総務省は16日、携帯電話料金について議論する「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第3回の会合を開催した。会議は非公開で行われ、報道関係者も冒頭のカメラ撮りのみ可能、会合周辺に留まることも不可、という"秘密会合"めいたものとなった。今回のタスクフォースは、安倍晋三首相が9月11日の経済財政諮問会議で、携帯電話料金引き下げ策の検討を高市早苗総務大臣に指示したことが立ち上げのきっかけとなったもの。第1回会合では、「携帯電話料金全体の値下げという話ではなく、ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正がポイント」などと指摘された。第3回となる今回の会合では、一般社団法人 全国携帯電話販売代理店協会、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、インターネットイニシアティブ、日本通信からヒアリングを実施。だが、タスクフォース主査を務める明治大学法学部教授の新美育文氏が冒頭で、「本会合は事業者や関係団体からのヒアリングを行うが、報道関係者にお願いがある」とし、「本日のヒアリングは事業者等の経営情報を扱うために非公開で行うことになっている。カメラ撮り終了後は速やかに退出を行うとともに、会場付近において留まることのないようにしてほしい」との要請を行った。続いて、高市早苗総務大臣が挨拶。高市大臣は、「前回のタスクフォースでのヒアリングで感じたことは、一つはユーザー側が分かりやすい料金体系、サービスを求めていること。もう一つは、事業者側も同じ端末で競争しなければならないという大変厳しい状況の中で、行き過ぎた点があったらなおしていきたいという問題意識を持っていること」と前回の会合を振返った。その上で、「スケジュールがタイトな中で議論を進めていくわけだが、本日は新美主査の提案によって事業者の経営戦略に関わることがあるので非公開でのヒアリングとなった。現在スマホを持っている人は大体50%だが、スマホもフィーチャーフォンも持っていない人もいる。これからの日本社会を考えると、スマホというのは大事な生活インフラになると同時に、『IoT(Internet of Things、物のインターネット)』を進める上でスマホをもっと普及させていくためにも、分かりやすい料金体系やサービスといったものが求められていく」と、今回の議論の意義を強調。「多くの事業者にとってもユーザーにとってもウィン-ウィンの関係になるような議論を進めていけたらと思っている」と議論が進展することに期待感を表明した。なお、この日のヒアリングや質疑応答については、簡単な議事要旨が総務省ホームページで公開される予定となっている。
2015年11月16日SC. Cosmeticsはこのほど、セレスティンホテル(東京都港区)の女性向け期間限定宿泊プラン「全身保湿! 美肌しっとりプラン」において、バラをモチーフにしたデザインの「スチームクリーム」の提供を開始した。期間は11月1日~2016年2月29日。同ホテルの「全身保湿! 美肌しっとりプラン」は、加湿器を完備した部屋でゆっくり保湿ケアをして滞在できるプラン。朝は、黒酢ドリンクと栄養バランスのとれたワンプレートタイプの"美肌朝食"を、解放感あるカフェで提供する。今回は、同プランの特典として、SC. Cosmeticsのスチームクリームを用意した。スチームクリームとは、蒸気の力で作り上げた保湿クリーム。植物由来成分を98.5%配合したなめらかなクリームは、性別・年齢を問わず、顔、身体、髪に使用できる。同ホテルのロゴのモチーフであるバラをデザインした缶全5種類の中から、1人につき1缶をプレゼントする。料金は1室1名シングルルームが1万6,000円~(税・サービス料込)、1室2名デラックス・コーナーツインルームが3万600円~(税・サービス料込)。
2015年11月05日ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、Y!mobileのモバイルWi-Fiルーター向け新料金プランとして「Pocket WiFiプランSS」を11月4日に提供開始する。3年間、月額2,480円で月間5GBの高速データ通信を利用可能だ。Pocket WiFiプランSSの対象機種は、4月に発売された「Pocket WiFi 401HW」(ファーウェイ製)。月額料金2,480円で5GBまで高速データ通信を利用できる。なお、新プランの提供開始にともなって、現行プランの「Pocket WiFiプラン S(さんねん)」は11月3日で新規の受付を終了する。Pocket WiFiプランSSでは、当月のデータ通信量が5GBを超過した場合、当月末まで送受信最大128kbpsまでデータ通信速度が低速化し、通常速度に戻すには500MBごとに500円の追加料金が必要だ。3日間で約3GB以上利用時に速度制御を行う場合がある。現行プランでは3日間で約1GB以上だった制限が緩和されたかたちだ。最低契約期間は3年で、契約期間中の解約には契約解除料として9,500円かかる。37カ月目以降は月額2,980円。11月4日には「Pocket WiFiメガ得キャンペーン2」も開始(終了時期は未定)。「Pocket WiFiプランSS(さんねん)」を新規契約、もしくはY!mobileのPocket WiFi向けプランを契約している人が契約変更した場合、月々のデータ通信量が2GB増量され、7GBまで高速で利用できる。また、Y!mobileのPocket WiFi向けプランを契約している人が「Pocket WiFiプランL(さんねん)」へ契約変更した場合、月額684円が割り引きになり、加入月から3年間は月額3,696円となる。Pocket WiFiプランLの対象機種は「Pocket WiFi 305ZT」(ZTE製)。
2015年11月02日NTTネオメイトは、デスクトップ仮想化サービス「AQStage仮想デスクトップ」のスタンダードプランを大幅に改定し、月額4900円(税別)から導入可能な新プランを提供すると発表した。スタンダードプランは、ヴイエムウェアの「VMware Horizon」を活用した仮想デスクトップサービス。これまで、500ユーザー利用時は月額約5000円から提供していたが、100ユーザーの場合は月額約1万円と台数が少ないと割高になり、小規模からの導入が難しいという声が寄せられていたという。そこで今回、小規模でも導入しやすい価格への見直しとパフォーマンスへの影響を抑える機能拡充が行われた。新プランでは、仮想デスクトップごとに最低ディスク性能(IOPS値)を確保し、常に確保した性能以上のディスク性能を発揮する機能を提供。同機能により、仮想デスクトップのパフォーマンス低下の要因となる想定外のストレージへの処理集中時も快適なデスクトップ環境を提供する。10月20日以降にスタンダードプランで契約した仮想デスクトップについては、20IOPSのディスク性能予約を標準機能として無償で提供する。有償にはなるが、性能要求の大きいアプリケーションを利用するユーザー、経営者といったVIPユーザーのデスクトップなど、特定のデスクトップに対して最大40IOPSの予約値を設定することも可能(40IOPSのディスク予約値を設定できるデスクトップ数は契約デスクトップ数の10%を上限とする)。新プランは従来よりも選択肢が広がっている。「デスクトップ展開方式」はこれまでのリンククローン型に加えて、リンククローン型フルクローン型(有償)にも対応、「ユーザープロファイル方式」は従来の移動ユーザープロファイルに加えて、PersistentDiskにも対応、「ユーザー割り当て方式」はこれまでの流動割り当てに加え、流動割り当てにも対応している。「標準デスクトップ(CPU1コア/メモリ2GB)」の1台当たりの提供参考価格は、初期費用が6000円、月額料金が4900円からとなっている。「高性能デスクトップ(CPU2コア/メモリ4GB)」の1台当たりの提供参考価格は、初期費用が6000円、月額料金が6400円となっている(いずれも税別)。
2015年10月20日総務省は19日、携帯電話料金について議論する「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第1回の会合を開催した。参加した委員からは、「携帯電話料金全体の値下げという話ではなく、ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正がポイント」などの意見が出た。○総務大臣補佐官の太田直樹氏「透明性と公平性のある仕組みづくりを」携帯電話料金を巡っては、安倍晋三首相が9月11日の経済財政諮問会議で、携帯電話料金引き下げ策の検討を高市早苗総務大臣に指示。今回のタスクフォース立ち上げにつながった。タスクフォースには、明治大学法学部教授の新美育文氏が主査となり、中央大学総合政策学部教授の平野晋氏、野村総合研究所上席コンサルタントの北俊一氏、立教大学名誉教授の舟田正之氏、弁護士の森亮二氏、全国地域婦人団体連絡協議会 事務局長の長田三紀氏らが参加した。初会合に先立ち、総務大臣補佐官の太田直樹氏があいさつ。太田氏は、「先月の安倍総理の指示があって検討ということになったが、この10年間に通信料金が家計に占める割合が2割ぐらい上がったというのは事実。ただ、通信費が高くなったから安くするという単純な話ではなく、高くても価値があるものであれば、当然出費というものは上がっていくが、特に検討してもらいたいのは、利用者の目から見てどうなのかということ」と言及。「検討のポイントは2つあると思う。一つは透明性。私も携帯ショップに行って思うが、最初に端末を選び、その後料金プラン、その後各種サービスという一連の流れが結構複雑で、かつ送られてくる請求書を見ても20行ぐらいあり、何にいくら払っているのかよく分からないところがある。結果として自分が使っている以上の料金パッケージになっていて、透明性のないものになっているという思いがある。利用者から見てちゃんと納得して選んで、どれだけの対価を払っているのか簡単に分かる仕組みをなんとか業界として作っていけないか。その(仕組みをつくれていない)背景の一つとして、端末とサービスが一体になっていて、その二つの関係というのがあるのではないか」と指摘した。また、2つ目のポイントして、「よく言われることだが、頻繁に通信事業者や端末を変える人に莫大なマーケティングコストが費やされていて、それは誰が肩代わりしているかというと、おそらくは長期的に同じ端末・サービスを利用しているユーザーではないか。ここは公平性ということがポイントになる」と指摘。「やはり利用者から見た時に透明性と公平性がきちんと保障された仕組みづくりをぜひご検討いただきたいと思っている」と要請した。その後、タスクフォース事務局の総務省職員から『「携帯電話の料金とその他の提供条件」に関する現状と課題』について説明があった。○「データ通信のライトユーザーに対応した料金プランとなっているか」事務局からは、携帯電話市場の状況、携帯電話に関する制度の現状、これまでの「携帯電話の料金とその他の提供条件」に関する取組、携帯電話の料金負担の現状、大手携帯電話事業者の料金プランの現状、携帯電話端末の販売・流通の現状、MVNOの現状についての説明があり、検討課題が示された。検討課題としては、第一に「データ通信のライトユーザーや通話の『かけ放題』が不要な人などのニーズに対応した料金プランとなっているか」が挙げられた。第二に、「携帯電話端末の販売と通信契約が一体化し、通信料金割引と端末購入割引を通じた端末価格を中心とした競争になっているところ、利用者にとって端末価格と通信料金との関係が分かりにくいものとなっていないか」、「MNPを頻繁に行う利用者や端末を買い替える利用者にさまざまな形での優遇がある中、端末を買い替えない長期契約者、さらにはSIMロックフリー端末を自分で購入して契約する利用者等との間の公平性についてどのように考えるか」の2点が挙げられた。第三に、「MVNOサービスのさらなる低廉化・多様化を図っていくため、どのような方策が必要か」についても検討課題とした。○北氏「料金全体の値下げではなく、行き過ぎた不公平性の是正がポイント」この後、野村総研の北氏が「我が国の携帯電話料金の課題と解決の方向性」と題して、プレゼンテーションを行った。北氏によると、家計支出に占める携帯電話関連支出は増加する仕組みになっている。その理由として、家庭内におけるシニアからキッズまでの保有者の増加、一人複数保有、フィーチャーフォンからスマホへの移行に伴うデータトラフィックの爆発的増加、スマホでの多様なサービスの利用増、(実質的に)端末料金が通信料金で回収されている、ことなどがある。携帯電話の料金・販売の現状に関しては、キャリアの同質化(土管化)に伴い、過度な安売り競争が進展していると指摘。さらに、ARPU低下、端末高額化にもかかわらず端末販売奨励金が増加していると指摘し、新発売のiPhone6s(16GB)でも、MNPや新規であれば、ほぼ実質負担金ゼロ円で入手可能であることや、奨励金が端末を買い替えないユーザーを含む、全ユーザーの通信料金から広く回収されており、2007年の「分離プラン」は実質的に機能していないと述べた。また、キャッシュバックの状況について、2014年4月以降、一旦沈静化したように見えたが、一部のキャリアショップや、量販店・併売店では、手を変え品を変え、ゲリラ的にキャッシュバックが行われていると指摘した(「キャッシュバック」→「ポイント/Wallet/商品券還元」「最大○円還元!」「最大○円オトク!」)。さらに、抱き合わせ販売が横行し、キャリアオリジナルのオプションサービスや、代理店独自のアプリなどが、端末価格の値引きの条件として販売されており、その多くは、一定期間無料で使えるが、その後何もしないと有料になると指摘した。これに対し、英国では端末初期費用に応じて料金プランがパッケージされている例や、米国で端末と回線の分離が進行し、シンプルな仕組みに移行しつつある点などが紹介された。北氏は、日本の携帯電話料金の課題と解決の方向性について、「携帯電話料金全体の値下げという話ではなく、ユーザー間の行き過ぎた不公平性の是正がポイント」と述べ、不公平になっている点として、「音声のライトユーザーとヘビーユーザー」、「データ通信のライトユーザーとヘビーユーザー」(2GB以下のユーザーからの利益をヘビーユーザーに補填する構造)を挙げた。多額の端末販売奨励金がMVNO普及の阻害要因にもなっていると指摘した。その上で、「我々はどちらを選択するのか?」とし、「端末と回線を再度分離し、端末価格は上がるが、通信料金は安くなる世界。MVNO普及促進」VS「端末と回線を一体的に扱い、通信料金はある程度高いが、端末を安く買える世界。MVNO普及に壁」とし、「解はイチゼロではなく、これらの間にあるはずだが、規制を入れるとイチゼロになりがち」とした。○「透明性と公平性を柱にした枠組みを示すことが一つの方向性」北氏のプレゼンテーションの後、各参加者による討議が行われた。弁護士の森氏が北氏に対し、「論理を逆転し、MVNOの普及が進めば、販売奨励金が減るのではないか」と質問したのに対し、「やはり販売奨励金がMVNO普及が進まない隘路となっている。MVNOが市民権を得るためには、ワンストップで安心して買える環境の整備が必要」とした。また、全国地域婦人団体連絡協議会の長田氏は、「MVNOを選ぶべきライトユーザーがMVNOを選べない状況になっている。地方の人も含めて、MVNOに出会う機会が少ないのでは」と発言した。立教大学の舟田氏は、「携帯ショップに行くと説明が30分くらいかかるが、最後のほうは頭がボーっとなっている。もっとシンプルなプランがあっていいと思うが、どういうふうにシンプルにしていけばいいのか、現状では非常に難しい面がある。私の推測だが、アメリカと日本の違いは販売奨励金にあるのではないか。1990年代に入り、日本はリベートが各業界で少なくなっていったのに、この業界(通信業界)ではリベートが増えている」と指摘した。議論の最後に主査の新美氏は、「規制というと手足を縛るようなイメージがあるが、我々がなすべきこととして、透明性と公平性を柱にした枠組みを示すことが一つの方向性になるのではないか」と述べ、議論を締めくくった。次回以降は、大手キャリアなど事業者のヒアリングなどが行われる予定となっている。
2015年10月19日ファミリアはこのほど、11月から「familiar PRESCHOOL(ファミリア プリスクール)」にて「週3日」プランと「アフタースクール」プランを導入することを明らかにした。「familiar PRESCHOOL」は、2015年4月に子ども服メーカー初となる新規事業として東京都港区白金台に誕生した認可外保育園。「思いやりの"こころ"を育てる」「未来を生き抜く"力"を育てる」「自信につながる"創造力"を育てる」をコンセプトに、子どもの可能性を創造する「ファミリアメソッド」で子どもたちを育むことを目指している。今回、親や子どものライフスタイルに合わせた新しい保育プランを2つ追加。1歳~3歳の子ども対象の選べる「週3日」プランは、家族と過ごす時間と、習い事や友達と遊ぶ時間の両方を大切にしたいという思いに寄り添うために導入を開始するという。最初に週3日、曜日を選択することができ、以後固定となる。4歳~就学前の子どもを対象にした「アフタースクール」は、1つの場所で英語・相対リトミック・アートを習うことができるプラン。幼稚園やインターナショナルスクールに通学する子どもにもおすすめのプランとのこと。なお12月5日まで、体験・説明会も開催中。操体リトミック、音楽リトミック、英語、アートのプログラムを体験できる。また、保護者向け入園説明会も実施する。日程や内容はホームページで案内している。
2015年10月13日米Appleは16日、iCloudの新しい有料ストレージプランの料金を公開した。同社は9日に開催したスペシャルイベントでiCloudの新ストレージプランを発表したが、米国の料金を明らかにしたのみだった。日本国内における新プランのストレージ料金は以下の通り。50GB: 月額130円200GB: 月額400円1TB: 月額1,300円従来のプランは以下の4つだった。20GB: 月額100円200GB: 月額400円500GB: 月額1,200円1TB: 月額2,400円200GBのプランは変わらないが、50GBの容量を月額130円で利用でき、1TBのプランは大幅に値下げされた。無料で使用できる容量は、これまでと同じ5GB。9月16日よりも前に月額プランを購入していた場合、自動的にアップグレードされるという。
2015年09月17日NTTドコモは16日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランに、新たに「カケホーダイライトプラン」を追加すると発表した。月額1,700円で5分以内の国内音声通話を回数無制限で利用できるプランとなる。9月25日より提供する。ドコモでは現在、通話定額プランとして月額2,700円の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を提供している。今回発表した「カケホーダイライトプラン」は、5分以内であれば定額料金の支払いで済み、通話の回数制限はないというもので、従来よりも1,000円安い月額1,700円で利用できる。同プランが利用できるのは、一部を除く「パケットパック」を契約したドコモユーザー。対象となるパケットパックはデータ量が5GB以上となり、「データM/Lパック」は同プランが利用できる。このため、2GBの「データSパック」は利用不可となる。また、「シェアパック15/20/30」も対象となり、シェアグループ内の子回線も含まれる。このほか、法人向けの「ビジネスシェアパック15~3000」も対象となる。なお、通話時間が5分を超過した場合、30秒ごとに20円の通話がかかる。ただし、「ファミリー割引」に加入している場合、家族間通話は通話時間が5分を超過しても無料。また、0180/0570等から始まる、他社が料金設定する電話番号への通話など、一部については定額通話の対象外。低廉な通話定額プランについては、KDDI、ソフトバンクが今月11日に発表、ドコモも続く2社に続く形で料金プランを揃えた。月額利用料金は3社ともに、月額1,700円と同額で、概要もほぼ同一。新プランの提供を機に、キャンペーン合戦に発展する可能性もありそうだ。
2015年09月16日ソフトバンクは、新たなスマートフォン向け基本プランとなる『スマ放題ライト「通話し放題ライトプラン」』を発表した。9月25日より提供する。月額税別1,700円で5分以内の国内音声通話が無制限で利用できる。既存ユーザーは10月5日からプラン変更が行える。これまで同社では定額音声通話プランとして月額税別2,700円の『スマ放題「通話し放題プラン」』を提供してきた。新プランでは、5分以内という制限はあるものの、通話回数の制限はなく、月額税別1,700円で利用できる。一方、5分を超過した場合は30秒あたり20円かかる。また、国際ローミング、国際電話、ソフトバンク衛星電話サービス、0180、0570などから始まる他社が料金設定を行っている番号への通話など、一部の通話やSMS送信などは定額サービスの対象外となる。なお、新プランの月額料金は2年単位の契約を前提としたもので、更新月以外の解約等には契約解除料として9,500円かかる。
2015年09月14日イオンリテールは14日、本州・四国の総合スーパー「イオン」全店で公共料金収納代行サービスを開始した。○公共料金や各種料金の支払いをワンストップで同社はこれまで、一部店舗において、公共料金などの収納代行サービスを試験的に行ってきた。同サービスについて、利用者から「買い物ついでに振込みができるようになって便利」といった声が寄せられ、好評だったことから、今回、本州・四国の「イオン」全店で拡大実施することを決定。これにより、毎日の買い物と併せて公共料金や各種料金の支払いをワンストップで行えるという。なお、一部取扱いのない店舗・収納代行もあるため、詳細はサービスカウンターに尋ねて欲しいとしている。
2015年09月14日国土交通省はこのほど、「首都圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の概要」を発表した。整備の経緯の違いなどにより異なっていた料金水準や車種区分について、対距離制を基本に統一する。○首都高、利用距離に応じて300~1,300円に設定圏央道については、割高となっている西側区間を含め、現行の高速自動車国道の大都市近郊区間の料金水準(36.6円/キロメートル)に引き下げるとともに、起点と終点が同じ場合は同一料金とする。またETC2.0搭載者を対象とした料金割引(約2割引、大口・多頻度割引の対象道路に追加)を実施する。首都高速については、現在510~930円に設定されている料金を、利用距離に応じて300~1,300円に設定。例えば、利用距離が10キロメートルの場合は現行の610円から480円に値下がりする一方、86キロメートルの場合は930円から1,300円に値上がりする。車種区分については、これまで路線により異なっていたものを、軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車の5車種区分に整理・統一する(首都高速については段階的に実施)。今後、高速道路会社が新しい料金を決定し、2016年4月から導入する予定となっている。
2015年09月14日ビッグローブ(BIGLOBE)は9月10日、法人向けに提供している「M2M向けモバイル通信サービス」において、新たに「上り高速プラン」ならびに「帯域契約プラン」を9月15日より提供すると発表した。上り高速プランは大容量データのアップロードをM2Mで行いたい、というニーズに対応することを目指したもので、上りの通信速度が最大50Mbpsとなる(下りは最大256kbps)。費用は月間10GBまでのデータ通信で1500円(回線あたり)。20GB、30GB、40GBのプランも用意されており、いずれも通信容量が基準値を超えると、送受信最大200kbpsに制限される。一方の帯域契約プランは、POSデータ管理や、位置情報データの集計など、少量データを多数の機器から集計したいというニーズに対し、M2M用の回線を専用帯域として提供するというもの。上りは1Mbps単位、下りは256kbps単位で契約可能で、他の利用者の回線利用状況に左右されず、契約帯域で自由に通信ができるため、利用状況に応じたフレキシブルな運用が可能。月額料金はSIM1枚あたり200円、帯域としては上り1Mbps、下り256kbpsの契約の場合で25万円としている。なお、同社では今後、M2Mの利用シーンが広がっていくとしており、防犯対策や災害監視強化などを進めている自治体を中心に2016年度末までに20万回線の受注を目指すとしている。
2015年09月10日ビッグローブは、同社提供のモバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」において、10月1日より各プラン(一部を除く)の月額利用料金を値下げする。これにより、月額税別(以下同)3,100円だった、月間12GBまで高速通信が利用できるデータ通信専用の「12ギガプラン」であれば月額2,700円で利用可能となる。10月1日からの料金は次の通り。データ通信専用SIMの場合、月間6GBまでの「ライトSプラン」が、月額1,505円から月額1,450円に、月間12GBまでの「12ギガプラン」が月額3,100円から月額2,700円となる。音声通話付きSIMの場合、月間1GBまでの「音声通話スタートプラン」が月額1,600円から月額1,400円に、月間3GBまでの「エントリープラン」が月額1,800円から月額1,600円に、月間6GBまでの「ライトSプラン」が月額2,405円から月額2,150円に、月間12GBまでの「12ギガプラン」が月額4,000円から月額3,400円に値下げする。また、家族で通信量を分け合える「シェアSIMカード追加オプション」も用意する。同オプションでは「ライトSプラン」ユーザーであれば最大2枚まで、「12ギガプラン」ユーザーであれば最大4枚までSIMカードを追加できる。音声通話付きシェアSIMの追加料金は、1枚につき月額900円。データ専用SIMのシェアオプションは11月より提供を開始する。そのほか、割安通話サービス「BIGLOBEでんわ」から、一定時間の通話をパック料金にした「BIGLOBEでんわ 通話パック60」を10月1日より提供開始する。同パックでは、2,400円分に相当する1時間の通話料が650円で利用できる。60分を超えた場合の通話料金は、通常の「BIGLOBEでんわ」と同様に30秒あたり10円となる。
2015年09月07日T-MEDIA ホールディングスは8月31日、映像配信サービス「TSUTAYA TV」をリニューアルし、新作も毎月2本まで視聴できる動画見放題プランを開始した。料金は月額933円(税別)。また、宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」をセットにしたプランも、月額2,417円(税別)で提供する。TSUTAYA TVは、約5万本の動画配信タイトルが見放題になる定額制サービス。同社は毎月20作品まで視聴できる動画配信プランを提供していたが、今回のリニューアルで視聴本数の上限を撤廃した。新プランの追加に合わせて、スマートフォンからの視聴機能を強化。動画視聴時の解像度をHDからSDまで選択できるほか、通信環境の良くない場所でも動画を再生できるダウンロード視聴に対応する。視聴スピードは、0.5倍速から2倍速の間で設定可能。PC版では、新たにブラウザ視聴に対応している。PCの対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS。スマートフォンの対応OSはiOS 7.0以降、Android 2.3以降。PCでの対応ブラウザはInternet Explorer 9.0以降、Microsot Edge、Firefox最新版、Google Chrome最新版。MacではSafari、Firefox、Google Chromeに対応する。ただし、Google ChromeおよびMicrosoft Edgeはページの閲覧、購入のみ可能で、リリース時点では動画再生には対応しない。
2015年08月31日NTTドコモは8月27日、IoTの利用促進に向けた料金プラン「LTEユビキタスプラン」を2015年9月1日より提供すると発表した。同プランは、2016年に同社から販売される予定の「LTEユビキタスモジュール」および、各モジュールメーカーが提供するLTE対応通信モジュールでの通信に適用が可能なもので、映像遠隔監視や産業機器、医療機器監視など、高速・大容量の通信を必要とされる場合のオプションプランも用意されている。具体的には、2段階定額型の「LTEユビキタスプランS」、「LTEユビキタスプランM」、フラット型の「LTEユビキタスフラット」を用意。「LTEユビキタスプランS」と「LTEユビキタスプランM」にはLTEによる高速通信オプション版がそれぞれ用意される。通信速度は基本128kbps(LTEの高速通信の場合、通信容量2GBを超えた場合は128kbps)。2段階定額プランには無料通信分が200KB(プランS)もしくは2000KB(プランM)提供される。なお販売および受付窓口は、全国の同社法人営業部門ならびに同社のパートナー企業としている。
2015年08月27日AWAは8月24日、スマートフォン向けのサブスクリプション型(定額制)音楽配信サービス「AWA(アワ))において、「Premiumプラン」の月額料金の値下げを行ったと発表した。改定するプランは、プレイリストの作成公開や、曲を指定して再生できるオンデマンド再生が時間無制限で利用できる「Premiumプラン」で、機能はそのままに、月額1,080円(税込)から月額960円(税込)へと値下げを実施。プラン名称を「Premiumプラン」から「Standardプラン」に変更する。サービス利用開始から3カ月間、お試し期間として、無料でStandardプランの機能を利用でき、お試し期間終了後の利用プランとして、顧客ニーズに合わせて「Standardプラン」と「Liteプラン(月額は360円)」の有料プランから自身にあったプランを選択できる。また、料金改定に併せて、オフライン環境でもデータ通信せずに再生が可能な「オフライン再生機能」を実装。ユーザー自身が指定した楽曲をオフラインでも再生できるようになった。これにより、通信量の消費削減や、電波状況の悪い環境でもAWAを利用できる。さらに、ジャンルごとに人気のプレイリストを作成しているユーザーのランキング「Playlister Charts」のほか、著名人の方が公開しているプレイリストを一覧で楽しめる「Official Playlisters」機能を実装した。AWAは、サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資で2014年12月に設立。2015年5月よりサブスクリプション型の音楽配信サービしを開始している。現在アプリは400万ダウンロード、配信楽曲数は2015年内に3000万曲を目指すという。
2015年08月25日AWAは24日、同社の音楽配信サービス「AWA」の月額料金を改定し、全機能を利用できる月額1,080円のプランを月額960円とした(いずれも税込、以下同様)。AWAはこれまで、プレイリスト再生とラジオ再生が可能な月額360円の「Lite Plan」と、全機能を利用できる月額1,080円の「Premium Plan」の2プランを用意していたが、今回「Premium Plan」の価格を変更。合わせてプラン名も「Standard Plan」に改めた。また、同日より「オフライン再生」機能のほか、人気のプレイリストを作成しているユーザーをジャンル別のランキングで表示する「Playlister Charts」機能、著名人が公開しているプレイリストを一覧で表示する「Official Playlisters」機能を追加した。
2015年08月24日Netflixは24日、国内での映像配信サービスにおいてソフトバンクとの業務提携を発表した。合わせて、サービスの料金体系も発表。3種類のプランを用意し、税別650円/月からサービスが利用できる。Netflixは、独自に制作したオリジナルドラマシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを視聴できる、米最大手の定額制映像配信サービス。9月2日に日本でサービス開始すると告知していたが、視聴料金などは公表されていなかった。今回、ソフトバンクとの業務提携に合わせ、視聴プランの内容が明かされた。用意するプランは、「ベーシックプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3種類。標準画質(SD)のベーシックプランは、同時視聴が1ストリーミング、料金は月額650円(税別)。高画質(HD)のスタンダードプランは、同時視聴が2ストリーミング、料金は月額950円(税別)。超高画質(UHD 4K)のプレミアムプランは、同時視聴が4ストリーミング、料金は月額1,450円(税別)となる。加入後1カ月は無料。ソフトバンクとの業務提携として、SoftBank携帯電話および、ブロードバンドサービス「SoftBank 光」を利用するユーザーを対象に、ソフトバンクショップや家電量販店店頭、ユーザー向けサイト、コールセンターなどでNetflixの加入申し込みを9月2日から受け付ける。ソフトバンク経由でNetflixに申し込む場合、決済方法は携帯電話や「SoftBank 光」の通信料金とまとめて支払う形となる。同社は決済情報を入力する手間が省けるほか、銀行の口座自動振替を支払いに利用している場合、クレジットカードがなくともNetflixを利用できるといったメリットを紹介している。また、店頭では、スタンダードプランの加入のみを受け付ける。ソフトバンクでは、取扱店店頭でNetflixのデモを提供するほか、2015年10月以降のSoftBankスマートフォンに、Netflixのアプリケーションをプリインストールする予定。
2015年08月24日ソフトバンクは24日、Netflixと業務提携し、定額制映像配信サービス「Netflix」の日本国内での加入申し込み受付から利用料金の請求までを提供すると発表した。同サービスは9月2日より開始し、月額料金は税別(以下同)650円から。Netflixの料金プランは、標準画質(SD)で同時視聴が1ストリーミングまでの「ベーシックプラン」(同650円)、高画質(HD)で2ストリーミングまでの「スタンダードプラン」(同950円)、超高画質(UHD 4K)で4ストリーミングまでの「プレミアムプラン」(同1,450円)の3プランが用意されている。ソフトバンクでは、Netflixの加入申し込みを、SoftBankの携帯電話、または光ブロードバンドサービス「SoftBank 光」の契約者を対象に、ソフトバンクショップや家電量販店などの店頭、ユーザー向け専用サイト、SoftBankのコールセンターで9月2日より受付開始する。日本においてNetflixの申し込み受付から請求までまとめて提供するのはソフトバンクだけだという。なお、店頭では「スタンダードプラン」のみの受付となる。また、利用料金と通信料金をまとめて請求することも可能となっている。Netflixは、独自に制作したオリジナルドラマシリーズやドキュメンタリー、長編映画などをフルHDや4Kなどの映像で視聴できる月額定額制の映像配信サービス。通信環境があれば、スマートフォンやタブレット、PCなどのインターネット接続デバイスからいつでもコンテンツを視聴できる。ソフトバンクでは、今後オリジナルコンテンツの共同制作も検討していくという。
2015年08月24日ネオマーケティングは19日、「格安スマホユーザー利用実態調査」の結果を発表した。それによると、格安スマホに変更後、料金が以前より「安くなった」人は約5割となった。○サポートや通話料金の満足度は低調格安スマホの購入理由を尋ねたところ、「月額料金が安くなりそうだから」が圧倒的に多く66.9%。以下、「通話をあまりしないから」が28.6%、「料金体系がシンプルだから」が26.3%と続いた。現状の格安スマホの月額料金を聞くと、購入以前のサービスに比べて「安くなった」人は51.3%。他方、「あまり変わらない」は14.5%、「少し高くなった」は9.9%、「高くなった」は4.5%となった。格安スマホの満足項目を見ると、「基本料金」が86.8%、「データ通信容量」が60.0%。一方、満足度が低かったのは、「サポート体制」が34.4%、「バッテリーの持ち時間」が39.6%、「通話料金」が44.4%などとなった。大手通信キャリアの携帯電話を併用しているかとの問いに対しては、45.3%が「利用している」と回答。理由としては、「音声通話、データ通信で使い分けたいから」が57.8%、「併用した方が料金総額が安くなるから」が51.4%、「キャリアメール(携帯電話会社のeメール)を使い続けたいから」が21.6%となった。調査期間は2015年7月29~31日、8月7日、調査方法はインターネット、有効回答は20歳以上70歳未満の個人1,000人。
2015年08月19日ケイ・オプティコムは18日、MVNOサービス「mineo(マイネオ)」において、9月1日からNTTドコモ回線を利用した料金プランを提供すると発表した。これに伴い、現在提供中のKDDI(au)向け料金プランの値下げも行う。同社が提供するドコモプランは、データ通信が4種あり、プラス700円で090番の音声通話が利用できる仕組み。データ通信部分の種類と利用料は、ひと月あたり500MBのプランが月額税別(以下同)700円、1GBが800円、3GBが900年、5GBが1,580円。料金は競合他社の価格と同水準にしたという。auプランもドコモプランと同一となる。このため、1GBプランは現行の月額850円から800円に、3GBが同980円から同900円に値下げされる。割引や余ったパケットを分け合うサービスも9月1日より提供する。1人で複数回線を契約する場合、家族で契約する場合に、各回線の月額基本料金から50円を割り引く「複数回線割」「家族割」を開始する。また、余ったパケット(データ容量)を誰とでも分け合える「パケットギフト」を同日より提供する。さらに、「mineo史上最大のキャンペーン」を本日より10月31日まで実施する。期間中に申し込むと、1GBの月額基本料金相当額(800円)が6カ月分割り引かれる。ドコモプランの先行予約者はさらに3カ月分、計9カ月分の割り引きとなり、auプランとAQUOUS SERIEのセット購入者は最大30カ月にわたる割引が行われる。800円より安いプランの場合、割引額はそのプランの額が上限となる。
2015年08月18日京王プラザホテル(新宿)は8月31日まで、ホテル内の飲食店9店舗で、夏限定の食事プラン「夏の納涼プラン」を提供している。このうち「オールデイダイニング<樹林>」では「白身魚のオリーブ油焼き 温野菜添え」や「ビーフステーキ 和風ソース フライドポテト添え」など、魚と肉が楽しめるぜいたくなプランを用意している。営業時間は17時~22時で、価格は1人税込5,500円(2名以上から注文可)。また「コリアンダイニング<五穀亭>」は、ぜいたくな「国産牛リブロース」に加えて、「季節の五種のナムル」や「石焼きビビンバと若布スープ」など、韓国料理が存分に楽しめるプランを提供する。営業時間は17時30分~22時で、価格は1人税込6,800円(3名以上から注文可)。納涼プランはホテル内のあわせて9店舗で用意されていて、いずれもフリードリンク付で予約が必要。暑気払いや女子会に利用してほしいとしている。
2015年08月17日KDDIは、同社提供の電報サービス「国際電報サービス」において、10月1日より利用料金を改定する。改定後は1通あたり3,000円の基本料金がかかるようになる。「国際電報サービス」は、全世界約240の国と地域へ電報を届けるサービス。9月30日までの利用料金は、国ごとにわかれており、1語あたり100円から342円となっている。また、1通あたり7語の最低利用語数が設定されている。10月1日からは全世界一律で1語あたり240円となるほか、1通あたり3,000円の基本料金が設けられる。これに伴い、最低利用語数は廃止される。同社は、料金を改定する理由について、国際電報の利用者数が減少するなか、サービスを維持するためと説明している。
2015年08月14日NTTぷららは、同社提供のMVNOサービス「ぷららモバイルLTE」において、データ専用SIMプラン間および、音声通話付きSIMプラン間でのプラン変更の受付を開始する。プラン変更は、データ専用SIMプランの「定額プラン」「二段階定額プラン」「定額ライトプラン」「定額無制限プラン」間と、音声通話付きSIMプランである「定額プラン」「定額ライトプラン」「定額無制限プラン」間で可能。契約者専用サイト「マイページ」より申し込みでき、変更後のプランは翌月1日より適用される。なお、データ専用SIMから音声通話付きSIMへの変更、音声通話付きSIMからデータ専用SIMへの変更、ならびにSMSオプションの有無については変更できない。
2015年08月12日LINE MUSICは8月10日、定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」において、学割プランを含む各有料プランの提供を開始した。同サービスは、6月11日のリリース以来2カ月間にわたり、全ユーザーを対象に、全楽曲・全機能を無料で体験できるトライアルキャンペーンを実施してきた。同期間が8月9日にて終了となることから、8月10日より各有料プランの提供を開始する。利用プランは、30日間の有効期間内で、すべての機能利用と20時間の楽曲聴き放題が可能な「ベーシックプラン(Android / LINE STORE共に500円)」と、同じく30日間で、すべての機能利用と時間無制限での楽曲聴き放題となる「プレミアムプラン(Android / LINE STOREにて1,000円・iPhoneでは1,080円)」の2種類。各プランには、お手軽な価格でサービスが利用できる学割が用意されており、学生ユーザーは「ベーシックプラン」を300円、「プレミアムプラン」を600円で利用することができる。なお、LINE MUSICのユーザーは、アプリ内やLINEの有料コンテンツを販売する「LINE STORE」にて、各有料プランのチケットが購入できるほか、未課金ユーザーであっても、LINE MUSICおよびLINE上での1曲あたり30秒間の楽曲再生などは、引き続き利用することが可能だ。また、同社は、第2弾キャンペーンとして8月4日より、有料プランのチケットを初めて購入した全ユーザーを対象に、追加で30日間の無料利用チケットを付与し、1カ月分の料金で2カ月間の利用が可能な「さらに30日間無料キャンペーン」を実施している。○LINE MUSICアプリ内でのチケット購入法LINE MUSICアプリ内にて、メインメニューの「チケット管理」を開き、右上に表示されるチケットマークをタップするとチケットの購入が可能なショップに遷移する。LINE MUSICとはLINE MUSICとは、いつでもどこでも、自身の利用シーンや気分に応じさまざまな楽曲を聴くことができる定額制オンデマンド型音楽配信サービス。邦楽・洋楽問わず幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、150万曲以上の楽曲ラインナップやプレイリストを揃える。さらに、LINEでつながっている友人やグループ間にて、LINEのトーク画面上から楽曲やプレイリストを送り合ったり、送られた楽曲をLINEアプリ内で直接再生したりするなど、自分の好みのアーティストやプレイリストだけの視聴スタイルに拠らない、新たな音楽の楽しみ方を提供する。2015年6月11日にサービスを公開し、7月10日にオフライン再生機能、7月23日にブラウザ版の提供も開始。同社によると、8月5日時点、ダウンロード数740万件、楽曲再生数が10億回、ユーザーによるプレイリストの作成数が860万件を突破したほか、月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は、7月度で640万人を記録したという。
2015年08月10日2年間の契約が必須で、更新時期に解約しないと自動で契約が更新される、いわゆる“2年縛り”と呼ばれる料金プランについて、総務省が見直しを求める方向で進めている。これに対しKDDIでは、どう対応するのか。7日に都内で開催された第1四半期決算発表会に登壇したKDDIの田中孝司社長は「新プランを検討している」などと、本件についてコメントした。記者から「総務省が見直しを求める方向で進めている、2年縛りについての提言。KDDIに受け入れる余地はあるか」と問われた田中社長は、「お客様に理解いただけるよう、自主的にも改善に取り組んでいる。例えばauの料金プランやコンテンツサービスであれば、メールなどで案内している。新しいプランも検討中。2年間の定期契約がすんだ後は、縛りをなくして料金を変える、などのプランも検討している」と回答した。ちなみに、先日行われたNTTドコモの決算発表会で同社の加藤薫社長は「お客様にわかりやすく、納得していただけるような新しい案を検討している。方向性はまだ決まっていないが、今年度内には意思を決めたい」と回答。同様に、ソフトバンクグループの決算説明会に登壇した孫正義代表は「2年縛りは他社さんが始めた制度。新しいルールになるなら、ソフトバンクもルールに従う」とコメントしている。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手通信事業者では、2年間継続して利用することを条件に、月額料金を割り引く料金プランを提供している。更新時期は2年ごとに訪れるが、期間を過ぎると自動で契約が更新される仕組みで、更新時期に解約しないと違約金がかかる。こうした、いわゆる「2年縛り」と呼ばれる料金プランが「不当に顧客を縛っている」として、総務省では見直しを求める方向で調整している。
2015年08月08日カカクコムは6日、2016年4月に予定されている電力小売りの全面自由化に先駆け、購買支援サイト「価格.com」内に「価格.com 電気料金比較」をオープンした。○家電にかかる電気料金もわかる!同サイトでは、契約中の料金プランや契約アンペア数、使用量、「世帯人数」や「昼間の在宅状況」といった生活スタイルなどを選択すると、自分に最適なプランのシミュレーションが行える。結果は、年間節約額の多い順に表示され、詳細ページでは、プランの特徴や料金表、変更方法などを確認できるという。「電気代チェッカー」では、所有する冷蔵庫・エアコン・液晶テレビ製品の購入時期・メーカー・タイプ・シリーズなどを選択すると、その製品にかかる電気料金と、直近1年以内に発売された他製品の平均電気料金を比較することが可能なほか、電気料金が安い製品を価格.comで探すこともできる。このほか、電力小売りの全面自由化に関する最新情報や、電気代の節約ガイド、電気の基礎知識といった読み物コンテンツを用意するほか、クチコミ掲示板では他のユーザーと意見交換も行える。今後は、電力小売り全面自由化に合わせて、新電力の料金プラン比較も提供する予定としている。
2015年08月07日ホテルニューオータニが、8月11日に開催される「神宮外苑花火大会」を特等席で鑑賞出来る宿泊プラン「神宮外苑花火大会 花火プラン」を提供する。同プランでは、天井から足もとまで一面ガラス張りの窓が開放的な「ザ・メイン」と、40階建ての高層ホテル「ガーデンタワー」の2種類の部屋を用意。部屋の窓からは、何にも遮られることなく、正面に神宮外苑花火大会の花火を見ることが出来る。なお、価格は朝食付きで、「ザ・メイン」のクオリティダブルルームが1名2万5,500円、「ガーデンタワー」のスタンダードルームが1名2万4,500円となっており、デラックスルーム、スイートルームから選ぶことも可能だ。また、ホテルニューオータニの日本庭園では8月10日、11日の17時から21時に「大江戸紀尾井町祭」の開催を予定しており、花火大会後は浴衣姿で夏祭りに参加することも出来る。10日には阿波踊りが、花火大会当日の11日には沖縄の伝統芸能のエイサー踊りが楽しめる。
2015年08月03日ソフトバンクは一部料金プランの新規申込受付を11月3日をもって終了する。対象となる料金プランの利用者は、新規申込の受付終了後も継続して利用できる。新規受付が終了するプランは以下のとおり。・データ定額ボーナスパック・データ定額プラン・データ従量プラン・データし放題・データフラットプラン・データフラットプランS・データし放題 for ULTRA SPEED・データし放題フラット for ULTRA SPEED・データフラットプラン for ULTRA SPEED・4Gデータし放題フラット
2015年07月30日ソフトバンクはワイモバイルブランドで提供中の一部料金プランへの新規加入申込みの受付、既存のユーザーによる料金プランの変更受付を9月30日に終了する。9月30日に受付終了となる料金プランは以下のとおり。なお、対象となる料金プランを利用中のユーザーは、受付終了後も継続して下記プランを利用することができる。○データ通信向け料金プランイー・モバイルブランドで提供開始したプラン・データプラン・ギガデータプラン・バリューデータプラン・スーパーライトデータプラン・データプランB・昼割プラン・EMOBILE G4データプラン・EMOBILE G4ギガデータプラン・EMOBILE G4バリューデータプラン・EMOBILE G4スーパーライトデータプラン・EMOBILE G4データプランB・EMOBILE G4昼割プラン・フレッツ+定額モバイル・フレッツ+スーパーライト・フレッツ+昼割モバイル・フレッツ+EMOBILE G4定額モバイル・フレッツ+EMOBILE G4スーパーライト・フレッツ+EMOBILE G4昼割モバイル・LTEプラン・モバイル閉域網接続定額プラン・モバイル閉域網接続2段階プランウィルコムブランドで提供開始したプラン・新ウィルコム定額プランGS・3Gデータ定額S・3Gデータ定額ビジネスS○音声通話向け料金プランイー・モバイルブランドで提供開始したプラン・スマートプラン・スマートプランライト・LTE電話プランウィルコムブランドで提供開始したプラン・ウィルコムプランD・ウィルコムプランD+・ウィルコムプランW・ウィルコムプランLite・PORTUS for Bizワイモバイルブランドで提供開始したプラン・スマホプラン(タイプ2)・スマホプラン(タイプ3)・スマホベーシックプラン(タイプ2)・スマホベーシックプラン(タイプ3)
2015年07月30日