オリックス生命保険(以下オリックス生命)は4月1日、先進医療の中でも高額な重粒子線治療および陽子線治療を対象に、先進医療給付金を保険会社から医療機関へ直接支払う「先進医療給付金直接支払サービス」を開始した。重粒子線治療および陽子線治療は、いずれも治療費が平均260万円(2015年1月「第290回中央社会保険医療協議会資料」(先進医療の実績報告について)総-3)を超える高額な先進医療。先進医療にかかる技術料は公的医療保険の対象外であることから全額自己負担となり、治療法によっては顧客の経済的負担が大きくなる。そのため、オリックス生命では、2009年6月より「医療保険キュア」などの保険商品の特約として、先進医療にかかる技術料を支払う保障を提供してきたという。しかし、これまでの先進医療給付金の支払い方法では、顧客の治療費の支払期日までに、保険会社から顧客への払い込みが間に合わないことが多く、顧客が高額な治療費を一時的に負担する必要があった。このたびオリックス生命では、先進医療給付金の支払い方法を見直し、顧客の請求に基づき医療機関に先進医療の技術料を直接支払うことができるようにするという。なお、同サービス導入後も、先進医療給付金を顧客に直接支払うことも可能。オリックス生命は、今後も顧客に満足してもらえるよう、サービスの向上に取り組んでいくとしている。○「先進医療給付金直接支払サービス」の概要対象契約:「先進医療特約」「がん先進医療特約」「引受基準緩和型先進医療特約(1年経過後)」いずれかの特約が付加された契約
2015年04月02日オリックス生命保険(以下オリックス生命)はこのたび、2月末時点において、個人保険の保有契約件数が250万件(保有契約件数2,500,058件、2月末現在)を突破したと発表した。オリックス生命では、2014年12月末時点における個人保険の保有契約件数は240万件を超え、対前期末(2014 年3月末)比で13.8%増となった。これは、同期間における個人保険の契約を100万件以上有する生命保険会社18社の中でトップの伸び率(2014年3月期末の保有契約件数に対する、2014年12月末時点での伸び率(保有契約件数100万件以上を有する生命保険会社18社での比較。オリックス生命調べ))だといい、同社としては、2015年3月期末で9期連続での2桁成長を達成する見込みだという。オリックス生命は、「シンプルでわかりやすく、お手ごろな保険料の商品をご提供する」というコンセプトのもと、顧客のさまざまなニーズに応える商品を開発することで多くの契約を得てきたという。主力商品の「定期保険ファインセーブ」「医療保険新キュア」「医療保険新キュア・レディ」「がん保険ビリーブ」「終身保険ライズ」「収入保障保険キープ」などに加え、今後も第一分野や第三分野における新たな商品開発に取り組むことで、2016年3月期末までに保有契約件数300万件の突破、ならびに10期連続での2桁成長を目指すとしている。オリックス生命は、今後も市場のニーズを先取りした商品を提供するとともに、既に加入している顧客のアフターサービスの充実にも積極的に取り組んでいくとしている。
2015年03月25日オリックス生命保険はこのたび、5月2日よりオリックス生命が販売する全ての個人保険を対象に「責任開始に関する特約」の取り扱いを開始すると発表した。保険契約上の保障については、現在は「申込書の受領」「告知」「第1回保険料の払い込み」の3つの要件が全て満たされた時点から開始されるが、「責任開始に関する特約」を付加した場合には、「申込書の受領」および「告知」の双方がなされたときから開始するという。これにより、顧客は第1回保険料の払い込みを行う前から保障を得られるメリットがあるという。なお、この特約は原則自動的に付加され保険料はかからないとしている。オリックス生命は、今後も顧客に満足してもらえるよう、サービスの向上に取り組んでいくとしている。
2015年03月10日オリックスはこのたび、株主優待制度の拡充のため、カタログギフト方式の「ふるさと優待」を開始すると発表した。オリックスグループは全国に営業拠点を展開しており、法人、個人の顧客から多くの取り引きをしているという。新たに導入する「ふるさと優待」では、取引先が取り扱う商品の中から、オリックスが1地域1商品、5,000円相当の名産品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主にはその中から好きな商品1点を選んでもらうという。ギフト対象となる商品は毎年更新する予定。株主優待制度は、特に個人投資家に事業への理解を深めてもらう貴重な機会であると捉えているという。「ふるさと優待」を通じて、「全国各地域のお客さまとの取り引きやネットワークがオリックスの事業基盤であり、事業拡大を図るお客さまをサポートすることで日本の成長に貢献することを目指します」というメッセージを株主の届けたいとしている。新たな株主優待制度の開始に先立ち、来期(2016年3月期)から同社として初めて中間配当を実施することを決定している。また、当期(2015年3月期)の配当予想額は、前年実績から10円増(43%増)の33円を予定している。株主優待制度を含めた株主還元の一層の充実を図ることで、個人投資家をはじめ、幅広い株主の期待に応えていくとしている。なお、従来から実施している「株主カード」の提示による割引サービスは、来年度も継続するという。「ふるさと優待」と合わせて、プロ野球観戦やレンタカー、ゴルフ場、水族館など、オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格で楽しむことができる。オリックスは、今後も企業価値の向上を図り、ステークホルダーの人々に喜んでもらえる経営を目指すとしている。○「ふるさと優待」概要対象株主:2015年3月末以降、毎年3月末時点の同社株主名簿に記載のある100株以上保有の国内居住の株主(第三者への譲渡は不可)対象商品:北海道、東北、北陸、東海、四国、九州など各地域の取引先企業が販売する食品・飲料など。合計8~10品(今年度予定)が掲載されたカタログの中から1品を選択商品金額:5,000円相当(税込・送料込、予定)予定商品(1):ペシェ・ミニョン 製造・販売「チーズオムレット」ほか焼き菓子や紅茶の生チョコの詰め合わせ予定商品(2):フンドーダイ五葉 製造・販売「九州野菜ドレッシング」と「九州野菜ぽん酢」詰め合わせ
2015年03月02日長野銀行はこのたび、オリックスとの間で顧客への「電力料金削減サービス」の顧客紹介に係る業務提携契約を締結したと発表した。同業務提携は、同行が取引先へオリックスの「電力料金削減サービス」を紹介し、同社から電力供給会社変更による電力コスト削減提案を行うことで、取引先のコスト削減ニーズを支援するものだという。○オリックスの概要設立日:1964年4月本社所在地:東京都港区浜松町2丁目4番1号世界貿易センタービル代表者:代表執行役 井上亮株主資本:1,918,740百万円(2014年3月末現在)上場証券取引所:(国内)東京証券取引所 市場第一部、(海外)ニューヨーク証券取引所事業内容:多角的金融サービス業○契約締結日2月12日(木)現在、電力小売は一部自由化されており、一定の条件を満たす企業などは「特定規模電気事業者」(PPS)からも電力の供給を受けることが可能となっている。また、2016年には家庭向けを含め、電力小売は完全自由化される予定だという。このような背景から、同行は同業務提携により顧客ニーズへの対応を強化するとしている。
2015年02月16日オリックス生命保険(以下オリックス生命)とその子会社であるハートフォード生命保険(以下ハートフォード生命)は5日、各取締役会において、関係当局の認可を前提に、オリックス生命を吸収合併存続会社、ハートフォード生命を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、合併契約を締結したと発表した。なお、同合併により、両社が取り扱う保険商品に加入している顧客の契約内容に影響はない。○同合併の目的これまで両社が培ってきたノウハウを結集することにより、サービス品質の向上、経営の効率化や保有契約の万全な管理、財務の健全性の維持を図り、生命保険事業の持続的な成長を目指すため○同合併の日程合併契約締結日:2月5日同合併の予定日(効力発生日):7月1日○同合併後の状況同合併による、吸収合併存続会社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期の変更はない
2015年02月09日島津製作所とオリックス・レンテックは2月2日、島津製作所製の分析機器および試験機器を対象に、島津製作所グループの保守プランを組み合わせたメーカー保守付きレンタルサービス「保守付Lレンタル」を開始すると発表した。同サービスでは、レンタル機器を保有・管理するオリックス・レンテックがレンタル期間満了時の機器の市場価値を考慮したレンタル料金を設定する。さらに、「SHIMADZU LabTotal」というコンセプトで業務支援を推進している島津製作所による同サービス向け価格での保守プランを組み合わせることで、ユーザーのコスト低減と資産・契約管理の合理化を支援するという。また、これまで、新たに機器を導入する際には、レンタル契約とメーカーとの保守契約をそれぞれ個別に締結する必要があったが、同サービスではこれらの契約を一本化することで資産管理業務の効率化を図ることができる。加えて、予算の管理面でも、突発的な保守・修理費用の発生を抑えることができるとともに、機器の保守・管理を行う島津アクセスをはじめとする島津製作所グループのサポートサービスにより、安心・安全に機器を利用できるとしている。そして、ユーザーの機器の使用ニーズに合わせたレンタル・保守期間を設定することで、資産を遊休化させることなく、不要な保守費用の発生を防ぐことができる。例えば、複数年にわたる研究開発プロジェクトにおいても、限られた予算の中で必要な機器を効率的に活用することが可能となる。今後も、両社は島津製作所グループの技術力とオリックス・レンテックの資産管理ノウハウの連携を推進し、ユーザーの業務効率の改善に向けたサービスの拡充を目指すとしている。
2015年02月04日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は、通信販売用の「インターネット申込ページ」について17日より、画面デザインを一新し、情報入力における機能を改良すると発表した。また同時に、契約者専用の「マイページ」も画面デザインを一新するとしている。生命保険のインターネット申し込みでは、ネットショッピングなどの場合と比べて情報の入力項目が多く、手続きの完了までに時間を要することから、途中でページから離脱する顧客が多くいるという。顧客からは「どのように入力したらいいのかわからないので教えてほしい」「入力しなおすのが面倒なのでなんとかしてほしい」という要望があったという。同リニューアルでは、入力途中での保存・再開機能やサポート機能を拡充するなど、顧客の負担を低減するという。同時に、より読みやすく、使いやすいサイトへと画面デザインを一新するとしている。オリックス生命は、2011年5月よりインターネット申し込みサービスを開始。同サービスへの参入が相次ぐ中、同社は順調に新規契約件数を伸ばし、2014年4月から10月までのインターネット申し込みによる新規契約件数は、医療保険新キュアの発売もあり前年同期比128%と伸長しているという。今後も顧客の要望に応え、ウェブサイトにおける情報の充実やサービス機能の向上など、顧客サービスの強化に取り組んでいくとしている。○主な改良点読みやすさと使いやすさの向上書体や文字の大きさ、行間隔・文字間隔を見直し、見やすく、読みやすくした申込フォーム欄の入力時のサポート機能を拡充し、入力間違いや入力漏れがわかりやすくなる申込途中のデータ保存機能を拡張申込手続き途中のデータ保存・再開が、中断した所から再開できるようになる
2014年12月10日オリックス銀行はこのたび、12月1日よりインターネット取引専用の「eダイレクト2週間定期預金」の取扱いを開始すると発表した。「eダイレクト2週間定期預金」は、資金の運用先を選択している間や、できるだけ自由に資金を使いたいが、普通預金より少しでも高い利回りで運用したいなどの短期運用ニーズに応える商品だという。最低預入金額は50万円からで、これまでの同社の定期預金より少額から預け入れることができるとしている。オリックス銀行は、顧客のさまざまな資金運用ニーズに応えることにより、同社の預金商品をより一層利用してもらいたいと考えているという。今後も顧客にとって利便性の高い商品を提供していくとしている。
2014年11月26日弥生は11月13日、オリックスによる株式の取得を通じ、オリックスのグループ会社となると発表した。年内をめどに、オリックスはMBKパートナーズが組成した投資目的会社が保有する弥生株式の99.9%を取得する予定。弥生は、会計ソフト「弥生会計」や確定申告ソフト「やよいの青色申告」をはじめとする各種業務ソフトウェアの開発・販売および導入後のサポート・サービスを提供している。同社は、業務ソフトウェアメーカーから、小規模事業者が事業を立ち上げ、継続するうえで直面する課題や悩みにこたえる「事業コンシェルジュ」への進化の途上にあるという。今回の買収により、弥生のサービスおよびITにおける専門性に、オリックスが有する金融およびサービスのノウハウを組み合わせることで、「事業コンシェルジュ」への進化のスピードを加速し、小規模事業者にさらなる価値を提供できるものと考えているとしている。一方、オリックスは今回の買収を戦略的投資と位置づけ、これまでの顧客基盤に加え、日本の企業の8割以上を占める小規模事業者という新たな顧客層に向けたサービス事業を展開していく構え。なお、弥生の経営方針に変化はなく、代表取締役社長である岡本浩一郎氏は引き続き、弥生の経営に従事する。
2014年11月13日オリックスは13日、業務ソフトウェアサービス会社で知られる弥生の買収を発表した。年内を目処に弥生の全株式を取得する。買収額は、弥生の借り入れ分や、取得株式分などを含めた総額で約800億円強。弥生は、会計ソフト「弥生会計」や確定申告ソフト「やよいの青色申告」など、各種業務ソフトウェアの開発・販売および導入後のサポートなどを提供するソフトウェア会社。オリックスはこの買収を戦略的投資と位置づけ、125万社以上の登録ユーザーを有する弥生の顧客基盤を活かし、小規模事業者に向けたサービス事業を展開していく。一方弥生は自社が提供するサービスおよびIT専門性に、オリックスの金融、サービスのノウハウを組み合わせることで、自社サービスの進化を加速させるとする。なお、弥生の代表取締役社長である岡本浩一郎氏は、引き続き弥生の経営を担当する。
2014年11月13日オリックス・クレジットは27日、経営者・個人事業主専用カードローン商品「ORIXCLUBCARD」の申し込みに、WEB契約『即契(そっけい)』を導入したと発表した。『即契』は、WEBのみで申し込みから契約までが可能となるサービスで、必要書類(申込書、本人確認書類、収入証明資料など)の画像データを専用サイトにアップロードすることにより、提出できるという。これにより、申し込み時から最短で当日中に契約が完了し、利用することが可能になる。オリックス・クレジットでは、2012年2月より、「オリックスVIPローンカード」「カードレスVIP」「VIPY’sCARD」「VIPLyraCARD」において『即契』サービスを提供してきた。このたび「ORIXCLUBCARD」にもサービス範囲を拡大することで、同社の全てのカードローン商品でWEB契約『即契』による申し込み手続きが可能となる。~利用までの流れ~【ポイント1】必要書類の提出は、画像データをアップロードする⇒メールやFAXでの提出と比較して、セキュリティの高い方式で提出できる【ポイント2】平日14:30迄に契約内容の同意手続きが完了した場合、当日融資が可能同社は、今後も、顧客のさらなる利便性の向上を図るとともにさまざまなニーズに応えることで、より一層信頼・愛顧してもらえるよう努めていくとしている。
2014年10月28日オリックス自動車と三井住友カードはこのたび、香港からの訪日客などを対象に、国慶節の連休にあわせて 北海道と沖縄のオリックスレンタカー全拠点で「銀聯(ぎんれん)」決済サービスを開始した。香港からの2013年の訪日客数は745,881人(前年比54.9%増)と過去最高を記録した。「オリックスレンタカー」においても、2013年度における香港からの利用者数は前期比約180%と大幅に増加したという。こうした背景をもとに、香港からの訪日客が国内で「銀聯カード」を利用する割合も伸びていることから、「オリックスレンタカー」では、従来のクレジットカード決済機能に加え「銀聯」決済にも対応することで決済手段を拡充し、訪日客の取り込みを図る。まずは、香港からの旅行客に特に人気が高く、かつレンタカーでの観光ニーズの高い北海道と沖縄の全38拠点でサービスを開始した。オリックス自動車および三井住友カードは今後も、顧客のニーズに沿ったサービスを提供し、利便性の向上を図っていくとしている。
2014年10月07日オリックス生命保険(以下オリックス生命)はこのたび、8月2日より終身保険「ライズ」と、「年金月額上乗特約」の新設によりリニューアルした収入保障保険「キープ」を発売すると発表した。終身保険は、死亡・高度障害に対する保障が一生涯続く保険で、死後の整理資金準備や相続対策、資産形成などに適したトータルライフプランニングのベースとなる保険。オリックス生命は、より幅広い安心を提供したいとの思いから、他の保険とも組み合わせしやすいように保険料を抑えた終身保険「ライズ」を開発した。終身保険「ライズ」は、保険料払込期間中の解約払戻金を抑制することによって、手頃な保険料を実現したという。保険料払込期間終了後には多くのケースで解約払戻金が払込保険料累計額を上回るので、老後の生活資金を準備することも可能だという。また、特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になった際に、保険料の払込みが困難となり保障を継続できなくなることがないよう、特定疾病保険料払込免除特則適用プランも用意した。○「ライズ」の特長死亡・高度障害に対する保障が一生涯続く保険料払込期間中の解約払戻金を抑制したので、保険料が手頃解約払戻金をさまざまな資金として活用できるがん、急性心筋梗塞、脳卒中により約款所定の状態に該当した場合、以後の保険料の払込みは免除され、そのまま保障が継続(特定疾病保険料払込免除特則を適用した場合)収入保障保険は、被保険者に万一のことがあった場合、契約時に定めた保険期間の満期まで年金を受け取れる保険。収入保障保険「キープ」は、2010年7月の発売以来、シンプルで分かりやすい保障内容と手頃な保険料で好評を得ていたという。2013年2月には、各年満了、特定疾病保険料払込免除特則の取り扱いを開始し、5月からは、告知書扱で加入できる範囲を拡大、そしてこのたび「年金月額上乗特約」を新設することで、さらに保障を充実させることができるようにしたという。この「年金月額上乗特約」は、教育資金がかさみがちな子どもが高校、大学などに通う期間など、一定期間だけ保障を上乗せすることができる新発想の特約。「年金月額上乗特約」の新設により、これまで以上に顧客のライフプランに合った保障を提供できるようになったとしている。○「年金月額上乗特約」の特長かさみがちな子どもの大学等の教育費として保障を上乗せすることができる毎月の受取りにかえて、一括受取を選択することもできる特約の年金支払期間は「5年」「10年」から選ぶことができる最大3つまでこの特約を付加することができるオリックス生命は、今後も顧客のニーズに応える商品開発を行い、顧客に満足できる保険会社として、さらなるサービスの向上に取り組んでいくとしている。
2014年06月30日生命保険を知らない人はいないと思いますが、生命保険会社についてはあまり知られていないかもしれません。今回は、オリックス生命で働く人たちにご登場いただき、仕事の内容とそれにどう向き合っているかを通して、生命保険会社がどんなことをしているか、その一部をご紹介します。○保険加入の申込みを引き受けるかどうかチェックする医務チーム生命保険会社は"保険"という商品を作って販売しています。他の商品とは違って、加入したい人なら誰でも加入できるというわけではありません。生命保険は、加入者が保険料を出し合う仕組みとなっており、例えば、持病のある方と健康な方とでは加入条件が異なるため、生命保険会社には、保険加入の申込みを引き受けられるかどうかチェックする部署があります。オリックス生命の場合、契約業務部医務チームがこれに当たります。チーム3年目の赤柴弥苑さんの仕事の中心は医務査定。「保険加入の申込書類の中に、お客さまの健康状態について記入していただく告知書があります。その内容を確認し、ご契約のお引受けが可能かどうかを判断します。」。今『新キュア』『新キュア・レディ』が好評で多くの申込みがあるため、休憩時間以外は朝から晩まで一日中医務査定をしている"うれしい悲鳴"状態だそうです。現在の職務について赤柴さんは、学んだことをすぐ応用できる点に魅力を感じると話します。「医務査定ですから、病気やケガに関する高度な知識が幅広く求められ、知識が身につくほど、早く正確な医務査定ができるようになります。公平な査定は、保険商品全体の公平性を保つことに結びつき、お客さま全体を守ることにもつながる点に、大きなやりがいを感じます。」。生命保険会社は一般の事業会社と同じように、売上げや利益を集計し、収支を分析することで、企業としての戦略を立てたり軌道修正しますが、方法は異なる部分も多いようです。○会社の将来収支を計算し、責任準備金や企業価値を計算する数理チームオリックス生命経営企画部数理チーム6年目の佐原悟志さんは、「一般的な商品の多くは仕入れから売上げまでにかかる時間は1年以内ですが、生命保険契約は長期にわたるので、単年度だけでなく、保険期間を通じた収支状況を把握する必要があります。そのために、ホストコンピュータや数理ソフト、エクセルのマクロなどを使って、統計データに基づいた将来の収支を計算するのが仕事です。」と話します。生命保険会社では、将来の保険金・給付金の支払いに充てる責任準備金をいくら積み立てるかが非常に重要です。また、責任準備金の他にも、将来の収支を計算して商品別の収益率や会社の企業価値を計算するのも数理チームの仕事です。商品別の収益率の計算結果は、新商品や商品改定、販売計画に用いられるなど経営判断の一つなので、結果の数値を報告するだけでなく、最新の前提条件に変更した場合に変動の要因や理由も必要です。「何が変動の要因かを突き止めるために、いろいろな切り口から分析して答えを導き出します。それを報告するときは、数式や文章だけでなく、資料にグラフや図を加えるなど直感で分かるように心がけています。」。こうした分析と報告が今の業務でいちばん大変ですが、数理業務の一番の面白みや魅力でもあると、佐原さんは話します。○販売戦略の企画・立案からその結果の振り返りまで行う、営業企画・効率チーム保険という商品を売るためには、販売戦略を立て、その結果をチェックし、新たな戦略に活かすという繰り返しが必要です。営業企画部営業企画・効率チームの井上剛さんは、今の部署に配属されて3年7カ月。全国の営業部門の旗振り役となって、業績を伸ばすための施策を企画するのが仕事です。具体的には、営業戦略・事業計画の立案、キャンペーン等営業施策の企画・運営、成績管理および分析、競合他社に関する情報調査など多岐にわたり、多くの時間をデータの集計や企画書・報告書作成に費やしています。データ収集や分析は、いろいろな角度から行わなければならず、スピードと正確性を求められるため緊張の連続。また業務が集中するときは帰宅が深夜になることもあるそうです。でも「施策の成否が会社全体の業績を左右するため、成功したときの達成感は大きい。」と話します。生命保険は、商品の価値を実感できるまでに長い時間がかかる特殊な商品。それだけに、「長期にわたってお客さまの信頼に応え続けるという社会的な責務を負っている点に、大きなやりがいを感じます。」。○"窓販"を支援、申込み案件のチェックや書類の不備に対応する法人営業部オリックス生命の場合、保険商品の販売ルートは代理店と、電話やネットを通じたダイレクト販売、それに銀行の窓口、いわゆる"窓販"があります。法人営業第三部の藤本慎也さんは、窓販を支援する業務に携わって1年半。毎日、担当する銀行からの申込み案件のチェックや書類の不備対応を行ない、時に銀行の支店で販売担当者向けの勉強会も行ないます。「毎日3~5の銀行を回りますが、担当する銀行の支店ごとにキーマン、実績の状況、販売スタンスなどが違います。それを把握するために各支店を訪問しヒアリングしなければならないのですが、その数が約200店舗にも及ぶため、とても時間がかかります。特に、今回の『新キュア』『新キュア・レディ』のように新商品が出たときは、各支店に紹介して回るので、非常に忙しくなります。保険は、売って終わりではなく、名義変更や住所変更などのメンテナンス、契約内容の見直しなど、アフターサービスも重要です。こうした保全と呼ばれる仕事の支援も業務のひとつです。」。「長期入院されているお客様に給付金支払いでお役に立つことができ感謝されたときや、勉強会で話した内容が販売担当者のスキルアップとなり、実際に契約につながって、担当者から感謝されたときなどには、やりがいを感じます。」。○一番好きな自社商品"は『新キュア』『新キュア・レディ』今回ご登場いただいた4人に一番好きな自社商品を尋ねたところ、全員から『新キュア』『新キュア・レディ』という答えが返ってきました。2006年の発売以来、「キュアが高い評価を得たことで会社が成長できた。」(井上さん)、「キュアを基準に多くの分析を行ってきたので思い入れが強い。」(佐原さん)など、キュアがオリックス生命の商品のなかで核になっていることがうかがえます。オリックス生命の商品に共通した魅力は、なんといっても「保障内容がシンプルで分かりやすい。」(佐原さん、井上さん)という点。また、「年に1回『お客さまの声』アンケートを実施して、お客さまの満足度の向上につなげている。」(藤本さん)、「オリックス生命には風通しのよい社風があり、担当部署や上司に思いついたことをすぐ伝えられるので、営業拠点やお客さまの声が商品に反映されやすい。それが、今オリックス生命の商品が多くのお客さまに受け入れられていることにつながっている。」(赤柴さん)という声もありました。社員が自社の商品に魅力を感じ、自信を持って販売できるからこそ、日々の仕事へのやりがいや満足度も高いのでしょう。そしてそれが、よりよい商品につながるというよい循環を作り出しているようです。○執筆者プロフィール : 馬養雅子(まがい まさこ)ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)、一級ファイナンシャルプランニング技能士。金融商品や資産運用などに関する記事を新聞・雑誌等に多数執筆しているほか、マネーに関する講演や個人向けコンサルティングを行っている。「図解初めての人の株入門」(西東社)、「キチンとわかる外国為替と外貨取引」(TAC出版)など著書多数。新著『明日が心配になったら読むお金の話』(中経出版)も発売された。また、リニューアルされたホームページのURLは以下の通りとなっている。
2013年11月22日埼玉西武ライオンズは、6月22日の対オリックス・バファローズ戦にて「クレヨンしんちゃんデー」、続く23日に「らき☆すたデー」を実施する。6月22日、23日の対オリックス・バファローズ戦は、ライオンズの3rd ユニフォームである「Saitama」ユニフォームを着用して臨む、今シーズン初めてのカード。同イベントでは、埼玉県カスカベ在住の野原しんのすけ君と、埼玉県を舞台にした大人気アニメ「らき☆すた」が、「Saitama」ユニフォームを身にまとってライオンズを応援する。6月22日の「Saitama ユニフォーム始動だゾ。クレヨンしんちゃんデー」は、しんちゃんの始球式から、毎年恒例の早押しクイズバトル、ラッキー7のダンスパフォーマンスなど盛りだくさんの内容で、1日応援団長としてチームを活気づける。さらに、「Saitama」ユニフォームを着用した、しんちゃんの新たなグッズや弁当なども発売する。試合開始は14時 。6月23日は、「らき☆すたデー 2nd SEASON」を開催。昨年に続き第2弾となる今年は、柊姉妹役の声優、福原香織氏、加藤英美里氏が来場し、始球式や試合中の場内アナウンスで球場を盛り上げる。今回のためだけに書き下ろしたイラストは2バージョン。人気キャラクター・にゃもーも加わり、ファンには見逃せないイベントやオリジナルグッズが登場するという。試合開始は13時 。会場は、いずれも西武ドーム(埼玉県所沢市上山口2135)。その他、詳細は埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイトにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月17日オリックス生命保険が所属するオリックスグループは10日正午、第9回「オリックスマネー川柳」の募集を開始する。「オリックスマネー川柳」は、2004年に開始した川柳コンクール。2011年の第8回には7万句以上の応募があり、「大賞」として海賊王さん(20代、男性)の「初任給母より先に被災地へ」が選ばれている。第9回となる今回のテーマは「お金」。貯める、増やす、使う、借りるなど「お金」に関する思いを詠んだ川柳を募集する。選者には川柳家の尾崎一泉氏を迎え、言葉の美しさ、句から感じられるユーモアや情景などを総合的に判断し、受賞者を決定する。各賞は、「大賞」が1句、「オリックスグループ賞」が5句(「オリックス生命賞」「オリックス銀行賞」「オリックス・クレジット賞」「オリックス自動車賞」「オリックス不動産賞」)、「優秀賞」が20句。賞品内容は、「大賞」が賞金30万円、および副賞として静岡県熱海温泉「ホテル ミクラス」または大分県別府温泉「杉乃井ホテル」1泊2食付き宿泊券1組2名分、「オリックスグループ賞」が賞金各10万円、「優秀賞」が賞金各1万円となる。作品は応募者の自作で未発表のもの限定。1回の応募は3句までとなっているが、1人で何回(何句)でも応募することができる。なお、応募作品および雅号(ペンネーム)の変更は不可となるほか、応募作品および雅号は「オリックスマネー川柳」およびオリックスグループのサイトで紹介する場合がある。さらに、発表は雅号で行い、個人名は一切公表しない。応募作品の著作権はすべて同グループに帰属する。また、応募者は応募作品について、著作者人格権を行使しないものとする。応募は、ハガキでの送付、または「オリックスマネー川柳」PC・スマートフォンサイトおよび携帯サイトにて受け付ける。募集期間は11月26日正午まで(ハガキでの応募の場合は11月26日必着)。各賞の発表は、2013年1月下旬頃に「オリックスマネー川柳」サイト上にて行う予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日オリックスはこのたび、ブラジルに現地法人「ORIX Brazi Investments and Holdings Limited」(以下ORIX Brazil)を設立したと発表した。ORIX Brazilはオリックスの南米戦略の拠点として、米国の現地法人ORIX USA Corporation(オリックス100%出資、以下OUC)の管轄の下、ブラジル経済の発展に寄与すべく、M&Aや資本参加を通じてアセットマネジメント、ストラクチャード・ファイナンス、投資銀行などの事業分野への新規展開を図るという。ブラジルは、世界第6位のGDPを誇る経済大国(出典:IMF-World Economic Outlook Databases2012年4月版)。豊富な資源に恵まれ、約195百万人(出典:IMF-World Economic Outlook Databases2012年4月版)の総人口うち、半数以上が中間所得層。2014年のFIFA ワールドカップや2016年のリオデジャネイロオリンピックの主催国として、将来的にも経済規模の拡大が期待されている。オリックスは、1973年に地場大手ブラデスコ銀行と合弁でブラジル初のリース会社を設立し、事業を展開してきた(2000年、同行に持分売却済)。オリックスは、地場のネットワークや、OUCが有するコーポレート・ファイナンス、アセットマネジメントや投資銀行などの幅広い専門性を生かし、ブラジルの成長と発展を取り込むことで、南米におけるビジネス拡大を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日オリックス生命保険は3日、1997年から開始した通信販売事業「オリックス生命ダイレクト」が、2012年9月をもって15周年を迎えたと発表した。オリックス生命は、代理店販売を行う生命保険会社として1991年4月に設立。その後、1997年9月に通信販売専用商品「オリックス生命ダイレクト保険」を発売し、通信販売事業を開始した。当時、業界で初めて通信販売専用の商品を提供することで同社の従来商品より最大で3割安の保険料を実現したといい、「生命保険の価格破壊」として評判を呼び、「発売から3日間で1万件を超える問い合わせがあった」(オリックス生命)。その後も「シンプルでわかりやすく手頃な生命保険」の商品開発を心がけているといい、2011年5月からは、インターネットによる保険商品の申し込みサービスを行っている。同社代表取締役社長の大藤俊行氏は、「オリックス生命ダイレクト15周年 社長メッセージ」の中で、「日本の生命保険業界を変革し、家計における保険料負担の軽減を図っていきたい」としている。大藤社長のメッセージ詳細はこちら。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日オリックス生命は26日、「無配当 七大生活習慣病入院保険・入院医療特約付」の通信販売での取り扱いを12月より開始するにあたり、商品特徴をわかりやすくあらわすような、新たなペットネーム(保険商品の愛称)をインターネットで公募すると発表した。ペットネームをインターネットで公募するのは業界では初めてとのこと。応募期間は7月27日午前10時から8月27日午後5時まで。ペットネーム募集対象の保険商品は「無配当 七大生活習慣病入院保険・入院医療特約付」。応募作品の中から、一作品が同商品のペットネームとして採用され、採用された人にはJCB商品券(15万円分)がプレゼントされる。ただし、採用されたペットネームの応募者が複数いる場合は、人数に応じての按分となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日7月1日(日)に京セラドーム大阪で行われるオリックス・バファローズ公式戦「Bs大坂夏の陣2012」(対千葉ロッテマリーンズ戦)にて、ウィーン少年合唱団が『君が代』を斉唱することが決まった。ウィーン少年合唱団の公演情報オリックスの夏のイベント「Bs大坂夏の陣2012」は、戦国時代の“戦(いくさ)”のイメージを再現し、監督・コーチ・選手が真っ赤なユニフォームを着用するなど、スタンド全体が赤に染まる風景が恒例となっている。今年の開催は6月29日(金)~7月1日(日)で、好調のロッテ(6月19日時点でパ・リーグ首位)を迎える3連戦。スクラッチカードで参加する「リアル戦国合戦ゲーム」や、オリジナルジャージ(非売品)プレゼントなども企画されている(詳細は公式サイトにて)。イベント最終日には、現在日本ツアーを開催中のウィーン少年合唱団が登場。『君が代』斉唱、合唱団メンバーひとりによる始球式のほか、メンバー全員がスタメンキッズとしてオリックスの選手を応援。1498年創立の伝統に育まれ、世界中から“天使の歌声”と称賛される美声が、熱戦に華を添える。ウィーン少年合唱団の日本ツアーは、7月8日(日)まで開催。チケットは発売中。
2012年06月20日オリックス自動車はこのほど、「オリックスレンタカー」「レンタカージャパレン」「エックスレンタカー」の3ブランドを「オリックスレンタカー」に統合すると発表した。店舗ネットワークをひとつのブランドに統合するとともに店舗展開を加速させ、1,000店舗体制を目指す。オリックス自動車は法人営業ネットワークを強みとする「オリックスレンタカー」を展開しており、1999年に昭和シェル石油グループの「エックスレンタカー」を、2003年に旧ジャパンエナジーグループの「レンタカージャパレン」をそれぞれオリックスグループに迎えた。以降、3ブランドの特性を生かした事業を展開してきたが、これをオリックスレンタカーブランドに一本化する。背景としては、ライフスタイルの変化や企業のコスト削減ニーズにより、ますますレンタカーの需要が増えていることが挙げられるという。効率的かつ簡便にレンタカーを使用したいユーザーのニーズに答えるため、店舗ネットワークの統合だけでなく、ニーズの高い駅前立地の店舗展開を加速させ、5年以内に1,000店舗体制をめざす(現在の店舗数は3月末時点で538店舗)。同時に、個人ユーザーを対象に、7月から会員制度「レンタカープライムメンバーズクラブ」を改定し、割引制度などを拡充。ウェブサイトもリニューアルし、新規会員および既存会員の利便性とサービスのさらなる向上を図るとしている。改定についての詳細はウェブサイトで発表されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日オリックス生命は、4月をもって、個人向け保険の保有契約件数が150万件を突破したと発表した。オリックス生命は、オリックスグループの生命保険会社として1991年4月に設立。1997年9月に通信販売を開始し、現在は個人向け商品の開発・販売を中心に事業を展開している。主力商品は「医療保険CURE[キュア]」をはじめ、「がん保険Believe[ビリーブ]」「収入保障保険Keep[キープ]」「定期保険Fine Save[ファインセーブ]」などの商品がある。これらの保険商品を販売してきた結果、2006年3月時点で41万件あった保有契約件数は、4年6カ月後の2010年9月に100万件に達し、その後1年7カ月の期間で150万件を突破した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日オリックス生命は、インターネット専用定期保険Bridge「ブリッジ」の発売1周年を記念して6月30日まで「ブリッジ発売1周年記念キャンペーン」を実施している。キャンペーンの内容は、ブリッジへ申し込んだ人の中から抽選で50組100人に、5月22日東京スカイツリータウン内にオープンする「すみだ水族館」のペア入場券をプレゼントするというもの。期間5月9日から6月30日まで対象者期間中に、インターネット専用定期保険Bridge「ブリッジ」の申し込みを完了した人。ただし、抽選対象は1人1回限りプレゼント内容抽選で50組100人に「すみだ水族館」の入場券をプレゼント当選発表7月中旬を予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日オリックス生命は、6月2日よりがんの保障を充実させるために「がん診断治療給付金特約」および「がん通院特約」の販売を開始する。「がん診断治療給付金特約」とは、初めてがんと診断されたとき、またはがんの治療を目的として入院したときにがん診断治療給付金を受け取れる特約で、医療保険の「キュア」や「キュアレディ」に付加できる。「がん通院特約」とは、がんの治療を目的として通院したときにがん通院給付金が受け取れる特約で、「キュア」「キュアレディ」以外に「新がん保険ビリーブ」に付加できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日オリックス自動車は28日より、トヨタ「86」とスバル「BRZ」のレンタカーを特別価格で利用できるレンタカーキャンペーンを開始する。北海道、東京都、大阪府、京都府にあるオリックスのレンタカーネットワーク合計11拠点で利用できる。期間は9月30日まで。話題のスポーツカーをレンタカーで楽しめるこのキャンペーンに関して、クルマに対する価値観が楽しむものから移動手段へと変わりつつある時代に、「クルマ本来の楽しさ」を体感してもらうためと同社は説明している。「86」「BRZ」ともに、いまから注文しても納車まで数カ月かかるといわれる人気車種だけに、すぐに運転できるレンタカーは利用価値が高いといえる。このほど実施されるキャンペーンは、出発日ベースで4月28日~9月30日の期間限定で行われ、受付開始は4月26日。予約方法は電話受付のみとなる。実施する店舗は北海道の新千歳空港店、札幌駅前店、札幌中央店、新さっぽろ店、北札幌店。東京都の東京駅八重洲口店、池袋西口店、墨田押上店、吉祥寺営業所(ジャパレン)。大阪府の西本町店、京都府の京都駅前店の全11拠点(レンタル開始日は店舗により異なる)。東京駅八重洲口店では、「86」「BRZ」をそれぞれ提供する予定とのこと。キャンペーンの利用条件は、プライムメンバーズクラブ会員で、アンケートに回答できること。詳しい案内は4月26日から、オリックス自動車のレンタカーホームページに掲載される。特別に設定された料金は6時間で9,000円、12時間で1万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日オリックス生命は、適切な保険金などの支払いを確保するための取り組みとして「再査定制度」および「再審査制度」を導入した。「再査定制度」とは、利用者が保険金などの支払い結果に納得できない場合に、再度、同社に支払いの査定を請求できる制度のことで、最初に査定を行った「保険金部」とは別組織の「支払審査室」が再度支払いの査定を行う。また「再審査制度」とは、利用者が「支払審査室」による再査定結果にも納得できない場合は、社外弁護士、医師、消費者問題有識者の第三者で構成された「支払諮問会議」に再審査請求を請求できる制度だ。「支払諮問会議」は再審査結果により、同社に対して意見勧告することができる。同社は、「今後とも適切な保険金等の支払いに向けた態勢整備に取り組む」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日プロ野球開幕(3月30日)を一週間後に控え、“かわいすぎるマスコット”として人気のオリックス・バファローズのマスコット、バファローベルが3月23日、大阪・京セラドーム内の球団直営店「Bs SHOP」にて、公式DVD『ベルといっしょ。』(3990円)と絵本『ベルとおにいちゃん』(1050円)発売記念イベントを開催した。ぴあ関西版WEB 『ベルとおにいちゃん』発刊記念イベントレポート会場はベルちゃんの直筆サイン目当てのお客さんで大賑わい。ベルちゃんも得意の可愛らしいポーズや「早くサインを書きたい」という仕草を見せてファンを喜ばせ、絵本、DVDを購入したファンひとりひとりとサインや握手を交わした。バファローベルの産みの親であり、絵本の著者でもある幸池重季氏は、絵本に関して「内容は見てのお楽しみですが、ブル(ベルの兄)とベルの関係や、2人の秘密がところどころにあって、ブル・ベルを知っている人も知らない人も楽しんでもらえるようにと制作しました」と語る。マンガ『キン肉マン』の人気超人、バッファローマンが帯文に「正直、萌えたぜ」とイキなコメントを寄せた通りのファンが期待する萌えカットが満載だ。
2012年03月23日オリックス不動産株式会社では、住まいのブランド「Sanctus(サンクタス)」のキャンペーンの一環として、美人が1分ごとに時間を知らせてくれる「美人時計」とのコラボレーション「サンクタス時計」をリリースした。3月31日までの期間限定公開。本年1月7日~2月5日の期間に開催された「サンクタス時計写真撮影会」に来場した一般客の写真や、オリックス・バファローズのマスコットの写真などが1分ごとに切り替わり表示される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月03日「かわいすぎるプロ野球マスコット」として、昨年大ブレイクしたオリックス・バファローズの女性マスコット、バファローベルの勢いが止まらない。昨年話題を集めた写真集に続き、今度は絵本「ベルとおにいちゃん」が3月23日(金)に発売される。ぴあ関西版WEB 「バファローベルのえほんベルとおにいちゃん」発売ニュース今や“ベルたそ”の愛称で、野球ファン以外からも注目を集めているバファローベル。その愛らしい容姿はテレビや雑誌などでも大きく取り上げられ、インターネットを中心に「萌える」「かわいすぎる」と萌え系キャラとして人気に火が点いた。今回発売される絵本は、その「かわいらしさ」を前面に押し出し、タイトルの「ベルとおにいちゃん」からも分かる通り、兄妹の絆の物語としてお子様から大人まで楽しめる一冊となっている。バファローベルのキャラクターデザインを担当した幸池重季氏による描き下ろしとあって、ファンのツボをを突いたカットも満載で、なんと帯文にはバファロー界を代表して、漫画『キン肉マン』の人気キャラ、バッファローマンがコメントを寄せている。3月23日(金)には球団直営店「Bs SHOP」にて発売記念イベントを予定しており、現在、オンライン書店のセブンネットショッピングで予約するとオリジナルポストカード(直筆サイン付きもランダムで封入!)がもらえるキャンペーンも実施中。さらにDVDやフィギュアなどの発売も続々決定しており、ベルちゃんフィーバーはまだまだ続きそうな気配だ。■バファローベルのえほんベルとおにいちゃん3月23日(金)発売1000円(税別)ぴあ
2012年02月27日