イータリー・アジア・パシフィックは、複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」に本格イタリアンレストラン&マーケットプレイス「EATALY HARAJUKU」 を、6月9日にオープンします。イタリア本国の監修により、現地と同じクオリティで提供するレストランは目の前に明治神宮が広がり、テラス席も70席完備。開放的な空間でイータリーの食事を楽しむことができます。レストランメニューも、自宅やオフィスへ持ち帰ることができるよう、テイクアウト需要にも対応。マーケットでは高品質なイタリア食材を約300種類ほど取り扱い、量り売りのハムやチーズ、直輸入のオリーブオイル、パスタ、バルサミコなどのグロッサリー、ワインやチョコレートなどを豊富に取りそろえています。また、原宿店限定メニューとして、ローマの名物菓子「Maritozzo(マリトッツォ)」と、イタリアのストリートフード「Fritto misto(フリット ミスト)」を提供。イートインでもテイクアウトでも気軽にできたてを楽しめる新メニューです。FRITTO MISTO (フリットミスト)Maritozzo(マリトッツォ)さらに原宿店のオープンを記念し、伝統的なイタリアンフードカルチャーと原宿のクリエイティビティとを融合させた象徴として、原宿店のオリジナルグッズ「ICONIC HARAJUKU COLLECTION(アイコニック ハラジュク コレクション)」を発売します。自然体で楽しめる様々なコンテンツを提供するイータリーを、アーティスト長場雄(ながば ゆう)が表現し、グッズに落とし込みました。イタリアンフードカルチャーを身近に感じさせてくれるコレクションです。イタリアの古典絵画の構図やポーズを参照しながら、原宿という街で様々な人々が各々好きなように食事を楽しむ姿が表現されています。ICONIC HARAJUKU COLLECTION マグカップ(原宿店オリジナル)1,750円(税抜)オープニングキャンペーンとして、店舗で6,000円(税抜)以上のご利用いただいた方に、長場雄のイラストを配したサーモボトルをプレゼント。数量限定でなくなり次第終了となります。オープニング記念ノベルティ 限定サーモボトル ※非売品◆ EATALY HARAJUKU 限定メニューMARITOZZO (マリトッツオ)ローマで愛されているお菓子。BAR(バール)では淹れたてのエスプレッソやカップチーノと楽しみます。ムリーノマリーノの小麦粉を使って、ほんのりオレンジ風味に焼き上げた自家製生地にクリームをたっぷり挟んでいます。パンナ 381円(税抜)フラーゴラ 436円(税抜)チョコラート 436円(税抜)ティラミス 436円(税抜)FRITTO MISTO (フリットミスト)素材の味を生かした、サクサクのフリット。揚げたてを手軽に楽しめるスタイルで提供します。シーフード、野菜、生ハムの3種類。フリットミスト ディ マーレ 618円(税抜)フリットミスト ディ ヴェルドゥーレ 618円(税抜)ニョッコフリット コン プロシュット 618円(税抜)◆EATALY HARAJUKU 限定グッズ 「ICONIC HARAJUKU COLLECTION」自然体で楽しめる様々なコンテンツを提供するイータリーを、アーティスト長場雄(ながば ゆう)が表現し、グッズに落とし込みました。イタリアンフードカルチャーを身近に感じさせてくれるコレクションです。エプロン(原宿店オリジナル) 価格:4,900円(税抜)スーベニアバッグ (原宿店オリジナル)価格:1,650円(税抜)長場雄 プロフィールイラストレーター、アーティスト。1976年東京生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。アーティストとして個展を開催する他、雑誌、書籍、広告、様々なブランドとのコラボレーションなど領域を問わず幅広く活動。国外も含め様々なクライアントにアートワークを提供している。◆EATALY HARAJUKU 概要店名 :EATALY HARAJUKU (イータリー原宿)業態 :イタリアンレストラン&マーケットプレイス住所 :東京都渋谷区神宮前 1-14-30 ウィズ原宿3F営業時間 :11:00~23:00(22:00 L.O.)電話:03-6432-9080 定休日 :施設に準ずる※緊急事態宣言等の状況に応じて、変更となる可能性もございます。< EATALY 公式YouTubeでレシピ動画を公開中!>▶公式HP ▶公式通販サイト ▶インスタグラム @ eataly.tokyo /▶フェイスブック 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月09日岡田きなこ(@Tsukiko9 )さんが、Twitterに愛猫の動画を投稿したところ、日本のみならず海外からも反響を呼びました。蛇口から流れる水を飲もうとする愛猫のミーちゃん。しかし、その様子を見た飼い主さんはミーちゃんの天然っぷりに驚いてしまいます…。58万人以上に『いいね』された、こちらの動画をご覧ください。ミ、ミーちゃん… pic.twitter.com/ypLhhi7GoU — 岡田きなこ(きなママ) (@Tsukiko9) 2020年5月27日 ミーちゃん、飲めてないよ…!蛇口から流れる水は、頭に当たって跳ね返り、ほぼ口元に届いていません。それでもミーちゃんはわずかな水しぶきをぺろぺろと真剣な表情で舐めています。飼い主さんいわく、普段は置いてある水を飲んでいるそうです。蛇口からは飲んだ経験がないので、正しい飲み方が分からなかったようですね。投稿は海外でも話題になったようで、コメントが多数寄せられています。・涙が出るほど笑いました!・なんてこと!クレイジーだけどかわいい。・寝ぼけてるのかな。笑ってしまいました!・この猫ちゃん大好き。何度も動画を見ちゃう。ミーちゃんのかわいすぎるボケに、多くの人が笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月29日イラストレーターChocomoo(チョコムー)の大規模個展が、東京の商業施設・ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)で開催される。期間は2020年8月20日(木)から9月28日(月)まで。イラストレーターChocomooの大規模個展Chocomooは、モノトーンでポップかつオリジナリティ溢れるイラストを描く京都出身のクリエイター。リーボック(Reebok)やスタジオ セブン(STUDIO SEVEN)といったファッションブランドとのコラボレーション、有名ミュージシャンへのアート提供などを日本国内外で行い、10代から20代の女性を中心に人気を集めている。書き下ろしイラストやヤマハの「LovePiano」を展示Chocomooが個展を開催するのは3年ぶりで、今回が過去最大規模となる。会場では「アワー シークレット パーティー(OUR SECRET PARTY)」をテーマに、展覧会のために書き下ろしたイラストやオリジナルキャラクター「DON’T TOUCH 君」の装飾、今後商業施設やフェスに設置されるという彼女がイラストを描いたヤマハのストリート・ピアノ「LovePiano」の5号機などを展示予定だ。オリジナルグッズの販売も会場では展覧会オリジナルグッズも販売。グッズは開催に先駆けて通販での事前購入も可能だ。また、ロビー花や楽屋花の位置づけで会場に展示し、会期終了後は自宅まで届ける「名入れ提灯」の募集も公式サイトにて行っている。Chocomooのコメント全文Chocomooは、展覧会の開催に先駆けて下記の通りコメントを寄せている。「こんにちは!Chocomooです!今回の個展は、単独の個展としては3年ぶり。今までで一番大きな個展になります。“OUR SECRET PARTY"というタイトルの通り、実際に見に来てくれた人達にしか分からない秘密のパーティーのような個展です。苦しい事や大変な事がある世の中に疲れた皆さんを少しでも癒せたら。少しでも楽しい気分になってもらえたら。と、今はそのことばかり考えて準備しています。それでも人生は続いていくから、生きているだけで素晴らしいと笑顔になって帰ってもらえるような個展を創り上げて、皆様をお待ちしています。」【詳細】Chocomoo EXHIBITION -OUR SECRET PARTY- Supported by WITH HARAJUKU開催日時:2020年8月20日(木)~9月28日(月) 10:00~19:00※入場は閉館の30分前まで ※会期中無休場所:WITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区神宮前1丁目14番30号3階)入場料:※価格は税込<平日限定ペア券> 1,600円 販売先:イープラス・スマチケ販売期間:5月18日(月)10:00~6月19日(金)23:59※会期中の平日のみ来館できる一般券が2枚1組になったペア券。※1人で2度来場可能。<フィギュア付きチケット> 4,500円 グッズ引換券付き 販売先:イープラス・ローソンチケット・ぴあ販売期間:5月18日(月)10:00~8月19日(水)23:59※オリジナルキャラクター「DON’T TOUCH 君」のフィギュアがセットになった前売券。※グッズは本展覧会の会期中、会場内の特設ショップで引換え。<前売券> 一般 1,000円、高校生・専門学生・大学生 800円、中学生 600円販売期間:6月20日(土)10:00~8月19日(水)23:59<当日券> 一般 1,200円、高校生・専門学生・大学生 1,000円、中学生 800円販売期間:8月20日(木)0:00~9月28日(月)17:00※電子チケットは9月28日(月)18:00まで※小学生以下の入場は無料。※学生券購入者は入場時に学生証を提示。販売所:公式オンラインチケット スマチケ、e+(イープラス)、LINE チケット、ローソンチケット、チケットぴあ、CN プレイガイド、セブンチケット、楽天チケット、Yahoo!チケット、JTB レジャーチケットなど
2020年05月17日雄大な自然の中で決意を固める星野リゾート 星のや富士は、「春の一筆入魂ステイ」を期間限定(2020年3月16日~4月30日)で開催します。晴れやかに新年度のスタートを切りたいと感じている方、日常を離れ1泊2日の滞在プログラムで意気込みを筆を使い文字で表現しませんか。落ち着いた大人の雰囲気の施設が魅力日本初のグランピングリゾート「星のや富士」は、東京から約2時間、富士河口湖を望む丘陵に建つ日本初のグランピングリゾートです。ここでは、手ぶらで手軽に快適なキャンプをすることができます。夏だけでなく、冬だからこそ楽しめる企画もあり、1年を通じてグランピングが楽しめる施設です。自然の心地よさを感じながら決意表明春の一筆入魂ステイの1日目は、夕食後に自ら焚き火をおこして自己と向き合い気持ちをリセットする「焚き火瞑想」を行います。この日の夕食は、次の日の早朝トレッキングに備え、胃を休めてしっかり就寝できるように、特製野菜鍋が用意されています。2日目は、車で20分ほどの場所にある足和田山からガイドの案内で、目的地の三湖台(標高:約1,200m)に向けて早朝トレッキングを行います。三湖台に到着後は、新年度の目標を大書し、コーヒーと軽食を楽しんだ後に下山します。星のや富士で、静かな森での焚き火と自分に向き合い、ゆったりした時間の中で心の声を聴いてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年04月02日イケア(ikea)は、初の都心型店舗「イケア 原宿(IKEA原宿)」を、原宿の新商業施設・ウィズ原宿内に2020年6月8日(月)にオープンする。「イケア 原宿」は、原宿駅から徒歩1分という便利なロケーションのウィズ原宿にオープン。休日はもちろん、平日のランチや仕事の後にでも気軽に立ち寄れる都心型ショップだ。よりサステナブルで快適な暮らしを実現する、ライフスタイルに役立つアイテムをリーズナブルな価格で販売する。また、ショップの他、イケアならではのスウェーデンの味を開放的な空間で楽しめるカフェも展開する。【詳細】イケア 原宿オープン日:2020年6月8日(月)住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ原宿 1F~2F総面積:約2,500平方メートル
2020年02月15日日本テレビ系金曜ロードSHOW!では“ディズニー/ピクサー祭り”と題して、『リメンバー・ミー』の地上波初放送に加え、『トイ・ストーリー』と『トイ・ストーリー2』を放送することが決定した。数々の賞を受賞!『リメンバー・ミー』3作まとめてディズニー/ピクサー映画の大ヒット作を放送する今回。第1夜、2月21日(金)に放送するのは、『リメンバー・ミー』(’17)。今回本編ノーカットで地上波初放送!ディズニー/ピクサー長編映画19作目となる本作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、家族の絆を描いた物語。日本語版では藤木直人、松雪泰子、渡辺直美らが出演したことでも話題に。第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞・主題歌賞のW受賞を果たしたほか、ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション)を受賞、アニー賞では最多11部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品史上最高傑作の呼び声も高いファンタジー・アドベンチャー作品だ。全てはここから…『トイ・ストーリー』続く2月28日(金)の第2夜は、劇場長編映画の世界初フルCGアニメーション作品、人気シリーズ第1作目の『トイ・ストーリー』(’95)を本編ノーカットで放送。オモチャたちが自由に歩き回ったり、おしゃべりしたり、夢のような世界を舞台にした冒険と感動の物語を描く本シリーズ。ウッディはアンディの一番のお気に入りだが、アンディの誕生日にバズが現れ、ウッディの主役の座が奪われそうに。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい…というストーリー。『トイ・ストーリー2』も本編ノーカット放送!そして第3夜、ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』公開当日の3月13日(金)は、シリーズ第2作『トイ・ストーリー2』(’99)を本編ノーカット放送。固い友情で結ばれたウッディとバズらに加え、今作ではカウガール人形のジェシーや馬のブルズアイなど新しいキャラクターが登場。突然連れ去られたウッディにハラハラし、大切な仲間を助けるため、バズとオモチャたちが決死の覚悟で街へ飛び出す姿にドキドキ。最後の最後までピンチの連続だ。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年01月30日『親切なクムジャさん』以来、14年ぶりのスクリーン復帰を果たしたイ・ヨンエの主演作『ブリング・ミー・ホーム』(原題)の日本公開が決定。併せて、ティザービジュアルが解禁となった。本作で主演を務めるのは、「宮廷女官チャングムの誓い」によって日本でも圧倒的な知名度を誇るイ・ヨンエ。『親切なクムジャさん』では、それまでの清楚なイメージを覆す役を演じ、韓国最大の映画の祭典である青龍映画賞や、シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞、名実ともに韓国を代表する俳優となった。2009年に結婚、その後出産、子育てのため芸能活動を休止していた時期もあった彼女だが、今回14年の時を経て映画のスクリーンにカムバック。本作では6年前に失踪した息子を探し続ける母親役を熱演し、韓国映画として初登場1位を獲得した(Box Office Mojo調べ)。共演には、「秘密の森」のユ・ジェミョン、「グッドワイフ」のイ・ウォングン、『毒戦』のパク・ヘジュンらが名を連ねる。新鋭キム・スンウが監督と脚本を務め、本作で韓国映画界に爪跡を残す鮮烈なデビューを飾った。本国公開前にはトロント国際映画祭に招待され、海外の新人監督作品を紹介するディスカバリー部門でワールドプレミアを迎えた。「予測不能な仕掛けに満ち、巧妙に練られた脚本!観客はシートで微動だに出来ない!」といった高評価を得た。さらに、2019年に日本でも公開されスマッシュヒットを記録した『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督からは、「イ・ヨンエはカムバックに正しい映画を選んだ。この映画はあなたを虜にし、心を溶かしてしまうだろう」というコメントも寄せられている。今回解禁されたティザービジュアルは、「愛する息子のために、母はどこまで強くなれるのか?」というコピーとともに大きく映し出された、涙を流しながらも力強い視線を向けるイ・ヨンエの姿が印象的。愛する息子を6年間探し続ける母の強さを感じさせる一方で、息子の失踪に悲しみや辛さを抑えきれない様子も表れ、複雑な役を繊細に演じきった彼女のブランクを感じさせない魅力あふれるビジュアルに仕上がっている。『ブリング・ミー・ホーム』(原題)は9月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月10日資生堂(SHISEIDO)は、原宿駅前の新商業施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」に、新たな美の体験・発信拠点をオープンする。「資生堂パーラー ザ・ハラジュク(SHISEIDO PARLOUR THE HARAJUKU)」は2020年6月5日(金)から、「資生堂ビューティ・スクエア(Beauty Square)」、ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ(SABFA)」は6月18日(木)から順次開業する。資生堂、原宿駅前に新たな美の体験・発信拠点同拠点は、直営の美容施設である「資生堂ビューティ・スクエア」、資生堂パーラーが運営するレストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」、ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ」の3店舗で構成。1階:資生堂ビューティ・スクエア1階の「資生堂ビューティ・スクエア(Beauty Square)」は、「ビューティーを発見し・遊び・シェアする体験・発信型スポット」がコンセプト。「ゴーライブゾーン」「ブランドゾーン」「インスタレーションゾーン」「サロンゾーン」の4つのゾーン構成で、リアルな体験とデジタル技術を融合させたコンテンツを展開していく。ゴーライブゾーン:スタジオ収録を公開施設前面の「ゴーライブゾーン」には、ライブストリーミングやウェブ動画番組を収録する公開スタジオを設置。また大型モニターを設置して、様々な情報を配信していく。ブランドゾーン:資生堂ブランドが集結「ブランドゾーン」では資生堂グループのメイクアップ、スキンケア、ヘアスタイリングアイテムなどを販売。美のスペシャリストであるビューティーコンサルタントによる丁寧なカウンセリングを行う。取扱ブランド:イプサ(IPSA)、クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)、ザ・ギンザ(THE GINZA)、SHISEIDO(資生堂)、SHISEIDO PROFESSIONAL、ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)、NARS(ナーズ)、ベアミネラル(bareMinerals)、ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)インスタレーションゾーン:デジタルアートや限定ショップを展開「インスタレーションゾーン」では、参加型のデジタルコンテンツや期間限定ショップなど様々なイベントを実施。カラフルな球体や多様なモチーフが人の動きや時間によって光り方を変えるインタラクティブアートや、大型モニターに自身のアバターを映し出し記念撮影ができるバーチャルコンテンツなどを楽しむことができる。サロンゾーン:ヘアメイクアップサロン「サロンゾーン」は、「サブファ」で技術と感性を磨き上げたヘアメイクアップアーティストから、1対1で施術やレクチャーを受けられるヘアメイクアップサロン。メニューは、20~30分程度で短時間かつワンポイントの施術&レクチャーが受けられる「クイックメニュー」と、60~120分かけてお気に入りのアーティストと向き合える「アーティストセッションメニュー」の2種類が用意される。なお「資生堂ビューティ・スクエア」のアンバサダーはきゃりーぱみゅぱみゅが務める。8階:資生堂パーラー ザ・ハラジュク8階には、レストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」が開業。プレオープンの6月5日(金)から6月14日(日)まではランチ営業のみ、グランドオープンの6月16日(火)から通常営業を行う。メインダイニング:西洋料理に日本の感性を融合したコース料理メインダイニングでは、数種類のメニューから好みのものをチョイスするプリフィックススタイルのコース料理を楽しむことができる。資生堂パーラーが100余年の歳月をかけ銀座の地で培ってきた伝統の西洋料理をベースに、日本の感性で旬の食材の味・香り・彩りを存分に引き立てたこだわりのメニューを提案していく。ソムリエ厳選のワインやこだわりのお茶などと一緒に食事を楽しめるのも魅力だ。ランチは、前菜とメインなどから成る平日限定のお得な「泉」から、魚料理も肉料理も味わえる贅沢な「杜」まで3つのコースを用意。ディナーは、アミューズ、前菜、メインなどを気軽に楽しめる「湧」から、旬の食材を用いた「五種の創彩」を筆頭に「資生堂パーラーザ・ハラジュク」の魅力を存分に堪能できるフルコース「杜」まで4つのコースが展開される。ラウンジ:季節のパフェやコーヒーを提供ラウンジでは、季節のパフェといったスイーツやコーヒー、ワインなどのドリンク、オードブルやサラダなどのアペタイザーを提供。ショッピングの合間や食事の後にも立ち寄ることができそうだ。「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」の店舗デザインは、“力強い大地と人びとをやさしく包み込む木漏れ日溢れる森”をテーマに、建築家の浦一也(うらかずや)が担当。明治神宮の杜を眺めながら食事を楽しむことができる。またラウンジの木漏れ日を演出した壁面のガラスアートは、ガラスデザイナーの板橋一広(いたばしいっこう)が手掛けている。2階:サブファなお、2階の「サブファ」では、最新のレクチャー&トレーニング施設とフォトスタジオを併設し、次世代のヘアメイクアップアーティストを育成・支援していく。【詳細】1F 美容施設「ビューティ・スクエア」オープン日:2020年6月18日(木)2F ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ」オープン日:2020年6月18日(木)8F レストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」オープン日:2020年6月5日(金) ※プレオープン(ランチ営業)、グランド オープン予定は6月16日(火)場所:ウィズ原宿(東京都渋谷区神宮前1丁目14-30)■資生堂パーラー ザ・ハラジュク営業時間:ダイニング ランチ11:30~15:30(14:00L.O.)/ディナー18:00~22:00(20:30L.O.)、ラウンジ 11:30~22:30(21:30L.O.)客席数:ダイニング39席、ラウンジ17席個室:1室(着席で8名まで・室料5,000円)定休日:月曜日(祝日は営業)その他、不定休※メニュー等、提供内容が変更になる場合がある。<メニュー例>■ランチメニュー・泉 Lunch“IZUMI”2,800円(平日限定)前菜 メイン コーヒーまたは紅茶・楠 Lunch“KUSUNOKI”3,800円前菜 メイン ワゴンデザート コーヒーまたは紅茶・杜 Lunch“MORI”6,000円前菜 スープ 魚料理 肉料理 ワゴンデザート コーヒーまたは紅茶※各ランチコースには、追加でペアリングドリンク アルコール 4,000円~、ノンアルコール 2,500円~を注文可能。■ディナーメニュー・湧 Dinner“WAKU”4,500円(オープン記念メニュー)アミューズ 前菜 メイン コーヒーまたは紅茶・泉 Dinner“IZUMI”6,000円アミューズ 前菜 メイン 締めのひと皿 ワゴンデザート コーヒーまたは紅茶・楠 Dinner“KUSUNOKI”8,000円アミューズ 五種の創彩 前菜 メイン 締めのひと皿 ワゴンデザート コーヒーまたは紅茶・杜 Dinner“MORI”12,000円(シェフのおすすめメニュー)アミューズ 五種の創彩 前菜 スープ 魚料理 肉料理 締めのひと皿 ワゴンデザート コーヒーまたは紅茶※各ディナーコースでは、追加でペアリングドリンク アルコール 5,000円~、ノンアルコール 3,000円~を注文可能。■ラウンジメニュー例・季節のパフェ 1,800円・季節のサラダ 1,200円・本日のオードブル 1,500円・コーヒー・紅茶・緑茶 800円~・グラスワイン 60ml 500円~、120ml 900円~※その他、各種ボトルワインも提供。※価格は全て税込表記。メインダイニングは別途サービス料10%。ラウンジはサービス料不要。
2019年12月13日明治神宮を臨む原宿駅前に2020年4月開業となる「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」に出店する全14店舗のショップとレストランが決定。イケア(IKEA)が初の都市型店舗を出店する他、個性あふれるレストランやカフェ、ショップが立ち並ぶ。外観全景イメージ原宿駅前と竹下通りをつなぐパッサージュ「WITH HARAJUKU STREET」を中心に、街全体の賑わいと回遊性を高め、地域にさらなる活性化をもたらす本施設。地下2階から地上3階および8階にはファッション、フード、ビューティー、ライフスタイル雑貨など、トレンドを発信し続ける店舗、3階には原宿における文化発信の一翼を担うイベントホール「WITH HARAJUKU HALL」とシェアスペース「LIFORK 原宿」、4階以上は賃貸レジデンス「WITH HARAJUKU RESIDENCE」により構成される複合施設だ。「WITH HARAJUKU STREET」イメージ原宿駅に面する通りには、日本初の都市型店舗となる「IKEA 原宿」が出店。日々の暮らしのニーズに応える解決策やサステナブルな商品の数々をインスピレーションあふれる環境で届けるとともに、併設するカフェでは食事も楽しめる。ハイクオリティのアウトドア用品によって自然指向のライフスタイルを発信し続けるスノーピークは、日本各地のローカルの魅力を伝えるための案内拠点として、ギアやアパレルに加え、“その土地から産まれたもの=お土産”を取り扱う新業態店舗「Snow Peak LAND STATION HARAJUKU」をオープン。飲み物のテイクアウトもでき、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。「WITH HARAJUKU PARK」イメージドクターマーチン(Dr. Martens)の都内最大級の店舗もオープン。キッズ、ウィメンズ、メンズのフルラインで展開し、メイド・イン・イングランドのシューズも取りそろえる。他にも、新しいタイプの大型店舗「ユニクロ 原宿店」、資生堂による「ビューティ・スクエア(Beauty Square)」とヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ(SABFA)」、創業の地で新たに生まれ変わる「オッシュマンズ 原宿店」、腕時計専門店の「セイコーブティック ウィズ原宿」と「セイコー プロスペックスブティック ウィズ原宿」といった、各界をリードするブランドが趣向を凝らした店舗が出店する。レストランテラスイメージ8階には優雅なひと時を演出するパークビューレストランとして、「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」がオープン。明治35年創業より銀座に本店を構える資生堂パーラーが29年ぶりに原宿へ出店。フレンチベースのコース料理と、ソムリエ厳選のワインが楽しめる。インテリアは「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を手掛けた浦一也がデザイン。明治神宮の杜を見渡す眺望とともに、大切な思い出のワンシーンを演出する。ブラッスリーカフェ「オーバカナル」は、18年の時を経て旗艦店を再び原宿にオープン。今までのクラシックなメニューに加え、ジャポニズムという新メニューを提案。フランスと日本の食文化を融合した新たなオーバカナルが誕生する。竹下通り側イメージイータリー(EATALY)は原宿エリアに初出店。レストランで美味しい料理を、バールで最高のワインが楽しめる他、マーケットでは300種類以上の商品を取扱う。この他、「スターバックスコーヒー」や、日本初のコンセプトストアとなるティーストア「THE ALLEY」、伝統的な日本の抹茶文化を海外展開する「MACCHA HOUSE 抹茶館」など、多数の旗艦店を含む個性あふれるレストランやカフェ、ショップが立ち並ぶ。【施設情報】ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14-30オープン日:2020年4月予定
2019年12月11日コロンビア(Columbia)の新ウィメンズライン「エスケープ・ウィズ・コロンビア(ESCAPE with Columbia)」より、ネイリストの鹿田愛美とのコラボレーションアイテムが登場。2019年8月中旬より発売される。「エスケープ・ウィズ・コロンビア」は、多忙でストレスフルな日常を送る現代の女性たちに“自然の中に逃げる”ことを提案する、コロンビアの新しいウィメンズライン。今回は、「manashika」として東京・青山にサロンを持ち、インフルエンサーとしても活動するネイリストの鹿田愛美とタッグを組み、アイテムを制作した。ラインナップするのは、フーディーとスウェット、カットソーの3つ。鹿田が得意とするタイル調のネイルアートをベースにしたオリジナルのモチーフを作成し、それぞれのアイテムに落とし込んだ。アイテム共通のポイントとなるのが、袖口にあしらった月を模った刺繍。ネイルを撮る時に写真に写り込むような配置でデザインした、ネイリストならではのこだわりを反映したディテールとなっている。【詳細】エスケープ・ウィズ・コロンビア×manashika発売時期:2019年8月中旬<アイテム詳細>・トゥリースワロー ウィメンズフーディ(TREE SWALLOWTM WOMEN’S HOODIE)価格:9,900円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー・トゥリースワロー ウィメンズハイネック(TREE SWALLOWTM WOMEN’S HIGH NECK)価格:8,900円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー・トゥリースワロー ウィメンズロングスリーブクルー(TREE SWALLOWTM WOMEN’S LONG SLEEVE DREW)価格:5,300円+税素材:コットン 95%、ポリウレタン 5%サイズ:S、M、L、XLカラー:コロンビアグレイヘザー、ストーンヘザー、ダークマウンテンヘザー機能:吸水速乾オムニウィック(Omni-wick)搭載
2019年06月29日東京ディズニーリゾートにて、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』の公開を記念したスペシャルプログラム「ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4」が、2019年6月14日(金)~9月1日(日)まで開催されます。今回は、各パークに登場するフォトロケーションや、期間限定で楽しめる「トイ・ストーリー」をイメージしたフードメニューをご紹介します。各パーク内に登場するフォトロケーション各パークに、「トイ・ストーリー」の仲間たちと記念撮影が楽しめる特別なフォトロケーションが登場します。【TDL】フロンティア・ウッドクラフト横映画『トイ・ストーリー4』に登場する、先割れスプーンで出来たおもちゃ“フォーキー”と、ウッディやボー・ピープなどおなじみの仲間たちが集合。【TDS】トイビル・トロリーパーク内人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」のすぐそばに登場。ウッディやバズ、フォーキーのほかに、新しく登場するダッキーとバニーも一緒に走り出す姿がかっこいいフォトロケーションです。※写真はすべてイメージ【TDL&TDS共通】スペシャルメニュー「ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4」の開催に先駆けて、2019年6月3日(月)より、各パークのレストランやカフェにて提供されています。左:「ストロベリーゼリーメロンソーダ」/右:「ラムネスムージー」ラムネスムージーアンディの部屋に貼られた壁紙をイメージしたラムネ味のスムージー。+500円でパズルのように繋げて遊べるスーベニアコースター(各パーク3種類ずつの計6種類)を付けられます。■価格:500円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】アイスクリームコーン/ビレッジペイストリー【東京ディズニーシー】ハイタイド・トリートストロベリーゼリーメロンソーダストロベリーの果肉とゼリーが入ったカラフルなソーダは、おもちゃ箱をイメージした一杯。+500円でパズルのように繋げて遊べるスーベニアコースター(各パーク3種類ずつの計6種類)を付けられます。■価格:400円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】パン・ギャラクティック・ピザ・ポート【東京ディズニーシー】ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナストロベリーミルクムースケーキ、スーベニアプレート付き■価格:800円(税込)■販売店舗【東京ディズニーランド】スウィートハート・カフェ/ハングリーベア・レストラン/グランマ・サラのキッチン/トゥモローランド・テラス/パン・ギャラクティック・ピザ・ポート/プラズマ・レイズ・ダイナー【東京ディズニーシー】カフェ・ボトルフィーノ/ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ/マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー/ニューヨーク・デリ/ユカタン・ベースキャンプ・グリル/カスバ・フードコート【TDL】スペシャルメニューシェフのおすすめセットスモークサーモンとニンジンのサラダ、オレンジソース/スパゲッティーニ、海老とカニのトマトクリームソース/パン/バニララズベリームース/お飲み物のチョイス※映画『トイ・ストーリー4』の新キャラクター、フォーキーを作れるキット付き■価格:2,480円(税込)■販売店舗:イーストサイド・カフェ【TDS】スペシャルメニュー練乳ムース&オレンジ・マンゴークリーム羊飼い人形のボー・ピープをイメージしたスイーツ。トップにチョコンとのったいちごと羊がキュート。■価格:500円(税込)■販売店舗:ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナスペシャルプレートセットポークカツレツ パンチェッタクリームソース/骨付きソーセージ/ターメリックライス/粒マスタードディップ/ソフトドリンク+340円でソフトドリンクを生ビールに変更可。+100円で「ストロベリーゼリーメロンソーダ」に変更可。+400円でスペシャルデザートを追加できます。※映画『トイ・ストーリー4』の新キャラクター、フォーキーを作れるキット付き■価格:1,580円(税込)■販売店舗:ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ映画『トイ・ストーリー4』の世界を満喫して!ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』は、2019年7月12日(土)公開です。東京リゾートに登場するフォトロケーションやスペシャルメニューで、ひと足早く「トイ・ストーリー」最新映画の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:ファンタイム・ウィズ・トイ・ストーリー4催行期間:2019年06月14日 〜 2019年09月01日住所:千葉県浦安市舞浜1-1 東京ディズニーリゾート電話番号:0570-00-8632(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター)スポット情報スポット名:東京ディズニーランド(R)住所:千葉県浦安市舞浜1-1電話番号:045-330-5211スポット情報スポット名:東京ディズニーシー住所:千葉県浦安市舞浜電話番号:0570-00-8632(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター)©Disney ©Disney/Pixar
2019年06月06日全世界900万人が熱狂した世界最大の恐竜ライブ「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、2019年8月1日(木)~8月4日(日)の期間、日本に上陸します。この夏は、実物大の恐竜が走り、戦う光景を目の前で体験してみませんか。「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」とは「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、BBCの同名テレビシリーズをベースに制作された世界最大の恐竜ショーです。舞台上に再現された実物大の動く恐竜を目の前で体感することができるエンターテイメント。これまで全世界250都市で900万人を熱狂。日本でも2010年、2013年に全国的な恐竜ブームを巻き起こしました。最新技術が凄い!25億円という莫大な製作費を投下し、最新の「アニマトロニクス」という技術を用い、ステージ上にリアルに再現された実物大の恐竜を登場させることに成功。恐竜たちは映像では再現することができない、まるで生きているかのような重量感・質感を伴い、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現された姿で、目の前にあるステージに登場します。登場する恐竜たち生物史上最強と言われているティラノサウルス、全長17mのブラキオサウルスなど、巨大な恐竜たちが支配する2億年前の恐竜時代へとタイムトリップ。三畳紀〜白亜紀の世界で地球の歴史を肌で感じながら、実物大の恐竜たちと出会えます。三畳紀(約2億800万年~2億4500万年前)・プラテオサウルス(草食)・リリエンステルヌス(肉食)ジュラ紀(約1億4400万年~2億800万年前)・ステゴサウルス(草食)・ブラキオサウルス(草食)・アロサウルス(肉食)白亜紀(約6500万年~1億4400万年前)・トロサウルス(草食)・アンキロサウルス(草食)・ティラノサウルス(肉食)・ユタラプトル(肉食)「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス」公演詳細日程・8月1日(木)19:00・8月2日(金)10:00 / 14:00・8月3日(土)10:00 / 14:00 / 18:00・8月4日(日)10:00 / 14:00 / 18:00会場横浜アリーナチケット料金(税込)【 SS席 】 大人:10,000円 / 子ども:9,000円【 S席 】 大人:8,000円 / 子ども:7,000円【 A席 】 大人:6,000円 / 子ども:5,000円【 B席 】 大人:4,000円 / 子ども:3,000円【 C席 】 大人:3,000円 / 子ども:2,000円※子どもは3歳~小学6年生イベント情報イベント名:ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス催行期間:2019年08月01日 〜 2019年08月04日住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3−10
2019年04月26日世界最大の恐竜ショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、2019年8月1日(木)から8月4日(日)までの期間、横浜アリーナにて開催される。イギリス・BBCの同名テレビドキュメンタリーをベースに製作された「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、実物大の恐竜たちがステージ上で大暴れする迫力の恐竜ライブだ。まるで本物の様な恐竜たちは、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現。映像では再現できない重量感や質感を目の前で体感することができる。舞台は2億年前の恐竜の時代。生物史上最強と言われるティラノサウルスや全長17メートルのブラキオサウルスをはじめ、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、ステゴザウルスといった実物大の恐竜たちが続々と登場し、恐竜の進化の過程から巨大彗星の衝突による最後の日までを描く。ステージ上で走ったり吠えたり戦ったりする恐竜たちの姿を体感しながら、知られざる生態を学ぶことができる。これまで、全世界250都市で900万人を熱狂させてきた本公演は、2018年7月より最後のワールドツアーを開始。今回の公演が日本で体験できるラストチャンスとなるため、気になる人は是非早めにチェックしてみてほしい。【詳細】ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス公演日程:2019年8月1日(木)~8月4日(日)・8月1日(木)19:00・8月2日(金)10:00 / 14:00・8月3日(土)10:00 / 14:00 / 18:00・8月4日(日)10:00 / 14:00 / 18:00会場:横浜アリーナ住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-10チケット価格:・SS席 大人10,000円(税込) / 子供9,000円(税込)・S席 大人8,000円(税込) / 子供7,000円(税込)・A席 大人6,000円(税込) / 子供5,000円(税込)・B席 大人4,000円(税込) / 子供3,000円(税込)・C席 大人3,000円(税込) / 子供2,000円(税込)※子供は3歳~小学6年生※3歳未満でも座席が必要な場合はチケット購入必須■チケット情報・Live Nation Member 先行 先着受付受付期間:4月19日(金)18:00~4月21日(日)23:59・チケットぴあ最速先行 先着受付受付期間:4月22日(月)12:00~5月6日(月・祝)23:59・その他先行受付期間:5月7日(火)12:00~5月23日(木)23:59・一般発売:5月25日(土)10:00~チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売開始※開場・開演・上映時間は変更になる場合あり※先行販売で規定枚数に達し次第随時受付を終了。その場合一般発売はなし※チケットの破損・紛失・公演日当日チケット忘れ等、いかなる理由でもチケットの再発行は不可※第三者への譲渡、営利目的の転売、オークションへの出品禁止
2019年04月21日世界最大の恐竜ショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」が、8月1日(木)から8月4日(日)まで神奈川・横浜アリーナにて開催されることが決定した。「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」は、イギリス・BBCの同名テレビシリーズをベースに制作された世界最大の恐竜ショー。これまで全世界250都市で900万人を熱狂させ、日本でも2010年、2013年に開催された。その恐竜ショーが2018年7月にイギリスを皮切りに最後のワールドツアーを開始し、世界各地で記録的な動員数を達成。そしてこの夏、いよいよ日本で開催されることが決定。世界最大の恐竜ライブを日本で体験する最後のチャンスとなる。本公演が世界最大と言われるのは、25億円という莫大な製作費を投下し、最新のアニマトロニクスという技術を用いてステージ上にまるで生きているかのようにリアルに再現された実物大の恐竜を登場させることに成功した点だ。恐竜たちは映像では再現することができない重量感や質感を伴い、最新の研究をもとに羽毛まで忠実に再現された姿で、私たちの目の前にあるステージに登場する。観客は、生物史上最強と言われているティラノサウルスや全長17メートルの巨体を誇るブラキオサウルスを目前にし、それらの巨大な恐竜たちが支配する2億年前の恐竜の時代へとタイムトリップ。砂漠だらけの三畳紀の世界が、ジュラ紀後期の緑豊かな草原へと変化していく地球の歴史を肌で感じながら、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、ステゴザウルス、アロサウルス、トロサウルス、ユタラプトル、プラテオサウルス、リリエンステルヌスら実物大の恐竜たちに、まさに「出会う」ことができる。本公演は、最新の研究をもとに前回来日公演よりさらにアップデートされ、恐竜の進化の過程から巨大彗星の衝突による最後の日までを描き、楽しみながら恐竜の生態を学ぶことができる。この夏、実物大の恐竜が走り、吼え、戦う、世界最大の恐竜ライブを体験してみては。チケットの一般発売に先駆けて、チケットぴあ最速先行(先着受付)を実施。受付は4月22日(月)昼12時から5月6日(月・祝)午後11時59分まで。■「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブエクスペリエンス」日程:8月1日(木) ~8月4日(日)会場:横浜アリーナ(神奈川県)
2019年04月18日サム・スミスの新曲『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー(Dancing With a Stranger)』が2019年1月11日(金)にリリースされる。今回リリースされる『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー』は、サム・スミスが2017年に発表したアルバム『スリル・オブ・イット・オール』のワールド・ツアー中に製作された、フィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニとのコラボレーション楽曲だ。自らのプライベートについて悩んだ際にサム・スミスが書いた本楽曲は、メロウなビートに乗るサム・スミスとノーマニの甘い声が心地よい一曲。お互いがお互いのファンであるという2人の息の合ったハーモニーも必聴ポイントとなっている。【詳細】サム・スミス×ノーマニ『ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー』リリース日:2019年1月11日(金)
2019年01月14日●経歴の似ている2人が、念願の共演1920年代に実際に起こった、凶悪な伝説的犯罪を土台とし全世界で上演、日本でも再演を重ねるミュージカル『スリル・ミー』。登場人物は「私」と「彼」の2人きり、ピアノ1台で繰り広げられるのは、明晰な頭脳を持った2人の青年が、完全犯罪が可能であることを証明するために幼い子供を誘拐して殺害したという陰惨な物語だ。2018年は、”私”成河&”彼”福士誠治、”私”松下洸平&”彼”柿澤勇人という2組がこの物語に挑む。ニーチェに心酔し、自分を「超人」だと思っている”彼”と、そんな"彼"を愛しく思い、犯罪に加担してしまう”私”。今回は、成河&福士ペアにインタビューし、作品の魅力に迫る。○骨太な印象を持っていた――今回お二人の組み合わせが発表された時は、すごく意外だったのですが、作品の話を受けた時にはどのような印象でしたか?福士:逆に、どんなコンビ、という印象でしたか? 「歌えるの?」「土くさいけど、大丈夫?」みたいな?(笑)――なんというか「すごそう」「演技力の殴り合い」といった印象が……。福士:いつも素でやってるんだけどなあ(笑)。成河:ちょっと、恥ずかしい印象で(笑)。まあでも、そう思っていただけるのは、光栄なことですね。福士:もう今回僕らは、歌わないですからね。トークライブって書いていなかったですか?成河:トークライブ(笑)。夫婦漫才スリル・ミーです。福士:冗談はさておき(笑)。挑戦的な作品だと思いました。ピアノ1台の2人芝居で、不安でもあったんですが、ここ最近は、自分の中で想像のつかない作品をやってみたい願望があったんです。30歳を超えて、また改めて恥をかきたいな、という気持ち。以前から、できないものに挑戦してきたので、今「できない」と思っていることをぶち壊さないと、と思って。だから、この未知な作品に「チャレンジします」とお返事しました。成河:役者にとって、やりがいのある作品だと思います。嘘がつけないというか、自分を試されるというのは、ありがたい機会です。――お互い、もともとはどのような印象を持たれていたんですか?成河:僕は舞台『俺節』の時の印象が、忘れられないんです。作品としてもすごく好きだったし、どんな人なのかな? と思いながら観ていました。福士:昭和の、土くさい話で。――福士さん、ギターを弾いてらっしゃいましたよね。成河:だから、今回もギターでオファーが来ているんですけど(笑)。福士:今までの『スリル・ミー』を全部覆します(笑)。成河:みんなね、チラシを信じすぎなの! どうなるかわからないから!福士:たまにはいいかも(笑)。でも、『俺節』はすごく苦労したから、褒めてもらえるのは嬉しいですね。僕は、『100万回生きたねこ』を観させてもらった時が最初だったのかな? 動けるし、セリフの届き方や表現力も別格で、骨太な人だなと思っていました。観劇した後に、そのままみんなで飲みにも行ったんですよね。『髑髏城の七人』でも、同じシーズンではなかったけど、ニアミスだったので、「いつか作品で一緒になれたら」と思っていました。良い意味で怖いと思った男ですし、僕もそうなんですが、演劇畑を渡り歩いてきた感がありますよね。成河:それ、すごく感じた。福士:だから「2人でやります」ということが、嬉しかったです。僕、あんまり嫉妬はない。「怖いな」とは思うけど、「マジかよ」「俺が目立たないじゃん」とか、全くない。成河:超わかる!福士:舞台上で同じ役をやっているわけじゃないし、互いに全うして、「いい役だね」と言い合えたら最高ですね。●2人の演技論、そして「関西弁バージョン」の誕生?○"器"は関係性の中にしかない成河:やっぱ、二人芝居って関係性だから。この後、役柄についてお聞きになる予定かもしれないですけど!(笑)福士:嘘だ、聞かないよ! 僕らのこと、好きな食べ物から聞くと思うよ!(笑) ……で、役柄についてですかね?(笑)成河:当然くるだろ!――じゃあ役柄について……(笑) 登場人物は“私”と”彼”の2人しかいませんが、今の役を取っ払って、どちらをやってみたい、といった希望などはありますか?福士:”私”も楽しそうですよね。歌も大変、表現も難しいけれど、どちらの役でも役者冥利につきる。「面白い役だから楽しかった」という感想は絶対出るはず。僕はエキストラからやっていますから、物語を担う役をいただけて嬉しいし、どちらも面白いなと思います。成河:公演中に勝手に役を替えるから! 俺ら、バレないから!(笑)。福士:千秋楽の次の日あたりに勝手に小屋を押さえておこう(笑)。怖いけど、面白いね。成河:僕は、とにかく関係性だと思うんですよね。だから、どの役でもどんな関係性を作るのかが、大切だと思っているんです。でも、今日1日いて、福士くんと僕の間にあるものが、ひとかけら、わかったような気もします。言葉にはならないけど、そういうパーツがたくさん集まると楽しいと思います。福士:こうやって1日中取材を受けると、引き出しができたような気がする。まだ空っぽだけど、私と彼の間なのか、僕と成河くんの間なのか、「何かができた」というのはすごく感じられました。――少し、イメージできたということですか?成河:あ、そういう言い方したらダメですよ。今、福士くんが良い言い方したから。この2人の間に、入れるべき箱ができた、ということなんです。イメージは、まだ一個もない。福士:器、くらいだね。成河:前提にも達してないけど、そういう過程が、やっぱり役者の醍醐味なんです。福士:器ができて、1ピース埋まったから、千秋楽までに全部できる! ということでもない。成河:これは良い話ですよ、演技論の! 役者ってどうしても、自分の頭の中に器を作ってしまいがちだし、台本と接するようになってしまう。でも、本当はその器は2人の間にしかなくて、相手がいなければ成り立たないんです。2人の間の器の輪郭を考えて、「こんな形とこんな色をしているなら、だったらこれを入れようかな?」という作業があるんです。2人の間に器が見つかるのが、面白い。……すごいね、僕もたとえが大好きなんだけど、福士くんもバンバンたとえてくれる。栗山(民也)さんの前でたとえ合戦ですよ(笑)。福士:2人で一つの器がないといけないし、栗山さんとの器もなきゃいけないし、3人での器も、スリル・ミーというでかい器もあったり。そのエッセンスは、稽古という重要な期間で探っていきます。――成河さんは、『エリザベート』でも小池修一郎先生を質問攻めに……というお話でしたが、今回もどんどん聞いていく、という感じでしょうか。成河:僕は劇団出身で、延々と話し合いながらやっていた方なので、稽古場で演出家に何もきかないという習慣は、馴染みがないんです。今回も翻訳劇ですし、いろいろ聞かないと。だいたい翻訳劇は、翻訳した時点である種の解釈が入ってくるわけですし。福士:「そのニュアンスってありですか?」ということですよね。成河:語尾一つとっても「ないんですよ」「ないんだよ」「ないんだよね〜」……これでも英語では全部一緒で、日本語にした時点でニュアンスが生まれるから、そこを一行一行、やっていきたいです。自分にとって、なじみの良い言葉がありますし、そうやって2チームの雰囲気も変わっていくと思います。福士:これは、決まりましたね。我々は『スリル・ミー』大阪バージョンで。――関西弁ですか!?福士:「誘拐だ!」と言ったら、「おま、あかんでそれはほんま!」。成河:他言語ミュージカルだ(笑)。僕は韓国語も入れようかな。福士:「ナイフって、おま、なんでやねん!」テンポ感が変わっちゃう(笑)。成河:「はいどうも〜」って(笑)。まあでも、稽古場でも恥をかきながらやっていきたいよね。40歳になっても50歳になっても「生意気なこと言いやがって」と思われるような立場でいたい。福士:疑問を残しておくとあまり良くないことになるし。まあ、疑問のままにしておきたいところもありますけどね。「わからないで演じられるの?」と言われても、けっきょく人間だってわからないで生きてるから。成河:最近、そういう時にどういう風に返したらいいのかわかったよ! 「わかりたいから、やっているんです」。福士:じゃあ、「早くわかれよ」ってなるかもしれないけどね(笑)●『スリル・ミー』が人を惹きつける理由は?○緊張と緩和の構成――『スリル・ミー』は世界中で上演され、日本でも何度も再演されていますが、何がそこまで人を惹きつけるのだと思いますか?成河:逆に、気になるよね。「わかりたいから、やっているんです」(笑)福士:僕は音源を聴いて、すごく張り詰めた糸があると思いました。緊張感が途切れた瞬間に、初めて拍手ができる100分間。脳内を押さえつけて押さえつけて、最後に「アドレナリン出していいですよ」という構成に、「もう1回味わいたい」と思うのではないでしょうか。下世話なたとえだけど、ギャンブルみたいな感じ。成河:性的興奮みたいな。福士:でも確かに、言い方はいやらしいかもしれないけど、興奮や快感に近いものがある(笑)。ただ楽しかった、じゃなく、我慢と緩和があるからこそ、中毒性のある作品だと思います。だから内容も然りですけど、構成も優れているのだと思う。成河:考えてみるとそうだね、それがスリルなんだもんね。でも同時に、本当になんで人間はこんな陰惨なものを見たいんだろう? 「残酷で美しい」と言えば、簡単に額縁に入れられるんだけど、本来舞台というのは額縁に入れるものではないですし。この、ぶん殴られるような残酷さ。でも、この衝動が自分の中に潜んでいるかもしれない、ということが問われるのか。福士:問われますね。成河:どうすればその残酷さと向き合えるのか、を解決する方法論の一つが、昂揚して感情に訴える、ミュージカルなのかも。最終的には、自分と向き合う鏡でありたい、と思いますよね。福士:いや、怖い。アンチ・コンプライアンスですね。でも、こういう作品はこういう作品でないと。「子供から大人まで」という作品ではないと思ってやらないと、逆に失礼にあたると思います。成河:いろいろ、考える材料にもなると思いますから。福士:1年間ロングランをやったら、自分が病むと思う。もしかしたら公演中、口調や性格が少し変わってしまうかもしれないですね。○ミュージカル『スリル・ミー』キャスト:成河 福士誠治 / 松下洸平 柿澤勇人東京公演:2018年12月14日〜2019年1月14日(東京芸術劇場 シアターウエスト)大阪公演:2019年1月19日〜20日(サンケイホールブリーゼ)名古屋公演:2019年1月25日(名古屋市芸術創造センター)※東京公演(12/24、1/4、7、11)、大阪公演(1/19、20)ともに追加公演決定。抽選先行受付中。■成河(そんは)1981年3月26日生まれ、東京都出身。大学時代より演劇を始める。北区つかこうへい劇団等を経て、舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』(04)、『ショーシャンクの空に』(13)、『100万回生きたねこ』(15)、『エリザベート』(16)、劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花(17)、『人間風車』(17) 、一人芝居『フリーコミティッド』(18)等に出演する。ドラマ『マッサン』『下町ロケット』『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 』など映像作品参加も多数。2017年には『美女と野獣』吹き替え版ルミエール役も話題となった。■福士誠治1983年6月3日生まれ、神奈川県出身。近年の主な出演作品にドラマNHK木曜時代劇『まんまこと~麻之助裁定帳~』主演(15)、『社長室の冬‐巨大新聞社を獲る男‐』(17)、『平成細雪』『アンナチュラル』(18)、映画『シマウマ』(16)等。舞台には『スーパー歌舞伎II ワンピース』(15)、『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極~』(18)等幅広く活躍する。現在、声優として2018年はテレビ東京アニメ『フォーカード』(主演声)が放送中、主演ドラマ『極道めし』、NHK土曜時代ドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(10月27日~)放送、映画『いとしのアイリーン』(公開中)などに出演。また映画監督デビューも果たした。
2018年10月27日スウェーデン発ソックス・アンダーウェアブランド「ハッピーソックス(Happy Socks)」より、アメリカのラッパー「ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)」とのコラボレーションコレクションが登場。2018年8月14日(火)より、ハッピーソックス直営店にて販売される。ウィズ・カリファは、自身の楽曲「Black and Yellow」がBillboard Hot 100にて1位を記録した人気ラッパー。本コレクションは、彼のパーソナリティを投影したようなアイテムがラインナップ。奇抜な花柄、ペイズリーなどの柄に、多彩な色を使ったソックスは、足元を楽しくカラフルに彩ってくれる。各アイテムは、「ウィズカリファ」の今までリリースされてきた楽曲から着想を得ており、ソックスにはそれぞれ楽曲の名前が付けられている。デザインは全6型を用意。キッズサイズも4型が展開される。【詳細】ハッピーソックス×ウィズカリファ発売日:2018年8月14日(火)販売店舗:ハッピーソックス(原宿店、ルミネエスト新宿店、グランスタ丸の内店)、取り扱い百貨店、専門店価格:1,500円+税 ※2サイズ展開※3P BOX SET 4,000円+税 ※2サイズ展開※KIDS 900円+税 ※5サイズ展開【問い合わせ先】ハッピーソックス原宿店TEL:03-6438-9638
2018年08月09日家族の絆を描いたディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』のMovieNEXが、本日7月18日(水)よりリリース。この度、このリリースを記念して、MovieNEXに収録されているボーナス映像の中から、2つの未公開シーンが到着した。陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に描いた本作は、第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞するなど様々な賞に輝き、日本でも大ヒット。また、日本語版では、俳優の藤木直人や女優の松雪泰子、ほかにも渡辺直美、立木文彦、鈴木拡樹、シシド・カフカなどがボイスキャストとして参加していることでも話題になった。そんな本作のMovieNEXリリースを記念して、今回2つの貴重な未公開映像が公開!◆未公開シーン1、幻のオープニングまず1つ目の映像は、幻のオープニングともいえる貴重なシーン。神妙なトーンで始まるも、次の瞬間、テンポアップ&カラフルな映像になり、陽気なガイコツたちが「人生の幕は閉じても、お楽しみはこれから。それが死者の日!」「写真の前で乾杯、踊って騒ごう」と軽やかに歌い上げ、盛り上げている。共同監督/脚本を務めたエイドリアン・モリーナは、本映像について「長い間、採用されていたが、最後にカットした。作品の世界を歌で紹介するシーンだよ」と明かしており、出来ることなら完成したシーンを見てみたい、と思わせるようなクオリティだ。◆未公開シーン2、ミゲル一家の大合唱そして2つ目の映像は、本編の設定とは異なり、当初主人公・ミゲルの家族が決して“音楽は絶対禁止”ではなかったことが垣間見えるシーン。ミゲルの家族たちが「家族の伝統を受け継ごう」と、“一家の流儀”を歌いながら、訴えかける場面だ。ミゲル本人は音楽家への夢は隠してはいないが、家業である靴屋を継いでほしいという家族の思いも理解している点が、本編との大きな違いと言える。本作の見どころの一つである「音楽」の魅力を知ることができる本ボーナス映像。この映像を見れば、また本編を観たくなること間違いなしだ。『リメンバー・ミー』MovieNEXは7月18日(水)リリース。※デジタル先行配信中(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年07月18日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズの新作「マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング」が、2018年7月10日(火)より期間限定で発売される。「マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング」は、スターバックスの店舗でフラペチーノの定番フレーバーとしても人気の高いマンゴーを使用した、デザート感覚で飲めるドリンク。クリーミーなミルクに甘くジューシーなマンゴーの香りを合わせ、マンゴーミルクプディングを加えることで、マンゴーの味わいとなめらかな食感を再現。一杯で満足感を得られる中味に仕上げた。【詳細】マンゴーディライト ウィズ マンゴーミルクプディング発売日:2018年7月10日(火)価格:219円販売エリア:全国のコンビニエンスストア※一部取り扱いのない店舗あり。
2018年06月29日この春、劇場公開し大ヒットを記録した、カラフルで壮大な“死者の国”を舞台に“家族の絆”を描いたディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』のMovieNEXが発売が決定。併せて、劇場で『リメンバー・ミー』と同時上映した、ディズニーが贈る『アナと雪の女王/家族の思い出』もブルーレイ&DVDセットで発売されることになった。『リメンバー・ミー』は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に贈る、感動と音楽に満ちたファンタジー・アドベンチャー。第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞し、第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメ映画を受賞、さらに第45回アニー賞では最多11部門を獲得。他にも数々の重要な映画賞を受賞し、その数はなんと70を突破。ディズニー/ピクサー作品史上最高傑作の呼び声も高く、日本では国内興収49億円超えの大ヒットを記録した。日本語版ボイスキャストには、主人公・ミゲル役に当時13歳の石橋陽彩が大抜擢され、へクター役に俳優の藤木直人、ママ・イメルダ役に女優の松雪泰子、フリーダ・カーロ役に渡辺直美など豪華キャストが一同に集結し、その熱演も大きな話題を呼んだ。また、作品を魅了する楽曲も大きな見所のひとつ。劇中で歌われる「リメンバー・ミー」は、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を手掛けたロバート&クリスティン・アンダーソン・ロペス夫妻が書き下ろし、日本版エンドソングには、“シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ”が起用された。■思わず誰かに教えたくなる!? ピクサー作品おなじみの”隠れキャラクター”が分かる特別映像が解禁!そのMovieNEX発売決定を記念し、ピクサー作品ではおなじみの隠れキャラクター、ピザプラネットのトラックや、次回作『インクレディブル・ファミリー』など、本作に隠されたキャラクターを紹介する特別映像が解禁。まずは『トイ・ストーリー』に登場するピザ屋、ピザプラネットのトラック。主人公ミゲルが家の窓から外を眺めていると、ほんの一瞬で走り去っていく。続いて、ピクサーのクリエイターたちの多くが卒業したカリフォルニア芸術大学の教室の部屋番号“A113”は、死者の国の事務所のドアに書かれている。さらに、ジョン・ラセター初監督作品の短編アニメーション『ルクソーJr.』(86)に登場した、大きな赤い星がデザインされた黄色いボールは、死者の国にいる女優フリーダ・カーロの部屋に。これらは、ピクサーが手掛ける作品でほぼ毎回出てくるおなじみのものとなっている。最後に、8月1日(水)公開『インクレディブル・ファミリー』のポスターは、死者の国でミゲルたちがコンテストに向かう途中の壁に飾られている。ちなみに、よく見ると、死者の国らしくインクレディブル一家がガイコツ姿で描かれていている。思わず誰かに教えたくなる、ピクサーおなじみの隠れキャラクターを、本編でも改めて確かめてみてほしい。■『アナと雪の女王』最新作もブルーレイ&DVDセットで同時発売!劇場で本作と同時上映した『アナと雪の女王』の最新作、『アナと雪の女王/家族の思い出』も7月18日(水)にブルーレイ&DVDセットで発売が決定。7月4日(水)に先行デジタル配信を開始する。日本語版ボイスキャストは前作に引き続き、アナの声を神田沙也加、エルサの声を松たか子、オラフの声をピエール瀧が熱演。4曲の新曲もあり、アナとエルサが“家族の絆”をテーマに一緒に歌う感動のハーモニーも注目だ。さらに、雪の季節をテーマにした6つのディズニー短編アニメーションも収録されている。“おもちゃの世界”や“モンスターの世界”など、これまで誰も観たことがない“もしもの世界”を舞台に数々の感動的な物語を生み出してきたディズニー/ピクサーが贈る『リメンバー・ミー』。隠れキャラクターを探しながら、あの感動をもう一度味わってみては。『リメンバー・ミー』は7月18日(水)にMovieNEX(4,000円+税)で発売。7月4日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年05月29日今月21日、49歳の若さでこの世を去った『オースティン・パワーズ』の“ミニ・ミー”ことヴァーン・トロイヤー。ロサンゼルス郡の検視官オフィスのスポークスマンが、その死因は自殺であった可能性が高いと「People」誌に語った。「入院当時、彼の体内のアルコール濃度は非常に高いものでした。彼の死は、自殺の可能性が高い事件として報告されています」。現在、中毒症状のレベルを測るテストが行われているが、最終結果が出るまでには4週間から6週間を要するという。今月2日、ヴァーンは鬱と自殺願望を訴えてノースハリウッドの自宅に救急車を呼んだ。泥酔していたヴァーンはとても動揺しており、自暴自棄になっていたそうだ。病院に運び込まれた後はアルコール中毒よるものとみられる臓器不全が起こり、生命維持装置が装着されたが次第に身体は衰えていった。そして生命維持装置が外され、亡くなった。ヴァーンは2002年にもアルコール中毒で命を落としかけたことがあり、ファンからの心配や激励に「感謝してもしきれない。アルコール依存症との闘いは簡単ではないが、これからもがんばる」とコメントを発表していた。ヴァーンの家族は、ファンにお悔やみの花を贈る代わりに、耳の不自由な人や子どもたちのためのチャリティー団体「スターキーきこえの財団」、または知的障がい者と発達障がい者を支援する「Best Buddies」にヴァーンの名前で寄付してほしいと呼び掛けている。(Hiromi Kaku)
2018年04月25日4月21日(現地時間)、『オースティン・パワーズ』のミニ・ミー役で知られるヴァーン・トロイヤーが亡くなっていたことが明らかになった。享年49。本人のFacebookページで声明文が公表された。ヴァーンは今月初め、アルコール依存症で入院。「TMZ.com」によればその入院以来、生命維持装置が装着されていた状態だったという。直接的な死因は明かされていないが、声明文には「鬱病と自殺は非常に深刻な問題です」と綴られている。アルコール依存症に苦しんでいたヴァーンはたびたびリハビリ施設に入所し、「闘っては打ち勝つ」ことを繰り返してきたが、「残念なことに今回の闘いは大きすぎた」という。小人症でわずか身長81センチという小柄な体格を活かし、『オースティン・パワーズ』シリーズや『ハリー・ポッターと賢者の石』などに出演し、俳優人生を生きたヴァーン。『オースティン・パワーズ』で共演したマイク・マイヤーズは「いっぱしのプロ(の俳優)で、彼と一緒に働く人々にとって可能性を広げてくれる導き手だった」と愛情を込めた表現で偲んだ。シャノン・エリザベス、カルメン・エレクトラらセレブもSNSで追悼メッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2018年04月22日ワールドワイドラブ(WORLD WIDE LOVE!)から、ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』の公開を記念した限定Tシャツが登場。2018年4月中旬より発売される。『リメンバー・ミー』は、2018年3月16日(金)より上映されている最新ディズニー/ピクサー映画。主人公ミゲルがカラフルな死者の国に迷い込み、冒険を繰り広げていくストーリーだ。発売となるTシャツには、そんな映画の世界観を彩り鮮やかなグラフィックデザインで表現。ミゲルはもちろん、死者の国の住人・ヘクターやエルネスト・デラクルスを、物語のキーワードとなるギターと共にプレイフルに描いた。またバックプリントには、ブランドを象徴するロゴを配している。なおTシャツは、ゆったりとしたビッグシルエット。一枚でも存在感を放つ一着に仕上げている。【詳細】REMEMBER ME Tシャツ価格:8,990円販売時期:2018年4月中旬色展開:ホワイト・ブラック販売店舗:WORLD WIDE LOVE!、Rydia各店舗、WEB SHOP
2018年04月06日現在大ヒット公開中のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。ストーリーはもちろん、メキシコの「死者の日」の文化を反映したガイコツモチーフのデザインや、カラフルだけどちょっとダークな世界観が、子どもだけでなく大人も楽しめるとの声も多く寄せられる本作。今回は、映画を観た後に『リメンバー・ミー』の世界にどっぷりと浸れるような、メキシコの雰囲気が味わえる東京・六本木のテキーラ&メスカル専門Bar「AGAVE」(アガヴェ)をご紹介!“古き良きメキシコ”の世界観を再現した店内六本木駅2番出口から徒歩1分、六本木通り沿いにあるアクセスも便利なこちらのお店。ドアを開けるとネオンで「AGAVE」の文字が。期待を膨らませて階段を下りると、そこはメキシコ独立革命前後の1920年代の“古き良きメキシコ”の世界観を再現した、雰囲気満点の空間が広がっている。ワンフロアの広々とした空間には、カウンター席・テーブル席・半個室があり、1人でふらっと来ても、またはグループで来てもそれぞれの楽しみ方ができそうだ。今年でオープン20周年を迎えるアガヴェは、国内のBarの中でもベストクラスのテキーラ/メスカルの銘柄を揃えており、その数は約570種類にもなるんだとか。またテキーラだけでなく、キンキンに冷えたメキシコのクラフトビール「デイ・オブ・ザ・デッド」やメキシコを代表するビール「テカテ」も揃えている。メキシコの文化や音楽をテキーラを通して知ってほしいというお店の想いがあり、お店の壁には当時のマリアッチのスターやメキシコ映画のポスターが貼られ、メキシコのツバの広い帽子「ソンブレロ」やフリーダ・カーロの肖像画なども。テキーラやお店の雰囲気を楽しみながら、映画『リメンバー・ミー』トークをすればより一層盛り上がりそう。そもそも「テキーラ」ってどんなお酒?そもそもテキーラは300種類以上もある「アガベ(リュウゼツラン)」という多肉植物のたった1種類から出来たお酒で、メキシコのハリスコ州を含む5州で厳格な規定に沿って作られたお酒のみが、テキーラと名乗ることができる。アガベを原料とするお酒はほかにもあり、その中の代表格にメスカルと呼ばれるものがあるが、主な産地であるオアハカ州などではテキーラ以上に親しまれ、色々な製法と味わいのものが作られているという。女性におすすめの銘柄・飲み方普段あまりテキーラに馴染みがない方や若い女性でも楽しめるような、おすすめのテキーラの銘柄とその飲み方を、アガヴェマネージャーの佐々木宗彦氏に伺った。初心者の方にはまず「スタンダード」な中心的な味わいを楽しんでもらいたいということで佐々木氏がおすすめしてくれた銘柄が、メキシコ国内1位のテキーラブランド「オレンダイン」(Tequila Orendain)。テキーラには、クリアでシャープな味わいのBLANCO(ブランコ) 、短期熟成されやや黄金がかったREPOSADO(レポサド)、1年以上熟成されスモーキーでどっしりとしたAÑEJO(アニェホ)の3種の異なった味わいがある。今回は佐々木氏のオススメでオレンダインのレポサドをテイスティング。テキーラを飲む前に「ぜひ香りを楽しんでください」との助言をいただき、さっそく嗅いでみると、驚くほど爽やかですがすがしい植物の香りが。同じハードリカーのウィスキーと比較しても、アルコールのツンとする香りではなく、アガベの丸みのある甘さやフレッシュさが優しく伝わってくる。テキーラを1~2滴手に馴染ませ嗅いでみるのもおすすめ。飲んでみると、やはりアガベ本来のしっかりとした味わいがあり、ウォッカのような“無味無臭”のお酒とは対照的な華やかさが楽しめる。注がれた1ショットをちびちびと味わいながら飲みたくなるお酒なのだという発見ができた。チェイサーとして「サングリータ」と呼ばれる特製のトマトジュース(トマトジュース、ハラペーニョ、ライム、オレンジなどをミックスしたもの)をテキーラと交互に飲むことで、ピリ辛さとトマトジュースの塩味でよりお酒が進み、最高のペアリングに。本格的なメキシカンも堪能アガヴェではドリンクのほかにも、Barでは珍しく本格的な料理を楽しむことができる。お店も18:30~オープンなので1次会から利用するお客さんも多いのだとか。テキーラと併せていただきたい、お店一押しのメキシカン料理をご紹介。お店の定番料理は、ボリューミーなのも嬉しい「ナチョス」。トルティーヤチップスとチリビーンズ、チーズ、ハラペーニョ、サルサが山盛りの層になっていて、手で豪快にいただきたい一品。テキーラとの相性も間違いなし!こちらは「ノパリートス」と呼ばれる、サボテンのサラダ。細切りで酢漬けにされた生のサボテンに、スモークサーモンを合わせた一品で、独特の食感がクセになる名物料理だ。オシャレでユニークなボトルデザインにも注目味わいはもちろん、ボトルのデザインもユニークな個性的なものが多いテキーラ。棚や壁にびっしりと並べられたテキーラやメスカルのボトルを眺めながら、テキーラを飲むのはまさに至福のひととき。ラテンアメリカ諸国のお祭りにインスパイアされたデザインが特徴的なブランド「KAH」のTEQUILAは、まさに『リメンバー・ミー』の死者の日のようなカラフルなドクロデザインが1つ1つ手描きで施されている。ほかにも女子の心をくすぐるオシャレなボトルが多数。テキーラを楽しみながら、お気に入りのボトルデザインを見つけてみてはいかが。■AGAVE営業時間:月~木 18:30~2:00 (1:30 L.O.)金~土 18:30~4:00(3:30 L.O.)定休日:日曜、祝日の月曜価格:テキーラ1ショット 1,000円~(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月31日現在公開中のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。ギターの天才少年ミゲルが死者の国を舞台に繰り広げる冒険ファンタジーで、家族のつながりというテーマを温かく描いた感動作。そんな本作の見どころの一つは、登場するキュートなキャラクターたち。今回編集部では、カリフォルニア・エメリーヴィルにあるピクサー・アニメーション・スタジオに現地取材し、イメルダのアレブリヘ「ペピータ」のキャラクターを制作したアロンゾ・マルティネス(キャラクター/リギング・アーティスト)にキャラクターの製作過程を伺った。■イメルダのアレブリヘ「ペピータ」ペピータの体はあらゆる動物をミックスして作られており、雄ヒツジの角、トカゲの尻尾、鷲のかぎ爪、ジャガーなどを参考に作られた架空の動物。本作では、アレブリヘごとにオーナーがおり、ペピータはオーナーであるイメルダのパーソナリティにとても似ている。2人ともとても強く、自分自身に自信があり、たくさん敬意を表すことを要求する性格だ。人々の魂を死者の国に導くカラフルな動物元々アレブリヘは20世紀前半にペドロ・リナレスによって作られた伝統的な人形で、風変わりでカラフルな生き物たちをパピエマシェという張り子(現在は木製が多い)を使って作られるのが特徴。アレブリヘには神話や宗教のバックグラウンドは無く、自分なりのストーリーや独創性を吹き込むことができる。ペピータはアレブリヘの特徴を外見に用いつつ、役割の特徴としては、メキシコのナグアルという「各人にそれぞれ動物版の自分が存在する」という、メキシコのアニミズムのような伝統的信仰を取り入れている。よって、ペピータは人々の魂を死者の国に導くカラフルなガーディアンとして本作に登場している。アレブリヘはパーツを付け替えられるペピータのキャラクター製作だけでなく、個人の趣味でアレブリヘたちを収集してきたというアロンソ・マルチネス氏に、アレブリヘの魅力を語ってもらった。アロンソ・マルチネス(以下AM):私は小さいころからずっとコレに執着していて、親戚を訪れてメキシコに行くたびに、今回はどのアレブリヘを家に持ち帰ろうかと虎視眈々と狙っていました。これらの収集を初めてからは9年、いえ、おそらく12年ほど経つかと思います。とても楽しいですよ。AM:私が何よりも気に入っているところは、付属肢がどれも交換可能なところなのです。つまり、こちらのアレブリヘから翼を取って別のアレブリヘにつけることができるということですね。羽でも、角でも、色々と交換して自分なりのキャラクターをデザインすることができるのです。ペピータはいつも怒っている!?ペピータのキャラクターを制作する上で、どんなことがチャレンジングだったのかをマルチネス氏はこう語ってくれた。AM:ペピータはミックスされた存在です。彼女が数多くの動物の要素を備えているために作るのがとても難しかったです。また、腕から翼が生え、肩は別の肩がそこから出ているので、それがどのように機能するのか決める作業はとても興味深いものとなりました。AM:もう一つの側面は、グラフィック的でありながらも、説得力と肉質感と自然さも残しておきたかったことです。ペピータにとってとても重要になるポーズのひとつは、彼女はいつもとても怒っていることです。ある意味彼女はとにかく恐ろしいキャラクターなのです。そこで、私は怒っている虎の様相を参考資料としてたくさん集め、目をつぶっていてもこれらの画像が思い浮かべられるほど研究しました。ペピータは発光していた!『リメンバー・ミー』の「ウン・ポコ・ロコ」本編シーンにて、ペピータがミゲルを探しに来る場面では、ペピータが蛍光色に発光しているのが見て取れる。これについて、ディレクティング・アニメーターのニック・ロザリオがコメントをしてくれた。ニック・ロザリオ(以下NR):この映画に登場するアレブリヘのとてもクールなもうひとつの側面は、ペピータ自身が光源になっていることです。彼女が歩いてくると、地面や彼女の下を歩いているキャラクターに光があたります。これらにあたっている光はペピータが発している光なのです。NR:私もこのキャラクターが大好きです。色々な意味で私の子ども時代を思い出させてくれます…サンダーキャッツとかトランスフォーマーとかね。実にクールです。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月30日現在公開中のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。ギターの天才少年ミゲルが死者の国を舞台に繰り広げる冒険ファンタジーで、家族のつながりというテーマを温かく描いた感動作。そんな本作の見どころの一つは、登場するキュートなキャラクターたち。今回編集部では、カリフォルニア・エメリーヴィルにあるピクサー・アニメーション・スタジオに現地取材し、お茶目なミゲルの相棒犬「ダンテ」のキャラクターを制作したニック・ロザリオ(ディレクティング・アニメーター)にキャラクターの製作過程を伺った。■主人公・ミゲルの相棒犬「ダンテ」間抜けでお茶目な性格だが、いつもミゲルのそばにいて見守っている野良犬「ダンテ」。ミゲルとともに死者の国へ冒険に出る相棒犬で、『カールじいさんの空飛ぶ家』や『ボルト』『わんわん物語』など2Dアニメーション作品からもインスピレーションを受けてキャラクターが作られた。モデルはメキシコ/中央アメリカ原産の「ショロ犬」ダンテのモデルとなった犬種は、アステカの神のショロトルとアステカ語で犬を意味するイッゥツゥイントリを合わせたショロイッツクゥイントリ(通称「ショロ犬」)。メキシコと中央アメリカ原産でそのルーツは3,500万年前まで遡ると言われているそう。メキシコでは古くからショロ犬は死者をこの世からあの世に導くガイドの役目も果たすとも言われている。短編「ダンテのランチ」キャラクターデザインは数多くのデッサンを描きながら、アートワークによって少しずつ固めていくそう。そしてマペットといわれる粘土の造形を作り、キャラクターを立体的に捉えながら、大きさやバランスが仔細に決定される。そしてダンテの個性の描き方についてニック氏に動画を使って解説してもらった。ニック・ロザリオ(以下NR):製作の初期段階で私たちはオンラインで公開されたちょっとした短編を作っています。「Dante’s Lunch(ダンテのランチ)」というものです。これがダンテを固めるための素晴らしいテストになりました。NR:私たちは彼の個性をここからさらに発展させています。正直言うと、最初は上手く行っていませんでした。そこで私たちはタイミングやポーズをもっと強調することにしました。バナナの皮に気づいて振り落とすのではなく、皮が勝手に落ちて彼が「あれ?いまのは何?」となるというわけです。NR:この短編を作って私たちがさらに学んだことは、彼の目と眉部分の形状を単純化させるべきだということでした。彼は感情の幅や深みがあまり大きくないキャラクターなのだから、内面で考えていることの表現をもっと制限することを目指すことにしたのです。ダンテには毛が(ほとんど)無いNR:ダンテのボディには軽く毛の房があるだけです。散在しているというか、針金的というか、正直言ってちょっと気味の悪い感じです。しかし、これで彼がキュートに見える理由は、彼は野良犬だからです。NR:彼の皮膚にはコブがあり、色素沈着の斑点があり、引っかき傷があり、また光沢の輝きがあります。そこには実に多くのディテールが描かれています。キャラクターを毛皮で覆うのとはわけが違うのです。NR:ダンテのディテールについてもう少し詳しくお話ししましょう。ダンテは野良犬なので、これまでそれ相応の格闘にも巻き込まれてきました。また、彼についての仕様書によると、一方の耳には小さな裂傷があり、もう一方の耳は折れているとされていました。舌の動きは『ファインディング・ドリー』のハンクを意識?NR:そしてショロ犬は歯が抜けやすいのです。歯が抜け落ちている犬を描くとしたら、どう描くことになるのか?舌が常に口の外に垂れている犬を描くということですね(笑)。幸運にも、私たちの最近の映画のひとつで、これとよく似たものが必要とされたキャラクターが存在しました。そのキャラクターとは『ファインディング・ドリー』のハンクです。ダンテの舌もこれと似たような動きをすることになるだろうと私は思いました。NR:犬は普通に見ているだけで、ものすごく楽しい存在ですからね。ダンテは大人のサイズの体を持った子犬なので、リーは彼の動きをとてもだらしなくすることを求めていました。ダンテは計算して行動することはまったくないので、急に動いたり転んだりばかりしている。それは私たちが学んで行き着いたことでした。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月29日陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、家族のつながりをテーマに描く現在公開中のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。子どもだけでなく「大人も号泣する」「大人にこそ観てほしい」との口コミ評価が多い本作。大人にこそ刺さると言わしめた『リメンバー・ミー』でストーリーと同等に重要なのが、作品に登場する音楽だ。これまで『アラジン』の新しい世界(A Whole New World)、『トイ・ストーリー』の君はともだち(You’ve Got a Friend in Me)、『アナと雪の女王』のレット・イット・ゴー(Let it Go)など、アニメーションとともに数々の名曲を生み出してきたディズニー&ピクサー。本作の劇中歌「リメンバー・ミー」もピクサーを象徴する新たな名曲として、すでに多くの人々に親しまれている。『アナ雪』楽曲も手掛けたロペス夫妻にインタビューつい口ずさみたくなるキャッチーなメロディーで多くの人々魅了する『リメンバー・ミー』の音楽たちはどのように作られたのか。またそれぞれの曲にどんなメッセージを込めたのか。舞台作曲家として活躍し『アナと雪の女王』では“レリゴーブーム”を起こしたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスに「リメンバー・ミー」音楽製作秘話を語ってもらった。CL:「リメンバー・ミー」には2つの異なる感情が込められていなければいけません。ひとつはある男が派手に、または自慢げに、愛してきた全ての女性たちにサヨナラを言うというもので、それはエルネスト・デラクルスが歌うバージョンです。CL:そしてもう一つは本当のバージョン、真実のバージョンで、家族を残して去らなければならなかったソングライターが歌うララバイです。彼は、お互いに繋がり合い、忘れないでいるために、この歌を残すのです。英語版の中に「I sing a secret song to you each night we are apart(日本語詞:たとえ離れても心ひとつ)」という歌詞があります。それが意味するのは、これが贈物であるということ、そして、彼が再びこの家に帰ってくるまでは、音楽を通して繋がり続けることができるんだ、ということです。これが人々の涙を誘ってくれたらと思っているバージョンです。ディズニー/ピクサー作品がいままで一度もやったことのなかった試みを、本作では“音楽”で披露している。それは英語とスペイン語をミックスした詞が使用されているということだ。軽快かつエモーショナルなメキシコ音楽をバックグラウンドにしながら、音楽全体をエンターテインメントに落とし込んでいる部分もピクサーらしさと言えるだろう。そこで、メキシコ文化を取り入れた楽曲の製作過程について伺った。RL:出だしの段階で多くのリサーチを重ねました。それは私たちだけによるものではなく、メキシコ人の音楽コンサルタントのカミロ・ララと一緒に行なっています。私たちが特に注目をおいて学んだのは、ランチェロ・ボレロ・スタイルとマリアッチ音楽でした。なぜなら、この2つが、歌「リメンバー・ミー」に必要とされるものに最も近いように思われたからです。RL:壮大なマリアッチですが、実はあれは主にハリウッドの影響を受けています。というのもメキシコ映画には、彼ら版のフランク・シナトラ的なスターたちがいたからです。彼らは映画の中でソンブレロを被り、ミュージシャンを演じていました。歌う場面もたくさんあった彼らは実際にマリアッチでした。彼らはまた俳優でもあり、当時は驚異的なスターでした。私たちはそれに注目し、また、当時の優しいバラード曲にも注目しました。CL:それから、私たちはジャーメイン・フランコと一緒に仕事を進めました。彼女自身、素晴らしいメキシコの作曲家で、この映画でもたくさんほかの曲を書いています。彼女がメキシコ版のアレンジに手を貸してくれました。また、エンドクレジット版では、ミゲルとナタリア・ラフォルカデと一緒に私たちは仕事を進めています「これをスペイン語で歌いたい」と言い出したのはナタリア・ラフォルカデでした。そして彼女がこのエンドクレジット版にスペイン語要素を入れています。共同監督&脚本のほか作曲も務めたエイドリアン・モリーナにインタビュー本作で主人公のミゲルの家族は代々音楽を演奏することを禁止しているが、ミゲルは自分の家族を愛しながらも、同時に音楽も愛しており、そのジレンマにミゲルの立場はおかれていた。最終的にミゲルの音楽愛や音楽そのものは、家族の音楽に対する憎しみをどのように変化させたのか。共同監督&脚本のほかに作曲も務めたエイドリアン・モリーナに話を伺った。AM:家族の音楽に対する憎しみは、高祖母のイメルダがミュージシャンによって、とてもつらい思いをさせられたことから生まれてきたと思います。その苦痛は、時とともに大きくなり、将来の世代にまで影響を与えました。ストーリーが何についてであるかというと、音楽についてと言うよりも、その苦しみや、家族である僕たちをバラバラにさせるもののことを取り上げていて、その痛みをどのように癒すかということを考えようとしているんです。AM:なにが本当に素晴らしいかというと、音楽が実際それをするための方法になることです。ミゲルは、それを知っているか、音楽には彼を満足させる以上の何かがあることを感じているということで、ある意味ヒーローなんです。音楽は、あなたが愛している人々とつなげる力を持っているんです。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月26日第90回アカデミー賞で2部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品の最高峰と呼び声の高い『リメンバー・ミー』が3月16日(金)より公開されます。本作の主人公ミゲル役で声優に初挑戦し、すばらしい演技と歌声を披露した石橋陽彩さんと、愛嬌(あいきょう)たっぷりのヘクター役でおちゃめさと懐の深さの両方を表現した藤木直人さんにインタビュー。本作は、カラフルな死者の国を舞台に、何世代にもわたる家族のつながりを描く感動作。音楽が大好きなのに、音楽を禁じられた家庭で育ったミゲルと、陽気だけど孤独なヘクター。そのふたりが交流することで、ある奇跡が生まれます。藤木さんは親の立場から教育や音楽について、石橋くんは音楽に対する熱い思いや将来像について語ってくれました。■子どもが好きなことを禁じる親の役割とは?――藤木さんは、演じたヘクターのどんな点に共感しましたか?藤木:ヘクターの抱えている強い思いは、「自分が親である」からこそいちばん理解できる部分。そこが表現の核となりました。でも陽気だけどうさんくさいというキャラクター像が難しかったです。――大好きな音楽を禁じられているミゲル。石橋さんは、もしもご両親から音楽禁止令がくだったらどうしますか?石橋:僕は幼稚園の頃から音楽が好きだったので、歌を禁じられることは絶対に嫌です。もしも本当に「禁止だ」と言われたら、いろんな人に自分の歌声を聴いてもらい、がんばってふりむいてもらえるようにと努力します。――藤木さんは親の立場から見て、どんなふうに思われましたか?藤木:今回、ミゲルの家族が音楽を禁じたのには、いろんないきさつがあったわけで。むしろ「音楽は情操教育にいいからやりなさい」というのが普通の親の考えですよね。でも、今回の話で、“音楽”を“子どもにやらせたくないこと”に置き換えて考えてみると、うちも「ダメなものはダメ」と言います。だけどもしかして親がダメだと禁じていることが、のちのちに子どもにとってプラスアルファになったり、人生が豊かになったり、将来につながることもあるのかもしれない。自分にその価値観が理解できないからといって、禁止することはすごく難しい部分があると思います。でも、中毒性があるものについては、できるだけコントロールしてあげるのも親の役割なのかなと(笑)。■子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるのか?――「チャンスをつかめ」というキーワードが印象的でした。石橋さんはその言葉をどう感じましたか?石橋:今回の僕は、本当にチャンスをつかみにいったという感じです。僕は歌が大好きですから。でも、最近は声変わりがあり、自分の歌いたい歌が歌えなくなったりして、悩んだりしていました。いままで歌ってきた高音の女性アーティストさんの曲が歌えなくなってきて、ちょっと十八番(おはこ)がなくなってきたかなと(笑)。藤木:十八番(おはこ)! すごいね(笑)石橋:得意だと思っていたことができないことは、苦しいことかなとも思いましたが、声変わりが始まり、声が低くなったからこそ新しいジャンルに取り組めることもできると思い直しました。いまは男性アーティストさんの曲も新しく歌えるようになりました。自分の得意なところが消えてしまうけど、新しいところにチャレンジできるのはいいことかなと思います。――藤木さんは、お子さんの才能を伸ばす親の役割についてどんなふうに思われていますか?藤木:子どもの成長時期には運動する機会を多く与えるとよいと聞いて、なるべく自分の子どもにはいろんなスポーツをやらせてあげたいとは思っています。でも、親の心子知らずで。自分も考えてみれば、“親から押し付けられたもの”はやりたくなかったかなと。僕はスイミングスクールに行かされていたけど、嫌で嫌でしょうがなかった。結局本人が興味をもたないと、それは意味がないことだとも考えています。ただ、機会だけは与えてあげたいと思って、実際にいろんなことをさせているつもりではいるんですけどね。とはいえ、僕はそういった子どもの発達や指導方法に詳しくないし、実際に子どもができる前は、そういう情報にまったく目が止まらずにスルーしてきたと思います。自分が親の立場になって初めて、いろんなことを考え始めた感じで。以前、フジテレビのバラエティ番組で久保田カヨ子さんの幼児教育やヨコミネ式メソッドについて放送しているのを観たことがありましたが、子どもがいなかったらそういう番組を観ることもなかったかなと。実際に観てみると「ああ、こんな方法もあるんだ」と思い、少しずつ吸収していった感じです。ただ専門的にやっている人たちの方がはるかに詳しいから、そういうところに委ねるのもいいかもしれない。また、国としてある程度は、そういった専門的な人の声をすくい上げて普及していくことも必要なんじゃないかなとは思います。実際、スーパー園児などをテレビで観ると、「こんなことができるんだ!」とにわかには信じがたい部分もあります。でも、こうやって陽彩くんを間近で見ていると「こんな歌声を出せる子がいるんだ! ここにスーパーキッズがいた!」と感心してしまう。もちろんもともとの才能はあったとは思うけど、興味があったからこそ自分からやりたいと思ったのかなと。そう考えると、やっぱり受動的ではダメで、いかに好きになって能動的になれるかが大事。結局は本人の資質や努力によるものかなとも思います。■藤木直人が泣いた! 父という存在が映画で教えること――親からの教えで、ずっと守っている事柄があれば教えてください。石橋:僕はとくにないですね。帰ったら手洗いとうがいをするとかでしょうか?藤木:陽彩くんはえらいね! 普通子どもなんて言っても聞かないものじゃない? 僕もなるべく機会を見つけ、何度も言うようにしているけどなかなか(笑)。――音楽をテーマにした本作。今後の音楽との関わりについても聞かせてください。石橋:これから音楽だけではなくて、音楽を通じて、今回初挑戦した声優や、以前からやらせてもらっているミュージカルや舞台、ドラマなどをいろいろとやっていきたいです。それらは全部、音楽からつながってきたお仕事なのでもっと挑戦したいです。藤木:僕は高2の夏休み前にギターと出会い、衝撃を受けて、ギタリストになりたいと思いました。当時は1日何時間もずっとギターを弾いていたし、逆にギターを取られたら自分には何もない感じだったとも思います。現在は音楽は趣味に近いかな。音楽は役者以上に才能がないとできないものだと痛感しているので。いまは他の活動を含めて僕を支持してくださる人たちのためにがんばっている感じですが、でも音楽を演奏しているととても楽しいです。昔ほど音楽に夢中になっていないのかもしれないけど、ギターを弾けるステージという場所があることや、生涯楽しめるものがあるということ自体がとても幸せでありがたいことだと思っています。――最後に『リメンバー・ミー』をこれから観る方へのメッセージをお願いします。石橋:声優初挑戦でこんな大役を演じさせていただき、光栄でしたが、初めは緊張と不安しかなかったです。でもどんどんミゲルの気持ちに近づくことができたと思います。何ごともまじめで一直線に駆け走るミゲルというキャラクターができたと思います! 藤木:初めて観たときに字幕も何もなくて台本と照らし合わせながらだったけど、僕は感動して泣きました。ぜひ大人の人に多く観てもらいたいと思いました。もちろん子どもが観ても楽しいし、いろいろな年代の人の心に染み入る話なんじゃないかなと。僕も子どもと一緒に観たいですね。僕の声とか関係なく、きっと楽しんでくれると思います。『リメンバー・ミー』公開中少年ミゲル(声:石橋陽彩)は音楽が大好きで、ミュージシャンを夢見るも、彼の家では代々音楽を禁じられてきた。ある日 “死者の国”に迷い込んだミゲルは、陽気だけど孤独なガイコツのへクター(声:藤木直人)と出会う。果たして2人がたどる運命とは?
2018年03月22日これまで「家族関係」を描いた作品や「家族とは何か」というテーマを描いた映画作品は数多く存在する。しかし『リメンバー・ミー』ほど、ファンタジーかつユニークな手法で「家族」についてを描いた映画は前代未聞だろう。本作は主人公の少年ミゲルが「死者の日」を境に、死者の国をさまよい、自分の先祖や夢にまで見た憧れの人物(もちろん亡きレジェンド)との奇跡的な出会いを果たしながら、祖先や記憶の世界を探究し、最終的に古典的な「家族」というテーマへとたどり着く。この「死者の日」の着想の基となっているのが、死者を迎え入れるメキシコの伝統行事“ディア・デ・ロス・ムエルトス”(死者の日)。2011年秋にリー・アンクリッチ監督とストーリー・スーパーアドバイザーのジェイソン・カッツがラフなストーリーを思いつき、それからは5年間に渡る「死者の日」にまつわるリサーチや、実際に「死者の日」の期間のメキシコにリサーチ旅行をするなど、徹底した文化理解と作品の下敷きを構築したという。では、そのリサーチ旅行はどういったものだったのか。それらはどう作品に反映されたのか。本作の共同監督&脚本を務めたエイドリアン・モリ―ナと、リード・ストーリー・アーティストのディーン・ケリーはこう話す。生者と死者を結びつける祭壇「オフレンダ」AM:死者の日の一部として、死者の魂が生者の国に歓迎されます。愛する者たちと再会するためです。しかしこれはまったく陰気なものではなく、一族の再会を祝うもので、音楽と祝いと歓喜のエネルギーにあふれています。私たちはこれらの習慣の意味するものをしっかりと学んで、ミゲルの冒険を語るストーリーに役立てようと考えました。AM:では、それがどのような形でストーリーテリングの一部となったかについて解説したいと思います。まずは、やはりオフレンダです。これは、死者の日に帰ってくる愛する者たちの魂を迎えるために作られて飾られた供物台です。飲食物や愛する者たちが生前好きだった事物などが置かれており、これで生者の国への旅を終えた彼らを迎えるというわけです。これは死者の日の主要部分でもあり、また、先祖たちが自分たちを見守ってくれている、彼らと心が繋がっているという彼らの考え方を体現しているものでもあるのです。AM:オフレンダに飾られる物のひとつが写真です。オフレンダに写真を置くことの良いところとして、その写真がその人物についての話をする契機となることが挙げられます。その人物の記憶を皆で分かち合うということですね。家族が一堂に会すると往々にしてそのような話が語られることになります。DK:良い話も、悪い話もね。AM:つまりオフレンダに飾られる事物の中でも、写真はとても重要な要素となっています。劇中では、オフレンダに写真が置かれていること=人々に忘れられていない証しとなる。つまり「人々に記憶されていること」が死者の国にいられる条件であり、生者の国へのチケットとなるのだ。では「オフレンダ」に写真が置かれなくなると、死者の国の人たちはどうなるのか…?ここはぜひ劇場で確かめてみてほしい。マリーゴールドは死者の国への「架け橋」日本版のポスターでも印象的に登場するオレンジの路。これは死者の日で伝統的に使われるマリーゴールドの路をモチーフにしている。AM:マリーゴールドの路は、死者と生者の世界を繋ぐもののシンボルです。マリーゴールドの色と独特な香りが死者の魂を家に導くとされており、何世代にもわたって、この繋がりのシンボルとなっています。DK:マリーゴールドで出来た橋というアイデアは、死者と生きている家族の2つの世界に架かる橋という発想です。それを突き詰めていき、まさに人々がピクサー映画に求めているような、実にビジュアル的で象徴的で記憶に残る場面が出来上がりました。これがこの映画をさらに押し上げていますね。「音楽禁止」との葛藤が映画の核にストーリーの軸として、ミゲルの「アーティストになりたい」という夢と「音楽禁止」の家族の掟の狭間で葛藤するミゲルの姿が描かれる。DK:ミゲルが町のタレント・ショーに出ようとします。「ミュージシャンになりたい」という自分の夢を追うためにね。そしてそのとき彼は、文字通り、オフレンダ(つまり彼の一族の歴史)や両親や祖母と、自分の将来への希望の間で身動きがとれなくなってしまう。それはミゲルにとってこの上ない「板挟み状態」です。それが核となる葛藤です。この葛藤がこのストーリーの推進力となると私たちには分かっていました。ケリー氏は、ミゲルがジレンマを抱えながらも、音楽への強い情熱によって行動することを理解していた。そのときケリー氏の頭を悩ませたのは、ミゲルの音楽に対する欲求をどう「描き切ればよいか」。つまり、観客に感情移入させるにはどうすればよいか、ということだった。DK:彼の欲求はもう分かっている。しかし、このメイン・キャラクターを心から応援してもらえるようにはどうすればいいのか?私たちは音楽というものをミゲルにとって生きるのに不可欠な空気のように描きたいと考えていたのです。そこで、ミゲルが置かれている状況で唯一自分がさらけ出せる場所で歌わせたらどうか?という「秘密の屋根裏部屋」のアイデアが生まれたのだ。それは『トイ・ストーリー』のアンディの部屋のように、部屋中を自分の好きなもので満たした12歳の少年の聖域ともいえる場所だ。そして部屋中にはミゲルが憧れるミュージシャン デラクルスのポスターや映画などのグッズが至る所に飾られている。そしてデラクルスの写真が飾られたオフレンダもまたミゲルの部屋にあるのだ。それは、ミゲルがデラクルスに対し「僕がやりたいと思っていることを、あなたはやってのけたのだ」という心の繋がりを感じていることを示唆している。AM:誰かと繋がりを感じたら何をするかということ。その人物と一緒に何かをやりたいと思うものでしょう。ずっと昔に亡くなったこの男とね。それをオフレンダで示すというアイデアです。すると突如として、色々な要素が組み合わさり始めました。ミゲルに彼の欲求を言葉で言わせる必要はない。ギターに彼の声の代わりをしてもらおう、と。デラクルスの曲に合わせて、ミゲルは自分で手作りしたであろうギターを手に取り、フレッドをなめるようにして見事な演奏を観客に見せつける。そこにはミゲルの音楽に対する愛情はもちろん、誰もが釘付けになるほどの才能を観客に証明してみせるのだ。AM:どんなストーリーでも、最悪な出来事そのものの意味が変質して、逆にその出来事が何かをするための機会に変化するという描き方には力強さがあるものです。このオフレンダの写真はまさにそういう力を発揮しています。というのも彼は、故人の思い出が分かち合われ、話しが語られるこの場所で、彼の家族や彼にとって最も重要なこと“彼のアイドルであるエルネスト・デラクルスが実は一族の一員なんじゃないだろうか”ということを思い始めるのです。夢への探求心とデラクルスへの心の繋がりがミゲルを死者の国へと引き込んでいった。ここから彼の冒険が始まるのだ。いままで彼を縛り付けていた家族の掟や伝統をチャンスに変えて、ミゲルは前へと進んでいく。DK:このストーリーには、家族、伝統、遺産という普遍的なテーマがあります。誰であれ、たとえ自分には他人と関りがあると感じていない人であってさえも、血のつながりのある人々とは、何らかの繋がりがあるものですからね。「死者の国」の世界でミゲルは自分の祖先と出会い、家族の掟の“本当の意味”を知ることに。そしてミゲルの冒険が、最終的に私たち観客に「家族の大切さ」や大切な人を「いつまでも忘れない」ことを、アニメーションを通してダイレクトに伝えてくれる。それはスタッフたちによる死者の日という伝統を忠実に再現した成果だろう。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月19日ディズニー/ピクサー史上最高傑作との声が鳴りやまず、先日開催された第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞を見事ダブル受賞するなど、この春映画ファン鑑賞マスト作と断言していい『リメンバー・ミー』が16日に公開を迎えた。その授賞式に先だって、『トイ・ストーリー3』でもアカデミー賞を獲得済みの本作のリー・アンクリッチ監督に単独インタビュー。陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、数多くの謎と音楽を散りばめた感動のミステリー・アドベンチャーについてのみならず、待望のトイ・ストーリーランドをはじめ、世界中のディズニーランドでイベントが始まる“ピクサーイヤー”への期待感も聞いたぞ!――日本では映画を観る前と観た後で「印象がまったく違う!」と絶賛の声が多いのですが、本国ではどういう声が多かったですか?それは日本だけでなく、世界中で同じような感想を聞いているよ。ほかにも驚いたコメントがあったと思うけれど、ただ僕は驚いたというよりも聞いていてうれしかったことは、みんながたいそう感動したということ。実は、そのことが一番難しくて、笑わせることは簡単で、泣かせることはすごく難しい。だから、そういう意見はすごくうれしいよ。――ディズニー/ピクサーの作品には監督の個人的な体験など、パーソナルな経験をモチーフにしたものも少なくないと思いますが、『リメンバー・ミー』の出発点は???もともとはメキシコの死者の日という文化がモチーフになっていて、ガイコツや死者の祝日ではあるものの、すごくポジティブなものだったからだよ(笑)。音楽をかけ、カラフルにお祝いしている、その死に対するスタンスが僕たちの文化とまったく違うことが、すごく興味を持ったきっかけだったよ。そこで、いろいろと調べていくと、家族というものがいかに重要であるかに気付いたわけだ。――日本でも先祖を大事にという風習・文化はありますが、地域によって濃度も違うと思うので、ある意味新鮮でした。言いかえれば、我々は亡くなった人たちを心の中で生き続けさせる義務を持っていて、そのために亡くなった方々のお話をずっとしていかないといけないよね。メキシコの祝祭を描く作品にしなければいけないと同時に、世界中の映画を観てくれる人たちにも家族がいるわけで、中には家族が亡くなっている人々もいるわけだから、全員に響くような映画になるのでは? と考えたよ。――ちなみに主人公のミゲル少年は、監督自身の幼少期の投影なのでしょうか?それはないよ(笑)。僕はとてもラッキーでね。小さい頃からクリエイティブなことをしたいと思っていて、アーティストだけでなく俳優業にも興味を示していた。だから自ずと映画を作りたいと思うようになったけれど、すべての段階で家族が100パーセント応援してくれて、反対されることはなかったのさ。だから僕と違ってミゲルはすごく勇敢で、家族の反対があっても自分の夢や情熱を追う、彼らの愛情を引き換えにしても追おうとする姿は勇気を呼ぶよね。ただ、彼のような経験がないことはラッキーだったよ(笑)。――ところで世界のパークス&リゾーツに目を向けるとカリフォルニアのパークでは「ピクサー・フェスト」が、フロリダのパークでは「INCREDIBLE SUMMER」がスタートするなど、今年はまさしく“ピクサーイヤー”ですが、この点についてはいかがですか?トイ・ストーリーランドだよ! 夏のフロリダに誕生する。僕は幸運にも1本目の『トイ・ストーリー』にもかかわることができて、当時の僕たちの想いは『トイ・ストーリー』がもう1本できたらいいなというものだった。それが20年ほど経ったいま、僕たちが作り上げたキャラクターやストーリーが、みんながテーマパークで観たいと思うほど愛されていて、イベントにもなっている。最高の気分だよ! 上海ディズニーランド・リゾートにも4月に行く予定で、上海にも新たにトイ・ストーリーランドが誕生するからね。――パーク展開のクリエイティブには、どの程度関わっているのですか? 東京ディズニーシーでも今年、ピクサーのイベントが初開催されましたが。僕自身はイベントやショーなどには関わりはないけれど、深くかかわるのはアトラクションだね。特に映画をベースにしているようなアトラクションの場合は、いろいろと意見を聞かれるので、答えたりするよ。『リメンバー・ミー』のライドはどうかな(笑)?――ぜひ(笑)! 確かカリフォルニアのディズニーランド・パークのプロジェクションマッピングには、この春から『リメンバー・ミー』も登場しますよね?「D23 Expo Japan 2018」で開発中の映像を観ました。そうだね! それについては僕も開発中の映像を観たけれど、かなりいいよ! わくわくできるような内容になっている。『リメンバー・ミー』、しっかりフィーチャーされているから。――さて、次回作など今後のご予定は?正直、まだちょっとわからないな。ここ6年、『リメンバー・ミー』一色だったからね。まだお休みをもらっていないんだよ。だから、このプロモーションが終わったらお休みをもらいたい。その後に次のことを焦らずに考えていきたいかな。――そうとうお忙しかったですよね。4月13日には「ピクサー・フェスト」がカリフォルニアでもう始まりますし。その通りだよ(笑)。でもバタバタしていたからこそ、次の作品を慌てて作ろうとは思わない。ピクサーもスタジオとしてどんどん変わってきているし、新しい若手の監督たちが物語を作り始めているからね。僕たちはメンターとして彼らをじっくり助けて、彼らの作品がいいものになるように努力したい。それには時間がかかるからね。■プロフィールリー・アンクリッチ1967年8月8日生まれ。アメリカ、オハイオ州クリーヴランド出身。90年代に南カリフォルニア大学の映画芸術学部を卒業した後、映像編集の道を経て、ピクサーに加入。『トイ・ストーリー』(95)『バグズ・ライフ』(98)に編集マンとしてかかわった後、『トイ・ストーリー2』(99)、『モンスターズ・インク』(01)、『ファインディング・ニモ』(03)では共同監督も務めるなど、ピクサーの主要な作品群にかかわる重要人物に。2010年、『トイ・ストーリー3』では単独監督デビューを飾り、その年のアカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞。そして先日開催した第90回アカデミー賞では本作『リメンバー・ミー』が、またしても長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞する快挙を成し遂げ、2度目の同2部門受賞となり、アカデミー賞史上初の快挙を成し遂げた。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年03月17日