スズキは19日、軽乗用車「ワゴンR」にアイドリングストップシステムを搭載した5MT車を設定したほか、軽乗用車「アルト ラパン」に4AT車を設定して発売した。ワゴンRの5MT車は、「FX」グレードにアイドリングストップシステムを搭載し、変速機をインパネシフトCVTから5MTに変更したモデル。アイドリングストップ中でも冷風を室内に送る「エコクール」や、エンスト時のエンジン再始動に役立つ「エンジンリスタート機能」も採用している。2WD車(FF)と4WD車があり、2WD車はエコカー減税の免税対象車、4WD車は75%減税対象車となる。価格は、2WD車が109万9,350円、4WD車が121万6,950円。アルト ラパンの4AT車は、「G」グレード2WD車(FF)の変速機をインパネシフトCVTからインパネシフト4ATに変更したモデル。エコカー減税の50%減税対象車であり、104万7,900円という手頃な価格を実現している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日スズキは28日、長距離ツーリングでの快適性を高めたという新型二輪車「V-Strom(ブイ-ストローム)650 ABS」を2013年1月8日に発売すると発表した。価格は88万2,000円。同車は、「快適アドベンチャーツアラー」をコンセプトとした二輪車。一体感のある車体デザインや、横2灯配置マルチリフレクターヘッドライトなどを採用し、軽快感と力強さを表現したとのこと。ツーリング時の快適性を高める装備として、3段階に高さ調節が可能な大型可変風防、長い航続距離を確保する20Lの大容量燃料タンク、前後方向の着座自由度が高いシート座面形状、発光指針式アナログタコメーターと大型液晶デジタルディスプレイを組み合わせた多機能メーターパネルなどを採用している。エンジンは、低中速域での扱いやすさを高めたという、645cc水冷4サイクル90度Vツイン(V型2気筒)DOHC4バルブエンジンを搭載し、電子制御式ABSを標準装備。また、同社独自のSDTV(スズキデュアルスロットルバルブ)や、スロットルボディー内蔵ISC(アイドル・スピード・コントロール)、6速トランスミッションを採用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日スズキは27日、福祉車両ウィズシリーズに軽乗用車「ワゴンR」をベースとした「ワゴンR 昇降シート車」を設定して発売した。価格は、2WD車が141万7,000円、4WD車が152万9,000円。同車は、スイッチ操作で助手席の昇降ができる、4人乗車可能な福祉車両。助手席を車外へスライドさせて車いすの座面に近い高さまで下げることで、車いす利用者の乗り移りと介助者の負担を軽減するよう配慮し、助手席の昇降を操作できる大型ボタンのワイヤレスリモコンが標準装備されている。さらに、電動シートスライドや電動リクライニングのスイッチを助手席足元の両側に設置し、運転席・助手席のどちら側からでも操作可能としたほか、シートの昇降に連動して背もたれが自動でリクライニングしてスムーズな乗り降りをサポート。胸部固定用ベルト、フロントピラーアシストグリップ(助手席)、左右アームレスト、専用フットレストも採用している。エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。ベース車の新型ワゴンR同様に、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」に基づくエネチャージ、エコクール等の低燃費化技術を採用しており、エコカー減税の免税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日スズキは7日、軽乗用車「MRワゴン」に特別仕様車「MRワゴン ECO-Xセレクション」と「MRワゴン Xセレクション」を設定して発売した。価格は、ECO-Xセレクション(2WD)が138万9,150円、Xセレクションの2WD車が129万4,650円、4WD車が141万2,250円。今回発売された2つの特別仕様車は、エクステリアにブラックメッキを施したフロントグリルや14インチのアルミホイールを、インテリアには細い縞模様をあしらった黒色の専用ファブリックシート表皮や本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用。そのほか、ディスチャージヘッドランプやオートライトシステム、6スピーカーなどを搭載し、機能を充実させたとのこと。車体色は、アーバンブラウンパールメタリックに屋根部分をシルバーに塗り分けた2トーンルーフモデルをはじめとした計8色を設定している。いずれも、エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。ECO-Xセレクションはアイドリングストップシステムや低燃費化技術の導入により、JC08モード走行で27.2km/Lを実現してエコカー減税の免税対象に、Xセレクションは2WD車が75%、4WD車が50%の減税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日スズキは6日、同社の子会社で、ハワイ州を除く米国において、四輪車、二輪車・ATV(バギー)、船外機、関連する部品・用品の販売を行うアメリカンスズキモーター社(以下「ASMC社」)が、2012年11月5日(現地時間)開催の同社取締役会において、これらの販売事業のうち、四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を実施するに当り、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを決議したと発表した。この結果、スズキは米国本土における四輪車販売事業から撤退することになる。スズキによると、ASMC社は、同社の長期計画を検討する中で、為替を含む経済環境、市場動向、小型車中心の自社のモデルラインナップ、達成可能な販売規模、環境や安全面での法規制の強化などを考慮すると、四輪車販売事業の採算性を確保・維持していくことは極めて困難であると認識。一方、二輪車・ATV、船外機については引き続き販売増加と収益拡大が可能であると判断するに至ったといい、将来有望な分野で効率よく事業拡大と収益改善を進めるために、採算が見込めない四輪車販売事業から撤退して、全ての経営資源を二輪車・ATV、船外機に振り向けることを決定したとしている。また、更生手続申請の理由については、ASMC社は四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を進めるに当り、以下の事項を達成することを目的に、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを選択したという。四輪車販売事業からの撤退後も、米国内全域で従来どおり顧客に対して、全面的な製品保証に基づく無償修理、サービス、部品販売を提供することができるようにするために、円滑な形で現行の四輪車販売の販売店網をサービス・部品の販売店網に移行させることを促進すること四輪車販売店が事業を再編しサービス・部品の販売店などに転換することに対して、ASMC社が所定の条件に基づく補償を行なうにあたり、双方にとって良い解決策が得られるようにすること費用と労力を要する法的紛争を効率的に処理すること秩序ある公正な方法で、かつ可能な限り短期間に、ASMC社が今後二輪車・ATV、船外機事業を維持、拡大していく体制を敷くこと負債総額は、346百万米ドル(2012年9月30日現在)、うち173百万米ドルはスズキを含むスズキグループに対する債務となっている。ASMC社は、2012年11月5日の夕刻(現地時間)に米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の申請を行う予定。スズキは、ASMC社が円滑な形で四輪車販売事業から撤退できるようにするために、また、引き続き、米国においてスズキの二輪車・ATV、船外機の販売拡大を図るために、ASMC社の事業再編を支援する意向という。今回の件がスズキの業績に与える影響については、今後、ASMC社による米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の進展を注視し、開示すべき事由が発生した際には、速やかに開示するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日スズキは5日、小型乗用車「スイフト」の特別仕様車である「スイフト RS」の一部仕様を変更して発売した。価格は、2WD車(5MT / CVT)が139万1,250円、4WD車(CVT)が156万9,750円。スイフト RSは、欧州仕様のチューニングを施した足廻りと、エアロスタイルを採用した特別仕様車。今回の一部仕様変更では、高速走行時や長距離ドライブをサポートするクルーズコントロールシステム、手もとでシフト操作ができる7速マニュアルモード付パドルシフト(CVT車)、リヤディスクブレーキ(2WD車)を新たに採用している。さらに、オートライト付ディスチャージヘッドランプ(メーカーオプション設定)、リヤコンビネーションランプ、シート表皮(専用ファブリックシート表皮)のデザインを変更し、スポーティーな雰囲気を高めたとのこと。エンジンは1.2L DOHC吸排気VVT、変速機は2WD車が5MTもしくはCVT、4WD車がCTVを採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは16日、800ccのエンジンを搭載した新型小型車「アルト800」をインド国内で発売した。同車は、2000年9月にマルチ・スズキが発売した「アルト」の全面改良車であり、従来の「アルト」と比較してガソリン車で約15%、CNG車で約13%の燃費向上を実現。スポーティーな外観や質感を高めた内装、広い室内空間などを特長とし、上級グレードには2つの内装色を設定している。また、街中での走行時の使い勝手を高めるためにトルクを向上させ、インドの道路事情に合わせてトランスミッションやサスペンションの改良も施したとのこと。今後はインド国内のみならず各国へ輸出する予定であり、生産はマルチ・スズキのグルガオン工場で行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日スズキは10日、軽乗用車「アルト ラパン」に、女性に配慮した装備を充実させた特別仕様車「Xセレクション」を設定したほか、「G」と「X」グレードの2WD車の仕様を一部変更して発売した。Xセレクションは、「X」グレードをベースに、紫外線を約99%カットするプレミアムUVカットガラスや運転席シートヒーター、フルオートエアコンなど、女性に配慮した装備を採用した特別仕様車。アイドリングストップシステムや、坂道で車両の後退を抑制するヒルホールドコントロールも搭載する。外装にはフロントメッキグリルやメッキドアハンドルを採用し、車体色に特別設定色の「ミステリアスバイオレットパール」と「アーバンブラウンパールメタリック」を含めた全7色を設定。内装は、薄茶色を基調としたインパネに黒色の専用シート表皮を組み合わせ、随所にメッキやピアノブラック調の加飾を取り入れている。価格は、2WD(FF)車が127万2,600円、4WD車が135万3,450円。「G」と「X」グレードの2WD(FF)車には、アイドリングストップシステムやヒルホールドコントロールを新搭載。JC08モード走行で26.0km/Lの燃費を実現したことで「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、エコカー減税の免税対象となっている。価格は、Gグレード2WD車が114万9,750円、Xグレード2WD車が126万6,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日スズキは、2日から7日の期間にドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市『インターモト』において、海外向け新モデルやコンセプトモデルなど5機種を発表した。新モデルとして発表された同社最上級スクーター「バーグマン650/エグゼクティブ」は、快適な走りと上質な装備が各国で好評という「バーグマン650」の全面改良モデル。全体的に引き締まった印象のデザインとしたほか、燃費の向上、視認性の高いメーターの採用といった改良が行われている。大型ツーリングクルーザーバイク「イントルーダーC1500T」も新モデルとして発表。1998年に発売されたイントルーダーに初めての全面改良を施し、大型クルーザークラスでは最高出力・最大トルクを発揮するという1,462ccエンジンを搭載する。「V-Strom 1000 Concept」(ブイ ストローム 1000 コンセプト)は、欧州・北米を中心に好評を得ているスポーツ エンデューロ ツアラー「V-Strom 650 ABS」と共通の開発・設計思想のもと、新設計の1,000cc V型2気筒エンジンとアルミ製シャーシなどを採用した参考出品車。2014年モデルとして市販も予定されている。大型フラッグシップバイク「ハヤブサ」は、一部仕様変更車として発表。新たにABSを追加したほか、ブレンボ製モノブロックフロントブレーキキャリパーを採用したことでブレーキ性能を強化し、トータルパフォーマンスの向上を図ったとのこと。同社を代表するスーパースポーツバイクGSX-Rシリーズの生産累計100万台を記念した特別仕様車「GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション」も発表された。専用のグラフィックや装飾に加え、「1Million」(100万台)と書かれたシリアルプレートが装着される。同特別仕様車は、GSX-R750の発売年である1985年にちなみ、1,985台の限定生産モデルとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日スズキは、27日から開催された『パリモーターショー』(一般公開は9月29日から10月14日)において、同社初となるCセグメントクロスオーバー車のコンセプトモデル「S-Cross」(Sクロス)を発表した。同車をベースとした車は、2013年末までに欧州で発売する計画となっている。S-Crossのデザインは、フロントバンパーからリヤに流れる抑揚のあるキャラクターライン、フロントバンパーのLEDフォグランプ部からボディに入り込むクロームメッキ、有機的なデザインを採用した前後のLEDライトで”躍動感”を表現。また、ダーククロームとシルバークロームを組み合わせたメッシュフロントグリル、ルーフラインと一体化したルーフレールで”上質感”を、後傾したルーフライン、フロントバンパー、ドア下端、リヤバンパーに平滑な面処理を採用することで”空力性能”を表現し、燃費改善に寄与する形にしたとのこと。さらに、フロントのスキッドプレート、大きく張り出したフェンダーアーチとアンダーモール、20インチ大径タイヤやクロームホイールなどでクロスオーバー車の持つ”力強さ”を表現したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日スズキは6日、都内で新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」のお披露目および新テレビCM発表会を開催した。新CMに出演する俳優の渡辺謙さんがゲストとして登壇した。6日発売の新型「ワゴンR」、19日発売の新型「ワゴンRスティングレー」の概要は本誌既報の通り。新型「ワゴンR」では、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」をはじめ、先進的な技術を搭載したことで、28.8km/リットルの低燃費を実現したという。渡辺さんが出演する新CMでは、減速の力を利用して発電する「エネチャージ」などのハイスペックなエコテクノロジーが搭載されたことを、インパクトをもって伝える内容に。渡辺さんの手から力強く電力が放たれるシーンも注目だ。新CMの感想を聞かれた渡辺さんは、開口一番、「ビリビリしてましたね~(笑)」とコメント。撮影現場に置かれた「ワゴンR」にも試乗したとのことで、「僕は(身長が)183cmくらいあるんですけど、運転席に座っても全然違和感がない。後部座席も楽に座れるだけのスペースがあって、『これはいいな!』と。早速購入しました」と明かした。渡辺さんはスズキの車がすっかり気に入った様子で、「僕みたいな大きい男が、こういう小さい車に乗ってもおしゃれかなと思って。これでちょっと現場にも入ってみます」と語った。旧タイプの「ワゴンR」も運転したという。「嫁さん(女優の南果歩さん)と2人でドライブして、『後ろも広いから乗ってみな』と言ったら、嫁さんが後ろであぐらをかいていました(笑)」と夫婦のエピソードも披露しつつ、「ドライブしながら音楽を聴いたり、いろいろ考えたりするのは自分にとっていい時間だと思う」との発言も。プライベートでドライブ中に聴く音楽について聞かれると、「最近オヤジになってきたのか、1970~1980年代の(吉田)拓郎さんの (井上)陽水さんを聴くこともありますね」と答えた。ちなみに、渡辺さんは役者として撮影に臨むにあたり、毎回テーマソングを決めているという。間もなく北海道ロケが始まる映画『許されざる者』(クリント・イーストウッド監督作品のリメイク。2013年秋公開予定)については、「ハードなアクション映画なので、U2とかエリック・クラプトンのような男っぽい曲になるかも」と話していた。渡辺謙さんが出演する新型「ワゴンR」新CMは7日18時よりオンエア。なお、新型「ワゴンRスティングレー」については、冨永愛さん、山田優さん、道端ジェシカさんがイメージキャラクターに選ばれている。ヘッドランプに装備されたLEDイルミネーションの”目力”と、トップモデルの”目力”を重ね合わせての起用だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日スズキは6日、軽ワゴンとしてトップクラスの低燃費を実現した新型「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」を発表した。発売日と価格は、ワゴンRが6日で110万9,850円から136万7,100円、ワゴンRスティングレーが19日で133万3,500円から161万3,850円。新型ワゴンRとワゴンRスティングレーは、同社の環境技術、低燃費化技術、軽量化技術などの新技術の総称「スズキグリーン テクノロジー」を導入した第一弾商品。具体的には、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」、停止前の減速時に燃料カットやエンジン停止を行う「新アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ中に蓄冷材を通した冷風を送る「エコクール」という3つの低燃費化技術を導入している。さらに、ボディーをはじめ、エンジン、足まわり、内装部品など、車両全体にわたって軽量化を行うことで最大70kgの軽量化を達成し、ワゴンR FX 2WD車では軽ワゴン最軽量という780kgを実現。そのほか、エンジンとCVTの高効率化や、回転抵抗・転がり抵抗などの走行抵抗低減など、軽量化とパワートレイン等の改良が実施された。ロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、室内長、前後乗員間距離を拡大するなど、パッケージングやデザインの改良も行われている。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC 吸気VVTターボを搭載し、変速機はCVTを採用、駆動方式は2WD(前輪駆動)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日スズキは9日、ミニバンタイプ(3列シート8人乗り)の小型乗用車「ランディ」の一部機種に「スマートシンプルハイブリッド」(S-HYBRID)を搭載するなど、一部仕様を変更して発売した。価格は222万750円から294万3,150円。今回の一部仕様変更では、アイドリングストップシステムを搭載する「2.0G」と「2.0Sセットオプション装着車」の2WD車に、バッテリーへ蓄えた電力をエンジンの補助駆動力として利用するシステム「スマートシンプルハイブリッド」を搭載。これにより、JC08モード走行で15.2km/Lという低燃費を実現し、「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)に適合したことで自動車取得税と自動車重量税が免税となる。また、アイドリングストップシステム搭載の4WD車は、転がり抵抗を低減したタイヤの採用等により、JC08モード走行で13.6km/Lの低燃費を達成。エコカー減税の減税率75%に適合している。全グレード共通の仕様変更として、セカンドシートとサードシートの中央席に3点式シートベルトを、セカンドシートの左右シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用し、セカンドシートをスライドさせた際の固定用バンドも装備。車体色は、新色の「クリスタルミストメタリック」を含む全4色を設定している。エンジンは、2.0Lの水冷4サイクル直列4気筒(DOHC16バルブ)、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は、2WD(FF)とフルタイム4WDを用意。乗車定員は8名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日スズキは5日、SUV「エスクード」の仕様を一部変更するとともに、特別仕様車「X-Adventure」(クロスアドベンチャー)を設定して発売した。価格は、エスクード「XG」5MT車が208万9,500円、4AT車が219万4,500円、X-Adventure(4AT)が235万2,000円。エスクードの一部仕様変更では、エクステリアにおいてフロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、アルミホイールを変更したほか、バックドアのスペアタイヤを取り外してリヤライセンスメッキガーニッシュを採用。また、従来のポリプロピレンと比べて約10%軽量の樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン」を使用したスキッドプレートを装備している。インテリアでは、斜めと縦のストライプをあしらったシート表皮と、無地のドアトリムクロスを採用して、黒でまとめたシックな内装となっている。X-Adventureは、電動サンルーフやESPを標準装備したほか、LEDリングイルミネーション付フォグランプや、高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用。室内は、黒地に赤色をあしらった前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」を使用。そのほか、レッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブ、専用フロアマットも採用している。エンジンは2.4L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載。トランスミッションは5MTもしくは4ATを採用し、駆動方式はフルタイム4WD。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日スズキは5日、軽乗用車「アルト エコ」の内外装に、アクセントとなる水色を採用した「アルト ECO-S エコブルーパッケージ」を発売した。価格は99万5,000円。アルト エコは、軽乗用車「アルト」の機能や装備、使い勝手はそのままに、ガソリン車トップクラスの低燃費30.2km/L(JC08モード走行)を達成。「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)により自動車取得税と自動車重量税が免税となる。今回発売されたアルト ECO-S エコブルーパッケージは、車体色に「スペリアホワイト」、カラードドアミラーやアウトサイドドアハンドル、オーディオパネル、シート表皮などには水色を採用。白地に水色が映える配色により、アルト標準車との差別化を図ったとのこと。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVT(水冷4サイクル直列3気筒)を搭載。トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日スズキは18日、小型乗用車「ソリオ」に存在感のあるデザインを採用した「ソリオ バンディット」を追加設定して28日に発売するほか、「ソリオ」全機種の仕様を一部変更して18日に発売すると発表した。ソリオ バンディットは、LEDポジションランプを内蔵したヘッドランプに加え、フロントのアッパー及びロアグリルにピアノブラック塗装を施すことで存在感のあるフロントマスクを表現したとこのと。さらに、立体感のあるフロント及びリヤバンパーや、専用デザインの15インチアルミホイールなどを採用。インテリアは、ストライプ柄の専用シート表皮を採用したほか、インパネやドアトリムがブラック基調にまとめられている。価格は163万3,150円から180万6,000円また、ソリオ全機種に乗降グリップ(後席両側)や防眩式ルームミラーなどを新たに採用したほか、アイドリングストップシステム搭載車(2WD車)の燃費をJC08モード走行で0.6km/L向上した21.8km/Lとするなど、一部仕様変更を実施。価格は138万2,850円から180万2,850円。さらに、「G」グレードに4WD車の新機種「G4」を設定している。価格は156万9,750円。ソリオ全機種ともに、エンジンは1.2L DOHC吸排気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載。トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日スズキは12日、小型乗用車「スプラッシュ」の内外装を変更して7月30日に発売すると発表した。価格は128万7,300円。同車は、ハンガリーの四輪生産・販売子会社であるマジャールスズキで生産し、日本に輸入しているコンパクトカー。今回は、フロントグリルやフロントの造形変更と、リヤバンパーを採用するなどの一部仕様変更を行い、欧州車らしい雰囲気を際立たせたとのこと。車体色には、新色「スパークリングブルーメタリック」を追加して全4色を設定。内装は、ピアノブラック調のインパネセンターガーニッシュの採用にあわせて、ドアトリム及びシート表皮もブラック基調に統一している。エンジンは1.2L DOHC 吸排気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載し、トランスミッションはCVT、駆動方式は2WD(FF)を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日スズキは11日、小型スポーツクロスオーバー車「SX4」と、コンパクトセダン「SX4セダン」を一部仕様変更して発売した。価格は、SX4が165万9,000円から186万9,000円、SX4セダンが166万9,500円。今回の一部仕様変更では、SX4のフロントバンパーやアルミホイールの意匠を変更するなど、外装の質感を向上。さらに、SX4とSX4セダンの全機種でシート表皮を変更したほか、リヤシートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトを採用している。SX4とSX4セダンともに、エンジンは1.5L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載し、トランスミッションは4ATを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意している。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日スズキは11日、軽自動車「アルト」を一部仕様変更して発売した。価格は、軽乗用車のアルト(アルト エコを含む)が80万8,500円から110万9,850円、軽商用車のアルト バンが67万7,250円から88万4,100円。今回の一部仕様変更では、燃費効率が良い運転状態になると点灯するエコドライブインジケーター(5MT車を除く)や、ISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカー(アルト バン VPを除く)を全機種に装備。また、「F」グレード4WD車のトランスミッションを4ATからCVTへ変更したことで、JC08モード走行の燃費が21.8km / L(1.8km / Lの向上)となり、「平成27年度燃費基準」を達成。自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられる「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)の50%減税対象となり、アルト乗用タイプの全機種がエコカー減税の対象となっている。さらに「アルト エコ」シリーズでは、車両重量の軽量化に加えてエンブレム色を変更し、差別化を図ったとのこと。エンジンは0.66L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列3気筒)を搭載し、トランスミッションは5MT、4AT、CVTのいずれかを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意している。アルトの乗車定員は4名、アルト バンは2名もしくは4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日1991年に悪人会議プロデュースとして上演され、1998年には日本総合悲劇協会公演として再演、演劇界を超えてカルチャーシーンに衝撃を与えた松尾スズキ(作・演出)の『ふくすけ』。薬剤被害や宗教ビジネス、テロ行為に没入する人々など、世紀の変わり目を経てなお“今の物語”であり続け、生温かいヒューマニズムをも笑いつくす伝説的作品だ。実に14年ぶりの再々演となる今回は、古田新太や多部未華子、大竹しのぶら豪華メンバーに、阿部サダヲ、皆川猿時、平岩紙ら大人計画の劇団員も出演する最強のキャスティング。某日、宣伝写真撮影中の都内のスタジオで松尾の話を訊いた。『ふくすけ』チケット情報スタジオに到着すると、ちょうど古田が撮影中。劇中ではさえない中年男を演じる古田だが、撮影は作品自体のビジュアルイメージということで、ネックレスを胸元にチャラチャラと光らせた服装で不敵に立つ。見ている松尾から思わず「脂が乗ってるよね」という言葉が漏れ、その圧倒的な存在感にスタッフ全員が引き込まれる。次に衣裳を身につけた阿部がフラリと現れ、スタジオの中央へ。指の爪をかじりながらカメラに視線を向ける様子はどこまでが阿部自身で、どこからが阿部が演じるフクスケなのか分からないほど。キュッと細められた阿部の瞳を見ているうちに、本番で見られるであろうフクスケの物語が俄然楽しみになってきた。今回のキャストについて松尾に訊くと、「あえての地味な男の役を見たかった古田さんに、絆と尊敬を感じている大竹さん。毒々しい舞台に透明感を放ってくれるであろう多部さんと、理想のキャスティング。あとは、フクスケの哀しみを出せるのはこいつしかいねぇな、と阿部(笑)」との答えが返ってきた。その最強キャストで迎える14年ぶりの上演については「初演はバブル景気の頃で、世の中の浮かれ気分に対する20代の自分の“怒り”を込めて作っていたんです。でも今は状況が違う。日本全体が不景気だし、発散しきれない怒りや諦めとかで覆われてるでしょう。実は前回、30代後半で再演した時に、初演とは別の手応えを客席から感じたんです。“怒り”って人間の根源的な部分だと思うし、年代によっても感じ方は違ってくる。だから40代最後に演出する今回、『ふくすけ』を通して感じられる怒りを普遍的なものとして受け止めてもらえるかどうか。それを見極めたいという思いがあります」と語った。生の舞台はリアルと地続きだからこそ、そのときどきに形を変える。本作が常に“事件”であり続ける理由を、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は8月1日(水)から9月2日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、9月6日(木)から13日(木)まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて上演される。なお、チケットは東京・大阪とも6月3日(日)10:00より一般発売開始。また、チケットぴあではWEB先行抽選を東京公演は5月24日(木)11:00まで、大阪公演は5月23日(水)11:00まで受付中。取材・文佐藤さくら
2012年05月22日スズキは17日、軽乗用車「MRワゴン」と「アルト ラパン」の2WD・NAエンジン搭載車の燃費を改善して発売した。価格は、MRワゴンが113万1,900円から151万950円、アルト ラパンは110万5,650円から156万4,500円。MRワゴンとアルト ラパンの2WD・NAエンジン搭載車(MRワゴンのECO-L、ECO-Xを除く)は、エンジン制御を見直して燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで燃費を改善。JC08モード走行での燃費は、MRワゴンは23.2km/L(+0.2km/L)、アルト ラパンは23.2km/L(+0.4km/L)を達成した。これにより「平成27年度燃費基準+10%」を満たし、自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられる環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の軽減率が50%から75%に向上する。また、燃費の向上に合わせて、MRワゴンとアルト ラパン全機種の後席にISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用した。エンジンは、MRワゴンが0.66L DOHC吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC VVTターボ、アルト ラパンが0.66L DOHC VVT、もしくは0.66L DOHCターボを搭載。いずれもトランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日スズキは14日、軽四輪駆動車「ジムニー」と、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」に 特別仕様車「クロスアドベンチャー」(X-Adventure)を設定して発売した。価格は、ジムニーベースの5MT車が152万4,600円、4AT車が163万2,750円、ジムニーシエラベースの5MT車が166万6.350円、4AT車が177万4,500円。クロスアドベンチャーは、存在感あふれる外観と機能的でスポーティーな印象の内装を採用したという特別仕様車。外観には、専用デザインのアルミホイールに加え、専用フロントメッキグリルやLEDリングイルミネーション付フォグランプなどを採用。車体色は、新色の銅色「ガイアブロンズパールメタリック」を含む全5色を設定している。内装には、黒地に赤色をあしらった前席シートを採用し、前席の背もたれ及び座面に撥水・透湿・消臭機能をあわせ持つシート表皮「カブロンソフト」を使用。さらに、レッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールとシフトノブ、色調をあわせた専用フロアマットなどを採用する。エンジンは、ジムニーベース車が0.66L DOHCターボ、ジムニーシエラベース車が1.3L DOHC VVTを搭載。いずれも駆動方式はパートタイム4WDで、乗車定員は4名。なお、「ジムニー」と「ジムニーシエラ」の全車において、衝突時の歩行者頭部への衝撃を緩和するためにフロントフードの高さや構造を変更したほか、後席シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用するなど、一部仕様変更も実施されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日スズキは、中国で23日から5月2日の期間に開催される『北京モーターショー』に同社の合弁企業である「重慶長安鈴木汽車有限責任公司」(以下 : 長安鈴木)と共同で、コンセプトカー2台と長安鈴木で生産する四輪車などの市販車10台を出品すると発表した。出品するコンセプトカーは、軽量化と空力性能の追求により超低燃費を実現するという次世代グローバル・コンパクトカー「G70」と、満充電で約30km(航続距離JC08モード走行)走る生活密着型EV「スイフト・レンジ・エクステンダー」の2台。市販車では、長安鈴木から「アルト」「スイフト」「SX4」「SX4セダン」、昌河鈴木から「ワゴンRワイド」「リアナ」「ランディ」、鈴木中国から「キザシ」「ジムニー」「グランドビターラ」の計10台を出品する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日スズキの二輪車販売子会社であるスズキ二輪は、全国のスズキバイクショップを回りながら試乗会や展示会を開催するイベント「スズキ きずなキャリイキャラバン」を開始した。昨年に続き2回目となる「スズキ キャリイキャラバン」は、同社と顧客、同社とスズキバイクショップのきずなを大切にしたいという思いを込めて、「きずな」の文字を含めた名称に変更。荷台をイベントステージに架装した軽トラック「キャリイ」17台を使用して、全国で1,000回の開催を目標としている。また、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島・茨城を対象とした「スズキ きずなキャリイキャラバン東日本復興応援」も実施。4台のキャリイで仮設住宅や自治体施設等に出向き、ユーザーの原付スクーターや同社から被災地の自治体へ提供している原付スクーターの出張無料点検等を行う。開催スケジュール等は、同イベントのWebサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日スズキは27日、燃費向上を果たした、軽乗用車「パレット」と「パレットSW」の2WD・NAエンジン搭載車と小型乗用車「ソリオ」の2WD車を発売した。パレットとパレットSWの2WD(前輪駆動)・NAエンジン(自然吸気エンジン)搭載車は、エンジン制御を見直して燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減し、燃料消費量を削減。これにより、JC08モード走行での燃費は従来の20.2km/Lから20.8km/Lに向上している。今回改良されたパレットには、「L」「X」、特別仕様車「リミテッドII」という3つのグレード、パレットSWには「XS」、特別仕様車「リミテッドII」という2つのグレードがあり、いずれもエンジンは0.66L DOHC VVTを搭載し、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。価格は、パレットが120万7,500円~131万2,500円、パレットSWが142万8,000円~149万9,400円。ソリオの2WD車(前輪駆動 / アイドリングストップシステム搭載車を除く)は、全グレードに低粘度のCVTオイルを採用。CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで燃料消費量を削減し、JC08モード走行での燃費は従来の20.0km/Lから20.6km/Lに向上した。今回改良されたソリオには、「G」「X」「S」と特別仕様車「BLACK&WHITE」という4つのグレードがあり、いずれもエンジンは1.2L DOHC VVTを搭載し、変速機はCVTを採用。乗車定員は5名。価格は、138万2,850円~168万3,150円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日スズキは14日、軽乗用車「MRワゴン」をベースに、同社の低燃費化技術を導入した追加機種「MRワゴン エコ」を発売した。「ECO-L」と「ECO-X」というグレードが用意され、価格は112万1,400円から131万400円。同車は、「アルト エコ」にも採用された低燃費化技術を取り入れることで、燃費性能を進化させた追加機種。これまで設定していた「MRワゴン X アイドリングストップ」と比較した場合、JC08モード走行で3.0km/Lの向上を果たし、27.2km/Lの低燃費を実現している。具体的には、新世代R06A型エンジンおよび副変速機構付CVTに、摩擦抵抗(フリクション)を低減するなどの効率を高める改良が施されたほか、エンジンとCVTの協調制御をより細かく行うことで、パワートレイン全体での燃費性能も向上。停車時に加えて、ブレーキを踏んで時速9km以下になるとエンジンが停止する、新アイドリングストップシステムを採用。アイドリングストップ可能な状態になると点灯するアイドリングストップランプや、アイドリングストップ中にハンドルや専用スイッチを操作するとエンジンが再始動する機能も追加されている。フロントハブ一体構造車軸ベアリングの採用や、リヤ車軸ベアリングの構造見直し、転がり抵抗を低減したタイヤの採用など、足回り部品の改良により走行抵抗の低減も行われている。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVTを搭載し、変速機はCVTを採用、駆動方式は2WD(前輪駆動)となっている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日テレビ、映画、ファッション誌などで広く活躍する若手イケメン俳優・大野拓朗が、ファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』を今週土曜日、11月19日に東京、渋谷WOMBにて開催する。妻夫木聡、松山ケンイチらが所属する芸能プロダクション・ホリプロが、創立50周年記念事業として、人気ファッション誌『メンズノンノ』とタッグを組んで開催した、大型の俳優オーディション『キャンパスター★H50 with メンズノンノ』。そこで見事グランプリを獲得し、ホリプロ創立50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを飾った大野は、その後も、ドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ系)、情報系バラエティ番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)などの人気番組にレギュラー出演し、その知名度をめきめきと上昇させている。だが、まだデビュー2年目。友人に薦められて出場した、現在も在学中の立教大学の"ミスターコンテスト"で優勝し、その優勝者に与えられる権利として出場したホリプロのオーディションでグランプリとなり俳優デビューというまさにシンデレラストーリという感じだが、それまで芸能界には興味は無かったのだという。しかし、演技を始めてその魅力に目覚め、今は「楽しくてたまらない」(大野)というのだから、人生はわからないものだ。そんな大野が、自分を支えてくれているファンのためにと開催を決めたのが、今回のファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』。"ファースト"と銘打つだけに、今回が初のファンイベントとなる。トークタイムに、私物プレゼント、得意のダンスを披露したりと盛りだくさんの内容になる予定だが、さらにスペシャルゲストとして大野が、好きなアーティストでは収まらず、"趣味"と公言するET-KINGの出演も決定。「ET-KINGさんから僕が受け取ったパワーを来て下さるお客さんに返して、そのお客さんからのパワーを僕がもらう。すごい相乗効果です(笑)」(大野)。もしかしたら、当日は大野とET-KINGのコラボも観ることができるかも!? テレビなどでは触れることができない、大野の素顔に触れられるチャンスなだけに、このイベントは必見だ。また、後日(11月30日掲載予定) エキサイト・ミュージック で、大野拓朗とET-KINGの対談特集も掲載予定。そちらでは、大野がなぜET-KINGを趣味というまで好きになったのかや、大野が語るET-KINGの魅力、そして、2年ぶりとなるET-KINGのニュー・アルバム『SEVEN STARS』の詳細などが語られているので、こちらも是非、チェックしてみていただきたい。≪イベント詳細≫【大野拓朗 ファースト・ライヴ「いつでも笑顔でいれますように。」】日程:2011年11/19(土)open.16:00 start.17:00場所: 渋谷WOMB 出演:大野拓朗SPECIAL GUEST;ET-KING料金:¥4,000(前売) ¥4,500(当日・オールスタンディング)※入場時にドリンク代500円が別途必要です。問い合わせチッタワークス tel.044-276-8841 大野拓朗オフィシャルブログ ET-KINGオフィシャルサイト
2011年11月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!スズキはクセもなくアッサリとした味。消化がよく、栄養価も高い長芋のとろろ汁を添えて。 ・スズキのシンプル塩焼き シンプルな塩焼きとキャベツの酢の物を添えました。カボスをキュッと搾って召し上がれ。 ・ゴーヤとハムの炒め物 水溶き片栗粉でトロミををつけた、やさしい味の一品。塩でゴーヤの苦みを和らげました。 ・まぜまぜショウガご飯 ご飯に甘酢ショウガを混ぜ合わせた、超簡単レシピ。酢飯の代わりにしてもOK! ・冷やしトロロ汁 食欲が無い時でも食べられる、身体に良いトロロ汁。薬味たっぷり! ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月27日