竹内結子が危機管理専門の弁護士役を演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第1話が1月10日オンエア。竹内さんと水川あさみのコンビネーション、中川大志のドジっ子ぶり、映画のような映像美などに視聴者から数多くの反応が寄せられている。本作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメント。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江に竹内さん、氷見の右腕的な存在にして友人のような関係でもある与田知恵に水川さん。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持ちながら“ドジっ子”な一面も持つ駆け出し弁護士・藤枝修二役に中川さん。バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ真野聖子役には斉藤由貴。氷見らの大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役にバカリズムといった配役。さらにバカリズムさんはキャラクター監修も担当。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は“アイドルのスキャンダル”がテーマ。国民的アイドル・フォレストの白石杏里(馬場ふみか)と赤江桃子(中村ゆりか)が冠番組の収録中に“仲間割れ”、ネットが炎上してしまう。番組プロデューサーの深川章一(宇野祥平)は次回収録時に謝罪会見を開くことを考え、氷見たちに協力を求める。そんななか「杏里を殺す」という殺害予告がミナトテレビに届く…というストーリー。実は桃子は小さい頃から性別違和に悩んでいた。それを知った杏里が桃子の苦しみを救うためにグループを解散させようと“仲間割れ”を仕組んだことがわかり、氷見らの提案でフォレストは事務所の妨害を避けるため生放送で謝罪会見を行い、そこで解散を宣言…というラストだった。1話を観た視聴者からは「水川あさみさんと竹内結子さんがめちゃんこかわいい」「竹内結子×水川あさみっていう最強コンビが本日爆誕」などの声に加え、「中川大志くん花晴の時完璧ボーイだったのに今ポンコツ役で愛おしい」「情けない中川大志も可愛い」など藤枝を演じた中川さんの演技も好評な模様。さらに映画のような質感と構図でみせた映像にも「凄く映像が綺麗」「引きの画……構図がきれいすぎ」などの反応も寄せられていた。(笠緒)
2019年01月11日昨年大みそかの紅白に初出場した男性5人組グループ・純烈の友井雄亮(38)が1月9日、「文春オンライン」で報じられた女性スキャンダルについてグループのブログで謝罪した。「文春オンライン」では、友井が14年ごろから同棲していた女性へのDV疑惑を報道。さらには別の女性の貯金3,000万円超を使い込んだ疑惑や、別の女性との浮気などを10日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で詳報すると予告している。「純烈といえば、マダム層の圧倒的支持に支えられてきただけあって、女性関係には特にナーバスになっていました。リードボーカルの白川裕二郎(42)も元日にスポーツ紙で報じられるまで、8年前に結婚していたことを明かさなかったほど。それだけに、友井さんのスキャンダルは大ダメージです」(レコード会社関係者)ブログで友井は「この度の週刊誌の記事により、日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで、「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と説明。「今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」としているが……。「メンバーの小田井涼平さん(47)と結婚したLiLiCoさん(48)も、これまでいろいろとグループを盛り立てていました。そして念願の紅白出場でグループの認知度をアップさせたばかりだっただけに、最悪のタイミング。しばらくはどこの営業に行っても“謝罪行脚”となりそうです」(芸能記者)昨年は破竹の勢いだった純烈だが、今年は早くもはいばらの道が待っているといえそうだ。
2019年01月09日竹内結子が2019年1月スタートの木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にて6年ぶりの連続ドラマ主演。星野源「恋」や「Perfume」の一連のミュージックビデオなどを手掛ける映像クリエイター・関和亮の演出のもと、“スピン・ドクター”といわれる異色の弁護士役に挑むことになった。■日本で初めて取り上げる“スピン・ドクター”って何?竹内さんが演じるのは、日本で初めて取り上げられる“スピン・ドクター”という存在。情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持ち、その技術を駆使して緻密な戦略のもと、印象を変え、正当化し、人々の心を動かす、まさに世論の振り付け師とも言うべき人間のこと。主人公・氷見江(ひみ・こう)は大手法律事務所に勤める弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを救い出すため、100歩先まで戦略を仕込み、99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば、うそすら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろう覆すことを絶対に諦めない。しかし、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、空気はまったく読まず、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う反面、コロコロ言うことすら変わる底抜けの気分屋という超ド級のクセ者。本ドラマでは、そんな氷見が様々なスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性たちの心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を、ドンデン返しに次ぐドンデン返しで描くノンストップ・エンターテインメントとなる。■フジ系連ドラ主演は「ストロベリーナイト」以来!竹内さんは「ダンダリン 労働基準監督官」(日本テレビ系)以来6年ぶりの地上波連続ドラマ主演。フジテレビ系連続ドラマとしては、全話平均視聴率15.4%(関東地区 ビデオリサーチ社調べ)をたたき出し、劇場版も大ヒットした「ストロベリーナイト」以来、実に7年ぶりの主演となる。「ストロベリーナイト」で演じた最高にハードな犯罪捜査のプロから一転、本作では最高にクセのある情報操作のプロに挑むことに。また、竹内さんは本作が「ムコ殿」(01年)以来18年ぶりの木曜劇場出演であり、初の同枠主演を飾る。■6年ぶりの連続ドラマに「テレビのお仕事だ(笑)」竹内さん自身も「地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」とコメント。自身の役柄について、「氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄」と語り、「役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)」と意外な(?)役作りについても明かした。そして、「氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います」と語り、すでに愛着が深い様子だ。■演出は「恋」ダンスやPerfume、米津玄師などを手掛ける気鋭クリエイター演出を務めるのは、そのポップでスタイリッシュ、斬新な映像で日本を代表する映像クリエイターの関和亮。関さんがプライム帯(19時~23時)連続ドラマの演出を務めるのは本作が初めてとなる。関さんは「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と期待を込めてコメント。また、竹内さんも「まずは、カメラワークが面白くて」と絶賛。「お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます」と明かしている。■世界的ハイジュエリーブランド「ブシュロン」とタイアップ!日本ドラマでは初さらに、氷見というどんな逆境であろうと諦めず、しなやかでたくましい女性像と、全ての女性のために闘うというストーリーに共感し、さらに関さんが演出を務めることに対して、世界を代表するラグジュアリーファッショングループ「ケリング(KERING)」の「ブシュロン(BOUCHERON)」とのタイアップをはじめ、同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることに。世界最高峰のジュエリーやファッションとともに、まったく新しく刺激的で魅惑的な映像を関さんが作り上げる!TV、新聞、ウェブ…これほどスキャンダルなニュースが立て続けに話題になり、スキャンダルの当事者に対する意見がSNSなどを通して顕在化する時代はかつてない。しかし、その裏側で当事者に本当は何が起こっているのかを私たちが知る機会はほとんどなく、多くのケースで当事者の背後には、氷見のような“砦”となる存在がいる。本作では政治、芸能、スポーツなどの各界に前代未聞の大胆さで切り込み、臨場感のあるスキャンダルを扱っていくというだけに各方面から物議を醸すことは必至!?木曜劇場史上最大の問題作となりそうだ。木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜、フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日ヨウジヤマモト オム(Yohji Yamamoto Homme)の新ユニセックスライン・ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)と、画家の内田すずめによるカプセルコレクションが登場。大阪タカシマヤの期間限定ストアにて2018年10月17日(水)から先行発売され、11月7日(水)からは博多阪急の期間限定ストアでも発売される。ヨウジヤマモト オムの2018年春夏コレクションにおいては、『幽霊画』をモチーフにしたコラボレーションアイテムを展開した内田すずめ。第2弾となる今回は、「暗闇の女」がテーマ。“闇と女にスキャンダルはつきもの”という概念から生み出された、「暗闇と百合」「暗闇と蝶」などのモチーフを、アシンメトリーなジャケットやパンツ等に落とし込んだ。レザージャケットの背面には、ぼうっと浮かび上がるような女性の像と百合の花をプリント。強い印象を残す独特な世界観がユニークな存在感を放つアイテムが揃う。【詳細】ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト×内田すずめ先行発売日:2018年10月17日(水) ※大阪タカシマヤ 期間限定ストアにて。※11月7日(水)~博多阪急にて販売。以降、その他ヨウジヤマモト オム店舗でも順次発売(日程未定)。価格帯:・ライダースジャケット 350,000円+税~400,000円+税・ジャケット 180,000円+税~230,000円+税・パンツ 120,000円+税~126,000円+税・シャツ 94,000円+税~98,000円+税■大阪タカシマヤ 期間限定ストア会期:2018年10月17日(水)~10月23日(火)場所:大阪タカシマヤ 1F グッドショックプレイス住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5※10月20日(土) 10:30~12:00、13:30~18:00には、内田すずめが来店。※当日の混雑状況により、入場を制限する場合あり。■博多阪急 期間限定ストア会期:2018年11月7日(水)~11月13日(火)場所:博多阪急 1F メディアステージ住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年10月19日国連史上最悪の政治スキャンダルを描いたポリティカル・サスペンス『バグダッド・スキャンダル』。この度、本作で主演する英国イケメン俳優テオ・ジェームズの場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。■ストーリー2002年。24歳のアメリカ人青年マイケルは、念願だった国連事務次長の特別補佐官に任命され、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」を担当することになった。これはイラクがクウェートに侵攻したことによる経済制裁の影響で、貧困にあえぐイラクの民間人を救う人道支援計画。国連の管理の元でイラクの石油を販売し、食料に変えてイラクの国民に配るというプロジェクトだ。一見理想的な政策に見えるこのプロジェクトに、実はフセイン自身が関与し、国連を中心とした世界各国の企業や官僚機構が関わっていることが判明。やがて世界に例を見ない巨額の汚職事件に発展していく――。■実話を基にしたポリティカル・サスペンス本作は、マイケル・スーサンの実話に基づくベストセラー小説を映画化したもの。200億ドル(約2兆2000億円)が消えた、国連史上最悪の汚職事件を描く。出演には、『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズ、『ガンジー』『ヒューゴの不思議な発明』のベン・キングズレー、『ブリット』のジャクリーン・ビセット、ベルシム・ビルギン。そして『ストックホルムでワルツを』のペール・フライが監督を務めた。■場面写真到着!今回到着したのは、『ダイバージェント』シリーズでシャイリーン・ウッドリーの恋人役で人気を博し一躍有名となり、『アンダーワールド』シリーズや『ローズの秘密の頁』などに出演、女性ファンも多い英国イケメン俳優のテオ・ジェームズの場面写真。本作では、外交官だった父の跡を継ぎたいという想いのもと国連に入り、希望に胸を膨らませる若き青年マイケルを熱演。大物政治家や大企業の政治的思惑に翻弄され、希望と現実の間で揺れ動く様を見事に演じている。フセイン政権下で追われていたクルド人女性ナシーム(ベルシム・ビルギン)を懸命に守る姿も見どころとなっており、2人の恋愛模様も気になるところ。なお、本作では主演のほかにも、難民キャンプに赴くなど社会問題解決にも関心が高い彼は、エグゼクティブ・プロデューサーも兼ねている。新場面写真では、テオの肉体美が覗けるショットをはじめ、ナシームを見つめ甘いマスクや、敵対する相手と向き合う凛々しい表情などが捉えられている。私生活では、今年8月に女優のルース・カーニーとの結婚が報じられたばかりのテオ。待機作には、カーラ・デルヴィーニュとアンバー・ハードが出演する『London Fields』(原題)が控えており、今後も彼の活躍に目が離せない。『バグダッド・スキャンダル』は11月3日(土)よりシネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年09月23日◼︎米フィギュア界で実際に起きた前代未聞の襲撃事件DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、フィギュアスケート史上、最大のスキャンダルとなった「ナンシー・ケリガン襲撃事件」をテーマに描いた『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』。アメリカン人女性としては初、世界では伊藤みどり選手に続き、史上ふたり目のトリプルアクセル成功者であるトーニャ・ハーディング。彼女が1994年に、元夫らにライバル選手の襲撃を命じたと疑惑の目を向けられると、マスコミのネタとなり、世間を騒がせました。本作では、トーニャの生い立ちから、いかにして事件が起きたのかまで、人生の絶頂からどん底へと突き落とされた彼女の半生を、悲しくも、ユーモラスに描き出します。◼︎『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のストーリー1970年、米オレゴン州、ポートランド。低所得で学もない母ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)の四番目の夫との間に生まれたトーニャ・ハーディング(マーゴット・ロビー)は、幼い頃からスケートの才能を開花させる。しかし、気に入らないことがあるたびに娘を罵倒する母親から日常的に暴力を受けていた。15歳になったトーニャは、ある日の練習中にリンクで出会ったジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)と恋に落ちるが、その数カ月後にはトーニャに対するジェフの暴力が日常化する。しかし、幼い頃から母の暴力の中で育ったトーニャは、暴力が振るわれるのは自分のせいだと思い込み、謝罪されるとすぐにヨリを戻してしまうのだった……。歪な人間関係に身を置く一方、トーニャはジェフと結婚した翌年(1991年)に、スケートの全米選手権でアメリカ人初のトリプルアクセルに成功、大会初優勝を飾るなどして大活躍。続く世界選手権でも2位に輝き、トーニャは92年アルベールビル、94年リレハンメルと二度のオリンピック代表選手に選ばれる。そんな中、ついにジェフとの離婚に踏み切ったトーニャだったが、彼の友人がトーニャのライバルであるナンシー・ケリガン選手を襲撃したことで、トーニャのスケート人生は一変する。一度は栄光を掴み、アメリカ中から大きな期待を寄せられたトーニャだったが――。◼︎「ナンシー・ケリガン襲撃事件」って?本作でトーニャの人生を一変させる大きな出来事として描かれる「ナンシー・ケリガン襲撃事件」とは一体どんな事件だったのでしょうか?1994年1月6日。リレハンメルオリンピックの代表選考会となる全米選手権の会場で、優勝候補とされていたナンシー・ケリガンが、練習後に何者かに右ひざを殴打され怪我を負いました。ナンシーは欠場を余儀なくされ、トーニャが全米選手権の優勝を飾ります。ところが、事件発生から2週間後、トーニャの元夫らが襲撃事件の犯人として逮捕され、トーニャの関与も疑われることに……。全米スケート協会とアメリカオリンピック委員会はトーニャのオリンピック出場権をはく奪しようとしますが、トーニャは無実を主張し続けて、なんとかリレハンメルオリンピックに出場します。しかし、トリプルアクセルの失敗や、靴紐の不具合などでトーニャは8位入賞に終わってしまうのでした。◼︎主演女優 マーゴット・ロビーは、結婚式の前日もスケートリンクの上に立っていた。トーニャ・ハーディングを演じるのは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で文字通りレオ様を足蹴にしていた美女・ナオミ役で大ブレイクし、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役でも話題を集めたマーゴット・ロビーです。マーゴットは、本作のプロデューサーも務めたほか、本作で初のアカデミー主演女優賞にノミネートされる快挙も成し遂げました。マーゴットは、本作のために4カ月に渡ってスケートを猛特訓。トーニャが話すアメリカ北西部なまりの英語も完全にマスターしました。なんと、自身の結婚式の前日もアイススケートのリンクに立っていたというマーゴット。4カ月間、週に5回、1日4時間も練習していたというから驚きです。徹底したトレーニングと、見事な演技力でトーニャ・ハーディングになり切ったマーゴットの演技は必見!◼︎演技派、アリソン・ジャネイ演じる母親にも注目!もうひとり注目したいのは、トーニャの母親ラヴォナ・ハーディング役を演じた演技派アリソン・ジャネイです。娘のトーニャを貧困から脱するための道具としてしか扱わず「あの娘はどうせダメだって言わないと力を発揮しない」と決めつけ、言葉と体の暴力で娘をねじ伏せるその鬼母ぶりは、あまりに強烈です。思わず身震いするほどのその怪演は、ぜひスクリーンでご確認ください!トーニャ・ハーディングの悲劇を描きながらも、ユーモラスも忘れず、目が離せないほどの面白さを持つ本作『アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル』は、5月4日より全国公開しています。アンチーヒーローを演じたらピカイチのマーゴット・ロビーをぜひスクリーンで楽しんでみてください!◼︎『アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル』公開情報『アイ、トーニャ史上最大のスキャンダル』5月4日(金)、TOHOシネマズ他、全国ロードショー監督:クレイグ・ギレスビー出演:マーゴット・ロビーセバスチャン・スタンアリソン・ジャネイ、マッケナ・グレイス配給:ショウゲート上映時間:120分公式サイト:tonya-movie.jp(C)2017 AI Film Entertainment LLC
2018年05月07日「シティーハンター」の新作アニメーション映画『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』の制作が決定。2019年2月8日(金)に全国の劇場で公開される。TVアニメ30周年記念、新作アニメーションとして復活原作は、1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした漫画『シティーハンター』。超一流の射撃の腕を持つ裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが無類の女好きの冴羽獠と、依頼人の女性に手を出そうとする獠には100tハンマーで制裁しながらも、仕事のパートナーとして獠を支える相棒の槇村香。2人のシティーハンターが新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う様を描くハードボイルドアクションコメディだ。連載スタートから2年後の1987年にはサンライズ制作、読売テレビ・日本テレビ系列でTVアニメが放送開始されると、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作を数える大ヒットアニメーションに。今回はこのTVアニメの30周年を記念して、完全新作ストーリーの長編アニメーション映画として復活する。冴羽獠や槇村香、海坊主、美樹といったおなじみの「シティーハンターファミリー」が再結集する他、時代の寵児・御国真司、武器商人のヴィンス・ イングラードなど、新キャラクターも登場する。オリジナルキャスト再び冴羽獠役の神谷明と槇村香役の伊倉一恵に加えて、野上冴子役の一龍斎春水(麻上洋子)、海坊主役の玄田哲章、美樹役の小山茉美ら、TVアニメからのオリジナルキャストが集結。また、アニメーション制作を引き続きサンライズ、総監督をTVアニメと過去の劇場版「シティーハンター」で監督を務めたこだま兼嗣が担当する。脚本には、「妖怪ウォッチ」でシリーズ構成・脚本を務めた加藤陽一が本作でシリーズに初参加する。『キャッツ♥アイ』の美人三姉妹が登場さらに、『シティーハンター』の原作者・北条司の連載デビュー作である『キャッツ♥アイ』から、キャッツアイ三姉妹が登場。『キャッツ♥アイ』は、瞳、泪(るい)、愛の美人三姉妹が「怪盗キャッツアイ」として暗躍するラブアクションで、1981年の発表以降、漫画・TVアニメ共に世界中でヒットした作品だ。『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』では、北条司自らのアイデアにより"海坊主と美樹が働く『喫茶キャッツアイ』のオーナーだった"という驚きの事実も明らかになる。声優は瞳役に戸田恵子、愛役に坂本千夏とオリジナルキャストが続投。戸田恵子は泪役も演じ、一人二役となる。ゲスト声優に飯豊まりえ&チュートリアル徳井ゲスト声優として、若手女優の飯豊まりえ、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が参加。声優初挑戦となる飯豊まりえは、ゲストヒロインとして、冴羽獠にボディーガードを依頼する女子大生モデルの進藤亜衣を、徳井義実は個性的なファッションデザイナー、コニータを担当する。TM NETWORK「Get Wild」がエンディングテーマエンディングテーマは、TM NETWORKの「Get Wild」。「シティーハンター」の代名詞ともいえる楽曲が、作品をより一層盛り上げる。北条 司「“あの頃のまま”の『シティーハンター』が蘇るのではないか」原作者の北条 司は、制作発表に合わせて次のようにコメントを残している。「『シティーハンター』は僕が若い頃に描いた作品です。若気の至りなど、いろいろなものがこの作品の中にはあるので、今の僕には当時と同じ感覚で『シティーハンター』を描くことは難しいなと思っています。でも、アニメーションならそれができる。総監督はこだま(兼嗣)さんなので、ツボを押さえた面白い作品になると確信しております。しかも、神谷明さん、伊倉一恵さんも出演されるので、“あの頃のまま”の『シティーハンター』が蘇るのではないかと期待しています。ファンの方に楽しんでいただけるのが一番なので、それに応えられるように制作陣には頑張っていただければと思います。僕ももちろん協力させていただきますが、みなさんと一緒に楽しみたいと思います」“シティーハンター”の世界を体感、4D上映決定また、公開からの好評を得て、3月1日(金)より『劇場版シティーハンター 』の4D版(4DX/MX4D)の上映が決定。4D版で鑑賞すると、その迫力は倍増すること間違いない。一度鑑賞した人も、より一層シティーハンターの世界を楽しめるはずなので、気になる人は早めにチェックを。フランスで「シティーハンター」が実写化!「シティーハンター」がフランスで実写化。主人公リョウが “Nicky Larson”の名で親しまれている事から、映画タイトルも『 Nicky Larson(原題)』と名付けられた。公開直後から“ビジュアルがリアルすぎる”と話題の本作には、リョウや香はもちろん、海坊主も登場。本作お馴染みのお色気シーンもユーモアを交えて再現されているようだ。なお日本でも2019年に公開される予定だ。作品情報『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』公開日:2019年2月8日(金)原作:北条司総監督:こだま兼嗣(「シティーハンター」「名探偵コナン」)脚本:加藤陽一(「妖怪ウォッチ」)キャスト:神谷明、伊倉一恵、飯豊まりえ、山寺宏一、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美、大塚芳忠、徳井義実(チュートリアル)アニメーション制作:サンライズ
2018年03月22日ホワイトハウスを舞台に繰り広げられる禁断のラブ・サスペンスが話題を呼び、日米でロングラン大ヒットとなっている海外ドラマ『スキャンダル』のシーズン5のDVDレンタル第2弾が24日に開始された。また同日にはDVD Part2、Part3(4,700円+税)もそれぞれ発売となる。『スキャンダル』本作は名プロデューサーのションダ・ライムズが製作総指揮、アメリカで“ファッション・アイコン”としても注目を集め続けている女優ケリー・ワシントンが主演を務める。アメリカの首都ワシントンでセレブの醜聞をもみ消す美しくも最強フィクサー、オリヴィア・ポープの波乱に満ちた活躍を描く。グラント大統領(トニー・ゴールドウィン)と不倫関係にあるオリヴィア。シーズン5では、彼女との愛を確信した大統領が妻メリー(ベラミー・ヤング)との離婚を決意するが、ことが公になりオリヴィアを大バッシングが襲う。一方で夫の不貞に疲れたメリーは本来の自分の野心を叶えるため、次期大統領を目指し、なんと夫の不倫相手であるオリヴィアを選挙参謀に選ぶという戦略に。この起用によってバッシングの窮地を脱したかに見えたオリヴィアだったが、予測不可能な状況が次々と起き、親密な人々との関係に亀裂が入り、次第に彼女を追い詰めていく。また『スキャンダル』の主人公オリヴィアは、実在する女性危機管理コンサルタントのジュディ・スミスがモデルとなっている。(C)2018 ABC Studios
2018年01月25日伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長・末井昭の自伝的エッセイを、柄本佑主演で映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』。この度、本作の本予告映像と本ポスターのビジュアルが公開され、映像で主題歌も解禁。主題歌は、原作者の末井氏と尾野真千子とのデュエットソングになることが分かった。到着した本予告では、稀代の雑誌編集長・末井昭役の柄本さんのほか、彼を取り囲む3人の女たち、“動じない妻”役の前田敦子、“魅惑の愛人”役の三浦透子、“爆発する母”役の尾野真千子。そのほか峯田和伸、松重豊、村上淳ら豪華な面々が次々登場。さらに、音楽を担当した菊地成孔がアラーキーをモデルにした写真家・荒木さんを演じるシーンが初解禁。監督からのオファーに菊地さんは、「演技などできるはずがないので、3年断り続けましたが、とうとう逃げられなくなり…」と出演の経緯を明かしている。さらに、予告では最後のタイトルコールが尾野さんの声で収録されているほか、尾野さんと末井氏がデュエットする前代未聞の主題歌「山の音」(やまのね)が解禁!映画本編のエンドロールに流れるこの楽曲は、母が息子を包みこんでいるような歌詞内容に。なお本楽曲は、3月7日(水)リリースの本作のオリジナル・サウンドトラックに収録される。本作で映画主題歌に初めて挑戦した尾野さんは、「本当に私で良いの?嘘でしょ?と思いました」とオファー時の心境を述べる。また自身の歌について感想を求められると、「何も言えません…(笑)」と話し、「感覚が掴めずとても難しかったですが皆さんの励ましのおかげで、もっともっと歌ってみたい。という感情が湧き、皆さんがおだて上手だなと思いました。まさか原作者の末井昭さんとデュエット出来るなんて、とても貴重な体験をさせてもらいました」とコメントしている。<キャストコメント>柄本佑(末井昭役):コロコロと転がっていくような曲とちょっとヘンナ歌詞がとっても色っぽく、そこに重なる尾野真千子さんと末井昭さんのめくるめくコラボが聞いていて気持ちいい一曲です。さらに映画を観てから聴くと、末井さんと末井さんのお母さんが奇跡のディエットをしている!と、素敵な錯覚を味わえます!末井昭(原作者):ダイナマイト心中した母親がベースになっていますが、色んなイメージが膨らむ歌です。最初に聴いたとき涙ぐみました。(尾野さんの歌について)歌が上手くて、声が超カワイイです。女優さんってスゴイ!(収録時のエピソードについて)尾野さんは2時間ほどでレコーディングが終わりましたが、僕は2日かかりました。一緒に行った妻が焦って、菊地さんに「スエイは歌えるんです。荒木経惟さんのパーティでよく宗右衛門町ブルースを歌うんです」と言っていました。カラオケじゃないんだから。冨永昌敬(監督・脚本):「山の音」は、菊地さんと小田さんによって書かれた『素敵なダイナマイトスキャンダル』のエピローグです。これほど「主題」を補完してくれる主題歌はありません。たとえば歌詞の「地下鉄のトンネル」という一節(そんな場面は本編に存在しないし、そんな場面を撮りたかったと監督が思うほど、まさに補完)には、エンドクレジットの黒い背景も相まって無性にイメージを掻き立てられます。そして尾野さんと末井さんの歌唱は、2人のあたたかい声によって音響的な高揚を画面にもたらし、なお、散り散りに消えてゆく母と探し求める息子といったキャラクターさえ感じさせてくれるでしょう。この歌の魅力は、キャスティングの鮮やかさにまったく留まりません。じっくり聴いてほしいと思います。『素敵なダイナマイトスキャンダル』は3月17日(土)よりテアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月18日映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が、2018年5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズほか全国の劇場で公開される。史上最もスキャンダラスなフィギュアスケート選手の半生『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、フィギュアスケート史上最もスキャンダラスな人物として知られる、トーニャ・ハーディングの波乱に満ち溢れた半生をベースにした作品。一度は栄光を掴みアメリカ中から愛された彼女がフィギュア界から追放され、プロボクサーへ転身するという波乱万丈なストーリーが、ブラックユーモアを交えながら描かれる。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』あらすじオリンピック代表になるため、ライバルの膝を殴打!?貧しい家庭の中でも、幼いころから厳しく育てられたトーニャ・ハーディング。その才能と努力でアメリカ人初、女子選手としては史上2人目のトリプルアクセルを成功させ、92年アルベールビル、94年リレハンメルと二度のオリンピック代表選手となった。しかし、彼女の夫であったジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の友人が、トーニャのライバルであったナンシー・ケリガンを襲撃。アメリカから愛され栄光をつかんだトーニャ・ハーディングだが、転落が始まる。フィギュア界からの追放。プロボクサーへ転身…と波乱万丈な人生を歩んでいく。主演にマーゴット・ロビー主人公のトーニャ・ハーディングを演じるのは、『スーサイド・スクワッド』ではハーレイ・クイン役を務めたマーゴット・ロビー。彼女の話し方や立ち振る舞いはもちろん、スケートシーンまで完全にマスターした。予告編の冒頭では、本作のために猛特訓を重ねたマーゴット・ロビー本人の氷上の演技が披露される。しかし、キラキラと舞う姿から一変、バックヤードでタバコを吸い、暴言を放つ姿も。また、子供時代に受けた虐待シーンや、銃に狙われるカットなど、誰もが予想のできない衝撃的な映像が続き、事件の真相へと迫っていく。トーニャの強烈な個性の“毒母”ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイ。その他、キャプテン・アメリカシリーズのウィンター・ソルジャー役で知られるセバスチャン・スタン、映画『ギフテッド』で一躍注目を集めた子役のマッケナ・グレイスをはじめとする、役者たちの力強い演技にも注目したい。アカデミー賞・ゴールデングローブ賞などにノミネート『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、マーゴット・ロビーとアリソン・ジャネイがアカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞、ゴッサム賞、サテライト賞ほか多数の映画賞で主演女優賞や助演女優賞にノミネートされている。中でもアリソン・ジャネイは、アカデミー賞&ゴールデングローブ賞にて助演女優賞を獲得した。作品情報映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』原題:『アイ、トーニャ』公開時期:2018年5月4日(金・祝) TOHOシネマズほか全国ロードショー出演:マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、アリソン・ジャネイ、マッケナ・グレイス 他監督:クレイグ・ギレスビー脚本:スティーブン・ロジャース、クレイグ・ギレスビー© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2017年12月15日韓流ブームの真っただ中、2004年に日本公開され、当時9億円の興行収入を記録したペ・ヨンジュン初主演映画『スキャンダル』のデジタルリマスター版の公開日が、2018年1月20日(土)に決定。あわせて、ポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁となった。本作は、フランスの古典恋愛小説「危険な関係」を、18世紀の朝鮮王朝時代を舞台に映画化した華麗な恋愛ドラマ。朝鮮王朝を舞台に、優雅に繰り広げられるドロドロ恋愛ゲームを描き、絢爛豪華な衣装や装飾品も評価を集めた。恋愛ゲームを生きがいにしているチョ婦人(イ・ミスク)は、親密な関係にある従兄弟チョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)に、16歳の夫の側室ソオク(イ・ソヨン)を犯してほしいと頼む。だが、彼の標的は、9年間貞節を守ってきたスク婦人(チョン・ドヨン)。そこで、ウォンはチョ婦人と、スク婦人を落とす賭けに出る。ウォンの熱心な求愛を受け、スク婦人はウォンの手に落ちるが、ウォンは彼女に別れを告げてしまう。ショックでやつれ果てたスク婦人を話の種にするチョ婦人。それを聞いていたウォンは、ゲームの標的だったスク婦人のことを愛していると初めて気づくのだが…。主演を務めるのは、これまでの誠実なイメージではなく、プレイボーイを熱演しファンを驚かせた韓流の先駆者ペ・ヨンジュン。数多くの映画オファーの中から本作を選び、映画初主演を果たした。日本での公開当時は、「冬のソナタ」がNHK総合チャンネルで話題となっていたまさにそのときで、本作の公開直前に来日した“ヨン様”を一目見ようと、羽田空港に7,000人を超えるファンが集まるなど、まさに韓流ブーム全盛期。その立役者のペ・ヨンジュンによる映画初主演作ということもあり、公開するや否や劇場には人が連日押し寄せ、社会現象ともなった。韓国では当時、「韓国映画最多週末観客数記録」など数々の記録を塗り替え、韓国最大の映画の祭典「青龍映画賞」では最優秀作品賞にも輝いている。また、2007年に『シークレット・サンシャイン』により第60回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなど、いまや世界的な実力派人気女優チョン・ドヨンとの濃厚ベッドシーンも話題に。『うつせみ』『造られた殺人』のイ・ミスク、「トンイ」「Dr.Jin」などのイ・ソヨンが出演。監督は、『世界で一番いとしい君へ』『フライ・ダディ』のイ・ジェヨンが務めた。このたび到着したポスタービジュアルは、華やかな朝鮮王朝時代にふさわしい、豪華絢爛な衣装に身を包んだペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、イ・ミスクの高貴とエロスの香り漂う仕上がり。脚色・演出・演技・衣装・美術、いづれも第1級品であることを証明する本作を改めて堪能してみて。『スキャンダルデジタルリマスター版』は2018年1月20日(土)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月27日ヨウジヤマモト オム(Yohji Yamamoto Homme)から、新ユニセックスライン「ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)」が誕生。2017年12月から全国のヨウジヤマモト オム店舗にて2018年春夏コレクションの先行予約を受付開始する。「ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト」は、ヨウジヤマモト オムの近年のコレクションより好評を得たプリント柄、デザインなどをピックアップし、ユニセックスなスタイルへと昇華したライン。過去のコレクションに登場した、コブラ、タイガー、ハト、薔薇、山本直筆の絵やポートレートなど、ヨウジヤマモトの特徴的なモチーフをコラージュし、ユニークなプリント生地を創り上げた。ラインナップには、ビックシルエットのバルーンパンツ、ドレープシャツ、ギャザージャケットなどが揃う。なお、全国展開に先駆け、伊勢丹新宿店メンズ館では、2017年10月18日から24日(火)まで限定ストアをオープン。店内では、2018年春夏コレクションのアイテムの先行受注に加えて、ジャケット、オールインワンなどのマスターピースを限定アイテムとして発売する。【詳細】ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto) 2018年春夏コレクション先行予約受付開始日:2017年12月~取り扱い:全国のヨウジヤマモト オム店舗先行予約アイテム例:シャツ、パンツ価格:80,000~118,000円+税■限定ストア期間:2017年10月18日~24日(火)場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階プロモーションスペースにて住所:東京都新宿区新宿3-14-1・マスターピース展開アイテム:オールインワン、ジャケット価格:104,000~262,000円+税
2017年10月22日女優・木村多江が、数々のスキャンダルで世間を翻弄する“週刊誌”の世界に挑むジェットコースター復讐劇「ブラックリベンジ」が、10月5日(木)よりスタートすることが決定。木村さんは本作で民放の連続ドラマ初主演を果たすことになった。週刊誌の契約ライター・沙織(木村多江)は、身の危険も恐れずにスキャンダルを暴くために奔走している。スキャンダルに執念を燃やす彼女には、ある目的があった。将来有望な政治家だった沙織の夫は、身に覚えのないスキャンダルをでっち上げられ、それを苦に自殺。その事実を知った沙織は、スキャンダルによる復讐を決意。大胆にして情け容赦ないやり方で、夫のスキャンダルをねつ造した人物たちが隠す黒い秘密を暴いていく――。本作のテーマは、スキャンダル。不倫議員、ハニートラップ、罵倒音声など、いままさに世間を騒がせているスキャンダルのエッセンスを取り入れ、生々しくゲスな人間の本性を赤裸々に描き出す。かつて夫をスキャンダルによって死に追いやられた過去を持つ敏腕記者・沙織が、世の中の裏に巣くうスキャンダルに迫り、夫を陥れた人間を次々と追い詰めていく痛快な復讐劇となり、それだけにはとどまらない予測不可能なジェットコースターストーリーも展開していく。薄幸の女性を演じたら右に出る者はいない、といわれる木村さんが、今回は亡き夫のために“復讐の鬼”と化し、新境地ともいえる“カッコいい悪女”ぶりを披露。元「週刊文春」のエース記者として知られるジャーナリスト・中村竜太郎氏が監修を務めるだけあり、スキャンダルの裏側をリアルに活写。劇中では、スクープ獲得のために記者が駆使する驚くべきテクニックが披露され、視聴者の興味を引く内容が盛り込まれていく。週刊誌編集部の編集部員たちをはじめ、沙織をめぐる登場人物もすべてがクセ者ぞろい。そのキャストには佐藤二朗、平山浩行、堀井新太、岡野真也、中村映里子、 鈴木砂羽らが決定。木村さん演じる沙織と個性的なキャラクターたちの関係性も、ストーリーを盛り上げる。今回の“スキャンダルで復讐をする悪女”・沙織について、木村さんは「怒りを内包する役はあるけれど、怒りをあらわにする役はあまりないので、『私には、新たな挑戦だ』と思いました」とコメント。「けんかのシーンなど、赤裸々な台詞の激しさにびっくりし、人間の怖さを感じるドキドキする台本でした」と、台本を目にしたときの興奮を語りながら、そんな沙織を「深い悲しみと狂気、弱さ、人間の様々な部分が見えるように演じたいです」と意気込んでいる。さらに、「最後に毎回、決め台詞があるので、沙織という人がどんな風に決め台詞を言うのか楽しみ」と明かす。その決め台詞とは、「骨の髄まで炎上しなさい」。木村さんは「闘う女を、そして、最後の決め台詞をぜひ真似して、楽しんでいただきたいです」とアピール。ご自身で「私って悪女だな」と思う瞬間は、「見た目も良く全て揃っていて、何も欠点がなさそうな人がいると、この人は、絶対に足が臭いはず、と妄想して安心するとき(笑)」と笑顔で語った。また、本作のプロデューサーは、昨今の予想だにしないスキャンダルについて、「そのスキャンダルの裏には常に、愛とか憎しみといった人間の生々しい感情がくっついているからだと思います。『ブラックリベンジ』は、そんなスキャンダルに潜む“ドス黒い”人間模様をとことん描いていきます」と言う。「そんな世の中のゲスたちに復讐する主人公は、どん底の不幸の果てに最強の悪女に変貌します。そんな主人公を、本当に念願だった木村多江さんに演じていただけるので、今回、日本一不幸な役が似合う女優の日本一怖い悪女をお見せすることをお約束します」と、自信たっぷりに語っている。「ブラックリベンジ」は10月5日より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日芸能界を騒がし続けるさまざまなスキャンダル問題。芸能人であれば誘惑も多く、「つい誘惑に負けてしまって……」ということも仕方ないのかもしれません。しかし、世間から批判を受けることは避けられず、活動休止を余儀なくされる男性芸能人も多々見られます。それまでファンだったとしても、報道を目にして幻滅してしまったという人もいるのではないでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに、2017年6月14日〜16日にかけて「女性スキャンダルで幻滅した有名人は?」 というアンケートを実施し、157人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:小出恵介最も多くの票を獲得したのは『小出恵介』さんで、25%(40人)でした。『まだはっきりしない部分もあるけど、相手が未成年とわかった時点できっぱりと断らないとダメだと思う。騙されたみたいな情報もあるけど、芸能人としての自覚が足りないと思いますね』(30代女性/販売)『さわやかなイメージだったから余計に……。独身だから熱愛とかは問題ないと思うけど、事件に発展するようなことだとさすがに引きますね』(30代女性/主婦)未成年女性との飲酒、および不適切な関係を持っていたことが問題となり、無期限の活動停止が発表された俳優の小出恵介さん。さわやかな見た目からは想像もつかないスキャンダル だっただけに、大きな衝撃をもって連日報道されることとなりました。報道後も、真偽は定かではないものの新たな情報が続々と出てきており、世間の注目を集め続けています。先日、相手女性との示談が成立したということですが、小出さんが会見を行う目処は立っておらず、まだまだ落ち着きを見せる気配はありません。今後、再びメディアの前に姿を現すことはあるのでしょうか。●第2位:ファンキー加藤2位にランクインしたのは『ファンキー加藤』さんで、18%(28人)でした。『報道があったときはホントにびっくりした。曲が好きで聞いてたから、余計にショックでしたね』(30代女性/アパレル)『相手の奥さんを妊娠させて、子どもまで生ませるとか信じられない。他にも性格の悪さを暴露するような報道もあって、一気に冷めました』(20代女性/編集)アンタッチャブル・柴田英嗣さんの元妻とのW不倫がスクープされたファンキー加藤さん。2013年に解散した人気音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』ではボーカル兼リーダーを務めていました。「純愛」や「応援歌」というイメージが強い曲が人気だった だけに、不倫は驚きをもって受け止められることとなりました。不倫発覚後は、「女好き」「グループ内での横暴な態度」などが報じられることもあり、ファンにとってはショックの大きい出来事だったと言えるでしょう。ソロとなってからも精力的にライブ活動を行っている加藤さんですが、悪くなった印象を回復するためにはこれからの言動が重要になりそうです。●第3位:渡辺謙3位にランクインしたのは『渡辺謙』さんで、17%(27人)でした。『最近の不倫報道のなかで一番びっくりした!不倫するような人に見えないし、奥さんを裏切ったというイメージが強いですね』(40代女性/主婦)『21歳年下の女性と不倫なんて、ちょっと信じられません。しかも奥さんが病気で大変なときに……。幻滅しましたね』(30代女性/事務)世界の「ワタナベ」として活躍するハリウッド俳優・渡辺謙さん。妻で女優の南果歩さんは、2016年に乳がんが発覚し手術を受け、闘病中という身だったことから、渡辺さんへのバッシングは一層強いものとなりました。報道後、本人の口からはまだ何も語られていませんが、大河ドラマへの出演内定が取り消されるのでは という報道もあり、仕事への影響も少なくないようです。先日、娘で女優の杏さんが第3子を妊娠していることが明らかとなりましたが、家庭内の問題に気を揉んでいるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?「問題を起こすような人には見えない」という人こそ、スキャンダルが起こると大きな失望を与えてしまうことになるでしょう。4位にランクインした乙武洋匡さんも、スキャンダル発覚前は人格者というイメージの強いタレントのひとりでした。スキャンダルの印象をはねのけて、再び芸能活動で輝きを取り戻すことができるのか、注目したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】女性スキャンダルで幻滅した有名人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年06月20日●ファンは絶対に裏切れない昨年9月、「スキャンダルは即、解散!」をスローガンに掲げるアイドルグループ・ピュアリー3(読み:ピュアリーピュアリーピュアリー ※「3」は指数表記)を取り上げた(「スキャンダルは即解散! "鉄の掟"アイドルグループをデビューさせる狙いとは」2016年9月30日掲載)。担当マネージャー兼プロデューサーを取材し、デビューから1カ月の思い、活動方針や今後の展望を語ってもらった。「アイドル界に一石を投じたい」という"大人"の情熱には触れることができたが、当の本人たちはどのような思いで「"ピュア"を追求するアイドルになる」というイバラの道を選んだのか? 今年に入って行われた単独ライブ開演前、小さな控室で直接話を聞くことができた。メンバー3人、筆者1人だけの密室取材。まさに"膝を突き合わせて"のインタビューで、中学生の本音を探った。――デビューから半年が経ちました。そろそろ慣れてきた頃ですか?白石佑梨亜(以下白石):MCとかはまだまだだけど、少しずつできるようになってきたよね?愛敬淳希(以下愛敬):うん! 日替わりで自己紹介しています。小島里恋(以下小島):「今日は◯◯を食べておいしかった」とかね(笑)。愛敬:でも、時によって緊張する時があるんです……。小島:そうそう! 人が多くても緊張しないこともあるけど、たまに「えっ? なんで?」みたいな緊張。愛敬:「なんで今日だけ?」みたいなね。白石:事務所の先輩と一緒に出るよりも、自分たちでやるライブの方が緊張する……。小島:でも、自分たちだけの方が自由で楽しいよね?――友だちの反応に変化は?小島:友だちに「今日はどうしたの? 習い事?」と聞かれて、「がんばってね」と言われて困ったことがあります(笑)。愛敬:私はいつも「家庭の事情」と言ってます。白石:私も。ピュアリーの活動で休んだ時は絶対に聞かれるもんね。小島:「鼻づまりで声が出ないから休んだ」と言っています(笑)。――仕事で休みとは言いたくない?白石:学校との約束なんです。愛敬:仲の良い友だちにしか言ってませんが、そこまで反応は変わらないです。普通に接してくれます。小島:笑われたり、茶化されたりすることもありません。結構みんな分かってくれます。――私は一般人として生きてきました。やっぱり、アイドルでいることって大変ですか?愛敬:大変だけど、楽しいことの方が多い。声援もらったりするとうれしいです。小島:ライブ中のMCで失敗しそうになっても、励ましてくれる。握手会に並んでくれたこともうれしかったです。白石:すごくうれしかったよね。初めての人も多くてうれしかった。――でも、「鉄の掟」を守るのは大変なことです(「彼氏は作るべからず」「悪いことはするべからず」「脱退、卒業するべからず」 高校卒業までに一人でも破った場合は即解散)。愛敬:アイドルでは普通のことだと思います。白石:アイドルとしてこのくらいのことは守らないと。そんな軽い気持ちでやっちゃいけない。小島:うん。普通にしていれば大丈夫だもんね?愛敬:「掟」にする必要もないと思います。――そこに対する不安は全くない?3人:はい!白石:ファンの方々のことは絶対に裏切れない。愛敬:応援してくれてるもんね。小島:うん。――高校卒業までだいぶありますが、本当に大丈夫ですか?愛敬:はい!小島:その後も続けたいよね。白石:続けたい!――「自分磨き」も大切な活動だと聞きました。これからやりたいことは?愛敬:お料理教室行ってみたい。白石:お掃除、洗濯とかできるようになったら、3人でサバイバル生活に挑戦してみたいね(笑)。愛敬:サバイバルやりたい!白石:「3人だけでどこまで生きていけるか?」みたいな(笑)。小島:リコ(小島)とユリ(白石)でおうち作って……。愛敬:どうしよう! 私5メートルぐらいしか泳げない。白石:私、去年2メートルだったよ。小島:リコ(小島)は家庭科でエプロンの作り方覚えた。DIYはアツ(愛敬)が得意だったよね。陶芸とかはみんなでできそう。白石:できるできる!●涙を流した、初めての生誕祭――たくましい! それぞれ補い合うとより大きな力を生む。先ほどから見てると、すごく仲良さそうですね。白石:リコ(小島)と私が同じ時に事務所に入りました。アツ(愛敬)は先輩だったんですけど、レッスンが一緒になることも多かったね。愛敬:うん。仲良いよね。小島:みんなで原宿行ったり(笑)。オーディションに受かった時は、「えっ、マジでこの3人?」ってびっくりした(笑)。愛敬:リコ(小島)にすぐLINEした!小島:きたきた!白石:なんか「運命」って思った。「知らない人だったら、どうしよう」って不安だったもん。――友だちのような関係だった3人が、仕事仲間になった。何か変化は?小島:家族のような存在になりました。愛敬:うん、家族だね。白石:友だちじゃなくて、家族。なんでも言い合える家族。愛敬:「親友はメンバー?」って聞かれたことがあったけど、2人は親友じゃなくて家族。――ご家族はどのような反応ですか?白石:応援してくれます。帰りが遅い時も迎えに来てくれる。小島:「やりたいことならがんばってね」と言われます。愛敬:そうそうそう。――そもそも、3人は芸能活動がしたくてこの業界に?愛敬:あまりそういうことは考えてなかったんですが、スカウトされたことがきっかけです。白石:私はプラチナムプロダクションに入る前からちょっとだけモデルをやっていて、楽しかったからやってみたいなと思って。そんな時、原宿を歩いてたらスカウトされました。小島:幼稚園の作文では、「モデルになりたい」と書いていました。小さい頃からずっとその夢しかなかったんです。白石:私も小さい頃からずっとモデルさんとかアイドルさんとか、女優さんになりたいと思っていました。愛敬:AKBさんの憧れもありました。I want you~♪――「ヘビーローテーション」(笑)。名曲ですよね。いくつぐらいの頃ですか?白石:小1ぐらい?愛敬:私は年長?小島:5~6歳ぐらいだね。――今更ながら、年齢差を痛感しました。先日、白石さんの生誕祭をやったそうですね。祝われた気分は?白石:すごく楽しかったです。もう本当に……。愛敬:泣いたもんね?白石:泣いてない。小島:どんだけ隠すの(笑)。白石:すごくビックリしました。生誕祭というものを知らなくて。あんなにすてきなイベントとは……。愛敬:裏で泣いてた(笑)。小島:終わってからずっと泣いてたね。次の日大丈夫?って心配になるくらい(笑)。白石:(目が)腫れた! 腫れた!――どのような感情の涙だったんですか?白石:こんなにたくさんのファンの方々が来てくれるなんて思ってなかったんです。関係者の人もすごく祝ってくれて。アツ(愛敬)とリコ(小島)も。あれだけ大人数の人に祝ってもらえたのは初めてでした。2人には、ちゃんとお返ししたいと思います。小島:リコ(小島)とアツ(愛敬)の誕生日が5月なんです。――白石さん、5月は大忙しですね。小島:ユリリン(白石)大変だ!白石:待っててね。今から考えておくから。小島:リコ(小島)はアツ(愛敬)の誕プレ、もう決めたよ。愛敬:本当?白石:その時、欲しいものかどうかわからないよ?小島:必ず欲しいと思うものを知ってるから。愛敬:ありがとう!楽しみにしてるね。――さて、そろそろ開演時間なので、このあたりで。最後にこれからの目標をお願いします。白石:ファンの数が数万人になれるくらいがんばりたい!小島:うん。新国立競技場でのライブも夢だもんね。愛敬:そうだね!白石:目標を決めると、頑張れる。小島:ないと何にもできないもんね。――もう十分ですが、一応聞いておきます。今、楽しいですか?3人:はい!
2017年04月11日2016年は、著名人のちょっとドッキリするようなスキャンダル報道が多い1年でした。特に、「週刊文春」をはじめとする各週刊誌が、競うように「不倫」や「熱愛」、「分裂」などをスクープしていましたよね。今年は比較的静かな幕開けになったようですが、今後どうなっていくのでしょうか。そこで今回は、星占いのホロスコープ(惑星の配置)から見て、週刊誌やスポーツ新聞よりも一足早く、この2017年に何かしら「スキャンダル報道」に巻き込まれそうな芸能人をチェック!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に、解説していただきました。◆星占いで「何が起こるか」予測するには…もちろん星占いなので、目撃情報などに基づくものではなく、あくまでホロスコープだけの判断で、実際にそうなっていくとは限りません。けれども占星学には、出生時のホロスコープにトランジット(現在)の惑星の配置を重ね合わせることで、何が起こるか予測する方法があるのです。これを使って、今年「不倫」や「熱愛」、もしくは「離別」といったニュースで注目を浴びそうな人たちを調べてみると、何人かの方が浮かび上がってきました。今回ピックアップした基準は、出生時のホロスコープで、金星あるいは月が、天王星・火星に対してアスペクト(ホロスコープ上の惑星同士の"角度")を作り、それらの惑星にトランジットの天王星(アクシデントを象徴する星)がアスペクトを投げかけている人たちです。今年の場合、天王星は牡羊座の21度~28度の間を移動していきます。したがって、その間に主要な惑星とアスペクトを作ると、スキャンダラスな出来事が生じやすいのです。…少し難しくなってしまいましたが、実際に該当する6人の方々の例をご紹介していきましょう。私生活で絶体絶命のピンチも!?黄色信号が点滅するのは…小池栄子さん…「牡羊座の月」にトランジットの天王星が重なる最初に浮かび上がったのは、タレントで女優の小池栄子さんのホロスコープ。彼女の出生時の月は、金星・冥王星と180度、天王星と150度の位置にあります。これらに対し、トランジットの天王星は牡羊座の24~25度の位置を4月に通過。昨年末、夫である坂田亘さんは格闘技イベントに出場し敗戦を喫しました。坂田さんは結婚当初から借金が3億円あると話題に。気丈な小池さんが何度もピンチを救っているものの、今年は別居や離婚など、トラブル報道の暗示が。◆交通事故だけでは終わらない?謹慎明けの時期に注意井上裕介さん…「牡羊座の金星」にトランジットの天王星が重なる先日の当て逃げ事故から謹慎を余儀なくされたノンスタイル・井上さんのホロスコープを見てみると、出生時の金星は土星と150度、冥王星と180度、天王星と150度、海王星と120度の位置にあり、多数のアスペクトが存在しています。これらに対し、トランジットの天王星は牡羊座の23度~25度の位置をを3月~4月にかけて通過。謹慎明けて間もなくの頃に、スキャンダル報道が出てくる予感が。究極、コンビ解消の可能性もあるかも?うまく乗り切ってほしいところです。1年を通して「波乱」の年生稲晃子さん…牡羊座の金星にトランジットの天王星が重なる続いて、元おニャン子クラブの生稲晃子さんのホロスコープです。彼女の出生時の金星は天王星と海王星に150度の位置で、鋭角の三角形を形作っています。これらに対しトランジットの天王星は牡羊座の23度~25度の位置を3月~4月、及び11月に通過していきます。スキャンダルの可能性が高まるので、予断を許しません。◆またまたドキドキさせる「新恋人」の出現…?川村エミコさん…蠍座で月と天王星が0度、トランジットの天王星は180度の位置に昨年末に破局を報告した「たんぽぽ」の川村さん。出生時の月は天王星と0度、金星とは60度のアスペクトを作っています。これらに対し、トランジットの天王星は、牡羊座で、出生時の月に対して150度となる位置を3月に通過。これは失恋に負けず新たな恋に猛突進する予感を示します。ただし、不倫や二股で遊ばれてしまうといった可能性も含んでいるので、注意が必要そう。◆SPEED恋愛にはスキャンダルが待っているかも…?今井絵理子さん…獅子座で金星と火星が0度、トランジットの天王星が120度の位置次は政治家として華やかな転身を果たした歌手・今井絵理子さんのホロスコープです。今井さんの出生時の金星・火星は海王星と120度、月とは150度の位置です。これらに対し、トランジットの天王星は、牡羊座で出生時の金星・火星と120度となる位置を3月~4月に通過し、恋愛におけるちょっと危険なスキャンダルが報道されそうな予感をはらんでいます。◆予期せぬ出来事に注意が必要!仲間由紀恵さん…蠍座で金星と天王星が0度、トランジットの天王星が150度の位置に最後は俳優・田中哲司さんと結婚した女優・仲間由紀恵さんのホロスコープを。彼女の出生時の金星・天王星は月と90度、土星とは60度の角度を作っています。これらに対し、トランジットの天王星は牡羊座で出生時の金星・天王星と150度となる位置を3月と12月に通過。ここから考えられるのは、"予期していなかった周辺"から、別居や不倫といった、スキャンダラスな報道が出て来る可能性です。とはいえ素敵なご夫婦ですから、危うい時期でも上手に越えていくことに期待しましょう。あくまで星占いの話であり、現実的な危機ではないとは言え、そういったスキャンダラスな事象に結びつきやすい時期はあるものです。注意が必要な場合はそのことを意識して、変に油断したり、良くない誘惑に惑わされないよう、気を引き締めて行くことが重要。自分のホロスコープも見てみたいという方、自分の恋愛や結婚について詳しく占ってみたいという方は、波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術を楽しんでいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2017年01月16日アメリカの政治の中枢であるワシントンD.C.を舞台に、政界や財界などのエリートたちのスキャンダルを揉み消す敏腕フィクサー、オリヴィア・ポープの活躍を描く大ヒット海外ドラマ「スキャンダル」。このほど、その最新シーズン4のDVDに収録されているボーナスコンテンツの中から、オリヴィア役ケリー・ワシントンやクリエイターのションダ・ライムズらのインタビュー映像がいち早くシネマカフェに到着した。これまでにエミー賞やゴールデン・グローブ賞など各賞レースを席巻し、シーズン4では平均視聴者数がシリーズ最高1,200万人(※ニールセン調べ)を突破した本作。世界的にも有名な批評サイト「Rotten Tomatoes」では100%の高評価を得る大ヒットドラマだが、その絶大な人気の秘密は何と言っても、「TIME」誌が選ぶ“最も影響力のあるフィクションのキャラクター11人”にもランキングされたことのあるヒロイン、オリヴィア・ポープ(ケリー・ワシントン)その人だといえる。元ホワイトハウス広報担当にして、権力の裏の裏まで知り尽くした主人公オリヴィア。目的のためなら手段を選ばないやり手の彼女は、幅広い人脈や法律の知識を駆使して、汚職や殺人、失踪、ストーカー、DVなど、さまざまなトラブルに見舞われた裕福なクライアントたちの、社会的な地位や名誉を守るために奔走していく。セレブリティやエリート層のドロドロとした裏側を垣間見る面白さはもちろん、時には自らの手を汚さねばならないオリヴィアやその部下たちが、善と悪のはざまで苦悩しながら最善の道を探っていく姿が視聴者の共感を呼んでいる。さらに、オリヴィア自身のスキャンダラスなラブロマンスも目が離せない。このたび到着した映像では、作品の出来上がっていく過程を「脚本家と俳優の間で対話しているようなもの」と語るオリヴィア役のケリーを筆頭に、「グレイズ・アナトミー」や「殺人を無罪にする方法」などでも知られるクリエイターのションダ・ライムズ、そのほかキャストたちが作品が支持される魅力や主演のケリーについて語っている。「休憩時間も俳優たちとリハーサルしてる」ほどだというケリー。スタッフや共演者からの信頼も厚いことがこの映像からも見て取れる。また、劇中でオリヴィアが着用するビジネスファッションも全米女性の憧れの的だ。彼女が劇中で使用する「プラダ(PRADA)」のバッグは “オリヴィア・バッグ”と称され、「アルマーニ(ARMANI)」のジャケットや、「エスカーダ(ESCADA)」のトレンチ、「モバード(Movado)」の腕時計など、彼女が劇中で身につけたアイテムは放送のたびに大反響に。ケリー自らがアドバイザーを務めたオリジナルのアパレルライン「オリヴィアルック」も登場したほど。その洗練されたデキる女の着こなしは、「Harper’s BAZAAR」や「VOGUE」などの有名女性ファッション誌でも数々特集が組まれ、大手女性服メーカー「ザ・リミテッド」がオリヴィア・ポープ・スキャンダル・コレクションとして、番組用にデザインされたオリジナルファッションを一般向けに販売したこともある。オリヴィアはドラマのキャラクターという枠を超えて、アメリカで最も影響力のあるファッション・リーダーの1人でもあるのだ。前シーズンは、グラント大統領(トニー・ゴールドウィン)の長男が暗殺されるという衝撃の結末で幕を閉じた本作。全てに嫌気のさしたオリヴィアは、恋人ジェイク(スコット・フォーリー)と共にワシントンD.C.を去ってしまう。そんな彼女が現場へ舞い戻るところから始まるシーズン4では、オリヴィアは散り散りになってしまった部下たちを再び一つにまとめ、息子の死でバラバラになってしまった大統領一家の絆も繋ぎとめようとする。だが、ホワイトハウス内で新たな陰謀の影が見え隠れし、再び波乱の運命に巻き込まれていくオリヴィア。さらには、オリヴィア自身が拉致監禁されて闇のオークションに出品されるという驚愕の事態も発生する。ある意味、いったんストーリーがリセットされたともいえるシーズン4。これまで見逃していたという海外ドラマファンも、本シーズンから参戦しても遅くはないはずだ。なお、今回はキャストたちの素顔が満載のNGシーン集も、シネマカフェに先行で到着!撮影の合間におどけてみせるメンバーたちの姿から、和気あいあいとした楽しげな撮影現場の雰囲気が伝わってくる。この他にもDVD Part3にはボーナスコンテンツが満載。年末年始は、シリーズ最大級にスリリングかつスキャンダラスな展開に目が離せなくなりそうだ。「スキャンダル」シーズン4はDVDレンタル&発売中。デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日お笑い芸人の狩野英孝、小峠英二(バイきんぐ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)という、今年スキャンダルにあった3人が、きょう8日(深夜1:09~2:04)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『にけつッ!! 今年大変やったな芸人SP』で共演を果たし、それぞれの騒動の真相を暴露し合う。千原ジュニアとケンドーコバヤシがトークを展開する同番組だが、今回はいつもの劇場を飛び出し、都内の焼き鳥店で、今年の話題をさらった3人と忘年会を開催。柴田は「3人がそろうことは、1回もないです」と、奇跡の共演に驚く。二股騒動の狩野は「川本(真琴)さんは大好きでした。今でも連絡を取っています。でも恋愛はないですね」と、現在も友人として交流があるとを明かす。また、川本がTwitterで「私の彼氏をとらないでください」と投稿したことから、加藤紗里を交えた騒動に発展したが、狩野は「川本さんは『とらないでください』と加藤さんに言っていたわけじゃないんですよ。僕がフラフラ遊んでいるから世間の皆に向けて発したんです。川本さんは全然攻撃してない」と擁護する。ファンキー加藤と元妻の不倫が発覚した柴田は「自分は離婚していたんですよ。離婚した後だから特に問題はない。元嫁がカトちゃん(加藤)と付き合っただけ」と、元嫁をフォロー。また、週刊誌に、加藤から慰謝料1億円が支払われたと報じられたが、「大ウソですよ。通帳、確認しましたもん。ホントに振り込んだんじゃねーかって…」と否定する。元彼女の坂口杏里がAVデビューした小峠だが、ケンコバは「発売される時、小峠が『見てあげてください』ってメチャクチャ言ってきて…。『俺も見ますから』って言ってたのに、発売を境に『僕、見れないです』って気持ちが変わったのは、何の揺らぎなのか聞きたい」と質問。小峠は「単純にDVDが売れた方が良いから。コバさんは(大人のDVDを)買う人って知ってるので…」と応援したい気持ちを明かし、「見られると思っていたけど、見られなくなったのは、見ちゃうと感想を言わなくちゃいけないから。それはちょっと言えないかなって…」と複雑な胸中を吐露する。小峠はさらに、坂口のデビューを知った際の様子や、デビュー後に連絡があったことも明かす。
2016年12月08日アンジェリーナ・ジョリーが、離婚騒動の管理にあたり、ドラマ『スキャンダル 託された秘密』のベースとなった女性を雇ったようだ。2年間連れ添った夫ブラッド・ピットとの離婚届を先週提出したアンジェリーナは、世間からの注目度の高い離婚を取り扱うに当たり、同ドラマでケリー・ワシントンが演じている主人公オリヴィア・ポープのモデルとなったジュディー・スミスの助けを借りることにしたという。ある関係者はピープル誌に「ジュディーとその会社は不運にも世間にさらされすぎることになった問題の取り扱いに関して長年の経験を持ち合わせていますし、迅速に目立たずに解決へ持って行く方法を分かっているのです」と話す。過去にはアメフト選手マイケル・ヴィックや有名シェフのポーラ・ディーン、ビル・クリントン元大統領との不倫スキャンダルで注目を浴びたモニカ・ルインスキーなども担当したことのあるジュディーは、クライアントに良き助言を与えることで知られていることから、そのジュディーをアンジェリーナが起用したことは妥当だと関係者らはみているようだ。そのうちの1人はE!ニュースに「ジュディーは好戦的な態度にならずに落ち着けるタイプです」「今アンジェリーナが受けているよりはマシなアドバイスを与えられそうな人物であることはまちがいありませんね」と語った。そんな中、アンジェリーナとブラッドは親権の同意に向かって取り組んでいるところのようだ。ブラッドは2人の間の6人の子供に関する親権が同意に至ってから、アンジェリーナによる離婚届に対する自分の反応を提出するつもりだと言われている。アンジェリーナが単独親権を求めている一方で、ブラッドは共同親権を求めていると報じられている。(C)BANG Media International
2016年10月01日「スキャンダルは即、解散!」をスローガンに掲げるアイドルグループ・ピュアリー3(読み:ピュアリーピュアリーピュアリー※「3」は指数表記)が今夏、若槻千夏や菜々緒らの芸能事務所・プラチナムプロダクションのグループ会社・プラチナムピクセルからデビューした。まさに新選組を髣髴(ほうふつ)とさせる「退路を断つ」覚悟。高校野球でも賛否両論が巻き起こった「連帯責任」を、なぜあえて取り入れたのか。事務所に問い合わせてみたところ、そこにはアイドル界に一石を投じる熱い情熱が宿っていた。○アイドル界の未来を憂うピュアリー3は中学1年生の白石佑梨亜(12)と小島里恋(13)、小学6年生の愛敬淳希(12)の3人からなるアイドルユニット。メンバーは今年5月のオーディションで選ばれた。「壱、彼氏は作るべからず弐、悪いことはするべからず参、脱退卒業はするべからず」の三カ条を"鉄の掟"とし、「理想の花嫁」を目指して勉強や資格取得などの花嫁修業に励み、ひいては世界に向けて大和撫子の魅力を発信する狙いがある。担当マネージャー兼プロデューサーが語る。「アイドルグループが乱立する時代の中、ファンに応援していただいて成り立っているにも関わらずその応援に対してスキャンダルや卒業、脱退など逆行してしまうアイドルグループが後を絶たない気がします。このままだと、アイドルファンの人口を減らすことにもなりかねない。やはり今後は、アイドルに限らず芸能のお仕事をしていく上で応援してくださる皆さま、関係者の喜ばないようなことはしてはいけないと考えています」グループ名は、「純粋」「清純」「処女性」をキーワードに約20候補から選んだもの。70~80年代前後の正統派アイドル像をイメージし、高齢化社会にも適応すべく3人の祖父母世代までターゲット層として見据えている。同プロデューサーには「もちろん下ネタや下品なことはしません」と迷いがない。歌手を基本路線とし、レッスンを重ねてパフォーマンスを磨いていく。○高校卒業後は? 「悪いこと」とは?マスコミ向けに配布された資料には、「高校を卒業するまでに一人でも上記の掟を破った場合は即解散」とある。ここでふと浮かぶのが、「高校卒業後に掟を破ってしまったら一体どうなるのだろう」という疑問だ。さらに気になるのは、"鉄の掟"の2つ目にある「悪いこと」とは具体的にどのような行為を指すのか。ここは彼女たちのためにも、はっきりとさせておきたい。「『悪いこと』とは、具体的な例を挙げると不倫、覚せい剤、法律に触れること。関係者やファンが喜ばないことはすべて『悪いこと』です。高校卒業に関しては、中には脱退などを考えるメンバーがいるかもしれませんが、卒業するまでは掟を守ることが大事と考えます。新メンバーが入ることもあるかもしれません。卒業後は掟を変更しようと思います」(同前)彼女たちのライフワークとなる「自己研鑽」は大別すると3種あり、歴史、地理、社会、経済、国語、道徳、日本にまつわる文化の知識を深めること、武道や書道など日本にかかわる資格を取得すること、料理、掃除、洗濯、裁縫、家計簿、保険、冠婚葬祭などの花嫁修業に励むこと。同プロデューサーは大きな期待と信頼を寄せているようだが、3人の口からは確かに"鉄の掟"をもろともしない言葉が返ってくる。「初めて鉄の掟を聞いた時は少し厳しいなと思いましたが、アイドルとして鉄の掟を守って、みんなに応援してもらいたいと思いました」(白石)「活動していく上で、当たり前だけど大事なことだと思いました」(愛敬)「鉄の掟を聞いた時、当たり前のことだと思いました」(小島)ピュアリー3は年内にCDデビューする予定で、先月13日には都内で行われたアイドルイベント「アイドル甲子園」で初めてパフォーマンスを行った。目標は大きく、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでメインスタジアムとなる新国立競技場でのライブ。同プロデューサーは「もし3人とも掟を守り、辞めずに続けていたら結婚していても活動は続けていきたいです」と語る。
2016年09月06日名画に秘められた“スキャンダル”に焦点を当てたイベント「アートなスキャンダル」が、徳島・大塚国際美術館で、2016年10月1日(土)から2017年3月31日(金)まで開催される。大塚国際美術館は、展示品の中に“原画が存在しない”特殊な美術館。ピカソやルノワール、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、古代壁画から世界25ヶ国190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、1,000点を超える名画が展示されている。これらはすべて、陶器の板に焼き付ける事でオリジナルを忠実に再現した「陶板名画」と呼ばれるレプリカだ。本イベントでは、名画が生まれた背景にある、センセーショナルな事件やスキャンダルをピックアップ。新しいアートを開花させる原動力にもなったスキャンダルが赤裸々に紹介される。名画新聞「スキャンダルタイムズ」を読みながら館内を巡ることで、違った角度で作品を観ることが可能だ。また、期間中はアートツアーも開催するため、もっと深く知りたい人はこちらもチェック。10月から12月は「サスペンス編」と題し、殺人犯となったバロック時代の画家・カラヴァッジョ、海難事件など、名画に秘められたサスペンスを紹介する。さらに1月から3月は「ラブ編」と題し、恋多きピカソを始め、劇的な人生を送ったモンパルナスの美男子・モディリアーニ、一途な愛を貫いたフィリッポ・リッピなど、画家の恋や愛にまつわる波乱万丈な人生談と共に作品が案内される。【イベント概要】アートなスキャンダル期間:2016年10月1日(土)〜2017年3月31日(金)場所:大塚国際美術館住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内TEL:088-687-3737開館時間:9:30〜17:00 ※入館は16:00まで休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) / 8月無休 / 2017年1月16日(月)~20日(金)、2月16日(木)~20日(月)(予定)は連続休館入館料:小中高生 540円、大学生 2,160円、一般 3,240円※価格は税込■もっと知りたい!アートツアー (企画一例)時間:毎週土曜・日曜 14:00〜(40分間)集合場所:地下3階 インフォメーション横※クリスマスイベント期間 12/17〜12/25は除く定員:30名(事前予約可)
2016年07月30日第88回アカデミー賞授賞式が2月29日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、カトリック教会の一大スキャンダルに立ち向かった「ボストン・グローブ」紙の記者たちを描いた『スポットライト世紀のスクープ』が「作品賞」に輝いた。2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」の記者たちが、カトリック教会のスキャンダルを白日の下に晒した。「SPOTLIGHT」と名のついた一面記事に、神父による性的虐待とその事実を看過し続けたカトリック教会の共犯ともいえる関係を取り上げたのだ。彼らの追跡は、教会で長く隠蔽されてきた衝撃的な歴史をつまびらかにし、社会でもっとも権力をふるう人物たちを失脚に追い込むことになる、まさに記者生命を懸けた闘いだった…。同作は作品賞、監督賞、助演男優賞(マーク・ラファロ)、助演女優賞(レイチェル・マクアダムス)、脚本賞、編集賞6部門にノミネートされ、脚本賞、が受賞している。『扉をたたく人』で注目を集め、『靴職人と魔法のミシン』(’10)が日本でもスマッシュヒットを記録したトム・マッカーシーが監督を務める本作。俳優陣には、マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバーらが集結。この日、ステージに立ったマッカーシー監督は感謝の言葉と共に「この映画は被害者に声をもらいました。その声を拡げてくれるのがこのアカデミー賞です」と語り、キャスト陣と喜びを分かち合った。(text:cinemacafe.net)
2016年02月29日ジョニー・デップが実在のギャングを演じた映画『ブラック・スキャンダル』が公開中だ。主人公のモデルとなったジェームズ・ホワイティ・バルジャーは現在も刑務所に収監されている。本作は、彼が政治家、FBI捜査官と密約を結びありとあらゆる犯罪に手を染めていく様と、事件の顛末を実話に基づいて描いた作品で、このほどバルジャーら首謀者の当時の写真をもとに、スコット・クーパー監督が制作のこだわりや、デップの役作りについて解説する特別映像が届いた。その他の画像/特別映像が公開「事実は小説より奇なり、これが作り話なら真実味がない。“アルカトラズ”送りになった犯罪王の兄に、州の上院議長に上り詰めた弟。ふたりの幼なじみのFBI捜査官。こんな話、誰も思いつかない」と特別映像の冒頭で切り出すクーパー監督。「ストーリーの始まりは1975年が理想的だと思った。当時すでにバルジャーは影響力を持ちイタリア系マフィアと抗争を繰り広げていた。同じ頃、ジョン・コノリーはFBIで頭角を現し始め、イタリア系マフィア一掃のため密告者の協力を必要としていた。そこで白羽の矢が立ったのが、幼なじみのバルジャーだ」。映画はバルジャーが政治家の弟と、FBI捜査官とどのように手を組み、ドラッグ密売、マネーロンダリング、ギャンブル利権の独占、そして殺人を犯していったのか、事件の裏側で起きていた出来事を描き出していく。さらにクーパー監督は、デップと作り上げたキャラクター像とその演技についても語っている。「ジョニーと綿密に作り上げた。話し合ったのは、バルジャーの自信の源や彼の話し方などだ。動きは最小限で、全く無駄がない。まるでコブラのように相手を惑わせて不意に襲いかかる。ジョニーは内面までバルジャーに変身していた」。「ジョニーの演技はキャリア史上最高だと思う」と断言するクーパー監督。観客からも「近年のJ・デップ作品では断トツに良かった。何回もゾッとする場面があり彼が話すとピリッとした緊張感が走る」「狡猾で容赦ないバルジャーの恐さを冷淡な喋りで見せるJ・デップ」と、デップの演技を絶賛する声がTwitterやFacebookなどのSNSで続々と寄せられているという。『ブラック・スキャンダル』公開中(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年02月04日映画『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)の公開直前の28日、甘利明経済再生担当大臣が千葉県の建設会社から現ナマを受け取ったとして、涙の釈明会見の後に閣僚の職を辞するという政治とカネのスキャンダルが発覚したが、海を越えて遠く離れたアメリカ、1970年代のサウス・ボストンで勃発したスキャンダルは全米史上最悪の汚職事件!『ブラック・スキャンダル』で描くソレは、ギャング、FBI、政治家が結託した、最悪の事件だったのだ!"FBI史上最も黒い闇"という宣伝コピーも踊る本作は、1975年のサウス・ボストンで始まる、紛れもない実話だ。その当時、イタリア系マフィアの横暴に歯止めをかけたいFBI捜査官のジョン・コノリーは、マフィアと抗争を繰り広げているギャングのボス、ジェームズ・"ホワイティ"・バルジャーに接触する。マフィアの壊滅は互いの利害が一致するため、コノリーはバルジャーに情報提供者になるように持ちかけたのだ。コノリーとバルジャー、そして州上院議員のバルジャーの弟ビリーは、ボストンで生まれ育った幼なじみ。3人は法律とは別次元の地元の掟で結ばれていて、程なく協力関係に。バルジャーはFBIの保護の下、情報屋の立場を悪用して敵対する組織を壊滅に追いやり、コノリーとビリーもまたバルジャーの暗躍で手柄を上げ、権力の座を瞬く間に駆け上がっていく。しかし、強力な関係を築いた3人だったが、強烈な欲望の暴走は思いもよらぬ結末に突入していく。このバルジャーというギャングは、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーティッド』(06)でジャック・ニコルソンが演じたギャングのモデルとなった実在ギャングで、今回は人気俳優のジョニー・デップが怪演している。バルジャー本人に近づくため、ハゲ上がった頭髪をはじめ、冷徹感全開のブルーの瞳のコンタクトレンズに砂漠のように乾いた肌質まで、凝りに凝ったメーク職人の本領を発揮して不気味なギャング像を構築。デップ本人はバルジャーを慈愛に満ちた人物として演じたと語っていたようだが、なんのためらいもなく殺人を犯すなど、なかなかのサイコパス野郎を演じ切って映画ファンの期待に応える。ギャング映画と言っても銃撃戦がメインのアクション系のシンプルなバイオレンス活劇ではなく、バルジャー、コノリー、ビリーの人間関係、それを培ったサウス・ボストンという土地特有の風土に起因する"地元感"が生み出す人間ドラマにフォーカスが当たっている。かつてマーティン・スコセッシ監督は『グッドフェローズ』(90)でギャングの日常を描いたが、監督・製作スコット・クーパーはソレに近い手法を用いながら、見えない掟で結ばれた3人の栄枯盛衰を、時に哀愁たっぷりに描いていく。クーパー監督は、「ジョン・コノリー、ホワイティ・バルジャー、ホワイティの弟のビリーは幼なじみなんだ。3人ともサウス・ボストンの、通称"サウシー"の一角で育った。僕がこのストーリーに惹かれたのは、その3人の因縁なんだ。ホワイティとビリーは似ても似つかぬ兄弟だし、ジョン・コノリーは兄弟の実力を分かっていて、昔から2人をあがめてきた。最終的にホワイティが地元で大暴れするのを許すことになるのも、ホワイティの歓心を買いたかったからさ。子どものころ、遊び場でいじめられていたのを助けてもらったときから、ずっとホワイティに気に入られたいと思ってきたんだ」と全米が震撼(しんかん)した汚職事件の"根源"を指摘する。この3人とも、それぞれ野心家で強欲で傲慢な側面が強かったことは間違いないが、3人だけが影響し合っている因縁がサウス・ボストン中にスパークしていくレベルに発展して、引いてはアメリカ史上最悪の汚職事件とまで言われる大事件になってしまった、その展開が実に興味深い。そしてまた、ここ日本でも大なり小なり、地元の因縁めいた人間関係話は少なくないはず。映画『ブラック・スキャンダル』は、決して海の向こうの寓話ではなく、あなたの近くに普通に転がっている"しがらみ"を突いた共感度満点(?)作なのだ。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月29日米映画『ブラック・スキャンダル』のイベントが1月27日(火)、都内で行われ、ジョニー・デップ演じる“薄毛”の主人公にちなみ、薄毛コンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司、たかしが出席。観客も薄毛の男性を招待する、徹底的な薄毛推しのイベントだった。実話をもとに、ギャングのボス、実弟の有力政治家、幼なじみのFBI捜査官が、FBI史上最悪の汚職事件を引き起こすクライムサスペンス。デップが裏社会に君臨した実在の凶悪犯・ジェームズ・バルジャー役で主演を務め、FBI捜査官役に『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン、政治家役を「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチが演じる。登場するや、一斉に鳴ったシャッター音に「フラッシュが皮肉ですね」と早速、薄毛ネタで笑わせた斎藤さんは、「ヅラを暴く映画、『ヅラック・スキャンダル』だと思っていた。FBIはフサフサ、ボーボー、育毛剤の略」と言いたい放題。デップのヘアスタイルについては、「こういうぴっちりオールバックも取り入れていたい」と興味津々だった。“スキャンダル”に話題が及ぶと、斎藤さんは昨年末、栄冠に“輝いた”M-1グランプリの優勝賞金で「ダープラ(プラダ)とトンビー(ヴィトン)の高額リュックを買った」とドヤ顔。たかしさんは「過去に某有名人とお付き合いしていた。お相手はご存じマセキ(芸能社)の芸人さん、わたなべるんるん」と明かし、場内をポカーンとさせていた。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月27日主演最新作『ブラック・スキャンダル』の演技により、先日のピープル・チョイス・アワードで「ドラマ映画男優賞」を受賞し、その人気と実力を証明してみせたジョニー・デップ。このほど、その“大変身”ぶりで話題を呼んでいるジョニーが、“悪(ワル)”を極めた実在の犯罪王になりきった舞台裏映像が解禁となった。1970年代のサウスボストン。ギャングとFBI、そして地元の政治家が密約を結んだ、アメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件を描く本作。ジョニーが、悪の頂点を極めた男ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを振り幅マックスのなりきりぶりで演じていることでも注目を集めている。届いた映像でもよく分かるように、今度のジョニーは素顔をすべて封印。薄くなった頭髪をオールバックに固めた特殊メイク、瞳にはブルーのカラーコンタクトを装着。革ジャンにボトムネックのジーンズで、「もはや本人」と言っても過言ではないほど、実在のギャングとのそっくりぶりを見せている。これは、メイクアップを駆使した数々のキャラクターを演じてきた彼の経験と、アカデミー賞3度ノミネートが証明する演技力が高いレベルで融合した賜物。それだけでなく、今回は実際にバルジャーのかつての仲間たちと面会するなど入念にリサーチ。風貌のみならず、話し方や思考までをトレースするかのような渾身の役作りで、実在のギャングの全貌に迫る様はまさに圧巻といえる。しかも、残忍ながらも圧倒的なカリスマ性を誇るバルジャーは、「ワルではあるが善良」と地元で英雄視されていた側面もある。6歳の息子に「何かするときは周りに気をつけろ。仲間は注意深く選ぶことだ。誰も見てなければ、何もないと同じ」だと名言めいたセリフを言い放ったり、怒りを徹底的な暴力で相手にぶつける姿を見せたりと、目的のためなら手段も選ばないこの男の持つ“神話”に、登場人物たちも魅せられていったようだ。監督のスコット・クーパーは、本作でのジョニーについて、「この役を徹底的に掘り下げて自分のものにした。バルジャーの真の姿に迫ろうとした」とコメント。バルジャーの実弟で大物政治家ビリーを演じたベネディクト・カンバーバッチも「ジョニーの不気味な雰囲気を醸しだした演技は秀逸だった」と、その撮影をふり返っている。幼なじみのFBI特別捜査官コノリーを演じたジョエル・エドガートンは、「今回のジョニーは、コブラのように物静かでありながら危険で、人間くさくもある」と称賛、また、「彼の目に普段のジョニーの面影はまるでなかった。髪も歯も傷痕も、すべてが別人だった」と驚きの声を上げるのはコノリーの妻マリアンに扮したジュリアンヌ・ニコルソン。さらに、愛人役を演じたダコタ・ジョンソンも、「全くの別人だった」とギャングが憑依したかのようなジョニーとの現場を明かしている。バルジャーになって暴れまくるジョニーの怪演シーンも盛り込まれた、この特別映像。初共演のベネディクトが、「見事な役作りだ。冗談抜きで、彼から目が離せなくなる」と圧倒されるその姿を、こちらから確かめてみて。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月12日ジョニー・デップ主演映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日公開)の日本オリジナル本予告とキャラクタービジュアルが28日、公開された。本作は、アメリカ・ボストン生まれで、幼なじみとして育った3人の男が手を組んだアメリカ犯罪史上最大の汚職事件を描いたクライム・サスペンス。ギャングのボスへと成長したジェイムズ・ホワイティ・バルジャー、FBI捜査官となったジョン・コノリー、バルジャーの弟で政治家として権力を振るうビリーは、欲望と権力にまみれた悪党と化し、手を組んでアメリカ史上最悪のスキャンダルを巻き起こす。公開された映像では、マフィア浄化に取り組むFBIのコノリーが、イタリア系マフィアと抗争を繰り広げるバルジャーに「3人の利害が一致する。手を組もう」と秘密の協定を持ちかける。バルジャーは「FBIに敵(マフィア)の情報を流せば、俺たちの天下だ」と豪語し、「成功を祝って」とグラスを差し出すコノリーに「登り詰めるぞ」と応じる。さらに、名声を望む有力政治家・ビリーも謎めいたほほ笑みを見せる。彼らは頂点を極めるが、「人間じゃない!」「悪魔め!」の言葉通り、バルジャーの狂気がエスカレート。悪の魅力に取りつかれ後戻りできなくなった3人は、次第に暴走し始める。そして、6歳の息子にさえ、「誰かに見つかったら、消せばいい」と教えるバルジャーのセリフで映像は終わる。青い瞳に革ジャン、頭も薄毛にして実在の犯罪王ジェームズ・ホワイティ・バルジャーを演じるのは、本作で4度目のアカデミー賞ノミネートに期待がかかるジョニー・デップ。FBI捜査官ジョン・コノリー役は、『ゼロ・ダーク・サーティ』『エクソダス 神と王』のジョエル・エドガートン、ビリー役は『裏切りのサーカス』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のベネディクト・カンバーバッチ。監督は『クレイジー・ハート』のスコット・クーパーが務める。伝説のギャングスターに中身も外見もなりきったデップは、「前から興味を持っていたんだ。生い立ちや生き方だけでなく、16年もの間、国の追跡を逃れ続けることができたという点に。そんなことができる人はめったにいない」と以前よりバルジャーに興味があったそうで、「僕が目指したのは、ある意味、普通の男。彼は自分が愛する人たちの気持ちには敏感で、誠実に接するんだ」と語っている。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年12月28日カトリック教会の一大スキャンダルに立ち向かった「ボストン・グローブ」紙の記者たちを描き、本年度賞レースのトップに躍り出た話題作『スポットライト』(原題)の日本公開が、2016年4月にこのほど決定した。2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」の記者たちが、カトリック教会のスキャンダルを白日の下に晒した。「SPOTLIGHT」と名のついた一面記事に、神父による性的虐待とその事実を看過し続けたカトリック教会の共犯ともいえる関係を取り上げたのだ。彼らの追跡は、教会で長く隠蔽されてきた衝撃的な歴史をつまびらかにし、社会でもっとも権力をふるう人物たちを失脚に追い込むことになる、まさに記者生命を懸けた闘いだった…。全米で11月6日(現地時間)より5館で先行公開を迎え大ヒットスタートを飾り、全米最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では満足度98%(12月8日時点)という圧倒的数字を記録した本作。2016年のアカデミー賞に向け各国の賞レースが始まるなか、第25回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワードや第41回ロサンゼルス映画批評家協会賞など、主要賞レースで作品賞および脚本賞を獲得し、アカデミー賞最有力候補の一本との声も上がっている。監督を務めたのは、『扉をたたく人』で注目を集め、2015年に『靴職人と魔法のミシン』が日本でもスマッシュヒットを記録したトム・マッカーシー。実在の物語を、緊迫感にあふれるスリリングなドラマに仕上げている。出演には、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での演技が絶賛されたマイケル・キートンをはじめ、『フォックスキャッチャー』でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマーク・ラファロ、『アバウト・タイム~愛おしい時間について』のレイチェル・マクアダムスなど、豪華な面々が配役されており、アカデミー賞の演技部門でも複数ノミネートが予想されている。立ちはだかる大きな権力と向き合い、幾多の困難にぶつかりながらも記者魂を貫く人々の姿が、観る者の胸を揺さぶる本作。アカデミー賞発表に向けて、さらなる注目が集まりそうだ。『スポットライト』(原題)は2016年4月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日政界や財界のスキャンダルを裏でもみ消す凄腕女性フィクサー、オリヴィアの活躍を描く海外ドラマ「スキャンダル」。このたび本作のシーズン3のDVD&デジタル配信のリリースを記念し、ケリー・ワシントン演じるオリヴィアに積極的にアプローチする大統領直属の部下・ジェイクを演じ、“イケメン俳優”としても注目を浴びているスコット・フォーリーのコメントが到着した。ホワイトハウスの元広報官であるオリヴィアが、自ら大統領・フィッツとの不倫という大きなスキャンダルの火種を抱えつつ、凄腕フィクサーとしてリッチなセレブたちの様々な醜聞トラブルを裏で解決していく本作。米国では今秋よりシーズン5に突入。ケリー演じるクールでタフ、そして賢いヒロイン、オリヴィアはタイム紙の選ぶ「最も影響力のある架空のキャラクター11人」にも選ばれたほどだ。オリヴィアと大統領の禁断の関係はもちろんのこと、違法行為から裏工作まであらゆる手段を駆使してセレブのスキャンダルを解決していく面白さ、ホワイトハウスの周辺でうごめく陰謀に迫る政治サスペンス的なスリルが視聴者の心を鷲掴みにしている理由のようだ。本作で、オリヴィアと大統領の関係を壊すよう送り込まれたのが、秘密組織B613のスパイであるジェイクだ。やがてオリヴィアを本気で愛するようになり、国家権力の暗い闇に巻き込まれていく彼女を頼もしい味方として助けるジェイク。しかし、オリヴィアと大統領の関係を支持する番組ファンからは嫌われてしまったそうで、人気ドラマならではの意外な苦労を明かしてくれた。スコット言わく、「ファンにとってオリヴィアとフィッツの恋愛は本物で、誰も邪魔してはいけない」もの。そんな2人の間に割り込んできたジェイクを快く思わないファンもいたようで、その敵意は演じるスコット自身にも向けられてしまったらしい。SNS上で攻撃されたこともあるらしく、反論することが難しい立場のスコットは「腹を割って話せばジェイクも自分も本当はいい奴だと分かってもらえるはずだ」と語っている。このエピソードからも本作に魅了されている視聴者が数多くいることが伺えるはず。それもそのはず、本作の生みの親は「グレイズ・アナトミー」や「殺人を無罪にする方法」などを手掛けた米テレビ随一のヒットメーカー、ジョンダ・ライムスなのである。全米では「2015 Peopole’s Choice賞」で「最も好きなドラマ賞」へのノミネートを果たした本作。ファンの間では「ジェイクと大統領どちらが良いか?」という論争まで起きているのだとか。果たして、オリヴィア、大統領、ジェイクの三角関係の恋のゆくえは?また「アルマーニ(Armani)」のジャケット、「エスカーダ(ESCADA)」のトレンチ、「プラダ(PRADA)」のバッグなどハイブランドを着こなすオリヴィアのフェミニンで洗練されたファッションにも注目したい。「スキャンダルシーズン3」は、DVDレンタル&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日レオナルド・ディカプリオとパラマウント・ピクチャーズが、現在世界を騒がせているフォルクス・ワーゲンの不正問題スキャンダルを映画化することになった。ディカプリオはプロデューサーを務めるが、出演もするのかどうかはわかっていない。映画は、ニューヨーク・タイムズの記者が執筆するこれから出版予定のノンフィクション本を原作とするもの。パラマウントが映画化権を取得した。ディカプリオは2013年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』以来、スクリーンから遠ざかっているが、来年1月北米公開予定の『レヴェナント:蘇えりし者』で復帰する。監督は今年オスカーを取ったばかりのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。共演はトム・ハーディ。坂本龍一が音楽を担当する。文:猿渡由紀
2015年10月14日