法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を5月25日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることが問題になっています。そのため新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態となっています。本シンポジウムでは、その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えます。*本シンポジウムは、科研費基盤研究(C一般)課題番号22K01019「博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究」研究代表者:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)の助成によるものです。【開催概要】■主催 : 法政大学資格課程■後援 : 公益財団法人日本博物館協会■開催日時 : 2024年5月25日(土)13:30~17:30■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階 スカイホール ■定員 : 200名(事前申込制先着順)後日オンデマンド配信あり(事前申込制:6月10日頃の配信を予定しています)■参加費 : 無料■申込 : 下記参加申込フォームより事前にお申込みください参加申込フォーム: ※申込締め切り:2024年5月21日(火)18:00■プログラム: 13:00~ 開場13:30 開会13:35 趣旨説明金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)13:40 博物館のコレクション管理状況について-公立博物館アンケート調査結果より-石川貴敏(法政大学兼任講師)13:55 高知県立歴史民俗資料館の収蔵庫問題岡本桂典(同館前副館長)14:10 栃木県立博物館の収蔵資料の管理と活用篠崎茂雄(同館学芸部長)※※「崎」はたつさき14:25 都立文化施設における収蔵品の収集・保管・活用佐々木秀彦(東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京企画部企画課長)14:40 収蔵庫の満杯問題の所在と課題金山喜昭14:55 博物館振興を支えるコレクション管理-課題と展望-半田昌之(日本博物館協会専務理事)15:10 博物館政策の立場から中尾智行(文化庁参事官(文化拠点担当)博物館支援調査官)15:25 コレクションと社会をつなぐ-イギリスの博物館の取組み-竹内有理(乃村工藝社公民連携開発1部プランナー)15:40 自然史系コレクションの収蔵問題と国際的な動向栗原祐司(国立科学博物館理事・副館長)15:55 休憩16:15 パネルディスカッション(進行役:田中裕二 静岡文化芸術大学准教授)17:30 閉会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市)では、羽曳野市、羽曳野市教育委員会との共催により、2月24日(土)に「ヤマトタケル」をテーマに公開シンポジウムを開催します。シンポジウム詳細URL: 昨年度の公開シンポジウムの様子(四天王寺大学須原学長)現在、羽曳野市在住で映画監督の岡田有甲さんが、羽曳野市に伝わるヤマトタケルの「白鳥伝説」をベースに「愛と知恵と勇気」で困難に立ち向かう冒険活劇映画を製作中。今回のシンポジウムでは、このヤマトタケルをテーマに、第1部は四天王寺大学の学長である須原祥二教授が主人公のモデルとなるヤマトタケルの人物像とその背後にあるものについて解説。第2部として、岡田有甲監督と、ヤマトタケルの声優でアニメ「ポケットモンスター」のサトシ役でおなじみの松本梨香さんらを招き、映画「ヤマトタケル」についてお話ししていただきます。【シンポジウム概要】開催日時 :2024年2月24日(土) 13:00~15:30会 場 :四天王寺大学 大講堂〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1参加費用 :無料定員 :500名(事前申込必要・先着順)主催 :四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部・羽曳野市・羽曳野市教育委員会スケジュール:第1部 講演「ヤマトタケルの人物像とその背後にあるもの」四天王寺大学 学長 須原祥二第2部 対談「羽曳野から世界へ!映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』への思い映画監督 岡田有甲声優/歌手(ヤマトタケル役) 松本梨香プロデューサー 田中健詞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下本学)は、2024年2月24日(土)に、第5回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマに、特別対談、基調講演、本学教員による多様な「色」の研究成果報告の3部構成とし、会場とZoomを利用したオンラインの同時開催で行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまでの教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマとして、1件の特別対談と3件基調講演を実施するほか、本学教員から色の国際科学芸術研究センターの研究成果を紹介します。特別対談は、2023年に創立100周年を迎えた本学と、2026年に創立100周年を迎える日本写真学会を記念して、日本写真学会の特別協力のもと、中野寧会長をお招きします。本学学長の吉野弘章と「社会と人々を彩ってきた写真とともに100周年を迎えて」と題し対談を行います。基調講演は、港千尋(多摩美術大学・教授)、桑山哲郎(日本写真学会・フェロー)、Ming-Ching James Shyu (中国文化大学・教授)を迎え、本シンポジウムにおける「写真と画像のカラーサイエンス&アート」のテーマを深く掘り下げます。本学教員による「色の国際科学芸術研究センター」における多様な「色」に関する教育研究成果報告は、プレゼンテーション発表されるほか、ポスター展示でもご紹介します。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。言語は日本語および英語が使用され、日英共に同時通訳が用意されます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第5回国際シンポジウム“The 5th International Symposium 2024 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2024年2月24日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 1階6101教室・オンライン : Zoomを使用します。専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: 東京工芸大学中野キャンパス6号館■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で72件です。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センター 第5回国際シンポジウム2024チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日公益財団法人 中央教育研究所(所在地:東京都北区)は、将来を見すえ、教育の課題に向き合うをテーマに『教育シンポジウムin東京2024(第28回)』を2024年3月11日よりオンラインで開催します。■『教育シンポジウムin東京2024(第28回)』についてコロナ禍を経験して社会は大きく変化し、また、将来の予測が困難であることから「VUCA(ブーカ)の時代」ともいわれており、国際情勢も極めて不安定な状況が続いています。このような時代であるからこそ、教育の現状と課題を踏まえ、将来を見すえていければと、今回のシンポジウムを企画いたしました。「総合プログラム」では、現行学習指導要領が折り返し点となることから、どこまで浸透し、成果をあげているのか、何が課題となっているのかを、登壇者がさまざまな視点から解説いたします。さらに、事前に質問を受け付けたうえで、次期学習指導要領への期待についても議論してまいります。4年ぶりの開催となる「特別支援教育プログラム」では、障害のある児童生徒を含むさまざまな児童生徒が在籍している通常の学級の現状を踏まえ、どのように学級経営や授業づくりを進めていけばよいか、「行政レクチャー」「講演」「対談」を通して先生方と情報を共有し、今後に生かせることを目指しています。本年もオンデマンド配信となります。多数ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。【開催概要】開催方法 :オンデマンドによる動画配信公開期間 :2024年3月11日(月)12:00~3月31日(日)20:00参加費 :1,000円(税込)*「総合プログラム」「特別支援教育プログラム」両方をご視聴いただけます。詳細はPDFをご覧ください。申込み期間:2024年2月5日(月)10:00~3月24日(日)20:00■法人概要公益財団法人 中央教育研究所所在地 : 〒114-0004 東京都北区堀船2-17-1ホームページ: Tel : 03-5390-7488Fax : 03-5390-7489E-mail : chu-ken@nifty.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日文化遺産国際協力コンソーシアムは、文化庁、外務省との共催で、世界遺産条約制定50周年記念シンポジウム「世界文化遺産の50年:日本の貢献のこれまでとこれから」を京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホールで開催します。1月20日(土)に開催が迫ってまいりましたのでお知らせいたします。本年度は、2024年に登録30周年を迎える世界遺産「古都京都の文化財」を擁する京都を舞台に、ユネスコよりエルネスト・オットーネ文化担当事務局長補を基調講演に招きます。世界遺産のこれまでを振り返るとともに、その発展の中で日本が果たしてきた役割について考えます。開催概要名称:令和5年度文化遺産国際協力コンソーシアムシンポジウム世界遺産条約制定50周年記念「世界文化遺産の50年:日本の貢献のこれまでとこれから」主催:文化遺産国際協力コンソーシアム、文化庁、外務省後援:国際協力機構、国際交流基金、日本イコモス国内委員会趣旨:2022年はユネスコ総会で世界遺産条約が採択されてから50周年、また日本で同条約が発効してから30周年という節目の年でもありました。今日では「世界遺産」という言葉は、遺産保護の世界だけでなく一般社会にも広く定着しています。条約締結以降の日本の動きを振り返れば、世界遺産を糸口に国際的な議論に参加することで、日本の遺産保護の考え方や取り組みに対する世界的な理解を広げてきた一方で、日本の文化財保護制度が世界遺産制度から受けた影響も決して少なくありません。また、今や世界遺産の保存と活用は、日本の国際協力でも重要な一分野を占めています。2024年、登録30周年を迎える世界遺産「古都京都の文化財」を擁する京都市は、2017年に地球環境問題の一つとして文化観光の質の向上を盛り込んだ「京都宣言」を採択するなど、世界遺産を有する都市として弛みない先進的な取り組みを続けています。本シンポジウムは、そのような京都の地で、世界遺産という制度が文化遺産保護に果たしてきた功績を辿るとともに、その発展の中で日本が果たしてきた、あるいは今後果たすべき役割についてあらためて考え、世界遺産のこれまでとこれからを見つめる機会にしたく思います。日時:2024年1月20日(土)13:00~17:30(12:30開場)会場:京都大学 国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール開催方式:対面開催/オンライン同時配信(YouTubeライブ)定員:会場 250名/オンライン 定員なし参加費:無料(要事前登録)言語:日本語・英語(同時通訳有)プログラム:※プログラム内容は予告なく変更となる場合があります13:00-13:05開会挨拶青柳 正規(文化遺産国際協力コンソーシアム会長)13:05-13:15趣旨説明「世界文化遺産の50年:はじまりとこれまで」藤井 郁乃(文化遺産国際協力コンソーシアム事務局)〇第一部「世界遺産条約と日本の貢献」13:15-13:35基調講演「世界遺産制度の持続的な実行における日本への期待(仮)」エルネスト・オットーネ(ユネスコ文化担当事務局長補)13:35-14:15講演「世界遺産条約と日本の貢献、アジアから声を発する意義と日本の役割」稲葉 信子(筑波大学名誉教授/放送大学客員教授)14:15-15:05ディスカッションモデレーター:西 和彦(文化庁文化遺産国際協力室世界文化遺産部門主任文化財調査官)パネリスト:エルネスト・オットーネ、稲葉 信子―――――― 休憩(10分) ――――――〇第二部「世界遺産保護における日本の実践」15:15-15:50報告1「文化遺産の研究・保護に関わる技術移転の取り組み」庄田 慎矢(奈良文化財研究所企画調整部国際遺跡研究室長)15:50-16:25報告2「持続可能な観光が世界文化遺産に果たす役割」熊田 順一(JTB総合研究所主席研究員)―――――― 休憩(10分) ――――――16:35-17:25パネルディスカッションモデレーター:西 和彦パネリスト:畠山 健太郎(外務省大臣官房国際文化協力室長)、稲葉 信子、庄田 慎矢、熊田 順一17:25-17:30閉会挨拶岡田 保良(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年01月15日明治学院大学国際平和研究所は、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターと共催で、2024年1月20日(土)にシンポジウム「戦争、国家、失われた故郷―北方領土×硫黄島」を開催します。本シンポジウムでは、戦後80年を目前として今なお、国境離島において故郷に帰ることのできない人々がいる現実と、その歴史の継承について学びます。【シンポジウム詳細】日時 :2024年1月20日(土)14:00~17:00場所 :明治学院大学白金キャンパス2301教室開催方法:対面参加費 :無料申込方法:不要【おもな内容】(1) 基調講演「国境島嶼史・北方領土史について」岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授、NPO法人国境地域研究センター副理事長)「硫黄列島史・小笠原諸島史について」石原俊(明治学院大学社会学部教授、国際平和研究所所員、全国硫黄島島民3世の会顧問)(2) パネルディスカッション「島民子孫の歴史継承の取り組みについて」北方領土:久保浩昭(北方領土国後島元島民2世、旧逓信省千島回線陸揚庫保存会会長)硫黄島 :西村怜馬(硫黄島旧島民3世、全国硫黄島島民3世の会会長)羽切朋子(硫黄島旧島民3世、全国硫黄島島民3世の会副会長)コメント:岩下明裕、石原俊、鈴木英生(毎日新聞オピニオン編集部専門記者)司会 :山田淳子(北方領土歯舞群島志発島元島民3世、写真家)登壇者 :岩下明裕、石原俊、久保浩昭、西村怜馬、羽切朋子、鈴木英生、山田淳子【問い合わせ先】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5652FAX : 03-5421-5653E-MAIL: prime@prime.meijigakuin.ac.jp URL : または北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西7丁目TEL : 011-706-2388E-MAIL: iwasi@slav.hokudai.ac.jp URL : 申込方法およびシンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。フライヤー表面フライヤー裏面□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日明治学院大学国際平和研究所では2024年2月17日(土)に「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、太平洋戦争時から80年も故郷に帰れないなかで、島民の歴史や記憶を未来にどのように受け継いでいくのか、市民社会や国がこれから何ができる/何をすべきなのか、みなさまと一緒に考えます。【シンポジウム詳細】日時 :2024年2月17日(土)14:00~17:00場所 :明治学院大学 白金キャンパス 3101教室開催方法:対面(※後日YouTubeでの配信あり)参加費 :無料申込方法:不要■おもな内容○開会挨拶渋谷正昭(小笠原村長)○第1部基調講演 「硫黄島強制疎開80周年にあたって」滝口悠生(小説家・硫黄島民3世)奥山登喜子(硫黄島民1世)○第2部島民各団体の紹介パネルディスカッション伊藤謙一(硫黄島帰還促進協議会副会長/硫黄島民2世)高橋淑子(全国硫黄島島民の会会員/硫黄島民3世)奥山登喜子滝口悠生○オーガナイザー・司会石原 俊(明治学院大学社会学部教授/全国硫黄島島民3世の会会員顧問)■問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp TEL : 03-5421-5652シンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。シンポジウム ポスター(表面)シンポジウム ポスター(裏面)□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日昨年に続き今年も、明治学院大学(内なる国際化プロジェクト)では2023年12月9日(土)にシンポジウム「『内なる国際化』がもたらす新たな学び 海外につながる子どもと大学生の活動より」を開催します。本シンポジウムでは、地域社会において海外つながりの子どもが必要とする学習支援とは何か。そして、大学が担える役割とは何かについて学びます。【「内なる国際化プロジェクト」とは】多国籍の人々が生活者として在留し、海外にルーツを持つ人々も増加の一途をたどる現代。明治学院大学は、こうした「内なる国際化」の現状に対応できる共生社会の担い手を育成することを目的とした「内なる国際化プロジェクト」を立ち上げ、2015年度から取り組んでまいりました。本プロジェクトは、多文化共生の現状を深く理解し、どのような支援が必要かを考え行動してほしいという思いから発足しました。所定の科目の学びを修めた学生であれば、学部学科を問わず、「多文化共生サポーター」として認証、さらに支援実践参加の学びをも修めた学生を、「多文化共生ファシリテーター」として認証しています。「多文化共生ファシリテーター」・「多文化共生サポーター」に認証され、卒業した学生は社会にその学びを還元しています。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。 【シンポジウム詳細】日時 :2023年12月9日(土)13:30~17:30場所 :明治学院大学 白金キャンパス 本館1301教室開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催(白金校舎からオンライン配信)参加費 :無料申込方法:下のオンライン申請フォームにご回答ください 申込〆切:2023年12月8日(金)正午まで■おもな内容神奈川県秦野市で学生による海外につながる子どもの学習支援を長年にわたって実践してきた上智大学短期大学部から宮崎幸江教授をお招きし、その基調講演で「大学におけるサービスラーニングの可能性」を学びます。その後、実際にボランティア活動を通じて子どもたちと交流した本学の学生たちの学びについて具体的な報告があります。シンポジウム開始前の「プレセッション」では、本学の海外ルーツ学生を含むメンバーがアイディアを練ったUUUカフェ企画の「おもてなし」(学生たちの出身国のお茶とお菓子)もあります。まずは、ぜひ教室で交流を楽しんでから、学びモードに入ってください。■登壇者「ボランティア実践指導」紹介:松田デレク(教養教育センター非常勤講師)基調講演「大学におけるサービスラーニングの可能性/海外につながる子どもの学習支援を通して」:宮崎幸江(上智大学短期大学部教授)学生発表:ボランティア実践指導履修生9名質疑応答:宮崎幸江教授/渋谷恵(心理学部教授)/渡辺恵美子(インバウンド学生支援プログラム担当教員)司会 :長谷部美佳(教養教育センター准教授)申込方法およびシンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。フライヤー表面フライヤー裏面□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日法政大学を含む6大学・2短期大学で構成する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(千代田区キャンパスコンソ)は、シンポジウム「人口減少社会の中の地域と大学連携」を12月20日(水)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。千代田区キャンパスコンソシンポジウム「人口減少社会の中の地域と大学連携」社会課題が多様化・複雑化し将来の予測が困難な時代において、持続的な発展を実現するために教育の果たす役割がますます大きくなっていると言われています。このシンポジウムでは、人口減少・少子高齢化が加速度的に進展するなかで、持続可能な社会を維持・発展させてゆくことができる地域と大学の連携のあり方とその可能性を考えます。【開催概要】■日時 : 2023年12月20日(水)17時30分~19時45分■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー 26階 スカイホール■参加対象 : 千代田区在住・在学・在勤の方、受験生とその保護者の方、テーマに関心をお持ちの方、千代田区キャンパスコンソの学生・教職員■定員 : 100名(事前申込制先着順)■プログラム: (1)千代田区キャンパスコンソ紹介(2)基調講演(樋口高顕 千代田区長)(3)パネルディスカッション(6大学・2短期大学 学長等)(4)地域連携・大学連携の取り組みに参加した学生による活動報告申込フォーム : シンポジウム詳細: 【千代田区キャンパスコンソについて】千代田区キャンパスコンソは、千代田区内の徒歩圏にキャンパスが近接する6大学・2短期大学(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学)で構成され、千代田区、地域産業界等とともに、近接地の立地等を生かした大学間連携と地域発展の推進を図ることを目的として、様々な連携事業を展開しています。千代田区キャンパスコンソウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日こくみん共済 coop〈全労済〉グループである一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会は、2023年9月2日に開催したシンポジウム「“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋―環境・福祉政策が生み出す新しい経済」の無料オンライン配信を、全労済協会ホームページにて2023年10月31日(火)13:00から開始したことをお知らせします。“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋 ―環境・福祉政策が生み出す新しい経済■シンポジウム概要第1部の基調講演では、ジャーナリストの国谷 裕子氏から『「SDGsを組み込んだ経済」を求めて』と題し、「地球の限界値を超えない範囲で、人類の繁栄を可能にする新しい経済を築くことが必要ではないか」との課題提起がされました。その後、研究会メンバーから研究会での論点報告がありました。第2部のパネルディスカッションでは、経済変革に必要なのは、『デカップリング』(「経済成長」と「環境悪化」の分断)か、『脱成長』かについて議論されました。その中で経済成長至上主義の価値観を転換すること、選択的経済成長の可能性、再分配を組み込んだ公正な移行の大切さ等について意見が交わされ、示唆に富んだディスカッションとなりました。タイトル:「“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋―環境・福祉政策が生み出す新しい経済」プログラム:<第1部>基調講演国谷 裕子氏(ジャーナリスト)論点報告「資本主義経済の再構築としてのSDGs研究会」主査駒村 康平氏(慶應義塾大学経済学部教授)委員喜多川 和典氏(公益財団法人日本生産性本部コンサルティング部エコ・マネジメント・センター長)委員山下 潤氏(九州大学大学院比較社会文化研究院社会情報部門教授)委員内田 由紀子氏(京都大学人と社会の未来研究院長・教授)<第2部>パネルディスカッションファシリテーター国谷 裕子氏パネラー堅達 京子氏(NHKエンタープライズエグゼクティブ・プロデューサー)駒村 康平氏研究会副主査諸富 徹氏(京都大学大学院経済学研究科教授)<総合司会>渡辺 真理 氏(アナウンサー)【視聴方法】全労済協会ホームページで「視聴申込」のうえ、ご覧ください。視聴期限(申込期限):2024年4月30日(火)まで料金:無料(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月09日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2023年3月4日(土)に、第4回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。今年度は、本学創立100周年を記念し、研究成果のポスター・デモ展示も同日に行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2022の7年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「カラーサイエンス&アートの魅力」をテーマとして、北岡 明佳氏(立命館大学・教授)、栗木 一郎氏(埼玉大学・教授)、Almut Kelber氏(ルンド大学・教授)、 Anna Franklin氏(サセックス大学・教授)による基調講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。日本語と英語の同時通訳を用意しています。また、2023年に本学創立100周年を迎えたことを記念し、当日は、登壇教員による色の国際科学芸術研究センターにおける研究成果をポスター・デモ展示形式でご紹介します。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第4回国際シンポジウム“The 4th International Symposium 2023 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2023年3月4日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で71件です。【URL】 色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 ■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】文化庁「大学における文化芸術推進事業」 令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業東京工芸大学第4回国際シンポジウム2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会(事務局:兵庫県加西市北条町横尾1000番地 加西市役所、会長:西村 和平)は、シンポジウム「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」を2023年2月11日(土)、熊本県錦町の錦町立人吉海軍航空基地資料館(にしき ひみつ基地ミュージアム)で開催します。イベントHP: マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~■開催背景マンガはいつの時代も人々の傍らにあり、その時代において世相を表してきました。マンガは、どのように戦争を表現し、戦争の悲惨さや平和の尊さを世の中に伝えてきたのか。第1部では、京都精華大学マンガ学部教授、吉村 和真氏に「マンガが伝える戦争」と題し基調講演をいただき、第2部では、戦争を題材とする現代のマンガ家を招いての「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」と題してのパネルディスカッションを行います。主催:空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会主管:錦町■開催概要イベント名:「マンガが伝える戦争~戦争表現の多様性と可能性~」開催日時 :2023年2月11日(土)時間 :13:00~16:00会場 :山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム(多目的ホール)〒868-0301 熊本県球磨郡錦町大字木上西2-107参加費用 :無料(事前申し込みの必要あり)■内容<第1部> 基調講演 13:20~14:15○「マンガが伝える戦争」京都精華大学マンガ学部教授 吉村 和真氏(よしむら かずま)<第2部> パネルディスカッション 14:30~15:55登壇者○漫画家 武田 一義氏(たけだ かずよし)※オンライン参加「ペリリュー ―楽園のゲルニカ―」作者○漫画家 野上 武志氏(のがみたけし)「空がつなぐまちとひとの物語」「紫電改のマキ」作者○「那須良輔記念館」職員 中尾 章太郎氏(なかお しょうたろう)○にしきひみつ基地ミュージアム 副館長 平本 真子氏(ひらもと まこ)コーディネーター〇京都精華大学マンガ学部教授 吉村 和真氏(よしむら かずま)■参加申し込み方法締め切り 1月23日(月)シンポジウムへの参加希望は、webの「申し込みフォーム」「Eメール」「ハガキ」のいずれかで申し込みください。応募者多数の場合、抽選を行います。参加者には開催1週間前を目処に「参加証」を郵送いたします。開催当日、「参加証」を受付に提示してください。(1) オンライン申し込みチラシ二次元バーコード、錦まち観光協会HP(時を旅する錦町【公式】)から申し込みフォームを利用ください。(2) Eメールの場合メール本文に必要事項を入力し、下記アドレスまで送信してください。メールアドレス: nishikitourism@gmail.com (3) ハガキの場合ハガキに必要事項を明記し、シンポジウム事務局宛にて郵送ください。【必要事項】参加者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、同伴者(1名まで)の氏名/年齢、車椅子利用の有無【抽選結果】当選者には、締切後ハガキで「参加証」を発送します。落選した方には「申し込みフォーム」「Eメール」をご利用の方→「Eメール」、「ハガキ」をご利用の方→「ハガキ」で通知を郵送いたします。〇空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会旧海軍飛行場にゆかりのある姫路市、加西市、宇佐市、鹿屋市、そして地域の市民団体や観光協会等で2018年7月28日に設立され、2022年5月27日に錦町が加盟。平和な空のもと、地域進行や交流人口の拡大に取り組み、将来的には全国各地の関連団体ともつながることを推進しています。加盟自治体(兵庫県姫路市、加西市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市、熊本県錦町)空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会 ロゴ〇吉村 和真氏 プロフィール専門分野:思想史/マンガ研究所属 :京都精華大学マンガ学部教授、マンガ学部共通教員大学院マンガ研究科、専務理事吉村 和真氏立命館大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、これまで蓄積してきたマンガ研究成果の社会還元を進めている。専門は思想史・マンガ研究。主編著に『差別と向き合うマンガたち』(2007年)、『マンガの教科書』(08年)、『複数の「ヒロシマ」』(12年)、「コンビニエンスなマンガ体験としての『知覧』―『実録神風』のメディア力学」(福間良明・山口誠編『「知覧」の誕生』所載、15年)、「手塚治虫―逆風が育んだ「マンガの神様」」(岩波叢書『ひとびとの精神史』4巻所載、15年)、『障害のある人たちに向けたLLマンガへの招待―はたして「マンガはわかりやすい」のか』(18年)、「ギャンブルマンガのメディア論―『パニック7』という名のパチスロマンガ雑誌が賭けたもの―」(日本記号学会編『賭博の記号論』所載、18年)。など。〇野上 武志氏 プロフィールマンガ家・イラストレーター2000年に短編『RUN MEROS RUN』でデビュー日本漫画家協会会員『紫電改のマキ』アニメ『ガールズ&パンツァー』キャラクター原案補佐単行本:『紫電改のマキ』(秋田書店1-15巻)、ガールズ&パンツァー リボンの武者(KADOKAWAメディアファクトリー 一刊 1-16巻)他多数野上 武志氏 作品1野上 武志氏 作品2〇武田 一義氏 プロフィールマンガ家北海道岩見沢市出身。2012年、自身の闘病体験を綴った『さよならタマちゃん』(講談社)でデビュー。同作がマンガ大賞2014年第3位に選出されるなど、注目を集める。2016年から『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』の連載を開始。2017年第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2021年4月、本編完結と同時にアニメ化が発表され、注目を集めている。『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』作中画像代表作『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』1944年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸は居た。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか!?「戦争」が「日常」にあった時代、若者が見た真実の記録。『ヤングアニマル』(白泉社)にて2021年4月まで連載された『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』。2016年に単行本発売以来、新聞各社でも取り上げられた話題作で、完結と同時にアニメ化も発表された。著者の武田 一義氏は「戦争のリアルを伝えながら、今の時代に広く読んで貰えるよう、試行錯誤して描いている作品」と語る。第25回手塚治虫文化賞 マンガ大賞ノミネート。第46回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。■インフォメーション会場となるひみつ基地ミュージアムは、太平洋戦争末期の1943年に旧日本海軍が作った人吉海軍航空基地の歴史を紹介する平和資料館です。魚雷調整場見学ツアーは入館料に含まれます。広大な飛行場や教育施設、無数の地下施設。これらはなぜつくられ、どのような活動をしていたのか。歴史やひみつの地下壕見学をとおして戦争末期の情勢と地元の人々の生活を肌で感じることができます。当時を生きた人々の証言や、残されたものを通して、命の尊さや平和の大切さについて考えるきっかけの場です。魚雷調整場見学ツアー■イベント当日のご見学についてイベント当日、ミュージアムご見学をご希望の方は、午前9時から開館しております。なお、地下魚雷調整場見学ツアーは、9時30分、10時30分、11時30分スタートのガイドツアーをご利用ください。開館時間:9:00~16:00入館料 :大人(高校生以上) 800円・小中学生 500円・未就学児 無料■気球搭乗体験 同時開催!!シンポジウム チラシ(表)シンポジウム チラシ(裏) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月16日未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』におきまして、「失われた30年」についてZ世代と有識者が語り合うシンポジウムを2023年1月29日(日)にベルサール六本木グランドコンファレンスセンターで開催いたします。詳細URL: 第3弾 Z世代カフェ概要日本では、「失われた30年」と言われるように1990年以降、一貫して低成長が続いています。1989年の世界時価総額ランキング上位20社のうち、日本企業は14社ランクインをしていたのに対し、最新の2022年の世界時価総額ランキングでは上位20社に1社もランクインせず、一人当たりの労働生産性もアメリカの6割に落ち込んでいます。そんな「失われた30年」に生まれ育ったのが「Z世代」であり、少子高齢化やAIによるテクノロジー進化の中、特にこれからの社会を担うのが「大学生」です。そんな彼らが今、何を思うのか、そして再び国際的に日本の人材が活躍していくためにどうすればよいのか、これらを表出すべく、「第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。」と題して、イベントを企画します。今回は、第1部と第2部に分かれており、第一部では慶応義塾大学特任准教授の若新 雄純氏を中心にZ世代ゲストと共に「人生とお金」「人生と家族」という2つのテーマについて徹底討論します。そして、第2部では若新氏に加えて、内閣府大臣政務官で元三重県知事の鈴木 英敬衆議院議員、経団連政治統括担当主幹でCATCHY代表の大山 みこ氏によるシンポジウムにて「失われた30年」の要因、そしてこれからの日本の未来予想図について議論します。【開催概要】題目 : 『第3弾 Z世代カフェ 若者が今、思うこと。』日時 : 2023年1月29日(日)17:30~20:30場所 : ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(オンライン同時配信)対象 : 全て定員 : 計200名(会場100名、オンライン100名)参加費 : 一般1,500円(学生800円)オンライン視聴チケット一般1,500円(学生800円)申し込み方法: 以下のリンクよりURL : 【出演】〇パネリストのご紹介第1部 わかしん。とZ世代が日本社会を考えるモデレーター:わかしん。(若新 雄純)氏プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役Z世代ゲストZ世代ゲスト:五百旗頭 アレン東京大学経済学部4年/EdTech 学生起業家/TEDxUTokyo 2022 司会矢田 いおり株式会社アジアンファイナンス 代表/IFA(独立系金融アドバイザー)河 暎健東京大学医学部4年/エコノミックコンサル従事江蔵 瑠美東京都立大学理学部4年/アイドル事務所MISPRO 代表茶山 美鈴早稲田大学法学部3年/有志団体 Health for all.jp 代表第2部 シンポジウム「失われた30年」からの脱却のためにパネリストパネリスト:わかしん。(若新 雄純)プロデューサー/慶応義塾大学特任准教授/株式会社NEWYOUTH 代表取締役鈴木 英敬衆議院議員/内閣府大臣政務官(新しい資本主義、スタートアップ担当)/元三重県知事大山 みこ一般社団法人日本経済団体連合会(経団連) 政治担当統括主幹/CATCHY 代表〇MC総合司会 :加藤 みづな(日本経営道協会 アシスタントプロデューサー)シンポジウム:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)〇Z世代カフェ、総合プロデューサー島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)【後援・特別スポンサー】公益財団法人 松下幸之助記念志財団 松下政経塾、学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学【協賛パートナー】イチニ株式会社(選挙ドットコム)、CPAエクセレントパートナーズ株式会社、株式会社法学館(伊藤塾)、POTETO政治部「ZEXT」【協力団体】学習院大学国際政治研究会、成蹊大学政治学研究会、法政大学志雄会、早稲田大学鵬志会【団体概要】名称 : 未来政治経済研究会代表者 : 島田 光喜設立 : 2022年2月事業内容: 月1回の定例研究会事業、イベント実施URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、12月9日にGTIコンソーシアムシンポジウム2022を開催いたします。GTIコンソーシアムは、本学が事務局を務め、国内外の産学官が連携し、人材の育成と輩出及びイノベーションの創出を目的とし活動しています。本シンポジウムでは、対面・オンラインで実施した産学官連携プログラム手法や成果について広く知見を共有し、爾後の連携プログラムの拡充を通じて、更なるイノベーションの創出、人材の育成・輩出に繋げることを目的としています。過去2年間はオンラインのみでの開催でしたが、今年は3年ぶりに対面で開催(オンラインも併用)します。GTIコンソーシアムロゴGTIコンソーシアムの枠組み■GTIコンソーシアムシンポジウム2022の概要シンポジウムでは「国際産学官連携による人材育成の取り組み」をテーマに、基調講演として「Z世代に刺さる広報戦略とは」を、特別講演として「トビタテ!留学JAPANの成果と新ステージについて」をテーマとした講演が行われます。また、SDGsの達成に向けたマレーシア日本国際工科院の産学官連携の取り組みに関する事例紹介なども行われます。※本シンポジウムは、公益財団法人中島記念国際交流財団助成事業による2022年度東京国際交流館国際シンポジウムとなります。●テーマ国際産学官連携による人材育成の取り組み●開催概要日時 : 2022年12月9日(金)15:00-17:45場所 : 東京国際交流館 プラザ平成(Zoomウェビナー併用)主催 : GTIコンソーシアム、日本学生支援機構後援 : 文部科学省、国際研究交流大学村言語 : 日本語・英語(同時通訳)申し込み先: <プログラム>15:00-15:15 芝浦工業大学学長、日本学生支援機構、来賓(文科省・経産省)挨拶15:15-15:20 出席学長紹介15:20-15:50 基調講演 原田 曜平教授(芝浦工業大学)15:50-16:10 特別講演 荒畦 悟プロジェクトディレクター(トビタテ!留学JAPAN)16:10-16:30 事例報告(1) 松浦 象平客員准教授(JICAマレーシア日本国際工科院強化プロジェクト 専門家)16:30-16:50 事例報告(2) 村井 健一上席執行役員(三信建設工業株式会社)16:50-17:40 パネルディスカッション(海外協定校4大学)17:40-17:45 閉会18:15-19:45 懇親会~ GTIコンソーシアムとは ~日本と東南アジアを中心としたグローバルな産学官連携を目指すアライアンス。2015年12月の発足以降、国際的な産学官連携を推進しており、現在9の政府行政機関、46の高等教育機関、185の企業が加盟し、さらなる活動の活性化を目指しています。 ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月18日CAUA(CTC Academia & Users Association)は、2022年12月2日(金)に情報科学人財の育成と産学連携をテーマにシンポジウム「CAUA シンポジウム2022 教育DXの実現に向けて2 ~大学教育と企業人財開発の関係を探る~」を開催します。デジタル社会の激しい環境変化に対応するにあたり、世界から出遅れた情報科学の分野において日本を牽引するべく、2017年滋賀大学に日本初のデータサイエンス学部が創設されました。その後、国公私立を問わず多くの高等教育機関においてデータサイエンス、情報科学に関連する学部、学科、コースが創設されています。一方、企業においては生産性向上、リカレント教育の必要性がうたわれながら、多くの企業の教育支出はコロナの影響もあり減少傾向、産学連携による「実践的学びの場」の実現は遠く、社会課題を解決するための研究開発を担うIT人材の圧倒的不足は解消されないままとなっています。今回のシンポジウムでは、社会の要請を受けデータサイエンス教育の先頭を走ってこられた滋賀大学 竹村学長をお招きし、これまでそしてこれからの日本の情報科学分野における実践的教育と企業との価値創造について、お話いただきます。また、企業サイドからは、2009年より大学の研究と企業をつなぐ活動をされてきた日比野氏に、これまでの連携の成果について、そして、CTCの小澤氏より、社会環境にともなう採用活動の変化やコロナ禍以降の社内教育における取り組みをお話いただき、日本社会の推進力となる情報科学人財の育成について、皆様と考えます。■CAUA シンポジウム2022教育DXの実現に向けて2 ~大学教育と企業人財開発の関係を探る~ <<開催要領>>1. 日時:2022年12月2日(金) 14:00-17:202. 開催形式:会場 Innovation Space DEJIMA(東京都・五反田)オンライン(Zoom Webinar)3. 参加費:参加費無料(事前登録制)4. 参加対象:CAUA会員高等教育機関の教職員、大学関係者、産学連携、リカレント教育を考える企業担当者5. お申込方法:WEBから事前申込みをお願いします[Web] 6. プログラム14:00-14:05 オープニング西村 浩二氏(広島大学 情報メディア教育研究センター長 教授、CAUA副会長)14:05-15:00 基調講演「大学と企業による教育の共創 ~データサイエンス分野を例として」竹村 彰通氏(国立大学法人滋賀大学 学長)15:00-15:35 講演「大学研究と企業活動をつなぎ新しい価値を創造する」日比野 好恵氏(株式会社BBStoneデザイン心理学研究所 代表取締役社長)15:35-16:10 講演「IT企業における人材確保・定着に向けての取組み」小澤 聡子氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 人材戦略部 部長)16:20-17:10 パネルディスカッション「大学教育と企業人財開発の関係を探る」<コーディネータ>深澤 良彰氏(早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 教授、CAUA会長)<パネリスト> (五十音順)小川 賀代氏(日本女子大学 理学部 数物情報科学科 教授)小澤 聡子氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 人材戦略部 部長)竹村 彰通氏(国立大学法人滋賀大学 学長)日比野 好恵氏(株式会社BBStoneデザイン心理学研究所 代表取締役社長)17:10-17:20 クロージング後藤 滋樹氏(早稲田大学 名誉教授、CAUA顧問)17:30-18:00 情報交換会(会場のみ)※講師との質疑、参加者同士の情報交換の場としてお役立てください。(参加費無料)・CAUAについてCAUA(CTC Academia & Users Association)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のアカデミックユーザー会として2000年にスタートし、その後ユーザーに限定しない会員組織へと成長してきました。アカデミックを中心に、研究教育に関わるICT利活用、産学連携によるICT人材育成について、情報発信および共有の場を提供していくことを目的として活動しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日撮影された舞台映像について考えるシンポジウム『撮る、のこす、使う!〜舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム〜』が、EPAD2022 実行委員会主催により12月1日(木) に開催される。撮影された後、保存されても使われないまま時間が過ぎ去ることが多い舞台公演の記録映像。2020年にスタートしたEPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)では約1300本の舞台公演の記録映像を収集しており、さらに400本あまりの情報を公開できるように作業を継続している。シンポジウムでは、舞台公演映像が教育・研究・国際交流の各現場でどう利活用されているのか、またコロナ禍を経てどのように利活用できるのか、その具体的な方法や可能性について考える。【EPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)とは】2020年に寺田倉庫と緊急事態舞台芸術ネットワークが新型コロナウィルスの感染拡大に伴い困難に 陥っている舞台芸術等を支援できるよう、デジタル公演映像の収集と、配信可能化のサポートを通じて、収益力強化に寄与することを目的に設置。人間が「芸術と共に生きる」ために、作り手・観客をつなぐ重要なファクターとなるデジタルアーカ イブの活用を支援し、文化と共に生きる社会を目指す。<イベント情報>『撮る、のこす、使う!〜舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム〜』2022年12月1日(木)第1部:13:30〜15:00「教育・研究の現場から」第2部:15:30〜17:00「国際交流の現場から」【内容】■第一部「教育・研究の現場から」梅山いつき(近畿大学)岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館)多和田真太良(玉川大学)松山立(日本大学)モデレーター:横堀応彦(国際演劇協会日本センター / 跡見学園女子大学)■第二部「国際交流の現場から」伊藤達哉(緊急事態舞台芸術ネットワーク / ゴーチ・ブラザーズ)川崎陽子(KYOTO EXPERIMENT)成島洋子(SPAC-静岡県舞台芸術センター)堀朝美(贅沢貧乏)モデレーター:三好佐智子(EPAD2022 事務局長 / quinada)特設ウェブサイト:※ご視聴には、事前申し込みは必要ありません(無料)。※当日、お時間になりましたら、上記URLよりご視聴ください。※本シンポジウムは後日アーカイブ映像の配信を予定しております。関連リンクEPAD ポータルサイト Digital Theatre Archive Beyond Boarders
2022年11月15日当社(社長:齊藤 猛)が参画する「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」実行委員会は、本年11月に27回目となるシンポジウムを「“捨てない経済”サーキュラーエコノミーとは? ~資源とエネルギーの循環を考える~」をテーマとして開催しますので、お知らせいたします。「地球から資源を掘り起こし、製品に加工し、使い終わったら捨てる」という従来の一方通行型(リニア型)の経済モデルから、資源を何度も繰り返し利用し、さらにそこに新たな付加価値を生み出す循環の経済モデル「サーキュラーエコノミー」への移行を目指す動きが世界に広がっています。日本においても、経済産業省から「循環経済ビジョン2020」が発表され、官民挙げての取組みが盛り上がりを見せています。本シンポジウムでは、「サーキュラーエコノミー」がもたらす新しい社会やビジネスの姿について、現在実践されているさまざまな事例とそこから見えてきた課題を整理したうえで、製品の循環のみならず、エネルギー面における資源循環、CO2を資源に変換するカーボンリサイクルなどについても議論を深める予定です。企業だけではなく消費者も含めた社会全体として、日本においてどのように「サーキュラーエコノミー」を根付かせていくのか、専門家・アカデミア・企業・行政の各視点から議論を進めてまいります。本シンポジウムは、毎年、エネルギーに関連した社会課題を考える場として、これまで大変多くの方々にご聴講いただいております。会場およびオンラインでご視聴いただけますので、全国の皆さまのご参加をお待ち申し上げます。以 上<第27回「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」 開催概要>表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日明治学院大学国際平和研究所(PRIME)は2022年11月16日(水)に白金キャンパスで硫黄島に関するシンポジウムを開催します。【本シンポジウムのポイント】(1) 遺骨収集史研究の第一人者・遺骨収集を担う硫黄島民2世・3世が一同に会する初めての機会(2) 遺骨収集の戦後史についての講演会と硫黄島民2世・3世による遺骨収集の取り組みに関するパネルディスカッションの二部構成(3) 白金キャンパスにて対面の実施、関係者の生の声を聴く貴重な機会かつて生活の場であり、戦場ともなった硫黄島について考える機会となっています。【硫黄島とは】東京都、小笠原諸島の南部に位置し硫黄列島中最大の火山島です。第二次世界大戦でもっとも凄惨な戦場の一つとされています。日本軍側だけで約2万2000人が犠牲となり、現在も半数近くの遺骨が見つかっていません。戦時強制疎開で島民の多くは日本本土へ引き揚げることになり、アメリカから返還された1968年以降は自衛隊が使用しています。【シンポジウム詳細】シンポジウム ポスター■日時 :2022年11月16日(水) 18:00から20:30(開場17:45)■場所 :明治学院大学 白金キャンパス 本館1101教室■開催方法 :対面■参加費 :無料■申し込み方法:不要■主催 :明治学院大学国際平和研究所(PRIME)・全国硫黄島島民3世の会後援 :明治学院大学社会学部付属研究所・小笠原村在住硫黄島旧島民の会講演・パネルディスカッションや登壇者の詳細は添付のPDFをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日JAグループは、新型コロナウイルス、気候変動等の新たな課題、さらにはロシアによるウクライナ侵攻の長期化など、私達の食卓を取り巻く環境が大きな転換点を迎えていることをふまえ、「食」を生み出す「農」や「地域」の未来を、生産者だけではなく、消費者の皆さんとも一緒に考えるため「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022~食の未来予想図を考える~」を開催いたします。世界の食料事情や日本の農業生産の実態を林修先生が解説本シンポジウムでは、世界の食料事情や日本の農業生産の実態について、JAグループサポーターの林修先生がわかりやすく解説するレッスン動画「みんなの食料安全保障」を公開します。トークセッションでは、フリーアナウンサーの吉田明世さんがモデレーターを務め、これからも安心して食卓を囲むことができるよう「食の未来予想図」を、生産者、有識者、次世代を担う大学生と共に考えます。JAグループでは、国連が定めた「世界の食料問題を考える日」である10月16日の「世界食料デー(10月16日)」に合わせて、この日を「国消国産(こくしょうこくさん)の日」に制定し、「国消国産」の意義等の情報発信に取り組んでいます。さらに本年は、10月全体を「国消国産月間」とし、JAグループを挙げて、消費者の皆さまと「食」と「農」の未来を考える活動に取り組んでいます。JAグループが提唱する「国消国産(こくしょうこくさん)」とは「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という考え方です。シンポジウム概要行 事 名:みんなの食料安保!10,000人シンポジウム2022~食の未来予想図を考える~日時:令和4年10月13日(木)14:30~16:00(予定)会場:東京コンベンションホール(東京都中央区京橋三丁目1-1東京スクエアガーデン5階)開催規模:10,000人(リアル500人+オンライン9,500人)スケジュール(予定):14:30主催者挨拶・課題提起:JA全中代表理事会長中家 徹14:40林修先生のミニレッスン「みんなの食料安全保障」(動画)14:50トークセッション「食の未来予想図を考える」生産者代表:JA全青協会長佐藤 崇史 氏大学生:首都圏の大学、関西圏の大学から計2名有識者:農中総研執行役員基礎研究部長 平澤 明彦 氏モデレーター:吉田 明世 氏(元TBSアナウンサー・保育士・絵本専門士)16:00閉会参加費:無料参加申し込み:ウェブサイトより事前申込が必要です。特設ウェブサイト:※リアル参加者が定員に達した場合は、オンライン参加となります。その他:本シンポジウムの模様ならびに林先生のミニレッスン動画は、後日、JAグループYouTubeチャンネルで一定期間配信いたします。【YouTubeチャンネル】(画像はプレスリリースより)【参考】※特設ウェブサイト
2022年09月21日明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2022年7月30日(土)にオンラインシンポジウム「『戦争を伝える』ということ―歴史・平和教育の大ベテランから次世代の教育者たちへ託すメッセージ―」を開催します。参加費は無料です。学校教育の現場で長年、歴史教育・平和教育に尽力してきた3名の教員から、これからの平和教育の担い手である現役の学校教員の方、教員を目指す学生の方を主な対象とし、「戦争を伝えるということ」をテーマに講演とパネルディスカッションを行います。【開催概要】表1: 【プログラム】l3:00-14:00 講演(登壇順)渡辺 賢二 氏(明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門委員)川口 重雄 氏(元 田園調布学園中等部・高等部社会科教諭)橋本 暁 氏(和光中学高等学校校長・社会科教諭)14:00-14:30 登壇者3名によるパネルディスカッション14:30-15:00 質疑応答登壇者プロフィールおよび本シンポジウム詳細は、平和教育登戸研究所資料館HPをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日このたび、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区、代表理事:柳田 敏雄/岩本 敏男、以下、CAN)は、2022年度のキックオフシンポジウムを5月11日(水)にオンラインにて開催いたしますので、お知らせします。応用脳科学コンソーシアム 2022年度キックオフシンポジウム人間が持つ創造力という能力は時代とともに変化しています。最も敏感に時代や社会、そして生活者の変化をとらえ、その中に渦巻く欲求を作品として創造し表現するアーティストの思考は、その根底でWell-beingともつながっています。ここ数年「アート思考」が企業経営でも注目されていますが、これが今あらためて「アート」が注目される理由ではないでしょうか。そこで、今年度、CANでは新たな取り組みを導入して、人間の意思決定の司令塔である「脳」について、脳を知る・脳に聞く・脳を育む・脳を健やかにする・そして脳に学ぶというテーマで活動を行ってまいります。また、その一環で、色、形、空間等の違いが脳にどのように影響するのかというような研究開発も行っていく予定です。キックオフである今回は、米国ニューヨークに拠点を移し、世界のグローバル企業を相手に仕事をされているアーティスト・増田 セバスチャン氏を迎え、活動の中心テーマとされている日本発の文化「Kawaii」や色彩を通して、美・アート思考・そしてそれらを創造する脳について語っていただきます。【シンポジウム概要】開催日時 : 2022年5月11日(水) 13:00~16:00開催形式 : オンライン開催(zoom)主催 : 一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(Consortium for Applied Neuroscience:CAN)後援 : 日本神経科学学会参加費 : 無料(参加登録者にURLを送付)定員 : 700名(先着順)申込締切 : 2022年5月9日(月) 24時※申込締切前でも、定員に達しましたら申込受付サイトは閉じさせていただきます。締め切り後、 ご参加ご希望の方は事務局までお問い合わせください。申し込み先: プログラム:13:00 ~ 13:05 開会挨拶<研究者の立場から> 柳田 敏雄 代表理事・会長13:05 ~ 13:10 開会挨拶<産業界の立場から> 岩本 敏男 代表理事・理事長13:10 ~ 13:402021年度の活動成果と2022年度の活動計画 萩原 一平 理事・事務局長13:40 ~ 14:40 基調講演「Kawaiiが創る未来と脳」 増田 セバスチャン (アーティスト)14:40 ~ 14:50 ショートブレイク「2022年度応用脳科学アカデミーカリキュラム紹介」14:50 ~ 15:50 パネル討論「Kawaiiが社会を変える、ビジネスを創る~脳から考えるKawaiiとWell-being~」増田 セバスチャン×石津 智大×茨木 拓也、ファシリテーター:萩原 一平15:50 ~ 16:00 閉会挨拶【登壇者プロフィール】<増田 セバスチャン Sebastian Masuda>アーティスト一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作している。1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてSensational Kawaiiをコンセプトにしたショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。2011年、きゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON」 のミュージックビデオの美術で世界的に注目を集め、「KAWAII MONSTER CAFE」、サンリオピューロランド「ミラクルギフトパレード」など、世界に日本のKawaii文化が広く知られるきっかけを作った。2014年ニューヨークでの初個展「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を皮切りに海外での活動を本格化。平成29年度文化庁文化交流使に任命された際は、オランダに滞在しながらの作品制作や、南アフリカ、ブラジル、ボリビア、アンゴラにて講演とワークショップを開催し、帰国後の2019年にアート教育を支援するNPO法人HELI(X)UMを立ち上げる。2022年から拠点をニューヨークに移して活動を展開。増田 セバスチャン氏<石津 智大 Tomohiro Ishizu>関西大学文学部心理学専修 教授神経美学の世界的権威であるセミール・ゼキ教授(ロンドン大学神経生物学)に10年以上師事し2020年に帰国。芸術的活動(作品の知覚、表現技法、価値づけ、芸術的創造性など)と認知プロセスとの関係、感性的な体験(美醜、感動、崇高など)と脳のはたらきとの関係を、 実験心理学と認知神経科学の手法により研究。また、基礎的な感性科学の実社会への貢献・応用(アートによる高齢者施設のウェルネス改善、臨床応用など)について取り組む。石津 智大氏<茨木 拓也 Takuya Ibaraki>株式会社NTTデータ経営研究所 ニューロイノベーションユニットアソシエイトパートナーVIE STYLE株式会社 Chief Neuro Technology Officer神経科学を基軸とした新規事業の創生や研究開発の支援に多数従事。分野は製造業を中心に、医療、ヘルスケア、広告、Web、人事、金融と多岐にわたる。茨木 拓也 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日音楽、映画、演劇、スポーツなどの集客エンタメ産業の社会的価値を見つめなおし、その未来を考えるシンポジウム「集客エンタメ産業による日本再生の意義」が5月19日(木)に開催される。実際に人が集まるエンタメはコロナ禍によって大打撃を受けたが、これをきっかけに改めてその価値や魅力を感じる人も増えている。このシンポジウムは集客エンタメ産業の社会的価値を改めて見つめ直し、その波及効果を地域社会により大きくもたらすための方策を見出すために実施される。当日は大和総研理事長の中曽宏氏の基調講演、「集客エンタメ産業の社会的価値と、新たな地域貢献のあり方」と題した調査報告、文化庁長官の都倉俊一氏、日本トップリーグ連携機構代表理事会長の川淵三郎氏らが参加するパネルディスカッションが実施される予定。ぴあグループ創業50周年企画ぴあ総研主催シンポジウム~ 集客エンタメ産業による日本再生の意義 ~5月19日(木)14:30~17:15 (13:30開場)チームスマイル・豊洲PIT(東京都江東区豊洲6-1-23)■タイムスケジュール:14:30-15:10 基調講演: 国際金融センター構想も踏まえた集客エンタメ産業の意義中曽宏氏(㈱大和総研理事長)15:10- 15:30 共同調査報告:集客エンタメ産業の社会的価値と、新たな地域貢献のあり方桂田隆行(㈱日本政策投資銀行 地域調査部課長)笹井裕子(ぴあ総合研究所㈱ 取締役所長)15:45-17:15 パネルディスカッション:集客エンタメ産業による日本再生の意義<パネリスト>都倉俊一氏(文化庁 長官)川淵三郎氏(一社 日本トップリーグ連携機構 代表理事会長)武藤敏郎氏(公財 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 事務総長)吉田淳一氏(三菱地所㈱ 執行役社長)翁百合氏(㈱日本総合研究所 理事長)モデレーター:吉澤保幸(ぴあ総合研究所㈱ 代表取締役社長)総合司会:永井美奈子(フリーアナウンサー)( )■チケット情報
2022年04月08日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2022年3月12日(土)に、第3回国際シンポジウム(以下 本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2021の6年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「色の科学と芸術の社会的展望」をテーマとして、マイケル・マードック氏(ロチェスター工科大学・准教授)、カースティン・トンプソン氏(シアトル大学・教授)、大住 雅之氏(株式会社オフィス・カラーサイエンス・代表取締役)による招待講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で、使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。英語の発表動画には日本語字幕が付き、日本語の発表動画には英語字幕が付きます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第3回国際シンポジウム“The 3rd International Symposium 2022 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2022年3月12日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申込フォーム: <講演者及びタイムテーブル>※TPU・・・Tokyo Polytechnic University(東京工芸大学)の略●9:00~9:05開会挨拶 Opening Address吉野 弘章 学長、TPUYOSHINO Hiroaki, President of TPU●9:05~10:05基調講演 1 Keynote Speech 1現実の色から拡張現実の色へColor from Real Reality to Extended Realityマイケル・マードック、ロチェスター工科大学Michael J. Murdoch, Rochester Institute of Technology●10:05~11:05基調講演 2 Keynote Speech 2知覚の扉:色彩、シュルレアリスム、ディズニーアニメーションThe Doors of Perception:Color, Surrealism and Disney Animationカースティン・トンプソン、シアトル大学Kirsten Moana Thompson, Seattle University●11:05~11:15休憩 Break●11:15~11:35事業研究者講演 1 Oral Presentation 1色を用いたバランス能力の分析と獲得のためのVRシステムの開発Development of a VR system for analysis and acquisition of balance ability using color大海 悠太、牧田 孝宏、児玉 謙太郎、山本 正彦OGAI Yuta, MAKITA Takahiro, KODAMA Kentaro, YAMAMOTO Masahiko●11:35~11:55事業研究者講演 2 Oral Presentation 2スマートミラーを用いた顔色変化の数値化と健康モニタリングへの応用Complexion visualization using smart mirror and its applications to health monitoring森山 剛、Piyarat Silapasuphakornwong、上平 員丈、佐々木 空MORIYAMA Tsuyoshi, Piyarat Silapasuphakornwong, UEHIRA Kazutake, SASAKI Hiroshi●11:55~12:15:事業研究者講演 3 Oral Presentation 3建築家アントニガウディのデザイン手法に関する研究-サグラダ・ファミリア聖堂の鐘楼の色と形-Study on a design method of Antoni Gaudi, Color and Form of the pinnacle of Sagrada Familia church山村 健YAMAMURA Takeshi●12:15~12:35事業研究者講演 4 Oral Presentation 4ラングトンのアリを応用した人工生命カラーリング建築Artificial Life Coloring Architecture Applying Langton's Ant久原 泰雄KUHARA Yasuo●12:35~13:40昼休み/展示見学Lunch Time/Exhibition Tour●13:40~14:40基調講演 3 Keynote Speech 3明かりと翳りの色彩Beauty of color in the light and the shade大住 雅之、株式会社オフィス・カラーサイエンスOSUMI Masayuki, Office Color Science Co., Ltd●14:40~15:00事業研究者講演 5 Oral Presentation 5外観デザインと調和する透明アンテナTransparent antennas matching with the surrounding appearance and design越地 福朗、山田 友里、安田 洋司、山田 勝実、内田 孝幸KOSHIJI Fukuro, YAMADA Yuri, YASUDA Yoji, YAMADA Katsumi, UCHIDA Takayuki●15:00~15:20事業研究者講演 6 Oral Presentation 6LN結晶を用いたフルカラーホログラム動画表示素子の開発Development of a full-color holographic flip-books system using LN crystals陳 軍、豊田 光紀、石井 行弘CHEN Jun, TOYODA Mitsunori, ISHII Yukihiro●15:20~15:30休憩 Break●15:30~15:50事業研究者講演 7 Oral Presentation 7金属元素を用いない二つの有機材料からの金属様光沢の特性Metallic luster from two organic pigments without metallic elements山田 勝実、矢島 仁YAMADA Katsumi, YAJIMA Hitoshi●15:50~16:10事業研究者講演 8 Oral Presentation 8マルチスペクトルカメラを搭載したUAVによる立体モデルの構築、ならびにそれらへのインデクスマッピング・フルカラー3D造形Construction of 3D models using UAVs equipped with multispectral cameras, and their index mapping and full-color 3D printing内田 孝幸、久原 泰雄、美田 翼UCHIDA Takayuki, KUHARA Yasuo, MITA Tsubasa●16:10~16:30事業研究者講演 9 Oral Presentation 9有色黒鉛層間化合物の大気非暴露環境における構造・物性評価Characterization of colored graphite intercalation compounds under an inert atmosphere松本 里香、大嶋 正人、山田 勝実、行谷 時男、實方 真臣MATSUMOTO Rika, OSHIMA Masato, YAMADA Katsumi, YUKIYA Tokio, SANEKATA Masaomi●16:30~16:50事業研究者講演 10 Oral Presentation 10「うつろいの色、紅」学術映像の制作 A science filmmaking “Dynamic Color, Beni”矢島 仁、小田 珠生、松本 里香、山田 勝実YAJIMA Hitoshi, ODA Tamaki, MATSUMOTO Rika, YAMADA Katsumi●16:50~17:00閉会挨拶 Closing Address野口 靖、色の国際科学芸術研究センター長、TPUNOGUCHI Yasushi, The Director of the International Research Center for Color Science and Art, TPU●17:00~18:00展示見学 Exhibition Tour■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター本学の教育の特色である「工学と芸術の融合」を推進するために、2016年に設立。同年、この取り組みが評価され、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業の支援対象に選定。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去6年間で51件。2021年度には文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート」をキャッチフレーズに、色の科学の基礎や最先端の研究成果を、多種多様な手段を用いてわかりやすく楽しく伝えるために、2017年度、本学厚木キャンパスに開設した国内初の色に特化したギャラリー。県内外を問わず、研究者から児童まで幅広く見学者が来訪。【URL】 令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業1令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業2■令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】 チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日明治大学・法政大学・関西大学は、2017年に締結した連携協力協定の一環として、三大学連携事業シンポジウム「これからの大学のあるべき姿~新型コロナウイルス感染症への対応で見えた課題と今後の展望~」を2022年3月12日(土)に開催します。新型コロナウイルス感染症への対応は前例がなく、各大学困難を強いられました。しかし、オンライン授業への移行、オンライン留学の実施、オンライン会議の導入等、さまざまな対応を行うなかでこれからの大学のあり方について、新しい道筋を見出すことができました。そこで、今回のシンポジウムでは、各大学の新型コロナウイルス感染症への対応の中で見えた課題と今後の展望について報告を行い、これからの大学のあるべき姿について議論を深めます。■ 日時2022年3月12日(土)13:00~15:00■ 開催形態YouTubeライブ配信(配信会場:明治大学)URL: ■ 参加方法予約不要・参加費無料です。上記のURLからご視聴ください。■ プログラム講演1「メディア授業の活用とオンライン留学の可能性」(大六野 耕作 明治大学 学長)講演2「学生の〈学びへのコミットメント〉を深める大学のDXを目指して」(廣瀬 克哉 法政大学 総長)講演3「DXで広がるGlobal Smart Campus ~COIL/Virtual Exchangeと留学~」(前田 裕 関西大学 学長)パネルディスカッションパネリスト:廣瀬 克哉・前田 裕・大六野 耕作コーディネーター:上野 正雄(明治大学 副学長)■ 明治大学・法政大学・関西大学の連携協力協定について三大学が連携協力して教育研究活動の一層の充実と質の向上を図り、学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的に、2017年9月に締結されました。連携協力事項については、教育・研究のほか、産学連携、地域社会への貢献、学生の交流など多岐にわたっています。協力協定締結時のプレスリリース ■ 取材のお申し込みについて下記のとおりメールにてお申込みください。【宛先】明治大学広報課 koho@mics.meiji.ac.jp 【件名】三大学連携事業シンポジウム取材申込【本文】以下の点をご記入ください。貴社名、所属部署/媒体名、スチール or ENG、代表者氏名、電話番号、メールアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日明治学院大学国際学部付属研究所が国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」を3月12日(土)にオンラインで開催します。台湾海峡を挟んで、中国大陸と台湾双方の相互不信が高まっています。アメリカ軍艦の台湾海峡通過、南シナ海における各国の軍事演習など、東アジアにおける力の誇示がかつてなく頻繁になってきているなか、海峡両岸は戦火を交えることがあるのでしょうか。また、両岸関係の安定化における日本の役割とは何でしょうか。中国大陸、台湾、日本、アメリカの専門家が集い、東アジア地域の平和を考えます。明治学院大学 横浜キャンパス【明治学院大学国際学部付属研究所主催 国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」】日時 : 2022年3月12日(土)9:30~12:10(最長12:30)会場 : Zoomウェビナーによるオンライン開催参加費 : 無料定員 : 100名(先着順)申込期間 : 開催日まで申込 : 次のWebサイトよりお申し込みください。 参加方法 : お申し込み後、登録完了メールが届きますので、当日、参加URLをクリックしてご参加ください。プログラム : 開会挨拶 阿部 浩己(明治学院大学 国際学部長)■セッション1「両岸関係の構造を理解する」司会:孫占坤(明治学院大学 国際学部付属研究所所長)9:40-10:20 基調講演「国際政治の構造変化と両岸関係」(仮)Quansheng Zhao(American大学教授/アメリカ)10:20-10:35 コメント 石井 明(東京大学 名誉教授)■セッション2「台湾海峡の平和を築く」司会:朱建栄(東洋学園大学教授・華人教授会元代表)10:40-11:00 報告1「『一つの中国』論と米中関係」Zhiqun Zhu(Backnell大学教授/アメリカ)11:00-11:20 報告2「台湾から考える両岸関係の現状と行方」Chao Kuo Tsai(国立政治大学教授/台湾)11:20-11:40 報告3「両岸関係の安定化と日本の役割」泉川 友樹(沖縄大学 地域研究所特別研究員)11:40-12:10 ディスカッション閉会挨拶 孫占坤※セッションの報告者は変更になる場合があります。予めご了承ください。Webサイト : (内容を随時更新)お問い合わせ先: 明治学院大学 国際学部付属研究所Tel : 045-863-2267(受付時間:平日10:30~16:30)E-mail: frontier(at)k.meijigakuin.ac.jp※(at)は @ に置き換えてください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日立命館大学大学院人間科学研究科は、2021年度東日本・家族応援プロジェクトシンポジウム「被災と復興の証人 11年の足跡とこれから」を、2月19日(土)、オンラインで開催いたします。東日本・家族応援プロジェクトは、東日本大震災発生を受けて、対人援助の専門家である教員と、それを学ぶ大学院生がチームとなり、対人援助学を実践する災害復興支援活動です。今年度で最終年度を迎える本プロジェクトは、これまで、人々の出会いの場所の創出を目的とした、漫画家兼家族療法家で、立命館大学訪問教授の団士郎氏の作品を展示する「家族漫画展」の開催や、現地の対人援助機関と協働し、各地域のニーズに応じた支援プログラムなどを実施してきました。活動を通して、関西から長く、各地の豊かさとともに、災害の影響、それを生き抜く人々の知恵と力について、多くのことを教わってきました。本シンポジウムでは、プロジェクトメンバーの教員および大学院生、プロジェクトに関わっていただいた各地の方々が集い、被災と復興の証人として、それぞれの立場で、これまでの11年を振り返り、語り合います。その足跡を確認し、新たな出会いと次の一歩が生まれることを目指します。■2021年度 東日本・家族応援プロジェクト シンポジウム日時:2022年2月19日(土)13:00~17:30 (開場 12:50)開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)対象:どなたでもご参加いただけます。参加費:無料申込方法:メールでお申込みください。【締切:2月15日(火)】・申込先【 ejfspj2011@gmail.com 】・件名 【2021 シンポジウム参加】・本文には下記をご記入ください。【①お名前 ②年齢 ③ご住所 ④メールアドレス ⑤電話番号】主催:立命館大学大学院人間科学研究科■東日本・家族応援プロジェクトについて人間科学研究科の教員および大学院生による、サービスラーニングを含めた災害復興支援プロジェクト。2011年の東日本大震災発生以降、毎年、東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)を訪れ、漫画家兼家族療法家で、立命館大学訪問教授の団士郎氏の作品を展示する「家族漫画展」の開催や、現地の対人援助機関と連携し、社会・福祉・介護など多様な職種に関わる方のための支援者支援セミナーを実施するなど、各地域のニーズに応じた支援プログラムを実施。同時に、大学院教育のPBL(プロジェクト型)学習として、地域に学びながら、活躍する対人援助職の人材育成や、多様な声に耳を傾け、社会に貢献する研究者を養成。震災発生から11年、震災の影響と復興の証人として記録を蓄積してきました。プロジェクトメンバーは、これまでの臨床経験から“圧倒的な喪失”や“厳しい現実”を乗り越えるためには、その苦しみや悲しみの深さを知り、関心を寄せ続けてくれる人の存在が、何より支えになることを実感してきました。対人援助の専門家として、関西から長くできることを考え、現地の人々と顔の見える関係を築き、その声に耳を傾け、被災と復興の証人となることを決意し、本プロジェクトを進めてきました。URL: ■当日のプログラム(予定)13:00 研究科長あいさつ・プロジェクト概要と企画趣旨第1部11年目の証人たち・大学院生による活動報告①むつチーム ②石巻チーム ③多賀城チーム ④宮古チーム ⑤福島チーム・各地の皆さまからのメッセージ「来訪者を受け入れて」14:40 第2部証人になるとは、いかなることだったのか?・担当教員による話題提供・プロジェクトメンバーによるフォトボイス・まとめ16:00 第3部明日に繋ぐ~それぞれの継承~・各地の皆さま、修了生、大学院生による話題提供・参加者との意見交換・まとめ17:00 オンライン交流会URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、全国で活発化する文化財をめぐるファンドレイジング活動の現状と目指すべき姿を探るシンポジウム「ミュージアムをめぐるファンドレイジング」(参加無料/事前申込制のオンライン配信)を2022年2月10日(木)に開催します。■開催趣旨文化財をめぐるファンドレイジング活動は、これまでも各地のミュージアム、団体等において企業連携や会員制度の導入等の様々な形で行なわれてきました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、館そのものの運営維持や施設改修、収蔵品修理等をクラウドファンディングにより実現させようとする動きが全国で活発化しています。このような取組では、資金調達だけでなく、思いを同じにしたパートナーともいえる支援者の獲得が期待されています。文化財活用センター〈ぶんかつ〉が3周年を記念して開催するこのシンポジウムでは、非営利セクターであるミュージアムが外部から支援を得て館の活動を継続・発展していくことの意味について考えるとともに、多様なファンドレイジング活動に取り組むミュージアムの皆さまから活動に込めた想いや現状を共有いただきながら、目指すべき姿を探ります。■概要【日時】2022年2月10日(木)13:00~16:00【場所】オンライン(Zoomウェビナー)開催※事前申込制【参加方法】ぶんかつウエブサイトよりお申込ください。( )※申込締め切り:2022年2月1日(火)※参加URL等は、開催日の1週間前を目途にご連絡します。申込用QRコード【参加費】無料(事前申込制・先着300名)※定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。※事前申込のない方はご参加いただけません。※本シンポジウムの内容に関する資料やWeb動画を無断で流用・転載・転送・複写することは固くお断りします。【プログラム】13:05-13:50 基調講演「博物館とファンドレイジングのあり方」半田 昌之(公益財団法人日本博物館協会 専務理事)14:00-15:20 事例報告「ファンドレイジングを通じた文化財への親しみの創出」古山 珠美(独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター 渉外・ファンドレイジング担当)「ファンドレイジングにおける多様なツールの活用とコミュニケーション」中島 徹(独立行政法人国立科学博物館科学系博物館イノベーションセンター マーケティング・コンテンツグループ長)「『リビングルームのような美術館』を実現するための『無料観覧デー』の設計」保坂 健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター(館長))「公開なくして大原美術館はない―クラウドファンディングの成果とその後」柳沢 秀行(公益財団法人大原美術館 学芸統括)15:30-16:00 ディスカッションモデレーター:小林 牧(独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター 副センター長)主催:独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター共催:公益財団法人日本博物館協会■文化財活用センターとは 2018年に国立文化財機構に設置された、文化財活用のためのナショナルセンター。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくります」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」をミッションとして、さまざまな活動を行なっている。ファンドレイジング活動にも取り組んでおり、2020年1月からは東京国立博物館と共同で江戸時代の絵師・尾形光琳が描いた「重要文化財 小袖 白綾地秋草模様(通称〈冬木小袖〉)」の修理を個人・企業からの寄附で行なう「〈冬木小袖〉修理プロジェクト」を実施。2021年6月に当初の予定を繰り上げる形で目標の1,500万円を達成した。文化財活用センター公式サイト Twitter(@cpcp_nich) 文化財活用センター Instagram(@cpcp_nich) 文化財活用センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表:由井寅子)は、「食糧危機・自然農」テーマにした『第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム』を12月11日(土)オンラインにて開催いたします。第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム「農家を苦しめる政策が続けば、日本は必ず飢餓に陥る」農業書で異例のベストセラーで注目の『農業消滅』(鈴木宣弘東大教授新刊)を法人代表が読み、食の安全も含め日本に『食糧危機』が迫る中、農業と食についてもっと多くの人々に関心をもってもらいたいと今回の企画がスタートし、この問題に第一線で取り組まれている先生方にも登壇いただけることになりました。オンライン配信後、数日間はアーカイブ配信を予定しております。(参加視聴は無料)大会長、当社代表の由井寅子が基調講演として「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」をテーマに発表します。日本にとって食糧危機の全体像を俯瞰的にどのように認識する必要があるかについての考えを述べ、自然型農業での六次産業化に取り組む農家としての立場から、また自然療法家として多くの方々の「食と健康」の問題に向き合ってきた経験から、今後危惧される食糧危機、そして食糧危機に引き続き予想される健康危機についての具体的な解決策や提言を発表する予定です。大会長からのメッセージ 「今だけ、金だけ、自分だけ」の流行語を生んだ鈴木宣弘教授にはこれら問題の背景、核心にも通じる「占領政策」「コメ危機」「学校給食」をテーマに発表いただきます。世界の食問題研究家の印鑰智哉さん。OKシードプロジェクトを事務局長として立ち上げ「日本の「ゲノム編集トマト」のターゲットは子ども達だった!」と警鐘、署名活動に取り組んでいます。「ゲノム編集技術」や「食の問題」の世界の最新注目情報を発表いただきます。欧州でゲノム編集作物の栽培や食品への影響についてのエビデンスをまとめた“Gene Editing Myths and Reality”(邦題、ゲノム編集-神話と現実 )の翻訳出版にも取り組まれています。雑穀王国を守ってきた岩手県有機アドバイザーの岩泉好和さんは、「有機JASにおけるゲノム編集技術の取扱いの検討会」委員に就任。有機の基準に「ゲノムを禁止」を答申。主要農作物種子法廃止、種苗法改定と自然な種子の自家採種での農業継承が危ぶまれる中、米、麦、大豆、雑穀など穀類の自然な種子についての大事なお話をいただきます。アメリカからは、ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」、「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」監督でIRT(Institute for Responsible Technology責任ある技術研究所)所長のジェフリー・M・スミス氏からは、遺伝子編集の日本政府の政策やこの問題についての市民、農家の取り組みについてのメッセージをいただきます。この他にも、「皆様に安心安全な食を提供することが農家の喜びです!」日本豊受自然農スタッフのリレートーク、ベランダで自然農を始められた体験レポート、妊娠、出産、子育てに関わる助産師さんから安心安全栄養ある食が赤ちゃんにとっても大切という話なども伺います。皆様に日本の農業と食の問題に関心を持ってもらうだけでなく、一人ひとりにとってどのような解決策があり、実践していけるかを一緒に考えていく機会にしたいと思います。ライブ会場では、自然農場直営レストラン「豊受レストラン」のご膳やお弁当、ライブ・中継会場では、農場のとれたて野菜や加工品の販売、休憩時間にはおもてなしも行います。多くの方のご視聴、ご来場をお待ちしております。【開催概要】■日時12月11日(土) 10時~18時予定※12月14日(火)26時まで継続アーカイブ配信予定(その後延長可能性あり)■テーマテーマ:「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」シンポジウム特設サイト ■参加費無料(オンライン視聴・会場とも)■参加チケット申込リンク ■プログラム ■会場ライブ会場:CHhom東京・用賀校中継会場:CHhom大阪校自宅オンライン配信■お問い合わせ日本豊受自然農 東京事務所TEL : 03-5797-3371E-MAIL: info@toyouke.com 農業法人公式YouTubeチャンネル: ※人類・生態系の絶滅まで危惧されたアメリカの事故を特集したジェフリー・M・スミス監督のドキュメンタリー映画「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」は上記チャンネルで映画を公開しています。■主催農業法人 日本豊受(とようけ)自然農株式会社、日本宇迦魂(うかたま)種苗株式会社、日本豊受自然林株式会社OKシードプロジェクト「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!オンライン署名」を応援しています! ミニトマトの多くはF1種(雄性不稔)、日本豊受グループの日本宇迦魂種苗では日本豊受自然農 洞爺農場で10年間自家採種が繰り返されている貴重な在来種ミニトマトの品種「豊受ステラミニトマト」のタネの販売を今秋開始しました! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日東京農業大学は、この度、完全オンライン形式にて2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムを令和3年12月16日(木)に開催いたします。2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウム■シンポジウム概要2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムテーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来本シンポジウムは東京農業大学 産官学・地域連携HUB構想のコンセプトに基づいた活動成果の報告と、新たな連携を創出するシンポジウムとなります。本年度は“農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来”をテーマとして実施します。今なぜ総合知が求められるのか、持続可能な「食・農・環境」の未来とは、東京農大は強みである農学・生命科学分野の知とネットワークで「食・農・環境」の未来にどう貢献できるかを考え、教育の理念である実学主義を土台とした総合知と、連携先組織とのネットワークにより、複雑化した社会問題を紐解く切り口を見出します。1. 開催日時・会場日時 :令和3年12月16日(木)13時00分~16時00分参加費:無料会場 :完全オンラインお申し込みURL 主催 :東京農業大学 農生命科学研究所<プログラム>【第1部】関係者挨拶・トークセッション挨拶 :東京農業大学 農生命科学研究所 所長 上原 万里子トークセッション:「総合知が築く「食・農・環境」の未来」佐倉 統×末松 広行×江口 文陽佐倉 統 氏(東京大学大学院情報学環教授理化学研究所革新知能統合研究センター チームリーダー)江口 文陽(東京農業大学 学長)末松 広行(東京農業大学特命教授・元農林水産省事務次官)【第二部】産官学連携・地域連携成果報告/学内プロジェクト成果報告(1) 産官学・地域連携成果報告 ※成果課題名は、変更の可能性があります。司会 :上田 智久 東京農業大学産学・地域連携センター センター長テーマ:総合知で挑むローカルSDGs・テロワールの実践的な取組み東京農業大学応用生物科学部 醸造科学科 穂坂 賢・世田谷伝統的野菜を活用した持続的農業への挑戦東京農業大学国際食料情報学部 食料環境経済学科 大浦 裕二・砂栽培による高糖度トマト生産の実証実験糖度8%以上のフルーツトマト「さやまる」プロジェクト東京農業大学 農学部 農学科 峯 洋子・産官学連携/地域連携成果発表の質疑応答とまとめ(2)学内プロジェクト研究成果報告 ※研究課題名は、変更の可能性があります。司会 :上原 万里子 東京農業大学 農生命科学研究所 所長テーマ:農大発 食・農・環境の未来を豊かにする実学研究・「Microbacterium foliorum NBRC 103072Tによるきのこ腐敗病の防除機構の解明及び防除効果」東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 横田 健治・「アフリカ農業を救うストリゴラクトン高生産系の構築と、高活性類縁体の創出」東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科 渡辺 智・「産官学連携による迅速なレタス新品種育成の核となるゲノム育種技術の開発」東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 小松 憲治その他「農大和牛近況報告」・学内プロジェクト研究成果報告の質疑応答とまとめ【第三部】シーズ(成果報告)×ニーズ(参加者取組み)による交流会ゲストスピーカー:AgVentureLab 落合 成年専務理事(全農参事)<本シンポジウムに内容に関する問合せ先>東京農業大学農生命科学研究所事務部担当 : 義澤・本田・高橋電話 : 03-5477-2532FAX : 03-5477-2634メール: nri@nodai.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月02日JST(理事長:濵口 道成)低炭素社会戦略センター(LCS)は、シンポジウム「2050年明るく豊かなゼロエミッション社会に向けたシナリオ」を2021年12月3日(金)に東京大学・伊藤謝恩ホールおよびオンラインにて開催いたします。テーマ我が国は2050年に温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す方向を打ち出しており、2030年には2013年度に比べて46%削減することを目指すと表明し、「さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていく」と述べています。これらを踏まえて、2050年の明るく豊かなゼロエミッション社会に向けたシナリオを技術面、経済・社会制度面から展望するべく、各分野の専門家をお招きし、ゼロエミッション経済・社会のビジョンについて、議論を行います。本年は「ゼロ・カーボンチャレンジ2050」に挑む、東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 深澤祐二氏と海外でも話題となっている日本発のグローバルユニコーン企業、スマートニュース株式会社 執行役員 経営企画担当 兼 ファイナンス担当 松本哲哉氏にご登壇いただきます。LCSからは、低炭素社会実現に向けてLCSで進めている技術、経済、社会システムに関する研究の現況や最新の研究成果についてご紹介し、議論を深めます。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。■開催概要日時 :2021年12月3日(金)13:30~15:30開催形式:実開催およびオンライン配信※今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、オンライン開催のみとし、会場開催を中止する場合があります。会場 :伊藤謝恩ホール東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 伊藤国際学術研究センターB2階URL: 定員 :会場120名、オンライン1000名(事前登録制、無料)主催 :国立研究開発法人 科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター詳細情報・参加申込み: ■プログラム・開会挨拶 小宮山 宏(LCSセンター長)・主催者挨拶 濵口 道成(JST理事長)・講演LCS講演 「2050年ゼロカーボン社会に向けた2030年政府案の実現」山田 興一(LCS研究顧問)基調講演1 「ゼロ・カーボンチャレンジ2050」深澤 祐二(東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長)基調講演2 「テクノロジー進化がもたらすDisruptiveな企業や産業の変革」松本 哲哉(スマートニュース株式会社 執行役員 経営企画担当 兼 ファイナンス担当)・質疑応答、パネルディスカッションモデレータ 森 俊介(LCS研究統括)コメンテータ 小宮山 宏(LCSセンター長)パネリスト 深澤 祐二(東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長)松本 哲哉(スマートニュース株式会社 執行役員経営企画担当 兼 ファイナンス担当)山田 興一(LCS研究顧問)・閉会挨拶 越 光男(LCS副センター長) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日