黒木メイサ、桐谷美玲ら数多くの人気女優を輩出してきた芸能事務所・スウィートパワーの新人・竹内愛紗(たけうち・あいさ=15)が、デビュー3カ月で漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(6月29日発売・31号)の表紙と巻頭グラビアを飾る。竹内は、同事務所が約1年かけて説得して芸能界に引き入れた逸材。同誌編集部との顔合わせでグラビアに抜てきされることが決定した。スタッフは、その印象を「驚くほどの小顔に印象的なまっすぐな瞳、透明感溢れる肌、そしてスラリと伸びた手足。正統派美少女に必要な要素をすべて兼ね備えた、まだあどけなさの残る、まっさらな15歳」と語る。表紙は、7月2日にアニメ放送がスタートする人気漫画『潔癖男子!青山くん』とのコラボ。竹内の「清潔感」が漫画のイメージと重なり、表紙への出演も決まったという。竹内には、芸能界デビューとほぼ同時に一枚の写真がきっかけで「Y!mobile」CM出演が決まったという逸話がある。実力と共に運も兼ね備えた美少女が、同誌で新たな一歩を踏み出す。竹内は、「まさかこんな大役を自分がやらせて頂けるなんて……という驚きと嬉しさでいっぱいです」と感激。「撮影では、海に行き綺麗な貝殻を集めたり、水遊びをしたり、大きいスイカを丸かじりしたり、自転車も久しぶりに乗りました!」と撮影を振り返り、「本当に楽しくて、子供のようにはしゃいで遊びました。そんなありのままの私をぜひ見てほしいです」と読者に呼び掛けている。2001年10月31日生まれ。福島県出身。身長164センチ。小学校の頃から吹奏楽部に所属してトロンボーンを担当し、小・中学ともに全国大会に出場するほどの腕前。もともと地元の福島でも美少女として有名で、事務所のスカウトがきっかけで芸能界入りすることになった。(C)藤本和典/週刊ヤングジャンプ
2017年06月27日2011年には蜷川幸雄演出で舞台化もされた寺山修司の傑作小説を、菅田将暉×ヤン・イクチュンのW主演で『二重生活』の岸善幸監督が満を持して映画化に挑む『あゝ、荒野』。この度、本作の原作本が、主演を務めた2人が写る映画版の新ビジュアルを使用した特別帯で、期間限定発売されることが決定した。かつて母に捨てられた新次(菅田将暉)は、兄のように慕う劉輝と詐欺に明け暮れていたが、ある日、仲間の裕二たちにより襲撃されてしまう。そして2021年新宿、行き場のないエネルギーを抱えた新次は、劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと健二(ヤン・イクチュン)は、ひょんなことから新次とともに“片目”こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた2人は、それぞれの想いを胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し、特別な感情を抱くようになっていく健二。そのさなか、新次は宿敵・裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた――。1960年代後半、激動の時代において演劇、映画、文学とマルチに活躍し、いまもなおカルチャーアイコンとして 注目され続けている寺山氏が、唯一遺した長編小説「あゝ、荒野」。今回は6月17日(土)より全国約5,000書店にてスタートする角川文庫の夏の書店フェア、「カドフェス 2017」に合わせ、原作本が映画版の新ビジュアルを使用した特別帯で刷新されることが決定。通常の帯サイズよりも大きい文庫版ブックカバーサイズで期間限定展開される今回のビジュアルは、菅田さん演じる新次とヤン演じるバリカンの2人の力強い眼差しが印象的となっている。映画では主演の2人のほか、ユースケ・サンタマリア、木下あかり、山田裕貴、木村多江、今野杏南、でんでん、モロ師岡、高橋和也らが参加。2020年東京オリンピック後の近未来を舞台に、“人々の心”をせつなくも強烈な青春ストーリーとして描き出す。『あゝ、荒野』前篇は10月7日(土)より、後篇は10月21日(土)より全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年06月17日現在放送中のドラマ「フランケンシュタインの恋」で元ヤンの“職人女子”室園美琴を演じているのが、2年前に「AKB48」を卒業、その後女優として活躍している川栄李奈だ。グループ卒業以降、女優として一気にブレイクした川栄さん。その“飛躍”の理由とは?「フランケンシュタインの恋」は120年もの間、人間界から遠ざかっていた綾野剛演じる“怪物”が、二階堂ふみ演じる津軽継実に出会い恋に落ちるが、怪物にはある秘密があり、それが怪物を苦しめていく…という物語。川栄さんは怪物が住み込みで働くことになる稲庭工務店の大工職人・室園美琴役で出演している。「AKB48」がブレイクを果たした2010年7月にグループ入り、同年11月に研究生公演でデビューした川栄さんは、2012年の「真夏のSounds good !」で初の選抜メンバー入り、ユニットデビューも果たしファンの間で次世代エース候補と目されるようになった。一般には「めちゃイケ」での“おバカキャラ”で注目を浴びた彼女だが、当時から“女優への思いを持っていた”という。2011年に「マジすか学園2」で女優デビューすると2014年には「セーラーゾンビ」でドラマ初主演を飾る。「AKB48」在籍時はグループ関連のドラマ出演が多かったが、同年秋には宮藤官九郎脚本、「関ジャニ∞」錦戸亮主演による「ごめんね青春!」に出演するなど単独での女優仕事もこなし、2015年夏のグループ卒業後は怒涛のごとく女優業にまい進することに。卒業後に主演した舞台「AZUMI 幕末編」が高評価を受け、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じるヒロインが下宿する森田屋の一人娘・森田富江役に抜擢。「早子先生、結婚するって本当ですか?」や「死幣-DEATH CASH-」など連ドラへの出演が続くと、昨年秋には『デスノート Light up the NEW world』で渋谷にいる普通の少女ながらデスノートで無差別殺人を行う“史上最悪のデスノート所有者”青井さくらを演じるなど短期間の間に数多くの作品に出演。幅広い役柄をこなす“実力”が評価され女優として大躍進を遂げた。同じ「AKB48」メンバーから女優へと転身を遂げた代表格といえば前田敦子と大島優子が挙げられるが、いずれもグループ在籍時から単独での女優活動が多く、女優として地道な準備を進めてきた印象が強い一方で、彼女たちはグループが最も注目された時代のエース級メンバーでもあり「元AKB48」の“色”を強く残して女優への道を歩み出したのも事実。それに対し川栄さんは在籍時にはグループ関連作品出演が中心で、あくまでグループの活動の延長として女優業を行っている感があった一方、彼女を起用した監督や演出家がこぞって絶賛する演技に対する意識の高さや勘の鋭さと、「AKB48選抜総選挙」での最高順位が16位と、共に総選挙1位に輝いた前田さん、大島さんに比べると「AKB48」としての“色”が強くないこと。またバラエティで定着した“おバカキャラ”と女優としての演技力のギャップも意外性がある魅力になっており、元「AKB48」の肩書きと女優としての実力が良い形でバランスしているのが、彼女の強みとしていまの“躍進”の原動力になっていると言える。そんな彼女が本作「フランケンシュタインの恋」で演じている室園美琴は元ヤンでちょっと口が悪いが、柳楽優弥が扮する稲庭聖哉にひそかに思いを寄せているという役どころ。以前のインタビューでは「口の悪い役はよくやらせてもらう」と言いながらも、監督から「明るく」と指示を受け自分の中のイメージとの違いから難しさを感じていると語り、「自分の性格が明るくないので、テンションを高くするのが大変」だが「自分でOAを見て演技を改善できる」連続ドラマならではの利点を生かして本作に挑んでいると話していた川栄さん。4月30日オンエアの第2話放送終了後のTwitterでも「演技うまいもんなー」「元AKB48の中で一番、実は演技うまい?」「48グループで川栄の演技が一番すき」「川栄は意外と演技上手い」など、その演技力を評価する声が多数ツイートされており、“OAを見ての改善”が今後反映されていけばさらにその評価が上がることは想像に難くない。この秋には人気コミックの実写化作品『亜人』の公開や、来年には「ジャニーズWEST」小瀧望、黒島結菜らと共演する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が控える川栄さん。今後の彼女の成長ぶりに期待が高まる。(笠緒)
2017年05月06日菅田将暉と『息もできない』の監督・主演ヤン・イクチュンをW主演に迎え、寺山修司が唯一遺した傑作長編小説を映画化する『あゝ、荒野』。2部作となる本作の公開日が、前篇10月7日(土)、後篇10月21日(土)に決定。併せて、生前の寺山氏とも親交があった世界的写真家・森山大道の撮り下ろしによるイメージビジュアルが初解禁となった。かつて母に捨てられた新次は兄のように慕う劉輝と詐欺に明け暮れていたが、ある日、仲間の裕二たちにより襲撃されてしまう。そして2021年新宿、行き場のないエネルギーを抱えた新次は、劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと健二は、ひょんなことから新次とともに“片目”こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた2人は、それぞれの想いを胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し、特別な感情を抱くようになっていく健二。そのさなか、新次は宿敵・裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた――。1960年代後半、激動の時代において、演劇、映画、文学とマルチに活躍し、いまもなおカルチャーアイコンとして注目され続けている寺山修司が、“心の荒野”を見つめた傑作小説を、『二重生活』で高い評価を得た岸善幸が監督を務め、映画化。主演作『帝一の國』の公開を控え、アーティストとしても多岐に渡り活躍する若手実力派俳優の筆頭格・菅田さんと、韓国映画『息もできない』で世界各国の映画賞を総なめした名優ヤンさんのW主演に、彼らの人生を一転させるキーマンで、ボクシングジムのトレーナー通称“片目”こと堀口役をユースケ・サンタマリア、ヒロイン・芳子役をオーディションで抜擢された演劇界で注目を集める木下あかり、新次の宿命のライバル裕二役を山田裕貴、新次の母親・京子役を木村多江が務めるほか、今野杏南、でんでん、モロ師岡、高橋和也ら個性豊かな俳優陣が集結。2020年東京オリンピック後の近未来を舞台に、“人々の心”をせつなくも強烈な青春ストーリーとして描き出す。今回解禁となったのは、長らく絶版となっていた寺山氏の名エッセイ集「スポーツ版 裏町人生」をイメージし、自身がプリントした写真集を出版するなど、生前から寺山氏と親交のあった世界的写真家・森山大道が手掛けたビジュアル。菅田さんとヤンの2人をディープな新宿の街で撮り下ろした貴重な1枚を使用しており、アートディレクターは森山作品には欠かすことの出来ない存在である町口覚が担当。“寺山修司の世界”が森山、町口両氏の手によって新たな作品として蘇っている。「寺山修司さんが、フイと何処かへ行ってしまってからもう30余年。でも名作小説『あゝ、荒野』を中立ちとして、寺山さんとぼくのお付き合いはまだ続いている。写真集で、本で、ステージのポスター撮影で。そして、いまふたたびの『あゝ、荒野』。スクリーンで戦う新宿新次とバリカン建二、すこぶる健在でカッコイイ!」と、森山さんは映画として再構築された本作にアツいコメントを寄せている。『あゝ、荒野』前篇は10月7日(土)より、後篇は10月21日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日公園で息子にミルクを飲ませるアル・マナ氏(写真:Xposure/アフロ) 50歳で第一子を出産した後間もなく、夫との別居に踏み切ったジャネット・ジャクソン。関係者は否定しているが、既に離婚したとの報道もある。夫のウィッサム・アル・マナ氏はカタール人の大富豪だけに、ジャクソンは離婚することで慰謝料や養育費、配偶者手当などを合わせ5億ドルにも上る金銭を受け取る可能性があると、一部のゴシップ誌が報じた。これに対し、クリエイティブ・ディレクターでジャクソンの親友であるギル・ダルデュラオが猛然と反論している。 Instagramには、報道したメディアに向けたメッセージを投稿。 「友達のために言わなきゃいけないことがある。もし仮に、子どもを産むことで5億ドルをもらえる可能性があったとしても、俺の友達はそんなものを受け取ったり欲しがったりするような人じゃない。彼女は支払いの申し出があっても絶対に受け取らないだろう。つまり何が言いたいかっていうと、お前らくたばれ、ってことだ。俺の友達は、絶対にそんなことを考えちゃいない。以上だ。せいぜい裏取りに励んでくれよ」 Twitterにも「お前ら、彼女の価値がどれほどかわかってるのか?」と興奮気味に書き込んでいる。 ジャクソンは離婚の原因について口を開いていないため、「慰謝料の額をアップするために子どもを産み、すぐ夫を捨てた」という心ない噂が蔓延している。ダルデュラオは、親友がそのように貶められているのを看過できなかったようだ。 アル・マナ氏は、自身のサイトでジャクソンへの変わらぬ愛を誓うラブレターを公開。先週末にはロンドンの公園で愛息アイサを抱き上げたりミルクをあげたりとかいがいしく世話をしている様子をキャッチされたが、その場にジャクソンの姿はなかった。
2017年04月19日今年1月に第1子の息子が誕生したばかりのジャネット・ジャクソンと夫のウィッサム・アル・マナ氏が破局してしまったようだ。ゴシップサイト「TMZ.com」は、夫妻を取り巻く状況が思わしくなく、別々の道を歩むことで合意したと報じている。ジャネットは2012年、9歳下で資産10億ドルとも言われるカタール出身のビジネスマン、アル・マナ氏と結婚した。彼女は1984年にミュージシャンのジェームズ・デバージと結婚、翌年に離婚、1991年にレネ・エリゾンドJr.と再婚して2000年に離婚していて、これが3度目の結婚だった。ジャネットは昨年4月、コンサート・ツアーを中止し、理由は家族を持つためと声明で発表。年が明けた1月3日(現地時間)に第1子となる長男・アイッサを出産した。現在のところ、夫妻からコメントは発表されていない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月10日『スウィート ヒアアフター』(’97)などの名匠アトム・エゴヤン監督と、『人生はビギナーズ』(’10)で史上最高齢アカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマー主演の『手紙は憶えている』のBlu-rayとDVDが、2017年5月3日(水)に発売が決まった。同作は一通の手紙を頼りに、70年前に家族を殺したナチスを探す復讐の旅へ出ることになったゼヴが主人公。認知症の瀬戸際にいる彼が、目覚める度に失う記憶をたぐり寄せ、それでも歩を進めていく復讐劇は、予想をはるかに超えた驚愕の結末へと向かっていく。やがて明らかになる衝撃の顛末が、劇場公開時にも話題を集めた一級のサスペンス作品だ。Blu-ray&DVDの映像特典には、日本版予告編を収録する予定のほか、初回限定特典として、特製リーフレットも封入する予定。作品の理解を深める、特製リーフレットは必読だ。また同作で脚本家デビューを果たしたベンジャミン・オーガストは、これまでのホロコーストを題材にした映画とはまったく異なるアプローチで同作の物語を作り上げ、自身でも脚本を書くアトム・エゴヤン監督をして、「完膚なきまでに独創的なストーリー」と言わしめた同作。名匠アトム・エゴヤン監督が仕掛ける至極のサスペンス映画を堪能してみて。『手紙は憶えている』Blu-ray&DVDは5月3日(水)より発売。※同日レンタル開始(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日ジャネット・ジャクソンが3日(現地時間)、第1子となる男の子を出産、50歳にして母親になった。ジャネットの代理人は「People」に「ジャネット・ジャクソンと夫のウィサム・アル・マナは、息子のイーサ・アル・マナの誕生を喜んでいます」と声明を発表した。ジャネットは「ストレスなしの健康的な出産で、現在は静養中」とのこと。ジャネットと夫で8歳下のカタール人のビジネスマン、アル・マナ氏は2012年に結婚、昨年4月にジャネットがワールト・ツアーの日程をキャンセルしたことから妊娠のうわさが流れた。5月になってジャネットはツイッターに動画を投稿し、ツアー中止の理由が妊娠だったことを明らかにした。昨年10月には「People」にお腹がだいぶ大きくなった自身の近影を提供していた。ジャネットの姉のラトーヤ・ジャクソンはツイッターで「なんてエキサイティングなの!ジャン(ジャネットの愛称)とウィサムに、美しい男の赤ちゃんが生まれたわ!!!おめでとう!!!」と祝福。甥のTJ・ジャクソン(ジャネットの兄ティトーの息子で、故マイケル・ジャクソンの遺児たちの後見人)も叔母をお祝いし、すでに四児の父である立場から、「子育ては最高(#parenthoodisthebest)」とハッシュタグをつけて「あなたの最大のヒットであるイーサとの時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月05日歌手のジャネット・ジャクソン(50)が第1子を出産した。ジャネットと夫ウィサム・アル・マナとの第1子となる息子エイッサ・アル・マナ君が3日に誕生したことを代理人が発表した。「ジャネット・ジャクソンと夫ウィサム・アル・マナは新たな息子エイッサ・アル・マナをこの世界に迎えたことに感激しています。ジャネットはストレスもなく健康的に出産し、現在は安静にして回復しているところです」ジャネットは妊娠中、注目を浴びることを避けてきていたものの、昨年11月にはソーシャルメディアで「順調」だと報告していた。その際ジャネットは「みんな、久しぶりね。でも私は今でも耳を傾けているわよ...みんなの愛と願いを感じているの...ありがとうね・・・私は順調よ」とつづっていた。ジャネットは昨年10月に妊娠の事実を認めていたが、つわりに悩まされていたと言われている。ある関係者は当時「ジャネットはとても楽しみにしています。順調ですよ。ジャネットは強さを感じていますし、赤ん坊の誕生にただワクワクしているんです。彼女はこのことが人生で最高のことだと感じています。調子も良いですし、予定日までは安静にするつもりです。ことの複雑さは理解していますが、医師団は大丈夫だと見込んでいます」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日女優・モデルとして活動し、いま人気急上昇中の内田理央が、来年1月放送の小雪主演ドラマ「大貧乏」に出演することが決定。本作で内田さんは、自身初のヤンママ役に挑戦するという。小雪さんと伊藤淳史の凸凹コンビがお届けする新日9ドラマ「大貧乏」は、“お金”と“愛”をテーマにした完全オリジナルのヒューマン・コメディー。権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇だ。暴れん坊な息子とお転婆盛りの娘を抱え、慌ただしい日々を送る小雪さん演じる主人公・七草ゆず子は、ただでさえ忙しいのに、勤めていた会社が倒産、しかもその倒産の裏には秘密があり、気付けばその秘密をあばく立場に巻き込まれ…さらに、願ってもいない新たな恋まで訪れてんやわんや!そんな状況に追い込まれながらも、愛しい子どもたちとの生活を守るため、悩みながらも前進していく逞しい“母”の姿を描くハートフルドラマとなっている。すでに、2人のほかにも成田凌、神山智洋(ジャニーズWEST)、滝藤賢一、奥田瑛二らの出演が発表されているが、今回また新たに内田さんの出演が決定。先日出演した「逃げるは恥だが役に立つ」では、“ポジティブモンスター”としてひと嵐巻き起こす役どころを演じ話題を集めたが、今回彼女が挑戦するのは若くして3人の子どもを持つヤンママ櫻沢まりえ(26歳)。ゆず子のママ友であり、唯一本音を話せる親友。しっかり者で本音をはっきりと言う性格、またヤンキー上がりのためか肝が据わっており、ゆず子と一回り離れているが、年の差は微塵も感じさせない。それぞれ長男を産んだときに同室だったことがきっかけで仲良くなり、以来何かあれば遠慮なく助け合い、お互いの2人目、3人目出産の際は獅子奮迅の働きを見せるなど、もはや戦友とも言える間柄だ。内田さんは今回の役柄について、「自分との共通点が少ない役だなと思いましたが、でも逆にそれが楽しそうでワクワクしました!」と語り、「髪型も茶髪だったり、服装もダボっとしていたり、しゃべり口調もたまにやんちゃ感が出ていたり、どんな風に演じたらいいんだろうと考えるのが楽しいです」とコメント。小雪さん演じるゆず子とは“親友”役ということだが、今回が小雪さんとの共演は初めて。「お会いする前はクールビューティーなイメージがありましたが、撮影初日にすごく緊張していた私に優しく話しかけて下さり、子どもたちとの接し方も慣れていらして、とても素敵な女性だなと感じました」と印象を語った。そして「子どもたちへの愛情がたくさん詰まった作品なので、私も日々撮影しながら改めて母へのありがたみを感じています。楽しんでご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。「大貧乏」は2017年1月8日より毎週日曜21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月17日上海市在住のメディアアーティストであるルー・ヤン(陸揚)にフォーカスした「ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 上海 ルー・ヤン展」が、11月18日まで横浜の象の鼻テラスにて開催中だ。同展は、横浜市と上海の関係構築の一環として開催されるもの。横浜市と上海は姉妹都市であり、横浜港と上海は姉妹港関係にあることから、文化・産業ともにつながりの深いといえる両者は、15年より本格的に世界のクリエイティブな港町をつなぐ「ポート・ジャーニー・プロジェクト」を通じて関係構築を目指してきた。今回はそのプロジェクトの初回展示として、上海市在住のメディアアーティストであるルー・ヤンを紹介。破壊力の溢れたアイコン(彼女自身)や、それらを多用するアニメやビジュアルを詰め込んだ過度なまでのポップな表現の中にスピリチュアリティや自然への愛着を散りばめ、人間の力の及ばない世界をさらりと描くルー・ヤン世界に触れられる機会となっている。【イベント情報】ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 -上海 ルー・ヤン展「上海人在横浜」会場:象の鼻テラス住所:神奈川県横浜市中区海岸通1会期:11月11日~18日
2016年11月16日ジャネット・ジャクソン(50)がついに自ら妊娠を認めた。半年前に夫ウィッサム・アルマナと「家族計画を立てている」ためにツアーを延期していたジャネットは、たびたびおなかの膨らんだ姿を目撃されてきていたが、これまでそれについてコメントすることはなかった。ここにきて、ジャネットはピープル誌に妊婦姿を公開し、インタビューで「神の恵みに感謝します」と発言して、妊娠を認めたかたちだ。以前には、ジャネットがつわりには苦しんでいるものの、妊娠に喜びを感じていると伝えられていた。関係者の1人は「ジャネットはかなり喜んでいますよ。順調です。ジャネットはとても強さを感じていますし、赤ちゃんが誕生することにただとても興奮しているのです。これまでで最高の出来事の1つだと感じているみたいです」と話していた。さらに、マイケル・ジャクソンを兄に持つジャネットはずっとベッドで安静にしているようで、別の内部関係者は「ジャネットはことの複雑さを理解していますが、今は医師団がジャネットは大丈夫と言っています」と話していた。また、赤ちゃん誕生までまだ時間があるものの2012年に結婚した夫と一緒にジャネットは名前も考え始めているという。ある情報筋は「ジャネットのサポート環境は強固なものです。彼女は最近はリラックスしていて、気分もよいみたいですが、生活の中でやりすぎないようにしています。自身のためにも赤ちゃんのためにも、ジャネットは健康を保っています」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と明かしていた。(C)BANG Media International
2016年10月14日子どもは同い年でも、ママたちの年齢はバラバラ。ジェネレーションギャップを感じてしまい、なかなか若いママと良い関係を築けないという人も多いのでは。けれども子供同士は仲の良い友達関係を築いていると、ママ同士の仲は仲良くせざるを得ないケースも。どう付き合ったらよいのでしょうか。 ■良好な関係を築くにはどうしたらいい?若くして出産を経験したヤンママは「社会経験がない」「計画性がない」「若いときに遊んでいた」など、否定的な視線で見られがちです。しかし、あなたと同じように子育てに悩みを抱え子どもを育てていることに変わりはありません。ましてや、子どもの年齢が上だったり兄妹がすでにいる場合は「先輩ママ」にあたることもあるわけです。そして何より、わが子を愛する気持ちは同じ。ただ年齢が若いという理由で、後輩のように接せすることはせず、子育てを頑張っている仲間として接すれば良好な関係を築けるはずです。 ■あなたはヤンママからどう思われてる?30~40代で小さい子どもを育てているママは、学校を卒業後、ある程度キャリアを積んでから出産したことでしょう。年齢だけでなく、育ってきた環境が異なれば、仲良くなれないママがいても不思議ではありません。しかし「若い」というだけで偏見を持つのは良いのでしょうか。実際にヤンママたちにアラフォーママに対する意見を聞いたところ、次のような意見が聞かれました。 「児童館で初対面のママに露骨に避けられたのが悲しかった。何も悪いことをしていないのに…」(20歳・1歳児のママ) 「若いというだけで、保育園でも意見を聞いてもらえないことがある。同じ立場のはずなのに納得できない」(19歳・2歳児のママ) 「10代で子どもを産んだだけでバカにされるのがつらい。子どもはすごくおとなしいのに、私が若いだけで子どもまで問題児扱いされることがある」(22歳・4歳児のママ)ヤンママたちは年齢に関係なく、同じ子を持つママとして接したいと考えているようです。しかし、一方的に拒絶されてしまうので、自分たちも関わりを避けるようになってしまったといいます。■ママ歴に実年齢は関係ない!今回の取材で若いママたちと話してみると、非常にフレンドリーな人が多いと感じました。会話の中に若者らしい言葉が多く、テンションも高いので、同世代のママたちとの違いを感じたのは事実です。しかし、どのママも子育てに一生懸命でこちらの取材にも快く話しをしてくれました。年上のママたちが「ヤンママは攻撃的だと思うことがある」という意見をぶつけたところ、「いつも下に見られるので、相手になめられないようにしているのかもしれない」という意見も。 また、仲良しグループにヤンママがいるという38歳のママに話を聞いたところ、「たしかに見た目は派手だけど、とても仲間意識が強いので困ったときにはすぐに助けてくれた」とのこと。 お互いに同じママとして対等に接することができれば、これほど心強いママ友はいないかもしれませんね。ママ同士の付き合いでトラブルが起きた時は、相手を責めるだけではなく、自分自身の言動を振り返ってみてはいかがでしょうか。
2016年09月07日コリン・ファース主演『デビルズ・ノット』やライアン・ゴズリング主演『白い沈黙』などで知られる名匠アトム・エゴヤン監督が、『人生はビギナーズ』で史上最高齢でのアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマーを主演に迎えて描く『REMEMBER』が、『手紙は憶えている』とのタイトルで日本公開が決定。あわせてポスタービジュアルも解禁となった。最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴは、それすら覚えていられないほど、もの忘れがひどくなっていた。ある日、彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。「覚えているか?ルース亡き後、誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい」。実は、2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。その兵士は身分を偽り、いまなお生きているという。犯人の名は“ルディ・コランダー”。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙とかすかな記憶だけを頼りに旅立つ。だが、彼を待ち受けていたのは、人生を覆すほどの衝撃の真実だった――。現代を舞台に、ナチスに家族を殺された年老いた男の復讐の旅が、次々に新事実を浮かび上がらせ、謎が謎を呼ぶヒューマンサスペンスとなる本作。無名の新人脚本家ベンジャミン・オーガストが書き下ろした恐ろしいほど独創的なシナリオに、心を奪われたアカデミー賞キャスト&スタッフが集結。第二次世界大戦やホロコーストを題材にした作品は数多いが、それらとは一線を画す衝撃作が完成した。監督を務めるのは、『スウィート ヒアアフター』(‘97)や『白い沈黙』(‘14)ほか、数々の映画賞に輝いてきた名匠アトム・エゴヤン。復讐の旅に向かう90歳の主人公ゼヴを演じるのは、ユアン・マクレガー主演『人生はビギナーズ』のゲイのパパ役でアカデミー賞に輝いたクリストファー・プラマー。同じく『エド・ウッド』のオスカー俳優マーティン・ランドーや、『ヒトラー ~最期の12日間~』、『リスボンに誘われて』のブルーノ・ガンツといった、ベテランの“おじいちゃん”名優たちが顔を揃える。このたび解禁されたポスタービジュアルは、4人の容疑者の居場所とみられる地図を背景に、主人公のゼヴが手紙を手に佇んでいるもの。ナチスに家族を殺された年老いた男は、果たしてどんな復讐の旅を辿るのか?驚愕のラスト5分に全てが覆る、上質なヒューマン・サスペンスを期待させるポスタービジュアルとなっている。『手紙は憶えている』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日限定イベント「イセタン❤サマーユカタ 「ナウ&トゥモロー」 バイ ミーシャ・ジャネット」が伊勢丹新宿店本館で開催される。期間は、2016年5月18日(水)から24日(火)まで。日本の夏に欠かせないアイテム“浴衣”。今年はどんな色や柄を選ぼうか考えているだけで、ハッピーな気分にさせてくれる。本イベントでは、ファッションジャーナリストやブロガーとして活躍するミーシャ・ジャネットがセレクトしたスタイルを提案。グローバルな目線で再発見する今の“ゆかた”と、アバンギャルドなスタイリングを楽しむ未来の“YUKATA”、2つの着こなしが紹介される。コーディネートは、同館3階=モードフロアのセレクトショップReStyleなど、婦人服フロアで取り扱っているドレスや小物もジャンルを超えたもの。レース生地の浴衣に、ハードなレザーバッグをやメタルのアクセサリーを合わせたスタイルなど、ちょっとだけ冒険したくなるような夏の装いをチェックできる。【概要】イセタン❤サマーユカタ 「ナウ&トゥモロー」 バイ ミーシャ・ジャネット(ISETAN❤SUMMER YUKATA 「Now & Tomorrow」by Misha Janette)期間:2016年5月18日(水)〜5月24日(火)場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージアイテム:一例撫松庵 婦人仕立上りゆかた 43,200円(税込)スラドキー(SLADKY) 婦人仕立上りゆかた 46,440円(税込)ツモリチサト(TSUMORI CHISATO) 婦人仕立上りゆかた 41,040円(税込)三勝 婦人仕立上りゆかた 54,000円(税込)
2016年05月21日伊勢丹新宿店では、5月18日から24日まで、ファッションジャーナリストなど多方面で活躍するミーシャ・ジャネット(Misha Janette)と協業した浴衣イベント「ISETAN SUMMER YUKATA “Now & tomorrow”by misha Janette」を、同店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。同店担当バイヤーによれば、浴衣の動向は年々上昇にあり、昨年は売上前年比105%を達成。特に“古典 × プレタポルテ”という絶妙な掛け合わせが反響を呼び、技法にこだわりのあるものや、色・柄に特徴のある商品が売れ行きを見せた。また、20代前半から30代半ばの若年層に高い動向を得たことから、今年は新しい世代へ向けあらゆる“Kawaii(カワイイ)”を切り口に、ファッションとしての浴衣の提案を行うことを企図したという。そして白羽の矢が立ったのが、若年層に影響力があり、新しい和装へのチャレンジを行っているミーシャ・ジャネット。ミーシャはファションを学ぶため2004年に来日し、文化服装学院を卒業後ファッションジャーナリストとしてキャリアをスタート。今ではスタイリスト、クリエイター、ブロガーといった、枠にとらわれない活動でファッションシーンを牽引する存在へとなった。本イベントではミーシャの視点を通した、未だかつてない新しい“和”のスタイルを提案していく。イベントでは「authentic(オーセンティック)」と「avant-garde(アヴァンギャルド)」の2つのゾーンが設けられる。ミーシャがセレクトした浴衣を使い、着方は従来通りながらコーディネートで遊ぶスタイルをオーセンティックで提案し、アヴァンギャルドでは前者でセレクトした浴衣を使って、まったく新しい未来の“YUKATA”の着方を提案。コーディネートを対比で見せることで、浴衣の“いま”と“未来”が感じられる仕掛けとなっている。Tシャツ × デニムの装いに羽織のように浴衣を纏ったものや、浴衣のレイヤードスタイルなど、ミーシャらしい斬新なコーディネートがアバンギャルドで展開される。さらに同店の浴衣プロモーションでは、今後もタレントの篠原ともえやKEITA MARUYAMAとのコラボレーションなど、様々な企画が用意されているという。
2016年05月18日今月16日(現地時間)に50歳の誕生日を迎えるジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠したようだ。ジャネットは先月、昨年から続けてきたワールド・ツアーの残りの日程延期を発表したが、その理由として、彼女の3番目の夫でカタール人のビジネスマン、ウィッサム・アル・マナ氏(41)と “家族を作ること”を挙げていた。ジャネットとアル・マナ氏は2012年に極秘結婚し、2013年になってから公表した。4月にSNSに投稿された動画メッセージでジャネット自身は妊娠を明言していなかったが、「夫と私は家族計画をしていて、ツアーを延期しなければなりません」「医師からの指示で休養しなければならないのです」と語っていた。「E!News」では関係者が、不妊治療に成功したジャネットは妊娠第二期に入っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月06日米歌手ジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠中だと報じられている。今月16日に50歳を迎えるジャネットが夫ウィサム・アル・マナとの第1子を妊娠中であると『エンターテイメント・トゥナイト』が伝えた。ジャネットは約1カ月前に「家族を計画している」ことを理由にワールドツアーの延期を発表。当時ビデオメッセージの中でジャネットは、「今、ツアーは第2節に突入しているけど、急な変更があったの。そして、このことをみんなに最初に知ってもらうのが重要だと思ったのよ」「夫と私は子供のことを計画しているの。だから、ツアーを延期しなければならないの」「できるならことなら、今これをすることが私にとって重要だってことを理解してくれたらうれしいです。今、お医者さまの判断で休まなければならないの。でもみんなを忘れたわけじゃないのよ。できるようになったらすぐにツアーを継続するわ」とツアー延期の理由を説明していた。ジャネットは手術を受けることをアドバイスされたという理由で29日間のアメリカ公演を7月と8月に延期していた。その延期の告知の際、ジャネットは公式ウェブサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年05月06日歌手のジャネット・ジャクソンが、ヨーロッパ公演を延期した。イギリス公演を3週間後に控え、アイルランド、ドイツ、フランスを回る予定であったジャネットは「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」のヨーロッパ公演延期を発表したが、現在のところ振り替え公演日については決定していない。チケットマスター社からチケット購入者に送信されたメールには「同イベントの主催者はスケジュール上の困難により『アンブレイカブル』ツアーが延期を余儀なくされることになった旨を皆さまにお伝えするよう連絡を受けました」「現時点では新たな公演日程が確定されていないため、チケット購入者の皆さまには全額返金をさせていただきます」と書かれている。ジャネットはすでに全米公演も延期しており、その際にはオフィシャルページで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と発表していた。(C)BANG Media International
2016年03月10日中国のドラマの女王ヤン・ミーと、アジアの若手スターを代表する元「EXO」のルハンが共演する『見えない目撃者』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。3年前の事故で弟と自身の視覚を失った元警察官候補生のルー・シャオシン(ヤン・ミー)は、乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じる。タクシーは逃げ去り、彼女はひき逃げ事件であると警察に証言する。最初は、目の見えない証言を相手にしなかった警察も、この事件と世間を騒がせている女子大生失踪事件が関連していることをつかみ、捜査を開始する。さらに、この事件を偶然にも目撃した若者リン・チョン(ルハン)が新たな証言者として加わり、警察が徐々に犯人へと迫る一方、二人の目撃者は犯人に狙われるようになる…。韓国でR18指定ながらも236万人もの観客動員を記録した映画『ブラインド』(’11)の監督アン・サンフンが再びメガホンをとり、リメイクした本作。オリジナルの物語構成を全体的に見直し、登場人物の関係や動き、心理描写に重きを置くなど、さらなるエッセンスを加え、昨年10月に中国で公開されるやいなや、興行収入43億の大ヒットとなった。主演には「宮 パレス~時をかける宮女~」などドラマを中心に活躍する中国のトップスターのヤン・ミーと、マット・デイモン主演で贈る巨匠チャン・イーモウ監督最新作『長城』(「The Great Wall(原題)」)の公開も控えるルハンが抜擢され、ひき逃げ事件に遭遇した盲目の女性・ルーと、それを目撃した青年・リンを好演している。そのほか『オルドス警察日記』で第26回東京国際映画祭最優秀男優賞を受賞したワン・ジンチュン、『二重生活』のチュー・ヤーウェンら演技派俳優が脇を固め、命を狙われる2人の目撃者、事件の核心に迫る刑事、追いつめられていく猟奇的犯人たちをドラマティックに演じている。今回解禁された予告編は、ある引き逃げ事件を「目撃」した主人公2人が、交錯する証言をきっかけに、「女子大生連続失踪事件」に隠された戦慄の事実へと迫っていく。その一方、犯人に命を狙われ、事件に巻き込まれていく二人の様子が、緊張感あふれる映像で展開されている。聴こえた真実とは一体何なのか、本編への期待が高まる手に汗握るそんな映像となっている。さらに今回同時に解禁されたポスタービジュアルは、不穏な表情の主人公たちをメインに、中央には、雨の中道路に倒れる人を見つめる男の姿が写し出されている。二人の先に映るものとは一体…。また「一つの事件に交錯する二つの証言」というコピーが映画の予想を掻き立てるようだ。『見えない目撃者』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月10日先日声帯に腫瘍が発見されたことでがんの検査中だと噂されていたジャネット・ジャクソンが6日、ツイッターを更新し、「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」延期の理由ががんの危険性によるものではないとコメントした。ジャネットはツイッターに投稿したビデオで、「私の口からきいたことだけを信じることを忘れないで。噂は真実じゃないわ。私はがんじゃない。私は今回復中よ」と説明。「お医者さんたちはヨーロッパでのコンサートを予定通り行うことを承認してくれているし、約束通り延期された公演については日程を組み直すわ。みんなからの祈りと愛情に感謝しているわ」と話した。ツアー延期の発表の際、ジャネットはオフィシャルサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社のすべての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」とメッセージを投稿していた。(C)BANG Media International
2016年01月08日アメリカの女性シンガー、Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)が11月19日(木)に大阪・インテックス大阪 5号館、21日(土)・22日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナで14年ぶりの来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ジャネット・ジャクソンは先日、今年の秋に7年ぶりとなるアルバムのリリースを発表。今回のツアーは同作のリリースに伴うワールドツアーの一環として行われる。同ツアーはすでに北米で37公演行われる事が発表されているが、北米以外の地で行なわれるのは日本が初めてとなる。ジャネット・ジャクソンは1982年に1stアルバム『ヤング・ラヴ』をリリース。1986年に発表した3rdアルバム『コントロール』が世界的に大ヒット。これまでのレコード・CDの総売り上げは1億枚を超える名実ともに世界を代表するシンガーのひとりだ。チケットの一般発売は9月19日(土)より。■「Janet Jackson Unbreakable World Tour」11月19日(木)インテックス大阪 5号館(大阪府) 開場 17:30 / 開演 19:0011月21日(土)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) 開場 15:30 / 開演 17:0011月22日(日)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) 開場 14:30 / 開演 16:00★★以下のリンクより「Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2015年08月14日世界的に活躍するベルギー人アーティスト、ヤン・ファーブル(Jan Fabre)の展覧会「Tribute to Hieronymus Bosch in Congo (2011-2013)(邦題:ヒエロニムス・ボスとコンゴ-ボスを讃えて)」が、エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されている。9月23日まで。本展では、ファーブル作品の代表的素材として知られる昆虫・スカラベの鞘翅(さやばね)を用いたモザイク作品が、日本で初めて披露される。本展は、19世紀から20世紀にかけて、ファーブルの母国ベルギーがコンゴに対して行った植民地政策の歴史を題材としている。ベルギーが近代化を進める一方で、植民地コンゴには過酷な搾取―奴隷制度や略奪、残虐行為など―を強いてきたことは、近年まで見て見ぬふりをされてきた事実であるとファーブルは語る。そういった母国の抱える“闇”の部分を、ファーブルは、初期フランドル派の巨匠ヒエロニムス・ボスの三連画「地上の悦楽の園」(1503~04年)に含まれる寓意や教訓の表象に置き換えて自作に表現した。ボスらフランドル派の画家は、時に拷問や殺戮、死などといった残酷な表現にも真っ向から取り組むことで知られる。ファーブルは、自国の抱える複雑な問題を表現するにあたり、母国が生んだ偉大なる画家たちに敬意を表したのである。また 『昆虫記』で知られるジャン=アンリ・ファーブルを曽祖父に持つファーブルは、幼少期より曽祖父の直筆原稿などを目にしており、その影響を受けて育ったという。昆虫・スカラベに対するファーブルの興味には、そういった成育環境も関係しているといえよう。さらにファーブルによると、何万年にもわたって物質的不変性を保つスカラベは、フランドル派絵画において“生と死の架け橋”といった象徴的意味を持つという。そのため、ファーブルは自身の活動テーマである“Metamorphosis(変容)”を最もよく表す素材として、スカラベを重く用いてきたのである。ファーブルが、ベルギーの植民地政策をテーマとするスカラベのモザイク作品に初めて取り組んだのは、ブリュッセル王宮の天井にパーマネント・ワークとして制作した「Heaven of Delight」(2002年)である。本展の会場内でループ上映しているドキュメンタリー「HEAVEN OF DELIGHT. A Royal Commission」(2002年)は、王宮の作品のために、アーティストが30人のアシスタントらとともに、何百万ものスカラベの鞘翅と格闘する様子を映し出している。本映像作品は、本展出品作への理解を深めるための最良の資料といえよう。ファーブルは王宮での制作以降、天井モザイクの一部を床に反転させた作品(2007年)や「Tribute to Belgian Congo」(2010~13年)など、同シリーズの作品を断続的に制作してきた。今回の展覧会は、同シリーズの「Tribute to Hieronymus Bosch in Congo」(2011~13年)より選ばれたモザイク作品5点と三連画1点の他、骸骨や鳥を模した彫刻作品8点を新たに加えて構成・展示する。ヤン・ファーブルは、1958年ベルギーのアントワープ生まれ。アントワープ王立美術アカデミーおよびアントワープ市立美術工芸研究所に学び、長きにわたる創作活動の中で、同じキャラクターやシンボル、またモティーフを繰り返し用いることで独自の世界観を構築し、国際的評価を確固たるものとした。日本でも1991年のグループ展以来、数多くの展覧会を行っている。【イベント情報】Tribute to Hieronymus Bosch in Congo (2011-2013)(邦題:ヒエロニムス・ボスとコンゴ-ボスを讃えて)会 場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住 所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道ビル7階会 期:7月9日~9月23日時 間:12:00~20:00休館日:無休入場料:無料
2015年07月19日東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、「シュヴァンクマイエル映画祭2015」が2月下旬に開催される。チェコ出身のヤン・シュヴァンクマイエル(Jan Svankmajer)は、シュルレアリズムを代表する映画監督の1人。プラハの芸術アカデミー演劇学部を卒業し、60年代に短編映画を製作している。その作風は社会主義、全体主義、商業中心主義といった現実に抵抗したシュヴァンクマイエルの思想を色濃く映し出していた。このため、チェコが共産党による独裁政権下に入ると、一時は映画の製作を禁じられるが、79年に『オトラントの城』を完成させると活動を再開。数々の長編映画を製作し、カンヌやベルリンなどの映画祭で高い評価を受けている。映画祭ではシュヴァンクマイエルを代表する長編映画3本が公開される。初の長編映画となった『アリス』は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』が原作。実写とコマ撮りを組み合わせて、アリスの人形、白ウサギの剥製、気遣い帽子屋の人形など、様々なオブジェをユーモラスかつグロテスクに映し出した。ベルリン国際映画祭でアンジェイ・ワイダ賞を受賞した『オテサーネク』は、子宝に恵まれなかった夫婦が人形を子供として育てていくダークファンタジー。『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』では夢と現実が錯綜するラブ・サスペンスを、膨大な画像のコラージュと実写の組み合わせでスリリングに描いている。これに、22本の短編を合わせたシュヴァンクマイエル作品が、映画館で一挙公開される。77年にシュヴァンクマイエル自らが人形と美術を担当した、舞台『魔法のサーカス』も今回特別に公開されることになった。映画祭の開催にあたり、シュヴァンクマイエルは「これらの映画は想像的なものであり、またこの幻術的な想像力は常に転覆的です。何故なら想像力は、実在(リアル)であることより可能であることを優先するからです。ご覧いただく映画祭のために選定した映画は、私の創作において想像の上位的な地位を示しているものです。何故なら、私は常に、フランスの偉大な詩人シャルル・ボードレールのように、想像力を人間の諸能力の女王と見なしていますから」とコメントしている。なお、シアター・イメージフォーラムでの公開終了後は、4月から6月にかけて神戸アートビレッジセンター、京都みなみ会館、大阪のシネ・ヌーヴォ、名古屋シネマテーク、札幌のシアターキノなどで順次作品が公開される予定。【イベント情報】シュヴァンクマイエル映画祭2015会場:シアター・イメージフォーラム住所:東京都渋谷区渋谷2-10-2会期:2月下旬料金:一般1,500円大学生・専門学生・シニア1,200円高校生1,100円
2015年01月14日しなやかかつ繊細な動きで森羅万象を表現する中国を代表する舞踏家、ヤン・リーピンの約3年ぶりの来日公演が、6月7日(土)より大阪・梅田芸術劇場 メインホールで幕を開ける。『ヤン・リーピン「孔雀」』チケット情報メス孔雀サドゥとオス孔雀ガヤとの恋愛模様を描いた最新作『孔雀』。孔雀たちの美しさに驚き、嫉妬した鴉(からす)ルーバンの出現により、ふたりの仲は引き裂かれ、やがて命までも奪われ…。命の輝きを四季になぞらえ、さまざまな美が織り成す自然も表現してゆく。「踊りももちろんですが、衣裳や音楽などいろんな角度から楽しめる作品です。生まれて、成長して、恋をして。そして肉体が滅び、また新たな命が生まれる。永久的な時間に乗せて、命の大切さ、時間の大切さを伝えたいと思います。この作品は、私が常に心の中で思っていることを表現しています」とヤン・リーピン。舞踏「孔雀の霊」で一躍、その名を世界中に知らしめたヤンだが、今回演じる『孔雀』は、まったく新しい手法、表現方法を取り入れている。「この作品を作るにあたって、衣裳のティム・イップさんをはじめ、美術家、画家、文学者、音楽家など、さまざまな専門家と話し合い、いろんな方向性を探りました。たとえば冬を描写する際、“冬はとてもシンプルで、色も少なく、水墨画のような世界にしてはどうですか?”とティムさんからの助言がありました。今回、その意見を踏まえて冬の場面を作りましたが、お客様にもとても好評です。そのシーンもぜひ、見てください」と、多くの英知が集結し、創出されていると語る。そんな唯一無二の世界がまもなく大阪で幕を開ける。「今回は新しい『孔雀』をお見せすることができます。そして命と自然の関係、時間の大切さなどをぜひ劇場で、一緒に感じることができればとてもうれしいです」とヤン。本公演では、ヤンの姪にあたるツァイー・チーが上演中、舞台で延々と回転し続ける姿も話題に。その驚異のパフォーマンスも見どころのひとつだ。公演は6月7日(土)・8日(日)、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。
2014年06月05日アメリカ出身の人気ブロガー「ミーシャ・ジャネット(MISHA JANETTE)」のファッションブログ「東京ファッションダイアリー(Tokyo Fashion Diaries)」がリニューアルした。ミーシャ・ジャネットが「毎日がランウェイ」をテーマに、自身の世界観を発信しているブログ「東京ファッションダイアリー」は、アメリカを代表する雑誌「グラマー(GLAMOUR)」に日本のトップブログとして紹介されるなど国内外から注目を集めている。今回のリニューアルによって一新されたブログロゴは、ミーシャ自身が自分のアイデンティティーを表現した和洋折衷のデザイン。さらに、彼女がディレクションする新プロジェクト「東京モードダイアリー(Tokyo mode Diaries)」も2013年7月24日(水)からスタートしている。第1弾は女優で歌手の夏木マリをモデルに迎え、エンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARMANI)の衣装とスマートフォンのメールやフォト画面のキャプチャーを連動させたファッションストーリーを披露した。【ミーシャ・ジャネット】アメリカ生まれ、文化服装学院スタイリスト科卒業ファッションブロガー、ジャーナリスト、ディレクター、ウィッグブランド「プラム(PLUMB)」のデザイナー兼CEO。Twitter:@FashionTubuyakiFacebook:Misha Janette Tokyo Fashion DiariesPinterest:Misha Janette Tokyo Fashion Diaries元の記事を読む
2013年07月26日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は28日、自称”元ヤン・元ギャル”を対象に実施した「元ヤン・元ギャル男女メディア・生活実態調査」の結果を発表した。同調査は、3月26日~4月9日の期間にインターネット上で行われ、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)在住の20~39歳の男女800名(元ヤン・元ギャル400名、一般400名)から有効回答を得た。同調査で、「お金はあれば使う」と回答した元ヤン・元ギャルは64%(「そう思う」25.5%、「まあそう思う」38.5%)となり、一般の55.8%(「そう思う」17.8%、「まあそう思う」38.0%)と比べると8.2ポイント多かった。次に、お酒の利用について尋ねたところ、元ヤン・元ギャルでは「よく利用する」が40.8%、「たまに利用する」が26.5%だったのに対し、一般では「よく利用する」が32.3%、「たまに利用する」が28.8%だった。中でも、30代の元ヤン・元ギャルでお酒を「よく利用する」割合が高く、男性では52.0%(一般36.0%)、女性では44.0%(同35.0%)を占めている。パチンコ・スロットの利用について調べてみると、元ヤン・元ギャルの11.5%が「よく利用する」、11.8%が「たまに利用する」と回答。一方、一般では「よく利用する」が4.5%、「たまに利用する」が9.5%だった。詳細を見たところ、特に元ヤン男性の利用率が高く、20代と30代では「よく利用する」と答えた割合がそれぞれ18.0%と、一般男性(20代・30代各6%)よりともに12ポイント多くなっている。ディスカウントストアの利用については、元ヤン・元ギャルでは24.0%が「よく利用する」、49.0%が「たまに利用する」、一般では16.3%が「よく利用する」、49.3%が「たまに利用する」と回答。中でも、元ヤンの20代男性では「よく利用する」が25%と、一般の20代男性の12.0%より13ポイント高かった。無料通話アプリの利用頻度を質問したところ、元ヤン・元ギャルでは「よく利用する」が12.8%、「ときどき利用する」が13.8%。一方、一般では「よく利用する」が9.5%、「ときどき利用する」が12.3%だった。特に、元ヤンの20代男性で「よく利用する」割合が多く、一般の20代男性の6.5%より11ポイント多い17.5%に上った。これらの結果から、元ヤン・元ギャルは嗜好品や娯楽に一定のお金をかけながらも、節約はしっかり行うというメリハリのある消費行動を取っていることが推察される。また、携帯・スマホでのSNS利用について聞くと、元ヤン・元ギャルはSNSを「まったく利用しない」人が多く、全体では53.7%、30代では男性の60.4%、女性の61.0%がSNSを利用しないことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で国際アートシアター連盟賞を受賞したヤン・ヨンヒ監督の最新作『かぞくのくに』が8月4日(土)、東京・テアトル新宿で封切られ、ヨンヒ監督を始め、出演する安藤サクラと井浦新の3人が初日舞台挨拶を行った。50年代から始まった北朝鮮への帰国事業を題材に、ヨンヒ監督がオリジナル脚本を手がけた初のフィクション映画。自身の実体験がベースになっており「兄に会えなくなるのと引き換えに、この映画が世に出た」と複雑な胸中を明かし、「いまでもサクラちゃんは、私の“分身”に思えて仕方ない。サクラちゃんがお兄ちゃんと一緒にいてくれる感じ」と目を細めていた。病気治療のために25年ぶりに北朝鮮から一時帰国することを許された兄・ソンホ(井浦さん)と、彼を日本で迎える妹・リエ(安藤さん)や家族たち、日本に残った友人らの再会を通し、時間と距離が引き裂いた“かぞく”の実像を浮き彫りにしていく。「監督の強い思いから生まれた作品なので、世界中の人に届いてほしい」(安藤さん)、「公開初日を迎えて、ようやく作品が完成しました。心に何かが残れば幸い」(井浦さん)。撮影初日は、2人が演じる兄妹の距離感が上手く掴めなかったと言い、ヨンヒ監督は「2週間の撮影は模索、模索の連続だった」とふり返った。それでも「サクラちゃんが『リエはずっとお兄ちゃんを見ていれば、いいんですよね』って言ってくれて、私自身も『そういう映画だよな』と思えるようになった」とヨンヒ監督。実際の演出も「のびのび演じてほしかったので、具体的な動きやしゃべり方の指示はせず、たくさん私の思い出話をしました。2人もそこからエキスを吸い取ってくれて、本当の兄妹になってくれた」とあくまで自然体だったのだとか。「決して規模の大きな作品ではないが、スタッフやキャスト、そして宣伝スタッフのみなさんなど初日を迎えるまでにたくさんの人たちの苦労があった。本当に頭が下がる思い」と思わず涙ぐむヨンヒ監督。それだけに「物語の背景にある問題を“分かる”に越したことはないですが、これは授業ではなくあくまで映画。だから、登場人物たちの怒りや悔しさといったものを“感じて”もらえれば」と挨拶にも熱がこもっていた。『かぞくのくに』は全国にて公開中。■関連作品:かぞくのくに 2012年8月4日より東京・テアトル新宿、大阪・テアトル梅田ほか全国にて公開© 2011 Star Sands, Inc.
2012年08月06日台湾の歌手で女優のレイニー・ヤン(楊丞琳)が4月15日、東京・三井ホールで初の単独イベント(2回公演)を開催した。レイニー・ヤンの初単独イベントの写真「レイニー」という声援に導かれてレイニーが登場すると、スタンドマイクでしっとりと『曖昧』を日本語で披露。堂々とした様子ながらも「実は緊張しています。ブルブルです(笑)」と笑顔を見せ、初の単独イベントに「嬉しいです。感動!いつも他の女優さんと一緒で嫌(だった)」と可愛らしくジョークを飛ばして沸かせた。そして、ドラマ『悪魔で候』の挿入歌『理想情人(理想の恋人)』や『僕のSweet Devil』のエンディング曲『雨愛(Rainie & love)』、初めてライブで披露する『恋の魔法』など6曲を熱唱。『重新認識我(S.H.E)』では、サビを日本語で披露するも、声が割れてしまうというハプニングに、「私は負けず嫌いだから!」とアカペラで歌い直すプロ根性をみせた。中盤では、事前に募ったファンからの質問に答え、日本語力も最大限に発揮。日本語で書かれた質問も自ら読み上げ、「すごい」と湧き上がる会場の声に、「わたし、すごいですよー!」と茶目っ気たっぷり。最近覚えた日本語は、驚いたときにあげる「キャー」という言葉で、「日本の友人と(の間で)流行っています」と明かし、「何でも『キャー』といいます。台湾では『あー』とか『うー』というので、『キャー』が面白くて」と説明。また、一番最初に覚えた日本語を聞かれると、恥ずかしそうに「レディだから言えない」と通訳を介し、「バカヤロウ」を挙げ、「ステージでは言えないけれど、プライベートでは言っちゃう!」とキュートな笑顔を見せた。「日本の名前をつけるなら?」という質問では、「10歳頃から日本が好きで、自分でつけた名前『リエノ』があります。アルファベットの“R”が好きで、レイニーのRも同じ」と無類の日本好きをアピールした。来場者全員との握手会も行われ、男性ファンふたりから「プロポーズされました」と嬉しそうに告白。「みなさんと交流できて嬉しかったです。みなさんにとってもいい思い出になれば」と最後に、サプライズで、『帯我走(Take me away)』を熱唱した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を5月16日(水)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。また、レイニー・ヤン主演ドラマ『最後はキミを好きになる!』のDVDが4月25日(水)に発売となる。
2012年04月17日