青山に出来た大人の隠れ家ホテル「ホテルアラマンダ青山」は、外苑前から歩いて1分。そこは、外の喧騒が嘘のように静かな、クラシカルで上質な空間。エレベーターで8階に上がると、神宮外苑の眺めが広がるオールデイカフェ&ダイニングがあります。ここは、朝の6時から夜は24時(ラストオーダー23時半)まで、ホテルの宿泊ゲスト以外も使えるレストランです。そして、窓から秩父宮ラグビー場まで見えてしまうという眺めには感動してしまいます。新鮮な素材で身体においしい美食を提供オールデイカフェ&ダイニングのテーマは“身体においしい”美食。朝ごはんのサラダは新鮮な能登野菜を使ってシャキシャキ、米粉を食べて育った卵を使ったホワイトオムレツはふんわりヘルシー。小松菜、ホーレン草、豆苗にりんごを使ったスムージーは、やさしい甘さで元気になれそう。3種類の焼きたてパンもとてもいい香り。朝からエネルギーがチャージできそうです。お昼から夜も健康を考えてメニューが並ぶレストランを持つ「ホテルアラマンダ青山」は、優雅で贅沢。クラシックでシックそしてスタイリッシュなインテリアの全30室の客室には、部屋から秩父宮ラグビー場を見下ろすスタジアムスイートや142㎡もある部屋にグランドピアノが置かれたロイヤルスイートも。食事に訪れるのも、ステイにも。ここは、大都会の真ん中にある大人ためのホテルなのです。スポット情報スポット名:ホテルアラマンダ青山住所:東京都港区北青山2-7-13電話番号:0120-913-445
2018年06月14日カラフルなピーマンを使うことでまるでお花のようなオムレツに!今回、ご紹介するのはいつもの卵料理に一工夫するだけでできるキュートなオムレツ!早速ご紹介します。カラフルピーマンカップのオムレツ材料(1人分)カラーピーマン・・・各1個卵・・・2個シュレッドチーズ・・・40gパセリ・・・適量ベーコン・・・1枚塩コショウ・・・少々作り方1、緑、赤ピーマンはヘタ部分を切り、種を取り、カップ状にする。2、パセリはみじん切り、ベーコンは1cm角に切る。3、卵にベーコン、シュレッドチーズ、塩コショウを混ぜ合わせる。4、1に3を流し入れ、180℃のトースターで20分加熱したら、パセリを散らす。※ピーマンの厚さによって加熱時間が変わります。様子を見て加熱をしてください。まるでお花のようなキュートなオムレツ!卵と具材を合わせたら、ピーマンに入れてトースターで加熱するだけなので、フライパンいらずなのも嬉しいですね。卵にはこんなに嬉しい栄養、美容効果も!卵は「完全栄養食」とも言われており、タンパク質、カルシウム、各種ビタミンにミネラルなど、人間に必要なあらゆる栄養素がバランスよく揃った食材です。昔は、卵は1日1個以上食べてはいけないと言われていましたが、最近の研究結果では、健康な成人だと、1日に2~3個食べても問題ないと言われていますよ。ワンポイント1、カラーピーマンでなく、パプリカを使う場合は、加熱時間を調整してください。2、卵と一緒にいれる食材はお好みのものでOK!ソーセージやしらす、明太子などしっかりと加熱しなくても食べられるものがおすすめです。3、切る際は、粗熱をとった後に、切ると綺麗に切ることができますよ。カラフルで可愛いピーマンカップのオムレツ、開けた瞬間その華やかさに、気持ちも明るくなりますね。明日のお弁当のおかずにぜひ入れてみてくださいね!
2018年06月11日春キャベツといえば甘み。煮ても焼いてもサラダにしてもそれぞれの甘みを楽しむことができますよね。ここでは簡単な煮物料理をご紹介しましょう。煮物といっても10分で完成してしまう驚きのレシピです。春キャベツの他に入れる具材は油揚げのみ。調味料も1度に覚えられる分量です。レシピの作り方はなんと3ステップ。旨みが凝縮された旬の食材だから成せるシンプルさです!■春キャベツの煮物調理時間 10分 1人分 145Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料2 人分>春キャベツ 150g油揚げ 1枚<調味料> だし汁 200ml (※) 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 しょうゆ 小さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方>1、春キャベツは大きめのザク切りにする。油揚げは熱湯に通して油抜きをし、細切りにする。2、鍋に<調味料>の材料をすべて入れてひと煮たちさせ、(1)を加える。3、(2)がしんなりしたら器に盛る。だし汁の旨みがしっかり効いた、優しい味わいの煮物です。
2018年05月28日キャベツといえば、生はもちろん、煮たり、蒸したり、焼いたりといろんなレシピで食べられる食材の一つ。今回は、キャベツの甘さを味わえる卵とじをご紹介します。キャベツと卵をシンプルに味付けした卵とじは、キャベツの歯ごたえと卵のふんわりした食感がポイント。キャベツとソースの味のコントラストで大人から子どもまで大好きなメニューになりそうです。忙しくて時間がないときや食感を変えたいときは、キャベツを手でちぎっても良さそうですね。キャベツがたっぷり摂れて、短時間で簡単に作れるこちらの一皿。ぜひレパートリーの一つに加えてみてくださいね。■キャベツの卵とじ調理時間 7分 1人分140Kcalレシピ制作::料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美<材料 2人分>キャベツ 1/4個卵 2個 酒 小さじ2塩 適量粗びき黒コショウ 適量サラダ油 適量ソース 適量 <下準備>・キャベツは細切りにする。卵を溶いて酒を加える。 <作り方>1、小さめのフライパンを熱してサラダ油をひき、キャベツを炒める。塩、粗びき黒コショウを振って溶いた卵をまわし入れ蓋をして蒸し焼きにする。2、卵がかたまってきたら皿にのせて切り分け、ソースをかけていただく。上にかけるソースや食材をアレンジしてお気に入りの味を探すのも楽しそうですね♪
2018年05月22日冷蔵庫の中にあると便利な野菜のひとつであるキャベツ。切り方や調理法により、食感や味の変化も楽しめるので、たくさんのレシピがありますよね。そこで今回は、二児の母である筆者が実際に家で試して、子どもが喜んでパクパク食べてくれた、キャベツの切り方や調理法を紹介します。キャベツは季節によって種類がある1年を通してスーパーで見かけるキャベツですが、じつは時季によって種類が違います。今は春キャベツが出回っています。葉がやわらかいのが特徴でそのまま切って、サラダにしても食べやすいです。簡単にうまくいく千切りキャベツの切り方糸のように細くてフワフワとした千切りキャベツは、口当たりがよく食べやすいため、そのままサラダにしても子どもがパクパク食べてくれます。でもキャベツの千切りって意外と難しくて、太さで食感も変わってしまいます。そこでスライサーなどの特別な道具がなくても、やり方さえ覚えれば簡単に上手に千切りする方法を紹介します。・キャベツの芯を切り取るキャベツは千切りに限らず、硬い芯の部分を切り取って調理するとよいでしょう。・キャベツの葉を折りたたむ千切りにする2~3枚のキャベツの葉を、まるめるようにして折りたたんでいきます。・同じ部分を切るくらいの感覚で包丁を動かすとにかく包丁をゆっくり横に動かしていくことが、細かく切るためのポイント。切り終わったらお好みで、水にさらしてシャキッと感をだします。揚げ物をしたときに、添えていた千切りキャベツ。お店で出されたときは残さず食べるのに、家ではいつも残していました。ですが、上手に切れるようになってからは、子どもたちがパクパク食べてくれるように!揚げ物を挟んだサンドイッチを作るときも、レタスよりも千切りキャベツの方が食べやすいようです。子どもが喜ぶように!調理方法を変えてみる子どもが喜んで食べてくれるかどうかは、その子の好みの味であること、好みの食感であることがポイントになります。シャキシャキとした食感が好きなら、先ほど紹介した千切りキャベツ。逆にそれが苦手なら、柔らかくなるように蒸したり煮たりすればいいのです。・レンジで温めて柔らかくしてから調理する生のキャベツが苦手なら、ちょっと加熱するだけで食べやすくなることも。スチームケースや耐熱皿にキャベツを入れてラップをして、レンジで温めれば葉が柔らかくなり、生で食べるよりも甘みが増します。そのときに、一緒にキノコ類や豚ひき肉などを入れてレンジで加熱調理すれば、おかずが一品増えますね!・調味料で味を楽しむキャベツは、どんな調味料にも合わせやすいので、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、めんつゆ、かつお節など子どもが好きな味付けをしてあげるのもおすすめです。子どもが苦手だと思っていた野菜も、ひと工夫すれば好きなおかずに変身。また、同じ食材でも切り方や調理法でこんなに変わるんだ!ということを子どもと一緒に調理しながら楽しんでみるのもいいですね。<文:フリーランスライターやまさきけいこ>
2018年05月20日炒めたり煮たりと、いろいろな食べ方が楽しめるキャベツは、春の野菜。今回は、そんな旬の野菜をたっぷり食べられる【ロシア風ザワークラウト】のレシピです。子どもも大好きなフルーツ、りんごを加えたザワークラウトとりんごのサラダのアレンジレシピも一緒にお届けします♪キャベツたっぷり♪【ロシア風ザワークラウト】レシピ材料:(1Lの瓶分)キャベツ・・・1個(約800g〜1kg)人参・・・1/3(約50g)ゲランドの塩・・・小さじ1ディル・シード・・・小さじ1/2※1Lの瓶と重石になる250mlの瓶、大きめのボールと小さめのボールの用意が必要。作り方:1.キャベツと人参を洗う。キャベツの傷んでいるまたは汚れている葉を取り除く。人参の皮を剥く。2.キャベツは細めの千切りにする(ナイフ、スライサーまたはフード・プロセッサーを使用)。人参はグレーターで摩り下ろす(大きめに)。3.大きめのボールの中にキャベツを入れ、塩をふりかけ、キャベツの水分が出るまで揉み込む(5〜10分)。人参とディルシードを加え、混ぜ合わせる。4.1Lの瓶とフタを煮沸しておく。瓶の中に水分ごと3を入れ、水分がキャベツにかぶるよう詰める。5.1Lの瓶をボールの中央に乗せる(キャベツが発酵している間に出てくる水分が溢れる可能性があるため)、キャベツの上に重石になる250mlの瓶を乗せ、フタをせずに3日間置いておく(雑菌が入らないようにガーゼなどをかぶせること)。ガスが溜まるので、1日に2回、木のヘラを使って瓶の底からかき混ぜ、数か所でガス抜きをすること。6.3日後、味をcheckして、酸味が足りない場合は、瓶を室温で数日置いておく。酸味がでたらフタをして、冷蔵庫で保存すること。※冷蔵庫で1ヶ月保存可。ロシア風ザワークラウトとりんごのサラダ材料:(4人分)クワシナヤ・カプースタ・・・300gりんご(紅玉)・・・1/2万能ネギ(小口切)・・・大さじ2ディル(粗みじん切り)・・・大さじ2ローストくるみ・・・10gクルミオイル・・・大さじ1ゲランドの塩・・・小さじ1/4胡椒・・・適量作り方:1.ロシア風ザワークラウトを作る。2.りんごは芯を取り除き、イチョウ切りにする。万能ネギは小口切りにする。ディルは葉だけ取り、粗みじん切りにする。3.材料を混ぜ合わせて、クルミオイルで和える。塩、胡椒で味付けする。【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月17日店頭では春キャベツが並んでいる季節。春キャベツは柔らかくて、野菜の甘みも強いのが特徴。そこで、おいしい春キャベツの選び方と、春キャベツの良さを堪能できるレシピを紹介します。春キャベツは重さで選ばない!おいしいキャベツの選び方として、よくいわれるのが手に持って、重さを比べてみるというもの。でも春キャベツは柔らかさを重視したいので、この選び方をしてしまうと、中身が固くなっているものを選んでしまうという可能性があります。では、春キャベツはどんな基準で選んだらいいのかというと、ふんわり感と緑色の濃さなんだそう。ふんわり感とは、葉の巻き方がゆるく、あまりぐっと丸まっていないもので、さらにしっかりと葉の色が緑になっているものを選ぶのがポイント。また、カット済みのものを選ぶのであれば、芯があまり上まで伸びていないもののほうが、苦味が少ないそうです。目安としては、キャベツの高さの3分の2より低いものだと苦味が少なく、甘みを感じやすいんだとか。おいしいキャベツを選べたら、次は春キャベツの柔らかい食感と甘みを堪能できるレシピです。春キャベツとツナのサラダ居酒屋風の味付けで、キャベツをもりもり食べられるサラダです。【材料】・キャベツ…100g・ツナ缶…1缶・ごま油…小さじ1杯・塩…適量・鶏がらスープの素…適量・おろしにんにく…少々・ブラックペッパー…適量【作り方】1)キャベツをざく切りにし、ツナは油を切っておく2)ボウルに全ての材料を入れて混ぜたら完成お好みで塩や鶏がらスープの素の量を調整してください。春キャベツの甘辛炒め丼ひき肉とキャベツを甘辛く炒めたご飯もすすむ丼です。【材料】・キャベツ…8枚・ひき肉…100g・にんじん…1/2本・みそ…大さじ1杯・酒…大さじ2杯・砂糖…大さじ1杯・みりん…大さじ1杯・しょう油…大さじ1杯・オイスターソース…大さじ1杯・顆粒だし…小さじ1/2杯・にんにく…1片・ショウガ…1片・ごま油…大さじ1杯・かたくり粉…小さじ2杯【作り方】1)キャベツの葉をざく切りにし、芯はみじん切りにする2)にんじんはピーラーで細長く切る3)フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにく、ショウガを炒め、香りがたったらひき肉を加えて炒め合わせる4)肉に火が通ったらキャベツとにんじんを加えてさらに炒める5)キャベツがしんなりしたところでみそ、酒、砂糖、みりん、しょう油、オイスターソース、顆粒だしを加える6)仕上げに小さじ4杯の水で溶いたかたくり粉でとろみを付けたらご飯を入れた丼に盛って完成お好みで豆板醤を加えたり、仕上げに紅生姜をのせてアレンジしてください。春のキャベツは甘みもあるので、子どもでも食べやすいのが特徴。良いキャベツを選んでおいしく調理して、子どもの野菜嫌い対策にも役立ててみてはいかが?(文・姉崎マリオ)
2018年04月25日『春キャベツとアサリの酒蒸し』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 74旬食材は、アサリ!アサリは通年出回ってますが、一番おいしい時期は3月から5月の春と、9月から10月の秋です!今が旬のアサリは、女性に嬉しい栄養素がたっぷりの食材。 まず注目すべき点は、貧血予防ができる栄養素の鉄分と、ビタミンB12が豊富に含まれていること。ビタミンCや葉酸の豊富な野菜と一緒に食べると、さらに貧血予防の効果を高めることができます。貧血は疲れやすさや肌荒れを引き起こすので、鉄分豊富なアサリを摂取して、肌トラブル知らずの潤った肌を育てましょう。貧血や疲労を予防することは、美肌を育てることにもつながるんです!そのほか、むくみ対策に効果的なカリウムも含まれているので、疲労回復や、老廃物排出にも効果があるといわれています。また、嬉しいことに低脂肪でたんぱく質が豊富! ダイエットをしている女性でも積極的に食べやすい食材といえますよね!女性に嬉しい栄養素がたっぷり詰まったアサリ! お野菜と一緒にぜひ積極的に取り入れたい食材です♡材料はこちら!【材料(二人分)】・アサリ:250~300g・春キャベツ:1/4玉・ニンニク:1かけ・唐辛子:1本・酒:大さじ4・水:大さじ2・ゴマ油:小さじ1・うす口しょうゆ:小さじ1/2・青ネギ:適量まず、下準備を始めます。~その1:アサリの砂抜きをします。ボウルやバットに1%の食塩水を用意し、アサリをつけ、砂抜きをしておく(冷蔵庫で2時間~ひと晩)。貝は暗い環境にするとよく砂を出します。光を通さないホイルなどでボウルやバットを覆って暗くしましょう。まず、下準備を始めます。~その2:キャベツを切りわけます。キャベツは葉の部分をひと口大に切りわける。芯の部分はうす切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:ニンニクを薄切りにします。ニンニクは皮と芯を除き薄切りにする。まず、下準備を始めます。~その4:唐辛子は種を除き半分に切ります。唐辛子は種を除き半分に切る。まず、下準備を始めます。~その5:青ネギは小口切りにします。青ネギは小口切りにする。では、作ります! まずキャベツとフライパンに入れます。フライパンにキャベツを入れます。キャベツの上にアサリを並べます。砂抜きしたアサリは水で良く洗い水を切り、キャベツの上に並べます。ニンニク、唐辛子も加えます。ニンニク、唐辛子も加えます。酒と水、ゴマ油を加え、火にかけます。酒と水、ごま油を加え、ふたをして火にかけます。煮立ったら中火にします。煮立ったら中火にしてアサリの口が開くまで火にかけます。仕上げにうす口しょうゆを加えます。アサリの口が開いたらふたを開け、うす口しょうゆを加えなじませ、火を消します。器に盛り付けます。器に盛り付けます。最後に青ネギを散らします。仕上げに青ネギを散らします。おいしさのアレンジポイント♪今回は春キャベツを合わせましたが、しめじなどのきのこ類を合わせてもおいしいですよ♪連載第74回目は、春に旬を迎えるアサリと春キャベツを使ってあさりの酒蒸しをご紹介します♪ とっても簡単だけどアサリの出汁で上品な和食の一品ができちゃいます。アサリに甘くて柔らかい春キャベツを加えて春を感じてはいかがでしょうか。
2018年04月24日気が付けば冷蔵庫の奥に放置してしまいがちなルッコラ。サラダ以外に何か使い道はないかなぁと思っていたらこんなレシピを発見しました。特別な下ごしらえもいらない、切って混ぜて焼くだけの単純作業。卵、ミニトマト、ルッコラの色鮮やかな三原色はお弁当のおかずにも大活躍です。トマトは熱を加えると甘みが増してとってもジューシーに。とろーり溶けたモッツァレラチーズとの相性がたまりません!■プチトマトのミニオムレツ調理時間 15分 1人分 150Kcalレシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>プチトマト 8~10個卵 3個ルッコラ 1パック 塩 コショウ少々モッツァレラチーズ 1/2個(1個100g)サラダ油 大さじ1.5<下準備>・プチトマトはヘタを取って水洗いし、半分に切る。・卵は溶きほぐし、塩コショウをする。・ルッコラは水洗いして長さ1cmに切る。・モッツァレラチーズも食べやすい大きさに切る。<作り方>1、卵にルッコラを混ぜ合わせる。プチトマトは分量外のサラダ油で炒め、塩コショウをしておく。2、フライパンにサラダ油を入れて強めの中火にかけ、フライパンが温まったら一気に(1)の卵液を流し入れ、菜ばしで大きく円を描くように混ぜる。3、プチトマト、モッツァレラチーズをのせ、フライパンの蓋をして火を弱める。チーズが溶けたら、食べやすい大きさに切って器に盛る。この他にソーセージやツナ、スライスしたじゃがいもを加えるなど、自分なりのオリジナルレシピもぜひお試しください。
2018年04月24日キャベツで具材を包んだ料理と言えば、ロールキャベツが定番。でもほかにもキャベツで包む料理は色々あるようです。野菜が摂取できて、キャベツを一玉で買っても消費できるようなおいしいキャベツ包みレシピを3つ紹介します。マグロとキムチのキャベツ包みサラダ感覚で作れる、生春巻きのようなキャベツ包み。マグロとキムチの相性もぴったりです。【材料】・マグロ…120g・大葉…4枚・白菜キムチ…100g・キュウリ…1/2本・キャベツ…2〜4枚・白すりごま…適量【作り方】1)キャベツはラップに包みレンジで柔らかくなるまで加熱する2)マグロは2cm角の棒状に切り、大葉を巻きつける3)キュウリを4等分の縦長に切る4)ラップの上に水気を切ったキャベツをのせ、その上にマグロ、キュウリ、白菜キムチをのせて巻く5)一口大に切りって皿に盛り、ごまをかけたら完成お好みでしょう油やマヨネーズをつけて召し上がれ!キャベツ包みライスキャベツで手巻き寿司感覚!素手でどんどん食べられちゃう手軽なレシピです。【材料】・キャベツ…5〜6枚・豚こま肉…100g・酒…適量・しょう油…大さじ1杯・ラー油…2〜3滴・きざみネギ…少々・キムチ…適量・コチュジャン…適量・ご飯…適量【作り方】1)鍋に少し水を入れ、洗ったキャベツを入れてフタをし、火にかけて蒸し煮にする2)火がとおったらザルにあげて水気をきっておく3)キャベツを取りだした鍋に酒を入れ豚肉をゆで、火がとおったらザルにあげて水気をきり、しょう油、ラー油、きざみネギをあえるキャベツの上にご飯、豚肉、キムチ、コチュジャンをのせて、クルッと巻いて食べましょう!キャベツの皮餃子餃子の皮をキャベツで代用?意外なのにおいしい餃子レシピです。【材料】・キャベツ…8枚・豚ひき肉…150g・木綿豆腐…1/2丁・ニラ…1把・塩…少々・生姜…1片・ニンニク…1片・酒・しょう油・ごま油…各大さじ1/2杯・かたくり粉…大さじ1/2杯・薄力粉…適量・油…適量【作り方】1)キャベツを軽く下ゆでし、ニラは粗みじん切りにする2)豆腐をふきんに包み、1時間程水切りしておく3)ボウルに豚ひき肉、豆腐、塩を入れてよく練る4)具材にねばりがでてきたら、おろしたニンニク、おろした生姜、酒、しょう油、ごま油、かたくり粉を加えてさらに練る5)キャベツの水気を軽く絞り、横に2枚重ねて調整しながら幅20cm位になるように並べ、薄力粉をふる6)具材を4等分にし、1/4をキャベツの両端3cm残し、棒状にのせる7)ロールキャベツのように、手前から、左、右、奥の順に向かってクルクルと巻く8)巻き終わりを楊枝で止め、フライパンに並べ、水を大さじ3程度入れて中火で8分蒸し焼きにする9)フライパンの水気がなくなったら、油を加え焼き色をつけ、食べやすい大きさに切り、盛り付けたらできあがり酢醤油など、お好みのタレで食べてください。普段食べ慣れた食材も、キャベツで包めばだいぶ印象が変わります。具材を包むことで食べやすくもなるので、人が集まるときに用意すれば、みんなで食べるのにも適していそうですね!(文・姉崎マリオ)
2018年04月22日寒さが和らぎ、だんだんと暖かくなってきて、春の訪れを感じる今日この頃。スーパーなどでも春野菜を見かけるようになりました。そんな今回は、春キャベツと新玉ネギの春野菜を使ったカレースープをご紹介します。春キャベツ&新玉ネギの甘みとソーセージの塩気が溶け込んだカレースープ。抜群のおいしさで、味覚のコントラストが楽しめる一品です。15分でパパッと具沢山スープが作れるので、朝食や時間がないときにもおすすめです。期間限定の季節の味、春野菜。いつもより甘みが増して、とってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。■春キャベツとウインナーのカレースープ調理時間 15分 1人分299Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 2人分>春キャベツ 2~3枚新玉ネギ 1/8個ソーセージ 4本<スープ> 水 600ml ローリエ 1枚 カレールウ 2片オリーブ油 適量塩コショウ 少々ドライパセリ 適量<作り方>1、春キャベツは、葉と芯に切り分ける。葉の部分は食べやすい大きさにちぎり、芯は斜め薄切りにする。新玉ネギは縦薄切りにする。ソーセージは斜め半分に切る。2、鍋にオリーブ油を中火で熱して、春キャベツ、新玉ネギ、ソーセージをしんなりするまで炒める。3、<スープ>のカレールウ以外の材料を入れて、蓋をして沸騰するまで加熱する。弱火にして、カレールウを混ぜ溶かす。4、蓋をして、5分煮込む。塩コショウで味を調えて、ローリエを取り出す。器に盛り、ドライパセリを振る。パン、サラダやフルーツをなど添えればワンプレートごはんの完成! 見た目もぐっと華やかになっていいですね。
2018年04月16日寒い冬を乗り越えた春キャベツには「甘くて柔らかい」そんな特徴があります。だからこそ生で食べることをおすすめしたくなるのですが、甘くて柔らかいからこそ、春らしいこんなスープはいかがでしょうか。ジャガイモとあわせることで、冷やしても美味しいポタージュが完成。仕上げには豆乳を使っているので、あっさりとした口当たりです。キャベツの甘みとほのかな大豆の風味、この時期にしか楽しめない、やさしい味わいのスープを、ぜひお試しください。■春キャベツのソイポタージュ調理時間 20分 1人分 96Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料4人分>春キャベツ 1/4個ジャガイモ 1~2個<スープ> 水 300ml 固形スープの素 1個 白ワイン 大さじ3豆乳 400ml塩コショウ 少々ドライパセリ 適量<下準備>・春キャベツはザク切りにする。・ジャガイモは皮をむき、薄切りにして水に放つ。<作り方>1、鍋に<スープ>の材料、水気をきったジャガイモを入れて強火にかけ、煮たったら春キャベツを加え、野菜がしんなりするまで蓋をして10~15分煮る。2、(1)をミキサーにかけて鍋に戻し、豆乳を加えて温める。塩コショウで味を調えて器によそい、ドライパセリを振る。切って、煮込んで、ミキサーにかけて…。たったこれだけの簡単な工程なのに、大人も子どもも喜ぶ栄養満点な一品に仕上がります。来客時のちょっとしたおもてなし料理にも良いですね。
2018年03月21日第154飯「キャベツケーキのトマト煮込み」■材料<キャベツケーキ>キャベツ1玉(あればちりめんキャベツ)牛ひき肉400g ベーコン100g(粗みじん)パセリ大さじ3(みじん)玉ねぎ1/2個(みじん)柚子胡椒小さじ2酒大さじ1卵1個パン粉40g牛乳大さじ2黒七味少々生クリーム少々オリーブ油大さじ1 <トマトソース>人参小1本(粗みじん)玉ねぎ1/2個(みじん)パセリ少々(粗みじん)ニンニク2片分トマトピューレ200g牛ブイヨン1個塩小さじ1/2胡椒適宜オリーブ油適量 タコ糸 ■作り方【1】大きめの鍋に湯を沸かし、芯をくりぬいたキャベツを丸ごと10分ほど塩茹でにする。 【2】茹で上がったキャベツは湯をきって冷まし、葉は1枚ずつ水気を切っておく。 【3】キャベツ以外のキャベツケーキの材料をボールに入れ、しっかりと捏ね、4等分に分けておく 【4】直径20センチくらいのボールに放射線状にたこ糸をセットし、キャベツの葉を数枚おき、タネを満遍なく敷き詰める。 【5】その上からまたキャベツの葉を重ね【4】の作業を繰り返し最後はキャベツの葉で蓋をしてたこ糸で縛り形を整える。 【6】オーブンを180度に予熱しトマトソース用にココット鍋を用意しオリーブ油をひき、潰したニンニクを加え中火にかける。 【7】人参、玉ねぎ、パセリを炒め、玉ねぎが透明になったらトマトピューレと水1カップ、牛ブイヨンを加えて煮溶かす。 【8】ここにキャベツケーキを加え一煮立ちさせたら蓋をしてオーブンに入れて1時間半焼く。 ※ココット鍋がない場合は鍋でソースを作りキャベツケーキを加えてから一煮立ちさせてから耐熱容器に移しアルミホイルで覆い1時間半焼く。
2018年01月05日カジュアルで親しみやすい、本格派創作イタリアン東京・恵比寿の「REGGIANO(レッジャーノ)」は、カジュアルな雰囲気が魅力の本格派イタリア料理店。外から店内の様子がよく見える全面ガラス状の壁が、明るく親しみやすい印象です。中に入ってまず目を引くのは、大きなイタリアンカラーのシャンデリア。こちらは職人の技術が詰まったガラス玉を使って、丁寧に仕上げられたもの。イタリアでチーズの王様と呼ばれるパルメジャーノとレッジャーノチーズをイメージされたそうです。オーダーメイドの家具が並んだオシャレ空間ソファー席や半個室など、様々なタイプの席がある広々とした店内。デート中のカップルや女子会、会社の飲み会に家族連れなど、色々なシチェーションで食事をする人々が、楽しそうに時間を過ごしています。テーブルや椅子、照明などの家具は全てオーダーメイドで、既製品は1つも置いていないというこだわりよう。高級感のあるインテリアの中に飾られた壁のアート作品が、にぎやかさをプラスして温かく居心地の良い空間を作り出しています。トリュフ好きのための"最高峰オムレツ"フレンチの名店「三國」で修行したシェフが得意とするのは、フレンチとイタリアンを融合させた創作イタリアン。「絶品!トリュフのオムレツ~ペリグーソース~」はリピート率NO.1の看板料理です。3種のお酒を極限まで煮詰めたっぷりのトリュフを入れたペリグーソースが、柔らかいオムレツとの相性抜群。卵の中やトッピングにもトリュフを使用した、まさにトリュフ好きのための最高峰の卵料理です。目にも口にも嬉しい。濃厚チーズとトマトのハーモニー「高知県産フルーツトマトとブラータチーズのカプレーゼ」は色鮮やかな見た目が美しく、女性に人気の1皿です。生クリームと一緒に混ぜ合わせたブラータチーズがとても濃厚。甘みの強いフルーツトマトと季節のフルーツと一緒に食べれば、それぞれの良さを引き立て合うように絶妙なハーモニーを奏でます。ナポリから船で運んだ窯焼きのピザもオススメ毎日届く旬な食材を使った創作イタリアンを味わえるお店。イタリア・ナポリから船で運んできた釜で焼くピザも絶品です。平日の早い時間や遅い時間帯、または週末のランチタイムは比較的ゆったりと時間を過ごせる狙い目だそう。「REGGIANO」は東京メトロ日比谷線・JR各線の「恵比寿駅」東口から徒歩6分。明るくカジュアルな店内で、肩肘張らずに本格イタリアンをお楽しみください。スポット情報スポット名:REGGIANO住所:東京都渋谷区恵比寿1-22-19 プライムメゾン 1F電話番号:03-6447-7272
2017年12月07日オムレツというとパンを合わせるイメージですが、ごはんに合わせるのであれば、納豆入りのオムレツがおすすめ。卵だけのオムレツの作り方に、15秒プラスすれば、かんたんに納豆オムレツが作れます。醤油味にすれば、ごはんのおかずとしてもぴったり。納豆にはビタミンKというビタミンが多く含まれています。ビタミンKはカルシウムが骨になるのを助ける働きがあり、骨の健康には欠かせない成分です。不足すると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の原因になることも。1パック食べれば、ビタミンKの一日の目安量をクリアすることができるので、納豆は効率の良い食材といえそうです。将来のために、お子さんの骨の成長のために、おすすめのメニューですよ。■かんたん納豆オムレツ<材料 2人分>卵 3個納豆 1パック醤油 小さじ2牛乳 大さじ1オリーブ油 適量<作り方>1、ボールに納豆を入れ、軽くほぐす。(卵を入れた後だとほぐれにくいため)2、(1)に卵を割り入れ、醤油、牛乳を加えて混ぜ合わせる。3、オリーブ油を熱したフライパンに(2)を流し入れ、オムレツを作る。以前は納豆オムレツを作るとき、みじん切りにしたたまねぎと納豆を炒め、それを冷ましてから卵と混ぜ合わせて作っていました。しかし、簡単に作れるはずのオムレツに、切ったり、炒めたり、冷ましたり…とかなりの手間が!「オムレツにそんなに手間をかけられない!」と、たまねぎを省略、炒める工程を省略してみたら、とたんに簡単に。味もとくに変わらず、簡単なのにおいしくいただけるレシピになりました。
2017年05月31日レタスなどの葉ものも充実してきて、生野菜のサラダの出番が多くなるこの頃。でも、生野菜ばかりでは、身体を冷やす原因にもなります。寒い時期だけでなく、暑いときこそ、実はホットサラダがおすすめ。キャベツやベーコンにジャガイモ、そしてアンチョビでアクセントをつけたこのサラダなら、プラスもう一品のサイドメニューにも、お酒のおつまみにも最適。毎日の食卓に上手にホットサラダを取り入れて、初夏の夏バテに負けない身体づくりを!キャベツとアンチョビのポテトサラダ調理時間 15分 1人分 337Kcalレシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美<材料 2人分>キャベツ 1/8個ジャガイモ 2個ベーコン 2枚オリーブ油 大さじ1ニンニク(みじん切り) 1片分ブラックオリーブ(スライス) 4粒分アンチョビ 2~3枚塩コショウ 少々<作り方>1、キャベツはザク切りにする。ジャガイモは皮をむいてラップに包み、電子レンジで4~5分加熱し、ひとくち大に切る。ベーコンは1cm幅に切る。2、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火で熱し、香りが出てきたらベーコン、ブラックオリーブ、アンチョビを加え中火で炒め、さらにキャベツを加え炒める。3、キャベツがしんなりしてきたら、火を止め、ボウルに移す。(1)のジャガイモも加え混ぜ合わせる。塩コショウで味を調える。アンチョビを入れたら焦がさないようによく炒めましょう。
2017年05月17日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。今回は、旬を迎えたキャベツと白滝を使った、常備菜をご紹介します。毎日忙しいけど、野菜をたっぷり食べさせたい。そんな時、ささっと作れるのが「キャベツと白滝のペペロンチーノ」。キャベツは、千切りサラダなど“生”で食べようとするとあまり大量に食べることはできませんが、火を入れることでカサが減って、フライパンいっぱいのキャベツでも無理なくたっぷり食べることができます。古代から胃腸の調子を整える食材として知られていたキャベツ。最近では「抗酸化力が高く、免疫力を高めてくれる食材」とも言われています。一年中出回っているキャベツですが、春キャベツは巻きがゆるくてふんわりと弾力があります。強い歯ごたえが嫌いだというお子さんも、この時期のやわらかいキャベツなら喜んで食べてくれることも。今回のレシピでは、パスタの代わりに白滝を使って時間を短縮しています。白滝は噛みごたえもあるので、さらに満足度がアップします。忙しいママは、ついついお肉や炭水化物に偏りがちですが、白滝なら食物繊維も多くてとってもヘルシーですね。■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の作り方調理時間 10分たっぷりのお野菜とツルツル食べられる白滝の組み合わせ。オリーブオイルとニンニクのコクが決め手。野菜不足が気になるママにもうれしい常備菜です。<材料> 4人分キャベツ 6枚(300g)豆もやし 200g白滝(下ゆでする) 200gオリーブオイル 大さじ1ニンニク 1片タカの爪 1本塩 適量<作り方>1、キャベツはざく切りにする。ニンニクは薄切りにする。タカの爪は小口切りにする。2、フライパンにオリーブオイルとタカの爪、ニンニクを入れて弱火にかける。3、ニンニクの香りが出たら中強火にして豆もやし、キャベツ、白滝、塩を加えて炒める。キャベツは包丁で切ってもよいのですが、たまには手でちぎっても食感が変わっておいしいですよ。まず繊維に沿った方向に裂き、それから繊維に逆らってちぎるときれいにな形にそろいます。キッチンバサミで白滝を切れば、包丁なしで仕上がる手軽な時短料理に。キャベツの淡い緑と豆もやしの黄色が爽やかな印象の一品です。■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の食べ方アレンジ常備菜としていただくほか、これ一品を作っておけばいろいろな料理の具としても活用できます。・どんぶりにご飯をよそってのせれば、ペペロンチーノ丼に・白滝をうどんに変えれば、洋風焼うどんに・マヨネーズを加えてサンドウィッチの具に・すりおろしたジャガイモに入れて焼けば簡単チヂミに・お出汁を沸騰させたところに入れれば簡単スープに・ヨーグルトと和えてサラダ風に・春巻きやギョーザ、オムレツ、チャーハンの具として基本の「キャベツと白滝のペペロンチーノ」があれば、いろいろな料理に手軽にリメイクできます。そして、他の常備菜と一緒に詰め合わせると、お弁当がパッと明るくなるから不思議です。■春キャベツを上手に選んで日持ちさせるコツこの時期に出回っている春キャベツは、ふんわりと巻きがゆるいものを選ぶのがオススメです。新鮮さの目安となるのは、外葉が鮮やかなグリーンであること。外葉を剥がした状態のものは、しなびてきたものを取り去っていて古い証拠です。また、お尻にある芯の切り口が小さくてみずみずしいことも目安となります。切り口が太いものは、軸の部分が多いキャベツです。全体にツヤとハリがあるものを選びましょうキャベツは、丸ごと保存すると長持ちします。新聞紙で包んでからビニール袋に入れて野菜室に保存しましょう。芯からいたんでくるので、芯をくりぬいて水を含ませたキッチンペーパーを詰めるのがオススメです。ふんわりとやわらかい、今の時期ならではのキャベツ。常備菜を上手にくりまわして、毎日の野菜ライフを楽しみたいものですね。
2017年05月15日キッシュは季節の具材をたっぷり入れて作れるのが魅力。今回は旬の春キャベツと菜の花を使ったキッシュのレシピをご紹介します。キッシュは簡単に作れるのに見た目も豪華なのでパーティー料理にもおすすめ!ピクニックや運動会のお弁当に持って行ったら「わぁ~」と歓声が上がること間違いなしです。それでは春キャベツと菜の花を使ったキッシュの作り方をご覧ください。キッシュってどんな料理?キッシュはフランスのロレーヌ地方の郷土料理。パイ生地、もしくはタルト生地の中にハムやベーコンなどの肉類、お好みの野菜を入れ、そこに卵と生クリームを混ぜたもの(アパレイユ)を流し込み、チーズを乗せてオーブンで焼き上げます。キッシュの具材としてはホウレンソウが使われることが多いですが、今回は旬の野菜である春キャベツと菜の花を使った春らしいキッシュを作ってみたいと思います。キッシュは一見難しそうに思えるかもしれませんが、本当に簡単で見た目も華やかなのでパーティー料理としても大人気。キッシュは具材のバリエーションも様々ですし一度作れるようになると使い勝手の良い料理となります。ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。春キャベツと菜の花のキッシュ材料・生地と具材冷凍パイシート…2枚春キャベツ…1/4個菜の花…10本スライスベーコン…4枚とろけるチーズ…1カップ・アパレイユ(卵と生クリームを混ぜたもの)全卵…2個生クリーム…200cc塩コショウ…少々具材の下ごしらえキャベツの芯を取り除き、1センチ幅に切った上で三等分に切ります。スライスベーコンは1センチ幅に切りましょう。菜の花は、つぼみの部分と茎の部分を折り分けてます。つぼみの部分と茎の部分は茹でる時に火の通りが違います。茎の部分と一緒に茹でるとつぼみの部分が茹ですぎになってしまいますので先に分けておきます。折り分けた菜の花を水に10分ほどさらして、沸騰したお湯で茹でます。茎、つぼみ、葉の順番で15秒ずつずらして茹でると、茎は45秒、つぼみは30秒、葉は15秒という感じでそれぞれ時間差をつけて茹でることができます。茹でた菜の花は、ザルに上げて茎は3センチ程度にちぎります。※POINT包丁で切ると、包丁の金属と反応してアクが出やすくなるため手でちぎっています。パイ生地の下ごしらえ解凍して室温に戻した2枚のパイシートを1センチほど重ね合わせ、綿棒で延ばします。パイシートを型に敷いて、フォークでピケします。※ピケパイ生地にフォークでプツプツ穴をあけることをピケと言います。こうすることでパイ生地が膨らんだり縮んだりして凸凹になるのを防ぐことが出来ます。ピケしたパイシートは30分ほど冷凍庫に入れて冷やし、その後空焼きをします。冷凍庫から出したパイ生地の縁をアルミホイルで覆い、クッキングペーパーを引いた上にタルトストーンを乗せ、200度に余熱したオーブンで10分間焼き上げます。10分焼いた後、タルトストーンとホイルを取り除き、パイシートの底面に分量の1/3のチーズを広げて1分焼きます。(ピケの穴を塞いで、底がアパレイユの水分によりベタッとするのを防ぐことが出来ます。)ひと手間かかりますが、こうすることで生地をよりサクサクに仕上げることが出来ます。具材とアパレイユを作りましょう。ピケしたパイ生地を冷凍庫で冷やしている間に、具材とアパレイユを作ります。フライパンに油を引き、キャベツとベーコンを炒めます。ベーコンをカリッとさせたい場合は、先にベーコンを炒めた後にキャベツを入れて炒めましょう。キャベツがしんなりしてきたら菜の花を入れてさっと混ぜます。菜の花は先ほど茹でて火を通していますので混ぜる程度でOKです。次に、アパレイユを作ります。アパレイユは、卵と生クリーム、塩コショウを良く混ぜ合わせるだけで完了です。生クリームを牛乳にするとさっぱり仕上がりますのでお好みで変えてみてもOKです。キッシュを焼こう!空焼きしたパイシートに、具材をまんべんなく並べます。その上からアパレイユを注ぎ入れます。アパレイユは注ぎすぎず、8分目くらいにしておくと良いでしょう。チーズを全体に乗せて、200度に余熱したオーブンで25分間焼き上げます。春キャベツと菜の花のキッシュの完成です!空焼きをしていますので、キッシュの底面のパイ生地もサクサクに仕上がっています♪包丁でカットしてお召し上がりください。冷めても美味しいですよ。まとめいかがでしたでしょうか?パイ生地を使った焼き物は、キッシュに限らず焼く寸前まで冷凍庫で冷やしておくというのは、生地をサクサクに仕上げるポイントとなります。逆にそこさえ注意すればほぼ失敗しない簡単料理と言えます。キッシュの良さは、美味しいことはもちろんですが、様々な具材を色々入れられることです。具材の野菜からはビタミンや食物繊維、肉からはタンパク質、アパレイユの卵と生クリームからはタンパク質やカルシウム、パイ生地からは炭水化物と脂質…と多くの栄養素をバランスよく摂ることができます。今回は旬の春キャベツと菜の花を使いましたが、シーフードを入れても美味しいですし、野菜も季節に合わせて変えると一年中楽しむことが出来ます。ぜひレシピを参考にして作ってみて下さいね。レシピのアイデアをもっと見る
2017年04月27日生で食べても炒めて食べても、甘みが損なわれない春キャベツ。市場やスーパーに並ぶ時期が限られている旬な今だからこそ、積極的に食卓に並べたいですよね。今回は春キャベツをふんだんに使った、子どもも喜ぶカレー味の野菜炒めをご紹介します。火を通しても色どりが損なわれないニンジンやピーマンも一緒に炒めれば、これ一品で食卓が華やかになること間違いなし!ひき肉が全体にからみ合うので、野菜が苦手な子どもでも食べやすい「野菜炒め」になりますよ。■春キャベツのカレー炒め調理時間 25分 1人分 348Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>春キャベツ 1/2個合いびき肉 300gピーマン 2個玉ネギ 1個ニンジン 1/2本サラダ油 大さじ3シメジ(又はヒラタケ) 1パックカレー粉 大さじ2<調味料> 顆粒スープの素 小さじ2 白ワイン 大さじ2 塩コショウ 少々<作り方>1、春キャベツは食べやすい大きさのザク切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。玉ネギは縦半分に切り、4つのクシ切りにする。ニンジンは皮をむいて半分の長さに切り、せん切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。2、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱して合いびき肉を炒め、色が変わったらカレー粉を加え、ポロポロになるまで混ぜながら炒め、いったん取り出す。3、中華鍋に残りのサラダ油大さじ1を加え、強火で春キャベツ、玉ネギ、ニンジンを加えて炒め合わせ、野菜がしんなりしたらシメジを加えて全体に炒め合わせる。4、全体に炒められたら合いびき肉、ピーマンを加えて全体に混ぜ合わせ、<調味料>を加えてサッと炒め合わせ、器に盛る。コツ・ポイント 春キャベツは強火でザザッと炒めて下さい。火力が弱すぎると水分が出てきます。仕上げに使用する調味料がおいしさのポイント。顆粒スープの素がさらなるうま味とコクを出してくれます。ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2017年04月25日今が旬の春キャベツを美味しく食べよう桜の見頃も終わり、いよいよコートを本格的にクローゼットにしまう季節ですね。今が旬の食材といえば、やっぱり春キャベツでしょう。ぎっしりと巻いた冬キャベツとは違い、ふんわりとゆるく葉を巻いた春キャベツはとってもやわらかいのが特徴です。水分が多く甘みがあって、サラダなどの生食や、浅漬けにしても美味しいです。私は塩昆布で軽くもんでシンプルにいただくのがお気に入り。この春キャベツ、お料理して美味しく食べるならば、おすすめはパスタ!今回は、春キャベツとあさりのシンプルなパスタをご紹介します。春キャベツとあさりのパスタ<材料2人分>春キャベツ 100gあさり 200gにんにく 1かけ鷹の爪 ひとつまみ白ワイン 50mlスパゲッティ(生なら200g 乾燥なら160g程度)塩こしょう 適量オリーブオイル 適量イタリアンパセリ 適宜1. 大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1%の塩を加える。2. 具材の下準備。春キャベツはざく切りに、ニンニクは皮をむき芯をとってみじん切りにする。あさりはよく水洗いする(砂抜きするならば、バットなどにあさりを並べ、3%の塩水で2-3時間おきます)。3. フライパンにオリーブオイルを大さじ1ほどを熱し、2のにんにくと鷹の爪を弱火で炒め、オイルに香りを移す。焦がさないように気をつける。そこに、あさりを加え、白ワインを回しかけて蓋をする。あさりの口が開いたら、火を止める。あさりは火を通しすぎないのがポイント!4. スパゲッティを茹でる。1の沸いた湯に、パスタを入れ、指定の時間茹でる。ゆであがる1分前にキャベツも入れ、火を通す。5. 3 のフライパンに湯を切った 4 のパスタとキャベツを入れ、軽く炒め合わせ、塩こしょうで味を整える。最後にオリーブオイルをひとまわしかけて、水分と乳化させると全体が馴染む。6. お皿に盛って、仕上げに適宜、イタリアンパセリやチャービルなど彩りのハーブを乗せて出来上がり。白ワインとともに、楽しくおいしく召し上がれ〜♪Text/太田みお前回記事<春をもっと感じよう!色鮮やかにサクラ咲くお弁当レシピ>もチェック!お弁当も華やかにしてみましょう!
2017年04月19日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「美腸力抜群! 今話題の乳酸キャベツとは」を公開した。同レポートによると、テレビなどで紹介されたことで、最近「乳酸キャベツ」に注目が集まっているという。乳酸キャベツは、ドイツの伝統食「ザワークラウト」とほとんど同じであるとのこと。ザワークラウトはキャベツに塩を加えて作られる乳酸発酵させた保存食で、自然な酸味があり、そのまま食べたり、肉や魚の付け合わせにするなどして食べられている。乳酸キャベツはザワークラウトのレシピを多少アレンジすれば、自宅で簡単に作ることができるという。材料はキャベツ1/4個、塩小さじ1に、味をマイルドにして発酵を促進させるために砂糖をひとつまみ加える。キャベツを千切りにし、ジッパー付きの袋に塩と砂糖を加えてもみこみ、重石をのせて常温で発酵させて作るという。材料のキャベツにはビタミンCが多く含まれている。100g中41gもの量が含まれていて、キャベツの葉を2~3枚食べるだけで、1日に必要な所要量を満たすことができるという。ビタミンCは、免疫力を高めたり、美白作用、コラーゲンを生成したりする上で不可欠で、美容に必須の栄養素であるとのこと。また、別名「キャベジン」と呼ばれるビタミンUも多く含まれている。ビタミンUは、胃壁を守り、肝機能アップや活性酸素除去の働きをするとのこと。このように豊富なビタミンを含むキャベツを乳酸発酵させると「美腸力」がパワーアップするという。乳酸菌が多く含まれる乳酸キャベツを食べると、腸内環境が整うとのこと。有害物質の発生や病原性細菌の繁殖を抑える働きのほか、アレルギー症状の緩和、美肌、便通改善、肥満予防なども期待できるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「美腸力抜群! 今話題の乳酸キャベツとは」で紹介している。
2017年04月19日「春キャベツ」を見つけるとついつい手に取ってしまう。そんなことはありませんか? そのまま食べても甘みがあり、十分おいしい春キャベツ。火を入れるのがもったいない気持ちになりますが、こんなレシピはいかがでしょうか。素材の味を生かすため、調理法はいたってシンプル。焼きつけたキャベツに、ついたっぷりとかけたくなってしまう、オイスター風味のマヨネーズソースをかけて。春キャベツのおいしさと濃厚ソースの組み合わせに大人も子ども夢中に。お箸がとまらなくなりますよ。■焼きキャベツのオイマヨソースがけ調理時間 10分 170 Kcalレシピ制作: おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>春キャベツ 1/2個ゴマ油 大さじ1 オイスターソース 小さじ1 マヨネーズ 大さじ1 砂糖 小さじ1/3<作り方>1、キャベツは軸を切り離さないように食べやすい大きさに切り分け、水洗いして水気をしっかりきる。2、フライパンにゴマ油を中火で熱し、(1)の両面を焼き、器に盛る。3、<オイマヨソース>の材料を混ぜ合わせ、(2)のキャベツにかける。調理のポイントはキャベツを最初に切り分けるとき。軸から切り離さないようにしましょう。水気はしっかりと切り、焼くときは油はねにご注意ください。
2017年04月13日春キャベツがおいしい季節ですね。キャベツのおいしさを味わえる定番メニューといえば、回鍋肉。回鍋肉を作るときは、甜麺醤(テンメンジャン)という甘味噌が必要になります。麻婆豆腐や北京ダックなどにも使われますが、家庭に置いている人はそう多くはないようです。私も、ほとんど買ったことがありません。でも甜麺醤は、八丁味噌があれば代用できるんですよ。八丁味噌に砂糖を加えれば、なんちゃって甜麺醤のできあがり!しじみやなめこのお味噌汁など、他の料理にも使えるので、私は甜麺醤よりも八丁味噌を家に置いておきたいタイプです。以前、普通の味噌で回鍋肉を作ったことがありますが、主人に「これ、回鍋肉じゃないよね? 味噌炒めだよね。和な感じ。」と言われてしまいました…。これはこれでおいしいのですが、普通の味噌だと“回鍋肉”とはちょっと違ってしまいますので、ぜひ八丁味噌で試してみてくださいね。■春キャベツの回鍋肉レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>豚こま肉 160gキャベツ 200g(約1/4個)にんにく、生姜 各1かけ塩・こしょう 少々A 八丁味噌、砂糖、酒 各大さじ1A 醤油 大さじ1/2ごま油 大さじ1お好みで、ラー油 適量<作り方>1、キャベツは一口大に、にんにくは薄切り、生姜は千切りにする。ヒント! キャベツの芯にはビタミンCが多く含まれています。薄く切って入れましょう。2、ごま油をひいたフライパンににんにくと生姜を入れ、火にかける。3、香りがでたら豚こま肉を炒めて塩・こしょうをし、キャベツも入れて火を通す。4、Aの調味料を加えて混ぜ合わせる。味をみて、塩で調整する。5、器に盛り、お好みでラー油をかける。回鍋肉はかたまり肉を茹で、それをスライスして作るものなのですが、薄切り肉でも十分おいしくいただけます。今回のレシピは子どもでも食べやすいよう、回鍋肉で必須の豆板醤は使っていません。大人の方は、器に盛ってから、お好みでラー油をかけて食べてくださいね。
2017年04月10日固く引き締まった冬ものに比べて、ふわっと軽くみずみずしい春キャベツ。この柔らかさと甘みが楽しめるのも今だけ! ということで、春先のわが家のキャベツ消費量はぐんとUP!なかでも、一度試して以来やみつきになっているのが、春キャベツでつくる焼き餃子。水分たっぷりの柔らかな春キャベツなら、下茹でする必要なし。粗いみじん切りにして塩をして、水気をしっかり絞ってから使います。焼きあがりのふんわり感も、秋冬のキャベツや白菜とはまったく別モノ!軽い口当たりについつい箸が進み、家族で50個くらいはべろっとたいらげてしまうので、餃子の皮は、いつもより多めに用意したほうがいいかも!■春キャベツの焼き餃子調理時間 30分 1人分 396Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分> 餃子の皮 40~50枚<タネ> 豚ひき肉 150g 春キャベツ 1/2個 白ネギ 1/2本 ニラ 1束 ショウガ 1片<豚ひき肉の下味> 酒 大さじ1 塩 小さじ1 コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1 ゴマ油 小さじ2サラダ油 大さじ5ゴマ油 大さじ1<水溶き粉> 片栗粉 小さじ1/2 小麦粉 小さじ1/2 水 100ml作り置き甘酢 適量(※)しょうゆ 適量ラー油 適量(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・豚ひき肉をボウルに入れ、<豚ひき肉の下味>の材料を加えてよく混ぜ合わせる。・<タネ>の春キャベツは粗いみじん切りにして塩をからめ、水気が出てきたらしっかり水気を絞る。・白ネギは縦に何本か切り込みを入れ、小口から切ってみじん切りにする。・ニラは根元の堅い部分を切り落とし、幅1cmに切る。・ショウガは皮をむき、みじん切りにする。・<水溶き粉>は混ぜ合わせておく。<作り方>1、豚ひき肉のボウルに他の<タネ>の材料を加え、よく混ぜ合わせる。2、手のひらに餃子の皮をのせ、混ぜ合わせた<タネ>をのせ、餃子に皮の縁に水を薄く付け、ひだをとりながら形を整え、包み込む。ヒント! 餃子の皮の枚数に合わせ<タネ>の量を調整して下さい。3、フライパンにサラダ油大さじ2を入れて強火にかけ、餃子の半量を少し間隔をとりながら並べる。焼き色がついてきたら、<水溶き粉>を半量加え、フライパンの蓋をして蒸し焼きにする。(2回に分けて焼いています。)4、水分がほとんどなくなり、チリチリ音がしてきたら、蓋を取ってサラダ油大さじ1/2、ゴマ油大さじ1/2を加え、パリッと焼き上げる。5、焼きめを上にして器に盛り付け、お好みの量で混ぜ合わせた作り置き甘酢、しょうゆ、ラー油のタレをつけていただきます。野菜たっぷりなので、ヘルシーな仕上がりですよ。
2017年04月07日春野菜がスーパーや八百屋さんの店頭に並び始めると、春がもうすぐな気がして、なんだか気持ちまでわくわくしてきますよね。旬の野菜は価格が手ごろなだけでなく、栄養価も抜群のため、積極的に食卓に取り入れたい食材です。今回ご紹介するレシピは甘みのある春キャベツを使った簡単レシピ。「切る」「ゆでる」「まぜる」の3ステップで完成しちゃいます。キャベツをゆでたお湯をそのまま活用してお肉をゆでるなど、ちょっとした時短の工夫も。ぜひ参考にしてみてくださいね。■春キャベツと薄切り豚肉の中華和え調理時間 15分 1人分174 Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 松崎 えり<材料 2人分>キャベツ 150g豚肉(薄切り) 80g 白ネギ 1/2本 しょうゆ 大さじ1 豆板醤 3g 砂糖 小さじ1 酢 大さじ1 ゴマ油 小さじ1<下準備>・キャベツは洗ってひとくち大に切る。豚肉は、食べやすい大きさに切る。白ネギは、みじん切りにする。<作り方>1、湯を沸かし、キャベツをさっとゆでてザルにとる。同じ湯で豚薄切り肉をゆでて湯をきる。2、<タレ>の材料を混ぜる。3、器にキャベツと豚肉を盛り付け、<タレ>を回しかける。豆板醤の辛味が気になるようでしたら、普段ご家庭で使用している味噌などで代用してみてもよいでしょう。その際はその他の調味料の分量を調整しながらタレを完成させてくださいね。
2017年03月14日「乳酸キャベツ」がテレビの情報番組や雑誌などでも紹介されています。美肌や腸にいいと言われていますが、一度にたくさん作ってもなかなか消費できないことも。そこで今回は、乳酸キャベツの基本的な作り方とアレンジレシピを紹介します。■切って塩でもむだけ!乳酸キャベツは、キャベツを乳酸発酵させたもの。生きたまま腸に届くといわれる乳酸菌をとることができ、ダイエットにも役立つといわれています。ドイツ料理に添えられている漬けものの「ザワークラウト」も、乳酸キャベツといえるでしょう。市販の瓶詰などを活用すれば手軽ですが、自分で作ってみませんか?<材料>・キャベツ 1玉・塩 大さじ1強(キャベツの重量の1~2%)・唐辛子やローリエ 適宜<作り方>1. 手をよく洗う。2. キャベツをみじん切りにしてファスナー付きの袋に入れる。食感を楽しみたいなら千切りでもOK。3. 塩を入れてよくもむ。4. 袋の上に皿などの重しをのせて、常温で3日~1週間ほど置いて発酵させる。夏は冷蔵庫や冷暗所に置くこと。5. 泡が出てきたらできあがり。熱で消毒した密閉容器に入れて冷蔵庫で保管する。酢漬けのような酸味が食欲を刺激します。芯はもちろん、丸ごと使いましょう。テレビなどでは砂糖を加えるレシピが紹介されていますが、入れなくても大丈夫。今回はドイツ流のザワークラウトの作り方を紹介しています。冷蔵庫保管で1か月くらい楽しめますが、容器から取り出すときにはよく洗って水気をきった箸などを使うこと。カビが生えたら食べないほうが無難です。 ■「生」のほうが効果的乳酸菌は加熱に弱いので、そのまま食べるのがいいのだとか。サンドウィッチの具にしたり、ごはんのお供として楽しんだり。冷奴やヨーグルトのトッピング、夏ならそうめんとともに食べてもいいですね。ドイツ料理の定番、肉料理やじゃがいもとの相性も抜群。焼いた肉で巻いたり、ポテトサラダに混ぜてもOKです。発酵が進んですっぱくなってしまった、大量に作って飽きてしまった…。そんなときは加熱調理してアレンジを。健康や美容の効果は薄れてしまいますが、キャベツそのものの栄養があるのでまったく意味がないわけではありません。肉と一緒に炒めたり、肉の間に挟んで揚げると、ほどよい酸味がアクセントに。オムレツの具や、トマトスープに入れてもおいしくいただけます。キャベツが安いときはついたくさん買ってしまいますが、意外と消費できずに腐らせてしまうことも…。この乳酸キャベツの作り方を覚えておくと、そんな失敗からサヨナラできそうです。
2016年09月15日生はもちろん、炒めても煮てもおいしいキャベツ。料理のボリュームアップになるし、レシピのバリエーションも豊富なので、食卓にあがる頻度が高い食材のひとつです。その割には1玉買うと使い切れないこともあり、意外と難敵! そこで今回は、キャベツを長持ちさせる保存方法と、まるごと楽しめるメニューを紹介します。■キャベツも冷凍できるの?キャベツの保存は涼しい場所で、夏場は冷蔵庫に入れたほうがいいでしょう。芯をくりぬいたら水を含ませたキッチンペーパーを入れ、濡らした新聞紙で包んでからポリ袋に入れるのが基本の保存方法です。カットしたものはラップで包んでから保存しましょう。もっと簡単ですが、1週間以上キャベツを長持ちさせる方法があります。それは、外側の葉でキャベツを包む方法。スーパーで購入時に取り除いてしまうこともある外葉ですが、キャベツを守る働きがあるので捨てずにとっておきましょう。一度に使い切らない場合は、カットするのではなく、外側から1枚ずつはがして使うほうが長持ちします。キャベツは冷凍保存も可能です。千切りや一口大にカットしたら、保存袋に入れて冷凍庫へ。さっとゆでて水気をきってから冷凍すると、解凍後も食感が残りやすくなります。炒めものやスープ、味噌汁の具におすすめです。 ■炊飯器でできる! 「旨みぎっしりキャベツスープ」キャベツを1玉、まるごと消費したいなら、炊飯器を使ってみましょう。手軽でおいしい時短メニューです。<作り方>1. 芯を除いたキャベツとベーコン2~3枚を炊飯器に入れる。2. キャベツが半分くらい埋まる程度に水を入れ、顆粒コンソメ大さじ1を全体に振りかける。3. 炊飯器の「早炊き」モードのスイッチを入れる。4. キャベツが煮えたら、塩・コショウで味を調えてできあがり。キャベツの旨みがぎっしり溶け込んでいるので、スープも全部いただきましょう。ベーコンのかわりに、ソーセージやツナを入れてもOK。コショウは黒の粗挽きがおすすめです。今回は芯を取り除くレシピを紹介していますが、炊飯器でやわらかくなるのでそのままでも問題ありません。■電子レンジで簡単! 「豚とキャベツのミルフィーユ」お次は、電子レンジを使った簡単メニューを紹介します。ミルフィーユ状の見た目も楽しんで。<作り方>1. キャベツをざく切りにする。2. 深めの耐熱容器にキャベツと豚肉を交互に入れる。3. ラップをして3~4分、電子レンジで加熱する。様子を見てキャベツがまだかたければ、30秒単位で加熱時間をプラスする。4. おろしポン酢や好みのドレッシングをかけて召し上がれ。豚肉の量は、使用する容器の大きさに合わせて調整してください。トマトをはさんでもおいしいですよ。■素材の味をかみしめたいシンプル調理最後に紹介するのは「焼きキャベツ」。1/4~1/8にカットしたキャベツにオリーブオイルをかけ、オーブンやフライパンで焼くだけ。塩コショウのみのシンプルな味付けなので、塩にはこだわりたいところです。ハーブ塩やガーリックソルトがぴったり。アンチョビソースやチーズソース、バルサミコ酢をかければ、シンプルなのにおしゃれな一品になります。こうした簡単レシピを覚えておけば、キャベツのまとめ買いをしても、余らせてしまっても大丈夫。子どももよろこぶメニューなので、保存することなく使い切れてしまうかも?
2016年09月10日さっぱりしたメニューがつづくと、時にはガツンと、こってりした味も食べたくなりますよね。そこでご紹介したいのが、「豚肉」+「キムチ」+「オムレツ」と、男子の大好物が3拍子揃ったこちらのレシピ!ピリッと下味をつけて、トロミを出したキムチ風味の肉と野菜を、ふんわり卵で閉じ込めて。育ち盛りのお子さんがいる家庭はもちろん、居酒屋気分でビールと合わせた食卓にもぴったり。ボリュームとスタミナも満点です!豚キムオムレツ調理時間20分 564Kcalレシピ制作:栄養管理士、料理家 杉本亜希子<材料 2人分>溶き卵 3個分豚バラ肉(薄切り) 150g白菜キムチ 120gニラ 1/2束グリーンアスパラ 2本ショウガ(みじん切り) 1/2片分サラダ油 小さじ2<調味料> 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 一味唐辛子 少々 キムチ(漬け汁) 小さじ1ゴマ油 大さじ1/2<水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1/2 水 大さじ1マヨネーズ 適量<下準備>・豚バラ肉は食べやすい長さに切る。・白菜キムチは汁気を軽く絞り、大きいものはザク切りにする。・ニラは根元を少し切り落とし、長さ3cmに切る。・グリーンアスパラはかたい根元を少し切り落とし、ピーラーでハカマと皮を削ぎ落とす。長さ2cmに切り、分量外の塩を入れた熱湯でゆで、ザルに上げる。・<水溶き片栗>の材料を合わせる。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱してショウガを炒め、香りがたったら、豚バラ肉を加えて白っぽくなるまで炒め、白菜キムチ、ニラを加えてさらに炒める。2、全体に炒められたら、グリーンアスパラ、<調味料>の材料を加えてさらに炒め合わせる。最後にゴマ油を加え、全体に混ぜ合わせる。3、<水溶き片栗>をまわし入れ、トロミがついたら火を止める。4、フライパンを中火で熱して分量外のサラダ油を中火で熱し、半量の溶き卵(2人分)を流し入れ、フライパンを傾けながら卵を広げる。5、フライパンの中央に(3)の半量を縦にのせ、フライパンを傾けて全体に滑らせるように、巻きながら器に盛る。形を整え、マヨネーズをかける。さらにボリュームを加えたい場合は、ごはんも一緒に混ぜ込んで、「豚キムオムライス」にしてみても!
2016年09月08日ふわふわの角食パンと、新鮮な朝採りキャベツが揃ったら…。今日のお昼は、もりもりの千切りキャベツをベーコンやトマトと一緒にむぎゅうっと挟んだボリューミーなサンドイッチに決まり! むぎゅう~っと挟む感触はやみつきになるので、お子さんと一緒にお好きな具材で楽しんでみましょう。■チーズとベーコンのキャベツたっぷりサンドイッチ<材料 1人分>お好みのパン 2枚キャベツ 1/8個とろけるチーズ 1枚ベーコン 2枚コールスロードレッシング 適量マスタード 大さじ2※そのほか 半熟卵、野菜などお好みで追加してください。 <作り方>1、キャベツを千切りにする。2、8枚切りパンを2枚用意する。1つにはチーズ、ベーコンの順でパンにのせる。もう1つにはマスタードを塗る(パンの縁に少し余白をつけておく)3、それぞれのパンをトースターで3~5分焼く4、1で千切りしたキャベツにドレッシングを混ぜておく5、パンが焼き上がったら、チーズとハムをのせたパンにキャベツをたっぷりのせる6、もう一方のパンをその上に重ね、軽くプレスして形を固定する7、ラップで隙間なく包み込み、お好みのペーパーでさらに包み込む8、ペーパーの上から、半分に切る9、完成ポイントは、あらかじめドレッシングで和えて下味をつけたキャベツを、これでもか!とたっぷり挟みこむこと。そのままではなかなか食べきれない量のキャベツも、サンドイッチにするとペロリとたいらげてしまうから不思議です。ペーパーに包んだ状態のままカットすれば、断面も見た目もきれいに仕上がります。可愛らしいペーパーに包んで、学校や職場でのお弁当に、または休日のピクニックに持って行ってみてくださいね。
2016年06月27日スーパーに行って目につくのは春に美味しい旬のお野菜。中でも春キャベツは柔らかくって甘みがあって、一年で今しか食べられないので大好きなんです。しかもいろんな料理に活用できるので、丸のままのキャベツもすぐに使い切ってしまいます。今回ご紹介するのは、そんな春キャベツを使ったパスタです。それ以外にも冷蔵庫にある野菜をたくさん入れて、野菜不足の彼に食べてもらいたいヘルシーなパスタにしてみました。味付けはコンソメキューブを使えば簡単に美味しくできちゃいますよ。効能や栄養素春キャベツはビタミンCやカリウム、食物繊維が多く含まれています。また、キャベジンと呼ばれる成分は胃腸の調子を整える働きをしてくれます。弱った胃を修復するのに効果的なので、食べすぎや飲みすぎが続いている人におススメです。春キャベツの野菜たっぷりパスタ【材料】パスタ 200g春キャベツ 1/4個ベーコン 2枚トマト 1/2個しめじ 1/2パック玉ねぎ 1/2個こんにく 1かけオリーブオイル 大さじ2コンソメキューブ 1個塩・こしょう 適量鷹の爪 少々作り方①キャベツ以外の野菜とベーコンを切ります。玉ねぎはスライス、ベーコンは1cm幅に。トマトは1.5cmほどの角切りに。にんにくはみじん切りします。②春キャベツは食べやすい大きさにカットして良く洗います。③フライパンにオリーブオイルをしいてにんにくを加え、香りが出たらキャベツを加えて炒めます。同時にパスタを茹で始めます。④キャベツが少ししんなりし始めたらそれ以外の野菜とベーコンを入れます。⑤具に火が通ったらパスタを茹でている鍋からお玉1杯分の湯を入れ、割り入れたコンソメキューブを溶かします。⑥茹で上がった面を加え、塩こしょうで味を調えます。ポイント今回は春キャベツと合わせるのにベーコンを使用しましたが、豚バラ肉やあさりなどでも美味しくできます。アンチョビもおススメです。アンチョビやあさりは塩気が多いので塩やコンソメの量を調節してください。春キャベツは柔らかいので火を通しすぎないように、少ししゃきしゃき感が残るくらいが美味しいです。
2016年05月18日