「裏切られたというけれど、その人が裏切ったというわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたとき『それもその人なんだ』と受け止めることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました」示唆に富んだ持論をこう語ったのは芦田愛菜(16)。これは芦田が主演する10月公開映画『星の子』の完成イベントで同作のテーマでもある「信じること」について質問された際に彼女が答えたもの。大人顔負けの名回答は各メディアでも取り上げられ「16歳とは思えない!」「もはや哲学者の域」といった称賛が相次いだ。今年4月に都内の超名門私立・A大学の付属中学校から系列の女子高に進学し勉学に励むかたわら、女優業もこなす多忙な日々を送る芦田。彼女が司会を務める『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』を放送するテレビ朝日の関係者は勤勉ぶりをこう明かす。「『博士ちゃん』は単発番組の視聴率が好調だったことからレギュラー化が決まりましたが、その際に芦田さんサイドは“学業を優先させること”を条件にしたそうです。そのため制作スケジュールはかなりタイトですが、芦田さんは打ち合わせでものみ込みが早く、現場のスタッフも助けられています」学友たちからも絶大な信頼を獲得しているという。「中学時代はマンドリン部に所属し、3年生時には部長を務め、部員たちをまとめあげました。高校進学後も、成績はトップクラスで、学内でも常に一目置かれている存在です」(芦田が通う女子高の保護者)多忙ながら“文芸両道”を完璧にこなす芦田だが、その胸には壮大な夢を秘めていた。「芦田さんは女優業をこの先も続けていくそうですが、将来的には医者にもなりたいそうです。A大学の医学部に内部進学する形で医師への道を目指していくのだと思います」(芸能関係者)10歳時のインタビューで「薬剤師になって新薬を開発したい」と答えるなど、かねてから医療分野への興味を示してきた芦田。中学に進学したての’17年4月放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)で将来の夢を聞かれた際も「医学系の道に進んで、病理医になりたい」と明言していた。「’16年放送の長瀬智也さん(41)主演ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)に感銘を受けた芦田さんは、原作や医学書を読み込み、人の細胞や組織を観察して病気の診断をする病理医を目指すことにしたそうです」(前出・芸能関係者)女優兼女医。実現すれば、芸能界でも類を見ない快挙となるわけだが、その道のりは決して平たんではない。「バイトや芸能活動も許容されるなど自由な校風ですが、学業にはシビアで、成績不良や出席日数が足りない場合は留年することもざらにあります。漢詩の暗記や原稿用紙100枚近い小説の創作といったハードな課題をクリアできないと、内申点にも影響します。また成績上位者の多くを占めるのが高校からの外部受験組だといいます」(前出・芦田が通う女子高の保護者)そのなかでも医学部への内部進学は、毎年わずか数人にだけ許される最難関の道だ。「A大学の医学部は一般受験すれば偏差値70超えと、全国屈指の難関校だけに、内部進学のハードルも高い。10段階の成績評価でも高校1年生時からオール10を獲得し続けるのは当たり前。学級委員長や学校行事といった課外活動への参加も評価対象となるそうです。医者の娘も多くライバルも当然、多い。諦めて他大の医学部を受験する生徒もいます。“一般受験で入るより難しい”という生徒さえもいるほどです」(前出・芦田が通う女子高の保護者)いかに芦田が才気煥発でも、女優業との二足のわらじを履いた彼女には少々分が悪いようにも思えるが……。しかし、芦田は“オール10の壁”にも果敢に立ち向かっていく。「知識が豊富な芦田さんですが、小学生時には年間100冊以上読むなど、そのほとんどを読書から吸収しています。打ち合わせでわからなかったことがあるとネットでは調べず、移動の合間やちょっとした休憩時間を使って読書し、必ず調べてくるそうです。常にインプットし続けている芦田さんなら医学部進学も夢では終わらないでしょう」(前出・芸能関係者)史上最年少での紅白歌合戦出場や、昨年11月には天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典で祝賀メッセージを朗読するなど、日本の芸能史を次々と更新してきた芦田。新たな1ページを刻む日はそう遠くないことだろう――。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月17日2020 年6 月にデビューした芦田多恵デザインのMASK by jun ashida から、秋冬の新作、抗ウイルスタイプが新登場。機能性も兼ね備えたスタイリッシュな洗えるマスクはプレタポルテで使用する高品質な生地に抗ウイルスフィルターを内蔵。メゾンの技術を駆使して一点ずつ心をこめて制作しています。人気のレースシリーズは、新色のネイビー、チャコールグレーが登場。他にもラインストーンをあしらったエレガントでスタイリッシュなタイプから、ボーダーや、無地にスタッズをアクセントにしたユニセックスなタイプまで幅広く取りそろえております。また形は立体的なドームタイプ、ギャザータイプ、プリーツタイプを展開。9 月15 日正午よりjun ashida TAE ASHIDA 直営店、およびECサイトにて販売開始。なお売上の10%は新型コロナウイルス感染症の医療関係機関に寄付いたします。jun ashida TAE ASHIDA 直営店サイト企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月16日2020年9月3日、映画『星の子』の完成報告イベントに主演の芦田愛菜さんが出席。その際に語った言葉が「大人だ」と反響が上がっています。芦田愛菜の思う『信じる』映画『星の子』は、芥川賞作家・今村夏子さんの同名小説を実写化。映画のテーマを受け、芦田さんは『信じること』について持論を展開しました。あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろの葛藤と成長を描く物語。テーマである「信じる」について芦田は「『その人を信じる』というのは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とする人物像に期待してまっていることなのかな」と考えたと明かし、「だからこそ人は、裏切られたとか言うけれど、それはその人の見えなかった部分が見えただけであって、そのときに『それもその人なんだ』って受け止められる揺るがない自分がいることが信じられることなのかなと思った」と持論を展開した。サンケイスポーツーより引用(原文ママ)「裏切られたのではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ」という言葉は印象的です。芦田さんは、人々があえて「信じる」と口に出すことについて、次のようにも語りました。続けて「だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくると、父親役の永瀬は「しっかりしてるでしょ?」と“まな娘”を絶賛した。サンケイスポーツーより引用芦田さんのいうように、人は寄りかかる先を求めて「信じる」といってしまいがちなのかもしれません。まだ16歳とは思えない深い言葉に、多くの人が感銘を受けています。・見習いたい考え方。・芦田さんは読書家だから、達観するのも納得!・『自分の都合のいいようにしか考えられない大人』な自分が恥ずかしくなった。・『信じる』ということをもう一度見つめ直すきっかけになりました。寄りかかるための『信じる』なのか、それとも相手を受け入れる準備ができた『信じる』なのか…。発言する前に、ひと呼吸おいて考えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日映画『星の子』(10月9日公開)の完成報告イベントが3日に都内で行われ、 芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、大森立嗣監督が登場した。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。6年ぶりの主演作となった芦田だが、大森監督は「さすがでした」と感嘆。「1番すごかったのは、目に涙が溜まっているシーンで、『今の涙、映ってました?』と言われたところ。確かに溜まってた。本を読む力もすごくあるし、的確な演技力もある」と絶賛する。監督からは「現場の会話で生まれるものを大切にしてほしい」というオーダーがあったようで、芦田も「楽しかったです。すごく。2人ともフレンドリーに接してくださって、待ち時間とかは本当の家族みたいに他愛もない話をさせていただきました」と両親役の永瀬と原田に感謝した。イベントでは、作品のテーマに合わせ「信じるとは?」という質問も。芦田は「『その人のことを信じようと思います』という言葉をけっこう使うと思うんですけど、どういう意味なんだろうと考えた時に、"その人自身"を信じてるのではなくて、自分が理想とする"その人の像"に期待してしまうことかなと感じて」と語る。「『裏切られた』『期待してたのに』と言うことがあるけど、それはその人が裏切ったわけではなくて、見えなかった部分が見えただけであって、『それもその人なんだ』と受け止められる、揺るがない自分がいることが、信じられることなのかなと思ったんです」と持論を展開した。さらに芦田は「でも、揺るがない自分の軸を持つのは、難しいじゃないですか。不安な自分がいるからこそ、人は『信じる』と口に出して、成功した自分だったり、理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくる。16歳の芦田の理知的、かつ深い話に会場は一瞬静まり、大森監督が「難しいよ~!」と驚くと改めてざわつく。永瀬も「しっかりしてるでしょ、これ以上の答えはないんじゃないか」とぼやくなど、大人たちもたじたじとなっていた。一方、「流れ星にお願いしたいこと」というテーマでは「猫と話したい」とかわいらしいお願いも。「最近飼い始めて、私のことをどう思ってるのか聞いてみたいですし、『ふだん困ってることない?』『楽しく生活できてる?』『ごはん、何にしてほしいの?』とか、色々聞きたいことがあるので、1日だけでいいから話してみたい」と希望した。
2020年09月03日大森立嗣監督が手掛ける映画『星の子』の第3弾キャストとして、岡田将生、高良健吾、黒木華らの出演が決定。予告編と場面写真も到着した。岡田さんが演じるのは、芦田愛菜扮する主人公・ちひろが一目惚れする、学校で一番人気の先生「南先生」。のちにちひろの運命を大きく左右する南先生を演じる岡田さんは、芦田さんとの共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと」と久々の共演をふり返っている。また、高良さんと黒木さんが演じるのは、宗教団体の謎めいた幹部コンビ、海路さんと昇子さん。その迫力と、思わず吸い込まれそうになる魅力をカリスマティックに表現する。ほかにも、ちひろの両親の目を覚ますためにある事件を企てる雄三おじさんを大友康平。ちひろの姉・まーちゃんを蒔田彩珠。ちひろの親友・なべちゃんを『まく子』でヒロインに抜擢された新音が演じる。主人公・ちひろの両親(永瀬正敏&原田知世)は、幼少期に病弱だったちひろを救ったことから、奇跡の水を信じ続けている。合わせて到着した予告編では、そんな水について大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と指摘されたり、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうところ、タオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまったり…。さらに、ちひろを諭そうとする宗教団体のコンビの姿や、両親の洗脳を解こうとする雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言う姉と、今回発表されたキャストたちの姿も映し出されていく。『星の子』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月9日公開)の新キャスト及び予告映像が18日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子による同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きな父(永瀬正敏)と母(原田知世)から愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。ちひろが一目惚れする“南先生”役には、岡田将生が決定。学校で一番人気のイケメン先生だが、後にちひろの運命を大きく左右する。岡田は芦田との共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと。同世代の共演者の方と話をしている感覚で色々お話させて頂きました」と表した。ちひろの両親の目を覚ませる為に、ある事件を企てる“雄三おじさん”役で大友康平が出演し、高良健吾と黒木華が宗教団体の謎めいた幹部コンビである“海路さん”と“昇子さん”を演じる。ちひろの姉の“まーちゃん”役に是枝裕和監督に見出された蒔田彩珠(まきたあじゅ)、美人でかっこいいちひろの親友“なべちゃん”役に映画『まく子』(19)でヒロインに抜擢された新音(にのん)と、今後の活躍が気になるキャストも。公開された予告編では、幼少期に病弱だったちひろを救った“金星のめぐみ”と呼ばれる奇跡の水を信じ、水を浸したタオルを頭に載せて暮らす父と母の姿が映し出される。学校では大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と水の真偽を指摘されるが、ちひろが夢中なのは新任でやってきたイケメンの南先生。ある日、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうが、自宅前の公園で、全身緑のジャージで頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまう。「気づく時がくる」「空も飛ぶようになる」とちひろを諭そうとする宗教団体の幹部、両親の洗脳を解こうと作戦を企てる雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言い切る姉のまーちゃんの姿が続き、少しずつ揺らぎ始める自分とちひろは闘い始める。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが10日、番組Twitterやブログを通じ、デビュー9周年を迎えたKis-My-Ft2を祝福した。テレビ朝日系バラエティ番組『10万円でできるかな』で、Kis-My-Ft2と共にレギュラーを務めているサンドウィッチマン。8月10日にデビュー9周年を迎えたことを受け、番組公式Twitterから、「#キスマイ記念日」「おめでとうございます」「これからもたくさんロケに行きましょうね。キスマイのためなら何でもやるよ by サンドウィッチマン」とメッセージを送った。また、富澤は自身のブログでも「テレビ朝日『10万円でできるかな』を一緒にやっているKis-My-Ft2が、本日、デビュー9周年を迎えました!! おめでとう!!」とつづり、「そしていつも体をはって番組を盛り上げてくれてありがとう!!」と感謝。「キスマイメンバーと、愛あるスタッフさんと、これからもずっと一緒に番組を続けられるように願っています!」とメンバーやスタッフ、番組への思いを記した。
2020年08月11日メル・ギブソンとショーン・ペンの初共演作『博士と狂人』から、2人が演じる孤高の学者と呪われた殺人犯をとらえたポスタービジュアルが到着した。初版発行まで70年以上の歳月が費やされた、世界最大の英語辞典「オックスフォード英語大辞典」誕生に隠された実話を基に映画化した本作。刊行時、大反響を呼んだノンフィクション「博士と狂人-世界最高の辞書OEDの誕生秘話」(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が原作で、そのドラマチックなストーリーに魅せられたメル・ギブソンがすぐさま映画化に名乗りを上げ、20年の歳月をかけて映画化を実現させた。この度完成したポスタービジュアルでは、上段に、大量の用例集に囲まれた独学で言語学者となったマレー博士(メル・ギブソン)、下段に、収容されている精神病院の個室で本に囲まれている元エリート軍医マイナー(ショーン・ペン)が、「歴史はこの2人から始まった――。」のコピーと共に描かれている。ベンチに座る2人の姿からは、異端の天才ふたりの唯一無二の友情が伝わってくるかのようなビジュアルとなっている。『博士と狂人』は10月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:博士と狂人 2020年10月16日よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開© 2018 Definition Delaware, LLC. All Rights Reserved.
2020年07月28日永瀬正敏と原田知世が、大森立嗣監督作『星の子』に出演することが決定。主演・芦田愛菜の両親役を演じる永瀬さん、原田さんの2人も登場する特報映像と場面写真も到着した。永瀬さんと原田さんは、同じ1983年にスクリーンデビュー。夫婦役では『紙屋悦子の青春』以来、実に14年ぶり、2度目の共演。本作では、芦田さん演じる中学3年生の少女ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方、かつて病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親役を演じる。そのせいで家が日に日に貧乏になり、またフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる…。永瀬さんは「信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした」と今作への参加をふり返り、原田さんとの共演については「“信じるものがばっちり一致している夫婦”の役でしたが、知世さんの演技を見て、感情がパッと浮かび上がるような感覚があり、だいぶリードしてもらった気がします」と抜群のコンビネーションを発揮した様子。原田さんは「今まで演じたことのない新しい役でした。ほかの人から見るとちょっと奇妙に見えたりする部分もあるのですが、子供を深く愛していて、夫婦が同じ方向を見て共に手を取って歩んでいる」と自身の役柄について語り、「成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います」とコメントしている。一方、芦田さんは「お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と2人との共演について語っている。到着した映像では、思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめたり、何かから逃げるように街を駆け抜けたりするちひろの様子や、ジャージを着て頭にタオルを乗せ、水を掛け合う両親の姿が切り取られている。さらに、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、あやしい宗教を深く信じている両親に対する複雑な感情が垣間見える。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)の第2弾キャストが21日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。この度、第2弾キャストとしてちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が演じることが解禁された。永瀬と原田は同じ1983年にスクリーンデビューし、夫婦役では『紙屋悦子の青春』(06年)以来、実に14年ぶり2度目の共演となる。本作では、ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方で、幼少期、病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。芦田は大先輩の2人との共演を「永瀬正敏さんと原田知世さんの演じる両親の姿から、ちひろが大事に育てられてきたことを感じました。お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と親子役として絆を深めたことを明かした。また、特報映像も公開。主人公ちひろが自らの思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめる姿から始まり、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、病弱だったちひろ自身を救った“あやしい宗教”を深く信じている父と母に対する、複雑な感情が垣間見られる。何かから逃げるように街を駆け抜けるちひろや、頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親などの姿が描かれている。○永瀬正敏 コメント信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした。そこに存在しているだけで愛しさが湧いてくる芦田さん、物語の中の同じ時を過ごして来たその想いを、自然に醸し出してリードして頂いた原田さん、そして再び大森監督の現場に立たせていただいた事、、、この作品に関わった全ての皆さんに感謝しています。“何かを心から信じる”事への“あるひとつの家族”の愛と葛藤の物語を、是非劇場でご覧いただければと思います。○原田知世 コメント「未熟児だって、、、ただただ健康に」映画の冒頭で、日記に書き綴られた母の祈り。そんな母の切実な思いを胸に演じました。赤ちゃんのちひろ、小学生のちひろ、そして、中学生になったちひろ。成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日2020年7月15日、映画コメンテーターやタレントとして活躍するLiLiCoさんがブログを更新。お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんと富澤たけしさんの冠番組に出演した後日談を明かし、話題になっています。LiLiCoが「なんて素敵な2人」とつづったワケLiLiCoさんは、夫でボーカルグループ『純烈』の小田井涼平さんとともに、バラエティ番組『サンドのお風呂いただきます』(NHK系)に出演。番組内でサンドウィッチマンの2人を自宅に招いたLiLiCoさんは、緊張しながらも、自身の出身地であるスウェーデン料理をふるまいました。伊達さんと富澤さんは、収録が終わりカメラが止まった後も食べ続け、LiLiCoさんの料理を完食してくれたそうです。サンドウィッチマンと過ごした時間を「なんだか夢のような1日」とつづったLiLiCoさん。すると数日後、2人からあるものが送られてきたといいます。数日後、なにがびっくりかって、仙台の美味しい牛タンとお礼状が届いた送り主サンドイッチマンって......もうね、あまりにもびっくりして、嘘なのでは?と伊達さんと冨澤さんの事務所を調べて確認の電話しちゃった(笑)本当にふたりが送ってくれたものだった!なんて素敵なふたりさらに好きになったLiLi.Comーより引用なんとサンドウィッチマンの2人から、お礼状とともに仙台の牛タンを送られてきたのです!2人の律儀な行動に感動したLiLiCoさんは「さらに好きになった」と想いをつづり、番組でもらったステッカーを持つ小田井さんとのツーショットを投稿しています。サンドウィッチマンの2人は、たくさんのおいしい手料理をふるまってくれたLiLiCoさんに、お礼がしたかったのでしょう。伊達さんと富澤さんの行動は、LiLiCoさんだけでなく、ブログを見たファンをも和ませてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日メル・ギブソンとショーン・ペンが初共演し、世界最大の辞典「オックスフォード英語大辞典」誕生に隠された真実の物語を描く『博士と狂人』(原題:THE PROFESSOR AND THE MADMAN)が、10月16日(金)より公開されることが決定した。貧しい家に生まれ、学士号を持たない学者マレーと、エリートながら精神を病んだアメリカ人の元軍医マイナー。辞典づくりという壮大なロマンを共有し、異端の天才たちふたりは固い絆で結ばれていく。だが、大英帝国の威信をかけた一大事業に犯罪者が協力していることが明るみになると、プロジェクトは暗礁に乗り上げ、時の内務大臣ウィンストン・チャーチルや王室をも巻き込んでいく――。本作は、全米で大反響を呼んだベストセラーノンフィクション、サイモン・ウィンチェスターの「博士と狂人―世界最高の辞書 OEDの誕生秘話」の映画化。初版発行まで70年以上の歳月を費やし、世界最高峰と称される「オックスフォード英語大辞典」。世界に冠たる辞典の礎を築いたのは、“異端の学者”と“殺人犯”…。この驚くべき事実をドラマチックに描いたノンフィクション本が待望の映画化。この映画化に真っ先に名乗りを上げたのが、『ハクソー・リッジ』の監督を務め、本作ではマレー博士を演じるメル。本作の映画化には実に20年以上を費やし、情熱を傾けてきたという。そして元軍医マイナー役には、『ミスティック・リバー』と『ミルク』で2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝いたショーンが扮している。ほかにも、『ハンガー・ゲーム FINAL』「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・ドーマー、『シャーロック・ホームズ』シリーズのエディ・マーサン。そして、オックスフォード大学で孤立するマレーを支え続けた言語学者を、『コーヒー&シガレッツ』のスティーヴ・クーガンが演じている。『博士と狂人』は10月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:博士と狂人 2020年10月16日よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開© 2018 Definition Delaware, LLC. All Rights Reserved.
2020年07月13日『日日是好日』の大森立嗣監督&スタッフが手掛ける、芦田愛菜6年ぶりの実写映画主演作『星の子』から、ティザービジュアルが到着した。本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説の映画化。今村氏にとって、本作が初の映像化となる。主演の芦田さんが演じるのは、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで、過酷な青春に翻弄される中学3年生の少女・ちひろ。今回到着したティザービジュアルでは、そんなちひろが赤く揺らぐ背景の前で真っ直ぐに遠くを見つめる姿が写し出されている。側には、「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられるようだ。ちひろを演じるにあたり、長い髪を30cm以上カットして撮影に臨んだ芦田さんは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と役柄について語っている。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月26日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)のティザービジュアルが26日、公開された。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。今回解禁されたティザービジュアルでは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、まっすぐに遠くを見つめる主人公のちひろに「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられる。多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が表された。本作のため、トレードマークであった長い髪を30cm以上カットして臨んだ芦田愛菜は、そんなちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と語っている。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年06月26日「情けないよホント…」2020年6月19日、お笑いタレント『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが自身のブログで怒りの声を上げています。伊達さんの怒りの矛先は、お笑いタレント『ナイツ』の塙さん。塙さんは同月15日にブログで長年愛用した携帯電話の端末をスマートフォンに機種変更したことを報告していました。塙さんの突然の『ガラパゴス携帯(以下、ガラケー)卒業』に、ガラケー仲間だったサンドウィッチマンの2人は衝撃を受けたとのこと。伊達さんのブログには『ガラケー』を使っていた頃の塙さんの写真とともに、こんなコメントがつづられていました。悪い事は言わない……この頃(写真)をよく思い出して欲しい。この…緑色の携帯を肌身離さず常に持ち歩き、何かあれば携帯にメモし…写真に収めていた。正直……俺は、怒りを通り越して今は笑ってるよ。あそこまでガラケーをフル活用し、ガラケーを愛していた人間が、そう簡単にスマホに移行出来るはずがない。伊達みきおオフィシャルブログーより引用「あんな1個しかないボタンのスマホにくら替えするなんて」と塙さんの心変わりを嘆いた伊達さん。さらに、同じく『ガラケーユーザー』の相方、富澤たけしさんの写真をアップし次のように語ってます。こうしないと、通話が出来ないんだよ。携帯の背中にあるスピーカーからしか相手の声が聞こえないんだよ…。2年前からずっとだ。伊達みきおオフィシャルブログーより引用伊達さんは壊れていても買い換えない富澤さんの『ガラケー愛』を称賛しつつ、塙さんに「まだ間に合う。ガラケーに戻して、また赤外線で連絡先を交換しようぜ」と優しく呼び掛けていたのでした。ネット上には「ガラケーへの愛がハンパなくて面白い」「富澤さんのはさすがにガラクタだと思う」「塙さん、2人のために戻ってあげてください」などコメントが多数寄せられています。ガラケーユーザーの絶滅が危惧される中、数少ない生き残りとなったサンドウィッチマン。仲間の裏切りや端末の寿命を乗り越え、長く使い続けてほしい…そう願わずにいられませんね![文・構成/grape編集部]
2020年06月19日人気お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけし(とみざわ・たけし)さんは、相方の伊達みきおさんとともに数々のテレビ番組で活躍しています。プライベートでは2009年に一般の女性と結婚。現在はよき夫、父親としての一面が注目されることも。そんな富澤たけしさんの高校時代の卒業アルバムや、バラエティ番組で見せた『十番勝負』、お笑いコンビ『フットボールアワー』の後藤輝基(ごとう・てるもと)さんとのエピソードなど、さまざまな情報を紹介します!富澤たけしの嫁はどんな人?2009年に、約3年間交際を続けていた女性との結婚を報告した富澤たけしさん。2人は知人の紹介で知り合い、プロポーズは妻からだったそうです。しっかり者の妻ですが、少し天然な一面も…。富澤たけしさんは2010年3月17日のブログで、妻の『迷言』を紹介しています。テレビでアクションシーンの映像が流れていた。妻はそれを見ながら『インスタントマンって大変だねー』と、言ってきた。大変なのはスタントマンと旦那さんだ…。富澤たけしオフィシャルブログーより引用妻のいい間違いに、なんだか癒やされてしまいますね。そんな妻のことが大好きな富澤たけしさんは、以前出演したバラエティ番組で「1日にメールを50通以上も送る」と明かし、予想の斜め上をいくラブラブぶりを公表。さらに、家では妻を『さえにゃん』と呼んでいることも暴露しました。富澤たけしは父としても奮闘中息子の『願いごと』にうるっとする富澤たけしさんは2011年4月に長男の誕生をブログで報告。「まだ自覚はない」といいつつも、初めて父になった喜びをかみしめています。そして2015年6月9日には次男が誕生。ブログでは「男の子が2人とにぎやかで大変そうですが、『6月9日』だけに『ロック』、きちんと『戸締りのできる』人間に育てていけたらと思っています!」とユーモアたっぷりにつづっていました。そんなある日、幼稚園児になった長男が、願いごとを記した七夕の短冊を持って帰ってきたといいます。そこに書かれていたのは『おわらいげいにん』という言葉。これを見た瞬間、富澤たけしさんは「うるっとしてしまった」といい、父親としての素直な気持ちをつづっています。ガキんちょが幼稚園で七夕の短冊に願い事を書いてきた。「おわらいげいにん」将来、父と同じ仕事に就きたいと思ってくれる事にうるっとした。その反面、世にでることも大変で、ほんの一握りの人しか食べていけないこの厳しい世界を選ばせたくないなぁ、という複雑な思いがあとからやってきた。でも、お前の人生だからお前の自由だ。何になろうが、一人前になってくれたらそれでいい。それがパパの願い事。富澤たけしオフィシャルブログーより引用富澤たけし、卒アルの『バット』が伝説に富澤たけしさんは2018年2月2日のブログで、自身がプロデュースしたグッズを販売する通販サイト『tt-shop』を開設したことを報告しています。これまでライブツアーでしか購入できなかったグッズの中には、高校の卒業アルバムの写真をプリントしたTシャツが。当時の富澤たけしさんはラグビー部であったにも関わらず、野球のバットを持ち、髪型をリーゼントにしていかつい表情を決めています。そんな伝説の写真がプリントされたグッズが買えるとあって、ファンは大喜び。Tシャツはまたたく間に売り切れ状態になりました。そして2020年3月18日のブログでは、売り切れに感謝するとともに再入荷を報告。最後に「卒業するみなさん、卒業アルバムはちゃんと撮りましょうね!」とお茶目に呼びかけています。富澤たけし、汗対策をブログで語る富澤たけしさんは汗っかきな体質で、特にライブ中は照明の熱で苦労するそうです。2017年7月27日に更新したブログでは「どうにか暑さ対策ができないものか?」とつづり、ある名案を思いついたことを報告しています。そんなわけで何かライブ中に暑さ対策はないものか?と毎年考えているが、「今年はネタの合間にかき氷を食べて中から冷やしたらどうか?」と思いつき、コンパクトで持ち運べる高さ30センチぐらいのかき氷マシーンを購入してみた。富澤たけしオフィシャルブログーより引用「外側からがダメなら、内側から冷やそう!」と、持ち運べる『かき氷製造機』を導入。オススメの味を紹介しつつ、「今年はかき氷で単独ライブツアーを乗りきりたいと思います!」とやる気を見せました。『富澤たけし十番勝負』とは?富澤たけしさんは相方の伊達みきおさんとともに、バラエティ番組『サンドのぼんやり~ぬTV』(東北放送)に出演しています。2015年6月5日の放送では、企画『富澤たけし十番勝負』に挑戦。富澤たけし十番勝負予告編ここではヌンチャクでピンポン玉を打ち返す『ヌンチャク卓球』や『目隠しで真剣白刃取り』、『高下駄を履いて長縄跳び』といった無理難題に挑みました。すると視聴者から「面白かった!」という声が殺到し、その後、同企画は数度にわたって放送されています。富澤たけしが後藤輝基とコンビを組む?富澤たけしさんは2011年1月1日に放送されたバラエティ番組『ザ・ドリームマッチ2011!』(TBS系)に出演。同番組は人気お笑い芸人たちをシャッフルし、一夜限りのコンビを結成して新ネタを披露するという内容になっています。この時、富澤たけしさんは先輩であるお笑いコンビ『フットボールアワー』の後藤輝基さんとコンビを組むことに。すると、見事優勝を果たし、その喜びをブログにつづっています。そして今回の後藤さんとのネタでは前半に『設定に入らない漫才』に挑戦してみました。普段やらないことをやるのは自分の中で凄く勇気のいることで、こういう機会だからこそできたりします。時間のない中でもがき、苦しみながら逃げずにチャレンジしたことが優勝という形で評価してもらえたことは純粋に凄く嬉しいです。ガキの頃は貰ったことないのに、30歳を過ぎてからトロフィーを貰うことが増えるとは驚きです。富澤たけしオフィシャルブログーより引用お笑いだけでなく、最近では俳優としての活躍も目立つ富澤たけしさん。さらなる活躍から目が離せません!富澤たけし プロフィール生年月日:1974年4月30日出身地:宮城県血液型:AB型身長:1703所属事務所:グレープカンパニー1998年に漫才コンビ『サンドウィッチマン』を結成。お笑いで人気を得る中、相方の伊達みきおとともに『みやぎ絆大使』や『東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使』、『ベガルタ仙台仙台市民後援会名誉会員』など地元に根付いた活動も行なっている。テレビではバラエティ番組『帰れまサンデー・見っけ隊』(テレビ朝日系)や冠番組『サンドのぼんやり~ぬTV』に出演。近年は俳優としての活躍も目立ち、2018年放送のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)では名演技を見せている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月09日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが18日、オフィシャルブログを更新し、アンジャッシュ・渡部建のYouTubeチャンネルにゲスト出演したことを報告した。伊達は、「芸能界のグルメ王といえば……まぁ、賛否はあれど(笑)…やはりアンジャッシュの渡部さんが筆頭」とした上で、「全国各地の美味しいものを探求している渡部さんのYouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部ちゃんねる』に、僕が出演しました!!」と明かした。出演したのは「緊急企画!Zoomでサンド伊達に電話!」。渡部は、伊達がブログで紹介していた仙台の「定義山三角あぶらあげ」を取り寄せ、Zoomを通じてオススメの食べ方などを聞いて実食した。その中で、渡部は「あなたに1つ注意があるのよ」と切り出し、「今まで毎回この話カットになってるんだけど、『この人、グルメじゃないですよ。すげぇ変なラーメン屋に行ってましたよ』っていう話」と苦笑。「全然グルメじゃないの知ってますよ、こっちは」と返す伊達に、「カットになってるからいいけど、毎回するのやめてくれ(笑)!」とクレームを入れた。さらに、伊達から「走って××に食べに行ってたの見てましたから」と店名まで暴露され、動画上では爆発音で伏せられていたものの、渡部は「名前ダメなんだって出したら! 名前出すからオンエアできないのよ! 『くそマズイラーメン屋に渡部さんが行ってた』って(笑)。伊達ちゃん、バカでしょ? テレビ何年やってるの。名前出すからオンエアされないのよ!」とツッコミを入れ、2人は爆笑していた。
2020年05月18日5名に『遺伝子博士』を無料で 割引サービスも遺伝子検査キット『遺伝子博士』を提供している株式会社ファインシードは、4月21日からSNSを利用した「ダイエットキャンペーン」を開始している。このキャンペーンは、SNSに「遺伝子ダイエットで痩せてアフターコロナにやりたいこと」と特定のタグを付けて投稿した人が対象で、投稿した人の中から5名にダイエット遺伝子検査キット『遺伝子博士』がプレゼントされ、20名には56.7%オフの3,715円(税込)の割引価格で提供される。キャンペーン期間は6月30日まで。当選者にはDMの機能にて連絡されることとなる。Twitter・Instagram・Facebookに投稿新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛が続く中、運動不足により体型や体重に気になる人が増えている。いずれ本格的な社会活動が再開された時に備え、体型を元に戻しておきたいものである。『遺伝子博士』は、手軽に自宅でできる遺伝子検査キットで、検体の採取は付属の綿棒で頬の内側をこするだけという簡単なもの。肥満に関わる遺伝子を解析することで、糖代謝リスク、たんぱく質リスク、脂質代謝リスクといった個人個人異なる肥満のリスクがわかるようになるという。「ダイエットキャンペーン」では、TwitterやInstagram、Facebookに、「遺伝子ダイエットで痩せてアフターコロナにやりたいこと」に加え、記号のシャープに続けて「コロナ太り」「アフターコロナ」、「遺伝子博士」のタグを付けて投稿する必要がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※アフターコロナを理想のからだで迎えよう! 在宅勤務によるコロナ太りには『遺伝子博士』 外出自粛中の「ダイエットキャンペーン」を開催! - ファインシード - ヘルスケア&スポーツアプリ
2020年04月24日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが23日、オフィシャルブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。伊達は「岡江久美子さん…。」と題してブログを更新し、「岡江久美子さんの死去…驚きました。。。連想ゲームの頃からファンだったので、TBS『はなまるマーケット』のコーナー『はなまるカフェ』に出演出来た時は本当に嬉しかった事を思い出してました。」とつづった。そして「コロナウイルス…腹立つなぁー本当に。日本、世界の医学博士や製薬会社の方々……この、憎きコロナウイルスを完全に消滅させる薬の開発を、何卒早急に宜しくお願い致します。世界を救って下さい。」と記し、「岡江久美子さんの御冥福を心からお祈り致します。合掌」と追悼した。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。
2020年04月23日タレントの黒柳徹子、女優の芦田愛菜、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、サントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCMに初出演。「伊右衛門 やっと緑になったのね」篇(黒柳出演)、「伊右衛門 キレイな色」篇(芦田出演)が 4月13日から、「伊右衛門 ニュースでしょ」篇(加藤出演)が5月18日から全国で放送される。「伊右衛門」は、“淹れたてのような緑茶”が楽しめるペットボトル緑茶を目指し、発売以来最大のリニューアルをし、4月14日に発売する。新テレビCMでは、本木雅弘演じる伊右衛門が世の中を見渡し、「なんで今の緑茶は茶色なんや」「日本の緑茶に足りないものは何やろう」と自問。黒柳、芦田、加藤がそれぞれ新しくなった「伊右衛門」と出会い、その変化に気が付いて味わいを伝え、「答え、緑」というメッセージと共に、新生「伊右衛門」の幕開けを表現している。今回のCMは計6カ所で撮影が行われた。その内、5カ所がロケでの撮影。晴れるかな…と心配するスタッフだったが、撮影日は毎回素晴らしい天気に。本木のシーンは風がビュービューと吹く高所での撮影だったが、本番になるとピタッと風が止み、本木の風を操るパワーにスタッフは驚かされていたという。黒柳、芦田、加藤は今回初めての「伊右衛門」CM出演。撮影前に新・旧「伊右衛門」を手に取り、色の違いに3人とも驚いた様子。その自然なリアクションがCMでもたっぷりと表現されている。また、芦田が「伊右衛門」を飲むシーンでは「神々しい…」とスタッフが声を漏らしていた。
2020年04月08日ビデオリサーチが年2回実施している「テレビタレントイメージ調査」の第95回調査(2020年2月度)が2日、発表された。男性部門トップはお笑いコンビ・サンドウィッチマンで4連覇。女性部門トップは女優の綾瀬はるかで5連覇、通算11度目の首位となった。男性2位は明石家さんまとマツコ・デラックスが同率。上位には常連組が多く大きな変動がないものの、相葉雅紀(前回11位)と出川哲朗(前回13位)がともに9位でベスト10にランクインした。また、松本人志は自身最高の15位となり、2007年2月調査での17位から13年ぶりにベスト20入りとなった。女性2位は前回同様に新垣結衣、3位は前回5位の天海祐希。こちらも上位の顔ぶれは大きく変わらないが、杏が前回15位から順位を上げて9位となり、2017年2月調査時から3年ぶりのベスト10入りとなった。また、15位に広瀬すず、16位に広瀬アリスと、姉妹が続いてランクイン。そして、17位となった小池栄子は、前々回36位、前回28位と徐々に順位を上げている。○「テレビタレントイメージ調査」第95回調査(2020年2月度)■男性部門1位:サンドウィッチマン2位:明石家さんま3位:マツコ・デラックス4位:所ジョージ5位:博多華丸・大吉6位:阿部寛7位:大泉洋8位:千鳥9位:出川哲朗9位:相葉雅紀11位:内村光良12位:桑田佳祐13位:ナイツ14位:遠藤憲一15位:松本人志16位:タモリ16位:大谷翔平18位:ムロツヨシ19位:みやぞん19位:香川照之■女性部門1位:綾瀬はるか2位:新垣結衣3位:天海祐希4位:石原さとみ5位:深田恭子6位:北川景子7位:イモトアヤコ8位:浅田真央9位:杏10位:吉永小百合11位:吉田羊12位:米倉涼子13位:いとうあさこ14位:石田ゆり子15位:広瀬すず16位:広瀬アリス17位:小池栄子17位:長澤まさみ19位:渡辺直美20位:宇多田ヒカル20位:松たか子
2020年04月02日全世界に感染が拡大し、多くの人の命を奪っている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。情勢を鑑み、日本政府は東京五輪の1年間延期を検討し、2021年7月に開幕できるよう調整を進めています。そんな折、お笑いタレントの志村けんさんの訃報が伝えられ、人々に衝撃が走りました。志村けんの訃報にサンドウィッチマンがコメント志村さんは、コロナウイルスによる肺炎で2020年3月29日に70歳で逝去。幅広い年代の人から愛され、数々の偉業をなした志村さんは、2020年開催の東京五輪で聖火ランナーとして走る予定でした。芸能界から悲しみの声が相次ぐ中、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんと富澤たけしさんがブログを更新。大先輩とも呼べる志村さんの訃報に、悔しさをにじませています。伊達みきお「コント魂は我々世代がしっかりと受け継がなければ」バラエティ番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)を見て、お笑いが好きになったという伊達さん。志村さん扮する『バカ殿』と撮影した写真をブログで公開するとともに、次のように思い出を振り返っています。直接何度お会いしても、テレビを見ている様な…不思議な感覚でした。いつも優しくて、ニコニコして我々のネタを見て下さいました。志村さんのコント魂は我々世代がしっかりと受け継がなければならないです。伊達みきおオフィシャルブログーより引用また、伊達さんは志村さんの訃報を通して、コロナウイルスの脅威を改めて感じたことについてつづりました。本当に恐ろしいウイルスなんだなと、志村さんが身をもって教えて下さり、確信しました。ずーっと長い間、お笑い界をリードして頂きありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します。合掌伊達みきおオフィシャルブログーより引用富澤たけし「笑いの神の1人」富澤さんも伊達さんが公開したものと同じ写真をブログに掲載。そして、最後まで志村さんらしさがあふれていたことについて触れました。志村さんは世界でも通用する、世代を越えて笑うことのできた笑いの神の一人。こんな目に見えないような小さなウイルスに芸人は笑わす場を奪われ、笑いの神をさらわれていくことは悔しいにもほどがあります。とにかく残念です。しかし、亡くなられてニュースに出る時の写真がバカ殿様だったりするので、コントを思い出して悲しいのについ笑ってしまいます。悲しいのに笑顔にすることができることは羨ましいし、何て素敵な仕事なんだろうとあらためて思います。志村さんにもう一度「だいじょぶだぁ」と言ってもらいたかったです。心よりご冥福をお祈り致します。富澤たけしオフィシャルブログーより引用訃報に際し、志村さんの『バカ殿』姿の写真が多数使用されていたことを富澤さんは指摘。悲しいだけではないニュースとなったことに、志村さんの『お笑いの力』を感じたようです。2人らしいコメントに、共感の声が続出。「ここまで『惜しい人を亡くした』と思うことはなかなかありません」「私も悲しいのに、志村さんの写真を見ると笑ってしまいます!」「日本が誇る、すばらしいエンターテイナーですよね」などのコメントが寄せられています。同月20日には、聖火リレー公式アンバサダーとして、聖火の種火を『復興の火』として宮城県の石巻南浜津波復興祈念公園まで運んだサンドウィッチマンの2人。強風にあおられて点かない聖火伊達みきおの機転がすごかったサンドウィッチマン・富澤が渋滞中に『神対応』バスの窓から見せたのは…?東京五輪延期という知らせに続き、聖火ランナーとして走ること叶わず志村さんが逝ってしまったことに、深い悲しみを抱いていることでしょう。コロナウイルスが奪ったものの大きさを考えずにはいられません。志村さんが遺してくれたものを大切にしながら、1日でも早くコロナが収束するよう、自分たちにできることをしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年03月31日お笑いコンビ・サンドウィッチマンが3月20日、宮城県の航空自衛隊松島基地で行われた東京五輪の聖火到着セレモニーに出席した。ギリシャで採火された聖火が、式典後に「復興の火」として石巻市にある石巻南浜津波復興祈念公園の聖火展示会場へ運ばれた。そこで生じたハプニングを、見事カバーしたサンドウィッチマンの“神対応”が話題だ。同県出身で聖火リレー公式アンバサダーのサンドウィッチマンは、ランタンに納められた聖火をバスに乗って会場へ届けた。その聖火をスタッフらが展示用の聖火皿に移そうとしたが、強風が吹いていたため難航。ランタンの火が2度も消えてしまうというハプニングが起こった。そんななか、司会者が「サンドウィッチマンさんにお話を聞いてみましょう」と登場。「基地から聖火と一緒ですが、どんなお気持ちですか?」と問われた伊達みきお(45)は、「我々自身に燃え移らないか心配だった」と笑いを誘った。点火するまでの約25分間を、サンドウィッチマンがトークやコントで繋いだのだ。その後、伊達と相方・富澤たけし(45)はブログを更新。2人はハプニングの一部始終が、『ゴゴスマ』(CBCテレビ)で生中継されていたことを知らなかったと明かした。伊達は《まさか…あれが中継されていたとは。。。焦った焦った》と綴った。富澤も《は!?テレビで生中継!?聞いてないよ!?放送禁止用語とか言ってないよな!?おそらく大丈夫だと思いますが、長時間あの様子が流れていたと思うとゾッとしました…》と振り返った。そんなサンドウィッチマンに、《神対応さすが》《素晴らしい》と称賛の声が相次いでいる。「サンドウィッチマンさんは、11年に起きた東日本大震災直後にラジオ出演しました。バラエティ自粛ムードが漂うなか、被災者にどのようなメッセージを届けるか直前まで悩んだそうです。ですが、『俺たちの仕事は人を笑顔にさせること』と決意。ショートコントから開始したラジオは、とても喜ばれました。また2人が病院に出張ラジオ局を設けて、入院患者や家族の思いに耳を傾ける『病院ラジオ』(NHK)も好評。デリケートな場でも暗いムードを払拭できるのは、自らの立場を理解した上で人を思いやる姿勢の賜物でしょう」(テレビ局関係者)危急の場面で芸人の“プロ魂”を見せたサンドウィッチマン。ますます好感度を上げたようだ。
2020年03月22日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが10日深夜、オフィシャルブログを更新し、東日本大震災の発生から9年を迎える心境をつづった。2011年3月11日、サンドウィッチマンは東北でのレギュラー番組のロケで宮城・気仙沼市を訪れ、撮影の合間に被災。以来、募金や復興支援活動を積極的に行ってきた。伊達は「9年。そして10年目へ」と題し、「3月11日がまたやってきた。あの日から丸9年か」と感慨深げに「全国からのご支援やご協力、応援により、東北の沿岸は元気に絶賛復興中です!」と呼びかけ、9年の歩みを振り返った。「震災直後にボランティアで被災地に入って下さった方が、そのまま移住して新しい街作りに携わってくれたり、被災地に住む地元の方の人柄に惚れ、移住したり…そんな話をよく聞きます。沢山の人や建物、沢山の思い出を失った出来事でしたが、震災をきっかけに、様々な人生が新しく生まれてもいるんですね。9年経った被災地…ある地域では、今や被災地とは思えない程に整備がされ、震災前の町並みを忘れるくらい復活を遂げている所もあります。勿論、内情は色々とまだ問題があるでしょうけど」毎年、この時期に震災についての思いをブログにつづってきた伊達。「年月が経つにつれ、地域の格差が出てきており、復興のスピードやその町に対する期待感というのか、住んでる方々の『この町を元気にして全国からお客さんを呼ぶぞ!』という気持ちの格差が出てきている様な感じもします」「震災後、仕方なく町を離れてしまった方が多い地域等は特に。故郷を建て直すには、やっぱり地元民の力強い意志や行動力がないと難しい」と吐露し、「今週の、フジテレビ『バイキング』の中で、坂上忍さんと我々が一緒に宮城県へロケに行ったVTRが流れています。こうゆうのが本当に有り難いです。こうして、東北の元気や笑顔、美味しいもの、そして感謝を伝えられる番組や企画はこれからも続いて欲しいです」と番組などで取り上げられることに感謝した。そして、「3月11日。9年にもなると、震災直後には防災グッズを購入したり、お水や食料を備蓄したり…そんな事も今ではすっかり忘れてしまってる方もいると思います。毎年、この日は改めて襟を正す1日になれば良いですね」と期待を寄せ、「では、東松島市から、気仙沼へ向かいます。11日は、震災から9年の気仙沼を色々と回ります」と報告。「いつも東北の被災地を気に掛けて頂きありがとうございます」と結んでいる。
2020年03月11日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが、「Ameba」の中で2019年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2019」の優秀賞にコンビそろって選出された。運営するサイバーエージェントが6日、発表した。今回、伊達のブログ「もういいゼ!」と富澤のブログ「名前だけでも覚えて帰ってください」が、優秀賞 芸能人・有名人ブログ部門を受賞。同社は「東北の復興支援の記録やラグビーへの熱い想いが語られるサンドウィッチマンのお二人のブログ。伊達さんのブログでは富澤さんへの愛あふれる観察ぶりも人気です」「富澤さんのブログでは地元・仙台やお笑いへの愛が丁寧な言葉で綴られ、10年以上ファンに愛され続けています」と受賞理由について説明している。伊達は「今回はBLOG of the yearを受賞させていただいて大変、光栄です!」と喜び、「これからも沢山の方に地元宮城をはじめ、東北の事を知っていただいたり、色々楽しんでいただけたりするようなブログを書けたらと思っております!」とメッセージ。富澤も「この度はBLOG of the yearを受賞させていただき喜ばしい限りです! 他愛もない事しか書いてませんが、東北の事や僕の周りの愉快な仲間達をもっと知っていただく為コツコツとガラケーで頑張って書き続けようと思います!」と喜びのコメントを寄せた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2019年の1年間で最も注目されたブログを表彰するもの。一般投票の結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査し、受賞者を選出している。■「BLOG of the year 2019」著名人の受賞一覧【最優秀賞】堀ちえみ【優秀賞芸能人・有名人ブログ部門】香取慎吾水嶋ヒロ伊達みきお(サンドウィッチマン)富澤たけし(サンドウィッチマン)高橋メアリージュン【部門賞(パパ部門賞)】マック鈴木【部門賞(ママ部門賞)】小原正子【部門賞(ドラマ部門賞)大友花恋【部門賞(テーマ部門賞)】ホラン千秋【部門賞(新人部門)】石田明(NON STYLE)
2020年02月06日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(45)が、人目に触れない場所で行った“善行”が話題だ。伊達の後輩芸人・田中光(37)が2月4日に、Twitterでこう明かした。《事務所の洗面所のドアを開けたら、手洗い場を綺麗に拭き上げているサンドウィッチマン伊達さんがいた》と報告。続けて、《「まぁ、たまにしか事務所来ねぇからこれくらいはな。変なとこ見られちゃったなぁ」と照れ臭そうに言った。なんてかっこいい先輩なんだろう》と称賛した。このツイートは、5日18時の時点で14.5万件の「いいね」を記録。フォロワーからも伊達を称賛するコメントが相次いだ。《かっこ良すぎるわ。俺も真似しよう》《本当に素晴らしい方ですね…!素敵なエピありがとうございます》《典型的な「人は見かけによらない」人。もともと好きだけど更に好きになりました。かっこいい…》07年の『M-1グランプリ』で優勝し、確かな実力と愛されキャラですぐさま大ブレイクしたサンドウィッチマン。いっぽうで、彼らが育った宮城県も大きな被害を受けた東日本大震災が発生した際は、震災孤児等を支援する『東北義援金』を開設。今も、ファンと一緒に被災地に行く『東北応援バスツアー』を実施するなど、慈善活動にも力を入れてきた。そして、『好きな芸人ランキング』では1位を獲得するまでにいたった彼らだが、伊達の“人格者ぶり”も注目を集めてきた。「伊達さんは芸人になる前は、福祉用具を扱う会社で営業をしていました。芸人になってから、耳が不自由な知人に『お笑いDVDを見たことがない』と言われたそうです。そこからヒントを得て、ライブDVDに日本語字幕を付けるといった工夫も。さらに今後に活かすために、全国にある聴覚障害者の団体にDVDを送って感想を募ったそうです。こういった誰かを思いやる行動に、人気の秘訣があるのでしょう」(テレビ局関係者)伊達の小さな行動が、ますます好感度を上げたようだ。
2020年02月05日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが23日、オフィシャルブログを更新し、前日にテレビ朝日・ABCテレビ系で生放送された漫才王座決定戦『M-1グランプリ2019』決勝戦の感想をつづった。過去最高となる5,040組が参加した今年の『M-1グランプリ』。ファーストラウンドで7番目に登場したミルクボーイが『M-1グランプリ』史上最高得点でトップ通過し、最終決戦でも勢いそのまま勝利した。2007年の『M-1グランプリ』で7代目王者となったサンドウィッチマン。伊達は、「いやぁ、今年のM-1グランプリも楽しかったなぁ」と振り返り、「(相方の)富澤が今年も審査員で出演している為、僕は家でピザを食べながら家族とTVで観ていました」と自宅で見守っていたことを明かした。続けて、「本当に、全体的に例年よりもレベルの高いM-1だったと思います」と絶賛し、「みーんな面白かった! 漫才ってまだまだ色んなスタイルや切り口があるんだなー」と発見もあった様子。中でも驚いたのは「『ぺこぱ』の大きな成長」で、「数年前、NHK『笑ら削り』という番組で共演した以来かなぁ。本当に漫才が巧くなり面白かった!」と共演時からの急成長に感動する。また、優勝したミルクボーイのネタを見たのは初めてで、「笑ったなぁ。島田洋七師匠みたいなしゃべり方で…堂々として滑舌も良いし面白かった! 優勝、おめでとうございます」と祝福しながら、「まったくの無名で、オッサンみたいなコンビが優勝か…ん? なんか12年前と少しかぶるなぁ」と自身とも重ね合わせた。伊達が「一番笑った」のは、かまいたち。「元々、彼らのネタは好きで…漫才の技術力とセンスと安定感はぶっちぎりでしたね」と高く評価し、「『かまいたち』『和牛』しかり、コンテストものは新参者が比較的有利。でも、和牛もかまいたちも…ちゃんと決勝戦常連の意地は見せた」と両組が不利な立場だったことも補足した。「しかし、あれからもう12年か。。。過去の振り返りのVTRにも俺ら少ししかうつらなくなってきたもんな(笑)」と少々寂しげな伊達。「決勝に出場した全組! みんな素晴らしかったです」と決勝戦出場組を称賛しつつ、「敗者復活戦、カミナリと東京ホテイソンもしっかりウケてたし! 残念ながら復活はならなかったけど…。でも、そうやって悔しさを積み上げて行くのも経験、後に必ず自分達の時代はくるから。頑張って!」と惜しくも決勝の場に立てなかったコンビにも激励の言葉を送っている。
2019年12月23日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日女優の芦田愛菜(15)が、2020年に全国で公開予定の映画『星の子』の主演に抜擢された。本作で芦田は中学3年生の少女「ちひろ」という等身大の役を演じる。芦田が映画の主演を務めるのは14年に公開された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来だ。本作は芥川賞作家・今村夏子氏の小説『星の子』を実写化した映画。病弱だったちひろの病を治したい一心から、ちひろの両親は新興宗教にのめり込んでしまう。思春期のちひろは学校や友人といった外の世界に触れることで、家族の“異変”に気づき始めるというストーリー。抜てきにあたって芦田は、《これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる”という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います》とコメントを寄せている。芦田といえば、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)での語りや劇場アニメ『海獣の子供』で主演声優を務めるなど活躍の幅を広げてきた。また最近では、11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた。芦田の凛々しい立ち振舞いや、祝辞の文言は「15歳とは思えない」と称賛を集めたことも記憶に新しい。「芦田さんは“史上最年少”を更新してきた女優です。『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)では、6歳で日本ドラマ史上最年少の初主演を務めました。また『第62回NHK紅白歌合戦』でも史上最年少の7歳で出演。さらに14歳で抜てきされた『まんぷく』では、全編通しての語りも史上最年少でした。様々な役をこなす芦田さんは、芝居する上で“想像を広げること”を最も大切にしています。『まんぷく』の語りでは、登場人物の気持ちを汲み取る見守り役に徹するとして感情移入し過ぎないように配慮していました。今年で役者デビュー10周年。すでに名女優です」(テレビ局関係者)そんな芦田の成長にネットでは期待の声が寄せられている。《これは楽しみです。彼女は決して期待を裏切らない、想像以上の演技を披露してくれると思います》《昔のイメージで見ないで、新しい役者さんとして見たい。これからが楽しみ》《とても素敵な成長されてますね。まだ中学生だという事にびっくりします。映画楽しみです》
2019年12月02日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日