世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”誕生秘話を描く、シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』がついに、今週公開される。この度、オックスフォード公役のレイフ・ファインズが本作の魅力を語った。レイフが演じる主人公・オックスフォード公は、戦争で平和は実現しないと考える平和主義のイギリス名門貴族で、キングスマン誕生を築いた人物。まずレイフは、「これまでの2作は悪びれることなく描かれており、コリン・ファース演じる紳士のスパイが労働者階級の少年(エグジー)の面倒を見るのだが、階級の障壁など問題ではなく、その振る舞いこそが重要なんだ」とキングスマンについてふり返る。また、「監督のマシューが言いたいのは、出身などは関係なく、悪人たちに立ち向かう手段というものがあるということで、それは行動規範であり、努力して身につけなければならないものだということだ」と代弁する通り、前作では、ロンドンの不良少年だったエグジーがハリーに誘われ、キングスマンとして成長し、戦い方を学んでいく姿も魅力のひとつ。レイフが語るこのキングスマンの精神は、オックスフォード公の信念にも通ずるものが。第1次世界大戦を阻止しようと、自らの諜報網や戦闘力を駆使して仲間と共に戦うことになるオックスフォード公。平和を取り戻したいと強く願い、自らの命を危険に晒してまで、キングスマンとして戦う手段を選択する。さらに、彼が平和を守るため命を捧げる理由はもうひとつある。それは、息子コンラッド。彼が幼いころにオックスフォード公は妻を亡くしており、それ以来、危険な目にさらさないと誓い、日々を過ごしてきた。しかしそんな思いとは裏腹に、コンラッドは戦争に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年に育った。そんなコンラッドを止めるため、世界大戦を阻止することで息子の安全を守ろうとしているのだ。息子を戦争から遠ざけながらも、激化する世界大戦を前に、やがてコンラッドをキングスマンの道へと誘うことに。本作では、そんな父子の熱いドラマにも注目だ。超過激なクリスマスプレゼント編『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月22日表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。その最初の任務を描く『キングスマン:ファースト・エージェント』がクリスマスイブ、12月24日(金)に待ちに待った公開を迎える。ド派手で超過激なスパイアクションが繰り広げられる本作をはじめ、今年のクリスマスは家族や、友達と、恋人と楽しめる“超過激”な作品が目白押しだ。▼『ヴェノム』(劇場公開中)クリスマスを前に凶悪の敵現る全世界940億円を超える大ヒットを記録した『ヴェノム』のシリーズ第2弾。“俺たち”としての共同生活は板につきつつも、「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは刑務所で、ある死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行が迫っていた。「私の秘密を教えようか」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。そのとき、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が人間とは異なることに気づく…。死刑執行を前に、クレタスはカーネイジへと覚醒、世界を闇へと変えていく。最強と言われてきたヴェノムの脅威をも超えるほどのカーネイジの出現により、どんな激しい戦いが勃発するのか?全作を超える手に汗握るアクション、そして“俺たち”の共闘にワクワクさせられる。▼「ホークアイ」(ディズニープラスで配信中)クリスマスを家族と過ごせるのか?マーベル・スタジオが贈るDisney+(ディズニープラス)オリジナルドラマシリーズ最新作。「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、そして「ロキ」と、映画の枠では収まり切れないヒーローたちのドラマを描いてきたマーベル・スタジオが、ついにアベンジャーズ創設メンバーを描く。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)の壮絶な戦いで、人類を救ったものの大事な親友であるブラック・ウィドウをはじめ、仲間を失ったホークアイ。喪失感を抱えながらも、ようやく平穏な日々を取り戻しつつあった彼の唯一の望みは、クリスマスを家族と一緒に、穏やかに過ごすこと。しかし、彼の秘めていた過去、闇の世界の暗殺者“ローニン”の存在がきっかけとなり事件に巻き込まれていく。「クリスマスまでに帰る」という大事な家族との約束を守るために奮闘するも、次々とトラブルや新たな敵が襲ってきて…。クリスマスまであと6日間。ニューヨークの煌めくクリスマスを舞台にした演出にも注目だ。▼『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日クリスマスイブ公開待ちに待った公開をクリスマスイブに控える『キングスマン:ファースト・エージェント』。本作で新たに活躍するのは、キングスマンの礎を築いた存在である平和主義のイギリス名門貴族・オックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、彼の息子であるコンラッド(ハリス・ディキンソン)だ。時は1914年。世界を混沌に陥れようと“闇の狂団”が、世界大戦を引き起こすため欧州各国へ刺客を送り込み、大戦が勃発してしまう…。オックスフォード公は独自の諜報網から、ドイツやロシアの不穏な動きを察知し、のちにキングスマンとなる組織を創設、世界の危機を前に立ち上がる。今回、メインキャラクターとなるオックスフォード公は戦争では何も解決しないという考えを持ち、それに反して、コンラッドは戦争へ行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年。平和な世界を実現したいと強く願う気持ちは同じものの、コンラッドが幼いころに妻を失ったことから、オックスフォード公は息子を愛するがあまり危険な場所から遠ざけようとしていたのだ。しかし大戦は過激化し、やがてオックスフォード公はコンラッドをキングスマンとして誘うことに。マシュー・ヴォーン監督にしか描くことのできないキレッキレのアクション、スリル満点のシリーズならでは魅力、さらに胸を強く打つ父子のドラマが加わり、最新作は楽しめる要素が満載となっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporationヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月20日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、キングスマンの礎を築いた、オックスフォード公とコンラッドの親子が、キングスマンには欠かせないスタイリッシュなスーツに身を包み、高級テーラーで会話を交わすシーン。イギリスの名門貴族であるオックスフォード公は、自身が生まれた家系のことを息子のコンラッドへ語り始めるが、先祖を乱暴で冷酷な手で貴族にのし上がったひどい連中だと批判。そして昔はジェントルマン(ヤワな男)と呼ばれるのは死ぬのと同じだったが、時代が変わったいまは“ジェントルマン”は誇れるものなのだと言う。彼がこの事実を伝えたのは、コンラッドのため。実は彼が第1次世界大戦の勃発したヨーロッパにおける自国を憂い、戦地に行くことが自分の使命だと考えていたため、オックスフォード公は暴力や乱暴だけが平和を実現するためのものではないと諭したかったのだ。またオックスフォード公を演じる『ハリー・ポッター』や『007』シリーズのレイフ・ファインズは「根底に悲劇的な要素がある。私のキャラクターは冒頭で、何年間もずっと悲しみと喪失の日々を送っている男として描かれる」とキャラクターの持つ深い悲しみについて語り、「傷を負っており、肉体的にも精神的にも動きが取れないでいると言える。平和主義者で、ハリス演じる息子コンラッドには、極端に過保護であるとも言えるね」と、キングスマンとしてではなく“父親”としてのオックスフォード公の一面について明かしている。そんなオックスフォード公に愛され、正義感に溢れるコンラッドを演じるのは、注目の若手英国俳優ハリス・ディキンソン。彼は「父と子というのは物語の核となるもので、家族や歴史についての重みのある物語だ」と語っており、意見が衝突する親子の葛藤、オックスフォード公の父親としての想いなど、かつてのキングスマンシリーズには見られなかった、胸を熱くさせる親子のドラマを期待させる。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月18日大人気スパイアクションシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、悪役ラスプーチンとキングスマンのトリッキーなアクションシーンを切り取った本編映像が解禁された。世界大戦の裏に隠された、国家に属さない秘密結社“キングスマン”。その誕生秘話が明らかとなる本作。世界を混沌に陥れようとする闇の狂団によって大戦が勃発し人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、“キングスマン”創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公、そして彼の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッドと仲間たち。今回解禁となった映像では、世界の危機を救うためミッションに挑んだオックスフォード公のピンチに、コンラッドとオックスフォードの最強の右腕ショーラが駆けつけ、本作のヴィランでありいまなお歴史にその名を残す“不死身の怪僧”ラスプーチンと戦うシーン。あるミッションを果たすため、ロシアまで来た彼らは、豪華絢爛な宮殿の中で宿敵ラスプーチンとの激しい戦いを繰り広げることとなる。猟奇的な形相のラスプーチンは、突如クラシックの名曲であるチャイコフスキーの序曲「1812年」の、壮大な旋律にのって軽快な身のこなしと、華麗なステップで翻弄。トリッキーな剣術にも互角に渡り合うショーラも果敢に攻撃を繰り出すなど、一瞬たりとも目の離せないスピーディな攻防が繰り広げられる。ラスプーチンは歴史上実在する人物で、ロシア帝国崩壊を招いた悪人として知られており、その特異な人物像から様々な映画や小説などで度々悪役として登場している。そんな悪名高いラスプーチンを監督のマシュー・ヴォーンは、闇の狂団からロシアに送り込まれた刺客で人智を超えた戦闘能力を誇る、というキャラクターとして作り上げた。本作でラスプーチンを演じることとなった名優リス・エヴァンスは、「僕が役に決まってすぐ、マシューは僕にテキストを送ってきて、ラスプーチン特有のファイティングのスタイルを見つけたいと言ったんだ」と、キャストとして加わった当初から“キングスマン版”ラスプーチンのキャラクターづくりが始まっていたとふり返る。「マシューが思いついたアイディアは、ラスプーチンが、コーカサスダンスやジョージアダンス、またはコサックのダンス・スタイルを身に着けた、素晴らしいロシアのダンサーだということだった。何ヶ月にもわたって、マシューととても優秀なスタントチームは、カンフーや柔道、柔術、空手など、さまざまな東洋のマーシャルアーツを融合したものを考案し、それをロシアのダンスと組み合わせたんだ」と、ラスプーチンのアクションを作り上げるため、ロシアの伝統的なダンスを取り入れるため、かなりの時間試行錯誤が費やされていたそう。「長い時間がかかったけど、僕たちはそれをやり遂げたんだ。ラスプーチンは、敵に、ミュージカルでめまいを起こさせるみたいなんだ。彼らをスピンさせたり、一緒にダンスをしていて、突然そのダンスから、とても邪悪な必殺の一撃を繰り出すんだ。ダンス・キックであろうと、平手打ちであろうとね。彼は凶暴なんだよ」と、本作での彼の魅力を熱く語った。歴史上の人物と、マシューが描く“キングスマン”の世界。その2つを掛け合わせ作り上げられたキャラクター、そして怒涛のファイトシーンに注目だ。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月10日公園に訪れた、わしの猫(@fjk40192278)さんは、あまり話したことのないママ友と一緒になりました。無言のままだと気まずいので、わしの猫さんは世間話にチャレンジします。目の前にあったドキンちゃんの遊具について、次のような話題を振りました。「この子、いいお尻をしてますよね、フフフ」ですが、ママ友からは予想外のひと言が。「足、だと思います…」わしの猫さんとママ友を惑わせた、ドキンちゃんの遊具がこちら。今日は慣れないママ友との世間話にチャレンジした。話す事なくて「この子、いいケツしてますよねフフフ」って言ったら「足……だと思います……」って返されたけど、わし悪くないよね? pic.twitter.com/vgmop1OuYm — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 足…なのか。わしの猫さんは、横からもドキンちゃんの遊具を見ますが、やっぱり足には見えません。え!?足なの!?ってなって横からも見てみたんだけど、やっぱりケツやん……? pic.twitter.com/rGRD0LMS7t — わしの猫 (@fjk40192278) November 26, 2021 お尻だと錯覚してしまうくらいに、つややかでボリュームのあるドキンちゃんの足。2つに割れているありさまは、あまりにもセクシーです。思わず笑ってしまう写真に、多くの人から反響がありました。・むちゃくちゃ、面白い!・いやあ、これは完全なるお尻ですよ。・ぷりっぷりで、今日イチ笑った。たくさんの人を笑顔にした、わしの猫さんとママ友とのやりとり。もしかしたら日常のさまざまなところに、面白いことが隠れているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月07日世界中で大ヒットを記録したシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開。今回、新世代を代表するイギリスのシンガーソングライター、FKA Twigs(FKAツイッグス)、さらに世界的なブレイクを果たす英国出身のラッパーCentral Cee(セントラル・シー)のコラボレーションによる、メインテーマ楽曲「Measure of a Man / メジャー・オブ・ア・マン」の特別MVが解禁された。シリーズ最新作のメインテーマを歌うアーティストとして大抜擢されたFKA Twigsはイギリスのシンガーソングライター。音楽やファッション、アートの垣根を超えた新世代アーティストとして世界中から絶大な支持を得ている。デビュー・アルバム「LP1」では、英国で最も優れたアルバムに対して贈られるマーキュリー賞や英国レコード産業協会による音楽の祭典式ブリット・アワードにノミネートされ、楽曲「セロファン」のMVでは彼女にとって2度目となるグラミー賞の最優秀ミュージックビデオにノミネートされるなど、輝かしい功績を持つ。さらに彼女はアーティストとしてだけではなく、パフォーマー、プロデューサー、ディレクターとして活躍し、チャイルディッシュ・ガンビーノ「This Is America」のMVでグラミー賞を受賞したヒロ・ムライの短編映画『Sad Day』でコラボレーションを行うなど、アーティストに留まらない目覚ましい活躍を続けている。今回解禁となったMVにも、一目見れば釘付けになるような魅惑的で独特な世界観が広がるFKA Twigsならではの魅力が爆発しており、キングスマンのスタイリッシュかつ過激な世界と見事融合した仕上がりとなっている。今回解禁された楽曲のように、キングスマンシリーズには最高のアクションを引き立てる“最高の”音楽も欠かせない要素。過去の『キングスマン』ではアメリカのサザンロックバンド「Lynyrd Skynyrd」による「Freebird」、エルトン・ジョン本人も登場した『キングスマン:ゴールデン・サークル』では彼の名曲「Saturday Night's Alright for Fighting」が流れ、戦闘シーンにかかる絶妙な選曲も高い人気を誇る魅力のうちの一つ。超過激なバトルシーンに響き渡る、アップテンポな音楽がより豪快なアクションを引き立て、ポップかつ爽快な“キングスマンにしか生み出せない世界”へと観客を誘うのだ。最新作でもFKA TwigsとCentral Ceeが歌うメインテーマ「Measure of a Man」と『キングスマン:ファースト・エージェント』の融合が生み出す独特の世界観に大きな期待が高まる。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)にて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月02日展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」が、2021年12月18日(土)から2022年2月6日(日)まで、福岡の北九州市立美術館にて開催される。華やかな「ベル・エポック」時代を象徴するロートレック作品「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」では、パリの文化や産業が大きく発展した19世紀末から20世紀初頭にかけての「ベル・エポック」と、当時を象徴する画家のトゥールーズ=ロートレックに着目。パリの文化が花開いた「ベル・エポック」“美しき時代、良き時代”を意味する「ベル・エポック」の時代において、地下鉄の開通や電気の街灯設置など、パリが急速に都市化を遂げた。同時に、多くの新聞・雑誌の出版、映画の上映、ダンスや音楽を楽しめるホールの開設など、大衆文化が隆盛。美術界においても象徴主義やアール・ヌーヴォー、フォーヴィスムなどの美術運動が起こるなど、パリの人々は第一次世界大戦までのつかの間、享楽的な雰囲気に包まれていた。ロートレックの多色刷りポスター、ミュシャやドガなどの絵画もロートレックは、当時新しい表現方法として注目されていた多色刷りポスター作品を多数手がけ、この華やかな「ベル・エポック」の空気を描き出した。会場には、ロートレックの多色刷りポスター5点を含む版画76点が勢揃いする。加えて、ドガやミュシャ、デュフィなど、「ベル・エポック」に活躍した35作家の油彩、水彩、パステル、版画など128点も展示。文化が花開き、発展に湧くパリの当時を物語る作品の数々を目にすることができる。【詳細】「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」開催期間:2021年12月18日(土)~2022年2月6日(日)会場:北九州市立美術館 本館 企画展示室住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1TEL:093-882-7777開館時間:9:30~17:30(ただし入館は17:00まで)休館日:月曜日・年末年始※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館日入場料:一般 1,200(1,000)円、高大生 800(600)円、小中生 600(400)円※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示した人は無料。北九州市在住の65歳以上は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。※前売り券は、ローソンチケット(ローソン、ミニストップ)、チケットぴあ(チケットぴあ店舗、セブン-イレブン)、セブンチケット(セブン-イレブン)、e+イープラス(ファミリーマート)、小倉井筒屋、北九州モノレール主要駅で販売。※ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、e+イープラスについては、展覧会開催中は当日料金での販売。
2021年11月28日『キングスマン:ファースト・エージェント』より、キングスマンの誕生を支えた重要人物たちを捉えた特別映像とキングスマンの過激な誕生を彩るキャラクターポスター5種が解禁となった。『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』とシリーズを通してその活躍が描かれてきた世界最強のスパイ組織“キングスマン”。本作はその誕生秘話が明かされるシリーズ最新作だ。この度、本作の“超個性的”な登場人物のキャラクターポスターがお披露目。併せて解禁された特別映像では、世界平和のためにスパイ組織を結成する英国紳士のオックスフォード公とその息子のコンラッド、オックスフォード家の執事でかつて兵士だったショーラや、コンラッドの家庭教師のポリーらの戦いの様子が収められ、それぞれのキャラクターの華麗で過激なアクションを確認することができる。◆オックスフォード公(レイフ・ファインズ):一度は決して人を傷つけないと誓った、平和主義のイギリス名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとすることを強く諫めるが、自身は世界大戦を止めるために自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織“キングスマン”の礎を築き、やがて、息子もその世界へ誘うことになる。◆コンラッド(ハリス・ディキンソン):幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩む。◆ポリー(ジェマ・アタートン):オックスフォード家に仕える家庭教師でコンラッドの世話役だが、家の主人的な発言力と存在感を放つ。射撃の腕はピカイチでオックスフォード公&コンラッドと共にキングスマンを支える重要な仲間。◆ショーラ(ジャイモン・フンスー):オックスフォード家に仕える執事。オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にある。かつてアフリカの兵士であったことから、オックスフォード公の右腕としてナイフを武器に果敢に戦う。◆ラスプーチン(リス・エヴァンス):闇の狂団からロシアに送り込まれた不死身の怪僧。人智を超えた戦闘能力&生命力を誇る。ロシア皇帝の家族にまで取り入り、戦争遂行の実権を握るほどの影響力を持つ。なお、特典として1万枚限定のオリジナルポストカードがゲットできる、ムビチケも絶賛発売中だ(詳しくは劇場HPを参照)。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年11月24日表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)よりキングスマンの過激な誕生を彩るキャラクターポスター5種と、キングスマン誕生を支えた重要人物たちを捉えた特別映像が公開された。キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリー&エグジーによってその活躍が描かれてきた世界最強のスパイ組織“キングスマン”。どんな強敵が現れようとも屈することなく戦い続け、過激かつスタイリッシュで目を引く戦いに誰もが憧れを抱いた、世界中で熱狂的なファンを抱える“キングスマンの誕生秘話”がついに明かされる。時は1914年。世界大戦を密かに操る“闇の狂団“が世界を混沌に落としれようと目論む中、人類の危機を救うため立ち上がったのが、平和を願いスパイ組織を結成する、英国紳士のオックスフォード公とその息子のコンラッドだ。彼らは人類の存命を懸けて、オックスフォード家の執事でかつて兵士だったショーラや、コンラッドの家庭教師のポリーら仲間と共に“世界大戦を止める”という、史上最大のミッションに挑むこととなる。そんな彼らの行く手を阻むのは、歴史上に実在したという<不死身の怪僧>ラスプーチン。漆黒の衣装に身を包み、異様な雰囲気を醸し出すラスプーチンVSキングスマンの激戦の先にはどんなクライマックスが待ち構えるのか?オックスフォード公&コンラッドの親子が繰り広げる、歴史の裏に隠された壮絶な戦いが生んだ、キングスマン誕生秘話に期待が高まる。さらに現在、特典として1万枚限定のオリジナルポストカードがゲットできる、ムビチケも絶賛発売中。詳しくは劇場HPをチェックしてほしい。映画『キングスマン:ファースト・エージェント』キャラクター特別動画【ならず者たち】<キャラクター紹介>◆オックスフォード公(レイフ・ファインズ):一度は決して人を傷つけないと誓った、平和主義のイギリス名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとすることを強く諫めるが、自身は世界大戦を止めるために自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織”キングスマン“の礎を築き、やがて、息子もその世界へ誘うことになる。◆コンラッド(ハリス・ディキンソン):幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩む。◆ポリー(ジェマ・アタートン):オックスフォード家に仕える家庭教師でコンラッドの世話役だが、家の主人的な発言力と存在感を放つ。射撃の腕はピカイチでオックスフォード公&コンラッドと共にキングスマンを支える重要な仲間。◆ショーラ(ジャイモン・フンスー):オックスフォード家に仕える執事。オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にある。かつてアフリカの兵士であったことから、オックスフォード公の右腕としてナイフを武器に果敢に戦う。◆ラスプーチン(リス・エヴァンス):闇の狂団からロシアに送り込まれた不死身の怪僧。人智を超えた戦闘能力&生命力を誇る。ロシア皇帝の家族にまで取り入り、戦争遂行の実権を握るほどの影響力を持つ。『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日(金)より公開
2021年11月24日日本初のタロットカード美術館「東京タロット美術館」が、東京・浅草橋に誕生。2021年11月16日(火)よりオープンする。日本初!タロットカード専門の美術館「東京タロット美術館」は、日本で最初にタロットカードの輸入販売をはじめたニチユーが手掛ける、日本初のタロットカード専門美術館だ。ニチユーの直営施設としてオープンする美術館は、同社が保有する約3,000種類のタロットカードのコレクションをもとに、企画展示を実施。普段はなかなか出会えない希少なタロットカードの公開をはじめ、絶版品を含む約500種類のタロットカードの展示販売も常時実施する。ライブラリースペースを併設また併設のライブラリースぺースでは、約1,000種類のカードの絵柄をオリジナルのカタログで閲覧できるほか、カードサンプルや関連書籍も自由に読むことが可能。そのほか手土産にもぴったりなオリジナルグッズや、セレクト商品の販売も行われる。原画展示や占星術のセッションなどなお「東京タロット美術館」では、今後タロットカードの原画展をはじめ、タロットや占星術を用いた対面セッションなど、タロットにまつわる様々な企画を計画中。来館の際は日時指定の予約制となっているため、気になる人は是非チェックしてみてほしい。【詳細】「東京タロット美術館」オープン日:2021年11月16日(火)住所:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋6階営業時間:平日 10:00~20:00、土曜日 9:00~18:00 ※公式ウェブサイトから予約制。入館料:500円定休日:日曜日(イベント開催日は除く)、祝日、年末年始、他季節休業有
2021年11月18日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作にして、“キングスマン”の誕生譚が描かれる『キングスマン:ファースト・エージェント』。『キングスマン』シリーズといえば、観客の度肝を抜くド迫力のアクションやユニークな演出、ガジェットが見どころだが、最強バディとなる主役の2人が重要。今回は、マシュー・ヴォーン監督の作品で主演に抜擢され、世界的な注目を集めることになった若きスターに着目した。▼起用した若手俳優が次々スターに『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続いて、本作でも監督を務めるのが、奇才マシュー・ヴォーン。『キック・アス』(2010)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)など、次々とヒット作を生み出してきた彼は、数々のスター俳優を生み出してきたことでも有名だ。例えば、『キングスマン』で主演のエグジーに抜擢したタロン・エジャトン。ほぼ無名の状態から大役を勝ち取った彼は、同作で一躍その名を世に知らしめた。その後レオナルド・ディカプリオ製作の『フッド:ザ・ビギニング』(2018)でタイトルロールを演じ、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』(2019)では主演を務めてゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞を受賞。タロン・エジャトンまた、『キック・アス』においても主演を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンが、その後『アンナ・カレーニナ』(2013)や『GODZILLAゴジラ』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ほか、話題作に次々と出演し、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)ではゴールデン・グローブ賞助演男優賞を獲得。アーロン・テイラー=ジョンソンマシュー・ヴォーンが自身の作品に起用した若手俳優たちは一躍有名となり、スター街道を駆け上がっていったのだ。▼奇才マシュー・ヴォーンに選ばれた次なるスター候補は?そして、次なる作品『キングスマン:ファースト・エージェント』に起用されたのが、『マレフィセント2』に出演して脚光を浴び、世界的に活躍するコリン・ファースやベネディクト・カンバーバッチと同じく英国出身で、タロン・エジャトンに続く若手注目度No.1との呼び名の高いハリス・ディキンソン。映画界で注目を集めるきっかけとなった『ブルックリンの片隅で』(2017)で主演のフランキー役を演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞とゴッサム・インディペンデント映画賞新人賞にノミネート。グザヴィエ・ドラン監督・主演の『マティアス&マキシム』にも起用されるなど、その端正な顔立ちと幅広いジャンルの映画、TV作品での演技力で高い人気を誇っている新進気鋭の俳優。今回の『キングスマン:ファースト・エージェント』でハリスが演じるのは、正義に燃えるオックスフォード公の息子コンラッド・オックスフォード。幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、平和主義の父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、オックスフォード公に誘われ、共に“キングスマン”への道を歩む勇敢な青年を演じる。前作から3年を経て、待望の公開となる“キングスマンの誕生を描く”本作は、1914年に起こった第一次世界大戦を舞台としており、“世界大戦を阻止する”というキングスマンシリーズ最初にして最大のミッションが描かれる。ハリス演じるコンラッドとレイフ・ファインズ演じるオックスフォード公が、歴史上に実在した強敵を相手にシリーズ史上最も過激な戦いに挑む本作。ネクストブレイク必至のハリス演じるコンラッドの活躍にも注目してほしい。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年11月15日2017年に約30年間活動した旧八戸市美術館が閉館し、生まれ変わった八戸市美術館が11月3日(水・祝)にオープンした。新しい美術館は、建築家の佐藤慎也館長のもとに「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館〜出会いと学びのアートファーム〜」をコンセプトとしている。「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、アートを介した人の活動に焦点を当て、「もの」や「こと」を生み出す新しい形の美術館となる。同館では、美術館活動に主体的に関わる人を「アートファーマー」、美術館活動を一緒に行う市民や団体、教育機関、企業などを「共創パートナー」と呼ぶ。アーティストや美術館スタッフ、市内外から訪れる多様な人々がともに活動し、新たな文化が創造され、八戸市全体の活性化にもつながることを目指している。テープカット。手前が佐藤慎也館長、隣が開館記念「ギフト、ギフト」のディレクター、吉川由美。老朽化していた建物は、西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体によって全面的に建て替えられた。美術館を象徴する面積約834㎡、天井高約17mの巨大空間「ジャイアントルーム」では、プロジェクトで話し合ったり、つくったり、ライブイベントが行われたりと、多様な動きが同時多発的に起こる。9mのカーテンや家具で自在に空間を仕切ることができるジャイアントルーム。また、展覧会を行う「ホワイトキューブ」やコレクションを展示する「コレクションラボ」、映像展示に適した「ブラックキューブ」、パフォーミングアーツや展示、講演を行う「スタジオ」など、それぞれの機能に特化した「個室群」が並ぶ。その時々でこれらの部屋を自由に組み合わせることも可能だ。開館記念「ギフト、ギフト、」は、アートプロデューサーの吉川由美をディレクターに迎え、八戸のシンボル「八戸三社大祭」を出発点として企画された。9組のアーティストと、共創パートナー「八戸クリニック街かどミュージアム」の浮世絵コレクションからなる展覧会、向井山朋子によるパフォーマンスプロジェクトで構成されている。八戸では、お年寄りから子どもまでが山車造りに参加するなど、世代を超えて祭りが受け継がれている。そうした創造活動を、過去から未来へ、人から人へと循環する「贈与」=ギフトとして展覧会が構想された。大西幹夫「八戸三社大祭絵巻」展示風景切り絵作家、大西幹夫が八戸三社大祭300年の歴史を描いた「八戸三社大祭絵巻」の切り絵とアニメーション映像から始まり、写真家の浅田政志が祭りを支えるコミュニティを撮影した写真群へと続く。山車からイメージを膨らませた桝本佳子の陶器や半磁器。田附勝が八戸発祥といわれるデコトラ(電飾で飾ったトラック)を撮影した写真。いずれも八戸を賑わす音や声が聴こえてくるようだ。浅田政志の新作写真14点と膨大なスナップ写真(市民より提供)を展示桝本佳子《波濤/皿》2021年田附勝が撮影したデコトラ写真の展示風景三社大祭に使われた山車彫刻を、市民から集めた柄毛布で包み、彩った江頭誠のインスタレーションは圧倒的だ。また、美術館を建築した西澤徹夫、浅子佳英、森純平がアーティストとしても参加。八戸の文化をリサーチして制作した「八戸文化資源相関図」では、漁業や遊郭、消防屯所などの解説の合間に、八戸市美術館の所蔵作品が組み込まれている。また、田村友一郎、KOSUGE1-16が現代社会の中のギフトのありように問いを投げかけてもいた。江頭誠《おやすみのあと》2021年西澤徹夫、浅子佳英、森純平《八戸文化資源相関図》展示風景KOSUGE 1-16《インバウンドおじさん》2021年八戸を知ることから、日本及び世界にも通じる問題や提案が、明るさやユーモアを交えて表現された展覧会だった。今後、美術館にどのような景色が繰り広げられていくのか楽しみだ。取材・文・撮影(外観以外):白坂由里【開催情報】『八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」』11月3日(水・祝)~2022年2月20日、八戸市美術館にて開催
2021年11月15日表の顔は、高貴なる英国紳士、裏の顔は、世界最強のスパイ組織を描く大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開。この度、シリーズ全作を手掛けるマシュー・ヴォーン監督や、本作の主人公オックスフォード公を演じるレイフ・ファインズら豪華キャストが登場する特別映像が解禁となった。キングスマンの一員として極秘任務を遂行していたハリー(コリン・ファース)が、ロンドンに暮らす不良青年エグジー(タロン・エジャトン)をスカウトし、初めてキングスマンの基地である高級テーラーへ連れていく『キングスマン』の名場面から始まる本映像。「高級テーラーの顧客である強大な権力者たちが世界の平和を願い、国家に属さないスパイ組織を設立――“キングスマン”の誕生だ」と、ハリーが語るその創設者こそが、本作の主人公で高貴なる英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)だ。世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む闇の狂団を阻止すべく、オックスフォード公は彼の息子で正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)や、ポリー(ジェマ・アータートン)、ショーラ(ジャイモン・フンスー)といった仲間たちと共に立ち上がり、スパイ組織“キングスマン”の礎を築き、人類の存命をかけた戦いに身を投じることになる。そんな本作を「キングスマン誕生の物語で、シリーズの原点になる映画だ」と語るのは、シリーズ全作を手掛け、本作でも監督を務めるマシュー・ヴォーン。世界中で愛され、人々を虜にしたキングスマンは、巨大な陰謀と戦うことでその名を轟かせたハリーとエグジー、そして世界の平和を強く願いキングスマンの“原点”を築いたオックスフォード公とコンラッドらが紡ぐ物語によって初めてその“すべて”が明かされる。マシューが描く最新作にはキャストからも「マシュー独特のスタイル」「ストーリー展開が素晴らしい。しかも力強い脚本だ」と絶賛の声が飛び交い、オックスフォード公を演じるレイフは「キングスマンらしい要素も満載だ」と力強くアピール。ド迫力の超過激アクションをはじめ、お馴染みの高級テーラーや戦闘には欠かせないスタイリッシュなスーツ、ギミック満載のスパイガジェットやシリアスな壮絶な激戦に散りばめられたクスっと笑えるユーモア、最凶の悪役など、シリーズで愛されてきた魅力をふんだんに詰め込んだ本作には、シリーズファン興奮の一幕が満載。さらに実際に起こった第一次世界大戦を描くという史実に基づく物語と、マシューならではの魅力的なフィクションを巧みに掛け合わせた本作は、その新しい要素とシリーズの魅力によって再び観客を興奮させることになるだろう。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年10月12日withコロナ2年目のハンドケアにTOKYO FMで放送中の午前のレギュラーワイド番組『Blue Ocean』とユースキン製薬株式会社は、番組内で「ユースキン製薬 presents Blue Ocean 『ハンドケア・じぶんケア』」を、10月6日からスタートした。「withコロナ」として迎える2年目の冬に、感染症対策として重要なハンドケアやセルフケアなどを紹介。手荒れの増える季節に向け、効果的なハンドケア方法の周知と習慣化を目指すコーナーだ。手指を健康に保って感染症対策に番組内ではユースキン製薬のCMソング「がんばる手に、ありがとう」の替え歌として、ハンドクリームの塗り方をわかりやすく紹介する新しい歌詞をつけた「ハンドケアのうた」をオンエア。日常の感染症対策として、手指を健康に保つことの必要性を伝えている。他にも、専門家による最新情報や仕事で手を使う様々なプロフェッショナルたちのハンドケアを解説。免疫をアップさせるレシピやコロナ禍でも喜ばれる引っ越しの挨拶など、コロナ禍で変わった生活様式の中で生きる知恵やアイデアについても知ることが出来る。(画像はプレスリリースより)【参考】※『Blue Ocean』番組HP
2021年10月10日大ヒット・ホラー『死霊館』に登場した“呪われた人形”アナベルをフィーチャーしたスピンオフ・シリーズの第2弾『アナベル 死霊人形の誕生』(17)。その9月視聴数が前月と比べて約270倍にまで上昇していると、dTVが4日に発表した。『IT/イット』の制作スタジオが手がけ、鬼才ジェームズ・ワンが生み出した『死霊館』ユニバース。2013年公開の『死霊館』から始まったこのシリーズは、超常現象研究家のエド・ウォーレン&ロイレン・ウォーレン夫妻が遭遇した「実話」を基に数々の物語を展開してきた。そして今月1日に待望の最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が劇場公開されたこともあり、dTVで配信中の『アナベル 死霊人形の誕生』の9月視聴数が前月と比べて約270倍にまで上昇。dTVによると、多くの人が最新作を劇場で観る前に関連作を“おさらい視聴”したことが大きな要因になっているという。なお、dTVでは『アナベル 死霊館の人形』のほか、ユニバース第1作目の『死霊館』(13)、ウォーレン夫妻がポルターガイスト事件に挑む『死霊館 エンフィールド事件』(16)と『死霊館のシスター』(18)なども配信中。
2021年10月04日東京ディズニーシーのダッフィー&フレンズに、新キャラクター「リーナ・ベル」が仲間入り。2022年秋ごろ、東京ディズニーシーに登場予定だ。新キャラクターは、“謎解き”好きなキツネの女の子ダッフィーの新しいお友達 リーナ・ベルは、“謎解き”が大好きなキツネの女の子。ふたりの出会いは、森の中でミッキーとはぐれてしまったダッフィーに、リーナ・べルが遭遇したことがきっかけだ。虫メガネを取り出して、探偵のようにヒントをみつけることが得意なリーナ・ベルは、ダッフィーが摘んだランの花や、肩に留まっていた蝶から帰り道を推測。無事ミッキーと再会できたダッフィーは、お礼にランの花をリーナ・ベルにプレゼントした。リーナ・ベルの魅力リーナ・ベルのチャームポイントは、ふさふさと揺れる豊かなしっぽに、ツンととがった大きな耳。そして頭には、ダッフィーからの贈り物・ランの花をちょこんと飾っているのが特徴だ。解禁されたその愛らしいビジュアルに、早くもファンからは“キュートすぎる”と、話題を集めている。ダッフィー&フレンズがパワーアップリーナ・ベルが加わり、7にんの仲間に増えるダッフィー&フレンズ。2021年9月現在アイテムやイベント情報は解禁となっていないものの、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー、クッキー・アン、オル・メルと並ぶ姿が早くも待ち遠しい。【詳細】東京ディズニーシー「リーナ・ベル」登場予定:2022年秋ごろ場所:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜1-13
2021年09月20日リモージュ磁器を代表する「ベルナルド(BERNARDAUD)」から、「キンツギ(KINTSUGI)」シリーズの新作が2021年10月1日(金)より登場。伊勢丹新宿店 本館、日本橋高島屋 S.C. 本館、玉川高島屋 S.C 本館、三越日本橋店 本館にて販売される。日本の伝統技法“金継ぎ”に着想を得たリモージュ磁器1863年、フランス・リモージュで創業されて以来、格調高い伝統工芸技術を継承しながらも、フランスらしいクリエイティブな感性が光るコレクションを展開してきた「ベルナルド」。常に新しい磁器を提案し続けてきた「ベルナルド」は、これまで多くのアーティストやデザイナーたちとコラボレーションを展開してきた。その中でもアーティストのサルキス(SARKIS)とタッグを組んで完成させた「キンツギ」は、「ベルナルド」で人気を博すコレクションのひとつ。その名の通り、磁器の破損部分を漆と金で修復し、その痕をあえて見せる日本の伝統技法“金継ぎ”に着想を得た、和洋食どちらにも合うデザインが特徴だ。新作では、赤がベースの「キンツギ ルージュ エンペラー」と黒がベースの「キンツギ シャルボン(炭)」のプレートやカップ&ソーサーをラインナップ。さらに白をベースとする定番の「キンツギ」には5型のテーブルウェアが仲間入りする。どのアイテムも、パーティーシーズンや、年末年始の華やかなお祝いの席にもぴったりの逸品となっている。【詳細】「キンツギ」シリーズ発売日:2021年10月1日(金)価格:・キンツギラウンド タルトプラター 32cm 44,000円ケーキプレート スクエア 37cm 44,000円ポット 1L 67,100円シュガーボウル 50,600円エスプレッソ カップ&ソーサー 15,400円・キンツギ ルージュ エンペラーデザートプレート 21cm 14,300円カップ&ソーサー 22,000円エスプレッソ カップ&ソーサー 19,800円・キンツギ シャルボンデザートプレート 21cm 14,300円カップ&ソーサー 22,000円エスプレッソ カップ&ソーサー 19,800円■取り扱い店舗・伊勢丹新宿店 本館5階 キッチンダイニング特選洋食器住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(代表)・日本橋高島屋 S.C. 本館7階 特選洋食器住所:東京都中央区日本橋2-4-1TEL:03-3211-4111(代表)・玉川高島屋 S.C 本館5階 特選洋食器住所:東京都世田谷区玉川3-17-1TEL:03-3709-3111(代表)・三越日本橋店 本館5階 ギャラリーライフマイニング住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1TEL:03-3241-3311(代表)
2021年09月17日東京ディズニーリゾートは17日(金)、ダッフィーの新しいお友だちとなる“リーナ・ベル”が、東京ディズニーシーに登場すると発表した。リーナ・ベルは、謎を解くのが大好きなキツネの女の子だそうで、同時に発表となった特設ページには「探偵のようにさっそうと虫メガネを取り出していろんなところからヒントを見つけます。困ったことが起こってもリーナ・ベルがいてくれるのでダッフィーたちはみんな心強く思っています」と説明も記されている。また、同ページにはダッフィーとリーナ・ベルの出会いのストーリーも掲載されている。リーナ・ベルは、2022年の秋頃に登場する予定。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年09月17日「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する株式会社エイトブランディングデザイン(本社:東京都港区、代表:西澤 明洋)は、ユースキン製薬株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表:野渡 和義)が人と環境にやさしいブランドづくりの一環として取り組む、花の香りのハンドクリーム「ユースキン ハナ ハンドクリーム」のパッケージリニューアルにあたり、ロゴデザインとパッケージデザインを担当致しました。リニューアル後のパッケージは2021年7月より順次発売されています。yuskin hana 新パッケージ旧パッケージ、新パッケージ●リニューアルの背景〈会社全体のブランディング視点を、パッケージデザインにも踏襲〉エイトブランディングデザインではこれまで、ユースキン製薬のコーポレートブランド、商品ブランド「ユースキン」「ユースキン シソラ」のリブランディング(戦略立案、ネーミング、コンセプト、デザインなど)のサポートをして参りました。今回のリニューアルでは、「ユースキン ハナ ハンドクリーム」の特徴である、日本人に馴染み深いほのかな花の香りと、ユースキン製薬こだわりの高い保湿力をしっかりと伝えながらも、「ユースキン」「ユースキン シソラ」とのデザインの統一感をどのように設定するか、今のお客様にも変わらず手にとっていただけるデザインは何かなど、ユースキン製薬全体のブランディングとしての視点を持って進めていきました。〈“らしさ”はそのままに。香りと癒しを届ける「やさしいデザイン」へ〉デザインでは、今のお客様に支持されているイメージを損なわずに、より多くの方々に受け入れられるデザインであることや、やさしい花の香りで心もうるおしてもらいたいというユースキン製薬の思いを表現することを目指しました。それぞれの花の香りをイメージした5種類の主要カラーを新しく選定し直し、花のモチーフのイラストは切り絵のようなライトなタッチにすることで、現代的でナチュラルな雰囲気のデザインに仕上げています。また、5種全てに共通するキーカラーとしてゴールドを採用し、キャップにも反映することで品質の良さも体現しています。個別包装は、ユースキン製薬の環境配慮の取り組みから、プラスチック製を紙製に変更し、ユーザーにも環境にもやさしいデザインに生まれ変わっています。●ミッフィーデザインチューブミッフィーデザインチューブ (C)Mercis bv絵本作家ディック・ブルーナ氏によって描かれたミッフィーは、ユースキン製薬創業年と同じ1955年に誕生。ミッフィーのもつ、大人も子供も安心するやさしさやあたたかさはユースキン製薬の理念とも共通していることから、これまでもユースキン製薬の様々な製品とコラボレーションされています。今回のチューブデザインは当社が担当し、ミッフィーと「ユースキン ハナ ハンドクリーム」の世界観がマッチするよう、配置やカラーリングにこだわってデザインしました。●ロゴデザインに込めた思い新ロゴデザイン「yuskin」のロゴデザインは、コーポレート、製品ブランド「ユースキン」「ユースキン シソラ」と同じロゴを採用し、ユースキン製薬のブランドコンセプト「あなたの肌のために」という思いをつなぐブランドのアイデンティティとなることをねらいとしました。「hana」の文字はyuskinシリーズのやさしい形状を踏襲しながら、細いフォルムにすることで軽やかで大人っぽい印象を表現しています。【エイトブランディングデザインについて】エイトブランディングデザインは「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、ブランディングデザイン活動のパイオニアとして、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っています。 〈ブランディングデザイナー 西澤 明洋〉西澤 明洋1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。独自のデザイン開発手法「フォーカスRPCD(R)」により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインをこれまでに100案件以上手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana's green tea」、ヤマサ醤油「鮮度生活」「まる生ぽん酢」、スキンケア「ユースキン」、博多「警固神社」など。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。BBTオンライン講座「ブランディングデザイン」講師。著書に『ブランディングデザインの教科書』など。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日アクティブウェアブランド・ダンスキン(DANSKIN)がウジョー(Ujoh)とコラボレーションしたカプセルコレクションが登場。トップスやアウター、ワンピースなどをダンスキンの店舗やニュートラルワークスなどで、2021年9月15日(水)より順次発売する。ウジョー×ダンスキンの21年秋冬アクティブウェアカプセルコレクション「ウジョー ダンスキン」から、2021年春夏コレクションに続き、初の秋冬コレクションが登場。今回は、長く愛用できる普遍的なデザインでありながらも、幾通りもの着こなしを自分らしく自由に楽しむことができるアクティブウェアを展開する。ダブルジップ仕様のスタンドカラージャケット「ストレッチテックトラックジャケット」は、2021年春夏コレクションに登場したスタンドカラージャケットに保温性の高いキュプラ裏毛を使用し、冬仕様にアップデートしたもの。フロントファスナーにはダブルジップを採用しているため、幅広い着こなしを楽しめる。サムホール付きで手の甲まで温めてくれるのも嬉しいポイントだ。スリット入りシャツワンピース高い防風性を備えたプルオーバー仕様のシャツワンピースもラインナップ。両サイドにはドットボタンがあしらわれているため、ボタンをすべて外せば深いスリット入りワンピースとして着用できる。ワンピースと同様の素材で仕立てたワイドシルエットパンツも展開される。“インナーダウンとしても使える”軽量ジャケットインナーダウンとしても着用できる軽量の中わたジャケット「ノーカラーキルティングブルゾン」は、脇と肘下部分にはホールが空いたユニークなデザイン。シックなブラックに加え、淡いアプリコットやナチュラルなアーミーグリーンが揃うカラーバリエーションも魅力だ。大胆なカラー切替を施したコート大胆なカラー切替が目を引く「ダブルオープンスタンドコート」は、ファスナーとボタンで開閉ができるなど、デザイナーの遊び心が詰まった一着。中わたには、保温性が高くダウンのようにしなやかなリサイクル新素材「エナジーコクーン(ENERGY COCOON)」を採用した。その他、ドルマンスリーブのクルーネックトップやオーバーサイズでメンズライクなシャツなども取り揃える。【詳細】「ウジョー ダンスキン」2021年秋冬コレクション発売日:2021年9月15日(水)~順次発売限定販売店舗:ザ・ノース・フェイス/ダンスキン ビューティフル シングス 渋谷ヒカリエ ShinQs、ザ・ノース・フェイス/ダンスキン 玉川高島屋SC、ダンスキン ビューティフル シングス(タカシマヤ ゲートタワーモール、インターパークスタジアム、グランフロント大阪)、ザ・ノース・フェイス+ 札幌ステラプレイス、ダンスキン 伊勢丹新宿店、ニュートラルワークス(東京、日比谷、日本橋)、ダンスキンオフィシャルWEBサイト、ウジョーオフィシャルWEBサイト、ELLEショップアイテム例:・ストレッチテックトラックジャケット 30,800円カラー:ピンクベージュ、ライトチャコール、ブラック・サイドオープンフレアスカート 41,800円カラー:アプリコット、アーミーグリーン、ブラック・ストレッチテックレギンス 24,200円カラー:ピンクベージュ、ライトチャコール、ブラック・スタンドカラーアノラックワンピース 38,500円カラー:タンベージュ、ブラック・テープベルトワイドパンツ35,200円カラー:タンベージュ、ブラック・ノーカラーキルティングブルゾン 52,800円カラー:アプリコット、アーミーグリーン、ブラック・ダブルオープンスタンドコート 79,200円カラー:カーキ、ダークネイビー、ブラック※サイズはすべてM、Lを展開【問い合わせ先】株式会社 ゴールドウイン カスタマー サービス センターTEL:0120-307-560
2021年09月05日世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、新予告編と監督コメントが解禁された。今回解禁となった予告編では、世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む闇の狂団を阻止すべく仲間と共に立ち上がったオックスフォード公とコンラッドが、いまなお歴史にその名を残す最強の敵、不死身の怪僧“ラスプーチン”と血祭りの激しい戦いを展開。ロシアの愛唱歌「カリンカ」にのせて、ド派手なアクションが繰り広げられる。敵の頭を吹き飛ばす超過激バトルや華麗な肉弾戦が光る一方で、ウィットに富んだ英国紳士の粋な台詞がクスっと笑わせる。また『キングスマン』シリーズの全作を手掛け、本作でも監督を務めるマシュー・ヴォーンのコメントも到着。「キングスマンというテーラーの店がそれらすべてを繋ぐリンクであるのは確かだ。紳士とは何かというテーマや、『マナーが紳士を作る』や、人には優しくといったことは、3作を通して毎回描かれている」と、これまでに公開された2作品『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』と本作の共通点について明かす。さらにマシュー監督は最新作について「(過去2作と)異なる点は、本作はより歴史的で、これまでの僕のどの作品においてもやったことのなかった領域を追求しているということだ。試写を観て判明したのは、『キングスマン』が好きな人ならこの映画を気に入るということ、そして『キングスマン』が好きでなくても本作を気に入り、驚くということだった」と力強くアピール。実際に起こった世界大戦と、その裏で活躍するキングスマン。史実とフィクションを巧みに掛け合わせ描き出した本作は、監督自身も新境地へ踏み込んだ作品となり、シリーズファンはもちろん、ファンでなくとも新しいキングスマンの世界を楽しめること間違いなしの作品になっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年08月27日12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開となる『キングスマン:ファースト・エージェント』のファイナル予告編が到着した。本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ『キングスマン』の最新作。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が描かれる。世界大戦の最中、人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、キングスマン創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公、そしてオックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッド。公開となった予告では、世界⼤戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと⽬論む闇の狂団を阻⽌すべく、仲間と共に⽴ち上がったオックスフォード公とコンラッドが、今なお歴史にその名を残す最強の敵、“不死身の怪僧”ラスプーチンや“血祭り”と激しい戦いを繰り広げる。ロシアの愛唱歌「カリンカ」にのせて繰り出されるド派手アクションの連続。敵の頭を吹っ飛ばす超過激バトルや、キングスマンシリーズに欠かせないユニークなスパイガジェット、スーツという名の戦闘服を身に纏った紳士が戦闘モードに入った瞬間、華麗でキレッキレの肉弾戦を繰り広げるギャップが光る一方で、ウィットに富んだ英国紳士の粋な台詞がクスっと笑わせる、キングスマンシリーズでしか体験できない唯一無二の怒涛の世界観がお披露目された。再始動にふさわしい超過激な新予告で再び幕を開けた本作が、世界を熱狂と興奮の渦に包み込む。また、本作でメガホンをとるマシュー・ヴォーン監督のコメントも到着。『キングスマン』シリーズの全作を手がけ、本作でも監督を務めるヴォーンは「キングスマンというテーラーの店がそれらすべてを繋ぐリンクであるのは確かだ。紳士とは何かというテーマや、『マナーが紳士を作る』や、人には優しくといったことは、3作を通して毎回描かれている」と、キングスマンの⼀員として極秘任務を遂⾏するハリーと彼にスカウトされたエグジーが世界を揺るがす巨⼤な陰謀に⽴ち向かう姿が描かれた『キングスマン』、アメリカの組織と手を結んで任務を決行した『キングスマン:ゴールデン・サークル』と本作の共通点について明かす。時代設定は違えどもシリーズの魅力は健在で、今回公開された予告にもファン興奮の一幕が満載だ。さらに最新作について「(過去2作と)異なる点は、本作はより歴史的で、これまでの僕のどの作品においてもやったことのなかった領域を追求しているということだ。試写を観て判明したのは、『キングスマン』が好きな人ならこの映画を気に入るということ、そして『キングスマン』が好きでなくても本作を気に入り、驚くということだった」と力強くアピール。実際に起こった世界大戦と、その裏で活躍するキングスマン、史実とフィクションを巧みに掛け合わせ描き出した本作は、マシュー自身も新境地へ踏み込んだ作品となり、シリーズファンはもちろん、ファンでなくとも新しいキングスマンの世界を楽しめること間違いなしだ。ついに再始動を遂げた『キングスマン:ファースト・エージェント』はクリスマスイブに、映画館でのみ公開される。映画『キングスマン:ファースト・エージェント』ファイナル予告『キングスマン:ファースト・エージェント』12月24日(金)より公開
2021年08月27日熊本市現代美術館は、展覧会「こわいな!恐怖の美術館」を2021年9月25日(土)から12月5日(日)まで開催する。“恐怖や不安”をアートを通して受け止める「こわいな!恐怖の美術館 展」は、無意識を揺さぶる恐怖や不安を理知的に受け止め、「それ(恐怖や不安)」をテーマにした作品を紹介する展覧会。本展では、天災や疫病など、日常生活の様々なところに偏在する多様な“恐怖と不安”を、人間の持つ自然な感情の1つとして捉え、作品として昇華したアーティスト達の独自のセンスとユーモアを体感できる。作品を通して、恐怖や不安に対する発想の転換や、“こわい”ことに向き合って新たなアイデアを促すポジティブな内容となっている。“恐怖”から“安心”までのお化け屋敷体験迷路のような「お化け屋敷」に象徴されるように、出口がどこかわからない“恐怖”を体感できるのが、会場入口に登場する「南無サンダーの演劇お化け屋敷@大學湯」。恐怖と不安を抱えながら出口を目指し、最後に「あー怖かったね」と安心するまでの“お化け屋敷体験”をセットで楽しめる。尚、「お化け屋敷」が苦手な人には回避ルートも用意する。また、屋敷という場所そのものが悪しき場所であり「化け物」だととらえる西洋型お化け屋敷を見て取れる、オディロン・ルドンが描いた幽霊屋敷の絵画作品、出口の見えなさを“行き止まり”で表現した浜田知明の《行き止まり》なども登場する。恐怖の対象を可視化する「お化け」人々は、得体のしれない“恐怖の対象”に不安を感じ、「お化け」という可視化された存在を求める心情を持っている。実際に、江戸時代から伝わる怪談「百物語」や、都市伝説上の口裂け女、人面犬、人面魚、疫病除けのアマビエなど、数々の「お化け」を定義することで、不可解な存在を受け止めて理解しようしてきた。そんな人々の心情に共鳴するかのような、“得体のしれないもの”に形を与えた田名網敬一や浜田知明の立体作品などが登場する。恐怖と結びつく暗闇、夜の時間さらに、恐怖をあおる暗闇や、ホラー映画で恐怖の出来事が起こる“夜の時間”に着目した作品も展示。薄暗いタッチで描かれた暗闇の作品を紹介する一方で、恐怖とは対照的な“夜の楽しさ”を思わせる田名網敬一のカラフルアートや夜をモチーフにしたコーダ・ヨーコの「ヨルのキオク」シリーズなども登場。様々な真夜中のイメージを目の当たりにすることができる。【詳細】こわいな!恐怖の美術館開催期間:2021年9月25日(土)~12月5日(日)会場:熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館 3階休館日:火曜日、11月24日(水) ※ただし11月23日は開館開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)観覧料:一般 1,100(900)円、シニア(65歳以上) 900(700)円、学生(高校生以上) 600(500)円、中学生以下 無料※( )内は前売/20名以上の団体/各種障害者手帳を提示した人と付き添い1名(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証/美術館友の会証を呈示した人。前売の販売は9月24日(金)まで。※10月10日(日)は熊本市現代美術館開館記念日を祝して入場無料。チケット取扱い:熊本市現代美術館、イープラス(e+)、ローソンチケット“ローチケ”[Lコード:81992]、セブンチケット[セブンコード:090-328]※開催内容の変更、入場制限の実施などの可能性あり。最新情報は、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】熊本市現代美術館TEL:096-278-7500
2021年08月13日6月下旬の夕暮れどき、真っ赤なエルメスのバーキンを持ち、白いスポーツカーからさっそうと降りてきた美女は加藤あい(38)。そのかたわらには’15年にアメリカで出産した長女(5)の姿もあった。インターナショナルスクールに通う長女のお迎えから帰宅する途中のようだった。加藤といえば’98年に広末涼子の後任として大手通信会社のCMに起用されると大ブレイク。全盛期は10社以上に引っ張りだこで、“CM女王”と呼ばれていた。女優としては『海猿』シリーズや『ハケンの品格』(日本テレビ系)でも人気を集めた。そんな彼女が10年以上所属していた所属事務所を退所したのは今年2月末のこと。「加藤さんの人生の転機になったのは、’13年の結婚と、その後の2児の出産です。特に’18年に第2子を出産した後は、かなり仕事をセーブしていました。事務所退所後も、スキンケア用品のイメージキャラクターを務めていますので、芸能界を完全に引退したわけではないのでしょうが、いまは子供たちの教育に全力を注ぎたいということなのでしょう」(芸能関係者)夫の実家は資産家で、家族もみんな有名私大の出身者だという。そういった環境が、加藤の教育意欲に火をつけたのだろう。「仕事が急増した高校時代にも、常にトップクラスの成績をキープしていたそうです。睡眠時間を削りながら、“ノートとにらめっこ”していた日々を送っていたそうです」(前出・芸能関係者)人気絶頂の時代から、加藤は“学業第一主義”を標榜していた。当時のインタビューでは、こんなことを語っている。《みんなとわいわい楽しんだ学校の雰囲気が昔から好き。まず学業をちゃんとしてこそ俳優ができると思っています》(しんぶん赤旗・‘01年9月27日付)買った食品などでバーキンもパンパンに。ブレず、飾りもしない加藤は、いまも輝きを放っていた。
2021年07月15日特別企画展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」が、滋賀の佐川美術館にて、2021年9月14日(火)から11月7日(日)まで開催される。なお、鹿児島市立美術館では9月5日(日)まで開催される予定であったが、8月19日(木)をもって終了。フランス近代絵画の充実したコレクションスイス・ジュネーブに1968年に開館したプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半にかけて芸術の都・パリを中心に制作された、フランス近代絵画を主としたコレクションを所蔵する美術館。1998年以降は休館しているものの、充実した所蔵コレクションから、国外の大規模美術展に継続的に出品協力を行っている。日本では30年ぶり、鹿児島では初となるコレクション展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」は、プチ・パレ美術館の主要コレクションが来日する、日本では30年ぶり、鹿児島では初となる本格的なコレクション展だ。印象派のルノワールからナビ派のモーリス・ドニ、フォーヴィスムのヴラマンク、キュビスムのアンドレ・ロート、エコール・ド・パリのユトリロ、スタンラン、藤田嗣治まで、38作家による油彩画65点が一堂に集結する。19世紀後半に“光の描写”に挑んだ印象派が現れて以来、フランスでは画家たちによって次々と革新的な絵画が生み出されてきた。「プチ・パレ美術館」では、時代を象徴する巨匠の作品のみならず、その他多数の優れた周辺作家の作品も所蔵。実験的な精神に満ちた画家たちによる多彩な作品を通して、時代の活況を見て取ることができる。印象派からナビ派/ポン=タヴァン派、新印象派、フォーヴィスム、キュビスム、そしてポスト印象派やエコール・ド・パリに至るまで、フランス近代絵画の全体像とダイナミックな時代の潮流を体感できそうだ。【詳細】特別企画展「スイス プチ・パレ美術館展―珠玉のフランス近代絵画―」会期:2021年9月14日(火)~11月7日(日)場所:佐川美術館住所:滋賀県守山市水保町北川2891開館時間:9:30~17:00 ※最終入館は16:30まで。休館日:月曜日(9月20日は開館)、9月21日入館料:一般 1,200円、高大生 800円(要学生証提示)、中学生無料 ※ただし保護者の同伴が必要。※専門学校・専修学校は大学に準じる。※障害者手帳の持参者(手帳の提示が必要)、付添者(1名のみ)は無料。■終了した会場・鹿児島市立美術館会期:2021年7月23日(金・祝)~8月19日(木)※当初は9月5日(日)までの会期を予定していたものの変更(チケットの払い戻しについては、後日美術館ホームページにて案内)住所:鹿児島県鹿児島市城山町4-36問い合わせ先TEL:099-224-3400
2021年07月09日フランス・シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、ルーヴル美術館に次いでカミーユ・コローの作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実していることで有名。本展『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』では、このランス美術館のコレクションから厳選した約80点の名作を通して、印象派の中核ともいうべきフランス近代風景画の歴史をたどる。18世紀以前の西洋美術において、風景画は崇高な神話や歴史画の背景にすぎなかった。けれど18世紀末から19世紀初頭にかけて、その風景画に注目が集まり始める。この動きは革命後の社会の変化、新興ブルジョワジーの台頭、産業革命と都市化による田園風景への憧れなど、当時新しく生まれた価値観を受けて引き起こされたもので、画家らはアトリエを出て屋外で風景をスケッチし始めた。そんな風景画家の中でも特に注目を集めたのは「バルビゾン派」と呼ばれる画家たち。彼らはパリ郊外にあるフォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村に滞在し、大作を生み出してゆく。その写実的な作風がモネやルノワール、シスレーなど19世紀後半に活躍する印象派の画家たちに受け継がれていったのだ。こうしたフランス印象派の成り立ちを余すところなく紹介したのが本展。近代画家の先駆者であるミシャロンやベルタンに始まり、コローやクールベ、ブーダン、さらに印象派のモネやルノワール、ピサロまで、19世紀フランス絵画の巨匠の作品が一堂に会する。会場では時系列に章が展開し、関連する資料も数多く登場。例えばチューブ式絵の具や、エッチング(腐食銅版画)の発明が風景画の発展を加速させたことなど、文明が美術に大きく影響を及ぼしている様子がよくわかる。いま話題となっているデジタルアートも、過去の名作も、技術の発展が新しい芸術を生んでいるという事実は変わらない。心が洗われるような異国の美しい風景画とともに、そんな普遍性にも気づかせてくれる、発見のある内容だ。コンスタン・トロワイヨン《ノルマンディー、牛と羊の群れの帰り道》1856年Inv. 907.19.234ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerジャン=バティスト・カミーユ・コロー《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》1865‐70年Inv.887.3.82ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerクロード・モネ《べリールの岩礁》1886年Inv. 907.19.191ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerピエール=オーギュスト・ルノワール《風景》1890年頃Inv. 949.1.61ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.DevleeschauWer『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』SOMPO美術館東京都新宿区西新宿1‐26‐16月25日(金)~9月12日(日)10時~18時(入館は17時半まで)月曜休(8/9は開館)一般1500円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年6月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年06月29日ダミアーニ(DAMIANI)は、アイコンジュエリー「ベル エポック」の復刻モデルを日本橋三越店にて2021年6月30日(水)まで先行発売。その後、7月1日(木)から全国のダミアーニ ブティックにて販売される。なお、日本橋三越店の本館 1階 ステージでは「The Story of BELLE EPOQUE ~ベル エポックの世界~」スペシャル エキシビジョンを2021年6月16日(水)から29日(火)まで開催する。ダミアーニの象徴「ベル エポック」復刻モデル「ベル エポック」は、プレシャスストーンが輝くグラフィカルなデザインを魅力とするダミアーニの象徴的なジュエリー。これまで、多彩にネックレスやブレスレット、リングなどを展開してきた。今回の復刻リングは、存在感ある太めのシルエットで、大小様々なダイヤモンドを巧みに配置したデザイン。ホワイトゴールドに加え、ピンクゴールドとイエローゴールドを展開する。なお、商品購入者にはオリジナルギフトのプレゼントも用意されている。「ベル エポック」の世界に浸るエキシビジョン本復刻モデル先行販売とともに、日本橋三越本店では「The Story of BELLE EPOQUE ~ベル エポックの世界~」スペシャル エキシビジョンを2021年6月16日(水)から6月29日(火)まで開催。創業以来一世紀近くにわたり受け継がれてきた「ベル エポック」コレクションの数々を展示する。さらに、会期中はイタリアを代表する都市ミラノ、フィレンツェ、ローマ、ヴェネツィア、ピサ、アマルフィの街並みを背景に、「ベル エポック」のジュエリーのARフォトフレームで写真撮影が楽しめる。【詳細】ベル エポック リング 1,043,900円先行販売期間:2021年6月1日(火)~6月30日(水)先行取り扱い:ダミアーニ 日本橋三越本店全国発売:2021年7月1日(木)取り扱い:他14店舗のダミアーニブティック■「The Story of BELLE EPOQUE ~ベル エポックの世界~」 スペシャル エキシビジョン会期:2021年6月16日(水)~29日(火)場所:日本橋三越本店 本館 1階 ステージ住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
2021年06月16日フランス映画界のトップに立ち続けるダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンが夫婦役を演じる『ベル・エポックでもう一度』。この度、本作を手掛けたニコラ・ブドス監督のコメンタリー映像がシネマカフェに到着した。今回解禁となった監督のコメンタリー映像は、仏国民的俳優であるダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンへの現場での貴重な演出エピソード。本作ではオートュイユが演じるのは過去を懐かしむヴィクトル。そんな彼を「もう限界」と言って家から追い出すのが妻マリアンヌに扮したアルダンだ。国内外で様々な賞を獲得し、実力派と呼ばれるフランス映画界の2人の重鎮の現場での様子を、ブドス監督がふり返る。まず『タイピスト!』に出演するなど俳優業も行っているブドスにとっては大先輩であるオートゥイユ。彼については「僕が満足しているか、常に気にしています。まるで若手俳優でした」と述懐する。ブドス監督の眼には、監督に求められているものに応えているだろうかと自問自答している大御所俳優の姿が映ったことだろう。それを察したブドス監督は、「ダニエルはヴィクトルになりきっていました」として「(ヴィクトル)そのものでした」と全面的に支持するアプローチを彼にしてみせた。一方、妻マリアンヌの言動は、演じるアルダンにとっては理解しがたい“鬼嫁”のような言動だったようだ。ブドス監督は、アルダンからは自身の役柄について「ひどい」と不満をこぼされたという。それに対して、マリアンヌの“生みの親”であるブドス監督は「(マリアンヌは)意地悪ではない」と説明する。「ヴィクトルは平穏な人生を取り戻したいが、妻は死を恐れて現在を生きる」とマリアンヌのキャラクター性を丁寧に伝えることで撮影を続けることができたよう。名優たちを演出するにあたり、それぞれの現場での様子に応じて接し方や伝え方に配慮して製作を進めていったのだ。そんな監督の手腕を垣間見ることができるコメンタリー映像となっている。『ベル・エポックでもう一度』は6月12日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベル・エポックでもう一度 2021年6月12日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHÉ FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINÉMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA
2021年06月12日ニューヨーク発の紅茶ブランド「ハーニーアンドサンズ(HARNEY & SONS)」から、「ディズニー・プリンセス」シンデレラ、ベル、ラプンツェルをイメージしたブレンドティーが登場。「ディズニー・プリンセス コレクション」が、ハーニーアンドサンズ ジェイアール名古屋タカシマヤ店、サラベス新宿店ほかで発売される。「ディズニー・プリンセス」イメージの高級紅茶ハーニーアンドサンズは、アメリカ・ニューヨーク郊外で誕生した高級紅茶ブランド。最高品質の茶葉と、シナモンなどのスパイスをミックスしたブレンドティーで人気に火が付き、現在は、アメリカの高級ホテルやロンドンの5つ星ホテルなどでも採用されているラグジュアリーなブランドだ。そんなハーニーアンドサンズから、「ディズニー・プリンセス」へオマージュを捧げたブレンドティーのコレクションが登場。シンデレラ、ベル、ラプンツェルを着想源に、それぞれのプリンセスの生き方や個性を表現した3種のブレンドティーを提案する。シンデレラ さわやかなブレンド紅茶“シンデレラ”をテーマにした紅茶は、“夢の始まりは自分の心から”というメッセージから生まれた。伝統的でエレガントなイメージは残しながらも、シンデレラの堂々とした姿勢にインスパイアされ、ダージリン、セイロン、アッサムなどをオリジナルでブレンドし、爽やかな味わいに仕上げた。商品パッケージは、シンデレラのドレスを想起させるライトブルーやシルバーを基調にデザイン。ベル ローズの花びら入りフレーバーティー一方、“ベル”をイメージしたブレンドティーは、情熱的でエネルギッシュに生きるベルの姿に思いを馳せたローズティー。茶葉にローズの花びらを加えることで華やかに仕上げている。パッケージは、ベルのドレスカラーからイエローをチョイス。そこにレッド、茶色でアクセントを加えた。ラプンツェル 魔法の花をイメージ“ラプンツェル”をイメージした紅茶は“魔法の花”をテーマに、白茶と花を組み合わせたフラワー・ティーブレンド。活発で無邪気、自分の知らない世界へ身をもって飛び込んでいるラプンツェルの生き方にオマージュを捧げている。パープルとピンクでまとめた、淡いカラーリングの缶ボトルも魅力的だ。【詳細】ハーニーアンドサンズ「ディズニー・プリンセス コレクション」発売時期:2021年4月~取り扱い店舗:ハーニーアンドサンズ ジェイアール名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 地下2階グルメストリート)、サラベス新宿店(東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿店 ルミネ2 2F)、ハーニーアンドサンズ公式オンラインショップ・シンデレラ 5サシェ入り 1,026円、20サシェ入り 2,916円・ベル 5サシェ入り 1,026円、20サシェ入り 2,916円・ラプンツェル 5サシェ入り 1,026円、20サシェ入り 2,916円
2021年06月11日フランス映画界のトップに立ち続けるダニエル・オートゥイユ主演最新作『ベル・エポックでもう一度』から、ダニエル演じる主人公のヴィクトルがオーダーメイドの時間旅行を体験する姿を捉えた本編映像が到着した。今回解禁された本編映像は、「全員 位置について」というアントワーヌ(ギョーム・カネ)の合図で“キャスト”たちが動き出す様子から始まる。劇中でアントワーヌが提供する<タイムトラベルサービス>は、どんな過去でも美術セット・照明・俳優を使って注文通りに再現し、客はその世界の住人として1日を体験することが出来る体験型エンターテインメントサービスだ。今回の体験者は主人公ヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)。自身がオーダーした“1974年5月16日のフランス・リヨン”の街並みの再現度に驚嘆し、キョロキョロとあちこちを見ながら歩みを進める様子が実に愛らしい。それもそのはず、すれ違う人たちの服装は70年代当時のファッション、街を走る車はシトロエン・アミ8コンフォートやシムカ・1000らしき当時の名車たち。スマホも携帯もないので街角には公衆電話が設置されている。一部壁紙が剥がれた箇所を見つけ、これが“セット”であることを再認識するヴィクトルだが、眼前に現れた想い出のカフェに目を奪われ、思わず口をポカンと開けたまま立ち止まり、目を輝かせる。そして、恐る恐るカフェに入店するヴィクトルを、馴染みのマスターらしき“キャスト”が「やあ調子は?」と“いつものように”迎え入れる。カウンターに寄りかかり、店内の様子をゆっくりと眺めるヴィクトルの表情からは、かつてここに通った70年代の輝かしい日々や当時抱いた感情がじわじわと蘇ってきて、それをゆっくりと味わっている様子が窺える。彼がこのあとどんな再体験をするのか、思わず続きが気になってしまう本編映像に仕上がっている。『ベル・エポックでもう一度』は6月12日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベル・エポックでもう一度 2021年6月12日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHÉ FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINÉMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA
2021年06月09日