京都府宇治市のティースクエア森半(TEA SQUARE MORIHAN)の蔵カフェにて、「抹茶モンブラン」が通年販売される。宇治抹茶をブレンドした「抹茶モンブラン」2023年6月にオープンしたティースクエア森半は、創業より188年の歴史を持つ老舗茶屋「森半」が宇治に構えていた店舗をリニューアルしてオープンした施設。店舗内には、茶の品質の審査を行う「拝見場(はいけんば)」を見学したり、石臼で抹茶を引く様子を観察したりといった、“お茶を見て楽しむ”施設を多数用意している。そんなティースクエア森半に併設されるのが、歴史ある蔵をカフェとして利用した“蔵カフェ”。そこで2023年11月より期間限定で発売され人気を博した「抹茶モンブラン」が、今回通年メニューとして再登場する。注目は、石臼挽きした2種類の宇治抹茶をブレンドして作る、抹茶本来の苦みと奥深い旨味のバランス。国産の和栗に宇治抹茶を練り込んだ自家製のペーストを、目の前で絞って提供する。また、ペーストの内側には栗の渋皮煮を丸ごと忍ばせた。さらに、「炒りたてほうじ茶」をセットで提供。香り高くすっきりとした味わいのほうじ茶をモンブランと合わせて味わうことができる。【詳細】ティースクエア森半「抹茶モンブラン 炒りたてほうじ茶付き」通年販売スタート:2024年4月1日(月)~価格:1,210円■店舗情報ティースクエア森半住所:京都府宇治市小倉町久保78営業時間:店舗 9:30〜17:30/蔵カフェ 10:00〜17:00(ラストオーダー 16:30)/菓子工房・売店 10:00〜17:00定休日:日曜日(年末年始などの不定休あり)
2024年04月20日森永乳業は4⽉2⽇、ひよこ⾖・アーモンド・オーツ⻨・⼤⾖・ココナッツの5種の原材料を使った、⽇本初の植物ブレンド飲料「Plants&Me」を新発売しました。発売を記念して3⽉21⽇、商品発表レセプションを実施。当⽇は「Plants&Me」のアンバサダーを務めるモデルの⾼⼭都さんも登場しました。<イベント⽇時>2024年3⽉21⽇15:00-16:00 (受付 14:30〜)<イベント会場>LIGHT BOX ATELIER/SEMPRE(港区南⻘⼭6丁⽬13−1 イデアルビル2階)■美容と健康ニーズにこたえる、5種の植物素材“ブレンド”が嬉しい「Plants&Me」イベント当⽇は、森永乳業 営業本部 マーケティング統括部 中⻑期ウェルネスマーケティンググループリーダー 馮氏より「Plants&Me」の商品紹介と、発売までの経緯を説明。今後の展望が語られました。その後登場したゲストの⾼⼭都さんは、「Plants&Me」のコンセプトである「わたしにいいこと」をテーマに、⾃⾝で意識していることとして「今⽇も朝7km⾛ってきました。疲れているときや落ち込んでいるときこそ、少しいいことを重ねてあげると、いろんなことがポジティブに回っていくというか、巡っていく」とコメントしました。普段から植物性ミルクを飲まれているという⾼⼭さんは、「(Plants&Meを飲んで)本当に率直な感想が“おいしい”なんですよ。実はCMでも4本飲ませていただいたんですけれど、ずっとごくごく、おいしくて、⼼も体もしっかり満たされる感じ。健康や美容に意識の⾼い⽅はもちろんなんですけど、とにかくおいしいので、いろんな⽅に勧めやすいなと思いました」とコメント。また、2022年に結婚した⾼⼭さんは「好きなものやおいしいもの、すてきなことを⼆⼈でシェアする。こんなことあったよとか嬉しいこと話すし、おいしいもの⾒つけると“⼀緒に楽しみたい”とか」と結婚⽣活についても語りました。トークセッション終了後は発売前の商品を試飲、製品開発で最も試⾏錯誤された「絶妙なブレンドのおいしさ」を実感できる、“⾃分でブレンドを体験できる”ブースが設けられました。体験者からは、「⾃分でブレンドしたものと⽐べて、(Plants&Meは)ほどよくブレンドされている感じ」などの好評の声が寄せられました。■⾼⼭都さんトークセッション内容・結婚⽣活で⼤きく変わったことはありますか?⼀⼈暮らしが⻑かったので⾃分の時間が多かったが、共有するのが楽しくなった。好きなものや美味しいもの、すてきなことを⼆⼈でシェアする。こんなことあったよとか嬉しいこと話すし、美味しいもの⾒つけると「⼀緒に楽しみたい」とか。結婚しないとこういうのはわからないなと思いました。・⾃分磨きのためにやっている「わたしにいいこと」を教えてください。2010年から13年間、ランニングが趣味というかライフワークになっていて、今朝も、せっかくこんな素敵な場に呼んでいただいているので7キロくらい⾛ってきました。疲れてきときやおちこんでるときこそ、少しいいことを重ねてあげると、いろんなことがとてもポジティブに回っていくというか、巡っていきます。・「Plants&Me」をどんな⽅にどんなシーンでおすすめしたいですか?健康や美容に意識の⾼い⽅はもちろん、とにかく“おいしい”のでいろんな⽅に勧めやすいです。せっかくだったら⾝体にもよくて美しくなれて、おいしいものを飲んでみてはどうかな?という感じで勧めてみたいと思います。■商品概要商品名:・「Plants&Me オリジナル」・「Plants&Me 砂糖不使用」内容量:各200ml希望小売価格:各150円(税別)発売日・地区:4月2日・全国商品特長:(1)オーツ麦、ココナッツ、ひよこ豆、大豆、アーモンドの5種の植物素材をブレンドした植物ブレンド飲料。(2)動物性原料不使用の、NPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証商品。(3)様々な栄養素を有する5種の植物素材をブレンドしたことにより、1本に1日分のビタミンE※2 をはじめ、食物繊維やカルシウム、葉酸などの栄養素も含まれる、美容や健康ケアにおすすめのドリンク。また、各植物素材の風味を研究し、最適なバランスでのブレンドを追求することで、新しいおいしさとなめらかな口当たりを実現しました。(4)「Plants&Me オリジナル」は、ほどよい甘さがある、なめらかで雑味のない味わい、「Plants&Me 砂糖不使用」は糖類ゼロで、素材の風味そのままのすっきりした味わいを楽しめます。(エボル)
2024年04月08日近年、人々の美容や健康への意識がますます高まり、植物性原料で開発された商品への関心も高まっているそうです。そんな中、オーツ麦、ココナッツ、ひよこ豆、大豆、アーモンドの5種の植物素材がブレンドされた、植物ブレンド飲料「Plants&Me」シリーズが森永乳業から4月2日に発売されます。「Plants&Me」シリーズは、ほどよい甘さで雑味のない、なめらかな味わいが特徴の「Plants&Me オリジナル」と、糖類ゼロで素材の風味がそのまま味わえる「Plants&Me 砂糖不使用」の2種類。糖類が気になる人にとって、砂糖不使用が選べるのはポイントですよね。■1本で手軽に美容&健康ケア発売に先駆け、3月21日に行われた「Plants&Me 商品発表レセプション」には、同商品のCMに出演するモデル兼女優の高山都さんが出席。同商品を4回飲んだという高山さんは「美味しくて心もからだも満たされる感じで、おやつにも良いなと思いました」とコメント。※写真はレセプション時の風景「Plants&Me」シリーズは、動物性原料不使用のNPO法人ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証商品。1本に1日分のビタミンE(※栄養素等表示基準値より)をはじめ、食物繊維やカルシウム、葉酸などの栄養素も含まれています。1本で手軽に、美味しく美容&健康ケアできるのが嬉しいですね。森永乳業「Plants&Me」シリーズ2024年4月2日(火)より全国発売写真左:「Plants&Me オリジナル」 200ml写真右:「Plants&Me 砂糖不使用」 200ml希望商売価格:各162円(税込)お問い合わせ:「Plants&Me」公式サイト
2024年03月29日ローソン・ユナイテッドシネマ株式会社が、横浜地区に新たな映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」を4月26日(金)にグランドオープンすることが分かった。名称の“STYLE-S”は、特別(Special)で、とびきり(Superior)な体験を提供すると共に、観客の感性(Sensitivity)を刺激する空間で、洗練された(Sophisticated)音響(Sound)と、選りすぐり(Selected)の鑑賞席(Seat)で、素晴らしい(Sensational)鑑賞環境を提供する、ローソン・ユナイテッドシネマの次世代ブランド。「MARK IS みなとみらい」にオープンする同館では、大きな特徴のひとつとして、没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Audio TM」(フレックスサウンド)を導入。これは、フィンランドの拡張音響システム開発会社FLEXOUND TM社の特許技術による音響システムで、音と振動を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用。椅子の枕や背部から発する音と振動により、身体全体で音を感じることができ、あらゆるジャンルの映画で臨場感のある映像体験ができる。世界各国の映画館で導入実績のあるシステムであり、同館では全12スクリーン全席(1,050席)にこのシステムを導入。これは、世界初の試みだ。またこのシステムは、入場料金がプラスされることはなく、通常の映画鑑賞料金で利用できる(※一部特別料金のプレミアムシートあり)。なお、オープンに伴い、劇場オープニングビジュアル、横浜を舞台にした新作映画『帰ってきた あぶない刑事』とのコラボビジュアルも完成した。「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」は4月26日(金)開業。『帰ってきた あぶない刑事』は5月24日(金)より公開。▼「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」劇場概要所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号開業日:2024年4月26日(金)スクリーン数:12スクリーン座席数:約1,050席(一部特別料金のプレミアシートあり、車椅子スペース含む)商業施設:MARK IS みなとみらい 5階 エンタテインメントフロア(シネマカフェ編集部)■関連作品:帰ってきた あぶない刑事 2024年5月24日より公開©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年03月13日ブレンドベリー(BLEND BERRY)の2024年春コスメとして、アイパレット「オーラクリエイション」とリップカラー「リップバルーン」の新色が登場。2024年3月21日(木)より、全国のバラエティショップほかにて販売される。やわらかさと透明感を纏う、ブレンドベリー2024年春のメイクアップブレンドベリーが、2024年春夏のカラーコンセプトに掲げるのは「グッド モーニング デュー~朝露に濡れ、光を震わす みずみずしい薔薇の花~」。くすんだローズピンクやベビーピンクをメインカラーとして採用し、柔らかさと透明感、そして湿度感のあるメイクアップを叶えるコレクションを展開する。ブレンドベリーのミューズを務める、“めるる”こと生見愛瑠とのコラボレーションカラーも要チェック。6色アイパレットに“ピンク×ブラウン系”の春限定カラー素肌と調和するカラーで構成された6色アイパレット「オーラクリエイション」には、限定色がお目見え。ピンク系やブラウン系の優しい色味に上品な輝きを放つラメを組み合わせた。単色でのせても重ねて付けても使用でき、透明感のある目元を叶えてくれる。108 ローズクラリティ&サンドブラウン ※生見愛瑠コラボレーション限定カラー“ぷっくり”リップにローズカラー×上品パールの限定色「リップバルーン」は、プランプ効果とツヤのある仕上がりで、まるで膨らんだ風船のように“ぷっくり”とした唇を演出するリップカラー。つけた瞬間とろけるようなテクスチャーで、色やツヤが長時間続いてくれるティント処方なのも嬉しい。そんな「リップバルーン」に仲間入りする2024年春の新色は、繊細なパールが輝くローズカラーの3色。朝露に濡れたような煌めきとともに、唇に春らしいカラーをもたらしてくれる。009 ほてりレディロゼ010 引き寄せロージーモーヴ101 おすましメロウピンク ※生見愛瑠コラボレーション限定カラー【詳細】ブレンドベリー 2024年春コスメ発売日:2024年3月21日(木)取扱店舗:全国のバラエティショップほかアイテム:・ブレンドベリーリップバルーン 2.5g<新色2色、限定1色>・ブレンドベリーオーラクリエイション 5.5g<限定1色>【問い合わせ先】お客様相談室(フリーコール)TEL:0800-222-2202
2024年02月19日トラブル肌のサポート&むずむずにもオリジナルビタミンEオイル「セラリキッド」の販売や治療院を運営する株式会社セラは、『セラリキッド 静もりブレンド 60ml 』をオンラインストア「セラストア」で販売中である。若返りのビタミンとされるビタミンEオイル「セラリキッド」に、ラベンダー・ティートリー・ローマンカモミールの100%天然精油を配合した。期間限定商品で、販売は12月31日まで。「セラリキッド」の成分は、ビタミンE・必須脂肪酸・スクワレンである。ビタミンEは、抗酸化力が強く、酸化しやすい細胞を元気に保つ働きを持っている。活性の高い天然のビタミンEであり、肌から浸透してダイレクトに作用する。やさしい香りで気持ちから落ち着かせてラベンダーは、心を落ち着けて、ストレスを和らげ、リラックス効果が高い。肌荒れ・かゆみ・あせもなど肌の炎症を鎮めて再生をはやめてくれる。アンチエイジング目的のスキンケアやストレスによる肌トラブルにも役立つ。フローラルでスッキリとした爽やかな香り。ティートリーは、肌の炎症を抑えたり、傷を治したりする作用を持つ。アトピー性皮膚炎や水虫など、あらゆる肌トラブルに使用される。グリーン系でスッキリとした鼻に通るような香り。ローマン・カモミールは、気分の落ち込みや不安を緩和して、安心感を生み出す。炎症を鎮める作用や抗アレルギー作用があり、かゆみや乾燥などを緩和する。神経をリラックスさせて、不眠にも効果的。りんごのようなフルーティな香り。通常販売しているセラのビタミンEオイルは20mlだが、こちらはクリニックやサロンなどに業務用として利用されているものと同量の60ml。販売価格は、10,670円(税込み)。送料は無料。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社セラ※セラストア
2023年12月15日「ユナイテッド・シネマ金沢」では、ユナイテッド・シネマでは9か所目、北陸3県(富山県・石川県・福井県)では初となるIMAXを12月22日(金)に導入することが決定した。今回導入するのは、IMAX社の最新鋭テクノロジー「IMAXレーザー」。革新的な4Kレーザー投影システムを採用し、レーザー光源により、より鮮やかで明るく、深みあるコントラストの超高解像度映像を実現。従来とは一線を画す、劇的な映像体験をもたらす。さらに音響面では、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと、高密度サウンドを実現する最新の12chサウンドシステムを採用し、圧倒的な臨場感で客席を包む。針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音まで、リアルに再現する。なお、IMAXレーザーは「SCREEN 5」に導入される。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日ハーニー&サンズ(HARNEY & SONS)から日本限定ブレンド「キョウト・ブレックファースト(KYOTO BREAKFAST)」が登場。2023年11月16日(木)より、ハーニー&サンズ 表参道ほかにて発売される。“京都の朝”着想の新作ブレンド茶葉「キョウト・ブレックファースト」は、その名の通り、京都の朝をイメージした心地よいブラックティー。パン食文化のある京都をインスピレーション源に、パン屋で香るこうばしい香りに仕上げている。茶葉には、米と胡麻を使用。仕上げにはマリーゴールドの花びらと鮮やかなコーンフラワーを加え、まるで朝日が昇るようなエネルギッシュな風味がティーカップに広がる。ハーニー&サンズの茶葉を用いたクラフトジンまた、ハーニー&サンズは、100本限定となるオリジナルの「クラフトジン アールグレイ・シュプリーム(HARNEY & SONS Earl Grey Supreme)」も販売。紅茶に希少な白茶をブレンドし、天然ベルガモットオイルで香り付けした茶葉「アールグレイ・シュプリーム」を使用しており、口に含むとベルガモットの爽やかな柑橘と紅茶葉の香ばしさが広がる。後味は、ミツとほのかなミントの香りが漂い、スッキリとした味わいを楽しめる。なお、ハーニー&サンズ 表参道では、11月11日(土)から2024年3月末までの期間、「クラフトジン アールグレイ・シュプリーム」を使用したカクテルやモクテルを提供。気になる人は足を運んでみて。【詳細】■ハーニー&サンズ「キョウト・ブレックファースト」4,104円発売日:2023年11月16日(木)販売店舗:ハーニー&サンズ 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-2-14■「クラフトジン アールグレイ・シュプリーム」※100本限定発売日:2023年11月1日(水)価格:200ml 2,970円、700ml(箱入り) 5,500円■オリジナルカクテル&モクテル期間:2023年11月11日(土)~2024年3月末場所:ハーニー&サンズ 表参道 2階サロン価格:・アールグレイアメリカーノ 1,750円・アールグレイサワー 1,750円・セレブレーションフィズ 1,650円・京都パリジャン 1,650円
2023年11月13日「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」が、2024年2月に名古屋・東京・大阪・福岡の全4都市で開催される。「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」全国4都市で開催シネマコンサートとは、大スクリーンでの映画上映に合わせて、音楽パートをオーケストラが生演奏するという新感覚のハイブリッドコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、大迫力の生演奏を通して新たな映画の世界が楽しめる。ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』2017年に日本公開された『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞6部門、ゴールデングローブ賞7部門、グラミー賞2部門など、数々の賞を総なめにしたミュージカル映画。クラシカルなミュージカル映画の要素は踏襲しつつ、“必ずしも全てがうまくいくわけではない”という普遍的なメッセージを、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズミュージシャンのセバスチャン(ライアン・ゴスリング)の甘く切ない恋を通して描いた名作だ。作曲者のジャスティン・ハーウィッツが来日し指揮を担当同作で音楽を担当したのは、ハーバード大学在学中のデイミアン・チャゼル監督と同級生でもあったジャスティン・ハーウィッツ。チャゼル監督の出世作となった『セッション』や本作『ラ・ラ・ランド』のほか、続く『ファースト・マン』『バビロン』など全作品で作曲を手がけており、多くの権威ある賞を獲得している。今回の公演では、作曲者のジャスティン・ハーウィッツが実際に来日。自らがタクトを振り、国内屈指の名門オーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルが加わった演奏陣を指揮する。開催概要「ラ・ラ・ランド シネマ・コンサート2024」■名古屋公演日時:2024年2月8日(木)18:00開場/19:00開演会場:名古屋国際会議場 センチュリーホール■東京公演日時:・2月10日(土) 15:30開場/16:30開演・2月11日(日) 12:00開場/13:00開演会場:東京国際フォーラム ホールA■大阪公演日時:2月12日(月・祝) 15:30開場/16:30開演会場:オリックス劇場■福岡公演日時:2月13日(火) 18:00開場/19:00開演会場:福岡サンパレス コンサートホール上映作品:『ラ・ラ・ランド』(2017年日本公開)/英語上映・日本語字幕付き音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(作曲)上演時間:2時間32分(休憩20分込)コンサート出演:指揮:ジャスティン・ハーウィッツ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※映画キャスト・シンガー・ダンサーは出演しない。<チケット>チケット料金(税込/全席指定):S席 11,000円、A席 8,800円※3歳未満は入場不可。チケット先行販売(先着):2023年11月9日(木)13:00〜11月15日(水)18:00チケット一般発売:2023年11月18日(土)10:00〜(R), TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. and related companies. All Rights Reserved.
2023年11月12日全12席の映画館とレストランが融合した新しいエンタメを提案する「モンキーシネマレストラン」が、今年4月、大阪・大国町にオープンした。いつでもどこでも映画を観られる時代だからこそ、独自にセレクトしたここでしか出会えない映画をスクリーンで鑑賞してもらいたい、そして、厳選された松阪牛を中心にした無国籍料理やお酒を、映画の余韻に包まれながらゆっくり楽しんでもらいたい、というコンセプトでスタートしたお店だ。店内には海外の映画スターや映画監督の肖像画が飾られ、隠し扉を開けると映画館へとつながる通路が現れる仕掛けになっている。レストランのメニューは、タコスやフライドチキンライスをはじめ、この店の一番人気メニューであるA5松阪牛を使ったモンキーステーキなど、アメリカンダイナーを思わせるメニューが並ぶ。このお店のシェフが、『ニワトリ★スター』などを手掛けた映画監督でもある、かなた狼だ。ここ5年ぐらいの間の映画館を取り巻く状況の変化やミニシアターの苦境を間近に見たことで、映画作りの一環として、新しい映画の在り方を模索する中で、ここでしか観られない作品を上映するとともに、上映機会の少ないインディーズ作品のサポートなどをする、映画館を併設したレストランを思いついたそう。レストランには、映画を観ることは、その映画について語り合う時間も含まれているという、かなたの思いが込められ、「映画を観た後には、安くて美味しいものを食べて飲んで語り合ってほしい」と語った。それも、『ニワトリ☆フェニックス』を撮影した三重県での地元の方との交流が縁で、松阪牛を直接安く仕入れることができたと言うから驚きだ。かなたも元料理人という経歴から、レストランで腕を振るう機会もあり、その際には映画を観たお客さんと映画について話すことを楽しみにしているそう。また、レストランの上階が民泊になっていることから外国人のお客さんも多く、英語字幕版の上映が喜ばれているそうだ。今後は、『ニワトリ☆フェニックス』撮影時の裏側を映した新作ドキュメンタリー『GLIMPSE(グリンプス)』や日本で上映されていない短編作品などの上映も手掛けていきたいとのこと。現在、映画は週末に『神在月のこども』と『ニワトリ☆フェニックス(MCR Ver.)』を上映。平日も、要相談で上映可能とのこと。予約は公式サイトから。「モンキーシネマレストラン」大阪府大阪市浪速区大国3-1-15 Wolf Pack Apartment1階取材・文・撮影:華崎陽子
2023年11月12日京都シネマと自主上映や配給などを行うグッチーズ・フリースクールが、月に一度の映画上映イベントを行う「きょうとシネマクラブ」を発足し、毎月1週間限定で、未公開映画や視聴困難な作品でありながら、こんな時代だからこそ見たい映画を上映。12月8日(金)から開催される第1回イベントでは「女性と映画」を特集する。-きょうとシネマクラブについて-コロナウイルスの感染拡大などによる映画観劇人口の減少や、様々な時代の変化でミニシアターの経営はますます苦しくなり、また、知名度が低い映画や小規模な作品は、その内容にかかわらず、上映される機会がだんだんと減っている現在。そんな厳しい状況だからこそ、映画館の個性を活かした独自のプログラムとミニシアターならではのチャレンジングな企画を始めようと思い立ち、京都シネマとグッチーズ・フリースクールがタッグを組んで「きょうとシネマクラブ」を発足。規模や知名度、新作、旧作にこだわらず、いまこそ見たい映画作品を上映し、これまであまり語られることのなかった、あるいは途切れてしまった映画の可能性を楽しく考えていく、そんなシネマクラブを目指す。『ガールフレンド』そんな「きょうとシネマクラブ」の第1回目の特集は「女性と映画」。女性監督の作品だけでなく、女性と関連が深いサブジャンル映画も公開する。12月8日-12月14日『ラブレス』『ハート・ロッカー』で史上初の女性アカデミー賞監督賞受賞者となったキャスリン・ビグロー監督(モンティ・モンゴメリーと共同監督)の長編映画デビュー作品かつ、『アメリカン・サイコ』『スパイダーマン』でお馴染みのウィレム・デフォーのデビュー作を日本劇場初公開。現代アーティストと映画監督の2つの顔を持つビグロー監督にとって、本作『ラブレス』はアートの世界と映画製作のギャップを埋めるつなぎのようなものだったと後のインタビューで語っている。1959年のアメリカ南部の閉鎖的な田舎町を舞台に、突然現れたヴァンスたちという異分子が、住民たちの平凡な日常に不穏な緊張感を漂わせていく様子が描かれる。ウィレム・デフォーは主人公ヴァンスを演じている。不良バイカー集団のリーダーとして強い男性像を演じながら、内面の動揺を繊細に演じた。凶暴性と繊細さを合わせ持ち、独特の色気を放つ(悪としての)キャラクターはその後のウィレム・デフォーの代表的な特徴の1つとなり、『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984)や『L.A.大捜査線/狼たちの街』(1985)でも圧倒的な存在感を示すこととなった。町の娘テレナ役のマリン・カンターはどこか影のある少女を好演。その後、ロバート・ダウニー・Sr監督のコメディ作品『ストレンジ・ピープル』(1990)への出演を最後に俳優を引退。本作は数少ない出演作の1つとなった。1月5日-1月11日『青春がいっぱい』全寮制カトリック女子校を舞台とした思春期にある女性の心の機微を描いた『青春がいっぱい』。監督のアイダ・ルピノは多くのTVシリーズと映画で監督を務め、女性として史上2人目の監督組合入りを果たした。1930年代にイリノイ州シカゴ近郊のカトリック校で過ごした自身の高校時代を描いた、ジェーン・トラヒーの1962年のベストセラー「Life with Mother Superior」が原作。入学当初は修道女たちがなぜその道を選んだのか理解ができないメアリーだったが、彼女たちの愛や寛大さ、献身の心に触れ次第に感化されていく様子が描かれる。ヘイリー・ミルズは、豊かな感情表現で思春期の微妙な心の変化を瑞々しく演じた。アカデミー賞子役賞を受賞するなど、それまでは子役スターとしてディズニー映画への出演が多かったヘイリー・ミルズにとって、本作はコメディ俳優としての出発点となった。修道院長役のロザリンド・ラッセルは、ゴールデン・グローブ賞を5回、トニー賞を受賞するなど映画と舞台の両方で活躍した俳優。自身もカトリック学校に通った経験をもち、厳しくも愛のある修道院長を好演している。2月『ガールフレンド』ミシェル・ウィリアムズがお気に入り映画のひとつとして挙げ、都会派女性映画として伝説的な作品として名高い『ガールフレンド』。ニューヨーク出身の監督・俳優であり、フリーランスのカメラマンとしても活躍、数多くのドキュメンタリーの製作を手掛けたクローディア・ウェイル監督による本作は、グレタ・ガーウィグやレナ・ダナムなど多くの女性映画製作者らに多大な影響を与え続けている。ヴィッキー・ポロンとの共同脚本は、ウェイル監督自身の体験に基づくもの。自身もカメラマンとして活動していた時期があるなど、主人公スーザンと重なる点も多い。夢を追いかけながらも、周りの同年代女性の成功や結婚が気になってしまう揺らぐ心の内をリアルに描いている。資金不足のために完成までに3年の月日を要するなど製作には困難が伴ったが、公開後は女性の友情や大都会で成功を夢見る若い女性をテーマとした作品の先駆けとして高い評価を得る。1978年、本作はロカルノ国際映画祭で銅豹賞(最優秀女優賞)、トロント国際映画祭でピープルズ・チョイス賞を受賞した。1979年、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でダヴィッド特別賞を受賞。同年、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞にもノミネートされた。3月『天使の復讐』『プロミシング・ヤング・ウーマン』を彷彿とさせる、レイプリベンジもののカルト作品。監督はニューヨーク・ブロンクス出身の鬼才アベル・フェラーラ。性犯罪の被害者となった主人公が男への復讐を果たしていく。当初は自分を守るために仕方なく殺人を犯す主人公であったが、徐々に殺しへの強い意志をもって街に繰り出すようになる。その姿は男を殺すという使命を背負った戦士を思わせる。内面の変化を表すように、気弱で化粧っ気のなかった主人公が、バッチリと化粧をして刺激的な服装に身を包んだ姿は、まるで別人のような美しさを放つ。また、自らの正義を果たすために殺人をも犯してしまうという人物像は、本作がインスパイアを受けているとされる『狼よさらば』(1974)、『タクシードライバー』(1976)に共通している。エキゾチックな顔立ちで独特な存在感を示すゾー・タマリスは当時17歳で、本作がデビュー作。彼女はフェラーラ監督の実生活のパートナーでもあり、俳優のほかに音楽家・政治活動家としても活動していたが、その後、深刻な薬物中毒となり、37歳という若さでこの世を去った。作品には劇場公開時に厳しい批評が多かったものの、現在ではアンダーグラウンドやインディペンデント映画のファンの間で高く評価されている。「きょうとシネマクラブ」第1回「女性と映画」は12月8日(金)より京都シネマにて上映。料金:1,500円※サービスデー適応外(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日茨城県のシネマサンシャイン土浦でIMAXレーザーの導入が決定し、映画『ゴジラ-1.0』がそのオープニング作品となることが明らかになった。IMAXレーザーは、IMAXシアター専用にゼロから設計されたシアターで、より鮮やかで明るく、深みあるコントラストの超高解像度映像の4Kレーザー投影システムとリアルで圧倒的な臨場感のある音を再現する12chサウンドシステムで、これまでとは違う映画体験ができるプレミアムシアター。鑑賞料金は、IMAXが通常鑑賞料金に+700円、IMAX3Dは+1,200円となる(※IMAX3D専用メガネ持参の場合+1,000円、各種サービスデイ時はサービスデイ料金にIMAXレーザー特別料金を加算した金額)。『ゴジラ-1.0』オープニング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』で、11月3日(金・祝)オープンとなる(※11月4日は土浦全国花火競技大会のため休館)。また、10日(金)公開の『マーベルズ』もIMAXレーザーで公開予定だ。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月21日ユナイテッド・シネマ株式会社は、グループ42番目のシネマコンプレックスとして「ユナイテッド・シネマ みなとみらい」(仮称)を「MARK IS みなとみらい」に2024年春、開業する。「MARK IS みなとみらい」は、開業10周年というアニバーサリーイヤーを迎え、大規模リニューアルを実施。その集大成として、5階のエンタテインメントフロアに横浜市で初出店となるユナイテッド・シネマの映画館が誕生する。ファサードイメージ同館では、12スクリーン/約1,100席を有し、最新鋭の機器で迫力ある映像・音響が楽しめることに加え、驚くような臨場感ある演出で新しい映画の楽しみ方を提供する。「ユナイテッド・シネマ みなとみらい」(仮称)はMARK IS みなとみらい5階にて2024年春、開業予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日甘い幸福で満たされよう2023年10月6日(金)、ジルスチュアートから、ミルクティーブレンドの香りの限定アイテム3種が発売される。予約は9月22日(金)から受け付ける。同商品はトップノートに「シトラス(ベルガモット・オレンジ)」「グリーン(ガルバナム・リーフィグリーン)」「ティー(ブラックティー)」「フルーティ(アップル・ピーチ)」を採用。ミドルノートにラベンダーなどを使用し、甘く濃厚な香りに仕上げた。『ジルスチュアート オード ミルクティーブレンド』は濃厚なミルクティーとラベンダーの香りが、深いいやしをもたらす。内容量は50mL、販売価格は4,620円。甘い香りのヘアオイルとボディミルクにも注目『ジルスチュアート ヘアオイル リペア&グロウ ミルクティーブレンド』は、髪の内側からダメージを補修する毛髪補修成分「ホホバ種子油」や、7種類のボタニカルオイルなどを配合。キューティクル成分「マカダミアナッツ油」が髪1本1本の表面をなめらかにととのえ、髪の外側と内側からアプローチする。内容量は60mL、販売価格は3,300円。『ジルスチュアート ディープモイストボディミルク ミルクティーブレンド』は濃厚なテクスチャーが特長。水溶性の保湿成分が肌にみずみずしいうるおいをプラスし、エモリエントオイルが水分の蒸発を防ぐ。内容量は250mL。3,300円で販売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※ジルスチュアート NEWS
2023年09月26日ジルスチュアートは10月6日、ミルクティーブレンドの香りによる限定アイテム「Lifestyle ~Totally Milk Tea Blend~」を発売します。■甘いミルクティーにほんの少しのラベンダーをブレンド同シリーズでは、甘く濃厚なミルクティーにほんの少しラベンダーを合わせた「ミルクティーブレンド」の香りによる、オードトワレ、ヘアオイル、ボディミルクを展開します。パッケージでは、ミルクティーの温かみのある雰囲気とラベンダーの香りを淡いピンクとパープルで表現しているほか、アカンサス模様を添えた六角形のデザインで紅茶が持つ優雅な雰囲気と限定品ならではの特別感を演出しています。「ジルスチュアートオードミルクティーブレンド」(50mL/4,620円)は、紅茶缶をイメージした容器によるオードトワレです。「ジルスチュアートヘアオイルリベア&グロウミルクティーブレンド」(60mL/3,300円)は、髪の外側と内側から行うWアプローチでツヤ髪をかなえるヘアオイル。「ジルスチュアートディープモイストボディミルクミルクティーブレンド」(250mL/3,300円)は、リッチな質感で肌に潤いを与えるボディミルクです。(フォルサ)
2023年09月12日キノシネマ(kino cinéma)は、新たな映画館「キノシネマ 新宿」を、新宿文化ビル内に2023年11月16日(木)にオープンする。東京23区内に初の「キノシネマ」「キノシネマ 新宿」は、キノシネマの東京23区内初の映画館。2019年4月開業の「キノシネマ 横浜みなとみらい」をはじめ、「キノシネマ 立川髙島屋S.C. 館」、「キノシネマ 天神」、「キノシネマ 神戸国際」に次ぐ5番目の映画館となる。2スクリーン、邦画・洋画問わず多彩な作品を上映館内には2スクリーンを備え、総座席数は347席となる。キノフィルムズの配給作品に加え、若者、大人、子供、ファミリーと様々な人が楽しめる多彩な映画作品を、邦画・洋画問わずに上映していく。オープニング作品に『正欲』『PERFECT DAYS』など「キノシネマ 新宿」のオープニングを飾る上映作品は、最愛の妻を奪われた男と生後17か月の息子の感動の実話を描く『ぼくは君たちを憎まないことにした』、朝井リョウの原作小説を稲垣吾郎・新垣結衣出演で実写映画化した『正欲』。加えて、『アバウト・タイム』製作陣による新たな愛と人生のガイドブックムービー『きっと、それは愛じゃない』、ヴィム・ヴェンダースが監督を務め、主演に役所広司を迎えた『PERFECT DAYS』もオープニング作品として上映される。【詳細】キノシネマ 新宿オープン日:2023年11月16日(木)住所:東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル 4階、5階シアター:1(292席 車椅子2席)、2(52席 車椅子1席)アクセス: 東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目」駅B2 出口より徒歩1分■オープンニング作品・11月16日(木)公開『ぼくは君たちを憎まないことにした』『正欲』・12月15日(金)公開『きっと、それは愛じゃない』・12月22日(金) 公開『PERFECT DAYS』
2023年09月02日GUのリネンブレンドベストは、この夏のオシャレを楽しみたいときにピッタリ!着回し力抜群のアイテムなので、見逃したら損ですよ。それでは、フォロワー数5万人以上の@__maco210さんが投稿された、GUのリネンブレンドベストをチェックしていきましょう。夏に◎なリネンブレンドベスト出典:Instagram@__maco210さんがコーデに取り入れられているのは「リネンブレンドコンパクトベスト」の「ベージュ」夏にピッタリなリネンブレンドベストで、コーデを格上げできるアイテムです。ホワイトボトムスと相性がよく、爽やかな着こなしが楽しめます。サラッと着こなせるので、いつものコーデにプラスするだけでもオシャレ!インナーでアレンジ可能出典:Instagram羽織りとしてだけでなく、トップス感覚で使える「リネンブレンドコンパクトベスト」@__maco210さんは「神すぎる」とコメントを添えられていました。ブラトップやキャミソール、チューブトップをインナーにすれば、こなれたトップス風に♡インナーをアレンジすることで、着こなしの幅が広がりますよ。セットアップとしても◎出典:Instagram「リネンブレンドコンパクトベスト」は、単品使いでもかわいいですが、ボトムスと組み合わせれば、セットアップコーデも楽しめます。同じくGUの「リネンブレンドプルオンパンツ」や「リネンブレンドショートパンツ」とコーディネートが可能!「リネンブレンドフレアロングスカート」と合わせても、大人かわいい着こなしができます。幅広いボトムスと馴染みやすく、フロントのボタンがアクセントになっているのも◎合わせやすい絶妙なサイズ感出典:Instagram程よいショートレングスに加え、タイト過ぎないシルエットが、「リネンブレンドコンパクトベスト」の特徴です。@__maco210さんは「狙ってる方は急いで〜」とコメントを添えられていました。絶妙なサイズ感なので、色々なアイテムと合わせやすいですよ。GUのリネンブレンドベストは、コスパ◎で、オシャレな夏コーデができるアイテム!着こなしの幅は無限大なので、自分好みにアレンジできるのも嬉しいポイントです。ぜひGUのリネンブレンドベストで、夏のオシャレを楽しんでくださいね。※こちらの記事では、MACO/プチプラMIX低身長コーデ(@__maco210)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年07月29日時代に先駆けて現在主流のデジタルシネマにフォーカスし、国内外の映画界の新たな才能を発掘してきた《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023》が、23日にクロージング・セレモニー(表彰式)を迎え、各賞が発表された。世界各国の秀作が顔を揃えることで知られる本映画祭のメイン・プログラム「国際コンペティション」部門の最高賞となる最優秀作品賞を受賞したのは、シリア映画『この苗が育つ頃に』。トルコ出身のレーゲル・アサド・カヤ監督が見事に栄冠に輝いた。『この苗が育つ頃に』レーゲル・アサド・カヤ監督トルコ出身のカヤ監督がシリアに移り、撮影監督や編集、俳優としても携わった本作は、さまざまな制限がかかる中、シリア北部のロジャヴァ地域の映画制作者たちのコラボレーションとして完成させたという。俳優には演技未経験のアマチュアを起用し、バイクでヨーグルト売りに街に出た父と娘が自宅のある村に戻るまでの1日を丹念に描写。シリアの田舎町で暮らす市井の人々の日常をシンプルに見つめる。その一方で、何気ない日々から希望や平和へのメッセージも込められた1作となっている。国の情勢が予断を許さない状況もあって来日が叶わなかったカヤ監督はビデオメッセージを寄せ「最優秀作品賞を受賞したこと、大変嬉しく思います。 映画祭の皆さんにお礼を申し上げます。また、日本の人々、素晴らしい観客の皆さんに感謝いたします」と謝意を述べると、続けて「シリアのクルディスタン地域ロジャヴァのコミュニティで、制作された戦争の物語が日本に届きました。私たちにとって最高の喜びです。カメラと物語を通して、私たちの声を世界に届けようとしています。自由で平等な世界を手に入れようと闘っています。この思いと目的のために、この賞を、戦争が終わった時の素晴らしい日に捧げたいと思います。また、自由と平等のために闘っている人々に捧げます。そして、戦争で命を失った世界中の子どもたちにも捧げたいです。このような賞をいただき、本当にありがとうございます。映画祭で、皆さんと私たちの思いを共有できたことを嬉しく思います。クルディスタン、シリアから、私たちの声を日本に送ることができました。受賞に関わらず、私たちにとって これが最も大切なことです。シリアのクルディスタン地域ロジャヴァより、日本の皆さんに思いと愛を送ります」と語った。本作について国際コンペティションの審査委員長を務めた映画プロデューサーの豊島雅郎氏は、くしくも今回賞を分け合うことになった4作品にまず審査は絞られ、その上でほかの審査員である映画プロデューサーの明石真弓氏、同じく映画プロデューサーのパトリス・ネザン氏ともにイチ押しの作品が実は『この苗が育つ頃に』だったと語り、満場一致での最高賞だったことを明かした。国際コンペティションの審査委員長の豊島雅郎氏続けて豊島氏は「通常の外国映画はセールス会社を介して映画祭にエントリーすることが通常。その中で、本作についてはカヤ監督本人が自らエントリーをしてきたと事務局から聞いている。また、このSKIPシティ映画祭から世界へメッセージを届けたいという監督の強い意志もあったと聞いています。この映画祭が見出した、これから世界に出ていくであろう作品であり、監督の才能であると思っています。まさにSKIPシティ映画祭がみつけた新しい才能として、みなさんとこの作品のこと、監督のことを応援できたらと思います。この作品をこの映画祭から世界に発信できることを誇りに思っています」とメッセージを寄せた。一方、もうひとつの主要賞である監督賞は『僕が見た夢』のパブロ・ソラルス監督が手にした。パブロ・ソラルス監督は2018年に本映画祭に『家(うち)に帰ろう』(※映画祭上映タイトルは『ザ・ラスト・スーツ』)が入選し観客賞を受賞。外国映画の監督として本映画祭に2度目のノミネートとなるのは20回の歴史で初めてのことで、『僕が見た夢』も開催前から注目を集めていた。パブロ・ソラルス監督の『僕が見た夢』(C)Marcelo Iaccarino主人公のフェリペを演じ、当時12歳だったルーカス・フェロとの脚本ワークショップから出発している本作は、ある少年が亡き父の過去をたどる物語。父と子のいろいろな思いが交錯し、その思いが伝わる感動作になっている。審査員の明石氏は本作について「シンプルなストーリーでありながら、演劇と映像を融合した形で描かれているユニークな作品でした。登場人物たちが発するリアルな言葉や感情をパブロ監督は丁寧にとらえている。そして、スクリーンからは真摯にこの作品やキャストと向き合ったパブロ監督の姿勢が滲み出ている。今後、わたし自身が作品を作る者としてすごく励みになりましたし、今後、どういった作品を(自分は)作っていくべきかの指針にもなりました」とパブロ監督の卓越した手腕に賞賛の声を寄せた。来日が叶わなかった監督に代わって壇上にあがったエルナン・オリヴェラ プロダクション・ディレクターは日本語で、「こんにちは、ありがとう」とまず挨拶すると、「監督は過去にこの映画祭に参加していて、この映画祭が自分の心の中の重要な位置をしめているので喜んでいると思います」と語ると、「役者たちとのコラボレーションはパブロ監督にとって大変な作業でした。その成果をとらえてくれて、評価していただいてとてもうれしく思っています」と喜びを語った。『僕が見た夢』エルナン・オリヴェラ プロダクション・ディレクターそれから、もうひとつの主要賞である審査員特別賞は、ハンガリー映画『シックス・ウィークス』が受賞した。2014年に法案が改正され、養子縁組が成立していても、出産をした日から6週間の間に実母が気持ちを変えた場合、子どもを取り戻すことが可能になった同国の法を背景にした本作は、養子縁組、女性のキャリア、望まぬ妊娠などに鋭く言及。卓球選手として将来が期待される高校生ゾフィを主人公にした物語は、気づいたときには中絶できない時期に妊娠が判明した彼女の不安、焦燥、孤独、そして決断をリアルに描き出す。『シックス・ウィークス』(ノエミ・ヴェロニカ・サコニー監督)(C)Sparks Ltd.本作について審査員のパトリス・ネザン氏は、「この作品は、リアルに根差した世界を描いている。監督はいま生きている世界をしっかりと把握していると思いました。我々は、主人公のゾフィを至近距離で感じ、彼女に思いを寄せることになる。ヒューマニズムの時間をシェアしてくれた監督に感謝したい」と評した。自身が現在妊娠中ということもあって来日が叶わなかったノエミ・ヴェロニカ・サコニー監督は、「私たちはとても感動し、名誉ある賞の受賞を本当に嬉しく思っております。 ありがとうございました。本作の制作は、私たちキャスト・スタッフ全員にとって、とても困難なものでした。プロデューサーを始め、すべてのスタッフにとって、この受賞は本当に嬉しいことです。なぜなら、すべてのスタッフがこの初長編作品に、たくさんの愛と労力を注いだからです。作品を観てくださった観客の皆さんの心に届いたということを聞きました。 とてもとても嬉しいです」と喜びいっぱいのコメントを寄せた。一方、国内作品を対象にした国内コンペティション部門では、長編部門の優秀作品賞を松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』が、短編部門の優秀作品賞を池本陽海監督の『猟果』が受賞した。松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』(C)世田谷センスマンズ池本陽海監督の『猟果』(C)池本陽海なお、審査委員長を務めた中野量太監督が松本佳樹監督の『地球星人(エイリアン)は空想する』について「僕には撮れない作品」と評し、総評でも「自分が嫉妬するような才能に多く出会った、僕自身が映画祭を通じて、最も刺激を受ける機会になった」と語ったように国内コンペティションも国際コンペティション同様にハイレベルの争うだったことがうかがえた。「国内コンペティション」審査委員長を務めた中野量太監督最後に本映画祭を少し振り返ると、今年は第20回という節目の開催。その20年という月日によって本映画祭が築き上げてきたことを実感する開催だったといっていいかもしれない。まず、コロナ禍が明けつつあり、ここ数年叶わないできた海外からのゲストが今回は多数来場。連日猛暑が続く中、会場では活発なQ&Aが行われ、本映画祭が従来から大切にしてきた国内と海外の映画人、そして地元ファンがつながる場がようやく復活した印象を受けた。また、当初から目玉企画として注目を集めていた“SKIPシティ同窓会”では、本映画祭をきっかけに大きな飛躍を果たした日本の気鋭監督たちが続々登場。それぞれの監督たちが語る入選時の話は、いまや若手クリエイターの登竜門と呼ばれる映画祭へと成長した本映画祭の歩みと歴史を振り返る機会になった。20回の着実な歩みを重ねてきた本映画祭だが、次の20年に向けてどのような歩みを進めていくのか?まずは新たな一歩になる来年の開催に期待したい。なお、スクリーンでの上映は本日23日の国際コンペティションのグランプリ上映をもって終了となるが、昨日22日からオンライン配信上映がスタート。オンライン配信での作品上映は26日(水)まで続くので、受賞作をはじめ見逃した作品があったら、こちらでチェックしてほしい。【受賞結果】<国際コンペティション>最優秀作品賞:『この苗が育つ頃に』監督:レーゲル・アサド・カヤ監督賞:『僕が見た夢』監督:パブロ・ソラルス審査員特別賞:『シックス・ウィークス』監督:ノエミ・ヴェロニカ・サコニー観客賞:『助産師たち』監督:レア・フェネール<国内コンペティション>SKIPシティアワード:『地球星人(エイリアン)は空想する』監督:松本佳樹優秀作品賞長編部門:『地球星人(エイリアン)は空想する』監督:松本佳樹優秀作品賞短編部門:『猟果』 監督:池本陽海スペシャル・メンション: 『ミミック』監督:高濱章裕観客賞長編部門:『ヒエロファニー』監督:マキタカズオミ観客賞短編部門:『勝手に死ぬな』監督:天野大地取材・写真・文:水上賢治《SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023》7月26日(水) 23:00までオンライン配信※ 特設サイト() (Powered by シネマディスカバリーズ)にて(会員登録が必要)
2023年07月23日6月17日、表参道の北欧カフェ&ショップ「Hyvää Matkaa!(ヒュバ・マトカ)」で 伊藤園「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」の発売前イベントが行われました。オーツ麦を日常に取り入れるフィンランドの食文化を学んだり、柔らかな飲み心地の新商品を体験したり。丁寧で心地よい暮らしのヒントになる、イベントの様子をレポートします。■生命力あふれるオーツ麦の魅力って? フィンランドの夏と食文化6月26日発売の「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」は「いつもの暮らしを心地よく。」をテーマに開発されたペットボトル飲料。日々忙しく働く中で「どこか遠くに行きたい……」なんてストレスを抱える人たちに、軽やかなオーツ麦ブレンドティーを飲むことで前向きな気持ちになってほしい、という想いが込められています。イベントにはフィンランド出身のHyvää Matkaa! プロジェクトマネージャーのノーラ・シロラさんと、「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」を企画した伊藤園 マーケティング本部の根本有里さんが登場。麦好きのお二人が、まだ日本人になじみが薄いオーツ麦の魅力を語りました。まずノーラさんが話してくれたのはフィンランドの夏「Kesä」。自然豊かなフィンランドの夏は20度前後で過ごしやすく、長い夏休みをとって1年の疲れを取る人が多いそうです。湖畔に佇むコテージに滞在して、のんびり過ごすのが定番。サウナに入って、湖に飛び込み、桟橋で外気浴……そんな素敵な過ごし方、想像するだけで癒されます。ちなみに「サウナ」は世界で最も知られているフィンランド語ということで、イベント参加者も「へぇ~」と驚いていました。続いてのテーマは「フィンランドの食文化」。フィンランドの主食はじゃがいもとパンで、パンは酸味のあるライ麦パンをよく食べるそうです。そしてパンとともに、フィンランドの朝食の定番が「オートミール」!ノーラさんはオーツ麦を子どもの頃からなじみ深い食材と話します。ノーラさんの食べ方はオーツ麦100g、水250ml、塩 小さじ1/8をボウルに入れて、レンジで2分〜5分ほどチン。温め時間はオーツ麦の厚みによって変えるそうで、日本で一般的なものは2〜3分が目安です。その上にバナナ、ナッツ、はちみつをかけたり、フィンランドを代表するビルベリーやリンゴベリーをトッピングしたり!オーツ麦はもともと小麦の雑草として生えていたほど生命力があり、栄養価も高く、朝食にぴったりなのです。■麦のおいしさを感じる、スッキリした飲み心地の新商品無類の麦好きで、麦を愛してやまない根本さんは「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」のこだわりについて紹介してくれました。特にこだわったポイントは「ブレンド」とのこと。極浅焙煎の大麦をベースに、殻付きオーツ麦、殻無しオーツ麦、圧ぺんオーツ麦をブレンドして複雑な味わいを表現しています。実際に飲んでみると、3種のオーツ麦の特徴である柔らかな香り、軽い香ばしさ、自然な甘みを感じることができました。パッケージデザインを担当したのはフィンランド在住のグラフィックデザイナー・イラストレーターのアヌ・サーリさん。オーツ麦は古くからツバメの尻尾に似ていたことから日本で「燕麦(えんばく)」と呼ばれていて、パッケージにもオーツ麦とツバメが描かれています。アヌさんからビデオメッセージも届けられ、「私はお茶が大好きなので、今回のコラボレーションがとても嬉しいです」と喜びを語りました。フィンランドにはツバメを見ると夏がやってきたという有名な詩があるそうで、今の季節にぴったりなデザインとなっています。また、6月26日にはクラウドファンディングサービス「Makuake」で「むぎのある暮らし オートミールで食べるスープカレーセット」の応援購入も開始。ちょっと⼀休みしたい週の真ん中にぴったりな「むぎのある暮らし 水曜日のスパイシースープカレー」と、のんびり休日に食べたい「むぎのある暮らし 土曜日のオーツミルクスープカレー」の2種類のセットです。イベント参加者は土曜日のオーツミルクスープカレーを試食し、「オーツ麦にスープカレーが染み込んでおいしい」「食べやすくて、玄米みたいに腹持ちが良い」と好評でした。軽やかな飲み心地で、束の間の休息を与えてくれる「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」。楽しいことばかりではない働く日々で、リフレッシュしたい時におすすめです。自然の中で心地よく暮らす北欧の人たちのように、自分が食べるものを意識しながら、日々の暮らしを大切にしてみてくださいね。・むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティーHP:(文・撮影:小浜みゆ)
2023年06月22日長期休館に入ったBunkamuraル・シネマに代わり、6月16日(金)に新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」が、旧渋谷 TOEI跡地にオープン。この度、施設内の設備や詳細が明らかになった。スクリーンは2つ。各階シアターは7Fが268席、9Fが187席のゆとりあるキャパシティを有し、7Fスクリーンは近年需要がますます高まる35mmフィルムでの上映、ならびに4K上映にも対応。シアター内の内装・意匠にはあえて手を加えず、レトロな魅力にあふれた非日常を味わえる空間に仕上げた。7Fスクリーンロビーの内装は、国内外で様々な建築プロジェクトを手掛けるほか、近年では「川内倫子:M/E球体の上 無限の連なり」展や「モネー光の中に」展の会場構成、岡田利規作・演出の「未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―」の舞台デザインも手掛けた建築家、中山英之氏が率いる中山英之建築設計事務所が担当。床から壁面、テーブルやランプシェードまでを覆う「影色」のカーペットが、オーディエンスを迎える。7Fロビー中山英之 コメント映画館のロビーという、これから始まる未知の経験を待つ場所。同時に、あるひとつの映画館の、四半世紀に渡る記憶を一時繋ぐ場所。その場所のために、レッドカーペットではなく“シャドウ”カーペットを用意しました。映画という光の芸術を最も際立たせる“影色”のカーペットの主役が、映画を愛し、ル・シネマを愛する全ての皆さんでありますように!「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」が併設名物タルトタタンも提供各階ロビーには、Bunkamuraの休館に伴い一旦営業を終了したカフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとしてオープン。「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューを提供する。「タルトタタン」NADiffによる特別なキュレーションがなされたブックストアもロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「NADiff」による特別なキュレーションがなされたブックストアも併設。販売される書籍のラインアップは定期的に入れ替わり、「行くだけでなにかある」空間を展開する。7Fブックストアコーナーオープニングはマギー・チャンのレトロスペクティブとミュージカル映画特集Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下のこけら落としを飾るのは、“生きる伝説”マギー・チャン日本初の本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」と、17年ぶりにル・シネマのスクリーンによみがえる映画版『RENT/レント』(05)の貴重な上映を含むミュージカル映画特集「ミュージカルが好きだから」。その後も『大いなる自由』、『サントメール ある被告』、『ソウルに帰る』、『エリザベート 1878』、『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』、『旅するローマ教皇』といった世界中の映画祭を賑わせた新作映画に、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選と、要注目の強力ラインアップが集結している。館名ロゴ&オープニングビジュアルはグラフィックデザイナーの畑ユリエが担当スタッフのユニフォームの胸元にもあしらわれた「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」館名ロゴと、オープニング・キービジュアルのデザインは、グラフィックデザイナーの畑ユリエ氏が担当。「映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくようなイメージ」のキービジュアルと、「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」をまとう館名ロゴが、新たな映画館のオープンを彩る。Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下は6月16日(金)よりオープン。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日全国にイオンシネマ94劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社は、7月に4劇場へIMAXレーザーを導入する。これにより、イオンシネマが保有するIMAXシアター数は、全国で10劇場となり、一つの興行会社が保有する数では国内最多となる。IMAXレーザーは、革新的な4Kレーザー投影システムにより、鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を、IMAXならではの大スクリーンで体験することができる。また、最新の12chサウンドシステムで、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現。臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たし、圧倒的な没入感で、観客を映画の中へと導く。イオンシネマシアタス調布IMAXシアター今回、7月7日(金)にイオンシネマ幕張新都心とイオンシネマ岡山、7月14日(金)にイオンシネマ越谷レイクタウンとイオンシネマ新潟南に導入されることになる。そしてIMAXでは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』や『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』、『キングダム 運命の炎』といった、人気シリーズの最新作が上映される予定となっている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より公開。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』は7月21日(金)より公開。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2023年06月08日GUのリネンブレンドスカートがあれば、大人カジュアルなスタイルが楽しめるのだとか♡こなれ感を作りたいときにも役立つので、コーデの参考までにチェックしてみてください。それでは、@my_favorite_miさんと@yc__mamさんが投稿した、GUのリネンブレンドスカートをみていきましょう!後ろ姿もかわいいリネンブレンドスカート出典:Instagram@my_favorite_miさんが着用しているのは「リネンブレンドナローロングスカート」の「オレンジ」です。サーモンピンクのような色味で、大人かわいいコーデができるスカート♡バックがレースアップデザインになっているので、後ろ姿もかわいいですよ。合わせているトップスは、同じくGUの「リブT」とのこと。スタイルアップしたいときに◎出典:Instagramシルエット◎な「リネンブレンドナローロングスカート」は、細見え効果が狙える1枚。ハイウエスト仕様なので、トップスインすれば、さらにスタイルアップすることができます。ロゴTと合わせるだけでも、大人カジュアルなスタイルに!@my_favorite_miさんは「想像以上にかわいくてお気に入り」とコメントを添えていました。トップスアウトでカジュアルダウン出典:Instagramレースアップデザインを隠せば、カジュアルにアレンジできる「リネンブレンドナローロングスカート」。@my_favorite_miさんは、トップスアウトして、カジュアルダウンしていました。リネン混合素材でサラッと着用できるのも嬉しいポイント!ブラックなら大人っぽい着こなしに出典:Instagram@yc__mamさんは「リネンブレンドナローロングスカート」の「ブラック」を大人っぽく着こなしていました。ブラックのリネンスカートは、落ちついた雰囲気があり、カジュアルながらも、大人っぽいムードを演出!前スリットデザインのため、オールブラックでも抜け感のあるコーデに仕上がりますよ。GUのリネンブレンドスカートは、後ろ姿もかわいくなるボトムス!カジュアルからクリーンまで、いろいろなスタイルを楽しみたいときは、ぜひ試してみてくださいね。※こちらの記事では、GU UNIQLO しまむら (@my_favorite_mi)様、-(@yc__mam)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年05月26日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)の2023年秋冬「Co-Ed」コレクションを紹介。「シネマ・インフェルノ」を着想源に2022年の「アーティザナル」コレクションで発表した、映画と演劇を一体化させた「シネマ・インフェルノ(Cinema Inferno)」。妊娠し、傷を負い、虐待する両親の横死をきっかけに逃亡を続ける恋人たちの物語を描いた作品だ。そんな「シネマ・インフェルノ」を引き継ぐ2023年秋冬「Co-Ed」コレクションは、物語の主人公カウントとヘンの出産が着想源。映画のループの中に閉じ込められていた2人の子供を想像し、彼らの美学を融合させたコレクションを展開していく。ミッキーマウスを表現まず最初に目を引くのは、ウォルト・ディズニー・カンパニーとタッグを組んだアイテム。「シネマ・インフェルノ」に登場したカーボーイたちを彷彿させるウエスタン風のコートには、ミッキーマウスの耳のようなモチーフを「デコルティケ」の手法によって浮かび上がって見えるように表現した。また、「レチクラ」のヴィンテージを再利用したTシャツや帽子には、ミッキーマウスがプリントされている。なお、ウォルト・ディズニー・カンパニーとのコラボレーションは、ジョン・ガリアーノの幼少期の潜在的な喜びの記憶がきっかけとなっている。ペンドルトンとコラボレーションペンドルトン(PENDLETON)とコラボレーションしたアイテムも、豊富なバリエーションでランウェイに登場。シャツからカーディガン、ロンパース、アウターまでコレクションを構成するあらゆるものに暖かみのあるチェック柄ウールが用いられている。多種多様な素材また、コレクションに使用された多種多様な素材は、不運な恋人たちの物語を描いた「シネマ・インフェルノ」のような複雑性を高めていくように感じられる。チュールやベルベットなどで仕立てたパーティドレスには、カジュアルなウールシャツを合わせて、意外性のあるスタイリングを提案。イブニングコートは、シルクガザール、ラメ入りブロケード、チェンジングコットンなど、高級感のある素材で仕立てられている。アイウェアやシューズも豊富にジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)とのコラボレーションにより誕生したアイウェアは、オーバーサイズ、オーバル、キャットアイ、ウェイファーラー、クラブマスターといった多彩なシルエットで登場。また、足元に彩りを添えるシューズも多彩なバリエーションで発表された。メゾン マルジェラのアイコンシューズ“タビ”からは、つま先の形を初めて進化させた新作をリリース。アーモンド形のつま先が特徴で、ラスベガスをイメージした煌びやかなパステルカラーで展開される。さらに、ラバーで強化された“タビ”のウェリントンブーツや、10cmヒールの“タビ”パンプスなども揃う。
2023年05月21日ジルスチュアートビューティは5月12日より、ホワイトフローラルとミルクティーブレンドの香りのヘアミルク(各2,750円)を発売します。■ホワイトフローラルと限定の香り・ミルクティーブレンド今回販売するのは、純白な花のブーケを思わせるホワイトフローラルと、深い癒しを演出するミルクティーブレンドによる限定の香りのヘアミルクです。髪を乾燥や紫外線のダメージ、ドライヤーの熱から保護しながら、1本1本にうるおいをあたえ、しなやかでまとまりのある質感にととのえます。髪へのなじみが良い成分を使用しており、軽くのびてとけ込むような浸透感。また、うるおいを保ちながらもベタつかない使用感も特徴です。植物由来の内部補修成分と天然由来キューティクル補修成分で、髪を内側と外側からダブルで補修します。また、ソフニング成分により、ゴワつく髪をやわらかくほぐし、しなやかでうるおいのある質感に仕上げる他、光を多く反射するツヤ成分の配合でキラキラと輝くツヤ髪も実現します。■商品概要商品名:ジルスチュアートヘアミルク(ホワイトフローラル、ミルクティーブレンド)容量:100mL価格:2,750円(フォルサ)
2023年05月03日『TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ』プロジェクト第5弾として、被害者家族と加害者の“赦し(ゆるし)”をテーマにした問題作『赦し』を上映、女優の松浦りょうとアンシュル・チョウハン監督がゲスト登壇することが発表された。TOHOシネマズが、いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画、洋画問わずピックアップして特別上映を行う『TOHOシネマズピックアップ・シネマ』プロジェクト。2021年12月に実施された第1回は、阪元裕吾監督の『ベイビーわるきゅーれ』『ある用務員』を上映し、当日は満席になるなど好評を博した。続く2022年2月に実施された第2弾では、いしづかあつこ監督の『グッバイ、ドン・グリーズ!』『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』を上映、同年3月に実施された第3弾では坂田敦哉監督の『宮田バスターズ(株)大長編』を、第4弾では女優・萩原みのりの2作品『お嬢ちゃん』『成れの果て』を上映するなど、映画ファンの注目を集める企画となっている。そしてこの度、約1年ぶりの同プロジェクトの第5弾としてセレクトされた作品が、娘を殺された元夫婦と犯行時に未成年だった加害者の女性という、癒やしようのない苦しみに囚われた 3 人の葛藤を見据え、魂の救済、赦し(ゆるし)という深遠なテーマに真っ向から挑んだ問題作『赦し』。本作のメガホンを執ったアンシュル・チョウハンは、インド出身で日本在住の気鋭監督。寓話的なファンタジーだった前作『コントラ』の作風を一変させ、重厚でリアリスティックな語り口を披露した本作は、本格的な裁判劇でもある。法廷における裁判官、弁護士、検察官、証人のやりとりを臨場感たっぷりに描出し、スリリングな展開と、登場人物たちが抱く不安、迷い、痛みを見事に表現している。また、出演者たちの迫真の演技にも注目だ。娘をクラスメイトに殺害され、怒りと憎悪の呪縛に囚われた主人公、樋口克を演じるのは、フィリピンの巨匠ブリランテ・メンドーサ監督と組んだ主演作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が記憶に新しい尚玄。元妻の澄子に扮するのは、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞した『台風家族』『ひとよ』などで多彩なキャラクターを演じてきたMEGUMI。深い喪失感を共有する者同士でありながら、対照的なベクトルで裁判の成り行きを見つめる元夫婦の複雑な思いを表現した。そして、本作で特に注目を集めているのが、加害者側である福田夏奈役に抜擢された松浦りょうだ。映画デビュー作『渇き。』などで独特の存在感を示してきた新進女優が、本作の成否を左右すると言っても過言ではない難役に挑戦。殺人というあまりにも重い十字架を背負った夏奈の不安定な心模様を、繊細な揺らぎを湛えた瞳とたたずまいで伝えるその迫真の演技は必見だ。なお、今回の「TOHOシネマズピックアップ・シネマVol.5」は5月18日(木)に実施され、当日は松浦と監督が登壇する舞台挨拶も予定されている。注目を集めるふたりをゲストに迎え、どんな場が生まれるのかに期待したい。●実施概要上映日時:5月18日(木) 19時〜上映作品: 『赦し』(上映時間98分)ゲスト:松浦りょう、アンシュル・チョウハン監督上映劇場:TOHOシネマズ日比谷料金: 1,900円均一Vitにて5月14日(日)0:00~5月13日(土)24:00チケット販売
2023年05月01日「クィア・シネマ・スタディーズ」などの編著や共著、雑誌などで、クィア・シネマの可能性を日本に紹介してきた気鋭の映画研究者・菅野優香による単著デビュー作「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」が発売された。本著では、ジェンダーやセクシュアリティ、人種に対する規範や制度を問い直し、家族主義や都会主義に抗い、直線的な時間に逆らって歴史を書き直す。アルフレッド・ヒッチコック、オードリー・ヘプバーン、ジュディ・ガーランド、グザヴィエ・ドラン、セリーヌ・シアマ、田中絹代、三池崇史、美輪明宏、原節子、高倉健まで、作家、スター、作品のみならず観客やコミュニティを縦横に論じる映画論。ジェンダーやセクシュアリティ、人種、コミュニティの規範や理想を強化しつつ、教育的な役割も担ってきたシネマ(映画)。そこで生まれた「常識」や「当然」を疑うことによって、慣れ親しんできたアイデンティティやカテゴリーを問い直し、「異なる」欲望や「非規範」的な関係の可能性へと導くものこそがクィア・シネマ。4部構成による本書は、常識や当然に抗うクィア・シネマの「雑種」で「不純」なあり方を体現する。第1部「映画文化とクィア・スタディーズ」では、クィア・シネマの歴史や横断性、クィアの理論と歴史を俯瞰する。ジュディ・ガーランドといった黄金期ハリウッドのスターから、グザヴィエ・ドランやセリーヌ・シアマといった近年の注目監督まで、アメリカおよびフランスのスターや映画作家、映画作品のわたしたちが知っているあり方とは「別」のあり方を提示する第2部「クィア・シネマの再発見」。第3部「クィア・シネマとスターたち」は美輪明宏や原節子、高倉健といった映画スターたちと、そのファンやファンたちのコミュニティを取り上げ、雑種性が強く表れた日本映画を扱う。そして、1970年代のフェミニスト映画運動や日本で開催されるクィア・LGBT映画祭を深く掘り下げ、映画とコミュニティの関係を地域性を絡めつつ論じる第4部「クィア・シネマと上映空間」が最後を飾る。作家論やスター論、作品論のみならず、観客論やコミュニティ論も入り混じり、クィア・シネマの射影の広さが感じられる構成になっている。第1部のうちの2章と、黒人レズビアンをテーマにした初めての長編劇映画とされる『ウォーターメロン・ウーマン』を論じた章の計3本の書き下ろし論考を収録。また英語で発表した美輪明宏論と原節子論の邦訳も収められている。「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」は発売中。本体:2,800円+税刊:フィルムアート社(text:cinemacafe.net)
2023年04月29日イオンシネマは、新たにオープンする3つの劇場に「IMAXレーザー」を導入することを発表した。今夏までにIMAXシアター7劇場をオープン予定のイオンシネマ。そのうち、イオンシネマ シアタス調布(東京都調布市)、イオンシネマ各務原(岐阜県各務原市)、イオンシネマ福岡(福岡県糟屋郡粕屋町)の3劇場で、5月1日(月)に「IMAXレーザー」を導入。この「IMAXレーザー」は、革新的な4Kレーザー投影システムにより、鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を、IMAXならではの大スクリーンで体験することができる。さらに、最新の12chサウンドシステムでこれまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現。臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たし、圧倒的な没入感で、観客を映画の中へと導く。「IMAXレーザー」の料金は、IMAX2Dが+600円、IMAX3Dは+1,100円(IMAXレーザー専用3Dメガネ持参で+900円)となっている。なお、IMAX上映予定作品には、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』がある。(cinemacafe.net)
2023年03月30日ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿などテアトルシネマグループの映画館にて、新たに限定のオリジナルクラフトビール「銀幕麦酒」、映画のフィルム缶と同じデザインパッケージのバウムクーヘン入りフィルム缶「Film can」を3月31日(金)より販売する。「銀幕麦酒(IPA)」は、透明感のあるうまみとガツンと響く苦味を柔らかなホップの香りが包み込むクラフトビール。レトロな雰囲気のラベルのデザインには、1940年代の渋谷百軒店と、オープンした当時のテアトルグループの映画館の写真を使用。銀幕の世界により深く酔いしれることができそうだ。また、「Film can」は、予告編用のフィルム缶の中に、フィルムをイメージした西洋銀座監修のバウムクーヘン入り。ラベルに記載のある「全77巻」は、東京テアトル創立77周年、「2号・5号・6号」は、テアトル渋谷・テアトルハイツ・テアトルSSが創立から何年目に開場したかを表現。かつて実際のフィルム缶にも「全○巻」「○号」と管理番号がプリントされていたことから再現され、手土産としても購入できる。なお、「Film can」には実際に使われていた本物の予告編フィルムが2~4コマにカットされて封入。何の作品のフィルムかは、開けてのお楽しみとなっている(フィルムは24コマで1秒)。そのプロモーションムービーには、モデルだけでなくミュージックビデオのヒロインやCMなど、映像作品にも活躍の場を広げている横田美憧が出演。監督はファッション写真・広告写真・CDジャケット、ムービー、ドローン撮影などを手掛ける横浪修が担当。「全体の流れを考えて絵コンテを作りましたが、ロケハンの時に感じたフィーリングや現場での瞬発力を大事に制作しました。また映画館の中でのドローンを飛行させたりと、貴重な機会を頂き良い経験をさせてもらいとても感謝しております」と横浪さんは語っている。「銀幕麦酒(IPA)」「Film can」は3月31日(金)より以下のテアトルシネマグループにて販売開始。■販売価格: 銀幕麦酒(IPA):950円(税込) Film can:1,700円(税込)■販売劇場: ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、新所沢レッツシネパーク、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都(text:cinemacafe.net)
2023年03月23日ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』のシネマ・コンサートが、2023年5月28日(日)に東京国際フォーラム ホールAにて開催される。映画『トイ・ストーリー』のシネマ・コンサートシネマ・コンサートとは、大スクリーンでの映画全編上映に合わせて、オーケストラが音楽パートを生演奏する新感覚エンターテインメント。これまで『ゴッドファーザー』や『ルパン三世 カリオストロの城』など、珠玉の名作が上演されてきた。今回は、映画『トイ・ストーリー』を、栗田博文指揮のもと東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏。好青年のカウボーイ“ウッディ”と、勇敢なスペースレンジャー“バズ・ライトイヤー”をはじめとするおもちゃたちが織りなす冒険を描いた本作は、アカデミー賞やグラミー賞を受賞した作曲家ランディ・ニューマンの音楽が魅力のひとつだ。演奏されるのは、「君はともだち(You’ve Got a Friend in Me)」や「すべてがストレンジ(Strange Things)」、「幻の旅(I Will Go Sailing No More.)」など。映画と共に思わず口ずさみたくなってしまう楽曲の生演奏を楽しむことができる。詳細トイ・ストーリー シネマ・コンサート(TOY STORY IN CONCERT)日時:2023年5月28日(日) [開場]15:00 [開演]16:00会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内3-5-1)チケット:・S席 大人9,800円、小・中人 4,800円・A席 7,800円※全席指定※3才未満の子どもの入場不可。※小人・中人料金は、4歳以上~17歳以下(公演日の時点で、満4歳以上~17歳以下が対象)。入場時に年齢の分かる証明書の提示を求める場合あり。チケット先行販売(抽選):2月21日(火)12:00~3月5日(日)23:59チケット一般販売:3月11日(土)10:00~<公演内容>映画『トイ・ストーリー』(1996年日本公開作品)英語上映・日本語字幕付き音楽:ランディ・ニューマン(作曲)監督:ジョン・ラセター / 製作総指揮:エドウィン・キャットマル、スティーヴ・ジョブス / 製作:ラルフ・グッゲンハイム、ボニー・アーノルド声の出演:ティム・アレン、トム・ハンク、ジョン・モリス上演時間:1時間43分(休憩20分込み)<出演>指揮:栗田博文演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
2023年02月22日映画館「Bunkamura ル・シネマ」が2023年6月16日(金)、東京・渋谷の「渋谷 TOEI」跡地に移転オープンする。映画館「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」として新生オーチャードホールを除き4月10日(月)より2027年度中(時期未定)まで休館する「Bunkamura」。館内の「Bunkamura ル・シネマ」は渋谷駅前に場所を移し、新たな映画館「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」として上映活動を継続する。Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下の各階シアターは、7Fが268席、9Fが187席と、ゆとりあるキャパシティを整備。7Fスクリーンは、35mmフィルムでの上映や、4K上映にも対応している。「影色」を基調とした落ち着きのあるロビー内装は、建築家、中山英之率いる中山英之建築設計事務所が担当。また、ロビースタッフが着用する制服には、ズッカ(ZUCCa)創業者の小野塚秋良が手掛けるユニフォームブランド・ハクイ(HAKUÏ)を起用している。こけら落としを飾る特集上映同館のこけら落としを飾るのは、ウォン・カーウァイ監督映画『花様年華』などで知られる女優マギー・チャンの本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」と、ミュージカル映画特集「ミュージカルが好きだから」の2企画だ。「マギー・チャン レトロスペクティブ」マギー・チャンの日本初の本格的回顧上映となる「マギー・チャン レトロスペクティブ」では、ウォン・カーウァイ監督による『欲望の翼 デジタルリマスター版』をはじめ、『花様年華 4K』や、マギー・チャンが第57回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した『クリーン』など多彩な作品を上映。中でも、映画『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』では、1930年代の上海映画界のトップスターとして実在した伝説の女優ロアン・リンユイをマギー・チャンが演じ、ベルリン国際映画祭女優賞を受賞。全編にわたり、華やかなチャイナドレスに身を包んだマギー・チャンの姿を目にすることができる。「ミュージカルが好きだから」「ミュージカルが好きだから」では、心躍るミュージカル映画を上映。2006年の日本公開当時、Bunkamura ル・シネマでも連日満員のヒットを記録した『RENT/レント』をはじめ、ビヨンセやジェイミー・フォックス、エディ・マ ーフィ 、ジェニファー・ハドソンら豪華キャストが揃う『ドリームガールズ』、ライザ・ミネリの魅力が際立つミュージカル映画の金字塔『キャバレー』が登場する。さらに、本場の舞台をスクリーンで上映する人気シリーズ・ 松竹ブロードウェイシネマから『キンキーブーツ』も上映。傑作ミュージカル映画の数々を堪能できる機会となる。「Bunkamura」初配給作品を含む新作3本もまた、7・8月には、同性愛が禁じられていた第二次大戦後のドイツで「愛する自由」を求めて闘い続けた男を描く『大いなる自由』、2013年に起きた実話を基にした衝撃の法廷劇『サントメール ある被告』、ソウルの街を舞台に、異国の地で自分の原点を探し求める1人の女性の人生を描いた『ソウルに帰る』の3本の新作が上映。加えて、『エリザベート 1878』、『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』、『旅するローマ教皇』といった新作映画やライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選も上映される予定だ。「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェ&「ナディッフ」によるブックストアもなお、「Bunkamura」で長年親しまれ、休館に伴い一旦営業を終了したカフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとして「Bunkamura ル・シ ネマ 渋谷宮下」内にオープン。プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、映画鑑賞のおともにぴったりのメニューを揃える。さらに、ロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「ナディッフ(NADiff)」の特別なキュレーションによるブックストアも併設。販売される書籍のラインナップは定期的に入れ替わり、足を運ぶごとに様々な本との出会いを楽しめるようになっている。施設情報「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」オープン日:2023年6月16日(金)住所:東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7&9F(2スクリーン/1F:チケットカウンター)スクリーン数:2(7F:268席+車いすスペース/9F:187席+車いすスペース)上映可能フォーマット:7F DCP(2K/4K) 、35mm、ブルーレイ/9F DCP(2K)、ブルーレイスクリーンサイズ:7F W9.94m×H4.7m(シネマスコープ)/9F W8.7m×H4.6m(シネマスコープ)■こけら落とし特集上映・マギー・チャン レトロスペクティブ上映期間:6月16日(金)〜7月13日(木)料金:一般 1,900円、学生 1,500円(平日は学生 1,200円)、シニア 1,200円※サービスデー:毎月1日、毎週火曜日、毎週木曜日(オンライン購入)は1,200円均一上映作品:『欲望の翼 デジタルリマスター版』(1990)、『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(1991)、『ラヴソング』(1996)、『イルマ・ヴェップ』(1996)、『花様年華 4K』(2000)、『クリーン』(2004)、『楽園の瑕 終極版』(2008)・ミュージカルが好きだから上映期間:6月16日(金)〜7月6日(木)上映作品:『RENT/レント』(2005)、『ドリームガールズ』(2006)、『キャバレー』(1972) 、松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』(2018)■7・8月~上映新作上映作品:『大いなる自由』(7月7日(金)公開)、『サントメール ある被告』(7月14日(金)公開)、『ソウルに帰る』(8月公開)
2023年02月20日