年齢を重ねるにつれて、ファッションやメイクに「なんか違う…」と感じるタイミングが増えることも。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに、疲れて見えてしまう「老け見えのポイント」や「老け見え対策」についてアンケートを実施。疲れたように見られたくないと考えているかたは要チェックです!老け見えしないために気をつけていること疲れたように、老けて見られたくないと思っていても、自分のことを客観視するのは難しいもの。何も考えずにしていた行動が、実は老け見えのきっかけになっているかもしれません。ここからはanan Beauty+ clubに聞いた「老け見えポイント」や「老け見え対策」をご紹介するので、自身が当てはまっていないかぜひチェックして見てください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。老けて見える「ファッション」「無理に色物を入れると老けて見える気がするので、シックにまとめるようにしています」(32歳・クリエイティブ職)若々しく見せようと色を取り入れすぎると、ごちゃごちゃした印象に。あえてシックにまとめたほうが、シンプルで今っぽい雰囲気になることも。「シックに黒でまとめようとすると、アクセサリーがないと貧相で老けて見えてしまう。必ずアクセサリーを身につけるようにしています」(28歳・会社員)とはいえシックにまとめすぎると、ただの「地味」な印象になることも…。アクセサリーなどを使ってバランスを取ることが大切ですね。「ツヤのない綿素材のトップスは老けて見えるので、あまり選ばないようにしている」(44歳・自営業)ツヤ感のあるトップスは、肌を生き生きと見せてくれます。肌にくすみを感じている日こそ、ハリやツヤのあるトップスを選んでみるといいかも。「顔色に違いが出るので、カラー診断で似合う色を着るようにしている」(40歳・主婦)自分に似合う色を着ていると、それだけで垢抜けた雰囲気に。気になるかたはぜひカラー診断を参考にしてみて。「靴のソールが極端に減っていると疲れて見える気がするので、気をつけています」(48歳・自営業)おしゃれな人は足元を見るといわれることも。靴にまでしっかり意識を向けておくと、若々しく見えるだけでなく、相手に好印象を与えることができそうです。老けて見える「メイク」「ファンデーションは顔全体に広げると厚塗りに見えるので、頬や目元など部分的につけています」(48歳・自営業)圧倒的に多かったのが、ファンデーションの厚塗りについて。薄づきでカバーしてくれるものやコンシーラーを駆使して、ナチュラルな仕上がりを心がけるといいかも。「アイメイクが濃すぎると老けて見えるので、薄めにしています」(32歳・クリエイティブ職)アイメイクのしすぎも老け見えするといったコメントが多数寄せられていました。目を大きく見せようと塗りすぎてしまうときは要注意です。「下まつ毛にマスカラを塗ると若作りっぽい顔に仕上がる気がしてやめました」(40歳・主婦)人によっては下まつ毛を盛りすぎると不自然な印象に。マスカラはただ伸ばせばいいというわけではなく、バランスがポイントになりそうですね!「隠すメイクはどんなに若い子も老け見えしてしまうと思います」(36歳・会社員)ベースメイクのトレンドは、ナチュラルな仕上がりに移行中。素肌を生かしたメイクがトレンドになっているので、思い切ってナチュラルメイクを取り入れてみるのもおすすめです。老けて見える「ヘア」「アホ毛が出ると老けて見えるので、抑えるようにしています」(28歳・会社員)アホ毛がぴよんと出ているだけで、せっかく決めたファッションやヘアスタイルが台無しになることも。筆者も毎朝アホ毛隠しのスティックを使用しています!「毛先がパサパサになったり、カラーが抜けていたりすると老けて見えるので、ヘアケアはお金をかけます。自分的に気分もいい!」(48歳・自営業)ただ老け見え対策になるだけでなく、自分の髪がキレイになると気持ちがいいですよね。髪は人からも見られやすいポイントなので、お金をかけてもいいパーツかも。「まとめ髪をするときに、おくれ毛の出し方や後頭部の崩し方が古いと時代が出てしまうので、ほどよくトレンドを取り入れる」(44歳・自営業)ヘアトレンドの移り変わりは早いため、こまめなチェックが大切。街ゆく人のヘアアレンジを参考にするのもおすすめです!「肌と同じようにうるおいが大切だと思うので、パサつくときはオイルなどで少しでも潤っているように見せる」(40歳・主婦)髪の傷みやパサつきが気になるときは、オイルが味方に。軽いものでもいいですし、重ためのオイルでウェットヘアに仕上げるのもおしゃれです。「白髪染めで暗めの色にしてたけど明るい色に変えたらちょっと若返りました」(34歳・会社員)似合うカラーを取り入れることで、老け見えが解消されたとの声も。自分に似合う色がわからないかたは、カラー診断を取り入れるのも1つの手かもしれませんね。老けて見える「口元」「ほうれい線が深いと老けて見える」(40歳・専門職)口周りの悩みで多いのが、ほうれい線。メイクで隠しにくいことからも、悩んでいる人が多いのかもしれません。「リップが濃いと怖い印象になる」(34歳・会社員)リップの色はメイクの印象を大きく左右します。色だけでなく、塗るときの濃さや質感を確かめながら、自分に似合うリップを見つけたいですね。「唇に潤いがなくシワがあると老けて見えるので少し高価なリップを購入し、寝る前もケアのためにつけている」(44歳・自営業)リップはメイクだけでなく、ケアも大切なパーツ。皮ふが薄く敏感な部分でもあるため、保湿や紫外線ケアを心がけて!「無表情だと口角が下がって見えるので、気をつけています」(48歳・自営業)口角が上がっていると、それだけで若々しくエネルギッシュな印象に。特に初対面の人がいる場では、口角に気をつけると好印象でいられそう。「歯の色。ホワイトニングが大事」(37歳・会社員)歯が黄ばんでいると、老け見えするというコメントも。歯が白いと笑顔がより映えますね!老けて見える「LINEの使い方」「LINEスタンプはあまり使わず、使っても数種類程度にしている」(41歳・会社員)スタンプの多用は老け見えするとの声が多数見られました。無料スタンプを片っ端からダウンロードするのではなく、自分のお気に入りを数個使うのがイマドキなのかも!?「絵文字の多用は老けて見える気がします」(40歳・主婦)スタンプと同じく、絵文字も多用すると老け見えするという意見が。たしかに年下の子とLINEしていると、絵文字は使っていない気がします…。「ギャル文字のような、昔流行ったような言葉でやり取りをしてくる人がいます。一周回って私は好きですけど(笑)」(34歳・会社員)筆者が学生の頃は「ぢゃぁね〜」といったように、「じ」を「ぢ」にしたり、「あ」を「ぁ」に変えたりしていたもの。今はあまり見かけませんが、久しぶりに見ると老け見えというよりはエモい感情になりそうです(笑)。老けて見える「言葉遣い」「数年前に流行ったギャグとか笑いを持ち出して、自分でウケている人を見ると老けたなと思います」(40歳・自由業)流行語やギャグの移り変わりは激しいもの。少しテレビを見ないうちに、知っているギャグが古いもの扱いされていて驚きます…。「若すぎる言葉遣いは逆に老けて聞こえるので、年相応を心がけています」(48歳・自営業)年齢を重ねれば重ねるほど、言葉遣いが丁寧な人に惹かれるように。無理に若者言葉を使うよりも、正しい日本語を心がけたほうが人望が集まりそう。「昔はこうだった、と言いがち。私も実際によく使ってしまっている」(41歳・会社員)昔話、してしまいますよね…。もちろん悪いことではないのですが、過去の話ばかりでなく、今や未来の話もバランスよくできたら素敵です。「田舎に住んでいるが、お年寄りが使うような方言はなるべく使わないようにしている」(44歳・自営業)田舎のおばあちゃんの家に行くと、地元なのに聞きなれない方言に驚くことも。とはいえ、そうした方言を使う人が減るのも寂しいな…と思ってしまいます。老けて見える「姿勢」「椅子の背もたれにもたれている人と背もたれを使っていない人では、後ろ姿の美しさが全然違うので、なるべく背もたれは使わないようにしている」(44歳・自営業)座り姿は意外と見られているもの。だらっと座るのではなく、背筋を伸ばしてシャキッとしているほうがキレイに見えそうですね。「舌の位置に気をつけています。舌の位置が下がると、あごがゆるむと聞いたことがあるので」(48歳・自営業)舌周りの筋肉が衰えると、顔のゆがみやたるみにつながるといわれているのだとか。意識していなかったので、気をつけてみたいと思います!「猫背だと、ふと鏡で見たときにお腹も出て見えるし本当に老けて見えて絶望する」(40歳・主婦)ショーウィンドウに映った自分の姿勢の悪さに、何度驚いたことか…。そのたびに姿勢を正すのですが、長く続かずまた絶望することも。「ピラティスで全身鏡に映る自身の体型の老け具合にびっくりする」(44歳・自営業)びっくりはしながらも、ピラティスでしっかり運動していて尊敬です!思わず目を背けたくなりますが、現実を見ることもモチベーションの維持には大切ですよね。年齢を重ねること自体も楽しみたい!コメントの中には「無意識に撮られた写真を見ると、ショックな時がある」(48歳・自営業)や、「できたニキビが1か月以上治らなくて甥を感じる」(34歳・会社員)といった声も。ふとしたときに年齢を重ねたことによる変化に驚いてしまうようです。とはいえ、老いは誰しもが経験するもの。自分がいいと思える自分でいられるために、ある部分は老け見えしないよう心がけつつ、ある程度年齢を重ねていく自分も楽しめると素敵ですね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)ASAKURA Chinatsu/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年09月28日美容や健康に関心の高い女性たちは、実際どんなものを「買ってよかった!」「買わなきゃよかった…」と思うのでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「これまでの人生で買ってよかったもの、後悔したもの」をテーマにアンケートを行いました。Q. これまでの人生で買ってよかったもの、後悔したものを教えて!anan Beauty+ clubの女性たちに「これまでの人生で買ってよかったもの、後悔したものは何ですか?」と質問。【スキンケア・コスメ】【生活用品】【ファッション】【自己投資】のカテゴリ別に聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。私たちが買ってよかった【スキンケア・コスメ】まずは、これまでの人生で買ってよかった【スキンケア・コスメ】について調査。「クレ・ド・ポー ボーテの美容液。使い終わったら、肌が急に荒れ始めて、失ってから良さに気づいた」(32歳・フリーランス)「ファンケルのマイルドクレンジング。肌の調子が良くなるし、優しい使用感なので」(36歳・会社員)「韓国のニキビパッチを使ったら、ずっと治らなかったニキビが薄くなってきました」(34歳・会社員)「コスメデコルテのフェイスパウダー。肌がサラサラになるから」(27歳・会社員)「クリスティーナのテラスキン。肌のハリが良くなりました」(28歳・会社員)「なめらか本舗の豆乳イソフラボンシリーズ。肌荒れしているときでも使用できて、プチプラだから気にせずたくさん使える」(41歳・会社員)「エンビロンののスキンケア類。2年間浮気せずに使用したら肌の調子がとても良くなったから」(48歳・自営業)「韓国で買ったshaishaishaiのプランパーリップが優秀! 唇の荒れがいつの間にかなくなりました」(44歳・自営業)コスメよりもスキンケアを購入して「買ってよかった」と感じている人が多いよう。デパコスなどの高価な商品だけでなく、ドラッグストアや韓国のプチプラアイテムなども多数挙がりました。自分に合うスキンケアに出会えると肌の調子がよくなるだけでなく、テンションも上がりますから納得の結果です。私たちが買って後悔した【スキンケア・コスメ】続いて「買わなきゃよかった…」と後悔した【スキンケア・コスメ】について。「ドラッグストアでセールだったホワイトニングの美容液。すごく肌が荒れた」(40歳・専門職)「店舗でタッチアップしてもらい購入したデパコスのアイパレット。自分では上手く使いこなせずほとんど使わなかった」(44歳・自営業)「ハイブランドのマニキュアを思いきって買ってみたら、思っていたよりも色が濃くて足にしか使えなそうだなと後悔。高かったのに…」(34歳・会社員)「韓国のリキッドファンデ。韓国のベースアイテムはしっかり選ばないと、白すぎるか、カバー力はあっても厚塗りに見える場合があるのでリサーチ必須です」(48歳・自営業)デパコス、ドラコス関係なく後悔してしまった人もいるようです。商品自体は魅力的でも、使いこなすことが難しかったり、自分の肌には合わなかったことってありますよね。筆者も、韓国のファンデーションを購入したら自分の肌よりも白くなりすぎてしまい、夫に指摘されてしまったことがあり。自分に合うものに出会うって難しい…!私たちが買ってよかった【生活用品】続いては、家具、家電、雑貨など【生活用品】の買ってよかったものを聞きました。「お米の冷蔵庫。今住んでいるアパートが暑くて虫がこわかったけど、買ってから心配がなくなった」(27歳・会社員)「サーキュレーター。エアコンと一緒に使うと部屋全体に冷気が行き渡るようになった」(41歳・会社員)「シャークの掃除機。自動で吸い取ってくれて扱いやすい」(40歳・専門職)「ドラム式洗濯機とロボット掃除機は人生が変わりました! 自分が稼働していなくても進めてくれて楽」(36歳・会社員)「バーミキュラのライスポット。お米がおいしく炊けるので大したおかずがなくても毎回食事が楽しみ」(44歳・自営業)「洗い物嫌いなので食洗機は手放せない」(40歳・主婦)お米の冷蔵庫ってあるんですね! お米っていつの間に劣化してしまいますから専用の冷蔵庫で保存した方が安心できそうです。また他にも、掃除機や食洗機など家事を楽にしてくれる家電を「買ってよかった」と思う女性が多いことがわかりました。筆者も今年、ドラム式洗濯機とロボット掃除機を買いましたが便利すぎて手放せません。私たちが買って後悔した【生活用品】後悔した【生活用品】についても聞いてみると、「安い家具はいらなくなっても売れないので処分することになる。それなら少し高価な家具を買って、後々売った方がいいものを使えるし、結果安いと思った」(40歳・専門職)「ホームベーカリー。ほとんど使わず場所だけとるので処分しました」(40歳・自営業)「加湿器付き空気清浄機。いまいち稼働していても効果がわからない」(32歳・フリーランス)「電動雑巾掛け機。ほぼ使わない」(37歳・会社員)便利だと思って買ってみたものの、使わなくなってしまい、買ったことを後悔してしまう人も多いようです。使わないと、ただ場所を取るだけですもんね。筆者は、今年の夏に楽しそうだなと思ってかき氷機を買ったのですが1回しか使えていません。また使う機会が訪れてくれればいいのですが、今のところ訪れそうもありません。私たちが買ってよかった【ファッション】続いては【ファッション】の買ってよかったものについて。「アンテプリマのワイヤーバッグ。華やかで思った以上に使えるから」(28歳・会社員)「ハイブランドのダウン。長く使える」(37歳・会社員)「コツコツ集めたジュエリー類。ジュエリーは流行り廃りがないし、何年経ってもどれも現役」(44歳・自営業)「ユニクロのTシャツは色褪せない、へたらない、丈夫すぎて逆に捨て時がわからないくらい気に入っている」(41歳・会社員)ファッションに関しては、ユニクロを除くと、ハイブランドの商品を「買ってよかった」と思う女性が多いようです。プチプラもいいですが、いいものを身につけると、気分もいいので大切に使いたくなりますよね。洋服やバッグだけでなく、ジュエリーも長く使えて何年経っても廃らないという声も。私たちが買って後悔した【ファッション】買って後悔した【ファッション】について聞きました。「ネットでポチったプチプラブランドのトップス。安っぽすぎて着る機会がない」(32歳・フリーランス)「ハイブランドのカシミアシルクのストール。何年も前に購入し、とても素敵だけど無くしたり汚れたらと思うと不安でまだ一度しか使えていない。分不相応な買い物をしたと少し後悔」(44歳・自営業)「ピンクのミュウミュウの財布。かわいいけど私には若すぎた」(37歳・会社員)安い理由だけで、ネットのプチプラ品を買うのは要注意。ネットで見ると素敵でも、いざ家に届くと「なんか写真と違う」と後悔してしまったことってあるあるですよね。プチプラだけでなく、ハイブランドであっても、自分に似合っていないと感じるものを買ってしまうと後悔してしまうようです。私たちが買ってよかった【自己投資】続いては経験などの【自己投資】について。「シミ取り。化粧が格段に楽で楽しくなった」(40歳・会社員)「フォトフェイシャル。肌トラブルが減った気がするから」(27歳・会社員)「ピラティス。無理なく続けられているから」(44歳・自営業)「ボイトレ。趣味が欲しくて始めたらすごく楽しい」(32歳・フリーランス)「脱毛。20〜30代の頃に主要な部分の脱毛は完了していましたが、残っていた顔や襟足、背中などの脱毛をはじめたら、夏がとっても快適で背中がみえるトップスをたくさん着られました。顔もとっても楽。メイクノリが違います」(44歳・自営業)「サップ。そんなに高くないし難しくない。今年の夏が充実した」(40歳・主婦)さすが美容や健康に関心の高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバーたち。シミ取りやフォトフェイシャル、ピラティスやサップなど、美容や健康にいい自己投資をしてよかったと感じている人多数。シミ取りなど、やったことの効果が目に見えてわかると嬉しいですよね。筆者もピラティスを始めてから、姿勢がいいと褒められることが増えて「課金してよかった!」と心から思えています。私たちが買って後悔した【自己投資】後悔した【自己投資】についても聞いてみると、「20年前のワキの永久脱毛。ニードルを使用するのが痛すぎるのと高額だったので途中でリタイア。今は手軽で痛くない脱毛も増えたのであの時無理して脱毛をする事なかったなと後悔している」(44歳・自営業)「脱毛の時に一緒に購入した美顔器。面倒くさくてほぼ使ってないです」(48歳・自営業)「マイクスタンド。配信しようと思ってマイクスタンド買ったら、家のマイクが重くて支えきれず倒れてくる。意味なかった」(40歳・専門職)筆者も10年前にエステティシャンにゴリ押しされて契約してしまった全身脱毛を後悔しています…。今ならもっと安くできるし、クオリティも高いので若いときに無理してやらなくてもよかったです。脱毛だけでなく、美顔器、配信用のマイクスタンドの後悔をしている人も。ただ、比較的、"経験"にお金をかけて後悔している人は少ない結果でした。経験よりも物にお金をかける方が後悔する確率は高いのかもしれません。Q. これまで大きな出費をしたなかで、最も買ってよかったものは?最後に「これまで大きな出費をしたなかで買ってよかったもの」について質問。購入金額、理由についても教えてもらいました。エルメスのバッグ「エルメスのバッグ。ずっと欲しくてやっと手に入れたので満足度が高く、これを手に入れてから他のバッグを欲しいと思わなくなった。40万円くらいでした」(40歳・専門職)憧れのエルメスのバッグ。衝動買いをするよりも、価格関係なくずっと欲しかったものを買うと、満足できる可能性が高そうです。40万円のバッグ、買ってみたい…!マイホーム「マイホーム。趣味がバッチリ合う、家事が楽、収納が多いなど、ほぼ全てを兼ね備えた中古住宅を見つけられたこと」(40歳・専門職)新築、中古関係なく条件がいい物件はすぐに埋まってしまうもの。自分の希望を兼ね備えたマイホームに出会えたことが素晴らしいです!ハーマンミラーのセイルチェア「ハーマンミラーのセイルチェア。仕事が忙しくなってきたタイミングで購入しましたが、長時間の仕事がはかどるし、オフィスよりも全然集中できます! 10万円以上はしましたが買ってよかったです」(36歳・会社員)チェアで10万円以上って安い買い物ではないですが、リモートワークの人なら特に毎日使うものですし、快適さって仕事の生産性にもつながりそうですから"いい買い物"ですね。セイコーの腕時計「セイコーの腕時計は、ソーラー電池で一生使えるシンプルなものだったから。6万円くらいだったと思います」(41歳・会社員)時計って電池を替えるのが面倒なんですよね…。一生使えるものを買うって素敵です!Q. これまで大きな出費をしたなかで、最も買って後悔したものは?300万円の車「車。ペーパードライバーを卒業しようと購入したけれど結局乗らなかったから。300万円でした」(40歳・自営業)300万円使って、後悔してしまうのはショック…。ぜひ車に乗れるようになって使うようにしてほしいです。15万円のブランドバッグ「ブランドバッグ、15万円。すぐに飽きてしまうデザインだったためほとんど使わなかった」(41歳・会社員)トレンド感のあるデザインですと、何年かすると持たなくなってしまう可能性もありますよね。流行り関係なく使えるシンプルなデザインの方が後悔しないのかも。2万円のスニーカー「高かった2万円くらいのスニーカー。気軽に履けないのでなかなか使う機会もなくもったいなかった」(40歳・専門職)普段買わないような高価なものを買うと、なかなか使わずに後悔する人も多数。2万円くらいのスニーカーと、3,000円のスニーカー、日によって使い分けてみるのはどうでしょうか!お財布にも自分にも後悔しない買い物がしたい今回の調査では、価格関係なく、心から買ってよかったと思うものもあれば、後悔してしまった買い物を経験している女性も多いことが分かりました。「買い物に後悔してしまった…」と悩んだときこそ、今回のアンケート結果をぜひ思い出してみてはいかがでしょうか。(C)deagreez/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年09月26日掃除をするとき、どこから始めてどこで終わっていますか?意識しないとしても、自分なりのルールができていることも多いもの。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「掃除の順番」についてアンケートを実施。女性たちがつい掃除を後回しにしてしまうのは、あのスポットでした…!普段掃除をする順番は?仕事にプライベートにと忙しい毎日。限られた時間で掃除をするとなると、優先順位づけが必要になるときもありますよね。そこでまずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「掃除をする順番」について聞いてみたところ、グラフのような結果となりました。人それぞれではあるものの、まず掃除するのは「リビング」が大半!5番めになると「玄関」の割合が増えていることもわかります。掃除をする順番に関して、女性たちから以下のようなコメントが届いていました。「過ごす時間が多いところから掃除する」(37歳・会社員)「家の構図に合わせて、効率がいい順番を考えています」(48歳・自営業)「子どもが散らかす順に。いつもリビングに紙の破片がたくさん落ちています…」(35歳・主婦)「水回りはなるべく毎日するので優先順位が高め」(44歳・自営業)こだわりは人それぞれあるよう。時間があるときとないときでも、掃除の順番が変わってきそうですね。筆者は最後にゴミ箱に行きつくよう動くのがルーティン。狭い家ながらも、どれだけ少ない動きで掃除をコンプリートできるかチャレンジをしています(笑)。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。掃除が欠かせないスポットは?もし時間がないとしても、とにかくここだけは掃除しておきたい!というスポットがある人は多いよう。そこで、「絶対に掃除をするスポット」について聞いてみたところ、1位は「リビング」、2位は同列で「トイレ」と「キッチン」という結果となりました。それぞれコメントを見てみましょう。リビング「1番多く過ごす時間だから」(32歳・クリエイティブ職)「スリッパを履かない派の夫が床の汚れを気にするので」(35歳・主婦)キッチン「水回りはキレイにしておかないと気持ち悪いので」(39歳・会社員)トイレ「汚いトイレは使えないので、トイレは毎日欠かさず洗っています」(39歳・主婦)ここだけはキレイにしておきたいという場所がそれぞれあるとのこと。1日の中で特に長く過ごす場所や、水回りを気にする人が多いようですね。つい後回しにしてしまう場所も…反対に「後回しにしてしまうスポット」についても聞いてみたところ、「廊下」や「玄関」が上位にランクイン。そのほか「洗面所・脱衣所」や「風呂」などの水回りも挙がっています。回答の理由をいくつか見てみましょう。廊下「家のメイン所じゃないから気にならない」(36歳・専門職)玄関「どうせすぐに汚れると思ってしまうから」(28歳・会社員)洗面所・脱衣所「夏は暑くて、どうしても後回しになります」(48歳・自営業)風呂「目が悪くて、お風呂に入るときは裸眼であまり見えないので、汚れていても気にならない(笑)」(35歳・主婦)コメントを見ていると、理由がさまざまで興味深いものばかりでした。お風呂に関しては、筆者の夫も同意見。とはいえ筆者は裸眼でもしっかり汚れが見えてしまうので、お風呂掃除は筆者の担当となっています。また、すぐに汚れるところは後回しになるというコメントが多いのも納得。掃除しても結局すぐに汚れるとなると、やる気がなくなってしまいますよね…。掃除していない期間は?後回しといっても、その感覚はそれぞれ。みなさん後回しにしているスポットをどのくらいのスパンで掃除しているのでしょうか。「さぼりがちな場所は、最長どのくらい掃除していませんか?」と聞いたところ、これまでのアンケートの回答になかった「ベランダ」に関するものが多く見られました。「ベランダは1か月くらい掃除していません」(28歳・会社員)「ベランダをまともに掃除するのは大掃除のときのみ。最近雨が多くて、キレイにしてもまた汚れるので諦めています」(37歳・主婦)「ベランダは半年くらい放置してる」(44歳・自営業)また、玄関に関してはこんなコメントも。「引っ越してから1度もしていないので3年ほど」(32歳・クリエイティブ職)みなさん自分なりのペースがあるよう。人に迷惑をかけていないのであれば、自分が気になったら掃除する、くらいのゆるさでいいのかもしれませんね。気になるスペースや感覚は人それぞれメンバーたちの掃除する順番や、掃除を後回しにしてしまうスポットについてご紹介しました。寄せられたコメントの内容はバリエーション豊か。掃除に対しての感覚は人それぞれなのだなと改めて知ることができました。ついサボってしまうこともありますが、だからといって取り返しがつかなくなることはそうありません。自分なりのペースで、過ごしやすい環境を作っていきたいですね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)kazoka303030/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年09月22日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「調味料を置くところ」をテーマにアンケートを実施。普段使う調味料をどこに収納しているのか、気を付けていることやコツなど、女性たちの実情を調査しました。今回は「調味料を置くところ」について大調査!誰でもおうちに1つは持っている調味料。ですが他の人が、どの調味料をどこに収納しているのか、気をつけていることやコツを聞く機会ってなかなかないですよね。そこで今回はanan Beauty+ clubの女性たちに「調味料を置くところ」について調査。まずは、どこに何の調味料を保存しているのかを場所別に聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。"冷蔵庫内"に保存している調味料を教えて!「冷蔵庫内に保存している調味料を教えてください」と女性たちに質問。第1位ソース第2位味噌、ケチャップ第3位めんつゆ第4位マヨネーズ、醤油第5位酢回答の多い順にランキングにしてみると、ソースが1位の結果に。ソースは基本的に開封後の常温保存はNGですから、冷蔵庫に保存している人が多いことに納得です。ソースはウスターソース、中濃ソースなどいろいろありますが、ソースがあればハンバーグや焼きそば、カツなどの揚げ物にかけるなど万能ですよね。また、ランキング以外には、・白だし・ポン酢・豆板醤・コチュジャン・マスタード・鶏がらスープの素・ドレッシング・みりん・料理酒・ナンプラー・柚子胡椒・チューブのカラシ、ニンニク、ショウガなどが挙がりました。和食には白だしやポン酢、韓国料理にはコチュジャン、タイ料理にはナンプラーは欠かせない調味料ですよね。筆者は、みりん、料理酒は常温保存しているため、冷蔵庫に入れている人がいることに驚きました。冷蔵庫が大きくないので、たくさんの調味料を保存するスペースがとりづらいという理由もありますが…。回答した調味料を冷蔵庫で保存している理由についても聞いてみると、「商品に貼ってある品質表示のラベルを見て、その通りに保管しています」(28歳・会社員)「開封済みのものは基本冷蔵庫に入れています」(39歳・会社員)「要冷蔵と書かれているもののみ冷蔵庫に入れている」(32歳・デザイナー)「虫対策のために」(37歳・会社員)虫対策や、状態が悪くなってしまうことを考えると冷蔵庫で保存した方が安心できるとのこと。確かに開封済みの調味料は冷蔵庫に保存したほうが衛生面を考えるといい気がします。商品に貼ってある品質表示の説明に従うことが1番安心できそうです。"キッチンのコンロ周辺"に置いている調味料を教えて!続いては「キッチンのコンロ周辺に置いている調味料」について教えてもらいました。第1位何も置かない第2位油第3位塩こちらは回答した女性のほとんどが「何も置かない」と答える結果に。詳しく聞いてみると、「掃除が大変なので見せる収納はしない」(35歳・主婦)「油がはねたら掃除が面倒なので」(39歳・会社員)「コンロ周りは油でベタつくので基本何も置いていません」(44歳・自営業)「頻繁に使う調味料のみ、コンロ横に置いています」(36歳・自由業)など、コンロ周りの衛生面を考えて何も置かない人が多いようです。汚れないように気をつけて料理をしても、周辺に油が飛び散ってしまうのは避けられないですよね。筆者も、コンロ横に調味料を置いてしまったことで油で調味料がベタベタになってしまった経験あり。料理をするときに使いやすくて便利ではありますが、コンロ横に調味料を置くなら油の付着は覚悟しておいた方がいいかも。"コンロ・キッチン下"に置いている調味料を教えて!続いて女性たちに「コンロ・キッチン下に置いている調味料」について聞いてみると、第1位料理酒第2位油第3位みりん第4位何も置かない第5位コンソメコンロ・キッチン下には料理酒、油、みりんを収納している人が多いことがわかりました。この3つは和食を作る際は特に、頻繁に使う調味料ですよね。また、こちらも「何も置かない」と回答した人も多数。回答理由についてそれぞれ聞いてみると、「忘れて腐ってたりするから。賞味期限を切らしてしまうから」(40歳・専門職)「コンロ下に入れると使わなくなるから」(28歳・会社員)「頻繁に使うものはできるだけコンロの近くの引き出しに入れています」(32歳・会社員)「1リットルくらいの大きい容器のものは下に置いてます」(35歳・主婦)確かに、パッと目につく場所ではないですから、収納したことを忘れてしまったり、使わないようになってしまうこともあるようです。筆者は、コストコで大きいオリーブオイルや料理酒を購入しているため、コンロ・キッチン下でないと、他の場所では重くて取り出しづらいという理由もあります。冷蔵庫、コンロ周辺、コンロ・キッチン下以外で調味料を収納しているという人に話を聞いてみると、「砂糖やはちみつはキッチン背面の食器棚のオープンスペースに置いています」(44歳・自営業)「冷蔵庫にトレーを磁石でつけて、砂糖塩胡椒ごまは小分けにした入れ物に入れてすぐ使えるようにしてます」(39歳・会社員)「シンクの上に、砂糖、塩、ハーブ類の調味料が置いています」(48歳・自営業)「冷蔵庫の横に棚を置いていて、そこにしまっている」(40歳・会社員)など、取り出しやすいように工夫している人も多数。頻繁に使う調味料は、取り出しやすい場所に置いておきたいですが、ゴチャゴチャしてしまったり、衛生面が悪くなってしまう収納はしたくないものです。調味料収納で気を付けていることやコツを教えて!続いては「調味料収納で気を付けていることやコツ」についても質問してみました。3か月に1度は整理「3か月に1度は調味料を整理するようにしている。賞味期限が近いものは手前に出す」(42歳・会社員)調味料ってしばらくすると存在を忘れてしまうことってありますよね…。定期的に整理することで、使っていなかった調味料にも気付けますし、賞味期限の把握もできて、調味料を無駄にすることが減ってエコにもなってgood。同じような調味料は買わない「同じような調味料は買わない。例えばマジックソルト、クレイジーソルト、ほりにしなど」(35歳・主婦)メーカーによっては名称が違うだけで、使い道や味わいが似ている調味料ってありますよね。同じような調味料が複数あると、使いきれなくて賞味期限がいつの間にか切れてしまっていた…、ということにもなりかねません。調味料は用途によって置き場所を分ける「調味料は、料理中に使うもの、できた料理にかけるもので置き場所をわけています」(48歳・自営業)料理動線に合った置き場所をチョイスするって賢い! できた料理にかけるなら、冷蔵庫やコンロ下に置くのではなくダイニングテーブル付近においてもいいですもんね。使いやすさ重視で、置き場所を使い分けている人も多いようです。ですが一方で、調味料収納を失敗してしまったというエピソードも。「お酢はいつもコンロ下にいれているのですが、お酢はメーカーによって開封後に要冷蔵のものがあることを購入してから知った。いつもと違って冷蔵庫にしまわなければいけなくなってしまい面倒だった」(35歳・主婦)「コンロの側、窓の側に調味料をたくさん置いてしまって、気づいたら中の調味料が固まっていた」(40歳・専門職)調味料にも要冷蔵と常温保存のものがありますから、商品によって確認する必要があります。筆者は以前、要冷蔵なのに間違えて常温保存してしまって調味料がカビてしまった経験あり。また、コンロの近くに調味料をおくと温度のせいで固まってしまったという失敗もあるあるかも。筆者は、コンソメのキューブをコンロ横においていて気づいたら湿ってべちゃっとしてしまって、衛生的に不安な思いをしたことあり。何をどこに置くかは、できる限り配慮することをおすすめします。いかがでしたか。普段おうちで料理を頻繁にする人も、料理はしないという人も何かしらの調味料は収納していると思います。「この調味料、どこに収納しよう…」と迷ったときこそ、今回の調査結果を参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)NEW/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年09月19日タオルや服など、まだ使えるけど捨てた方がいいのかな…と悩むことはありませんか?そこで今回は、anan Beauty+ clubに「モノを捨てるタイミング」についてアンケートを実施。食器、コスメ、靴、飲み残した薬など、捨てるタイミングに悩みやすいアイテムについて、メンバーなりの“捨てどき”を聞いてみました。モノを捨てるタイミングについてどのくらいの期間使ったら、どのくらい見た目が衰えたらなど、モノを捨てるタイミングはそれぞれ。人によって違うだけでなく、アイテムによっても捨てようと思うタイミングは変わってくることでしょう。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちの「捨てるタイミング」について、アイテムごとにコメントをご紹介いたします!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「タオル」を捨てるタイミング「2〜3年経って、薄汚れて見えるようになったら替えます」(32歳・会社員)「ケバケバして繊維が出てきたら」(29歳・会社員)「長く使えてしまって替え時がわからなくなるので、毎年お正月に新しいものに替えるようにしています」(36歳・会社員)タオルの替え時についてはコメントの内容がさまざま。やぶれるまで使う人もいれば、見た目が衰える前に替えたい人もいるようです。使い古したタオルについては、「薄汚くなったら、掃除用に切り替える」(41歳・主婦)など掃除用に再利用する人が多数。エコな選択、素敵です!「コスメ」を捨てるタイミング「2年以上前のものは大掃除のときに捨てる」(36歳・会社員)「使いたいなって思わなくなったら捨てる」(40歳・専門職)「基礎化粧品は基本的に使い切ります。もし肌に合わなかったら、ボディ用にすることも」(34歳・自営業)コスメに関しても捨てるタイミングはさまざま。ある程度年数を決めている人もいれば、もったいなくて何年も捨てられないというコメントもありました。アイシャドウやチークなど使い切りが難しいアイテムも多くありますが、開封済みのコスメは雑菌が繁殖している可能性も。少しでも変だなと感じたら処分するようにしましょう。「食器」を捨てるタイミング「割れるまで使っています」(27歳・会社員)「新しく購入したら、使っていないものを見直して処分する」(44歳・主婦)「茶渋がなかなか取れなくなったら捨てどき」(37歳・自営業)食器に関しては割れるまで使うというコメントが多く見られました。食器が好きで頻繁に買い足す人は、収納できるかどうかを基準にしていることが多いよう。「新しい食器をひとつ買い足したらひとつ捨てる」(37歳・会社員)などルーティンを決めている人もいました。再利用については「増えすぎたマグやガラスのコップなどは花瓶や小物入れに使う」(44歳・主婦)というコメントも。おしゃれなデザインのものは、インテリアをアップデートしてくれそうですね。「服」を捨てるタイミング「1年着なかった服は捨てる」(29歳・会社員)「何年も着て色褪せたりクタクタになったりしたら捨てます」(34歳・自営業)「洋服が大好きで、そのブランドのアーカイブを揃える気持ちで買っているので売ったり捨てたりはあまりないですが、さすがにもう着ないな…というものはフリマアプリに出します」(36歳・自営業)もっとも多かったのは1シーズン、もしくは1年着なかったら捨てるというコメント。年齢を重ねたり、テイストが変わったりすると着なくなるものも出てきますよね。また、不要になった服はフリマアプリに出品するという声も多くありました。着なくなったからといって雑に収納するのではなく、丁寧に扱っておけば販売価格も期待できそう!「靴」を捨てるタイミング「基本的にスニーカーばかりなので、汚くなってきたら新しいものを買って古いものを捨てます」(36歳・会社員)「靴底が剥がれかけたり、ヒールのお直しでも対応できなかったり、ストラップや履き口に切れ目やほつれが出てきたりしたら捨てます」(37歳・自営業)「増えすぎて収納に入らなくなったら、精査して捨てます」(32歳・会社員)靴に関しては、履き古して捨てるという意見が多数でした。服よりもリユースしづらいことから、履き潰す人が多いのかもしれません。なかには「処分対象の靴は、最後に雨の日に履いて捨てる」(44歳・主婦)というコメントも。雨の日は履く靴に悩んでしまいますが、これなら雨でも遠慮なく歩けますね。「飲みきらなかった薬」を捨てるタイミング「薬ごとにジップロックに使用期限を記入して保管しておく」(44歳・主婦)「今後も活用しそうなら薬箱へ。特殊な症状の薬なら捨てます」(32歳・会社員)「基本は保管しておくけれど、1年以上経ったものや、いつからあるかわからないものは捨てる」(40歳・自営業)すぐに捨てるという意見はほとんどなく、多くの人がいざというときのために保管しているよう。痛み止めなど汎用性の高いものは、薬代の節約にもなりますね。とはいえ使用期限が過ぎたものは、かえって体調を悪化させてしまうことも。もらった日や使用期限がわからなくならないよう、管理は徹底しておくといいでしょう。家をキレイに保つための工夫してる?捨てるのが苦手で、どんどん家の中のモノが増えてしまうという人も多いはず。そこで、女性たちに「家をキレイに保つためのコツ」を聞いてみました。「便利かもと思って購入するキッチン用品は結局ほぼ使わないので、安易に買わないようにする」(44歳・主婦)便利グッズなどはパッと見で惹かれてしまうことが多いものの、自分の生活に必要かどうかは別問題。一呼吸おいて、本当に必要かどうか考えてから買うようにすると無駄買いが減りそうです。「クローゼットが野暮ったくなってきたなと感じたら、まるっと1日時間を作って整理します」(37歳・自営業)気がつくとクローゼットの中身が増えていることってありますよね。こまめな整理が苦手な人は、お掃除デーを決めてしまったほうが勢いづくことも。「月に2回くらい『今日は10個捨てるぞ!』と決めて、捨てるものを捻出しています」(36歳・会社員)自分で捨てるタイミングと個数を決めて、家の中のモノを見直すきっかけを作っているとのこと。個数を決めるだけで、ちょっとしたゲーム形式で楽しめそうですね!「判断に迷ったら捨てるを徹底しています」(27歳・会社員)迷ったら取っておくタイプの人が多いなか、迷ったら捨てるという潔い選択肢を徹底しているのは素敵。自分の中で明確な判断基準を持っておくと、迷う時間を無駄にせずすみそうです。自分なりのタイミングで女性たちの「捨てるタイミング」や「家をキレイに保つコツ」についてご紹介しました。捨てるタイミングは人それぞれであり、誰かに合わせる必要はありません。しかし、捨てるかどうか迷う時間に疲れてしまう人は、自分なりに捨てる基準を明確にしてみるのもおすすめ。そのときはぜひ女性たちのコメントも参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) siro46/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年09月13日地震などの災害。いつ起きるか分からないからこそ、事前に徹底した対策をすることが大切ですよね。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「防災」をテーマにアンケートを実施。女性たちがどのような防災対策をしているのか、今年新たに買い足したものなど、最新の防災事情について調査しました。8割近い女性が、何かしらの対策や準備をしている©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「防災バッグや非常食など、万が一に備えて何かしらの対策や準備をしていますか?」と質問。「YES」と回答した人が78.6%、「NO」と回答した人が21.4%と、すでに何かしらの対策を行なっている女性が多数派の結果に。今年の夏は、地震や台風などの災害の頻度が増えていましたから、新たに防災対策を始めたという人も多いのかもしれませんね。「YES」と回答した女性たちに、具体的にどのような対策をしているのかについても聞いてみました。「防災リュックの中に懐中電灯、ラジオ、非常食、歯ブラシ、生理用品、タオル、ティッシュ、除菌シート、レインコート、軍手、カイロ、着替えを入れている。他にも家の備蓄にカレーやお菓子や水をストックしているし、キャンプの寝袋もあります」(36歳・会社員)「防災バッグの中にラジオ、充電器、電池、非常食、歯ブラシやナプキンなどの衛生用品、タオルを入れている。お米、水、インスタント食品をローリングストックしている」(36歳・会社員)「一般的な防災グッズと防刃手袋、折りたたみ式の防災ヘルメット。折りたためると収納に幅を取らないのでいいです」(26歳・会社員)「マンションなので避難より停電を想定してポータブル電源とソーラーパネルはいつでも使えるように準備しています。レトルト食品、水、フリーズドライ食品、缶詰はローリングストックです」(44歳・主婦)「会社から配られた非常食と簡易トイレ」(37歳・会社員)「手動の発電機、最低限の非常食など」(40歳・専門職)など、専用の防災バッグを準備している人が多数。また最近注目を集めているローリングストックを取り入れている人が多いこともわかりました。ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限の古いものから徐々に消費し、消費した分を買い足しながらストックしていく方法。自宅避難になった際に、このストック方法が役に立つそうなんです。そのため筆者もここ最近、賞味期限の長い食品を買う頻度を増やすなどローリングストックを取り入れるようになりました。無理なくできて手軽なのでおすすめです。また「NO」と回答した女性たちに理由を聞いてみると、「なんとかなるだろうという慢心があるのと、基本的には使わないものを家に置いておくのに抵抗感がある。2〜3日分置いておいてなにか変わるのかな? と思ってしまう」(36歳・会社員)「いつも後回しになって何もできていません」(33歳・フリーランス)「役所が近所にあって備蓄がたくさんあると聞いたので。あと屋上にソーラーがある」(34歳・主婦)など、用意をする必要性を感じていない人だけでなく、用意した方がいいとは思いつつも後回しになってしまっている人がいることがわかりました。いつ起きるか分からないからこそ事前に対策はしておきたいものですが、毎日が忙しいとなかなか準備する時間がない人もいるようです。南海トラフ地震情報がでてから、買い足しする人が増加©市岡彩香続いて女性たちに「先日『南海トラフ地震臨時情報』がでましたが、この情報がでたあと、新たに買い足したものがありますか?」と質問したところ、半数以上の女性が「YES」と回答。「YES」と回答した女性たちに、具体的に何を買い足したのかについても聞いてみると、「非常食の見直しをして買い足した」(41歳・主婦)「ティッシュ、賞味期限の長いインスタント食品など」(40歳・専門職)「サトウのごはん、カロリーメイト、缶詰」(29歳・会社員)「飲料水、簡易トイレ」(36歳・会社員)「携帯を充電できるバッテリーを追加しました」(30歳・会社員)食品を補充した人が最も多く、その次に簡易トイレ、スマホ用のバッテリーと続きました。スマホが使えなくなってしまうと連絡がとれなくなってしまうだけでなく、情報も収集しづらくなってしまいます。また、停電したり水道が止まってしまうとトイレの水が流れなくなってしまう可能性も高いですから簡易トイレも買っておいた方が安心です。筆者も臨時情報がでたときはこわくていろいろ買い足しました。数日分の家族分の簡易トイレ、賞味期限が長いカレーのパウチをいくつか購入しました。また最近では、テレビやSNSなどでも災害対策についての情報が増えましたよね。女性たちに「テレビやSNSなどで防災情報を見て、買い足さなければいけないなと思っているものはありますか?」と質問してみると、「バッテリー。太陽発電の小さいのが欲しいと思うけれど高くてなかなか手が出てない」(40歳・専門職)「防災バッテリー」(37歳・会社員)「安全靴、米、長期賞味期限の食べ物」(29歳・会社員)「生理用品や衛生用品」(44歳・主婦)「子ども用のオムツや粉ミルク」(34歳・主婦)など、バッテリー以外には、生理用品や子ども用のオムツも必要性を感じている人も。足りなくなってしまったら困るというものは多めに買っておいて損はありませんよね。筆者は、生理用品やトイレットペーパーはコストコでたっぷりサイズのものを買って大量に備蓄しているので安心感があります。災害について家族と話し合っていない女性多数©市岡彩香続いて「家族で万が一の災害の時どうするかなど、話し合っていますか?」と聞いてみたところ「YES」と回答した人が28.6%、「NO」と回答した人が71.4%と、家族と話し合いをしていない人の方が多いことがわかりました。「決められている近くの避難場所に集合する」(29歳・会社員)「避難場所を決めている」(34歳・自営業)「近所の小学校に集合する」(36歳・会社員)など「YES」と回答した人は、災害が起きた際の避難場所、集合場所についてを共有しているようです。災害が起きてしまうと、スマホが繋がらない、電車が止まってしまう可能性も大いにあります。家族と、自宅なのか、小学校などの避難場所なのか、どこに集合するのかは最低限、話しあっておいた方がいいでしょう。筆者は夫と集合場所はもちろん、夫のスマホ番号だけは暗記しています。スマホが繋がらなくても公衆電話からかけられるかもしれないので念のためですが、きっと役立つことを信じて!自治体からのハンドブック。届いているかわからない人も©市岡彩香続いて「自治体などから配布された防災ハンドブックを読んでいますか?」と質問したところ「YES」と回答した人が64.3%と半数以上は読んでいるものの、読んでいない人、届いていない、届いているかわからないと回答した人も一定数いることがわかりました。住んでいる自治体からのハンドブックも目を通していないと、後々後悔してしまうこともあるかもしれません。筆者の地域では、災害用の商品が1人3,000円までもらえる制度があります。そこで筆者は簡易トイレや充電バッテリーをゲットすることができました。知らないと損をしてしまう情報もあるかもしれませんので、持っているけどちゃんと見ていなかったという人は、自治体などからの情報は欠かさずチェックしておいてほしいです。ハザードマップを確認している人は5割©市岡彩香最後に「自宅や職場のハザードマップを確認していますか?」と質問。「YES」と回答した人が57.1%と半数以上の女性は確認しているものの、42.9%は未確認という結果に。ハザードマップを確認することで、自分の家や職場付近でどんな災害が起こりうるのかを調べることができます。時間があるときに一度チェックしておくと安心材料になりそうです。いかがでしたか。災害被害は事前の対策で最小限に。「これから起きるかもしれない災害が不安…」という人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年09月12日人間関係には正解がないからこそ、モヤモヤしたり、落ち込んだりすることも。そこでanan Beauty+ clubに所属する女性たちに「人間関係でのモヤモヤ」について聞いてみたところ、たくさんのコメントが集まり、みなさんいろいろと溜め込んでいる様子。どんなモヤモヤがあるのか、「実家」「義実家」「友だち」の3つの軸でご紹介していきます。実の親に対してモヤモヤしたことまずは実家にてモヤモヤしたことをご紹介。実の親だからこそ、思うところがあるようです。「とにかくモノが多くてごちゃごちゃしたスペースばかり。賞味期限切れのサプリがキッチンカウンターに埋もれていたりするので、見つけたら勝手に捨ててる」(37歳・会社員)部屋が散らかっている、モノが多いというコメント多数!とにかく部屋をすっきりさせたい性格だと、モヤモヤしてしまいそうです。「お箸やカトラリーの本数がやたらと多いのに、まともに使えるものは少ない」(44歳・主婦)今よりも「モノを大事にする」という風潮が強かった親世代。大事にするのはいいけれど、もう使えないモノを取っておいても無駄では…と思ってしまうことも。「キッチンのシンクに、ザルに入れたうどんが放置してあった」(40歳・専門職)親のおっちょこちょいエピソード、たくさん寄せられていました。側から見たら可愛いものですが、実の親だとイラッとしてしまうことってありますよね。「子どもを連れて帰るようになり、父が何もしないことに気付いた。娘が泣いていたり、何か訴えたりしていると、自分が対応するのではなく他の人に声を掛けている」(39歳・契約社員)自分が子どもだった頃のことは覚えていなくても、孫に対する態度で子育てへの参加の仕方が見えてくることも。とはいえ遠慮している可能性もあるので、接する機会を増やしてみるのも手かも!「親戚と揉めているようで、ずっと愚痴を聞かされた」(39歳・主婦)久しぶりに帰った実家で、愚痴を聞かされ続けるのも辛いですね。久しぶりに会えたのだから楽しい話がしたいと感じる気持ちはすごく共感できます。「夫や義実家の愚痴を聞いてくれない点。愚痴るべきじゃないのはわかるけど、聞いてくれたらそこで消化するのに」(31歳・主婦)一方、こちらの愚痴は聞いてくれないというコメントも。実の親とはいえ何でも聞きたいというわけではないようですね。「通販ですごい量の服を買っていたこと。無駄遣いがひどい…」(32歳・会社員)筆者も親の無駄遣いに口を出したことがあるのですが、その後自分の家に帰ってくると大量の段ボールが。人のことを言えた身じゃないな…と反省したことがあります。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。義実家に対してモヤモヤしたこと続いては義実家でのモヤモヤについて。良好な関係性だとしても、言いづらいことは多いようです…。「〇〇さん忙しいからね〜と言われると、なかなか義実家へ行けていないことの嫌味に感じモヤモヤする」(43歳・会社員)義実家から掛けてもらう言葉に、裏があるのでは?と疑ってしまうことも。素直に受け止められたらいいのですが、なかなか難しいものですよね。「ソファーに穴が開いているのにカバーをかけてまで使っていたこと。買い替えてもいいと思います…」(32歳・会社員)実の親になら口出しできることが、義実家では言い出しづらいことも。適度な無関心を身につけたいところです。「親族ひとりの誕生日を祝うために、3歳児のいる我が家に日帰りまたは1泊での帰省を当然のように要求してくる。新幹線で片道4時間もかかるのに…。勝手にやってくれと思ってしまう」(31歳・主婦)親族仲がいいのは素敵ですが、遠方から年に何度も駆けつけるのは厳しいかも。片道4時間を日帰りするのも大変だし、とはいえ泊まるとなると日程の確保や荷物が大変になりますね。「夫が私を絶対に義実家の2階に上がらせてくれないことです。以前、授乳していい場所を聞いたら『トイレでしたら?』と言われてドン引き。仕方なく自分の車でケープをかけて授乳しましたが、なんでそこまでして2階に上げたくないのかわかりません」(34歳・主婦)2階に何があるのでしょうか…。頑なになられるほど、こっそり覗いてみたい気持ちになってしまいます(笑)。「冷蔵庫にあまり食料品を入れない。溶けるもの以外ほとんど常温管理で気になります」(40歳・専門職)家ごとに特殊なルールがあってびっくりすることってありますよね。逆に実家のルールで家事をしていたら、義実家で驚かれることもありそう。「夕飯が回転寿司だったときは頼みづらい!」(39歳・契約社員)頼めば頼むほど課金されてしまう回転寿司。奢ってくれることがわかっている場面でガツガツ頼むのは気が引けますね…。友だちに対してモヤモヤしたこと最後は、友だちにモヤモヤしたことをピックアップ。友だちとの関係性に悩むメンバーが多くいました。「スマホで検索すればいいことを、わざわざ私にLINEで聞いてくる友人がいる」(44歳・主婦)かなりの物知りだと思われているのかも…?尊敬されているのだとしたら悪い気はしませんが、単に面倒で聞いてくるのであれば負担に感じてしまいますね。「割と大事な連絡でもLINEスタンプで返信を済まされること。最近の人に多いのかもしれないけど、めっちゃ失礼だよなって思います」(31歳・主婦)スタンプの使いどころは意外と難しいもの。適当な返信に見えてしまうこともあるので、使用するタイミングは気をつけたいですね。「初対面にもかかわらず、プライベートなことを遠慮なく質問する人にドン引き。相手があえて濁しているのにどんどん突っ込んでいて、常識がなさすぎてゾッとしました」(29歳・クリエイティブ職)心のパーソナルスペースは人それぞれ。仲良くなりたいからと突っ込みすぎると逆に距離が開いてしまうこともあるため、注意したいところです。「推しのガールズグループを見せたら『全員可愛くないね』と言われたこと。推しだって言っているのにその言い方はひどすぎる…」(32歳・会社員)推しの名誉は自分の名誉!推しに対しての中傷はかなり応えますよね…。「嫌い」や「可愛くない」などといった言葉には要注意です。「赤ちゃんが生まれた友だちに会いに行き、名前を聞いたら『とか、ありきたりな名前は嫌で×××にしたよ』と言われたこと。うちの子の名前がって知ってますよね…?それ以来その友達には会っていません」(34歳・主婦)これはかなりのショック…。本人は子どもの名前を忘れていたのかもしれませんが、こうした発言が人に大きな傷を負わせてしまうことは少なくないはず。人間関係っていろいろあるけど…みなさんモヤモヤとした思いを抱えているよう。人間関係って正解がないからこそ、難しいですよね…。こうしたモヤモヤは、実は自分が人に与えてしまっていることも。「人のふり見て我がふり直せ」なんて言葉もある通り、筆者も人をモヤモヤさせることがないよう気をつけて過ごしていきたいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) lielos/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年09月11日ダイニングテーブルや食器を拭く時、みなさんはどんなものを使っていますか?布製のふきんを使っているという人もいれば、使い捨てのアイテムを活用している人もいますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、キッチン回りで活躍する台拭きについて、リサーチしました!台拭きは使い捨てが主流に!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、ダイニングテーブルをどのようなもので拭いているのか、聞いてみました。ふきん・台拭き「IKEAのふきん。引っ越す時に、たくさんまとめ買いをして、それをずっと使っている」(40歳・専門職)「ニトリのカット式台拭き。水洗いして、数回使っている」(41歳・会社員)「100均で買ったロール型の台拭き。キッチンで使っているものを、そのまま流用」(32歳・会社員)台拭きを使っている人たちは、綿などの布製のものを長く使うケースもあれば、ポリエステルなどでできたものを、数回使って捨てるというケースもありました。私は、使い捨ての台拭きは薄手に感じて、少し前まで、なんとなく避けていたのですが、いざ使ってみると意外に吸水性があって驚きました。布製のものも繰り返し使えて便利ですが、私は数週間に1回漂白剤に漬けるなどのお手入れが欠かせないため、その手間を省くために、最近は使い捨てのものを重宝しています。ウェットティッシュ「ウェットティッシュは使い捨てなので楽。清潔も保てて、洗う必要もない」(39歳・契約社員)「使い捨ての除菌シート。使い捨てなので、清潔で、洗う手間がかからない」(36歳・会社員)ウェットティッシュを使うという人も多いですね。とにかく清潔で、洗う手間がないということが支持されている理由でした。また、ウェットティッシュの中でも、アルコールを含んでいるものなど、除菌ができるものが人気でした。私は、基本的には台拭きを使うのですが、汚れが酷い時は、台拭きで拭いた後、アルコールのウェットティッシュで仕上げたり、逆に、おやつなどのちょっとした時は、ウェットティッシュだけで済ませたりします。キッチンペーパー・ペーパータオル「キッチンペーパーにアルカリ電解水をスプレーしている。使い捨てができる」(34歳・主婦)「アルコールスプレーを吹きかけた、キッチンペーパーやウェットティッシュで拭いている。台拭きは放っておくと雑菌が繁殖するみたいなので、手間もかからないキッチンペーパーで済ませている」(37歳・会社員)「セスキ炭酸ソーダをかけたペーパータオル。使い捨てなので、楽だし衛生的。ティッシュだと破れて面倒だし、キッチンペーパーだともったいないので、ペーパータオルが1番ちょうどいい」(32歳・専門職)キッチンペーパーやペーパータオルを使うという人も目立ちました。ウェットティッシュ同様、一度使ったらそのまま捨てられるので、毎回清潔で、洗う手間がかからないという点が、人気の理由でした。今や、お手入れが必要な布製の台拭きをやめて、使い捨てできるものに切り替えた人はとても多いようです。また、キッチンペーパーやペーパータオルの場合は、アルコールスプレーなどを吹きかけて使うという人がほとんどでした。その他「ボロいハンカチ。ふきんを買うのがもったいないため。洗濯機で洗っている」(37歳・会社員)「一枚板の木製テーブルのため、乾いた布で拭いている。布は食器用洗剤で洗う」(33歳・無職)古布を使うという人もいました。ダイニングテーブルを拭くと、すぐに汚れてしまうので、新品を使うのは、なんとなくもったいない気もします。また、古布であれば、お手入れの回数もほどほどに、ある程度汚れたら、新しいものと交換しやすいかもしれませんね。食器拭きにふきんは要らない?ふきんが活躍する場所は、ダイニングテーブル以外にもありますよね。続いて、洗った食器をどのようなもので拭いているのか、教えてもらいました。ふきん・キッチンクロス「キッチンクロス。使いやすいから」(36歳・会社員)「IKEAのキッチンクロス。薄手で丈夫。汚れたら買い替えて、何度もリピートしている。ほかの洗濯物と一緒に、洗濯機で洗っている」(44歳・主婦)ダイニングテーブルに比べ、布製のふきんやキッチンクロスを使っているという人が多い印象です。使い捨て派の人も、少数ながらいましたが、ほとんどの人は、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗い、繰り返し使用しているようです。一度洗った食器に使うので、そこまで汚れることもないですもんね。私も、布製のふきんを長年使っています。キッチンペーパー「キッチンペーパーは、衛生的でいいため」(29歳・デザイン)「水切りでしばらく置いたら自然乾燥するが、拭く時はキッチンペーパー。布だと水が伸びる感じがして、好きじゃない」(37歳・会社員)キッチンペーパーを使うという人たちは、やはり衛生面を気にしているという理由が目立ちました。私は、油を大量に使ったフライパンなどを拭く時は、丁寧に洗っていても、汚れ残りが少し気になるので、キッチンペーパーを使うことがあります。タオル「ノベルティでもらったタオル。使い道がないタオルのため。桶に漂白剤を入れて洗う」(41歳・専門職)「大きい食器はハンドタオルで拭いている。1日に何枚も使うので、小さめがちょうどいい。ほかの洗濯物と分けずに、漂白剤を入れて洗う。臭いが気になることがあれば、タオルだけまとめて洗うこともあるが、1年に1回もしていない」(37歳・会社員)なかなか使いどころがなく、タンスなどに眠っているタオル、みなさんもお持ちなのではないでしょうか?食器拭きとして活用するのは、いいアイデアですね。我が家にも、ノベルティでもらったミニタオルがいくつかあるので、食器拭きに使おうと思います。自然乾燥「すべて乾かすので、基本拭かない」(32歳・会社員)「拭くのは面倒」(39歳・主婦)「汚れたふきんで拭くと、雑菌が付着するという話を聞いたから。速乾タイプの洗剤を使っている」(43歳・会社員)意外にも、もっとも多かったのが、自然乾燥派の人たち。拭くのは面倒、時間がないということが大きな理由のようです。確かに、1つずつ食器を拭くのは手間なので、自然乾燥ができたらいいですよね。私も、できれば自然乾燥で済ませたいのですが、どうしても水滴が残ってしまうことが多いので、食器拭きの時間は省けずにいます。お好みのアイテムでキッチン家事を楽に!台拭き・食器拭きリサーチ、いかがでしたか?みなさん、ふきんに限らず、いろいろなアイテムを使っていますね。生活スタイルに合わせた方法で、キッチンでの家事を、少しでも楽にできたら嬉しいですよね。みなさんのアイデアをぜひ参考にしてみてください!© japolia/AdobeStock文・高橋あやか
2024年09月06日「ついに100均で出てしまった…」そんな言葉とともに、Xで1枚の写真を公開したのは、青柳夏苗(@hoikushishoshi)さん。以前から「100円ショップで販売してほしい」と思っていたアイテムを、とうとう見つけたといいます。人によっては、仕事がかなり楽になるアイテムとのこと!Xで歓喜の声が上がった、100円ショップの商品とは…。青柳さんが発見したのは『事務作業効率化ふせん』!100円ショップの『キャンドゥ』に売っていたそうです。事務作業をする中で、相手が捺印する場所を間違えないように、鉛筆で丸付けをしたり、付せんで印を付けたりしている人は多いもの。このアイテムがあれば、付せんを必要な場所に貼るだけなので、手間が減るでしょう!行政書士をしている青柳さんは、このような便利なアイテムが100円ショップで手に入る日を待ち望んでいたとか。青柳さんの投稿は、8万件以上の『いいね』が付くなど、大きな反響を呼びました。・これは欲しい!ありそうでなかったやつ!・仕事で使いたい人、たくさんいそうだな。・100円ショップに売っているんだ!?知らなかった。・うちの上司、付せんを貼っておかないと捺印してくれないから、これは助かる。・かゆいところに手が届く商品。探しに行ってきます。青柳さん以外にも、求めている人がたくさんいる模様。100円ショップで手軽に買える便利グッズによって、作業を効率化できたら、嬉しいものです。コメント内には「類似の商品を見つけた」という声も上がっていたため、自分に合った商品を探しに行ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年09月06日今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「食に関する残念エピソード」をテーマにアンケートを実施。料理をするときや食事の際にやってしまった失敗や後悔は知っておいて損なし。女性たちの普段聞けない実情を調査しました。女性たちの「食にまつわる残念エピソード」を大調査!anan Beauty+ clubの女性たちに「今年の夏シーズンの、食にまつわる残念エピソードを教えて!」と質問。夏ってイベントが多くて楽しいものの、失敗や後悔をしてしまった人もいるようです。女性たちが今年の夏に経験してしまった、最新残念エピソードを教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。お味噌汁を1日放置しただけなのに…「お味噌汁は1日でも放置したら危険。家の中でもすぐ悪くなる」(36歳・会社員)お味噌汁って、作った後にそのまま放置してしまいがちですが夏は要注意。筆者も先日、ついお味噌汁の残りを鍋にそのまま残して放置してしまったら、変なニオイがしてきてしまいました。部屋はエアコンがついているから涼しいし大丈夫だろうと思っていても、すぐに悪くなってしまうこともあるので気をつけてください。冬は大丈夫なことも暑い時期はキケン!楽しみにしていたアイスが溶けていた…「冷凍庫が少しあいていて、楽しみにしていたアイスがほとんど溶けていた」(44歳・主婦)夏は毎日食べたくなるアイス、ほとんど溶けていたらショックです。冷蔵庫も冷凍庫も、あけっぱなしにしていると水浸しになってビチョビチョになるし、食材はダメになるしで最悪なんですよね。筆者も何度もやっています。アイスならまた冷凍庫で固めれば復活しそうですが、カタチはいびつになってしまうかも…。ゲリラ豪雨に振り回されたバーベキュー…「バーベキューの準備をしていて具材を焼くときにゲリラ豪雨で中止にしました。ですがその後、飲食店を探してお店に入ろうとしたときに雨が止んで天気が回復した」(37歳・会社員)今年の夏はゲリラ豪雨、多かったですよね。お肉に野菜に調理器具などなど、せっかく時間をかけて準備したのに中止してしまっただけでも嫌なのに、その後すぐ晴れてきたらさらにやるせない気持ちになるに決まっています。バーベキューは夏以外にやっても最高ですから、ぜひ再チャレンジを…!さつまいもに芽が生えてきた…「さつまいもに芽が出て大変なことに。べちゃべちゃになっていました」(40歳・専門職)さつまいもって芽が生えるんですね! 筆者はジャガイモに芽を生やしてしまったことは何度かありますが、料理を頻繁にするようになってからはそういうことがなくなりました。冷蔵庫に何があるかを常に把握していれば、芽が生えるハプニングは防げるはず。これからおいしくなる、秋が旬のさつまいも。食べるかたは放置しすぎないようにしてください。お茶を放置したら酸っぱくなっていた…「さんぴん茶をティーバッグで作って飲もうとした。常温で水出しして少し置いていたところ、飲んだら酸っぱくて、よく見ると濁っていたので全て捨てた。部屋のなかでも気をつけなくてはと思った」(43歳・会社員)少し置いただけでも酸っぱくなるんですね。気づいてすべて捨てたのは賢い! 作ったらすぐに冷蔵庫に忘れずに入れないとダメなようです。もったいなくても、危ないなと思ったら捨てるようにしてください。筆者は夏場はコーヒーもお茶もスープも、作ったら食べたい分だけよそって、あとはすぐに冷蔵庫に入れるようにしています。もやしが酸っぱいにおいに…「最後に食べようと思っていた焼きそば用のもやしが、めちゃ酸っぱいにおいになっていた」(34歳・主婦)野菜が酸っぱくなってしまったという残念エピソードも。もやしって足が早くて、筆者は食べきれたことって少ないです。安いんですけど、すぐ無駄にしてしまうので買わなくなりました。夏が終わっても気温が高いうちは、常温保存は極力控えた方がいいでしょう。飼い犬が胃腸炎に…「友人の話なのですが、飼い犬がカンピロバクター胃腸炎にかかって大変だったと聞きました。犬も感染するんだ…と、とても驚きました」(31歳・主婦)ダメになってしまっていた食材を食べてしまったのでしょうか…。愛犬の胃腸炎は心配すぎます。筆者の友人も突然胃腸炎になってしまって、腹痛や嘔吐が続いて何も食べられないと言っていました。人間の食べるものでなくペットが食べる食材も、暑い時期は特に注意しておく必要がありそうです。食に関する残念エピソード、1つや2つは誰にでもある食の失敗や後悔って、1度も経験がない人の方が少ないと思います。9月になってもまだまだ暑い日が続きますから、食には気をつけつつ楽しい毎日を過ごしてください。暑い時期に菌が繁殖しやすいので、ゲリラ豪雨、食中毒には特にお気をつけを!筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C) kazoka303030/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年09月03日「キャンセル界隈」という言葉を知っていますか?お風呂に入らないと決めた人たちのことを「風呂キャンセル界隈」、ごはんが面倒になってしまう人たちのことを「ごはんキャンセル界隈」と呼ぶなど、何かをやらなくなる人が増えたことによってできた言葉なんです。そこでanan Beauty+ clubのメンバーにも「やりたくない、頑張りたくないこと」についてアンケートを実施。みなさん何を“キャンセル”しているのでしょうか…?頑張れないこと、頑張らないことを教えて!今回anan Beauty+ clubメンバーに聞いたのは、「生活においてどうやっても頑張れないこと、頑張らないこと」。大きな声では言えないけれど、実はこんなことを“サボっている”or“サボりたい”ことについて聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。シャンプーが頑張れない!「1日中家にいて、翌日も人と会う予定がなかったらシャンプーをしない」(36歳・会社員)シャンプーやトリートメントをしない日もあるという意見は、複数挙がっていました。ただシャンプーをするだけならものの数分なのですが、そのあとヘアケアをして髪を乾かして…と考えると億劫になりますよね。朝の洗顔が面倒「だるい時は朝の洗顔をスキップ」(37歳・会社員)朝は大抵時間がないもの。眠いのに急ぎたくないし、できれば少しでも朝の準備工程を減らしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。筆者は朝洗顔が面倒なとき用に拭き取り化粧水を用意していますが、それすら面倒に感じることもしばしば。排水溝の掃除をしたくない「キッチンのヌメヌメ排水溝は、詰まって流れなくなるまで掃除する気が起きない」(34歳・主婦)毎日掃除しておけばキレイを保てることはわかっているんです。わかっているけれど、面倒だな〜と思っているうちに排水溝はいつしかヌメヌメ。結局詰まってしまい、掃除が何倍も大変になってしまうんですよね…。その日のうちに片付けたいけれど…「キッチンの片付けをその日中にできず、ぐちゃぐちゃのまま寝てしまう」(41歳・自営業)料理をすると必ずついてくるのが、洗い物。凝った料理を作ればその分洗い物が溜まり、使った調味料や調理器具の片付けにも追われることになります。あまりにごちゃついていると、諦めて寝てしまいたくなりますよね。窓や網戸は放置です!「ベランダに洗濯物を干すことがなく、滅多にベランダに出ないので、窓も網戸もここ数年掃除していない」(44歳・主婦)いつかは掃除したいと思っていても、その“いつか”のために重い腰を上げるのってすごく大変。使わないからいいかと、目を逸らしてしまいがちですよね。筆者も網戸掃除を決意してから何か月経ったことか…。ホコリや髪の毛を見ないふり「掃除機が面倒で、1週間かけないことがある」(32歳・会社員)1度かけなくなると、どんどん面倒になる掃除機。溜まりゆくホコリを横目に、思わず掃除機をキャンセルしたくなることってありますよね。自分の中の限界値を迎えるまで放置してしまう人、少なくないのでは?とにかく全部投げ出したい!「休みの日に家事とかやらなきゃいけないことをあれこれ計画して、結局何もしていない」(35歳・会社員)休みを迎える前はやる気になって完璧なスケジュールを立てるのに、いざその日になるとだらだらしがち。計画を見返しては、動けなかった自分を責めてしまうことさえありますよね。自分なりのペースで美容や健康への意識が高いanan Beauty+ clubのメンバーでも、日々頑張れないことがあるよう。周りの人は完璧にやっているのだと思いがちですが、実はこうしてズボラな一面をもっている人が多いのかもしれません。何でも頑張らなきゃと気を張っていると、カラダや心が疲れてしまうことも。周りに迷惑をかけないことであれば、キャンセルする日も作りながら、自分なりのペースで進んでもいいのではないでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)maru54/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年09月01日機能性食品素材を提供するAL-FOODS株式会社が、外部の調査機関を用いて実施した最新のインターネットアンケート調査により、男女の4人に1人が尿に関する何らかの悩みを抱えていることが判明いたしました。特に、男女共通する悩みとして上位に「夜間頻尿」を挙げており、生活の質や健康に対する影響が浮き彫りになりました。本リリースでは、調査結果の詳細やその背景、尿トラブルが多くの人々にとって深刻な問題であることを報告いたします。調査日 :2024年8月8~9日調査方法 :インターネット調査方法調査対象 :・尿に関わるお悩みがある男性/20~80歳代/n=69・尿に関わるお悩みがある女性/20~80歳代/n=68運営調査機関:日本規格調査機関男女4人に1人は何らかの尿のお悩みが1. 尿に関する悩みを抱える人の割合調査結果によると、回答者の約25%、つまり4人に1人が「尿に関する悩みを抱えている」と回答しました。この結果は、性別や年齢にかかわらず広範囲にわたって見られ、尿トラブルが一般的な問題であることを示しています。特に中高年層では、この割合がさらに高くなる傾向が見られ、加齢とともに尿に関する悩みが増加することが示唆されています。どのようなシーンで尿トラブルが?2. お悩みの上位「夜間頻尿」尿に関する悩みの中で最も多く挙げられたのが「夜間頻尿」です。夜間頻尿とは、夜間に何度もトイレに行く必要がある状態を指し、特に中高年層において顕著な問題となっています。調査では、夜間頻尿が睡眠の質を著しく低下させ、翌日の活動に悪影響を及ぼしていると答えた人が多く、生活の質が大きく損なわれていることが分かりました。3. その他の尿に関する悩み「頻尿」や「排尿困難」、「尿漏れ」なども、少なからぬ人々が抱えている悩みとして挙げられました。これらの問題は、生活習慣やストレス、身体的な健康状態など、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。特に女性では、出産後や更年期を迎えることで尿に関するトラブルが増加する傾向が見られました。4. 尿トラブルが生活に及ぼす影響尿トラブルは、単なる身体的な不快感にとどまらず、精神的なストレスや社会的活動の制限にもつながる深刻な問題です。今回の調査では、多くの回答者が「尿に関する悩みが原因で外出や社交活動を避けるようになった」と答えており、これがさらなる孤立感や精神的な負担を引き起こしていることが示されました。●AL-FOODS株式会社の今後の展望と対策AL-FOODS株式会社が開発するヤナギランエキス今回の調査結果を基に、尿に関する悩みの解決サポート食品素材「ヤナギランエキス末」の開発やメディア発信をさらに強化する方針です。今後、さらに専門家との連携を深め、患者教育や生活改善プログラムを通じて、より良い健康管理をサポートするための取り組みを進めてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月30日みなさんは、朝ごはんを食べていますか? おにぎりやパンを食べるという人もいれば、ドリンクで済ませたり、忙しくて何も食べられなかったりという人もいるかもしれません。毎日朝食を用意するのは、なかなか大変ですが、食べないと1日元気が出ませんよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、どんな朝ごはんを食べているのか、リサーチしました!朝ごはんを食べる派?食べない派?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、朝ごはんを食べるか聞いたところ、69%の人が「食べる」と回答しました。「時間に余裕がある時だけ食べる」と回答した人は16%で、毎日とはいかないまでも、8割以上の人が朝ごはんを食べる習慣があるようです。「ほとんど食べない」と回答した人は15%で、「朝は食べない派」と回答した人はいませんでした。それぞれ、理由も教えてもらいました。食べる「食べないと元気が出ない」(35歳・会社員)「お通じが来る。今の季節は、熱中症予防のため」(40歳・主婦)「家族が必ず朝食を食べるので、自分も一緒に食べる習慣になった」(44歳・主婦)朝ごはんを食べないと元気が出なかったり、体の調子がよくなかったりするというコメントが目立ちました。私も、お腹が空くと集中力がなくなって、お昼まで元気に活動できない気がします。また、健康の目的以外にも、朝ごはんをしっかり食べたほうが、太りにくい気がすると、ダイエットを意識している人もいました。時間に余裕がある時だけ食べる「できるだけ食べたいので、時間がある時は食べる」(36歳・会社員)「本当は毎日食べたいけれど、なかなか時間が取れない」(32歳・会社員)時間に余裕がある時だけ食べるという人の多くは、本当は毎日朝ごはんを食べたいという思いを抱えているようです。私も、できれば毎日しっかり食べたい派なのですが、朝は何かとバタバタしていて、ごはんの準備まで手が回らずにいます。上げ膳据え膳の実家暮らしでは、朝ごはんは欠かさなかったのですが…。ほとんど食べない「お腹が空かない」(36歳・専門職)「そもそも食べる時間がないが、あるとしても食べない習慣がついてしまっていて、あまり食べる気になれない」(35歳・会社員)ほとんど食べないという人たちは、朝はお腹が空かなかったり、朝ごはんを食べる習慣がなかったりというケースが多いようです。確かに、私も起きてすぐは、あまり食欲がありません。ただ、身支度をしているうちにお腹が空いてきますし、朝ごはんを食べないと、お昼までもたないので、できるだけ食べるようにしています。定番メニューは意外に豪華多くの人が、しっかり朝ごはんを食べているということですが、具体的なメニューはどんなものなのか、教えてもらいました。「ごはんと納豆。トーストに少しのチーズとマヨネーズ」(37歳・会社員)「ごはんと味噌汁。たまに納豆や漬物」(35歳・会社員)「トースト、目玉焼き、サラダなど」(44歳・主婦)朝はバタバタして、あまり時間がないかと思いきや、意外にも火を使って調理したメニューが多く挙がりました。個人的には、ごはんと味噌汁があるだけでも、十分豪華なメニューに感じますが、みなさんサラダなどの副菜なども食べていて、すごいです!多い人は、4~5品用意していました。ごはんやトースト以外にも、こんなメニューが人気でした。「グラノーラとヨーグルト」(36歳・会社員)「ヨーグルト、プロテイン、バナナ」(33歳・無職)「モモやキウイなどの季節のフルーツ、ヨーグルト、キヌア、オートミール」(40歳・専門職)ヨーグルトやフルーツを食べるという人も多くいました。火を使わず、手軽に用意できますし、あまり食欲がないという時でも食べやすそうですね。寝坊した時のクイック朝ごはん朝ごはんを食べたいと思っていても、寝坊してしまったり、遅刻しそうになったりすることもありますよね。そんな時、朝ごはんはどうしているのか、聞いてみました。「お菓子など、何かしら食べられるものを食べる」(36歳・会社員)「とりあえずヨーグルトドリンクだけは飲む」(41歳・自営業)「青汁やカフェオレなどの飲み物でやり過ごす」(44歳・主婦)お菓子やドリンクなど、何かしら胃に入れるというコメントが多く集まりました。出かける準備をしながらでも食べられる、手軽さが支持を集めています。私は、おやつ用にストックしている、干し芋や小さなバームクーヘンを食べることが多いです。一方で、自宅での食事は諦めるという人たちもいました。「さっと買えそうなところがあれば、おにぎりなどを買ってから行く」(37歳・会社員)「食べずに、コンビニでコーヒーを買って向かう」(33歳・無職)通勤途中のコンビニなどで、おにぎりやパンなどを買って、職場で朝ごはんを食べるという人も多いです。確かに、ひとまず移動を終えてしまったほうが、落ち着いて食事ができるので、いいかもしれませんね。手軽で腹持ちもいい、お助け朝食みなさん、何とか朝ごはんを食べるように意識していますが、本当に時間に余裕がない時もあるはず。そんな時のお助け朝食について聞いてみました。「バナナ、ヨーグルト、チョコ」(36歳・会社員)「ゼリー」(38歳・会社員)「カップスープや野菜ジュースを、準備の合間に飲む」(37歳・会社員)「プロテイン。なんだかんだお腹にたまる気がする」(32歳・会社員)さまざまなお助け朝食が集まりましたが、特にドリンク類に頼る人が目立ちました。その中でも、栄養価が高めで、お腹にたまりそうなものを選んでいる人が多いようです。私は、ゼリー飲料をストックしています。ほかには、こんなものを用意している人も。「冷凍ご飯、冷凍パン」(35歳・会社員)「冷凍の肉まんや、焼きおにぎり。レンジでチンして、すぐに食べられるものは常備しておく」(44歳・主婦)冷凍食品は、忙しい朝の強い味方ですね。レンジであたためるだけで簡単ですし、腹持ちのいい食事がとれるのもいいですね。私も、冷凍食品をもう少しストックしておくようにします。これなら食欲がなくても食べられる!毎日しっかり食べようと思っていても、朝は食欲にムラがあるという人も多いのではないでしょうか?疲れが取れない朝や、食欲がない朝でも食べられる朝食を聞いてみました。「おかゆ、玉子雑炊」(40歳・主婦)「味噌汁」(35歳・会社員)胃に優しい和食メニューが人気ですね。私も子どもの頃、食欲がない朝は、「味噌汁だけでも食べていきなさい」と親に言われてきたからか、今でも味噌汁を食べることが多いです。ほかには、こんな朝食を挙げる人も多くいました。「フルーツ」(32歳・会社員)「バナナ、ヨーグルト」(34歳・主婦)「冷凍アサイー、バナナ、ヨーグルト、はちみつでスムージーをつくる」(41歳・自営業)フルーツなら、さっぱりしていて、食欲がない朝でも食べることができそうですよね。特に、手軽で消化もいいと言われる、バナナが人気でした。朝ルーティーンでシャキッとお目覚め食事以外にも、朝のルーティーンがありますよね。みなさんの朝習慣を教えてもらいました。「一息ついたら、カフェラテを飲んで気分転換」(37歳・会社員)「家族が出払った後は、コーヒーを飲みながらYouTubeを見る」(44歳・主婦)朝のコーヒータイムを設けている人が多いですね。ニュースをチェックしたり、動画を見たり、みなさんさまざまなことをしていますが、コーヒーを飲みながらであれば、とても優雅で素敵な時間を過ごせそうです。私も、コーヒーの香りを嗅ぐと、1日のはじまりを感じて、元気が出ます。ほかにも、さまざまなルーティーンがありました。「犬の散歩に行く」(40歳・主婦)「窓を開けて、ベランダのメダカとザリガニにエサをあげて、水やりをしながら、自分も日光浴」(34歳・主婦)「余裕がある日は、パックをしながら日光浴」(32歳・会社員)家の中でゆっくり過ごすのもいいですが、日光浴も人気です。朝、しっかり太陽の光を浴びると、スッキリと目が覚める気がしますよね。私も、起きたらまず、カーテンをしっかり開けるようにしています。朝ごはんで充実した1日のスタートを!朝ごはんリサーチ、いかがでしたか?何かと忙しい朝を過ごしていると、つい朝食を抜きがちになってしまうこともあるかと思いますが、簡単に食べられるものを、少しでも食べておけば、仕事に集中できたり、1日をより楽しく過ごしたりすることもできるかもしれません。みなさんのアイデアを参考に、ぜひ充実した朝時間を過ごしてください!©funny face/AdobeStock文・高橋あやか
2024年08月29日世間ではすごくいいと話題だったけど、実際に使ってみたら「私にはどうも合わなかった」と思ったことってありませんか? 今回は、美容や健康に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバーに「私にはどうも合わなかったもの」をテーマにアンケートを実施。女性たちの本音を調査しました!「私にはどうも合わなかった」食べもの編美容や健康に関心の高い女性たちは、実際使ってみたらどんなものに違和感を感じてしまったのでしょうか。まずは、私にはどうも合わなかった"食べもの"に関してのコメントを見てみましょう。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。CMで話題の中華味ペースト「CMでやっている中華味ペーストは1本でチャーハンができるのかなと思って買ってみたけど、使ってみたら臭くて口に合わなかった」(34歳・主婦)筆者もCMを見て「こんなにおいしそうなら食べてみたい」とつい買ってしまった経験があります。口に合わないと、せっかく買ってもほとんど使わずに無駄にしてしまうんですよね。CMってなぜあんなにもおいしそうに見えるのでしょうか…。高級ごま油「高級なごま油。お取り寄せで年に数回しか販売されない韓国のごま油。確かにおいしいけど、価格は高いのに量が少ないのでリピはないかも」(44歳・主婦)いくらおいしくても買いやすい価格帯かどうかって重要。調味料にこだわると料理のクオリティが上がるものの、リピートすることに躊躇してしまうんですよね。電子レンジで完成するレシピで作る料理「電子レンジで手軽にできるレシピを見るけど、あまりおいしくできないことが多い」(44歳・主婦)電子レンジで料理をする際、作り方によっては水っぽくなってしまったり火が通り過ぎてしまうなど、おいしくなくなってしまう場合もあるようです。電子レンジは手軽な魅力はあるものの注意は必要かも。「私にはどうも合わなかった」掃除・洗濯用品編続いては、掃除・洗濯用品編です。女性たちのコメントを見てみましょう。オキシクリーンの粉末「オキシクリーンの粉末。粉を熱湯で溶かして時間を置いて付けて洗い流してと工程が多くて、何かと手間と時間がかかるのでやめました」(44歳・主婦)掃除・洗濯好きでない限り、じっくり時間をかけ作業をするって億劫ですよね…。できるだけ時間をかけずにパパッと終わらせたいですから手間がかかってしまうと、合わないと感じてしまっても仕方がない気がします。鏡が曇らないクリーム「鏡が曇らないクリームは買ってみたけど、効果より面倒の方が大きかった」(33歳・フリーランス)「これ、めっちゃ便利そう!」と思って買ってみても、継続して使うとなると面倒なことってあるあるですよね。筆者も数か月前に、鏡が曇らないクリームを購入しましたが、使うのが面倒でまだ1回しか使っていません。塩素のにおいがしない消毒用洗剤「塩素のにおいがしないというカビ取り用の消毒用洗剤を買ってみたけど、普通ににおいはするし漂白効果も弱い気がして商品のよさがよくわからなかった」(34歳・主婦)掃除用品は特に、においはしてしまっても、せめて汚れをしっかり落としてくれる機能性の高さは担保していてほしいですよね。においがしないと書いてあるのに、においがしてしまったら「意味ないじゃん!」と思わずツッコミたくなりそう。「私にはどうも合わなかった」エアコンの使い方編続いては今の時期にまだまだ欠かせない"エアコン"の使い方編。女性たちの「どうも合わなかった」エアコンの使い方についても見てみましょう。エアコンをつけると体調が悪くなる「エアコンをつけると体調が悪くなるので合わないなと思います」(33歳・無職)熱中症予防でエアコンを使いましょうと言われても、そもそもエアコン自体が合わないというコメントも。エアコンってあたりすぎると頭痛がしたり、おなかが冷えてしまって体調を崩してしまったりなどカラダに合わない人もいるようです。自動運転がいいと聞くけどもったいない気がする「風量は自動運転にしておいた方がいいと聞くけれど、ある程度涼しくなったらケチってつい、すぐ1番小さい風量にしてしまう」(40歳・主婦)エアコンって使いすぎると電気代が気になりますよね。筆者は、自動運転にした方が節電になるという話を聞いたことがありますが、家庭にあるエアコンや部屋の大きさや位置にもよるのかもしれません。ずっとつけっぱなしにしているけど不安がある「専業主婦なので出かけるのはランチやスーパーや子どもの送迎などの短時間。だから必然的にずっとつけっぱなしなんだけど、1週間とかずっとだから電気代が心配すぎるしフィルターも洗えなくて心配」(34歳・主婦)やはり電気代に関して不安な人が多いようです。ですがエアコンって消してしまうと、次につけるときになかなか部屋が冷えてくれなくて暑くてイライラしてしまうことってありますよね。そのため筆者はつけっぱなし賛成派です。「私にはどうも合わなかった」美容編最後は、美容好きが多いanan Beauty+ clubに特に聞いてみたい美容編。女性たちが、合わないと感じたものはどんなものなのでしょうか。ブランドの美容液「とあるブランドの美容液がとにかくいい! と評判だったため使用したのですが翌日から肌に赤いブツブツがでてしまい、合わなかったことがあります」(41歳・自営業)憧れのハイブランドであっても、人によって合う合わないがあるよう。筆者は久々にドラコスからデパコスの美容液に変えたら、効果に感動してしまいドラコスには戻れなくなってしまいました。ワセリン「ワセリンがいいと聞き試してみたこともあるけれど、ベタつきが気になって仕方がなく、私には合わなかった」(32歳・会社員)ワセリンといっても市販のものや医療用など種類豊富ですから種類によっても合う合わないがありそうですし、効果やベタつきなどが違ってくる気がします。スーパーフード「スーパーフードは食べるだけで痩せた気になってしまい、安心感からかいつもどおり食べてしまうので、結局いつもカロリー摂取していてマイナスな気がする」(34歳・主婦)スーパーフードってとりあえず食べておけばキレイになれる気がしてくるパワーワードですよね(笑)。どんなものでも食べ過ぎはよくない。わかってはいても制御が難しいんですよね…。レチノール「レチノールは、私の肌が弱すぎてだめだった」(35歳・会社員)人気のレチノールであっても、効果をすごく感じる人もいれば、肌に合わないという人もいるようです。スキンケア製品って価格が高いから合うって訳でもないんですよね。ですが新しいスキンケアは使ってみたいし、もっと肌はキレイになりたいし、スキンケア選びって奥が深い…。自分に合わないものはあっていい誰でも、私にはどうも合わなかったというものは1つや2つあるものです。「みんなはいいと言っていたのに、私には合わなかった…」と落ち込んでしまったときこそ、今回のアンケート結果をぜひ思い出してみてはいかがでしょうか。どんなに評判のいいものでも、おすすめの行動でも、まずは自分に当てはめてみることが大切ですね。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)buritora/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年08月27日外出時、家のカギを閉め忘れてしまったり、エアコンの電源をつけっぱなしにしたりした経験、みなさんもあるのではないでしょうか?出かける前に慌てていると、うっかりしてしまうことは誰にでもありますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、不在時の失敗談についてリサーチしました!数日間、電源をつけっぱなしに※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、旅行などで宿泊して、帰宅したら大変なことになっていたというエピソードや、そこから学んだことを教えてもらいました。「エアコンと給湯器のスイッチを入れたままだった」(40歳・専門職)「真夏に帰宅したら、部屋が涼しかった。エアコンの消し忘れでゾッとした。出る直前ではなくて、早めにエアコンや床暖房の電源を切るようになった」(44歳・主婦)「シャワーがちょろちょろ出しっぱなしだった。戸締りだけでなく、水まわりの確認をするようになった」(37歳・会社員)多くの人が、家電などの電源を切り忘れたことがあると回答しました。家電の場合は、その電気代も気になるところです。特に暑いこの時期、エアコンの切り忘れは多くの人が経験があると思いますが、そんな時は電気代の請求にドキドキしてしまいますよね。また、盲点なのが、水道の蛇口の閉め忘れ。一度に漏れ出ている水の量は少しだったとしても、不在の期間が1日以上の場合は、トータルで流れ出た量も多くなり、がっかり気分も倍増してしまいますよね。ただ、一度失敗を経験すると、みなさんかなり用心深くなるようで、出かける前に何度も確認をしたり、余裕をもって外出の準備をする習慣がついたようです。ほかにも、夏場は特に大惨事になりがちな、こんな失敗を経験した人もいました。「賞味期限の切れたものや、肉が、ものすごい匂いになっていた。家を空ける前日は、外食でいいやと思って過ごすのがベター」(40歳・専門職)見落としがちな冷蔵庫の中身。不在の間に、食材が腐ってしまうこと、ありますよね。私は、長期間家を空ける時は、野菜や肉などの生ものは、できるだけ使い切るように意識しています。ただ、開封済みの漬物が意外と日持ちしなくて、帰宅した時には、カビが生えていたという経験があります。一度開封して容器を移し替えてしまうと、賞味期限も分らないし、意外に腐るのが早いというケースもあるので、注意が必要だと学びました。旅行などで家を空けるタイミングが事前に分かっている時は、直前の自炊は諦めて、思い切って外食に振り切るのもよさそうですね。また、食材の劣化や腐敗以外にも、こんなエピソードが。「ゴールデンウィークに、数日くらいなら大丈夫だろうと旅行に行ったら、庭の花が結構枯れた。今は、2泊以上の旅行の時は、ご近所さんに水やりをお願いしている」(34歳・会社員)植物のお世話も、外出中の気になるポイントですよね。暑い季節は特に、毎日水やりをしないと、あっという間に元気がなくなってしまう植物もあります。ご近所さんの助けを借りられると安心ですね。我が家では、もともと頻繁な水やりが不要な観葉植物を育てているので、旅行の時は、いつもより多めの水やりをしておけば問題ないことが多いです。家を空ける機会が多い人は、水やり頻度の少ない植物を選ぶのもよさそうです。洗濯物を干し忘れてカビ臭が…数日にわたって家を空けた時だけでなく、ちょっとした外出でも、帰宅後に思わず頭を抱えてしまった経験、ありますよね。日帰りの外出での失敗談も聞いてみました。「エアコンをつけっぱなしで外出してしまい、部屋がキンキンに冷えていた。慌てて家を出ずに、しっかり確認するようになった」(28歳・会社員)数日の外出同様、日帰りの外出でもあるあるなのが、エアコンなどの家電の消し忘れ。私は、日帰りの外出をする際、帰宅する頃にエアコンがつくように、タイマー設定をすることがあるのですが、時々「入」と「切」のボタンを間違えてしまい、帰宅する頃まで、エアコンがつけっぱなしになっているということがあります。ほかには、こんなエピソードも。「家のカギがあけっぱなしだった。犬をケージに入れたつもりが、外にいてひとりで遊んでいた。食べてはいけないものがなくて、本当によかった」(40歳・専門職)数日にわたる外出では、何度も戸締りを確認する人も多いかと思いますが、日帰りの外出では、そこまで注意深くなれないこともありますよね。カギの閉め忘れや、扉の開けっぱなしは、防犯面でも心配です。私も、数回だけですが、家のカギを閉め忘れた経験があります。玄関でカギがかかっていないことに気づいた時は、ちょっとドキドキしながら家の中に入りました。さらに、家事が増えて、がっかりしてしまうような失敗談もありました。「洗濯機を回したまま、干すのを忘れて外出。帰宅してからもう一度洗濯する羽目になった。洗濯が終わったら、放置しないですぐに干すようになった。自分の記憶を過信しない」(44歳・主婦)洗濯物の干し忘れも、とてもがっかりしますよね。特に、夏場はジメジメしていて、ちょっと放置しただけでも、洗濯物がカビ臭くなってしまう気がします。私は、洗濯機を回している時間を有効に活用したいので、洗濯機を回したまま、近所への買い物などに時々出かけてしまうことがあります。ただ、以前、思ったより用事に時間がかかり、数時間後に帰宅してしまったことがあり、結局、もう一度洗濯機を回しました。時間の有効活用のつもりが、逆に手間を増やしてしまいました。ちょっとの心がけで不在時も安心!不在時の失敗談リサーチ、いかがでしたか?あるあると頷けるエピソードも多かったのではないでしょうか。日々のお出かけの際には、戸締りや家電の電源確認を心がけ、数日の不在時は、冷蔵庫のチェックなど、少し前から準備をしておくと安心できそうですね。是非みなさんのエピソードを参考に、心置きなく外出を楽しんでください!© naka/AdobeStock文・高橋あやか
2024年08月23日新幹線や特急列車での移動を快適にしたいという思いから、シートのリクライニングを倒す人もいることでしょう。ただ、リクライニングを倒したり戻したりすると、後ろの席が狭くなったり、振動が伝わったりするもの。「倒してもいいですか?」と声かけをする人もいれば、そうでない人もいますよね。そこで、anan Beauty+ clubに「新幹線での過ごし方」についてアンケートを実施。声かけする派としない派それぞれの意見をご紹介します!リクライニングを「倒すとき」の声かけ©比嘉桃子まずはリクライニングを「倒すとき」の声かけについて。声をかけると答えたのは3割弱で、それ以外の人は声をかけずに倒しているようでした。それぞれ回答の理由を見てみましょう。声をかける派「自己満足だけど、一言添えた方がスッキリする」(37歳・会社員)「なんとなく、自然とそうしています。寝ていたら声はかけません」(40歳・専門職)シートを倒されると不快に感じる人もいるかもしれません。「嫌じゃないかな?」と心配しながら過ごしてしまうよりは、一言添えておくほうが気持ちよく車内を利用できそうですね。また、寝ていたら声をかけないなど臨機応変な対応をしている人も。ほかにも読書に集中している、イヤホンをしているなど、その人の状況に合わせた対応をするといいかもしれませんね。声をかけない派「後ろに人がいるときは極力倒さない。倒すにしても、常識的な範囲にしか倒さないから声はかけない」(32歳・会社員)「後ろがどんな人かわからないので、気分を害さない程度のスピード感でそーっと倒す」(44歳・主婦)声はかけないけれど、迷惑をかけないよう最大限配慮したいという意向のコメントがほとんどでした。背筋が辛くない程度に少しだけ倒す、振動が伝わらないようにゆっくり倒すなど、後ろの席への思いやりを持って行動しているようです。中には「変に周りの人とコミュニケーションを取ると揉めることもあるので、できるだけ話さないようにしています」(28歳・会社員)という声も。とはいえ、筆者の友人は黙ってリクライニングを倒して揉めたと話していたので、どちらがいいのかは難しいところです…。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。リクライニングを「戻すとき」の声かけ©比嘉桃子お次はリクライニングを「戻すとき」の対応について。anan Beauty+ clubのメンバーに声かけをしているかどうか聞いてみたところ、なんと「NO」が100%という結果でした。こちらも理由を見てみましょう。「戻すときに声をかけられたことがないし、かける発想もなかった」(32歳・会社員)筆者も声をかけられたことはないので、かけようとも思っていませんでした。ただ、声をかけられて嫌な気分にはなりませんし、むしろ丁寧な方だなと好印象を抱くかも。「ご飯を食べているようなら一声かける。何もなさげならかけない」(40歳・専門職)たしかに、ご飯中にリクライニングを戻されると、テーブルが動いて少し不便かも。声をかけてくれたほうが親切な気がします。テーブルを使っていないときは、そーっと戻してくれれば特に気にならない人が多いかもしれませんね。声かけの有無はどちらが正解というわけではないため、判断が難しいもの。自分がどうされたいかを考えて行動すると、スッキリした気持ちで過ごせるのではないでしょうか。新幹線で遭遇したびっくりエピソード新幹線や特急列車での過ごし方は人それぞれ。じっと座っている人もいれば、ご飯を食べる人、おしゃべりをする人など、さまざまな過ごし方をする人を見かけることでしょう。そんな中、車内でびっくりするような事象に遭遇することも。女性たちが経験した新幹線車内のちょっとびっくりなエピソードについても聞いてみました。「コンサートの帰り、出待ちのファンが大量にホームにいた」(37歳・会社員)新幹線まで特定しようとするファンの執念がすごいです…。推し活は人の迷惑にならない程度に、ほどほどが大事ですね!「隣の人の炭酸飲料がプシューッと飛び散って私にかかった」(40歳・専門職)炭酸飲料を持ち運ぶ際、袋やバッグの中でシェイクされてしまったのでしょうか。不幸中の幸いで炭酸水であったことを祈りますが、ジュースだとベタベタになってしまいますね…。「目的地に到着してからすぐご飯を食べる予定だったので、新幹線ではお腹を空かせていたら、隣の人がとっても美味しそうな匂いのするお弁当を食べ始め、お腹がすごく大きな音で鳴って恥ずかしかった」(32歳・会社員)車内でお弁当を食べている人がいると、美味しそうな香りが漂ってきますよね。到着まで我慢しなければならないと思うと、余計にお腹が減って気になってしまいそうです…!「指定席に座ろうと乗り込んだらもうすでに人が座っていて『私の席です』と堂々と言われた。結局その人が、乗る新幹線を間違っていたのに、思い込みが激しいのはすごいなと思った」(44歳・自営業)あまりに堂々と言われると、自分が間違っているのかと心配になるかも。同じような状況になったら、自分の認識違いではないか再度確認してから声をかけたいものですね。「隣に座った上品なマダムが、ビールの缶をプシューッと開けて美味しそうに飲んでいたのがすごくかっこよかった」(44歳・主婦)筆者はビールが飲めないのですが、それでも移動中のビールはなんだか憧れてしまいます。ひと仕事終えたあと、ビールをグビっと飲みながら過ごすひととき…うーん、やっぱり素敵です!炭酸が飛び散らないよう、持ち運びには要注意ですね(笑)。自分も周りも快適な移動時間に新幹線や特急列車でリクライニングを倒すときの声かけや、車内での過ごし方についてご紹介しました。新幹線や特急列車は公共交通機関。多くの人が乗っているため、自分が快適でも、人に迷惑をかける行為は誉められたものではありません。周りへの配慮を忘れず、常識の範囲内で移動時間を楽しみましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年08月23日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「おひとりさま時間の過ごし方」をテーマにアンケートを実施。普段、どのくらいおひとりさま時間があるのか、おひとりさま時間の過ごし方、誰かと過ごしていてひとりのほうが楽しかったかもと感じたことはあるかなど、女性たちの本音を調査しました。「おひとりさま時間の過ごし方」をテーマに大調査!まずは女性たちに「普段、どのくらいおひとりさま時間がありますか?」と質問したところ、「1日2〜3時間」(44歳・主婦)「1日の半分くらい」(32歳・フリーランス)「1日に1、2時間あればいいほう」(40歳・専門職)「1日2時間くらい」(28歳・会社員)「平日の昼間9時間くらいはおひとりさまです」(34歳・会社員)「5時間前後」(36歳・専門職)など、おひとりさま時間が1日半分以上とれる人がいる一方で、1日に2時間前後と回答した人が最も多いことがわかりました。フリーランスの人は、子どもがいる人や会社員の人よりも多く"おひとりさま"の時間があるようですし、年齢やライフスタイルによっても大きく異なるのかもしれません。また、1人で過ごすことを心地いいと感じる人もいれば、できれば誰かといたいと思う人などさまざま。自身の考え方によってもおひとりさま時間は変わってきそうです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. あなたの自宅での「おひとりさま時間の過ごし方」を教えて!続いては女性たちの「おひとりさま時間の過ごし方」について聞きました。まずは自宅で過ごす場合。映画館でポップコーンを買って自宅で1人映画鑑賞「映画館でポップコーンを買ってきて自宅で1人映画鑑賞。誰にも邪魔されない至福のときでした」(28歳・会社員)誰にも邪魔されずに、自由に気楽に作品に没頭できるって最高ですよね。ポップコーンを食べながら観ることで、自宅でも映画館にいるような特別なひとときに。筆者は映画館では買わないですが、自宅で作ったポップコーンを手に映画を観る派です。オンラインで興味のあった整理収納アドバイザーの授業を受講「オンラインで興味のあった整理収納アドバイザーの授業を受けてみた。勇気を出して受けてみてよかったし、理解が深まってとても楽しかった」(44歳・主婦)おひとりさま時間を習い事に費やすのも素敵。オンラインなら自宅で受けられるので、オフラインよりも気軽な気がします。嫌になったらすぐにやめちゃえばいいですし(笑)。筆者は、英会話のオンライン授業を友人が受けているので気になっているところです。子どもがいない間にハーゲンダッツアイスを食べる「家だと掃除しなければと思ったり家事の気になるところが増えてしまうので、外に行った方が休める派。ですが、子どもがいない間に家でハーゲンダッツアイスを食べたときはテンションが上がりました(笑)」(44歳・主婦)ハーゲンダッツって食べるだけで幸せな気持ちになれますよね。子どもがいる人はおひとりさま時間は特に限られていますから、やることはたくさんあったとしても休むことも大切。ときには自分だけのご褒美にアイスを食べるのも素敵な時間だと思います。Q. あなたの外出先での「おひとりさま時間の過ごし方」を教えて!続いては「おひとりさま時間の過ごし方」、外出先の場合についても聞きました。推しの映画や舞台を観に行く「推しの映画や舞台は友人と行くのも楽しいけれど、1人で観るのも集中できてとても楽しいです」(44歳・主婦)推しがいれば、1人でいる心細さなんて吹き飛んでしまうのかも!?友人に気を遣う必要がないだけでなく、1人だからこそ作品に集中できる楽しさがあるようです。筆者は好きな韓国アイドルのライブに1人で行きましたが、推しが目の前にいる神席だったことを1人で浸れて最高に幸せな時間でした。夜に1人でウォーキング「夕食、お風呂の後に1人でウォーキング。何も考えずにのんびりできる時間で癒されました」(37歳・専門職)夜に歩けば日焼けもしないですし、歩きながらのんびりすることで、頭の中の考えていることも整理される気がします。夕食、お風呂の後の散歩なら、帰宅すれば、あとは寝るだけでいいですから気持ち的にものんびりできそうです。1人カラオケに行く「マイナーなアーティストが好きなのですが、人前では歌う機会がないのでヒトカラが好きです」(32歳・会社員)1人カラオケなら「この歌、歌ったらつまんないかな…」なんて心配も不要。筆者も1人カラオケに行きますが、今のカラオケは、ドリンクバーが充実していたり、個室なのでデスクワークがしやすかったり、推しのライブ映像も豊富だったりなど1人で楽しみやすい空間になっているため、おひとりさま初心者さんにもおすすめです。Q. 1人時間を過ごしていて、ふと誰かいればなと思ったことってある?続いては「1人時間を過ごしていて、ふと誰かいればなと思ったことってある?」と質問してみました。「野球の中継を1人で見ているときは、やっぱりスポーツは誰かとワイワイ言いながら見るのが楽しいなと思いました」(28歳・会社員)「韓国で1人でフラフラしているとき、入ってみたいけれど勇気がいるレストランがあって、誰かと一緒だったらよかったなと感じました」(32歳・フリーランス)「1人で洋服の買い物をしていて、友人に似合いそうな服を見つけて教えてあげたくなったとき」(44歳・主婦)「昔は共有したいなと思ってたんですけど、最近はSNSで共有できちゃうのであまり思わなくなっちゃいました」(34歳・会社員)確かに、スポーツ観戦は誰かと一緒に見たほうがワイワイできますし、ごはん屋さんも1人で入りやすいお店と入りにくいお店がありますよね。筆者は先日、旅行中に家族とケンカをしてしまい、1人朝食ビュッフェをすることになってしまったのですが、周りが家族連ればかりで気まずい思いをしてしまいました。1人で行ったことに大後悔…。Q. 誰かと過ごしていて、逆に1人のほうが楽しかったかもと感じたことはある?「水族館とか美術館とかはまわるペースもあるから1人の方が見やすいし、動物園みたいに外だと特に1人で行った方が楽しいかもと思ってしまう」(40歳・主婦)「買い物に行って友人が優柔不断すぎて1着買うのに数時間かかり…。これに付き合っている間に自分の買い物すべて終わるなと思ってしまいました」(32歳・会社員)「旅に慣れてない友人と2人で県外に出かけたけれど、お店もマップも全部私が調べながらだったので少し大変でした」(44歳・主婦)買い物や美術館などは見たいペースが違ってくると「1人でいた方が楽しいのでは?」と思ってしまうことって珍しくない気がします。筆者も、優しい友人と買い物に行くと、自分の買い物にずっとついてきてくれるのでありがたいのですが、1人行動好きにとっては「もう少し1人で自由に見たい…」と思ってしまったり。友人とのペースが合わない場合は、思いきって別行動するのもありなのかも。おひとりさまだからこそ、やりたいことを思う存分!いかがでしたか。"おひとりさま時間"はとことん楽しんで、家族や友人といるときは"誰かといる時間"をとことん楽しむ。「おひとりさまで過ごすの苦手かも…」と思った人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)Prostock-studio/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年08月21日この夏の暑さを受け、気になるのは「熱中症」。なったことがある人もない人も、対策しておくことに越したことはありません。そこでanan Beauty+ clubに「熱中症対策」についてのアンケートを実施。普段している対策だけでなく、熱中症になったときのエピソードについても聞いてみました。9割以上が熱中症対策をしていました!©比嘉桃子anan Beauty+ clubのメンバーに「熱中症対策をしていますか?」と聞いたところ、9割以上が「YES」と回答。ほとんどの人がしっかりと対策をしているようでした。いったいどのような対策をしているのか、「在宅時」「外出時」「睡眠時」とタイミング別でご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。在宅時の熱中症対策「我慢せずエアコンをつける」(38歳・会社員)多かったのは、エアコンをつけるというもの。電気代が…と我慢したくなることもあるかもしれませんが、我慢は禁物です!「喉が乾いたと思う前に水分補給している」(40歳・その他)家にいると水分補給を忘れてしまうことも。時間を決めて飲む、タイムマーカー付きのボトルを活用するなど、定期的に水分補給できる仕組みを心がけてみて。「朝ごはんをしっかり食べる」(37歳・会社員)朝ごはんをしっかり食べておくと、体力補給に。午前中から稼働する予定がある日は、特に朝ごはんを意識してみましょう。外出時の熱中症対策「外出時はペットボトルのお茶を凍らせて、水分補給しながら首を冷やす」(40歳・その他)外出先でも、水分補給はこまめに。凍らせたペットボトルはカラダを冷やすのにも使えて一石二鳥ですね!「少しの外出でもネッククーラーを着けています」(44歳・主婦)ネッククーラーや扇風機など、暑さ対策グッズをうまく活用してお出かけを。首を冷やすと効率的ではありますが、冷やしすぎはカラダの不調をきたすこともあるので要注意です!「遮光遮熱の日傘必須」(40歳・主婦)紫外線対策として使われることが多い日傘ですが、熱中症対策にもおすすめ。あるとないとでは体感が随分違うので、ぜひ持ち歩いてみて。「気温が高すぎる時間は極力外に出ない」(40歳・その他)熱中症の危険性が高い日は、出歩かないことも対策のひとつ。予定は夕方からにするなど、暑い時間帯を避けるのもおすすめです。睡眠時の熱中症対策「エアコンをつけたまま寝る」(38歳・会社員)ほとんどの人が寝るときにエアコンをつけると回答。タイマーにすると暑くて目が覚めることから、朝までつけっぱなしとの声が多く見られました。「枕元に水分補給用のタンブラーを置いて寝ます」(44歳・主婦)寝る直前まで、また夜中起きたときの水分補給用に、枕元に飲み物を置いておくという声も。寝る前にコップ1杯の水を飲んでおくだけでも対策になるため、ぜひ意識してみてください。「子ども用の布団はガーゼケットで熱がこもらないように」(34歳・主婦)カラダの熱を逃がしてくれる素材を使った布団は、さまざまなブランドから発売されています。活用することで、睡眠時も安心できそうですね。熱中症になったことはある?©比嘉桃子熱中症になったことがあるかも聞いてみたところ、4割近くの人が「YES」と回答していました。どのようなシチュエーションで、どのような症状に悩まされたのか、女性たちの経験談を見てみましょう。「5月のキャンプ中のこと。かなり気温が高い中テントやタープを立てていたら、頭痛とめまいが。水分補給して、冷たいシャワーを浴びて、しばらく横になったら回復しましたが、5月でも熱中症になるとは…」(40歳・主婦)最近は春先からかなり気温が高い日が続くことも。外で長時間作業をするときは注意が必要ですね。「GW中に息子と公園で遊び、帰宅してまず風呂に入れたのですが、風呂場で嘔吐。その後もずっと体調が悪そうで、寝るときにも布団で嘔吐。帰省先が田舎で救急の病院などもないため、一晩家でゆっくり過ごして様子を見ました。次の日によくなりましたが、真夏でなくても危険です」(34歳・主婦)こちらも5月の出来事とのこと。お子さんは自分で体調不良を訴えるのが難しいことも多く、判断が難しいですよね…。「炎天下で浴衣を着て仕事をしており、水分もあまり取らずに長時間過ごしていたら、急に吐き気が…。涼しいところで休んだが、今度は寒気がすごくて震えていた。水分補給をしてしばらく休んでいたら治ったけれど、怖かった…。締め付けた服も危険なのだなと実感」(40歳・その他)浴衣など、ぴったりと肌に密着する服は熱を逃がしにくいのかも。花火大会に浴衣を着ていく方は、万全の対策をしておきましょう。「屋外でのBBQ。屋根があるところだったのですが、3時間ほど外にいたらクラクラしてきて、帰宅後もほてり感が取れなくてヘトヘト。動悸もしていました。これは軽度の熱中症だと気付いて、スポーツ飲料を飲んで低温のシャワーでカラダを流して…とできる限り対応してから寝たら回復しました」(32歳・専門職)カラダに異変があったら「熱中症かも?」と疑うことが大切。普段から対策を調べておくことで、いざというときに焦らず行動できそうです。普段から万全の対策を筆者も一度熱中症にかかったことがあり、その辛さを身をもって感じました。2度とあのようなことにならないよう、こまめな水分補給や休憩を心がけています。熱中症対策をしっかりと行なって、この夏を楽しく過ごしましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。©78art/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年08月17日多くの子どもたちは、夏休み真っ只中ですね。夏休みと言えば、プールやラジオ体操など、定番のイベントがたくさんありましたが、最近の子どもたちは、昭和や平成とはずいぶん異なる夏を過ごしているようです。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、今と昔の夏休みについてリサーチしました!夏休み定番のプール開放がない!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。私たちが過ごしてきた昭和・平成とは、ずいぶん様変わりしている令和の夏休み。夏の過ごし方について、印象的な学校関係の思い出や、最近の夏休みを比較して驚いたエピソードを教えてもらいました。「私の子どもの頃は、強制参加のプール登校日があったけど、近所の小学生はどうやらなさそう」(44歳・主婦)「自分の時代は、水温が上がらなくてプールの授業がなくなっていたが、最近の子は逆。暑くて危険なため、プールの授業がなくなっている」(41歳・経営者)「小学校のプール開放がない。おそらく教員の負荷軽減、人員不足によるものだと思われる。代わりに、民間のプールが一部無料開放されている。送迎が必要なため、なかなか連れて行けず、結局利用できていない」(38歳・会社員)夏休み行事の定番、プールに関するエピソードが集まりました。通っていた小学校でプールか開放されていて、多くの人がそこに通った経験があるようです。私も、毎日のように通っていました。ただ最近は、さまざまな理由で、小学校でのプール開放は行われていないよう。特に、猛暑での屋外プールは、気温や水温が高くなってしまい熱中症になる恐れがあるため、開放しない学校が多いようです。昔は、暑い日こそプールで遊んで涼むのが楽しみだったのに、それが難しい環境になってしまっているのは残念ですね。ラジオ体操の維持も大変?「ラジオ体操」も、夏休みの風物詩の1つですよね。夏休み期間中、毎朝早起きをして、公園に通ったという人も多いのではないでしょうか?ラジオ体操にまつわるエピソードも集まりました。「朝の子どもアニメ劇場や、ラジオ体操があった」(33歳・無職)「自治会長のおじいちゃんちに帰省した際、ラジオ体操に参加していた。近所の老若男女、会場隣の郵便局員さんなど、大人数が参加していた。今住んでいる地域は、ラジオ体操が5日間しかないし、大人はほとんど参加していない」(33歳・会社員)ラジオ体操に参加して、スタンプやお菓子をもらうというのが、夏休みの朝習慣として定番でしたよね。私も、早起きは苦手でしたが、スタンプを集めるために頑張って起きて参加していました。昔は夏休みの間、毎日ラジオ体操に参加していたという人も多いと思いますが、最近は、1週間程度しか実施されていない地域も多いとのこと。子どもの数も減っていますが、ラジオ体操の運営を支える大人も少ないということが、背景にはあるようです。夏の風物詩を支えていくのも、なかなか大変ですね。夏休みに苦労した三大宿題セットプールや旅行など、楽しいことがいっぱいな夏休みですが、大量の宿題に苦労した思い出がある人も、いるのではないでしょうか?宿題にまつわるエピソードも集まりました。「絵日記、自由研究、読書感想文。子どもの頃苦労した宿題3セットは、自分の子どもの宿題からは消えていた」(41歳・経営者)「夏休みの自由研究が面倒くさくもあり、楽しかった記憶があるが、小学生の息子の学校は、自由研究どころか、夏休みの宿題が1つもない。おそらく、中学受験をする人が多いための配慮なのだと思うが、1年生から6年生まで、まったく宿題がないのには驚いた」(38歳・会社員)夏休みの宿題といえば、自由研究や読書感想文など、どれも1日ではなかなか片づかない、時間や労力がかかるものが定番でしたよね。私の通っていた小学校では、自由研究や読書感想文、絵日記に加え、工作やドリルなどもあり、休みが終わるギリギリまで宿題と格闘した記憶があります。特に私は自由研究に苦戦し、毎回親にもかなりサポートしてもらいました。ただ最近は、自由研究や読書感想文などの宿題は、任意の学校が増えてきているようです。さらには、宿題が1つも出ない学校もあるそうで、それにはとても驚きました。また、宿題があるというケースでも、そのやり方は、昔と大きく変わっているようです。「小1の息子の宿題は、タブレットで実施。どれくらい進んでいるのか、先生がアプリをチェックできるらしく、進みが遅い生徒には連絡が来てしまうらしい。夏休み最後にまとめてやるということができないので、息子には『先生に見られてるよ!』と脅してやらせています」(41歳・経営者)タブレットなどを使った授業も当たり前の時代。宿題の進捗も常にチェックされているんですね。緊張感はありますが、夏休み終盤を、宿題に追われて過ごすということがなくていいかもしれません。子どもにも親にとっても変化が多い夏休み夏休みリサーチ、いかがでしたか?今と昔では、ずいぶん過ごし方が変わっていますね。気温の変化や、技術の進歩なども影響していましたが、子どもの夏休みを支える大人たちの事情も、背景にはありそうです。昔に比べ、共働き世帯が増えたこともあってか、「夏休みが長すぎるので、2週間でいい!」という意見もありました。働きながら、夏休み中の子どもの面倒を見るのは、なかなか大変という人も多いですよね。時代とともに、さまざまな変化がありますが、子どもにとっても、親にとっても、楽しい夏休みになることを願っています!©takasu/AdobeStock文・高橋あやか
2024年08月14日KIYOラーニングはこのほど、リスキリングに取り組んでいる企業(従業員数100名以上)に勤めており、eラーニングを活用した人材育成に携わっている人事担当者100名を対象に、eラーニングの定着に関する意識調査を実施しました。■eラーニングの活用目的、「リスキリング・自己啓発」が7割以上「Q1.eラーニングの活用目的を教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「リスキリング・自己啓発」が72.0%、「ハラスメント・コンプライアンス強化」が62.0%、「管理職研修」が56.0%という回答となりました。■約9割、eラーニングの活用目的は「達成できている」Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q2.Q1で選択した活用目的は達成できていますか。」(n=100)と聞いたところ、「かなり達成できている」が23.0%、「やや達成できている」が61.0%、合わせて84.0%という回答となりました。■「全体のスキルアップ」や「パフォーマンスの向上」の効果実感Q2で「かなり達成できている」「やや達成できている」と回答した人に、「Q3.eラーニングの活用により、実感した効果を教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「社員全体のスキルアップ」が63.1%、「業務パフォーマンスの向上」が57.1%、「自立学習の促進」が56.0%という回答となりました。■約9割が、現在導入しているeラーニングに課題を「感じている」と回答「Q4.あなたは現在導入しているeラーニングに課題を感じていますか。」(n=100)との質問では、「非常に感じている」が25.0%、「やや感じている」が60.0%という回答となりました。■課題は「進度の測定が難しい」「定着させるのが難しい」Q4で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した人に、「Q5.現在導入しているeラーニングに感じている課題を教えてください。(複数回答)」(n=85)と尋ねたところ、「進捗把握・理解度の測定が難しい」が57.6%、「学習の理解に個人差がでやすい」が49.4%、「利用を定着させるのが難しい」が45.9%となりました。■定着には「従業員教育の動機付け」が重要「Q6.あなたが、eラーニングの利用を定着させるために重要だと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「従業員教育の動機付け」が64.0%、「魅力的な研修コンテンツ」が49.0%、「アウトプット機会の増加」が46.0%という回答となりました。■「使いやすさ」や「評価を定期に実施すること」なども重視Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7.Q6で回答した以外に、あなたが知識を定着させるために重要だと思うことがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と聞いたところ、「評価を定期に実施すること」や「使いやすさ」など43の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>44歳:使いやすさ。51歳:評価を定期に実施すること64歳:モチベーション。65歳:繰り返しのトレーニングと、テストの繰り返しが有効と考える。37歳:対話式の研修の機会を豊富に設けること。46歳:経営陣の理解力。41歳:AI等オートで社員に必要な研修が配信・受講登録されるような仕組み。■別のシステムを導入する際の重視ポイント第1位「学習進捗を可視化したレポート」「Q8.今後、別のeラーニングシステムを導入するとしたら、どのようなポイントを重視したいと思いますか。(複数回答)」(n=100)との質問では、「学習進捗を可視化したレポート」が61.0%、「様々な学習テーマが学べる豊富なコンテンツ」が47.0%、「体系的な教育プログラム構築」が47.0%という結果となりました。■「魅力的なコンテンツ」や「グローバルでの対応」などのポイントもQ8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、別のeラーニングシステムを導入するにあたり、重視したいポイントがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「魅力的なコンテンツ」や「グローバルでの対応」など40の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>42歳:魅力的なコンテンツ。37歳:グローバルでの対応が可能か。47歳:進捗の把握。60歳:コンテンツの種類と品質、見える化。48歳:コストパフォーマンス。37歳:種類の豊富さ。40歳:効果測定をし、高効率な育成の点に着目する◇まとめ今回の調査では、eラーニングの定着に関する課題が浮き彫りになりました。eラーニング導入によって、多くの人事担当者が、社員のスキルアップや、パフォーマンスの向上を実感するものの、利用定着の難しさについては課題を実感しています。今後、eラーニングをより効果的に活用するためにも、使いやすい操作感や魅力的なコンテンツの充実、アウトプットできるなどの反復性を兼ね備えたeラーニングシステムの導入が求められています。eラーニングの活用に悩んでいたり、これからeラーニングの導入を検討している際には、今回の調査を参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査名称:eラーニングの定着に関する意識調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査調査期間:2024年6月5日〜同年6月7日有効回答:リスキリングに取り組んでいる企業(従業員数100名以上)に勤めており、eラーニングを活用した人材育成に携わっている人事担当者100名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が必ずしも100になるとは限りません。(エボル)
2024年08月13日今回は、美容や健康に関心の高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに「ボーナス」についてアンケートを実施。2024年夏のボーナスは何に使ったのか、今までの有意義な使い道、ボーナスの失敗エピソードについて聞いてみました。ボーナスの使い道を考え中の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!Q. 2024年夏のボーナスの使い道を教えて!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「2024年夏のボーナスの使い道」について教えてもらいました。1位 旅行2位 投資3位 欲しかったものを買う「オーストラリアへの海外旅行」(38歳・会社員)「沖縄旅行に行きます」(37歳・会社員)「すべて投資に入れます」(32歳・専門職)「投資用の貯金に回す、欲しかった指輪を買う」(41歳・会社役員)「中古で購入してから10年使用したゴルフセットの新調」(44歳・主婦)「エアコンの修理、水道管のクリーニング、洗濯機の買い替えなど、今の家に住み始めて6年、家のいろんなところが壊れてきたので一気にボーナスが飛んでいきました」(40歳・専門職)今回のアンケートでは、ボーナスを「旅行」に使っている人が最も多く、次に「投資」「欲しかったものを買う」と続く結果となりました。旅行はいつもと違う非日常感を楽しめてリフレッシュになりますよね。筆者は、ボーナスを投資に使う人が多いことに驚き。投資が話題になることが増えてきた今の時代ならではの回答だと思いました。Q. 今までの、ボーナスの有意義な使い道を教えて!続いては「今までの、ボーナスの有意義な使い道を教えてください」と質問。女性たちが、使ってよかったと実感したボーナスの使い道をご紹介します。両親へ旅行をプレゼント「両親へ旅行をプレゼント。一緒に行ってとても喜んでもらえて親孝行ができてよかった」(40歳・フリーランス)自分に使わず、両親に使うって素敵な使い道! 喜んでもらえたら使った甲斐もありますよね。旅行でなくても、両親や祖父母にプレゼントをするのもいいかも。筆者は祖母の家に行くたびに東京限定のスイーツを買っていきますが、とても喜んでもらえるのでプレゼントし甲斐があります。開業資金のために貯金「貯金してピラティスの開業資金にしようと思っています」(33歳・フリーランス)やりたいことのために、将来に向けた使い方をしている人も。目先の欲しいものではなく、開業資金のために使うってこれまた素敵です。自分の未来に向けてボーナスを使うことは、ある意味"投資"でもありますよね。自分の自己投資に使うことで有意義に感じることができるよう。独身時代に購入したジュエリーや時計「独身時代にボーナスで買ったジュエリーや時計はまだまだ現役。値上げと円安が止まらない今、あのとき買っていてよかったと心から思う」(44歳・主婦)今は物価高でハイブランドのジュエリーや時計ってどんどん高くなっていますよね。「数年前に買っていたらこんなに安かったのか」と後悔したことが筆者はあるので羨ましい限りです…。自分のために行く海外旅行「友人が住むパリへの旅行はボーナスの有意義な使い道だったと思う」(38歳・会社員)「子どもがいないときは、海外旅行にのんびり行けたけど、今は子どももいて犬もいるので、とにかく一度旅行となるとお金がかかってしまう」(40歳・専門職)旅行は、行った後にも思い出として残りますし経験にもなりますから、高額なお金を使ったとしても「使わなきゃよかった」と後悔することってあまりないなと思います。海外なら普段見られない景色や現地の人と話したりするのも最高に楽しいですから、筆者も海外旅行は、有意義なボーナスの使い道だと思う派です。Q. ボーナスの残念な使い道や失敗エピソードを教えて!最後に「ボーナスの残念な使い道や失敗エピソード」についても聞いてみました。ブランドものは流行りがあるから失敗でした…「ブランドもののバッグは流行り廃りがあるため長く使えない。全部ジュエリーに投資しとけばよかったと後悔しています」(44歳・主婦)流行りに合わないと持ってて違和感を感じることってありますよね。20代に買ったブランドもののバッグを30代になって持ってみたら「似合わないかも」と使わなくなってしまったり。ハイブランドを長く使いたいなら、バッグよりもジュエリーの方がいいかも!?ボーナスが入るからと散財したらすぐになくなってしまった…「ボーナスが入ると思うと気が緩んでしまって化粧品や服など欲しいものをホイホイと買っていたら全額カードの請求で消えた」(38歳・会社員)ボーナスが入るからといって使い過ぎには注意です。ボーナスの額がもう少し増えてくれたらいいんですけどね…。海外通販で爆買いしたけど全然着なかった…「海外通販で安い服を買いまくったけど結局全然着なくてむだだった」(40歳・専門職)"安い"を理由で買ってしまうと、本当に欲しいものではないからか、使わないで放置してしまうことが多い気がします。海外通販の服で、実際に見てみると縫製が雑だったり質が悪くて後悔したことが筆者もあります。女性たちはボーナスを有意義に使っていたいかがでしたか。ボーナスを思いきり使って海外旅行を満喫する人もいれば、ボーナスを投資の足しにする人もいるなど、今回のアンケートではさまざまな回答が集まりました。「ボーナスを何に使おうかな」と悩んだときこそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)suteyama/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年08月12日最近の暑さやゲリラ豪雨で予定が変更になることなどから、やる気が削がれてしまうことはありませんか?また、年齢を重ねたことで無理せず頑張らなくなったこともあるかもしれません。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「頑張らなくなったこと」についてアンケートを実施。やめたことでポジティブな影響もたくさんあるようです…!夏になって「頑張らなくなったこと」とはanan Beauty+ clubメンバーに、夏の暑さや急な豪雨で思い切ってやめたことを聞いてみました。「お出かけの機会が減り、家でゆっくりする回数が増えた」(27歳・会社員)思わず外出を控えたくなるほどの暑さが続いていますよね。筆者はお出かけが大好きだったのですが、最近は家でできる趣味を探し始めています…。「予定がたくさん入っているのが好きで、友達をランチに誘ったり、美容室やネイルに積極的に行ったりしていたけれど、頻繁に出かけるのが億劫になり、無理して予定を詰めるのをやめた」(34歳・主婦)こうも暑いと、予定があるだけで億劫になることも。暑いだけで体力を削られてしまうので、時には家でゆっくりする時間も必要かもしれませんね。「白湯をこまめに飲むようにしていたけれど、暑すぎて冷たい麦茶をガブ飲みしてしまっている」(40歳・契約社員)白湯で体を温めることも大切ですが、暑さに負けないためのひんやり対策も大切!暑いというだけで疲れてしまうこの季節、自分を甘やかしてみてもいいのかも。「最近の気候のせいか、これまでになかった偏頭痛が…。頭が痛いときは曜日で決めている家事もしないでゴロゴロしています」(32歳・専門職)偏頭痛に襲われると本当に辛いですよね…。立って歩くだけでも痛いので、ゴロゴロして正解です!「子育ては1人で頑張りすぎず保育園へ…」(40歳・専門職)子育ての辛さは人それぞれ。辛いときは周りを頼りながら、無理しないことが大切ですね。特に暑いと気持ちが滅入ってしまうこともあるため、適度な息抜きをしながら過ごせるといいかも。「手作りのお弁当にこだわることをやめました。冷凍食品の方が衛生的にも私の体力的にも良いと判断した結果、家族のお弁当はほぼ冷凍食品です」(44歳・主婦)お弁当を作ると、夏は暑さでダメになってしまわないか心配になりますよね…。自然解凍できる冷凍食品など便利なものに頼りつつ、自分にとってやりやすい形を見つけていきましょう!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。年齢によって「頑張らなくなった」ことも季節性のことだけでなく、年齢を重ねたことによって頑張らなくなったこともあるよう。コメントを見てみると、やめたことによってポジティブな影響がたくさんあるようでした!「SNSの投稿や閲覧。情報に振り回されたり、時間が溶けたりするのが無意識にストレスだったようで、やめたら気持ちがスッキリした」(44歳・主婦)この情報過多な時代、SNSを見ると何を信じたらいいかわからなくなることも。「SNS疲れ」という言葉もあるほど、無意識にストレスが溜まっている可能性はありますよね。「ネイル、つけまつげ、毎日のメイク、ヒールをやめてストレスフリーに生きています」(40歳・専門職)無理に着飾ることをやめることで、自分らしさを見つけられたとのこと。たまにはおしゃれを休んで、自然体でいる時間を作ってみるとよさそうですね。「メイクは確実に薄くなった。TPOを考えて、失礼にならない程度に引き算しまくりです」(40歳・契約社員)メイクが薄くなったということは、ナチュラルでも自分らしさを引き出すメイクができているということではないでしょうか。時に引き算しつつ、自分らしい塩梅を見つけてみましょう!「昔は少し合わない人とでも遊んでいたけど、時間がもったいないなと思って、自分が好きな人たちとだけ遊ぶようになりました」(32歳・専門職)無理な人付き合いはストレスの原因になることも。広く浅くより、狭く深くのほうが合うのであれば、時には誘いを断ってみる勇気が必要かもしれませんね。「短期間の無理なダイエット」(33歳・その他)短期間で痩せようとすると、リバウンドや体調不良の原因に。短い期間で追い込むのではなく、長い目で見て少しずつ健康的に痩せられるダイエットを心がけてみるとよさそうです。無理せず自分のペースで女性たちの「頑張らなくなったこと」をご紹介しました。季節や年齢を重ねたことによって頑張らなくなったことがあっても、何も悪いことではありません。もちろん頑張らなくてはならないときもありますが、いつも気を張っていると心身に影響が出ることも。無理しすぎず、自分なりのペースで過ごしていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)ViDi Studio/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年08月05日モデル百貨はこのほど、法律婚以外(性別関係なし)のカップル539人を対象に、「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査を実施しました。■事実婚カップルが家族カードをつくるメリットとは?近年、異性同士の夫婦だけでなく、同性カップルや法的には結婚していない異性カップルなど、事実婚を選ぶ人も増えつつあります。このようなカップルのなかには、家計の管理やポイントの共有などについて考え、クレジットカードの一種である“家族カード”の発行を検討する人もいるでしょう。事実婚のカップルの家族カードの利用実態や、家族カードをつくるメリットについて調べるため、本調査は実施されました。■7割超が知らない、家族カードの保有は「可能」調査の結果、法律婚以外でも家族カードの保有が可能であることを知っていた人は28.6%にとどまり、多くの人が知らなかったことが判明。事実婚カップルが家族カードを保有できることについては、まだ広く認知されていないという実態が明らかになりました。■家族カードを持つ事実婚カップルの割合は?「現在、家族カードをお持ちですか?」と質問したところ、「過去検討したことはなく、現在も持っていない(59.4%)」という回答結果が最多になりました。家族カードを保有している事実婚カップルは24.8%にとどまり、多くの人が持ってないという実態が示されました。家族カードを持っていないと回答した人に、その理由を聞いています。「家族カードを発行しなかった/していない理由を教えてください(上位3つまで)」と聞いたところ、「事実婚でも家族カードが発行可能なことを知らなかった(209人)」と回答した人が一番多い結果に。■家族カードを発行した理由、最多は「家計の一元管理」多くの人が事実婚でも家族カードが持てることを知らなかったと回答しました。事実婚でも家族カードが発行可能ということを知れば、持ちたいと考える人は多いのではないでしょうか。家族カードを持っていると回答した人に、「家族カードを発行した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「家計の一元管理(68人)」と回答した人が最も多く、次いで「ポイントやマイルを効率良く貯められる(64人)」と続きました。生活を共にする事実婚カップルにとって、家計を一元化し管理しやすくすることは重要であることがうかがえます。■家族カードを発行して良かったことそこで、「家族カードを使って良かったことを教えてください(複数回答可)」と尋ねたところ「ポイントやマイルが効率的に貯まった(60人)」と回答した人が最多になりました。もう少し具体的に聞いてみましょう。◇家族カードを発行して良かったと感じたことは?・家計を一元管理しながらそれぞれがカードを持てるようになった(20代/女性/青森県)・家族カードを持つことで「家族」であると実感でき、パートナーが喜んでくれた(50代/男性/沖縄県)◇【まとめ】家族カードを持つことで事実婚カップルの家計管理が楽に。「家族」だと実感できる喜びも今回の調査で、家族カードを所有している事実婚カップルは約2割と少なく、事実婚カップルが家族カードを保有できることについて約7割の人が「知らなかった」と回答しており、まだ広く認知されていないことが明らかになりました。一方、家族カードを持っている人に家族カードを使って良かったことについて聞いたところ、60人と全体の44.8%が「ポイントやマイルが効率的に貯まった」と回答しました。ポイントやマイルを貯めるという視点で見ると、別々のクレジットカードを使用するよりも、家族カードを使用する方がメリットは大きいと感じているようです。しかしながら、今後の家族カードの保有については意見が分かれる結果となりました。「家族カードの申請が事実婚の人も可能」ということが知られていない以外にも、申請の際、不安な要素があるのかもしれません。■調査概要「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査期間:2024年6月3日〜6月5日方法:リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査人数:539人対象:調査回答時に法律婚以外(性別関係なし)であると回答したモニター調査元:モデル百貨( )モニター提供元:PRIZMAリサーチ(エボル)
2024年08月04日新紙幣が発行され、再び現金が話題になっていますよね。ただ、現金だけでなく、電子マネーやポイント充当など、現在はさまざまな支払い方法があるので、お金にまつわるトラブルやお困りごとを経験したことがある人も多いのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、お金にまつわる失敗談についてリサーチしました!まだまだ多い現金オンリーのお店※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、現金にまつわる失敗談を教えてもらいました。「未だに学校の写真代などは、現金でぴったり払わないといけないので、毎回集金のたびに、慌てて家中の小銭をかき集めている」(34歳・主婦)「現金オンリーのお店でランチして、会計時にお金が足りないことに気づき、待ってもらって近くの銀行でお金を引き出し、お店に戻って支払った」(35歳・会社員)現金しか使用できないというお店、まだまだたくさんある気がします。キャッシュレス派の人たちにとっては、現金が必要な場面で慌てて準備したという経験は珍しくないようです。先日私も、近所のコンビニに切手を買いに行ったのですが、お店に着いてから切手は現金払いしかできないと知りました。スマホしか持っていなかったので、63円の現金のためだけに一度帰宅することになってしまいました。ほかにもさまざまなトラブルが集まりました。「月謝や謝礼、立て替えたお金の返金など全て新札を使う友人を見て、今まであまり気にしてなかったのが、反省して新札を用意するようになった」(44歳・主婦)「新500円玉がコインパーキングで使えなくて困った。全部10円玉でお釣りが来た。財布が小さいので入らない」(34歳・主婦)「海外旅行で現金両替をしたが、カードで事足りることが多く、お金が余って、無理やりお土産を買った」(27歳・会社員)電子マネーなどとは違って、現金ならではの習慣やマナーがありますよね。新札を使ったほうがいい時もあれば、古札を使ったほうがいい場合もあります。ご祝儀袋に入れる時は、お札の向きなどもマナーがあるようで、なかなか気を遣いますね。また、特定の現金が使用できない精算機や自販機にあたってしまったというエピソードも。500円玉などの硬貨が使えないケースもあれば、1万円札が使用できないということもありますよね。ちょうど新紙幣が発行されたタイミングなので、しばらくは、自販機などで新紙幣が使えなくて困ることもありそうです。電子マネーで注意したい「使いすぎ」キャッシュレス化が進み、便利になったことも多いですが、メリットばかりというわけではなさそうです。電子マネーにまつわる失敗談を教えてもらいました。「電子マネーだとお金という感じがしなくて、つい使いすぎてしまう」(27歳・会社員)「電子マネーだと、お金を使った感覚がないので、明細が届いてびっくりしてしまう」(32歳・専門職)「電子マネーのチャージ残高がないことに気づくのが遅く、ランチ代を友人に立て替えてもらうことが増えた」(44歳・主婦)特に目立ったのが、現金に比べてお金を使っているという感覚がなく、使いすぎてしまったり、手持ちの金額を把握しにくくなったりしたというコメントでした。私も電子マネーを使うことが多いですが、自動チャージ設定にしていることもあり、毎月の請求額を見た時、今月は使いすぎてしまったなと感じることがよくあります。電子マネーでは、いかに使いすぎの防止ができるか、使用金額の把握が大切になりそうです。ほかには、こんなエピソードも。「小銭を持ち歩かなくなったので、お参りに行った時に、お賽銭が払えなかった」(34歳・主婦)「電子マネーに頼りすぎて、スマホが壊れて何もできなくなった」(40歳・専門職)電子マネー派の人で、お札は用意していても小銭は持ち歩かないという人もいるのではないでしょうか?小銭はお札に比べて重いですし、かさばるので、私もできるだけ持ち歩きたくないなと思っています。ただ、現金を使うシーンでは、少額の支払いであればあるほど、お札しか持っていないとお釣りでもらう小銭も多くなってしまうんですよね。また、電子マネーの大きなリスクと言えば、スマホが壊れてしまった時の支払いですよね。現金も持っていれば安心ですが、電子マネーだけに頼っていると買い物ができないだけでなく、場合によっては、交通手段も絶たれてしまい、移動ができないということもあるかもしれません。ポイ活でお得になるはずが余計な出費に…最近、積極的に取り組んでいる人も多い、ポイントを効率よく貯める活動「ポイ活」。支払いに充当できるものも多く、お得に買い物ができますが、ポイ活にも落とし穴がありそうです。ポイ活にまつわる失敗談を聞いてみました。「ポイントの有効期限が切れてしまったということが、よくある」(35歳・会社員)「コロナ禍にマイルの延長申請を忘れていて、3万マイル消えてしまった」(32歳・専門職)「ポイントの有効期限が迫っていたのに、"ポイントを優先的に使う"にチェックをしていなくて、使い切れなかった」(40歳・契約社員)とにかく多かったのが、ポイントが失効してしまったというエピソードでした。私が貯めているポイントの中に、同じ会社のものでも、有効期限が1年のものと、数か月のものと2種類があり、過去に失効していたポイントがかなりあったことを最近知りました。通常ポイントというものと、キャンペーンなどで獲得した期間限定ポイントというものがあったようで、ちょっと悔しい思いをしました。また、少しでもお得に生活しようとポイ活を頑張るあまり、逆効果になってしまったというケースもあるようです。「ポイントを貯めるために、無駄遣いをしてしまう」(27歳・会社員)「2つ買うと20%還元などの条件につられて、あまり要らないものを買ってしまう」(34歳・主婦)「歩くだけでポイントが貯まるアプリを入れてから、スマホの充電ばかり減る。出先で充電が切れそうになり、充電したら200円くらいかかって、マイナスなんじゃないかと思った」(40歳・専門職)さまざまな場所で、普段よりもポイントを多くゲットできるキャンペーンなどが開催されています。ただ、ポイントを貯めるために、買う予定のなかったものや、不要なものを購入してしまった経験、ありますよね。ポイントで還元される分よりも、余分な買い物による出費が大きくなってしまっては、がっかりしてしまします。ポイントにつられすぎないよう、注意が必要ですね。失敗から学ぶ!便利でお得な暮らしを!お金の失敗談リサーチ、いかがでしたか?みなさん、いろいろな失敗を経験していましたが、そこから学んだことも多いようでした。現金や電子マネー、ポイントなど、支払い方法はさまざまですが、ライフスタイルや使用場面にあわせて、上手に使い分けていきたいですね。ぜひみなさんのエピソードを参考に、より便利でお得な暮らしを実現してください!©Peak River/AdobeStock文・高橋あやか
2024年08月01日日差しが強いこの時期は、少し外に出ただけでも暑さに体力を奪われてしまいがちですよね。今回は、美容や健康に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバーに「暑さ対策」についてリサーチ。実際にやってよかった暑さ対策、買ってよかった暑さ対策グッズについて教えてもらいました。昨シーズンから使っている暑さ対策グッズを教えて!まずは「昨シーズンから使っている暑さ対策グッズ」について。美容や健康に関心の高い女性たちが、昨年に引き続き今年もリピートしている暑さ対策グッズはどんなグッズなのでしょうか。コメントを見てみましょう。「SHIROのアイスミントボディミスト。お風呂上がりやメイク前など汗を抑えたい時の必需品」(44歳・主婦)「首につける扇風機。涼しいから今年も愛用している」(37歳・会社員)「ネッククーラーは涼しくて必需品です。毎年買い足している」(34歳・主婦)「冷感シート。リフレッシュできるしひんやりが本当に気持ちいい」(41歳・専門職)「クールシーツ。睡眠のクオリティがあがる」(27歳・会社員)SHIROのアイスミントボディミストは柑橘の香りとメントールの冷感を感じられるのだそう。スッキリ爽快感がありそうですね! 首元を涼しくしてくれるネッククーラーを昨年に引き続き使っているという人も多いようです。反対に「昨シーズンまでは使用していたけど、今シーズンからは使わなくなった暑さ対策グッズ」についても聞いてみると、「アームカバー。自転車に乗らなくなったので使わなくなった。歩きのときは暑くて使わない」(34歳・主婦)「ハンディーのファン。重い割に風が冷たくない。暑いと熱風になる」(40歳・専門職)などが挙がりました。確かにハンディーのファンって、持ち運びが面倒でいつの間にか筆者も使わなくなった記憶があります。持ち運びの面倒さ、使ったのに余計に暑く感じてしまったら、いくら便利でも使わなくなってしまうようです。筆者は、使い捨てで使えるビオレの冷タオルを昨年から使っていますが、驚くほど冷たくなるのでライブ会場に行った日など外で遊ぶときは必ず持って行きます。首にかけられてコスパもいいのでおすすめです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。今シーズン新たに買い足した暑さ対策グッズを教えて!続いて「今シーズン新たに買い足した暑さ対策グッズを教えて」と質問しました。「クールネックリング。これまで夏場の日中はあまり出かけないようにしていて屋外での暑さ対策を特にしてこなかったんですが、今年は夏も出かける予定があるので友達がおすすめしていたこちらを買ってみました。長時間外出時はすぐに溶けてしまうけど、買い物くらいだったら冷たさを保ててすごくいいです」(32歳・専門職)「ネッククーラー。友だちのものを少し使わせてもらったらよかったから」(27歳・会社員)「ベルーナのひんやり冷感くしゅくしゅとろけるふんわりケットがめっちゃいい! 雑誌の口コミで評価が高くて1位だったのが気になって購入しました。ペラペラだけど、持ち運びもできるから旅行にも持っていきやすい。冷たくて最高」(40歳・専門職)首元をひんやりとさせてくれるグッズが人気。冷蔵庫で冷やせば何度でも使えるクールネックリング、電動タイプのネッククーラーなど種類豊富なので、1つお気に入りを持っておくと暑さ対策に大活躍してくれそうです。ベルーナのひんやり冷感くしゅくしゅとろけるふんわりケット、とても気になります!外出先での暑さ対策を教えて!ここ最近の夏は、少し外に出ただけで汗がふきだしてしまうほどの暑さですよね。続いては「外出先での暑さ対策」について、女性たちのコメントを見てみましょう。「サンバリア100の日傘&帽子のどちらかは必ず持って出かける。目からの紫外線も気になるのでUVカットのコンタクト&サングラスもできるだけする」(40歳・派遣社員)「暑い日は地下街に行ったりして地上に出ないようにする」(37歳・会社員)「日傘、サングラスをする。脚に直射日光が当たらない薄手のマキシ丈のボトムスを着る。時間が選べる予定なら夕方以降にする」(32歳・専門職)「氷をパンパンに入れたマイボトルを持ち歩く」(44歳・主婦)日焼け対策も兼ねて、日傘、帽子、サングラスを活用している人が多いことがわかりました。目からも日焼けするといいますから、UVカットのコンタクトをつけるのもよさそうです。暑い日はなるべく日中は外に出ないようにしているというコメントも。外に出る時は、冷たい水分を持ち歩くようにしましょう。筆者は数分でも外に出ると疲れてすぐに帰りたくなるので、真夏は自宅から出ないことが多いです。自宅での暑さ対策を教えて!暑さ対策は外出先だけでなく、自宅でも行うことが大切! 続いては女性たちが行っている「自宅での暑さ対策」についても見てみましょう。「ひんやり系の寝具はここ数年毎年使ってます。一瞬だけだけど気持ち的にも涼しいのですっと眠れる」(35歳・会社員)「ネッククーラーをしながら、エアコン扇風機」(27歳・会社員)「エアコンと扇風機のダブル使い。でも脚は冷えすぎるとだるくなるので長ズボンを着用。カーテンを締め切ってます」(32歳・専門職)「こまめにシャワーを浴びて、汗を流して、気加熱で涼しくさせる」(44歳・契約社員)「エアコンつけっぱなし」(37歳・会社員)エアコンはつけっぱなしにしている人、エアコンと扇風機のダブル使いをしている人が多数。家のなかでも熱中症になることがありますから、暑さ対策は節約などを気にせずに行った方がいいでしょう。ひんやり系の寝具を活用して暑さ対策している人も。寝ているときの温度調整も体調管理のためには重要です。暑さ対策のための生活習慣を教えて!最後に「暑さ対策のための生活習慣」について女性たちに聞きました。「お風呂に入っている間に寝室をキンキンに冷やしておく」(44歳・主婦)「日が暮れたときにお買い物をするようになった」(27歳・会社員)「水くらいに冷たくしてシャワーを浴びる」(37歳・会社員)「早起きして朝活」(41歳・専門職)お風呂から出てリビングが涼しいと気持ちいいですよね! 夏の時期だけ、温度を冷たくしてシャワーを浴びる人も。日中が最も気温が高いですから、早起きして朝活する人や、日が暮れてから外出する意見にも納得です。気持ちよさ、心地よさを重要視して暑さ対策をすれば、苦にならずに習慣化できるのかもしれません。暑い夏は便利グッズと工夫で乗り切りたい!いかがでしたか。女性たちのやってよかった「暑さ対策」についてご紹介しました。暑い日に何も対策をしないと、体調不良の原因にもなりかねません。今回の女性たちのコメントを参考に暑さ対策を行って、快適な夏を過ごしてください!筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)siro46/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年07月30日日差しの強い日が続く今日この頃。暑さだけでなく、紫外線も気になるところではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「日焼け対策」についてのアンケートを実施。どんな日焼け対策をどの程度しているのか、詳しく聞いてみました!日焼け対策はもはや当たり前!?アンケートによると、anan Beauty+ clubに所属する女性たちのほとんどが日焼け対策をしているとのこと。さすが美容好きが集まるanan Beauty+ clubメンバーです!ここ数年で日焼け対策の重要性が広まっていることから、全体的に意識が高まっている可能性も。日焼けは肌荒れや将来的な肌トラブルの原因となるものなので、ぜひ対策を行なっておきたいものです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どんな日焼け対策をしている?日焼け対策の内容を聞いてみたところ、もっとも多かったのは「日焼け止め」。9割以上の方が日焼け止めを塗っているとのことでした。次いで回答が多かったのは、順に「日傘」「帽子」「サングラス」というもの。日傘や帽子は暑さ対策にもなるため、猛暑を乗り切るためのグッズとしても活躍してくれそうですね。筆者はすごく日焼けしやすい体質で、日焼け止めや帽子を使用していても日焼けの進行が止まらず…。今年は「アームカバー」も取り入れてみようかなと考えています。日焼け止めについて教えて!現在している日焼け対策について、もっとも回答が多かった「日焼け止め」。女性たちが使っている日焼け止めについて、より詳しく聞いてみました!日焼け止めで重視するのは…まずは「日焼け止めを選ぶ際に重視するポイント」について。もっとも多かったのは「使用感」で、8割以上の女性が回答していました。塗った後に乾燥を感じたり、キシキシとして塗りにくかったり…使用感が気に入らないと、なかなか続かなくなってしまいますよね。「その他」と回答してくれた人の中には「日焼け止め臭いものは避ける」(34歳・主婦)といったコメントも。最近はフレグランス感覚で使えるほどいい香りの日焼け止めも出てきているので、独特なニオイが苦手な方はぜひチェックしてみてください。こんな日焼け止めを使っています!上記のようなポイントを踏まえ、女性たちはどんな日焼け止めを使っているのでしょうか?具体的なブランドや商品名を挙げていただきました。「ビオレのジェルタイプのもの」(40歳・契約社員)「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリージェル」は、水のような軽さで塗り直しも気持ちよくできるというもの。何度も塗り直しする場合、軽いものを選びたくなりますよね。「ビオレのアスリズム」(34歳・主婦)ビオレの中でもよりUVカット率の高さを追求した「アスリズムシリーズ」。スティックやミストのタイプも出ているので、用途に合わせて使い分けられるのも嬉しいポイントです。「プラスリストアの『UVローション』、ナプラの『ミーファ フレグランスUVスプレー』、ママベビーの『ノンケミカルUVミルク』」(44歳・主婦)塗りやすさ、持ち運びのしやすさ、肌への優しさなど、日焼け止めはアイテムによって特徴が異なるものも。そのときの自分に合ったものを使い分けられると、より効率的に日焼け対策ができそうです。「カラダ用はカインズホームの日焼け止め。これがコスパ最高でとてもいいんです」(40歳・専門職)カインズホームの日焼け止めは、口コミも上々!たっぷり入ったポンプタイプのものもあるなど、使い勝手がよく毎日使いにぴったりです。「特に外にいる日はアネッサを使います。デイリー使いだと、顔はジルスチュアート、体はスキンアクアです」(32歳・専門職)アネッサの日焼け止めはウォータープルーフ力が高いものが多く、レジャーなどにおすすめ。筆者も長く外にいる日はよく使用しています。デイリー使いにはよりライトなものを選んで肌負担を減らすなど、うまく使い分けているようですね。塗り直す頻度は?日焼け止めを塗り直す頻度についても聞いてみたところ、グラフのような結果に。もっとも多かったのは「ほとんど塗り直さない」というもので、半数近くの人が回答していました。次に多かったのは「2〜3時間に1回」というもの。日焼け止めの効果は2〜3時間で切れるといわれているので、ぜひこの頻度を目指してみてください。日焼けに関する失敗談も…日焼け対策に関して意識の高いメンバーたちですが、過去には日焼けの失敗を経験したこともあるとのこと。どんな失敗を経験してきたのか、コメントを覗いてみましょう。「黒いタイトな服を着る前に日焼け止めを塗ったら、着るときに服についてしまい、目立つからと着替えが必要に…。黒い服のときは白くなりにくいものにすればよかったです」(32歳・専門職)日焼け止めは服につくと白く目立ってしまうものも。筆者も何度も服につけてしまい、着替えた経験があります。塗って少し時間を置いてから着替えるなど、工夫が必要かも…。「白い服を着るときに、襟元に日焼け止めがつかないように気をつけて塗っていたら、大体きわのところが焼けて赤くなってしまう。服につかない日焼け止めが欲しい!」(40歳・専門職)服につかないように塗った結果、焼けやすいパーツができてしまったというコメントも。ジェル系のアイテムは比較的白くなりにくいので、ぜひ試してみてください!「フェスに日焼け止めをたっぷり塗って臨んだつもりだったのですが、足元だけ油断しており、サンダルの形にくっきりと焼けてしまった」(32歳・会社員)足の甲、油断しがちですよね。裸足なのにサンダルを履いているかのような日焼け跡がついてしまうことも…!「足に日焼け止めを塗るのが面倒でレギンスを多用しているが、つい足首に塗るのを忘れて足首だけ毎年黒くなる」(40歳・主婦)一部だけ塗り忘れると目立ってしまいますよね…。しかも一度焼けると、肌トーンが戻るまで時間がかかるもの。しばらくは長めのボトムスでカモフラージュを!「唇の日焼け対策を忘れてゴルフをしていたら、唇がカサカサになってしまった」(44歳・主婦)実は唇は皮膚が薄く、日焼けすると乾燥の原因に。夏の間だけでも、長い時間外出する際はUVカット効果のあるリップを使うようにしましょう。「彼氏とプールに行ったとき、背中に日焼け止めを塗ってもらったら塗りが甘く、見事に手形に焼けた(笑)」(34歳・主婦)夏の思い出…ですね!背中は自分で塗りづらいので、人に頼むときは徹底して塗ってもらうことが大切なようです(笑)日焼け対策を万全に!女性たちの日焼け対策についてご紹介しました。特に日焼け止めは毎日使いたい日焼け対策アイテム。女性たちの使い方や失敗談を参考に、自分に合ったアイテムや塗り方を探してみてはいかがでしょうか。(C)七海 磯部/Adobe Stock筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年07月28日キャリアブレイク研究所は、離職や休職を経験した人に「キャリアブレイク中にやってよかったこと」を調査。103人から293の「よかったこと」の回答が得られた同調査の結果を、7月22日に発表しました。※一般社団法人キャリアブレイク研究所 調べ■キャリアブレイク中の行動は「整える・深める・広げる・繋げる」の4種まず、キャリアブレイクは良い転機になったかを10段階で聞いたところ、63人が「10(よい転機になった)」、7人が「9」、19人が「8」と回答しました。次に、キャリアブレイク中にやっていたこと、やって良かったことを3つ挙げてもらいました。その結果、293の回答を整理すると「自分を整える」(83)、「自分を深める」(80)、「自分を広げる」(90)、「自分を繋げる」(40)の4つに分類することができました。■「自分を整える」83のこと「自分を整える」ことでは、「家族で時間を過ごす」や「寝たいだけ寝る」などの声が寄せられ、キャリアブレイクが身体的に健康になる時間になった人も多いことが分かりました。■「自分を深める」80のこと「自分を深める」ことでは、同調査の回答の中で最も多かった「旅をする」があり、「ヨーロッパへの1ヵ月旅行」という回答も。ゆっくり旅をすることで、自分の内面に気づくことができた人もいるようです。■「自分を広げる」90のこと「自分を広げる」ことでは、「キャリアスクールでのスキル習得」や「大学院に進学する」「資格を取る」など、新しいキャリアを選択できた人や、リスキリングをしてよい転機になった人が多く見られました。■「自分を繋げる」40のこと「自分を繋げる」ことでは、「ボランティア活動」や「イベントを開く」にくわえ、小説や音楽など、人に見せる創作活動への声が寄せられました。■調査概要「キャリアブレイク(休職・離職)中にやってよかったこと 100人調査」調査方法:Google formによるアンケート調査調査対象:キャリアブレイク研究所に関わりがあった人回答者数:n=103調査期間:5月10日~31日調査内容分析:一般社団法人キャリアブレイク研究所(フォルサ)
2024年07月27日とうもろこしは好きですか? 夏の今が最もおいしく食べられる旬の時期です。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「とうもろこし」をテーマにアンケートを実施。1番好きな食べ方、おいしく食べるコツについて調査しました。今が旬の「とうもろこし」について、女性約100人に大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。今が旬のとうもろこしは、おいしいだけでなく、1本100円台で購入できるスーパーもあるなど比較的買いやすい価格帯も魅力です。まず最初の調査は、女性たちの「1番好きなとうもろこしの食べ方」について。Q. 1番好きなとうもろこしの食べ方を教えて!そのまま蒸して食べる「シリコンスチーマーで蒸して食べることが多いです」(47歳・専門職)「そのまま蒸して食べる」(40歳・専門職)とうもろこしって蒸すだけで甘みが増しておいしく食べられますよね。蒸し器や蒸し皿を持っていなくても、シリコンスチーマーを活用したり、フライパンにとうもろこしを入れて少量の水を入れて蓋をするだけでも簡単に蒸すことができます。とうもろこしの炊き込みごはん「とうもろこしの粒を切って、芯と塩も一緒に入れて炊く。シンプルなのにおいしい」(34歳・自営業)とうもろこしと塩だけを使用したシンプルなレシピはもちろん、バターや醤油を入れて香ばしく仕上げたり、ツナや豚肉などのたんぱく質系のおかずを足して炊くのも満足感があっておすすめです。とうもろこしの唐揚げ「とうもろこしの唐揚げを作ったらおいしくて驚きました」(37歳・自営業)筆者は居酒屋で食べたことがありますが、甘くて食べやすくて絶品でした。揚げ物好きにはたまらない一品です。レシピサイトにたくさんレシピが載っていたので、おうちで試してみようと思います!コーンスープ「コーンスープ。とうもろこしの粒をそのまま入れてもおいしい」(36歳・会社員)コーンスープは温かくても、冷製スープにしてもおいしいですよね。とうもろこしと牛乳をミキサーにかけて、コンソメ、塩胡椒を入れて煮立たせれば簡単に出来上がります。また少数派ではありますが、その他の回答には、「レンジでチンしてそのまま食べます」(33歳・フリーランス)「茹でたとうもろこしがおいしい」(34歳・主婦)「とうもろこしを天ぷらで食べるのが好き」(40歳・主婦)「冷たい茶碗蒸しにとうもろこしのあんかけ」(44歳・主婦)「チンして出汁に漬ける」(32歳・専門職)「とうもろこしの味噌汁」(47歳・専門職)などのコメントも。蒸さなくても茹でなくても、電子レンジで5分程度チンするだけでもおいしく食べられるのだそう。とうもろこしの天ぷらも、とうもろこしのあんかけもネーミングを聞いただけでおいしそうです。筆者は、とうもろこしの皮をとって、魚焼きグリルでグリルして「焼きとうもろこし」にして食べるのがお気に入り。簡単ですし、みりん+醤油を塗るだけでより香ばしくなって絶品です。Q. とうもろこしをおいしく食べるコツを教えて!続いて「とうもろこしをおいしく食べるコツ」について聞きました。「皮を2〜3枚残して、皮の上からざっと洗う感じで水をかけて、その上にラップを巻いて2〜3分チンしたらいい感じに仕上がります」(32歳・専門職)「炊き込みごはんやスープをするときは芯で出汁をとる」(40歳・主婦)「買ってすぐに使わないときは皮をはがないでジッパー付きの袋に入れて保存。日持ちするしおいしさをキープできる」(32歳・自由業)とうもろこしって買ったはいいけど、どう調理するべきか悩むところはありますよね。とうもろこしの芯は出汁がでるのだそうで、一緒に炊いたり、スープを作る際は一緒に茹でたりするとおいしくなるのだそう。芯をすぐに捨てるのはもったいなかったのですね、知らなかった…。簡単においしく作れてコスパも抜群なとうもろこし。「今日のごはん、何にしようかな」と悩んだときこそ、今回の女性たちのコメントを参考にしてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。Instagram: Stock文・市岡彩香
2024年07月25日今年の夏も、厳しい暑さが続いていますね。そんな中、外出時の暑さや、紫外線対策に大活躍するのが「日傘」ですよね。雨の日も使えるものや、紫外線カットの性能に優れたもの、デザインがオシャレなものなど、さまざまです。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめの日傘についてリサーチしました!日傘を何本持っている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、日傘を持っているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答。多くの人にとって、日差しの強い時期、日傘は欠かせないアイテムになっているようです。「YES」と回答した人たちに、何本の日傘を持っているか、教えてもらいました。「1本」(32歳・会社員)「2本」(40歳・契約社員)「3本」(34歳・主婦)ほとんどの人が1~3本と回答しました。ただ、中には5本も持っているという人も。とても多いですね!長傘派?折りたたみ派?続いて、持っている日傘は、長傘タイプのものか、折りたたみタイプのものか、聞いてみたところ、なんと、長傘タイプと折りたたみタイプが同数という結果に!街中では、折りたたみタイプを使っている人を見かけることが多い印象だったので、個人的には意外な結果となりました。中には、長傘にも折りたたみにもなるタイプを使っているという人もいました。2way仕様の、便利なものもあるんですね!遮光性は日傘選びの重要ポイント次に、持っている日傘のお気に入りポイントや、選んだポイントを教えてもらいました。「とにかく軽量で、晴雨兼用の小さいもの」(40歳・専門職)「しっかりしていて、短めのもの」(33歳・無職)「遮光性重視で選んだ」(40歳・契約社員)「紫外線100%カットのもの。もう手放せません!」(32歳・専門職)機能面についてのコメントが多く集まりました。晴雨兼用のものを使っていたり、コンパクトさを重視したり、こだわりポイントはさまざまありましたが、その中でも、特にみなさんが重視して選んでいたのは、遮光性です。夏の強い日差しに負けないためにも、光や紫外線をしっかりカットしてくれるかどうかは、日傘選びでとても大事なポイントですよね。一方で、デザイン性を重視するという声もありました。「ベージュでどんなコーディネートにも合わせやすい、シンプルなデザイン」(32歳・会社員)「ふりふりがついていない、シンプルな黒×ゴールドのデザインなので、カジュアルな日も、ワンピースの日もいつでも使える」(34歳・主婦)「形がレトロで、着物や浴衣など、きちんとした服の時に、サマになる3本を使い分け」(47歳・専門職)服装やシーンに合わせて、使い分けているという人もいましたが、多くの人は、どんな時でも使いやすい、シンプルなデザインを選んでいました。私も2本の日傘を持っていますが、ベージュとネイビーで、どちらもシンプルなデザインです。どんどん進化する最新日傘機能やデザインもどんどん進化している日傘。1本の日傘を長く愛用しているという人もいるかと思いますが、定期的に新しいものに買い替えるという人もいますよね。今使っている日傘は、以前使用していたものと比較して、どんなところがいいか、聞いてみました。「とにかく軽くて小さい。ショルダーバッグにもギリギリ入る」(40歳・専門職)「サンバリアの日傘は、本当に日陰を持ち歩いてるみたいに感じる。遮光性が高いので、他のものに比べて涼しく感じる」(40歳・契約社員)「以前使用していたものは、安価な晴雨兼用の日傘だったが、雨の日に使うには頼りなく、晴れの日差しもカットできない中途半端な傘だった。現在の日傘は、しっかり紫外線がカットされて、日陰にいるような涼しさでとても満足」(44歳・主婦)最近は、コンパクトなバッグを持つ人も多いためか、日傘のサイズも小さいものが増えてきた印象があります。私が数年前に購入した折りたたみの日傘は、ショルダーバッグに入れることはできないサイズなので、使わない時は、日傘の持ち手をバッグに引っ掛けています。また、遮光性についても、以前より格段にレベルアップしているという声が集まりました。日傘に使われる生地が進化しているようで、紫外線だけでなく、赤外線などもカットして、涼しく感じさせるものが特に人気のようです。私は、日傘の遮熱性には、そこまで注目していなかったのですが、そんなに体感が違うということであれば、最新の日傘も試してみたいなと思います。ほかにも、三つ折りで自動開閉ができるものや、汚れが目立ちにくい素材やデザインのものに変えて、便利になったという声もありました。男性や子どもにも使ってほしい!以前は、日傘と言えば、女性が使用するイメージが強かったのですが、最近では、男性やお子さんが持っているケースも増えてきました。男性や子どもの日傘使用についてどう思うか、聞いてみました。「暑いからみんな使うべき」(40歳・会社員)「熱中症予防の観点からも、日傘を使うのが当たり前になってもいいと思う」(40歳・契約社員)「酷暑が続いて、日差しがきついので、美容のためというより健康のために、性別・年齢関係なく使うといいのではないかなと思う。帽子だと蒸れるので、暑い時は日傘の方がいい」(37歳・自営業)「少し前のニュースで、地方の小学生が傘をさして登校している様子をみて、うちの地域でも推進して欲しいと思った。小学生のうちから、紫外線を気にする教育は大賛成」(34歳・主婦)ほぼすべての人が、男性や子どもの日傘使用に肯定的で、ご自身の家族にもぜひ使ってほしいという声が多数でした。特に、最近の酷暑による熱中症などを、みなさん心配しています。今や日傘は、紫外線によるシミやシワ防止など、美容のためだけではなく、健康のために使用するものに変わってきたようです。また、実際に、ご家族の日傘エピソードについても、コメントが集まりました。「夫は、出勤の暑さに耐えられず、去年から、男性用の日傘を購入して使っている」(44歳・主婦)「夫からすると、男性の日傘は思うところがあるよう。見かけると、ちょっと渋い顔をしていることが多い」(32歳・会社員)仕事などで外出することが多い場合は、男性でもすでに日傘を取り入れていましたが、中には、使用するのに抵抗があるという人も。健康のことを考えると、家族にもぜひ使ってほしいと思うものの、男性の普及率はまだまだかもしれませんね。日傘で暑い夏のおでかけも快適に!日傘リサーチいかがでしたか?機能もどんどん進化していて、紫外線を遮るだけでなく、暑さを和らげてくれる優れものも登場していましたね。長年使用している日傘がある人は、この機会に、新しいものに見直してみてもいいかもしれませんね。お気に入りの日傘を見つけて、快適な夏のおでかけを楽しんでください!©Paylessimages/AdobeStock文・高橋あやか
2024年07月25日メットライフ生命保険はこのほど、「全国47都道府県大調査2024〜社会情勢の変化と将来への備え〜」の調査結果を発表しました。7回目となる今回は、全国の20代〜70代までの男女約14,000人を対象に、将来のお金と備えに関する意向等について調査しました。今回の調査では、お金への向き合い方に変化が見られたことが大きな特徴で、キャッシュレスやポイ活など、お金を「現金や形のあるもの」から「デジタルや概念的なもの」に捉える傾向がうかがえます。NISAへの関心や貯蓄から投資への意向も増えており、これからお金への知識や教養が問われる時代になりそうです。■約6割がキャッシュレス派、4人に1人は普段から財布を持ち歩かない全年代において、6割がキャッシュレス派と自認し、現金で買い物をする人の方が少数派になりつつある現状が浮き彫りとなりました。4人に1人は普段から財布を持ち歩かないことがわかり、特に、20代男性は約4割が「普段から財布を持ち歩かない」と回答しています。■4人に3人が「ポイ活」を、4割以上がポイント投資も実施全体の75.8%が、クレジットカードやバーコード決済の支払いで貯まるポイントを積極的に集める、いわゆる「ポイ活」をしていると回答しました。また、 43.1%が集めたポイントで投資する、いわゆる「ポイント投資」を実施しているという結果に。さらに、現在資産運用をしていない人でも、35.1%は「ポイント投資」を実施していることが明らかになりました。■就労者の約4割がボーナスをNISAに投資する意向現在、就労している人のうち、69.0%が「ボーナスを貯蓄・投資したい」と回答。また、37.1%が「ボーナスをNISAに投資しようと思う」と回答しました。NISAが資産形成の新たな手段として広く浸透し始めている様子が見て取れます。■お金について、貯蓄よりも投資を重視2024年の調査では「NISA」が昨年の21.9%から28.7%と増加し、今後保有を増やしたい金融商品では突出して大きくなりました。一方で、「定期預金・貯金」や「積立預金・貯金」は昨年から減少しており、貯蓄よりも投資を重視する傾向が顕著となっています。■資産運用意向・実施率は、ともに過去最高を更新資産運用意向は61.1%と、過去最高を更新。また、資産運用実施率は40.5%で、2018年の調査開始以来、初めて40%を超えました。特に30代で74.1%と概ね4人のうち3人が運用の意向がある結果となっただけでなく、実施率も45.0%と全体をけん引しました。■賃上げの「実感」は乏しく、将来にも悲観的物価上昇・インフレに対して、82.2%の人が「不安」と回答。また、「現状は物価が高い状態」と見ている人は68.0%、「今後も現在と同じ状態が続く」または「上昇する」と回答した人は92.1%。賃上げの「実感」は16.1%、現状の給与を「安いと思っている」が61.7%。また来年の給与も「下落すると思うor変化なし」が81.4%と、昇給・賃上げの恩恵を受けていないと感じている人が大勢であることがうかがえます。◇その他のトピックスお金に関するトピックスを中心に、他にもさまざまな設問を用意しており、興味深い結果が出ています。・家計/お小遣いは、20代・30代では「夫・妻それぞれ管理」が最多、40代以降は「妻が管理」が最多・新札切り替えへの期待は埼玉県(渋沢栄一の出身地)がトップ・「自分は最低限の介護でよい」が、「配偶者にはよい介護を受けさせたい」意向が高い・全世代で「お金を掛けてでも外国語を話せるようにしたい」意向が増加、特に高齢層は大幅に増加・人生100年時代を生きる子ども達が「社会で生き抜くのに必要だと思う力」の1位は「コミュニケーション能力」、2位「金融リテラシー」■調査概要「全国47都道府県大調査 2024 〜社会情勢の変化と将来への備え〜」調査対象:全国47都道府県に在住(調査実査時点)の20代〜70代の男女調査方法:インターネット調査調査数:14,079人調査時期:2024年4月12日〜4月17日(エボル)
2024年07月24日