「anan特別編集SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN!セブンティーン スペシャルブック」は5/30水曜日発売。表紙の撮影エピソードと、裏話を紹介します。anan編集部K-POP界の大ニュース! SEVENTEENの日本デビューK-POPの超人気グループSEVENTEENが5月30日にとうとう日本デビュー。そこで、『anan』から特別版の1冊丸ごとSEVENTEENムック「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」を発行します。表紙は、白と黒、モノトーンのスーツでクールに決めた13人。この13人という大人数を表紙に収めるのはなかなか大変なことなのです。光の様子を見ながら、前後左右上下と空間を埋めて「ここに一人立って、ここに1,2,3人。あとここに座って・・・」と配置を決めていきます。配置の仮決めの時、ご本人たちの代わりに入るのは、スタッフたち。韓国、日本、職業、肩書の垣根を越えて、全員協力して13人の配置を決めました。ただ、SEVENTEENのみなさんは背が高いので、多くの人が背伸びをしたり、腰を浮かしたりして本番を再現しようとします。ほぼカタチを決めて、メンバーの皆さんに入っていただきました。まずご自由に入っていただいてから、こちらでバランスを見て配置を調整していきます。写真として、萌えとして。もちろん、仮で入った時とは比べ物にならない決まりよう。その13人を、カメラマンが脚立に乗って上から、駆け下りて下から、ばんばん撮影していきました。クールに決めた後はシャンパングラスを持って乾杯して、最後にはぎゅっと集まって! みなさん勘がよく、ポーズがばちっと決まります。「背筋を伸ばしてクールに!」とお願いすると、全員がシャン! として目に力が入ります。「仲良く楽しげに!」とお願いすると、自然と声を出してまとまってくださいました。ちなみに声がけは日本語でしていて、そうすると韓国スタッフの方が翻訳して叫んでくださったり、メンバーの皆さんが声をかけあってくださったり。毎回のことですが、本当にみなさんのご協力が暖かい現場です。どうもありがとうございました!そのたくさんの写真から選ばれた表紙、少し遠くからでも目立つようなぷっくりとした輝きに気が付いていただけましたでしょうか。豪華な表紙になっていますので、どうぞ存分にお楽しみください。そして表紙撮影の後は、web用の動画撮影。これがまたたっぷりありますので、4つのwebの記事に分けて、順次掲載していきます。日本デビューショーケースレポもUPします。そちらもどうぞお楽しみに!6月1日(金)から、ananwebでSEVENTEENの記事がアップします!SEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年05月30日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛ける東京・原宿のブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、写真家のデニス・モリスが撮影したリアム・ギャラガーの写真を展示する写真展が開催。会期は2018年4月21日(土)から4月30日(月・祝)まで。写真展では、音楽シーンと密接な関係を持つ写真家デニス・モリスが1994年の東京公演で撮影した、元オアシスのリアム・ギャラガーのライブ写真を初公開する。デニス・モリスは、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズといった伝説的なアーティストを被写体にした写真作品で知られるフォトグラファーだ。会場では、サイン入りの展示作品のプリントや、オリジナルTシャツなどの関連商品も販売。さらに、会期前日の4月20日(金)には、ゲストにデニス・モリス本人を招いたオープニングレセプションが行われる。【詳細】Dennis Morris “ROCK ’N’ ROLL STAR” Liam Gallagher 写真展会期:2018年4月21日(土)~4月30日(月・祝)時間:12:00~19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14■オープニングレセプション日時:4月20日(金) 19:00~20:30場所:ブックマーク■関連商品例・展示作品のプリント6点、Tシャツ、トートバッグのボックス入りセット(サイン入り) 20,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2018年04月16日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃! 斉藤「奥さんとのなれそめは、僕が出演している競馬番組です。初めて会ったとき、彼女に『写真撮ってください!』と声をかけられたんです。だから“競馬婚”と言われていて。太田は“うなぎ婚”って言われてましたけど」 太田「そんなこと、誰も覚えてないよ!最初にデートした場所がうなぎ店だったので、そう言われていたんですけど。きっかけは、歌手のソナーポケットのko-daiさんからの紹介でした。奥さんの“前の男”が結構やんちゃだったらしく、『男運ないみたいだけど、お前は真面目だから紹介する』って」 唯一の独身であるおたけにも、交際6年の彼女が。出会いのきっかけは、なんとSNSだという。 おたけ「ネット番組で、『おたけはSNSを使ってナンパしている』と暴露されまして、その番組を見た彼女が、僕をSNS上でフォローしてコメントをくれたんですよ」 太田「もう6年になるし、結婚するって言っちゃったほうがいいんじゃない?」 斉藤「『女性自身』で発表しちゃうのが、いちばん盛り上がると思うよ」 おたけ「……さしかに」 太田「さしかに?さしかにってなんだよ。明らかに動揺してるじゃねぇか」 おたけ「僕も結婚に向けて、去年からお金を貯めたりしていて、ほんとに来年くらいに結婚を考えています。斉藤は、プロポーズとかってしたんだっけ?」 斉藤「プロポーズは、初めてのデートで行った明治神宮でしましたね」 太田「初デートが明治神宮って、ぜんぜんお金かかってないな(笑)」 斉藤「明治神宮にタヌキが出ると聞いていたので、夜ご飯を食べた後に『タヌキを見に行きたい』って彼女に言ったら、『なんでこんな遅くに?いいよいいよ』って。でも『どうしても見たいから』と連れて行って、『結婚してください』って言いました」 山下「サプライズのフリがショボすぎるでしょ!」 太田「いつもお笑いで“フリ”と“ボケ”が大事って言ってるのに、タヌキ見に行こうよってフリありますか!?」 斉藤「ほんとは家とかでパッと言いたかったんですけど、女のコってプロポーズって大事って言うじゃないですか。だからやったんですけど、こんな顔してる自分がやってて気持ち悪いなあと。そしたら『OK牧場』って言われて、面白いコだなって思いましたけどね」 太田「奥さんはそういうことを言うタイプではないんですけど、斉藤がそういったことをしてくれたから、いつも斉藤が言ってるセリフで返したと思うんですよ」 おたけ「僕もちゃんとプロポーズはやろうと思ってます。たとえば空を飛ぶとか」 一同「……?」
2018年04月09日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃!新婚ゆえにおノロケムード全開かと思いきや、斉藤の口からは“超亭主関白”エピソードが!? 太田「子どもが生まれてからは、仕事に対して先々のことを考えるようになりましたね。やっぱり35年ローンで家も買っちゃったんで、これから35年も芸人の仕事ができるかなという不安もありまして。斉藤がいちばん変わったのは、『女遊び』だよね。結婚前はかなり豪快に遊んでましたから。結婚してからは、めっきり絶対バレないように遊ぶようにしてますよ」 斉藤「ズコー!いや、結婚する前はありましたよ。俺が浮気を3人ぐらい同時にしちゃって、それがバレて。顔にラメがすごくついてて、光ってたんです(笑)。それこそいままで20回ぐらい、月1回のペースでバレてましたね。結婚してからは、浮気してませんけど」 “クズ”エピソードが明らかになる斉藤。夫婦げんかも多いという。 斉藤「ご飯の食べ方が汚ないとか、行儀に関しても注意されることが多い。あと、僕が家のことを全くやらないんで、奥さんが仕事で忙しいときにも、洗い物すら何もやらないからイライラされます」 山下「イライラされるぐらいで終わり?許してもらえるんですか?」 斉藤「許してもらえないときもあって、そのときはルミネ the よしもとの楽屋で寝てます。楽屋で寝ると体中が痛いまま仕事に行くので、帰ってきたら奥さんに『こういうことはやめてくれ』って言いますけども」 太田「『俺が原因でも、俺を怒るのをやめてくれ』ってことでしょ?」 斉藤「そうそう。俺はこうだから、俺はこうやって生きてきたからっていう。結婚前に奥さんに『仕事を頑張る人間だから、家庭のこととか何もできなくても、そこは知らないぞ』とハッキリ言いました」 太田「めちゃめちゃ亭主関白じゃん……。うちはけんかないもんなあ。奥さんが怒ることはあるんですけど、言い返すということが本当にない。洗い物だって、全部僕がやりますし」 斉藤「でも、結婚したときに『月に1回はどっかに行こう』って言われたので、そのとおり休むようにしてます。そのときに結婚式の準備をしたり、長期の休みをもらったときは2人でハワイに行きました」 太田「だって、斉藤は次の日の仕事の準備も奥さんにやってもらってるんですよ!ひげそりとかも全部きれいに洗ってくれてたり……」 おたけ「どれだけ奥さんが、斉藤にほれ込んでるかってことだよねぇ」 斉藤「やっぱり、僕のことがめちゃくちゃ好きなんでしょうね」 奥さんの不満が爆発して、“最悪の事態”にならないことを祈るばかり!?
2018年04月09日テーブルや小棚の上など、手の届くところにあると何かと便利な「コンパクトブックスタンド」。今回は、アンティーク風の「古道具風のブックスタンド」をDIYしてみました。古材風の台座にストッパーが付いただけの小さなブックスタンドは、見た目も使い勝手もシンプルで、様々な空間に合うデザイン。材料は、100均の「まな板」とホームセンターにある安価な「金具」を使って、簡単に作ることができます。この「コンパクトブックスタンド」は、本棚に収納しておくのがもったいないような美しい装丁の本や、インテリアライクな古書たちを、魅力的に飾りながら収納するのにピッタリ。読みかけの文庫本も、後で読むときにどこに置いたか忘れず、一時収納としてもオススメです。■ 材料は「金具」と100均の「まな板」だけ!今回使う材料はこちら。桐まな板(100均)U字金具×2(ホームセンター)六角ナット×4(ホームセンター)ホームセンターで買えるU字金具は100円前後、六角ナットは1個10円ほどなので、全部合わせても300円程の材料費で作ることができます。では早速作ってみましょう!■ 3ステップで簡単DIY!「古道具風ブックスタンド」の作り方1.桐まな板の左右両端に、U字金具の脚が入るよう穴を開けます。穴の大きさはU字金具のネジ径と同じサイズにするのがベスト。トルクのある電動ドリルを使えば、ドリルが回りにくい大きめの穴でも簡単にあけることができます。2.桐まな板とU字金具、六角ナットを古道具風にペイントします。使い込まれた古道具のようなアンティーク風の質感を表現してくれるのが、「ミルクペイント」と「ラストメディウム」という塗料です。桐まな板には2色のミルクペイント(モルタルグレー+クリームバニラ)を使って風化した古材の質感を表現し、金具類にはラストメディウムを使って古びた鉄錆を表現すれば、味わいのあるアンティーク感を加えることができます。3.台座(桐まな板)と金具類を組み合わせます。台座の穴にU字金具の脚を通し、付属のナットで台座の表側&裏側から挟み込むようにして固定します。U字金具が左右にぐらつくことがないよう、ナットでしっかりと固定しましょう。六角ナットを台座裏面の四隅に接着材で固定し、ブックスタンドの「脚」をつくれば完成です!■ 「古道具風ブックスタンド」をインテリアレイアウトしてみよう空間の邪魔にならないシンプルなデザインなので、どんなテイストのインテリアにも馴染みます。古材のような台座と、錆感のあるストッパーとの無骨な組み合わせがレトロな空気感を演出してくれます。ブックスタンドとしてだけでなく、ちょっとした飾り棚として使ってみるのもオススメ。全面がオープンになっているので、部屋の中央にレイアウトしても圧迫感がありません。持ち運ぶときはU字金具を持ち手にすればOK!コンパクトなので使い勝手もよく、移動もラクラクです。いかがでしたか?今回はホームセンターのパーツコーナーにある「U字金具」を使ったDIYをご紹介しましたが、ホームセンターにはまだまだたくさんの金具やパーツ類が揃っています。それらを組み合わせてみれば、思わぬ作品が生まれるかもしれません。みなさんも、お宝がぎっしり詰まったホームセンターのパーツコーナーへぜひ一度足を運んでみてください!
2018年04月06日書籍『100枚レターブック 西洋の美しい花』が、パイ インターナショナルから発売。『100枚レターブック 西洋の美しい花』は、1枚ずつ切り離して使える便せんをたっぷり100枚収録したレターブック。1枚ずつ切り離して使える便せんをたっぷりがモチーフになっていて、ボタニカルアートの名作や可憐な花のテキスタイルが印象的に描かれている。色鮮やかな便せんの中には、花だけでなく鳥や昆虫なども愛らしい姿でお目見え。大切な人へのギフトに、また自分用に購入してプレゼントに添えるカードとして使うのもおすすめだ。【詳細】書籍『100枚レターブック 西洋の美しい花』1,800円+税発売日:2018年3月23日(金)仕様:A5判正寸(148×210mm)/ソフトカバー/216ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2018年03月27日参加者の希望に応じてアレンジ星野リゾートは、ジャングルバトラーが西表島をガイドするアクティビティツアー「西表島ジャングルバトラー・春」開催します。同アクティビティツアーでは、経験豊富なジャングルバトラーがツアー参加者の希望に応じてアレンジしてくれる1日1組限定、完全プライベートプログラムを提供してくれます。島に詳しい人にガイドしてもらえる同アクティビティツアーの流れは、まず西表島ジャングルバトラー予約します。するとジャングルバトラーが要望をヒアリング、ツアースケジュールを提案してくれます。そして、竹富島にあるラグジュアリーリゾート「星のや竹富島」で宿泊、西表島ジャングルバトラーツアーを体験します。予約受付「星のや竹富島」で「西表島ジャングルバトラー」に参加するには、星のや竹富島HPより7日前の17時までに予約が必要です。同ツアーは、1日1組限定のプライベートツアーとなり、ツアー内容によって料金が異なります。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートプレスリリース(ValuePress!より)※星のや竹富島ホームページ
2018年01月18日毎週土曜日のブックショップ・シェルフ(Shelf)(東京都渋谷区神宮前3-7-4)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊(実は2冊)を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。■『Westtexaspsychosculptured』、『Road』クリストファー・ウール(Christopher Wool)実力人気ともに間違いなくトップクラスの現代アーティスト、クリストファー・ウールが久しぶりに写真によるアーティストブックを出版した。フォトブックとしては恐らく2003年の『East Broadway Breakdown』以来となるのではないか。しかも組をなすようにほぼ同時にリリースされた2冊のうちの1冊は、2008年から2017年の間にウェスト・テキサスのマルファ周辺で撮影した写真からなる『Westtexaspsychosculpture』。ほとんど砂漠のような土地でクリストファー・ウールのレンズが捉えた、裏庭に放置された資材、はぐれ犬、作りかけのままで置かれた工作物、用途のわからない奇妙な構造物などは、もとの背景からは切り離されたオブジェ作品のようだ。もう1冊の『Road』は2015年から2017年までの間に人気のない未舗装道を撮ったシリーズ。埃っぽい砂利道や深いタイヤ跡が残る道、藪が覆いかぶさる道や車のタイヤ跡で拡幅してしまった道など、明るい太陽の下ひらすらどこまでも荒地のなかの道を行く、そんなロードトリップ感覚が伝わる。各1,200部限定。サイン入り。【書籍情報】『Westtexaspsychosculptured』『Road』作品:Christopher Wool出版社:Holzwarth Publications言語:英語ソフトカバー/226ページ、194ページ/380×260mm発刊:2017年価格:各1万9,800円■Shelfオフィシャルサイト『Westtexaspsychosculptured』購入ページ■Shelfオフィシャルサイト『Road』購入ページ
2017年12月30日ソフィア・コッポラの監督デビュー20周年を記念したメモリアル・フォトブック『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』が登場。2018年2月2日(金)から、2,000部限定で発売される。プロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーと複数の顔を持つソフィア・コッポラ。映画監督としては、日本を舞台にした『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー脚本賞、『SOMEWHERE』で第67回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞している。2018年2月23日(金)からは、女性で史上2人目となる2017年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が公開される。今回誕生するのは、ソフィア・コッポラの映画監督としての姿を1冊にまとめた、日本のファンだけに贈るメモリアル・フォトブック。序文は本人が書き上げる他、彼女とカルティエ(Cartier)のコラボレーション・ヴィジュアルを手掛けた写真家アンドリュー・ダーハム(Andrew Durham)が制作に参加した。舞台裏でくつろぐ豪華キャストたちを撮影した写真などを交えながら、ソフィア映画の歴史を振り返る写真集だ。また、フォトブックの発売を記念して1月16日(火)から4日間限定で、東京・新宿のルミネ 0 スタジオにて写真展を開催。いち早く貴重な写真の数々を見ることができる。【詳細】『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola ソフィア・コッポラ監督20 周年記念メモリアル・フォトブック』<2,000部限定>発売日:2018年2月2日(金)取扱店舗:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14)、ツタヤ トウキョウ ロッポンギ(東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り)、ほか全国の書店(予定)※、BOOKMARC、ツタヤ トウキョウ ロッポンギでは1月16日(火)より先行販売。価格:2,500円+税ソフィア・コッポラ 序文/アンドリュー・ダーハム 写真/ジョセフ・ローガン デザイン/林 央子 編集B5 変型/上製(糸かがり・クロス装)/オールカラー96頁■関連イベント「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola」発売記念写真展期間:2018年1月16日(火)~1月19日(金) 11:00~21:00場所:ルミネ 0 スタジオ(新宿ニュウマン 5F)住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55料金:無料問い合わせTEL:㈱東北新社 版権営業部 劇場配給・宣伝チーム 03-5414-0441
2017年12月18日ゴールデングローブ賞やエミー賞受賞しているAmazonスタジオ制作のオリジナル・ドラマシリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」。来年2月16日(金)からはシーズン4が配信スタートするが、この度本作に加瀬亮、マシ・オカ、藤谷文子、原田美枝子が特別出演していることが分かった。本作は、実在するプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが、クラシック業界の裏側を綴ったスキャンダラスな自叙伝的小説「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル~セックス、ドラッグ、クラシック~」を原作とした、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたドラマシリーズ。今回配信されるシーズン4は、ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とヘイリー(ローラ・カーク)の関係が公になったことで新たな物語が展開。ヘイリーが指揮者としての自分を確立しようと奮闘する一方で、ロドリゴはインスピレーションを持ち続けようと模索する。トーマスはブルックリンを拠点に活動する新進のオーケストラに参加、グロリアに闘いを挑む…というストーリー。主人公のカリスマ指揮者ロドリゴ役のガエル・ガルシア・ベルナルをはじめ、ヒロイン・ヘイリー役のローラ・カーク、トーマス役のマルコム・マクダウェル、グロリア役のバーナデット・ピーターズなど、実力派キャストが演じるお馴染みのニューヨーク交響楽団のキャラクターたちが引き続き登場するほか、本シーズンではシリーズ初の日本が舞台となるエピソードが登場するということで、アキヒロ・フクモト役に「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカ、ダイスケ・ウエノ役で『それでもボクはやってない』『SPEC』の加瀬亮。そして、『風に立つライオン』『TOKYO!』の藤谷文子、「北の国から」『海辺のリア』の原田美枝子と、日本人キャストが参加。加瀬さんは「外国の方たちと仕事をするのは凝り固まっている自分の価値観に風穴をあけてくれる機会が多いので、いつも刺激になります。このドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は軽やかなコメディでありつつも、毎回さらっと大切な疑問を観るものの胸中に落としていってくれるところが好きです。楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。マシ・オカさんは、「日本での撮影中の、アメリカ人クルーと日本人クルーのコラボレーションは素晴らしかったです」と撮影をふり返っている。また今回、主演を務めるガエルよりコメント映像も到着。「日本ロケも順調です。お楽しみに!」と日本のファンへ向けてメッセージが寄せられている。Amazonオリジナル「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン4は2018年2月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始。(cinemacafe.net)
2017年12月12日映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が 2018年4月6日(金)に日本公開。過去に映画化されて人気となった”ジュマンジ”がパワーアップして帰ってくる。ジュマンジとは?”ジュマンジ”はゲーム盤での出来事が現実になってしまう…世界で最も危険なゲーム"ジュマンジ"を巡るアドベンチャー。ジャングルでのサバイバルがキーワードで、現実世界に戻るにはクリアしかない。原作は『ポーラー・エクスプレス』などでも知られるクリス・ヴァン・オールズバーグ。1982年に発表された絵本がベースで、それに登場するボードゲームのお話。原作は姉弟の物語だが、映画化にあたっては設定や登場人物がアレンジされている。96年にジョー・ジョンストンが監督を担当&ロビン・ウィリアムズが主演で映画化。アドベンチャーはもちろん親子の絆を描いて涙を誘い、世界でヒットした。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』はそのリブート作品となる。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では…学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いテレビゲーム機を偶然にも発見。プレイするキャラクターを選択した途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれ、それぞれのキャラの体=アバターとなってゲームの中の世界に突入。そこは危険なジャングルだった。突進してくる巨大ゾウ、ヘビは見るだけで背筋が凍りそう、いきなり飛び出でてくるワニ、ツノが鋭いサイの大群など次から次に登場してくる。しかも、現実世界の自分とは体格も性別までも違うキャラに入れ替わり。気弱なゲームオタクの男子は、なぜかムキムキ&頭つるつるマッチョで勇敢な冒険家(ドウェイン・ジョンソン)になってしまい一気に男らしく。セルフィー大好きなブロンド美女は、まさかの中年オヤジ(ジャック・ブラック)という衝撃的な姿になる。ちなみにアバターはそれぞれ特有のスキルがあり、それをどう生かせるか?もポイントの1つ。飛んだり、怪力でモノを破壊する力があったりする。現実世界に戻りたければ、各自のスキルでゲームのステージをクリアして生き残るしか道はない。それぞれの腕に刻まれた3本の線は"ライフ"を意味するもので、3回死んでしまったらゲームオーバー。危険なジャングルでサバイバルできるのか。キャスト主人公には『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染み&21世紀のアクションスターとしての地位を確立した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン。そのほか、『キング・コング』のジャック・ブラック、『リベンジ・マッチ』ヴィン・ハート、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギランらが出演する。ドウェイン・ジョンソンは次のように話す。「この映画が誰にとってもパーフェクトな映画である理由は、ロビン・ウィリアムズのジュマンジ・マジックなんです。それを少しだけでも素晴らしいキャストたちと、形にしていると思います」と話す。世界でウルトラヒットアメリカでは予想をはるかに超えるヒットを記録。公開から3週目にしてまかさの『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』越えてから週末ランキング1位の座を奪い、続けて公開4週目の週末でも1位。そして、同じソニー・ピクチャーズによる『スパイダーマン:ホームカミング』の収入をも抜く。これにはロック様もびっくりで、「世界的なジュマンジ現象はアメイジング!3週連続海外No.1なんてレアですね!」とコメントしている。さらに快進撃は続き、公開7週目にも全米第1位に返り咲き、7週間で4週間1位という快挙を達成。「効果マシマシ4DX」バージョンが先行公開映画の公開に先駆け、3月30日(金)から4月5日(木)まで、全国55劇場の体感型アトラクションシアター4DXにて「効果マシマシ4DX」バージョンが先行公開される。4DXとは、映画のシーンに合わせてモーションシートが前後・上下・左右に動いたり、頭上から雨が降ったりと、全19種類の特殊効果が稼働する最新の体感型上映システムだ。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では、従来の4DXと比較して最大瞬間風速とシート・モーションの動きを最大30%アップ、雨効果の頻度を50%増やした、激しい演出を楽しむことができる。作品詳細ストーリー学校で居残りをさせられていた高校生4人は「ジュマンジ」という名のソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。プレイするキャラクターを選んだ途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれてしまう!そして、現実の自分とは身体も性格も、そして性別までも違うキャラに入れ替わる。気弱でやせっぽっちなゲームオタク男子は、ムキムキつるつるで勇敢な冒険家へ。自撮り大好きインスタ美少女は、ヒゲもじゃ中年デブという姿に。しかも、そこはジャングル!カバ、ジャガー、ゾウ、ヘビ、サイ、サイ、サイ、サイ!現実世界に生きて帰りたければ、もはや、難攻不落のステージを各自のスキルを使ってクリアするしか道はない!ライフは3回。使い切ったらゲームオーバー…。果たして彼らは、〈ゲームクリア〉して現実世界に戻ることができるのか…『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』公開:2018年4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー原題:JUMANJI: WELCOME TO THE JUNGLE監督:ジェイク・カスダン(『バッド・ティーチャー』)出演:ドウェイン・ジョンソン(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ジャック・ブラック(『ガリバー旅行記』)、ケヴィン・ハート(『リベンジ・マッチ』)、カレン・ギラン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ニック・ジョナス■「効果マシマシ4DX」先行上映期間:3月30日(金)~4月5日(木)上映劇場:全国55劇場 ※劇場により、対応している効果が異なる。<ユナイテッド・シネマ>札幌、としまえん、豊洲、アクアシティお台場、新座、わかば、春日部、入間、前橋、水戸、新潟、大津、枚方、橿原、キャナルシティ13、長崎、熊本<シネプレックス>旭川<109シネマズ>富谷、菖蒲、佐野、四日市、大阪エキスポシティ、HAT神戸、広島、佐<コロナシネマワールド>小田原、中川、豊川、安城、大垣、金沢、福山、小倉、小牧<シネマサンシャイン>平和島、沼津、大和郡山、エミフルMASAKI、姶良、北島<イオンシネマ>名取、越谷レイクタウン、シアタス調布、みなとみらい、四條畷、京都桂川、筑紫野<USシネマ>木更津、千葉ニュータウン、ちはら台、つくば、パルナ稲敷<フォーラム那須塩原><アースシネマズ姫路>
2017年12月09日書籍『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』が、2017年11月10日(金)より発売される。『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』は、フランス・パリの人気文房具ブランド「Season Paper Collection」が手掛ける100枚のオリジナルペーパーと、封筒、ポチ袋の型紙が一つになった書籍。「Season Paper Collection」の魅力は、花や動物、鳥、幾何学、人などをモチーフにした、繊細で上品な模様だ。本書の中では、並んだ小鳥たちや様々な色の葉をつけた木々、ダイビングする女性、散歩する人々などを描いた、ユニークなイラストに出会うことができる。また、印刷する紙にもこだわり、白い紙・クリーム色の紙・クラフト紙という3種類を用意した。お気に入りの柄をフレームに入れてインテリアにするもよし、大切な人へ手紙を書いてもよし。1冊手に入れれば、使い方次第で様々な楽しみ方ができそうだ。【アイテム詳細】『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』1,800円+税発売日:2017年11月10日(金)仕様:A5判正寸(148×210mm)、ソフトカバー、ページ数:216ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2017年11月11日MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)が手がける、東京・原宿のブックストアー「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、プロスケートボーダーでありアーティストのマーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)によるアートエキシビションと作品即売会が、10月22日と23日の2日間にわたり開催される。22日のオープニング当日は、本人も在廊予定。マーク・ゴンザレスは、詩人、現代美術家であり、数々のスケートボード・ブランドからスポンサーを受ける世界で最も有名なプロスケートボーダー。また、ハーモニー・コリンの映画『ガンモ』(97)へ出演、ソフィア・コッポラの映画『ヴァージン・スーサイズ』(‘99)へ絵の提供、短編映画『How They Get There』のためスパイク・ジョーンズと共同脚本を手掛けるなど、映画への関連も多い。本展の会場であるブックマークでも、過去に2回イベントを行い人気を博している。今回は、本展用に約100点の作品を制作。世相を反映したシニカルでポップな彼らしい新作が一堂に会す。販売価格 30,000~20,000 (予価) 。おなじみのドローイングやペインティングの他に、自ら製作したスケートボードも会場でお披露目。【イベント情報】Mark Gonzales x THE LAST GALLERY “Reality is too much to ask for” EXHIBITION /ドローイング作品即売会会期:10月22日(17:00〜20:00)/10月23日(12:00~19:00)会場:ブックマーク(BOOKMARC)住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14 B1Fギャラリー
2017年10月20日2017年7月28日(金)から9月10日(日)まで、渋谷ヒカリエ9Fのヒカリエホールにて「バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」が開催されます。光のアートに体ごと没入する近未来のアート体験を、asoview!編集部がいち早く取材してきました!五感を刺激するインタラクティブな空間今回の展示は「チームラボジャングル」と「学ぶ!未来の遊園地」が融合したチームラボの大規模な展覧会です。「チームラボジャングル」は光のアートに体ごと没入し、光に触れて音楽を奏でる参加没入型のミュージックフェスティバル。今回の展示では、昼の時間帯は親子で楽しめる「Kids Noon(キッズヌーン)」、夜の時間は大人のための「Art Night(アートナイト)」の2つにわかれています。世界中で累計500万人以上を動員している「学ぶ!未来の遊園地」には、「Graffiti Nature – 山と谷」や「すべって育てる! フルーツ畑」など海外で好評だった新しい作品が登場。こちらは昼夜通して楽しめます。チームラボジャングルまずは「チームラボジャングル」を体験。部屋に入ると、一見なにもないように見えます。よく見ると壁には無数のムービングライトが設置されていて、これが「光の彫刻」を作り出すとのこと。始まる前から未知の体験にワクワク感が高まります。チームラボジャングルは「公演」という形で上演されます。昼公演の「Kids Noon」は約50分、夜公演の「Art Night」は約60分。定員制になっているので、行きたい日付や時間帯があれば前もってチケットを購入しておくのがおすすめです。チームラボジャングルは、いわば「ミュージシャンのいないミュージックフェスティバル」ともいえるのだそう。ステージがないので、真ん中から見ても、壁際から見ても楽しめます。自分の好きな場所を見つけてみるのも面白そうです。●Art Night(アートナイト)取材では「Art Night」のダイジェスト版を体験しました。全体の一部となりますが、気になる内容をお見せします!●Light Caveまず始まったのは、「光の洞窟」Light Cave。真っ暗闇に音楽が流れ始め、すこしずつ光が形になり、洞窟のようになっていきます。光は生きもののように動き、洞窟の天井が迫ってきたり、左右に動いたり。まばゆいばかりの光に圧倒されます。光は時たま、私達のところまでやってきます。この時不思議なのが、「光に触れる」という感覚がうまれること。本来触れないものである光が、物体のように感じられる、いままでにない感覚です。●Light Shell、Light Vortexより光がダイナミックに動く「Light Shell」、「Light Vortex」。光は絡まり、編まれ、一体となって動いてきます。巣のようにぐるりと会場を取り囲む光。光の動きから目が離せなくなってきます。●奏でる光/Light Chords今度はより体験型のコンテンツ。上から降りてくる白い光に直接触れると、音が鳴って色が変わり、弦のように跳ねて上に飛んでいきます。たくさんの人がいっぺんに光に触れることで、同時に様々な音が奏でられます。この音楽は今この時、この瞬間しかうまれないもの。自分がオーケストラの一員になった気分になります。●奏でる儀式/Sound Ritual参加型のコンテンツはまだあります。「奏でる儀式/Sound Ritual」は、ガイコツが現れて少し不気味な雰囲気から始まります。壁に降りてきた光の形に触ると、音が鳴って光が上に上がっていきます。バリ島のケチャに着想を得たというこの作品。生命力に満ちた力強さを感じます。●奏でる生命 -teamLabBall 奏でる球体、同期され変容する空間 -teamLabBallこの「チームラボジャングル」のアイコニックな作品とも言える「teamLabBall」。大きな球体が次々と登場し、空間がボールで埋め尽くされます。この球体には1つ1つにセンサーが埋め込まれていて、コンピューターが球体の位置を全て把握しています。コンピューターの制御により、球体の色が変わり、バラバラに動いているのに連動しているという不思議な状態になります。思わず子どもに戻った気持ちで夢中で球体をトスしてしまうこの作品。まさに作品と自分が一体になった感覚を覚えます。Art Nightは全17もの演出があり、60分間次々と展開されます。平日は2公演、土日祝は3公演。会社帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。公演時間平日:19:00~20:00、20:30~21:30土日祝:17:30~18:30、19:00~20:00、20:30~21:30●Kids Noon(キッズヌーン)昼公演の「Kids Noon」では、50分の公演内に14の演出が展開されます。Art Nightでも展開された技術を、子ども向けの演出として応用。例えばArt Nightでは「奏でる儀式/Sound Ritual」として登場したものが、「奏でる恵 Sound Shapes」となり、アイコンや音がかわいく、マイルドになって上演されます。「奏でる儀式」ではガイコツが登場していましたが、「奏でる恵」では星、ハート、リンゴ、ロボット、車などが登場。触ったときに出る音も全く違っています。昼と夜の両方を体験して、違いを体感してみるのも面白そうです。公演時間平日:10:00~10:50、11:20~12:10、12:40~13:30、14:00~14:50、15:20~16:10、16:40~17:30土日祝:10:00~10:50、11:20~12:10、12:40~13:30、14:00~14:50、15:20~16:10学ぶ!未来の遊園地「チームラボジャングル」と同時開催されている「学ぶ!未来の遊園地」。こちらは時間制限なく、開催時間中ならいつでも入れます。今回は、台湾で大好評だった新作「Graffiti Nature - 山と谷」が登場。生きものの輪郭が描かれた紙。こちらに自由に色を塗ります。クレヨンを使って色塗りをします。子どもに混じって大人が体験してももちろんOK。しかし子どもの発想は柔軟だと思わされます。この紙をスキャンしてもらうと…谷の中に自分が描いた動物が登場します!しかも描いた形とは違う形になるのがすごいです。この谷は、立っているとその場に花が咲き始め、歩くと散ります。人によって異なる花が咲くので、それを見ているだけでもまた面白さがあります。「すべって育てる!」フルーツ畑」は、実際にすべり台を滑って動きを起こすもの。滑る人を太陽の光に見立て、さまざななボールに当たることで、フルーツが育っていくという作品です。他にも、落ちてくる文字に触るとイラストが展開され、物語がはじまる「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」。小人たちに触って遊べる「小人が住まうテーブル」、「小人が住まう奏でる壁」。積み木を移動すると町がつくられる「つながる!積み木のまち」などの作品があります。子どもが楽しめるのはもちろんですが、大人も童心にかえって夢中になってしまいます。#RAIZINBAR in teamLab Jungle公演を待つ間のスペースは、昼の時間帯はペットボトルのみを販売。夜公演の時間帯だけ、「RAIZIN」がプロデュースするバーに変身します。バー空間の壁一面には、ジャングルが映像で映し出されています。光でかたちどられた動物たちが見え隠れ。ゆっくりと待っていると、ジャングルには雨が降ったり、植物が育ったりと変化しているのがわかります。カクテルは「RAIZIN DRY」と「RAIZIN MILD」を使ったもので、各アルコール2種類、ノンアルコール1種類。DRYは特にショウガの辛味がキリッと効いて、目が覚めるおいしさです。「チームラボジャングル」の公演の空間には飲み物の持ち込みは禁止なので、公演前後にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。この夏話題まちがいなしの「バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」。大人だけでも、ファミリーでのおでかけにもぴったりです。最先端のアートをいち早く体感してみませんか?開催概要名称:バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地teamLab Jungle and Future Park公式サイト:ハッシュタグ: #teamlabjungle場所: ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ9F)会期: 2017年7月28日(金)~9月10日(日)休演日: 終日休演 / 8/7(月)、8/21(月)、9/4(月)Kids Noon(昼公演) 休演 / 7/28(金)、9/1(金)、9/5(火)~8(金)Art Night(夜公演) 休演 / 8/10(木)、8/4(金)20:30のみ開催時間: 9:30~22:00(※定員制)[Kids Noon(昼公演) : 約50分] +学ぶ!未来の遊園地入場時間: 9:30、最終入場は16:40(土・日・祝は 15:20)チケット料金: 前売り券 大人¥2,000 / バイトル学割¥1,600 / 小人¥1,000当日券 大人¥2,200 / バイトル学割¥1,800 / 小人¥1,200[Art Night(夜公演): 約60分] +学ぶ!未来の遊園地入場時間: 18:00(土・日・祝は 17:00)、最終入場は20:30(平日・土・日・祝)チケット料金: 前売り券 大人¥3,200 / バイトル学割¥2,200当日券 大人¥3,400 / バイトル学割¥2,400※チケット料金には、「学ぶ!未来の遊園地」への入場料金も含んでおります。※チケットプレイガイドでは、別途手数料がかかる場合があります。※2歳以下無料※未就学児は保護者の同伴が必要です。※中学生以下の方は、「学ぶ!未来の遊園地」を18:30に退館となります。※夜公演は、中学生以下は入場禁止です。お酒購入時には、身分証明書の確認があります。※「学ぶ!未来の遊園地」最終入場時間は、21:00となります。(平日・土・日・祝)※チームラボジャングルは一度退場した場合、再入場はできません。※混雑時には、整理券制にて、入場を制限する場合があります。<「バイトル学割」適用要件>・学生証及びバイトルアプリを会場受付にて提示。・高校生 / 専門学生 / 短大生 / 大学生 / 大学院生は学生証の確認があります。・学生証及びバイトルアプリの提示を頂けない場合は、大人料金との差額を会場にて頂戴します。※詳しくはウェブサイトをご確認ください >>
2017年07月28日実写版『アラジン』の監督を務めるガイ・リッチーが、同作品はミュージカル映画になると発表した。ディズニー製作の実写版『ジャングル・ブック』や『美女と野獣』など成功を受けてこの度実写化されることになった『アラジン』について、リッチー監督がナーディエストのインタビューの中で次のように語っている。「『アラジン』をミュージカル映画にしないほうが難しいよね。今僕はこの映画に対して自分自身で色々と考えを巡らせているところだからまだ色々と言うには早いかな。出演者を探している段階だし、どんな方向性になるかもまだしっかり決まっていないんだ。どこかの段階では明確になると確信はしているんだけど、現段階はまだまだ初期段階だね」1992年公開となったオリジナルアニメーション映画は、アカデミー賞最優秀作曲賞、さらに「ホール・ニュー・ワールド」が最優秀主題歌賞に選ばれている。同アニメーション映画は興行収入5億400万ドル(約574億円)をあげており、現在でも同作品のキャラクター達は世界中のディズニーが運営するテーマパークで人気者だ。さらに『アラジン』は世界中で舞台公演も行われている。オリジナル作品ではジーニーの声優をロビン・ウィリアムズが務めていたが、実写版ではウィル・スミスがその声を担当するのではないかと言われているところだ。(C)BANG Media International
2017年05月11日パイインターナショナルから、本日4月11日(火)に書籍『リバティプリント100枚レターブック』が刊行されました。憧れのコレクションがぎゅっと詰まった完全保存版イギリスの老舗テキスタイルブランド「リバティ」。手芸ファンに人気の花柄はもちろん、根強い人気のウィリアム・モリスのテキスタイル。そして、ポップでかわいいキッズコレクションから最新のアーティスティックな柄まで、リバティプリントのテキスタイルを余すところなく楽しめます。憧れのコレクションがぎゅっと詰まった完全保存版の1冊です。誌面イメージ書籍概要書名:『リバティプリント100枚レターブック』仕様:A5判(148×210mm)/ソフトカバー/216Pages(FullColor)定価:(本体1,800円+税)ISBN:978-4-7562-4898-5C0070発売日:2017年4月11日発売元:パイインターナショナル商品ページ問い合わせ先株式会社パイインターナショナル〒170-0005東京都豊島区南大塚2-32-4TEL:03-3944-3981HP
2017年04月11日手塚治虫の代表作「ジャングル大帝」をテーマにした、映像とオーケストラのコンサートが、すみだトリフォニーホールで催される。開催日は2017年4月19日(水)。白いライオン・パンジャとその子レオを中心に大自然の中で繰り広げられる弱肉強食の生存競争や、人間と動物とのかかわりなどを描いた大河ドラマ『ジャングル大帝』。日本ではじめてのテレビ用カラー・アニメーションで、まさにアニメ界の先駆者的存在として有名だ。原作は手塚治虫、そして重量感のある大シンフォニーを手がけたのが、冨田勲だ。冨田勲は2016年5月に逝去した日本を誇る作曲家であり、世界的シンセサイザー・アーティスト。今回、冨田勲の生誕85年を記念して、1991年に作られたアニメと生のオーケストラが融合して贈るフルオーケストラコンサート、アニメ交響詩「ジャングル大帝」の上演が決定した。公演では“TOMITAサウンド”と呼ばれる壮大なオーケストレーションによって『ジャングル大帝』の1時間におよぶストーリーが描かれていく。新日本フィルハーモニー交響楽団による生演奏と映像を用いたアニメ交響詩「ジャングル大帝」は、当時アニメを見ていた人にとっては懐かしく、どこか温かい気持ちになるに違いない。【概要】冨田勲作品集 生誕85周年記念アニメ交響詩「ジャングル大帝」日時:2017年4月19日(水) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:すみだトリフォニーホール住所:東京都墨田区錦糸1-2-3 オフィシャルHP先行:※先着受付 2/20(月)12:00~2/27(月)23:59まで一般発売:3月4日(土)10:00から価格:大人 7,000円(税込) 高校生以下 3,500円(税込) ※未就学児童入場不可
2017年02月26日日傘ブランド・コシラエル(Coci la elle)初のビジュアルブック『かさ』が、2月下旬に出版される。それを記念した展覧会「ビジュアルブック『かさ』出版記念展 コシラエル」を、2月15日から21日まで東京・南青山のスパイラルガーデンにて開催する。日常のすべてを色彩や絵柄で表現した一点物の日傘をはじめ、オリジナルプリントの雨傘やスカーフ、小物などを販売しているコシラエル。初となるビジュアルブック『かさ』では、創設者であるひがしちかがブランドスタート以来、様々な写真家とつくってきたビジュアルと、同書のために撮りおろした写真を紹介。その他、これまでに制作されたコシラエルの一点ものの日傘や制作背景、ひがしのエッセイなども収録されている。出版記念展では、一点物の日傘約100本を一斉に広げて展示販売。その他、雨傘に使用された手書きプリントの原画や生地、コシラエルの傘の印象を決めるハンドルの数々、同書に収録されている写真作品なども展示される。また、“かさ”や“降る”という現象をテーマにした映像作品や、音響設計チーム・WHITELIGHTによるサウンド作品なども披露される。【展覧会情報】ビジュアルブック『かさ』出版記念展 コシラエル会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1階会期:2月15日~21日時間:11:00~20:00入場無料
2017年02月12日ベルリン発のアイウエアブランド・マイキータ(MYKITA)が、2017年版のルックブック「ALL THE WILD THINGS MYKITA CAMPAIGN 2017」を公開した。精密な手工業の技と最新のテクノロジーを融合させることにより様々なアイウエアを生み出してきたマイキータ。独自のリテール・コンセプトとマイキータならではの美的感覚、検眼設備の精密さが統合されたアイテムを世界中で展開している。2017年版のルックブックでは、ブランドの型破りで個性的なアイデンティティをコンセプトに、マイキータの長年の友人であるマーク・ボースウィックが撮影、演出を行った。
2017年01月14日神秘あふれるジャングルを舞台に、その地で育った少年モーグリと愛すべき仲間たちとの絆を驚異のビジュアルで描いた『ジャングル・ブック』。モーグリ以外は全てリアルなCGという映像表現と、日本・アメリカともに豪華スター陣によるボイスキャストも大きな話題となった本作は、早くもデジタル配信中、12月16日(金)にはMovieNEXでリリースされる。それに合わせて、本作からボーナス映像の一部が解禁。全編にわたりモーグリ役を演じきった子役ニール・セディのオーディション風景が公開された。全世界興行収入は1,000億円を突破し、2016年公開作品の中で第4位(Box office mojo調べ、12月8日時点)を記録、日本でも8月に公開され興行収入22億円を超える大ヒットとなった本作。本物以上に本物らしく再現されたジャングルの圧倒的なスケール、動物としてのリアリティと人間的な感情表現の豊かさを兼ね備えたキャラクターなど、最先端の映像テクノロジーを駆使した驚異のビジュアルが見どころとなり、注目を集めた。とりわけ、観客を魅了するのは主人公モーグリだ。元気で明るくて、無鉄砲なやんちゃ坊主だが、同時にジャングルで唯一の人間としての疎外感や孤独を秘めた繊細で聡明な少年でもある。そんなモーグリが大自然の脅威に立ち向かい、新たに出会った動物たちと友情を育むことで、たくましく成長する姿には誰もが深く共感するだろう。今回解禁となった映像は、モーグリを演じたニールのオーディション風景や、本人のインタビューが収められている。プロとしての演技経験が全くないにも関わらず、本職の子役俳優を含む2,000人以上の中から見事に抜擢されたニール。「最初に見たときから彼の演技が好きだった」とジョン・ファヴロー監督(『アイアンマン』シリーズ)も語っているように、その生き生きとした演技や表情には、人を強く惹きつける不思議な魅力が備わっていることが一目瞭然。と同時に、「楽しそうだったからオーディションを受けてみた」と、はにかむインタビューの様子からは12歳の少年らしい素朴な愛らしさも伺える。1967年に劇場公開されたディズニー・アニメ版は、モーグリとユーモラスな動物たちの友情を軸に、歌あり笑いあり冒険ありの夢あふれるストーリーで世界中のファンに愛されてきた。本作では、その前向きなスピリットを継承しつつ、人間界と動物界のはざまで自分の居場所を探して苦悩するモーグリが、冒険の旅を通じてさまざまな動物たちと出会い、幾多の困難を乗り越えながら、やがて自分らしい生き方を見出していく姿を力強く描き出し、心揺さぶるヒューマン・アドベンチャーとして仕上げられている。そんな期待の新星ニール・セディが演じる永遠の少年ヒーロー、モーグリと個性豊かな動物たちが大冒険を繰り広げる『ジャングル・ブック』は、年末年始に家族揃って楽しめるエンターテインメントとしてぴったり。MovieNEXでは、ほかにもファヴロー監督や豪華なボイスキャストのインタビュー映像やメイキング映像など、充実のボーナスコンテンツが満載。本編映像を楽しんだ後は、じっくりと舞台裏のエピソードも堪能してみて。『ジャングル・ブック』は先行デジタル配信中、MovieNEXは12月16日(金)発売(※同日ブルーレイ・DVDレンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日少年モーグリと愛すべき仲間たちとの絆を驚異の映像で描き、この夏、劇場で大ヒットとなった『ジャングル・ブック』。本作が早くもMovieNEXで登場することが決定、『アイアンマン』シリーズの監督・出演者としても知られるジョン・ファヴローが解説する予告編映像も解禁となった。ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊の命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼から母オオカミのラクシャに託された赤ん坊は、”モーグリ“と名付けられる。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、オオカミの群れを率いるリーダーのアキーラからはジャングルの掟を、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。人間への復讐心に燃える、トラのシア・カーンが現れるまでは…。バギーラは、モーグリの命を狙うシア・カーンから身を守る為、モーグリを人間の世界へ帰す決心をする。奥深いジャングル旅する中、モーグリは陽気なクマのバルーや、大きなヘビのカー、人間になることを夢見る類人猿のキング・ルーイと出会う。モーグリは、ジャングルの“希望”なのか?それとも“脅威”なのか?本作は、ウォルト・ディズニーの遺作であるアニメーション映画『ジャングル・ブック』(‘67)を、最新の映像技術を駆使し実写化。全世界興収1,000億円を突破、2016年公開作品の中で第3位を記録(Box office mojo 8月10日時点)、日本でも8月に公開されるや、興行収入22億円を超える大ヒットを記録した。何と言ってもその見どころは、少年モーグリ(ニール・セディ)以外は全てCGという、ジャングルや動物たちのキャラクターをリアルに実現した新たな映像革命による圧倒的な表現力、そして、日本・アメリカともに豪華スター陣が集結したその吹き替え陣。監督は『アイアンマン』シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴロー。エンターテインメントを知り尽くした彼の指揮のもと、ハリウッド最高峰の製作チームが結集し、現実には存在し得ない“人間味”あふれる動物たちと、息をのむほどの美しいジャングルを誕生させた。その美しいジャングルで、動物たちに育てられた人間の少年モーグリ。ジャングルの“掟”の中で育つ少年の成長を通して、共に生きる者たちの愛や憎しみ、そして喜びや悲しみを謳いあげる生命の賛歌が、自宅でも楽しめるようになる。『ジャングル・ブック』は12月7日(水)より先行デジタル配信、MovieNEXは12月16日(金)発売(※同日ブルーレイ・DVDレンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリー・ラーソンの息子役を演じ、来日時にも大きな注目を集めたカナダ出身のジェイコブ・トンブレイ。さらに、この8月から9月にかけて、“天才子役”と呼ぶにふさわしい新星俳優たちの映画が続々と公開される。これからの活躍が大いに期待される、世界の子役たちに迫った。■『歌声にのった少年』“スター歌手になって世界を変える”紛争の絶えないパレスチナ・ガザ地区で暮らしていたムハンマド。少年時代の彼は、仲良しの姉ヌールと2人の友だちとバンドを組み、拾ったガラクタで楽器を作り、街中で歌っていた。そんな矢先、ヌールは重い病に倒れて亡くなってしまう。姉という希望をなくし、青年になっても失意の中にいたムハンマド。だが、彼は周囲の励ましを受け、姉との約束を守るため、“ガザの壁”を超えてオーディション番組に出場することを決意する…。まず、9月24日(土)より公開される『歌声にのった少年』は、『パラダイス・ナウ』『オマールの壁』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたハニ・アブ・アサド監督の最新作。全米の人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のエジプト版、「アラブ・アイドル」に出場し、見事2013年の“アラブ・アイドル”に輝いたムハンマド・アッサーフの実話に基づいたサクセス・ストーリーだ。ムハンマドの少年時代を演じたのはカイス・アタッラー、姉ヌール役にはヒバ・アタッラー、そして友人2人を演じたのは、実際にガザ地区で暮らす少年少女たち。ガザ全域の学校で行われたオーディションで選ばれた4人は、映画初出演ながら自然体の見事な演技を披露する。そんな彼らを、ハニ監督も「私が知っている世界中のどんな子どもとも違う。恐れを知らない。彼らはほかの子どもよりずっと大人だ。その賢さにも驚いた」と大絶賛。厳しい現実を生きながらも、映画の中でキラリと光る素晴らしい演技を見せるガザの子役たちに要注目。■『ジャングル・ブック』“ジャングルは僕が守る”ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊、モーグリ。死を待つだけの幼き命を救った黒ヒョウのバギーラは、モーグリを母オオカミのラクシャに託す。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せだった。人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れるまでは…。「人間は、ジャングルの敵だ!」シア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?そして、モーグリを守ろうとするジャングルの仲間たちの運命は…?公開中の『ジャングル・ブック』で、主人公の少年モーグリを演じるのは、オーディションで2,000人の中から選ばれたという12歳のニール・セディ。そのモーグリ以外、ジャングルの木々も、動物たちもすべてCGという撮影手法で話題を呼んでいるが、彼はまるで実際のジャングルにいるかのような、躍動感あふれる演技を披露している。■『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』“父親を戦争から取り戻すために”第二次世界大戦下、カリフォルニア州の小さな漁村。8歳の少年ペッパー・バズビーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の“相棒”である父親と空想に浸りながら冒険遊びをすること。しかし、そんな父親が戦場へと駆り出されてしまう。心の支えである父親の不在に絶望するペッパーだったが、何とかして戦場から呼び戻そうと、ペッパーの“父親奪還大作戦”が始まる。そんなある日、ペッパーの目の前に、収容所から釈放された日系人・ハシモトが現れる。敵意むき出しでハシモトの家を訪れ、窓ガラスを割ってしまったペッパーは教会で司祭に呼び出され、ペッパーがよい行いをするよう「ハシモトに親切を」と付け加えたリストを渡される。翌日から、ペッパーはリスト1つ1つを埋めようと、ハシモトと交流を始めるのだが…。8月27日(土)より公開中の『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』の主人公ペッパーを演じたのは、2003年生まれの新鋭ジェイコブ・サルヴァーティ。オーディションを受けにきた兄弟の付き添いだった彼が監督の目にとまり、選ばれたという。ほぼ演技は未経験ながら、信念を貫き努力をいとわないペッパー少年のひたむきな姿を熱演する。■『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』“夢を届けるやさしい巨人とともに”ロンドンに暮らす、好奇心旺盛な10歳の少女ソフィー。ある真夜中、彼女は窓から侵入した“巨大な手”によってベッドから毛布ごと持ち上げられ、“巨人の国”に連れ去られてしまう。ソフィーを連れて行ったのは、夜ごと子どもたちに“夢”を送り届ける、やさしい巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。ひとりぼっちだったソフィーは、孤独なBGFと心を通わせ、いつしか2人の間には身長差6メートルの“奇妙な絆”が生まれてゆく。しかし、BGFとは正反対の凶暴な巨人たちによる恐るべき計画が…。このままではイギリスの子どもたちが危ない。この危機を救う唯一の鍵は、何事も恐れない小さな少女ソフィーの勇気だった…。9月17日(土)公開の『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は、スティーブン・スピルバーグが『E.T』以来、34年ぶりにファンタジー映画の監督をしたことでも話題。本作でひとりぼっちの少女ソフィーを熱演したのは、オーディションでスピルバーグの目にとまり、女優歴わずか2年あまりでスクリーンの主役へと駆け上がった、イングランド出身の“奇跡の新人”女優のルビー・バーンヒル。マーク・ライランス扮するBFGとのコンビぶりは見逃せない。まさに天才子役が活躍する映画が続く今年、瑞々しい新たな才能に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2016年08月28日驚異の映像美と主人公の感動的な成長ストーリー、そして動物たちのモフモフ感が話題の映画『ジャングル・ブック』、もうご覧になりましたか?ジャングルで育った少年モーグリ役のニール・セディくんの演技力もさることながら、“人間味”あふれる個性的な動物たちのキャラクターにも注目が集まっています。見どころいっぱいの『ジャングル・ブック』まずは、壮大なジャングルや表情豊かな動物たちが全てCGで表現されているという事実にびっくり。実写としか思えないリアルさに「自分もジャングルの一員になった感覚で、すっかり入り込んでしまった」などの声が上がっています。モーグリと動物たちの触れ合いには心癒されること間違いなし。他にも、様々な出会いや冒険を通してモーグリが成長していく姿に心打たれたり、子どもの頃の冒険心を呼び起こされたり…と、とにかく見どころいっぱい。監督が「トトロをモチーフにした」と語るクマのバルーとのやりとりも見逃せません。一方で、人間への復讐心に燃える残忍なトラ、シア・カーンの登場シーンにはハラハラ、ドキドキしっぱなし。ジャングルに愛され育ったモーグリを人間の子というだけで憎み、命を狙うシア・カーン。彼との対峙はサバイバル競争を強いられ、力のある者しか這い上がることを許されない現代社会を比喩しているようにも感じられます。でも、彼の存在があったからこそモーグリは成長し、己が何をなすべきかを知ることができたわけで…ライバルや乗り越えるべき障壁というのは、自分を変えるうえで必要不可欠なもの?と改めて考えさせられるかも。ピンチに陥ったあなたを助けるのは誰?今回はこの作品にちなんで、主人公モーグリをあなたに、ジャングルの動物たちを周囲の人間関係に見立てた星占いをお届けします。わかりやすい例として“恋”をテーマに、ピンチに陥ったときに助けてくれる存在、宿敵となる存在などを星座エレメントごとに発表。あなたへのサバイバルメッセージと共にお送りしましょう。その前に『ジャングル・ブック』の主要キャラをご紹介。【あなた】[主人公]モーグリ…ジャングルを追われ真の居場所を探す冒険に出る(人間の子)【あなたを取り巻く人々】[守護者]バギーラ…理性的で厳しくも優しい師匠・見守る存在(黒ヒョウ)[友達]バルー…個性を尊重する・自分らしさ・強い絆で結ばれる存在(クマ)[母親]ラクシャ…惜しみない愛を注いでくれる存在(オオカミ)[宿敵]シア・カーン…過去の傷が癒えない・支配しようとする存在(トラ)次に、西洋占星術のエレメントについてご説明します。あなたの星座エレメントは?エレメントとは、12星座を自然界にある“火・地・風・水”の4つの元素に区分けしたもので、以下のように3星座ごとに分けられます。【火】牡羊座・獅子座・射手座【地】牡牛座・乙女座・山羊座【風】双子座・天秤座・水瓶座【水】蟹座・蠍座・魚座それぞれのエレメントには、相性の良いエレメント、ライバルになりやすいエレメントが存在します。ご自身のエレメントはわかりましたか?それでは、あなたと周囲の人たちの関係性をチェックしていきましょう。【火のエレメント】のあなた牡羊座・獅子座・射手座のあなたにとっての人間関係は…[守護者]バギーラ→【水】蟹座・蠍座・魚座[友達]バルー→【火】牡羊座・獅子座・射手座[母親]ラクシャ→【風】双子座・天秤座・水瓶座[宿敵]シア・カーン→【地】牡牛座・乙女座・山羊座☆ここぞというとき【火】のあなたが恋に行き詰ったとき、アドバイスをくれるのは[宿敵]シア・カーン。「もうどうしたらいいかわからない」なんてときほど、シア・カーンの狡猾さが役立ちます。相談するだけでモヤモヤもスッキリ。そして、あまりピンと来なくても[守護者]バギーラと会ったら見習うべきことがありそう。衝突もあるけれど、バギーラの深イイ話からは、恋や仕事で生き残るヒントを得られます。☆あなたへのサバイバルメッセージ「未来の扉を開けるのは、他でもないあなたです。人生の情熱を忘れないで」【地のエレメント】のあなた牡牛座・乙女座・山羊座のあなたにとっての人間関係は…[守護者]バギーラ→【火】牡羊座・獅子座・射手座[友達]バルー→【地】牡牛座・乙女座・山羊座[母親]ラクシャ→【水】蟹座・蠍座・魚座[宿敵]シア・カーン→【風】双子座・天秤座・水瓶座☆ここぞというとき【地】のあなたが微妙な関係に疲れて「そろそろ…ほっとしたい」と感じたときは、思いきって[友達]バルーの背中に寄りかかってみて。バルーは気持ちを察して優しく包んでくれるはず。恋を後押しするのは[宿敵]シア・カーン。何か裏でもあるの?と警戒したくなるかもしれませんが、意外にも冷静にあなたを観察しているだけ。あと一歩の勇気を奮い立たせてくれます。☆あなたへのサバイバルメッセージ「あなたの人生経験は、後悔するものではなく、未来に進むためのものです」【風のエレメント】のあなた双子座・天秤座・水瓶座のあなたにとっての人間関係は…[守護者]バギーラ→【地】牡牛座・乙女座・山羊座[友達]バルー→【風】双子座・天秤座・水瓶座[母親]ラクシャ→【火】牡羊座・獅子座・射手座[宿敵]シア・カーン→【水】蟹座・蠍座・魚座☆ここぞというとき【風】のあなたにとっては自然すぎてわかりづらいことですが、ピンチのときに迷わずに駆けつけてくれるのは[母親]ラクシャ。ただしラクシャは、あなたに威厳と誇りを求めるので、感謝の気持ちを表すのが大切です。そうしなければゴネて二度と助けてくれないかも。もし結婚の決断に迷ったなら、[守護者]バギーラに相談を。バギーラは静かに向かうべき道を囁きます。たとえ価値観が違うと感じても、きちんと耳を傾けてみて。☆あなたへのサバイバルメッセージ「あなたの人生の答えはシンプルでしょう。直感に従ってください」【水のエレメント】のあなた蟹座・蠍座・魚座のあなたにとっての人間関係は…[守護者]バギーラ→【風】双子座・天秤座・水瓶座[友達]バルー→【水】蟹座・蠍座・魚座[母親]ラクシャ→【地】牡牛座・乙女座・山羊座[宿敵]シア・カーン→【火】牡羊座・獅子座・射手座☆ここぞというとき【水】のあなたが恋に破れて傷ついたとき、状況を好転させたいなら、[守護者]バギーラに会いましょう。気持ちを切り替えるのが苦手なあなたにとって、バギーラと過ごす時間は絶好の気分転換タイム。バギーラはあなたが考え付かない人生の楽しみ方を知っています。前進するしかないと教えられ、すぐに元気になれるはず。そして、あなたのことなら全てお見通しなのが[母親]ラクシャ。言葉や態度には出さなくても、いつもあなたを信頼し応援してくれています。☆あなたへのサバイバルメッセージ「深く見つめ、さらに掘り下げることで人生をリベンジしましょう」終わりにいかがでしたか?ピンチのときに相談する相手を間違えないためにも、周りの人の星座エレメントをチェックしてみることをオススメします。ところで、最後になってしまいましたが、『ジャングル・ブック』は声優陣も超豪華!黒ヒョウのバギーラを名優ベン・キングズレー(日本語は松本幸四郎)、クマのバルーを初代ゴースト・バスターズのビル・マーレイ(日本語は西田敏行)が演じるなど、字幕版と吹き替え版、両方観たくなってしまうようなキャスティング。オオカミのラクシャを熱演する宮沢りえや、トラのシア・カーン役の伊勢谷友介の声にも要注目です。最近なんだか疲れ気味。恋も仕事も上手くいかないし、生きるのってなかなか大変…そんなときは“生きる力”があふれ出す奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』を観に、映画館の暗闇に出かけてみましょう。愛や喜び、憎しみと悲しみ、様々な出会いや冒険、そして希望…ありとあらゆる要素が詰まったこの作品は、きっとあなたに前を向く勇気や迷いを解決するヒントを与えてくれるはず!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き【STORY】ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?いまを生きるすべての人々に捧げる奇跡のエンターテイメント。『ジャングル・ブック』大ヒット公開中監督:ジョン・ファヴロー配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.▼予告編オフィシャルYouTube
2016年08月27日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が日本でも高い評価を集めている。本作は最新の映像技術を駆使して、主人公の少年以外はすべてデジタルで描かれており、壮大な映像が注目を集めているが、観賞した観客が最も印象に残るのは“物語”のようだ。その他の画像『ジャングル・ブック』は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。本作は主人公モーグリが複雑に入り組んだジャングルを疾走し、言葉を話す動物たちと会話し、歌い、共に大冒険を繰り広げるドラマをこれまでにないクオリティで描いており、すでに観賞した観客からは「ジェットコースターに乗っているみたいにずっとドキドキできる」「動物たちがカワイイくてほっこりする」などの声が集まっているという。また、多くの観客が映像には圧倒的な迫力を感じているようで、公開前に行われたモニター試写では「映画を観ると、すべてがCGで描かれている理由がわかった」「動物だけでなく、ジャングルの様子もドラマと共にこまかく変化するなど映像のクオリティが高い」などの感想が寄せられたという。一方で、モニター試写会のアンケートでは“物語”を評価する参加者が最も多かったという。本作の主人公モーグリは、幼い頃からジャングルで動物に育てられ、自分以外の人間と過ごしたことはないが、トラに「人間は脅威だ」といわれ、愛する家族のもとを離れて冒険を繰り広げる中で、“動物の群れの中で動物として生きる”でも“ジャングルを離れて人間として暮らす”でもない自分だけの道を見つけていく。単なる主人公の成長ドラマではなく、物語を通じて自分の中にしかない力を発揮して、新たな道を見つけていくドラマは多くの観客の心をとらえたようで、先のモニター試写会では「自分らしく生きるということの大切さに気づかされました」など声があがっている。本作の製作を務めたブリガム・テイラーは「ひとりの少年が自分の本当の居場所を見つける……いつも、この芯からブレないようにしましたし、不要なストーリーは削除して、どれだけ最新のデジタル技術であっても、この物語をよく見せるためのツールなんだという考えを常に持つようにしました」と語っており、作り手の想いが観客にしっかりと届いていることが伺える。『ジャングル・ブック』公開中
2016年08月23日ジョン・ファヴロー監督がメガホンを取ったディズニー映画『ジャングル・ブック』(公開中)のCG制作スタッフがこのほど、同作の映像の裏側を明かした。本作は、ジャングルの動物に育てられた少年モーグリ(ニール・セディ)と、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描く物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなどモーグリを除いた全てがCGで表現された映像美などが話題を呼び、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫っており日本でもヒットを記録している。本作のCG制作には、2億4,000万時間分のレンダリングが必要だった。仮にこの処理を1台のPCで行うと、数千年かかるという。動物たちをはじめ画面に現れる背景環境、隅々にあるコケや雑草やツタを一つずつ丁寧に描き、照明を当てるこの気の遠くなるような作業に、800人以上のスタッフが関わった。主要なCG制作を担当した、MPC(Moving Pictures Company)のビジュアル・エフェクト効果アドバイザーのアダム・ヴァルデズは「通常の方法とは異なり、撮影のほとんどをブルースクリーンで行い、世界観の全てを当てはめていくことに悩みました」と話し、夜も眠れぬ日々を過ごしたと吐露する。ではなぜ、そこまでほぼ全てをCGにすることにこだわったのか。アダムは、あえて本物のジャングルで撮らなかった理由として、ジョン監督がアニメーション映画の撮影プロセスで撮りたいと考えていたこと、子役を使った撮影では1日に撮影できる時間が限られること、過酷なジャングルで高い緊張感に満ちた中で制作し続けるのは難しいこと、どのシーンも同じような雰囲気になってしまうのを避けることの4点を挙げ、「実用的な理由や制作のプロセスを積み上げていき、最終的に得たいイメージを考えると、ロケ撮影をせずにもっと違うところに努力を集中させた方がよい、という結論になった」と振り返る。また、この難問をクリアできた秘訣(ひけつ)は、周到な準備にあったという。アダムは、「VFXスーパーバイザーのロバート・レガート、撮影監督のビル・ポープ、照明監督のボビー・フィンリーらが、この作品のチャレンジを理解してくれて、撮影前にたっぷりと時間をとり、最終的に出来上がる画を皆が理解して、それらに忠実に撮影を行った」と明言。「取りあえず撮影して、後から問題を見つけようとしたら、この映画はこんなにも観客を引き付けなかったでしょう」と苦労の末の自信を見せながら語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年08月21日ディズニーアンバサダーホテルにあるロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」では、夏休み中の8月22日(月)~9月30日(金)の期間、現在大ヒット中のディズニー映画最新作『ジャングル・ブック』の公開を記念したスペシャルデザートを数量限定で提供する。そのタイトルは、「マンゴープリンとココナッツシャーベットのパパイヤボート」(2,000円)。映画の世界観をイメージしたお皿には、大胆にカッティングした氷の上にパパイヤボートが盛り付けられ、まるで主人公の少年“モーグリ”とクマの“バルー”が川で水遊びを満喫しているシーンのよう。そして、南国の雰囲気漂うマンゴープリンとココナッツシャーベットは、パッションフルーツのソースと、ハチミツがアクセントのミルクフォームとともにいただく一品に。このミルクフォームは、映画の中で“モーグリ”と“バルー”がハチミツを採るシーンからインスピレーションを得て考案したそうで、細部にも注目だ。また、スペシャルデザートを注文すると、オリジナルのポストカードとうちわのプレゼントがつく。この夏、ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」で、映画の世界観がふんだんに散りばめられた迫力満点の新デザートをリクエストしてみて!※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、リアルで圧倒的な映像美が話題を呼んでいる『ジャングル・ブック』。現在、全世界興行収入10億ドルに迫る勢いの本作の大ヒットの秘密が、ジャングルの“家族”の物語にあることが判明した。途方もないリサーチをもとに最先端の映像技術を駆使した、ジャングルや動物たちのCG映像のみならず、主人公モーグリが運命に抗いながら、自らの生きる道を必死で見つけようとするドラマが称賛を集めている本作。そこにもう一つ、“家族”のテーマが隠されていることを、ジョン・ファヴロー監督と動物たちの声を務めたキャスト陣が明かしている。「ひとりぼっちのモーグリが、苦難を乗り越えて自分の周囲の人たちの中に家族を見出すというのが、ジョン・ファヴロー監督版の本作ではより強く訴えられていると思う」と語るのは、黒ヒョウのバギーラを演じたベン・キングズレー。さらに、母親オオカミのラクシャを演じたルピタ・ニョンゴも、「ラクシャとモーグリの関係性が特別であるのは、2人が全く違う種族でありながら、親子の絆で結ばれている。彼らは家族というまとまりを作り上げたのです」と言う。監督はさらに深く、ジャングルの“家族”構成についても触れる。モーグリが冒険の途中で出会い、一緒に旅することになるクマのバルーに関して「彼は反体制的な思考を持っています。ですから、このジャングルの社会に適応できるタイプとは言いがたいところがあります。彼は自らのルールでプレイして、モーグリにもそうするよう勧めます」と話す。このビル・マーレイ扮するバルーの存在は、“家族”を語る上で欠かせないという。「厳しい先生のようなバギーラと、バルーのような自由な精神を持つ、この2人の父親像のバランスが、彼を大人へと成長させ、最終的な彼自身の判断に大きく作用します」と監督。ジャングルで生き抜く術を教える、厳しい父親代わりのバギーラ、人間のモーグリに我が子同然の愛情を注ぎ、慈しむ母親代わりのオオカミのラクシャ。そしてモーグリに、ジャングルの“掟”に縛られることなく、自分なりの生き方を見つけるように勧める、もう1人の父親代わりのバルー。そして、そのほかの多くのジャングルの仲間たちがいたからこそ、モーグリは種族を超えた“家族”を見出すことができ、立派な大人へと成長してゆくのだ。この“家族”のテーマがあったからこそ、本作のドラマは世界中で受け入れられたといえる。ライフスタイルが多様になった現代社会において、家族・親子の形も実にさまざま。だからこそ、本作のモーグリと動物たちが織り成すジャングルの“疑似家族”の物語は、オリジナルアニメが誕生してから50年を経たいま、あえて光を放つ。監督は「この作品は、1人の親として、うちの子どもたちが楽しめる映画でありながら、子ども用に作られた映画ではありません。ウォルト・ディズニーの夢は家族全員が一緒に楽しめるようにすることでした。私はそこに敬意を表したかったのです」と、本作の真のテーマを明かしている。『ジャングル・ブック』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月12日全米で3週連続1位を記録したディズニー実写映画『ジャングル・ブック』が8月11日、公開を迎えた。1967年に公開されたアニメーション版からインスピレーションを受けながら、原作小説の要素も取り入れ、新たな物語としてよみがえった本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなど、モーグリを除いたすべてがCGで表現された映像美と、感動的な成長ストーリーが観る者を魅了する。本作を手掛けたのは、『アイアンマン』シリーズで知られるジョン・ファヴロー監督。「自分の持ち味を最大限発揮できると感じた」と明かす監督のもとに、アカデミー賞常連のスタッフたちが集結し、最先端の映像技術によって実写映画化が実現した。先日、来日した監督に制作秘話についてインタビュー。本作において日本が誇るスタジオジブリの名作『となりのトトロ』を参考にしていたことを明かしてくれた。――はじめに、今回の映画化が決まった経緯を教えてください。監督は子供の頃から『ジャングル・ブック』の物語が大好きだったそうですが、監督から映画化を提案されたのでしょうか。ディズニーが『ジャングル・ブック』を映画化しようと考えたのが最初だね。僕も原作の本が大好きだったし、最新技術を駆使して何か新しく作れないかと話し合いをしていく中で、今日のコンピュータ技術によって実現できるのではいう話になった。『アバター』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などでの技術を使えば可能だと思ったんだ。新しい技術を使って新しい形でこの物語を伝えられことができるというのは非常に興奮したよ。――主人公モーグリ以外はすべてCGとのことですが、実写とCGの差がわからない映像に驚かされました。動物に関しては、『猿の惑星』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などを見てきれいに描くことができると感じたし、『アイアンマン』の経験もあったのでそのコンピュータ技術が生かせると思っていたんだ。自分としてはとにかく愉快でワクワクするような物語を伝えたいという思いで作り、完成した作品に対しても、とてもワクワクしているよ。――監督はアニメーションの『ジャングル・ブック』が大好きだと伺いました。そのアニメーションからインスピレーションを受けて、本作でも大切に描こうと思ったポイントは?幼い頃から何度もアニメーションの『ジャングル・ブック』を見てきて、本当に大好きなんだ。特にクマのバルーが好きで、自分の祖父を彷彿とさせる。祖父も大柄で力強く、思いやりのある人だったので。また、バルーが少年をおなかの上にのせて浮かんでいる映像が好きで、あの感覚を大事にしようと決めていた。アニメーションを見て感じたイメージや感覚を、自分の作品の中にも持ち込んで伝えたいと思ったんだ。また、内容はとても単純だけど、当時自分が見て非常にリアルに感じる作品だった。ニューオリンズのジャズやディズニーの音楽という楽曲も楽しめ、愉快な子供向けの作品ではありながらもヘビやトラに恐怖も感じた。そういった自分がリアルに感じたところを取り入れてこの作品を作ったんだ。――モーグリが動物との関係の中で成長していく姿にも感動しました。感情の部分を描くにあたって特に意識していたこととは?モーグリは、バギーラからは規律を教えられるが、バルーからは自分らしさを大切に行動するようにと教えられ、自分の創造性を使って自分で考えて行動していくようになる。そして最後には、集団に対して自己犠牲的に、自分のことよりもまず周りのことを考えていく。そういった変化の中で、感情のバランスが非常に大切だと意識していたね。――今回、アニメーションのようにストーリーの部分を特に大切にしたと伺いました。ディズニーのアニメーションの制作チームから学び、作品に生かしたことはありますか?ディズニーのアニメーションよりも、今回の制作においてアニメーターたちには、ジブリの『となりのトトロ』の話をよくした。バルーはトトロをイメージしているんだ。バルーは大きくて怖い感じもあるが、抱きしめたくなるような優しさがある。トトロも叫んだり少し怖いと感じるところがあるけど、この作品ではバルーがそういうことをする。自分ももちろん宮崎駿さんが大好きだし、アメリカのアニメーターは宮崎駿さんのファンが多いので、みんな理解してくれたよ。ディズニーを参考にすることもあったけど、キャラクターの感情の部分…キャラクター同士の絆を伝えるところでは、ジブリ作品を参考に。ジブリ作品は常に感情があるからね。■プロフィールジョン・ファヴロー1966年生まれ。米ニューヨーク出身。『ルディ 涙のウィニング・ラン』(93)に出演、俳優としてキャリアをスタートさせる。『Made』(01)で長編映画監督デビューを果たし、その後、『アイアンマン』(08)、『アイアンマン2』(10)の監督・製作総指揮を務め、世界的大ヒットに導いた。そのほかの監督作に『ザスーラ』(05)、『カウボーイ&エイリアン』(11)、製作作品に『アベンジャーズ』(12)、『アイアンマン3』(13)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)など。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年08月11日俳優の西田敏行が8月10日(水)、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』の先行上映会に出席。頸椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のため4月から休養に入っていた西田さんは、「病院のベッドで歌の練習をしていた」と歌うクマ役への準備を明かした。ウォルト・ディズニーの没後50年を迎えた今年、ウォルトの遺作である名作アニメを『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が映画化。生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる。舞台挨拶にはクマのバルーを演じる西田さんに加えて、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎(黒ヒョウのバギーラ役)、宮沢りえ(オオカミのラクシャ役)、伊勢谷友介(トラのシア・カーン役)が出席。ヒット祈願の鏡割りをはじめ、猛暑を吹き飛ばそうと、氷でできた映画特製のプレートとともに写真撮影を行った。幸四郎さんは「同じディズニーの『アナ雪』に負けないように頑張りました」と、娘の松たか子さんに対抗心を燃やし、「初めての声優でなかなか難しかった。バギーラは愛ある師。無償の愛を人間の少年に捧げたいと思った」と役作りをふり返った。宮沢さんも「ラクシャを一言で表すと、博愛。自分の(オオカミの)子どもと分け隔てなく、モーグリを愛している」と母親のまなざし。伊勢谷さんは「シア・カーンは自分の恐れを暴力で抑えている。100年前に生まれた物語だが、いまの時代にも共通している」と分析した。また、西田さんは自身が演じたバルーについて「トトロみたいな存在」と語り、「監督さんもトトロをイメージしていたと聞いて、(演じる上で)『それもありだな』と思いました。そばにいて、役に立つわけじゃないですけど(笑)、いないとさみしいキャラクターです」とニッコリ。司会者からのムチャぶりで、劇中歌の一節を歌い上げる一幕もあった。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日「主人公以外すべてCG」という革新的な映像技術を駆使し、躍動感あふれる“生命賛歌”をうたい上げ、全世界で大ヒットを記録中のディズニー映画最新作『ジャングル・ブック』。本作を引っさげ来日したジョン・ファヴロー監督、主演のニール・セディが取材に応じた。ウォルト・ディズニーの遺作である名作アニメを、約50年ぶりにディズニー映画が復活させた本作は、生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる感動アドベンチャーだ。子どもの頃に見たアニメ版に、強い印象を受けたというファヴロー監督は、「大好きな作品に敬意を示しつつ、最新のデジタル技術だという事実を忘れてしまうほどの、感情豊かな作品にしたかった」とふり返る。「実は最新技術を用いて、古典に新たな命を吹き込むという姿勢は、ウォルト・ディズニー本人から受け継いだものなんだ。彼も当時の最先端だったセルアニメで『白雪姫』や『シンデレラ』といった昔話を長編アニメにしたんだからね。優れたストーリーを、最善の手法で表現し伝える。それがウォルトの信念だ。だからこそ『ジャングル・ブック』の原作が誕生してから100年以上の歳月が流れ、再び映画化するのは意義あるチャレンジだった」。そんなファヴロー監督の言葉通り、新たに生まれ変わった『ジャングル・ブック』は、実写映画の定義を刷新するほどの、つまり「映画の未来」を指し示す極めて重要な一作に仕上がった。一方で、娯楽の多様化が進むなか、いまこそ映画そのものの存在価値を見直すタイミングを迎えたことも事実だ。『アイアンマン』も手がけたファヴロー監督でさえ「テレビやネット、動画配信など映画のライバルは増えるばかりだね」と危機感を募らせる。それでも「映画に未来があるかと問われれば、もちろんイエスだ」とファヴロー監督。「映画という世界中で楽しんでもらえるエンターテインメントの作り手として、常に時代を見据えた作品づくりをする責任があるし、技術革新を通して、映画の価値をアップグレードするのも重要だ」と熱く決意表明する。「その意味で実験的かつ野心的な『ジャングル・ブック』は大きな役割を果たしたし、多くの人が心から感動してくれたことは誇りだよ」。忘れてはいけないのが、作品に真の生命力をもたらした主人公モーグリを演じるニール・セディの存在だ。演技経験は皆無ながら、オーディションで約2,000人の中から大抜擢。本人は「とにかく、ハッピー、ハッピー、ハッピーな体験だったよ。確かに超大作だから、最初は腰が引けたけど、ジョンも含めて現場のみんなが僕を支えてくれたから、もう怖がっている場合じゃないって思ったんだ」とモーグリ顔負けのエネルギーあふれる少年だ。現在12歳のニールについて、ファヴロー監督は「特別な何かがあるのは一目瞭然だった。カリスマ性があるし、アニメ版のモーグリを彷彿とさせる面もある。何より俳優として、とても聡明だ」と映画の未来を担う新星スターに太鼓判を押す。当のニールも「お芝居は初めてだったけど、とても楽しかったから、これからも挑戦したいし、バスケや野球、フットボールとか体を動かすことも大好きなんだ」と自らの未来に、大きな瞳を輝かせた。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年08月09日