『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のビーニー・フェルドスタイン主演『ビルド・ア・ガール』は、高校生・ジョアンナが失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー。「ビーニー・フェルドスタインの魅力120%で、最高のエンパワーメント映画」「誰にでも思い当たるちょっとしたことに共感できて、前向きにもなれるハッピーな映画」など共感の声が続出している本作は、1990年代のイギリスが舞台となっており、当時をリアルに再現するためのこだわりが凝縮。名作映画のオマージュやスタッフがこだわり抜いた撮影現場など、本作をさらに楽しめるトリビアを紹介する。トリビア(1)まるでホグワーツの魔法!?主人公の部屋の写真が動き出す大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの魔法学校ホグワーツには、絵の人物が動き出す肖像画が登場し、ときにハリーたちにアドバイスをしていた。本作でジョアンナの良き相談相手となるのが、“GOD WALL(神の壁)”が見どころ。ガンジーやフリーダ・カーロ、ジョン・レノンらの写真は、実際は彼女の想像力によって脳内で話しているのだが、まるで魔法のようにクレオパトラや、エリザベス・テイラーなど壁に張られた偉人や大スターたちが主人公にメイクのアドバイスをするシーンも!仕事がうまくいったときには一緒に喜び、失敗したときに相談に乗ったりと、主人公の“親友”として物語の中でも重要なポジションを担っている。トリビア(2)イギリスの名作映画の主人公の足にドクター・マーチンあり世界中で有名なシューズブランド「ドクター・マーチン(Dr.Martens)」はイギリスを舞台にした映画ではもはや必須アイテム。映画『クルエラ』ではエマ・ストーン演じる主人公が仕事に向かうシーンで見られ、ファッションが可愛いと人気の『ワン・デイ 23年のラブストーリー』では、主演のアン・ハサウェイがフェミニンなワンピースと合わせて話題に。本作でも主人公が辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”に変身するアイテムの一つとして登場する。トリビア(3)あの青春映画のワンシーンをオマージュ?80年代を舞台に、少年の恋と友情をUKサウンドと共に描き出した青春映画の金字塔『シング・ストリート 未来へのうた』の中で、ファンの間でも人気が高いシーンが主人公とその兄がリビングで音楽番組を見ながら批評をする場面。本作でもジョアンナが兄と最新音楽番組を見るシーンが登場し、思わず『シング・ストリート』の兄弟を思い出すようなワンシーンが。いったいどんな批評を繰り広げるのか、注目してほしい。トリビア(4)主人公がつぶやいたのは「若草物語」原作者のあの名言?気鋭のロック・スター、ジョン・カイトへのインタビューのために、初めて飛行機に乗ったジョアンナ。「乱気流が怖い」とブツブツ言いながらも離陸した飛行機から見えたのは真っ青な空と太陽!その後ジョンに「雲の上はいつでも夏なのよ!」と話す可愛いシーンが登場する。実はこのセリフは、本作の原作者キャトリン・モランが大好きな「若草物語」の作者ルイーザ・メイ・オルコットの名言「雲の向こうは、いつも青空」から来ている。トリビア(5)主人公が訪れたのは実在したイギリスの大人気雑誌編集部物語の超重要なシーンで主人公ジョアンナが訪れたのは、デヴィッド・ボウイやロバート・デ・ニーロが表紙を飾り、1980年~1990年代に一大ムーブメントを起こした「THE FACE」の編集部。劇中、編集長を演じるエマ・トンプソンは、同雑誌について「信じられないくらいクールな雑誌だった! あんな雑誌は後にも先にもない」と熱く語り、当時のティーンのマストアイテムだったことが窺える。トリビア(6)主人公が応募した大手音楽雑誌はあの雑誌編集部がモデルとある出来事で人生最大の挫折を味わったジョアンナが一念発起して目指したのは、大手音楽雑誌「D&ME」の音楽ライター。最初は若いからと編集部から相手にされなかったが、彼女らしいアプローチで見事にライターデビューを勝ち取ることとなる。この「D&ME」誌は、ジョン・レノンや「ダフトパンク」をはじめ、伝説のアーティストを表紙に飾ってきた「NME」誌をモデルにしている。ちなみに、原作者のキャトリンはNME最大の競合だった「メロディメイカー誌」で16歳から執筆していた。トリビア(7)90年代に実在した大ヒットバンドの曲が作中に登場ジョアンナが才能と度胸で初めて勝ち取ったライブレポートのアーティストは、なんと90年代を代表する大ヒットバンド“マニックス”こと「Manic Street Preachers」。劇中にも彼らの曲が使われており、当時のリアルな音楽シーンを再現するためにスタッフによるこだわりが垣間見える。さらに別のシーンでは、“マニックス”のツアーTシャツも登場する。トリビア(8)当時の売れっ子カメラマンの写真を使った撮影セットジョアンナがライターデビューする「D&ME」の編集部をリアルに撮影するために、スタッフは90年代に活躍していた売れっ子カメラマンイアンに協力を仰いだ。彼はカート・コバーンや「ニルヴァーナ」などを実際に担当しており、劇中の編集部では当時撮影していた大物バンドの写真が使われている。トリビア(9)“突撃ソング”は『ブックスマート』でも使われたあの曲人気音楽ライター“ドリー・ワイルド”として覚醒したジョアンナ。彼女が「くそったれオブザイヤー」の受賞式に颯爽と登場する場面で使われているのは、「Salt-n-Pepa(ソルト・ン・ペパ)の「Push It」。この曲は、ビーニーがブレイクするきっかけとなった『ブックスマート』でも使われており、同じくパーティー会場に突撃するシーンで流れている。トリビア(10)悩める高校生の愛読書は世界的大ヒットベストセラーもともと作家になることが夢だったジョアンナは、冴えない日々の中で自己を持て余していた。そんなある日、不良少年たちに追いかけられて彼女が落とした本はフェミニズムの活動に大きな影響を与えたベストセラー「去勢された女」。原作者のキャトリンは、「若きジョアンナはフェミニストの代表的な本を読んでいたという理由だけでいじめられる」と語っており、当時も女性の地位向上は簡単なことではなかったことが窺い知れる一幕だ。このように、本作ではイギリスのアイコニックなアイテムや有名な映画のワンシーンを思わせるような場面がいくつも登場する。半分実話な本作は、1990年代をリアルに描こうと細部にまでこだわって撮影されており、どのシーンも臨場感たっぷりな“等身大の女の子ジョアンナ”が描かれていることが多くの共感を集めている理由なのかも。当時の空気感そのままに映し出した本作で、90年代のイギリスを楽しみながらジョアンナの世界を体験してみてほしい。『ビルド・ア・ガール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
2021年10月31日昨年5月、「バットウーマン」から降板を発表したルビー・ローズ。バットウーマンを演じたのはシーズン1のみで、シーズン2からはジャヴィシア・レスリーが引き継いだ。降板を発表した際、理由については詳しく語らなかったルビーが20日(現地時間)、インスタグラムのストーリーズでついにその理由を明らかにした。ルビーは以前、同作の撮影中に首にケガを負い、危うく全身不随になりかけたところを手術によって免れたことを報告していた。今回、その際に当時ワーナー・ブラザースの会長だったピーター・ロスから「10日で復帰せよ」というありえない要求をつきつけられたと告発。さもなくば、キャスト、スタッフの全員を解雇せざるを得ない&スタジオにも大損害を与えると言われたという。そのほかにも、ルビーはコロナ禍で他のドラマは製作を一時中断しているにもかかわらず「バットウーマン」は製作を続けたこと、その間(シーズン1)にショーランナーのキャロライン・ドライズは4回しか現場を訪れていないこと、スタッフの1人が最も重症である第3度のやけどを現場で負い、ルビーをはじめ彼の顔から皮膚が焼け落ちるのを目の当たりにした人たちに対するセラピーなどのケアが提供されなかったことなどを指摘し、ワーナーを批判した。ワーナーはこれを受け、ルビーが「職場環境に対する複数のクレーム」を訴えたため、広範囲に渡って見直しや対応を行ったが、シーズン2ではルビーを起用しないことに決めたと発表。ルビーは降板したわけではなく、“解雇”であったことを匂わせた。SNSでは「#IStandWithRubyRose」(ルビーを支持します)というタグも登場し、同じくワーナー・ブラザースの職場環境を批判した『ジャスティス・リーグ』のレイ・フィッシャーの名前を挙げ、2人のことを応援したいという声が多数上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年10月21日『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』などで名を馳せたマッケナ・グレイスら注目の若手俳優が出演するディズニープラス オリジナル作品「ジャスト・ビヨンド 怪奇の学園」全8話が10月22日(金)より一挙配信開始。そのキービジュアルと予告編が解禁された。本作は、R.L.スタインによる児童向けホラー文学「ジャスト・ビヨンド」(原題)の魅力はそのままに、現実世界の少し先にある驚きと刺激に満ちた世界を描いたアンソロジードラマ。魔法使いやエイリアン、幽霊やパラレルワールドなど、エピソードごとに異なる個性豊かなキャラクターたちが、超自然的な環境の中で自分探しの旅を続ける様子を描くとともに、主人公たちがいじめや将来への不安といった、リアルな葛藤や苦難に向きあいながら成長していく姿に心動かされる異色の作品集となっている。全8話のエピソードには、注目の若手俳優が集結。第1話には、マッケナ・グレイスが怪しい寄宿学校の謎に立ち向かう少女役で登場する。そして第6話には、リース・ウィザースプーン、ケリー・ワシントン主演で話題となった「リトル・ファイアー~彼女たちの秘密」に出演し、いまやファッションアイコンとしても人気のレクシー・アンダーウッドが登場。学校のクラスメイトと行った古い劇場で遭遇する怪奇現象に立ち向かう。そのほかにも『チャイルド・プレイ』(2019)のガブリエル・ベイトマン、「リトル・ファイアー~彼女たちの秘密」のミーガン・スコットなど人気上昇中の若手俳優たちが顔を揃える。配信開始にあたり、レクシーは「子どもの頃からR.L.スタインの本を読んでいます。このアンソロジーはホラーの要素もあるけど、より良い人間にどうすればなれるかということも学べます。どうすれば、人生に適応出来るかということをね」と語っている。第6話出演レクシー・アンダーウッド(中央)ディズニープラス オリジナル作品「ジャスト・ビヨンド 怪奇の学園」は10月22日(金)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年10月18日ビーニー・フェルドスタインが高校生の主人公ジョアンナを演じる、青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』。この度、ジョアンナのキャラクター映像が公開された。イギリス郊外に暮らす高校生のジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けているが、学校では冴えない子扱い。映像では、ジョアンナが数々の失敗を経験しつつも、何度でも自分作りにチャレンジしていく姿が魅力たっぷりに描かれている。冴えない毎日から抜け出すべく、ロンドンで音楽ライターとしてデビューしたジョアンナは、編集部の求めるままに毒舌キャラに転身。“なりたい自分”ではなく、「他者から求められる自分を演じる」ことで自分を見失ってしまい、ミュージシャンを傷つけてしまったり、大好きな家族のことも軽んじてしまったり。失敗を経験し、ジョアンナが自分を見つめ直したとき、再び自分作りの冒険は始まるのだ。『ビルド・ア・ガール』キャラクター映像そんなジョアンナの魅力についてビーニーは「彼女を大好きな一番の理由はとても聡明で賢いんだけど、頭がいいのと同じくらい心も素晴らしいこと。とても温かく寛大で、想像力にあふれていて大好き」と言い、「彼女は本当に善良な心の持ち主だけど、大きな旅に出て時々その善良さを見失ってしまうこともある。わたしも時々過剰になってしまうことがあるし、ジョアンナにはいろいろな意味で共感できる」とコメントしている。また、プロデューサーのアリソン・オーウェンは「原作者のキャトリンが言っていたのは、『どんな気分の時でも輝きを放っている女の子でなければならない』ということでした。話し方やどんな本を読んでいるか、思考方法だけではなく、彼女が世界に放つエネルギーのようなものです。ビーニーは私たちが出会った中で唯一、さらに言えば世界で唯一、その条件を満たした人物だったのです」と語る。まさにビーニーだからこそ、これまでにないジョアンナという現代の新ヒロイン像を作り上げることができたのだ。『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
2021年10月15日『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』に続き、最新作『ビルド・ア・ガール』で主演を務めた、ハリウッドの新たな“イットガール”にして女性のエンパワーメントの改革者ビーニー・フェルドスタイン。今回、国際ガールズ・デーにあわせ、いまを生きる10代の女性たちにエールを贈るビーニーのインタビュー映像が到着した。イギリスで影響力のあるフェミニストのひとりとして知られ、人気コラムニストで作家のキャトリン・モランの半自伝的小説を映画化し、主演、監督、プロデューサー、脚本など主要スタッフ全てが女性主導で製作された本作は、文才と想像力を武器に“大人社会”に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー。また、今日10月11日は「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼びかける日として、国連によって定められた国際ガールズ・デー。本作の主演ビーニーから、現代を生きる女性、特に10代の女性へのメッセージが詰まったインタビュー映像が到着した。◆“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なこと失敗やチャレンジを繰り返しながら、何度もがむしゃらに自分作りに突き進む高校生・ジョアンナを演じたビーニーは「ティーンの女の子にとって非常に大切な作品になる」と語り、その理由に「女性たちには自分の代弁者となってくれるような作品がほとんどないから。私たちは本や映画を見たりする時に、男性キャラクターに自分を重ねるしかない」と、女性主人公の映画の少なさについて挙げる。さらに「ジョアンナのようにモデルみたいな体型でもなく、素行が完璧なわけでもなく、いわゆる“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なことだから」と語るビーニー。原作者で本作の脚本を担当したキャトリン・モランも「『ビルド・ア・ガール』では、ワーキングクラスの女の子がどうやってお金を稼ぐのかを描きたかった。若い女性が主人公の映画というと恋愛や外見的な変身がテーマになりがちだが、現実には何をして暮らしを立てるかは大事なことなので、そこはしっかり見せたかった部分だった」と、これまで描かれてきたいわゆる“普通のヒロイン像”とは異なるジョアンナの姿について語っている。◆失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいいビーニーが「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいいと許してくれる。失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた」と語るように、一足先に本編を鑑賞した観客からも「来年ごろから就活など将来のことを具体的に考えなければいけないけれど、何をしていいのか、やりたいことを少し躊躇している今の自分に、とても刺激を与えてくれる映画でした」、「間違ってもそれでも真っ直ぐ自分を立て直す“今のジョアンナ”が一番輝いていて何もかもがステキ」と元気をもらえたという声が続出している。また、常に女性に焦点を当て、女性を主人公にした作品を作り続けてきたプロデューサーのアリソン・オーウェンは「特に、ソーシャルメディアが発達した現代では女性、特に若い女性は、四六時中自分がどうあるべきか、どう思うべきかというイメージを見せつけられています。でも、本当はいつでもなりたい自分になれるし、一瞬ですべてが変わる。それこそがこの作品を通じて提示したい“自由”」と語り、同じくプロデューサーのボニー・チャンスも「一度失敗したら終わりという風潮が強くある今、人々が『ビルド・ア・ガール』を観て、笑ったり楽しんだりしてくれることを願っています。世界に出て自分の道を歩むことができると感化されてほしい」と、全ての女性にエールを贈っている。『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
2021年10月11日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS) 2021より、ヴェロニカ・レオーニが手掛ける2 モンクレール 1952 ウーマン(2 MONCLER 1952 WOMAN)の2021年秋冬コレクションが登場。“安心と逃避”2面性をテーマにしたダウンアイテムやウェア2 モンクレール 1952 ウーマンの2021年秋冬コレクションは、“安心”という欲求と“逃避”という野性的衝動の相反する2つの精神をテーマに制作。矛盾する二面性に生ずる美しさからインスピレーションを得たダウンアイテム、ニットなどを展開する。様々なシルエット&素材感のダウンダウンアイテムはクロップド丈やロング、メタリックやパテントなど、様々なバリエーションのシルエットや素材感でラインナップ。型にはまらない前衛的な着こなしを実現する、着脱可能なパーツやゴムやベルトを配したディテールも特徴だ。テディフリースやキルティングとコンビネーションしたダウンアイテムも目を惹くラインナップ。素材の質感のコントラストが映える、二面性をダイレクトに表現しているようなユニークな表情が魅力的だ。ニットアイテムほかディズニー『マペット・ショー』のウェアニットはセットアップで着用可能なルレックス製のトップス&スカート、ウエストにスキーから着想したメタルスナップを施したオールインワンのリブセカンドスキンなどを用意。その他、トップスではディズニー作品『マペット・ショー』に登場するカーミットとフォジーを描いたTシャツやパーカーもラインナップする。ハットや厚底ブーツなどアクセサリーもまた、フェザーを散りばめたハットやダウンスカーフ、厚底のプラットフォームブーツなどアクセサリー類も複数登場。エッジの効いたアイテムが揃う。【詳細】2 モンクレール 1952 ウーマン 2021年秋冬コレクション発売日:2021年9月2日(木)販売店舗:一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECサイト価格例:・ダウン&アウターブリジット(BRIGITTE) 243,100円、ディメトリア(DEMETRIA) 138,600円、マルヴィ(MALVI) 218,900円、パキータ 235,400円、パトリシア(PATRICIA) 251,900円、リアンドラ 299,200円・ウェアTシャツ 55,000円、パーカー 92,400円、ハイネックニット 101,200円、ニットスカート 73,700円、スカート 238,700円、パンツ 104,500円・アクセサリーハット 74,800円、ズリマ159,500円、プロンプ(PLOMPE) 182,600円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2021年09月09日ティンバーランド(Timberland)とア ベイシング エイプ(A BATHING APE)のコラボレーションによるシューズが登場。2021年8月21日(土)より、ア ベイシング エイプ正規取扱店舗、ティンバーランド直営店にて発売される。ティンバーランド×ア ベイシング エイプのコラボシューズ今回登場するのは、ティンバーランドの「スリーアイ クラシックラグ」と「プレミアム ウォーター プルーフ チャッカブーツ」をそれぞれベースにした全2足。どちらもティンバーランドを代表する人気シューズだ。カモフラ柄の「スリーアイ クラシックラグ」「スリーアイ クラシックラグ」は、本来のシルエットやカラー、縫い方をそのまま活かしつつ、ア ベイシング エイプのオリジナルカモフラージュをプリント。靴紐のカラーには鮮やかなグリーンを採用し、シューズ全体のカラーとのコントラストが映えるデザインに。「チャッカブーツ」も全体にカモフラ柄をまとって「プレミアム ウォーター プルーフ チャッカブーツ」も、ア ベイシング エイプのオリジナルカモフラージュをまとったボディに、ティンバーランドらしいカラーや靴紐、4列ステッチなどを備える。サイド部分には印象的な星型デザインを施し、ポップな雰囲気を演出した。なお、いずれのシューズにも、ティンバーランドが誇る「ベターレザー」やリサイクル素材など、サスティナブルなマテリアルが採用されている。【詳細】ティンバーランド×ア ベイシング エイプ コラボレーションシューズ発売日:2021年8月21日(土)取扱店舗:ア ベイシング エイプ正規取扱店舗および公式オンラインストア、ティンバーランド 伊勢丹新宿PC4、ティンバーランド なんばウォーク、ティンバーランド公式オンラインストア、アンディフィーテッド(UNDEFEATED)公式オンラインストア※アンディフィーテッド公式オンラインストアでは、8月28日(土)より発売。■ア ベイシング エイプ×ティンバーランド スリーアイ クラシックラグ価格:20,900円■ア ベイシング エイプ×ティンバーランド チャッカブーツ価格:22,000円【問い合わせ先】ベイプエクスクルーシヴ 青山TEL:03-3407-2145
2021年08月21日映画『ビルド・ア・ガール』が、2021年10月22日(金)に公開される。90年代イギリスが舞台の音楽&青春ムービー映画『ビルド・ア・ガール』は、『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣が作家・コラムニストであるキャトリン・モランの半自伝的小説『How To Build A Girl(原題)』を実写映画化した作品。キャトラン・モラン自身も脚本に参加している。物語の舞台はオアシス、ブラー、プライマル・スクリーム、ハッピー・マンデーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといった人気バンドが、ロックシーンに旋風を巻き起こした1990年代前半のイギリス。単身音楽業界に乗り込んだ冴えない高校生・ジョアンナは、一念発起し、夢見ていたロンドンの音楽雑誌のライターに応募。みるみるうちに実力を発揮し、仕事を勝ち取ったジョアンナは、髪を真っ赤に染めて、大胆な衣装に身を包み人気音楽ライター“ドリー・ワイルド”へと変身を遂げる。しかし、才能を開花させる中、徐々に自分の心を見失ってしまい、過激な“辛口”音楽ライターとなってしまう。そんな彼女の奮闘を描く悲喜劇だ。作品では、当時のロック・ジャーナリズム業界の裏事情などもうかがい知ることができる。主人公はビーニー・フェルドスタイン主人公ジョアンナを演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『レディ・バード』で注目を集めたビーニー・フェルドスタイン。劣等感もパワーに変えて、自らの力で未来を切り開くヒロインを魅力たっぷりに演じ切る。ビーニー・フェルドスタイン演じるジョアンナは、田舎で暮らしながら、溢れる表現欲求や自己実現を持て余し、悶々とした日々を送っていた、どちらかといえば“冴えない”女の子。住まいは公営住宅で、スタイリッシュや美しいという言葉とは無縁な風貌。それでも彼女には、“文章を書くことと元気いっぱいなこと”という才能があった。目的を達成するために様々な経験を積み、最終的には自分が望む人生を実現させていく。“今の自分”をフル活用して困難に立ち向かう、リアルな10代を思わせるジョアンナの姿には、若い女の子から、少女時代を経た大人の女性、そして年齢問わず男性まで、誰しもが心打たれるはずだ。なお、本作の公開に向けて、ビーニーは下記のようにコメントしている。「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくてもいい、成功してもしなくても人間らしくあればいいと許可を与えているように感じている。それらすべてを含めて、私にとってこの映画は、失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた。私は自分が15歳でも85歳でも、大成功する時もあれば途方に暮れる時もあっていいと言ってもらいたい。この映画は、人々にそんなメッセージを送っているのだと思う。私自身、そのことをこれからずっと忘れないわ。」ジョアンナが恋するロック・スター役にアルフィー・アレンジョアンナが初めて恋するロック・スター、ジョン・カイトは、人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシオン・グレイジョイ役で人気のアルフィー・アレンが担当。ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を演じる。さらに、主人公の人生を動かす重要な役どころでオスカー女優のエマ・トンプソンも登場する。映画『ビルド・ア・ガール』あらすじいい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき……。【詳細】映画『ビルド・ア・ガール』公開日:2021年10月22日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー原作:キャトリン・モラン著「How to Build a Girl」脚本:キャトリン・モラン監督:コーキー・ギェドロイツ製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード出演:ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン配給:ポニーキャニオン、フラッグ提供:フラッグ、ポニーキャニオン
2021年07月24日アカデミー賞で作品賞・監督賞を含む5部門にノミネートされ、見事脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル監督、キャリー・マリガン主演の『プロミシング・ヤング・ウーマン』。この度、フェネル監督がラブコメと復讐劇を融合させたジャンルレスな本作について語るインタビュー映像が解禁となった。本作で脚本・監督・製作を担当し、長編デビュー作にして世界を熱狂の渦へと巻き込んだエメラルド・フェネル監督。ブラックユーモアたっぷりにスリリングな復讐劇とラブコメディを並行させ、観るものを夢中にさせるジャンルレスムービーを誕生させた。「凶悪犯罪や残酷な暴力を描いたり犯罪者についての映画を作る気はなかった。暮らしの中にある文化に興味がある」と語るその言葉通り、フィクションの枠を超え、リアルな現代社会に蔓延するジェンダーバイアスや見逃される性暴力にスポットを当てたことを話す。「学生だった10年前は当たり前だったけど、今考えるとひどいことが許容されていた。性別関係なく自分の周りの人を見ても思い当たることが出てくる。それらを集団として許容してきた経緯を紐解いてみたかった」と、この物語の着想について自身の体験や疑問がもとになっていることを明かした。さらに、本作に登場する男性たちについて「悪者はいないということは絶対に強調したかった」と監督。「登場人物が過去に犯してきた過ちはいつの時代も繰り返されてきたこと。この映画の狙いは問いかけること。物語の根底にある疑問は“誰もが許容してきたのになぜバツが悪いのか”」と作品に込めた思いを熱く語る場面も。その上で「結末や主人公の使命に対する捉え方が人によって違うことはいいことだと思う。映画の後で意見をぶつけ合ってもらいたい」と本作の意義に期待を力強く述べた。本作は、社会の中で自然に起きている問題を観客の心を揺さぶるエンターテインメントに昇華させ、激しい論争を巻き起こしつつも多くの観客の共感を呼んでいる。『プロミシング・ヤング・ウーマン』はTOHOシネマズ 日比谷・梅田にて先行公開中。7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミシング・ヤング・ウーマン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国にて公開© 2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
2021年07月15日キャリー・マリガンが主演を務め、ロマンティック・コメディのような“甘さ”に痛烈な復讐劇という“毒っ気”を融合させた『プロミシング・ヤング・ウーマン』。この度、主人公キャシーを演じたキャリーと相手役を務めたボー・バーナムのインタビュー映像が解禁された。「女性に日々起きている出来事が描かれている」からこそ、本作に興味を持ったと語り始めるキャリー。「社会で暮らしている中で見過ごしてきたこと」にエメラルド・フェネル監督は焦点を当てたと明かす。本作に挑む上で、あなたならどうするかとフェネル監督から聞かれたそうで、「その問いが本作のキャシーを形作っていると思う」と語ったキャリー。 “キャリア史上最高の演技”と批評家たちに言わしめたその言葉通り、鬼気迫る演技に称賛の声が相次いでいる。また、本作のテーマについて聞かれるとキャリーは「女性同士の仲間意識は高まっていて、今まで以上に助け合うようになった。私が印象的だったのは女性同士の絆が、さらに強くなっていると感じたところ」と力を込めてコメント。本作が論争を巻き起こしている一方で、多くの観客の共感を獲得し、世界中に反響が広がっていることの意味を改めて口にした。そのほか、10年もの間心を閉ざしてきた主人公キャシーのロマンスの相手役を演じたボーについては「いろんな作品に出てきたけど笑いすぎて困ったのは久しぶり。笑わされて何度もNGを出した」と撮影秘話も。コメディアンの顔を持つ彼ならではのユーモアセンスを絶賛した。一方、ボーは、初めて共演を果たしたキャリーについて「役柄の内面が演技を通して伝わってくる」とその類まれな実力について納得の表情で振り返りつつ、自身もヒット作を手がける映画監督ならではの目線で「脚本の素晴らしさに度肝を抜かれた」とオスカーにも輝いたフェネル監督の脚本力についても熱く語っている。『プロミシング・ヤング・ウーマン』はTOHOシネマズ 日比谷・梅田にて先行公開中。7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミシング・ヤング・ウーマン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国にて公開© 2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
2021年07月10日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。コミック部門・金賞(賞金10万円)「慣らし保育が教えてくれたこと」/転勤族ママぽんさん ウーマンエキサイト編集部コメント:人見知りだった娘さんの慣らし保育が、スムーズに進んだ理由…。そこには、過去の慣らし保育で苦しい経験をした3歳の息子さんの存在が。つい目の前のことに精一杯になりすぎて見落としがちな「大切なこと」に、主人公のママが気づく展開に編集部一同、涙、涙…。 まさに今回のコミック大賞がテーマに掲げていた「人生が愛おしくなるコミック」作品でした。作品に込められた想いが、日々の小さな幸せに気づく機会を与えてくれます。表情豊かなお子さんたちの、ほっこりかわいらしいイラストにも癒されること間違いなしです! 作品を読む! ・銀賞(賞金5万円)「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」/冷え田やっこさん ウーマンエキサイト編集部コメント:作品に込められた「すべてのお母さん方、自分にやさしくあれ!」の一言は、まさにウーマンエキサイトが読者の皆さんに発信していきたいメッセージのひとつ。自分と対話する描写もコミックだからこそなせる技を巧みに使われていてお見事! おもわず「あるある、そういうとき!」と頷いてしまう、納得感のある展開でした。冷え田やっこさんのように「ママなんだからこうしなくちゃ」と自分で自分を追い詰めてしまう読者のみなさんに、この作品を読んでいただきたいと思いました。 作品を読む! ・銅賞(賞金3万円)「ダンナおとぎ話」/わじおさん ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに寝てしまうパートナーを「眠りヒゲ」と皮肉りつつ、実はご自身も朝が弱い「朝起きレンジャー」であると自虐し、最後は幸せな結末へと締めくくる展開に脱帽! 夫婦関係をおとぎ話の登場人物に例えるギャグセンスの高さにおもわずクスッと笑ってしまいます。ママに余裕がないとついパパへの不満も多くなってしまいがち。しかし、完璧なパートナーなんてなかなかいないはず。一緒に過ごしてくれていることに感謝し、いいところも見つけあえる関係性でいられたら…そんなことを気づかせてくれる作品です。 作品を読む! ストーリー部門ストーリー部門は当初「金賞」のみ発表予定でしたが、素敵な作品が数多く集まったため「特別賞」を2枠設け、全部で3作品の発表となりました!受賞した3作品は、後日ウーマンエキサイトにてコミック化されますので、お楽しみに!・金賞(賞金5万円)「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん<あらすじ>2人の未就学児を持つ主人公。働きながらワンオペ育児をうまくこなそうと努力した結果、ストレスで倒れてしまう。結果的に夫が苦労することになり…。ウーマンエキサイト編集部コメント:主人公がワンオペ育児に奮闘する姿は身につまされるものがあり、働くママの苦悩が具体的に描かれていて、ついコミック化したくなるストーリーでした。3話では夫との家事分担のコツなども盛り込まれていて、日常の参考にもなる作品です。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん<あらすじ>何かと理屈っぽく、正論を振りかざす「ロジハラ夫」に辟易していた妻。しかしあるとき、娘からの一言で夫はタジタジに…。ウーマンエキサイト編集部コメント:夫をギャフンと言わせた娘の一言にあっぱれ! 起承転結の流れとテンポも良く、具体的なセリフや主人公の感情も描かれていて物語が想起しやすいこともポイントとなりました。夫への愚痴だけで終わらせるのではなく、夫がきちんと成敗されつつ反省した描写まで描かれていて、読後にスカッとする作品でした。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん<あらすじ>夫の転勤で転校した小2の娘が、友だち作りに失敗。心配症ですぐに感情的になってしまう主人公と、フォローが上手な夫が試行錯誤をする。ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに怒って行動してしまうママと冷静なパパの対比が面白い! つい主人公の主観で進んでしまいそうなテーマであるにもかかわらず、夫と話し合い、自分の悪いところはすぐに反省する主人公ママに好感が持てます。子どものトラブルを夫婦で見守る姿勢も素敵で、対処の仕方についても勉強になります。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) 受賞作品の発表は以上となります。6名のみなさま、この度はおめでとうございます。そして、作品を応募してくださったみなさま、誠にありがとうございました!今後、第2回「コミック大賞」も開催予定です。ぜひウーマンエキサイトのサイトを随時チェックしてくださいね。
2021年07月09日甘いキャンディに包まれた猛毒が全身を駆け巡るような復讐劇を描く、キャリー・マリガン主演『プロミシング・ヤング・ウーマン』。今回は、作中の衣装や装飾などにフォーカス、場面写真や貴重なスケッチ画と共にその魅力に迫った。本作ではキャリー演じる主人公キャシーのファッションや、彼女が働くカフェ、ライアンとのロマンスシーンなど多くの場面において色彩豊かなカラーが取り入れられている。“復讐劇”というブラックでセンシティブなテーマとは対照的な、ポップでカラフルなビジュアルも話題の1つとなっている。テーマと相反するポップなビジュアルを構築した、その意図とは?■エメラルド・フェネル監督が緻密に練った装飾フェネルは「“女の子が好きなもの”を再利用して恐ろしいものを作りたかった」と話し、この作品をあえて鮮やかな色彩で彩った。また「女性はうまくいっていないときほど 自分を奇麗に着飾ります」と、昼間のキャシーにはリボンやギンガムチェックをたくさん着せ、“私は元気”という雰囲気を醸し出したとも言う。これは観る者にある種の違和感を抱かせ、キャシーの人生の何かがゆがんでいることを示唆している。■主人公の表情と共に変わる色彩ポップな彩り以外にも、キャシーの心情を表現するビジュアルにも注目。キャシーの両親が暮らす家は、ゴージャスな家具を用いて80年代を感じさせる幻想的な空間である。だが、家具たちはどこか色あせ、長年手入れをされていないような状態となっている。これは、ある事件から“時”が止まり、現実の世界に直面しないキャシーの生活=心と結びついているようにも感じられる。一方、夜な夜な出歩くキャシーには、特定の男性に魅力的に見られるための武装ともいえる様々なスタイルがデザインされた。ある晩は華やかなヒップスター、ある晩は仕事帰りのキャリアウーマン風、そしてボディコンシャスのドレスに身を包む夜もある。■ナンシー・スタイナーのこだわり抜いた衣装衣装を担当したナンシー・スタイナーは、ソフィア・コッポラ監督の『ヴァージン・スーサイズ』『ロスト・イン・トランスレーション』、ヨルゴス・ランティモス監督の『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』など、個性派映画監督とのコラボレーションで知られる。本作においては、全米衣装デザイナー組合賞(CDGA)で衣装デザイン賞(現代映画部門)を受賞。そんな彼女が描いたデッサン画は、コスチュームだけでなく背景も色彩を取り入れ、映画の世界観そのものを描いている。カフェでのスケッチ画を見ると、パステルカラーを使ったトップスは、ラフでありつつもカフェ自体が彼女の空間としてマッチ。だが、ナースのコスプレのスケッチ画を見ると、木目の背景に派手な髪色でポーズを決め、彼女なりの勝負服といった印象。彼女は医大を中退しているが、なぜこのユニフォームを着なければいけなかったのか、興味をそそるビジュアルだ。ポップな絵からも、スリリングで重要な問題を訴える本作のテーマ(猛毒)が引き立つものとなっている。『プロミシング・ヤング・ウーマン』は7月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷・梅田にて先行公開。7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミシング・ヤング・ウーマン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国にて公開© 2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
2021年07月02日クエンティン・タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のノベライズ本が、アメリカ時間29日、発売になった。タイトルは『Once Upon a Time in Hollywood: A Novel』。著者はタランティーノ自身。ペーパーバックで、400ページ。映画でブラッド・ピットが演じたスタントマン、クリフ・ブースのバックストーリーが語られるらしい。この本はすでにアマゾンで首位を獲得している。タランティーノは結婚して以来イスラエルに住んでいるが、この本のプロモーションで現在L.A.に戻ってきている。先週末にはテレビに出演し、10作目に当たる次の映画で映画監督業を引退する決意に変わりはないと述べた。文=猿渡由紀
2021年06月30日キャリー・マリガン主演映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が7月16日(金)日本公開。この度、この全国公開に先駆けて、1週間前倒して7月9日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷と梅田にて先行公開することが決定した。本作は、本年度の賞レースを席巻し、アカデミー賞脚本賞受賞、主要5部門のノミネートを果たした、話題の復讐エンターテインメント作品。日本版予告編が公開されると大きな注目を集め、「待ち切れない」「早く観たい!」と、熱烈な声が寄せられている本作。今回、アカデミー賞に輝き、監督がネタバレ禁止と願った『パラサイト 半地下の家族』と同様の措置が取られる形となっており、本国プレスは「復讐は鮮度が命。この映画を観たあとキャシーの計画をバラさないで下さいね。なぜなら、これは彼女が語るべきストーリーだから」とコメントしている。『プロミシング・ヤング・ウーマン』は7月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷・梅田にて先行公開。7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プロミシング・ヤング・ウーマン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国にて公開© 2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
2021年06月22日本年度の賞レースを席巻し、アカデミー賞脚本賞を受賞、主要5部門のノミネートを果たした映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』から、キャリー・マリガン演じる主人公・キャシーの新場面写真が解禁された。今回解禁されたのは、キャリーが演じるキャシーの感情の移ろいが読み取れる場面写真3点。ある事件によって医大を中退した彼女は、カフェで働きながら起伏のない日々を送っている様子。そんなキャシーはある日、大学時代のクラスメイトのボー・バーナム演じるライアンと再会、これまで封じ込めていたポジティブな感情が芽生えているかに見えるが…。だが、次の写真のキャシーは仁王立ちで、バールを右手に道路に立ち尽くしている。その様子はどこか哀し気にも映り、心の葛藤と向き合うような印象も感じさせる。揺れ動く心情、ライアンとの関係性や復讐劇の展開がますます気になる3点だ。また、先日行われたアカデミー賞で、初めて手掛けた長編作品で脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル監督のカットも到着。受賞は予想していなかった様子で、「オスカー像ってこんなに大きくて冷たいものなんですね」と茶目っ気たっぷりの反応を見せたフェネル監督。スピーチを「何も用意してなかった」と慌てた様子を見せたものの、妊娠中の撮影をふり返り、キャストやスタッフに感謝を述べながら見ている者を笑顔にさせ、受賞の喜びを露わにしていた。『プロミシング・ヤング・ウーマン』は7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロミシング・ヤング・ウーマン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国にて公開© 2020 PROMISING WOMAN, LLC All Rights Reserved.
2021年05月10日映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が2021年7月16日(金)にTOHOシネマズ 日比谷と渋谷・シネクイントほかで全国公開される。アカデミー賞作品賞ノミネート“復讐エンターテインメント”映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な“復讐エンターテインメント”作品。2021年度の賞レースを席巻する話題作でもあり、アカデミー賞では作品賞含む5部門に、ゴールデングローブ賞でも4部門にノミネートされた。映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』あらすじ主人公は、ある事件によって医大を中退した若い女性・キャシー。彼女はカフェの店員として平凡な毎日を送る一方で、夜にはバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちを待ち構えていた。そんなある日、キャシーが働くカフェに小児科医となったハンサムな元クラスメートが訪れる。この偶然の再会によって、キャシーは忌まわしい過去へと引き戻されることになる……。主人公キャシーにキャリー・マリガン主人公・キャシーを演じるのは、映画『17歳の肖像』で、思春期特有の葛藤・悩みを繊細に表現し、観客たちの心を鷲掴みにした実力派女優 キャリー・マリガンだ。『プロミシング・ヤング・ウーマン』では、“前途有望な若い女性”だったキャシーのあふれる哀しみ・怒り・絶望を見事に表現。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞では“主演女優賞”にノミネートされた。キャシーを取り巻く人物(キャスト)ライアン(ボー・バーナム)医大を中退後、閉ざされた環境に身を置いていたキャシーの前に突然現れる同級生。ゲイル(ラヴァーンコックス)キャシーが働くカフェの同僚。マディソン(アリソン・ブリー)医学部時代の同級生で、キャシーの復讐ターゲット。“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”。監督&脚本はエメラルド・フェネル監督・脚本は、本作『プロミシング・ヤング・ウーマン』が長編監督デビュー作となるエメラルド・フェネルが務める。スリリングで痛快な“復讐エンターテインメント”を大スクリーンで堪能してみてはいかがだろう。作品詳細『プロミシング・ヤング・ウーマン』公開日:2021年7月16日(金)脚本・監督:エメラルド・フェネル編集:フレデリック・トラヴァル出演:キャリー・マリガン、ボー・バーナム、アリソン・ブリー他2020年/アメリカ/英語/113分/シネスコ/ドルビーデジタル/原題:PROMISING YOUNG WOMAN日本語字幕:松浦美奈ユニバーサル映画配給:パルコ映倫:PG-12
2021年04月12日エイミー・アダムス主演のNetflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』より、戦慄に満ちた展開の一端が収められた予告編が公開された。家の外に出ることを極端に怖がる広場恐怖症を抱え、独りで籠りきりの生活を送る心理学者のアナ(エイミー・アダムス)。向かいの家に越してきたジェーン(ジュリアン・ムーア)と知り合い、その夫アリスター(ゲイリー・オールドマン)との生活を覗き見始めるが、ある日、ジェーンが恐ろしい暴力に遭遇する瞬間を目撃。通報するもアリスターは何も起きていないと主張し、警察も病を抱えるアナの証言を受け入れず、さらにはジェーンを名乗る別な女性までもが現れ、自分自身への疑心暗鬼に陥ってしまう――。本作は、A・J・フィンによる全世界100万部突破の人気同名小説が原作。広場恐怖症を抱え、籠りきりの生活を送るアナが、隣人の恐ろしい事件を目撃したことから、不可解な出来事に翻弄されていくサスペンス・スリラー作品。到着した予告編は、衝撃的な事件を目撃し、どんどん不安定になっていくアナの姿が描かれていく。事件を目撃したのは彼女だけ。本当に起きたことなのか、それとも彼女の幻覚なのか…終始、手に汗握ること必至の映像だ。広場恐怖症を抱えるアナを演じたエイミーは「闇と秘密を抱えて葛藤する、というアナのキャラクターに興味を持ちました。ライト監督のことも大好きで、前々から一緒に仕事をしたかったので、すごくワクワクしたし、作品のテーマにもものすごく惹かれるものを感じました」と思いを明かす。一方ジュリアンは、初共演のエイミーについて「私は彼女のファンだったので、共演のチャンスに飛びつきました。彼女は傑出した役者だし、人柄も素敵。彼女と仕事ができることにスリルを感じました」とふり返っている。エイミーとジュリアンのほかにも、本作には名優ゲイリー・オールドマンや、アンソニー・マッキー、ワイアット・ラッセルらが出演している。Netflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月10日フォーシーズンズホテル東京大手町より、フランスのジュエラー・フレッド(FRED)とコラボレーションした期間限定アフタヌーンティー「プリティ・ウーマン アフタヌーンティー」が登場。2021年2月1日(月)から3月31日(水)までの期間、館内ラウンジ「ザ ラウンジ」にて提供される。今回フォーシーズンズホテル東京大手町とコラボレーションするフレッドは、フランスのモダンラグジュアリーブランド。 映画『プリティ・ウーマン』でジュリア・ロバーツが着用したネックレスをはじめとするジュエリーコレクションの制作を手掛けたことで有名だ。2020年にはクロット(CLOT)とのコラボレーションコレクションを日本で発表し注目を集めた。そんなフレッドとの共作による、フォーシーズンズホテル東京大手町のアフタヌーンティーは、2020年にフレッドが復刻した映画『プリティ・ウーマン』のハイジュエリーコレクションから着想を得た限定メニューを用意。光輝くブリリアントカットのダイアモンドやハートシェイプのルベライトなどをイメージしたスイーツの数々が揃う。スイーツプレートは「苺と柚子のタルトレット」「苺とホワイトチョコレートのサヴァラン」「レアチーズラズベリームース」など、 映画の中の印象的なシーンを反映した苺や季節の素材を使った7種類をラインナップ。ベリーレッドやピュアホワイトの宝石を散りばめたような華やかなムードに仕上げた。また、セイボリーは「鶏胸肉とベーコン ケール 赤キャベツのサンドイッチ」「スモークサーモンサンドイッチ 胡瓜とビーツサワークリーム」など5種。さらに、ドリンクではティーソムリエがセレクトする日本茶やモクテルがセットになる。【詳細】プリティ・ウーマン アフタヌーンティー提供期間:2021年2月1日(月)~3月31日(水)提供時間:3部制(11:00~12:30/13:00~15:00/15:30~17:30)提供場所:フォーシーズンズホテル東京大手町 39階 ラウンジ「ザ・ラウンジ」住所:東京都千代田区大手町一丁目2番料金:1人 7,000円+税・サービス料※フレッドブティック銀座本店にて限定ギフトを受け取れるスペシャルインビテーションを配布。※11:00からのアーリーバードアフタヌーンティーは、90分の席利用、上記料金より20%オフで提供。<メニュー>・スイーツ苺と柚子のタルトレット、赤いベリーとピスタチオのケーキ、苺とホワイトチョコレートのサヴァラン、パッションフルーツとボンボンショコラ、レアチーズラズベリームース、イチジクとホワイトチョコレートのメレンゲ、ダークチョコレートとキャラメルアップル・セイボリーハニーフォアグラ ミルクジュレとラズベリー、スモークサーモンサンドイッチ胡瓜とビーツサワークリーム、ベジタブルトスターダズッキーニ、ドライトマト、オリーブ、鶏胸肉とベーコン ケール 赤キャベツのサンドイッチ、ロブスターエッグサンドイッチサフランアイオリ・スコーンレーズン、苺、ピスタチオとクランベリー・ドリンク日本茶のセレクション、モクテル2種、ハウスブレンドコーヒー、エスプレッソマキアート、エスプレッソシングル/ダブル、カフェラテ、カプチーノ【予約・問い合わせ先】フォーシーズンズホテル東京大手町 レストラン予約TEL:03-6810-0655
2021年02月01日パリ創業のモダンジュエラー「フレッド(FRED)」が、映画『プリティ・ウーマン』に着想したジュエリーコレクションを、国内全店のフレッドブティックにて発売する。ジュリア・ロバーツが映画で着用した、“伝説のネックレス”1990年公開の映画『プリティー・ウーマン』で、ジュリア・ロバーツが着用したことで、注目を集めたフレッドのハートのネックレス。ダイヤモンド×ルビーが輝く、その象徴的なジュエリーデザインに着想した「プリティウーマン」コレクションは、メゾンが誇るアイコンとして愛されてきた。モダンな佇まいへと一新今回そんな「プリティウーマン」コレクションが、リローンチによって、よりモダンな佇まいへとアップデート。映画で知られる“あの”代表的なネックレスは、3つのテーマで構成されるハイジュエリーコレクションのひとつ「アンコンディショナル(UNCONDITIONAL)」から、デザインを一新し登場する。動きや光の加減によって、マゼンダピンクからパープルレッドへと色彩を変えるハート型のルベライトは、眩いほどの美しさ。その周りを囲むハート型の帯には、992粒に及ぶダイヤモンドを贅沢にあしらっているのが特徴だ。異なるスタイルを展開&イヤリングやブローチもまたパーツを取り外して、何通りものジュエリーとして着用できる「オーディシャス(AUDACIOUS)」、身に纏うだけで満開の花のような華やかさを演出してくれる「グラマラス(GLAMOROUS)」といった、それぞれ異なるテーマを持つ、ふたつのハイジュエリーコレクションからも、ネックレスやイヤリング、ブローチといったアイテムがラインナップ。日常に寄添う、ジュエリーコレクションさらに、より日常に合わせやすいデザインに仕上げたジュエリーコレクションも同時展開となる。エマ・ロバーツが、コレクションアンバサダーになお「プリティウーマン」コレクション発売に伴い、コレクションアンバサダーに女優 エマ・ロバーツが就任。エマ・ロバーツは、ジュリア・ロバーツの姪にあたる人物だ。【詳細】「プリティウーマン」コレクション発売日:2021年1月21日(木)取扱:国内全てのフレッドブティック、公式オンラインストアハイジュエリーコレクション一覧:■アンコンディショナル・ネックレス 24,600,000円+税・ダイヤモンド 992粒:7.66カラット、ルベライト 17粒:34.89カラット)・イヤリング 1,180,000円+税(ダイヤモンド 55粒:0.28カラット、ルベライト 1粒:1.69カラット)・リング 1,170,000円+税(ダイヤモンド 65粒:0.38カラット、ルベライト 1粒:0.83カラット)■オーディシャス・チョーカーネックレス 12,800,000円+税(ダイヤモンド 155粒:15.79 カラット、ルベライト 1粒:1.97カラット)・チェーンネックレス 2,000,000円+税(ダイヤモンド 52粒:0.49カラット、ルベライト 2粒:1.72カラット)・リング 2,350,000円+税(ダイヤモンド 75粒:2.42カラット、ルベライト 1粒:2.67カラット)■グラマラス・ペンダントイヤリング 3,760,000円+税(ダイヤモンド 20粒:2.83 カラット、ルベライト 2粒:3.2カラット)・スタッズイヤリング 686,000円+税(ルベライト 1 粒:1.8カラット)・ブローチ 5,050,000円+税(ダイヤモンド 110 粒:2.03カラット、ルベライト 1粒:1.15カラット)※カラット数には個体差があり、表示は参考値。※イヤリングは全て片耳売り。
2021年01月25日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーが『THE MANZAI 2020 マスターズ』(フジテレビ系)に出演。桜を見る会や原発問題を批判した漫才に、波紋が広がっている。「お客さんが若いので、今日は『桜を見る会』の話をしましょう」と、切り出した村本大輔(40)。安倍政権が公文書をシュレッダーにかけたことを持ち出し、「安倍政権支持者が俺のことを嫌いで、普段からSNSで攻撃を仕掛けてくるのはそいつらなんですよ」と息巻いた。さらに「GoToトラベル」にかけて、「中曽根首相の葬式に税金1億円使われたから、あの世はGoToの対象だと思いますよ」と痛烈に皮肉った。過去にツイートを削除したことから、「逃げた」とフォロワーから非難されたという村本。「安倍政権が公文書をシュレッダーにかけたことは許して、お笑い芸人がTwitterを削除したことは許さない」と繰り返し、「わかったことは1つ。俺のTwitterは公文書より上だ!」と叫んだ。後半は東日本大震災の話に切り替え、救援物資や原発問題、朝鮮学校に至るまで早口でまくし立てた。最後に、「お笑い芸人は悲しい話を笑いにすることができる、痛みに触れて笑うことができるわけですよ」と“使命感”を力説。そして、「フジテレビ、絶対にこのネタ、改ざんすんなよ」と締めくくった。スタンドマイクを1人握りしめ、5分間の独壇場を展開した村本。相方・中川パラダイス(39)は、ほとんど「はい」や「うん」など相槌のみだった。最高顧問として出演したビートたけし(73)は、「ああいうの北千住の駅前によくいたな」とコメント。苦笑気味に見ていたMCの矢部浩之(49)は、「ロックやな」と反応。Twitterではトレンド入りするほど、議論が巻き起こっている。《年に1回テレビで正論をバシッと言ってくれる日。すかーっとするわー》《村本、よくやった。臭いものに蓋し続けて平和と微笑むこの国は腐ってるからな。しっかり笑いも起こってたしよく頑張ったと思う》賛辞が広がるいっぽう、否定的な意見も上がっている。《漫才でもない自分の偏った考えを喋るだけなのはもうTwitterとかYouTubeとかでやれよ……》《ウーマンラッシュアワー、村本の相方が可哀相になってきた。 なにこの漫才?》放送後、村本は《ずっと言いたいこと言い続けるよ。誰が不快になろうともね。今後ともやるからよろしくな》などとツイート。昨年も同番組で社会問題を展開し、注目を集めたウーマンラッシュアワー。『モーニングショー』(テレビ朝日系)の取材にその真意を問われ、「無関心の人の耳のシャッターを開けたい」とコメント。村本は、大飯発電所のある福井県・おおい町が出身地。父親の同級生に拉致被害者がいたことなどから、社会問題とされていることを話すのは「普通のこと」だったとも明かした。しばしばツイートが炎上する村本だが、「間違っていてもいいから発信し続けること」「どっちの意見だとしても喋らないといけない」と発言。そのうえで、「炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」と述べていた。年に一度、地上波で披露する漫才。そこには村本の強い意志が込められているようだ。
2020年12月07日米CW局とワーナー・ブラザースが、「BATWOMAN/バットウーマン」でシーズン2からバットウーマン/ライアン・ワイルダーを演じることになったジャヴィシア・レスリーのファースト・ルックを公開した。ジャヴィシアはシーズン1でバットウーマン/ケイト・ケインを演じていたルビー・ローズが降板したことにより、シーズン2で主役の座を得た33歳の女優。プレスリリースによると、ライアンはシーズン2の初めにはケイトのバットスーツを着用しているが、バットウーマンとして成長するにつれて新しいデザインのバットスーツを着るようになるのだという。シーズン2の第3話では新しいバットスーツを着て、ゴッサム・シティに新生バットウーマンの存在を知らしめるようだ。籠手、ベルト、短めのブーツが新しいスーツのポイント。ジャヴィシアは「ライアンが、自分なりのバットウーマン…スタイル、かっこよさ、瞬間を見つけるということが愛おしい」とコメント。バットスーツやアフロのウィッグの制作に携わったデザイナーたちに感謝を述べている。「BATWOMAN/バットウーマン」シーズン2は米CW局で2021年1月に放送予定。(Hiromi Kaku)
2020年10月27日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が18日、都内で開催されたDCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のDVD&デジタル配信を記念したメディア向け撮影&取材会に登壇。“日本版”バットウーマンとして、同シリーズをアピールした。本作は、バットマンが突如消え、3年が経ったゴッサム・シティを舞台に、新時代のヒロイン“バットウーマン”が立ち上がるという物語。DCTVシリーズ初のLGBTヒロインであるバットウーマンが、愛する人や家族、ゴッサム・シティを守るため、数奇な運命に翻弄されながらも、自らの運命を切り開いていく。なでしこジャパンの一員として世界を相手に戦った“ヒーロー”経験があるということで、PRアンバサダーに起用された丸山。赤いウィッグとオーダーメイドの“バットウーマンスーツ”に身を包み、作品の舞台をイメージした摩天楼がそびえる背景の前で、強くてセクシーなバットウーマンになりきってポージングをした。丸山は「このスーツはオーダーメイドで作っていただいたので、すごい着心地が良くて、普段から着たいくらいです。このままサッカーの試合ができるくらい」とスーツのクオリティーに感心する。また、アンバサダーとしてのオファーについて「本当に偶然ですが、最近、演技の仕事がすごく増えたんです。それで、もしかしたら、実写版に選ばれたのかなと思ったら、アンバサダーでした。うれしいことには変わりないんですが」と言って、笑いをとった。さらに、丸山は「イメージトレーニングで、夜中、緑道を歩くようにしてました。なるだけ夜の街をパトロールしようかと。もちろん距離を取りながら。こういう感じで」とポーズを決める。「人からすごく見られてるなとは思ったんですが、バットウーマンになりきろうと。やはりイメージトレーニングが大切なので」と丸山節を炸裂させ、マスコミ陣は爆笑。「バットウーマンとして守りたい人は?」という質問に対して、「やっぱり地元の大田区大森シティを守りたいです。下町って言われてるんですが、どんどん上に上がっていって、下の町がなくなってきているので、下町を大事にしていきたいです」と地元愛を炸裂させた。また、やっつけてみたい人については、元WBA世界ライトフライ級王者でタレントの具志堅用高の名前を挙げた。「世界チャンピオンで強い方ですが、よく一緒にロケへ行くと、本当に強いのかな? と思うことがあるので、バットウーマンになって、戦ってみたい。いつも素振り(シャドー)をされてますが、こぶしの速さは尋常じゃないです」と笑顔で語った。「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のVol.1~Vol.5は、8月19日よりDVDレンタルとデジタル配信がスタート。10月14日には、シリーズのブルーレイも発売され、Vol.6~Vol.10のDVDレンタルが開始となる。
2020年08月18日DCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン<シーズン1>」のDVDレンタル&デジタル配信開始を前に、主人公バットウーマンことケイト・ケインを演じたルビー・ローズのインタビューが到着。レズビアンのキャラクターとしても注目を集めた本作への想いを語った。本作は、バットマンが突如消えて3年が経ったゴッサム・シティを舞台に、DCTVシリーズ初のLGBTQ+ヒロイン“バットウーマン”が、愛する人、家族、そしてゴッサム・シティを守るため数奇な運命に翻弄されながらも強く運命を切り開いていく最新作。ルビーはバットウーマンへのキャスティングについて、「まず(クリエイターの)サラとキャロラインに会って、この番組に興味があるかどうか話をしました。今とは変わってしまいましたが、基本的にはこのシーズンがどんな感じになるのかを説明してくれたんです。そのアイデアは素晴らしくて私はとても興味を持ち、実際すごく手応えを感じました」とサラ・シェクター、キャロライン・ドリースとのやりとりをふり返る。その後、「オーディションを受けてみて、ケイトのキャラクターは完璧に自分に合っていると感じました。キャロラインとサラの脚本は大好きです」と言う。まさにハマり役といえるが、逆に違う面は「私はバットウーマンほどの人間ではないし、犯罪と闘ってはいないけど、彼女を通じて学んでいるのです」とルビー。また、キャラクターになりきるための重要なコスチューム・バットスーツについて、「初めてスーツを着た時のことは今でも覚えていますが、コスチューム・デザイナーのコリーン・アトウッドの仕事ぶりは素晴らしくて、まるで魔法のような感じでした。ハロウィーンの仮装を着るのとは比べ物になりません。まるで手袋をはめるようにぴったりなのですから」と大絶賛。「全てのパーツが私の体のためにデザインされていて、私と一緒に動き、ほとんどの部分で第二の皮膚のようで信じられない感覚でした。これを着ると今まで着ていた衣装とは違った”変身”を感じます。トイレに行くのはとても難しいのですが」と言う。さらに、ケイト・ケインのキャラクター像について「彼女がどうなるのか、正直言うとちょっと悩んでいます」と吐露。「彼女は多くの経験をしてきたので暗さや闇があるし、多くの問題に対処しています。でも先日、笑顔を見せるエピソードがありました。信じられないかもしれませんが、私には他にも表情があるんですよ(笑)その日はとても興奮しました。クルーから『今日はきれいですね。毎日元気そうに見えるけど』と言われて、『今日は笑顔でいられるから』って答えたら、彼らも『ああ、そうか』って納得していました」と語った。最後に作品を通して届けたいこととして、「今の時代、ソーシャルメディアは切り離せないものになっていますが、これは素晴らしくもあり、怖くもあります。SNSは自分に似たコミュニティの、自分のサポートや話をしてくれる人を見つけることができます。でも同時に、自宅の寝室にいるあなたを攻撃できる人たちの入口でもありますから」とルビー。「だからこの番組を作ることは私にとってもキャロラインにとってもサラにとってもみんなにとっても、とても重要なのです。だって私たちは若い人たちにこの番組を見て欲しいから。特に若い人たちがこれを見て、自分がスクリーンで見ている人たちに共感することができ、それによって力を与えられることを期待しています」と語った。「BATWOMAN/バットウーマン<シーズン1>」は8月19日(水)よりDVDレンタル開始(Vol.1-Vol.5)/デジタル配信開始、10月14日(水)よりブルーレイ発売/DVDレンタル開始(Vol.6-Vol.10)。(text:cinemacafe.net)
2020年08月13日女性騎手ミシェル・ペインが栄冠を手にする奇跡の実話を描き、オーストラリア初登場1位を獲得したレイチェル・グリフィス映画監督デビュー作『ライド・ライク・ア・ガール』より、本編オープニング映像が公開された。公開を明日7月17日(金)に控えた本作から到着したのは、ミシェル・ペインの生い立ちが分かるバックボーンを説明するナレーションとともに、写真や幼少時代のミシェル本人のインタビュー、ペイン一家の姿などが映し出される本編のオープニング映像。映像後半では、毛並みが分かるくらいに寄った馬のカットや、ミシェルに扮したテリーサ・パーマーも登場している。『ライド・ライク・ア・ガール』は7月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライド・ライク・ア・ガール 2020年7月17日 TOHOシネマズシャンテほか全国公開©2019 100 to 1 Films Pty Ltd
2020年07月16日DCドラマ「バットウーマン」からタイトルロールを演じていたルビー・ローズが、シーズン1を終えた後に降板。放送局の「The CW」がシーズン2から同ドラマを率いる新たな主演女優にジャヴィシア・レスリーを起用した。ジャヴィシアは「バットウーマンというアイコン的な役を初めて演じる黒人女優に選ばれ、誇らしく思います。そしてバイセクシャルの女性として、LGBTQ+コミュニティにとって先駆者の役割を持つ、画期的な番組に加わることができて光栄に思います」とコメントしている。元バットウーマンのルビーもジャヴィシアの就任を祝福。インスタグラムで「オーマイゴッド!最高!バットウーマンを素晴らしい黒人女性が演じることをとても嬉しく思います。バット・ケープを引き継ぐジャヴィシア・レスリーにおめでとうと言いたい」とつづった。ジャヴィシアが演じる新バットウーマン/ライアン・ワイルダーは、ルビーが演じたケイト・ケインとは全く違うキャラクター。「Variety」誌によると、ライアンはドラッグの運び屋で、ゴッサム市警察の捜査の手を交わしながらバン暮らしを送っているという。「これまでのステレオタイプなアメリカのヒーローとは一線を画す」ヒーローになるようだ。ジャヴィシアの出演作品は『Always a Bridesmaid』(原題)、「God Friended Me」(原題)など日本未公開作品が多数。(Hiromi Kaku)
2020年07月09日テリーサ・パーマーが女性騎手ミシェル・ペインを演じ、栄冠を手にする奇跡の実話を描く『ライド・ライク・ア・ガール』。この度、本作のオフショット写真が公開された。本作は、オーストラリア競馬最高の栄誉・メルボルンカップにて、強豪が集う3,200メートルの難関に挑んだ女性騎手ミシェル・ペインが、前代未到の栄冠を手にするまでの努力と挫折を重ねた半生が描かれる。今回到着したオフショット写真では、テリーサが海辺で乗馬の練習をしている、映画のワンシーンのような1枚をはじめ、劇中内での賑やかなミシェル一家の家族写真、ミシェルの父役で出演しているサム・ニールが、マグダ・ズバンスキーと一緒にムービーカメラを覗き込んでいる様子。さらに、本作が映画監督デビューとなるレイチェル・グリフィス監督が、撮影を終えた安堵の笑顔をみせ、製作のリチャード・ケディと写る2ショットカットも公開された。『ライド・ライク・ア・ガール』は7月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライド・ライク・ア・ガール 2020年7月17日 TOHOシネマズシャンテほか全国公開©2019 100 to 1 Films Pty Ltd
2020年07月08日2020年6月24日に「セブン-イレブン」から発売された「なつかしのプリン・ア・ラ・モード」。大ヒット商品「イタリアンプリン」との違いはどのような点でしょうか?コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターが、さっそく新作スイーツの実食レポをお届けします!文・小田原みみおうちが喫茶店になったみたい! 今すぐ買いたい新作スイーツ今週セブン-イレブンから発売された新作スイーツは「なつかしのプリン・ア・ラ・モード ¥324(税込)」。今週もさっそく実食してみました!なつかしのプリン・ア・ラ・モード ¥324(税込)「プリン・ア・ラ・モード」って、小さいころに多くの方が一度は憧れたことがあるのではないでしょうか? セブン-イレブンで見つけた瞬間、つい手にとってしまいました。カワイイ見た目とは裏腹に、かなり重量感があります。ひと口めはこのスイーツの主役であるプリンをいただきました。プリンはかなり弾力があり、固め。同じくセブン-イレブンから発売されている「イタリアンプリン」をねっとり固めと表現するのであれば、こちらはブルンと固め。寒天とまでは言いませんが、かなりブルンとしています。卵の甘さとコクをしっかりと感じるのですが、なんと隠し味に練乳が入っているとのこと。幼い頃を思い出させるような懐かしい甘さです。トッピングのフルーツやホイップクリームをいただいて、次に出てくるのはスポンジとプリンムース。プリンがかなり濃厚なので、プリンムースはミルクムースかな? というくらいミルクの味が強めです。こちらのムースも濃厚ですが、スポンジがお口直し的にタイミングよく登場します。プリンとミルクでこってりとしたお口の中に変化をもたらしてくれます。一番下で待っているのはカラメルゼリー。ほろ苦感もありつつ、ゼリーというだけあってあと味さっぱりです。甘くて、重量感もあるので一日頑張った自分へのご褒美にピッタリです! (373kcal)
2020年06月24日テリーサ・パーマーが女性騎手ミシェル・ペインを演じ、彼女が栄冠を手にするまでの努力と挫折を重ねた半生を描く『ライド・ライク・ア・ガール』。この度、本作の疾走感溢れる予告編が到着した。実力派女優レイチェル・グリフィスの映画監督デビュー作となった本作は、オーストラリア競馬最高の栄誉・メルボルンカップにて、強豪が集う3,200メートルの難関に挑んだ女性騎手の壮絶な人生を映し出す。調教師の父をはじめ、兄弟のほとんどが騎手という競馬一家のペイン家。そこに10人兄弟の末娘として生まれたミシェル。今回到着した予告編では、彼女の幼少期と思われる映像からスタート。自然と騎手になることを強く願うようになり、やがて華々しいデビューを飾るミシェル。競走馬の勢いあるレースシーンや、落馬して大怪我を負ってしまう場面も映し出されている。『ライド・ライク・ア・ガール』は7月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライド・ライク・ア・ガール 2020年7月17日 TOHOシネマズシャンテほか全国公開©2019 100 to 1 Films Pty Ltd
2020年06月11日ルビー・ローズが“バットウーマン”を演じる、DCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン<シーズン1>」のDVDレンタル、デジタル配信、Blu-rayリリースが決定した。2018年に放送されたDCクロスオーバーエピソード「エルスワールド 最強ヒーロー外伝」に初登場し注目を集めたバットウーマンが、ついに単独でTVシリーズ化。本作は、突如バットマンが消えて3年が経ったゴッサム・シティを舞台に、新時代のヒロイン、バットウーマンが立ち上がる物語。全米初回放送時には、「Live+7」タイムシフト視聴率がCWドラマシリーズの中で「THE FLASH/フラッシュ」に次ぎ第2位を記録。さらに、カナダやオーストラリアでも爆発的な人気を博した。DCTVシリーズ初のLGBTヒロインとして、愛する人、家族、そしてゴッサム・シティを守るため、数奇な運命に翻弄されながらも強く運命を切り開いていく、バットウーマンことケイト・ケイン役を演じるのは、女優・モデルとして活躍するルビー。また、バットウーマンと姉妹関係の美しいヴィラン、アリス役のレイチェル・スカーステンのほか、ミーガン・タンディ、ニコール・カン、ダグレイ・スコットらが出演。さらに、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のポール・ウェズレイが、第17話の監督を務めていることも話題になった。ストーリーバットシグナルを消灯するイベントに現れたヴィラン「ワンダーランドギャング」を率いるアリス。ケイト・ケインは、アリスによってさらわれた昔の彼女を救うために、バットウーマンとして立ち上がる――!「BATWOMAN/バットウーマン<シーズン1>」は8月19日(水)DVDレンタル開始(Vol.1-Vol.5)/デジタル配信開始、10月14日(水)ブルーレイ発売/DVDレンタル開始(Vol.6-Vol.10)。(cinemacafe.net)
2020年06月10日オーストラリアで初登場1位を獲得した映画『ライド・ライク・ア・ガール』がこの夏、日本にも上陸決定。ある女性騎手の半生を、テリーサ・パーマーが演じる。10人兄弟の末娘ミシェル・ペインは、生後半年の頃に交通事故で母を亡くすが、父や多くの兄弟に囲まれ健やかに成長する。ペイン家は、調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という競馬一家。ミシェルも思春期にあたる頃には、騎手になることを強く願うようになる。やがて華々しいデビューを飾るミシェルだが、落馬によって騎手生命を左右するような大怪我に見舞われてしまう…。オーストラリア競馬最高の栄誉メルボルンカップにて、強豪が集う3200mの難関に挑んだ女性騎手ミシェル・ペインが、前代未到の栄冠を手にするまでの奇跡の実話を描く本作。ミシェルを演じるのは、『明日、君がいない』で女優デビューし、『呪怨 パンデミック』『きみがくれた物語』『ハクソー・リッジ』などに出演するテリーサ・パーマー。彼女の父親役は『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニールが演じている。到着したポスタービジュアルでは、競技場の先をまっすぐ見つめているミシェルの姿を大きく捉え、「あきらめない、その気持ちが人生を変える。」というキャッチコピーが側に添えられている。また、本作の監督を務めたのは、アカデミー助演女優賞にノミネートされたこともある実力派女優レイチェル・グリフィス。『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』『ハクソー・リッジ』「ブラザーズ&シスターズ」など数々の作品に出演してきた彼女が、本作で映画監督デビューを果たす。『ライド・ライク・ア・ガール』は7月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年06月04日