●「徒歩圏内に住んでいた」サグラダ・ファミリア聖堂に誇りスペインのカタルーニャ地方に生まれた世界的な建築家アントニ・ガウディの代表的な建築物であり、“未完の聖堂”と呼ばれるバルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が6月13日~9月10日に東京国立近代美術館で開催される。同展覧会で音声ガイドを担当するのが俳優の城田優だ。日本人の父とスペイン人の母を持つハーフの城田は、幼少期にサグラダ・ファミリア聖堂の近くに住んでいて、何十回、何百回とその地を訪れているという。まさに城田にピッタリの役割だと思われるが、話を聞いていると、ほかにもサグラダ・ファミリア聖堂と城田にはいろいろな共通点があるという。今回開催される展覧会は、長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞り、ガウディの建築思想と造形原理を読み解いていくもの(会期中一部展示替えあり)。そんな展覧会の音声ガイダンスを城田が担当する。「探せば芸能界のなかにも、スペインやバルセロナにゆかりのある人はいらっしゃると思うのですが、実際にサグラダ・ファミリアの徒歩圏内に住んでいて、何十回、何百回と建物を見ている人はそんなに多くはないんじゃないでしょうか。自分自身もスペイン人の血が入っていますし、バルセロナやサグラダ・ファミリアのことも誇りに思っています。お話をいただいたときは、自分がこの仕事に携わることができて光栄でした」幼少期から慣れ親しんできたサグラダ・ファミリア聖堂。今回音声ガイダンスを務め、その魅力を改めて感じたという。「僕自身も再度いろいろ調べましたし、用意していただいた原稿を読んで、新たな発見もありました。小さいときは、サグラダ・ファミリアの有名な5本の塔みたいな写真がありますが、本当にあれぐらいしかできていなかったんです。そのときは100年ぐらいかかると言われていたのですが、そこから30年程で急激に作業が進んだように思います。正直、バルセロナやカタルーニャの人間は、未完成であることが芸術みたいな思いがあり、実際僕もそう思っていたんです。建物自体を見ると、めちゃくちゃ年季の入っている部分と、最近作りましたというようなものが混在している。そこも神秘的で芸術的だなと感じます」○■「自分のアイデンティティを強く呪っていた時期があった」音声ガイダンスを通して、幼少期に過ごしたスペインの代表建築物を日本の人々に伝える仕事。実際、このインタビューでも城田の口から、バルセロナやカタルーニャ地方の魅力が発せられる。日本とスペインの両方のルーツを持つ城田にとって、両国の文化の懸け橋になるという思いは強かったのだろうか。「幼少期は全くそんなことは考えていませんでした。強い言葉に聞こえるかもしれませんが、僕は自分のアイデンティティを強く呪っていた時期がありました。スペインにいるときはアジア人、日本に帰ってきてからは外国人として認識されて、自分の居場所がなかったんです。自分のすべてがコンプレックスでした。だからスペイン語を話すもの嫌でしたし、スペインやバルセロナという国や街についてみんなに話したいという気持ちは全くなかった」そんな幼少期を過ごした城田だが、年齢を重ね、さまざまなことを経験していくうちに、「事実は変わらない」と達観し、自身のルーツに向き合えるようになっていく。少しずつスペインの良さを理解してくれる人たちの言葉に「そうでしょ?」と誇りに思えるようになっていったという。「劇的に何かがあって……ということではないのですが、やっぱり実際にスペインで過ごしてきた日々や経験してきたことは、自分にとっては紛れもない大きなことですし、自分の人格を形成する大きな要素になっています。そういうことを少しずつ理解できるようになって、ほころびがなくなっていった感じです。スペイン語に“ケセラセラ”という言葉があるのですが、“なるようになる”というように考えられるようになりました。マイノリティとして泣くほど悔しい時期があったからこそ、今があると思っています」西洋的な顔立ちによって演じられる役が限られ、オーディションになかなか受からなかった時期もあったというが、城田だからこそ演じられる役も多い。「僕だからこそできるものが少しずつ増えてきているのが自分としても救いです。自分が幼少期に嫌な思いや悔しい思いをしたことが生きて、次の世代につながる道のようにもなればなと思っています」●“未完成”を受け入れ進化させていく生き方を続けていきたい城田にとってサグラダ・ファミリア聖堂はスペイン時代で過ごした幼少期を思い出させてくれるノスタルジックな存在である一方で、もう一つ強く惹かれているのが、前述していたように完成されていないアンバランスさだという。「サグラダ・ファミリアを見ていくと、ものすごく精巧に作られているのですが、設計図はガウディの頭のなかにしかない。しかもそれが完成していないということが面白い。完成しているものはもちろん素晴らしいのですが、未完成が故の儚さもあるので」完璧に見えて、そうではないサグラダ・ファミリア聖堂の魅力。城田自身も、“完璧ではない”ということが、エンターテインメントの世界で生きていくうえでは、非常に大切なことだというのだ。「僕は、自分がやっていることに関して一度も完璧だったと思ったことはありません。完璧だと思った瞬間、そこで終わってしまうような気がして。僕は今、ミュージカルなどを演出したりしていますが、正解なんてないし、いつも『もっとこうすればよかった』と思うことだらけ。常に追求していくことが進歩だと思うんです」決して完璧だと言って終わらせない――。まさに城田とサグラダ・ファミリア聖堂の共通点が垣間見えるような発言だ。「サグラダ・ファミリアという建築物も、きっとガウディのなかでそんな思想があるのかなと。完成させるというよりは、どんどん深く築いていくみたいな。そこにシンパシーを感じています」「僕は人生って、すごろくゲームをやっているような感じがするんです」と語った城田。生きている限り、サイコロを振り続け、マイナスのマスに止まったり、プラスのマスに止まったり、ボーナスマスに止まったり……。「みんな平等にいいことも悪いこともあると思うんです。だからこそ悩んでもしょうがない。人は完璧じゃないから。そこを受け入れて、進化させていく。そういう生き方を死ぬまで続けていきたいと思っています」常に進化し続けるサグラダ・ファミリア聖堂と城田のマインド。話を聞けば聞くほど、同展覧会のガイダンスを城田が担当することは、大いなる必然だったような気がする。■城田優2003年に俳優デビュー。以降、テレビ、映画、舞台、音楽など幅広く活躍。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(語り手)、Amazon Primeドラマ『エンジェルフライト~国際霊柩送還士~』、映画『コンフィデンスマンJP英雄編』等がある。ミュージカルでは、第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞等、様々な賞を受賞。2016 年に『アップル・ツリー』で演出家デビュー。7月開幕のミュージカル『ファントム』では、演出・主演に加えてもう一役を務めるという異例の三刀流に挑む。
2023年06月07日スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852−1926)。バルセロナ市内に点在する建築群は世界遺産に登録され、独特のユニークな造形が世界中の人々を魅了し続けている。その作品のなかでも着工から140年が経過し、今も建設が続くサグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会が、6月13日(火)から 9月10日(日)まで、竹橋の東京国立近代美術館で開催される。長らく「未完の聖堂」と言われてきたが、2021年にマリアの塔が完成し、いよいよイエスの塔の建設という最終段階に向かう聖堂は、ついに完成の時期が視野に収まってきたところだという。そのタイミングで開催される同展は、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像を交えながら、聖堂に即してガウディの建築思想と造形原理を読み解くものだ。ガウディの独創性は、西欧のゴシック建築やスペインならではのイスラム建築、さらにカタルーニャ地方の歴史や自然が生み出した造形などを吸収して、独自の形と法則を生み出したところにあるという。同展では、その発想の源泉を丁寧に探ると同時に、膨大な数の模型を制作・修正しながら聖堂の形と構造を探ったガウディ独自の制作方法にも注目して、聖堂の建設プロセスを明らかにしていく。また、諸芸術を総合する場として聖堂を構想したガウディは、聖書の内容を表現する彫刻を自ら制作し、外観と内観の光と色の効果や、建物の音響効果にも工夫を凝らしていた。そうした「総合芸術」としてのサグラダ・ファミリア聖堂の豊かな世界を紐解くのも、同展の魅力のひとつとなっている。また今回は、NHKが撮影した高精細映像やドローン映像を駆使して、その総合芸術としての聖堂の現在の姿を伝える展示もある。ステンドグラスから差し込む光を楽しみつつ、肉眼ではとらえられない視点から聖堂の壮麗な空間を散策する気分を味わえるのが楽しみだ。<開催情報>『ガウディとサグラダ・ファミリア展』会期:2023年6月13日(火)~9月10日(日)※会期中一部展示替えあり会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー時間:10:00~17:00、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般2,200円、大学1,200円、高校700円展覧会公式サイト:※2023年9月30日(土)~12月3日(日) 滋賀・佐川美術館、2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)愛知・名古屋市美術館に巡回予定
2023年05月29日ミュージカル『ミア・ファミリア』が、11月から12月にかけて東京芸術劇場 シアターウエストで上演されることが決定した。本作は、2013年に韓国で初演され、2019年以降3年連続で数カ月にわたって大学路にある小劇場で上演されたコメディミュージカル。2020年12月には中国で初の海外公演も行われるなど、多彩で中毒性の高い音楽で熱狂的なファンを獲得し、毎公演カーテンコールでは、ライブハウス並みの一体感で盛り上がりを見せている。なお日本で上演されるのは今回が初となる。物語は、1930年のニューヨーク、イタリア労働者たちが集う「アポロニアイン&バー」が舞台だ。「アポロニアイン&バー」のボードビル俳優リチャードを平間壮一、リチャードの友人であり、同じくボードビル俳優オスカーを水田航生、そしてバーを支配するマフィアの手下スティーヴィーを植原卓也が演じる。それぞれが舞台を中心に活躍しながら、アミューズ若手俳優によるファン感謝祭イベント『ハンサムライブ』をきっかけに結成されたユニット「3LDK」としても活動している3人は、このたび待望のミュージカルでの初共演を果たす。訳詞は、ジャンルや世代を超えて数々のヒットチューンを生み出し、近年は『CHICAGO』『キンキーブーツ』といったブロードウェイ・ミュージカルの訳詞、劇団☆新感線『五右衛門ロック』シリーズなどの作詞も担当する一方、オリジナル戯曲でも高い評価を得ている森雪之丞が担当。そして日本版脚本・演出は、俳優として数多くの舞台に出演する傍ら、『劇団ぼるぼっちょ』主宰、劇団公演では、作・演出・作詞・作曲・振付を担当し、井上芳雄をはじめ、ライブの構成・演出なども数多く手がけ、マルチに活躍する安倍康律が務める。なお本作は地方公演も予定されており、詳細は追って発表される。■植原卓也 コメントスティーヴィー役をやらせて頂きます、植原卓也です。このポスターの雰囲気、韓国発ミュージカル、という事でシリアスな作品なのかなと思いきや「コメディ」という事でとても楽しみです。どんな世界が待っているんでしょうか。皆さんに楽しんで頂けるよう頑張ります。宜しくお願いします!■平間壮一 コメント3LDKでミュージカルをやる。自分でも想像がつきません!でも、確実に観た事のない舞台。昔から知ってる3人だからこそできる舞台、空気感になると思っています。後半には皆様と一緒に楽しめる要素があったり笑ったり稽古場では、いつもの植原、水田、平間ではなく、しっかり作品と向き合って闘って、信頼があるからこそ正直に向かいあっていける稽古になるだろうなと想像してますし、そこまで向き合って出来上がった舞台はどうなるんだろうと、ドキドキ、ワクワクです。精一杯がんばりますのでぜひ劇場に足をお運びください。■水田航生 コメント3LDKが遂に舞台を!ハンサムライブから始まったこのユニットが、楽曲製作にライブ、カレンダーや写真集、カッコいいのからオモシロまで、多岐にわたる活動をさせていただき、今回満を持して本業ともいえるミュージカルを作ることに!いや〜ありがたいですね〜緊張ですね〜どうなっちゃうんでしょうね〜?3人のここまでの軌跡を考えるとエモい!丁寧に作品作りに取り組んで、我々が魅せられるエンターテイメントをしっかりお客様に届けていきたいと思います!よろしくお願いします!<公演情報>ミュージカル『ミア・ファミリア』11月~12月 東京芸術劇場 シアターウエスト※ほか地方公演あり脚本・作詞:イ・ヒジュン作曲:パク・ヒョンスク訳詞:森雪之丞日本版脚本・演出:安倍康律出演:植原卓也 平間壮一 水田航生関連リンク公式HP::
2023年04月05日企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、東京国立近代美術館にて、2023年6月13日(火)から9月10日(日)まで開催される。その後、滋賀・佐川美術館と愛知・名古屋市美術館に巡回する。サグラダ・ファミリア聖堂を軸にガウディの建築を紹介アントニ・ガウディは、1852年スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家だ。バルセロナ市内には、サグラダ・ファミリア聖堂を筆頭に、カサ・ビセンス、グエル公園、カサ・バッリョ、カサ・ミラなど、ガウディが手がけた独創的な造形の建築が点在している。企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、ガウディの建築のうち、サグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会だ。「未完の聖堂」と言われつつ、完成の時期が視野に収まってきたこの聖堂を中心に、100点超の図面や模型、写真、資料、最新映像を通して、ガウディの建築思想と造形原理を探ってゆく。ガウディ、その創造の源泉ガウディはゼロから独創的な建築を生みだしたのではなく、西欧のゴシック建築、スペインならではのイスラム建築、カタルーニャ地方の歴史や風土など、自らが立つ土壌を掘り下げることで、独自の造形と法則を生みだした。本展では、「歴史」「自然」「幾何学」という3つのポイントから、ガウディの発想の源泉をひもといてゆく。たとえば「歴史」。19世紀後半は、スペインがその文化の源泉としてイスラム建築を再発見した時期にあたる。また、19世紀には、かつてギリシア神殿は極彩色で彩られていたことが明らかにされ、建物の外観を色彩で装飾する考えが西欧に広がっている。こうしたポリクロミー=多彩色の建築を構想したガウディは、初期の「カサ・ビセンス」などにおいて色彩に富んだタイル装飾を試み、のちにタイル破片を用いたモザイク装飾の手法「破砕タイル」で独創性を発揮することになったのだった。一方、ガウディは自然を自らの師と呼んでおり、徹底した自然観察から造形原理を引き出し、建築の有機的なフォルムへと結実させた。そればかりでなく、自然のなかに潜む幾何学に光をあて、それを建築の造形へと応用する合理的なアプローチも示している。本展では、ガウディの植物スケッチや自然の造形に基づく装飾などを目にすることができる。総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂また、総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂にも着目。ガウディはサグラダ・ファミリア聖堂において、「降誕の正面」を飾る彫像など、聖書の内容を表す彫刻を自ら手がけるほか、外観や内観の光と色の効果、建物の音響効果にも工夫を凝らしている。本展では、建築や彫刻、工芸を融合するガウディの総合芸術志向に光をあて、聖堂の豊かな世界を紹介する。展覧会概要企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」会期:2023年6月13日(火)〜9月10日(日) 会期中に一部展示替えあり会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1開館時間:10:00〜17:00(金・土曜日は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生 700円(500円)※( )内は20名以上の団体料金、および前売券料金(5月15日(月)から6月12日(月)まで販売)※中学生以下、障害者手帳の所持者および付添者(1名)は無料(入館時に学生証などの年齢のわかるもの、障害者手帳などを提示)※入館方法などについては追って告知※内容は変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式サイトなどにて確認のこと)■巡回情報・滋賀会場会期:2023年9月30日(土)〜12月3日(日)会場:佐川美術館住所:滋賀県守山市水保町北川2891・愛知会場会期:2023年12月19日(火)〜2024年3月10日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年03月10日国籍・文化・境遇の違いを超えて、家族を作ろうとする人々を描く、成島出監督最新作『ファミリア』より、メイキング写真が到着した。今回公開されたメイキング写真に写るのは、初共演となる役所広司と吉沢亮。役所さんは、陶器職人の主人公・誠治を、海外で活躍する誠治の息子・学を吉沢さんが演じている。そんな2人が、陶芸家ポール・ロリマーの指導のもと、ろくろを回す姿や、在日ブラジル人たちとのBBQパーティーを楽しむシーンの撮影現場にて、2人がリラックスした笑顔を見せている姿が公開。父子役での初共演について役所さんは、「お母さんも早くにいなくなって、二人は心の絆が非常に強い親子なんですけど、誠治は彼の生い立ちのせいか親として自信がない父親なので、ちゃんと目を見て話せないようなキャラクターでした。ですからもっと顔を見ながらお芝居をするシーンがあれば良かったなあと思いながら、クランクアップの日、吉沢君をお見送りしました」とふり返る。一方の吉沢さんは「役所さんと一緒にお芝居できたのはすごく嬉しく光栄なことでした。いつかはご一緒してみたいと思っていましたが、こうして親子役でがっつり絡ませて頂けるとは」と興奮気味に話し、「ろくろを回すのも凄く上手なんですよ。実は僕、二人で作っているシーンでは力を一切入れてなくて、役所さんの力加減だけであんな綺麗な形になったんです。陶芸もこなしてしまうなんて本当に凄いなと思いました。普段映画で見ている役所さんを生で感じることができ、とても幸せな時間でした」と陶芸シーンの裏側を明かしている。『ファミリア』は1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2023年01月05日俳優の役所広司が主演を務め、吉沢亮と初共演で親子役となった映画『ファミリア』が6日に公開される。いながききよたか脚本、成島出監督による同作は、山里に暮らす陶器職人の父・誠治(役所)と海外で活躍する息子・学(吉沢亮)、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコス(サガエルカス)の3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品。約280万人の外国人が暮らしている日本で実際に起きた事件などをヒントに、ブラジル人の若者や、日系4世らのヒップホップグループのメンバーがオーディションで選ばれて出演した、フィクションとノンフィクションの境界線上のような作品となっている。今回は役所&吉沢にインタビューし、作品のメッセージについて考えたことや、互いの印象などについて話を聞いた。○■境遇が違う人間たちへの理解――なかなかハードな現実を描いた作品にもなっていると思いますが、作品についてどのようなことを感じられていましたか?役所:脚本のいながきさんが自分の体験から立ち上げた物語なので非常にリアリティがあり、今の日本という国のある部分が表現されているのかなと思います。もちろん映画ですからドキドキワクワクもありますけども、この日本という国に外国から働きに来ている方、そして日本から海外に出て仕事をしている方たちがいて、その中で現実に悲しい出来事も起こる。でも、最終的には人とのつながりの中で生きていくんだということが、映画を観て感じてもらえるかなと思います。吉沢:役所さんがおっしゃった通り、やっぱり1人では生きていけないというか、人とのつながりにいろんな形があると感じられる映画だなと思います。僕の演じた学は「言葉も育った環境も違うのに、俺たち家族になるんだ」と言うんですが、境遇や言葉の壁があったとしてもつながれるんだと思うんです。つらい現実も描いているけど、希望の残る映画で素敵だなと思いました。僕自身も日本にこういった問題があるのかと初めて知りましたし、この映画を見て初めて知る方もたくさんいると思うし、そういう点でも意義があるんじゃないかな、と。この映画がきっかけで、実際に起こっていることを調べてくださる方がいればいいなと思います。役所:国籍も言葉も文化習慣も違う人間たちの集まりですけど、みんな同じように血の通った人間たちですから、理解し合えないことはないと思うんですよね。例えば今回ワールドカップが開催されたカタールにも、僕らが知らない文化習慣がある。でも機会があってお互いが知り合って理解し、新しい人間関係が出てくるのだから、それは未来に対してすごく良いことなんだと思います。映画を観て、そういった理解がこれからの世界に必要なんだと感じてもらえればうれしいです。――お二人は親子役で今回初共演とのことですが、お互いの印象はいかがでしたか?役所:吉沢くんが演じた学は、僕が演じる誠治にとって1番大切な人物で、実際に一緒にシーンを重ねていくうちに、吉沢くんの存在が僕自身の心の中で大きくなっていたんです。それは吉沢くんがそういう芝居をしてくれたからだと思いますし、一緒に関係が作れて、本当に頼もしい共演者でした。――実際、吉沢さんが息子だったとしたら…と想像するといかがですか?役所:息子だったら、誇らしいです。吉沢:とんでもないです。僕はこのお話をいただく前から役所さんの出られていた作品をずっと拝見してましたし、共演してみたいという思いがあったので、出演させていただくときにも「役所さんとお芝居ができる」という点が大きな要因でした。実際に一緒に芝居をして、役として生きている姿を見て本当に勉強になり、すごく貴重な時間を過ごさせていただいたなと思います。――逆に吉沢さんから見て、役所さんが本当のお父さんだったら…みたいな想像はされますか?吉沢:もし役所さんがお父さんだったら、僕は役者を目指してなかったかもしれないです(笑)。こんなにすごいお父さんにはなれないと思うので。○■これからの映画人のことも考えなければいけない時代――今回コロナ禍で撮影も中断してしまったとのことですが、それでも作品を届ける意義みたいなものはどのようなところに感じていましたか?吉沢:コロナ禍では、そもそも僕たちの仕事って本当に必要なのかな? とも思いました。こうやって世界が大変な時期に無理してやるべきものなのかな、と思ってしまったり。でも、家から出てもいけないといった時に、心を救ってくれるのはやっぱりエンターテインメント作品なんだと思い、結果としてはとにかく目の前にある作品に真摯に取り組むことが1番なのかなと思いました。役所:今回は台本の読み合わせまではできていて、ブラジル人のキャストチームは撮影をしていたんですけど、それから1年半延期になって。他の作品も延期になったり中止になったりした状況でした。やっぱりコロナというものは、僕たちにとってすごいことで、舞台公演もそうですけど、職を失う俳優やスタッフもいっぱいいたんだと思うんです。この世界に夢を見て憧れてきた若者たちが、辞めていかざるを得ないという話もよく聞きます。そういう時に、自分たちエンターテインメント業界の人間としては、何ができるんだろうと、深刻に考えました。――何か方向性のようなものは見えてきたでしょうか…?役所:いろいろな動きはありましたが、例えば映画界全体がリーダーシップをとって新しい人材を育成するとか、コロナ禍のような異例なことが起こった時に才能ある人を留めておけるシステムを作るとかしないと、ダメになっていくんじゃないかという気がしました。今は是枝(裕和)さんたちが有志として、吉沢くんたちのようなこれからの時代の映画人がなるべくいい環境で仕事ができるように、頑張ってらっしゃいますよね。だから俳優もスタッフもそういう状況を目指して活動していかなければいけない時代が来ていると思います。■役所広司1956年1月1日 生まれ、長崎県出身。 95年に映画『KAMIKAZE TAXI』で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。96年に映画『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』で国内主演男優賞を独占。東京国際映画祭主演男優賞を受賞した映画『CURE キュア』(97年)、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した映画『うなぎ』(97年)など、国際映画祭への出品作多数。12年、紫綬褒章を受章。 近年では映画『三度目の殺人』(17年)、『孤狼の血』(18年)、『すばらしき世界』(21年)、『峠 最後のサムライ』(22年)などに出演。 映画『すばらしき世界』では、シカゴ国際映画祭最優秀演技賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞。 今後は、映画『銀河鉄道の父』が23年GW全国公開、Netflixシリーズ『THE DAYS』が23年配信予定。また、ヴィム・ヴェンダース監督によるプロジェクト「THE TOKYO TOILET Art Project」の映画にも出演予定。 日本を代表する俳優として活躍している。■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。 09年に「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で審査員特別賞を受賞しデビュー。19年、映画『キングダム』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞。21年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』、22年のフジテレビ10月期 月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』では主演を務めた。近年の出演作として映画『銀魂/銀魂2 掟は破るためにこそある』(17/18年)、『リバーズ・エッジ』(18年)、『キングダム2 -遥かなる大地へ-』『ブラックナイトパレード』(22年)などがある。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023年GW公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023年夏公開)の公開を控える。
2023年01月03日役所広司が主演を務める『ファミリア』より、成島出監督も透明感を大絶賛する吉沢亮演じる神谷学が婚約者ナディアへの愛情溢れる表情をおさめた新たな場面写真が解禁された。本作は、国籍・文化・境遇の違いを超えて、家族を作ろうとする人々を描いた感動のストーリー。役所広司が演じる陶器職人の誠治と、誠治の息子・学、そして誠治が知り合う在日ブラジル人青年マルコス。リアルないまを生きる3人の関係を軸に物語は進んでいく。誠治の息子・神谷学を演じるのは、現在放送中のドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演、公開を控える『ブラックナイトパレード』など主演作が絶えない吉沢亮。今回、アルジェリアに赴任中の一流企業のプラントエンジニアを演じ、新たな魅力を放っている。この度解禁された場面写真では、穏やかな笑顔で婚約者ナディアをギュッと抱きしめる学のショットや、しっかりと手を繋ぎながらナディアの言葉に振り向く姿などが切り取られている。そのほか、何やら嬉しそうな表情でナディアにバックハグをしたり、写真をみながら仲睦まじく微笑む2人のカットも。国籍や育った環境が全く異なる2人が、家族となる日を待ち望み、希望に満ち溢れる様子がとても印象的だ。本作のテーマである“家族”について吉沢さんは、「家族には色んな形があると思います。“帰る場所”であり、そこに受け入れてくれる人たちがいるという安心感みたいなものが、“家族”なのかなと漠然とですがそう感じます」と話す。また「みんなでモチベーションを高めながらどうにか完成した作品です。家族の愛、それを失った人の悲しい部分など色々描かれていますが、最後はやっぱり家族っていいなと思ってもらえる作品になっています」と、本作の見どころについてコメントしている。成島出監督は吉沢さんを起用した理由について、「彼の出演作を何本か観て、透明感があり良いなと思っていました。学は本当に普通の青年で、捉えようのないところが彼にぴったりだと感じました」と明かしている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2022年12月07日国籍・文化・境遇の違いを超えて《家族》を作ろうとする人々を描いた役所広司と吉沢亮の初共演作『ファミリア』より、予告映像と本ビジュアルが解禁された。本作は、役所広司と吉沢亮が父子役で初共演し、国籍や育った環境、話す言葉などの違いを超えて、大切な人と共に生きていきたいと願う人々の姿を描いた成島出監督の最新作。役所さんと吉沢さんのほか、佐藤浩市、MIYAVI、松重豊、中原丈雄、室井滋ら日本映画界を代表する豪華キャストが出演している。このたび解禁された予告映像は、息子の結婚を喜ぶ父・誠治(役所広司)、そして難民出身のナディアと結婚し日本で家庭を築くことを決めた息子・学(吉沢亮)の幸せそうな表情から始まる。そんな幸せな家族のもとに、半グレに追われて傷ついたブラジル人青年・マルコス(サガエルカス)が迷い込んでくる。窮地に陥っていたマルコスは、「日本人にもなれない!ブラジル人でもない!」と辛い胸の内をぶつけるが、そんな彼の想いを受け止め、まるで本当の父のように助言をする誠治。そんな姿に、マルコスは亡き父の面影を重ね、やがて心を開いて焼き物の仕事を手伝うようになる。言葉や育った環境が違っても、絆を深めていく誠治、学とナディア、そしてマルコスやエリカ(ワケドファジレ)らブラジル人の若者たち。しかし、そんな彼らの身に人生を揺るがす大きな事件が…。映像後半は、理不尽な悲劇に見まわれる大切な息子たちを想い、「息子はどうなる!」「死ぬなよ」と感情を抑えられない誠治の姿、そして「夢を持つことは怖いことじゃないよ」「話す言葉も育った環境も違うのにさ、俺たち家族になるんだよ」と学の希望溢れる言葉が紡がれていく。若者たちの幸せを願う“父”誠治の姿、そしてセリフの数々に胸打たれる映像となっている。併せて解禁された本ビジュアルは、強い眼差しでマルコスと向き合う誠治の印象的な表情、人生の門出を迎えた学の笑顔、その明るさで日々奮闘するマルコスの恋人・エリカらの姿が捉えられ、「その願い、絶望よりも深く、憎しみよりも強靭」というコピーが、国籍・文化など様々な垣根を越えた絆の強さを感じさせるビジュアルとなっている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2022年11月09日役所広司が主演を務め、そのほか吉沢亮、佐藤浩市、松重豊、MIYAVIなど豪華キャストが出演する映画『ファミリア』より、役所さん、吉沢さんの父子ショットをはじめとした場面写真が解禁となった。今回公開された場面写真では、神谷誠治(役所さん)と神谷学(吉沢さん)が一緒に工房で粘土をこね、久しぶりに過ごす親子水入らずの時間に誠治が少し照れた様子を見せる。ささやかながら幸せな時間を過ごす父子の表情が印象的だ。近いうちの再会を約束して学と学の婚約者・ナディアを見送る誠治の背中や、幸せそうに並んで歩く学とナディアを少し離れた場所から見つめる誠治のたたずまいからは、これから家族になろうとする若い2人に目を細める父親の姿が想像できる。そして、傷ついたブラジル人青年・マルコスを誠治が引き寄せ、力強い眼差しで見つめるカットも胸を打つ。苦境に立たされるマルコスに手を差し伸べようとする誠治の感情を鋭く表現している。国籍や育った環境、話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆を結ぶという本作のテーマを強く印象付ける。さらに異国の地で支え合うマルコスと恋人・エリカの2ショットや、誠治が唯一心を許す親友・駒田と過ごし穏やかな笑みをこぼす様子が写し出されている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2022年10月14日平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。宝塚歌劇オフィシャルショップ「キャトルレーヴ」ではこのたび、ベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」(株式会社ファミリア 本社:兵庫県神戸市)とのコラボレーショングッズを発売いたします。ファミリアは、「子どもの可能性をクリエイトする」をコンセプトとするベビー・子ども関連ライフスタイルブランド。新生児からキッズまでの衣料に加え、食や教育など子どもとご家族のライフスタイルを彩るさまざまなコンテンツを展開しています。「くまちゃん」「女の子」をメインに、宝塚の象徴である「すみれの花」も入れてデザイン。宝塚大劇場へ訪れる様子を描いたプログラムが入る刺繍の縦型トートバッグなど、計4種の商品をラインナップ。手に取ってくださった方がそれぞれの感性でお楽しみいただけるよう、創造性にこだわったオリジナルデザインです。劇場へお越しの際はもちろん、日々の生活やお出かけ、オフィスでもお使いいただける品を取り揃えました。詳細は次のとおりです。■商品情報(金額は税込)・縦型トートバッグ /22,000円-キャトルレーヴでお買い物後、女の子が観劇に行くところをデザイン。・ミニタオル(ネイビー・パープル) /各1,500円-シルクハットを被ったくまちゃん・女の子・すみれの花をデザインした2色展開。・ペンケース /3,800円-シルクハットを被ったくまちゃんとすみれの花をデザイン。・IC・IDパスケース /5,500円-シルクハットを被ったくまちゃんとすみれの花をデザイン。■発売日・いずれも2022年9月16日■販売場所・キャトルレーヴ各店 (宝塚店・東京店・梅田店)およびキャトルレーヴオンライン (※)ファミリア店舗での販売はございません※ご掲載くださる際は、次のクレジットの記載をお願いいたします。(c)宝塚歌劇団 (c)宝塚クリエイティブアーツ【お客様からのお問い合わせ先】宝塚クリエイティブアーツ カスタマーセンターTEL:0797-83-6000(日曜休 10:00~17:00)(株)宝塚クリエイティブアーツ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月09日役所広司が主演を務め、吉沢亮、佐藤浩市、松重豊、中原丈雄、室井滋、MIYAVIら豪華キャストが共演する『ファミリア』より、豪華キャストと国際的キャストによる鮮烈な演技が印象的な特報とティザービジュアルが解禁となった。本作は、人間ドラマの名手・成島出監督がメガホンをとり、山里に暮らす陶器職人の父・誠治(役所さん)と海外で活躍する息子・学(吉沢さん)、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコス(サガエルカス)の3人を中心に国籍や育った環境、話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いたオリジナル作品。解禁された特報では、誠治たちが一人息子の学と、赴任先のアルジェリアで出会った難民出身のナディアとの結婚を祝福する幸せなシーンから始まる。久しぶりに焼き物の粘土を父子一緒にこねるなど、ささやかながら幸せな時間を過ごす家族のもとに、ケガを負った在日ブラジル人青年・マルコスが迷い込んでくる。厳しい生活を送る中で半グレ集団にも目をつけられ追い詰められたマルコスは、亡き父の面影が重なる誠治に「日本人にもなれない!ブラジル人でもない」とやり場のない憤りをぶつける。そして映像後半は壮大な音楽とともに、理不尽な出来事に慟哭する誠治の姿や、彼を慕うマルコスやエリカの姿を次々と捉え、「父さん!話す言葉も育った環境も違うのにさ、俺たち家族になるんだよ」という学の幸せそうな言葉と、それを噛みしめるかのような“父“誠治の姿が胸を打つ。役所さんや吉沢さんも絶賛するサガエルカスさんによる演技初経験ながらの熱演は、当事者ならではの存在感を特報でも放っており、本作の物語の衝撃度と深い感動が期待できる映像となっている。併せて解禁されたティザービジュアルには「その願い、絶望より深く、憎しみより強靭」とコピーが添えられ、大切な人々と共に生きることを強く願う父・誠治の表情が印象的なビジュアルとなっている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2022年09月05日『八日目の蝉』『いのちの停車場』の成島出が監督を務め、役所広司、吉沢亮が父子役で初共演を果たす映画『ファミリア』の特報映像とティザービジュアルが解禁された。本作は、山里に暮らす陶器職人の父・誠治と、海外で活躍する息子・学、隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に、国籍や言語、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いたオリジナル作品。息子の幸せを願う不器用な陶器職人の主人公・神谷誠治を役所広司、一流企業のプラントエンジニアとして海外赴任している誠治の息子・神谷学を吉沢亮、本作のキーとなる在日ブラジル人青年・マルコスと彼の恋人エリカを、共にオーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカスとワケドファジレが演じる。さらにマルコスら在日ブラジル人を執拗に追いかける半グレのリーダー・榎本海斗をMIYAVI、誠治が唯一心を許すことのできる友人の刑事・駒田隆を佐藤浩市、地元のヤクザ・青木を松重豊が演じるほか、中原丈雄、室井滋も顔を揃えた。解禁となった特報は、誠治たちが一人息子・学と、赴任先のアルジェリアで出会った難民出身のナディアとの結婚を祝福するシーンから始まる。久しぶりに焼き物の粘土を父子一緒にこねるなど、ささやかながら幸せな時間を過ごす家族のもとに、ケガを負った在日ブラジル人青年・マルコスが迷い込んで来る。厳しい生活を送る中で半グレ集団にも目をつけられ追い詰められたマルコスは、亡き父の面影が重なる誠治に「日本人にもなれない!ブラジル人でもない」とやり場のない憤りをぶつける。やがて、理不尽な出来事に慟哭する誠治の姿や、彼を慕うマルコスやエリカの姿が壮大な音楽とともに映し出され、「父さん!話す言葉も育った環境も違うのにさ、俺たち家族になるんだよ」という学の幸せそうな言葉と、それを噛みしめるかのような“父”誠治の姿が胸を打つ。役所と吉沢が、演技初挑戦の国際的キャストについて「オーディションで出演が決まった演技経験のない若い俳優たちがとてもフレッシュで魅力的です」(役所)、「国際色豊かなキャストの皆さんの、とてもフィクションとは思えない、生々しくもキラキラしたお芝居が本当に素晴らしいです」(吉沢)と語っている通り、特報映像でも存在感を放つ、国際的キャストの鮮烈な演技にも注目だ。また併せて解禁されたティザービジュアルには「その願い、絶望より深く、憎しみより強靭」とコピーが添えられ、大切な人々と共に生きることを強く願う父・誠治の表情が印象的な仕上がりとなっている。国籍・文化・境遇の違いを超えて、“家族”を作ろうとする人々を描いた本作。豪華キャスト・スタッフ陣が生み出す衝撃の物語に期待だ。『ファミリア』2023年1月6日(金)全国公開
2022年09月05日映画『ファミリア』が、2023年1月6日(金)より公開される。主演は役所広司、監督は成島出。成島出最新作は“家族”の形を問う感動物語映画『ファミリア』は、『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』『いのちの停車場』などを世に送り出してきた、人間ドラマの名手・成島出監督の最新作。山里に暮らす陶器職人の父・誠治と、海外で活躍する息子・学、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に、国籍や言葉などの違い、血のつながりを超えて、強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いたオリジナル作品だ。役所広司×吉沢亮が父子役に■主人公・誠治...役所広司息子の幸せを願う不器用な陶器職人。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した息子・学に反対する。演じるのは、『すばらしき世界』『峠 最後のサムライ』など、映画主演作が続く役所広司。約10年ぶりに、成島組に参加する。■学...吉沢亮一流企業のプラントエンジニアとして赴任したアルジェリアで難民出身のナディアと出会い、結婚。日本で新しく家族をつくろうとする誠治の息子。『キングダム2 遥かなる大地へ』や『ブラックナイトパレード』など、話題作へ立て続けに出演する吉沢亮が、役所広司と初共演を果たす。■マルコス...サガエルカス物語の鍵を握る在日ブラジル人青年。半グレに追われ、厳しい状況で生活をしながら、偶然出会った誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持ち、次第に誠治と心を通わせる。オーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカスが、演技に初挑戦。■エリカ...ワケドファジレマルコスの恋人。同じくオーディションで選ばれたワケドファジレが担当。■榎本海斗...MIYAVIある出来事をきっかけにブラジル人を憎み、マルコスら在日ブラジル人を執拗に追いかける半グレのリーダー。■青木...松重豊地元のヤクザ。■駒田隆...佐藤浩市誠治が唯一心を許すことのできる友人の刑事。その他、中原丈雄、室井滋、静岡県の日系4世らのヒップホップグループGREEN KIDSも出演する。<映画『ファミリア』あらすじ>山里に一人暮らす陶器職人の神谷誠治のもとに、アルジェリアに仕事で赴任している学が婚約者ナディアを連れて一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した学に誠治は反対する。一方、誠治が住む隣町の団地に住む在日ブラジル人青年のマルコスは半グレに追われたときに助けてくれた誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持つ。そんな中、アルジェリアに戻った学とナディアをある悲劇が襲い・・・・・・。【詳細】映画『ファミリア』公開日:2023年1月6日(金)新宿ピカデリーほか全国公開監督:成島出出演:役所広司、吉沢亮、サガエルカス、ワケドファジレ、中原丈雄、室井滋、アリまらい果、シマダアラン、スミダグスタボ、松重豊、MIYAVI、佐藤浩市
2022年08月25日役所広司が主演し、吉沢亮と父子役で初共演を果たす映画『ファミリア』が公開決定。松重豊、MIYAVI、佐藤浩市ら豪華キャストも出演する。本作は、山里に暮らす陶器職人の父・誠治と海外で活躍する息子・学、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品。監督を『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』『いのちの停車場』など、人間ドラマの名手として知られる成島出監督が務める。主人公の神谷誠治を演じるのは『すばらしき世界』や『峠最後のサムライ』など映画主演作が続く、日本を代表する名優・役所広司。約10年ぶりの成島組への参加となる本作では、息子の幸せを願う不器用な陶器職人を演じる。役所広司そして、一流企業のプラントエンジニアとして赴任したアルジェリアで大切な女性と出会い、新しく家族をつくろうとする誠治の息子・学は、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に渋沢栄一役で主演を務めた吉沢亮。本作で役所さんと吉沢さんの初共演が実現した。吉沢亮本作のキーとなる在日ブラジル人青年・マルコスを演じるのは、オーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカス。厳しい状況で生活をしながら、偶然出会った誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持ち、次第に誠治と心を通わせる難しい役を演技初挑戦ながら瑞々しく体現する。マルコスの恋人・エリカは同じくオーディションで選ばれたワケドファジレ。在日ブラジル人の国際的キャストに加え、静岡県の日系4世らのヒップホップグループ「GREEN KIDS」も出演する。さらに、マルコスら在日ブラジル人を執拗に追いかける半グレのリーダー・榎本海斗を“サムライギタリスト”として世界的に活躍し、UNHCR親善大使も務めているMIYAVI。地元のヤクザ・青木役として松重豊が強烈な印象を残すほか、誠治が唯一心を許すことのできる友人の刑事・駒田隆役として佐藤浩市が唯一無二の存在感を発揮。そのほか、中原丈雄、室井滋らも顔を揃えた。本作について役所さんは、「絶望に陥った者同士が偶然出会った時、生きてゆく希望を見つけるには何が必要なのか?あるテロ事件をヒントに作り上げたこの物語で、成島監督が静と動を織り交ぜ問いかける人間ドラマです」とコメント、「オーディションで出演が決まった演技経験のない若い俳優たちがとてもフレッシュで魅力的」と添える。吉沢さんも「孤独や絶望を抱えた人たちが必死にもがきながら、『家族』の形を探す物語」と語り、「国際色豊かなキャストの皆さんの、とてもフィクションとは思えない、生々しくもキラキラしたお芝居が本当に素晴らしいです」と手ごたえを見せた。そして成島監督は「世界中で悲しい分断が起き続けている現在、自分にとって大切な人と共に生きられるということがどれだけ幸せで、奇跡なのか。この映画を観てかんじていただけたら、と願っています」とコメント。「役所さんとは、1994年、『大阪極道戦争しのいだれ』で脚本家デビュー、2003年『油断大敵』で監督デビュー、2011年『聯合艦隊司令長官山本五十六』と私の映画人生の大きな節目でご一緒させていただきました。常に進歩し続ける役所さんは私の大切な兄貴であり師匠です」と厚い信頼を寄せている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月22日役所広司主演映画『ファミリア』が2023年1月6日(金)より全国公開されることが決定した。遠い国の戦争が日常生活に大きな影響を及ぼす昨今。本作は山里に暮らす陶器職人の父・誠治と海外で活躍する息子・学、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品だ。監督を務めるのは『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』『いのちの停車場』など、人間ドラマの名手の成島出監督。主人公の誠治を演じるのは映画主演作が続く、名優・役所広司。約10年ぶりの成島組への参加となる本作では、息子の幸せを願う不器用な陶器職人を演じる。一流企業のプラントエンジニアとして赴任したアルジェリアで大切な女性と出会い、新しく家族を作ろうとする誠治の息子・学は、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に渋沢栄一役で主演した吉沢亮。遂に役所と吉沢の初共演が実現となった。本作のキーとなる在日ブラジル人青年・マルコスを演じるのは、オーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカス。厳しい状況で生活をしながら、偶然出会った誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持ち、次第に誠治と心を通わせる難しい役を演技初挑戦ながら瑞々しく体現。マルコスの恋人・エリカは同じくオーディションで選ばれたワケドファジレ。在日ブラジル人の国際的キャストに加え、静岡県の日系4世らのヒップホップグループGREEN KIDSも出演し、物語にリアリティを与える。マルコスら在日ブラジル人を執拗に追いかける半グレのリーダー・榎本海斗をサムライギタリストとして世界的に活躍しながら、UNHCR親善大使も務めているMIYAVI。さらに地元のヤクザ・青木役として松重豊が強烈な印象を残すほか、誠治が唯一心を許すことのできる友人の刑事・駒田隆役として佐藤浩市が唯一無二の存在感を発揮している。そのほか、中原丈雄、室井滋らも顔を揃えた。日本映画界を支える豪華実力派キャストと多国籍キャストによる熱演は、衝撃とともに観る者の胸を打ち、深い感動を呼び起こすはずだ。キャスト・監督からのコメントは以下のとおり。<役所広司:神谷誠治役>絶望に陥った者同士が偶然出会った時、生きてゆく希望を見つけるには何が必要なのか?あるテロ事件をヒントに作り上げたこの物語で、成島監督が静と動を織り交ぜ問いかける人間ドラマです。オーディションで出演が決まった演技経験のない若い俳優たちがとてもフレッシュで魅力的です。<吉沢亮:神谷学役>タイトル通り、孤独や絶望を抱えた人たちが必死にもがきながら、「家族」の形を探す物語です。国際色豊かなキャストの皆さんの、とてもフィクションとは思えない、生々しくもキラキラしたお芝居が本当に素晴らしいです。成島監督の演出の下、役所さんと親子役を演じ、貴重な時間を過ごさせて頂きました。是非ご覧下さい。<成島出監督>プロット、シナリオともに、脚本家のいながきさんの身近にあるリアリズムで書かれた物語であることに惹かれました。愛知に暮らす陶器職人、在日ブラジル人、半グレ、そして北アフリカのテロ、全てがいながきさんの周りに実際に存在していて、私も『そこ』に行ってみたいと思いました。役所さんとは、1994年、『大阪極道戦争しのいだれ』で脚本家デビュー、2003年『油断大敵』で監督デビュー、2011年『聯合艦隊司令長官山本五十六』と私の映画人生の大きな節目でご一緒させていただきました。常に進歩し続ける役所さんは私の大切な兄貴であり師匠です。もし役所さんとの出会いが無かったら私の監督人生はどうだったか。改めて考えるとゾッとします。世界中で悲しい分断が起き続けている現在、自分にとって大切な人と共に生きられるということがどれだけ幸せで、奇跡なのか。この映画を観て感じていただけたら、と願っています。『ファミリア』2023年1月6日(金)公開
2022年08月22日JA全農兵庫が運営する、産地直送通販サイト「JAタウン」内のショップ「あつめて、兵庫。」では、ベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」(株式会社ファミリア本社:兵庫県神戸市)とのコラボレーショングッズを初めて販売いたします。ともに70年以上続く兵庫県の企業「JA全農兵庫(前身のJA兵庫経済連が1951年に設立)」と「ファミリア」。“本当にいいもの・安全安心なものを届けたい”という両者が持つ想いがつながり、初めてのコラボアイテムが完成しました。兵庫県をイメージしたオリジナルアートの“レジかごバッグ”と、兵庫県の“おいしい”とセットにして、300セット限定で販売します。兵庫のおいしいレジかごバッグセット産地直送通販お取り寄せあつめて、兵庫。/●JA全農兵庫×ファミリア●|JAタウン : ■別注デザインの便利なレジかごバッグファミリアのものづくりへのこだわりと、ひとつひとつにストーリーがある上品なデザインは、世代を超えて愛され続けています。今回のコラボでは、兵庫県の農業や食にまつわる親子のコミュニケーション(食育)のきっかけになればという想いで、ファミリア史上初の、「おにぎり」や「コウノトリ」のアートが登場しました。コウノトリが舞う空の下、女の子とクマちゃんは、おにぎりを食べながらどんな話をしているんでしょうね。「やっぱり兵庫のお米はおいしいね。」「コウノトリは兵庫の県鳥なんだよ。」「淡路島はたまねぎが有名なんだよ。」バッグのアップリケを見ながらお子様とぜひ想像を膨らませてください。またバッグはたっぷりお買い物ができるレジかごサイズで、丈夫なつくりに仕上がっています。子連れでのお買い物で、レジ・袋詰めをスムーズに済ませたい方、コロナ禍でまとめ買いが増えた方にも便利なレジかごバッグです。■“農“のイメージカラーを配色男女問わず持ちやすく、汚れが目立ちにくいグレーの生地を使用し、持ち手の緑色は農業・農産物・JAを、茶色はあらゆる農産物を育む土の色をイメージしたもので、ファミリアでは珍しい配色です。カバーや底板にも緑色のギンガムチェックを組み合わせているのもポイントです。産地直送通販お取り寄せあつめて、兵庫。/●JA全農兵庫×ファミリア●|JAタウン : 概要(1)販売開始日 : 2021年9月22日(水)12:00~(2)お届け時期 : 2021年10月上旬以降(3)特設サイト : (4)取扱店舗 : JAタウン「あつめて、兵庫。」のみ※ファミリアの店舗での販売はございません。商品情報レジかごバッグと兵庫の食セットを3パターン(神戸・淡路島・但馬の3産地)ご用意しました。各100セット(計300セット)の限定販売です。(1)●JA全農兵庫×ファミリア●レジかごバッグセット(六甲のめぐみ)レジかごバッグセット(六甲のめぐみ)・レジかごバッグ・神戸市産 旬の野菜(6種類)・神戸市産 旬の果物(1種類)・六甲山麓牛乳(1000ml)・ヨーグルト・いちじくジャム【 出荷元 】JA兵庫六甲農協市場館 六甲のめぐみ【販売価格】18,500円(税込)送料別【販売数量】100セット【配送区分】クール冷蔵(2)●JA全農兵庫×ファミリア●レジかごバッグセット(美菜恋来屋)レジかごバッグセット(美菜恋来屋)・レジかごバッグ・淡路島たまねぎ・淡路島産 旬の野菜(5種類)・淡路島産フルーツ玉ねぎスープ・淡路島ぬーどる・元気なプチトマトの飴【 出荷元 】美菜恋来屋【販売価格】18,500円(税込)送料別【販売数量】100セット【配送区分】クール冷蔵(3)●JA全農兵庫×ファミリア●レジかごバッグセット(JAたじま)レジかごバッグセット(JAたじま)・レジかごバッグ・コウノトリ育むお米(無農薬・2㎏)・米粉バウムクーヘン(コウノトリ育むお米使用)【 出荷元 】JAたじま米穀課【販売価格】18,500円(税込)送料別【販売数量】100セット【配送区分】常温レジかごバッグレジかごバッグ素材:表 本体綿100% ・ 持ち手アクリル100% ・ かぶせポリエステル100%・ 裏パイポリエステル100% ・ 底板部ポリエステル100% ・ 芯地ポリエチレン100%原産国:中国サイズ:幅約450mm×奥行約240mm×高さ約270mmミニコラボ商品コラボを記念し、ファミリアの人気商品と当ショップの人気アイテムをセットし、各100セット限定で販売します。(1)淡路島乳製品セット★ファミリアグラス付き★(美菜恋来屋)淡路島乳製品セット★ファミリアグラス付き★(美菜恋来屋)・グラス・モーツァルト牛乳(1000ml)・淡路島コーヒー(500ml)・淡路島焼プリン(75g×2)・淡路島藻塩プリン(75g×2)・淡路島コーヒープリン(70g×2)・淡路島ヨーグルト(75g×3)【 出荷元 】美菜恋来屋【販売価格】3,500円(税込)送料別【販売数量】100セット【配送区分】クール冷蔵(2)黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレーセット★ファミリア缶ストッカー付き★(JAみのり)黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレーセット★ファミリア缶ストッカー付き★(JAみのり)・缶ストッカー・黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー(2個)・兵庫県産山田錦パックごはん(2個)【 出荷元 】JAみのり特産開発センター【販売価格】3,500円(税込)送料別【販売数量】100セット【配送区分】常温この件に関するお問い合わせはJA全農兵庫営農企画部 販売企画課成瀬・岩崎まで電話:078-333-6010メール: zz_hg_tokumei@zennoh.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月10日企画展「ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」が、寺田倉庫が運営する東京・品川の建築倉庫ミュージアムにて開催される。会期は2019年3月27日(水)から6月30日(日)まで。スペインの世界的建築家"アントニオ・ガウディ"アントニオ・ガウディとは、19世紀から20世紀を代表するスペインの建築家。手掛けた建築のうち7件がユネスコの世界遺産に登録されている、世界的建築家だ。代表作であるサグラダ・ファミリアは彼の没後100周年となる2026年の完成を目指し、今もなお工事が進められている。"実測"の観点からガウディ建築に迫る展示されるのは、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラ、コロニアル・グエル、テレサ学院の主要6作品の図面など計70点以上。見どころは、多数の日本初公開作品だ。田中裕也の所蔵品から、5mを超えるサグラダ・ファミリアの壮大な鐘楼尖塔図、建築に8年の歳月をかけたグエル公園の実測図、テレサ学院のアクソメ図といった実測図原版を展示する。また、会場内に世界遺産としても知られるグエル公園の階段を1/1スケールで再現。来場者が実際に展示物を「はかる」という体験をすることで、視覚矯正や身体スケールといった要素を学べる体験型展示を行う。【開催概要】「ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」会期:2019年3月27日(水)~6月30日(日)※5月7日(火)~21日(火)は休館。会場:建築倉庫ミュージアム 展示室A(東京都品川区東品川2-6-10)開館時間:火曜~日曜 11:00~19:00(最終入館18:00)※月曜休館(月曜が祝日の場合翌火曜休館)入館料金:一般料金 3,000円、大学生/専門学生 2,000円、高校生以下 1,000円※展示室Bの企画展示「-Green, Green and Tropical-木質時代の東南アジア建築展」2019年5月6日(月・祝)までの観覧料含む。※障害者手帳を持参者とその付添者1名は無料。※それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等を提示。【問い合わせ先】建築倉庫ミュージアムTEL:03-5769-2133
2019年03月03日「ファミリア神戸本店」がオープン!株式会社ファミリア(所在地:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:岡崎忠彦)は、神戸市・旧居留地に、2018年9月8日(土)、子どもと家族の可能性が広がる新しい空間「ファミリア神戸本店」をオープン。ショップ内で展開するコンテンツが決定しました。「ファミリア神戸本店」のストアコンセプトは「COLORFUL 子どもの個性を豊かにはぐくむ。」。当社初となる、見て・触って・選べるスタイルのレストラン「color of time(カラーオブタイム)」、お子様や妊娠中の方も安心して利用できるカフェ「WHITE BEAR CAFE(ホワイトベアーカフェ)」、産前産後に特化したリラクゼーションサロン「PEONY(ピオニー)」、子どもも大人も楽しむ創造の空間「atelier(アトリエ)」を開設。お子様の成長と家族の思いに寄り添う小児科・皮膚科クリニック「ファミリアメディカル神戸クリニック」を併設し、衣料だけにとどまらず、多角的方面からお子様の成長をサポートします。【店舗情報】店 舗 名:ファミリア神戸本店オープン日:2018年9月8日(土)施 設 名:デビスビルディング所 在 地:兵庫県神戸市中央区西町33-2延床面積:646坪営業時間:11:00~19:00 ※一部コンテンツを除く電話番号:078-321-2468FAX 番号:078-321-2816ストアコンセプトCOLORFUL子どもの個性を豊かにはぐくむ。まだ何色にも染まっていない子どもたち。ファミリアはその無限の可能性と向き合い、一人ひとりの個性を大切に育んでいきます。何に出会い、何に触れ、何を感じるかで、見えてくる世界はきっと変わってきます。神戸本店は子どもと大人が一緒になって、良質なモノやコトとの出会いを重ねる空間です。ここで自然と生まれてくる会話や、体感から得る驚きや発見、感動のすべてが、豊かな個性になっていきます。ショップ内コンテンツcolor of timeファミリアが考える「食育」は、お子様とのふれあいやコミュニケーションのひとつ。食に興味を持ち、食べることが好きになってほしいという思いから、レストラン「color of time」を展開します。旬の食材を薪窯で調理し、素材本来の味をご堪能いただける料理をご提供。見て、触れて、選び、親子で料理の仕上げに参加できる演出もお楽しみいただけます。家族で食事をしながら笑顔がこぼれる、会話がはずむ、そんなひとときを提供します。オープンキッチンに並んだ料理をお客様のタイミングで自由にお楽しみいただけます。離乳食メニューとして、有機米をつかったおかゆもご用意。ご家族でお楽しみいただけます。◆Lunch time大人:2,700円/小学生:1,620円/幼児:540円◆Dinner time大人:5,400円/小学生:2,700円/幼児:1,080円※価格はすべて税込ですWHITE BEAR CAFEお子様や妊娠中の方も安心してご利用いただける、素材にこだわったカフェ「WHITE BEAR CAFE」。オリジナルブレンドコーヒーをはじめ、妊娠中の方も気兼ねなくご利用いただけるよう、ノンカフェインのコーヒーや紅茶をご用意します。カフェで提供するカップのデザインはテキスタイルデザイナー鈴木マサル氏とのコラボレーション。店名にちなんだ白クマが描かれた「WHITE BEAR CAFE」限定のオリジナルグッズも販売します。有機米のおかゆに旬の野菜ペーストのトッピングを2種類お選びいただけます。Small:324円(税込)/Regular:540円(税込)旬の野菜をミックスする「vegeful(ベジフル)」。季節ごとに変わるメニューをお楽しみに。648円(税込)PEONY妊娠中でも安全に施術が受けられるリラクゼーションサロン「PEONY」。天然由来のエッセンシャルオイルは、その日の気分や状態によってお好きな香りをブレンドします。アロマの香りに包まれながら、癒やしの時間をお過ごしください。妊娠0週からご利用いただけるフェイシャルやフットトリートメントをはじめ、妊娠16週からのボディトリートメントコースをご用意。豊富な知識と経験をもつスタッフが施術しますので、妊娠中も安心してご利用いただけます。妊娠中はもちろんのこと、産後のメンテナンスや、子育ての疲れを癒やすリラクゼーションとしても、ぜひご利用ください。atelier「atelier」は、洋服が出来上がるまでのストーリーを見て触れて、ものづくりを体感できる空間です。デザイナーとパタンナーの作業風景を間近で見学できるオープンスタジオや、常設でご参加いただけるワークショップをご用意します。 アートウォールをみんなでつくるイベントや、デザイナーと一緒にものづくりを楽しむイベントも開催。「atelier」での体験を通して、ものづくりの過程を楽しく学び、自分で創造することの喜びを発見していただけます。葉っぱを描いて、貼って、みんなでアートウォールをつくろう!本物の葉っぱや、葉っぱに見立てた生地やフェルトを壁に重ね、森の木を表現したアートウォールをつくりあげるワークショップ。期間中、子どもから大人までどなたでもご参加いただけます。【開催概要】日 程:2018年9月8日(日)~9月30日(日)時 間:11:00~19:00常時受付参加費:無料予 約:不要リーフクラウンをつくろうフェルトの冠をベースにリーフクラウンをつくるワークショップ。生地やフェルトを葉っぱに見立てて冠を飾り付けていきます。完成したあとは、アートウォールの前で写真を撮りましょう。【開催概要】日 程:2018年9月22日(土)・9月23日(日・祝)時 間:11:30~12:30/12:30~13:30/13:30~14:30/14:30~15:30/15:30~16:30/16:30~17:30/17:30~18:30参加費:1,620円定員:各回5名予 約:8月9日(木)11:00よりファミリア公式HPにて受付開始LABO育児をより楽しんでほしい、一人ひとりの個性を輝かせてほしいという思いから、マタニティから3歳までのお子様に向けたマナビの場をご用意しました。店内には1Fと2Fにスタジオを設置し、「familiar KIDS LABO(ファミリアキッズラボ)」のカリキュラムと、妊娠してから2歳になるまでの1000日間をサポートする1000daysプログラムを実施します。1000daysプログラムについて妊娠してから出産までの約270daysと、あかちゃんが生まれてから、2歳のお誕生日を迎えるまでの730daysを合わせた1000days。この期間に、どんなものに触れ、どんな経験をするかが、あかちゃんにとって重要になるといわれています。 あかちゃんと過ごす大切な“最初の1000days”がよりよいものになるよう、「ファミリア神戸本店」だからこそできる1000daysプログラムを実施いたします。妊娠中から知っておきたい予防接種の知識あかちゃんの健康を守るために欠かせない予防接種。生後2か月からスタートするので、妊娠中にワクチンについて学び、大まかなスケジュールをイメージしておくとさらに安心です。小児科のドクターから詳しく教えていただき、スムーズに予防接種デビューを迎えましょう。育児中の方やご家族の方のご参加も大歓迎です。【開催概要】日 時:2018年9月20日(木)13:00~14:00/9月30日(日)14:00~15:00対 象:妊娠35週までの方とそのご家族1名様まで料 金:3,240円 (税込)講 師:ファミリアメディカル院長 田中医師予 約:8月9日(木)11:00よりファミリア公式HPにて受付開始離乳食レッスン ~初期~あかちゃんの人生初めての食事は「離乳食」。いつ始めるのがいいの? 何から食べるといいの? どんな調理方法? そんなママの疑問を一緒に解決します。離乳食初期の離乳食の進め方、基本のつくり方など実習を交えてお伝えします。【開催概要】日 時: 2018年9月15日(土)11:30~13:00対 象:1歳未満のお子様がいらっしゃる方料 金:5,400円 (税込)講 師:一般社団法人 離乳食インストラクター協会/保育士中田馨予 約:8月9日(木)11:00よりファミリア公式HPにて受付開始親子で楽しむ絵本の世界Ⅰ季節やテーマにそった絵本から、日々の生活の中の遊びやアートへどんどん世界を広げて、お子様の創造力を育みませんか? 絵本の読み聞かせや選び方を、プロによる読み聞かせを通して、お子様と一緒に楽しく学べるプログラムです。ファミリアの絵本をプレゼントいたします。【開催概要】日 時: 2018年9月12日(水)13:00~14:00対 象:1歳未満のお子様がいらっしゃる方料 金:5,400円 (税込)講 師:NPO法人アトリエPetata 石橋 幸子予 約:8月9日(木)11:00よりファミリア公式HPにて受付開始ファミリアメディカル神戸クリニック医療の面からお子様の健やかな成長をサポートするため、「ファミリアメディカル神戸クリニック」を併設。時間をかけた健診や育児相談、予防接種を通して、お子様の成長とご家族の想いに寄り添います。小児科予防接種や健診といった乳幼児期特有の診療を中心に、育児に関する内容から小児疾患に対する不安までご相談いただけます。皮膚科乳幼児期から問題となるお子様の皮膚トラブルや、妊娠中から産後の女性のお肌に関するお悩みに対応します。小さなお子様から大人の方までさまざまな世代の患者様に親しまれる雰囲気づくりを心がけ、それぞれのライフスタイルに合った治療を提案します。スポット情報スポット名:ファミリア神戸本店住所:兵庫県神戸市中央区西町33-2電話番号:0120-078-345(10:00~17:00土日祝・年末年始を除く)
2018年08月28日夏休み真っ最中、お出かけスポットを探しているママはいませんか? ベビー・子ども服ブランド、ファミリアの銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE」で、楽しい夏休みスペシャルイベントが開催中です!テキスタイルデザイナー 鈴木マサルとみんなでつくる水族館! familiar AQUARIUM by Masaru Suzuki2018年7月11日より開催中の「familiar AQUARIUM by Masaru Suzuki」は、ユーモア溢れる不思議な世界観をプリントで表現する、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんによるエキシビション。天井の高い空間をいかし、透け感のある布をレイヤー状に吊るして水中を表現。その中を鈴木マサルさんが描いたおさかなのオブジェがたゆたう様子は、まるで本物の水族館のよう!しかも、この素敵な空間を楽しむだけではなく、無料で参加できちゃうのもポイント。鈴木マサルさんが描いたおさかなの型紙に、絵の具やクレヨンで自由にペインティグを施し、会場内に貼り付けるワークショップを、毎日開催しています。子どもたち(大人もOK)が描いたおさかなが毎日のように増えていくので、会期中何度訪れても、違った表情を見せてくれます。限定グッズも販売!さらにオフィシャルグッズとして、鈴木マサルさんデザインのTシャツ&マルチクロスを販売。アーティスティックなおさかながプリントされたキッズTシャツ(3,500円【税抜き】)は、夏に涼しげな印象で、男の子にも女の子にもおすすめ。マルチクロス(1,800円【税抜き】)は、通常のハンカチより一回り大きなサイズ(50×50㎝)なので、お弁当を包んだり、バンダナとして頭や首に巻いたりといろんな使い方ができそう!そのほか、おさかなのポストカードで大切な人に手紙をおくるワークショップや英語・中国語対応のワークショップなども開催。創造性をかき立てられる素敵な空間で、夏休みの思い出を作ってみてはいかがでしょうか。【開催概要】タイトル:「familiar AQUARIUM by Masaru Suzuki」会場:ファミリア銀座本店1F イベントスペース「CUBiE」東京都中央区銀座8-8-8会期:2018年7月11日(水)-8月29日(水)11:00~19:30 ※最終日8月29日(水)は18:00までワークショップ「みんなでつくる水族館!さかなに色を塗って、貼って、泳がせよう!」開催日時:会期中毎日 11:00 〜19:00※8月29 日(水)は17 :30 まで 参加無料※混雑時はお待ちいただくこともあります。「さかなのポストカードで暑中見舞いを出そう!」開催日時:会期中毎日 参加費:ポストカード代¥300【税抜き】「英語・中国語によるワークショップ」英語・中国語を話せるファミリアスタッフによる、海外の方に向けたワークショップも開催しています。予約制ワークショップのほか、当日ご参加いただけるワークショップもご用意しております。【参考】ファミリア公式HP
2018年08月11日スタイリスト・MASAHと、モデル・今宿麻美夫妻によるセレクトショップ、イン ザ ハウス(IN THE HOUSE)限定で、藤原ヒロシ主宰のフラグメント デザイン(fragment design)と子供服のファミリア(familiar)のコラボアイテムを5月5日、こどもの日より発売する。「Fragment For Familiar」ボタンダウンシャツ(税込1万8,360円)イン ザ ハウスは、2018年3月に伊勢丹新宿店本館6階にオープンしたセレクトショップ。今回、同店のために「Fragment For Familiar」として、 藤原ヒロシ主宰のフラグメント デザイン×ファミリアによるボタンダウンシャツ(税込1万8,360円)を発売。50年以上続く、日本における子供服の第一人者的ブランド、ファミリアとのコラボレーションが同店限定で実現した。「Fragment For Familiar」ボタンダウンシャツ(税込1万8,360円)ベースのファブリックは白のオックスフォードとファミリアのハウスチェックを使用し、ポケット内側にはプロジェクト名の「Fragment For Familiar」がプリントされ、袖口には「fragment」のマークが刺繍されているデザイン。取扱いは、伊勢丹新宿店イン ザ ハウスのみにて。
2018年05月01日バルセロナのサグラダ・ファミリア教会といえば、誰もが一度は見てみたいという世界遺産。ところが、一年を通して世界中から大勢の観光客が押し寄せ、見学はいつも大行列。入場まで数時間並ぶなんてことはザラ。限られた時間を有効に使うためのポイントをいくつかご紹介しましょう。世界遺産〔サグラダ・ファミリア〕は朝一番がオススメ!いつも混んでいるサグラダ・ファミリア教会。でも朝一番に行けば比較的空いています。入場チケットは事前に公式サイトから予約を。Eチケットを持参し、チケットブースに並ぶ時間を節約しましょう!公式予約サイト(英語)朝の見学をおすすめするもうひとつのポイントは、朝日を浴びたサグラダ・ファミリアがもっとも美しいとされているからです。『生誕のファサード』『受難のファザード』ではステンドグラスを通して幻想的な光が差し込んでいました。その厳かな光に涙が溢れるほどの感動を覚えることでしょう。内部は森の中に迷い込んだような雰囲気。木の幹とその枝をイメージした柱がサグラダ・ファミリアの高い天井を支えています。重厚な外観からは想像もつかない明るく色鮮やかな空間が広がります。エレベーターを使って塔に登ってみよう!塔へと昇るエレベーターは受難のファサード側と生誕のファサード側とに2つあり、チケット購入時にどちらかを選びます。生誕のファサード側であれば、ガウディ広場を真下に眺めることができ、受難のファサード側には、モンジュイックの丘を見渡すことができますよ。塔から降りる時は約400段のらせん階段を使います。のぞいてみるとまるでカタツムリみたい!自然界の神秘を愛したガウディならではの遊び心が感じられると思いませんか?未完の世界遺産を楽しめるのは残りわずか!サグラダファミリの完成は、1882年の着工から300年はかかるとされていましたが、建築技術の発展やIT化によって大幅に早まり、現在のところ2026年の完成を予定しています。つまり、建築中と完成後の姿をそれぞれ見ることができるというわけです!未完成の状態を見学できるのは残りわずか。工事の足場や建築資材が置かれていたり、建設作業員さんたちの姿を見られるのも“未完の世界遺産”ならではなので、感性をイメージしながら楽しみましょう!サグラダ・ファミリア教会のモデル〔モンセラット〕を訪ねてみよういくつもの塔がにょきにょきと建つサグラダ・ファミリア。一般的な教会とは異なるその姿は、奇想天外な発想を持つガウディらしいですよね。ところが、サグラダ・ファミリアにはモデルになった山があるのをご存知?その名も〔モンセラット〕。バルセロナから電車を利用し、約1時間で行くことができます。カタルーニャ語で「のこぎりの山」という意味のモンセラットは、もともとは湖であったところが地殻変動により隆起し、現在のような特徴的な形になったと言われています。1000m以上の山がつんつんとのこぎりの歯のように出ている山々は、確かにサグラダ・ファミリアを彷彿させます。スペイン随一の観光スポットであるサグラダ・ファミリア教会は、お昼頃には団体客は押し寄せ、内部もすし詰め状態に!ゆっくり見学をしたいなら、9時の開場よりを目指し、余裕を持ってお出かけを!●文/写真ねこりょうこ雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。▽「ねこのふらり一人旅」スペイン編はこちら!▽【ねこのふらり一人旅 #19】バルセロナで「サービスアパート」に泊まる【ねこのふらり一人旅 #18】ピカソやゴヤを無料で鑑賞!?マドリードのアートな1日【ねこのふらり一人旅 #17】ちょっと奮発!世界最古のレストランでディナーを楽しむ▽パリ編の一覧はこちら♪▽【連載一覧・ねこのふらり一人旅】主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!
2018年04月17日ベビー子ども服の「ファミリア」が、6月11日(日)に、横浜市・元町に「ファミリア横浜元町店」をオープンします。「モノ」・「コト」+「マナビ」の場「ファミリア横浜元町店」のコンセプトは、“ご家族とお子様の成長に関する不安や疑問を「モノ」「コト」だけでなく、新たに加わった「マナビ」を通してワクワクや新しい発見できるショップ”です。1階は出産準備から小学生を対象とした育児アイテムやファッションアイテムを、シーンや年齢別に紹介。さらに「TOUCH~forthefirst1000days~」として、うまれて最初に触れる「モノ」と「コト」の10個の“TOUCH”を通して、妊娠中や育児中のママが抱える不安を、はじめて「触れる」ことで楽しみや期待感に変えられるような体感型ショップです。また、2階では、まだ見えない才能をカタチにする「マナビ」の場としてマナビラボ「familiarKIDSLABO」を開設。「マタニティクラス」、「親子クラス」、「幼児クラス」の3つのクラスを曜日ごとにそれぞれのクラスに合わせたオリジナルプログラムで実施していきます。プレママから就学前のお子様とその家族を対象に子どもの可能性に触れ、お洋服の着心地に触れ、家族の成長に触れ、家族の集う時間と場所で、はじめて「触れる」ワクワクを体感できます。店舗概要■店舗名:ファミリア横浜元町店■オープン日:2017年6月11日(日)■所在地:神奈川県横浜市中区元町1-32元町132ビル1F,2F■営業時間:10:00~19:00毎週月曜定休■電話番号:045-263-6665(6月9日より開通)ファミリア横浜元町店詳細~for the first 1000days~についてあかちゃんにとって大切な“最初の1000days”妊娠してから出産までの約270daysと、あかちゃんがうまれてから、2歳までのお誕生日を迎えるまでの730daysを合わせた期間です。あかちゃんはおなかの中で、からだの機能を整えながら、外からの刺激を受けておおきくなります。そして出産後は、心とからだ、五感をさらに発展させて、2歳になる頃には、立ちながらお話が出来るまでに成長していきます。この1000daysに何と関わるかが、あかちゃんにとって重要になってきます。10のTOUCH=触れるあかちゃんが関わることすべて「TOUCH=触れる」からはじまります。だからこそ、うまれて最初に触れる「モノ」「コト」は、本当に良いと思える物が必要です。ファミリアの愛情品質であるベビーアイテムはもちろん、沐浴や肌着の着せ方の体験やマタニティセミナー、家族で一緒に参加できる定期的な1000daysプログラムなど、質の良い「TOUCH」は、あかちゃんにより刺激と感動を与えていきます。①沐浴、肌着の着せ方②出産準備リストの視覚化③ファミリアの食器体験④あかちゃんの成長にタッチ⑤子どもの成長を記録してシェア⑥はじめての“たっち”⑦オムニチャネルへの取り組み⑧素材を楽しむ、生地の森⑨イベントの開催⑩plusfスポット※画像はすべてイメージですfamiliar KIDS LABOについて人生の中で最も変化の大きい時期の子どもたちを、マタニティクラス、親子クラス、幼児クラスの3つのクラスで学べる体験型マナビラボ。「まだ見えない才能をカタチにする」ラボではより良いモノとコトに触れ合える「マナビ」の場です。プレママのための「マタニティクラス」、ママ&ベビーのための「親子クラス」、就学前のお子様のための「幼児クラス」で子どもひとりひとりの個性を輝かせるための「マナビ」を通して、ワクワクや発見ができるオリジナルプログラムが曜日ごとに用意された、子どもの成長に寄り添い、家族や親子がつながるマナビラボです。familiarKIDSLABO詳細
2017年05月24日パメオ ポーズ(PAMEO POSE)の2017年春コレクションが、2017年1月13日(金)よりパメオ ポーズ 表参道および公式サイトにて順次発売される。「スペイン」をテーマにした2017年春コレクションは、サグラダ・ファミリアや国花であるカーネーションなど、スペインを象徴するモチーフを随所に取り入れている。サグラダ・ファミリアのデニムパンツ濃淡異なるデニムをパッチワークして仕上げたデニムパンツは、なんとサグラダ・ファミリアをイメージ。ふわりと広がったフレアなラインの中に、荘厳な建物のエッセンスが落とし込まれている。また、デニムラインからは真っ赤なカーネーションをあしらったモデルも仲間入り。こちらはブラック、ブルーの2色で展開される。サグラダ・ファミリアプリントトップススペイン旅行を訪れたら、きっとこんな写真を1枚は抑えたい。思わずそんな妄想を膨らませてしまうようなトップスも揃っている。ブラックまたはホワイトのベーシックなトップスの上に、サグラダ・ファミリアのプリントをオン。スプレーペイントで描かれたようなロゴがストリート感を与えている。フラワーイヤリング毎シーズンユニークなものが揃う、アクセサリーラインからはフラワーモチーフのピアスが登場。花の茎(花軸)の部分がキャッチになっていて、纏えばまるで耳から花が咲いているような佇まいに。フラワーチョーカーストリートで人気のチョーカーは、2017年春カラフルなものにアップデートしてみるのはいかが。パメオ ポーズからは、繊細な刺繍で表現されたフラワーチョーカーが今季展開されている。【アイテム詳細】パメオ ポーズ 2017年春コレクション発売日:2017年1月13日(金)取扱い店舗:パメオ ポーズ表参道、公式通販サイト、ZOZOTOWN・パメオ ポーズ表参道2017年1月13日(金)より新作発売一部商品のみ1月13日(金)~1月19日(木)の期間予約販売・公式通販サイト及びZOZOTOWN2017年1月13日(金)12:00よりLOOK掲載アイテムを発売&期間限定で先行予約販売スタート【問合せ先】パメオ ポーズ表参道TEL:03-3400-0860
2017年01月16日ベビー&キッズアパレルの草分け的存在・ファミリア。品のある優しいデザインは、親子二代・三代渡って根強い人気です。そんなファミリアの路面店が6月下旬、キッズアパレルの聖地・代官山にオープンしました。代官山店のコンセプトは“TOUCH for the first 1000days”。赤ちゃんがおなかにいる時から産声をあげて、会話が出来るようになるまでの約1000日間は、最も大切な時期だと言われているということから、生まれたばかりの赤ちゃんが“はじめて触れるものは本当に良いものであってほしい”という想いで作られたそう。店内は、コンセプト通り『TOUCH=触れる』が溢れる作りになっていました。代官山駅から徒歩3分。大人も子供も楽しめるスポットかわいいファミリアキャラクターのファミちゃんがお迎えしてくれる入り口。大きいファミちゃんに、子供も入り口から楽しそう。落ち着いた木調の床とファミリアらしい優しい色合いでまとめられた店内はスッキリとして大人っぽさもあり、ママもパパもリラックスして過ごせます。子連れに至れり尽くせりな店内。授乳室がすごい!ベビーを連れての買い物って、とっても疲れますよね。百貨店など大型施設には授乳室やベビールームなどがあるけれど、路面店にはなかなかなくてどうしても小さい頃は避けがち。でもファミリア代官山には授乳室もオムツ替えスペースもあるんです!とっても綺麗でしかも個室。ママもベビーもゆっくり安心して過ごせます。入り口にはロッカーとベビー置き場まで完備。なんて至れり尽くせりなんでしょう♡身軽になったらTOUCH!体験しながらショッピング!新作が並ぶ店内をワクワクしながら見てみると、各所に年齢に別れたコーディネートでのディスプレイが。出産準備品も下着から爪切りまでディスプレイされていてとってもわかりやすい!また、なんといってもすごいのが中央のカウンター。なんと実際に持ち込んだ離乳食をファミリアのエプロンや食器を使って食べることが出来るそう!お家のキッチンやダイニングで食事をしているような雰囲気でした。反対側には人形を使って沐浴や着替えを体験出来るコーナーも。そこではプレママとプレパパがマンツーマンで沐浴の練習をしていました。両親学級に行けなかったときや、もっと練習してみたいというときにとってもいいですね。さらに奥には土足厳禁の子供が遊べるスペースがあり、お買い物に付き合ってくれているベビーもリフレッシュすることが出来とっても助かります。その横にある靴コーナーはつかまり立ち用のバーも用意されていて、ファーストシューズを選ぶのにもぴったりでした。その他オリジナルのテンプレートで撮影できるエッグカメラもありました!店内での写真撮影はOKとのことなのでフォトジェニックな店内でショッピング姿を記念に残すのも楽しいですね。必見!毎週開催されるプレママ・ママイベントも店舗では少人数のイベントが毎月数回、開催されています。プログラムは、妊娠線予防といったプレママ向けのものから、ファーストシューズの選び方や食に関することなどリアルタイムでママたちの気になることをカバーする内容。区の赤ちゃん学級や健康診断ではなかなか聞けないけど気になることがあって面白そう!かなりの激戦ようなので早めにチェック、早めに予約が良さそうです。「わたしも妊娠中にオープンしていたらもっと通ったのに〜」と思ったファミリア。プレママからず〜っと通える店舗があるのはなんだかいいなと感じました。ふらっと訪れるだけでも、存分に楽しめること間違い無し!ベビーにもママにも優しいファミリアは、子どもとのショッピングが一気に楽しくなるお店でした♡
2016年09月23日スペインに行ったらサグラダ・ファミリアに登って、タイに行ったら象に乗って、台湾に行ったら小籠包を食べて……。外国に行くなら「こんな体験をしてみたい! 」と、いろんな想像を膨らませるものだろう。逆に外国人たちは日本でどんな体験をしてみたいと思っているのだろうか。そこで今回、日本在住の外国人20人に、まだ日本に来る前に「日本でやってみたい、行ってみたい! 」と思っていたことを聞いてみた。○あの地に行ってみたい!・「秋葉原電気街に行ってみたかった。面白かった」(トルコ/39歳/男性)・「秋葉原や渋谷に行ってみたかった」(カナダ/31歳/男性)・「秋葉原に行きたかった。そして今、昔のものがだんだん消えていくのがもどかしい」(韓国/48歳/男性)・「原宿に行ってみたいと思っていて、実際に行ったらおもしろかった」(スペイン/32歳/女性)・「東京や京都に行ってみたかったし、和食をいっぱい食べてみたかった。期待通りで、とても楽しい」(イタリア/38歳/女性)・「京都に行ってみたかった。お寺などの美しさに感動した」(インドネシア/37歳/男性)・「日本に来る前に北海道に憧れて北海道大学に留学した。かなり寒いけれど、ご飯もおいしくて自然がきれいで快適。夏も涼しくてすごしやすい」(シリア/35歳/男性)・「北海道と東京ディズニーランドとUSJに行ってみたかった。実際、楽しくて技術が高いと思った」(タイ/30歳/女性)○あの体験をしてみたい!・「祭り。特にどの祭りというわけではなかったが、祭りを見たり参加してみたりしたいと思っていた」(アメリカ/26歳/男性)・「日本に来る前、富士山に一回登りたいと思っていた」(ミャンマー/32歳/女性)・「富士山を登ってみたいと思っていた。実際に行って良かったけど、思ったより混んでいた」(フランス/30歳/男性)・「高野山で宿坊に泊まりたいと思っていた。実際に行ったところ、お坊さんが緊張していて、当時は私も日本語があまりできず、お坊さんも外国語ができず、コミュニケーションがほとんど取れなかったのが残念だった」(ドイツ/39歳/男性)・「着物を着てみたかった。京都で体験した時、想像以上に複雑だった」(中国/28歳/女性)・「華道をやってみたかった。実際に留学生の頃、ホームステイのお母さんが基本を教えてくれた。留学先は新潟だったので東京へ行ってみたいと思っていて、実際に今は東京に7年住んでいる」(ウクライナ/42歳/女性)・「日本へ来る前は、芸者さんのようにメイクして、着物を着てみたいと思っていた。実際に着てみたらかなり呼吸がきつくて、メイクも自分の顔立ちに合わず怖かった」(ブラジル/30歳/女性)・「温泉に入ってみたかった。温泉からあがった後は肌がすべすべで、非常にうれしかった」(ベトナム/31歳/女性)・「雪景色、スキー、スノーボード、温泉を体験してみたかった。雪は思ったより冷たくて、スキーは思ったより簡単にできた。温泉は全員が裸になることにびっくりした」(マレーシア/36歳/女性)・「自転車で西から東まで行ってみたかった」(オランダ/44歳/女性)○そのほか・「なるべく無想で来た」(フィンランド/27歳/男性)○総評回答は様々だったが、その中でも東京に関するコメントが多いようだった。また、世界遺産入りを果たしたことで知名度も高まった富士山は、外国人に対しても「一度は登ってみたい」と思わせるもののよう。日本伝統を知るという意味で、着物や芸者、華道などと日本伝統の美・芸術に興味をもっていた人も多いようだが、実際に体験した感想で「メイクも自分の顔立ちに合わず怖かった」というものがあったのが興味深い。温泉で裸になることなど、その文化自体は母国でも知っていたものの実際に目にしてびっくり、ということも少なくないようだ。また、北海道のパウダースノーは世界からも注目されているが、雪がほぼ降らない国からの人たちにとっては寒さもまた驚きのポイントになっていたようだ。※本文と写真は関係ありません
2015年12月15日恵比寿ガーデンプレイスでは16年1月11日まで、約10万もの光で彩られたイルミネーションイベントが開催されている。敷地内にある恵比寿ガーデンシネマでは12月12日より、映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』も公開される。1999年より恵比寿ガーデンプレイスで灯されているバカラシャンデリア。今年は、インテリアデザイナーの森田恭通とのコラボレーションによる、高さ8.4m、幅4.6m、クリスタルパーツ総数26,471ピース、ライト総数410灯のバカラ最大級の大きさを誇るシャンデリアが設置される。また、12月25日まで行われるクリスマスマーケット「マルシェ ド ノエル」では、高さ約10mのクリスマスツリーも登場する。12月12日により公開される『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は、年間300万人が訪れる巨大建築“サグラダ・ファミリア”の神秘に迫ったドキュメンタリー映画。1882年の着工から133年経った現在も完成していない建築プロジェクトを、スタッフしか入れない内部の映像と建築関係者らのインタビューによって解明していく。
2015年12月11日“サグラダ・ファミリア”の神秘に迫った映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』が、12月12日より、YEBISU GARDEN CINEMA他で全国順次公開される。『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は、年間300万人が訪れる未完の巨大建築“サグラダ・ファミリア”の神秘に迫ったドキュメンタリー映画。“サグラダ・ファミリア”は05年に世界遺産に登録され、現在では世界中から訪れる観光客を魅了するバルセロナのシンボルとなっている。かつては完成までに300年かかると言われていた「サグラダ・ファミリア」が、なぜ大幅に工期が短縮し2026年完成予定となったのか。建築家のアントニ・ガウディが構想し、1882年に着工してから133年経った現在もいまだ完成していないサグラダ・ファミリアを、スタッフしか入れない内部の映像と関係者のインタビューによって解明していく。
2015年11月19日ファミリアはこのほど、11月から「familiar PRESCHOOL(ファミリア プリスクール)」にて「週3日」プランと「アフタースクール」プランを導入することを明らかにした。「familiar PRESCHOOL」は、2015年4月に子ども服メーカー初となる新規事業として東京都港区白金台に誕生した認可外保育園。「思いやりの"こころ"を育てる」「未来を生き抜く"力"を育てる」「自信につながる"創造力"を育てる」をコンセプトに、子どもの可能性を創造する「ファミリアメソッド」で子どもたちを育むことを目指している。今回、親や子どものライフスタイルに合わせた新しい保育プランを2つ追加。1歳~3歳の子ども対象の選べる「週3日」プランは、家族と過ごす時間と、習い事や友達と遊ぶ時間の両方を大切にしたいという思いに寄り添うために導入を開始するという。最初に週3日、曜日を選択することができ、以後固定となる。4歳~就学前の子どもを対象にした「アフタースクール」は、1つの場所で英語・相対リトミック・アートを習うことができるプラン。幼稚園やインターナショナルスクールに通学する子どもにもおすすめのプランとのこと。なお12月5日まで、体験・説明会も開催中。操体リトミック、音楽リトミック、英語、アートのプログラムを体験できる。また、保護者向け入園説明会も実施する。日程や内容はホームページで案内している。
2015年10月13日ベビー子ども服ブランド「familiar(ファミリア)」では、夏休み特別企画として、8月1日(土)~8月31日(月)までの期間、ウルトラテクノロジスト集団の「チームラボ」とコラボレーションした「チームラボ お絵かき水族館」 in familiarを銀座本店1Fイベントスペース「CUBiE」(キュービー)にて開催する。「CUBiE」(キュービー)のスペースでは、「体験と感動」を発信している。これまでも、デンマークのフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンや、動物や植物を独自の世界観で描いた陶器作品で人気のアーティスト、鹿児島睦氏など、数々のブランドやアーティストとのコラボレーションイベントを展開してきた。今回のイベントでは、自分が描いた魚たちが巨大な水槽の中で泳ぎ出す「チームラボお絵かき水族館」を設置。魚たちは群れをつくり、子どもたちは魚に触り、エサをあげることができる。さらに開催期間中には描いた魚がタンブラーになる「オリジナルタンブラーづくり」のワークショップも開催される。チームラボでは、「チームラボお絵かき水族館」を通して、子どもたちが同じ空間で、自由に体を動かし、楽しみながら学ぶことで、共同で創造していくことができる人間に育ってほしい、という”共創”の体験を学ぶことを目指している。「オリジナルタンブラーづくり」では、「お絵かき水族館」で子どもたちが描いた魚の絵をフィルムにプリントし、自分だけのタンブラーを完成させる。冷たいドリンクを入れてもらえるので、暑い夏にはうれしいワークショップだ。「お絵かき水族館」と「オリジナルタンブラーづくり」は、大人も子どもも楽しみながら、クリエイティブな時間を過ごすことができる夏休みにぴったりのイベント。ぜひチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年08月03日ファミリアは4月16日より、新生児肌着「ピュアベビーコットン」の先行販売を開始する。同商品は、3月に発売した国産シルク素材使用の「ピュアベビーシルク」に続く、綿100%使用の新生児肌着。天然のコットン素材を使用し、軽量で柔らかい風合いに仕上げているとのこと。子どもの成長に合わせて、打合せ半袖肌着(2,200円)・ロンパス型肌着(3,500円)・半袖シャツ(2,500円)・ランニング(2,500円)の4型を用意した。メッシュ生地で通気性が良いため、赤ちゃんが汗をかいても肌を快適に保ちやすいという。また速乾性もあるため、部屋干しでも早く乾かすことができるとしている。パッケージデザインは陶芸家の鹿児島睦さんが手掛けており、ギフトにも使えるデザインとなっている。「神戸元町本店」(兵庫県)と「銀座本店」(東京都)では4月16日より、「阪急うめだ本店」(大阪府)では4月22日より先行販売開始。その他の店舗およびオンラインショップでは4月24日より販売する。発売日の詳細は公式サイトまで。※価格は税別
2015年04月13日