女優のニコール・キッドマンは、前夫である俳優のトム・クルーズと結婚したことでセクハラに遭うことがなくなったそうだ。現在はキース・アーバンと結婚し、2人の子供にも恵まれているニコールだが、1990年にトムと結婚し、2人の子供との養子縁組を経て2001年に離婚という過去を持つ。キースと結婚した現在、トムとの結婚についてあまり話すことのないニコールだが、まだハリウッドで若手だった頃は、トムの地位が自分の身を守るのに一役買っていたと認めている。ニコールはニューヨーク・マガジン10月号で「22歳でトム・クルーズと結婚したことについては、ずっと話すことに消極的だった。だって、今は別の愛する人(キース・アーバン)と結婚しているわけだから、失礼でしょ」と前置きした上で、「そうは言うものの、若くして結婚したことは、私の権力になったわけではないと間違いなく言えるけど、守りになった」と振り返った。そして、「愛があって結婚したんだけど、とても力のある人が夫だったおかげで、セクハラ被害を受けないで済んだわ。仕事はしていたけど、守られていた」と打ち明け、「だから、32歳とか33歳でまた1人になった時、成長する必要があったの」と語った。(C)BANG Media International
2018年10月17日グッチ(GUCCI)は、2019年クルーズ コレクションのビジュアルを発表した。ビジュアルでは、伝説的な神話「ノアの方舟」に、グッチのシュールで独特な解釈を加えて表現。物語の舞台となる、のどかな農村では、動物たちに食事を与えたり、牛の乳を搾ったり、やがて訪れる激しい嵐に備えて、巨大な木製の方舟に動物たちを誘導したり…と、人間と動物が調和して共存する姿が映し出されている。そんな物語に新たな視点を加えるのは、パンク風の衣装を纏った“農民”たち。ビジュアルには、煌びやかなマントや、フリルをたっぷりとあしらった白のドレス、ネオンカラーのアクセサリーなどが映し出されている。アレッサンドロ・ミケーレの独創的なクリエイションが、厳かな神話と溶け合うことで、観る者をシュールな神話の世界へと誘う。【詳細】グッチ2019年クルーズ コレクション ビジュアル「GucciGothic」CREATIVE DIRECTOR: Alessandro MicheleART DIRECTOR: Christopher SimmondsPHOTOGRAPHER/DIRECTOR: Glen LuchfordHAIR STYLIST: Paul HanlonMAKE-UP ARTIST: Yadim Carranza【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2018年10月12日2019年1月~3月のクルーズツアー北欧トラベルは、「世界で最も美しい船旅」沿岸急行船で行くオーロラ観測&ノルウェーフィヨルド絶景クルーズ10日間を発売しています。同ツアーの出発は、2019年1月31日、2019年2月23日、2019年3月17日が予定されています。暖かい船内でオーロラが現れるのを待つ同ツアーは、船上からオーロラ観測とのんびりクルーズライフも楽しめるオーロラツアーです。ツアーは成田を出発し、コペンハーゲンなどを経由し、ノルウェーを代表する定期船に乗り港町を巡ります。寄港する港町で街歩きやショッピング、オプショナルツアー、地産地消グルメなどを楽しむことがでます。また、オーロラ観測は、暖かい船内で待っていれば「オーロラ・アナウンス」が知らせてくれます。オーロラに遭遇チャンスは4回、船は絶えず移動しているので、オーロラが見られるチャンスは十分に!あります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ツムラーレコーポレーション北欧トラベルのプレスリリース
2018年09月26日ニューバランス(New Balance)より、新スニーカー「フレッシュフォーム クルーズ(FRESH FOAM CRUZ)」が発売。「フレッシュフォーム クルーズ」は、スポーツシーンからライフスタイルまで、幅広く着用することができるスニーカーだ。シューズのミッドソールに、抜群のクッション性とフィット感を誇るテクノロジープラットホーム「フレッシュフォーム」を搭載。さらに、優れた軽量性と耐久性をもつ「LIGHTWEIGHT SOLID RUBBER」をアウトソール全面に施し、長時間の着用でも疲労がたまりにくいシューズが完成した。アッパーの素材は、暖かな雰囲気のニットと、風合いのあるヌバックを用意。メンズ、ウィメンズ共に街に馴染む落ち着いたカラー展開となっている。【詳細】フレッシュフォーム クルーズ価格:■メンズ・MCRUZ(ニット素材)カラー:ネイビー、オリーブ、ホワイト、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ホワイトは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,000円+税・MCRUZ(ヌバック素材)カラー:レッド、ブラック、ネイビー、グリーンサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ネイビーは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,500円+税■ウィメンズ・WCRUZ(ニット素材)カラー:アイスブルー、グレー、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,000円+税・WCRUZ(ヌバック素材)カラー:ネイビー、ブラック、ピンクサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,500円+税【問い合わせ先】ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2018年09月14日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がついに完成。18日にクルーズをはじめ、キャストのサイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、そしてクリストファー・マッカリー監督が来日会見を行い、夜にはジャパン・プレミアに登場した。会見では、登壇者全員がジョークを飛ばしあう息のあった場面を見せながら、進化を続けてきた“M:I”シリーズへの意気込みと覚悟を語り、集まった報道陣をわかせた。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気作。これまでのシリーズは作品ごとに監督が変わってきたが、本作では初めて2015年公開の『…ローグ・ネイション』に続いてマッカリーが監督を務め、自ら脚本も手がけた。本シリーズの最大の見せ場は、クルーズがスタントなしで挑む超絶アクションの数々。前作では航空機につかまり上空1500メートルでスタントを披露したが、最新作では危険なアクションがひとつではなく次々に登場。クルーズが自ら操縦して挑んだヘリスタント、上空7620メートルから時速320キロで落下する“ヘイロージャンプ”、そしてビルからビルへと全速力で飛び移るスタントなどが描かれる。撮影中、クルーズはビルからビルへ飛び移る場面で骨折したが、会見でクルーズは「医者に診てもらったら9カ月かかると言われたけど、僕は『6週間で撮影に戻る』と伝えたんだ。そして、実際に6週間で戻った。その後、ロンドンでの撮影で、全速力で走ったよ!」と笑顔で語り、マッカリー監督は「前作での飛行機にしがみつくトムの姿を観て、もうやり尽くしたと思ったので、続編を務める監督はかわいそうだなと思っていたら、自分がやることになってしまった」とジョークを飛ばして、集まった報道陣を笑わせた。最新作はアクション満載の構成になっている一方、ドラマ部分もこれまで以上に深く描かれており、イーサンと仲間たちは、これまでの自分たちの活躍の余波(フォールアウト)によって、シリーズ最大の危機を迎えてしまう。愛する女性と離れ離れになりながら、命をかけ、人生のすべてを捧げてエージェントとして活動するイーサンはなぜ、ここまで危険な任務を続けられるのか? 彼が世界を救おうとする原動力はどこにあるのか? シリーズの“最深部”を描く物語はすでに高い評価を集めており、海外では高評価レビューが続々と掲載されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)より全国公開
2018年07月19日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を引っ提げ、トム、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名が来日。7月18日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された来日記者会見に登壇した。本作を撮影中に足を骨折したトムは「とても痛かった。でも、撮影中だったから、カメラの前では我慢して走ったんだ」と語り、会場をどよめかせた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサンとIMFチームは、敏腕エージェント・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、3都市における同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。骨折したのは、ビルから向かいのビルへと大ジャンプをするシーンだ。「壁にぶつかった瞬間、『あ、折れた』と自分で思ったよ」とトムが言うと、マッカリー監督は「僕もわかった。かなり腫れていたから。ただ、映画は半分撮り終えていたけど、実は脚本が書き終わってなくて。時間を稼げてよかったよ」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。トムは「病院で医者から『手術は必要ない』と言われてほっとしたんだ。実は、保険でカバーされてなかったから。素晴らしい先生だったが、『撮影は無理だね』と言われてしまった。でも、僕は『6週間で現場に戻りたい』と言ったら、先生は呆れていたよ。実際、6週間で撮影を再開したんだ」とおちゃめに笑う。スーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルは、本作について「スーパーマン役との違いは、スタントを全部自分自身でやっているところだ。スーパーマンはここだけの話、かなりのシーンはCGだったから」と苦笑い。また、トイレでトムと激しい格闘シーンを繰り広げたカヴィルは「最後の方はうんざりして、うっすら涙が出たよ」と激白。サイモンは「毎日が冒険だった」と撮影を振り返る。サイモンはトムがヘリコプターを操縦してスタントをする撮影シーンの見学に行ったそうだが「トムがヘリから落ちたんです。僕たちはそういうシーンだと知らなかったので、恐怖におののきました」と言って、その時の雄叫びを再現し、会場を爆笑の渦に包んだ。毎回、体当たりで危険なスタントにトライし続けているトムは「僕は常にチャレンジしていきたい。どんな映画でも、観客のために全力を尽くす主義なんだ。人生を映画作りに捧げているし、残りの人生すべてを映画に懸けたい。他の生き方はわからない」と熱い思いを口にした。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より日本公開。
2018年07月18日ミュベール(MUVEIL)が、2019年クルーズコレクションのルックを公開した。今シーズンは、1966年のチェコ映画『ひなぎく』を題材にしコレクションを制作。劇中に登場するひなぎくの花を、ブランドシグネチャーの一つであるすずらんの花で表現し、グラフィカルな大柄プリントや立体的なビーズ刺繍でドレスやコートにあしらった。
2018年07月16日ミュウミュウ(MIU MIU)が6月30日、2019年クルーズコレクションを発表。パリのホテル レジーナを会場に、プライベートクラブ「ミュウミュウ クラブ」が開かれた。ショーには、ローワン・ブランチャード(Rowan Blanchard)、ケイト・ボスワース(Kate Bosworth)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ラフィ・キャシディー(Raffey Cassidy)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、グェンドリン・クリスティー(Gwendoline Christie)、オケイ・カヤ(Okay Kaya)、ジェイミー・キング(Jaime King)、オードリー・マルネイ(Audrey Marnay)、クロエ・セヴィニー(Chloë Sevigny)、セイディー・シンク(Sadie Sink)、スニークス(SNEAKS)、ユマ・サーマン(Uma Thurman)、スキ・ウォーターハウス(Alice Suki Waterhouse)といった、歴代のミュウミュウ広告キャンペーンを飾った数々のモデルや女優をはじめとするゲストが登場。その後開催されたディナー会、ライブパフォーマンスや、ルイーズ・チェン(Louise Chen)、アガーテ・ムージャン(Agathe Mougin)、エメラルド・ローズ(Emerald Rose)によるDJパフォーマンスが行われ、「ミュウミュウ クラブ」は華やかな一夜となった。
2018年07月10日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開に合わせ、主演のトムに、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の来日が決定した。映画界きっての親日家としても有名なトム・クルーズは、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来、約2年ぶりにして実に通算23回目となる来日。人気テレビ番組への出演や、1日で大阪・福岡・東京の三大都市巡る弾丸ツアー、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場とするなど、来日する度に我々を驚かせ、“神対応”のファンサービスで日本を沸かせてきたトムは、「日本に行くのが待ちきれないよ!いまクリス・マッカリーと映画を仕上げているんだ。7月に皆さんに会えるのを楽しみにしているよ!」とコメントしている。さらに、シリーズ初登場のキャラクターとして大きな注目を集めている、トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』(’13)以来5年ぶりの来日。前回、『スター・トレック BEYOND』(’16)の来日時に一際大きな声援を浴び、日本での人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり。そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたマッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(’15)以来3年ぶりの来日を果たす。4人は、7月18日(水)に開催される予定の記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場。その模様は当日、Twitterでの生中継も予定されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月04日トム・クルーズが自らヘリコプターの操縦をマスターするなど、ノースタントで超絶アクションに挑む『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。本シリーズでは、トム演じる伝説的スパイ、イーサン・ハントのそばには常に美女の姿が…。今回は、セクシーで危険な歴代ヒロインたちに注目した。『007』のボンドガールに代表されるように、凄腕のスパイに美女の存在はつきもの。主人公と共闘したり、妖艶な魅力でスパイをもてあそんだり、そのまま恋に落ちてしまうこともしばしば…。シリーズの主人公であるイーサン・ハントも、ときに敵にも、味方にもなる彼女たちに翻弄されながら様々なミッションを乗り越えてきており、いずれも魅力的なヒロインばかり!IMFチームのクレア/『ミッション:インポッシブル』(’96)1作目には初ヒロインとしてクレア・フェルプス(エマニュエル・ベアール)が登場。ある任務中に壊滅の危機に瀕したIMFチームの中でイーサンと共に生き残り、追われる身となったイーサンを助けるものの実は重大な秘密を抱えているキーパーソン。陰のある小悪魔的な美しさにヤラれた人も多いはず!女泥棒ナイア/『M:I-2』(’00)2作目では、女泥棒ナイア・ノードフ=ホール(タンディ・ニュートン)にバトンタッチ。劇中序盤で、いきなりイーサンに匹敵する運転技術を披露したことで一瞬にしてその実力を買われ任務遂行に協力、イーサンもセクシーなナイアに惹かれ恋仲に。唯一の一般人ジュリア/『M:i:III』(’06)そんなイーサン、続く『M:i:III』(’06)ではまた違う女性ジュリア(ミシェル・モナハン)と結婚!一般人であるにも関わらず、絶体絶命の夫を救おうと銃を構えるたくましさも兼ね備えるジュリアは、IMFチームからも愛される女性だ。IMFのジェーン×暗殺者サビーヌ『ゴースト・プロトコル』(’11)Wヒロインともいうべき2人の女性、IMFチームの紅一点ジェーン・カーター(ポーラ・パットン)と、暗殺者サビーヌ・モロー(レア・セドゥ)が登場!精悍で凛々しいジェーンは刑務所に入っているイーサンの脱獄に大きな手助けをする一方、モローはジェーンの最愛の人を殺した冷徹な女暗殺者としてIMFメンバーの前に立ちはだかる。特に、世界一高い高層ビルであるドバイのブルジュ・ハリファで、この2人が直接対決するバトルシーンは話題となった。謎の女イルサ/『ローグ・ネイション』(’15)前作では、イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)がニューヒロインに。拘束されたイーサンを救おうとする謎の美女で、類稀な美貌を持ち、しなやかな肉体から繰り出される、イーサン顔負けのド派手なアクションはすぐさまトップクラスの大人気キャラに。5作目にしてシリーズ最高傑作といわれた評判も、彼女の活躍抜きにはあり得なかったはず。そして『フォールアウト』では、ジュリアが4作目で一瞬姿を現して以来の再登場を果たし、イーサンたちIMFチームと待望の再会が待ち受け、さらにイルサがイーサンと対峙し激しくぶつかり合うことが明かされている。アクションやストーリーのみならず、ヒロインの魅力も進化し続ける最新作に期待が高まる!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月18日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日『トップガン』(1986年)の続編『Top Gun : Maverick』(原題)の撮影が始まったことがわかった。主演のトム・クルーズがパイロットの衣装を身につけ、遠くの戦闘機を見つめる自身のティザー画像をSNSで公開。画像の中央には1作目で強い印象を残した台詞「I feel the need - the need for speed.」(やろうぜ、勝負はこれからだ)の一部「FEEL THE NEED.」が記され、キャプションには「#1日目」のタグが付けられている。「Variety」誌によれば、今作の詳細は明かされていないとのことだが、前作で米海軍のエリートパイロット養成機関“トップガン”の無鉄砲なパイロットだったマーヴェリック(トム)は、今作では操縦教官に。また、ドローンの最新技術や第5世代ジェット戦闘機に焦点を当てるということもわかっている。監督は『オブリビオン』でトムと組んだジョセフ・コシンスキーで、昨年10月に今作について「ぼくたちが生きている時代に合った作品にする」と「ComingSoon.net」に語り、意気込みを見せた。「いまの海軍は、(前作の舞台の)1986年とはまるで違うからね。もう世界が違うんだ。だから最初の映画をそのままリメイクすることなんてできない。あの映画での体験を再創造したいんだ」。『Top Gun : Maverick』は2019年7月12日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年06月01日先日南仏で行われたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019 クルーズ・コレクションショーに登場した、猫や犬といったアニマルをモチーフにしたバッグやチャームが話題を集めている。これらアイテムは、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションによる特別なアクセサリーのカプセル・コレクション。コレクションのクリエーションは、動物たちへの愛情からスタートしたそうだ。パンプキンとブランケットという愛猫を持つグレースと、愛犬を持つニコラ。グレースによると、その愛情はグレースとニコラの2人を、ファッション以上に結び付けているものなのだそうだ。アイテムは、猫や犬を象ったチェーンバッグやチャームや、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムの上で犬猫モチーフが戯れているバッグなどがショーでお披露目に。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定。ルイ・ヴィトン2019 クルーズ・コレクションショーのレポートはこちらから。
2018年05月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間5月28日の夜に、南仏のマルグリット・エメ・マーグ財団美術館にて、2019 クルーズ・コレクションショーを開催した。マルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマーグ財団美術館は、シャガールやジャコメッティ、マティス、ミロなど画家や彫刻家の巨匠たちの作品、そこに美術館を囲む自然が共存するサン=ポール=ド=ヴァンスの山の中にある美術館。かつて、アーティストたちが芸術的なユートピアを築いた時代の活気と自由が息づいた場所を舞台に、ニコラ・ジェスキエールは唯一無二のファッションとアートの融合を創り上げた。 今シーズン、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションにより、アクセサリーラインを立ち上げた。作家、イラストレーター、エディターとして現在活躍する一方で大の動物好きとして知られる彼女ならでは、空想の動物たちがアクセサリーのモチーフとなっている。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定だそうだ。ショーのサウンドトラックは、フランス人アーティスト・ウッドキッド(WOODKID)が担当。WOODKIDは、作家でありグラフィックやディレクションなど様々に行うヨアン・ルモワンヌの音楽活動時の名義である。ショー序盤は、音楽に合わせてジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)がグレース・コディントンの回顧録『グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜』(ランダムハウス出版)の一部を朗読した。ショー開催前にはマーグ財団美術館内の「ジャコメッティの庭」でライブも行われ、1950年代にフランスの音楽家フランソワ&ベルナール・バシェ兄弟が考案した音響彫刻と呼ばれる、ガラスや金属をベースにした特殊な楽器を用いた演奏をWOODKIDが再現した。「この場所には素晴らしい一族の歴史が残り、芸術に情熱を注いだギャラリストならではの物語が存在します。その一族が友人およびパトロンとして関わった数々のアーティストたちと共に、芸術的な対話が紡がれる稀に見る場所が築き上げられてきました。不朽の作品のすべてが連動するかのように、アーティスティックなフローを生み出しています。知的で美しくエスプリに溢れ、インスタレーションが自然や四季と特別に響き合う場所です」と、ニコラ・ジェスキエールは語っている。
2018年05月29日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が、2019年クルーズコレクション「IMPRESSIONISM」のルックを公開した。
2018年05月23日© CHANELシャネル(CHANEL)が5月3日、パリのグラン・パレにて2018-19年クルーズコレクションを発表した。会場にはクルーズ船のターミナルが再現され、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)のヴィラの名前にちなんだ客船「ラ パウザ(La Pausa)」号が登場。ベレー帽を被ったモデルたちが、太陽をたっぷり浴びた眩いカラーの“シャネル流マリンルック”を纏ってランウェイに現れると、会場全体がクルーズを楽しむように、明るく爽やかなムードに包まれた。オープニングは、ココマークや船名を冠したニットとリラクシーなストライプのワイドパンツ。続くジャケットスタイルは、ラウンドでボリュームのあるショルダーラインが船員のユニフォームを思わせる。淡いストライプのシャツとドレスにはスモッキングが施され、シェイプを強調する巧みな仕上がり。ウエストから素肌が覗くセットアップやミニ丈のドレスは、丸みを帯びた構築的な袖や体に沿うシームレスなラインに加えて、アイコニックなコスチュームパールのアクセントが楚々とした印象を引き立てている。後半は、パステルピンクのツイードジャケットやマルチボーダーニット、フェザーが仕込まれたPVC素材のボーダードレス、グラフィカルなシフォンドレスやラッフルドレスなど、色も素材も賑やかに。クルーズ船やサメの牙、波、船窓のモチーフ、太陽の光が水に反射してきらめく様子を想起させる刺繍など、海の要素がふんだんに散りばめられたルックが続く。さらに、フィッシュネットのイブニングドレスやスカート、スパンコールで表現したボーダースタイルなど、セーラーのスピリットを新たに解釈したルックも多く提案された。子供のパーティースタイルのようなストラップシューズは、コレクションのメインカラーである白のタイツと合わせてクリーン&ピュアに。アクセサリーは、「BOY CHANEL」から縦長フォルムの新デザインが登場した他、救命ブイの中にマルチカラーのカメリアがデザインされたクラッチバッグや、ロープがディテールに施されたメッシュバッグ、ラウンド型のサングラス、ボーダーのフィンガーレスグローブやクロシェットなど、コレクションのテーマを体現した個性的なアイテムに彩られていた。
2018年05月14日大阪・中之島公園バラ園を船上から一望する特別クルーズ「春の中之島バラクルーズ」が、2018年5月31日(木)まで開催される。大阪「中之島公園バラ園」は、大阪有数のバラの名所として親しまれている、川と緑に囲まれた美しいバラ園。約13,000㎡にわたり、約310品種、3,700株のバラが植栽されていて、5月中旬から下旬にかけては春バラ、10月下旬から11月上旬にかけては秋バラを愉しむことができる。「春の中之島バラクルーズ」は、「中之島公園バラ園」の見頃に合わせて運航するイベントクルーズ。春バラが咲き誇る姿を眺めながら、クルージングを楽しむコースとさらに船上でバーベキューも楽しむコースが用意される。「BBQバラクルーズ」では、ランチ、ディナーともにボリュームたっぷりのバーベキューとフリードリンクがセットになって一人6,000円。クルージング「バラクルーズ」では、大人3,000円、こども1,500円でドリンクを飲みながらゆったりとバラ園を楽しむことが可能だ。【詳細】「春の中之島バラクルーズ」開催期間:2018年5月1日(火)~2018年5月31日(木)※荒天の場合は欠航。※利用人数が最小催行人数に達しない場合は欠航。■船上でバラを眺めながら楽しむランチ&ディナー「BBQバラクルーズ」出航時間:12:00~13:30、18:00~19:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・BBQ+フリードリンクプラン 一人6,000円・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円■船上からバラ園をゆったり楽しむクルージング「バラクルーズ」出航時間:15:00~16:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円【予約受付】TEL:06-6776-5489※共に事前予約制(1週間前迄に予約)
2018年05月05日非日常を体験株式会社ユニマットプレシャスは、西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」にて、『サガリバナ観賞クルーズ』を開催します。同クルーズは、2018年6月25日から7月30日の期間限定での開催となります。ここでしかできない非日常的なアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の夏の夜に花咲く幻想的なサガリバナサガリバナは、熱帯・亜熱帯の常緑樹に咲く花で、日本では、マングローブの川がある沖縄や奄美大島のみに自生しています。サガリバナの花は、夏の夜にだけ咲き、その花びらはピンクや白と色鮮やかで、甘い香りを漂わせます。花の見頃は、6月末~7月後半くらいまでとなります。開花中は、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気観光地です。『サガリバナ観賞クルーズ』アクティビティ同クルーズの開催期間は、2018年6月25日(月)~7月30日(月)、時間は、早朝5時30分~8時(約2時間30分)、料金は、大人4,400円、子ども3,300円、幼児1,100円となります。クルーズに参加できるのは、ホテルニラカナイ西表島 宿泊者で、前日18時30分まで受付を済ませた人となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユニマットプレシャスのプレスリリース※株式会社ユニマットプレシャス
2018年03月08日トム・クルーズが主演する大人気スパイアクションシリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。先日公開された衝撃の日本版予告編に続き、このほどさらに想像を絶するトムのスタントの裏側を描いたメイキング映像が到着した。車やバイクなど、これまで数々のマシーンを乗りこなしてきたトムだが、本作ではヘリコプターに挑戦。トムと監督が“誰も挑戦したことのないスタント”を目指して2年の準備期間を費やし彼らが導き出した答えは、「トム・クルーズ自身がヘリコプターを操縦するアクションシーン」!航空関係のスタント専門家からは「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは不可能(インポッシブル)に近い」と言われる中、「僕がヘリのパイロットになる」と言い出したトムにキャスト・スタッフが一致団結。1日8時間×3か月乗っても初心者レベルまでしかいけないというヘリコプター操縦訓練。トムは「短期間で2,000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事ライセンスを取得した。また撮影はスタントシーンがあまりにも危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。少しのミスが死に直結するといわれ、多くのパイロットは挑戦すらしないという高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという神業を成し遂げた。普通、ヘリ・チェイスは中から撮影しないと言う製作スタッフだが、映像ではヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで映し出されており、予告編以上に緊迫感溢れるメイキングとなっている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年03月07日VRで客船体験できる JTBグループのクルーズ専門会社のJTB PTS クルーズラウンジ横浜は、横浜オープン以降、3回目を迎える「クルーズフェア」を3月18日に開催します。「クルーズフェア」では、VRで客船体験、ペーパークラフト教室などのイベントやや3月15日に大阪港、また2019年には横浜港に入港するクイーン・エリザベスの来航を記念し、キュナードラインの歴史パネルなどを展示します。開催概要について開催日時は、2018年3月18日(日)11時~16時30分、会場は、そごう横浜店9階市民フロア・センタープラザ、参加費は、無料(入退場自由)となります。イベントでは、VRで客船体験、ペーパークラフト教室、キュナードラインの歴史やハネムーンクルーズの魅力のパネル展示、クルーズセミナーなどが予定されています。セミナーは、ファミリー、ハネムーン、女子旅クルーズなど新たな旅の魅力を見つけるプログラムなど5つが予定されています。セミナー参加者には大型客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内見学会が当たる抽選会も行います。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクJTB PTS クルーズラウンジ横浜のプレスリリース
2018年03月01日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズ最新作の邦題が『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)に決定。8月3日(金)より日本公開されることも発表され、今回、飛行中のヘリコプターにしがみつく(!)トムの場面写真もお披露目された。現地時間1月25日(木)、トムが立ち上げた自らのInstagramで最新作のタイトルが発表されると、瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶりで、すでにフォロワーは80万人超え(1月29日現在)。前作『ローグ・ネイション』に続いて監督を務めたクリストファー・マッカリーは、インタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答えており、“FALLOUT”=「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルは、イーサンが過去に起こした行動によって生まれた新たな脅威も意味している模様だ。ジェット機の次は飛行するヘリ! 今度も決死のアクション本シリーズといえば、トム自らがスタントなしで挑む決死のアクションが象徴的。前作では上空1,500mへと飛び立つジェット機の外側に素手で捕まるという、とんでもないアクションで世界中の度肝を抜いた。最新作ではいったいどれほどのアクションに挑戦しているのか大きな注目が集まる中、このほど到着した画像には飛行中のヘリコプターにしがみつき、決死の表情を浮かべるトムの姿が!昨年、本作撮影中のアクシデントによりケガを負ったことが大々的に報じられたが、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開したトムは、本作でもシリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑んでいるようだ。骨折も何のその!?「完治はしてないが、撮影している」そんな中、現地時間1月26日にイギリスの人気TV番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、トムが共演のレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルとともに出演。ケガの経過を聞かれたトムは「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している」と明かし、骨折したままにも関わらず、現在も撮影を続けていることを語って周囲を驚かせた。また、最新作について「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている」とコメント。「初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサンたちがこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と、気になるストーリーの一端をほのめかした。シリーズのお馴染みキャストからベテランまで集結スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役を演じるトムをはじめ、「M:I」シリーズになくてはならないお馴染みキャラとなったベンジー役のサイモン・ペッグ、そして前作から続投し、早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役を演じるのは、“スーパーマン”のヘンリー・カヴィル。イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役にNetflixドラマ「ザ・クラウン」のマーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦。シリーズ最高傑作との呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たマッカリーが、シリーズで初めて監督続投を任されている本作。盤石の豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中をまたに掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑んでいく。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月30日トム・クルーズがインスタグラムのアカウントを開設した。ユーザー名はシンプルに「tomcruise」。プロフィールには「俳優、プロデューサー、1981年から映画に出演中」と書かれている。現在のところトムは誰もフォローしておらず、フォロワーは70万人ほど。「E!News」によれば、アカウントを開設から1時間経たずして55万人のフォロワーを獲得したとのことだ。奇しくも元妻のニコール・キッドマンも今月にインスタグラムを始めており、フォロワーは48万人程度。トムのことはフォローしていないが、トムの元彼女であるペネロペ・クルスをフォローしており、ペネロペはニコールをフォローバックしていない。トムの記念すべき1枚目の投稿画像は、一見ただのカチンコのように見えるが、よく見てみると「2018年夏公開予定」、『Mission: Impossible Fallout』と書かれており、その下には「監督:クリストファー・マッカリー」「撮影監督:ロブ・ハーディ」の文字。『ミッション:インポッシブル』6作目の主演・プロデューサーを務めるトムから正式なタイトルが発表された形だ。また、2枚目の画像は同作のアクションシーンの一部とみられるスチール写真で、墜落しそうなヘリコプターにしがみつくトムが写っている。『Mission: Impossible Fallout』(原題)はアメリカで2018年7月27日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年01月26日『ハリー・ポッター』の世界がテーマパークや演劇界へと舞台を移し、いまだ終わることなく広がりを見せている。今年の夏にはクルーズ会社「バージ・レディース・クルーズ」の企画により、ロンドンのテムズ川で『ハリー・ポッター』をテーマとしたリバー・クルーズ、その名も「ハリー・ポッター・マジック・クルーズ」を楽しむことができるという。開催予定日は今年8月5から11日と、19日から25日(現地時間)。それぞれ1週間を通して1作目でハリーがダーズリー一家と住んでいたプリベット通り4番地、ホグワーツの大広間の舞台となったオックスフォード大学のグレート・ホールなど、『ハリー・ポッター』にゆかりのある名所やウィンザー城などの歴史的建造物を訪れる。ワーナー・ブラザース・スタジオの「ハリー・ポッター」のスタジオツアーにも参加し、映画で使用された小道具や衣装などを見学。6泊7日のクルーズの費用は、プライベートな客室、オープンバー、1日3食が提供されて1人あたり最安値でおよそ46万円だ。同クルーズ会社では「ダウントン・アビー」をテーマとしたクルーズ旅行も企画開催している。(Hiromi Kaku)
2018年01月25日テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)や『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)などで大きく取り上げられ、大型客船のクルーズ旅行が流行の兆し。最近は、日本発着の外国船で神戸や金沢、北海道、台湾、韓国などを巡る、手頃なプランも増えているようです。でも、「家族みんなで楽しめる」「意外と価格も安い」という評判に惹かれる一方で、船酔いなどの不安もあり、なかなか一歩が踏み出せないのが現実。そこで、娘さんが1歳の頃から毎年1〜2回のペースでクルーズ旅行に出かけている、イラストレーターのくぼこまきさんにインタビュー! クルーズ船の魅力や娘さんの反応を聞いてみました。■移動費・食費・エンタメ込み込みだから、実はコスパ優秀のクルーズ旅——クルーズといえば「シニアが優雅に楽しむもの」というイメージでしたが、最近は違うんですね。くぼこまきさん:「毎年クルーズ旅行をしている」と話すとお金持ちだと思われてしまいますが、全然違うんです! クルーズは移動費やホテル代、食事代、船内エンターテイメントがすべて込み込みなので、トータルで考えると一般的な旅行よりも実はお得。夏休みなどのピークシーズンを外すと安くて、3年前に参加した和歌山や済州島を巡る1週間のクルーズは、親子3人で合計18万円でした。クルーズは1年先まで予定が出ているので、私はいつも1万〜3万円引きになる早割で予約しています。たいていのプランは出発100日前までキャンセル料無料ですから。——料金は、客室のランクによっても細かく分かれているようですね。初めてだと、どの部屋がいいかわからないんですが、おすすめはありますか?くぼこまきさん:クルーズの醍醐味が味わえるのは、海側バルコニー付きの部屋だと思いますが、私は、窓のない内側の部屋に泊まることも多いですね。利用できる設備やエンターテイメント、食事は高い部屋も安い部屋もほぼ同じですし、眺めを楽しみたい時には船上デッキやラウンジに行けばいい。「部屋は寝るだけ」と割り切って、浮いたお金は次のクルーズ代に回しています。——確かに! 家族旅行なら、安い部屋で十分でしょうね。私もいくつかパンフレットを取り寄せてみたんですが、アルコール以外は食べ放題・飲み放題というのも魅力に感じます。くぼこまきさん:船内にはコース料理、ブッフェなど多彩なレストランがあって、アルコール類や一部の有料レストランを除けば、どこで何を食べても無料なんです。子どもが小さいときは、ブッフェで好きなものを選び、部屋に持ち帰って食べることも多かったですね。ルームサービスを無料で利用できる船も多いので、子どもが寝てしまったときやゆっくり過ごしたいときに便利です。アレルギーなどの情報も、事前に伝えておけば特別メニューを用意してもらえますよ。——離乳食を終えたお子さんなら、食事に困ることはなさそうですね。でも、経験上、「退屈」と「疲れ」が原因で子どもが旅行先で不機嫌になることが多い気がします。移動時間が長い船旅は、退屈しないんでしょうか?くぼこまきさん:退屈なんてありえませんよ! 船の中では朝から晩までミュージカルやライブ、マジックなどのショーが行われていますし、ダンスレッスンやクラフト教室などもある。毎朝その日の予定が書かれた船内新聞がもらえるので、「どれに参加しようかな」と悩みながらスケジュールを組み立てています。体を動かしたくなったら、船を一周するジョギングコースを走ったり、プールでひと泳ぎしたりと、時間が足りないくらいです。 ■大人は安心、子どもは超楽しい! 無料で子どもを預かる船内託児施設——お子さんの反応はいかがですか? 「降りたい」なんて言われたらどうしようかと心配なんですが……。くぼこまきさん:うちの7歳の娘は毎回「降りたくない」と言ってますよ(笑)。私が乗ったクルーズ船には、キッズクラブと呼ばれる無料の船内託児施設があり、3歳以上の子どもは預かってもらえるんです。迎えに行くと「もっと遊びたい! 早すぎる!」と怒られてしまいますよ。キッズクラブのスタッフは幼児教育を学んだプロや子ども好きの人が多く、子どもを喜ばせるツボを心得ているんでしょうね。——でも、キッズクラブのスタッフも外国人ですよね? 英語が話せない子どもでも大丈夫なのでしょうか。くぼこまきさん:娘も英語はほとんど話せませんが、問題ありませんでしたよ。子どもは順応性が高いですし、表情や動きなど何となく分かるみたい。事前に「トイレに行きたい」など、必要な英語だけは教えているんですが、通じるのがうれしくて英語が好きになってきたようです。外国人に対するアレルギーがまったくないのも、クルーズ旅のおかげだと感じています。——英語教育にもつながるんですね! 子どもだけで楽しく過ごしてくれると、ママやパパも自由に過ごせてありがたいです。くぼこまきさん:子どもが遊んでいる間に、夫婦でバーに行ったりスパを楽しんだりと、大人の時間が持てます。ただ、アルコールやスパなどは別料金なので、ほどほどにしないといけませんが(笑)。——親子ともに退屈する心配はなさそうですが、もうひとつの敵である「疲れ」はどうでしょうか?くぼこまきさん:疲れたら、部屋に戻って寝ればいいんです。旅行に出かけると「子どもがぐずったら迷惑がかかる」と心配になりますが、クルーズならいつでも部屋に戻れるから気楽。また、私が声を大にして言いたいクルーズのメリットは、移動するたびに荷ほどきや荷造りをする必要がないこと。初日にスーツケースを空っぽにしたら、最終日まで自分の家のように過ごせるんです。クルーズ旅に慣れている常連さんは、ダンボールにふだん使っているものを詰め込んで、直接クルーズ船に送っているそうです。飛行機と違って荷物の重量や大きさの制限がないので、ふだん使っているものをなんでも持ち込めますから。——確かに、荷ほどきと荷造りは地味にストレスですよね。寄港地では荷物を置いてお財布ひとつで出かけられる、というのも魅力ですが、観光の時間が足りないのでは?くぼこまきさん:寄港地で過ごす時間は7時間から12時間程度ですが、少ないとは感じません。最近はクルーズ船の誘致に力を入れている自治体が多く、港から町の中心まで無料のシャトルバスで運んでくれたりもします。見どころは十分にまわれますし、陸路だと行きづらい場所に行けるのもうれしい。以前、ハワイの離島をめぐる4島クルーズに参加したんですが、断崖絶壁の海岸線やむき出しの岩肌など手つかずの自然を見ることができて感動しました。——クルーズならではの観光スタイルがあるんですね。個人的には揺れも心配なのですが、実際に乗ってみていかがですか?くぼこまきさん:私も揺れには弱い方ですが、気持ち悪くなったことは一度もありません。最近の大型船にはフィンスタビライザーという揺れ防止装置が付いていますし、たとえ揺れても気づかないレベル。テーブルに置いているワインがこぼれたり足元がふらついたり、といった激しい揺れは経験したことがないですね。心配なら酔い止めを持っていくといいと思います。また、船内でも日用品は手に入りますが、外国船の場合はほとんどの商品が外国製。生理用品やオムツ、レトルトの離乳食などは普段使っているものを持ち込むのがおすすめです。■12歳以下は無料! 家族旅行には大型の外国船がおすすめ——船の種類が多くて迷いますが、初めての子連れクルーズにはどれがいいのでしょう?くぼこまきさん:日本船よりも、子ども向けのサービスが充実した外国船がおすすめです。2014年に東京発着で台湾や香港を巡る「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗ったんですが、エンターテイメントの質がハイレベル。ブロードウェイ顔負けのショーが毎日開催され、アイススケートリンクやロッククライミングの壁まであるんです。キッズクラブでは6カ月から年齢ごとに分かれたプログラムが組まれていて、夜遅くまで預かってもらえます。——コスパの面からでは、どうですか?くぼこまきさん:コスパの良さなら、大人2人と同室の子ども(6カ月〜13歳未満)料金が無料になる、「ロイヤルカリビアン」や「コスタクルーズ」といった船会社のクルーズ船がベスト。イタリアの船なのでクルーが陽気で、カジュアルな雰囲気です。■子どもと一緒のクルーズ旅、究極はやはりディズニークルーズ——あの「ディズニークルーズ」にも参加されたそうですが。くぼこまきさん:娘が4歳のときに参加しましたが、まさに「船上のディズニーランド」でした。——こちらもかなり楽しそうですね。くぼこまきさん:ディズニーのオールスターが出演するショーやグリーティングがたくさんあって、しかも混雑とは無縁。日本では見かけないレアなプリンセスやキャラクターもいますし、ファンにはたまりません。キッズクラブはモンターズ・インクやピーターパンなどをモチーフにした凝ったつくりで、アクティビティもアニメ制作やゲームなど盛りだくさん。有料ですが、衣装やメイクでプリンセスに変身できるサービスもあります。ディズニーが所有するプライベート・アインランド「キャスタウェイ・ケイ」に立ち寄ってシュノーケルをしたり隠れミッキーを探したりと、夢のような時間でした。娘もよく覚えていて「また行きたい!」と連呼しています。フロリダ発着でかなり高額なので、なかなか再訪はできないですけどね。——お話を聞いていると、すぐにでもクルーズに参加したくなります。本日はありがとうございました。くぼこまきさん プロフィールクルーズとビュッフェを愛するイラストレーター。これまでに100泊以上を船上で過ごす。著書はコミックエッセイ「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズをはじめました」(JTBパブリッシング)、「まんぷくごほうびビュッフェ」(幻冬舎)。 ・くぼこまき公式サイト
2017年10月30日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2018年クルーズコレクションが、2017年11月16日(木)より展開される。ジュエルやグリッターが輝くパーティシーンにぴったりのアイテム2018年クルーズコレクションは、「SHIMMER IN THE DARK(暗闇の中できらめく光)」がテーマ。パーティシーンでひときわ目を引くようなシューズやバッグの新作アイテムがラインナップする。ヒール部分に色とりどりのジュエルを散りばめたメリージェーンパンプス「MARNIE」。セカンドスキンのように足にぴったりとフィットする履き心地が特徴だ。高すぎない絶妙な高さのヒールも、活動的な夜をサポートしてくれそう。この「MARNIE」には、同じくカラフルなジュエルやスター型のスタッズをあしらった、シグネチャーバッグ「LOCKETT」のミニサイズを合わせて。漆黒のベルベットが、いつもと違う特別感を演出してくれるはず。ゴールドのグリッターをバッグ一面に施したクラッチバッグ「CANDY」も、注目の的となること間違いなしのアイテム。バッグのフロントには、”IWANTCHOO”というロゴを大胆に配し、インパクト大のデザイン。クリスタルやパール装飾のシューズで洗練された印象に一方、洗練された大人の印象を演出できるシューズも揃っている。足を綺麗に見せてくれるポインテッドトゥに、スクエアカットのホワイトダイヤモンドクリスタルをあしらった円形バックル付きショートブーツ「HANOVER」や、ストラップや縁にパールをあしらったフラットシューズ「LEEMA FLAT」などが登場する。"ボーイフレンドから借りてきた"ようなシューズさらに、2018年クルーズコレクションの一環として、"ボーイフレンドから借りてきた"ようなスタイルをコンセプトにしたカプセルコレクション「ボロウド・フロム・ザ・ ボーイズ」が展開される。光沢のあるレザーにファーによる遊び心を加えたローファー「TEDI」など、メンズコレクションのアイテムを、ウィメンズサイズにフィットさせたメンズライクなシューズが展開される。カーラ・デルヴィーニュの新ビジュアルジミー チュウ 2018年クルーズコレクションの発表を記念して、カーラ・デルヴィーニュの新ビジュアルが公開。幻想的な光に照らされた夜のニューヨーク。全面ガラス張りの窓の前にカーラ・デルヴィーニュが登場し、新作を纏った上品な姿を披露している。詳細ジミー チュウ 2018年クルーズコレクション発売日:2017年11月16日(木) ※オンラインにて先行予約受付中・MARNIE(ヒール 3.5cm) 110,000円・LOCKETT(H12 × W18 × D6) 260,000円・CANDY(H13.3 × W17 × D4.8) 115,000円・HANOVER(ヒール 8.5cm) 134,000円■「ボロウド・フロム・ザ・ボーイズ」コレクション発売時期:2017年12月末以降予定・TEDI 114,000円【問い合わせ先】ジミー チュウ オンライン・ブティック オンラインサポートTEL:03-5413-1200
2017年09月15日俳優のトム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作となる第6弾の撮影中にスタントで怪我をしたようだ。同シリーズでイーサン・ハント役を演じているトムは、先週末にかけて行われた撮影で怪我を負ったという。TMZが入手した映像では、トムがビルからビルへ飛び移ろうとして着地に失敗し、体の片側を打ち付ける様子が見てとれる。命綱を着用していたトムはなんとかビルの屋上に上ることができたものの足を引きずっており、撮影スタッフに救助を求めていた。その後トムはもともとジャンプをした足場に戻り、スタッフと共に歩き去る姿が収められている。以前、同作でプロデュースを担当するデヴィッド・エリソンは、トムが同作のために1年もかけてトレーニングしていると明かしていた。「今回の作品でトムがやっていることは、これまでのものを超えることになると思う。信じられないくらいだよ。トムは1年ほどトレーニングしているんだ」(C)BANG Media International
2017年08月15日日曜日(現地時間)、ロンドンで『ミッション・インポッシブル6』(原題)を撮影中のトム・クルーズが負傷した。「TMZ.com」が撮影した動画によると、トムは命綱をつけてビルからビルへ飛び移るシーンを撮影していたようだが、着地がうまく決まらずビルの壁に激突。身体を思い切り打ち付けてしまった。その後、なんとか壁をよじ登り、屋上の撮影スタッフに近寄って行くトムの身体はふらついており、足を引きずっている…。動画を見る限り、腹部を強打しているように見られるが、ケガの程度はまだ明らかになっておらず、トムの広報担当者や配給会社のパラマウントからも何も発表されていない。『ミッション・インポッシブル』シリーズに限らず、いままでも自ら危険なアクションに果敢に取り組んできたトム。6月にはツイッターに『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で共演したラッセル・クロウとのファイティングシーンのメイキングムービーを投稿。ラッセルに投げ飛ばされたり、頭を壁に打ち付けられたりというシーンを嬉々として演じていた。(Hiromi Kaku)
2017年08月14日ユニバーサル・スタジオが贈る超巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」シリーズの第1弾、トム・クルーズ主演『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。日本語吹き替え版に豪華声優陣が出演することが決定し話題となった本作から、本ポスタービジュアルと本予告映像が到着した。灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し、棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた――。『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』など、その歴史のはじまりから今日まで人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化する「ダーク・ユニバース」。第1弾となる本作は、ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』を、現代に生まれ変わらせたアクション・アドベンチャー超大作。トムのほかにも、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンス、ラッセル・クロウらが出演している。完成した予告編は、『フランケンシュタインの花嫁』の中に登場する有名なフレーズであり、劇中でもラッセル・クロウ演じるヘンリー・ジキル博士が話す「神々とモンスターの新世界に」という印象的なナレーションからスタート。謎の地下空洞で発見した巨大な棺を輸送中、想定外の事態により飛行機が墜落するも、何故か無傷で生き残ったニックは、ジキル博士に“王女の呪い”により生かされたのだと告げられる。ニックに呪いをかけた王女アマネットはモンスターと化し、5000年もの永い封印から解き放たれ、人類への復讐を目論んでいた…。そして映像の最後には、「モンスターを倒すには、モンスターだ」という言葉をきっかけに、瞳が4つへと変わっていくニックの衝撃的な姿も!到着した映像からも分かるように、今回も自らスタントをこなす凄まじいアクションの数々を披露しながらも、これまでのアクション・ヒーロー像とは違った一面を披露しているトム。本作についてトムは、「迫力満点のアクション、心を揺さぶるスリル、そして恐怖に満ちている。キャラクターの個性が光っていて、物語は斬新な展開を見せるんだ。この様な映画にぴったりのダークなユーモアたっぷりの映画だよ」と自信を見せる。監督のアレックス・カーツマンも「映画ファンとしてトムの作品が長年好きな理由は、欠点の多いキャラクターを、ユーモラスに、そして共感できる人物として描くことができるからだ」と劇中で披露しているトムのユーモア溢れる演技を絶賛している。また同時に公開されたビジュアルでは、ニックの背後からこちらを見つめる王女アマネットの不気味な四つ目がインパクト大!全体的にミステリアスな雰囲気を纏ったビジュアルとなっている。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月27日今月20日に50歳になった女優のニコール・キッドマンは、2001年に俳優のトム・クルーズと離婚した直後は孤独を感じていたそうだ。2002年公開作品『めぐりあう時間たち』でのヴァージニア・ウルフ役でアカデミー主演女優賞を獲得したが、一緒に祝う相手がいなく、当時は虚無感を感じていたと振り返っている。「自分の人生なんてないように思えたわ。自分はどこかおかしいんじゃないか。誰と一緒にベッドに入って、そしてパンケーキを頼んだらいいの?って感じでね」現在ではキース・アーバンという再婚相手を得て、幸せいっぱいだというニコールは、人生半世紀を迎えるにあたってインタビューを受けた際、「達成感を感じるわ。でも私はまだ21歳の時の自由な精神と共生していきたいと思っているの」とデイリー・テレグラフ紙に話していた。さらに、製作会社ブロッサム・フィルムズを創設しているニコールは、未だ監督の経験はないものの、今後その可能性もなくはないと明かしている。(C)BANG Media International
2017年06月26日俳優のトム・クルーズが、『トップガン』続編のタイトルが『トップガン:マーベリック』になることを明かした。1986年作のオリジナル作品でマーベリックことピート・ミッチェル役を演じたトムは、『アクセス・ハリウッド』のインタビューの中でこのタイトルを発表し、「全ての続編に数字をつけなくてはならないという決まりはないんだ」とコメントしている。さらにトムは、同続編が前作と似たような内容になると説明する。「パイロットたちが再び登場するよ。スピードの必要性もね。だから僕たちは大きくて、スピード力のある飛行機を使う予定だよ。この作品は第1弾のように競争心溢れる作品になるね。でもマーベリックは進化することになるよ」2012年に自らの命を絶ったトニー・スコットがメガホンを取った前作にはケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワード、トム・スケリットらが出演していた。つい先日には2013年作『オブリビオン』でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督が、『トップガン』続編の監督候補として現在交渉を行っていると伝えられていた。(C)BANG Media International
2017年06月07日