マットレス&ピロー売上げ世界No.1を誇る、「テンピュール・ジャパン」のプレス向けトークイベントが5月14日(火)、銀座ショールーム(中央区銀座2-11-8)にて行われた。イベント内容は、2013年9月にグレードアップして発売予定のリクライニングベッド、「New Zero-G 400」を含む新商品プレゼンテーションに始まり、今回のメインイベント、テンピュール・ジャパン代表取締役キム・モーテンセン氏と、早稲田大学スポーツ科学学術院助教の有竹清夏氏による、眠りに関するトークセッションが行われた。寝返りが多いのは、睡眠の質が悪いから?「適度な寝返りは必要ですが、あまりに多過ぎる場合は、眠りの妨げになります。個人差や環境差はありますが、寝具や寝室が合っていないと、寝返りが多くなってしまいますね。」と睡眠リズムを研究されている有竹清夏氏は言います。例えば、暑過ぎる寒過ぎる、光が眩しいなどといった不快に感じる要素が多いと、寝返りが多くなるそう。You are how you sleep=どう寝るかがあなたを作るトーク中盤、「みなさんは、8時間寝ていますか?」という、キム・モーテンセン氏の問いかけに手を挙げたのは、会場にいた数十人中、たった一人だけだった。キム・モーテンセン氏は「やっぱり」という表情をして、「人生の3分の1は寝ていると言われている。現代人は、8時間寝られない人が多いと思うので、その代わりに質の良い睡眠が重要。」と真剣な眼差しで語った。洋服を選ぶように寝具を選ぼう!「マットレスは次の日を変える。」と、キム・モーテンセン氏。「寝具選びは人生における重要な投資です。それなのに、マットレスを選ぶとき、ほとんどの人が時間をかけない。」「洋服を選ぶのに1分で決める人はあまりいないですよね?質の良い睡眠を取ると、次の日良い気分で人に優しくできる。逆に質が悪いと、機嫌が悪くなりイライラしてしまう。寝具を慎重に選ぶことは、車を選ぶより大事だ。8時間車に乗ることはあまりないでしょ?」という、キム・モーテンセン氏の言葉に一同激しく同意したのだった。「New Zero-G 500」実際に試してみた!一言で言うと、「新感覚の心地良さ」。筆者は無重力を体験したことは無いが、きっとこれが無重力なんだ!と確信。体全体がみっちり隙間無くマットレスとひとつになり、ベッドに居るのではなく本当に宙に浮いているような心地良さなのだ。さすがNASA唯一の公式認定マットレスメーカーだ。また、良く言われるという感想の「沈み込む」という表現も、沈むというより、“柔らかいものに下から全力で支えられている”と感じた。寝具選びのポイントはコレ!「『テンピュールのマットレスは沈み過ぎて、よく眠れない。』と言われることもあるそうだが、手で触る、座るだけの人が多いが、実際に寝てみて硬さを確かめて欲しい。」と、キム・モーテンセン氏。「自分の睡眠姿勢を何度か試してみるのもコツ。横向きで寝たり、うつ伏せで寝てみたり、1つのベッド、1つの姿勢で、2~3分は試して欲しい。テンピュールのサポート力を感じるには沈み込む時間がかかるからね。」と笑顔で呼びかけた。布団文化だった日本人は、ベッドで寝る人が増えた今でも、「掛け布団にはお金をかけるがマットレスは適当に選ぶ。」という人が多いという。眠りは私たちの日常。正しく寝ることにより、「人生は変わる」と教わったイベントだった。「テンピュール・ジャパン」のマットレスに変えれば、睡眠の質がUPして短時間でもスッキリ起きられる体質になれるかもしれない!忙しくて睡眠時間も短く、疲れが取れない~!という人は、ぜひ試してみては?元の記事を読む
2013年05月15日東京・銀座の西5番街通りの「銀座ショコラストリート」に5月1日、オーストリア王室の御用達スイーツブランド「ゲルストナー(Gerstner)」のカフェがオープンする。1847年に創業した同ブランドは、中世から20世紀にかけてヨーロッパで隆盛を極めたハプスブルク家の象徴、エリザベート皇妃(通称シシィ)に愛されたスイーツショップ。今回日本初上陸となる同店では、本場ウィーンのクラシックとともに、ショコラドリンクやスイーツなどを楽しむことができる。同店では、どの場所からでも音楽を楽しめるよう、席の配置、スピーカーの位置が決められている。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの音源をウィーン本国から取り寄せるなど、店内で音楽を楽しむための工夫がされているという。カフェメニューでは、シシィやヨーゼフ1世といった、ウィーンに関係の深い貴族の名前からイメージした、日本オリジナル「アインシュペナー」シリーズを展開。アインシュペナーは、ウィーンで親しまれている生クリームをのせたコーヒーで、同シリーズでは生クリームのほか、キャラメルやアーモンド、スミレの砂糖漬けといったトッピングを加えている。また、自分の好きなトッピングをオーダーすることも可能で、同メニューのほか、スイーツや軽食などもラインアップするという。銀座ショコラストリートは、世界の高級チョコレート店が立ち並ぶ通り。フランス・プロヴァンス「ジョエルデュラン」、アルボア「イルサンジェー」や、ベルギー・ブリュッセル「ピエールマルコリーニ」、イタリア・アルマーニ「アルマーニドルチ」など、4つのブランドが店を構えており、今回の「ゲルストナー」は5店舗目となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月15日松屋銀座は10日~15日、「GINZAの北海道 九州展」を開催する。同イベントは、北と南の味覚を代表する、北海道と九州の物産展。会期中は、それぞれの地域の特産物を使用した弁当・総菜や、スイーツなどが多数そろう。また、北海道vs九州のグルメ対決や、両地域のコラボによるオリジナルメニューも登場する。グルメ対決は、札幌・North continentの「山と海のクラブハウスサンド」(1,365円、各日150個限定)と佐賀・佐が家の「佐賀牛サーロインステーキ・焼肉弁当」(2,100円)や、札幌・東京ドームホテル札幌「北の宝箱弁当」(3,045円)と大分・割烹 平家「大分棒すし三昧」(2,625円)などが実演も交え、しのぎを削る。また、イートインでは「北と南のハーフラーメンセット」(1,260円、各日200セット限定)として、増毛・麺屋田中商店のみそラーメンと、福岡・太宰府八っちゃんラーメンのとんこつラーメンを、ハーフサイズずつセットで味わえる。通常の1人前用も、各840円で用意される。スイーツでは、千歳・六花亭×スカイショップ小笠原「サクサクパイ新千歳発」(1個151円/5個751円)や、今回初出店となる<福岡・福岡空港 SORA Shop「如水庵 小さなトマト大福」(4個入721円)などが登場する。4月10日には、北と南の人気キャラクターがサプライズで登場。北海道の夕張市からは、フルーツアニマルのメロン熊。九州の熊本からは、熊本県の営業部長を務めるくまモンが銀座にやってくる。くまモンは、屋上の特設ステージにて、くまモン体操を披露する。13時からと15時からで、各回約30分。雨天中止となる。開催日時は、4月10日~15日 10時~20時、最終日は17時30分閉場。会場は、松屋銀座 8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)。その他、詳細は同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月10日松屋銀座では4月17日~5月6日にかけて、展覧会「SNOOPY (TM) JAPANESQUE スヌーピー×日本の匠 展」を開催する。同展は、20世紀のアメリカを代表する漫画家チャールズ・M・シュルツ原作の新聞連載コミック『ピーナッツ』のキャラクター「スヌーピー」と、「日本の匠たち」がコラボレーションする初めての展覧会。『ピーナッツ』の作者シュルツ氏が「天才」と称賛した日本人アーティスト大谷芳照(おおたに よしてる)氏が、展覧会をプロデュースする。同展では、大谷氏が5年の歳月をかけて日本各地の漆器や真珠、ガラス切り子、友禅、陶器などの伝統的工芸作家たちに声を掛け、誕生した日本オリジナルのスヌーピーたち約40点が登場。有田焼や友禅染め、欄間、一位一刀彫り、真珠工芸などの日本の伝統的工芸作家たちが表現した、オリジナルのスヌーピーを観覧することができる。さらに、大谷氏による初公開の「漢字にスヌーピーをあしらった墨絵アート」や「モーフィングアート(切り絵)」など、工芸作品と合わせ約100点を展示する。物販コーナーでは、Tシャツやマグカップ、トートバッグ、フィギュアや陶器タンブラーなど展覧会オリジナルグッズ約200アイテム含む約800アイテムを販売する予定。同展は4月17日~5月6日の10時~20時まで開催(最終日は17時閉場)。会場は松屋銀座8階イベントスクエア。入場料は、一般1,000円、高大生700円、中学生以下無料。一般前売り券700円、高大生前売り券400円。チケットぴあ(Pコード765-594)、ローソンチケット(Lコード36014)、セブンイレブン(セブンコード021-918)で4月16日まで販売する。(C)2013 Peanuts Worldwide LLC【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月05日スキンケアブランド「キールズ」は3月29日に、関東2店舗目となる直営路面店「キールズ銀座店」をオープンする。銀座店では今回のオープンを記念し、ハローキティとコラボレーションしたオリジナルバッグを同日11時から発売する。「キールズ銀座店」は、銀座の松屋通り・銀座三丁目交差点そばに展開する。国内のキールズとしては初めての2階建てで、1階はキールズの全商品を取りそろえた販売スペース、2階はフロア全体がコミュニティラウンジスペースとなる。カウンセリングスペースでは、定期的にスキンケアについてのワークショップを開催する予定だという。銀座店オープンを記念し、同店ではハローキティとコラボレーションした企画「肌に効く!BBクリーム&美白セット」を3月29日より発売する。セットはハローキティのオリジナルエコバック&缶バッジと、4月12日から発売するキールズ初のBBクリーム「キールズDSBBクリーム」や「キールズDSクリアリーホワイトエッセンストナー」「キールズDSクリアリーホワイトブライトニングエッセンス」など美白化粧品4商品。銀座店限定商品で、価格は4,830円。今回のコラボ企画では、キールズの”K”の文字が入ったリボンを付け、白衣を着たオリジナルのハローキティが登場。キールズとハローキティのコラボを象徴するデザインとなっている。また、コラボセットの売り上げの一部は、東日本復興支援の一貫として、ふくしまインドアパークの継続的な運営のために寄付するという。また、「キールズDSBBクリーム」単品も4月12日の発売日に先駆けて、3月29日から銀座店で先行販売する。高濃度のビタミンCを配合し、SPF50/PA+++の強力な紫外線防止効果を持ったBBクリームで、価格は3,780円。更に銀座店限定商品として、ボディクリーム「キールズクレムドゥコールホイップボディバター」も販売。価格は5,775円。銀座店の営業時間は、日~木曜日は11時~20時、金・土曜日は11時~21時。また27日は、ハローキティの作者・山口裕子をはじめと、優木まおみ、MINMI、IMALU、青山テルマ、山本KID徳郁、田中マヤ、広海・深海(中田くるみ、秋元優)など、キールズファンの著名人らが参加したレセプションパーティも開催された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月28日人気のリップカラーを自由にお試しNY発人気コスメブランドの「CLINIQUE」(クリニーク)が、東京のプランタン銀座本館1階、ル・パサージュに、スペシャル期間限定イベントとして「クリニークチャビースティックカフェ」をオープンさせている。13日から15日までの3日間限定だ。この限定ショップでは、世界で大ヒットを記録している、クリニークのリップカラー「チャビースティックモイスチャライジングリップカラーバーム」の全16色を、カフェに立ち寄るように気軽に、そして自由に試すことができるという。(クリニーク公式サイトより参考画像)限定セットや来場者特別サービスなど特典多数!色とりどりのパレットから、お気に入りの色を選ぶように、リップカラーを体験しながら選べるこのイベントショップ。単品で購入することができるのはもちろん、人気5色をミニサイズにしてセットした、プランタン銀座店限定セット「ホールロッタカラー」も発売されるので、たくさんの色をお得に手に入れたい人には、こちらもおすすめだ。メークアップサービスが実施され、参加者にはかわいいオリジナルキャンディもプレゼントされる。「チャビースティックモイスチャライジングリップカラーバーム」は、使いやすい繰り出し式のリップカラーで、マンゴーバターやシアバターのトリートメント成分が贅沢に配合されている点もポイント。スイートで豊かなカラーが楽しめ、キュートな見た目ながら、うるおいにみちた美唇をかなえる実力派コスメと評判が高い。クリニークのプランタン銀座店は3月1日にオープンしたばかり。ニューショップとなっているこちらのチェックも含め、自分だけのカラーを見つけに足を運んでみては。元の記事を読む
2013年03月13日醗酵バー、ナチュラルコスメなどオリジナルアイテムも多数松屋銀座の7Fに、2月22日新たに誕生したコンセプトショップゾーン「福光屋・松屋銀座店」が話題となっている。このショップは、金沢にある1625年創業の老舗酒蔵「福光屋」によるコンセプトショップで、“酒蔵の醗酵美”をテーマとするものだ。米の発酵パワーがなめらか美肌を実現することや、発酵食品で体の中から綺麗になることができるなど、健康美を手に入れるためのキーワードとして、美容フリークの間では“醗酵”は定番モノ。長年培われた独自の醗酵技術を活かしたアイテムや食品がそろうこのショップは、ぜひおさえておきたい。(福光屋オフィシャルサイトより参考画像)食べて、使って、あなたもナチュラル醗酵美人!この「福光屋・松屋銀座店」米醗酵専門ショップでは、日本酒などの主力商品はもちろん、醗酵技術を活かして生み出された、オリジナルの食品や化粧品が数々取り扱われている。発売されたばかりで、今大いに注目を集めている、福光屋のお米のヨーグルト、ヨーグルト風味乳酸菌飲料の「ANP71」も購入可能だ。麹の香りのする不思議なヨーグルトで、ノンアレルゲン、アルコールゼロ、だれでも安心して摂取できて、天然由来の美容成分をたっぷり手軽に補給できる。ショップ内には、「醗酵バー」も併設され、その場で美容・健康ドリンクやお酒、オリジナルスイーツなどを味わうこともできる。自然派基礎化粧品や健康美アイテムなど、ここでしか手に入らないものもあり、ナチュラルビューティーにこだわる女性に、早くも人気となっているそうだ。日本古来の醗酵技術を活かしたアイテムを、食べて、使って、醗酵美人を目指してみては。元の記事を読む
2013年03月11日約15%の増床で魅力アップ!プランタン銀座がこの春の改装で、同店のコスメティック売場を約15%増床し、新たなスタイルで3月上旬から順次オープンすることが分かった。総改装面積は1089平方メートルで、ファッションフロアの構成にも変更が加えられる。増床で強化される注目のコスメティック売場は、人気ブランド「CLINIQUE」(クリニーク)と、注目のビーガンボディケアブランド「HERBAN」(ハーバン)を新たに誘致。3月1日よりオープンする。近年ニーズの高まっているナチュラルビューティーに重点を置き、自然派のスキンケアラインが充実するそうだ。リニューアルしたプランタン銀座へキレイを見つけに行こう!コスメティック売場の全ショップにはハイカウンターを設置し、アイテムのお試しやカウンセリングも受けやすい「ライトカウンセリング」形式となるそう。最新アイテムや気になるアイテムをチェックしたり、お悩みを相談したりするのに最適で、ひとりひとりのキレイを心地よいスタイルでサポートしてくれる。この大幅改装に先駆けて、2月20日にリニューアルオープンした「shu uemura」(シュウウエムラ)は、デジタルサイネージを導入した、世界初のニューデザインショップとなっており、こちらもまだの人はぜひチェックしたい。ファッションフロアの構成も、より「欲しいものがすぐ見つかる売り場」を目指して改変され、1階は「デイリー」「シーズン」「ギフト」と、シーンごとに分けた3つのゾーンで展開される。2~5階の各階でも20代・30代の働く女性をターゲットとしたラインアップを強化し、新セレクトショップなどもオープンするそうだ。この春は、リニューアルしたプランタン銀座に足を運んで、自分なりのキレイを見つけてみては。元の記事を読む
2013年02月26日銀座のど真ん中の地下に突然出現する、ザ・昭和なレトロ映画館「銀座シネパトス」。その異色のラインナップで、四半世紀にわたって映画ファンを唸らせてきたシネパトスの閉館ニュースは当然ながら大きな反響を呼んだ。3月31日(日)に閉館を迎える映画館・シネパトスを舞台に、映画を愛するキャスト、スタッフが集結した最後の上映作品が映画『インターミッション』だ。秋吉久美子、染谷将太、香川京子、竹中直人ら日本映画黄金期の大スターから現在のインディペンデント映画のホープまで、多くの映画人が本作のために集った。一体どのような過程を経てこの映画は完成したのだろうか?本作にも出演している玄里がその素顔に迫る!――しきたりを無視して、手作りの原点に戻る玄里:まず、台本とキャスティング表をくださったじゃないですか。それで実はこういう役でお願いしたいんですって言われて、キャスティング表を開けたら役名の下にみなさん顔写真が載ってて、一番最後に飲み屋の「三原」の看板娘で私の写真がもう載ってたんですよ。樋口:出演者のみなさんと会ってお願いする前に、もう「あなた以外にない」というメッセージを込めて、キャスト表にお顔を載せていたんです(笑)。玄里:私もう笑っちゃって。そんなにかっとんだ監督の作品ならやるしかないだろうと思って。マネージャーも相当面白かったみたいで、「やりましょう!」ってなったんです。その場で決まったじゃないですか。だから熱量はすごいなと思って、樋口監督の。多分その熱量にみんな動かされて、みなさん出演されたんだろうなと思って。そういうキャスティングってもうなかなかないですからね。樋口:もちろん僕はもう一つの顔が広告代理店のクリエーターなので、あまりそういう直接交渉はよろしくないというのは重々分かっているんだけど、今回の場合は非常に作り方も変わっているのでお目こぼしいただこうかと。業界のしきたりとか、映画はこう作るもんだという“お約束”を全部取っ払って、要するに昔のATG映画みたいな、仲間による手作りですよね。手作りの原点に帰って「あの女優さんがこの役を演れば素敵だろうなあ、だから出てほしい!」っていうすごい単純な回路でやってみようかなって。玄里:やっぱり口説き上手ですよね。あだ名がイタリア人なの分かりますよ。樋口:面白いね!そういえばイタリアの監督大好きなんですよ(笑)。――「早い、安い、上手い」が大切玄里:今回、ボランティアに近い形で参加しているキャストの方も結構いるので、気持ちで集まっているスタッフさんたちが多くて、雰囲気が本当に和やかでしたよね。すごい良い現場だったねってみんな口々におっしゃってました。竹中(直人)さんも「こんな現場、何年に1回あるかないかくらいだよ」って。樋口:その幸福感が画面に出るから、映画って怖いと思いますよ。玄里:現場の雰囲気って絶対出ますもんね。樋口:脚本家の山田太一さんが『インターミッション』をご覧になって「この映画は、監督がスタッフとかキャストを怒鳴りつけて無理くり魅力を引っ張り出すのではなくて、みんなが楽しく大人のひらめきを積み重ねてるものにしかできない良さがある」って絶賛してくださって。それはそれは嬉しかったですね。玄里:私がすごいなと思ったのは、次の作品撮られるんですか?ってなったときに「いつでも」っておっしゃってたじゃないですか。「早い、安い、上手く仕上げます」って言われたときにそれって強みだなって思いました。樋口:今回の映画は時間はないし、お金もないし、心意気だけ。だから、「早い、安い、上手い」の往年のハリウッドB級映画の手法で撮ったわけですよ。劇中でも触れた『拳銃魔』(’95)なんか、カップルが銀行強盗をして放浪するんだけど、銀行でドンパチやって車に戻って来て逃亡する、その銀行のシーンがないんだな(笑)。玄里:それは銀行の内部をセットで作るお金がなかったからですか?樋口:そう、でもそのおかげで逆に映画がスリムに締まってて、あの感じがいいなと思うんだよね。だから今回の映画もいい意味でB級映画の香りを出すようにした部分がある。――映画監督に必要なのは「変態であること」!?玄里:いろいろ映画をたくさん観られてる樋口監督だから、お尋ねしたいんですけど、“映画らしさ”ってなんだと思いますか。樋口:映画が面白くなるのは、それがためにならないときだけって気がします。『インターミッション』の中でもあるんですけど「無意味なほど美しい」。玄里:確かに余白があったほうが後々思い返したりできますもんね。樋口:やっぱり、ただ美しいものってためにならないと思うんですよ。玄里:私、大林(宣彦)監督の映画大好きなんですけど、特に『この空の花−長岡花火物語』は小学校の社会科の授業とかで流せるんじゃないかっていうくらい。表面上はカラフルにポップにやっているけど、でも戦争は絶対にダメなんだよっていうメッセージがすごい強いから、あれはためになる映画じゃないんですか?樋口:あれはためになる映画を通過して、全然ためにならない映画の境地に達しているよね。反戦反核をめぐる物語は確かに貫かれているんだけど、そういうモラルや主張をはるかに通り越してもはや頭のネジが外れたような表現に達している。ある種クレイジーな映画じゃないですか。大島渚監督に「映画監督に必要なものはなんですか?」って聞いたときに、「それは変態であること」って言ってらしたのを思い出しますよ。玄里:それ絶対そうでしょうね。それを「包み隠さず、見せられる人」なんでしょうね。樋口:僕は洋画の中ではヒッチコックの表現が一番好きなんだけど、あの感じが究極的な憧れですかね。一見ものすごく綺麗なんだけど、とてつもなく変態。一番のお手本ですね。玄里:じゃあ、ヒッチコック監督の作品が樋口監督の作品に色濃い影響を与えているんですね。樋口:いやもう単なる憧れですよね。玄里:次の映画の予定とかはいまのところないんですか?樋口:おかげさまで『インターミッション』が映画人にも一般のお客さんにも凄く評判がいいので、ポロポロお話は来ていますよ。でも、自主映画作ってた頃からあっという間に30年経ってそろそろやらなきゃなっていうときに、たまたまこの映画館の閉館が心に火をつけて、たまたま今回の映画ができた。運命ってそんなものなんですね。そんな風に大事に構えないで、ポロッといい俳句みたいに作れるものがいいかもしれません。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インターミッション 2013年2月23日より銀座シネパトスにて公開(C) 2013「インターミッション」フィルムパーナーズ
2013年02月20日銀座の美容室「Salon」とボディケアブランド「SABON」のコラボ銀座の美容室「Salon(サロン)」では、イスラエルのボディケアブランド「SABON(サボン)」とコラボレーションした“「SABON×Salon」 コラボレーションヘッドスパプラン”を期間限定で発売。プラン実施期間は、2月1日~2013年2月28日で、 2013年1月25日(金)より、「Salon」にて予約受付を開始した。「SABON」ヘアケアシリーズ使用の初めてのヘッドスパ“「SABON×Salon」 コラボレーションヘッドスパプラン”は、昨年誕生した「SABON」のヘアケアシリーズを使用した、初めての機会となるというヘッドスパ。“「Salon」のラグジュアリーな空間とサービスのなかで、「SABON」の世界観が凝縮された五感で感じるヘアケアプランをご堪能ください”としている。【料金】 60分コース6,500円(税込)/200名さま限定※ヘッドスパのみご利用の場合には別途チャージ料金3,150円がかかります元の記事を読む
2013年01月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「イカリング」を含めた全4品。サクサクのイカリングはスナック感覚で。炒め物は鶏むね肉を使ってヘルシーに。 イカリング しっかりした歯ごたえで冷めてもおいしい! ビールのお供にも最適。 鶏肉と白菜の炒め物 脂質の代謝を促進する働きのある鶏むね肉。ご飯が進む中華風炒め物。 ワカメのピリ辛和え ワカメと貝われ菜を合わせ調味料で和えるだけ。ピリッとアクセントが美味! 麩のお吸い物 低カロリーな麩のお吸い物。どんな料理にも合うやさしい味です。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年01月22日大阪府大阪市港区の水族館「海遊館」は、2013年1月18日から2月28日まで、「リアル謎解きプロジェクト 海遊館の失われた秘宝2」を開催する。参加料は3,200円(海遊館入館料含む)。同イベントは、同水族館に隠された暗号の謎を解き、伝説の秘宝である「黄金のジンベエザメ」を探し出すという参加型のゲームイベント。参加方法は、チケット窓口で事前に購入したチケットを提示し、入館券と「謎解きキット」引換券を手に入れる。館内のサービスカウンターで、引換券と「謎解きキット」を交換後、館内を探索し謎解きを行う。なお、大人を対象としたイベントのため、「謎解き」を難しく設定しているとのこと。チケットは、12月30日より「e+(イープラス)」で販売する。詳細は、同水族館公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日三越伊勢丹は、銀座三越8階ギャラリー(東京都中央区銀座4-6-16)で、江戸時代後期から幕末にかけて活躍した浮世絵師・歌川広重の傑作復刻版画、ならびに現代美術家・山口晃氏の新・浮世絵版画を展示する「浮世絵に見る江戸東京今昔 広重 名所江戸百景 傑作復刻版画展」を開催している。同展では、歌川広重の代表作「名所江戸百景」の復刻版画と、山口晃氏の日本橋をテーマにした伝統的木版作品を展示。歌川広重が描いた、江戸時代の日本橋ならびに江戸の風景と、山口晃氏が描いた、現代の日本橋や移り行く東京の風景を紹介することで、その対比を楽しめる内容となっている。展示作品は、歌川広重「日本橋雪晴」、山口晃「新東都名所 東海道中 日本橋 改(にほんばし あらため)」など。開場時間は10時から20時(最終日のみ16時まで)、展示期間は12月31日までとなっている。詳細は、同店ホームページを参照のこと。写真:歌川広重「日本橋雪晴」(アダチ版木版画 約340mm×215mm)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日ジェット・リー主演の3Dアクション・アドベンチャー映画『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』が来年1月から日本公開されるのを記念して、映画公式サイトで本作の“3Dアスキーアートムービー”が公開されている。その他の画像希代のアクション・スター、ジェット・リーが、アジア映画界の巨匠ツイ・ハーク監督と14年ぶりにタッグを組んだ3Dアドベンチャー映画の公開を記念して制作されたのは、アスキーアートを動画化し、さらに目の焦点をずらして凝視することで立体視を実現する“ステレオグラム”の原理を活用した3Dムービーだ。特設サイトには、似たような映像が左右で同時に再生され、少し工夫して観賞するとアスキーアートアニメが立体に見える。サイト内には“立体に見えるコツ”も掲載されており、圧倒的にユルいビジュアルが躍動感をもって動く摩訶不思議な映像体験を楽しめる。本作は、明の時代の中国を舞台に、凄腕の義士ジャオ(リー)らが300年前に消失したとされる幻の財宝都市をめぐって壮絶な戦いを繰り広げる様を描いた超大作。長年、3D映画の制作を望んでいたツイ・ハーク監督がやっと実現させた3D映画だけあり、立体の効果を駆使した活劇・格闘シーンがたっぷりと盛り込まれている。『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』2013年1月11日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2012年12月26日ダスキンが運営するミスタードーナツは、同社のドーナツ「ポン・デ・リング」発売10周年記念プロモーションの一環として、2013年1月8日にスペシャルサイトをオープン。それに先立ち12月19日、同サイトをプレオープンした。現在公開されているのは、「ポン・デ・もちもち伝説」、「ポン・デ・リング部とは?」および「壁紙のダウンロード」。「ポン・デ・もちもち伝説」では、2003年にデビューした同商品の歴史を年ごとに詳しく紹介している。例えば、2004年には、CM用のキャラクターとして誕生した「ポン・デ・ライオン」が登場。また、2008年には「夏菓子」として抹茶シリーズが、2011年には「ポン・デ・しょうゆ」や「ポン・デ・マンゴーヨーグルト」、かつお節がのった「ポン・デ・たこやき風」など、さまざまなフレーバーが誕生したという。そのほか、「ポン・デ・リング部とは?」では、ポン・デ・リング部の概要を掲載。「壁紙のダウンロード」では、ゴールドバック、カラフルバック、8bitバックの3種類の壁紙が公開されており、それぞれ、パソコン用、iPhone用、Android用、Facebookカバー用がダウンロードできる。なお、来年の正式オープンでは、Facebookまたはtwitterのアカウントを使って入部(ログイン)すると、部員の証しとして、自分のプロフィール写真とポン・デ・リングキャラクターとの合成イラストが生成される「ポン・デ・リング部員ジェネレーター」や、「新テレビCM・メイキングVTR」、「新テレビCM出演タレント情報・コメント・動画」、「ポン・デ・リング誕生10周年記念ドーナツ情報」などが公開されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日鬼ごっこの啓発や推進を行っている一般社団法人鬼ごっこ協会と居酒屋等を展開するKUURAKU GROUPは12月24日、東京都・銀座の「福みみ 銀座店」などを会場に「鬼ごっこコン」を開催する。同イベントは、誰もが楽しめる鬼ごっこで楽しく出会おうというコンセプトで企画された。まず東京都・品川中小企業センターで鬼ごっこ、ハンカチ落としや、だるまさんが転んだなど室内ゲームを楽しむ。さらに、福みみ 銀座店に移動し、懇親会を含めたカップリングイベントを行う。室内ゲームは13時開始、懇親会は16時から。参加費用は男性5,000円、女性4,000円。定員は男女各15名。20歳以上の男女が対象。上下動きやすい服装と運動靴(体育館用)で参加のこと。申し込みは鬼ごっこコン特設ページで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日ブルガリ ジャパンは、「ブルガリ銀座タワー」のオープン5周年を記念して、12月30日まで「イタリア至高の輝き展」を開催している。公開時間は11時から20時、入場は無料。普段は公開していない、ローマの本店を思わせる特別エリア「サローネ コンドッティ」と「ブルガリ・ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン」の「プライベートラウンジ」で、希少なアーカイヴ87点を特別に展示、公開する。また、バー「イル・バール」では、カラージェム(色石)を用いたリングや、「ブルガリ・ブルガリ ウオッチ」などをドルチェに表現した「ヘリテージジュエリー アフタヌーンティー・ボックス」(4,200円)など、5周年を記念したスペシャルメニューを12月31日まで提供。さらに、「ブルガリ・ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン」各店共通で利用できる食事券「5周年記念 ダイニング・エクスペリエンス」(5,500円)を販売する。利用条件などの詳細は、同券販売ページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日ブライダルダイヤモンド専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」は、12月1日より同店webサイトにおいて、ダイヤモンドネックレス等が当たる「恋するふたりを応援するプレゼントキャンペーン」を開催している。同キャンペーンは、「恋するふたりを応援するプレゼントキャンペーン」ページでアンケートに答えると、同社オリジナルのダイヤモンドネックレス(3万9,900円相当)、チャーム(3万3,600円相当)、ディナークルーズやエステなどの体験ギフトチケットなどが当たる。キャンペーンは12月24日まで開催する。なお、キャンペーン応募後、キャンペーンマイページをSNS上で紹介して、友達がキャンペーンに参加すると当選確率がアップ。また、キャンペーン応募者限定特典として、キャンペーン参加の上、同店で婚約指輪または、結婚指輪を購入した場合、全員に「Thank you」チャームをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日銀座コージーコーナーは12月16日まで、カットケーキ3個999円セールを実施している。同キャンペーンの対象商品は全12種。「苺のショートケーキ」や「モンブラン」「ガトーショコラ」「アップルパイ」などの定番人気商品はもちろん、期間限定商品の「ショコラロール」なども含まれる。対象商品3個を999円で販売する。なお、店舗により表示価格が異なる場合もある。また商品は都合により、一部仕様が変更になる場合もある。999円セール対象商品や詳しいキャンペーン内容については、銀座コージーコーナー公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日つねに女性の憧れだったスタイルを一堂に来年一時閉館することが決定している銀座松坂屋で、その88年の歴史を振り返る「銀座松坂屋回顧展」が開催中だ。そのなかで昭和7年、日本の百貨店の中で初めて洋装スタイルを取り入れたデパートガールの制服展示が目を引いている。いつの時代も、つねに女性の憧れの的となってきた同店の制服。歴代の制服9着が公開されているが、記者会見では、そのうち4種の制服に、社員がモデルとなって袖を通した。カラーも多彩!今見てもカワイイ身につけたモデルらは、とても着やすく機能的で、デザインも古さを全く感じさせない可愛さと語ったそうだ。たしかに、公開されている画像でみると、今見ても可愛らしい制服ばかりといった印象だ。ブルーやオレンジ、エンジ、ピンクなど、季節や時代に合わせ、カラーも多彩で、デパートガールらしく、美しく清楚でエレガントな雰囲気ながら、女性らしい可愛らしさのあるデザインとなっている。この展示コーナーには、制服を着用して記念写真を撮ることのできる体験コーナーも用意されている。女性ならだれしも一度くらいは憧れたことがあるであろうデパートガールの制服。この機会に変身してみるのもありかもしれない。一時閉館後は、大型商業施設が建設されることとなっている同店。名残惜しくもある回顧展だが、これまでの歴史や移ろう美を感じに足を運んでみては。元の記事を読む
2012年12月03日トンボ飲料は、アルコールを含まないのに本格的なスパークリングワインの味わいを実現した、ノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」を販売している。同商品は、アルコールを生成しない特殊な製法で発酵させた白ぶどう果汁を使用。アルコール分0.00%と完全ノンアルコールなのに、本格的なワインの味わいを楽しめる。ワイン特有の酸味や香りを実現させた、今までなかった“おいしい”ノンアルコールのスパークリングワインとなっている。価格は1ケース12本入り7,560円。ケース単位での販売となる。購入は同社オンラインサイトから。また、現在、飲食店・レストラン関係者を対象にサンプルを無料で提供している。申し込みは同社サイトで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日洋菓子の製造・販売およびレストラン・喫茶店の経営を行う銀座コージーコーナーは、平均的な「日本のクリスマス」の実態を明らかにするため、20代から40代の男女1,000名を対象に、「クリスマスの過ごし方」に関する調査を実施した。調査期間は11月9日から11月12日。まず昨年(2011年)の「クリスマスはどこで過ごしましたか?」と質問したところ、「自宅」という回答が最も多く、未婚者では67%、既婚者では96%にのぼった。未婚者・既婚者問わず、多くの人が「自宅」でのクリスマスを楽しんでいる様子がうかがえる。ちなみに、未婚男女に「クリスマスは誰と過ごしましたか?」と聞くと、最多が「家族」47%で、「恋人」26%や「友人」14%などを上回り、「クリスマスは家族と過ごす」という人が大多数と言える結果となった。また、「クリスマスの料理を自分で作った」人に料理時間を聞いたところ、平均は「85分」という結果に。家族のために、時間をかけて手料理を作っている様子がうかがえた。重ねて、「クリスマスの食事として楽しみにしているものは何ですか?」と質問したところ、未婚・既婚問わず「クリスマスケーキ」(52%)を選んだ人が最も多く、クリスマスの定番メニューである「フライドチキン」(10%)を大きく上回る結果となった。さらに「子どもが一番楽しみにしている食べ物」としても、67%が「クリスマスケーキ」と回答しており、大人も子どもも、クリスマスの食卓ではクリスマスケーキを最も楽しみにしていることがわかった。「ケーキの購入予算」については、最も多かった金額は「約3,000円」で、未婚者では29%、既婚者では44%が回答。次いで多かった金額は、未婚者では「約2,000円」(12%)、既婚者では「約4,000円」(13%)となり、未既婚にかかわらず、3,000円前後が目安となっているようだ。最後に銀座コージーコーナーで取り扱っているクリスマスケーキ14種類の中で、「一番食べたいと思うのはどれですか?」と質問したところ、最も人気が高かったのは、銀座コージーコーナーの店舗でも売り上げNo.1の「苺サンドデコレーション」で、未婚者の20%、既婚者の31%が「一番食べたいケーキ」として支持していることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日東京都・銀座ギャラリーズは12月7日~15日、アートに親しむイベント「Xmas Art Festa 2012」を開催する。同イベントは、アートを家に飾る習慣がなく、アート作品は手が届かないものと思いがちな日本人に、もっとアートに親しんでもらおうと開催するもの。すでに全36ページのガイドブックを参加画廊や近隣ホテルにて配布中で、開催期間中は各ギャラリーを巡ってアートと気軽に触れ合える。参加ギャラリーは、東京画廊+BTAP、永善堂画廊、ギャラリー広田美術、泰明画廊、小林画廊、山下画廊、銀座黒田陶苑、秋華洞、銀座・ジャンセンギャラリー、ヒロ画廊、村越画廊、至峰堂画廊銀座店、銀座柳画廊、相模屋美術店、靖山画廊、ギャラリー枝香庵、ギャラリーアートもりもと、ギャラリーぐんじ、柴田悦子画廊、ギャラリーゴトウ、ギャラリー和田、ギャラリー新居東京、中長小西、西邑画廊、千代春画廊、林田画廊の26店舗。開店時間は各ギャラリーに準ずる。また同イベントでは、ギャラリストによる引率ツアーも開催される。12月8日には、アートテラー・とに~氏がナビゲーターとなりスペシャルツアーを展開。13時~15時のAコースでは、相模屋美術店、銀座・ジャンセンギャラリー、泰明画廊、小林画廊、東京画廊+BTAP、靖山画廊を訪問。15時30分~17時30分のBコースでは、林田画廊、千代春画廊、中長小西、ギャラリー新居東京、ギャラリー和田、お仏壇のはせがわギャラリーを訪問する。定員は先着10名で、参加費は無料。参加予約は「銀座ギャラリーズ」へ電話かメールで。また、12月8日~10日の3日間は、参加画廊のギャラリストがガイドを務めるギャラリスト引率ツアーを展開。行程はコートヤード・マリオット銀座東武ホテル・1階レストラン「フィオーレ」でランチブッフェの昼食後、ギャラリーを巡るというスケジュールで、各開催日とも12時~16時30分頃を予定。参加料金は12月8日、9日が6,300円、12月10日が5,800円。参加予約は「クラブツーリズム」へ(コース番号D6055-691で検索)。最終日12月15日の16時~17時にはクローズド・トークショーも開催される。主演者はイラストレーター・グラフィックデザイナーの田名網敬一氏、アーティストの秋山祐徳太子氏、明治学院大学教授で美術史家の山下裕二氏。聞き手は週刊読書人の明石健五編集長。会場は銀座5丁目の靖山画廊で、当日画廊に出向けば無料で観覧できる。その他、各イベントの詳細・問い合わせは「銀座ギャラリーズ公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日銀座コージーコーナーは23日~12月2日の10日間、生ケーキ全43品が10%OFFとなる”冬の大感謝セール”を実施する。好評のこだわりチーズケーキフェア「クリームチーズ」「ゴルゴンゾーラ」をはじめ、11月の新商品「苺とシューのチョコタルト」や「バナナクリームパイ」、定番人気の「ジャンボシュークリーム」まで、充実のラインアップとなる。また毎月22日は「ショートケーキの日」として、「苺のショートケーキ」を2個購入で、合わせて100円OFFとなる。カレンダーの上で、「22日」の上は必ず「15(いちご)日」となっている。「上にいちごが載っている」ということで、22日は「ショートケーキの日」とされているとのこと。「いい夫婦の日」でもある11月22日はさらに、「苺のショートケーキ」をペアで購入するとマドレーヌを2個(プレーン&いちご)プレゼントする。各店先着50セット。カフェ・レストランでの注文は対象外。なお、12月、1月は「ショートケーキの日」は休止となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日東京都・銀座ソニービルは、8階コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)にて、大型スクリーンに映しだした映像と、ソニーのスピーカー「SS-AR1」を用いたサウンドで「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の演奏を楽しむ上映・体感イベント「ベルリン・フィルin銀座」を開催する。開催期間は11月26日から12月22日。上映作品は、今年5月にソニーの最新機材と撮影技術を用いて「ベルリン・フィルハーモニー」で収録したコンテンツ、リヒャルト・ワーグナー作曲の「ワルキューレの騎行」(約6分)。200インチのスクリーンに映しだされる演奏映像に加え、DSD(Direct Stream Digital/ソニーが開発した音楽表現力を備えた音声フォーマット)を用いた音で、オーケストラのパフォーマンスを楽しむことができる。開催時間は11:00から19:00(11月26日のみ15:00より開場)。入場無料で、入退場も自由となっている。なお、ソニービル1階のエントランスホールでは、通常ベルリン・フィルの本拠地に展示されている品や、世界初のポータブルCDプレーヤー「D-50」などが展示されている。そのほか、ソニーとベルリン・フィルの関わりを説明したパネルや、ソニーの創業者である故盛田昭夫氏と、ベルリン・フィルの首席指揮者であった故ヘルベルト・フォン・カラヤン氏の出会いなどのエピソードも紹介する。イベントの詳細は、公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日東京都中央区のチョコレート専門店「ジョエルデュラン銀座本店」はこのほど、クリスマスケーキの予約を開始した。同店は、フランス版ミシュランと言われる「クラブ・デ・クロクールドショコラ」を最年少で受賞したフランス人ショコラティエ、ジョエル・デュランの店「ジョエルデュラン」の海外初出店店舗。アルファベットボンボンショコラやコンフィチュール、タブレットチョコ、アマンダなど合計60種類の商品をフランス・プロヴァンスから直輸入している。今回の商品は、彼が10月21日から27日の1週間来日し、600名近くを招待したクリスマスケーキ試食会イベントにて発表された作品の予約を開始するもの。「プロヴァンスローズが彩る恋人たちのクリスマスフランポワーズとレモンムースのクリスマスケーキ」は、プロヴァンスハーブのひとつであるバジルを入れたサブレをベースに、プロヴァンス産フランポワーズとプロヴァンスの名産品であるレモンムースを使った、酸味・甘味・スパイスの3つの要素が溶け合ったケーキとなっている。「ジョエルデュランの故郷・ブルターニュの思い出ヘーゼルナッツとアールグレイチョコムースのクリスマスケーキ」は、彼の故郷であるブルターニュがテーマ。独自配合したクーベルチュールに囲まれたケーキの中は、アールグレイをこして手作りされたムースとブルターニュ伝統菓子のガヴォット(クレープを焼いてキャラメリゼしたもの)となる。手作りのプロヴァンス産ヘーゼルナッツプラリネをはさみこんだ、全部で4層のぜいたくなチョコレートケーキ。どちらも1ホール(15cm×15cm)が5,775円で、限定500個。冷凍便にて全国配送、もしくは店頭での受け取りが可能で、店頭受け取りは12月20日~25日。予約は、店頭もしくは同店ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日来年1月に公開されるジェット・リー主演の3Dアクション・アドベンチャー映画『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』の前売券が明日17日(土)から全国で発売され、“飛び出す!ジェット・リーメモパッド”が特典として数量限定でプレゼントされることが決定した。その他の写真本作は、希代のアクション・スター、ジェット・リーが、アジア映画界の巨匠ツイ・ハーク監督と14年ぶりにタッグを組んだ3Dアドベンチャー映画で、明の時代の中国を舞台に、凄腕の義士ジャオ(リー)らが300年前に消失したとされる幻の財宝都市をめぐって壮絶な戦いを繰り広げる様を描く。近年では、『ドラゴン・キングダム』や『エクスペンダブルズ』シリーズで華麗なアクションを披露する一方、『海洋天堂』では文芸作品に挑戦するなど俳優としての幅を広げているリーが、古巣の大陸を舞台に大活躍を見せる本作。注目は彼の超絶アクションを3D映像で楽しめることで、前売特典も、ジャオに扮したリーが飛び出すメモパッドに決定した。前売券は17日(土)から全国発売されるが、特典は数量限定で、なくなり次第、終了となる。『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』2013年1月11日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー(C)2011Bona Entertainment Company Limited. All Rights Reserved
2012年11月16日きらびやかなファッションとアートの街、東京銀座。歴史ある百貨店やブランドショップが立ち並び、多くのギャラリーに芸術が花開いています。その一方で、古くから残る建造物も多く、ひとつ路地を入ればそこには猫たちの姿が。街の風景を楽しみつつ、銀座の猫や、ハンドメイドのアートな猫たちに会いに行きました。街歩きのスタートは銀座4丁目交差点、三愛ドリームセンターにある名物の石像招き猫「コイコリン」。恋の悩みに効く招き猫です。「コイコリン」は、なでる場所によってご利益が違います。頭をなでるとすてきな出会いがあり、おなかをなでるとダイエットに効くと言われています。このあと1組のカップルが顔をなでていきました。顔をなでると、2人の縁が結ばれるそうです。■情報アート名:招き猫「コイコリン」場所:東京都中央区銀座4丁目交差点日増しに寒さが強まる秋の終わり。猫たちにはつらい季節です。メインストリートを抜けて、裏通りをおもむろに猫散歩。前回の記事、「東京・谷中のぶらり猫散歩」では、日が落ちると猫たちは身を寄せ合って暖めあっていました。銀座の猫たちも、もうすっかり冬毛が生えてモコモコになっています。みんな、元気に冬を越してね。次は、猫の作品が集まるギャラリーへ向かいます。アートギャラリーの「ゆめ猫」は、猫をモチーフとしたハンドメイド作品を中心としたお店として、銀座コア3Fに昨年オープンしました。店内には、50人以上の猫作家たちが手がけたハンドメイドの作品が並びます。ジャンルも豊富で、木工、レザー、陶器、フェルトなどさまざま。作家たちの想像力と技工あふれる作品に目を奪われます。木工作家の奥田守保さんの作品に、奥田千珠さんが絵付けされたおうちオブジェ(写真左)はご夫婦での共作。軒先や屋根の上の猫がとても愛らしく、自宅に飾りたくなる一品。りんとした招き猫が取っ手にあしらわれた高橋奈美さんの土鍋(写真右)は、この冬をあったかく過ごすのにピッタリな一品。海の幸をたっぷり使ったあったかいお鍋をみんなで囲みたいですね。そのほかにも猫のバッグや猫のアクセサリーなど、猫の作品がずらりと並んでいました。アートギャラリー「ゆめ猫」では、絵画作品など、新しい作家さんの作品も随時追加される予定。作家さんの顔が見えるように、作家さんと話しながら、作品の魅力を伝えていけるギャラリーを目指しているそうです。12月7日からは作家・川猫めぐみさんによる来店実演販売があり、写真からクリスマスオーナメントを制作してもらえる「うちの仔おーにゃめんと」がオーダーできます。(13日まで)。来年からは実演販売に加え、個展・企画展も準備中とのこと。■店舗情報店名:アートギャラリーゆめ猫銀座店場所:東京都中央区銀座5-8-20銀座コア3F営業時間:11:00~20:00。大みそか、元日、法定点検日休。ギャラリーを後にし、東銀座駅の方へと歩いていくと、ショーウインドーにぎっしり並べられた猫雑貨を発見。小物雑貨のお店「ボンジュール」です。クリスマス風にデコレーションされた店内では、小さくてかわいらしい雑貨にお客さんたちも興奮気味でした。店内には、中に黒無地の大きなバッグが入っている黒猫のマイバッグ(819円)や、猫の料理用フライ返し(399円)、黒猫のじょうろ(1,050円)、動物のキーカバー(315円)など、多彩なアイテムが満載です。「ボンジュール」は、1983年から営業されている老舗です。出勤途中で銀座の猫によく出会うという店のご主人。猫が大好きなので、雑貨を集めているうちに猫アイテムが次第に多くなったそうです。ちなみに、店内の商品は、約3分の1が猫雑貨でした。かわいらしい雑貨がいっぱいの店内。買い求めやすい価格帯のものばかりなので、お気に入りの一品をぜひ見つけてください。■店舗情報店名:ACCESSORIES&GIFTBONJOUR(ボンジュール)場所:東京都中央区銀座5-13-2長岡ビルB1営業時間:12:00から21:00、土日曜休。土曜営業の場合あり。猫のギャラリーや猫の雑貨にたくさん出会えた今回の銀座ぶらり旅。秋の終わりに訪ねてみてはいかがでしょうか。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日