Googleマップで、実際の地図をゲームボードに変えてパックマンを遊べるようになった。「PAC-Maps」は、4月1日から期間限定でWebアプリ版、モバイルアプリ版(Android、iOS)のGoogleマップで提供される。PAC-Mapsのステージになるのは限られた場所のみで、まずはPAC-Mapsに対応している場所を、ヒントのなぞなぞなどから探し出す。例えば、ヒントの1つは「もうすぐ、ここでパックマンのビーチ サッカー ワールドカップが見れるよ」だ。Googleマップで、FIFA Beach Soccer World Cup 2015の開催地であるポルトガルのエスピーノ(Espinho)に移動するとPAC-Mapsのボタン(左下)やパックマンピンが表示される。それらを押すと地図がパックマンに変わる。モンスターは4匹。パックマンの操作はPCでは矢印キーを押し、携帯端末では指でスワイプする。5回分あるパックマンの寿命を使い切ったら「再試行」で続行するか、スコアを公開することも可能。携帯端末では「現実の世界でもう一度プレイ」をタップするとIngressの拡張現実でパックマンを楽しめる。
2015年04月01日インターナショナルSOSはこのほど、世界の医療リスクの把握が可能な「ヘルスリスクマップ2015年度版」を発行した。同社は世界最大手の医療とトラベルセキュリティーアシスタンスを提供する企業。ヘルスリスクマップの作成は今年で6年目を迎え、これまでに多国籍企業、政府、NGO、教育機関をはじめとする会員企業の事業展開拠点での医療リスク把握に役立てられてきた。今回は、医療リスクを「低度」「中程度」「高度」「極高度」と、新カテゴリー「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」の5つに分けて表示した。新カテゴリーの国は、主要都市とその他の地域において医療水準の差が大きい中国、ブラジル、インドなどが該当する。同社の医療情報分析部門ディレクターであるダグ・クァリー医師によると、同社が担当した医療案件の40%以上は、「高度」あるいは「極高度」にあたる国々で発生しているという。2010年時にはこのカテゴリーにあたる国々での発生率は25%未満であったため、大幅な増加と言える。同医師は「渡航リスクの査定、知識と情報の収集、健康診断を含めた渡航前の準備が、渡航先での医療や健康上のトラブル防止に結びつきます。医療リスクが『高度』もしくは『極高度』の国へ渡航する場合には、特に準備が重要です。ヘルスリスクマップ2015を、海外への事業展開計画や渡航準備に役立ててほしい」とコメントした。また、同社では2014年度版からの大きな変更点として、アフリカの一部地域において、海外投資による医療インフラの改善がみられることを挙げている。そのため、エチオピアやケニア、マラウイ、モンゴル、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカでは医療リスクが改善しているという。
2015年03月04日米Googleは17日(現地時間)、Android用「Googleマップ」アプリの隠し機能として、同社の手作りVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Cardboard」に対応したストリートビューのVR機能をGoogle+で明かした。ストリートビューでVR機能を利用するには、Android端末の「Googleマップ」アプリでストリートビュー機能を立ち上げた後、画面右下に表示される回転ボタンをダブルタップする。するとストリートビューで画像が左右に分割されたVRモードの表示に切り替わり、「Cardboard」で楽しむことができる。Cardboardは、Googleが6月にGoogle I/O 2014で公開した、段ボール製の手作りVRヘッドマウントディスプレイ。段ボールやレンズ、ゴムなどを同梱した製作キットも一般販売されている。
2014年12月19日AndroidのGoogleマップ・アプリ(マップ)のストリートビュー機能が、Googleの手作りVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Cardboard」に対応していた。Google CardboardのGoogle+でCardboardチームが明らかにした。マップ・アプリで地図にピンを落とす(長押し)か、または検索して表示したい場所に移動し、画面下部にあらわれる情報カードから[ストリートビュー]をタップする。ストリートビュー画面では、右下に回転用のアイコンが表示される。回転アイコンをタップして有効にすると、スマートフォンを持つ手の動きに連動して、ストリートビュー表示が動くようになる。この回転アイコンをタップではなく、ダブルタップすると、ストリートビュー表示がVR用の左右2つの表示に切り替わる。Cardboardに装着して見ると、ストリートビューをVRコンテンツとして楽しめる。Cardboardは、Googleが今年6月にGoogle I/O 2014で公開した。キットをダウンロードし、ダンボール紙、レンズ、磁石、ベルクロテープ、輪ゴムなどを使って、低コストでVRディスプレイを自作できる。
2014年12月19日Googleは7日、iOS向け「Googleマップ」アプリの最新版となるバージョン4.0.0の提供を開始した。最新版ではデザインを一新、iOS 8向けに最適化するなどの改良を行った。Googleでは先日、Android向けにもGoogleマップアプリの最新版を提供した。iOS、Androidの最新版で共通するのは、デザイン面での改良。配色を鮮やかにした「マテリアルデザイン」対応し、よりカラフルな見栄えにしたという。このほか、検索バーの中にあった「経路検索」ボタンが画面右下に移動したことも挙げられる。同社によると、片手でも押しやすい場所に配置したと狙いを説明している。iOS版では、このほか、タクシー配車アプリ「Uber」と連携し、同アプリをインストールしておくと、利用時に推定待ち時間と料金が確認できるという。なお、Android版とiOS版では、現段階において、アップデートによる利用可能な機能に若干の差があるようだ。Android版では、マップ表示画面最下部に「現在地付近のスポット」が表示され、そこをタップすることで、現在地付近のオススメスポットを探せる。任意の場所に地図の表示を変えれば、その場所のオススメスポットを表示できる。この機能自体は、iOS版で搭載されているものの、マップ表示画面最下部には表示されていない。
2014年11月07日米Googleは5日(現地時間)、「Googleマップ」のモバイルアプリを刷新した。配色を鮮やかにし、立体的な「マテリアルデザイン」に沿ったデザインを採用する。数日中にAndroidおよびiOS向けにロールアウトされる。マテリアルデザインは、「Android 5.0 Lollipop」で導入される、新インタフェースのデザイン体系。オブジェクトに陰影を取り入れ立体感をもたせるほか、鮮やかな色の採用で、レイヤーやボタンを従来よりわかりやすくする。新アプリでは、画面下部の情報シートをタップして情報レイヤーを上部に送り、写真やレビューを下部に表示させることができる。また、オンラインのレストラン予約サービス「OpenTable」(米国のみの機能)やハイヤー配車サービス「Uber」と連携し、「Googleマップ」上でレストラン予約や、配車のピックアップ時間、目的地までの料金などを確認できる。
2014年11月06日iOS標準の「マップ」と「Google Maps」はよく比較される存在だが、膨大なデータと長年の蓄積に裏付けられた後者のほうが安心感は高い。「マップ」はリリース当初データの信頼性が低かったことも、それに追い打ちをかける。電車やバスの乗り換え案内など、ナビゲーション機能においては「マップ」の先を行くと言っていいだろう。一方、他のアプリとの連係性が高く、Mac(OS X Yosemite)に作業を引き継げる「HandOff」が新機能として用意されるなど、「マップ」のほうが機能的にリードしている面もある。特定の場面では「Google Maps」だが普段使いは「マップ」、というiPhoneユーザも少なくないはずだ。とはいえ、2つのアプリを使い分けるのは面倒なこと。特にありがちなのが、「マップ」で目的地検索して経路検索に切り替えたとき、「マップ」には電車・バスを利用したナビ機能がない事実を思い出すこと。やむなく「Google Maps」でもういちど検索し直した、という経験を持つユーザもいることだろう。しかし、iOS 8の「マップ」ではその心配がなくなった。うっかり「マップ」で電車での移動を目的とした経路検索を開始してしまった場合でも、移動手段を「App」に切り替え、候補に表示された「Google Maps」の「経路」ボタンをタップすればいい。これで、経路検索のデータが「Google Maps」に引き渡され、乗り換え案内が表示される。「Google Maps」など他のアプリで乗り換え検索し直さずに済むので、イライラは減るはずだ。
2014年10月25日インクリメントPは10月23日、紙地図のデザインをそのままWeb地図として表現できる新しい地図サービス「MapFanイラストマップサービス」の提供を開始したと発表した。このサービスの利用により、例えば、遊園地で配られているオリジナルの紙地図のデザインを、世界観を壊すことなくそのままスマートフォン上で表示、さらに現在地をGPS追従で表示させることが可能。これにより、紙地図を見るのが苦手な人でも、今自分のいる場所と、園内のお目当てのアトラクションやトイレ、駐車場までの道のりが一目で確認出来るので、施設内のさらなるホスピタリティ向上が期待できる。利用の際には、紙地図の元データの提供のみで、専用データの新規開発やイラストの書き起こしも不要となり、サーバも同社内のサーバを利用するため、顧客側の新たな増設の必要もないという。
2014年10月24日日本損害保険協会は11日、全国地方新聞社連合会と連携し、21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に合わせ、同協会ホームページの「全国交通事故多発交差点マップ」を2012年データに更新した。今回の更新により、これまでに掲載した交差点は967カ所となり、2008年の開設からのアクセス件数は85万件に達したという。同ホームページでは、47都道府県別の「人身事故件数ワースト5交差点」について、交差点ごとの事故類型、特徴的な事故要因と注意点、写真・地図などの情報をまとめている。なお、「ワースト5交差点」という表記は、人身事故の多発した地点をわかりやすく知らせるために、事故件数をもとに便宜的に順位を付与したものとのこと。事故多発交差点を日常的に利用する地元の企業・一般ドライバーや、自転車運転者・歩行者といった近隣住民はもちろん、旅行や出張などで初めて通行する人でも、わかりやすいページ構成が特徴。連続してワースト5となっている交差点や、近年、事故が急増している交差点などについても、過去のデータと合わせて推移や現状を確認することができる。東京都の人身事故件数ワースト5交差点を見ると、ワースト1位「中の橋交差点」、同2位「溜池交差点」、同3位「西麻布交差点」、同4位「四谷4丁目交差点」、同5位「青戸8丁目交差点」の順となった。大阪府については、ワースト1位「東天満交差点」、同2位「流町1丁目交差点」、同3位「瓜破交差点」、同4位「阿波座1丁目交差点」、同5位「梅田新道交差点」および「谷町4丁目交差点」となった。警察庁のデータによると、人身事故の53.9%は交差点とその付近で発生している。また、自転車が関連する事故の69.1%は交差点で発生しているというデータもあり、「交差点での事故を減らすことは、交通安全に直結する」(日本損害保険協会)と考えられる。事故の主な要因としては、「動静不注視(他の車や通行者の動きをよく見ていない)」や「安全確認不足」といったドライバー側の不注意によるものが多い。一方、歩行者や自転車の急な飛び出しや、信号の変わり目での無理な横断などが事故を誘発する場合もあるとのこと。日本損害保険協会は、交差点を通行するすべての人がこれらの情報を意識することで、交差点とその付近での事故の未然防止につながることを期待しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月12日何となく見始めると、ついついあっちもこっちもいろんなところを見てしまうGoogle マップ。そんなGoogle マップ上の北海道のとある場所に、巨大な“る”が発見された。いったいこれは何?実は、この“る”、あの国民的アイドルグループが出演するテレビCMで使用されていたものだとか。そのCMとは、昨年7月27日から10月4日までオンエアされていた、淡麗グリーンラベルのテレビCM「滑る」篇のこと。氷でできた巨大なスライダー“る”が登場するこのCM。淡麗グリーンラベルがスライダーの上を滑って行って、冷たく冷やされるというストーリーだった。そのCM撮影で実際に使われた“る”の形の氷でできたスライダーが、偶然にもGoogle マップに撮影されたというから、これはすごい!どうやら、淡麗グリーンラベルの商品サイト内にこの特設ページができたようだ! “る”にたどり着く過程が見られたり、CMの視聴ができたり、SNSでシェアできるなど、皆でこの偶然を楽しめるようになっているから、ぜひこれはサイトをのぞいて一緒に楽しみたい。それにしても、TVCMの撮影期間とGoogle マップの衛星写真の期間が重なるということ、そしてこの事実を見つけるというのはものすごい偶然だ。そして実際にこの特設サイトからチェックすると、広大な芝生の上に突然“る”が出現するのはなんだかクスッと笑ってしまう。また、あまりにはっきりと芝生上に出現するこの“る”が相当巨大なものであることが想像できる。これだけの氷を撮影まで維持するのは相当大変だろう…。この特設サイトで貴重な偶然の“る”を目にすると、何だかそれだけでラッキーなことがありそう。ぜひぜひサイトをのぞいて、その貴重な“る”、確かめてみては?・スペシャルコンテンツ 「グーグルで、る?」 公式サイト 公式フェイスブックページ
2013年02月06日日本気象協会は24日、「日本地震マップ」の大幅なリニューアルを行った。同サイトは、アプリ開発を手掛けるコラビットとの業務提携により、地震活動をアニメーションで表示する情報サイト。今回のリニューアルでは、従来の特徴であるアニメーション表示を継承しながら、地震の規模だけでなく発生回数や最大震度などの情報を追加した。地震の活動状況をグラフで表示することで、日常の地震活動を直感的に理解できるよう見やすさを追求。地震の活動状況を理解することで防災に対する意識を高め、より減災に役立てられるよう狙った。利用は無料。詳細は「日本地震マップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日10月27日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される、日本最大にして唯一のメタルフェス「LOUD PARK 12」のタイムテーブルと会場マップが公開された。【公演情報はこちら】今週末に開催されるLOUD PARK 12。先日最終ラインナップとしてメロディック・デス・メタルの雄、チルドレン・オブ・ボドムが EXTREME STAGEのトリに、さらに初来日となるプログレ・メタルの新鋭サーカス・マキシマスの出演が決定していた。参加予定の方は、今回の発表をチェックして、当日のスケジュールなどを考えてみてはいかがだろうか。チケットは発売中。■LOUD PARK 12日時:10月27日(土)OPEN 9:30 / START 10:30会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)出演者:ULTIMATE STAGEスレイヤー / イン・フレイムス / バックチェリー / ドラゴンフォース / ヘイルストーム / クリストファー・アモットBIG ROCK STAGEハロウィン / ソナタ・アークティカ / セバスチャン・バック / ヒブリア / サーカス・マキシマスEXTREME STAGEチルドレン・オブ・ボドム / DIR EN GREY / クリプトプシー / 1349 / OUTRAGE / ナグルファー料金:自由席 14500円(ドリンク代別)
2012年10月24日みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ「Check A Toilet」を運営する特定非営利活動法人Checkは、iPhone版アプリ「Check A Toilet for iPhone」、Android版アプリ「Check A Toilet for Android」にて、アップグレード版の無料提供を9月11日から開始した。同アプリでは、利用者・自治体・事業者が、日本全国の多機能トイレ(オムツ交換台)や授乳室の情報を地図上で共有する。収集された情報は、旅行、通勤、ショッピングなどの日常生活はもちろん、自然災害・事故による「帰宅困難時」などに活用してもらうことを意図しているという。今回のバージョンアップに伴い、条件検索機能(オリジナル検索機能)を追加。多機能トイレ37,600カ所、オムツ交換台7,900カ所、授乳室2,000カ所、温水洗浄便座2,700カ所(9月1日現在)の情報を、「オムツ交換台(ベビーシート)だけを検索」や、「授乳室だけを検索」するなど、好みの設定で検索することができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日JAFは、個人会員・法人会員が会員特典で無料でもらえる2012年度版のツーリングマップの受け付けを開始した。JAFのツーリングマップとは、ドライブ計画に便利な広域地図と、高速道路案内図や観光スポット・会員優待施設情報が合体したハイブリッドな情報地図のこと。種類は、北海道、東北、関東・甲信越、中部、中国、関西、四国、九州・沖縄8の全国地域版に東京・横浜版を加えた全9種類。会員特典として、継続年数30年以上の個人会員は9部、継続年数10年以上30年未満の個人会員は5部、それ以外の個人会員・法人会員は3部を無料でもらえる。ただし送料は実費。申し込みはJAFマイページ、電話、JAF支部窓口でできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の第31回として、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。2012年5月21日から2025年まで、世界で観測される皆既日食、金環日食、金環皆既日食をまとめている。「日食」は、月が太陽の手前を横切ることで、太陽の一部または全部が隠れてしまうために起こり、中でも皆既日食や金環日食はとても狭い範囲でしか観測できないとても珍しい現象だ。2012年5月21日には、日本全国で部分日食が観測できるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができる。日本で金環日食が観測できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来で、次に観測できるのは18年後の2030年。しかし、世界に出れば今後もさまざまな地域で日食を観測することができる。たとえば、2012年11月14日には皆既日食、2013年5月10日には金環日食が、オーストラリアや太平洋上の国など、日本からアクセスしやすい地域で観測できるのだ。「世界日食観察マップ(2012-2025)」は2012年5月21日の金環日食以降、2025年までに見られる世界中の日食(部分日蝕は除く)を網羅。日食が太陽と月が織りなす神秘を世界で観察!日食観測ツアーの参考にしてみては。
2012年05月11日子供たちが参加、安全マップ作り明治安田生命保険相互会社は16日、愛媛県松山市の明治安田生命松山ビルで「地域安全マップづくり教室」を開催した。市内の小学生36人が参加し、自ら危険を回避する能力を身に着けることをめざし、思い思いに地図を描きながら子供たち同士で危険について考えた。フィールドワークで実際に歩いて考える講師となったのは、マップの発案者でもある立正大学の小宮信夫教授。まず、子供たちは5つの班に分かれてフィールドワークに出発。周囲から目に届きにくく危険な場所を見つけて写真を撮るなどした。その後、帰って模造紙に撮った写真を貼って、コメントを書き込むなどしてマップを完成させた。楽しみながら実際に自らが利用する道路の危険を知ることで、子供たちにとって有効な形で安全について考えることができたようだ。
2010年10月20日事故多発交差点社団法人「日本損害保険協会」が9月15日、平成21年度版のデータに基づいた、「全国交通事故多発交差点マップ」を公開した。これは全国地方新聞社連合会と協力をして、各都道府県の人身事故ワースト5までの交差点について、場所や特徴をあげ、注意点などをまとめたもの。ドライバーには必見だ。東京では東京都ではこの5年間、交通事故発生件数は毎年減少しており、21年には56,358件となった。ワースト1位は「大原交差点」。甲州街道と環状7号線の交差するこの大交差点では、昨年度22件の事故が発生している。1番は右折時の事故で8件。大阪府でも、ここ5年間事故は毎年減少し、21年度は51,697件。残念ながら1位となったのは大阪市浪速区の「大国交差点」。この大交差点では、地下鉄の出入り口などで、自転車が死角になる場合があるという。全24件の事故のうち、右左折時の事故が7件づつとなった。愛知県では、名古屋市中区の若宮北交差点が1位となってしまった。事故発生件数は24件。最多の原因は、左折時の10件となっている。自分にためにも相手のためにも、法令を守った安全な運転を心掛けていきたい。
2010年09月20日