、鉄道の駅構内など各施設における案内表示の立体化、ショウウィンドウにディスプレイされた商品の周囲への各種情報やデザインの投影、各種のジェスチャー入力機器や非接触スイッチにおける空間上の感知部分を可視化するなど、幅広い用途に活用できるという。なお、同技術は2014年10月7日から11日まで、幕張メッセで開催される「シーテックジャパン2014」に展示される予定。
2014年10月03日オムロン ヘルスケアは8月18日、神経障害の診断機器、治療用機器の開発を行う米ニューロメトリックス(NM)と、日本市場におけるNM製「神経伝導検査装置DPNチェック」の独占販売契約を締結。同契約に基づき、8月25日より、「糖尿病性末梢神経障害(DPN)」のスクリーニング検査が可能な「神経伝導検査装置DPNチェック HDN-1000」の発売を開始すると発表した。国内の糖尿病患者は、その可能性が強く疑われる人も含めると約950万人おり、さらにその予備軍が1100万人いると言われている。糖尿病の3大合併症は網膜症・腎症・神経障害といわれているが、中でも初期から進行する神経障害は、糖尿病患者の4割が発症することがわかっており、そのうち、両手両足の末端の神経より障害が進行する糖尿病性末梢神経障害(DPN)は、自覚症状を伴わない場合も多く、足の潰瘍や壊疽など重篤な事態にもつながることが懸念されている。DPNの検査法としては、アキレス腱反射やタッチテストなどの簡便な方法があるが、いずれも客観性に欠けることが課題で、より詳細な検査であり、有効な筋電計などを用いた神経伝導検査もあるが、検査装置が高価であるほか、正確な検査には熟練の技術も必要であることから、神経伝導検査を行える施設は限定的であり、糖尿病治療の現場での制限となっていた。同製品は、末梢の感覚神経の1つである腓腹神経に電気刺激を与え、神経に興奮が伝わる速度(神経伝導速度)と大きさ(活動電位振幅)を測定し、DPNの程度を簡便に検査する検査装置で、くるぶしの付近に本体を当てて、操作ボタンを押し、10~15秒待つことで、測定結果を知ることができるようになっている。また、本体とパソコンをUSBケーブルで接続し、付属の「コミュニケーターソフトウェア」を使うことで、より詳細な検査結果を見ることも可能だ。なお、同製品の販売は、医療機器販売会社であるオムロン コーリンが担当し、メーカー希望小売価格は68万8000円(税別)、初年度で350台の販売を目指すとしている。
2014年08月18日オムロン ヘルスケアは7月8日、血圧や体温、SpO2(動脈血酸素飽和度)などの測定バイタルデータを電子カルテに自動転送するスポットチェックモニタ「HBP-1600」に、無線通信機能を搭載した機能拡張版を発表した。同製品は、無線LAN通信機能を搭載しているため、測定した血圧や脈拍数などのバイタルデータを、送信ボタンを押すだけで簡単に電子カルテに転送することができる。さらに、別売のバーコードリーダを利用して、患者と測定する医療従事者が身に付けているバーコードの情報からID認証を行い、測定データとともに患者と測定者の情報を電子カルテに転送でき、安全で効率的な看護業務をサポートする。また、従来品では、USB通信機能を搭載した他社の血糖計と組み合わせて利用することが可能だったが、「HBP-1600」機能拡張版では、新たにRFIDを内蔵した他社の血糖計との連動が可能となった。これにより、測定後、血糖計を本体にかざすだけで、測定データが転送されて本体画面に表示できる。さらにデータを確認した後、送信ボタンを押すと測定データは電子カルテに転送されるので、血圧や脈拍、体温などの測定データと合わせて入院患者の容態を総合的に管理することができる。そして、体重計のデータ取り込みソフトにも対応した。専用の受信モジュールと組み合わせて使うことで、ZigBee通信機能を搭載した他社の身長体重計や手すり付きの体重計で測定したデータを、電子カルテに転送することができる。この他、検温業務は、病院の規模や設備、看護体制、入院患者のタイプによってさまざまな形態で行われるため、スポットチェックモニタの設置やID認証の方法は、それぞれの運用状況に合わせて選択できる。電子カルテ端末PCが設置されたナースカートに載せて病院内を巡回し、病室内の大勢の入院患者のバイタルデータを一度に管理する「カート設置巡回型」や、機器単体のみを持ち回ることにより、夜勤帯で特に役立つ「単体巡回型」、入院患者のベッドサイドに1台ずつ設置固定することにより、患者ID認証行為を省略し、患者自身が測定を行う「ベッドサイド固定型」など、病院の運用に合わせた設置が可能となっている。なお、価格は16万2000円。7月18日より発売する。
2014年07月10日パソコンやコンセントで充電が可能なモバイルケース付きオムロン ヘルスケアは、充電式の音波式電動歯ブラシの新商品として、持ち運びに便利で、歯ブラシと本体をケースに入れたまま、パソコンやコンセントで充電が可能なモバイルケース付きの「オムロン 音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B601」を、3月1日から発売する。*画像はニュースリリースより「静音モード」初搭載で音が気になる外出先で使用できる「HT-B601」は、モバイルケースに充電機能を搭載して携帯性を高めるとともに、1分間に約25,500回の高速振動で歯垢を除去する、充電式の音波式電動歯ブラシ。USBケーブル(付属)を使い、パソコンで充電ができるほか、ACアダプタ(付属)をUSBケーブルにつなぐとコンセントでも充電が可能で、一度の満充電で、約30分間使用できる。本体の長さは、約195mm(ブラシ含む)で、取り外したブラシと共に、モバイルケースにコンパクトに収納できるコンパクトデザイン。モードは、1分間に約25,500回の高速振動ですばやく歯垢を除去する「クリーンモード」に加え、1分間に約21,000回の低振動で音を軽減した「静音モード」を初搭載し、音が気になる外出先で使用する際など、みがく場所や好みに合わせて、2種類のモードを選択することができるとしている。カラーは、<ブルー>、<ピンク>、<ブラック>、<ホワイト>の4色。元の記事を読む
2013年02月15日オムロンヘルスケアはこのほど、体重体組成計「カラダスキャンHBF-212/214」の累計販売台数が、12日時点で合計100万台を突破したと発表した。同商品は、女性向けに開発された体重体組成計。体脂肪率や内臓脂肪レベルの測定といった基本機能に加え、収納しやすい薄型・軽量コンパクトな設計や、手入れしやすいガラス仕様のフラットデザインといったコンセプトが受け入れられ販売台数を伸ばしたという。「HBF-212」は、A4サイズの筐体(きょうたい)に体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、BMI測定機能を搭載。「HBF-214」は、HBF-212より大き目の筐体に、同様の機能に加え基礎代謝、骨格筋率、体年齢等の表示機能を搭載した。価格は両商品ともオープン価格。詳細は「オムロンヘルスケア公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日家庭用・医療用健康機器の開発・販売などを行っているオムロン ヘルスケアは、30歳~49歳男性500名に対して、”からだのケア”への取り組みに関する実態調査を実施。その結果、日常的に”からだのケア”をしている人は全体の約半数にのぼることや、約7割の人が”からだのケア”に毎月お金をかけていることが明らかになった。調査期間は8月10日~8月15日。「”からだのケア”をしていますか?」と尋ねたところ、「している」と回答した人は、約半数いることがわかった。また、「”からだのケア”の方法は?」という質問では、「ダイエット(119人)」がもっとも多く、次いで、「ジョギング(83人)」、「スポーツ(74人)」、「サイクリング(43人)」、「ジム通い(35人)」となっている。さらに、”からだのケア”をしている健康への意識が高い人に、「あなたが自慢できるもの(自信のあるもの)は何ですか?」と質問をしたところ、何かしら「自慢できるものがある」と答えた人が66.4%、「自慢できるものがない」と答えた人が33.6%という結果になった。一方、「していない」と答えた人にも同じ質問をしたところ、何かしら「自慢できるものがある」と答えた人が39.7%、「自慢できるものがない」と答えた人が60.3%という結果になっている。なお、”からだのケア”を日常的にしている人のうち、毎月費用を支払ってケアしている人は全体の約7割にのぼった。平均投資額は4,243円、最高投資額は40,000円、最低投資額は0円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日オムロン ヘルスケアは9月3日、赤ちゃんやペットの体重が簡単にわかる「体重体組成計 HBF-251 カラダスキャン」を発売する。価格はオープン(想定市場価格6,980円)。同商品は、1回目と2回目の体重測定値の差を表示する「体重引き算機能」や、乗るだけで体重が測定できる「ステップON機能」など、赤ちゃんや妊婦の体重管理に役立つ機能を搭載している。「体重引き算機能」では、赤ちゃんやペットを抱いた状態で測った合計体重と、自分だけで測った体重の差を50g単位で表示。小さな赤ちゃんやペットの体重変化が細かくわかるようになっており、測定データも30回分が記録されるので、日々の成長が確認できる。また、「ステップON機能」では、本体に乗るだけで自動的に電源が入り、測定をスタート。しゃがまずに測れることから、妊娠中の体重管理にも最適だという。さらに、体脂肪率などの体組成測定が6歳から可能であることから、子どもの成長記録や、肥満予防にも役立つ。カラーは、ホワイト、レッド、ベージュ、グリーンの4色。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日オムロン へルスケア株式会社は、パソコンやAndroidスマートフォンに簡単に体重や体脂肪率などの測定データを転送できる通信機能を搭載した体重体組成計の新商品「オムロン 体重体組成計 HBF-215F カラダスキャン」を発売する。このほど発売する同商品は、昨年9月に発売した「体重体組成計HBF-214」のデザイン、機能はそのままに、新たに通信機能を搭載。本体に、おサイフケータイ機能付きAndroidスマートフォンや携帯電話、別売のUSB通信トレイをかざすだけで、同社の健康管理サービス「ウェルネスリンク」にデータが転送される。パソコンで毎日の測定結果をグラフ管理したり、Androidスマートフォンの「朝晩ダイエット」アプリや「ゆるぴかダイエット」アプリで簡単にダイエットの成果確認ができるという。本体は、厚さ28mmの薄型で狭いすき間スペースにも安全に収納可能。四隅には滑り止めのストッパーラバーが付いている。また、文字サイズは文字高30mmと大きく、立ったままでも測定結果を確認しやすい。基本機能(体重、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI、体年齢)を備え、測定に必要な「年齢・性別・身長」の個人データを4人分登録できるので、家族揃ってのの健康管理に最適とのこと。色はホワイト、ブラック、ピンクの3色展開。発売は6月20日から。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日オムロン ヘルスケアは、マッサージャの新商品として、小さくて軽い、コンパクトなクッションタイプの「オムロン クッションマッサージャ HM-341」を4月10日より発売する。生活習慣の変化などにより、肩こりや慢性の腰痛などの症状を持つ人が増えているという。厚生労働省が行った「平成22年度国民生活基礎調査」によると、日本人が訴える自覚症状の第1位は男性が「腰痛」で女性は「肩こり」、同2位は男性が「肩こり」で女性が「腰痛」という調査結果が出ている。「HM-341」は、スイッチを押すだけの簡単操作でマッサージを行うことができる、コンパクトなクッションマッサージャ。スイッチを押すと、内蔵の4つのもみ玉が回転し、こりや痛みをほぐす。再度スイッチを押すと、もみ玉に内蔵したヒーターが作動し、人の手のようなあたたかなもみ感でマッサージを行う。マッサージ開始後15分経過すると自動的に電源が切れる「オートパワーオフ機能」を搭載し、電源の切り忘れによる必要以上の刺激を防ぐ。小さくて軽いため、椅子に置いて腰や背中にあてたり、床に置いてふくらはぎや太ももにあてるなど、どこでも気軽にマッサージを行えるという。厚みは約105mmで、椅子に座って腰や背中にあてて使用しても前のめりにならず、楽な姿勢で使うことができる。カバーは柔らかく、肌触りのよい生地を使用し、簡単に取り外して洗濯することが可能。色はブラウン、ピンク、ベージュの3色。販売価格はオープン価格となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日オムロン ヘルスケア株式会社は、充電時期を光で教えてくれる新機能を搭載した「オムロン音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B473」を4月10日から発売すると8日発表した。色はピンク、ターコイズブルー、パープルの3色で、価格はオープン価格。充電時期を知らせてくれる「充電お知らせランプ」機能を搭載し、途中で歯ブラシが止まってしまう心配がなくなる。また、充電が完了するとランプは消灯する。ブラッシングモードは3種類で、いずれも縦方向・横方向の振動を組み合わせた同社独自の立体微振動「マルチアクション音波」が歯垢(しこう)を効果的に除去するという。「HT-B473」に先行するかたちで12日に発売される「HT-B470」は本体48g・外径18mmと最細・最軽量を実現している(2012年2月オムロンヘルスケア調べ、充電式電動歯ブラシ対象)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日オムロンヘルスケア株式会社は1日、軽度難聴者向けデジタル式補聴器「オムロンイヤメイトデジタルAK-22」を発売した。「ノイズリダクション機能」により、街の雑踏のように持続的で抑揚のない雑音が消え、会話を聞き取りやすく鮮明なものにした。希望小売価格は40,000円。本体に入っていることが多かったマイク部分をイヤホン上部に組み込んだことで、ポケット型補聴器に多かった雑音の低減に成功。耳元での集音となるため、ポケット型に比べ雑音は少ない。同製品は19g(電池別)と軽量。使いやすさを追求した設計で、初めて補聴器を手にする人でも扱うことのできる操作性を実現している。単4アルカリ乾電池1本で連続約1,200時間の使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日オムロンヘルスケアは、1ヶ月のダイエット目標体重を達成するために必要な1日の目標消費カロリーを表示し、目標消費カロリーを達成したらお知らせする活動量計「オムロン活動量計 カロリスキャン HJA-310」を、11月1日から発売。また、女性の「ちょうどいい」健康と美をサポートする女性のための情報サイト「オムロン式美人」を10月11日よりオープンした。オムロンでは、女性の社会進出、結婚・出産といったライフスタイルの変化や価値観の 多様化、月経や更年期など女性特有の体の変化と、「健康で美しくありたい」という思いをサポートするために、社内で「オムロン式美人プロジェクト」を立ち上げた。プロジェクトでは、「ちょうどいい」をコンセプトに、一人ひとりが自分にあったペースで、健やかで美しい毎日を過ごすことができるような商品・サービスの開発に取り組んでいる。このたび発売する「オムロン活動量計 カロリスキャン HJA-310」は、その「オムロン式美人」の第一弾商品。1ヶ月の減量目標値を設定すると、目標達成するために必要な1日の総消費カロリーを自動計算。目標を達成すると「バンザイマーク」が表示され、さらに目標以上のカロリーを消費すると、100kcalごとにプリンマークを1つ表示。がんばった分の成果が「ごほうびプリンマーク」でわかるので、モチベーションがアップする。また、目標消費カロリーを達成するための目安となる残りの歩行時間を表示するので、 あとどれぐらい活動すればよいのかが簡単にわかる。色は、ホワイト、ピンク、ブルーの3色。小さくて軽いので、装着にも便利だ。詳しくは、「オムロン式美人」にて。 お問い合わせ先:オムロン ヘルスケア お客様サービスセンターフリーダイヤル:0120-30-6606(受付時間 9:00~19:00[祝日を除く月~金]) プレスリリース提供元:日経プレスリリース
2011年10月11日お手入れもしやすく便利☆オムロン・ヘルスケア株式会社は、9月20日から薄型フラットデザインで狭いスペースにも収納できる体重体組成計新商品「オムロン体重体組成計 HBF-214 カラダスキャン」を発売すると発表した。一部地域では9月初旬から先行発売されるという。体重、体脂肪率のほか、内臓脂肪や筋肉の状態まで計ることのできる体重体組成計が発売されて10年。ダイエットや体づくりに生かすだけでなく、はばひろく家族の健康管理にもその使用用途は広がっている。そうした背景をふまえ、毎日使用する、生活のそばにある機器として、測定機能だけでなく、デザインや収納性といった新たな価値も付加した商品を目指し開発されたのが本商品だそうだ。いつもそばに置いて、美しさと健康をキープ!この新型カラダスキャンは、厚さ28mmの超薄型で、狭い隙間のスペースにも安全に収納できる滑り止めゴムが付いている。裏面には持ちやすいようくぼみがある設計となっており、取り出しや片づけが楽々できる。表面もガラス仕様のフラットデザインとなっており、埃がたまりにくく、拭き掃除などお手入れも簡単だ。文字サイズも同社製品最大の文字高33mm。立ったまま測定値を確認しやすい見やすさだ。基本機能として、体重、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、BMI指数、体年齢測定が可能。体組成測定に必要な個人データである“年齢、性別、身長”を4人分登録しておくことができる。本体色はホワイト、ピンク、ブルー、ブラウンの4色。ポップでおしゃれなカラーがインテリアに合わせて選べる。なお、よりコンパクトなA4サイズタイプのHBF-212も同時発売するという。こちらは体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、BMI指数の測定が可能。一人暮らしでよりコンパクトなものを求めるユーザーにおすすめだそうだ。毎日の健康管理に、プロポーション維持に、ダイエットの成果確認に…スタイリッシュで機能に優れた体重体組成計。好みのカラー・サイズで選んで、愛用してみては?元の記事を読む
2011年09月12日