ロックオンは2月25日、インターネット広告効果測定システム「アドエビス」で、コンテンツマーケティング計測に特化した新プランの提供を開始した。同プランは、過去にロックオンで行った、GIZMODEとライフハッカーにおけるコンテンツのアトリビューション効果の分析実績や、All Aboutのタイアップ広告を利用したエンゲージメント分析手法など、豊富なノウハウをより多くのユーザーに提供できるよう設計されたもの。コンテンツマーケティングは、クリック・自然検索に加えて、ビューまで一貫して計測する必要があるため、同プランでは、ADエビスやSEOエビス、ViewThruエビスをパックにしたほか、専用の分析テンプレートもセットで利用することが可能だ。利用料金は月額4万円(税別)~で、アドエビス新規申し込みから6カ月間適用されたのち、7カ月目より通常料金での提供となる。
2015年02月26日ブラザー販売のWeb会議システム「OmniJoin」が、ユーザーインタフェースを一新。聴講者のマイク機能がオフの状態でも意思表示を行える挙手機能、資料を共有する際のテキスト入力機能(手書き入力は既装備)、Web会議中に書き込まれた内容の保存機能などが加わった。また、「プレゼンテーション」や「グループディスカッション」といったモード設定にて、出席者の役割やレイアウトを一括変更できるようにした。料金プランも新しくなり、導入規模や利用シーンにより柔軟に対応できるようになっている。例えば、端末の最大接続数が10台の場合、「エコノミープラン10」では月額19,800円、年額198,000円だ(いずれも税別)。そのほか、端末の最大接続数が最大3台、最大5台といったプランも用意している。クライアントソフトウェアの対応OSは、Windows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、iOS 6.0以降(端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降、iPod touche 5th以降)。
2015年02月26日キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"が注目を集める一方、主要キャリアでは音声通話を定額とする新料金プランを昨年より導入するなど、スマートフォンの利用料金の二極化が進んでいる。ユーザーは、スマートフォンの月額料金についてどのくらいが適正と感じ、"格安スマホ"にはどんなイメージを持っているのだろうか? そこで、スマートフォンユーザーのマイナビニュース会員1,005人を対象に、スマートフォンの利用実態についてアンケート調査を行った。○適正だと思うスマホの月額料金は「6,000円未満」が約8割まず、現在利用しているスマートフォンの月額料金を尋ねたところ、「6,000円以上、8,000円未満」が40%でもっとも多く、次いで「8,000円以上」が23%、「4,000以上、6,000円未満」が22.3%などという結果になった。上位2位を合計すると、毎月6,000円以上の月額料金を支払っているユーザーが63%にも達することが明らかになった。一方、スマートフォンの月額料金で適正だと思う額を聞いた質問では、「4,000円以上、6,000円未満」が36.2%、「2,000円以上、4,000円未満」が30.9%、「6,000円以上、8,000円未満」が17.3%などとなった。適正額を6,000円未満だとするユーザーが約8割に達したほか、そのうち4,000円未満が適正だとする回答も4割以上にのぼった。実際のスマートフォンの月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあることがわかる。次に、現在のスマートフォンの料金プランについての不満を複数回答可で聞いた。すると、「月額料金が高い」という回答が71.7%で圧倒的に多く、「端末代が高い」(38.5%)、「データ通信量の制限があること」(36.7%)などの回答が続いた。また、「その他」(3.4%)を選択した回答の中には、「通話しないのに、通話し放題プラン」といった、キャリアの新料金プランに対する不満の声も見られた。また、1カ月に利用するデータ通信量を尋ねたところ、「1GB以上、4GB未満」が43%、「4GB以上、6GB未満」が21.4%、「1GB未満」が11.5%となり、1カ月に6GB未満しか利用しないユーザーが計75.9%に達した。また、1カ月に4GB未満しか利用しないというユーザーだけでも過半数にのぼり、ほとんどのユーザーがそれほどデータ通信量を利用していない実態が明らかになった。なお、これまでデータ通信量を使い過ぎて、通信速度が制限された経験があるかを聞いた質問では、「制限されたことはない」(53.7%)が過半数となった一方、「数回制限されたことがある」という回答も25.7%に達した。それほどデータ通信量が利用されていない実態と矛盾するようにも思えるが、普段はあまりデータ通信量を使わないものの、特定の月だけデータ通信量を使い過ぎて、速度制限を受けてしまったような状況が想定される。そのため、キャリアや格安SIMサービスで提供されている、データ通信量を"チャージ"する仕組みは有効と言えそうだ。続いて、1カ月の通話時間についても尋ねた。すると、「1分以上、30分未満」が51%で過半数となり、「1分未満」(9.8%)という回答を含めると、通話料が30分未満というユーザーが6割以上にも達した。主要キャリアが導入した新料金プランでは、音声通話が定額で利用できることが特徴だが、旧料金プランの基本料金と通話料から算出すると、1カ月に49分以上の通話発信をした場合に、通話定額プランがお得になる計算だ。そのため、多くのユーザーにとっては、通話定額プランはメリットがなく、むしろ損になる可能性がある。最後に、"格安スマホ"に興味があるかを尋ねたところ、「ある」が45.6%、「ない」が50.5%、「すでに利用している」が4%となった。約半数のユーザーが"格安スマホ"に興味を持っているか、すでに利用しており、"格安スマホ"の認知が広がっていることがわかる。また、"格安スマホ"に対するイメージを自由回答で聞いたところ、「料金が安い」「経済的」と低料金をポジティブに捉える意見がある一方、「安かろう悪かろう」「少し安心感がない」「安いが制限がありそう」など、低料金であることを不安視する声も見られた。○有力な選択肢になる"格安スマホ"、おすすめはSo-netのスマホセット!?今回の調査結果からは、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーが月額料金に不満を持っていることがわかった。また、多くのユーザーがデータ通信量や音声通話をそれほど使っていない実態も明らかになり、キャリアの料金プランに不満を持っている人にとっては、今後は"格安スマホ"が有力な選択肢になりそうだ。ここで格安スマホについて簡単におさらいしておこう。格安スマホは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する"格安SIM"と呼ばれるSIMカードを利用したスマートフォンのこと。格安SIMは一般的に、インターネットのみ利用できるデータ通信専用プランと、これに加えて090/080/070番号で音声通話を利用できる音声通話対応プランの2種類がある。ここ最近では、音声通話対応プランを提供するサービスが一般的。NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」、IIJの「IIJmio」、日本通信の「b-mobile」、So-netの「So-net モバイル LTE」などのサービスがそれだ。これらのサービスではMNPに対応し、現在利用中の電話番号のままで乗り換えられるなど、キャリアのスマートフォンと同等に利用することが可能。また、SIMカードとスマートフォンをセット販売するサービスも増えており、ユーザーは2年間の分割払いなどで、初期費用を抑えて端末を購入することが可能になっている。スマートフォンをセット販売するプランの中でも、既存の携帯キャリアに見劣りしないハイスペックな端末を提供しているのが、以前マイナビニュースで紹介したSo-netのスマホセットプランだ。同社が提供する「LTE SIM+ スマホセット4980」は、指紋認証機能などを備えた6型Androidスマートフォンの「Ascend Mate7」(Huawei製)を提供。月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(36回払い)で4,980円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかるが、仮に1カ月に30分の通話をしたとしても通話料は1,200円、合計利用料金は6,180円となるため、キャリアと比べると割安だ。データ通信の仕様については、一般的なSIMサービスの場合、月間2GBや4GBといったデータ通信量の月間総量制限が設けられているが、同プランでは月間の総量制限がないのが特徴となっている。同プランで通信速度制限が行われるのは、当日のデータ通信量が360MBに達した場合(速度制限は当日の23時59分まで)のみで、単純計算すれば、月間約11GBの高速通信が利用可能だ。前述の調査結果では、6,000円未満の月額料金を適正と考えるユーザーが約8割となったが、月額4,980円の同プランでは、通話料を加えたとしても、十分"適正"な金額に料金を抑えることができるだろう。また、"格安スマホ"に対するイメージで懸念されていたデータ通信量などの制限も気にする必要がないほか、ソニーの子会社であるSo-netが提供するサービスのため、"安心感"への心配も払拭されるはずだ。また、同サービスでは「スマホセット2480」として、より格安な端末のセット販売も行っている。同プランで提供される端末は、5型Androidスマートフォンの「Ascend G620S」(Huawei製)で、低価格帯ながら十分なスペックを備え、初心者ユーザーにも最適なSIMフリースマートフォンだ。同プランの月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(24回払い)で2,480円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。また、高速通信を利用できるデータ通信量は月間1.5GBで、超過すると通信速度制限が行われるが、同プランでは制限されても最大300kbpsの通信速度で利用できることが特長。他社では最大128~200kbpsに制限されることも多いが、最大300kbpsであれば、Webサイトの閲覧やメッセージアプリのやりとりも問題なく利用できるだろう。もちろん、データ通信量をチャージすることも可能だ。データ通信をそれほど使わず、より低料金に抑えたいという人にとっては、同プランがおすすめだ。***本稿でも紹介した通り、マイナビニュース会員を対象としたアンケート調査では、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正と思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーがスマートフォンの料金に不満を持っていることが明らかになった。また、キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"については、現在利用していない人も半数近くが"興味あり"と回答しており、今後は有力な選択肢となることが予想される。キャリアのスマートフォンの料金に不満のある人は、So-netの「スマホセット4980」をはじめとする"格安スマホ"をチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年02月24日KDDIは、下り最大1Gbpsの光回線サービス「auひかり ホーム」の新料金プランとして「ずっとギガ得プラン」を3月1日より提供する。3年間の継続利用を条件に、通算契約期間に応じて段階的に月額利用料が割り引かれる仕組み。同プランはauスマートフォンと固定通信のセットで割引きが適用される「auスマートバリュー」の対象となる。「ずっとギガ得プラン」は、プロバイダとして「au one net」を利用した場合に、ネットの月額利用料が1年目は5,100円、2年目は5,000円、3年目以降は4,900円と段階的に安くなる料金プラン。既存のauひかり利用者も、同プランに変更することで、契約期間に応じた割引きが受けられる。すでに3年以上、auひかりを継続利用している場合は、同プランに変更することで、変更月から月額4,900円で利用できる。この結果、3年目以降は、従来の「ギガ得プラン」よりも、月額300円安く利用可能となる。また、新規で「auひかり ホーム」を契約し、同プランへの加入者を対象に、開通月から最大12カ月間、月額400円を割り引く「ずっとギガ得プラン」デビュー割も実施する。これにより、新規利用者の場合、1年間、月額4,700円で「auひかり ホーム」が利用できる。なお、「ずっとギガ得プラン」を利用の場合、3年単位での自動更新となる。途中解約の場合は契約解除料として、15,000円かかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月12日ニフティは同社が提供するMVNOサービス「NifMo」において、2月1日より料金を改定し、「4GB」プランを月額税別(以下同)2,500円から1,600円にするなど一部プランの値下げを実施する。現在、「NifMo」を利用しているユーザーは2月利用分より新料金が適用される。「NifMo」の利用料金改定により、「データ通信プラン」の「4GBプラン」が月額2,500円から1,600円に、「7GBプラン」が3,500円から2,800円に値下げする。また、「データ通信プラン」と組み合わせる「契約タイプ」の「SMS対応」も250円から150円に値下げする。なお、Androidスマートフォン「ZenFone 5」との同時購入「スマホセット」は価格変更されない。料金改定に合わせ、「データ通信プラン(2GB/4GB/7GB)」の変更受付を29日より開始している。プラン変更した付きの翌月より変更後の「データ通信プラン」が利用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日NTTぷららは、LTE対応の高速データ通信サービス「ぷららモバイルLTE」に音声通話機能を追加した2つの新プランの提供を記念して、指定のスマートフォンの購入者を対象にしたキャッシュバックキャンペーンを開始した。同社は、通信容量に制限のない高速データ通信サービス「定額無制限プラン」に音声通話機能を追加したプラン「定額無制限プラン 音声通話プラス」と、日次70MBまで高速データ通信が使える「定額ライトプラン」に音声通話機能を追加した「定額ライトプラン 音声通話プラス」を29日に発表。あわせて、サービス申込み時に「Ascend G620S(8GB)」(ホワイト)と「Ascend Mate7(16GB)」(シルバー)のセットでの購入を可能にした。販売価格は前者が税込み23,544円、後者が同53,784円となる。新たに始めるキャンペーンでは、期間中に新プランに加入し、スマートフォンをセットで購入したうえで、同社のアンケートに協力した先着1000人を対象に、18,000円をキャッシュバックする。キャンペーン適用により、端末の実質負担額は、「Ascend G620S」が税込み5,544円、「Ascend Mate7」が同35,784円となる。キャンペーン期間は1月29日から3月2日まで。なお、同キャンペーン利用者には、12カ月間の最低利用期間が設定される。最低利用期間途中の解約は違約金として18,000円(不課税)がかかる。さらに、プランの最低利用期間途中の解約は、別途、違約金として8,000円(不課税)がかかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日三菱電機は28日、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化などに必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)のうち、家庭用ルームエアコン、冷蔵庫・冷凍庫および洗濯機・衣類乾燥機のリサイクル料金を2015年4月1日から引き下げると発表した。家庭用ルームエアコンのリサイクル料金(1台当たり・税抜、以下同)は、現行の1,500円を1,300円に、冷蔵庫・冷凍庫については、内容積170リットル以下の場合は3,600円を3,400円に、同171リットル以上の場合は4,600円を4,300円に、洗濯機・衣類乾燥機は2,400円を2,300円にそれぞれ引き下げる。同社は、家電リサイクル法が施行された2001年4月より、使用済み家電製品に含まれる資源の有効な利用拡大に取り組んでいる。中でも同社製の家庭用ルームエアコン、冷蔵庫・冷凍庫および洗濯機・衣類乾燥機は、処理工程の改善などが進み、再商品化率は家庭用ルームエアコンで95%、冷蔵庫・冷凍庫で82%、洗濯機・衣類乾燥機で94%を達成。今回は将来のさらなるコスト削減の可能性も考慮し、家電リサイクル法の第20条に基づき、リサイクル料金を改定したとしている。
2015年01月28日ヤフーは1月27日、TwitteのTwitterプロモ商品向けの広告料金プレゼントキャンペーンを3月6日まで実施すると発表した。初めてTwitterプロモ商品を利用する広告主を対象に、1万円分のTwitterプロモ商品の広告料金をプレゼントするもの。Twitterプロモ商品は、ターゲット層のTwitterユーザーからフォロワーを獲得できる「プロモアカウント」やリーチを拡大することが可能な「プロモツイート」で構成されている。2014年11月より、Yahoo!プロモーション広告の中小規模の広告主などを対象に、オンラインを通じて提供されている。ヤフーではTwitterプロモ商品の広告主向けに、Yahooプロモーション広告と同様の電話サポート窓口を提供しており、充実したサポート体制を整えている。
2015年01月28日ダイキン工業は1月27日、同社製ルームエアコンにおいて、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)にもとづくリサイクル料金を引き下げると発表した。リサイクル料金の改定が実施されるのは4月1日から。旧価格の1,620円から1,404円に引き下げられる(価格はいずれも税込)。このたびのリサイクル料金引き下げは、リサイクル処理の効率化や金属資源の価格安定などによって、収支が改善する見通しが立ったため決定された。
2015年01月27日国民生活センターは21日、プリペイドカードなどの電子マネーを利用して、アダルトサイトの料金を支払わせようとするといったトラブルが増えているとして、消費者に注意を呼びかけた。同センターによると、最近、匿名性の高さから、コンビニなどで電子マネーを購入してそのカード番号を伝えるよう要求されるといった、電子マネーを不正に取得しようとする業者とのトラブルが見られるという。例えば、60歳代の男性は、スマートフォンで無料だと思ったアダルトサイトに入り「18歳以上」をタップしたところ、入会金として約10万円の請求画面が提示された。慌てて「退会はこちら」をタップすると業者に電話がつながり、「退会には20万円が必要。コンビニでプリペイド型電子マネーを購入し、その番号を教えるように」と言われた。業者に番号を教えた後も「データを消すために20万円払え」などと電話で請求されているという。カード番号のみでやり取りができるタイプの電子マネーでは、一度相手にカード番号を伝えたり、指示された番号にチャージしたりすると、取り戻すのは困難になる。また、業者に連絡することで個人情報が知られ、さらに請求を受ける可能性もある。同センターは、業者の指示に従ったり、安易に連絡したりしないよう助言。被害に遭った際は、近隣にある自治体の消費生活センター等に相談するよう呼びかけている。
2015年01月22日キャリアよりも低料金で利用できることで昨年注目を集めた"格安スマホ"。昨年は様々なサービスが登場するとともに、国内で購入できるSIMフリー端末のラインナップも拡充した。2015年も引き続き、スマートフォン業界の話題の中心になりそうな格安スマホだが、今後はキャリアのスマートフォンにも見劣りしない洗練された端末を、いかにお得なプランで提供できるかが、差別化の鍵になってくるだろう。そんな中、インターネットプロバイダ大手のSo-netは、SIMフリースマートフォンとSIMカードをセットにした同社の「スマホセット」プランにおいて、月額2,480円と月額4,980円の2つのプランを提供している。月額2,480円の「スマホセット2480」は、端末代込みで月々の料金が2千円台という安さが魅力。一方、月額4,980円の「スマホセット4980」は、ハイスペックなスマートフォンをデータ通信量の月間総量制限がないプランで提供するのが特徴だ。本稿では、So-netのスマホセットの両プランを詳しく紹介するとともに、それぞれがどんな人にとっておすすめできるプランなのかを考えていきたい。○So-netの「スマホセット」とは?So-netが提供する「スマホセット」は、同社のMVNO方式のSIMサービス「So-net モバイル LTE」のスマートフォンセットプラン。同サービスは、NTTドコモのLTE「Xi」に対応し、下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの通信が可能。FOMA(3G)にも対応しているため、全国の幅広いエリアで利用できる。それでは、さっそくSo-netのスマホセットプランについて紹介していこう。「スマホセット2480」は、月額2,480円のスマートフォンセットプラン。同プランで提供されるスマートフォンは、1月15日より5型Androidスマートフォンの「Ascend G620S」(Huawei製)に刷新された。同端末は、低価格帯ながら十分なスペックを備え、初心者ユーザーにも最適なSIMフリースマートフォンだ。同プランの月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(24回払い)で2,480円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。また、高速通信を利用できるデータ通信量は月間1.5GBで、超過すると通信速度制限が行われるが、データ通信量をチャージすることも可能。料金プランの内訳は、音声通話付きSIMカードの月額料金が1,890円、Ascend G620Sの端末代が24回割賦払いで月額1,241円。ただし、端末購入によるキャンペーン適用で月額651円が24カ月間割引され、合計月額料金は2,480円となる。Ascend G620Sの端末代の実質負担は月額590円と割安だ。一方、「スマホセット4980」は、月額4,980円のスマートフォンセットプラン。提供されるSIMフリースマートフォンは、6型Androidスマートフォンの「Ascend Mate7」(Huawei製)で、8コアプロセッサや指紋認証機能を搭載するなどハイスペックな端末となっている。同プランの月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(36回払い)で4,980円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。データ通信の仕様については、一般的なSIMサービスの場合、月間2GBや4GBといったデータ通信量の月間総量制限が設けられているが、同プランでは月間の総量制限がないのが特徴となっている。加えて、「一定量以上のデータ通信を利用した場合の通信速度制限」についても注目したい。スマホセット4980では、通信速度制限を行うのは「当日ご利用のデータ通信量が360MBに達した場合 (速度制限は当日の23時59分まで)」となっている。これは、「3日間で360MB以上の場合は」といった設定の格安SIMサービスが多い中、ユーザーにとって大きなメリットとなる。単純計算すれば、月間約11GBの高速通信が利用できるということになるのだ。たとえデータ通信を使い過ぎたとしても、通信速度が制限されるのは当日だけなので、他サービスのように月末までの数日間にわたって不便な思いをすることがないのは、同サービスならでは特徴と言えるだろう。料金プランの内訳は、音声通話付きSIMカードの月額料金が4,180円、Ascend Mate7の端末代が36回割賦払いで月額1,611円。ただし、端末購入によるキャンペーン適用で月額811円が36カ月間割引され、合計月額料金は4,980円となる。ハイスペック端末のAscend Mate7が月額800円の実質負担で購入できる計算だ。さらに、10,000円のキャッシュバックキャンペーンも利用できる。○So-netのスマホセットをキャリアプランと比較してみた両プランの料金の詳細を表にまとめるとともに、キャリアのスマートフォンの月額料金との比較として、ドコモの新料金プラン「カケホーダイ」での概算も行ってみた。スマホセット2480をカケホーダイの最低料金となる月間2GBのプランと比較すると、端末代の割賦払い額が同程度だと想定した場合でも、ドコモの合計月額料金は7,000円以上となる。加えて、スマホセット4980を月間8GBのプランと比較すると、ドコモの合計月額料金は10,000円を超える。このように国内音声通話が定額とは言え、キャリアのスマートフォン料金は、かなり割高といってよいかもしれない。○スマホセットのSIMフリー端末をチェックしてみたここからは、So-netのスマホセット2480、スマホセット4980の両プランで提供されるそれぞれのSIMフリースマートフォンについて、写真をまじえながら詳しくチェックしていきたい。まず、スマホセット2480で提供される「Ascend G620S」から。同端末は、5インチディスプレイ(1,280×720ピクセル)を搭載したSIMフリーのAndroidスマートフォン。下り最大150Mbps/上り最大50MbpsのLTE通信に対応し、HD解像度のIPSディスプレイやクアッドコアプロセッサ「Snapdragon410」を搭載するなど、低価格帯ながら十分なスペックを備えているのが特徴だ。OSには、Android 4.4(KitKat)を採用している。カメラ機能は、背面に800万画素のメインカメラ、前面に200万画素のインカメラを搭載。ボリュームキーのダブルクリックすることで、約1.4秒でカメラを起動して撮影できる「ウルトラスナップショット」などの機能も備えている。サイズ/重量は、幅約72.1mm×高さ約142.9mm×厚さ約8.5mm/約160g。5インチクラスのスマートフォンで気になるのが、端末が持ちやすいかどうかだが、Ascend G620Sは実際に手にしてみると、かなり持ちやすい印象だ。端末の側面から背面にかけて丸みを帯びたラウンドフォルムになっているほか、背面にはレザーテクスチャーが施され、持ちやすく滑りにくいデザインに仕上がっている。男性の大きな手であれば、片手持ちでの操作にも問題はなさそうだ。また、Huawei独自のEmotion UIでは、大きなアイコンサイズでわかりやすいシンプルなホーム画面を選択することもでき、スマートフォン初心者でも安心して利用することが可能だ。月額2,480円という料金プランとあわせて、これからスマートフォンを使い始める人にとっては最適なエントリー端末だと言える。続いて、スマホセット4980のAscend Mate7。同端末は、6インチの大型ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)を搭載したSIMフリーのAndroidスマートフォン。CPUには、8コア(オクタコア)プロセッサ「Kirin 925」を搭載し、ストレスを感じさせることなくサクサクと動作するのが特徴だ。OSには、Android 4.4(KitKat)を採用している。また、カメラ機能も高性能となっており、背面には1,300万画素のメインカメラ、前面には500万画素のインカメラを採用。さらに、4,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、通常使用で2日間以上の連続使用が可能だ。サイズ/重量は、幅約81mm×高さ約157mm×厚さ約7.9mm/約185g。Ascend Mate7を手に持って、まず感じるのは6インチという画面の大きさだ。大画面化はスマートフォンのトレンドのひとつだが、画面が大きく見やすい端末を持ちたい人にとっても、Ascend Mate7は十分満足できる大きさだと言える。一方、デザイン面では、画面左右のベゼルが約2.9mmという狭額縁デザインになっていて、厚さも約7.9mmと薄いため、大画面ながら程よく持ちやすい端末に仕上がっている。また、Ascend Mate7を使って、とくに便利に感じたのが背面に搭載された指紋認識センサーを利用する指紋認証機能だ。最大5つの指紋を登録でき、画面ロックの解除やロックしているアプリの起動などを、指紋認識センサーをワンタッチするだけで行うことができる。「YouTube」や「ニコニコ動画」などネット動画も、大画面ならではの迫力で快適に視聴できるため、データ通信量の月額総量制限がないプランとあわせて、スマートフォンを存分に活用したい人にとっても、Ascend Mate7はおすすめできる端末だ。○初心者にも安心な「スマホセット2480」、ギークも納得の「スマホセット4980」So-netが提供する2つのスマホセットプランについて詳しく紹介してきた。スマホセット2480は、音声通話付き、端末代込みで月額2,480円で利用できる点が特徴であり、データ通信をあまり利用しない人や、これからスマートフォンを始めようと考えている人におすすめのプランと言える。一方、スマホセット4980は、ハイスペックなAscend Mate7をデータ通信の月間総量制限なく利用できるのが魅力だ。また、速度制限の仕様が「1日で360MBに達した場合」に設定されている点もポイントだ。キャリアのスマートフォン料金が高いと感じながらも、端末には妥協したくない人、格安スマホで毎月の料金を下げたいが、データ通信は存分に楽しみたいという人にとって同プランは最適と言える。とりわけ、キャリアのスマートフォンに毎月8,000円近い料金を支払っている人や、高額な料金を敬遠してスマートフォンを諦めていた人は、ぜひ一度、So-netのSIMサービスをチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年01月22日UQコミュニケーションズは15日、WiMAX 2+向け新料金プラン「UQ Flat ツ-プラス ギガ放題」を発表した。「UQ Flat ツ-プラス おトク割」適用時で、月額4,380円(税別)で月間データ容量に上限がなく使い放題となる。契約は2年で、途中契約解除は解除料金が必要となる。契約期間の条件のないプランも、月額5,880円(税別)で用意する。2月20日より提供を開始。新プランは、同社が提供するモバイル通信サービス「WiMAX 2+」の最大速度が、キャリアアグリゲーション(CA)や4×4MIMO技術といった高速化技術の導入により、下り最大110Mpbsから同220Mbpsへ2倍化することにともなうもの。UQでは、こうした高速化を「ヤ倍速」と呼称し、CAや4×4MIMOの利用で、次の段階では440Mbpsを、将来的には1Gbpsの高速通信を目指す。なお、CAとは複数の電波を同時に使用する技術で、通信の高速化や安定化、効率化を図ることができる。また、MIMO技術は複数のアンテナを送信端末・受信端末に内蔵し、複数のデータを同時に送受信する技術。4×4MIMOでは、両端末それぞれに4本のアンテナが内蔵される。CAは、WiMAX 2+対応周波数帯の拡張を行うことで利用可能となる。CA対応エリアは2015年2月12日に拡張を行う栃木県真岡市から、順次全国へ展開する。一方、4×4MIMOは、一部エリアを除いて2015年3月末までに全WiMAX 2+エリアで利用可能となる予定。2月20日の新規プラン導入に合わせ、通信量無制限となる既存の2年契約プラン「UQ Flatツープラス」では、2月20日以降の契約者に月間7GBの容量制限が適用される。7GBを超えた場合、通信速度は送受信最大128kbpsに制限される。2月19日までの契約者は、課金開始月から25カ月は制限なく利用できる。新プランでは月間の容量上限は設けられないが、2015年4月以降は前日までの直近3日間の通信量が3GB以上になると、翌日にかけて速度制限が適用される場合がある。また、auの4G LTEオプション対応機種では、LTEの利用に対し月間7GB上限が設定されるため、LTEの利用で容量を超過した場合WiMAX 2+の通信にも制限がかかってしまう。新プランの新規加入では、3カ月間は月額3,696円(税別)で提供するお試しキャンペーンを展開する。さらに、1月30日から3月31日までに新規加入もしくはWiMAX料金プランからの変更を行なうと、au 4G LTE回線を使用できるLTEオプション月額1,005円(税別)が、2015年5月末まで無料となる(LTEオプション対応ルータ使用時のみ)。
2015年01月15日KDDI、沖縄セルラー電話は、WiMAX 2+の高速データ通信が月間データ容量無制限で利用できるWiMAX 2+対応モバイルルーター向け新料金プラン「WiMAX 2+フラット for DATA EX」を2月20日より提供する。月額基本使用料は、2年間の契約を前提として月額税別(以下同)4,880円。なお、2年単位での自動更新となり、途中解約をすると契約解除料として9,500円が必要となる。「WiMAX 2+ フラットfor DATA EX」は、WiMAX 2+の高速データ通信が月間データ容量無制限で利用できるWiMAX 2+対応モバイルルーター向けの新料金プラン。月間の上限到達による月末までの速度制限はないが、月間上限が7GBの「WiMAX 2+ フラットforDATA」と比較すると、エリアの混雑状況により速度が低下する場合があるという。また、前日までの直近3日間の通信量が3GB以上となった場合、通信速度を翌日にかけて制限する場合があるとしている。月額基本使用料は、5,880円だが、2年間の契約を前提とすると「誰でも割シングル」が適用され4,880円となる。また、WiMAX 2+対応のモバイルルーターを新規契約・機種変更にて購入すると、「WiMAX 2+ おトク割」が適用され、利用料金から最大25カ月間、月額500円が割引かれる。加えて、auスマートフォン/auケータイの対象データ定額サービスへの加入を条件として、auスマートフォン/auケータイの利用料金から毎月最大934円が割引かれる「auスマートバリュー mine」を適用させることも可能。対象となるデータ定額サービスは、「データ定額 5/8/10/13 LTEフラット」、「データ定額 2/3」、「電話カケ放題プラン(ケータイ・データ付)」となっている。そのほか、プラチナバンド(800MHz)の「4G LTE」で高速通信が可能な「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+/4G LTE)」も月額1,005円で利用できる。なお、「ハイスピードプラスエリアモード」において、WiMAX 2+、4G LTEの当月利用の通信量合計が7GBを超えた場合、通信速度が送受信最大128kbpsとなる。その場合、当月中は「ハイスピードモード」のWiMAX 2+の通信速度も制限される。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月15日『しっとりコラーゲンシルク手袋(スマホ対応)』発売株式会社ポーラは、なめらかな肌触りの手袋『しっとりコラーゲンシルク手袋(スマホ対応)』(2,700円:税込み2,916円)を全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約600店を含む、全国約4700店舗のポーラのお店にて2015年1月6日から発売する。手指を乾燥から守りながら、手袋を着けたままスマートフォンを操作できるのが特徴の『しっとりコラーゲンシルク手袋(スマホ対応)』は、スマートフォンやタブレット端末のタッチ操作を可能にするべく導電糸「クラカーボ(R)」を手袋全体に編み込んだ。そのため手袋を着用したまま、寒い季節や冷たい外出先で手袋を外すことなく操作ができる機能的な手袋だ。紫外線(UV)遮へい率97%と高く、外出先で手肌の保湿とともに紫外線カットも可能。着るコラーゲンとも呼ばれる「スキンディ(R)」を使用肌触りにも配慮し、シルクと天然保湿成分のコラーゲン・アミノ酸を繊維に化学結合させた素材、「スキンディ(R)」を使用。さらに、シルクを肌側に編み出すことで、手首までしっとりなめらかな肌触りを実現した。伸縮糸を使用しているため指の動きにフィットしてずれにくく、特殊な凹凸編みで通気性に優れ、ムレやすい手のひらや指の間も快適なうえ、無縫製のためつなぎ目によるゴロつきもなく、冬の乾燥から手肌と指先をしっとり守る。・カラー:1色(グリーン/ブラック)・サイズ:M・素材:表側:ナイロン・ポリウレタン・カーボン・ナイロン(スキンディ(R))・絹肌側:ナイロン(スキンディ(R))・絹*日本製(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2014年12月21日●1GBプランが850円で利用可能にケイ・オプティコムは、同社が運営するMVNOサービス「mineo(マイネオ)」の利用料金を来年2月1日より値下げするとして、18日都内で記者発表会を行った。今月24日にはローエンド向け端末も投入し、mineoのコンセプトである「必要なものを、必要なだけ」を拡大し、従来よりもさらにユーザー本位に立ったサービスを目指すという。mineoではこれまで、基本データ容量が1GB/2GB/3GBの3種類の料金プランが用意されていたが、競合他社は通信容量の増強する動きを見せていた。これに対し、mineoではユーザーの利用実態や要望を調査し、通信容量1GB未満のユーザーが7割近くもいることを確認した。mineoでは翌月までパケットを繰り越せるため、ますますパケットが使い切れないというユーザーも多い。こうした実態を踏まえ、1GBプランをそのまま残して低価格化したほか、2GBプランを従来の1GBプランと同料金に設定し、3GBプランはヘビーユーザー用に4GBへ増強し、値下げも断行している。新旧料金プランの比較表は以下の通り。新規契約の1GBユーザーには、実際にパケット量がどの程度になるかを体感するべく、利用開始月に1GB分のボーナスパケットをプレゼントするキャンペーンを実施する。初月でどのくらい利用するかを確認し、翌月から1GBと2GBを選択できるようになっている。なお、すでに「1GBパケットギフトキャンペーン」(2015年1月31日まで)が実施されており、新プランの開始前から980円で2GBの通信容量を試すことができる。なお、これまであった「直近3日間で通信量が500MBを超えたユーザー」に対する速度制限は新料金プランの導入とともに撤廃されるほか。高速通信用の容量(基本データ容量)をオン/オフできる「ターボ機能」を来春より提供予定。普段は低速モードでデータ容量を節約しておき、いざというときに高速通信を容量いっぱいまで使いたい、といった使い分けが可能になる。このほか、12月からはデータ通信プラン向けにもSMSオプションを無償で提供しており、SIM交換なしでSMSを使ったウェブサービスの認証を行えるようになっている。●新端末とモバイルルーターをラインナップ○エントリー向け端末とモバイルルーターを投入mineoではこれまで、フルスペック端末の「AQUOS SERIE」(シャープ製)と、ミドルレンジ向けの京セラ「DIGNO M」(京セラ製)を導入し、ワンセグ・フルセグやおサイフケータイといった大手キャリア向けモデルと同等の機能を持つAndroidスマートフォンを提供してきた。今回、ここにエントリーモデルとして月額2,000円以下で利用できる「LUCE」(京セラ製)と、初のモバイルルーターとして「Aterm」(NEC製)をラインナップし、幅広い顧客のニーズに応えるとしている。LUCEに関しては、18日よりサービスを開始したKDDIバリューイネイブラーの「UQ mobile」にもほぼ同スペックのAndroidスマートフォン「KC-01」(京セラ製)があるが、この2機種は同一の海外仕様の機種がベースとなっている。ただし、LUCEには耐衝撃性能があるが海外ローミング機能がないなど、客層的によく使われる機能を中心にカスタマイズされており、全くの同一機種ではないという。展示会場でLUCEに少し触れる機会があったが、ローエンド向けということで解像度もqHD(960×540ピクセル)と今時のモデルとしては低解像度ながら、片手でも持ちやすいサイズで使い易い印象だ。ウェブやメール、SNSや一部のゲームなどを中心に使う程度であれば、特に不満はなさそうだ。●iOS 8には依然対応せず○iOS 8での利用はまだ未解決発表会では冒頭、iOS 8でのmineo利用に問題が起きていることを謝罪するとともに、この問題が長期化しており、KDDI、アップルとも協力して調査中であることを明らかにした。問題の原因は明らかにされなかったが、iPhone側の独自仕様などが原因となっているようで、ケイ・オプティコム側だけで解消できる問題ではなくなっているとのこと。iOSのアップデートなどで解消されることを待っている状態だが、決してiOSのサポートをおろそかにしているわけではないという。また質疑応答では、au網を使うことに関して、ドコモ網と比べるとコストが高いものの、繋がりやすさや通信品質の面でメリットがあるとし、実際、現行のユーザーは品質重視の方針を受け入れているとしている。安かろう悪かろうのドコモMVNOに対し、高品質なサービスで差別化する構えだ。同じau網を利用するMVNOであるUQ mobileの参入については、対応端末の調達などで有利に働くといったメリットもあるとした。同社はこれまで宣伝などをネット中心に行い、直近で4万2000人の加入者を集めてきたが、1月からは全国でテレビコマーシャルを開始することで認知度の向上を図り、初年度10万件の達成に向けて大規模なプロモーションを実施する。MVNO自体の認知度も高まり、ドコモ網一辺倒だったMVNOキャリアに、プラチナバンドLTEのau網を選択する自由が生まれているのは、ユーザーにとっても歓迎すべき現象だ。iPhoneユーザーにとっては利用できない日が続くのが惜しまれるが、この問題がはやく解決し、あらゆるスマートフォンユーザーにとっての選択肢になることを祈りたい。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月19日データ通信量がスマートフォンではパケット定額制の料金プランを利用している人が多いだろうが、データ通信量を減らすことができれば、もっと安い料金プランに変更できるかもしれない。MakeTechEasierが「4 Ways to Reduce Mobile Data Usage on Android」という記事で、Androidスマートフォン上で通信データ量を減らす方法を紹介しているので、以下、そのポイントを見てみよう。○Webページを圧縮するAndroid向けのブラウザはたくさんあるが、そのほとんどはWebページがリクエストとするデータ量を減らす工夫を行っていないが、Opera Miniはそれをしているという。具体的には、Opera MiniではWebコンテンツのデータをサーバで圧縮したうえで、ブラウザに表示させるという処理をしている。ただ、Opera Miniでデータを圧縮すると、Webページのレイアウトが崩れるなど、意図されたとおりに表示されない場合もあるので、見栄えにこだわる人は注意が必要だ。ちなみに、Google Chromeもデータ圧縮機能をオプションとして提供している。デフォルトでは無効なので、利用したい場合は設定を変更する必要がある。データ圧縮機能を有効にするには、設定メニューの「帯域幅の管理」から「データ量の削減」を選べばよい。Googleによると、ブラウジング中のデータ使用量を最大50%減らせるという。○端末に送信される全データを圧縮するOpera miniやChromeといったブラウザのデータ圧縮機能は、他のアプリには適用されない。そこで、利用したいのが、「Onavo Extend」というアプリだ。このアプリは、すべての通信データを圧縮することができる。圧縮はいったんVPNで接続したサーバにWebページを送信してから行われ、ユーザーは特別な操作を行う必要がない。付属のウィジェットを利用すれば、ホームからデータの圧縮状況を監視することも可能だ。Operaも同様のことを「Opera Max」というツールで行っている。Opera Maxは欧米で先行して公開されていたが、日本でも今年11月から公開されたので、日本語表示で安心して使える。○端末でデータ使用量を管理するAndroid 5.0 Lollipopでは、一定期間に端末でアップロード/ダウンロードしたデータ量を管理することができる。例えば、端末上で、データの使用状況を表示したり、データの使用量の上限を設けてそれ以上利用しないようにしたりすることができる。もっとたくさんの機能を利用したい場合は、サードパーティのアプリを利用する手もある。Onavo Countは自分の端末のデータ使用量をチェックできるほか、特定のアプリのデータ使用量を他の人と比べることができる。データのアップロード/ダウンロードの量を減らすことができれば、端末での処理も当然速くなる。「最近、処理が遅くなってきた」と感じている場合は、今回紹介した方法を使ってみてもよいかもしれない。
2014年12月19日ケイ・オプティコムは、KDDIのネットワークを利用したMVNOサービス「mineo」において、2015年2月1日より料金を改定する。これにより、従来は月額税別(以下同)980円だった1GBのプランが、月額税別850円になるなど値下げされる。2015年2月1日より提供される新料金プランでは、1GBプランが月額980円から850円に値下げ、2GBプランが1,580円から980円に値下げされる。3GBプランでは2,330円から1,580円に値下げしたうえ、4GBプランに増量される。データ通信のみの「シングルタイプ」プランの料金表は以下の通り。なお、音声通話付きの「デュアルタイプ」プランの料金表は以下の通り。そのほか、新料金プランの提供にあわせ、直近3日間で500MB以上の速度制限規制を撤廃する。さらに、基本データ容量の利用をON/OFF切替えられる「ターボ機能」を来春より提供する予定。また、新端末としてAndroidスマートフォン「LUCE」(京セラ製)を24日より発売する。端末一括価格は33,600円、24回の割賦払いの場合は1,400円×24カ月。「LUCE」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサはMSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB、ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。ディスプレイは、4.5インチTFT液晶ディスプレイ(960×540ピクセル)。サイズ/重量は、幅約65mm×高さ約132mm×厚さ約11.2mm/約139g。背面には800万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,000mAh。最大連続通話時間は約1,130分。最大連続待受時間は、3G接続時が約540時間、4G LTE接続時が約460時間。IPX5/7に準拠した防水、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。通信面では、4G LTE(b1、b26)、3Gをサポート。IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0+LE、GPSなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日2014年のスマートフォン業界における大きな動きのひとつは、主要3キャリアが相次いで新料金プランを導入し、従来プランからは値上げとなる"通話定額"への移行を促したことだ。一方で、低料金で利用できる"格安スマホ"が続々と登場し、注目を集めるなど、スマートフォンの料金の二極化が進んでいる。このようなスマートフォン業界の動きに対し、ユーザーはどのように考えているのだろうか? そこで今回、スマートフォンまたは携帯電話を所持しているマイナビニュース会員を対象としたアンケート調査(ウェブログイン方式、有効回答数500、調査期間2014年11月28日~12月1日)を実施し、スマートフォン・携帯電話の利用状況や料金について意見を伺った。本稿では、同調査結果をもとに、ユーザーが納得できるスマートフォンの料金や、格安スマホがキャリアに代わる選択肢になる可能性について考えてみよう。○約55%が料金に不満、納得できる額より2,000円以上も高い!?今回、マイナビニュース会員を対象に実施したアンケート調査では、スマートフォンの利用の有無や、現在の月額料金、納得できる妥当な月額料金などについて聞いた。まず現在、スマートフォンを使っているかを尋ねた質問では、全体の72.8%の人が「はい」、27.2%の人が「いいえ」と回答し、スマートフォンの所持率が7割以上であることがわかった。一方で、3割近い人が、従来型の携帯電話などを使っていた。そこで、「いいえ」と回答した人に、スマートフォンを使っていない理由を聞いたところ、「PCがあるので必要ない」「使い方が難しそうで、使いこなせなさそう」などの"必要性"や"使いこなし"を理由に挙げる回答のほか、「端末自体や月額料金が高い」といった"料金面"を挙げる回答が多く見られた。スマートフォンを使ってみたいと感じつつも、月額料金が高いことを理由に諦めているユーザーも一定数いることがうかがえる。次に、現在のスマートフォン・携帯電話の月額料金を聞いたところ、最も多かったのは「6,000円~8,000円」(30.2%)。次いで、「8,000円~10,000円」(18.2%)、「4,000円~6,000円」(16.6%)などとなり、月額6,000円以上と回答した人の合計が5割を超えた。また、この月額料金について、納得しているかどうかも尋ねてみた。すると、「はい」が44.8%、「いいえ」が55.2%となり、現在の月額料金に納得していない人が過半数を上回った。そこで、「いいえ」と回答した人に、自身が納得できる月額料金はいくらなのかを聞いたところ、「4,000円~6,000円」が34.4%、「2,000円~4,000円」が32.2%、「2,000円以下」が19.6%となった。月額6,000円以下が妥当だと考える人が9割近く、さらに月額4,000円以下が妥当と考える人が5割以上と、実際の月額料金と納得できる額には大きな隔たりがあることがわかる。続いて、すべての回答者に"格安スマホ"を知っているかを尋ねた。すると、14.2%が「詳しく知っている」、54.2%が「聞いたことはある」と回答した。詳しく知っている人は1割程度であるものの、半数以上は格安スマホの存在を知っており、確実に認知が広がっていることがわかった。最後に、格安スマホにどのようなイメージを持っているかを自由回答で質問したところ、「ガラケー並みの料金と聞いている」「シンプルで安い」といった"安さ"挙げるポジティブな回答が多かった。一方で、「手続きや設定などが通常のスマホよりも面倒くさそう」「通信速度の制限容量がすぐにきそう」など、手続きや設定の"複雑さ"や"データ容量の少なさ"に不安を感じている回答も見られた。○スマホの料金を節約でき、LTE使い放題プランもある「U-mobile」今回の調査結果をまとめると、現在、スマートフォン・携帯電話に月額6,000円以上を支払っている人は半数以上にのぼるが、多くの人は料金に不満を持っており、納得できる額とは大きな隔たりがある。また、料金が高いことを理由に、スマートフォンへの機種変更を諦めている人も一定数存在することがわかった。そうした中で、スマートフォンの料金を節約するための有力な選択肢となるのが、MVNO各社の格安スマホだ。だが、この格安スマホは"安い"というイメージが浸透している一方で、データ容量の少なさや手続きなどの複雑さに不安を感じている人もいるようだ。データ容量について見てみると、確かに、各社の格安スマホでは、月間1GBや3GBなどのデータ容量の少ないプランも多い。また、月間7GBといった主要キャリアの従来プランと同様のデータ容量を利用できるプランもあるが、その分、料金は高くなり、"安さ"のメリットが薄れてしまう。しかし、そんな常識を覆すプランとして登場したのが、「U-mobile」の「LTE使い放題プラン」だ。U-mobileは、U-NEXTが提供するMVNO方式の通信サービス。NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」と3Gサービス「FOMA」に対応し、利用エリアはドコモと同様。通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(理論値)となっている。同サービスで11月1日より追加されたのが、LTEのデータ容量が無制限となるLTE使い放題プランだ。090/080/070番号を使った音声通話が可能な「通話プラス」の場合、月額料金は2,980円(以下、金額はすべて税抜き)。なお、通話料は定額ではなく従量制となるが、同サービス専用の通話アプリ「U-CALL」を利用すれば、従来の通話料20円/30秒の半額となる10円/30秒(不課税)で通話することができる。また、同サービスでは、データ容量が月間1GB、3GBのプランと、2段階定額制の「ダブルフィックスプラン」も提供している。通話プラスの月額料金は、月間1GBプランが1,580円、3GBプランが1,980円、ダブルフィックスプランが1GB以下1,480円、1GB超2,480円。このほか、各プランともデータ通信のみの「データ専用」プランや、端末とのセットプランも用意されている。前述の通り、LTE使い放題プランの月額料金は2,980円となっており、それほど頻繁に通話しない人であれば、ここに通話料を加えても、多くの人が"納得できる"とする「月額4,000円」を下回るだろう。また、データ通信をあまり利用しない人であれば、月間1GBプランやダブルフィックスプランなどを選択して、さらに料金を節約することも可能だ。一方で、主要キャリアの新料金プランの場合、データ容量が月間2GBのプランで月額6,500円、月間5GBのプランで月額8,000円などとなっており、音声通話は定額ではあるものの、データ容量が少ない上に、かなり高額だ。U-mobileの料金がいかにリーズナブルか、お分かりいただけるだろう。なお、マイナビニュースの別稿では、U-mobileの格安スマホの申し込み手順などついて紹介しているが、Webサイトから簡単に申し込みができる。"格安スマホの申し込み手続きは複雑なのでは?"と不安に感じている人は、ぜひご一読いただきたい。***マイナビニュース会員を対象としたアンケート調査では、スマートフォン・携帯電話の月額料金に不満を感じている人が半数以上となったほか、高額な料金を理由にスマートフォンへの機種変更を諦めている人の存在も明らかになった。そのような人たちにとって、スマートフォンの料金を節約できる格安スマホは有力な選択肢であり、なかでも安さと使い勝手を兼ね備えたU-mobileのLTE使い放題プランは、とくにおすすめのサービスだと言える。キャリアのスマートフォンの料金に不満を感じている人は、U-mobileを検討してみてはいかがだろうか。
2014年12月15日街中や電車の中で、iPhoneなどスマホのディスプレイ面にヒビが入っている人を目にすることがあります。「修理には高額な費用がかかる」というイメージと共に、ショップなどに脚を運んで手続きをする時間がないということもあるでしょう。「ショップに行かずに修理手続きができ、できれば費用を安く抑えたい! 」という人に利用したもらいたいのがドコモのケータイ補償サービスです。iPhoneにはAppleから提供されている「Apple Care+」というサービス(有償)をつけられると共に、ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアが行っている補償サービスを利用することができます。今回紹介するのはドコモの「ケータイ補償サービスfor iPhone & iPad」で、このサービスを使えば、水漏れや紛失、全損(内部基板の変形・破損など)という事態におちいった際、手厚い補償サービスを受けられるというもの。サービスを受けるには以下の2つの方法があります。1.ケータイ補償お届けサービスセンターのフリーダイヤルへ電話する受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)2.PC版「My docomo」から手続きする受付時間:24時間(年中無休)オペレーターによる受付の場合、本人確認後、以下のフローで話が進みます。機種、メモリーのサイズなど使用端末の確認端末の状態、破損した日時の確認今後の手続きの流れについての説明サービス利用料金の確認使用端末と同一機種(iPhone 6 Plus)の在庫確認送付先住所の確認到着日の案内その他注意点のお知らせこの補償サービスの特長は自宅から手続きができるという点はもちろんですが、「発送してから検査・修理」というフローではなく、「同一機種への新品交換」という点です。交換品の在庫次第ですが、早ければ翌日にでも発送。通話・通信ができないほどの損傷でなければ「手元に自分のスマホ(ケータイ)がない! 」という空白期間を作ることはありません。これも嬉しいポイントですね。なお、ドコモのケータイ補償サービスは、1年間に2回まで利用することができ、費用は一律7,500円。ドコモポイントで支払うことも可能となっています。注意点としては1つ。受付日を含む10日以内に交換端末にデータ移行を完了し、破損した端末を返送する必要があります。なお、補償サービスのキャンセルは、受付日を含む8日以内ならば可能です※。※送付を受けた交換端末が未開封であることが条件代替品が到着したら、端末本体やご利用の手引(交換電話機の利用手順)など、同梱品を確認ください。交換電話機の利用手順に従って、破損端末のnanoUIMを交換端末へ取り付けます。また、事前にいま使っている端末のデータ移動をする準備を行っておけば、代替品への移行はよりスムーズになることでしょう。なお、バックアップについては、ドコモのデータのバックアップ方法などを参照ください。すべての作業が完了したら、破損端末を梱包材に包み、返送用の黄色い封筒に入れ、ポストへ投函したら手続きはすべて完了です。今回はドコモでのケースでしたが、auやソフトバンクも独自のケータイ補償サービスを行っています。サービスの手順や方法など、各社によって差があるため、同じような内容ではありません。しかし、いずれのサービスも入っていて損をするということはないので、「もしもの時」に備えてサービスに加入してみるのはいかがでしょうか。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2014年12月12日「安いとは聞くけど、なんだか難しそう……」このようなイメージを持たれがちであった格安スマホ。しかし、主要キャリアの月額料金が高止まりとなっている今、格安スマホの安さや実用性の高さが多くの人に知れ渡り、これまでよりも多くの人が利用するようになった。そんな中、これから格安スマホを始めたい人におすすめできる格安SIMサービスが、U-NEXTの提供する「U-mobile」だ。U-mobileでは、データ通信専用の「U-mobile データ専用」、音声通話に対応した「U-mobile 通話プラス」というSIMカード単体のプランに加え、SIMフリースマートフォンとSIMカードをセットにした「スマホセットプラン」も提供している。加えて、LTE使い放題プランや30秒10円の通話アプリ「U-CALL」など、独自のサービスを展開しているのも特長だ。本稿では、そんなU-mobileのサービスについておさらいすべく、これまでに掲載されたマイナビニュースの記事をまとめて紹介しよう。***○まずは「格安SIMカードとは何か」をおさらいスマートフォンが普及して数年経ち、最近ではフィーチャーフォン(従来型携帯電話)からではなく、スマートフォンから新たなスマートフォンへ機種変更する人も増えてきている。そんな中、機種変更で余った端末を使用したいと考えている人もいるだろう。中古スマートフォンを格安SIMで再利用するには何が必要なのだろうか。まずは、格安SIMとはどういったものなのか、どんな中古端末で使用できるのかなど、おさらいしてみよう。【レポート】「iPhone 6」への機種変更で余った端末はどうする? - 中古スマホを格安SIMで再利用する方法について考えた本稿では、機種変更で余った中古スマートフォンを活用するため、そもそも「格安SIMカード」とは何か、格安SIMはどんな中古端末で使えるのかについて紹介している。詳しい説明はこちらの記事へ※こちらの記事で紹介している料金プランは、11月1日に改正されました。新料金プランにつきましては、こちらをご覧ください***○LTE使い放題プランを加えた、新料金プランをおさらいデータ通信SIM単体の料金プランは、高速データ通信量が月間1GBのプランで月額790円、月間3GBのプランで月額1,480円。なお、11月1日より料金プランが刷新され、従来の月間5GB、7GBのプランは廃止となり、「LTE使い放題プラン」月額2,480円が新たに登場した。このほか、月間の通信料が1GB以下で月額680円、1GB超で月額1,680円の「ダブルフィックスプラン」が提供されている。音声通話SIM単体の料金プランは、高速データ通信量が月間1GBのプランで月額1,580円(以下、料金はすべて税抜)、月間3GBのプランで月額1,980円。なお、データ通信SIMプランと同様に新料金プランでは、従来の月間5GB、7GBのプランは廃止となり、「LTE使い放題プラン」月額2,980円が新たに登場。月間の通信料が1GB以下で月額1,480円、1GB超で月額2,480円の「ダブルフィックスプラン」も提供されている。【レポート】リーズナブルな料金でスマホを始めるには? U-mobileのLTE使い放題プランに申し込んでみた本稿では、"キャリアのスマホとどう違うのか?"、"どうやって申し込めば良いのか?"などの疑問を解消すべく、格安スマホについて解説するとともに、U-mobileのLTE使い放題プランの申し込み手順から、実際に端末を使用するまでの一連の流れを紹介している詳しい説明はこちらの記事へ***○30秒10円の通話アプリ「U-CALL」をおさらい安いのは月額料金だけじゃない。U-NEXTでは、U-mobile専用の格安通話サービス「U-CALL」も提供しており、専用アプリから通話発信することで、従来の通話料20円/30秒(税抜)の半額となる10円/30秒(不課税)の通話料で電話をかけることができる。【レポート】実際にどれだけ使えるの? 30秒10円の通話アプリ「U-CALL」を試してみた本稿では、U-mobileの通話料を半額にする通話アプリ「U-CALL」を実際に利用し、使いやすさや音声品質、どのくらい通話料を節約できるのかを検証している。詳しい説明はこちらの記事へ※こちらの記事で紹介している料金プランは、11月1日に改正されました。新料金プランにつきましては、こちらをご覧ください***○U-mobileの付加サービスをおさらい格安SIMサービスの付加サービスとしては、公衆無線LANサービスを無料で利用できるものや、セキュリティサービスが利用できるものなど、様々なものがある。その中で、映画や電子書籍などのエンタメ系サービスを提供しているのが、U-NEXTのU-mobileだ。同サービスの音声通話付きプラン「U-mobile 通話プラス」の契約者には、映像配信サービスの「U-NEXT」などで利用できる"U-NEXTポイント"を毎月600円分プレゼントしている。同ポイントを使って、映画やドラマなどの映像コンテンツを視聴したり、電子書籍を購入することが可能だ。【レポート】映画や電子書籍が"無料"で楽める!? 格安SIM「U-mobile」の付加サービスをチェックしてみた本稿では、「U-mobile 通話プラス」で毎月プレゼントされるU-NEXTポイントについて、特長やどんな使い方ができるのかを紹介している。詳しい説明はこちらの記事へ※こちらの記事で紹介している料金プランは、11月1日に改正されました。新料金プランにつきましては、こちらをご覧ください***○格安スマホやU-NEXTのサービスが体験できる「U-NEXT ストア」をおさらい格安SIMサービスを利用してみたいが、いざ契約やセットアップをするとなると、どうすればいいのか分からないという人も多いのではないだろうか。また、実際にサービスを体験した上で利用を決めたいという方もいるかもしれない。そういう方は、U-NEXTのサービスを実際に試すことができて、なおかつトータルで検討できる「U-NEXT ストア」に足を向けてみてはいかがだろうか。【レポート】格安スマホやU-NEXTのサービスが体験できる「U-NEXT ストア」に行ってみた本稿では、10月1日南青山にオープンした「U-NEXT ストア」に実際行ってみた様子をレポートしている。U-NEXT ストアでは、格安SIMサービスのU-mobileをはじめ映像・書籍配信サービス「U-NEXT」など同社のサービスを実際に体験・購入できる。詳しい説明はこちらの記事へ※こちらの記事で紹介している料金プランは、11月1日に改正されました。新料金プランにつきましては、こちらをご覧ください本稿で紹介した記事1:【レポート】「iPhone 6」への機種変更で余った端末はどうする?- 中古スマホを格安SIMで再利用する方法について考えた2:【レポート】リーズナブルな料金でスマホを始めるには?U-mobileのLTE使い放題プランに申し込んでみた3:【レポート】実際にどれだけ使えるの? 30秒10円の通話アプリ「U-CALL」を試してみた4:【レポート】映画や電子書籍が"無料"で楽める!?格安SIM「U-mobile」の付加サービスをチェックしてみた5:【レポート】格安スマホやU-NEXTのサービスが体験できる「U-NEXT ストア」に行ってみた
2014年12月09日神奈川県横浜市を中心に、デジタル家電、携帯電話専門店を展開するノジマはこのたび、「公共料金収納サービス」を12月より開始した。家電小売店舗の店頭で公共料金支払いが可能となるサービスは、業界初の試みだという。「公共料金収納サービス」の対象は、携帯電話、NTT利用料、電気、ガス、水道、税金などの各種料金。今後はノジマ全店舗のレジにて、コンビニエンスストア等と同様に、支払用紙のバーコードをスキャンすることで料金収納が可能となるという。来店した顧客には「ご来店ポイント」も付与する(50Pt~4000Pt)。さらに、ノジマでは、コンビニでは実現が難しいサービスとして、支払い内容をもとに、通信料金などを安くするための無料相談を実施するという。顧客に最適なプランをコンサルティングし、あわせて、期間限定で、ノジマのプライベートブランド『ELSONIC』の単3電池4個パックをプレゼントするとしている。同サービスにより、従来とは異なる目的での来店を促し、また、継続して店舗に立ち寄ってもらうための動機づけにするとともに、顧客との接点を増やして、同社の強みであるコンサルティングセールスで顧客に価値ある提案を行っていくとしている。○「公共料金収納サービス」の概要サービス対象:携帯電話、NTT利用料、電気、ガス、水道、税金などの各種料金の支払い実施店舗:デジタル家電専門店『ノジマ』124店舗、携帯電話専門店『ノジマモバイル』15店舗ノジマは、デジタル一番星を目指し、今後も先進的な取組みとコンサルティングセールスを通じて、顧客の快適な生活の実現をサポートしていくとしている。
2014年12月04日ソフトバンクモバイルは26日、11月30日に受付終了を予告していた、ホワイトプラン、パケットし放題 for 4G LTEなどの一部の料金プラン、Wホワイトなどのオプションや割引等について、申込受付を延長すると発表した。同社は当初、新料金プラン「スマ放題」の開始に伴い、一部の料金プラン等の新規受付・契約変更を8月31日に打ち切るとしていたが、8月29日に11月30日まで受付期間を延長すると発表。そして、今回、この受付期間がさらに延長されることになる。受付終了時期については未定とし、別途、ホームページ等で通知する予定。スマ放題契約者がホワイトプランへの移行も可能で、柔軟な料金プランの選択行えることになる。受付期間が延長された料金プランは以下のとおり。ホワイトプラン標準プランブループラン タイプX、タイプXにねん(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE同じく受付期間が延長されたパケット定額サービスは以下の通り。パケットし放題 for 4Gパケットし放題 for 4G LTEパケットし放題フラット for 4Gパケットし放題フラット for 4G LTE同じく受付期間が延長されたオプション・割引は以下の通り。Wホワイト24時間通話定額オプションハートフレンド割引(ホワイトプラン)同じく受付期間が延長されたキャンペーンは以下の通り。スマホBB割スマホBB割 with BBIQ(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月26日●そもそも"格安スマホ"って何?スマートフォンを使ってみたいが、高額な月額料金を前に足踏みしているという人も多いかもしれない。主要キャリアでは、音声通話を定額とする新料金プランを相次いで導入したが、あまり通話しない人にとっては実質的な値上げとなるプランであり、スマートフォンの月額料金は依然として高止まりとなっている。そこで注目を集めているのが、MVNOと呼ばれる通信事業者が提供する"格安スマホ"だ。これらの格安スマホは、低料金でキャリアのスマートフォンとほぼ同様に使えるのが特長であり、スマートフォンの料金を節約できるサービスとして、急速に認知を広げている。とはいえ、"キャリアのスマホとどう違うのか?"、"どうやって申し込めば良いのか?"など、疑問に思っている人も多いだろう。本稿では、格安スマホについて解説するとともに、独自の通話サービスやLTE使い放題プランなど、ユニークなサービスを提供する「U-mobile」の申し込み手順から、実際に端末を使用するまでの一連の流れを紹介していきたい。○そもそも"格安スマホ"って何?まずは、"格安スマホとは何か?"という基本からおさらいしていこう。格安スマホとは、キャリアよりも低料金の通信サービスが利用できるスマートフォンのことだ。これらの低料金の通信サービスが、いわゆる"格安SIMサービス"であり、MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者が、キャリアのネットワークを借りてサービスを提供している。格安SIMサービスには、SIMカードのみを単体で提供するものもあるが、端末とSIMカードを一緒に揃えたいのであれば、SIMカードとSIMフリースマートフォンをセットで提供するサービスを選択するのが良いだろう。これらのサービスでは、端末代金を2年間の割賦払いなどで支払うことができ、初期費用を抑えて端末を購入することが可能だ。また、格安SIMには、データ通信専用のSIMカードと、データ通信に加えて通話も利用できる音声通話SIMの大きく分けて2種類がある。キャリアのフィーチャーフォンやスマートフォンから格安スマホへの移行を検討している人には、音声通話SIMがおすすめだ。キャリアと同様に090/080/070番号を使って通話ができるほか、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)に対応したサービスであれば、キャリアで使っていた電話番号をそのまま使って乗り換えることもできる。なお、格安スマホはキャリアの提供するサービスではないため、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアメールをはじめとするキャリア独自のサービスは利用できないので、あらかじめ留意しておこう。もっとも、「LINE」や「Gmail」などを利用すれば、キャリアメールの必要性はさほど感じないだろう。○スマホセットプランも提供する格安SIMサービス「U-mobile」これから格安スマホを始めたい人にもおすすめできる格安SIMサービスが、U-NEXTの提供する「U-mobile」だ。U-mobileでは、データ通信専用の「U-mobile データ専用」、音声通話に対応した「U-mobile 通話プラス」というSIMカード単体のプランに加え、SIMフリースマートフォンとSIMカードをセットにした「スマホセットプラン」も提供。スマホセットプランでは、ファーウェイ製の「Ascend G6」、プラスワンマーケティング製の「freetel priori」という2機種のSIMフリースマートフォンを提供している。また、11月8日より国内販売されるASUS製のSIMフリースマートフォン「ZenFone 5」の提供も予定している。U-mobileは、NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」と3Gサービス「FOMA」に対応した通信サービスとなっており、利用エリアはドコモと同様。通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(理論値)となっている。音声通話SIM単体の料金プランは、高速データ通信量が月間1GBのプランで月額1,580円(以下、料金はすべて税抜)、月間3GBのプランで月額1,980円。なお、11月1日より料金プランが刷新され、従来の月間5GB、7GBのプランは廃止となり、「LTE使い放題プラン」月額2,980円が新たに登場した。このほか、月間の通信料が1GB以下で月額1,480円、1GB超で月額2,480円の「ダブルフィックスプラン」が提供されている。スマホセットプランの場合、上記の月額料金に加えて、24ヶ月間は端末代金の分割支払金がかかる。25ヶ月以降は、SIM単体の月額料金と同様になる。このほか、U-NEXTでは、U-mobile専用の格安通話サービス「U-CALL」も提供しており、専用アプリから通話発信することで、従来の半額となる10円/30秒(不課税)の通話料で電話をかけることが可能。また、10月1日には東京・南青山に実店舗の「U-NEXTストア」をオープンし、端末の展示やSIMカードの販売を行うなど、特にユニークな格安SIMサービスとなっている。●U-mobileにオンラインから申し込んでみた○U-mobileにオンラインから申し込んでみた実際に、U-mobileの格安スマホを申し込み、使用してみたので、オンラインでの申し込みから商品到着、端末設定などの一連の手順を紹介しよう。U-mobileのオンライン申し込みは、同サービスのWebサイトから行う。音声通話SIMのスマホセットプランを申し込む場合は、「スマホ×U-mobile 通話プラスはこちら」の右側にある[今すぐお申し込み]をクリックすればよい。なお、オンライン申し込みには、運転免許証などの本人確認書類の画像データとクレジットカード、メールアドレスが必要。また、本稿では、新規契約による申し込みを行ったが、U-mobileでは他社からのMNPでの乗り換えも可能だ。MNPを利用する場合には、現在契約中のキャリアから"MNP予約番号"を取得しておく必要がある。次に表示される画面で利用規約を確認した後、[次へ]をクリックすると、申し込み情報の入力画面が表示される。同画面では、SIMカードの種類とスマートフォンの機種とカラー、料金プランとオプションサービスを選択する。なお、スマホセットプランでスマートフォンを選択すると、SIMカードのサイズが自動選択されるようになっている。今回は、Ascend G6を24回の割賦払い(月額1,242円)で購入することにしたが、一括払いでの購入も可能だ。また、料金プランは、月額2,980円のU-mobile 通話プラスLTE使い放題を選択した。加えて、音声通話のオプションサービスとして、キャッチホン(月額200円)、留守番電話(月額300円)にも申し込んだ(価格はすべて税抜)。画面の下側では、氏名や住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレスなどの情報のほか、クレジットカード情報を入力して、[お申し込み内容確認画面へ]をクリックしよう。次に表示される画面で入力した内容を確認し、下部にある[上記内容を送信する]をクリックすると、情報の送信が行われる。すると、入力したメールアドレスに案内メールが送信されてくるので、記載されているURLにアクセスし、表示されるWebページから本人確認書類の画像をアップロードしよう。以上で申し込み手続きは終了となり、アップロードした本人確認書類などの確認が完了すると、"お申し込み完了のお知らせ"メールが届く。○かんたんな初期設定で、すぐに利用を開始できるSIMカードとスマートフォンは、通常、申し込み手続き完了日の翌営業日に宅配便で発送が行われる。到着したら、まず、SIMカードを台紙から取り外し、スマートフォンに装着しよう。通常、U-mobileのSIMカードのみを購入して利用する場合は、端末の設定画面からAPN(アクセスポイント名)情報の登録と設定を行う必要がある。しかし、U-mobileとセット販売の格安スマホでは、U-mobileのAPN情報があらかじめ登録されているため、それを選択するだけで設定完了だ。APNの設定は、格安SIMサービスを利用する際の最大のハードルと言えるため、あらかじめAPN情報が登録されているのは便利であり、初心者でも手軽に利用を開始することができるだろう。なお、Webページの閲覧やYouTube動画の視聴などでデータ通信を試してみたが、問題なく利用できた。また、音声通話については、格安通話サービスの「U-CALL」が快適に利用可能だったが、こちらについては、マイナビニュースの別稿で詳しく紹介しているので、ご参照いただきたい。***スマートフォンの料金を節約できる格安スマホが注目を集めている。本稿で紹介したU-mobileのように、格安SIMカードとスマートフォンをセットで提供するサービスを利用すれば、初心者でも手軽に格安スマホを始めることができ、なおかつ初期費用も抑えることができる。申し込み手順や端末設定もとくに難しくないのも有難い。現在U-mobileでは「LTE使い放題」プランへ新規加入すると、最大2ヶ月「1GB」プランの料金で利用できるキャンペーンを実施している。期間は11月30日まで。もっと手軽にスマーとフォンを利用したいと考えている人は、U-mobileを検討してみてはいかがだろうか。
2014年11月21日NTTドコモが31日に公表した2015年3月期第2四半期決算は、音声通話定額の新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が原因で業績が大幅ダウンしたが、同様のプランを出したKDDIはどうだったのか。KDDIの田中孝司社長は同日、2015年3月期第2四半期の決算発表会で同社の現況について触れた。同日、早い時間に行われたNTTドコモの決算発表会では、同社の加藤薫社長が音声通話し放題の新料金プラン「カケホーダイ」について"人気が出過ぎたため"に減収になったと報告している。1000万契約を達成した一方で、音声通話による収入が前年同期と比べ542億円減少し、通期でも当初予想よりも1,200億円のマイナスが見込まれている。これについて記者団からコメントを求められると、田中社長は「ドコモさんの利用者は、(よく電話をして)データ通信はあまり利用しないという人が多かったのかな? 他社さんのことなので、よく分からないけれど」と答えた。KDDIでは、新料金プラン導入による影響は限定的だという。ARPU(1契約者あたりの利用料)も順調に伸びているとのことだ。KDDIの場合、MNP市場が縮小したことで収益に影響が出た。田中社長は「今年は、契約者があまり動かなくなっている。競争力は3社の間で変わっていない。うちの方が競争力があるので、MNP市場が盛り上がってくれたら、もっとお客さんが来てくれるのに」とコメントした。今年はタブレットの出荷が好調で、純増数としては増加傾向を維持しているという。KDDIでは今後、どのような戦略で契約者を獲得してゆく考えだろうか。田中社長は「新規契約者はレイトマジョリティに移りつつある。通信会社を変更せず、ステイするお客さんの方が多くなる。最近は、提供する端末にも差がなくなってきた。我々としては、サービスやネットワークなどで差をつけたい。お客さんに刺さるようなサービスを提供していかなければ。そういう意味で、まだ努力が足らない」とコメント。「なんやこれ、というサービスを開始していきたい」と話し、年末に投入を予定しているFirefox OSを採用したスマートフォンにも期待を寄せた。
2014年10月31日(画像はプレスリリースより)女性、カップル限定のスペシャルプラン株式会社レオパレス21が運営するレオパレスホテルズでは、「LUSHアメニティ付き宿泊プラン」を実施する。キャンペーンは2014年10月27日宿泊分から2015年1月31日宿泊分まで、レオパレスホテルズ全国7カ所(旭川、札幌、仙台、新潟、名古屋、岡山、博多)限定で実施。女性、カップル限定で先着300室に、宿泊特典としてLUSHコットンバッグ付きアメニティセットをプレゼント。今年6月にも実施し、女性客に好評だったサービスの第2弾だ。LUSHの芳醇な香りと潤いで贅沢な夜をLUSHアメニティセットの中身は、人気商品のバスボム「セクシーダイナマイト」とシャワージェル「オリーブ収穫祭」。さらにレオパレスホテルズ限定のオリジナルコットンバッグも魅力だ。「セクシーダイナマイト」はジャスミン、イランイラン、クラリーゼをブレンドし、フローラルで官能的な香りがストレスを解消。「オリーブ収穫祭」はオレンジ、ベルガモットオイル、ブドウの葉エキスなどを合わせた爽やかなシャワージェル。ボディソープやシャンプーにも使える。レオパレスホテルズの上質な空間で、LUSHの香りに包まれた至福の時が楽しめる今だけの限定プランだ。【参考】・レオパレス21プレスリリース/PR TIMES・レオパレスホテルズ
2014年10月29日NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの主要3キャリアは、通話定額プランを盛り込んだスマートフォン向け新料金プランをそれぞれ導入しているが、通話定額プランがすべてのユーザーにとってメリットがあるわけではない。通話定額プランの基本料金は月額2,700円(税抜)と高く、あまり通話を利用しない場合は従来よりも割高になる可能性があるため、従来の料金プランを使い続けているユーザーも多いのではないだろうか。また最近では、データ通信料金を含めて高止まりするキャリアのスマートフォン料金をきらって、"格安SIM"と呼ばれるMVNOサービスへユーザーが移行する動きも出始めている。とはいえ、キャリアの従来プランやMVNOサービスでは、通話料は20円/30秒(税抜)という割高な設定であり、とくに通話を頻繁に利用した月などには、通話料が高額になってしまうことも考えられる。そこで活用したいのが、キャリアの通話定額プランを利用せずに、お得な料金で通話ができる格安通話サービスだ。本稿では、おもな格安通話サービスとして、「楽天でんわ」「050 plus」「LINE電話」「G-Call」を比較し、どのサービスが最もお得で、実用性があるかを考えてみたい。○3分0円プランが登場した「楽天でんわ」まず取り上げたいのは、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが提供する「楽天でんわ」だ。同サービスは、専用アプリから通話発信することで利用できるスマートフォン向け格安通話サービス。月額基本料は無料で、通常の「30秒10円プラン」では、10円/30秒(税抜)の通話料で電話をかけることができる。同サービスでは、10月7日より「3分0円プラン」の提供を開始した。同プランは、3分以内の国内通話であれば、何度かけても通話料0円で利用できるという期間限定の特別プラン。なお、通話時間が3分を超えた場合は超過した部分に対し、20円/30秒(税抜)の通話料がかかる。また、国際電話については通常プランと同様となり、通話料は10円/30秒(非課税)となる。3分0円プランは新規申し込みユーザーのみを対象にし、先着5万名限定で提供される。提供期間は2015年1月10日までの期間限定となり、その後、同プランを継続するか終了するかは今後検討される。また、既存ユーザーが同プランに申し込むことはできないが、2015年1月以降に同プランが継続されることとなれば、プラン変更が可能になる予定。楽天でんわは、後述するようなパケット通信を利用するIP電話サービスとは異なり、電話回線を利用した通話サービスとなる。そのため、通話品質はスマートフォンの通常発信と同様に良好で、音声の遅延も少ないのが特長だ。また、電話をかけた相手には、自身のスマートフォンの電話番号がそのまま通知される。"050"番号などをあらかじめ相手に教えておく必要もなく、相手からの折り返しの電話には、標準の電話アプリで応答することが可能だ。○IP電話サービスの「050 plus」と「LINE電話」続いて、インターネット経由で通話を利用できるIP電話サービスのアプリを見ていこう。スマートフォン向けIP電話サービスとしてよく知られているのが、NTTコミュニケーションズが提供する「050 plus」だ。同サービスでは、"050"から始まる電話番号を取得し、その電話番号で通話の受発信が可能。通話料は、固定電話宛が8円/3分、携帯電話宛が16円/1分(いずれも税抜)と、楽天でんわの通常プランの10円/30秒(税抜)などと比べても安いが、月額基本料が300円かかる。そのため、ほとんど通話を利用しなかった月などの場合、"元を取れない"といった状況が起こることも考えられる。また、IP電話サービスではパケット通信を利用して通話するため、通信環境によっては通話品質が劣化したり、遅延が発生する場合があるなど、スマートフォンの通常発信と比べると比較的不安定と言えるだろう。電話番号の通知については、前述の通り、050番号で通話発信するため、相手には050番号が通知される。そのため、あらかじめ電話番号を教えることなく電話をかけた場合、相手を戸惑わせてしまったり、電話に出てもらえないことも懸念される。050 plusのアプリ同士では、通話料が無料になるといった便利な側面もあるが、利用できる範囲はごく一部に限られると言えるだろう。一方、LINEが提供する「LINE電話」は、無料通話アプリの「LINE」で利用できる格安通話サービス。同サービスは、パケット通信を利用するため、IP電話サービスのひとつと言えるが、050番号を使用しない点が050 plusなどと異なっている。LINE電話では、App StoreやGoogle Playなどであらかじめ「コールクレジット」または「30日プラン」を購入し、通話料に充てる仕組みで、コールクレジットの場合、通話料は固定電話宛が3円/1分、携帯電話宛が14円/1分(非課税)。携帯電話宛の通話料については、050 plusよりも安いのが特長だ。ただし、前述の通り、パケット通信を利用するため、通話品質は比較的不安定となる。また、番号通知については、LINEに登録しているスマートフォンの電話番号を相手に通知することが可能だが、電話をかけた先のキャリアによって対応が分かれ、NTTドコモのスマートフォンや携帯電話に電話をかけた場合には非通知もしくは通知不可となる。相手がどのキャリアを利用しているかは、ごく親しい間柄でない限り知らないと思われ、LINE電話を利用する場合には、予期せず非通知になる懸念がつきまとう。また、親しい間柄であれば、LINEの無料通話を利用すればよいといった矛盾もあるため、ドコモ宛が非通知になるのは、LINE電話の最大のデメリットと言えるだろう。○電話回線を使った通話サービス「G-Call」楽天でんわと同様に、電話回線を利用した通話サービスがジーエーピーの提供する「G-Call」だ。同サービスでは、専用アプリから通話発信することで、10円/30秒(非課税)の通話料で電話をかけることが可能。月額基本料は無料となっている。キャリアの従来プランの通話料20円/30秒(税抜)の半額で通話でき、楽天でんわの通常プランとほぼ同様だが、通話料が非課税であることが特長となる。電話回線を利用するため、楽天でんわと同様に、通話品質は安定している。また、自身のスマートフォンの電話番号を相手のキャリアに関係なく通知することが可能だ。ただし、固定電話にかけるときには注意が必要で、NTTの一般加入電話宛の通話は通知不可能となる。G-Callには、通話品質が安定していることなどのメリットはあるが、通話料については、楽天でんわの3分0円プランや050 plus、LINE電話と比べると見劣りがし、全体的には、ややパンチ力に欠ける印象だ。今回、紹介したスマートフォン向け格安通話サービスをまとめると、通話品質や番号通知については、楽天でんわが最も優位と言え、通話料についても3分以内であれば0円で最安になる。なお、実際に3分0円という通話料が実用的なのかについては、マイナビニュースの別稿で検証しているので、こちらもご参照いただきたい。
2014年10月23日ソネットは、プリペイド式SIMサービスの「Prepaid LTE SIM」に、2.2GBまで通信できる新プラン「プラン2.2G」を30日より追加する。パッケージ料金は税込(以下同)4,000円。また、料金を据え置きしつつ、現行プランのデータ容量をアップするスペック改定を30日午前0時より行う。「Prepaid LTE SIM」はNTTドコモのXiおよびFOMAネットワークに対応しており、下り最大150Mbpsの高速モバイルデータ通信が行えるプリペイド式のサービス。同サービスには、30日間100MBまで使える「プラン100M」と60日間500MBまで使える「プラン500M」の2種類があるが、30日から「プラン2.2G」が加わり全3プランとなる。また、「プラン100M」は1GBまで使える「プラン1G」に、「プラン500MB」は3GBまで使える「プラン3G」に同日より変更される。価格は現行と変わらず、「プラン1G」が同3,000円、「プラン3G」が同5,000円。利用期間も現行と同様。Amazon.co.jpで販売中の「Prepaid LTE SIM for Amazon.co.jp」2プランでも、現行プランの利用期間・価格を引き継いだまま、データ容量スペックが同日より改定される。現行の30日間1GB使える「プラン1G」は2GBまで使える「プラン2G」に、180日間6GB使える「プラン6G」は12GB使える「プラン12GB」に変更される。価格は旧プランと変わらず、「プラン2G」が同3,200円、「プラン12G」が同13,000円。利用期間も現行と同様。なお、改定前のパッケージ購入者でも、切り替えが行われる30日午前0時以降にアクティベーションを実施した利用者には、新スペックが適用される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月22日ソフトバンクモバイルで割引額の大きい「スマホBB割」が、新料金プラン「スマ放題」向けの割引サービスとしてリリースされる。8月1日から同割引サービスの受付がスタートする。スマホBB割はiPhoneなどの指定の機種と固定通信サービスの組み合わせで、対象料金のサービスの定額料が2年間割り引かれる割引サービス。同割引サービスはこれまでにも存在していたが、スマ放題契約者向け以外の新規受付は8月31日をもって終了、今後はスマ放題契約者向けの割引サービスとして、提供される。対象機種は、iPhone、4Gおよび3Gスマートフォン。iPadやXシリーズ、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク携帯電話は対象外となる。対象となる固定通信サービスは4パターンあり、「ホワイトBB」、「ケーブルライン」と「ホワイトコール24」、「ひかりdeトーク(S)」と「ホワイトコール24」、「NURO 光 でんわ」と「ホワイトコール24」。割引額は、「スマ放題」のデータ定額パックの容量等に応じて決まる。iPhone 5/5c/5sおよび4Gスマートフォンでは、毎月2GBのデータ容量の「テータ定額パック・小容量」を契約している場合、割引額は2年間毎月1,008円。毎月5GB以上のデータ定額パックを契約している場合、割引額は2年間毎月1,522円となる。なお、過去に「スマホBB割」「スマホBB割 with BBIQ」を利用した場合は同割引サービスは利用できない。引越し等での「スマホBB割」解約後の再加入も不可。また、「家族おトク割」と併用の場合、割引額が大きいほうが優先適用となり、「U25ボーナス」、「家族データシェア」との併用もできない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年07月25日日本生命保険は、企業年金のさらなる普及・充実のため、新たな確定給付企業年金(DB)制度向け定型プラン「DBパッケージプラン125プラス」(以下同プラン)を開発し、このたび6月2日より提案を開始し、2015年1月1日より引受けを開始すると発表した。同プランは、安定・簡単・低コストの3つの特長を兼ね備えた業界初というDBプランで、特に厚生年金基金の後継制度の準備を検討中の中小企業等に適した商品になっているという。○同プランのポイントPoint1安定年金資産は予定利率(1.25%)の保証がある一般勘定のみで運用追加掛金が発生しづらい制度設計Point2簡単制度設計を簡素化した“掛金建方式”を採用行政手続き等の一部を同社が代行Point3低コスト各種手続きが簡素化されることで、手数料負担軽減を実現加えて、導入初年度の手数料負担も軽減
2014年05月30日日に日に暖かさも増し、行楽日和が続きますね。そうなると気になるのがゴールデンウィーク。早めにしっかり予定を立てて楽しみたいものですが、もうプランは立てていますか。多くの人がどんな風に旅行プランを立てているのか、ちょっと気になりますよね。130万人が利用するポイントサイト 「ハピタス」 を運営する株式会社オズビジョンは、週1回以上インターネットを利用し、年1回以上国内旅行をしている30歳~49歳の男女400人に対して、旅行をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。その結果を参考に、ゴールデンウィークのプランの立て方を考えてみては?まず、旅行の目的については、第1位が「自然・景観観光」58.5%、第2位「温泉」50.8%、第3位「食べ歩き・グルメ」45.0%となりました。未既婚別で見ると、第1位はいずれも「自然・観光景観」ですが、第2位は独身が「温泉」48.0%に対して、既婚・子供ありが「テーマパーク・アミューズメントパーク」57.0%と、約10ポイントの差が生まれています。国内旅行の平均費用についての問いでは、最も多い回答が「1万円以上~3万円未満」34.3%で、「3万円以上~5万円未満」32.3%と合わせて66.6%が「1万円以上~5万円未満」を国内旅行のひとりあたりの予算と考えているようです。また既婚・子供ありよりも独身の方が、金額の高い選択肢を回答する傾向にあることがわかりました。けれども、家族との国内旅行で優先することの第1位が「観光スポットが魅力的」51.8%に対し、ひとりで行く国内旅行で優先することの第1位は「旅行プランの安さ」32.3%となっており、安さは重要なポイントのようです。そして、国内旅行での不満点を尋ねると、第1位「ホテルの質が悪かった」40.0%、第2位「料理の質が悪かった」35.0%、第3位「旅行の予算をオーバーしてしまった」31.0%でした。ホテルや食事選びの失敗とともに予算オーバーもランクイン。宿泊費や交通費だけではなく旅行の中で何かとお金を使ってしまい、予算オーバーをしてしまう人が約3割程度はいるとのこと。やはり旅行はある程度の出費を覚悟しなければいけないのかもしれません。そこでお得に旅行をするために利用したいこととしては、「インターネットから申し込む」が最も多く、65.8%でした。ポイントが貯まったり、インターネット限定のプランを設けているインターネット予約サービスも多く、インターネット申し込みは旅費節約の王道と言えそうです。そのうえ、インターネットサービス「ハピタス」を経由して、さまざまなインターネット予約サービスを利用すれば、さらにお得になります。「ハピタス」は、大手企業や有名ショップ1,000件以上と提携済みなので、さまざまな生活シーンでポイントが貯まり、貯めたポイントは現金やギフト券、電子マネーに交換が可能。1ポイント=1円とわかりやすいうえ、ポイント還元率が業界最高水準というのもうれしいですね。交換は300円から可能で、ポイントの有効期限はなし、130万人以上が利用しているという、とっても人気のサービスなのです。ゴールデンウィークのプランを立てるときは、じゃらんや一休、楽天トラベルなど、「ハピタス」を経由して、提携旅行サイトを使ってポイントをためてみては?・ハピタス 公式サイト
2014年03月19日