若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日蛭子能収さん、太川陽介さんと女性ゲスト1人で路線バスのみを使って珍道中を繰り広げる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。当初は注目されていませんでしたが、そのハラハラ・ドキドキな展開が評判となり、人気コンテンツになりました。ご存知の通り、蛭子・太川コンビは今年1月で降板となり、現在は俳優・田中要次さんと作家・羽田圭介さんがあとを引き継ぎ、まずまずの人気を見せています。バス旅人気の秘密は、路線バスが停留所にしか止まらないという性質をうまくついていること。仮に路線バスがタクシーのように手を上げただけで停車し、乗車できてしまっては、面白くなくなってしまいます。そんな路線バスについては、極稀に停留所以外での乗降を見かけた人もいるかと思いますが、基本的には停留所以外に止まることはなく、乗降も出来ません。それはなぜなのでしょうか?Q.停留所以外の場所で路線バスが止まらないのはなぜですか?*画像はイメージです:道路運送法で定められているためです。道路運送法には、以下のような規定があります。路線定期運行を行う一般乗合旅客自動車運送事業者は、運行計画(運行系統、運行回数その他の国土交通省令で定める事項(路線定期運行に係るものに限る。)に関する計画をいう。以下同じ。)を定め、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、国土交通大臣に届け出なければならない。(道路運送法第15条の3)一般旅客自動車運送事業者は、天災その他やむを得ない事由がある場合のほか、事業計画(路線定期運行を行う一般乗合旅客自動車運送事業者にあつては、事業計画及び運行計画。次項において同じ。)に定めるところに従い、その業務を行わなければならない。(道路運送法第16条)この法律により、天災などやむを得ない理由がないにもかかわらず停留所を飛ばす、道順を変えるなど、国への申請時に設定した事業計画及び運行計画と違う行動をとることは、法律違反となります。ですから、停留所以外の場所で停車し、客を乗降させることは法的に「できない」ということになります。儲かっていないバスなら、止まって客を拾いたいと考えるかもしれませんが、それをすると、法を犯すことになってしまいます。ただし、バス会社によっては「フリー乗降制」をしいている場合があります。この場合は、客がバスを見つけたときにで手を上げれば停車し、降りる場所についても申告制となります。もちろんこちらも、国が許可した場合のみとなります。たまに「手を上げただけでバスに乗れた」という声を聞きますが、これはフリー乗降制であると思われます。 *記事監修弁護士:冨本和男(法律事務所あすか。企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*leonido / PIXTA(ピクスタ)
2017年06月08日(写真:Instagram@brad.pitt.official) 先月18日、デトロイトでのライブ後に自ら命を絶ったサウンドガーデンのクリス・コーネル。彼は妻ヴィッキーと娘のトニ(12)、息子のクリストファー(11)、そして前妻との間に生まれた女児(16)を遺して旅立ってしまった。 突如父を失った子どもたちのために、コーネルの親友だったブラッド・ピットが一肌脱いだ。トニとクリストファーをハリウッドのユニバーサル・スタジオへ招待したのだ。3人で一緒に「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「ジュラシック・パーク・ライド」に乗り、子どもたちは魔法のような1日を楽しんでいたという。ピットのInstagramには、3人で同じドリンクを手に、園内を散策している写真がシェアされている。 ピットとコーネルは長年の親友で、先週行われたコーネルの葬儀にも参加していた。
2017年06月02日17日に52歳で死去したクリス・コーネルの死因が自殺であることが明らかになった。ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして活躍したクリスが、ミシガン州デトロイトのMGMグランド・ホテルの一室で首を吊って死に至ったと検視局が発表した。ウェイン郡検視局は18日に声明を出し、「死因は縊死自殺であることが判明しました。検視報告はまだ完成していない状況です。現在のところ、これ以上の情報はございません」と発表した。死の数時間前には、クリスはサウンドガーデンのツアーの一環でフォックス・シアターでの満員御礼のコンサートでパフォーマンスを行っており、クリスの死は「突然で予期せぬ」死だったようだ。さらに、クリスはニューアルバムにも取り掛かっていたところだったと、ギターのキム・セイルがクリスの死の直前にビルボードに明かしていたばかりだった。「ここ数年、ちょこちょこ曲作りのセッションをしてたんだ。4人全員がみんな都合のついて集まる時期を調整してさ。お互いそれぞれがやってきたこと、自分で書いたものを見せ合って、このプロセスから何かできるかっていうのをみるためにね」(C)BANG Media International
2017年05月20日ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして知られているクリス・コーネルが死去した。52歳だった。クリスの代理人が17日、その訃報を発表した。クリスは死の数時間前、サウンドガーデンのチケット完売ツアーのミシガン州デトロイト公演をフォックス・シアターで行っており、今回の死は遺族やファンにとっても突然の悲報となっている。現在死因については司法解剖が行われていると見られており、クリスの遺族はプライバシーを求めている。クリスとキム・テイル、マット・キャメロン、ベン・シェパードで構成されるサウンドガーデンは、19日にもオハイオ州コロンバスでの公演が控えており、今月27日のオクラホマ公演で北米ツアーの幕を閉じる予定となっていた。サウンドガーデンは1997年に一度解散したものの2010年に再結成し、2012年にリリースした『キング・アニマル』がクリスにとって同バンドでの遺作となった。13年間の活動休止期間中、クリスはアルコール中毒によりリハビリ施設入りしたこともあった。(C)BANG Media International
2017年05月19日4月30日にはフォート・ロック・フェスティバルに出演していた(写真:AKM Images/アフロ) ロックバンド「サウンドガーデン」「オーディオスレイヴ」でボーカルを務めるクリス・コーネルが17日、52歳で死去した。デトロイトでサウンドガーデンのライブが行われた直後のことだった。 コーネルの代理人は以下の声明を発表。 「クリス・コーネルは水曜の夜、デトロイトで死去しました。妻ヴィッキーをはじめとした彼の家族は、予想外の突然の死にひどくショックを受けています。彼女たちは現在、死因の特定するため、検視官に協力しています。ファンの皆様の変わらぬ愛情と忠誠に感謝を申し上げつつ、プライバシーの尊重をお願い致します」 コーネルは1984年、シアトルでサウンドガーデンを結成、グランジシーンを牽引した。1992年にリリースしたシングル「Hunger Strike」のヒットを受け、1994年の4枚目のアルバム「Superunknown」は500万枚以上を売り上げた。しかし、ギタリストのキム・セイルとの不仲から1998年にサウンドガーデンは解散。 2001年からはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)のトム・モレロらとオーディオスレイヴを結成。2007年、RATMの再結成をきっかけに脱退し、2010年にはサウンドガーデンを再結成していた。
2017年05月18日近年、ハリウッドでは4人のクリスが大活躍中で、混同してしまっている観客も少なくはない。クリス・パインが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプロモーションという名目で「The Saturday Night Live」(「SNL」)に出演した際も、その違和感に気付かなかった観客が多数いたようだ。もちろん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の主演は、クリス・パインではなく、クリス・プラットである。「SNL」に登場したクリス・パインは、ミュージカル風の歌とダンスで自分がほかのクリスと違うことを主張。『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットと自身の4人の顔写真を並べたパネルの前で「僕はプラットでもヘムズワースでもない。違う男なんだ。エヴァンスでもないよ。僕には独特でクールな雰囲気があるでしょう? 僕たちはみんな白人(のクリス)だけど、だからと言って僕と同じ白人ってわけではない」と説明した。ところがややこしいことに、クリス・パインはアメリカで6月2日(現地時間)に公開される『ワンダーウーマン』で演じるスティーヴ・トレバー役と、クリス・エヴァンスが『キャプテン・アメリカ』で演じているスティーヴ・ロジャース役の写真も並べて見せた。2人のクリスが2人のスティーヴを演じるということで観客はますます混乱してしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月08日俳優のクリス・プラットはファンと一緒に写真を撮ることをしないそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が日本でも5月12日から公開されるクリスは、道端で声をかけられた際に写真を撮ることは時間の有効利用と感じないため、断るのだという。長年の経験により、人々をがっかりさせることには慣れたと話すクリスは、シガー・アフィショナード誌最新号のインタビューの中で「僕はいつもけっこう礼儀正しく、人と上手くやっていくタイプできたと思うんだ。でも今は自分の時間を無駄にしない必要があるからね。もし出かけて、普通のことをしたいっていう時は、他の人をがっかりさせることを気にしないようにならないとね」とコメント。「だから人と写真を撮らないようにしているんだ。だってそれってその時を楽しんでいるわけじゃないだろ。その時を収めて、後で自慢しようとしているだけさ。だから『握手でいい?』って言うんだ。それでも人は写真を撮るけどね」と語っている。そんなクリスは、知らない人と気軽に会話できた頃のことを思い出し、「時に辛いことはあるよ。昔だったら何も考えずにしていたことに対して今必要とされる労力はすごいからね。僕のことを知らない人とただ座って会話して、お互いのことを知るって行為が恋しいよ」としみじみ。「ほとんどの人は、僕に会う前から僕についてのある程度の知識を持っているからね。誰かのことを驚かせるのって良いこともあると思うんだよね」と人気スターとなった現在の苦悩を明かした。(C)BANG Media International
2017年05月01日クリス・プラットが、ファンと一緒にセルフィーを撮らない理由を語った。最近はエマ・ワトソンなど、ほかにもファンとのセルフィーは撮らないと宣言しているスターはいるが、クリスは「Cigar Aficionado」誌で「僕はわりと丁重な方だし、流れに身を任せるタイプだ。でも、いまは自分の時間を節約しなければならないんだ」と語った。「外出して、普通のことをしたいと思ったら、人々をがっかりさせてしまうことにも平気にならなきゃいけないんだ。それで、一緒に写真を撮らないというわけさ。だって、その瞬間を楽しむことではないから。その瞬間を盗んで、後で自慢することだから。僕は『握手でもいい?』と言うようにしてる。結局彼らは写真を撮るけどね」。超売れっ子スターになったいま、「前は自然にできていたことをするのも難しい。僕のことを知らない人とゆっくり会話して、お互いについて知り合うこととかね。いまではほとんどの人が、直接会う前から僕について何らかのイメージを描いているから」。レッドカーペットなどでファンサービスに熱心なクリスだが、人知れずこんな悩みを抱えていたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月27日ファン待望の初来日を果たした米俳優のクリス・プラットが4月11日(火)、都内で行われた主演作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の会見に出席。開口一番「コンニチワ~~。私は通訳のミカです」と帯同する日本人通訳をイジり、笑いを誘った。前作の大ヒット&世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、本作でも再び主人公スター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス。「今日も恐ろしくおバカな発言ばかりしてしまうと思うので、記者の皆さんにはテキトーに解釈してもらえれば。映画の出来もそこそこだよ」とジョークを連発。日本の印象を聞かれたタイミングで、会見場のスタッフが水を注ぎ足すと「何より、サービスが最高!」とお茶目に答えていた。そして「冗談はさておき、ずっと日本に来たかったんだ。ファンのみんなの心からの歓迎、感謝しているよ。もちろん、映画も誇りに思っている」とアピール。満開のサクラや本場の寿司にも感激したそうで、「こんなすてきな国だから、もう家族一緒に日本に移住しちゃおうかな」とうれしい発言も飛び出した。来日会見にはクリスをはじめ、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、ジェームズ・ガン監督が出席。クリスの“舌”好調ぶりに乗せられて、ガン監督は「この3人は、オーディションに参加した150人くらいのライバルを皆殺しにした生き残りなんだ!」と毒気たっぷり。ゾーイも「それは大げさよ。私が殺した女優はせいぜい20人くらい。死体は私が食べちゃったから、絶対発見されないわ」と映画さながらの“ぶっ飛び”コメントで会場を沸かせた。また、デイヴは「常に楽しいことだらけの現場だよ。ただ、ジェームズが思いつきで、セリフやアクションを付け加えてくれるから、その点だけは苦労かな。まあ、大したことじゃないけどさ」とやはり“ノリ”重視な現場の雰囲気を明かした。マーベルシネマティックユニバースの作品として、2018年公開予定の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(原題)に、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの参戦が決定しており、「すでに撮影に入っていて、アベンジャーズの数名とも対面したわ。ちゃんと私の個性ややり方を尊重してくれている」(ゾーイ)。「アベンジャーズの誰となら、仲良くなりたい?」と質問されたクリスは、少し考えると「やっぱり、トニー・スターク(アイアンマン)かな。彼の豪邸には、ワクワクする武器やオモチャがたくさんあるから。それにトニーを演じるロバート・ダウニー・Jr本人とも仲良くなりたい。トニー以上の大金持ちだからね」と最後まで笑いを忘れなかった。フォトセッションでは、クリスらに特注で制作した“スカジャン”をプレゼント。右腕には「惑星君主(スター・ロード)」「我猛羅(ガモーラ)」「怒裸駆素(ドラックス)」「持映夢頭願(ジェームズ・ガン)」とそれぞれの役名が、漢字で刺繍された粋なデザインになっており、背中には「銀河守護団(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」の文字が躍っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日>シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが、バンクーバーで開催された『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のコンサートに一般客として足を運んだ。トムは現在、シーズン3からジュリアン・アルバート役を演じている「THE FLASH/フラッシュ」をバンクーバーで撮影中。同作にシーズン1から出演しているジョー・ウェスト役のジェシー・L・マーティンとともに『ハリポタ』コンサートの会場に座っている2人の写真が、トムのインスタグラムに掲載されている。この写真は、『ハリポタ』シリーズ最初の2作品の監督を務めたクリス・コロンバスに向けて「行って来たよ」のコメントと一緒に送られており、コロンバス監督からは「僕の大好きな俳優たち! きみたちは最高だよ!」との返信が来ている。写真では、トムはドラコが在籍した寮“スリザリン”のロゴが入ったグレーのスウェットを着用し、隣に座っているジェシーの首元にはスリザリンカラーの緑と白のストライプのマフラーが。「THE FLASH/フラッシュ」の共演者を巻き込んでしまうくらい、トムの『ハリポタ』への愛はいまだ強いようだ。(Hiromi Kaku)
2017年04月10日クリスピー・クリーム・ドーナツは、冷たいフローズンドリンク「クリスピーフローズン」3種をクリスピー・クリーム・ドーナツ全店で2017年4月26日(水)より発売する。とろりとしたキャラメルソースを添えた「クリスピーフローズン キャラメルラテ」は、淹れたてのエスプレッソの香りとコクを大切にして仕上げたドリンク。キャラメルソースとバニラシロップ、トッピングのホイップクリームを合わせて味わえば、まろやかなうまみが口いっぱいに広がる。クリスピー・クリーム・ドーナツの人気フレーバーをフローズンドリンクにした「クリスピーフローズン クッキー&クリーム」。カカオとミルクを合わせ、ビターとスイート両方の美味しさを備えた新ドリンクを完成させた。そして、期間限定フレーバーとして登場するのは、「クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキ」。レモンが爽やかに香り、まるでレアチーズケーキのような味わい。ストロベリーの果肉がたっぷり入った甘酸っぱいストロベリーソース、香ばしいナッツ入りグラノーラもポイントとなってる。【アイテム詳細】クリスピー・クリーム・ドーナツ「クリスピーフローズン」発売日:2017年4月26日(水)・クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキ 580円(税込)※クリスピーフローズン ストロベリー チーズケーキのみ7月18日(火)までの販売予定。・クリスピーフローズン キャラメルラテ 440円(税込)・クリスピーフローズン クッキー&クリーム 440円(税込)取り扱い店舗:クリスピー・クリーム・ドーナツ全店※1サイズのみの販売。※催事店舗、イベント店舗では販売なし。※ジェイアール名古屋タカシマヤ店、JR川崎駅構内店、新大阪駅店、なんばCITY本館北店、東急プラザ蒲田店、Mercedes me Tokyo HANEDA、シャポー市川店、ディアモール大阪店(5月12日グランドオープン)は販売なし。【問い合わせ先】クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 お客様サービス室 TEL:0570-00-1072(土日、祝祭日を除く)
2017年04月09日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日前回の2016年のうちに読んでおきたい “越境レディ” に相応しい本まとめに続き、今回はお籠り映画をご紹介。それぞれの映画でキラリ活躍を見せたレディ達とあわせてどうぞ。ディスクを買ったりオンラインで購入するも映画館に足繁く通うも良し、魅力的なレディに出会えますように。 〈聖の青春 (2016)〉 の村山トミ子監督:森義隆キャスト:松山ケンイチ、東出昌大 ほか東の羽生、西の村山と並び称されるも29歳という若さで亡くなったプロ棋士・村山聖の亡くなる直前の4年間を描いた同名小説が満を持して映画化。登場シーンは多くないものの強い印象を残したのは、母・村山トミ子役の竹下景子さん。自分の看病不足で幼少期に息子を重病にした自責の念に駆られ続ける苦しみ、病床の村山聖へかける悲痛の言葉は思わず胸を締め付けられます。第29回 東京国際映画祭クロージング作品。 〈ブルーに生まれついて (2015)〉 のジェーン監督:ロバート・バドローキャスト:イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴ ほか劇場放映を待ち詫び早1年。原題〈BORN TO BE BLUE〉直訳の邦題に少々首を傾げながらも、騙されたと思ってまず劇場へ。大衆受けというエンターテインメント要素と合わせつつも、実在人物チェッド・ベイカーの波乱に満ちた人生を通して、究極の問いを容赦なくぶつけてきます。華やかに見えるステージ上で繰り広げられた衝撃のクライマックスに、ジェーンは突如悲劇のヒロインに。チェットの選択をハッピーエンドと見るか否か、それはあなたの価値観次第かもしれません。昨年の第28回 東京国際映画祭招待作品。〈pk (2016)〉 のジャグー監督:マラージクマール・ヒラーニキャスト:アーミル・カーン、アヌシュカ・シャル ほか〈きっと、うまくいく〉ですっかり日本中を虜にして止まないマラージクマール・ヒラーニ監督の最新作。「神様を探す」という突拍子もないpkの目的のもと、ありとあらゆる宗教・神様に切り込んでいく話は、痛快と感動の嵐。ヒロインとしてテレビ局のレポーター役を務めるのは、モデル出身のアヌシュカ・シャル。スラリとしたプロポーションと気さくで天真爛漫な表情に、静止画じゃ伝わらない!という数多のレビューも納得。〈写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと〉の亡き奥さん監督:トーマス・リーチHarper’s BAZAARをはじめ80年代にファッションフォトグラファーとしてNYを中心に大活躍をした名写真家のドキュメンタリー。絶頂期に突如ファッションフォトグラファーを引退したのちはほとんどメディアにも顔を出すことがなかったとか。その彼が劇中でちらりと見せたのは丁寧に写真に収められた亡き奥さんの姿。華やかな職種・業界から自ら離れ、自らの視点で切り取り続けた光の魔術師は、フィルムの特性も相まって非常に温かみのある写真ばかり。彼が生きていたら今のアメリカをどう切り取るだろう、とつい思ってしまいます。独特の口調に字幕を当てるのは英語翻訳の第一人者・柴田元幸さん。〈Mommy (2014)〉 のダイアナ監督:グザヴィエ・ドランキャスト:アンヌ・ドルヴァル、アントワーヌ・オリヴィエ・パイロン ほか家族円満な幸せのステレオタイプは描こうとしない、俊英なドラン様の描く家族愛の形。母ダイアナがスティーヴに厳しくも愛情深い接し方は、母と息子という複雑な関係性の象徴のよう。劇中でオアシスの〈ワンダーウォール〉が流れる瞬間に、どうしようもなく世界が愛おしく感じられるはず。「特別な感情が呼び覚まされた」とドラン自らが意図的に撮影した1:1のアスペクト比の映像も、インスタ世代の私たちにはむしろ見慣れた光景?視界よりも狭い範囲のみ映し出す映像に、思わずわたしたちは見えていない部分への思いを馳せるはず。カンヌGPを獲得したことでも記憶に新しいドラン様の最新作〈たかが世界の終わり(原題:Juste la fin du monde / It’s Only the End of the World)〉は来年2月11日公開。見逃せません!〈レント (2005)〉 のミミ監督:クリス・コロンバスキャスト:アンソニー・ラップ、アダム・パスカル ほかNYイーストヴィレッジで繰り広げられる本作は、これまでのミュージカルでは触れられてこなかったセクシャルマイノリティやHIV/AIDSなどに切り込んだ貴重な作品。ヘロイン中毒であるゴーゴーダンサーのミミも例外ではなく、自堕落な生活の挙句ホームレスに。憎めないからこそ滲み出る人間性とスタイルに不思議と女子は憧れてしまうはず。そして驚異の300曲(!)作曲されたと言われる楽曲たちはどれも胸をえぐるものばかり。〈Seasons Of Love〉〈Rent〉〈Take me of leave me〉〈Finale B〉……、挙げればきりのない語り継がれる名曲に酔いしれて、今年残りも悔いなく過ごすのが吉。〈東京ゴッドファーザーズ (2003)〉 のミユキ監督:今敏キャスト:江守徹、梅垣義明、岡本綾 ほか新海誠監督にのめり込んだ今年の年の瀬こそ、今敏監督はいかが。〈ホームアローン〉〈ポーラーエクスプレス〉と並び年末アニメ御三家の一角。父親を刺し殺したことから家出少女(ホームレス)となった厭世観たっぷりのミユキがクライマックスで叫ぶ「同じ命は二度と無いんだよ!」という言葉は、毎年年末に思い返したい一言。46歳という若さでこの世を去った今監督の作品(〈パプリカ〉〈千年女優〉〈パーフェクトブルー〉)はどれもずしりと心をかき乱すものばかり。一気見しようなどという無謀な事はくれぐれもしないように。 〈キャロル (2015)〉 のキャロル監督:トッド・ヘインズキャスト:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ原作は〈太陽がいっぱい〉でも知られた小説家パトリシア・ハイスミスの同名小説。ハリウッドを代表するケイト・ブランシェットとルーニー・マーラそれぞれの美しさは説明不要。主演女優賞や助演女優賞、衣装デザイン賞をはじめ計6部門でオスカーノミネートされた今作が受賞できなかったのは、〈マッドマックス4 怒りのデス・ロード〉と運悪く同年となってしまったが故。人妻でありながら魅惑的にヒロインを虜にするキャロルに、きっと誰もが隠している感情に気づいてしまうかもしれません。 おさらい 聖の青春 / 森義隆★ ブルーに生まれついて / ロバート・バドロー★ pk / マラージクマール・ヒラーニ★ 写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと / トーマス・リーチ Mommy / グザヴィエ・ドラン レント / クリス・コロンバス 東京ゴッドファーザーズ / 今敏 キャロル / トッド・ヘインズ★は2016年12月8日現在公開中【洒脱なレディ論】 過去のコラムを覗いてみる【 洒脱なレディ論 】とは映画・音楽・本・舞台といった作品を通じて、様々なレディ像を紐解いていく連載です。混沌とした時代に軽妙洒脱なレディとして生きる指南書を、目指します。Text. Midori Tokioka (@mdrtkk)Illustration. Hitomi Ito
2017年03月29日宇宙でたった2人きりとなった男女の“壮絶な愛と運命”を描くラブストーリー『パッセンジャー』。このほど、クリス・プラットが挑んだ宇宙空間シーンの撮影裏が分かる特別映像が解禁となった。本作では、冬眠装置で眠る5,000人を乗せ、新たな移住地を目指し地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号が舞台。ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまった“宇宙でたった2人きり”という男女の壮絶なラブロマンスに注目が集まるなか、もう1つの見どころとなるのが、果てしない宇宙空間の映像だ。今回解禁となったメイキング映像では、クリス演じる主人公ジムの、圧倒的な宇宙遊泳シーンを生み出した過酷すぎる撮影風景が収められている。映像の冒頭では、LEDパネルで四方を囲まれた空間にポツンと台が1つ。この不思議な装置こそ“これまでのSF映画では観たことがない”スペクタクルシーンの鍵となった秘密装置“ライトボックス”だ。周囲のパネルに銀河系の光景が映り、方向感覚が失われるほどグルグル回る、その様子は、画面を通して観ても“宇宙酔い”しそうに。宇宙服を身につけたクリスは、「俺が遅刻してきたから、拷問されるのかも」といつもの調子で冗談交じりに語るも、続く映像では、まさにその言葉通りの過酷な撮影が始まり、思わず絶句する姿が…。この撮影装置を“本作最大のチャレンジ”だったと語るのは、本作ほか、『ワイルド・スピード EURO MISSION』『アメイジング・スパイダーマン2』などの話題作でVFXスーパーバイザーを務めたエリック・ノードビー。「宇宙遊泳の目が回るような感覚を観客にも共有してほしいと考えた」と語り、まるで宇宙に吸い込まれてしまいそうになる、圧倒的な没入感を目指したことを明かしている。そんな彼の技術と、キャストたちの熱演によって誕生したスペクタクルシーンは圧巻。クリスも「宇宙空間の撮影は本当に大変だった。でも出来上がった映像がすごく美しくて、苦労の甲斐があったんだ」と、その映像美には大興奮したという。一方で、監督のモルテン・ティルドゥムは、本作のスペクタクルシーンを“あくまでもサポート役”だと意外な事実を明かす。「この作品はSFがメインではなく、キャラクターが主体の映画なんだ。大がかりな演出もたくさんあるし、驚くようなスペクタクルシーンもある。でも作品の原動力はキャラクターたちであり、2人の人間ドラマなんだ」と、あくまでも宇宙空間演出は、クリス演じるジムとジェニファー・ローレンス演じるオーロラのロマンスを引き立たせるものだと話している。秘密装置“ライトボックス”によって誕生した圧巻のスペクタクルシーン、さらに、それによっていっそう際立つ2人の極限状態での愛は、いったいどんな結末を迎えるのだろうか。『パッセンジャー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年03月24日新作『Gifted』(原題)での共演をきっかけに交際していたジェニー・スレイトと別れたばかりのクリス・エヴァンス。ジェニーのほかも、いままでの交際相手はジェシカ・ビールにミンカ・ケリーと自分と同じショービジネス界の女性ばかりだ。その理由を「Esquire」誌が尋ねてみると、「この業界にいなければ理解できないようなタフな経験を共有できるから」との答え。「大切な人を3か月も仕事に行かせて、会うこともできないなんて、恋愛関係にあるカップルにとっては試練だよね」と相手が一般人の場合、俳優業を理解するのが難しいと語っている。いまや「キャプテン・アメリカ」として一躍トップスターの1人にのぼりつめたクリスだが、本格的に俳優業に乗り出す前はニューヨークでインターンをしていた経験も。その時期である1999年はクリスにとって“最高”と“最悪”なできごとが起きた年だったという話題になり、そこで“最高”のできごとが「童貞を失ったこと」と明かしたのだ。一方、“最悪”なできごとは、両親が離婚したことで、「家族とは深いつながりや絆を感じていたのに!」と大ショックを受けたそうだ。「もし友だちと仲が悪くなっても『もう君とは友だちじゃない』と言える選択肢があるけど、家族はね…自分の家族だから」とクリスはふり返った。(Hiromi Kaku)
2017年03月16日銀河を舞台にするマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の銀河一“ヤバい”愛されヒーロー・チームから、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタとジェームズ・ガン監督の来日が決定!アジア唯一のプレスツアーとなる今回、待望の初来日を果たすクリス・プラットから「こんにちは、ジャパン!」で始まる特別映像も到着した。身長25cmの超絶カワイイ、最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、セクシーなツンデレ暗殺者のガモーラ、マッチョな荒くれ者だがド天然のドラックス、そして永遠の思春期リーダー、スターロードことピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、「正義なんてくそ食らえ!」とノリだけで戦う、ありえないヒーロー・チームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだ。今回来日する4人は、前作の大ヒットと日本を含め世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、再び本作でもスター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス・プラット、『アバター』や『スター・トレック』シリーズなどで知られるガモーラ役のゾーイ・サルダナ、元WWEのヘビー級チャンピオンでは『007 スペクター』でボンドの敵役を演じていたドラックス役のデイヴ・バウティスタ。そして、前作に引き続きメガホンを握るジェームズ・ガン監督。ガン監督は過去に東京国際映画祭の審査委員長を務めるなど、日本愛にあふれ、熱いファンが多いことでも知られる。今回が初来日となるプラットは、「こんにちは、ジャパン!僕とガーディアンズ・メンバーの数名で日本に近々行くよ。今作でももちろんロケットは帰ってくるけど、ほかにもかっこいい新キャラクターとも遭遇するんだ。みんなに会えるのが待ち遠しいよ!」と語り、日本のファンへ向けて熱い気持ちを表明。さらに、彼の特別メッセージと共に、彼らのぶっ飛び加減が分かる最新特別映像も解禁。何者かに「命知らずの愚か者は誰かしら?」と詰め寄られながらも、「さあ?」とあっけらかんと受け流し、さも楽しそうにノリノリで宇宙に飛び出すスターロードことピーターや、身長の倍もある巨大なキャノン砲を肩に担ぎながら、ド派手にぶちかますガモーラ、大口を開けた恐ろしいモンスターに「超スゲー!」と叫びながら飛び掛かるドラックス、そして宇宙海賊たちを遊び半分で手玉に取るロケット、つぶらな瞳で「ボクはグルート!」と叫びながら何者かに立ち向かっていくベビー・グルートなど、破天荒でひと筋縄ではいかないヤツらの特徴を捉えたダイジェスト版のような映像に仕上がっている。彼らは4月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間の来日キャンペーンとして、スペシャルイベント&記者会見などに参加予定。この日本でのキャンペーンは、世界ツアーの皮切りとなり、アジア圏では唯一という超レアな内容となる模様。ガーディアンズたちをひと目見ようと、アジア各国のマスコミも日本に集結することが予想され、銀河一“ヤバい”ヤツらは大きな注目を集めそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが、“宇宙にたった2人ぼっち”の男女を演じる『パッセンジャー』。このほど、ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまうジムを演じたクリスが、撮影前からオーロラ役のジェニファーとの共演を想定していたことを明かした。極限状況に置かれた身分違いの男女の愛と運命を、壮大なスケールで描くスペース・スペクタクル・ロマンとなる本作。主演のクリスとジェニファーといえば、いま最もハリウッドで旬な男女であり、日本での人気も高い。本作は、そんな熱い2人が初共演することでも話題を集めている。エンジニアのジムを演じたクリスは、「オーロラ役はジェニファーを想定しながら台本を読んでいたんだ。彼女が演じている状況を想像しながらね」と、なんと撮影前からジェニファーとの共演を予感していたことを明かす。「実は、マネージャーから電話があったんだ。彼女は凄いセンスの持ち主で『すぐに「パッセンジャー」の脚本を読みなさい!』って言ったんだよ。そして『主役の女性はジェニファー・ローレンスのイメージでね!』と言うから、僕がもう『決まってることなの?』と聞くと、『まだ誰になるかは決まってないわ!とにかく読んで!』と言ったんだ」と激白、マネージャーの鋭い“予知”があったことを語る。クリスはこのとき、すでに1~2本の別作品の検討に入っていたというが、「どんな作品になるか想像力をかき立てられたし、すぐに気に入ってしまって、どうしても出演したくなったんだ!」と居ても立ってもいられなくなったという。対するジェニファーも、実はクリスとの共演を心待ちにしていたという。「クリスと共演と聞いて、とても興奮したわ!というのも、以前にもクリスと共演を望んだことがあったの。共演の話は今回が初めてではなかったのよ。個人的にクリスの大ファンで、TVシリーズの『パークス・アンド・レクリエーション/Parks and Recreation』(原題)でのクリスには大ウケしていたし、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で大成功を収めていたから、今回の共演には大喜びだったの!」とジェニファーも告白する。お互いに共演を望んでいた2人は、実際の撮影での相性はバッチリだったようで、本作の監督を務めたモルテン・ティルドムは、「撮影中の2人は本当に最高だったよ。彼ら2人には劇中でスパークル(火花を発する)するんじゃないかと思うほど、最高の化学反応があったんだ」と、クリスとジェニファーのシンクロ率の高さを語っている。撮影前からお互いを意識し合うことで、2人しか生み出すことができないドラマが生まれ、地球では決して出会うはずのなかった身分違いの男女の壮絶な愛を見事に描き出すことができた。初共演とは思えない彼らのケミストリーに、期待が高まる。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年03月13日女性の心をつかむバスツアーが増えている。女性限定バスツアーは、ランチもただおいしいだけでなく、オシャレで写真映えするレストランだったり、スイーツのお土産がついたりと、より女性好みのコースになっているのが特徴だ。 でも、女性だけのバスツアーって一般のバスツアーとどう違うの?どんな雰囲気なの?そんな疑問に答えるため、今回、読者のさとうかよこさん(46)と柾木奈緒美さん(47)の2人に女性限定バスツアーを体験してもらった。 参加するツアーは、クラブツーリズムが主催する「『THE軽井沢ビール』工場見学&美肌の湯!星野リゾート『トンボの湯』・ハルニレテラス」。軽井沢は、ホテル・旅館運営で知られる星野リゾートの発祥の地だ。そこで星野リゾートが運営する温泉を楽しむのが、今回のツアーのメインとなる。 朝7時過ぎ、集合場所の新宿都庁地下の大駐車場に集まり、添乗員さんのチェックを受けたら、バスに乗車。自宅を出発したのは早朝だったにもかかわらず、「軽井沢は10年ぶり。すっごく楽しみです!」と、弾んだ声で話すさとうさん。柾木さんもデジカメ持参で準備バッチリ。 定刻どおり7時半に出発し、バスは一路関越道へ。途中、サービスエリアでの休憩を挟み、軽井沢到着前に立ち寄ったのは、群馬県にある「こんにゃくパーク」。こんにゃく製品の製造過程が見られる工場見学や、こんにゃく料理の無料バイキングなどが楽しめる。小腹を満たしたところで再びバスに乗り込み、1時間ほどで今回のツアーのメインである「軽井沢星野エリア」に到着。 「やっぱり、まずは温泉よね」と2人が向かったのは「星野温泉トンボの湯」。源泉掛け流しのお湯には、ふわふわと湯の花が舞っている。露天風呂で軽井沢の風を感じ、小川のせせらぎを聞きながら、「極楽〜」と2人ともため息。 お湯につかってすべすべ肌になったら、星野エリア内の「ハルニレテラス」で、ランチタイム。ツアーに昼食はついていないので、食事は各自自由にとることになる。レストランやカフェ、オシャレな雑貨店などの集まるハルニレテラスは、ぶらぶらとお店をのぞくだけで楽しい。女性同士だからこそ、心置きなく盛り上がれる。 昼食後、バスに戻ったら次のスポットへ。30分ほどで到着だが、おなかいっぱいになって眠気に襲われた2人は、出発して間もなく、うとうと。最後の立ち寄りスポット、「軽井沢ブルワリー軽井沢工場」は「信州ブランドアワード個別ブランド部門賞」を受賞した、信州を代表するクラフトビールの製造工場だ。 工場内では、スタッフの案内で、ビールのもととなる麦汁の仕込みから、発酵、容器詰めまでの工程を見学できる。その全工程にかかる期間は、1カ月以上。そのため、夏のシーズンに向け、5月ごろから工場はフル稼働になるのだとか。 コースの最後に待っているのは、お待ちかねの生ビールの試飲。この日、試飲会場に用意されたビールは、定番商品の香り高い「白ビール」、深い味わいの「赤ビール」に、喉越し爽やかな季節限定「桜花爛漫プレミアム」の3種類。 早起きして、こんにゃくパークに温泉、ランチ、ビール工場見学とアクティブに観光した日の最後に飲むビールは、やっぱり最高においしい!工場の新鮮ビールとあって、その味も別格だ。ツアー参加者には、全員にお土産用ビール1本が配られるのもうれしい。売店で家族用にお土産のビールセットも購入して、バスに乗車。 新宿まで約2時間半の帰り道、熟睡の2人。男性の目を気にせずぐっすり眠れるのも、女性限定ツアーのメリットかも。
2017年03月09日「コールドプレイ」のクリス・マーティンが3日(現地時間)、カリフォルニア州マリブの自宅で40歳の誕生パーティを開催、多くのセレブたちがお祝いに駆けつけた。3月2日に40歳の誕生日を迎えたクリスは、1971年の映画『夢のチョコレート工場』をテーマにしたパーティを開催。自宅の敷地内に、主演のビリー・ワイルダーが劇中で歌った楽曲タイトル「Pure Imagination」のサインを掲げ、巨大なキノコやロリポップキャンディの形をしたデコレーションを設置。映画で使われたフォントで「CHRIS’ 40th」と書かれた色とりどりのナプキンも用意するなど、凝った演出でゲストたちをもてなした。「People」によると、招待されたのはビヨンセ&ジェイ・Z夫妻、ジェームズ・コーデン、ロバート・ダウニー・Jr.、ロブ・ロウ、バーブラ・ストライザンド、そしてケイティ・ペリーと破局したばかりのオーランド・ブルームといった豪華な顔ぶれ。夏休みやクリスマスなど、イベントは必ず2人の子どもたちも交えて一緒に過ごす元妻のグウィネス・パルトロウが参加していたかは定かではないが、クリスの誕生日当日には家族4人で撮った写真をアップ。「世界で最高のパパに、40歳の誕生日おめでとう!!!私たちはあなたをとっても愛してる!」とコメントを添えていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月07日クリス・ブラウンが、また問題を起こしている。昨年9月にも女性に銃を突きつけ、逮捕されたクリス。この事件は9月26日と27日に開催予定だった日本でのコンサートにも影響し、チケットの払い戻しが決定した。あれから半年も経たないうちに、今度は元交際相手のカルーシェ・トランから接近禁止命令を申請されている。「People」誌が取得したカルーシェの裁判所文書には、クリスは「カルーシェを殺すとメールで脅した」、「カルーシェの友だちに嫌がらせすると脅した」、「カルーシェを撃ち殺してやると脅した」など、不穏な内容の文章が並んでいる。くっついたり離れたりを繰り返してきた2人は、2014年の終わりに完全な別れを宣言。しかし、共通の友人などが集まるパーティーなどでは会ってしまうようで、カルーシェは「数週間前に、パーティーでクリスが私の友だちの顔に飲み物を投げつけたの。彼がいままで私に脅してきた言葉をそのまま実行するようになったから、もうこれはどうにかしなくちゃと思って接近禁止命令を申請したのよ」と語っている。交際期間中にも腹部を2回殴られたり、階段から突き落とされたと告白しているカルーシェ。そのときクリスはリアーナに対する暴行容疑で保護観察中だったため、クリスを思って警察には通報しなかったと見られる。現在のカルーシェのクリスに対する要求は、自分を含め、母ときょうだいからも約90メートル以内に近付かないということだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月22日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットという、イマ旬の2人をW主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く『パッセンジャー』。このほど、宇宙で目覚めた“2人ぼっち”の男女が心を通わせ始めてゆく本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、新たなる居住地を目指し、冬眠装置で眠る5,000人の乗客“パッセンジャー”を乗せ、120年の航路に出た豪華宇宙船が舞台。その中で、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の壮絶な愛と運命が、本年度アカデミー賞美術賞にもノミネートされた圧巻の宇宙観で描かれる。今回、そんな本作から解禁となったのは、宇宙でたった2人きりとなったエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)が、心を通わせ始めるシーンの本編映像。ハニカミながら熱く語るジムの真っ直ぐなまなざしには、劇中のオーロラのみならず、世の女性たちも思わずキュンとなること必至だ。ジムは、素朴でちょっとシャイな性格のエンジニア。エコノミークラスの乗客で労働者階級である彼は、“壊れたものは即交換する”時代になった地球を後にし、自分の技術力が役立つ場所を求めてこの宇宙船に乗り込んだ。一方、そんな彼に興味津々なオーロラは、ニューヨークで活躍する作家で、ファーストクラスの乗客。裕福な家庭で育ち、エネルギッシュで洗練された雰囲気を持つ彼女は、目的地の惑星で1年間暮らした後、地球に戻り、その体験を執筆しようと計画していた。映像には、そんな見ず知らずの身分違いな2人が、やがてお互いに惹かれ合ってゆく姿が収められている。作家魂うずく強気なオーロラは、ジムに対して「なぜ地球をはなれたの?」と質問攻めに。すると、ジムは新天地での夢を熱く語りながら、覚悟を持って旅に参加したその理由を明かしていくのだ。そんな照れながら話す可愛らしいジムの様子に、オーロラもうっとり。映像後半では、もはや誰の目から見ても(?)“お互いに惹かれ合っている”ラブラブムード満点。ジェニファー演じるオーロラも、目を潤ませながらジムに微笑みかける“恋する乙女の表情”になっている。ジムというキャラクターについて、演じるクリスは、「この作品の2人は、宇宙のどこかに新たな人生を見つけ出そうとしている。ジムはゼロから家を造れるような場所に行きたいと望み、新しい惑星にその希望を託していた。彼は古き良きシンプルな時代を好む男なんだ」と、どこか職人気質で男気を感じさせる人物だと語っている。一方、オーロラを演じたジェニファーは、「彼女はとても賢くて、活力に満ちていて、好奇心旺盛な女性。著名な作家の娘でもあるわ。だからこそ、オーロラは常に自分の存在を証明したいと頑張っているの」と、努力家で野心的なところが魅力だという。そんな生まれも性格も身分も全く違う“地球では出会うはずのない”2人が、極限状況に直面しながら芽生えさせていく“恋”にはワクワクが止まらない。ジェニファー本人も「極限な状況での恋を体験するオーロラに、感情移入するのはとても楽しかったわ」と、その極限愛の興奮をふり返っている。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年02月21日女優のジェニファー・ローレンスと俳優のクリス・プラットをダブル主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を描く映画『パッセンジャー』が3月24日より全国公開となる。本作でクリスは、これまでの"ワイルド俳優"のイメージから一転、"奥手な理系男子"を熱演している。初共演のジェニファーとクリスがダブル主演を務める本作は、冬眠装置で眠る5,000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号を舞台に、地球から目的地まで120年掛かるなか、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の壮絶な愛と運命を描く物語。エンジニアのジム(クリス)と作家のオーロラ(ジェニファー)は、絶望的な状況の中でお互いに惹かれ合いながら生き残る術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく。クリスは、アメリカ・ミネソタ州出身の37歳。ブラッド・ピット主演の野球ドラマ『マネーボール』(2011)で選手の一人を演じて注目され、全米で爆発的な大ヒットとなった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、ならず者たちを率いて銀河を守る主人公スター・ロードに抜てきされた。さらに、全米オープニング成績を塗り替えた『ジュラシック・ワールド』では、主人公オーウェン・グレイディ役で世界中を熱狂させ、一躍ハリウッドのトップスターに。劇中でたびたび肉体美も披露しており、"ワイルド俳優"として知られる。しかし、本作でクリスが演じているジムは、これまでの彼の屈強なイメージを覆すような素朴でシャイなエンジニア。ロウアーデッキ(=エコノミークラス)の乗客で労働者階級である彼は、"使えなくなった物は捨てる"という世の中になった地球の生活を捨て、心機一転、自分の技術力が役立つ新たな世界を見つけるために宇宙船に乗ったという役どころだ。この時代では稀な昔ながらで職人気質のジムに、相手役のオーロラを演じたジェニファーはベタ惚れだったという。「ジムというキャラクターは、既婚者でよく笑わせてくれるクリス・プラットとは正反対で、女性とどう接していいのかわからないという感じ。でも、それがすごくチャーミングで素敵なの」と明かしている。
2017年02月19日いまハリウッドで最も注目される2人、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎える『パッセンジャー』。この度、本作からクリス演じるジムが長い眠りから目覚めた直後の本編映像が到着した。20××年――新たなる居住地を目指し、5,000人の乗客「パッセンジャー」を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠ポッドで眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが早く目覚めてしまった。90年も早く。エンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)は絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく…。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を手掛ける新進気鋭の注目監督モルテン・ティルドゥムが指揮をとる本作は、宇宙でたった2人、90年早く目覚めた男女の“壮絶な愛と運命”を描くスペース・スペクタクル・ロマン。W主演となるクリスがエンジニアのジム役、作家のオーロラ役をジェニファーが演じるほか、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーンらが出演する。このほど公開されたのは、目覚めたジムが「もうじき着陸だろ」と胸を高鳴らせ発するシーンから始まる。しかしそんな高揚も束の間、なんと120年冬眠する予定だったジムは、わずか30年しか経たないうちに目覚めてしまっていたのだ。「到着まで90年」…宇宙船内のシステムから無情にも告げられる事実に絶望する衝撃のシーンとなっている。さらにこの後、もう一人の主人公である著名作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と出会う。地球では決して出会うはずのなかった身分の違う2人は、そんな極限状況においてだんだんと惹かれ合っていく。クリスは「宇宙で孤立した2人の空間は孤独感に溢れている。でも同時に、そこには普通の物語にはないような愛が同居しているんだ」と説明し、ジェニファーも「ジムとオーロラが直面するのは想像を超えるような極限的な状況。でも、それが普通ではないからこそ2人の愛が強調されるの」と語っている。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年02月10日クリステン・スチュワートが主演を務め、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤスが2016年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『パーソナル・ショッパー』。このほど、サスペンスフルな特報映像が解禁となった。パリで、セレブのための代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として働くヒロイン。鍵を預かり、他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる。そんな彼女の “隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、ある日、謎のメールが届く――。日本ロケを行ったリドリー・スコット製作総指揮のSFサスペンス『ロスト・エモーション』、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』などの公開も控え、「シャネル(CHANEL)」のモデルとしても活躍するクリステンが、アサイヤス監督と『アクトレス~女たちの舞台~』に続く2度目のタッグを組んだ本作。先日解禁された、ファッショナブルでミステリアスな雰囲気のファーストビジュアルには早くも話題沸騰。カンヌ国際映画祭で称賛を受け、物議を醸しながら、監督賞に輝いた本作は、3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決まっている。このたび解禁となった特報映像では、クリステン演じる主人公のモウリーンが、“パーソナル・ショッパー”として「シャネル(CHANEL)」や「カルティエ(Cartier)」などの息を呑むほどの煌びやかな衣装やアクセサリーを、次々と購入していくシーンが映し出される。そんな中、彼女の携帯に届いた「別人になりたいんだろう?」という奇妙なメッセージ…。決して触れてはいけないはずだった商品に身を包むモウリーンの身に、何が起きたのか?緊張感あふれる音楽が、さらに刺激的でサスペンスフルな物語を予感させている。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日『キャプテン・アメリカ』を演じているクリス・エヴァンスがアメコミファンにドッキリを仕掛けた動画を公開した。舞台はクリスの生まれ故郷マサチューセッツ州のアメコミショップ。店内の真ん中に「キャプテン・アメリカ」のフィギュアを設置し、内蔵したマイクを通してお客さんに声をかけるクリス。フィギュアに興味を持った3グループを厳選し、「君たちの助けが必要だ。僕の挑戦を受けてくれ」と依頼。「まずは店内で4桁のコードを探して」と言われた挑戦者たちは、必死に探すも、天井からデカデカと吊るされているコードが書かれた垂れ幕に全く気付かずクリスは大笑い。やっとコードを手に入れた挑戦者たちは、目出し帽とゴーグルを装着し、街行く人に「あなたはヒドラ(「キャプテン・アメリカ」の敵)のスパイですか?」と声をかけさせられる。スパイを発見し、懐中電灯とピンバッジを受け取った一行は、店内の暗い地下室へ。恐る恐る歩いていると、突然懐中電灯が消えてしまう。もちろん、これもドッキリの演出の1つ。最後にワッと脅かされ、驚く挑戦者たち。すると電気が点き、目の前にはクリスが!挑戦者たちは「『キャプテン・アメリカ』だ~!」と大喜び。大の大人が『キャプテン・アメリカ』から受けた指示に忠実に従うのがおもしろく、クリスにも大ウケだった。このドッキリは、クリスが応援している、がんと闘うこどもの家族に一時的に住む家を提供する「Christopher’s Haven」への募金を募ったもの。募金をすると、動画のようにクリスと一緒に過ごせる権利が当たるキャンペーンを行っている。(Hiromi Kaku)
2017年01月20日故ロビン・ウィリアムズは、イギリス人ではないという理由で『ハリー・ポッター』への出演を断られていたという。2014年8月に63歳にして自ら命を絶ったロビンは、ロビー・コルトレーンが演じたホグワーツ魔法学校の半巨人の門番ハグリッド役を熱望していたと言われている。ロビンは同シリーズの監督であるクリス・コロンバスに、その役を演じたいと頼み込んだと思われているが、出演を拒まれたそうだ。同映画のキャスティング監督を務めたジャネット・ハーシェンソンは、ハフィントン・ポスト紙にこう語る。「ロビンはあの映画にすごく出たいと(コロンバスに)電話をかけてきたんだけど、あの作品はイギリス人限定になっていたのよ」「それでロビンにノーと言ってから、ほかのイギリス人以外の人にイエスと言うつもりがなかったことは間違いないわ。そんなことあり得ないもの」J・K・ローリングのベストセラー小説の映画化となる同シリーズについては以前、エディ・レッドメインもトム・リドル役を得られなかったというエピソードを明かしているが、スピンオフ作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では主役のニュート・スキャマンダー役を獲得するに至っている。以前エディは「大学時代にトム・リドル役のオーディションを受けたんだけど、思いっきり失敗して、連絡はもらえなかったよ」と明かしていた。(C)BANG Media International
2017年01月08日経済誌「Forbes」が「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキングを発表、昨年に続いてクリス・エヴァンズが1位に輝いた。クリスはマーベルのヒーロー、キャプテン・アメリカ役でおなじみだが、その最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など、今年6月までに公開された最新の出演作3本で得たギャラ1ドルにつき135.80ドルの興行収入を上げている。この算出法は、先日ジョニー・デップが1位になった「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングと同じもので、2位には『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットが1ドル/125.40ドル、3位にはスカーレット・ヨハンソンが1ドル/88.60ドルの興行収入でランクインした。ちなみに「ギャラをもらいすぎている俳優」でランクインした女優は自ジュリア・ロバーツただ1人だったが、今回はミラ・クニス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ローレンスと半数近く登場。ハリウッドにおける男女のギャラ格差が浮き彫りになる形となった。2016年度、最もコストパフォーマンスのいい俳優上位10人は以下の通り。()内はギャラ1ドル当たりの興行収入額。1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)2位:クリス・プラット(125.40ドル)3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)4位:ミラ・クニス(49.50ドル)5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)7位:ベン・アフレック(20.10ドル)8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)9位:マット・デイモン(17.70ドル)9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年12月16日