デンマーク発のインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が2月4日から18日まで、東京・神楽坂のキュレーションストア・ラカグ(la kagu)にてポップアップショップ「HAY MINI MARKET」をオープンする。HAYは、デンマークの50年代、60年代のデザインをリスペクトしながらも、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらずに世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で新たなアイテムを生み出すインテリアプロダクトブランド。充実した生産ネットワークを活用することでリーズナブルな価格帯のアイテムを提供している。今回オープンするポップアップショップでは、毎回入荷後即完売となる「Kaleidoシリーズ」始め、ステーショナリー、デコレーション、キッチン、バスルーム、テキスタイルの5つのカテゴリーに分けて新作プロダクトを展開。砂時計やペンシル、クリップなどのアイテムが取りそろえられる。
2016年01月27日freeeは12月14日、金融機関と連携した新たなサービスの開発に向けて、同日より、金融機関専用プロダクト「freee 金融機関アドバイザーアカウント」(β版)をリリースし、11の金融機関との連携および協業に向けた検討開始を発表した。今回、検討を開始した金融機関は、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、りそな銀行、千葉銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、埼玉りそな銀行、広島銀行、北國銀行、近畿大阪銀行、住信SBIネット銀行の11行。連携項目は、freeeを活用した新たな金融サービスの検討・開始、金融機関とfreeeによる中小企業・個人事業主向けセミナーなどの双方顧客向け情報提供の機会創出、「freee金融機関アドバイザーアカウント(β版)」を提供開始など。また、freeeユーザーが希望する場合には、freeeと連携金融機関の間でデータ共有が可能になる。同社は、本連携を通して、freeeユーザーが通常より円滑なプロセスで課題解決に役立つ金融サービスや融資などを身近に受けられる環境を整備していくととともに、金融機関にとっても、与信やモニタリング業務の効率化や、より多くのユーザーへの最適な金融サービス提供につなげる機会としている。
2015年12月15日デンマークのインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が10月28日から11月10日まで、伊勢丹新宿店本館5階のパーソナルルーム/プロモーションにポップアップショップ「HAY Mini Market」をオープンする。HAYは、ロルフ・ヘイ(Rolf Hay)が02年に設立し、03年にデビューしたデンマーク発のインテリアプロダクトブランド。50年代、60年代のイタリアにおける偉大な家具デザインをリスペクトしながら、世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で、第一線で活躍するデザイナーや若手デザイナーとのデザインワークにも取り組み、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらない新たなデザインを生み出している。今回開催されるポップアップショップ「HAY Mini Market」では、「Decoration」、「Stationary」、「Kitchen」、「Bathroom」、「Textiles」の5つのカテゴリーでプロダクトを展開する。中でも注目なのが、日本初展開となる新作ウォールモジュール「ピノラマ(PINORAMA)」シリーズ。ボード(S 2万1,600円、L 4万1,000円)、ミラー(S 4,800円、L 7,300円)、シェルフ(S/4,800円、L 8,400円)、コルクシェルフ(S 7,300円、L 9,500円)、ペンホルダー(4,800円)の5点を用意した。なお、長方形のレンガパターンのパンチングメタルのベースは2サイズを用意。カラーはダークブルー、ライトブルー、マスタード、クリーム、ワインの5色展開となっている。なお、同ポップアップショップ「HAY Mini Market」は、大阪、福岡、東京を巡回するポップアッププロジェクトの一環となるもの。今後は、11月25日より阪急うめだでオープンした後、福岡、そして再び東京でも開催される。
2015年10月21日オムロン「スポットアーム」やマイクロソフト「Xbox360」などを手がけたプロダクトデザイナー・村田智明氏は、自らが提唱するユーザー心理行動分析法による商品開発メソッドを紹介した著書『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』を出版した。CCCメディアハウス刊。価格は1,500円(税別)。同書は、プロダクトデザイナー村田智明氏が提唱する、人の行動に着目し、改善点を見つけ、より良く新しい形を見つけていくというデザインマネジメントの新手法「行為のデザイン」の解説本。パナソニックや富士通、コクヨ、アップリカ、ローランド、日本能率協会などの企業では、村田氏がこのメソッドを指導するワークショップは、パナソニック、コクヨファニチャー、アップリカ、ローランドや日本能率協会など、多くの企業や行政の地域振興施策が導入しているということだ。同書の構成は、第1章『行為のデザインは、開発力を加速させる』、第2章『バグの種類とその解決法』、第3章『デザイン化=「可視化」プロセス』、第4章『行為を誘導する「アフォーダンスデザイン」』、第5章『行為のデザイン・ワークショップ(S・S・FB法)の開き方』となっている。なお、村田智明氏は1959年、鳥取県境港市生まれ。1982年に大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年にハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。グッドデザイン賞、中小企業庁長官特別賞、アジアデザインアワードブロンズ賞など、国内外で受賞多数。現在は、京都造形大学大学院SDI所長/教授、ハーズ実験デザイン研究所代表取締役。
2015年10月09日Facebookは8月18日、今春リリースした「ダイナミックプロダクト広告」を、数週間かけて強化すると発表した。新たにクロスセルやアップセル、コンバージョン最適化、オーディエンスネットワーク対応といった機能を追加していく。ダイナミックプロダクト広告は、Webサイトやモバイルアプリで買い物をする人々に対し、有益で関連性の高い商品を宣伝するのに役立つ。小売業やEコマース向けの広告製品で、利用者が関心を持ってくれそうな商品をターゲットに応じて自動的に宣伝する。サービスリリース以来、あらゆる機器においてコンバージョンの増加や顧客獲得単価(CPA)の低減に貢献しているという。現在のダイナミックプロダクト広告では、商品を見た人やカートに入れた人に対して関連商品を表示できるが、今後は商品を購入した人に対しても関連商品を表示できるようになる。例えば、オンラインショップで自転車を購入した人に対し、ヘルメットやバスケットなど、自転車を購入した人が関心を持ちそうな商品を宣伝するといったことも可能になる。また、「関連商品」の定義もより柔軟になる。例えば、モバイル・ショッピング・アプリでカートにファッションシューズを入れた人に対して、ファッションシューズのカテゴリからはもちろん、ハンドバッグのカテゴリからも商品を紹介でき、商品カテゴリ自体も自由に定義できるため、思い通りに広告を運用できる。数週間のうちに、ダイナミックプロダクト広告はオーディエンスネットワークに対応し、Facebook外のWebサイトでも買い物客にリーチできるようになる。
2015年08月20日日本最大級のデザインプロダクトが集まる見本市「ACTIVE CREATORS」が、9月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される。また、同会場にて、中川政七商店が主催する「大日本市」の出展も決定した。インディペンデントなクリエイターのためのビジネスの場、として人気を博している「ACTIVE CREATORS」。多くのクリエイターにビジネスの場を提供することを目的に、リアルなコミュニケーションが行える特別な商談環境を用意している。これまではパーソナルギフトと生活雑貨を展開する国際見本市「東京ギフト・ショー」の中で行われていたが、今年から規模を拡大して東京ビッグサイトにて開催されることとなった。「東京ギフト・ショー」の閉場が18時までなのに対し、「ACTIVE CREATORS」は20時まで開催しており、「東京ギフト・ショー」で商談を終えた後でもじっくりと「ACTIVE CREATORS」の会場を見ることができる。また、今回出展が決定した「大日本市」では、“日本の工芸を元気にする!”をテーマに、日本×歴史×品質×ブランドを兼ね備えた工芸メーカーによる雑貨やファッション、インテリアなどが展示される予定だ。
2015年06月24日Facebookは3月3日、「プロダクト広告」の概要を公開した。プロダクト広告は、広告主がFacebookに商品広告を出稿する際に利用できる機能。商品を紹介する手段は目的に応じて複数用意するなど、豊富な機能を備える。「ダイナミックプロダクト広告」は、Facebook利用者のこれまでのWebサイトの閲覧履歴などを収集し、利用者のFacebookを開いたときに興味がありそうな商品を表示できる。「マルチプロダクト広告」は、複数の商品広告を同時に掲載できる。商品ごとに写真やリンクを付けられる。また、「カスタムオーディエンス」では、Webサイトやアプリの利用者の趣味・関心、住んでいる場所などの条件を指定し、オーディエンスを絞り込んでリーチできる。広告に表示する商品は自由に選択できる。例えば、利用者がWebサイトやアプリで見た商品を改めて紹介したり、売れ筋ランキングから商品を紹介できるという。マルチプロダクト広告は、すでにAPIと広告管理ツールの「パワーエディタ」のどちらからでも利用できる。ダイナミックプロダクト広告はすでにAPIリリースしており、パワーエディタへの対応は順次展開予定としている。
2015年03月06日Eコマースコンサルティング会社「いつも.」は12月16日、「Amazonスポンサープロダクト運用代行サービス」を開始した。「Amazonスポンサープロダクト」とは、Amazon.co.jpの検索結果ページに掲載可能な1クリック2円からのクリック課金型キーワード広告。同社の大口出品サービスに登録している法人のみ利用可能で、掲載できる商品はアマゾン内で販売している商品に限定する。同社によると、Amazonスポンサープロダクト運用代行サービスは日本初。初期設定における「ヒアリング」や「キャンペーン設定」「広告グループの作成」、運用段階での「週1回の単価調整」「月1回の分析レポートの提出」「月1回の定例ミーティング」を提供する。価格は、初期費用が5万円(税別)、運用手数料が、月の広告費が25万円以上の場合は広告費の20%(税抜)、月の広告費が25万円未満の場合は5万円(税抜)となる。契約期間は6ケ月で、申し込み後、最短5営業日でサービス開始が可能だ。
2014年12月17日伊勢丹新宿店本館2階「デイズ(DAYS)」で、環境や社会に配慮するエシカルなマインドを持った顧客に向けてリサイクルレザープロダクト「マコー(MAKOO)」のプロモーションを展開している。11月4日まで。マコーは鞄などを作る際に出る牛革の端切れを粉砕したものに、ゴム樹脂を混ぜてなめした素材を利用し、トートバッグやタンブラーカバー、小物入れなどを展開する。ヌメ革のような色合いで、経年変化も楽しめる。「THANK YOU」と描かれたトートバッグ(2,800円)やタンブラーカバー(大920円、小880円)などの売れ行きが好調で、プチギフトとして買い求める顧客も多いという。トートバッグは汚れても水洗いできることもあり、小さい子供を抱える母親世代の支持を集めているようだ。デイズは「アーバンマザー」とカテゴライズする30代を中心とした母親を対象とするゾーン内で、タオル、アクセサリー、コスメなど主に雑貨を取り扱うコーナー。販売担当スタッフによれば、同ゾーンの顧客は、都会に暮らしながらも社会の一員としてエシカルなことも関心が高く、衣食住の中にも自分らしさや高品質であることを求めるという。また、幼稚園のママ友などに気の利いたプレゼントを探しているという要望もあることから、今回同ブランドのプロモーションを行うことに至った。マコーは壽真琴を中心に設立したデザイン集団。特にリサイクルレザーを用いたグッズを提案するなど、リユースプロジェクトに注力している。
2014年10月28日アッシュ・ぺー・フランス主催の、デザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間vol.3」が、2012年10月28日(日)までの期間、ラフォーレミュージアム原宿(6階)で開催中だ。合同展示会「場と間」は、アーティスト、クリエイターが作り出す個性的な作品や、アジア、エスニックなどの様々な商材が揃い、ライフスタイルの向上を目指すイベントの場となっている。業界向けの合同展示会だが、一般も来場が可能で、“買える”という試みも取り入れている。さらに「場と間vol.3」の開催に合わせて、エントランススペース(1階)では11月4日(日)までの期間で、”ちょっとした遊びごころ”をテーマに、フランスで開催されているクリスマス市のような期間限定ショップ 「Marché de Noël H.P.FRANCE」を開催している。様々なクリエイション溢れるブランドを集めた、テーマ性の異なる二つの市場(マーケット)を「H.P.DECO 好奇心の小部屋」のバイヤー、馬場雅人が演出する。6階の展示会場では、様々なユーモア溢れるショップが並び、まるでお祭りのような雰囲気。雑貨から、食品、インテリアまで、幅広く展開したアイテムは見ているだけでもワクワクするようなイベントスペースになっている。(C)FashionLatte「場と間 vol.3」期間:2012年10月25日~27日/11:00~19:0010月28日/11:00~17:00 ※一般入場は26~28日会場: ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿6階)入場料: 一般500円「Marché de Noël H.P.FRANCE」期間: 10月24日(水)~11月4日(日)/11:00~20:00会場: エントランススペース(ラフォーレ原宿1階)元の記事を読む
2012年10月26日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日2011年7月28日(木)~8月1日(月)の5日間、西武池袋本店7F催事場にて、デザイントレンドを発信し、ライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル」と西武池袋本店がコラボレーションするイベント「Interior Lifestyle at SEIBU」が開催される。本イベントは、家具やキッチン用品、テーブルウェア、雑貨、照明など、あらゆるジャンルの最新インテリア・デザインプロダクトがいち早く購入できるチャンスとなる。また、普段店頭に立つことのない職人やデザイナーも接客・販売を行うなど、作り手と使い手が実際に触れ合うことのできる貴重な機会でもある。第2回目の開催となる今回は、「デザインとカラーが楽しい」「素材がうつくしい」「世界の便利」の3カテゴリーで展開され、アッシュコンセプト、高岡屋、能作、マーナ、三栄水栓製作所など、審査を通過した73社の魅力溢れるプロダクトが勢ぞろい。また、節電の夏を乗り切るアイテムとして、五八 productsの大人気アイテム“丸亀うちわ「Ojigi」”や東洋アルミエコープロダクツの日射熱を約74%カットできる話題アイテム“WINDOW SHEET”が登場するなど、節電、エコにつながるプロダクトから、インドアグリーンといった、今欲しいプロダクトまで集結。催事場内の特設会場でも、話題のマスキングテープを使ったオリジナルのうちわ作り、進化する世界のグリーン製品の紹介、人気No.1サロネーゼが提案する節電料理クッキングトークショー、Lekue(ルクエ)の簡単スピードクッキングといった、今気になるプロダクトの実演も。ライフスタイルを彩る最新プロダクトを見られる、買える、楽しめる、必見のイベント。「Interior Lifestyle at SEIBU」についての最新情報は、公式ウェブサイトまで。 Lifestyle at SEIBU会期:2011年7月28日(木)~8月1日(月)時間:【28日~30日】10:00~21:00、【31日】10:00~20:00、【8月1日】10:00~18:00会場:西武池袋本店 7階催事場東京都豊島区南池袋1-28-1主催:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社プレスリリース提供元:PR TIMES
2011年07月26日