千切りキャベツにニンジンやコーンなどを入れて、マヨネーズとお酢のソースで和える、コールスロー。さっぱりした味わいなので、肉などのこってり系のおかずと一緒に出てくると、嬉しい一品ですよね。しかし、自分で作ると野菜から水分が出て、ベチャッと水っぽい仕上がりになってしまうことが、しばしばあります。そこで、マヨネーズなどの調味料を販売しているキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、Instagramのアカウントで水っぽくならないコツを紹介しました!コールスローをおいしく作るコツキユーピーは、春キャベツを使ったコールスローサラダの作り方を投稿。水っぽくならないポイントは、野菜の水分をしっかり抜いてから、調味料と和えることだといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る キユーピー公式(@kewpie_official)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・キャベツ4ぶんの1個・ニンジン4ぶんの1本・コーン大さじ2杯・酢大さじ1杯・砂糖小さじ2杯・塩少々・コショウ少々・マヨネーズ大さじ3杯キャベツは葉と芯に分けて千切りにします。芯の部分は太いので、薄切りにしてから千切りにしましょう。ニンジンも皮をむき、千切りにします。ボウルに千切りにしたキャベツとニンジンを入れて塩水にひたし、しんなりさせてから、ザルでしっかり水気を切りましょう。さらにペーパータオルで水分をとってください。このひと手間をかけることで、仕上がりが水っぽくなりません。ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩、コショウを入れて混ぜておきます。水を切ったキャベツとニンジン、コーンを加えて全体を和えればでき上がりです!調味料と野菜を和えるタイミングは、食べる直前。時間をおくと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。レモン汁を少しかけると、よりさっぱりとした味付けになりますよ。投稿には「なるほど。このレシピ通りに作ってみます!」「おいしそう!無性に食べたくなりますよね」といった声が寄せられていました。ちなみに、野菜は千切りでなくても、短冊切りやみじん切りなどにアレンジするのもいいでしょう。お好みで、見た目や食感の変化も楽しんでみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日メアグラーティア(meagratia)の2024年秋冬コレクションから、ジョージコックス(GEORGE COX)とのコラボレーションによるラバーソールシューズが登場する。ツイードを用いたラバーソールシューズメアグラーティアとジョージコックスが、初のコラボレーション。編み込みアッパーに厚底ソールを組み合わせたジョージコックスのラバーソールシューズをベースに、クラシカルなツイード素材の切り替えを施した。カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。西武池袋本店で期間限定ストアなお、東京の西武池袋本店では、2024年4月17日(水)から23日(火)まで、メアグラーティアの期間限定ストアを開催。2024年春夏コレクションの新作や限定アイテムを展開するほか、上記のコラボレーションシューズを含む2024年秋冬アイテムの予約も受け付ける。詳細メアグラーティア×ジョージコックス発売時期:2024年秋冬価格:MIX TWEED RUBER SOLE 93,500円カラー:ホワイト、ブラック■メアグラーティア 期間限定ストア期間:2024年4月17日(水)~23日(火)場所:西武池袋本店 3F 南B10 イベントスペース スプリットリング住所:東京都豊島区南池袋1-28-1TEL:03-3981-0111(大代表)
2024年04月14日5月14日から開催される第77回カンヌ国際映画祭で、ジョージ・ルーカス監督が名誉パルム・ドールを受賞することが明らかになった。ルーカス監督は5月25日の閉会式で表彰を受ける。これまでの名誉パルム・ドールの受賞者には、ハリソン・フォード、マイケル・ダグラス、クリント・イーストウッド、カトリーヌ・ドヌーヴらがいる。同映画祭のX公式アカウントは、ルーカス監督を「ハリウッド映画界の巨匠で、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズの監督、脚本家、プロデューサー」と紹介。「素晴らしいエンターテインメントとイノベーション、そして神話、現代性、映画愛、テクノロジーを結びつけることに成功しました」と称えた。ファンは「何と言っても『スター・ウォーズ』の始祖なんだからすべての賞の受賞資格がある!」「フォースと共にあらんことを!」「本物のレジェンド」「おめでとうございます!」と祝福している。ルーカス監督は、「カンヌ国際映画祭は常に私の心の中で特別な場所を占めてきました。私のデビュー作『THX 1138』が、初監督作品を上映するための監督週間と呼ばれる新しいプログラムに選ばれた時は驚き、大喜びでした」と映画祭とのつながりをふり返った。「それ以来、私は脚本家、監督、プロデューサーという様々な立場で何度も映画祭に戻ってきました。このような特別な評価をいただくことは本当に光栄ですし、私にとって大きなことです」と名誉パルムドール受賞の決定に喜びを語った。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月10日銀座の星付きフレンチ【ドミニク・ブシェ】の元料理長として腕を揮っていた吉田能シェフ。コロナ禍中に料理動画の配信をスタートし、今では絶大な人気を誇るYouTuber「George ジョージ」としても知られています。その活躍の中、視聴者から届く「食べてみたい」という声から次第に大きくなった「食べてもらってこそ料理人」という思い。2022年11月、満を持して白金台に8席のみのカウンターフレンチ【CIRPAS】をオープンさせ、ミシュランガイド東京2024「セレクテッドレストラン」に選出されました。「George ジョージ」の名でも知られる、【SPICA】を監修した吉田能シェフそのフランス料理界で注目を集めてきた吉田シェフが、この度新たに監修することになったお店は“イタリアンダイニング”。一瞬、全く違う世界へと飛び込んだかのように思われるかもしれないこの試みですが、実は、彼が発信を続けていた料理動画に大きく通じるものがありました。表参道ヒルズ本館3階にある、開放的でスタイリッシュな印象の店内明るく輝く星“スピカ”。ラテン語で穀物の穂先の意味を持ち、古代ローマ時代から穀類が人々の食を支えてきたことに由来し店名にYouTube登録者数100万/突破、SNS総フォロワー数約190万人というメガコンテンツを抱えるシェフの動画で配信しているのは、「フランス料理で培った技術をもとにジャンルにとらわれず家庭でも簡単に再現出来る料理から、プロ目線の本格的な料理まで」の幅広いコンテンツ。そこで【SPICA】では、動画で見た“あの料理”をさらに進化させた一皿や、【SPICA】のために開発したここでしか食べられない料理の数々を楽しむことができる、カジュアルイタリアンを中心とするジャンルレスな料理がラインナップされていると言います。シグネチャー料理となる『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』をはじめとする多様なアラカルトに加え、シェフズコースでのみ味わえる『〆の濃厚ビスクリゾット』は、蟹の濃厚な旨みと香味野菜にトマトが混然一体となる【SPICA】の象徴的な一皿。ワインセレクトは【CIRPAS】ソムリエであり、吉田シェフの右腕としても活躍する古内将道氏が担当。厳選したワインがさらに料理の完成度を高めます。(お料理の一部をご紹介)『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』『ブラータチーズとフルーツの一番おいしい食べ方』『限界を超えた反則のガーリックシュリンプ』『普通にはもどれないミントのジェノベーゼ』『記憶に残る〆の一皿 〆の濃厚ビスクリゾット』+700円(2p~)お米はイタリア産を使用。※ディナーコースのみこの新店【SPICA】でも、「吉田シェフのあの料理を食べてみたい」という思いがよりカジュアルな居心地の良い空間で叶えられるという、元々シェフのファンだった方にとっても嬉しいメニューが満載。吉田シェフ独自の視点で料理の本質を追求する料理動画のメニューが、洗練されたひと皿へ昇華する【SPICA】をお見逃しなく。SPICA【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年04月06日4月8日から11日に開催されるシネマコンで、『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がInternational Career Achievement Awards(国際的キャリア功労賞)を受賞することが分かった。ミラー監督は8日、シーザーズ・パレス・ホテルでシネマコンを主催する全米劇場所有者協会(NATO)より、同賞を授与される。ファンからは「ジョージ・ミラーは映画業界で圧倒的な存在感を示している」「監督としても素晴らしいけれど、『マッドマックス』シリーズや『ハッピー フィート』シリーズの脚本としてもすごいんだよ」「この時代の最も才能豊かな監督の一人」「この賞にふさわしい人!」「おめでとうございます」といった称賛・祝福メッセージが多数寄せられている。ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』は、5月にカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎えたのち、同24日にアメリカで公開開始に。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサ役に扮することでも話題になっており、ファンの期待が高い作品だ。医師を目指してニューサウスウェールズ大学の医学部で学び、研修医として活躍した時代もあったミラー監督。その間にも映画製作への情熱を絶やさず、実験的な短編映画などを撮影していた。1979年、初めて長編映画のメガホンを取った『マッドマックス』が世界的に大ヒットし、華々しいデビューを飾った。(賀来比呂美)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月03日人工妊娠中絶を必要とする女性たちを救うために、自らの危険もかえりみず活動していた女性団体「ジェーン」を描いた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。本作でメガホンをとった、『キャロル』の脚本で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、60年代のアメリカをリアルに映し出すために徹底したという美術や衣装、撮影技法について明かした。また、今回併せて、エリザベス・バンクス演じる主人公・ジョイが「ジェーン」の活動に参加する日常をきり取った場面写真が解禁。アメリカ・シカゴで裕福な家庭の主婦として暮らしていたジョイは、ある日、妊娠をきっかけに活動団体「ジェーン」と出会う。「ジェーン」によって命を救われたジョイは、自身もその一員となって活動に参加するように。ジョイはかつての自分と同じ立場である中絶を必要とする女性たちを救おうと「ジェーン」の一員として主体的に活動していく姿が描かれているが、そんなジョイの変化はファッションにも表れている。「私は、当時の人々が、どのような服を着て、どのような家に住み、どのような家具を揃えたかを見せたかったのです。60年代がどんな時代だったかという神話を決して鵜呑みにしないように気をつけました」と、1960年代をノスタルジックな雰囲気で架空の世界にはせず、実話ベースの本作だからこそリアリティを追及したという。本作の衣装を担当したのは、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』でナジーと仕事をしたジュリー・ワイスだ。解禁となった場面写真1点目では、茶色いスエードのアウターに、グレーのスラックスと茶色いパンプスを履いたジョイが、「ジェーン」の活動を共にする医師のディーンと一服するカット。「ジェーン」の活動に参加する前のジョイは、きらびやかなパーティドレス姿やスカート姿が印象的だが、活動に参加するようになってからは、解禁された写真のようなスタイリッシュな印象のファッションが多くなる。こうした登場人物たちの衣装は、ナジー監督が衣装担当のワイスと話しあって決めたと話し、「衣装というのは、『どのような生活をしているのか』、『どのような経済的地位にいるのか』、『どのようなことを希求しているのか』などを語ることができるもので、つまりキャラクターの情報を読み取ることができるものです」と、衣装が映画にもたらす影響について話している。また、キャラクターがどこで買い物をして、どこで服を買うのかという背景まで考えられているという。「初めてジョイが患者に手術を行うシーンではエプロンを着ることによって、“自分事として行為に及んでいる”ということを表明していることが伝わるように描いています」と語る。2点目は、ベージュのトレンチコートにマフラーを首に巻いて、太めのデニムパンツを履き、手には茶色いレザーのバッグを持っている活動的な姿をとらえた写真。ナジー監督は「今回のジョイの衣装に関して言うとやはり彼女の潜在的な意識が、服装に滲み出ていると思います」と、気持ちの変化がファッションに投影されている。さらに、本作の撮影監督を務めるグレタ・ゾズラと初めて会ったときから、本作に対する明確なビジョンを持っていたというナジー監督は、衣装だけでなく、美術や撮影技法にもこだわっている。「その時代の終わりに幼い子供だった者として、私たちがよくスクリーンで見るような美しく豪華なものは、私が認識している世界ではないとわかっていました」と自身も幼少期を過ごした60年代の街並みや、人々の暮らしを表現するためにはリアリティを追求したという。本作で描かれている1960年代のシカゴを再現するうえで、製作チームはまず50年前のシカゴのような街を探し、当時を彷彿とさせるコネチカット州ハートフォードにその場所を見つけた。「私たちは60年代で撮影しているふりをしたり、ジェーンズのふりをしたりすることから脱却する必要がありました」と撮影するうえで意識していたことについて話している。そんな時代の本質的な部分を映像で表現するため、「16ミリフィルムで撮影することで、フィルムに質感と深みが生まれ、とても寛容になった、それが真実味のあるビジュアルを作る鍵でした」と撮影技法によってこの時代のリアリティを感じさせる映像に仕上げたという。ナジー監督が、実話を基にした本作をよりリアルに描くためにこだわったという衣装や美術、撮影技法にもぜひ注目してほしい。『コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年04月01日エリザベス・バンクスが主演を務める映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』が公開されている。本作は、1960年代のアメリカを舞台に、人工中絶を希望する女性たちを救う団体“ジェーン”に集った女性たちの物語を描いているが、監督を務めたフィリス・ナジーは単なるサクセスストーリーや、特定の主張のための映画にならないよう時間をかけて制作にあたったようだ。監督に話を聞いた。先ほど本作の概要を紹介したが、映画は意表を突く幕開けだ。カメラが映し出すのは豪華なホテルの廊下を歩く女性の姿。とても静かで穏やかな空間だ。しかし、エリザベス・バンクス演じるこの女性=主人公のジョイが、建物の外で鳴っている音が気になり屋外を覗き込むと、ストリートではデモ隊と警察が一触即発状態! 物語の舞台は1968年だ。「まだ小さかったのですが、1960年代に私はニューヨークのセント・マークス・プレイスというヒッピー運動が盛んな地域に住んでいたのです」とナジー監督は語る。「ですから、幼いながらに政治の力を肌で感じていましたし、この映画ではそれを注入したいと思ったのです。伝統と格式のあるホテルの廊下をヒッチコックの映画に出てきそうな金髪の美女が歩いていると、屋外からノイズが襲いかかってくるイメージです。あの当時はすぐそこに危険があり、緊張感のある時代でした」当時のアメリカはベトナム戦争に対する反戦運動が激化し、若者も女性も自ら声をあげて社会を変えようとしていた。そんな団体のひとつが本作が描く“ジェーン”だ。主人公のジョイはふたり目の子どもを妊娠するが、心臓の病が判明し、自分の命をとるか出産をとるかの選択を迫られる。しかし、中絶は違法のため医師には断られ、彼女は途方に暮れる。そんなある日、ジョイは秘密裏に中絶を手助けする組織”ジェーン”の存在を知る。映画はジョイが“ジェーン”に接触するだけでなく、そこに集う女性たちと共に行動する様が描かれるが、中絶反対論者や男性を敵として描くようなことをしていない。ナジー監督は「描きたかったのは、ジョイの内なる戦いです」と宣言する。「私はハリウッド映画のような展開を信じてないのです。どんな物語であれ、真の戦いがあるとすれば、それは自分の精神との戦い、葛藤だと思います。この映画でジョイは“家庭内で何かしらの役に立っている自分”から“世の中に何かを還元する自分”へと変身しようとしています。そこでは怠惰な自分に打ち勝つ必要があるでしょう。さらに彼女はリアルに自分の命を守るための戦いをしています。中絶をしなければ自分の命に危険がおよぶわけですから。警察が絡む捜査ドラマやマーベル映画にはわかりやすい悪役がいた方が良いと思いますが、この映画ではそういう存在は避けました」監督の“わかりやすい図式を避けたい”という意図は、女性団体“ジェーン”に集うメンバーの表現にも貫かれている。彼女たちは人工中絶を手助けし、地下組織的に活動している集団だが、決して一枚岩ではない。そこに集う人々の境遇や環境、人種はさまざま。ある問題では団結するが、別の問題ではジェーン内部でも激しい論争が巻き起こる。「通常の映画ですと、何かに対して怒りを抱えている人たちが、情熱を注ぎ込むものを見つけて連帯しますよね。でも私はそれは違うと思うんです。私は人間はお互いに衝突を繰り返す中で成長していくものだと思っているので、この映画でもその点は意図して描きました。キャスティングする上では、エキストラも撮影したコネチカット州で実際に活躍している女性たちを起用しました。弁護士だったり、医師だったり、実際に中絶手術を手配している女性たちを起用したのです。彼女たちはそれぞれに意見も違えば、立場も違う。ですから、撮影中はカメラがまわっていない時でも常にいろんな議論が巻き起こっていました。もちろん、そこで衝突が起こるわけですけど、私はそれをあえて抑えることはしないで、映画づくりにいかしたのです」本作は人工中絶についての物語を、事実に基づいて描いた作品だが、その根本には監督の“さまざまな意見を衝突させながら、前進していこう”とする強い意志がある。中絶が賛成か? 反対か? どちらかに加担する人間が理解があって、そうでない人間は許せない、そんな単純な話ではない。映画が終わる瞬間まで、ここにいる女性たちは時に衝突し、時に助け合い、時に同じ時間と場所を共有する。その緊張感と、言葉にならない優しさが作品全体にみなぎっている。『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』公開中(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月25日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日ノア・バームバックの次回作に、ジョージ・クルーニーが出演する。脚本はバームバックとエミリー・モーティマーが共同執筆。タイトルは未定。製作はバームバックが契約を結んでいるNetflix。ほかには、アダム・サンドラー、ローラ・ダーン、ビリー・クラダップらが出演。ダーンはバームバックの『マリッジ・ストーリー』でオスカー助演女優賞を受賞。サンドラーは『マイヤーウィッツ家の人々』でバームバックと組んだ。バームバックの最近の監督作は、アダム・ドライヴァー、グレタ・ガーウィグらが出演した『ホワイト・ノイズ』。また、今年のオスカーにノミネートされている『バービー』では、ガーウィグとともに脚本、製作総指揮を担った。文=猿渡由紀
2024年03月08日エリザベス・バンクスやシガニ―・ウィーバーといったキャスト陣と共に、女性たちを強く描いた『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。1960年代に実在した「ジェーン」たちと、それを影で支えた者たちのキャラクター写真が一挙に解禁された。1968年、アメリカのシカゴで裕福な家庭の主婦として暮らす、ジョイ(エリザベス・バンクス)。弁護士の夫と高校生の娘とともに、何不自由ない暮らしを送るある日、妊娠によって心臓の病気が悪化。唯一の治療法である中絶手術を受けるため、違法ながらも安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」にたどり着いたジョイは、無事に手術を受け、命を救われる。ジョイ(エリザベス・バンクス)その後、リーダーであるバージニアに誘われたのをきっかけに、自身と同じ立場の女性を救うため、「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。ジョイを演じたエリザベスは、「妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになります。それと同時に、死なずに子どもを産むことを探る姿に感銘を受け、寄り添いました。そのような状況下で、真面目で堅実な彼女が、ルールを破ることになるのです」と語る。さらに出演の大きな決め手となったのは、「シガニー・ウィーバーです。俳優としてずっと憧れの存在だった。本当に最高の人物で、俳優としても女性としても理想的なお手本です」と語る。そのシガニ―・ウィーバーが演じるのが、「ジェーン」のリーダーであり、創設メンバーでもあるバージニア。「ジェーン」に助けを求めてきたジョイに対して、手術後も体調を気遣う姿を見せる一方、自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。バージニア(シガニ―・ウィーバー)「彼女は苦悩もしているし、自分の体についての決定権が女性にはないという不公平に耐えられない。(活動に対して)法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている」と、自身が演じた役を通じ「ジェーン」たちの活動について尊敬の意を表した。撮影現場の様子については、「みんなでジェーンになった気分。キャストも製作陣もフィリスの元で団結し、最大限のエネルギーと献身的でひたむきな姿勢で、この語られるべき物語を紡いだ」と、フィリス・ナジー監督への信頼と共に、本編で描かれている「ジェーン」さながらのチームワークだったと当時をふり返った。ジョイの夫であり、弁護士として働くウィル(クリス・メッシーナ)は妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせるウィル。ウィル(クリス・メッシーナ)「ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで築いてきたすべてが危険にさらされる」と話すように、夫としてジョイを助けたいと思う一方、弁護士としてあるべき自分との間で葛藤する難しい役どころを演じている。「ジェーン」の一員であるグウェン(ウンミ・モサク)は、「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護する役を担う。黒人女性として差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、ときにはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。グウェン(ウンミ・モサク)「グウェンを動かすのは、“選択”と“自由”です。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」と、彼女は語る。ジョイの家の隣に住むラナ(ケイト・マーラ)は、夫を若くして亡くし、娘を1人で育てている。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイとラナは深い絆で結ばれている。ラナ(ケイト・マーラ)ケイトは本作について「この映画にはシスターフッドが溢れている。彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていたので、お互いに支え合うしかなかった。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている」とジョイとラナの関係について話す。「ジェーン」の活動を通して変化する2人の友情にも注目だ。活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施すのは、ディーン(コリー・マイケル・スミス)ただひとりだった。次第に活動が多忙になり、ジョイはディーンの助手として手術を手伝うようになる。「ジェーン」の活動を陰で支える彼らの姿にも注目だ。ディーン(コリー・マイケル・スミス)本作について主演のエリザベスは、「ドキュメンタリーのように堅苦しくはない。楽しめる作品にしたい」と明かす。「女性たちのリアルな苦悩と困難に打ち勝つために団結する姿を描いた本作で温かい気持ちになってほしい。中絶がテーマというより、これは女性たちの団結の物語なんです」と熱い想いを口にした。さらに、特別版ビジュアルも解禁。「あなたは一人じゃない」「理不尽な時代を戦い抜いた、すべての女性たちを讃える」という言葉からは、選択できない女性を救うために立ち上がった“名もなきヒロイン”、「ジェーン」たちのパワフルな姿を想像させる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月23日お笑いタレントの平野ノラが10日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから頂いた品を公開した。この日、平野は「今日は朝からスタバで仕事してます」と明かし「バブ子が起きないよう出てきました」と説明。「ハズバンドが出かけるまでのこの貴重な3時間の1人時間!有意義に過ごします」とつづった。続けて「所ジョージさんからいただいたボールペン」と所から頂いたボールペンの写真を公開し「めちゃくちゃ書きやすい」とコメント。「あと、これ随分前に買ってたシルクのマスク?」と自撮りショットも公開し「何でもっと早く使わなかったんだろってくらい心地良い とにかく首の後ろ温かいし肌当たり良い」とつづった。また「寝る時用に買ったけど外用にも購入!マスク辞めてこちらにします」と述べ「インフル、コロナ流行ってるしね」と説明。「みなさまヤッピーな週末を」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月11日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから出産祝いを貰ったことを報告した。この日、東は「所さんからもか様にお祝いもらっちゃった」と所から出産祝いを貰ったことを報告し、所との2ショットを公開。「所さんには和菓子の手土産と引き換えにお名前ダーツもやってもらった」と述べ「どこに当たっても“もか”になるダーツ」と写真とともに説明した。続けて「所さんにもひとつ名前を考えてもらって」と明かし「そしたら“じょし”だって」と所が考えた名前を紹介。「“じょし”になるとこだったけど無事にうた様の考えた“もか”に決定!」と“お名前ダーツ”の結果を報告し「こんな遊びにものっかってくれてありがたいね~」とつづった。最後に「私の周りで一番人生の満足度が高いと思ったのが所さん」と明かし「もか様には人生の満足度が高くなるように所さんに関わって欲しかった」と説明。「名付け親はうた様だけど決めたのは所さんって感じ」と述べ「エピソードってプライスレスなのよね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月09日エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバーらを迎えた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』から、1960年代、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで活動していたアンダーグラウンド・ネットワーク「ジェーン」の様子を切り取った場面写真が一挙解禁。また、ショート予告も到着した。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話を描いた本作。今回解禁となったのは、本作のヒロインたち「ジェーン」の活動を映した場面写真。主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)は隣に住む親友のラナ(ケイト・マーラ)の家のベランダで2人、談笑しながら幸せに過ごしている。裕福な家庭の主婦の姿から一転。緊張した面持ちで電話をかけるジョイ。第二子の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまったジョイは、唯一の治療法となる中絶を受けるため、担当医に相談するも拒否されてしまい、電話の相手、違法ながら安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」に辿り着く。手術当日、目隠しをしたジョイが「ジェーン」のメンバーであるグウェン(ウンミ・モサク)に手を引かれ車から降り、ある建物に連れて行かれる様子からも、当時違法とされていた中絶を必要とする女性たちを救うため、秘密裏に行われていた「ジェーン」の活動のリスクの高さが伺える。そして、無事に「ジェーン」によって命を救われたジョイが、自らも「ジェーン」の一員となっていく様子も映し出される。「ジェーン」のリーダーであるバージニア(シガニー・ウィーバー)と共に、助けを求めてきた少女に対し、真剣な表情で話すジョイ。さらには活動が多忙になるにつれ、人手不足を補うため、医者のディーン(コリー・マイケル・スミス)の助手として手術台の前に立つことも…。また、ジョイとバージニアが笑顔で向き合う姿からは、危険な状況の中でも強い意志をもって前向きに立ち向かっていった「ジェーン」たちの強さと優しさを感じさせる。ショート予告編でも、「これは、女性たちが自分の人生を生きるための戦い」というナレーションと共に、ジェーンたちの活動の一部を垣間見ることができる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月09日歌手でタレントの森口博子が7日に自身のアメブロを更新。タレントのヒロミと松本伊代夫妻とタレントの所ジョージとの集合ショットを公開した。この日、森口は「昨日配信されました『そろそろ冬ですネェ』」と述べ「松本伊代さん、早見優さんとのユニット キューティー☆モリモリの新曲」と松本やタレントの早見優と組んだ『キューティー☆モリモリ』の新曲が配信されたことを報告。「聴いてくれた方々、ありがとうございます」と感謝をつづり「木梨憲武さんプロデュース 所ジョージさん作詞作曲 ヒロミさん衣装提供」と説明した。続けて「レコーディング、楽しかったなぁ」と回想し、ヒロミや松本、所との集合ショットを公開。「歌入れ終わってからも、ずーっとおしゃべりしてました」と明かし「所さんのソングライティング力、改めて凄いと実感」と感心した様子でコメント。「色々なジャンルの楽曲をさまざまなアーティストに提供していて、やっぱり音楽人なんですね」とつづった。また「今回はキャンディーズの『もうすぐ春ですね』のアンサーソング」だといい「キャッチーで昭和テイスト満載」と説明。「伊代さんとも『いいよね~いいよね~』って盛り上がってました」と明かし「アレンジは以前、アルバムで曲を書いていただきました大平勉さん!イントロから、グッとくるの~」とつづった。最後に「素敵な楽曲を提供してくださった所さん、ラジオでも盛り上げて下さった憲さん、キレイな衣装を作って下さったヒロミさん」「本当にありがとうございました」と述べ「私達の大人キュンキュンなハーモニーやカーニバル三浦先生のしっとり可愛い振り付けと、堪能して下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年02月08日映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。監督は『キャロル』のフィリス・ナジー監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。主人公はエリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。また「ジェーン」を率いるリーダーのバージニアは、『アニー・ホール』、『エイリアン』シリーズ、『ゴースト・バスターズ』シリーズに出演するシガニー・ウィーバーが演じるなど、名優が集結。さらに多くの話題作を手掛ける製作陣も集結し、女性たちを強く美しく描いた新たな傑作を生みだした。主人公・ジョイ…エリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦。夫・ウィルとの間に2人目の子を妊娠し、持病が悪化してしまう。母体の影響を考えると、中絶しかなす術がなかったが、活動団体「ジェーン」と出会い、無事に手術を終え命を救われる。「ジェーン」のリーダー、バージニアに誘われ「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。バージニア…シガニー・ウィーバー違法だが安全な中絶手術を提供する活動団体「ジェーン」のリーダー。自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。ウィル…クリス・メッシーナジョイの夫で弁護士。一家の主として妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせる。グウェン…ウンミ・モサク「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護するグループ内唯一の黒人女性。差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、時にはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。ラナ…ケイト・マーラ夫を若くして亡くし娘を一人で育てる、ジョイの家の隣に住む女性。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイと深い絆で結ばれている。ディーン…コリー・マイケル・スミス活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施してきた人物。次第に活動が多忙になり、ジョイに助手として手術を手伝ってもらう。あらすじ1968年、アメリカ・シカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、アンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!【作品詳細】映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』公開日:2024年3月22日(金)監督・脚本:フィリス・ナジープロデューサー:ロビー・ブレナー出演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー配給:プレシディオ原題:Call Jane
2024年02月01日最新監督作『The Boys in the Boat(原題)』をプロモーション中のジョージ・クルーニーが、「UPROXX」とのインタビューで『オーシャンズ』シリーズの新作を製作する可能性を匂わせた。ジョージは2001年の『オーシャンズ11』、2004年の『オーシャンズ12』、2007年の『オーシャンズ13』と3作にわたって主演を務め、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華キャストと共演した。3作目公開から16年が経ったが、いまだ根強い人気を誇る同シリーズに新作を期待しているファンも少なくない。ジョージは「いま、さらなる『オーシャンズ』のすごくよくできた脚本があるんだ。だからもう1本作るかもしれないね。本当にすごくいい脚本なんだよ」と明かし、「待ってください、本当に?それってつまり、『オーシャンズ14』ということですか?」と記者を興奮させた。すると「どうかな…そう(『オーシャンズ14』)とは呼びたくないな。というのも、アイディアが『お達者コメディ/シルバー・ギャング』風だから」と答え、1979年公開の銀行強盗を企む3人の老人を描いたコメディ『お達者コメディ/シルバー・ギャング』のタイトルを挙げた。同作は2017年に『ジーサンズ はじめての強盗』としてリメイクもされている。ジョージの言う『オーシャンズ』シリーズの“もう1本”とは別に、現在マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング主演で同シリーズの前日譚映画が(タイトル未定)製作中だ。(賀来比呂美)■関連作品:オーシャンズ11 2002年2月2日より公開
2023年12月15日映画『マッドマックス:フュリオサ』が2024年初夏に公開される。監督はジョージ・ミラー、フュリオサ役はアニャ・テイラー=ジョイ。ジョージ・ミラー監督映画『マッドマックス』シリーズとは?1979年に公開された1作目は瞬く間に伝説の映画となり、以降『マッドマックス』はシリーズ化。カーアクション、荒廃した世界と暴走族、モヒカンなどが話題を呼び、日本の漫画「北斗の拳」にも多大な影響を与えたと言われ、カルチャーにも大きな影響を与えた。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、そのリアルで圧巻なノンストップ・カーアクションによって多くの人々を魅了した。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の舞台となったのは、石油も水も尽きかけた、荒廃した世界。劇中では、トム・ハーディ扮する元・警官マックスとシャーリーズ・セロン扮するフュリオサの自由への逃走劇が描かれた。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえているマックスと、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサの物語は辛口批評サイト「ロッテントマト」で脅威の97%のフレッシュを獲得。第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。15年にわたるフュリオサの新たな物語映画『マッドマックス:フュリオサ』はそんな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に、バズカット(坊主頭)姿で登場したクールで謎めいた女性・フュリオサの新たな物語が明かされる作品。世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離された若きフュリオサの人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事を描いたロードムービーだったが、『マッドマックス:フュリオサ』は15年にわたるフュリオサの物語となる。アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサにシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぐのは、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』や映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズでマイティ・ソーを演じているクリス・ヘムズワースが名を連ねる。フュリオサ…アニャ・テイラー=ジョイウォーロード・ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわす。ウォーロード・ディメンタス…クリス・ヘムズワースバイカーの大群を率いる将軍。独裁者イモータン・ジョーが支配する城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げる。監督はジョージ・ミラー監督は、1979年公開の『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品の創始者である巨匠ジョージ・ミラー。国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えたジョージ・ミラーが、フュリオサの新たな物語を紡ぎ出す。映画『マッドマックス:フュリオサ』あらすじ世界崩壊から45年後の世界。 若きフュリオサは故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。改造車や自身を神のように崇拝する私設軍隊・ウォーボーイズを持つイモータン・ジョー。水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いが繰り広げられる“マッド”な世界で、フュリオサは数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった——。【作品詳細】映画『マッドマックス:フュリオサ』公開時期:2024年初夏公開監督:ジョージ・ミラー出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
2023年12月04日産後3日目の夜、胸に激痛が! あまりの痛みに身動きがとれず、ナースコールで助産師さんを呼ぼうと思いましたが、ナースコールは手の届かないところにかけてありました。痛みに耐え胸をマッサージしたのですが、このあと事件が! 私の恥ずかしい衝撃エピソードをご紹介します。あぁ、恥ずかしや…! 無事に出産は終わったのでナースコールを使うこともないと思い、手の届かないところに置いてしまっていました。産後も何があるかわからないと思った衝撃の体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:なかや0歳児の1児の母。看護師として忙しく働く中妊娠し現在は育休中。最近マンガを描き始めたばかりです。職場であった楽しい出来事や妊娠、出産、育児に関する体験をマンガにしています。
2023年11月08日サーティワン アイスクリーム(31 ICE CREAM)は、アイス「ハッピーフレンズ おさるのジョージ」を2023年10月27日(金)より期間限定で発売する。「ハッピーフレンズ」に「おさるのジョージ」が仲間入り「ハッピーフレンズ」は、好きなスモールサイズのアイスクリームに、チョコレートでできたキャラクターやホイップクリーム、カラースプレーをトッピングできるサーティワン アイスクリームの人気商品。今回は、そんな「ハッピーフレンズ」に人気キャラクター「おさるのジョージ」が仲間入りする。「ジョージ」を模したチョコ&バナナ型チョコトッピングされるのは、ペロッと舌を出した「ジョージ」の顔を描いたチョコレートをメインに、「ジョージ」の大好物であるバナナを模したチョコレート。加えて、ホイップクリームとカラースプレーでキュートな見た目に仕上げた。オリジナルシール付きまた、カップにはオリジナルシールが付いてくるのも嬉しい。シールは、アイスクリームを持った「ジョージ」や仲間たちをデザインした4種類を用意する。【詳細】「ハッピーフレンズ おさるのジョージ」発売日:2023年10月27日(金)※シール第2弾は12月15日(金)~。参考価格:520円※店舗により価格が異なる。※数量限定、無くなり次第終了。※シールのデザインは選択不可。© Universal City Studios LLC. All Rights Reserved. Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by HarperCollins Publishers L.L.C. and used under license. All rights reserved.
2023年10月30日ジョージ・クルーニー監督最新作『The Boys in the Boat(原題)』の予告編が公開された。原作はダニエル・ジェイムズ・ブラウン著の同タイトルノンフィクション(邦題は「ヒトラーのオリンピックに挑め 若者たちがボートに託した夢」)で、脚本は『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミス。ジョージは製作も担当している。主演はジョエル・エドガートン(「オビ=ワン・ケノービ」)、カラム・ターナー(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』)。1930年代、大恐慌時代のアメリカで「仕事も食べるものもない。無一文」という苦学生のジョー(カラム)は、大学の授業料も払えないというピンチに陥る。そこで、学生でありながら給与や住むところを安く提供してもらえるワシントン大学のボート部に、厳しいテストをクリアして入部。コーチ(ジョエル)率いるジョーのチームは米東部の強豪チームを打ち破って全米チャンピョンの座を手にし、ベルリン・オリンピックへの出場権を得る。しかし同大会は“ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれたもので、アメリカは思わぬ苦境に立たされることに…。予告編を観た映画ファンの感想は「とにかく原作が素晴らしいものだから、映画も楽しみ」「公開初日に観に行く。予告編はとても良い仕上がり」など。『The Boys in the Boat』は12月25日に全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月19日ファセッタズム(FACETASM)とジョージコックス(GEORGE COX)のコラボレーションによるラバーソールシューズが、2023年9月9日(土)、ファセッタズム 青山・心斎橋ほかにて発売される。定番ラバーソールシューズ「3588」配色をアレンジファセッタズムとジョージコックスが、2018年、2021年に続いて、3度目のコラボレーション。ラバーソールに編み込みアッパーを組み合わせたジョージコックスの定番厚底シューズ「3588」をベースに、ゴールド×バーガンディ、ゴールド×ネイビーの2色の大胆なカラーリングで仕上げた。素材には、バーガンディにはスムースレザーを、ネイビーにはスエードを採用し、異なる質感に。また、かかとにDカンをプラスし、サイドにはファセッタズムのクロスロゴをデボス加工で施すなど、コラボレーションならではの仕上がりとなっている。詳細ファセッタズム×ジョージコックス発売日:2023年9月9日(土)取扱店舗:ファセッタズム 青山・心斎橋、全国のファセッタズム取扱店舗、ファセッタズム オンラインストア価格:79,200円カラー:ゴールド×バーガンディ、ゴールド×ネイビーサイズ:4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9(UKサイズ)【問い合わせ先】ファセッタズム 青山TEL:03-6459-2223
2023年09月09日アニエスベージャパン株式会社(以下:アニエスベー)は、アウトドア製品の販売を行うニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部(以下:コールマン)、アニエスベーの創業者が創設した海洋生態系の調査研究を行うタラ オセアン財団の日本支部である一般社団法人タラオセアンジャパン(以下:タラ オセアン ジャパン)と共に、瀬戸内海に浮かぶ島「粟島(香川県三豊市)」に漂着するプラスチックごみを回収する活動「Awashima Heart Project」を発足しました。第一回として、6月10日(土)~6月12日(月)の3日間にわたって、キャンプを楽しみながら海岸でのクリーンアップ活動を行い約300kgのプラスチックを中心とした海洋ごみを回収しました。Awashima Heart Project「Awashima Heart Project」とは、タラ オセアン ジャパンが三豊市と協定を結び、推進する次世代を担う子どもたちに向けた海洋環境教育に賛同し、コールマン、タラ オセアン ジャパン、アニエスベーの3社が粟島のクリーンアップを行い、粟島の美しさや環境保護の重要性を発信。自然を守る事や、環境問題に目を向けるきっかけ作りを目的とし、2023年に発足しました。本プロジェクトは、持続的な取り組みとして展開され、3社の社員が、定期的に粟島を訪れ、ビーチや海岸線のクリーンアップを行い、自然環境の保護と美化を目指します。第一回目となる今回は、クリーンアップだけでなく、キャンプを楽しみながら島の自然や文化施設などに触れ、島民との交流も深めました。また、タラ オセアン ジャパンスタッフによるレクチャーの元、ビーチでのマイクロプラスチック採取体験も行いました。これは、現在、タラ オセアン ジャパンが行っている「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査」と同じ方法で目に見えない5mm以下のプラスチックを調査するものです。この体験を通じ、マイクロプラスチック問題やビーチクリーンの重要性を理解しました。また、本活動には、地元のボランティアの方々にもご協力いただき、一緒にごみを回収したり食事を共にしたりすることで絆を深めました。今回の活動についてコールマンの担当者は下記のようにコメントしています。「今回、アニエスベー様、タラ オセアン ジャパン様のお誘いにより、環境保全に取り組む機会をいただくことができ大変光栄です。一見接点のなさそうなブランド同士ではありますが、思いが共通している分、ごみ拾いもキャンプもなごやかな雰囲気の中実施できました。」プロジェクトの今後についてアニエスベーとタラ オセアン ジャパンの担当者は下記のようにコメントしています。「自然とのふれあいのエキスパート、コールマン様と活動を行わせていただくことで、新たな島の自然の美しさを発見し、環境保全への重要性を再認識しながらクリーンアップを行うことが出来ました。当活動を今後も継続し、3社の絆をさらに深めながら環境保全を行っていきます。」「多くのスタッフに粟島に来てもらい、自然の豊かさや島時間を体感してもらいました。これからもこのプロジェクトを続け、さらに大勢の方を巻き込み海洋プラスチック問題や環境問題を考えるきっかけ作りとなる輪を広げていきたいです。」コールマン、アニエスベー、タラ オセアン ジャパンの3社は、今回のプロジェクトを通じて、環境保護の輪が広がることを目指し、環境保護と持続可能な未来に向けた活動を継続していきます。活動の詳細はこちらから: ■活動の様子活動の様子■粟島について瀬戸内海に浮かぶ面積3.68km2、周囲16kmの島。粟島は海に囲まれた自然豊かな島ですが、海流の影響でプラスチックごみが流れつきます。島の人口は2020年154人と少なく5年で30%弱も減少。高齢化も進んでおり、地元のボランティアだけでは人手が足りないため、3社の社員が定期的に島に行きクリーンアップを行う本プロジェクトを計画しました。【コールマン事業部について】1901年にアメリカ合衆国カンザス州ウィチタでW.C.コールマンが創業した総合アウトドアブランド「コールマン(R)」、およびフランスのアウトドアメーカー「キャンピングガス(R)」の各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。「地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。」のコンセプトのもと、自然や人との心のつながりを大切にする社会を目指しています。創業 :1976年5月ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 職務執行者コールマン事業部最高責任者 中里 豊コールマン事業部従業員数:226名(2023年1月現在)所在地 :〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル【タラ オセアン ジャパンについて】2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日ジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)から、新作コレクション「ジョージ ジェンセン シグネチャーダイヤモンド」が登場。ネックレスやピアスなどが全国のジョージ ジェンセンストアほかにて発売。美しく輝くダイヤモンドのブレスレットやペンダントジョージ ジェンセンは、ブランド初となるオリジナルの“ダイヤモンドセッティング”を採用した新作ジュエリーを展開。リサイクル18Kゴールドに、ダイヤモンドをより一層美しく輝くように配したペンダントやピアス、ブレスレット、リングなど全13型がラインナップする。大きさの異なるダイヤモンドのブレスレット中でも注目は、ブランド初登場となるテニスブレスレットだ。1つ1つ手作業で配した大きさの異なるダイヤモンドが、手元を華やかに演出する。遊び心あふれるダイヤモンドペンダントやピアスまたペンダントには、大きさの異なる7つのダイヤモンドを遊び心たっぷりに並べた。5石のダイヤモンドで構成したピアスは、ユニークなシェイプでコーディネートにアクセントを加えてくれそう。ダイヤモンドを贅沢にセットしたリングやピアスもそのほか、1石のダイヤモンドが上品な輝きを放つペンダントやブレスレット、ピアスに加えて、ダイヤモンドを贅沢にセッティングしたリングやフープピアスなども取り揃えている。【詳細】「ジョージ ジェンセン シグネチャーダイヤモンド」新作ジュエリー取扱店舗:全国のジョージ ジェンセン ストア、オンラインストア<アイテム例>・テニスブレスレット 1,754,500円・ペンダント 231,000円・ピアス 183,700円・ソリティアピアス 60,500円・リング 183,700円【問い合わせ先】ジョージ ジェンセン ジャパンTEL:0120-637-146(カスタマーサービス)
2023年06月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼にモーニングコール♡主人公の彼は週に1回夜勤のアルバイトをしています。夜勤のアルバイトの日は、毎回主人公がモーニングコールをしていました。ある日、主人公は彼を直接起こしてあげようと家にいたのですが…。彼のスマホに知らない女性から着信出典:lamire驚いた主人公は、寝ている彼を起こして問い詰めました。問題さあ、ここで問題です。この後問い詰められた彼はなんと返したでしょうか?ヒント起こされた彼は苦しすぎる言い訳をしてきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「ただの友達」でした。もちろん「ただの友達」という説明だけで納得できるはずもなく…。主人公は彼をさらに問い詰め、女性の連絡先を削除させたのでした。浮気は許せない!彼を起こすために家に来ていたのに、他の女性からモーニングコールが来るなんて…。今後連絡しないことが約束できたようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月30日映画『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセットのリリース(※5月26日)を記念して、主演のオリヴィア・コールマンの魅力を語る、特典のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台にした、愛と友情と絆を描いた感動作。「第80回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、賞レース常連のオリヴィア。本作では、辛い過去を経験し、心に闇を抱える、映画館「エンパイア劇場」で働く主人公ヒラリーを演じている。サム・メンデス監督は、彼女は現場で真剣に取り組むものの、深刻にはならず、現場の雰囲気を軽く楽しくさせていたと明かし、エリス役のコリン・ファースも、彼女が先導役としてキャストに影響を与えていたおかげで、とても楽しい現場だったとふり返っており、映像では、フランクにキャストやスタッフたちとコミュニケーションを取り、現場の士気を高める様子が垣間見える。一方、オリヴィアの演技については、撮影総指揮のマイケル・ラーマンが「最高だ」と絶賛。テイク1で見事に演じる彼女への尊敬の想いを熱弁。彼女が恋をするスティーヴン役のマイケル・ウォードは「彼女は自分をさらけ出しヒラリーを体現した。直感を信じてるんだ」と演技への深い理解を語った。デジタル配信中(購入/レンタル)5月26日(水)ブルーレイ+DVDセット発売『エンパイア・オブ・ライト』コピーライト:© 2023 20th Century Studios.(cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月25日「おさるのジョージ」のダイニングカフェ「おさるのジョージ」キッチン(Curious George Kitchen)が、2023年7月5日(水)から10月9日(月・祝)まで、渋谷ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にてオープンする。「おさるのジョージ」の期間限定カフェが再び1941年にアメリカで生まれた「おさるのジョージ」は、あらゆることに好奇心を持ち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすこざる・ジョージを主人公にした人気絵本。そんな「おさるのジョージ」の世界観を詰め込んだダイニングカフェが、東京ソラマチでのオープンに続き、渋谷ミヤシタパークに再登場する。“バカンス”テーマの夏メニュー「おさるのジョージ」キッチンでは、“バカンス”をテーマにした夏にぴったりのメニューを展開。ジョージがすやすやと眠る姿が愛らしいオムライス&ハンバーグプレートや、トロピカルなパイナップルバーガープレート、“砂浜”を思わせる真っ白なシーフードクリームパスタなど、チャーミングなフードが勢揃いする。“黄色い帽子のおじさん”雪だるまかき氷などスイーツもまた、“黄色い帽子のおじさん”を雪だるまで表現したバナナチーズムース入りかき氷や、オリジナルスーベニアカップ入りのプリンアラモードといったスイーツも用意。うきわに乗ったジョージが浮かぶ、カラフルなクリームソーダや、ココナッツとバナナのひんやりシェイクも提供する。カフェオリジナルグッズ20種以上加えて、ジョージの新アートをあしらった、オリジナルグッズも20種以上発売。ジョージがクリームソーダを注ぐ様子をデザインしたビッグTシャツやチャーム付タグキーホルダー、ポップなカラーのペンキ風キャンディ、カフェの看板風クリップコレクションなど、夏の楽しい気分を後押ししてくれそうなグッズが揃う。【詳細】「おさるのジョージ」キッチン(Curious George Kitchen)開催期間:2023年7月5日(水)~10月9日(月・祝)場所:ミヤシタパーク サウス 2F住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10営業時間:11:00~21:00※カフェの利用は80分制。当日席は先着順で案内。※税込3,300円以上利用した人に、「コルクコースター」(全5種・非売品)を先着で1会計につき1枚ランダムでプレゼント。なくなり次第終了。■予約詳細予約開始日:6月20日(火) 12:00~(対象日程:7月5日(水)~7月31日(月))※予約受付は、毎月20日の12:00(正午)~、翌月の予約開始。※「グッズ購入」「テイクアウトメニュー購入」のみを希望する場合、予約なしで利用可能。混雑状況によって、入場制限を行う場合あり。※当面の間、グッズの購入は「1アイテム3点まで」の購入個数制限あり。尚、ブラインド商品は3点まで、もしくは全種コンプリート3セットまで。■メニュー例・すやすやおやすみ☆「ジョージ」オムライス&ハンバーグプレート 1,680円・にっこりえがおの♪パイナップルバーガープレート 1,580円・黄色いぼうしのおじさん?いろどりフルーツのかき氷! 1,480円・たっぷりまんぞく♪プリンアラモード(スーベニアカップ付) イートイン 1,780円、テイクアウト 1,500円・うきわでぷかぷか!カラフルクリームソーダ(メロン/ストロベリー/バナナ)イートイン 各1,280円、テイクアウト 各980円・ジューシージェイもびっくり!バナナ&ココナッツシェイク 880円■グッズ例・ぺたぺたペンキのキャンディ あか/きいろ/あお 各594円・ビッグTシャツ クリームソーダ 3,850円・チャーム付タグキーホルダー クリームソーダ/ドーナツ 各660円・木の看板風クリップコレクション 全8種 1個605円
2023年05月21日■電話中にミカンを食べる人以前、コールセンターで働いてる時、電話でお客様と話しながらみかんをむいて、食べてる女性がいました。仕事には支障がないようだが、気になって仕方ありませんでした。(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年05月08日タレントの和田アキ子さんが、2023年4月16日にInstagramを更新。シンガーソングライターの所ジョージさんとの、やり取りを明かしました。和田さんが司会を務めるバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の打ち合わせをしていたところ、所さんが部屋に入ってきたといいます。所さんは和田さんに、江戸時代の皿や、自ら手掛けたスニーカーやTシャツを持ってきてくれたのだとか。和田さんは「自宅にある皿はすべて、所さんからもらったもの」だとつづっており、2人の仲のよさがうかがえます。そのもらった皿を割ってしまい、和田さんが電話で「また欲しい」と話したところ、所さんが自ら持ってきたというのです。 この投稿をInstagramで見る 和田アキ子(@ako50th)がシェアした投稿 和田さんは「朝からとてもハッピーな気分」と、嬉しい気持ちを明かしました。皿を持ってきた所さんと和田さんとのエピソードに対し、ファンからは「心が温かくなった」「素敵な話!」といった反響が上がっています。今後も2人は、オンオフ問わず、親交を深めていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日