2024年3月現在、X(Twitter)で『#あなたの唯一無二の1枚を見せてくれ』というハッシュタグが流行。同ハッシュタグを付けて、絶景、アート作品、動物が見せる決定的瞬間などさまざまな写真が投稿されています。唯一無二の猫の写真が反響猫を被写体として撮り、Xに投稿している、小野一俊(@kazutoshi_ono_)さん。同ハッシュタグを付けて、猫の写真を投稿したところ「バンド系のアーティストの写真っぽい」「ちょっとヤンチャな仲よし3人(にゃん)組」といった声が相次ぎました。歌手の尾崎豊さんの定番曲『15の夜』が思い浮かび、「盗んだバイクで走り出す~」と思わず口ずさみたくなるような1枚がこちら!かっこよ…!バイクに乗る3匹の猫の表情、姿、配置は、まるで古い洋楽ロックバンドの『宣伝用写真』のようです。何もかもが完璧な『奇跡の1枚』ともいえる写真に、2万件を超える『いいね』が集まっています。写真を見た人からは「CDのジャケット写真みたい」「漫画『キャッツ・アイ』じゃん」「本物の『なめ猫』が現る」などの声が寄せられました。ばっちりと完璧なポージングをとった3匹の猫。そんな猫たちの写真に多くの人が魅了されたようですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月27日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・セレブレーション・アフタヌーンティー Memory of 40th」を開催。2023年11月1日(水)から12月14日(木)まで、レストラン「Sky Dining 天空」にて提供される。劇団四季『キャッツ』の40周年記念アフタヌーンティー名古屋プリンスホテル スカイタワーと劇団四季ミュージカル『キャッツ』のコラボレーションアフタヌーンティーが登場。2023年5月開催の初回アフタヌーンティーを、“1人でも”“観劇の後でも”楽しめるよう、前回よりアップデートした仕様で提供する。注目は、『キャッツ』の40周年ロゴを象ったアニバーサリープレート。“4”は主人公・ディミータをイメージしたマンゴー風味のカスタードスイーツで、“0”は生ハムやオリーブをパンケーキで挟み、ジェリクルキャッツを見守る月を表現したセイボリーとなっている。キャラクターを表現したスイーツ階段のようなスイーツスタンドには、キャラクターをイメージした多彩なスイーツがラインナップ。コリコパットの毛柄をあしらったマカロンや、苺×マンゴーのパウダーで神出鬼没なマキャヴィティの模様を付したメレンゲ、猫のシンボルである“肉球”クッキーなどが並ぶ。期間限定カクテル&モクテルもまた、名古屋プリンスホテル スカイタワーでは『キャッツ』のミュージカルシーンやキャラクターたちを表現したカクテル&モクテルを用意。こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】「キャッツ・セレブレーション・アフタヌーンティー Memory of 40th」1名 5,200円期間:2023年11月1日(水)~12月14日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー レストラン「Sky Dining 天空」住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)※前日15:00までに要予約。※観劇終了後に利用希望の場合は電話にて相談。席の空き状況により予約可能な場合がある。※写真は2名用のイメージ。1名利用時は写真の什器と異なる。※仕入れの状況により食材やメニューは変更の場合がある。メニュー例:ナンバーケーキ、マカロン、メレンゲ、肉球クッキー、竹炭の焼き菓子、キャラメルポワール、りんごのシブースト、マシュマロと髭チョコ、ドーナッツ、ショコラのナゴプリ・モンブラン■キャッツ・セレブレーション・カクテル期間:2023年11月1日(水)~12月14日(木)時間:15:30~21:30(L.O.)種類・価格:カクテル2種、ノンアルコールカクテル(モクテル)1種 各1,356円【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年10月29日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年04月22日ストリングスホテル 名古屋では、劇団四季ミュージカル『キャッツ』とのコラボレーションによるブッフェ「STRINGS ジェリクルブッフェ」を、2023年1月21日(土)から3月15日(水)までの期間限定で開催する。ストリングスホテル 名古屋×『キャッツ』のコラボブッフェ2023年に日本上演40周年を迎える『キャッツ』と、開業7周年を迎えるストリングスホテル 名古屋。両者のアニバーサリーイヤーに開催される「STRINGS ジェリクルブッフェ」は、ミュージカル『キャッツ』をイメージした特別なブッフェだ。全27匹のジェリクルキャッツをモチーフにしたメニューブッフェ台を彩るのは、ミュージカルに登場するキャラクター全27匹の見た目や特徴、名前をモチーフにしたグルメ&スイーツ。キャラクターだけではなく、ゴミ捨て場に浮かぶ月をイメージしたパイ包みスープや、猫の足跡が付いたアップルパイ、ジェリクルキャッツたちを様々な食材で表現したパングラタンなど、ミュージカル全体の世界観からインスピレーションを得た、個性あふれるメニュー全33品を楽しめる。1988年に『キャッツ』の名古屋初演が行われたのは、ストリングスホテル 名古屋が位置するささしまライブエリア。既にミュージカルを楽しんだ人はもちろん、観劇前の“予習”にも最適なスペシャルブッフェ。記念すべきアニバーサリーイヤーに楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「STRINGS ジェリクルブッフェ」開催期間:2023年1月21日(土)〜3月15日(水)場所:ストリングスホテル 名古屋 2F/ブッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン」店舗営業時間:・ブレックファーストタイム(7:00〜10:00/最終入店9:30)・ランチタイム(11:00〜14:40/最終入店13:00)・ティータイム(15:00〜16:30/最終入店15:15)※週末のみ・ディナータイム(17:30〜22:00/最終入店21:00)TEL:052-589-0787(レストラン代表)料金:・朝食 大人 3,500円/子供(6〜12才) 1,900円/幼児(3〜5才) 900円・ランチ(平日) 大人 4,750円/子供(6〜12才) 3,000円/幼児(3〜5才) 1,800円・ランチ(土日祝) 大人 5,250円/子供(6〜12才) 3,300円/幼児(3〜5才) 2,000円・ディナー(平日) 大人 6,300円/子供(6〜12才) 3,600円/幼児(3〜5才) 2,200円・ディナー(土日祝) 大人 6,800円/子供(6〜12才) 3,900円/幼児(3〜5才) 2,400円※サービス料15%込み。<メニュー>※メニュー名の( )内はモチーフキャラクター/シーン■Waku!Waku!Time(スタッフが席まで出来立てを提供)スモークサーモンと黄人参のサラダ マスカルポーネと黒オリーブのパウダー(スキンブルシャンクス)■前菜烏賊の炙りとカリフラワーのブランマンジェ(ヴィクトリア)/本日のテリーヌ ベリーとバルサミコのジュレ 銀箔を添えて(マンカストラップ)/南瓜と竹炭パンのスモーブロー仕立て(ラム・タム・タガー)/ビーツとヨーグルトのムース 生ハムと共に(マキャヴィティ)/三河鶏のコンフィ 黒胡麻のソース シャドークィーンのチップと共に(グリザベラ)■フィッシュ&スープブラックタイガーのフリット オレンジマヨとレッドオニオン(グロールタイガー)/白身魚のフリットとグリビッシュソース ターメリックの香り(シラバブ)/コラーゲン入りずわい蟹とアオサのビューティースープ(ゴミ捨て場に浮かぶ月)/ホワイトアスパガスとベーコンのガルビュール(アスパラガス)/アンチョビと黄蕪のスパゲッティ アーリオ・オーリオ(カーバケッティ)■ミート&ポテト白トリュフ風味のマッシュポテト(オールドデュトロノミー)/ラタトゥイユとベシャメルのパングラタン(ジェリクルキャッツ)/今市蕪のフランベ 竹炭のソルトを添えて(ミストフェリーズ)/若鶏のディアボロ風(ジェミマ)/ハーブ風味のローストポーク(ランチタイムのみ/美食家バスト ファージョーンズが認めた逸品)/アンガス牛のローストビーフ(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズが認めた逸品)■GOHAN担々麵(タントミール)/イカ墨のブラックカレー(ランチタイムのみ/カッサンドラ&タンブルブルータス)/鮮魚の握り寿司(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/地場野菜の揚げたて天ぷら(美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/ハンバーガー(ゴミ捨て場のゴミ箱)/チーズボール(ボンバルリーナ)■スイーツマンゴーゼリー(マンゴジェリー)/ラム酒のパンナコッタ パイナップルのゼリー(ジェリーロラム)/キャラメルムース(コリコパット)/苺ムース(グリドルボーン)/ブラッドオレンジのタルト(ジェニエニドッツ)/チョコバナナロール(ランペルティーザ)/ショートケーキ(猫型のチョコレートのせ)/アップルパイ(猫の足跡)/生クリームプリン(ランパスキャット)/6種のアイス、9種のトッピングのカラフルストーンアイス(オレンジアイス+バニラアイス+オレオにてギルバート/オレンジアイス+チョコレートアイス+バニラアイス+チョコレートリングにてディミータ)■キッズ ※土日祝日のみチキンナゲット/ポテトサラダ/タコさんウインナー/フライドポテト/キッズカレー
2022年12月29日~1988年、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の名古屋初演は、ホテルが立地する“ささしまライブエリア”で始まった~株式会社ベストブライダル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:塚田正之)が運営する、ストリングスホテル 名古屋(所在地:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7 )は、2023年1月21日(土)に開業7周年を迎えます。また、劇団四季ミュージカル『キャッツ』は、2023年に日本上演40周年を迎えます。この度のホテル開業7周年、上演40周年を記念し、2023年1月21日(土)~2023年3月15日(水)まで、ブッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン」にて、『STRINGS ジェリクルブッフェ』を期間限定開催いたします。※新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )に伴う社会情勢により、一部店舗の営業休止・営業時間変更等を実施する場合がございます。営業情報に関しては、ホテル公式 HP )をご確認ください 。今回は、ミュージカル『キャッツ』に登場するキャラクター全27匹を、その見た目や特徴、名前をモチーフにすることで、料理とスイーツで表現。その他、『キャッツ』の世界観からインスピレーションを得たシェフが考案した、“ゴミ捨て場に浮かぶ月をイメージしたパイ包みスープ”や“ゴミ箱に捨てられたハンバーガー”、“猫の足跡が付いたアップルパイ”、“個性あふれるジェリクルキャッツをイメージした、多数の食材が入ったパングラタン”などをメニューに取り入れました。『キャッツ』の観劇前に、観劇後に、まだ観劇されていない方も、ランチ・ディナー合わせて計33品のホテルシェフ&パティシエ渾身のブッフェをご堪能ください。ご予約はこちらから : 『STRINGS ジェリクルブッフェ』概要■場所:2F/ブッフェレストラン「シェフズ ライブ キッチン」■企画:STRINGS ジェリクルブッフェ■店舗営業時間:・ブレックファーストタイム(7:00~10:00/最終入店9:30)・ランチタイム(11:00~14:40/最終入店13:00)・ティータイム(15:00~16:30/最終入店15:15)※週末のみ・ディナータイム(17:30~22:00/最終入店21:00)■電話番号:052-589-0787(レストラン代表)■詳細URL: ■料金:・朝食:大人¥3,500/子供(6~12才)¥1,900/幼児(3~5才)¥900・ランチ(平日):大人¥4,750/子供(6~12才)¥3,000/幼児(3~5才)¥1,800・ランチ(土日祝):大人¥5,250/子供(6~12才)¥3,300/幼児(3~5才)¥2,000・ディナー(平日):大人¥6,300/子供(6~12才)¥3,600/幼児(3~5才)¥2,200・ディナー(土日祝):大人¥6,800/子供(6~12才)¥3,900/幼児(3~5才)¥2,400※消費税込・サービス料15%込■メニュー(モチーフキャラクター):≪Waku!Waku!Time(お席までスタッフがお持ちし、出来立てを提供)≫スモークサーモンと黄人参のサラダ マスカルポーネと黒オリーブのパウダー(スキンブルシャンクス)≪APPETIZER≫烏賊の炙りとカリフラワーのブランマンジェ(ヴィクトリア)/本日のテリーヌ ベリーとバルサミコのジュレ 銀箔を添えて(マンカストラップ)/南瓜と竹炭パンのスモーブロー仕立て(ラム・タム・タガー)/ビーツとヨーグルトのムース 生ハムと共に(マキャヴィティ)/三河鶏のコンフィ 黒胡麻のソース シャドークィーンのチップと共に(グリザベラ)≪FISH&SOUP≫ブラックタイガーのフリット オレンジマヨとレッドオニオン(グロールタイガー)/白身魚のフリットとグリビッシュソース ターメリックの香り(シラバブ)/コラーゲン入りずわい蟹とアオサのビューティースープ(ゴミ捨て場に浮かぶ月)/ホワイトアスパガスとベーコンのガルビュール(アスパラガス)/アンチョビと黄蕪のスパゲッティ アーリオ・オーリオ(カーバケッティ)≪MEAT&POTATO≫白トリュフ風味のマッシュポテト(オールドデュトロノミー)/ラタトゥイユとベシャメルのパングラタン(ジェリクルキャッツ)/今市蕪のフランベ竹炭のソルトを添えて(ミストフェリーズ)/若鶏のディアボロ風(ジェミマ)/ハーブ風味のローストポーク(ランチタイムのみ/美食家バストファージョーンズが認めた逸品)/アンガス牛のローストビーフ(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズが認めた逸品)≪GOHAN≫担々麵(タントミール)/イカ墨のブラックカレー(ランチタイムのみ/カッサンドラ&タンブルブルータス)/鮮魚の握り寿司(ディナータイムのみ/美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/地場野菜の揚げたて天ぷら(美食家バストファージョーンズの愛した逸品)/ハンバーガー(ゴミ捨て場のゴミ箱)/チーズボール(ボンバルリーナ)≪SWEETS≫マンゴーゼリー(マンゴジェリー)/ラム酒のパンナコッタ パイナップルのゼリー(ジェリーロラム)/キャラメルムース(コリコパット)/苺ムース(グリドルボーン)/ブラッドオレンジのタルト(ジェニエニドッツ)/チョコバナナロール(ランペルティーザ)/ショートケーキ(猫型のチョコレートのせ)/アップルパイ(猫の足跡)/生クリームプリン(ランパスキャット)/6種のアイス、9種のトッピングのカラフルストーンアイス(オレンジアイス+バニラアイス+オレオ にてギルバート/オレンジアイス+チョコレートアイス+バニラアイス+チョコレートリング にてディミータ)≪KIDS≫※お子様が大好きな定番メニューコーナー(土日祝日のみ)チキンナゲット/ポテトサラダ/タコさんウインナー/フライドポテト/キッズカレー公演概要【公演名】劇団四季ミュージカル『キャッツ』【会場】名古屋四季劇場〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2-11-11【問合せ】ナビダイヤル 0570-008-110(9:30~18:00/日祝休/4#)【HP】 【ストーリー】満月が青白く輝く夜、街の片隅のゴミ捨て場。たくさんのジェリクルキャッツが、年に一度開かれる"ジェリクル舞踏会"に参加するため集まってきます。人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強い心と無限の個性、行動力を持つ猫、それがジェリクルキャッツ。そして今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な舞踏会。再生を許され、新しいジェリクルの命を得るのは誰か。フード&スイーツメニュー イメージ画像地図 : 【Press Release】シェフズライブキッチン/劇団四季キャッツコラボレーション/ストリングスホテル 名古屋 .pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月26日「ルパン三世」アニメ化50周年×「キャッツ・アイ」原作40周年、W周年記念コラボアニメーションとなるAmazon Original『ルパン三世VSキャッツ・アイ』より、対決の全貌が垣間見えるキービジュアルとPV第2弾、キャスト&スタッフ情報が一挙公開された。1981年、東京。昼は喫茶店を営み、夜は怪盗キャッツアイとして世間を騒がす美人三姉妹、瞳・泪・愛は、美術展から一枚の絵画を盗み出す。同じ頃東京に現れた、神出鬼没の大泥棒・ルパン三世。彼もまたとある武装組織を出し抜き、絵画を盗むことに成功した。両者が盗んだ絵はどちらも、画家ミケール・ハインツの描いた作品、三連作「花束と少女」の一枚。キャッツ三姉妹にとっては、父であるハインツの消息を掴むための重要な手がかり。伝説的な泥棒の“獲物”が自分たちと同じであると知った彼女たちは、その眼差しに美しい闘志を宿す――。世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間、そして宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクション作品「ルパン三世」と、あるときは怪盗、あるときは喫茶店の美人三姉妹――華麗に夜を駆け世間を騒がせるキャッツアイたちが暗躍するラブコメディ「キャッツ・アイ」。アニメ史を沸かせ続けるこの不朽の2作品がそれぞれの記念イヤーを迎え、そのラストを飾るスペシャルな作品として『ルパン三世VSキャッツ・アイ』を製作。物語は、「キャッツ・アイ」連載当時の1980年代を舞台に、レトロ&スタイリッシュな、爽快クライム・アクションが繰り広げられる、“泥棒×怪盗”のハイブリッドなコラボレーション作品。監督を務めるのは、静野孔文と瀬下寛之。さらに多数の気鋭クリエイターが、セルルックCGによるハイクオリティな映像を実現。それぞれのオリジナル版を踏襲した、栗田貫一(ルパン三世)、大塚明夫(次元大介)、浪川大輔(石川五ェ門)、沢城みゆき(峰不二子)、戸田恵子(来生瞳)、深見梨加(来生泪)、坂本千夏(来生愛)ら豪華声優陣もその名を連ね、作品を盛り上げる。また本作の主題歌「CAT’S EYE2023」を歌う杏里/ANRI、オープニングテーマ曲「THEME FROM LUPIN vs CAT’S EYE」を担当した「fox capture plan」よりコメントも到着した。<杏里/ANRIコメント>ルパン三世とキャッツによる華麗なるコラボレーション作品のために新録した主題歌「CAT'S EYE 2023」は、オリジナルに寄り添いながらも、今の時代の「CAT'S EYE」に仕上がっています。どうぞお楽しみに!<fox capture planコメント>大好きな作品に参加できると知った時は正直興奮しました。本作はルパンとキャッツアイ(fcpがリアレンジ)とで音楽もVSしています。両者のクールさと華麗さが楽しめると思います。そしてテーマ曲にも気合い入ってます!(カワイヒデヒロ)Amazon Original『ルパン三世VSキャッツ・アイ』は2023年1月27日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。(cinemacafe.net)
2022年12月06日『ルパン三世』アニメ化50周年、『キャッツ・アイ』原作40周年を記念して、『ルパン三世』 × 『キャッツ・アイ』のコラボアニメが制作されることが決定した。2023年にAmazon Prime Videoにて世界独占配信される。モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』は、世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクションアニメ。一方、北条司原作の初連載作品となるアニメ『キャッツ・アイ』は、ある時は怪盗、ある時は喫茶店の美人三姉妹。華麗に夜を駆け世間を騒がせるキャッツアイたちが暗躍するラブコメディアニメ。2021年から今年にかけては、『ルパン三世』アニメ化50周年、そして『キャッツ・アイ』原作40周年という両作品にとっての記念イヤーとなっている。この度、そんな両作のスペシャルな作品として、トムス・エンタテインメントが、Amazon Original『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』を制作することが決定し、ティザービジュアルとPV第1弾が公開された。本作はAmazon Originalの日本のアニメーション映画作品としては初めて、2023年よりAmazon Prime Videoにて世界独占配信される。舞台は『キャッツ・アイ』連載当時の1980年代。キャッツ・アイの父が遺した「三枚の絵」をターゲットに、共に絵を狙うルパンとキャッツが“夢の泥棒対決”を繰り広げる。レトロ&スタイリッシュな、爽快クライムアクションとなっているという。『キャッツ・アイ』の原作者・北条は生前のモンキー・パンチとも交流があったようで、「今回、不思議なご縁でご一緒することができて嬉しいです。モンキー・パンチ先生にも喜んでいただけていたら良いなと心より願っています」とコメントを寄せた。<コメント全文>『キャッツ・アイ』原作者:北条司『ルパン三世』は、中学生の時から読んでいた大先輩の作品です。モンキー・パンチ先生がこのコラボの話を聞かれたらどんな反応をされていたかな・・・?と考えずにはいられません。生前、何度かバーでご一緒する機会がありましたが、お互いマンガのお話をすることはありませんでした。ある時、人づてに頼みたいことがあると言われ、ただそれをおうかがいする前に亡くなられてしまいました。それがさすがにこのコラボの話ではなかったとは思いますが、今回、不思議なご縁でご一緒することができて嬉しいです。モンキー・パンチ先生にも喜んでいただけていたら良いなと心より願っています。エム・ピー・ワークス代表:加藤州平(モンキー・パンチの次男)モンキー・パンチは、『キャッツ・アイ』の世界観が大好きでした。『キャッツ・アイ』と『ルパン三世』が対決したらきっと面白い作品になるだろうと、楽しそうに話をしていたことがあります。親しく交流させていただいた北条先生の『キャッツ・アイ』と、『ルパン三世』のコラボレーションは、熱望していたモンキー・パンチにとって、夢のような企画だと思います。原作者でも、アニメの『ルパン三世』は、ファンの一人として楽しむ人でした。きっと、今回の企画も、ファンの一人として、作品完成を待ちわびていると思います。ルパン三世役:栗田貫一『ルパン三世』はアニメ化50周年、『キャッツ・アイ』は原作40周年。記念すべき年に、まさかの対決?ができるとは思っていませんでした。ルパン、次元、五ェ門と銭形のとっつぁん。そして、不二子ちゃんと3姉妹!今からとても楽しみです!来生瞳役:戸田恵子お話聞いて、えーー?マジーー?って感じでひっくり返りました!(笑)何十年ぶりとかは最早考えたくない!(笑)お祭り気分で楽しもうと思います。プロデューサー:石山桂一『ルパン三世 VS 名探偵コナン』に継ぐ夢のコラボ作品『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』。泥棒VS怪盗ということもあり華麗でスタイリッシュなアクション要素も満載なテンポのいい作品に仕上がりました。北条先生からモンキー先生へのリスペクトもあり「ルパンの世界観にキャッツたちが存在している様に見せたい、ルパンのキャラクターに寄せてほしい」というオーダーがあったため、漫画家の中田春彌先生にイラストを描いていただき、両方のキャラクターを一新いたしました。また、ルパンのジャケットがピンクなのは、『キャッツ・アイ』の時代設定が80年代であり、本作もその時代設定をフィーチャーしているため「80年代のルパンと言えばピンク」という思いがあり決定しました。Amazon Original『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』2023年よりPrime Videoにて世界独占配信
2022年09月22日ディズニーの名作に登場する“犬&猫”のキャラクターに着目した展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、大丸京都店6階・大丸ミュージアムにて開催。期間は、2022年8月11日(木・祝)から29日(月)まで。ディズニー作品の“犬・ねこ”にフォーカス東京・福岡などに続き、京都に巡回する「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、ディズニーの名作の数々から、“犬・ねこ”のキャラクターにフォーカスした人気展覧会だ。今回会場に集合するのは、ミッキーマウスの相棒・プルートをはじめ、『わんわん物語』のレディ、トランプ、『101匹わんちゃん』、『おしゃれキャット』の子猫・マリーなど。また『ふしぎの国のアリス』のチェシャ猫、『ベイマックス』のモチなど、印象深い犬&猫のキャラクターもピックアップし、愛嬌たっぷりに描かれたキャラクター達の仕草や表情の魅力に迫る。約300点のアートを展示期間中は、デジタル化された貴重なアート作品約300点を展示。これらの作品は、ディズニーすべてのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵し、デジタル化してアーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力のもと実現したものだ。オリジナルグッズも多彩なアート作品の数々はもちろん、展覧会オリジナルグッズも要チェック。マリーやレディ、ラッキーのぬいぐるみをはじめ、物語のシーンを彷彿させる巾着、アート風のクッションカバーなどが一堂に揃う。【詳細】ディズニー キャッツ&ドッグス展<大丸京都店>期間:2022年8月11日(木・祝)~29日(月)場所:大丸京都店6階・大丸ミュージアム住所:京都府京都市下京区立売西町79入場時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)※いずれも入場は閉場の30分前まで入場料:一般・大学生1,000円(800円)、中高生800円(600円)、小学生500円(300円)、小学生未満無料オリジナルグッズ付き前売り券:2,500円(数量限定販売〈先着順〉券種1種。前売券のみ。※なくなり次第終了。)※未就学児は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。※( )内は前売料金およびディズニー★JCBカード、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証の優待料金。 また、ディズニー★JCBゴールドカードの人は無料で入場可。※物販コーナーへの入場には、展覧会入場券が必要。※大丸京都店での前売り券・グッズの販売はなし。※入場券販売の詳細は公式ホームページを参照。<オリジナルグッズ例>・巾着 1,100円・ぬいぐるみ 各6,050円・ゴブラン織りクッションカバー 4,400円※商品は数に限りあり。売り切れ次第終了。
2022年08月04日劇団四季『キャッツ』名古屋公演が、7月18日(月・祝) にいよいよ開幕した。なんと名古屋で21年ぶりの上演となる『キャッツ』。ファンも待ちに待ったことだろう。会場内に入ると、猫の目線から見た都会のゴミ捨て場が広がる。舞台上だけではなく、客席にまでゴミのオブジェが設置されていて、なかには名古屋ならではのご当地ゴミもあり、manacaという現代ならではのゴミも!ご当地ゴミ(manaca)沸き立つ気持ちのなか、アナウンスがかかりいよいよ開演。客席にも猫が現れ、暗闇の中で光る眼が揺れ動く。ワクワクが最高潮になった頃に、24匹の猫たちがステージ上に集まった。次から次へと、多彩な見た目の猫たちが、個性豊かなキャラクターを披露していき、誇り高く自由な猫たちの生きざまをみせつける。そして、思わず口ずさんでしまいそうなナンバーと、猫らしいしなやかなダンスに惹きこまれていく。劇団四季『キャッツ』より 撮影:堀勝志古終盤、娼婦猫であるグリザベラが歌う、『キャッツ』の名ナンバー「メモリー」は大きな見どころのひとつだ。思い出を辿り、新たな明日への希望を感じるそのナンバーは、聴く人の胸を強く響かせる。劇団四季『キャッツ』より、グリザベラ 撮影:堀勝志古『キャッツ』には主役がいない。個性豊かな猫たちが、それぞれの人生を歌とダンスでみせていく。だからこそ、観る人それぞれが、自らの心情に沿って舞台を感じる。可愛い猫たちを愛でる人、カラフルなダンスを楽しむ人、猫の生きざまに胸を打たれる人、十人十色の楽しみ方があるのが『キャッツ』の舞台だ。大きな拍手に包まれて初日は終了。これから名古屋にて続くロングラン公演で、ぜひ自分なりの『キャッツ』を楽しんでほしい。名古屋公演初日カーテンコールの様子そして、8月5日(金) にぴあ創業50周年記念公演として開催予定。実は、劇団四季『キャッツ』とぴあには少なからぬ縁がある。『キャッツ』を日本で初めて公演した1983年、ロングラン公演を実施するため、当時開発中だったぴあのオンラインチケット販売サービスを使用したのだ。ちなみに会場には、『キャッツ』が初めて名古屋公演を行った1988年11月に発刊された情報誌「ぴあ」というレアなゴミのオブジェもある。来場した際はどこにあるかぜひとも探してみてほしい。ご当地ゴミ(雑誌「ぴあ」)8月5日(金) 公演のチケットは絶賛発売中! この機会にぜひとも足を運んでみよう。<公演情報>劇団四季『キャッツ』名古屋公演期間:7月18日(月・祝) ~ロングラン上演会場:名古屋四季劇場【チケット料金】S1席:9,900円~12,100円S席大人:9,900円~12,100円S席子ども:4,950円~6,050円A1席大人:8,250円~9,350円A1席子ども:4,125円~4,675円A2席大人:8,250円~9,350円A2席子ども:4,125円~4,675円B席:6,050円~7,150円C席:2,750円~3,850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※公演日程により料金が異なります。チケットはこちら:■ぴあ創業50周年記念公演:日時:8月5日(金) 13:30 開演(12:45 開場)チケットはこちら:
2022年08月01日劇団四季『キャッツ』が、2022年7月18日(月・祝) に名古屋四季劇場で開幕する。名古屋での上演は実に21年ぶり。名古屋初演は1988年の旧国鉄笹島貨物駅の跡地(名古屋市中村区)、2度目は1999年の新名古屋ミュージカル劇場(名古屋市中区)、そして今回、3度目の名古屋公演を迎える。現在、開幕に向け準備が進められている『キャッツ』の舞台が、メディア関係者向けの取材会にて公開された。『キャッツ』舞台写真撮影:重松美佐『キャッツ』は「都会のゴミ捨て場」が舞台となる。そのため、猫の目線に合わせて、実物の3~5倍の大きさで作られた巨大なゴミのオブジェが設置されている。それは舞台上から客席に至るまで設置され、客席に足を踏み入れた瞬間、自分が猫のサイズになったかのような感覚に陥る。取材会では、舞台監督を務める村田舟氏と舞台美術を担当している土屋茂昭氏が、作品の魅力やデザイン、舞台仕込みの作業内容、『キャッツ』との思い出など話した。村田「名古屋四季劇場に『キャッツ』の舞台を設営するために、もともとあった1260席から316席をカットし、本来の劇場の壁の内側にさらに壁を作りました。その壁には猫の出入り口を設置し、舞台上と合わせると約50カ所になります。びっくりするところから出てくる猫もいるので楽しんでいただきたいです」土屋氏は1983年の『キャッツ』日本初演から本公演の舞台美術に関わっているという。土屋「強烈に印象深かった思い出は1回目の名古屋公演。旧国鉄笹島貨物駅の跡地にテント式仮設劇場を建設して行った約一年にわたる公演の千秋楽です。たくさんの方がテントの外で音漏れを聞いている姿に感動しました」写真左:村田舟氏同右:土屋茂昭氏今回の舞台設営は11トントラックを49台、4トントラック6台という、計55台分の道具を搬入。飾られているゴミだけでも11トントラック3台分はあるという。劇団四季の作品の中でも『キャッツ』は最大規模の設営である。そんな『キャッツ』舞台装飾の特徴は、公演場所にちなんだ「ご当地ごみ」。名古屋では「東山動植物園のチケット」や「スガキヤのラーメンフォーク」「manaca」など、約20点のご当地ゴミが会場内に装飾されている。さまざまなゴミがあり、1983年の日本初演時から飾られているパンダは、今回も名古屋公演を見守っている。東山動植物園チケットスガキヤラーメンフォークmanaca日本初演から設置されているパンダは今回の名古屋公演でも設置されているまた、四つ葉のクローバーのオブジェもあるのだが、これは公演の度に設置場所が変わる予定とのこと。見つけた人に幸運が訪れるかも!?四つ葉のクローバー ※会場内には三つ葉もあるので注意実は『キャッツ』と縁の深いぴあ。『キャッツ』日本初演時に、当時まだなかったオンラインでのチケット販売を実施した。そんなぴあも「ご当地ゴミ」に登場! 『キャッツ』が初めて名古屋公演を行った1988年11月に発刊された情報誌「ぴあ」が、会場のどこかに設置されている。中身も当時のものと全く同じに作られており、再現度の高さに驚きだ。※特別に許可を得て中身を撮影しております。舞台装飾にはお手を触れないようお気をつけください。情報誌「ぴあ」今年創業50周年を迎えるぴあ。名古屋公演の1日、8月5日(金) は「ぴあ創業50周年記念公演」として開催する。こちらの公演もお見逃しなく!ぜひ、猫の世界を楽しみつつ、ご当地ゴミやぴあの雑誌など思い出のつまったゴミを会場で探してみよう。<公演情報>劇団四季『キャッツ』名古屋公演会期:7月18日(月・祝) ~ロングラン上演会場:名古屋四季劇場【チケット料金】S1席:9,900円~12,100円S席大人:9,900円~12,100円S席子ども:4,950円~6,050円A1席大人:8,250円~9,350円A1席子ども:4,125円~4,675円A2席大人:8,250円~9,350円A2席子ども:4,125円~4,675円B席:6,050円~7,150円C席:2,750円~3,850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※公演日程により料金が異なります。チケットはこちら:■ぴあ創業50周年記念公演日時:8月5日(金) 13:30 開演(12:45 開場)チケットはこちら:
2022年07月13日多くの名作を上演し、専用劇場を持ち、多くのロングラン公演を行っている劇団四季。『キャッツ』はそんな劇団四季が今のような上演形態をとった先駆けの作品だ。初演となる1983年、テント式の仮設劇場で、日本初のロングラン公演を行った。これは演劇界に衝撃をもたらし、当時、誰もが想像しえなかった1年間もの長きにわたって上演するという偉業を達成した。実はその功績の一助を担ったのがチケットぴあ。ロングラン公演を実現させるためには、コンピューターでチケットを売るシステムが必要だと、劇団四季より開発中のシステムを使わせてほしいとぴあに依頼があったという。その要望に応え、当初は『キャッツ』専用のシステムとしてスタート、10万枚のチケットを3日半で売り切った。『キャッツ』は、それ以降、絶えることなく上演し続け、国内通算公演回数は10,800回、観客動員数は1,060万人以上(2022年3月末時点)を数える。そんな重要な名作でもある『キャッツ』だが、名古屋公演はなんと21年ぶり。待ちに待った!と言う人も多いはずだ。そんな『キャッツ』の魅力、そしてコロナ禍ならではのエンタテインメントが持つ力について、ランペルティーザ役の長谷川彩乃、ランパスキャット役の政所和行、劇団四季の吉田智誉樹社長に話を聞いた。長谷川彩乃(ランペルティーザ)撮影:重松美佐政所和行(ランパスキャット)撮影:荒井 健長谷川「コロナ禍によって、友達と普通にしゃべり、ご飯に行くことができなくなり、今まで当たり前だと思ってたことが、当たり前じゃなかったんだと感じたんです。それを感じる中で、グリザベラが歌う『メモリー』の、当たり前だった華やかな世界が今はなくなり、でも明日へ向かって生きたいという歌詞が、自分とすごく重なったんです。いろんなシーンで素晴らしい歌詞があるので、よく聴いてもらえたら嬉しいです」政所「『キャッツ』は猫たちの生きざまを描いていますが、そこを通して見えてくるのは自分たち自身の生きざま。自分がどう生きてるかをすごく感じる作品です。舞台を生で観ることで、自分が進む原動力になるきっかけの作品だと思います」吉田社長「我々がジャンル分けされるライブエンタテインメントというのは、本当に不自由なものなのです。観せる側が集まって稽古し、観る側はわざわざ足を運ぶ。新型コロナの感染拡大によって、我々もどうあるべきか、本当に悩みました。それでもやはり同じ場所に集まり、俳優と同じ空間の中にいることで心を動かすことができる。これは一種の同時性だと思います。そして、『キャッツ』のようなロングラン公演でも同じ舞台はないという一回性。お客様が感じる不自由さの中で、同時性と一回性が重なった瞬間にもたらす力はとてつもなく大きいと思います」劇団四季『キャッツ』名古屋公演は、7月18日(月・祝)に、名古屋四季劇場にて開幕する。そして、『キャッツ』と縁の深く、エンタテインメントを応援し続けてきた「ぴあ」も今年で50周年を迎える。今回、『キャッツ』名古屋公演の1日を〈ぴあ創業50周年記念〉として開催することが決定した。ぜひとも不朽の名作『キャッツ』の世界に足を運んでほしい。劇団四季『キャッツ』舞台写真撮影:山之上雅信公演情報ぴあ創業50周年記念劇団四季ミュージカル『キャッツ』▼8月5日(金) 13:30名古屋四季劇場S1席-11000円 S席大人-11000円 S席子ども-5500円 A1席大人-8800円 A1席子ども-4400円 A2席大人-8800円 A2席子ども-4400円 B席-6600円 C席-3300円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※劇場内は常時マスク着用必須。未着用の場合、ご入場をお断りする場合があります。急遽公演中止の可能性があります。ご来場前に劇団四季HPをご確認ください。また、劇団四季「連絡先登録フォーム」へ登録お願いします。【ご来場の皆様へ 衛生対策ご協力のお願い】劇団四季[TEL]0570-008-110一般発売:4月23日(土)Pコード:512-026★いち早プレリザーブ受付期間:4月17日(日)11:00~4月22日(金)11:00★その他の開催日のチケットはこちらからご購入ください。▼7月18日(月・祝)~ロングラン上演名古屋四季劇場S1席-9900~12100円 S席大人-9900~12100円 S席子ども-4950~6050円 A1席大人-8250~9350円 A1席子ども-4125~4675円A2席大人-8250~9350円 A2子ども-4125~4675円 B席-6050~7150円 C席-2750~3850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。
2022年04月21日ディズニーの動物作品の魅力に迫る本格的な展覧会、「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて現在開催中だ。多くのゲストを魅了している。本展覧会は、ディズニー作品の永遠のテーマのひとつである"動物"の中でも、人間に一番近い家族のような存在である"犬と猫"がテーマだ。ウォルト・ディズニーに関する展示でスタートする同会場では、ディズニー初期のギャグ・アニメーションの楽しさを伝える、ミッキーの相棒「プルート」の展示をはじめ、『101匹わんちゃん』『わんわん物語』『おしゃれキャット』など誰もが知る代表的な作品から、ディズニー作品の中でも印象深い犬猫キャラクターを紹介する展示まで、あたかもディズニー作品の中に入ったようなわくわくする展示内容が続く。ディズニーによる動物アニメーションの進化と革新のほか、動物を感情豊かに表現するための試行錯誤の歴史なども詳細に紹介する。とりわけ本展覧会は、貴重なアート作品を300点以上展示。ディズニーの全アニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵・デジタル化・アーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力の下、デジタル化された貴重なアート作品の数々だ。元々は小さく繊細な作品だが、これをデジタル処理によって原画より大きく出力再現することで、作品の細部まで肉眼で鑑賞できる。デジタル化されたアート作品ならではの魅力も本展覧会の見どころとなっている。ウォルト・ディズニーは大の犬好きとして知られ、幼い頃から晩年まで家族同様に犬と過ごしてきたという。誰にでも身近な存在である“犬と猫"をテーマにした本展覧会で、作品で描かれたキャラクターのしぐさや表情に深い愛情と親しみを感じてみて。「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は 12月25日(土)まで開催。開場時間や入場料などの最新情報の詳細は、公式サイトで確認を。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年12月18日現在、福岡で好評上演中の劇団四季ミュージカル『キャッツ』。本作は1983年11月11日、東京・西新宿のテント式仮設劇場で日本初のロングラン公演として初演。以来、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜)でのべ24公演が行なわれ、各地で“キャッツ・フィーバー”を巻き起こしてきた人気作。これまでの公演回数は10,700回以上、総入場者数は1,040万人(10月末時点)、そして現在も記録を伸ばし続けている。先日、日本上演38周年を迎え、本編終了後には特別カーテンコールを開催。出演者を代表してマンカストラップ役の俳優・金本泰潤が「1983年の日本初演以来、これほどの長きにわたり、日本各地で公演を続けて来られましたのはお客様おひとりおひとりがこの作品を愛し育んでくださったからこそ。出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます。これからも皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶し、客席からは熱い拍手が沸き起こった。人気も記録もまだまだ上昇中の伝説のミュージカル、『キャッツ』福岡公演は4月17日(日)までキャナルシティ劇場にて上演。チケットは発売中。
2021年12月01日ディズニー作品の“犬と猫”にフォーカスした展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで、松屋銀座8階 イベントスクエアにて開催される。ディズニーアニメーションの“犬・猫”にフォーカスした展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、動物をリアルで感情豊かに表現したディズニーの“動物アニメーション”作品に着目し、“犬・猫”のキャラクターをテーマに据えた展覧会。動物を感情豊かにアニメーションで表現するための試行錯誤の歴史や、ディズニーによって実現した動物アニメーションの進化と革新の軌跡を辿る。デジタル化した貴重なアート作品300点以上会場には、ディズニー全てのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしている「アニメーション・リサーチ・ライブラリー」の全面協力のもと、デジタル化された貴重なアート作品が300点以上集結する。パステルや水彩で描かれた原画など、作品保護の観点から通常は外部に展示されないような作品も、デジタル化によって展示を実現。繊細な作品やサイズの小さな作品も、作品の細部までしっかりと見ることができる。ミッキーマウスの相棒「プルート」や『101匹わんちゃん』の原画、制作秘話など場内に広がるのは、まるでディズニーの物語の世界に入り込んだかのような展示。ミッキーマウスの相棒「プルート」、『101匹わんちゃん』『わんわん物語』『おしゃれキャット』といった代表的な作品や、『ふしぎの国のアリス』のチェシャ猫、『ピーターパン』のナナ、『ベイマックス 』のモチなど、ディズニー作品の中でも印象深い犬猫キャラクターを紹介する。ミッキーマウスの相棒「プルート」の原画には、ミッキーマウスの仲間の中で唯一言葉を話さない「プルート」ならではの愛らしい表情と体全体を使った大きなアクションが描き出されている。ディズニー初期のギャグ・アニメーションの楽しさを見て取ることのできる作品だ。また、アニメーションの歴史に残る名場面の制作秘話も明らかに。『わんわん物語』のレディとトランプが恋に落ちるシーンをいかにロマンティックに表現するか、という難題に挑んだ時のエピソードを紹介する。さらに、『101匹わんちゃん』では、白と黒の斑があるダルメシアンをアニメーション化するにあたり、「ゼロックス・プロセス」を採用。原画を直接セルに転写することで手間を省きつつ、101匹がスクリーンいっぱいに駆け回る原画の生き生きとした描写をそのままに、アニメーション化することに成功している。展覧会オリジナルグッズさらに、会場では「ディズニー キャッツ&ドッグス展」でしか購入することのできない、展覧会オリジナルグッズを販売。『わんわん物語』のレディ、『おしゃれキャット』のマリー、『101匹わんちゃん』のラッキーの愛らしいボックス入りぬいぐるみや、『おしゃれキャット』のベルリオーズ、 マリー、 トゥルーズを描いた華やかなデザインのティースプーン、「ディズニー キャッツ&ドッグス展」で展示される作品をポストカードに落とし込んだセット「ポストカード50柄ボックスセット」などが店頭に並ぶ。【詳細】「ディズニー キャッツ&ドッグス展」会期:2021年12月1日(水)~12月25日(土)会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1入場料:一般 1,100円(900円)、高校生 900円(700円)、小中学生 500円(400円)※未就学児は無料。小学生以下は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。その際保護者は入場券が必要。※( )内は前売料金。※前売券はローソンチケットにて10月15日(金)10:00~11月30日(火)23:59の期間に販売。チケット購入先:ローソンチケット(Lコード:31122)、全国ローソン・ミニストップの「Loppi」、インターネット予約にて販売。※会期中は3区分(10:00~12:00/12:00~14:00/14:00~16:00)にて日時指定制で案内。チケットに記載された整理番号順に案内する。16:00以降は日時指定解除。※最終日は17:00閉場。入場は閉場30分前。※営業日・開場時間は変更になる場合あり。※混雑時は、入場待ちとなる場合や整理券を配布する場合あり。※展示内容は変更する場合あり。■展覧会オリジナルグッズ例・BOX入りぬいぐるみ(全3種) 各8,800円・ティースプーン(全3種類) 各825円・大判ハンカチ(全4種) 各1,650円・ポストカード50柄BOXセット(全1種) 11,000円※50枚入り※価格は予告なく変更する場合あり。※各商品は売り切れる場合あり。※商品購入後の不良品以外の返品・交換不可。また、 破損や紛失などにも対応不可。※グッズコーナーへの入場には展覧会の入場券が必要。※再入場不可。※展覧会会場で販売するグッズの一部は、本展覧会のみでの販売となる。※画像はイメージ。【問い合わせ先】松屋銀座 TEL:03-3567-1211(大代表)
2021年09月24日1983年の日本初演以来、驚異的なロングランを続ける劇団四季ミュージカル『キャッツ』。7年ぶり4度目となる福岡公演の開幕を前にキャナルシティ劇場で行われた舞台仕込み取材会で、舞台監督の福永泰晴氏と舞台美術家の土屋茂昭氏に、舞台装置やデザイン、『キャッツ』の世界観について話を聴いた。『キャッツ』の舞台は都会のゴミ捨て場。客席に足を踏み入れた途端に広がる"キャッツ・ワールド"を築き上げる舞台美術は、本作の見どころのひとつ。猫の目線に合わせて実際の3~5倍の大きさで作られた2,500~3,000ものゴミのオブジェが、舞台だけでなく2階席まで劇場全体を埋め尽くし、まるで自分も猫になったかのような気分を体感できる。「でも猫の目線を味わうためだけじゃなくて…」と語るのは土屋。「『ユタと不思議な仲間たち』の公演で東日本大震災の被災地を回った時、被災者の方ががれきの山から取り出した物の砂をはらっている光景を見て、ゴミは思い出の塊なんだということを強く意識するようになりました。だからここも、いろいろな思い出が集積した場所なんだと改めて思いますね」ゴミのオブジェといえば、上演地ゆかりの"ご当地ゴミ"を探すのも劇場での楽しみのひとつ。今回も、「めんべい」や「チロリアン」のパッケージ、福岡ソフトバンクホークスの帽子など、24種類34点のご当地ゴミのオブジェが飾られる。そして、土屋がもうひとつのお楽しみを教えてくれた。「セットの中に、ひとつだけ四つ葉のクローバーが隠されています。場所が変わるので、来る度に見つけてくださいね。幸せのおすそわけです」劇団四季によるキャナルシティ劇場での長期公演活動は、今回の『キャッツ』福岡公演をもって終了となる。前回、7年前の『キャッツ』福岡公演が本作の舞台監督としてのデビューだったという福永は、「今回、同作品でこの劇場に戻って来られたことに、なんだか運命的なものを感じています。(先月閉館した)東京・大井町のキャッツ・シアターと比べて、劇場公演は舞台と客席の距離が近いので、より臨場感があると思います。まるでアトラクションのようなこの空間を楽しみに来てほしいですね」と力強く語り、土屋も「劇場だと、2階からという、また違った視点からも楽しめます。そしてこのキャッツ・ワールドを構成するセットやオブジェも、できるだけ近くで細かいところまで見てほしいですね」と笑顔で締めくくった。福岡公演は、7月27日(火)にキャナルシティ劇場にて開幕。チケットは発売中。
2021年07月19日1月25日、26日の全国映画動員ランキングは、トム・フーパー監督が名作ミュージカルを映画化した『キャッツ』(全国380館)が初登場で首位を飾った。公開3週目の『カイジ ファイナルゲーム』(全国333館)は先週と変わらず2位をキープ。公開10週目の『アナと雪の女王2』(全国383館)も先週1位から3位になるも大きく順位を落とさず好調だ。公開3週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国176館)は先週5位から4位に順位をあげた。公開6週目の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(全国377館)は先週3位から5位になった。そのほか公開6週目の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』(全国323館)が再びベスト10入りし9位に。60周年を迎えた長寿子供番組の劇場版2作目『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!(全国124館)は初登場11位につけている。次週は『嘘八百 京町ロワイヤル』『AI崩壊』『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』『バッドボーイズフォー・ライフ』『前田建設ファンタジー営業部』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『キャッツ』2位『カイジ ファイナルゲーム』3位『アナと雪の女王2』4位『パラサイト 半地下の家族』5位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』6位『ラストレター』7位『記憶屋 あなたを忘れない』8位『フォードvsフェラーリ』9位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』10位『メイドインアビス 深き魂の黎明』
2020年01月27日『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作陣に名を連ねた映画『キャッツ』。この度、ジェリクル舞踏会の幕開けとなる、盛大な合唱シーンを収めた本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、観客と同じ目線で『キャッツ』の不思議な世界を冒険するヴィクトリアを主人公に展開。捨てられた若く臆病な白猫ヴィクトリアが劇中で出会うのは、個性豊かな“ジェリクルキャッツ”。映像ではヴィクトリアを囲み、ジェリクルキャッツの歌「ジェリクルソングズ・フォー・ジェリクルキャッツ」を歌う冒頭のシーンが切り取られている。様々なジェリクルキャッツたちが歌って踊る姿に、怯えていたヴィクトリアは興味を持ち、次第にジェリクルキャッツの虜になっていくのだ。ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードは「ヴィクトリアはすぐに気付くの。出会う猫は皆、ジェリクル舞踏会という特別な場所で自らをアピールしているんだということに」と言い、「その舞踏会は、ジュディ・デンチ演じるオールドデュトロノミーに自分をアピールして、新しい人生を生きることが許される1匹に選んでもらうための大事な瞬間。彼女はジェリクルキャッツたちに出会い、自分は彼らといるために生まれてきたのだと悟るの」とこの特別な夜について語っている。本作は、最初から最後まで『レ・ミゼラブル』と同様、全て生歌で収録されている。引き続き参加した『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞録音賞を獲得したサウンド・ミキサーのサイモン・ヘイズは「今回は毎日が『レ・ミゼラブル』の一番ハードな日以上に大変だった」と非常に苦労したと明かす。そして「なんたってダンスがあったからね!今回はダンサーたちのリズムを保つために生のパーカッションも使っている」とその訳を話している。そんな生の演奏を収録するために、パーカッショニストとピアニストはセット近くの別々のブースで演奏を行い、イヤーモニターは踊っても落ちないように各役者の耳の形にカスタムしているなど、監督史上最高のこだわりが詰め込まれているという。『キャッツ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月26日全世界で累計8100万人を動員した伝説的なミュージカルを映画化した『キャッツ』が本日から公開になる。本作が描くのは、ロンドンの路上で暮らす猫たちの一夜。長年に渡って観客を魅了し続けてきたナンバーと最新技術を駆使した映像で“一生の一度の特別な夜”がスクリーンに描き出される。T・S・エリオットの詩集の基にしたドラマと巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽が融合した舞台『キャッツ』は1981年にロンドンで初演され、その後、全世界で上演を繰り返してきた。日本でもおなじみの演目で、国内だけでも通算1万回を超えるステージが行われている。本作の舞台は夜のロンドン。街のゴミ捨て場に捨てられた白猫のヴィクトリアは路上で暮らす猫たちに導かれて、夜の街を歩き、そこで暮らす様々な猫に会いながら自分の進むべき道を模索する。現在、猫たちが何よりも気になっているのは、今夜開催される舞踏会。そこで選ばれた一匹の猫は、これまでの人生を捨てて新しい人生を歩むことができるという。ヴィクトリアは歌い、踊る仲間に囲まれながら時間を過ごすが、ある時、かつては栄光の中にいるも現在は捨てられ孤独に生きる猫に出会う……映画版は『英国王のスピーチ』でオスカーに輝き、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の映画化を成功させたトム・フーパーが監督を務め、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケランら演技派キャストが集結。物語の後半にはテイラー・スウィフトが出演し、アンドリュー・ロイド=ウェバーとのコラボレーションから生まれた新曲を披露する。映画は次から次にミュージカルナンバーが披露されるテンポのよい構成で、華麗なダンスや、猫から見ると何もかもが“巨大”な人間世界を模したセットなど見どころ満載。さらに本作では多様性や、弱さとの向き合い方、孤独、仲間のあり方などドラマも丁寧に描かれる。舞台のファンも多いが、その一方で「タイトルは知っていたけど舞台は未見」の観客も多いはず。気軽に足を運べる映画版の登場で『キャッツ』のファンがさらに増えることを期待したい。『キャッツ』公開中
2020年01月24日映画『キャッツ』(1月24日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、日本語吹替えを担当した葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏が出席した。全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。日本語吹替え版のヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったです」と目を輝かせ、昨年にニューヨークで行われたワールドプレミアぶりに、フランチェスカと再会した感想を求められると「今回は日本でお三方をお迎えする形でいらしていただけたのはすごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と胸を張った。また、山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』、そして僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しています」と声を弾ませ、憧れの監督と初対面しての心境を聞かれると「特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と感慨深げに語った。さらに、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ていますが、日本の方たちはいつも温かく迎えていただいて、今夜も皆さんにお目にかかれて嬉しく思っています。『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶し、本作の注目ポイントを聞かれると「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」とアピールした。
2020年01月23日映画『キャッツ』より、葵わかなが吹き替えを担当する主人公・ヴィクトリアの歌唱シーンを切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像で歌っているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。周りから除け者にされているグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べる場面で歌われる本楽曲。グリザベラにヴィクトリアが想いを伝えようとする、美しく印象的なシーンに仕上がっている。本作はヴィクトリアの視点を通して描かれるとあって、物語の軸になる重要なパートであり、彼女の優しい心と内面の強さが表されている楽曲だ。今回見事な歌唱を披露した葵さんは「“ビューティフル・ゴースト”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか、彼女の想いが表れているんです」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月22日多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じる映画『キャッツ』。この度、日本含め世界で2か国のみが許可された極上の日本語吹き替え版のキャスト第3弾が発表。歌うま豪華キャストが集結した。すでに日本語吹き替えキャストには、主人公ヴィクトリア役の葵わかな、マンカストラップ役の山崎育三郎をはじめ、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、「Official髭男dism」藤原聡、大竹しのぶらが決定している本作。今回新たに発表されたのは、山寺宏一、浦嶋りんこ、RIRI、宮野真守、沢城みゆき、山路和弘、そして宝田明といった“極上の日本語吹き替え版”の名にふさわしい多彩なキャストたちだ。山寺宏一/マキャヴィティ『アラジン』や『SING/シング』にて美声を披露している山寺さんが今回吹き替えるのは、オリジナル版ではイドリス・エルバが演じる、神出鬼没で恐ろしい力を持つお尋ね者の猫・マキャヴィティ。「参加出来て嬉しかったです!」と本作への出演を喜んだ山寺さんは、「ミュージカルで観たマキャヴィティは、あまり姿を現さず歌ってもいなかったと記憶してるんですが、映画版ではしっかり出て来て歌も(少しですが)歌っているので、やりがいがありました!不気味で怖いだけじゃないんです」とキャラクターをアピールしている。浦嶋りんこ/ジェニエニドッツ「DREAMS COME TRUE」などのバックコーラスを担当し、舞台「レ・ミゼラブル」やミュージカル「メリー・ポピンズ」などにも出演する浦嶋さんは、レベル・ウィルソン演じるジェニエニドッツを吹き替え。昼間はぐうたらで夜は元気なおばさん猫ジェニエニドッツ。「私も夜行性で、夜の活動が活発。○キブリは食べないですが、ネズミは子供の頃ポケットに入ってました(笑)」とキャラクターとの共通点を明かした浦嶋さんは、「世界で二カ国のみ!に、吹替え収録後あらためて震えがきてます!最高に興奮して吹替えに挑みました!」と収録をふり返っている。RIRI/ボンバルリーナ『ライオン・キング』日本版オフィシャルソングに大抜擢された若手シンガーRIRIは、マキャヴィティと行動を共にする妖艶な雌猫・ボンバルリーナ役(テイラー・スウィフト)を。「ミュージカルも、映画の吹替えも初めての経験でしたので、とてもエキサイトしました!」と演じた感想を明かしたRIRIさんは、「ボンバルリーナは、妖艶な猫のキャラクターなので表現が難しかったですが、すべて本当に楽しくて、演じることの楽しさも知れた、とても素敵な機会でした!」とコメントしている。宮野真守&沢城みゆき/マンゴジェリー&ランペルティーザ「DEATH NOTE」ほか様々な人気作品でメインキャストを務め、また歌手としても活躍する宮野さんと、クロエ・グレース・モレッツ、テッサ・トンプソンなど吹き替えも多く担当する沢城さん。そんな演技&歌唱力ともに実力を兼ね備える2人が吹き替えるのは、ダニー・コリンズ&ニーヴ・モーガンがそれぞれ演じているイタズラ好きかつ盗みのプロで悪名高きコソ泥カップル猫のマンゴジェリー&ランペルティーザ。宮野さんは「『キャッツ』を観劇して大変感動し、衝撃を受けたので、このような形で携わることができて、本当に幸せです!」と参加を喜び、沢城さんは「楽曲の中でキャラクターを作っていく作業は初めてで、1テイク毎に細かな演出をいただき、少しづつ形にしていきました。...我慢はしない気質のランペル!解放されるようで心地良かったです」とアフレコの様子を明かしている。またキャラクターの共通点については、近年「おげんさんといっしょ」などTV出演も話題の宮野さんは、「おどけ役でお調子者なところと、小心者なところでしょうか......(笑)」と言い、一方沢城さんは「…ぱっと、思いついたのは、相方のことが大好きなところ(笑)でしょうか」と回答。「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ、「K」、「デュラララ!!」、『ペット』など共演も多い2人。沢城さんは「宮野さんとこうした間柄は新鮮で嬉しかったです」と話している。山路和弘/グロールタイガーアル・パチーノ、ウィレム・デフォー、ヒュー・ジャックマンらスターの吹き替えを数多く担当する山路さんは、「テムズの悪魔」と恐れられた船が住処の荒くれ猫グロールタイガー(レイ・ウィンストン)の声を務める。「歌だけ吹替るなんて、生涯ないと思ってた。選んでいただけて光栄でした」と感謝した山路さんは、「ただの酔っ払いのオヤジみたいになったかなぁ、、だとしたら、それが共通点?」とキャラクターとの共通点を語った。宝田明/ガス俳優で声優の宝田さんは、かつては劇場の大スター、いまは過去の栄光を懐かしむ老猫、イアン・マッケランが演じているガスの声を担当。「此の世に存する生命体は、全て喜怒哀楽を有する。猫とて同じ事。彼が吐き出す言葉に少しく味付けをして、素直に挑戦した」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月07日映画『キャッツ』より、主人公のヴィクトリアの目線で描かれる日本限定予告が到着。また、キャッツたちをそれぞれ写したキャラクタービジュアルも併せて公開された。今回到着した予告映像では、フランチェスカ・ヘイワード演じる白猫のヴィクトリアがロンドンの街に迷い込み、個性あふれるジェリクルキャッツたちと出会う。そして歌い、ダンスをする様々なキャッツたちが登場。少し聴くことが出来る圧巻の歌声は必聴だ。新しい人生を生きることが許されるたった一匹の猫が選ばれるという、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会。果たして、ヴィクトリアはどのような一夜を過ごし、奇跡を体験するのか?物語の全貌が少し垣間見える映像となっている。また、同時に到着したキャラクターポスタービジュアルでは、ヴィクトリアをはじめ、妖艶な猫ボンバルリーナ(テイラー・スウィフト)、名曲「メモリー」で魂の歌声を響かせるグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)、猫たちの偉大な長老オールドデュトロノミー(ジュディ・デンチ)、キャッツ界イチのワイルド猫ラム・タム・タガー(ジェイソン・デルーロ)、それぞれの姿を写し出している。さらに、各キャラクターを体現したコピーが添えられており、ヴィクトリアの「誰かに必要とされたくて、ここまで来た。」や、グリザベラの「私を支えるのも、傷つけるのも、美しい思い出。」など、メッセージ性が強いポスターに仕上がっている。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月27日珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じるミュージカルの金字塔の映画化『キャッツ』から、プロダンサーたちと俳優陣が互いの芸術性を高め合う現場を映し出したメイキング映像が到着した。今回公開された映像は、猫のように軽やかに舞い踊るため、出演者たちが日々切磋琢磨し合うダンスリハーサルの裏側を映し出している。出演者の真剣な表情から現場の緊張感が伝わってくる一方、かつてない挑戦を心から楽しんでいる様子も感じられ、「“大勢の人が猫になりきる”なんて荒唐無稽に聞こえるけど、だからこそ最高に楽しいんだ」と語るのは、バストファージョーンズ役のジェームズ・コーデンだ。また、主人公ヴィクトリア役フランチェスカ・ヘイワードは「猫の軽やかさを表現するのにバレエの動きが役立った」と、ダンサーとしての経験が役作りにも生きていることを明かす。ヘイワードのほかにも、本作には様々なジャンルの一流のトップダンサーたちが参加し、本映像に映る一瞬の動きでさえ目を奪われるほどに軽やかで美しいダンスを披露している。「新たなステップやジャンルを取り入れた」と語るのは、歌手、ダンサー、俳優として活動するラム・タム・タガー役のジェイソン・デルーロ。「魔法を生み出した」とデルーロが表現する言葉通り、様々なスタイルが1つに融合し、お互いの芸術性を高め合いながら完成に向かうその様子はまさに“魔法”そのもの。先日のワールド・プレミアでは、トム・フーパー監督はじめ、出演キャストが勢揃い。監督は「『キャッツ』は優しさの持つ力を歌い上げる作品。今の時代に学ぶところは多い。キャッツたちが新たにやって来た白猫ヴィクトリアから、優しさの大切さを学ぶ物語だからね」と自信をのぞかせ、全米公開を迎えた本作。テイラー・スウィフトとアンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」は第77回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にノミネートされており、テイラーは「この曲がノミネートされたことは、この一年の中でも本当に大きな事!素晴らしい音楽チームと働くことができて良かった」とコメントしている。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月24日先週20日に北米デビューした『キャッツ』に、急ぎで改良作業がなされた。製作配給のユニバーサルが全米の劇場に送った告知によると、ビジュアルエフェクトを向上させた新しいバージョンが、23日か24日にも届けられるとのことだ。公開初週末に劇場を訪れた観客と、クリスマスに来る観客は、微妙に違うものを見ることになる。公開中の作品に手が入れられることは、きわめて稀だ。アンドリュー・ロイド=ウェッバーのロングラン舞台ミュージカルを映画化する今作には、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチなど豪華スターが勢ぞろいする。にもかかわらず、批評家には酷評され、北米のオープニング成績もたった650万ドルしか上げられなかった。この微妙な改良が手助けになるかどうかは、今のところ不明である。文=猿渡由紀『キャッツ』2020年1月24日(金)全国公開
2019年12月24日先週金曜日(現地時間)、アメリカにてトム・フーパー監督作『キャッツ』の公開がスタートした。同日の興行収入は、製作費などの予算が100億円超えに対し、約2億8000万円(260万ドル)だった。「The Hollywood Reporter」によれば同日、ユニバーサル・ピクチャーズが国内の各劇場に「ビジュアル・エフェクツ(VFX)に改善を加えた新バージョンの『キャッツ』を送る」という内容のメモを送ったという。VFXについては、16日に開催されたニューヨークでのプレミアで、フーパー監督が「かろうじて、ギリギリに間に合わせた」と語っていた。その後関係者に「微調整したい」と口にしていたとのこと。VFXに手を加えても上映時間は変わらず、最新版の映画はサーバーを通じて日曜日にダウンロードすることができ、サーバーにアクセスするシステムを所有していない劇場に関しては、火曜日までにハードドライブが届けられるという。メモによると、ユニバーサルは「なるべく早く、最新版に差し替えて上映してほしい」と劇場に呼び掛けている。『キャッツ』は、テイラー・スウィフト、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデンら豪華キャストが出演していること、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞監督賞を獲得したフーパー監督が、『レ・ミゼラブル』以来のミュージカルを手掛けるということで注目を集めていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月23日実写映画『キャッツ』が世界公開を前に、現地時間12月16日ニューヨークのアリス・タリー・ホールにてワールド・プレミアが行われ、フランチェスカ・ヘイワード、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフトら豪華キャスト陣が集結した。会場となったアリス・タリー・ホールは、セントラル・パークの西側に位置し、オペラハウスやバレエシアター、コンサートホールなどを備えた総合芸術施設リンカーン・センターの主要施設。当日は、会場内に150mにわたるブラックカーペットが敷かれ、世界中から総勢300名以上の報道陣が集まり、世界中から寄せられる期待度を物語っていた。まず、カーペットに姿を現したのは、世界で2か国のみ製作が許可された日本語吹き替え版にて、主人公の白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)の声を担当する葵わかなと、紳士猫バストファージョーンズ(ジェームズ・コーデン)の声を担当する秋山竜次。それぞれ、白猫をイメージしたドレスや紳士猫らしくタキシードに身を包み、笑顔で手を振りながら声援に応えていた。続いて、ヴィクトリア役のフランチェスカをはじめ、本作の珠玉のキャスト陣が続々登場。監督のトム・フーパーも現れ、豪華すぎる面々の登場に会場は大いに沸いた。そして、フランチェスカと葵さんがついに初対面。葵さんが「I’m glad to meet you!」と英語で挨拶すると、フランチェスカも「私も会えて嬉しいわ!あなたが吹き替えをした『キャッツ』を楽しみにしているわ!」と笑顔をみせ、さらに度々来日をしているフランチェスカに「今度またいらっしゃった時にはぜひ日本の猫にも会ってほしいので、猫カフェへ一緒に行きたいです!」と葵さんが伝えると、フランチェスカは「もちろん!」と即答する場面も。一方、紳士猫バストファージョーンズ役のジェームズが登場すると、秋山さんは「ジャパニーズコメディアン!」と話しかけ、ジェームズの方から興奮気味に熱いハグで秋山さんを歓迎。また、妖艶な猫ボンバルリーナを演じ、本作のためにアンドリュー・ロイド=ウェバーと共に新曲も共同制作したテイラーがカーペットに姿を見せると、熱気はこの日最高潮に。ゴールデングローブ賞の主題歌賞にもノミネートされた新曲「Beautiful Ghosts」について、「この曲がノミネートされたことは、この一年の中でも本当に大きな事!素晴らしい音楽チームと働くことができて良かった」とふり返った。そしてイベントが終了すると、葵さんは「フランチェスカさんは本当に良い人でした!たくさんお話させていただいて嬉しかったです!」と感想を述べ、秋山さんも「ジェームズ・コーデンに“誰だよ、お前”みたく思われたらどうしようと思っていたけど真逆だった!めちゃくちゃ優しい人。そりゃスターになるわ!」と感激していた。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月18日『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が手掛ける、実写映画『キャッツ』から、世界待望の新予告&本ポスタービジュアルが解禁された。映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作総指揮に名を連ねる本作。満月の夜、主人公の白猫ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)が迷い込んだのは、猫たちの秘密の世界。新しい人生を生きることを許されるたった1匹の猫が選ばれる、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会が開催されるという。その1匹を選ぶ長老猫オールドデュトロノミー(ジュディ・デンチ)の「見極めるのは魂よ」という言葉に導かれ、ヴィクトリアは歌やダンスで自身を表現しようとする個性豊かな猫たちに出会う。「私が選ばれるべきだ」と語る怪しげな猫マキャヴィティ(イドリス・エルバ)をはじめ、様々な猫たちとの出会いで、ヴィクトリアはどのように変わっていくのか?そして、最後に選ばれる猫は一体誰…?バレエ、ヒップホップ、タップなど、多様なダンスと美しい音楽に彩られ、猫になった個性豊かな豪華キャストたちが入り乱れる煌びやかな世界が映し出される映像となっている。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年11月27日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)から、映画『キャッツ』とのコラボレーションバッグが登場。2019年11月27日(水)よりクリスマスに向けた期間限定ショップ、ブランドの一部店舗などで発売される。映画『キャッツ』とコラボ2020年1月24日(金)公開の映画『キャッツ』は、人気ミュージカル「キャッツ」をハリウッドで実写映画化するもの。製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ、監督をトム・フーパーが務めるなど話題を集めている。ケイト・スペード ニューヨークでは、劇中でテイラー・スウィフト、フランチェスカ・ヘイワード、ジェニファー・ハドソンらが扮する“ジェリクルキャッツ”にインスピレーションを得た限定カプセルコレクションを展開。ボディに耳や目、鼻などをあしらった猫モチーフのクロスボディバッグ、iPhoneケース、コインケースといったアイテムを取り揃える。クリスマスに向けた限定ショップ映画『キャッツ』とのコラボレーションアイテムは、ケイト・スペード ニューヨークがクリスマスに向けて展開する期間限定ショップをメインに販売。このショップではその他にも、丸いフォルムが特徴のショルダーバッグ「andi canteen」にきらきらと輝くグリッターを施した限定モデルや、先行発売となる「トムとジェリー」コラボレーションアイテム、ギフトにぴったりのウォレットなど、国内随一となる豊富なバリエーションの小物類が手に入る。【詳細】映画『キャッツ』 x ケイト・スペード ニューヨーク(CATS x kate spade new york)発売日:2019年11月27日(水)より順次展開店舗:下記期間限定ショップ全店、ブランドの一部店舗、公式オンラインストア・cat pocket 15,000円+税・cat coin purse 17,000円+税・cat crossbody 45,000円+税・cat iphone case 18,000円+税・cat key fob 13,000円+税【期間限定ショップ詳細】・渋谷スクランブルスクエア 5F イベントステージ 5A期間:2019年11月28日(木)~12月25日(水)・西武渋谷 A館 1F プロモーションスペース期間:12月3日(火)~12月9日(月)・そごう横浜 B1F プロモーションスペース1期間:12月3日(火)~12月9日(月)・阪急梅田本店 1F プロモーションスペース 12期間:12月4日(水)~12月10日(火)・西武池袋本店 2F (中央 A6)=ハンドバッグ特設会場期間:12月11日(水)~12月17日(火)・小田急新宿本館 新宿店本館 3F=ハンドバッグ売り場(イベントコーナー)期間:12月11日(水)~12月25日(水)・ジェイアール名古屋タカシマヤ 5F イベントスポット期間:12月18日(水)~12月25日(水)■限定アイテム価格:andi glitter canteen bag 45,000円+税■限定サービス・期間限定ショップだけのスペシャルラッピングサービスを実施。・対象商品へのモノグラミングサービスを実施。(渋谷スクランブルスクエア、西武渋谷、阪急梅田本店、西武池袋本店)【問い合わせ先】ケイト・スペード カスタマーサービスTEL:050-5578-9152
2019年11月25日映画『キャッツ』の日本語吹替え版制作発表会が18日、都内にて行われ、主人公ヴィクトリア役の声優を務める葵わかなをはじめ、山崎育三郎(マンカストラップ役)、高橋あず美(グリザベラ役)、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(バストファージョーンズ役)、森崎ウィン(ミストフェリーズ役)、大貫勇輔(スキンブルシャンクス役)、大竹しのぶ(オールドデュトロノミー役)、そして日本語吹替え版音楽プロデュースを担当する蔦谷好位置が登壇した。同作は、全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するミュージカル「キャッツ」の実写映画版。映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーが監督を、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を、それぞれ務める。主人公のヴィクトリアを演じる葵は自身のキャラクターが白猫であることから純白のワンピースで登場。映画の吹替えを担当するのが初めてとしながらも「ヴィクトリアを通して、観客の皆様をキャッツの世界に誘えるよう、精一杯演じていきたい」と意気込みを語った。また、役に合わせ、黒のハットにタキシード姿という普段のイメージとは異なる装いで登場したロバートの秋山は、自身の演じる役へのアプローチを聞かれ「(普段の生活を)猫のライフスタイルに合わせましたね。基本的に魚を食べるようにしましたし、お偉いさんの足元にすり寄っていったりとか。その辺から(役作りを)徹底しましたね」と真顔で話し、会場を笑わせた。また、キャッツが大好きだと語る森崎が「猫の気持ちの研究はまだできていない」と話すと、秋山が「食べ物くらいは寄せたほうがいいよ」とアドバイスした。さらに、キャッツの代表曲「メモリー」の映画日本語吹き替え版を歌うグリザベラ役の高橋は、この曲を歌えるのが夢のようだと話し、「「メモリー」は幼少時代から聴きなじみのある曲。素敵なメロディだけど、どこか切なくて。本当に大きなメッセージが込めらた曲だなと思っています」とコメント。発表会の締めくくりとして、蔦谷好の伴奏で「メモリー」を熱唱し、会場を沸かせた。
2019年11月19日