シンガポールのマリーナ地区の巨大植物園「Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」に冬の街が出現。光の彫刻「ルミナリエ」やミラーテント、クリスマスマーケットも登場し、本物の雪やサンタには子どもたちも大はしゃぎ。この時期限定のクリスマスショーもお見逃しなく!開催は2015年11月27日から2016年1月3日まで。今年も開催!新たなクリスマスの風物詩©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが目を引くマリーナ地区の植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では、2015年で二回目となるクリスマスイベント「CHRISTMAS WONDERLAND @ GARDENS BY THE BAY 2015(クリスマス・ワンダーランド@ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」を開催。毎日16時から夜中の0時まで、常夏の楽園は冬のヨーロッパの冬の街に大変身。昨年はなんと90万人の来場者を記録した、シンガポールの新たな冬の定番スポットとして人気を増す植物園で、クリスマス気分を盛り上げよう。夜空を彩る幻想的なライトアップ©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay日本のクリスマスシーンでもお馴染みの「ルミナリエ」が、ここガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも登場。全56点もの光の彫刻が、夜空をロマンティックに演出する。最高で20.5メートルもある巨大な作品も。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayステンドグラスが目を引くミラーテント「Spiegeltent」では、クリスマスディナーを開催。高さ6メートル、幅18メートルの特設テントはたった2日で組み立てられたというから驚き。まるで移動サーカスのような幻想的な空間では夜3回、雪のショー「Blizzard Time(ブリザード・タイム)」も開催。※雪のショーのタイムテーブルはこちら>ヨーロッパスタイルのクリスマス©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが聳え立つSupertree Groveの敷地に現れたのは「Festive Market(フェスティブ・マーケット)」。ロンドンのハイドパークや、パリのシャンゼリゼ通りを彷彿させる19の木製の小屋では、ヨーロッパスタイルのクリスマスマーケットが開催されている。オランダの伝統的なパンケーキ店「The Dutch Pancake Store(ザ・ダッチ・パンケーキ・ストア)」や、シャングリラ・ホテル、ISETAN(伊勢丹)なども出店。クリスマス限定のお菓子やお土産を販売する。ここでしか手に入らないルミナリエの限定ギフトは、ぜひチェックしたい。※フェスティブ・マーケット出店情報はこちら>子どもから大人まで楽しめるイベントが盛り沢山©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay「Ice Palace(アイス・パレス)」では、本物の雪で遊べるプレイグラウンドやスケートリンクが設置。常夏にいながら冬の寒さを体験できる。靴を借りる際は、ソックスを持参しよう。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayドイツ式の回転木馬や、サンタに会える「Santa Cottage(サンタ・コテージ)」なども家族旅行におススメ。©Christmas Wonderland @ Gardens by the BayFlower Dome(フラワー・ドーム)ではクリスマス・ローズや、ポインセチアなどのクリスマスに因んだ花々のディスプレイ「Christmas Toyland(クリスマス・トイランド)」を開催。色とりどりの花々がクリスマス気分を盛り上げてくれる。光と音のショー「Garden Rhapsody(ガーデン・ラピソディ)」も、クリスマス限定バージョンで上演。心躍るようなシンガポールのクリスマスをガーデンズ・バイ・ザ・ベイで過ごしてみては?
2015年12月02日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チリクラブ」で有名な「No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン)」。カニを食べる習慣がまだ珍しかった時代に屋台村で開業し、現在ではガイドブック掲載常連店に。シンガポールで一度は訪れたい老舗シーフードレストランだ。日本人の口にも合うチリクラブ中華味噌、チリ、ケチャップ、ニンニクなどで作られたソースをカニに絡ませたシンガポールの名物料理「チリクラブ」。甘辛いソースにニンニクが効いた癖になる味付けは、日本人観光客にも人気。ほんのりと甘い中華風の揚げパンを、残ったソースに付けて食べるのもおススメだ。「看板なし」という店名の由来©TRIPPING!1970年代、Matter Road Hawker Centreという屋台村の中に店を構えたのがノー・サインボード・シーフード・レストランの始まり。「No Signboard=看板がない」という店名は、開店当時の様子を物語っている。料理が得意であった創設者のMdm Ong Kim Hoiは、まだカニを食べるという習慣があまりなかったシンガポールで「white pepper club(ホワイト・ペッパー・クラブ)」という料理を考案。もう一人の創設者Ah Kawは、貴重な食材である生きたカニを探しに、Tekka Market(テッカ・マーケット)まで買い出しへ行った。それでも当時貴重だったカニ、一日3匹しか調理できなかったという。そもそもシーフードを提供する店舗が珍しかった当時のシンガポールのホーカーセンターで二人の店は瞬く間に人気に。現在では、Vivo City(ビボ・シティー店)、The Central @ Clark Quay(クラークキー店)、The Esplanade(セスプラネード店)、No.414 Geylang(ゲイラン本店)の4店舗を構え、ガイドブックの掲載常連店になっている。©TRIPPING! No.414 Geylang本店ウェットティッシュ必須!大胆に味わおう©TRIPPING!ローカル料理とはいえ、意外とお値段が張るのがこのチリクラブ。オーダーする際、メニューに記載されている値段は100グラム毎の値段なので注意しよう。何人でシェアするか伝えると、ちょうどよい大きさのカニを調理してくれる。カニの産地によってもお値段が変わるので、こだわりのある人はじっくりお店の人に相談してみても◎。(写真:雌蟹のスモールサイズ(大人2~3名分ほど)=64S$ ※2015年10月15日ゲイラン本店の時価)ぜひ付け合わせに中華風揚げパンをオーダーし、ソースにつけて食べよう。ちなみに、手を使って食べるのでウェットティッシュは必須。忘れてしまった場合は0.6S$で購入も可能。サイドディッシュもお忘れなく!チリクラブの他におすすめなのが、エビのガーリックフライ(Crispy cereal prawn = 20S$)や空心菜の炒め物(Sanbal kang kong = 8S$)。サイドメニューはどれも日本人好みの味付けだ。©TRIPPING!©TRIPPING!シーンに合わせて選べる雰囲気の異なる4店舗©TRIPPING! No.414 Geylang本店4店舗の中でも特に高級感のあるのはThe Esplanade(エスプラネード店)。マリーナ地区の夜景も楽しめる。一方、庶民的なのは本店のNo.414 Geylang(ゲイラン本店)だ。シーンに合わせて店舗を選べるのも嬉しい。No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン) No.414 Geylang(ゲイラン)本店・住所:414 Geylang Singapore 389392・営業時間:11:00~25:00・電話:(+65) 6842 3415・アクセス方法:MRT「Aljunied駅」徒歩5分。オーチャードから車で約15分。
2015年12月01日©TRIPPING!シンガポール屈指のショッピングストリート、オーチャード・ロードで、最もラグジュアリーなショッピングセンターの一つ「PARAGON(パラゴン)」。人気高級ブランドから、キッズブランドまで、洗練されたブティックが集結し、各フロアには厳選されたカフェも。入口ホールでは楽器の生演奏を毎日開催。大人から子供まで楽しめる厳選されたショップ全6フロアから成るショッピングモールは、BalenciagaやJimmy Chooなどの人気高級ブティックの他、Marks and SpencerやMUJI(無印良品)、Paragon Market Place(スーパーマーケット)などバラエティに富んだラインアップで、この建物だけでお買い物が完結するほどの充実ぶり。若者に人気のブランドBanana Republic、BLACKBARRETT、Calvin Klein、日本発祥のジーンズブランド Evisuも軒を連ねる。©Singapore Tourism Board5階のキッズフロアには、Armani Kids、Burberry Children、Petit Bateauなどの高級子ども服ブランドや、知育玩具店、Toys ’R’ Usなども入る。同フロアにあるオーチャード・ロードの中では比較的広いプレイゾーンでは、お買い物に飽きた子どもを滑り台や木馬などで遊ばせることもできる。©TRIPPING!全フロアに配置される人気のカフェ数は多くはないもののバランスよく厳選された飲食店は、ゲストのどのようなリクエストにも応えてくれるほど。地下にはローカル料理や和食、中華など世界各国のレストランが集まり、小籠包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」や、シンガポール伝統料理の「Soup Restaurant」は、特に観光客で常に賑わいを見せている。タピオカミルクティーや、揚げ物の屋台など、小腹が減ったときに気軽に立ち寄れるテイクアウト専門のお店も。フォーマルにお食事を楽しみたいときは、5階のレストランへ。中華料理「Crystal Jade Golden Palace」や「Imperial Treasure Super Peking Duck Restaurant」は、ローカルにも人気の本格中華料理店だ。個室も完備。このショッピングモールの大きな特徴の一つが、全フロアに配置される厳選されたカフェ。シンガポールで絶大な人気を誇るPS Caféや、オーガニックのCedele All Day Dining、イタリアンカフェDa Paolo Gastronomiaや、お馴染みStarbucksもあるので、ショッピングに疲れたら、コーヒーを飲んで一息つける。ムード満点の生演奏に酔いしれてお買い物をしているとどこからともなく聞こえてくる優雅な音楽……。ここパラゴンでは、1階のホールにて、月曜~木曜のお昼と金土日の夕方の毎日、楽器の生演奏やヴォーカルライブが開催。他にはないラグジュアリーなショッピングタイムを演出してくれるだろう。バンドスケジュールはこちら>パラゴンへは、MRTオーチャード駅A出口からアクセス。LUCKY PLAZA前のバス停から徒歩1分。PARAGON(パラゴン)・住所:290 Orchard Road, Singapore 238859・営業時間:10:00~21:00・電話:+65 6738 5535・アクセス方法:MRTオーチャード駅A出口。バス停LUCKY PLAZA下車徒歩1分。
2015年11月26日©TRIPPING!シンガポール最大級のショッピングストリート「オーチャード」で、一際目を引く建物「ION Orchard(アイオン・オーチャード)」。高級ブランドの旗艦店から、ローカルブランド、レストランまで、あらゆるショップが集結するこの巨大モールは、まさにお買い物天国!オーチャード・ロードのシンボル世界中のあらゆるブランドが集結するシンガポールのショッピングストリートOrchard Road(オーチャード・ロード)。MRTオーチャード駅直結、湾曲した外壁が太陽の光に反射してキラキラと輝くこの巨大ショッピングモールは、2009年7月に開業。以来、オーチャード・ロードのシンボルとして、ショッピング好きなローカルから観光客まで、広く愛され続けている。地上4階、地下4階から成る巨大なショッピングモールには、330を越える店舗が集結。カルティエ、ルイヴィトン、プラダ、ディオール、ジョルジオ・アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナの6つの旗艦店が入り、世界中のセレブたちがショッピングを楽しむ。高級ブランドはもちろん、TOPSHOPやBERSHKA、UNIQLO、H&Mなどのファストファッションも勢ぞろい。丸一日あっても足りないほどのショッピング天国は、お買い物好きにはたまらない。©TRIPPING!お買い物に疲れたら、レストランで一休み幅広いラインアップのファッションブランドはもちろん、飲食店やカフェも充実。地下4階のフードコートでは、受賞歴もある有名なフィッシュボール・スープのお店や、ご当地かき氷「チェンドル」が食べられるデザートショップが軒を連ねる。レストランに比べて断然リーズナブルなフードコートは、気軽にローカルの味を楽しめる。4階のレストラン街には、見た目も楽しいカラフルな小籠包が味わえる「PARADISE DYNASTY」や、リーズナブルで大人気のフレンチ「SAVEUR ART」も。専用エレベーターで55階まで上がると、見事な眺望が自慢のオーストラリアレストラン「SALT GRILL & SKY BAR BY LUKE MANGAN」が。オーチャードで最も高所、218メートルからのロマンチックな夜景を楽しめるレストランは、特別な日のディナーにおススメ。ショップやレストランの他、アートギャラリーや、展望室も備えるアイオン・オーチャード。巨大なショッピングセンターで何をしようか迷ったら、インフォーメーションデスクに寄ってみて。地下3階、1階、2階、4階に常駐のコンシェルジュが親切に対応してくれる。ION Orchard(アイオン・オーチャード)・住所:2 Orchard Turn Singapore・営業時間:10:00~22:00・電話:(+65) 6238 8228(24時間対応ホットライン)・アクセス方法:MRT Orchard駅直結
2015年11月23日シンガポール屈指のショッピングストリート「オーチャード・ロード」に、今年もクリスマスがやってきた!全長2キロ以上の大通りは、きらびやかなイルミネーションでクリスマスムード一色に。様々なイベントも見逃せない「Christmas On A Great Street」は、2015年11月14日~2016年1月3日まで。南国クリスマスを盛り上げる煌びやかなイルミネーション©Orchard Road Business Associationまるで万華鏡を覗き込んだかのように幻想的で煌びやかなイルミネーションに包まれる、クリスマスのオーチャード・ロード。毎年恒例となった東南アジア最大級のクリスマスデコレーション「Christmas On A Great Street(クリスマス・オン・ア・グレート・ストリート)」が2015年11月14日にスタートした。ローカルアーティストのDick Lee氏と有名デザイナーYang De Rong氏が手掛けた今年の装飾テーマは「ベルと宝石」。メインスポンサーには、今年で25年目になるHitachi Asia Ltd.等を向かえている。オーチャードが歩行者天国に!©Orchard Road Business Association毎月第一土曜日に開催されている「Pedestrian Night on Orchard Road」では、オーチャード・ロードが歩行者天国に。大通りの両側に建ち並ぶショッピングモールを自在に行き来でき、車道から観るイルミネーションは、いつもと違った表情を見せてくれる。12月5日は通りに聖歌隊が登場。子どもたち向けに風船アートやフェイスペインティングも催される。クリスマス直前のイベントもチェック©Orchard Road Business Associationクリスマスが近づくと、様々なイベントで更なる盛り上がりを見せるオーチャード・ロード。2015年12月4日~20日には、ION Orchard前にシンガポールの紅茶ブランドThe 1872 Clipper Tea Co.によるポップアップストアが開店。紅茶風味のモクテルも登場するそう。クリスマス直前の12月18日~23日には、毎晩クリスマスパフォーマンスが披露される。ION OrchardとWisma Atria前で行われるステージ「Celebrate Christmas in Singapore (CCIS)」は、19:00からスタート。©Orchard Road Business Association ※イメージであり実際のイルミネーションとは異なります8つのショッピングモールが参加する、毎年恒例のデコレーション・コンテスト「BEST DRESSED BUILDING CONTEST」にも注目。オーチャード・ロード沿いに立ち並ぶForum The Shopping Mall、 ION Orchard、Mandarin Gallery、orchardgateway、Paragon、Tanglin Mall、TANGS at Tang Plaza、Wheelock Placeの8つのショッピングモールのクリスマスデコレーションから、一般客がお気に入りの建物を選ぶ。携帯アプリ「OneOrchard」にて2015年11月20日~11月5日の期間投票を受け付け。このアプリをダウンロードすると、オーチャード・ロード沿いのお店のクーポンも手に入る。※詳しくはこちら>誰が訪れても気分を盛り上げてくれる幻想的なイルミネーションは、年明けまで続く。日本とは一味違った南国で過ごすクリスマスを、オーチャードから始めよう!
2015年11月20日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チキンライス」。数あるお店の中でも、ローカルから観光客まで不動の人気を誇るのは、老舗チキンライス店「文東記(ブン・トン・キー)」だ。チキンライス以外のお勧めメニューもご紹介。シンガポールの味「チキンライス」「海南鶏飯(チキンライス)」とは、蒸した鶏をぶつ切りにしたものを、鶏の出汁で炊いたご飯に乗せて食べるシンガポールの伝統的な定食。好みで特製のソースを付けて食べる。店舗によって若干味の異なるオリジナルのソースを食べ比べるのも楽しみの一つ。チキンライス用ソースの定番「Chicken Rice Chili Sauce(チキンライスチリソース)」「Ginger Sauce(ジンジャーソース)」「Dark Soya Sauce(濃い口醤油)」などは、店舗やスーパーマーケットでも購入可。お土産に買って帰って、帰国後もシンガポールの味を再現してみては?リーズナブルながら、シンガポールトップクラスの味©TRIPPING!今やどのガイドブックにも掲載されるチキンライスの名店「Boon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)」は、1979年チャイナタウンに創業した一軒の屋台が始まり。Thian Boon Hua氏がこだわり抜いた、なめらかでふっくらした蒸し鶏が評判になり、1983年、Balestier Road(バレスティア・ロード)に初の路面店をオープン。以降、高級店に引けを取らない洗練された味付けと、リーズナブルな価格、スタッフの行き届いたサービスで、シンガポールトップクラスの人気店に。2015年現在、バレスティア・ロードの本店以外にも、River Valley Road(リバー・バレー・ロード)店、East Coast Road(イーストコースト・ロード)店を含む全8店舗に拡大している。チキンライス以外のメニューもおススメほどけるように滑らかなチキンと、ピラミッド型に盛られた鶏のうまみが詰まったライスで有名なブン・トン・キーだが、それ以外のメニューもおススメ。リバー・バレー・ロード店のFried French Bean and Scallops(インゲンとホタテ貝の炒め物)や、Fried Spare Ribs with Zhen Jian Sauce(Zhen Jianソースのスペアリブ)は、チキンライスと一緒にオーダーしたい癖になる味。タイガービールと一緒に流し込もう!※メニューは店舗によって異なりますBoon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)・住所:(リバー・バレー・ロード店)425 River Valley Road, Singapore 248324・営業時間:11:15~16:00、16:30~翌4:00(日曜のみ翌3:00まで)・電話:+65 6736 3213・アクセス方法:オーチャードエリア、もしくはMRTティオンバル駅からタクシーで5分程
2015年11月19日シンガポール航空とルフトハンザドイツ航空は11月11日、幅広いパートナーシップ契約を締結し、シンガポールと欧州の主要路線におけるジョイントベンチャーの実施に合意したことを発表した。今後、大幅にコードシェアを拡大するとともに、協力体制を強化させる。対象路線はシンガポール=フランクフルト/ミュンヘン線にとどまらず、シンガポール=チューリヒ線や2016年7月に就航予定のシンガポール=デュッセルドルフ線に関しても共同事業を実施。シンガポール航空の子会社のシルクエア、ルフトハンザ・グループのスイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空もこのジョイントベンチャーの対象となる。両グループは共同事業を通じて欧州や東南アジア、オーストラリア間の主要路線で協力するほか、既存のマイレージサービスの提携を強化する。また、旅の提案力を高め、共同運賃プロモーションやネットワークの利便性の高い接続の提供を模索する。コードシェアに関しては新たに20路線以上が加わる予定。シンガポール航空の利用者向けには、フランクフルトやミュンヘン、チューリッヒを利用し、オーストリアやベルギー、ドイツ、スイスなどでコードシェアを実施する。ルフトハンザの利用者向けには、シンガポール航空やシルクエアーを利用し、東南アジアや南太平洋地域へコードシェアを実施する。コードシェアは今度、さらに拡大させる予定となっている。今回の合意内容に関してはこの数カ月以内に順次導入され、当局の承認が必要ない事項は2016年まで順次、展開される見通しとなっている。
2015年11月13日シンガポールで最も人気のあるダンスクラブ「Zouk(ズーク)」が、2015年12月11日、12日の二日間限定でセントーサ島シロソビーチに出現。40組以上の有名アーティストが出演し、50,000人の観客が朝日が昇るまで夜通し踊り続ける。世界中の音楽好きが集まる、年に一度のお祭りに繰り出そう!年に一度のお祭り騒ぎ!©ZoukOut1991年、リバーバレー、ロバートソン・キーエリアのJiak Kim Streetにオープンしたダンスクラブ、ズーク。世界のトップクラブに名を連ね、国内外の有名アーティストが集まるこの場所は、常にシンガポールのクラブシーンをリードしてきた。そのズークが年に一度主催する「ZoukOut(ズーク・アウト)」は、セントーサ島内のSiloso Beach(シロソビーチ)で行われるシンガポール最大級のDJダンスイベント。夜8時からスタートし、朝日が昇るまで夜通し踊り続ける音楽とダンスの祭典には、シンガポール国内を始め、アジアのその他の国、そしてオーストラリアやヨーロッパ、アメリカから参加者が集まる。2014年はなんと50, 000人以上の参加を記録したそう。エレクトロ、トランス、ハウスミュージックを中心とした、音楽を愛する世界中すべての人のための2日間だ。2015年はメモリアルイヤー©ZoukOutオープン以来、シンガポールの夜を盛り上げ続けてきたズークだが、2015年いっぱいで現在のJiak Kim Streetの店舗を閉鎖、2016年に場所をQlarke Quayに移し、再オープンするという。2000年から続いているズーク・アウトは今年で15回目。クラブ移転が、偶然にもシンガポールの独立50周年のメモリアルイヤーと相まって、過去最大の盛り上がりを予感させる。ズークでは、移転前最後となるイベントとして、ズーク・アウトの他にも、クリスマスやカウントダウン、年越しイベントも予定している。今後のクラブの動きからも目が離せない。売り切れ必須のチケットは、早めに手に入れて©ZoukOut東南アジアで最も有名なダンスイベントの一つ、ズーク・アウトには、過去にAvicii、Above & Beyond、Paul van Dyk、2ManyDJS、Armin van Buuren、Carl Cox、Masters at Work、Gilles Peterson、Richie Hawtin、Sven Väth、David Guetta、Tiëstoなどの有名アーティストが参加し、2015年もアメリカやドイツ、オランダなどから有名アーティストの参加が続々と発表されている。世界中が注目する大人気のイベントだけに、既に第一弾の前売りチケットは完売。現在第2弾(最終)の販売が開始しており、2015年12月10日まで購入可能。お得な2日券も早めにチェックしたい。※チケット情報、オンライン購入はこちら夜通し踊り続けるビーチイベントはアジアで唯一。2014年は、なんと参加者50,000人のうち40%がシンガポール人以外の旅行者だったという。世界中が注目する特別な2日間から目が離せない!ZoukOut 2015・場所:Siloso Beach, Sentosa・日時:2015年12月11日、12日両日 20:00~翌5:00・チケット料金:(通常)1日目S$188、2日目S$198、両日券S$158※詳しくはこちら・HP:
2015年11月13日国自体が一つのテーマパークのように、見どころが満載の観光大国シンガポール。定番の観光地や老舗ホテル、フォトジェニックなスポットまで、押さえておきたい主要スポットを編集部が厳選。シンガポールへの旅行が決まったら、ぜひ参考にしてみて!シンガポールの守り神にご挨拶「マーライオン公園」シンガポールに複数体存在するマーライオン像。その中でも、マリーナ・ベイの絶景を目の前に聳え立つマーライオンは思った以上の迫力。写真を撮る際のお決まりポーズも教えます。©Singapore Tourism Board記事を読む>シンガポールの代名詞「マリーナ・ベイ・サンズ」の楽しみ方建物の上に横たわる船の形をした屋上プールで有名なマリーナ・ベイ・サンズ。ラグジュアリーなホテルには、ショッピングモールを始め、カジノやミュージアム、スケートリンクまで併設。ここだけで何日も楽しめてしまうほど!©Singapore Tourism Board記事を読む>洗練されたお土産が見つかる!?老舗「ラッフルズ・ホテル」シンガポール最高級ホテルの一つ、ラッフルズ・ホテル。ホテルアーケードに入るショップには、お土産にピッタリの洗練されたロゴ入りグッズが豊富。その他、編集部イチオシのブティックやレストランもご紹介。一度は立ち寄る価値アリの定番スポット。©Raffles Hotels & Resorts記事を読む>歴史的建造物も美しい「フラトン・ホテル」旧郵便局を改装して造られた高級ホテル「フラトン・ホテル」は、一度は足を踏み入れたい憧れのホテル。吹き抜けの高い天井から柔らかい光が差し込むロビーカフェではハイティーも。優雅な昼下がりを過ごしてみては?©TRIPPING!記事を読む>巨大ツリーがお出迎え「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で一日中楽しもう2012年のオープンから今やシンガポールの新定番観光スポットとなった「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。巨大な2つのドームには珍しい世界中の植物が生息。無料とは思えないほど充実したキッズプールは子連れ旅行におススメ!©Singapore Tourism Board記事を読む>
2015年11月11日2014年にマリーナ地区に完成した「シンガポール・スポーツ・ハブ」は、地域活動から国際試合、音楽コンサートまであらゆるシーンに対応した世界最大級のスポーツ総合施設。キッズプールやボディボードなどの体験型アトラクションや、巨大なショッピングモールも併設するシンガポール・スポーツ・ハブで一日中楽しもう!世界でここだけ!多種目に対応できる競技場「ナショナル・スタジアム」©Singapore Sports Hub35ヘクタールの広大な敷地に広がるスポーツ複合施設「Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)」。2014年6月にオープンしたばかりにも関わらず、既に「28th SEA GAMES」など多数の国際試合を開催し、世界中からの注目を集めている。敷地の中で最も存在感を示すのは、全天候に対応する可動式天井を持つ「National Stadium(ナショナル・スタジアム)」。客席数最大55,000席のスポーツ・ハブのシンボル的建物だ。環境に配慮した低エネルギーで効率の良い空調システムは、常夏のスタジアムを常に快適な気温に保つ。ラグビーやクリケット、フットボールなどの多岐にわたる競技が同スタジアムで開催できるのは、2015年現在世界中でここだけ!シンガポール代表選手も利用する本格的な練習施設©Singapore Sports Hub「Water Sports Centre(ウォーター・スポーツ・センター)」は、アスリートのトレーニングのために造られた本格的な水上競技用施設。観光客でもカヌーやカヤック、ペダルボートをレンタル出来、水上競技を楽しむことができる。「Singapore Indoor Stadium(シンガポール・インドア・スタジアム)」は、世界クラスの設備を持つ室内競技場。4,000~12,000席に調整可能な座席レイアウトは、あらゆる競技への柔軟な対応を可能に。その他、バスケットボールやバトミントン、卓球などの多目的体育館「OCBC ARENA(OCBCアリーナ)」や、水中競技施設「OCBC AQUATIC CENTRE(OCBCアクアティック・センター)」など、スポーツの総合施設としての完璧な施設を備えるシンガポール・スポーツ・ハブは、国の代表選手の育成や、トレーニングにも活用されている。子供から大人まで本気で楽しめるアトラクションに注目©Singapore Sports Hubスポーツ・ハブ敷地内には、競技施設の他にも観光客が楽しめるアトラクションが多数。水着で楽しむウォーター施設「SPLASH-N-SURF」ではファミリーや仲間同士で川下りを、またハーフパイプでボディボードも体験できる。3歳から12歳を対象にしたキッズプールも!※SPLASH-N-SURFの詳しい情報はこちら90分間のガイド付きツアー「VENUE TOURS」は、毎週水、木曜に開催。シンガポールのスポーツの歴史や、代表的なアスリートに纏わる品々が展示される「Singapore Sports Museum(シンガポール・スポーツ・ミュージアム)」を含む広大な敷地内施設を巡る。※VENUE TOURSの詳細と予約はこちらスポーツ施設を満喫した後は、巨大ショッピングモール「Kallang Wave Mall(カラン・ウェイブ・モール)」でお買い物や食事を楽しもう!Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)・住所:(National Stadium)1 Stadium Drive, Singapore 397629・電話:+65 6653 8900・アクセス方法:MRTスタジアム駅下車、目の前。City方面から10、14、16、70、196番などのバス利用。
2015年11月10日11月5日、11月12日(木)・『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選』・シンガポール代表戦、17日(火)・カンボジア代表戦に臨む、サッカー日本代表メンバー発表が行われた。日本代表23名は以下の通り。【GK】東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)【DF】長友佑都(インテル)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、藤春廣輝(G大阪)、丸山祐市(FC東京)、酒井宏樹(ハノーファー)【MF】長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(ハノーファー)、山口蛍(C大阪)、遠藤航(湘南)【FW】岡崎慎司(レスター)、本田圭佑(ミラン)、金崎夢生(鹿島)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、宇佐美貴史(G大阪)、武藤嘉紀(マインツ)、南野拓実(ザルツブルク)ハリルジャパン初召集となったGK・林、DF・丸山、FW・金崎らの選出理由について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は次のように語った。「林は膝に怪我を抱えていて今まで選んでなかったが、ここ最近は良いパフォーマンスを見せている」「(丸山の選出については)丹羽(大輝/G大阪)も昌子(源/鹿島)も水本(裕貴/広島)も候補に入っていたが、彼らはA代表を経験している。丸山は経験していない。CBには少ない左利きであることも大きい」「(ハリルジャパンは)中央に少しパワーが足りない。金崎はセンタリングを有効に利用できる選手。ここ数ヶ月のパフォーマンスを見ていて、たくさんの場所に動く。フィジカルはないが、仕掛けるときの動き、戦う意識、ヘディングも上手い。『ナビスコカップ』決勝戦でも決定的な仕事をした」「1年目はできるだけたくさんの選手を代表に呼びたい」と語るハリルホジッチ監督は、今のところ35名程度が代表候補に名を連ねていると言う。この35名を、時間の経過とともに振るいにかけていくつもりだ。指揮官は今回選出しなかった選手に向けて「誰のことも忘れていない。もっともっと向上してほしい。レベルとパフォーマンスが良くなければA代表には入れない」とメッセージを送った。また、「何人かの選手には“A代表に入ったと思うなよ”と言いたい」と続け、来春の召集時には違う選手が選ばれる可能性を示唆した。前回23本ものシュートを浴びせながら0-0と引き分けに終わったシンガポール戦について、ハリルホジッチ監督は、「まだ飲み込めていない」としつつ、「我々自身のリベンジ」と位置づけた。また、15日(火)・カンボジア戦は人工芝が戦場となることを想定し、「環境を言い訳にはしない」と必勝を期す。2戦とも確実に勝利し、グループリーグ1位をキープしたい。
2015年11月05日世界最高クラスの空港として名高い「シンガポール・チャンギ国際空港」。アジアのハブとして世界中から人々が集まるこの場所では、免税店の高級ブティックやローカルブランドでのショッピングはもちろん、飲食店街では本格中華料理も楽しめ、屋上のプールでリフレッシュも出来る。緑豊かな屋上庭園やバタフライ・パークもあり、空港自体がまるで一つのテーマパークのよう。世界最高レベルの顧客満足度!多数の受賞歴も1981年、増え続ける旅客に対応するため、当時パヤ・レバにあった民間空港を移転し、シンガポール島の最東端に誕生した「Singapore Changi Airport(シンガポール・チャンギ国際空港)」。当時のチャンギ空軍基地と、基地に面する海を埋め立てて造られた。現在は全3ターミナル、100以上の航空会社が就航。2017年には第4ターミナルまで完備予定の世界最大級のハブ空港だ。490もの様々な賞を受賞しているのも、サービスや施設の質の高さを物語る。トランジットの時間も苦にならない!?充実した施設チャンギ空港を利用する際は、空港を満喫するための時間も確保してみてもいいほど!免税店では、エルメス、ボッテガ・ヴェネタなどの高級ブランドはもちろん、Charles & Keith(チャールズ・アンド・キース)などのローカルブランドでのショッピングも楽しもう。Crystal Jade Restaurant(クリスタルジェイド上海レストラン)やPeach Garden Noodle House(ピーチガーデン)、Soup Restaurant(スープ・レストラン)では、ローカルにも人気の高い本格中華を味わうことができ、Ya Kun Kaya Toast Family Café(ヤ・クン・カヤ・トースト)やKilliney Kopitiam(キリニー・コピティアム)では、シンガポール名物「カヤトースト」が食べられる。旅の締めくくりにふさわしい一品を探してみて。リフレッシュにピッタリの自然派空港時間に余裕のある人は、屋上庭園の自然に触れてリフレッシュするのもおススメ。Skytrains(スカイトレイン)で繋がる3つのターミナルを巡ってみよう。T1(ターミナル1)のCactus Garden(カクタス・ガーデン)では、40種類ものサボテンの庭が広がり、T2のSunflower Garden(サンフラワー・ガーデン)では、約500本のひまわりがお出迎え。Orchid Garden(蘭園)には、シンガポールの国花the Vanda Miss Joaquim(バンダ・ミス・ジョアキム。蘭)が咲き誇る。有名なButterfly Garden(バタフライ・ガーデン)は、T3の2、3階に。6メートルの滝が目印だ。約1000匹、30から40種類の蝶が飛び交う憩いの空間は、ぜひ足を踏み入れたい。子供にも嬉しい施設空港には、無数の授乳室やオムツ台があり、お手洗いも清潔。広いターミナル内を運転手付きカートで移動できるサービスは、子連れ旅行には大助かり。気軽にスタッフに声を掛けてみよう。その他、出発前に目いっぱい体を動かして遊べるプレイジムも人気。飛行機に乗ったとたん、疲れて寝てしまう子供も。お手洗いの清潔度の他、出入国審査のスムーズさ、チェックインの待ち時間など、あらゆるサービスに対する満足度をデジタルで投票するスクリーンが至る所に設置されており、満足度への自信やサービス向上への意欲も見て取れる。ここまで充実した施設があるシンガポールの玄関口チャンギ国際空港。旅行者を気持ちよく出迎え、そして見送ってくれることだろう。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年11月01日ポリゴン・ピクチュアズは、TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が、シンガポール航空の機内エンタテインメントとして上映されることを発表した。上映期間は2015年11月1日から2016年2月29日までの4カ月間。定評のあるシンガポール航空の機内エンタ-テイメントシステム「クリスワールド」にて、世界34カ国、61都市におよぶグローバルネットワーク全域でアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』全12話(音声:日本語、字幕:英語)を視聴できる。なお、本作が機内エンタテインメントとして上映されるのはシンガポール航空が初となり、11月中はシンガポール航空のみの独占上映の予定。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2015年11月01日Applied Materials(AMAT)は10月19日(シンガポール時間)、シンガポール科学技術研究庁(Agency for Science, Technology and Research:A*STAR)と共同でシンガポールに新たな研究開発施設を設置すると発表した。同施設は、次世代のロジックやメモリの製造に向けた半導体技術の開発を行うことを目的に、両者が合計で1億5000万シンガポールドルを出資する形で設立されるもの。広さ400m2のクラス1クリーンルームがA*STARの新R&D複合施設「フュージョノポリス2(Fusionopolice Two)」内に新たに設置され、AMATが新規に設計、製造した半導体装置を導入し、研究者や科学者60名が、A*STAR傘下のほかの研究所とも連携して研究を行っていく予定。具体的には、A*STAR傘下のマイクロエレクトロニクス研究所(IME)、材料研究・工学研究所(IMRE)、ハイパフォーマンスコンピューティング研究所(IHPC)が、低欠陥プロセス、極薄膜材料、材料分析・特性評価、多分野にまたがるモデリング/シミュレーションなどの研究に協力する予定だという。また、同施設は、シンガポール経済開発庁からも支援を受けているとのことで、開発された製品は、AMATがシンガポールで製造することになる予定。このほか、AMATでは、シンガポールシンクロトロンライトソース(SSLS)に設置されたシンクロトロンを使って実験を行うとともに、シンガポール国立大学と協力して半導体用の新たなビームラインを開発する予定で、こちらの設置にあたっては、シンガポール国立研究財団(National Research Foundation)が資金援助を行う予定だという。
2015年10月27日エアバスは現地時間の10月14日、仏・トゥールーズにてシンガポール航空にとって初となるA350-900の塗装を終えたことを発表した。今後、エンジンやキャビン等を設置し、地上および飛行テストに移行する。シンガポール航空への引き渡しは2016年の第一四半期を予定している。シンガポール航空はA350XWBを67機確定発注しており、10月13日には最大航続が19時間となるA350-900ULR(Ultra-Long Range)の導入を発表した。このA350-900ULRの引き渡しは、2018年を予定している。9月末現在、A350XWBは41社から783機を受注しており、この10月には3社目の運用会社となるフィンエアーに引き渡した。シンガポール航空のA350導入は、ローンチカスタマーであるカタール航空、ベトナム航空、フィンエアー、TAM航空に次いで5社目となる。
2015年10月15日シンガポールの複合リゾート施設セントーサ島に、ハローキティのテーマパーク「Hello Kitty Go Around!」が2015年10月16日から11月10日の期間限定でオープン。11月1日のキティちゃんのお誕生日には、特別なバースデー企画も。ここでしか手に入らない限定グッズは思わず欲しくなってしまう可愛さ!シンガポール初!キティちゃんのテーマパーク日本にはもちろん、今や世界中に熱狂的なファンを持つハローキティ。そのキティちゃんのテーマパークが香港以外で初めてオープンするということで、既にシンガポールのファンの間では盛り上がりを見せている。「Hello Kitty Go Around!(ハローキティ・ゴー・アラウンド)」の会場となるのは、セントーサ島の「Hard Rock Hotel Singapore(ハードロックホテル・シンガポール)」のColiseum(コロシアム)USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)や、水族館のS.E.A Aquarium(シー・アクアリウム)などと隣接する便利な場所だ。キティファンにはたまらないアトラクションの数々キティちゃんの世界にどっぷり浸ることができるパーク内には、フォトスポットも多数。Hello Kitty Party Hall(メリーゴーランド)や、Ferris Wheel(観覧車)には、公式の撮影場所が設けられ、思い出に残る1枚を購入することができる。「Hello Kitty Post Office(郵便局)」では、イベント限定のハガキを投函することができるポストも。可愛いポストカードで、旅の思い出をあの人に伝えよう!チケットを購入すると、もれなく専用カードホルダーや施設内ゲームクーポン、ミネラルウォーターが付いてくる。隣接のシー・アクアリウムの入場券(同日14時~19時入場)も付属しているのが嬉しい。※オンラインチケット購入はこちら(チケット販売会社SISIC店舗でも購入可能)キティちゃんのお誕生日当日には特別イベントが11月1日は、ハローキティのお誕生日。この日を記念して、当日には特別なイベント「Hello Kitty Birthday Celebration」を開催。スペシャルダンスパフォーマンスや、ケーキカット、抽選によって選ばれた限定30名とハローキティとのミート・アンド・グリート&写真撮影会などが予定される。尚、チケットは限定1,050枚なので、興味のある人は早めにゲットしよう。ファンなら絶対手に入れたい!限定スペシャルグッズセットも販売ファンのために用意された「SG50 Exclusive Pack」は、豪華なプレゼントセット。シンガポール独立50周年を記念して作られた特別バージョンのフィギュアや、Tシャツ、トートバックなどが含まれる。入場券にプラスS$75で購入できるこのスペシャルパックは限定8,000セットのみ用意。ここでしか買えない「Hello Kitty Go Around!」ロゴ入りグッズは、お土産にもおすすめ。期間限定で開催されるハローキティファンのための特別なテーマパーク。女性なら一度は憧れたキュートなキティちゃんの世界に浸ってみてはいかが?©All photos to MIGHTY EIGHT PTE LTD
2015年10月15日エアバスは現地時間の10月13日、シンガポール航空に最大航続が19時間となるA350-900ULR(Ultra-Long Range)をローンチしたことを発表した。シンガポール航空はA350-900を63機発注しており、このうち7機がA350-900ULRとなる。また同時に、シンガポール航空は4機を追加発注し、A350-900の確定発注は67機となった。A350-900ULRは、従来の14万1,000Lから16万5,000Lまで積載燃料を拡大し、最大離陸重を280tに増加させることで、シンガポールからニューヨークまでノンストップで飛行できるようになっている。航続距離を8,700海里に伸ばすことで可能となるシンガポール=ニューヨーク線は、世界最長の商業乗客ルートとなる。なお、シンガポール航空は2004年~2013年の間、A340-500を運用してシンガポール=ニューヨーク/ロサンゼルスの直行便を運行していた。A350-900ULRには最新の空力設計、炭素繊維でできた胴体と翼に加え、ロールスロイスのトレントXWBを搭載する。これにより、従来に比べて燃費を25%改善することができるという。9月末現在、A350XWBは41社から783機を受注しており、この10月には3社目の運用会社となるフィンエアーに引き渡した。シンガポール航空へのA350-900ULRの引き渡しは2018年を予定している。
2015年10月14日シンガポールと言えば「マーライオン」と言われるほど、国民含め世界中の観光客に愛されているマーライオン。マリーナベイに向かってマーライオンが聳え立つ、その名も「マーライオン公園」は、シンガポールを訪れたら外せない撮影スポット。小さい子供マーライオンも忘れずに!マリーナベイを見守るように聳え立つマーライオン©Singapore Tourism Board1972年、初代大統領リー・クァン・ユーの提案で作られた「マーライオン」は、魚の身体にライオンの頭を持つシンガポールを象徴するキャラクター。シンガポールの漁村としての起源を表す想像上の動物だ。「マー」は海、「ライオン」はサンスクリット語で「シンガ」と言い、シンガポールを象徴する架空の生き物とされている。高さ8.6メートル、重さ70トンの巨大なマーライオンは、マリーナ・ベイ・サンズの対岸に聳え立つ。大量の水が口から海に向かって噴き出す噴水は、間近で見ると迫力満点!絶好の撮影スポット「Merlion Park(マーライオン公園)」は、常に多くの観光客であふれている。公園の海沿いは絶景ポイントマーライオン公園には、フォトジェニックなスポットが沢山。マーライオンの横から伸びる桟橋からは、マーライオンを斜め正面から見ることができる。ここでは口を開けた人がマーライオンの吐き出す水をキャッチするような、遠近法を利用した面白い1枚に挑戦する観光客が多数!「One Fullerton(ワン・フラトン)」前の海沿いを歩けば、マリーナ・ベイ・サンズを真正面に望み、「これぞシンガポール」という景色を堪能できる。海沿いに腰を下ろせば、そこはサンズのレーザーショー「ワンダー・フル」の特等席。吸い込まれるような光線に身を委ね、異空間を楽しもう!ワン・フラトン1階に入る飲食店には、ローカル料理「チリクラブ」で有名な「Palm Beach(パーム・ビーチ)」が。ライトアップされたマリーナ・ベイエリアを一望できるテラス席が断然おススメ。事前予約がマスト。定番土産もここでゲット!公園内には、シンガポール・リバー・クルーズの乗り場があり、観光にも便利。マーライオン西側の橋の下には、観光客で賑わうお土産店も。Tシャツやマグカップ、マグネットなどのお土産が所狭しと並べられている。定番のお土産を買うには便利なお店。©Singapore Tourism Board昼間と夜とでは、また違った景色が楽しめるマーライオン公園。シンガポールに行った際はぜひ押さえておきたい場所の一つだ。※マーライオン公園内のマーライオンは下記の日程で回復工事を予定。旅行に訪れる際は気を付けて。小さいマーライオン:2015年10月08日~11月17日大きいマーライオン:2015年11月03日~11月26日Merlion ParkOne Fullerton, Singapore 049213
2015年10月12日シンガポールの国立公園では、観光客でも参加できる様々なイベントやワークショップを開催。無料で楽しめる催しや、子供向けのイベントなど様々ラインナップ。学問の秋、いつもの旅と一味違った体験をしてみては?Boschプレゼンツ:シンフォニー・イン・ザ・パーク©Singapore Tourism Boardボッシュが開催する音楽の夕べ。シンガポール大学シンフォニー・オーケストラによるクラシックと現代曲のレパートリー。コンサートに先立ってうちわも配られる。(在庫限り)Bosch Presents: Symphony in the Park開催日時:2015年10月11日(日)18:00-19:00場所:シンガポールボタニックガーデン内Shaw Foundation Symphony Stage(シンフォニーステージ)参加費:無料※詳細はこちら蘭園ツアー©Singapore Tourism Boardボランティアガイドによる蘭の美しさと多様性を探るツアー。英語。(最終回のみ中国語も有り)Orchid Garden Tour開催日時:2015年10月17日(土)9:00、10:00、11:00、16:00の4回(それぞれ1時間)場所:シンガポールボタニックガーデンナッシムゲートのビジターサービスデスク(Visitor Services Desk at Nassim Gate)参加費:大人S$5、子供S$1※12歳以下無料参加方法:15分前までに現地で受け付けを済ませること。(先着順)※詳細はこちらサラとガーデニング(ガイドツアー)恐竜の女の子のキャラクター「Sara(サラ)」と巡る子供向け植物園ツアー。Sara Goes Gardening (A Guided Tour)開催日時:2015年10月24日(土)10:00-11:00場所:シンガポールボタニックガーデン内ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)参加費:子供1人につきS$9(ワークブックと付き添いの大人料金含む)参加方法:ホームページから参加登録(残りわずか!)※詳細はこちらシンガポールの国立公園では、毎月以上のようなワークショップを開催。中には、日本語のガイドが付くイベントも。参加の登録が必要な人気のプログラムはすぐに満席になってしまうので、イベント情報は随時チェックし、早めに参加受付を済ませよう。・その他のイベント情報はこちらを参照
2015年10月09日シンガポールの観光客の大半が訪れると言われるほど有名なホーカーセンター「Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)」。チャイナタウン散策の腹ごしらえにピッタリのロケーションも魅力。有名なチキンライス店の他に、ローカルに人気の名店もご紹介。古くから地元民にも愛されてきたホーカーの実力とは?チャイナタウン観光に組み込みたい!大人気の屋台村マックスウェル・フードセンターは、チャイナタウン散策のランチにピッタリの好立地。ここへはMRTチャイナタウン駅が便利。駅からは徒歩10分以上と少し距離があるが、お土産探しにちょうどいい雑貨屋が並ぶパゴダストリートをまっすぐ進むとぶつかるサウスブリッジロードの角を右折し、The Buddha Tooth Relic Temple(佛牙寺龍牙院)を目指して進むと程なく左手に現れる。ローカルのサラリーマンやお年寄りも多く訪れ、老若男女問わず大人気のホーカーセンターは、チャイナタウン観光にぜひ組み込みたい。人気のチキンライス店の他にも名店が多数このホーカーセンターは、ガイドブックの常連のチキンライス店「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」(#01-10/11、月曜定休)で有名。ふんわりと蒸しあげられたチキンに、チリソースを絡め、食欲をそそる香ばしい味付けのジャスミンライスといただくこの料理は、誰もが病みつきに。その他、お粥店「真真粥品(Zhen Zhen Porridge)」(#01-54、火曜定休)やオイスターケーキのお店「洪家福州蠣餅(Maxwell Fuzhou Oyster Cake)」(#01-05、無休)もローカルに人気。豆乳のお店も人気店が集まり、「老伴豆花(Lao Ban Soya Beancurd)」(#01-91、月曜定休)や「Bean Singapore」(#01-86、無休)の豆乳プリンは、さっぱりした味の中にもコクがあり、食後のデザートにピッタリ。日本では馴染みの薄い(?)バナナフリットの名店「Lim Kee Banana Fritters」(#01-61、無休)は、軽い塩味でカリッと揚がった表面の中から溶け出すバナナの果肉が、まるでカスタードのようななめらかさ。驚きの味をお試しあれ!回転は速いものの、ランチタイムはとにかく大混雑するので、早めに訪れるのがスムーズ。オーダー前に、席を確保しよう。時間をずらして遅めに行くと、店によっては休憩時間や売り切れで閉店している場合もあるので注意が必要。また、材料がなくなり次第閉店する店もある。全体的に月曜定休のお店が多い印象だが、お目当ての店舗がクローズしている場合は、並ぶ列が長い店舗で購入するのが成功の秘訣。ガイドブックには取り上げられていない自分だけの隠れた名店を発見できるかも!?Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)・住所:1 Kadayanallur Street, 069184・営業時間:店舗により異なる※月曜定休の店舗が多い・アクセス方法:MRTチャイナタウン駅、MRTタンジョン・パガー駅より徒歩10分強。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年10月07日有名な観光名所も多く、子供にやさしい国でもあり、近年、日本人観光客にも人気の旅行先であるシンガポール。その一方で、毎年4、5月頃から10月頃までの乾季の時期には、おもにインドネシア・スマトラ島からの煙害(以下、ヘイズ)に悩まされているのも事実です。今年は例年にも増して、長期的かつ継続的にシンガポールの街は白く煙り、旅行者や居住者の健康被害が懸念されていると思われます。ヘイズは、一見インドネシアだけの問題とも思いがちですが、シンガポール在住の私たちにも密接に関わっているのです。では、ヘイズとは一体どんなものなのでしょうか。ヘイズ(Haze)とは??一般的にヘイズとは、インドネシアでの大規模な野焼きや森林火災により生じた煙害を指します。インドネシアはアブラヤシ農園の開発のために毎年野焼きを行いますが、そのアブラヤシの果実からは植物油であるパーム油(植物油脂)が得られ、その植物油脂は、食品、化粧品、デオドラントなどとして形を変え、私たちの生活に浸透しています。そう考えると、インドネシアと近隣諸国だけの問題のみならず、地球全体に関わる問題と言っても過言ではないはずです。こちらのWWFのサイトもご覧ください。汚染度を測るPSI(Pollutant Standards Index)とは??ヘイズによる大気汚染指数をシンガポール政府はPSI(Pollutant Standards Index)という数値を用いて発表しています。現在のPSI数値を把握するサイトとしては、シンガポール政府機関の公式サイトでご覧いただけます。0‐50 良好な大気状態(Good)51-100やや不良な大気状態(Moderate)101-200 不健康な大気状態(Unhealthy)201-300 非常に不健康な大気状態(Very unhealthy)301‐ 危険な大気状態(Hazardous)ヘイズの危険性とは?100を超えると人によっては、きな臭さを感じたり、肌がひりひりしたり、目が痛くなったり、咳が出やすくなったりします。ただ、特にお子さんや妊娠中の方、高齢者の方や、アレルギー体質の方は気を付けましょう。その理由に、ヘイズにはPM2.5が含まれており、吸い込むと肺の奥まで届くため、喘息や気管支炎などを引き起こし、呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクも高まる可能性があるのです。ヘイズが観測史上最高値だった2013年6月、PSI(Pollutant Standards Index)は401を記録しました。その時は、白いというよりも、街が黄色く染まっていたのが鮮明に記憶として残っています。今年、2015年はそれに次ぐに等しく、先月9月25日にはPSI 322を記録しています。この日の前日24日に、シンガポール教育省からも通達があり、シンガポールの公立幼稚園、小学校、中学校は休校が決定しました。しかも今年9月は1か月のうち、PSIの数値が100を超えていた日数は23日もありました。N95マスクで対策を!普段は、常夏の国シンガポールでは風邪などでもマスクを着用する方々はほとんど見られませんが、ヘイズのひどい乾季の時期は、売り場から空気清浄機やマスクが売り切れてしまうこともあります。また今年2015年は、N95マスクを着用する現地の方も多いように思われます。そんな現地の人々に人気のマスクがこちらのAIR+。マスクは在庫があるものの売り切れ続出、別売りの換気装置は今のところなかなか入手が難しくなっています。乾季の時期にシンガポールを旅行、訪問される計画のある方は、PM2.5を防御するN95のマスクを日本からお持ちできたらお持ちいただくことをお勧めします。シンガポールでも購入は可能ですが、ヘイズがひどい時は売り切れます。せっかくの旅行でヘイズがひどく、外出を控えることになっては残念ですが、PSIが高い日はマスク無しで観光することは要注意です。シンガポール滞在を楽しむためにも、念のためのマスク持参、着用をお薦めします。天気や風向きによってもかなり数値が変わりますので、定期的にPSI数値をチェックしてみてください。尚、今回のヘイズ(煙害)悪化を受けて、外務省は専門家をシンガポール、マレーシアに派遣し、在留邦人に向けて健康安全講話を10月9日~11日まで行うとのことです。詳しくは、外務省のホームページをご覧ください。
2015年10月07日シンガポール中心部から西へ車で15分。セントーサ島へケーブルカーで結ばれる玄関口として知られている「Mt. Faber(マウントフェーバー)」。海抜100mの小高い丘の上には、マーライオンや絶景を望む美しい展望ダイニング施設も。デートにもピッタリの緑に囲まれた癒しの空間。ロマンチックな夕焼けが望めるシンガポール有数の丘かつてBlangah Hillと呼ばれていたこの場所。イギリス占領下の時代に軍が置かれていたこの地で、初めに山頂までの道を発見したのがキャプテン・フェーバーだった。彼の名前にちなんで、マウントフェーバーと名付けられる。平地のシンガポールに数少ないこの丘からは、地平線に沈む夕日を眺めることもできる。その絶景から、デートスポットとしても人気。ケーブルカー出発点で一休み小高い丘の上からハーバービューを望めるのは、「Faber Peak Singapore(フェーバー・ピーク・シンガポール)」。この建物には、セントーサ島へのケーブルカーの出発駅があり、眺望を楽しめるダイニングやギフトショップも充実。一面をガラスで囲まれた建物は、中央に大木が貫通しており、見事に自然と融合した造り。夜には、建物内の灯りが外へ漏れ、まさに宝石箱のような輝きに。カフェレストランのテラス席からは、セントーサ島を正面に、ジュロン工業地帯までも望むことができる。ここにもマーライオン像が!丘の上の小公園散策Faber Peak Singaporeから少し登ったところにある小公園が「Mount Faber Park(マウント・フェーバー・パーク)」。360度遮るもののない景色を見渡せば、天気次第ではインドネシアの島々まで望めることも。マーライオン・パークやセントーサ島のマーライオンよりは小ぶりだが、ここにもマーライオン像が立っており、知る人ぞ知る隠れたフォトスポット。丘の頂上にあるカジュアルレストラン「FABER BISTRO(フェーバー・ビストロ)」では、シティを背景に食事を楽しむ事ができる。ぜひ事前に予約して最高の席を確保しよう!Faber Peak Singapore(フェーバー・ピーク・シンガポール)・住所: 109 Mount Faber Road, Faber Peak, Singapore 099203・電話:(+65) 6377 9688(オフィス)・アクセス方法:市街地からタクシーで約15分。MRTハーバーフロント駅からマウントフェーバー・ライン「マウントフェーバー駅」まで1駅。©All photos to Mount Faber Leisure Group
2015年10月06日シンガポールを代表する老舗ホテル「The Fullerton Hotel(フラトンホテル)」。旧郵便局であった歴史的建物は、様々な賞を受賞する厳かな佇まいで、シンガポールのアイコンの一つとなっている。中華レストランの点心ビュッフェやロビーラウンジでの優雅なハイティもおススメ。洗練された歴史的建造物©TRIPPING!1928年に建設された建物は、かつて郵便局や商工会議所、シンガポールクラブが収容される、経済の中心的スポットであった。パッラーディオ様式の建物は、ひさし付きのエントランスや円柱が特徴。金融とアート関連の施設が集まるこの地区に佇む、荘厳かつラグジュアリーな建物は、シンガポール川の河口に位置し、マリーナ・ベイからも程近い好立地。もともと商業の中心地だった立地は、観光においても利便性が高く、ホテルとして不動の人気を誇るのにも納得。一度は泊まってみたい憧れの老舗高級ホテルの一つだ。週末限定!老舗ホテルで味わう点心ビュッフェ「Jade」フラトンホテル1階の中華レストラン「Jade(ジェイド)」では、週末限定で、高級レストランのクオリティーはそのままにDim Sum(点心)のビュッフェを楽しめる。ランチタイムの11:00~15:00の間の2部制となり、1部につき1時間45分。この間、一部を除くメニューのすべてがオーダーし放題。中国茶や野菜のお食事、スープ、肉料理、デザートまで選べるお得なランチ。かなりの人気店なので、渡航前から予約しておくのがマスト。・予約はこちら・Eメールでも予約可能(jade@fullertonhotel.com)Jade Weekend A La Carte Dim Sum Buffet Lunch◾一部 : 11:00~12:45 (ラストオーダー12:15)◾二部 : 13:15~15:00 (ラストオーダー14:30)料金:大人S$38、子供(6歳~11歳)S$19※税別クラシカルな雰囲気漂うロビーカフェ「コートヤード」でハイティを©TRIPPING!吹き抜けの天井から太陽の光が降り注ぐ明るいロビーフロアにあるカフェラウンジ「The Courtyard(コートヤード)」は、ハイティが楽しめる場所としても人気?ジャズが流れる優雅な時間は、旅の疲れを癒してくれる。金曜と土曜の夜には女性に嬉しいチョコレートビュッフェも開催している!Afternoon Tea◾平日: 15:00~18:00◾土日祝: 二部制14:00~16:00、16:30~18:00Chocolate Buffet◾金曜日-土曜日: 20:00~23:00・予約はこちら・Eメールでも予約可能(thecourtyard@fullertonhotel.com)The Fullerton Hotel Singapore(フラトンホテル)・住所:1 Fullerton Square, Singapore 049178・電話:(+65) 6733 8388・アクセス方法:MRTラッフルズプレイス駅すぐ
2015年10月04日©TRIPPING!シンガポールを東西に流れるシンガポール川を、昔ながらのバンボートに乗って巡る「Singapore River Cruise(シンガポール・リバークルーズ)」。川の中からしか見ることのできないシンガポールの景色を求めて、連日多くの観光客で賑わう。夜のクルーズでは、ロマンティックなマリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーも堪能しよう!乗り場が多数!「シンガポール・リバー・エクスペリエンス」1987年からの歴史を誇る、シンガポール観光で外せないアトラクション「Singapore River Experience(シンガポール・リバー・エクスペリエンス)」。バンボートと呼ばれる、かつては物資等の荷物を運ぶ貨物船用に使われていたボートに乗り込み、シンガポール・リバー沿いの主要観光スポットを巡る、約40分間のツアー。乗降場所は13か所の乗り場のどこでもOK。チケット売り場はそのうち9か所。滞在時間が限られる観光客には嬉しいポイントだ。・チケット売り場の詳細はこちらシンガポールの魅力が凝縮された川沿いのルートシンガポール・リバー沿いには、見どころが多数。乗り場は、日系スーパーも入る在住日本人ご用達ショッピングモール「Liang Court(リャン・コート)」前の「River Valley(リバー・バレー)乗り場」が最西の乗船ポイント。パステルカラーのカラフルなショップハウスが可愛いClarke Quay(クラーク・キー)や、オシャレな飲食店が軒を連ねるナイトスポットBoat Quay(ボート・キー)、Merlion Park(マーライオン公園)や、ドリアン型の建物Esplanade(エスプラネード)、そしてMarina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)などを経由する。乗った場所からぐるっと1周。乗り込んだ地点に戻ったら下船する仕組み。マーライオン公園のマーライオンを、正面から間近に見られる唯一の(?)チャンスも見逃せない!ナイトクルーズもおすすめ!©Singapore Tourism Board朝9時から運航しているリバー・クルーズだが、日が落ちてからの乗船もおすすめ!涼しい風を感じながら、ライトアップされたロマンチックなシンガポールの夜の顔を楽しみたい。マリーナ・ベイ・サンズの光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」の開演時間に合わせて出港するクルーズ「Marina Bay Laser Show Crouise(マリーナ・ベイ・レーザーショー・クルーズ)」は、マリーナ・ベイ・サンズの目の前で大迫力のショーを楽しむ事ができる特等席だ。・Marina Bay Laser Show Crouseの詳細はこちら。Singapore River Cruise(シンガポール・リバークルーズ)・住所:メインオフィス1 North Bridge Road, #15-06 High Street Centre, Singapore 179094・営業時間:9:00-23:00(最終乗船は22:30)・電話:ホットライン(+65) 6336 6111、 (+65) 6336 6119・入場料金:大人S$25、子供S$15(Marina Bay Laser Show Crouseは大人S$30、子供S$18・アクセス方法:シンガポールリバー沿いの各乗り場へ
2015年10月02日「パラダイス ダイナシティ銀座」は28日、南国フルーツを使ったシンガポール料理を提供開始した。○南国リゾート料理の最先端が勢ぞろい同店は、中国・タイ・マレーシアなど、アジア7カ国で10業態以上、50店舗以上を展開しているシンガポール発の飲食企業「パラダイスグループ」の国内唯一となる店舗。総料理長の簗田 圭は、マンダリンオリエンタルホテルグループで経験を積んだのち、シェフとしてシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ立ち上げに携わった経歴を持つ。「石垣パイン、季節の野菜、信玄とりの甘酢仕立て 国産レモンの香りと生姜入りフルーツヴィネガーの美容ソース」 は、石垣島産パイナップルの器に、季節の野菜や完熟パイナップル、カリカリに揚げた「信玄鶏」を盛り合わせた。価格は1,680円。「海老のパッションマンゴーマヨネーズ」は、フルティーな香りが広がる南国の"エビマヨ"。価格は1,540円。「牛リブロースとフォアグラのシンガポールペッパーソース炒め 早摘み桃のコンポートを添えて」は1,880円。希少な早摘み桃の繊細な魅力を堪能できる。「広島産かきのサクサク衣揚げ デザートワインとざくろのペッパーソース」は1,380円。ガラスの皿にざくろの実をちりばめた美しい盛り付けが目を引くという。「天使の海老と青パパイヤのパクチーサラダ 南国フルーツと香港ブランド八珍ヴィネガーのドレッシング」は1,480円。エスニック料理ではなじみ深い青パパイヤのサラダを、八珍黒醋で一工夫した。スイーツも提供する。「カボチャのココナッツスープ いろいろな季節のフルーツとカボチャ風味の白玉団子」は740円。甘さ控えたココナツスープがフルーツの甘さと酸味を引き出す。「完熟トマトの自家製アイスクリーム ローストピスタチオのグリーンソースに浮かべて」は720円。赤と緑の色鮮やかなコントラストが目を引くインパクトのあるデザートに仕上げたという。※価格はすべて税別
2015年09月29日富士ゼロックスは9月29日、シンガポールに新たな開発拠点として「イノベーションオフィス」を設立し、10月1日より本格稼働すると発表した。新拠点は、同社の既存の研究拠点である神奈川県横浜市の「富士ゼロックスR&Dスクエア」および米国の「FXパロアルトラボラトリー(FXPAL)」と連携して研究開発を進めていくこととなる。これまで、同社の研究体制はFXPALが長期的な視点の研究を行い、富士ゼロックスR&Dスクエアで商品化・事業化を検討するという役割に分かれており、新拠点では現地の顧客・政府などと協力しながら研究の検証を行うという。同社の大西康昭 研究技術開発本部長は「これまでの研究ではアイデアを創出し、その技術にどのような価値があるかを確認する作業を行っていたが、顧客のニーズを確認していなかった。(新拠点を設立することで)技術が顧客にとってどのような価値を持つかをきっちりと検証する。」と説明した。ユーザーとのコミュニケーションを通じて研究の価値を調べることができるというメリットについて、会見に出席したFXPALのディック バルターマン CEOは「FXPALは直接の顧客を持たないため、富士ゼロックスの顧客にアクセスすることで、どのようなニーズがあるかということだけでなく、今後どのような方向に向かっていくのかということを把握することができる。」と語った。また、大西 研究技術開発本部長はシンガポールを設立場所として選んだ理由として、同社にとって大きなマーケットであるアジア太平洋地域へのアクセスの良さに加えて、同国が新技術の導入に積極的な姿勢を示していることを挙げ、「今後、二桁台のプロジェクトを走らせていく」とした。
2015年09月29日シンガポール本島から、セントーサ島へ渡るためのいくつかある手段の中で、最も贅沢な方法の一つが、シンガポール・ケーブルカー・ライド。海抜約90mからの眺めは圧巻。2015年6月から、新しくセントーサ島内の主要スポットにも駅が完成し、ますます便利になったケーブルカー「ジョイ・ライド」を利用してみよう。本島からセントーサ島へ「マウントフェーバー・ライン」シンガポールの中心部より西側に位置する、海抜100m強の小高い丘「Mt. Faber(マウント・フェーバー)」。ここからセントーサ島までを全長約1.7Kmのケーブルカーが繋ぐのが「Mt. Faber Line(マウントフェーバー・ライン)」だ。マウント・フェーバーの展望ダイニング施設「The Jewel Box(ジュエルボックス)」から出発するケーブルカーは、MRTハーバーフロント駅から程近い「ハーバーフロント・タワー2」を経由し、セントーサ駅へ向かう。最大海抜90mもの高さからの眺めは、シンガポール有数の絶景スポット。眼下にはマウント・フェーバーの森林や高速道路、海やビーチを臨み、夕暮れ時は地平線の向こうに沈んでいく夕陽がロマンティック。ケーブルカーのチケットにはセントーサ島への入島料と、ケーブルカーミュージアムへの入場料が含まれている。新しく誕生!セントーサ内も移動可能になった「セントーサ・ライン」2015年6月に完成した「Sentosa Line(セントーサ・ライン)」によって、セントーサ島内もケーブルカーで移動可能に。Merlion Station(マーライオン駅)をスタートし、Imbiah Lookout Station(インビア・ルックアウト駅)を経由して、Siloso Point Station(シロソ・ポイント駅)に向かう。マウントフェーバー・ラインでセントーサ駅に到着したら、徒歩3~5分の インビア・ルックアウト駅からセントーサ・ラインに乗り継ぐこともできる。なんと、ケーブルカーの中でフルコースがいただけるサービスも用意されているのもユニーク。(予約はこちら。)セントーサ島への移動手段でありながら、絶景も堪能できる贅沢なケーブルカー「ジョイ・ライド」。セントーサ島へ訪れる際はぜひ活用してみたい。Singapore Cable Car ‘Joyrides’(シンガポール・ケーブルカー「ジョイライド」)・住所:Mt Faber Station: 109 Mount Faber Rd, Singapore 099203・営業時間:8:45-22:00(最終搭乗21:30)・電話:+65 6377 9688(9:00-21:30)・入場料金:Mt Faber Line + Sentosa Line:大人S$29子供(3歳~12歳)S$8・アクセス方法:市街地からタクシーで約15分。MRTハーバーフロント駅からマウントフェーバー・ライン「ハーバーフロント駅」まで徒歩約5分。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月29日シンガポールの中心地から車で20分程度、イーストエリアに位置するカトン地区。カラフルなショップハウスや伝統的なニョニャ料理レストランが軒を連ねるこのエリアは「Home of Peranakans」と呼ばれ、今でもプラナカン文化を色濃く残す。民族衣装やビーズ製品を扱う雑貨店、ローカルフード「ラクサ」の名店にも足を伸ばしたい。プラナカン文化が息づくエリアかつてはココナッツ畑であったこの土地には、20世紀に入るとプラナカンやヨーロッパからの比較的裕福な層の移民たちが暮らすようになった。街を歩けば、現在も昔のまま残るプラナカンの伝統的な建物「ショップハウス」がパステルカラーに光り輝く。カトンエリアを初めて訪れるなら、East Coast Road(イースト・コースト・ロード)とJoo Chiat Road(ジョー・チアット・ロード)の交差点に位置する112Katong(Katong Mallと言う人も多い)を拠点に、周辺を散策するのもおススメ。可愛いお土産が見つかるイースト・コースト・ロードカラフルなパステルカラーが特徴のプラナカン文化。建物の外壁と同じく色使いが可愛らしいプラナカン雑貨は、乙女心をくすぐるものばかり。イースト・コースト・ロードを挟んで112Katongの向いには、こうしたプラナカン雑貨を扱う「Rumah Bebe(ルマー・ビビ)」や「Kim Choo Kueh Chang(キム・チュー・クエ・チャン)」が。ルマー・ビビでは、民族衣装のKebaya(ケバヤ)や、ビーズ細工が細かく丁寧に施されたシューズ、ピンクやレモンカラーの陶器類など、お土産にピッタリな雑貨を販売。キム・チュー・クエ・チャンは、1階が伝統的なニョニャ菓子を販売する店舗、2階がプラナカン雑貨店になっている。ローカルフード店の名店も多数ココナッツミルクの甘味とスパイシーなチリテイストが絶妙なローカルフード「Laksa(ラクサ)」。「カトンラクサ」という名称のとおり、カトンはラクサの名店が多く集まる地区としても有名。イースト・コースト・ロード沿いの「328 Katong Laksa」は、地元民からも観光客からも愛されるラクサの名店。カトンに来たならば一度は訪れたい。ジョー・チアット・ロードはペイントや装飾が一層美しいショップハウスが並び、寺院も多く見受けられ、散策におススメ。伝統的なプラナカン料理や、ニョニャ菓子の店も。このエリアは月曜日が定休のお店が多いので、訪れる際は注意しよう。Katong(カトン)・アクセス方法:MRTパヤ・レバ駅より徒歩10分。オーチャードエリアからタクシーで20分。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月28日©Raffles Hotels & Resortsシンガポール最高級老舗ホテルの1つ「Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)」。宿泊施設の他にも、歴史のあるバーやハイティーを楽しめるカフェ、高級ブティックなど、コンパクトながら見どころが沢山。ホテルオリジナルショップは、オンリーワンのお土産探しにピッタリ。老舗ホテルの貫禄漂う、荘厳な佇まい©Raffles Hotels & Resorts白亜の壁が美しく輝くこの低層ホテルは、1887年創業。アルメニア人のサーキーズ兄弟が開業する際、シンガポールを築いたスタンフォード・ラッフルズ卿の名前にちなんで名付けられた。入口には伝統的な制服をまとったドアマンが立ち、厳かな雰囲気。一歩中に入れば、ゆったりとした時間が流れ、緑あふれる空間が広がる。アーケードにはハイセンスなショップたちがティファニーやルイ・ヴィトン等の高級ブティックが入る「ラッフルズ・ホテル・アーケード」は、落ち着いてショッピングのできる絶好のスポット。タイのアパレルブランド「ジム・トンプソン」では、有名なシルク製品の他に、個性的でハイセンスな生地を使った衣料品や雑貨が手に入る。像のマスコットが可愛らしい子供向けのアパレルも充実しているので、お土産にもおすすめ。アーケード2階の「LAICHAN」は、シンガポール人デザイナーの衣料品店。結婚式のドレスをオーダーメイドできる他、1点もののワンピースやトップスなど、普段使いにもピッタリの手ごろな製品も陳列されている。滞在日数に余裕があれば、店内の既製品を自分の体形に合わせてリメイクしてくれるサービスも利用したい。シンガポール・スリング発祥の地©Raffles Hotels & Resorts「Long Bar(ロング・バー)」は、カクテル「Singapore Sling(シンガポール・スリング)」発祥の地。更にハイティーで有名な「ティフィン・ルーム」はイギリスの紅茶とビュッフェ形式の食事を楽しめる。どちらも人気のため、予約してから行くのがベター。その他、中庭に臨む「Court Yard(コートヤード)」でものんびりティータイムを楽しめる。しばし時を忘れて旅の疲れを癒してみては?お土産選びにピッタリ!ハイセンスなオリジナルショップ©Raffles Hotels & Resortsホテルのオリジナルグッズが充実している「Raffles Shop(ラッフルズ・ショップ)」。食器やトートバック、シンガポールスリングメイカー、ノートパッド、ゴルフボール、靴ベラなどあらゆる製品にラッフルズ・ホテルのロゴが入り、老若男女問わず人気のショップ。ベビー向けの刺繍入り巾着や、髪飾りは、お土産に、スーツケース用のオリジナルステッカーも自分用に購入したい。名物のカヤジャムや紅茶、チリペーストなどのフードも充実している。オリジナルブレンドのコーヒーは癖がなく飲みやすいので、自分用にも贈答用にもおススメ。ランチタイムに訪れた際は、中華レストラン「Royal China(ロイヤル・チャイナ)」も視野に入れて。ベビーブルーで統一された店内は、女子なら誰もが気分が上がる可愛らしい雰囲気。Dim Sum(点心)がどれも素晴らしく美味しく、更にリーズナブルなのも嬉しい。台湾銘菓の「パイナップルケーキ」でお馴染みの「Sunny Hill(サニー・ヒル)」は甘すぎない上品な味で、日本人観光客にも人気沸騰中。賞味期限は短めだが、化粧箱も可愛く、中も個包装のため、お土産にピッタリ。店内では、中国茶と共にパイナップルケーキを試食させていただけるので、ゆったり一休みしながらこれからの旅のプランを考えることも。ラグジュアリーな時間と豊かな植栽に癒されながら、しっかりお土産選びまで済ませてしまうことができる、観光客に嬉しい観光地「ラッフルズ・ホテル」。滞在中一度は訪れたいスポットだ。Raffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)・住所:1 Beach Road Singapore, Singapore 189673・電話:+800 1 7233537(無料電話)、+65 6337 1886・アクセス方法:MRT City Hall駅より徒歩5分
2015年09月22日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日