キャリアブレイク研究所は、離職や休職を経験した人に「キャリアブレイク中にやってよかったこと」を調査。103人から293の「よかったこと」の回答が得られた同調査の結果を、7月22日に発表しました。※一般社団法人キャリアブレイク研究所 調べ■キャリアブレイク中の行動は「整える・深める・広げる・繋げる」の4種まず、キャリアブレイクは良い転機になったかを10段階で聞いたところ、63人が「10(よい転機になった)」、7人が「9」、19人が「8」と回答しました。次に、キャリアブレイク中にやっていたこと、やって良かったことを3つ挙げてもらいました。その結果、293の回答を整理すると「自分を整える」(83)、「自分を深める」(80)、「自分を広げる」(90)、「自分を繋げる」(40)の4つに分類することができました。■「自分を整える」83のこと「自分を整える」ことでは、「家族で時間を過ごす」や「寝たいだけ寝る」などの声が寄せられ、キャリアブレイクが身体的に健康になる時間になった人も多いことが分かりました。■「自分を深める」80のこと「自分を深める」ことでは、同調査の回答の中で最も多かった「旅をする」があり、「ヨーロッパへの1ヵ月旅行」という回答も。ゆっくり旅をすることで、自分の内面に気づくことができた人もいるようです。■「自分を広げる」90のこと「自分を広げる」ことでは、「キャリアスクールでのスキル習得」や「大学院に進学する」「資格を取る」など、新しいキャリアを選択できた人や、リスキリングをしてよい転機になった人が多く見られました。■「自分を繋げる」40のこと「自分を繋げる」ことでは、「ボランティア活動」や「イベントを開く」にくわえ、小説や音楽など、人に見せる創作活動への声が寄せられました。■調査概要「キャリアブレイク(休職・離職)中にやってよかったこと 100人調査」調査方法:Google formによるアンケート調査調査対象:キャリアブレイク研究所に関わりがあった人回答者数:n=103調査期間:5月10日~31日調査内容分析:一般社団法人キャリアブレイク研究所(フォルサ)
2024年07月27日とうもろこしは好きですか? 夏の今が最もおいしく食べられる旬の時期です。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「とうもろこし」をテーマにアンケートを実施。1番好きな食べ方、おいしく食べるコツについて調査しました。今が旬の「とうもろこし」について、女性約100人に大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。今が旬のとうもろこしは、おいしいだけでなく、1本100円台で購入できるスーパーもあるなど比較的買いやすい価格帯も魅力です。まず最初の調査は、女性たちの「1番好きなとうもろこしの食べ方」について。Q. 1番好きなとうもろこしの食べ方を教えて!そのまま蒸して食べる「シリコンスチーマーで蒸して食べることが多いです」(47歳・専門職)「そのまま蒸して食べる」(40歳・専門職)とうもろこしって蒸すだけで甘みが増しておいしく食べられますよね。蒸し器や蒸し皿を持っていなくても、シリコンスチーマーを活用したり、フライパンにとうもろこしを入れて少量の水を入れて蓋をするだけでも簡単に蒸すことができます。とうもろこしの炊き込みごはん「とうもろこしの粒を切って、芯と塩も一緒に入れて炊く。シンプルなのにおいしい」(34歳・自営業)とうもろこしと塩だけを使用したシンプルなレシピはもちろん、バターや醤油を入れて香ばしく仕上げたり、ツナや豚肉などのたんぱく質系のおかずを足して炊くのも満足感があっておすすめです。とうもろこしの唐揚げ「とうもろこしの唐揚げを作ったらおいしくて驚きました」(37歳・自営業)筆者は居酒屋で食べたことがありますが、甘くて食べやすくて絶品でした。揚げ物好きにはたまらない一品です。レシピサイトにたくさんレシピが載っていたので、おうちで試してみようと思います!コーンスープ「コーンスープ。とうもろこしの粒をそのまま入れてもおいしい」(36歳・会社員)コーンスープは温かくても、冷製スープにしてもおいしいですよね。とうもろこしと牛乳をミキサーにかけて、コンソメ、塩胡椒を入れて煮立たせれば簡単に出来上がります。また少数派ではありますが、その他の回答には、「レンジでチンしてそのまま食べます」(33歳・フリーランス)「茹でたとうもろこしがおいしい」(34歳・主婦)「とうもろこしを天ぷらで食べるのが好き」(40歳・主婦)「冷たい茶碗蒸しにとうもろこしのあんかけ」(44歳・主婦)「チンして出汁に漬ける」(32歳・専門職)「とうもろこしの味噌汁」(47歳・専門職)などのコメントも。蒸さなくても茹でなくても、電子レンジで5分程度チンするだけでもおいしく食べられるのだそう。とうもろこしの天ぷらも、とうもろこしのあんかけもネーミングを聞いただけでおいしそうです。筆者は、とうもろこしの皮をとって、魚焼きグリルでグリルして「焼きとうもろこし」にして食べるのがお気に入り。簡単ですし、みりん+醤油を塗るだけでより香ばしくなって絶品です。Q. とうもろこしをおいしく食べるコツを教えて!続いて「とうもろこしをおいしく食べるコツ」について聞きました。「皮を2〜3枚残して、皮の上からざっと洗う感じで水をかけて、その上にラップを巻いて2〜3分チンしたらいい感じに仕上がります」(32歳・専門職)「炊き込みごはんやスープをするときは芯で出汁をとる」(40歳・主婦)「買ってすぐに使わないときは皮をはがないでジッパー付きの袋に入れて保存。日持ちするしおいしさをキープできる」(32歳・自由業)とうもろこしって買ったはいいけど、どう調理するべきか悩むところはありますよね。とうもろこしの芯は出汁がでるのだそうで、一緒に炊いたり、スープを作る際は一緒に茹でたりするとおいしくなるのだそう。芯をすぐに捨てるのはもったいなかったのですね、知らなかった…。簡単においしく作れてコスパも抜群なとうもろこし。「今日のごはん、何にしようかな」と悩んだときこそ、今回の女性たちのコメントを参考にしてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。Instagram: Stock文・市岡彩香
2024年07月25日今年の夏も、厳しい暑さが続いていますね。そんな中、外出時の暑さや、紫外線対策に大活躍するのが「日傘」ですよね。雨の日も使えるものや、紫外線カットの性能に優れたもの、デザインがオシャレなものなど、さまざまです。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめの日傘についてリサーチしました!日傘を何本持っている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、日傘を持っているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答。多くの人にとって、日差しの強い時期、日傘は欠かせないアイテムになっているようです。「YES」と回答した人たちに、何本の日傘を持っているか、教えてもらいました。「1本」(32歳・会社員)「2本」(40歳・契約社員)「3本」(34歳・主婦)ほとんどの人が1~3本と回答しました。ただ、中には5本も持っているという人も。とても多いですね!長傘派?折りたたみ派?続いて、持っている日傘は、長傘タイプのものか、折りたたみタイプのものか、聞いてみたところ、なんと、長傘タイプと折りたたみタイプが同数という結果に!街中では、折りたたみタイプを使っている人を見かけることが多い印象だったので、個人的には意外な結果となりました。中には、長傘にも折りたたみにもなるタイプを使っているという人もいました。2way仕様の、便利なものもあるんですね!遮光性は日傘選びの重要ポイント次に、持っている日傘のお気に入りポイントや、選んだポイントを教えてもらいました。「とにかく軽量で、晴雨兼用の小さいもの」(40歳・専門職)「しっかりしていて、短めのもの」(33歳・無職)「遮光性重視で選んだ」(40歳・契約社員)「紫外線100%カットのもの。もう手放せません!」(32歳・専門職)機能面についてのコメントが多く集まりました。晴雨兼用のものを使っていたり、コンパクトさを重視したり、こだわりポイントはさまざまありましたが、その中でも、特にみなさんが重視して選んでいたのは、遮光性です。夏の強い日差しに負けないためにも、光や紫外線をしっかりカットしてくれるかどうかは、日傘選びでとても大事なポイントですよね。一方で、デザイン性を重視するという声もありました。「ベージュでどんなコーディネートにも合わせやすい、シンプルなデザイン」(32歳・会社員)「ふりふりがついていない、シンプルな黒×ゴールドのデザインなので、カジュアルな日も、ワンピースの日もいつでも使える」(34歳・主婦)「形がレトロで、着物や浴衣など、きちんとした服の時に、サマになる3本を使い分け」(47歳・専門職)服装やシーンに合わせて、使い分けているという人もいましたが、多くの人は、どんな時でも使いやすい、シンプルなデザインを選んでいました。私も2本の日傘を持っていますが、ベージュとネイビーで、どちらもシンプルなデザインです。どんどん進化する最新日傘機能やデザインもどんどん進化している日傘。1本の日傘を長く愛用しているという人もいるかと思いますが、定期的に新しいものに買い替えるという人もいますよね。今使っている日傘は、以前使用していたものと比較して、どんなところがいいか、聞いてみました。「とにかく軽くて小さい。ショルダーバッグにもギリギリ入る」(40歳・専門職)「サンバリアの日傘は、本当に日陰を持ち歩いてるみたいに感じる。遮光性が高いので、他のものに比べて涼しく感じる」(40歳・契約社員)「以前使用していたものは、安価な晴雨兼用の日傘だったが、雨の日に使うには頼りなく、晴れの日差しもカットできない中途半端な傘だった。現在の日傘は、しっかり紫外線がカットされて、日陰にいるような涼しさでとても満足」(44歳・主婦)最近は、コンパクトなバッグを持つ人も多いためか、日傘のサイズも小さいものが増えてきた印象があります。私が数年前に購入した折りたたみの日傘は、ショルダーバッグに入れることはできないサイズなので、使わない時は、日傘の持ち手をバッグに引っ掛けています。また、遮光性についても、以前より格段にレベルアップしているという声が集まりました。日傘に使われる生地が進化しているようで、紫外線だけでなく、赤外線などもカットして、涼しく感じさせるものが特に人気のようです。私は、日傘の遮熱性には、そこまで注目していなかったのですが、そんなに体感が違うということであれば、最新の日傘も試してみたいなと思います。ほかにも、三つ折りで自動開閉ができるものや、汚れが目立ちにくい素材やデザインのものに変えて、便利になったという声もありました。男性や子どもにも使ってほしい!以前は、日傘と言えば、女性が使用するイメージが強かったのですが、最近では、男性やお子さんが持っているケースも増えてきました。男性や子どもの日傘使用についてどう思うか、聞いてみました。「暑いからみんな使うべき」(40歳・会社員)「熱中症予防の観点からも、日傘を使うのが当たり前になってもいいと思う」(40歳・契約社員)「酷暑が続いて、日差しがきついので、美容のためというより健康のために、性別・年齢関係なく使うといいのではないかなと思う。帽子だと蒸れるので、暑い時は日傘の方がいい」(37歳・自営業)「少し前のニュースで、地方の小学生が傘をさして登校している様子をみて、うちの地域でも推進して欲しいと思った。小学生のうちから、紫外線を気にする教育は大賛成」(34歳・主婦)ほぼすべての人が、男性や子どもの日傘使用に肯定的で、ご自身の家族にもぜひ使ってほしいという声が多数でした。特に、最近の酷暑による熱中症などを、みなさん心配しています。今や日傘は、紫外線によるシミやシワ防止など、美容のためだけではなく、健康のために使用するものに変わってきたようです。また、実際に、ご家族の日傘エピソードについても、コメントが集まりました。「夫は、出勤の暑さに耐えられず、去年から、男性用の日傘を購入して使っている」(44歳・主婦)「夫からすると、男性の日傘は思うところがあるよう。見かけると、ちょっと渋い顔をしていることが多い」(32歳・会社員)仕事などで外出することが多い場合は、男性でもすでに日傘を取り入れていましたが、中には、使用するのに抵抗があるという人も。健康のことを考えると、家族にもぜひ使ってほしいと思うものの、男性の普及率はまだまだかもしれませんね。日傘で暑い夏のおでかけも快適に!日傘リサーチいかがでしたか?機能もどんどん進化していて、紫外線を遮るだけでなく、暑さを和らげてくれる優れものも登場していましたね。長年使用している日傘がある人は、この機会に、新しいものに見直してみてもいいかもしれませんね。お気に入りの日傘を見つけて、快適な夏のおでかけを楽しんでください!©Paylessimages/AdobeStock文・高橋あやか
2024年07月25日メットライフ生命保険はこのほど、「全国47都道府県大調査2024〜社会情勢の変化と将来への備え〜」の調査結果を発表しました。7回目となる今回は、全国の20代〜70代までの男女約14,000人を対象に、将来のお金と備えに関する意向等について調査しました。今回の調査では、お金への向き合い方に変化が見られたことが大きな特徴で、キャッシュレスやポイ活など、お金を「現金や形のあるもの」から「デジタルや概念的なもの」に捉える傾向がうかがえます。NISAへの関心や貯蓄から投資への意向も増えており、これからお金への知識や教養が問われる時代になりそうです。■約6割がキャッシュレス派、4人に1人は普段から財布を持ち歩かない全年代において、6割がキャッシュレス派と自認し、現金で買い物をする人の方が少数派になりつつある現状が浮き彫りとなりました。4人に1人は普段から財布を持ち歩かないことがわかり、特に、20代男性は約4割が「普段から財布を持ち歩かない」と回答しています。■4人に3人が「ポイ活」を、4割以上がポイント投資も実施全体の75.8%が、クレジットカードやバーコード決済の支払いで貯まるポイントを積極的に集める、いわゆる「ポイ活」をしていると回答しました。また、 43.1%が集めたポイントで投資する、いわゆる「ポイント投資」を実施しているという結果に。さらに、現在資産運用をしていない人でも、35.1%は「ポイント投資」を実施していることが明らかになりました。■就労者の約4割がボーナスをNISAに投資する意向現在、就労している人のうち、69.0%が「ボーナスを貯蓄・投資したい」と回答。また、37.1%が「ボーナスをNISAに投資しようと思う」と回答しました。NISAが資産形成の新たな手段として広く浸透し始めている様子が見て取れます。■お金について、貯蓄よりも投資を重視2024年の調査では「NISA」が昨年の21.9%から28.7%と増加し、今後保有を増やしたい金融商品では突出して大きくなりました。一方で、「定期預金・貯金」や「積立預金・貯金」は昨年から減少しており、貯蓄よりも投資を重視する傾向が顕著となっています。■資産運用意向・実施率は、ともに過去最高を更新資産運用意向は61.1%と、過去最高を更新。また、資産運用実施率は40.5%で、2018年の調査開始以来、初めて40%を超えました。特に30代で74.1%と概ね4人のうち3人が運用の意向がある結果となっただけでなく、実施率も45.0%と全体をけん引しました。■賃上げの「実感」は乏しく、将来にも悲観的物価上昇・インフレに対して、82.2%の人が「不安」と回答。また、「現状は物価が高い状態」と見ている人は68.0%、「今後も現在と同じ状態が続く」または「上昇する」と回答した人は92.1%。賃上げの「実感」は16.1%、現状の給与を「安いと思っている」が61.7%。また来年の給与も「下落すると思うor変化なし」が81.4%と、昇給・賃上げの恩恵を受けていないと感じている人が大勢であることがうかがえます。◇その他のトピックスお金に関するトピックスを中心に、他にもさまざまな設問を用意しており、興味深い結果が出ています。・家計/お小遣いは、20代・30代では「夫・妻それぞれ管理」が最多、40代以降は「妻が管理」が最多・新札切り替えへの期待は埼玉県(渋沢栄一の出身地)がトップ・「自分は最低限の介護でよい」が、「配偶者にはよい介護を受けさせたい」意向が高い・全世代で「お金を掛けてでも外国語を話せるようにしたい」意向が増加、特に高齢層は大幅に増加・人生100年時代を生きる子ども達が「社会で生き抜くのに必要だと思う力」の1位は「コミュニケーション能力」、2位「金融リテラシー」■調査概要「全国47都道府県大調査 2024 〜社会情勢の変化と将来への備え〜」調査対象:全国47都道府県に在住(調査実査時点)の20代〜70代の男女調査方法:インターネット調査調査数:14,079人調査時期:2024年4月12日〜4月17日(エボル)
2024年07月24日各地で夏本番を迎えています。蒸し暑い日は特にキッチンやリビングのニオイが気になってしまう…、という人は多いのではないでしょうか。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「家のニオイ」をテーマにアンケートを実施。女性たちの対策や本音を教えてもらいました。女性たちはキッチンのニオイが一番気になる©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「自分の家の中でどこのニオイ、香りが気になりますか?」と質問。「キッチン」と回答した人が最も多く、回答者の6割を超える結果に。次に「トイレ」「寝室」「玄関」「リビング」「浴室」と続きました。回答した女性たちに、気になる理由についても聞いてみると、「キッチンは、目に見えないけどニオイはいつも気になる」(44歳・主婦)「キッチンのゴミを放置してしまうと夏場は特にすぐ臭う」(31歳・主婦)「夏場はキッチンが生ゴミのニオイがしないかすごく気になる」(34歳・会社員)「人のお宅に行く時に寝室のニオイが気になることがあり、自分の家もそうかもと気にするようになりました。毎日住んでいるからかなかなか自分では気づけないですね」(36歳・会社員)「寝室は油断していると、家に入った時に布団のニオイが気になったりする。玄関のニオイはその家の印象となるので気になる」(30歳・会社員)「浴室がカビ臭くならないか心配」(40歳・主婦)キッチンのゴミは放置してしまうと、ニオイはもちろん、コバエがわいて嫌な気持ちになることもあるんですよね…。夏場は特に注意が必要です。また、自分の家は毎日過ごしているからこそニオイに気付きにくいというコメントも。友人や親戚の家に行って独特のニオイを感じた人も。ニオイで嫌な思いをしたくないですから、少しでも気になるなら早めの対策をした方がいいでしょう。Q. 自宅のリビングや寝室、玄関など、香りにこだわっているところを具体的に教えて!続いては「自宅のリビングや寝室、玄関など、香りにこだわっているところ」について聞きました。「クローゼットの中にニオイケアのルームフレグランスを入れている」(31歳・主婦)「ニオイに敏感なので各部屋の掃除とディフューザーを徹底している。そのため今のところどの部屋も気になりません。寝具の洗濯は週に2、3回はするようにしています」(38歳・主婦)「リビングに『マリエオーガニクス』のディフューザーを使い始めました。お気に入りです」(30歳・会社員)「玄関に『ミッレフィオーリ』のディフューザーを置いている」(43歳・会社員)「リビングのソファやラグは定期的に『ファブリーズ』する」(40歳・主婦)「消臭効果がある壁材『エコカラット』を玄関に貼っている」(44歳・主婦)「玄関にはディフューザーと空間消臭スプレーを置いてます」(39歳・主婦)「仕事をするときダイニングテーブルでお香を焚いてます」(34歳・会社員)「香りで誤魔化すことのないように我が家は無臭です」(34歳・主婦)「本当は香りにこだわりたいけれど犬がいるので、犬にとってアロマはダメなのが多くなかなかアロマを楽しめない」(40歳・専門職)お気に入りのディフューザーまたはお香を、家の好きな場所に置いている人が多いようです。ブランドによって、香りだけでなく見た目がオシャレな商品も豊富ですよね。筆者の家は、夫のお気に入りで『ドットール・ヴラニエス』のディフューザーを使うようになりましたが、先日、憧れのアパレルショップと同じ香りなことを知って嬉しかったのでこれからもリピートしようと思っています。また、香りに頼らず無臭で過ごしている人も。ペットを飼っている人はペットが不愉快に感じてしまう香りもあるようなので、強すぎる香りには気をつけた方がよさそうです。Q. 生ゴミのニオイ対策でしていることを教えて!続いて、"ニオイ対策"についても女性たちに教えてもらいました。まずは、生ゴミのニオイについて。毎日ゴミ出しをする「いつでもゴミ出しができるマンションなので毎日捨てるようにしている。忘れると臭う」(31歳・会社員)「溜めないで必ず毎日捨てる」(38歳・主婦)できるだけ家の中に生ゴミがない状態で過ごすことでニオイ対策に。毎日ゴミ出しOKなマンションに住んでいるのであれば、面倒だと思わず、ゴミ捨て場に毎日行くマメさが大事かも。蓋付きのゴミ箱に入れる「『ブラバンシア』の蓋付きのゴミ箱に入れる」(40歳・専門職)「蓋付きのゴミ箱に入れる」(37歳・会社員)蓋付きのゴミ箱なら、ゴミを密閉できるのでニオイが出づらい魅力あり。筆者は先日、蓋付きのゴミ箱を購入しましたがニオイが気にならなくなりました。ただ、蓋をあければニオイはしてしまいますから、蓋付きのゴミ箱を使いつつ、生ゴミはこまめにゴミ捨て場に持っていくのがベストだと思います。防臭の袋に入れる「防臭効果のある袋『BOS』を使ってきちんと密閉します」(38歳・主婦)「防臭の袋に入れる」(35歳・会社員)"脅威の防臭素材BOS"という商品は、介護や子どものおむつを捨てるときにもニオイを封じ込めてくれるなど防臭力が高いのだそう。防臭、消臭効果のある袋なら、100円ショップでも購入することができるので家にストックしておくと活躍すること間違いなしです。小さな袋に入れてこまめにしばる「小さな袋に入れてこまめにしばる」(34歳・会社員)「小分けにした袋をしばる前に、重曹を大さじ1ほど振りかけておく」(44歳・主婦)重曹を大さじ1ほど振りかけておくとニオイ対策になるとは知りませんでした! 早速マネしたいです。小さな袋なら、コンビニやスーパーでも手に入りやすいですよね。袋が小さい分、自然と頻繁にゴミ出しをするようになりそうです。Q. 洗濯機のニオイ対策でしていることを教えて!続いて、洗濯機のニオイについても教えてもらいました。2か月に1回は洗濯槽の掃除をする「2か月に1回は洗濯槽の掃除をする」(30歳・会社員)「洗濯槽クリーナーで月に1回か2回は必ず掃除するようにしています」(38歳・主婦)「使用後は洗濯槽内クリーンモードを5分くらいかけるようにしている」(31歳・主婦)「槽洗浄モードを週に1回している」(39歳・主婦)洗濯槽の汚れが、洗濯物についてしまったらせっかく洗濯してもニオイの原因になってしまってもったいない。洗濯槽って放置しているとビックリするほど汚れているものですから、少ない人で2か月に1回、多い人は洗濯後に欠かさず洗濯槽内クリーンモードを活用して清潔に保っているようです。使用後は蓋をあける「使用後は蓋をあけておく」(32歳・会社員)「使わないときは常にあけておく」(43歳・会社員)洗濯後の湿気を外に逃すためにも、使用後は蓋をあけるようにしているという人が多いようです。筆者は、洗濯機の中に洗濯物を数時間放置していたら、独特のニオイが洗濯物についてしまって洗い直ししたことがあります…。Q. トイレのニオイ対策でしていることを教えて!続いて、トイレのニオイについて。こまめに掃除をする「こまめな掃除にかなうものはないと思う」(40歳・会社員)「毎日掃除する」(40歳・主婦)今回のアンケートでは、こまめにトイレ掃除をすることでニオイ対策をしている意見が多数。筆者もできるだけ毎日掃除するようにしていますが、毎日掃除をすることで汚れが蓄積されないので、掃除自体の負担が少なくてすむと思います。消臭剤を使う「トイレ後に『イソップ』の消臭剤を垂らす」(32歳・会社員)「消臭スプレーと、『イソップ』のドロップスを両方使ってます」(41歳・会社員)「消臭剤を置く」(35歳・会社員)筆者は初めて知りましたが、 ハンドソープなどで人気の『イソップ』の"ポスト プー ドロップス"という商品は、気になる臭いを中和する植物の香りのトイレ用消臭芳香剤なのだとか。『イソップ』は上品な香りなのでとても気になります!頻繁に換気をする「窓を常に少しあけて換気しています」(34歳・主婦)「換気扇を有効活用する」(27歳・会社員)トイレに窓がない場合は、換気扇を活用することでニオイ対策に。筆者は、常にトイレの換気扇をまわしていますが、換気扇にホコリが溜まりやすいので、ホコリ専用のシートを貼って掃除をしやすくしています。Q. 家のニオイについて失敗エピソードを教えて!最後に「家のニオイについての失敗エピソード」を女性たちに教えてもらいました。「離乳食作りで、納豆をチンしたら家中が納豆臭くなってしまって大変だった。面倒でもお湯を沸かせばよかった」(34歳・主婦)「いただいた蟹の汁が冷蔵庫の中でこぼれて、しばらく本当に大変で引っ越しを考えるほどでした(笑)」(34歳・会社員)「エアコンをつけていれば部屋干しはいくらでもしていいものだと思っていたが、量が多すぎて洗濯物同士の距離が近い時とんでもなく生乾きの匂いがして最悪だった」(31歳・主婦)「トイレの芳香剤を落としてぶちまけたら大変なことになった。気持ち悪過ぎて…、しばらく匂いもとれなくてきつかった」(40歳・専門職)「子どものオムツを『BOS』に入れずに捨てたらすごい臭いになりました」(39歳・主婦)食材の独特なニオイが、家中に充満してしまって辛い思いをした人が多いようです。蟹の汁がこぼれるとニオイがとれにくいとは知りませんでした。ニオイのこびりつきは厄介ですよね…。食材の他には、トイレの芳香剤のキツさにやられた人も。芳香剤ならではの強いニオイは場合によっては不快になることも。毎日過ごす家には、できるだけ好きな香りを定着させたいものです。夏は暑さ対策だけでなく、家のニオイ対策も徹底したいいかがでしたか。夏場は、特にキッチンのニオイには要注意です。「家のニオイに自信ないかも…」と思った人こそ、ぜひ今回のアンケート結果を参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©yaroslav1986/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年07月23日昼間だけでなく、夜も気温があまり下がらない日が増えてきましたよね。熱帯夜では、なかなか寝つけなかったり、しっかり寝たつもりでも、翌朝なんだかすっきりしなかったりすること、あるのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、夏の睡眠対策についてリサーチしました!夏は寝苦しい季節?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、夏はほかの季節に比べて、寝苦しさを感じるか聞いたところ、76%の人が「YES」と回答しました。多くの人が夏の寝苦しさを実感しているようです。私は冬でも、着込み過ぎや布団の掛け過ぎで寝苦しさを感じることがありますが、夏はそれとは比べものにならないと感じています。おすすめの寝苦しさ対策続いて、夏の寝苦しさ対策でしていることを教えてもらいました。もっとも多かったのが、「エアコン(つけっぱなし)」で、76%の人が回答しました。次いで、「扇風機」が35%、「寝具」が29%、「エアコン(タイマーあり)」が24%、「パジャマ」が18%と続きました。そのほかに、「アイスリング」や「保冷剤」を活用している人もいました。具体的に、どんなことをしているのかも見てみましょう。エアコン「ドライモードで±0度にしておくと、気温が下がりすぎることもなく、快適に眠れる」(31歳・主婦)「リビング用にマットレスを購入して、リビングのエアコンをつけっぱなしにして寝ている」(32歳・会社員)タイマーを使うか使わないかの違いはありますが、寝苦しさ対策に欠かせないのが、エアコンですよね。冷房モードにする人もいれば、除湿やドライモードにする人もいました。快眠には、湿度も重要と言われているので、除湿機能を上手に使うがよさそうです。私は、明け方寒くなることが多く、以前は、タイマーで電源を切るようにしていました。ただ、最近の暑さは夜でも侮れないので、除湿モードも使いながら、エアコンはつけっぱなし派に変わりました。熱中症対策も考えると、つけっぱなしが安心かもしませんね。扇風機「エアコンだけでなく扇風機で、冷気を循環させている」(27歳・会社員)「冷風扇風機に氷を入れて寝ている」(33歳・無職)エアコンと合わせて、扇風機を活用しているという人もいますよね。私も、エアコンだけでなく、扇風機を併用したほうが節電に繋がると聞いてから、扇風機やサーキュレーターを使うようになりました。また、タンクに入れた水などを蒸発させることで、冷たい空気を送風する冷風扇風機を使っているという人もいました。普通の扇風機よりも、涼しさを感じられそうですね。寝具・パジャマ「保冷剤をタオルで包んで、枕にしている」(30歳・会社員)「シーツを冷感タイプにしている。掛け布団は、ガーゼケットで爽やかに」(34歳・主婦)「パジャマも、枕カバーも、冷感のあるものにして、涼しさを感じるようにする」(38歳・主婦)寝具やパジャマを、冷感タイプのものにしているという人はとても多い印象です。私も、枕カバーとシーツを冷感タイプのものにしていますが、布団に入る時にひんやりした部分に触れると気持ちがよく、ぐっすり眠れる気がします。やめて正解のNG習慣いろいろな対策をしていても、実は、あまりよくなかった、逆効果だったということもありますよね。やめたらよく眠れるようになった、もしくは睡眠のためにしないようにしていることを教えてもらいました。「夜のカフェインをやめた」(32歳・会社員)「お酒を飲まない日のほうが、眠りの質がいい気がする」(40歳・専門職)「夕飯を少し早くして、食べ過ぎないようにしたら、寝つきがよくなった気がする」(40歳・専門職)寝る前の食事や飲みものについてのコメントが多く集まりました。カフェインやお酒を飲むのをやめたという声が、特に目立ちました。お酒を飲むと眠くなってくることもあるのですが、翌朝の目覚めはあまりすっきりせず、寝た気がしないという経験、私もよくあります。ほかには、こんな意見もありました。「あまり考えごとはしないようにする」(38歳・主婦)みなさん、寝る前は考えごとをしないよう意識しています。悩みごとなどがあると、なかなか寝つけないということ、ありますよね。楽しいことやワクワクすることを考えるようにして、気分が暗くならないようにしている人もいました。睡眠の質を上げるための工夫次に、睡眠の質を上げるためにしていることを教えてもらいました。「自分の体に合った寝具をつくった」(35歳・会社員)「遮光カーテンで、部屋を真っ暗にしている」(34歳・主婦)オーダーメイドの寝具や遮光カーテンなどのアイテムを使って、寝室の環境を整えるという工夫が集まりました。私も、プロに頭の形を測定してもらってつくった、オーダーメイドの枕を使っています。それまで使っていた枕よりも、かなり硬めなのですが、以前より熟睡できるようになった気がします。プロに寝具をチェックしてもらうだけでも、睡眠の質が改善するヒントをもらえるかもしれませんね。ほかには、気分をリラックスさせる工夫についても、多くのコメントが集まりました。「ヒーリング音楽をかける」(33歳・無職)「寝る前にストレッチをする」(38歳・主婦)「寝室をアロマの香りにする」(30歳・会社員)音楽やアロマでリラックスできるという人もいれば、ストレッチをしたり、お風呂で体をあたためたりするという人もいますよね。このほか、ホットミルクや白湯を飲んだり、日記を書いて頭をすっきりさせるというコメントもありました。ぐっすり眠れなかった日にしたいことさまざまな工夫をしていても、あまり眠れず、朝起きてもすごく眠かったり、だるかったりする日もありますよね。眠れなかった日に「これで眠さをふきとばす」、「夜まで何とかやり過ごす」という対策を聞いてみました。「エナジードリンクを飲む」(27歳・会社員)「冷たいアイスコーヒーを飲む」(33歳・無職)「甘いミルクティーを飲んで、血糖値を上げる」(34歳・主婦)「ビタミンサプリメントを飲むと元気になる」(32歳・会社員)飲み物やサプリメントに頼るという声が多く挙がりました。眠気を自力でコントロールするのは、なかなか難しいですよね。私は普段、ブラックコーヒーは飲まないのですが、あまり眠れなかった日は濃いめのブラックコーヒーを飲んで、気持ちを切り替えるようにしています。ほかには、休憩時間などを工夫するという人たちもいました。「夕飯を手抜きにする」(40歳・主婦)「どこかで30分仮眠する時間をとる」(38歳・主婦)「休憩で1人になる」(43歳・会社員)あまり眠れなかった日は、できる範囲で休憩時間を長めにとったり、手抜きをしたりすることを考えてもいいかもしれません。私も休憩時間を長く確保するのが難しい場合は、いつもより省エネで1日をやり過ごせたらいいなと思います。寝苦しい夜でも快眠を!夏の睡眠対策リサーチいかがでしたか?多くの人が快眠グッズに頼ってみたり、睡眠前の習慣を見直してみたり、さまざまな工夫をされていましたね。ぜひ、みなさんのアイデアを参考に、寝苦しい夜を乗り切って、快適な毎日を過ごしてください!©fizkes/AdobeStock文・高橋あやか
2024年07月22日夏は長期休みを取る人が多いことから、旅行が増えるシーズン。そこでanan Beauty+ clubのメンバーに、「この夏の旅行事情」についてアンケートを実施。今年行く旅や、これまで行ったおすすめの旅行先について聞いてみました。まだ旅行先が決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!半数以上が今年の夏に旅行を計画中!(C)比嘉桃子anan Beauty+ clubに「2024年夏、旅に出かける予定はありますか?」と聞いてみたところ、半数以上が「YES」と回答していました。「未定」という回答も23%と、旅行を検討中の人も多いようです。予定している旅行先については、以下の行き先が挙げられていました。沖縄大阪北海道熱海箱根尾道ベトナム回答の多くが国内でしたが、ベトナムに行くというコメントも。ビーチや街並みを観光するのはもちろんのこと、グルメ旅としても楽しめそうですね。国内では沖縄が人気。本島ではなく、石垣島などの離島に行くというコメントも見られました。沖縄でのんびり過ごす休日、想像しただけで最高です…!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。夏におすすめの旅行先は?メンバーたちはこれまでもいろいろなところに旅行してきたとのこと。そこで、これまで行った夏旅で「ここはよかった!」と感じた場所を教えてもらいました。(C)tatsushi/Adobe Stock「川場村。東京から近く、自然がいっぱいで、子どももブルーベリー狩りをして楽しめる!道の駅が最高でした」(34歳・主婦)川場村は群馬県にある観光スポット。道の駅ではのむヨーグルトやアップルパイなど、名産品をたっぷり堪能できるようです。「那須高原。いろいろな体験施設があって飽きません」(27歳・会社員)牧場やサファリパーク、ロープウェイなど見どころたっぷりの那須高原エリア。たっぷり遊んだあとは温泉でゆっくりするのもおすすめです!「立山と黒部ダム。夏とは思えないくらい涼しくて、むしろ寒いくらいでした。黒部ダムの大きさには圧巻された記憶があります」(38歳・主婦)夏は少しでも涼しい場所に行きたくなりますよね。黒部ダムの近くは夏でも上着を1枚持っておくと安心なくらい、気温がグッと下がるそうです。(C)oben901/Adobe Stock「京都。大文字焼きに感動した」(35歳・会社員)京都の夏の伝統行事である「五山送り火」。筆者もニュースでしか見たことがないため、いつか実際に見てみたいものです…!「広島。魚介類も広島焼きも美味しいし、水の都の情緒が溢れていてとてもよかった」(31歳・主婦)広島は名産グルメがたくさんある街。また、市内に川が6本流れていることから「水の都」と呼ばれており、その景色を堪能するのもおすすめです。「高知。美味しいカツオと日本酒で、夏は最高の夜を過ごせます。桂浜や仁淀川など、涼感スポットも魅力的」(39歳・主婦)美味しいカツオと日本酒で過ごす夜、最高ですね…!また、川を見ながらゆったりと過ごすのも、いい休日になりそうです。「島根の『温泉リゾート 風の国』にあるグランピング。手ぶらでBBQができて、夜はドーム型テントや球体テントがライトアップされた幻想的な場所で過ごせます」(44歳・主婦)森の中に泊まるという非日常的体験ができる、『温泉リゾート 風の国』のグランピングサイト。木に吊るされた部屋があるなど、ここでしか味わえない体験が楽しめます!「宮崎県の高千穂峡。緑がたくさんあり、夏とは思えない涼しさ。その上すごく景色がキレイでした!」(38歳・会社員)高千穂峡は避暑地としても有名。涼しさを求めている人におすすめです。ボートから見上げる滝は迫力満点のはず…!「夏は暑いので北海道に行くと過ごしやすいです!」(34歳・会社員)夏の北海道も大人気。海鮮にラーメンにジンギスカンに…食べて食べて食べまくる旅にしたくなります!「シンガポール。暑くてつらいですが、国全体がキレイで治安もいいので、子どもと安心して過ごせました」(38歳・主婦)治安がいいことで有名なシンガポール。筆者も行ったことがあるのですが、街が本当にキレイでした。日本から直行便も多く出ているので、比較的行きやすい国のひとつです。「イギリス。夏休みに旅行で行って、ハリー・ポッターのロケ地巡りツアーが最高でした」(37歳・会社員)ロケ地巡り、最高ですね…!そのあとはバッキンガム宮殿を見て、フィッシュ&チップスを食べて…と妄想が膨らみます。「夏に行きたかった!」と感じた旅行地これまで旅してきた中で、「夏に行ったらさらによさそう」と感じた場所もあるとのこと。女性たちのコメントを見てみましょう。(C)beeboys/Adobe Stock「沖縄。夏本番を避けて秋に行っていましたが、実は本州よりも涼しい時期もあるらしく、夏を楽しむにはいいかも」(39歳・主婦)「沖縄。秋に行き台風が直撃してお天気がよくなかったので。カラッと晴れた夏の日が最高だと思う」(44歳・主婦)夏といえば沖縄を連想するかたも多いのではないでしょうか。太陽がサンサンと輝く季節に、沖縄らしさを目一杯堪能したくなります!「軽井沢。避暑地なので。お買い物もできるし、ゆっくりもできます」(27歳・会社員)「軽井沢など、長野は夏は涼しく過ごしやすいです」(34歳・会社員)避暑地を求めている人からは、軽井沢の支持率が高いよう。自然を堪能することも、ショッピングを楽しむこともできて、有意義な休日を過ごせそうです。(C)スプやん/Adobe Stock「奥入瀬渓流。冬の雪景色も最高だったが、寒くて宿に篭ってしまっていたので…。夏だったら涼しくてちょうどいいはずだし、外で子どもと遊ぶのも楽しめそう」(31歳・主婦)青森県の奥入瀬渓流は、約14km続く渓流。お子さんと一緒に自然をたっぷり楽しめそうですね!大人旅であれば、サイクリングなどもおすすめです。「八ヶ岳エリア。4月に行ったらまだ緑を感じられなかったが、夏だと緑がキレイそう」(43歳・会社員)自然をたっぷり堪能できる八ヶ岳エリア。セグウェイやカヤックなどのアクティビティも充実しているので、アクティブに動きたい人にも、ゆったりと過ごしたい人にもハマりそうです。この夏の旅行先の参考に!女性たちの「夏旅」についてご紹介しました。夏に行きたくなるスポットがたくさんあって、目移りしてしまうほど。筆者も今年の夏旅の参考にしたいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年07月19日美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「がんばって作るより手抜きしたほうがおいしかった料理」をテーマにアンケートを実施。実際に食べておいしかった、家族が喜んでくれた手抜き料理について聞きました。女性たちの料理事情をご紹介します。「がんばって作るより手抜きしたほうがおいしかった料理」をテーマに大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「がんばって作るより手抜きしたほうがおいしかった料理」をテーマにリサーチをしたところ、女性たちの本音がたくさん集まりました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。手の込んだ料理じゃなくても、おいしいし、家族も喜びました!「焼きおにぎりをたまに作りますが、冷凍の焼きおにぎりのほうがおいしいと思う」(39歳・主婦)「時間をかけて作ったカレーよりもレトルトカレーのほうが家族の食いつきがいい」(44歳・主婦)時間をかけて頑張って作るよりも、冷凍やレトルトのほうが家族が喜ぶというコメントが多くみられました。焼きおにぎりを手作りするとなると、ご飯を炊いて、調味料を塗って、焼いてと、工程が多く火加減の調整も難しいですよね。カレーも作るとなると、野菜を切って煮込んでなど……手間に感じてしまうこともあります。そんなときは冷凍食品、レトルト食品が大活躍。筆者は無印良品のレトルトカレー「えびとトマトのカレー」がおいしくておすすめです。味噌汁は、フリーズドライにちょい足しがベスト!「昔は味噌汁は味噌を溶かしながら手間暇かけて作っていたが、お湯を注ぐだけのフリーズドライタイプのほうがどう考えても時短だし種類も豊富でおいしいと気づいた」(35歳・会社員)「お味噌汁はレトルトを食べるようになりました。野菜や乾燥キノコをストックしておいて、それをプラスするだけでとてもおいしい」(47歳・専門職)味噌汁はレトルトやフリーズドライのタイプを活用している人が多数。最近はスーパーでもフリーズドライ味噌汁の種類が豊富ですし、クオリティも高くしっかりと野菜が入っているタイプも多いです。レトルトの味噌汁に野菜や乾燥キノコなどをプラスしているのもいいですね。カット野菜を冷凍庫に常備しておけば、いつでも味噌汁にプラスできて栄養面もよく、手軽で時短にもなります。きゅうり、じゃこ、豆腐を崩してご飯にのせるさっぱり丼「きゅうり、じゃこ、豆腐を崩してご飯にのせたさっぱり丼が最高。ミョウガもあればいいですね。火をを使いたくない、面倒な料理も嫌なときに大活躍する料理です」(47歳・専門職)夏にぴったりな組み合わせでおいしそう! 野菜とたんぱく質もしっかり摂ることができて栄養面もいいですね。料理をするとなると、火を使うものだと思ってしまいがちですが、火を使わなくても簡単でおいしいなら試してみる価値はありそう。まだまだある!女性たちが語る「手抜きしたほうがおいしかった料理」「以前皮付きの筍を買ってアク抜きからやって筍ご飯を炊いたが、水分量をミスってお米がべしゃついて失敗した。成城石井などの高級スーパーで売っている筍ご飯の素を使ったほうが味も決まるし、べしゃベしゃにならなくていい」(32歳・専門職)筍ご飯の素なら、お米と炊飯器さえあれば作れるので超手軽。成城石井は何を買ってもおいしくて筆者も頻繁に活用しています。「麻婆豆腐。自分でも作るけど味の深みが物足りない。レトルトのほうが調味料がいろいろ入ってるのかおいしい気がする」(40歳・主婦)自分ではなかなか買わない調味料もレトルトの麻婆豆腐なら入っていることが多いようです。麻婆豆腐丼にして食べたい!「フライパンでつくるポップコーン。できたてが特にあったかくておいしいけどよく失敗します」(34歳・主婦)筆者は電子レンジでポップコーンを作れる専用のポップコーンメーカーを活用しています。失敗がないですし映画館で食べるクオリティになるのでおすすめです。「調味料をたくさん入れた料理よりシンプルなほうがおいしい」(37歳・専門職)シンプルな味付けがおいしいという意見多数。筆者も、塩胡椒のみで味付けした料理が時間をかけて作った料理より家族に絶賛されたことがあって、複雑な気持ちになったことがあります。料理は頑張りすぎない日があっていい人間、頑張って料理を作る気力がない日があって当たり前。レトルト食品や、手抜き料理をすることでストレスなく食事を楽しめるかも。「今日は料理をするのが面倒…」と思った日こそ、ぜひ今回のコメントを参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)正之 倉金/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年07月16日暑さが増して、虫たちも活発に動き始める季節になりましたね。中でも、蚊やコバエは、普段の生活でも身近なため、対策をしているという人も多いのではないでしょうか?美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、蚊・コバエ対策についてリサーチしました!蚊に刺されやすいタイプとは?©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自分が蚊に刺されやすいタイプか聞いてみたところ、57%の人が「YES」、43%の人が「NO」と回答しました。それぞれ、どんな時にそう感じるのか、理由を教えてもらいました。YES「他の人が刺されていないのに、刺されるから」(37歳・専門職)「一緒にいる人より、自分のほうが多く刺されている」(35歳・会社員)「同じ部屋にいて、夫は刺されないのに、私は絶対刺される」(40歳・主婦)同じ空間にいるのに、特定の人だけが蚊に刺されるということありますよね。私も、家族の中で、自分ばかりが刺されていました。NO「隣に座っていた人が刺されているのに、自分は刺されないことが結構多いから」(37歳・専門職)「もともと刺されやすいタイプだったけど、年々刺されなくなってきた。年齢のせい?」(39歳・契約社員)「蚊が全部、O型の夫のほうに行くから」(29歳・会社員)年齢を重ねて、刺されにくいタイプに変わったというケースもあれば、血液型がO型の人のように、特定の人と一緒にいる時は刺されにくいというケースもありました。私は、以前バーベキューをした時に、ビールをたくさん飲む人のところに蚊が集まっている気がすると感じました。蚊のシーズンに欠かせない対策グッズ©高橋あやか続いて、蚊のシーズンに使用する対策グッズは何か、教えてもらいました。圧倒的に多かったのが、「虫よけスプレー」と回答した人で76%でした。次いで、「アロマ」が29%、「蚊取り線香」、「電子または電池式の蚊取り」、「虫よけリング」がそれぞれ19%、「虫よけシール」が5%でした。ほかにも、みなさんいろいろな対策グッズを活用しているようで、虫よけになる日焼け止めや、アルコールタイプのウェットティッシュを使っているという人もいました。蚊に刺されないためのポイント続いて、蚊に刺されないように心がけていることを教えてもらいました。「外出時は虫よけスプレーをする」(30歳・会社員)「蚊よけのアロマを大量に使う」(37歳・専門職)「足裏をアルコールで拭くといいと聞いて、時々やっている」(40歳・契約社員)やはり、対策グッズを有効に活用している人が多いです。私は、虫よけスプレーを使うのは、公園など、緑の多い場所に行く時だけなのですが、街中でも意外に刺されてしまうので、外出時は毎回スプレー使うことも大事なのかもしれません。対策グッズを活用する以外の方法にも、コメントが集まりました。「少しの隙間でも蚊は刺すそうなので、なるべく肌を出さないよう、隙間はつくらない」(44歳・主婦)「長袖、長ズボンは必須。ほとんど腕は出さない」(40歳・専門職)「外に出ない。高い階数に住む」(36歳・会社員)蚊に刺されないようにするためには、無防備に肌を出さないことが大事ですよね。暑い季節には、なかなか難しいですが、水辺などの蚊が多そうな場所では、長袖や長ズボンを着るのもいいかもしれません。刺されてしまった時のかゆみを鎮めるコツ©高橋あやかいろいろ対策をしていても、蚊に刺されてしまうことはありますよね。蚊に刺された後、どのようにかゆみを鎮めているかを聞いたところ、もっとも多かったのが、「薬を塗る」と回答した人が57%、次いで、「冷やす」が29%、「患部を洗う」が24%、「たたく」、「かゆみがおさまるまで掻く」がそれぞれ10%と続きました。「その他」の方法についても、さまざまなコメントが集まったので、見てみましょう。「とにかく我慢する」(32歳・会社員)「爪を立ててギュッと押す」(40歳・会社員)「塩をなすりつけて水で流し、そこにラベンダーのアロマを塗る」(37歳・専門職)「熱いマグカップをつけるといいと聞いて実践したが、何よりも効いた」(36歳・会社員)とにかくかゆみに耐えるという人もいれば、刺された場所を爪で押すという人もいました。私も、できるだけ搔かないようにはするのですが、どうしてもかゆみに耐えられない時は、爪を立ててしまいます。また、意外だったのが、「冷やす」という方法をとる人が29%いる一方、マグカップや蒸しタオルを使って、「あたためる」という人が複数いたことです。実際に効果を感じたというコメントもあったので、一度試してみるのもいいかもしれませんね。蚊に苦しめられた悲惨エピソード蚊に刺されると、ひどいかゆみなどで苦しむことも多いですよね。これまで、蚊に刺されて、特にしんどい目に遭ったエピソードを教えてもらいました。「掻きすぎて血が出てきた」(36歳・会社員)「バリ島に行った時、顔ばかり刺されてボコボコになった」(37歳・専門職)「山の中で、虫よけなしでいたら、20か所くらい刺されて、見るも無残な腕と脚になった。長袖、長ズボンでも刺された」(40歳・専門職)「緑の多いところでウォーキングレッスンをした時、虫よけをしなかったら、脚をたくさん刺されて、見た目も最悪になった」(47歳・専門職)みなさん、さまざまなしんどい経験をされていますね。特に、山や海、海外など、日常とは違う場所で大変な目に遭ったという人が多いようです。中には足首を刺された時に、立ち上がれないくらい腫れてしまったという人もいました。私も、以前、山の中で蚊に刺されたことがありますが、見た目の腫れは大したことがないのに、かゆさが尋常ではなく、苦しんだ経験があります。自然豊かな場所に生息する蚊は、生命力や、与えるかゆみも強力ということでしょうか。自宅でコバエが発生する場所と言えば?©高橋あやか夏の虫と言えば、蚊だけでなく、コバエに悩まされるという人も多いのではないでしょうか? 自宅でコバエが発生したことがあるか聞いたところ、52%の人が「YES」と回答しました。「YES」と回答した人に、どこで発生したかも教えてもらいました。「キッチン」(32歳・会社員)「夏場のキッチン、ゴミ箱」(44歳・主婦)なんと、すべての人が「キッチン」で発生したと回答。特に、夏場のキッチンでコバエが気になるという声も多かったです。また、コバエに苦しんだ経験として、こんなエピソードを挙げる人も。「玉ねぎが1つラックの下に落ちていて、長期間、家を空けてしまった。帰ってきたら、ものすごい数のコバエが飛んでいた」(40歳・専門職)食材置き場にもなるキッチンは、コバエ発生に要注意な場所のようです。コバエ対策にはキッチンリセットが大事!©高橋あやか夏場のキッチンで多くの人を悩ませるコバエですが、対策をしているか聞いたところ、「YES」と回答したのは37%にとどまり、「NO」という回答が63%という結果でした。コバエ対策をしている人に、具体的な方法を教えてもらいました。「頻繁に掃除して、生ゴミを放置しない」(29歳・会社員)「生ゴミはこまめにまとめる。朝昼晩と使うたびに、キッチンリセットをする」(44歳・主婦)「コバエ取りを置く。スプレーを使う」(40歳・専門職)「めんつゆを小瓶に入れて置いておくと、コバエが取れる」(37歳・専門職)意識しているポイントとして多く挙がったのが、生ゴミはすぐに片づけるようにしたり、キレイに掃除したりするなど、使用前の状態に戻す、「キッチンリセット」をこまめにすることです。1日の終わりにキッチンリセットをするという人も多いかと思いますが、コバエ対策には常にキレイなキッチンをキープすることが重要になりそうです。ほかには、コバエ取りを置いている人も目立ちました。市販のものを使う人も多い中、自作のものとして、めんつゆを活用しているという人もちらほらいました。自宅にあるものでできる対策は、手軽に試せていいですね!虫のストレスから解放されて快適な夏を!蚊・コバエ対策リサーチ、いかがでしたか?市販の対策グッズを使ったり、服装を工夫したり、みなさんの試行錯誤が感じられましたね。虫へのストレスを減らして、快適な夏を過ごすためにも、ぜひみなさんのアイデアを参考にしてみてください!©PheelingsMedia/AdobeStock文・高橋あやか
2024年07月15日Tシャツは夏ファッションに欠かせないヘビロテアイテム。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「Tシャツの着こなし」や「夏に欠かせないファッションアイテム」について聞いてみました。メンバーたちの着こなしテク、とっても参考になります!Tシャツは白派?黒派?©比嘉桃子Tシャツの中でも、特にヘビロテしやすい「白T」と「黒T」。anan Beauty+ clubのメンバーは「白T」と「黒T」どちらをよく着るのか調査してみたところ、なんと8割以上が「白T」と回答していました。「黒T」と回答した人は2割近くとなっており、その理由も気になるところ。「白T派」と「黒T派」それぞれの回答の理由を見てみましょう。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「白T派」と回答した理由「夏といえば白のイメージ。黒だと蓄熱して余計に暑いと感じるらしい」(35歳・会社員)「白の方が涼しげだし、顔映りがいい気がするので」(40歳・契約社員)「色のあるTシャツは日焼け止めが付着すると目立つ」(44歳・主婦)「デニムに映えるし、とにかく使いやすい」(32歳・会社員)「ボトムスに暗い色がくることが多いので、バランスを取りやすい」(40歳・主婦)多かったのは「涼しげに見える」「使いやすい」というコメント。すでにとても暑い日が続いており、少しでも涼しげに見えるファッションアイテムに手が伸びる人が多いのかもしれません。また、白はどんなカラーのアイテムにも合わせやすく、コーディネートに困らないこともポイントのひとつ。困ったときに1枚もっておくと安心できそうです。「黒T派」と回答した理由「下着の透けを気にせずに着られる」(37歳・専門職)「黒のほうが日焼けしないと聞いたことがある」(34歳・主婦)「黒はコーディネートがカジュアルになりすぎず重宝しています」(47歳・専門職)黒Tのメリットのひとつに「透けを気にしなくていいこと」が挙げられるよう。インナーを選ばず着られるので、ラフに手に取ることができそうです。また、黒Tは上品なコーディネートにも重宝するアイテム。白Tだとラフに感じる場面では、黒Tにチェンジしてみるとしっくりくるかもしれませんね。白Tと黒Tの着こなしのポイントをチェック白Tと黒T、どちらも使い勝手がいいアイテムではあるものの、着こなしがマンネリ化しがちという声もちらほら聞こえてきます。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーにおすすめの着こなしを聞いてみました!「白T」のおすすめの着こなし「デニムに合わせて、アクセサリーを存在感のあるものにする!」(40歳・契約社員)圧倒的に多かったのが「デニムを合わせる」というもの。白Tとデニムはやはり相性抜群のようです!大きめのアクセサリーをつけてみると、マンネリ回避になりそうですね。「ボトムスも明るめにして、夏っぽさ全開にする」(37歳・専門職)トップスだけでなく、ボトムスも明るめにすることで、より夏らしさを表現したコーディネートに。筆者はベージュのパンツを合わせて、淡くやさしく仕上げるのがお気に入りです!「マーメイドラインなどのキレイめスカートに合わせる。ちょっとカジュアルダウンさせると、夏っぽくなる」(32歳・専門職)キレイめコーデにも合わせやすい白T。キレイめで徹底しすぎるよりも、足元をスニーカーにするなど少しカジュアルダウンするのが夏らしさを出すコツだそうです。「黒のキャミワンピースのインナーとして使うのが好き」(32歳・会社員)トップスとしてだけでなく、インナーとして使うのもおすすめ。今年はビスチェを合わせるのもトレンドです。「キレイな色のカーディガンを肩掛けか腰巻き」(44歳・主婦)いつものコーディネートにカーディガンを取り入れることで、一気におしゃれ見え!冷房がきついときの対策にもおすすめです。「黒T」のおすすめの着こなし「パンツも黒にしてベルトをする」(44歳・主婦)モノトーンで統一したり、オールブラックを楽しんだりする人が多いよう。全身を同じ色でまとめる場合は、ベルトなどでメリハリをつけるとおしゃれに見えそうですね!「モノトーンになりすぎないように小物で差し色を意識」(39歳・主婦)モノトーンにマンネリ化したら、差し色を取り入れるとこなれた印象に。筆者はオールブラックに深めの赤を取り入れるのにハマっています。「オレンジやブルーなどキレイめカラーのスカートと合わせる」(37歳・専門職)鮮やかなカラーとも相性がいい黒T。カラーアイテムをグッと締めてくれる効果があるため、ぜひいろんな組み合わせに挑戦してみてください。「ボリュームのあるチュールスカートを合わせるのが好きです」(40歳・契約社員)黒Tのクールさとチュールスカートの甘さが合わさると、バランスのいいコーディネートに。クローゼットに甘すぎて着こなせていないアイテムがあれば、黒Tを合わせてみてはいかがでしょうか?「ゆるめの黒Tをハイウエストデニムにインして、サンダルやスニーカーを合わせ、深めのキャップかバケハをかぶればこなれ風ファッションが完成」(35歳・会社員)黒Tをカジュアルな着こなしで取り入れると、こなれ感のあるスタイルに。シューズや帽子を変えるだけで一気に印象がアップデートされるので、この組み合わせだけでもいろんなコーデが楽しめそうです!白Tや黒T以外でおすすめのファッションアイテム夏の定番である白Tや黒T以外にも、欠かせない夏のファッションアイテムがたくさんあるとのこと。そこで、メンバーたち一押しの夏のファッションアイテムを聞いてみました!「毎日暑すぎて、Tシャツよりもノースリーブのほうが出番が多いです」(37歳・専門職)コメントの中で圧倒的に多かったのが「ノースリーブトップス」でした。袖すら暑く感じられるほど、気温の高い日が続く夏。とにかく涼しさ重視の人が多いようです。「シアーやシースルーのアイテムが気になります。二の腕は隠しつつ、涼しさもあるので」(40歳・契約社員)シアーアイテムはおしゃれなだけでなく、二の腕を出さずに済むというメリットも。筆者は冷房対策として、シアーシャツをたすき掛けすることが多くあります。「透けなくて着心地のいいワンピース。風を通して涼しいし、1枚で着られるから楽」(32歳・専門職)ワンピースも人気アイテムのひとつ。とにかく涼しく、1枚でコーディネートが完成するのは楽でありがたいですよね。筆者も夏はワンピースに頼りがちです…!「薄着でスマホをしまうところがないので、スマホを肩にかけられるストラップが必須」(36歳・会社員)夏服にはポケットがないことも多いもの。ストラップがあると便利なだけでなく、柄のあるものなどはコーディネートのポイントにもなってくれそうです!「ハーフパンツをはくことが多いので、差し色になるようなデザインの靴下」(39歳・主婦)おしゃれは足元からと言われることもあるほど、靴下やシューズはファッションにおいて重要なポイント。おしゃれなデザインの靴下をコレクションするのも楽しいですよね!「キャップと、どこまでも歩けるサンダル」(32歳・会社員)日差しが強い日は、キャップが大活躍!また、歩きやすいサンダルを1つもっておくと、夏のアクティブなお出かけ時に重宝しそうです。夏のお出かけが楽しくなりそう!anan Beauty+ clubメンバーから、定番である白T、黒Tの着こなしに加え、夏に欠かせないファッションアイテムについてもたくさんコメントをいただきました。新たなコーディネートが見つかると、夏のお出かけがより楽しみになりそう。ぜひ女性たちのコメントを参考にしながら、夏のコーディネートを考えてみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。©fotofabrika/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年07月14日AlbaLinkは、全国の男女を対象に実施した「節約のために買わないもの&しないことに関する意識調査」の結果を発表しました。■節約のために買わないもの1位は「コンビニの商品」節約のためにあえて買わないものを尋ねたところ、圧倒的に多かった回答は、「コンビニの商品」(183人)でした。2位は「高価なスマホ・家電」(57人)、3位は「サブスクの契約」(52人)、4位は「自家用車」(49人)でした。・「コンビニの商品。同じものでも、スーパーやドラッグストアで買うとかなり安く買えるので」(30代 女性)・「高価なスマホ・家電。使いこなせないし、最低限使えれば問題ないから」(40代 女性)・「サブスクの契約。元を取るために鑑賞していると時間がなくなる」(30代 女性)・「自家用車。駐車場代や車検・保険などの維持費がもったいないから」(30代 男性)■節約のためにしないこと1位は「まとめ買い・ストックする」節約のためにしないことを聞いてみると、最も多い回答は「まとめ買い・ストックする」(91人)、2位は「家計簿をつける」(61人)、3位は「ネットショッピングする」(48人)、4位は「ポイ活する」(35人)でした。・「まとめ買い。必要ないものを買って、結局使わないことがあるから」(20代 男性)・「家計簿をつける。黒字なら黒字分だけ使うようになりがち。銀行の残高だけ見て、増えていれば問題ない」(50代 女性)・「ネットショッピング。ついいろんなものを買ってしまう」(20代 女性)・「ポイ活。ポイントやスタンプが気になり、余計なものを買ってしまう」(30代 女性)■調査概要調査対象:全国の男女調査期間:2024年5月27日~6月7日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性340人/男性160人)回答者の年代:10代 1.6%/20代 20.2%/30代 32.8%/40代 27.8%/50代 13.2%/60代以上 4.4%概要(フォルサ)
2024年07月12日夏は汗やムレによる肌トラブルに悩む人が多い季節。anan Beauty+ clubのメンバーの中にも、夏の肌トラブルで悩んでいる人がいるよう。そこで、あせもやしっしん、手荒れなどに悩んだ経験や予防策について聞いてみました。【あせも】に悩んだ経験はある?©比嘉桃子「あせも」とは、汗で汗腺の出口が詰まり、炎症が起きてしまったもの。そんな「あせも」に悩んだことがある人は、約半数という結果になりました。では、あせもができたときにみなさんはどのように対処しているのでしょうか。コメントを見てみましょう。「こまめに汗を拭く」(37歳・会社員)「市販の薬を使う」(44歳・主婦)「皮膚科に薬をもらいに行く」(40歳・専門職)汗が原因でできるものなので、まずは汗をこまめに拭いたり、帰ったらすぐにシャワーを浴びたりと、清潔な状態を保つよう心がけておくといいかも。さらに薬を活用することで、治りをサポートしてくれそうですね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。【あせも】の予防策を教えて!あせもができてしまう前に、予防策を講じておくことも大切。女性たちはどのような予防をしてきているのでしょうか。「とにかく衣類の通気性をよくして、汗ムレを防ぐ」(27歳・会社員)「パジャマは通気性がいいものを選ぶ」(34歳・自営業)「日中もシャワーを浴びる」(37歳・会社員)「サーキュレーターをつけるなどして、涼しくて快適な環境を作る」(34歳・自営業)日中や寝る時の衣類は、通気性をよくすることが大切。さらに汗をかきにくい住環境を作ったり、汗をかいてしまったらシャワーで洗い流したりと、とにかく汗を留めないことに注力する人が多いようでした。【しっしん】に悩んだ経験はある?©比嘉桃子次は「しっしん」について。「あせも」は汗が原因であるのに対し、「しっしん」はあらゆる外部刺激によって起こる皮膚の炎症を指します。しっしんに悩んだことがある人は、あせもよりも少し増えて58%という結果に。しっしんが起きたときの対策についても、女性たちのコメントを見てみましょう。「毎日入浴して、カラダの循環をよくする」(36歳・自営業)「市販の薬を使う」(41歳・経営者)「皮膚科で処方されたクリームを塗る」(35歳・会社員)あせもと同じように、肌を清潔にし、荒れた部分には薬を使用している人が多いよう。ひどいときは自己判断せず、医師に相談するようにしてください。【しっしん】の予防策を教えて!しっしんが起こりやすい人は、日頃から何かしら予防しておくことが大切!女性たちが行っている予防策を見てみましょう。「ストレスや疲れをため込まない」(35歳・会社員)「シャンプー、トリートメント後にもう一度体をしっかり流す」(47歳・専門職)「洗剤、化粧水、ハンドソープ、衣類など、自分のお肌に合わないものは使わないようにしてます」(34歳・自営業)「皿洗いは、肘まであるロング手袋をする」(36歳・自営業)「夜にしっかり保湿する」(40歳・その他)あせもと違って、しっしんの原因はさまざま。ストレスや乾燥、睡眠不足など、あらゆる要因がしっしんを引き起こすため、まずは自分がどのようなきっかけでしっしんになりやすいのかについて知っておくことが大切です。そのうえで、その要因を避けられるような生活を意識してみましょう。【手荒れ】に悩んだ経験はある?©比嘉桃子近年、手指の不調に悩まされている人が多いとのこと。そこで「手荒れ」についても経験の有無を聞いてみたところ、約40%の人が「YES」と回答していました。では、女性たちはどのような手荒れを経験してきたのでしょうか。「睡眠時間が少なくてストレスが溜まっているときなど、稀に手にしっしんが出ることがあります」(43歳・会社員)「日焼けで指や手の甲にしっしんができる」(40歳・専門職)「家事育児による手の洗いすぎで、指に水泡ができ、かゆみと痛みに悩まされた」(41歳・経営者)「乾燥とストレスが原因で、手を洗うと乾燥を感じるように。また、寝ているときに両手の小指側がかゆくなることもあります」(36歳・自営業)手荒れの原因や症状はさまざまあるよう。手は日常生活で使うことがとても多いパーツなので、痛みやかゆみがより気になりますよね。【手荒れ】の予防策を教えて!そんな女性たちが手荒れを予防するためにしている対策についても聞いてみました。「ハンドクリームを塗る」(36歳・会社員)「家事をするときはなるべくゴム手袋をする」(41歳・主婦)「食器用洗剤を、環境に優しいものにするだけで手荒れをしなくなった」(37歳・専門職)「常にハンドクリームを持ち歩き、できる限り手を清潔な状態にしています」(34歳・自営業)「保湿を徹底することと、日焼けをなるべくしないこと」(40歳・専門職)「スキンケアのときに、顔に塗ってあまったものを手に塗る」(43歳・会社員)多かったのは「ハンドクリームを塗る」というもの。手軽ながらも保湿は基本のケアであるため、まずはここから始めてみるといいかも。また、家事で手荒れしやすい人は、使用する洗剤を変えてみるのもひとつの手。刺激になりやすい成分が入っていない、手肌にやさしいものを選んでみてください。痛みやかゆみとおさらばしたい!あせもやしっしん、手荒れについての女性たちの経験談をご紹介しました。暑い日に汗をかいたり、紫外線により肌が乾燥したりすると、肌トラブルの原因に。ぜひ女性たちのコメントを参考に、肌トラブルのない夏を過ごしましょう!©kimi/Adobe Stock筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年07月09日気温が上がるにつれて、気になるのが「虫」の存在。毎年虫に刺された痕やかゆみに悩まされている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubに「虫刺され」についてのアンケートを実施。かゆみや痕への対策や、刺されないための工夫などを聞いてみました!蚊に刺されやすいと感じている人は半数以上!©比嘉桃子虫刺されの中でも、特に身近なのが「蚊」による虫刺され。anan Beauty+ clubに「自分は蚊に刺されやすいと思いますか?」と聞いてみたところ、半分以上の人が「YES」と回答していました。筆者も虫に刺されやすく、誰かと一緒にいるのになぜか自分だけ刺されることもしばしば。美味しい血なのかも!と前向きに捉えてみたりしますが、かゆみや痕が残るたびに落ち込みます…。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。虫に刺されないためにしていることanan Beauty+ clubに所属する女性たちは「大人しく虫に刺されてやるもんか!」とさまざまな予防策を行なっているよう。コメントに多かった対策をご紹介します。「虫除けスプレーをする」(43歳・会社員)もっとも回答数が多かったのは、王道である「虫除けスプレー」。昔から長らく愛用され続けてきたものは、結局安心感がありますよね。「足の裏をアルコール消毒する」(44歳・主婦)なんと蚊は足の裏に潜む常在菌に反応しており、菌が多い人が刺されやすいといわれているのだとか。この夏、筆者も実践してみたいと思います!「外遊びのときは『カオリング』をつける」(41歳・主婦)『カオリング』とは、手首や足首につけるシリコーン製の虫除けリング。かわいらしい形のものもあり、お子さんの虫除け対策にもおすすめです!「日焼け対策も兼ねて長袖を着る」(34歳・主婦)長袖&ロング丈のボトムスで、刺されやすい部位をガードするのもひとつの手。体内に熱がこもりやすいので、熱中症対策は忘れずにしてくださいね。虫に刺されたときはどうしてる?どれだけ対策をしていても、刺されるときは刺されるもの。虫に刺されてしまったときの対策についても聞いてみました。「『ムヒ』や『ウナコーワ』を塗る」(40歳・専門職)かゆみ止め効果のある薬を使用するという意見が多数寄せられました。特に人気なのが『ムヒ』と『ウナコーワ』。どちらも複数種類あるため、清涼感やテクスチャーなど、好みに合わせてチョイスを!「かかないようにする」(34歳・自営業)蚊に刺されるとかゆみを感じることが多いのですが、ここでかいてしまうと新たな炎症につながり、かゆみが続いたり痕が残ったりする原因に。かゆくてもグッと我慢することが、早く治すポイントです!「保冷剤で冷やす」(43歳・会社員)かゆみがひどいときは、刺された部分を冷やすとかゆみが治まりやすいのだとか。暑い日は体温が上がりやすく、かゆみがぶり返しやすいので要注意です。「十字に爪痕を残す(笑)」(35歳・会社員)筆者もよくやっていました…(笑)。調べてみたところ、刺激となるのであまり推奨されていないとのこと。とにかく触らないことが大切なようですね。痕が残らないようにしている工夫は?虫刺されは痕になるとなかなか治らず、半袖やショートボトムスを着づらくなることも…。女性たちは虫刺されの痕を残さないためにどのような対策をしているのでしょうか。「とにかくかかない」(32歳・会社員)かゆみ対策と同じく、かかないことがポイントになるよう。筆者はかゆみを気にしないために、読書や音楽など他のことに集中するようにしています!「保湿をする」(34歳・主婦)保湿をするという意見もいくつか見られました。炎症後の色素沈着が起きてしまった場合は、肌のターンオーバーを整えるためにも保湿が役に立つかもしれませんね。「『アットノン』を塗る」(41歳・主婦)かきむしって傷になってしまったときなどは、痕のこりに特化した薬を使うというコメントも。薬局で気軽に購入できるので、気になるかたはぜひチェックしてみてください。虫刺されにはこんな強烈なエピソードも!女性たちに「これまで最も大変だった虫刺され」について聞いてみたところ、強烈なエピソードがたくさん…!いくつかご紹介いたします。「カンボジアで水上の家に泊まったとき、脚を100箇所くらい刺されてしまい、脚が原型を留めないほどに腫れた。痕も半年間残り、しばらく脚を出せなかった」(40歳・その他)約100箇所は鳥肌もの…!蚊は水辺が好きなので、大量発生していたのかもしれませんね。旅行中もしっかり対策が必要だと改めて感じました。「とにかく誰よりも虫に刺されるので、14箇所刺されたときはさすがにかゆすぎて眠れなかった」(40歳・専門職)寝られないほどのかゆみは辛いですね…!一緒にいる人はまったく刺されていないのに、自分だけ何箇所も刺されると悔しい気持ちに。「寝室に蚊が入って、見つけるまで寝られなかった」(40歳・主婦)目を閉じたあとに「プーン」という音が聞こえてきたときの絶望感といったら…。筆者も仕留めるまで絶対に寝られないタチで、数十分格闘したこともあります。「目の上を蚊に刺されて腫れ上がり、目が開けにくかった」(44歳・主婦)刺される場所によっては生活に支障が出ることも。目の上だと薬も塗れないわ目立つわで、辛さは何倍にも感じられそう。「長崎のグラバー園で、旅行中で油断していたので虫除けスプレーを使用せず観光。かなり緑が多く、気づかないうちにスカートの中に大きい虫が入り込んでいたようで、スネの横が広範囲に腫れていました。めちゃくちゃかゆいし、見た目もグロテスクで怖かったです」(32歳・専門職)見たこともない腫れ方をしていると、とても怖いですよね。虫の存在に気付かないうちに刺してくる場合もあるので、虫が多い場所では要注意です!「パンツの中に蜂が入っていたことがある。腹部を刺されて痛かった」(43歳・会社員)パンツの中に蜂なんて、気づいたときの恐怖感はきっと相当のもの。きっとすごく怖かったと思いますが、大事に至らなくてよかったです。普段の生活も旅行中も、油断は禁物!虫刺されについて、女性たちの対処法などをご紹介しました。刺されやすい人の中には、とても辛い経験をしている人も。これから虫に刺されやすい季節が続くので、ぜひ女性たちのコメントを参考に対策を行なっていきましょう!©Dzianis Vasilyeu/Adobe Stock筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年07月08日梅雨シーズンに入り、パッとしない天気が続いていますね。ジメジメとした季節は、洗濯物が乾きにくかったり、ニオイが気になったり、毎日の洗濯にも四苦八苦しているのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、梅雨の洗濯方法についてリサーチしました!梅雨の洗濯悩みと言えば※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、梅雨の時期、洗濯で悩むことを聞いたところ、もっとも多く挙がったのが、「部屋干しのニオイ」、「洗濯槽のニオイ」、「シーツなどの大物」の3つでした。次いで多かったのが、「洗濯物が乾かない」でした。洗濯物がなかなか乾かないことも困りますが、乾きが遅いことで発生するニオイのほうが、みなさんの頭をより悩ませているようです。私も、室内干し独特のニオイが、梅雨時期は特に気になります。雨の日のおすすめ乾かし方続いて、梅雨の時期、どのように洗濯物を乾かしていてるのか聞いたところ、もっとも多かったのが、「浴室乾燥機」と回答した人で53%、次いで、「室内干し」が42%、「衣類乾燥機」が26%と続きました。また、「コインランドリー」や「扇風機」、「サーキュレーター」を活用する人も一定数いました。我が家では、浴室乾燥機や、ドラム式洗濯機の乾燥機を活用することも多いのですが、電気代が気になるので、ある程度まで乾燥機で乾かしたら、サーキュレーターの風を当てながら乾燥させるようにしています。しっかり乾く室内干しのポイント乾燥機などを活用すれば、しっかりと乾燥ができそうですが、室内干しは、乾燥に時間もかかりますし、ニオイも気になりますよね。室内干しをするという人たちに、どのような工夫をしているか、教えてもらいました。「洗濯物同士の間隔を、通常よりも空ける」(35歳・会社員)「下着やズボンなどは、履き口が輪になるようにして干す」(47歳・専門職)「エアコンをドライにする」(27歳・会社員)洗濯物の干し方を工夫している人が多くいました。洗濯物同士を密着させないようにするなど、風通しを意識していますね。ほかには、エアコンの除湿機能を活用している人もいました。今年の夏は、すでに暑さも厳しくなってきているので、私は、エアコンの真下に、物干し竿をセットして、部屋を涼しくするついでに、洗濯物を乾かしています。また、こんな工夫をしている人たちもいました。「室内干し用の洗濯用洗剤を使う」(40歳・主婦)「室内干し専用の洗剤と柔軟剤を多めに使う」(40歳・無職)干し方を変えるのではなく、抗菌作用のある洗剤や柔軟剤などを活用して、洗い方を工夫するという方法もありますね。最近は、室内干し用につくられた洗剤を、ドラッグストアで目にする機会も増えた気がします。貴重な晴れ間は大物洗濯のチャンス!梅雨時期、多くの人が悩んでいる、シーツなどの大物の洗濯。みなさん、どのように対応しているのか、教えてもらいました。「浴室乾燥機で乾かす」(40歳・契約社員)「自宅の洗濯機で乾燥までやってしまう。終わってすぐに洗濯機から出して、ベッドメイクしてしまえば、シワも気にならならない」(32歳・専門職)「コインランドリーで、洗濯から乾燥までする」(36歳・自営業)浴室乾燥やコインランドリーなど、種類はさまざまですが、乾燥機に頼るという人が多い印象です。我が家も、シーツは洗濯機の乾燥機能を活用しています。一方で、室内で干すという人も、少数派ながらいました。また、こんなコメントも。「晴れている日にだけ洗う」(34歳・主婦)「晴れ間まで待つ」(32歳・会社員)辛抱強く、晴れの日を待つという人も意外に多くいました。私は、寝ている間に、汗をかくことも多いので、シーツだけでなく、掛け布団を定期的に洗いたくなります。夏用は薄手とはいえ、乾燥機だと完全に乾き切らない気がするので、外干しができるよう、天気予報を日々チェックして、貴重な洗濯チャンスを逃さないようにしています。洗濯のコツを押さえて、梅雨時期も快適に過ごそう!洗濯リサーチ、いかがでしたか?雨の日が続くと、満足のいく洗濯は難しいと感じる人も多いかもしれませんが、工夫をすることで、洗濯物を乾かしやすくしたり、嫌なニオイを防ぐこともできそうです。ぜひみなさんのアイデアを参考に、梅雨シーズンを乗り切ってください!©years/AdobeStock文・高橋あやか
2024年07月07日GfK Japanは、月2回以上自動車を運転している18歳~69歳の男女4,665人を対象にガソリンスタンドの利用状況に関するインターネット調査※を実施し、その結果の一部を7月4日に発表した。【概要】・ 最も多い給油頻度は『月1回程度(35%)』であり、月に1回以上給油を行う人は83%を占めた。・ 普段利用しているガソリンスタンドは『1店舗のみ』と回答した人が52%と半数を超えた。・ 給油以外の利用経験では、洗車機が51%、エンジンオイル交換が28%、タイヤ購入・交換が24%であった。【給油の頻度、ガソリンスタンドの利用店舗数】ガソリンスタンドでの給油頻度について聞いたところ、月1回程度と回答した人が35%、月2~3回程度が34%であり、週1回以上の給油の人も合わせると月に1回以上給油をしている人は全体の83%にのぼった。給油の仕方として、満タンまで給油する人は76%を占めた一方、金額を決めて給油をする人は19%であった。1回あたりの給油の平均金額は、満タンまで給油する人では『3,001円~4,000円』と回答した人が28%、金額を決めて給油する人では『2,001円~3,000円』が36%で最も多かった。ガソリンスタンドの利用について、普段、何店舗を使い分けているかを聞いたところ、52%の人は『1店舗のみ』と回答し、『2店舗』が32%、『3店舗』が11%であった(図1)。高年齢層ほど決まった店舗を利用する傾向があり、60代では『1店舗のみ』が59%となった。【利用店舗の選定理由】最もよく利用しているガソリンスタンドについて、その店舗を利用する理由として『自宅の近くにあるから(72%)』が最も多く、その他では『ガソリン・軽油の価格が安いから(28%)』、『車で入りやすい場所にあるから(21%)』が上位に挙げられた(図2)。複数店舗を使い分けている人の方が、これらの理由を挙げる割合が高い傾向が見られ、特に『車で入りやすい場所にあるから』は1店舗利用者の16%に対し、2店舗利用者では23%、3店舗利用者では33%であった。複数使い分けている店舗の中で、通勤や買い物に行くルート上の左車線側にある店舗をよく使う、などの背景がありそうだ。最も利用している店舗以外で給油する時は、『その店舗の方がガソリン価格が安い時』が42%を占めた。『プレゼントやキャンペーン』と回答した人は17%、『クーポンが届いた』は15%であった。ガソリン価格について、どの程度安ければ他店舗を利用するのか聞いたところ、1リットル当たり『5円』が25%と最多で、次いで『3円』が19%であった。近年ではアプリでクーポンが配布されるケースも多く、本調査対象者の41%がアプリを利用していると回答した。【給油以外のサービス利用】ガソリンスタンドでの給油以外のサービスについて、その利用経験を聞いたところ、洗車機での洗車が51%と半数以上にのぼり、オイル交換が28%、タイヤ購入・交換が24%であった。給油頻度が高くなるとこうしたサービスの利用率に向上が見られ、例えばタイヤ購入・交換では、月1回程度の給油利用者の20%が利用経験があったことに対し、月2~3回程度の給油利用者では26%と6%ポイント上昇した(図3)。オイル交換やタイヤ購入・交換をガソリンスタンドで行った理由は、『価格が安いから』『自宅や勤務先から近いから』が多く挙げられた。上記以外のサービスについてみると、車のコーティングとスタッフの手洗い洗車では『店員やスタッフの対応が良いから』という理由が他のサービスより高かった。対応の良さが”愛車を丁寧に扱ってくれそう”という印象に繋がり、利用意向を高めていると言えそうだ。【給油や車での外出頻度】近年、ガソリン価格が高騰しているが、ここ1年の給油頻度については「あまり変わらないと思う」と回答した人が75%であった(図4)。しかしながら、『減ったと思う』と回答した人が『増えたと思う』と回答した人を上回っており、給油頻度は減少傾向にあると言えそうだ。その背景には車での外出の変化があり、近場の外出が減ったと思う人が18%に対して、遠距離ドライブ、旅行が減ったと思う人が37%と高く、遠出を控える様子が伺える。この結果を年代別にみると、車での外出が増えたという回答は若年層ほど多い傾向にあった。20代以下では遠距離ドライブ、旅行が『増えたと思う』と回答した人が14%と全体の3%を大きく上回り、年代によってガソリン代高騰への影響が異なるといえるだろう。※ 「ガソリンスタンドの利用状況に関する調査」概要■調査期間:2024年5月■調査方法:インターネット調査■調査対象:月2回以上自動車を運転している18~69歳の男女 4,665名■回答者属性:性、年代、居住都道府県■保有車関連情報:保有台数、運転頻度、年間走行距離、使用用途、メーカー、ボディタイプ、エンジンタイプ、新車/中古車、購入方法■調査内容:給油頻度、給油方法(1回あたりの金額、リッター数)、給油タイミング、ガソリンスタンドブランド認知、普段利用しているガソリンスタンドブランド、併用店舗数、最もよく利用する店舗の理由、それ以外の店舗の利用理由、価格差の影響、不満点、ガソリンスタンドのアプリ利用率・利用シーン、利用店舗の併設店舗の有無、ガソリンスタンドの探し方(遠出先)、給油以外サービスの利用経験・利用理由、予約の仕方、持込交換認知、普段の車のメンテナンス依頼先、カーリース・サブスクの利用とその理由、メンテナンスパンク需要度、外出頻度(現在と今後)、車の乗り換え意向、個人間カーシェアについて 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月04日夏といえば、そうめんが食べたくなる季節ですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「そうめん」をテーマにアンケートを実施。女性たちのおすすめトッピングやそうめんアレンジ、参考になること間違いなしです!女性約100人に「そうめん」について大調査!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「そうめん」について大調査。まずは「普段購入するそうめんの銘柄」について聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. あなたが普段購入する「そうめん」の銘柄を教えて!1位 揖保乃糸2位 銘柄はこだわらない3位 三輪そうめん、渡辺手延製麺所今回のアンケートでは、兵庫県産の「揖保乃糸」が人気。圧倒的に多い回答数でした。筆者は夏になると「揖保乃糸」をスーパーで必ず見かけます。おいしいのはもちろんですが、近所で買いやすい点も人気の理由なのかも。2番目に多かった回答は「銘柄はこだわらない」という回答。そうめんの銘柄にこだわりがあるという人は多くはないようです。奈良県産の「三輪そうめん」、三重県産の「渡辺手延製麺所」も挙がりました。今回の調査では、生姜トッピングが1番人気©市岡彩香続いては「そうめんに欠かせない薬味やトッピング」について質問。「生姜」と回答した人が最も多く、その次に「ネギ」「みょうが」が同票で続く結果となりました。筆者は、生姜が1番人気なことに驚きましたが、生姜を入れるとさっぱりしそうなので試してみたい! 今回上位の「生姜」「ネギ」「みょうが」「すりごま」「大葉」を全部のせしてもおいしそう。一方で「薬味を入れない」という回答も多数。「その他」と回答した人のなかには「オクラ」「キムチ」「揚げ玉」といった回答が挙がりました。ちょっと豪華に食べたいときは、ツナ&ゆでたまごが人気©市岡彩香続いて「ちょっと豪華なそうめんにするときに用意する薬味やトッピング」についても質問。「ツナ」と回答した人が最も多く、その次に「ゆでたまご」「からあげ」、その次に同票で「納豆」「豚肉」と続く結果となりました。ツナ缶なら、常備しやすいですし調理不要ですから手軽に取り入れられます。ツナ、ゆでたまごはタンパク質も摂れて健康面でもgood。そうめんだけでなく、好きなおかずも用意して一緒に楽しんでいる人が多いようですね。「その他」の回答には「天ぷら」「のり」という回答が集まりました。筆者は、納豆とキムチをかけて楽しむことが多いですが、満足度が高いのでおすすめです。Q. そうめんを食べるときに使うつゆはどのようなものですか?続いて「そうめんを食べるときに使うつゆ」についても聞いてみました。「市販の4倍濃縮の麺つゆです」(34歳・自営業)「市販の3倍濃縮を使っています」(44歳・主婦)「創味のつゆ」(32歳・専門職)「キッコーマンの麺つゆ」(36歳・自営業)「そうめんについてる麺つゆを希釈する」(41歳・会社役員)「麹で作った麹醤油」(37歳・会社員)希釈タイプのつゆを使っている人が多数派の結果に。メーカーにこだわっているというよりは、近所のスーパーで買える市販のものを購入している人が多いようです。筆者も「創味のつゆ」を使っていますがそうめん以外にも、和食の調味料としても万能なので1つ持っていると重宝します。つゆではなく「麹で作った麹醤油」につけて食べている人も。どんな味わいなのか気になります。Q. そうめんを食べるときに一緒にどのようなおかずを食べますか?続いて「そうめんを食べるときに一緒にどのようなおかずを食べるか」についても聞いてみると、「生姜焼きや焼き鳥など、満足感のあるお肉を合わせることが多いです。なすの煮びたしやひじき、かぼちゃの煮つけなどの小鉢もつけます」(34歳・自営業)「魚系を合わせることが多いです」(47歳・専門職)「凍らせたプチトマトを氷がわりに使う。薄まらないしとてもいい」(40歳・専門職)「わかめときゅうりの酢の物」(40歳・フリーランス)「惣菜の揚げ物、たまご焼きなど」(44歳・主婦)「そうめんを食べたいときは少し夏バテのときが多いので他には何も食べないです」(32歳・専門職)そうめんはすごく腹持ちがいいという訳ではないので、ガッツリいきたいときにはお肉やお魚系と一緒に食べる人が多いよう。お肉系にプラスして、野菜の小鉢をつけているという人も。さすが健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーたち。栄養バランスが素晴らしいです。凍らせたプチトマトを氷がわりに使うアイデアも素敵! 見た目が涼しげで、さっぱりと食べられそうなので夏にピッタリです。Q. あなたが 得意とするアレンジそうめんの食べ方を教えて!最後に「アレンジそうめんの食べ方」についても教えてもらいました。「そうめんチャンプルー」(36歳・自営業)好きな野菜やお肉をカットして、ごま油を熱したフライパンに入れて炒めて、茹でてあるそうめんを入れて、麺つゆorしょうゆで味付けして、かつおぶし、ごまをお好みでかけて完成。簡単なのに一品料理として満足度が高い、沖縄発祥のそうめんチャンプルーです。「コチュジャンとごま油をメインに味付けしたキムチそうめん」(31歳・主婦)韓国でもそうめんは人気。コチュジャンを入れると韓国料理のような味わいになるのだそう。ごま油は食欲をそそる香りですから、夏バテ気味な日にも最適です。「納豆、山芋、揚げ玉、海苔、ラー油、たまご、ごま、ごま油を入れてネバネバ納豆そうめん」(40歳・派遣社員)ネバネバ好きにはたまらないアレンジです。納豆のみをトッピングしている人は、このレシピならさらにネバネバを楽しめて味わい深い。そうめんにごま油は、人気が高いですね。「風邪をひいたりして食欲がないときに生姜たっぷり煮麺を作る」(43歳・会社員)そうめんに生姜トッピングが今回のアンケートでは1位でしたが、生姜たっぷり煮麺を作る人も。食欲がないときにおすすめなのだそう。「辛いものが食べたいときは、キムチとごま油をプラスして冷麺風にして食べる。お酢もよく合う」(34歳・主婦)夏は冷たい麺が無性に食べたくなる日がありますが、冷麺風もおいしそうですね。ランチタイムに食べたい!「つけだれを具沢山にして、(しょうが、みょうが、大葉、オクラ、きゅうり、トマト、納豆)、野菜もいっしょに摂れるようにする」(40歳・主婦)つけだれで、具材をたくさん楽しむ食べ方もいいですね。さっぱりめのつけだれなら食欲があまりない日にもスルスルと食べられそう。「余ったそうめんはお味噌汁に入れる」(44歳・主婦)お味噌汁とそうめんって組み合わせたことがないので、どんな味わいになるのか気になります。余ったそうめんをお味噌汁に入れるなら、手間なく手軽ですしフードロス対策にもなり、いいですね。いかがでしたか。夏こそ、そうめんを食べたくなる季節。そうめんの銘柄、つゆ、おかず、トッピングからアレンジまで、女性たちの「そうめん」の食べ方をご紹介しました。そうめんを食べたくなったときこそぜひ、今回の女性たちのコメントを参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年07月02日梅雨は気温も湿度も高くなり、衣類や部屋などの「ニオイ」が気になりやすい季節。そこで今回は、anan Beauty+ clubに「梅雨のニオイ対策」について聞いてみました。服や靴、部屋のニオイに困っている方必見です!実際に「ニオイ」に困った経験が…梅雨のニオイ問題に悩んでいる人は多いもの。anan Beauty+ clubのメンバーも、実際に服や部屋などが「臭い…」と感じた経験があるよう。詳しいエピソードを覗いてみましょう。「ジムから帰り、ウェアを入れたバッグを開けたら臭かった」(27歳・会社員)たっぷり運動できた証拠ではあるものの、やっぱり汗のニオイって気になりますよね。放置するとよりニオイが取れにくくなるので、なるべくすぐ洗濯を!「使用済みの湿ったタオルを洗濯カゴの中に入れていたら臭くなっていた」(33歳・その他)濡れた布を放置するとニオイが発生してしまうことも。特に梅雨の時期は湿気がこもるため、要注意ですね。「部屋干しの服から生乾き臭がするので、再度洗濯した」(40歳・会社員)生乾き臭は手強いもの。筆者も洗剤を変えたり乾燥時間を増やしたりといろいろ試していますが、それでも梅雨時期はよく悩まされています。「分厚いパーカーのフード部分がなかなか乾かず、生乾き臭が…。ケアしにくい洋服はそもそも買わない方がいいのかも。ちなみに、その後2度乾かしたものの全然ダメで、結局最後は縮むのと引き換えに乾燥機に入れました」(36歳・会社員)フード付きのトップスって、本当に乾かないんですよね…。夫がフード付きのパーカーを着ていると、洗濯のことを考えて少し気分が下がります(笑)。「せっかく洗濯したのに、干すのが遅くなりニオイがついてしまった」(40歳・専門職)洗濯物を放置していると、洗濯機の中まで生乾き臭に侵されることも。気をつけたいとは思いつつ、他のことをしているとつい忘れてしまいますよね。「ラム肉を焼いたあと、部屋がラムの独特な油の香りに…。家中の窓という窓を開けて換気しました」(32歳・専門職)食べ物のニオイは、モノによってはかなり頑固に残ることも。ニオイがつきやすい料理をするときは、換気必須ですね!「引っ越して新たに入った部屋から、気になるニオイが…。夫とお互いのニオイじゃないか確認した上で、仲介業者に連絡。前に住んでいた方のニオイかも…とのことで壁紙の貼り替えをしてもらった」(40歳・契約社員)引越しでフレッシュな気持ちになっているところ、いきなりニオイ問題に当たるとは…。壁紙の貼り替えで解決してよかったです!「ペットがいるので、梅雨や夏は特にペット臭が気になる。ペットが寝る場所に敷くものを洗いやすいものに変えてこまめに洗濯するようにしたら、気になりにくくなった」(47歳・専門職)ペットがいる家庭だと、ペットのニオイが気になることも。ニオイ対策グッズや洗濯の頻度などで対策をしている人が多いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ニオイ対策を教えて!ニオイに関するさまざまな問題にぶつかってきたメンバーたち。そんな経験を踏まえて、梅雨はどのようなニオイ対策をしているのでしょうか。「服」「靴」「部屋」と3つのポイントに分けてご紹介します。「服」のニオイ対策「ニオイ対策ができる洗剤を使う」(40歳・主婦)「柔軟剤でニオイをカバーしています」(33歳・その他)洗剤や柔軟剤選びに注力している人が多いよう。筆者も梅雨は特に「部屋干し用」と書かれたものを選ぶようにしています。「使って濡れたバスタオルをすぐ洗う」(29歳・会社員)「濡れた服はその日に洗う」(40歳・会社員)濡れた衣類を放置すると、ニオイの原因に…。すぐに洗うのが1番ですが、筆者は面倒なので広げて干しておき、翌日洗うようにしています。「浴室乾燥なども使いながらしっかり乾かす」(36歳・会社員)乾きが甘いとニオイの原因になりやすいもの。日光でカラリと乾かせる日が少ない分、浴室乾燥機能などを使ってしっかり乾かしたいところですね。「ポリエステルなど化学繊維の服はニオイがこもりやすいため、時々つけ置き洗いをする」(29歳・会社員)素材によって洗い方を分けているという人も。部分洗いやつけ置きを駆使しながら、梅雨のニオイを撃退しましょう!「洋服の汗やニオイ、汚れ予防のために、襟に汗染み予防テープを貼る。貼り替えも簡単なので持ち歩くことも」(47歳・専門職)汗染み予防のテープには、防臭効果があるものも。こまめに洗濯できない場合でも安心ですね!「靴」のニオイ対策「消臭効果のある粉を靴の中に入れる」(29歳・会社員)「天然の木の消臭剤を靴に入れる」(47歳・専門職)「靴に石鹸を入れておく」(27歳・会社員)消臭目的で靴の中に入れておくものに関しては、バラエティ豊かな回答が。どのアイテムが最も消臭効果があるのか、検証してみたらおもしろそうです…!「履いた靴はすぐにシューズクローゼットに入れずに、一晩玄関に出しっぱなしにしてから収納する」(44歳・主婦)シューズクローゼットの中は湿気がこもりがち。汗や雨で濡れた状態の靴をしまうと雑菌が繁殖しやすいため、一晩乾かしておくのがおすすめなのだそうです。「洗えるものは適宜洗濯機で丸洗い」(40歳・主婦)靴の種類によっては、洗濯機で洗えるものも。家での洗濯が難しくても、コインランドリーに靴専用の洗濯機が用意されていることもあるため、チェックしてみてはいかがでしょうか。「中敷きは定期的に交換する」(32歳・専門職)靴そのものではなく、中敷きからニオイが発生していることもあります。頻繁に洗えない場合は、中敷きを交換してみるとニオイ問題から解放されるかも。「布団乾燥機の靴乾燥機能を使う」(40歳・専門職)布団乾燥機には、靴の乾燥をするためのノズルがついていることも。こまめに乾燥して、靴から発生する嫌なニオイをケアしましょう。「部屋」のニオイ対策「ゴミはすぐに捨てる」(36歳・会社員)「ゴミ箱用の消臭スプレーを常備」(33歳・会社員)「消臭機能のあるゴミ袋を使う」(40歳・専門職)ゴミからのニオイを気にしている人が多数。特に生ゴミはニオイの発生源になりやすいため、梅雨や夏など高温多湿の環境下では普段より気にしておくとよさそう。「密閉タイプのゴミ箱にすると、開けた時にニオイが一気に放出するので、あえて密閉のゴミ箱にはしません」(44歳・主婦)ゴミ箱の形を工夫することでニオイ対策をしているとのこと。そのほかあえてゴミ箱を小さめにしたり、中身が見えるタイプにしたりすると、ゴミをすぐに捨てる習慣がつきそうです。「基本的に窓を開けておくことで、空気の入れ替えを行う」(40歳・会社員)「窓を網戸にして、換気扇も回し、空気を流す」(32歳・専門職)ニオイ対策には換気がとても大切!エアコン必須の暑い日だと常に窓を開けるのは難しいかもしれませんが、隙を見てこまめな換気を心がけてみてください。「天然檜で作られた、お香にもなる線香を時々たく。風が通るところに置いておくと、部屋がサッパリする」(47歳・専門職)好きな香りのものを置いておくと、嫌なニオイも気にならなくなりそう。ディフューザーやルームスプレーなど手軽なものでもOKです!梅雨も快適に過ごしたい!梅雨に重宝しそうな「ニオイ対策」について女性たちのコメントをご紹介しました。梅雨を快適に過ごすためには、こまめなニオイ対策がポイントに。女性たちのコメントを参考に、ぜひ気になるものから試してみてくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)kei907/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年07月01日物価上昇などもあり、多くの人がより一層意識していることと言えば、「節約」ですよね。節約をすることは大事なことですが、無理をしすぎると続かなかったり、ストレスが溜まったりしてしまいますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめの節約術についてリサーチしました!どんな節約術を実施している?©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、現在、何かしらの節約を意識しているか聞いたところ、79%の人が「YES」と回答、21%の人が「NO」と回答しました。みなさん、日頃から節約を意識しながら生活していますね。「YES」と回答した人たちに、具体的にどんな節約をしているのか、教えてもらいました。「なるべく自炊。1週間にまとめて買い物する」(27歳・会社員)「安いスーパーに行く。平日は外食しない」(40歳・主婦)「飲み物はなるべく水筒を持参する」(44歳・主婦)食費を抑えるための方法が多く挙がりました。みなさん、本当にたくさんのアイデアをもっていて、総菜などの割引を狙って夕方のスーパーで買い物をしたり、食材を余らせないように連続で同じ献立にしたりするという人もいました。食費以外にも、みなさん、さまざまな節約を試しています。「電気を消し忘れないようにする」(29歳・会社員)「電車のルートを、安い方で行く」(32歳・専門職)「家計簿をつける」(40歳・専門職)電気代は、多くの人が意識する出費のひとつではないでしょうか。暑さが増し、エアコンの使用頻度も増えるこれからの時期は、ますます電気代が気になりますよね。外出時、電気やエアコンの消し忘れに気づくと、本当にがっかりします。私は、外出する時は、何度も電気や家電の消し忘れがないか確認してしまいます。ほかにも、すべての買い物時の心構えとして、不必要なものを増やさないよう、しっかり検討するというコメントもありました。私は、店頭で買い物をする際、オンラインショップとどちらが安いか、必ず比較するようにしています。節約するはずが逆効果に…©高橋あやか続いて、これまで頑張ったけど、やめた、続かなかった節約ジャンルについて聞いてきました。もっとも多かったのが、「光熱費」と「交際費」でそれぞれ29%でした。次いで、「食費」と「交通費」でそれぞれ21%、「美容費」が14%、「被服費」が7%と続きました。それぞれの項目について、どのような節約をしていたか、なぜその節約が続かなかったのか、節約をやめて気がついたことを教えてもらいました。光熱費「こまめに電気を消したり、お水の無駄をなくすように気をつけたが、あまり節約効果を感じなかった」(40歳・契約社員)「できるだけクーラーをつけないように頑張っていたが、暑過ぎて健康面が不安になった。できる節約と、そうでない節約があるとわかった」(40歳・会社員)「エアコンや床暖房のタイマーを入れたり、2時間以上の外出時は消したりしていたが、面倒なのと、帰宅時に部屋が暑いことに耐えられなくなった。生きるのに必要なものだし、そこは諦めるくらいでちょうどいいのかなと思っている」(32歳・専門職)光熱費の節約をやめた理由として目立ったのが、健康に支障をきたしそうだったという点です。確かに、冷房や暖房器具の使用を控えると、光熱費を大きく節約できるメリットはありますが、無理をして暑さや寒さに耐えようとすると、体調を崩してしまうリスクもありますよね。健康に影響が及ぶほどの節約はやめたほうがよさそうです。交際費「金欠の時に、友だちと遊ぶのを制限していたけど、落ち着いた時に、はじけてたくさん遊んでしまった。無理はよくない。普段の生活でストレスを溜めないようにするのがいい」(27歳・会社員)「親しい人もいる大人数の集まりに行った時、それまで面識がある程度だった子と意気投合し、今ではいちばん仲のいい友達になった。新しい友達ができる機会を制限するのは、もったいないなと思った」(32歳・専門職)1回の出費が大きな金額になりがちな交際費は、節約を意識する人も多そうですが、やめた、続かなかったという声が多く集まりました。確かに、せっかくの出会いの機会を逃したり、友人と疎遠になってしまったりするのは、もったいない気がします。私は、毎月の交際費はいくらまでと、おおよその金額を決めているので、その範囲でできるだけ参加するようにしています。食費「自炊をしたり、保存食をつくったりしたが、続かなかった。時間と手間がかかる」(33歳・無職)「外食を控えていたが、外食はストレス解消の一環だったので、節約はできても次の月にリバウンドしてしまう。ストレスを溜めるほどの節約はしない」(40歳・専門職)毎日のことなので、チリツモで家計にもインパクトがある食費。外食を一切やめて、すべて自炊にできたら節約効果が大きそうですが、なかなか手間がかかりますよね。また、ちょっと豪華な食事や外食を自分へのご褒美にしている人にとっては、ストレスも溜まってしまいそうです。我慢のし過ぎは結果的に散財につながって、逆効果になることもありそうです。交通費「高速バスを時々使った。高速バスを使うと、体力を消耗したり、時間が読めず、その後の予定が狂ったりすることがあるので、余裕があるスケジュールの時だけ利用するようにした」(47歳・専門職)ちょっとした移動から、遠方への旅行まで、かかる金額はさまざまなので、意外に侮れませんよね。少しでも安い方法で移動したいと考える人は多いと思いますが、長時間の移動になればなるほど、疲労が蓄積して、後悔するというケースが多そうです。私も以前、鈍行列車の旅で、1日かけて移動をしたことがありますが、乗り換えが多く、目的地に着く頃には、疲れ切ってしまいました。美容費・被服費「1か月服を買わないチャレンジをしたが、ストレスだった。買わないと決めるのではなく、買う前に考えるという方法にしたほうがストレスなく過ごせる」(44歳・主婦)「美容院を我慢した。美容院の頻度を減らすと、ヘアケアに手間がかかり、毎日少しずつストレスになるので、仕事のパフォーマンスが落ちたり、気分が上がらなかったりして、どこかで発散しようとしてしまい、結局節約にはならない気がした」(47歳・専門職)おうち美容が楽しめる場合はいいのですが、あまりに手間をかけすぎると、逆にストレスになってしまうこともありますよね。私も、コロナ禍の時、できるだけ自宅でのケアだけにしていたのですが、美容院やサロンでケアしてもらうと、やっぱり気分も高まるなと感じました。無理は禁物!ストレスフリーな節約ライフを!節約リサーチ、いかがでしたか? 多くの人が節約をしたいと思っている一方で、頑張りすぎた節約についての後悔も経験していました。無理な節約は、カラダにも心にもよくないので、適度な節約を心がけるのも大切になりそうです。ぜひみなさんのエピソードを参考に、自分に合った節約にトライしてみてください!©polkadot/AdobeStock文・高橋あやか
2024年06月30日美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「2024年上半期に買ってよかったもの」についてリサーチ。今回は、女性たちが本当に買ってよかったキッチンアイテム&食品編をご紹介します。参考になること間違いなしです!2024年上半期に買ってよかった"キッチンアイテム"を教えて!まずは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに、2024年上半期に買ってよかった"キッチンアイテム"について教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。GLOBAL(グローバル)の包丁「GLOBALの包丁はよく切れるし、オールステンレスで繋ぎ目もなく衛生的」(40歳・派遣社員)筆者が調べたところ、GLOBALの包丁は1万円台で購入できる商品が多いようです。安い買い物ではないですが、包丁ってメーカーによって切れ味が全然違いますから、包丁を買い替えるだけで毎日の料理が楽しくなりそう!ヘルシオのオーブンレンジ「ヘルシオの網焼きができるオーブンレンジを買いました。結果、週2、3で網焼きを使っています。本当に最高」(40歳・専門職)SHARPのヘルシオは、網焼きモードに設定するだけで、冷凍の魚をパリッと香ばしく自動で仕上げてくれるのだとか。筆者は10年以上前に購入したオーブンレンジを使っているので、最新機能に驚きました。洗うのが面倒な魚焼きグリルを使う必要がなくなりそう。ほしい…。Vermicular(バーミキュラ)のライスポット「バーミキュラのライスポットは劇的にごはんをおいしく炊ける。煮込み料理もすごくおいしい」(44歳・主婦)炊飯器の機能としてだけでなく、煮込み料理にも使えるとは興味深い! 筆者が調べてみたところ、炊飯だけでなく、無水調理、煮込む、炒める、ソテー、低温調理、蒸す、発酵・パンを焼く、オーブン調理までできるのだそう。機能性だけでなくビジュアルが洗練されていてカッコいい点も魅力的です。小型の精米器「小型の精米器。義理の実家にあって精米したてのごはんがすごくおいしくて感動したので」(40歳・主婦)小型ならキッチンにあっても邪魔にならなさそうでいいですよね。筆者の祖母の家にも精米器がありますが、精米したてだとおいしく感じた記憶があります。お米をよりおいしく食べられるアイテムは、満足度が高い買い物だと感じる人が多いようです。フッ素加工なしのフライパン「フッ素加工なしのフライパン。油をほぼいれなくても料理ができて、洗い物もかなり楽に。自炊がより楽しくなった」(47歳・専門職)長年使っていると、食材がすぐにフライパンにこびりついてしまってイライラの原因になるんですよね。筆者も今年、新しいフライパンを購入しましたが、どんな料理を作っても全くこびりつかなくなってストレスフリーになりました。フライパンはこまめに買い換えると洗い物の負担が減る気がします。コーヒーメーカー「それなりに高いんですがコーヒーはもちろんラテやアイスコーヒーなどいつでもなんでも飲めるのでQOLは結構上がった気がします」(33歳・会社員)普段からコーヒーやラテを飲むことが習慣になっている人は、自宅で飲めるようになれば結果的にコスパもよさそうです。筆者は今年、友人からのプレゼントでコーヒーメーカーをもらいましたが、見た目もオシャレで味もおいしくて気に入っています。2024年上半期、買ってよかった食品を教えて!続いては「買ってよかった食品」編。女性たちはどんな食品を購入してよかったと思ったのか、教えてもらいました。コストコの韓国味付け海苔フレーク「何にかけてもおいしいし、最後の方までベタつかずサクサクのまま使える。白飯に納豆とこれだけで無限に食べられる」(44歳・主婦)コストコって行っても何を買ったらいいのかわからない…、という人は多いのではないでしょうか。コストコの韓国味付け海苔フレークはフードライターの筆者もリピートしています。ごはんにかけてもパスタや焼きそばにかけてもおいしいです。H&Fのルイボスティーのティーバッグ「もともと存在を知ってはいたが高いと思っていた。実際購入すると水出しもできるし、ティーバッグを入れっぱなしにしていても苦くならず、何杯も飲めてコスパがいい」(29歳・会社員)おいしい飲み物がおうちにあるだけで癒されますよね。ルイボスティーをカフェなどで飲むと、1杯1,000円近くする場合もありますから買った方がコスパもgood。公式サイトを見てみると、H&Fのルイボスティーは、ティーバッグが20包で945円でした。ドライフルーツと厚揚げ「ストックしておくと、ジャンクなお菓子を食べることが避けられる。厚揚げは食事に入れると肉の量を自然と減らせて、かつ満腹度が高いので自然と健康的にダイエットできた」(44歳・主婦)食べるものをヘルシーなものに工夫することで、買ってよかったと感じる人多数。小腹が空くと、すぐに口にできるものが必要になりますが、ドライフルーツがあればヘルシーに満腹感が得られるそう。厚揚げは、お肉料理の際に一緒に入れるとかさ増しできてコスパもよくていいことづくめです。ジンジャーエールのシロップ「ジンジャーエールのシロップ。これからの時期に最高です」(36歳・会社員)スッキリ爽快感のあるジンジャーエールは、夏にピッタリですよね。炭酸水と混ぜるだけで簡単にジンジャーエールができあがるので、1本あると、おうちで冷たいものを飲みたくなったらすぐに作れて便利。2024年上半期に買って後悔したキッチンアイテム&食品を教えて!最後に「2024年上半期に買って後悔したキッチンアイテム&食品」についても聞いてみました。「無印のシリコン調理スプーン。流行りにのって購入したけれど食洗機不可だし繊維が残りやすく、深さも中途半端で私には扱いづらかったです」(44歳・主婦)「限定品を購入しておいしかったことがあまりない。定番商品が結局いちばん」(40歳・専門職)「ノンオイルドレッシング。健康のために購入したけれど、やっぱりオイルが入っている方がおいしい」(44歳・フリーランス)「特に後悔したものはない」(44歳・専門職)流行っているから買ってみた、限定品と書いてあるからつい買ってしまったなどの理由から、結果満足できない買い物となってしまった人が多いことがわかりました。なかには「後悔したものはない」という人も。後悔しないためには、流行、限定という言葉に惑わされずに買い物をするのが大切なのかもしれません。買ってよかったと思うキッチンアイテム&食品に出会えれば、料理をすること、おうちで過ごす時間が、より楽しくなるはず。買い物に行く際は、今回の女性たちの回答をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)Pixel-Shot/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年06月28日梅雨のジメジメした時期って、湿気やカビが特に気になりますよね。今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「梅雨の湿気対策」をテーマにアンケートを実施。 女性たちはどんなアイテムを活用して対策をしているのか、参考になること間違いなしです!浴室の湿気が気になる©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「梅雨時期に、自宅内で湿気が気になる場所を教えてください!」と質問。「浴室」と回答した人が最も多く、その次に「寝室」、その次に「キッチン」「トイレ」が同票で続く結果となりました。浴室って、梅雨でなくても気がついたらカビが生えてしまうことってありますよね。寝室は梅雨時期になると湿気を感じやすくなりますし、毎日寝る場所ですからカビが生えてしまうと健康面でも不安です。その他の回答には「シューズクローゼット」が挙がりました。雨で濡れた靴をそのまま収納してしまうとカビが生えやすい…、筆者は頭ではわかってはいても湿気対策が面倒でついサボってしまい、カビてしまったり匂いがキツくなってしまって後悔した経験があります。湿気対策のために使用しているアイテムを教えて!梅雨は、何かしらの湿気対策をしないとどんどん菌が増殖してしまう恐れあり。続いては「湿気対策のために使用しているアイテム」について教えてもらいました。1. 置き型の除湿剤「『湿気とり 水とりぞうさん©』をキッチンの戸棚に置く。体感はあまり変わりませんが水分が取れた量がわかるので続けている」(36歳・自営業)「置き型の除湿剤と、靴に入れるタイプの除湿剤を使っている」(44歳・主婦)女性たちが使っている湿気対策アイテムのなかで、今回最も多かったのが「置き型の除湿剤」です。なかでも「湿気とり 水とりぞうさん©」という除湿剤が人気。溜まった水を、取り付けシールを剥がすだけで簡単に捨てられる構造のため、湿気がどれくらい溜まっていたのがが目で見てわかりやすくて便利なのだそう!筆者は最近、ニトリで購入したクローゼットにかける用の除湿剤を購入しましたが、クローゼットに引っ掛けられて使いやすい。天日干しをすれば繰り返し使えるところもお気に入りです。靴に入れるタイプの除湿剤もあると便利ですよね。2. 布団乾燥機「アイリスオーヤマの布団乾燥機をふるさと納税でゲット。使い方がシンプルで優秀です」(32歳・会社員)「布団乾燥機は靴も乾燥できるので梅雨時期は大活躍」(44歳・主婦)「布団乾燥機」も湿気対策に便利という声多数。マットレスやシーツを梅雨時期に洗わず、乾燥せずに放っておくと、カビの匂いがしてきたり、湿気で寝心地が悪くなってしまう可能性がありますよね。高温で乾燥してくれる布団乾燥機を使えば、湿気対策だけでなくダニ対策にもなるようです。筆者が調べてみたところ、アイリスオーヤマの布団乾燥機なら1万円前後で購入できるようです。ふるさと納税を利用するのも確かに手軽でいいかも。次回のふるさと納税でゲットしてみようかな…!3. 除湿機「ランドリールームで部屋干しをしてるので、除湿機を使って早めに乾かします」(37歳・専門職)除湿機を活用すれば、部屋干しが早く終わってタイパよく湿気対策ができます。除湿機能だけでなく空気清浄と併用できるタイプや、運びやすい小型サイズだったり、ヒーターがついているタイプなど種類豊富ですよね。筆者は専用の除湿機はもっていないのですが、梅雨時期は家に帰ったらすぐに部屋に備えついているエアコンの除湿機能をONにしています。毎日活用しているからか、梅雨時期の湿気が気にならなくなりました。まだまだある!経験者が語る「梅雨の湿気対策」4.「梅雨の時期は換気扇を回しっぱなしにしている」(36歳・自営業)換気扇を回さないと、空気がこもりがちに。ただ、換気扇は回しっぱなしにすると部屋によっては音がうるさいデメリットはあるかも。5.「お風呂場を使うたびに必ず浴室乾燥をかける」(31歳・主婦)浴室がカビると掃除が面倒なので、筆者も浴室の"24時間換気"の機能は常に作動させています。6.「『カビキラー』を使う」(37歳・会社員)すでにカビが生えってしまったときに大活躍してくれる吹きかけるタイプの「カビキラー」。1つもっていると安心です。ジメジメに負けないためには万全な湿気対策が大切梅雨の湿気対策には専用アイテムを活用&ストックしている人が多いことがわかりました。梅雨のジメジメに悩まされないためにも、今回の女性たちの回答をぜひ参考にしてみてください。(C) top images/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年06月24日雨の日が増えるこれからの季節、快適に過ごすためには、対策が必要ですよね。傘やレインコートなど、さまざまなアイテムがありますが、みなさんはどんなものを使っていますか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、雨対策についてリサーチしました!雨傘をいくつ持っている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、雨の日に欠かせない、傘についてです。今、家に雨傘が何本あるのか聞いてみました。「3本」(36歳・会社員)「5本くらい。子どもの傘も入れたらもっとある」(38歳・主婦)「おそらく10本ほど」(32歳・会社員)家族の人数によっても変わるかもしれませんが、少ない人でも3本、多い人では10本の雨傘を持っているという結果になりました。みなさん、複数お持ちですね。我が家には雨傘は全部で6本ありました。日傘としても使える、晴雨兼用のものも入れると、もっと多くなりそうです。1軍傘のポイントみなさん、複数の傘を持っていますが、そのうち、どのような傘が1軍のものか、教えてもらいました。「どのファッションにも合わせやすいデザインの傘」(33歳・会社員)「大きめの丈夫な傘」(36歳・専門職)「百貨店の5,000円くらいの傘。骨が丈夫な3,000円くらいの傘2本」(36歳・専門職)1軍に選ばれているのは、デザインが気に入っていたり、丈夫で強い雨風にも耐えられたりするものが多いようです。私が普段から使っているものは、デザインがお気に入りのものです。傘立てでも自分のものを見つけやすく、ビニール傘に多い、取り間違いもないので、長く愛用しています。一方、ビニール傘を1軍として使っている人も多くいました。「コンビニで買ったちょうどいいビニール傘」(32歳・会社員)「子どもといる時は、見えるようにビニール傘」(40歳・専門職)コンビニなどで売っている、大きめのビニール傘は、荷物が多い時などにも便利ですよね。また、視界を確保しやすいという点でも、ビニール傘は安心です。雨の強さで使い分ける続いて、複数持っている傘を、どのように使い分けているかを聞いてみました。「基本的には1軍の傘。雨が途中でやみそうな時や、飲み会で忘れそうな時は、ビニール傘か折り畳み傘」(40歳・経営者)「ファッションを邪魔しないので、基本ビニール傘。降る時間が短そうな時は、折り畳み傘を使う」(32歳・会社員)「1人でお出かけの時は折り畳み傘。日傘にもなるもの。あまりにも雨が強い時は、折れてもいいビニール傘」(40歳・専門職)「近所に行く時はビニール傘。風が強そうな日は丈夫な傘」(38歳・主婦)みなさん、その日の雨の量などに合わせて、上手に傘を使い分けている印象です。あまり多くの雨が降らない予報の時に活躍するのが、折り畳み傘ですね。私は、外出時に雨が降っていても、そのあとが晴れの予報になっている時は、長傘ではなく、折り畳み傘を使います。一方、ビニール傘を使うシーンについては、意見が分かれました。傘が折れそうなほど強い雨の時こそ、ビニール傘を使うという人もいれば、普段はビニール傘でも、風が強そうな時は、丈夫な傘を使うという人もいました。私は、お気に入りの傘が壊れるのは悲しいので、雨風が強い時は、比較的価格も安いビニール傘を使ってしまいます。雨の強さ以外にも、その日の服のテイストに合わせて、使い分けているという人もいました。重宝する雨具といえば?©高橋あやか雨が降った時に便利なアイテムはさまざまですよね。使用する雨具を聞いてみたところ、もっとも多かったのが、やはり「長傘」で、82%でした。次いで、「折り畳み傘」と「レインブーツ・レインシューズ」がそれぞれ36%、「レインコート・ポンチョ」が18%と続きました。それぞれのアイテムについて、購入時に重視したポイントを教えてもらいました。長傘「1万円くらいしたビニール傘はとても丈夫で、5年くらい使っている」(44歳・主婦)「大きくて、濡れないこと」(33歳・無職)「使う時に気分が上がるもの」(40歳・経営者)大きくて、しっかり雨を凌いでくれるなど、機能性を重視する声もある一方、気分が上がるデザイン性を大事にするというコメントもありました。憂鬱な気分になりがちな雨の日なので、少しでも気分が楽しくなるというのも大事なポイントですよね。折り畳み傘「折り畳み傘はとにかく軽さ重視。8gという脅威の軽さのものを使っている」(32歳・会社員)「とにかく軽くて、小さいもの」(40歳・経営者)折り畳み傘については、とにかく軽さや小ささを重視するという人が多かったです。バッグに入れて持ち歩くことも多いので、少しでもコンパクトなものがいいですよね。最近は、手のひらに収まりそうなほど小さいものもあるようで、驚きです。レインブーツ・レインシューズ「とにかく軽いこと」(40歳・専門職)「履きやすさと濡れにくさとのバランスで、ミドル丈、かつ、サイドにチャックがついているものにした。歩きやすさも重視したかったので、靴メーカーのものにした」(40歳・主婦)レインブーツについては、雨具の機能として欠かせない、濡れにくさのほか、歩きやすさも大事にしている人が多いです。私は、以前持っていたレインブーツが、少しぶかぶかで歩きにくかったので、中敷きを入れて調整しました。レインコート・ポンチョ「基本はデザイン重視」(33歳・会社員)「見た目より撥水力の高さを重視」(38歳・主婦)レインコートについては、見た目を重視する派と、撥水力などの機能性を重視する派に分かれました。私は、防水性に優れたゴアテックス素材のパーカーを、レインコート代わりに使っているのですが、雨が降っていなくても使えるデザインになっていて、デザイン性と機能性の両方に満足しています。通気性のいい雨具がおすすめ続いて、これまでに使用したことのある雨具で、おすすめのものを教えてもらいました。「とにかくめちゃくちゃ軽量の折り畳み傘は1つ持っておくと便利」(40歳・専門職)「NIKEの靴、エアリフトはメッシュ素材で蒸れないし、雨の日によく履いている」(44歳・主婦)「昔『ル タロン』で購入したレインシューズは、かわいいのに雨が気にならなくて重宝。ローファーっぽい形でおしゃれ」(32歳・会社員)「レインブーツは、雑貨屋さんなどで売っている安いものでも全然使える」(33歳・会社員)みなさん、いろいろなアイテムを使っていますね。雨具と言えば、防水性も大事ですが、通気性も大事ですよね。レインブーツやレインコートを身に着けると、湿気がこもってジメジメしてしまいますが、通気性の優れたアイテムであれば、より重宝しそうです。また、雨具は毎日使うものではないので、あまりお金をかけずに手に入れられるというのも、大事なポイントかもしれません。レインブーツは、雑貨屋さんなどで数千円で買えるものもあるので、まだもっていないという人は、手頃なものを試してみるのもいいかもしれませんね。お気に入りアイテムで雨の日も楽しく!雨対策リサーチ、いかがでしたか? お気に入りの雨具があれば、ちょっと気分が下がりがちな雨の日も、楽しくなるかもしれません。ぜひ、みなさんのエピソードを参考に、雨の日の準備をしてみてください!©Pixel-Shot/AdobeStock文・高橋あやか
2024年06月24日湿気でジメジメしたり、暑さが増したり、梅雨の時期になると、寝苦しさを感じる人も多いのではないでしょうか? さらに暑さが厳しくなるこれからの季節に備えても、質の高い睡眠をとって、毎日元気に過ごしたいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、睡眠対策についてリサーチしました!平日と休日の睡眠時間はどれくらい?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、平日と休日の睡眠時間はどれくらいなのか、聞いてみました。平日「6時間」(40歳・専門職)「7時間」(36歳・会社員)「8時間」(34歳・主婦)平日の睡眠時間は、6~7時間と回答した人が特に多く、8時間という回答もちらほらありました。また、もっとも多い人は9時間でした。私は、7時間確保できれば長いほうで、6時間しか寝れない時も多いです。人によって、適切な睡眠時間は異なるといいますが、私はもっと寝たいと思っているので、8時間くらい寝れたら理想です。休日「8時間」(34歳・会社員)「9時間」(36歳・会社員)「12時間」(36歳・自営業)休日の睡眠時間は、7~9時間と回答した人が多く、平日と比較すると、1~2時間ほど、長く眠っているケースが多いようです。平日は十分な睡眠時間を確保するのが難しく、休日に寝だめをする人が多いということでしょうか。中には、平日は7時間ですが、休日は12時間寝るという人もいました。睡眠の質がいいと感じるポイント©高橋あやか快眠のためには、時間だけでなく、質も大事ですよね。続いて、ご自分の睡眠の質はいいと思うか、聞いたところ、「YES」と回答したが36%、「NO」と回答した人が64%でした。6割以上の人は、睡眠の質に、あまり満足できていないようです。それそれの理由を見てみましょう。YES「朝までぐっすり眠っているから」(32歳・会社員)「途中で起きない。短時間寝ただけでも回復できる」(37歳・専門職)「睡眠脳波検査をしてもらったことがあって、眠りは深いと言われたから」(32歳・専門職)睡眠の質がいいと感じるポイントで多く挙がったのが、朝起きた時に疲労感を感じなかったり、途中で目覚めることなく、朝までぐっすり眠れたりするということでした。睡眠時間は十分でなくても、眠りの質が高まれば、体の調子もいいようですね。NO「眠りが浅くて、起床した時、体が重たい感じがする」(34歳・会社員)「眠りが浅くて1~2時間に1回起きている」(31歳・主婦)「夜中にトイレに行きたくなり、1度は目覚めてしまう。どんな枕にしても肩が凝る」(40歳・専門職)「YES」と回答した人たちと反対に、「NO」と回答した人たちは、朝起きた時に、体が重かったり、途中で目覚めることで、眠りの浅さを感じたりしているようです。お子さんの動きで、目が覚めてしまうという人もいて、一緒に寝ている人に、睡眠の質が影響されることもありそうです。私も時々、ぐっすり眠れなかったと感じる日がありますが、たいてい夜中に目が覚めてしまった時な気がします。6時前くらいの明け方ならまだいいのですが、3時などの真夜中に目が覚めてしまった時は、より疲労感を感じます。睡眠の質が向上する工夫続いて、睡眠の質を向上させるためにしていることを教えてもらいました。「お金がかかっても寝具にはこだわる」(40歳・専門職)「寝る直前まで食べない。パジャマを毎日替える」(34歳・主婦)「ピローミストを使う」(32歳・会社員)「空調や加湿器はケチらず使う」(32歳・専門職)寝具にこだわったり、気温や湿度を調整したりと、さまざまな工夫が挙がりました。気分をリラックスさせるために、ピローミストを使ったり、アロマを炊いたりして、香りの演出をするという人も多くいました。私は、特にこの時期、寝室の空調の使い方に気をつけています。寝る時は、暑くてエアコンをつけたいのですが、朝方になると寒くなってきて目が覚めてしまうことがあります。なので、翌朝の気温によっては、エアコンのタイマーをセットするようにしています。ついついやっちゃう就寝前ルーティーン毎日寝る前にしている習慣、ありますよね。続いて、普段寝る前にしていることを教えてもらいました。「スキンケア」(36歳・自営業)「日記を書く、次の日のやることリストをつくる」(32歳・会社員)「ストレッチ」(36歳・会社員)「ストレッチボールで軽く肩ををほぐす」(44歳・主婦)肌のお手入れや、翌日に備えた準備など、さまざまなルーティーンが挙がりました。特に、ストレッチをしているという人はとても多いです。確かに、ストレッチで体をほぐしたら、リラックスできて、快眠にもつながりそうです。私は、ストレッチを習慣化できていないので、まずは数分から始めてみたいと思います。一方で、こんな声もとても多く集まりました。「スマホいじり」(31歳・主婦)「ストレッチをしながらスマホで漫画を読む」(32歳・専門職)「携帯で漫画を読みながら、眠くなってきて、そのまま寝る」(37歳・専門職)漫画を読んだり、SNSをチェックしたりと、内容はさまざまですが、寝る前に、スマホが欠かせないという人はとても多いようです。快眠のためにはあまりよくなさそうですが、私もSNSをチェックしたり、動画を見たり、ついスマホに手が伸びてしまいます。快適な寝室環境づくりのカギ次に、寝室の環境で気をつけていることを教えてもらいました。「真っ暗にして寝る」(44歳・主婦)「遮光カーテンにして、光で目覚めないようにする」(32歳・専門職)「空気清浄機で清潔な空間にする」(34歳・主婦)部屋を真っ暗にして寝るというコメントが多く集まりました。さらに、朝陽で目が覚めないように、遮光カーテンを活用しているという人も多くいました。中には、遮光カーテンに加え、窓ガラスに遮光シートを貼って、完全防備をしている人も。夏は、特に朝陽が昇るのが早いので、ぐっすり眠るためには、光を遮る工夫は欠かせないかもしれませんね。実践したら大正解だった快眠エピソードみなさん、さまざまな快眠の工夫をしていますが、実際に、これをしたらよく眠れるようになった、逆に、やめたらよく眠れるようになったというエピソードを教えてもらいました。「12時前に寝たときは、起床した時、頭がスッキリするような気がする」(34歳・会社員)「寝つきの悪い日は、脚を温めてマッサージをしてから眠ると、寝つきやすくなった」(32歳・専門職)「お酒をやめた。飲んでいた時は、ついつい夜更かしになっていたけど、今は夜更かしの理由がないので、すんなり歯磨きをして布団に入れる」(34歳・主婦)「スマホをやめるとよく眠れる。お風呂に入るのも大事」(31歳・主婦)「ベッドでスマホをなるべくいじらないようにしたら、寝つきがよくなった」(32歳・会社員)さまざまな快眠エピソードが集まりましたね。早めに寝ると、睡眠時間もしっかり確保しやすいですし、快眠につながりそうです。一方、早寝ではなく、早起きを心がけると、体内時計が調整できて、よく眠れるという人もいました。また、多くの人が就寝前のルーティーンで使用していたスマホも、やめたらよく眠れるようになったというエピソードが複数ありました。やはり、質のいい睡眠のためには、就寝前のスマホは避けたほうがいいのかもしれませんね。眠りの質を高めて、スッキリした朝を迎えよう!睡眠対策エピソード、いかがでしたか? 寝る前のルーティーンを1つ追加してみたり、寝室の環境づくりをちょっと意識してみたり、今日からでも始められる工夫があったのではないでしょうか。みなさんのエピソードを参考に、快眠のためにできることを、ぜひ試してみてください!©polkadot/AdobeStock文・高橋あやか
2024年06月23日梅雨になると増えだす「カビ」。特にキッチン周りは高温多湿な環境になりやすく、気づけばカビの温床に…。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する約100人の女性に「キッチン掃除とカビ事情」についてアンケートを実施!カビができにくくなる掃除テクや掃除アイテムについてもたくさんコメントが届いていたので、ぜひ参考にしてください。多くの女性がキッチンのカビに悩んでいました©比嘉桃子anan Beauty+ clubのメンバーに「キッチン周りにカビが生えたことがありますか?」と質問したところ、6割以上が「YES」と回答。多くの人がカビに悩まされているようです。カビが生えた場所については、以下のようなコメントが届いていました。「気がつくとシンクの隅に生えています…」(34歳・主婦)「排水口は週に2回、燃えるゴミの日の前にいつも掃除しているのですが、夏場にフルーツとかナマモノとか腐りやすいものを食べた後は、カビとヌメりが大変なことになっていました」(40歳・専門職)「スポンジや洗剤を置いている場所にカビが…」(34歳・会社員)多かったのは排水口やシンク。生ゴミや湿気が溜まりやすいことから、カビのすみかになりやすいのかも。筆者も排水口のカビには長い間悩まされています…。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。カビを撃退するテクを教えて!カビと戦う女性たちに、キッチンを美しく保つため、カビやヌメりが発生しないためにしていることを聞いてみました。「料理時は必ず換気扇をつける。さらに近くに除湿機も置いている」(36歳・自営業)湿気がこもらないよう、こまめな換気は大切。除湿機まであれば心強いですね!「三角コーナーは汚れやすいので常設せず、ビニール袋に生ゴミを入れてすぐ捨てています」(34歳・主婦)カビは水分と栄養分が大好き。そのどちらも揃っている生ゴミ入りの三角コーナーは、格好の餌食に…。筆者も一度痛い目を見てからは、三角コーナーを設置せず、生ゴミはすぐに捨てるようにしています。「生ゴミは毎日捨てる」(31歳・主婦)生ゴミはカビだけでなくニオイの元にもなるため、こまめに捨てたいところ。マンションなどで毎日捨てられる環境であれば、こまめに捨てておくと安心です。「鍋などで常温保存したい食べ物には、食品用アルコールを吹きかけるようにしてからカビなくなりました!」(32歳・専門職)菌による傷みを防いでくれる食品用アルコール。梅雨や夏場は常温保存だと傷みやすくなるため、アルコールなどを活用するのがいいとのことでした。特に気温の高い日は、アルコールをかけたとしても注意してくださいね。「ゴミ箱の中に空間除菌剤を置くようにしてからカビが発生しなくなって快適です!」(32歳・専門職)ゴミ箱の中もカビが生えやすい空間。除菌剤を置いておくだけでカビが生えなくなるなんて画期的です!キッチン掃除におすすめのアイテムは?カビを生やさないためには、キッチン周りのこまめな掃除がキーポイントに。そこで、メンバーにおすすめの掃除アイテムについても聞いてみました。「ウタマロクリーナーが好き。ニオイがきつくないし、使いやすい」(32歳・会社員)筆者も大好きなウタマロクリーナー。スプレータイプで使い勝手がよく、環境にも手肌にも優しい処方でおすすめです!「キッチンハイターと片栗粉を混ぜて、ジェル状にしたものを黒カビの部分に乗せるとよく落ちると知ったので、この2つは欠かせません」(36歳・自営業)壁など垂直な場所だと、ハイターをスプレーしても垂れてきてしまいますよね。そこで活用できるのが片栗粉。キッチンハイターと片栗粉を混ぜて粘着性を出したものを乗せておくと、ピタッと密着して効きがよくなるのだそうです。「とりあえずドーバー パストリーゼ77。キッチンリセット後の拭き上げや、排水口周りにドーバー パストリーゼ77をふりかけておく」(44歳・主婦)ドーバー パストリーゼ77は、おしゃれで人気の高いアルコール消毒。万が一口に入っても問題ないような成分で作られているので、キッチン周りの掃除にも使いやすいと話題です。「結局重曹が1番なんじゃないかと思っている」(40歳・専門職)粉をふりかけたり、スプレーにして吹きかけたりと、さまざまな使い方ができる重曹。シンプルながら、結局使えるアイテムですよね!「毎日の掃除はセスキ炭酸ソーダ。いろいろ使えて楽ちんです」(32歳・専門職)セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ナトリウムが混ざり合ったアルカリ剤。キッチン掃除だけでなく洗濯や消臭にも使える万能な掃除アイテムで、ドラッグストアでも気軽にゲットできます。水に溶けやすいので、スプレーにして使うのがおすすめです!調理器具や家電のお手入れ、どうしてる?キッチンの掃除に加えて、調理器具やキッチン家電もこまめにお手入れしておきたいところ。メンバーたちは普段どのようにお手入れしているのでしょうか。「こまめにハイター除菌をする」(36歳・自営業)汚れてから掃除するよりも、こまめに除菌して汚れを予防するほうが実は楽なことも。曜日などを決めて、調理器具などのお手入れをするルーティンを作っておくと毎日気持ちよく過ごせそうです。「魚焼きグリルを使うときは、下にアルミホイルを敷いて掃除を簡単にする」(32歳・専門職)魚焼きグリルは1度使用すると洗うのが大変。アルミホイルを敷いておくと油汚れのオフが楽になりそうですね!「食器用スポンジは2日に1回は新しいものに替える」(44歳・主婦)食器用スポンジには、菌が繁殖しやすいといわれています。こまめな除菌が面倒であれば、日数や回数を決めて新しいものに取り替えるのがおすすめです!梅雨でもキッチンを気持ちよく使いたい!anan Beauty+ clubメンバーの「キッチン掃除とカビ事情」についてご紹介しました。メンバーの多くがカビについての悩みを抱えながらも、工夫しながらキッチンをキレイに保っているとのこと。おすすめの掃除テクやアイテムを参考にしながら、ジメジメした季節も気持ちよく過ごしましょう!©kazoka303030/Adobe Stock筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年06月21日「この部分だけお肉を落としたい…!」と、部分痩せに挑戦したことがある方は多いのではないでしょうか。anan Beauty+ clubに所属する女性たちも例外ではなく、これまで部分痩せダイエットに挑戦してきたことがあるとのこと。そんな女性たちのパーツごとのお悩みやダイエットの成功体験について聞いてみました!腕の太さに悩みはある?まずは「腕」について。太さが気になると回答した人はなんと9割以上!具体的なお悩みについて見てみましょう。「二の腕のたるみが気になり、夏は半袖より5分袖のTシャツを着ることが多い」(44歳・主婦)「気になってノースリーブが着られない。Tシャツの袖の長さをめちゃくちゃシビアに選ばないと太って見える」(40歳・専門職)もっとも多かったのは、ノースリーブや半袖を着たくないというお悩みでした。夏が近づき、薄着になると腕の太さが気になり始めますよね。筆者も毎年夏に二の腕痩せを決意しては、長袖になると忘れるというルーティーンを繰り返しています…。「ノースリーブを着ると目立つから、夏になると毎回ダイエットを意識し始めます。特に二の腕は痩せづらい気がするので、結構体重を落とさないといけない気がする…」(32歳・会社員)人によって痩せやすいパーツは違うようです。腕の脂肪が落ちにくいと感じる人は、痩せたと実感するまでに時間がかかるかもしれませんね。「写真を撮るときに二の腕が写る角度が気になる」(33歳・会社員)少しでも角度が悪いと、二の腕が太く写ってしまうことも。筆者も脇を閉じたときの写真を見て、自分の二の腕に驚愕したことがあります…。「脇を閉じたときの太さや、手を振ったときに脂肪がふるふる揺れると気になる」(40歳・経営者)ふとしたときの仕草で脂肪に気がつくこともありますよね。ノースリーブを着ていると、より顕著に感じられそう。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。二の腕痩せの成功体験多くの人が気になっている二の腕。自分や周りで二の腕痩せに成功した人がいるか聞いてみたところ、いくつかコメントが届きました。「『二の腕を痩せる方法はひとつ!』と知り合いのトレーナーに教えてもらった筋トレがあるけれど、やるとキツすぎる…」(40歳・専門職)そのトレーニング、とっても気になります…!キツいということは、きちんと筋肉にアプローチできているのかもしれませんね。「腕痩せは本当に難しいので、周りでは脂肪吸引をする人が多い気がします」(38歳・主婦)美容医療の力に頼るという手も。真っ当に痩せようと思うと、かなりの努力が必要になりますよね…。「部分痩せを狙うより、全体的に痩せる方が近道だと思う」(40歳・経営者)二の腕の脂肪だけを狙って落とすのは至難の業。いっそのこと総合的なダイエットをした方が早いと感じているようです。お腹周りに悩みはある?続いては「お腹周り」について。悩みがある人は8割程度という結果となりました。女性たちの具体的な悩みを覗いてみましょう。「下腹のお肉がなくならない」(36歳・専門職)「下腹のぽにょぽにょした感じ」(40歳・主婦)多かったのは「下腹」についてのお悩み。ぽこっと出た下腹が気になっている人が多いようです。「下腹がたるんでいるので普段はガードルの中に収めています」(44歳・主婦)たるんだお肉はガードルに入れているという人も。ガードルにはお尻をキュッと上げてくれるものもあるため、脚やお尻のお肉が気になっている人にもメリットがありそうですね!「引き締まったくびれが欲しい」(33歳・その他)「筋肉がなく、気を抜いているとお腹が出ているときがある」(40歳・経営者)ほどよく筋肉がついたお腹に憧れる人は多いもの。筆者もその1人で、せっせと腹筋を続けています…!「出産してからお腹のたるみが消えず、絶対にパンツの上にお肉が乗る。隠そうとするとそれもそれでシルエットが最悪で、体型カバーできる服装しか着れない」(40歳・専門職)自分の着たい服を着るためにお腹痩せをしたいというコメントも。最近はお腹を見せるファッションがトレンドになってきているため、より一層そう感じる場面が多いかもしれませんね。お腹痩せの成功体験お腹痩せについても成功体験について聞いてみたところ、希望がもてるコメントがいくつか届いていました!「お腹はピラティスをすると痩せる気がします」(38歳・主婦)ピラティスは骨格を整えることを中心としたエクササイズ。痩せやすいカラダづくりを続けることで、お腹のお肉にも効果があったのかも!「体幹トレーニングは個人的にかなり効きました」(37歳・自営業)体幹を鍛えることで、お腹周りに変化が見られた人も。自分に合うダイエット法に出合えると効果実感へのスピードが早く感じられそうです。「通勤電車でお腹に力を入れて凹ませる運動をした先輩がめちゃくちゃシュッとしていた」(40歳・経営者)通勤時間を使った“ながらダイエット”の成功者を発見!移動時に意識するだけで、お腹周りが変わるかも…!?脚の太さに悩みはある?最後は「脚」について。悩みがあると答えた人は64%で、ほかのパーツに比べて少し低めの割合となりました。具体的な悩みについて、コメントをご紹介します。「ヒラメ筋が発達して痩せない」(37歳・自営業)「筋肉質なところが嫌です」(38歳・主婦)筋肉質なことが気になるというコメントを多くいただきました。過去にスポーツや筋トレをしていた人だと気になりやすいのかも。「太ももと太ももの間にすき間をつくりたい」(33歳・その他)太ももの間にすき間ができると、脚がスラっとして見えますよね。脚痩せを試みたことがある人の中には、あのすき間に憧れを抱いている人が多いのではないでしょうか。「30歳を過ぎてから脚が太くなったような気がします。太ももがなんだかたるんでいる…?」(32歳・会社員)年齢を重ねることで、脚に変化を感じているとのこと。年齢を重ねると代謝が悪くなるため、その影響が脚に現れているのかも。「浮腫むし、膝上の肉が気になるし、年齢とともにお尻周りに肉がついて脚が短く見える」(36歳・自営業)こちらも年齢を重ねたことによるお悩み。お尻のお肉がたるんでくると、脚にも影響がありそうですね。脚痩せの成功体験脚痩せについての成功体験を聞いてみたものの、なんと集まった成功体験はゼロ!「半ば諦めています」(38歳・主婦)、「あるなら知りたい」(40歳・専門職)といったコメントがほとんどでした。筆者も脚痩せは成功体験がないのですが、今はローラーを使ってお風呂上がりに浮腫を撃退中。痩せたかはわかりませんが、ローラーの刺激が気持ちよくてしばらく続いています。浮腫みやすい人はぜひお試しを!露出が多い季節だからこそ…女性たちのパーツごとのお悩みについてご紹介しました。夏が近づくこの季節だからこそ、腕やお腹などパーツごとのお肉が気になりやすいもの。理想の体型に近づきたいなら、今が努力の始めどきかも…!?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)buritora/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年06月17日これから、ジメジメする梅雨&暑い夏の季節に突入。自炊する人もそうでない人も「食中毒が心配…」という人は多いのではないでしょうか。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「食中毒」をテーマにアンケートを実施。女性たちが、実際に行っている対策について教えてもらいました。女性たち約100人に「食中毒」について大調査!©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「食中毒予防のためにしていること」について質問したところ「手洗い」と「食品の保存方法」と回答した人が最も多い結果に。その他の回答には「食材はしっかり火を通す」「お弁当作りに気をつけている」というコメントが挙がりました。これからの季節は、湿気や暑さが原因で食材が傷みやすいですから、いつもより注意している人が多いようです。続いて、どのように食中毒予防をしているのかについても具体的に教えてもらいました。食材は常温で放置しない「夏はどんなものでも冷蔵庫に保存。食べられなければ冷凍。常温保存はほとんどしない」(40歳・専門職)「特に夏場は冷蔵庫にすぐ入れます」(33歳・フリーランス)「なるべく直前の調理を心がける。早めに作って室温で放置はこわい」(40歳・主婦)筆者は、夏場にカフェで売られていたジャムを購入してリビングのテーブルに放置してしまい、数日でカビてしまったことがあります。保存料が入っていなかったかもしれませんが、食べるのを楽しみにしていたのでショックでした…。食材の賞味期限が過ぎていなくても、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくほうが安心できそうです。パンは野菜室で保管「食パンはすぐにカビが生えるので夏場は野菜室で保管している」(44歳・主婦)パンって冷蔵庫で保存すると堅くなってしまったり、乾燥してしまいやすいですから難しいですよね。野菜室なら通常の冷蔵室よりも温度が高いから大丈夫なのかも? 冷蔵庫で保存するなら、容器や袋に入れて、しっかりと密閉しておくことをおすすめします。調理グッズは煮沸消毒する「布巾、保存容器の煮沸は欠かさずします。夏場は、食材にしっかり火を入れることも大切」(40歳・経営者)食材だけにとどまらず、キッチン周りの調理グッズに関しても気をつけている人多数。布巾や保存容器にも、食中毒の原因となる菌が潜んでいる可能性があるようです。面倒ですが、食中毒になってしまう方が大ごと…。煮沸消毒はできればやっておいた方がいいでしょう。Q. お弁当を作るとき、傷まないようにしている工夫を教えて!©aomas/Adobe Stock続いて「お弁当を作るとき、傷まないようにしている工夫」について教えてもらいました。「ごはんに乾燥わかめや鰹節、梅干しなどを入れると腐りにくい。冷めてからご飯に蓋をする、抗菌シートを敷く工夫も大事」(40歳・専門職)「抗菌シートをつけて、保冷剤を必ずつけるようにしています。ただ会社や幼稚園は室内は涼しいので持って行くときに傷まなければ、そこまで心配しなくても大丈夫かなと思ったりもしています」(38歳・主婦)「梅干しを入れる、抗菌シートをのせる、凍らせた果物やゼリーを保冷剤代わりに入れる、生野菜は入れない、完全に冷めてから蓋をする」(44歳・主婦)「保冷バッグと保冷剤。具材は必ず冷ましてから詰める」(40歳・主婦)「抗菌シート」「梅干しを入れる」「食材を冷ましてから詰める、蓋をする」という回答が多く集まりました。抗菌シートは100均でも売られているため気軽に購入できます。食材が冷めてからお弁当箱に入れるのも大事ですよね。筆者は朝に急いでいて、食材があたたかいまま蓋をしてしまったことが何度もあります。反省…。Q. 食中毒にならなくても「これはマズイ」と思ったエピソードがあったら教えて!最後に「食中毒にならなくても『これはマズイ』と思ったエピソードがあったら教えてください」と質問。「酢の物の作り置きでも夏場は2日ぐらいが限界かなと思っているので早めに処分します」(38歳・主婦)「鶏肉をレシピ通りに加熱したのに火が通っていなかった。加熱時間は多めにして中まで火が通っているか、必ずチェックしないといけないと思った」(40歳・主婦)「開封済みのジャムを冷蔵庫に入れっぱなしにしていて久しぶりに蓋を開けたらカビが生えていた」(44歳・主婦)「家の麦茶はすぐダメになる印象。子どもが持って帰ってきた常温タイプの麦茶が微妙に臭くて、水筒を保冷タイプに変更した」(40歳・経営者)「ゴミの日だけ生ゴミの三角コーナーを洗ってたらぬめりが大変なことになっていた」(40歳・専門職)失敗エピソード、でてくるでてくる! 自炊を頻繁にする人は特に、失敗してしまった経験がある人多数。冷蔵庫に入れていてもカビてしまうケースがあるため、食中毒予防のためには、食べる前の確認も重要事項のようです。食べ物だけでなく、麦茶などの手作りの飲み物も要注意。常温で保存したことで悪くなってしまった人もいるので、飲み物に関しても衛生面を気をつけた方がよさそうです。梅雨から夏にかけては特に注意©mimimi3/Adobe Stockいかがでしたか。「これくらいなら大丈夫かな」と食材や調理グッズの保存方法を適当にしてしまうと、危険信号なのかも。自炊をする人、お弁当を作る習慣があるという人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。文・市岡彩香
2024年06月12日雨の日が続いたり、湿気が気になってきたり、まもなく本格的な梅雨シーズンが到来です。そんなジメジメした季節に気になるのが、カビ。特に湿度が高い浴室では、しっかりとした対策が重要になってきますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、浴室のカビ対策についてリサーチしました!どんなところにカビが生える?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、浴室内に、黒カビや赤カビが発生してしまった経験があるか聞いたところ、91%の人が「YES」と回答。一方で、「NO」と回答した人も9%いました。ぜひ、対策方法を教えてほしいところです。「YES」と回答した人に、カビが発生した具体的な場所を教えてもらいました。もっとも多かったのが、「浴室の壁」と「浴室の床」で、70%の人がカビの発生を経験していました。壁や床の隅には、特に水滴が残りやすく、カビもできやすいですよね。続いて多かったのが、「排水口」と「パッキン」と回答した人で、50%でした。排水口は、石鹸カスや髪の毛などが溜まることもあって、頑固な黒カビが発生しやすい印象です。そのほか、「浴室の天井」が40%、「浴槽」が10%と続きました。「その他」と回答した人のコメントには、「風呂釜の給湯口カバーの裏」もありました。給湯口カバーの裏は、普段掃除をしないという人も多く、盲点なのではないでしょうか? 私は、給湯口カバーを外して掃除をしたことがないのですが、カバー裏にカビがあるかもと考えると、確認したいような、したくないような、複雑な気持ちです。カビが発生しやすい時期と言えば続いて、カビが発生した時期はいつなのか、聞いてみました。「特にジメジメした時は、早くカビができやすい」(36歳・専門職)「主に夏」(40歳・主婦)やはり、湿度が上がる、夏の時期にカビが発生しやすいようです。冬の時期に比べても、浴室が乾くのに時間がかかる気がします。ほかには、こんなコメントも目立ちました。「少し油断するといつでも」(32歳・会社員)「換気扇をつけ忘れると」(37歳・会社員)多かったのが、油断をしていると「いつでも」発生するという回答でした。季節を問わず、1年中発生しているというコメントもありました。我が家でも1~2週間ほど前に、きちんとカビ取りをしていていも赤カビが気になったということがありました。毎日、湿気が充満している場所なので、しかたがないのでしょうか。カビ対策のポイントは「水滴を残さない」掃除法続いて、浴室のカビ対策をしているか聞いたところ、100%の人が「YES」と回答。みなさんに、どのようなカビ対策をしているか教えてもらいました。「掃除」と回答した人が82%ともっとも多く、次に「換気」と回答した人が64%、「防カビ剤」や「カビ取り剤」を使うと回答した人は27%でした。また、浴槽や壁の水滴を落とすのに便利な「スクレーパー」を使うという人も9%いました。具体的な対策方法についても、いくつか見てみましょう。もっとも多かった「掃除」については、さまざまな道具を使って、みなさんの試行錯誤が感じられるコメントが集まりました。「毎日お風呂を最後に使った人が、風呂掃除をして、スクレーパーをして、浴室乾燥ボタンを押す」(44歳・専門職)「スクレーパーで水滴を落として、車用タオルで毎日拭きあげる」(37歳・専門職)みなさん、とにかく水滴を残さないということを意識していますね。スクレーパーも便利ですし、厚手のタオルを使うというのも、浴室中の水滴を拭きあげられそうで、よさそうです。次いで多かった「乾燥」方法についても、見てみましょう。「換気は24時間。ジメジメさせない」(40歳・専門職)「入浴前後の換気は必ずする。それ以外でも、午前中は窓を開けて換気をしている」(36歳・専門職)「最後の人は、窓を開けて換気する」(34歳・主婦)24時間の換気扇稼働は欠かせないですね。また、家族の中で最後に入浴した人が、扉や窓を開けるのをルール化しているケースも多そうです。我が家でも、最後に入浴した人は、シャワーで軽く浴室全体を洗い流して、扉を全開にしておくのが決まりになっています。カビ対策の効果は果たして…みなさん、さまざまな対策をしていますが、それでも手強いのがカビですよね。実際、対策の効果をどれほど実感しているのか、聞いてみました。「カビができにくくなった」(44歳・主婦)「カビとは無縁」(37歳・専門職)対策をするようになって、以前よりカビが生えにくくなったと感じている人がいたり、カビとは無縁という羨ましい人もいたりしました。多くの人が、しっかりとカビ対策の効果を実感しています。素晴らしいですね!一方で、こんな悲しい声もありました。「細かいところや、シャンプー台の下などは、どうしてもヌルヌルする」(40歳・専門職)「掃除しても、漂白剤を撒いても、カビは発生する」(36歳・専門職)毎日使う浴室なので、多少のカビはどうしても避けられないケースも多いようです。我が家でも、漂白剤などを使った掃除をしたあとはしばらくカビが発生しませんが、やはり数週間するとぬめりや赤カビが気になってきます。イスの掃除には何を使う?次に、浴室の道具の中でも、カビが発生しやすい場所の1つ、「イス」について聞いてみました。まずは、浴室内にイスを置いているか聞いたところ、73%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、イスを使っていますね。掃除の頻度や方法を教えてもらいました。「1か月に1回くらい、気になったら洗う」(40歳・主婦)「汚れてきたなと思った時に、風呂用洗剤で洗う」(40歳・会社員)「風呂釜を洗浄する時に、湯船いっぱいにお湯を溜めるので、桶やイス、おもちゃも全部入れて、除菌している」(34歳・主婦)日々の浴室掃除のたびに洗うという人はおらず、イスの掃除頻度は、あまり多くない印象です。汚れてきたと感じた時や、重点的な掃除をする時に、併せて掃除するケースが目立ちました。私も、1か月に1回程度、漂白剤を使って掃除をする時、イスにもスプレーを吹きかける程度です。浴槽の蓋は掃除しなくてもOK?続いて、浴槽の蓋についても聞いてみました。まずは、浴槽用の蓋があるか聞いたところ、「YES」と回答した人は55%でした。「YES」と回答した人に、掃除の頻度や方法を聞いてみました。「気がついた時」(40歳・主婦)「湯船に浸かる時に、浴槽と蓋の掃除をする」(33歳・無職)「毎日浴室乾燥のタイミングで干している」(44歳・主婦)気がついた時に掃除するという人もいますが、浴槽掃除とセットで、毎回お手入れしている人も多くいました。普通の浴槽用洗剤で洗ったり、入浴後に乾燥させたりと、比較的に手軽な方法で掃除を済ませる人も多いためか、イスと比べると、掃除頻度は高い印象です。一方で、ほとんど掃除をしていないという声もありました。「あまり洗っていない」(40歳・専門職)「基本は何もしていない」(37歳・専門職)入浴剤などを使った時は洗うというコメントもありましたが、あまり掃除をしないと回答した人の多くは、蓋はあまり汚れないと考えている人が多いようです。確かに、蓋の掃除をするという人たちも、簡単なお手入れで済ませるケースが多いところをみると、蓋はあまり汚れが気にならない場所なのかもしれませんね。カビとおさらば!快適なバスタイムを!浴室のカビ対策リサーチ、いかがでしたか?ジメジメする季節を迎える前に、今から対策をしておけば、カビの発生を抑えて、快適なバスタイムを過ごすことができるかもしれません。ぜひみなさんのアイデアを参考にしてみてください!©Pixel-Shot/AdobeStock文・高橋あやか
2024年06月11日インテリアに悩む人は多いもの。何を置いたら部屋がおしゃれに見えるのか、正解が見つからず試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「おしゃれなインテリア」についてのアンケートを実施!おくだけでおしゃれに見えるインテリアや、逆にダサくなってしまったインテリアなど、女性たちの実体験をご紹介します。置くだけでおしゃれ見えします!まずは「置くだけでおしゃれに見えるインテリア」について。anan Beauty+ clubの女性たちが教えてくれた“褒められインテリア”をご紹介します。「照明器具を手作りのトルコ風にしたら、家に来た人が興味をもってくれる」(40歳・専門職)トルコランプのような鮮やかさがあると、部屋のおしゃれ度がグッと上がりそう。手作りという温かみもアクセントになりますね!「夫婦で‟たらし込みアート”を体験しに行って、それを飾っています」(32歳・会社員)アート作品を自分で作って飾っているという人も。思い出が刻まれた世界に一つだけしかないアート、素敵です!「『飛騨産業』で買ったダイニングテーブルセット」(40歳・主婦)こだわって揃えた家具や小物は、何度見てもテンションが上がりますよね。予算と相談しながら、妥協するものとしないものを決めておくといいかも。「『USMハラー』のテレビ台や本棚はモダンシンプルでお気に入り。目に入るたびに買ってよかったなと思う」(44歳・主婦)こちらもお気に入りブランドで揃えた家具を置いているとのこと。見るたび前向きな気持ちになれるなんて素敵です。筆者も家具にこだわりたくなりました!「食器洗剤やハンドソープを、パッケージが素敵な『イソップ』や市販のシンプルなものに替えるだけで、生活感がなくなっていい」(44歳・主婦)ちょっとした日用品にも気を遣うことで、一気におしゃれな印象に。最近はドラッグストアなどにもシンプルなパッケージの日用品が増えてきているので要チェックです。「トイレの消臭は『イソップ』にしました。置いておくだけでおしゃれだし、消臭剤に見えなくていい!」(32歳・会社員)『イソップ』の「ポスト プー ドロップス」は売り切れが続出するほどバズったアイテム。消臭剤とは思えないおしゃれなパッケージで、むしろ見えるところに置いておきたくなります!「ジュエリーを収納しておけるボックスは開けるたびに買ってよかったと思う」(34歳・主婦)お気に入りのジュエリーは、お気に入りのボックスに。毎日のように使うものだからこそ、これだと思えるものを使いたくなりますね。「『無印良品』でボックスや引き出しなどを揃える」(40歳・専門職)同じブランドのアイテムで揃えると、統一感が出ておしゃれな雰囲気に。『無印良品』のアイテムは、シンプルでどんなインテリアにも合わせやすいので、迷ったらぜひ検討を。「壁掛けテレビの裏側が収納になっていて、見た目も機能性も褒められます」(37歳・専門職)スタイリッシュな見た目だけでなく、機能性まで備わっているのは嬉しいポイント。思わず真似したくなりますね!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。置いたらダサ見えしたインテリアも…一方で、置いたら部屋がなんとなくダサく見えてしまったインテリアアイテムもあるとのこと。女性たちの失敗談を見てみましょう。「キャラものは一気にダサく見える」(33歳・その他)部屋の雰囲気によっては、キャラものが合わないことも。キャラ好きさんは、飾るのは一角だけにする、見えないところで楽しむなど、自分の中でルールを決めておくといいかも。「振動マシン。いい運動にはなるけど、部屋の雰囲気はぶち壊す」(40歳・専門職)ダイエット系の器具は目の届くところに置いておかないと、忘れて継続しづらくなることも。とはいえ部屋の雰囲気との兼ね合いもあり、難しいところです…。「大きなシュレッダーはひときわダサい。隅に置いてなるべく存在を消している」(44歳・主婦)使う頻度が高く収納しづらいものは、存在感を消すのがベターなのかも。筆者もルーター系は全身鏡の後ろに隠すなどして、なるべく目に入らないようにしています。「冬はカーペットなのですが、夏は涼しいかな〜とゴザを敷いたらダサくなった(笑)。ちょっと写真を撮りたいときとか、背景がゴザだと映えない」(34歳・主婦)ゴザも和風で素敵だとは思いますが、求める雰囲気に合わないこともありますよね。サッと取り外しができるものであれば、敷いたり外したりするだけで気分転換になりそう!理想の部屋に近づける!メンバーたちのインテリア事情をご紹介しました。こだわって購入したお気に入りアイテムを取り入れると、見るたびポジティブになれるという意見が多く見られました。まずは何かひとつお気に入りを手に入れて、そのアイテムを中心にインテリアを構成していくと楽しいお部屋作りができるのかもしれませんね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) miya227/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年06月10日おうちの害虫対策、どのくらいしていますか? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ダニ、カメムシ、ゴキブリ対策」をテーマに調査を実施。実際に行っている対策について教えてもらいました。女性たち約100人に聞いた「ダニ、カメムシ、ゴキブリ対策」「害虫がおうちに出現するなんて考えるだけでも恐怖…」という人は多いのではないでしょうか。対策を十分にしている人も、そうでない人も、今回の情報は知っておいて損なしです。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーの女性たちに「ダニ対策」について聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。【ダニ対策編】半数以上の女性が、ダニによる被害を実感…©市岡彩香まずは女性たちに「ダニによる被害を受けたことがあるか」と聞いたところ「YES」と回答した人が54.5%と、半数以上の人がダニによる何かしらの被害を受けている結果に。さらに具体的に聞いてみると、「くしゃみが出る」(37歳・会社員)「クッションにダニが潜んでいたようで、脚を刺されてかゆかった」(32歳・会社員)「子どもがハウスダストアレルギーに」(40歳・主婦)「ベッドで何か所も刺された」(40歳・主婦)「腰のあたりから太ももの付け根あたりまでたくさん刺されて痒いし、長引くし、痕も残って最悪です」(40歳・専門職)「海外のホテルで刺されて痒くて薬を塗って、治ったと思ってもぶり返してしまったことがある。傷痕が残ったこともあります」(36歳・専門職)くしゃみが出たり痒みを感じたりという人が多く、ハウスダストアレルギーの原因になったという人も。ダニは目に見えにくいため分かりづらいものの、刺されてしまうと厄介。刺された痕が残ってしまったという人もいるように、小さいダニだからといって甘く見ない方がいいかも。ソファやクローゼット、ベッド、ちょっとしたほこりにも潜んでいる可能性があるダニは、何かしらの対策をしないと減ってくれることはありません。9割の女性がダニ対策をしている©市岡彩香続いて「これまでに、ダニ対策をしたことがありますか?」と質問をしたところ、9割以上の女性が何かしらの対策をしたことがある結果に。具体的にどんな対策をしているのかについても教えてもらいました。【対策】丸洗いしてから外に干す「クッションやクッションカバーをお風呂で丸洗いし、天気がいい日に外干しします」(34歳・自営業)ダニが潜んでいると痒みの原因になりやすいため、こまめに洗うことが大切。筆者は洗濯機でクッションカバーもクッションも洗っちゃっています。【対策】ダニよけシートを活用「ダニよけシートを布団に貼る」(37歳・会社員)「ダニとりロボを使う」(40歳・専門職)布団やソファの裏側など、貼るだけで使えるダニよけシートなら簡単に対策できます。ダニをおびきよせて死骸の乾燥対策もしてくれる「ダニとりロボ」は、お掃除系YouTuberがオススメしていたので筆者も最近使い始めました。効果に期待です。【対策】布団乾燥機を使う「布団乾燥機を利用する」(40歳・主婦)「レイコップをかける」(40歳・フリーランス)高温でダニ対策ができる布団乾燥機なら、ダニを死滅させることができると聞いたことがあります。気になりますが、安い買い物ではないため筆者はなかなか手を出せません。【カメムシ対策編】カメムシの被害はまだ少数©市岡彩香続いては「カメムシ」について。「カメムシによる被害を受けたことがあるか」と聞いたところ「YES」と回答した人は27.3%と、少数派の結果となりました。ダニよりも、遭遇率は低そうです。ただ、ここ数年はカメムシの大発生がニュースでも取り上げられているので、注意したほうがよさそう。「YES」と回答した女性たちにさらに具体的に聞いてみると、「ベランダでよく生き絶えている姿を見る。掃除が大変」(44歳・主婦)「昨年秋に大量発生。外廊下に常にいたので窓を開けると臭ったり、部屋に入ってきたり。とにかくつらかった。あの臭い恐怖症になった」(40歳・主婦)「洗濯物をベランダに干していたら卵を産み付けられていた」(34歳・主婦)ベランダや外廊下に現れる可能性が高いようです。洗濯物に卵が産み付けられているとは恐怖すぎる。もし気づかなかったら、洗濯物をそのままクローゼットに収納してしまいそこで増殖していたかも。考えるだけでゾッとします。さらにカメムシは、臭いもキツイから最悪です…。カメムシは洗濯物につく可能性大©市岡彩香続いて「これまでに、カメムシ対策をしたことがありますか?」と質問をしたところ、対策している人は4割と半数以下の結果に。「YES」と回答した人に、具体的にどんな対策をしているのかについて教えてもらいました。【対策】虫よけバリアスプレーを使う「フマキラーの虫よけバリアスプレー。かなり効果があったと思う」(40歳・主婦)カメムシだけでなく、網戸やガラス窓にスプレーするだけでイヤな虫を3か月寄せ付けない「フマキラー 虫よけバリア」は効果が高いとのコメントが。Amazonなどネットでも手軽に購入できます。【対策】洗濯物は外干ししない「洗濯物は中で干すようにしています」(40歳・専門職)カメムシ対策をするなら洗濯物は室内で干した方がいいようです。天日にあてる気持ちよさも捨てがたいのですが、悩むところです。【対策】フローラル系の柔軟剤は使わない「フローラル系の柔軟剤を使うとお花の匂いに吸い寄せられてくると何かで見てからは、洗剤は香りがほのかなものを使っています。効果は謎です(笑)」(34歳・主婦)効果は謎とのことですが、こんな意見も! 確かに、筆者の場合はフローラル系の柔軟剤をたっぷりと使うタイプなのですが、ベランダにカメムシの死骸を何度も見たことがあります。柔軟剤との関係があるのかは分かりませんが、カメムシに悩んでいる人は試してみてもいいのかも。【ゴキブリ対策編】3割の女性は、ゴキブリの被害経験ゼロ©市岡彩香最後は「ゴキブリ」について。女性たちに「これまで、ゴキブリによる被害を受けたことがあるか」と聞いたところ「YES」と回答した人が63.6%、「NO」と回答した人が36.4%という結果となりました。「YES」と回答した女性たちに、具体的にどんな状況だったのか聞いてみると、「ゴミ捨て場にたくさんいた」(37歳・会社員)「一人暮らしでボロアパートの一階に住んでいたとき。怖すぎて何時間も不眠になった」(40歳・専門職)「部屋にゴキブリがでたときは本当に怖くて、退治したのにその日は眠れなかった」(32歳・会社員)「勤めていた美容室にしょっちゅう。素足にぶつかった感覚が恐怖すぎてトラウマです」(34歳・主婦)「実家に大きなゴキブリがでた」(30歳・会社員)「新築に引っ越してきて数日で1匹見つけた。油断していたので腰を抜かした」(44歳・主婦)ゴキブリが1匹いるということは、その周辺に何匹も何十匹もゴキブリが潜んでいると聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。筆者は学生の頃、飲食店のアルバイト先で何匹も目撃して恐怖だったことを覚えています。1人でいるときに部屋にゴキブリがでたら、誰も助けてくれないし怖いですよね…。新築に引っ越してもゴキブリが出たという驚きのコメントも。自分の家を清潔に保っていても、周囲の家やお店からやってきてしまうこともありますから、いつどんなときでも退治できるような対策をとっていることが大切なのかもしれません。ゴキブリはダンボールを好む©市岡彩香続いて「これまでに、ゴキブリ対策をしたことがありますか?」と質問をしたところ「YES」と回答した人は8割という結果に。続いて「YES」と回答した人に、具体的な対策について聞きました。【対策】ダンボールを置かない「とにかく部屋をキレイに保つ。ダンボールは置かないようにしています」(30歳・会社員)ネットで買い物する人に多いのが、部屋にダンボールを放置すること。ダンボールはゴキブリが卵を産みやすいとどこかで聞いたことがあります。ついついダンボールを何個も重ねたり、放置してしまいがちですがゴキブリが発生する可能性が高まるため要注意です。【対策】ゴキブリ用スプレーを常備「スプレーをあちこちにおいて逃がさない」(34歳・主婦)万が一のときのために、スプレーを常備しておく人多数。ゴキブリ用のスプレーがあればすぐに仕留めることができますが、何もないといざというときに、潰すことしかできないなど虫嫌いにとってはハードルが高いです。【対策】予防のための薬剤を置いておく「侵入経路を徹底的に断つ。室内のキッチンや水周りだけでなく、外にも薬剤を置く」(40歳・主婦)「ゴキブリキャップというものを家の中と外両方に置いています」(37歳・専門職)「予防スプレーをふりまくる」(44歳・主婦)最も多かったゴキブリ対策は、あらかじめ専用アイテムを使って予防しておくこと。至るところに薬剤を設置しておけば安心。「ゴキブリキャップ」「ブラックキャップ」など、小さめの置くタイプが人気です。いかがでしたか。害虫を部屋に近づけないためには事前の対策、すぐに退治できるアイテムを常備しておくことが大切。「害虫対策できていないかも…」と不安に思った人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)Rover/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年06月06日年齢を重ねるにつれて、カラダの変化を感じたり、価値観も変わってきたりしますよね。昔はルーティーンとしてやっていたことも、必要性を感じなくなったり、逆に、あれをしておけばよかったと後悔したりすることもあるのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まる30~40代のanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、年齢を重ねてやめたことや、これから始めたいことについてリサーチしました!昔はできたのに、今では難しくなったこと※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、年齢を重ねて「しなくなったこと・できなくなったこと」を聞いてみました。食事「無理なダイエットはしなくなった」(33歳・無職)「食事制限やお菓子を食べることをやめた。20代は、白米を食べずに食事量を気にしていたが、ここ最近は白米を食べて、栄養のあるおかずを食べるようになった。そのほうが痩せた」(36歳・自営業)「大好きなお寿司はいくらでも食べられたのに、最近苦しく感じてきて、この前、ついにシャリを小さめにしたら、ちょうどよかった」(34歳・主婦)ダイエットや健康への考え方が変わり、食生活における「しなくなったこと」が、さまざまあるようです。食べられる量が減ったという人もいますが、食事の内容を、より健康を意識したものに変えたという人も多いようです。以前の私は、毎日でも食べられるくらいフライドポテトが好きだったので、必ずLサイズを注文していたのですが、最近は、胃もたれするようになり、Mサイズにダウンしました。ファッション「ヒールを履かなくなった。産後、スニーカーやバレエシューズばかり履いていたら、楽すぎてヒールを買おうと思わなくなった」(44歳・主婦)「つけまつげやネイルをやめた。ネイルをせずに、料理を得意にして食べるものから健康改善したほうが、若々しくいられると思った」(40歳・専門職)ファッションの傾向が変わったという人も多いですよね。私も、以前はとにかく高いヒールを履くことが多かったのですが、最近は、休日であれば、どんな服装でもスニーカーを履くことが増えました。夜更かし「徹夜で飲む。できなくはないけど、いい感じの時間で飲み会も切り上げるようになった」(27歳・会社員)「オールでのゲームや飲み会。以前は、友人と集まって、翌朝8時くらいまでオールして遊ぶことがあったが、ダメージの回復に2日くらいかかるようになってきて、31歳くらいからやめた」(32歳・専門職)夜更かしをやめるというコメントは、とても多く集まりました。昔は、短い睡眠時間や、週末の寝だめをすれば大丈夫だったという人も、今はもうできないという声が多数。夜更かし以外にも、連日遊ぶということが難しく、1日はしっかり休息を取りたいという人もいました。みなさん、年齢を重ねるにつれて、睡眠時間の重要性を、ひしひしと実感するようになったようです。もっといろいろな経験をしておけばよかった!やめたことがある一方、やっておけばよかったと後悔していることもありますよね。続いて、年齢を重ね、もっとこうしておけばよかったと感じることを教えてもらいました。「ジムなどで鍛えていればよかった」(32歳・会社員)「小さい頃から、スキンケアや日々のケアを念入りにしておけばよかった」(27歳・会社員)「日々の日焼け止め」(41歳・専門職)体力づくりや、美容など、カラダのケアについてのコメントが集まりました。今のカラダや肌の状況は、長年の積み重ねの結果だと感じている人が多いようです。私の知人にも、赤ちゃんのようにキレイな肌の人がいますが、子どもの頃から、徹底して日焼け止めを塗っていたと言っていました。また、スキルや経験について、後悔を感じている人も多くいました。「スキルや資格を身につけておけばよかった」(37歳・会社員)「ちゃんと語学の勉強をしておけばよかった」(36歳・専門職)「もっと真剣に部活や趣味に打ち込めばよかった。大人になり、何も極めていない自分に気づいた」(44歳・専門性)「若い頃に遠い国へ行けばよかった」(37歳・会社員)特に目立ったのが、勉強や海外での経験についてです。「これだけは誰にも負けない」と言えるスキルや知識があると、自信にもつながりそうですよね。学生時代は、勉強が将来どれほど活きるのか、実感がないこともあったのですが、学んだことは無駄にはならないと、今になって感じます。さらに、こんな意見もありました。「学生の時や20代は、1人で抱え込むことが多かったけど、周りに気持ちを共有して甘えればよかった」(36歳・自営業)心の持ちようも、年齢を重ねることで変わってくることがありますよね。私も、昔は、考えすぎて疲れてしまうことがありましたが、今は、もっと物事を楽に捉えて、生きやすくなった気がします。もっと楽しく暮らすために心掛けたいこと次に、これからの人生をよくするためにしたいこと、心掛けたいことを聞いてみました。「お酒を飲みすぎてしまったり、ついカップラーメンを食べてしまったりするので、なるべく自炊して、健康な食事にしたい」(34歳・主婦)「サボり気味のストレッチを習慣化して、健康を維持したい」(32歳・専門職)「毎日コツコツ運動」(40歳・主婦)やはり、健康への意識が高まっている人が多いです。私も、スーパーの総菜や、外食に頼ってしまうことが多いので、食事は、できるだけ自炊に切り替えたいと思っています。毎日は難しくても、少しずつ始めて習慣化したいです。また、こんな意見も。「やりたいことがあったら挑戦する。習いごとを始める」(37歳・会社員)「いろいろな場所に行って、いろいろなことにチャレンジしたい」(27歳・会社員)「楽しそうだと思ったら何でもチャレンジするし、必要な勉強をして、昨日よりも今日のほうがよかったと思えるように過ごしたい」(37歳・専門職)「常に成長したい」(37歳・専門職)具体的には決まっていなくても、新しい趣味を見つけたり、興味をもったことに挑戦したりしたいという人が、とても多い印象です。新しいことへのチャレンジが、自分の成長や、人生の豊かさにつながることを感じているようです。みなさん、とても前向きで、素敵です!これをしたら恥ずかしい…すでにやめたことや、これから始めたいと思うことがあるなか、年齢を重ねて、これは恥ずかしいと思う言動もありますよね。同年代、もしくは自分より年上の友人・知人の言動が、「恥ずかしいな」と感じたエピソードがあるか聞いてみました。「少し年上の友人が、お店の人の対応に直接キレていたので、自分はもう少し冷静に対応しようと思った」(44歳・主婦)「特定の職業を揶揄するなど、差別的な発言、時代にそぐわない発言」(40歳・主婦)「マウントをとる発言をする人。ひがみや、嫉妬発言をする人の真似はしたくないと感じた」(34歳・会社員)「『昔は』とか『あの頃は』といった話ばかりする人。今の自分はどうなの?と思ってしまう」(32歳・会社員)他人への接し方や、振る舞いについて、恥ずかしいと感じたことがある人が多いです。どんな状況や人でも、広い心で受け入れられる、大人の余裕を身につけたいです。年齢を重ねてより豊かな人生を!年齢を重ねてしなくなったことリサーチ、いかがでしたか? 年齢とともに経験も重ねていくことで、カラダも心も変化していきますよね。今のみなさんは、いかがでしょうか。これからもさまざまな変化があると思いますが、みなさんのエピソードも参考に、より豊かに暮らせる選択をしていけたらいいですよね。©Peak River/AdobeStock文・高橋あやか
2024年06月05日疲れていたり気分が落ちていたりすると、年齢によらず老け見え、疲れて見えることも。どうせなら、どんなときも元気に見られたいものですよね。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーが行なっている老け見え対策について調査を実施!少しでも元気に見られるために、女性たちはどのような対策をしているのでしょうか。ファッションについての老け見え対策©比嘉桃子まずは「ファッション」の老け見え対策について。対策をしている女性は75%とのこと。どのような対策をしているのか、コメントを見ていきましょう。「プチプラで固めないようにする」(37歳・会社員)「プチプラも使うけど、全身プチプラにはしない」(32歳・専門職)プチプラを使いこなすこと自体はとても素敵ですが、上品に見せるにはバランスが大切!プチプラアイテムは1〜2個までにするなど、高見えするアイテムとのバランスを考えてみるとよさそうです。「昔流行ったものは避ける」(37歳・会社員)「古いデザインのファッションアイテムは着ない」(34歳・会社員)ファッションのトレンドは目まぐるしく変わっていくもの。トレンドの中でも自分の好きなテイストのものがあれば、積極的に取り入れてみるといいかも。「二の腕など自信がない部分は隠し、ウエストなど自分の強みがあるポイントは強調することで、自分らしい体型に見せる」(32歳・専門職)強みを生かしたコーデ、素敵です!自分の体型をよく知っておくと、どのような服が似合うのかもわかってきそうですね。「骨格に合った服を着る。自分の似合わない色は避ける」(27歳・会社員)骨格診断やパーソナルカラー診断など、パーソナルな診断を通して似合う服がわかることも。自分に似合う服がわからない人は、こうした診断を利用してみるのもおすすめです!「出かける時は全身鏡で見て、写真を撮ってみる」(40歳・会社員)鏡で見るよりも、写真で見た方が第三者目線で見られそう。そうしてコーディネートの写真が溜まっていくと、ファッションセンスも磨かれていきそうです!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。真似したくないファッションとはファッションに関する老け見え対策を考えていると、街ゆく人や周囲の人のファッションが気になってくるもの。時には反面教師にしたくなるファッションを見かけることもあるようで…。「シワが多い服を着ていると、だらしなさから老けて見える。安っぽく見える素材の服やシワだらけの服は嫌だなと思いました」(37歳・専門職)「ブラジャーから背中の肉がはみ出していると、老け見えする気がする」(34歳・主婦)「ボトムスの形は流行がわかりやすいので、何年も同じものを履いていると一昔前の人感が出る」(44歳・専門職)「ファッションがその人の骨格に合っていなくて、なんかキマらない感じがする」(27歳・会社員)人のファッションから学べることってたくさんありますよね。どんな服を着ていいか悩んだら、周りを見渡してみるのもひとつの手かもしれません。メイクについての老け見え対策©比嘉桃子続いてはメイクの老け見え対策について。なんと対策をしている人の割合は9割を超えていました。具体的にどんな対策をしているのか、コメントをチェックしてみましょう。「スキンケアを入念にする」(30歳・会社員)「乾燥対策にメイク前に保湿をしっかりする」(37歳・会社員)メイク前の入念なスキンケアは、メイクノリや持ちをよくしてくれます。まずは土台作りが大切ですね!「ベースメイクの厚塗りをしない」(36歳・会社員)「ほうれい線にファンデがヨレると老け見えなので、口周りは薄づきに」(34歳・主婦)最近のトレンドは、素肌を生かしたベースメイク。つい肌トラブルを厚塗りで隠したくなりますが、ヨレると余計に疲れて見えるため、なるべく薄塗りを意識してみるとよさそう。「アイシャドウはきちんとぼかす。マスカラもあまり濃くしない」(36歳・自営業)「ただ濃くすればいいと昔は思っいてたけど、引き算をするようにしている」(27歳・会社員)メイクは時に引き算も大切!うまく抜け感を作りながら、自分が強調したいパーツを際立たせるメイクができると魅力的に仕上がります。「リップやチーク、ラメの入ったパウダーなどで血色をよく見せる」(40歳・主婦)血色が悪く見えてしまう人は、カラーアイテムに注力を!塗りすぎには注意しつつ、自然な血色感を出してみて。「メイク方法は最新のものを浮かない程度には取り入れて、古いメイクにならないようにする」(32歳・専門職)「定期的に百貨店のメイクコーナーへ行って、新しいコスメを試したり、話を聞いてみたりする」(40歳・専門職)常に変わるトレンドは、SNSや化粧品カウンターでチェックしているという人も。新しいメイクを研究する姿勢が素敵です!真似したくないメイクもメイクに関しても、人から学ぶことは多いよう。反面教師にしたいメイクにはどのようなものがあるのでしょうか。「ファンデーションがシワでヨレると老けて見えるなと感じるので、年齢に合わせてメイクも変えていく必要があると感じた」(27歳・会社員)「囲み目メイクと細眉など。昔に流行ったメイクばかりの人」(32歳・会社員)「メイクが濃すぎる。チークもリップもわざとらしくない感じが今っぽいので、ナチュラルを心がけようと思いました」(32歳・会社員)「眉とヘアカラーが合っておらず、眉だけ黒い」(34歳・主婦)時代や年齢が進んでいくとともに、メイクのアップデートも必要なのかも。筆者もこまめに勉強します!ヘアについての老け見え対策©比嘉桃子最後に、ヘアに関する老け見え対策について。ヘアについても8割以上と、多くの人が対策をしているようでした。「とにかくツヤを出す。パサパサだと、それだけで生活感が出て魅力が半減。縮毛矯正やトリートメントに定期的に通っています」(36歳・自営業)「日頃からヘアケアには気を遣うことで、きれいなカラーとツヤを維持。髪がパサパサしていたり、退色していたりすると老けて見えます!」(32歳・専門職)もっとも多かったのは、「ツヤを出す」というもの。パサついた髪は疲れて見えるとのことから、サロンのトリートメントに通う人も多くいました。「少しでも傷んできたらまとめ髪にする」(44歳・主婦)そんなに頻繁にサロンに行くのはちょっと…という人は、ヘアアレンジを取り入れるのもおすすめ。傷んだ部分が隠れやすいだけでなく、おしゃれにも見せてくれます。「スキンケア以上にヘアケアにお金をかけている。ヘッドスパやマッサージ、頭皮ケアからミルクといったホームケアも使います」(40歳・専門職)サロンでのケアだけでなく、ホームケアに力を入れるのもパサつき対策としておすすめ。ちょっといいシャンプー&トリートメントにするだけで、若々しくツヤのある髪に仕上がることもありますよ!「頻繁にカラーとトリートメントをする」(34歳・会社員)色落ちが老け見えの原因になるとのコメントも。カラーリングをしている人は、プリンになりすぎないよう要注意です!こんなヘアには気をつけたい!周りの人のヘアを見て、自分のヘアケアを見直したという人も。そんなきっかけとなったがっかりヘアについても聞いてみました。「どんなに可愛くても、髪がキレイじゃないともったいない気がした」(27歳・会社員)「頭頂部に白髪が集中している人がいて、自分では気づきにくいのかなと思いました」(36歳・自営業)「パサパサのお手入れしていない髪を見たとき」(40歳・自営業)「乾燥が目立つのにダウンスタイルにしている人を見ると後ろ姿が老けて見えるなと思った」(44歳・主婦)顔の周りであることから、目が行きやすいヘア。細かいところまで気を遣っておきたいところですね。いつまでも若々しい、あの人みたいになりたい!「あなたの周りに、いつまでも変わらない、老けて見えない人はいますか?」と聞いてみたところ、女性たちからたくさんの回答が!お手本にすべき素敵な女性には、どのような特徴があるのでしょうか。「いつ見てもヘア、ネイル、メイクが綺麗。流行りではなく、いいものを長く身につけている感じ。スタイルも姿勢もいい」(34歳・主婦)「最新の美容医療を上手に取り入れている人。運動習慣がしっかりある人」(32歳・専門職)「いつも明るくてポジティブ」(36歳・専門職)「常に笑顔。振る舞いが大人。外見だけでなく内面も美意識高め」(34歳・会社員)「推しがたくさんいて日々を楽しんでいる」(44歳・主婦)驚いたのは、外見に関することよりも、圧倒的に内面に関するものが多かったこと。どんなに外見を磨いても、内面からにじみ出る美しさには敵わないのかもしれません…!外見を磨きつつ、内面の研鑽も続けていきたいですね。自分が好きな自分でいるために年齢問わずフレッシュに見られるためには、ファッションやメイク、ヘアなど外見に関するものをこまめにアップデートしていくことが大切なよう。常にトレンドや自分に似合うものを研究しながら、自分が好きな自分を追求していきたいですね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)水乃みのる/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年06月02日