富士フイルムは2月5日、同社のレンズ交換式カメラ「Xシリーズ」用アクセサリ「Xマウントフィルターレンズ XM-FL」を発表した。発売は2月26日で、希望小売価格は税別11,900円となっている。XM-FLは、4群4枚で構成される焦点距離24mm(35mm判換算時:37mm)・絞りF8.0のパンフォーカスレンズと、3種類のレンズフィルター、レンズカバーを一体にしたアクセサリ。ダイヤルを回すことで、レンズを保護するプロテクトフィルター、光源を十字に写すクロスフィルター、やわらかい描写にするソフトフィルター、レンズカバーを切り替えられる。サイズは直径58mm×厚さ21mm、重量は32g。画角は61度。撮影距離は1m~∞。対応機種は「X-Pro1」「X-T1」「X-E2」「X-E1」「X-M1」「X-A2」「X-A1」。使用時はカメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」を有効にする。カメラとの通信機能を持たないため、オートフォーカス・マニュアルフォーカスが使えないなどの制限がある点に注意。
2015年02月09日キヤノンは2月6日、有効約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」と、ローパスフィルター効果キャンセルモデル「EOS 5Ds R」を発表した。ともに発売は6月の予定で、価格はオープン。キヤノンオンラインショップにおける価格は、EOS 5Dsが468,000円、EOS 5Ds Rが498,000円(ともに税別)。「EOS 5Ds」は、同社が設計・生産した有効約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーと2基のDIGIC 6を画像処理エンジンに搭載したデジタル一眼レフカメラ。有効約2,230万画素の「EOS 5D MarkIII」の派生モデルという位置付けの製品だ。EOS 5Dsの撮影データは最大8,712×5,813ドットの超高解像度となり、大判プリントや商業利用領域での活躍が想定される。同時発表された「EOS 5Ds R」は、EOS 5Dsと同じ仕様を持ちつつローパスフィルター(LPF)の効果をキャンセルし、より高い解像感を提供するモデルだ。ただし同社は以前より、偽色やモアレによる画質劣化を回避するためにLPFは必要であるとの姿勢を貫いており、EOS 5Ds Rにおいても「自力で偽色やモアレを回避できるスキルを持つユーザー」もしくは「偽色やモアレの発生リスクよりも解像度を優先するユーザー」をターゲットとしている。以下、EOS 5DsとEOS 5Ds R共通の特徴について触れる。ともに、超高解像度であるがゆえのカメラ振動ブレ対策として、「ミラー振動制御システム」を搭載。これはEOS 7D MarkIIにも採用された技術だ。また、レリーズタイムラグを1/8秒から2秒まで5段階に設定することで、カメラ振動ブレを回避する機能を設けた。超高画素を活かす機能として、1.3倍/1.6倍の「クロップ撮影」機能を用意。細い線のエッジを強調した仕上がりにする新ピクチャースタイル「ディテール重視」を追加したほか、シャープネスの項目には「細かさ」と「しきい値」を加えた。タイムラプス動画の撮影も可能となっている。オートフォーカス機能については、61点高密度レティクルAFを搭載。約15万画素の252分割AEセンサーにより、EOS iTR AFを利用できる。常用感度はISO100~6400、拡張でISO12800まで、連写は最高5コマ/秒の対応となっている。ちなみに、EOS 5D MarkIIIは常用でISO25600まで、連写は最大6コマ/秒。主な仕様をまとめると、マウントがキヤノンEFマウント、撮像素子が有効約5,060万画素・フルサイズCMOSセンサー、対応感度がISO100~6400(拡張でISO12800)、シャッター速度が1/8,000~30秒、ファインダーは視野率100%・約0.71倍。液晶モニターは3.2型・約104万ドット。付属バッテリーは「LP-E6N」で、撮影可能枚数は約700枚(ファインダー撮影、常温時)。サイズは約W152.0×D76.4×H116.4mm、重量は本体のみで約845g。
2015年02月06日お正月太りはこれで解消!? アメリカ発「バターコーヒーダイエット」がジワジワきてる!今、アメリカで「バターコーヒーダイエット」なるものが大ブームなのだそう。ダイエットとは無縁のイメージがある“バター”を入れたコーヒーでなぜやせるのか?ダイエットの最新トレンド、バターコーヒーダイエットについて調べてみました!●そもそも「バターコーヒー」ってどんなもの?「バターコーヒーダイエット」とは、毎朝、朝食代わりに1~2杯のバターコーヒーを飲むだけで、心身ともに活性化し、頭の回転が冴えて、なおかつ減量できるという夢のようなダイエット。今、アメリカではトレンドになっていて、セレブやスターがこぞって実践しているそうです。なかには、約40kgものダイエットに成功した人もいるのだとか。さて、その気になる「バターコーヒー」とは、いったい、どんな飲み物なのでしょう。考案したのは、アメリカのIT企業家デイヴィッド・アスプリー氏。同氏は、「バレッドプルーフコーヒー(Bulletproof Coffee、防弾コーヒーの意味)」と呼んでいます。レシピはとってもシンプル。カップ1杯分のコーヒーに、ティースプーン1~2杯分のバターと、同じくティースプーン1~2杯分のMTCオイル(ココナツオイルに代表される中鎖脂肪酸オイル)を入れるだけです。普段、コーヒーに入れているミルクが、バターに代わるイメージでしょうか。ポイントになるのは材料。コーヒーはオーガニックで良質なものを、ココナッツオイルは未精製のヴァージンココナッツオイルを選びましょう。そしてもっとも大事なのが、「グラスフェッドバター(無塩)」と呼ばれる特別なバターを使うことなんです。●脂肪たっぷりのバターで痩せるのは、なぜ?グラスフェッドバターとは、100%牧草だけで育てられた牛から作られるバターのこと。現代では、普通の乳牛は効率よく栄養を摂らせるため、ほぼ穀物飼料で育てられていますが、もともと牛は草を食べて生きる動物。本来の食事を与えて育てた牛を「グラスフェッド牛」と呼びます。普通の乳牛のバターは、中性脂肪やコレステロールを増加させるといわれる飽和脂肪酸の代表選手のような食品で、それゆえに健康を気にする人から敬遠されがちなわけですが、グラスフェッドバターは逆に中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる不飽和脂肪酸を多く含むそう。このグラスフェッドバターを使うからこそ、バターを入れても痩せるというマジックが可能なんですね!また、ココナツオイルに代表されるMTC(中鎖脂肪酸)オイルも、エネルギーになりやすく代謝を活発にするとされ、近年ダイエット界で人気です(詳細はこちら)。このように良質な油脂分をたっぷり含むうえ、バターコーヒーは濃厚な味わいで腹持ちが良く、間食を減らす効果もあるそう。それゆえ、ほかに運動などをしなくても、健康的に痩せることができるといわれているんです。●課題はグラスフェッドバターの入手先「そんなに良いダイエットなら今すぐ試したい!」と思いますよね。とくにお正月太りが気になる今、すぐに始めたいという人も多いはず。ただ、ちょっと難易度が高いのが、グラスフェッドバターの入手方法。今のところ、国内のお店や通信販売ではほとんど扱われていないようです。一部グラスフェッド牛を育てている牧場で作っているところもあるようですが、その数は極めて少ないよう。その数少ない国産グラスフェッドバターを入手するか、放牧重視で穀物飼料を厳選したフランス産のAOCバターなどでも代用できるようです。慣れた人ならアメリカからの個人輸入も可能かもしれません。しかし、これからますますバターコーヒーに対する注目度が高まれば、扱う業者も出てくるかも!品不足になってから慌てないように、アンテナを張っておきたいですね。<文/市川裕子>
2015年01月20日エレコムは13日、ノートPCの画面を周りからのぞき見できないようにする、のぞき見防止フィルタの新モデルを2タイプ、全5製品を発表した。発売は1月下旬。価格は6,264円(税込)から。仕事にしろ趣味にしろ、オフィスだけでなく移動中や出張先などでノートPCを利用していると、周囲の目が気になるもの。自分だけが画面を見られるようにする、それがのぞき見防止フィルタだ。ノートPCの画面にフィルタを貼り付けることで、画面の視野角を制限し、正面以外からはほとんど真っ黒な画面にしか見えないようにする。新登場の「EF-PFFシリーズ」は、従来モデルと比べてフィルタの厚みが薄くなり、0.3mm厚を実現。ノートPCの画面を閉じた時でもキーボードに干渉せず、ぴったり閉じられる。視野角は60度(正面から左右30度)に制限され、正面から見た時に従来品よりも明るくきれいな画面に見えるという。5製品のサイズと型番、価格は下表の通り。目の負担を減らしたり、画面を保護する機能も備える。例えば、疲れ目の原因ともいわれているブルーライトを約42%カットし、紫外線は99.9%を遮断。さらに55%の反射率を持ち、照明や外光の表面反射を減らして画面を見やすくする。表面硬度は2Hで、フィルタ表面にキズが付くのを防ぎ、曲がっても破損しづらい柔らかな素材を採用している。用途や好みに応じて反射面とマット面が使い分けられるほか、透明粘着シールが付属。透明粘着シールは、液晶のタイプや用途によって貼り方が選べるように、画面貼りタイプ、フレーム貼りタイプ、着脱可能なフレーム貼り(フィルタ取り外し)タイプの3種類が用意されている。
2015年01月13日サンコーは、4方向からの覗き見を防止するiPhone 6向けフィルター「iPhone 6用 4方向プライバシーフィルタ」を発売した。価格は、税込み1,030円。「iPhone 6用 4方向プライバシーフィルタ」は、周りから端末を覗き見できないようにするiPhone 6向けのフィルター。上下左右の4方向、各60度の位置以外からディスプレイが見にくくなる。また、ハードフィルムのため、傷の防止効果も期待できるという。「iPhone 6用 4方向プライバシーフィルタ」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約91mm×厚さ約1mm×高さ約167mm/約6g。視野角は、上下左右・各60度。透明度は93.70%。可視光線透過率は79.50%。反射率は4.90%。
2015年01月11日皆さんは、朝コーヒーを飲みますか?筆者は、朝一番でドリップコーヒーを淹れて静かに飲むのが日課です。毎日毎日コーヒーを飲んだとして、1年で365杯。…でも、日中も飲んだりするわけで、そう考えたら一体どれくらい飲むことになるんだろう?そんな、食べ物・飲み物を「数の視点」から切り取ったらどんな答えが出てくるのか…?ミッチェル・サイモンズの新刊から紹介していきたいと思います。■1:平均的な人間は、死ぬまでにコーヒーを7万杯飲む!365杯×●●なんて言ってる場合じゃなかったですね。そうですか…7万杯も飲むんですか。とはいえ、これは平均的な数ですから、コーヒー好きの筆者ならもっと上回る確率が高そう。■2:スパムの缶は、4秒ごとに開けられている!スパムというのは、1937年頃誕生したと言われている食べ物で、ソーセージの材料を腸詰めにせず缶詰にしたもの。もともとアメリカのホーメル食品が販売したものですが、日本では沖縄でよく使われる食材です。調べてみると、色んな味のスパムが出ているんですね!実は筆者、スパムを食べたことがありません…でも、こうしている間にも4秒に1缶誰かが開けているんですよね。ぜひ食べてみたいな!■3:平均的なティーバックの中で混ぜ合わされている茶葉の数は、30枚これって、多いような少ないような…。筆者は30枚と聞いて、もっと多い気がしていた…という感想をもちました。皆さんは、どう感じました?■4:ベートヴェンは非常にコーヒーにうるさく、いつもコーヒー1杯を頂く際に豆を60粒数えてコーヒーを淹れていたベートーヴェンは濃いコーヒーが好きだったと聞いたことがあるのですが、豆60粒のコーヒーがどんな味だったのか…気になりますね。コーヒー豆60粒の重さを測ってみると、約9グラム位だと言われています。ペーパードリップで飲む場合、150㏄のコーヒーを頂くのに、だいたい15~18グラムの豆がちょうど良いと言われているので、おそらく彼は小さな小さなコーヒーカップで濃いコーヒーを飲んでいたのではないか…?と想像できますね。ウィーンを舞台に小さな器でコーヒーを飲みながら作曲するベートーヴェン…イメージすると、なんだか映画のワンシーンみたい!■5:1リットルの飲料水ボトルを生産するには、1リットルの水道水を生産するコストの1万倍以上のコストがかかる最近はもう、水道水を飲むって人だいぶ少なくなりましたよね。とはいえ、同じ量のお水を生産するのに1万倍のコスト差があるというのはちょっと問題ありではないでしょうか。以上…食べ物、飲み物に関する数の世界、いかがでしたか?ベートーヴェンの説などは、とっても素敵でロマンチックでしたよね。数から想像できることって、たくさんあるんだなぁ…と実感しました。筆者もさっそく、豆60粒のコーヒーを淹れてみようと思います!(文/喜田宏美)【参考】※Average human grows 590 miles of hair and eats 35 tons of food… AMAZING human stats- Daily Express
2015年01月04日米Instagramは12月16日(現地時間)、撮影画像にかける「フィルタ」で新たに5つのフィルタを提供すると発表した。ほかにも、複数の新機能が提供されている。新フィルタは「Slumber」と「Crema」「Ludwig」「Perpetua」「Aden」で、これまでの19種類と合わせて24種類の提供となる。なお、数が増えた対策として、フィルタの管理画面が新たに提供されており、お気に入りのフィルタのみ表示できるほか、並べ替えも可能になった。また、フィルタ加工のエフェクトプレビューがこれまでの「気球」から加工する写真そのものにも変更されている。フィルタ機能は、Instagramのサービスロンチ時から提供されているが、「当時は今ほどスマートフォンのカメラ性能が良くなく、編集機能でどのように綺麗に見せるかに重きを置いていた」(Instagram広報担当者)のだという。しかし、この4年でカメラ性能は大きく向上。コンパクトカメラ市場が大きく後退するなど、スマホカメラの立ち位置は大きく変わりつつある。そのため、「今のカメラの性能に合わせ、『いかに綺麗に見せるか』よりも『より自然な表現』」を追求するために、この新たなフィルタが提供された。もちろん、新フィルタはそれぞれに意味が込められている。例えば、「Slumber」は英語で「眠り」を意味しており、「夢の中にいるような印象のレトロな編集」ができることが特徴だ。続く「Crema」では、クリームのように優しいマイルドな世界観を演出するフィルタで、名前の通り「クリーム」がそのイメージだ。「Ludwig」は、余分な色を取り除いて、彩度を強化。これは、モダニズム建築を代表するドイツの建築家・ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ氏の名前に由来しているという。「Perpetua」は、大自然のような青緑がかかったトーンを表現できるフィルタで、米国オレゴン州のPerpetua岬の名に由来。また、最後の「Aden」は、パステル系のフィルタで、ポートレートに適しているという。Instagramといえば、その簡単なフィルタリングが特徴だが、国によって使われやすいフィルタは異なるという。日本ではX-Pro IIやAmaroが人気だが、米国ではMayfairが人気となっている。その他のアップデートでは、一部アイコンが変更されたほか、角度調整機能、写真についたリアルタイムのコメントが見られる「リアルタイムコメント機能」、スローモーション動画の編集・シェア機能がある。これまで、画像の方向を変える角度調整機能は用意されていたものの、画角の変更はその他のアプリで行う必要があった。今回、Instagramにその機能が追加されたことで、「端に写り込んでしまった余計な電柱」などが手軽に消しやすくなる。○なぜ3億人まで伸びた?先日、Instagramはアクティブユーザー数が3億人を突破し、Twitterを超えたと言われた。2013年2月の1億人から急成長を見せているが、理由はどこにあるのだろうか。Facebook子会社化が理由かと尋ねたところ、日本の広報担当者は「Facebookとはアプリも異なるし、ユーザーの方も『傘下になったから使おう』という意識はないと思う」と語る。「Facebook傘下に入ったシナジー効果はあります。スパムアカウントの排除技術の共有により、健全なエコシステムの構築ができたり、組織としての成長戦略の知見共有、人材交流といったところです。しかし、マクロの流れとして、写真を撮影してシェアするというグローバルで受け入れられる文化が、スマートフォンの性能向上とともにタイミングよく乗れたということもひとつの理由だと思います。Instagramがロンチされた時、すでに写真共有サービスや編集アプリはありましたが、Instagramでしかできない編集+世界観をシェアできること、そして、いかにシンプルで使いやすくそれらの操作を完結できるかにフォーカスしているというところも魅力として受け入れていただいたと思います」○Instameetという文化Instagramには「Instameet」という文化がある。特定のハッシュタグや場所などに興味・関心を持つユーザーたちが自然と集まって、一緒に写真を撮り、時間を共有するという文化だ。世界各国で多くのInstameetが催されており、100人規模で集まることも珍しくないという。しかも、このInstameetは「ユーザーイベント」としてInstagramが開催するのではなく、ユーザーたちが自然と集まるというところが大きな要素だ。「(大規模なInstameetをInstagramとして開催しないのか?との問いに)Instameetは、オーガニックに始まったイベントです。ユーザーの『こういう人と写真を撮影したい』という思いが結実したものなので、オーガニックがベストであり、それ以上のものはないと思います。うちはあくまで"共有プラットフォーム"ですから」もちろん、こういった"世界観"を共有できるという魅力を活かそうという動きはある。それが芸能人やブランドを打ち出したい企業だ。「(芸能人も多くInstagramを利用されていますねとの問に)確かに多くの方にご利用いただいています。写真を撮影して、シンプルに上げられる。フィルタをかけなければ数ステップで簡単に投稿でき、自分の世界観や好きなことを瞬時に伝えられるメリットが有る。そうした発信をしたい方々に好まれているというのは嬉しいですし、もし『使い勝手が悪かったら』ここまで使っていただくことは難しかったと思います。企業では、一部のファッションブランドがショーなどで利用を進めています。それは自社発信ではなく、インスタグラマー(Instagramでクリエイティビティをもった写真を投稿する人たち)の方々を呼んで好きに撮影してもらうという新しい情報発信の方たちです。これまでは、一部メディアだけ呼んで、自分たちが伝えたい情報だけを届けたいというブランドが多かったのですが、他者の目線から見たブランドの形を発信していきたいという意図が見えました」○広告展開は?企業のInstagram活用では、やはり広告が視野に入ってくる。米国では昨年末に試験運用がスタートした広告だが、オーストラリアやイギリスでもこの秋から試験運用が始まった。日本も「有望な市場」(広報担当者)とのことで、そう遠くないうちに何らかのアナウンスがあるかもしれない。ネット上では、ブランディングのあり方をどう表現するかが課題といえるが、数少ないプレミアムな広告価値を生み出せる可能性のあるプラットフォームとして魅力に感じる企業も多いのではないだろうか。
2014年12月17日関根珈琲はこのほど、コーヒー焙煎(ばいせん)の技法をもとに、深めにローストしたアーモンドを使用した「アーモンドブレンドコーヒー」を発売した。同社はこれまで、通常のコーヒー焙煎(ばいせん)以外にもバニラやバターなどを用いる「フレーバーコーヒー」の開発を行ってきた。しかし、香料を主とするフレーバーコーヒーではなく、香料等を一切使わないものを作りたいという思いもあったという。そこで香料を使わず、アーモンドの甘い香りや香ばしさを生かした同商品を開発した。同商品は、業界初の重量比20%以上のアーモンドを使用。アーモンドは、コクと香ばしさを生かすために深めにローストした。ローストしたアーモンドは粉砕するとペースト状になるため、レギュラーコーヒーとともに抽出することは難しかったが、独自の技術でアーモンドの成分をコーヒーとともに抽出することに成功した。同商品で抽出したコーヒーは、淹(い)れたてはコーヒーから揮発する香りが楽しめ、その香りが収まり始めたころ、アーモンドの香りと甘みが広がる。冷めるにしたがってカラメル、ナッツ香が強くなり、後味はまさに「アーモンド」であるという。時間差でコーヒーとアーモンドの風味を楽しめる。価格は税別で780円(130g)。
2014年12月11日村田製作所は11月27日、自動車、産業用電子機器、医療市場向けに、SMDタイプLC複合型のEMI除去フィルタ「BNX」シリーズを発表した。近年、セット機器の高機能化によりノイズ対策が重要になっており、より減衰効果の高いノイズフィルタの需要が高まっている。同シリーズは、幅広い周波数域に対応したDCラインノイズフィルタで、周波数特性に優れたコンデンサフェライトビーズを組み合わせた独自の回路構成により高い減衰特性を実現し、大きなノイズ減衰効果を得ることができる。大電流・高電圧にも対応しており、幅広い用途で利用できる。具体的には、挿入損失特性は15kHz~1GHzと広帯域で、35dB以上の高減衰を実現する。また、定格電流15A対応品のため、低周波数帯ノイズが発生しやすい電源回路に最適となっている。さらに、同シリーズのうち、定格電圧50V対応品の「BNX026H01/BNX027H01」は、高電圧対応が求められる自動車向けでも利用可能となっている。なお、すでに国内工場にて量産を開始している。
2014年11月28日朝は1杯のコーヒーから始まる、というかコーヒーが無いと朝がつらい…そんな皆さん。近頃、これまで信じてきたコーヒーについての常識が次々と覆されることはご存じでしょうか? これまでは、「胃を荒らす」「睡眠障害になる」「カフェインは身体に毒」など、どちらかというと悪影響の方が多く知られていました。そんな体への悪影響は気になりつつも、あのかぐわしいアロマや、頭がシャキーンとなる覚醒効果に誘惑されて、お酒や煙草と同じ、リスクもはらんだ大人の楽しみのように感じたことのある方もいるかもしれません。ところが最近テレビやネットでフィーチャーされているのは、「心臓病、脳卒中、アルツハイマーなどのリスクが軽減」「コーヒーがうつ病を防ぐ」「コーヒーの高濃度ポリフェノールで肌がきれいに」さらには抗ガン効果にまで言及されたり、トクホのコーヒーまで発売されています。まるで万病の薬であるかのようにもてはやされていて、「業界がらみのキャンペーンか?」と疑いたくなります。賢明な皆さんは、ここぞとばかりにコーヒーの過剰摂取に走ったりするようなことはないと思いますが、念のため、特に女性が気にしなければいけないポイントをおさらいしておきましょう。まず、以前から知られているのはカフェインが体内のカルシウムを排出してしまうという点。将来的に骨粗鬆症リスクの高い私たち女性にとっては忘れてはならない点です。また、コーヒーに含まれるタンニンは鉄分の体内吸収を妨げるので、貧血が気になる時は要注意。さらに、カフェインの摂りすぎで自律神経のバランスが崩れ、疲れが慢性化したり、肩こりや腰痛の原因になることも! そして私たちが最も気にしなければならないのは、カフェインの妊娠確率への影響や、妊娠中のカフェイン過剰摂取による乳児への影響。アメリカにおける過去の調査データから、1日に小カップ2杯半以上のコーヒーに含まれるカフェインの摂取で、妊娠確率が17%減少することが明らかになっています。また、妊娠中に1日4杯以上のコーヒーを飲んでいた場合、生まれてきた赤ちゃんの突然死リスクが高まるというデータも。米国で食品の安全を管理する行政機関であるFDA(米食品医薬品局)では「妊娠中のカフェイン摂取は避けるか、減らすべき」としています。情報としては新しくはないけれど、忘れてはいけないこと。大切なことは心に留めながら、薫り高いひとときを味わいたいですね。参照サイト: Health Net Media
2014年11月23日カプセル式コーヒーのシステムで人気のネスプレッソが、世界初となる一般参加型コーヒーテイスティングコンテスト「Nespresso Gold Capsule Contest2014~ネスプレッソ ゴールド カプセル コンテスト2014」を11月21、22日の2日間、東京と大阪で開催する。同コンテストは、コーヒーテイスティングの質を高めることを目的に、世界50カ国以上の同社社員を対象に実施していたもの。今回、初めて一般が参加するコンテストとして開催する。試験は、世界中の農園で生産されるコーヒー豆のうち豊かで繊細な味わいを持つ1~2%の高品質な豆を集め、カプセルに封じ込めた22種類の“グラン・クリュ(=特級)”の中から、7種類をテイスティングし、コク、香り、味を評価し、正確性を競うものと、コーヒーの知識を問う筆記試験の2つ。開催場所は、東京会場がネスプレッソブティック表参道店内、大阪会場が同大阪心斎橋店内にあるネスプレッソコーヒーエクスペリエンスセンター。日時は両会場ともに11月21日が“ネスプレッソクラブメンバーDAY”としてネスプレッソクラブ会員のみが対象、翌22日が会員以外を対象となり、各日計3回行われ、参加定員は各回15人となっている。同コンテストの結果は、両日ともに当日に発表され、表彰式が行われる。最優秀者には、“Nespresso Connoisseur ネスプレッソ コノサー”(目利き・鑑定家)として、ネスプレッソの魅力を伝える活動に協力してもらう予定だという。なお、同コンテストの開催に先駆け、10月28日にネスプレッソブティック表参道店でメディア向けに行われた特別体験会「Nespresso Gold Capsule Contest」には、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんとソムリエの田崎真也さんが登場。実際にコーヒーテイスティングを体験した2人からは、「(ワインもコーヒーも)もともとどちらも果実。農作物ですので、ワインの世界でテロワール(Terroir)と言いますが、育った土壌とか、気候風土、ピンポイントでの気候が味そのものに影響しています。テイスティングするときは、果実が育っている気候などをイメージしながら」(田崎さん)、「田崎さんのテイスティングの仕方を聞いて、いかに今までいい加減に飲んでいたかを感じました。コーヒーも色んな種類があって、違う飲み物に感じるぐらい。酸味、コク、口に残った感じ。飲む前の香り、かきまぜる。香りに順番があるというのが。確かにありました」(高嶋さん)といった感想が語られた。
2014年11月18日Entegrisは11月13日(米国時間)、空気中の分子状汚染物質(AMC)を除去するフィルタ「VaporSorb」シリーズの新製品を発表した。同製品は、半導体製造における化学機械平坦化プロセス(CMP)において、弱酸や他の汚染物質といったAMCを除去するオールインワンシングルフィルタソリューションとして開発されたものである。CMPツールに特化して設計されており、複数のフィルタを取り扱う煩雑さをなくし、シングルフィルタですべてのAMCに対応する。さらに、「VaporSorb」シリーズにおいて最も長寿命を有し、装置のダウンタイムとコストオブオーナーシップを削減する。なお、「VaporSorb」シリーズでは、アプリケーションやファブ固有のフィルタソリューションをカスタマイズして作製できるとしている。
2014年11月14日全国18店舗のコーヒー店と珈琲豆卸メーカーを展開する葉山コーヒーはこのほど、コーヒー店として日本で初めてSWISS WATER社の公式パートナーとなり、提携第1弾として、カフェインレス・コーヒー「カフェインレス・マイルドコロンビア」を店舗、ならびに全国小売り量販店にて販売をスタートした。○カフェイン99.9%カットの、カフェインレス・コーヒーSWISS WATER社の化学製品を使用しない新製法により、カフェインが99.9%カットされているため、妊娠中や授乳中、健康上の理由でカフェインを制限されている人、また小さな子供まで安心しておいしく飲めるコーヒーになっているという。また販売価格については、「毎日気軽に飲んでもらう」ことを目的に、100g400円(税別)と従来の一般価格より安価に設定、既に大手スーパー・阪急オアシス約70店舗などでも試験販売を開始している。同社はコーヒーのメーカーとして、コーヒーが飲めない人・コーヒーが好きだが健康上の理由により飲めない人などを含めた、すべてのユーザーに愛され満足してもらえる商品開発をすることを使命とし、今回、味・価格・健康ともに満足できるカフェインレス・コーヒーを完成させたという。これを機に脱コーヒーをされた人にももう一度飲んでもらい、幸せな時間を過ごしてもらいたい、としている。
2014年11月11日現在、コンビニエンスストアをはじめ、各業種でコーヒーが販売されるなどのコーヒーブーム。そこで株式会社プロントコーポレーションでは、コーヒーから紅茶の時代を作ろうと、今秋から「WONDER TEA-紅茶って、すごい!」をテーマに、産地や製法にこだわった本格的な紅茶の新商品や、新しい紅茶の飲み方を提案していくことに。第一弾として、全国の「カフェ&バー プロント」のカフェタイムでは11月10日から2月末まで、日本初上陸の『シングルエステート セイロンティー スリランカ″ウィキリア農園″』を期間限定販売します。その新商品発表会が10月29日、プロントインバール東京国際フォーラム店で行われました。この紅茶は、スリランカ中央高地の南西にあるバランゴダ市ウィキリア農園の茶葉を使用しています。ウィキリア農園とは、世界最大規模のティーオークション「コロンボティーオークション」で、過去3度、最高落札価格を記録するなど、いま注目すべき農園のひとつ。特長は、うまみ成分であるアミノ酸「テアニン」が通常の紅茶よりも多く含まれているため、濃いうまみが楽しめ、パスタやケーキ、クロワッサンなどの脂質を含む食事に良く合う紅茶となっています。また「シングルエステート」とは、単一農園で収穫した茶葉のみを使用したノンブレンド紅茶のこと。ワインと同じように、気候や風土、収穫年、製法、作り手のこだわりにより、味や香りに違いが現れるそうで、プロントでは2014年に摘採した茶葉だけを使用。つまりこの味は、今年しか味わえません! 代表取締役社長の竹村典彦さんは、「紅茶を通して、ビジネスパーソン、特に女性の方に元気をチャージしてもらいたい」とコメント。店内では砂時計と一緒にティーポットでご提供されるので、3分蒸らしてから飲んでくださいね。それに併せて、サンプリングキャンペーンも開催。11月4日~14日の平日13~15時の期間中にご来店された女性のお客様に″OFFICEで紅茶セット″をプレゼント。こちらは、オフィスでお試しいただけるティーバッグとテイクアウトカップのセットがもらえますよ。さらに11月17日~28日のカフェタイムでは、紅茶製品をご注文のお客様に、株式会社明治の「明治 The chocolateこく苦カカオ」を1枚プレゼント。程よい苦味とナッツの様な香ばしさが、紅茶の美味しさを引き立ててくれます。そのほか12月からはティーラテを販売するなど、プロントでは、今後もさまざまな紅茶をお届け。プロントから目が離せませんね。ぜひ今秋からは紅茶を飲み、癒しのひと時を過ごしませんか。紅茶でリラックスし、自然とストレスを解消していきましょう。
2014年11月10日ケンコー・トキナーは11月6日、ケンコーブランドよりレンズ保護フィルター「Zeta Quint(ゼータ クイント)」を発表した(※)。発売は11月21日で、希望小売価格(税別)は6,200~14,500円となっている(いずれも税別)。「Zeta Quint」シリーズは、ケンコーの最上位レンズ保護フィルター「Zeta」(※)シリーズを進化させ、衝撃や汚れに対してさらに強くしたもの。特徴の1つは、光学ガラスに熱処理を加えることで通常のガラスの約3倍となる強度が実現されていることだ。同社の試験において、一定の高さから鉄球を自然落下させた際、通常ガラスでは3回割れるところ、この強化ガラスは10回耐えたという。また、万一破損した場合でも通常ガラスのように鋭利にならず、細かい粒子状になるため、使用者が怪我をしにくい点も利点に挙げられている。特徴の2つめは、カメラ用フィルターで初めて(2014年10月調べ)ジュラルミン枠が採用されていることだ。アルミに様々な元素を加えて熱処理されたジュラルミン枠は、一般的なアルミ枠より高い強度を誇る。衝撃が加わっても歪みにくいため、平面性を維持しやすい。また、本製品では可視光域で片面0.3%以下(C-PLは0.6%以下)という低反射特性を持つZRコートや、ダストフリーコートを採用。フィルター装着による画質低下を限りなく抑え、レンズ本来の描写力が楽しめるようになっている。ダストフリーコートにより水滴や指紋が付きにくい。※ 商品名「Zeta」の「e」の表記は、小文字「e」の上に点。
2014年11月06日ヤフーは11月5日、Anroid搭載のスマートフォン/タブレット端末向けの無料フィルタリングアプリ「Yahoo!あんしんねっと」および「アプリ機能制限」機能の提供を開始したと発表した。アプリはGoogle Playで配信している。Yahoo!あんしんねっとは、子どもの年齢に合わせて、有害または不適切なサイトの閲覧規制をするフィルタリングアプリ。「Yahoo!きっずモード」「小学生モード」「中学生モード」「高校生モード」「高校生モード+EMA」の5つのモードがあり、それぞれフィルタリングの設定内容が異なる。これまで「Yahoo!あんしんねっと for SoftBank」として、ソフトバンクのスマートフォンのみにアプリを提供してきたが、今後はすべてのキャリアのAndroid搭載スマートフォン/タブレット端末向けに提供する。今回、保護者が子どもに使わせたくないアプリを制限できる「アプリ機能制限」を新たに追加した。これは、フィルタリングの対象外であるブラウザーアプリにも適用される。
2014年11月06日BIGLOBEは4日、会員対象のAndroid端末用子供向けフィルタリングサービス「i-フィルター for Android」を提供開始した。料金は税別200円/月。「i-フィルター for Android」は、アダルトサイトや犯罪を助長するサイトなどへの不用意なアクセスをブロックできるフィルタリングサービス。子供の端末を直接操作せずとも、PCから利用時間の設定や、アプリ・URLのブロックリスト管理が可能。ブロックサイトは「グラビア」や「犯罪・武器」、「出会い」など、サイトは67カテゴリ、アプリは32カテゴリから項目を選択できる。また、意図的な「i-フィルター for Android」のアンインストールや無効化を防止する設定も行える。1契約につきAndroid OS 2.2以降の端末1台に対応し、対象は支払い方法登録済みのBIGLOBE会員。申し込みは「i-フィルター for Android」専用ページより行える。
2014年11月04日CCCメディアハウスは、ライフスタイル雑誌『Pen』の最新号として「1冊まるごと おいしいコーヒー」を発刊する。この号では話題のサード・ウェーブ・コーヒーに着目し、コーヒーの歴史やキーワード、焙煎方法に至るまでのディープな情報を収録する。特集ではサード・ウェーブ・コーヒーの旗手として知られる「ブルー・ボトル・コーヒー」を取材し、オークランドの最新店舗の模様を伝えながら、そのコーヒー哲学を紹介。『コーヒー好きが語る「コーヒー道」』では3人のコーヒー愛好家が登場し、“1日に3回以上スタバに通う理由”や“豆ではなく「人」に対するこだわり”など、コーヒーについての思い入れを熱く語った。その他、パックンとベリッシモがそれぞれ母国のアメリカとイタリアのコーヒー文化を語る対談や、東京の個性的なカフェスタンドなどを紹介するページを用意。まるごと1冊コーヒー大特集といった内容となっており、ファンにはたまらない1冊となっている。
2014年10月02日JR東日本リテールネットは10月1日、同社がJR東日本エリアで運営するエキナカコンビニ「NEWDAYS」において、カウンターコーヒーのオリジナルブランド「EKI na CAFE(エキナカフェ)」の本格展開を開始する。○直火焙煎したコーヒー豆を使用同商品は、ドトールコーヒーと共同開発。ブラジルコロンビア産のアラビカ豆を使用しており、直火焙煎する事でコクと香りがより一層楽しめ、後味がクリアになるように仕上げた。直火焙煎コーヒーは、コンビニエンスストアのカウンターコーヒーでは唯一同店だけが提供するという。価格は170mlで100円(税込)。ホット・アイス同価格。
2014年09月30日ネットショップ「Buddy」では、コーヒーやオリジナルグッズを販売しており、売上の一部を犬や猫の保護活動に役立てている。○コーヒーを飲めば、犬猫の保護活動に役立つ「Buddyアソート&マグカップセット」では、1,900円のうち310円が、「Buddyフレーバーコーヒーアソート」では、620円のうち10円が、犬猫保護シェルター設立基金に充てられる。コーヒーのパッケージに描かれているイラストは、「Buddy」スタッフが保護した犬猫がモデルとなっている。○「Buddy」の想い「Buddy」ホームページには、コーヒーを販売するに至った経緯について書かれている。商品の宣伝を里親制度の普及活動につなげ、シェルターの設立の実現と、犬猫の殺処分問題や保護犬、保護猫の存在に関心を高めることを目的としているとのこと。「Buddy」商品を取り扱う販売店も募集中だ。
2014年09月29日夏の暑い日、外を歩いた後の、一杯のアイスコーヒーは本当においしいですよね。いまは、カフェだけでなく、コンビニでも簡単においしいアイスコーヒーが飲めるので、ますます飲む回数が増えたという人もいるかも。さて、あなたのお気に入りはどこのアイスコーヒー?(c) Paylessimages - Fotolia.com株式会社ネオマーケティングが、7月19日に20~73歳の男女128名を対象に行った「コーヒーのおいしさに関する調査」の結果を見てみましょう。調査対象となったアイスコーヒーは、セブンイレブン、ローソン、ドトール、マクドナルド、スターバックスのアイスコーヒー。飲んだことのある人も多いはず。まず、総合的に判断し、10点満点で点数をつけてもらったところ、平均点はローソンが7.55点で1位、ついでセブンイレブンが7.06点、ドトールが6.63点、マクドナルドが6.59点、スターバックスが6.48点という結果に。自分の好みと比べるとどうでしょう?一方、各コーヒーの飲みやすさを10点満点で評価してもらったところ、スターバックスが7.42点で高い評価となり、ついでマクドナルドが7.41点、セブンイレブンが7.35点となりました。それぞれの味について詳しく訊いてみると、後味がすっきりしているという点ではマクドナルドの評価が高く、まろやかな味わいという点ではドトールが、味に深みがあると評価されたのはローソンと、それぞれの個性があることが明らかになりました。自分の好みを選ぶときに参考になりそうです。香りについては、最も香りが強いと感じられたコーヒーはローソンとなり、平均点は7.14点となりました。次いでセブンイレブンが6.94点となり、コンビニコーヒーがトップ2に並ぶ結果となりました。また、香りの好き嫌いという項目でもローソンが高評価となり、7.53点となり、次いでセブンイレブンが7.22点となりました。味の中でも苦味については、最も苦いと感じられたコーヒーはドトールとなり平均点7.59点となりました。次いでローソンが7.41点に。苦いコーヒーが好きな人にはおすすめなのかもしれません。また、苦味が好きかという項目ではローソンが高評価となりました。苦すぎず、バランスが良かったのでしょうか。次いで、酸味については、セブンイレブンのコーヒーが最も酸味を感じられる結果に。平均点は5.96点です。また、各コーヒーの酸味の好みを訊いてみたところ、ローソンのコーヒーが7.08点で最も好まれるようです。各設問の項目をメーカーごとにグラフ化すると上記のようになりました。数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのではないでしょうか。また、「苦味」を求める方はドトール、「酸味」を求める方はセブンイレブンなど好みにあったコーヒーを探してみるのも良いかもしれません。暑い夏、お好みのコーヒーで涼んでみてはいかがでしょうか。甘味については、最も甘味が強いと感じられたコーヒーはドトールとなり、4.31点となりました。好みの甘みはローソンとなり、6.65点という結果となっています。コクについては、ローソンが6.88点で最もコクを感じられると評価されました。また、好みでもローソンのコーヒーが7.29点で最も評価されたことから、コクのあるコーヒーが求められているようです。これらの結果を総合すると、数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのかもしれません。また、「苦味」を求めるのならドトール、「酸味」を求めるのならセブンイレブンなど、好みにあったコーヒーを探してみるのも楽しそうですね。暑い夏、好きなアイスコーヒーで涼んでみては?
2014年08月11日仕事の合間や、家でゆっくり過ごす休日などに、一杯のおいしいコーヒーは心を和ませてくれますよね。最近ではコンビニでもコーヒーを販売するところが増え、ますますおいしいコーヒーは身近なものになっているかもしれません。多くのコンビニがコーヒーを販売するようになった結果、今やコーヒー戦争とも言えるほどの状況なのだとか。確かに価格のお手ごろさなど、迷ってしまいそうな充実ぶりです。その一方で、実はコーヒーが最もよく飲まれているのは家庭なのだそう。1週間あたり6.85杯(家以外では約3.81杯)で、家庭で飲まれるコーヒーは年々増えているのだとか。(全日本コーヒー協会調べ)家でおいしいコーヒーを飲むときに便利なのは、簡易ドリップコーヒー。簡易ドリップコーヒーなら、お湯を沸かすだけで、すぐにおいしいコーヒーを飲むことができます。特に一杯だけいれたいというときにとっても便利。実際、簡易ドリップコーヒーは、2004年の5,600トンから右肩上がりで、2011年には7,600トンに着地したそうで、核家族化や単身世帯の増加、個食化などの社会環境の変化の影響もあって、2017年には8,900トンに増加すると予想されているそう。(数値は富士経済調べ)簡易ドリップコーヒーはいろいろありますが、中でも、日本でも販売を開始した世界大手のコーヒーメーカーであるイタリアのイリー社の「プレミアム簡易ドリップコーヒー」には注目です。イタリアやヨーロッパの何部ではエスプレッソが主流ですが、イタリアにはないドリップコーヒー用フィルター充填設備などを日本から調達、本格的にドリップ向けラインを増強し、ドリップコーヒー先進国である日本のために新製品を作ったそう。それが、「イリー ドリップコーヒー・ダークロースト」と「イリー ドリップコーヒー・ノーマルロースト」。コンビニのプレミアム商品がトレンドの今、「プレミアム×簡易ドリップコーヒー」は注目を集めそう。有名カフェチェーンの商品が既に売られていますが、世界大手のコーヒーブランドであるイリーのこの商品が販売されることで、プレミアム簡易ドリップコーヒーはますます評判を呼ぶかも。プレミアム簡易ドリップコーヒーがさらにいろいろなお店で販売されるようになると、外で飲むのに劣らずおいしい本格的なコーヒーが手軽に家庭で飲めるようになりますね。コーヒー好きにとって幸せな時代がやってきているようです。・イリー 公式サイト
2014年04月30日ミニストップは、オリジナルスイーツブランドHR(ハピリッチ)商品にて「カフェインレスコーヒーゼリー」を4月15日より発売する。価格は180円。○多様なニーズに応えるカフェインレス同商品はその名の通り、カフェインを使っていないのが特徴。コーヒーゼリーの上にホイップクリーム、クラッシュコーヒーゼリー、コーヒームースを重ねた4層からなるスイーツだ。メキシコ産のアラビカ種100%のコーヒー豆を使用。妊娠中や授乳中でも安心して食べることができるなど、カフェインを摂りたくない消費者のニーズに応えた商品となっている。価格は180円。181kcal。東北地区のみ、4月16日から発売する。
2014年04月16日仕事の合間に職場で飲んだり、家でくつろぎながら飲んだり、カフェでゆったりと飲んだり、毎日の生活にコーヒーは欠かせないという人は多いかも。コーヒーは豆や淹れ方にこだわり出すとキリがないほどかもしれませんが、いつでもどこでも、美味しいコーヒーが飲めれば、とってもうれしいですよね。そこでオススメなのが、イタリアのコーヒーブランド「illy」のドリップコーヒー。「illy」は、現在140カ国以上で展開しており、日本でも「本物のイタリアコーヒー文化を日本に正しく伝える」商品として知られています。この「illy」のドリップコーヒーの新商品販売に先立って、発表会・試飲会が2月24日、エスプレッサメンテ・イリー 日本橋中央通り店にて行われました。発表会には、チョイ悪おやじタレントのパンツェッタ・ジローラモさんが登場、イタリアでのコーヒーの飲み方や、彼ならではのコーヒーの楽しみ方などについてトークショーを行いました。このたび新発売される「illy ドリップコーヒー」は、独自に厳選した9種の産地の異なる豆をブレンドしたもの。フィルターをコーヒーに浸さないドリップスタイル、酸素が透過しにくいアルミ包装に窒素ガス充填し香りをキープしたパッケージ、アラビカ種を100%使用したイリー独自のブレンドの原料豆と、こだわりを盛り込んでいます。イリー社のコーヒーへのこだわりはそのままに、特別な器具や技術を必要とせずにいつでも挽き立ての味が楽しめるのがうれしいですね。温度ストレスによる豆の損傷が起こらないように、ゆっくりと丁寧にローストし、苦味と酸味のバランスが絶妙な「ノーマルロースト」とやや苦味の強い「ダークロースト」を楽しめるから、お好みの味を選んで。「illy ドリップコーヒー」があれば、職場でも家でも、たとえ野外ででも、お湯とカップさえあれば、簡単に美味しいコーヒーを飲むことができますね。イタリアの本物のコーヒーの味をぜひ手軽に味わってみては?・モンテ物産株式会社 公式サイト
2014年03月31日ブリタジャパンと大石アンドアソシエイツは2月4日、ポット型浄水器と電気ケトルを融合させたRussell Hobbs製の「ウォーターフィルターケトル」を発表した。発売は2月10日で、希望小売価格は10,500円となっている。ウォーターフィルターケトルは、ブリタのポット型浄水器と電気ケトルを組み合わせた製品。水道水を濾過(ろか)して、そのまま沸かすことが可能だ。ポット型浄水器で水を濾過してからヤカンで沸かすのに比べて、水を移し変える手間を省くことができる。浄水器部分に使用されているフィルターは、ブリタの「MAXTRA」カートリッジ。ポットで湯を沸かしてもカートリッジの機能や質の低下は起こらない。MAXTRAカートリッジは一般のホームセンターや一部のスーパーなどで販売されており、入手性は高い。本体サイズはW250×D165×H245mmで、最大容量は1L。電源はAC100Vで、湯沸かし時の消費電力は1,200Wだ。
2014年02月04日コンビニエンスストアの淹れたてコーヒーが人気となっているが、その先駆けともいえるのが2005年5月にスリーエフがファストフード強化型の実験店舗「gooz」(グーツ)にて開始した「gooz COFFEE」(グーツカフェ)だろう。元祖コンビニの淹れたてコーヒーは、どのような目的やコンセプトを持って始まったのか、スリーエフの広報に尋ねてみた。goozは、従来のコンビニに不足している"出来立て感"を訴求する店舗として、ベーカリー・弁当・おにぎり・惣菜などのファストフード(FF)を店内調理して提供するFF強化型フォーマット。2004年2月に第1号の「いちょう並木通り店」(横浜市中区)がオープンし、立地別のメニュー開発といった実験も行われながら現在は4店舗を展開中。ご飯の種類や総菜などを自分で選べる「セレクトランチ」(550円)や、焼きたてパン、おにぎりなどが好評とのこと。gooz COFFEEは、この業態に淹れたてコーヒーが必要な商品だとして2005年5月に導入。本格ドリップ抽出、多数のストレート、ブレンドコーヒーなどから好みのテイストが選べ、オリジナルブレンドも作れるサービスを提供している。また、今までの日本にないコーヒーの提供方法として、2011年2月にビジネスモデル特許も取得した。現在のコンビニ業界で淹れたてコーヒーが人気となっている事に関して同社広報は、「コンビニの新しいサービスは、多くのチェーンが展開することで『コンビニに行けば~がある(できる)』という形で定着します。そういう意味で、コンビニには"淹れたてコーヒー"があるという一般の認識になるので、スリーエフにとってマイナスではありません」とコメント。そして、コーヒーは嗜好食品なので、gooz COFFEEのように自分好みのコーヒーが作って飲めるという特徴・メリットに気がつき、スリーエフが選ばれるようにその特徴を訴求していくとしている。なお、スリーエフではgoozの他にも、FFに加えてFD(フレッシュデイリー: 生鮮・日配商品)を強化したフォーマット店舗「q’s mart」(キュウズマート)12店舗を展開している。今後の方針に関しては、goozにおいて季節の果物などを使用したパン、お弁当の魚メニューの充実、住宅立地店舗でフライや天ぷらなどの惣菜の充実、高速道路PA店舗で地元商材を使ったホットスナックの開発などを実施。q’s martでは調味料や日用雑貨、袋菓子や低価格飲料などミニスーパー的な品揃えを目指すという。今後もgoozとq’s martの試みに期待しよう。
2014年01月09日寒くなると温かい飲み物でほっと一息つくのが嬉しくなりますね。最近ではコンビニでもコーヒーに力を入れているようなので、コーヒーを飲む機会が増えた人も多いのでは?デロンギ・ジャパン株式会社は、全国に住むコーヒーを飲むことが好きな20代・30代の彼氏のいる未婚女性500名に対して、「コーヒーとライフスタイルに関する調査」第2弾をインターネットで行いました。彼との定番デートを聞いたところ、「おうちデート」(73.0%)「カフェデート」(57.6%)が多くの票を集めました。アクティブなデートよりも、おうちやカフェでコーヒーを飲みながらゆっくり語るなど、落ち着く場所でまったりとくつろぐデートが定番になっているようです。彼がコーヒーを淹れるシチュエーションを想像したとき、どんな所作に一番キュンとくるか聞いたところ、「私のために豆を挽くところからコーヒーを淹れてくれる」と回答した人が半数以上(56.2%)。自分のためにひと手間かけて、おいしいコーヒーを淹れてくれる彼の優しさを感じたり、豆からコーヒーを淹れるところにこだわりがあってカッコいいと感じる女性の心理には共感できますね。クリスマスに彼にプレゼントしたいものを聞いたところ、自分も彼もコーヒーが大好きな20代女性の半数近く(45.3%)が「エスプレッソマシン」と回答。服や腕時計といった身に付けてもらうものよりも、エスプレッソマシンであればふたりでおうちでくつろぐときに使えるのがいいのかも。定番デートの質問でも、おうちデートが上位にきていることからも、「エスプレッソマシンで豆から淹れたコーヒーを楽しむおうちデート」をしたいと思っている女子は多いよう。確かに憧れるシチュエーションですよね。「エスプレッソ」を飲んでいる男性に対する印象は、「大人らしい」(53.2%)、「カッコイイ」(48.0%)、「落ち着いた」(40.2%)といった印象が。左から、マグニフィカS、マグニフィカS スペリオレその理由として、「コーヒーの本当のおいしさがわかっていて通な感じがするから」、「苦味があり濃いコーヒーを飲む男性は大人でおしゃれなイメージがあるから」、「自分が飲めないような苦味の強いコーヒーを飲んでいるとカッコよく感じるから」などが挙がり、エスプレッソは、男性にとって大人なカッコイイ男を演出するのに格好のアイテムといえるのかも。クリスマスには、彼にエスプレッソマシンをプレゼントして、おうちでまったりコーヒーを楽しむデートをするのはいかが? それで彼がエスプレッソに目覚めれば、彼のカッコよさに磨きがかかるかも。日本限定、カフェ・ジャポーネ機能搭載モデルのデロンギのエスプレッソマシンは、エスプレッソはもちろん、香り高いレギュラーコーヒーも楽しめます。今なら、対象商品につき3,000円から10,000円(商品によって異なる)キャッシュバックキャンペーン実施中。(2014年1月31日まで)まだまだ寒い季節が続くから、彼と一緒におうちで温かいエスプレッソやコーヒーを飲めば、ほっこりふたりの関係もさらに暖かなものになりそうですね。・エスプレッソ・ルネッサンス 公式サイト キャンペーンサイトは、 こちら
2013年12月12日あなたはいつもどんなコーヒーを飲んでいますか。喫茶店のコーヒー? それともセルフサービスの大きなチェーン店のコーヒーでしょうか。コーヒーを飲める店はたくさんありますが、そんな中でも特別なコーヒーがあります。それは、コーヒーハンターとして世界中の美味しいコーヒーを探し求めている川島良彰さんが代表をつとめる会社、ミカフェートが発売する新作コーヒー「カフェ・フェダール」です。このコーヒー豆は、川島さんがコロンビアを訪れた際に出会いました。「Fedar(フェダール)」という現地の障がい者が通う学校の農園で作られています。このカフェ・フェダールを、日本の障がい者の働くカフェ「匠カフェ」で限定先行発売することになり、新作コーヒー発表イベントが行われました。イベントでは、川島さんをはじめとする方々から、コーヒーや障がい者雇用への熱い想いが語られた後、いよいよ新作コーヒーの試飲へ。川島さんに直接コーヒーをいれていただけるという貴重な機会に、会場の人の注目が集まりました。アシスタントを行うのは、匠カフェを運営するアイエスエフネットハーモニーで働く障がいのある社員です。コーヒー豆が入れられているのは、ペットボトル。豆には香り成分の炭酸ガスが含まれており、それを密封するための工夫だという。蓋を開けると炭酸飲料のような、ガスが抜ける音がしてコーヒーの香りが広がりました。豆を挽き、フィルターに入れ、お湯を注ぎます。コーヒーを抽出するのにちょうどいいのは87度で、90度以上になると苦みが出るそう。そして、フィルターの周りにはお湯をかけずに、同じ高さから真ん中だけに注ぐのがいいとか。今まで知らなかったことが次々と説明され、どよめく会場。入れていただいたコーヒーを、早速口にします。コーヒーと言うと黒いイメージがありますが、カフェ・フェダールはきれいな深紅色。ひと口いただくと、決して苦みはなく、いつもミルクや砂糖を入れて飲んでいるコーヒーとはまるで違っていました。このコーヒーは、青山にある「匠café aotto」をはじめ、全国の匠カフェでいただけます。aottoは、福島、愛知に続く匠カフェの3店舗目にあたり、ほとんどが障がいがあるスタッフという特徴があるカフェ( カフェのレポートを見る )。川島さん直伝のハンドドリップをマスターしたスタッフが、美味しくいれてくれます。ですが、ブラックで飲むのは少し苦手・・・という人もいると思います。そこで川島さんにコーヒーの魅力をおうかがいしました。「女性の方ってコーヒーが嫌いだという方がいらっしゃいますけど、ぜひ、本当のコーヒーの味を知ってもらいたいです。本当のコーヒーは酸味を味わうものなんですよ」コーヒーは苦いもの、という印象を持ちがちなので、酸味を味わうというのは少し意外な気もします。ですが、川島さんの説明を聞けば納得。「豆が悪いと深煎りしてごまかすんですね。だから、コーヒーは苦いと思ってるんです。コーヒーはフルーツですから、美味しい完熟豆を浅煎りから中煎りぐらいで本来のコーヒーの味を味わえるんです」いい豆なら、ドリッパーとフィルターさえあれば、家でも美味しいコーヒーを飲めるのだとか。では、美味しい豆を選ぶのがポイントはどこにあるのでしょうか。「目安としては、どこの国で、どこの農園で、いつ収穫され、いつ焙煎したのか、そこまで答えられるお店なら、かなり信頼できます」とのこと。自分の好みを伝えて店員さんと選ぶのもいいかもしれませんね。コーヒーがちょっと苦手と思っている方でも、この機会にぜひカフェ・フェダールを味わってみてはいかがでしょうか? 本当のコーヒーの美味しさに触れることができるに違いありません。
2013年06月24日HARIOは茶こしと注ぎ口が一体になった、ワインボトル型の水出し茶用ポット「フィルターインボトル」を発売した。水出し茶とは、お湯ではなく水で淹(い)れたお茶のこと。低温でゆっくり抽出することで、甘み成分のテアニンやうま味成分のアミノ酸が引き出され、茶葉本来のまろやかさを味わえる。また、茶葉に含まれるビタミンCも熱で壊されることなく抽出できるという。このほど新発売する水出し茶用ポット「フィルターインボトル」は、ワインボトルのようなデザインが特長。「ワインのように、食事のときに水出し茶を愉(たの)しんでほしい」という思いが込められているという。丸みのある帽子型の注ぎ口と茶こしが一体型なので、注ぐ時も茶葉が流れ出たり、目詰まりしたりすることなく使用できる。使用方法は、ボトルの中に直接茶葉と水を入れ、フィルターを付けた注ぎ口をボトルにセットするだけ。冷蔵庫で3~6時間抽出すれば水出し茶が完成する。緑茶や紅茶、ハーブティーのほか、赤ワインに旬のフルーツを入れてつくるサングリアや果実酒も作ることができる。ボトルが耐熱ガラス製のため、お茶の色合いも楽しめる。同商品は実用容量750ml。価格は2,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月16日グリコ乳業は19日、「とろ~りクリームon白いコーヒープリン」(137円)を全国で期間限定商品として発売する。同商品は、白いコーヒープリンの上に”とろ~り”としたクリームをのせたデザート。白いコーヒープリンは、コーヒーエキスを使用した独自配合で実現したという。また隠し味にキャラメルソースを使用し、コーヒープリンのコクと甘さを出している。クリームとからまり合うことで、懐かしいミルクコーヒーのような味わいが楽しめるとのこと。”とろ~りクリームon ブランド”のシリーズ品の一つ。同シリーズには他に「とろ~りクリームon プリン」「とろ~りクリームon カフェゼリー」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日