1日の終わりに飲むビールは最高ですよね。特に暑い日、キンキンに冷えたビールが疲れた身体にしみわたります。しかし、飲もうと思って冷蔵庫を開けたら「ビールが入っていない」という残念な経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。急いで常温のビールを冷やそうと思っても、冷蔵庫に入れて数時間待たないとキンキンに冷えないし、かといって氷を入れると薄まっておいしくないですよね。そんな時に使えるライフハックをネットで見つけたので紹介します。短時間でビールをキンキンに冷やす方法用意するものは、ビールとキッチンペーパーのみ。ビール以外の飲み物でもOKです。キッチンペーパーを2枚水で濡らし、缶を覆うように巻きつけます。そのまま冷蔵庫に入れ、冷えるまで待ちます。たったこれだけで、冷やす時間の短縮になるそうです。どのくらいの時間で常温からキンキンに冷えた状態になるのか検証してみました。実際に筆者が検証した結果は以下の通りです!冷蔵庫に入れてから15分経過したビール:缶は冷たくなっていましたが、中のビールは少し冷たい程度。冷蔵庫に入れてから30分経過したビール:中まで冷えています。しかし、キンキンに冷えたといえるまで後一歩。冷蔵庫に入れてから45分経過したビール:中までキンキンに冷えていました。45分でキンキンに冷えたビールの完成!ちなみに、我が家の冷蔵庫の温度設定は『中』です。冷蔵庫の機種やビールを置く場所、ドアの開閉回数などにより、冷えるまでの時間が変わるかもしれません。とはいえ、そのまま冷蔵庫に入れるよりも早くキンキンのビールができたので、急いで冷やしたい時はぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月06日イザベル・ユペール主演の社会派サスペンス『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』(原題:LA SYNDICALIST)が、10月20日(金)より公開されることが決定した。本作は、会社とその未来、そして従業員の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で襲われるという肉体的暴力と、それを自作自演だと自白を強要する権力側からの精神的暴力に対し、屈することなく6年間闘い続け、無罪を勝ち取るまでを描いた、驚愕の実話の映画化。今年3月にフランス本国で公開され大ヒットした。モーリーンは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、内部告発者となってそれを明るみに出した。その取引が5万人以上の雇用を脅かすものだったからだ。彼女は政府の閣僚や企業のトップに捨て身で立ち向かう。社会や組織における女性、政治と経済の権力構造、労働組合、裁判、原子力発電、中国問題、夫婦の関係など、いまの日本にも共通する問題が、モーリーンを軸にサスペンスフルな展開で浮かび上がってくる。イザベル・ユペール-(C)Getty Images世界最大の仏原子力会社の労働組合代表だったモーリーン・カーニーを演じるのは、フランスを代表する女優のイザベル・ユペール。監督は、イザベル・ユペール主演作品『ゴッドマザー』(2021)を手掛けたジャン=ポール・サロメ。脚本は『ローズメイカー 奇跡のバラ』(2021)のファデット・ドゥルアール、撮影は『1640日の家族』(2022)のジュリアン・ハーシュ、音楽は『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016)のブリュノ・クーレが担当。この度解禁されたポスタービジュアルでは、イザベル・ユペール演じるモーリーンが、大勢の従業員を背に、壮絶な戦いに身を投じていく瞬間が切り取られ、彼女の強い信念と正義感を感じさせるデザインとなっている。『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』は10月20日(金)よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日自由研究のテーマにもぴったり!ユースキン製薬株式会社(以下、ユースキン製薬)は2023年8月4日(金)、神奈川県川崎市にあるユースキン製薬 本社において、親子向けイベント『ユースキン夏休みこども実験室!~お肌のしくみを学んでハンドクリームを作ろう~』を開催します。同イベントは、肌のしくみを分かりやすく学べて、ハンドクリーム作りを体験することができます。親子で使えるスキンケアセットと資料が付いて、親子1組当たりの参加費は1,100円(税込み)となっています。また、同イベントは2部入れ替え制となっており、第1部の受け付け開始時間は9:30、開催時間は10:00から12:00までです。第2部の受け付け開始時間は13:30、開催時間は14:00から16:00までとなっています。定員は各部18組36名です。応募多数の場合は抽選となります。応募は同社の公式ホームページで、問い合わせはユースキン お客様相談室(0120-22-1413)で受け付けています。ユースキン製薬が誇る人気クリームユースキン製薬には、気になる症状に合わせて選べる3つのクリームがあります。ビタミンB2色の黄色いクリーム『ユースキン』は、ひび、あかぎれ、しもやけにオススメです。低刺激保湿クリーム『ユースキン シソラ』は、ピリピリ乾燥肌をやさしくしっとりうるおします。肌なじみが良い『ユースキンIアイ』はカサカサ肌のかゆみを止める効果があり、皮膚炎やしっしん、じんましん、あせもなどへの効能が期待されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユースキン製薬株式会社 ニュースリリース
2023年06月22日自転車に乗った女性が、男性にベルを鳴らしたところトラブルに発展した動画がSNS上で注目を集めている。争点になっているのが、自転車が“歩行者にベルを鳴らす”ことの是非だ。ことの発端は、6月18日にTwitter上であるユーザーが投稿した動画。動画では、投稿者とその子供が乗る自転車の前カゴを掴み男性が「それじゃあ通りますっていいえばいいじゃん!知らんか!おい!」などと、激昂する男性の姿が映されていた。ユーザーは《狭い通路だったので注意喚起のため一度ベルを鳴らしただけなのに、前カゴを捕まれ離してくれませんでした》とコメントしており、自転車が通ることを知らせようとベルを鳴らしたところ男性とトラブルに発展したことが見て取れる。この投稿に対しては、男性に対し“怒りすぎ”などの批判や女性に対し“お疲れ様です”と同乗の声がある一方で、女性が歩行者にベルを鳴らしたという点に対し注目が集まっている。《さすがに前カゴ掴んだりゴネたりはしないけど私も歩道歩いててチャリにベル鳴らされたら「ここ歩道やぞ?」って大きめの声で言うな》《ママさん、歩道で歩行者にベル鳴らすのはダメっす逆ギレされる事もそりゃありますよ… 自転車は車両ですから優先は歩行者っすよ》《おじさんが怒るのは仕方ない。歩道を歩いていて、自転車に当然のようにチリンチリンされたら、ここまで怒りはしないけれど私だってムカつくもん。》ベルを鳴らしたことに対し、相次ぐ批判。そもそも自転車がベルを鳴らすのはナシなのだろうか?実は、道路交通法の第五十四条(警音器の使用等)2項には《車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない》と記載されている。“法令の規定により警音器を鳴らさなければならない”場合の定義については、《左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき》《山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき》となっている。となると、「左右の見通しのきかない交差点や曲がり角などの場合」、「『警笛鳴らせ』の標識がある場合」「やむを得ない危険が迫っている場合」以外は基本的にはベルを鳴らすのは道路交通法違反となる。つまり、街中でしばしばみかける、歩行者を自転車が後ろから追い越す際にベルを鳴らすのは、道路交通法違反になる可能性があるのだ。罰則は、2万円以下の罰金または科料だという。また、自転車は、歩道と車道の区別のあるところでは原則車道を通らなければならないが、やむを得ないと認められるときなどは歩道を走ってもよいという。しかし、自転車が歩道を走る場合は、車道寄りの部分を徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければならない。こちらも違反すると2万円以下の罰金または科料となる。もちろんベルを鳴らして歩行者をどかすのはNGだ。自動車と違い免許のいらない自転車。ルールがあやふやになっているという人も多いようだ。今回問題となっている動画で、女性がベルを鳴らした際の状況などは明らかにされていないが、少なくとも歩行者とのコミュニケーションにベルを使うのは控えたほうがよさそうだ。
2023年06月19日ル・コルビュジエ建築の世界遺産「国立西洋美術館」の知られざる舞台裏を描くドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』より、井浦新がナレーションを担当した予告編が公開された。上野にある「国立西洋美術館」は、東アジア最大級の西洋美術コレクションを誇り、日本を代表する美術館として知られる。本作では、2020年に創建当時の姿に近づける整備のために休館した美術館の内部にカメラが入り、1年半の長期にわたり密着。所蔵作品のお引越しの全貌を記録したほか、絵画や彫刻の保存修復作業、コレクションの調査研究や国内・海外の美術館への巡回展、特別展の企画開催など、知られざる舞台裏に迫った。今回公開された映像は、数々の美術番組に出演、ガイドブックや展覧会グッズの制作にも関わるなど、美術愛の深さで知られる井浦さんが、知られざる美術館の舞台裏の世界へと誘いこむ。所蔵作品が展示される美術館のシーンから始まり、休館し観客がいなくなった場面へと移り変わる。前庭リニューアル工事の模様をはじめ、普段は決して見られない収蔵庫の内部、展覧会の打ち合わせ風景や購入作品決定の会議など、貴重なシーンが登場。関係者のインタビューでは、美術館の目前に迫る危機的状況が明かされる。ナレーションを終え、井浦さんは「美術館で働く人々のことは、お客さんは知らなくても良いかもしれない。だけど、知ってから美術館に行って美術を見ると、もっと楽しくなる」と言い、「この映画を見て、国立西洋美術館に行ったら、見る前とは国立西洋美術館の見方や過ごし方がきっと変わる。映画を見てから美術館に行くのもいいし、行ってから映画を見ても、どっちも楽しい。無機質に感じるかもしれない美術館も、実は生き物なんです」とコメントを寄せている。なお、井浦さんが担当したのは、予告編のナレーション。本編にはナレーションは入っていない。『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』は7月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしたちの国立西洋美術館 ~奇跡のコレクションの舞台裏~ 2023年7月15日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©大墻敦
2023年06月19日「美女と野獣」の限定パッケージで登場株式会社ヴィークレアが、ヘアケアブランド&honeyから、限定デザイン「&honey Melty/ベル」を6月5日に発売した。人気クチコミサイトでもベストコスメを受賞し、うねりケアに特化した&honey Meltyが今回、「美女と野獣」の限定パッケージで登場。「アンドハニー メルティ モイストリペア/ベル シャンプー&ヘアトリートメント ペアセット」と、「アンドハニー メルティ モイストリペア ヘアオイル3.0/ベル」で、よりリラックスできるバスタイムを演出する。3種のハチミツを独自比率で配合し、しっかりと保湿「&honey Melty/ベル」では、3種のハチミツが独自比率で配合されており、しっかりと保湿することで、うるツヤ髪を実現。髪の水分コントロールすることで、梅雨の時期でもまっすぐ扱いやすい美髪へと導く。また、フランス産センチフォリアローズ原料を配合した限定フレグランスとなっていることも特徴の1つだ。「アンドハニー メルティ モイストリペア/ベル シャンプー&ヘアトリートメント ペアセット」は、税込み3,080円、「アンドハニー メルティ モイストリペア ヘアオイル3.0/ベル」は、税込み1,540円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※&honey Melty
2023年06月13日『ソウ』『死霊館』や『アナベル』シリーズで知られるジェームズ・ワンと『ハロウィン』『透明人間』のジェイソン・ブラム率いるブラムハウスによる制御不能サイコ・スリラー『M3GAN/ミーガン』。惨劇を引き起こす行動に走る人形を描いたスリラーには『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどがあるが、心に傷を負った少女の親友になるようプログラムされたAI人形<M3GAN>は何が違うのか、ジェームズ・ワンが“人形から恐怖を生み出す極意”について語った。『チャイルド・プレイ』や『アナベル』シリーズなどに対して、本作『M3GAN/ミーガン』はテクノロジーの進化という現実に則ったつくりとなっている。その点ではリメイク版の『チャイルド・プレイ』(19)のチャッキーに近いものがあるが、悲しい気持ちを機敏に察して歌を歌ったり、一緒にお絵かきをしたりなど、持ち主の気持ちを経験から学習する、“お友達AI人形”ミーガンのほうがより高性能である。しかし高度な能力を持ちすぎたゆえに人間の負の感情までも吸収し、執着心は狂気的なまでに膨れ上がる。そんな彼女が繰り広げる惨殺の行動の数々は、素敵なドレスをまとった人間の少女のような姿とのギャップと相まって、強いインパクトを残す。チャッキーやアナベルとはひと味もふた味も違う点は、ここにある。そんなミーガンというキャラクターを創作するにあたり、スタッフたちは監督のジェラルド・ジョンストンとプロデューサーのジェームズ・ワンを中心に、不気味な人形を背筋が凍るほど恐ろしい存在にする方法について話し合った結果、子どものおもちゃに命が宿ったという設定にすることが第一だという結論に至った。「トビー・フーパー監督の『ポルターガイスト』(82)に出てくるピエロ人形がまさにそうでした。観客はこれから何か悪いことが起きるという予感を察知するけど、いつ何が起こるかは分からないのです」とワンは語る。続けて「人形に命が宿るというのは不気味だし恐ろしい。何度もデザインを修正し、ジェラードと話し合いを重ねた結果、ミーガンの外見が人間に近くなっていきました。まさに『不気味の谷(人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近い時に、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象のこと)』的な外見により、ミーガンの不気味さが増したんです」と解説する。ジョンストン監督はミーガンの外見について、意図的に不安をかき立てるようなものにしたという。離れた場所からだと人間のように見えるが、そばに寄ると体のバランスや微かな表情に違和感があり、人形のように見える。肌の色や質感、髪、目、眉、まつ毛はいままで見たことがないようなものとなった。彼女は人間なのか、そうじゃないのか?と一瞬でも思わせることが恐怖を生み出す極意となっているようだ。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月28日東京・サンシャインシティプリンスホテルから、“泊まれる美術館”をテーマにしたイギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」とのコラボレーション宿泊プランが登場。期間は、2023年6月17日(土)から10月31日(火)まで。イギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」とコラボ“泊まれる美術館”テーマの「ファン・ゴッホ」コンセプトルームサンシャインシティプリンスホテルがタッグを組むのは、数多くのアート作品を保有しているイギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」。コラボレーションプランでは“泊まれる美術館”をテーマに、ファン・ゴッホの名画を散りばめたコンセプトルームを用意する。コンセプトルームの壁にはファン・ゴッホの作品を展示。ベッドには、コラボレーションプランのために特別に作られたクッションや「ロンドン ナショナル・ギャラリー」のロゴをあしらったベッドスローを設置する。さらに、 宿泊者限定のオリジナルグッズとして、ファン・ゴッホの絵画をデザインしたトートバッグ、キーホルダー、ハンカチタオル、クリアファイル、カードキーの5種をプレゼントする。ゴッホの代表作《ひまわり》モチーフのパフェ期間中は、「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵のファン・ゴッホの代表作《ひまわり》をモチーフにしたパフェも販売。黄色やオレンジ色をベースカラーに採用し、ソースやゼリー、アイスクリーム、クッキーなどを重ね、仕上げに“ひまわり”をイメージしたチョコレートを飾った。名画の複製画を展示さらにホテル館内では、「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵名画の複製画全9点を展示。《ファン・ゴッホの椅子》や《アニエールの水浴》を鑑賞できる。【詳細】「ロンドン ナショナル・ギャラリー」コラボレーションプラン期間:2023年6月17日(土)~10月31日(火)場所:サンシャインシティプリンスホテル住所:東京都豊島区東池袋3-1-5■コンセプトルーム宿泊プラン※1日2室限定予約開始日:2023年5月26日(金)12:00~※予約はホテル公式ウェブサイト内専用ページにて受付開始。料金:1名 13,400円~※1室2名利用時※料金には、1名の1泊室料、オリジナルグッズ、サービス料が含まれている。※そのほかに、パフェ「ひまわり」付きの宿泊プランも用意。※料金は、宿泊日、利用人数により異なる。※詳細はホテル公式ウェブサイト内専用ページを要確認。【問い合わせ先】サンシャインシティプリンスホテル 宿泊予約TEL:03-5954-2238 (受付時間:10:00~17:00)■パフェ「ひまわり」場所:カフェ&ダイニング Chef’s Palette(ホテル1F)提供時間:12:00~19:00(ラストオーダー18:30)料金:1名 2,900円(コーヒ・紅茶付き)※サービス料込。※仕入れの状況より、メニュー・食材に変更がある場合がある。【問い合わせ先】カフェ&ダイニング Chef’s PaletteTEL:03-5954-2254(受付時間:10:00~18:00)※画像はイメージ。
2023年05月27日知らない間に汚れが溜まりやすい場所が、家の中には多くあります。気付かないまま汚れを放置すると、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるでしょう。玄関ドア下のパッキンの隙間もそうした場所の1つ。誰でもできる掃除方法を紹介しましょう。 この投稿をInstagramで見る みーな暮らしの技【掃除|料理|子育て|セキスイハイム】(@mina_37_heim)がシェアした投稿 気付いた時には「砂まみれ」になりやすいからこそ玄関ドア下には、気密性を高めるためにパッキンが設置されています。ゴム製のパッキンがあることで、音や隙間風を防ぐ効果が期待できるのですが、設置されている場所の特性上「内部に砂が入り込みやすい」という事情があります。パッキン内部に入り込んだ細かな砂を取り除くのは、意外と大変。だからこそ、Instagram上でみーな(mina_37_heim)さんが紹介しているお掃除術を実践してみてください。用意するのはマイナスドライバー1本です。パッキンの隙間にマイナスドライバーを差し込むようにして、滑らせましょう。指でパッキンを優しく広げるようにすれば、より掃除もしやすくなります。パッキン掃除で注意したい2つのポイント実際にマイナスドライバーでパッキン掃除をする際には、2つの点に注意してください。1つ目は、マイナスドライバーの先端で、ゴムや金属部分を傷付けないこと。乱暴に作業すると、マイナスドライバーが思わぬ方向に飛び出してしまう恐れがあります。強く作業する必要はないので、優しく掻き出すようにしましょう。またパッキンの幅に合わせて、少し小さめのマイナスドライバーを用意してください。2つ目の注意点は、パッキンの間に入り込んだ「小石」です。みーなさんによると、パッキンの間に石が挟まっていると、噛み合わせが悪くなってしまう恐れがあるのだそう。そのまま放置した場合、玄関ドアの開閉がしづらくなってしまう可能性もあるといいます。できるだけ早く、確実に取り除いておきましょう。「玄関掃除はこまめにしていても、パッキンの中まで気にしていなかった」という人も多いのではないでしょうか。玄関にマイナスドライバーさえ用意しておけば、わずか数分できれいにできます。ぜひ玄関掃除のルーティーンに、「パッキン掃除」を加えてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月20日戦争に翻弄される、ウクライナ、ユダヤ、ポーランドの3家族を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』よりシーン写真が解禁された。ウクライナの民謡を基に生まれた楽曲<キャロル・オブ・ザベル>の歌に支えられ、戦時下でもひたむきに生き続けた家族の姿を描き出した本作。この度、解禁となったのはシーン写真10点。訪問者の度に怯えながら玄関のドアを開く姿や、政府に連行されることが決まったユダヤ人家族が、なんとかして子どもだけ残そうと静かに別れを交わし<2度と戻れない旅>に向かう姿のほか、ウクライナ、ユダヤ、ポーランド、それぞれ国は違っても、戦火のもと、ともに身を寄せ合いながら過ごす子ども達の様子などがとらえらている。いずれも身勝手な国の事情に翻弄され生活を奪われながら、それでもなんとか生き抜こうとする<普通の人たち>の姿を切り取っている。ロシアによるウクライナへの侵攻が始まったのは2022年2月24日。ウクライナは抵抗を続けているが、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けている。本作が作られたのは2021年だが、本作で描かれる戦争の理不尽さは、この侵攻が始まることを予感していたかのようだ。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日今、ユニクロに“ミレニアル世代のバーキン”と呼ばれている1,500円(税込み)のバッグがあるのをご存じですか。この異名は、イギリスの大手新聞・ガーディアン紙が名付けたもの。どんなバッグが気になりますよね~! 私もこのニュースを目にしたその日に買いに行ったのですが、使い勝手の良さに翌週にはもう1つ購入してしまいました(笑)!ファッション誌出身のアラフィフライター、中田ぷうが紹介します。※ミレニアル世代とは一般的に1981年から1996年に生まれた世代のこと。★関連記事:【ワークマン】もっと早く買えばよかった…1,900円の名品! 2WAYバッグが優秀過ぎました!その名は「ラウンドミニショルダーバッグ」この斜めがけしているバッグ、これこそが世界的なファッションメディア「VOGUE JAPAN」にも取り上げられ、2023年第1期最もホットなアイテムと言われている「ラウンドミニショルダーバッグ」です!繰り返しますが、お値段は税込みでたったの1,500円。でも今、これを見て「……え? 何これ。何の変哲もないショルダーバッグだし、全然おしゃれじゃないじゃない!?」って思ったでしょう! いいんです! 私も初見、同じ感想を持ちましたから(笑)。ではなぜこのバッグが、こんなにも世界的に注目を集めているのか。きっかけは2022年4月。今から1年以上も前のこと。ティックトッカーである、ケイトリン・フィリモア (@caitlinphillimore)によるこのバッグの動画により、“こんなに小さいバッグなのに大容量”ということが世界中に伝わり、大ヒットとなったのです。この事実はユニクロも認めており、ユニクロの公式サイトで彼女のインタビューを読むことができます。荷物の多いおばさんが検証! ホントに大容量?たしかに世界的に話題となり、“見た目以上に大容量”と言われていることもわかりました。しかし、おばさんはそういった“世間的なジャッジ”を鵜呑みにするほど初心(うぶ)じゃございません! 何しろ若い子と違い、荷物も“スマート化”できませんから、持ち歩かなければならないモノが多いんです(笑)! “おばさんの大荷物”にこの“新世代バーキン”が耐えられるかしら~? って、耐えられました!長財布に定期入れ、ポーチ(コスメ類)に巾着(替えのマスクやアルコールスプレー、ウェットティッシュ)、折りたたみ式エコバッグ、ミニ水筒。そして写ってはいませんが、さらに携帯電話、鍵、そして内ポケットにはティッシュとハンカチを入れています。このように、とりあえず必要なものは入ってしまいました。このバッグがこれだけ大容量な秘密は”底の広さ“。一番広いところで幅約10cmあるので、かなりの量を受け止めるんです。仕事のときなどは2個持ちで普段の買い物やちょっとした打ち合わせなどであれば「ラウンドミニショルダーバッグ」1つで出かけてしまいますが、書類や資料が必要な日は、トートバッグなど大きな荷物が入るバッグと2個持ちしています。色は全11種類!店舗限定でキース・ヘリングプリントも今のところ、ブラック、ピンク、ナチュラル(ホワイト)、ベージュ、イエロー、グリーン、ブルー、ネイビー、レッド、オリーブ、パープルの11種類。時折、新色が追加され、バリエーションが増えているようです。私は自分のファッションの傾向からネイビーをセレクト。そして2個目に買ってしまったのが、キース・ヘリングプリントのイエロー。限定店舗での取り扱いのため、フリマアプリでも高値取引されてしまっている人気商品ですが、私は原宿店で普通に購入できました。イエローの他、ブラックベースやホワイトベースのキース・へリングプリントのものもあります。ちなみに原宿店という場所柄でしょうか。「ラウンドミニショルダーバッグ」売り場では、多くの外国人観光客の方々が物色中で「本当に世界的に人気なんだわ!」と妙に実感してしまいました(笑)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー商品名:ラウンドミニショルダーバッグ価格:1,500円カラー: 09 BLACK、12 PINK、30 NATURAL、32 BEIGE、43 YELLOW、55 GREEN、61 BLUE、69 NAVY、17 RED、57 OLIVE、76 PURPLEーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※17RED、57OLIVE、76PURPLEは5月22日(月)からオンラインストアより順次、店舗でも全カラー購入可能となる予定。5月21日(日)までの期間、オンラインストアではカラーによっては予約販売となり、5月下旬から順次発送の予定。まとめ中綿入りの軽いポリエステル生地なため、バッグそのものも超軽量。普段使いはもちろん、旅行や出張に持って行くのにも良いと思います。私はサイクリングもよくするので、そんなときにも便利。まさかの1,500円でこの使い勝手の良さ。年間を通して使えるし、完売の心配もなく、たっぷり売り場に並んでいるのでぜひお好みのカラーを入手してください。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/中田ぷう(49歳)業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。
2023年05月12日フェイラー(FEILER)から、国立新美術館にて開催される展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」とのコラボレーションハンカチ「ラシーブルダムール(LA CIBLE DAMOUR)」が登場。2023年5月3日(水)より、国立新美術館「ルーヴル美術館展」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店にて発売される。「ルーヴル美術館展」とのコラボハンカチフェイラーと、展覧会「ルーヴル美術館 愛を描く」がコラボレーション。ドイツ・シュニール織のコットン100%のハンカチに、展覧会で展示されているフランソワ・ブーシェ《アモルの標的》から着想を得て、キューピッドをモチーフとしたデザインを落とし込んだ。華やかに咲く色とりどりの花々や、ハートに刺さった矢などがキュートだ。ハンカチを縁取るカラーは、アイボリーとブルーの2色を用意する。【詳細】フェイラー×「ルーヴル美術館展 愛を描く」コラボハンカチ※予約不可発売日:2023年5月3日(水・祝)販売場所:国立新美術館 1E「ルーヴル美術館展 愛を描く」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店価格:「ラシーブルダムール」2,970円サイズ:約25×25cm※オリジナル箱入り※特設ショップは6月12日(月)まで※フェイラー銀座本店での予約、発売後の取り置き、代引き配送は不可※フェイラー銀座本店では、混雑状況により販売方法が変更になる場合あり※フェイラーでは、フェイラー銀座本店以外のショップでの販売はなし※「ルーヴル美術館展」は、5月8日(月)以降は、全てのチケットが事前予約(日時指定)不要となる※ひとり1点までの購入※購入点数制限は、一定期間経過後に解除する場合あり※販売数には限りあり
2023年05月05日ウクライナの民謡をもとに生まれたクリスマスソング<キャロル・オブ・ザ・ベル>の歌に支えられ、ひたむきに生きる戦時下の家族の姿を描き出した『Carol of the Bells』が邦題『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩(うた)』として公開決定。ポスタービジュアルが解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)にあるユダヤ人が住む母屋に、店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越ししてくる。ウクライナ人の娘ヤロスラワは音楽家の両親の影響を受け歌が得意で、特にウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面で都度その歌を披露する愛らしい女の子だった。しかし、間も無く第2次大戦が開戦、スタニスワヴフはナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行され、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを分け隔てなく、必死に守り通して生きていくウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィア。だがその後、さらに戦況は悪化、ナチスによる粛清によってウクライナ人である自身の夫も処刑されてしまい、自分の娘、ポーランド人の娘、ユダヤ人の娘に加えて「この子には罪はない」とナチス・ドイツの息子も匿うことになるが――。この度解禁されるポスタービジュアルは、「なにがあっても、生きる」というコピーが添えられた、ウクライナ、ポーランド、ユダヤの3家族がともに食卓を囲んでいるもの。人種、国、文化、それぞれ違いは関係なく、人として助け合いながら清廉に強く生きようとする、その想いを象徴するものとなっている。ウクライナ在住監督「女性や子供は常に戦争の人質」2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まって1年あまり。ウクライナは抵抗を続け、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けているが、本作をこの侵攻が始まることを予感していたかのように2021年に作り上げたのは、これまでドキュメンタリーを主戦場としてきたオレシア・モルグレッツ=イサイェンコ監督。現在もキーウに住み、子を持つ母親でもある監督は、「この映画は、ロシアによるウクライナの本格的な侵攻の前に制作されましたが、その時点でさえ私たちが住む国は戦争中の状況でした。老いも若きも、ウクライナに生きる人々の中に戦争や悲劇的な出来事を経験せずに生き延びている人は一人もいませんので、この映画に取り組むことは私にとって非常に重要でした」と言う。そして「今、この映画はさらに現代との関連性が高まっています。映画で描かれたように、実際の戦争において、女性や子供は常に戦争の人質です。妊娠中だった私の姉と姪は、占領地の地下室に28日間過ごすことを余儀なくされました。なので、私は私たちの映画が記憶から消し去られてはいけない過去を反映したものであり、そして未来はウクライナ人と世界にとってより良きものになるはずだと考えています」とその想いを語る。加えて「この映画はあらゆる国家における<文化と伝統>が人間性においてもっとも偉大な宝物であることを提示します。登場人物たちは、作中殆どの時間を外界から隔絶されていますが<音楽>が彼女らをその悲しみから守っているのです」とコメント。「ポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁」「この映画は戦争こそ人類が発明した最悪のものであると人々に訴えかける重層的な物語です」と語るのはプロデューサーのアーテム・コリウバイエフ。「物語は女性たちと子供たちに焦点を当て、そして脚本のクセニア・ザスタフスカそしてオレシア・モルグレッツ=イサイェンコという女性映画人によって制作されました。彼らは20世紀にこの国が直面した最も暴力的で、残酷な人災であった戦火の真っただ中を生きたポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁しています。古来より女性は家族的な伝統と国家の文化的価値観を子供たちに託す役目を担わされてきました。より良い未来を築くために、新しい世代は過去を記憶しなければなりません」。「この物語において過去と現在を結び付けているのは、今や世界で最もポピュラーなクリスマスソングの一つとなった“キャロル・オブ・ザ・ベル”の基になったウクライナの新年の歌<シェドリック>です」と語っている。『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月07日展覧会「古代エジプト美術館展」が、福岡アジア美術館にて2023年4月8日(土)から5月28日(日)まで開催される。古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」コレクションを紹介「古代エジプト美術館展」は、古代エジプトを専門とするの日本唯一の美術館「古代エジプト美術館 渋谷」が所蔵する作品を紹介する展覧会。国内では質量共に優れた内容を誇るコレクションは、先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト文化の全貌を知ることができるものだ。ミイラや木棺・ツタンカーメンの指輪など約200点を展示本展では、「古代エジプトの神々と信仰」「ファラオが率いた国家」「古代エジプト人の衣・食・住」「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」の4つのテーマを設けて展示を構成。ミイラやミイラマスク、木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪といった世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式が分かるジュエリーやレリーフなど約200点を展示する。古代エジプトの神々と信仰古代エジプト人は、この世界や宇宙は創生神によって創造され、その後多くの神々が誕生したと考えていた。中でも古代エジプトでは多くの動物神が信仰されていた。動物には人間にはない特別な能力を持つものと信じられていたためだ。本章では、《アテフ冠を被ったトト神像》や《ウラエウス厨子装飾》など、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介する。古代エジプトの死生観ー再生とミイラ死後に再生し、永遠の生命を得ると信じていた古代エジプト人は、長きにわたりミイラを作ることで、死者の遺体を保存してきた。ミイラ作りの技術が頂点に達して以降、末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」では、プトレマイオス朝時代などに作られたミイラマスクや人型木棺、少女のミイラなどを紹介する。ファラオが率いた国家&古代エジプト人の衣・食・住このほか、「ファラオが率いた国家」では、常に絶対的権力を行使し国家を運営していた国王ファラオや、人口の約10%にあたるエリート高官たちにフォーカス。ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを展示する。一方、続く「古代エジプト人の衣・食・住」では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを多数展示し、当時のエジプト人たちの生活様式を浮き彫りにする。「ペコちゃん」コラボグッズを販売なお、展覧会オリジナルグッズとして、不二家(FUJIYA)の人気キャラクター「ペコちゃん」とコラボレートしたクリアファイルやウォーターボトル、マグネットなどを販売。また、「世界一おもしろいお菓子屋さん」アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE/パパブブレ」とのコラボレーションキャンディ、文具・雑貨メーカーのハイタイドとのコラボレーショングッズなど多数展開される。【詳細】「古代エジプト美術館展」会期:2023年4月8日(土)~5月28日(日)会場:福岡アジア美術館 7階 企画ギャラリーA・B・C住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階観覧時間:9:30~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※最終入場は30分前まで観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,300円(1,100円)、小中生 800円(600円)※( )内は前売り料金※チケットは、ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード 82255)、セブンチケット(セブンコード 098-803)等で販売■巡回情報・東広島市立美術館会期:2023年10月10日(火)~11月26日(日)住所:広島県東広島市西条栄町9-1・鳥取県立博物館会期:2024年4月6日(土)~5月12日(日)※予定住所:鳥取市東町2-124【問い合わせ先】西日本新聞イベントサービスTEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)
2023年03月31日ウジョー(UJOH)とダンスキン(DANSKIN)のコラボレーションによるユニセックスのカプセルコレクション「ウジョー ダンスキン」の2023年春夏コレクションが登場。2023年3月15日(水)より、ダンスキンの限定店舗にて発売される。美シルエットのアクティブウェアデザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムを展開する「ウジョー ダンスキン」。2023年春夏は、明るい配色や美しいシルエットに加え、遊び心のあるギミック、アクティブウェアならではの機能性を備えた、ブルゾンやシャツ、スカートなどを提案する。軽い着心地のブルゾン&スカートソフトで軽い着心地のブルゾンは、高密度のタフタ素材に独特のシワ加工を施しているのが特徴だ。ミリタリーテイストのフロントデザインに、裾にかけて入ったフレアデザインがフェミニン要素をプラスした。単体はもちろん、同素材のスカートとセットアップで着るのもおすすめ。いずれも前身頃にドローコードが付いており、シルエットの変化も楽しめる。前後差のあるシャツウジョーらしい遊び心の効いた前後差のあるデザインが目を引くシャツは、スポーティからドレッシーなスタイリングまで幅広く活躍してくれる一着。膝丈まである前面に対し、大胆なクロップド丈の背面はスポーツウエアともマッチする絶妙な丈感だ。前裾部分は垂らしても結んでアクセントにしても着用できる2WAY仕様なのもうれしい。ドローコード付きTシャツオーバーサイズのTシャツも用意。前身頃中心部分に入った特徴的なドローコードを絞ることで、美シルエットを演出できる。風合いの良いコットンを使用し、快適な着心地に仕上げている。さらに、後襟下部分に付いたオーロラプリントのオリジナルロゴ転写もワンポイントだ。【詳細】ウジョー ダンスキン 2023年春夏コレクション発売日:2023年3月15日(水)取扱店舗:ザ・ノース・フェイス / ダンスキン ビューティフルシングスヒカリエ ShinQs、ダンスキン ビューティフルシングス IPSスタジアム・グランフロント大阪、ザ・ノース・フェイス / ダンスキン 玉川タカシマヤS・C、ザ・ノース・フェイス プラス 札幌ステラプレイス、DN/TNF 伊勢丹新宿店、ニュートラルワークス. ヒビヤ、ニュートラルワークス. エビス、ウジョー ウェブストア、ダンスキン ウェブストア先行予約:3月9日(木)~3月14日(火) ※ザ・ノース・フェイス / ダンスキン ビューティフルシングスヒカリエ ShinQsのみアイテム例:・スタンドカラーブルゾン 49,500円カラー:ライトベージュ、ライトグレー、ブラック・フロントギャザーフレアスカート 39,600円カラー:ライトベージュ、ライトグレー、ブラック・フロントノットクロップドシャツ 35,200円カラー:ホワイト、ラグーン、ブラック・アシンメトリードローコードティー 27,500円カラー:ジャスミンホワイト、マジョリカオレンジ、チャコール、ブラック
2023年03月13日東京・丸の内にある美術館「三菱一号館美術館」が、修繕工事のため2023年4月10日(月)から2024年秋まで長期休館する。「三菱一号館美術館」が修繕工事のため長期休館2010年4月に開館した「三菱一号館美術館」は、1968年に老朽化のため解体された洋風事務所建築「三菱一号館」を可能な限り復元した美術館。丸の内の文化発信拠点として、休館前最後の展覧会となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を含め、これまでに40本の展覧会を開催している。今回の修繕工事では、展示作品の環境保全のための空調設備入れ替え、屋内外各所の照明をLEDに変更、レンガ建築に由来する電波環境の悪さの改善を実施。また、汚れの除去や各所の点検・補修など、建物全体のメンテナンスも同時に行う。なお、5月中旬から2024年夏ごろまでの期間は、「三菱一号館」の外壁を取り囲む大型の仮囲いを設置。仮囲いには、美術館のロゴマークをデザインした服部一成による、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作品をモチーフにしたコラージュ作品が描かれている。概要「三菱一号館美術館」長期休館休館予定期間:2023年4月10日(月)〜2024年秋仮囲い設置予定期間:2023年5月中旬〜2024年夏ごろまで
2023年02月27日常設企画展「美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー」が、神奈川の箱根ラリック美術館にて、2023年4月29日(土・祝)から11月26日(日)まで開催される。美しき時代と共にあったラリックのジュエリー19世紀末から20世紀初頭にかけて、科学技術の進歩と経済発展を背景に文化が花開いたフランス・パリ。その最も輝いていた時期をベル・エポック(美しき時代)と呼ぶ。第一次世界大戦勃発まで隆盛を極めたパリでは、美術や文学、音楽や演劇など芸術における様々な分野が大きな発展を遂げていた。ジュエリー作家のルネ・ラリックは、人々が豊かさと束の間の平和を享受した約30年間のベル・エポックに、輝かしい功績を残した人物だ。フランスを代表する大女優であり、ベル・エポックの象徴でもあるサラ・ベルナールにジュエリーを認められたラリックは、1900年に行われたパリ万博にてグランプリを獲得。それまでジュエリーの素材としては珍しかった半貴石や獣角といった素材を取り入れ、独創的なジュエリーを生み出し続けた。常設企画展「美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー」では、ベル・エポックに異彩を放ったラリックの独創的なジュエリーを紹介。会場では、二頭の甲虫と女性を掛け合わせたブローチや藤のペンダントなど、ユニークな宝飾品の数々が並ぶ。伝統にとらわれず誰も見たことのないものを作ろうと、常に新しいものに目を向けていたラリックによる珠玉のジュエリーをぜひ目の当たりしてみては。作品モチーフのオリジナルスイーツもまた、2023年2月1日(水)にリニューアルオープンした、ラリックが室内装飾を手掛けた1929年製の車両「Orinent Express」では、ラリックが制作した《流れる髪の女》をオマージュしたオリジナルスイーツを展覧会開催期間中の土日祝のみ数量限定で楽しむことができる。【詳細】常設企画展「美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー」会期:2023年4月29日(土・祝)~11月26日(日)会場:箱根ラリック美術館 1階常設展示室ジュエリーコーナー住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1開館時間:9:00〜16:00(美術館入館は15:30まで)入館料:大人 1,500円、大学生・高校生・シニア(65歳以上) 1,300円、中学生・小学生 800円※レストラン、ベーカリー、パティスリー、ミュージアム・ショップは入場無料。※臨時休館の場合あり(最新情報は公式ホームページを確認)■オリジナルスイーツ「“流れる髪の女”に魅入られて」3,300円※提供場所:Orient Express※土日祝のみ。数量限定。※当日現地予約のみ受付。【問い合わせ先】箱根ラリック美術館TEL:0460-84-2255
2023年02月25日東京・六本木の国立新美術館では、3月1日(水) から6月12日(月) まで、世界最大級の美の殿堂であるパリのルーヴル美術館のコレクションから、「愛」をテーマとした名画を厳選した特別展が開催される。同展は、2018年から2019年にかけて東京と大阪で開催され、約70万人もの来場者を迎えた『ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか』に続くもの。多彩なコレクションを誇るルーヴル美術館では、様々な切り口で企画展を構成することが可能で、今回は、16世紀から19世紀までの73点の名画を通じて、西洋絵画における「愛」の表現の諸相を紐解く試みだ。ひとくちに「愛」と言っても様々なかたちがあり、表現がある。古代のギリシア・ローマ神話に登場する神々の愛、キリスト教における神が人類に注ぐ無償の愛や、人間が神に寄せる愛、家族愛、恋人同士の愛、官能的な愛、悲劇的な愛など、ヨーロッパ各国の主要な画家たちによる多様な愛の表現を楽しめるのが同展の大きな魅力だ。また、同展は、おおまかに美術史の流れをたどる構成となっている。イタリアや北方のルネサンス期の神話画や宗教画から、17世紀オランダの風俗画や室内画、18世紀フランスのロココの画家たちによる官能的な絵画、そして19世紀フランスの新古典主義やロマン主義の絵画まで、国と時代による表現様式の変遷や違いも見てとることができるだろう。26年ぶりに来日をはたすフラゴナールの《かんぬき》やジェラールの《アモルとプシュケ》といった著名な傑作のほか、隠れた名画の初来日作など、いずれの絵画にもそれぞれの物語が織り込まれている。人物の表情や仕草、あるいは描き込まれた象徴物や小道具、背景などを細やかに見ていくと、豊かな愛の物語が浮かび上がってくる。描写の美しさや巨匠たちの優れた技を楽しめると同時に、「愛」をキーワードとして、1点1点の絵画を読み解いていく奥深い体験もできる展覧会となっている。ぜひ、たっぷりと時間をとって会場を訪れたい。ピーテル・ファン・デル・ウェルフ《善悪の知識の木のそばのアダムとエバ》1712年以降Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcomアントワーヌ・ヴァトー《ニンフとサテュロス》1715-1716年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomシャルル・メラン《ローマの慈愛》、または《キモンとペロ》1628-1630年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcomサッソフェラート (本名 ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)《眠る幼子イエス》 1640-1685年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcomギヨーム・ボディニエ《イタリアの婚姻契約》1831年Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Mathieu Rabeau / distributed by AMF-DNPartcomウジェーヌ・ドラクロワ《アビドスの花嫁》1852-1853年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcom<展示情報>『ルーヴル美術館展 愛を描く』会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E休館日:火曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(水)時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般 2,100円/大学 1,400円/高校 1,000円※2023年3月18日(土)~31日(金) は高校無料(学生証の提示が必要)※事前予約制(日時指定券)を導入展覧会HP:
2023年02月16日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『アニマル・レスキュー・リーグ・オブ・エルパソ』(以下、ARL)に、なかなか里親が決まらない犬がいました。メス犬のベイリーはとても人懐っこい性格で、スタッフからも大人気でしたが、なぜか長い間家族ができなかったのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、気付いたらベイリーは『ARL』でもっとも長く暮らしている犬になっていたとのこと。しかし、2022年の冬、ついにベイリーの里親が決定。施設のスタッフたちは大喜びでベイリーを送り出しました。迷子になった元保護犬が向かった場所は?ベイリーが『ARL』を出てから約1か月後、里親の男性がベイリーに新しいハーネスを試そうとしていた時に、予想外の出来事が起きます。ベイリーが何かに驚いて走り出し、そのままどこかへ行ってしまったのです。飼い主さんは必死で追いかけましたが追いつけず、見失ってしまいました。飼い主さんから連絡を受けた『ARL』は心配し、SNSでベイリーの目撃情報を募ったといいます。すると、「ベイリーを見かけた」という情報が続々と寄せられたとのこと。『ARL』の創設者であるロレッタ・ハイドさんは、直感で「ベイリーはここに戻って来る」と感じたといいます。数日後の午前1時15分、『ARL』の入口に設置されたドアベルから『誰かが立っている』というアラーム通知が来ます。ドアベルのカメラに映っていたのは…ベイリー!スタッフがカメラに向かって「ベイリーなの?」と叫ぶと、ベイリーは「私よ!中に入れて」というように吠えて返事をしたそうです。スタッフは急いで車で施設へ向かい、ベイリーを中に入れてあげました。ベイリーは疲れていて、お腹を空かせていましたが、ケガなどはなく無事だったといいます。『ARL』のFacebookでベイリーが見つかったことが報告されると、「信じられない。よく道が分かったね」「なんて賢い犬だ!」などの声が寄せられました。ベイリーの家から『ARL』の施設までは16kmも離れているのだそう。ロレッタさんはベイリーが施設までの道を知っていたことに驚き、「犬は私たちが思っている以上に賢いのです」と語っています。その日の朝、飼い主さんが迎えに来て、ベイリーは家に帰って行きました。飼い主さんはベイリーをとてもかわいがっていて、ベイリーは決して意図的に逃げ出したのではないと思われるとのこと。迷子になったベイリーは、長い間暮らした施設への道のりが本能的に分かったのでしょうか。犬の賢さには本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日2023年2月3日は節分。豆や恵方巻などを準備する家庭もあるでしょう。節分に向けて、香川県小豆島にある妖怪美術館(@meipam_meiro)が準備した貼り紙に注目が集まっています。どんなものなのかというと…。日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです。当館では皆様が安心してお過ごしいただけるよう万全の体制でお待ちしております。どうぞお気をつけてお越しください。 #節分 #節分鬼まつり pic.twitter.com/r0P4Ubwsfw — 妖怪美術館(@meipam_meiro) January 30, 2023 鬼殺隊および桃太郎関係者の入店お断り!なんと、大ヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼を狩る組織『鬼殺隊』や、鬼退治でお馴染みの『桃太郎』の入店をお断りする貼り紙です。妖怪美術館が「日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです」とツイートし、全国の鬼に向けて発信しました。鬼たちが安心して過ごせるように、一風変わったお知らせをしたようです。ちなみに、妖怪美術館では同月28日まで節分鬼まつりを開催中!鬼の仮装で入館すると割引きになる『鬼割』や、節分の翌日には『節分お疲れ様会』も行われます。そのほかにも、鬼でなくても安心して楽しめるイベントが目白押し!気になる人間のみなさんは、妖怪美術館の公式アカウントをチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月03日アートアクアリウム美術館 GINZAは、お正月イベント「アートアクアリウムのお正月」を2023年1月9日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のお正月イベント「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。そんなアートアクアリウム美術館 GINZAが、謹賀新年ならぬ“金魚新年”のお正月仕様になって登場。期間中は、松の木が生い茂るトンネル型のイルミネーションや門松など、華やかなお正月飾りが館内を彩る。“紅白カラー”の美しい金魚が集結「アートアクアリウムのお正月」では、縁起の良い“紅白カラー”が美しい金魚が集結。白銀の体に、頭の上の赤い肉りゅうが特徴的な金魚「丹頂」や、”金魚の女王”とも称される大きな尾が魅力的な金魚「土佐錦」などが、お正月飾りで彩られた水槽の中で優雅に泳ぐ。新作の水槽作品「障子リウム」を初披露また、新作の水槽作品「障子リウム」も初披露する。戸枠の一部がガラスになっている障子“雪見障子”をモチーフにした水槽で金魚が舞い泳ぎ、日本庭園を思わせる美しい景色を楽しむことができる。「金魚おみくじ」が期間限定で登場さらに、2023年1月2日(月)から1月9日(月)までの期間限定で「金魚おみくじ」を用意。アートアクアリウムのオリジナルおみくじで、2023年の運勢を占ってみてはいかがだろうか。【詳細】「アートアクアリウムのお正月」開催期間:2022年12月27日(火)~1月9日(月)※2023年1月1日(日)は休館場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)※12月31日(土)は10:00~17:30(最終入場16:30)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2023年01月01日最高級の「メイド・イン・イタリー」ジュエリーを生み出し続けるイタリアのハイジュエリーメゾン“ダミアーニ”は、2022年12月11日から2023年1月31日の期間、「ベル エポック・リール」コレクションの発売を祝してエキシビジョンを開催いたします。「ベル エポック・リール」と名付けられたこのコレクションの新案は、現代のデジタルフィルムのダイナミズムと即時性を想起させます。ブラックを基調としたエキシビジョン会場は、新しいトレンドセッターに捧げる「先鋭的」な哲学に共感する人々を包み込み、現代的でダイナミックなスタイルを表現しています。伝統、緻密なクラフツマンシップ、パッション、新たな創造性が舞い降り、イタリアンテイストをご堪能いただけます。-エキシビジョン インフォメーション-開催日:2022年12月11日(日)~ 2023年1月31日(火)※2022年12月30日(金)~2023年1月1日(日)はお休みとさせていただきます。会場:ダミアーニ 銀座タワー3F 東京都中央区銀座7-8-8時間:12:00~19:30 (※最終入場18:30)入場:無料 / 事前登録制 *以下フォームより要予約予約用URL:お問い合わせ:ダミアーニ 銀座タワー Tel.03- 5537-3336#Damiani #ダミアーニ #DamianiBelleEpoqueReel #TastetheItalianExcellence
2022年12月08日床に落としたときの衝撃も軽減株式会社LEAGUEは、やわらか素材を採用したケトルベル「SUW FIT ソフトケトルベル」を2022年11月よりAmazonにて販売している。同商品は内部をアイアンビーズで充填し、外側にやわらか素材であるポリ塩化ビニルを採用。外部の衝撃を吸収し、身体や際にも衝撃を大幅に軽減する。マンションなどの集合住宅では、落とした際の衝撃が心配でケトルベルを使いにくい人も多いが、この商品であれば床に落としてしまった時の衝撃も大幅緩和できる。トレーニング器具として厳ついイメージがなく、インテリアと調和しリビングに自然と溶け込む美しいデザイン。カラーはピンク、ブルーの2種展開、重さは2、4、6、8、10kgの5種類だ。ダイエットをしたい女性にケトルベルを使った運動は、有酸素運動と無酸素運動を同時に行うことができ、全身を鍛えることが可能だ。ワイドハンドルで握りやすく独自に設計され、ケトルベルを振り回す感覚によって退屈せずトレーニングを楽しむことができる。筋肉を大きくするためのトレーニングではなく、身体全体をバランスよく鍛えることができるのがポイントで、ダイエットをしたい女性にもおすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※SUW FIT ソフトケトルベル商品ページ
2022年12月05日アートアクアリウム美術館 GINZAは、クリスマスイベント「燈りにきらめく冬金魚」を2022年12月26日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のクリスマスイベント“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。2022年の冬は、華やぐクリスマスシーズンに向けて「燈りにきらめく冬金魚」を開催。クリスマスならではの鮮やかなイルミネーションの光で館内を彩る。トンネル型のクリスマスイルミネーション中でも目玉となるのは、”提灯”に見立てた球体の水槽作品が並ぶ「提灯リウム」エリアだ。レッドカラーやゴールドカラーのオーナメントを飾った、クリスマスツリーを思わせるトンネルが出現。水槽の下には、プレゼントボックスを置いて心躍る楽し気なムードを演出する。優しく光る星の飾り日本の寺社建築に見られる回廊を表現した「金魚の回廊」では、クリスマスの飾りを代表する、”ヘルンフートの星”の明かりが灯る。赤と白に光るヘルンフートの星と、左右に並ぶ色とりどりの金魚の水槽がマッチする、幻想的な世界を楽しむことができる。幻想的なクリスマスツリーが登場そのほか、竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ「金魚の竹林」には、美しくライトアップされたクリスマスツリーが登場。「アートアクアリウム美術館 GINZA」ならではのクリスマス空間で特別なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~開催期間:2022年11月29日(火)~12月26日(月)場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年12月04日ある日、公園を訪れた、わしの猫(@fjk40192278)さん。すると、あまり話したことのないママ友と一緒になりました。無言のままだと、なんとなく気まずい状況。わしの猫さんは思い切って世間話をしてみます。目についたドキンちゃんの遊具について、次のような話題を振りました。「この子、いいお尻をしてますよね、フフフ」少し笑わせて、場を和ませようとしたのでしょう。しかし、ママ友からは予想外の返しが…。「足、だと思います…」今日は慣れないママ友との世間話にチャレンジした。話す事なくて「この子、いいケツしてますよねフフフ」って言ったら「足……だと思います……」って返されたけど、わし悪くないよね? pic.twitter.com/vgmop1OuYm — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 ………。納得できないわしの猫さんは、横からもドキンちゃんの遊具を見ますが、やっぱり足には見えません。え!?足なの!?ってなって横からも見てみたんだけど、やっぱりケツやん……? pic.twitter.com/rGRD0LMS7t — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 しかし、残念ながら、これはドキンちゃんの足。お尻だと錯覚してしまうくらいに、つややかでボリュームがありますね。思わず笑ってしまう写真に、多くの人から反響がありました。・いやあ、これは完全なるお尻ですよ。・これは恥ずかしいですね…でも、むちゃくちゃ面白いです!・ぷりっぷりで、今日イチ笑った。私なら赤面しちゃいそう…。わしの猫さんが勘違いしてしまうのも仕方ない、ドキンちゃんの遊具。もしかしたら日常のさまざまなところに、面白いことが隠れているのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月26日スイスの高級時計、ヴァシュロン・コンスタンタン(リシュモン ジャパン株式会社)は、今年4月にヴェネチアで開催された日本の伝統工芸にフォーカスし、職人技を紹介する「ホモ・ファーベル」展で発表したユニークピース、「レ・キャビノティエ」の特別展示を期間限定(2022年11月22日~12月1日)で銀座本店にて開催いたします。「ホモ・ファーベル展」は、幅広い分野の芸術的な職人技を称える国際的な工芸展です。ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計製造、エナメル、エングレービング、ジェムセッティングの分野における熟練職人たちと共に出展し、主賓として迎えられた日本の神話から着想を得て、このユニークピースを創作しました。このユニークピースは、日本とヴァシュロン・コンスタンタンの1世紀以上に及ぶ緊密な関係と職人技を称えています。また、今回の特別展示では、ルーヴル美術館の職人が創作した四曲屏風も同時展示いたします。この四曲屏風は、ホモ・ファーベル展にともに参加したルーヴル美術館の額装工房が、この「レ・キャビノティエ」のユニークピースに見られる日本の神話から着想を得、タイムピースと同様のモチーフを彫り、金色仕上げで表現しています。オーク材を巧みに加工した4枚のパネルは、今回のために特別に作られた鍵型ジョイントで連結され、まさに本物の傑作に仕上がっています。ヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年にルーヴル美術館と芸術的、文化的パートナーシップを締結しています。このパートナーシップは、美を称え、遺産の保存や維持、そして未来への継承に関する継続的な取り組みへ一環です。過去の資料の保管や修復への関心を共有し、作品に関連する製作技術を継承することを約束しています。ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の取り組みをまとめたスペシャルムービー公開中 Constantin - Homo Faber: Tribute to fine craftsmanship.さらに今回の展示では、時計製造とジュエリーの世界で採用された装飾技術を称える「メティエ・ダール」コレクションから、日本を代表する工芸であり、漆塗りの技法では最も精巧な「蒔絵」技法を駆使したタイムピース、「メティエ・ダール・ラ・サンボリック・デ・ラック」コレクションより、鯉と滝 (2011年)、春(2014年)の2本、及び1924年に製造された懐中時計、侍(1924年)の展示も予定しています。「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」日本で国宝に指定されている17世紀に活躍した俵屋宗達の作品から着想を得て創作。金地の背景に彩色を施して風神と雷神を描写した二曲一双の屏風は、江戸時代初期に製作され、現在は京都国立博物館に所蔵されています。日本の神話における偉大な神の雷神は手に太鼓のバチを握って宙を舞い、他方風神は風袋を手にもっている姿が描かれています。「レ・キャビノティエ」のダイヤルにもこれらの神の姿を描き、マニュファクチュールのエナメルやエングレービングの熟練職の専門的な手仕事で作り出されています。さらに宝石を留めるジェムセッティングの熟練技術がケースを引き立てます。2つの超薄型ミニットリピーターを動かすのは、時計愛好家や収集家にはおなじみのムーブメント、キャリバー1731です。「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」には、バーガンディのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが、「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」には、グリーンのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされています。レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーターの制作工程が見えるスペシャルムービー公開中 Constantin Les Cabinotiers Minute repeater ultra-thin – Wind God & Thunder God■特別展示詳細「レ・キャビノティエ」特別来日展示期間:2022年11月22日(火)~12月1日(木)場所:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座本店住所:東京都中央区銀座4-3-9 2FTEL:03-6862-1755営業時間:月曜日-日曜日 12:00~20:00※来店前に必ずお電話にて空き状況を確認ください
2022年11月19日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日ベルリン国立ベルクグリューン美術館が所蔵する20世紀美術の名品が紹介される展覧会『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』が、国立西洋美術館で10月8日(土)に開幕した。ドイツからやってきた97点の作品のうち、76点が日本初公開となる注目の展覧会だ。ドイツ生まれの美術商、ハインツ・ベルクグリューン(1914〜2007)は、パリで画廊を経営する傍ら、自分の気にいった作品を集め、世界有数の個人コレクションを作り上げていた。彼のコレクションを収蔵・展示しているのがベルリン国立ベルクグリューン美術館だ。同展はベルクグリューンが重点的に収集していたピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティを中心に、国立美術館所蔵の作品や資料も合わせて展示するものだ。見どころは、なんといっても第一級のピカソコレクションが鑑賞できる点だ。ベルクグリューンは画家本人とも交流を深め、コレクションを拡大させてきた。同展出品作も約半数がピカソの作品で、日本初公開の作品は35点に及ぶ。また、展覧会を構成する全7章のうち、3つの章がピカソを紹介する内容となっている。ベルググリューン画廊展覧会カタログ国立西洋美術館研究資料センター蔵1章「セザンヌ──近代芸術家たちの師」では、ポール・セザンヌに着目する。ベルクグリューンは、1990年代までセザンヌをはじめとするポスト印象派の画家たちの作品をコレクションしていた。晩年、コレクションの対象を20世紀美術に特化するために売却されたものの、20世紀美術の祖となるセザンヌの数点の作品は最後まで留められていたという。《セザンヌ夫人の肖像》もベルクグリューンが手放さなかった作品の一つ。実は、この作品をジャコメッティはかつて模写していた。同展では2つの作品を並べることで、画家同士の個性に着目することができる。セザンヌ夫人の顔立ちは若干面長になっているところにジャコメッティの特長が現れている。左:ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885〜86年頃油彩・キャンヴァスベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右 アルベルト・ジャコメッティ《左:セザンヌの模写―セザンヌ夫人の肖像、右:レンブラントの模写ー窓辺で描く自画像》1956年国立西洋美術館蔵(皆川清彦氏より寄贈)続く2章から4章まではピカソにスポットを当てた章となる。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」では、青の時代に描いた親友の肖像画《ジャウメ・サバルテスの肖像》や、バラ色の時代に好んで描いたアルルカンを描いた《座るアルルカン》など、ピカソのその当時の特徴がよくわかる作品を揃え、キュビスムに向かうピカソを追っていく。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」展示風景続く3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」では、第一次世界大戦末期から1920年代初頭にかけて古典主義に回帰していったピカソが、シュルレアリストたちの刺激を受け、画風をさらに変化していく過程について、素描を中心にたどっていく。3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」展示風景4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」では、1936年に描かれた《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》、1939年に作られた《黄色のセーター》、1942年制作の《大きな横たわる裸婦》と、2つの世界大戦の間で激しく変遷を重ねたピカソの女性像について着目していく。4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」展示風景5章、6章ではクレーとマティスを紹介展覧会の後半は、クレーやマティスの作品を紹介していく。5章「クレーの宇宙」では、ベルクグリューン美術館が所蔵する約70点のパウル・クレーの作品のうち34点を展示する。作品ごとにタッチやモチーフを大きく変えるクレーの作品は、ピカソからも大きく影響を受けているという。5章「クレーの宇宙」展示風景左:パウル・クレー《植物と窓のある静物》1927年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右:パウル・クレー《ネクロポリス》1929年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:パウル・クレー《暗い扉のある部屋の透視図法》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:パウル・クレー《夢の都市》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンはマティスの蒐集も非常に重要視した。6章「マティス──安息と活力」では躍動感や生命力に満ち溢れたマティスの作品を見ていく。デッサンや油絵、晩年の切り絵など、その展示作品はバラエティ豊かだ。6章「マティス──安息と活力」展示風景左:アンリ・マティス《レースの襟の絵馬》1915年国立西洋美術館蔵右:アンリ・マティス《家に住まう沈黙》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:アンリ・マティス《雑誌『ヴェルヴ』第4巻13号の表紙図案》1943年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託中央:アンリ・マティス《植物的要素》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:アンリ・マティス《ドラゴン》1943-44年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託最終章となる7章「空間の中の人物像―第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」では、第二次世界大戦後に評価を確立したピカソとマティス、そしてこの時代に円熟期を迎えることとなったジャコメッティの作品で空間を構成する。ベルクグリューンが直接交流を持った3人の作品が一堂に会する空間を体験することで、彼の追求した美がどのようなものかを感じ取れるはずだ。7章「空間の中の人物像 ― 第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」展示風景より左:アンリ・マティス《ロンドン、テートギャラリ−の展覧会(1953年)のためのポスター図案》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵 右:アンリ・マティス《縄跳びをする青い裸婦》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンの審美眼で選びぬかれた良作ばかりが並ぶ同展は、日本初公開の作品も多く、新しい発見と感動に満ちている。芸術の秋にぜひ訪れてみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)、国立西洋美術館にて開催()
2022年10月12日ガラスメーカー「ハリオ(HARIO)」の直営カフェ「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」が、軽井沢の美術館「軽井沢安東美術館」内に、2022年10月8日(土)にオープン。ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、アクセサリーなども販売する。「ハリオ カフェ」軽井沢安東美術館内にオープン1921年の創業より多くのコーヒー器具を作ってきたガラスメーカー「ハリオ」の直営カフェが新オープン。画家・藤田嗣治の作品だけを常設展示する日本初の美術館「軽井沢安東美術館」の中に併設される。カフェでは、「ハリオ」の器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を味わえる他、コーヒー・ティー器具を直に手に取って購入することも可能。「ハリオ カフェ」オリジナルアイテムも店頭に並ぶ。限定ガラスアクセサリーも販売また、「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」はハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、ガラスアクセサリーも販売。職人の手仕事で仕上げた、表情豊かなガラスアクセサリーが揃う。乳白色のブラック、ホワイトカラーが上品なフープピアスやイヤリング、澄んだフラワーモチーフのネックレス、ピアス、メガネを象ったユニークなデザインのブローチなど、限定アクセサリーが展開される。【詳細】ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店※ハリオ ランプワークファクトリー サテライトショップオープン日:2022年10月8日(土)場所:軽井沢安東美術館 館内住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10TEL:0267-46-8066営業時間:4月~10月 10:00~17:00/11月~3月 10:00~16:00休日:年末年始※オープン記念として、会計が税込2,200円以上の人にオリジナルグラスをプレゼント。■限定アクセサリー・フジタのフープピアス 乳白色ブラック(ピアス/イヤリング) 各10,780円・フジタのフープピアス 乳白色ホワイト(ピアス/イヤリング) 各10,780円・ネックレス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 6,270円・ピアス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・イヤリング 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・ブローチ フジタのメガネ ゴールド 4,950円・ブローチ フジタのメガネ ロジウムカラー 4,950円
2022年10月10日