Netflixシリーズ『涙の女王』で注目を集めた俳優のキム・ジウォンが、初の来日ファンミーティング『KIM JI WON 1ST FANMEETING BE MY ONE in JAPAN』を7月に東京・大阪で開催することが決定した。数々のヒットドラマ『太陽の末裔』『私の解放日誌』などに出演し、圧倒的な演技力と美貌で知られるキム・ジウォン。最新作『涙の女王』では財閥3世でデパートの社長ホン・ヘインを熱演。Netflixで全世界に配信され、Netflixグローバルトップ10のテレビ・非英語部門で1位を獲得。韓国内では『愛の不時着』の記録を超えて、tvN局歴代最高の視聴率を達成した。キム・ジウォンは6月にソウルでファンミーティング『KIM JI WON 1ST FANMEETING BE MY ONE 』を開催。ソウルに続き、7月に東京・大阪で日本公演が開催されることとなる。また、来日に合わせて本人から日本語のメッセージも到着。『涙の女王』で見せたクールなイメージとのギャップも見どころとなっている。■『KIM JI WON 1ST FANMEETING BE MY ONE in JAPAN』・7月7日大阪・NHK大阪ホール午後4時開場/午後5時開演・7月10日東京・NHKホール午後5時30分開場/午後6時30分開演
2024年05月09日5月3日(金・祝) より公開される映画『マイ・スイート・ハニー』より、キム・ヒソンのインタビューが到着した。本作は、ユ・ヘジン演じる仕事中毒の製菓会社研究員チャ・チホが、何事にもポジティブなシングルマザーのイ・イルヨンと出会ったことで、初めて恋を知る物語。ドラマ『再婚ゲーム』『品位のある彼女』など、数々の作品で大衆に強烈な印象を残し高い評価を得てきたキム・ヒソン。本作でも、物語に明るいエネルギーを吹き込むイルヨンを演じ、コミカルな魅力を見せている。──本作出演のオファーを受けた際のお気持ちと、最初に脚本を読んだ際の感想をお願いいたします。最初に脚本を受け取って読みながら、キャラクターの魅力にはまりました。イルヨンは愛らしくて魅力的なキャラクターです。しかも、憧れのユ・ヘジンさんと共演できるということにワクワクしました。ただ、映画に対する不安もあって、長く悩んだ末にお断りしました。ところが、イ・ハン監督が心のこもった手書きのお手紙をくださって、心の扉が開きました。手紙には私がイルヨンを演じなければならない理由がびっしり書いてありました。特に「食堂の扉を開けて入って来るキム・ヒソンさんの姿がイルヨンそのものだった」という文章が記憶に残っています。イ・ハン監督は自分の手書きの文字が読みにくいかもしれないと、その内容をタイピングしてプリントアウトしたものも送ってくださいました。本当にかわいい方ですよね。心の準備ができていない気はしましたが、ここまで私を必要としてくださる監督がいるのに、私ごときが断るなんてと思って、すぐに電話をかけました。──イルヨンは辛い過去があっても前向きで、明るさをもらえるような人柄だと感じました。役作りはどのように取り組まれましたか。また、イルヨンとご自身との共通点はあると思いますか?基本的に前向きなところが似ています。自分がはまったもの、チホのこともそうですが、はまったら突き進む性格も私と似ています。好奇心を感じる男性がいたら、何としてでも機会を作って会おうとする積極的なところも似ています。イルヨンが500ウォンを握りしめてチホを追いますが、「あの人のことをもっと知りたい」と思えば私もそうすると思います。私自身、イルヨンの娘と同じような歳の子どもを育てている立場で、いろいろ悩みながら演じました。ひとりで子どもを育てている状況であれば、どうするのか。「娘が私が好きな男性を嫌ったらどうするかな?」などイルヨンの立場に立って考えてみると、キャラクターにアプローチできました。──ユ・ヘジンさんとの初共演は、いかがでしたか。ユ・ヘジンさんとの映画出演を断る人はいないですよね。誰もが共演したいと思います。実際にも、まるで何作も共演してきた人のように息がぴったり合いました。性格も似ていてすぐに仲良くなりました。難しいのは嫌いで、明るい性格なのが私とよく合って、撮影も楽でした。撮影後はビールを1杯飲みながら、楽しく撮影しました。本当にいい現場でした。特に私の最初の撮影の時に自転車で現場に来てくれたのがとてもありがたかったです。みんながバタバタしていて「何?」と思ったら、ヘジンさんが撮影もないのに私の最初の撮影だからと来てくれたんです。入れずに「ヒソンさん撮影中?」とスタッフにこっそり聞いたそうです。モニタリングの時も遠くに立っていました。なんで来たのかなと思ったら、本当に私が来たのか気になったんだそうです。自転車で来たので汗びっしょりでした。私の撮影がローン会社の撮影で、3日間だったんですが、次の日もまた来ました。3日目が初対面の撮影なのですが、2日目は終わって一緒にご飯に誘ってくれました。自分の撮影がないのに負担ですよね。2日も来てくれて、撮影後に監督とスタッフと1杯飲みながら、だいぶ親しくなれました。──ユ・ヘジンさんとのシーンでもっとも印象的だったシーンと、その理由を教えてください。すべての場面がおもしろいので、どれを選べばいいのか悩みます。レストランで「おすすめは?」と聞いたら店長が「全部おいしいです」と答えるみたいに、どの場面もヘジンさんと演じたすべての場面がおもしろい。おもしろおかしいところもあるし、胸がジーンとくるような感動もある。でも、ひとつだけ選ぶとすれば、ドライブインシアターの場面?男優がリードする場面はたくさんやってきましたが、私の方が積極的に過激なスキンシップをしないといけなかった。すごく悩みましたが、顔が近づくたびにヘジンさんが噴き出して何度もNGになりました。キスの最中にヘジンさんが「やめてください」というセリフをむにゃむにゃ言わないといけないんですが、おかしくて本当に奥歯をぐっと噛んで笑いをこらえて撮影しました。──本作ならではの魅力は何だと思われますか?『マイ・スイート・ハニー』は“アン・ブロックバスター”(注:大作ではないという意味)です。VIP試写会を終えて、「今の時代に必要な映画」という声をたくさん聞きました。娘の友達のお母さんたちも「刃物や血、爆弾が出てこなくて良かった」と言っていました。映画のおもしろさだけでなく、子どもと一緒に観られる映画を作ってくれてありがとうと言われました。子どもと見られるヒーリング映画にできるだけ出たいと思いました。イ・ハン監督が演出したからか、ロマンティックコメディーが温かく包まれている感じ。これが『マイ・スイート・ハニー』ならではの魅力ポイントです。<作品情報>映画『マイ・スイート・ハニー』5月3日(金・祝) 公開公式サイト: Inc. & MOVIEROCK ALL RIGHT RESERVED
2024年05月01日キム・ソンホが映画初主演した話題作『貴公子』より場面写真が解禁。また入場者プレゼント第3弾も発表された。今回公開されたのは“貴公子”の謎めいたキャラクターが分かるシーンの場面写真。キム・ソンホが演じるのは、貧しい青年マルコを執拗に追いかける正体不明の男。神出鬼没であり、マルコの命を狙っていたかと思えば、次のシーンでは助けてくれるなど、行動が一切読めない不思議なキャラクターだ。そのためマルコと同じように観客も翻弄されるはず。手鏡で自分の顔を確認し「かっこいいね」と話すナルシストぶりが分かるシーンから、コーラを飲んでゲップしちゃうお茶目なシーン、マルコに逃げられてあたふたする少しドジなシーン、さらにはハン理事(キム・ガンウ)に大金を積まれあっさりマルコを差し出す少し卑怯なシーンや血だらけのシーンなど、愛すべき貴公子のキャラクターが存分に味わえるものとなっている。向かって来る者を一切躊躇せずに一網打尽にするのに、自分がケガをするとめちゃくちゃ痛がり、また誰かに無視されるのが嫌いで冗談を言うなど、どこか“かまってちゃん”なところもある貴公子。そんな彼の魅力を本編でぜひ堪能して欲しい。さらに4月26(金)からは入場者プレゼント第3弾の配布が開始。貴公子が大好きなコーラを飲んでいるシーンを切り取った、オリジナルステッカーとなっている(全国の劇場で配布、数量限定、なくなり次第終了)。『貴公子』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月29日キム・ダミ、ソン・ソックらが「ナルコの神」『工作 黒金星と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督とタッグを組むオリジナル韓国ドラマシリーズ「ナインパズル」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて2025年に独占配信されることが決定した。本作は、10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑う刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることになる。イナと共に事件を捜査するのは、捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘するが、犯人は警察を翻弄するばかり――。イナを10年前の殺人事件の容疑者として批判し続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが…。主演のユン・イナ役を演じるのは、「梨泰院クラス」「その年、私たちは」で人気を集めたキム・ダミ。事件現場で犯人の心理と動機を素早く推測することができる優れた捜査官を演じる。そして、理解不能な行動で周りを困惑させる一風変わった刑事で、イナと手を組み捜査に挑むキム・ハンセム役には「カジノ」シリーズでも大活躍し、「殺人者のパラドックス」でも刑事を演じたソン・ソック。さらに、「ムービング」で学級委員ガンフンの父親役を好演したキム・ソンギュンも出演する。監督は、『悪いやつら』『工作 黒金星と呼ばれた男』や初めてドラマシリーズを手掛けた「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン。「ナインパズル」はディズニープラス スターにて2025年に独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日ドラマ「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた韓国ノワール『貴公子』がいよいよ公開される。この度、キム・ソンホが撮影秘話について明かすインタビューがシネマカフェに到着した。『オールド・ボーイ』『チェイサー』から『ハント』など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。『新しき世界』『THE WITCH/魔女』などで、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が、銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。『貴公子』が自身の映画デビュー作になったことについて、キム・ソンホは「私は俳優として演技ができるというそのものに大きな喜びを感じているのですが、今回は初めての映画作品であり、初主演になりました。またアクションもこなす役柄だったので緊張もありましたが、それ以上に大きなトキメキを持って作品に臨みました。『貴公子』の現場は私にとって、毎瞬間ごとに記憶に残る現場となりましたし、本当に喜びを持って作品に取り組みました」と撮影をふり返る。出演を決めた大きな理由は、「私が最も心惹かれたのは、パク・フンジョン監督のファンだったからです」という。「また作品の中で描かれる謎の男、ベールに包まれた男“貴公子”というキャラクターにもとても興味を惹かれました。シナリオを読みながら、追跡シーンやキャラクターのビジュアルを思い浮かべて、パク・フンジョン監督が『貴公子』を撮るのであればとても素敵な作品になるだろうと想像でき、とても興味が湧いてきて是非出演してみたいと思ったんです」とパク・フンジョン監督作品であるということが出演の決め手となったそうだ。そんなパク・フンジョン監督の魅力については「ノワール作品の雰囲気を作り出すことに本当に卓越している方だと思いました。例えば、単純な会話のシーンだったとしても、とてもインパクトのある緊張感を漂わせる演出ができる監督だとも思います。また俳優たちが持っている力以上の演技を引き出してくださる監督で、私自身も今回持っている力量以上の演技をパク・フンジョン監督によって引き出されたんではないかと思っています」と監督の演出について語る。今回キム・ソンホが演じたキャラクターの“貴公子”は常に微笑みを浮かべている謎めいた役柄であり、演じる上で参考にしたものがあったかという質問に対して「貴公子のキャラクターについてシナリオには『微笑みを称えている』というト書きがとても多かったんです。パク・フンジョン監督と役について会話を重ねていく中で、スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』の主人公の悪いことをしているのに、悪いことであるということを自覚せず犯行を楽しんでいる姿が参考になるのではという話になり、実際に映画を観て研究しました」と明かす。さらに「役作りに関して難しいと感じる部分があれば、その都度パク・フンジョン監督と相談をしながら進めていきましたし、現場ではスタッフの皆さんとも多くのことを話し合いながら、とにかく情熱的にこの作品に臨みました」と現場で監督と入念に会話を交わし、役作りを進めていったことを話した。現場で試行錯誤しながら作り上げた“貴公子”のユーモアのある対話のシーンは本作の魅力の1つとなっているが、撮影ではアドリブがあったのか聞かれると「ウィットに富んだセリフや面白いシーンは、すでにシナリオにパク・フンジョン監督がしっかりと書いてくださっていましたので、そのまま演じました」という。「アドリブが採用されたシーンがあるとすれば、女子高校生・ガヨンが『分かった?この貧乏人』と言うシーンがあるのですが、そのシーンの撮影時にパク・フンジョン監督がなかなかOKを出さなかったので、私もそのセリフの後に続けて思うままに『おい、呼んでるぞ』と言ったところはそのまま使われています」と、とっておきのアドリブのシーンについて教えてくれた。追撃シーンや銃撃戦など見ごたえのあるアクションシーンの撮影については「アクションシーンに関しては、事前にたくさんの練習をしました」と言い、「打撃アクションのシーンは、お互いの動線やアクションがきちんと合っていくように、こちらも繰り返し時間を重ねて練習しました。また撮影に入ってからは現場での様々な変化にも柔軟に対応できるように、毎朝入念なチェックを行い、1つ1つのアクションに対して熟知した状態で臨めるように取り組みました」と入念に事前準備をし撮影に臨んだという。そして撮影中に大変だったことを聞かれると「実は私は高所恐怖症なんです。橋の上を走るシーンがあるんですけど、そのシーンの撮影はとても怖かったです。また橋の上から飛び降りるシーンでは、飛び降りる時よりも、ワイヤーを付けた状態で上に上げられる方が怖かったです。もちろん現場では安全装備を完璧な状態で身に付けてはいるんですけど、その恐怖心は忘れられないものとなりました」と打ち明ける。続けて「アクションの演技は事前に数十回動線を確認して息を合わせて訓練をして撮影に臨むのですが、現場の状況変化に応じて、細かい修正を加えながら何度も撮影が行われていくというこのプロセスが、私にとってはパク・フンジョン監督やスタッフと一緒に作品を作り上げていっているように感じ、本当に意味のあることに感じられました。その結果、モニターに映し出されたシーンを観たときには、本当に言葉で言い表すことができないほど胸が熱くなりました」と初主演作となった映画の撮影について深く心を込め話してくれた。最後に作品の見どころについて聞かれると「この映画は決して難しい映画ではないんですね。もちろん緊張感があって、スリルも迫力のある映画ですが、合間合間に様々なウィットがちりばめられているので、本当に気楽に楽しめる映画だと思います。是非みなさんには思いっきり気楽に映画を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と笑顔で伝えてくれた。キム・ソンホは本作での演技により、第60回百想芸術大賞の新人演技賞にノミネートされている。『貴公子』は新宿ピカデリーほかにて全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月13日韓国アクションノワール『貴公子』のジャパンプレミアが4月8日(月)本日行われ、サプライズで主演のキム・ソンホが登壇し、約600人が大熱狂した。「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた本作。演じているのは、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな貴公子だ。サプライズゲストとして今回登場し、ファンの拍手と大歓声に迎えられたキム・ソンホは「貴公子役を演じました俳優のキム・ソンホです。お会いできて嬉しいです」と満面の笑みで挨拶。約1年ぶりの来日となったが「こうしてファンのみなさんにお会いできているこの時間が本当に楽しく幸せです。しかも、映画を通じてみなさんにお会いすることができて、この瞬間は感動でもあり、忘れられない時間になりそうです」と喜び、「こうした経験が多くないので、実はすごく緊張しています。みなさんの歓声と応援の声を聞いたことで、息ができているような心地です。ここに入ってくる前は、息ができずにいるような感じでした(苦笑)」と語り、改めて客席から拍手と歓声がわき起こると日本語で「ありがとうございます(笑)」と笑みを浮かべた。役作りに関しては「この役を演じることが決まって、パク・フンジョン監督とたくさん会話をして、キャラクターに関しての疑問をぶつけ続けました。『なぜマルコを追い続けるのか?』、『なぜこんな事件を起こすのか?』、『なぜずっと笑っているのか…?』――参考となる作品を観ながら、会話を重ねて作り上げていきました」とふり返り、走るシーンに関して、MCから「まるでアーノルド・シュワルツェネッガーのようでした」と指摘されると、笑いながら「(そうなったのは)本当にたまたまで、実際に走ってみて、なんとなく走り続けていくうちに、そちらのほうに寄っていった感じで、パク・フンジョン監督からも『ターミネーターみたいだね』と言われました(笑)、それからはより具体的にそちらに近づいていった気がします」と明かした。そして、共演者についてもトークを展開。ハン理事役のキム・ガンウについては「パク・フンジョン監督からも『キム・ガンウの再発見だ!』と言われるくらい、見事な演技力で役を演じられていました。いつも撮影が終わると、その日のうちに編集した映像をみんなで見ていたんですが、非常に具体的で優れた演技を見せてくださって、私たち俳優陣はみんな『こんな俳優になりたい』という思いで、キム・ガンウさんの演技を目に焼き付けていました。ロールモデルといえる先輩です」と称えた。謎めいた弁護士・ユンジュ役のコ・アラについては「本当に見事に役柄を表現していました。台本の隙間がなくなるほどびっしりと書き込んで、事前に準備をしており、そんな彼女の姿を見ていて、私のほうが年上ですが『彼女の努力を見習いたい』、『学びたい』と思わせてくれる同僚俳優でした」とコメントした。なお、4月12日(金)より順次、丸の内ピカデリー、なんばパークスシネマの2会場にて、劇中で実際に着用した衣装展の開催が決定した。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月08日キム・ソンホが映画初出演にして初主演を務め、『新しき世界』『THE WITCH/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国アクションノワールの新たな傑作『貴公子』。この度、キム・ソンホ、カン・テジュ、キム・ガンウ、コ・アラが語る激しいアクション満載のメイキング映像が解禁となった。貴公子を演じた主演のキム・ソンホが「追撃シーンがすごく多かったんです」と笑顔で明かすほど、とにかく走るシーンが多い本作。キム・ソンホは撮影中にはスーツのパンツが破れてしまい、予備のもので撮影するなどのハプニングにも見舞われ、また森の中や町の中などどこまでもマルコ(カン・テジュ)を追いかけ続ける執着心むき出しのアクションシーンについても「テジュ(マルコ)を追いかけるシーンが多く、彼は逃げるので、ひたすら追いかけます。でも、私は高所恐怖症なんです」と打ち明ける。「最初は、『(スタントが)すべてをやってくれるから心配する必要はない』と言われました。でも、私の背中には安全のためにワイヤーが取り付けられていたのです(笑)。(橋のシーンの撮影で)振り返ってテジュに『大丈夫か?』と聞いたときには、彼はもう橋から飛び降りていました。私はどのシーンでも足が震えていたし、プロデューサーが恨めしかったです(笑)。拡大すると、私が泣いているのがわかると思います」と、茶目っ気を見せながら撮影の裏側を明かしている。そのアクションシーンについてパク・フンジョン監督は「撮影は楽しかったです。俳優たちが完璧にやり切っていました。普段アクションの撮影するときは、スタントを使うのはあまり好きではないので、私の映画に出演する役者は通常すべてのアクションを自分たちで行います。本物らしさとは常にそこにあるような気がします」と語り、臨場感とリアルさに徹底的にこだわった映像づくりをしている。実際に解禁された映像内には、ワイヤーをつけ建物の上から飛び降りるキム・ソンホや森の中を転がり落ちるカン・テジュ、血だらけの格闘&ガンアクションシーン、トンネルの中を激走する2人など、過酷なアクションシーンをキャストたちが全て吹き替えなしで演じているのが確認できる。そしてキャストたちそれぞれに新境地となる役柄に挑んでおり、ファン・ジンモ武術監督はキム・ソンホに対し「(役に)憑依してほしいとお願いしました。本当に(アクションの)プロになってくれた」と語り、ハン理事を演じたキム・ガンウも「ソンホさんにはぴったりなキャラクターだったんじゃないかな」と太鼓判を押す。また、キム・ガンウは自身が演じた役について「個人的には珍しい悪役だったのではと思います」と話すも、その熱演ぶりにキム・ソンホは「キム・ガンウさんの新たな一面」と評している。さらにマルコを演じたカン・テジュは「物語の重要人物だったので、プレッシャーが一番大きかったです」と話し、ユンジュを演じたコ・アラについても「カメラが回っている時のギャップに驚きました」と撮影の合間に見せる姿からの変貌ぶりに脱帽した様子だ。なお、4月8日(月)には舞台挨拶付きジャパンプレミア開催が決定。ジャパンプレミアでは、韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨と本作よりキャストのサプライズ登壇が予定されている。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年03月31日キム・ソンホが「海街チャチャチャ」や「スタートアップ:夢の扉」のイメージを一新する、韓国アクションノワールの新たな傑作『貴公子』。この度、4月にファンミーティングで来日するキム・ソンホより日本のファンへメッセージが到着、さらにおびえるマルコ(カン・テジュ)を笑顔で弄ぶ貴公子の本編映像も解禁となった。『新しき世界』や『THE WITCH /魔女』シリーズが絶賛を集め、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が手掛ける本作。日本公開に先駆け、まずは4月5日(金)大阪、4月7日(日)にアジアツアーの日本公演「2024 KIM SEONHO ASIA TOUR in JAPAN<Color+Full>」を行う主演のキム・ソンホから日本のファンに向けて挨拶。そして本編映像では、キム・ソンホ演じる貴公子がマルコの前に再び現れ、怪しく不敵な笑みで彼を追いつめていく緊迫のシーンとなっている。「また会ったね、僕の言ったとおりだろ?」と車の説明書を読みながらマルコに話かける貴公子。何を考えているのか分からないその様に恐怖を覚えつつも「お前は一体誰だ、なぜ俺に関わるんだ」と問い詰めるマルコ。しかし貴公子は「言っただろ、友達さ。そして僕がしているのは仕事」と拳銃を振り回しながら飄々とした様子。さらには突然マルコが韓国に連れて来られた理由を「死にに行くため」と笑顔で明かす、貴公子の不気味さと異様さが伝わるシーンとなっている。キム・ソンホは貴公子のキャラクターについて「初めてキャラクターを構築して行った時、パク・フンジョン監督がアイデアをくださったのが『時計じかけのオレンジ』でした」と明かす。「善悪区分ができず悪事をする。鳥肌が立つ笑いとか、思ったより自分を汚さない。監督はそんな姿を貴公子に望んでいました」と撮影をふり返っている。なお、キム・ソンホ ジャパン オフィシャルファンクラブ会員限定の特典が付いたムビチケカード券も発売決定。オリジナル生写真が4枚(共通3種+ランダムシークレット1種※ランダムシークレットは全3種)付いたアイテム。販売はファンクラブ会員限定で、ファンクラブサイト3月22日(金)から販売開始となる。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年03月19日ソン・ガンホ、キム・ヘス、チュ・ジフン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンホ、チ・チャンウクら実力派豪華俳優が続々登場する、2024年に独占配信予定のディズニープラス韓国ドラマのラインアップが一挙解禁された。2023年はディズニープラス スターで配信されたオリジナル韓国ドラマ「ムービング」がアジアコンテンツ&グローバルOTTアワードで6部門を受賞し、“2023年最高の韓国ドラマ”として大きな話題を呼んだ。また、2024年の1本目として配信された「殺し屋たちの店」は、急展開&どんでん返し連続のストーリー展開にハマる人が続出。「ムービング」に続き、話題沸騰となっている。そんな韓ドラファンの心をぐっと掴む話題作が盛りだくさんのディズニープラスから、2024年はさらに充実した韓国ドラマのラインアップが明らかに。この度、新たに発表されたタイトルは、チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ出演のSFサスペンス「支配種」、イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演のクライムサスペンス「捜査班長1958」、キム・ソンホ出演のアクションドラマ「暴君」(原題)、キム・ヘス主演のスリラードラマ「トリガー」(原題)、チョ・ウジン&チ・チャンウク出演のアクションクライムスリラー「江南Bサイド」(原題)。ソン・ガンホ「サムシクおじさん」先に韓国で発表されている「レッドスワン」(原題)、ソン・ガンホとピョン・ヨハン共演の「サムシクおじさん」、「ムービング」クリエイター・Kang Full最新作「ライトショップ」(原題)と合わせ、オリジナルシリーズが豊富な1年となる。すでに、独占配信中の「殺し屋たちの店」「財閥x刑事」「予期せぬ相続者」「ワンダフルワールド」に加えて、今後もさらなるタイトルの配信が控えている。2024最新韓国コンテンツ 独占配信予定 ラインアップ★初解禁:「支配種」4月10日(水)配信「キングダム」チュ・ジフン&「ムービング」ハン・ヒョジュが豪華共演韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)は犯人を追い詰めるため独自の調査を続けていた。そんな中、人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社がテロ以降記録的な利益を上げていること、そして、そのCEOであるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知ったチェウンは、ジャユにボディガードとして近づき組織に潜入、秘密を暴こうとする。★初解禁:「捜査班長1958」イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演。韓国伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚本作では1958年を舞台に、ソウルに赴任してきた破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが、個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘する物語。監督は、『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などのキム・ソンフン監督。★初解禁:「サムシクおじさん」俳優人生初のドラマ出演を迎える俳優ソン・ガンホ&「ミスター・サンシャイン」ピョン・ヨハン「サムシクおじさん」ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な政治家キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を誰もが1日3食(サムシク)を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組む。監督・脚本は「カシオペア」シン・ヨンシク。■「レッドスワン」(原題)「レッドスワン」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitie幸せへの欲望を募らせた妻による不倫夫への復讐劇を描く、リベンジサスペンス。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公オ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性ドユンと恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意。しかし、ドユンがボディガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして――。主人公のオ・ワンスを「空港に行く道」キム・ハヌル、ボディガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の、歌手で俳優のチョン・ジフン、ワンスの夫キム・ヨングク役をチョン・ギョウンが演じる。★初解禁:「暴君」(原題)人気俳優キム・ソンホ出演、韓国とアメリカの諜報機関が進めていた極秘プロジェクトをめぐる「暴君」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした極秘プロジェクトに長年取り組んできた韓国政府の計画が、アメリカの諜報機関によって暴露される。このプロジェクトが秘密裏に進められたことに激怒したアメリカは、全サンプルの引き渡しとプロジェクトの即時停止を要求する。しかし、秘密裏に行われていた引き渡しが何者かに襲撃され…。敏腕潜入捜査官を「女神降臨」「未成年裁判」チョ・ユンス、冷血な傭兵を「私たちのブルース」のチャ・スンウォン、韓国極秘プロジェクトのリーダーを「スタートアップ:夢の扉」「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ、そして局長を「ワンダフルワールド」のキム・ガンウが演じる。監督・脚本は『The Witch/魔女』シリーズを手掛けるパク・フンジョン。★初解禁:「トリガー」(原題)「シュルプ」キム・ヘス&「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」チョ・ソンイル主演キム・ヘス「トリガー」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなく様々な物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために、職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」も記憶に新しいチョン・ソンイルがプロデューサーを演じる。★初解禁:「江南Bサイド」(原題)チ・チャンウクが再びディズニープラスに!スリリングな犯罪スリラー「江南Bサイド」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its relatedソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起こっている女性の連続行方不明事件を解決するため、男は再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる恐れのある秘密を暴いていく。名バイプレイヤーとして知られるチョ・ウジンはエリート巡査で敬遠される刑事を演じ、チ・チャンウク(「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」)は江南地区を担当する謎めいた執行官に、監督は『金の亡者たち』パク・ヌリが務める。★初解禁:「ライトショップ」(原題)チュ・ジフン×パク・ボヨン×イ・ジョンウンら豪華共演「ライトショップ」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitiesそれぞれ日常生活を送る人々は、なぜか薄汚れた路地の奥にある照明店に不思議と引き寄せられてしまう。用心深い店主に守られたその店は、訪れた人々の過去、現在、そして未来への鍵を握っているのかもしれない…。「ムービング」の原作者・脚本Kang Fullが手掛ける、大ヒットした同名のウェブトゥーン映像化。主要キャストには、店の店主を演じるチュ・ジフン、看護師役の「力の強い女 ト・ボンスン」『コンクリート・ユートピア』パク・ボヨンほか、『パラサイト 半地下の家族』イ・ジョンウンらが出演。2024韓国ドラマ 独占配信中ラインアップ■「ムービング」「ムービング」ディズニープラス スターにて全話独占配信中© 2024 Disney and its related entitiesアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード6部門受賞などを受賞、“2023年最高の韓国ドラマ”として社会現象となったサスペンス・アクション超大作。韓国の有名作家Kang Fullの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう。■「殺し屋たちの店」「殺し屋たちの店」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 Disney and its related entities世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウク×実力派女優キム・ヘジュンで贈る、謎の殺し屋集団から自らの命と“危険な遺産“を守るため戦う、手に汗握るクライムスリラー。予想のつかない怒涛の展開&まさかのどんでん返しの連続にハマる人が続出。APAC(※)では、2024年にディズニープラスで最も視聴されたローカル・オリジナル作品を記録。唯一の保護者だった叔父の突然の死後、ジアンは叔父が残した怪しい店の存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこの店の正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、店の倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった1人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?(※ニュージーランド、日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピンを含む)■「財閥x刑事」「財閥 x 刑事」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 SBS & Studio S. All rights reserved.アン・ボヒョン&パク・ジヒョンの最強タッグで贈る、世間知らずの財閥御曹司が刑事に前代未聞の痛快アクションコメディ。遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことに。■「予期せぬ相続者」「予期せぬ相続者」ディズニープラス スターで独占配信中(全12話/毎週水曜日2話ずつ配信)© 2024 Disney and its related entities注目の若手俳優イ・ジェウク×「U-KISS」出身のイ・ジュニョンが共演。韓国最大財閥のトップを狙う、欲望渦巻くリベンジ・ミステリー。地獄のどん底のような環境で育ったテオは、並外れた野心を持っていた。その野心を武器に自分の目標に向かって突き進むテオの前に、それぞれ異なる欲望を持ったイナとヘウォンが現れ、3人は運命的な出会いを果たす。危険な状況に踏み込んでいく彼らを待ち受ける結末は、果たしてハッピーエンドか、それとも悲劇か。■「ワンダフルワールド」「ワンダフルワールド」ディズニープラス スターで独占配信中(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)(C) SAMHWA NETWORS. All Rights Reserved.インスタフォロワー数4000万人超えと絶大な人気を誇るチャウヌ×6年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュ共演。愛する息子を殺され人生が一変した女ウン・スヒョンと憎しみに囚われた孤独な青年クォン・ソンニュルが出会い、同じ傷を抱える2人の距離が近づくほどに狂い始める運命を描いた、禁断のヒューマン・サスペンス。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、ひょんなことから、同じく心に傷を負った孤独な青年ソンニュルと出会う。2人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるが――。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウンが脚本を務める「涙の女王」より本予告とキービジュアルが解禁された。本作は、「私の解放日誌」のキム・ジウォンと「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンがW主演を務めるロマンティック・コメディ。キム・ジウォン演じる財閥クィーンズグループの3代目で“デパート業界の女王”と呼ばれる高慢な令嬢ホン・ヘインと、キム・スヒョン演じる田舎出身で“スーパーマーケットの王子”と呼ばれるちょっと泣き虫な青年ペク・ヒョヌの夫婦は結婚3周年。しかし、その熱は互いに冷め切っており、夫婦関係にはいまにも終止符が打たれようとしていた。そんなある日、夫婦に訪れた“危機”をキッカケに、止まっていた2人の恋の物語が再び動き出す…?解禁された映像では、財閥令嬢へインの高慢ぶりと、振り回されっぱなしのヒョヌの泣き虫ぶりが随所で描かれている。以前はどのカップルよりもラブラブだった2人だが、現在は崩壊寸前。すでに危機的状況にある夫婦の前にへインとの親密な関係が伺える謎の男が登場、三角関係さえも連想させ、更なる波乱の予感。映像の中では、ヒョヌに銃口を向けるへイン…と思しき物騒なシーンも登場し、夫婦の危機は予測不能で衝撃に満ち溢れているようだ。しかし後半では、そんな次から次へと訪れる危機を通して、2人が歩み寄り、夫婦の形を取り戻していく…かもしれないエモーショナルで感動的な姿も垣間見える。併せて解禁されたキービジュアルでは、優しく微笑むヒョヌに対し、神妙な面持ちのへインが描かれており、正反対な姿からは“離婚危機”を彷彿とさせる。果たして、結婚生活に輝きを失った夫婦にどんな危機と奇跡が訪れるのか?2人が迎える予測不可能なエンディングに注目したい。Netflixシリーズ「涙の女王」は3月9日(土)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月06日キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソクを迎え、香港出身デレク・ツァン監督の『ソウルメイト/七月と安生』を済州島に舞台を移して映画化した『ソウルメイト』。ついに公開を迎え、SNSには「自由奔放に見えるけど繊細な主人公を演じるキム・ダミの演技が本当に素晴らしかった」「何度も何度も感情を揺さぶられた。友情を越えた2人の深い愛の物語に涙が止まらなかった」「期待以上に温かくて切なくて美しくて、私の人生映画になった」といった熱量の高い口コミが続々と上がり、反響の声が広がり続ける本作から、キャスト&スタッフらが撮影秘話や舞台裏を明かすメイキング映像が到着した。ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)、小学生からの大親友で性格も価値観もまるで違う2人の幼なじみが想い合い、ときには激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。到着した映像では、メガホンをとったミン・ヨングン監督が各キャストについて語るインタビューも。明るく振る舞う一方で、実は心に深い傷を抱える主人公・ミソの複雑な内面を丁寧に演じ切ったキム・ダミについて、監督は「とても自然な演技がダミさんの魅力です。何度も僕の想像を超えてきてくれました」と大絶賛。さらにミソの親友ハウン役のチョン・ソニ、ハウンの恋人ジヌ役のピョン・ウソクに対しても、「ソニさんは感受性が豊かです。僕のひと言が共鳴して表現されるのが大きな喜びでした」「ウソクさんはピュアな人。演じるたびにどんどん吸収していきました」とそれぞれの魅力を熱弁している。特に主演を務めたキム・ダミと監督は、撮影前から何度も会い、お互いを知るための時間を重ねてきたという。キム・ダミは「役柄の話ではなく、過去の経験や出来事などについてたくさん話をしたのですが、それが後の撮影にもプラスに働いたように思います。現場では監督と演技に関する正解・不正解を話し合うこともなかったので、いろいろな角度から、それぞれのパターンで演じることができました。また、私が伸び伸びとミソ役を演じられるように、常にオープンな雰囲気を作ってくださったと思います」とふり返り、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。さらにメイキングでは、各キャストの素顔が垣間見える場面も。ミソとハウンがポンプゲームでプロ顔負けの腕前を披露するシーンの撮影では、2人が完璧に踊り切ると仲良くハイタッチを交わす微笑ましい姿が。このシーンについて、キム・ダミは「必死に練習しました」と笑顔を見せる様子も。さらにメインキャストの3人は撮影を通して着実に仲を深めていたようで、そんな彼らの様子をそばで見守っていた監督も「劇中の3人の関係性が、現実の3人の関係性に繋がりました」と証言。ダミも「私たちが長女、次女で、ウソクさんは弟」のような関係性だと例え、チョン・ソニとピョン・ウソクも「姉弟みたいな関係で幸せでした」とふり返る通り、メイキング映像では終始仲睦まじい様子でじゃれあう3人の姿も。最後には「誰かを思い出す映画になったら」と監督が語れば、「輝いていた時代を思い出す映画になってほしい」とキム・ダミとそれぞれが抱く想いやメッセージも散りばめられている。『ソウルメイト』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年03月03日『梨泰院クラス』のキム・ダミが主演を務める映画『ソウルメイト』が、2月23日(金・祝) に公開される。デレク・ツァンによる単独監督デビュー作『ソウルメイト/七月と安生』をベースとし、韓国・済州島を舞台に新たに製作された本作。性格も価値観もまるで違うミソ(ダミ)とハウン(チョン・ソニ)の幼馴染が想い合い、時には激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情を描く。ふたりが織りなす切なくも温かな物語はもちろんのこと、その中で垣間見える“懐かしさ”を呼び起こすようなシーンの数々も見どころのひとつ。ストラップがたくさんついたガラケーや当時流通していたモデルのラジオ、ポンプ(韓国で流行したリズムゲーム)、MP3プレイヤー、さらに2000年代の韓国で提供されていたSNSツール・サイワールドといった一昔前の流行アイテムや文化が多数登場し、物語全体をノスタルジックに優しく包み込んでいる。時代設定に合わせた小道具の登場や演出シーンについてダミは「この作品では、ポンプや文具店、ガラケーなど、懐かしいものがたくさん登場します。特にポンプをしたのがとても楽しい思い出として記憶に残っており、ソニさんとたくさん練習をして、まるで学生時代に戻ったような気分でした」と撮影時を懐かしげに振り返った。そう明かす彼女の言葉通り、劇中ではポンプゲームでプロ顔負けの腕前を披露するふたりの微笑ましい姿も映し出されており、ダミも「高校時代のミソとハウンの姿が大好きなんです」とお気に入りのシーンのひとつだと明かしている。また「作品をよく見ると(韓国で)その当時使われていたものが、背景のところどころに散りばめられています。それを探すことも、この作品の別の楽しみ方だと思います」とコメントを寄せている。<作品情報>『ソウルメイト』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月22日大ヒットドラマ「梨泰院クラス」でヒロインのチョ・イソ役を演じ、日本でも人気の高い韓国の俳優キム・ダミ。まもなく公開を迎える話題の主演最新作をご紹介します。『ソウルメイト』【映画、ときどき私】 vol. 637公募展で大賞に選ばれた1枚は、「作者・ハウン」という記載だけで応募されたある絵画。そこには高校生のミソが描かれており、ギャラリーの担当者から「ハウンとコンタクトを取りたい」と連絡を受ける。ところが、ハウンのブログには2人の深い関係が綴られているにもかかわらず、ミソは幼い頃に遊んだだけの仲だと語るのだった。ミソとハウンは性格も価値観も育ってきた環境も正反対だが、小学生からの大親友。唯一の共通点は、絵を描くのが好きなことだった。2人はずっと一緒に生きていくと約束していたが、17歳の夏、ハウンに恋人ができたことで少しずつ気持ちがすれ違っていく。16年が経ったある日、疎遠になっていたハウンは2人だけの“秘密”を残して忽然と姿を消してしまうことに…。『少年の君』などで高く評価されている香港の映画監督デレク・ツァンの単独監督デビュー作となる『ソウルメイト/七月と安生』をリメイクした本作。そこで、制作の裏側についてこちらの方にお話をうかがってきました。ミン・ヨングン監督2010年の初監督作品『短い記憶』でさまざまな賞に輝き、華々しいデビューで注目を集めたミン・ヨングン監督。今回は舞台を韓国に移した本作で、実写映画として韓国興行収入ランキング初登場1位となるほど、大きな反響を呼んでいます。作品に込めた思いや自身にとってのソウルメイト、そして日本から影響を受けていることなどについて、語っていただきました。―リメイクするうえで、設定を変更した部分とオリジナルを尊重した部分があると思いますが、そのあたりのバランスで意識されたことはありますか?監督まずは映画を観てから小説を読んだのですが、2つのコンテンツに方向性の違いは多少あるものの物語の核となる部分は同じだと感じました。なので、私もリメイクをする過程では、しっかりとそこを維持したいという気持ちは強かったです。それは何かというと、2人の女性たちが長い時間をかけて友情を育み、お互いに似通っていくというモチーフ。一度離れた2人がふたたび出会ったとき、相手に自分の姿を見い出していく瞬間を描いてみたいというのは、この作品に惹かれた一番の理由です。そのほかに大切にしていたのは、彼女たちの顔。光り輝く10代からときを経て変わっていくところまでを見せたかったので、描くうえでこだわったのは鉛筆による超写実主義の絵です。そこがオリジナルの映画や小説とは大きく異なる部分になっています。キム・ダミさんは予想以上ものを毎回見せてくれる―幅広い年代を見事に演じ切った主演のキム・ダミさんは素晴らしかったですが、キャスティングした理由を教えてください。監督本作ではミソとハウンの10代から30代までの長い時間を描いているので、それを表現できる顔と演技力が必要だと考えていました。実際のキム・ダミさんは、幼い少女のようでありながら、いっぽうでとても思慮深くて人生の蓄積を感じられるようなところを持ち合わせています。そういった両方の気質を持っている俳優なので、彼女が役に寄せていくというよりは、彼女自身が持っている自然な姿を映画のなかに溶け込ませてほしいという気持ちになりました。―「現場で彼女の姿を見ているだけでワクワクした」ともコメントされていますが、撮影中の忘れられない瞬間といえば?監督キム・ダミさんはテイクごとに期待を抱かせるような演技をしてくれたので、予定していた以上のものを毎回見ることができました。事前に話し合っていたことや準備していたことを忠実にこなすのではなく、カメラが回った瞬間に彼女は相手の俳優に応じてさまざまな顔を出してくれたのです。その場で生まれる感情をものすごい瞬発力で受け止め、そして表現していく。彼女はそういうタイプの俳優なので、モニター越しに見ていてもつねにワクワクしていたほどです。特に予測できない感情が見れたときには、「次のカットにはどうやって繋いでいくんだろう?」と楽しみにさせられるくらい、変化に満ちた演技を見せてくれました。妻とのご縁は神秘的なものを感じる―本作では“ソウルメイト”となるミソとハウンの姿が描かれていますが、監督にもソウルメイトとなるような存在の方はいますか?監督実は、この作品のシナリオを書いている最中に父を亡くしたのですが、同時に伴侶となる妻とも出会って結婚をしています。本作では人生における唯一無二の存在と出会う瞬間と、大切な人との別れについて描きたいと考えていましたが、そういった自分の経験もあったから『ソウルメイト』という映画を撮りたいと思ったのかもしれません。僕にとってソウルメイトというのは、もっとも自分らしく生きていけるような相手のこと。まさに妻が私にとってはそういう存在ですが、この映画を作りながらそう思える人と出会ったというのも非常に興味深いと感じています。―奥様で俳優のユ・ダインさんは、監督にとってインスピレーションを与えてくれるような方なんですね。監督この作品が先にあってそのあとに結婚したので、順番としては逆ですが、それはあると思います。というのも、妻とはいろんな偶然が重なり、長い時間をかけて出会った経緯がありましたから。ご縁の不思議さというか、何か神秘的なものを感じています。ほかの監督はわかりませんが、僕の場合はシナリオを書いているときも、演出をしているときも、重要なのは作品のなかに感情移入できることです。俳優が役に入り込んで演技するのと同じように、カメラの後ろにいたとしても監督がその世界に入り込んでいったほうがより良い映画が撮れるのではないかなと。自分の人生で感じたことは、映画にとっても“栄養分”となるような気がしています。日本の監督とは感情表現や描き方がフィットする―確かに、ご自身の経験がにじみ出る部分はあると思います。監督今回は「ソウルメイトの定義は何ですか?」といった質問をたくさん受け、僕自身も「本当の意味は何だろう?」とずいぶん悩みました。ただ、自分の人生で似たようなことを経験したこともあって、そこで僕が大事だと感じたのは、他人のように振る舞ったり、飾ったりすることなく自分がありのままでいれるかどうか。そういうふうにいさせてくれる相手こそが、ソウルメイトなのではないかと思うようになりました。―素敵ですね。それでは最後に、まもなく公開を迎える日本について影響を受けているものや好きなものなどがあれば、教えてください。監督これまで日本には何度も行っていますが、特に好きなのが北海道です。僕が大学に入ったのは90年代半ばで、ちょうど日本映画が解禁になった時期とも重なることもあり、いろんな作品を観ました。なかでも興味を持つきっかけとなったのは、韓国でもとても人気のあった岩井俊二監督の『Love Letter』です。そこからますます日本映画に関心を持ちましたが、実際に映画を作ってから感じるのは、自分と日本の監督は人物の感情表現や描き方の好みがフィットするということでした。地理的に近いこともあって、共感する部分が多いのかもしれませんね。ほかにも北野武監督や成瀬巳喜男監督など、さまざまな日本文化や映画から影響を受けています。あとこれはあくまでもファンの立場になってしまいますが、蒼井優さんといつかお仕事できるチャンスに恵まれたらうれしいです!思いもよらぬラストが待ち受けている固く結ばれた友情の裏に隠された“秘密”に心を揺さぶられる本作。予測できない展開の連続と俳優陣の繊細な演技に、誰もが引き込まれる珠玉の1本です。取材、文・志村昌美胸を締めつけられる予告編はこちら!作品情報『ソウルメイト』2月23日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国公開配給:クロックワークス(c) 2023 CLIMAX STUDIO, INC &; STUDIO&;NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月21日キム・ダミを主演に迎えた映画『ソウルメイト』より、親友と過ごした“かけがえのない日々”を映し出す全6種のアザービジュアルが解禁。さらに、キャスト陣がお気に入りのシーンを明かす特別映像も到着した。今回公開されたアザービジュアルは、全6種。海辺を仲良く散歩する様子や、スクーターにまたがり歌を口ずさむ姿など、ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)が故郷・済州島で過ごした“かけがえのない瞬間”が切り取られている。中には、そっとミソに寄り添い頭を撫でるハウンの様子を捉えたものもあり、楽しいときからほんの少し寂しさを感じるような瞬間まで、どんなときもいつも一緒に過ごしてきた2人の深い関係性を感じることができる。ミソとハウンが過ごした、何ものにも代えがたい“大切なあの日々”。心の中にいる“大切な人”を思い出すような、温かくもどこかノスタルジックな切なさを漂わせるビジュアルに仕上がった。さらに特別映像では、キム・ダミ、チョン・ソニ、ジヌ役のピョン・ウソクがお気に入りのシーンをふり返る様子とともに本編映像が収められている。まずキム・ダミが挙げたのは、済州島から離れソウルで暮らしていたミソが再び故郷に戻り、ハウンと数年ぶりの再会を果たすシーン。言葉も交わさずにただお互いを見つめ合いゆっくりと抱き合う2人の姿が描かれる場面だ。このシーンについて「どんな姿を見せればいいのかとても悩んだ」というが、「どんなに長い間離れていたとしても、見つめ合い抱き合うだけで多くを語っている場面だと思いました」と自身の解釈を明かしている。一方、チョン・ソニが挙げたのは、ミソの後ろ姿を切なそうに見つめるハウンの表情が映し出されたシーン。映像では“遠ざかる後ろ姿は見慣れない感じがした。考えてみたら見たことがなかった。あんたはいつも隣にいたから”というハウンの心の声も収められており、その見慣れない2人の距離や表情から、どことなく寂しさやすれ違いを感じさせる場面。このシーンについてチョン・ソニは「後ろ姿を見た時のハウンの感情が、私の中にも一番強く残っています」と回顧している。そしてピョン・ウソクが挙げたのは、ミソとハウン、ジヌの3人が海で思いきり遊ぶ様子を捉えたシーン。まぶしい太陽に照らされながらエメラルド色に輝く海を泳ぎはしゃぐ姿が印象的な場面だが、このシーンを選んだ理由について「3人が過ごした中で一番楽しかった時間だと思うんです」とコメント。彼女たちの“かけがえのない瞬間”を切り取ったこの場面が、ミソとハウンが想いあいながらもすれ違う16年に渡る友情の物語を、より一層切ないものにさせている。また、ひと足早く一般試写で本作を鑑賞したファンからは熱量の高い口コミが広がり続けているが、本作に惚れ込んだ著名人からも、「名前をつけることすら野暮なこの関係に、たまらない既視感を覚え、胸がぎゅっと苦しくなった。喧嘩しても、たとえ遠く離れていても、あなたの目に映る私だけが本当で。そんなふうに思える相手との間に、別れは永遠に訪れない」(宇垣美里)、「好きすぎて嫌いになるくらい好き。その感情は、友情や恋愛などとは別次元で、深くて熱くてほろ苦い。そういうふたりに、あえて言葉をあてはめるなら『ソウルメイト』と呼ぶのだろう」(小川紗良)などのコメントが寄せられている。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月21日ドラマ「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた韓国ノワール『貴公子』。この度、メインビジュアルと予告編が解禁となった。『オールド・ボーイ』『チェイサー』から『ハント』など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。『新しき世界』『THE WITCH/魔女』などで、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が、銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。本作で貴公子を演じたキム・ソンホは、パク・フンジョン監督と多くの会話を重ね、ヘアスタイルや高級スーツのシックな着こなし方などキャラクターの外見からちょっとした仕草や癖、まったく無駄のない動作など、“貴公子”像を監督とゼロから作り上げたという。この度解禁となった予告編では、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな“貴公子”と青年マルコの不気味な出会いのシーンから、ときに笑顔を見せながらマルコを救い出し、ときに執拗に追いかけてくる貴公子の姿が…。サイボーグのようなタフな身体を持ち、一切の感情が読めない不気味で怖い男・貴公子のキャラクターがよく分かるものとなっている。果たして彼は、天使か?悪魔か?さらにマルコの前には「他にもハイエナがいたとはな」とイライラした表情を見せ、目的を果たすためには手段を択ばない狂暴な御曹司ハン(キム・ガンウ)、たびたびマルコを怪しく翻弄する女性弁護士ユンジュ(コ・アラ)ら強敵が続々と現われる。そんな中、突如として勃発した莫大な遺産を巡るバトル。貴公子、マルコ、ハン、ユンジュ、それぞれの目的とは…?なぜ、マルコの前に父親は現れたのか…?予測不能、絶体絶命の瞬間だけで綴られる“衝撃超え”のドラマが幕を開ける。併せて解禁となったメインビジュアルは、拳銃を構え、ゆがんだ笑顔をこちらに向ける怪しさ漂う貴公子が印象的なデザインとなっており、キム・ソンホが狂気に満ちた新たな一面を披露する本作に期待が高まるものとなっている。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年02月21日「愛の不時着」「社内お見合い」「キング・ザ・ランド」など数々の韓国ラブコメヒット作を生み出してきたNetflixが、キム・ジウォンとキム・スヒョンを迎えて新たに贈るNetflixシリーズ「涙の女王」が3月9日(土)より独占配信。日本版ティザー予告とキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウンが脚本、「私の解放日誌」のキム・ジウォンと「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンがW主演を務めるロマンティック・コメディ。キム・ジウォン演じる財閥クィーンズグループの3代目で“デパート業界の女王”と呼ばれるホン・ヘインと、キム・スヒョン演じる田舎出身で“スーパーマーケットの王子”と呼ばれるペク・ヒョヌは冷め切った夫婦関係に終止符を打とうとしていた。しかし、夫婦がある危機に見舞われたことで、止まっていた恋の物語が再び動き出す…。解禁された映像では、ホン・へインが「あなたを絶対に泣かせない」とペク・ヒョヌに甘い台詞をかけるシーンから始まり、見つめ合うシーンやキスシーンなど、世紀の結婚と騒がれ2人の幸せな生活が映し出されるかと思いきや、結婚3周年を迎えたころ、まるで冷戦状態の2人が映し出される。「愛で結ばれたのに結婚したら愛がない」「もう別れたい」と泣き叫ぶペク・ヒョヌの姿がリピートされていく。わがままでクールな令嬢姿がハマリ役ともいえるキム・ジウォンと、豪快に泣く姿にギャップを見せるキム・スヒョンの好演ぶりに、涙あり、笑いあり、胸キュンありのストーリーを予感させるが、離婚寸前の夫婦に一体どんな危機と奇跡が訪れるのか。待っているのは幸せな結婚生活か、離婚か――。2人が迎えるエンディングに注目だ。韓国で視聴率41.6%を記録した大人気ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」で注目を集め、2017年KBS演技大賞ミニシリーズ優秀演技賞(女優部門)を受賞した「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!」や、「私の解放日記」など数々のドラマで主演を務めるキム・ジウォン。そして、「太陽を抱く月」で2012年MBC演技大賞ミニシリーズ最優秀演技賞(男優部門)を受賞し「星から来たあなた」「サイコだけど大丈夫」「ある日~真実のベール」などに出演してきたキム・スヒョン。俳優としての地位を築いてきた2人は本作が初共演となる。また「星から来たあなた」に続きキム・スヒョンと再タッグを組み、「愛の不時着」「青い海の伝説」とヒット作を次々と生み出してきた脚本家パク・ジウンが手掛ける。Netflixシリーズ「涙の女王」は3月9日(土)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月21日ディオール スタイルへのオマージュとして誕生したキム・ジョーンズによる2024年サマー メンズ コレクションは、象徴的な「カナージュ」によって昇華された連なる作品で構成されています。このシグネチャーデザインは、ベージュ、ピンク、グレーといった魅惑的な色合いのセーターやハリントンジャケットなどにあしらわれています。Courtesy of DIORまた、アイコニックな「サドル」を再解釈したツイードの「サドルツイン」や、細部までレーザーカットが施された「ディオールチャーム」など、さまざまな素材のバッグにも、この魅力的なグラフィックモチーフが落とし込まれています。現代的なアイデンティティを主張する「カナージュ」の洗練されたアーキテクチャーは、「バッファロー ローファー」や‟B9S”スニーカーなど、キルティングレザーで仕立てられたシューズにも見られます。Dior Buffalo ローファー カナージュ クモ レザー ブラック 22万円/Courtesy of DIOR再解釈されたディオールコードはコスチュームジュエリーにもアクセントを加え、大理石、シルバー、淡水パールとも組み合わされています。Dior Charm バッグ カナージュ コスモ レザー 57万円/Courtesy of DIORセーター グレー & ピンク カナージュ コットン & カシミヤ ブレンド ジャカード 25万円/Courtesy of DIORDior Buffalo ローファー カナージュ クモ レザー グレー 22万円/Courtesy of DIOR@Dior @MrKimJones#Dior #DiorSummer24お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年02月20日「梨泰院クラス」「その年、私たちは」のキム・ダミを主演に迎えた『ソウルメイト』が2月23日(金・祝)より全国公開。この度、主演のキム・ダミから本作を共に作り上げた共演俳優たちへの思いを語ったコメントが到着、役者としての魅力や、それぞれとの信頼関係などについて熱く語った。まずは、主人公ミソ(キム・ダミ)のかけがえなき親友・ハウンを堂々と演じたチョン・ソニについて。日本の名作漫画を基にしたNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」にも抜擢された彼女のことを、「ソニさんは繊細で情熱的な人です。演技に常に真摯に向き合い、日々、模索しています。そのような姿勢に刺激を受けましたし、共演できることを幸せに思いました」と彼女の真っ直ぐに芝居に向き合う姿勢を絶賛。2人は役作りのため、撮影中にもたくさん会話を重ねて距離を縮めていったという。「(ソニは)一緒に仕事をしていると、言葉にしなくても気持ちを分かってくれることが多く、そのたびに相手役と呼吸が合うというのはこういうことだと改めて感じました」とふり返るキム・ダミ。互いへ寄せる信頼関係と阿吽の呼吸で、親友同士であり“ソウルメイト”である特別な関係性を丁寧に体現した。一方、物語の“キーパーソン”となるジヌを好演した、「力の強い女 カン・ナムスン」でも注目を集めたピョン・ウソクについては、「ウソクさんもまた純粋で、情熱的な人です。一緒に撮影した時間は少なかったのですが、毎回、撮影の度に、そのシーンについてとても真剣に考えて挑んでいました。その真摯な姿にとても感動しました」と回顧。彼が演じるジヌはやがてミソとハウンの運命を大きく変化させる重要な役どころを担うが、キム・ダミは「みんなでジヌという人物は難しいキャラクターだとよく話していたのですが、ウソクさんはジヌをとてもうまく演じてくれたと思います」と語り、難役を繊細に表現したウソクに対してリスペクトをにじませている。性格も価値観もまるで違うミソとハウンの幼なじみ2人が想い合い、ときには激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。固い信頼関係で結ばれた3人の同世代キャストたちが贈る友情物語に期待が高まる。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月11日キム・カーダシアンがBBC Artsとタッグを組み、2011年に死去したエリザベス・テイラーのドキュメンタリーシリーズを製作すると発表した。仮のタイトルは「Elizabeth Taylor: Rebel Superstar」で三部構成になるという。エリザベスが「いかにして子役から世界で最も稼ぐ女優になったのか」ということや、彼女の数十年にわたるキャリアの中で「名声そのものをどのように変えたか」を探る。キムは「エリザベス・テイラーは、ありのままの自分を体現するファイターでした。彼女は進化し続け、変化し続け、自分の人生に様々なチャプターを持てることの証明です。彼女が描いたその青写真は、後に続く私たちみんなの道を切り開きました」とコメントしている。本作にはエリザベスをよく知る家族、友人、仕事仲間が登場する。出演が報じられているのは、『クレオパトラ』の主役をエリザベスと競い合った女優で友人のジョーン・コリンズ、エリザベスと共にエイズ撲滅に向けて取り組みを行ったアンソニー・ファウチ博士らだ。製作総指揮を務めるキムも出演。キムはエリザベスが亡くなる前、彼女にインタビューした最後の人物だった。その他、エリザベスの未公開のオーディオテープ、インタビュー、テレビ映像や映画のアーカイブ映像がふんだんに使われるという。(賀来比呂美)
2024年01月30日2月23日(金・祝)公開の映画『ソウルメイト』より、主演のキム・ダミの熱演が光る新カット6点が公開された。本作は、世界各国の映画賞や映画祭で多くの人々を魅了したデレク・ツァン監督の『ソウルメイト/七月と安生』を、ミン・ヨングン監督が韓国・済州島に舞台を移して新たに映画化。幼なじみの少女ふたりのすれ違いや絆を、切なくも温かく描いた友情の物語だ。ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)は、小学生からの大親友。絵を描くのが好きなふたりは、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いがふたりの運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまい……。公開されたのは、コロコロと変化するミソの表情を捉えた計6点の新カット。親友・ハウンと何気ない日常を共にし、満面の笑みや少し気の抜けたような表情を浮かべるカットからは、あどけない少女の素顔を垣間見せる。その一方で、アンニュイな表情や涙を堪え微笑む姿も。そのどこか切ない表情は、ミソの複雑な胸の内や感情の機微を感じさせる。いつも明るく振る舞う一方で、実は心に深い悲しみを抱える主人公ミソを演じたのは、『The Witch/魔女』(2018)で国内外の映画祭で新人賞を席巻し“怪物新人”と称され、大ヒットドラマ『梨泰院クラス』(2020)ではIQ162の天才少女役で強烈なインパクトを放ちブレイクを果たした若手実力派女優、キム・ダミ。ダミは本作でも多彩な演技力を武器に複雑なキャラクターを高校時代から30代の姿まで巧みに好演。ダミは自身の役どころについて「自由奔放ながらも、心の奥底では誰よりも安定した生活を望んでいる人物だと思いました」と印象を語り、「幼い頃は自分の痛みや苦しみを自由奔放に振る舞うことで紛らわしていましたが、色々な経験と共に大人になるにつれ、自身の本質的な望みに気づきます」と解説する。そんなミソが持つ二面性を表現するために最も気をつけたのは「ミソの感情や痛みをどれだけ表現するかということ」だったという。「演じるときにミソの感情を表に出すべきか、それとも内に秘めるべきか、いろいろと悩みました」と明かす一方、演じる上で苦労したことは特になかったそうで、「感情を表現するシーンが多いながらも撮影の時はとても楽しくて、いい思い出がたくさんあります」と充実感に満ちた撮影を振り返った。『ソウルメイト』2月23日(金・祝)公開(C)2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月22日「ABEMA」では、オム・ジョンファとパク・ソジュン共演の「魔女の恋愛」やIU&キム・スヒョンら出演「プロデューサー」、キム・ゴウン&アン・ボヒョン&ミンホ(SHINee)&ジニョン(GOT7)豪華共演の話題作「ユミの細胞たち」、「社内お見合い」で注目を集めたキム・ミンギュ出演の時代劇「カンテク~運命の愛~」など、大ヒット韓国ドラマを全話無料配信。さらに「ボイス~112の奇跡~」シーズン2&3や、大ヒット漫画「JIN-仁-」が原作の「Dr.JIN」が加わった。1月16日より全話無料で配信開始となった人気韓国ドラマのラインアップと、新しく配信開始となる人気韓国ドラマのラインアップが到着。1月に全話無料配信する作品は、大手放送局を舞台に4人の恋模様と放送業界の裏側をリアルかつコミカルに描くラブコメディでキム・スヒョン&コン・ヒョジン&チャ・テヒョン&IUが豪華共演した「プロデューサー」。Netflixの大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し“眼鏡キス”が注目を集めたキム・ミンギュが出演する、王妃の座を巡り繰り広げられる宮廷ロマンス時代劇「カンテク~運命の愛~」などバラエティ豊かなラインアップ。また、1週間ごとに作品を変えながら(1月15日週、22日週、29日週)の全話無料配信も決定。失恋の尾を引き、強い女として生きる39歳の通称“魔女”(オム・ジョンファ)と、そんな彼女を放っておけない25歳の通称“便利屋”(パク・ソジュン)の恋物語を描く「魔女の恋愛」。キム・ゴウン演じる失恋で恋に臆病になっているアラサーの女性と、アン・ボヒョン演じる恋に不器用だが一途の男性の恋を描き、「SHINee」のミンホ、「GOT7」のジニョンらがヒロインの人生に大きく関わる重要な役どころを演じるラブコメディ「ユミの細胞たち」など、人気作品を多数無料で配信。新たに配信開始となるのは、ソン・スンホン、パク・ミニョン、ジェジュンといった豪華キャストの夢の共演が話題となったタイムスリップ時代劇「Dr.JIN」(1月22日から配信)や、日本でもドラマ化された型破りな刑事と天才ボイスプロファイラーがタッグを組み、殺人事件の陰謀に迫る大ヒットシリーズ「ボイス~112の奇跡~」のシーズン2&3などバラエティ豊かな作品が加わった。さらに、ABEMAでは「SBS人気歌謡」などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」を日本語字幕付き独占無料配信中。1月17日(水)22時40分からは、ついにデビューメンバーが決定するファイナルを生放送する。韓流ドラマ1月全話無料配信スケジュール【1月16日(火)0時~1月31日(水)23時59分の期間、全話無料配信の作品】私の名前はキム・サムスンミス・リプリーひかり男子高生徒会スリーデイズ3days女王の教室たった一人の私の味方プロデューサー秋の童話カンテク~運命の愛~Love4TEN~純情の時代~ファンレターを送ってくださいゴハン行こうよ3危険な彼女オクニョ運命の女(ひと)韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■1月15日週恋愛プレイリストシーズン1恋愛プレイリストシーズン2ユミの細胞たち■1月22日週この恋は初めてだから君を憶えてる魔女の恋愛■1月29日週意外なヒーローズOh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~■ABEMA新入荷作品ボイス2 ~112の奇跡~ボイス3 ~112の奇跡~オリジナルウエディング※1月22日より配信開始予定Dr. JIN※1月22日より配信開始予定適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~※1月29日より配信開始予定私は道で芸能人を拾った※1月29日より配信開始予定■現在放送中のオーディション番組「UNIVERSE TICKET」#10(最終回)は1月17日(水)22時40分~(生放送)放送チャンネル:ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能(シネマカフェ編集部)
2024年01月17日世界各国の映画賞・映画祭を席巻し多くの映画ファンを魅了したデレク・ツァン監督『ソウルメイト/七月と安生』が、主演にキム・ダミを迎え、韓国・済州島を舞台に生まれ変わる『ソウルメイト』。この度、日本でも人気上昇中のピョン・ウソクの場面写真と日本のファンに向けたメッセージが到着した。ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)は、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう――。どこか影のある複雑なキャラクターを高校生から30代まで巧みに演じ分けたキム・ダミの熱演もさることながら、物語のキーパーソン役を担い注目を集めているのが、日本でもブレイク必至の呼び声が高いピョン・ウソクだ。モデルとしてキャリアをスタートさせたウソクは、「ディア・マイ・フレンズ」(16)で俳優デビューを飾ると、その後も朝鮮時代の仲人集団“コッパダン”の1人を演じた「コッパダン~恋する仲人~」(19)や、パク・ボゴムのライバルを演じた「青春の記録」(20)など数々のドラマ作品で順調にキャリアを積んできた。「花が咲けば、月を想い」(21)ではKBS演技大賞新人演技賞を受賞すると、その翌年にはNetflix映画『20世紀のキミ』で好演。さらにNetflixで配信中の「力の強い女 カン・ナムスン」では自身初となる悪役に挑戦。狂気と悲しみに満ちたヴィラン、リュ・シオ役で存在感を放ち、これまで見せてこなかった彼の新たな一面に韓国ではもちろん日本でも心を鷲掴みにされるファンが続出、大きな話題を集めている。オフショットやプライベートの様子を定期的に発信している自身のInstagramのフォロワーも450万人超え目前、ますます熱い視線が注がれるピョン・ウソクは、本作ではミソとハウン、2人の運命を大きく揺るがすキャラクターを担う。ウソクが演じるのは、ハウンが他校とのサークル活動で出会う青年、ジヌ。2人は惹かれ合い付き合い始めると、やがてミソを含めた3人で仲を深めていくようになる。3人で過ごす幸せな毎日はこれからも変わらず続いていくかのように思えたが、このジヌとの出会いと“予期せぬ誤解”を機にミソとハウンの関係性は急激に変化していく。物語の展開を大きく左右する重要な役どころを担ったウソクだが、演じる上で「ジヌの感情が劇中で強く見えてはいけないと思った」といい、「ジヌが感じるどんな感情もできる限り抑えて表現しようとし、その点を慎重に考えながら意識して演技をしました」と役作りを明かす。ミソを演じたキム・ダミも、「みんなでジヌという人物は難しいキャラクターだとよく話していたのですが、ウソクさんがジヌをとてもうまく演じてくれたと思います。真摯な姿にとても感動しました」とふり返り、役や作品と真摯に向き合う彼の姿について称賛している。ピョン・ウソク「2回、3回観ると、また別の視点から各シーンが見える」さらに今回、ウソクから公開を心待ちにする日本のファンに向けメッセージも到着。「(本作を)初めて観たときも素晴らしいと感じましたし、間違いなく感銘を受けると思いますが、2回、3回観ると、また別の視点から各シーンが見えるようです。機会があれば一度ではなく2度、3度見て別のポイントで共感していただけたら嬉しいです」と熱いメッセージを送っている。高校生から30代の大人になった姿まで、物語に味わいや複雑さを与える繊細な芝居で見事に体現してみせたウソク。「力の強い女 カン・ナムスン」で“ウソクロス”を巻き起こした彼の新たな魅力が、本作にも詰まっている。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月16日「梨泰院クラス」「その年、私たちは」のキム・ダミ主演で贈る映画『ソウルメイト』から、温かくも儚い、ソウルメイトの“青春”がつまった場面写真&本編映像が解禁となった。性格も価値観もまるで違う2人の幼なじみが想い合い、ときには激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。ミソを演じたキム・ダミは、表向きは自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを高校時代から30代まで巧みに演じ分けた。両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができないミソの親友ハウンには、「ボーイフレンド」のチョン・ソニ。「力の強い女 カン・ナムスン」での好演が記憶に新しいピョン・ウソクは、2人の関係に深く関わるジヌを演じている。今回解禁されたのは、エモーショナルでノスタルジーな空気が漂う計10点の場面写真。ともに楽しいひとときを過ごすミソとハウンの姿をはじめ、ハウンの恋人・ジヌ(ピョン・ウソク)を交えた“海デート”。さらに隣同士で絵を描く子ども時代のミソ&ハウンの様子を捉えたものなど、数々のカットには2人の“青春”が散りばめられている。その一方、2人が手を取り合い見つめ合う別れのシーンや、大人になったミソが葉書を片手に切ない表情で一点を見つめるカットも…。併せて公開されたのは、部屋でくつろぐミソとハウンの様子を捉えた本編シーンの一部。映像では、伝説のロックスター、ジャニス・ジョプリンのように「嵐のごとく生きて私も27歳で死にたい」と飄々とした態度で語るミソに対し、「私より先に死んだら許さない」と本気で怒るハウンの様子が映し出されている。微笑ましい2人の姿からは固い絆が感じられる一方で、儚い未来を予感させるシーンだ。唯一無二の“ソウルメイト”を見事に演じきったキム・ダミとチョン・ソニ。本作が初共演となる2人だが、チョン・ソニはキム・ダミとの初対面を「あの人が私のミソだと思った!」とふり返り、運命的なものを感じていたそう。対するキム・ダミも、カメラが回らないところでも(ソニを)“ハウン”と呼んでいたといい、撮影期間に入る前から2人で様々な話を重ねていたことを明かしている。当時の様子について「作品の話題というよりも、お互いの話をよくしましたね。ミソとハウンのように仲よくなれば、それが演技に生きると思ったんです。たくさん会って、美味しいものもよく食べていました」とふり返るキム・ダミ。劇中さながらの信頼関係を構築してきた2人だからこそ、温かくも切ない物語に厚みを与えている。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月11日韓国ドラマ「梨泰院クラス」で世界的にブレイクを果たしたキム・ダミ、パク・ソジュン、イ・ジュヨンが、2024年は韓国映画で日本上陸。1月~2月に話題作が続々公開される。パク・ソジュン出演『コンクリート・ユートピア』1月5日公開【未曾有の大災害…崩壊が人間の本質をあぶり出す、生存者たちの争いを描いたパニックスリラー】大災害により廃墟と化したソウルに残された1棟のマンションを舞台に、極限状態に追い込まれた人々の末路が描かれる本作。唯一崩落しなかったマンションには生存者たちで溢れ、無法地帯となったマンションでは毎日事件が尽きなかった。住民たちは主導者を立て、住民のためのルールを作り“ユートピア”を築き上げることに。住民の代表には職業不明の冴えない男・ヨンタク(イ・ビョンホン)が選ばれるが、権力者として君臨すると次第に“狂気”を露わにしていく――。第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出されるなど早くも話題を集める本作には、「梨泰院クラス」で主人公パク・セロイ役を演じたパク・ソジュンが出演。彼が演じるのは、マンションの住民で誠実な公務員ミンソン。防衛隊長として指名され、次第にヨンタクに心服していくという役どころ。生存危機の中でヨンタクの支配力が頂点に達したとき、そこでミンソンが目にするその男の“本当の姿”とは…。人間の本質に迫る衝撃のパニックスリラーと極限の人間ドラマは見逃せない。イ・ジュヨン出演『緑の夜』1月19日公開【自由を求め、夜の闇を駆け抜ける――惹かれ合うふたりの女性による“人生を賭けた冒険”を描く】苦難に満ちた過去から逃れようと中国から韓国に渡り、抑圧された生活を送っていた主人公ジン・シャ(ファン・ビンビン)。ある日、保安検査場での仕事中、妖しいオーラを漂わせる緑色の髪をした女と出会う。共に時間を共有する中で互いに惹かれ合いながらも、危険かつ非合法な闇の世界に足を踏み入れていく、ふたりの女性の物語を描いていく。謎のベールに包まれた緑色の髪の女性を演じるのが、イ・ジュヨン。「梨泰院クラス」で舞台となる飲食店“タンバム”で働くトランスジェンダーの青年マ・ヒョニ役に扮して日本でも知られるようになり、その後も『野球少女』『ベイビー・ブローカー』など話題作に絶えず出演。いまや韓国を代表する俳優となったイ・ジュヨンだが、本作ではミステリアスな雰囲気を漂わせる謎多き女性を演じている。夜の闇を疾走しながらも、次第に心を通わせていくふたりの女性が辿り着く先とは――。“人生を賭けた冒険”の行方に目が離せそうもない。キム・ダミ主演『ソウルメイト』2月23日公開【大好きだった親友は、“秘密”を残して姿を消した―。想い合い、すれ違い続けた16年の物語に涙する】ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)は、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌ(ピョン・ウソク)との出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。思いもよらない壮絶な半生が紐解かれるとき、涙なしでは観られない“2人だけの秘密”が明らかになる――。性格も価値観もまるで違う2人の幼なじみが想い合い、時には激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。絵を勉強しながら世界中を旅したいと夢見る主人公のミソを演じたのが、韓国エンタメの未来を担う次世代スター、キム・ダミ。「梨泰院クラス」のチョ・イソ役をはじめ、大型新人として最初に頭角を現した映画『The Witch/魔女』(2018)でも特殊な力を持つ最強の“魔女”に扮するなど、特殊な役を演じることが多かった彼女だが、本作では等身大の女性を演じる。表向きは自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、高校時代から30代まで巧みに演じ分けている。いずれも韓国エンタメの未来を担う次世代スターたちが活躍する2024年公開の話題作に、注目していて。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.緑の夜 2024年1月19日より新宿武蔵野館、 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントにて公開© 2023 DEMEI Holdings Limited (Hong Kong). All Rights Reserved
2023年12月30日「海街チャチャチャ」のキム・ソンホが主演、『THE WITCH/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国ノワールアクションの新たな傑作『貴公子』が、2024年4月12日(金)より公開決定。スーツに身を包んだ貴公子の姿を見せる特報が解禁となった。予想もしなかった運命に翻弄され、巨額の遺産相続争いに巻き込まれた貧しい青年(カン・テジュ)。彼の前に現れた美しい顔立ちの男“貴公子”(キム・ソンホ)は味方か? それとも悪魔かーー?前売特典:ブロマイド写真キム・ソンホ『オールド・ボーイ』『チェイサー』、最近では『ハント』など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。一瞬も見逃せないアクションで観客を釘付けにするのは『新しき世界』『THE WITCH /魔女』『楽園の夜』などのパク・フンジョン監督。本作でも銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。前売特典:ブロマイド写真キム・ガンウさらに「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初主演を務め、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな“貴公子”を熱演している。この度解禁となった特報では、高級スーツに身を包んだ貴公子(キム・ソンホ)が不気味な笑みを浮かべ、主人公の貧しい青年マルコ(カン・テジュ)、強欲な御曹司(キム・ガンウ)、女性弁護士(コ・アラ)らを巻き込んだ、巨額の遺産を巡る命懸けのバトルが展開されていく。前売特典:ブロマイド写真コ・アラ併せて、ティザービジュアルも解禁。澄んだ朝焼けを背景に佇む貴公子のシルエットに「この男、天使か、悪魔か―。」というコピーが添えられ、その謎めいたキャラクターを予感させるビジュアルとなっている。さらに本作の特典付き前売り券が、12月22日(金)より発売開始。A4クリアファイル付きムビチケカード、映画前売券付きブロマイド(4種※ランダム)となっている。前売特典:ブロマイド写真カン・テジュ『貴公子』は2024年4月12日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日今年、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」に出演したキム・カーダシアンが、同ドラマのクリエイターのライアン・マーフィーが手掛けるHuluのリーガルドラマ(タイトル未定)に主演するという。「Deadline」が報じた。キムが演じるのは、ロサンゼルスで最も成功を収めている離婚弁護士で、女性しかいない法律事務所のオーナーという役。脚本は「ブラザーズ&シスターズ」のジョン・ロビン・ベイツと「アメリカン・ホラー・ストーリー」のジョー・ベイクン。キムの母クリス・ジェンナーが製作総指揮に名を連ねる。私生活では3度の離婚歴があり、弁護士を目指して勉強し続けているというキムと、今回演じる離婚弁護士役が「ぴったりすぎる」「キムのために作られたキャラなのかな?」と期待を寄せるコメントもみられる。キムは先週、Netflixのコメディ映画『The Fifth Wheel(原題)』にも主演が決定したと報じられており、俳優としての活躍の幅を広げている。(賀来比呂美)
2023年12月05日メンズ クリエイティブ ディレクターのキム・ジョーンズの推進力のもと、山々はパーフォーマンスとエクセレンスの限界を押し広げる、比類のない体験のためのプレイグラウンドとなります。キム・ジョーンズは、デザインとイノベーションが、アウトドアとハイキングの世界と融合した、新作のスキー カプセルコレクションを製作しました。Courtesy of DIORディオールは、画家のピーター・ドイグとのコラボレーションにより、ラップニットをはじめとした繊細に仕上げられた洋服のコレクションを発表します。ピーター・ドイグによってディオールのために特別に製作された作品が落とし込まれ、80年代や90年代のスタイルを彷彿とさせる、あらがいがたいレトロな魅力を体現するコレクションです。特別なディテールとして、ピーター・ドイグの作品からインスピレーションを得た紋章がパンツやジャケットにアクセントを加えます。DIOR AND PETER DOIG スキージャケットコットンブレンド オットマン 62万円(税込)/Courtesy of DIORスコットランド出身のピーター・ドイグ自身がスキーの愛好家であることから、彼の作品のなかにはウィンタースポーツのシーンが登場し、スキーに対する彼の情熱が反映されています。超軽量のダウンジャケットを筆頭に、日本のブランドであるデサントとの協業によって製作されたアイテムがこのコレクションを完成させ、モダンかつ大胆なルックを約束します。ディオールはスノースポーツとプロテクションギアのスペシャリストであるPOCとの対話を継続し、最高峰の専門技術を落とし込んだ2つのヘルメットとゴーグルが登場します。DIOR AND AK SKI スノーボード 163CM ピーター・ドイグ アートワーク & CD Diamondシグネチャー 105万円(税込)/Courtesy of DIORこのビジョンはAK SKIとの協業によって製作され、ピーター・ドイグによる魅惑的なドローイングをあしらった、冬景色の美しさを体現するスノーボードにも反映されています。美しさと機能性の完璧なバランスを体現し、スピードの快感と、安全性を融合したユニークな感覚を追求するこれらのアイテムは、幾重にも重なるサヴォワールフェールの賜物です。エレガンスと技術的な創意工夫を組み合わせたこの卓越したコレクションは、2023年11月23日よりディオールブティックにて展開されます。ディオール#MrKimJones#DiorSkiお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年11月28日『梨泰院クラス』のキム・ダミが主演する映画『ソウルメイト』が、2024年2月23日(金) に公開されることが決定。併せて本予告映像と本ビジュアルが公開された。第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『少年の君』のデレク・ツァンによる単独監督デビュー作『ソウルメイト/七月と安生』をベースとし、韓国・済州島を舞台に新たに製作された本作。性格も価値観もまるで違うふたりの幼馴染が想い合い、時には激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情を描く。本作でキム・ダミは、絵を勉強しながら世界中を旅したいと夢見る、主人公のミソ役を演じる。映画『The Witch/魔女』では特殊な力を持つ最強の“魔女”を、『梨泰院クラス』ではIQ162の天才少女に扮するなど特殊な役を演じることが多かったが、本作では等身大の女性を好演。表向きは自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、高校時代から30代まで巧みに演じ分けている。そのほか、両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができない親友・ハウン役でチョン・ソニ、ふたりの関係に深く関わるジヌ役でピョン・ウソクが出演する。併せて公開された映像では、ミソとハウンが海ではしゃぐ様子や、スクーターにまたがり歌を口ずさみながら道を駆け抜けていく微笑ましいふたりの姿が印象的。そんな楽しい生活はこれからもずっと続いていくように思えたが、ジヌとの出会いをきっかけに彼女たちの関係は急激に変化していく――。突然の別れや環境の変化、互いの知らない一面に戸惑い、次第にすれ違っていくミソとハウン。そしてある日、ハウンは忽然と姿を消してしまうが、映像では残された手紙を目にして静かに声を震わせ涙するミソの姿も映し出され、ふたりに待ち受ける切ない未来を予感させる。さらにハウンと親友であることを隠し、彼女の居場所を尋ねるジヌに対してもなぜか無言を貫き通そうとするミソの姿も。16年間、ただお互いを見つめてきたミソとハウン。終始ノスタルジーな空気が漂い、切なくも温かいふたりの絆にぎゅっと胸が締め付けられる内容となっている。『ソウルメイト』本予告映像<作品情報>『ソウルメイト』2024年2月23日(金) 公開公式サイト: CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月22日「梨泰院クラス」「その年、私たちは」のキム・ダミと、「ボーイフレンド」のチョン・ソニ、『20世紀のキミ』のピョン・ウソクが共演する『ソウルメイト』の日本公開が2024年2月23日(金)に決定。本予告映像と本ビジュアルが解禁された。第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『少年の君』のデレク・ツァンによる単独監督デビュー作『ソウルメイト/七月と安生』を、韓国・済州島を舞台に新たに描いた本作。ミソとハウンは、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。思いもよらない壮絶な半生が紐解かれるとき、“2人だけの秘密”が明らかになる――。ミソを演じるのは、ドラマ「梨泰院クラス」で知られるキム・ダミ。大型新人として頭角を現した映画『The Witch/魔女』では特殊な力を持つ最強の少女を、「梨泰院クラス」ではIQ162の天才少女に扮したが、本作では等身大の女性に。表向きは自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、高校時代から30代まで演じ分けた。両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができない親友・ハウンには、『新感染』ヨン・サンホ監督によりNetflixシリーズとしてリメイクされる「寄生獣」に抜擢されたチョン・ソニ。ふたりの関係に深く関わるジヌを、『20世紀のキミ』「青春の記録」のピョン・ウソクが演じる。絵を勉強しながら世界中を旅したいと夢見る、自由人のミソ(キム・ダミ)。そんなミソに憧れを抱きながらも堅実に生きたいと願う、ハウン(チョン・ソニ)。性格も価値観もまるで真逆なふたりの幼なじみは、楽しい時もさみしい時もずっと一緒に生きてきた“ソウルメイト”だった。解禁となった本予告映像でも、ミソとハウンが海ではしゃぐ様子や、スクーターにまたがり歌を口ずさみながら道を駆け抜けていく微笑ましい2人の姿が印象的。そんな楽しい生活はずっと続いていくように思えたが、ジヌ(ピョン・ウソク)との出会いをきっかけに彼女たちの関係は急激に変化していく。突然の別れや環境の変化、互いの知らない一面に戸惑い、次第にすれ違っていくミソとハウン。そしてある日、ハウンは忽然と姿を消してしまうが、映像では残された手紙を目にして静かに声を震わせ涙するミソの姿も映し出され、2人に待ち受ける未来を予感させる。さらにハウンと親友であることを隠し、彼女の居場所を尋ねるジヌに対してもなぜか無言を貫き通そうとするミソの姿も…。2人の間で交わされた“約束”、そして“秘密”とは一体――。16年間、ただお互いを見つめてきたミソとハウン。切なくも温かい2人の絆に胸が締め付けられる予告映像に仕上がった。併せて公開されたビジュアルは、笑顔でじゃれあうミソとハウンの姿が収められた。さらに12月1日(金)より、本作のムビチケ前売り券の発売が決定。全国の上映劇場、メイジャー通販にて購入可能で、購入特典には特製ポストカードが決定している。『ソウルメイト』は2024年2月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月22日キム・ジフンが、日本単独ファンミーティング『「再会」:KIM JIHUN’s Special Fan Meeting In Tokyo』を10月15日(日) に江戸川区総合文化センター 小ホールで開催する。キム・ジフンは、Netflixシリーズ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』や『その恋、断固お断りします』などで知られる韓国の俳優。本日公開されたNetflix映画『バレリーナ』ではチェプロ役を務めている。ファンミーティングでは様々な企画に挑戦し、ファンと一緒に楽しめるゲームや歌などのコーナーが用意される。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『再会』:KIM JIHUN’s Special Fan Meeting In Tokyo10月15日(日) 江戸川区総合文化センター 小ホール1部:14:00開演2部:18:00開演【チケット情報】VVIP:28,000円(※完売)VIP:17,000円一般:9,800円購入リンク:キム・ジフン 日本公式X:
2023年10月06日