2023年2月13日 18:25
深夜1時にドアベルが反応 映っていたのは?「信じられない」「賢すぎる」
アメリカのテキサス州にある動物保護施設『アニマル・レスキュー・リーグ・オブ・エルパソ』(以下、ARL)に、なかなか里親が決まらない犬がいました。
メス犬のベイリーはとても人懐っこい性格で、スタッフからも大人気でしたが、なぜか長い間家族ができなかったのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、気付いたらベイリーは『ARL』でもっとも長く暮らしている犬になっていたとのこと。
しかし、2022年の冬、ついにベイリーの里親が決定。施設のスタッフたちは大喜びでベイリーを送り出しました。
迷子になった元保護犬が向かった場所は?
ベイリーが『ARL』を出てから約1か月後、里親の男性がベイリーに新しいハーネスを試そうとしていた時に、予想外の出来事が起きます。
ベイリーが何かに驚いて走り出し、そのままどこかへ行ってしまったのです。
飼い主さんは必死で追いかけましたが追いつけず、見失ってしまいました。
飼い主さんから連絡を受けた『ARL』は心配し、SNSでベイリーの目撃情報を募ったといいます。
すると、「ベイリーを見かけた」という情報が続々と寄せられたとのこと。
『ARL』の創設者であるロレッタ・ハイドさんは、直感で「ベイリーはここに戻って来る」