映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが出演。“アクションと愛は、命懸け”、限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチが監督を務める作品。自身と妻の妻ケリー・マコーミックが設立したハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団「87 ノース・プロダクションズ」を率いて、身体を張った限界ギリギリの痛快アクションを世に送り出す。作中では、アクション撮影には慣れっこのスタントマンが危険な陰謀に巻き込まれた時、いかに自慢のスタント技術で立ち向かっていくのかを描く。デヴィッド・リーチならではの想像をはるかに超えたぶっ飛びアクションや、ウィットに富んだユーモアが詰め込まれているのが魅力だ。ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラントが出演主人公・コルトを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍しているライアン・ゴズリング。危険なスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。主人公・コルト・シーバーズ…ライアン・ゴズリング大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷり。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラントコルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン…ウィンストン・デュークコルトの撮影仲間。規格外アクション満載の特報が解禁へ規格外アクションが満載の映画『フォールガイ』の特報映像がついに解禁へ。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることができそうだ。一方で、失踪した俳優トムの行方を追うコルトは、薄暗い部屋の中で氷の張られた浴槽で横たわる男の姿を見つけてしまう。“超絶ヤバイ”事件に巻き込まれることになったコルトは、一体どうなってしまうのか…。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか―!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開時期:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2024年03月03日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』にて、キリアン・マーフィー演じる科学者オッペンハイマーの妻・キティを演じたエミリー・ブラントが役作りについて語った。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ最多13部門にノミネートされた本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の実話にもとづく物語。ノーランが監督、脚本を務め、世界の運命を握ると同時に世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた1人の男の知られざる人生を描き、IMAX(R)撮影による、天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえる作品となっている。アメリカの理論物理学者J・ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は、原子爆弾の開発・製造を目的とした「マンハッタン計画」の最高責任者である陸軍のレズリー・グローヴス(マット・デイモン)から極秘プロジェクトへの参加を打診され、その研究施設であるロスアラモス国立研究所の所長を務めた。マンハッタン計画を遂行した後、日本への原爆投下による惨状を知り、その破壊力に対して苦悩することになる。今回、オッペンハイマーの妻キティ役を演じてアカデミー賞助演女優賞に初めてノミネートされたエミリー・ブラントが役作りを語るコメントが到着。ブラントが演じたキャサリン“キティ”・オッペンハイマーは、生物学者、植物学者で、あるパーティで出会ったオッペンハイマーと結ばれる前に三度結婚していた人物。その後の生涯は夫オッペンハイマーに寄り添い続けた先見的な女性だ。「これは映画ではなく体験」エミリー・ブラントが深い共感明かす「これは映画ではなく体験です」と語るブラントは、オッペンハイマーの妻キティについて「彼女の性格は複雑で、気まぐれで、チャーミング。私が惹かれたのは、彼女が当時の女性のあるべき姿に従おうとしなかったことです。なぜ結婚して子どもを持ち、夫を支えなければならないのか。それが女の仕事であり、それだけが女に許されることだっていう考え。彼女はそうしたシステムに抗ったのですが、それはとても現代的な姿勢でした」と、時代の先を行くキティの生き方への共感を胸に役作りをしたと言う。さらに、「クリスが書いてくれたキャラクターは並外れていたので、私は自分の全てをつぎ込んだのです。キティはページを突き破って私に襲い掛かってきました」と、ノーラン監督による脚本が創造的な演技へと導いてくれたと明かしている。また、エミリーが演じたキティをとらえた場面写真も到着。「マンハッタン計画」が進む中、ロスアラモスの研究所で子どもを抱いて実験を見守るキティの姿をとらえたカットとなっている。『オッペンハイマー』は3月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月12日KANEBOは1月19日、鮮やかで脈打つような、生命感溢れる仕上がりが長時間続く生命感ラスティングルージュ「ルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)を発売します。■鼓動を高鳴らせ、自らを突き動かし続ける「ルージュスターヴァイブラント」は、鮮やかに「赤」が発色し、みずみずしい生命感を吹き込む、脈打つような血色カラーを、うるおいを湛えた厚みツヤ膜で包み込む“生命感ラスティング技術”を搭載。唇をすり合わせる瞬間に、もっちりと押し返すような弾力を感じさせ、時間が経っても生命感を感じる血色・ツヤ・うるおいが続きます。■まるで唇に生命を宿したような仕上がり続く、生命感ラスティングルージュ「鼓動の赤」と「美粘膜のようなツヤ」で、つけた瞬間、表情にまでいきいき感が漲る。生命感が溢れる、鮮やかで脈打つような仕上がりが長時間続く美容液ルージュ。みずみずしい生命感を吹き込むかのような血色カラー「5Rヴァイブラントベース」と、鮮やかな血色感が持続するカラーラスティングピグメント配合。生命感を感じるカラーでどの色も肌の色になじみ、美しく引き立てます。よれ・こすれに強く、動くたびにもっちりとした弾力を感じさせる厚みのある塗膜が唇を覆い、シワの目立たないふっくらとしたハリ感のある仕上がりが続きます。また、心地よいなめらかなテクスチャーで、吸い付くように密着し均一にフィットするのも特長です。さらに、赤ちゃんの未熟な肌を包む「胎脂(たいし)」に着想を得て開発したクリーム処方「ベビーソフトオイル処方」を構成する成分を含む、複合保湿成成分配合。うるおいを閉じ込めたラッピング効果で、唇を乾燥やあれから守り、オフした後の素の唇まで美しくみせる、うるおい続く美容液ルージュとなっています。カラーバリエーションはインパクトのある濃厚なカラーから肌に映えるカラーまで生命感を表現する12色。つけた瞬間に表情までいきいき感が漲ります。新春を彩るリップの候補としていかがでしょうか?■商品概要「カネボウルージュスターヴァイブラント」全12色(限定2色)※1月3日より一部店舗・EC*、1月5日よりKANEBO公式オンラインショップにて先行発売「カネボウルージュスターヴァイブラント」スペシャルページ:*@cosme TOKYO、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、マサヤ一番街店、@cosme SHOPPING、COLORSTUDIO、MASAYAオンラインショップ、HANKYU BEAUTY ONLINE、meeco(エボル)
2024年01月06日映画『フォールガイ』が、2024年8月16日(金)に公開される。ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントが出演。限界ギリギリの痛快アクション映画『フォールガイ』は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、斬新かつスタイリッシュなアクションで定評のあるデヴィッド・リーチが監督を務める作品。自身と妻の妻ケリー・マコーミックが設立したハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団「87 ノース・プロダクションズ」を率いて、身体を張った限界ギリギリの痛快アクションを世に送り出す。映画『フォールガイ』では、アクション撮影には慣れっこのスタントマンが危険な陰謀に巻き込まれた時、いかに自慢のスタント技術で立ち向かっていくのかを描く。デヴィッド・リーチならではの想像をはるかに超えたぶっ飛びアクションや、ウィットに富んだユーモアが詰め込まれている。劇中では、ライアン・ゴズリング演じるハリウッドのスタントマン、コルト・シーバースが、トレーラーに引きずられながらも火花を散らして高速道路を滑走するカースタントアクション、巨大セットの前でのジョディとのラブシーン、大空に浮かぶヘリに飛び乗るという超一流のスタントマンらしい身のこなしを見せるコルトの姿を見ることができる。主演はライアン・ゴズリング、共演にエミリー・ブラント危険なスタントを披露し、鍛え抜いた肉体の限界に挑む主人公・コルトは、ライアン・ゴズリングが演じる。『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』、『バービー』などに出演し、コメディからドラマ、アクションまで多方面で活躍している。また、コルトが愛する元カノ役は、『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが務める。主人公・コルト・シーバース…ライアン・ゴズリング大けがを負い一線を退いていたスタントマン。ハリウッドの撮影現場に舞い戻り、そこで監督を務める元カノ・ジョディと再会する。ジョディに未練たっぷり。ジョディ・モレノ…エミリー・ブラントコルトの元カノで、劇中映画の監督を務める。トム・ライダー…アーロン・テイラー=ジョンソン世界的アクションスター。ある日突然失踪する。幾度となく命がけのスタントダブルを請け負ったコルトをあっさりとクビにした過去がある。ダン…ウィンストン・デュークコルトの撮影仲間。映画『フォールガイ』あらすじコルトは、ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻り、劇中映画監督の元カノ、ジョディと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優、トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たしてコルトは、自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのかー!?【作品詳細】映画『フォールガイ』公開日:2024年8月16日(金)監督:デヴィッド・リーチ出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、アーロン・テイラー=ジョンソン、ウィンストン・デューク配給:東宝東和原題:THE FALL GUY
2023年12月25日カネボウ(KANEBO)の2024年春コスメとして、新作ルージュ「ルージュスターヴァイブラント」とアイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色が、2024年1月19日(金)に発売される。唇に"いきいきとしたツヤ&美発色"をもたらす美容液ルージュカネボウが2024年春に提案するのは、唇から"いきいきとした生命力"を感じる新作ルージュ「ルージュスターヴァイブラント」。潤いを湛えた"まるで粘膜"のようなツヤと、動脈血にインスパイアされた鮮やかな赤が特徴だ。ふっくらとした厚膜で唇に血色感とうるおいを与え、美しい仕上がりが続く“美容液ルージュ”を誕生させた。最大のポイントは、血色カラーを厚膜で包み込む新技術「ヴァイブランシーラスティングテクノロジー」だ。力を加えると戻ろうとして垂直方向に力が働く独自原料により、“唇を押し返すような弾力感”を実現した。ひと塗りすれば、ヨレやこすれに強い、厚みのあるツヤ膜を長時間キープ。また赤い光のみ強く反射する「鮮紅色パール」によって、唇のくすみを飛ばした美発色を叶えてくれる。カラー展開<全12色>カラーは、肌なじみのよいレッドから、ピンクベージュ、ローズピンクまでの新10色と、ポップな限定2色を加えた全12色を展開する。新10色V01 Cupid Stone:ゴールドの輝きを纏うやわらかなピンクが、優美な表情にみせるV02 Classical Red:肌の色に自然になじみ、落ち着きのあるまろやかなカラーV03 Rapture Rose:嬉しい時の心を表すような高揚感のある表情をつくるV04 Core Red:肌の色にしっくりとなじみ、美しくみせるV05 Vivid Passion:青みを帯びた鮮やかな赤が、唇に鮮烈な情熱を添えるV06 Heat Red:落ち着きの中に少しの高揚感が溶け合い、凛とした表情にみせるV07 Inmost Desire:心の奥底の欲望を解放するような、静かな力強さを纏うV08 Peach Bloom:自然な血色感をもたらす温もりを感じる色で、唇から美しさが咲き誇るV09 Innocent Mood:誰もがもつ無垢な部分を引き出し、魅力を高めるV10 Golden Amber:やわらかい赤みを帯びた光で唇を包み、表情までも輝かせる限定2色EX1 Delight Orange(限定色):ポジティブで晴れやかな表情を演出するEX2 Sweet Up(限定色):透明感のあるポップなピンクが、愛らしい魅力を底上げする2色アイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色も人気アイシャドウ「アイカラーデュオ」の新色も要チェック。粉感のない溶け込むような肌なじみの良さで、目もとにやわらかい光をプラスしてくれるのが魅力だ。今季は、“エキゾチックな蓮の花”に着想したパープル×ベージュブラウンや、“南国のパッションフルーツ”のようなイエローなど、華やかな2色をセットしている。22 Lotus Breeze:熱帯の風に揺れる睡蓮のように繊細さとともに情緒あふれる表情にみせるエモーショナルカラー23 Tropical Passion:たっぷりと栄養を含んだ果実のような濃厚なカラーで目もとを鮮やかに彩るパッションカラー24 Jasmine Lei:ジャスミンの花を纏うようにやわらかく優美な表情を目もとに宿すニュアンスライトカラーEX10 Offbeat Flower(限定色):華やかさの中に潜む影が独自の魅力を引き出し魅了するエキゾチックカラー【詳細】カネボウ 2024年春コスメ発売日:2024年1月19日・カネボウルージュスターヴァイブラント 新12色(うち限定2色) 各4,620円<新製品>・カネボウアイカラーデュオ 新4種(うち限定1種) 各2,530円<新色・限定色>【問い合わせ先】カネボウインターナショナル Div.TEL:0120-518-520
2023年10月30日ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントが『The Fall Guy』で共演することになった。80年代のテレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』をベースにしたアクション映画で、監督は『デッドプール2』『ブレット・トレイン』のデビッド・リーチ。ゴズリングはプロデューサーも兼任する。製作配給はユニバーサル。撮影はこの秋、オーストラリアでスタートの予定。北米公開は2024年3月1日。ゴズリングの最近作は、Netflixで配信中の『グレイマン』。ブラントの最近作はドウェイン・ジョンソンと共演した『ジャングル・クルーズ』。文=猿渡由紀
2022年08月16日エミリー・ブラントが『Pain Hustlers』に主演することがわかった。監督は『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のデビッド・イェーツ。ブラント演じる主人公はシングルマザー。フロリダの小さな製薬会社に入社した彼女は、自分の魅力を使ってのし上がっていくが、やがて悪いことに手を染めるようになるという、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』的な物語らしい。撮影は今年8月に開始予定。Netflixが世界配給権の取得を交渉している。ブラントは現在、クリストファー・ノーランの『Oppenheimer』を撮影中。文=猿渡由紀
2022年05月23日クリストファー・ノーラン監督の次回作『Oppenheimer』に、エミリー・ブラントが出演することになりそうだ。現在、契約に向けて交渉中だという。原爆開発プロジェクトの指導者的役割を務めたJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画で、ブラントはオッペンハイマーの妻を演じるらしい。オッペンハイマー役にはキリアン・マーフィが決まっている。ブラントとマーフィは、今年『クワイエット・プレイス破られた沈黙』で共演したばかりだ。映画はユニバーサルが世界配給をする。北米公開は2023年7月21日。文=猿渡由紀
2021年10月21日『ジャングル・クルーズ』で共演したエミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソンが、新たな映画でコンビを組むことになった。実在の女性探偵を主人公にしたアクションアドベンチャーで、女性版『シャーロック・ホームズ』のような作品になるようだ。ブラントは主演とプロデューサーを兼任する。ジョンソンもプロデューサーを務めるが、出演もするかどうかは明らかになっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。ジョンソンは「ジャングル・クルーズ」にもプロデューサーとしてかかわっている。「ジャングル・クルーズ」はアメリカで首位デビュー。2週目の先週末も2位にとどまっている。文=猿渡由紀
2021年08月13日大ヒット公開中のディズニー実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』より、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラントが登場する特別映像が解禁となった。ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』。公開後すぐ「最高にワクワクハラハラできた!」「いつもと違う雰囲気のロック様も面白かったし、リリー博士がかっこよかった!」「想像以上のアドベンチャー映画」と壮大な世界観や魅力的なキャストに絶賛の声が続出、大きな注目を集めるこの夏の話題作だ。"ロック様”の愛称で親しまれ、日本でも絶大な人気を誇るドウェイン演じるフランク船長は、エミリー演じるリリー博士と共に、あらゆる病気を回復させ、永遠の命さえ手に入るという<不老不死の花>を探し求める冒険へ舵を進めることとなる。「息もつかせぬ展開で、スリルもサスペンスも笑いもある」とエミリーが絶賛するように、一瞬たりとも見逃せない迫力満載の争奪戦が壮大なジャングルで繰り広げられる。過酷な冒険の中、見逃せないのがフランクとリリーの絶妙なコンビネーションだ。ダジャレ好きで陽気な性格、うさんくさい面もあるがいざという時には全力で戦う屈強な船長・フランクと、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える、逞しいリリー博士。2人は突然のハプニングや命の危険を脅かす自然の脅威などあらゆる事態に巻き込まれるが、時にぶつかり合いながらも、見事なコンビネーションを発揮しながらジャングルの冒険を共に乗り越えていく。解禁された特別映像では、そんな抜群のチームワークを発揮するフランクとリリーを誕生させることができた、笑顔溢れる舞台裏を公開。「ドウェインは私史上最大の相棒」と撮影をふり返るエミリーのコメント通り、ふざけ合うキャストや、見栄を張り合うドウェインとエミリーなど、笑いの絶えない撮影現場が映し出される。この仲睦まじい関係性が劇中のフランクとの抜群のコンビネーションを生み出していたようで、冒険を進めるフランクとリリー、また本作を作り上げるため全力を注いだドウェインとエミリーは、映画でも撮影中もお互いに“相棒“のような存在だったことが映像からも伝わってくる。さらに映像内には、ハワイに作られたというディズニー史上最大のセットも公開され、アトラクション“ジャングルクルーズ”の世界がリアルな空間に誕生。規格外のセットが作られたことで、ジャングルの非日常的な楽しさを味わえるシーンや息もつかせぬ臨場感満載の展開をより魅力的に描き、まるで目の前に景色が広がっているような、壮大なジャングルの冒険へと観客を誘う。最後にドウェインは「渾身の自信作だ。ものすごく特別で楽しい冒険に観客を連れていく」と力強くアピール。この夏を最高に盛り上げる、スリルと興奮に満ちた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーに期待が高まる映像となっている。『ジャングル・クルーズ』は全国の映画館、ディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月05日今回は、SUQQUの「バイブラント リッチ リップスティック」を全色レビュー!出典:byBirthパーソナルカラーのことも含めて、似合う色のご提案も行います。実際に唇にのせてみた写真も見ながら、仕上がりの雰囲気もチェックしてみてくださいね。ぜひお買い物選びの参考にしていただけたら嬉しいです。1. SUQQU初マットリップ「バイブラント リッチ リップスティック」の魅力まずはSUQQUの「バイブラント リッチ リップスティック」の基本をご紹介します。SUQQUバイブラント リッチ リップスティック5,000円(税抜)出典:byBirth2020年の1月にSUQQUから初のマットリップとして登場したバイブラント リッチ リップスティック。軽いつけ心地なのにしっかりと発色し、ほのかな光を宿す新しいマットタイプのリップスティックです。大人が求める血色感や立体感をくっきりと色で添えつつ、美しく上品に仕上がるところが魅力。落ち着きのあるカラーから華やかに仕上がるカラーまで種類も豊富です。2. SUQQU バイブラント リッチ リップスティックを全色レビュー!出典:byBirthここからは、バイブラント リッチ リップスティックを1色ずつご紹介させていただきます。ぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。01焦麻-KOGAREASA出典:byBirth出典:byBirth01の焦麻(KOGAREASA)は、肌馴染みの良い落ち着いたベージュ。肌が明るめなオータムタイプの方におすすめです。上品かつ抜け感のある雰囲気に仕上がります。02中紅花-NAKAKURENAI出典:byBirth出典:byBirth02の中紅花(NAKAKURENAI)は、落ち着きのある大人なベージュピンク。こちらもおすすめは落ち着きのあるカラーが得意なオータムタイプの方。柔らかく上品な印象に仕上がります。03躑躅咲-TSUTSUJIZAKI出典:byBirth出典:byBirth03の躑躅咲(TSUTSUJIZAKI)は、ぱっと目を惹く華やかな青みピンク。おすすめはサマー・ウィンタータイプの方。肌の透明感を引き出してくれるカラーです。04深支子-FUKAKUCHINASHI出典:byBirth出典:byBirth04の深支子(FUKAKUCHINASHI)は、春夏らしいブラッドオレンジ。おすすめはスプリング・オータムタイプの方。洗練されたおしゃれな印象に仕上がります。05晴紅-HARUBENI出典:byBirth出典:byBirth05の晴紅(HARUBENI)は、肌色を明るく見せてくれる鮮やかな赤。おすすめは鮮やかな色が得意なスプリングタイプ・ウィンタータイプの方。女性らしさを引き立てます。出典:byBirthここで5色を腕にのせた写真ものせますね。明るい色も深い色も揃っていますが、魅力はそれぞれ異なります。優しい雰囲気・穏やかな仕上がりがお好みの方には、01と02がおすすめですよ。06彩纏-IRODORIMATOI出典:byBirth出典:byBirth06の彩纏(IRODORIMATOI)は、気品のある大人レッド。ほどよく深みもあって使いやすいカラーです。おすすめはウィンタータイプの方。07漆火-SHITSUBI出典:byBirth出典:byBirth07の漆火(SHITSUBI)は、深みのある旬なブリックレッド。おすすめはオータムタイプの方。洗練されたおしゃれな印象に仕上がります。08冴褐色-SAEKASSHOKU出典:byBirth出典:byBirth08の冴褐色(SAEKASSHOKU)は、こなれ感のあるテラコッタブラウン。おすすめはオータムタイプの方。秋冬のコーディネートとも相性抜群です。09綺響-AYAHIBIKI出典:byBirth出典:byBirth09の綺響(AYAHIBIKI)は、シックで大人なウッディブラウン。ぐっとクールな印象に仕上がります。おすすめはウィンタータイプの方。10華墨-HANASUMI出典:byBirth出典:byBirth10の華墨(HANASUMI)は、洗練された唇に仕上がるディープバーガンディ。おすすめはウィンタータイプの方。クールかつ華やかな雰囲気を纏うことのできるカラーです。ここで06から10までを腕にのせた写真ものせますね。出典:byBirthどれも洗練された深い色や華やかな色が揃っています。コーディネートと合わせて選んであげるのも良いですね。3. SUQQU バイブラント リッチ リップスティック まとめ出典:byBirthSUQQUのバイブラント リッチ リップスティックは、どれも大人の魅力を引き出してくれるようなカラーばかり。唇にもぴたりと密着して、色持ちが良いところも魅力です。また、持っているだけで気分が上がりそうな高級感のあるパッケージも嬉しいですね。ぜひ、自分に似合う色はもちろん、なりたい雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
2020年07月28日「ポケットモンスター ソード・シールド」でも、アートディレクターとして参加している ジェイムス・ターナー氏が描いたポップで可愛いポニータ(ガラルのすがた)たち。 このアートが描かれたコラボレーションアイテムを7月18日よりポケモンセンターにて発売いたします!*MILKFED. Tシャツ HELLO PONYTA M 各Tシャツ 5,500円*MILKFED.キャップ HELLO PONYTA 5,280円*MILKFED. ウエストポーチ HELLO PONYTA 7,700円*MILKFED.ミニトートバッグ HELLO PONYTA 各 5,500円【取り扱い店舗】・ポケモンセンター全店※ポケモンストアでの、これらの商品のお取り扱いにつきましては、各店にお問い合わせください。・7月16日(木)10:00より販売スタートポケモンセンターオンライン⬛︎ポケモンセンター「ポケモンセンター」は、ゲームソフト・カードゲームにバリエーション豊かなオリジナル商品はもちろん、ポケモンファンにうれしいサービスやキャンペーンもいっぱいの、ポケモンオフィシャルショップ。⬛︎ジェイムス・ターナー(James Turner)イギリス出身のアートデザイナー。東京在住。バニプッチ、べべノム、マルヤクデなど数多くのポケモンをデザイン。「ポケットモンスター ソード・シールド」ではアートディレクターを務めた。⬛︎MILKFED.(ミルクフェド )「エレガント」「カジュアル」をコンセプトに日常で見慣れたベーシックアイテムにガーリーな味付けをしたワードローブ。流行をリアルなスタイリングに落とし込み、シンプルな中にオーラが漂うエイジレスな女性のカジュアルスタイルを提案します。MILKFED.オフィシャルサイト※表示価格は、すべて税込です。※発売日や価格は、予告なしに変更する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。※写真はイメージです。実際の商品と、色やデザインが異なる場合がございます。※店舗によって、取り扱い商品や商品在庫数量が異なります。くわしくは、各店舗にお問い合わせください。※数量には限りがございますので、万一品切れの際は、ご容赦ください。※できるだけ多くのお客様にお求めいただけるよう、購入数を制限させていただく場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月13日「ヴァイブラント パック」シリーズより、ナイキエアマックス270 リアクト(税込 1万7,600円)ナイキ(NIKE)は、スニーカーの新たなコレクションとして「ヴァイブラント パック(Vibrant Pack)」シリーズを発表。その名の通り、パッとコーディネートを明るくしてくれるような、プレイフルでライトなカラーリングが特徴だ。ナイキエアマックス720(税込 2万900円)本シリーズは、「ナイキ エア マックス 200」「ナイキ エア マックス 270 リアクト」「ナイキ MX-720-818」「ナイキ エア マックス 720」のエア マックス スタイルから構成される。どのシューズも、夏向けのアッパー素材が用いられ、キャッチーなカラーリングで仕立てられた。ナイキエアマックス270リアクト(1万7,600円)ナイキMX-720-818(税込 2万900円)どれも、エア マックス ソールに加え、アッパーに半透明のカラーとパターンをレイヤード。光るような明るさや軽さが表現された、どこかフューチャリスティックなデザインが印象的だ。ナイキエアマックス200(税込 1万4,300円)ナイキエアマックス200(税込 1万4,300円)ヴァイブラント パックは、NIKE.COM、 NIKEアプリ及び一部のNIKE販売店にて、随時販売予定。>>その他のナイキの記事はこちら
2020年04月23日テレビ東京「サタ☆シネ」枠では3月7日(土)深夜に、ユアン・マクレガー、エミリー・ブラントらが出演したロマンチック・コメディ『砂漠でサーモン・フィッシング』を放送する。イギリスのベストセラー「イエメンで鮭釣りを」を原作に映画化、2011年に公開された本作。ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演した『ギルバート・グレイプ』やジュリエット・ビノシュ主演の『ショコラ』、『ハチ公物語』をアメリカを舞台にリメイクした『HACHI 約束の犬』、アカデミー賞脚色賞に輝いた『サイダーハウス・ルール』などで知られるラッセ・ハルストレム監督がメガホンを取り、第81回アカデミー賞で脚色賞を受賞した『スラムドック$ミリオネア』などのサイモン・ボーファイが脚本を担当。主人公の水産学者・ジョーンズ博士には『トレインスポッティング』が世界的な話題となり、99年から公開された『スター・ウォーズ』シリーズのオビ=ワン・ケノービや『プーと大人になった僕』『ドクター・スリープ』などのユアン・マクレガー。ジョーンズに荒唐無稽な計画を持ち掛けるハリエットには『プラダを着た悪魔』でゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたほか、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』でもゴールデングローブ賞はじめ数々の賞にノミネートされ高評価を受けたエミリー・ブラントを迎える。英国の環境・食糧・農村地域省で働くジョーンズ博士は、投資会社勤務のハリエットから砂漠の国イエメンでサケ釣り可能にするというプロジェクトの相談を受ける。この荒唐無稽な計画の依頼者はイエメンの大富豪シャイフ・ムハンマド(アムール・ワケド)。あまりにも無謀な話にジョーンズは実現不可能とメールで断るが、中東情勢が悪化するなか、アラブとの良好な関係アピールの好機と政府広報から圧力が掛かり、やむなく引き受ける。スコットランドのシャイフの城で彼に接したジョーンズはその人柄に共感と尊敬を抱くが、計画が進む中、ハリエットの恋人で軍人のロバート(トム・マイソン)が戦闘中に行方不明という報が入る。失意のハリエットとともにジョーンズはイエメンに向かう…という物語。サタ☆シネ『砂漠でサーモン・フィッシング』は3月7日(土)深夜27時15分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年03月07日ジャングルをボートで探検するディズニーランドの人気アトラクションが、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントのコンビを迎えて映画化される『ジャングル・クルーズ』。その公開が2020年7月24日(金)より日米同時公開となることが決定、最新映像とポスタービジュアルが日本初解禁となった。アマゾンに伝わる不老不死の伝説、<奇跡の花>を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた――。その秘宝を追い求め、抜群の行動力と探求心を兼ね備えた女性医師のリリーは、ミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発する。彼女が相棒に選んだのは、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長フランク。ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々を、ジョーク(ときにヤラセも…)を交えながら観光客相手にガイドする。そして彼にもまた<奇跡の花>を探す“ある理由”があった…。ジャングルを知り尽くした船長フランクを演じるのは、世界で最も稼ぐ男優ランキング1位に輝き、いまや名実共にエンターテインメント界のトップに君臨するドウェイン・ジョンソン。また、秘宝を求める女性医師リリーを演じるのは、『メリー・ポピンズ リターンズ』で主演を務め、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラント。今回到着した映像からも分かるように、2人のバディ感を生かしたノンストップ・アクションにも注目が集まる。彼らの目的地は、「伝説に近づく者は全て呪われる」といわれるアマゾンの上流奥深くの“クリスタルの涙”。そこで彼らを待ち受ける、謎に包まれた“恐るべき真実”とは?いま、不老不死の力を秘めた<奇跡の花>をめぐる、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーが幕を開ける。『ジャングル・クルーズ』は2020年7月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2020年夏より全国にて公開
2019年12月25日エミリー・ブラントが恋愛映画に主演することになった。タイトルは『Wild Mountain Thyme』で、お相手役は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン。ドーナンの父役をクリストファー・ウォーケン、ブラントの父役をジョン・ハムが演じる。原作は、ジョン・パトリック・シャンリーが書いた舞台劇。映画版でも、シャンリーは脚色と監督を務める。撮影は今月末、アイルランドでスタートの予定だ。ブラントの次回作は、来年公開予定のディズニーの超大作『ジャングル・クルーズ』。文=猿渡由紀
2019年09月04日30代半ばを迎えたいま、エミリー・ブラントは充実の時を迎えている。プライベートでのパートナーでもあるジョン・クラシンスキーが監督を務めた主演作『クワイエット・プレイス』は興行面でのヒットに加え、批評家からも絶賛を浴びた。そして、まもなく公開となる、ディズニーが傑作ミュージカルを55年ぶりに蘇らせた『メリー・ポピンズ リターンズ』では、見事な歌声とダンスを披露し、軽やかにタイトルロールの魔法使いを演じ、ゴールデン・グローブの最優秀主演女優賞にノミネートを果たした。「この先、どうしたらいいの?と思うくらい、これまでで最高の1年を過ごしたわ」と2018年をふり返るエミリー。そんな最高のタイミングで彼女の来日が実現したのは、日本のファンにとっても幸運なことだ。2006年の『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープ(本作でも共演!)が演じた編集長のアシスタント役を演じハリウッドに進出して以来、数多くの話題作に出演してきたが、実は意外にもこれが初来日である。「取材続きでこのホテルの窓からの景色がいまのところ、私が知ってる日本の全てね(苦笑)」とぼやきつつ「ずっと前から日本に来たいと思ってたから、ワクワクしてるわ。時差ボケがしっかり残ってるから、取材が終わっても夜もまだまだ元気でいられそうだし、東京を楽しもうと思ってるわ」とまぶしい笑顔を見せる。“模倣”ではない自分なりの新しいメリー・ポピンズオリジナル版の『メリー・ポピンズ』が公開されたのは1964年のこと。ロンドンを舞台に、空からやって来たメリー・ポピンズが、魔法と機知でバンクス一家に笑顔をもたらす物語はアカデミー賞5部門に輝いた。半世紀を経て蘇った本作では、前作時に子どもだったバンクス家のジェーンとマイケルの姉弟はすっかり大人に。妻を亡くし寂しさに打ちひしがれつつも必死で生活を立て直そうとするマイケルと3人の子どもたちのもとに、再びメリー・ポピンズが訪れる。オリジナル版を「6~7歳の頃に見て、魔法にかけられたわ」というエミリー。「同時にメリー・ポピンズの存在に、子ども心に不思議な安心を感じたわ。彼女はカオスに秩序をもたらしてくれるところがあって、たとえうまくいってなくても、彼女が正しくしてくれて、そこにホッとする気持ちを覚えたの」とふり返る。オリジナル版でメリーを演じたのは、ジュリー・アンドリュース。彼女にオスカーをもたらしたこのメリーという役を演じる上で、もちろんプレッシャーもあった。「最初は怖い気持ちも不安もあったわ。作品もアイコンだし、ジュリーのパフォーマンスもアイコン。でも、この演じがいのある役を楽しむという喜びの方が勝ったわ」。演じると決めたからには、ジュリーの“模倣”をするつもりはなかった。「この話がもらって、出演すると決めてからは、あえて前作を見ないことを決めたの。むしろ、もともとの原作であるP.L.トラヴァースの8冊の小説を読み直したわ。そうしたら、メリーの造形が、映画での印象とは違っていて、エキセントリックでちょっと無礼な感じやユーモアがあって、いい意味で未知な存在に映ったの。そこから作り上げていったので、今回のメリー・ポピンズは、自分なりの新しいチャプターとなっていると思うわ。逆にジュリーが作り上げたメリーは、不滅の存在であり、私がモノマネをするなんて、それこそおこがましいって思ったの」。新たなチャプターとしてのメリー像において、エミリーが何より大事にしたのは、彼女の「duality(=二面性)」だった。「彼女は一見、気難し屋で上から目線だったり、鏡に映る自分の姿を気にしたりする部分を持ってるけど、一方で人間性と共感力の高いキャラクターなの。その両方を表現することが大事で、地にしっかりと足を着いているかと思えば、フワフワと空を飛ぶこともできる。現実的、実用的な資質を見せたかと思えば魔法も使うし、その両面を見極めて表現することが大事でした。彼女が人間性を垣間見せる瞬間もきちんと見せたいとロブ・マーシャル監督には伝えたわ。冒険にみんなを連れ出す瞬間に、彼女自身も喜びを感じている表情を見せたりね。二次元のスーパーヒーローというよりは、“超・人間”とでも言うべきキャラクターであり、その人間性をいろんなレイヤー(層)で見せていくことを意識したわ」。お気に入りの楽曲は「涙なしで歌えない」数々の楽曲とダンス、その歌詞が伝えるメッセージが見る者の心を打つが、なかでもエミリーにとって、一番のお気に入りだというのが新たに書き下ろされた「幸せのありか(The Place Where Lost Things Go)」である。母を失った哀しみを抱える子どもたちにメリー・ポピンズが子守唄として歌うバラードで、号泣必至のナンバーだ。最初に聴かされたとき、エミリーも思わず涙し、作曲チームに「こんな美しい曲、涙なしで歌えないわ!」と言ったという。「この曲は、スコット(・ウィットマン)とマーク(・シェイマン)の作曲家チームが最初に書いてくれた曲なの。子どもたちが何を必要としているかを見極め、それを与える、メリーの厳しさが一瞬、剥がれ落ちて、優しさが垣間見えるの。歌詞が伝えるメッセージは純粋で、たとえ大事なものを失っても、それはなくなったんじゃない。ただ置かれる場所が変わっただけなんだと希望と慰めを運んでくれる感動的な曲よ。撮影の1年前には曲をもらっていて、撮影時には既に自分の体の一部になっていたけど、素晴らしい子どもたちを前に、彼らの小さな顔に向かって歌っているときは、感情が高ぶってきたわ。どうしても、彼らを通して自分の子どもたちのことを考えちゃうの。もし、私の子どもたちがそんな大きな喪失を経験することになったら…って」。安定した場所があるからこそ「チャレンジできる」『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ではトム・クルーズと共に激しいアクションを披露し、『ガール・オン・ザ・トレイン』ではサスペンス、先述の『クワイエットルーム』ではホラーヒロインとして高い評価を受け、本作や『イントゥ・ザ・ウッズ』『スノーホワイト/氷の王国』といったファンタジーの世界でも観客を魅了する。まさに魔法使いのように、多彩なジャンルを飛び越えて作品に溶け込みつつ、強烈な存在感を放つエミリー。プライベートでは二児の母でもある彼女だが、ハリウッドというともすれば我を見失いかねない巨大な世界で地に足を着けて、公私共に順調に歩を進める、その秘訣は?「そうね…自分でもよくわからないけれど(笑)、もともと、希望を失わないタイプの人間で、悪いことが起こってもそれを引きずらないし、ネガティブな生き方をしたくないっていつも思っているわ。幸い、家族にも恵まれているし、子どもたちは本当に大きな喜びをもたらしてくれているわ。この映画の原作に『空を飛ぶためには、安定した飛び立つための場所が必要だ』という言葉が出てくるんだけど、子どもたちや家族という安定した場所があるからこそ、メリー・ポピンズのように空を飛んだり、いろんなクレイジーなことにチャレンジできるんでしょうね。中でも去年は、本当に高みと言える場所に達することができた1年だったわ。この作品に加えて、夫と一緒に全くタイプの違う作品を作ることができたけど、どちらの作品も本当に大好きなの。まさに、私がこの仕事に求めてきたものを実現できた1年だ足し、これからも多様性のある作品で、何かから派生したようなキャラクターではない、複雑な人物を演じていきたいと思ってるわ」。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月01日ディズニー史上最高に“ハッピー”なエンターテインメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』。この度、エミリー・ブラント演じる、上から目線のエレガントな魔法使いメリー・ポピンズが歌うミュージカルシーンが初解禁となった。本作でのメリー・ポピンズは、母親を亡くし悲しみに暮れるバンクス家の元に、昔と変わらない姿で空から突然舞い降りてくる。今回解禁されたのは、予告編でもお馴染み、普通のバスタブにざぶんと身を沈めたメリー・ポピンズが、バンクス家の子どもたちと一緒に海底探検へ飛び出すワクワクのミュージカルシーン。メリー・ポピンズが魔法を使って子どもたちを連れて行くのは、どんなことも可能になる、ハッピーがたっぷり詰まった海の中。巨大なアヒルの人形が泳いでいたり、大きな船でバンクス家の家政婦エレンがご飯を作っていたり、財宝がたくさんあったり、何でもアリの大冒険に子どもたちは大はしゃぎ。エミリー演じるメリー・ポピンズは「すぐに飛び込む人想像できる?深い海で泳ぐワンちゃん、現実に思えるけどそうじゃない。海の底でお料理想像できる?お鍋の中は何かしら。宝物を追う海賊、ヘンな帽子。大人にならず年も取らない。想像できる?」と歌いながら、子どもたちに日常の中に溢れる“想像”の楽しさを教えていく。■大人になると忘れてしまう「日常の中にあるハッピー」に気づかせてくれる実はバンクス家の長男マイケル(ベン・ウィショー)の子どもたち、ジョン、アナベル、ジョージはまだ幼いながら母親を亡くし、さらに家も失いそうだと聞き、子ども心を忘れてしまっていた。そんな子どもたちにメリー・ポピンズは美しい魔法で、子どもたちの笑顔を取り戻していくのだ。ロブ・マーシャル監督は「バンクス家の子供たちは母親を亡くし、普通の子供よりも早く大人にならなければいけない状況なんだ。だからワクワクすることや想像することの楽しさを忘れてしまっている。そんな状況の中、メリー・ポピンズがやって来るんだ」と説明する。「メリー・ポピンズは魔法を使い、子供達がお風呂に入ることを嫌がっても、それをワクワクする大冒険に変えてしまう。メリー・ポピンズは日常の中にあるハッピーに気付かせてくれて、そういう所が僕は大好きなんだ」と監督。大人になるうちに忘れてしまう子ども心を思い出させてくれるメリー・ポピンズの美しい魔法は、きっと私たちの心にもハッピーをもたらしてくれるはずだ。■歌を猛特訓したエミリー、「メリー・ポピンズの個性溢れる声を作り上げた」そんなエレガントで、でもちょっと厳しい魔法使いメリー・ポピンズを演じるのは、ハリウッドを代表する女優エミリー・ブラント。エミリーは今回解禁された楽曲「Can You Imagine That?」以外にもたくさんの歌を劇中で披露している。『イントゥ・ザ・ウッズ』でも美声を披露していたエミリーだが、これほどまでに本格的なミュージカルは初挑戦。本作の楽曲制作の段階から関わり、歌のトレーニングをみっちり受けて音域を広げ、メリー・ポピンズの“歌声”を作っていったという。エミリーは、「私はジュリー・アンドリュースのようには歌えないし、彼女の声も持っていない。だから、2人の歌の先生に指導してもらって、メリー・ポピンズの個性溢れる声を作り上げたの。普段の声とは違う役としての声をいかにして作りあげるかという挑戦だったわ」と徹底的な役作りをしたそう。そのエミリーが演じたメリー・ポピンズは海外で高く評価されており、本年度アカデミー賞ノミネートもほぼ確実といわれている。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年01月18日エミリー・ブラントが主人公のミステリアスな魔法使いを演じた『メリー・ポピンズ リターンズ』を引っさげ、ついに初来日を果たすことが決定!「待ちきれないわ。日本の皆さんにお目にかかれるのが楽しみ」と期待のコメントを寄せている。本作は、超一流のスタッフとキャストが集結し、心躍る歌とダンス、そしてとびっきりの魔法で、観る者を夢の世界へと誘う極上のエンターテインメント作品。パーフェクトでエレガントな魔法使いメリー・ポピンズを演じるエミリー・ブラントは、ディズニーとロブ・マーシャル監督が“エミリーでなければやらない”と断言したというほど、その演技力が高く評価されている。1983年2月23日、英ロンドン生まれのエミリーは、2000年ごろから舞台で活躍し、翌年に「The Royal Family」でイブニング・スタンダード新人賞を獲得。大ヒット映画『プラダを着た悪魔』(06)でハリウッド進出を果たしてブレイク。以降、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などハリウッド大作のヒロイン役に起用され、宮崎駿監督作『風立ちぬ』英語吹き替え版では、ヒロインの声を担当したことも。昨年出演した『クワイエット・プレイス』が全米で大ヒットを記録。私生活では同作の監督であるアメリカ人俳優ジョン・クラシンスキーと2010年に結婚、おしどり夫婦として知られ、現在2児の母でもある。そんなエミリーは、ディズニーが50年以上も大切にしてきた“メリー・ポピンズ”というキャラクターを見事に演じきり、世界的にも注目を集める中、日本のファン待望の初来日が実現。エミリーは「待ちきれないわ。日本に行ったことのある人は誰でも、唯一無二の美しい国だと言うの。日本の皆さんにお目にかかれるのがとても楽しみです!」とコメント。1月23日(水)に行われるジャパンプレミアへの登壇も予定しており、日本語吹き替えを担当した平原綾香、谷原章介との共演が実現する。また、すでに公開された全米では、「『メリー・ポピンズ リターンズ』でメリー・ポピンズが私たちの世界に戻ってきたことは喜ばしく、ウインターホリデーシーズン中に全ての年代の映画ファンが求めている楽しさを兼ね備えている」(SCREENRANT/Sandy Schafer)、「本当にディズニー・マジック!休暇に観たい映画!」(KSL (NBC)/Jimmy Martin)など称賛の声が相次ぎ、話題をさらっている。エミリーが演じるメリー・ポピンズは、一体どんな奇跡を私たちにもたらしてくれるのか?観る者の誰もが幸せでハッピーになれる本作に、ますます期待が高まる。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年01月10日エミリー・ブラントが主演を務めるディズニー最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』。先日第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、本作は作品賞をはじめ4部門にノミネート、メリー・ポピンズを演じたエミリーも主演女優賞候補となり、アカデミー賞ノミネートにも期待がかかっている。1964年に公開された『メリー・ポピンズ』はアカデミー賞13部門にノミネートされ、5部門を受賞した名作。今回はアカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデン・グローブ賞で、ミュージカル/コメディ部門作品賞やエミリーの主演女優賞を含む4部門にノミネートされた。前作でメリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースは同賞を獲得しているだけでなく、その後、アカデミー賞主演女優賞にも輝いている。もし、エミリーもオスカーを獲得することになれば、ディズニー作品では“元祖メリー・ポピンズ”のジュリー以来の快挙を達成することになる。■『プラダを着た悪魔』でブレイク!エミリーの実力は折り紙付きイギリス出身のエミリーは『プラダを着た悪魔』(06)でハリウッド進出を果たし、アン・ハサウェイのイヤミな“先輩”を好演して一躍大ブレイク、スターの仲間入りを果たした。近年は『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)や夫婦で共演した『クワイエット・プレイス』(18)が大ヒットを記録し、話題作への出演が続いている。いまやハリウッドを代表する女優となったが、その実力は早くから認められており、22歳のとき第64回ゴールデン・グローブ賞において『プラダを着た悪魔』で映画の助演女優賞、BBC「ナターシャの歌に」(05)でテレビ映画部門の助演女優賞にWノミネートされ、見事、後者で栄冠を獲得。さらに『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)、『砂漠でサーモン・フィッシング』(12)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(15)でもゴールデン・グローブ賞にノミネートされており、2度目(映画部門では初)の受賞に期待がかかっている。■ロブ・マーシャル監督のオファーは「光栄でもあり、ものすごく恐ろしさも」そんなエミリーだが、メリー・ポピンズ役は並々ならぬ思いで臨んだそうで、「私はいつも何かをしようと決める時点で、少し恐ろしく感じるくらいのものをやりたいと思っているの。実はロブ・マーシャル監督がオファーしてくれた時に『君とでなければやりたくない。もし君がやりたくなければ他の企画を探すよ』って言ってくれたの。それを聞いた時にものすごく光栄だったと同時に、ものすごく恐ろしさも感じた」と明かす。「だって彼にとって『メリー・ポピンズ』がどれだけ大事な企画か分かっていたし、ディズニーの作品の中でも最も賞美されたものだと知っていたから。だから恐ろしさを感じていたけれど、私もこの役を絶対に演じたいと思ったのよ」と語るエミリー。マーシャル監督の熱い情熱だけでなく、ディズニー作品にとってもゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞を受賞したのはジュリーが演じた『メリー・ポピンズ』のみ。その続編となれば、エミリーにのしかかるプレッシャーは大きかったはずだが、彼女なりのメリー・ポピンズで見事ゴールデン・グローブ賞にノミネートを果たした。このままアカデミー賞にも王手となるか?その行方を見守っていて。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月12日エミリー・ブラントがメリー・ポピンズを演じるほか、コリン・ファース、メリル・ストリープ、ベン・ウィショーら人気俳優が出演する『メリー・ポピンズ リターンズ』。この度、本作の初映像となる予告編とポスタービジュアルが到着した。今回到着した映像では、母親を失ったバンクス家の元に、メリー・ポピンズがカイト(凧)と共に空から舞い降りるシーンから始まる。昔と変わらない姿に、父マイケルは「君は歳をとらないのかい?」と思わず質問してしまうと、「女性に歳を聞くなんて!私の教育が甘かったかしら」と叱られてしまう。また、メリーが母親を亡くした悲しみと不安を抱える3人の子どもたちへ「消えてなくなるものなんてひとつもない目の前からなくなるだけよ」と歌いかけるシーンや、日常をカラフルに変えていく彼女の魔法、そして、魅力的なキャストたちの姿も。1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』と同様、本作も心躍るシーン満載のようだ。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月20日クリス・プラットやライアン・レイノルズら著名人からも絶賛されるホラー映画『クワイエット・プレイス』。本作では、エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーが実生活と同じく夫婦役を好演していることでも話題だが、本作で共演したことで、2人はより夫婦の絆を深めていったそうだ。音に反応して人間を襲う“何か”により人類が滅亡の危機に瀕した世界を舞台に、「決して、音を立ててはいけない」というルールを守りながら生きる1つの家族を描く本作。エミリーが演じるのは、静寂に包まれた世界で3人の子どもを育てる母親・エヴリン。そして、ジョンが彼女を支える夫・リーを演じ、監督・脚本も兼任した。実生活ではおしどり夫婦として知られる2人は、今回が初共演。元々、エミリーは友人をエヴリン役に推していたそうだが、脚本を読んでいるうちに「あんなこと言ったけど、この役は私がやらなきゃ」と、自らジョンにエヴリン役を演じることを提案したのだとか。ジョンもまた、脚本を進めてく中で「人生で1番恐ろしいときを乗り切ろうとする家族、というような身につまされるものを書いているとき、ぼくの頭に浮かんでくるのはもちろんエミリーしかいなかった」と言い、彼女の提案を喜んで受けいれたという。そして私生活の中でも、演じる家族、アボット一家について話し合い、役柄、物語の展開について熟考したうえで撮影に挑んだそう。エミリーは「いつも彼の妻として、彼の子どもの母として、尊重されているように感じてはいたけど、今回の経験は、私たちが同じ製作の現場にも立てるという発見だった」とふり返り、「すごく心配していたし、少し怖かったけど、結果的には素晴らしい経験になった」とコメントしている。一方でジョンは「強烈な体験だった」と…。「ぼくたちは互いの1番のファンだけど、普段は完全に別々のキャリアを歩んでいる。互いにそれぞれのプロセスがあるし、それがどう混ざり合うかは分からなかったけど、結果的には今までで1番楽しかった」とエミリー同様に心配もあったが良い結果になったと明かした。そして、「エミリーは繊細な演技をする素晴らしい役者で、これほど尊敬する人とこんなに密に仕事ができるのは最高だった」とエミリーを絶賛している。実生活の夫婦としてはもちろん、役者として、監督としても最高の信頼関係を築き上げた2人。本作では、2人の本当の夫婦だからこその息の合った演技に注目だ。『クワイエット・プレイス』は9月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クワイエット・プレイス 2018年9月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年09月01日エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーが実生活と同様に夫婦役で出演するホラー映画『クワイエット・プレイス』。この度、人気声優・森川智之がナレーションを務める本作の日本版特報映像と、本ポスタービジュアルが公開された。4月の全米公開後、低予算ながら初登場No.1でオープニング成績5000万ドルという数字を叩き出し、累計興行収入は『ドント・ブリーズ』『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作を軽々超え、さらに『レディ・プレイヤー1』『トランスフォーマー/最後の騎士王』などの大作超える成績を記録し、2018年度のオリジナル作品No.1大ヒットとなっている本作(6/13 BOX OFFICE MOJO調べ)。また、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たなホラー映画体験だと、スティーヴン・キングやクリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人からのSNSでの口コミも殺到した話題作だ。今回到着した日本版特報映像では、音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した街を、“裸足”で歩く一組の家族が映し出されスタート。同時に公開された本ポスタービジュアルの「音を立てたら、即死。」が示す通り、ここでは誰かが一瞬でも音を立てると、即死する…。しかし、特報ラストでは、エミリー演じるエヴリンの陣痛が始まり悲鳴を上げる姿が収められている。また本映像では、『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズなどの吹き替えでお馴染みの森川さんがナレーションを担当。ベテラン声優の森川さんの声が、またさらなる恐怖を与えている。監督と脚本そして出演も兼ねたジョン・クラシンスキーは、本作について「ホラー映画が怖くて観れない人がいたら、今作を鑑賞すると、怖いだけではないところでも観客に満足してもらえると思っている」と自信を覗かせている。『クワイエット・プレイス』は9月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クワイエット・プレイス 2018年9月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月28日『メリー・ポピンズ』続編の公開も控えるエミリー・ブラントが主演、夫のジョン・クラシンスキーが共演・監督を務めたサバイバルホラー最新作『クワイエット・プレイス/A Quiet Place』(原題)が、現地時間4月6日より全米公開。それに合わせて、NYプレミアが同4月2日に開催され、エミリー&ジョン夫妻をはじめ、2人の子どもたちを演じるミリセント・シモンズ、ノア・ジュペらが登場した。■あらすじ“音を立てたら、即死”――舞台となるのは、音に反応して人間を襲う“何か”により、人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこでは、あるルールを守り生き延びる1つの家族がいた。「決して、音を立ててはいけない」。その“何か”は音にだけ反応するため、その“何か”に物音を聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らに、想像を絶する恐怖が降りかかる――。■全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で驚異の100%!3月に開催された様々なエンターテインメントが集う世界最大マルチメディアの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2018」でお披露目されると、そのスリリングなシチュエーションと息つく暇もない恐怖に、大絶賛の嵐が巻き起こったという本作。その後も、激賞の声は留まることを知らず、世界最大映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、アカデミー賞ノミネート作『ゲット・アウト』や日本でもスマッシュヒットした『ドント・ブリーズ』を超える驚異の“100%”という、ホラー映画としては前代未聞のスコアを叩きだし、大きな話題を集めている(4月2日現在)。■エミリー・ブラント、夫の監督作でサバイバルホラーに挑戦静寂に包まれた世界で3人の子どもを育てる母親エヴリン役には、『Mary Poppins Returns』(原題)からアクション大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』までこなせる実力派女優エミリー・ブラント。彼女を支える夫リー役には、実生活でもエミリーとおしどり夫婦で知られる『プロミスト・ランド』『13時間 ベンガジの秘密の兵士』の演技派ジョン・クラシンスキーが扮し、監督も務めている。また、聴覚障害を持った娘役を、自身も役柄と同じ障害を持ち、『ワンダーストラック』(トッド・ヘインズ監督)にも抜擢された新星ミリセント・シモンズが好演。製作は『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイと、その製作会社「プラチナム・デューンズ」が手がけている。■プレミアにはブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻の姿も!音に反応する“何か”により人類が死滅の危機にさらされた世界で、「決して、音を立てない」というルールを守り生き延びる家族に降りかかる恐怖を描いた本作。プレミア会場には、黒を基調とした装飾に鮮やかなレッドカーペットが敷かれイベントがスタート。豪華キャスト・スタッフ陣を一目見ようと、多くのファンとマスコミ陣が会場に詰めかけ、熱気に包まれるなか、主演のエミリーがワインレッドとフリルのピンクの組み合わせが美しい「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のドレスで登場、出演と監督を兼ねるジョンら豪華な面々が続々と姿を見せた。さらに、ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻や、エミリーの義兄でもある『プラダを着た悪魔』スタンリー・トゥッチ、『ワイルド・スピード』シリーズのジョーダナ・ブリュースターら豪華セレブたちの姿も!会場は歓声に包まれ、大盛り上がりとなった。■エミリー・ブラント「とても愛着を持てる特別な作品」エミリーは「この作品に関わった全ての人にとって、とても愛着を持てる特別な作品となりました」と手応えを語り、夫のリー役を演じたジョンは、自ら監督も務めた本作について「これだけ1本の作品に尽力したことはなく、最も興味深い体験になった。しかも、それを妻と共に成し遂げたので最高だったよ」と撮影をふり返り、「是非また彼女と一緒に仕事をしたいね」と夫婦共演の喜びをコメント。また、とても奇抜なアイデアを脚本にまとめ上げた注目の新鋭脚本家コンビのブライアン・ウッズとスコット・ベックは、「無音の静寂とそれを断ち切る恐怖の連続に、観客はほかでは経験したことのないような、予測不可能なジェットコースターに乗ったような経験をすることになる」と作品のオリジナリティ溢れる恐怖体験に自信をのぞかせた。エミリーとジョンはプレミアの間、共演した子役のミリセントとノアと終始コミュニケーションを取り、まるで本当の家族のような絆を見せ、ファンサービスも熱心にこなしながら熱狂的な雰囲気に包まれたプレミアイベントを過ごしていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ 2013年8月24日よりMOVIE ON やまがたにて上映Mary Poppins Returns (原題) 2018年12月25日公開予定
2018年04月05日『プラダを着た悪魔』でエミリー・チャールトンを演じたエミリー・ブラントが、続編が製作されるなら「出演したい」と前向きに語った。2006年に公開され、12年経ったいまも人気が衰えない本作。今年6月には原作著者のローレンス・ワイズバーグが『プラダを着た悪魔』の続きの物語となる「When Life Gives You Lululemon」(原題)を発売するため、映画の方も続編に向けて動き出すのではとファンの期待は募るばかりだ。「Entertainment Weekly」に「みんながやりたいって言うならいいじゃない。私も賛成よ」と意欲を語ったエミリー。『プラダを着た悪魔』の共演者だったメリル・ストリープとは『イントゥ・ザ・ウッズ』でも共演し、『メリー・ポピンズ・リターンズ』(原題)にもメリルがカメオ出演していることから、「メリルは私のストーカーみたい!」とジョークが言えるような仲に。また、同じく共演者だったスタンリー・トゥッチは、2011年にエミリーの姉フェリシティと結婚したため、“義理の兄と妹”の親戚関係になった。会う機会も多いということで、「スタンリーは最近また『プラダを着た悪魔』を観たみたいよ。『すっごくおもしろいよね』って言ってたわ」と『プラダを着た悪魔』が2人の間で話題になったと話した。(Hiromi Kaku)■関連作品:プラダを着た悪魔 2006年11月18日より日比谷スカラ座ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOX
2018年03月27日アートやファッションのトレンドが生まれるニューヨーク・ブルックリンで誕生したバーバーサロン「ルドロー・ブラント(LUDLOW BLUNT)」が、8月5日に代官山(東京都渋谷区代官山14-15 HARAPPA 1階)にオープンする。マスター・マイスターバーバーをラッセル・マンレー(Russell Manley)が務め、確かな技術と古き良き時代のアメリカを彷彿させるビンテージ感漂う空間が著名なミュージシャンやファッション関係者、ハリウッドスター、政治家を魅了し続けてきた同サロン。今回出店する代官山店では、本店で修業しラッセルに認められた篠田晃一と馬場雄一がマイスターバーバーを務め、カットやシェービング、髭デザインなどを手掛ける。店内はチェアーやキャビネット、装飾小物、備品、内装資材に至るまで、すべてニューヨークから直輸入し、本店を忠実に再現。加えて、ニューヨークのサロンにはないVIP専用の個室を設ける他、ブルックリンのイメージを踏襲したビンテージスタイルのカフェが併設され、イベントやワークショップなどを開催。「大人の社交場」として展開しながらも、日本にはない世界観を生かして、スチームやムービーなどの撮影場所として提供される。さらに、スタッフのエプロンや制服はアジャスタブルコスチュームの小高一樹が手掛け、1920年から1930年代のユニフォームや古着をイメージしたオリジナルデザインで店頭販売される他、本店への逆輸入を予定している。
2017年07月27日全米初登場No.1となった映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(11月18日公開)で、女優エミリー・ブラント演じる主人公レイチェルの緊迫の本編映像がこのほど、公開された。本作は、50カ国で累計1,500万部のベストセラーとなったミステリー小説『The Girl On The Train』を映画化し、全米初登場1位を記録した話題作。夫と離婚し、傷心の日々を過ごす主人公レイチェル(エミリー・ブラント)の唯一の慰めは、通勤電車の窓から"理想の夫婦"の姿をのぞき見ること。その"理想の妻"メガン(ヘイリー・ベネット)が突如失踪し、さらに事件が起きた間のレイチェルの記憶が失われていたことから、物語が展開していく。このたび公開されたのは、レイチェルが愛する夫と離婚する原因となったある出来事について精神科医に告白するシーン。その過去の出来事が原因で精神的に問題を抱え、しばしば自身の記憶を無くしているのだが、劇中でも記憶がないことによって容疑者として殺人事件へと巻き込まれてしまい、ついには自分自身を犯人だと疑ってしまうほどに追い詰められていく。精神的に追い詰められていく主人公を迫真の演技で演じきったエミリーは、本作の脚本を「レイチェルの持つ激しさが表現されている」と評し、「ストーリーが不明瞭な感じで描かれているのも素晴らしいわ。見えていると思ったことが実は見えていなかったり、覚えていると思ったことを覚えていなかったり…こういった要素の間にある曖昧な境界線がどう表現されるのかも興味深かった」と絶賛。また、「原作も脚本も、傷ついている女性たちを明瞭に描いている点が素晴らしいと思った。多くの映画に登場する女性は男性の理想像でしかないから、すごく珍しいことよ。この作品はそういった点でリアルだった」と明かしている。
2016年11月18日エミリー・ブラントをはじめ、『マグニフィセント・セブン』にも出演するヘイリー・ベネット、『マダム・フローレンス!夢見るふたり』のレベッカ・ファーガソンという最旬の注目女優が、世界的ベストセラーミステリー小説の映画化に集う『ガール・オン・ザ・トレイン』。そんな彼女たちを取り囲む本作のイケメン俳優たちは、“心配症男子”に“クリームシチュー系男子”…と、それぞれキャラ立った男たちであることが分かった。本作の主人公レイチェル(エミリー・ブラント)は、愛する夫・トムと離婚し、アルコールに溺れ、傷心の日々を過ごしている。ルームメイトを心配させないため、毎日電車に乗り、通勤するフリをしているが、そんな彼女の唯一の慰めは、“通勤電車”の中から幸せそうな“理想の夫婦”を覗き見ること。そんなある日、“理想の妻”の不倫現場を目撃してしまったことから、物語は急展開。レイチェルが覗き見ていた“理想の夫婦”の夫・スコットはなんと、超ド級の心配性男子!ルーク・エヴァンスが演じるこのスコットは、妻の動向が気になるあまりに、妻の携帯を無断でチェックしてしまうほどの束縛ぶりを見せる。イケメンで優しそうで、どんなに“理想的”に見えても、外から見ているだけでは本当のところは分からない。どうやら、スコット以外の男性陣もそれぞれ見かけとは違った性格を持ち合わせているようだ。◆スコット(ルーク・エヴァンス) 心配しすぎるのが玉にキズ…それは愛情の裏返し? 心配性男子「どこ行くの?」「誰と会うの?」「帰りは何時?」…常に彼女の行動が心配でならない心配症男子。メガン(ヘイリー・ベネット)の夫スコットは、主人公レイチェルにとっては毎日通勤電車から見ていた“理想の夫婦”の“理想の夫”。朝は妻よりも早く起きてコーヒーを入れ、いつも妻のことを優しくいたわる。とはいえ、心配しすぎるあまりに、妻のメールのチェックをしてしまったりと、少し女々しい一面も。でも、ルークのようなイケメンから心配されるのなら、行き過ぎた束縛でもOKかも!?◆トム(ジャスティン・セロー) 優し気な見た目に要注意!実はプレイボーイなピーマン肉詰め系男子パッと見の雰囲気は草食系男子(ピーマンの部分)のつもりでも、肉食系の部分、つまり下心が隠しきれずに丸見えになってしまっている男性のことを、ピーマン肉詰め系男子という。草食系に見えて実は肉食系のロールキャベツ男子とはまた違うパターンだ。レイチェルの元夫であるトムは、端正な顔立ちに、優し気な表情を見せるが、実は、結婚しているのにアナ(レベッカ・ファーガソン)と浮気し、レイチェルとは離婚して即再婚。現在も、トムの妻メガンと浮気中というかなりのプレイボーイ。でも、ジャスティンぐらい、柔和なイケメンだったら許せるのかも!?◆カマル・アブディッチ(エドガー・ラミレス) 夫にするならこの人! 優しく包み込んでくれるクリームシチュー系男子クリームシチュー系男子の特徴は、優しさと男らしさを兼ね備えた男性であること。優しい味(やさしさ)と栄養たっぷり(男らしさ)ですべてを優しく包み込んでくれる。エドガー・ラミレス演じるカマルは、精神科医という役どころ。レイチェルと、スコットの妻メガンは、カマルに全幅の信頼を寄せ、誰にも(夫にも)言えなかった悩みを告白する。イケメンなプレイボーイもいいけれど、刺激の面では少々もの足りなくても、やっぱり最後はすべてを優しく包み込んでくれる男子が1番!?さて、あなたならどんな男子が好み?『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日『プラダを着た悪魔』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル 』『スノーホワイト/氷の王国 』のエミリー・ブラントが主演する『ガール・オン・ザ・トレイン』。この度、10月4日(現地時間)本作のNYプレミアイベントが行われ、エミリー始めジャスティン・セロー、ヘイリー・ベネットらが登場した。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいまその家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。本作は、50か国で累計1,500万部の空前のベストセラーとなったミステリー小説「The Girl On The Train」の映画化作品。目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェル役にエミリー、レイチェルの元夫トム・ワトソンをジャスティン、本作のキーパーソンである“理想の妻”メガン役にヘイリー、メガンの精神科医・カマル・アブディッチ役にエドガー・ラミレス、レイチェルのルームメイト役をローラ・プリポンが演じる。全米公開を10月7日(金)に控えた本作だが、今回映画の撮影の地となったニューヨークにて、本作のプレミアイベントが開催。この日、会場となったのは、ニューヨークにあるリーガル・Eウォーク・スタジアム。キャストたちを一目見ようとファンたちが詰めかけ、エミリー、ジャスティン、ヘイリー、エドガーらが登場すると黄色い歓声が!特注のプラダの鮮やかなグリーンのドレスを身にまとったエミリーは、夫のジョン・クラシンスキーと仲睦まじげに登場。「撮影がニューヨークだったから、とても興奮しているわ!」と顔を輝かせて語るエミリーは、「撮影したその地で作品を観られるのは、最高な気分よ」とコメント。また、撮影現場はとても活気に満ちていたそうで「スタッフもキャストも、それぞれ意見を持っているから、みんなで思ったことを言い合っていたわ。とても責任感のある仕事だった」とふり返った。レイチェルの元夫トム・ワトソンを演じたジャスティンは本作について「人の醜い部分を描く映画」と語り「物語が進むにつれ、次々に手に汗握る展開になっていくんだ」と作品の魅力について語る。アルトゥザラ(Altuzarra)の胸元のあいたスパンコールの刺繍があしらわれたエレガントなドレスで登場したメガン役を演じたヘイリーは、「この瞬間を1年も前から待っていたわ。とても興奮しているの!」と話し、「作品のミステリアスな部分、そしてキャストの演技が素晴らしいの。原作を読んだ人、そうでない人でもこの映画を楽しんでくれると思う」と自信を見せる。また、「他人のことが気になるということは人間の性よ。観客も、観ているうちにこの物語の一部になると思う。映画を観て感動したわ。エミリーの演技から目を離せなくなる」と主演のエミリーの迫真の演技を絶賛していた。キャストたちが「手に汗握る」「感動した」と語る本作。一体どんな展開を見せるのか?ますます来月の日本公開が待ち遠しい。『ガール・オン・ザ・トレイン』11月18日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日女優エミリー・ブラントが主演するミステリー映画『ガール・オン・ザ・トレイン』が11月18日に日本公開されることが決定し、予告映像とポスタービジュアルが9日、公開された。原作は、NYタイムズベストセラーで21週1位となり77週ランクイン、英国のサンデー・タイムズ・ベストセラーでは30週1位となり66週連続ランクインという記録を打ち立て、45カ国でベストセラーとなった同名のミステリー小説だ。主人公は、愛する夫と離婚し傷心の日々を送るレイチェル。彼女は満たされない思いを埋めるかのように、通勤電車の窓から見える"理想の夫婦"を毎朝のぞき見ることで別れた夫との幸せだった日々を空想し、自身と重ね合わせる。ある朝、レイチェルは車窓から"理想の妻"の不倫現場を目撃。さらに、その妻は間もなく死体で発見され、レイチェルは唯一の目撃者として事件の真相を追うも、なぜか周囲から疑惑の目を向けられてしまう。また、真相に迫るにつれ事件に関わる人々の隠された顔が次々と明らかになる。この目撃者でありながら疑惑の目を向けられるレイチェルを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(06)のエミリー・ブラント。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)でヒロインを務めたレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』(16/日本公開は2017年1月27日)など話題作への出演が続く若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラZERO』(14)のルーク・エヴァンスらが共演する。メガホンを取るのは、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(11)のテイト・テイラー監督。誰もが抱える心の闇を浮き彫りにした、深く重いラストを展開する。予告は、レイチェルが電車の中から見た"理想の妻"について証言するシーンからスタート。金曜日の夜にどこに行っていたのか問われたレイチェルは、「(別れた)主人に会いに行った」と返答するが、「消えた女性は彼の子のベビーシッターだった」という事実が告げられる。それぞれの関係が絡まる中、レイチェルは事件が起こった夜のことについては「覚えてない。記憶がないの」と発言。「早くあの夜のことを教えて」と詰問されると、彼女は「自分が怖いの…」と意味深な涙を流す。謎が謎を呼ぶ映像に仕上がっている。(C)Universal Pictures
2016年09月09日