今月20日に50歳になった女優のニコール・キッドマンは、2001年に俳優のトム・クルーズと離婚した直後は孤独を感じていたそうだ。2002年公開作品『めぐりあう時間たち』でのヴァージニア・ウルフ役でアカデミー主演女優賞を獲得したが、一緒に祝う相手がいなく、当時は虚無感を感じていたと振り返っている。「自分の人生なんてないように思えたわ。自分はどこかおかしいんじゃないか。誰と一緒にベッドに入って、そしてパンケーキを頼んだらいいの?って感じでね」現在ではキース・アーバンという再婚相手を得て、幸せいっぱいだというニコールは、人生半世紀を迎えるにあたってインタビューを受けた際、「達成感を感じるわ。でも私はまだ21歳の時の自由な精神と共生していきたいと思っているの」とデイリー・テレグラフ紙に話していた。さらに、製作会社ブロッサム・フィルムズを創設しているニコールは、未だ監督の経験はないものの、今後その可能性もなくはないと明かしている。(C)BANG Media International
2017年06月26日俳優のトム・クルーズが、『トップガン』続編のタイトルが『トップガン:マーベリック』になることを明かした。1986年作のオリジナル作品でマーベリックことピート・ミッチェル役を演じたトムは、『アクセス・ハリウッド』のインタビューの中でこのタイトルを発表し、「全ての続編に数字をつけなくてはならないという決まりはないんだ」とコメントしている。さらにトムは、同続編が前作と似たような内容になると説明する。「パイロットたちが再び登場するよ。スピードの必要性もね。だから僕たちは大きくて、スピード力のある飛行機を使う予定だよ。この作品は第1弾のように競争心溢れる作品になるね。でもマーベリックは進化することになるよ」2012年に自らの命を絶ったトニー・スコットがメガホンを取った前作にはケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワード、トム・スケリットらが出演していた。つい先日には2013年作『オブリビオン』でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督が、『トップガン』続編の監督候補として現在交渉を行っていると伝えられていた。(C)BANG Media International
2017年06月07日ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)などを展開するベイクルーズ初のオリジナルブーランジェリー「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」が、2017年6月1日(木)、東京・渋谷にオープンする。フランス語でパン職人や、パン屋の語源である「boulange」という言葉をもとに名づけられた「ブール アンジュ」。本場フランスのパン作りをベースに、国内外を問わず世界中から厳選した小麦粉とシーズンごとに届く旬の素材を掛け合わせ、味わいはもちろん見た目にも美しいパンを提案するブーランジェリーだ。同店の看板メニューは、店名を冠したこだわりの食パン。もちもち且つふんわりと焼き上げたトースト専用の山型食パン「パン ド ミ "ブール"」と、長時間熟成させた北海道産の”ゆめちから”を使った生食専用の角食パン「パン ド ミ "アンジュ"」の2種類を展開。いずれも希少な国産小麦の魅力を最大限に引き出した、数量限定のプレミアムな食パンとなっている。その他にも、バターの香りと、厚めのパリパリとした層が特徴のクロワッサンを始めとするヴィエノワズリーや、時間ごとにメニューが変わるタルティーヌ、パティシエが作るロールケーキや焼き菓子など、フランスの伝統製法で焼き上げた彩り豊かなメニューが約70種類用意されている。【店舗情報】ブール アンジュ(BOUL’ANGE) 渋谷店オープン日:2017年6月1日(木)住所:東京都渋谷区渋谷1丁目14−11 1F営業時間:7:00〜21:00TEL:03-6418-9581定休日:不定休<商品ラインナップ(一部)>■食パンパン ド ミ "ブール" 450円(1斤)/900円(1本)パン ド ミ "アンジュ" 600円(1斤)/1200円(1本)■その他のパンメニュークロワッサン 180円パン・オ・ショコラ 260円モンブラン 350円バゲット・トラディション 300円■タルティーヌ 250円〜たまねぎのタルティーヌ マッシュルームとリコッタチーズのタルティーヌなど
2017年06月04日トム・クルーズがオーストラリアのテレビ番組「Sunrise」に出演し、1986年に主演した『トップガン』の続編製作について明かした。番組で司会者に「『トップガン』の続編製作がうわさされているが…」と尋ねられたトムは、「それは本当のことだよ。撮影が始まるのは、多分来年になると思う」と白い歯を輝かせ、満面の笑みであっさり認めた。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のプロモーションで番組に出演していたトムが、思いがけず『トップガン』の続編製作を明らかにしたので、司会者たちもびっくり。「僕がこのニュースを伝えたのはきみたちが初めてだ。僕がこの番組に出演して、きみたちが(『トップガン』について)質問してきたから、『本当に製作するよ』って答えたんだ」。『トップガン』続編を製作するにあたり、トムはキャストや公開予定時期などの詳細を語ることは避けたが、昨年1月にジェリー・ブラッカイマー監督がトムと「『トップガン』の続編について話し合っている」とツイート。4日前にはインスタグラムにトムとのツーショットを掲載し、『トップガン』の公開31周年記念に言及していることから、ブラッカイマー監督が関わる可能性が高いとみられる。(Hiromi Kaku)
2017年05月24日老後をゆったり過ごす人が数か月をかけて優雅に世界一周を楽しむ…なんとなく、クルーズ船にはそんなイメージがありませんか?実は、ここ5年でクルーズ界はすっかり様相が変わっています。続々と海外大手のクルーズ船が日本に就航し、1週間程度のクルーズ旅行が可能になっているのです。まさに”浮かぶホテル”!東京ドームよりも大きいというスーパースター ヴァーゴ(画像提供:スタークルーズ)一生に一度は体験したいゴージャス旅かつて日本で「クルーズ元年」と呼ばれ、クルーズ熱が高まったのは1989年のこと。日本籍のクルーズ船が初めて日本に就航し、“クルーズ旅”というものが紹介されました。特にその名を知られたのは豪華客船の「飛鳥」ではないでしょうか。日本一の大きさを誇り、100日をかけて世界一周する様子などはまさに憧れのセレブ旅だったことでしょう。実際のところ、クルーズ船の旅はとても豪華なものが多く、イブニングや正装でのパーティが毎晩のように催されるのが当たり前の世界。内装もゴージャスで“海上の高級ホテル”なんて形容されることもしばしばです。そんな印象が強いせいか、クルーズ船にはものすごくお高い、シニア向けのイメージがあります。ですが「飛鳥(※現在は「飛鳥Ⅱ」が「飛鳥」に代わって活躍しています)」でも1日からのクルーズがあるように、実は意外と気軽なもの。特に新たな「クルーズ元年」と呼ばれた2013年以降は外国籍の豪華客船が次々と日本路線に就航し、チョイスが広がりました。船室内はまるでホテルの一室。スイートルームしかない豪華客船から、本当に海上にホテルが浮いているかのような巨大な客船までいろいろ日本発着のクルーズ船が続々!忙しいほどのエンタメの数々日本の船と違うのは、なんといってもカジュアル路線の充実ぶりでしょう。ドレスコードのある食事タイムもありますが、基本的に食事をする時間や場所を自分で選ぶことができます。エンターテインメントの内容もクラシックコンサートのようなしっとりしたショーばかりではなく、本格的なマジックショーやアクロバティックなショーなど、子どもでも楽しめるものが増えているのが特徴。そうした食事やエンターテインメントはすべて料金に含まれています(※一部有料)。ちょうど2017年7月から11月に日本路線を運航することになったスタークルーズ社「スーパースター ヴァーゴ」を例にとってみると、大きなスライダーつきの屋外プールやキッズルームがあるなど、ファミリーで利用することを想定してあることがわかります。また、船内イベントもディスコパーティーやプールサイド・バーベキューなど、わいわい盛り上がるものも含まれていて(※開催時期や天候によります)、大人から子どもまで楽しめる工夫がいっぱい。また、外国籍の船は一度海外に寄港しなくてはならないという規則があるため、ヴァーゴのプランも必ず海外の港に立ち寄るコースになっています。つまり、日本の港から乗船して、各地に寄港しつつ海外にまで行けてしまうのですが、多くの場合、移動は夜の時間帯。午前中に港に投錨したら、各自観光などを楽しみ、夜に船に戻るというプランになっているので、都市間の移動に時間をとられることがありません。観光に出歩くのに疲れてしまったら、下船せずに船内でのんびりするのもOK。昼は観光やプール、夜は船内エンターテインメントと、忙しくものんびりも過ごすことができるのが大きな魅力です。横浜港か大阪港の発着便、7泊8日で12万8000円からと、海外にも行けることを考えれば決して高くはありません。出発の61日前までに予約すれば1人あたりの料金が2万円引きになる早期予約割引があるのも要チェックです。スーパースター ヴァーゴはなんと13階建て。エレベーターからロビーを見下ろすと船内にいることを忘れてしまう大人でも遊んでみたくなる、大型のスライダーつきプール。屋内にはジャグジーなどもあり、おじいちゃん、おばあちゃんはそちらでまったり、というのもよさそう日本のお笑い芸人も乗船!?期間限定クルーズちょっと気になるのは、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」。日本路線運航期間中、それぞれのコースによしもとのお笑い芸人が乗船し、船内シアターのエンターテインメントに漫才やコントなどが加わり、有名な芸人も乗船メンバーに含まれています。日本路線ならではのこんなエンターテインメントの導入は、外国籍の船ではちょっと珍しいこと。さらに、この「スーパースター ヴァーゴ」は、ふだん香港を含むアジア路線に就航しているため、日本発着で乗船できるのは期間限定。そんな“レアさ”もちょっとうれしい「スーパースター ヴァーゴ」。クルーズデビューにぴったりかもしれません。◇スーパースターヴァーゴ大阪横浜発着クルーズ7泊8日寄港地:横浜、大阪、清水、鹿児島、上海料金:日程、船室のクラスによって異なる+港湾税1万2500円2歳未満の子どもは大人料金の25%3人目、4人目の料金は大人料金の50%料金に含まれるもの:宿泊代金、無料レストランでの食事代金(朝食、昼食、夕食、夜食、モーニング ティー、アフタヌーンティーなど)、船内のエンターテインメント、ショー、イベント、 映画など(一部有料のものあり)、プール、ジャグジー、図書館など施設の使用代金など(一部有料)スタークルーズ詳細:バルコニー付きのエグゼクティブスイート。どのカテゴリーでもバスルームやシャワーなどは室内についている。ほかにテレビ、電話など(画像提供:スタークルーズ)<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2017年05月16日スタークルーズとよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの合同プロジェクト「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」が開催。2017年7月~11月に運航するスーパースター ヴァーゴの全クルーズに人気芸人たちが乗船し、お笑いライブやパフォーマンスを披露します。気になる詳細をご紹介します。人気芸人の爆笑ステージを楽しめる!「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」アジア・太平洋地域のリーディングクルーズラインとして知られるスタークルーズは、2017年7月~11月に、約7万5000トンのカジュアル客船「スーパースター ヴァーゴ(以下ヴァーゴ)」での大阪と横浜を母港とする7泊8日クルーズを実施します。「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」は、そんなヴァーゴの運行にともない、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人やタレントが一丸となってヴァーゴでのクルーズ旅を盛り上げるというもの。2017年7月~11月に運航するヴァーゴの全クルーズに毎回人気芸人やタレントたちが乗船し、788席を誇る船内シアター「リド」で漫才やコントといったお笑いライブやバラエティに富んだパフォーマンスを披露します。●クルーズの航程は?毎週土曜日大阪発着、もしくは毎週日曜日横浜発着のクルーズのいずれに乗船しても、7泊8日のクルーズ中1回、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」のエンターテイメントが楽しめます。なお、大阪発着の場合は、土曜日夜に出港し、大阪、横浜、清水、鹿児島、上海と巡って土曜日朝に大阪に帰港します。一方、横浜発着の場合、出港は日曜日夜。横浜を出港した後、清水、鹿児島、上海、大阪と巡って、土曜日午後に横浜へと戻ります。今後ヴァーゴに乗船する芸人のラインナップは、順次発表予定です。アジアを代表するスタークルーズと日本のエンタメ業界を牽引しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの夢のコラボレーションに期待が膨らみますね。魅力的な4つの寄港地を巡る!「スーパースター ヴァーゴ」大阪・横浜発着クルーズ航海速力24ノットを誇る「スーパースター ヴァーゴ」だからこそ実現可能な今回の航程では、洋上と寄港地のどちらも存分に満喫できるのが大きな魅力。洋上では、経験豊かなシェフたちが創り出すアジア、中華、西洋料理など幅広い美食や、多種多様なエンターテイメントを楽しめる一方、魅力的な各寄港地では絶景や歴史、文化、食事、体験に触れる充実した時間を過ごせますよ。また、細部にまで行き届いたアジアンホスピタリティも嬉しいポイントです。アジアで歴史を重ねてきたスタークルーズだからこそ実現できる船旅となっています。スーパースター ヴァーゴについて「スーパースター ヴァーゴ」は、東京ドームの約1.5倍の広さを誇る13階建てのクルーズ船。935室を備え、1,870名の方が乗船できます。また、「洋上のリゾート」では、10カ所以上にわたる飲食施設をはじめ、趣向を凝らしたバーやラウンジ、迫力のエンターテイメントが楽しめるシアターのほか、プール、ウォータースライダー、ジム、スパ、ナイトクラブ、カラオケなど充実の施設も備わっています。スタークルーズとは?レジャー、エンターテイメント、およびホスピタリティなどの事業を国際的に展開しているゲンティン香港の100%子会社・スタークルーズ。アジア・太平洋地域におけるクルーズ業界の先駆者としてスタークルーズは、1993年より運航をスタートし、スーパースター ヴァーゴ、スーパースター リブラ、スーパースター ジェミナイ、スーパースター アクエリアス、スター パイシス、タイパンという6隻を運航。アジア・太平洋地域を国際的なクルーズデスティネーションとして長年牽引し続けています。クラス最高のサービスと施設を提供するという理念は、長年に渡る多数の受賞歴や評判にも裏付けされており、TTGトラベル・アワードの「ベストクルーズオペレーダー(アジア太平洋地域)」部門を10年連続で受賞。そのほかにも、2016年度TTG トラベル・アワードにおいて「トラベル・ホール・オブ・フェイム(Travel Hall of Fame)」 として殿堂入り9年目の表彰を受け、さらには、2016年度ワールド・トラベル・アワードの「アジア・リーディング・クルーズライン(Asia’s Leading Cruise Line)」部門においても、5年連続となる最優秀賞を受賞しています。よしもと芸人の乗船について日時:2017年7~11月の運行期間中航路:大阪発着7泊8日クルーズ(寄港地:横浜、清水、鹿児島、上海)横浜発着7泊8日クルーズ(寄港地:清水、鹿児島、上海、大阪)出港日:大阪発着(土曜日夜に出港) 2017 年7月8日、15日、22日、29日、8月5日、12日、19日、26日、9月2日、9日、16日、23日、30日、10月7日、14日、21日、28日、11月4日、11日、18日横浜発着(日曜日夜に出港)2017年7月9日、16日、23日、30日、8月6日、13日、20日、27日、9月3日、10日、17日、24日、10月1 日、8日、15日、22日、29日、11月5日、12日、19日スタークルーズ 公式サイト:
2017年04月23日スパイでもアウトローでもないトム・クルーズが、現代に蘇った王女ミイラと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・アドベンチャー『The Mummy』が、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』として7月に日本上陸決定!最新予告映像とティザービジュアルが解禁となった。物語の始まりは、古代エジプト。誰よりも気高く美しい王女アマネットは、次期女王として選ばれていた。しかし、その約束は裏切られ、激しい怒りと力への欲望をため込んだ彼女は闇に堕ち、生きながらにして棺に封印され、歴史と共に地下深くに埋められてしまうーー。その後、二千年の時を経て、中東砂漠で彼女の棺が発掘される。憎悪を募らせた王女は、再びこの世に目覚め、全ての人間たちへ想像を絶する復讐を始める――。『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』など、その歴史のはじまりから今日まで、世界中の人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオが生んだモンスターたち。その中でも、“ミイラ”というキャラクターの原型となった1932年の『ミイラ再生』、さらに世界的ヒットとなった1999年の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』が、トム・クルーズ主演で新たに生まれ変わる。主人公ニックを演じるトムは、これまでのアクション・ヒーロー像とは違った一面も披露。今回の彼は、最強の暗殺能力もスパイ技術も持ち合わせていない“一般人”。それでも、世界を救うために強大な敵に立ち向かう姿は健在で、中東での銃撃戦、実際に無重力で行われた飛行機シーンの撮影など、場所と手段を選ばないアクションスタントのほとんどを、本作でもトム自身がこなしている。また、生きながらにして埋葬され、ミイラとなった王女アマネット役を演じるのは、『キングスマン』で美しき義足の殺し屋ガゼルを演じて大きな注目を集め、『スター・トレック BEYOND』やシャーリーズ・セロン共演『Atomic Blonde』(原題)など話題作が続く次世代女優ソフィア・ブテラ。その抜群の身体能力を生かして、本作でもキレのあるアクションを披露しており、トムとの対決シーンは必見。さらに、物語の鍵を握るジキル博士役にはラッセル・クロウ、トム演じるニックとともに行動する考古学者にアナベル・ウォーリス。監督を『トランスフォーマー』『ミッション:インポッシブル』シリーズを手掛けてきた監督兼プロデューサーのアレックス・カーツマンが務めている。早くも解禁された予告編では、中東の砂漠でアラブ風の民族衣装に身を包み、「アドベンチャー魂はどこいった?」と、地図を手に双眼鏡をのぞきこむトムの姿から始まる。爆撃で崩落した街の地面から現れる古代遺跡と棺、古代エジプト時代の王女と前にそびえるピラミッド、墜落する飛行機、死から蘇るトム、すさまじい砂嵐に襲われるロンドン、この世に復活し、その表情に憎悪を浮かべる王女、謎の地下水道に、次々に襲ってくるミイラなど、古代エジプトと現代ロンドンを舞台に繰り広げられる壮大なアドベンチャーの様子が次々に映し出されている。また、王女の棺が見つかった場所が「墓ではなく、牢獄」であること、飛行機の墜落により一度死亡した主人公が再び目覚め「君は生かされた 選ばれたのだ」と告げられるなど、激しいアクションはもちろん、謎めいたストーリー展開にも期待が膨らむばかり。ティザービジュアルには、厳重に保管された古代エジプトの文字が刻まれた石棺が収められており、「そこには“邪悪が眠る”」というキャッチコピーに相応しく、謎に包まれた不穏なオーラが漂う。この石棺に眠る王女の憎悪が、全ての人間たちへと向かうというが…。ユニバーサル・スタジオの礎を築く神々とモンスターの世界、その新たなる幕開けとなる本作に、引き続き注目していて。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日江戸時代の誕生以来幾度目か分からぬ落語ブーム到来!数百年続いてきた歴史ある話芸を、観光案内で楽しめる贅沢クルーズがあるらしい?『落語家と行くなにわ探検クルーズ』を満喫してきた! 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 古典芸能に疎いわたしのところまで落語のニュースが届くようになって久しい。江戸時代に生まれ、伝統的な話芸として確立した「落語」。最近では話題に取り上げられることもまた増え、老若男女が寄席に足を運ぶらしい。 「落語」……。めっちゃ気になるけど落語研究会に入っていた友人の発表会でしか落語に触れたことがないわたしにとって、寄席は想像つかない世界すぎてちょっと緊張する。そんな時に出会ったのが『落語家と行くなにわ探検クルーズ』だった!それはクルーズ船に乗って話のプロである落語家さんに大阪を案内してもらうというもの。観光もできて落語の世界にも触れることができる一度に二度おいしいクルーズだ。これだー!!これなら初心者でも気兼ねなく落語を味わえる気がする!!!わたしはいざ、乗り場である「湊町船着場」へ向かった。 JR難波駅から徒歩約5分。 川の上でゆらゆら揺れるチケット売り場で受付を済ませ、乗る船を待つ。現れた船体にわたしは思わず目を見張った。 平べったい!!! かつ超ポップ!!!そして落語家さん登場。 この日の落語家さんは桂ひろばさんだ。晴れ渡る空、黄色いクルーズ、青い着物の落語家さん、鮮やかに条件は揃った……!「よろしくお願いします」とご挨拶し、気分上々で乗り込んだ。 大きな窓からは外が広々見渡せる。テーブルの上には事前に注文しておいたお弁当もセット。 たこ焼きや串カツと言った大阪感溢れるものなどいろんなものが楽しめる船の上限定の「なにわ水都御膳」。船内ではお酒なども注文可能で、グループで盛り上がるのにも絶好のロケーションだ。快適すぎる環境が整ったところでクルーズが動き出す。いよいよ落語家さんと探検開始だ! まずはひろばさんの自己紹介から始まった。「落語を聞いたことはありますか?」と問いかけると、手を挙げる人もちらほら。 とはいえわたしを含め、落語を聞いたことがない人も多いようだ。「落語家は師匠から名前をもらいます。僕は“ひろば”という名前をいただいたんですが、それまで候補が4つありました。ひとつがふろば、ふたつめがこのひろば、大阪ですからなんば、そして4つめがはかば」全く知らない落語の世界を、覗き見させてもらうような気持ちになる。 その間も、船は自転車ほどの速度で進んでいった。「この船は“ほたる”って言います。なんでこんなに平べったいのかというと、大阪は地盤沈下で土地が低く、逆に水面は上がったので水面と橋の間が狭いんです」 確かにこの低さ……!言われてみればあっちの橋もこっちの橋も水面と橋の距離が異様に短い。 橋の下から天井ガラスを見上げれば、橋の裏が間近に見える。 橋マニアがいたら垂涎ものの鉄骨! 水都大阪とは言われるが、橋の数としては東京や神戸に負けると言う。「市内の橋の数が881本。東京はなんぼあると思います?1,000本?それがね、3,800本ある。大阪より全然多いでしょ。でも大阪は、町の面積に対する橋の面積が日本一なんです」普通の大阪観光では知ることのないマニアックな情報を軽快なトークで次から次へと過剰摂取できる。とびきり低い橋をくぐる時には「低い橋が多すぎて船長さんの腕が試されるんですよ」の声と共に、どこからか流れ出すタイタニックのサウンド・トラック……。いや!それ!沈んでまうやろが!!!全力でツッコみたい気持ちを喚起させられるのはもう、このクルーズのこってり大阪ワールドに染まってしまっているかもしれない。 船は時折、窓も天井もオープンになる。 クリアな視界。風も気持ちいい。しかしこれは油圧ポンプによって船を沈めることで客室を押し上げており、この状態でいると低い橋と激突するためつかの間の解放感なのである……!ずっとオープンじゃないからこそ、穏やかな室内と爽やかなオープンの緩急があるのもいい。 ほとんどの橋の上には川を眺めるおっちゃんが。こうやって手を振ってコミュニケーションを取れるのも、「大阪観光」の極意だ。 行きは左右にある建物やそれにちなんだ歴史・ストーリーに終始したが、帰りは乗客みんなで大喜利を体験しようというプチ・落語体験が始まった。順番が回ってくるまでに、面白い回答を考える。なんて発想力やスピードを要するんだ……!実際やってみることで、笑ってもらうことの難しさを思い知ったし面白くないことを言っても、面白くしてくれる落語家さんのパワーも目の当たりにした。ここにその時のやりとりを書いても悲しいかな絶対面白くないので、そこはぜひ体験して笑い転げてほしいところだ……! 10年以上探検クルーズで案内をしているというひろばさん、「お客さんがフランス人ひとりだったとき」という困難も乗り越えて今こんなに充実した90分を提供してくれる。 もっと落語家さんの本業を見たい……!そう思ったわたしは「次は寄席へ行こう」と心に決め、探検クルーズを後にしたのだった。 『落語家と行くなにわ探検クルーズ』乗船料金:3,000円(大人)3月25日~4月9日は桜の名所へコースを延長して、120分3,500円お弁当「なにわ水都御膳」1,800円(2日前までに要予約)
2017年03月15日ベイクルーズが、渋谷・文化村にスペシャリティーカレースタンド「J.S. CURRY(ジェイエス カリー)」を2017年3月28日(火)にオープン。さらに “旅する" カリートラックという、移動型の店舗も同時に始動する。「J.S. バーガーズカフェ」や「J.S. パンケーキカフェ」など、ハイセンスなお店を展開してきたベイクルーズ。今回はカレーに挑み「J.S. カリー」をオープンする。「J.S. カリー」は、“カリートラック” が移動しながら各地で吸い上げる、ローカル食材や季節感をミクスチャーしたオリジナルカレーを提案するスペシャリティーカレースタンド。渋谷・神南の地に7年間根ざした前身の「神南カリー」のこだわりのルーをベースにしている。また、「J.S. カリー」のカリートラックは、オフィシャルSNSでその出没場所を告知し、時代と共に進化し続けるカレーをトラックから発信。メニューは、ピーナッツバターと大根おろしが隠し味の「J.S. カリー」を中心としたスタンダードラインの他、時期によって変わるカルチャーラインの2つのフードラインが登場。4月23日(日)から始まるカルチャーラインの第一弾は、 “和カリー” がテーマ。バタースパイスカレーを鰹出汁でわったルーに、子持ち鮎のコンフィをのせた「まるごと鮎のバタースパイスカリー」や、みょうが・生姜など4種の薬味をきかせた「あさりとすだちのスープカリー」、「奥久慈卵の天ぷらと鶏天カリー」など、和テイストをバランスよくミックスしたラインナップが揃う。なお、オープンを記念して3月28日(火)より3日間、カリースタンド店頭で商品を購入し、画像に「#jscurry」とタグ付けしてinstagramに投稿すると、各日先着100名様にオリジナルカリーパンがプレゼントされる。【概要】J.S. CURRY(ジェイエス カリー)オープン日:2017年3月28日(火)住所:東京都渋谷区道玄坂2-23-11 1F営業時間:11:00-23:00 (LO 22:30)電話番号:03-5459-5251休:不定休席数:14席
2017年03月12日俳優トム・クルーズ(54)の母メアリー・リー・サウスさんが80歳で死去した。葬儀は先週末、メアリーさんの暮らしていた地域にあるサイエントロジーの教会で行われたとピープル誌が報じている。葬儀にはトムをはじめ姉妹のリー・アン・デヴェッテ(57)、キャス・マポーザー(55)、マリアン・ヘンリー(52)、そして親しい友人や親族らが参列していたという。メアリーさんは1974年にトムの実父トーマス・クルーズ・マポーザー3世と離婚し、トムが16歳であった1978年にジョン・"ジャック"・サウスさんと再婚した。メアリーさんは以前、トムが高校時代にミュージカル『ガイズ&ドールズ』を演じた後、演劇に対する情熱をメアリーさんとジョンさんに語ったことから、俳優になる夢を応援したと語っていたことがあった。「その演劇の後、トムは家に帰ってきて私、そして夫と話がしたいと言い出したの」「そして私たちにショービジネス業界にチャレンジする時間を10年間くださいと言ってきたのよ」「トムは『僕が本当にやりたいことだって感じるんだ』って言ったの」「だから私たちは心の底から応援することにしたわ。神様から与えられた才能だと感じていたし、彼が夢中になることをやってみるべきだと思ったからね」「簡潔に話すと、私たちが応援したあとはみなさんのご存じの通りよ」その後、メアリーさんとジョンさんは2012年に離婚し、ジョンさんは2015年に慢性閉塞性肺疾患でこの世を去っている。また、ある関係者はトムとメアリーさんがとても親しい関係を築いていると以前明かしていたことがあった。「トムとメアリーさんはとても親しい関係ですよ。彼の人生の中でメアリーさんは大切な存在ですからね」(C)BANG Media International
2017年02月15日ひとり旅を続けて10年、約150カ国も訪れたという、旅ライター・旅写真家の黒水綾乃さん。一年の半分をひとり海外で過ごし、「ひとり旅はさみしいものではない」と明るく語った彼女ですが、実は既婚者。半年はひとり旅、もう半年は居住地である台湾で、旦那さんとふたり、夫婦生活を送っているそうですが、結婚しても「ひとり旅」をすることは可能なんでしょうか。決断した理由と、ひとりで、夫婦で過ごす秘訣を伺いました。結婚後の、半分ひとり半分ふたりの生活中央:黒水綾乃さん――ご結婚されてからも、半分ひとり旅、半分旦那さんと生活しているとのことですが、なぜ「ひとり旅」を選んだのか、またどんな工夫をしていますか?旦那はメーカーに勤める駐在員です。現在いる台湾は日本より少し休暇は多いですが、旦那と長期の旅に出るのはもちろん不可能。なので、年に二回ほど行きやすい欧米諸国などを一緒に旅行しています。「ひとりで旅なんて…」とよく言われますが、結婚前からこんな生活をしていたし、こんな私を受け入れてくれた人なので、ふつうの感覚ではないとは思いますよ(苦笑)。とはいえ、最初からそんな生活だったわけではないです。私にはひとり旅で世界一周をしたいという夢があったので、子どもを産む前に叶えたいと旦那に打診したんです。何度も話し合い、旦那は聞き入れてくれて、ついに実現しました。その後、数年間紆余曲折を経て、私たちは子どもを作らない選択をしました。お互い夢があって、それを実現させようと決めたからです。私の今の夢は、世界250ヶ国を訪ねて、それを一冊の本にまとめること。全世界訪問し、世界中の人に読んでもらいたいと思っています。その夢に近づくために、毎年10ヶ国以上を訪問して写真を撮る計画なので、半年はひとり旅をすることになりました。ただ、やっぱり旦那に会いたいし、彼もそう思ってくれているので、3ヶ月以上の長い旅はせず、一度は帰ってくる約束をしています。――お互いの夢を叶えるため、そして、納得した約束をしていて素敵だなと思いました。では、旦那さんと一緒にいるときは、どんな生活を送っているのですか?旦那の料理はまずいですが(苦笑)、お互い独身時代も長かったので、家事はなんでもできます。ふたりで過ごす半年間は、お互いの仕事以外はほとんど一緒に行動しています。平日は一緒にごはんを食べ、お笑いDVDを見たり、週末は台湾国内を食べ歩いたり散歩したり。ふたりでいる時に別行動というのはほとんどないです。なので、友人や親が日本から来ても、旦那を誘って一緒にでかけます。こうやって書くととても仲がいい夫婦みたいですが、、週に二度はケンカしてますし、昔は殴り合いのケンカもしていました(笑)。逆にひとり旅をしているときは、連絡は必要最低限に。ネットがない環境にいたり、時差が大きかったりするので、安否確認(?)としてスカイプにメッセージを残すくらいです。ネットが充実した環境にいるときは、お互いの近況を語ったりとゆっくり話していますこれらは”工夫”ということではなく、私たちにとって自然な流れ。これらでうまくバランスをとれているかどうか分かりませんが、おかげさまで結婚生活も早6年になりました。ひとり旅の最大のミッションを叶えるために――旦那さんと過ごす時間を、とても大切にされてると感じました。では「ひとり旅」を続けて、何か変化してことはありますか。リラックスして旅ができるようになったことでしょうか。若かりし頃は「こうせねばいけない」「こうあらねばならない」と自分で自分を縛り付けていたと思います。さらに年齢も経験を重ねたので、情報収集力や危険察知能力があがり、イヤな経験をすることも少なくなってきましたしね。ひとり旅での私の最大のミッションは、現地の人との触れ合うことです。若いときは話しかける勇気もなかったし怖がっていたけど、今は大阪のおばちゃんみたいに(笑)気軽に話しかけられるようになりましたよ。力まずに、現地の空気を楽しめるようになったのは大きいですね。その結果、旅の密度が濃くなりましたし、なかなか見れない、触れられない体験や楽しみが増えました。よくバックパッカーや旅人が、旅をすればするほど新鮮さがなくなって飽きてくると言いますが、私は全く思いません。つまらないと感じれば、より僻地に行き、違う経験をすればいいだけ。今より10年後のほうが旅を楽しめていると思いますし、私は歳をとることに一ミリも抵抗はないので、実年齢や旅の経験値をあげ、毎日を楽しくしたいと思っています。――最後に「ひとり旅」で気をつけたほうがいいことを教えてください。現地の方と知り合えたり、現地の文化に触れ合いやすいことは、ひとり旅でしか得られない経験です。私もそこに魅了されています。だからこそ、意識して気をつけてもらいたいのは、やはり女性のひとり旅は危険度が増す、ということ。私は人生で2回襲われそうになり、1回は強奪未遂を経験しました。もちろん私の不注意が原因ですが、襲われそうになったときは「女が一人」というのが多分に関係していると思いました。とにかく女のひとり旅は警戒が最重要です。でも、自分のルールをしっかり決めて、事前準備と注意を働かせ、警戒を怠らなければ防ぐことができます。また、現地の言葉や風習を予習して人に迷惑をかけないよう配慮することも、日頃から取り組んでいます。text /SOLO編集部特集「さみしさは敵か」の記事はこちら!・世界150カ国で言われた「ひとり旅ってさみしくない?」に私が出した答え/黒水綾乃さんインタビュー・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う/紫原明子
2017年01月30日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は5月14日、2018年クルーズコレクションを日本で発表する。現時点で会場は未定。モナコ、パームスプリングス、リオデジャネイロを旅したルイ・ヴィトンが今回新たに選んだ地は“日出ずる国”日本。モノグラム・キャンバスのインスピレーション源とも言われる紋、政治家や歌舞伎役者といった日本の名立たる顧客、1978年には日本初の店舗を東京へオープンし、村上隆や草間彌生、コム デ ギャルソンの川久保玲、藤原ヒロシといった日本人アーティストとの協業を行うなど、19世紀より現代まで相互認識を見出してきた。
2017年01月13日シャネル(CHANEL)の2016-17年 クルーズコレクションは、会場となったキューバの空気感が似合うマスキュリンとフェミニンが交差したテイスト。カール・ラガーフェルドが、"Cuban tux(キューバの正装)"と呼ぶ、ポケットと肩章が付いたキューバの伝統的なシャツ、"グアヤベラ"が基調となっているのも特徴だ。モノトーンを中心としたワードローブを、レースやギャザー、上下のボリューム差によって豊かにした序盤。ハットと太めのタイ、イブニングコートに、何層にも折り重なったマキシ丈のスカートを合わせたウィメンズのルックは、中でも象徴的なコーディネートといえよう。時が進むにつれ、だんだんと色を帯びて行く洋服達。バロック調の外観が象徴的なキューバの旧市街を彷彿とさせるイエローやピンク、オレンジ、ターコイズ、ライトグリーンといった鮮やかなカラーが、ネックラインを強調したジャケットやドレス、チェ ゲバラ風のベレー帽、クラシックカーや南国風の植物柄などの若々しいエネルギーに満ちたアイテムに乗せられてゆく。キューバの正装をインスピレーションの一部にしているということもあり、気品のあるバランスを保っているものの、どこか一息抜いたようなリラックス感があるのが、全体を通して伝わってくる。それは、ワイドパンツのロールアップであったり、さりげないソックスの合わせだったり、スニーカーのような配色のシューズだったり……。コーディネートの細部に施された“仕掛け”によって、遊び心が溢れるコレクションが完成した。
2016年12月24日ひとり旅なんて、何が楽しいの?by JÉSHOOTS「ひとり旅なんて、何が楽しいの?」と言われたことがあります。したことがない人に説明するのは難しいですが、一口で言えば、おひとり旅と誰かと行く旅は、お寿司とフルコースくらい違います。なんならお寿司とテニスくらい別物かもしれない。私が初めてひとり旅をしたのは、26歳の時です。2週間ほどアメリカの西海岸を回りました。離婚したばかりだったので、まさにセンチメンタル・ジャーニー。今思えば、ぜんぜん旅に慣れていなくて、無事の帰還に感謝、くらいの内容でした。目が腫れて病院に駆け込んだり、怪しげなクラブに連れて行かれて這々の体で帰ってきたり。でもこれが、おひとり旅に目覚めたきっかけとなりました。旅に出るって、普段目にすることのない景色や、予想もつかない常識、文化に触れることだと思います。そうした驚きを目の当たりにしたとき、誰かと一緒なら「すごいね!」「びっくりだよね」と感想を述べ合いますよね。でもひとりだと、それができない。感動を言葉にせずにグッとこらえていると、その風景がじわじわと身体の中に染みこんできます。感動の波が、全身を駆け巡っていくんです。これを声に出して会話にしてしまうと、話す、聞くということに神経を奪われて身体の表面をスッと通り抜けていってしまいます。1人で行動していると、自然に思考が外へ外へと向くようです。旅先の出会いも格段に増えます。普段、人見知りなんで知らない人に声をかけたりとかまずしないんですが、おひとり旅中なら違います。吉野山でなんどかすれ違った人の顔を覚えていて、ふもとのお茶屋さんで「よく会いますね」とか言って一緒にお茶したり。京都霊山護国神社で出会った男子から「運命だ」とか言われたこともあります。そう、うっかりすると新しい出会いまでついてくるかもしれないんです。何かが終わったとき「おひとり旅」のチャンス好きな場所には誰にも気兼ねせずにいつまでも浸っていられるし、物事の吸収具合がぜんぜん違うように思います。例えるなら、友達と一緒に楽しく勉強はできるけど、研究するのには向かない、みたいな。おひとり旅は、自分を研究する旅なんです。以前、探偵の方が言っていたのですが、夫の不倫に悩む妻の相談を受けるとき、ひとり旅を勧めたりするそうです。夫の浮気で頭がいっぱいになって視野が狭くなっていると、よくない対応ばかりしてしまうんだそう。いったん現実から逃れておひとり旅に出ると「ああ、自分のこんなところがいけなかったな」なんて反省したりするんですって。これ、すごくよくわかります。離婚直後の初めてのおひとり旅、見るもの聞くものすべてが新鮮で驚きの連続なのに、誰ともその感動を分かち合えない(SNSとかなかった時代なんで)。グッと飲み込んでいたら、いろんなことを考えて、感極まっちゃってずっとメソメソ泣いていました。反省も、したかもしれない(よく覚えてないけど)。まあ、浮気中の夫は、妻のおひとり旅の最中に大喜びで逢瀬を楽しんじゃうらしいので、行くタイミングは要注意らしいですが。失恋すると、大きな柱を失ったような気持ちになります。身体がぐにゃぐにゃになって、どこへも行けないような気がする……そういう時こそ、おひとり旅です。卒業旅行をするように、何かが終わったとき、終わりそうになって行き詰まってしまったとき、どこでもいいから、ふらりと旅に出てみましょう。新しい出会いかもしれないし、自分の知らなかったことに気付くかもしれない。きっと何かが見つかります。Text/和久井香菜子
2016年12月21日デビッド・ベッカムの3男クルーズ(11)が7日にデビューシングルをリリースした。元サッカー選手の父デビッドと元スパイス・ガールズのヴィクトリアを両親に持つクルーズは、英キャピタルFMの『ブレックファスト・ショー』でデビューシングルとなる「イフ・エブリ・デー・ワズ・クリスマス」を発表した。両親はそんな息子を誇らしげに思っているようで、デビッドは制服姿のクルーズが朝食の席でラジオから流れてくる自分の曲を恥ずかしげに聞いている様子を収めた動画を投稿し、「学校前のいつもの日常ではないね...この新しいクリスマスシングルと、この曲の収益でイギリス国内の子供たちを助けることになるうちの息子を誇りに思うよ」とコメントを付けている。一方で、ヴィクトリアもインスタグラムで、ジャスティン・ビーバーのマネージャーとして知られるスクーター・ブラウンをマネージャーに持つクルーズに称賛のメッセージを送っている。現在ストリーミングとダウンロード可能となっている「イフ・エブリ・デー・ワズ・クリスマス」の全収益は、イギリス国内にいる恵まれない子供たちを支援するチャリティ団体グローバルズ・メイク・サム・ノイズへと寄付されるという。(C)BANG Media International
2016年12月08日ミュウミュウ(MIU MIU)が17年クルーズコレクションの広告キャンペーン「日暮れから夜明けまで(SUNSET TO SUNRISE)」を公開した。イギリスの若手ファッション写真家であるアラスデア・マクレランが手掛けた同広告キャンペーン。友人たちを引き連れたドリー・ヘミングウェイが夜明けまでローマの街を歩きまわる様子が描かれた。また、同キャンペーンでは、セシリア・チャンセラーや新星モデルのビルギット・コス、ファレッタ・ラディチ、サラ・ソモギを始めとする個性豊かな仲間たちも起用。これから待つ出来事への期待とスリルに胸を膨らませた彼女たちは、期待や驚き、喜びや戸惑いといった様々な表情を見せながら、日没から夜明けまでのひとときを楽しんでいる。彼女たちが纏うのは、コスミックなプリントや渦を巻くスパンコールの刺繍、ワイドなレイバーパンツやベビーピンクのサテンドレスなど。ビビッドカラーやメタリックなモチーフが、古代ローマ時代より続く有名なアッピア街道の古ぼけた敷石と好対照をなしている。さらに、日暮の薄明かりのなかでミスマッチなリボンや大ぶりなオレンジのフェザーなどが鮮やかな存在感を放ち、楽しい時間に終わりのないことを教えてくれている。
2016年11月28日シャネル(CHANEL)が11月下旬、16-17年クルーズコレクションの新作のダービーシューズを発売する。今回発売されるのは、キューバとパリからインスピレーションを得た16-17年クルーズコレクションの新作シューズ。1957年にガブリエル・シャネルが初めて考案したツートンカラーシューズを、ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドが自身のオリジナルの感性をもとにリメイクした。幅広のウェルトや天然皮革のソールのステッチなどには、紳士靴の伝統的な技術が施されている。アッパーには、しわ加工を施したレザー、スムースレザー、パテントレザー、エキゾチックレザー、パーフォテッドレザーなどの多様な素材を使用。カラーはキューバの首都であるハバナを照らす活気に満ちたカラーパレットにインスパイアされており、豪華なパッチワークが上品な白のイギリス刺繍に対して際立っている。また、シャネルのスポークスパーソンでありアンバサダーを務めるキャロリーヌ ドゥ メグレ(Caroline de Maigret)によるモノクロのショートムービーに加え、 韓国人ミュージシャンのG-DRAGON、フランス人女優のセシル カッセル(Cecile Cassel)が新作シューズを着用したポラロイドが公開された。G-DRAGON(c) chanel
2016年11月13日全世界で2億ドル(約208億円)を超す大ヒットとなったトム・クルーズ主演の『アウトロー』最新作、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が日本でもきょう11日に公開になった。正義のためには手段を選ばず、元米軍エリート秘密捜査官にして今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーの冒険を肉弾アクション満載で演出した監督は、あの『ラストサムライ』(03)のエドワード・ズウィック。過去に共闘した監督と再タッグを組みたがらないトムが、自分で再びオファーをしたというズウィック監督の手腕が光る渾身の一作だ。ズウィック監督もトムのことを、「彼はただのスーパースターではない」と激賞する。――今作ではジャック・リーチャーの多面的な要素が出ていたと思いますが、あのような状況下に置こうと思った理由は何ですか?実は彼はひとつ恐怖心を持っていて、それは深い人間関係に自分自身を置くことなんだ。そのことはつまり自分の弱点につながり、もろさにつながって、危険に陥る可能性が高くなる。特に相手が子どもである場合は、何を考えているかわかりにくいために本当に危険なんだ。だから今回、彼が遠ざけてきたものを、あえてぶつけてみようと思ったんだ。――また、最近のヒーローは本人自体が葛藤しがちですが、自分を信じ抜くジャックは違います。この設定は、世間や監督自身が希望しているヒーロー像なのでしょうか?最近ではアメリカ文化だけでなく、男性という概念に対する面白い考察がよくなされていると思う。「男とは何か?」みたいなことだよね。もちろん、僕も自分の作品で問いかけをしているよ。映画は、究極的にはパーソナルなことだからね。それは当然、描くキャラクターに反映されるので、僕が求めるヒーロー像ということになるだろうね。――その「男とは何か?」の問いの、答えは出ましたか? ジャック・リーチャーみたいな男が理想の男像でしょうか?世界に対して自分の意思を主張することは重要だと思うし、信じる者のための葛藤や戦いも必要だと思う。しかもただ戦うだけでなく、理解や思いやりも持たなければいけない。そして、本当の自分自身を表現していかなければいけないが、同時に自分の周囲の世界に対して目を配りながら、周囲にも何かをもたらさなければいけないと思う。――さて、トム・クルーズとは『ラストサムライ』以来の再タッグでしたが、最初にオファーが来た時、率直にどういう心境でしたか?また組みたいと思っていたし、これからも仕事をしたいと思っているよ。監督であれば、皆同じことを言うだろう。トムと仕事をすることは、夢のようであるってね。それは、彼がプロの鏡であるということ。献身的に映画作りに関わるそのエネルギー、その喜びが、本当に素晴らしいからだ。彼は52歳だよ。痛みだって、今まで以上に感じるだろうにね(笑)。――トムの映画に賭ける情熱は、並々ならないものがありますよね。それだけに、撮影中などに衝突などもありそうですが。彼は強い人間であると同時に、我々に挑戦を突きつけてくる人間でもあるんだ。あるいは、何か面白い意見を出してほしいと、あえて言ってくる。当然、それに応えなくてはならないが、俳優と監督がクリエイティブな面で激突することを、決して恐れない俳優なんだ。僕らの場合は『ラストサムライ』があったので、信頼関係はそもそもあったけれどね。――2回の共同作業を経て、ほかのスターにはないトムの偉大な点は何だと思いますか?トムはとても寛大な俳優で、共演者にチャンスを与えるんだ、今回で言うと、コビー・スマルダースにだね。およそ俳優は自分が主演だから目立つようなことはさせないと思う人が多いなか、彼は背中を押すタイプだ。そういう俳優は、めずらしい。僕がしてみたいことを汲み、彼は100パーセント後押しをする。チャンスを奪ったりはしないんだ。――『ラストサムライ』で世界的な俳優になった渡辺謙さんや真田広之さん、小雪さんなども、そうだったのでしょうね。そうだ。その通りだよ。僕自身、演出家として本能的に、俳優たちの後押しを積極的にしてみたいと思っていて、なかには超有名な映画スターと仕事をしたくない人もいるくらいだからね。全部持っていかれるって(笑)。そういうことをしないスターが、トム・クルーズだ。作品をよくすることが一番だということを、よく理解している男だからね!■プロフィールエドワード・ズウィックアメリカのイリノイ州ウィネトカ生まれ。『昨日の夜は・・・』で、長編映画監督のキャリアをスタート。続いてアカデミー賞を受賞した『グローリー』および『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』を監督し、トム・クルーズを主演に迎えた『ラストサムライ』が大ヒット。そのほか監督作に、『戦火の勇気』、『マーシャル・ロー』、『ブラッド・ダイヤモンド』、『ディファイアンス』など。監督・プロデュース作品の近作は、トビー・マグアイア、リーヴ・シュレイバー、ピーター・サースガード出演『完全なるチェックメイト』がある。
2016年11月11日米俳優のトム・クルーズが11月8日に都内で主演最新作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の来日記者会見を行った。クルーズの来日は1年3か月ぶり22度目。会見には本作で『ラストサムライ』(2003年公開)以来のタッグを組んだエドワード・ズウィック監督が同席。さらに、『ラストサムライ』で共演した池松壮亮が駆けつけ“13年ぶりの再会”を果たした。その他の写真現在26歳になった池松と対面したクルーズは、開口一番「大きくなったね」と感激しきり。現在の活躍ぶりに「それについては驚かないよ。あの頃からすばらしい演技を見せてくれたからね。とても重要な役柄で、観客の共感を呼んでくれた。今でも誇りに思うよ」と自分のことのように喜びを示した。同作で映画デビューを飾り、クルーズ演じる主人公・オールグレンと心を通わす少年・飛源を演じた池松は、「あの頃は、俳優になるとは思っていなかったし、おふたりに出会っていなければ、上京もしていなかったはず。僕の人生が大きく変わりましたし、おふたりとの出会いや作品はずっと指標になっている」とあふれる思いを吐露。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』については「やはり、おふたりのタッグは特別。ひけらかさない正義を描いていて、日本人も共感するはず」と敬意を表した。映画は、リー・チャイルド原作の小説『ジャック・リーチャー』シリーズを実写映画化したサスペンスアクションの最新作。街から街へと放浪の旅を続ける元アメリカ軍のエリート秘密捜査官ジャック・リーチャー(クルーズ)が、スパイ容疑をかけられた元同僚の女性少佐を救うため、真相を探る。「アクション描写はもちろん、ズウィック監督の持ち味である、感情豊かなドラマ性やユーモアも発揮された。ジャックは予期せぬ行動をするという点で、とても人間的だと思う」と熱弁するクルーズ。ズウィック監督は「トムと一緒に仕事するのは、映画監督の夢。彼は僕らのことを信じてくれるし、映画製作への愛にあふれていて、それが現場にも広がるんだ」と稀代の映画スターをたたえ、「今回は、初めてシリーズものを手がけたけど、キャラクターを掘り下げながら、単独で楽しめる作品になったよ」とアピールした。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』11月11日(金)全国ロードショー!取材・文・写真:内田 涼
2016年11月08日トム・クルーズが元・米軍エリートの一匹狼を熱演し、世界興収2億1,800万ドルの大ヒットとなった『アウトロー』の続編、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』。トムと『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督の再タッグも話題を呼んでいる中、本作でトム演じるジャック・リーチャーの相棒を演じたコビー・スマルダーズについて、新たな事実が分かった。かつては米軍エリート秘密捜査官だったが、現在は街から街へと放浪を続ける一匹狼となったジャック・リーチャー。元同僚のターナー少佐と再会するため、所属していた米軍を訪れると、彼女がスパイの嫌疑で逮捕されていることが分かる。助け出した彼女とともに真相を追及していくリーチャーは、軍内部の不審な動きに気づいていく。やがて、彼が追いついた真実とは――。本作で、トムの新たな相棒にしてキーパーソンとなる、ターナー少佐を見事に演じきっているコビー・スマルダーズ。『アベンジャーズ』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのマーベル作品で、サミュエル・L・ジャクソン演じる「シールド」長官の“右腕”エージェント、マリア・ヒル役としても知られている。コビーは、「こんな役をいただけて、本当に幸運だったわ。なにせ初めてエド(エドワード・ズウィック監督)と顔を合わせたとき、私は足を骨折していたの。あなたの次回作のアクション映画で役が欲しいって、松葉杖をつきながら説得しようとしたのよ」と、満身創痍の状態でありながら、本作への出演を直談判したことを明かす。とはいえ、アクションチームから課せられた撮影前のトレーニングメニューは手を抜かずに行ったそうで、「ボクサーに対するトレーニングと同じ方式で私を鍛えたわ。いまの私、人生でこれ以上ないほど鍛えられているんじゃないかしら。あとは下り坂よね(笑)」と笑顔でふり返っており、人生でもっとも磨き抜かれた身体で挑んだアクションシーンに自信をのぞかせている。ズウィック監督は、そんなコビーの熱意に心を打たれたそうで、「負傷していたにもかかわらず、格闘シーンを魅せようと懸命に務めていた。コビーは私たちの秘密兵器だった。彼女はコメディに天性の才能があるが、ドラマ性を演出する見事な技も持ち合わせている。これまで世の中にはあまり見せる機会がなかっただけなんだ」と語る。負傷をものともしないアクションに加え、演技の面でも新境地を切り開いたコビーの才能を称えている。さらに、トムも彼女について、「聡明で美しく、力強さも兼ね備えている。コビーはその魅力があり完璧だと思います」と大絶賛!続けて「リーチャーはターナー少佐の前任者として、その仕事がどれほど困難なものかを知っている。だから、つい巻き込まれてしまうんだ。リーチャーは電話口の声を聞いただけで、彼女が知的で、魅力的で、チャーミングだということを理解する。それらの要素を、コビーは役柄へ見事に持ち込んでくれたよ」と明かしており、“孤高のヒーロー”ジャック・リーチャーに相対する魅力を、コビーがすべて兼ね備えていることに言及する。陸軍調査指揮官として、ジャック・リーチャーの後任となるだけの説得力を持つ、稀有な才能を持った女優であることを証明して見せたコビー・スマルダーズ。彼女が体当たりで魅せた雄姿は、必見だ。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 2016年11月11日より全国にて公開(C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年10月30日俳優のトム・クルーズ(54)に新しい恋人ができたと伝えられている。2012年にケイティ・ホームズと3度目の離婚後、真剣交際の話が聞こえてこなかったトムだが、ここ数カ月間に渡ってあるイギリス人女性と交際を続けていると報じられている。Usウィークリー誌の報道によると、トムが夢中になっているというその女性は「とてもノーマルながらもかわいい女性」で、現在トムが借りているロンドン郊外の家に滞在しているという。ある関係者は「トムはこの交際を真剣に考えていて、うまくいくことを望んでいます。トムは恋人が欲しいんですよ」と語る。さらに、この女性はトムの姉であるリー・アン・デヴェットのお墨付きを得ているようで、トムとリー・アン、そして同女性の3人で過ごすこともあるのだという。前述の関係者は「2人は田舎町にサイクリングに行ったりしていて、時々トムのお姉さんも参加していますよ」と続ける。その一方で、この夏イギリスで『ハムナプトラ』リブート版の撮影を行っていたトムのもとに、ケイティとの娘スリちゃん(10)が遊びに来ていたようだ。2012年10月以来一緒にいる姿を写真に撮られていないスリちゃんとトムだが、ロンドンで過ごす前には、英グロスターシャーのコッツウォルズを訪れ、ボートン=オン=ザ=ウォーターの村での滞在を楽しんだと言われている。ある関係者は「すべてのことがとても慎重に行われました。スリはトムにとってとても大切な存在で人生の特別な一部ですからね」と話す。このスリちゃんの旅行にケイティは参加していなかったようだが、スリちゃんのお世話係とボディーガードが同行していたという。(C)BANG Media International
2016年10月28日シャネル(CHANEL)が16-17年クルーズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンの舞台となったのはキューバ。ひと気のない太陽がさんさんと降り注ぐビーチや、あたたかく塩を含んだ海風、小さな南の町の木陰のある小道。モデルにはスコットランド出身のモデルであるステラ テナントと、アルゼンチン出身のモデルのミカ アルガナラズを起用し、夏の光の中で幸福な自由を大いに楽しむふたりの姿をカラーとモノクロームのイメージで表現した。ステラ テナントはマスキュリンカットのジャケットをはおり、ブラックのピンストライプ入りのアイボリーのターンアップパンツの上からワイドベルトを着けてシャツをイン。ツートンカラーのダービーは昼夜ともに着用することができ、パンツ、フルスカート、あるいはフレアペンシルスカートと合わせることでシルエットを解放し、動きを自由にしている。また、たっぷりとフリンジがあしらわれたミディスカートのツイードは“ココ リブレ”Tシャツと合わせて着用。ミリタリーにインスパイアされたジャケットはゴールド&ブラックのビキニの上から纏われた。さらに、ミカ アルガナラズはシャイニーイエローのドレスとグリーン、ブルー、レッドの植物モチーフが刺繍されたセーターを纏い、いたずらっぽいバッグを肩にかけている。首やウエスト周りには、ブランドを象徴するパールとカメリアのロングネックレスがあしらわれた。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年10月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2017年クルーズ・コレクションのビジュアルが公開された。舞台はランウェイショーが開催された地、ブラジル・リオデジャネイロ。ブラジルの有名建築家オスカー・ニーマイヤーによって設計された、ランドマークである「ニテロイ現代美術館(MAC)」だ。起用されたのは、スウェーデン出身の女優、アリシア・ヴィキャンデル。彼女は映画『コードネーム U.N.C.L.E.』や『リリーのすべて』での活躍のほか、公開中の『ジェイソン・ボーン』シリーズ最新作にも出演している。ビジュアルでは、ブランドを象徴するバッグ「ツイスト」と「カプシーヌ」がフィーチャーされた。 モダンかつクラシックな印象の「ツイスト」はオレンジ・ブルー・ホワイトを使用したカラフルなモデルや、ステッチ風に縁取られたデザインが登場。さらに、「カプシーヌ」はブラックをベースにレッドとベージュのラインが効いた、モダンなデザインに仕上がっている。撮影はパトリック・デマルシェリエが手掛けた。なお、彼はレア・セドゥを迎えた以前のビジュアルも担当した。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年10月20日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のアリシア・ヴィキャンデルを起用した17年クルーズコレクションの広告キャンペーンを公開した。今回の舞台に選ばれたのは、ブラジルの有名建築家であるオスカー・ニーマイヤーが設計したランドマーク、ニテロイ現代美術館(MAC)とビーチ。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエがモダンな空間や白昼夢のような美しい風景を捉えた。アリシア・ヴィキャンデルがルイ・ヴィトンを象徴するバッグ「ツイスト」と控えめなエレガンスの新代表として挙げられる「カプシーヌ」を手に“ルイ・ヴィトン ウーマン”を体現している。
2016年10月18日ベイクルーズから、新ブランド「アルディーノアール(HARDY NOIR)」が誕生。2016年10月15日(土)スピック & スパン(Spick and Span)有楽町店・名古屋店・広島店での期間限定ストアを皮切りに展開をスタートする。キーワードは「ブラックで女性は美しくなる」。大人の女性をより美しく見せるには"黒“が欠かせないカラーの一つであると考え、カジュアルからフォーマルまで‟ブラックだけ”のウェアを提案する。店頭では、ワンピースを中心に、デイリーに着こなせるセットアップや大切なシーンに着られるドレス、冠婚葬祭用のフォーマルまで、さまざまなシーンで活躍する装いを展開。価格帯は、ワンピースで32,000円~、セットアップは40,000円~、ジャケット32,000円~。オフィシャルサイトを中心として、大人の女性に向けて新たなファッションを届けていく。【詳細】アルディーノアールスタート時期:2016年秋冬取り扱い店舗:オフィシャルサイトおよび期間限定ストア■期間限定ストアスタート日:2016年10月15日(土)会場:スピック&スパン(Spick and Span)有楽町店・名古屋店・広島店
2016年10月16日親日家で知られるトム・クルーズが、主演最新作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』を引っさげ、監督のエドワード・ズウィックとともに来日することが決定!トムの通算22回目となる来日が、日本記念日協会で登録されている列記とした記念日、10月6日「トム・クルーズの日」に合わせて発表された。元米軍エリート秘密捜査官にして、いまは街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーをトムが熱演し、世界興収2億1800万ドルを記録、日本でも大ヒットした『アウトロー』に続く本作。リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー シリーズ」18作目「Never Go Back」を原作に映画化し、エドワード・ズウィック監督との『ラストサムライ』以来のタッグも話題を呼んでいた。キャストには、『アベンジャーズ』などマーベル作品でマリア・ヒル役を演じ、一躍有名となったコビー・スマルダース、大人気海外ドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」マリナ役のダニカ・ヤロシュ、「プリズン・ブレイク」で死刑囚ティーバッグ役を演じたロバート・ネッパーなどの実力派俳優たちが脇を固めている。トムの来日は、映画のプロモーションとしては『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以来、1年3か月ぶり、なんと通算22回目。ズウィック監督は、レオナルド・ディカプリオ主演作『ブラッド・ダイヤモンド』以来、9年ぶりとなっており、11月上旬にはプレミアイベント並びに記者会見が行われる予定。トムといえば、これまでに、『ナイト&デイ』の来日時には「VS嵐」や「しゃべくり007」に出演、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』ではスカイツリーへの訪問、『オブリビオン』では「笑っていいとも」「徹子の部屋」と老舗バラエティ番組も制覇、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に至っては、1日で大阪、福岡、東京の三大都市を回る弾丸ツアーを敢行。前回の『ローグ・ネイション』では、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場としてしまうなど、来日のたびに我々を驚かせてくれた。果たして、22回目となる今回はいったいどんなPRを見せてくれるのか?親日家であり、ファンヘの神対応でも知られるトムの来日に期待が高まる!『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日グッチ(GUCCI)が17年クルーズコレクションの広告ビジュアルを公開した。今回の舞台はロンドンの北方、ダービシャー州に位置するデヴォンシャー公爵家の館「チャッツワース・ハウス(Chatsworth House)」。フォトグラファーのグレン・ルッチフォードが、個性的なスタイルの人々が鶏や犬に囲まれ、チャッツワースの庭園や邸内で過ごす様子を撮影した。パンク風ファッションをまとった若者達が動物達と陽気に戯れる様子や、彼らのパンクスタイルと威厳ある邸宅のインテリアなど、印象的なギャップも特徴のひとつ。また、イギリスの名女優であるヴァネッサ・レッドグレイブも登場するなど、ブリティッシュカルチャーの神髄を賛美するビジュアルとなっている。なお、日本では11月から展開を予定している。動画引用元: (GUCCIオフィシャルYouTube:)
2016年09月27日トム・クルーズ主演『アメリカン・メイド』のプロデューサー陣が、死亡者を出した飛行機墜落事故において訴えられている。昨年、トムが麻薬密輸入業者を演じる同作の撮影中に起きた事故の被害者3人のうち1人の家族が、イマジン・エンターテイメントのプロデューサー陣を相手取り、不法死亡訴訟を起こした。双発のエアロスター機は、ロケ地であるコロンビアのジャングル付近から山の多いアンティオキア県にあるメデジン市へと飛び立った10分後に墜落。その飛行機には自身もパイロットとして訓練を受けているトムは乗っていなかったが、トレーニング中の共同パイロットのカルロス・バールさんとスタントパイロットのアラン・パーウィンさんが死亡し、機長のジミー・リー・ガーランドさんは命は助かったものの重症を負っていた。この訴訟は、その問題のフライトが急がされたものであり、不適切といえるほどの地形の上を飛んでいたと主張している。「メデジン市に行くためにそのサブジェクト・エアクラフトが飛んだ地形は、訓練飛行としては不適切といえるほど難しいものでした。フライト情報と天候計測の機器が限られている飛行機で、急ぎかつ予定外の場合においては特にそうでした」トムはそのアンデス山脈の同じルートを10分前にヘリコプターで飛行しており、着地は成功していたと裁判書類には記載されている。本作は、元トランス・ワールド航空のパイロットで80年代にCIA やコロンビアの麻薬カルテルのためにアメリカに薬物を密輸していたトム扮するバリー・シールを中心に描く作品で、来年9月の公開を予定している。(C)BANG Media International
2016年09月17日トム・クルーズは自身のジム器具を運ぶために、プライベート・ジェットをチャーターしているという。映画の撮影やプロモーション活動で世界中を飛び回る生活を続けているトムだが、体型維持のためにエクササイズは欠かせない。そこで愛用のジム器具一式を常に持参していて、プライベート・ジェットで輸送、自身の到着前日に目的地に着くようにしているという。イギリスの大衆紙「The Sun」で関係者は、トムにとってワークアウトは非常に大切で、旅先でも使い慣れた器具で運動したいのだと話している。この関係者は「大変な散財のように思えますが、彼ほどの大スターにとってプライベート・ジェットをチャーターするのは我々一般人がタクシーを呼ぶのと変わらないんです」とも語った。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月29日株式会社ベイクルーズが、東京流通センター TRCにて、7月28日(木)~31日(日)の4日間に渡りファミリーセールを開催予定。ベイクルーズが展開する人気ブランドからジャーナル スタンダード・スピック&スパン・エディフィス・イエナ・ドゥーズィエム クラスなどの各ブランドのオリジナル・インポート商品や小物・雑貨などを豊富に取り揃え、誰でも入場が可能。イベント詳細【日時】7月28日(木) 16:00〜20:007月29日(金) 11:00〜20:007月30日(土) 10:00〜19:007月31日(日) 10:00~15:00※入場は閉店時間の30分前まで〆切【場所】東京流通センター TRC 第二展示場 Eホール 1F東京都大田区平和島6-1-1www.trc-inc.co.jp/access/map.html※東京モノレール羽田線流通センター隣接※JR大森駅から平和島循環バス流通センター前下車【注意事項】特設サイト:に記載。お問い合わせベイクルーズ グループ カスタマー サポート センター0120-301-457(10:00 ~17:00/土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
2016年07月15日