スマホ依存が問題になっています。たしかに子どもから大人まで、起きている間はスマホを操作しっぱなしという人も少なくありません。しかし、『CNET』が発表した最新調査では、ぐっすりと眠っているときでも人はスマホから離れられないことが明らかになっています。どんな状況になっているのでしょうか?調査結果の詳細をご紹介します。■71%の人がスマホの側で眠っているまず、スマホに関する調査で71%の人が、スマホのそばで眠ると回答。ベッドに置かないまでも近くに置いている人が55%、ベッドに置いて眠る人は13%でした。逆に、すぐ触れられない場所に置いて眠る、という人はたった3%!23%の人は、スマホを使いながら寝落ちした経験があるといいます。18~24歳の若者にしぼると、その数は44%にまで増加しました。スマホとともに1日を過ごす人は、夜の間も一緒だということ。24時間スマホと離れることがない人がこれほど多いとは驚きですね。■35%の人が起きたらすぐスマホ操作朝起きたらまずコーヒーを飲みたい、そう思う人も少なくないでしょう。しかし調査では、まずスマホを触ることが最優先事項になっているという人がなんと35%も!「コーヒーを最優先する」という17%の人を抑え、なんと2倍です。もしもベッドに横になったままコーヒーを飲めて、さらにスマホも触れる機械が発明されれば、大ヒット商品になるかもしれませんね。■44%の人はスマホなしで過ごせない今回の調査対象は、18歳以上の大人1,000人でした。また、市場調査会社「ブラウンリサーチ」による電話回答の別の調査では、金融機関と連携した世論調査も実施しています。カリフォルニア、ニューヨークとテキサスを含む大都市に住む300人から回答を集めたもの。どのくらいの頻度でスマホをチェックしているか、どれくらいモバイルバンキング・アプリを使用するか、そして、スマホなしで1日過ごせるかを調査したのです。その結果、44%の人々はスマホなしでは1日過ごすことができなかったそうです。驚きの数字ではないでしょうか。こんな利用状況では、スマホ依存が社会問題になるのも納得ですね。依存してしまう前に、朝起きたらすぐスマホを開かない、1日だけスマホなしで生活してみるなど、スマホのない生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。きっと、いかに自分が「スマホありき」で生活しているかがわかるはずです。ディスプレイの外側に広がる素晴らしい世界にも、目を向けてみましょう。(文/和洲太郎)【参考】※Sleep with your smartphone in hand? You’re not alone-CNET
2015年07月14日その多機能性から生活必需品として大活躍のスマホ。ついついどこに行っても肌身離さず持ち歩いてしまい、依存気味になってはいませんか?実は今、そうしたスマホ依存が、離婚の引き金になる“スマホ離婚”という言葉が生まれるほど、スマホによって“男女の仲”が危機的な状況に晒されているそう。例えば、せっかくのデートなのに、彼氏がスマホのゲームに夢中。あなたが話しかけても、そっけない返事ばかりで会話が成立しないこともしばしば。次第にお互いの関係がぎくしゃくして出し、気持ちが冷めてしまう。また、膨れ上がった疑心暗鬼からスマホを覗いてしまい、浮気や金銭問題が発覚し、別れを選択するというケースが多いようです。“恋愛のプロ”と称され男女の恋愛問題に詳しい恋愛アナリスト・ヨダエリさんは、So-netオフィシャルサイト内の「MVNO lab」で、その原因と対策を語っています。ヨダエリさんいわく、相手を目の前にしてスマホをいじる行為は、「相手に気を許しているが故にとってしまう行動」。しかし、言い替えれば、相手への「甘え」以外の何物でもないと厳しく指摘しています。では、恋人とより良い関係を築けるスマホとの付き合い方はないのでしょうか?ヨダエリさんは、スマホを使用する時間や今、本当にその情報が必要なのか取捨選択する“自分ルール”を提唱しています。ルールを守るためには「夫婦やカップルでいる時にはスマホを使わないなど、パートナー同士で決まり事を設けること」が効果的だそう。それでも不安が残るようなら、もう一段階、保険としてスマホ側にも制約を設けてみるのもひとつの手。通信容量制限を小刻みに低く設定できるMVNOを導入してみるのもいいでしょう。MVNOとは、携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと。最近では「Xperia J1 Compact」などの高機能端末もあり、これまで通り何不自由ないスマホライフを過ごせます。むしろ、MVNOでお互いに浮いたお金で、普段とは違う雰囲気のお店や海外旅行などに出かけりと、2人の楽しみが広がることも!多機能で便利な反面、大切な人を失いかねない諸刃の剣=スマホ。その特性を理解し、スマホとうまく付き合う習慣を身に着けたカップルこそ、愛を長く育めるといえそうです。◇恋愛アナリスト直伝!パートナーとの愛を育む「スマホの正しい使い方」とは?
2015年07月01日アップルは7月1日、日本国内においても定額制音楽サービス「Apple Music」のサービスを開始した。料金は個人プランで月額980円、ファミリープランで月額1,480円。利用開始後3カ月は無料トライアル期間となっている。Apple Musicがついにサービスインした。iOS端末のユーザーであれば、同日から提供を開始したiOS 8.4にアップデートすることで、iOS標準の「ミュージック」アプリが刷新され、これまでの機能に加えて、Apple Musicを利用できるようになる。新しいミュージックアプリを起動し、トライアル開始のボタンをタップすると、個人もしくはファミリープランの選択を促される。プランを選択し、利用規約の同意などを終え、好きな音楽ジャンル、好きなアーティストを選択するとApple Musicユーザーの一人となる。以下、iPhone 6で試した速報レポートを。まず、Apple Musicメイン画面の下部「For You」には、先ほど選んだ好きな音楽ジャンルや好きなアーティストを踏まえた推奨プレイリストや推奨アルバムが並ぶ。自分の好み合った、自分の知らない曲を、AAC 256kbpsの音質でいつでも聴くことができるという体験は実に新鮮だ。また、下部のメニュー中央にはBeats 1を聴ける「Radio」がある。Beats 1の特集には早速「J-Pop」や「K-Pop」といった、リージョナルなステーションも用意されている。試しにJ-Popをタップしてみると、UAをフィーチャーした『かなしいうわさ』が一曲目に流れてきた。そのほか、メニューには新着情報を知らせる「New」、これまでのミュージックの機能を担う「My Music」、アーティストからの情報発信を受けられる「Connect」が並ぶ。「New」をスクロールしていくとApple Musicの特徴である、音楽エキスパートの手、いや耳によるプレイリストを集めた「Apple Music Editor」などが用意されている。
2015年07月01日プラスワン・マーケティングは22日、SIMフリー端末・通信の新ブランド「FREETEL Made by JAPAN」を発表した。月額税別299円から利用できる新料金プラン「使った分だけ安心プラン」や、日本初のSIMフリーフィーチャーフォン「Simple」、Android搭載フィーチャーフォン「Galaho」(仮称)、SIMフリーAndroidスマートフォン「SAMURAI」シリーズなどを今夏より順次提供していく。○新ブランド「FREETEL Made by JAPAN」「FREETEL Made by JAPAN」は、「SIMフリーキャリア」としての新ブランド。日本品質を世界に届けることを狙いとしており、ロゴマークは、日本国旗をモチーフに「FREETEL」の「F」と富士山をイメージしたデザインになっている。○「使った分だけ安心プラン」「使った分だけ安心プラン」は、7月15日から提供する新料金プラン。月間100MBから10GBまで利用したデータ通信容量に合わせて利用料金が変動していくため、事前にデータ量を選択する必要がない。利用料金は、データ専用の場合、100MBが月額税別(以下同)299円、1GBが499円、3GBが900円、5GBが1,520円、8GBが2,140円、10GBが2,470円。SMS付きの場合は、それぞれプラス140円、音声通話付き(SMS含む)の場合は、それぞれプラス700円となる。そのほか、利用データ量を見ながら、ユーザー自身が低速モードに切替えられるストッパー機能を用意している。なお、7月15日以降に新規契約する場合、これまでの料金プランを選択することはできないが、既存のユーザーは「使った分だけ安心プラン」の提供開始後も継続して旧プランを利用できる。○「Simple」、「Galaho」「Simple」は、今夏の発売を予定するSIMフリーフィーチャーフォン。予定価格は5,980円。「Galaho」(仮称)は、今年中の発売を予定するAndroid OS搭載のフィーチャーフォン。価格は未定。どちらの機種も、スペックなど詳細はアナウンスされていない。○「SAMURAI」シリーズ「SAMURAI」シリーズは、世界発売するSIMフリーAndroidスマートフォン。ミドルレンジモデルの「雅(MIYABI)」とフラグシップモデル「極(KIWAMI)」を用意している。「雅(MIYABI)」は、5.0インチサイズのSIMフリーAndroidスマートフォン。今夏の発売を予定しており、価格は19,800円。主なスペックは次の通り。OSはAndroid 5.0。ディスプレイはIPS液晶ディスプレイ(1,280×720ピクセル)。クアッドコアCPUを搭載。内蔵メモリは2GB。ストレージは32GB。背面には1,300万画素、前面には500万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は2,200mAh。通信面では、NTTドコモ(B19)とソフトバンク(B8)のプラチナバンド、FDD LTE(B1/B3/B8/B19)、UMTS(B1/B6/B19)をサポート。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiなどに対応する。「極(KIWAMI)」は、6インチサイズのSIMフリーAndroidスマートフォン。今秋の発売を予定している。Android 5.0、オクタコアCPUを搭載する。なお、「世界最高水準のフラグシップモデル」と説明しているが、詳細なスペックや価格は明らかになっていない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月22日みなさんが毎日使っているスマホ。男性の前で何気なく触れることも多いですよね。しかし、ただ触っているだけなのに、女性のスマホを見て男性がドン引きすることがあるのです。今回は「男性が思わず引いた女性のスマホ」を紹介しましょう。あなたのスマホは大丈夫ですか!?■1.画面の汚れ「デート中に近くのカフェを彼女が検索で探してくれたとき、なんとなく画面見たらメッチャ汚れてたんです。思わず『汚っ!』って言ったら、彼女がすげぇムッとした顔してました・・・いやだって・・・」(20代/IT)これは『女性には清潔であってほしい』という気持ちが表れているようです。たしかにスマホの画面には指で直接触れますから、ちょっと拭かないだけですぐに汚れます。画面の汚れは意外と目につきやすいので、いつもキレイにしていれば清潔感をアピールできますよ。■2.画面割れ「画面が割れたままスマホを使ってる子がいるんです。もう半年はそのまんまなんですよ、なんで気にならないんだ?」(10代/大学生)「別に普通に使えるから問題ないし」とそのまま使っている方、要注意です。たしかに使う分には大丈夫なのですが・・・バッキバキにひび割れた画面を気にしないでいると、周りには無神経な感じが伝わってしまいます。かなり目立つところなので、できれば画面のひび割れは直してください!■3.ムダに画面を押す「一回押せば済むのに、ゼッタイ何回もタップする人がいるんですよ。なんかエレベーターのボタン何回も押す人とおんなじイヤさを感じます・・・」(30代/SE)必要以上にポチポチ画面を押すと、落ち着きのないガサツな印象につながってしまいがち。タップするゲームでもない限り、ポチッと軽やかに一度だけ画面を押すよう意識しましょう。ただし、強く押し過ぎるとやっぱりガサツな印象になるので、ポンッと可憐にタップです!■4.スマホの置き方が雑「机の上に置く、というかちょっと投げるようにする人って気になります。いちいち机に当たって『ガタンッ』って鳴るから、けっこうウルサイんですよ」(30代/webデザイナー)スマホを置くときって、注意しないと音をたてやすいですよね。とはいえ、置くたびに『ガタンッ』だと、けっこう周りにも迷惑ですし、ガサツな印象も与えがち。とはいえ毎回意識するのが難しいという方は、指をスマホの下に挟んで机に置くクセをつければ、音をたてにくいですよ。■5.ケースが変「けっこう人のケース見るんですけど、ケースがズタボロになってたり、『なんでそのケース選んだんだ・・・』ってのを見ると、けっこう残念な気分になります」(20代/編集)ボロッボロのケースのままスマホを使っていては、画面の汚れと同じように不潔さやガサツな印象を与えがち。けれど、ケースのセンスとなると・・・それって好みの問題ですし、余計なお世話って感じですよね。とはいえ、男性ウケを狙うのであれば、奇抜なデザインより無地のケースを選ぶのが無難。淡いピンクやブルーは女性らしいですし、傷や色を目立たせたくない方はシックで落ち着いたカラーを選ぶとよさそう。■おわりにスマホが汚かったり扱いが雑だと、男性にガサツな印象を与えてしまいがち。毎日触るものですし目につきやすいので、一度スマホの扱い方を見直してみてください。(大西薫/ハウコレ)
2015年06月22日スマホの機能を搭載するガラケー、いわゆる"ガラホ"が注目を集めている。2015年夏モデルとしてNTTドコモでは2機種、KDDI(au)では春モデルの後継機となる1機種のガラホを提供する予定だ。そこで本稿では、この計4機種のガラホを「機能」「通信」「料金プラン」といった面から比較してみたい。現在、各社が提供しているガラホは次の通り。ドコモは「AQUOSケータイ SH-06G」(シャープ製)と「ARROWSケータイ F-05G」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)、auは2015年春モデルとして発表した「AQUOS K SHF31」(シャープ製)と、その後継機となる「AQUOS K SHF32」(シャープ製)。いずれの機種も10キーを備えた折りたたみタイプで、従来型の携帯電話の外観だ。さて、まずは4機種に共通する機能から紹介していこう。OSにはAndroidを採用。ワンセグや赤外線通信、防水、Bluetoothに対応しており、フルブラウザによるWebサイトの閲覧や「LINE」の利用が可能となっている。4機種ともGoogle Playストアには対応していないが、ドコモの2機種はdマーケットから特定のアプリを、auのAQUOS Kではauスマートパスから好きなアプリをインストールできる。4機種の機能面での特徴は次の通り。カメラの有効画素数はドコモのAQUOSケータイが約810万画素、ARROWSケータイが約500万画素だが、auのAQUOS K新旧モデルはともに約1310万画素。おサイフケータイは、ドコモの2機種は非対応だがauのAQUOS K新旧モデルでは利用できる。対応する通信ネットワークは次の通り。ドコモの2機種はLTEに対応しておらず、データ通信はFOMAハイスピード(下り最大14.4Mbps/ 上り最大5.76Mbps)のみとなる。Wi-Fiも利用できない。これに対し、auのAQUOS K新旧モデルはau 4G LTEに対応しており、Wi-Fiも利用可能。ドコモの2機種では利用できないテザリングも、auのAQUOS K新旧モデルなら利用できる。このほか、auのAQUOS K SHF32ではVoLTEも利用可能だ。続いて、料金プランについてもチェックしていく。まず4機種すべてで、通話し放題の新料金プランが利用できる。新料金プランを利用しない場合、ドコモとauでは適用できる料金プランが大きく異なる。ドコモの2機種は、従来のFOMA向け料金プランを適用できる。音声通話に関しては「タイプSS バリュー/ タイプS バリュー/ タイプM バリュー/ タイプL バリュー/ タイプLL バリュー」、無料通話のない「タイプシンプル バリュー」から選べる仕様。データ通信に関しては「パケホーダイシンプル/ パケホーダイダブル」の2つのプランから選択できる。詳細は以下の表を参照してほしい(料金は税抜、以下同)。これに対して、auでは"ガラホ専用プラン"を用意。音声通話に関しては「VKプラン/ VKプランS/ VKプランM」の3つを提供する。データ通信に関しては「ダブル定額(VK)」を提供する。ちにみに、春モデルとして発売されたAQUOS K SHF31は、当初スマホ向け料金プランが適用されていたが、夏モデルAQUOS K SHF32と同じガラホ向け料金プランが適用できるように改善されている。詳細は以下の表の通り。では標準的なプランを選択して、ごく標準的な使い方をした場合、どの程度の違いが生じるのだろうか。料金の差が最も顕著になるのが、データ通信に関する部分と言えそうだ。例えばドコモのパケ・ホーダイ ダブルを選択したとしよう。このプランでは、4650パケット(約0.5MB)までは372円、52500パケット(約6.4MB)以降は4,200円という仕様になっている。この約0.5MBというデータ容量、例えば約200KBの写真を月に3枚送受信しただけで突破してしまう。SNSやLINEで友人とやりとりしたり、フルブラウザでサイトの閲覧をしたりしていれば、上限の約6.4MBというデータ容量もあっという間に超えてしまうことだろう。一方で、auのダブル定額(VK)プランは10MBまでは500円、190MB以降は4,200円という仕様。先の例で言うなら、10MBは約200KBの写真を月に約50枚送受信できる容量だ。LINEやWEBの閲覧をLTE通信で行うようなライトユースなら、充分に耐えられる設計となっている。***本稿では、ドコモとauのガラホを「機能」「通信」「料金プラン」といった面から比較した。auのAQUOS K SHF31、AQUOS K SHF32は、機能面ではおサイフケータイに対応、カメラの画素数も高い。通信面ではLTE/ Wi-Fiに対応しており、SHF32はVoLTEも利用できる。auのガラホは完成度が高く、料金プランの面でも使いやすさが追求されている。一方、ドコモの2機種はガラケーに近い作り。ガラホというよりは、LINEができるガラケーと考えるほうがよいだろう。料金プランについては、従来のガラケー向けのプランをそのまま適用したために、すぐにデータ通信容量の上限に達してしまう。利用の際には注意が必要だ。2015年夏モデル発表会において、KDDIの田中孝司社長はAQUOS K SHF32のネットワークの広さ、データ通信速度の速さについて力説していた。ガラケーとスマートフォンの融合を目指す、同社の意欲的な姿勢が感じられた次第だ。一方で、NTTドコモでは同時期に開催された発表会で、製品の詳細を紹介しなかった。注目したいのは、囲み取材でNTTドコモの加藤薫社長が口にした「フィーチャーフォンを提供し続けたいが、搭載されるSymbianなどのOSに対応する部品が今後、不足してくる可能性がある」といった趣旨の発言。つまり同社では、旧来のガラケーを作り続ける手段としてAndroid OSを採用したと言えそうだ。現在、NTTドコモとauが提供している4機種のガラホ。同じガラホだが、比較してみると開発の構想がまるで違うということに気付かされる。契約の際には、そのガラホでは何ができて何ができないか、あらためて再確認する必要があるだろう。
2015年06月19日ベトナム・ホーチミン、ハノイに拠点を持つITオフショア開発会社であるエボラブルアジアは6月11日、ゲーム開発専門のプラン「ゲームセカンダリー運用特化プラン」を開始したと発表した。同社によると、ベトナムは、エンジニアのゲーム運用力が高く、また人件費が日本の1/3というコストパフォーマンスの高さから、日本だけでなく諸外国のゲーム会社が進出している。同プランは、運用フェーズまたは売り上げが安定しているゲームを同社のラボに作業移管することで、運用コストの削減とゲームライフサイクルの長期化を狙うもの。すでに3タイトルのゲームラボの移管および運用の実績があるが、今後は作業移管のノウハウの蓄積や、エンジニアの採用・トレーニング、移管元の企業に対してのコンサルティングをより一層強化し、2015年内には10タイトルの移管や新規ゲームの開発を目指していくという。デザインの加工においても、背景画や補助的作業だけでなく、キャラクターなどのデザインの加工、ゲームの更新などを予定している。
2015年06月11日既報の通り、日本マイクロソフトは10.8型Windows 8.1タブレット「Surface 3」を発表した。ここでは発表イベント「New Surface Press Conference」でお披露目されたSurface 3の実機や、オプション関連、LTE対応モデルの料金プランをまとめる。Surface 3の概要は別記事『日本MSのWindowsタブレット「Surface 3」、個人向けはLTEモデルのみ提供』を参照いただきたい。まずはSurface 3の実機から。タッチ&トライの時間が一人5分に制限されていたため、あわてて撮った写真ということでご容赦いただきたい。○Surface 3のラインナップを整理続いてSurface 3のラインナップをまとめよう。一般向けとしては、4G LTE通信に対応したモデルのみ提供される。Surface 3本体の参考価格(税別)は、メモリ2GB・ストレージ64GBのモデルが81,800円、メモリ4G・ストレージ128GBの上位モデルが91,800円だ。販売チャネルは、全国の量販店グループに加えて、ワイモバイルショップ(または取扱店)でも購入できる。また、4G LTE通信を契約せず、Surface 3本体だけでも入手可能だ。気になる4G LTE通信については、Surface 3自体はSIMフリー端末だが、相互運用テスト済みなのはソフトバンクモバイル(ワイモバイル含む)のネットワークのみ。今回、日本マイクロソフトとワイモバイルがパートナーシップを結び、Surface 3+ワイモバイルのSIMカードという形態でも提供される。参考までにSurface 3の対応周波数は、4G LTEが2.1GHz(Band1) / 1.7GHz(Band3) / 900MHz(Band8)、3Gが2.1GHz(Band1) / 900MHz(Band8)。料金プランは(Surface 3本体の価格を除く)、3年間は月額3,696円、4年目以降は月額4,196円だ。これには、2年契約(いわゆる2年しばり)と、データ通信量として7GB/月という条件が付く。「スマホとシェア」の料金プランもある。月間データ通信量の7GBを、スマートフォンとシェアするプランだ。ワイモバイルの「スマホプランL」を利用し、月額5,980円となる(Surface 3本体の価格を除く)。Surface 3本体の代金に関しては、一括か割賦が選べる。一方、法人向けモデルは、4G LTE対応モデルに加えて、4G LTEに対応しないWi-Fiモデルを用意。計4モデルのラインナップとなる。プロセッサはすべてIntel Atom x7-Z8700(1.6GHz)で、OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit版だ。参考価格(税別)は以下の通り。4G LTEモデル・メモリ4GB・ストレージ64GB : 78,800円4G LTEモデル・メモリ4GB・ストレージ128GB : 88,800円Wi-Fiモデル・メモリ4GB・ストレージ64GB : 68,800円Wi-Fiモデル・メモリ4GB・ストレージ128GB : 78,800円○オプション類は?オプション類については、Surface Pro 3では付属のスタイラス「Surfaceペン」が、オプションとなった。Surfaceペンの参考価格は5,980円で、シルバー、ブラック、ブルー、レッドの4色だ。Bluetoothキーボード+液晶面カバーの「Surface 3 タイプカバー」は、シアン、レッド、ブライトレッド、ブルー、ブラックの5色で展開する。参考価格は15,680円だ。そのほか、各種インタフェースを増設する「Surface 3 ドッキングステーション」(23,680円)、液晶保護フィルムの「Surface 3 スクリーンプロテクター」(5,980円)、ACアダプタ「13W電源アダプター」(4,780円)などが用意される。
2015年05月19日Evernoteは4月30日、新料金プラン「Evernote プラス」の提供を開始した。提供を開始した「Evernote プラス」は、月間アップロード容量が1GBで、これまでプレミアム版のみの提供であったオフラインノートやモバイルでのパスコードロック、メール送信によるノート作成が利用可能になった。料金は月額240円、年額で2000円となる。「Evernote プレミアム」のサービス内容にも変更があり、アップロード容量の制限を撤廃したほか、ノートひとつのサイズ上限を200MBに引き上げた。料金は据え置きで月額450円、年額4000円。企業・チーム向けの製品「Evernote Business」には、100ユーザー以内のチームで3カ月間機能を利用できる「チーム用スターターパック」を新たに追加した。
2015年05月01日KDDI、沖縄セルラー電話は30日、auケータイ、3Gスマートフォン向け料金プラン「プランLLシンプル」や「プランLシンプル」などの料金プランの新規受付を2015年9月1日をもって終了すると発表した。新規受付を終了するのは、auケータイ、3Gスマートフォン向けの「プランLL/L/M/F(IS)/Wシンプル」などのシンプルコース用プランや、「プランLL/L/S/SS/F(IS)/W」などのフルサポートコース用プラン。また、「ダブル定額」、「ダブル定額ライト」、「パケット割WINスーパー」などのデータ定額サービスも対象となる。いずれも2015年9月1日をもって新規受付を終了する。そのほか、4G LTEスマートフォン、4G LTEケータイ向けの「電話カケ放題プラン(CP)」、タブレット端末向けの「LTEダブル定額for Tab/Tab(i)」、データ通信端末向けの「WINシングル定額(フルサポート)」、「WINシングル定額WiMAX(フルサポート)」なども同様に新規受付が終了となる。料金プラン以外にも、基本使用料の割引サービスである「年割」(2015年8月24日受付終了)や、「長期優待割引」、通話料などの割引サービスである「指定割」(2015年8月24日受付終了)、なども終了。さらに、「WEB de 請求書割引」(2015年6月利用分をもって終了)や、「au電話番号案内」(2015年8月6日をもって終了)などのサービスも提供を終了する。新規受付が終了するプランを利用中のユーザーは、新規受付終了後も引続き利用できるという。また、新規受付だけでなく、契約変更の受付も終了となる。同社は、これらの料金プランやサービスの受付や提供を終了することについて、ユーザーニーズが減少傾向にあることを踏まえてのことと説明している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月30日みなさんのスマホにはどんなアプリが入っていますか?きっと人それぞれ好みに合わせていろいるのだと思いますけど、男子的には、女子のスマホに入っているとついつい「さすがだなぁ!」と感心してしまうアプリがあるそうなんです。そこで今回は、20代男子30人に「女子のスマホに入っていると『さすがだ!』となるアプリ」について聞いてみました。これから紹介するアプリをさっそく、全部ダウンロードしちゃいましょう!■1.レシピアプリ「やっぱり料理を作るためのアプリが最低ひとつでいいから入っててほしいな。最低限男子が要求する女子力って感じかな?」(営業/23才)これをトップ画面に置いておけば、じつはあんまり料理をしない女子でも、「普段はいつも料理してますー」とかいって嘘をついて家庭的な感じを演出することもできますね(笑)。大丈夫、実際作ってみてって言われても、アプリを見ながらやればいいんですから絶対にできますよ!■2.ダイエットアプリ「なんだかんだ、一生懸命にこまめにカロリー管理のアプリでダイエット頑張ってる女子には感心するな。『もう十分細いだろ』ってのはたしかにあるけど、努力するのはどんなことであれ偉いことだよ」(公務員/24才)これはじっさいにダウンロードして使っている人も多いかもしれませんね。まめな人じゃないとすぐに飽きちゃうので根気が入りますけど、持ってるだけで男子には好印象で、そのうえダイエットにも成功すれば一石二鳥なので、頑張りましょう。■3.みんなでできるゲーム「普段自分はあんまりゲームとかしないくせに、みんなでいるときに遊べるようにゲームをダウンロードしてある子って、なんか優しいよね」(大学生/21才)なるほど、たしかにこんな子いたら優しいですね(笑)。これはほんとにただダウンロードしておくだけでいいですから、さっそく一個入れてみましょう。■4.連絡ツール全部「この前、LINEとかカカオトークとかスカイプとか、連絡用のアプリを全部入れてる女子がいて、『なんで?』って聞いたら、『誰とでも連絡できるように』だって。ちょっと驚いたけど、なんかえらいなと思った」(商社/26才)まあまず、最低限LINEは必要ですよね。でもスカイプとかカカオトークとか、あんまり使ってる人見たことないっていうか・・・・・・なんか浮気用に使ってる人のほうが多いイメージですけど、どうなんでしょうか(笑)。■5.新聞「あいつずっとスマホ見てるなーと思ったら、新聞読んでて、失礼しました!って感じ」(大学生/22才)スマホばっかりいじってるって油断させて、じつは真面目というギャップでアピール。これは使えそうですね。もちろん新聞はためになりますし、絶対に損はないです。英字新聞だと、効果2倍かも?■おわりにどうでしたか?アプリって、ほとんど無料なのがいいですよね。これらも全部無料のが見つかると思うので、ちゃちゃっとダウンロードしてみてください!(遣水あかり/ハウコレ)(新部 宏美/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年04月22日4月に入り、MVNO各社が料金を据え置いたまま既存の月間2GBプランを月間3GBに増量するなどの料金プランの改定を続々と実施している。そんな中、ユニークなプランを提供するU-mobileにも4月1日より、通信容量の増量や料金の値下げのほか、新しく1年契約のLTE使い放題プランが追加された。本稿では、刷新されたU-mobileの料金プランをおさらいするとともに、他社のMVNOサービスとの比較を行ってみたい。○1年契約でお得な「U-mobile 通話プラス LTE使い放題2」が登場U-mobileは、ビデオ配信サービスの「U-NEXT」などを提供するU-NEXTが、MVNO方式で提供するモバイル通信サービス。同サービスは、NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」と3Gサービス「FOMA」に対応し、利用エリアはドコモと同様。通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(理論値)となっている。U-mobileでは、データ通信専用の「U-mobile データ専用」、音声通話に対応した「U-mobile 通話プラス」というSIMカード単体のプランを提供するほか、スマートフォンとSIMカードをセットにした「スマホセットプラン」も提供している。SIMカード単体のプランで今回の改定内容を確認してみると、まずU-mobile データ専用では、従来の月間3GBプランが月額料金を1,480円(以下、料金はすべて税抜)に据え置いたまま、通信容量が月間5GBに増量された。また、2段階定額制のダブルフィックスプランでは、通信量が月間1GBを超過したときの上限料金が値下げされ、従来の月額1,680円から月額900円に改定されている。一方、音声通話SIM単体のU-mobile 通話プラスでは、従来の月間1GBプランが月額料金を1,580円に据え置いたまま、通信容量が月間3GBに増量され、同様に月間3GBプランが月額料金1,980円のまま月間5GBに増量された。また、U-mobile 通話プラスのダブルフィックスプランでは、通信量が月間1GBを超過したときの上限料金が月額2,480円から月額1,780円に値下げされている。さらに、U-mobile 通話プラスで新規プランとしてラインナップに加わったのが、1年契約の「LTE使い放題2」プランだ。U-mobileでは、2014年11月より高速データ通信を容量無制限で利用できる「LTE使い放題」プランを提供してきたが、既存プランの最低利用期間が6カ月となっているのに対し、LTE使い放題2プランでは最低利用期間を12カ月にした上で、月額料金をより安価な2,730円に設定している。なお、LTE使い放題2プランを6カ月以内に解約したときの解約事務手数料は9,500円。7カ月から12カ月以内に解約したときの解約事務手数料は3,500円となっている。また、既存のLTE使い放題プランでは、6カ月以内に解約したときの解約事務手数料は6,000円。U-mobileを長期間利用するユーザーにとっては、1年契約のLTE使い放題2プランのほうがメリットが大きいと言える。そのほか、U-mobileではプランに応じて、U-NEXTポイントが毎月付与され、ビデオ配信サービスのU-NEXTをはじめとする同社サービスで利用することが可能。LTE使い放題2プランの場合、毎月400ポイントが付与され、映像コンテンツや電子書籍の購入に使うことができる。○MVNO各社の高速データ使い放題プランを比較それでは、U-mobileの新規プランとして登場したLTE使い放題2を、他社音声SIMの高速データ通信使い放題プランと比較してみよう。まず、通信速度については、U-mobileのLTE使い放題2プラン、日本通信の「b-mobile SIM 高速定額 音声付」、So-net モバイル LTEの「+Talk L」が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっているのに対し、ぷららモバイルLTEが提供する「定額無制限プラン(音声通話プラス)」では、上り・下り最大3Mbpsとなっている。また、So-net モバイル LTE +Talk Lでは、通信量の月間総量制限はないものの、通信量が1日360MBを超過すると速度制限が行われるため、実質的には月間約11GBまでしか高速データ通信を利用できないことに注意が必要だ。月額料金の比較では、U-mobileのLTE使い放題2プランが月額2,730円で最安となっている。最低利用期間は12カ月となっているものの、1年以上使い続けるつもりであれば、U-mobileが最もお得と言えるだろう。なお、音声通話の通話料は20円/30秒で各社共通だが、U-mobile専用の通話アプリ「U-CALL」を利用すれば、半額の10円/30秒(不課税)で通話することが可能だ。○スマホセットプランでお得なキャンペーンも前述の通り、U-mobileではSIMカード単体プランに加えて、スマートフォンとSIMカードをセットにしたスマホセットプランも提供している。取り扱い端末は、ハイスペックなAndroidスマートフォン「Ascend Mate 7」(ファーウェイ製)のほか、ミドルレンジの「ZenFone 5」(ASUS製)、「Ascend G6」(ファーウェイ製)、低価格帯の「freetel priori2」(プラスワンマーケティング製)の4機種。スマホセットプランの端末代金は、一括払いまたは分割払いを選択可能。分割払いの場合、前述の音声通話SIM単体の月額料金に加えて、24カ月間は端末代金の分割支払金がかかる。なお、25カ月目以降は、SIM単体の月額料金と同様になる。Ascend G6のセットプランでは、LTE使い放題2プランのリリースを記念して、月額料金が最大6カ月無料になるキャンペーンを実施している。2015年9月30日までのキャンペーン期間中に、LTE使い放題2プランとAscend G6を同時に申し込んだ場合、同プランの月額料金2,730円が最大6カ月無料になり、6カ月目までは端末代金の分割支払金1,242円と通話料のみで利用することが可能。端末代金を一括払いした場合でもキャンペーンは適用される。Ascend G6は、4.5インチのディスプレイを搭載した手頃なサイズのAndroidスマートフォンで、シンプルで使いやすい独自のEmotion UIを標準装備していることが特長。同キャンペーンを利用すれば、合計で16,380円の割引となり、約13,000円の実質負担で同端末を購入することができる。これからスマートフォンを使い始める人にとっても最適なキャンペーンと言えそうだ。なお、同キャンペーンはAscend G6の在庫がなくなり次第終了となる。***4月1日より刷新されたU-mobileの料金プランについて紹介してきた。通信容量の増量や料金の値下げ、プランの新設によって、さらにお得で使いやすくなったU-mobileだが、とりわけ新設されたLTE使い放題2プランは、他社の類似プランと比較しても安価であり、おすすめだ。格安スマホに乗り換えて通信費を節約したい人はもちろん、初めてのスマートフォンを契約しようと考えている人も、この機会にU-mobileを検討してみてはいかがだろうか。
2015年04月20日NTTドコモは、60歳以上のドコモユーザーを対象に、基本料金を月額1,520円割引きする「シニアはじめてスマホ割」と、「かんたんスマホ講座」を1回無料で受講できる「はじめてスマホ」キャンペーンを24日より開始する。期間は6月30日まで。「シニアはじめてスマホ割」は、「ドコモケータイ」、「ドコモらくらくホン」を利用しているユーザーが、Xi対応スマートフォンへ契約変更した際、基本料金が最大2年間1,520円引きとなる割引きサービス。適用されるには「カケホーダイプラン」と「らくらくパック」、「データパック(S/M/L)」、「シェアパック10~30」(シェアパック子回線も対象)のいずれかに加入する必要がある。「かんたんスマホ講座」は、自宅にいながら遠隔でスマートフォンの使い方を学べる講座。1回あたりの受講料は1,800円だが、「シニアはじめてスマホ割」が適用されると、1回無料で受講できる。受講するには、「あんしん遠隔サポートセンター」からの予約が必要。無料となる講座の予約受付期間は「シニアはじめてスマホ割」の受付日から31日以内となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月16日アイシン・エィ・ダブリュは、同社が提供するカーナビアプリ「NAVIelite」のiPhone版において、月額400円の新料金プランが利用できるアップデート版「Ver.1.30.0」の販売を開始した。「NAVIelite」は、車の中での使いやすさを追求したというスマートフォン向けカーナビアプリ。地図データを内蔵しているため、通信ができない場所でも目的地検索、ルート設定、ルート案内などの機能が利用できる。これまでは新規購入するユーザー向けに、年額3,800円のプランが用意されていたが、iPhone版では月額400円のプランに変更となった。継続利用する場合は、年額3,800円のプランか月額400円のプランを選択できる。Android版については、6月以降に変更する予定だという。同社では、iPhone版の最新バージョン提供に合わせて、自転車やヘッドホンが抽選で当たる「今だけもらえるNAVIeliteホンモノキャンペーン」を実施する。応募期間は、6月30日まで。
2015年04月14日カゴヤ・ジャパンは4月7日、同社のレンタルサーバ・サービスの「データベースプラン」において、「SSDモデル」を追加した。料金は、標準ストレージ容量5GBの共用タイプの1カ月払いの場合で756円、同512GBの専用タイプの1カ月払いの場合で2万1,600円(いずれも税込)。データベースプランは、同社のDBサーバを単独で利用可能なサービス。SSDの採用により、従来のHDDモデルと比べて2倍以上の高速な環境を利用できるという。同社では、ストレージに負担が掛かるSNSやECサイトの利用に適するとしている。DBエンジンはMySQLかPostgreSQLを選択でき、DBの作成個数は無制限、不正侵入予防システム(IPS)を標準装備。申し込み後最短5分で利用可能。独立した専用のDBサーバを利用可能であり、現在利用中のサーバにシステムをインストールする必要は無い。外部DBサーバとして利用する場合、メインサーバのリソースを節約し、CMSなどの利用時における動作速度の改善を期待できるという。プランには共用タイプと専用タイプがあり、専用タイプの場合はメモリを16GBから32GBへ17万2,800円で拡張可能だ。
2015年04月07日U-NEXTは、同社が提供するMVNOサービス「U-mobile」において、4月1日から料金の改定や新たなプランの新設、通信容量の増量を行う。通信容量が増量されるのは、データ専用SIMの場合「3GBプラン」で月間5GBまでの高速通信が可能となる。音声通話付きSIMの場合は、「3GBプラン」と「1GBプラン」で通信容量が増量され、「3GBプラン」では月間5GBまで、「1GBプラン」では月間3GBまでの高速通信が可能になる。なお、いずれも月額利用料金は変わらず、データ専用SIMの「3GBプラン」(5GBに増量)は月額税別(以下同)1,480円、音声通話付きの「3GBプラン」(5GBに増量)は月額1,980円、「1GBプラン」(3GBに増量)は、月額1,580円となっている。利用料金を値下げするのは、データ専用SIM、音声通話付きSIMともに「ダブルフィックスプラン」。通信量が1GBを超過した際の値段が、データ専用SIMでは、月額1,680円から900円に、音声通話付きSIMでは、月額2,480円から1,780円に下げられる。新設されるプランは、音声通話付きで通信容量無制限の「LTE使い放題2」。U-mobileではすでに、通信容量無制限の「LTE使い放題」が用意されているが、こちらは6カ月契約で月額2,980円(音声通話付き)なのに対し、「LTE使い放題2」は1年契約で月額2,730円と月額利用料金と契約年数が異なっている。また、「LTE使い放題」はデータ専用SIMでも選択可能だが、「LTE使い放題2」は音声通話付きSIMの場合しか選択できない。そのほか、「LTE使い放題2」を申し込む際に、Androidスマートフォン「Ascend G6」を同時購入すると、「LTE使い放題2」の利用料金が最大6カ月無料になるキャンペーンも実施する。期間は4月1日から9月30日まで。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月26日グラモは3月24日、スマートフォンから家電を制御できるリモコン「iRemocon Wi-Fi」の月額サービス「iRemocon ゼロスタートプラン」を開始した。本体初期費用は0円で、月額使用料は330円(税別)。iRemocon Wi-Fiは、ユーザーが外出先からスマートフォンなどで家電を操作できるようにする学習リモコン。2014年12月に開始された一般販売モデルでは、本体代金として初期費用20,000円、外出先からのコントロール機能や音声操作、GPS機能といった「プレミアム機能」利用料として月額300円を支払う必要がある(いずれも税別)。このたび提供開始されたiRemocon ゼロスタートプランでは、本体代金の初期費用が0円、月額料金が税別330円。本体代金やプレミアム機能の使用料は月額料金に含まれる。機器の保証期間は、一般販売モデルでは1年だが、iRemocon ゼロスタートプランでは契約期間中。ただし、課金開始月から24カ月以内に解約した場合は解約金が発生する。iRemocon Wi-Fiは、無料のスマートフォン用アプリ「iRemocon Wi-Fi」から家電製品を操作できるというもの。本体の周囲に赤外線発光部が配置され、およそ20畳までのスペースに設置された家電製品のコントロールが可能だ。ただし、iRemocon Wi-Fiと家電製品の間に遮蔽物がある場合は操作できない。温度・湿度・照度センサーも内蔵。学習リモコン機能のほか、有線LAN機器を無線化できるWi-Fiコンバーター機能、電波の届きにくい場所の中継局となるWi-Fiリピーター機能を搭載している。サイズは直径105mm×高さ37mm、重量は130g。800件までのリモコンコード、100件までのタイマー設定を記憶可能だ。対応OSはiOS 5以上、Android 4.0以上。無線LANは、IEEE802.11b/g/nに対応している。
2015年03月24日グラモは、スマートフォンで家電を操作できるリモコン「iRemocon Wi-Fi」が月額税別330円で利用できるプラン「iRemoconゼロスタートプラン」の提供を開始した。一般販売モデルで本体代金が22,400円かかるが、同プランでは本体初期費用は無料となる。「iRemocon Wi-Fi」は同名のアプリをインストールしたスマートフォンやタブレットを使って家電を操作できる学習リモコン。テレビ、照明、エアコンなどを制御するほか、搭載のセンサーにより、温度、湿度、照度をアプリ上で確認することもできる。リモコンはウェブ上に用意された「UIデザイナー」を利用することで、自分好みのデザインにすることができる。同社ではこれまで、本体の一括販売を行ってきたが、本体の初期費用を0円で提供する料金プラン「iRemoconゼロスタートプラン」をリリース。同プランでは月額税別330円で利用でき、従来アプリ内課金でサービス提供してきたプレミアム機能(外出先からの操作、音声操作、GPS機能)も無料で提供される。一般販売モデルではなかった動作保証があるほか、機器保証も契約期間中はサポートされる。なお、同プランでは、課金開始月から24カ月以内の解約で解約金が発生する。
2015年03月24日アイシン・エィ・ダブリュは4月中旬、販売中のiPhone向けカーナビアプリ「NAVIelite(ナビエリート)」に対して、新しい料金プランが利用可能となるアップデート版をリリースする。従来の料金プランが3,800円/年(365日)のみだったのに対し、新規の料金プランでは初回購入時400円/月(30日)、継続購入時は3,800円/年(365日)と400円/月(30日)のプランを選ぶことができるようになるという。「NAVIelite(ナビエリート)iPhone 版」は、地図データを内蔵しているため、通信できない場所でも目的地検索、ルート設定、ルート案内などのカーナビ機能が利用可能。Door to Door ダイレクトガイドや走行車線案内機能、リアルタイムな渋滞情報の提供、SNS からの検索やシェア機能などを利用することができる。
2015年03月20日成熟しつつあるスマートフォン市場で、新たな話題の中心になっているのが"格安スマホ"だ。キャリアよりも低料金で利用できることが特長の格安スマホだが、名前は聞いたことはあるものの、詳しくはよく分からないという人も多いかもしれない。そこで本稿では、格安スマホがどんなもので、キャリアのスマートフォンとどう違うのかを詳しく解説していきたい。また、実際に格安スマホへ移行する際に、おすすめのサービス・端末についても紹介していこう。○そもそも「格安スマホ」って…?通常、スマートフォンを利用するには、NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクといった主要キャリアと契約することになる。ところが、キャリアのスマートフォンでは、月額料金が6,000~7,000円や、それ以上になる場合もあるなどと高額だ。そのため、高額な月額料金を理由に、スマートフォンへの移行を諦めていた人もいるだろう。そこで、注目を集めているのが、キャリアよりも低料金で通信サービスを利用できる格安スマホだ。スマートフォンや携帯電話では、"SIMカード"という小型のカードを装着することで音声通話やデータ通信が可能になるが、格安スマホではキャリアのSIMカードではなく、MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる通信事業者が提供するSIMカードを利用する。MVNOはキャリアのネットワークを借りて通信サービスを提供しており、このMVNOのSIMカードがいわゆる"格安SIM"であり、MVNOの通信サービスのことを"格安SIMサービス"または"MVNOサービス"という。MVNOサービスでは、SIMカードのみを単体で提供する場合が多いが、中にはSIMカードとスマートフォンをセットで提供しているサービスもある。SIMカードのみを提供するサービスの場合、自身でSIMフリースマートフォンなどの端末を用意する必要がある。そのため、端末とSIMカードを一緒に揃えたいのであれば、スマートフォンをセットで提供しているサービスを選択するのがよいだろう。格安SIMには、データ通信専用のSIMカードと、データ通信に加えて通話も利用できる音声通話SIMの大きく分けて2種類がある。音声通話SIMを利用すれば、キャリアと同様に090/080/070番号を使って通話できるため、キャリアのスマートフォンや携帯電話から格安スマホへの移行を検討している人には、音声通話SIMがおすすめだ。また、キャリア間の乗り換えでは、現在使っている電話番号のままで他キャリアに移行できるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)が広く知られているが、MNPに対応したMVNOサービスもあるため、キャリアで使っていた電話番号をそのまま使って格安スマホに乗り換えることも可能だ。なお、格安スマホはキャリアの提供するサービスではないため、「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアメールをはじめとするキャリア独自のサービスは利用できない。もっとも、「LINE」や「Gmail」などを利用すれば、キャリアメールの必要性はさほど感じないだろう。格安スマホというと、とにかく"安い"というイメージが先行しがちだが、SIMカードとスマートフォンをセットで提供していたり、音声通話やMNPに対応するサービスもあるなど、キャリアのスマートフォンから違和感なく乗り換えられる土壌が整ってきている。また、MVNOには、OCNやIIJ、BIGLOBE、U-NEXTなど、インターネットプロバイダを中心にさまざまな事業者が参入しており、各社がそれぞれ特徴のあるサービスを提供している。MVNO各社が提供するさまざまなプランの中から、自身の使い方に合わせて最適なプランを選べるのも、格安スマホの魅力と言えるだろう。○ネット使い放題プランも! 「U-mobile」で自分に合ったプランを探そう格安スマホを利用する際に、まず検討すべきは、どのMVNOのプランが自身の使い方に合っているかだ。スマートフォンも一緒に購入したい場合や、とにかく低料金に抑えたい場合、データ通信をたくさん利用したい場合など、重視するポイントは人それぞれで異なるだろう。そのため、さまざまな選択肢を用意しているMVNOサービスからチェックしていくのがおすすめだ。MVNOサービスの中でも、2段階定額制の「ダブルフィックスプラン」や、月間の高速データ通信量の制限がない「LTE使い放題プラン」など、ユニークなプランを提供しているのが、U-NEXTの「U-mobile」。U-mobileは、NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」と3Gサービス「FOMA」に対応した通信サービスで、利用エリアはドコモと同様。通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(理論値)となっている。U-mobileでは、データ通信専用の「U-mobile データ専用」、音声通話に対応した「U-mobile 通話プラス」というSIMカード単体のプランに加え、スマートフォンとSIMカードをセットにした「スマホセットプラン」も提供。SIMフリースマートフォンやドコモの中古スマートフォンをすでに持っていて、SIMカードのみを契約したい人はもちろん、スマートフォンとSIMカードを一緒に揃えたい人にも利用しやすいサービスと言える。音声通話SIM単体のU-mobile 通話プラスでは、月間の高速データ通信量に応じて4つの料金プランを用意している。普段はあまりデータ通信を使わない人であれば、2段階定額制の「ダブルフィックスプラン」がおすすめだ。同プランでは、通信量が月間1GB以下で月額1,480円(以下、料金はすべて税抜)、月間1GB超3GB以下で月額2,480円となる。データ通信をあまり使わなかった月は最低料金の1,480円に抑えることができ、使い過ぎても上限は2,480円となるため、安心してデータ通信を利用することができる。なお、通信量が3GBを超過した場合、当月末まで通信速度が128kbpsに制限される。一方、ネット動画を視聴することが多いなど、普段からデータ通信をよく使う人には、月間の高速データ通信量の制限がない「LTE使い放題プラン」が最適だ。同プランは月額2,980円で高速データ通信が使い放題になり、月間の総量制限がないことが特長。なお、U-mobileでは、他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うとしており、全く制限がないわけではない。だが、常識的な使い方であれば、通信量を気にすることなく高速データ通信を利用することができるだろう。このほか、U-mobile 通話プラスでは、通信量が月間1GBで月額1,580円のプラン、月間3GBで月額1,980円のプランを提供している。なお、いずれのプランでも、通話料は定額ではなく従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。ただし、同プラン専用の通話アプリ「U-CALL」を利用すれば、10円/30秒(不課税)と通話料を半分に減らすことが可能。たとえば、ドコモの新料金プランでは、通話料は定額だが、高速データ通信量が月間2GBのプランで月額料金は合計6,500円となる。そのため、通話料を考慮したとしても、U-mobileの利用料金がいかにリーズナブルかおわかりいただけるだろう。○スマホセットプランでは4機種をラインナップまた、U-mobileのスマホセットプランでは、SIMフリースマートフォン4機種を提供している。提供されている端末は、指紋認証機能などを備えたハイスペックなスマートフォン「Ascend Mate 7」(ファーウェイ製)、SIMフリースマートフォンとしては国内で1番人気の「ZenFone 5」(ASUS製)のほか、4.5インチで手頃なサイズ感の「Ascend G6」(ファーウェイ製)、LTE非対応だが低価格帯の「freetel priori2」(プラスワンマーケティング製)。低価格帯からハイスペックな端末まで、幅広いラインナップを揃えている。端末代金は一括払いまたは分割払いを選択可能。分割払いの場合、前述の音声通話SIM単体の月額料金に加えて、24カ月間は端末代金の分割支払金がかかる。たとえば、ZenFone 5でダブルフィックスプランを利用する場合、分割支払金を加えた合計料金は月額2,580円から。また、ZenFone 5でLTE使い放題プランを利用する場合、合計料金は月額4,080円となる。なお、25カ月目以降は、SIM単体の月額料金と同様になる。通常、SIMフリースマートフォンを自身で用意する場合、端末代や利用料などをあわせ、初期費用として3万円程度が一度に必要になる。しかし、U-mobileのスマホセットプランを利用すれば、初期費用を抑えて端末を購入できるため、お財布にもやさしいと言えるだろう。***本稿でも見てきた通り、格安スマホはキャリアよりも低料金で利用できるだけでなく、さまざまなサービスから自身の使い方に合わせて最適なプランを選択できることが魅力だ。とりわけ、MVNOサービスのU-mobileでは、スマートフォンとSIMカードのセット提供を行っているほか、2段階定額制プランやLTE使い放題プランなどを用意しており、自身に合ったプランを探すことができそうだ。なお、U-mobileのWebサイトでは、トップページの"かんたん料金診断"で自身におすすめのプランをチェックすることができる。格安スマホを検討している人は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年03月18日メルカリとヤマト運輸は17日、フリマアプリ「メルカリ」において、全国一律料金での配送できる新サービスを4月1日より提供すると発表した。メルカリとヤマト運の提携による新サービスでは、運賃の一部をメルカリが負担することで全国一律料金で配送が可能となる。発送は、「宅急便」、「宅急便コンパクト」、「ネコポス」に対応している。サービスの詳細な料金については、サービス開始時にメルカリがアナウンスする。そのほか、同サービスでは購入成立後、メルカリが出品者にQRコードを発行。ヤマト運輸直営店に配送商品を持ちこみ、QRコードを店頭端末「ネコピット」で読み取ることで送り状が印字されるため、送り状を手書きする必要がない。商品が購入者に届き、出品者と購入者が相互評価を行うと、販売金から販売手数料と送料が差し引かれ、出品者のアカウントに入金される。今後は発送窓口を拡大し、コンビニエンスストアなどでの送り状発行と発送の受付け、ヤマト運輸セールスドライバーによる集荷に対応していく予定。また、住所などの個人情報を開示する必要なく、「メルカリ」アプリでの配送手配だけで荷物が送れる匿名配送サービスも提供していくという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日ケイ・オプティコムは16日、「スマートフォンの利用」に関する意識実態調査の結果を発表した。それによると、スマホユーザーの約9割が今のスマホ利用料金は高いと感じていることがわかった。同調査は、2015年2月27日~3月2日にインターネット上で行われ、20~50代のスマホユーザー500人から有効回答を得た。自身が1カ月にスマートフォン利用のために支払っている平均金額(端末代+データ通信費+通話料)について尋ねたところ、「高いと感じている」と答えた人は88%に上った。実際に支払っている月額料金は、「7,000円以上8,000円未満」が23%で最も多く、次いで「6,000円以上7,000円未満」が19%、「8,000円以上9,000円未満」が13%となった。一方、理想のスマホ月額料金を聞くと、「4,000円以上5,000円未満」が22%、「5,000円以上6,000円未満」が17%、「3,000円以上4,000円未満」が15%と続き、「理想」と「現実」に3,000円程度のギャップが見られた。「格安スマホ」サービスについては、「言葉を聞いたことがあるが、サービス内容についてはよく知らなかった」という人が65%で、不安に感じるポイントとして「通信速度」や「回線のつながりやすさ」などを挙げる人が多かった。そこで、「格安スマホ」についての説明を紹介した上で利用意向を問うと、74%が「格安スマホ」に興味があると回答したという。
2015年03月17日スクーは3月6日、オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」に、法人向けビジネスプラン「schoo ビジネスライトプラン」を導入すると発表した。schoo ビジネスライトプランの特徴は、学習サービスに月額契約した企業・団体のユーザーが1500本以上(2015年2月現在)の動画授業を受講できるというもの。PC、スマホ、タブレットでの視聴に対応し、再生回数の制限がない。動画授業のジャンルは、Webデザイン、プログラミング、基礎ビジネススキル、新規事業開発やチームマネジメントなど多岐に渡る。現在は、1日で平均3~4本を追加しているという。価格はすべて税込みで、20人までが1万9600円/月、上限50人が4万7530円/月、上限100人が9万3100円/月となる。契約期間は1年でWebページから申し込める。今後は、利用者の受講履歴を管理できる機能などの実装を検討している。
2015年03月08日ジランソフトジャパンは3月2日から、企業向けオンラインストレージサービス「DirectCloud-BOX(ダイレクトクラウド・ボックス)」の新料金プランを提供開始した。新プランは、ストレージ容量500GBで月額2万5,000円の「アドバイスプラン」と容量1TBで月額9万円の「プレミアムプラン」の2種類。「DirectCloud-BOX」は、セキュアかつ効率的にファイル転送・共有が実現できるユーザー数無制限の企業向けオンラインストレージサービス。ユーザー管理、ファイル確認、デバイス管理、ネットワーク管理、利用状況の監視機能などの管理機能が揃っている。新プランのうち、アドバンスプランは中規模のユーザー企業が手軽に利用できるよう、プレミアムプランはより本格的なオンラインストレージの利用を希望するユーザー企業に向けて新設したという。
2015年03月02日ロックオンは2月25日、インターネット広告効果測定システム「アドエビス」で、コンテンツマーケティング計測に特化した新プランの提供を開始した。同プランは、過去にロックオンで行った、GIZMODEとライフハッカーにおけるコンテンツのアトリビューション効果の分析実績や、All Aboutのタイアップ広告を利用したエンゲージメント分析手法など、豊富なノウハウをより多くのユーザーに提供できるよう設計されたもの。コンテンツマーケティングは、クリック・自然検索に加えて、ビューまで一貫して計測する必要があるため、同プランでは、ADエビスやSEOエビス、ViewThruエビスをパックにしたほか、専用の分析テンプレートもセットで利用することが可能だ。利用料金は月額4万円(税別)~で、アドエビス新規申し込みから6カ月間適用されたのち、7カ月目より通常料金での提供となる。
2015年02月26日ブラザー販売のWeb会議システム「OmniJoin」が、ユーザーインタフェースを一新。聴講者のマイク機能がオフの状態でも意思表示を行える挙手機能、資料を共有する際のテキスト入力機能(手書き入力は既装備)、Web会議中に書き込まれた内容の保存機能などが加わった。また、「プレゼンテーション」や「グループディスカッション」といったモード設定にて、出席者の役割やレイアウトを一括変更できるようにした。料金プランも新しくなり、導入規模や利用シーンにより柔軟に対応できるようになっている。例えば、端末の最大接続数が10台の場合、「エコノミープラン10」では月額19,800円、年額198,000円だ(いずれも税別)。そのほか、端末の最大接続数が最大3台、最大5台といったプランも用意している。クライアントソフトウェアの対応OSは、Windows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、iOS 6.0以降(端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降、iPod touche 5th以降)。
2015年02月26日キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"が注目を集める一方、主要キャリアでは音声通話を定額とする新料金プランを昨年より導入するなど、スマートフォンの利用料金の二極化が進んでいる。ユーザーは、スマートフォンの月額料金についてどのくらいが適正と感じ、"格安スマホ"にはどんなイメージを持っているのだろうか? そこで、スマートフォンユーザーのマイナビニュース会員1,005人を対象に、スマートフォンの利用実態についてアンケート調査を行った。○適正だと思うスマホの月額料金は「6,000円未満」が約8割まず、現在利用しているスマートフォンの月額料金を尋ねたところ、「6,000円以上、8,000円未満」が40%でもっとも多く、次いで「8,000円以上」が23%、「4,000以上、6,000円未満」が22.3%などという結果になった。上位2位を合計すると、毎月6,000円以上の月額料金を支払っているユーザーが63%にも達することが明らかになった。一方、スマートフォンの月額料金で適正だと思う額を聞いた質問では、「4,000円以上、6,000円未満」が36.2%、「2,000円以上、4,000円未満」が30.9%、「6,000円以上、8,000円未満」が17.3%などとなった。適正額を6,000円未満だとするユーザーが約8割に達したほか、そのうち4,000円未満が適正だとする回答も4割以上にのぼった。実際のスマートフォンの月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあることがわかる。次に、現在のスマートフォンの料金プランについての不満を複数回答可で聞いた。すると、「月額料金が高い」という回答が71.7%で圧倒的に多く、「端末代が高い」(38.5%)、「データ通信量の制限があること」(36.7%)などの回答が続いた。また、「その他」(3.4%)を選択した回答の中には、「通話しないのに、通話し放題プラン」といった、キャリアの新料金プランに対する不満の声も見られた。また、1カ月に利用するデータ通信量を尋ねたところ、「1GB以上、4GB未満」が43%、「4GB以上、6GB未満」が21.4%、「1GB未満」が11.5%となり、1カ月に6GB未満しか利用しないユーザーが計75.9%に達した。また、1カ月に4GB未満しか利用しないというユーザーだけでも過半数にのぼり、ほとんどのユーザーがそれほどデータ通信量を利用していない実態が明らかになった。なお、これまでデータ通信量を使い過ぎて、通信速度が制限された経験があるかを聞いた質問では、「制限されたことはない」(53.7%)が過半数となった一方、「数回制限されたことがある」という回答も25.7%に達した。それほどデータ通信量が利用されていない実態と矛盾するようにも思えるが、普段はあまりデータ通信量を使わないものの、特定の月だけデータ通信量を使い過ぎて、速度制限を受けてしまったような状況が想定される。そのため、キャリアや格安SIMサービスで提供されている、データ通信量を"チャージ"する仕組みは有効と言えそうだ。続いて、1カ月の通話時間についても尋ねた。すると、「1分以上、30分未満」が51%で過半数となり、「1分未満」(9.8%)という回答を含めると、通話料が30分未満というユーザーが6割以上にも達した。主要キャリアが導入した新料金プランでは、音声通話が定額で利用できることが特徴だが、旧料金プランの基本料金と通話料から算出すると、1カ月に49分以上の通話発信をした場合に、通話定額プランがお得になる計算だ。そのため、多くのユーザーにとっては、通話定額プランはメリットがなく、むしろ損になる可能性がある。最後に、"格安スマホ"に興味があるかを尋ねたところ、「ある」が45.6%、「ない」が50.5%、「すでに利用している」が4%となった。約半数のユーザーが"格安スマホ"に興味を持っているか、すでに利用しており、"格安スマホ"の認知が広がっていることがわかる。また、"格安スマホ"に対するイメージを自由回答で聞いたところ、「料金が安い」「経済的」と低料金をポジティブに捉える意見がある一方、「安かろう悪かろう」「少し安心感がない」「安いが制限がありそう」など、低料金であることを不安視する声も見られた。○有力な選択肢になる"格安スマホ"、おすすめはSo-netのスマホセット!?今回の調査結果からは、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーが月額料金に不満を持っていることがわかった。また、多くのユーザーがデータ通信量や音声通話をそれほど使っていない実態も明らかになり、キャリアの料金プランに不満を持っている人にとっては、今後は"格安スマホ"が有力な選択肢になりそうだ。ここで格安スマホについて簡単におさらいしておこう。格安スマホは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する"格安SIM"と呼ばれるSIMカードを利用したスマートフォンのこと。格安SIMは一般的に、インターネットのみ利用できるデータ通信専用プランと、これに加えて090/080/070番号で音声通話を利用できる音声通話対応プランの2種類がある。ここ最近では、音声通話対応プランを提供するサービスが一般的。NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」、IIJの「IIJmio」、日本通信の「b-mobile」、So-netの「So-net モバイル LTE」などのサービスがそれだ。これらのサービスではMNPに対応し、現在利用中の電話番号のままで乗り換えられるなど、キャリアのスマートフォンと同等に利用することが可能。また、SIMカードとスマートフォンをセット販売するサービスも増えており、ユーザーは2年間の分割払いなどで、初期費用を抑えて端末を購入することが可能になっている。スマートフォンをセット販売するプランの中でも、既存の携帯キャリアに見劣りしないハイスペックな端末を提供しているのが、以前マイナビニュースで紹介したSo-netのスマホセットプランだ。同社が提供する「LTE SIM+ スマホセット4980」は、指紋認証機能などを備えた6型Androidスマートフォンの「Ascend Mate7」(Huawei製)を提供。月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(36回払い)で4,980円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかるが、仮に1カ月に30分の通話をしたとしても通話料は1,200円、合計利用料金は6,180円となるため、キャリアと比べると割安だ。データ通信の仕様については、一般的なSIMサービスの場合、月間2GBや4GBといったデータ通信量の月間総量制限が設けられているが、同プランでは月間の総量制限がないのが特徴となっている。同プランで通信速度制限が行われるのは、当日のデータ通信量が360MBに達した場合(速度制限は当日の23時59分まで)のみで、単純計算すれば、月間約11GBの高速通信が利用可能だ。前述の調査結果では、6,000円未満の月額料金を適正と考えるユーザーが約8割となったが、月額4,980円の同プランでは、通話料を加えたとしても、十分"適正"な金額に料金を抑えることができるだろう。また、"格安スマホ"に対するイメージで懸念されていたデータ通信量などの制限も気にする必要がないほか、ソニーの子会社であるSo-netが提供するサービスのため、"安心感"への心配も払拭されるはずだ。また、同サービスでは「スマホセット2480」として、より格安な端末のセット販売も行っている。同プランで提供される端末は、5型Androidスマートフォンの「Ascend G620S」(Huawei製)で、低価格帯ながら十分なスペックを備え、初心者ユーザーにも最適なSIMフリースマートフォンだ。同プランの月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(24回払い)で2,480円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。また、高速通信を利用できるデータ通信量は月間1.5GBで、超過すると通信速度制限が行われるが、同プランでは制限されても最大300kbpsの通信速度で利用できることが特長。他社では最大128~200kbpsに制限されることも多いが、最大300kbpsであれば、Webサイトの閲覧やメッセージアプリのやりとりも問題なく利用できるだろう。もちろん、データ通信量をチャージすることも可能だ。データ通信をそれほど使わず、より低料金に抑えたいという人にとっては、同プランがおすすめだ。***本稿でも紹介した通り、マイナビニュース会員を対象としたアンケート調査では、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正と思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーがスマートフォンの料金に不満を持っていることが明らかになった。また、キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"については、現在利用していない人も半数近くが"興味あり"と回答しており、今後は有力な選択肢となることが予想される。キャリアのスマートフォンの料金に不満のある人は、So-netの「スマホセット4980」をはじめとする"格安スマホ"をチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年02月24日KDDIは、下り最大1Gbpsの光回線サービス「auひかり ホーム」の新料金プランとして「ずっとギガ得プラン」を3月1日より提供する。3年間の継続利用を条件に、通算契約期間に応じて段階的に月額利用料が割り引かれる仕組み。同プランはauスマートフォンと固定通信のセットで割引きが適用される「auスマートバリュー」の対象となる。「ずっとギガ得プラン」は、プロバイダとして「au one net」を利用した場合に、ネットの月額利用料が1年目は5,100円、2年目は5,000円、3年目以降は4,900円と段階的に安くなる料金プラン。既存のauひかり利用者も、同プランに変更することで、契約期間に応じた割引きが受けられる。すでに3年以上、auひかりを継続利用している場合は、同プランに変更することで、変更月から月額4,900円で利用できる。この結果、3年目以降は、従来の「ギガ得プラン」よりも、月額300円安く利用可能となる。また、新規で「auひかり ホーム」を契約し、同プランへの加入者を対象に、開通月から最大12カ月間、月額400円を割り引く「ずっとギガ得プラン」デビュー割も実施する。これにより、新規利用者の場合、1年間、月額4,700円で「auひかり ホーム」が利用できる。なお、「ずっとギガ得プラン」を利用の場合、3年単位での自動更新となる。途中解約の場合は契約解除料として、15,000円かかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月12日ニフティは同社が提供するMVNOサービス「NifMo」において、2月1日より料金を改定し、「4GB」プランを月額税別(以下同)2,500円から1,600円にするなど一部プランの値下げを実施する。現在、「NifMo」を利用しているユーザーは2月利用分より新料金が適用される。「NifMo」の利用料金改定により、「データ通信プラン」の「4GBプラン」が月額2,500円から1,600円に、「7GBプラン」が3,500円から2,800円に値下げする。また、「データ通信プラン」と組み合わせる「契約タイプ」の「SMS対応」も250円から150円に値下げする。なお、Androidスマートフォン「ZenFone 5」との同時購入「スマホセット」は価格変更されない。料金改定に合わせ、「データ通信プラン(2GB/4GB/7GB)」の変更受付を29日より開始している。プラン変更した付きの翌月より変更後の「データ通信プラン」が利用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日NTTぷららは、LTE対応の高速データ通信サービス「ぷららモバイルLTE」に音声通話機能を追加した2つの新プランの提供を記念して、指定のスマートフォンの購入者を対象にしたキャッシュバックキャンペーンを開始した。同社は、通信容量に制限のない高速データ通信サービス「定額無制限プラン」に音声通話機能を追加したプラン「定額無制限プラン 音声通話プラス」と、日次70MBまで高速データ通信が使える「定額ライトプラン」に音声通話機能を追加した「定額ライトプラン 音声通話プラス」を29日に発表。あわせて、サービス申込み時に「Ascend G620S(8GB)」(ホワイト)と「Ascend Mate7(16GB)」(シルバー)のセットでの購入を可能にした。販売価格は前者が税込み23,544円、後者が同53,784円となる。新たに始めるキャンペーンでは、期間中に新プランに加入し、スマートフォンをセットで購入したうえで、同社のアンケートに協力した先着1000人を対象に、18,000円をキャッシュバックする。キャンペーン適用により、端末の実質負担額は、「Ascend G620S」が税込み5,544円、「Ascend Mate7」が同35,784円となる。キャンペーン期間は1月29日から3月2日まで。なお、同キャンペーン利用者には、12カ月間の最低利用期間が設定される。最低利用期間途中の解約は違約金として18,000円(不課税)がかかる。さらに、プランの最低利用期間途中の解約は、別途、違約金として8,000円(不課税)がかかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日