スーパーの成城石井は全国110の店舗で、11月21日に解禁となるボージョレ・ヌーヴォ 2013の予約販売を9月10日に開始した。ヌーヴォのラインアップは「メゾン・ミッシェル・ジャック」を筆頭に、フランスから同社が輸入した7種類となっている。2013年の葡萄(ぶどう)は春先こそ生育が遅かったものの、7~8月は天候に恵まれたため、品質のよいヌーヴォになることが期待できるとのこと。収穫は10年ぶりに遅めとなるので、例年よりもフレッシュな味わいになる。同店では、三ツ星レストラン「ラ・コート・サンジャック」監修のメゾン・ミッシェル・ジャック ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ(3,600円/予約価格3,300円)、ドメーヌ・カラ ボージョレ・ヌーヴォ・ダムナチュール(3,600円/予約価格3,300円)をはじめ、フランスから自社輸入した7種類のヌーヴォを用意。その他のラインアップは、メゾン・ミッシェル・ジャック ボージョレ・ヌーヴォ(3,300円/予約価格3,000円)カーヴ・ド・ジュリエナス ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ(2,600円/予約価格2,400円)、カーヴ・ド・ジュリナス ボージョレ・ヌーヴォ(2,400円/予約価格2,300円)など。また、白ワインのヌーヴォは、ソーヴィオン・ミュスカデ・ヌーヴォ(2,499円/予約価格2,300円)を用意した。店舗ではボージョレ・ヌーヴォにあわせて、おすすめのチーズやオリーブ、スモークサーモンなども豊富にそろえる。ヌーヴォの2本セットも用意した。セットの内容は、ヴィラージュ・ヌーヴォ(3,600円)と、ドメーヌ・カラのダムナチュール(3,600円)。予約特別価格6,000円。ヌーヴォ紅白セットとして、カーヴドジュリエナスのヴィラージュ(赤)とミュスカデ(白)のセットも選べる(5,000円/予約価格4,500円)。予約受付は11月20日まで。ただし発送の場合は11月19日までとなっている。各店舗の販売数量に達し次第、受付は終了する。ボージョレ・ヌーヴォ 2013の販売開始日は、11月21日0時からとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日11月の第3木曜日といえば、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。毎年フランスのボージョレー委員会はその年のヌーヴォーにキャッチフレーズをつけているのだが、今年は「心地よく、偉大なフィネスがあり、アロマの複雑さが見事なワイン」。悪天候からぶどうの収穫量は例年の半分となったが、それでも収穫直前から収穫終了までの期間は天候が回復して、結果的に品質は安定したものになったという。今年のヌーヴォーの試飲記事は弊誌でも掲載をした。さて。昨年はというと「3年連続で偉大な品質となったボージョレ! 」。実は昨年の解禁日から1本寝かせておいたものがある。それを今年の解禁日に開けてみたわけだが。ここからは、昨年のボージョレ・ヌーヴォーのレビューをしていこう。昨年の味わいと比較してみると……。「ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォ2011」(375ml / Alc.12.5%)常温(暗室)で立てたまま保管色: (昨年)暗いルビー色→(今年)全く褪せていない。香り: (昨年)ブラックチェリー、すみれ、なめし皮→(今年)黒い果実のニュアンスが強く、昨年感じた赤い果実(イチゴなど)の香りは少なくなっている。味わい: (昨年)きれいな酸が口の中で長く残り心地がいい苦味がうまく乗っかっている。ほんの少しではあるが、まだタンニンも感じられる→(今年)「酸が極端に少ない」と表現されていたが、さにあらず、ビロードのように滑らかな酸がうまく支配して絶妙なバランスをとっていたビックリである。よくて「昨年から変化なし」もしくは「味わいについてはトーンダウンか」と想像していたのだが、しっかり進化を遂げていた。しかも昨年よりもさらにパワフルに、果実味も凝縮されていた。これをブラインドテイスティングしたら、去年のヌーヴォーなどとはこれっぽっちも思わないであろう。かっちりとした酸味と強いアルコールのボリューム感はさらに2年、3年と進化を遂げそうな勢いである(しかし、残念なことにもう手持ちはない……)。ただし、このデータは私が昨年からキープしていたボトルのものであって、造り手やボトルよって違いがあることをお断りしておき、2011ヴィンテージ全てがこのようになるわけではないので悪しからず。毎年、その年のヌーヴォーをお祭り騒ぎで飲み干してしまうのも一興だが、1本隠し持っておき、1年後に開けてみるのもいいかもしれない。今年のヌーヴォーが1年後にどのような味わいになっているかは誰も予想ができないけれど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ハロウィンが終わり、クリスマスがやってくる前の大きなお祭りといえば、そう、ボージョレ・ヌーヴォー解禁、である。今年もこの日がやってきた。このテイスティングを前に、今年は気がかりなことがあった。「50年に一度」「ボージョレらしいボージョレ」「3年連続で偉大な品質となったボージョレ」と、ここ数年は品質の安定したボージョレ・ヌーヴォーが産出できていた。ところが、今年は春先ぐらいからどうもあまり芳しくない気象情報がフランスのワイン産地から入っていた。霜を伴った寒い春、6月は雨がしとしと、夏は不安定で雹害や嵐……。畑やぶどうにとっては悪条件な表現が並んでいる。実際、ぶどうの収穫量は例年より著しく減少し、ひどいところはほぼ半減、なんて話も聞く。果たしてボージョレ地区はどうなのか。「自然の女神は収穫量を半分にした」ボージョレ委員会会長、ブリュノ・マレ氏の開口一番の発言である。しかし、収穫直前から収穫終了までの期間は天候が回復し、品質は安定したものになったという。ということで今年のキャッチフレーズは、「心地よく、偉大なフィネスがあり、アロマの複雑さが見事なワイン」。つまり、「とてもエレガンスで、潜在する香りがすばらしいワイン」ということだ。今回71種類のボージョレ・ヌーヴォーをテイスティングしたのだが、実際、過去3年間のヌーヴォーより全般的に色調は薄め、アルコール度数も12%ほどと例年よりは若干低めである。味わいは総じてヌーヴォーらしいライトでフルーティー。しかし今回は特出すべきことが一1つ! 香りに個性が凝縮されているのである。イチゴやラズベリーといった定番の香りはもちろんだが、鼻を抜けるようなコショウの香り、華やかなバラの香り、赤ワインなはずなのに、樽熟成した白ワインに使われる表現のマンゴーの香りまで、まるでデパートの香水売場のような賑やかしい匂いが炸裂!!これだけでも楽しいので、店頭でヌーヴォーが試飲できるうちにいろいろ試してみて、好みを探すのがオススメだ。そしてあいかわらず日本は、ボージョレ・ヌーヴォーにおいて最優先市場であるという。2位のアメリカ、3位のドイツに大差をつけてのトップであるからだ。毎年毎年、年に1度の解禁日にボージョレ委員会の会長が来日していることだけでも、その手厚さ加減を知ることができるというものだ(もちろん、ボージョレの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏もいらっしゃいましたよ)。そのブリューノ・マレ会長はこう分析する。日本人はお祭りが好き日本人は伝統を重んじながらも現代性をも持ち合わせているフルーティーでタンニンも少ないボージョレは和食に合うこの3つが世界で最もボージョレ・ヌーヴォが飲まれる要因ではないかと。同感である。特に1には激しく同意する。もちろん味わい云々もあるが、1年の収穫を祝い、できたばかりの新酒を片手にみんなで喜び合うことに意義があるのである。「今年も天の恵みに感謝! カンパーイ!!なお、昨年や一昨年も論議を巻き起こしていた価格競争やペットボトルの問題。大手スーパーやディスカウントショップでの値下げ競争は、昨年よりも数十円ほど値下がったにとどまり、大きな話題にはならなかった。ペットボトル販売に関しても、ボージョレ委員会がしかるべき機関に、熟成度や賞味期限などの調査を依頼し、結果が出たとして現在は容認(黙認? )しているのが現状。しかし、同委員会としては安売りに関してもペットボトルに関しても是正を促し続けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日11月15日にボジョレー・ヌーヴォー解禁を迎えるにあたり、イオン、西友、ドン・キホーテは、今年販売する各社オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」を発表した。イオンは「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」を発売。同商品は、特に優れた生産環境を備えた一部の産地だけが名乗ることを認められている「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」として、国内初のPB(プライベートブランド)商品となる。価格は680円より。同社のワイン輸入を担っているコルドンヴェールのボジョレー・ヌーヴォー輸入量は、日本最大の110万本(750ml瓶換算)となった。その感謝の気持ちと東北エリアの復興への願いを込め、本年直輸入するボジョレー・ヌーヴォー1本につき1円を岩手県・宮城県・福島県の被災地に寄付する。西友では、オリジナル商品「ボジョレー・ヌーヴォー(750ml)」を、昨年の690円からさらに価格を下げ、650円で販売。同商品は世界で最も権威あるワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を持つ、フィリッパ・カールが監修する。同社は今年よりハーフボトルのラインナップを拡充。昨年に引き続きサンキュー(390円)価格を維持した「ボジョレー・ヌーヴォー」、500円に値下げした「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」に加え、今年は「ボジョレー・ヌーヴォーロゼ」が500円で登場。フルボトルで販売する全3種類のハーフボトルを用意した。ドン・キホーテでは2011年同様、4種のペットボトル入りオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー 2012」を、750mlで490円からと“驚安価格”で販売する。また、世界最大のオーガニック認証機関「ECOCERT(エコサート)」が認証したオーガニックワイン「ボジョレー・ヌーヴォー・エコサート 2012」のエチケットラベルには、ボジョレー生産者より東北復興への祈りのメッセージが寄せられている。同社はボジョレー・ヌーボー特設サイトを開設。販売するワインについて詳しく説明している。各店とも、解禁日である11月15日の午前0時より販売する(一部店舗を除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、10月16日から10月17日の2日間、お酒が好きな全国の20歳から59歳の男女500名を対象に「ボジョレ・ヌーボーに関する調査」を実施した。「ボジョレ・ヌーボー」は、フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地域で作られるワイン。その年に収穫されたぶどうを、その年に仕込む手法をとっている。解禁日は、毎年11月の第3木曜日午前0時(今年は11月15日)。「あなたはワインが好きですか?」と尋ねたところ、「好き」と「まあまあ好き」を合わせると81.2%となり、多くの人がワインを好むことがわかった。また、「最も好きなワインは?」という質問では、ポリフェノール類を多く含み、栄養価も高いといわれる「赤ワイン」が48.8%で1位となっている。しかし、「昨年ボジョレ・ヌーボーを飲みましたか?」という質問では、「はい」と答えた人は40.2%で、半数にも及ばなかった。飲んだ人に、「昨年、どんなときにボジョレ・ヌーボーを飲みましたか?」と質問したところ、「自宅での食事のとき」と答えた人が62.7%。次いで「外食したとき(26.4%)」、「お酒を楽しみたいとき(18.9%)」、「ホームパーティーのとき(14.9%)」が続いた。また、「今年ボジョレ・ヌーボーを飲みたいですか?」という質問には、63.2%が「はい」と回答。飲みたい場所は、やはり「自宅で」が87.7%と圧倒的に多く、購入場所を問う質問でも「スーパーマーケット」が64.3%と最多だった。なお、「最も一緒にボジョレ・ヌーボーを飲みたい有名人は?」という質問では、1位に黒木瞳さん、2位に杉本彩さん、3位に藤原紀香さん、4位に押切もえさん、5位に川島なお美さんがランクインしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日インターネット調査会社のマーシュは5日、「ワイン(ボージョレ・ヌーヴォー)に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査は同社が運営するアンケートモニターサイト「D STYLE WEB」会員のうち、飲酒行動がある20代~50代男女を対象として10月18日~23日に行われ、800名から回答を得た。まず「どんな酒を飲んでいるか」を複数回答で聞いたところ、1位は「ビール(発泡酒、新ジャンルを含む)」の82.4%だった。2位には「チューハイ、サワー、カクテル」が70.1%で、3位には「ワイン」が52.6%で着けた。「ボージョレ・ヌーヴォーに抱くイメージ」についての問いには、「おいしい」「飲みやすい(味)」「にぎやか」などが挙がった。「雰囲気を楽しむ」「手軽な」「初心者向けの」といった印象を持つ人も多く、「じっくり味わう」「高級な」といったイメージはやや少ないことが分かった。ワインを飲むと答えた人を対象に「ボージョレ・ヌーヴォーを飲んだことがあるか」と聞いたところ、「毎年飲んでいる」が17.6%、「毎年ではないが何度か飲んでいる」が46.8%となった。一度も飲んだことがない人は20.7%だった。「自分でボージョレ・ヌーヴォーを購入する場合の購入金額」を聞いたところ、「1,000円~1,999円」が37.2%、「2,000円~2,999円」が33.3%となり、7割の人が1,000円台~2,000円台を想定していることが分かった。アンケートの調査結果は「ミニリサーチ調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日神奈川県厚木市の地ビール屋サンクトガーレンは11月15日のボジョレ・ヌーボー解禁日に、ワインのようなビール「麦のワイン」2種類を各6,000本限定で発売する。同商品はワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビール。麦のワインは19世紀のイギリスを発祥とし、寒冷でブドウの栽培ができなかった同国が醸造を始めたと言われている。同社では2006年よりバーレイワインを発売。今年初めてウィートワインを発売する。2種類のビールとも、非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴。ビールの苦味と香りの基になるホップはウィートワインで2.7倍。バーレイワインでは6倍以上もの量を使用するため、通常のビールでは味わえないほどの濃厚さと、華やかな香り、重厚な苦味が楽しめる。アルコールの度数はいずれも約10%で、通常のビールの約2倍。出荷時点で通常の6倍の熟成期間を費やしているため、すぐに飲んでもブランデーを思わす熟成感がある。さらに、購入後1年、2年と熟成させることも可能。香りも味わいも驚くほど深みを増す。原材料は通常のビールと同様、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。しかし、極限までアルコールを高めるために膨大な量の原材料を使用し、熟成期間は通常の6倍以上が必要とのこと。完成までに高いコストがかかるため日本で造っているメーカーはほとんどないという。麦のワイン「el Diablo 2012(エル ディアブロ2012) 悪魔」は、バーレイワイン(大麦のワイン)。大麦麦芽使用で300ml入り。価格は1,050円。「Un angel2012(ウン アンヘル2012)天使」は、ウィートワイン(小麦のワイン)。小麦麦芽使用で300ml入り。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、今夏にも実施したビア列車「湊線一番搾り号」に続き、11月に「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」を運転する。「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、JR常磐線勝田駅と阿字ヶ浦駅間14.3キロメートルを結ぶ。全国的にも珍しくなった、昭和中期製造のディーゼルカーがいまだに現役で運行中だ。沿線の那珂湊駅は大正初期の開設当時の趣を残すレトロな建築で、沿線で唯一の有人駅だ。そんな「ひたちなか海浜鉄道」と、ひたちなか市の酒屋「お酒の遊園地・イシカワ」のコラボによるイベント列車が「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」。11月15日(木)に解禁日を迎える”ボージョレ・ヌーヴォー”を、解禁日直後の11月16日(金)に「ひたちなか海浜鉄道湊線」の列車貸し切りで味わおうというもの。ワインアドバイザーも乗車する予定だ。当日は18時15分勝田駅湊線構内集合で、往路は勝田駅18時32分発~勝田駅19時45分着で、復路は阿字ヶ浦発19時19分~勝田着19時45分の一往復。使用車両はキハ3710-01を予定している。料金は、1人4,000円で、ワイン代(ボージョレ・ヌーヴォーほか約10種類)とオードブル、往復乗車運賃も込みとなっている(ただし、飲み放題ではない)。定員は30名で、定員に達し次第、締め切る。1人での参加も受け付けている。また、予約申し込みは「お酒の遊園地・イシカワ」で毎日9時00分~17時00分までの受付。「ひたちなか海浜鉄道」では受け付けていないので注意。また、当日キャンセルについて、キャンセル料が必要。更に、20歳未満の参加は不可。なお、当日の受付は運行開始の約15分前から勝田駅で受付を行うため、発車10分前までには集合のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日JALUX(ジャルックス)はこのほど、11月15日に解禁となるフランスの新酒ワイン「ボージョレー・ヌーヴォー(赤)」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー(白)」の予約販売を開始した。JALUXは1986年以来、ボージョレー・ヌーヴォーをフランスのPierre Ferraud(ピエール・フェロー)社より輸入している。ピエール・フェロー社は、創業1882年。130年の歴史を誇り、ボージョレー地区の中でも世界中から高く評価されている生産者。ボージョレーのワインをパリに広めたパイオニア的存在でもある。ピエール・フェロー社の「ボージョレー・ヌ-ヴォ-」は、ブルゴーニュ地方ボージョレー地区のブドウ「ガメイ種」の、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は白ワイン産地として有名なマコネ地区のブドウ「シャルドネ種」の、それぞれの品種と土壌の個性を生かすことをモットーに造られているという。JALUXは、人気の「ボージョレー・ヌ-ヴォ-」、「ボージョレー・ヴィラージュ・ヌ-ヴォ-」の赤2種類と、フレッシュかつフルーティーな味わいの「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(白)を用意。同社では、「11月15日の解禁日は、ピエール・フェロー社のヌーヴォーをぜひお楽しみください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日全国のドン・キホーテグループ店舗にて、11月17日(木)午前0時より、毎年話題のドン・キホーテオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー2011」が発売される。2010年に発売したオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー」は、解禁後、大好評のうちに完売。ボジョレー・ヌーヴォー60周年となる今年は、自然の恵みに感謝するべく、生まれ変わった真の新酒を意味する“ヌーヴォー the ヌーヴォー”をテーマに、ドン・キホーテが現地生産者と共にオリジナルのボジョレー・ヌーヴォーを企画。商品ラインナップは、ペットボトル入り4種、ガラスびん入り1種、計5種類。中でも昨年の業界最安値となったオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー」は、11月17日(木)の解禁直前に価格を発表するというサプライズつき。ドン・キホーテの公式サイトでは特設ページがつくられているので、是非チェックしてみよう。 オリジナルボジョレー・ヌーヴォー2011 特設ホームページ
2011年11月11日11月17日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。この特別な日に合わせて、ワインに合うオリジナルスイーツを、有名シェフ4人とチーズブランド「プレジデント」が共同開発。有名シェフ4人が使用したのは、フランスでトップシェアを誇るチーズブランド「プレジデント」。ワインに合うフランスの伝統的チーズと言われるカマンベールや、通常のクリームチーズに比べて濃厚なホワイトクリームチーズなど、こだわりのチーズを使用することでボジョレー・ヌーボーにも相性抜群のスイーツが誕生。「プレジデント」とコラボレーションするのは、モンサンクレールの辻口博啓シェフ、ラ・ヴィ・ドゥースの堀江新シェフ、ロートンヌの神田広達シェフ、菓子工房アントレの髙木康裕シェフの4人。ボジョレー・スイーツは各店舗で、11月10日(木)から11月24日(木)までの期間限定で発売される。▼Mont St.Clair(モンサンクレール)辻口 博啓シェフタルト ヴァンルージュ/¥450お問い合わせ:モンサンクレール東京都目黒区自由が丘2-22-4open.11:00~19:00(定休日:水曜日)▼LA VIE DOUCE(パティスリー ラ・ヴィ・ドゥース)堀江 新シェフフロマージュリー/¥420お問い合わせ:パティスリーラ・ヴィ・ドゥース曙橋店:東京都新宿区愛住町23-14横浜店:神奈川県横浜市都筑区中川中央2-3-15▼L’AUTOMNE(ロートンヌ)神田 広達シェフトリビュート/¥420お問い合わせ:ロートンヌ中野店東京都中野区江原町2-30-1open.10:00~20:00(定休日:水曜日)▼ENTREE(アントレ)髙木 康裕シェフプレミアム タカギ チーズ(2011ボージョレーヌーボー)/3個入り¥500お問い合わせ:菓子工房アントレ千葉県船橋市海神6-8-2open.10:00~20:00(定休日:火曜日・第2、第3水曜日)ボジョレーの新たな楽しみ方を提案してくれる異色のマリアージュ。美しいこだわりのスイーツたちは、ワイン好きでなくとも必見だ。
2011年11月10日11/17(木)のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、11/22(火)までの期間、銀座ベルビア館で「ワインフェア」を実施。名物ハンバーグやコラーゲンやヒアルロン酸の鍋料理など、実施各店舗が得意とするそれぞれの料理に合うワインを、PC&モバイルサイト「MIMO(ミモ)」で紹介してくれるという。ワインといえばフレンチやイタリアンだが、和食とワインの意外な組み合わせも見つけられるかもしれないので、ぜひチェックしてほしい。※銀座ベルビア館以外の、日本橋・銀座・赤坂・霞が関エリアの施設でも「ボジョレー・ヌーヴォーフェア」を実施中。詳しくは こちら でチェック。
2011年11月08日ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の11月17日(木)に先駆けて、各サイトで続々と予約が開始されている。ディノスオンラインショップでは、昨年販売した銘柄に加え、世界で3,000本ほどしか醸造できない希少性の高いワイン「ジャン・マーク・ラフォン V.B.N.(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー) キュベ・セントネル」を30本緊急確保して販売中だ。ジャン・マーク・ラフォンボジョレー・ヌーヴォー エフェメール(¥2,625)マキシム・ド・パリボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(¥2,625)ロピトー・フレールボジョレー・ヌーヴォー(¥2,415)上記の3本をまとめたお得なセットも販売(¥6,980)ボジョレー・ヌーヴォーは、フランスのボジョレー地区で、その年に収穫したぶどうを醸造したワイン。毎年11月の第3木曜日に解禁となり、世界中で楽しまれている。時差の関係で、日本は世界で一番早く、ボジョレー・ヌーヴォーを飲むことができる国とも言われている。そんな幸運な状況に感謝しつつ、この世界的な祝い事に向けて、準備をはじめてみては?
2011年08月15日