段々と年を重ねるにつれ、新陳代謝が悪くなって血流が悪くなり透明感がなくなる、ターンオーバーが28日ではなくなり、一度できたシミがなかなか薄くならない…などの老化現象は誰にも起こることだから仕方のないものと諦めてはいませんか? 今までシミに良かれと思って行っていた習慣が実はシミを招いていた…なんてことがないでしょうか? さて、今から正しいシミ対策の知識を身につけ、5年後、10年後もシミのないキレイな素肌を目指しましょう! ■1.紫外線を防ぐ日焼け止めはSPF値よりもPA値で選ぶシミとは、内外の刺激により部分的な色素細胞が異常に活性して皮膚表面に表れる色素斑のこと。シミの原因は紫外線の他に活性酸素、ホルモン変化、神経系の異常などもあげられますが、紫外線対策は日常的にできるシミ対策です。今は見えなくても老化とともにターンオーバーが正常に行われなくなり、日々積み重なった紫外線が後々に浮かび上がってシミとなって5年後10年後に表れます。紫外線はA波とB波の2種類がありますが、特に注意したいのがA波。A波はB波に比べ年中降り注いでいる生活紫外線と呼ばれるもので、曇りの日や冬の季節でも地上に到達しています。薄手のシャツくらいは透過し、真皮まで到達します。紫外線A波はコラーゲンを破壊し弾力性を低下させるので、シミだけでなく、しわやたるみの原因になってしまいます。これらの対策として、日焼け止めを選ぶときに紫外線A波をどのくらい防ぐかを表した指数で、+、++、+++、++++の4段階(+が多いほどカットする)を目安に選んでみて下さい。+の数が多いほど、A波をカットする効果が非常にあると言う事になります。じわじわと日焼けを起こすUVAは冬でも夏の半分にまでしか減りません。夏場は日焼け止めはもちろんの事、UV防止効果のあるサングラスや帽子、日傘を選び、冬場、曇りの日でもしっかりとUVAを防ぐ日焼け止めをつけて外出しましょう。■2.日焼けをしたくないなら、日中は、ソラレンを含む食べ物を避けましょうレモンやオレンジなどの柑橘系はビタミンCも豊富でシミ対策には積極的に毎朝食べていると言う方は、要注意。実はレモン、セロリ、レタス、キュウリ、キウイなどにはソラレンいう物質が含まれており紫外線を吸収する性質があり、紫外線への感受性が高く、逆にシミを招いてしまう光毒性という性質があります。食べてから2時間後に体全体に行き渡ります。日焼け対策としてこれらの食材を摂るなら、断然夜に食べましょう。柑橘系に含まれるビタミンCは夜寝ている間に美白効果を発揮してくれます。またこれらの精油が含んだ化粧品を朝お肌に塗るのも紫外線対策からは避けた方が良いでしょう。柑橘系の精油、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、オレンジビターの含まれる精油を朝のお手入れに使ってから紫外線を浴びると光毒性の性質からシミになりやすいです。レモン、セロリシードの精油は夜に使うと美白効果がありますので、必ず夜に使用しましょう。では、日中シミ対策に積極的に摂った方が良い食品は? シミができる大きな原因の一つである活性酸素を除去してくれるスカベンジャーの役割のあるβカロテンの豊富な食材がオススメです。βカロテンが豊富に含まれる食材はトマト、カボチャ、ほうれん草などのカラフルな食材です。シミ対策にはしっかりと摂取したいですね!
2014年09月13日夏は、野外でのイベントや行楽の機会もたくさん。屋台や出店のフードなどを大勢でワイワイ飲んだり食べたりしていると、うっかり衣服にシミをつけてしまうことってありますよね。食べ物のシミ、泥汚れ、血液など手強い汚れをつけてしまった時に私が愛用しているのは、主要な洗浄成分として“牛の胆汁”が配合されているシミ抜き用石けん。牛の胆汁で汚れが落ちるなんて、ちょっと意外な感じがしますよね。牛の胆汁には、脂肪分や油分を溶解、消散させる強力な界面活性作用が備わっています。絵画の世界では、水彩画を描く時に着色した色素を散らす、ぼかし剤として牛の胆汁が使われているそう。そう聞くと、シミ汚れがよく落ちるのも腑に落ちますよね。私が愛用している牛の胆汁入りシミ抜き石けんは、定番人気のエコ洗剤ブランド、ソネットの『ナチュラルゴールソープバー(しみ抜き用)』(100g ¥450(税抜)/輸入元:株式会社おもちゃ箱)です。石けんを水かぬるま湯で濡らしてから、シミ汚れにこすりつけて10分ほど置いてから洗い流します。薄めのシミであれば、10分ほど置いた後そのまま洗濯機にかけても。先日、ホームメイドのハンバーガーを食べた時にワークパンツに肉汁たっぷりの油ジミをつけてしまいました(写真 左)。早速この石けんを使ったところ、ご覧の通りすっきりと落ちました(写真 右)。今のところ、コットンの白いシャツの襟や袖の皮脂汚れ、同じくコットンの白いパンツに小さくはねてしまったカフェオレやトマトソースのシミ汚れも、肉眼では判別できないレベルまで落ちました。汚れをキレイに落とすには、シミをつけてしまった当日、汚れの定着が浅いうちにこの石けんを使うことも大事なポイント。また、しみをつけた瞬間にナフキンやハンカチで擦ってしまうと、汚れが繊維に入り込んでシミは逆に落ちにくくなってしまうのでご注意を。この石けんは葉緑素が配合されているのでやや緑がかった色をしていますが、衣類が緑に色づくことはなく、“牛の胆汁”からなんとなくイメージしてしまうニオイもナシ。一家にひとつ常備しておくと、「しまった!」というその時にきっと役立ってくれますよ。
2014年08月06日素肌の“すっぴん力”が美しさを決める今。特に美白を目指すこの時期、皆さんはシミのない美しい素肌を目指すために、どんなケアをしていますか?保湿?日焼け対策?もちろんそれらも大切ですが、実はシミのない素肌を決める鍵は別にあります。それは、“代謝を高めること”。というのも代謝の悪さがシミやくすみ、さらに吹き出物や肌あれなどの原因となるから。しかも気温の変化やストレス、冷えなど代謝を乱すトラップは1年中潜んでいるため、気をつけておかないと代謝は簡単に悪化してしまうんです。では、どうしたら代謝を上げてシミのない素肌を手に入れることができるのでしょうか?その秘密は、“L-システイン”にあります。代謝を上げる”L-システイン”とは?“L-システイン”とは、皮膚や髪の毛、爪などにも多く存在するアミノ酸の一種。そして身体の代謝に必要とされているSH系酵素の活性SH系を持つアミノ酸、代謝酵素の活性化する役割を果たします。そのため、身体の内側からの代謝をサポートしてくれるのです。特に、“L-システイン”はビタミンCと協力することで、肌の代謝を元にもどすサポートをしてくれます。そしてメラニンの生成を抑制したり、メラニンを無色化したり、角質に留まったメラニンの排出を促すので、シミやそばかすの改善が目指せるのです。さらに、“L-システイン”はエネルギーの産生をスムーズにするため、身体の疲れやだるさも軽減。また、体内の有害物を解毒させアルコールなどが残らない作用を発揮。そのため二日酔いにも効くと言われています。“L-システイン”は、体内の必須アミノ酸のひとつであるメチオニンから産生されています。しかし欠乏状態に陥りやすく“準必須アミノ酸”と呼ばれているので、外からきちんと補給していくことが必要なのです。どれだけケアを頑張ってもなかなかシミが消えないと感じていた方。“L-システイン”が含まれている医薬品などで、内から素肌ケアを始めてみませんか?【参考】・「ハイチールCプラス」ーエスエス製薬 photo by Pinterest
2014年07月31日40代のお肌の悩みといえば、シミ、シワ、たるみ。少しずつ蓄積されて肌に現れてしまうだけに、日々のセルフケアが何よりも大切です。まずは毎日できる簡単なリトルケアで、シミ、シワ、たるみをこれ以上増やさない努力を心がけてみてはいかがでしょうか。スキンケアは”プラスひと手間”がポイント毎日しているスキンケア。さらにエンジングケアを重視するなら、いつものケアにひと手間加えることが最大のポイントです。例えば、いつも化粧水と乳液だけのケアをしているならば、それに乾燥やシミ改善効果が期待できる美容液などをプラスするのがまず第一歩。最近では家でできるエステ並みのケアとして、毛穴の奥まですっきり洗ってくれるフェイシャル用の音波ブラシや電動マッサージ器、自分に合ったサプリメントをプラスするのもおすすめです。シミ対策にはUVケア&体を温める気づいたらできていた顔のシミ。予防したり、これ以上濃くしないためには、まずはこれからの季節、紫外線対策を万全にすることが大切です。さらにスキンケアは美白機能があるものにチェンジ。さらにシミが目立つ原因には“冷え”があげられるため、湯船にゆっくりつかったり、常に温かい飲み物で体を温めておくのもおすすめです。シワ対策には保湿とマッサージが効果的エイジングトラブルの原因のひとつが、シワにもなりやすい肌の乾燥。化粧水と乳液だけではどうもかさつく、という人は、クリームやオイルなどのケアが有効です。さらにシワが目立つところには、部分的なスペシャルケアを。目もとやほうれい線が気になる口もとは、専用のクリームなどを使って、さらに肌をほぐすようにマッサージをしてあげると、深いシワになるのを防げます。たるみをすっきりさせるためには目の使いすぎに注意今や日常で手放せないパソコンやスマートフォンですが、実はこれらの使いすぎにより目の疲れがたるみの原因にもなりがち。夜はなるべく目を休ませてあげたり、目もとに集中したマッサージを。目線を一定に保たず、右上や左下、といったように目線を動かしてあげる眼球トレーニングもたるみの予防になります。気づいたらシワもシミもたるみも手に負えない・・・、そんな肌になる前に、まずは日常で取り入れられるこんなケアを実践することで、若返りを常に心がけていたいものですね。ちょっとしたエイジングケアをすることで、後悔しない歳の重ね方を。
2014年07月11日夏になると、気をつけなければいけないのが紫外線ですね。ちょっと気を抜くといつの間にか、すっかり日焼けしていたり、うっすらシミが現れていたり。それ以外にもいろいろなダメージを及ぼすのが紫外線です。紫外線に対する正しい知識を持って、しっかり対策しましょう。 ■日焼け止めの新基準「PA++++」って何!? 昨年から出てきた日焼け止めアイテムの新基準「PA++++」。もっと紫外線を防げるのか、いろいろ気になっている人も多いかも。万全の紫外線対策をするためにも、ぜひ知っておいて。 ■ついつい日焼けしてしまった肌!美肌に取り戻すテクニック3つ 紫外線対策をしていても、これだけの陽射しともなればついつい日焼けしてしまうときもありますよね。そんなときでも、美肌を取り戻すテクがあります。うっかり日焼けをしたらすぐに対策をとりましょう。 ■美白を目指すならUV対策は“目”から 日焼け止めはもちろん、帽子や日傘など、UV対策はばっちりと思っている人でも、案外忘れているのが、目。目からも紫外線は吸収され、メラニン色素が作られるというから油断なりません。陽射しが強烈なこれからの季節、サングラスもお忘れなく。 ■その肌トラブルの原因は紫外線かも?! 紫外線の影響と言うと、日焼けやシミを考えがちですが、それだけではないのが紫外線の怖いところです。紫外線を浴びると肌は乾燥し、紫外線を防ぐために日焼け止めを塗ると、今度はその日焼け止めのために乾燥することも。日焼け止め選びにも要注意ですね。紫外線は美容にとってはマイナスなことだらけですが、夏の陽射しは気分も明るくなりますね。上手に紫外線と付き合って、夏を満喫したいものです。
2014年06月26日(画像はプレスリリースより)シミのもとに、集中美白スティックが誕生株式会社コーセーは、気になるところに直接塗ることのできる美白スティック「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」<医薬部外品>を、2014年7月16日より全国の『インフィニティ』取り扱いの量販店やドラッグストアで発売する。『インフィニティ』から発売する、「リアライジング ホワイト スティック XX」は、美白有効成分「コウジ酸」を配合した、スティックタイプの薬用集中美白美容液のスティックだ。朝晩の化粧水で肌をととのえた後に、気になる部分を中心に少量を直接塗布することで、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ、しなやかで透明感のある白い肌へと導く。新製品商品詳細発売日:2014年7月16日商品名:「インフィニティ リアライジング ホワイト スティック XX」[医薬部外品]内容量:4g参考小売価格:8,000円(税抜き)(ノープリントプライス)(プレスリリースより引用)「ピンポイントシーリング処方」を採用したため、油性固形ベースでありながら、肌に密着する液状油を高配合している。肌に触れるとスティックが溶け、「コウジ酸」がゆっくりと確実に浸透する。狙ったところに、濃厚なままの美容成分が行き届くため、高い美白効果が期待できる。2003年にデビューした総合化粧品ブランド『インフィニティ』量販店やドラッグストア向けブランドで、カウンセリングを重視した販売を行っている。ブランド名称の『INFINITY』は、INFINITE(無限)とBEAUTY(美しい)を合わせた、無限の美しさという意味の造語だ。角層の奥深くまで潤う化粧水など、確かな手応えのあるアイテムをそろえている。肌に眠る無限の可能性を信じて、いつまでも輝く肌を目指し、引き出すサポートをする。【参考】・株式会社コーセープレスリリース・株式会社コーセープレスリリース/日経プレスリリース
2014年06月22日加齢とともに増えていくシミですが、一度できてしまったシミを消すのは難しいとされていますので、シミはできる前に防ぐのが一番のシミ対策法です。そこで今回は、3つの大切なシミ予防対策法をご紹介いたします。■紫外線対策でシミを作らない! 頬骨の高い位置にできることが多い老人性色素斑と言われるシミは、紫外線が主な原因になっています。若い頃から浴びた紫外線がシミとなって突然あらわれることが多いのです。対策としてはとにかく紫外線を予防することですので、少し外出するだけでも、日中に洗濯物を干すだけでも、日焼け止めやファンデーションを塗るようにしましょう。その際、肌に負担のかからない日焼け止めを選ぶのも重要です。ノンケミカルで紫外線吸収剤を含まないもの、普段使いならSPF20ぐらい、長時間外にいる場合やアウトドアの場合は、SPF40以上を選ぶようにしましょう。■美白化粧品でシミ対策美白化粧品で、できてしまったシミを消すのはそう簡単なことではありません。美白成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン・トラネキサム酸・ハイドロキノン・プラセンタ・エラグ酸などがあります。しかし、美白化粧品に配合されている美白成分というのは、シミの原因となるメラニン色素が作られる過程で、それを抑える働きをするものがほとんど。なので、できてしまったシミに働きかけるというよりは、これからできるシミを予防してくれる成分です。シミ対策としては、このような美白成分が配合された化粧品を使うことが効果的と言われています。■抗酸化作用のある成分を摂ってシミ対策シミ対策の方法としては、体の中からシミを予防する方法があります。人間の体内にはもともと紫外線から発生する活性酸素を取り除く抗酸化物質を持っています。しかしこれらは年齢とともに減少してしまうので、食べ物から摂取することが必要となります。・抗酸化物質を多く含む食べ物バナナ、にんにく、キャベツ、大豆、甘草、生姜、にんじん、セロリ、緑茶、玄米、ターメリックなど・ポリフェノールを含む食品緑茶、カカオ豆、玄米、そば粉、春菊、スモモ、プルーン、黒ゴマ、大豆、赤ワイン、ウーロン茶など抗酸化物質やポリフェノールを多く含む食べ物は、シミ対策だけではなくアンチエイジングとしても効果があると言われているので、積極的に食事に取り入れると美白、美肌に良いでしょう。
2014年05月23日シミが濃くなる原因は、太陽から降り注ぐ紫外線が原因と考えている方が多いですが、実は別の原因もあります。今回は、私たちが普段何気ない生活の中で、シミとは関係ない! と思っている意外な出来事をご紹介いたします。■精神的ストレスでシミが濃くなる? 今まで、目から紫外線を受けてシミができたり、濃くなるというお話しを聞いたことがあるかと思いますが、実は、精神的ストレスからもシミが濃くなってしまいます。仕事上のストレス、人間関係のストレス、家庭のストレスなど、私たちの生活の中でストレスは切ることができないものとなっており、それが皮膚にしっか り現れているのです。■なぜ? ストレスでシミができるの? 精神的なストレスを抱えると、交感神経を高ぶらせ、白血球の一種である顆粒球(かりゅうきゅう)という物質が活発に働き出します。顆粒球(かりゅうきゅう)とは、簡単に言えば、体内にある病原菌などを退治してくれる物質のことで、私たちの体には欠かすことができない物質です。でも、顆粒球(かりゅうきゅう)には厄介な一面もあります。それは、細胞内で死ぬ時に炎症を起こしてシミを作ってしまうのです。交感神経の高ぶりで活発になった顆粒球は、皮膚の中にある有害物質や病原体が存在する場所に多く行き渡り、病原体を飲み込んで殺します。その時に、顆粒球自体も一緒に死んでしまい、炎症を起こします。そのため、炎症を起こした部分や、細胞が破壊された部分はシミになって濃くなっていきます。顆粒球(かりゅうきゅう)は菌を殺してくれる良い性質と、シミをつくる厄介な性質を持ち合わせています。■解消方法は? ストレスを溜めないことが一番! 誰もがストレスを抱えていますが、ストレスとうまく付き合う方法を探していくことが大切だと思います。自分がストレスを抱えない環境をつくる、1日の中で1時間は周りの誰からも邪魔をされない環境をつくる、大好きなゲームをする、友達とおしゃべりをする、など。信頼できる上司に何でも相談してみる、旅行に行く、運動で汗を流す、好きなモノを好きなだけ食べる日を決めて食べる…。どんなことでも良いので、ストレスを解消したり、上手く付き合う方法を見つけていきましょう。■自宅でできるシミを濃くしない環境つくり今回のポイントは、交感神経の活動と副交感神経の活動をバランス良くとること。部屋にいるときでも、ちょっとした工夫で交感神経を落ち着かせ、副交感神経とのバランスを良くすることができます。・部屋の明かりをダウンライトにする・ライトはオレンジ系のモノにする・アロマなどの香りでリラックスする・お風呂にゆっくり入る・心が安らぐ音楽を聴く・ほっこりする映画を観る・植物を部屋に置いておく病は気から! という言葉があるように、人間のお肌も気持ちから変化してくる事があります。ストレスと上手に付き合うだけで、シミが濃くなる事を防げるので、是非、皆さんなりのストレスコントロールを心がけてみてください。
2014年05月19日シミを作らないための日常ケアをしていますか?シミをできにくくするには、表皮の新陳代謝を正常(通常28日前後)に保つことが必要です。角化細胞(表皮の一番下にある細胞)にとってよい環境を整えてあげると、新しい細胞がスムーズに作られ始め、古い細胞はメラニン色素ごと排泄されるようになります。シミの中でもっとも多いのが紫外線の影響によるものです。ということは、紫外線を浴びなければ(ブロックすれば)、通常の新陳代謝によりシミはなくなっていくということです。そこで、美白(シミ)ケアの基本、予防をチェックしていきましょう。■1.日焼け止めをこまめに塗るやってしまいがちな『ついうっかり日焼け』は美白ケアの大敵!日焼け止めは、UVAをカットするPA値やUVBをカットするSPF値の高いものを選ぶ事より、使用法に重点をおきましょう。大事なのは、日焼け止めをこまめに、そして塗りムラがないように顔や首、腕などに全体に均一に塗ることです。1回で塗るよりも、何回かに分けて塗る方が均一に塗ることができます。■2.パウダーファンデーションを使う日焼け止めを塗った後、パウダーファンデーションを重ねればより効果的に紫外線をカットできます。日焼け止めの上にパウダーを重ねることで、日焼け止めの塗りムラもカバーできます。これからの季節は、クリームーやリキッドタイプよりもパウダーがお勧めです。■3.美白化粧品は1年中使う『夏になったら美白化粧品を使う』、『日焼けしたから美白化粧品を使う』・・・これではシミのお手入れとしては不十分です。肌内部のメラニンは季節を問わず活動しています。できてしまったシミをなんとかするのは、時間も手間も相当かかります。美白化粧品は毎日使いましょう。美白マスク(パック)を愛用される方も多いようですが、時々しか使わないのであれば、あまり意味がありません。美白美容液などを毎日使用して、それプラス美白マスクを併用するようにしましょう。朝は保湿に重点を置き、美白ケアは夜行うと効果的です。肌の生まれ変わる夜は成分が奥まで入りやすいので、しっかりとケアしましょう。■4.ピーリングでメラニンを排出美白ケアにピーリングやスクラブ洗顔をプラスすると、より効果が高まります。できてしまったメラニン色素は通常、新陳代謝のサイクルにのって排出されていきます。ピーリングで新陳代謝を早めることによって、メラニン色素を排出するスピードがアップするのです。その他にも、ピーリングは古い角質が取れるので、美白成分の浸透が高まることも期待できます。効果的に美白化粧品を使用するためには、肌の表面を整えるようにしましょう。■5.美白成分を含んだ食材やサプリメントを取るシミ予防には、新陳代謝を促してシミを排出させる作用のある『ビタミンA』と、メラニンの沈着を抑え、シミを薄くする『ビタミンC』を沢山取りましょう。それに加え、活性酸素を強力に抑制させる成分として有効な『アスタキサンチン』をとれば更に効果は上がります。■おわりにいかがでしたか?まだ若いし、シミもないから・・・などと思わず、早いうちから美白ケアを日常的習慣にしておくことが大事です。(下山一/ハウコレ)
2014年05月18日毎朝、メイクをする際、シミが気になる…という人は多いはず。なんとかシミを隠そうとして、ファンデを厚塗りしていませんか? ファンデの厚塗りは、老け顔に見えてしまう原因になるので要注意です! 紫外線が強くなりだしたこの季節。まずは、紫外線をしっかりガードして、シミを作らないことが大切。そこで、今回は、美白ケアとシミ治療についてお話します。■朝晩の美白ケアだけでは、間に合わない!? 美意識やスキンケアに対する知識が高まり、紫外線対策が当たり前になりましたが、通常女性が美白ケアするのは、朝と夜の2回。肌への紫外線ダメージが、もっとも多いのは日中です。朝、美白ケアをしたとしても、夜までの間に日中受けたダメージが蓄積してしまうのです。そこで、オススメなのが、メイクの上からも使える、スプレー式の美白化粧水「アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター」。化粧崩れしにくく、ベースメイク紛体の隙間を通って侵透する美白&保湿成分を配合。紫外線が気になった時や、肌の乾燥を感じた時に、サッとバックから取り出してスプレー! シミの予防と改善に効果的ですよ。アルージェ ホワイトニング クリアチャージ ウォーター <医薬部外品> 60mL ¥2,300(税抜)■化粧品に限界を感じたら、クリニックで治療という方法も! できてしまったシミのケアは、化粧品では限界があると感じている人も多いはず。以前、目の周りに出来てしまったシミに悩んでいた際、知り合いの美容ライターさんに紹介されたのが、「アンティアージュ吉祥寺クリニック」。大学病院の形成外科で経験を積まれた、脇村祐輝先生が院長を務める、美容皮膚クリニックです。丁寧なカウンセリングで、親身に相談にのっていただけるので、肌トラブルが起きた際の“駆け込み寺”として、いつもお世話になっています。私が、シミが出来てしまった時に、いつもお願いするのが「ライムライト」です。「ライムライト」は、東洋人向けに作られた光治療器で、濃いシミはもちろんですが、これまで光治療では治療が難しかった薄いシミにも効果を発揮してくれる優れマシーン! 光治療器は、メラニンを直接破壊していくレーザー治療とは異なり、メラニンを含む表皮を熱作用によって変性させ、ターンオーバーを早める治療。レーザー治療のようなダウンタイムがなく、肌に大きな負担をかけずに、シミやくすみを少しずつ薄くしてくれます。肝斑が出来てしまったという方には、「レーザートーニング」がオススメ。「レーザートーニング」は、シミやくすみの原因となるメラニン色素を、少しずつ破壊していく治療です。強い炎症を起こさせない出力設定で、肌に照射していくので、痛みもほとんどありませんよ。(※個人の感想です)ライムライト 全顔 ¥10,000(税込み)、レーザートーニング(肝斑治療) 全顔 ¥9,100(税込み)・全薬工業株式会社 公式サイト ・アンティアージュ吉祥寺クリニック 公式サイト
2014年05月10日晴れ間が増えてくるこの季節、紫外線の強さも気になります。できてしまう前に、お肌を紫外線から守ってしっかりケアして行きましょう! まずは、知っておきたいシミのできる原因です。皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分けられます。表皮と真皮を合わせた厚さは平均すると2mm程度で、 表皮の厚さはわずか0.2mmの薄さです。表皮は更に5層に分かれていて、真皮に1番近い下の部分の基底層には、メラノサイトが存在します。メラノサイトは紫外線が当たることにより大量に生産され、メラノサイトが色を着けて(メラニン色素)、傘のように広がります。その作用によって、紫外線が深い真皮層に行かないように守ってくれている役割を果たしています。この色素はターンオーバーと共に肌の表面に押し上げられ、その途中メラニン色素は次第に白く還元され、細かく分解されながら、最後に古い角質となって剥がれ落ちます。ですが、これがうまく代謝されず残ってしまうと、シミとなって顏の表面に出て来てしまうのです。年齢とともにターンオーバーの周期は長くなり、メラニン色素の分解速度は遅くなるので、そのままシミとなって剥がれ落ちなくなって残ってしまうのです。また、シミの原因には、紫外線だけでなく、炎症やかぶれ、摩擦や刺激、タール系の色素を含む化粧品の色素沈着などもあります。シミができないように予防するのが1番ですが、できてしまったシミに対しても、あきらめるのはまだ早いです。できてしまったシミを薄くするには、漂白効果のある精油やオイルを1日に何度か塗布するのが効果的ですが、外に出るときには、日焼け止め対策も忘れずに行いましょう。漂白効果、美白効果のある精油や植物油は酸化しやすいものが多いので、日中よりは、夜のご使用で集中美白をおすすめします。またある程度シミが薄くなってきたら、今度は細胞成長促進作用のある精油に切り替え、お肌のターンオーバーを早めてあげて、できてしまったシミの部分を早く表皮に浮き上がらせるようにします。また、シミができてしまったらなるべく早く対処する方が効き目があります。年数の経ってしまっているシミは、表皮から真皮層へ沈み込んでしまっている可能性もありますので、薄くするのには時間がかかります。以下の美白、ターンオーバーを早める精油を参照してみて下さい。また、精油を希釈する植物油に、以下の植物油を使用するとなお一層美白の効果が高まります。ブレンドオイルの作り方は、下記の植物油10mlに対して精油を4滴加えます。■スイートアーモンドオイルアーモンドの種の仁という所から取られる天然のオイル。4〜6週間、継続して皮膚に塗布する事で、表皮の基底層にあるメラニンの生成を抑えてくれます。また、メラニンはチロシンというアミノ酸でできており、色は無色です。紫外線が当たることで、チロシナーゼという酵素が作用してチロシンが黒く変色し、黒色メラニンに変化します。チロシナーゼにスイートアーモンドオイルを加えた実験では、チロシナーゼの活性が抑制されたという結果が出ています。またスイートアーモンドオイルにはオレイン酸、ビタミンEもたっぷり入っており、美白だけでなく、お肌の保湿も期待できます! ■ローズヒップオイルドックローズと呼ばれる野バラから取られるオイル。ビタミンCが豊富に入っていることで有名です。細胞の成長を促進する作用もあります。また、肌馴染みもよく、美容液とてしても最適ですが、酸化しやすいので、夜のご使用をおすすめします。■ひまわりオイル、月見草オイルチロシナーゼ酵素を分解して、チロシナーゼの量そのものを減らしてくれる効果のある、リノール酸が豊富に入っているオイル。リノール酸は不飽和脂肪酸のひとつで、身体に必要な必須脂肪酸です。月見草オイルは酸化しやすいので、夜のご使用をお勧めします。■漂白効果のある 精油・レモン:レモンの果実の果皮から取られる精油。・グレープフルーツ:オレンジの果実の果皮から取られる精油。・セロリシード:セロリの種から取れる精油。色素沈着を抑え、肝臓を強壮にし、身体の内側から美白。(レモン、グレープフルーツの精油は光毒性がありますので、夜のご使用をおすすめします。)■細胞成長促進作用のある精油・ローズ:花びらから取られる精油。血液循環を促し、肌を強壮にします。・ラベンダー:花と葉っぱから取られる精油。健康な新しい細胞の成長を促します。・ゼラニウム:花と葉っぱから取られる精油。血液循環を促進し、細胞成長促進作用があります。・ネロリ:花びらから取られる精油。新しい細胞の成長を促進、弾力を回復します。いかがでしたか? できてしまったシミ、あきらめる前に、ぜひお試し下さいね。
2014年04月28日意識されていない、眼のシミジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、「紫外線対策の意識・実態調査」を、全国の20歳から59歳の使い捨てコンタクトを使用している男女800人に実施し、結果を4月22日に発表した。(画像はホームページより)調査結果では、「何らかの紫外線対策をしている」と答えたのは、55.6%。男女別では、男性で紫外線対策をしている人が、31.1%と約3割にとどまるのに対し、女性では80.2%と、約8割が意識して対策していることが分かった。次に、紫外線対策をしている人に対し、対策しているパーツを問うと、98.8%の女性が「顔」と答えた。それに対し、眼の紫外線対策を行っていると答えたのは、女性で35.2%となった。眼まで意識して紫外線対策をしていないという人が、多いことが分かる結果となった。認知度の低い眼の症状「瞼裂斑(けんれつはん)」を知っているだろうか。紫外線の影響で、白目の一部がシミのように黄色く濁る症状だ。約6割の有病率だと言われている。しかし、今回の調査で「瞼裂斑を知っている」と答えた人は、6.0%と1割未満だった。女性では、78.0%が化粧品のUVカットを意識して選ぶのに対し、コンタクトレンズのUVカットを意識している人は、31.0%と3割程度。眼の紫外線対策には、帽子やサングラス、UVカットコンタクトレンズを併用することが良いようだ。 いよいよ紫外線のハイシーズン。顔、体だけでなく、今年からは眼も意識的に対策していきたいものだ。【参考リンク】ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社紫外線対策の調査についてのプレスリリース
2014年04月27日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日美肌の大敵 「シミ」! シミができる原因は様々ありますが、多くの場合は太陽から降り注ぐ紫外線が関係しています。ひと言で紫外線といっても、種類はさまざま。それぞれの種類で、性質や肌に与える影響も違います。紫外線のことを理解して対策を行っていきましょう。■紫外線の種類はこの3つ紫外線A波(UVA)…重大な肌への作用:皮膚がん、白内障、シワ紫外線B波(UVB)…重大な肌への作用:日焼け、急性の炎症紫外線C波(UVC)…重大な肌への作用:光加齢■紫外線A波が肌に与える影響紫外線A波は、真皮から皮下組織まで到達する紫外線で、長時間浴びることでコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。コラーゲンやエラスチンがダメージを受けることで、肌の水分保持能力の低下を招き、弾力、ハリが失われてきます。そのため、シワができやすい肌状態に陥ります。また、紫外線A波を浴びたあとは、すぐに肌が黒くなるのも特徴です。■紫外線B波が肌に与える影響紫外線B波は、真皮の乳頭層まで到達する紫外線で、肌が赤く炎症を起こしたり、時間の経過と共に肌が黒くなることが特徴です。夏の海水浴やプールなどで日焼けしてしまう原因の多くが、紫外線B波によるものです。日焼けによる紅斑(こうはん)を起こす力が、紫外線A波の1,000倍程度と言われており、大変強い性質を持っています。シミの原因となる紫外線でもあります。■紫外線C波が肌に与える影響紫外線C波は、ほとどの場合オゾン層でブロックされ、私たちに降り注ぐことは少ないのですが、近年、フロンガスなどの影響で、オゾン層に穴ができ、地上に振り注ぐケースもあります。紫外線C波は波長が短い為、浴びてしまった場合、人間への影響はとても大きく、重度の火傷の症状を発症することがあります。最近では南極や北極などでオゾンホールが確認され、紫外線C波が徐々に地上に降り注いでいる場所があります。いかがでしたか? 紫外線は目には見えませんが、毎日確実に私たちに降り注いでいます。完全にブロックすることは不可能ですが、紫外線が体に与える影響を知ることで、上手に付き合って行くことができます。綺麗な肌を保ち続ける為にも、1年を通して紫外線対策を行いましょうね。
2014年03月20日シミの種類と原因、解消方法などをご紹介致します。女性男性問わず、シミは気になっている方は多いと思います。シミは、老け顔に見られる原因の一つでもあるので、できるだけ早め早めに改善していきましょう。シミができる原因は様々ありますが、代表的なものは、紫外線によるシミ、加齢によるシミ、老人性色素班(ろうはん)、かんぱんなどです。今回は、紫外線によるシミについてご案内いたします。紫外線からできるシミは、紫外線を浴びることで、肌の層の下にあるメラノサイトと呼ばれる色素細胞が活性化して、シミの元になるメラニン色素を作り出します。そのメラニン色素が茶色に変色しシミとなります。シミへの対策としては、日焼け止めや、サングラス、グローブや防止などでのUV対策。また、日焼けしてしまった場合は、早めの鎮静とケア、食事面では、ビタミンCやベーターカロチン、リコピンなどを意識して摂取することが大切です。サプリメントで摂取することも良いですし、いちごや、ニンジン、グレープフルーツ、トマトなどを絞り、フレッシュジュースで摂取することも良いと思います。しかし、どれだけUV対策してケアしても、シミも原因になる日焼けをしてしまうことがあります。そんな時は、氷水を使ったスペシャルケアがオススメ。(用意するもの 氷水、コットン、ビタミンC誘導体配合の美容液、ボウル)ポイントは早めの鎮静と栄養補給。1.ボウルに氷水を入れ、コットンを十分つけ置きます。2.冷たくなったコットンをよく絞り、引き伸ばします。(コットンは一方向に長く伸びるようになっています)3.日焼けした部分に伸ばしたコットンを乗せていき、そのまま2分程度置きます。(頬、鼻、おでこなど比較的高い部分は日焼けしやすいのでしっかりケアしましょう)4.一度コットンを外し、多めの美容液を顔全体に塗布して、外したコットンを再び同じ場所に乗せていき、このまま2分放置。日焼けは一種の火傷です。紫外線によるシミを軽減解消していくには、日焼け後、早めに鎮静させて、栄養分を与えることが、美肌への近道です。できてしまったシミでも、正常に肌のターンオーバーを行うことで、表面に出てきて薄くなり、無くなることもあります。シミが皮膚の上に出てき、そして、皮膚の垢と一緒に剥がれ落ちて行きます。できてしまったシミを諦めるのではなく、まずは予防とできたシミは肌の生まれ変わりを意識してケアしていくことが大切です。
2013年11月10日残暑もやわらぎ、空が高く感じられるようになると、いよいよ秋。夏の猛烈な陽射しが降り注がなくなって、紫外線対策がおろそかになっている人はいませんか。けれども、油断大敵。紫外線は一年中、肌に影響を与えるので、対策も一年中必須です。特に秋は、夏の日焼けの影響で一番肌の色が濃い季節。これから冬に向けてメラニン色素が薄くなり、お肌の色も徐々に白く変化。そこでさらにお肌を白くするためにも、秋にしっかり紫外線対策をすることが重要なのだそう。そこでぜひオススメしたいのが、「ミネラルサンスクリーン」。100%高品質の天然ミネラルを使ったパウダータイプの日焼け止めで、酸化チタンが紫外線を散乱することで、紫外線による日焼けを防ぎます。「ミネラルサンスクリーン」の一番のポイントは、メイクの上から重ね塗りができること。紫外線からきちんとお肌を守るためには、塗り直しは忘れてはならないのだとか。実際、クリームタイプの日焼け止めなどにも、こまめに塗り直すように指示してあるものは多いですよね。でも一度メイクしてしまうと、メイクの上から塗り直すのは現実的に難しいですし、メイクを落として塗り直すのは面倒。けれども、化粧崩れとともに、日焼け止めもムラになっていることが考えられます。日焼け止めは隙間なく肌を覆ってこそ効果を発揮するもの。ムラになれば結局日焼けしてしまう可能性も。そこで、「ミネラルサンスクリーン」のようなパウダータイプの日焼け止めで、メイクの上から何度も簡単に塗り直すことが重要になってくるのだとか。そうすれば、強力な紫外線からお肌をしっかり防いでくれることが期待できそうです。最近はスプレータイプの日焼け止めも発売されていますが、満遍なく肌に付くものの、紫外線ケアアイテムは厚みが重要だそうなので、効果があるほどきちんとお肌に付くか疑問がある点も。「ミネラルサンスクリーン」はしっかりお肌に塗り重ねられるので、秋になっても気をつけなければいけない紫外線の対策アイテムとして頼りになりそうですね。さらに保湿成分をたっぷり配合し、パウダーなのに乾燥しないのも嬉しいところです。酸化チタンをミネラルと美容成分でコーティングすることで、肌への密着度が高まり、化粧崩れを防ぎ、化粧もちをアップ。同時に余分な皮脂を吸収してくれるから、さらさら肌がキープできるそう。また、近所へのお出かけや家にいるときには、素肌に使用するだけでも簡単に紫外線対策ができるのも便利。そして、アレルギーの原因である紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方なので、デリケートなお肌の人にオススメ。紫外線対策がしっかりできて、お肌にやさしい紫外線ケアアイテムを探していた人にぴったりですね。これからお出かけに心地いい気候が続きます。朝メイクをするときだけでなく、一日中しっかり紫外線対策ができる「ミネラルサンスクリーン」を使って、安心して過ごすのはいかが? 今使っているメイクアイテムにプラスするだけだから、すぐに試せますね。・トゥヴェール 公式サイト
2013年09月30日紫外線がシミの原因になるのは、みなさんよく知っていますよね。シミをつくらないためには、紫外線を防止することが第一。でもつい日焼け止めを塗り忘れたり、海やプールに出かけたりで、うっかり日焼けしてしまった! ということもあるのでは。日焼けをしてしまったときは、その後のケアがとても大切。うっかり日焼けをシミに変えないために、肌をリカバリーするためのケアのポイントを知っておきましょう。■日焼けしてしまったらまずは冷却つい紫外線を浴び過ぎてしまった時、「早くケアをしなければ」とすぐに美白化粧品を使おうと考えがちです。でも実はそれはNG。日焼けした肌は、「サンバーン」とも言うように、皮膚が軽い火傷状態になっています。ダメージを受けた肌には、化粧品の美白成分が逆にダメージになってしまうことも。火傷のケアと同じで、なるべく早く日焼けした部分を流水などで冷やして、皮膚の炎症をおさえるようにしましょう。冷たいおしぼりなどを日焼けした部分にあてるだけでも、その後の肌の回復がだいぶ違いますよ。日焼けした肌をクレンジングや石けんで洗うときは、くれぐれも刺激を与えないように気をつけて。洗った後は水でしっかりとすすぎましょう。■炎症がおさまったら保湿をしっかりと日焼けした肌は水分不足になっている状態です。化粧水をたっぷり使って保湿をしましょう。肌がヒリヒリしたり赤みがあったりするときは、敏感肌用化粧水を使用してください。おすすめはコットンパックです。コットンに、化粧水が滴るくらいまで充分しみこませて日焼けした部分にのせ、3~5分ほど放置します。顔であればシートマスクもおすすめ。このとき、肌に水分をしみ込ませようとコットンを放置しすぎると、コットンの乾燥とともに肌の水分が奪われてしまうので注意が必要です。美白化粧品は、しっかり保湿をして肌のほてりや赤みが落ち着いてから使うようにしてください。■体の中から紫外線対策日焼け後は、肌表面をケアするとともに、体の内側からも紫外線対策をしておきましょう。日焼けは、体力をとても消耗します。体力を回復し肌の新陳代謝を促進するためにも、日焼けした日は睡眠をたっぷりとってください。また、美白効果のあるビタミンやミネラルを積極的に摂るようにしましょう。レモンやオレンジに多く含まれるビタミンCは、紫外線によるメラニン生成をおさえる効果があるとされています。さらに、ビタミンEと組み合わせることで、日焼け後の肌の回復を促進させる効果も。ビタミンEはアボカドやナッツ類に多く含まれます。食事に上手に取り入れて、体の中からも日焼けケアをしていきたいですね。
2013年08月28日(画像はイメージです。)蓄積される肌へのダメージ私たちは、自分の肌と一生付き合っていかなければならない。美肌の大敵である紫外線が、シミやそばかすの大きな原因であることは、広く知られている。外出の際、日傘・帽子・長袖などで肌を隠すことはもちろん、毎日の対策として、日焼け止めクリームなどのUVカット商品を使用している方は多いのではないだろうか。しかし、UVカット商品は効果が高ければ高いほど、肌への負担が大きくなることもあるため、自分の肌との相性を見極めることも必要である。そこでお勧めしたいのが、身体の内部からケアをしていく方法だ。抗酸化作用のポリフェノールとビタミンC肌の酸化を防ぐ、いわゆる抗酸化作用効果があると言われる栄養素、ポリフェノールとビタミンCの摂取が鍵を握っている。ポリフェノールは活性酸素を消去する力を発揮し、シミの原因となるメラニンの生成を抑え、ビタミンCには沈着したメラニンを分解する働きや、皮膚の新陳代謝を活発にする作用があるとされる。ポリフェノールと言えば、ワインを始めとするぶどうをイメージする方が多いかもしれないが、総ポリフェノール含有量でぶどうのおよそ2倍の数字を持つクランベリーにも注目が集まっている。クランベリーに含まれる特有のポリフェノール「プロアントシアニジンAタイプ」は、果実や野菜の中でも、高い抗酸化作用を誇り、もう一つの効果も期待されている。女性の大敵「膀胱炎」忙しい女性の間で増加していると言われている膀胱炎の要因は、広く知られているトイレを我慢することの他、疲れ、冷え、ストレスなどのちょっとしたきっかけや、夏なら脱水症状になって排尿の頻度が減ってしまい、細菌が増殖する時間が長くなってしまう事なども引き金となって起こりやすくなってしまう。実はこの膀胱炎の予防に、クランベリーが力を発揮するというのだ。既述のクランベリー特有のポリフェノール「プロアントシアニジンAタイプ」には体内で増殖する悪い細菌を細胞に付着しにくくし、体外に排出する効果が確認された事例がある。つまり、膀胱など尿路に細菌が付着することを抑えることで、膀胱炎の予防効果があるとされているのだ。美味しく始める内側ケアアメリカの食生活に欠かせない果物であるクランベリーは、ネイティブアメリカンの時代から食用だけでなく、健康維持のためにも愛用されてきたが、近年では日本でもドライフルーツやお菓子、ジュースなどで手に入る機会が増えてきている。まずはお菓子やジュースなどで手軽に取り入れてみるのもいいだろう。「クランベリーはキレイの味方」未来の肌のことを考え、内側からのケアを大切にしたい。元の記事を読む
2013年08月01日女性はシミが大きいほど動脈硬化も進行美肌を保つため、防ぎたいのはシミの発生。顔にできていると、それだけで見た目年齢も上がってしまいがちだ。紫外線が強いこの季節には、とくに対策が欠かせない。そんな美容の大敵であるシミは、女性にとって外見だけではなく、健康面でも危険なサインなのだという。最新の調査研究で明らかになった。この報告は、愛媛大学医学部の研究グループが行ったもので、それによると、中高年の女性では顔のシミと動脈硬化に関連がみられたのだそうだ。詳しい研究結果は、4日から大阪市で開催される日本老年医学会で発表される予定となっている。愛媛大学医学部皮膚科学教室の助教、宮脇さおり氏らは、同大学附属病院抗加齢・予防医療センターで検診をうけた女性169人を対象に、超音波検査で頸動脈の動脈硬化の状態を調べたという。そして、デジタルカメラで撮影した顔の映像から、シミの総面積やシワの長さ、肌の明るさ、キメの細かさ、毛穴など、あらゆる肌状態を詳しく解析したのだそうだ。すると、女性では他の肌状態と動脈硬化の関連性は確認されなかったのに対し、シミの総面積の大きさだけは、その進行と関連していることが判明した。また、この関連性が確認されたのは女性においてだけで、男性では関連が見られなかったという。毎日の基本ケアが大切!将来のために今から対策を健康にも美容にも大敵となれば、よりしっかり対策を施したいところ。そもそもシミは、長い間紫外線を浴び続けたことによる肌ダメージで、紫外線は肌のターンオーバーに欠かせない美肌のカギ、コラーゲンも破壊してしまう。そのため、防衛反応でつくられたメラニン色素が過剰となってしまうほか、うまく排出されずに色素沈着を起こして、シミとして見えるものになってしまうのだ。だからこそ、まず基本となるのは紫外線対策。こまめに日焼け止めを使用したり、日傘を使うなどして浴び過ぎないようにしたい。そして、意外に見落とされがちなのは保湿をしっかりとすること。十分な保湿ケアが行われていると、ダメージを受けた肌の修復も促してくれるから、浴びてしまった後のケアにも予防にも効果を発揮する。化粧水やクリーム、パックなどで乾燥を防ごう。このほか、ビタミンCを毎日しっかり摂取する食事で、内側からの美白効果を促すことも欠かせない。また、うっかり紫外線を浴びて日焼けのひりひり感を感じたら、すぐに冷やしてクールダウンすることがポイント。その後、念入りに化粧水やクリームでうるおいを補ってやることで、シミになるのを防ぐことができる。シミは急にできるものではなく、肌ダメージの蓄積によって生まれる。だからこそ、基本的な毎日のケア、早めの対策が大切だ。将来のためにもシミをブロックし、健康美をキープして。【参考リンク】▼愛媛大学医学部皮膚科学教室▼愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター元の記事を読む
2013年06月03日肌に負担の少ない“水素”に着目した美容スティックJIMOSは、オリジナル化粧品ブランド「マキアレイベル(MACCHIA Lb.)」から、「シミ、くすみ等を早く改善したい」という女性の願いをかなえるため、肌に負担の少ない“水素”に着目して開発した美容スティック「SUI‐SO Eraser(スイソイレイザー)」を、5月1日より数量限定で発売する。*画像はニュースリリースより新開発成分“水素化マグネシウム”が働きシミを改善「SUI‐SO Eraser」は、肌に負担がない水素に着目し、日本医科大学、太田教授との共同研究により開発された、シミの原因であるメラニンの塊を分解できる効果的な新成分“水素化マグネシウム”が、肌の水分と反応して水素を発生させ、水素がメラニンの塊を分解してシミを改善するという、美容スティック。“水素化マグネシウム”は微量の水分でも反応するため、手を介さず、気になる箇所に直接塗ることができ、持ち運びにも便利なスティックタイプを採用。気になる箇所に直接塗ることができ、肌の上で直接“水素化マグネシウム”が働き水素が細胞にすばやく浸透しシミの原因にアプローチする。元の記事を読む
2013年04月24日夏の間に浴びた紫外線は、秋から冬にかけてシミとしてあらわれます。また、冬は紫外線ケアを怠りがちなので、さらにシミのもとが蓄積されてしまいがち。強い紫外線に負けない肌をつくるには、冬の間にしっかり美白ケアをすることが重要です。高価な美白化粧品を買わなくても、身近な食品を使えば美白ケアをすることができます。シミはもちろん、白く透き通るような肌を手に入れることもできるのです。■モデルもオススメ!ヨーグルトの上澄みパックヨーグルトの上澄み液(ホエイ)のみをコップなどの容器にあけ、シートマスクをひたします。それを顔全体に貼り付け、10分ほどたったら軽く洗い流してください。ホエイは保湿効果に優れた成分。その上、古い角質を除去する作用もあり、透明感のある肌へと導いてくれます。■ムダ毛も生えにくくなる。豆乳を使った美容術豆乳をたっぷりコットンにひたし、顔全体をパッティングしましょう。シミやくすみが気になるところには、そのコットンを数分置いて集中ケアをするのもオススメです。豆乳の原料である大豆には、イソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンは女性ホルモンと似た作用をし、美白や保湿など、肌にうれしい効果があるのです。ムダ毛を生えにくくしてくれる効果もあるので、口の周りのうぶ毛が気になる人もぜひ試してみてください。■みそがシミの原因を撃退!みそを肌が隠れる程度に薄くのばして塗ります。5分ほどたったらコットンなどでふきとり、ぬるま湯で洗い流します。ふきとる時には決して肌をこすらないように!肌への摩擦がシミの原因になってしまいます。みそには、シミの原因となるメラニンの合成を抑制する働きがあります。そのため、みそを作っている職人さんの手は、うらやましくなるほど白く輝いているとか。どのみそでもOKですが、赤みそは抗酸化作用に優れているので、他よりも効果が狙えるかもしれません。■緑茶のティーバッグは捨てないで!ティーバッグで緑茶を入れたら、やけどしない程度にさまします。それをまぶたの上に数分置いてください。じんわりと目の疲れが解消されるとともに、気になるシミにも効果を発揮します。小鼻の黒ずみにも効果的です。緑茶には美白効果のあるビタミンCやカテキンなど、美肌成分がたっぷり含まれています。使用済みのティーバッグは時間がたつとどんどん酸化してしまうので、キープしておくのはオススメできません。冬は紫外線量が少ないので、美白ケアには最適なシーズン。今のうちに、透明感あふれる美白肌を目指しましょう!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日美白コスメを使い始めて1週間から1カ月くらいの間に、逆にシミが濃くなったと感じる人は6~7割もいるという。それで「美白コスメって効かないじゃない!」と、あきらめて美白コスメを使わなくなる人も……。■シミのない部分から効くため、シミが濃くなったように見える一般的にシミと呼ばれるものは、老人性色素斑がほとんど。“老人性”と何とも嫌な名前だが、早い人では25歳くらいから出始める。30歳以上のほとんど人が、大なり小なりシミを持っているのだ。紫外線などの影響でメラノサイト(表皮のいちばん下の基底層にある色素細胞)は活性化し、メラニンを産生する。通常メラニンは、新陳代謝によって垢(あか)となり排出される。しかし、加齢に伴って新陳代謝の働きが鈍ると、メラニンの生成が排出を上回り、シミとなってたまってしまう。こうなると、メラニン生成を抑制させようとする美白剤の作用が効くまでに、時間がかかってしまうというわけだ。また、シミのない部分のメラノサイトの活性は、シミの部分よりさほど高くはない。そのため、顔全体に美白コスメを塗ると、まずメラノサイトの活性が低い部分から効いていく。その色の対比により、逆にシミが濃くなったように感じる人もいるようだ。■放っておくと……顔全体がどんよりくすむ?あきらめて美白ケアをやめてしまうと、今あるシミはさらに濃くなってしまう。また、メラノサイトの活性が低い肌も、紫外線などで活性が高まると、新しいシミが現れやすい状態に……。結果、顔全体がくすんでしまう。シミへの効果を期待するなら、美白コスメは3カ月から半年は使い続ける必要がある。これくらいたつと、濃いシミもうっすらと目立たなくなってくることが多い。また、アウトドアなどで、うっかり紫外線を浴びてしまったら、3日間は徹底的に美白コスメを使いたいところ。紫外線を浴びると、1.すぐ黒くなる(即時黒化)、2.即時黒化が消えて赤くなる(炎症が起こる)、3.3日後くらいから肌が黒くなる、4.1週間後に完全に黒くなる、というプロセスを経て日焼けする。3.のように、肌が黒くなるまでの3日間に美白コスメを使っていると、何もしないより黒くなりにくい。美白剤の多くには抗酸化作用があるため、今からメラニンができるという時が一番効果を発揮する。しかし、一生懸命美白コスメを使っても、素肌に紫外線を1時間も浴びてしまったら、今までの努力も水の泡。そうならないためにも、UVカットはしっかり塗っておきたい。UVカットの数値は、皮膚1センチ平方メートルあたり2mgの量を塗って測定されている。実はこの量、すごい盛りなのだ!そのため、実際には1mgも塗っていない人が多い。それでは効果も半減だ。塗り残しや塗りムラを避け、十分な量を塗布するためにも、2~3回は重ね塗りをしたいところだ。■シミ対策にはビタミンCと、大豆や鶏肉などのL-システインここで、日焼け止めの最新情報をひとつ。紫外線A波を防ぐ数値「PA」表示の最高レベルは「+++」(スリープラス)だったが、2013年1月から「++++」(フォープラス)になる。レジャーやスポーツなどで長時間強い紫外線に当たる時は、SPF50くらいでPA++++を選ぶといいだろう。身体の中から美白する食材を摂(と)るのも、メラニンの排出を促すのに有効だ。L-システインはメラニンができる前の物質・ドーパキノンと反応して、メラニンの生成を抑えてくれる。さらに、黒くなったメラニンを無色に変換する効果もあるのだ。L-システインを多く含む食材は、大豆、小麦胚芽、鶏肉、卵、ブロッコリー、柿、クリなど。またビタミンCも、メラニンを黒色から無色に還元する効果がある。L-システインとビタミンCを一緒に摂るとより効果的だ。(からだエイジング)
2012年11月05日夏の終わり、ポツンと新たなシミを発見!まだ薄いから大丈夫と、ほうっておくと、シミはどうなるんでしょうか?実は、シミは放っておくと進行するんです。ですから、シミを見つけたら、小さい大きいにかかわらず、すぐに対処することが必須!そもそもシミというのは、急にできるものではありません。シミは、シミを作る原因が生まれ、それが長い時間かけて皮膚の内側に蓄積され、肌の表面に浮上してきたもの。つまり、シミをひとつ見つけたら、シミになるかもしれない予備軍が皮膚の内側にたくさん隠されていると思っておいたほうがいいでしょう。シミになる原因は、主に紫外線や摩擦です。ほかにも、女性ホルモンやピルが影響している場合もあります。これらは、シミの元であるメラニンを多量に作り出す要因となり、積もり積もってシミとなるのです。最近では、精神的ストレスがシミを作り出しているケースも多いとか。将来的にもシミの無い、もしくはシミの少ない肌を目指すなら、今からきちんとシミ対策をしておく必要があります。しかもシミ対策は、いまできているところだけをスポットケアしても、奥に潜んでいるシミ予備軍をそのままのさばらせることに。そこで、顔全体の美白ケアを行うことで、現在あるシミを目立たないよう薄くしつつ、かつ、シミ予備軍も鎮圧してしまいましょう。具体的なシミ対策としては(1)紫外線を避ける。外出時は帽子や日傘、UV化粧品などで防御を。(2)肌荒れに注意。寝不足、栄養の偏りを無くし、ストレスをため込まないように。(3)肌を傷つけない。タオルでごしごし肌をこすったり、切れ味の悪いカミソリで産毛をそったりして、肌を傷つけないように。(4)スキンケアをしっかり!保湿力や美白効果の高いスキンケア用品で、お肌のパワーを回復させましょう。シミを完全に消してしまうことは医学的にも難しいと言われてますが、肌表面のシミなら、薄くできる可能性はあります。今年の夏に作ってしまった新しいシミは、手遅れにならないうちに、急いでケアして!(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年09月21日自宅で簡単にレーザーケアヤーマンが10月初旬から、新製品として、レーザー美顔機「フェイスレーザー」を発売することが分かった。気になるシミやくすみにアクセスできるレーザーケアが、自宅で簡単に施せるという。「フェイスレーザー」は、レーザー光でシミやくすみをケアすることのできる美顔機能と、じんわりと温めることで効果を肌で実感できるヒーター機能を搭載した家庭用の美顔機。付属した毛穴用アタッチメントを取り付けるだけで、レーザーの照射範囲も「WIDE」「SPOT」と切り替えることができる。「WIDE」では、広範囲にできたシミやくすみを一気にケア、「SPOT」では、特定の箇所をピンポイントで狙いうちにできるという。(ニュースリリースより参考画像)簡単・安全!気軽にケア温かくなるヒーター機能は、化粧水などの浸透力をアップさせたり、疲れが出やすい目元のケアにも使え、有効に活用できるそう。レーザー機能をもつ美顔機というと、その安全性も気になるところだが、家庭でも安心して使えるように、レーザー照射部分がすべて同時に肌に触れた状態で、照射ボタンを押さない限り照射されることがない「3点タッチセンサー」を採用したほか、セーフティーキーを取り外すと作動しないようになっている「安全ロック」機能、2分間一切操作がない場合には、自動的に電源が切れる「オートオフ機能」などが標準搭載されている。これならば、だれもが気軽に使えるだろう。また特別なジェルなど、別途購入・用意したりする必要もないので、これ1本で始められるという魅力も大きい。カラーはパールホワイトで、メーカー希望小売価格は29800円(税込)。全国の家電量販店などで購入できるそうだ。元の記事を読む
2012年08月03日おしゃれをしているときに限って、食べこぼしが洋服についてしまう……。とくに、白い洋服におしょうゆのシミをつけてしまったときなど、悔しいやら恥ずかしいやら。「すぐに何とかしなくちゃ!」と焦りますよね。ただ、シミは簡単には落ちません。間違った応急処置のために、お気に入りの一着がダメになってしまうことも。そこで、有限会社しみぬき大栄の岩渕強さんに、外出先で洋服にシミをつけてしまったときの、正しい応急処置についてお話をうかがいました。とにかくあわてないこと「シミの原因によって、正しい染み抜きの方法は違います。そして、間違った処置をすると、洋服がダメになってしまうことも。一度間違った処置をしてしまうと、専門店の染み抜きでも落ちなくなることが多いため、本当はそのまま放置して専門店に染み抜きを依頼するのが一番なのです」(岩渕さん)とは言え、外出先でシミがついてしまったら、そのまま一日を過ごすのは恥ずかしいですよね……。絶対にこすっちゃダメ!「しょうゆやビールといった水性の汚れなら、応急処置できれいにすることも可能です。ただし、絶対にこすらないこと。こすってしまうと、繊維が傷んでしまいます。一度傷んだものは元には戻らないので、気をつけてください。シミの部分に下からタオルをあて、水を含ませたタオルなどで上からたたくようにすると繊維を傷つけません。シミの色が落ちにくいようなら、薄めた中性洗剤をタオルに含ませても良いでしょう。飲食店なら、厨房(ちゅうぼう)で食器洗い用の中性洗剤を借りられると良いですね」油性のシミはかなり手ごわい「口紅やインクなどは、油性のシミです。食品でも、油分を含んだソースなどは油性の汚れですね。油性のシミがついてしまった場合、水で落とそうとするのは厳禁です。水を含ませると、油性の汚れが繊維にしみ込んで落ちなくなってしまうのです。染み抜き専門店では、油性汚れをベンジンで落としています。同じ様な性質のものとして、クレンジングオイルなら応急処置も可能でしょう。ただ、完全には落ちないと思います。あくまでも、シミを目立たなくするための応急処置として考えてください」油性のシミは、下手に触ると危険なようです。クレンジングオイルなら携帯している女性も多いのでは?取りあえず、応急処置でその日を乗り切ったら、後は専門店に任せた方が良さそうですね。貸衣装にシミをつけてしまったら……「貸衣装を汚してしまったら、慌ててしまいますよね。しかし、貸衣装の場合は、どういったシミでもそのまま返却した方が良いと思います。間違った処置をすると繊維が傷みますから、最悪の場合は買い取りになってしまうケースも。汚れの色が落ちていても、繊維の傷みは業者が確認するとわかってしまうものです。シミがついた状態で返却すると、染み抜き代金を請求されるかもしれません。それでも、買い取りより安く済むでしょう。返却時には、何のシミかをきちんと伝えてください」歯ブラシの活用も効果的「化繊の服に水性のシミがついた場合は、水分を含ませて歯ブラシでたたくのも効果的ですね。ただし、シルクやウールの衣類では絶対にしないこと。特にシルクは、すぐに生地が傷んでしまいます」洋服を汚してしまうと、とっさにおしぼりなどでこすりたくなりますよね。それで洋服をダメにした経験がある……という人も多いのでは?まずは落ち着いて、繊維やシミの原因を確認した上で、上手に対処しましょう。食事の席などでテキパキとシミの応急処置ができれば、ポイントアップ間違いなしですよ!(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
2012年07月16日紫外線の高い今の季節。ちゃんと日焼け止め対策をしていないと、後々シミやシワを作ることになり後悔してしまうなんて悲しいです。いつの間にかシミが出来てしまってる~…と、そんな後悔なんてしたくないですよね。実は、日焼け止め以外にも紫外線の悪影響を防いでくれることが可能なのはご存じでしたか?●日焼け止め以外にも紫外線をケアできる方法とは?日焼け止め以外に、紫外線の悪影響を防ぐポイントは、「抗酸化効果の高い食事をとること」です。紫外線を浴びてしまうと、体内で活性酸素が生まれます。その活性酸素は、酸素が体内で変質したもので、体やお肌をサビさせてしまうという体に良くないものなのです!したがって、活性酸素の悪影響を抑えるために抗酸化作用のあるものを摂取して体や肌の老化を防ぎましょう。免疫力も高まるので病気になりにくくなりますし、肌の代謝が上がりシミやシワのできにくい体になるのです。抗酸化作用の高いものと言えば、ビタミンA、C、Eが含まれる食べ物です。紫外線のダメージから細胞を守ってくれます。ビタミンAにんじん、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウ、ニラビタミンCパセリ、レモン、キウイ、イチゴ、赤ピーマンビタミンEいくら、たらこ、うなぎ、ナッツ類このような食品をできれば単品で摂取するのではなく、いくつか合わせてとる方が酸化を防ぐ効果は増します。日頃から上記のような食べ物を進んでいただきましょう。(平野宏枝)
2012年07月09日シミができるのは紫外線が最も多い原因だと思われているけれど、実は精神的ストレスも想像以上に強力な老化作用をもたらすって知っていましたか?ストレスが増えると体内では活性酸素が大量に発生します。この活性酸素はDNAを傷つけ、老化のもとになると言われています。シミ、シワはもとより、がん、動脈硬化、糖尿病などの引き金になることもよく知られていますね。実は、ある製薬会社が20~60歳の女性135人を対象に、精神的ストレスとお肌のシミの状態を調査したところ、さらに詳しい関係がわかってきました。ストレス度合いを「低」「中」「高」の3段階に分類してシミの面積と比較分析したところ、ストレスが「高」のコは、「低」のコに比べ、シミの面積が約3倍広くなっていたとか。しかも、年齢が若いコほど、その現象は顕著に表れていたそうで、一方、年齢が高くなるほど、シミに加えてシワも増えていたとの結果が。また、精神的ストレスによるシミは、額に多く発生していたことがわかっています。不思議な話ではありますが・・・。面白いことに、同調査では、精神的ストレスと血中ビタミン濃度との関係も調べていて、ビタミンB群(B2 、B6、ナイアシン)が血中に多いコは、シミの出来方が少ないこともわかっています。ちなみに、ビタミンCやビタミンEの血中濃度が高いコは、強いストレス下にあっても、シワの発生が抑えられるそうなのでストレスに負けないよう、ビタミンB、C、Eを日ごろから意識して摂取したいものです。そして、できるだけ楽しいことを考えたり見たりするよう工夫して、精神的ストレスをけ散らしてしまうのが、高い化粧品を使ってケアするより、よっぽど効果的かもしれませんね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年06月03日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日肌に潜むシミの素に着目メラニンの生成を抑えるアルビオンは、「エクサージュホワイト (EXAGEWHITE)」スキンケアシリーズから、肌に潜むシミの素に着目しメラニンの生成を抑える薬用美白美容液「ホワイトフラッシュ セラム」(40mL5,250円)を、4月5日に発売する。“シミの予兆もゆるさない”「追跡美白」を実現「ホワイトフラッシュ セラム」は、シミの素にアプローチし、メラニンの生成を抑える“シミの予兆もゆるさない”美白美容液。「メラノチェーサー」が肌内部に潜むメラソーム内部に美白有効成分を送り届け、角層のすみずみまで浸透し、メラニンの生成を抑え透明感に満ちた明るくキメ細かな、しっとり肌をキープ。日中の紫外線ダメージに先回りしてケアし、浴びてしまった紫外線を寝ている間に徹底ケア、“朝、夜、そして毎日”美しさを追い続ける「追跡美白」を実現するという。元の記事を読む
2012年03月26日三省製薬のデルメッドホワイトニングシリーズお試しセット三省製薬から大人のシミに2週間の「美白力」を体験できるお試しセットを1575円(6500円相当)で販売。デルメッドは美白ブームのきっかけとなった「プラセンタエキス」や、美白成分「コウジ酸」などを世に送り出してきた三省製薬のスキンケアブランド。三省製薬は50年にわたり80種以上の有用成分を手がけてきた成分開発会社。デルメッドには、長年の研究にもとづく、肌へのやさしさと働きかける美白成分をたっぷりと配合。美白複合成分ピュールブランを配合デルメッドホワイトニング シリーズの最大の特徴は、シミのもと「メラニン」をつくらせないこと。その力が、美白複合成分「ピュールブラン」の配合によって、さらに高まった。ピュールブラン成分は、デルメッドの有用成分の中でもメラニン生成抑制作用に優れた3つの成分「ブドウ糖結合型ビタミンC(美白)」「リキリチン(保湿)」「桑黄抽出液(保湿)」から生まれた。メラニンを作り出すメラノサイトに直接働きかけて、メラニンが作られる過程にある3つのポイントを次々とブロックするという。デルメッド美白お試しセットの詳細は下記の外部リンクまで。元の記事を読む
2012年02月09日