オンラインストレージについて解説している本連載だが、前回よりGoogleドライブを取り上げている。2回目となる今回は、ダウンロードや保存など、ファイルの扱い方のコツを紹介しよう。○新旧のインタフェースを好みで変更可能オンラインサービスは変化が著しいため、以前と見た目や使い勝手が変わってしまうということがよくある。基本的には新しいものにユーザーが慣れるしかないのだが、Googleドライブはインタフェースを古いものと新しいものを自由に切り替えて利用することができる。インタフェースを変更するには右上にある設定ボタンをクリックし、表示されたメニューから「新しいドライブを試す」か「以前のドライブに戻す」を選択するだけだ。ファイルリストなどの状態ではあまり変化が感じられないが、最も違いがわかりやすいのは、左にあるメニューの「マイドライブ」の下にある項目が、新しいものでは「新着アイテム」、古いものでは「共有アイテム」となっていることだ。このように変化された部分や使い方がわかりづらい部分については簡単な説明が表示される。これは最初に開いた時だけでなく、実際に使うまで毎回表示されるから、「うっかり閉じてしまって何の機能かわからなくなった」というようなことはない。また、説明の末尾にある「詳細」をクリックすれば、その項目のヘルプが表示されるからわかりやすい。変更が比較的多いGoogleサービスだけに、ベテランユーザーでもこうした配慮はうれしいポイントだ。○2種類あるダウンロードしたファイルの開き方ブラウザでファイルをアップロードする場合は、ブラウザのウィンドウにドラッグ&ドロップするだけでよい。アップロードしたファイルを開く時は、リストからダブルクリックする。開き方には2種類あって、ダブルクリックすると新しいタブで直接開かれる場合と、いったんプレビューが表示されてから開くメニューを利用する場合がある。画像やアップロードしたOfficeファイルなどはプレビューが表示されるタイプで、Googleドライブ上で直接作ったファイルはそのまま開かれるタイプのようだ。いきなり開かれるタイプのファイルも、リストから選択して目の形をした「プレビュー」ボタンをクリックすれば開く前にプレビューの確認は可能だ。また、ファイルの表示形式をリストではなく「ギャラリー」にすれば中身をサムネイルで確認することもできる。○ファイルはそのまま保存も変換して保存もOKファイルのダウンロードは、ファイルリストで選択してからメニューの「ダウンロード」を指定する方式と、プレビュー画面のダウンロードボタンから行う方式、さらにドキュメントを開いてからファイルメニューで保存する方式がある。前者2つはファイルを直接ダウンロードするやり方だ。どちらも保存先を決めるメニューなどが表示され、ファイルをローカルドライブに保存できる。3番目の方法である、Googleドライブと連携したGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、Googleスライドといったアプリケーションで開いた状態での保存では、「ファイル」メニューから「形式を指定してダウンロード」を選ぶと、ダウンロードしたい形式に変換して保存できる。指定できる形式はアプリケーションによって違うが、PDFへの変換などが簡単にできるのはおもしろい。
2015年02月03日大日本印刷とトゥ・ディファクトは27日、ハイブリッド書店サービス「honto」にて会員向けの中古買取サービスを開始した。同サービスでは、honto会員は自宅にいながら中古本、CD、DVD、ゲームを売ることができる。hontoサイトで買取サービスを申込むと、箱詰め作業をした中古品を運送会社が無料で集荷し、査定を経て買取が成立する。「査定結果を確認してから承認コース」と「おまかせ承認コース(スピード査定)」の2コースを用意。このうち「査定結果を確認してから承認コース」では、査定結果のメールを確認した後で、買取の承認またはキャンセルを選択できる。支払いは、現金とhontoポイントのいずれかを選ぶことが可能。現金選択時は、現金が振り込まれるとともに買取価格の1%分に相当するhontoポイントが付与される。hontoポイント選択時は、買取価格相当のポイントに加えて買取額の10%に相当するhontoポイントが付与される。申込みや買取などの履歴は、hontoマイメニューで確認が行える。なお同サービスは、ブックオフオンラインが展開している宅配買取サービス「宅本便」と連携しており、集荷、買取作業はブックオフオンラインが行う。
2015年01月27日メタップスは12月15日、オンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」に登録する事業者数が5万件を突破したと発表した。同サービスは3月にスタートし、約8カ月での大台突破となる。SPIKEは、最短1分、専門知識不要ながら、リンクを設置するだけで利用できることが特徴だ。ECサイトに数行のコードを実装するだけで、カード決済が導入できるAPIも提供しており、小規模なECサイトから中~大規模ECサイトにも対応している。サービス開始時は、スモールビジネスやスタートアップでの利用者を取り込んできた。手数料無料、認知度向上などにより中規模~大規模なEC事業者の利用が拡大し、登録者数が増加した。料金プランは、初期費用・月額・決済手数料が無料で、月間決済額100万円まで利用可能な「フリープラン」と、月額3000円で月間1000万円までは決済手数料0%(超過分は2.5%+30円)で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つを提供している。
2014年12月16日ソフトバンク・ペイメント・サービス(以下SBPS)は10日、イーディフェンダーズと提携し、イーディフェンダーズが提供するオンライン事業者向けの損失補填サービス「チャージバック保証サービス」の取扱いを開始した。チャージバックとは、なりすましやカード盗用など第三者によるクレジットカードの不正利用により、カード名義人が利用代金の決済に同意しない場合、クレジットカード会社がその利用代金の売り上げを取り消すことだという。EC市場の拡大とともにクレジットカードの不正利用が急激に増加する中で、2013年8月1日にVISA国際チャージバックルールが導入され、国内カード取引においてもクレジットカード会社が一方的に不正利用に対する支払いを拒否できるため、チャージバックが発生した場合は、今まで以上にオンライン事業者の被害リスクの増加が予想されるという。SBPSは、チャージバック発生時のオンライン事業者の損失を最小限にする保証サービス「チャージバック保証サービス」を提供することで、事業者の被害リスクの軽減に貢献するとしている。「チャージバック保証サービス」は、毎月一定の保証料を支払うことにより、オンライン事業者のチャージバックによる被害を保証する。なお、同サービスを申込みの際は、イーディフェンダーズとの契約が必要となるという。○「チャージバック保証サービス」の特長システムの連携が不要面倒なシステムの連携がないので簡単、スピーディーに加入できるモール出店サイトにも導入可能自社サイト以外に複数のモールへ出店している場合でも、まとめて契約することでモール出店サイトのチャージバックも保証することが可能不正対策に関する情報提供最新の不正対策やチャージバックによる被害事例などの情報も提供する○「チャージバック保証サービス」の基本的な流れ今後も、SBPSとイーディフェンダーズは、オンライン事業者が安心してビジネスを展開できるサービスを充実させ、より付加価値の高いサービスの提供を行っていくとしている。
2014年12月11日ディオールと言えば、多くの人が憧れるブランドのひとつ。そのラグジュアリーなサービスが、24時間PCやスマホで受けることができる、 ディオール 公式オンラインブティック がオープン。これは見逃せません。もともとクリスチャン・ディオールは、1947年にパリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地にメゾンを設立。お客様にとってディオールで過ごす時間が特別な体験となるように、そして女性をより美しく、幸せにしたいという想いを実現することを使命としてきたそう。この精神は現在に至るまでメゾンで継承されています。より多くのお客様にこのディオールの情熱と精神を届けるべく、ディオール 公式オンラインブティックをオープン。ディオールの公式オンラインブティックは、フランス、USに続き世界で3番目、アジアでは初とのこと! オンラインブティックではディオールのラグジュアリーなサービスを24時間利用できるのもうれしいところ。百貨店のディオールコーナーで販売している全てのカタログ製品に加え、ディオール初のメンズ スキンケアやオンラインブティック限定製品も発売されるので、これはいち早く確認したいです! ディオール 公式オンラインブティックの魅力のひとつとして、なんといつでも送料無料なうえ、大切な人へのスペシャルな贈り物にもぴったりなディオール オリジナルのギフトラッピングも無料なのです。また、限定特典として、購入金額に応じてラグジュアリー ミニチュア製品のプレゼントもあるから、これは楽しみですね。ディオールから初のメンズ スキンケアがオンラインに新登場することにも注目です。アンチエイジング研究のエクスパートであるディオール サイエンスによる男性特有の皮膚構造に着目した最新のテクノロジー。それが、ディオール オムの洗練された男性像と融合することにより誕生した、現代を生きる男性のためのスキンケアラインです。彼氏へのクリスマスプレゼントにもってこいではないでしょうか? オンラインブティック限定品には、「ディオール アディクト フルイド スティック」(限定1色/551 ロマンス)4,212円(税込)、「ルージュ ディオール」(限定2色)4,212円(税込)、「サンク クルール<トリアノン エディション>」(限定1色/ 234 パステル フォンタンジュ)8,316円(税込)、「ディオール ヴェルニ」(限定2色)3,240円(税込)など。そのほかにもあるのでチェックしてみてください。憧れのディオールが24時間いつでも手軽に手に入る上に、ラグジュアリーなサービスはもちろん、オンラインブティック限定のアイテムなどもあるときたら、自分のためのお買い物はもちろん、贈り物などにもぜひ利用したいですね。ディオールの魅力がたっぷり詰まったディオール 公式オンラインブティックを、ぜひこのクリスマスシーズンにご活用ください。・ディオール 公式オンラインブティック 公式サイト
2014年11月26日マイクロアドとベクトルの合弁会社となるニューステクノロジーは11月13日、広告主のオンライン動画を一人ひとりのユーザーの興味・関心に合わせて配信し、視聴・拡散を促進するサービス「BLADE PR for Video」の提供を開始した。同サービスは、広告主のオンライン動画をWebメディアにニュース記事として掲載させるとともに、ニューステクノロジーが提供する広告配信プラットフォーム「BLADE PR」を通じて各ニュースメディアなどに設置されているバナー広告枠にも動画を掲載することで、視聴および拡散を促進するもの。これにより、「BLADE PR」のオーディエンスターゲティング技術を駆使した、一人ひとりのユーザーの興味・関心に合わせた動画配信が実現し、適切なターゲットに広告主の動画視聴を促すことが可能となる。また、YouTubeの動画をそのままバナー広告枠に配信することも可能で、視聴回数はYouTubeの再生回数にも反映される。
2014年11月14日トライポッドワークスは、企業におけるファイル転送やオンラインストレージの利用実態の把握を目的として、日常的にファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使った経験がある従業員数100名以上の「民間企業」に勤める会社員を対象に、2014年8月にインターネットパネル調査を利用して実態調査を実施、その結果を「企業におけるファイル転送とオンラインストレージの業務利用と期待」として発表した。それによると、社外へのファイル転送方法では、回答者のうち92.7%が「メールの添付」と答えており、その一方で「ファイル転送サービスまたはアップローダー」、「オンラインストレージサービス」を利用していると答えた割合が83.5%に上った。また、メールの添付と併用してファイルを転送している割合が53.2%あり、転送する内容によりメールの添付とファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使い分けていることが分かったという。ファイル転送とオンラインストレージサービスの会社内での許可状況についての調査では、全体の84.9%のユーザーが公式に社内利用を全面禁止しているわけではないことが分かり、また暗黙的に利用されている現状も24.9%となっており、部分的・暗黙的・状況不明などファイル転送サービスの企業内利用自体がグレーゾーンであることがうかがえるという。なお、個人でファイル転送とオンラインストレージサービスを利用しているユーザーは、その7割が業務での利用を求めている。
2014年11月05日米Amazon.comは11月4日(現地時間)、Amazon Primeユーザー向けの新サービス「Prime Photos」を発表した。写真の保存・管理用にオンラインストレージ「Amazon Cloud Drive」を容量無制限で使用できる。Amazonは同社初のスマートフォン「Fire phone」購入者に写真用の無制限オンラインストレージを提供しており、それをPrimeメンバーにも拡大した形だ。Prime Photosには、iOSデバイス、Androidデバイス、Fireタブレット、Fire phone、PC(Windows、Mac)から写真をアップロードできる。写真はオリジナルの保存が可能。Amazon Cloud Drive内の写真にはアップロードに使用できるデバイスのほか、Amazon Fire TV/Fire TV Stick、PlayStation 3/4、LGまたはSamsungのスマートTVからもアクセスできる。Primeメンバーがサービスを更新しなかった場合、利用できるAmazon Cloud Driveは通常のAmazonユーザーと同じ容量に制限される。ただし、容量枠以上の写真をアップロードしていた場合、3カ月間は全ての写真の閲覧とダウンロードが可能になる。PrimeはAmazonが提供する有料サービスで、米国での会費は99ドル/年。メンバーは、無料の2day配送、音楽ストリーミングサービス「Prime Music」(100万曲以上)、映画・TVドラマのストリーミングサービス「Prime Instant Video」(40,000タイトル以上)、Kindleブックのレンタル(500,000タイトル以上)といったサービスを受けられる。
2014年11月05日博報堂DYインターソリューションズ(博報堂DYIS)は10月29日、WebPR手法によりCM動画も含めたオンライン動画のWebメディアへの露出と、ソーシャルメディアでのバイラル化を促進する、オンライン動画付きWebPRサービス「VPR(VideoPR)」の提供を開始すると発表した。近年、オンライン動画広告市場は急速に拡大しているが、視聴数を保証する量的なアプローチだけでなく、能動的で質の高い視聴を獲得するアプローチへのニーズも高まっている。このサービスは、プロモーション動画の記事化およびソーシャルメディアでのクチコミ形成を促進するもので、記事の中で読者の趣味趣向に合わせた切り口で動画が紹介されるため、閲覧者にとって、より受け入れられやすいものとなるという。サービス最大の特徴は、オンライン動画付きの記事の中で、動画視聴のみならず、記事による解説により、その趣旨や魅力をより深く伝えられる点。さらにWebメディア間の転載やソーシャルメディアでの拡散までを狙い、動画の話題化にも寄与する。このアプローチにより、企業のCM、記者発表やイベントなどの動画による話題化や、再喚起をオンラインユーザーへ促す場合において効果的に作用する。博報堂DYISは、動画マーケティングにおいて、これまでの広告的アプローチに加え、新たな柱としてVPRを活用し、既存手法も含めた統合的なアプローチにより、クライアントのマーケティング活動を強力にサポートする。
2014年10月30日トランクルーム・キュラーズを所有・運営するキュラーズは28日、荷物の運搬手配をリアルタイムでオンライン予約することができるサービスを開始した。○重い荷物運びも手伝ってくれるレントラ便とは、作業も手伝う運転手付きレンタルトラック。荷物が重くて1人では運べない場合などに、運転手が自宅からトランクルームまでの荷物の運搬補助とトラックの運転をしてくれる。キュラーズはこのほど、レントラ便と独占提携を結び、トランクルームとレントラ便の運搬サービスをホームページ内で手配できる機能を追加。運送手配のリアルタイムオンライン予約により、簡単でスピーディーに自宅の収納問題を解消できるようにしたという。レントラ便の料金は、軽トラックが30分で3,510円(運転手のみ/税込)、4,390円(運転手+お手伝い/税込)から。詳細は同社Webページより確認できる。
2014年10月29日以前マイナビニュースにおいて、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスについてのMMD研究所の調査結果を紹介した。同調査によると、オンライン英会話の利用者のほとんどが「今後もオンライン英会話を続けたい」と回答しており、継続意向の高さが際立つ結果となっている。また満足度が高かったサービスはDMM英会話だったという。同調査は、2014年9月12日~9月18日にかけて、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象に実施したもので、同じく同社が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者が対象。DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチ)の利用者各100人(合計500人)を調査した。○オンライン英会話で要視するのは「料金の安さ」、満足度が高いサービスはどれ?はじめに、オンライン英会話を利用しようと思った理由を聞いたところ、「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%という結果になった。過去の英語学習の経験については、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%で、全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。英語学習経験者(469人)のうち「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%で、断念した理由として最も多かった回答は「通うのが面倒になったから」で46.1%だった。続いて、オンライン英会話利用者(500人)に、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点を聞いたところ「料金の安さ(58.4%)」が最も多く、次いで「講師の質」(47.2%)「予約のしやすさ」(45.4%)の順だった。このほか、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度について、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いた。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。サービス別に満足度を見ていくと、DMM英会話では「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高く、レアジョブ英会話では、「教材の内容」と「講師の人数」、産経オンライン英会話では、「受講時間の長さ」、QQ イングリッシュでは、「講師の教え方」と「Skype音声の質」、ラングリッチでは「ブランドイメージ」の満足度がそれぞれ高い結果となった。最後に、今後もオンライン英会話を継続して利用したいかという質問をしたところ4.0%の人が「継続して利用する予定はない」と回答し、オンライン英会話サービス利用者の96.0%が今後も継続意向があることがわかった。○オンライン英会話サービス普及の背景を読み解く本稿では「オンライン英会話に関する利用実態調査」のレポート結果を紹介した。500人のうち469人が過去に何らかの英語学習をしていたが、そのやり方では継続できなかったと回答している。そうした層が、従来の英会話サービスでネックになっていた「費用が高い」「通う必要がある」という問題を解決するサービスとしてオンライン英会話に申し込んでいると考えられる。加えて、これらサービスの利用者のほとんどが「今後も続けたい」と回答していることから、オンライン英会話が現代のユーザーに受け入れられていることが伺える。本調査で満足度が高かったサービスであるDMM英会話は、これらの問題を解決し、ユーザーに受け入れられているオンライン英会話サービスと言えそうだ。そこで、同サービスの内容についても少し触れておきたい。DMM英会話は、DMM.com(ディーエムエム・ドット・コム)が提供する「マンツーマンで英語レッスンができる」(同社)というオンライン英会話サービスで、月額5,900円で1日1回(25分)のレッスンを受けることができる。現在提供中の半額キャンペーンを適用すれば月額2,950円という低価格でサービスを利用することが可能だ。なお月額2,950円で利用できるのは12月31日までだが、2015年1月2日からは月額利用料が3,950円に改定される。このほか、時間にとらわれずレッスンを受けられる点も特徴で早朝6時から、深夜2時までレッスンが用意されている点も特徴だ。今回の調査でもDMM英会話は「料金の安さ」だけでなく、「予約のしやすさ」「サポート対応」の満足度が高かった。***どこでも快適に通信が行える水準にまでインフラ環境が整備されたこと、スマートフォンやタブレット端末やSkypeに代表されるような高品質なインターネット電話サービスが普及したことにより、オンライン英会話サービスの質がここ数年で格段に向上している。DMM 英会話をはじめとする大手各社のサービス競争は、今後も激しさを増すことが予想される。利用者としては、競争がサービスの更なる向上につながることを期待したい。
2014年10月28日カカクコムが運営するランキングとクチコミのグルメサイト「食べログ」は10月17日、レストランのオンライン予約サービスの累計予約人数が、100万人を超えたと発表した。「食べログ」のレストランオンライン予約サービスは、2013年1月に本格稼働を開始。スマートフォン、タブレット端末などあらゆるデバイスからイ空席確認や予約、予約後の変更まで24時間行える。レストランに対しては、集客効果の最大化をサポートする各種ツールの提供、定額制の料金体系の導入を進め、10月現在では、前年同月比で4倍超となる全国約8300店のレストランが参加しているという。「食べログ」では、今後もユーザー・レストラン双方のレストラン予約に対するニーズに応えていくため、引き続き、利便性の向上とサービス拡充に努めていく。
2014年10月21日NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが無料のオンライン講座「gacco(ガッコ)」というサービスを運営している。スマートフォンやタブレット端末で、社会人向けの大学講座が受講できるとあり、着実に利用者が増えてきているという同サービスだが、知らない読者も多いだろう。そこで本稿では、いったいどんな内容のサービスなのか詳しく解説していく。○gaccoってどんなサービス?米国では、2012年頃からMOOC(Massive Open Online Coursesの略)と呼ばれる"Web上で誰でも無料で参加可能な教育サービス"が人気を集めている。そんなMOOCを日本にも普及・推進させるべく、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が設立された。そのJMOOC公認の教育サービスが、NTTドコモ、NTTナレッジ・スクウェアが運営するgaccoだ。gaccoでは本場米国のMOOCと同様に、オンライン講義を無料で提供し、修了者に対して修了証を発行する。ビジネス、化学、心理学、歴史、統計学、マンガ、服飾など、さまざまな分野の第一人者が講座を開講している。2014年12月には大阪大学の石黒浩教授による「人とロボットが共生する未来社会」が開講され、2015年1月には京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授の監修による「よくわかる! iPS細胞」が開講される予定だ。○受講の流れをチェック!はじめに、gaccoの会員登録(無料)を済ませる。次に、受講したい講座を選択。講座は、開講の3カ月前を目処に生徒が募集される。gaccoでは、受講登録時にアナウンスされた開講日が来ると受講が可能となる。まずは、講師による講義動画を視聴する。動画の長さは10分程度で、ネットで集中して学べるように工夫して作られている。概ね1週間ごとに新しい動画が提供される仕組み。PC、スマートフォン、タブレットなどで視聴できるので、生活リズムや環境に合わせた受講が可能だ。講義動画を見るだけではなく、理解度を確認するためのクイズが用意されている講座もある。間違えた場合は、繰り返し講義動画を視聴し直して、しっかりと内容を理解した上で次に進むことができる。動画やクイズで理解できない事項を、掲示板で質問することも可能。他の受講者とディスカッションすることによって、学びが深まり、同じ興味を持つ仲間ができる。このあたりも、オンライン講座ならではの特長と言えるだろう。gaccoのいくつかの講座では、レポート課題が用意されている。ユニークなのは、レポートを受講生同士で採点し合うという点。他の受講生のレポートを採点することで、自分とは異なる考え方に接したり、新たな気付きを得たりできる。またネットの学習だけでは物足りない受講者のために、gaccoでは一部の講座でオンライン講座と対面授業を組み合わせた反転学習コースを提供している点も特徴だ。同コースは、講義動画の視聴や宿題で基本的な内容を学んだ後、対面授業において先生の指導のもと、白熱した議論を通じて発展的な内容を学べるというもので、“インプット”と”アウトプット”を繰り返すことで講義内容を定着させることができるという。このほか、憧れの先生に直接指導してもらうことも可能なほか、所定の基準を満たすと講師から修了証(電子ファイル形式)が授与される。なおJMOOCによれば、gaccoの講座 第一弾として4月14日に開講した東京大学 本郷和人教授による講座では2万名超が受講し、そのうち18%(約3,600名)が本講座の修了条件(得点率60%以上)を満たしたとのこと。同講座では世界初の試みとして、反転学習コースが採用された。東京大学において対面授業が4月26日および5月10日に開催され、有料にも関わらず13歳から81歳までの約100名が全国から参加、同コース登録者のうち80%が修了条件を満たしそうだ。* * *社会に出てから、あらためて「学習することの楽しさ」に気が付く社会人は少なくない。国内で”生涯学習”の取り組みが盛んになってきている背景には、そうした実情があるのだろう。それに加えて、ここ最近のスマートフォン/ タブレット端末の進化、通信インフラの普及である。オンライン学習が、いつでも何処でも気軽に行える材料が揃ったわけだ。gaccoの取り組みは、時代の需要に呼応したものと言える。既述の通りgaccoでは、学生時代に陥りがちな"インプットを繰り返すだけの受動的な学習方法"に陥らず、反転学習という効果的な方法で学習できるのが特長になっている。Webサイトに掲載されている、開講講座の一覧の中に興味の分野を見つけた方は、この機会に満足のいくまで学んでみてはいかがだろうか。(執筆:大石はるか)
2014年10月20日ブルックスと日本PayPalおよびPayPalは10月17日、国内・海外向け双方のブルックスオンラインショップおよびコンセプトショップに決済サービス「ペイパル」を導入したと発表した。国内・海外の顧客がひとつのペイパルアカウントを利用してネットでも実店舗でも簡単かつ安心・安全に支払いできる環境を提供していく。ブルックスは通販のオンラインショップにペイパルを導入。これにより、国内外のペイパル利用者がコンセプトショップ内で顔パス感覚の「ペイパル チェックイン支払い」でコーヒーを注文、その同一ペイパルアカウントを利用して数回のクリックでネットからコーヒー豆などを購入できる仕組みを実現した。訪日外国人観光客向けに、オンラインショップはすでに英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応。今後、オムニチャネルリテールと訪日観光客対応サービス拡充をさらに加速させていく。また、日本PayPalとペイパルは、ペイパルアカウントを使った便利な決済サービスによって、ブルックスが取り組むオムニチャネルコマースを支援。今後はスマホやタブレットから追加の注文や支払いを可能にする次世代のセルフ方式カフェの提供など、より便利で新しい支払いサービスの実現を目指して開発を進るとしている。
2014年10月20日オンラインショッピングなどのECサイトにおいて、流入したユーザの離脱を防ぎコンバージョンをアップさせるソリューション群を「VePlatform」として提供する英Ve Interactive。その日本法人となるVe Japanは9月26日、VePlatformの日本国内における本格的なサービス展開を開始すると発表した。2009年に設立されたVe Interactiveが提供するVePlatformは、グローバルで4500社以上に導入され、また顧客の維持率も高いという。日本法人のVe Japanは2月に設立。6月から営業を開始し、すでに10社が導入、30社が導入を進めている。VePlatformは、おもにオンラインショッピングなどのECサイトにおいて、サイトに訪れたユーザの離脱を防ぐソリューションや離脱したユーザへのリターゲティングといったソリューションを提供している。たとえば、購入画面の手続き中に離脱してしまったユーザに対して、入力されたメールアドレス宛に45分後や1日後といった任意のタイミングで手続きの完了を促すメールを自動配信する「VeContact」。流入したユーザがサイトから離脱しようとした際にブラウザ上にポップアップ画面を表示し、キャンペーン情報やサイトに訪れた検索ワードを利用して類似商品などをレコメンドする「VeAssist」。同様にユーザが離脱しようとした際に、購入に関する質問などに回答して購入をサポートする人工知能チャット「VeChat」。サイトから離脱してしまったユーザをリターゲティングディスプレイ広告で再訪を促す「VeGenie」。そして、これらのアプリのベースとなるデータ分析などを行う「VeInsights」などがある。VePlatformはオンラインショッピングサイトや、旅行や不動産などといったカタログサイトに向いたソリューションとなるが、この他にも会員登録や資料請求といった何かしらのコンバージョンがあるサービスに特化している。サービス導入は、1行のjavascriptタグをサイトに設置し、さらにコンバージョン確認用のイメージタグをコンバージョン完了ページに設置するだけと非常に簡単に利用を始められる。また、費用についても初期費用や月額固定費などは不要で、コンバージョンがあった際に、その1件1件に対して費用が発生する成果報酬型となっている。報酬額は、たとえば、オンラインショッピングサイトでアフィリエイトを行っている場合には、それと同程度の料率が目安になるという。VeGenieのようにサイト外でリターゲティングディスプレイ広告を出稿する場合の出稿主はVe Japanとなる。これについては、上記のアフィリエイトと同程度の報酬に料金が加算されることになり、相談ベースでの料金体系となる。ただし、こちらもコンバージョンによる成果報酬型であることは同じだ。なお、国内においては、当初はGoogleとマイクロソフトのディスプレイネットワークを利用するという。VeGenieはVePlatoformの一部の機能だが、これについてはCriteoなどが提供するリターゲティング商品が、競合するイメージとしてわかりやすい。なお、コンバージョンには直接関係ないデータ分析やサイト改善を行うVeInsightsなどは、実質として無料での利用となる。Ve Japanとしては、これらに機能によってコンバージョンが上がれば費用を回収できるという考えだ。同社による一般的にECサイトの傾向として、サイトに流入したうちの40%が1ページだけ見て離脱してしまうという。また、35%はカートに何も入れずに離脱、15%はカートに商品を入れたものの購入手続きに進まずに離脱、購入手続き中の離脱も6%となっており、購入完了に至るコンバージョンレートはおおよそ2%になるとしている。つまり98%のユーザに関しては、カートに商品を入れたユーザもいるのに関わらず、コンバージョンに至ってないことになる。このような中でコンバージョン件数(売上)を上げるために、広告などを利用して来訪者数を増やすことは費用を増大させるだけになりかねない。もちろん、そのようなことを行うマーケターは少なく、それぞれにバウンスレートの高いページを洗い出し改善を行ったり、レコメンド商品を出したり、リターゲティング広告を利用したりといった施策を行っている。VePlatformは98%のサイト離脱者に対して、単一のプラットフォームで、それぞれの離脱タイプに応じた対策を行い、ユーザのコンバージョンを上げることに注力している。また、成果報酬型というのもその特徴となっている。サイト集客には一定の手応えを感じつつも、コンバージョンに課題がある場合には、VePlatformをその解決のひとつの手段として検討するのもありだろう。同社による数字だが、VePlatformの導入によって「概ね15%以上のコンバージョン率上昇を実現」しているという。コンバージョンレートを上げると期待されるVePlatformだが、一方で、ECサイトそのものへの集客は別問題だ。サイト自体の集客に課題がある場合には、また別の施策が必要となるだろう。1行のタグによる簡単な導入、成果報酬型による費用と導入企業にとってはハードルが低いソリューションだが、肝心なのはコンバージョンが上がるかどうか。グローバルでの成功を、日本市場においても実現できるかだが、Ve Interactiveは「日本企業の成長に貢献したい」と自信を語った。
2014年09月29日BBソフトサービスは25日、オンラインストレージサービス「SugarSync」の最新バージョンとなる「SugarSync 3.0」の日本語版を提供開始した。「SugarSync 3.0」では、どのPCやモバイル機器に何のデータが同期されているかを確認できるデバイス管理機能の追加、アプリケーション画面上で同期ファイルを一覧できるインタフェース改善などを実施した。同社は、長年サービスを利用しているユーザーを対象としたアンケート調査の結果、「PCのデータ同期状況を把握・管理したい」「管理しているデータに迅速にアクセスしたい」という要望が挙げられたことを背景に、上記の新機能を実装したという。バージョンアップはまずWindowsおよびMac向けに提供され、iOS、Androidへの対応は順次行われる。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6 / 10.7 / 10.8。AndroidではAndroid 4.2以降、ブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer 9 / 10に対応する。
2014年09月26日オンラインホテル予約サイトのHotels.comはこのほど、理想のホテルに求めるアメニティーのトップ10を発表した。○昨年トップだった無料WiFiサービスは3位同ランキング調査は世界のホテル利用者1,000人を対象に、33種類のアメニティーの中からランク付けを依頼する形式で行った。まず、最も重要視するホテルアメニティーについては、1位に無料朝食サービス、次いで2位にレストランが続き、昨年にトップだった無料WiFiサービスは3位となった。そのほか、駐車場、喫煙スペース、ホテル到着時のロビーでのコーヒー・紅茶サービスなどがランクインした。一方、投票数が少なかったのは、子供向けのアメニティーやペットへのサービス、ヘアサロンなどであった。また、回答者の3分の1以上(35%)がビジネス旅行者であるにも関わらず、会議場や会議室も重要視しないと考えていることが分かった。○室内アメニティー部門ではWiFiサービスが1位に次に、最も重要視するホテル室内でのアメニティーについての調査では、無料WiFiサービスがトップとなり、2位にはシャワー付きバスルーム、3位には部屋の広さが続いた。一方、室内でも子供向けアメニティーの重要性が最も低い結果となっている。Hotels.comブランドのアリソン・クーパー(Alison Couper)氏は、「旅行者は、自分たちの次の食事をどこで取るかにこだわっていることが今回の投票結果で明らかになった。しかし、実際にホテルの部屋にいる旅行者は、離れていても連絡を取り合うことを優先しており、WiFiサービスはなお最も重要なアメニティーとなっている」と述べている。
2014年04月11日NTT東日本は4月1日、オンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ~る」の新ラインナップとして、従来プランよりセキュリティを強化し、スケジューラー等の法人向け機能を備えた有料プラン「フレッツ・あずけ~るPROプラン(以下、PROプラン)」を、6月24日より提供開始すると発表した。PROプランはフレッツ光契約者を対象に、写真や動画などのデータをインターネット経由でオンラインストレージに格納し、共有・閲覧を可能とするサービス「フレッツ・あずけ~る」の新たなラインナップで、回線認証による契約回線以外からの不正アクセス防止や端末認証キーによるログイン時のセキュリティ強化、および遠隔アクセスロックによる紛失時のリスク回避など、従来のプランと比べてよりセキュリティを強化している。また、同一契約者内にてスケジュールの共有・管理ができ、外出先にてスマートフォン等からもスケジュールの登録・確認が可能な「ケジューラー機能」、同一契約者内の管理者・利用者による掲示板の作成・閲覧・コメント投稿が可能な「掲示板機能」、「異なる契約者間において、大容量ファイルをインターネットを介さず、「フレッツ・あずけ~る」のサーバ内でセキュアに高速転送が可能な「契約者間高速転送機能」、フレッツ・あずけ~る全契約者に対して、コンテストの実施が可能な「コンテスト機能」が追加されている。利用料金は10GBから2TBの間で7段階で、例えば最低の「PRO 10GBプラン(利用可能容量10GB)」の場合、月額利用料は500円。最上位の2TBプランは月額7万円(いずれも税別)、なお、フレッツ光メンバーズクラブ、リモートサポートサービス、オフィスまるごとサポート(ITサポート)のいずれかを契約している場合、利用可能領域が無料で増量される。
2014年04月02日(画像はプレスリリースより)完全成果保証!株式会社FiNCは、完全成果保証のオンラインダイエット家庭教師サービス「REPUL」を開始します。専用アプリやskypeを使用して、ダイエットのサポートを「家庭教師」から受けることができます。最新テクノロジーの使用本サービスでは、ダイエットを一時的なものに終わらせずに、効果を維持することを重視したサービスを目指しています。60日間での目標達成とともに、体重の維持のためのサポートをおこないます。その方法は、従来の管理栄養士による食事習慣・生活習慣の見直しに加え、最新テクノロジーの力を使用するというものです。遺伝子や血液などの検査サービスなどもあり、より個人の体質にあった、サポートプログラムをつくりあげていきます。利用するユーザは、日々の食事・運動などの報告を専用アプリでおこない、それをもとに家庭教師がサポートしてくれます。さまざまな特徴本サービスでは、これらの他にも「食べてはいけない食品、一部の栄養を抜くなどの制限がない」「全国200カ所のスポーツクラブやクッキング協会との連携」など、独自の特徴があるようです。サービスのスタートは2014年3月1日。価格は198,000円。【参考サイト】▼ドリームニュース▼株式会社FiNC
2014年03月07日住友生命保険は17日、「スミセイ・セカンドオピニオン・サービス」のサービス利用対象を25日より拡大すると発表した。スミセイ・セカンドオピニオン・サービスは、がん保障特約『がんPLUS』発売(3月25日)にあわせ、商品魅力の更なる向上の観点から『がんPLUS』を付加する主力商品「Wステージ」および「ライブワン」加入の顧客を対象として導入。スミセイ・セカンドオピニオン・サービスの利用対象となる「Wステージ」および「ライブワン」の今年度上半期(4~9月)販売実績は21.3万件と前年同期比12.3%増加するなど、同サービスを付帯することによる付加価値向上の効果が現れているという。こうしたことを踏まえ25日より、利用対象商品を顧客からの要望が強かった医療保障商品「ドクターGO(KING・OK)」および「Qパック」へ拡大するという。既に加入の顧客にも遡って適用するという。約5万件のサービス利用対象契約の顧客に対し、ダイレクトメールにて案内するとともに、担当営業職員による案内を積極的に行っていくとしている。同社は、同サービスの利用対象拡大により、より多くの加入者(被保険者)が最適な医療を選択できるようサポートし、一層の安心を提供することを通じて、顧客の「未来を強くする」ブランドビジョンの実現に取り組んでいくとしている。
2013年12月18日システム開発やWebサイト構築を手掛けるエッグはこのほど、オンラインRPG「エルダーサイン」の年賀状を、年賀状製作投函サービス「ポスコミ」にて提供開始した。「ポスコミ」は、同社が運営する年賀状印刷・投函代行サービス。年賀状をはじめ引っ越し、結婚、暑中見舞いなどさまざまなテンプレートやイラストを選択ののち、ユーザー自身がオリジナルの文面を作成。宛先一覧などの情報を元に、年賀状の用意、文面作成、宛名印刷、投函まで一括して依頼できるという。オンラインRPG「エルダーサイン」年賀状は、同ゲームのイラストが3点用意され、好みのイラストを選んでコメント枠に文章を入力することで年賀状の文面が完成する。1枚あたりの料金は印刷代84円。はがき代50円は別途必要になる。1枚から製作できるが、10枚以上の作成で順次値引き枠が拡大し、300枚製作すると38%引きとなる。詳細は「ポスコミ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日服飾雑貨販売のグッチは、公式オンラインショップ「gucci.com」の日本でのオープン1周年を記念し、関東近郊へのエクスプレスサービスをスタートした。エクスプレスサービスとは、在庫があるすべての製品について、土日を含む午前0時から午前10時までのオーダーは当日配送、午前10時から午後12時までのオーダーは翌日配送にて届ける有料サービス。製品詳細ページ上で「在庫あり [有料オプション]エクスプレスサービス(当日・翌日配送)できます」と表示のあるものが対象となる。配送料は一律800円。配達地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県に限られる(離島を除く)。支払い方法はクレジットカードまたは代金引換払いとなり、エクスプレスサービス以外の配送については日本全国送料無料となっている。11月20日から12月24日のホリデーシーズンに同サービスを利用すると、期間限定でグッチ銀座とミラノのグッチ カフェのみで購入できる、「グッチ チョコレート(2個入り)」がプレゼントされるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日GUCCI(グッチ)は公式オンラインショップgucci.comの日本でのオープン1周年を記念して、関東近郊へのエクスプレスサービスを開始する。エクスプレスサービスは、土日を含む午前0時~午前10時までのオーダーは当日配送、午前10時~午後12時までのオーダーは翌日配送にてお届けする有料サービス。12月24日(月)までのホリデーシーズンにエクスプレスサービスを利用すると、期間限定でグッチ銀座とミラノのグッチ カフェのみで購入できるグッチ チョコレート(2個入り)が届く。gucci.comは2011年11月のオープン以来、オンライン限定や日本限定の商品を含むメイド・イン・イタリーのハンドバッグやレザー小物、スカーフ、ベルト、ウォッチ、チルドレンズ、ジュエリーなど、幅広いグッチ製品のラグジュアリーショッピングを提供しており、グッチのデザイン フィロソフィーと最新のテクノロジーを活かし、多様なコンテンツとショッピング、ソーシャルネットワークを統合したサイトである。グッチ公式オンラインショップgucci.comの支払いはクレジットカードおよび代金引換払いで利用可能で、エクスプレスサービス以外の配送は日本全国送料無料にて提供する。【エクスプレスサービスについて】対象製品:製品詳細ページ上で「在庫あり [有料オプション]エクスプレスサービス(当日・翌日配送)できます」と表示のあるもの配達地域:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県(離島を除く)配送料:一律800円(消費税込)当日配送:午前 0時‐午前10時までのオーダーが対象翌日配送:午前10時‐午後12時までのオーダーが対象月曜から日曜まで発送対応(年末年始等を除く)元の記事を読む
2012年11月21日DEXは11月26日、動画を使った予習教材と、どこからでも受講可能なオンラインマンツーマンレッスンを組み合わせた英会話学習サービス「ELTO」を公開する。同サービスは、外国人講師とのオンラインマンツーマンレッスンと、ネーティブの発音を学べる動画を使った予習用教材がセットになった英会話学習サービス。動画でしっかり予習をしてからマンツーマンレッスンをするため、英会話を効果的に学ぶことができるのが特長だ。動画はいつでも自由に見ることができ、その数は500本以上。ハリウッドの俳優を起用し、ネーティブスピーカーの発音や自然な会話のテンポを繰り返し学ぶことができる。英語字幕、日本語字幕も用意している。アメリカで看護師を育成する学校が作った医療英語コース「医学英語アカデミー」は、医療英語を徹底的にトレーニングするコース。米国の医療チームが実際の医療現場を想定して、カリキュラムを作成している。忙しい社会人も効率的にTOEIC対策ができるTOEICコースは、TOEIC講師である神埼正哉氏が監修。このほど、サービス開始に合わせて初月授業料が半額になるキャンペーンを実施。通常価格7,000円が、2012年内の申し込みで初月の授業料が半額の3,500円になる。申し込み後には、選択コースに関わらず動画教材が全て視聴可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日楽天と楽天Edyは14日、サーバ上で電子マネー「楽天Edy」のチャージ(入金)・支払いができる決済サービス「楽天Edyオンライン」の提供を開始すると発表した。「楽天Edyオンライン」は、サーバ上で楽天Edyのチャージ・支払いができる決済サービス。楽天会員IDを通じてサーバ型と従来のIC型の電子マネーを連携させた決済サービスとなっている。具体的には、クレジットカードや銀行口座からサーバ上に楽天Edyをチャージ(入金)すると、オンライン決済ができるだけでなく、サーバにチャージした楽天Edyを「おサイフケータイ」にダウンロードして、オフラインの店舗でも決済ができる。また、「おサイフケータイ」にチャージした楽天Edyをサーバにアップロードしてオンライン上で使うことも可能。今後、楽天グループ以外のサイト(以下 「マーチャント」)で楽天会員IDを通じて決済できる「楽天あんしん支払いサービス」では、順次「楽天Edyオンライン」に対応していくとしている。「楽天あんしん支払いサービス」は、楽天が2008年10月から提供しているマーチャント向けの決済サービス。「楽天あんしん支払いサービス」を導入しているマーチャントは、1,000サイト以上(2012年11月現在)となっている。「楽天Edyオンライン」の特徴は以下の通りという。楽天Edyを「おサイフケータイ」からサーバ上へアップロードでき、誰でも簡単に利用 : クレジットカードや銀行口座を持っていないユーザーは、コンビニエンスストアなどで「おサイフケータイ」にチャージした楽天Edyをサーバ上にアップロードして、オンライン上の決済ができる。また、「おサイフケータイ」を搭載した携帯やスマートフォンの機種変更においては、旧機種に残った楽天Edyをサーバ上にアップロードし、新機種にダウンロードして利用できるサーバから「おサイフケータイ」へダウンロードし、いつでも楽天Edyでショッピング : クレジットカードや銀行口座からサーバ上に楽天Edyをチャージすると、オンライン決済できる。また、サーバにチャージした楽天Edyを「おサイフケータイ」へダウンロードして、オフライン上の店舗でも決済可能。チャージの限度額が50,000円/回に拡大したことで、残高を気にせずショッピングを楽しめるようになった楽天スーパーポイントが使える・貯まる : 楽天スーパーポイントを軸としたポイントプログラムを利用できるお得な決済サービス(楽天スーパーポイント付与率は最大2%)楽天Edyの新規ユーザーを獲得 : コンビニエンスストアやスーパーなどオフラインの店舗でショッピングすることが多い楽天Edyユーザーをインターネットサイトへ送客できる機会を創出する各種チャージ手段を一括導入し、資金精算を一本化 : 「楽天Edyオンライン」は、クレジットカードや銀行口座、電子マネーの3つのチャージ手段を一括導入できる。資金精算においては、従来までは決済手段ごとに必要だったが、「楽天Edyオンライン」で一本化することができるため、マーチャントは導入・管理コストを抑えられる売上確定後に柔軟性のある日程で決済代金を引き出し可能 : 売上確定30日以降であれば、マーチャントが指定した口座に決済代金を引き出せるためスピーディーに現金回収ができる楽天と楽天Edyは、サーバ上で楽天Edyを移行できる個人間サービスや海外サイトでの利用など、「楽天Edyオンライン」のさらなる利便性の高いサービスの拡充・提供を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日adidas(アディダス)は、世界にひとつだけのカスタマイズシューズをオンラインで作れるサービス「mi adidas ONLINE(マイ アディダス オンライン)」をスタートした。「mi adidas」とは、“ひとりひとり全てのアスリートのために最高の一足を提供する”という、創業者アディ・ダスラーの精神を受けついだ、自分だけのシューズを作るカスタマイズサービスとなっている。日本では2002年から展開をスタートし、直営店と一部の店舗のみで実施されていたが、今回オンラインがスタートしたことにより、いつでも、どこでも、簡単に、自分だけのカスタマイズシューズを作成することが可能に。アディダスのアイコンともいうべき三つ葉のマークをあしらったモデルをはじめ、フットボール、バスケットボール、テニス、ゴルフ、アメリカンフットボールなど全部で16モデルの中からシューズを選び、さらに素材、カラー、シューズアクセサリー、プリント・刺繍、サイズなどを自分でピックアップ。個性を生かしたこだわりの1足が完成する。現在あるモデルのカスタマイズパターンは500万~2億通り以上。今後も順次対応モデルを増やしていく予定だ。「mi adidas」は、直営店5店舗と、アディダス クラフトマンセンターでのプレミアムなサービスも継続して行い、専門スタッフが専用計測器でサイズを測定し、左右フィットしたシューズを提案。実際のサンプル素材を見たり触ったりしながらカスタマイズシューズを作成することが出来る。また、アディダスでは、「mi adidas ONLINE」期間限定キャンペーンを実施し、日本での「mi adidas ONLINE」の登場を記念して、「mi adidas ONLINE」でシューズを購入した方の中から抽選で33名に無料でプレゼントする。【mi adidas ONLINE 概要】URL:価格:¥5,040~¥27,300【「mi adidas ONLINE」期間限定キャンペーン 概要】期間:2012 年10 月17 日(水)~11 月30 日(金)対象者:「mi adidas ONLINE」でカスタマイズシューズ購入者キャンペーンサイト:【お問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0120-810-654 (土日祝除く、9:30~18:00)アディダス公式サイト: クラフトマンセンター: 元の記事を読む
2012年10月21日語学教育事業などを行っているルーティングシステムズは8月22日、オンライン英語添削サービス「アイディー」に”1回166円から”海外のネーティブによる英文校正が受けられる「ネーティブチェックサービス」を新たに開始した。同サイトでは、世界中のさまざまな国や地域で働く英語専門家(翻訳家・通訳・英語講師等)と協力し、「24時間」「安価」「オンライン」で利用可能な英語添削サービスを提供している。主に”バイリンガルの英語専門家”が添削を行ってきたが、今回、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなど”現地在住のネーティブ講師”が加わったことで、添削担当者を「英語専門家」と「ネーティブ」の2種類から選択できるようになったという。また、英文添削コースも「学べる添削コース」と「お手軽添削コース」を設定している。「学べる添削コース」では、単純に英語をチェックするだけでなく、なぜ間違っているのかを丁寧に解説。添削を通じて英文を学習することができる。1回50単語(約200文字)の利用で、料金は240円から利用できる。「お手軽添削コース」は、解説が不要な人を対象に、添削結果のみ届ける安価な添削コース。1回50単語(約200文字)の利用で、166円から利用できる。なお、新サービス開始を記念し、8月22日から10月31日までに新規メンバー登録をした人を対象に、無料添削ポイントとして100ポイント(1,200円相当)を全員にプレゼントするという。キャンペーン詳細は同サイトキャンペーンページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日住信SBIネット銀行はこのほど、ジェーシービーと提携し、口座振替契約をインターネットの操作のみで完結させる口座振替サービスのオンライン受付を開始した。これにより利用者は、ジェーシービーのクレジットカード新規入会時の利用代金の支払口座を住信SBIネット銀行の口座に登録する際に、WEBサイトから申込むことで、紙の口座振替依頼書の記入および送付手続きを行うことなく、リアルタイムで口座振替契約を締結することが可能になる。同サービスはジェーシービーのWEBサイトから、同サービスの対象となるクレジットカードに新規で入会の申込みをする際に利用できる(住信SBIネット銀行のWEBサイトからの申し込みは不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日オンラインゲームを開発・運営するシグナルトークは、認知症を自宅でチェック・管理できるWEBサービス「脳測(のうそく)」を7月12日より開始した。サービス開始に先立ち、7月11日、同社の栢孝文代表取締役と開発に協力したレデックス認知研究所の五藤博義所長による発表会が行われた。それによると、日本人の50人に1人が認知症を患っているという現代において、認知症は早期発見と早期治療が大切だが、自分がどの程度認知症の可能性があるのかを定期的に検査するのは、時間や費用の面でも難しい。こうした状況に対し、「脳測」は認知機能を家庭で簡単に数値化できるため、認知機能低下の早期発見を促すことができるという。脳測は「注意力」「エピソード記憶」「遂行機能」「ワーキングメモリー(作業記憶)」に対応した4つのテストを通して、認知機能をスコア化するというもの。1回のテストは15分程度で、テストの結果は随時蓄積されるため、認知機能の推移を確認することもできる。テストは医学的な知見や研究に基づいて構成されており、認知機能障害を測定するために医療機関が行っているMMSE(認知機能検査)の結果との相関性が実証されている。あくまでも認知症は医師だけができることであり、脳測は数値が悪い、もしくは低下が見られた場合に、医療機関を受診して治療を行うためのきっかけ作りを目指している。開発に携わった五藤博義所長は、「認知機能は推移を知ることが必要であり、自宅というストレスのない環境で定期的にチェックが受けられることが脳測の大きいメリット。MMSEを受ける人はすでに認知症を患っている人が大多数だが、発症する前の40代、50代から週1~月1回程度チェックしておくことが認知症予防や進行の緩和につながる」とコメントした。脳測は1カ月1,050円で、1つのアカウントで最大5名まで情報を管理できる。2012年8月15日までは無料でサービスが利用できるので、まずは現在の認知機能をチェックしてみるのはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日ヤフー株式会社は、このほど「Yahoo!お見合い」のプロフィール公開件数が60,000名を突破し、日本最大規模のオンライン結婚相手紹介サービスとなったことを発表した。Yahoo!お見合いは、2011年7月に「Yahoo!縁結び」からリニューアルして誕生。以来、独自のマッチングシステムや、本人確認書類(運転免許証など)の原本による厳格な本人確認などにより、使いやすく安心なサービスを目指して運営を行ってきた。さらに2011年12月からは、パーティー事業「Yahoo!お見合いパーティー」を開始。当日の交流はもちろんのこと、気になった相手とは後日1対1でメッセージ交換ができるサービスも行い、パーティー終了後もインターネットに場を移してコミュニケーションが取れる機会を提供している。これらの取り組みの相乗効果により、同サービスのプロフィール公開件数が、2012年6月15日時点で64,484名を突破(女性21,779名、男性42,705名)。今後は同サービスをまだ使ったことのない人を対象に、2012年6月より東京・大阪・名古屋をはじめとした全国の各都市において、婚活初心者の方を対象とした「Yahoo!お見合い ウェルカムパーティー」を展開する。Yahoo!お見合いウェルカムパーティーでは、同サービスを活用した婚活のレクチャー、プロカメラマンによるプロフィール写真撮影など、婚活をサポートするさまざまな企画を予定している。また、交流タイムも設けており、参加者同士で直接コミュニケーションを取ることも可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日